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プロローグ「なるみ」 日本特有の和室、虎がわが子を崖から落とす絵の掛け軸が壁にかけられていた。 その部屋にいるのは3人。煌びやかな和服で身を包んだ少女、その横に直立不動で立つ風車を首に下げている男性。 それと少女が座る前に頭を下げている男性。頭を下げている男の名前は“八神”。 八つの神社の祭神を祭る一族の末裔、その一族の一番下の青年であった。 「この度はこのような席を設けていただき、女教皇には感謝しきれません」 「よい、八神。なれもしない敬語を使うぐらいならいつもどおりはなしてくれないか? 私もそちらのほうが話を聞きやすい」 「しかし・・・」 少女は子供とは思えないぐらいの気配を身体から出している。その気配は決してまがまがしい物ではなく、むしろ神々しい物。 「八神、女教皇もそうやって言ってるんだよな。いつもどおりはなしてみたらどうだよな?」 「しっしかし、斎字…」 「お前も、今日でココを離れるんだよな。もう、お前がココの仕来りに縛られる必要がなくなるんだよな」 女教皇と呼ばれる少女の顔はまるで動かない。 ただ、その目は鋭い目から優しい目に変わっていた。 「八神、貴方には世話になりました」 少女は頭をゆっくりと下げた。 女教皇! 貴方が私程度の者に頭に下げられるなど…」 「八神、私は感謝を意味して下げたのです。ソレを素直に受け止めてください。最後ぐらい、教皇としてではなく神崎火織として貴方の前に立たせてください」 そういうと少女は八神に向けて微笑んだ。八神はソレを見て涙を流しながら頭をもう一度下げ、立ち上がりそこを去った。 八神、彼は後の八神はやての父である。これから4年後、彼は最愛の妻と共に最愛の娘を一人残し交通事故で他界してしまう。そして一人だけになってしまった少女は、父が八神家から完全に離れてしまったことにより、身よりも何もかもを失ってしまい一冊の本に出会う。 不幸か、幸運か その出会いが彼女の人生を変える――――― 487 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2008/01/05(土) 11 00 26 ID MuyxyNVJ ● イギリス 「神裂、手紙が届いている」 神裂はイギリス清教の女子寮にある洗濯機の前で腕を組んで立っていた。その目線は洗濯機。唸る彼女はボタンのどれを押せば良いのか悩み続けているのだ。 「またですか? これをポチっとすればすぐに始まるですよ」 手紙を持ってきた少女の横からひょろっと現れた三つ編みの少女がとことこと現れてボタンをぽんと押していった。 「なっ!?」 「神裂、人に頼りたくないのはわかるが今はこっちが先です。天草式のほうからの手紙ですよ」 そういわれて、頭を下げながら落ち込んでいる神裂はとぼとぼとしながら手紙を受け取って中身を見た。中身を見て、彼女は動きを止めてぼそりと小さな声でつぶやいた。その声は誰の耳に入らず彼女自身だけが聞き取っていた。 「鳴海…」 ● 時空管理局・巡航L級8番艦「アースラ」 「管理局本部からの紹介?」 そういわれてクロノは疑わしい目でリンディのほうを見ていた。リンディは息子が怪訝な目で自分を見るのに軽くため息をついて弁明をした。 「しょうがないじゃない。本部からのごり押しだったのだから」 「でも、この時期におかしいじゃないか。今は闇の書の事件があったばかり出し、先日だってなのはがッ・・・」 「“なのはちゃんがやられたから”が正確にはこの本部からの移動の原因ね。アレだけの力をもち、前回の大きな事件の立役者、その立役者がやられるほどの実力者、それに対抗するには私たちだけじゃ心もとないってことよ」 「でも、この二人はそこまで力が強いわけじゃない。魔力が高いわけでもなく、後ろ盾しかない奴らを入れて役に立つとは思わない!」 「クロノ、何も魔力だけが戦いに必要なわけではないでしょ? その二人は援助、すなわち幼いフェイト、なのはちゃんの手助けをメインにしてもらうのよ。それにはあの世界出身のその二人が最適なのよ」 「最適? 写真を見て思うけど、僕はこんな人をあの世界で見たことがない! 金色の髪の毛に派手な服。色眼鏡をかけて写真を撮るような人や、赤い髪でこんな大男が最適?! ばかばかしい!」 「それでも渡し立ち寄りはふさわしいわ。それにこれには別のいとも含まれるのと私は考えてるのよ」 「別の意図? 僕たちの監視・・・ですか。ロストギアと関りすぎる僕達に力が偏ることを防ぐ処置とでも?」 「多分その通りよ。前回の事件に続き、大きな事件に関りそうな私達に対するけん制。さすが私の息子ね。だからこれを受け入れないとこちら的にもいろいろと大変なのよ」 「確かにそうですね・・・」 「そういうことで、そっちの大きな男の子は私たちと一緒に住むことになっているわ。もう一人の子は翠屋のアルバイトとしてなのはちゃんの近くにいることになっているわ」 クロノは黙る。もう既に決まっていることは彼の地位では変えようがない。ましてやこれを決めたのは上層部の誰か。その誰かを追及できもしない。彼はココで引くことしかできないのだ。 ● 学園都市 土御門は手に持っていた手紙を暖炉に投げ入れた。内容は以下のとおり。 『時空管理局なる組織の一部の人間と共に任務についてもらいます。 魔導書“夜天の魔導書”、5年前に行方不明になっていた魔導書であり、禁書目録の知識の中にもあるものです。 これ自体が危険な代物によるのでこれの封印、又は破壊を目的で活動してもらいます。 この任務には神裂、ステイル、土御門です。貴方の任務はある人物の監視と護衛。 そして、夜天の魔導書の暴走時の抑止力の援助。くれぐれも無理はしないように。 また、監視対象、護衛対象には正体はばれないこと。また―――――』 土御門はちらりと料理をしている自分の妹をみた。そして、軽いため息。 「…しょうがないことか」 玄関に向けて歩いていく。兄が突然外に向かっていくのを不思議そうに見る妹、それに足して土御門は笑いながら、 「友達のところにいってくるよ。すまん! メシ食えなくいなった!」 「えーっ!」という妹の声を無視して彼は扉の外に走っていった。 目次へ 次へ
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ポーケットのなっかには♪ (1)主人公がひっとり 「うぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅわぁあああああああ!」 おれは心の奥底から湧き出す恐怖を絶叫と踵に乗せて、 自分の机の引き出しから頭を出した悪魔に、アンディ・フグも真っ青な踵落としを叩き込んだ。 メキリ、といういやな音が体に伝わり、確かな手ごたえと共にターゲットは引き出しの中――おれの予想が正しければ、 ゆがんだ時計の模様でいっぱいの果てのない空間になっているはずだ――に落下していく。 「うぅわぁあぁぁぁぁぁ………。」とこっちも俺に負けず劣らずの絶叫を上げているが、もう二度とそれを聞くことがないことを俺は確信していた。 何でこんなことになったのか。 俺は手元にある、くたびれた便箋を握り締めて自問した。 俺、建宮淡希は近くのスーパーで特売争奪戦をパワフルなオバちゃん連中と繰り広げ、 孤軍奮闘の末に勝ち取ったアメリカンドック詰め放題一回百円(十三本ゲット)を高々とかかげて帰宅していた。 己を鍛え上げれば百円でおかずにもおやつにもなる魔法の食物を十数本手にすることも可能なのだ。彼女たちの目の輝きは半端ではない。 触れたそばから体の水分を奪われるような枯女スキンの中を泳ぎきった俺は、乳酸でパンパンの体を休めるため自分の部屋に入るなり思い切り倒れこんだ。 ろくに掃除もしてないが、そもそも物の絶対量の少ない俺の部屋だ、ばたんと倒れこんでも何も下敷きになるはずはない。 ないのだが。 「ん?」 腹の辺りに何か、やわらかい感触が。 なんか布っぽい感じ、むにょむにょしていて若干膨らんでいる。 「なんじゃこりゃ」 起き上がるのも億劫なので腹の下に手を突っ込んで適当に引っ張り出す。 その動作が某青狸に似ていたのでボソッと「ハイ、タケコプター」なんて言っちゃったのが原因かもしれない。 差し出した俺の手には、黄色いカップの上に竹トンボがくっついたような、おかしな道具が握られていた。 ハイ、ヘリトンボー。 「………なんじゃこりゃぁああああ!」 疲れているなんて言ってられない。謎の物体を放り出し、バッタのように跳ね起きると俺は腹の下の物体を凝視した。 きちゃない、くちゃくちゃの便箋しかない。 そうだよな、そうだよ、あんなものがこの世に存在してるわけないんだよ。 俺はなぜか安堵しながら便箋を手に取る。こんなものもらった覚えはないが俺の部屋にある以上俺のものだ。 これが何の変哲もないダイレクトメールなら、そんなものはないって完璧に証明できるじゃないか。 俺がもどかしげに便箋の封を開けると。きれいな鉛筆書きなのにどこか機械的な印象を受ける字が並んでいた。 『このポケットを手にする誰かへ、君はドラえもんというものを知っているだろうか? 知らないのならこのポケットは君には無用の代物だ。この手紙をいますぐ破りたまえ。 ポケットは燃やすなり、ごみの日に出すなりして処分することをお勧めする』 ポケット? それ何のこと? やだなぁポケットなんて付いてないよ? ほら、あれはとあるおうちのダメな息子さんの部屋の押入れに住んでる奇妙な生き物のおなかについているものじゃないか。 確かにそのダメな息子さんをいじめるガキ大将だのその腰ぎんちゃくだのの腹部にも節操なく引っ付くことがあったけどさぁ。 俺の腹にはそんな尻軽ポケットついてないよ。 『ここを読んでいるということは君はドラえもんを知っているんだね? 今からここに書かれることを心して読んでほしい。 なぜそこにポケットがあるのか、そのポケットが秘めるものは何か。そのすべてをここに記す。 だが、その前に君の家の勉強机に「彼」を迎えに行ってやってくれないだろうか? 彼は自分のことを誰も知らない世界へやってくる。孤独な旅人なのだから。 できれば、君の家の押入れを、彼の寝床として貸してやってほしい』 勉強机? 彼? 押入れ? それじゃあまるで………。 『残念ながら、君が予想しているようなボディは都合できなかった。 AI、音声、ピタリハンド等各種装備は調達できたのだが、申し訳ない。 代わりと言ってはなんだが、フレーム部分は君たちの時代で「彼」のオリジナルの次に有名なヒューマノイドのものを使用しておいた』 そこまで読み上げたとき、俺の後ろでガタリ、と引き出しの開く音がした。この手紙に書かれている、「彼」が来訪したのだろう。 だがしかし、俺の目はこの手紙の次の文面に集中していた。 有名なヒューマノイド? はわわーなメイドか? マニアックでミソッカスなオ-トバランサーのついてないダメロボか? それとも最近とみに勢力を伸ばしつつある魔法使いの従者の茶々○か? 『その名も。 ………「中華キャノン」だ』 「やあ、ぼくドラえも………」 「うぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅわぁあああああああ!」 俺は目をつぶりながら振り向くと、後ろから響くだみ声めがけて思い切り踵を振り下ろした。 そこにはみてはいけないものがあると本能が告げていた。 悪魔は去った。 俺は引き出しを乱暴に閉めると手元の便箋を机の上に放り出し、自分の腹部に目をおろす。 ポケットだ。四次元ポケットだ。 白くて半円形で少し厚みがありそして俺の腹にくっついていた。倒れこんだときにくっついたせいか、少し斜めになっている。 とびおきたときに放り出した竹トンボもどきを頭につけてジャンプすると、体が浮いた。 それをポケットに入れると。跡形もなくなった。 まごうことなく。四次元ポケットだった。 「………マジで?」 マジで。 前に戻る
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とある日 とある居酒屋 元春「カンパーイ!」 火織「カンパーイ!」 イン「カンパーイ!」 ステ「………………」 火織「あっはっはっ、どうしましたステイルー? ノリが悪いですよノ・リ・が」 ステ「君はノリが良すぎだ。なんで乾杯直後にへべれけなんだ!」 元春「酒豪のくせに酒癖は悪い、全然潰れないっつー最悪のパターンだなこりゃ」 ステ「いいか、確かに僕は君たちと酒を飲むことは了承した」 火織「そうそう! たまには仕事のうっぷんを吐きだしてスッキリしようじゃありませんか!」 イン「ほらステイル、ペースが遅いかも! もっとじゃんじゃん行くんだよ!」 ステ「直属の上司が側にいて愚痴もクソもあるか! なんでここに居るんだ貴女は!」 元春「まあもちろんオレが呼んだわけで」 イン「呼ばれたわけれー」エヘヘ ステ「ああ悪い、わかってたよ貴様の仕業だとは!」 火織「インデックス、いい飲みっぷりです! ほうらもう一杯!」 イン「あはははははは! 最ッ高の気分なんだよぉぉぉ!!」 元春「いやーいっぺんインデックスの酒癖がどんなもんか見てみたくて☆」 ステ「☆を付けるな気持ち悪いんだよ! 聖職者のトップが居酒屋でぐでんぐでんなんてスキャンダラスすぎるだろうが!」 元春「おい、このオレがそんな基礎を疎かにすると思うのか? この店の周りには天草式(男)をそれとなく配置して怪しいヤツはシャットアウトだ」 建宮「」パシャパシャパシャ 天草式「」カメラマイクスタンバーイ ステ「獅子身中の虫って知ってるかオイ!」 元春「え? 呼んだ?」 ステ「そういえばそうだったよ確かに!!」 元春「しかし実際問題、アイツの酔っぱらった所を見たことはなかったな」 ステ「ミサでは赤ワインが振る舞われるが、彼女はそのときぐらいしか飲まないな」 元春「……ほほう、つまり」 イン「かおりー暑くなってきたよー」 火織「インデックス、熱くなったらやることは一つと決まっています」 ステ(『あつく』の解釈に差異があるような) 元春「お前もアイツの乱れた姿は初めてなわけだな」 ステ「ぶっ!!!」 ステ「それが狙いか君は!?」 元春「他にどんな狙いがあると思ってたのかにゃー?」 ステ「くそっ! 今すぐ帰るぞ、アーク、ビショ………………」 イン「…………」ジー ステ「ど、どうしたんだい? さっさと帰」 イン「あついの、すているぅ…………」 ステ「」 イン「すているの身体で、ひやして…………?」 ステ「神裂ィーーーーーッッ!? 責任を取れよ君ィィーーッ!!」 忽 然 ステ「いねぇーーー!?」ガビーン! イン「ねえすている…………?」 ステ「待て、こっちに来るんじゃあ…………」 イン「おねがい、私から逃げないで…………?」 ステ「……………………」 ステ「…………ああ、逃げないさ」 ポフッ イン「んー。ひんやりしてて気持ちいいよー」スリスリ ステ「……貴女の体温が上がり過ぎているだけだ」 イン「そうかなー?」スリスリ ステ「そうだとも」 イン「ねーすている」 ステ「なんだい?」 イン「お姫様抱っこ、して?」 ステ「…………なぜ?」 イン「してもらったことないからー」 ステ「そうなのかい?」 イン「すている、してくれた事無いよ?」 ステ「…………僕の話か」 イン「だからして?」 ステ「してもらった事が無いからしてくれ、と言うのは動機として意味不明だね」 イン「してくれないの?」 ステ「…………するよ」 ヒョイ ギュッ イン「えへへー」 ステ「……信じられないほど軽いな」 イン「どーいう意味かな?」 ステ「質量保存って知ってるかい?」 イン「…………しほし?」 ステ「ニュースキルみたいに言わないでくれ」 ステ「それで、僕はいつまでこうしてればいいのかな?」 イン「ベッドまで、連れてって?」 ステ「…………お断りだ」 イン「んーじゃあ、どっか横になれるところ」 ステ「…………はぁ。すいません、お勘定」 店主「なんだ、もう帰るのか。 居酒屋『陽差し』を今後ともよろしくな」 ステ(どこかで間違いなく会ってるんだが…………くそ、頭が働かない) とある公園 ステ(人払いしまくったとはいえ、なかなか神経の擦り切れる旅路だった……) イン「ここ、どこー?」 ステ「川音が聞こえるだろう? テムズ川沿いの公園だ」 イン「じゃあ、あのベンチ」 ステ「元よりそのつもりだよ」 ヨッコイショ ステ「ふう…………」 イン「あはは、親父臭いよすている! 体力ないねー」 ステ「」グサッ イン「冗談なんだよ! そんな落ち込まないの!」 ステ「…………で、次はどうしたら?」 イン「ひざまくら」 ステ「……いつもとは逆、ということかな?」 イン「ん」コクリ ステ「…………どうぞ」オロス イン「おじゃましまーす」エヘヘ ステ「お邪魔なら今までも十分にしてたよ」 イン「あったかーい」 ステ「冷やしたいんじゃなかったのか」 イン「zzz」 ステ「早っ!!」 イン「zzzzzz」 ステ(……………………) ステ(…………僕も寝るか)チラッ 天草式男「」チーン 天草式女(女教皇除く)「」グッ! ステ(ありがたい)GJ ステ(周囲の警戒は彼女らに任せようか) ステ(…………他人任せとは無責任な話だな、我ながら) ステ(まあ、でも………………) (たまには、いいか) ------------------------------------------------------ ------------------------------------- ------------------ ----------- ------- --- イン「ん…………」 イン「頭が痛いんだよ…………」 イン「ここ、どこかな?」 イン「…………外? まだ夜だし…………」 イン「すている? どこ…………」キョロ ステ「zzzzzz」 イン「………………」 イン「…………あぅ」カァ イン「……」ムクリ ステ「zzz」 イン「…………」プニプニ ステ「zzzzzz」 イン「……やっぱり普通、逆だよね」ヨッコイショ ステ「zzz」コテン イン「えへへ、おやすみ…………」ウトウト ステ「zzz」 イン「…………zzz」 オワリ
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15スレ目ログ ____ ________________ 15-18 Mattari(14-367) 一本の白き道 11 見知らぬ記憶2 15-52 GM051(15-051) 突撃!!○○のバレンタイン 15-81 14-070 小ネタ 何度目かのバレンタイン 15-92 ソーサ(14-457) 勘違いのバレンタイン 15-111 琴子(4-448) 小ネタ とある決戦前 15-121 ソーサ(14-457) 上琴の戦い 7 上琴VS通行止め 15-127 コタケン(7-047) Ⅱ 1話舞台裏 15-146 ソーサ(14-457) 上琴の戦い 8 上琴VS木山 15-154 琴子(4-448) 小ネタ 上条さんが大学受験に挑みます☆ 15-161 蒼(4-816) Presented to you 1 ―promise― 15-173 Mattari(14-367) 一本の白き道 12 見知らぬ記憶3 15-183 ソーサ(14-457) 上琴の戦い 9 上琴VS寮監 15-189 夢旅人(15-189) とある魔術の夢旅人 1 15-194 Mattari(14-367) 美琴の弱点 15-203 すかびおじ(15-201) 小ネタ 行きはよいよい帰りは…… 15-207 夢旅人(15-189) とある魔術の夢旅人 2 15-223 夢旅人(15-189) 起きないあいつ 1 15-233 月見里(12-676) 小ネタ ○○○疑惑 15-239 夢旅人(15-189) 起きないあいつ 2 15-252 Mattari(14-367) 一本の白き道 13 見知らぬ記憶3 15-258 Mattari(14-367) 一本の白き道 13 見知らぬ記憶3 15-275 ぬこぬこ教信者(15-275) 小ネタ たいとるがないんだよ 15-277 GM051(15-051) 突撃!?◯◯の2月16日 15-285 Mattari(14-367) ひな祭り 15-297 15-296 小ネタ チョコレートのお返しは 15-300 ソーサ(14-457) とある部屋のひな祭り 15-306 GM051(15-051) 貴方の為に 15-313 まずみ(15-312) 恋する美琴の恋愛事情 1 風邪ひき美琴のお見舞い事情 15-322 ツキサカ(15-321) 切れた糸を繋いで 1 前編 15-334 夢旅人(15-189) 起きないあいつ 3 15-340 eL(12-219) 陽溜まりで2人 15-354 15-296 小ネタ ホワイトデーの不幸さん 15-364 夢旅人(15-189) Sortie time 15-375 Mattari(14-367) 一本の白き道 14 見知らぬ記憶3 15-381 Mattari(14-367) 一本の白き道 14 見知らぬ記憶3 15-400 まずみ(15-312) 恋する美琴の恋愛事情 2 夢見る美琴のキス事情 15-413 まずみ(15-312) 恋する美琴の恋愛事情 3 目撃美琴の嫉妬事情 15-426 GM051(15-051) もし年齢が逆転してたら? お試し版 15-439 夢旅人(15-189) 起きないあいつ 4 15-445 Mattari(14-367) 一本の白き道 15 とある右手の番外編(パラレルワールドストーリー) 15-457 Mattari(14-367) 一本の白き道 16 とある右手の番外編(パラレルワールドストーリー) 15-465 かぺら(5-906) 小ネタ 再会 15-470 9-452 とあるカップルのホワイトデー 15-484 まずみ(15-312) 恋する美琴の恋愛事情 4 修羅場美琴の告白事情 15-494 Mattari(14-367) 一本の白き道 17 とある右手の番外編(パラレルワールドストーリー) 15-506 Cンヤ(15-505) とある少年少女の衝撃発言(サドンインパクト) 15-515 ぐちゅ玉(1-337) もふもふこう 15-533 つばさ(4-151) 素敵な恋のかなえかた 7 愛妻弁当はまだ早い 15-549 15-547 三月って地味に寒いですわよね? ね? 15-557 夢旅人(15-189) 起きないあいつ 5 15-563 ソーサ(14-457) 小ネタ いちゃいちゃしようぜ!~ホワイトデー~ 15-571 夢旅人(15-189) とある幼馴染の星間旅行 1 前編 15-577 蒼(4-816) Presented to you 2 ―promise― 15-587 15-296 小ネタ 風紀委員は見た! 説教ウニ男にお持ち帰りされる学園都市第3位!! その脅威のもふもふテクニックとは!!! 15-593 ソーサ(14-457) 上琴の戦い 10 上琴VS建宮 15-596 つばさ(4-151) 素敵な恋のかなえかた 8 愛妻弁当はまだ早い 15-616 Mattari(14-367) 一本の白き道 18 見知らぬ記憶3 15-626 夢旅人(15-189) とある幼馴染の星間旅行 2 中編 15-633 ソーサ(14-457) 上琴の戦い 11 上琴VS御坂妹 15-636 Mattari(14-367) 一本の白き道 19 とある右手の番外編(パラレルワールドストーリー)2 15-645 夢旅人(15-189) とある幼馴染の星間旅行 3 後編 15-651 Mattari(14-367) 一本の白き道 20 とある右手の番外編(パラレルワールドストーリー)2 15-695 まずみ(15-312) 恋する美琴の恋愛事情 5 戸惑う美琴の放課後事情 15-706 つばさ(4-151) 素敵な恋のかなえかた 9 愛妻弁当はまだ早い 15-718 夢旅人(15-189) 起きないあいつ 6 15-732 まよらー(15-731) とある一行の温泉旅行 1 15-740 ソーサ(14-457) 上琴の戦い 12 上琴VS土御門&青ピ 2回戦 15-745 夢旅人(15-189) 起きないあいつ 7 番外編「本日のスープ」 15-750 琴子(4-448) 小ネタ 薄着な彼女に上着を掛けてあげましょう☆ 15-760 夢旅人(15-189) 起きないあいつ 8 番外編「それさえもおそらくは平穏な日々」 15-770 まずみ(15-312) 恋する美琴の恋愛事情 6 恋する美琴の最終決戦 15-776 15-296 小ネタ 人 15-781 ソーサ(14-457) 笑顔を求めて 15-794 Mattari(14-367) 一本の白き道 21 とある右手の番外編(パラレルワールドストーリー)3 15-805 15-804 小ネタ PSPとある魔術の禁書目録にて 15-808 15-296 小ネタ がんばろう日本 15-816 15-815 結論はまた来週 15-840 15-296 とある家族の日常 1 15-846 まずみ(15-312) 恋する美琴の恋愛事情 7 恋する二人の恋愛事情 15-859 15-858 狙われたカップル 1 15-877 15-876 一端覧祭大騒動 1 15-883 15-876 一端覧祭大騒動 2 15-903 マンボ(15-902) 美琴がヤキモチやくシーンなどなど最終的にはいちゃいちゃして行きます 1 15-909 夢旅人(15-189) Time enough for Love~愛に時間を 1 序章 Propose encore une fois 15-934 Mattari(14-367) 一本の白き道 22 とある右手の番外編(パラレルワールドストーリー)3* 15-947 15-858 狙われたカップル 2 15-960 GM051(15-051) 小ネタ ちょうどいい甘さで? 15-966 15-876 どこまでが嘘? 15-971 夢旅人(15-189) Time enough for Love~愛に時間を 2 第1章 幻想殺し ▲
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【妄想属性】脳内妄想 【作品名】「神の悪戯、悪魔の悪戯」番外編 【名前】格闘家 【属性】格闘家 【大きさ】 身長2m近い大柄な男 【攻撃力】 重さが無限以上の金属を無限個以上軽々と持てる。 そのパワーから繰り出される一撃はあらゆる防御を打ち破り、相手を打ち倒す。 何故かどんなものにでも当たる。そして、この攻撃で死ぬことは何故か無い。 行動不能にはなる。 【防御力】 鍛えた肉体は既に限界を超越し、あらゆるものを弾き返し、完璧に耐えうる究極の硬度を得た。 もはやどんな攻撃であろうと、彼を倒すことは出来ない。 【素早さ】 修行の末に得た究極の眼力。 すなわち神眼。 どんな速度で移動する相手も確実に捉える。 そして、究極の一撃を持って相手を破滅へと導く。 相手がどんな速度で移動しても捕捉し、確実に攻撃を叩き込む反応速度と移動速度を持つ。 【試合心得】 「殺し合いは好かん」 殺害を目的とする技は彼には通用しない。 「正々堂々戦おう」 初手は確実に同時となる。戦闘前行動や考察前行動など、戦闘が始まる前に行われる行動を封じる。 「語り合うには拳で十分」 彼と戦う相手は特殊能力やそれに類するものを封じられ、己の拳のみで戦うこととなる。 ただし、武器の使用は認める。 【外道制裁】 彼が殺されたときに発動する。 試合で人を殺すなど許されざる行為。試合とは試し合いであり、そこにあるのは互いに技を磨く格闘家の心のみ。 これが発動されたとき、彼は以下の能力を持って復活する。 なお、復活するときは彼が死んだときに行われた敗北判定などは無効化される。 「心を教える」 相手に格闘家としての心を教える。 彼の教えに改心した相手は、自らの過ちを後悔し、反省し、彼に敗北を認める。 「憎むべきもの」 彼の悲しみの一撃。 その一撃は相手の心に直接作用し、性格や能力、テンプレなどを直接破壊する。 そして空白となった相手を弟子にして、格闘家として更生させる。 弟子となった時点で相手は彼を崇拝しているので、敗北も同然。 「不屈の魂」 相手を更生させるまでは、彼は敗北しない。 死亡や消滅や抹消や消去や破壊やありとあらゆるものに耐える力を持つ。 【長所】 根っからの格闘家。試合を好む。 【短所】 それを相手に強要する。 【説明】 人間のくせに強い人。 どんな風に鍛えたらこれだけ強くなるというのだろう。 必殺技などと言うものは持っていない。彼が言うには「必殺技は二流の持つもの」だそうだ。 つまり、彼の攻撃そのものが必殺技。 ゆえに、彼は必殺技を持たない。 89 格無しさん sage 2007/12/18(火) 01 24 51 格闘家は攻防は簡単だが素早さが厄介だな 293 名前:格無しさん[sage] 投稿日:2008/10/08(水) 02 55 17 格闘家簡易 【攻撃力】 あらゆる系の防御無視+必中の行動不能攻撃 【防御力】 あらゆる系防御 【素早さ】 相手の移動より速い 【試合心得】 即死攻撃無効+殺意を含む攻撃無効 初手同時化 特殊能力無効 【外道制裁】※全て死後能力 オート蘇生 説得能力 能力、テンプレ破壊 あらゆる系耐久 速さが足りない。これが一番厄介。 相当カオスになりそうな上におみくじとかと違って機械的に処理できないから困る。 簡易勝敗判定 相手が移動≧反応・オート攻撃→勝ち 相手が移動<反応・オート攻撃→ ・相手が格闘家に干渉せず勝利可能or格闘家の防御を超えた非殺害系攻撃が可能→負け ・書いてある系など格闘家の防御を超えた攻撃が可能→負け ・相手が格闘家に干渉せず勝利不能かつ格闘家の防御を超えた非殺害系攻撃が不可、 かつ行動不能・説得・能力破壊・テンプレ破壊のいずれかが有効→勝ち ・上記以外→引き分け 452 名前:格無しさん[sage] 投稿日:2008/10/19(日) 16 33 01 格闘家ちょっとだけ考察 1.相手が移動≧反応・オート攻撃→勝ち 2.相手が移動<反応・オート攻撃→ 2-1.相手が格闘家に干渉せず勝利可能or格闘家の防御を超えた非殺害系攻撃が可能→負け 2-2.書いてある系など格闘家の防御を超えた攻撃が可能→負け 2-3.相手が格闘家に干渉せず勝利不能かつ格闘家の防御を超えた非殺害系攻撃が不可、 かつ行動不能・説得・能力破壊・テンプレ破壊のいずれかが有効→勝ち 2-4.上記以外→引き分け とりあえず戦闘前行動の壁から下がる。 ×プロヴィデンスガンダム改 2-2 ×真サルーイン 2-2 ×停止して動く者 2-1 ×法則支配者 2-1 ×ジャイアン 2-1 ジャイアニズムは優先度が高い。 ×パブロ・ピカソ 2-1 特殊能力は優先度が高い。 ×ピットン 2-1 特殊能力は優先度が高い。 ○プリヴェンター 能力無効化で勝てる。 多分もっと下だろう。 ここから始めたのも全く確証なし。 続きはしばらく放置されてるようならまたやります。 709 名前:格無しさん[sage] 投稿日:2008/11/04(火) 01 54 23 格闘家続き とはいってもガイドライン通りにやるだけ 特殊能力を無効化できるタイミングは書いてないので任意で発動させるものとする ×ソレ夫妻 2-2 愛の力は特殊能力じゃない 初手が同時なので負け ×三橋貴志 2-1 負け ×闇・遊戯 2-1 負け ○リフレクト星人改 2-3 多分勝ち ○狂える角鹿 2-3 勝ち ○幻想を消し去る者 2-3 特殊能力は無効化できないが普通に勝ち ○IT巫女 2-1 負け ×オカマさん 2-1 負け ×知恵の道化師 2-1 設定変更とか降参させられて負け ×ウォ○ト・ディズ○ー 2-1 負け ×恩師 2-1 負け ×大河内 隅田川之輔 2-1 負け ○クルス=アーフェンブルグ 2-3 普通に勝ち ×I 2-1 負け ×建宮率子 2-1 負け ×時なる剣の虚無たる核 2-1 負け ×亀田興毅 2-1 負け ×考察人 2-1 負け ×古賀潤一郎 2-1 負け もっと下 というか移動速度が反応より速いキャラなんてなかなかいないぞ 710 名前:格無しさん[sage] 投稿日:2008/11/04(火) 02 01 56 即時発動下にはたくさんいるんだけどな このあたりだとさすがに上位にいるだけあって反応が早い奴が多い 711 名前:格無しさん[sage] 投稿日:2008/11/04(火) 02 11 52 単純な攻防のキャラには強い 問題はこいつ全能耐性ないからただの常時全能組にのきなみ負ける気がすること 913 名前:格無しさん[sage] 投稿日:2008/11/23(日) 11 02 56 格闘家って考察も跳ね返されないか? 383 名前:格無しさん[sage] 投稿日:2009/02/19(木) 08 23 57 格闘家続き ○茶パン 1 ○ゴメス 1 ○勝利 1 ○描写王 1 ×レオンハルト 2-1 ○全てを得た何か 1 ○テンプレ魔人の王 1 △滅亡を示すモノ 2-2or2-4 相手の攻撃が効くか分からない。効けば復活能力ごと消されて巻け。効かなければ説得勝ち。 △レイヴン 2-4 ○超絶対深層世界(ry 1 開始前行動は封じている。 ○勝利の女神&敗北の女神 1 速度は微妙だが最終的には無限ループで移動=反応になると思われる。 勝ちまくってるのでそろそろ終わりか? 古賀潤一郎>格闘家>茶パン
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【妄想属性】脳内妄想 【作品名】「神の悪戯、悪魔の悪戯」番外編 【名前】格闘家 【属性】格闘家 【大きさ】 身長2m近い大柄な男 【攻撃力】 重さが無限以上の金属を無限個以上軽々と持てる。 そのパワーから繰り出される一撃はあらゆる防御を打ち破り、相手を打ち倒す。 何故かどんなものにでも当たる。そして、この攻撃で死ぬことは何故か無い。 行動不能にはなる。 【防御力】 鍛えた肉体は既に限界を超越し、あらゆるものを弾き返し、完璧に耐えうる究極の硬度を得た。 もはやどんな攻撃であろうと、彼を倒すことは出来ない。 【素早さ】 修行の末に得た究極の眼力。 すなわち神眼。 どんな速度で移動する相手も確実に捉える。 そして、究極の一撃を持って相手を破滅へと導く。 相手がどんな速度で移動しても捕捉し、確実に攻撃を叩き込む反応速度と移動速度を持つ。 【試合心得】 「殺し合いは好かん」 殺害を目的とする技は彼には通用しない。 「正々堂々戦おう」 初手は確実に同時となる。戦闘前行動や考察前行動など、戦闘が始まる前に行われる行動を封じる。 「語り合うには拳で十分」 彼と戦う相手は特殊能力やそれに類するものを封じられ、己の拳のみで戦うこととなる。 ただし、武器の使用は認める。 【外道制裁】 彼が殺されたときに発動する。 試合で人を殺すなど許されざる行為。試合とは試し合いであり、そこにあるのは互いに技を磨く格闘家の心のみ。 これが発動されたとき、彼は以下の能力を持って復活する。 なお、復活するときは彼が死んだときに行われた敗北判定などは無効化される。 「心を教える」 相手に格闘家としての心を教える。 彼の教えに改心した相手は、自らの過ちを後悔し、反省し、彼に敗北を認める。 「憎むべきもの」 彼の悲しみの一撃。 その一撃は相手の心に直接作用し、性格や能力、テンプレなどを直接破壊する。 そして空白となった相手を弟子にして、格闘家として更生させる。 弟子となった時点で相手は彼を崇拝しているので、敗北も同然。 「不屈の魂」 相手を更生させるまでは、彼は敗北しない。 死亡や消滅や抹消や消去や破壊やありとあらゆるものに耐える力を持つ。 【長所】 根っからの格闘家。試合を好む。 【短所】 それを相手に強要する。 【説明】 人間のくせに強い人。 どんな風に鍛えたらこれだけ強くなるというのだろう。 必殺技などと言うものは持っていない。彼が言うには「必殺技は二流の持つもの」だそうだ。 つまり、彼の攻撃そのものが必殺技。 ゆえに、彼は必殺技を持たない。 ◆考察記録--------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- 89 格無しさん sage 2007/12/18(火) 01 24 51 格闘家は攻防は簡単だが素早さが厄介だな 293 名前:格無しさん[sage] 投稿日:2008/10/08(水) 02 55 17 格闘家簡易 【攻撃力】 あらゆる系の防御無視+必中の行動不能攻撃 【防御力】 あらゆる系防御 【素早さ】 相手の移動より速い 【試合心得】 即死攻撃無効+殺意を含む攻撃無効 初手同時化 特殊能力無効 【外道制裁】※全て死後能力 オート蘇生 説得能力 能力、テンプレ破壊 あらゆる系耐久 速さが足りない。これが一番厄介。 相当カオスになりそうな上におみくじとかと違って機械的に処理できないから困る。 簡易勝敗判定 相手が移動≧反応・オート攻撃→勝ち 相手が移動<反応・オート攻撃→ ・相手が格闘家に干渉せず勝利可能or格闘家の防御を超えた非殺害系攻撃が可能→負け ・書いてある系など格闘家の防御を超えた攻撃が可能→負け ・相手が格闘家に干渉せず勝利不能かつ格闘家の防御を超えた非殺害系攻撃が不可、 かつ行動不能・説得・能力破壊・テンプレ破壊のいずれかが有効→勝ち ・上記以外→引き分け 452 名前:格無しさん[sage] 投稿日:2008/10/19(日) 16 33 01 格闘家ちょっとだけ考察 1.相手が移動≧反応・オート攻撃→勝ち 2.相手が移動<反応・オート攻撃→ 2-1.相手が格闘家に干渉せず勝利可能or格闘家の防御を超えた非殺害系攻撃が可能→負け 2-2.書いてある系など格闘家の防御を超えた攻撃が可能→負け 2-3.相手が格闘家に干渉せず勝利不能かつ格闘家の防御を超えた非殺害系攻撃が不可、 かつ行動不能・説得・能力破壊・テンプレ破壊のいずれかが有効→勝ち 2-4.上記以外→引き分け とりあえず戦闘前行動の壁から下がる。 ×プロヴィデンスガンダム改 2-2 ×真サルーイン 2-2 ×停止して動く者 2-1 ×法則支配者 2-1 ×ジャイアン 2-1 ジャイアニズムは優先度が高い。 ×パブロ・ピカソ 2-1 特殊能力は優先度が高い。 ×ピットン 2-1 特殊能力は優先度が高い。 ○プリヴェンター 能力無効化で勝てる。 多分もっと下だろう。 ここから始めたのも全く確証なし。 続きはしばらく放置されてるようならまたやります。 709 名前:格無しさん[sage] 投稿日:2008/11/04(火) 01 54 23 格闘家続き とはいってもガイドライン通りにやるだけ 特殊能力を無効化できるタイミングは書いてないので任意で発動させるものとする ×ソレ夫妻 2-2 愛の力は特殊能力じゃない 初手が同時なので負け ×三橋貴志 2-1 負け ×闇・遊戯 2-1 負け ○リフレクト星人改 2-3 多分勝ち ○狂える角鹿 2-3 勝ち ○幻想を消し去る者 2-3 特殊能力は無効化できないが普通に勝ち ○IT巫女 2-1 負け ×オカマさん 2-1 負け ×知恵の道化師 2-1 設定変更とか降参させられて負け ×ウォ○ト・ディズ○ー 2-1 負け ×恩師 2-1 負け ×大河内 隅田川之輔 2-1 負け ○クルス=アーフェンブルグ 2-3 普通に勝ち ×I 2-1 負け ×建宮率子 2-1 負け ×時なる剣の虚無たる核 2-1 負け ×亀田興毅 2-1 負け ×考察人 2-1 負け ×古賀潤一郎 2-1 負け もっと下 というか移動速度が反応より速いキャラなんてなかなかいないぞ 710 名前:格無しさん[sage] 投稿日:2008/11/04(火) 02 01 56 即時発動下にはたくさんいるんだけどな このあたりだとさすがに上位にいるだけあって反応が早い奴が多い 711 名前:格無しさん[sage] 投稿日:2008/11/04(火) 02 11 52 単純な攻防のキャラには強い 問題はこいつ全能耐性ないからただの常時全能組にのきなみ負ける気がすること 913 名前:格無しさん[sage] 投稿日:2008/11/23(日) 11 02 56 格闘家って考察も跳ね返されないか? 383 名前:格無しさん[sage] 投稿日:2009/02/19(木) 08 23 57 格闘家続き ○茶パン 1 ○ゴメス 1 ○勝利 1 ○描写王 1 ×レオンハルト 2-1 ○全てを得た何か 1 ○テンプレ魔人の王 1 △滅亡を示すモノ 2-2or2-4 相手の攻撃が効くか分からない。効けば復活能力ごと消されて巻け。効かなければ説得勝ち。 △レイヴン 2-4 ○超絶対深層世界(ry 1 開始前行動は封じている。 ○勝利の女神&敗北の女神 1 速度は微妙だが最終的には無限ループで移動=反応になると思われる。 勝ちまくってるのでそろそろ終わりか? 古賀潤一郎>格闘家>茶パン
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8月20日午前9時20分、とあるデパート近くの大通り 『人材派遣』との取引を終えた木原が車中に戻ると、タイミング良くステイルから連絡が来た。 「よお、待ちくたびれたぜ。相手の情報は?」 『……侵入してきたのは、神裂の仲間である天草式十字凄教の人間だ』 「天草式? 聞き覚えがあんな。確かあれは……」 木原の思考を遮って、ステイルが話を続ける。 『どうせあの子から詳しく話を聞くんだろうから、僕からは1つだけ言っておこう』 「何だ?」 『彼ら天草式は、隠密行動に長けた戦闘集団だ。悠長に構えている場合じゃない』 対魔術師機関としてその名を知られる『必要悪の教会』。 そこの元メンバーであるステイルのセリフは、言葉に表せない重みがあった。 しかし木原は、それを平然と受け止める。 「ご忠告どーも。んで、そこに居た天草式の奴らは処理したのか?」 『ああ。……たった2人しかいなかったが、どちらも焼き殺した。これで満足かい?』 「十分だ。死体の処理は下っ端に任せていいから、テメェはそこで待機してな」 『何故?』 「仲間をやられたと知った連中が馬鹿みたいにそこに来るだろーから、友釣りの要領で全員殺しとけ」 『っ……』 無線越しに言葉を失うステイル。 彼がいる路地裏はルーンが設置してあるので、ここで戦うならまず後れを取る事は無い。 つまり、彼自身が凶悪な罠となっているのだ。 「安心しろって、念のためにヴェーラを行かせる。MARからも4,5人寄こすしな」 まるで見当違いな慰めを最後に、無線は終了した。 尤も、木原はそれを承知の上で言うのだから始末に負えない。 彼は続けざまに部下へ連絡を取り、ステイルの応援に向かわせた。 そして無線機を放り投げた彼は、それまでの楽しげな表情を一変させて厳しいものへと変える。 (問題は、今もコソコソ隠れている半分の方か) (陽動組と強襲組にチーム分けしたのか、あるいは……) (まずは情報の確認が先だな) 放り投げた無線機とは別の、さらに高性能な通信機のスイッチを入れる。 相手の返事を待たないで、木原は鋭く問いかけた。 「インデックス、聞きたい事がある」 『え?』 その後10分ほど費やして、木原は天草式の事をインデックスから教わった。 彼女の知識から、天草式の基本的な構造や成り立ち、得意とする戦闘形態などは分かったものの……。 (肝心なのは、奴らの考え方だ。どんな行動基盤を持っているのかが不透明なのは困る) 木原が直接戦うには、まだ情報が不足している状態だった。 神裂の仲間ならば、彼女と似ているタイプの魔術師なのだろうとは予測がつく。 しかしそれだけでは決定打に欠けるのだ。 (……俺が動くとしても、『人材派遣』の結果を見てからで十分だろう) 木原が打って出る時間まで、幾ばくかの余裕が出来た。 その時間を利用して、彼はとある工作を行う。 (とりあえず、奴らが得意なのは集団戦闘らしいし……) (その連携をバラバラにしてやろーか) 時刻は、午前9時30分。 猟犬部隊の待機所へ五和が入り込んだ時間。 彼女以外の天草式のメンバーは、香焼と対馬に連絡がつかなくなった事に気付いて動揺する。 教皇代理である建宮は、これを緊急事態と判断。 即座に近くにいる仲間を急行させた。 天草式十字凄教は、固い絆で結ばれた優秀な集団だ。 何よりも仲間を大事にするその姿は、誇り高いと言って間違いない。 ――そう。 木原と言う悪意と戦うには、あまりにも絆が強すぎた。 8月20日午前9時50分、『猟犬部隊』32番待機所 五和が、テレスティーナを目指して駆ける。 「これで……!」 そのまま槍を振るおうとして――ガクリ、と彼女は倒れ込んだ。 理由は手刀。 走る五和よりも尚早く、背後に居たクローンが首筋に一撃をお見舞いしたのである。 聖人並みの身体能力を持つクローンが相手では、反応することすら叶わない。 五和1人で仲間の補助が無い現状では、仕方のない事だった。 テレスティーナが気絶した彼女を足で蹴り、ペッと唾を吐く。 「敵の中枢だっつーのに、1人しか警備がいないと本気で思ってたのか。この馬鹿」 彼女の言う通り、この待機所にはクローンが数人配備されている。 学園都市に50人もの侵入者がいると分かった時点で、これぐらいの備えをしておくのは当然だった。 「04号の疑問。彼女をどうしますか?」 「あん? 使い道はイロイロあんだろ。とりあえず研究所へ運んでおけ」 面白えモルモットが手に入った、と喜ぶテレスティーナ。 そのまま五和は、地下の奥にある魔術関連の研究所へ連れて行かれた。 (幸い、あの裏切り者(寮監)は『管理個体』と一緒に常盤台へ外出中だし) (気付かれる前に弄り倒しましょうか) 気絶した五和を、クローンが手術台の上にテキパキと乗せる。 そして無表情のまま、五和の頭部に『学習装置』を装着した。 「じゃ、あんたは引っ込んで見張りを続けなさい」 「04号は了解。施設内の警備に復帰します」 1人になったテレスティーナが、目を輝かせて機材をセット。 彼女が漏らした独り言は、誰の耳にも届かない。 「さて、あなたの限界は“どこ”かしらね?」 8月20日午前9時35分、胤河製薬学園都市支店 木原幻生は、木山の言葉を聞いて世にも嬉しそうに顔を綻ばせた。 「“なんだってする”ね。木山君もようやく科学者らしくなったじゃないか」 「な……」 「知識を追い求める科学者とは、そうでなくては」 幻生の不気味な迫力に、飲み込まれそうになる木山。 震えそうになる手を必死で押さえて、銃口だけは外さないように歯を食いしばる。 「頭をちゃんと狙いなさい。有言実行は大切なことだからね」 「う……く……」 「私の脳をここに撒き散らし、眼球を踏みつぶし、その綺麗な手を血に染めて、優しい先生としてあの子達を迎えに行ってあげなさい」 「あ、あ、あ……」 「どうかしたのかね? 何事も経験だよ木山君――」 かつて木山が尊敬していた教授時代と、全く同じ態度で殺人をほのめかす幻生。 「殺しづらいというのなら、場を和ますために少しお話をしようじゃないか」 「……」 「せめて死ぬ前に、君に1つだけ聞いておきたい事があったんだ」 「……?」 「聞けば、君の作った『幻想御手(レベルアッパー)』は脳波のネットワークを利用した演算機器ということだけど……」 「一体どこから、こんなアイディアが出てきたんだい?」 「それは……」 口ごもる木山に、幻生がネットリとした視線を向ける。 「木原一族ですら考案しなかった、脳波のネットワークを構築するという大胆な着想」 「これは教え子時代の君からは、考えられないものだよ」 「――そのアイディアを教えたのは、一体誰かね?」
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一打のキスに『おーっ♪』と盛り上がっているのを遠目から眺めている者達がいた。 一人はレッサーの介抱で動けないウィリアム、もう一人は一方通行と同じようにドッキリにはまった初春だった。 「先生ったらひどいですよ! そうゆうことは私には言って欲しかったです! まさかアホ毛ちゃんにだまされるなんて……」 『あの子は騙したとは思っていないはずだよ? 僕はただ、あの子に自分の思う通りに行動すればドッキリは成功するって言っただけだし』 初春の電話の相手、それはこのドッキリの立案者たるカエル顔の医者だった。 ちなみに電話をかけたのはカエル顔の医者の方で、今回のことで色々と初春に言いたかったのだ。 『それにしても君の要求通りの電極を作るのは骨が折れたよ? まったく顔に似合わず無茶なことを言う子だね? 彼の為にそこまでする理由は何だい?』 「簡単です♪ 一方通行さんはどう思ってるのか分かりませんが、私はあの人のことは友達と思ってますから。友達の為に何かしたいのは当たり前ですよね?」 『友達というだけであんな無謀をしたのかい? 暗部の技術部にハッキングして遠隔操作機能のデータを拝借、しかも暗部にある方のデータを跡形も無く消去なんて真似、とてもまともじゃない』 「私に出来るのはコレくらいですから。先生は私がお願いした通りのデバイスを作ってくれて本当に感謝してます」 初春が提供してくれたデータのお陰で一方通行の新型の電極が完成したので、カエル顔の医者はそれ以上は言えなかった。 しかしカエル顔の医者は人生の先輩として初春に忠告をする。 『アレイスターという男には気を付けるんだよ? といっても君なら調べはもうついてるかな?』 「学園都市総括理事長ですよね? ステイルさんや土御門さんからお話は色々と伺ってます。彼の『プラン』を妨げる者には容赦が無いことも」 『そうかい。なら僕から言うことはもう何も無いよ? 君自身はとても無力なのだから気をつけることだ』 「ありがとうございます、先生。でも、それでも私は自分の大好きな人達の為なら誰だろうと戦います、自分なりのやり方で。それに」 カエル顔の医者は電話を切った後で、初春が最後に言った事を思い出す。 「『私には共に戦い、守ってくれる大切な家族や友達が付いてますから』か。心から信頼してなきゃ言えない言葉だ。いやはや、最近の若い子は怖くなったもんだよ?」 初春だけでなく、当麻達のことを思い返して、カエル顔の医者は何故か未来は明るいなと考えていた。 そこでふと、言い忘れていたことを思い出し、初春にメールで伝えることに。 【さっき海原・エツァリ・光貴くんが重傷で運ばれたよ? いつもの二人が付き添いで。心当たりはあるかい?】 こんなシンプルなメールを初春に送ると、カエル顔の医者はエツァリの容態を診るために席を立つのだった。 そんなメールを見てから初春はまだキスをしている(ただ口を押し当てるだけの)二人にカメラを向け、 カシャッ!! いきなりの音に驚く二人、 「……お前は随分と変な趣味してンダナァ」 「そんな変な趣味じゃないと思いますけどね?」 ちょっとドッキリにはまった仕返しに撮ってやった。 「自覚持て花女」 「何かお化けみたいな言い方ですね……ううっ」 初春は勿論うそ泣き、だがそんなうそ泣きでもマジになる魔術師が三人 「「「かz 「いちいちウッセェンだよ格下共がァ!!」 もういつものやり取りに嫌気が差している一方通行はもうさっさと次に進む。 「物理的にだろうが社会的にだろうが殺ってみろ格下供が……カナミンをネットに流出させんのもいいゼェ?どォでもいいからよォ」 「では物理的に……」 「苦しめて……」 「殺るのよね!!」 だがそんな愚かな事はできなかった。 さっきからだしている黒い力を出しているからだ。 「俺にはコイツがいりゃイインダヨ、コイツは俺がイイらしいゼェ? 俺が死んだらどォすりゃいいか分かんなくなるっていうからヨォ……徹底的にヤルゾ?死なない程度になァ!!」 「四人ともやめてくださーい!!」 うそ泣きをしていた初春が本気で戦ったら教会が絶対にぶっ壊れるので、うそ泣きをやめた。 神裂、シェリー、建宮はすぐ戦う体制をやめたが、一方通行はやめなかった。 「じゃあ、さっきの写真のデータを削除しろォ!!」 「わかりましたから、その黒い翼と黒い右腕を解除してください!!」 というと初春はデジカメで撮った一打の写真を削除した。 「今、削除しました。」 「とりあえず削除したか確認させろ!」 「は、はい!!」 初春は一方通行の言うことを聞き、デジカメを一方通行に渡した。 そして一方通行は削除されたか確認した後、デジカメを初春に返した。 「今度こんなことしたら、わかっているよなァ?」 「は、はい…」 初春は一方通行にそういわれたのでとりあえず反省した。 しかし初春は反省してなく、ただこの教会が壊されることを回避したかったからだ。 また、最近の初春の性格を知っている人達はこう思っていた。 『あの飾利(初春)がアクセラに負けた!!』っと。 「アクセラのヴァカたれがーーーーーーーーーーーーーーーーーーっ!」 「ごべらっ!!!!!!!!!!」 『幻想殺し』を持つ当麻が久々に主人公らしい(?)活躍を見せたことで周囲が大いに沸くと同時に、一方通行の黒いシリーズは霧散してしまう。 殴られる理由(少なくとも当麻には)が分からない一方通行はキョトンとしながらも、当麻の熱い言葉を聞くことに。 「打ち止めさえ居ればとかそんな寂しいこと言うなよ! お前には俺もいるんだぞ! だって俺達、戦って分かり合った親友じゃないか!」 「か、上条ォォォォォォォォォォォォッ!! 間違ってた、俺、間違ってたぜ! 俺は打ち止めだけじゃねェ、お前という親友もいるじゃねェかァ!」 「俺だけじゃねぇ! 土御門も青ピも、ここに居る皆がお前の友達なんだ! お前は一人じゃない! こんなに多くの友達がお前は付いてるんだ!」 「アァ! 俺はもう一人ぼっちじゃねェ! ありがとよてめェら! そンでこれからもよろしくなァ!」 この暑苦しい雰囲気に流された当麻、一方通行、土御門、浜面、建宮、絹旗、五和が友情のスクラムをガッチリと組むことに。 それ以外の殆どの者は笑いこそしなかったものの、ちょっと冷静な視線を送ることに。 中には友情のスクラムに参加しなかったものの、それを微笑ましく見ている者がいた、美琴と初春である。 「なんかいーなー、あーゆーの。飾利もそう思わない?」 「そうですね♪ 一方通行さんが私達も友達だって言ってくれたことが嬉しかったです。あちらも友達と思ってくれたのっていいですよね」 「あちらもって……飾利。もしかしてあんた、あいつと友達として接してたの?」 「そうですよ?」 美琴は今までの初春と一方通行とのやり取りを思い出し、ちょっと疑ってしまう。 しかしそこへ初春からの納得の言葉が美琴に投げかけられる。 「考えてもみて下さい、美琴お姉さん。友達って思ってなかったら今まで撮った一方通行さんのメモリアル、脚色して学園都市中にばらまいてますよ♪」 「あ……。そ、それもそうね。ちなみにさ、アクセラ以外にも私達の映像も撮ってるわよね? それをどうするつもりなの?」 「世間に公表なんてことは絶対にしません♪ だって皆さんの大切なメモリアルですし。最終的にどうするのかは決めかねてます。いつかはその映像を皆さんにプレゼントしようかなって……」 「そっか。あんたがそうゆう子で良かったわ、うん。さすがは私と当麻が誇る義妹の一人なだけあるわ♪」 悪意も無く、ただカップルの幸せの記録を撮り続けてる初春、彼女が求めるのはあくまで自分の大切な人達の幸せな笑顔なのだ。 それに気付いた美琴は義妹の一人でもある隣に居る少女の頭を優しく撫でてやることに。 義姉の美琴の手の感触を嬉しく思いつつも、初春はカエル顔の医者のメールを思い出し、結標の用事が済んだことを確信してメールで彼女を呼ぶのだった。 その僅か一分後、結標が教会に到着したことでようやく集まるべき人間が一同に会することに(ショチトルはエツァリの付き添いで欠席)。 ちょうどその時、ようやくレッサーが目を覚ましたがそこでまた一悶着起きてしまうことに。 「……う、ん。あれ? わ、私、どうしてたんだっけ? 確かヴィリアン様にお声をかけていただいて、そして……」 「ようやく気絶から回復したようだな。我もこれで安心したのでうおっ! な、何をするのであるか!」 「どうしてここにローマ正教の人間がここに! まさかヴィリアン様を狙って? 許せません!」 レッサーが早合点してしまい、ウィリアムが『後方のアックア』としてヴィリアンを襲いに来たのだと勘違いしてしまう。 念の為に言っておくが、ウィリアムとヴィリアンの付き合いがオープンなように見えるがこれは知り合いだけが知ってることだったりする。 なのでレッサーのように二人と知り合っていない者達にとってはカップルになっていようとは夢にも思わないのだ。 「ぬぅ、どうすればいいのだ? ヴィリアン」 「任せて下さいウィリアム。ここは私が彼女と話をして解決してみせますから」 『人徳』に優れているヴィリアンとレッサー、これが二人にとっての初めてのコミュニケーションとなることに。 「ウィリアムを恐れなくて平気ですよ。」 「ヴィリアン様どうしてですか!?この人はローマ正教の人間ですよ。なんで平気だと言えるのですか?」 そりゃそうだ。レッサーはウィリアムとヴィリアンの関係を知らないのだから。 「あなたは知らないと思うけど、私とウィリアムは恋人同士なんだよ。」 ……………………………………………………………………………………………………………………はい? レッサーはヴィリアンが言った意味が分からなかった。 「えっと…今なんて言いましたか?」 だからレッサーはヴィリアンに聞きなおした。 「だから、私とウィリアムは恋人同士だから。」 「はあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!」 レッサーは相当驚いていた。(当たり前だ) 「ど、どういうことですか!?」 「そのままの意味だけど。だから、ウィリアムは私の付き添いというわけ。」 「じゃあ、あの人は襲いにきた訳じゃなくて、ヴィリアン様の付き添いなんですか?」 「そのとおりよ。だから警戒しなくていいから。」 「分かりました。」 レッサーはヴィリアンの言葉を聞いて納得した。 「ところで、あなた名前は?」 「レッサーです。『新たなる光』のメンバーの一人です。」 「そうなの。で、私たちを呼んだ理由は?」 「あ、そうでした。とりあえず私はみんなを呼び集めますので。」 というとレッサーはみんなが注目するところに向かった。 「みなさーん、お待たせしましたー。今から……って何ですかアレ!」 レッサーが驚くのも無理ないことで、未だに当麻を中心にした友情のスクラムが組まれていたのだ。 「あ、レッサー気付いたんだ。ゴメンねうちの当麻が熱くなっちゃってさ」 (さりげなく『うちの当麻』と言うなんてやりますね、御坂さん) 「でもこのままってわけにもいかないわよね。ちょろっと待っててくれる? すぐに終らせるように頼むから」 美琴のさりげない牽制(本人は無自覚)にレッサーは恋のライバル(一方的な)として警戒を強める。 そんなレッサーの心情など知らない美琴は当麻達の暑苦しいスクラムを終了させる為に、月夜の所へと向かう。 月夜は美琴に頼まれるままに、スクラムを組んでる連中を容赦なく氷漬けにした。 「さっきはアクセラ君のせいで上手くいかなかったけど、今度は上手くいったよ♪ でも良かったの美琴ちゃん? 上条君も一緒にまとめちゃって」 「たまにはいいんですよ、たまには♪」 「し、白雪さんのクールなイメージが……。むしろすっごく危険じゃないですかっ!」 当麻達を凍らせて平然としてる月夜を見たレッサーは、月夜に抱いていたイメージが崩れ落ちるのを感じていた。 そこへさっきからずっと横にいた初春がレッサーに声をかける。 「すみません、色々と遅くなってしまって。今からレッサーさんの探してる人たちを集めてきますから」 「は、はぁ(何ですか、頭にガーデニングしてる変な子は? こんな子も魔術の事情を知ってるんですか? むむ、でも私の探してる本命では絶対に無いですね)」 初春を第一印象で失礼極まりないことを思ったレッサー、それが初春の思い通りとも知らずに。 それから初春は迅速に月夜に氷の解除を依頼、科学側の人間を招集する。 その際、上琴と絹旗は昨日のうちに話は終わっているのでその輪から外れることに。 「じゃあ私、一方通行さん、白雪さん、浜面さん、滝壺さん、木山先生、姫神さん、結標さん、アホ毛ちゃんで全員ですね。……って一方通行さん、ちょっと」 初春はその場に居た打ち止めを見て、一方通行を呼びつけて小声で話し合う。 「アホ毛ちゃんが自然に居るんですけどいいんですか? 一方通行さんのことだから魔術のことは話していないとは思いますけど」 「あァ、そういやあそうだな。打ち止めはココにいちゃマズイじゃねェか。おい打ち止め。てめェは上条と御坂の所へ行ってろ、いいな?」 「分かったってミサカはミサカはパパとママの所へ行ってみる!」 その時、打ち止めが大声で『パーパー♪ マーマー♪』と言ったことでレッサーが盛大に噴きだしたが誰も気に留めるものは居なかった。 気を取り直したレッサーは集まった面々を注意深く観察することにした。 (白雪さんに白い人、頭でガーデニングしてる子、浜面さんと滝壺さん、残念美人だけど知的に見える女性、巫女さん、サラシな人。……なんか随分と濃いですね) (でもこの中に少なくともオルソラの乱で暗躍していた人がいるはずです。私の推測では知的な女性が本命ですが、判断には早いですね。ま、あの子だけは有り得ませんけど) レッサーは木山を自分が探している本命の人物だと当たりを付け、初春を再び度外視することに。 ちょっとした観察を終えたレッサーはいよいよ科学側で魔術の事情を知った人物達への聴取を始めるのだった。
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前ページ次ページ上条さんと美琴のいちゃいちゃSS/ログ 15スレ目ログ ____ ________________ 15-18 Mattari(14-367) 一本の白き道 11 見知らぬ記憶2 15-52 GM051(15-051) 突撃!!○○のバレンタイン 15-81 14-070 小ネタ 何度目かのバレンタイン 15-92 ソーサ(14-457) 勘違いのバレンタイン 15-111 琴子(4-448) 小ネタ とある決戦前 15-121 ソーサ(14-457) 上琴の戦い 7 上琴VS通行止め 15-127 コタケン(7-047) Ⅱ 1話舞台裏 15-146 ソーサ(14-457) 上琴の戦い 8 上琴VS木山 15-154 琴子(4-448) 小ネタ 上条さんが大学受験に挑みます☆ 15-161 蒼(4-816) Presented to you 1 ―promise― 15-173 Mattari(14-367) 一本の白き道 12 見知らぬ記憶3 15-183 ソーサ(14-457) 上琴の戦い 9 上琴VS寮監 15-189 夢旅人(15-189) とある魔術の夢旅人 1 15-194 Mattari(14-367) 美琴の弱点 15-203 すかびおじ(15-201) 小ネタ 行きはよいよい帰りは…… 15-207 夢旅人(15-189) とある魔術の夢旅人 2 15-223 夢旅人(15-189) 起きないあいつ 1 15-233 月見里(12-676) 小ネタ ○○○疑惑 15-239 夢旅人(15-189) 起きないあいつ 2 15-252 Mattari(14-367) 一本の白き道 13 見知らぬ記憶3 15-258 Mattari(14-367) 一本の白き道 13 見知らぬ記憶3 15-275 ぬこぬこ教信者(15-275) 小ネタ たいとるがないんだよ 15-277 GM051(15-051) 突撃!?◯◯の2月16日 15-285 Mattari(14-367) ひな祭り 15-297 15-296 小ネタ チョコレートのお返しは 15-300 ソーサ(14-457) とある部屋のひな祭り 15-306 GM051(15-051) 貴方の為に 15-313 まずみ(15-312) 恋する美琴の恋愛事情 1 風邪ひき美琴のお見舞い事情 15-322 ツキサカ(15-321) 切れた糸を繋いで 1 前編 15-334 夢旅人(15-189) 起きないあいつ 3 15-340 eL(12-219) 陽溜まりで2人 15-354 15-296 小ネタ ホワイトデーの不幸さん 15-364 夢旅人(15-189) Sortie time 15-375 Mattari(14-367) 一本の白き道 14 見知らぬ記憶3 15-381 Mattari(14-367) 一本の白き道 14 見知らぬ記憶3 15-400 まずみ(15-312) 恋する美琴の恋愛事情 2 夢見る美琴のキス事情 15-413 まずみ(15-312) 恋する美琴の恋愛事情 3 目撃美琴の嫉妬事情 15-426 GM051(15-051) もし年齢が逆転してたら? お試し版 15-439 夢旅人(15-189) 起きないあいつ 4 15-445 Mattari(14-367) 一本の白き道 15 とある右手の番外編(パラレルワールドストーリー) 15-457 Mattari(14-367) 一本の白き道 16 とある右手の番外編(パラレルワールドストーリー) 15-465 かぺら(5-906) 小ネタ 再会 15-470 9-452 とあるカップルのホワイトデー 15-484 まずみ(15-312) 恋する美琴の恋愛事情 4 修羅場美琴の告白事情 15-494 Mattari(14-367) 一本の白き道 17 とある右手の番外編(パラレルワールドストーリー) 15-506 Cンヤ(15-505) とある少年少女の衝撃発言(サドンインパクト) 15-515 ぐちゅ玉(1-337) もふもふこう 15-533 つばさ(4-151) 素敵な恋のかなえかた 7 愛妻弁当はまだ早い 15-549 15-547 三月って地味に寒いですわよね? ね? 15-557 夢旅人(15-189) 起きないあいつ 5 15-563 ソーサ(14-457) 小ネタ いちゃいちゃしようぜ!~ホワイトデー~ 15-571 夢旅人(15-189) とある幼馴染の星間旅行 1 前編 15-577 蒼(4-816) Presented to you 2 ―promise― 15-587 15-296 小ネタ 風紀委員は見た! 説教ウニ男にお持ち帰りされる学園都市第3位!! その脅威のもふもふテクニックとは!!! 15-593 ソーサ(14-457) 上琴の戦い 10 上琴VS建宮 15-596 つばさ(4-151) 素敵な恋のかなえかた 8 愛妻弁当はまだ早い 15-616 Mattari(14-367) 一本の白き道 18 見知らぬ記憶3 15-626 夢旅人(15-189) とある幼馴染の星間旅行 2 中編 15-633 ソーサ(14-457) 上琴の戦い 11 上琴VS御坂妹 15-636 Mattari(14-367) 一本の白き道 19 とある右手の番外編(パラレルワールドストーリー)2 15-645 夢旅人(15-189) とある幼馴染の星間旅行 3 後編 15-651 Mattari(14-367) 一本の白き道 20 とある右手の番外編(パラレルワールドストーリー)2 15-695 まずみ(15-312) 恋する美琴の恋愛事情 5 戸惑う美琴の放課後事情 15-706 つばさ(4-151) 素敵な恋のかなえかた 9 愛妻弁当はまだ早い 15-718 夢旅人(15-189) 起きないあいつ 6 15-732 まよらー(15-731) とある一行の温泉旅行 1 15-740 ソーサ(14-457) 上琴の戦い 12 上琴VS土御門&青ピ 2回戦 15-745 夢旅人(15-189) 起きないあいつ 7 番外編「本日のスープ」 15-750 琴子(4-448) 小ネタ 薄着な彼女に上着を掛けてあげましょう☆ 15-760 夢旅人(15-189) 起きないあいつ 8 番外編「それさえもおそらくは平穏な日々」 15-770 まずみ(15-312) 恋する美琴の恋愛事情 6 恋する美琴の最終決戦 15-776 15-296 小ネタ 人 15-781 ソーサ(14-457) 笑顔を求めて 15-794 Mattari(14-367) 一本の白き道 21 とある右手の番外編(パラレルワールドストーリー)3 15-805 15-804 小ネタ PSPとある魔術の禁書目録にて 15-808 15-296 小ネタ がんばろう日本 15-816 15-815 結論はまた来週 15-840 15-296 とある家族の日常 1 15-846 まずみ(15-312) 恋する美琴の恋愛事情 7 恋する二人の恋愛事情 15-859 15-858 狙われたカップル 1 15-877 15-876 一端覧祭大騒動 1 15-883 15-876 一端覧祭大騒動 2 15-903 マンボ(15-902) 美琴がヤキモチやくシーンなどなど最終的にはいちゃいちゃして行きます 1 15-909 夢旅人(15-189) Time enough for Love~愛に時間を 1 序章 Propose encore une fois 15-934 Mattari(14-367) 一本の白き道 22 とある右手の番外編(パラレルワールドストーリー)3* 15-947 15-858 狙われたカップル 2 15-960 GM051(15-051) 小ネタ ちょうどいい甘さで? 15-966 15-876 どこまでが嘘? 15-971 夢旅人(15-189) Time enough for Love~愛に時間を 2 第1章 幻想殺し ▲ Back
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責任とってよ ふと上条は美琴との出会いを思い出した。『街中で、川原でもっ、幾度となく私を弄んでくれやがったでしょうがっ!! あんなに激しかったのに忘れたとは言わせないわよ』8月20日記憶喪失となった上条当麻が始めて御坂美琴と会った日だ。確か、ジュースを飲もうとして手持ちの2千円札を自販機に突っ込んだら出てこなくなっちゃって困っていたら、後ろから常盤台中学の制服を着た美琴に声をかけられたんだ。最初見たとき、その年上に敬意を示さないガサツな態度から思わず、『何だコイツ?』と呟いたら、いきなり電撃をぶっ放してきて危うく感電死するとこだった。さらに、自販機が金を飲み込むことを知っていたらしく、自販機のバネの緩みを利用して、『チェイサー!!』と突然叫んで回し蹴りを自販機にぶつけて、缶ジュースを取り出した。そして上条の2千円が飲み込まれたことを知って、美琴は電撃を自販機にぶつけた。すると自販機はショートして大量の缶ジュースが出てきた。警報も鳴り出したので思わず逃げ出したら、美琴も一緒についてきた。アンタの取り分よと言われ、缶ジュースを受け取ったが、その美琴の態度がどうも馴れ馴れしかった。どうも昔の知り合いらしいのだがお嬢様学校の制服を着ている割には、お嬢様とは言い難い感じだった。それにどうも勝気な様子で、自分を無視すんな言わんばかりに話しかけてくるので、昔の自分とどうやら只の知り合いと言うわけでもなさそうだと感じた。どんどん喋ってくる分には昔のことを知りやすいので止めることはなかったのだが、電撃を自由自在に放つ少女が、『ったくアンタってば逃げ腰すぎんのよ。強いくせに弱いと思い込んでバカを見る感じ? そんなんじゃアンタに負けた私の立つ瀬がないじゃない』と言ったので上条はキョトンとなった。確認を取ろうと聞き返すと、美琴は不機嫌になりこう言ったのだ。『街中で、川原でもっ、幾度となく私を弄んでくれやがったでしょうがっ!! あんなに激しかったのに忘れたとは言わせないわよ』確かあの時は直後に一方通行と死闘を演じてあまり気にしていなかったのだが、今思い返すと明らかにおかしい。過去の上条当麻はこの御坂美琴に何をしたんだ?(女の子が弄んだとか、あんなに激しかったとか言うということは、やっぱり、その、『若さゆえの過ち』と言うものをしてしまったんじゃないでしょうか!!?? あああああああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!俺はなんてことをしてしまったんだ!!! 未来ある常盤台中学のエース様をキズモノにしてしまった!!!!サイテーだ、俺はサイテーな人間だ…。 口では色んな説教吐いてきたけど、もう恥ずかしすぎて誰にも顔向けできねぇ!!! 大体これからどうすればいいんだ!!?街中でも、川原でもってことは、最低でも2回はヤッちまっているじゃねーか!!! そんな酷いことをしてしまった責任の取り方なんて、記憶に残る知識にはねえぞ!!!)御坂美琴はいつものように上条当麻を探していた。(アイツはいつもこの公園を通って帰ってたから、今日こそは!!)美琴がそう思っているとベンチで頭を抱えて唸っていた上条を見つけた。「あ、いたいた!おーい!!」ビクッ!!と上条の体が反応して美琴の方を向いた。(あれ?今日はやけにすばやい反応ね?いつもは無視するくせに)「みみみみみみみ、御坂さん!!!??」「どうしたのよアンタ?変にキョドって。だから言ってるでしょ。アンタがそんな逃げ腰じゃ好きに弄ばれた私の立場がないじゃない」「もももも、弄んだ!!?私上条当麻は過去にそんなに御坂さんに対してヤッてしまわれたのでしょうか!!?」「ああ、アンタ記憶喪失で覚えてないのよね。そうよ、川原でヤッた時は一晩中寝かせてくれなかったのよ?」「ひひひひ、一晩中!!!!!!???」「それに街中でも好きにしてくれちゃってさ。まったく、少しは責任っていうのを感じて欲しいところね」「セキニン!!!!!???ああああああああああああもうだめだああああああ!!!!!!」上条は絶望した。昔の、7月28日以前の自分に絶望した。頭を抱え込んで呻いた。もうだめだ、逃げ場はない。そう悟った上条はとうとう決心した。「御坂!!聞いてくれ。以前の俺はお前に対してあまりにも一方的にお前のことを弄んでしまった」「え!?いいいいい、いきなり何を―――」「いいから最後まで聞け!!御坂、いや美琴!!俺はお前のために、これから責任を果たしてやる!」(一体なんなのよ!?いつもバカだと思ってたけど、とうとうバグっちゃったの!?!?)美琴があまりの上条の変貌に混乱していると、上条はベンチから降りて美琴の前に跪いた。そして美琴の手を取ると顔をじっと見据えてこう言った。「美琴、結婚しよう。そうじゃないと俺は責任が取れない。 いつも邪険に扱って悪かったな。俺はお前を愛してる。だから、結婚しよう」「…………………………………へ!?」同じ頃、他の関係各所では「はうあー!!??」「ど、どうしたのよ五和!?」「い、今また変な嫌な予感を感じたような……」「五和も感じましたか…」「女教皇様!?一体何を?」「詳しくは分かりませんが、学園都市で不穏な動きが感じられます。今から行きましょう五和」「はい!!もしかすると上条さんに何かあったのかもしれません!!」「しかし女教皇様、依頼を受けた任務の方は?」「建宮、後を頼みます。行きましょう五和」「なんか。嫌な予感がする」「どうしたの姫神さん?嫌な予感って?」「わからない。けど。また上条君に何かあったのかもしれない」「またか上条当麻!!あいつめ、どこまで上条病を広げれば気が済むのだ!!よし、姫神さん、あいつを制裁しに行きましょう!!!」「うん。私にも出番があれば。この魔法の杖を……フフフフ」「とうまがいつまで経っても帰ってこないから探しに行くんだよ!!」「にゃー!」「スフィンクスもとうまがどこにいるか探してね?」「にゃー!!」「にしてもさっきから変な気が流れているような感じなんだよ。もしかしたら、また私に内緒で一人で魔術師を倒しているのかもしれない…」「にゃー…」「そのときはおもいっきり噛みついて懲らしめてやるんだよ!!!スフィンクスも爪でひっかいていいよ」「にゃー!!!」「よし!じゃあまずは、公園に行ってみようかな?」その後上条当麻に何が起こったのか、言うまでもない。