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CLプレミアリーグの入れ替えルール CL(カンパニーリーグ)では同一リーグに同一商会から2艦隊までしか出せません。あやしげ内でCLのプレミアリーグに3艦隊以上が競合する場合について以下の通りにすることとします。 ~ 記載についての注釈 ~ プレミアリーグ出場艦隊をA艦隊・B艦隊と記載する Aリーグ出場艦隊をC艦隊と記載する ~ 入れ替えルール ~ C艦隊がプレミアリーグ昇格条件を満たした場合、A・B艦隊のうち下位の成績の艦隊(以降、下位艦隊と記載)と入れ替わる ただしA・B艦隊がどちらもプレミアリーグ4位以内と好成績を残した場合、C艦隊と下位艦隊で入れ替え戦をCL終了後におこなう下位艦隊が4戦中3勝1敗以上ならプレミアリーグに残留 上記以外ならC艦隊が入れ替わりでプレミアに昇格
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「2つカメラで撮影した。片方のカメラの音が悪く、なるべく画質を保ったままで音だけ入れ替えたい」というときはこちらの方法を試してみてください。 【STEP1】音の入れ替え ①メイントラックに、画質の良い方の動画を載せます。 ②オーバーレイトラックに、音が良い方の動画を載せます。 ③映像をみつつ、タイミングを合わせます。 ④音が悪い方をタイムラインで選択し、右クリックして「ミュート」を選択します。 ⑤音が良い方をタイムラインで選択し、右クリックして「オーディオの分割」を選択します。 ⑥オーディオトラックに音が移動したので、いらない方の映像を選択し、削除しまs。 【STEP2】スマートエンコード ①[完了]→[コンピューター]と進みます。 ②[プロジェクト設定に合わせる]にチェックを入れてから、[最初のビデオクリップに合わせる]に変更します。 ③[開始]を押して出力します。
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モデルの顔やポーズを入れ替えてみよう デザインドールの特徴の一つとして モデルごとに所持しているポーズやモーフィングのデータを他のモデルに適応することが出来るよ。 分かりやすく説明するためにそれぞれ違うポーズをとった2体のモデルを用意。 ポーズを入れ替えるために 赤い四角で囲んだ男性のポーズタグと 青い四角で囲んだ女性のポーズタグを入れ替えます。 入れ替え方はタグを直接ドラッグで移動させればOK。 タグを移動させただけで男女のポーズが入れ替わったよ! 顔を入れ替えたいときも方法は同じ。 顔は体型のデータだからモーフィングタグをドラッグすればできるよ。 名前 コメント
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セテンタ・ライト、左手頭後ろすぐ前に エンチュ、両手肩(女後ろ) 右回り、両手入れ替え ボックスで後ろに左肘かけて、右手左首にかける すぐ右手離して、ソンブレロ 前に歩きながら左手頭の右左そのまま下へ、右手引いて女フック右手前に持っていって、女、男の左横に 背中にある左手を外側に押して上に、男の頭右側にかける ディレケノ
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BBS入れ替えのお知らせ ※現在使用中のBBSではログの保存が500件しかできなかったため、BBSの入れ替えを行いました。 なお、今までのBBSも予備として残しておく予定です。 戻る→お知らせ トップページ
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日本語フォントを入れ替えるには、root 権限を取得するか、adb 等、何らかの方法で /system/fonts のファイルを修正できる手段が必要。 DroidSansJapanese.ttf が Android の日本語フォントに該当し、True Type フォントを DroidSansJapanese.ttf の名称で /system/fonts/ に配置すればいい。一般的に OS に付属しているフォントはその OS でしか使用できないライセンスになっているので、ライセンスの問題の無いフォントを入手することが推奨される。 IPAフォント http //ossipedia.ipa.go.jp/ipafont/index.html adb によるフォントのインストール方法 フォントを用意して、DroidSansJapanese.ttf にリネームしてから、コマンドを実行。 # adb push DroidSansJapanese.ttf /system/fonts/ # adb reboot updater によるフォントのインストール方法 updater を入手する。 設定- ソフトウェアツール- ソフトウェア更新から、install_japanese_font.zip を指定 システム再起動がおこり、リカバリーモードでフォントがインストールされる。 updater を適用するには、リカバリー領域がデフォルトの状態でなければならない。つまり、リカバリー領域を書き換える clockworkmod 等をインストールしている場合は、updater は適用できない。
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投稿日:2009/02/20(金) ピンポーン……。 呼び鈴が来客を知らせ、早百合は小走りにドアに向かった。 予想より少しだけ早い到着に、緊張しながら戸を開ける。 「こ、こんにちは――」 「こんにちは早百合さん。お久しぶりね」 「はい、お義母さんもお元気そうで――」 早百合は悦子を見つめ、軽く頭を下げた。 こうして顔を合わせるのは正月以来、実に半年振りだった。 決して不仲という訳ではないのだが、生真面目で 堅い雰囲気を漂わせるこの姑に早百合は苦手意識を持っており、 今でも電話や手紙で形だけの挨拶しかできないのだった。 「――どうぞ、今お茶を入れますから」 「いいのよ、お構いなく」 悦子はそう言いながらリビングを見回している。 どんな家具が置いてあるか。散らかってはいないか。 カーテンの色や飾られた花の選びなど、早百合には姑の視線が 二人の生活を隅々までさぐるような不快なものに感じられた。 (……いけない、考えすぎだわ) 結婚して二年になるが、悦子が早百合に注文をつけたことなど 数えるほどしかない。ただ黙って息子夫婦の新婚生活を 距離をおいて見守っているだけだ。 早百合は被害妄想じみた自分の勘ぐりを反省した。 早百合と悦子はテーブルを挟んで向かい合って座った。 「明宏は早く帰ってくるのかしら」 「そうですね。出かける前、今日は定時だと言ってました」 「――そう……」 少し話して口を閉じ、ゆっくりとコーヒーをすする。 二人の会話はその繰り返しだった。 (……うう、間が持たないなあ……) ちらりと悦子を見やる。 小柄でひょろりと痩せた姑の手足は棒キレのように細く、 手の甲には青い静脈が浮き上がっていた。硬く引き結ばれた 一文字の唇は薄く、口元や目尻には隠しようもない皺が 幾重にも刻まれており、壮年の老いを如実に示していた。 「……それでね、早百合さん」 「――あ、はい」 観察を中断させられ慌てて返事をする。 「今日ここに来たのはね、一つ聞きたい事があるの」 「……はい、何でしょう?」 重々しく口を開く悦子に軽い不安を感じ、早百合は 思わず膝の上で両手を握り締めてしまった。 「あなたたちの生活に干渉するつもりはないわ。 ――でも、明宏の母親として、やっぱり確認しておきたいの」 じっとして耳を傾ける早百合に悦子が問いを発した。 「結婚してから二年になるけど、そろそろ子供はできないの?」 「…………」 とっさに返す言葉がなく、彼女は黙って姑を見ていた。 「ほら、やっぱりね、私だって五十五にもなると、 そろそろ孫の顔が見たいと思うものなのよ。 あなたたち二人の可愛らしい赤ちゃんを、ね」 「それは……よくわかります」 神妙な顔でうなずく早百合。 茶色に染めたストレートのロングヘアがふわりと揺れる。 明宏と結婚して、来月で丸二年を迎える。にも関わらず、 早百合には出産どころか妊娠の気配すらなかった。 新婚のうちは夜の営みに精を出した頃もあったのだが、 最近は月に一度するかしないか。明宏は妻よりも 仕事に熱中していたし、早百合もまだ二十代という事で 入院やら子育てのわずらわしさやらを考えると、 今まで積極的に子供を作ろうとは思っていなかった。 だが、姑はそれが気に入らないらしい。 「――私たち夫婦にも、何度も別れようと思ったときがあったわ。 でも、それを何とかしてくれたのが子供の存在だったの。 夫婦にとって子供はかけがえのない大事なものなのよ」 「……はい」 「早百合さんももうすぐ三十じゃない。最近遅くなってるって よく聞くけれど、子供を産むならやっぱり早い方がいいわ。 だから、できれば来年には孫の顔を見せてほしいのよ」 珍しく饒舌な悦子のお説教に、早百合は小さな怒りを覚えていた。 ――子供ができないのは私のせいじゃない。明宏のせいよ。 親だからって、人の家庭に干渉しないで。 「…………」 だが、さすがに言葉には出せず、早百合は黙ってうつむいていた。 しかし悦子は早百合の様子から、良い返事を受け取れないと思ったようだ。 たたみかけるように嫁への言葉を再開する。 「厳しく言うつもりはないけれど……あなたは明宏のお嫁さんなの。 親としては早く元気な孫の顔を見せてほしい、と思うのよ。 あなたのご両親だって、きっとそう思っていらっしゃるわ」 「で――でも……」 「あなたはまだ若いから、急ぐ必要はないって思ってるでしょう。 でもあなただって、子供を産んで、育てて、 私みたいなお婆ちゃんになるときが来るの。あっという間よ」 自分がこの、枯れ木のような姑のようになる。 その言葉に早百合の顔が怒りに歪み、荒い言葉を投げかけた。 「そんな事言わないで下さい! ……黙って聞いてたら、赤ちゃん赤ちゃんって……。 私が悪いんじゃありません!」 肩で息をしながら姑をにらみつける早百合。 しかし悦子は怒るでもなく、落ち着いて嫁の姿を見つめていた。 「――そうね。ひょっとしたら悪くないのかもしれない。 でも、やっぱりあなたのせいかもしれないでしょう?」 「そんなの――!」 「……だから、それを確かめようと思うの」 悦子は薄いブラウンのバッグをゴソゴソとあさり、 安物くさい型落ちの携帯電話を取り出した。 「……?」 いぶかる早百合に構わず、どこかに電話をかける。 「――私よ、すぐきてちょうだい」 その言葉が終わるか終わらないかのうちに――。 ピンピンピンピンピンピンピンポーン……。 呼び鈴がけたたましく鳴り響いた。 いたずらかと身構える早百合だったが、悦子は手を振り 「開けてあげてちょうだい。私が呼んだの」 と言う。 訳がわからずドアを開けた早百合は、思わず息を飲んでしまった。 「――こんにちは」 そこには高校生くらいの、一人の少年が笑顔を浮かべて立っている。 テレビに出てくるタレントなど比較にならぬ美貌に、 早百合は一瞬ならず心を奪われてしまった。 「ごめんなさいね、手間をかけさせて」 「いいえ、いいんですよ。暇でしたから」 にこりと笑って少年を出迎える悦子。 どうやらこの子を呼んだのはこの姑らしい。 だが親戚の子には見えないし、どこで知り合ったのか――。 早百合は不思議に思いながらも、 少年を部屋に上げコーヒーを入れてやる事にした。 親切そうな少年だし、悦子が呼んだのならまあ間違いはないはずだ。 「ありがとうございます」 彼は微笑んで礼を言った。その笑顔にまたときめく早百合。 「ええと……それで、僕を呼んだのは――」 「そう、ぜひお願いしたいの」 挨拶もそこそこに、少年は悦子と言葉を交わす。 早百合には何の話かわからなかったが、 二人の間ではもう話が済んでしまっているらしい。 「わかりました」 少年はうなずいて立ち上がると、座っている早百合の隣に立った。 「――失礼します」 「え? え?」 キョロキョロと少年と姑を見比べる彼女だったが、 彼はそれに構わず細くしなやかな腕を早百合に伸ばした。 「な、何を――!」 抵抗する間もなく、少年の手が早百合の首にかかる。 そして次の瞬間――。 「……え?」 間の抜けた声と共に、早百合の首が引っこ抜かれてしまった。 首から下の感覚がなくなる非常識な状況に、 彼女は目を見開いたまま唖然とするしかない。 「な、何これ……どうなって――」 慌てふためく早百合の首をテーブルにそっと置くと、 少年は悦子の方に近づいてゆく。 「まあ――」 悦子は首のなくなった早百合の体を 軽い驚きの視線で見つめていたが、すぐに少年に向き直った。 「じゃあ、こちらもお願いするわ」 「はい」 短い返事と共に、今度は悦子の首が取れる。 体のなくなった白髪交じりの灰色の頭が、 早百合には毛糸の塊のように見えた。 少年は悦子の首を持ったまま、テーブルの向かいに回りこんだ。 そこには首のとれた早百合の体が座っている。 「な、何するの…… !?」 言い終わるが早いか、悦子の首が早百合の体につけられていた。 「―――― !?」 「はい、終わりましたよ」 落ち着いた少年の言葉に立ち上がる悦子。 「あらあら、まあ……」 悦子は自分の体を確認するように見下ろすと、 その場でくるりと一回転してみせた。 いつもの、薄いピンクのブラウスと 青いフレアスカートに包まれた体が他人のようにふわりと回る。 「お、お義母さん! やめて下さい!」 訳がわからないが、とにかく危険を感じて叫ぶ早百合。 だが悦子は全く気にしない様子で、ブラウスの中をのぞきこんだり 胸の大きさを揉んで確かめたりしている。 どことなく楽しそうだ。 「――最近の若い子はこんなのをはいてるのねえ。 私の頃じゃ考えられなかったわ……」 スカートを思いっきりまくり上げ、黒いショーツを丸出しにしてつぶやく。 「きゃああっ! み、見ないでっ!」 大胆にも横の少年に下着を見せつける姑に悲鳴をあげるが、 首だけとなった早百合には何もできない。 やがて満足したのか、悦子が顔をテーブルの上に早百合に向けた。 「……うふふ、ごめんなさいね早百合さん。 でも、やっぱり私たちは孫が欲しいのよ」 「そ、それならどうして――」 「いつまで待っても子供ができないんだもの。 仕方がないから、私があなたの代わりに子作りしてあげるわ」 「―――っ !?」 想像もしていなかった悦子の発言に絶句する早百合。 つまり、悦子が早百合の体で明宏と交わるという事だ。 体は夫婦でも顔は実の親子、倫理上許されるはずがない。 早百合はその現場を想像し、あまりの恐ろしさに戦慄した。 「ば、馬鹿な事言わないで下さい !! 早く私の体を返して !!」 「ほんの2、3ヶ月だけだから許してちょうだい。 ちゃんと子供ができたら、この体を返してあげるわ。 それまでは私の体を使っててもらうわね」 「お、お義母さんの…… !?」 青く静脈の浮き出た義母の手を思い出す。 自分がこの醜悪な壮年女の体を使うなどとても耐えられない。 「まあそういう事なんで――」 軽く言うと、少年が早百合の頭を持ち上げた。 「……や、やめて! お願いっ !! やめてぇぇっ !!」 嫌悪のあまり必死で叫ぶ早百合だったが、首だけで抵抗できるはずもない。 とうとう悦子の体にくっつけられてしまった。 「いや……こんなの……いやあ……」 自分の体を見下ろし、顔をくしゃくしゃに歪める早百合。 地味な灰色のスウェットと紫のスカートから 肉のそぎ落ちた手足が無造作に生えているのが見える。 葬式用かと思ってしまう真珠のネックレスの下には 元々小さかったであろう乳房が力なく垂れていた。 痛む腰、縮んだ背、全てが若い自分のものとは違っていた。 テーブルの向こうから、悦子が逆転した身長差を 見せつけてくるように見下ろしてくる。 「あら、でも意外と悪くないじゃない。お似合いよ」 「私……こんなの嫌です !!」 「ごめんなさいね。ちょっとの間だから、我慢してちょうだい」 半泣きになる早百合に向かって姑は優しく、 だが決して妥協しない口調で告げた。 「夕食のお買い物まだでしょ? 行ってくるわね。 今夜は腕によりをかけなくちゃ、うふふ♪」 そう言って、悦子は早百合を置いて出かけてしまった。 後に残されたのはにやにや笑う少年と早百合のみ。 「あなた、何て事してくれたのよ !!」 「いや、僕は言われた通りにしただけですよ。 文句はお義母さんに言ってもらわないと」 「早く私の体を返して !! お義母さんに好き勝手されるなんてまっぴらよ!」 涙声で怒鳴る早百合を、少年は微笑んで見つめていた。 ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ 日の沈む頃になって、早百合の夫が帰ってきた。 「ただいま――」 「おかえり、明宏」 玄関で自分を出迎える母親の姿に明宏は驚く。 「お袋――来てたのか?」 「今日から私が早百合さんの代わりですからね、そのつもりで」 何やら訳のわからない事を言われてしまった。 早百合はどうした、と聞いても母は何も教えてくれないし、 一体どうなっているのか、明宏にはさっぱりだ。 「さあ、いっぱい食べなさい」 こうして母が作った料理を口にするのは久しぶりだ。 懐かしい味噌汁の味に、明宏はつい飯をかきこんでしまう。 「――ごちそうさん、美味かったよ」 「そう、嬉しいわ」 食べ終わった明宏は、もう一度悦子に尋ねてみた。 どうして母がここにいるのか。早百合はどうしたのか。 「明宏、こっちにおいで」 「何だよ……?」 やはり母は答えず、明宏を和室に呼んだ。 悦子は明宏の前に立ったまま話し出す。 「二人の事が心配でね……私が手伝いに来たのよ」 「? ……何の話――」 いきなりブラウスを脱ぎ始めた母に慌てる息子。 「おい、おふくろ、何やってんだよ !?」 明宏が止めるのにも構わず、悦子はブラとショーツだけの姿になった。 あまりの事に呆れ果て、明宏がため息をつく。 「早く服着ろよ。今さらおふくろのしなびた体見ても……」 「よく見てみなさい、本当にしなびてる?」 「え――?」 その言葉に促され、母の裸体を眺める明宏。もちろんそこには 五十代半ばの染みとしわだらけの肉体があるはずだった。 だがブラに包まれた悦子の胸はぴんと張り、やや肉のついた腰も 見ていて決して不快になるものではない。 はいている派手なショーツにも、思わず唾を飲んでしまう。 明らかに老いた母の体ではない、若々しい肉体だった。 しかも、そのブラやショーツは彼がよく知っている――。 「……早百合? 早百合なのか?」 「よくわかったわね。そう、この体は早百合さんのなのよ」 「でもなんで、おふくろが早百合の――」 「最近あんた、早百合さんとしてないって言うじゃない? だから、私があの子の代わりにしてあげるの」 悦子は精一杯の力を込めて、明宏を畳の上に押し倒した。 「うわっ、何するんだ!」 「……何って、決まってるでしょう?」 倒れた息子のズボンをさぐり、悦子が陰茎を取り出した。 それを左右の指で淫らにしごき、こすりあげる。 「――お、おふくろ、やめろ……」 「お風呂で洗ってあげてたアレが、こんなに大きくなっちゃって。 やっぱりお父さんの子ね」 悦子は驚くほど熟練の手つきで肉棒をしごきたててくる。 初めて体験する母親の愛撫に、明宏は翻弄されるばかりだ。 「……くっ !!」 こらえ切れなくなったのか、陰茎の先から 白い汁が勢いよく噴き出し、悦子の若々しい肌を汚した。 「あらあら。手だけで出しちゃうなんて、困った子ね。 出すなら膣内に出してほしいのだけど――」 今度はブラを脱ぎ捨て、露になった乳房を息子の顔に押し付ける。 「……んー! むぅ!」 「ほら。母さんのオッパイ、吸いなさい」 最初は抵抗していた明宏だが、興奮したのか観念したのか、 やがて乳首を口に含むと悦子の豊かな胸を吸い始めた。 「ん……懐かしいわね。 夢中でおっぱいを吸ってた赤ちゃんの頃、思い出すわ」 こっちも性感が高ぶってきたらしく、赤い顔で熱い息を吐く悦子。 「あん……胸だけじゃなくて、こっちも……」 畳の上に明宏を寝転ばせた悦子は、ショーツを脱ぐと 息子の顔の上に内股で座り込んだ。 しっとりと湿った陰部が顔を濡らす感触に再び明宏のが硬くなる。 おずおずと舌を伸ばし、彼は母の女陰をなめ始めた。 ――ピチャ、ピチャ……。 「ああ――いい、いいわあ……」 数十年ぶりの快感に、悦子はのけ反りもだえる。 まして相手が自分が産んで育てた大事な息子となれば、 なおさら興奮しない訳がない。 なめればなめるほどあふれ出す汁で、明宏の顔はもうベトベトだ。 「うふふ――明宏……」 悦子は腰を上げ、両手で息子の顔を撫でる。 自らの陰部からあふれた汁が手につき、つうっと糸を引く。 明宏も興奮しているようで、黒々とした陰茎が 天井に向かって力強くそそり立っていた。 「お……おふくろ……」 止めたいのか続けたいのかわからず、細い息を漏らす息子。 悦子はそんな明宏にニヤリと微笑むと、息子の腰の部分に 中腰の姿勢でしゃがみこんだ。 その隣の部屋、照明のついていない暗い室内で 早百合は椅子に座らされていた。 (ダメぇ……明宏ぉ……!) わずかに開いた戸の隙間から、夫と姑の痴態が垣間見える。 義母が自分の体で明宏と乳繰り合うのは耐え難い光景だったが、 今の早百合は動くどころか声一つあげられない。 「――ふふ……」 椅子の横にはあの少年が立っていて、 なぜか彼がいるだけで早百合の体はぴくりとも動かないのだった。 「どうですか、夫婦の営みは」 彼が耳元で小さく囁いてくる。 「大丈夫ですよ、顔は親子でも首から下は夫婦ですから。 妊娠するまでたっぷりするでしょうね」 (ちっとも大丈夫じゃない――!) 笑みを浮かべる少年に言い返す事もできず、 早百合はただ黙って隣室を見守るしかない。 いつの間にか、頬に一筋の雫が垂れていた。 法悦の表情を浮かべ、悦子が腰を下ろす。 ――ズブ、ズブズブ……ヌチャ……。 「あはあ、いいわあ……この感じ……」 懐かしい性交の快楽に悦子は甘い声を漏らした。 一方入れた明宏もまた、数週間ぶりのセックスに 我慢できずに声をあげる。 「う、うぁああっ……!」 「――明宏、母さんが動いてあげるわね」 息子の上にまたがったまま、悦子が上下に動き出す。 結合部からは淫らな女汁があふれ、 動くたびにヌチャヌチャと淫靡な音が部屋に響いた。 「いい……いいわあ……! 最高よっ !!」 「うう――うあ……!」 母が息子の上で笑いながら腰を振る。 その事実に悦子も明宏も、隣室の早百合でさえも 背徳的な興奮を覚え、熱い息を吐くのだった。 「――どう、明宏っ !? 母さんいい !? いい !?」 「ああ……いい、いいよおふくろぉっ !!」 ついに明宏は大声で母親を呼び始めると、悦子の腰をつかみ 自分から腰を振って肉棒を突き込みだした。 (――あ、明宏……) 激しい男女の動きが床を震わせ、離れた早百合にも感じられる。 あれは自分の体のはずだ。 全身に汗をじっとりとたらし、乳房をたゆんたゆんと揺らし、 明宏の陰茎に貫かれて腰を振る、あの若々しい女の肉体は 早百合のものだったはずだ。 しかしそれが今、しわと染みだらけの醜い義母の白髪頭に乗っ取られ、 姑の思うがままに「息子」と性交させられている。 対する自分はと言えば、鳥ガラのようにやせ細った手足の、 胸はたるみ腰は痛む、醜悪な義母の体になっている。 体に似合いもしない茶色のストレートヘアが、 首から下を隠せるはずもない顔の化粧が、 今の自分のみじめさをいっそう強調していた。 (うう――……) 声さえ出せない不可視の拘束の中、 両目からは涙がぽろり、ぽろりと止まらない。 (なんて、私がこんな目に――) 子供を産まないというだけで、こうなってしまうのか。 体を奪われ無理やり種つけをされる、 その現場を心に深く刻みこまされ、早百合の精神はひび割れていた。 (明宏、明宏ぅ……) 隣室の性交を前にして、早百合はずっと泣いている。 悦子も明宏も今までにない快感に震え、もだえ、 今にも達してしまいそうだった。 既に母親と交わる罪悪感は消え失せ、 よだれを垂らす悦子を見ていると孝行の実感さえわいてくる。 (おふくろ、最高だ――) まるで悦子が自分の妻であるかのような錯覚に襲われ、慌てて それを否定しようとし――もはやどうでもいいという事に気づく。 悦子は言っていた。これは早百合の体だと。自分の妻の体だと。 ならばこれは夫婦の正当な交わりなのである。 首の上に乗っているのが母親の頭だろうがなんだろうが、 それは些細な事に過ぎない。やはりこの女が自分の妻なのだ。 「――ああ明宏、母さんもうダメ、ダメよぉっ !!」 「おふくろ……悦子、悦子ぉっ !!」 母ではなく、明宏は彼女を名前で呼んだ。 そうしたいと思ったからだった。 「いい――いいぃぃいぃ……っ !!」 「悦子……くぅぅうぅっ !!」 膨張しきった陰茎が子宮口を叩き、下から灼熱の奔流を叩きつけた。 吹き上がる精液が子宮に染み渡り、一滴でも多く飲み込もうとする。 「はあああ――あぁ……」 絶頂を迎え、息とも声ともつかぬ響きを悦子が漏らし続ける。 その顔は歓喜に満ち、とても幸せそうに見えた。 ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ 静かな室内に、大きな泣き声が響き渡った。 「はいはい、どうしたの !?」 慌てて二人の女が駆けつける。 早百合はベビーベッドから泣き喚く乳児を抱き上げ、 慣れぬ手つきであやし始めた。 だが、泣き声の止む気配はない。 「……きっと、お腹空いたのね」 悦子は横でそう看破すると、トレーナーを脱いで乳房を出した。 産後間もない張り詰めた母親の乳房が赤子の口に当てられ、 乳児はゆっくりとにじみ出る母乳を飲み始めた。 「んっ……」 たっぷり15分ほど授乳し、今度は反対側の胸をくわえさせる。 その間、早百合は義母をうらやましそうに見つめていた。 ようやく満足したのか、乳児は悦子が抱いたままゲップを漏らすと ゆっくりと目を閉じ眠りについた。 「ん……まだ残ってるわ。早百合さん、搾乳カップを取ってちょうだい」 「はい、お義母さん」 どうやら母乳の量が多く、残ってしまったらしい。 悦子は残った母乳を手でカップに搾り取ると、たまったそれを流しに捨てた。 「早百合さんのおっぱい、優秀ね。はじめはこんなに出ないものよ」 「はあ……」 お褒めの言葉にどう答えていいかわからず、曖昧にうなずくしかない。 体が入れ替わって一年になるが、まだ二人は元に戻っていなかった。 悦子が早百合の体で夜ごとセックスを欠かさなかったため、 あれからすぐに妊娠が判明した。 これで早百合に体を返せる。 孫のできた喜びに、悦子があの少年に電話をすると――。 「おかけになった電話番号は、現在使われておりません」 ……このとき初めて、二人はもう元に戻れない事を知った。 ただでさえストレスのたまっていた早百合は一晩中泣きはらし、 一時は自殺未遂にまで追い込まれるほどであった。 しかし日ごと大きくなってゆく悦子のお腹を見ている内に 自分の子供がどんな子なのか気になり始め、 やがては悦子の出産を応援するほどまでに立ち直った。 そして悦子は嫁の体で孫を出産し、子育てに大忙しである。 早百合も未熟な母親として悦子を助け、赤子の世話をしている。 夫と妻と母の、奇妙な三角関係は円満と言えた。 「ほ~らママでちゅよ~、ベロベロバー」 ベビーベッドにもたれた早百合が我が子をあやしている。 その顔は若々しく希望に満ち、母親としての力にあふれていた。 もう死のうなどとは思わないだろう。 その隣の部屋では――。 「はあっ、はあっ、あ、明宏ぉっ !!」 「ん、んん……何だよ、悦子っ?」 悦子の女陰に突き込みながら明宏が問う。 「い、今できちゃったら、困るわ。子育てが……」 「大丈夫大丈夫、早百合もいるだろ。 母親が二人いるんだから、もう一人つくってもいいって」 「あ――はぁぁあぁ……っ !!」 白い汁が子宮に注ぎ込まれ、悦子が嬌声をあげた。 妊娠中は控えていたセックスを、今は思う存分やりまくっている。 言う通り、二人目が産まれる日も遠くないだろう。 まさか、息子に抱かれて孫を産むようになろうとは――。 (うふふ……でも私、幸せよ) 息子に呼び捨てにされて突かれながら、悦子は腰を振り続けた。
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第5戦より下記ルールを導入致します。 ルール変更について 戦闘時間短縮の為、3隻差がつくか、残り1隻になったら自動的に戦闘終了とします。 例:5対2、4対1、3対1、2対1になった場合。もちろん生き残った船の多い方を3pt勝ちとします。 戦闘時間短縮の為、アイテム仕込み爆弾の使用を禁止致します。 これにてop、アイテム共に仕込み爆弾は全面使用禁止となります。 リーグ編成について 原則として各リーグ10チーム固定の運営方針を取らせて頂きます。 例外として、10チームで割り切れない場合は下位リーグにてチーム数の調整を取らせて頂きます。 入れ替え戦について 第5戦においてプレミア、リーグAにおいてのみ昇降格を決める入れ替え戦を試験的に導入します。 ■メリット 実力の近い商会同士でより白熱した模擬が行える。 ■デメリット 入れ替え数が減少する可能性があり、CL本来の持つ交流的要素が薄くなる。 運営も手探りですし、ご意見を参考にさせて頂きながら P,Aのみ導入もしくは他リーグへの拡大導入や 入れ替え戦廃止等、今後も検討していく予定です。 第5戦終了後にプレミア8位、9位の商会と リーグA2位、3位の商会は解散せずにそのままお待ち下さい。入れ替え戦を一発勝負で行います。 入れ替え戦試験導入により、第5戦結果によるプレミア最下位のBリーグへの飛び降格及び リーグB優勝チームのプレミアへの飛び昇格を見合わせます。 また、リーグA以下における各リーグ最下位は飛び降格とし リーグC以下の各リーグ優勝チームの飛び昇格は現行に基づき予定しております。 ご協力宜しくお願い致します。
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【メイン】 Ctrl2Cap プログラミング中はキーボードからなるべく手を離さずに作業を進めるために、 積極的にキーボードショートカットを活用します。 そのため、Ctrlキーを多用するのですが、109キーボードのCtrlは大変押しにくい場所にあります。 そこで、あまり使わないCapsLockとCtrlを入れ替えると便利です。 上記ファイルを実行すれば一発で入れ替え可能です。 【参考資料】 【外部リンク】
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… さっき…一時限目が終わった後、 お姉ちゃんが全部説明してくれたおかげで少し気が楽になったけど…。 先輩たち、お姉ちゃんじゃなくて私ってわかったらなんだか優しくなったように見える…のは気のせいかな? でも…先輩たちの事どう呼んだらいいんだろう? 先輩って先輩たちを呼んだら周りの人から変な目で見られそうだし…。 う~ん…さんづけでいいかな? 「あの、つかささんたち…お姉ちゃんはいつも学校ではどんな感じですか?」 あ、これ…、随分と楽に呼べるね。 今日からこう呼ぼうかな。 「んとね、こなちゃんは家にいるときと変わらないんじゃないかな?」 「へぇ…そうなんですか」 家にいるときと一緒なんだ… ということは…もしかして…迷惑かけてないかな? … 二時限目…三時限目の授業も終わった今…四時限目だけど… ……授業の内容が全くわかんない…。 こんな難しいことやるんだなぁ…。 とりあえずお姉ちゃんのためにノートはちゃんととっておこうっと。 でも…よくわかんないけどね…。 「泉、ここの問題やってくれ」 先生はいきなり私にここの問題をやってくれと言ってきた。 ど…どうしよう…。 授業がわからないのにあてるのはやめて欲しかった…。 お姉ちゃんみたいに返してみようかな? 「えーっと…た…ただの問題には興味あ…ありません」 「そっか。じゃあ泉はどんな問題だったらいいんや?」 「あ…すみません…分からないです…」 「分からないんだったら最初っからそう言えや。じゃあ白石よろしくな」 「えーっ!俺ですかぁ?」 …あたるのって結構怖いよね。 それに…三年生の授業がこんな難しいならちゃんと一年生、二年生の勉強をしないとね。 もし…今日がテストだったら…どうなってたんだろう…。 全くわからない状態で放り出されて…何点ぐらい取れたんだろ? そんな事考えたくもないなぁ…。 「ちょうどいいところだから今からテストするぞー」 その瞬間教室中がざわ…ざわ…となった。 「先生!急に言われても困ります!」 そしてその中からさっき私の代わりにあたった人が先生に文句を言っていた。 えっと誰だっけ…しろ…いし君だっけ? 「まぁ、そりゃそうやろうな。だってやる予定なんかないもんな」 「冗談もほどほどにしてくださいよー」 …ふぅ。焦ったなぁ。 なんもわかんないから…ね。 「じゃあ今日の授業はここで終わりや」 授業が終わってしばらくしたらつかささんと高良さんが私のところに来た。 「ゆたかちゃんさっき、こなちゃんみたいな事言ってたよね」 「なんとなくですね。後、お姉ちゃんの真似してみたかっただけってのもありますね」 「私ね、こなちゃんにもさっきと同じような事を言われた事あるんだ」 「へぇ…そうなんですか。 あの、後…それに今、この姿なのでゆたかちゃんって呼ぶのはやめてもらえると…。」 「あぅ、ごめんね。えっと…こなちゃん」 「それより…お昼一緒に食べませんか?」 「はい、元からそのつもりですよ。それにもう少ししたらかがみさんも来ると思います」 「あ、ありがとうございます!」 「ゆ…こなちゃん、お礼なんて言わなくていいよ。いつもの事だからね」 と、みんなと話してたらかがみさんがこっちのクラスに来たみたい。 「おっす」 「えっと…かがみさん、こんにちは」 「お、ゆ―」 かがみさんが何かを言いかけたその瞬間、時が少しとまったように見えた。 その後…なんかつかささんのリボンが動いた様に見えて―――? 「こなた、弁当食べようか」 「は…はい」 「敬語じゃなくても大丈夫よ」 「慣れないので…すみません」 「じゃああまり気にしない事にするわね」 お姉ちゃんから聞いた話だけど、なんかつかささんとかがみさんの間には変な力があるらしい。 かがみさんが何かを話そうとするとつかささんのリボンがピクッと動いて、 つかささんが何かを話そうとするとかがみさんの結んだ髪が少しだけ揺れるらしいんだけど、 その…今のが不思議な力の事なのかな…?なんだか滅多に見れない物と聞いたけど…。 放課後にお姉ちゃんに聞いてみようかな。 「泉さん、どうかされました?」 「あっ、いえ、なんでもありません」 … 先輩たちと机を囲んでお弁当を食べる日…。 見慣れないいつもの光景…。いつもと違う空気…。 それは先輩たちが一緒にいるからだけど…。 結構気まずいなぁ…。お姉ちゃんみたいに話せる事少ないから…。 自分から話題を出さないと…。 「あの、つかささんたちも入れ替わっていたのですか?」 「うん、そうだよ」 「今思えば…こなたとゆたかちゃんみたいにみんなに言ってた方が楽だったわね…」 「じゃあ昨日はどうしてたんですか?」 「お互いを演じながら切り抜けてたわね」 「たまに元の自分の口調に戻ったりしちゃったよね…」 「こなただけには気付かれたくなかったから良かったけどね」 「でも、ゆきちゃんよく気がついたよね」 「はい、みなさんの口調などは全て把握しているつもりなので、 少しでも違ってたら違和感を感じてしまうのです」 「そうなんですか…高良さんすごいですね」 「いえいえ…」 「まぁ、あの時こなたは熱く語っていたからね。アニメについて」 「お姉ちゃんは熱く語り始めるとあまり人の話が耳に入らないみたいですからね」 「でもその様子見るのが面白いけどね」 「楽しそうな顔で語るこなちゃんの顔可愛いよね」 「そうですね」 なんか話が変な方向へ向かっている様な気がする…。 でも優しい人たちで…楽しい人たちでよかった。 … …… ……… やっと…やっと…授業が全部終わった…。 内容が…何も分からなくて精神的にとても疲れた…。 でもそんなことよりお姉ちゃんの方が心配だった…。 理由はね…ちゃんとノートとってくれたか心配だったから…。 だけど信じないと。お姉ちゃんを。 「あ、こなちゃん。ゆたかちゃんと一緒に帰るの?」 「はい、今日はこんな状態なので…」 「うん、じゃあまたね」 つかささんにさよならの挨拶をして教室を出た。 そして、自分の教室へ向かう。 んーと…お姉ちゃんが今いる教室の事ね。 私は階段を急いで駆け降りる。 お姉ちゃんの体…結構軽いなぁ。 やっぱり運動もしてたし、体も強いからかな。 と、もう私達の教室がある階まで降りていた。 こんなに急いで降りたのに疲れなかったし、息も普段どおり…。 いいなぁ…この体でずっといたいと思った…。 教室のドアの前まで行き中の様子を見てみる。 ごめんなさい。前言撤回します。やっぱり私の体がいいな。 その理由は…みなみちゃんにベッタリくっついているのは私の姿だけど… 自分の目から見たらいくら私の姿とは言え嫉妬しちゃう…。 だって…中はお姉ちゃんなんだもん…。 でも仲良くしてくれてるようだから良かったとも思えた…かな。 「おね…ゆーちゃ~ん、一緒に帰ろ~」 「はーい。じゃあ、みなみちゃんまたねー」 「さよなら…」 「これは…フラグ…!?」 「ひよりん…女の子同士ならなんでもアリなんですネ。ヤレヤレ、困ったモンデス…」 お姉ちゃんは廊下に出てきた。 それと同時に私たちは一緒に廊下を歩き始める 「やっと帰れるね。お姉ちゃん」 「ほんとだね…私も疲れたよ」 「それで、お姉ちゃん。」 「ん~?」 「授業の内容、ノートにちゃんととっといてくれた?」 「うん、バッチリだよ!眠らないように頑張ったから!」 「ありがと。お姉ちゃん。私もちゃんととっといてあげたよ」 「おぉ、でも授業の内容わかんなかったでしょ?」 「うん…わかんなかったよ」 「まぁ、私でもわかんないからねぇ…」 玄関に向かいながら二人で今日会った事を話す。 「お姉ちゃん、今日…なんだっけ」 「どうした?ゆーちゃん」 「えっとね、お姉ちゃんが言ってた双子の力?っていうのほんとにあるんだね」 「ん?どういうこと?」 「今日ね、かがみさんが何かを言おうとしたらつかささんのリボンがピクン…と動いて、 その後かがみさんは何かを言い直したんだよね…」 「え…ほんとにあるんだ…適当にあるゲーム内でのネタを言っただけなんだけど…」 「でも実際に私、この目で見たんだ。つかささんのリボンが動くのを」 「んー…何かおかしい…もしかしたら…」 「お姉ちゃん?」 「あ、いやなんでもないよ」 「えっと、そこ、今の私の下駄箱なんだけど…」 「あ…あぁごめんごめん。ボーっとしてたみたい。ゆーちゃんのはどこだっけ?」 「えっと、あそこだよ」 「うん、ありがと」 校門を出てしばらく歩いたらお姉ちゃんが急に立ち止まった。 「早く帰ろ、お姉ちゃん」 「待って。帰る前にさ、試してみたい事があるんだ」 「何?」 「えっとね、ちょっと手を繋いで」 そう言ってお姉ちゃんは私に手を伸ばす。 いきなりなんだろ?ちょっと考えてみるけど答えが見つからない…。 とりあえず言われた通り手を繋いでみる。 「うん、じゃあ次は目を瞑って自分の事考えてみて」 「うん…」 こう…かな? ……… …… … 「ゆーちゃん、目開いていいよ」 「…あれ?」 目の前にいるのは…お姉ちゃん…? 体は…戻ってる。 「びっくりした?」 「…うん」 「実は私もびっくりした…だってほんとに出来るんだから…」 「すごいね…」 「ゆーちゃんの話聞いて思い出したんだ。まぁ、これもゲーム内の話なんだけどね…。 体が入れ替わってしまった姉妹がこうやって体を戻す話をね…」 「でも、よかった」 「なんで?」 「だって、やっぱ自分の体が一番だなって思えるんだもん」 「それもそうだね。自分が一番やりたい事が出来なくなったりするもんね。 それに、ゆーちゃん…私がみなみちゃんと仲良くしてるの見てヤキモチ焼いたでしょ?」 「う…そんなことないもん」 「ほんとかなぁ?教室の前に来た時少し固まってるように見えたけどねぇ…」 「うぅ…お姉ちゃんのバカーッ!!」 お姉ちゃんが逃げていく…。 それを私は追いかける。 こんな日がたまには来るのも悪くないかな。 でも…やっぱいつもと同じ日常が一番いいよね。 コメントフォーム 名前 コメント ヤキモチに萌えた -- 名無しさん (2010-01-01 16 19 41) めでたしめでたし。 -- 名無しさん (2009-11-22 21 48 10)