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【簡易テンプレ】 【名前】インフルエンザウィルス(の幽霊) 【属性】ウイルスの幽霊 【大きさ】(一次多元宇宙×2+2α∞) 【攻撃力】大きさ相応のウイルス並み、幽霊なのですり抜けてしまい、物理攻撃はできない 【防御力】大きさ相応のウイルス並み、ウイルスなので人外、既に死んで幽霊となっている、物理無効×1、不可視×1 【素早さ】無時間行動(0秒行動及び時間無視) 【特殊能力】(一次多元宇宙×2+2α∞)規模の常時全能 【作品名】そしてメガネは神になった 【ジャンル】ファンタジー 【URL】https //ncode.syosetu.com/n3746hv/ 【備考】完結作品 【世界観】 起点世界は主人公(ウイルス)の居た世界であり、地球や太陽の存在が主人公から語られているため現実相応の宇宙であると考えられる(単一宇宙)。 それと主人公が白兎(神)に呼び出された世界がある。 「雲海は大地のような壮大さで下方に敷き詰められどこまでも続いている」 「果てしなく広がる白の景色」 とあるため広さ無限=単一宇宙。 他に 「魔術や魔法の世界」 (おそらくファンタジー世界であり、宇宙の有無は不明なのでα) 「世界の始まりから異なる世界」 (これも宇宙の有無は不明なのでα) 「私がいた世界を含むそれら全ての世界がそれぞれに持つ、過去から未来へ無限に分岐してゆくあらゆる平行世界」 (「それぞれに持つ」とあるため、上記世界すべてに平行世界が無限に存在) がある。 よって総計して 起点世界+白兎の世界+魔法の世界+始まりから異なる世界 =単一宇宙×2+2α これが「無限に分岐してゆくあらゆる平行世界」で×∞され (一次多元宇宙×2+2α∞) が世界観となる。 【名前】インフルエンザウィルス(の幽霊) 【属性】ウイルスの幽霊 【大きさ】 ウイルス本体の大きさは本人曰く 「大きさは一ミリメートルの百万分の一ほどで、半透明の毛玉のような姿をしていた」 とあるためそれ相応。 特効薬により滅ぼされ幽霊となったが 「一度は怨念の力で宿主だった人間を呪い殺そうともしてみたのだが、それはスケールが違いすぎて土台無理な話だった。 人間の霊に例えれば、自らの呪いで太陽を地球に落として全生命を滅ぼそうとするようなものである。私にできるのはせいぜい白血球数匹を呪い殺すくらいのものだった。」 とあるため、幽霊となった後も基本的な大きさはウイルスそのままと思われる。 その後白兎(神)から全知全能の力を授けられて 「世界を想像しようとしなくても、完全に再現され想像された世界が既に私の頭の中にある。」 「そして全てを知るものである以上、私の想像の中に存在する世界は今まで私がいた一つの世界だけではない。それは、想像されうるあらゆる世界が私の想像の中にあるということである。 私がいた世界とは異なる法則を持つ魔術や魔法の世界、そもそも世界の始まりから私の世界とは異なる世界、いくらでもあるが私がいた世界を含むそれら全ての世界がそれぞれに持つ、過去から未来へ無限に分岐してゆくあらゆる平行世界、そのすべてが私の想像世界の中にあるのである。」 「今、唯一の実存者たるこの一個のインフルエンザウイルスこそが世界であり、その中にあらゆる想像世界が詰まっているのである。」 という状態になったため、世界観相応かそれ以上の大きさになっている。 最大時はこの状態であるため、参戦時の大きさは(一次多元宇宙×2+2α∞) 【攻撃力】大きさ相応のウイルス並み。 上記より(一次多元宇宙×2+2α∞)規模の世界と一体化しているが、元がウイルスのため体当たりとかした所で大した威力にはならないと思われる。 【防御力】基本的に大きさ相応のウイルス並みだが、上記より(一次多元宇宙×2+2α∞)規模の世界と一体化しているため、これらすべてを破壊しない限りは生き続けるものと考えられる。 元々はウイルスなので人外。 「幽霊の体は物体をすり抜けるので新たに宿主を見つけることはできなかった。 更に空気中やすり抜けた人間の体内で出会った仲間たちには私の姿が見えず、もはや存在していないのと同等の無意味な日々を過ごしていた。」 とあるため、物理無効×1と不可視×1。 【素早さ】無時間行動(0秒行動及び時間無視) 「神」は全知全能による完全な想像力で想像することで世界を再現しているとされ、頭の中からその世界を知識から消去すればその世界が消える。 つまり想像(=思考)によって世界を常に維持しており、それをやめると消滅するため0秒思考。 また、そうして0秒思考で維持されている世界すべてが主人公そのものでもあるため0秒行動。 加えて 「そして実世界と呼べるのは私がいるこの場所だけなのである。他者と呼べる誰かも存在しない、時間や空間すらも存在しない、在るのはただ私だけである。 今、唯一の実存者たるこの一個のインフルエンザウイルスこそが世界であり、その中にあらゆる想像世界が詰まっているのである。」 とあるため、時間や空間が存在しない想像世界を内包し一体化しているため時間が存在しない存在になっている。 時間を超越したともあるので時間無視。 【特殊能力】 全能: あらすじにて 「主人公のインフルエンザウィルス(の幽霊)は、ある日突然現れた神を名乗る白兎に全知全能の力を授けられる―――――― これは、全能の虚無とメガネ文明の興亡にまつわる混沌極まれり戯言である。」 とあり、 また、第一話にて 「私は神である。神、その言葉を聞くと人は、何か絶対的に善い者や崇高な存在を連想するかもしれない。 だが、私が「神」という言葉を使う時、それはただ全知全能の存在者を指すのであってそれ以上の意味は無い。」 とある。 他にも「神」である白兎が主人公に授ける力を「全知全能」と称しており、他称全能。 またこれを指して 「いやいやいや、神様の位ってそんな簡単に手放しちゃっていいんですか!? ていうか神様の位を譲るなんてできるんですか?」 「君馬鹿? 何でもできるから神様なんじゃないか」 と発言しており、「何でもできる」(自由な世界改変が可能)。よって設定全能。 なお作中では世界を創ったのは「神」とされているため世界創造実績。 他にも想像するだけで世界や自己を改変することができるため、設定全能+世界創造・改変により任意全能。 無時間行動なので常時全能。 【備考】あらすじにて 「主人公のインフルエンザウィルス(の幽霊)は、ある日突然現れた神を名乗る白兎に全知全能の力を授けられる」 とあるため主人公。 【長所】大きさ、任意全能、無時間行動などの根拠のほとんどが1〜2話から持ってこれる 【短所】正式名称不明。主観時間で3時間程度経つと、最終的に自らの力に飽きて次代に力を託した後に自殺・消滅したくなってくるらしい 【戦法】全知全能の力に飽きて自殺したくなるのは性格非考慮により考慮しないものとする。 攻撃手段が全くないため基本的には分け狙い。 vol.6 0024格無しさん 2023/12/03(日) 20 39 07.36ID OuWBVPLx インフルエンザウィルス(の幽霊)考察。 一次多元宇宙×2以上のサイズの常時全能。不可視かつ相互物理干渉不可。デカくなって以降呪いとかは強化された訳ではないっぽく、全能が通らなければ事実上打つ手なし。 △チェシャ・バイストィア 大きさ分け △リゼ・ベイバロン 無時間行動分け △静かに歌うナスティーク 大きさ分け 〇坂木雄一 『最後に立っている者』 では全能防御は張られない。勝ち 〇シラノ・ア・ロー 勝ち このままだと通常考察では【S】最上位勢と=で 【SS】>リゼ・ベイバロン=静かに歌うナスティーク=インフルエンザウイルス(の幽霊) となるんだけど、流石に違和感あるし【SS】は全能の壁と同じようなルールにしたほうが良いかな……?仮にその場合 チェシャ・バイストィア=インフルエンザウィルス(の幽霊)>【SS】 攻撃手段はないけど総当たりがあれば分け取れるしまあまあ上に行けそう。 (省略)
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【検索用 ほしのなみた 登録タグ 40㍍P GUMI VOCALOID ほ 曲 曲は 殿堂入り 浅見なつ】 + 目次 目次 曲紹介 歌詞 コメント 作詞:40㍍P 作曲:40㍍P 編曲:40㍍P イラスト:浅見なつ(Twitter) 唄:GUMI English 曲紹介 違う空を見上げながら。 曲名:『星の涙』(ほしのなみだ) 「三月のパンタシア」に書き下ろした曲をセルフカバーさせていただきました。(作者コメ転載) ボカロverはニコニコ動画のみ。 歌詞 ねえ、君はいつもすぐ目の前にいるのに ねえ、僕はいつもその手に触れられなくて ねえ、君の目には今何が映ってるの? ねえ、僕の目には抜け殻の君がいるよ 近づくほどに遠ざかる二人の距離 心の中で君の名前叫ぶけど 交わることのない並行世界で 僕らいつも違う空を見上げ 探してしまう 触れ合うことなど許されなくて 零れ落ちた星の涙 暗い夜空を流れる ねえ、君といつか見たあの小さな星が ねえ、僕のことを今も照らし続ける 優しい光が映しだす二人の影 子供の頃の僕らがそこに居るけど 願いも届かない並行世界で 僕らいつも同じように眠り 夢見てしまう 忘れることさえできないほどに 零れ落ちた君の涙 僕の心を流れる すべてが終わり迎える その一秒前だけでいい 最後に君の右手に触れていたい 交わることのない平行世界で 僕らいつも違う空を見上げ 探してしまう 何度も 何度も 祈り続けて 零れ落ちた星の涙 永久に輝き続ける コメント こんな曲いつのまにか有ったんだ。 -- 名無しさん (2021-08-03 19 20 16) 名前 コメント
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天意マン ■キャラクター名:天意マン ■ヨミ:テンイマン ■性別:無性 ■武器:憤怒 特殊能力『死候(しにそうらえ)』 空気より重い無色の霧を広範囲に散布する。 無色の霧は有害で、短時間の吸引では痺れめまいを引き起こし、長時間の吸引で死に至る。 霧は液体の水と結合することで一時的に無毒化するが、その水は、自然発火する。 自然発火した際、炎は鉛色の煙を生み出す。煙は成層圏低層で鉛色の雲となりこれが降らせる雨粒は有毒かつ固形なため、一粒でも命中すれば必死である。 霧状の毒性と比べると、固形体の毒性は数十万倍。 設定 中性的かつ無表情な顔つきは、左右対称に整っている。 粘度の高い汗をかき、くさい。 平行世界の大日本帝国アメリカ県ユタ市にて開発された、国益装置としての人造魔人。 地球の声を代弁するエコ魔人として名誉SDGs人権が付与されたが暴走。転校生と化し、いくつもの世界を滅亡させている。
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[部分編集] Параллельный мир Параллельный мир パラレル・ワールド 概要学怖 学怖S 四八 アパシー・シリーズVNV AMC1 レンタル 特別編 学恋V 流神A 男怖 極 ナポin 荒井 [部分編集] パラレル・ワールド 登場作品:学怖,晦,学怖S,VNV,AMC1,レンタル,特,学恋V,流神A,男怖,極,ナポin,荒井 種族:世界観 関連人物:田口真由美, 関連用語:七不思議の集会,無限ループ [部分編集] 概要 パラレル・ワールドとは私達が今生きている世界とは異なった歴史をたどった別の世界が存在するのでは? と言う一種の仮説のことである。 可能性「もし(if)」の世界と言い換えることもできる。 その範囲も第二次世界大戦で枢軸国側が勝利していたと言う大仰なものとは限らず、個人が送ったささやかな人生の差異から、今朝食べたゆで卵が本来の固ゆででなく半熟だったらと言うささやかなレベルでさえ成り立つ。 このことから選択肢次第で話の前提さえ狂ってくる「サウンドノベル」と言うジャンルのゲームの思想的バックボーン、世界の構造自体に「平行世界」の概念を持ち込むことは実に容易と言えるだろう。 [部分編集] 学怖 (執筆者募集中) [部分編集] 学怖S (執筆者募集中) 四八 ところがシリーズでは最早大前提とさえ言えるこの世界観は『四八』では無縁のものとなっている。一貫して統一設定で語られるのである。 飯島氏も制作者日誌にて宇宙人やら地底人やら普通の人間やらに変化する風間を例に出しており、かの御仁も○○であるなら○○であるとどのような展開を辿ろうと変わらないとされている。 (執筆者募集中) [部分編集] アパシー・シリーズ (執筆者募集中) [部分編集] VNV 「魅惑のトイレ」に登場。 かいつまんで言えば、ここにいる語り部のひとり「細田友晴」は不可思議なトイレの力によって平行世界間を入れ替わったあげくにここにいるのだという話である。 同じクラスにいるふたりの不良に虐げられ、誰からも相手にされず学業も運動も容姿も振るわないなど、逆境にいる細田さんの言であるし、物証を提示できるわけもないので虚言や妄想と捉えていいのだが、奇妙な説得力を持っていることも確かである。 また、ここでされる細田さんの「パラレル・ワールド」の定義についての講釈は前述の通りシリーズの数多くを貫く概念であるため、押さえておいても損のない話ということになる。 『VNV』に収録されたシナリオの中では唯一細田友晴は、商業媒体向けに問題のある題材を取り扱わなかったわけだがこれには理由があり直後続く七話目「学校であった怖い話」へのお膳立てという意味合いが強いのだとか。 (執筆者募集中) [部分編集] AMC1 (執筆者募集中) [部分編集] レンタル (執筆者募集中) [部分編集] 特別編 (執筆者募集中) [部分編集] 学恋V (執筆者募集中) [部分編集] 流神A (執筆者募集中) [部分編集] 男怖 (執筆者募集中) [部分編集] 極 (執筆者募集中) [部分編集] ナポin (執筆者募集中) [部分編集] 荒井 (執筆者募集中) 情報提供・文章の補足、編集方針の動議その他諸々歓迎します。 もし興味を召されたなら下のコメント欄に書き込みなどされると嬉しいです。 名前 コメント
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クロニクル・クロニクル 兵器関連辞典 クロニクル・クロニクルの兵器関連辞典です。 所属勢力別にまとめられております。 所属勢力はパイロットに起因(一部例外あり) クロニクル―――『chronicle』 年代記。編年史。 クロニクル・クロニクル 兵器関連辞典 地球連邦軍 クロニクル・クロニクル 兵器関連辞典 レイヴンズネットワーク クロニクル・クロニクル 兵器関連辞典 カラード クロニクル・クロニクル 兵器関連辞典 コロニー軍・ザフト軍 クロニクル・クロニクル 兵器関連辞典 月関係 クロニクル・クロニクル 兵器関連辞典 ジャンク屋・オーブ公国 クロニクル・クロニクル 兵器関連辞典 ORCA旅団 クロニクル・クロニクル 兵器関連辞典 ソレスタルビーイング クロニクル・クロニクル 兵器関連辞典 平行世界関連 クロニクル・クロニクル 兵器関連辞典 その他 クロニクル・クロニクル 用語・設定辞典戻る 挿入できるよ(人・ω・)$ http //m-s.e29.mobi/ -- 俺だ (2011-12-29 10 24 17) 名前 コメント
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【作品名】スーパーロボット大戦 Scramble Commander the 2nd 【ジャンル】SRPG 【世界観】 元は一つだった宇宙が「鳥の人」によって引き起こされた「ゼロポイント・ブレイク」によって無数の平行世界に分裂した。 そこからさらに可能性の分岐によって無限に枝分かれを続けている多元世界が舞台。 つまり二次多元。 【名前】シュウイチロウ・ユキムラwithアゾエーブ 【属性】最後のネメシス 【大きさ】50mくらいの人型 【攻撃力】破滅の波導: 胸部の砲口からエネルギーを放出 あらゆる可能性を内包し、無限に枝分かれを続けている平行世界(二次多元)を全て破壊する。 【防御力】自身が招いた多元宇宙の崩壊でも無傷 【素早さ】3mくらい先からのレーザー(VF-1の頭部レーザー)を回避 最高飛行速度はジェット戦闘機(VF-1)と同等以上なので少なくとも音速以上だと思われる。 【特殊能力】ワープ可能 全並行世界で任意の調律(世界改変)を行える真聖ラーゼフォンの攻撃に耐えられるので、二次多元規模の全能耐性あり 【長所】攻防、個性的なパイロット 【短所】素早さ関係がイマイチ、自分より素早くかつ防御無視が使える相手にはあっさり負ける 【戦法】 即破滅の波動 2スレ目 587 名前:格無しさん[sage] 投稿日:2011/11/02(水) 09 43 23.01 ID SzvBa/kg シュウイチロウ・ユキムラwithアゾエーブ 考察 ○王子~アンチノミー 破滅の波動勝ち ×普賢真人 分子分解負け ○那智武流~聞仲 破滅の波動勝ち ×ボスヤスフォート 絶対零度負け ×楊ゼン 精神攻撃勝ち ○伏義 破滅の波動勝ち ×ゼタ 相手の方が圧倒的に速く、中に転移されたら終わる ×キングゲイナー 凍結負け ボスヤスフォート>シュウイチロウ・ユキムラwithアゾエーブ>聞仲 588 名前:格無しさん[sage] 投稿日:2011/11/02(水) 09 52 23.97 ID ogKiV6En ×楊ゼン 精神攻撃勝ちって一体何?あと伏義は紅水陣で負けると思うけど てか素早さが致命的に遅いんだからもっと下の防御無視の攻撃ができる連中にも負けるだろう 589 名前:格無しさん[sage] 投稿日:2011/11/02(水) 10 05 38.60 ID ogKiV6En ああ、そうか 精神攻撃勝ちは精神攻撃負けの誤植か、多分 590 名前:格無しさん[sage] 投稿日:2011/11/02(水) 10 09 55.55 ID SzvBa/kg 588 誤植だわすまん あと伏義は紅水陣で負けると思うけど アゾエーブのテンプレには全能耐性って書いてあるけど? まぁ、下も ○4イド~龍野ツルギ 破滅の波動勝ち ×オーガン 分解負け ○11エヴァ~申公豹 破滅の波動勝ち ×?燃燈道人 宇宙破壊に耐えれるなら重力万倍効かないのかな?まぁ、とりあえず負け ×カブト 原子分解負け ○イタリア 破滅の波動勝ち ×ヤミー 魂吸負け ×ゾマリ 愛負け ×遊星 追放負け ○キラービー 破滅の波動勝ち ×紅麗 宇宙が爆発すればかなりの熱量発生してそうだけどテンプレからは読み取れないし炎負け ×うちはサスケ 幻術負け ○3神凪厳馬~黒崎一護 破滅の波動勝ち 12連勝するようなことはなさげ やはり ボスヤスフォート>シュウイチロウ・ユキムラwithアゾエーブ>聞仲 591 名前:格無しさん[sage] 投稿日:2011/11/02(水) 10 12 00.16 ID SzvBa/kg ×12連勝 ○12連敗 592 名前:格無しさん[sage] 投稿日:2011/11/02(水) 10 14 42.01 ID ogKiV6En 590 いや全能耐性はあるけども 酸性自体に対しては耐性はないから溶かされると思う まあ勝っても負けてもその位置は変わらないだろうけど 593 名前:格無しさん[sage] 投稿日:2011/11/02(水) 10 20 17.84 ID SzvBa/kg 592 あぁ、酸のほうかなら普通に負けるな
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「私こそが帝王、仮面ライダーなど 塵に等しい!」 【名前】 バイカイザー 【読み方】 ばいかいざー 【声】 大槻ケンヂ 【登場作品】 仮面ライダー平成ジェネレーションズFINALビルド エグゼイドwithレジェンドライダー 【分類】 兵器 【特色/力】 歯車による攻撃、ネビュラスチームガンによる銃撃 【モチーフ】 キカイダー 【詳細】 ビルドの世界とエグゼイドの世界の「最上魁星」が同時にカイザーシステムを起動することで誕生したカイザーの最終形態。 変身時に最上は半身づつとなり、融合。 武装は変わらずにネビュラスチームガンを用いる。 戦闘力もカイザー、カイザーリバーズだった時よりも跳ね上がっており、基本形態のビルド、エグゼイドを圧倒し、 エグゼイドがムテキゲーマーに変身してもビルドが合流するまで短時間だったが渡り合っていたほど。 最上魁星本人は「並行世界の自分と融合する」という手段が達成され、目標である不老不死も実現できたと思いこむ。 だが、実はエニグマの機能を見抜いた戦兎があえて規定の時間より前にエニグマを最大出力で起動させたことで、「完全なタイミングでの平行世界の融合」が行われず、不老不死の完全体にはなっていない。 ムテキゲーマーに変身したエグゼイドとラピッドタンクスパークリングフォームに変身したビルドに追い詰められ、最期は「ハイパークリティカルスパーキング」と「スパークリングフィニッシュ!」を同時に受け爆散した。 「エニグマ」も破壊され融合していた世界は再び分離。 並行世界移動装置が消滅し、双方の世界の関わりも途絶えることとなった。 後に技術はエボルトが絡む西都陣営に流れ、ヘルブロスを始めとする生体兵器を生み出す事になる。 【余談】 スーツはリペイントされヘルブロスとして登場している。
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カトリーヌ 本名(?)都志理系の大学に進学、一応エンジンなど生産や工業系統からITまでなど幅広い分野に手を広げている。 理由は不明だが平行世界の1940年フランス人カトリーヌの体と入れ替わる。転生をする瞬間を体験していないので色々(主人公なのに)謎に包まれている。 カーチャ ロバートの妹、近接戦闘が得意で銃剣着きの拳銃でよく戦う。カトリーヌ曰く厨二病の戦士。 ロバート カーチャの兄、吸血鬼だが何故か太陽の下でも元気。理由は真祖だからだそうだ。 一応貴族、双子の兄と違い紳士的でイギリス風の風格を出している。きっちりと仕事や勉学をこなし色々助言や手助けや知識を教えてくれるが少々天然が入っている。 見かけと少し内気な性格に反比例し戦闘力は兄と同様の力がある。 ただ不思議なことによく拳銃を好んで使用する。 本人曰く新しい魔法具を作るための研究らしい。
https://w.atwiki.jp/galgerowa2/pages/331.html
ゆらり、揺れる人の心は ◆WAWBD2hzCI 「ごっはんーっ、ごっはんーっ」 高槻やよいは貧乏な家の生まれである。 父親の仕事が安定しない、つまりは収入が安定しないのが直接の原因だ。 しかもやよいの家は五人姉妹。ハングリー精神旺盛な子供たちに育つだろうこと請け合いな人口密度である。 貧乏であるため、携帯電話も持てない。それではアイドルとして困るので、事務所から借りなければならないほどに貧乏だ。 だからこそ、長女である彼女は面倒見がいい。 心の奥底では頼れる人を見つけたいと思っていても、彼女自身は必要に迫られて掃除や料理などの家事を習得した。 家庭的で簡単に作れるもの。朝食には光るほどのご飯に、お味噌汁。 「おお……こりゃあ、家庭の味だぜ……」 「………………うまい」 葛木が居候している先は寺である。 精進料理などの和食が大抵だ。もちろん、寺の食事は無感動に考えながらも満足な出来である。 だが、やよいの味も悪くないものだ。 家庭的であり、素朴。細かいところに気を配れている。普通に美味かった。 ちなみにプッチャンは人形なのに、やよいの用意した食事を平らげていく。 葛木は無反応だったが、さすがにやよい自身は首を傾げざるを得ない。 自分の手から食べ物が消えていく様を想像していただけると、どれほど不気味なのかは分かると思う。 「…………どういう原理ですか!?」 「聞いたら駄目だ!」 「う……うっうーッ!」 撃墜。 これは永遠に明かされることのない謎なんですね。 私は決して触れてはならないカステラの箱を開けてしまったんですねーっ、と半泣きになりながら呟くやよい。 「……ちなみに、カステラではなく、パンドラの箱だ」 学力は今ひとつの高槻やよいだった。 箱を開けるまでもなく、絶望を確認したやよい。いつもの口癖を高らかに歌い上げる。 それもようやく落ち着いてきた頃、やっと休憩として一息をつくのだった。 「さて……相棒。これから教会だよな?」 「ああ。あの男がいる可能性がある場所が、それ以外に思いつかん」 どうせ行く当てもない身だ。 理樹たちから星を預かっているものの、よほどのことがない限り打ち明けることは出来ない。 見極めもできないまま、星を渡すことの意味。 恐らくは理樹の作戦を根本から叩き壊してしまいかねない以上、葛木自身が相当の制約を己に課している。 問題は見極めが出来るか、否か。 現れる人物についての対応を考えるべきかも知れない。 積極的に主催者に挑戦する者。 消極的に主催者に挑戦する者。 積極的に参加者を殺害する者。 消極的に参加者を殺害する者。 この場合、消極的な殺人とは生きるためには人を殺すような人物を指す。 積極的に人殺しを敢行する者はそもそも会話には成り得ないだろう。 さて、葛木自身に見極めが出来るかどうかは、自分にも自信がない。 当然、やよいやプッチャンたちに至っては論外だ。こちらを騙して利用しようとするだろう相手を確実に信じてしまう。 「………………」 ふと、ふたつの気配に気づいた。 ここは古ぼけた民家で、やよいの作った朝食の匂いが程よく漏れている。 「……」 騒ぎ立てるやよいとプッチャンもまた、ひとつの障害となっているのだろう。 この民家は人を誘い込んでしまう条件がぴったりと備わってしまっていた。 人の五感のうちのふたつ、嗅覚と聴覚が人の存在を感知したのなら、視覚で確認したくなるのは心理的に正しい。 問題は誘い込まれた人物が、先に挙げたタイプのどれに当たるか。 すぐに戦闘体勢に入れるようにしながら、訪れる人物を待ち受ける。 突然腰を浮かし始めた葛木の姿に疑問を抱いて、やよいとプッチャンが共に首を傾げだしたとき。 「すまない! そこに誰かいるのか!」 「こっちは殺し合いに乗ってないよ! そっちはどうですか!」 耳に届いたのは少年少女の身の潔白の証明。 気配に気づいていなかったやよいが、びくりと身体を震わせ……しかし、彼らの釈明に安堵した。 殺し合いに乗っていないと言うのなら、問題ない。 新たな仲間の予感に胸を膨らませ、とてとてと歩いて民家のドアを開いて彼らを招こうとした。 そんな彼女の肩を葛木は掴む。 無表情だ。決して彼らを口頭だけでは信じていない、と言っているかのようだった。 「私が行く。そこで待っていたまえ」 「え? あ、はい」 葛木は無感情で無感動な男だ。 だからやよいの行動に関しても、特に非難しなかった。責めるつもりだってなかった。 ただ第三者から見れば、彼女の行動は無防備であると言えるだろう。 天真爛漫、明朗快活な彼女の性格は得がたい。ツヴァイに襲われ、命の危険に晒されてもいるのに、まだ光を失わない。 それは彼女の長所だが、同時に短所でもある。 それほどの無防備さの隙をつく者は、必ずこの島で蠢いているのだから。 「…………」 がちゃり、と薄くドアを開ける。 相手が銃を構えていたなら、ドアを蹴り破って牽制する用意すら掲げて。 だが、目の前に立っていたのは無手の少年少女だった。 見た目は二人の少年のようではあったが、声色のひとつが少女であった以上、もう一人は女性なのだろう。 「葛木宗一郎、教師だ」 「伊藤誠……生徒、かな」 「菊地真です。えっと、職業はアイドルで……」 無難な自己紹介。 葛木はじっくりと彼らの動向、視線、焦燥、注意を把握する。 結論、無害が出てくるまでそれほどの時間は掛からなかった。 「うっうーーーーーっ!! 真さーーーーーんっ!!」 「え? うわ、ちょっ……!?」 何故なら、ようやく逢えた自分の知り合いの姿に感動したやよいが、思いっきり真に抱きついたからである。 ◇ ◇ ◇ ◇ とりあえず、騒ぎ立てるやよいを落ち着かせて四人+αが民家に集結した。 葛木宗一郎、伊藤誠、高槻やよい、菊地真、そしてプッチャン。 それぞれがこれまでのことを意見交換する。 「つまり、ドイツ語で数字の彼らは全員警戒人物か」 「やよいを襲ったのもツヴァイって名乗ってたし、どうやらこいつらは殺し合いに乗ってると思っていいみてえだな」 「うん? ちょっと思ったんだけど、放送で言ってた『息のかかった者』ってこいつらじゃないのか?」 「……有り得ない話ではない。だが、この場合において彼らが期待したのは疑心暗鬼だ」 「なるほどなぁ……積極的に殺し合うような奴じゃなくて、誤解やらなんやらを撒き散らす役割かも知れねえ」 男性陣である葛木、誠、プッチャンの三人は情報交換と考察。 女性陣はようやく出逢えた知人たちだ。再会を喜ばせてあげることにした。 「うっうー、真さん、逢いたかったですー……」 「……うん。僕も。やよいに逢えて、良かった。無事でよかった」 「色々、色々なことあったんです。真さんも、色々あったんですよね?」 「…………うん、色々と」 横目で誠のほうを睨んでみる。 ごほん、ごほんとワザとらしい咳で返された。まあ、いいかと真は思う。 どちらも一度は命の危機に瀕していたらしい。 やよいはツヴァイに、真はドライによって襲撃され……そして、どちらも無事に生還して再会することが出来た。 それは、とても嬉しいことだと思う。 アイドルの真にとってやよいはライバルではあるが、それでも仲間であるのだから。 「これで、千早さんとも合流できればアイドルグループも全員集合ですねーっ!」 「…………えっ?」 ふと、何かおかしな違和感が真の中に走った。 何だろう、と首をかしげる。この、飲んだお茶の中が濁っていて、それでも構わず飲み干してしまったときのような。 アイドルグループ、と彼女は言った。 事務所の仲間同士ではある、が……グループ。つまりは組んだ者同士が使うような言葉をやよいは言ったのだ。 「ちょっと待って、やよい……アイドルグループって誰のこと?」 「え……? はい、私と、真さんと、千早さんですよね?」 「いや、僕は別の人と組んでるんだけど……あれ?」 「えっ……? ええっ……?」 雲行きが怪しくなってきた。 情報交換中の葛木たちが不審に思ってこちらを見ている中、やよいと真は慌てながら元の世界について語り合う。 語られる内容が食い違う。 やよいは真たちとグループを組んでいるというのに、当の真は雪歩とデュエットを組んでいる。 嘘か、偽りか、それとも地獄に投げ出されたことで記憶障害に陥ったか。 様々な可能性が議論される。 今度は誠たちも加わり、一時間に渡る討論と議論が混ざり合った結果、ひとつの仮説がプッチャンの口によって告げられた。 「平行世界?」 「……そんなSFみたいな話があるのか?」 「…………それ以前に、この人形ってどんな原理なんだろう……」 「うっうー! 聞いたらだめだ、らしいです」 「………………」 平行世界。 人間という種は常に未来を選択し、人生という物語を綴っていく。 その上で多くの選択肢が数多くヒトという存在に降り注ぐだろう。 どんな仕事に就くか、誰と添い遂げるか、明日の晩御飯は洋食か和食か、重大なことから日常の1コマまで。 その上で選ばれなかった選択肢はどうなるのだろう? 洋食を食べた自分は、和食を食べる自分とは別次元の存在として確立していく。 ならば、そこで世界は分かたれる。 『洋食を食べた自分の世界』と『和食を食べた自分の世界』……可能性の数だけ、世界は増えていく。 ヒトの可能性は無限大だ。 一人の可能性ですらそうなのだから、星の数の人たちが無限大を展開すれば凄いことになる。 そして、その全ての可能性が『平行世界』として現れるのだ。 「要するにこのやよいは『僕と千早の二人とグループを組んだやよい』ってこと?」 「つまり、この真さんは『雪歩さんとデュエットを組んだ真さん』ってことですか!?」 「むっ……いやあ、仮説っていうより空想の域に過ぎねえけどよ……」 「いや、有り得るかも知れない……」 賛同したのは伊藤誠だった。 彼は議論の途中から顔を青ざめたかと思うと、そのまま葛木と一緒に黙り込んでしまっていた。 どうしたのか、と心配していた矢先の出来事に全員の視線が誠に寄る。 そうして、誠の事情をただ一人だけ知っている真が、あっ、と彼の心当たりに反応した。 「誠さん、もしかして……世界さんと言葉さんは」 「ああ、俺も考えてた。死んだはずだって考えてた。それで、今回の仮説聞いて……少し、嫌な予感がした」 誠の世界では西園寺世界と桂言葉、二人は電車に撥ねられて死んだはずだった。 そんな彼女たちが生きている理由を、主催者たちが言っていた『死者蘇生』の可能性に求めていた。 だが、もしもこの仮説が正しいなら。 誠の元いた場所ではなく、平行世界から『西園寺世界と桂言葉が呼ばれていた』としたら。 「俺のことを知らない、言葉や世界がいるのかも、知れない……」 「……誠さん、だからってさっきの誓いを翻したりしないでよ?」 「それはもちろん、分かってるさ……」 そのまま、誠は俯いて押し黙ってしまう。 護る、と。愛すると決めた人物像が突然、誠の把握できない別のものになってしまった気がして。 せっかく彼女だけ、と決めたのに。 その彼女は誠のことも知らない、誠の知らない桂言葉であるかも知れないのだ。 「しっかし、もしもそうだとすると、主催者って奴の力は洒落にならねえな~」 「ただの拉致ではないと思っていたが、平行世界からか。可能性はどちらかと言えば低いが、有り得ない話ではないな」 葛木はただ肯定する。 そういう可能性もあるのだろう、と。 彼の婚約者であるキャスターことメディア、彼女と出逢ったときは魔術も知らない時勢だった。 それでも葛木は受け入れた。空虚であるが故か、彼はどんな常識はずれな可能性とて笑い飛ばさない。 もちろん、死者蘇生の話もだ。 例えば聖杯戦争におけるサーヴァント召喚、あれは過去の英雄に肉を与えて世界に召し上げるもの。 言い方を変えれば死者蘇生そのものと言って過言ないのだから。 「死者蘇生の可能性もある。私にも心当たりがある」 「……心、当たり?」 「そうだ。事実上、私の婚約者は死んだ人間だった。彼女は後に蘇生し、紆余曲折の後に私と出逢っている」 驚きを隠せない一同、を通り越してしまう全員。 最初はそんな莫迦な、と笑おうとして……結局、誰一人として笑い飛ばせなかった。 よく喋るはずのプッチャンでさえ、笑わない。相棒、とまで呼ぶ人物の性格はこの半日に近い時間で理解している。 彼は生真面目だ。決して冗談を言わない。ただ、事実だけを突きつけてくるのだ。 死者が生き返る、という絵空事。 そんな途轍もないことが起きるという現実感の無さ。 「……もう、何が来ても驚かねえ自信がある」 「うっうー、平行世界に死者蘇生……めえるへん、じゃないのですよー?」 「…………なんか、頭がパンクしてきたよ……誠さんは大丈夫?」 「……あ、ああ。何とか……」 全員の顔色は優れない。 無理も無いだろう、葛木を除いた全員(プッチャン除く)は普通の日常を生きてきたのだ。 死者が生き返るとか、魔術とか、殺し合いとか。 そんなことには縁の無い人たちで……今また、知り合い全員が自分のことを知らない可能性に行き着いた。 それは侵食する恐怖に近い。 彼らは全員、生にしがみ付いた者同士の集まりだが……一番の心の支えは、元世界の友人であり、仲間なのだ。 その心の拠り所を、この仮説は崩壊させる。 ぐらり、ぐらり、と揺らいでいくものが全員の心に確かにあった。 (言葉……世界、刹那……) 伊藤誠は民家の窓から空を見上げた。 時刻はそろそろ昼を迎える頃だろうか。太陽が眩しいな、と呟きながら……思考は知り合いへと。 言葉は、自分の知らない言葉なんだろうか。 世界も刹那も、自分を知らないところから来たのかも知れない。自分を憎んでいる場所から来たのかも知れない。 なら、どんな行動を自分は取るべきなのだろうか。 何を指針にすればいいのか。 このみを救い、ファルや世界や刹那と合流し、そして言葉を今度こそ愛すると決めた。 だというのに。 突然、愛さなければならない人が消えたかも知れないという可能性。 弱い心と強い心が様々な選択肢を押し出し、ぐるぐると何時までも誠の周囲に淀み始めていた。 (やよいも千早も、私のこと知らないかも知れないんだ……) 誠ほどの衝撃は受けなくとも、不安を抱えることになったのが菊地真だ。 こうして高槻やよいと出逢えたのに。それはきっと小さくとも、奇跡にも近いことで感激するべきなのに。 どうしてか、嬉しくない。目の前にいるのは『高槻やよい』なのに『真の知っている高槻やよい』ではないのだ。 それは、とても悲しいことなんだ、と思った。 せっかく再会できたのに。きっと、大切な人に逢いたくても逢えないまま死んでしまう人が多いのに。 どうして、知人と再会できても嬉しくないのだろう、と。 愛佳は、自分以外の誰にも知られることなく死んでしまった。無念のまま、死んでしまった。 彼女に出来なかった分、自分が『女性の王子様』となると決めたのに。 心の拠り所が不安定になってしまった途端、この始末だ。 弱い、と思った。自分はこんなにも弱いということを思い知って、唇を噛み締めながら……視線は、誠をずっと見続けていた。 (うっうー……何だか、皆の様子が少し変なのですー……) 不自然な雰囲気になってしまう一同を、おろおろとしながら見つめ続けるのは高槻やよい。 彼女は真と再会できたことが素直に嬉しかった。 たとえ自分の知らない彼女であろうとも、それでも自分が抱きついたら頭を撫でてくれる菊地真が確かにいたのだから。 プッチャンも何か考え事をしていたようだが、途中で諦めたらしい。 どうやら難しいことを考えるのが面倒になったようで、不安そうに自分を眺めているやよいに気づく。 「俺の名はプッチャン、それ以上でも以下でもねえ……ぶっちゃけ、考えるの疲れたぜ」 「うっうー、私も疲れましたーっ」 何やら難しい雰囲気になってしまったからこそ。 自分はこれまでどおり、明るく天真爛漫に行こう。それがきっと、皆のためになるに違いないのだから。 ◇ ◇ ◇ ◇ 「………………」 最後に、一人の教師は静かに状況を見据えていた。 葛木宗一郎は全ての可能性を冷静に鑑みつつ、無感情に考え続けた。 彼には感情が無い。 彼には感動が無い。 彼には感慨が無い。 死者蘇生も平行世界も肯定した彼の心は揺らがない。 元々親しい相手が参加させられているわけでもない。 彼が思考するのは、木彫りの星(ヒトデ)を利用した理樹の作戦についての考えに至っている。 伊藤誠と菊地真。 両者とも危険は無い。それは絶対に真実であるといえる。 彼らは仲間の証である星を渡すには相応しい、はずだ。葛木自身とて疑いようはない。 ただ、説明しようの無い不安だけが残るだけだった。 (少し……待つか) そろそろ、放送が始まる頃だと高く昇った太陽を窓から見上げながら思った。 ゲーム開始から半日、十二時間。 その間にどれほどの人間がこの地獄から脱落してしまったのだろう。そして、それが彼らにどんな影響を与えるだろうか。 それを見極めてからでも遅くはない、と葛木は考えた。 ゆらり、ゆらり。 人の心は揺れていく。 揺れる心は迷いを生み出す。 果たして、彼らを待ち受ける放送は揺れる彼らの心に何をもたらすだろうか。 ただひとつだけ葛木自身が理解していることがある。 己だけは決して心が揺れることはないだろう、と。 彼の心は凍りついたまま、感情も感動も感慨も感激も感心もなく、同志たちが揺れていく姿を見つめ続ける。 【A-3 病院近くの空き家 /1日目 昼(放送直前)】 『先生と生徒とマスコット』 +『まこまこコンビ』 方針:休憩して放送を待ち、その後教会(病院)に向かう。 【葛木宗一郎@Fate/stay night[Realta Nua]】 【装備】:なし 【所持品】:支給品一式 、ルールブレイカー@Fate/stay night[Realta Nua]、弾丸全種セット(100発入り)、木彫りのヒトデ8/64 【状態】:健康、右肩に切り傷 【思考・行動】 基本:帰る 0:……………… 1:教会に向かうか、誠たちと行動を共にするか…… 2:直枝理樹の作戦に乗る 3:高槻やよいを守る? 4:蘭堂りのと如月千早を探す? 5:衛宮士郎に関しては保留。可能なら保護 【備考】 ※自身の体が思うように動かない事には気付きました。 ※博物館に展示されていた情報を記憶しました。 ※直枝理樹の知り合いについて情報を得ました。 ※黒須太一、ティトゥス(外見的特徴のみ)を危険視。 ※黒須太一、藤乃静留が直枝理樹を女と勘違いしている、という情報を得ました。 ※ツヴァイ、ドライ、アイン、フカヒレ、巨漢の男を警戒。 【高槻やよい@THE IDOLM@STER】 【装備】:プッチャン(右手) 【所持品】:木彫りのヒトデ2/64 【状態】:健康 【思考・行動】 0:うっう~……皆、雰囲気が変なんですー 1:葛木先生と一緒に行動 2:真たちとも行動を共にしたい 3:うっう~。千早さんにも早く会いたいです 【備考】 ※博物館に展示されていた情報をうろ覚えながら覚えています。 ※直枝理樹の知り合いについて情報を得ました。 ※死者蘇生と平行世界について知りました。動揺はあまりしてません。 【伊藤誠@School days L×H】 【装備:エクスカリバー@Fate/stay night[Realta Nua]、防刃チョッキ】 【所持品:支給品一式(水なし)、支給品一式、手榴弾2つ、このみのリボン 天狗秘伝の塗り薬(残り90%)@あやかしびと -幻妖異聞録-】 【状態:肉体疲労(小)、精神疲労(中)】 【思考・行動】 基本方針:殺し合いには乗らない 0:俺は…… 1:病院へ行くか、葛木たちと行動を共にするか…… 2:自分の知り合い(桂言葉、西園寺世界、清浦刹那)やファルとその知り合い(クリス、トルタ)を探す。 3:このみに何が起きたかわからないけど、助けたい。 4:信頼出来る仲間を集める。 5:主催者達を倒す方法や、この島から脱出する方法を探る。 6:巨漢の男、アイン、ツヴァイ、ドライ、フカヒレに気をつける。 7:言葉以外の女性に如何わしい事はしない? 【備考】 ※誠の参戦時期はエピローグ「無邪気な夕日」の後です。 ※言葉と世界は、主催者が蘇生させたのではと思っています。 ※また、平行世界の可能性で内心動揺しています。 【菊地真@THE IDOLM@STER】 【装備:電磁バリア@リトルバスターズ!】 【所持品:支給品一式(水なし)、金羊の皮(アルゴンコイン)@Fate/stay night[Realta Nua]、レミントンM700(7.62mm NATO弾:4/4+1)、予備弾10発(7.62mm NATO弾)】 【状態:背中付近に軽度の火傷(皮膚移植の必要無し)、左足に切り傷(ほぼ治療)、傷治療中、肉体疲労(小)、精神疲労(小)】 【思考・行動】 基本:誠と共に行動する 0:僕は…… 1:誠さんの行動方針を支える。 2:やよいや、他の女性を守る王子様になる。 3:巨漢の男に気をつける。 4:誠さん、本当に自重できるのかな? 5:誠さんは駄目な人だけど、それでも…… 【備考】 ※天狗秘伝の塗り薬によって休息に外傷を治療しました。大体の軽い傷は治療されました。 ※誠への依存心が薄れ、どういう人間か理解しました。 ※愛佳の死を見つめなおし、乗り越えました。 ※元の世界では雪歩とユニットを組んでいました。一瞬このみに雪歩の面影を見ました。 ※また、平行世界の可能性で若干動揺しています。 【二人の共通備考】 ※誠も真も、襲ってきた相手が大柄な男性であることしか覚えていません。 ※フカヒレからツヴァイの危険性、渚を殺害したことのみ聞きました。 ※平行世界や死者蘇生の可能性について知りました。 ※電磁バリア@リトルバスターズ! NYPにより攻撃を反射するバリアを展開する。 NYPの数値によって防御力は増減。 防御力を上回った攻撃は貫通する。 ※天狗秘伝の塗り薬@あやかしびと -幻妖異聞録- 出血箇所に塗れば皮膜が張って血は止まり、どれだけ酷い打撲や痣も一晩で治る。 (本編中では身動き取れないほどの打撲も一時間で動けるようになった) 病気には効果がなく、骨折ともなると効果は薄くなる。 頭からつま先まで塗りたくっても三度は使える量。ちなみに無味無臭。 成分は鎌鼬の塗り薬に八咫烏の糞。知っても忘れたほうがいい。 129 Second Battle/少年少女たちの流儀(後編) 投下順 131 それでも君を想い出すから 123 ただ深い森の物語/そして終わる物語 時系列順 131 それでも君を想い出すから 107 おはよう朝ごはん 葛木宗一郎 149 THE GAMEM@STER (前編) 107 おはよう朝ごはん 高槻やよい 149 THE GAMEM@STER (前編) 109 往こう、苦難と逆境と熱血と不屈に彩られた王道を 伊藤誠 149 THE GAMEM@STER (前編) 109 往こう、苦難と逆境と熱血と不屈に彩られた王道を 菊池真 149 THE GAMEM@STER (前編)
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692は、そこら辺で二時間ほど死んだ。 そして……結局生き返ってしまい、泣いた…… 【692@現実】 [状態]:覚醒 凄味でホワイト・アルバムを習得 [武装]:スペツナズナイフ、しんのすけの上半身左側 ダイアーさんの罠、金のマスク、銀のマスク ツンデレコンビに関わった事による不運 [所持品]:支給品一式、ノートパソコン(北川の支給品) [思考]: 1:何でオレがネタキャラ要因に……グスッ 2:現実世界に返るために、かがみと◆6/WWxs9O1s氏の隙を見て元祖ツンデレコンビを捕まえる 3:自分をこんな目に会わせた書き手は殺す ※平行世界の自分と、記憶がシンクロしています 【田村ひより@らき☆すた】 [状態]:体犬、頭人間 野比玉子症候群脱却? [武装]:なし [所持品]:なし [思考] 1:ワンワン///♪ 2:ひ~よりんりん♪ ※殺しても多分ホレ薬の効果は解けませんw よって692氏は犬と恋愛フラグ発生しっぱなしです