約 6,676 件
https://w.atwiki.jp/jinrowiki/pages/896.html
企画村ページ/蒼血妖の譚詩曲 【諸用により、現在企画を一時的に凍結しています。参加COくださっている方には何らかの形でお伝えはしてありますが、急な事で申し訳ありません。 企画については9月以降を目途に、Wikiを作り直し、再度飛び入り込みで村を建てる形で検討しています。】 遥か極北の地ロザリンドは妖魔の君によって治められている。 かつて人間でありながら、血を注がれた父を殺めて成り代わった年若い君主。 彼の者の従える妖魔達は仄暗い蒼薔薇の城に寵姫達と永遠に暮らしながら、他者を魅了し、畏怖させて、血と魂を奪い支配する。 頽廃と享楽の元に生きる妖魔達は人間を見下し、人間もまた妖魔を忌み恐れる。 今日、妖魔達は久方ぶりに人間を城へと連れてきた。 ある者は自らに永遠を誓わせる従僕とするために、ある者は後継者として、ある者は道具として…… 彼らには他に選択はない。望む望まぬに関わらず妖魔の血を注がれ、共に妖魔となって蒼薔薇の城で永遠に暮らすだけ。 しかしそこでこの話を終わらせるには、年若い妖魔の君への妖魔達の忠誠は、絶対では、なかったのだ―――― 蒼血妖の譚詩曲 【諸用により、現在企画を一時的に凍結しています。参加COくださっている方には何らかの形でお伝えはしてありますが、急な事で申し訳ありません。 企画については9月以降を目途に、Wikiを作り直し、再度飛び入り込みで村を建てる形で検討しています。】[#vf261466] 蒼血妖の譚詩曲 [#y3100c87] 概要 [#re2185d9] 更新履歴 [#oa17cef0] 世界観/妖魔について[#see65932] 役職設定 [#k9efbc4f] 進行 [#h2a71f2b] プロローグ [#l8cf741b] 一日目 [#bc974ca4] 二日目 [#l8cdc972] 三日目以降 [#pc2fbc68] 墓下 [#j20f1bdb] エピローグ [#n47eea2c] 処刑襲撃設定および指針 [#w075f737] Q&A [#xf5ce0d1] 参加CO欄 [#n47eea2c] コメント [#yea5a07c] 概要 「耽美さ」を主眼に置いたバトル要素の強い陣営勝利度外視のRP村です。 「SaGaFrontier」のアセルス編をモチーフにしていますが、直接のつながりはなく、恐らく細かな設定にも差異があります。 貴族種である妖魔達の勢力争いと、それに巻き込まれ半妖となった人間達の苦悩と葛藤をベースに、バトルを楽しむ村となります。 村の性質上エロ・グロ・薔薇・百合などの要素が含まれる可能性があります。 むしろ推奨ですが「耽美さ」を忘れずにいていただけると幸いです。 細かな部分については後ほど追加。 村名 蒼血妖の譚詩曲 村建て人 (so) 開催国 議事国RP(秘話なし) 更新間隔 48h(三日目以降は24h+αでコミット進行を想定) 投票方法 記名投票 発言制限 いっぱい キャラセット ちゃんぷるー 募集人数 10〜14を想定 編成 検討中 更新時刻 0時30分 開催時期 検討中 役職希望 有効 更新履歴 4月23日 開催時期を再度練り直しています。 3月9日 開催予定検討のため、CO期限を便宜的に設定しています。 3月1日 システム上の細かな部分を数点修正。アンケートを設置。 2月28日 Wiki作成。細かな点は後ほど追記するかも。 世界観/妖魔について 《妖魔》 極北の地ロザリンドの宮殿に住み人間を支配する貴族種です。 永遠の生命と強靭な再生力を有し、厳格な階級制を敷いています。一般的な吸血鬼のイメージに近いですが、いくつか細かな点で異なります。 ・支配の手段として吸血を行うことはありますが、血液は食糧ではありません。従って人間を格下に見てはいますが、無暗に襲う事はありません。ただし長命なために子孫が生まれる事は少なく、数を増やすために目をつけた人間を城へ連れ去り、血を注いで妖魔とすることが時折行われています。 ・血液とともに他者の魂を吸収する事で相手の持つ力を奪い取ることが可能です。たとえ下級の妖魔であっても、上級の妖魔の魂を吸収する事により、強力な妖魔となることが可能です。ただし魂を吸収されるという事は完全な消滅と同じであり、他者に魂を吸収されることは本来不死の妖魔にとってもっとも恐れるべき事です。 ・それぞれ人間には扱えない強力な術式を扱いますが、とりわけ上級の妖魔ほど魅了の呪に長けています。その力は下級の妖魔を支配するに十分なものでしょう。 他者を魅了する力、畏怖させる力、変わらぬ美貌、他者より奪った魂の力・・・そういった力が妖魔としての格に直結しています。 役職設定 参加者は妖魔サイドと半妖サイドにわかれています。 《妖魔サイド》 首無騎士・・・ロザリンドを治める妖魔の君。多くの血と魂を吸い、他の妖魔達をはるかに凌ぐ力を有しています。以前は別の妖魔がこの座にあったようですが、数年前にその妖魔を倒して魂を吸収した人物が今は新たな君となっています。 人狼・・・上級妖魔。妖魔の君に直接仕える強力な配下達です。頽廃と享楽に生きる者達ですが、その結束は決して一枚岩とは呼べず、妖魔の君へ抱く思いも様々です。 囁狂人・・・城に住む妖魔の中では少し格の落ちる者達。半妖達と力の点ではそう大差ありません。様々な思惑を持ちながら、城で上級の妖魔達に仕えています。 《半妖サイド》 村人・・・妖魔の城に連れてこられ、その血を注がれ半妖となった元人間達。純粋な蒼血の妖魔とは異なり、紫色の血をしています。今はまだ人間とも妖魔ともつきませんが、やがては完全な蒼い血の妖魔となっていく事でしょう。 進行 プロローグ まだ平穏な日々が続いています。妖魔達はそれぞれ城に連れる人間達を探していますが、人間達はそれとは知らず、日常を暮しています。 一日目 それぞれの目的のため、妖魔達の手によって人間達が城へと連れてこられます。城から逃げる術はありません。妖魔の血を注がれ半妖となった人間達は、それぞれの主達の思惑の下で否応なく妖魔と人間の血の間で葛藤を覚えつつ、生きていく事になるでしょう。 もっともその時間はそう長くは続かないのでしょうが… 二日目 妖魔の君と反目していた上級妖魔の一人が殺害されます。 それを機に、妖魔の君へ不満を持つ者達は動き出し、そうでない者達の中にも成り上がりを目論む者や、逆に反乱の芽を摘んで妖魔の君に取り入ろうとする者達が出てくるでしょう。 半妖となった者達も、自分の仕える主達の思惑に否応なく巻き込まれていくことになりますが、あるいはそれはチャンスなのかもしれません。 三日目以降 様々な思いの中、争いは続きます。 主を守るも、裏切るも、成り上がりを目論むも自由です。 血と魂を奪い、力を得て人間の心を捨てるか?人でも妖魔でもないまま自分の心のままに闘うか? 全てはあなたの想い次第。 墓下 負けた者は力と魂を奪われ消滅します。 さもなくば、勝者の思惑の下で支配される身となるか。 いずれにしても、勝てば手に入れ、負ければ失うものは大きい事でしょう。 エピローグ 長きにわたる争いが終わった時、残っている者は誰でしょう? 妖魔の君が再び変わらぬ支配を続けるのか。 それとも取って代わるものが現れるか。 そして貴方はその時何を望みますか? 処刑襲撃設定および指針 処刑に関しては死亡フラグ立てたもの勝ちです。 キリングを行った場合、同時に相手の魂を喰らうことでより強大な力を手にする事ができます。それは相手の魂に染まるという事にもなります。まだ人間の血を残している者達にとっては、人間としての心を失っていく事と大差ないでしょう。 襲撃に関しては基本的に妖魔の君(首無騎士)に一任されます。基本はパスですが、死亡フラグの立ち方によっては襲撃を行います。ただし妖魔の君の機嫌を著しく損ねた場合その限りではない……かも? Q&A その他細かな追記があれば後ほど追記予定。 参加CO欄 キャラ予約はある程度参加COが揃ってからとなります。 匿名COでも構いませんが、できればSNSやTwitterで一言いただけると非常にありがたく思います。 選択肢 投票 7月上旬 (3) 7月中旬 (0) 7月下旬 (3) 8月上旬 (3) 8月中旬 (1) 8月下旬 (0) それ以降 (1) NO ID(匿名も可) 一言 00 master 上級妖魔の一人です。最初に死にます。 01 (so) 恐る恐る。 02 みう そろっと。 03 namba 7月なら落ち着いている、はず! 04 味噌茶 こわごわと 05 どっぺるP [壁] 06 07 08 09 10 11 12 13 14 コメント その他質問・編成に関する意見などありましたらこちらへ。 設定に惹かれて参加検討中です。参加COは記名推奨でしょうか? -- 匿名I いえ、匿名でも構いません。 -- (so) 匿名でも構いませんが、記名のほうが安心して入れるという方もいるので、匿名の場合は、できれば私にこっそりSNSとかTwitterでメッセージ下さると助かります。 -- (so) 了解しました。先の予定がもう少し固まったときにまだCO表が空いていたら、匿名COとご連絡(もしくは記名CO)をさせていただきます。ありがとうございました。 -- 匿名I すいません。7/24~25はどうしても参加できないので、そこに本線が被るなら参加そのものを取りやめるしかありません・・ -- どっぺるP 遅くなって申し訳ないです。諸事情により村建て自体9月以降にずれ込みそうです。 -- (so) 名前 コメント 前ページ次ページ村企画
https://w.atwiki.jp/aki-dead/pages/784.html
SW2.0キャラクターシート 09 48 20 (BlackDog ) #make sw2 ni b05 09 48 20 (C-Dice ) BlackDog - 【SW2キャラクターメイキング】 種族:ナイトメア 09 48 20 (C-Dice ) BlackDog - 器用度 = [ 7][ 6] = 13(+2) 筋 力 = [15][ 5] = 20(+3) 09 48 20 (C-Dice ) BlackDog - 敏捷度 = [ 7][ 6] = 13(+2) 生命力 = [15][ 2] = 17(+2) 09 48 20 (C-Dice ) BlackDog - 知 力 = [ 8][ 7] = 15(+2) 精神力 = [ 8][ 5] = 13(+2) 09 48 20 (C-Dice ) BlackDog - ([I-5]戦士)ファイター Lv1 / グラップラー Lv1 09 48 23 (C-Dice ) BlackDog - 所持金:1200 初期経験点:2000 [部分編集] キャラクター名:ジャック プレイヤー名 :黒戌 種族 :ナイトメア(エルフ) 性別 :男性 年齢 :19 生まれ :戦士(ルールブック1) 種族特徴 :[異貌][弱点/銀・水・氷] 経験点 :22780点 使用経験点 :15500点 【能力値】 :ダイス:成長:装備: :ボーナス ”技” : 6 : 6 : 3 :器用度・22 :+3 7 : 6 : 3 : 2 :敏捷度・18 :+3 ”体” : 5 : 2 : - :筋 力・22:+3 :生命抵抗:HP 15 : 2 : 1 : - :生命力・18:+3 : 9 : 36 ”心” : 7 : 1 : - :知 力・16:+2 :精神抵抗:MP 8 : 5 : 1 : - :精神力・14:+2 : 8 : 23 【レベル】 冒険者レベル : 6 技能 :レベル:魔力: ・グラップラー : 6 : - : ・スカウト : 3 : - : ・コンジャラー : 3 : 5 : 【特技】 戦闘特技 :参照ページ : 《追加攻撃》 :I-220p : 《投げ攻撃》 :I-225p : 《両手利き》 :I-223p :命中-2 《回避行動》 :I-218p :回避+1 《魔力撃 》 : I-227p :回避 -1 生命抵抗-1 精神抵抗-1 練技/呪歌/騎芸 :参照ページ 《 》 : : 《 》 : : 《 》 : : 【言語】 :会話:読文: ・交易共通語 : 可 : 可 : ・エルフ語 : 可 : 可 : ・魔法文明語 : 可 :可 : 【判定値】 :技能レベル:能力値ボーナス:合計 『魔物知識』 : - : - : 0 『先制力』 : 3 : 3 : 6 『基本命中力』 : 6 : 3 : 9 『追加ダメージ』 : 6 : 3 : 9 専用 2d+6+3+1 魔法 2d+6+3+2 『基本回避力』 : 6 : 3 : 9 2d+6+3+2 【装備】 武器 :用法:必筋:命中修正:命中力:威力:C値:追加D ・専用ハードノッカー :1H:15: +1 : 8 :10:10: +7 【魔法発動体】 ・スタンパー :1H#:15: -1 : 5 :20:10 : +7 ・投げ :2H: 0 : 0 : 6 : 0 :12: +7 ・魔法のハードノッカー :1H:15 : +2 : 9 :10:10 :+8 防具 :必筋:回避力:防御力: ・アラミドコート :15: +1 : 2 : その他 (ブラックベルト) : - : +1 : 1 : 合計 : 11 : 3 : 【装飾品】 部位 : 装飾品の名称 :効果 頭 :バンダナ : 耳 : : 顔 : : 首 : : 背中 :ロングマント :(フード付き) 右手 :〈巧みの指輪〉 :器用度+1 左手 :(疾風の腕輪) :敏捷度+2 腰 :ブラックベルト(魔剣〈S&B) : 防護点+1 足 :ロングブーツ : その他: : 【所持品】 ・冒険者セット ・スカウト用ツール ・ロープ20m ・着替えセットx1 ・お徳用保存食x2(14日分) ・食器 セットx5 ・調理セットx1 ・テント(5人用) ・火縄壺x1 ・ヒーリングポーションx5 ・アウェイクンポーションx3 ・元気のでる肉x3 ・一般的な執事服 所持金:41156ガメル 【名誉】 名誉アイテム :点数 ・専用ハードノッカー : 50 ・ : ――――――――――――――――――――――――――――――― 所持名誉点 : 357 合計名誉点 : 407 【設定】 ルナ湖畔周辺のエルフの集落で生まれる。身長186cm 黒髪 黒眼 拳闘士の父と操霊術師の母の両親が抱くジャックへの期待は、ジャックが母のお腹の中に居た時から大きかった。 ところが生まれてきた子供はナイトメア、父は冒険の過程でナイトメアとパーティーを組んだこともあり 彼ら、彼女らの強さと心の広さを知っていた が母には耐性が無かった。 自分の生んだ子供が忌み子。その重圧に耐え切れずに、ジャックを生んでまもなく 母は家を、退いてはは集落を離れることになる。 母親が己が子供を否定すると言う事実は、父、そしてジャックの心に大きな影を残している。 それでも父は彼を溺愛した。母が居ない事でジャックが寂しい思いをしないように ジャックが自分の生まれを呪わないように、必死に愛した。 最初は、ジャックの見た目故に「父親がエルフではないのでは?」「もしやナイトメアでは?」 と疑いと、差別の視線を送っていた集落の人々だったが、この2人の仲の良さを見て、そんな噂を大っぴらにする者は少なくなった。 ジャックが常にしているバンダナは父が彼に与えた物。 もちろんナイトメアである事実をジャックに教えると同時に、必要以上の迫害から我が子を守る為である。 父は彼に拳の打ち方を教えた。自分は教えられないが、母の使った操霊術を学べと教えた。 それは、夫婦がジャックが生まれる前から考えていたことであった。父は拳を、母は魔法を。 彼の夢は、自分の生まれのハンデと差別を克服し、父がしたように冒険者を育て導く事。 冒険者の店を、いづれ帝都ルキスラの隅で店を営むのが、彼の目標であり夢である。 【性格設定】 明るく、豪快。拳を使う生き物は全て拳闘士。 己の体に拳が当たれば、相手はたとえ獣であっても強敵(トモ)である。 もちろん話せれば、の話だが。持っている知識を使うのは得意、が応用力に欠く。 数学、図形に関しては本人曰く「これだけは無理!」だそうだ」 父の、相手に受け入れて貰わんとすればまず相手を受け入れよ、と言う教えを元に たとえ相手が誰であろうと差別、区別をしないと心に誓う。 【成長&セッション参加履歴】 6/3/10『初期作成』 +4430経験点、+3655ガメル、4回成長(敏捷、器用、器用、敏捷)、88名誉点 6/4/10『憂鬱な妖精』経験点:1290点+150点 戦利品等:7690G/4 名誉点:40点 成長 敏捷 6/4/10『S&Bの迷宮』経験点:1550点 +50 点 戦利品等:15000G/3=3000(現物)+2000G・5000G 名誉点:32点 成長 生命力 6/9/10『ブッチャーさんの受難』経験点:1170点 戦利品等:9000G/3=600G(物納)・2400G名誉点:38点 成長 器用 6/17/10『動物園パニック』経験点:1700点 戦利品等:20000G/4+現物(魔法の+1ハードノッカー) 名誉点:38点 成長 筋力 6/17/10『目覚める悪夢』経験点:1560点+100点 報酬:20600G/4 名誉点:43点 成長 精神 6/22/10『ハイゴッグ』経験点:1140+100点 戦利品等:4100G 名誉点:16点 成長 器用 6/22/10ばんぞくをころしてへーきなの?』 経験点:1780点 戦利品等:2582G 名誉点:25点 成長 器用 6/29/10『兎』経験点:1640点 戦利品等:(25000G+1200G+2500G(参加特典))/5 名誉点:16+20点(参加特典)成長 筋力 7/1/10『セラドンズ』経験点:1190点 戦利品等:25208G/5+参加特典1000G 名誉点:51点 成長 知力 7/3/10 『強欲な渡し守』経験点:1930点 戦利品等:32800G/6+1200G(参加特典) 名誉点:36点 成長:器用 コメント
https://w.atwiki.jp/hakoniwabbn/pages/324.html
鬼族について 鬼とは現在においても生き続ける種族である。 その戦闘能力は人間の比ではなく、また最近の研究によると、その文化度も決して低い物ではなかった。 にもかかわらず、平安時代後期に突如としてその規模を縮小して、歴史の闇に隠れ、人間との混血化が進む。 現在、本家筋しか確実に「鬼」に覚醒する事はない。分家で覚醒するのはごく僅かだ。 とはいえ、未だ鬼が危険な存在であることには変わりない。生半可な軍なら1個中隊でも全滅するだろう。 ちなみに一個中隊は3から4個の小隊から成り立ち、国にもよるが、約90から160人といったところだ。MSなら9機といったところだ。 蛇足だった。話を戻そう。 鬼は確かに戦力的には微々たる物だ、だがかつての平将門や酒天童子のような強力な指導者が現れれば、再び鬼は世に姿を現すかもしれない。 だからと言って、私は別に鬼を皆殺しにしろ、と言っている訳ではない。 鬼は話の通じない怪物ではないのだ。単なる一つの絶滅寸前の種族に過ぎない。 私はむしろ、鬼と人間との和平を望む立場にあることをご了承頂きたい。 そもそも現在純血種の鬼は確認されていない。全てが人間との混血である。けして両者の和解は不可能ではない。 鬼に関する論文:零先停夢 著より抜粋 +一覧 鬼族について鬼の歴史 鬼の種類 【冷泉】鬼の貴族にして、支配者。 【柏木】鬼の王にして裏切り者。 【一角】鬼の医者にして、癒し手。 【辰宮】鬼の水軍にして河童? 【鉤針】鬼の水軍にして、海賊。 【津山】鬼の剣士にして追及者。 【闇走】鬼の忍にして暗殺者。 【傀操】鬼の道化師にして、放浪者。 【月宮】鬼の呪術師にして、狂者。 【羽扇】「羽扇」鬼の僧侶にして、天狗。 【鈴木】鬼の兵にして、大衆? 【犬神】鬼の獣にして、忌み筋。 【組織:オヤシロ】鬼の警察、はたまた掃除屋? アスラについて 鬼の歴史 +... 鬼が出てくる現存する最古の文献は『古事記』である。失われた「国紀」や「旧辞」に鬼に関する文章があるのかまでは流石に知らない。 ともあれ、『古事記』の黄泉比良坂がおそらく最古の鬼の記述だろう。 しかし、『古事記』は奈良時代に太安万侶らによって編纂されたものだ。 話を膨らませるため、鬼を駆逐する大和王朝を正当化するために鬼が追加された可能性が高い。 確かなところでは、聖徳太子の直属の部下、倉木仲麻呂の書状に出てくる御色多由也への鬼の討伐の命令書が現存する確かな証拠だ。 書状は現在、大和県立文章館に保存されている。 鬼が本格的に人間とぶつかり合うのは飛鳥時代辺りからだが、当時は完全に鬼が優勢だった。飛鳥時代の兵士に戦えと言う方が酷だろう。 だが、鬼は今で言うゲリラ的戦法で村々を荒らし回っており、対処しないわけにも行かなかった。 これをとっても鬼はけして力任せの狂戦士ではないことが読みとれる。数の少なさという弱点を兵力の分散で埋めるの は『孫子』にすら載っている戦略の常識である。 長岡京・平安京の遷都も少なからず鬼の影響があるというのは裏の世界では常識である。 有名な藤原種継の暗殺の死因が表の歴史では射殺なのに対し、裏の歴史、『鬼密紀』では鋭い刃物で八つ裂きにされて死亡とされていることからも、当時の鬼の勢力の恐ろしさが読みとられる。 平安時代はまさに、鬼と鬼に対抗する者との闇闘の時代だったと言っていいだろう。 阿倍清明、源頼光、酒天童子、茨城童子。まさに鬼退治者と鬼の間にスーパースターが出そろった時代である。 いちいち例を挙げて説明はしないが、鬼と人との幾多の激突があった。 ところが、万寿二年(一〇二五年)の征伐を境目に、鬼の勢力は著しく縮小し、鎌倉時代あたりには、表からは勿論、裏もほとんどその存在を隠す。 この万寿征伐(私が勝手に命名した)については、まるで意図的に消されたかのように資料が残っていない。 それでも、断片的な資料をつなぎ合わせて考えると、どうも「冷泉」の分家である「柏木」が鬼を裏切って朝廷側についたのが原因ではないかと推測される。 関ヶ原を筆頭に、裏切りが合戦の勝敗を分けることは、日本や中国ではよくあることだ。(中世の西洋の軍の中核は大概傭兵だったから、将の寝返りで合戦がひっくり返ることは少ない) この「柏木」の血統については、怪しいところが多いのだが、如何せん、現在調査中としか言うことはできない。データがあまりに少ないのだ。 その後、鬼は分化がかなり激しくなる。分家がやたらに増えたのもこのころだ。現代において鬼の研究家が、この時代で足踏みするのはこれが主要因だ。 室町・戦国と鬼の好みの乱世が続くにも関わらず、表だって現れたのは、織田信長の二度の天正の役のみである。暗躍はあるにしても、あまりにも寂しい。 江戸時代にはあの松尾芭蕉がその半生を賭けて阻止した八つ裂き連続殺人事件があった。 「鬼行紀行」によると、この事件の犯人は「津山」の本家の鬼だったようだ。1200人という死者の数にも信憑性がある。 だが、厳しい幕藩体制の檻の中では、やはり活動は鈍かった。 明治になると、海外に家ごと移住する鬼家まで現れて大変だった。 時代の流れは鬼すら押し流れないわけにはいかなかった。超人的な力だけでは、もうどうしようもない時代がやってきたのだ。 いくら鬼でも、素手て戦車に向かっていって勝てるわけはないのだ。大砲が直撃すれば死ぬ。機関銃の弾はさすがに避けられない。 明治以降、鬼家は衰退の一途を辿っている。しかし、決してその力は衰えているわけではない。 いつか酒天童子や平将門のような強力なリーダーが生まれれば、再び表の歴史に帰ってくることもあるかもしれない。 願わくば、その時がこず、妥協が成り立つことを祈りたい。 鬼の種類 +... 俗に「鬼名一二家」と言われるが、実際は滅んだ血族や海外へと雄飛した連中もいる。正確に日本にいるのは十家だけである。 もっとも、あくまで「現在」の調査報告によるものであり、野に断絶した血族が残っていたり、新たなる血族ができないと断言することはできない。 【冷泉】鬼の貴族にして、支配者。 +... この一族は本当に滅んでしまった。いや、正確には分家の「柏木」が現在まで続いている。しかし、この一族はその分家であるはずの「柏木」によって滅ぼされている。これは現在に至るまでの鬼研究者の最大の謎となっている。今までにも書いたが、このころの情勢に関する資料がほとんどないのだ。どう考えても「柏木」一族が怪しいのだが、証拠はない。 肝心の部分以外の資料では、この一族の記述は事欠かない。 大江山を本拠にし、鬼のみならず周辺の人間からも慕われた「鬼大将」、酒天童子や関東の鬼の総大将で人と鬼の両方を巻き込んだ最大級の反乱を起こした平将門がこの一族である。鬼の中でも高名な大将は、鬼からも人からも慕われている。特に酒天童子など地元では、今でもその命日では刃物を使わず彼の冥福を祈るほどの人気である。 今の鬼にもこれほどの指導者が現れれば、、、。 この一族は常に他の鬼を先導してきた。「柏木」ですら、その力は比較するに足りないだろう。平将門など、平均身長150センチの頃で、身長2メートルもあった。その刀は巨岩をも両断したという。朝廷は、農民兵が田畑の刈り入れをする時期を見計らって攻め、それでも多大な被害を出し、ようやく討ち取った。「冷泉一人は万人の敵」とまで言われた所以である。 【柏木】鬼の王にして裏切り者。 +... 系図を辿ると、柏木は、鬼の王たる「冷泉」の分家だ。にも関わらず、ほぼ全ての鬼から忌み嫌われる謎の存在だ。 一説には、平安時代にあった万寿の征伐で、人間側に裏切ったともいわれているが、資料はほとんど現存していない。 明らかに何者かによる隠蔽の跡が伺えるのだが、、、。引き続き調査を続行したい。 分家としては「柊木」や「桂木」がある。 毎回書いていて思うのだが、「柊木」の読み方は「ひいらぎ」ではなく、「ひいらぎき」になると思うのだが、、、。まあ、そんなことはどうでもいい。 特徴は、全ての鬼をも屈服させる実る力に尽きる。もちろん、水中戦なら「辰宮」や「村上」には苦戦するだろうし、爪の切れ味なら「津山」の方が上だろう。 しかし、これだけは言える。「何もない草原で鬼同士が戦うことがあれば、最後に立っていのは柏木だ」と。全てにおいて他の鬼を上回る、それが王である柏木だ。 言葉で表すより、一度戦えばすぐに分かる。次の瞬間、自らの首が飛んでいるのが分かるだけだから。 「最強」としか形容することはできないのだ。 他の鬼との関係は最悪である。無論、最強たる柏木に、手出しをする馬鹿はいない。 だが、協力することは無いし、柏木が一人死ねば、他の鬼は柏木の見えないところで、「不安が一つ消えた」と安堵するだろう。 唯一ましなのは、中立派を宣言している「一角」のみである。だが、「一角」も、個人的なつきあいでも無い限り、進んで助けるようなことはないだろう。 「最強」である柏木が他の鬼と仲が悪いのが、鬼の統合を妨げているような形になっている。 もし、柏木が許されるようなことになれば、かつてのような鬼の連合が成立するかもしれない。 「柏木」は鬼を語る上での最重要用語と言えるだろう。今後の鬼の情勢は、「柏木」が握っている。 【一角】鬼の医者にして、癒し手。 +... 鬼には本来、超人的な回復能力がある。少々の刀傷なら、ものの数分で塞がるだろう。それでも、鬼は戦闘を好む以上、生傷は絶えない。そこでこの一族が登場するわけだ。 鬼が他人を癒すには、通常、血を移植する方法が採られる。しかし、この方法は鬼の本能の暴走を招き、人間に行うと、その人間は鬼になる。 そしてほぼ確実に暴走する。よほど精神力がなければ、鬼の血の激烈な変化に耐えられないのだ。 ところが、この一族は、「回復力の付与」ということができる。 手をかざし、患部に当てると、傷口が塞がるのだ。「ヒーリング」という現象によく似ている。外傷だけではなく、ある程度なら内患にも効く。 どういう原理なのかはよく分からない。だが、いわゆる「魔術」と言うものとは根本的に異なるようだ。 他の鬼との関係は良好だ。永世中立を宣言しており、全ての鬼を分け隔てなく治療している。ただ、中立であるので、他の鬼と同盟する事はない。 スイスみたいなものと考えていただければよい。 分家は「二角」や「三角」がある。数字に「角」で大変わかりやすい。それにしても、この「一角」という苗字と癒しの力は、西洋のユニコーンを連想させはしないだろうか?もっとも、鬼状態の「一角」の角に、癒しの効果など無いが。いずれ、このことについて追及する時があるかもしれない。 新古に関わらず、よく宗教的な説話にヒーリングの例はよくある。それと一角を結びつけるのは少々強引だと思う。 とはいえ、日本の民話にも山などで迷い、たどり着いた一軒家で、道中に負った大怪我を癒してもらうパターンの話がある。 「一角」の所在地と照らし合わせてみると、これがぴたりと一致する。 江戸時代以降は邪法として、その癒しの技が見つかり次第、斬首にされた。しかし、近郊の民などが内密に病人や怪我人を連れてくることはままあったようだ。 【辰宮】鬼の水軍にして河童? +... 水上戦を「鉤針」と共に担当するこの一族は、河童のモデルではないかと言う説もある。 何故か、この一族は代々男性ホルモンが多いらしく、男性型脱毛症にかかった人間が多い。しかも、鬼の形態になった「辰宮」には、水掻きがある。その上、体色は緑になる。どう見ても、鬼になった状態の辰宮は「河童」である。 一刻も早く、私は辰宮と河童の所在地に関する研究に入る予定だ。だが、鬼の所在地は、今の時代でも分かり難い。やりがいがありそうだ。 各地の河川や湿地で、彼らは熾烈な戦いを繰り広げていた。 当時の川というのは、単に「流れる」だけのものではなく、船舶による輸送に無くてはならない「輸送路」であった。 彼らは時には「輸送部隊」、またある時には「略奪隊」として暗躍していた。戦場においての補給の重要性についてはここでは語らない。 ただ、彼らは鬼の勢力を支えるのに重大な任務を果たしていた。それだけのことだ。 他の鬼との関係は、普通だ。ただ、同じ水軍として、「鉤針」とはライバル関係にある。別に両者が争うことはないが、お互いに敵視ではない対立をしている。 現に、年に2回、両者は会議を取り持っている。 分家には、「鳥宮」、「猫宮」などがある。動物がらみなわけだ。 この一族がその名を高めたのは、やはり、新皇平将門の軍勢の中核を成したところだろう。 平将門自身は「冷泉」の出身だが、その軍勢は、関東に住み着いていた土着の「辰宮」が中核であった。 「水人」といえば、それは彼らのことだ。平将門の乱自体の説明は後に回すとして、彼らの夜中の奇襲は、討伐軍の心胆を大きく寒からしめた。 【鉤針】鬼の水軍にして、海賊。 +... 「辰宮」が河川や湿地の戦闘を主任務にしているのに対し、彼らは大海原で戦うことを誇りとしている。 瀬戸内海を根拠にし、彼らは中世日本史に大きく関わってきた。こと海上戦にかけて、彼らは無敵を保ってきた。 (今は流石に苦しいが)幾たびもの海戦で、人間側の水軍は、実にあっさりと叩きつぶされた。彼らの海上輸送は、鬼の砦を難攻不落の要塞とした。 鬼という奴は、身体が大きく身体能力も高いため、かなりのカロリーを必要とする。要するに大飯喰らいだ。輸送の物資も大量に必要なのだ。 あの有名な藤原純友の乱があそこまで長引いたのも、彼らの暗躍によるものである。 なにしろ、瀬戸内海は彼らの庭のようなものだ、討伐軍が気の毒である。よくぞ平定できたものだ。 他の鬼との関係は、普通だ。ただ、同じ水軍として、「辰宮」とはライバル関係にある。 別に両者が争うことはないが、お互いに敵視ではない対立をしている。現に、年に2回、両者は会議を取り持っている。 同じ文章の使い回しだが、気にしないで欲しい。一般的に言って、「海の男」な鉤針は、声が大きく、特に笑い声が大きい。好き嫌いの分かれるところだろう。 分家は「村上」や「河野」が代表的なところだ。というより、瀬戸内の海賊は、多かれ少なかれ「鉤針」と関係がある。 余談だが、私は分家筋と親戚関係にある。世の中は狭い物だ。 戦国時代は多くの鬼が縮小した時期だが、彼らのみは、大きく時流にのって、江戸時代にはちゃっかり、船手奉行になっていたりする。 「鈴木」を除けば、今日最も繁栄している鬼であるといっても、あながち間違いではないだろう。海の持つ力は、偉大である。 また、断言はできないのだが、その性質上、彼らの相当数は海外に移っていたのではないか。海外の鬼伝説は、「鉤針」と深い関係がありそうだ。 「辰宮」同様、音戸の舟唄にあるように平将門との縁が深い一族でもある。 現在の頭首は、「鉤針 碇」。 強面だが人情に熱い兄貴だ。 【津山】鬼の剣士にして追及者。 +... 津山という一族は、まさに剣士の名に相応しい。 戦場で常に先頭を切って突っ込んだのは彼らであり、「鬼の切り込み隊長」と相手に畏怖されていた。 無論、鬼といえども不死身では無いので、戦での死亡率は、彼らが一番高かったようだ。 特に、万寿の征伐では、一族の本家も分家も含めて七割が戦死した。この時に幾つもの津山の分家が絶えている。 だが、現在においても、その凶暴性故に、津山は鬼の一族の中でも特に名高い。その爪は、鉄板をも易々と切り裂き、素早い動きは、常人にはまず捉えられないだろう。 ただ、鬼の中では、比較的持久力がないとされており、ばてるのは早い。無論、「鬼の基準」でのことだが。 分家としては、「津村」や「津川」がいる。 他の鬼との関係は、さほど良くない。何に付けても急進的で浅慮な傾向のある「津山」は、他の鬼たちにも「目のない鉄砲玉」くらいにしか思われないケースが多い。 特に「闇走」はよく、囮に津山の若い衆を使っているといわれ、いがみ合っている。とはいえ、その武力は大きく、鬼の中では重宝されている。 「津山」は自己主張は強いし、それに見合った力を持っている。にもかかわらず、組織をまとめたり指揮を執るのは苦手だ。 一言で言えば、カリスマ性が無い。鬼の中では強者に分類されるのに、いまいち目立たないのはその辺りに遠因が、、、 頭首は代々、「刀十郎」という名前を襲名するのがしきたりとなっている。 現在の頭首は、「津山 刀十郎(旧名:楓)」。 現在の刀十郎は、女性でありながら歴代最強と言われる頭首だ。 歳は見た目からは想像もつかないが、80は超えているのではとささやかれている。 【闇走】鬼の忍にして暗殺者。 +... この家はかなり特殊な家訓を持つ。家を継ぐのは血の繋がる一族ではなく、養子である。何の血縁の無い人間をさらい、鬼の血を分ける。 そして、発狂した者はその場で殺し、血の苛烈な衝動に耐えきれた者のみを一族に迎え入れる。そういう意味では、純粋の「闇走」なる者は存在しないと言っていい。 その後も詳細は不明だが、苛烈な特訓を半年に渡って受け、生き延びると一人前と認められる。そして、上官の命に従い実戦へと出る。 内部は厳しい階層性になっていて、上に上がりたいなら方法は、自らの上官を殺すか自然死を待つかしかない。 さらにこの一族の特殊な点は、一つも分家が存在しない所にある。 一族の成り立ちを考えれば当然かもしれないが、この一族は、これで精強さを保っている。そして、生業である暗殺や工作、誘拐などを繰り広げる。 「冷泉」でさえ、この「闇走」に頭ごなしに命令することはできなかったといわれている。 他の鬼との関係は、まず、ほとんど接点がない。闇に生き、闇に死ぬ闇走に関係無いのはほとんどの鬼が同じだ。 あまりの特殊性故に、一族の人数も少ない。彼らは依頼さえ受ければ同族でさえ、ためらい無く殺すだろう。友好を求めてもどうしようもない。 「冷泉」に鬼がまとまっていた時」は、果たしてどういう態度で会議などに出ていたのか、個人的に興味がある。 もっとも、誰がトップに立とうが彼らには関係ない。彼らは、命令どおりに「任務遂行」するだけなのだから。 【傀操】鬼の道化師にして、放浪者。 +... 読みにくいが、「くそう」と読む。この一族こそ、鬼の中で最も謎に満ちあふれていると言っても過言ではない。 古来より、傀儡や猿回しといった芸能を行い、この一族は日本中を巡り歩いていた。目的は分かっていない。 一説には間者として諸国を偵察していたとも言うが、具体的な資料がまるで無いのだ。 だからといって、おいそれと傀操の方に伺うわけにもいかない。現在でもこの一族はかなり排他的なのだ。 この一族は近年になるまで文字を習得せずに口伝で技や歴史を伝えてきた。 鬼の全盛期、彼らはほとんど会議にも出ることがなく、やはりその辺を彷徨いていただけだった。 それに目を付けた人間の軍勢が夜襲をかけたらしい。その軍勢は、翌朝、世にも悲惨な死体となって発見された。 喉笛を噛み千切られた者、五体をずたずたの八つ裂きにされた者、何か重い物で頭部をすりつぶされた者。全員の死体が原型を留めていなかった。 その後、何喰わぬ顔で彼らは去っていった。これ以来、この一族に手出しする事件は無かった。 分家は芸の名前によって決まる。本家の「傀操」は傀儡の技、「猿操」は猿回し、「占操」は占いといった具合である。 現在でもそれぞれ得意の芸を引っ提げて全国を巡っている。最近はサーカスなどもやるようだ。 他の鬼とは疎遠だ。何をやっているのかよく分からない「傀操」に対して、他の鬼の反応は冷ややかだ。特に助けることはまず無い。 ただ、「闇走」とは、他の鬼と比べてだが、連絡があるようだ。 これは未確認の情報であり、追跡調査が今後も必要だが、この一族が一芸に秀でるわけは、技を殺しに使っているからという情報が入っている。 曰わく、「傀操」は操り人形の糸で人体を切断する「操弦」の技、「猿操」は猿に相手を噛み殺させる「喰猿」の技、「音操」の人間は死体をも意のままに動かす「操笛」の技を使うというものだ。この他の分家にもあるらしい。 これが真実なのかどうかは未だに確かめるすべをもたないが、上記の死体の有様と技を対比してみると、実に殺し方が似ている。私は傾聴に値する意見だと思う。 それにしても、これが正しければ、この鬼だけが己の肉体を武器にせず、技で戦うということになる。(「闇走」は除く)道化の力、侮るべきではない。 【月宮】鬼の呪術師にして、狂者。 +... この鬼を人はこう呼ぶ。「狂気の鬼」と。それほどこの一族には狂人が続出している。狂気と正気の狭間に立つ定めなのが彼らだ。 この鬼の最大の特徴は、その狂気を他人にも伝染させることができる所にある。その人物の持つ狂気を刺激し、目覚めさせる。 かつて何人もの「鬼殺し」が、彼らによって精神を磨り減らされ、引退していった。 狂気は人によって違うので、ある者は過食に走ったり、またある者は潔癖症になったりと、対策のたてようがない。せいぜい、「強く自分を持て」くらいしか言えないのだ。 また、歳月を経た「月宮」は、その狂気を現実に反映させることができるとも言う。灼熱地獄を想像すれば、それが現れると言った具合にだ。 さすがにこれは確証は持てないが、あり得ないことと言い切るのは、この世界を知っている人間にはできないだろう。 他の鬼との関係はあまりない。狂人が多い一族故に、通婚関係もない。 その狂気の技が気味悪がられていることも手伝って、鬼の中でもアウトローな一族だ。 分家は「月山」や「月丘」というように、「月」が頭に付く。英語で「狂気の」が「Lunatic」であることを暗示しているかのような命名だ。 この鬼はこの精神汚染の能力を駆使して、歴史を暗躍したとも言われる。有名な平清盛の「髑髏の怪」も、この一族の陰謀ではないかと疑われている。 【羽扇】「羽扇」鬼の僧侶にして、天狗。 +... 天狗のモデルとなったのは、この一族と言われている。 天狗には大きく分けて、鼻の高い大天狗(鼻高天狗)、鷹や鷲のような姿をした小天狗(烏天狗)などがあるが、「羽扇」はそういう姿ではない。 格好から言うと、修験者である。問題は超人的な力にあるわけで、、、。 例えば、幼き日の源義経を指導した鞍馬天狗や、流罪後の崇徳上皇に仕え、平氏の人間を苦しめた白峰相模坊などがこの一族と思われる。 どうも、修験者の格好をしている割に、政治臭のする連中である。 分家としては、「羽杖」や「羽嚢」などがある。しかし、元々閉鎖的な一族である故に、その絶対数はきわめて少ない。 修験者の格好をしているので、嫁も来にくい傾向にあるようだ。 他の鬼との関係は、やはり疎遠だ。同じように諸国を巡る「傀操」とは一定の協定と交流があるようだ。 修験者の格好をして、この一族は諸国を巡った。険しい山道もその健脚で瞬く間に走覇する姿は、その辺りに住んでいる住民にしてみれば、どう考えても「天狗」としか見えないだろう。 ちなみに「天狗」の語源は素戔嗚尊の吐く息より生まれたとされる天逆毎とされている。中国の「天狗」は「天の犬」という意味で、全然関係がない。 主に四国や大和などの、旧来よりの参拝地とされて来たところを、彼らは巡っていることが多い。なぜ、道無き道を歩むのか。西洋のドルイド僧と比較する研究報告もある。 だが、一説には山に逃れ、「一族」から離れた「はぐれ鬼」を狩っているのではなかったのか、とする説もある。 その超俗的態度から、人間に対しても、何処か突き放したような態度に出ることも珍しくはない。 しかし、歴史に顧みても人間に手を貸すことも多いようで、古くから人間との交流があるのもこの一族である。(いわゆるツンデレというやつだろうか?) 【鈴木】鬼の兵にして、大衆? +... 鈴木は鬼の一族の中で最も数が多い一族だ。数えるのもいやになるほど分家がある。 とはいえ、血が相当薄いらしく、自らの「鬼」が目覚める人間は滅多に出ない(本家は除く)なにしろ、普通の鈴木さんも日本では非常に多いのだ。 はっきりといって、家系図を見ないと、「鬼の鈴木」か「普通の鈴木」か分からない。多すぎる、というのも不便なものだ。 鬼のなかで、人海戦術を今でも使うことができるのはこの一族くらいのものだろう。その分、他家に全ての能力で劣り、「雑兵」扱いされることもある。 だが、現在絶滅とまではいかなくてもその数を減らしつつある鬼の中で、いち早く人間との通婚を奨励し、その一族の数を着々と増やしてきた一族である。 本家を中心とした一大サーキット(回路)を張り巡らしているとも鬼の間では噂されている。 最弱の鬼は、一族の結束と数を強化することで、侮りがたい力を手に入れたわけだ。 分家は上記の通り、分からない。多いのは確かだが。 他の鬼との関係は、超俗的な「闇走」や「羽扇」などはともかく、その他の鬼からは下にみられている。 特に、近代に至るまで不当な弾圧や差別を受けてきた「傀操」からはよく白眼視される。「人間に媚びている」というのが最大の理由だ。 歴史上有名な鈴木は多いが、この一族で一番有名なのは、織田信長の猛攻を執拗なゲリラ攻撃でうち破った根来衆の頭の鈴木一族だろう。 よく分からない人も、雑賀孫市と言えばわかるだろう。本名を鈴木重秀と言う彼は、徹底的なゲリラ戦法と鬼には珍しい集団行動の徹底、そして、最新鋭の鉄砲の集中運用で、伊賀の鬼を天正の役で根絶した信長と互角に渡り合い、最終的には和平までもっていった。 個人戦を重視し、あまり戒律に厳しくなかった鬼達にとって、これは衝撃的だったらしく、この後鬼の間で一族協同が強く叫ばれるようになった。 近代兵器に対して、いち早く目をつけたのもこの一族である。 【犬神】鬼の獣にして、忌み筋。 +... この一族は現在、日本ではその姿を見ることができない。その存在は、中世以降途絶えている。 それはなぜか?有力な説は、海外に一族ぐるみで渡海したというものだ。それにはとある要因が関わっている。 西洋におけるワーウルフには幾つもの種別がある。 詳しくは「月夜の森」にでも行けば資料はあるが、それらの一族の中に全く入っていないにも関わらず、中世以降ひょっこり現れ「無冠の一族」とされる一派がいる。 どうも、彼らが、中世以降日本から姿を消した「犬神」ではないかと言われている。 この一族の特徴が、「鬼」と化したときの体型が、人型ではなく獣であることである。 本家は「犬」というより「狼」、分家の「熊神」は「熊」など、姓にかかる動物の姿をとるのだ。 原理はよく分からないが、そういうことから、この一族は人間はもとより同じ鬼からも「忌み筋」とされ、冷遇されていた。 その辺りに一族大量移住の真相があるのではないかと思われるが、、、なにしろ、詳しく調べるには西洋・東洋・シルクロードと調べねばならず、一苦労だ。 おそらく合同調査チームを組まねばなるまい。 この一族には、まだよく分からないことが多い。とはいえ、鬼と同じくらいワーウルフも閉鎖的な一族である。前途は多難である。 某探偵と、遺産争いで骨肉の争いを起こした某一族とは一切の関係もない。 最近まで滅びたと言われていたが、富士の樹海にてその個体らしきものの目撃例が上がっている。 しかし、富士の樹海といえば裏の世界では立ち入っては行けない禁忌の場所である。どうしたものか。 【組織:オヤシロ】鬼の警察、はたまた掃除屋? +... 重大な違反を犯した同族(鬼族)や暴走し手に負えなくなったものを狩るための組織が「オヤシロ」である。 設立時期は定かではないが、ここ数十年から百年ほどの間で設立された新しい組織と言われており、各家の連携を強めたいとの思惑もあるようだが効果の程は定かではない。 (一部ではBBNの設立と同時期に設立され、BBN所属の鬼達によって設立されたとの情報もある) 「オヤシロ」は普段は神社を営んでおり、各家によって祀られている神様は違っており、「鉤針」なら恵比寿、「傀操」ならば弁天と言った具合に家業に関係する。 現在は、10の分隊があり、各部は各家の直系の者達と「宮司」と呼ばれる「オヤシロ」の最高責任者によって治められ、10人ほどの人員から成り立っているようである。 普段は鬼族の厄介事(魔物関連)を片付ける仕事がほとんどだが、暴走し手に負えなくなった同族が出ると12家の決定の元に“狩り”を実行する。 心のない同族には死神などと呼ばれ忌避されることもあるようで、鬼達の内部も一枚岩というわけではなさそうである。 BBNとは繋がりが古くからあり、相互的に協力体制にあるようだ。 アスラについて +... 12柱のアスラ王をリーダーとした天界より落とされた多面多臂の神々であり、鬼達の祖先と言われている存在だと言われる。 元々は鬼族の長達が、目下の者達に権威を示すための妄言だと思われていた。 しかし、ある遺跡にて鬼を生むアスラ達の姿が描た壁画が発見されたことによって、その見解は多少なりとも見直されることとなる。 実際に神や悪魔と呼ばれる高次の者達が存在することは裏社会では常識の範疇であり、 この発見によって今まで明かされていなかった鬼達のルーツが解き明かされるかもしれないと期待された。 最初の遺跡発見以後、同じような遺跡は発見されず鬼達の排他的な社会の構造も相まって調査は難航しており、真相は依然として闇の中である。 現在では、この壁画すらも太古の鬼族達が自らの権威を象徴するために描いたのではないかと言われているほどだ。だが私は、この意見に対して少々違う見解を持っている。 ここからは私の推測と妄想の範囲になってしまうが、こういった話に浪漫を求めずにはいられないのが私のような人種であろう。 知人の話によれば、歴代の鬼達の長の中には副椀を持った者も多くいるらしく、そういった者は必ずと言っていいほど強力な力を持っているそうだ。 副椀といえばアスラを連想させる特徴の一つであり、先祖返りだとは考えられないだろうか? また、アスラ王は11柱神々とそれを束ねる1柱の神から構成される。それらの名は現在の十二家の苗字を連想させるものだ。 少々乱暴な見解であることは承知だが、私がこういった考えを持つのには他にも理由がある。 鬼達の信仰に目を向けてみると一見普通の神道を進行しているように思えるが、 彼らが進行している神仏の像を見てみるとどの像も多面多臂であることからアスラ信仰が源流にあると考えられる。 一族の長が絶大な力を持つ鬼にとっての信仰とは、長の神格化にあるように思えてならない。実際彼らが信仰しているのは、12家本家に縁があるものばかりなのである。 また、彼らと同じアスラを信仰する者達は、種族関係なく一部ではあるが鬼の力を発揮するものもいる。 これは、アスラを信仰することによってその加護を受け、鬼としての能力を発現したのではないだろうか。 異国の宗教には、教徒が信仰によって力を得る例も多数見受けられるため、アスラ信仰にもこういった力があるのではないかと私は考えている。 こういった実際に異能の力が関わっていることを考えると、「鬼の祖先がアスラである」といった意見を一笑に付してしまうのは早計であると私は考えるのである。 以上、ある冒険家の手記より抜粋。
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/19513.html
登録日:2012/02/23 Thu 20 31 30 更新日:2022/09/13 Tue 08 01 04 所要時間:約 7 分で読めます ▽タグ一覧 JIVE ジャイブ スーパーロボットマガジン 双葉社 未来ロボダルタニアス 漫画 超電磁マシーン ボルテスV 超電磁ロボ 超電磁ロボ コン・バトラーV 超電磁大戦ビクトリーファイブ 長浜ロマンロボシリーズ 長谷川裕一 闘将ダイモス 『超電磁大戦ビクトリーファイブ』とは長谷川裕一による長浜ロマンロボシリーズを題材にしたクロスオーバー漫画作品である。 双葉社のスーパーロボットマガジンに連載された。 単行本は双葉社のアクションコミックスより全2巻。後にJIVEから新装版も出ている。 『超電磁ロボ コン・バトラーV』、『超電磁マシーン ボルテスV』、『闘将ダイモス』の物語を同一世界での出来事と設定し、スーパーロボット達の活躍で平和を取り戻した地球に迫る新たな危機を描く。 二部構成になっておりそれぞれ独立したストーリーになっている為、片方しか入手できなくとも楽しめる作品に仕上がっている。二部には『未来ロボ ダルタニアス』も(別世界扱いではあるが)編入されている。 また、新装版の第1巻にはかつて「スーパーロボットアンソロジー」のロマンロボ編に掲載され、本作のベースとなった読み切り作品「ボルテスV最終回後にもし続きのストーリーがあったら」のIF物語『第41話 逆襲する貴族』が収録されている。 また、『勇者ライディーン』をロマンロボシリーズの前日談とし、30年以上未来での新たな戦いを描いた本作の続編作『ゴッドバード』もコミックラッシュで連載された。 【参戦作品】 超電磁ロボ コン・バトラーV 超電磁マシーン ボルテスV 闘将ダイモス 未来ロボ ダルタニアス コンバトラー・ボルテス・ダイモスは全編に渡って、ダルタニアスは二部のみの出演になっている。 【登場人物】 《コン・バトラーV》 葵豹馬 全編に渡っての中心人物であり実質的な主人公。 基本的に熱血漢っぷりが全面に出た爽やかなキャラクターとして描かれている。 但しチリを男湯に連れて風呂に入れるアグネスに真っ向から喧嘩を売るかのような描写もあったりする。作者の趣味とか言うな 南原ちずる 今作では豹馬に恋するヒロインっぷりが強調されている、特に一巻では顕著。 一巻では女風呂にてヒロイン三人ですばらしいサービスシーンを見せてくれた。 難波十三 地味な上に同じポジションの峰一平や柊弾児がイケメンを強調されていた為か、相対的に三枚目っぽくデザインされてしまったかわいそうな人。 北小介 チリの行動を見破ったりダルタニアスのパワーには興味津々であったり、平行世界の原理を解説したりと出番が割と多い。 続編『ゴッドバード』では事実上メインキャラの一人に。 西川大作 この人はいつも通り。 四谷博士 今回は流石に過激な発言は控えめ、普通の博士キャラ。 ガルーダ 二部に登場。 アニメ本編に登場した人造人間では無くオリジナルの彼はまさに外道の一言。 独善的なキャンベル星人原理主義者で、特に剣人を目の敵にしていた。ちなみにマザコン。 アニメの方のガルーダがご所望な読者は『ゴッドバード』をどうぞ。 ネタバレ 事故により瀕死の重傷を負ってしまい、オレアナによってサイボーグに改造され一命をとりとめたが、それによってオレアナに反発を起こしたことにより次元の狭間に封印されてしまった。 その後、ヴィーゲインを起動させるエネルギーを持つ者を探す為半径4億時空キロの次元の網を展開し、ダルタニアスがその網に引っ掛かり元の次元に帰還した。 オレアナ かつてコン・バトラーVと戦ったキャンベル星人の司令官。 オリジナルガルーダによりアンドロイドとして甦った。 今回は母親としてアニメでは見せなかった姿を見せる。 《ボルテスV》 剛健一 原作通り真面目かつ一本気な好漢。 一部では自分がボアザン星人と地球人のハーフであるが故に同じような生まれのラスボスの境遇に同情したり、二部では長い間敵対していた兄を気遣って東京観光に招待したりと優しい一面を見せる場面も多い。 岡めぐみ 基本的に出番は控えめだが、割と他の脇役よりは出番はある。 他の女性陣よりも開放的で明るい一面を見せる。 風呂場でも他の女性陣より開放的だった。 峰一平 出番がほとんどないイケメン、相変わらずニヒル。 剛日吉 普通に出番がなかった。 剛大次郎 大次郎はいつも通り。 左近寺 流石に地獄の特訓は再現されなかった。原作終了してるし必要ないとも言えるが。 普通の教官ポジ、二部では出てこない。 剛健太郎 一部ではラスボスの正体を知っていたりボアザンの差別を無くす努力をしていたりと、割と重要なキャラとして出演。 二部ではハイネルと入れ違いになる形で未出演。親子の再会は叶わなかった。 ハイネル 二部のみ出演、二部ではもはやもう一人の主役と言っていい大活躍。 性格は一皮剥けて漢にななったが、寿司屋を知らない等世間知らずな一面も。 その炎の様な生きざまは、正に不死鳥の様であった。 その結末は生死不明とも受け取れるものであるが、『ゴッドバード』の設定を見るに本作の時点で死亡した模様。 《ダイモス》 竜崎一矢 『ダイモス』の主役だが、豹馬や健一に比べるといまいち出番がなかった。だが決めるときは決める。 ある事情から豹馬に浮気かとネタにされた際はキャラを忘れて突っ込みを入れる程エリカ一筋。 後、かなりイケメンに描かれている。 エリカ バーム星人の美女、一矢とは倦怠期知らずのラブラブリア充。 とはいえ戦えない自分を悲しみロボに乗り込む無茶な一面も。 風呂では悩ましげな肢体を見せてくれた、それと翼の出し入れは女性陣をドン引きさせていた。 二部では回想のみの登場。 《ダルタニアス》 楯剣人 二部でのみ登場、てか二部ではガルーダ復活の元凶である(彼に非は一切無いが)。 妙にハイネルと馬が合う描写が目立ち終盤はコンビを組んでいた。 柊弾児 原作に比べ妙にイケメンでクールなキャラクターになっている。 早苗 二部序盤、彼女が超電磁チームの基地に漂着するところから話が始まる。 とはいえそれ以降は地味だった。 続編『ゴッドバード』ではかなり意外な立ち位置で物語に関わる。 その他孤児の子供達 東京見物は楽しそうだった。 ベラリオス 東京見物は楽しそうだった。 お前のおかげで東京はパニックだったがな! 《オリジナル》 チリ 一部では当初は正体不明の謎の少女として豹馬達に拾われる。 名前がわからないので頭に付けた鈴の音色からチリと仮名を付けられた。 どこかミステリアス。 ネタバレ その正体はジュエリオンの妹ベリオン。 バームとボアザンとの忌み子として迫害され3000年も昔に殺された少女。 その後両親の発明品のイドサークレットの力で精神エネルギーによって生かされた動く屍状態であった。 当初は姉のスパイとして暗躍していたが豹馬達の勇気と優しさに触れて改心、豹馬達に力を貸す。 だがその後劣勢に陥った豹馬達の活路を開くために姉の力を道連れに消滅する。 ……が、奇跡的に生存。二部ではロボにも乗り込む。 ジュエリオン チリの姉。 自分を苦しめた過去を忘れて和平を結ぼうとした母星に向かって復讐を開始する。 ヒステリックなシスコン。 マリーネ 新装版1巻のおまけ『逆襲する貴族』に出演。 ハイネルの双子の妹で健一達とは異母姉弟にあたる。 わかりやすい悪役、わかりやすい小物、わかりやすいロリ巨乳。 《本作オリジナルロボ》 コン・バトラーV6 「アーマード・コンバイン」の掛け声で合体するコンバトラーの強化形態。 武装がパワーアップし、必殺技「超電磁スピンファイナルストライク」は恒星をも突き抜ける。 ボルテスVII ボルテスセブン、と読む。 肩に搭載された「超電磁ヘビィゴマ」と強化された天空剣の連携は強固なバリアを破壊できる。 初登場は「逆襲する貴族」にて。 烈将フォボス バーム星人を思わせるスタイルのダイモスの支援ロボ。 四惑星平和条約の一環としてパイロットはバーム星人から選抜するよう定められており第一部開始の時点では未決定であったため出撃不可であったが、中盤からエリカが、また第二部ではチリが搭乗して参戦する。 脚部にダイモス用の強化手甲「ゴッドハンド」を格納している他専用武装として「超電磁ブリザード」を装備している。 マグネコング まさかの基地ロボ、マグネバードの最終形態。 但しなんだかんだであっさりやられていた。 ジュエリオンのロボ 正式名称不明。 大型の鎌を持ったケンタウルスの様な巨大ロボ。 超電磁チームを纏めて一体で相手にする程のパワーがあるが、チリの捨て身の行動と合体技「超電磁スピンVストライク」の前に散る。 ヴィーケイン ガルーダの切り札の超巨大ロボで50メートル以上の電磁ロボを片手で振り払う程の圧倒的パワーと巨体を誇りエネルギーも無尽蔵だが、起動にも大量のエネルギーが必要。 その弱点をダルタニアスの超空間エネルギー開放を発動させて解決、超電磁チームに襲いかかる。 だがハイネル&剣人のコンビの前にガルーダが親子共に敗北、その後豹馬達の必殺技で手足をもがれて破壊。 その後しぶとく自爆で太陽系を道連れにしかけるがハイネルのおかげで宇宙の塵となった。 追記・修正のコードネームは「勝利の五人(ビクトリーファイブ)」だ! △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] タイトルを初めて見たとき頭に思い浮かんだのは「人の命は地球の未来」でお馴染みの燃えるレスキュー魂を持った兄弟戦隊だった・・・。 -- 名無しさん (2014-11-30 17 50 56) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/newani4/pages/308.html
無辜の怪物 ◆gsq46R5/OE 地下通路を抜け、DIOは自分の根城であるホテルへと帰還を果たす。 吸血鬼の体質上窓のある部屋に滞在することができないことを、DIOは初めて惜しいと思った。 豪奢な廊下の装飾やシミ一つないカーペット、その全てが自らを歓迎しているように見える。 それほどまでに、彼の精神は高揚していた。 もとい、熱に浮かされていた。 「……やれやれ。このDIOとしたことが、たかが未来の可能性ごときに随分と狼狽してしまった……」 地下通路で垣間見た、未来の景色。 それはあってはならない未来。 無限の時を生きる吸血鬼には無縁の筈の、終末。 彼の矜持と誇りと、輝ける野望を文字通り粉々に打ち砕いて。 『敗因』を突き付け、その終わりを告げるのはかつての宿敵(とも)の子孫。 空条承太郎。 現代を生きるジョースターの末裔にして、DIO討伐を掲げる一行の中でも名実共に最強であろうスタンド使い。 承太郎が連中の中でも抜きん出て厄介な存在であることは、DIOとて部下の報告から承知していた。 彼が用いるのは超高度の精密動作と高速動作を可能とする近距離パワー型スタンド能力『スタープラチナ』。 DIOの差し向けた選りすぐりの刺客たちを次々と蹴散らした、忌まわしい血筋の力。 だが、DIOはそれでも彼を侮っていた。 所詮は短い時の間でしか物を考えることのできない下賤な人間。 どれほど頭が切れようが、優秀な力を持っていようが、自分の前には関係ない。 無敵の『世界』がある限り、帝王たるこのDIOを破ることなどできるはずがない。 その驕りが、彼を滅ぼした。 時の止まった世界に入門した承太郎の拳を前に、彼は砕け散った。 最後の悪足掻きすら一蹴され、文字通り『完全敗北』を喫して、永遠を生きる王は滅び去ったのだ。 そう、あの地下通路では語られていた。 「だが、それはあくまで『可能性の一つ』だ」 くつくつと笑いながら、DIOは歩を進める。 あんなものを見せられては、認めるしかない。 自分は敗北したのだろう。 空条承太郎を怒らせ、彼が目覚めた新たな力の前に打ち倒されたのだろう。 忌まわしいが、それが真実なのだ。 『それもまた』、真実の一つなのだ。 「たった1パーセントほどの確率が実って、承太郎はこのDIOを打ち倒した…… フフ……立派なことじゃあないか。柏手の一つも叩いてやりたくなる。 しかし不運だったな承太郎。おまえの敗因もまた、たったひとつだよ……」 意趣返しのように。 DIOは未来の承太郎が彼にとってみせるのと同じポーズで、どこかで必死こいて戦っているだろう宿敵に告げる。 再現するのに苦労はいらなかった。 忘れたくても、あの絵は忘れられるものではない。 自分に絶対の自信を持っていたDIOにとっては、間違いなくあれは生涯最大の衝撃だった。 「『このDIOが、己の敗北を知ってしまった』……それだけのシンプルな答えだ」 スタープラチナ・ザ・ワールド。 承太郎は土壇場でそれを開眼させ、時を止め、DIOを破った。 半ば不意討ちのような形でだ。 無論、今のDIOにあんな奇襲は通じない。 『空条承太郎が時を止められるようになる』ことを知っているのだから、当然それを念頭に置いて戦うに決まっている。 時を止める力がどれほど強大かは、DIOが一番よく知っている。 無傷での勝利とはいくまい。 ただ、時の止まった世界に慣れているのは間違いなく自分の方だ。 アドバンテージはこちらにある――スタープラチナ・ザ・ワールドの覚醒によって承太郎が得るだろう優位をも遥かに凌駕する圧倒的優位を、DIOは獲得することが出来たのだ! 「フハハハハハハ! 可哀想になあ、承太郎!」 DIOは、笑う。 彼が恐れ。 忌み。 受け入れた『つもり』の未来のように、勝利を確信して高笑いをあげる。 「貴様が必死こいて手に入れる『勝機』は永遠に失われた! これでこのDIOが敗北する『可能性』もまた、完全に潰えたのだッ!!」 DIOは聡明な男だ。 彼の宿敵、承太郎もまた、聡明な男だ。 知略冴え渡る者同士が矛を交えた結果、未来のDIOは敗北し、承太郎が完全勝利を決めた。 確かにDIOが承太郎の成長というイレギュラーな事態を想定して立ち回るようになるとしたなら、承太郎の勝利はいっそう遠退くだろう。だが彼は、ある重大な『可能性』を見落としている。 DIOがこのバトル・ロワイアルを通じて、本来持ち得る筈のない情報を手に入れたように。 空条承太郎もまた、本来の物語では持ち得ない何かを持って、彼のもとへ現れるかもしれないことを。 それだけではない。 敗北の歴史であれば、既にDIOはこの地で一度刻まれている。 二人の侍と一人の少女によって、彼は戦線離脱を余儀なくされるほどの手傷を与えられた。 彼は、自分を倒し得る可能性が空条承太郎ただ一つだと高を括っている。 この世界には、彼の未だ知る由もないたくさんの強者と、有り余る可能性が満ちていることも忘れて。 余談だが。 彼の部下、ヴァニラ・アイスは敗北を糧にして自己の行動を省み、この地で成長を遂げている。 しかしDIOはといえば、ただ自分の勝算を洗い出し、万全を期したと安心しただけだ。 世界から取り残された吸血鬼は一人、己だけの城で慢心する。 いずれ来る夜を楽しみに待ちながら、自分の勝利を微塵も疑うことなく。 「そういえば、ホル・ホースの奴が何か言っていたな」 地下へ逃れる前に滞在していた部屋へと向かいながら、ふとDIOはホル・ホースの報告についてを思い出す。 彼は殺し合いに乗り、『犬吠埼樹』『志村新八』の二名を殺害したという。 欲を言えばその倍ほどは欲しいところだったが、この広い島の中で、開始数時間で二人と考えれば上等だろう。 ホル・ホースは優秀な殺し屋だ。 彼の『皇帝』の力は、こういう場面で恐ろしいほどよく活きる。 あれでヴァニラ・アイスほどの深い忠誠を寄せていれば、文句はなかったのだが。 「スタンド使いでないにも関わらず奴を撃退し、承太郎の『スタープラチナ』以上の打撃能力を持つ女……」 ホル・ホースが地下通路に逃れてきた理由は、その女へ不覚を取ったことに起因するという。 彼は『皇帝』での一網打尽を目論み、数人の集団の中に潜伏していた。 そこへ件の女が現れ、その総戦力をも圧倒。 要領のいい彼は上手く逃れたが、残りの連中の安否は定かではないということだった。 スタンド使いでもない人間の戦力などたかが知れているが、それほどともなれば少々の危機感は湧く。 あの時は多少冷静さを欠いていたため、特に考えもせず話を流してしまったが。 「一つ、警戒しておく必要があるか」 ホル・ホース。 DIOがそう思い込んでいる相手は、彼の知る狡賢いガンマンとは別人だ。 その名はラヴァレイ。マルチネ。ジル・ド・レイ。 三つの顔を持つ、異形の策士である。 「確か名前は――『一条蛍』だったな」 邪悪の化身、帝王DIO。 彼はまた一つ、今度は『頭脳戦』の領分で敗北を喫した。 とはいえ、それは仕方のないことだろう。 相手は悪魔すらも凌駕する悪意の塊――未だ頭角を現すことなく雌伏している、全参加者の癌細胞なのだから。 【B-7/ホテル/一日目・昼】 【DIO@ジョジョの奇妙な冒険 スターダストクルセイダース】 [状態]:精神的疲労、全身にダメージ(小) [服装]:なし [装備]:サバイバルナイフ@Fate/Zero [道具]:腕輪と白カード、赤カード(10/10)、青カード(9/10) [思考・行動] 基本方針:主催者を殺す。そのために手っ取り早く他参加者を始末する。 0:空条承太郎、恐るるに足らず! 1:夕刻までホテルで体を休める。その後、DIOの館でセイバーと合流。 2:ヴァニラ・アイスと連絡を取りたい。 3:銀髪の侍(銀時)、長髪の侍(桂)、格闘家の娘コロナ、三つ編みの男(神威)は絶対に殺す。優先順位は銀時=コロナ=桂>神威。 4:先ほどのホル・ホースの様子、少しおかしかったが……? 5:切嗣、ランサー、キャスターを警戒。 6:言峰綺礼への興味。 7:承太郎を殺して血を吸いたい。 8:一条蛍なる女に警戒。セイバーやヴァニラ・アイスと合流した時にはその旨も一応伝えてやるか。 [備考] ※参戦時期は、少なくとも花京院の肉の芽が取り除かれた後のようです。 ※時止めはいつもより疲労が増加しています。一呼吸だけではなく、数呼吸間隔を開けなければ時止め出来ません。 ※車の運転を覚えました。 ※時間停止中に肉の芽は使えません。無理に使おうとすれば時間停止が解けます。 ※セイバーとの同盟は生存者が残り十名を切るまで続けるつもりです。 ※ホル・ホース(ラヴァレイ)の様子がおかしかったことには気付いていますが、偽物という確信はありません。 ※ラヴァレイから嘘の情報を教えられました。内容を要約すると以下の通りです。 ・『ホル・ホース』は犬吠埼樹、志村新八の二名を殺害した ・その後、対主催の集団に潜伏しているところを一条蛍に襲撃され、集団は散開。 ・蛍から逃れる最中で地下通路を発見した 時系列順で読む Back 誰かの為の物語 Next 騎士の誓いは果たせない 投下順で読む Back 色即絶空空即絶色-Dead end Strayed-(前編) Next ルールなんてあってないようなもの 128 悪魔と吸血鬼! 恐るべき変身! DIO 154 孤独なHeaven
https://w.atwiki.jp/ryougisiki/pages/14.html
双ね鐘楼 236+攻撃1段目 2段目 3段目 虎落笛 623+攻撃 無明の月 214+攻撃 玻璃の月舎迦 421+攻撃 隠しナイフ 22+攻撃(空中可能) 淘の振り袖 6C→214C 玻璃の月 (空中で)236+攻撃 転猫 (空中受身時に)22or44or66+攻撃 無我識 心空妙有 63214+C追加技各種 (AD)直死の魔眼 五景崩落 (ゲージMAX or ヒート中に)41236+C (AAD)直死の魔眼 七景終落 (ブラッドヒート中に)41236+C (LA)無垢識 空の境界 (ブラッドヒート中に)EXシールド成功 双ね鐘楼 236+攻撃 突進技。 追加入力によって派生技に移行可能。 最大攻撃回数は始動を含めて3回 1段目 236A 前進しつつ切り付ける上段。前進距離は短め、発生早め。 236B Aより発生が遅いが前進距離は長い。威力はAと同じ 236C(鐘楼・清姫通し) EXエッジ。ヒット時暗転から確定ダウン。これで〆ると起き攻めの裏表が見えない、見えにくい、見えないかも(不安 派生不可能。 2段目 236A or B or C 斜め下に切り伏せる。浮いてる相手に当てると叩き落しの確定ダウン。 214A or B or C 飛び上がってから切りつける見た目通りの中段技。流石に見てからシールドは・・・出来るか。 発生自体は25Fらしいが、モーションが大袈裟。 3段目 236A 確定ダウンの切り伏せタイプ。ガードさせて不利。叩きつけではないのでループコンが存在する。 236B 切り上げモーションの打ち上げ攻撃、基本的に地上受け身不可。距離が離れてるとスカることがある。 236C 一瞬の溜めから水平に切り抜ける。当たった相手は打ちあがる。空中受け身が可能なのでいまのところ実用性がない。画面端以外でガードさせると裏に回る。 ver1.05からsc可能に。こっから214Cでコンボに行けたり、オリコンやナイフ(バンカー乙だけど)で固めたりできる。 214A or B or C 小足の下段技。ガードさせて5分? ヒット、ガード、空振り時にSC可能。421Cや22C辺りに繋げて固め続行とか。 虎落笛 623+攻撃 読みは「もがりぶえ」 構えから走り出し、通り魔切り。 すべてのボタンがBEに対応しており、溜めるとガード不能技となる。 623A 発生が最も速い。当たると確定ダウン。ガード後密着すると反撃確定。 BE623A 走りモーションが伸び、ガード不能技になる。 623B Aより発生が遅い。当たると相手は打ちあがる。距離次第で2Cなどで追撃可能。こちらはガードされても4Fだけ不利らしい。 BE623B Aと同じくガード不能技になる。 623C(忌み斬り虎落) EXエッジ。Bの強化版。ほとんど受け身不能。 ver1.05では引き剥がし技に。これで引き剥がしてギリギリ5Bなどで拾える。 BE623C こちらもガー不に。 無明の月 214+攻撃 ムーンサルトから斬りつける中段技。 214A 飛んだ後に水平に斬りつけるため、中段なのにしゃがんでる相手には当たらない、なんだか扱いにくい技。 ただ、空ガ不能なこともあり、よく空中に行こうとする相手に立ち回りで出してみるのも有りと、少し前から 用途が見直されてきた。 当たると壁まで吹っ飛び、更に拾えるのでコンボを伸ばすには必須。 式の頭の後ろにも若干判定があるらしい。 ガード、ヒット、空振り時にSC可能。ただし受付時間が短い。 214B ムーンサルトから斜め下を切りつける。全ビートから使えば壁際でも中段として機能するがガードされれば反確。 当たると確定ダウンを奪える。 ガード、ヒット、空振り時にSC可能。ただし受付時間が短い。 214C EXエッジ。Aの強化版。補正が強く、ネタコンにしか使い道がない。更にはしゃがんでいれば当たらない残念な技。 ガード、ヒット時にSC可能。ただし受付時間が短い。 玻璃の月舎迦 421+攻撃 読みは「はりのつきさか」 無明の月(214+攻撃)に似ているが、こちらは少し走って接近した後にムーンサルト→攻撃という流れの中段技。 ボタンによらず確定ダウンを奪える。 1.07からヒット・ガードさせた時コマンド技でキャンセルできるようになった? 421A 最も発生が速いが、ガード・ヒット問わずジャンプキャンセル不可。 421B こちらは発生速度が若干遅くなるがガード、ヒット時にジャンプキャンセルがきく。 Ex版もだが、ジャンプを仕込めばジャンプモーションなしでそのまま空ダに繋げられる。 421C EXエッジ。Bの強化版。補正が緩いのでコンボパーツにするとダメは上がるが難度も上がる。こちらはガード、ヒット問わずほとんどのキャンセルが可能。 出掛かりに無敵あり。 隠しナイフ 22+攻撃(空中可能) ナイフを投げつける。投げつけたナイフは壁に当たると跳ね返り、地面に刺さる(直接地面に当たった場合はそのまま刺さる)。 刺さったナイフは近づいて22+攻撃で拾うことができる。一度投げたらナイフを拾わない限りもう一度投げることはできない。 ハーフ以外は空中での回収はできないので注意。回収行動は必殺技扱いの模様。 22A 斜め下に向かって投げつける。 BE22A ガード不能では無くなった。さて? 22B Aより角度が若干浅くなる(水平に近くなる)。2C 6C Bナイフ 5Bがコンボパーツになる。 BE22B 22Bと同じ軌道でガード不能技に・・・とおもいきやならない。 22C EXエッジ。水平にナイフを投げる。浮いた相手へのヒット時はかなりその場に縫い付けるので最速623系や5Bが間に合う。 空中22A コマンド成立地点より前に向かって小ムーンサルトからナイフ投げ。 空中22B こちらはは後ろに向かって小ムーンサルトからナイフ投げ。 空中22C EXエッジ。Bの起動が水平に+受け身不可時間増加。低空で当てれば地上技で拾える程度。 淘の振り袖 6C→214C EXエッジ。6Cからのヒット時限定派生。確定ダウンで起き攻め可能、だが安い。 サーキットブレイク効果がついたが・・・ただいまのところ使う機会が皆無。使う意味は出来た。 玻璃の月 (空中で)236+攻撃 頭上から下に向かって円を描くように斬る技。 どのボタンでも壁まで吹っ飛ぶ。 空中236A 発生が遅い中段技。あまり使用機会がない。ガードされると大体殴られる気がする。 空中236B Aより発生が早いが中段ではない。壁際でコンボを伸ばす+火力うpにおおいに貢献する。 ver1.05で着時硬直が増えた(ついた?)。ただ画面端のコンボは問題なくできる。 空中236C EXエッジ。Bの強化版で中段。壁際エリアル一段目などで使えばもう一度JB等で拾える。 転猫 (空中受身時に)22or44or66+攻撃 空中受身時に入力することで出る反撃技。 22or44or66+AorB 反撃技だがほとんど使う機会が無いのが現状。 難易度高いコンボを喰らってる最中に受け身取ろうとして暴発→逆にカウンター なんてこともあるので青子の浮遊使ったネタコンに使う程度 22or44or66+C EXエッジ。多分無敵がある・・・使うか? 無我識 心空妙有 63214+C オリコンとも呼ばれる。読みは「むがしき しんくうみょうう」 ゲージ150%消費のEXエッジ。発動と同時に画面が暗転。同時に式が走り始める。 ここからレバー入れ+攻撃(+D)で追加技が一定時間出せる。同じ技を連続で出すと補正がきつくなる。 追加技各種 N+攻撃 236系の一段目のモーション。空中の相手にヒットさせると若干浮く。 6+攻撃 236系の2段目214系のモーション。 8+攻撃 236系の3段目236Bのモーション。 ver1.05から妙に浮くようになった。あと一応引き剥がし技に。 4+攻撃 236系の2段目236系のモーション。補正がきつい。ただ8 4(空振り) オリコン終了 5A拾いなどが可能なため有用。 2+攻撃 236系の3段目214系のモーション。補正がきつい、補正がきつい。大事なことなので2回いいm(ry。 D 前転。画面端以外なら裏に回れるが、見てからガードが間に合う。 (AD)直死の魔眼 五景崩落 (ゲージMAX or ヒート中に)41236+C コマンド成立から構えを取り暗転、近距離ならガー不ロックから確定。発生は16Fらしく無敵は無し。赤ダメがでかい。 ロックできなかった場合はガード可能の突進に変化し、コンボから発動ならダウン中の相手でも入る。 (AAD)直死の魔眼 七景終落 (ブラッドヒート中に)41236+C コマンド成立から即暗転(正確には2Fかかるらしい)。ADの強化版。某攻略本によると無敵がある。 こちらもコンボ中ならダウンしている相手にも入る。 (LA)無垢識 空の境界 (ブラッドヒート中に)EXシールド成功 ダメージは7割。赤ダメが15000程度あり、この後別の攻撃を喰らうなどして赤ダメが表示されないうちにライフを回復しようとするといっきに1になる。 赤主の投げや秋葉の獣など、赤ダメを回復する効果を持つものはほとんどアウト。
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/40166.html
登録日:2018/08/16 Thu 02 59 42 更新日:2024/08/05 Mon 04 54 15 所要時間:約 15 分で読めます ▽タグ一覧 オカルト 中国 信仰 創作 名前 宗教 文字 日本 日本語 漢字 特殊能力 真名 能力 言葉 言霊 言霊使い 言霊思想 詠唱 駄洒落 魔法 言霊(ことだま)とは、言葉に霊性が宿るという信仰である。 先に言っておくが、直接の脅迫状はまた別の話。 【概要】 「名前を呼ぶ」ということは、実はオカルト的にはかなり重要な儀式である。魔法の一種として扱われることも多い。 名前はそのまま相手そのものを指し示すという信仰は世界の各地で見られた。 後述するように、特に日本ではこの信仰が広く発達している。 「言霊なんて日常生活と関係ないや」と思っている人も多いだろう。 だが、そんな人でも例えば受験生相手に「滑る」や「落ちる」は関係ない話題でも使ってはいけない、というマナーぐらいは知っているだろう。 あれも一種の言霊である。 他にも「スルメは『する』に通じるのでアタリメと呼ぶ」「『四』『九』は『死ぬ』『苦しむ』に通じるので病院では使わない」というのも言霊である。 「不吉な言葉は不吉なものを呼ぶ」というのは、意識しているしていないに関わらず、多くの日本人に共通する概念だろう(実は日本人の安全意識の低さはこの辺に一つの原因があるのではないか、という指摘もある。『不吉な話をしたら不吉なことが起きるのでそういう話ができない』傾向にはあるかもしれない)。 それに限らず、日本人は特に上の立場にいる人は直接呼ぶ必要がなければあまり名前を呼ばない傾向にある。 例えば、会社の部長は大抵は「部長」としか呼ばれず、特別名前を付けて呼ばれるのは他の部長と区別する必要がある時だけ、というのが多いのではないだろうか。 その極致として天皇陛下はあくまで「天皇陛下」であり、「他の天皇陛下」などは存在しないため基本的にどのメディアであっても名前である「徳仁」と呼ばれることはまずない(過去の天皇と区別するなら「今上天皇」。「令和天皇」は死後に初めて使う諡なので絶対使わないこと)。 また、「名前を知る」ことそのものが相手を支配することと考え、普段はあだ名で通して真名(まな)を教えるのは特に親しい相手だけ(異性ならば結婚相手のみ)という文化も存在する。 歴史的には貴族や武士は「公式名たる諱(忌み名)」と「普段使いの通称」という二つの名を持ち、大名などはその称号が通称として使われていた。 中国でも同じような事情がある。 もともと「漢字」は表意文字なので、文字そのものが一つの「実態」を現している。対象の物体や現象は、それを現す漢字さえ対象の一部なのだ。 本場ということもあり、その扱いは日本以上にデリケート。 春秋戦国時代の初期には、鄭の荘公が母親(難産のあまり息子の荘公を疎み、次男を鄭君にしようとして失敗し、次男を死なせた)を追放して「黄泉に至らずんば(死ぬまで)合間見えず」と誓ったが、 のちに地面を深く掘って「泥交じりの湧水」を吹かせて「黄色い泉」を作り、そこで再会して和解した、という実話がある。 孔子にも似た話がある。彼は「盗泉の水を飲まず」と語ったことがあるが、これは「盗んだ泉」ではなく「『盗泉』と名前がついた泉」である。 こうした事情は日常にも染み込んでおり、中国では親しくても字などで呼び、本名は避ける。 目上の人ならなおのこと、官職名や「先生」などと呼び、まず名前は呼ばない。 三国演義においては、地の文でも関羽は「関公」、諸葛亮は「孔明」と呼ばれ、劉備も「玄徳」や途中から「先主」と呼ばれるようになる。 また、その王朝の開祖や皇帝と同じ名前を持っていた場合、他人が遠慮して改名するのが普通。 三国志では、晋の開祖となった司馬懿に遠慮した陳寿が、蜀の武将・呉懿を「呉壱」に改名して記録したのが有名か。 同時代の例なら、唐の李世民に仕えた軍師の徐世勣(のちに李姓を賜り、一時「李世勣」になる)が、李世民と被る「世」の字を排除して「李勣」に改名したという逸話がある。 「不吉なことを口にする」のも「呪うに等しい」とされ、かなり忌まれる。 例えば、事業を始めようというときに「しくじるかも」と言ったり、戦争前に「この作戦では敗れます」などと口にするのは絶対にタブー。 三国演義などを読んで、しばしば参謀が君主に「この戦は負けます」などと言って激怒されるのはこれが由来。そして実際に負けるまでがお決まり。 正史の魏延は「諸葛亮の指揮下じゃ、俺の才能も生かせない」とは言ったが、「あんな指揮じゃ負ける」とまではいわなかった。言っていれば、いくら魏延でも許されなかっただろう。 「不吉な言葉を発する」ことで、「不吉な現象と結果を作り出す」と見做されるのだ。これもまた言霊的な発想といえる。 パウル(タコ)の予言に対する各国の反応を見るに、ある程度は現代でも残っているようだ。 ただし、明の洪武帝・朱元璋のように、それにまつわる大虐殺を行った例もある。 朱元璋は皇帝になってから、気が狂ったように大虐殺を続けたが、その中には「文字の獄」と通称される虐殺もある。その内容というのが、 「禿」「光」「僧」などの文字を使えば「昔僧侶だった朱元璋をそしった」として一族虐殺 「盗」と同じ音の「道」を使えば「昔泥棒をした朱元璋をそしった」として大量虐殺 「則」と書けば『賊』と音が近いから「朱元璋を賊呼ばわりした」として一族虐殺 ……と難癖レベルの弾劾をしては殺しまくった。 この朱元璋はかなり極端な例だが、皇帝の晩年になると「死」の文字は口にできない、というのは実によくある話。 徳川家康も「国家安康」という文字が刻まれた鐘を「『家康』の文字を切り離している、家康への殺意を込めた鐘だ」と称して開戦の口実にしたのだから、この辺は日本にもあながち関係ない話でもない。 名前=相手であり、名前を知ることが相手を縛ることになるというのは日中のみならず世界各地で見かける信仰であるというのは前述した通り。 この教えそのものが如実に表れるのが 「妖精や小人や妖怪に仕事を頼む」 →「無茶なお返しを要求される」 →「相手の名前当てで勘弁してもらえることになる」 →「ひょんなことで名前を知る」 →「名前を宣言して勝ち逃げ」 という神話・伝承であり、 日本の「大工と鬼六」 グリム童話の「ルンペルシュティルツヒェン」 イギリスの「トム・ティット・トット」 ロートリンゲンの「アントニウス・ホーレクニッペル」 スウェーデンの「ティッテリチューレ」 などの名前で世界各地に存在し、子供たちに名前にまつわる恐ろしさ大事さを現代まで教え込んでいる。 約束は破る癖に全取りの人間のほうが非道な気がするのは内緒だ 【言霊を扱った主な作品】 言葉に霊的な力を持たせるタイプ ◇デスノート 「顔を知る人間の名前を書くと相手が死ぬ」ノート。その他細かいルールはこちら。 まさに「名前を知る=相手の運命を支配する」という意味でこれも一種の言霊信仰の派生の形だろう。 物語全体を通して名前を知ることそのものを巡る攻防が物語の主体となっていた。 ◇ジョジョの奇妙な冒険 岸辺露伴のスタンド「ヘブンズ・ドアー」は「相手を本にする」ことで、いかなる情報でも読み取り、文字を書き込むことでいかなる命令でも聞かせることができる能力を持つ。 文字による対象の支配という意味では言霊に近い能力である。 また、広瀬康一のスタンド「エコーズ act2」も擬音限定だが、文字にした現象を再現する能力を持つ。 ◇うえきの法則 グラノチームメンバー「ムーニン」が持つ能力は 「駄洒落を現実に変える」 という脇役が持つにしては恐ろしく強力な能力。 対象が笑わないと発動しないという条件があるが、発動さえすればなんでもありのチート能力。なお対象をくすぐるなどで笑わせても発動する。また自身も笑えば対象になるため自己強化にも応用できる。 なお、駄洒落と言霊は実は縁が深かったりする。「同じ響きの言葉なら、同じような霊性を持つ」という意味で掛詞は平安の昔から使われていた。 ◇HUNTER×HUNTER 「口に出すこと」が条件になる念能力はいくつかあるが、中でも言霊らしい能力と言えばバショウの持つ「グレートハイカー」。 俳句(という季語が入っていないので川柳)に書いた現象を現実にできる。戦闘での即効性は低めだが、対応力は非常に高い。 ただし、「俳句の出来」で起きる現象の規模は変わるので上述のムーニンほど何でもアリではない。 ◇カンピオーネ! 上に同じく、神話から迷い出てきた「まつろわぬ神」を討つ際は「真名」が重要なファクターになる。 大抵はまつろわぬ神はその神に関わる様々な信仰が混然一体となっており、本当の名前がすぐにはわからないことが多い。 一方で名前さえわかれば対策を練ることもある程度可能となっている。 特に主人公草薙護堂の使う対神における最強の化身「戦士」は相手の神の正体を詳らかにすることで初めて発動する言霊の剣なので、神の正体の看破は重要になっている。 ◇屍姫 屍の王、崇神魔縁の 玉音 。「言葉で万象を支配する力」。言葉を対象に投げかけその通りに実現する。 対人・集団・無機物・大気にまで作用し、破壊から歪曲、操作、沈静まで多様な効果を発揮したが、さすがに「死ね」の一言で終わらせることはなかった。 途中で「世界に直接傷を与える言葉」 呪言 に変化。汎用性は下がったものの、質量・暴力という意味ではこちらが上回る。 ◇封神演義 元々仙人を神の名のもとに封ずることが軸の一つで、太公望の宝貝・打神鞭は封神榜に載っている者を打って脳天をぶち割る(逆に載ってない者には無効)ことができる。 また、殷の武将張桂芳の「叫名落馬」は名前を呼びかけた相手を文字通り落馬させるという戦場では厄介な術を用いる。 この術は藤崎版では宝貝・叫名棍として名前を(ry相手を停止させる能力で表現されている。 ぜひ「秘湯混浴刑事エバラ」なんて名前を教えてあげよう! ◇夜桜四重奏~ヨザクラカルテット~ 言葉を物質に変換する「言霊使い」が存在。主な使い手は、読書狂の半妖・五十音ことは。 単純な構造なら一言で召喚できるが複雑なものは手間がかかるので、一瞬の「ショートカット」で放てるように事前に辞書登録(インストール)している。 彼女は自分の趣味でドイツ国防軍系兵器を多く登録している。 その他の使用者に元老院司書のルーシー・ラング・ミラクラウスや相手の言葉を反復してほぼ同じことが可能な妖怪・一二三などがいる。 ◇烈火の炎 作品に登場する魔導具自体、能力を象徴する文字が刻印されてるという特徴がある。魔力の源泉が文字にあるかは不明 言霊系魔導具としては、麗(音)所属の亜希が用いる言葉を介した幻術繰り出すそのまんま「言霊」 裏麗死四天、門都が用いる門構えの文字を作ってその現象を起こす「無名」「門構」 などが該当する。 また、烈火の八竜はそれぞれの頭文字をその場に書くことで発動する。 ◇アホリズム 「警句」をタイトルに冠すだけあって、生徒たちを襲う「神触」は象徴する文字をそれぞれ持ち、それらに立ち向かう生徒たちはまた個々の「文字」によって個々の能力を発動する。 たとえば「変」の六道黄葉は変身・変化の能力であり、「刀」の比良坂アイラはまんま刀を召喚する。 ◇ゲゲゲの鬼太郎(第4シリーズ) 第101話『言霊使いの罠!』に登場する陰陽師・一刻堂は「言霊使い」の異名をとり、言葉によって妖怪を現実的な事象に改変(というか起源解体?)する能力で猛威を振るった。 中の人といい話のノリといいまんま京極堂であることは内緒…でもないか。 ◇呪術廻戦 呪術専門東京校2年生の狗巻棘は言葉に呪いを込めて攻撃する狗巻家相伝の術式 「 呪言 」の使い手。 例えば「動くな」と言えば相手を動きを止め、「爆ぜろ」と言えば相手は爆発する。 携帯電話越しに呪いを送ったり、拡声器で範囲を拡大させることもできる。 強力な効果を持つ反面、喉や舌の負担も強い上、味方にも呪いを与えたり最悪自身にも呪いが跳ね返ってくる恐れがある。 その為普段は味方や一般人を巻き込まない様 おにぎりの具 しか喋らない。 ◇緋色の欠片 守護五家の一人(で攻略対象)、犬戒慎司は言霊の能力を持つ。直接戦闘ではなく支援向けのものだが魔術系への対抗なども可能 宇賀谷家分家の言蔵美鶴も同じく言霊を用いる。 同じ能力なのは双子だからと思われる。(ネタバレ) ◇南国少年パプワくん、PAPUWA 東北ミヤギの持つ中国三千年の「生き字引の筆」 生き物に漢字を書くことで、その漢字の存在のような特性や能力を与える。 ひらがなでは効果がないが、「舞苦鯛村(マイク・タイソン)」のような無理やりの当て字でも効く。 弱点は水と黒い生き物。 ◇パワプロクンポケットシリーズ 11以降に登場するジャジメントの超能力者・「言霊使い」デス・マス。 異名通り言葉を介して相手の行動を制限する能力を持つが、その行動は逆方向に行使される。 つまり「よけてください」と命ぜられれば攻撃を避けられなくなる。 否定形の命令は出せず、また強靭な精神力や命令の曲解である程度回避は可能。 また、ホンフーもその能力をコピーして行使している。 (※野球ゲームですが気にしてはいけません) ◇天保異聞 妖奇士 主人公・竜導往壓を始め奇士や西の者たちが用いる能力「漢神(あやがみ)」 即ち、人や物の名前に使われる文字から、その本質や意味(特に起源における)を具現化して力に代える能力である。 たとえば、往壓の「往」は鉞に、放三郎の「放」は妖怪を放逐するグローブを召喚できる。 文字同士の組み合わせ、分解も可能。 なお作品での漢字の起源解説は一応ガチなものでひっじょーに教育的だったが、教育的なところ以外は世間に受けなかったとかなんとか。 ◇GS美神 極楽大作戦!! 横島忠夫が劇中で体得した能力「文珠」。 霊力で生成した文珠に念を込めて文字を刻むことでその文字の効果を引き起こす。 一文字のみでなく手持ちの文珠で熟語を作ればさらに広い使い方も可能。未来から来た横島は14文字ずつ組み合わせて時間移動をやってのけていた。 とはいえ、望んだとおりの効果が出るとは限らない、生成そのものが面倒などの弱みもある。 ◇ヒノコ 作品名かつ主人公の巫女・マユラの異名が示す、その「赤い手」。 そこから書かれた文字は象形文字の姿に返り、意味に則った効果をもたらす。 たとえば、「護」なら不死の体を与え、「飛」と書かれたござは空を飛ぶ。 クニ(古代日本ぽいので実際は地方単位くらい)一つ分程度を覆う効果もあるが、特定の人間(失読症)なら無効化できる。 ◇忍風戦隊ハリケンジャー ハリケンブルーが持つ武器「ソニックメガホン」は、言霊を増幅して超常現象を起こす能力を持つ。 「ぐるぐる回ってー!」と言えば相手が空中で回転する等。 ◇侍戦隊シンケンジャー シンケンジャーたちのパワーの源となる「モヂカラ」は、文字を空中に実体化させ、その意味に添った効果を起こす能力である。 変身であるショドウフォンがその媒体であり、彼らは火・水・天・木・土とそれぞれ得意とする属性の漢字を撃ちだす。(共通の文字もある) 光のみは独自開発したスシチェンジャーによる電子モヂカラを行使する。 複雑な文字、連続の使用はやはり疲労を招く。 また、書き順を間違えると失敗扱いになるという教育的側面も持つが、そのためかショドウならぬ書道本のグッズなんてのも売ってたり。 ◇コードギアス 反逆のルルーシュ 本作中には ギアス と呼ばれる超常能力を身に付けている者が数名いるが、本編主人公ルルーシュと外伝主人公の一人ライは、 「1人につき1回だけ、如何なる命令にも従わせる」という 絶対遵守のギアス を持つ。 細かな条件や行動の指定ができたり、ある人物を別人と認識させる、特定の記憶を消させるなど応用範囲も広い。 『「言葉」によって人を支配し操る』という意味ではこれも広義の言霊の一種と言えよう(*1)。 なおルルーシュのギアスは「相手の目を直接見る事」が発動条件だが、ライのギアスの条件は「相手の耳に直接聞かせる事」であり、 どちらも「言葉による命令」によって発生する能力ではあるが、ライのギアスの方がより「言霊」に近いイメージである。 ◇ぬらりひょんの孫 山ン本五郎左衛門の「口」担当圓潮は、畏を込めた言葉を操る「言霊使い」。 自らの言葉で人々を強制扇動したり、畏から作り出す妖怪「青行燈」を召喚したりといった妖怪じみた(まあ妖怪だが)使い方が得意。 ◇鉄甲機ミカヅキ 主役機体・鉄甲機ミカヅキは人の思念に反応する物質ソムニウムで構成されている。 その機動・強化は岩動風雄の言霊の力によって誘発される。劇中では人々の言霊を受けた大剣すら精製した。 音声操縦型ロボットに対するファンタジックな解釈と言えよう。 ◇サムライスピリッツ 真サムライスピリッツなどでの女性ラスボス、羅将神ミヅキは言霊邪霊の法を操る巫女である。 詳細は不明だが言葉を介して霊力や魔獣を操作しているのだろうか。技「邪心共鳴」「天地魔境陣」などでは梵字の書かれた光弾を撃ってくる アスラ斬魔伝のPC、八角泰山は穂先が筆へと変わる神槍・端頭具樹を操る書道家である。 「封字の法」と呼ばれる魔を封ずるための術を体得しており、「炎」「風」などの漢字を書きつつその通りの効果を引き起こす。 ◇武 TAKERU 主人公の一文字武は、言魂と呼ばれる、掌に漢字を浮かび上がらせてそれを現実化させる能力を持つ刃者と呼ばれる存在である。 ◇いみちぇん! 主人公の直毘モモはマガツ鬼のもたらす漢字由来の危難に対し、パートナーの文房師・矢神匠の作る特製の道具と御筆・桃花で書く「いみちぇん」によって立ち向かうミコトバヅカイである。 「いみちぇん」とは「蜂」の字に御筆で「枼」を加えることで「蝶」に変えるというような術理。 書道と漢字推しの児童書だけあって小学生用の漢字ドリルもある。 ◇fortissimo/Akkord Bsusvier 「召喚せし者」の一人有塚陣の携帯電話状の戦略破壊魔術兵器(マホウ)「ギャラルホルン」の内在する能力「曇りなき真実の嘘(アルケイディアジンクス)」は自らが発した言葉を媒介として世界の現実を一時的に言葉が届く範囲とはいえその通りの概念に塗り替える。 自在に空を駆け、一言で相手を死に追いやることもできるが、格上の概念兵装や言葉をしゃべくることそのものを完全に封じるなどの方法で無効化もされる。 霊的な力を持っている言葉があるタイプ ◇ゲド戦記 海外のファンタジーとしては珍しく魔法の原理として言霊を重要視している。 作品内では「真名」と呼ばれる対象の本当の名前を知ることで、相手を魔法的に支配することができる、とされている。 この真名は基本的に名付け親と本人以外は実の親すら知らない 。特に魔法使いを志すものは、真名の扱いには非常に慎重にならなければならない。逆に魔法を使うには世界の様々なものの真名を知る必要がある。 ちなみに「ゲド」は主人公の真名。通り名は「ハイタカ」であり、作中ではこっちで呼ばれることの方が多い。 …だが、主人公に助けられた少女「テナー」、及び彼女の故郷には「真名と通り名」という区別がなく普通に一つの名のみを使い(魔法使いに名を知られるとまずいことは知られている)、第5巻ではその事が真名システムの発祥を知る手掛かりとなった。 なお、映画版はこの設定を忠実に再現した上に「主人公を変更する」という暴挙に走ったため、 作中でゲドが何を指しているのか原作未読者にはさっぱりわからない 事態に……(実はスタッフロールを見るとわかる)。 ◇地獄先生ぬ~べ~ 鵺野鳴介の留守中に勝手に降霊術を行った立野広たちがお経を読んでも霊に効果はなくったが、ぬ~べ~が出先から電話で伝えた「言霊」を復唱することで事なきを得た。 たまみがく為 生まれし事を思え つらく悲しき淵に立つ時 いやいやのことでも 勇み喜べ 我 たまみがく為 生まれかわりし事思い うらみつらむことなかれ 我 生まれし事は 全てたまみがく為と思え 稲葉郷子の忌み名(真名)を知ってしまった細川美樹によるトラブルのエピソードがある。 ぬ~べ~作中では忌み名を知ることで、相手に好き放題命令ができるということになっている。 霊能力者ならば宙に浮かせるといった相手の意思や能力を越えた命令も可能。 なお、名前という物が出来始めた王様はロバ風の原始時代にはその力はとても強く「おまえ 石、石 じゃま とんでけ」と言えば巨大な石が飛んでいく程であったという。 ◇終わりのクロニクル 過去に滅んだ世界の一つとして、文字を力にする概念を持つ1st-G・名を力にする概念を持つ2nd-Gが登場。 前者では情報媒体に籠もった思念も力に変化可能であり、後者では即席で技に名をつけることで必殺技を創ることが出来る。 ◇都市シリーズ 『終わりのクロニクル』世界の果てに生まれた世界を舞台にした作品群(発表順は逆だが)。 世界を形創る遺伝詞という概念があり、遺伝詞を使う「風水師」・「五行師」達は本名(ワイルドネーム)を隠し字名(アーバンネーム)を名乗ることが多い。 また風水師の派生形として言霊でものを変化させる「言霊師(ワードマスター)」が存在し、『装甲都市伯林』では都市に「言葉で現実を規定する」法則「言実詞」が敷かれている。 ◇SCP-444-JP 「知る」ことをトリガーに幻想の世界で緋色の鳥に食われる幻を見ることになる謎の言霊。 勘違いされがちだが、SCP認定されているのは鳥ではなく言霊の方。 本来は、本当に「言霊を知った者」だけを食う存在だったはずなのだが…… ◇空の境界 玄霧皐月のみが解する「統一言語」 バベルの塔崩壊以前の神代に存在した共通言語であり、それが故に世界の全てを解読し、また世界に干渉することが可能である。 劇中では単純かつ強力な催眠や記憶操作なども見せた。 統一言語そのものは全能に近いが本人の素養による制限はある。 ◇ルドラの秘宝 その独特の戦闘システム「言霊システム」は1~6文字の範囲でカタカナを組み合わせて魔法を作り上げるというもの。 ストックは32種類まで。 それぞれの文字、文字列にはそれぞれの属性や効果の法則があるので、使える言霊は試行錯誤してみたりゲーム中で発見したりする必要がある。 設定的には言葉に宿る精霊の力を利用しているということになるらしい。 ◇魍魎戦記MADARA赤 大地の化身「不滅竜」に守護されたフダラク大陸に生まれた者は「竜名(ドラゴンネーム)」を持ち、竜名を知れば「言霊の法」によって操ったり消滅させたりできる。 ◇聖なるかな 運命ともいえる物を魂に植え付ける強力な言葉「神名(オリハルコンネーム)」が存在している。 ◇ソード・ワールド / ロードス島戦記 / クリスタニア 神代に神々は自分達が用いる言葉の基礎を人間に伝えたとされている。 神々の言語は万物を司る万能なるマナに干渉して様々な現象を引き起こす力がある魔法語で、人間たちはこれを体系化して発展させると共に、うっかり意図せずに魔法が発動しないよう語形や発音を変形させてマナに干渉する力を持たない日常用の言語も作った。人類の魔法語である前者は上位古代語(ハイ・エンシェント)、日常語として作られた後者は下位古代語(ロー・エンシェント)と呼ばれる。 追記・修正は本当の名前を知ってからお願いします △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 削除基準が不明すぎたので復元。少なくとも「名前で縛る」「言葉で縛る」なら言霊の一種でしょう -- 名無しさん (2018-08-16 08 09 48) パワポケ11のデス・マスは言霊使いとプロフィールに書かれているので追記希望 -- 名無しさん (2018-08-16 08 23 28) ゲド戦記の記載が重複している・・・ -- 名無しさん (2018-08-16 08 24 36) スパロボの魔装機神も呪術対策でニックネームつけてるってコトダマめいた設定語られてるね -- 名無しさん (2018-08-16 08 37 10) ↑魔装機神の場合、「現在では別の対策方法が確立しているので真名を隠すのは慣習的なもの」という設定も存在したりする(公式ラジオで原作者が公表) -- 名無しさん (2018-08-16 15 28 25) シンケンジャーのモヂカラもコレみたいなもんかね。 -- 名無しさん (2018-08-16 17 44 56) 日本最古の物語の竹取物語で月人の強さを示すために竹取の翁の名前を言うってのがある -- 名無しさん (2018-08-16 18 42 19) 作中でコトダマという語が頻出するニンジャスレイヤーはどの分類にも当てはまらないな -- 名無しさん (2018-08-16 18 50 33) ルドラの秘宝…といいたいがこれもどう分類したものか -- 名無しさん (2018-08-16 19 14 15) ハンターハンターのバショウは触れたものを燃やす能力をあれに偽ってる説あるよね -- 名無しさん (2018-08-16 20 42 12) 漢字限定の具現化能力も多い気がする。上で出ているモヂカラ、GS美神の文珠、ヒノコの赤い手、妖奇士の漢神など -- 名無しさん (2018-08-16 21 54 09) 「こじつけのような内容のは追加しないほうがいいでしょう」←こういう抽象的な指示を隠し用プラグインで編集画面にいれるのやめようよコメ欄で言うか普通に書かんと後から確認がめんどいがな -- 名無しさん (2018-08-17 00 54 50) こじつけよりも明らかに似通った内容を追加しないで欲しい 例えばヒノコなんかパッと見ても入れる程の特色ないでしょ -- 名無しさん (2018-08-17 03 27 58) 掲示板で議論したほうがいいかもしれませんね -- 名無しさん (2018-08-17 06 08 21) ここの対象は言葉が本当に霊的な力を持っている作品で、「言葉自体に力はないが効力があると人に思われている」例は対象外? -- 名無しさん (2018-08-17 07 48 32) ↑↑↑今んとこ唯一の少女漫画である、妖奇士以外で象形文字を扱っている例である、脇役ではなく主人公の汎用性高めなウェポンである、学習漫画認定してる媒体がある、説明は削ってもよいが言及しないのはちょっと -- 名無しさん (2018-08-17 14 09 37) 真の名前が重要な意味を持ってると言えば、遊戯王の記憶編はどんな分類になるんだろう -- 名無しさん (2018-08-17 18 49 49) そういや鳥の方が印象深いけど言わなきゃ大丈夫だったもんな ・・・だったもんなぁ -- 名無しさん (2018-08-18 01 03 34) ↑3 う、うーん…?2個目と3個目は要するにその妖奇士とモロ被り、1個目と4個目は何だ?少女漫画ということは何か言霊の特色にプラスされるのか? -- 名無しさん (2018-08-18 04 12 10) ルーン文字なんかもこの類かね -- 名無しさん (2018-08-18 10 55 41) コトダマンというその名の通り言霊をテーマとしたゲームもあるね -- 名無しさん (2018-08-18 11 27 32) ここまで千と千尋の神隠しが出てないのが意外 -- 名無しさん (2018-08-19 01 15 58) 現代だとネットでのハンドルネームが近い気もする。ネットは匿名性の高さが利点にも欠点にもなるけど、本名を知られると個人情報を特定しやすくなるからネットでのみ使う名前を名乗るのは一般的に行われているからね。 -- 名無しさん (2018-08-19 01 38 07) バショーの念能力はわざわざ「俳句」としているのを見ると、季語として特定の語句を入れる必要があるんじゃないだろうか -- 名無しさん (2018-08-19 18 46 12) スルメをアタリメと言う感覚がわからん。食い物に当たるなんて付けたら食中毒になりそうだw -- 名無しさん (2018-08-19 20 04 16) ↑フグじゃあるまいし、そんな感覚ないだろ -- 名無しさん (2018-08-19 20 10 11) 現代ならともかく、昔は食あたりは多かったぞ -- 名無しさん (2018-08-19 21 02 03) 岡田芽武「朧」の主人公朧は…強力すぎる上現象が物理的すぎてここに入れてもしょうがないかもしれん(我破破破破破破破の笑い声で街が崩壊する) -- 名無しさん (2018-08-19 22 21 32) めだかボックスのスタイルもこれかな。 -- 名無しさん (2018-08-19 22 59 52) いきなりすみませんが言霊と真名は分離した方がいいと思うのですがいかがしょうか? 早々共に関係あるとは言え、イコールではない場合がありますし、若干この項目の内容が肥大しているようにも思えます。真名は真名で独立したページを作成した方がよりよい内容になると思います。どうでしょうか? -- 名無しさん (2021-06-26 16 21 50) ↑ 賛成します。「まことのなまえ」(「真名」を「まな」と読むか「しんめい」と読むかは作品によって違う)は言霊と重要な関係にありますが、色々なフィクションで使われる概念ですし、イコールではありませんよね。 -- 名無しさん (2021-06-26 16 28 28) 『血界戦線』の相手の名を封じるのに使うのは真名だからここでは該当しないか -- 名無しさん (2022-09-23 17 35 35) ロシアではクマの名を呼ぶことすら恐れられるあまり元あったはずの名前が忘れられ「ハチミツを知るもの」と呼ばれている、という話を先日聞いた -- 名無しさん (2022-09-23 20 42 57) ↑なんだろう、怖いような怖くないような -- 名無しさん (2022-09-23 20 44 43) 「もうダメだなんて言わないで。言ったら本当になっちゃうよ!!」という言葉は、言霊というもののひとつの本質かもしれん(ヴァンドレッド) -- 名無しさん (2024-07-28 11 19 35) アカイイトも伝奇ものらしく言霊関連多いイメージ でも特殊能力的なものはあんまり無くて「こっちの名前が良い」みたいな現実に近い概念がほとんどなのは面白いところ -- 名無しさん (2024-08-05 04 54 15) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/niconicomugen/pages/9037.html
プロフィール 名前 エヴァンジェリーナ・ダニードヴィチ・ユスーフォフ 愛称 イーヴァ 性別 女性 年齢 11歳 誕生日 不明 職業 シスター兼祓魔師 好きなもの お菓子、寝ること 嫌いなもの 体を動かすこと、野菜 装備 ポテトチップス 「今日は仕事行かな~い……」 ぢお氏が設定・デザインを担当し、Jaki氏が製作したオリジナルキャラクター。 Miyaji(みやじ)氏の製作したオリジナルキャラクターであるフィアー・メイス・ローゼンクランツの影響を受けて製作されたキャラクター第二弾。 第一弾であるリム・シルベリアと世界観も共有している。 キャラ設定 我が儘なシスターの少女。若干中性的な喋り方をする。 剣のような左目の下の痣と十字が刻まれた瞳は生まれつき。 上記の特徴と、何より男でなかったため両親に捨てられる。 本来は殺される予定であったが、母親の懇願で命は助かった。 男でなかったために父親に虐待され捨てられた過去故に男の子のような振る舞いをしていた事と、 拾われた時は髪が短かかった事もあって、男と勘違いされて男性名を付けられてしまった。 本人はそれを嫌うことはせず、本当の名前は語りたがらない。 性格は極めて我が儘でだらくさ(ぐうたら)。 一日を食っちゃ寝で過ごし、教会の規則である祈りの時間も無視している。 三度の飯よりお菓子が好きで、常にお菓子を持ち歩いている。 年下年上関係なく煽り、時たま殴られている。 そんな彼女も教会の母たるマリアというシスターには逆らえず、彼女の作るアップルパイに釣られたり、風呂に入れられたりしている。 支援班のリムが大のお気に入り。勝手にリュックを漁ってお菓子をぶんどったりする。 同じ支援班の偵察さんにはいつも煽っては殴られており、チビの癖に生意気だとか思っている。 彼女の能力は生まれ持った従属の魔眼。 幽霊・悪魔・魔物などを従属させ、召喚し、使役することができる異能の魔眼を持つ。 本来瞳の色は碧だが、使役するモノによって色が変化し、普段は影に潜ませている悪魔の影響で赤くなっている。 なお、同時に使役できるのは2体まで。 幼少時はこの能力が暴走し、様々な幽霊や魔物を呼び寄せ、忌み子として恐れられた。 なお、彼女はヴァンパイアハンターではなく祓魔師である。 魔眼の影響で悪魔が取り憑いているかどうかは一目で判別でき、最高位の悪魔を使役しているためまず負けないので適任だったりする。 吸血鬼だと思ったら悪魔憑きだった、悪魔憑きだと思ったら吸血鬼だった、などのレアなケースではヴァンパイアハンターとの共闘になる。 だが、人手不足の時は吸血鬼狩りにも駆り出されている模様。 (以上、Readmeより引用・改変) 服装も相まって、出生の境遇はどこか『GUILTY GEAR』に登場するブリジットと正反対のアナザーのようにも感じられる。 + 眷属達 画面下にある5つのアイコンを消費して眷属を召喚する(ゴーレムとがしゃどくろは例外)。 呼ぶ眷属によって消費量は異なる。アイコンは時間経過で回復。 通常技などからキャンセルして使用する事も可能だが、その場合は回復開始速度が遅くなる。 また、コンボ中はそれぞれの眷属を一回のみ召喚可能。 + 各コストのキャンセル可能な攻撃 コスト1…通常技・特殊技からキャンセルが可能 コスト2…通常技・特殊技・必殺技からキャンセルが可能 コスト3…通常技・特殊技・必殺技・超必殺技からキャンセルが可能 ・ゴーレム 使役時の瞳の色は緑。 常に再生と崩壊を繰り返すゴーレム。素材は砂。 移動がめんどくさいと思ったイーヴァの手作り。移動用にしてメイン盾。 今もアップデートされ続けている。ちなみに作ったのはほとんど悪魔(後述)。 眷属化の影響により、イーヴァが乗っている時にどんな激しい動きをしても彼女が吹き飛ばされることはない。 が、普通にお尻は痛いので八つ当たりされる。座布団使えよ ・大蜥蜴 コスト1。使役時の瞳の色は橙。 炎を吐く大蜥蜴。いつもはどっかの溶岩地帯にいる。 摂氏4000度の炎を吐くことができるが、当然イーヴァも危険なので加減するように言われている。 しかし知能はマジでそこら辺のトカゲレベルなので、イーヴァもできるだけこいつは使いたくないと思っている。 召喚時の攻撃は口から2ヒットする火球を吐き出す。 性能自体はオーソドックスな飛び道具なので、牽制や攻撃のアクセントに。 ・ユニコーン コスト1。使役時の瞳の色は黄。 黄金に輝く翼と角を備えた馬。分かりやすく言うとユニコーン。 雷鳴と共に空を高速で駆け抜ける駿馬。 …なのだが常時発光しているためとても眩しく、ぶっちゃけ空は悪魔でも対処できるためあまり呼ばれない。 しかも妙にプライドが高く反抗的で、イーヴァとは反りが合わない。 召喚時の攻撃は、壁張り付き効果のある高速の突進。 射程はやや短いものの、発生が速く追撃可能なので、画面端付近などの追撃が届く距離で使っていきたい。 ・深海魚 コスト2。使役時の瞳の色は青緑。 クッソキモ…醜悪な姿をした深海魚。 泳ぐのはかなり速く、水中で強力な爆破を起こし、その衝撃で水中の生物を一網打尽にする。 水中は独壇場だが、陸では当然何もできない。専門的すぎて余り使う機会がない。 召喚時の攻撃は地中からの対空体当たり。 飛び込んでくる相手はこいつで叩き落としてやろう。 ・スライム コスト2。使役時の瞳の色は水色。 超巨大なスライム。超質量で全てを飲み込む。 人間や家畜や小動物は消化しないように言いつけてはいるが、それでも服は消化するエロ漫画導入スライム。 それでいて物理完全無効・魔法耐性大の超有能スライムでもある。 召喚時の攻撃は、攻撃を受けるor一定時間経過で繰り出す体当たり。 図体がデカい分相手を引っかけやすいため、設置技として活用できる。 ・悪魔 コスト3。使役時の瞳の色は上記の通り赤。 六本の腕と六枚の羽を持つ漆黒の最高位悪魔。 普段は影に潜んでおり、戦闘時はレーザーで相手を殲滅する最高火力の眷属。 イーヴァが幼少の時能力が暴走し、死にかけるも運良く眷属にできた。 寝起きのイーヴァの髪のセットや着替えを手伝わされている。 召喚時の攻撃はグッと力を溜めての極太ビーム。 通常召喚可能な眷属の中では最強の攻撃力を誇る。 また、発生も速く「リビョーナク・ザミシュバエット」などの超必殺技から繋げる事が可能。 ・がしゃどくろ 使役時の瞳の色は紫。 2ゲージ消費の超必殺技「眷属召喚:がしゃどくろ」で呼び出される巨大な骸骨。 ゴーレムよりも一回り大きく、その質量で全てを破壊する。 こいつだけは意思の疎通が全く不可能な上にすぐ暴走するため、禁じ手としている。 超必殺技だけあって悪魔をも上回る破壊力を誇り、巨大な火柱と腕の一閃で相手を叩き伏せる。 リーチが非常に長く、ダウン状態の相手にもヒットする優れもの。 (以上、付属テキストより引用、改変) 性能 イントロでゴーレムを召喚し、それを操って戦う所謂キャサリン京橋系のキャラクター。 実質戦っているのはゴーレムのため、初期LIFE1400というタフさを誇る。 動きは鈍重でコマンド投げ「クルソ・アダ」とそこから派生する投げ超必「ラズレザット・クレスト」を持つが、 投げキャラよりも一撃が重い打撃重視のパワーキャラ。 ジャストディフェンスが搭載されている他、アーマー付きの突進攻撃「オスレプレニヤ」、 出現時に攻撃判定がある岩の壁を作り出し、さらに飛び道具に反応し、倒れて追加攻撃を行う「ポストロイト・クリアポスト」、 制限はあるが遠距離攻撃可能な眷属達など、遠距離中心型のリム・シルベリアとも互角に戦える強さを持つ。 11段階にレベル設定が可能なAIがデフォルトで搭載済み。 各種眷属を有効活用しつつ、ゲージやストックが足りていれば確実に悪魔や「ラズレザット・クレスト」に繋げる手堅い立ち回りが得意。 持ち前のタフさもあって、正面からの殴り合いではかなりの強さを見せてくれる。 紹介動画 + 大会ネタバレ 地上軍 VS 魔界軍 勝ち抜きトーナメントでは、 お菓子に釣られ石動黎未と共に「祓魔師」として 魔界サイドで参戦。 よりにもよって裏切った協会本部にて待ち受ける。 もはや、やってることは完全にイビルシャーマンである 第一試合、地上軍 「アマゾネスチーム」(芭菜子=アマソネ&カメハメハ)と対戦。 特殊ルールも含め1600という体力に物を言わせた重戦車スタイルで挑むがかめはめ波の直撃を受け中破、石動黎未の奮戦で勝ち抜くが、 相手のゲージを消費させるための当て馬役に終わる。 石動黎未「ほーらイーヴァちゃん、ご褒美のプリンちゃんですよぉ」 イーヴァ「子供扱いしないでよね、食べるけど・・」 ここに来てお菓子で釣って裏切らせた黒幕の正体が明らかになる 第二試合、地上軍「レン(重火器)チーム」(ゲシュレンスト&溺レン)と対戦。 開幕直後、がしゃどくろを召喚し手痛い一撃を加えるも、ゴーレムの図体のでかさが完全に仇となり、 遠距離攻撃を得意とする溺レンの攻撃で敢え無く沈む。 溺レン「っま、これがオカルトの限界だな」 ちなみに、がしゃどくろは次の滝夜叉姫戦でも呼び出される。 妖怪界のメジャーリーガーを酷使しすぎである EDでは、当然ながら悪事が露見し聖堂教会の一般兵に捕まった宇宙人のごとく連行される。 聖堂教会一般兵「来い!イーヴァ!司教様がお呼びだ!」 イーヴァ「やーだ!これ以上おこずかい減らされたらおやつ買えなくなる!」 恐らく司教様が前述の教会の母マリアと思われるが、減給どころのやらかしではない。 その頃、裏切らせた張本人は居酒屋にて、 八重垣杏児「あれ?イーヴァは?」 石動黎未「教会の人に連れていかれましたよ」 ……本当の悪魔とは人間である。 噛み付きとは、最もやってはいけない行為である(2 25よりイーヴァED) 「汗をかくと気持ちいいでしょ?」 出場大会 新規襲名 交代式ランセレトーナメント 四神陣取り外伝【廻り双六】 地上軍 VS 魔界軍 勝ち抜きトーナメント 新!強ランク1R先取大会 オリジナル!強ランク大会 【MUGEN大祭】特盛りシングルトーナメント 強ランク前後!!MUGEN大合戦!!!~秩序と混沌の戦い~ 集大成2!1R先取式サバイバル!
https://w.atwiki.jp/hitujimeme/pages/15.html
流用部品 もふもふ(技術) 北国人(後ほねっこ男爵領作成版) 以上を後ほねっこ男爵領さまからお借りしました 部品構造 大部品 メー・メーメー RD 98 評価値 11大部品 メーメーのこれまでの来歴 RD 5 評価値 3部品 来歴 大部品 農民になる RD 1 評価値 0部品 見よう見まねで農業を始める 大部品 侍女になる RD 2 評価値 1部品 憧れのメードに 部品 侍女の投票権なし 大部品 趣味の来歴 RD 1 評価値 0部品 剪定をはじめる 大部品 メーメーの人物像 RD 2 評価値 1部品 金魚の糞の性質 部品 人の役に立ちたいという想い 大部品 メーメーの外見的特徴 RD 2 評価値 1部品 腰まである白髪 部品 変転する表情 大部品 メーメーの対人関係能力 RD 2 評価値 1部品 わからなくなったら相談できる 部品 人の話を聴くことができる 大部品 メーメーの日常生活 RD 15 評価値 6大部品 観光してる感じの移動法 RD 5 評価値 3部品 きょろきょろしながら歩く 部品 ほどほどに走れる 部品 安全に移動する 部品 全身の感覚を利用する 部品 交通機関を利用する 大部品 素人っぽい料理の仕方 RD 5 評価値 3部品 それなりに料理を作れる 部品 事前にそろえる 部品 レシピを参照する 部品 持ち場を離れない 部品 ちゃんと味見をする 大部品 簡単お片付け RD 5 評価値 3部品 そうじ道具をつかう 部品 指定位置を作る 部品 いらないものは捨てる 部品 床にものを置かない 部品 たまに拭く 大部品 北国人(後ほねっこ男爵領作成版) RD 11 評価値 5部品 北国人の由来 部品 北国の自然 部品 豊かな小麦畑 部品 北国人の容姿 部品 豪雪対策がされた家 部品 暖かな服装 部品 食文化 部品 木製製品を愛用する 部品 パイロットが別格に扱われる 部品 科学と魔法のどちらにも忌避感がない 部品 北国人の参政意識 大部品 農民 RD 10 評価値 5部品 農業の道具 部品 農業の知識 部品 農家の知恵 部品 農作業をする 部品 果樹栽培 部品 農家のヒツジ 部品 牧羊犬との絆 部品 生産者になるための6年 大部品 生産者のこころ RD 2 評価値 1部品 代々受け継がれた知識 部品 美味しいの言葉 大部品 食料生産者 RD 10 評価値 5大部品 制限 RD 5 評価値 3部品 年齢 部品 経験 部品 法令遵守 部品 持続可能姓 部品 産地証明 大部品 技能 RD 5 評価値 3部品 体力 部品 動植物知識 部品 土木作業 部品 天候予測 部品 操縦 大部品 侍女(職業よんた版) RD 24 評価値 7部品 国営のメード養成所に入所 部品 メードガイもいる 部品 メード課程1年目 部品 メード課程2年目 部品 メード課程3年目 部品 3年のメード課程修了後 部品 侍女課程1年目 部品 侍女課程2年目 部品 宮廷メード課程 部品 侍女修了試験 部品 修了試験後の進路 部品 女官服 部品 吏族出仕 部品 書類作成 部品 データ管理 部品 掃除 部品 料理 部品 給仕 部品 接客 部品 部屋の整備 部品 行儀作法 部品 ファッションコーディネート 大部品 帝國慈愛教会投票権 RD 2 評価値 1部品 投票権 部品 支援金 大部品 剪定を極める(趣味) RD 13 評価値 6大部品 剪定を極めるとは RD 3 評価値 2部品 剪定がなぜ必要か 部品 剪定を極めるための条件 部品 剪定後の木を眺める 大部品 木の枝を剪定する RD 8 評価値 5大部品 枝を剪定する RD 4 評価値 3部品 剪定に必要な道具 部品 慎重に枝を切る 部品 枝の切り戻し 部品 強剪定 大部品 樹木の形を整える RD 1 評価値 0部品 刈り込み 大部品 剪定知識 RD 3 評価値 2部品 剪定の時期 部品 忌み枝 部品 枝をおとす位置 大部品 枝を片づける RD 2 評価値 1部品 おとした枝をまとめる 部品 枝の処理方法 大部品 もふもふ(技術) RD 4 評価値 3部品 犬や猫、その他の生き物のもふもふの感触を堪能する 部品 まずはご挨拶となでなでから 部品 愛情と感謝を込めて接する 部品 終わったら毛並みを整えてお礼を伝える 部品定義 部品 来歴 18歳の女性。 北国人特有の白い髪、白い肌を持つ。 他力本願で頼れる人にくっついていけばなんとかなると思っている。 農村生まれで動植物の世話が好き。田舎者ゆえに都会的・貴族的なものに憧れている。 部品 見よう見まねで農業を始める せっかくよんた藩国にいるので自分でも農業をやってみようと見よう見まねで畑づくりを始めた。 農作業のお手伝いから始めていろいろ教えてもらって野菜を作れるようになった 部品 憧れのメードに よんた藩国ではメードにもなれると聞き、メード養成所に通って訓練を受けて、憧れのメード系職業についた。 人見知りするたちの自分には向いてないと思っていたが憧れの方が強かったらしい。 メードの仕事が暇な時は農家に、畑が雪に覆われる時はメードとして出仕する兼業メードになった。 部品 侍女の投票権なし メーメーは帝國慈愛教会投票権を持っていない。宰相の許可を受けていないからである。 入国して日の浅い自分がそんなことできるとは夢にも思っていない。 部品 剪定をはじめる 暇つぶしに庭いじりを始めるとこれがなかなか楽しい。 手始めに庭木の剪定を一通りできるように剪定の勉強を始めた。 部品 金魚の糞の性質 自分がこれと思った相手にくっついていく。 行動・言動は常にその人の後を追い、その相手がいる間は自信満々だがいないと不安になる。 なのでいつも好きな香りのハーブで作ったポプリを持ち歩き、不安になるとその香りでリラックスするようにしている。 もちろん物理的な糞ではない。 部品 人の役に立ちたいという想い 人の役に立てたらいいなと思っている。 こんな自分にも何かできることはあるはずと、持っている力は少なくてもベストを尽くしてがんばる。 が、それが本当に人の役に立っているのかは不明。 部品 腰まである白髪 北国人特有の白髪を腰にまで届く程伸ばしている。よく手入れが行き届いており、艶があって手触りもいい。見る相手に好印象を与えるが毎日の手入れは大変。 部品 変転する表情 思っていることが意図せず表情に出てしまう。 うれしい時はうれしそうな顔に、悲しい時は悲しそうな顔になる。困った時、怒った時もそういう顔になっている。 思っていることが伝わりやすい反面、ポーカーフェイスは苦手。 部品 わからなくなったら相談できる 要領が悪いため少しのことでも理解するまでに時間がかかる。 しかし、「どうしたらいいかわからなくなったら人にきけ」ということを教わっているため、尋ねたり相談したり指示をあおいだりできる。 部品 人の話を聴くことができる 相手の話に集中してよく聴くことができる。 生い立ちやいい分は人によってそれぞれ違うのでそれを念頭に置いて聴く。 たまに相槌をうち、意見を求められたら自分の意見を伝える。 新しい知識が増えたりして割と楽しい。 部品 きょろきょろしながら歩く 周囲をきょろきょろしながら歩く。 障害物にぶつからないのはきょろきょろすることで危険を未然に察知しているからである。 人に見られると少し恥ずかしい。 部品 ほどほどに走れる 日々の生活を送るために多少の距離なら走って移動することができる。 待ち合わせに遅れそうな時なんかには特に役立つ。 しかし、休息もとらずに延々と走り続けることはできない。 部品 安全に移動する 歩く時も走る時も周囲に気を配ると安全に移動できる。 足元の石ころやでっぱり、水濡れ、ふらふらしている人、急な飛び出しなど危険なものは避ける。 急がずに待つ。お先にどうぞの心構えが安全の秘訣。 しかし危険が差し迫っている時は迅速に行動する。 部品 全身の感覚を利用する 目だけに頼るのではなく、耳から入る音、踏みしめた足元の感触、肌に触れる空気など全身の感覚を利用して周囲の状況を感じ取ることが、安全に移動する助けになるし、移動を楽しむことになる。 部品 交通機関を利用する バス・電車・タクシーなどの公共交通機関を利用する。 お金と料金の支払い方さえわかれば、遠距離もスムーズに移動できる。 部品 それなりに料理を作れる 親や職場で教えてもらって、「具材を切る」「火を通す(煮る・焼く・炒める)」「味付けする」程度のことはできる。 野菜の皮むきなどの下ごしらえ、包丁の使い方、調理器具の使い方、調味料の使用法もわかっている。 部品 事前にそろえる 作りたい料理に合わせて道具と材料をそろえる。 事前に用意しておかないと、途中まで作って完成直前に肝心のものがない!なんてことになりかねない。 部品 レシピを参照する 料理の作り方をまとめた書物や、作り方を教えてくれた人の話、その時のメモなどを活用する。 自己流はある程度料理ができるようになってからでないと悲劇を生む。 部品 持ち場を離れない 料理の間は持ち場を離れてはいけない。火を使う時は特に。 時間のかかる料理(煮込み料理など)の間はヒマを持て余して別のことをしたくなるものだが、焦がしたくなければその場にとどまった方がいい。 部品 ちゃんと味見をする 料理が完成する一歩手前で、一回ちゃんと味見をしよう。 中まで火が通っているかどうか、味はどうか。 火が通っていなければもう少し加熱する。味が物足りなければ塩加減、味の濃さの調整をする。 部品 そうじ道具をつかう あたりまえだがそうじ道具を活用すると掃除が楽になる。 古典的なものでは、ほうき、ちりとり、雑巾、はたきなど。それらの道具の使い方を知っている。 また、それぞれの場所に掃除するのに必要なそうじ道具を置いて、道具を取り出す手間を減らす。 流し台に洗い物道具、居間にほうきとちりとりなど。 部品 指定位置を作る ものの指定位置を作っておいて、使ったらそこに戻す。 しまうところを作っておいて、同じカテゴリのものはとりあえずそこにしまう。 一時保留の置き場も作る。 最終手段として、よくわからないものは一か所にまとめて何かで覆いをして隠す、という手もある。 部品 いらないものは捨てる 何かメモした紙や枯れた花や壊れてしまったものは思い入れのあるもの以外、捨てる。 なんとなくもったいないなと、とっておくとたまる一方である。 人の持ち物の場合はその人に許可を取ってから捨てること。 部品 床にものを置かない 床にものを置いていくと、なにもしなくても散らかっているように見えるものである。 床には一時置き程度にして、必要な家具や敷物以外できるだけものを置かないようにする。 絶対そうしないといけない訳でもなく、気にかける程度でそんなに神経質にならなくてもいい。 部品 たまに拭く テーブルや窓などはたまにでもいいので拭く。 埃がとれるとスッキリしてきれいにみえる。 例外として食卓は毎日拭いたほうがいい。 部品 北国人の由来 北国人はわんわん帝國の初代皇帝である先代のシオネについてきた蛮族の末裔であり、“汚染”を受けていない辺境の民を祖としている。そのため遺伝的な変異・欠損もなく人の形質をよく保っている。 部品 北国の自然 高くそびえる雪山と、麓に広がる針葉樹林が、空の色と相まって、青・白・深緑のコントラストを描き出している。冬には国土の多くが雪に覆われ、厳しい寒さに見舞われるが、その中でたくましく生きる活力を北国人は持っている。 部品 豊かな小麦畑 北国の夏の風物詩といえば、一面に広がる麦の穂である。実った金色の穂が風に揺られる様子は、多くの北国人の原風景であろう。当然ながら北国人の主食は小麦の加工品であり、パンやパスタが一般的である。 部品 北国人の容姿 北国人の外見的特徴は、白い髪と白い肌である。北国に降り積もる純白の雪を宿したかのようなその姿は他国の民をしてさながら雪の精と評されることもある。北国人が全般として美しく整った容貌であることも一因であろう。 部品 豪雪対策がされた家 藩国によって程度の差はあるものの、冬になれば辺り一面が雪景色となる北国において、生活の拠点となる住居は豪雪に耐えるものでなければならない。屋根の形状や窓、扉の付け方、暖房設備など様々なところでその国毎の工夫が加えられている。 部品 暖かな服装 寒さ厳しい北国で生活する上で暖かな服装は必須である。体温を逃がさない保温性と、冷たい風を通さない遮断性を備えた衣服が重宝される。デザインは各国ごとの文化、伝統や流行によって様々である。 部品 食文化 北国人は家庭での食事を大事にしており、客人に対しては家に招いて家庭料理を振る舞うことがもてなしとされている。そのため、家庭料理のための食材・調味料や、食卓を彩る食器にお金をかける文化がある。また食卓に並ぶ料理の量は多い。これには北国ゆえに食材の保管がしやすいことも関係している。 部品 木製製品を愛用する 北国人は一般に木製製品を愛用しており、その愛用度合いは供給が途絶えると戦争に発展しかねないと言われるほどである。実際に戦争が起こるかはさておき、家屋そのものから家具、食器、その他の雑貨にと木製製品の需要が高いことは確かだろう。 部品 パイロットが別格に扱われる 北国ではパイロットは騎士であり、自動的に貴族の仲間入りをする。これは帝國のI=Dが総じて装甲が弱く、パイロットの生存性が低いことから生前に特進するという処置による。この制度を貴族が積極的に利用していることで一般的に北国には貴族が多い。 部品 科学と魔法のどちらにも忌避感がない 北国人はその歴史的経緯から、科学技術に対しても魔法に対しても忌避感を抱いておらず、どちらの方向へもその可能性を伸ばすことができる。もっとも実際に発達させるのはどちらか一方に限定する傾向が非常に強く、また仮に両者が併存したとしてもそれぞれの分野の独立に強くこだわるため、あえて科学技術と魔法を合体させようと思うことはない。 部品 北国人の参政意識 北国人は歴史的にも君主制国家に馴染んだ民であり、北国に民主国家はなく、多くの国民が投票行為の意味をほとんど理解していないとされる。北国人の国民にとっては優良な君主による永い善政こそが望みなのである。 部品 農業の道具 畑を耕すための鍬・鋤、刈り取るための鎌、土を起こすためのシャベルとフォークや、麻ひも、支柱、ハサミ、寒冷紗、黒マルチなどあると便利なものが一通りそろっている。耕耘機、草刈り機なども使用する。 道具は丁寧にあつかい、手入れも欠かせない。それでも使い減りしたものは新しいものに変える。 部品 農業の知識 畑の管理方法、作物に合わせたそれぞれの季節に行うべき基本的なことを一通り知っている。農具の扱い方、土づくり、肥料の種類、種の蒔き時、苗の植え時、育成方法、草引き、害虫駆除、病気への対処、収穫、加工、保存方法、市場への出荷など多岐にわたる。 また、既存の知識にうぬぼれることなく、近隣農家との交流や国の広報、本からの知識を学んでより良い方法を学ぶことも忘れない。 部品 農家の知恵 輪作、混作、混植をすることで、土地がやせることを防ぎ病虫害の発生をおさえられる。こうすることで農薬を使う機会を減らせ、収穫量も安定する。安心安全でおいしい野菜が食べたいよね。 部品 農作業をする 朝早く起きて日が沈むまで太陽と共に仕事をする。時期や作っている作物に合わせて、土づくり~出荷までいろんな作業がある。 部品 果樹栽培 野菜だけではなく果物も栽培している。リンゴやナシ、柿、葡萄などバラエティー豊か。それぞれ果樹園がある。常設のビニールハウスでのイチゴ栽培もおこなっている。 部品 農家のヒツジ 農家の各家庭に羊がおり、毛糸の材料として大切に飼育されている。素材は余すことなく肉、皮も利用する。主に国内で消費される。毛を刈る春に向けて、冬は毛の品質管理に集中する。 部品 牧羊犬との絆 農家のヒツジの総数はさほど多くはないが、忙しい時期は犬がヒツジの見張り番をしてくれる。 牧草地で草をはむヒツジを迷子にならないように見守り、時に誘導してくれる犬はたいへん頼もしくかっこいい。 この犬の働きに報いるため、その日のおやつは2割増しになる。 部品 生産者になるための6年 これらの道具の使い方、技術の習得には6年間かかり、学校や師の元で学ぶことによって生産者としての真価を発揮する。 部品 代々受け継がれた知識 農家、漁師の家系で先祖代々受け継がれてきた職業上重要な知識。 各家に様々な形で伝え残されており、これを知っているとその地域での農業、漁業がやりやすくなる。 内容はまちまちで、季節によって変わる風の吹き方や性質、土地の性質、海流の向き、良い漁場、天気についての豆知識など。信用のおける者にしか伝えられない。 部品 美味しいの言葉 丹精込めて作った農作物や、漁で獲った海産物を誰かに食べて貰った時に、美味しいねと自然と溢れる笑顔を見ると生産者として次も美味しいものを作ろうとより頑張れるのである。 部品 年齢 食料生産者は、青年以上が就労する。 これは藩国の法令により、未成年者の就労が禁止されているからである。 また、すでに就労している者も、老年以上になって体力が衰えると自主的に引退する。 この制限によって、食料生産者は食料生産に必要な体力を習得する。 この制限を維持するために藩国は、経済的に困窮した未成年者や引退者に対して公的な生活保障を制度化している。 部品 経験 食料生産者は、他の食料生産者から食料生産の実地訓練を2年間受けてから就労する。 この2年間の師事によって、食料生産者は食料生産に必要な技能を習得する。 食料生産者の子弟が自分の家族や親戚に師事することが一般的だが、藩国は食料生産者学校も公営している。 この学校では食料生産者の子弟以外でも、実地訓練を受けられる。 また食料生産者の子弟も、より体系化された発展的な食料生産技能を習得できる。 藩国は国民に対して広く門戸を開くために、学費の補助や返済不要の奨学金を制度化している。 部品 法令遵守 食料生産者は、藩国の法令を遵守する。 その代わりに法令を遵守する食料生産者は、制度化された公的な援助を藩国から受けられる。 部品 持続可能姓 過度な食料生産は環境破壊や資源枯渇をもたらして、食料生産力はかえって低下してしまう。 このため、環境破壊や資源枯渇をもたらす過度な食料生産は、藩国の法令で禁止されている。 この制限によって、食料生産力の成長性を習得する。 部品 産地証明 産地の偽装は食の安全性や消費者の信頼を低下させて、食料供給の安定性が失われてしまう。 このため、産地の偽装は藩国の法令で禁止されている。 この制限によって、食料生産力の安定性を習得する。 部品 体力 土壌の掘り起こし・種苗の播植・雑草の防除・収穫、家畜の餌やり・糞尿の処理、漁船の操業・漁網の巻き取りなど、食料生産に必要な筋力や耐久力を習得する。 この技能は、重装備の運搬や人命救助など軍事や防災などにも応用できる。 部品 動植物知識 栽培作物の性質や加工方法、家畜の習性や騎乗方法、魚介類の生態など、動植物に関する知識やそれを取り扱う技術を習得する。 この技能は、生薬の製造や労働力としての動物利用などにも応用できる。 部品 土木作業 農地の開墾や灌漑、畜舎や牧柵の建設、漁港の整備など、土木作業に関する知識や技術を習得する。 この技能は、掩体構築や護岸工事など軍事や防災にも応用できる。 部品 天候予測 作物栽培は言うに及ばず、牧草や飼料の生育、漁船の操業など、食料生産には天候が重要である。 食料生産者は食料生産のリスク回避のために、気象に関する知識やその予測技術を習得する。 この技能は、作戦の立案や災害の警戒など軍事や防災などにも応用できる。 部品 操縦 農業用トラクターやコンバイン、漁船など、操縦に関する知識や技術を習得する。 この技能は、機械操作や修理にも応用できる。 部品 国営のメード養成所に入所 国民であれば身分を問わず門戸は開かれているが入所には年齢制限はあり10歳~18歳までとする。また予算とスペースには限りがあるため年一度抽選制で人数を制限している。またこの抽選にて不正を行ったものは養成所側であれば失職のうえ処罰。入所希望者であれば入所資格剥奪とする。 部品 メードガイもいる 侍女と名がついているがこの国はよんた藩国であった。男でもメードにはなれる。養成所の門戸は開かれていた。 部品 メード課程1年目 侍女であるまえにメードであることから、まず基本的なメードとしてこの年度で読み書き、計算と掃除、洗濯、料理などの業務や行儀作法を学ぶ。 部品 メード課程2年目 寝室や客室の整備、給仕、接客や来客の取次ぎ、子守などを学ぶ。他者と関わる部分でもあるので他者を労わる心配りについても教える。 部品 メード課程3年目 1、2年目の復習と応用。またこの年度の最後に筆記と実務で試験を行い3年間の内容把握が出来ているかを考査する。 部品 3年のメード課程修了後 試験に合格し修了すれば二つの道が用意される。1、通常のメードとして世に出て市井で業務する。2、出仕のための侍女課程へ進む。の2択である。市井に出てもメードとしてひとおりの仕事は出来るように教育されている。 部品 侍女課程1年目 肉筆で書類を書く場合のためのペン習字、書類作成(尚書省準拠の物とする)、機密保持などの職務倫理について教える。 部品 侍女課程2年目 収支記録をつけるための簿記をみっちり学ぶ。どの部署でも仕事ができるように複式、単式の両方を教えている。 部品 宮廷メード課程 宮廷での行儀作法、貴族との付き合い方、女主人のための化粧、髪結い、服、靴などの選択の仕方、衣装管理を学ぶ。 部品 侍女修了試験 6年間のまとめを見るための筆記、実技試験と人格面をみるための面接(面接官は固定化しないよう年度ごとに交代している、政庁勤めに向いているかを確認するためのもの)を行い、合格すると侍女として採用される。 部品 修了試験後の進路 合格すれば政庁勤務となる。不合格でも再試はあり3年度先まで年一度で計3回挑戦できる。また試験に落ちてもあくまで政庁勤め(吏族)に向かないというだけで通常の侍女メードとしての仕事はできるスキルは身につけられる。国で紹介状を書くなど先々の相談には乗るようにはしている。 部品 女官服 清楚さと有能さをイメージした白と紺を基調とし、 立て襟にフリルでエレガントさを加え、スカートは控えめなパニエで広がりすぎないようになっている。 なお宮廷向けに生地は通常よりよい物を使ってはいるが普通の布地である。メードガイでもこれを着用する。スカートはロングなのですね毛は見えない。 部品 吏族出仕 政庁勤めの侍女はその書類作成技能から尚書省より許可があれば吏族として尚書省に出仕することが出来る。出仕中は尚書省の吏族として扱う。 部品 書類作成 収支記録、議事録、報告書、見積書・請求書など政庁や尚書省で必要な書類を作成し管理する。国にとっての重要な仕事である。 部品 データ管理 財務、運輸などデータ管理が必要な部門にて記録し管理する。この記録がなければ国は成り立たない仕事である。 部品 掃除 普段は出仕が主な仕事であるが、仕事場の衛生管理、整理整頓のために日々の業務に支障のない範囲で行われている。 部品 料理 出仕中、家に帰れればいいがそうもいかずに泊りがけの仕事になることもないとはいえない。そんなときに同僚に夜食を作ったりしている。 部品 給仕 政庁にて来賓にお茶を出したりする。出すものはどの国からの来客か考えた上であった物を出す。ただし相手の指定があった場合はその限りではない。 部品 接客 相手を不快にさせずかつたわいもない話題を選んで来客の雑談相手になる。とはいえコミニュケーションに完璧はない。あくまでも出来うる範囲でである。 部品 部屋の整備 来賓用の部屋や宮廷であれば寝室も整備をする。掃除もその一環ではあるが、ここでは調度品の管理やコーディネートも含まれる。 部品 行儀作法 相手を不快にさせないようにマナーを守ることは侍女の業務を行うにあたり円滑にこなすのに必要なことである。また他国の来賓に合わせた習慣を出来る範囲であわせるのも重要である。 部品 ファッションコーディネート 主人を立てるため場面場面に合わせた衣装、装飾品、靴などを提案する。提案は主人の手持ちのものの範囲で行うように心がけている。 部品 投票権 宰相より投票権の許可を得た侍女のみがその権利を得る。また不正などを行った場合その剥奪権も宰相にあるものとする。 部品 支援金 15億わんわんを4国分、その配分は侍女の投票結果を宰相に報告し決定される。余剰金が出た場合は別途相談の上で支援を行う。 部品 剪定がなぜ必要か 樹木の手入れをする場合、枝の整理をすることで見栄えを良くし、樹木も健やかに育てることができる。 具体的には、枝をすくことで風通しを良く、虫がつきにくくなる。また、枝が充実し、花、実がつきやすくなる。 しかし、植物にとって回復に時間と労力を費やすことなので、むやみに剪定することは控えよう。 部品 剪定を極めるための条件 剪定を極めるためには、植物の世話をするのが好きな者・植物を好きな者・庭作りが好きな者のいずれかが、6年ほど剪定の修行を積まなくてはならない。 部品 剪定後の木を眺める 木を見て、その枝ぶり、全体の姿形、幹の樹皮の質感、日をすかす葉、一時の花、枝についた実などの美しさを目で堪能する。 うまく剪定ができた後、これをすると充実感が味わえる。 部品 剪定に必要な道具 枝の太さに合わせて木バサミ、剪定バサミ、剪定ノコギリを使い分け、手が届かない高い所の枝には、三脚脚立、梯子を利用する。 刈り込みバサミは広い範囲の細い枝を一度に処理できる。 小刀は切り口の整形に使われる。 部品 慎重に枝を切る 剪定は晴れた日に行ない、雨が降っている日はしない。 雨の日の作業は危険であるし、そうしないと樹木の切り口が乾かずそこから腐ってしまう恐れもある。 剪定を行う時は周囲に人がいないか確認してから、見極めた枝を知識を駆使して切る。 太い枝の場合は、まず切りたい枝の下(地面側)に鋸で浅く切り込みを入れる。 次に、切り込みを入れた反対側の、幹から少し遠い位置から切り落とす。(こうすることで樹皮がめくれることを防ぐ) 最後に切り口がなめらかに平らになるように整える。 刃先が別の枝や幹に当たって傷つけないか、切った後の枝のしなり、倒れる方向で怪我をしないかをしっかり確認して事前に予防する。 部品 枝の切り戻し 伸びた枝を途中まで短く詰めること。大きさを留めたり、花付き、枝を増やしたりできる。下手すると枝が枯れこんだり、新しい枝や徒長枝が大量に出てきて手が付けられなくなる。 部品 強剪定 木の骨格となる太い枝を落とすことを強剪定という。下手すると樹勢を低下させ最悪枯らしてしまうのであまり行わないほうがよい。 また、木によっても耐えるものと耐えられないものがあるので、しっかり調べてからにすること。 部品 刈り込み 生垣などに使われる葉が密に生える常緑樹の姿を整えるために全体的に刈り込む。 時間をかけて毎年繰り返すと、動物やアーチなどいろんな形を作り出すことができる。 部品 剪定の時期 樹木によって異なる。 大まかに、冬になると葉を落とす落葉樹は冬に、冬にも葉がついたままの常緑樹は芽出しの時期に剪定を行う。 また、花を愛でるための植物は、時期を間違うと花がつかないので、花芽を落とさないように花後に刈りこむものもある。 部品 忌み枝 樹形を乱す枝を忌み枝といい、その枝を選んで剪定する。 主な忌み枝は、枯れ枝、病気枝、下垂枝、勢いよく伸び上がる徒長枝、枝が交差してしまう交差枝、幹の方に伸びる逆行枝、上下に位置し同じ方向に平行に伸びる平行枝、伸びると木が大きくなりすぎてしまう枝、胴ばえ、ひこばえ。 部品 枝をおとす位置 全体の樹形をみて、どんな形にするか、そのためにはどの枝を切るかを考える。 枝の枝分かれする部分の付け根か、芽のついている部分の少し先。 注意することとして、幹から生えている枝を剪定する際に幹に傷をつけないことがあげられる。 というのも幹から出る枝の根元は幹におおわれた形になっており、この部分まで落とすと幹が傷つき、最悪枯れてしまうからである。 また、残す芽は幹から見て枝の外側についているか内側についているかで成長後の枝の広がり方が変わってくる。 それも考えて切る位置を決める。 部品 おとした枝をまとめる 作業が終わったら枝をまとめて処分する。 作業を始める前に樹木付近の地面にシートをしいておいたり、ほうきを使うと細かな枝を集めるのが楽になる。 部品 枝の処理方法 集めた枝を処理する。 細かな枝は乾かした後に焼却するか、足で踏み砕いて腐葉土にして肥料として活用する。 太い枝は乾かして薪にして利用する。 部品 犬や猫、その他の生き物のもふもふの感触を堪能する ふわふわだったり、もこもこだったり、さらさらだったり、ちょっとごわごわしていたり、そんないろんな生き物の毛の感触を存分に堪能するための技術である。 部品 まずはご挨拶となでなでから もふもふをいきなり行うのは御法度である。まずは声を掛けたり、手を差し出して匂いをかがせたりと相手に合った挨拶をしたのち、身体をなでなでさせてもらうところから始めるべし。その後、相手が許してくれるようであればもふもふへと移ろう。 部品 愛情と感謝を込めて接する もふもふは独りよがりにするものではない。もふもふさせてもらう相手への愛情と感謝の気持ちを忘れずに行うべし。 部品 終わったら毛並みを整えてお礼を伝える 存分にもふもふをさせてもらったら、もふもふで乱れた毛並みがあれば整えて、もふもふのお礼を言おう。もふもふに礼儀あり。きちんと接することでまた今度もふもふさせてもらえるかもしれないのだから。 提出書式 大部品 メー・メーメー RD 98 評価値 11 -大部品 メーメーのこれまでの来歴 RD 5 評価値 3 --部品 来歴 --大部品 農民になる RD 1 評価値 0 ---部品 見よう見まねで農業を始める --大部品 侍女になる RD 2 評価値 1 ---部品 憧れのメードに ---部品 侍女の投票権なし --大部品 趣味の来歴 RD 1 評価値 0 ---部品 剪定をはじめる -大部品 メーメーの人物像 RD 2 評価値 1 --部品 金魚の糞の性質 --部品 人の役に立ちたいという想い -大部品 メーメーの外見的特徴 RD 2 評価値 1 --部品 腰まである白髪 --部品 変転する表情 -大部品 メーメーの対人関係能力 RD 2 評価値 1 --部品 わからなくなったら相談できる --部品 人の話を聴くことができる -大部品 メーメーの日常生活 RD 15 評価値 6 --大部品 観光してる感じの移動法 RD 5 評価値 3 ---部品 きょろきょろしながら歩く ---部品 ほどほどに走れる ---部品 安全に移動する ---部品 全身の感覚を利用する ---部品 交通機関を利用する --大部品 素人っぽい料理の仕方 RD 5 評価値 3 ---部品 それなりに料理を作れる ---部品 事前にそろえる ---部品 レシピを参照する ---部品 持ち場を離れない ---部品 ちゃんと味見をする --大部品 簡単お片付け RD 5 評価値 3 ---部品 そうじ道具をつかう ---部品 指定位置を作る ---部品 いらないものは捨てる ---部品 床にものを置かない ---部品 たまに拭く -大部品 北国人(後ほねっこ男爵領作成版) RD 11 評価値 5 --部品 北国人の由来 --部品 北国の自然 --部品 豊かな小麦畑 --部品 北国人の容姿 --部品 豪雪対策がされた家 --部品 暖かな服装 --部品 食文化 --部品 木製製品を愛用する --部品 パイロットが別格に扱われる --部品 科学と魔法のどちらにも忌避感がない --部品 北国人の参政意識 -大部品 農民 RD 10 評価値 5 --部品 農業の道具 --部品 農業の知識 --部品 農家の知恵 --部品 農作業をする --部品 果樹栽培 --部品 農家のヒツジ --部品 牧羊犬との絆 --部品 生産者になるための6年 --大部品 生産者のこころ RD 2 評価値 1 ---部品 代々受け継がれた知識 ---部品 美味しいの言葉 -大部品 食料生産者 RD 10 評価値 5 --大部品 制限 RD 5 評価値 3 ---部品 年齢 ---部品 経験 ---部品 法令遵守 ---部品 持続可能姓 ---部品 産地証明 --大部品 技能 RD 5 評価値 3 ---部品 体力 ---部品 動植物知識 ---部品 土木作業 ---部品 天候予測 ---部品 操縦 -大部品 侍女(職業よんた版) RD 24 評価値 7 --部品 国営のメード養成所に入所 --部品 メードガイもいる --部品 メード課程1年目 --部品 メード課程2年目 --部品 メード課程3年目 --部品 3年のメード課程修了後 --部品 侍女課程1年目 --部品 侍女課程2年目 --部品 宮廷メード課程 --部品 侍女修了試験 --部品 修了試験後の進路 --部品 女官服 --部品 吏族出仕 --部品 書類作成 --部品 データ管理 --部品 掃除 --部品 料理 --部品 給仕 --部品 接客 --部品 部屋の整備 --部品 行儀作法 --部品 ファッションコーディネート --大部品 帝國慈愛教会投票権 RD 2 評価値 1 ---部品 投票権 ---部品 支援金 -大部品 剪定を極める(趣味) RD 13 評価値 6 --大部品 剪定を極めるとは RD 3 評価値 2 ---部品 剪定がなぜ必要か ---部品 剪定を極めるための条件 ---部品 剪定後の木を眺める --大部品 木の枝を剪定する RD 8 評価値 5 ---大部品 枝を剪定する RD 4 評価値 3 ----部品 剪定に必要な道具 ----部品 慎重に枝を切る ----部品 枝の切り戻し ----部品 強剪定 ---大部品 樹木の形を整える RD 1 評価値 0 ----部品 刈り込み ---大部品 剪定知識 RD 3 評価値 2 ----部品 剪定の時期 ----部品 忌み枝 ----部品 枝をおとす位置 --大部品 枝を片づける RD 2 評価値 1 ---部品 おとした枝をまとめる ---部品 枝の処理方法 -大部品 もふもふ(技術) RD 4 評価値 3 --部品 犬や猫、その他の生き物のもふもふの感触を堪能する --部品 まずはご挨拶となでなでから --部品 愛情と感謝を込めて接する --部品 終わったら毛並みを整えてお礼を伝える 部品 来歴 18歳の女性。 北国人特有の白い髪、白い肌を持つ。 他力本願で頼れる人にくっついていけばなんとかなると思っている。 農村生まれで動植物の世話が好き。田舎者ゆえに都会的・貴族的なものに憧れている。 部品 見よう見まねで農業を始める せっかくよんた藩国にいるので自分でも農業をやってみようと見よう見まねで畑づくりを始めた。 農作業のお手伝いから始めていろいろ教えてもらって野菜を作れるようになった 部品 憧れのメードに よんた藩国ではメードにもなれると聞き、メード養成所に通って訓練を受けて、憧れのメード系職業についた。 人見知りするたちの自分には向いてないと思っていたが憧れの方が強かったらしい。 メードの仕事が暇な時は農家に、畑が雪に覆われる時はメードとして出仕する兼業メードになった。 部品 侍女の投票権なし メーメーは帝國慈愛教会投票権を持っていない。宰相の許可を受けていないからである。 入国して日の浅い自分がそんなことできるとは夢にも思っていない。 部品 剪定をはじめる 暇つぶしに庭いじりを始めるとこれがなかなか楽しい。 手始めに庭木の剪定を一通りできるように剪定の勉強を始めた。 部品 金魚の糞の性質 自分がこれと思った相手にくっついていく。 行動・言動は常にその人の後を追い、その相手がいる間は自信満々だがいないと不安になる。 なのでいつも好きな香りのハーブで作ったポプリを持ち歩き、不安になるとその香りでリラックスするようにしている。 もちろん物理的な糞ではない。 部品 人の役に立ちたいという想い 人の役に立てたらいいなと思っている。 こんな自分にも何かできることはあるはずと、持っている力は少なくてもベストを尽くしてがんばる。 が、それが本当に人の役に立っているのかは不明。 部品 腰まである白髪 北国人特有の白髪を腰にまで届く程伸ばしている。よく手入れが行き届いており、艶があって手触りもいい。見る相手に好印象を与えるが毎日の手入れは大変。 部品 変転する表情 思っていることが意図せず表情に出てしまう。 うれしい時はうれしそうな顔に、悲しい時は悲しそうな顔になる。困った時、怒った時もそういう顔になっている。 思っていることが伝わりやすい反面、ポーカーフェイスは苦手。 部品 わからなくなったら相談できる 要領が悪いため少しのことでも理解するまでに時間がかかる。 しかし、「どうしたらいいかわからなくなったら人にきけ」ということを教わっているため、尋ねたり相談したり指示をあおいだりできる。 部品 人の話を聴くことができる 相手の話に集中してよく聴くことができる。 生い立ちやいい分は人によってそれぞれ違うのでそれを念頭に置いて聴く。 たまに相槌をうち、意見を求められたら自分の意見を伝える。 新しい知識が増えたりして割と楽しい。 部品 きょろきょろしながら歩く 周囲をきょろきょろしながら歩く。 障害物にぶつからないのはきょろきょろすることで危険を未然に察知しているからである。 人に見られると少し恥ずかしい。 部品 ほどほどに走れる 日々の生活を送るために多少の距離なら走って移動することができる。 待ち合わせに遅れそうな時なんかには特に役立つ。 しかし、休息もとらずに延々と走り続けることはできない。 部品 安全に移動する 歩く時も走る時も周囲に気を配ると安全に移動できる。 足元の石ころやでっぱり、水濡れ、ふらふらしている人、急な飛び出しなど危険なものは避ける。 急がずに待つ。お先にどうぞの心構えが安全の秘訣。 しかし危険が差し迫っている時は迅速に行動する。 部品 全身の感覚を利用する 目だけに頼るのではなく、耳から入る音、踏みしめた足元の感触、肌に触れる空気など全身の感覚を利用して周囲の状況を感じ取ることが、安全に移動する助けになるし、移動を楽しむことになる。 部品 交通機関を利用する バス・電車・タクシーなどの公共交通機関を利用する。 お金と料金の支払い方さえわかれば、遠距離もスムーズに移動できる。 部品 それなりに料理を作れる 親や職場で教えてもらって、「具材を切る」「火を通す(煮る・焼く・炒める)」「味付けする」程度のことはできる。 野菜の皮むきなどの下ごしらえ、包丁の使い方、調理器具の使い方、調味料の使用法もわかっている。 部品 事前にそろえる 作りたい料理に合わせて道具と材料をそろえる。 事前に用意しておかないと、途中まで作って完成直前に肝心のものがない!なんてことになりかねない。 部品 レシピを参照する 料理の作り方をまとめた書物や、作り方を教えてくれた人の話、その時のメモなどを活用する。 自己流はある程度料理ができるようになってからでないと悲劇を生む。 部品 持ち場を離れない 料理の間は持ち場を離れてはいけない。火を使う時は特に。 時間のかかる料理(煮込み料理など)の間はヒマを持て余して別のことをしたくなるものだが、焦がしたくなければその場にとどまった方がいい。 部品 ちゃんと味見をする 料理が完成する一歩手前で、一回ちゃんと味見をしよう。 中まで火が通っているかどうか、味はどうか。 火が通っていなければもう少し加熱する。味が物足りなければ塩加減、味の濃さの調整をする。 部品 そうじ道具をつかう あたりまえだがそうじ道具を活用すると掃除が楽になる。 古典的なものでは、ほうき、ちりとり、雑巾、はたきなど。それらの道具の使い方を知っている。 また、それぞれの場所に掃除するのに必要なそうじ道具を置いて、道具を取り出す手間を減らす。 流し台に洗い物道具、居間にほうきとちりとりなど。 部品 指定位置を作る ものの指定位置を作っておいて、使ったらそこに戻す。 しまうところを作っておいて、同じカテゴリのものはとりあえずそこにしまう。 一時保留の置き場も作る。 最終手段として、よくわからないものは一か所にまとめて何かで覆いをして隠す、という手もある。 部品 いらないものは捨てる 何かメモした紙や枯れた花や壊れてしまったものは思い入れのあるもの以外、捨てる。 なんとなくもったいないなと、とっておくとたまる一方である。 人の持ち物の場合はその人に許可を取ってから捨てること。 部品 床にものを置かない 床にものを置いていくと、なにもしなくても散らかっているように見えるものである。 床には一時置き程度にして、必要な家具や敷物以外できるだけものを置かないようにする。 絶対そうしないといけない訳でもなく、気にかける程度でそんなに神経質にならなくてもいい。 部品 たまに拭く テーブルや窓などはたまにでもいいので拭く。 埃がとれるとスッキリしてきれいにみえる。 例外として食卓は毎日拭いたほうがいい。 部品 北国人の由来 北国人はわんわん帝國の初代皇帝である先代のシオネについてきた蛮族の末裔であり、“汚染”を受けていない辺境の民を祖としている。そのため遺伝的な変異・欠損もなく人の形質をよく保っている。 部品 北国の自然 高くそびえる雪山と、麓に広がる針葉樹林が、空の色と相まって、青・白・深緑のコントラストを描き出している。冬には国土の多くが雪に覆われ、厳しい寒さに見舞われるが、その中でたくましく生きる活力を北国人は持っている。 部品 豊かな小麦畑 北国の夏の風物詩といえば、一面に広がる麦の穂である。実った金色の穂が風に揺られる様子は、多くの北国人の原風景であろう。当然ながら北国人の主食は小麦の加工品であり、パンやパスタが一般的である。 部品 北国人の容姿 北国人の外見的特徴は、白い髪と白い肌である。北国に降り積もる純白の雪を宿したかのようなその姿は他国の民をしてさながら雪の精と評されることもある。北国人が全般として美しく整った容貌であることも一因であろう。 部品 豪雪対策がされた家 藩国によって程度の差はあるものの、冬になれば辺り一面が雪景色となる北国において、生活の拠点となる住居は豪雪に耐えるものでなければならない。屋根の形状や窓、扉の付け方、暖房設備など様々なところでその国毎の工夫が加えられている。 部品 暖かな服装 寒さ厳しい北国で生活する上で暖かな服装は必須である。体温を逃がさない保温性と、冷たい風を通さない遮断性を備えた衣服が重宝される。デザインは各国ごとの文化、伝統や流行によって様々である。 部品 食文化 北国人は家庭での食事を大事にしており、客人に対しては家に招いて家庭料理を振る舞うことがもてなしとされている。そのため、家庭料理のための食材・調味料や、食卓を彩る食器にお金をかける文化がある。また食卓に並ぶ料理の量は多い。これには北国ゆえに食材の保管がしやすいことも関係している。 部品 木製製品を愛用する 北国人は一般に木製製品を愛用しており、その愛用度合いは供給が途絶えると戦争に発展しかねないと言われるほどである。実際に戦争が起こるかはさておき、家屋そのものから家具、食器、その他の雑貨にと木製製品の需要が高いことは確かだろう。 部品 パイロットが別格に扱われる 北国ではパイロットは騎士であり、自動的に貴族の仲間入りをする。これは帝國のI=Dが総じて装甲が弱く、パイロットの生存性が低いことから生前に特進するという処置による。この制度を貴族が積極的に利用していることで一般的に北国には貴族が多い。 部品 科学と魔法のどちらにも忌避感がない 北国人はその歴史的経緯から、科学技術に対しても魔法に対しても忌避感を抱いておらず、どちらの方向へもその可能性を伸ばすことができる。もっとも実際に発達させるのはどちらか一方に限定する傾向が非常に強く、また仮に両者が併存したとしてもそれぞれの分野の独立に強くこだわるため、あえて科学技術と魔法を合体させようと思うことはない。 部品 北国人の参政意識 北国人は歴史的にも君主制国家に馴染んだ民であり、北国に民主国家はなく、多くの国民が投票行為の意味をほとんど理解していないとされる。北国人の国民にとっては優良な君主による永い善政こそが望みなのである。 部品 農業の道具 畑を耕すための鍬・鋤、刈り取るための鎌、土を起こすためのシャベルとフォークや、麻ひも、支柱、ハサミ、寒冷紗、黒マルチなどあると便利なものが一通りそろっている。耕耘機、草刈り機なども使用する。 道具は丁寧にあつかい、手入れも欠かせない。それでも使い減りしたものは新しいものに変える。 部品 農業の知識 畑の管理方法、作物に合わせたそれぞれの季節に行うべき基本的なことを一通り知っている。農具の扱い方、土づくり、肥料の種類、種の蒔き時、苗の植え時、育成方法、草引き、害虫駆除、病気への対処、収穫、加工、保存方法、市場への出荷など多岐にわたる。 また、既存の知識にうぬぼれることなく、近隣農家との交流や国の広報、本からの知識を学んでより良い方法を学ぶことも忘れない。 部品 農家の知恵 輪作、混作、混植をすることで、土地がやせることを防ぎ病虫害の発生をおさえられる。こうすることで農薬を使う機会を減らせ、収穫量も安定する。安心安全でおいしい野菜が食べたいよね。 部品 農作業をする 朝早く起きて日が沈むまで太陽と共に仕事をする。時期や作っている作物に合わせて、土づくり~出荷までいろんな作業がある。 部品 果樹栽培 野菜だけではなく果物も栽培している。リンゴやナシ、柿、葡萄などバラエティー豊か。それぞれ果樹園がある。常設のビニールハウスでのイチゴ栽培もおこなっている。 部品 農家のヒツジ 農家の各家庭に羊がおり、毛糸の材料として大切に飼育されている。素材は余すことなく肉、皮も利用する。主に国内で消費される。毛を刈る春に向けて、冬は毛の品質管理に集中する。 部品 牧羊犬との絆 農家のヒツジの総数はさほど多くはないが、忙しい時期は犬がヒツジの見張り番をしてくれる。 牧草地で草をはむヒツジを迷子にならないように見守り、時に誘導してくれる犬はたいへん頼もしくかっこいい。 この犬の働きに報いるため、その日のおやつは2割増しになる。 部品 生産者になるための6年 これらの道具の使い方、技術の習得には6年間かかり、学校や師の元で学ぶことによって生産者としての真価を発揮する。 部品 代々受け継がれた知識 農家、漁師の家系で先祖代々受け継がれてきた職業上重要な知識。 各家に様々な形で伝え残されており、これを知っているとその地域での農業、漁業がやりやすくなる。 内容はまちまちで、季節によって変わる風の吹き方や性質、土地の性質、海流の向き、良い漁場、天気についての豆知識など。信用のおける者にしか伝えられない。 部品 美味しいの言葉 丹精込めて作った農作物や、漁で獲った海産物を誰かに食べて貰った時に、美味しいねと自然と溢れる笑顔を見ると生産者として次も美味しいものを作ろうとより頑張れるのである。 部品 年齢 食料生産者は、青年以上が就労する。 これは藩国の法令により、未成年者の就労が禁止されているからである。 また、すでに就労している者も、老年以上になって体力が衰えると自主的に引退する。 この制限によって、食料生産者は食料生産に必要な体力を習得する。 この制限を維持するために藩国は、経済的に困窮した未成年者や引退者に対して公的な生活保障を制度化している。 部品 経験 食料生産者は、他の食料生産者から食料生産の実地訓練を2年間受けてから就労する。 この2年間の師事によって、食料生産者は食料生産に必要な技能を習得する。 食料生産者の子弟が自分の家族や親戚に師事することが一般的だが、藩国は食料生産者学校も公営している。 この学校では食料生産者の子弟以外でも、実地訓練を受けられる。 また食料生産者の子弟も、より体系化された発展的な食料生産技能を習得できる。 藩国は国民に対して広く門戸を開くために、学費の補助や返済不要の奨学金を制度化している。 部品 法令遵守 食料生産者は、藩国の法令を遵守する。 その代わりに法令を遵守する食料生産者は、制度化された公的な援助を藩国から受けられる。 部品 持続可能姓 過度な食料生産は環境破壊や資源枯渇をもたらして、食料生産力はかえって低下してしまう。 このため、環境破壊や資源枯渇をもたらす過度な食料生産は、藩国の法令で禁止されている。 この制限によって、食料生産力の成長性を習得する。 部品 産地証明 産地の偽装は食の安全性や消費者の信頼を低下させて、食料供給の安定性が失われてしまう。 このため、産地の偽装は藩国の法令で禁止されている。 この制限によって、食料生産力の安定性を習得する。 部品 体力 土壌の掘り起こし・種苗の播植・雑草の防除・収穫、家畜の餌やり・糞尿の処理、漁船の操業・漁網の巻き取りなど、食料生産に必要な筋力や耐久力を習得する。 この技能は、重装備の運搬や人命救助など軍事や防災などにも応用できる。 部品 動植物知識 栽培作物の性質や加工方法、家畜の習性や騎乗方法、魚介類の生態など、動植物に関する知識やそれを取り扱う技術を習得する。 この技能は、生薬の製造や労働力としての動物利用などにも応用できる。 部品 土木作業 農地の開墾や灌漑、畜舎や牧柵の建設、漁港の整備など、土木作業に関する知識や技術を習得する。 この技能は、掩体構築や護岸工事など軍事や防災にも応用できる。 部品 天候予測 作物栽培は言うに及ばず、牧草や飼料の生育、漁船の操業など、食料生産には天候が重要である。 食料生産者は食料生産のリスク回避のために、気象に関する知識やその予測技術を習得する。 この技能は、作戦の立案や災害の警戒など軍事や防災などにも応用できる。 部品 操縦 農業用トラクターやコンバイン、漁船など、操縦に関する知識や技術を習得する。 この技能は、機械操作や修理にも応用できる。 部品 国営のメード養成所に入所 国民であれば身分を問わず門戸は開かれているが入所には年齢制限はあり10歳~18歳までとする。また予算とスペースには限りがあるため年一度抽選制で人数を制限している。またこの抽選にて不正を行ったものは養成所側であれば失職のうえ処罰。入所希望者であれば入所資格剥奪とする。 部品 メードガイもいる 侍女と名がついているがこの国はよんた藩国であった。男でもメードにはなれる。養成所の門戸は開かれていた。 部品 メード課程1年目 侍女であるまえにメードであることから、まず基本的なメードとしてこの年度で読み書き、計算と掃除、洗濯、料理などの業務や行儀作法を学ぶ。 部品 メード課程2年目 寝室や客室の整備、給仕、接客や来客の取次ぎ、子守などを学ぶ。他者と関わる部分でもあるので他者を労わる心配りについても教える。 部品 メード課程3年目 1、2年目の復習と応用。またこの年度の最後に筆記と実務で試験を行い3年間の内容把握が出来ているかを考査する。 部品 3年のメード課程修了後 試験に合格し修了すれば二つの道が用意される。1、通常のメードとして世に出て市井で業務する。2、出仕のための侍女課程へ進む。の2択である。市井に出てもメードとしてひとおりの仕事は出来るように教育されている。 部品 侍女課程1年目 肉筆で書類を書く場合のためのペン習字、書類作成(尚書省準拠の物とする)、機密保持などの職務倫理について教える。 部品 侍女課程2年目 収支記録をつけるための簿記をみっちり学ぶ。どの部署でも仕事ができるように複式、単式の両方を教えている。 部品 宮廷メード課程 宮廷での行儀作法、貴族との付き合い方、女主人のための化粧、髪結い、服、靴などの選択の仕方、衣装管理を学ぶ。 部品 侍女修了試験 6年間のまとめを見るための筆記、実技試験と人格面をみるための面接(面接官は固定化しないよう年度ごとに交代している、政庁勤めに向いているかを確認するためのもの)を行い、合格すると侍女として採用される。 部品 修了試験後の進路 合格すれば政庁勤務となる。不合格でも再試はあり3年度先まで年一度で計3回挑戦できる。また試験に落ちてもあくまで政庁勤め(吏族)に向かないというだけで通常の侍女メードとしての仕事はできるスキルは身につけられる。国で紹介状を書くなど先々の相談には乗るようにはしている。 部品 女官服 清楚さと有能さをイメージした白と紺を基調とし、 立て襟にフリルでエレガントさを加え、スカートは控えめなパニエで広がりすぎないようになっている。 なお宮廷向けに生地は通常よりよい物を使ってはいるが普通の布地である。メードガイでもこれを着用する。スカートはロングなのですね毛は見えない。 部品 吏族出仕 政庁勤めの侍女はその書類作成技能から尚書省より許可があれば吏族として尚書省に出仕することが出来る。出仕中は尚書省の吏族として扱う。 部品 書類作成 収支記録、議事録、報告書、見積書・請求書など政庁や尚書省で必要な書類を作成し管理する。国にとっての重要な仕事である。 部品 データ管理 財務、運輸などデータ管理が必要な部門にて記録し管理する。この記録がなければ国は成り立たない仕事である。 部品 掃除 普段は出仕が主な仕事であるが、仕事場の衛生管理、整理整頓のために日々の業務に支障のない範囲で行われている。 部品 料理 出仕中、家に帰れればいいがそうもいかずに泊りがけの仕事になることもないとはいえない。そんなときに同僚に夜食を作ったりしている。 部品 給仕 政庁にて来賓にお茶を出したりする。出すものはどの国からの来客か考えた上であった物を出す。ただし相手の指定があった場合はその限りではない。 部品 接客 相手を不快にさせずかつたわいもない話題を選んで来客の雑談相手になる。とはいえコミニュケーションに完璧はない。あくまでも出来うる範囲でである。 部品 部屋の整備 来賓用の部屋や宮廷であれば寝室も整備をする。掃除もその一環ではあるが、ここでは調度品の管理やコーディネートも含まれる。 部品 行儀作法 相手を不快にさせないようにマナーを守ることは侍女の業務を行うにあたり円滑にこなすのに必要なことである。また他国の来賓に合わせた習慣を出来る範囲であわせるのも重要である。 部品 ファッションコーディネート 主人を立てるため場面場面に合わせた衣装、装飾品、靴などを提案する。提案は主人の手持ちのものの範囲で行うように心がけている。 部品 投票権 宰相より投票権の許可を得た侍女のみがその権利を得る。また不正などを行った場合その剥奪権も宰相にあるものとする。 部品 支援金 15億わんわんを4国分、その配分は侍女の投票結果を宰相に報告し決定される。余剰金が出た場合は別途相談の上で支援を行う。 部品 剪定がなぜ必要か 樹木の手入れをする場合、枝の整理をすることで見栄えを良くし、樹木も健やかに育てることができる。 具体的には、枝をすくことで風通しを良く、虫がつきにくくなる。また、枝が充実し、花、実がつきやすくなる。 しかし、植物にとって回復に時間と労力を費やすことなので、むやみに剪定することは控えよう。 部品 剪定を極めるための条件 剪定を極めるためには、植物の世話をするのが好きな者・植物を好きな者・庭作りが好きな者のいずれかが、6年ほど剪定の修行を積まなくてはならない。 部品 剪定後の木を眺める 木を見て、その枝ぶり、全体の姿形、幹の樹皮の質感、日をすかす葉、一時の花、枝についた実などの美しさを目で堪能する。 うまく剪定ができた後、これをすると充実感が味わえる。 部品 剪定に必要な道具 枝の太さに合わせて木バサミ、剪定バサミ、剪定ノコギリを使い分け、手が届かない高い所の枝には、三脚脚立、梯子を利用する。 刈り込みバサミは広い範囲の細い枝を一度に処理できる。 小刀は切り口の整形に使われる。 部品 慎重に枝を切る 剪定は晴れた日に行ない、雨が降っている日はしない。 雨の日の作業は危険であるし、そうしないと樹木の切り口が乾かずそこから腐ってしまう恐れもある。 剪定を行う時は周囲に人がいないか確認してから、見極めた枝を知識を駆使して切る。 太い枝の場合は、まず切りたい枝の下(地面側)に鋸で浅く切り込みを入れる。 次に、切り込みを入れた反対側の、幹から少し遠い位置から切り落とす。(こうすることで樹皮がめくれることを防ぐ) 最後に切り口がなめらかに平らになるように整える。 刃先が別の枝や幹に当たって傷つけないか、切った後の枝のしなり、倒れる方向で怪我をしないかをしっかり確認して事前に予防する。 部品 枝の切り戻し 伸びた枝を途中まで短く詰めること。大きさを留めたり、花付き、枝を増やしたりできる。下手すると枝が枯れこんだり、新しい枝や徒長枝が大量に出てきて手が付けられなくなる。 部品 強剪定 木の骨格となる太い枝を落とすことを強剪定という。下手すると樹勢を低下させ最悪枯らしてしまうのであまり行わないほうがよい。 また、木によっても耐えるものと耐えられないものがあるので、しっかり調べてからにすること。 部品 刈り込み 生垣などに使われる葉が密に生える常緑樹の姿を整えるために全体的に刈り込む。 時間をかけて毎年繰り返すと、動物やアーチなどいろんな形を作り出すことができる。 部品 剪定の時期 樹木によって異なる。 大まかに、冬になると葉を落とす落葉樹は冬に、冬にも葉がついたままの常緑樹は芽出しの時期に剪定を行う。 また、花を愛でるための植物は、時期を間違うと花がつかないので、花芽を落とさないように花後に刈りこむものもある。 部品 忌み枝 樹形を乱す枝を忌み枝といい、その枝を選んで剪定する。 主な忌み枝は、枯れ枝、病気枝、下垂枝、勢いよく伸び上がる徒長枝、枝が交差してしまう交差枝、幹の方に伸びる逆行枝、上下に位置し同じ方向に平行に伸びる平行枝、伸びると木が大きくなりすぎてしまう枝、胴ばえ、ひこばえ。 部品 枝をおとす位置 全体の樹形をみて、どんな形にするか、そのためにはどの枝を切るかを考える。 枝の枝分かれする部分の付け根か、芽のついている部分の少し先。 注意することとして、幹から生えている枝を剪定する際に幹に傷をつけないことがあげられる。 というのも幹から出る枝の根元は幹におおわれた形になっており、この部分まで落とすと幹が傷つき、最悪枯れてしまうからである。 また、残す芽は幹から見て枝の外側についているか内側についているかで成長後の枝の広がり方が変わってくる。 それも考えて切る位置を決める。 部品 おとした枝をまとめる 作業が終わったら枝をまとめて処分する。 作業を始める前に樹木付近の地面にシートをしいておいたり、ほうきを使うと細かな枝を集めるのが楽になる。 部品 枝の処理方法 集めた枝を処理する。 細かな枝は乾かした後に焼却するか、足で踏み砕いて腐葉土にして肥料として活用する。 太い枝は乾かして薪にして利用する。 部品 犬や猫、その他の生き物のもふもふの感触を堪能する ふわふわだったり、もこもこだったり、さらさらだったり、ちょっとごわごわしていたり、そんないろんな生き物の毛の感触を存分に堪能するための技術である。 部品 まずはご挨拶となでなでから もふもふをいきなり行うのは御法度である。まずは声を掛けたり、手を差し出して匂いをかがせたりと相手に合った挨拶をしたのち、身体をなでなでさせてもらうところから始めるべし。その後、相手が許してくれるようであればもふもふへと移ろう。 部品 愛情と感謝を込めて接する もふもふは独りよがりにするものではない。もふもふさせてもらう相手への愛情と感謝の気持ちを忘れずに行うべし。 部品 終わったら毛並みを整えてお礼を伝える 存分にもふもふをさせてもらったら、もふもふで乱れた毛並みがあれば整えて、もふもふのお礼を言おう。もふもふに礼儀あり。きちんと接することでまた今度もふもふさせてもらえるかもしれないのだから。 インポート用定義データ [ { "title" "メー・メーメー", "part_type" "group", "children" [ { "title" "メーメーのこれまでの来歴", "part_type" "group", "children" [ { "title" "来歴", "description" "18歳の女性。 \n北国人特有の白い髪、白い肌を持つ。 \n他力本願で頼れる人にくっついていけばなんとかなると思っている。 \n農村生まれで動植物の世話が好き。田舎者ゆえに都会的・貴族的なものに憧れている。", "part_type" "part", "expanded" true }, { "title" "農民になる", "part_type" "group", "children" [ { "title" "見よう見まねで農業を始める ", "description" "せっかくよんた藩国にいるので自分でも農業をやってみようと見よう見まねで畑づくりを始めた。 \n農作業のお手伝いから始めていろいろ教えてもらって野菜を作れるようになった", "part_type" "part" } ], "expanded" true }, { "title" "侍女になる", "part_type" "group", "children" [ { "title" "憧れのメードに", "description" "よんた藩国ではメードにもなれると聞き、メード養成所に通って訓練を受けて、憧れのメード系職業についた。 \n人見知りするたちの自分には向いてないと思っていたが憧れの方が強かったらしい。 \nメードの仕事が暇な時は農家に、畑が雪に覆われる時はメードとして出仕する兼業メードになった。\n", "part_type" "part", "expanded" true }, { "title" "侍女の投票権なし ", "description" "メーメーは帝國慈愛教会投票権を持っていない。宰相の許可を受けていないからである。 \n入国して日の浅い自分がそんなことできるとは夢にも思っていない。", "part_type" "part" } ], "expanded" true }, { "title" "趣味の来歴", "part_type" "group", "children" [ { "title" "剪定をはじめる", "description" "暇つぶしに庭いじりを始めるとこれがなかなか楽しい。 \n手始めに庭木の剪定を一通りできるように剪定の勉強を始めた。", "part_type" "part" } ], "expanded" true } ], "expanded" false }, { "title" "メーメーの人物像", "part_type" "group", "children" [ { "title" "金魚の糞の性質", "description" "自分がこれと思った相手にくっついていく。\n行動・言動は常にその人の後を追い、その相手がいる間は自信満々だがいないと不安になる。\nなのでいつも好きな香りのハーブで作ったポプリを持ち歩き、不安になるとその香りでリラックスするようにしている。\nもちろん物理的な糞ではない。", "part_type" "part", "expanded" true }, { "title" "人の役に立ちたいという想い", "description" "人の役に立てたらいいなと思っている。 \nこんな自分にも何かできることはあるはずと、持っている力は少なくてもベストを尽くしてがんばる。 \nが、それが本当に人の役に立っているのかは不明。", "part_type" "part" } ], "expanded" false }, { "title" "メーメーの外見的特徴", "part_type" "group", "children" [ { "title" "腰まである白髪 ", "description" "北国人特有の白髪を腰にまで届く程伸ばしている。よく手入れが行き届いており、艶があって手触りもいい。見る相手に好印象を与えるが毎日の手入れは大変。", "part_type" "part" }, { "title" "変転する表情", "description" "思っていることが意図せず表情に出てしまう。 \nうれしい時はうれしそうな顔に、悲しい時は悲しそうな顔になる。困った時、怒った時もそういう顔になっている。 \n思っていることが伝わりやすい反面、ポーカーフェイスは苦手。", "part_type" "part", "expanded" true } ], "expanded" false }, { "title" "メーメーの対人関係能力", "part_type" "group", "children" [ { "title" "わからなくなったら相談できる", "description" "要領が悪いため少しのことでも理解するまでに時間がかかる。\nしかし、「どうしたらいいかわからなくなったら人にきけ」ということを教わっているため、尋ねたり相談したり指示をあおいだりできる。", "part_type" "part", "expanded" true }, { "title" "人の話を聴くことができる", "description" "相手の話に集中してよく聴くことができる。\n生い立ちやいい分は人によってそれぞれ違うのでそれを念頭に置いて聴く。\nたまに相槌をうち、意見を求められたら自分の意見を伝える。\n新しい知識が増えたりして割と楽しい。", "part_type" "part" } ], "expanded" false }, { "title" "メーメーの日常生活", "part_type" "group", "children" [ { "title" "観光してる感じの移動法", "part_type" "group", "children" [ { "title" "きょろきょろしながら歩く", "description" "周囲をきょろきょろしながら歩く。\n障害物にぶつからないのはきょろきょろすることで危険を未然に察知しているからである。\n人に見られると少し恥ずかしい。", "part_type" "part", "expanded" true }, { "title" "ほどほどに走れる", "description" "日々の生活を送るために多少の距離なら走って移動することができる。\n待ち合わせに遅れそうな時なんかには特に役立つ。\nしかし、休息もとらずに延々と走り続けることはできない。", "part_type" "part", "expanded" true }, { "title" "安全に移動する", "description" "歩く時も走る時も周囲に気を配ると安全に移動できる。\n足元の石ころやでっぱり、水濡れ、ふらふらしている人、急な飛び出しなど危険なものは避ける。\n急がずに待つ。お先にどうぞの心構えが安全の秘訣。\nしかし危険が差し迫っている時は迅速に行動する。", "part_type" "part", "expanded" true }, { "title" "全身の感覚を利用する", "description" "目だけに頼るのではなく、耳から入る音、踏みしめた足元の感触、肌に触れる空気など全身の感覚を利用して周囲の状況を感じ取ることが、安全に移動する助けになるし、移動を楽しむことになる。", "part_type" "part" }, { "title" "交通機関を利用する", "description" "バス・電車・タクシーなどの公共交通機関を利用する。\nお金と料金の支払い方さえわかれば、遠距離もスムーズに移動できる。", "part_type" "part" } ], "expanded" false }, { "title" "素人っぽい料理の仕方", "part_type" "group", "children" [ { "title" "それなりに料理を作れる", "description" "親や職場で教えてもらって、「具材を切る」「火を通す(煮る・焼く・炒める)」「味付けする」程度のことはできる。\n野菜の皮むきなどの下ごしらえ、包丁の使い方、調理器具の使い方、調味料の使用法もわかっている。", "part_type" "part", "expanded" true }, { "title" "事前にそろえる", "description" "作りたい料理に合わせて道具と材料をそろえる。\n事前に用意しておかないと、途中まで作って完成直前に肝心のものがない!なんてことになりかねない。", "part_type" "part", "expanded" true }, { "title" "レシピを参照する", "description" "料理の作り方をまとめた書物や、作り方を教えてくれた人の話、その時のメモなどを活用する。\n自己流はある程度料理ができるようになってからでないと悲劇を生む。", "part_type" "part" }, { "title" "持ち場を離れない", "description" "料理の間は持ち場を離れてはいけない。火を使う時は特に。\n時間のかかる料理(煮込み料理など)の間はヒマを持て余して別のことをしたくなるものだが、焦がしたくなければその場にとどまった方がいい。", "part_type" "part" }, { "title" "ちゃんと味見をする", "description" "料理が完成する一歩手前で、一回ちゃんと味見をしよう。\n中まで火が通っているかどうか、味はどうか。\n火が通っていなければもう少し加熱する。味が物足りなければ塩加減、味の濃さの調整をする。", "part_type" "part", "expanded" true } ], "expanded" false }, { "title" "簡単お片付け", "part_type" "group", "children" [ { "title" "そうじ道具をつかう", "description" "あたりまえだがそうじ道具を活用すると掃除が楽になる。\n古典的なものでは、ほうき、ちりとり、雑巾、はたきなど。それらの道具の使い方を知っている。\nまた、それぞれの場所に掃除するのに必要なそうじ道具を置いて、道具を取り出す手間を減らす。\n流し台に洗い物道具、居間にほうきとちりとりなど。", "part_type" "part", "expanded" true }, { "title" "指定位置を作る", "description" "ものの指定位置を作っておいて、使ったらそこに戻す。\nしまうところを作っておいて、同じカテゴリのものはとりあえずそこにしまう。\n一時保留の置き場も作る。\n最終手段として、よくわからないものは一か所にまとめて何かで覆いをして隠す、という手もある。", "part_type" "part", "expanded" true }, { "title" "いらないものは捨てる", "description" "何かメモした紙や枯れた花や壊れてしまったものは思い入れのあるもの以外、捨てる。\nなんとなくもったいないなと、とっておくとたまる一方である。\n人の持ち物の場合はその人に許可を取ってから捨てること。", "part_type" "part", "expanded" true }, { "title" "床にものを置かない", "description" "床にものを置いていくと、なにもしなくても散らかっているように見えるものである。\n床には一時置き程度にして、必要な家具や敷物以外できるだけものを置かないようにする。\n絶対そうしないといけない訳でもなく、気にかける程度でそんなに神経質にならなくてもいい。", "part_type" "part", "expanded" true }, { "title" "たまに拭く", "description" "テーブルや窓などはたまにでもいいので拭く。\n埃がとれるとスッキリしてきれいにみえる。\n例外として食卓は毎日拭いたほうがいい。", "part_type" "part" } ], "expanded" false } ], "expanded" false }, { "title" "北国人(後ほねっこ男爵領作成版)", "part_type" "group", "children" [ { "title" "北国人の由来", "description" "北国人はわんわん帝國の初代皇帝である先代のシオネについてきた蛮族の末裔であり、“汚染”を受けていない辺境の民を祖としている。そのため遺伝的な変異・欠損もなく人の形質をよく保っている。", "part_type" "part" }, { "title" "北国の自然", "description" "高くそびえる雪山と、麓に広がる針葉樹林が、空の色と相まって、青・白・深緑のコントラストを描き出している。冬には国土の多くが雪に覆われ、厳しい寒さに見舞われるが、その中でたくましく生きる活力を北国人は持っている。", "part_type" "part" }, { "title" "豊かな小麦畑", "description" "北国の夏の風物詩といえば、一面に広がる麦の穂である。実った金色の穂が風に揺られる様子は、多くの北国人の原風景であろう。当然ながら北国人の主食は小麦の加工品であり、パンやパスタが一般的である。", "part_type" "part" }, { "title" "北国人の容姿", "description" "北国人の外見的特徴は、白い髪と白い肌である。北国に降り積もる純白の雪を宿したかのようなその姿は他国の民をしてさながら雪の精と評されることもある。北国人が全般として美しく整った容貌であることも一因であろう。", "part_type" "part" }, { "title" "豪雪対策がされた家", "description" "藩国によって程度の差はあるものの、冬になれば辺り一面が雪景色となる北国において、生活の拠点となる住居は豪雪に耐えるものでなければならない。屋根の形状や窓、扉の付け方、暖房設備など様々なところでその国毎の工夫が加えられている。", "part_type" "part" }, { "title" "暖かな服装", "description" "寒さ厳しい北国で生活する上で暖かな服装は必須である。体温を逃がさない保温性と、冷たい風を通さない遮断性を備えた衣服が重宝される。デザインは各国ごとの文化、伝統や流行によって様々である。", "part_type" "part" }, { "title" "食文化", "description" "北国人は家庭での食事を大事にしており、客人に対しては家に招いて家庭料理を振る舞うことがもてなしとされている。そのため、家庭料理のための食材・調味料や、食卓を彩る食器にお金をかける文化がある。また食卓に並ぶ料理の量は多い。これには北国ゆえに食材の保管がしやすいことも関係している。", "part_type" "part" }, { "title" "木製製品を愛用する", "description" "北国人は一般に木製製品を愛用しており、その愛用度合いは供給が途絶えると戦争に発展しかねないと言われるほどである。実際に戦争が起こるかはさておき、家屋そのものから家具、食器、その他の雑貨にと木製製品の需要が高いことは確かだろう。", "part_type" "part" }, { "title" "パイロットが別格に扱われる", "description" "北国ではパイロットは騎士であり、自動的に貴族の仲間入りをする。これは帝國のI=Dが総じて装甲が弱く、パイロットの生存性が低いことから生前に特進するという処置による。この制度を貴族が積極的に利用していることで一般的に北国には貴族が多い。", "part_type" "part" }, { "title" "科学と魔法のどちらにも忌避感がない", "description" "北国人はその歴史的経緯から、科学技術に対しても魔法に対しても忌避感を抱いておらず、どちらの方向へもその可能性を伸ばすことができる。もっとも実際に発達させるのはどちらか一方に限定する傾向が非常に強く、また仮に両者が併存したとしてもそれぞれの分野の独立に強くこだわるため、あえて科学技術と魔法を合体させようと思うことはない。", "part_type" "part", "expanded" true }, { "title" "北国人の参政意識", "description" "北国人は歴史的にも君主制国家に馴染んだ民であり、北国に民主国家はなく、多くの国民が投票行為の意味をほとんど理解していないとされる。北国人の国民にとっては優良な君主による永い善政こそが望みなのである。", "part_type" "part" } ], "expanded" false }, { "title" "農民", "description" "Default Root", "children" [ { "title" "農業の道具", "description" "畑を耕すための鍬・鋤、刈り取るための鎌、土を起こすためのシャベルとフォークや、麻ひも、支柱、ハサミ、寒冷紗、黒マルチなどあると便利なものが一通りそろっている。耕耘機、草刈り機なども使用する。\n道具は丁寧にあつかい、手入れも欠かせない。それでも使い減りしたものは新しいものに変える。", "expanded" true, "part_type" "part" }, { "title" "農業の知識", "description" "畑の管理方法、作物に合わせたそれぞれの季節に行うべき基本的なことを一通り知っている。農具の扱い方、土づくり、肥料の種類、種の蒔き時、苗の植え時、育成方法、草引き、害虫駆除、病気への対処、収穫、加工、保存方法、市場への出荷など多岐にわたる。\nまた、既存の知識にうぬぼれることなく、近隣農家との交流や国の広報、本からの知識を学んでより良い方法を学ぶことも忘れない。", "expanded" true, "part_type" "part" }, { "title" "農家の知恵", "description" "輪作、混作、混植をすることで、土地がやせることを防ぎ病虫害の発生をおさえられる。こうすることで農薬を使う機会を減らせ、収穫量も安定する。安心安全でおいしい野菜が食べたいよね。", "part_type" "part" }, { "title" "農作業をする", "description" "朝早く起きて日が沈むまで太陽と共に仕事をする。時期や作っている作物に合わせて、土づくり~出荷までいろんな作業がある。", "expanded" true, "part_type" "part" }, { "title" "果樹栽培", "description" "野菜だけではなく果物も栽培している。リンゴやナシ、柿、葡萄などバラエティー豊か。それぞれ果樹園がある。常設のビニールハウスでのイチゴ栽培もおこなっている。", "expanded" true, "part_type" "part" }, { "title" "農家のヒツジ", "description" "農家の各家庭に羊がおり、毛糸の材料として大切に飼育されている。素材は余すことなく肉、皮も利用する。主に国内で消費される。毛を刈る春に向けて、冬は毛の品質管理に集中する。", "expanded" true, "part_type" "part" }, { "title" "牧羊犬との絆", "description" "農家のヒツジの総数はさほど多くはないが、忙しい時期は犬がヒツジの見張り番をしてくれる。\n牧草地で草をはむヒツジを迷子にならないように見守り、時に誘導してくれる犬はたいへん頼もしくかっこいい。\nこの犬の働きに報いるため、その日のおやつは2割増しになる。", "expanded" true, "part_type" "part" }, { "title" "生産者になるための6年", "description" "これらの道具の使い方、技術の習得には6年間かかり、学校や師の元で学ぶことによって生産者としての真価を発揮する。", "part_type" "part" }, { "title" "生産者のこころ", "description" "Default Root", "children" [ { "title" "代々受け継がれた知識", "description" "農家、漁師の家系で先祖代々受け継がれてきた職業上重要な知識。\n各家に様々な形で伝え残されており、これを知っているとその地域での農業、漁業がやりやすくなる。\n内容はまちまちで、季節によって変わる風の吹き方や性質、土地の性質、海流の向き、良い漁場、天気についての豆知識など。信用のおける者にしか伝えられない。", "expanded" true, "part_type" "part" }, { "title" "美味しいの言葉", "description" "丹精込めて作った農作物や、漁で獲った海産物を誰かに食べて貰った時に、美味しいねと自然と溢れる笑顔を見ると生産者として次も美味しいものを作ろうとより頑張れるのである。", "expanded" true, "part_type" "part" } ], "expanded" true, "part_type" "group" } ], "expanded" false, "part_type" "group" }, { "title" "食料生産者", "description" "Default Root", "children" [ { "title" "制限", "children" [ { "title" "年齢", "description" "食料生産者は、青年以上が就労する。\nこれは藩国の法令により、未成年者の就労が禁止されているからである。\nまた、すでに就労している者も、老年以上になって体力が衰えると自主的に引退する。\nこの制限によって、食料生産者は食料生産に必要な体力を習得する。\nこの制限を維持するために藩国は、経済的に困窮した未成年者や引退者に対して公的な生活保障を制度化している。", "expanded" true, "part_type" "part" }, { "title" "経験", "description" "食料生産者は、他の食料生産者から食料生産の実地訓練を2年間受けてから就労する。\nこの2年間の師事によって、食料生産者は食料生産に必要な技能を習得する。\n食料生産者の子弟が自分の家族や親戚に師事することが一般的だが、藩国は食料生産者学校も公営している。\nこの学校では食料生産者の子弟以外でも、実地訓練を受けられる。\nまた食料生産者の子弟も、より体系化された発展的な食料生産技能を習得できる。\n藩国は国民に対して広く門戸を開くために、学費の補助や返済不要の奨学金を制度化している。", "expanded" true, "part_type" "part" }, { "title" "法令遵守", "description" "食料生産者は、藩国の法令を遵守する。\nその代わりに法令を遵守する食料生産者は、制度化された公的な援助を藩国から受けられる。", "expanded" true, "part_type" "part" }, { "title" "持続可能姓", "description" "過度な食料生産は環境破壊や資源枯渇をもたらして、食料生産力はかえって低下してしまう。\nこのため、環境破壊や資源枯渇をもたらす過度な食料生産は、藩国の法令で禁止されている。\nこの制限によって、食料生産力の成長性を習得する。", "expanded" true, "part_type" "part" }, { "title" "産地証明", "description" "産地の偽装は食の安全性や消費者の信頼を低下させて、食料供給の安定性が失われてしまう。\nこのため、産地の偽装は藩国の法令で禁止されている。\nこの制限によって、食料生産力の安定性を習得する。", "expanded" true, "part_type" "part" } ], "expanded" true, "part_type" "group" }, { "title" "技能", "children" [ { "title" "体力", "description" "土壌の掘り起こし・種苗の播植・雑草の防除・収穫、家畜の餌やり・糞尿の処理、漁船の操業・漁網の巻き取りなど、食料生産に必要な筋力や耐久力を習得する。\nこの技能は、重装備の運搬や人命救助など軍事や防災などにも応用できる。", "expanded" true, "part_type" "part" }, { "title" "動植物知識", "description" "栽培作物の性質や加工方法、家畜の習性や騎乗方法、魚介類の生態など、動植物に関する知識やそれを取り扱う技術を習得する。\nこの技能は、生薬の製造や労働力としての動物利用などにも応用できる。", "expanded" true, "part_type" "part" }, { "title" "土木作業", "description" "農地の開墾や灌漑、畜舎や牧柵の建設、漁港の整備など、土木作業に関する知識や技術を習得する。\nこの技能は、掩体構築や護岸工事など軍事や防災にも応用できる。", "expanded" true, "part_type" "part" }, { "title" "天候予測", "description" "作物栽培は言うに及ばず、牧草や飼料の生育、漁船の操業など、食料生産には天候が重要である。\n食料生産者は食料生産のリスク回避のために、気象に関する知識やその予測技術を習得する。\nこの技能は、作戦の立案や災害の警戒など軍事や防災などにも応用できる。", "expanded" true, "part_type" "part" }, { "title" "操縦", "description" "農業用トラクターやコンバイン、漁船など、操縦に関する知識や技術を習得する。\nこの技能は、機械操作や修理にも応用できる。", "expanded" true, "part_type" "part" } ], "expanded" true, "part_type" "group" } ], "expanded" false, "part_type" "group" }, { "title" "侍女(職業よんた版)", "children" [ { "title" "国営のメード養成所に入所", "description" "国民であれば身分を問わず門戸は開かれているが入所には年齢制限はあり10歳~18歳までとする。また予算とスペースには限りがあるため年一度抽選制で人数を制限している。またこの抽選にて不正を行ったものは養成所側であれば失職のうえ処罰。入所希望者であれば入所資格剥奪とする。", "expanded" true, "part_type" "part" }, { "title" "メードガイもいる", "description" "侍女と名がついているがこの国はよんた藩国であった。男でもメードにはなれる。養成所の門戸は開かれていた。", "expanded" true, "part_type" "part" }, { "title" "メード課程1年目", "description" "侍女であるまえにメードであることから、まず基本的なメードとしてこの年度で読み書き、計算と掃除、洗濯、料理などの業務や行儀作法を学ぶ。", "expanded" true, "part_type" "part" }, { "title" "メード課程2年目", "description" "寝室や客室の整備、給仕、接客や来客の取次ぎ、子守などを学ぶ。他者と関わる部分でもあるので他者を労わる心配りについても教える。", "expanded" true, "part_type" "part" }, { "title" "メード課程3年目", "description" "1、2年目の復習と応用。またこの年度の最後に筆記と実務で試験を行い3年間の内容把握が出来ているかを考査する。", "part_type" "part" }, { "title" "3年のメード課程修了後", "description" "試験に合格し修了すれば二つの道が用意される。1、通常のメードとして世に出て市井で業務する。2、出仕のための侍女課程へ進む。の2択である。市井に出てもメードとしてひとおりの仕事は出来るように教育されている。", "expanded" true, "part_type" "part" }, { "title" "侍女課程1年目", "description" "肉筆で書類を書く場合のためのペン習字、書類作成(尚書省準拠の物とする)、機密保持などの職務倫理について教える。", "expanded" true, "part_type" "part" }, { "title" "侍女課程2年目", "description" "収支記録をつけるための簿記をみっちり学ぶ。どの部署でも仕事ができるように複式、単式の両方を教えている。", "expanded" true, "part_type" "part" }, { "title" "宮廷メード課程", "description" "宮廷での行儀作法、貴族との付き合い方、女主人のための化粧、髪結い、服、靴などの選択の仕方、衣装管理を学ぶ。", "expanded" true, "part_type" "part" }, { "title" "侍女修了試験", "description" "6年間のまとめを見るための筆記、実技試験と人格面をみるための面接(面接官は固定化しないよう年度ごとに交代している、政庁勤めに向いているかを確認するためのもの)を行い、合格すると侍女として採用される。", "expanded" true, "part_type" "part" }, { "title" "修了試験後の進路", "description" "合格すれば政庁勤務となる。不合格でも再試はあり3年度先まで年一度で計3回挑戦できる。また試験に落ちてもあくまで政庁勤め(吏族)に向かないというだけで通常の侍女メードとしての仕事はできるスキルは身につけられる。国で紹介状を書くなど先々の相談には乗るようにはしている。", "part_type" "part" }, { "title" "女官服", "description" "清楚さと有能さをイメージした白と紺を基調とし、 立て襟にフリルでエレガントさを加え、スカートは控えめなパニエで広がりすぎないようになっている。 なお宮廷向けに生地は通常よりよい物を使ってはいるが普通の布地である。メードガイでもこれを着用する。スカートはロングなのですね毛は見えない。", "expanded" true, "part_type" "part" }, { "title" "吏族出仕", "description" "政庁勤めの侍女はその書類作成技能から尚書省より許可があれば吏族として尚書省に出仕することが出来る。出仕中は尚書省の吏族として扱う。", "expanded" true, "part_type" "part" }, { "title" "書類作成", "description" "収支記録、議事録、報告書、見積書・請求書など政庁や尚書省で必要な書類を作成し管理する。国にとっての重要な仕事である。", "expanded" true, "part_type" "part" }, { "title" "データ管理", "description" "財務、運輸などデータ管理が必要な部門にて記録し管理する。この記録がなければ国は成り立たない仕事である。", "expanded" true, "part_type" "part" }, { "title" "掃除", "description" "普段は出仕が主な仕事であるが、仕事場の衛生管理、整理整頓のために日々の業務に支障のない範囲で行われている。", "expanded" true, "part_type" "part" }, { "title" "料理", "description" "出仕中、家に帰れればいいがそうもいかずに泊りがけの仕事になることもないとはいえない。そんなときに同僚に夜食を作ったりしている。", "expanded" true, "part_type" "part" }, { "title" "給仕", "description" "政庁にて来賓にお茶を出したりする。出すものはどの国からの来客か考えた上であった物を出す。ただし相手の指定があった場合はその限りではない。", "expanded" true, "part_type" "part" }, { "title" "接客", "description" "相手を不快にさせずかつたわいもない話題を選んで来客の雑談相手になる。とはいえコミニュケーションに完璧はない。あくまでも出来うる範囲でである。", "part_type" "part" }, { "title" "部屋の整備", "description" "来賓用の部屋や宮廷であれば寝室も整備をする。掃除もその一環ではあるが、ここでは調度品の管理やコーディネートも含まれる。", "part_type" "part" }, { "title" "行儀作法", "description" "相手を不快にさせないようにマナーを守ることは侍女の業務を行うにあたり円滑にこなすのに必要なことである。また他国の来賓に合わせた習慣を出来る範囲であわせるのも重要である。", "part_type" "part" }, { "title" "ファッションコーディネート", "description" "主人を立てるため場面場面に合わせた衣装、装飾品、靴などを提案する。提案は主人の手持ちのものの範囲で行うように心がけている。", "part_type" "part" }, { "title" "帝國慈愛教会投票権", "children" [ { "title" "投票権", "description" "宰相より投票権の許可を得た侍女のみがその権利を得る。また不正などを行った場合その剥奪権も宰相にあるものとする。", "part_type" "part" }, { "title" "支援金", "description" "15億わんわんを4国分、その配分は侍女の投票結果を宰相に報告し決定される。余剰金が出た場合は別途相談の上で支援を行う。", "part_type" "part" } ], "expanded" true, "part_type" "group" } ], "expanded" false, "part_type" "group" }, { "title" "剪定を極める(趣味)", "part_type" "group", "children" [ { "title" "剪定を極めるとは", "part_type" "group", "children" [ { "title" "剪定がなぜ必要か", "description" "樹木の手入れをする場合、枝の整理をすることで見栄えを良くし、樹木も健やかに育てることができる。 \n具体的には、枝をすくことで風通しを良く、虫がつきにくくなる。また、枝が充実し、花、実がつきやすくなる。 \nしかし、植物にとって回復に時間と労力を費やすことなので、むやみに剪定することは控えよう。", "part_type" "part" }, { "title" "剪定を極めるための条件 ", "description" "剪定を極めるためには、植物の世話をするのが好きな者・植物を好きな者・庭作りが好きな者のいずれかが、6年ほど剪定の修行を積まなくてはならない。", "part_type" "part" }, { "title" "剪定後の木を眺める ", "description" "木を見て、その枝ぶり、全体の姿形、幹の樹皮の質感、日をすかす葉、一時の花、枝についた実などの美しさを目で堪能する。 \nうまく剪定ができた後、これをすると充実感が味わえる。", "part_type" "part" } ], "expanded" true }, { "title" "木の枝を剪定する", "part_type" "group", "children" [ { "title" "枝を剪定する", "part_type" "group", "children" [ { "title" "剪定に必要な道具", "description" " 枝の太さに合わせて木バサミ、剪定バサミ、剪定ノコギリを使い分け、手が届かない高い所の枝には、三脚脚立、梯子を利用する。 \n刈り込みバサミは広い範囲の細い枝を一度に処理できる。 \n小刀は切り口の整形に使われる。 ", "part_type" "part", "expanded" true }, { "title" "慎重に枝を切る", "description" "剪定は晴れた日に行ない、雨が降っている日はしない。 \n雨の日の作業は危険であるし、そうしないと樹木の切り口が乾かずそこから腐ってしまう恐れもある。 \n剪定を行う時は周囲に人がいないか確認してから、見極めた枝を知識を駆使して切る。 \n太い枝の場合は、まず切りたい枝の下(地面側)に鋸で浅く切り込みを入れる。 \n次に、切り込みを入れた反対側の、幹から少し遠い位置から切り落とす。(こうすることで樹皮がめくれることを防ぐ) \n最後に切り口がなめらかに平らになるように整える。 \n刃先が別の枝や幹に当たって傷つけないか、切った後の枝のしなり、倒れる方向で怪我をしないかをしっかり確認して事前に予防する。", "part_type" "part" }, { "title" "枝の切り戻し", "description" "伸びた枝を途中まで短く詰めること。大きさを留めたり、花付き、枝を増やしたりできる。下手すると枝が枯れこんだり、新しい枝や徒長枝が大量に出てきて手が付けられなくなる。", "part_type" "part" }, { "title" "強剪定", "description" "木の骨格となる太い枝を落とすことを強剪定という。下手すると樹勢を低下させ最悪枯らしてしまうのであまり行わないほうがよい。 \nまた、木によっても耐えるものと耐えられないものがあるので、しっかり調べてからにすること。", "part_type" "part" } ], "expanded" true }, { "title" "樹木の形を整える", "part_type" "group", "children" [ { "title" "刈り込み", "description" "生垣などに使われる葉が密に生える常緑樹の姿を整えるために全体的に刈り込む。 \n時間をかけて毎年繰り返すと、動物やアーチなどいろんな形を作り出すことができる。", "part_type" "part" } ], "expanded" true }, { "title" "剪定知識", "part_type" "group", "children" [ { "title" "剪定の時期", "description" "樹木によって異なる。 \n大まかに、冬になると葉を落とす落葉樹は冬に、冬にも葉がついたままの常緑樹は芽出しの時期に剪定を行う。 \nまた、花を愛でるための植物は、時期を間違うと花がつかないので、花芽を落とさないように花後に刈りこむものもある。", "part_type" "part" }, { "title" "忌み枝", "description" "樹形を乱す枝を忌み枝といい、その枝を選んで剪定する。 \n主な忌み枝は、枯れ枝、病気枝、下垂枝、勢いよく伸び上がる徒長枝、枝が交差してしまう交差枝、幹の方に伸びる逆行枝、上下に位置し同じ方向に平行に伸びる平行枝、伸びると木が大きくなりすぎてしまう枝、胴ばえ、ひこばえ。", "part_type" "part" }, { "title" "枝をおとす位置", "description" "全体の樹形をみて、どんな形にするか、そのためにはどの枝を切るかを考える。 \n枝の枝分かれする部分の付け根か、芽のついている部分の少し先。 \n注意することとして、幹から生えている枝を剪定する際に幹に傷をつけないことがあげられる。 \nというのも幹から出る枝の根元は幹におおわれた形になっており、この部分まで落とすと幹が傷つき、最悪枯れてしまうからである。 \nまた、残す芽は幹から見て枝の外側についているか内側についているかで成長後の枝の広がり方が変わってくる。 \nそれも考えて切る位置を決める。", "part_type" "part" } ], "expanded" true } ], "expanded" true }, { "title" "枝を片づける", "part_type" "group", "children" [ { "title" "おとした枝をまとめる", "description" "作業が終わったら枝をまとめて処分する。 \n作業を始める前に樹木付近の地面にシートをしいておいたり、ほうきを使うと細かな枝を集めるのが楽になる。", "part_type" "part" }, { "title" "枝の処理方法", "description" "集めた枝を処理する。 \n細かな枝は乾かした後に焼却するか、足で踏み砕いて腐葉土にして肥料として活用する。 \n太い枝は乾かして薪にして利用する。", "part_type" "part" } ], "expanded" true } ], "expanded" false }, { "title" "もふもふ(技術)", "part_type" "group", "children" [ { "title" "犬や猫、その他の生き物のもふもふの感触を堪能する", "description" "ふわふわだったり、もこもこだったり、さらさらだったり、ちょっとごわごわしていたり、そんないろんな生き物の毛の感触を存分に堪能するための技術である。", "part_type" "part", "expanded" true }, { "title" "まずはご挨拶となでなでから", "description" "もふもふをいきなり行うのは御法度である。まずは声を掛けたり、手を差し出して匂いをかがせたりと相手に合った挨拶をしたのち、身体をなでなでさせてもらうところから始めるべし。その後、相手が許してくれるようであればもふもふへと移ろう。", "part_type" "part" }, { "title" "愛情と感謝を込めて接する", "description" "もふもふは独りよがりにするものではない。もふもふさせてもらう相手への愛情と感謝の気持ちを忘れずに行うべし。", "part_type" "part", "expanded" true }, { "title" "終わったら毛並みを整えてお礼を伝える", "description" "存分にもふもふをさせてもらったら、もふもふで乱れた毛並みがあれば整えて、もふもふのお礼を言おう。もふもふに礼儀あり。きちんと接することでまた今度もふもふさせてもらえるかもしれないのだから。", "part_type" "part", "expanded" true } ], "expanded" false } ], "expanded" true } ]
https://w.atwiki.jp/azalea/pages/67.html
リード・シルフェルが思い出を振り返る時、真っ先に思い浮かぶのは、暗がりを照らすランタンの光と、灯りに照らし出される彼女の姿である。 その頃、魔術師ファールドの屋敷には、幾人もの生徒が住み込んでいた。 種族も年齢も千差万別。角を隠しもしない忌み子の姿が見られたのは、屋敷の主が広く知られたナイトメアであったからだろうか。 ファールド・シルフェルがこの街に居を定めてから、百年近くが経っている。守りの剣のないこの街で、幾度か蛮族の撃退に関わっているうちに、彼女がナイトメアであることも、操霊系統を始めとした妙な研究をしていることも、忌むべき事として受け止める者は少なくなっていた。 むしろ、その実力と知識の深さは、魔術と関わりのない一般市民からの尊敬すら集めている。 (……おかげで、理不尽な苦労はしないけどさ) ファールドの実の息子であるリードは、人間として生を受けた。父親は不明。ファールド自身も知っているかどうか。 (まぁ、別に、誰でもいいけど) リードにとって、ファールドは、自らの保護者であり、学問の師であった――親と言うには、あまりにも遠い存在だった。まして、誰かもわからない父親のことなど。 ただ、彼が、家族というものと縁の薄い子供時代を過ごすことを余儀なくされた事だけは、確かだった。 ファールドの屋敷の離れにある書庫には、多くの書物が収められている。魔術師ギルドの書庫にも存在しないような、貴重な本も、危険な書も。 リードが夜間に書庫の見回りをするようになったのは、母の指示があったからではない。 書斎には、夜間、多くの生徒たちがランタンを持ち込んで勉強をしている。 一応、書庫を使っていいのは昼間だけ、ランタンを使っていいのは自室だけということになっているので、リードが見周りに来ると、皆急いで灯りを消して姿を隠す。 「別に、勉強するなって言ってるわけじゃないけど」 リードは彼らに言う。 「でも、勉強するなら陽のあるうちに写本にして、後で読み返すとかにしてくれないかな。原本にススがつくの許せないんだよ」 リードは本を愛していた。書を残した誰かに思いを馳せることを楽しんでいた。本によって伝えられてきたあらゆる知識を愛していた。 (結局、僕は、魔術師というよりも) ――知識の管理者。 少し悩んだ末に、リードは自分の才能の方向性を、そう結論付けた。 (定命の存在である以上、知識は得るだけではなく、残して伝えなければならない) あるいは、母親への反抗心もあったのかもしれない。 その日、月が空を照らすころ。いつもと同じように書庫の見回りをして、残っていた生徒たちを追い払い、自室に戻ろうとした時。 リードは、中庭の隅、書庫のある離れの建物の影に、ひとつの人影を見つけた。 「……?」 持っていた灯りを掲げると、人影は眩しそうに目を細め、持っていた本で顔を覆った。 少女だ。どうやら、人間の。 (確か、母の弟子の一人。最近来た……) 「どうしたの? こんなところで」 リードは尋ねたが、少女は黙っている。 「灯りつけないと、目が悪くなるよ?」 少女は、持っていた本をリードにぐいと押しつけると、そのまま何も言わずに走り去っていった。 (……『操霊術の基礎』。それも、写本) 特に貴重な本ではない。なにも盗もうとしたわけではないだろう。だが、なぜ、こんな隅で、月明かりだけを頼りに読んでいたのだろう。 (……何て言ったかな、あの子の名前) 翌日の夜。いつものように見回りを終えたリードは、中庭を隅から隅まで歩きまわってみた。 庭に置かれた、ファールドを模った彫像の影に、人の気配。 「あ、今日もいた」 リードがそう声をかけると、少女は急いで立ち上がり、その場を去ろうとした。 「逃げなくてもいいじゃないか、ファーレンディア」 「!」 そう呼ばれて、少女はびくりとして振り返った。 「で、合ってるよね。母に似た名前だから、すぐ思い出した」 「……ファールド様に頂いた名前ですわ」 少女――ファーレンディアは、リードに向き直ると、そう、誇らしげに言った。 地味な麻のローブに、癖のある赤みがかった髪。垢抜けない雰囲気の、地味な容姿の少女だ。 「どうして、こんな時間に、こんなところで本を読んでるのさ。灯りもつけないで……。本にススがつくのも困るけど、暗い所で扱って破ったりされても困るんだけど」 リードがそう言うと、ファーレンディアは不機嫌そうに答えた。 「そんな迂闊な真似はしませんわ。それに、これは写本の方ですから」 「なら別に、ランタン使ってもいいよ?」 「…………」 ファーレンディアは、何故か答えない。 「自分のランタン、ない? 大部屋の生徒だと、一人に一つはないかな」 少し考えて、リードは、自分のランタンを地面に置いた。 「なんなら、これ、置いて行くよ。僕の分はいくらでも持ってこれるし。油は係に言えばもらえるから」 ファーレンディアは、逡巡した様子でランタンを見ている。 「目悪くすると、後が大変だよ。本を読むのも辛くなるし」 ――わずかな間のあと。ファーレンディアは、ふぅ、と溜め息をつき、置かれたランタンを持ち上げた。 「……仕方ありませんわね。受け取って差し上げますわ」 この子のこの高飛車な態度はどこから来るんだろう――リードは胸中で少し笑った。 「でも、大部屋にも、いくつか備え付けがあるはずだし、どうせ一晩中誰か使ってるだろ? 一緒に使わせてもらえばいいのに」 そう聞かれると、ファーレンディアは、ぶっきらぼうに答えた。 「……あんな狭いところで、落ち着いて書物など読めませんわ」 「それでも、灯りがないよりはいいと思うけど」 「…………」 しばらくの沈黙の後、ファーレンディアは、ぽつりと言った。 「……天才は努力なんてしないでしょう」 「は?」 リードが聞き直すと、ファーレンディアは、今度は胸を張って答える。 「私は、天才ですから」 一瞬、意味が取れずに、リードは少し考えた。 ……天才だから、努力はしない? 努力を見せては、いけない? 「……だから、こっそり?」 「…………」 ファーレンディアは、むすっとした顔で、リードの困惑顔を見ている。 ややあって、リードはファーレンディアの言葉を、その妙な意地の張り方を、理解した。 「君……」 リードは、ファーレンディアに笑いかけた。 「面白いな」 「馬鹿にしないで!」 叫んで、ファーレンディアは手にしていた本をリードに投げつけ、ランタンを持って去っていった。 (『やさしい魔法文明語』) 本の表題を見て、リードは吹き出した。"天才"が読む本としては、あまりに基礎的な。 (……でも、あの自称天才の子は) ファーレンディアの瞳に宿っていた、確かな熱意。 (きっと、本当はすごく、努力家なんだな) 彼女のことを思いながら、リードはどこか浮かれたような気持ちで、自室へ戻っていった。 それは、今はまだ小さな出会い。 ファーレンディアがファールドの下で修業を始めて、半年近くが経っていた。 春はあっという間に過ぎ去り、短くも暑い夏が終わり、風も涼しくなってきた秋の夜。 いつものように、物陰で一人、本を読んでいるファーレンディアを、呼ぶ声があった。 「やぁ、ファーレンディア」 声の主は、リード。ファーレンディアが一人で読書をしていることを知っている、ただ一人の人物である。 「ほら、こっちこっち」 そう言って、リードは、ファーレンディアを手招きする。 「……何?」 一応、仏頂面をして見せてから、ファーレンディアは本を閉じて立ち上がり、リードの後について行く。 リードは、中庭の倉庫や書庫の間を通り抜けて、隅にある小さな小屋にファーレンディアを導いた。 「この家さ、昔からずっと増改築を繰り返してて。でも、この辺りが一番古いところなんだ」 小屋の戸が開かれると、古い本の匂いが漂う。物置に使われていたようだが、やや整頓されて、小さな机と椅子が置かれている。 「ここは、母が、最初に使っていた部屋、らしいよ」 「ファールド様が……」 そう言われて、ファーレンディアは、改めて部屋を見回した。小さな小屋が、大聖堂のようにすら見える。 「もちろん、貴重なものなんかは持ち出しちゃったから、今残ってるのはその机と椅子だけだけど。でも、ここなら風も当たらないし、灯りも漏れないから、こっそり勉強するにはいいと思うよ」 どうやら、リードはわざわざ、この部屋を片付けて、ファーレンディアに使わせることにしたらしい。 「……どうして」 ファーレンディアが呟くと、リードは笑顔のまま首を傾げる。 「どうして、私に?」 「んー……」 少し考えるような仕草。どことなく芝居気が漂っている。やがてリードは、ファーレンディアに向き直ると、ばっちりとウィンクしてみせた。 「かわいいから」 「……ッ!」 「本を投げるのは駄目だよ」 持っていた本を振り上げようとしたファーレンディアの腕を、リードが掴む。掴まれた腕が、硬直する。 腕を掴んだまま、リードはファーレンディアの顔を覗き込んで、笑みを見せる。 ファーレンディアは、どうしようもなく火照る顔を、どう冷ましていいのかわからなかった。 「……ごめんね」 体勢を変えないまま、笑顔を和らげて、リードはそう言った。 「な……何が」 「かわいい、って言ったこと」 リードは、掴んだ腕を引き寄せながら、空いている左手をファーレンディアの頬に当てる。 「君は……きれいだ」 ファーレンディアは、なすすべもなく硬直したまま、リードの顔から目を離せずにいる。 「きれいだよ」 母親に良く似た整った顔に、再び満面の笑みが浮かんだ。