約 25,536 件
https://w.atwiki.jp/ankoss/pages/2453.html
『れありてぃ ~希少種の希少性~』 21KB 愛で 虐待 考証 パロディ 実験 改造 希少種 加工場 現代 14作目ましてこんばんは、キャンセルあきです 名句「設定は人それぞれ」(自機狙い2WAY弾) のスペカをクリアしてからご覧下さい。 ■秋の前日 猛烈な暑さ――いや熱さを記録した夏が別れを告げ、秋の足音がきこえ始めた頃。 お兄さんの家でも、一つの切ない別れの儀式が執り行われていた。 「今年の夏も、本当に有り難うございました。これは約束のうどんです」 「あたい、おうどんたべたかった!」 薄青荷かが約三対の透明な羽、特徴的な青い髪に、ひんやりとした冷たい肌。 おにいさんから讃岐うどんを一盛り貰ったのは、ゆっくりちるのだ。 「ええ、ちるののお陰で、私だって、この夏をとても快適にすごせました。……ええっと、 "ちるののおかげでおにいさんはとってもゆっくりできたよ! ちるのはさいっきょうっだね!"」 「あたい……さいっっきょう!」 ちるのの周囲はひんやりと涼しいので、ちるのにとって苦手な夏を、お兄さんの家で安全に 過ごして貰う代わりに、クーラーが無いお兄さんの家を冷やして貰っていたのだ。 「おにいさん、さよなら! ゆっくりしていってね!」 つぶらな瞳からシロップの涙を零し、ちるのは色づき始めたお兄さん宅の 裏山――ゆっくり保護区の管理用地――へと飛び去っていった。 「あたい。さいっきょう!」 「おお、さむいさむい。これはかないませんね、にげましょう」 餌が足りている所では普通種と同じように振る舞うが、ゆっくりを悲鳴すら上げさせず 氷づけにするちるのの実態は捕食種である。 春には、冬ごもり中に出産した子ちるのと一緒に、越冬を終えて気が緩んだゆっくりを狩る 元気な姿を見せてくれることだろう。 れありてぃ ~希少種の希少性~ キャンセルあき ■16枚葉のクローバーくらいの幸運 「うー、おにいさん、おにいさん!」 ちるのを見送ったお兄さんが衣替えの準備をしていると、金バッジを付けたふらんが飛来した。 普段、お兄さんは縁側の雨戸を開けっ放しにしているので、甘味が入れ食いなのだが、 ふらんを食べるわけにはいかない。 「おーい! 居るかっ!? 居なかったら返事しやがれ~!」 直後、お兄さんの家を震わせる甲高い声が山まで響き渡る。金バッジふらんの飼い主兼相棒、 お姉さんの襲来である。 「私のことなら居留守ですよ、何の用ですかいきなり?」 「……居るじゃねえか。メールですぐに行くって送っといただろうがよ」 「"すぐに行く"……"すぐにイク"――」 「なんで二回繰り返す」 「大事なことですから」 縁側から上がり込んだお姉さんは、ブラウン管テレビの前にどっかりとあぐらをかいた。 純白の三角形? お姉さんの太ももにふらんが乗るから見えねぇよ! 「メールが来てないのはきっと光速が遅かったんでしょう。ところで先輩、少しは大きくなりましたか?」 お茶を淹れながら、お兄さん。 「ふらん、コイツの前髪を抜け。ベジータまでならアタシが許す」 「……おねえさん、そんなことしたら、ふらんのばっじさんがこんてにゅーできないよ」 人を傷つけたゆっくりは、問答無用で廃棄処分である。 「冗談だ、冗談。それで本題なんだが、小学三年用の教科書持ってたら、アタシに譲ってくれないか?」 「先輩、いくら中卒だからってそこまでやり直さなくても……」 「弟のだ。ケツに大検の合格証書をねじ込んでやろうか?」 「別の機会に御願いしますね」 ■お兄さんを待ちながら ~ゆっくり入れ食いの家~ お姉さんにお茶を出して、床板をぎしぎしならしながらお兄さんが物置方面に去ると、 入れ替わりとばかりに、縁側から騒がしい気配が上がり込んできた。 「ゆ……すごいね、ここはとってもゆっくりしたところだよ!」 生傷が顔に走った、精悍な顔の野生れいむだ。きりっとしたまゆに走った切り傷は、 れいむ種にあるまじき修羅場を潜った事を想起させる。 「きめたよ、ここをれいむのゆっくりぷれいすに――」 「ふらん、やれ」 「うー、死ね!」 「どぼじでふらんがここにいるのおおおおおお!?」 が、どれだけ逞しい野生ゆっくりだといっても、精々農民がライフル持った程度の差でしかなく、 戦闘民族にも等しいふらんの前では戦闘力たったの5である。 「はむっ、はふはふっ、はむっ!」「ゆ゛っ……ゆ゛っ……ゆ゛っ……ゆ゛っ……」「餡子落とすなよ」 致死量ぎりぎりまで餡子を削って、露出した中枢餡を弄くるのがふらんの流儀だ。 「お、茶柱」 甘い香りの緑茶を味わうお姉さんは、湯飲みの中に浮かぶ幸運の欠片を発見した。 何か良いことあるかな、と外を見ると、 「ゆんゆんゆーん、おちびちゃんたち! もうすぐにんげんさんのところにつくからね! おうたをうたって、にんげんさんからあまあまたっくさんもらおうね!」 「……ま、そうそう迷信どおりにラッキーできるわけねえよな」 でっぷり太ったれいむの親子が、列をなして庭を通り過ぎようとしている。 どいつもこいつも、でいぶ予備軍と言った太饅頭だ。 「こいつら物乞いだ。ふらん、食え」 「う~――死ね!」 「ゆわああああっ! ふふふ、ふらんだああああ!」 金バッジふらんによる、子ゆっくり解体ショー、はっじまるよ~! 観客はれいむだけ! 「にんげんさん、このふらんはにんげんさんのかいゆっくりでしょ! おちびちゃんたちをたべるのやめさせてねええええっ!」 庭に咲き誇る餡子の花を目の当たりにしてれいむが叫ぶのを、お姉さんは絶対零度の 冷たい視線でにらみ返した。 「れいむ種ばっかり十匹……お前、自分似のガキ以外食っちまっただろ?」 「ゆ……!! そそそそそそそそ、そんなわけないでしょおおおっ!?」 「そうかそうか、それでまりさは美味しかったか?」 「ゆん! あんまりおいしくなかったからせいっさいっしてたべたよ……ハっ!?」 「死ねっ!」ばつん。 ふらんの牙がれいむの無駄口を食いちぎる。 れいむは、かわいいおちびちゃんがふらんの腹に収まる様子を、餡子まみれの牙が 自分の方に向くまで、じっくりと見つめさせられた。 ――1分後。 「ゆっくりしていってね! とかいはなおちびちゃんをみてゆっくりできたら……ふらんよおおおっ!」 「野生ゆごときにかっぺもモヤシもねーな。ふらん、獲れ」 「うー、死ね!」 ――そして1分後。 「そこのよわっちそうなにんげんさん! まりさとこのおうちをかけてしょうぶ……ふらんだあああっ!」 「良いけど、相手はコイツだぞ? ふらん、殺れ」 「うー、死ね!」 ――さらに1分後。 「むきゅ! はえてるおやさいさんをもらいにきてあげ……ふらんだわあああっ! エレエレエレエレ」 「ぱちゅの鞄って、なんでかすげー高いんだよな。ふらん、狩れ」 「うー、し……死んでる」 ――さらに1分後。 「おお、まちあわせまちあわせ」ヒュンヒュンヒュンヒュン。 「きたわよぅ!」 「おお、ちこくちこく。ではまいりましょうか」 「……なんか今、見たこともねえ希少種が居た気がするな」 ――さらに数分後。 「先輩、お待たせしました。……ずいぶんとまあ、庭が餡子に染まってますね」 「うー、ふらんのむーしゃむーしゃたいむは、もうこんてにゅーできないよ、おにいさん」 「手前ぇの家のガードは甘すぎるだろ!」 「食生活の半分は、ゆっくりで出来ていますから……」 お兄さんが押し入れを開けてみせると、ゆっくりのお飾りが大量に入ったクリアボックスが、 所狭しと並んでいた……。 ■疑問 通常種が多すぎるってより―― 「その箱何です?」 「近所の原田さんから貰ってきた。算数と理科のは使えるな。社会は……教科書変わりすぎだろ……」 ちゃぶ台に積み上げた教科書を、手元の名簿と見比べながら、「いるもの」と「いらないもの」の 箱により分けている。 「なあ――」 ふとお姉さんは、先程疑問に感じたことをお兄さんへとぶつけてみた。 「――どうして希少種ってのは、加工所で量産してないんだ?」 お兄さん宅の庭に山積みになった親ゆ子ゆ赤ゆ……それらは殆ど全てがれいむまりさぽちゅりーありすの 基本四種で、たまにチョコレートの痕跡や、銀髪の残骸が見えるだけである。 お姉さんは、道徳の教科書を「いらないもの」の箱に入れた。 お姉さんやお兄さんが小学生の時は、『ゆっくりの尊い命を守りましょう』という訓話が満載だったが、 現在では、『ヒャッハー! ゲスは制裁ダァ-!』が主流になっているためだ。 「量産できないから、希少種と言うんですよ。――国語はどうです?」 「使えるな。……そんな、タマゴ=ニワトリ論争にパターン入れるんじゃねえよ」 成体のぱちゅりーは、教えれば大体20迄数えられる。これが成体のらんになると、 小学生相手の教育内容で教えても、九九までは覚えるのが普通だ。 体力だけを見ても、普通種の中では素早いまりさの走力を、希少種達は殆ど上回る。 平均的に言って、希少種は普通種よりかなり"出来がよい"のである。 「……で、希少種の方が出来が良いってんなら、どうして加工所で作らないんだ? あれか、本当は出来るけど、値崩れさせないために作らないって奴か?」 「違いますね。Aさんが前に言っていましたが、まだまだ量産は出来ないそうです。 野生の希少種をスカウトしてくる方が都合が良いらしいですね」 「揺らして発情させれば良いじゃねえか」 「Aさんが言うには、希少種はゆっくりしている状況でなければ、子作りをしないそうなんですよ。 れいぱーを使った場合は……ここに加工所のビデオがあるので、見てみましょうか」 「……今時VHSかよ」 お兄さんは、『黒の章』『貞子ダビング』などが並んだ棚から、加工所の印が押された ビデオを取り出した。 がしゃこん。 年代物の動作音と共に、ブラウン管に映し出されたのは、白衣を来た二人の先輩、 加工所勤務のAさんだった。 『皆さん、加工所で希少種を量産しないなんて、勿体ない事だと考えたことはあるかい? あるよね? 無けりゃあ、脳細胞を勿体ない使い方してるよ皆さん』 『ゆぎゃああっ! やめでね、れいむのおかざりさん、かみのけさん、ぴこぴこさん、 おめめをとらないで……ひゅべ! れいひゅの"まえば"ひゃんかえひひぇねえええ!』 悲鳴がしているのは、手元を見もせずにれいむの解体作業をしているためである。 『加工所における最近の研究では、希少種の実ゆっくりは、その形成過程において、 両親からのゆっくりした"こえかけ"が重要な役割を果たしているという結果が出たんだ』 『れいひゅ、おみぇみぇがどこいっひゃのおおおっ!? なんにもみえひゃいよおおおおっ!』 手早くハゲ饅頭にしてアマギった後は、皮剥ぎの段階に取りかかる画面のAさん。 「凄いですね、私もあの速さならピーラーが要りますよ」「……だな」 『先ずは次の映像を見て頂きましょうか!』 『ゆっ……ゆっ……ゆっ……ゆっ……』 餡子の塊とAさんがフェイドアウトして、場面が転換する。 映し出されたのは、体を固定されたらんと、後からのしかかるれいぱーの姿だ。 『んっっほおおおおぉぉぉぉ――! しっぽがちょっとじゃまよねえええっ!』 『や、やめるんだありす! ここは"かこうじょ"なんだぞ、おちびちゃんたちが、 ゆっくりさせられないんだぞおっ!』 『"とかいは"はやめられないわ、"すっきりー"はきゅうにはとまらないわああああっ!』 『ゆわああああっ――!』 『『すっきりー!』』 『はい、すっきりーしたようだね。妊娠形式は植物型。個人的には、結果の分かりきった 実験映像にらんを使うなんて勿体ないんだが』 ――上からの命令なら仕方ない。 画面の外からAさんの声がして、画面がらんに生えた茎にズームアップされた。 『茎に生えた実ゆっくりの数は6、お飾りで判別できる限り、その内の一体はらん種だ。 らんの言葉と実ゆっくりの様子に注目しよう』 画面がさらにらん種の実ゆに集中し、マイクが母体らんの声を拾う。 『だめだ……かこうじょはゆっくりできないんだ、ぞ』 驚くことに、母体らんから"ゆっくりできない"という声が発せられた瞬間、 お飾りの形が整いつつあった実らんの体が、見る間にしぼんでゆくではないか。 『はい、実らんが茎に吸収されたのが見えたよね。これはらん種に特有の現象ではなく、 ゆうか種やさなえ種でも見られる現象だ。育つ過程において、親ゆから"ゆっくり出来ない" シグナルを受け取った実ゆは、母体に影響を与えないよう自死を起こす。プログラムされた 自殺――人間の細胞で言うアポトーシスだ』 人間の胎児は手に水かきがある。指が長くなるのは、指の細胞が増えるのではなく、 指の間の細胞が自殺するためだ。 画面はどんどん切り替わり、同様にさなえ種、ゆうか種、しょう種、れてぃ種などでも、 強制的なにんっしんっと、親ゆからの"声かけ"による実ゆの消滅が映し出された。 『親ゆの呼びかけに応えた――つまり受動的な自死であるから、ネクローシスの一種とも 捉えられるが、非ゆっくち症で餡子を吐いて死ぬ普通種の実ゆっくりのように、周囲に 死臭を残すことがない。つまり、食料の足りない時に行う"おたべなさい"と同様の、 ゆっくりが生まれ持つ性質なんだろう』 「ね……ネク? アポ?」 「ケジメを付けて切腹するのと、暴れ回って警官隊に射殺されるの違いだとでも考えて下さい」 「なるほど、分かんねぇ」 最後に画面に現れたのは、てんこ種だった。 『んほおおおぉっ! しまりがいいわああっ! きっつきつねええええええぇぇ!』 『ゆゆゆゆゆゆ、もっとてんこをいじめてえええっ! めすぶたってよんでえええっ!』 虐待袋を被った加工所の鬼威惨職員に、鞭でしばかれつつありすにれいぱーされている。 『『すっきりー!』』(ぶちぃっ!) 『ゆ……どぼじでありすのとかいはぺにぺにがちぎれちゃってるのおおおおっ!?』 うっとりとした恍惚の表情で額から茎を生やしたてんこ。 ありすのぺにぺには、絶頂を迎えたてんこの中だ。 直後に別のゆったりとしたお姉さんが現れて、てんこをふかふかのベッドがあり、 オレンジジュースが飲み放題というゆっくりプレイスに連れ込むと、 『いじめてね! てんこをもっといじめてねえええっ!』 と、ゆっくり出来ない表情を浮かべ、みるみるうちに額の茎がしぼんでいった。 画面がAさんをうつしだすと、Aさんの手元には、中身まで剥かれたゆっくりが 四つほど置かれていた。周囲に並べて揃えて晒してばらされた髪やお飾りを見るに、 餡子玉ふたつとクリーム塊二つの内訳は、まりされいむありすぱちゅりーだ。 『と、これらは"ゆっくり出来ない"シグナルを受け取った時の急激な自死だが、実際には、 希少種の実ゆが誕生するまでに、親ゆっくりから"ゆっくり出来る"というシグナル―― "声かけ"を受け取り続けなければならない』 画面が四分割され、それぞれ額から茎を生やしたゆうか種、さなえ種、らん種、てんこ種が 映し出された。 『――――っ!』『……――!』『……! ……!!』『ふごー! ふごー!』 口を効けないようにされたゆうか、さなえ、らんの実ゆっくりは、映像がハイスピードで 時間を進める度に少しずつしぼんでゆく。 『ゆっくりしてるね』『ゆっくりしていってね』 そうした"呼びかけ"が、希少種の実ゆにとってどれほど大切か、分かろうというものだ。 唯一、ギグボールを噛ませられたてんこ種の母体ゆだけは、頬を染めて喜色満面。 『ふごー、……ふごおおおっ!』 という言葉にならないうめき声だけで、実てんこはすくすくと育っている。 『親ゆっくりの、子ゆっくりにゆっくりした環境を用意してあげたい、という欲求は強烈だ。 加工所は調査のため、8体の金バッジらん種と16体の金バッジちぇんを用意した』 「あ~……幾らぐらいだ?」「ペットショップで、合計1000万くらいですね」 説明しながら、画面の中のAさんは、 生クリーム(元ぱちゅ)から痙攣する中枢餡を取り出してカスタード(元ありす)に突っ込んだ。 『様々な環境での自然繁殖テストを行ったが、三年間の内に生まれた赤ゆっくりは、 ちぇん種二百五十に対して、らん種僅かに10』 続けて、蠢くクリームの塊にれいむの饅頭皮を張り付けてゆく。 『理想的にゆっくり出来る環境を用意してなお、一体の希少種は、一年におよそ一体しか、 同じ希少種を生まない』 できあがったクリーム饅頭に、れいむのぴこぴことまりさのおさげを移植。 『さらに、普通種の実ゆっくりを人間が間引く、傷つける等した場合は更ににんっしんっ割合は下がる』 左右で雰囲気の違うあしゅら男爵な"なにか"に、ありすのさらさらストレートな前髪と、 ウェーブの掛かったまりさの横髪をまだらに植毛。 『追跡調査によれば、ゆっくり保護区と人間の生存区域の境目、ほぼ自然環境である管理用地に 放したらん種とちぇんの番のみが、茎に複数のらん種を実らせた』 まだら模様の金髪に、れいむのりぼんを結びつけ、バッジ代わりにぱちゅのお帽子に付いていた 三日月を取り付ける。 『つまり、希少種は本能的に、人為的な操作を"ゆっくり出来ない"として、子ゆっくりを少なくする 性質があると考えられる』 左右にまりさぱちゅりーの目玉を突っ込み、適当に手に取った砂糖菓子の歯を埋め込んで、完成。 『むきゅ! まりさはありすのぱちゅれいむだよ! とかいはけんじゃでごめんねーのぜ!』 思いっきり人為的で、カオスなゆっくりができあがった。 『ちなみにコレは趣味で作っただけで、別に勿体なくはない』 『ゆぎぇっ!』 カオスゆっくりは、Aさん直々に玄翁で粉砕された。 『これら、実ゆの生育に親ゆの"声かけ"が必要だという性質は、加工所による希少種大量生産の 大きな妨げとなっている』 続けて、ありすから取り出した中枢餡をれいむの塊に突っ込むAさん。 説明はまだまだ続いていた。 『これらをクリアするための解法は、現時点で三つ考えられている。 1、親ゆっくりの"声かけ"をコピーし、人工的な"声かけ"を行う。 2、親ゆっくりに周囲の環境を"ゆっくりしている"と錯覚させ、積極的な子作りをさせる。 3、実ゆっくりにプログラムされた、"よびかけ"を必要とするアポトーシスを取り除く――』 「ま、ここらへんでいいでしょう、先輩も眠そうですから……」 「ああ……段々眠くなってきた。何が悲しくって、手前ぇと二人でゆっくりの繁殖ビデオ 見なきゃなんねえんだ。そう言うプレイかなんかか? オイ」 「そんなこと、二割八分六厘しか考えてませんって」 「えっと……何パーセントだっ!? わからねえ!」 28.6%です、お姉さん。 「――まあ、とにかく言えるのは」 『いるもの』の箱と、『いらないもの』の箱を左右に分けて、お兄さんが言う。 「加工所も、希少種を大量生産しようとはしてるってことです」 「大量生産出来たらどうなんだ?」 「レアリティ――希少価値が無くなって、普通種扱いされるんでしょうね」 「そっか……。ん、どうしたふらん?」 ふらんが、ふたつの箱を見比べていたので、お姉さんが丸い瞳をのぞき込んで聞いた。 「ふらんが、おちびちゃんをたくさんつくったら、ふらん、かちがなくなるの? ふらん、こっちのはこにはいるの?」 「……何言ってやがる」 瞳がじっと『いらないもの』の箱を見ているので、お姉さんはふらんのおぼうしを取って、 つややかな金髪をわしゃわしゃとかき乱した。 「わーしゃわーしゃはやめてね。どうしてそんなことするの」 「さーてなー、なんでだろーなー」 お帽子をかぶせたふらんを、『いるもの』の箱に入れたあと、お姉さんは『いるもの』の 字を消して、『だいじなもの』に書き換えた。 「まだまだ、ふらんやさなえなどを大量に育てるのは、無理がありますよ。 それに希少種は、毎年新種が見つかりますからね」 ……そういえば、とお兄さんは、懐から一枚の写真を取り出した。 「Aさんが、最近新種の希少種が目撃されたので、捕獲してないかって聞いてきましたね」 「へー、どんな奴だ?」 「この写真です。ツインテールに、きめぇまるに似たかぶり物ですから分かりやすい方ですね。 研究用に捕獲したいと言って、100万円の懸賞金が――」 「――ちょっくら用事を思い出したぜ。ふらんを預かっててくれ」 お姉さんは急に立ち上がった。 「何処に行くんですか?」 「お前の家の裏山だよ。直に戻るって――ああ、お茶は美味かったよ」 「あのお茶ですか。実は午前中に木の根っこで転んだてゐを見つけてですね。中身を見てみたら お茶っ葉だったんですよ」 「希少種食べるのもほどほどにしとけよ、じゃあな!」 「淹れると、必ず茶柱が立つ幸運のお茶で――って、行ってしまいましたね」 お姉さんがウサイン=ボルトにギリギリ追いつけない位のスピードで走り去ってしまったので、 お兄さんはふらんの箱と一緒に取り残されることとなった。 「希少種てゐの中身とかけて、珍しいお茶ととく。そのこころは――」 「これがほんとうのれありてゐ、とかいっていたら、おねえさんきっとなぐったとおもうよ」 「ですよねえ……おあとがよろしいようで」 夏草去りて、山は染まる。 秋風のように冷え渡るお兄さん渾身の駄洒落は、冬の訪れを早める傾向にあった。 ~おわり~ ■おまけ 姉を待ちながら 広い――けれど、人の気配が殆どしない武家屋敷の一室。 「お姉ちゃん、遅いなあ」 「じゃお」 「ううん、お姉ちゃんが帰ってくるまで待つよ」 もやしの醤油炒めとおにぎりを前に、姉の帰りを待つ弟、及び銀バッジめーりんの姿があった。 めーりんは半ば庭飼いで、門番(笑)をしていたところ、「寒いでしょ?」の一言で家に上がり、 弟くんのスカートの上でくつろいでいる。 「ひょっとしてお姉ちゃん、お兄さんの家にお泊りかな?」 「じゃおお?」 「そういうお泊りじゃなくって、仲が良い男の人と女の人だったら……ねえ?」 「じゃおお……」 仰向けにしためーりんの頬を撫で、赤い髪をすきながら、弟くんとめーりんの会話は 完全に成立していた。 「まあ、お姉ちゃんだから多分、ドスまりさとかしんぐるまざーの群れとか、追いかけ回して いるんじゃない?」 「じゃおおおぉぉ。じゃおっ!」 「めーりんがお姉ちゃんの手伝いをするのはちょっと無理……だと思うよ。 あーあ、お姉ちゃんが本当にお兄さんの家にお泊まりしてさ、お兄さんが家族になってくれたら、 本当にいいんだけどなー。ひょっとしたら、お下がりのズボンとか貰えるかも知れないし」 「じゃお?」 弟くんは、めーりんが乗ったスカートの裾をひらひらさせてみた。 フリルがふんだんにあしらわれた、ガーリッシュな純白のワンピースは、 姉が小学三年生時に着ていたお下がりだ。 「うん、お姉ちゃんのお下がりが可愛くって好きだとか、お姉ちゃんには言うけどさ、 本当は普通にズボンはいてるほうが良いよ。あ……お姉ちゃんには内緒だよ?」 「じゃおおぉぉ……」 「そうじゃなくって絶対秘密の約束。いいよね、めーりん!」 「……じゃおっ!」 そのとき、微かな声で虫が鳴いた。 秋の虫ではなくて、弟くんのお腹の虫だ。 腹の音を聞きながら、モヤシの炒め物を眺めていると、空腹感が切なくなってくる。 「じゃおお」 「まだ食べないよ。……あーあ、ゆっくりでもいいから、だれかお客さん来ないかな?」 「きたわよぅ」 「……誰?」 聞き覚えのないゆっくりの声に引かれて弟くんが雨戸を開けると、きめぇまるのお飾りに よく似た帽子を被った、ツインテールのゆっくりが居た。 「だれ? きたわよぅ!」 「じゃおっ!」 「良いよ、めーりん」 「じゃおっ、めーりん。きたわよう!」 ゆっくりには、四種の普通種と、数十種類に及ぶ希少種が居るが、このツインテールゆっくりの 特徴はそのどれにも該当していなかった。 「君、見たことないゆっくりだね。僕の家ってあまりお金無いけど、ゆっくりしていってね」 「おかね? ぼく……ぼく。きたわよう。ゆっくりしていってね!」 「ふぅん、君、はたてって言うんだ。きっと新種のゆっくりなんだね」 「――! はたて、はたて! ぼく、新種のはたて! きたわよう。ゆっくりしていってね!」 ゆっくりの名前――はたて――が分かったことに、弟くんよりもはたて本ゆんの方が びっくりしている。 「僕? 私? あちき? そっか、人間が知ったらいけないことを喋らないように、 相手のオウム返しだけで喋るんだね、はたては」 「わたし、はたて、きたわよぅ。おうむがえしだけでしゃべる」 「そうなんだ……。もうすぐお姉ちゃんが帰ってくるけど、先にご飯を食べちゃおうか。 餡子とかクリームとかは食べられるの?」 「たべられ……る!」 「はぁい」 弟くんは、冷蔵庫のまりさストックを解体しに行った。 「じゃおお?」 「じゃおお」 おうむ返のゆっくりと、ゆっくりの言葉を解する弟くん。 一人とひとつの出会いは、ひょっとすれば必然であったかも知れない。 希少種探しに疲れ果てて帰ってきた姉が、弟の抱えたはたてを見てへたり込んだのは、 また別の話である。 ~おわり~ ■以下、wiki収録過去作品 * anko2398 電車を待ちながら * anko2298 どうする? * anko2016 熱中症には気をつけよう * anko1972 春、その季節は * anko1910 そして何かが動き始めた * anko1835 その台詞は言わせない4 * anko1728 そして何かが軽くなった * anko1666 春のとくっばんっ!編 * anko1659 越冬のススメ * anko1570 証言ゆ達 * anko1521 その台詞は言わせない3 * anko1508 その台詞は言わせない2 * anko1481 その台詞は言わせない
https://w.atwiki.jp/asaahingaeaw/pages/566.html
和名では不狼竜。地域によっては幽狼竜。迅狼竜とも呼ばれます。通常種や亜種と違い、龍属性、雷属性、氷属性と3つの能力と多才な攻撃があります。全身の肉質は硬く。剣士は切れ味が青状態以上じゃないと無理です。主に広島県や岡山県に分布していますが滅多に見られることはありません。たとえ見つけたとしても好戦的なので近づかないようにしましょう。
https://w.atwiki.jp/karipi/pages/74.html
っっdsっdっsっっっっっdっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっxszs
https://w.atwiki.jp/misyeru/pages/215.html
imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。
https://w.atwiki.jp/mh3gbowgun/pages/64.html
【弱点】 尻尾 後足 【属性】 氷 【お勧めスキル】 回避性能+2 回避距離 時折見えなくなるので最初は焦って被弾しがちだが、行動パターンは原種とそれほど変わらないので 動きや位置は予測可能。サイズが大きいので尻尾振り回しの範囲には注意。 原種との最大の違いは尻尾攻撃の時周囲に飛ぶ毒針。 回避性能があれば前転で避けれるが、尻尾叩き付けと同時に避けるのは慣れがいる。 被弾覚悟で毒耐性を付けていくか、毒ダメージは大した事無いのでチャチャンパに解毒させても良いかも。 尻尾に貫通弾を通すと大ダメージが見込めるが、的が小さくて狙い辛いので 人によっては通常弾でもいいかもしれない。補足、改稿求む。
https://w.atwiki.jp/ankoss/pages/57.html
取り散らかった暗い部屋の中、一人の男が隅にうずくまっていた。 男は膝を抱えて俯き、消沈して様をまざまざと表していた。 (ここはれいむのおうちだよ! ゆっくりしないでさっさとごはんをもってきてね! ぐずはきらいだよ!) 男の脳裏にゆっくりの甲高い声が木霊する。 (れいむはしんぐるまざーなんだよ!? かわいそうなんだよ!? やさしくしないとだめなんだよ!?) 「くそっ!」 男は手近にあった雑誌を拾い上げて壁に投げつけた。 なんたる不覚。なんたる過ち。 いくら悔やんでも悔やみきれない。 なぜ、なぜこんなことに。 「こんなことになるなんてまったく想定していなかった……」 (ふん! やくたたずなどれいだね!) ゆっくりの声が響くたび、後悔の念が限りなく沸いてくる。 「なぜ俺は備えを怠っていたんだ……」 後悔先に立たず。いくら悔やんでももはや過ぎたことだ。できることと言えば同じ過ちを繰り返さないように備えることぐらいだ。 男は立ち上がった。 町へ行こう。気分転換にもなるだろう。 「ゆっゆっゆ~♪」 「ゆっくり~♪ゆっくり~♪きょうもげんきにゆっくり~♪」 男は町に出たことを後悔した。 街路でゆっくり一家が歌っていたのだ。 「にんげんさんはとってもやさしくゆっくりしているね~♪にんげんさんのおかげでれいむたちもとってもゆっくりできるよ~♪」 「にんげんさんはまりさたちのゆっくりしたおともだち~♪まいにちいっしょにゆっくりしていってね~♪」 ゆっくりたちは、吐き気催すような内容の歌を、胸の悪くなるような声で朗々と歌っている。 周囲の道行く人たちはゆっくりたちを囲み、実に嫌らしい笑みを浮かべて見守っている。 「れいむたちのおうたをきいてくれてゆっくりありがとう!」 やがて唾棄すべき歌が終わり、人々は万雷の拍手でゆっくり一家を称えた。恐ろしいことに涙を浮かべているものすらいる。 そして、ゆっくり一家の前に置かれた空き缶に食べ物が投げ込まれていった。 「ありがとう! ゆっくりありがとう!」 「にんげんさんたちはとってもやさしいね!」 男はこの様を見て猛烈な怒りに駆られた。 ゆっくり一家を残らず踏み潰して、この俗物どもを一発ずつ殴ってやりたかった。 男は拳を握りこんで、この衝動に抗った。 そんなことをすれば完全な犯罪者だ。 やつらより下に堕ちることになる。 男は目を逸らすと足早に立ち去った。 目的の物──最高級ゆっくりフード──を購入し、さっさと家に帰るのだ。 この世には目も当てられぬ厭わしい光景が多く存在する。生きていくためには余計なものを見ないことが肝要だ。 (そろそろ、あれの解凍が終わるころか……) 男は家に用意しておいたもののことを考えると、自然と表情が綻んだ。 この世には楽しいこともある。 男は最高級ゆっくりフードの袋をいとおしげに撫でさすった。 「ゆっくりしね! ゆっくりしね!」 「よおふらん。目覚めたようだな」 家に帰ってきた男を迎えたのはゆっくりふらんだった。 「おにいさんがふらんのごしゅじんさまだね! ふらんはさいきょうだよ! おにいさんといっしょによわいゆっくりをかるよ!」 「おうおう、えらい意気込みだな」 「よわくてみにくくてぐずな、れいむやまりさをいっぱいかるよ! いっぱいくるしめておいしくするよ! おにいさんのためにおいしいゆっくりをいっぱいかるよ! ゆっくりしね! ゆっくりしね!」 ふらんはきゃっきゃと騒ぎながら、右に左に忙しくなく飛び回っている。 「それはいいんだが……おまえ、ひどいぶさいくだな」 「ゆゆっ!?」 男は怪訝な表情を浮かべて、ふらんの顔をまじまじと覗き込む。 「本当に醜いな。とても正視に堪えんわ。ふらんは美ゆっくり揃いと聞いていたが、おまえ本当にふらんか?」 「ふらんはふらんだよ! ふらんはぶさいくじゃないよ!」 ふらんは顔を真っ赤にして男に抗議する。ふらん種はプライドが高いのだ。 「そうはいっても、おまえ自分の顔を見たことないだろ? とりあえず鏡で見てみろよ」 男は鏡をふらんの前にかざした。 「ゆゆ……やっぱりふらんはびゆっくりだよ! ぶさいくじゃないよ! ふらんはかわいくてつよいんだよ!」 男はふらふら飛び回るふらんのカラフルな羽をむんずと掴んだ。 「ゆっ~! はなしてね! ゆっくりはなしてね!」 男はすかさず、ふらんの頬を平手で強く打った。乾いた音が響き渡った。 「!?……!?……!?」 ふらんは声も出せずに視線を宙に泳がせている。これは何かの間違いだと言わんばかりに。 ゆっくり界において敵はなく、人間にも優遇されるふらんにとって、痛みを与えられること自体が稀有なことであった。 ふらんは痛みというものを知らなかった。ショックでちーちーが漏れ出していたことにも気がついていないのだろう。 「おまえ、人間の判断の上に自分の判断を置くのか? おまえはゆっくりにすぎないのだぞ?」 「ゆ……ゆ……ふ、ふらんはぶさいくじゃ……ないもん……」 茫然自失のふらんはようやくそれだけを言えた。 「餡子脳が悪いのか、それとも節穴なのか。どのみちそんな目はいらないな」 男はふらんの目に指を突き刺した。 「ゆぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!」 そのまま目を抉り出す。 「ぶら゛ん゛の゛お゛め゛め゛がぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!」 男は取り出したふらんの目を口に入れる。あまり甘くなかった。 「お゛め゛め゛がえ゛ぜぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!! ぶら゛ん゛ばぎじょぐじゅでぎじょう゛じゅな゛ん゛だぞ!! やざじぐじな゛い゛どだめ゛な゛ん゛だぞ!!」 男は掴んでいたふらんの羽を引きちぎった。 「ゆぶぎゅぇぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!」 ふらんは無様に床に叩きつけられた。 「捕食種? 希少種? なにを言っているんだおまえは? 捕食種などとっくの昔に死語だ。そしておまえは希少種でもなんでもない。 最強? ゆっくり界ではそうだったかもしれん。だがもう意味のない称号だ……」 「う゛ぞだ! う゛ぞだ! ぶら゛ん゛ばざいぎょう゛な゛ん゛だぞ! い゛も゛う゛どざま゛な゛ん゛だぞ! ドゥーム゛よ゛り゛も゛びばぢよ゛り゛も゛づよ゛い゛ん゛だぞ!」 男は喚き散らすふらんを拾い上げ、頬をしたたかに齧った。 「ゆ? ゆゆっ? ゆっぎぃやぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!」 ふらんは盛大な悲鳴をあげた。 捕食種であるふらんは食べる存在であり、食べられる存在ではなかったはずだった。 他者に捕食されるということなど想像を絶することだった。 ふらんは決してありえないはずの痛みと恐怖に精神を引き裂かれた。 ふらんは最強のプライドもどこへやら、泣き喚き、じたばたともがき、這いずり回り、男から逃げようとした。 だが、羽を失い、齧られたことでバランスの悪くなった体はほとんど言うことを聞かず、傍目からは不様極まりないアホ踊りにしか見えなかった。 男はゆっくりとふらんを追いかけ、ときおり捕まえては軽く一齧りだけしてふらんを解放することを繰り返した。 ふらんの餡は一齧りごとに甘みを増していった。 一刻一刻と自分の存在が消えていく恐怖にふらんは絶叫し、あらゆるものに助けを求めた。 「だじゅげぢぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!! だじゅげぢぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!! おねえざまぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!! めーりんんんんんんんんんんんんんん!!! ざぐやぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!」 男は長い時間をかけていたぶった後、だいぶ目減りしたふらんを掴み上げ、目の前まで差し上げた。 「捕食種だと? ゆっくり最強だと? ゆっくりを狩るだと? 哀れなほどに愚かなだなふらん。 おまえが狩れるゆっくりなんてもうどこにもいねーんだよ。それどころかゆっくり界そのものがねーんだよ。 ……最後に教えてやろう。おまえはただの食用ゆっくりだ」 男は絶叫するふらんの中枢餡を噛み千切った。 「まあまあだったな。もっと手間をかけないと駄目か」 ふらんを食べつくした男は、けだるそうに寝椅子に腰掛け、食後の余韻に浸った。 ゆっくりの人工合成技術が確立した今、古い意味での希少種という言葉は死んだ。 ゆうかにゃんだろうがもこうだろうが、何でもいくらでも作り出すことができる。 ゆえにこれらの希少種にステータスはなくなった。 今では食用ゆっくりとして誰もが認識しいる。 希少種は自分は虐待されない、優遇されるもの、ペットとして飼ってもらえるものと遺伝した記憶で思い込んでいる。 餡を甘くするのが簡単なのだ。 今ではどの家庭でも元希少種を『調理』する光景が見られる。 少々手間はかかるが、手頃な値段で最高の甘味を楽しめる。 特にふらん種は自分を最強だと思い込んでいる捕食種でもあるため初心者におすすめだ。 男はこの道で上級者になるつもりはなかったのでもっぱらふらんに頼っていた。 ゆっくり。 人類が始めて遭遇した人類以外の知的生命体。 だが、人間たちはゆっくりを冷遇した。 なぜそうなってしまったのだろうか。傲慢さのなせる業だろうか? 人間の役には立たないと見切ったためだろうか? そうであっても、ああまで苛烈に弾圧する必要はあったのだろうか? 流行のようなものもあったのだろう。加工所のキャンペーンも関係していたいのだろう。 生物学会、各宗教団体もこの存在をもてあましていた。始終ノーコメントを貫き通し、ゆっくりを無いものとして扱った。 法の整備も結局間に合わなかった。ゆっくりには何をしても罪にならなかった。 人間たちは少しでも敵対的な態度をとったゆっくりを『ゲス』のレッテルを貼り、虐殺していった。 ゆっくりが敵対的であってもたかがしれている。ゆっくりは圧倒的に弱いのだから。 だが、人間たちはゆっくりに対して極めて不寛容になっていった。人間はゆっくりに完全な服従を求めた。一片の悪も許さなかった。 なぜだろうか? 人間は自分自身の悪を、醜く暗い側面をゆっくりに投影していたのだろうか? ゆっくりのゲス行為は痛烈な皮肉のように思えたのだろうか。それゆえ躍起になってゲスゆっくりを殺していったのだろう。 ゆっくりを殺せば自身の矛盾も解消されると思い込んだかのように。 やがて、あらゆるゲスが根絶され、畑を荒らすゆっくりも、おうち宣言するゆっくりもいなくなった。 それどころか、人間に少しでも生意気な態度を取り、暴言を吐くゆっくりもいなくなった。 ゆっくりたちは何をされてもへこへこと媚びへつらうようになった。 かくしてすべてのゆっくり問題は解決した。 だが、それはゆっくりの原種が失われたことも意味した。 そこにいたのはゆっくりではなかった。喋る饅頭にすぎなかった。人間の都合のいいことだけを喋る自動機械に替わっていた。 すべてのゆっくりが人工合成された人の手によるゆっくりに置き換わっていたのだ。 ゆっくりは滅んだのだった。 ここに至って後悔の念に囚われる人々が現れ始めた。 なぜ、ゆっくりを滅ぼしてしまったのか? ゆっくりは孤独な人類の友となれたかもしれなかったのに? 人類とは違う性質の知性で、異なった視点で、人類の問題を指摘し、解決方法を示唆してくれたかもしれなかったのに? 人間は己自身の残酷さを、理想像と実態があまりにかけ離れていることをこれ以上ないほど思い知らされたのだった。 そしてもはや償いの機会はない。 もはや人間には地獄だけしか残されていなかった。他ならぬ自分自身が作った地獄だけが。 ゆっくりがいなくなったことで、心にぽっかりと空白が生まれたのだった。もはや決して埋まらぬ空白が。 かくしてカウンセラーは繁盛することになったが、この精神的衰退は社会に少しずつ影響を及ぼしていった。 なにもかもが、しらけた雰囲気に包まれたのだ。 いかなる業界での快挙も、心胆寒からしめる国際問題も、誰もが本気で取り合わなくなった。 まるですべてが他人事のようで、様々な事業が諦められていった。 ゆっくりの滅びと共に人類の滅びまで決定されたかのように……。 また、ゆっくりの虐待を好むものたちも、真の意味でのゲスがいなくなった今、虐待すべき対象を失った。 人工合成により、『ゲスっぽい』ゆっくりを作ることはできたが、それは虚ろな人形でしかなかった。 ゲスと呼ばれたゆっくりたちは、この敵ばかりの艱難辛苦の世界で生きるためにこそゲスだった。 それは演技ではない迫真のふてぶてしさがあった。それは精一杯の威嚇であったのだ。 ただゲスワードを機械的に羅列するだけの饅頭を潰しても、それは食べ物を粗末にした程度のことだった。 命を奪う(それでいながら罪悪感を感じずに済む)という非日常的な、ある意味究極の刺激には程遠かった。 彼ら虐待者たちは鬱憤の捌け口を失ったことにより、次第に怒りっぽくなり、些細なことで他者をゲスだと罵り合い、攻撃的になっていった。 今でも、かつてのゆっくり虐待者がときおり血なまぐさい事件を引き起こしている。 街頭にいたゆっくりたち……世間的には野良ということになっているが、実際にはそうではない。 政府主導の公的機関がああいったゆっくりたちを意図的に育て、街に放っているのだ。 なぜそんなことをするのか? まさに、ゆっくりを滅ぼしたことで生まれた心の空白を埋めるためにだ。 人工野良ゆっくりたちは歌を歌い、人間たちから餌をもらって生活する。 人間を称える歌を歌って……。 人間は優しい。ゆっくりに優しい。人間は素晴らしい。人間は孤独じゃない。ゆっくりは友達だ。ゆっくりを滅ぼしたりはしない。 そう言い聞かせているのだ。 なおおぞましいことに、歌ゆっくりたちの歌は人間の耳に心地良い。 元来、ゆっくりは音痴と言われている。だが、それはゆっくりと人間の感覚の違いにすぎない。 ゆっくりにとっての美声が、人間にとっての騒音ということもある。その逆もだ。 だが、これらの歌ゆっくりたちは人間にとって心地良い音色で歌う。己の感性を捻じ曲げてだ。 まともな感覚を持つゆっくりには本来耐え難い苦痛であろう。だがそうやってへつらわなければ人間の世界では生きていけない。 男はその欺瞞を見るたびに飲み下しがたい憤りを覚えるのだった。 亡霊のごとき歌ゆっくりたちを一思いに楽にしてやり、自らを騙して偽りの平穏をむさぼるものたちの目を覚ましたかった。 だが、歌ゆっくりたちを殺して金(昔は金が与えられていた)を奪った者が、一部の愚か者たちに『勇者』などと称えられていることを知り、 歌ゆっくりに手を出すこともまた愚劣の泥沼にはまっていくことであると悟るしかなかった。 ──ゆっくり原種が生き残っている。 不定期にそんな噂が現れた。 山奥で野生ゆっくりに遭遇したとか、ゆっくりに畑を荒らされたとか、家に侵入したゆっくりがおうち宣言した……などなど。 だが、いつのときも確たる証拠──生きているゆっくり原種そのもの──は提示されなかった。 もし、現存するとするならば、それこそまさしく『希少種』と呼ぶべきものであろう。 真の希少種。最後の希少種。 噂の中でゆっくりと邂逅した人間は、ゲスゆっくりにしてやられるのが常だった。 畑をぼろぼろに荒らされた、しこたま食料を盗まれた、部屋の家具を滅茶苦茶に破壊された、しーしーをかけられた、その上でまんまと逃げられてしまった、という。 語り手はゲスに対して憤ってみせていたが、その実、ゆっくりにゲス行為をされたことを喜んでいるようでもあった。 聞き手もゲスに怒っているそぶりを見せつつ、内心ではゲスゆっくりの健闘を称えた。 ゆっくりはまだ生きている。まつろわぬ者たちはまだ絶滅していない。 そのふてぶてしい生命力はまだ失われていない。 絶対的な力の差を知りながら、勝ち目のないことを知りながら、種族の誇りと存続のために無謀な戦いを挑む、ゆっくりの勇者が生きている。 どこかの山奥で、どこかの路地裏で……。 そう信じたかったのだ。 男は信じていなかった。そんな噂は秘めたる願望が歪んだ形で現出したものと鼻で笑っていた。 あの晩までは。 「ここはれいむのおうちだよ! ゆっくりさっさとでていくか、れいむのどれいになっていってね!」 男は目を疑った。目の前にいるのはゆっくりれいむだった。数匹の子ゆっくりを従えている。 それも皮の膨れた、通称でいぶと呼ばれるタイプのれいむだ。(ちなみに皮が膨れているのは極度の飢餓のためである。ちょうど飢えた人間の腹が膨れるように……) 一体どこから入ってきたのだろうか? 男は何も言えず、呆然とれいむを眺め続けた。 「ゆっくりしないでさっさとごはんをもってきてね! ぐずはきらいだよ!」 親れいむも子ゆっくりたちもいずれも薄汚く、いたるところに傷跡がある。 影から保護されている歌ゆっくりたちには決して見られぬ特徴だった。 傲岸不遜極まる表情でこちらをにらみ付け、従うのが当然とばかりに命令を下している。恐れも媚びも影すらない。 男は無我夢中で走り出し、食料庫からありったけの食料をつかみ出すと、れいむたちの前に差し出した。 「ふん! ぐずなどれいだね! あとでせいさいするからね!」 ゆっくりたちは男の差し出した食べ物を一心不乱に食い散らかした。 「むーちゃー! むーちゃー! むーちゃー! むーちゃー! むーちゃー! むーちゃー! むーちゃー! むーちゃー! むーちゃー! むーちゃー! むーちゃー! むーちゃー! むーちゃー! むーちゃー! むーちゃー! むーちゃー! むーちゃー! むーちゃー! むーちゃー! むーちゃー! むーちゃー! むーちゃー! むーちゃー! むーちゃー! むーちゃー! むーちゃー! むーちゃー! むーちゃー! むーちゃー! むーちゃー! むーちゃー! むーちゃー! むーちゃー! むーちゃー! むーちゃー! むーちゃー! むーちゃー! むーちゃー! むーちゃー! むーちゃー! むーちゃー! むーちゃー! むーちゃー! むーちゃー! むーちゃー! むーちゃー! むーちゃー! むーちゃー! むーちゃー! むーちゃー!」 持ってきた食べ物はあっという間に食べつくされた。 「まずい! こんなのじゃぜんぜんゆっくりできないよ! もっとおいしいものをもってきてね! ゆっくりさっさともってきてね! ぐずはきらいだよ!」 男は震える声を振り絞ってこう告げた。 「すまない、これだけしかないんだ……」 「れいむはしんぐるまざーなんだよ!? かわいそうなんだよ!? やさしくしないとだめなんだよ!? ちびちゃんたちがおなかをすかせているんだよ!? わからないの!? ばかなの!? しぬの!?」 れいむは口を極めて男を罵倒する。男は本当に申し訳なく思い、言われたとおり死んでしまいそうな気分だった。 「ふん! やくたたずなどれいだね! こんなきたなくてたべものもまずいおうちにはいられないよ!」 そう言うと、れいむたちは男に開けさせた窓から去っていった。 まるで夢のようであったが、食い散らかされた食べ物のカスと、うんしー塗れの荒らされた部屋はガラスの靴のごとく残った。 それ以来、男は最高級ゆっくりフードを常に備蓄している。 古くなったら、新しいものと取り替える。 ゆっくりを飼う人間は極めて少なくなったため、ゆっくりフードを手に入れるのも一苦労だ。 男はずっと後悔していた──れいむたちを満足させてやれなかったことを。 もし再び現れることがあったのなら、そのときこそは満足させてやりたい。そのためのグッズもいろいろ買い揃えてある。 だが、これらを用いる機会はおそらく得られまい。 あれは一生に一度あるかないかの僥倖だったのだ。 れいむ一家は今どこにいるのだろうか?──男はそのことばかり考える。 もう冷たい世間の中で死んでしまったか、価値を知らぬ心無い人間に殺されたか、あるいはコレクターに捕まえられたのかもしれない。 希少種優遇も楽じゃない。 希少種は出会うことさえ稀なのだから。
https://w.atwiki.jp/mhp3yumi_senmin/pages/178.html
肉質 部位 射撃 火 水 雷 氷 龍 頭 15 0 20 30 10 0 首 18 0 15 20 5 0 背中 30 5 15 20 5 0 腹 30 5 10 15 10 0 翼 25 0 15 25 10 0 尻尾 15 0 5 10 5 0 尻尾(先端) 22 0 10 10 5 0 足 45 0 10 10 5 0 ※射撃45以上の欄は赤字で表示 クエスト情報 区分 クエスト名 体力 全体防御率 攻撃力倍率 怯み倍率 集会浴場上位★8 白銀の火輪 5600~6240(?) 75 300 180 月下の夜会 4000 80 300 160 イベント★8 王族の招宴 4320 80 400 160 渓流の一番長い日 2640 80 380 160 攻略 強力なシルバーソル装備を手に入れるためには避けては通れない強敵。 今作では極端に遠くまで行くような行動が減ったため弓では戦い易くなったかもしれない。 弱点部位は足。弱点属性は雷。 ただし足は属性攻撃があまり通らなく、属性弓を使うなら頭や翼などの方がダメージの通りが良い。 オススメの弓はファーレンやティガ弓等の無属性連射弓。 あるいは王牙弓【稚雷】など。 どの弓を選択するかで微妙に立ち回りが異なってくるので注意。 (無属性の)連射弓を使用する場合は基本的に足を狙う。 転んだ時に部位破壊を狙いたいならその箇所を、早く倒したいならひたすら足を狙う。 これで余裕、閃光玉は持って行こう。 どのタイプの弓で戦う場合にもいえるのだが、閃光玉を使うタイミングは疲労時、或いは捕食時がよい。 P2Gと異なり有効範囲?またはタイミングが若干シビアになっているので感覚を掴んでおきたい。 王牙弓を使用する場合は頭や翼から溜め3貫通をひたすら通す。 慣れないうちは貫通弓の方が連射弓より狙い易く、討伐時間も短いとの声もある。 慣れたら連射弓の方が早い。 スキルは貫通強化や攻撃【大】より属性強化系を付けたいところ。 動きに馴れない内はオトモを連れて行くと飛躍的に攻撃チャンスが増える。 どの位置からでも打ち込める属性貫通ならではの利点。事故はご愛嬌。 この場合、勇敢大型一筋の貫通ブーメラン猫がよい。睡眠攻撃を覚えさせると睡眠爆破も狙える。 装填数を付けて溜め4連射を解放する手段もアリではあるが、 上記の肉質の都合上、足にはあまり属性が通らず結局貫通の方がダメージを稼げる事が多い模様。 曲射で背中を狙うのも悪くない、ただしPT戦では程々に。 全体的に、滞空が鬱陶しいので閃光を持って行くと楽になる。 298 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2011/01/13(木) 23 43 57 ID 63Qoa5hi ソロ銀レウス滞空時の立ち回りを教えて下さい オウガ弓に集中[[ランナー]]雷属攻2貫通upでやってるんですが、滞空時の攻撃被弾しまくります。 避けろと言われたらそれまでなんですが、皆さんは滞空時どう立ち回ってますか? 305 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2011/01/13(木) 23 56 53 ID cSP2e5P4 釣り宣言格好いいですね 298 高度の時は影の下に飛び込む ホバリングの時は中距離保ってブレスや鍵爪警戒して回避重視 隙を見ては溜め2~3を当てて行く 滑空してきたら後ろ向きに腹から頭を通す感じで撃つ、遠い位置だったら曲者撃つ 相性の良い弓 ファーレンフリード 轟弓【虎髯】 王牙弓【稚雷】 討伐可能時間のおよその目安(集会浴場上位クエスト「白銀の火輪」) 弓 主な発動スキル 討伐時間 ファーレンフリード 集中 攻撃力UP 弱点特効 通常弾・連射矢UP 5分針(約8分) 轟弓【虎髯】 集中 攻撃力UP 弱点特効 通常弾・連射矢UP 10分針(約13分) 凶弓【小夜嵐】 集中 散弾・拡散矢UP 貫通弾・貫通矢UP 見切り 強撃ビン追加 10分針(約15分) 月穿ちセレーネ 集中 攻撃力UP 弱点特効 散弾・拡散矢UP 10分針(約15分) 闇夜弓【影縫】 集中 攻撃力UP 貫通弾・貫通矢UP 見切り 15分針(約17分) 王牙弓【稚雷】 集中 雷属性攻撃強化 貫通弾・貫通矢UP 耳栓 5分針(約10分) 射撃タイプとして最も有効だと考えられるのは連射。足を狙う。結構な頻度で転倒する。 次いで拡散。尻尾回転が当たらないギリギリの距離から胴体~足を照準。尻尾回転を誘う。走っても飛んでも当てやすい。 貫通は全体の肉質と射撃弱点部位の関係で有効ではない。ただし、W属性強化の王牙弓の場合は非常に有効。 オススメスキル 集中 ランナー スタミナ急速回復 弱点特効 攻撃力UP 通常弾・連射矢UP 属性攻撃強化 雷属性攻撃強化 連射弓で行く場合は連射矢強化・弱点特効・攻撃力UPが付くシルバーソル装備の相性が良い。 なかなか倒せない人は是非シルバーソル装備を揃えよう! ※尻尾は尾を切らない場合、捕獲のみでしか出ません。 参考動画 銀さん(8分)よりスネ夫くんの方が早い(6分)・・・・ どうしてだぁぁぁぁぁ! -- (アムニスの名無し) 2013-03-09 22 25 27 ↑俺もスネ夫より時間かかるわ 肉質の差なのか、上の矢が翼に吸われてるのか… -- (名無しさん) 2013-03-09 22 51 49 銀に時間かかるのは普通だとおもってた 非火事場だと6分台くらいが限界に感じる・・・ -- (名無しさん) 2013-03-09 23 24 31 ↑2 エリア移動とか上空ブレスとかの時間が関係してたり あとは肉質はHP1000-1500位の差で埋まるだろ -- (名無しさん) 2013-03-10 22 45 33 銀リオが飛んでばかりいて狩れない コツをおすえて -- (名無しさん) 2013-07-03 00 06 52 飛んでてウザいなら叩き落とせばいいだろ馬鹿 -- (名無しさん) 2013-08-03 20 07 46 曲者w -- (名無しさん) 2013-08-09 10 58 23 コイツにはスネークに拾い食いつけて腹減り小消してロリ雷持ってく。 シルソルだと時間かかるんだよね。 -- (名無しさん) 2013-11-03 21 11 50 mh4でのシルソルって・・・。 -- (名無しさん) 2014-01-12 22 44 26 シルソル作るためにこいつ狩りに行くのにシルソルおすすめとかふざけんなよ!(マジレス) -- (名無しさん) 2018-02-13 21 48 34 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/open2chvipkote/pages/41.html
あ 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/mh4_karipi/pages/102.html
肉質 耐久値部位 打撃 火 水 雷 氷 龍 部位 怯み 気絶 ジャンプ 頭部 18 (45) 0 35 (15) 30 (10) 20 (5) 0 頭部 100 100 100 首 15 0 35 30 20 0 首 100 0 100 腹部 30 5 15 10 10 0 腹部 100 0 100 背中 50 5 20 15 5 0 背中 100 0 100 翼 44 0 25 15 10 0 翼 100 0 100 脚 35 0 10 10 5 0 脚 100 0 100 尻尾 20 0 10 10 5 0 尻尾 100 0 100 尻尾先端 35 0 10 10 5 0 尻尾先端 100 0 100 攻略 攻略(簡略化) 推奨武器(下位) 推奨武器(上位) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/mh3g_karipi/pages/80.html
肉質 耐久値部位 打撃 火 水 氷 雷 龍 部位 怯み 気絶 頭 19 0 20 10 30 0 頭 220 100 首 24 0 15 5 20 0 首 120 0 腹 30 5 10 10 15 0 腹 230 0 背中 50 5 15 5 20 0 背中 0 翼 44 0 15 10 25 0 翼 150/150 0 脚 35 0 10 5 10 0 脚 220/220 0 尻尾 18 0 5 5 10 0 尻尾 180 0 尾先 24 0 10 5 10 0 尾先 0 攻略 やはり頭はとてつもなく固い。 弱点は背中だが基本的には狙えないと考えたほうが良い。 そのため向かって左側に貼り付きながら、翼と脚を狙っていくことになる。 なるべく距離を離されないようにすれば安全だが、 尻尾をうねうね動かしながらのサマーソルトだけは予備動作を見てすぐ離れなければならない。 これは連続拡散ブレスの最後に出してくることもあるので警戒しておこう。 塔なのでエリア移動がない、安全地帯が狭くて単調な立ち回りになりやすい、 糞肉質なので狩りが長引く、などの要因から最大の敵は集中力切れと眠気だと言われる。 攻略(簡略化) 右足に貼りついて翼を殴れ 推奨武器(G級) 破岩鈴イエログラフ 作成時期や部位破壊のことを考えるとおすすめせざるをえない。 冥笛エンフォーラル 作れるならこれでもいい。風圧無効が吹ける。 モンスターハンター4リオレイア亜種 -- 浜島翔太くん (2017-08-20 18 31 09) モンスターハンター4リオレイア亜種 -- 浜島翔太くん (2017-08-20 18 32 15) 名前 コメント