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にせもののゆーとぴあ【登録タグ なつめ千秋 に 初音ミク 曲】 作詞:なつめ千秋 作曲:なつめ千秋 編曲:なつめ千秋 唄:初音ミク 曲紹介 こっちにおいで なつめ千秋氏のボカロ曲12作目。 Illust:高市 Guitar:あるごりずむ Engineer:さかな 歌詞 (YouTube本人投稿動画説明欄より転載) ねぇ どこか誰も知らない場所へ二人で行こうよ 君のやわらかくて白い手を握ったら形のない悪魔にだって立ち向かえる気がするんだ なびく髪にとまる髪飾り ずっと似合ってるよ 君を守る為に書き留めたとっておきのメロディ 下手くそだけどひたむきなこの歌に隣で手を叩いてみてよ 茜さす窓辺が僕らをたしなめるかのように錆びた時計も花の指輪も連れ去ってくれたらなぁ… すぐ抱きしめるのに ねぇ 過去も未来も詰め込んできたその鞄はもう置いていってしまおう? こっちにおいで これからしたいことを語ろう 100年経ってもちゃんと僕のこと忘れないでいてね 裸足のまま踊る君に敵う宝石なんてないよ 魔が差したんだ 君をさらった僕に罪と罰を与えてみてよ さよならも言えずに移り変わる風の行方を君は憂うの? あの日溜まりが僕のものだったらなぁ… 嘘なんかつかないのに 逃げて迷って辿り着いたボロボロの夢 君はきっと知ってるんでしょ?ずっと 君を守る為に書き留めたとっておきのメロディ 下手くそだけどひたむきなこの歌に隣で手を叩いてみてよ 茜さす窓辺が僕らをたしなめるかのように錆びた時計も花の指輪も連れ去ってくれたらなぁ… 大人になれたのに コメント 結構いい曲 -- 名無しさん (2021-12-03 12 04 23) 名前 コメント
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てれきゃすたーとはくちゅうむ【登録タグ て なつめ千秋 初音ミク 曲】 作詞:なつめ千秋 作曲:なつめ千秋 編曲:なつめ千秋 唄:初音ミクAppend(Dark) 曲紹介 根暗ROCK…! なつめ千秋氏 の3作目。 ROCKな曲を作ってみました。最後まで聴いて頂けると嬉しいです。(作者コメ転載) PVは NZ氏 が手掛ける。 歌詞 暗い暗い部屋の中で ふと回る僕の世界は 取り留めもなくただ くだらない 期待 浮かべて沈む 誰からの理解がなくても ひたすら繰り返すこの中で 見つけた 本当は今にも汚いこの現実を壊したい それでも何故か僕は何もしないんだ このまま変わらずやがて時は過ぎるんだ いつしか忘れてしまうよ 狭い狭い心の隅 知られらたくない事ばかり 気付かれない場所に今も ずっとずっと隠している 過去一度きりの告白 僕だけの青き日の陰に 咲いてた もしも言葉も何も知らない僕がいたなら あの気持ちどんな形で伝えるのか どれほど言葉を並べても違うんだ いつしか気付いてしまうよ 悪魔 7th 涙 ジレンマ ドラマ 掌 秘密 午前6時 メモリー 黒猫 意識 カメリア 慰める音が消えた 本当は今にも汚いこの現実を壊したい それでも何故か僕は何もしないんだ このまま変わらずやがて時は過ぎるんだ いつしか忘れて もしも言葉も何も知らない僕がいたなら あの気持ちどんな形で伝えるのか どれほど言葉を並べても違うんだ いつしか気付いてしまうよ コメント 追加乙 -- 名無しさん (2014-04-08 21 47 01) いい曲 -- 名無しさん (2014-04-25 11 22 38) この曲好き -- 名無しさん (2014-09-11 14 19 30) 音が綺麗 -- 名無しさん (2015-06-20 19 56 42) 名前 コメント
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1:七美と高天原 2:満たされた高天原 3:七美と高天原 パンチラショット (七美 千秋:今日はしまぱん 七美 千秋:青白ストライプ 七美 千秋:┗(^ω^)┛ 高天原 響:響?ふんどしです 高天原 響:┗|┳|┛) 4:真実(決めポーズつき) 5 神崎 真美:煙草没収 紫煙 播磨:「あ、こら。・・・後で返してな」 姫島 純子:「ヒャッハー! これはシャッターチャンス!」 神崎 真美:「ふむ。とりあえずここに返そう」谷間に差し込む
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ミィィクウゥゥルゥゥビィィイィィムウゥゥウゥゥウウゥ!!! 以上。 冗談である。 まさかの対主催。暴力を揮っていいのはマーダー共と主催組だけです。 喧嘩両成敗主義で喧嘩している現場を見つけるとすぐに仲直りさせようとする。 言うことを聞かないと痛いお仕置きが待ってます。 登場するときの歌は「A♪A♪AAAA♪A♪AAMEN♪」(恋のみくる伝説調)である。皆も口ずさんでみよう。 デコとの戦闘で千秋と魂が入れ替わってしまいそのアンデルセンが入れ替わった先の千秋の身体は デコのレーザービームで死んだため、アンデルセンの魂も死んだと思われる。AMEN・・・ しかしその後、てつをのチート力で千秋もアンデルセンも元通りになったが、アンデルセンの教えの影響+主催側の機械の影響で、千秋の思考がマーダーと主催を塵に変える、と若干アンデルセンと似たものになってしまっていたけれどなんだかんだで立ち直りました。と思ったけれどもう一人の神父にそそのかされました 今は無差別にマーダーを殺した罪を償っている最中。 両儀式や凛達と合流した。 突如襲撃してきたパチモンのテラカオス一行との戦闘を乗り越え、 はぐれてしまった千秋と合流した。 でもよくよく考えれば、襲い掛かってきた相手を 「ここまでしたら殺す理由など…」という今のアンデルセンの方がある意味異常な気もする。 カオスロワだから別にいいけど。 というよりアンデルセン神父だから仕方がないな。
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襲ってきたから殺した。 襲ってくる奴はみんなマーダーだから。 私は神の子だからこの世界を救わないといけない。 「本当はヒトを殺したくなんかないだけどな・・・。」 「そうでもないよ、おまえは」 襲ってきた奴の死体を見ていると後ろから不意に声がした。 そこには着物を着た、男か女かよくわかんない奴がいた。 「・・・誰だ、お前?何時からそこにいた。」 アンデルセンも気づかなかったみたいで少し驚いているみたいだった。 「そこの肉片がお前らを襲ってきた辺りから。」 「これは肉片じゃない!ヒトの死体だ!」 「確かにヒトは死んだら死体だけど、そいつはヒトの死に方じゃないだろ。」 その死体はグチャグチャだった。アンデルセンが金属場バットで叩いたから肉は飛び散り、内臓も垂れ流れている。 「・・・だけどわたしはヒトを殺したくない・・・。」 それは千秋の本当の気持ちだった。 「じゃあさ、何でお前は笑っているんだ?」 千秋は驚いて血に写っている自分の顔を見た。 ソコに写る彼女の顔は小さく笑っていた。 「え・・・なんで・・・?」 本当に私はヒトを殺したくないに。 「結局お前はオレと同じ何だよ。お前はヒトを殺すのを楽しんでる。」 「違う!!!わたしはお前みたいにヒトを殺すのを楽しんでいない!!!」 こいつは異常だ。ヒトの死体を肉片とか言っている。だけど私は違う。 「私は神の子だ!だからこの世界を救わないといけないんだ!!」 だから殺し合いに乗ってる奴と主催を塵にしないといけないんだ。 「・・・じゃないと、死んでいった奴が報われないだろ・・・」 「じゃあさ、なんで説得とかしないんだ。お前さ、襲ってくる奴を問答無用に殺しただろ。」 「・・・それは・・・そうしないと殺されるから・・・」 「それって殺し合いに乗ってる奴と同じ理由だろ?」 着物を着た奴の言ったことが一瞬わからなかった。 でもそれを認めたら私は・・・ 「違う!」 私が殺してきた理由が・・・ 「違わないよ。」 今までやってきたことの意味が・・・ 「おまえは神の子なんかじゃないんだよ。ただの血の味をおぼえた殺人鬼だ。」 なくなちゃう。 「違う!」 そういうと千秋は着物の少女に発砲した。 しかし、彼女はそれを持っていた刀で弾いた。 「ほら。お前は世界を救いたいんじゃない。ただ生き残りたいんだよ。」 こいつの言うとおりだ。 私は自分のためにヒトを殺したんだ。 千秋はその場に崩れ落ちた。すぐにアンデルセンが支えた。 「千秋・・・」 「・・・なんだ・・・」 なんだアンデルセン。私はお前のいった神の子じゃなかったんだ。 こいつのいうとおりただの殺人鬼だ・・・ 「それでもあなたは世界を救おうと神に誓ったではないですか。」 「それはただの理由だ・・・」 「しかしあなたの想いは本物でした。今からでもやり直せます。」 「・・・できるのか、私はもう・・・」 ヒトを殺してしまったのに。 「だからこそ、その人たちのために償いましょう。もちろんわたしも手伝います。」 「アンデルセン・・・」 そうだな。もう間違わない。死んでいった奴のために。 「お前はどうするんだ。」 千秋は着物の少女に聞いた。 「そうだな、わたしは探してる奴がいるからいく。」 着物の少女は後ろを向き歩いていく。 「じゃあ一緒に来ないか?私たちも探している奴がいるんだ。」 着物の少女は少し考えるとぶっきらぼうに言いはなった。 「勝手にしろ。」 そうして千秋たちに新たな仲間ができた。 彼女の誓いは護られるのか。それは神のみぞ知る。 【一日目・午後20時45分/ブラジル】 【南千秋@みなみけ】 [状態]:健康、マムクートの力は24時間行使不可 [装備]:拳銃(スパイダーマからルート) [道具]:支給品一式×2 [思考]基本:殺し合いを終わらせて罪を償う。 1:式とアンデルセンとともに行動する 2:姉さまも探す 3:一旦別れた冬馬と凛を探す ※肉体が生き返ったばかりなので光龍(ブルーアイズ・シャイニングドラゴン)にはなれません。 次の日の19時45分までは身体能力も一般人小学生です。 【アレクサンド・アンデルセン@ヘルシング】 [状態]:超若本、血まみれの神父服着用、傷は再生中 [装備]:金属バット、鉄パイプ [道具]:支給品一式 [思考]基本:千秋とともに罪を償う。 1:できればアーカードと決着をつけたい 2:千秋につき従う 3:光龍である千秋を守ろう、ついでに他の仲間も守ろう 4:テーマソング『天罰のアンデルセン伝説(仮名)』を創作することも忘れない ※雨蜘蛛、園長先生@クレヨンしんちゃんに殺人鬼だと誤解されてます。 もしかしたら他にも誤解されているかも知れません。 【両儀式@空の境界】 [状態]:健康 [装備]:刀 [道具]:支給品一式 [思考]基本:仲間探す 1 とりあえず千秋たちと行動する。
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東京175R試聴 ここにいるよ72試聴 まもりたい 〜White Wishes〜BoA試聴 めぐり愛DUFF試聴 雪月花−The end of silence−/斬〜ZAN〜GACKT試聴 恋音GRANRODEO試聴 叶えたい夢がある〜4EVER BOYZ AND GIRLZ SPIRIT〜High Speed Boyz試聴 LIVE your LIFELINDBERG試聴 君は僕のセンユウLOVE試聴 Light InfectionPrague試聴 New Worldw−inds.試聴 Days 〜気づかれない想い〜久本朋子試聴 君にサヨナラを桑田佳祐試聴 君が好き清水翔太試聴 Heaven〜愛しい人へ〜西野名菜試聴 おさかな天国2010川村あやの試聴 目にいっぱいの涙大事MANブラザーズオーケストラ試聴 空風ランファン(水樹奈々 ナンバー王リン・ヤオ(宮野真守) ジェリーフィッシュの告白中島愛試聴 二年目の夏至平岡千佳試聴 友達としてはソレが白石稔試聴 だがそれだけじゃない杉田智和試聴 お騒がせのジ・エンド松岡由貴試聴 愛の歌秋休試聴 SOMETIME IN CUBA音の歩き方試聴 アシタのミライProtostar試聴 SCREAM OF THE DEAD 〜マットマンのタケび〜イィゴ試聴 FLYHIGHThe Armadillo Nightfly試聴 Around The ClockNothing s Carved In Stone試聴 hide and seek伊藤かな恵試聴 太陽と月内田彩試聴 月と太陽合田彩試聴
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アンデルセン神父…いや千秋と呼んだほうがいいのだろうか? 千秋はホンジュラスからブラジルへ移動していた。 凶器を背負って神父服には血がべっとりとついているのでどうみても殺人鬼そのものである。 現にブラジルへ来るまでに幾度か人々に人殺しと言われて逃げられた。 まぁもう慣れかけてるがな。 だが、そんな千秋に対して逃げようとせず、ちゃんと話を聞いてくれる人がいたのである。 それは遠坂凛だった。 「お前は私が殺人鬼じゃないって信用してくれるのか?こんなナリをしてるのに?」 「状況が状況でしょ。服に血がついてるなんて別におかしくないじゃない。 それに貴方がゲームに乗っていたら出会った瞬間私は殺されてる…そうでしょ?」 千秋は少しだけうれしくなった。やっぱ分かってくれる奴はいるんだな。 「じゃあ私と手を組んでくれるのか?」 「ええ、その前にアンタの支給品を確認させてよ。仲間になるんだったらそれくらいは必要でしょ?」 「ちょ…待っ…」 千秋が止める間もなく遠坂凛は千秋のデイバッグを開ける。 凛はその中身を見ると顔色を変えて自分に支給されていた拳銃を取り出し、千秋に突きつける。 「デイバッグに子供の死体…アンタやっぱり…」 「ち…違うんだっ!!これはその……」 「問答無用!!」 銃声が何発か響いた。 ★ ★ ★ 『皆~殺し合いはやめろぉぉぉぉぉぉ!!!』 ブラジル中に声が響き渡る。誰かが拡声器で叫んでいるようだ。 その声の主は「皆で主催を倒そう」とかいろいろ喋った後とんでもないことを言い出した。 『ブラジルを徘徊している血のついた神父服の奴には気をつけろ!! 見た目は壮年の男性で眼鏡。幼い少女の死体を持ち歩く異常性癖者だ!! そいつはとんでもない殺人鬼だ!!!そいつを見かけたら悪いことは言わない。逃げるんだ!!』 「そいつ知ってるぜ…ブラジルで逃げる子供をビームで殺してたよ…」 「ウェイトレスの服も着てたぜ…そいつマジで変態なんじゃねぇのか?」 「なぁ…ここにいたらまずくね?逃げるんだぁーっ!!!」 ブラジルにいる参加者がどんどん逃げていく。 だが、ブラジルから逃げていかない者が何人かいた。 ★ ★ ★ 「幼い子供の命を脅かすケツ十字だ…許せん!!!」 拡声器の声を聞いたスパイダーマンはアンデルセン神父を倒すためにブラジルの街中を走っていった。 「拳銃を何発も撃ったのにまるで効いてない…?どうなってんのよ…化物?」 はたまた別の場所。遠坂凛はブラジルのとある建物の影で困り果てていた。 「死ね。」 パラララララララララッ 「このロワでは原作の小物っぷりを返上しようと思ってたのに…」 拡声器を使っていた慎二をマシンガンで殺したのは雨蜘蛛だった。 「殺人鬼か…正直一人で何人か及びもつかぬ参加者を皆殺しにするのに猫の手でも借りたいと思っていたところだ。 リスクはあるが…あの殺人鬼と組むか。」 そのまた別の場所にいた雨蜘蛛は殺人鬼を探していた。 そのまた別の場所、アンデルセン…いや千秋が一番困り果てていた。 「明らかに私のことじゃないか…どうするんだよバカ野郎。」 【一日目・午19時頃/ブラジル】 【スパイダーマン@東映版スパイダーマン】 [状態]健康 [装備]不明 [道具]支給品一式他不明 [思考]基本:殺し合いを止めさせる 1 アンデルセン(名は知らない)退治専門家スパイダーマッ!(戦闘不能にする程度) 【遠坂凛@Fate/stay night】 [状態]健康、 [装備]拳銃 [道具]支給品一式他不明 [思考]基本 殺し合いを止めさせる 1 再生怪人アンデルセンを何とかする 【雨蜘蛛@砂ぼうず】 [状態]健康 [装備]サブマシンガン、鞭 [道具]支給品一式他不明 [思考]基本 殺し合いに乗る 1 アンデルセンを探し、一緒に組んで参加者を減らす 【アレクサンド・アンデルセン(南千秋)@ヘルシング】 [状態]:血まみれの神父服着用、傷は再生中 [装備]:金属バット、鉄パイプ [道具]:支給品一式、南千秋の死体 [思考]基本:積極的には殺し合いに乗らない。主催者を制裁する 1:姉さまを探したいがこの姿じゃあ… 2:オッサンの仇はできればとりたい 3:何とか誤解を解いてこの状況を何とかする 4:元の姿に戻る方法も探る ※上述した参加者に殺人鬼だと誤解されてます 【間桐慎二@fate stay nigth 死亡確認】
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前 さっきまで頭に上っていた血が、一気に引いていった。 何が起こったかさっぱり分からないマコトの足元にはさっき自分で止めたピンが落ちていた。 おそらく勢いよく離れた際に落ちたのだろう。 「・・・マ・マコトは・・・お、弟なんです!」 無理のある言い訳、マコちゃんは怒られて追い出される覚悟をした。 「・・・・・そっくりねー。」 「え?」 「弟さんにソックリ!」 「は、はぃ!良く言われます!」 とっさの言い訳・・ハルカだから通用したといっても良いほど無理はあったがマコちゃんは生き延びた。 マコちゃんがホッと一息ついた頃、玄関から声が聞こえた。 「こんにちわー。」 「なんだ?トウマまで来たのか?飯が食いたいならハルカに言っておいで。」 「わかった。」 カナにそう言われハルカの部屋に行くトウマ。 そこにはパンツしか身に付けていないハルカと髪が戻っているマコちゃんがいた。 「あのー、晩御飯およばれになr・・・なっ!えぇ?!!」 「あら、トウマいらっしゃい。」 「おまえ、その髪型だとマコt」 「わー!!わーーー!!!ちょっ!トウマこっち!」 その後10分ほどカーテンの中で経緯を話すマコちゃん。 トウマは、 「お前、本当に大変だな。」 と言い残しカーテンの中を去った。 カーテンから出てきたトウマを見てハルカがある事に気づいた。 「あら?トウマ、あなたびしょ濡れじゃない?」 「ん?あぁ、急に雨が降ってきて災難だったよ。」 ハルカが外を見ると、雨が更に勢いを増して降っていた。 天気予報は晴れ。買い物に行った時も寒いながら日は照ってていた。 藤岡・マコちゃん・内田・トウマは傘なんて待ってるわけもなく、途方に暮れていた。 「困ったわねぇ・・・うちは傘が3本しかないから皆の分は足りないし・・・」 「ハルカ姉様、それなら藤岡達には泊まってもらいましょう。」 「そうね、皆お家に電話して止まっていく?・・・それにしても本当に千秋は藤岡君がお気に入りなのね。w」 それぞれ家に電話して止まる事になったが、藤岡だけは迷っていた。 そりゃ好きな女の子の家に泊まるのだから、戸惑うのは当たり前だ。 「あの、やっぱりオレ帰るよ。家も近いしさ。」 「え・・ちょっと・・・藤岡!こんな雨の中帰ったら風邪とかひいちゃうだろ、泊って行けば良いよ!」 慌てて藤岡を引きとめる千秋。 しかし藤岡は大丈夫と言って玄関の方へ向かっていく。 千秋は最後の手段とカナに頼る事にした。 「おい、バカ野・・・カナ!大変だ!藤岡を引き留めろ!早く!急いで!!藤岡、風邪とか・・・」 「えー、別に良いんじゃないか?家もそんなに広くないんだし。風邪ひかない様に傘は私のを貸してやるよ。」 「・・ぐすっ・・うぅ・・・」 「わっ、お前何泣いてるんだよ。分かった分かった一応話はして来てやるよ。」 そう言ってカナはとりあえず玄関に向かった。 「おーぃ、藤岡。帰るのか?」 「あっ、南。うん、そうするよ。」 「お前、そんなに私の家にいるのがいやなのか?それとも私が嫌いなのか?」 「えっ?!いや、そんな訳ないだろ!」 「じゃあ泊って行けよ。」 「あぁ・・・そっか。じゃあ・・・」 そんなやり取りをコッソリ見ていた千秋は、 自分が必死に泣きそうになりながら止めても帰ると言った藤岡が、 カナがアレだけの言葉で、引きとめる事が出来たのが納得いかなかった。 一仕事終えた顔でカナが千秋の元にやってきた。 「千秋、藤岡はうちに泊まっていく事になった。私のおかげでだ。」 「う・・・ぐぅ・・・」 「とりあえずこれからは私をハルカのように『カナ姉様』と呼ぶんだ。」 「・・・・・・」 「ほーら、千秋呼んでごらん。せーの、カナ姉s」 「うるさいよバカ野郎!!!」 藤岡が帰らないとなると、千秋の調子もいつも通りに戻った。 「あのー・・びしょびしょになっちゃったんで先にお風呂良いですか?」 「あぁっ、そう言えばトウマ濡れてたんだったわね。先に入っておいで。」 「よしっ!じゃあトウマ、俺と一緒にサッカーの話でもしながら入るか。」 一同『えっ?』 そう言えば藤岡はトウマを男と思っていたのだった。 別に隠していなければならない訳では無いが、今後もサッカー等、自然に男同士として遊びたいトウマ・・・ 慌てふためくトウマはとっさにカナに助けを求めた。 「お・・ぉぃ、カナ何とかしてくれ!」 「なんとかって言ってもねぇ・・・もうばらしちゃえば?」 「そこをなんとか!・・・そうだ!今度駅前の角のあの店のプリン買ってくるよ!」 「分かった、それで手をうとう。」 「た、たすかるよ。ありがとう。」 「おぃ、藤岡。私も一緒に入るよ。」 「ぅん、わかっ・・・えぇ?!!」 「ちょっ!カナ!お前、なんでそうなるんだよ!」 「安心しろトウマ、要するにお前が女とバレない様に、私がサポートすればいいんだろ?」 「ぃゃ、でもそれじゃあ今度は藤岡が困るだろっ!」 「え?・・・藤岡は私と風呂に入りたくないのか?」 「えぇーっと・・う~ん、わかった!入るよ!入ります!」 そう言って脱衣所に向かう三人。 この意味がよく分からない話には、流石に千秋も呆れて口をはさむ気にならなかった。 「じゃあ残った私たちも3人で入るか。」 「えっ?」 内田とマコちゃんは、千秋がマコちゃんを女と思っている事を思い出した。 「えっと、あっ!あの!!」 「どうした内田?そんなに慌てて?」 「いや、それじゃあハルカさんが一人になっちゃうから、千秋はハルカさんと入ればいいんじゃない?」 「マコちゃん・・・さすが中学生、いい事言うな。それじゃあそうさせてもらうよ。」 間一髪正体がバレずに済んだマコちゃん。 これにより、 1組 藤岡・トウマ・カナ 2組 内田・マコちゃん 3組 千秋・ハルカ でお風呂に入る事になった。 内田『・・・あれ?』 次
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中村悠一 攻 アイツの大本命 1 阪口大助 アイツの大本命 2 阪口大助 アイツの大本命 3 阪口大助 アイツの大本命 4 阪口大助 アイツの大本命 暑くてイライラ編 阪口大助 恋に命を賭けるのさ 神谷浩史 犬も歩けば恋をする 岡本信彦 俎上の鯉は二度跳ねる 前編 遊佐浩二 俎上の鯉は二度跳ねる 後編 遊佐浩二 言葉なんていらない 梶裕貴 息もできないくらい 梶裕貴 白の彼方へ 緑川光 素直になれ! 武内健 是-ZE- 4 近衛篇 梶裕貴 是-ZE- 双子と台本読み合わせ篇 梶裕貴 世界一初恋 ~小野寺律の場合+吉野千秋の場合~ 1 立花慎之介 世界一初恋 ~吉野千秋の場合+小野寺律の場合~ 2 立花慎之介 世界一初恋 ~小野寺律の場合+吉野千秋の場合~ 3 立花慎之介 世界一初恋 ~吉野千秋の場合+小野寺律の場合~ 4 立花慎之介 世界一初恋 ~吉野千秋の場合~ CIEL 09年11月号 立花慎之介 セブンデイズ MONDAY→THURSDAY 福山潤 セブンデイズ 2 FRIDAY→SUNDAY 福山潤 花降楼 8 白き褥の淫らな純愛 福山潤 瞳をすまして 福山潤 美男の殿堂 宮田幸季 美男の殿堂 ~第2パレス~ 宮田幸季 ほんと野獣 1 柿原徹也 ほんと野獣 2 柿原徹也 ほんと野獣 3 柿原徹也 ほんと野獣 3 海王社「GUSHコミックス」刊 限定版コミックス付録 ミニドラマ8cmCD 柿原徹也 リピート・アフター・ミー 福山潤 龍と竜 小野大輔 龍と竜 ~白露~ 小野大輔 ルチル隔月刊化二周年記念 録り下ろしオリジナルドラマCD 全サ Rutile Souvenir Voix 武内健 ロッセリーニ家の息子 3 捕獲者 野島健児 受 嵐のあと 森川智之 王子様の刻印 一条和矢 窮鼠はチーズの夢を見る 遊佐浩二 俎上の鯉は二度跳ねる 前編 遊佐浩二 俎上の鯉は二度跳ねる 後編 遊佐浩二 SASRA 2 土田大 Scarlet 杉田智和 抱きしめても怒りませんか 千葉進歩 DEADLOCK 安元洋貴 DEADHEAT 安元洋貴 DEADSHOT 安元洋貴 DEADLOCK 番外編 Love begets love 安元洋貴 Punch↑ 1 子安武人 Punch↑ 2 子安武人、前野智昭 Punch↑ 3 子安武人 Punch↑ 4 子安武人 ラブネコ 武内健
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寒空の下、南夏奈は降り注ぐ雫に打たれながら夜道を徘廻していた。彼女の顔にいつもの天真燗漫さは見る陰も無く、沈鬱な表情をしている。服はTシャツ、スウェットパンツと簡易そのもので、彼女は凍えていた。 (何であんな事を言ってしまっんだろう…) 彼女は、自分の放った一言の重大さに今更ながら気付き、後悔していた。 ―――30分前 南姉妹は夕食を食べていた。姉妹団欒である。程無くして、夏奈と千秋の言い争いが始まった。原因は些細な事で、いつもように何と無いやり取りで幕が下りる筈だった。 しかしその日、夏奈は偶然にも虫の居所が悪く、千秋の姉を姉とも思わぬ反抗的な言動についつい過剰反応してしまった。 「お前なんか妹じゃない!生まれて来なければ良かったんだ!」 千秋の反論を待つ間も無く、渇いた破裂音がこだました。 夏奈は世界が横転するのを感じたが、一瞬何が起こったのか分からなかった。千秋は呆然としており、ハルカは怒りに満ちた目で夏奈を見据えている。 頬が痛み出し、夏奈は状況を解した。 「痛っ、なにをするんだ!ハルカ!」 「千秋に…謝りなさい」 その声は震えていた。 「なぜだ!悪いのはチア…」 「謝りなさい!!」 凄絶な迫力だった。夏奈は今までに無いハルカの迫力に慄然とした。しかし、その勢いとは裏腹にハルカは涙を流していた。 しばらく静寂が流れ、おもむろにハルカが口を開いた。 「謝らないなら、出て行きなさい…」 静かだが、有無を言わさぬ風。 夏奈は自分の耳を疑った。 「ひょ?」 「出て行きなさい!」ハルカの怒気の前になす術無く、夏奈は逃げるように家を出た。 二人だけの南家に雨音が響いていた。