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111 名前:SS@ニート[] 投稿日:2008/03/04(火) 02 13 45.43 ID PSONMkgo 【蛙ニートと幼女22】その24 夢 蛙ニート『え、なにしてるの裸で』 双葉『洗って』 蛙ニート『あ、うん、でもタオルがないよ』 双葉『手で洗って』 蛙ニート『え、うん、こう?』ヌルンヌルン 双葉『うん、もっと』 蛙ニート『はぁはぁ・・』ヌルヌルヌルヌル 双葉『あそこもちゃんと洗って』 蛙ニート『で、でも僕もう・・ぁぅ』 クチュクチュクチュ 双葉『もっとして』 蛙ニート『ひゃぅ・・ぁぁ・・だめ、でちゃう!』 双葉『だしていいよ』 蛙ニート『あっひぃぃぃぃうぁぁぁぁぁぁぁぁ!』 ドピュゥゥゥゥ!!!ピュ!!!ピュゥゥゥ!!!!ピュッ!!ピュッ!! 112 名前:SS@ニート[] 投稿日:2008/03/04(火) 02 14 18.98 ID PSONMkgo 【蛙ニートと幼女22】その25 朝 蛙ニート「はっ」(しまった!夢精かよ!!!) 双葉「・・・・・」じー 蛙ニート「ぅわぉ」(顔近い近い!かわえぇぇぇぇぇ) 双葉「・・・・・・」 蛙ニート「ずっと顔みてたの?」 双葉「・・・・・コク」 蛙ニート「//////」(夢精の瞬間のアホ面見られたかもしれない) 蛙ニート(朝起きて隣に幼女いるって変な感じ) 双葉「・・・・・」 蛙ニート(顔近いんだよな~・・このままちゅうしちゃおうか・・) ググ 蛙ニート(かわえぇぇぇぇ~ちゅ~いきま~す) 双葉「・・・・・」 ガッコン 蛙ニート「痛ぁぁ!!」(また時計かよ!なんだこれ!) 蛙ニート「あ・・」 蛙ニート「トイレいこっか」(パンツ洗わないと・・) 双葉「・・・・コク」 113 名前:SS@ニート[] 投稿日:2008/03/04(火) 02 15 06.14 ID PSONMkgo 【蛙ニートと幼女22】その26 部屋 蛙ニート「なにしよう」(ゲームしようか小説読もうか) 双葉「・・・・・」 蛙ニート「本読む?」(文字読めるのかな) 双葉「・・・・うん」 蛙ニート「ハリポだよ、はい」(僕はファイファン7しよう) 双葉「・・・・うん」 蛙ニート「・・・・・」ピコピコ 双葉「・・・・・」ペラ 蛙ニート「・・・・・」ピコピコ 双葉「・・・・・」ペラ 蛙ニート「・・・・・」ピコピコ 双葉「・・・・・」ペラ 蛙ニート「・・・・・楽しい?」ピコピコ 双葉「・・・・・うん」ペラ 蛙ニート「・・・・・」ピコピコ 双葉「・・・・・」ペラ 蛙ニート「・・・・・」ピコピコ 双葉「・・・・・」ペラ 蛙ニート「・・・はぅ」ピコ!!(エ、エアリス!!!だめだ!!!死ぬなぁぁぁぁぁぁ!!!!) 蛙ニート「そんな・・グス・・」(本当に死ぬのかよ・・エアリスゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥ!!!) (俺にまたあの笑顔を見せておくれよ!!!まじかよ!!!くそうくそうくそう~~) 蛙ニート「ぅぅぅ・・・・グス・・・エグ・・・」(涙がとまらねぇぇぇぇぇぇ) 双葉「・・・・・ナデナデ」 蛙ニート「え」(え) 114 名前:SS@ニート[] 投稿日:2008/03/04(火) 02 17 26.46 ID PSONMkgo 【蛙ニートと幼女22】その27 双葉「・・・・ナデナデ」 蛙ニート「双・・葉・・?・・グス」(心配してくれたのかな、頭なでてくれてる・・) 蛙「双葉ちゃん」ギュ!!(なんかギュってしたかった) 双葉「・・・・・」 ガッコン 蛙ニート「痛ぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」(時計!!) 双葉「・・・・・」 蛙ニート「はぁ・・」(なんか双葉に手だすとバチあたるみたいな気がしてきた) 蛙ニート(おとなしく本読もうかな) 蛙ニート「・・・・・」ペラ 双葉「・・・・・」ペラ 蛙ニート「・・・・・ぷぷ」ペラ 双葉「・・・・・」ペラ 蛙ニート「・・・・・」ペラ 双葉「・・・・・」ペラ 蛙ニート「・・・・・楽しい?」 双葉「・・・・・うん」ペラ 115 名前:SS@ニート[] 投稿日:2008/03/04(火) 02 18 07.08 ID PSONMkgo 【蛙ニートと幼女22】その28 蛙ニート「・・・・・」ペラ 双葉「・・・・・」ペラ 蛙ニート「・・・・・おぉ」ペラ 双葉「・・・・・」ペラ 蛙ニート「・・・・・」ペラ 双葉「・・・・・」ペラ 蛙ニート「・・・・・読んでる?」 双葉「・・・・・うん」ペラ 蛙ニート「・・・・・」ペラ 双葉「・・・・・」ペラ 蛙ニート「・・・・・僕と一緒で楽しい?」 双葉「・・・・・うん」ペラ (このこが何考えてるのか全然わからない) ガチャン 兄貴「おう、双葉の服買ってきた、じゃあまた出かける」バサッ バタン 蛙ニート「あ、うん、ありがとう」 (なんだかんだいって世話してくれるんだな 兄ちゃん優しす) 双葉「・・・・・」ペラ 116 名前:SS@ニート[] 投稿日:2008/03/04(火) 02 19 25.56 ID PSONMkgo 【蛙ニートと幼女22】その29 翌日 部屋 友「蛙!幼女買ったのか!」 蛙ニート「うん、おととい買ったんだ」(興味津々だなこいつ) 双葉「・・・・・」ペラ 友「まじかよー!めっちゃかわいいし羨ましいな!よっこの色男!」 蛙ニート「はは」(色男って・・・今時言わないだろ) 友「よし!今日は勉強会だからな!」ピコピコ 蛙ニート(勉強会といって勉強しないのは仕様だよな・・) 友「・・・・・」ピコピコ 蛙ニート「・・・・・」ペラ 双葉「・・・・・」ペラ 友「・・・・・」ピコピコ 蛙ニート「・・・・・」ペラ(実際友達がきてもいつもとかわらないなぁ) 双葉「・・・・・」ペラ 友「・・・・・」ピコピコ 蛙ニート「・・・・・うっ」(うは、腹いてぇ) 双葉「・・・・・」ペラ 友「蛙どうした?」 蛙ニート「ごめ、腹痛いからトイレ」スタスタ(もれるぅぅぅぅぅ) 双葉「・・・・・」ペラ バタン 友「・・・・・幼女いいなぁ」 双葉「・・・・・」ペラ 友「蛙のやつやっぱもうこのことしてるんだろうな・・ゴクリ」 双葉「・・・・・」ペラ 友「なぁ、俺にもちょっと触らせろよ」 双葉「・・・・・」ペラ 117 名前:SS@ニート[] 投稿日:2008/03/04(火) 02 23 01.26 ID PSONMkgo 【蛙ニートと幼女22】その30 友「大人しいな、へへ ちょっとだけいいだろ、な?」グィ 双葉「・・・・・」パサ 友「・・・・抵抗しないな、いいってことか」ニヤリ 双葉「・・・・・」 友「はぁはぁ」 もみゅ 双葉「・・・・・」ピクッ バスッ 友「痛ぁぁぁ!!定規が足に刺さってる?!!!!!」 友「なんだよ、びっくりしたな・・まぁいいや続き続き」 友「はぁはぁ・・下もさわっちゃおうかな」 ムニュ 双葉「・・・・・ぁ」ピクンッ プス!!!プス!!!プス!!! 友「痛ぇぇぇぇぇぇ!!!シャーペンとボールペンなんで手に刺さってんの?!!」 ジャァァァァァァ ガチャン 蛙ニート「はぁ」(あと少し遅れてたらやばかった) 友「蛙ぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ!!!!」ドタドタドタ 蛙ニート「どうしたのって何その怪我」(いっぱい切り傷あるんだけど・・) 友「悪い帰る!」 蛙ニート「へ?」 友「あの幼女なんなんだよ!蛙も気をつけろ!まじ怖い! 怖すぎる!じゃあな!」ドタドタドタ バタン 蛙ニート「?」(なんなんだ?) ガチャ 蛙ニート「ぅぉ」(文房具散乱してるし ちらかしすぎだろあいつ) 双葉「・・・・・」ペラ 118 名前:SS@ニート[] 投稿日:2008/03/04(火) 02 23 53.32 ID PSONMkgo 【蛙ニートと幼女22】その31 翌日 学校 教室 蛙ニート「昨日はどうしたの?」(いきなり帰りやがって意味不だろ) 友「い、いや!てかあの幼女といて蛙はなんともないのか!」 蛙ニート「なんともって?」 友「なんていうか、定規刺さったり、ボールペン刺さったり・・」 蛙ニート「なんだそれ」(散乱してた文房具の話かな) 友「あ、いや、いいや、うん気にすんな!うはは」 友2「蛙、幼女買ったんだって?」 蛙ニート「うん、まだ3日目だけど」(情報流れるのはやいな、出所はわかるけど) 友2「今幼女コンピューターウイルス騒ぎがあるから気をつけたほうがいいよ~」 友「おお!幼女の意識がパソコンに入ってウイルス化するってやつな!」 蛙ニート「日本に数体だけでしょ」(変な科学者が作ったってニュースで見たな) 友2「ワクチンが配布されてるから蛙んちのも試したほうがいいよ~」 蛙ニート「うん、うちのは関係ないと思うけどね」(本のが好きそうだしな) 蛙帰宅前 自宅 バタン 兄貴「お、いたいた」 双葉「・・・・・」ペラ 兄貴「USBワクチン、これ食わえさせればいいんだっけか」 双葉「・・・・・」ペラ 兄貴「双葉ー口あけてこれ食わえてみろ、ちょっと検査するぞ」 双葉「・・・ぱく」ペラ 兄貴「えーと、食わえて10秒たっても何もなければ大丈夫だっけか」 兄貴「よし、なんともないな、よかったなコンピューターウイルスじゃなくて」ナデナデ 双葉「・・・ぷはぁ」ペラ 119 名前:SS@ニート[] 投稿日:2008/03/04(火) 02 25 06.03 ID PSONMkgo 【蛙ニートと幼女22】その32 兄貴「しっかし本当無愛想だよな、全く表情かわんねぇし」 双葉「・・・・・」ペラ 兄貴「中古だし散々遊ばれたから感情なくしちまったか?」 双葉「・・・・・」ペラ 兄貴「さすがに23人目とかは聞いた事ないしな てかもう穴使えないくらいぐちゃぐちゃなのか?」 双葉「・・・・・」ペラ 兄貴「あいつあの調子じゃまだ手だしてないんだろうな」 兄貴「ま、いっか、お兄様が使えるかどうかちゃんとみてやるか」 双葉「・・・・・」ペラ 兄貴「本置けよ、今からえっちしてやるよ」 双葉「・・・・・」パサ 兄貴「ほらほら服脱いで」 双葉「・・・・・」ぬぎぬぎ 兄貴「なにこれ、体めちゃめちゃ綺麗じゃねーか、アザとか傷跡もないし、まじ中古?」 兄貴「まいいや、股ひらいて」 双葉「・・・・・」グィ 兄貴「え?・・・え?・・・え?・・・処女?」 双葉「・・・・コク」 兄貴「・・・・・ないわwwwwww」 双葉「・・・・・」 兄貴「まいったな、処女だと一気に罪悪感がwwwwww てか22人に飼われて処女ってどういう事よ」 兄貴「まぁもうちょっと確認」 くばぁ 双葉「・・・・・」ピクピク ドスッ ドスッ 兄貴「いっでぇぇぇぇぇ!!!ハサミとカッターがなんで腕に刺さってんだぁぁぁ!!!」 双葉「・・・・・」 120 名前:SS@ニート[] 投稿日:2008/03/04(火) 02 25 46.30 ID PSONMkgo 【蛙ニートと幼女22】その33 ガチャン 蛙ニート「ただいまー」 ドンガラガシャーン 蛙ニート「ん?」(なんか奥がうるさいな) ドタドタドタドタ 兄貴「うわぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!蛙ぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ!!!」 蛙ニート「うわ、兄ちゃん血だらけ!」(なんだこれ、友の時よりひどい) 兄貴「あいつやべぇよ怖ぇ!なんだよあれ!なんだよあいつは!!」ガシッ ドタドタドタ 蛙ニート「双葉ちゃん?!」ザッ 双葉「・・・・・」ペラ 蛙ニート(双葉は普通だけど部屋が散乱してる・・) 蛙ニート「ん、なんで裸」(おいおい意味不) 双葉「・・・・脱げって」ペラ 蛙ニート「兄ぃぃぃぃぃちゃん!!!!!」(何してんだよあのエロ兄貴) 兄貴「あ、いや、すまん、手は出してないぞ、まじでそのこは処女だ」アセアセ 蛙ニート「双葉ちゃん服着ていいよ、ごめんね」(糞兄貴糞兄貴糞兄貴糞兄貴) 双葉「・・・・・」パタパタ 兄貴「そのこ怖いから俺はもう関わらんぞ お前にはなついてるみたいだからいいけど気をつけろ 奇怪現象にwwwwwwww」スタスタスタ 蛙ニート「何いってんだよ・・」 双葉「・・・・・」ペラ 121 名前:SS@ニート[] 投稿日:2008/03/04(火) 02 26 44.75 ID PSONMkgo 【蛙ニートと幼女22】その34 蛙ニート「ん、まてよ」(これってひょっとして・・・) 『3日もしないうちに返品してくるナリ』 『みんな大怪我するなり』 『また石鹸!!』 『また時計!!』 『蛙ぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ!!悪い帰る!まじ怖い!』 『気をつけろ 奇怪現象に』 双葉「・・・・・」ペラ 蛙ニート「双葉ちゃん、奇怪現象の原因わかる?」(聞いてわかれば苦労しないか) 双葉「・・・・・チラ」パタン 蛙ニート「ん」(微妙に表情がかわったような) 双葉「・・・・あれ」 蛙ニート「あれ?」(後ろのケシゴムか?うん、浮いてるな) 蛙ニート「ってぇぇぇぇ!」(なんだそれ~~~~~~~!!!!) ぷかぷか・・ パシッ 双葉「・・・・・意図的」 蛙ニート「ナイスキャッチ」(って違ぁぁぁぁぁぁう、今ケシゴム引き寄せたぞ!!!) 双葉「・・・・・触って」 蛙ニート「ん?どこ」 双葉「・・・・・胸」 蛙ニート「え」(なにを言ってるんだこのこは) 双葉「・・・・早く」 蛙ニート「あ、うん」ドキドキドキ(ぅぅぅ・・・なんて僕純情) むにゅ ガッコン 蛙ニート「いっでぇぇぇぇぇ!!!!」(と、時計!!!!) 双葉「・・・・・無意識」 122 名前:SS@ニート[] 投稿日:2008/03/04(火) 02 28 06.29 ID PSONMkgo 【蛙ニートと幼女22】その35 蛙ニート「えっと・・・・超能力?」(うぉぉぉ僕超バカす発言) 双葉「・・・・・コク」 蛙ニート「え」(ありえねぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!) 双葉「・・・・・」ペラ 蛙ニート「いやいや、話まだ終ってない」(双葉、鬼マイペース) 蛙ニート(色々話した結果をまとめてみるとだな) 蛙ニート(ケシゴムとか小さいものをゆっくり動かす程度なら意図的に可能 ちょっとでも重い物を早く動かすには無意識的な力がいる 主に体の性感帯に触れられたり感情の起伏で 無意識に能力が発動 対象者を攻撃て感じらしい) (いつも無表情なのは普段から感情を抑えてるからなのかもしれない) 蛙ニート「今までの飼い主には説明しなかったの?」 双葉「・・・・言う前に襲ってきた」ペラ 蛙ニート「あぁ」(大人の人でなさを実感) 蛙ニート「でも知ってれば安全だよね」(普通に生活する分には何も問題ないじゃん) 双葉「・・・・うん」ペラ 蛙ニート(それなのに22人全員返品してきたって事は 幼女をそういう目的にしか見てない人ばかりだったって事か・・) 蛙ニート「すごい世の中」(ほんとありえない) 双葉「・・・・うん」ペラ 兄貴「お、おい、大丈夫か?」チラリ 蛙ニート「兄ちゃんは自業自得」(バカとしか言いようがない) 123 名前:SS@ニート[] 投稿日:2008/03/04(火) 02 29 52.77 ID PSONMkgo 【蛙ニートと幼女22】その36 奇怪現象の原因もわかって 毎日がほのぼのしたものになった 僕と双葉はあまり喋らないけど毎日それなりに楽しい 幼馴染の影響もあったのだろうか 最近は双葉が好きでしょうがなくなってきた 部屋 夕方 蛙ニート「・・・・・」ペラ(2人で本読んでると最近なんだか嬉しい) 双葉「・・・・・」ペラ 蛙ニート「・・・・・チラ」ペラ(僕が双葉を見ると) 双葉「・・・・・」ペラ 蛙ニート「・・・・・ジー」(しばらくすると双葉も僕を見てくれる) 双葉「・・・・・チラ」 蛙ニート「・・・・・」(僕が見るのやめるまでずっと見つめてくる、最高記録30分) 双葉「・・・・・」 蛙ニート「・・・・・」ペラ(会話はないけどこれでいいのかな、双葉はいつも楽しいって答える) 双葉「・・・・・」ペラ 蛙ニート「・・・・・」ペラ(双葉は僕の事どう思ってるんだろう) 双葉「・・・・・」ペラ 蛙ニート「・・・・・双葉は僕の事どう思う?」ペラ 双葉「・・・・・好き」ペラ 蛙ニート「・・・・・僕も双葉が好き」ペラ 双葉「・・・・・うん」ペラ 蛙ニート「・・・・・」ペラ 双葉「・・・・・」ペラ 蛙ニート「・・・・・キス しよっか」ペラ 双葉「・・・・・うん」ペラ ガコォン 124 名前:SS@ニート[] 投稿日:2008/03/04(火) 02 30 58.43 ID PSONMkgo 【蛙ニートと幼女22】その37 繁華街 蛙ニート「手繋ごっか」(これが能力発動しない限界て最近わかってきた) 双葉「・・・・ギュ」 蛙ニート「デートだね」(幼女にこんな緊張してる僕ってハタからみたら変だな) 双葉「・・・・うん」 蛙ニート(でももう双葉以外にはもう考えらんないだよね) 『先日○○区、××市で起こった殺人事件ですが、死亡していたのは変態飼い主さん 他、幼男4体の死体があり。1体の幼男が重体で保護、生存していた幼男から 事情を聞いた所 刃物を持った大柄の男が突然襲ってきて幼女3体を連れて 逃走したとの事から警察当局は強盗殺人事件とみて捜査を・・・』 蛙ニート「最近物騒な事件多いよな」(僕が双葉を守らないとな) 双葉「・・・・・」 蛙ニート「ん」 幼女55「ご主人さまぁぁ~~おうちまでもうちょっとですぅぅ~~ 頑張ってくださいぃぃ~~」 爺ニート「ふぇふぇ いつもいつもすまないねぇぇ 幼女55ちゃん」 幼女55「ご主人さまの為だからぁぁ~当たり前ですよぉぉ~~」 爺ニート「幼女55ちゃんに出会えて本当にわしぁ嬉しいのぅ」 爺ニート「わしが死んだら次の飼い主さんは大喜びじゃなぁ羨ましい」 幼女55「縁起でもない事いわないでくださいよぉぉ~~」 蛙ニート(あんなお年寄りでも幼女を持つのか、娘の変わり? 変な扱いばっかりじゃないのかもな) 双葉「・・・・・」 蛙ニート「あ」(しまった信号赤だった) 双葉「・・・・・」 ブーーーーーーブブブーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!! 125 名前:SS@ニート[] 投稿日:2008/03/04(火) 02 31 37.30 ID PSONMkgo 【蛙ニートと幼女22】その38 蛙ニート(トラックか、双葉は安全なほうへぶっとばしたから大丈夫だよな) 蛙ニート(僕はこのままトラックにぶつかってオダブツ、14年の短い人生だったなぁ) 蛙ニート(しかし死ぬ間際って長く感じるとか聞く事あるけど本当長いな) 蛙ニート(双葉は大丈夫かな?あ、いた、安全そうだな、こっち見てる 最後に顔みれて良かったよ) 蛙ニート(もっと双葉と一緒の時間過ごしたかったな、幼馴染と居た時間が戻ったみたいだった) 蛙ニート(でも僕が死んだら双葉が悲しむんじゃないかな、昔の僕みたいに) 蛙ニート(どうだろう、いつも無表情だしな、何にもかわらないのかも) 蛙ニート(ごめんね双葉 もっと一緒に本読みたかったね) 蛙ニート(ありがとう双葉 ばいばい) ゴシャッ!!!! 126 名前:SS@ニート[] 投稿日:2008/03/04(火) 02 32 37.04 ID PSONMkgo 【蛙ニートと幼女22】その39 蛙ニート「ん」(あれ、生きてる) 蛙ニート「ぬぅおぁぁぁ!!!!!」(トラックが逆立ちしてるうぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ!!!!!) 蛙ニート「双葉ちゃん?!」(双葉がやったのか?) 双葉「・・・・・」フラフラ ポテ 自宅 部屋 双葉「・・・・・」 蛙ニート「目、さめた?」 双葉「・・・・・」 蛙ニート「僕を守ってくれたんだね」 双葉「・・・・・」 蛙ニート「ありがと、双葉ちゃんは命の恩人だよ」 双葉「・・・・・」ギュ 蛙ニート「ずっと一緒」 双葉「・・・・コク」ギュゥ 蛙ニート「ちゃんとした告白したことなかったから今言うよ」 双葉「・・・・・」 蛙ニート「双葉が大好き、僕と付き合ってください//」 双葉「・・・・・」 127 名前:SS@ニート[] 投稿日:2008/03/04(火) 02 33 29.88 ID PSONMkgo 【蛙ニートと幼女22】その40 ガコォン 蛙ニート「ぬぉあぁぁぁ!!なんで今パワー発動!!」 ガコォン ストーン ヒュ!! カカカカカ 蛙ニート「うわぁぁぁぁぁ双葉止めろぉぉぉぉぉぉぉ!!」 ガコォン スパパパパ バサバサバサ ガスガス 蛙ニート「たぁぁぁぁすぅぅぅぅけぇぇぇぇぇてぇぇぇぇぇぇぇ!!」 双葉「・・・・//」 蛙ニートと幼女22--------END------------- 128 名前: SS@ニート 投稿日: 2008/03/04(火) 02 34 15.44 ID PSONMkgo 【蛙ニートと幼女22 SS@ニート他作品との関連と時間軸】 関連作品 【俺ニートと幼女88】 【僕ニートと幼女77】 【番長ニートと幼女55】 【鬼畜ニートと幼女44】 22の時間軸 88より後の話 44が始まる少し前からのスタート 77と同時日のスタート 55の物語より前の話なので飼い主も前の飼い主 物語終了時期は殺人事件の少し後 最後の手前にある殺人ニュースの内容から 生き残った幼男Cが44をかばう証言をしてる事が伺える ニート次作品 【幼ニートと幼男C】
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▲【老人の壁】 ◆87(幼女の壁) >研無刀=借り物競争=木刀を持った幼女=ナイフを持った幼女>スタンガンを持った幼女 >スプーノーマルバージョン>ネムネム>椿=怪力幼女>マジカ・レタルナル>葬天あかり =おいなりさん>天・0(テンレイ)>毒島達一郎>魔王>DoCoMo>肉食バッタ=堅牢幼女 >ラーテル>ねこ >トラ>母猫×1+子猫×3>柴犬>鎖分銅を持った幼女>スパナを持った幼女 >1メートルの成人男性>コアラ >鞭を持った幼女>フラッシュライトを持った幼女>ハムの幼女 >爪楊枝1000本を持った幼女>シェラ=檜山みどり=赤殿中=消滅しない幼女=普通の幼女>ロココ ▼【Dランクの壁/人類の壁】 【妄想属性】幼女シリーズ 【作品名】いろんな幼女 【名前】怪力幼女 【属性】怪力幼女 【大きさ】5才の幼女並み 【攻撃力】正拳突きで成人男性の体を貫ける 【防御力】5才の幼女並み 【素早さ】5才の幼女並み 【特殊能力】無し 【長所】怪力 【短所】幼女 798 名前: ◆TJ6Am7C0T2 [sage] 投稿日:2010/05/16(日) 21 19 31 ID PIdh5vFe 怪力幼女 考察 デリンジャーを持った幼女より下 ナイフを持った幼女あたり ×デリンジャーを持った幼女 射撃負け ×渡辺さん 先手攻撃負け ×ハッタリマン 先手攻撃負け ○パワードスーツを着た人 足元にパンチすれば勝てそう ○ユミの祖母 やや微妙な感じ ×研無刀 硬い ○ネムネム 正拳突き勝ち ×借り物競争 幼女なので苦しい。 ×ナイフを持った幼女 ナイフのリーチ差で負けるか △椿 夢負けかパンチ勝ち ○葬天あかり 声出し勝ち △おいなりさん お面で引き分け ○天・0 一撃当てれば勝てそう ○毒島達一郎 タメ時間ないに攻撃すれば勝てる。 ナイフを持った幼女>椿=怪力幼女
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933:名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 : 2008/02/07(木) 12 01 43.07 ID 6fkAfsNk0 男「さぁ、今日がここからお前の家だよ。」 幼「・・・・・(ビクビク)」 男「ああ、普通にしゃべっていいし、特に設定とかもないから自由に素を出してくれて構わない。」 幼「?!」 男「それに俺はお前の事を性欲の対象としては見ない。安心してくれ。」 幼「なら・・・なんであたしを買ったんですか・・・・?」 男「あぁ、幸せにしてやろうと思って。」 幼「変なの・・・、もしかしてED?」 男「・・・・馬鹿言うな。ただの気まぐれだよ、そういう人間もいるって事。」 幼「・・・ふーん。いいですよ、偽善者ぶらなくても好きな様に玩具すれば。 中古品なんてそんな用途しかないでしょ?」 男「だーかーらーッ!そんなつもりはないっつーの! あぁ、いいや、もう!とりあえず風呂入って綺麗な服に着替えろ!」 幼「・・・・。」 男「なんだ、お前も一人で風呂に入れないのか。」 951:名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 : 2008/02/07(木) 12 16 49.86 ID 6fkAfsNk0 幼「男さんは前にも幼女を飼っていたんですか?」 男「飼っていたって表現・・・やめてくれないか?」 幼「すいません・・・。以前の生活の癖で・・・」 男「短い間だけど一緒に暮らしていた子はいたよ。」 幼「あたしは・・・その子の変わりをすればいいんですか?同じ中古として。」 男「馬鹿!そんなんじゃねぇよ!」 幼「(ビクッ)ご・・・ごめんなさい・・・。」 男「ごめんな・・・怒鳴ったりして。変わりなんかしなくていい、好きに生きていいさ。」 幼「・・・そうですか・・・。なんか、慣れてなくて・・・。誰の変わりでもない。 それで、体を求められないと、自分の存在意義が解らなくて・・・あたし何をすればいいのか・・・。」 男「ふふっ。」 幼「な、なんで笑うんですか!人が真剣に考えたのに・・・。」 男「いや、アイツと同じ事言うなぁと思って。いいんだよ、今まで辛かった分幸せになろうな。 お前が幸せだって思ってくれたら、俺はそれでいいから。」 幼「はい・・・。」 953:名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 : 2008/02/07(木) 12 22 10.34 ID 6fkAfsNk0 男「まずは・・・・名前を決めないとな。それとも既に名前はあるのか?」 幼「いえ・・・特に・・・。あぁ!メスブタとかインランとかバイタだったら呼ばれてた事ありますよ!これって名前ですか?!」 男「(馬鹿で良かった・・・)いや、それは違う。どうせなら・・・幸せになりそうな名前がいいよな。 字画とか良くわかんないしなぁ・・・幸せ・・・しわこ・・・幸・・・。あ、サチでどうだ?!」 幼「単純ですね・・・。」 男「・・・(俺ってネーミングセンスないのか)」 979:名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 : 2008/02/07(木) 13 01 54.45 ID 6fkAfsNk0 男「さて、服を買いに来た訳だが。」 幼「服って?誰のですか?」 男「サチのだよ。」 幼「えぇ?!でも、ほら、あの子も、向こうの子も来ていませんよ!あたしも前は着てませんでしたよ!」 男「(羞恥プレイ好きか・・・)普通は着るもんだ。それとも着たくないか?」 幼「えぇっと、あの・・・すごく・・・凄く着てみたいです。 ずっと・・・綺麗な服着せて貰える中古じゃない子達が羨ましくて・・・。」 男「なんでも好きなの買ってやるから、選んでこいよ。」 幼「はい!」 男「・・・・・まさか、色違いを選ぶとはな・・・。」 幼「???」 男「いや、そのワンピースでいいのか?」 幼「はい!」 25 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saeg]:2008/02/07(木) 13 27 56.92 ID EFju0ig0 幼「今日はどこに行くんですか?」 男「近所でな、土日限定で幼女教育スクールっていうのをやってるらしい。」 幼「スクール・・・ってなんですか?」 男「学校みたいなもんだよ。」 幼「学校?」 男「(学校も知らないのか・・・そりゃそうか。)友達がいっぱいいる所だ、友達欲しいだろ?」 幼「はい!」 男「おお、幼女がいっぱい(その趣味の人間には天国だろうなぁ・・・。)」 幼「わぁ!」 男「今日はオリエーテーション、遊びみたいなもんか・・・。よし、サチ好きに遊んでいいみたいだぞ。友達作ってこい。」 幼「ホントですか?!わぁーい♪とっもだっちひゃっくにんでっきるかなー♪」 男「暢気なもんだ・・・。(連れてきて良かったなぁ。)」 幼「ぐす・・・ぐす・・・。」 男「ど、どうした?!なんで泣いてるんだ?!」 幼「・・・・・・お前は汚い中古品だーって・・・言われ・・・・・・た・・・グスッ」 男(そうか・・・こんな所に連れてきてもらえるのは大事に育てられてるような新品の子達ばかりだからな・・・) 幼女A「やーいやーい!中古品のにっくべんきー♪キャハハ」 幼女B「うちのおにぃちゃんがヤリマンは汚いって言ってたよぉー」 男「待て。(ガシッ」 幼女A・B「キャァーッ!!」 オーナー1「お、お、お、おでのいちごちゃんに・・・さ、、触るるるんじゃ、ななな、ない!」 オーナー2「ハァハァハァ・・・・うちのまりんが穢れるじゃないか・・・ハァハァ」 男「お前等どんな躾してんだ。確かに新品で身体は綺麗かもしれないが頭の中は中古以下に汚く腐ってんぞ。」 オナ1「な!な!なんだってー?!うちのいちごちゃんをぶ、ぶ、侮辱するのか?!」 オナ2「ハァハァハァハァ!氏ね!氏ね!」 男「とりあえず・・・・一発殴らせろ。」 男「イテテ・・・ヲタの癖にマイナー流派黒帯なんて反則だろ・・・。」 幼「男さん!大丈夫ですか・・・・?」 男「サチ・・・お前の敵はとったからな。お前は汚くなんかない、だから気にすんな。」 幼「はい・・・・。」 男「なんでここで泣くんだよ・・・。」 幼「だって・・・嬉しくて。他の人にはなんて言われてもいいです。男さんが汚れてないって言ってくれるんなら。」 男「あぁ。何回だって言ってやるよ。」 26 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saeg]:2008/02/07(木) 13 29 32.23 ID EFju0ig0 幼「・・・グス・・・グス・・・(ポロポロ)」 男「サチ・・・?何で・・・泣いて・・・?(ニュースの特集)」 テレビ『この様に特別愛玩動物センターでは様々な事情で飼い主に手放された多くの幼女が毎日殺処分されています。 通常、不要になった幼女は愛玩動物センターに持ち込まれる決まりですが、闇ルートで安値で売買される事も―――』 男「酷い・・・現状だよなぁ。」 幼「みんな・・・・皆・・・殺され・・・・たり、酷い事されたり・・・。あたしだけ・・・グス・・・幸せになんてなれ・・・な・・・ヒック・・い。」 男「あのな、俺も他の幼女もなんとかしてやりたいよ。今こうしてる間も殺されてる子もいるし、虐待されている子もいる。 でもな、どうする事もできないんだよ、それは。」 幼「グスッ・・・グスッ・・・でもっ」 男「だから、俺はまず目の前にいる子から幸せにしていこうと思ってな。 まずは、ここからだ。だからお前は違う子の、辛いまま殺されてしまった子の分まで精一杯幸せになんなさい。 幸せになれるのに、その権利を放棄するのは、殺されていく子達にも失礼だよ。」 幼「うん・・・・」 男「頑張って、幸せにするからな。」
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921 名前: SS@俺野良 [投下、空気読んだ方がいいかな?] 投稿日: 2008/03/14(金) 22 48 45.99 ID 9RR./dU0 男「さて、薔薇寝かせてくるか…」 薔薇「……んぁ…、男…?」 男「あ、起こしちゃったか…寝てていいぞ?」 薔薇「ぁぅ…晩ご飯作らなきゃ…」 男「いいからお前は寝てろって。今日は俺が作るよ…」 薔薇「……ありがとう、男ぉ………すぅ…」 男「…さ、ちょっと早いけど作るか!」 ヴー…ヴー… 男「!…何だ?」 From 女 17 44 『男くん、ちょっと今から会えないかな?』 男「…?」 『あぁ、別に構わないぞ?』 ヴー…ヴー… From 女 17 52 『ありがと。じゃあ今から○×公園に来てくれないかな?』 『わかった。』 男「○×公園、かぁ…近いな」 男「…何の用だろ?薔薇、すぐ帰ってくるから待っててくれ…」 ○×公園 男「…お、居た!女!」 女「あ、男くん…薔薇ちゃんは?」 男「ベッドに寝かせてきた…で、何の用だ?」 女「あ、うん…ぇーとね…その…」 男「…何かあったのか?」 女「いや、あの、そうじゃなくて……」 男「…ん?」 女「…ここって、昔みんなでよく遊んだよね…」 男「…あ、あぁ…」(…な、何だ…?) 944 名前: SS@俺野良 [投下遅れるのはすいません] 投稿日: 2008/03/15(土) 09 00 53.15 ID bY5o8Aw0 女「…でも、いつからかな…遊ばなくなったの」 男「小学校の高学年あたりから…だな」 女「……あの時は寂しかったな…」 男「……」 女「………でも今は、こんな風に話したり、遊んだり…。 昨日も、男くんが買い物に誘ってくれて、…本当に嬉しかった。」 男「……昔話をするために呼んだのか?」 女「…わ、私は……」 女「…私は、男くんが好きだったの!ずっとずっと前から!」 男「…!」 女「………」 男(…薔薇…)「…ごめん…」 女「…そっか………」 男「…女には、俺よりいい人がいると思うから…」 女「…」 男「…それじゃ、俺帰るから…本当にごめん…」 女「…気に、しなぃで…また、友達で居て…?ばぃばぃ…」 男「…あぁ…ごめんな…」(…もう少し、女からの告白が早かったなら…俺は…) 女「……ぅぇぇぇ…っ」 自宅 男「……晩ご飯、作らなきゃ…」 薔薇「……んぅ……男?」 男「…ぁ、薔薇…」 薔薇「……どうしたの?」 男「……いや、何でもない…」 薔薇「…そうか…何かあったら私が…男を…支えてあげるから…頼って、ほしい…」 男「……ありがとな…」 946 名前: SS@俺野良 [ちょっとgdgd] 投稿日: 2008/03/15(土) 09 22 39.02 ID bY5o8Aw0 男「さ、出来たぞ!」 薔薇「今日は何作ったの?」 男「ロールキャベツだ!結構上手く出来てると思うんだが…」 薔薇「…男が作った料理なら、私は何でも…///」 男「…も、もぅ!恥ずかしい事言わないで!///」 薔薇「何ですかその口調…」 男「薔薇、ちょっと聞いていいか?」 薔薇「ん?何?」 男「…薔薇は、俺のどんな所が好きなの?」 薔薇「…なっ!?い、言えと?/////」 男「あぁ、頼む」 薔薇「ぇ、えーとぉ…私を守ってくれた所とかぁ…優しい所とかぁ…ぁぅぅぅ////」 男「い、いや、やっぱいい!俺が恥ずかしいです!///」 薔薇「ぁぅ…わ、私は、男の全部が…好き…/////」 男「ひ、ひゃあああぁぁぁ!聞かなきゃ良かったぁぁぁぁ!恥ずかしいぃぃぃぃぃ!」 晩ご飯終了 男「さて、風呂はどうする?」 薔薇「一緒に入る!」 男「…やっぱりですか…」 薔薇「当たり前だ!」 男「…風呂でしようか?」 薔薇「ふぇっ!?あ、ぁぅ…///」 男「じ、冗談だ!さ、入るぞ!」 948 名前: SS@俺野良 [風呂はある程度省略、エロ注意] 投稿日: 2008/03/15(土) 09 56 08.17 ID bY5o8Aw0 風呂 男「…薔薇」 薔薇「ん?」 男「もし、俺が薔薇と離ればなれになったら…薔薇は悲しむか?」 薔薇「…そんなの当たり前…男は私の大事な恋人だから…」 男「…そっか…ごめんな、こんな事聞いて…ずっと一緒だからな、薔薇!」 薔薇「男…んふぅ…」チュゥ… 男「はぁっ…薔薇…」 薔薇「今日…二回目…」 男「…嫌か?」 薔薇「……して、ほしい…」 薔薇「あぁっ!はぁん!もっと、もっとぉっ!」ズプッジュプッジュプッズプッ 男「はぁっ…薔薇…!」チュプッジュプッヂュプッ 薔薇「だいっ…好きぃ…!男…ぉ!」チュプッズプッズプッジュプッ 男「くぅ…っ!はぁ…いっくぅ…っ!」 薔薇「はぁん!な、中にぃ…っ!中にだしてぇぇっ!ひゃあぁぁん!」ジュプジュプジュプズプッ ドクドクドクビュルッビュルルッ! 男「っ…くぅ…!」 薔薇「ぁ…はぁ……」 風呂終了 男「…風呂でっていうのも…いいな…///」 薔薇「うん…///」 男「さて、寝るか…」 薔薇「うん!」 男「明日は俺が朝ご飯作るからゆっくり寝ろよ?」 薔薇「わかった…ごめんね、男」 男「いいって!ゆっくり休め!」 薔薇「うん…おやすみ、男」 男「おやすみ…」 961 名前: SS@俺野良 [何かありがちなネタorz] 投稿日: 2008/03/15(土) 19 01 49.38 ID bY5o8Aw0 四日目朝 男「…ふあぁ…」 薔薇「すぅ…すぅ…」 男「ん、ゆっくり寝てるな!さて、朝ご飯作ろうか…」 男「…まだ起きてこない…テレビ見て待つか…」 薔薇「…おは…」(いや、待て…驚かせてやろう…) 男「………」(む…この気配は…) 薔薇(ふふ…)そろーり… 薔薇「わぁっ!」バッ 男「○凹コテン」 薔薇「あはは…ぇ?男…?」 男(…逆に驚かせてやる…) 薔薇「死んだふり、だよね?男…男!男ぉっ!しっかりして、男!おと、こ…ぉ…っ」グスッ 男(…やべ、悪いことしちゃったかな…) 薔薇「ごめんなさい…驚かせたりして…ごめんなさい…」 男「…」 薔薇「目を、覚まして…男ぉ……ぁぅぅ…っ」 男「…薔薇、ごめんな…驚かせようとして…」 薔薇「……ぇ、男…?」 男「…ごめん……」 薔薇「バカ…バカぁっ…」 男「…」 薔薇「…良かった…本当に…」 男「…絶対一人にさせないから…離さないから…」 薔薇「………」 薔薇「…私が、あんな子供騙しに引っかかるなんて…///」 男「泣き顔も可愛かったな、薔薇は」 薔薇「こ…今度やったらただじゃ済まさないからな!///」 男「あぁ、もうやらないよ…ごめんな」 962 名前: SS@俺野良 投稿日: 2008/03/15(土) 19 26 46.34 ID bY5o8Aw0 朝ご飯終了 男「さて、散歩にでも行くか!」 薔薇「うん!」 散歩 男「はぁ…いい天気だ…」 薔薇「…」 男「ん?どうした、薔薇」 薔薇「手、繋ごう?」 男「…あぁ」 薔薇「…///」 友「…ぁ!男!」 男「お、よぉ!友」 薔薇「…おはようございます」 友「お、薔薇ちゃん!おはよ!」 友幼女「……」 男「…その子は?」 友「あぁ、これは俺の幼女!名前は、百合って言うんだよ」 百合「よろしくおねがいします」 男「よろしく…」(ゆ、百合…!いや、まさかそんなベタな…)ゴクリ 友「可愛いだろ!」 薔薇「…百合って言うの?」 百合「うん、よろしく、薔薇さん♪」 薔薇「よろしく…」 百合「お兄ちゃんからあなたの話は聞いてるよぉ…」 薔薇「そ、そう」 百合「私ねぇ…あなたの事が気になってしょうがなかったのよぉ…♪」 薔薇(…!) 百合「向こうで…遊んで来ない?」 薔薇「い、いや、遠慮する…」 百合「そう…ざんねぇん…」 男「な、何の話をしてるんザマスか?」ゴクリ… 友「こいつさ、よくわからんが幼女口説くんだよwwwwwwwwww」 男(…やっぱりか…) 963 名前: SS@俺野良 投稿日: 2008/03/15(土) 19 43 31.30 ID bY5o8Aw0 百合「でも…薔薇さんって不思議な感じねぇ…」 薔薇「…どこが?」 百合「何ていうかぁ…幼女っぽくないのよねぇ…幼女特有の匂いがないっていうかぁ…」 薔薇「…?」 百合「それもあなたの魅力の一つねぇ…ますます気になっちゃうわぁ…」 薔薇「むぅ…?」 百合「気にしないでぇ、独り言だからぁ」 薔薇「う、うん…」(幼女っぽくない、か…) 友「で、今日はお前らは何してるんだ?」 男「ああ、散歩にな…」 友「またそんな事言って!デートだろ?」 男「ばッ……まぁ、否定はしないが…」 友「…ぇ、マジか?」 男「あぁ」 友「もう、ヤったのか?」 男「…あぁ」 友「そうか!ついにお前に彼女が出来たか…!」 男「…な、何だ?」 友「俺も欲しいぃぃぃ!」 男「…百合は?」 友「…こいつさ、俺にはあんま興味ないみたいでな…」 男「…さすが”百合”だな…」 989 名前: SS@俺野良 投稿日: 2008/03/16(日) 02 22 56.01 ID NJfyeec0 ポツ… 男「…ぁ、雨か…」 友「降るなんて聞いてねぇぇぇぇぇぇ!」 男「天気予報見てないからだろ…さぁ、薔薇!帰るぞ!」 薔薇「うん!百合、またね」 百合「またねぇ~」 ザァァァァ… 男「うぁ、土砂降りだ…」 薔薇「へくちっ…」 男「薔薇、ちょっと来てくれ」 薔薇「ん?…ひゃっ…」ひょい 男「よし、走るからしっかり捕まっててくれ」 薔薇「…うん」(だっこ、久しぶり…) 自宅 男「はぁ…っ…薔薇、大丈夫か?」 薔薇「うん、大丈夫…へくちっ…」 男「…それ、くしゃみか?可愛いな…」 薔薇「う、うるさ…へくちっ」 男「…本当に、大丈夫か?」 薔薇「うん、暖まったら治るから…へくちっ」 男「……風呂だ」 薔薇「ふぇ?」 男「風呂入って暖まった方がいいぞ!風呂だ風呂!」 薔薇「へくちっ!ぅぅ…」 男「さ、入るぞ」 薔薇「うん…」 990 名前: SS@俺野良 投稿日: 2008/03/16(日) 02 49 48.32 ID NJfyeec0 風呂終了 薔薇「…うん、少し楽になった…」 男「そっか、良かった…」 薔薇「…晩ご飯作らないとな…」 男「…その前に、少し話をさせてほしい」 薔薇「…?」 男「薔薇、そろそろ話してくれないか?昔の事」 薔薇「!昔の、事…」 男「あ、いや…話したくないならいいんだ…」 薔薇「…でも、それでも…いずれは話すことになるだろう?」 男「…あぁ」 薔薇「……私は…」 薔薇「…昔の記憶が、…無いんだ…」 男「………ぇ?」 薔薇「…私は、気が付いたら一人だった…」 男「……記憶、喪失?」 薔薇「…なのかな…何で料理が出来るのかとか、私にはわからない。 …頭の中は、既に様々な知識でいっぱいだったんだ…」 男「…」 薔薇「…私が起きたすぐ後だった…急に襲われた私を男が、助けてくれたのは」 男「…そうなのか…」 薔薇「私は、誰かわからない…こんな謎の多い幼女、嫌いになった…?」 男「……ならねぇよ…言っただろ?一人にしないって…薔薇が話してくれて、嬉しいよ…」 薔薇「…男…」 男「さ、晩ご飯作ろうぜ!」 薔薇「…うん!」 晩飯終了 男「…今日は、早めに寝るか…」 薔薇「…うん…」 991 名前: SS@俺野良 [エロ省略・gdgdになってきた] 投稿日: 2008/03/16(日) 03 14 23.09 ID NJfyeec0 五日目朝 男「ふあぁ…今日は学校か…」 薔薇「…」 男「…薔薇?まだ寝てるのか…?」 薔薇「はぁ……はぁ…」 男「…な……すごい熱だ…薔薇!大丈夫か、薔薇!!」 薔薇「んぅ…男?」 男「待ってろ、今病院に連れてってやる!」 薔薇「…はぁ…っ…学校…は?」 男「学校なんかより、お前の方が大事だ!」 薔薇「…はぁ…あり、がと…」 幼女病院 男「…薔薇、診察から大分かかってるな…」 『…男さん、診察室へどうぞ…』 男「…!」 医者「…」 男「薔薇の様子は、どうですか?」 医者「今から言うことを、静かに聞いてください」 男「…?」 医者「…風邪です。しかし、幼女がかかるはずのない、風邪です」 男「…?」 医者「彼女は、…人間なんですよ…」 男「………………ぇ?」 医者「私も詳しいことは分かりかねます…しかし、これだけは分かるんです…」 医者「彼女は、成長を止められた”人間”だったんです」 医者「恐らく、裏の商売に使われたのでしょう…こんな話を聞いたことがあります…」 医者「孤児院から子供を引き取り、幼男女として販売している業者が居る、と…」 男(……薔薇は、人間…?) 992 名前: SS@俺野良 [自分で書いててわかる…ぐちゃぐちゃになってきた] 投稿日: 2008/03/16(日) 03 41 09.73 ID NJfyeec0 医者「…彼女はその犠牲者なのでしょう…ただ、業者に捨てられてしまった…」 男「……?」 医者「彼女は今、眠っています…薬の副作用、といった所でしょうか」 医者「その薬は、『体の免疫力を高め、ホルモンの分泌を止め、成長を阻止する』薬です…」 医者「…しかし、風邪を…これは、薬の効果が薄れたと取っていいでしょう」 男「…」 医者「…彼女の成長が、始まったんです。あなたのおかげで…」 男「……へ?」 医者「あなたは、彼女に心から優しく接した… それが、彼女のホルモンを再び分泌させ、成長を再開させる要因となったんです」 男「…………へ??」 医者「彼女が恋をする事によって、再び身体が成長しているんです…」 医者「しかし副作用は、…成長が終わるまで、彼女はずっと寝たままに…」 男「…そんな…」 医者「…こればかりは、私にはどうも出来ません…起きるまで入院させてあげるくらいしか…」 男「……っ」 医者「その成長も、何年かかるかわかりません…」 男「…」 医者「……ちなみに、彼女の年齢は推定16歳です…あなたと、同じ年なんですよ…」 男(薔薇がそのままだったら…俺と、同じ歳…?) 71 :SS@俺野良 [駄文…]:2008/03/16(日) 21 38 40.40 ID NJfyeec0 男「成長に何年かかるかわからない、ということは…」 医者「…そのまま目覚めないかも知れません。 急な成長の課程で身体に脳がついていけなくなり、最悪…死亡する可能性も考えられます…」 男「……」 医者「…もし目覚めても、彼女に記憶がある保証はありません」 医者「………以上です…」 男「……」 医者「…彼女は、私が責任を持って預かります。…もしも彼女の身に危険が迫ったら、連絡します…」 男「…はい……」 自宅 男「…!」 友「…遅かったじゃん」 男「……何だよ…」 友「百合から聞いたんだ…薔薇ちゃんは幼女じゃないって」 男「……」 友「『幼女同士が感じられる幼女の匂いが、彼女には全く無かった』ってさ」 男「……」 友「…その件について詳しく聞きたい…薔薇ちゃんはどうした?」 男「……病院…」 友「病院…?何かあったのか?」 男「…立ち話もなんだしさ、入れよ…」 友「……あぁ」 男「…」 友「…で、何があったんだよ?」 男「…百合の言うとおりだ…薔薇は幼女じゃない…人間だ」 友「…」 男「…成長を止められ、幼女として売られた…人間だ」 友「…」 72 :SS@俺野良 :2008/03/16(日) 22 03 21.48 ID NJfyeec0 友「…誘拐、とかじゃないんだよな?」 男「…ねーよ」 友「で、何で病院に行ったんだ?」 男「……その時は、ただの風邪だった…でも、急に眠り出したんだ」 男「…聞けば、薔薇に使われた薬の効果が薄れて、それと同時に今までの成長が始まったんだってよ」 男「…病院の先生は言ってた…推定16歳って…。 あいつのは多分…10年くらい誰にも買われずに過ごして、挙げ句の果てに…業者に捨てられたんだ」 友「…ひでぇな…」 男「…薔薇は今入院してる…ただ、目が醒めるのに何年かかるかわからない…死ぬ可能性もあるって…」 友「…」 男「………家族に死なれて、薔薇にも死なれたら…俺は…」 友「……死なない…薔薇ちゃんはきっと帰ってくる…」 男「…」 友「…俺たちには、彼女に何も出来ない…無事を祈ってあげるくらいしか…」 友「でも、絶対に帰ってくる…帰ってくるって信じてるんだ」 男「『信じる者は、報われる』…か」 友「そういう事だ!だから、絶対帰ってくる!」 男「……そうだな、薔薇は帰ってくる…必ず帰ってくる…」 友「…それじゃ、俺は学校行くから」 男「おう、ありがとな友!」 友「気にすんなよ、じゃあな!」 男「あぁ…」 73 :SS@俺野良 :2008/03/16(日) 22 18 44.94 ID NJfyeec0 自宅・夕方 ピンポーン… 男「…っ…いつの間にか寝てたのか…」 ピンポーン… 男「…誰だ?」 女「…男くん…」 男「あ…女…」 女「少し…上がっていい?」 男「…あぁ…」 女「…友くんから、薔薇ちゃんの事は聞いたよ…」 男「…」 女「…薔薇ちゃんはきっと帰ってくるよ!だから私たちは待ってよう?」 男「あぁ…」 女「あ、はは…それだけ…言いに来たの…」 男「…そっか…ありがとな」 女「…」 男「…ちょっと待っててくれ…今、お茶を汲んでく」 ドサッ 男(…え?) 女「…私が、男くんを…癒してあげる…」 男(……押し倒された?) 女「男くん………」 男「…」チュ… 女「…んふ…んむぅ…っ」 91 :SS@俺野良 [ヘタレ・エロ注意]:2008/03/17(月) 01 59 17.81 ID mZe5kes0 女「…抵抗、しないの?」 男「…」 女「……好き勝手しちゃうよ?」 男「…」 女「…うふふ……男くんの、硬いよ…」 男「…」 女「もう入れちゃうよ?いい?」 男「…」 ズブッ 女「あはぁっ…♪」 ズブッズブッジュプッジュプッ 女「いいよぉ…男、くぅん…あはぁっ…♪」 ズプッズプッズプッズプッ 女「んっ…あ…ぅあんっ、ひゃぁんっ!」 ビュクッドクドクッ…ビュルビュルッ 女「…あはぁ…男くぅん…早いよぉ…♪このまま…続けるからねぇ…」 ジュプジュプジュプヂュプッ 女「あはぁっ…あんっ…いくうぅっ…いっちゃうぅ…」 薔薇…ごめんな、俺… 男「…」 女「はあぁ…いっぱい出したね…男くんの赤ちゃん、出来ちゃうかな…」 男「……女…」 女「なぁに?」 男「……俺と一緒に……」 女「…?」 男「これからも…俺と一緒に居てくれ…」 女「……はい♪」 これ以上、辛い目に…遭いたくない… 女ルート 終
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431 名前:SS@幼男やばす[] 投稿日:2008/02/25(月) 00 05 59.45 ID 7X5vexw0 【異世界幼女(税)】 第05話(全10話)「黄昏」1 主人公・自宅 土曜日 13時 ザアア――――――――――――――― ザッ シヴァ「刺すんだ…? …家族なのに…」 ザッ… まゆ「っ!…うぁ…だ…だって… まゆゆ、見たんだもん… パパが…怪物になっちゃうところを…っ!!」ブルブル シヴァ「…」 まゆ「パパの事は好き…大好き…っ! でも…このままじゃ… このままじゃまゆゆやお姉ちゃんまで危険な目にあっちゃうよぉ…っ!!」 シヴァ「…」 まゆ「シヴァちゃん… パパに何したのよぉ…っ! 返して…っ ねぇパパを元に戻してよぉっ!!」 シヴァ「…いやよ」 まゆ「え…?」 シヴァ「この男はもう私のものなんだから」 まゆ「う… うわあああああああああああっ!!!」ダッ! 主「ん~・・・なんだー・・・? どうしたぁ~・・・?」ムクッ まゆ「っ!?」 主「う~ん・・あれ~・・まゆー・・・どうしたー?」ボー まゆ「あ…う…っう…っ!」 ダダッ ガチャ バタンッ! 主「あ~・・? 何だったんだー・・・?」 シヴァ「…キミっ!」 主「ああ? なに? ってうわっ!?」ボサッ シヴァ「明日どこか楽しいとこ連れて行きなさいっ! 命令よっ!! わかったわねっ!!」 主「あー日曜か・・・ ん・・ わかったよ・・ で…とりあえずどいてくんない?」 シヴァ「スピースピー」 主「寝たふりすんなヴォケ」 432 名前:SS@幼男やばす[] 投稿日:2008/02/25(月) 00 06 45.97 ID 7X5vexw0 【異世界幼女(税)】 第05話「黄昏」2 近所の公園 土曜日 17時 幼女5549「おじいちゃーんっ! こっちこっちーっ!」 飼主「こらこら 走るとまたこけるぞー」 幼女368「ボールまてまて~」 飼主「おっ やるなー幼女368~」 主「はぁ~ ・・やっぱり幼女はいいな~・・」 シヴァ「…」 主「それに比べてウチの幼女様ときたら・・・ 何でそんな異色体で尚且つ可愛げのないやつなんだろうねー・・」 シヴァ「…悪かったわね」 主「・・・? そ、それにしても幼女ってこんな缶詰食うのな・・ 腹こわさねーのかな? はっははっ!」 シヴァ「…」 主「(なんだよこいつ・・張り合いねーな・・・)」 主「・・なあ、お前異世界からきた幼女なんだよな? なんでこっちの世界に?」 シヴァ「…」 主「・・ふう ・・言いたくなかったら別にいいんだけどさ・・・」 シヴァ「…」 主「・・・」 シヴァ「…家出」 主「・・・ ・・は?」 スッ スタスタスタ 主「あ お、おい ちょっと・・っ!」スッ スタスタスタ 主「家出ってなんだよ・・異世界からこの世界にか?」 シヴァ「…」 スタスタスタ 主「なんでそんなこと・・ っていっても答えてくれないだろうけど・・・」 シヴァ「…」 433 名前:SS@幼男やばす[] 投稿日:2008/02/25(月) 00 07 53.64 ID 7X5vexw0 【異世界幼女(税)】 第05話「黄昏」3 河原 18時 スタスタスタ 主「おいー・・どこまで行くんだよー・・・」 シヴァ「…」 スタスタスタ 主「・・・帰りたいとか思わないの? 自分の世界に・・っていうか ・・本当の居場所に・・・」 ピタ… 主「・・・?」 シヴァ「…キミ …裏切られる怖さって、知ってる…?」 主「え・・?」 シヴァ「私は産まれた時から親の顔も知らずに 異世界の幼女ショップで100万近くで売られていたの… 友達もいた… いっぱいいたわよ… …でもね その子たちも次々と飼われていっちゃ いくら仲良くなったって意味がない事がわかったの… でも… それは間違ってた… それから幼男女たちとは会話がなくなって次第に私は孤立してた… みんな飼われていく中… 一人目立とうとしない私は いつの間にか存在感が消えていたの… 客も誰も私を見ようとしない… そんな事が数年続いたのよ… ガリガリに痩せる言って動くことも言葉も話す気力もなくなってた私だったけど… ある日… 久しぶりに異世界のオーナーが 私に気づいてくれたわ… 近づいてきて、ご飯でもくれるのかな? って思った… でも、現実はそうじゃなかった… 話し掛けることもなく檻についてる値札を取り外して… 新しく付けられた値段が… 980円だった…」 主「きゅ・・980円・・・?」 シヴァ「プライドがズタズタに引き裂かれたわ… 惨めだった… でも言い返す気力もない… どうせならいっそのこと… 処分してほしかった… でもね… 数日後… あるお客が私に近寄ってきたの… 店のオーナーに向かって言った第一声が『これを980円で売るなんて馬鹿げてる』 …嬉しかった 産まれて初めてこの人じゃなきゃだめ って、そう思えた… 私は最後の気力を振り絞ってその人に手を伸ばしたわ… その人の大きな手が… ゆっくりと私の手を握ってくれたのよ…」 434 名前:SS@幼男やばす[] 投稿日:2008/02/25(月) 00 10 59.55 ID 7X5vexw0 【異世界幼女(税)】 第05話「黄昏」4 シヴァ「その日から… その人の幼女として飼われるようになったの… …980円だから奴隷か調教するものとしか見てくれない、そう思っていたわ… でも違った… 毎日ご飯も食べさせてくれたしお風呂にもいれてくれたわ… 寝る時も一緒の布団で… 寒い日は私を包んでもくれた… 温かい異世界人の大きな体と腕と心に… 私は何度も甘えるようになった… そしてとある日… 私のご主人さまは捨て幼女を拾ってきたの… かなり弱っていて… まるで昔の私を見ているかのようで… 何か、同情した… 三人でお風呂に入ってて… その子が実はすごい綺麗な幼女だってわかったの… 肌もピンク色で目もまん丸してて… とてもじゃないけどかなわなかったわ… その子も仲間入りして、三人の生活が始まった… もちろん寝る時もお風呂に入る時も、ずっと一緒だった… けど、そんなの長く続かない… ご主人さまはまるで私が見えなくなったかのように もう一人の子ばかり構うようになってきたわ… 私専用だったご主人さまの膝枕もその幼女に取られて… 幼女と私の目が合った瞬間、いつも彼女は微笑んだわ… そして… 私は飼主のもとから離れた… 居場所なんて、どこにもない…」 主「・・・それが家出した理由か?」 シヴァ「…誰かに飼われて… つらい思いするくらいなら… いっそのことこっちが飼ってやろうって考えたのよ… けど異世界人はみんな怪物だから力もあるし… どうする事もできない… それだったら… 人間を飼ってしまおうって思った…」 主「・・・それで・・うまくいった のか?」 シヴァ「どうかな… 自分でも、わからなくなってきちゃった…」 主「…」 (黄昏時に自分の話をするシヴァの顔は・・・ ・・なんだか、・・・寂しそうだった・・・) スタスタスタ 主「・・・どこ行くんだよ・・・そっちじゃないだろ? ・・お前のウチは・・・」 435 名前:SS@幼男やばす[] 投稿日:2008/02/25(月) 00 12 57.82 ID 7X5vexw0 【異世界幼女(税)】 第05話「黄昏」5 主人公・自宅 20時 風呂 ゴシゴシ シヴァ「も、もっと丁寧に洗いなさいよヘタクソ…」 主「ちゃんと洗ってるだろ?」 ゴシゴシ シヴァ「せ、背中だけだからね… 前もとか言ったらまた怪物にしてやるんだから…っ!」 主「はいはい」 ゴシゴシ シヴァ「…ありがと」 主「ん? 何が?」 シヴァ「話… 聞いてくれて…」 主「・・・ ぷっ だっはっはっはっはっはっ!!」 シヴァ「ななななななななに笑ってんのよこのボケナス―――っ!!」 主「だ だってよ お前、急に くっ・・! だはははははは!!がはははははははははははははははっ!!!」 シヴァ「ンンン笑うな―――――っ!!」バッ! 主「あ 丸見え」 シヴァ「はっ///!」 シヴァ「見るなぁぁあああああああああああ―――――っ!!!」ガシャーン 第5話 終 563 名前:SS@幼男やばす[] 投稿日:2008/02/26(火) 23 21 34.26 ID 0Uay0220 【異世界幼女(税)】 第06話(全10話)「赫夜」1 異世界 シュルルルルルルル 触手A・B「魔王さまー!魔王さま――っ!」 …タンッ 魔王「! 貴様を待っていたぞっ!!」パシィ! オークA「なにぃーッ!?」 サキュバス「ふ~ん …メンタンイーペードラ一丁で満貫とはいい手ね」 オークB「・・・くやしい」 魔王「ふっふっふ」 バンッ!! 触手A・B「魔王さまーっ!」 魔王「うるさいぞっ! ノックせんかっ!」 触手A「呑気に麻雀なんかしてる場合じゃないですよーっ!」 触手B「人間世界に異世界幼女が逃亡したって連絡がーっ!!」 サキュバス「あらあら うふふ」 魔王「・・ふぅ さて、続き続き」ジャラジャラ 触手A・B「魔王さまーっ!」 魔王「ったく五月蝿いなお前らは・・・たかが異世界幼女一匹なに慌てとるんだ・・」 触手A「じ 実はですねー」カクカクシカジカ… 魔王「あ?・・・なっなんだとぉ!!? それ先に言えバカーっ!!」 サキュバス「あらあら うふふ」 魔王「・・で、ワシら人間世界降臨はいつだね?」 触手B「8話です」 魔王「よーしっ!でかしたーっ! 人間世界旅行の準備しなくっちゃ~ ふんふふ~ん♪」タッタッタ サキュバス「あたしも~」タッタッタ ――――――――――――――――――――――――――――――――――― 主人公・自宅 日曜日 8時 シヴァ「!… う~ん…」 主「なんだ? どうしたシヴァ?」 シヴァ「なんか吐きそう気分になった…」 主「そっか んじゃネズミーランド行くのやめるかっ!」 シヴァ「ば、ばかっ! そういう意味じゃないわよアホっ! てゆーかそのネズミーランドって本っっ当に楽しい所なんでしょーねっ!?」 主「あたり前だろ? ・・でもなー女の子と一緒じゃないっていうのがアレだよなー・・」 シヴァ「ふんっ! 悪かったわねー幼女でっ!!」 ♪~♪~♪~ 主「お 電話」 565 名前:SS@幼男やばす[] 投稿日:2008/02/26(火) 23 22 15.30 ID 0Uay0220 【異世界幼女(税)】 第06話「赫夜」2 ピッ 主「はいー」 『主っ!? もーっ最近全然連絡くれなかったから心配したじゃないのよーっ!』 主「え・・だ、誰・・?」 『私よ私っ! 赫夜っ!・・あれ? 初めてだっけ電話したの?』 (・・忘れてた・・最近怪物の事ばかり気にしてたから メールきてもまったく返信してなかったな俺・・・) 主「お おうっ! 赫夜かっ! ごめんなー携帯代が払えなくて停められてたんだよーっはははー」 赫夜「はぁ~よかった~ ・・もう連絡とれないかと思ったじゃない・・・ばか」 主「だからごめんってば~っ!」 赫夜「・・ふふ、じゃあ許してあげるっ! ・・・そのかわり―――――」 ××駅 主「・・・///」 (なんということだ・・あの赫夜に会えるなんて・・っ! し しかも初めて行く場所がネズミーランドとは・・・っ!! 青春だよ・・そう、俺はこういうのを望んでいたんだよ――っ!) 主「えへっ/// えへへへへへっ///」 シヴァ「鼻のした伸びすぎ」 主(・・くそっ! こいつさえいなければあああ・・っ!!)ギリギリ シヴァ「一回も顔見たことないクセに… よくそんな平気でいられるわねっ!」 主「そ、そりゃそうだけど・・メール文も可愛いし声も可愛いし♪」 シヴァ「あっそ~ほんじゃ勝手にやってなっさーい」 (・・・いや、たしかにシヴァの言うとおりかも知れん・・ 赫夜とは2年以上もメールと電話だけの付き合いをしてきたんだ・・・ お互いの顔写メの交換もせず、2年間も・・・ ・・・だがあっちも俺と同じ気持ちかも知れないのだ・・ 赫夜は俺を見て・・・どう思うのだろうか・・・やべ、緊張してきた・・) 「おまたせ~」 主「! キタっ!?」 超ブス「♪」ドスッ ドスッ ドスッ ドスッ ドスッ 主「んが!!!????!!???」 イケメン「遅いよ超ブス~」 超ブス「ごめ~んイケメンく~ん」 フラ…ペタン! 主「ハア・・っ!ハア・・っ! よ、よかったああ・・ハア、ハア、ハア・・」 シヴァ「あはははっ!あはっ!あはっあははははははははっ!!」 主「くっそおおおおお笑うなあああああっ!!」 スッ 「・・もしかして・・主・・?」 主「へえ?」 566 名前:SS@幼男やばす[] 投稿日:2008/02/26(火) 23 23 11.08 ID 0Uay0220 【異世界幼女(税)】 第06話「赫夜」3 主「え・・・ か かぐ、や・・?」 赫夜「はじめまして …だよね? えへへ♪」 (1000万人に1人って位のどびっきり美少女が 座り込んでいた俺に話かけてきたのだった・・っ! ・・・しかも・・・) 赫夜「どうしたの? ほら、早く立ってっ!」ボインボイン (なんという・・けしからん乳のデカさ・・・っ!!) シヴァ「あうう…」ペッタンペッタンツルペッタン 主「あ、あの・・ は、はじめまして・・///」 赫夜「あ 緊張してる~ …ふ~ん …主って結構カッコいい人だったんだねー びっくりしちゃったっ!」 主「え? そ、そう? でっへへへへへ///」 ゲシッ! 主「いてっ! なんだよシヴァ!」 赫夜「あ もしかしてその子がシヴァちゃん?」 主「う、うん」 赫夜「可愛い~っ! よろしくねシヴァちゃんっ!」 シヴァ「よ、よろしくしないわよっ! そ、それに私が可愛いのは当たり前なのっ!異世界で生まれたんだから当然でしょ!?」 赫夜「ほえ?」 ガッ!! シヴァ「ンーっ!ンンンーっンー!?」ジタバタ 主「あっはははっ! こいつ幼女のクセに生意気でさーっはははーっ! ボソッ…(おいシヴァ… 異世界からきたとか言うな 俺までアホと思われちまう…)」 シヴァ「…」 赫夜「でも不思議な色してる~ なんだかドラゴンボールに出てきそうだよねっ!」 主「ブッ――――――――――!!」 シヴァ「ど、どら…?」 主「がははははははっ!!ドラゴンボールってぇ―――っ!! 色だけかよぉ―――っ!!ひゃはははははははははははははははっ!!」 シヴァ「わわわわ笑うなあああっっ! どらごんぼーるってなんなのよおおおっ!!」 567 名前:SS@幼男やばす[] 投稿日:2008/02/26(火) 23 23 54.80 ID 0Uay0220 【異世界幼女(税)】 第06話「赫夜」4 ネズミーランド 10時 ♪♪♪~♪♪~♪~♪♪♪♪~ シヴァ「…」ホケー 主「うわー日曜だしやっぱ人多いな~・・・ ・・どうだーシヴァ~? 楽しそうな所だろ~」 シヴァ「///」 主「・・おーいシヴァや~い・・」 シヴァ「/// …はっ! ま、まぁまぁねっ! 異世界にはもっと楽しい所あるんだけどここも結構気にいったわぁーっ!」 主「ったく可愛くねー・・」 赫夜「ほらっ! チケット買って早く中に入ろうよっ!」 グイッ! 主「うわっ!」タッタッタ シヴァ「こ、こらっ触るなっ離しなさいっ! 自分で歩けるわよバカーっ!」タッタッタ (楽しい・・・楽しいな・・・ まるで・・・恋人同士みたいだ・・・ おばけ屋敷・・赫夜は怖がって俺の袖をずっと握ってたけど・・ シヴァはお化けに脅かされて怒って蹴り入れてたな・・頭かかえさせられるよ・・ コースターはシヴァが乗れないって係りの人に言われて ずっと塞ぎ込んでたな・・・そりゃそうだろ、幼女だからな・・・ 昼飯になって赫夜と会話が弾む・・中学時代の話やらあんな事やこんな事・・ シヴァはつまんなさそうにジュースのストローくわえてムスっとしてたな・・ でも昼のパレードでシヴァの機嫌は急上昇 こいつもこんな顔するんだ って思うくらい興味津々だった・・ 赫夜ともシヴァともいっぱい写真を撮った でっかいネズミー人形に入った人に怪物よっ!ってシヴァ・・それはないわ・・ ・・・時間が過ぎていく・・・ 俺たちはただ遊んでるだけなのかも知れない、恋人同士じゃないかも知れない ・・・でも赫夜の笑顔を見てたら・・そんなこと、どうでもよく感じてた・・・) ネズミーランド 19時 夜のパレード ♪♪~♪♪♪~♪♪♪~パーン パーン シヴァ「なによアレっ! すっごい綺麗じゃないっ! キミっアレなにアレなになにっ!?」 主「花火だよ」 シヴァ「///」ホケー 赫夜「・・・綺麗」 主「う・・ うん・・・」 (こんなロマンチックな展開はめったにないぞ・・ 告白だ それしかないっ! 見ろっ!パレードに赫夜は見惚れているっ! 今しかない!いけ俺っ!その乳を・・いや、赫夜を俺だけのモノにするんだっ!) 主「あ・・あの・・っ!」 赫「私さ・・海外に転校するんだ・・・」 主「え・・・」 568 名前:SS@幼男やばす[] 投稿日:2008/02/26(火) 23 24 50.42 ID 0Uay0220 【異世界幼女(税)】 第06話「赫夜」5 主「転・・・校・・?」 赫夜「・・うん ・・外国に行ったら・・もう主とも連絡取れなくなるし・・会えなくなる・・ だから最後に・・・主に、会っておきたかったんだ・・・」 主「さ・・最後って・・」 赫夜「・・うん・・今日の便で出発なんだ・・」 主「きょ・・今日・・ 赫夜の・・家族は・・?」 赫夜「今日の朝にもう出発しちゃった・・・ 主に電話したでしょ? ・・私は主に会いたいかったから・・便を遅らせて・・」 主「赫夜・・・」 ♪♪♪~♪♪~♪♪♪♪~パーン パーン 赫夜「・・・ねっ! キスしよっかっ!」 主「え・・」 シヴァ「っ!?」 赫夜「このパレードの最後に・・大きな龍が昇るの ・・その時キスした二人はこれからもずっと仲良くいられるって噂なんだってっ! ・・だから・・・キス、して・・・」スッ 主「か、かぐ・・ ・・・」…グッ シヴァ「…」ドキドキ (赫夜を見つめ・・肩を掴む俺・・・ ゆっくり目を閉じる赫夜・・龍が昇るまで、あと少し・・俺も目を閉じ・・ 赫夜の唇にゆっくり、自分の唇を・・近づけた・・・ゆっくり、ゆっくり・・) シヴァ「ちょ… 待…っ!」 ド――――――――――――ン!! 赫夜「・・・・・・・・・・・・・・・ ?」 主「・・ごめん・・やっぱり、できないよ・・・ いくら仲良くなれたって・・・もう会えないんじゃ・・意味、ないよ・・・」 赫夜「主・・・ ・・・ ・・・ふふっ! でもちょっと触れたよ~?」 主「え!? うそっ!?」 赫夜「うそ」 主「な、なんだよそれー」 赫夜「ん~でもほんのちょっと触れた、かな~?」 主「おい~っどっちなんだよー」 赫夜「教えてあーげなーいっ!」タッタッタ 主「おい待てったらっー!」タッタッタ シヴァ「…っ! …私、なんであんなにドキドキしたのかな… …考えすぎよっ!」 569 名前:SS@幼男やばす[] 投稿日:2008/02/26(火) 23 25 30.16 ID 0Uay0220 【異世界幼女(税)】 第06話(全10話)「赫夜」6 空港 21時 赫夜「じゃあね主 シヴァちゃんと仲良くするんだよー?」 主「ああ」 シヴァ「奴隷と仲良くなんてしないわよっ!」 赫夜「ふふっ じゃあシヴァちゃん、奴隷さんをよろしくねっ!」 シヴァ「わかってるわよそんなこと…っ」 『21 15の便、LA行きの方は3番へご搭乗ください 21 15の便、LA行きの方は3番へご搭乗ください』 赫夜「・・もう行かないと・・ じゃあね主・・ 元気で・・」 主「ああ・・赫夜もな」 ガラガラガラガラ (エスカレーターに乗って赫夜が見えなくなりそうな時・・ あいつは振り向きざまにこう叫んだ・・・) 赫夜「・・あっ! そうそう―――っ! いい忘れてた―――っ! 主――――っ! 本当はキスちょっと触れてたよ―――――っ!!」 主「ははっ」 赫夜「龍は関係なかったよ・・もっと早く・・あなたに会っていればよかった・・・ ・・・ばいばい・・ 主・・・ ばいばい・・ 初恋のひと・・・」 空港・屋上 ゴオオオオオ 主「・・・」 シヴァ「行っちゃったね… 赫夜ちゃん…」 主「・・ああ」 シヴァ「見て… 綺麗な満月… あの飛行機… まるであの満月に帰っていくみたい…」 主「・・かぐや姫のお話みたいだな・・・」 シヴァ「… ちょっとっ! いつまでブルーになってんのよバカっ! さっさとドラゴンボールの漫画買いに行くわよっ!!」 主「古市まで時間が間に合わないって言っただろー・・?」 シヴァ「じゃあ間に合うようにするのよっ! 今日買えなきゃまた怪物にしちゃうんだからーっ!」タッタッタ 主「ははっ、まったくこのご主人さまは・・」タッタッタ シヴァ「えへへっ! あっかんべーだ~っ!」 第6話 終 779 名前: SS@幼男やばす 投稿日: 2008/02/29(金) 13 41 33.25 ID .YMjvEk0 【異世界幼女(税)】 第07話(全10話)「鬼ごっこ」1 主人公・自宅 月曜日 8時 シュル… シュルシュル シヴァ「ん~ …なにしてんのよ~…」 主「見ればわかるだろ? 学校に行く準備してるんだよ」 シヴァ「学校~…?」 主「怪物の件でいつまでも休んでいられないし・・ 単位も取れなくなるし・・せめて学校くらいは行かないとな・・・」 シヴァ「ん~… あっそ~…勝手にしなさーい… ふぁ~あ~ぁ~うぅ… おやすみ~…」 主「・・ったく・・いい気なもんだぜ・・幼女は寝るのが仕事でさー」 ガチャ バタン… その日、俺は学校へ行った事を今でも後悔している・・・ 学校 キーンコーンカーンコーン 生徒1「おース」 生徒2「おはよー」 ガラーッ 主「・・」 生徒3「おー主っ! 久しぶりじゃんかーっ! インフルエンザだったんだって~っ?」 主「う、うん」 生徒4「ちゃんと治してきたんでしょ~ねー? 勘弁してよーうつされたりしたら困るから~」 生徒3「こいつお前が休んでる間に彼氏できたんだってよーっ!」 主「へぇ そうなんだ ・・俺んち幼女飼っちゃった」 生徒3「マジでっ!? お前んち幼女禁止のマンションじゃなかったっけ!?」 主「こっそり飼ってるんだ」 生徒4「えーいいないいな主~ 幼女って高いんでしょー? あたしもほしいけど買ってもらえないよ~」 主「いや、それがさ・・その幼女ときたら・・・ っ?」クルッ 生徒3「ん? どした?」 主「・・ううん 何か誰かに見られてるような気がした・・」 生徒4「ねっねっ で、どうなのよ幼女との暮らしってさーっ!」 主「うん」 「・・・」 780 名前: SS@幼男やばす 投稿日: 2008/02/29(金) 13 42 10.54 ID .YMjvEk0 【異世界幼女(税)】 第07話「鬼ごっこ」2 主人公・自宅 13時 森田『明日もまた見てくれるかなーっ?』 『いいともーっ!』 シヴァ「いいともーっ!」 ピッ シヴァ「小堺つまんないからいいわぁ~ …はぁ …アイツいないと退屈ね…」 …ゴロゴロ シヴァ「…」 …ゴロゴロゴロ シヴァ「…ん~」 …ゴロゴロゴロゴロ シヴァ「…んん~」 …ゴロゴロゴロゴロゴロゴロゴロゴロゴロゴロ ガバッ! シヴァ「あーもーつまんなーいっ!! 学校なんて行かなきゃいいのにあのバカーっ!!」 バサッ! シヴァ「…今頃あいつ、なにしてるのかな…」 学校・地下食堂 主「幼女は何でもいいってわけじゃない 姿・形は良くても性格が最悪な奴もいる」モグモグ 生徒3「ほうほう」ムグムグ 主「体が青くて…白目が黒くて…その上わがままで ご主人さまと一切言わないやつには対しては問題外だ」モグモグ 生徒3「そんな幼女いるか~?」ムグムグ 主「いるともっ! しかも異世界からきて人間を怪物化に変えて 逆に飼いならしてくる幼女なんてのは特になーっ!」モグモグ 生徒3「お前さっきから何言ってんの?」 「・・・」 カチャ… スタスタスタ 食堂オバチャン1「はー忙し忙し ・・・あれ? ちょっとーここに置いてあった包丁しらないーっ?」 781 名前: SS@幼男やばす 投稿日: 2008/02/29(金) 13 43 18.87 ID .YMjvEk0 【異世界幼女(税)】 第07話「鬼ごっこ」3 学校・玄関 下駄箱 17時 主「シヴァ何やってっかなー・・暇だからってまゆ使って遊んでなきゃいいけど・・」 パカッ 主「・・ん? ・・・手紙・・ ・・・ま、まさか今時ラブレターっ!?」 ガサッガササッ! 主「今日の17時 2-Bのクラスで待っています・・・2-B・・せ、先輩っ!? で、でもなんだろう・・ラブレターにしては妙に短文だな・・名前も書いてないし・・ ・・いや・・・もしこれが本当にラブレターだとしたら・・・っ!!」 ダダダダダダダダダッ! 2-B ガラーッ 主「・・・ あっ」 充「・・にゃははっ! まさか主くんが同じ学校だったなんてねーっ!」 主「み、充さんっ! ・・・え? じゃあこの手紙・・」 充「そだよー あたしが主くんの下駄箱に入れたんだ~っ!」 主「ほ、本当ですか///? いや・・何か照れるな~・・/// 充さんが俺に気が合ったなんて・・知りませんでしたよ~///」 充「にゃははっ! 勘違いも甚だしいねー主くんは~っ!」 主「は・・?」 スタ… スタ… 充「最近どーお? 怪物化になるの防げてる~?」スタ… スタ… 主「あ・・ああ、な、なんとか・・・」 充「あれれ? どうしてかな~? 薬の効果はとっくに切れてる筈だよ~?」スタ… スタ… 主「は、はは・・な、治ったんじゃないですかね? はは・・」 充「あれ~可笑しいよ可笑しいよ~? 完治する筈ないんだけどな~」スタ… スタ… 主「あ、あの・・なにを・・?」 充「幼女ショップからシヴァが脱走したんだよねー …店長ずーっと凹みっぱなしでさ~ このままじゃあのお店潰れちゃいそうだよ~ にゃははっ!」スタ… 主「あ・・ そ、そうですか・・・」 充「だから・・・ 返してくんないかなぁ・・!」スッ! 主「!!?」 シュバッ!! 主「・・・ へ・・? 制服 ・・切れ・・ ・・うわあああっ!!」 充「見てこれー すっごい良く磨がれてるよねこの包丁・・・ こんなのに刺されたら絶対痛いよね即死んじゃうよねー」 主「うわああ・・ああ・・ああああ・・・」 充「返してくれるか刺されてやられちゃうか・・どっちにしようか主くーんっ! 嫌なら今度は制服の切れくらいじゃ済まさないよ~? にゃははっ!」 782 名前: SS@幼男やばす 投稿日: 2008/02/29(金) 13 44 01.76 ID .YMjvEk0 【異世界幼女(税)】 第07話「鬼ごっこ」4 主「じょ 冗談でしょ・・? こ、こんな・・・は、犯罪ですよ・・っ!? や、やめましょうよ充さん・・・」 充「やーだやーだっ! 主くん刺したいっ! 刺したい刺したい刺したい刺したい刺したい刺したい刺したーいっ!」 ドゴッドゴッドカッドガッドカッ (机を滅多刺しする充さん・・・いつもの笑顔で・・・ だめだ・・ この人、普通じゃない・・・っ!!!) ドゴッ!! 充「…あ そっか …どの道、主くんて怪物だったんだなー じゃあいいよね? ね? ね? ねーっ!」スタスタスタ 主「うわっ! うわあああっ!!」ガラーッ! タッタッタッタッタッタッタッ!! 充「にゃはははははっ!! 待て待て待て―――っ!! にゃはははははははっ!!」 タッタッタッタッタッタ!! 生徒5「お、何だ主ーっ! この歳になって鬼ごっこかー? ははははははっ!」 充「にゃははははははっ!」ダダダダダダ!! 生徒6「・・あれ・・ 今の子・・包丁持ってなかった・・?」 生徒5「気のせいだろ 早く帰ろうぜ」 タッタッタッタッタッタッタッタ!! 主「はあ・・はあ・・ な なんで・・・っ!」タッタッタッタッタッタ!! タッタッタッタッタ… 主「ぜえ・・ぜえ・・ぜえ・・ うっぷ・・っ 気分わる・・・」 タッタッタッタッタ!! 充「見ーつけたああ―――――っ!!」ダダダダダダ!! 主「な、なんだあの人っ!? 疲れてないのかっ!?」ダッ! 充「主くーんっ!! 観念してさっさと刺されちゃいなさあ―――いっ!!」ダダダダダ!! ダダダダダダダ 主「うおおおおっ!! 充さん足はえええええええええっ!! 距離が全然縮まないいいいいいいっ!!」ダダダダダダダダダ!! 783 名前: SS@幼男やばす 投稿日: 2008/02/29(金) 13 44 42.11 ID .YMjvEk0 【異世界幼女(税)】 第07話「鬼ごっこ」5 学校・図書室 18時 主「・・・職員室まで逃げ切りたかったけど・・・ 充さんの足があんなに速かったなんて・・」 チラッ 主「今出ていったら待ち伏せしてるかも知れない・・・出ようにもでれん・・ てゆうか何で俺がこんな目にあってんだっ!? 充さんも前からおかしかったんだ・・ずっと前にも俺を刺そうとしてた時があった・・ 俺が怪物だからってそんな・・・なんでだよ充さん・・っ! くそっ!!」 ガラーッ 主「っ!?」ササッ スタ… スタ… スタ… 充「主くーん そんなに刺されるのが嫌かな~? 嫌だよねー怖いよねー死んじゃいたくないよねー?」 スタ… スタ… 充「でも主くんの半分は怪物なんだよねー 誰かとエッチして子供でもできちゃったら取り返しつかなくなっちゃうよ~? その前にあたしが刺しまくってあげる~ 蜂の巣みたいにー にゃはははははっ!!」 主「・・・」ドキドキ 充「…出てくる気なしかなー? 了~解~っ!」キュポン! ドボドボドボドボドボドボ 充「~♪~♪♪~♪~」スタスタスタスタスタ 主「な、なにやってるんだ・・・?」ササッ ドボドボドボドボドボドボ 充「♪~♪♪~」スタスタスタスタスタ 主「・・! ・・この臭い・・どっかで・・・」 ドボボ… ガランガランッ! 充「点火ーっ!」カシュ ポイッ! ゴオアアアアアッ!! 主「え・・っ!!?火・・・っ」 ゴオオオオ 充「図書室だし本もよく燃えるねー んじゃーねーばぁいばぁ~い主く~ん」ガラーピシャ! バッ! 主「あっ っつ・・っ!! ちょ、ふざけんなよ・・っ!! おい充さんっ!!」 784 名前: SS@幼男やばす 投稿日: 2008/02/29(金) 13 45 59.89 ID .YMjvEk0 【異世界幼女(税)】 第07話「鬼ごっこ」6 学校・図書室 焼き討ち 18時 ゴオオオオオオ 主「ごほっ ごほっ!」 (たった数秒で図書室は火の海・・ あの人マジだっ! マジで俺を・・・っ!) 主「くっ・・っ!!」ダダダッ ガシャ―――ンッ!! ゴロゴロゴロ 主「うあああっつ! あっつ!!」シュルシュル! ポイッ! スタ… スタ… 充「にゃははっ! 出てきた出てきたーっ! わおっ! 主くん背ー高いのに細いんだねーっ! もっこりみちみたい~っ!」 主「はあ・・はあ・・」 カシャ 充「でも鬼ごっこ飽きちゃったー・・もういいよ 主くん死んじゃって? ね? ね? お願いだから刺されてよ」 主「はあ・・はあ・・・ ・・いい気になりやがってこの糞女・・っ!! こんな大火事だ・・もうすぐ先生がきてお前の刺したい病もこれまでだ・・っ!」 充「にゃははっ! でもそれまで生きてられるかな主くーんっ!」ダッ! 主「うわっ! この・・っ!」 ガバッ!! カラン! カラン… (突撃してきた充さんに覆い被さる俺・・ 暴れないようにと両腕を掴むが・・・) 充「・・・」 主「・・・ ・・・もう・・いい加減に、してくださ」 充「この怪物め」 主「え・・・」 ダダダダダダダダ 先生1「うわああっ! なんじゃこりゃ!?」 先生2「おいっ! お前ら大丈夫かっ!?」 充「離してくれる?」 主「あ・・」スッ… 充「・・・」スクッ スタスタ カシャン… 先生2「おいっ! それはなんだっ!?」 充「…包丁 …怪物を刺す道具です …にゃははっ!」 785 名前: SS@幼男やばす 投稿日: 2008/02/29(金) 13 46 35.56 ID .YMjvEk0 【異世界幼女(税)】 第07話「鬼ごっこ」7 病院 20時 『今日の18時頃 ××学校の図書館に 女子生徒(16)が火を放ったとされ逮捕されました 教師の話によると精神面的にはどこにも損傷はなく 元気で明るい生徒だったと言われています また、一緒にいた男子生徒(15)は軽い火傷で済んだという事です』 主「・・・」 シヴァ「…ほんとキミってドジっ! あんな女蹴り飛ばしさえすればこんな事にはならなかったのに…っ!」 豹子「でも無事で良かった・・・パパ・・あんまり心配かけさせないでくれ・・」 まゆ「…どうして …そのお姉ちゃんはパパを刺そうとしたのかな…」 シヴァ「あんたが一番良くわかってんじゃないの?」 まゆ「あ… …」 主「・・・」 まゆ「ま まゆゆちょっとおトイレ~っ!」タッタッタ 豹子「さて・・私は先にまゆゆと帰るぞ? お前たちは散歩しながらでもゆっくり帰ってこい」 ガラーッ ピシャン シヴァ「…」 主「・・・」 シヴァ「…き きっとバチがあたったのよっ! 私をほったらかしにして学校なんかに行くから…っ!」 主「・・・悪かったな・・」 シヴァ「… …とうっ!」 ガバッ! 主「いってえええっ! な、なんだよ急にっ!?」 シヴァ「…退屈だった」 主「は?」 シヴァ「…退屈だったっ!」 主「はー?」 シヴァ「んうう~…っ!」 シヴァ「キミなんか大っ嫌いだあああああ―――――っ!!」 第7話 終
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キャラクター名 紅幼女 Pスキル ★★★★☆ 厨房度 ☆☆☆☆☆ 所属国 ホル 所属部隊 その他 名言 「弓でランカーいけます^^!」 戦闘スタイル ステップ着地にフォースできない タグ キャラ ホル 総評 幼女 本人より 誰これ -- 名無しさん (2010-07-06 05 11 43) 紅幼女かわゆす -- 名無しさん (2010-07-06 14 21 04) 名前 コメント
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【妄想属性】幼女シリーズ 【作品名】いろんな幼女 【名前】敏捷幼女 【属性】敏捷幼女 【大きさ】5才の幼女並み 【攻撃力】5才の幼女並み 【防御力】5才の幼女並み 【素早さ】移動速度はオリンピック男子100m走の金メダリスト並み 反応速度・攻撃速度・回避能力は男子プロボクシングライトフライ級世界チャンピオン並み 持久力はオリンピック男子マラソンの金メダリスト並み 【特殊能力】無し 【長所】敏捷 【短所】幼女 ◆考察記録--------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- 980 名前:アリゲラα ◆jhlUsrQYEQ [sage] 投稿日:2010/07/17(土) 23 49 56 ID XhBI7eXm [2/2] 敏捷幼女考察 とにかく速いから武器持ちあたりまでは千年殺し、弁慶崩し、金的攻撃他でなんとかなる。 しかし達人集団まではそれらの方法でなんとかなったとしても、それより上は体格差で負けて結果は達人集団の下か。 素浪人の拳=花井三尉>敏捷幼女>本庄真美 476◆n0qGxROT0Q 2022/03/04(金) 16 26 26.50ID JDDHIEvE 敏捷幼女再考察 とにかく速いから武器持ちあたりまでは千年殺し、弁慶崩し、金的攻撃他でなんとかなる。 しかし達人集団まではそれらの方法でなんとかなったとしても、それより上は体格差で負けて結果は達人集団・ヘビー級王者達の下だろう お塩先生にも負けるだろう お塩先生>敏捷幼女>マスター・コードブレイカー
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【妄想属性】幼女シリーズ 【作品名】いろんな幼女 【名前】堅牢幼女 【属性】堅牢幼女 【大きさ】5才の幼女並み 【攻撃力】5才の幼女並み 【防御力】素手の成人男性から殺意のこもった攻撃を何時間も無抵抗で受け続けてもびくともしない 【素早さ】5才の幼女並み 【特殊能力】無し 【長所】堅牢 【短所】幼女 ◆考察記録--------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- 849 名前: ◆tzccL7wC2g [sage] 投稿日:2010/05/30(日) 08 56 38 ID Y8bsg1Nl 堅牢幼女 考察 ×毒島達一郎 毒舌負け ×魔王 破壊力高し ×DoCoMo 一撃では倒せない △肉食バッタ 素早い+飛行可能分け。 △ねこ 猫なので素早い。捕まえられない分け。 △母猫×1+子猫×3 猫なので素早い。捕まえられない分け。 その下の5才の幼女には防御差で勝てる。 総合的な強さは、「【攻撃力】5歳児幼女並み の肉食バッタ」あたり、 肉食バッタ= 堅牢幼女>ねこ
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330 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 投稿日: 2008/02/06(水) 16 31 39.96 ID ENSCovrR0 【野良幼女】 男「うわー雪降ってきた。早く家に帰らないと…」 野良幼「待て!」 男「うわっ!?」 野良幼「食料を出せ…なければ、金だ」 男「こんなに小さいくせに強盗の真似なんかしちゃって… かわいそうに…」 野良幼「は、早くしろっ。同情するなら何かくれ!」 男「その格好じゃ寒いだろ? とりあえずマフラー 貸してやるから、ほら…」 野良幼「ひゃ!? あ、あたたかぁい…はっ!? 危なかった、籠絡されるところだった…。 えー、こほん。…貸す? 私の話が 聞こえなかったのか? 私はお前から 食料か金を奪うために…」 男「ちょうど幼女が欲しかったんだよ。お前、うちに 来るか?」 野良幼「ばっ!? ばばば馬鹿を言うな! そうやって 甘い言葉で釣って、結局は捨てるんだろう!?」 男「前にも何かあったのかな? まぁ、うちに来て食事する だけでもいいからさ」 野良幼「そ、それなら…うん…たのんだぞ…」 345 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 投稿日: 2008/02/06(水) 16 43 40.72 ID ENSCovrR0 ~数日後~ チュンチュン チュン 男「んあ…朝か。お? 野良、何やってんだ?」 野良幼「まったく…スレタイに幼女ってつければ 何でも伸びると思っているのか…」 男「朝からPC起動して2ちゃんかよ。あんなに 俺のこと疑ってたのに馴染みすぎだろうJK…。 しかもそのセリフ、自分の顔を鏡で見てから 言ってんのか?」 野良幼「うるさいな…一人で暮らしていた私の方が、 お前よりずっと大人だろうJK…」 393 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 投稿日: 2008/02/06(水) 17 46 25.85 ID ENSCovrR0 野良幼「男、お前は本当に私に良くしてくれた… だから、お礼に…」 男「ちょっ!? 何でジッパーを下げるんだ!?」 野良幼「私の住んでいた世界では、奪うか、こうするしか 生きていけなかったんだ。今回は純粋に感謝の 気持ちでやっているんだがな」 男「待て待て待てっ! そんなことしなくてもいいから!」 野良幼「…? 変な奴だな、お前は。さてはインポか?」 男「野良のいた環境がちょっと特殊だっただけだよ… インポでもないし…。俺には幼女がタダで手に入った だけで満足なんだから、そんなことしなくてもいい」 野良幼「そうか…私も今の生活には満足しているぞ…」 男「最近、野良はよく笑うようになってきたな」 短編集 403 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 投稿日: 2008/02/06(水) 17 57 47.12 ID ENSCovrR0 【孫幼】 爺「戦争で金玉をやられてなきゃあ、今ごろは孫に 囲まれていたんだろうなぁ…」 孫幼「その話を聞くのは207回目ですよ、マスター?」 爺「マスターではなくお爺ちゃんと呼べと言ってるじゃないか」 孫幼「はいはい。お爺ちゃんは甘えんぼですねー」 爺「…まぁ、身寄りのないジジイであるわしの世話をしてくれるのは、 お前だけだからな…。ここに居てくれるだけで感謝せねばならない のかもしれん。今日もわしの手わざ足わざで可愛がってやるからな」 孫幼「失った睾丸を補おうとテクニックを磨いたのには感心していますが、 それは家事が終わってからにして下さい…(///)」 301 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 投稿日: 2008/02/06(水) 15 45 33.70 ID ENSCovrR0 【通信販売】 男「幼女980円だけじゃ送料無料にならないな。 他に何か買っとくか…お、欲しかったDVDが 割引されてる。これは買いだな」 ~数日後~ 幼「私はこの薄っぺらい円盤よりも安いんですか!?」 354 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 投稿日: 2008/02/06(水) 16 53 31.92 ID ENSCovrR0 【某社 商品開発部】 部長「なに? B社が980円で幼女を販売だと!? おのれB社め…この業界に価格破壊を起こす気か…? これで幼女の価格競争が起これば、幼女を売買することで 得られる利率が下がって、共倒れしかねないな」 幼「部長、私はB社の幼女に劣るのですか?」 部長「安ければ良いというわけではない。B社が低価格で 庶民的な路線で行くならば、我が社はその逆の、 高級感あるお嬢様路線で行こう」 幼「そうです! 私達があんな安い女どもに負けるわけが ありません! 部長、もっと私達を開発してください! 高級な女にしてください!」 部長「素晴らしい心意気だ。だが、お嬢様ならば、もう少し 口を慎まなければな」 幼「は、はい…すでに調教は始まっているのですね…」 364 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 投稿日: 2008/02/06(水) 17 04 30.92 ID ENSCovrR0 【新作幼女発表記者会見】 社長「昔から気になっていたんだ…ジーンズの右ポケットの 中にある、更に小さなポケットに何を入れるのかって… 答えはわかった! 幼女を入れるんだよ! これが 我が社の新商品、幼女nanoだ!!」 男「もはや妖精じゃねーか!」 368 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 投稿日: 2008/02/06(水) 17 11 11.58 ID ENSCovrR0 【コンビニ】 バイト「いらっしゃいませー」 男「980円の幼女ください」 バイト「あたためますか?」 男「いや、自分であたためます」 バイト「かしこまりましたー」 幼「ご主人様、今日からよろしくお願いします」 男「よし、早速あたためてやるからな!」 バイト「お客様、店内での幼女のあたためは ご遠慮ください」 433 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 投稿日: 2008/02/06(水) 18 27 31.65 ID ENSCovrR0 【レンタル幼女】 店長「レン、そろそろ仕事の時間だぞ」 レン「わかっている。私は幼女のプロだぞ? 私が幼女を 何年やっていると思っているんだ?」 店長「頼もしいなぁ。それじゃ、依頼人の住所はここね」 レン「では行ってくる」 男「幼女まだかなー」 レン「お待たせ、お兄ちゃん!」 男「うっひょう! 待ってましたぁ!」 レン(…ふむ、なかなか可愛がってくれそうな お客さんじゃないか) 【社長、続々と新商品をリリース】 幼女classic「古風って…よく言われます…」 幼女shuffle「あれれー? 話が混乱してわからないよー」 幼女Phone「朝までおしゃべりしようよ!」 幼女touch「ひゃあんっ!? 敏感だから…さわっちゃダメぇ…」 566 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 投稿日: 2008/02/06(水) 22 08 40.61 ID ENSCovrR0 未来世紀79年、ベンチャー企業・慈音社は980円の幼女を開発。 それまで幼女の流通・開発を一手に担ってきた連邦公社は、 慈音社製幼女の低価格・高品質に大打撃を受けた。 980円幼女のリリースから数ヵ月後、連邦公社は幼女市場の 独占体制を再獲得しようと、驚異的な性能と性癖を持った、 新しい幼女を開発する――。 産業スパイ「見せてもらおうか、連邦の新しい幼女の性癖とやらを!」 男「産業スパイのくせに、身を隠す意思が感じられない真っ赤な スーツ…奴だ! 通常の三倍ロリコンの奴が来たんだ!」 産業スパイ「認めたくないものだな、自分自身の、若い女の子が 大好きだという性癖を…」 男「は、早く企業秘密の新型幼女を隠さないと! …うわっ!? こいつ…動くぞ…!?」 580 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 投稿日: 2008/02/06(水) 22 25 49.42 ID ENSCovrR0 【紛争地域では量産された幼女が自爆テロ他に使われてる、という話】 幼女隊長「これよりわがぶたいの、さくせんせつめいを おこなう! わたしたちは、ふつうのようじょの なかにまぎれこみ、てきがゆだんしたところで、 はいごからおそう! いうなれば、ゲリラだ!」 幼女「たいちょぉ! そんな、ひきょうなこと…」 幼女隊長「だまれ! こどものような、りくつをいうな! せんそうに、ひきょうもくそもあるか!」 blankimgプラグインエラー:ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 blankimgプラグインエラー:ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 blankimgプラグインエラー:ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 blankimgプラグインエラー:ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 ID /zmAHpSOO ID /zmAHpSOO ID /ZFC6Cuc0 ID HiSokAsAO
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568 名前: 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします 投稿日: 2008/04/28(月) 05 14 47.30 ID Vc9xjHIo 幼女980円アフター ~その1~ 女「やっほ~! ここよ。」 幼「けいじさん! こんにちは!」 男「急に呼び出してどうしたんだ?」 女「じつは、私もひとり引き取ることになったの。この子。」 幼2「はじめまして、幼2でございます。よろしくおねがいいたします。」 男「お、折り目のついた子だな。よろしくね。」 女「ハハハ、この年で母親ってわけよ。幼ちゃん、仲良くしてあげてね。」 幼「はい! おともだちができてうれしいです!」 女「幼2、私は男と話してるから、その辺で遊んでらっしゃい。」 幼「いきましょう!」 幼2「はい。」 569 名前: 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage] 投稿日: 2008/04/28(月) 05 16 42.05 ID Vc9xjHIo 幼女980円アフター ~その2~ 幼2「ふぅ~、ヒラヒラのブリッ子は疲れるわ~。アンタも吸う?」 幼「そ、それ、タバコ・・・」 幼2「で? あのさえない男がアンタの飼い主ってわけ?」 幼「か、かいぬしじゃありません! あのひとはわたしのおにいさまで・・・」 幼2「お兄様ぁ? へぇ、そういう趣味なんだ・・・ アンタも大変ね。アタシは飼い主が女だから気楽なもんよ。」 幼「だ、だめです! おかあさまにそんなこといっては・・・」 幼2「なにが母親よ、点数稼ぎに決まってるわ。まあおかげで楽に儲けさせてもらってるけどね。」 幼「え? どういう・・・」 幼2「世の中ロリコンの変態ばっかりってことよ。ちょっとメシおごらせるだけで小遣いももらえるのよ。アンタもやったら?」 幼「そ、そんなのいけません! あぶないです!」 幼2「平気よ。触ってきたりしたら頭蓋骨へこましてサイフ戴きだから。」 幼「で、でもそれはわるいことで・・・」 幼だいたいアタシたち、そのために生まれてきたようなもんじゃない・・・」 ・・・ 女「幼2~! そろそろ帰るわよ~!」 幼2「はぁ~い、おかあさま~!」 幼「あ・・・」 幼2「チッ、もう時間か・・・ じゃあね、いい子ちゃん!」 ・・・ 女「じゃあまたね。」 幼2「しつれいいたします。」 男「はい、さようなら。」 幼「・・・」 男「? どうした?」 幼「い、いいえ・・・」 580 名前: 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage] 投稿日: 2008/04/28(月) 13 45 38.47 ID Vc9xjHIo 幼女980円アフター ~その3~ 男「はい、もしもし。・・・え? ああ、わかった。」 幼「どうかなさったのですか?」 男「幼2ちゃんがいなくなったらしい。何か知ってるか?」 幼「・・・」 男「どうした? なんでもいい。言ってみてくれないか?」 幼「あ、あの、じつは・・・」 ・・・ 男「そうか・・・ 女ももしかしたら、って言ってたよ。あの日、会ったときにいろいろ聞いたからな。」 幼「・・・」 男「心配するな。女に連絡して、探しに行ってもらうよ。」 幼「おにいさま!」 男「ん?」 幼「わたしも幼2ちゃんをむかえにつれてってください!」 男「お前が?」 幼「はい! わたしがいかないとだめなんです!」 男「・・・分かった。」 ・・・ 幼2「はあ、はあ・・・」 タッタッタ・・・ 幼2「もうすぐ・・・ もうすぐアタシの家に・・・」 586 名前: 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします 投稿日: 2008/04/28(月) 16 34 03.04 ID Vc9xjHIo 幼女980円アフター ~その4~ 幼2「・・・」 ─────────────────────────── 幼2「へへ、実はアタシ、帰る所があるんだ。」 幼「かえるところ?」 幼2「そ。あの組織に引き取られる前にいた所、覚えてるんだ。ひまわり学園って名前。」 幼「そうなんですか・・・ わたしはちいさかったからおぼえてなくて・・・」 幼2「いつか、1人でそこに帰るんだ。だからお金が要るの・・・」 ─────────────────────────── 幼2「あたしの帰るところ・・・ 無くなってた・・・」 幼「そんなことありません!」 587 名前: 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします 投稿日: 2008/04/28(月) 23 30 43.15 ID Vc9xjHIo 幼女980円アフター ~その5~ 幼2「何しに来たのよ・・・」 幼「むかえにきたんです。」 幼2「ほっといてよ・・・ 迎えに来られたって、帰るところが無いじゃない・・・」 幼「おかあさまがいるじゃないですか。」 幼2「ハッ! 誰が母親だよ! いくら母親ヅラされたって、他人は他人よ!」 幼「そんなことないです! とってもしんぱいしてました!」 幼2「あいつに何が分かるって言うのよ! だれもアタシの気持ちなんか分からないのよ!」 バシッ! 幼2「!」 幼「あなたは、あなたはかわいそうなひとです!」 幼2「・・・」 幼「あんなにあなたをあいしてくれてるのに、それがわかんないなんてかわいそうです!」 幼2「あ、愛してるって、なんで分かるのよ・・・」 幼「あのひとは・・・ あのひとにも、おとおさまもおかあさまもいないんです!」 幼2「え・・・」 幼「ここにくるとちゅうにききました。あなたとおなじように、しせつでそだったんです!」 幼2「うそ・・・ そんなこと、ひとことも・・・」 幼「おやがいないさみしさをしってるから、だから、あなたにそんなおもいをさせたくないから・・・」 幼2「・・・」 幼「そのおかあさまのこころがわからないなんて、あなたはかわいそうなひとですっ!」 588 名前: 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします 投稿日: 2008/04/28(月) 23 31 45.19 ID Vc9xjHIo 幼女980円アフター ~その6~ 女「幼2・・・」 幼2「あ・・・」 女「着替えも何も持たずに家出しちゃダメじゃない。」 幼2「・・・」 女「あんたカッコいい服着てるわね。あのヒラヒラの服より、そっちの方が似合うわ。」 幼2「・・・」 女「おなかすいてるでしょ。ケガはない?」 幼2「なによ・・・ 怒らないの?」 女「こんなことで? 私が子供のときはもっと悪いことなんかいくらでもやったわよ。」 幼「・・・自慢になんないよ・・・」 女「それに、今うれしいんだ。アンタがようやく自分のしゃべり方で話してくれてるからね。あんたずっとぶりっ子してたからさ。」 幼2「あ・・・」 女「ほら、ぎゅ~ってさせてくれないの? あんたはわたしの娘でしょ?」 幼2「お・・・」 女「おいで。」 幼2「お母さん!」 女「心配かけんじゃないわよ、バカ娘・・・」 幼2「ごめんなさい!」 589 名前: 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage] 投稿日: 2008/04/28(月) 23 32 35.99 ID Vc9xjHIo 幼女980円アフター ~その7~ 女「疲れて寝ちゃったみたい。このままおんぶして帰るわ。」 男「おつかれさん。」 女「わざわざありがとね。それと幼ちゃん、あなたのおかげでようやく親子になれたわ。ありがとね。」 幼「いいえ! しんゆうですから!」 女「それじゃ、またね。」 ・・・ 男「幼。今日はえらかったな。」 幼「えへへ~」 ぎゅ~ 男「兄より父親のほうが良かったかな?」 幼「おとうさま? う~ん、おにいさまはおにいさまがいいです。」 男「そかそか。」 590 名前: 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage] 投稿日: 2008/04/28(月) 23 32 44.94 ID Vc9xjHIo おわり。