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【TOP】【←prev】【GAME CUBE】【next→】 実況パワフルプロ野球 9 決定版 タイトル 実況パワフルプロ野球 9 決定版 機種 ゲームキューブ 型番 DOL-P-G9KJ ジャンル スポーツ(野球) 発売元 コナミ 発売日 2002-12-19 価格 6800円(税別) 実況パワフルプロ野球 関連 Console Game SFC 実況パワフルプロ野球 '94 実況パワフルプロ野球 2 実況パワフルプロ野球 3 実況パワフルプロ野球 '96 開幕版 実況パワフルプロ野球 3 '97春 実況パワフルプロ野球 Basic版 '98 PS 実況パワフルプロ野球 '95 実況パワフルプロ野球 '95 開幕版 実況パワフルプロ野球 '97 開幕版 実況パワフルプロ野球 '98 開幕版 実況パワフルプロ野球 '98 決定版 実況パワフルプロ野球 '99 開幕版 実況パワフルプロ野球 '99 決定版 実況パワフルプロ野球 2000 開幕版 実況パワフルプロ野球 2000 決定版 実況パワフルプロ野球 2001 実況パワフルプロ野球 2001 決定版 実況パワフルプロ野球 2002 春 実況パワフルプロ野球 プレミアム版 SS 実況パワフルプロ野球 '95 開幕版 実況パワフルプロ野球 S N64 実況パワフルプロ野球 4 実況パワフルプロ野球 5 実況パワフルプロ野球 6 実況パワフルプロ野球 2000 実況パワフルプロ野球 Basic版 2001 DC 実況パワフルプロ野球 Dreamcast Edition GC 実況パワフルプロ野球 9 実況パワフルプロ野球 9 決定版 実況パワフルプロ野球 10 実況パワフルプロ野球 10 超決定版 実況パワフルプロ野球 11 実況パワフルプロ野球 11 超決定版 実況パワフルプロ野球 12 実況パワフルプロ野球 12 決定版 Wii 実況パワフルプロ野球 Wii 実況パワフルプロ野球 Wii 決定版 実況パワフルプロ野球 15 実況パワフルプロ野球 NEXT Handheld Game GB パワプロ GB 駿河屋で購入 ゲームキューブ
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実況パワフルプロ野球13 機種:PS2 作曲者:広野智章、荒木茂、田中昭一、弓島隆子、北川保昌 、木村雅彦、サンタルチア秀麻呂、渋谷郁夫 開発元:パワプロプロダクション 発売元:コナミ 発売年:2006年 概要 「パワプロ」シリーズの第13作目。後に『実況パワフルプロ野球13決定版』が発売される。 応援曲の作成は過去最大で、なんと最大240曲までストック可能となった。 エンディングテーマの「虹を見たかい」はシリーズのエンディング曲の中でも評価が高い。 (前作:実況パワフルプロ野球12 次作:実況パワフルプロ野球14) 収録曲(サウンドトラック順) 曲名 作・編曲者 補足 順位 ONE 広野智章 オープニングテーマ歌:岡めぐみ Romantic Highway 荒木茂 システム At End of Day 飛んでけホームラン 田中昭一 リ・リ・リ・リプレイ! はじまりのワンダーランド ペナント さあ開幕だ! Step by Day 弓島隆子 Out of Service High Speed Game 田中昭一 栄光の足跡 New Face~ Time's Arrow 本日も晴天なり 勝利をこの手に… 広野智章 気分はルーキー マイライフ 新しい靴と新しい気持ち One Step 約束なき勝利 ふたつの栄光 Chearful Boy 街角 Hidamari Close Race 球跡 Switch On! 田中昭一 サクセス 育成いくぜい! 始まりのとき 広野智章 EASY GOING 輝く季節 Fresh Mode 弓島隆子 Glorious Game 永久の新風 弓島隆子 Happy Yellow 恋のキャンパス Carefully Thinking Time 希望の聖地 弓島隆子 GROLY 不屈の闘志! Ready Go! 広野智章 勝利と栄光を 弓島隆子 Battle Life 弱肉強食 レースキング 心と力 弓島隆子 優勝目指して Tough Body 広野智章 PIKO↑ ↓PIKO ラブパワー・愛のテーマ ラブフィーバー・すごい愛のテーマ ああカレンさま TRY ONE-Sad Version- 広野智章 ONE-Excite Version- 虹をみたかい? エンディングテーマ歌:sana ゲームソング369位エンディング217位 通信開始 オンライン 通信部屋 Shiny Dream 弓島隆子 実況パワフルプロ野球13決定版 Can't Concede サウンドトラック 実況パワフルプロ野球 パワプロ音楽館4
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この項目では『実況パワフルプロ野球』シリーズの『 94』『 95』『2』を紹介しています。 実況パワフルプロ野球'94 概要(94) 特徴・評価点(94) 難点 総評(94) 余談(94) 実況パワフルプロ野球'95 概要(95) 「94」からの変更点 実況パワフルプロ野球2 概要(2) 前作からの変更点 総評(各作品共通) その後 実況パワフルプロ野球 94 【じっきょうぱわふるぷろやきゅう きゅうじゅうよん】 ジャンル 野球ゲーム 対応機種 スーパーファミコン メディア 16MbitROMカートリッジ 発売元 コナミ 開発元 コナミ神戸開発部 発売日 1994年3月11日 定価 9,450円 判定 なし 実況パワフルプロ野球シリーズリンク 概要(94) 後にスポーツゲームNo1シリーズとなる『パワプロ』シリーズの初代作品。 パワプロお馴染みの「サクセス」はまだ存在しないものの(初登場は『3』)、シリーズの基礎は築き上げている。 特徴・評価点(94) 「野球ゲームにおけるピッチング・バッティングによる高低差」を取り入れた。 これまで決して「高低差」がなかったわけでもなく、KONAMIでもMSX2の『激突ペナントレース』、X68000の『生中継68』などでその試みはあったのだが一般に広く知らしめたのは本シリーズと言っても過言ではないだろう。 また今までは「投げた後にボールを曲げられる」という現実では有りえない状況も起こせたが、本作では「投げる前にどこへ飛ばすかコースを決める」というルールで行う。 投手と打者の操作画面を一画面で表示しているのも、システム的には大きいものであった。 投げ込まれる位置を予測してミートカーソルを設定してタイミングを合わせてスウィングを行うシステム。 当初の売りである「実況」は、当時朝日放送に所属していた安部憲幸アナウンサーが担当しており、ラジオ中継のような場を盛り上げるものを意識している。 ゲームで声が出ること自体珍しい時代であり、自分がホームランを打った際などに声が称えてくれることに当時のユーザーは熱中し、まるで本当のプロ野球選手になった感覚を味わえた。 選手パラメータでは「チャンスに強い・弱い」「強振を多用する」「人気者」などの「特殊能力」を起用した所が特徴として窺える。 本作特有の特殊能力として当時、西武ライオンズに所属していた秋山幸二氏のみが持つ「秋山」があげられる。ホームインするとバク転する。だからなんだと言われればそれまでだが希少性のある能力。 本作のシナリオモードは味方球団を自由に使い分けられる。 難点 バッテリーバックアップ機能が搭載されずパスワードでシナリオのクリアデータを管理している。 パワプロが出たばかりだから仕方ないのだが選手能力の査定は甘い。 「アレンジ」は『2』から、「サクセス」は『3』から。あくまで実在球団で勝負する。 総評(94) 初回ゆえに荒削りな部分も多いが、野球ゲームとして一つの方向性を見せた一作。 余談(94) 現在の「パワプロくん」よりもずんぐり太っているデザイン。 なお『パワプロクンポケット12』でこのデザインが再登場した。 サブタイトルなしの『実況パワフルプロ野球』は後にWindows 95で発売された。 コンシューマーではNintendo Switchで『実況パワフルプロ野球』が発売された。 実況パワフルプロ野球 95 【じっきょうぱわふるぷろやきゅう きゅうじゅうご】 ジャンル 野球ゲーム 対応機種 プレイステーション 発売元 コナミ 開発元 コナミ神戸開発部 発売日 1994年12月22日 定価 5,800円 判定 なし 概要(95) PSパワプロ1作目にしてシリーズ2作目。サクセスがなく、ほぼ「94」のデータ更新版。 本作のアナウンサーは書かれておらず不明。 データは94年のシーズン終了時点のもの。 「94」からの変更点 メモリーカード採用によりセーブが可能。それに伴い実際の日本プロ野球と同じく130試合(当時)の対戦が可能になった。 前作のシナリオが架空のものだったのに対し、本作は球団ごとに決められた実在のシチュエーションが使われるようになった。 実況パワフルプロ野球2 【じっきょうぱわふるぷろやきゅう つー】 ジャンル 野球ゲーム 対応機種 スーパーファミコン メディア 20MbitROMカートリッジ 発売元 コナミ 開発元 コナミ神戸開発部 発売日 1995年2月24日 定価 9,980円 判定 なし 概要(2) SFCシリーズ2作目。 本作のアナウンサーは朝日放送の太田元治氏が担当している。 基本的な仕様は「95」と変わらない。バッテリーバックアップによってペナントのセーブも可能。 前作からの変更点 対戦でミートを自動で合わせる「ロックオン」が初登場。 実在球団から選手を引き抜いて自分だけのチームを作れるアレンジも本作が初登場。 総評(各作品共通) 「2」「95」とそれぞれ発売されたが、基本的なシステムの整備(ペナント、ロックオンなど)と選手データの更新のみに費やされた。 選手データ更新でお茶を濁す流れは他社の野球ゲームにもある流れであり、「パワプロ」もその流れに飲みこまれかかっていたと言えるのかもしれない。 しかしSFC版「3」では画期的なサクセスモードが追加され、パワプロがNo1野球ゲームの座に躍り出るきっかけをつくる事となる。 その後 『実況パワフルプロ野球 95開幕版』が1995年にPS/SSのマルチで発売された。 選手データが95年5月のものに変更された版で、パワプロ初の「開幕版」である。 「2」と同じくロックオンが設定可能。 練習用のキャンプモードが追加された。 球場のロング画面が前作より広くなっている。 全体的なUIに、同時期のSFC版と比較して微妙な差異がある。特にサターン版は変化球の能力表示やポップアップする「アウト・セーフ」などの判定表示、などに独特な仕様が見られた。PS/SSとSFCのシリーズに差別感をもたせようとした意図だったのかもしれないが、同ハードの次回作『パワプロ 97/S』はほぼSFCの『パワプロ3』と同じものに落ち着いている(もちろんハード性能差によりPS/SSのほうがグラフィック・音響面でのクオリティは高い)。
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実況パワフルプロ野球 機種:iOS,And 作曲者:渡邊紀如、米須優太郎 他 発売元:コナミ 発売年:2014~ 概要 実況パワフルプロ野球シリーズのアプリゲーム版。公式に『パワプロアプリ』という略称が使われている。 高校生編のサクセスモードを主軸とした内容になっており、様々なテーマに基づいた個性豊かな高校のシナリオが楽しめる。 サクセスモードのBGMはそれぞれの高校のイメージに合ったものを取り揃えており、サウンドの評価は高い。 CS機アレンジ移植版に『実況パワフルプロ野球サクセススペシャル』があり、使用BGMは基本的に同一であるが試合BGMなどはアプリ版と異なる。 『実況パワフルプロ野球2018』のDLCでこの作品のサクセスモードのBGMセットがダウンロードできる。 また2019年12月11日発売の『実況パワフルプロ野球 VOCAL TRACKS』のディスク2にこのゲームのBGMが収録されている。 収録曲 曲名 作・編曲者 補足 順位 実況パワフルプロ野球 VOCAL TRACKSより ホームメイン スタジアムメイン サクセスジングル 初期設定 オープニング パワフル高校メイン 瞬鋭高校メイン 北雪高校メイン 青道高校メイン オープニング2 SG高校メイン 覇堂高校メイン 太平楽高校メイン 海堂高校メイン ブレインマッスル高校メイン くろがね商業高校メイン オープニング3 ダン&ジョン高校メイン アプリ140位 ダン&ジョン高校 探索 ダン&ジョン高校 バトル 通常戦闘曲219位アプリ162位 あかつき大附属高校メイン オープニング4 ヴァンプ高校メイン アプリ112位 ヴァンプ高校メイン2(2nd Blood) 2nd blood(期間限定ルート)のBGM 天空中央高校メイン 天空中央高校メイン2(ダークエンジェル編) 支良州水産高校メイン オープニング5 メカニクス産業高校メイン オープニング6 鳴響高校メイン 鳴響高校メイン2(楽譜) 楽譜演奏時Ver. 円卓高校メイン 円卓高校メイン2(Braves of the Round) 円卓高校限定強化時のBGM アプリ206位 オープニング7 全力学園高校メイン 恵比留高校メイン マントル辺境高校メイン オープニング8 世紀末北斗高校メイン オープニング9 フリート高校メイン 2019年187位 新・青道高校メイン 2019年305位 アンドロメダ学園メイン 試合 セッションクリア 次も一緒にサクセスやろうぜ その他(仮曲名) 北斗の拳コラボトップ画面BGM ガッツだー! ヒーロー戦『パワプロクンポケット7』のアレンジ 第14回755位 サウンドトラック 実況パワフルプロ野球 VOCAL TRACKS -パワプロ 25th Anniversary Edition- ディスク2にこのゲームのBGMが収録。 PV
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実況パワフルプロ野球2012 発売日 2012年7月19日 ゲームジャンル 野球・育成 対応機種 PS3、PS Vita、PSP 開発元 パワプロプロダクション 発売元 コナミデジタルエンタテインメント レイティング CERO:A(全年齢対象) PS3 PSVITA PSP メディア BD-ROM1枚 PS Vitaカード、ダウンロード PSP:UMD、ダウンロード プレイ人数 1 - 2人 1 - 2人 PSP:1 - 2人 売上本数 134,431本 32,765本 82,791本 通信機能 オンライン対戦対応 オンライン対戦、アドホック通信対応 アドホック通信対応 デバイス メモリーカード必須 データインストール対応(675MB) 実況パワフルプロ野球2012 決定版 発売日 2012年12月13日 ゲームジャンル 野球・育成 対応機種 PS3、PS Vita、PSP 開発元 パワプロプロダクション 発売元 コナミデジタルエンタテインメント レイティング CERO:A(全年齢対象) PS3 PSVITA PSP メディア BD-ROM1枚 PS Vitaカード、ダウンロード UMD、ダウンロード プレイ人数 1 - 2人 1 - 2人 1 - 2人 売上本数 22,199本 6,428本 19,973本 通信機能 オンライン対戦対応 オンライン対戦、アドホック通信対応 アドホック通信対応 デバイス メモリーカード必須 データインストール対応
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【TOP】【←prev】【SUPER Famicom】【next→】 実況パワフルプロ野球 3 97 春 タイトル 実況パワフルプロ野球 3 97 春 機種 スーパーファミコン 型番 SHVC-AQ7J ジャンル スポーツ(野球) 発売元 コナミ 発売日 1997-3-20 価格 6800円(税別) 実況パワフルプロ野球 関連 Console Game SFC 実況パワフルプロ野球 '94 実況パワフルプロ野球 2 実況パワフルプロ野球 3 実況パワフルプロ野球 '96 開幕版 実況パワフルプロ野球 3 '97春 実況パワフルプロ野球 Basic版 '98 PS 実況パワフルプロ野球 '95 実況パワフルプロ野球 '95 開幕版 実況パワフルプロ野球 '97 開幕版 実況パワフルプロ野球 '98 開幕版 実況パワフルプロ野球 '98 決定版 実況パワフルプロ野球 '99 開幕版 実況パワフルプロ野球 '99 決定版 実況パワフルプロ野球 2000 開幕版 実況パワフルプロ野球 2000 決定版 実況パワフルプロ野球 2001 実況パワフルプロ野球 2001 決定版 実況パワフルプロ野球 2002 春 実況パワフルプロ野球 プレミアム版 SS 実況パワフルプロ野球 '95 開幕版 実況パワフルプロ野球 S N64 実況パワフルプロ野球 4 実況パワフルプロ野球 5 実況パワフルプロ野球 6 実況パワフルプロ野球 2000 実況パワフルプロ野球 Basic版 2001 DC 実況パワフルプロ野球 Dreamcast Edition GC 実況パワフルプロ野球 9 実況パワフルプロ野球 9 決定版 実況パワフルプロ野球 10 実況パワフルプロ野球 10 超決定版 実況パワフルプロ野球 11 実況パワフルプロ野球 11 超決定版 実況パワフルプロ野球 12 実況パワフルプロ野球 12 決定版 Wii 実況パワフルプロ野球 Wii 実況パワフルプロ野球 Wii 決定版 実況パワフルプロ野球 15 実況パワフルプロ野球 NEXT Handheld Game GB パワプロ GB 駿河屋で購入 スーパーファミコン
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実況パワフルプロ野球14 実況パワフルプロ野球Wii 機種:PS2.Wii 作曲者:弓島隆子、北川保昌、広野智章、木村雅彦、渋谷郁夫、田中昭一 発売元:コナミ 発売年:2007年 概要 「パワプロ」シリーズの第14作目。Wii版では『実況パワフルプロ野球Wii』というタイトル。 パワプロ・パワポケシリーズのサウンドを支え続けた弓島隆子氏のコナミ在籍時での最後の作品となる。 (前作:実況パワフルプロ野球13 次作:実況パワフルプロ野球15) 収録曲(サウンドトラック順) 曲名 作・編曲者 補足 順位 Shining Road 弓島隆子 オープニングテーマ歌:MAKI Pawafuru Fntasy システム 明日への決意 Ride On! ペナント Season Moments オフな日々 近未来アドベンチャー Peace 弓島隆子 Life is... マイライフ プロ野球選手になった日 Last Run つかの間の平穏 背水の陣 弓島隆子 親父の背中 思い出のグラウンド オレの名は... サクセス:スター街道編 Triangle Again Victory Road 静かなる闘志 Open the Festival Show Time Shining Road-Sad Version- 弓島隆子 Shining Raod-Excite Version- 希望の欠片 しっとりカレンさま Go with the wind~かけがえのないボクらの日々~ エンディングテーマ歌:ハルナ エンディング217位 桜舞う瞬間 サクセス:栄冠ナイン編 夏の宝物 レース・スポーツ133位 遊歩道 白い空、白いボール DOKIDOKI 鍛錬、そして鍛錬 弓島隆子 全力球児 夢舞台 輝きだす希望 弓島隆子 未来へ羽ばたけ 永久の新風 広野智章 勝利と栄光を 弓島隆子 希望の聖地 心と力 あかつきの光 広野智章 栄光の風 永久に美しく 球かざせ 母校にありがとう Funky Communication オンライン ありふれた日常 バッチリ決めよう ぐいっとぐいっと! 弓島隆子 World Wide Battle 実況パワフルプロ野球14決定版 アジアの新風 Breaze from HAWAII 凱旋帰国 サウンドトラック 実況パワフルプロ野球 パワプロ音楽館4
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実況パワフルプロ野球10 実況パワフルプロ野球10超決定版2003メモリアル 機種:GC, PS2 作曲者:亀田滋之, 北川保昌, 佐藤直之, 弓島隆子 テーマ曲:広野智章, 黒光健悟 開発元:パワプロプロダクション 発売元:コナミ 発売年:2003年 概要 「パワプロ」シリーズの第10作目。 多少の変更はあるが、基本的には『9』のバージョンアップ版である。 (前作:実況パワフルプロ野球9 次作:実況パワフルプロ野球11) 収録曲 曲名 作・編曲者 補足 順位 Catch Up Dream! 作:広野智章, 佐藤直之編:黒光健悟 テーマソング歌:ASACO ゲームソング55位第2回ゲームソング132位第2回オープニング151位PS2 182位 セレクト 佐藤直之 ペナント マイナーゲーム138位 伝説選手対決! 佐藤直之 ホームラン競争 佐藤直之 OB選手獲得 佐藤直之 ペナント マイライフ初期設定 佐藤直之 ペナントレース開幕 佐藤直之 ペナント通常 佐藤直之 高速試合 佐藤直之 マイライフ 記録室 佐藤直之 ドラフトイベント 佐藤直之 FAイベント 佐藤直之 シーズン終了 北川保昌 オフシーズン通常 佐藤直之 ペナントスタッフロール 北川保昌 ペナント 入団デモ 佐藤直之 マイライフ 通常 佐藤直之 イベント汎用その1 佐藤直之 イベント汎用その2 佐藤直之 契約更改交渉 佐藤直之 エンディング 弓島隆子 試合結果 佐藤直之 試合 リプレイ 北川保昌 ソロホームラン 北川保昌 2ランホームラン 北川保昌 3ランホームラン 北川保昌 満塁ホームラン 北川保昌 サヨナラホームラン 北川保昌 ラッキー7 北川保昌 ゲームセット 北川保昌 球団選択 佐藤直之 サクセス 名前入力 弓島隆子 導入デモ 弓島隆子 パワフルズ 春通常 弓島隆子 パワフルズ 夏通常 弓島隆子 パワフルズ 秋通常 弓島隆子 パワフルズ 冬通常 弓島隆子 ダイジョーブ博士のテーマ 佐藤直之 キャットハンズ 春通常 弓島隆子 キャットハンズ 夏通常 弓島隆子 キャットハンズ 秋通常 弓島隆子 キャットハンズ 冬通常 弓島隆子 キャットハンズ 企業転落焦り 弓島隆子 カイザース 春通常 弓島隆子 カイザース 夏通常 弓島隆子 カイザース 秋通常 弓島隆子 カイザース 冬通常 弓島隆子 アメリカ 留学渡米 弓島隆子 アメリカ 留学中 弓島隆子 アメリカ 留学帰省 弓島隆子 試合 北川保昌 コナミ43位PS2 114位2000年~2007年116位 ヤンキーズ 春通常 北川保昌 ヤンキーズ 夏通常 北川保昌 ヤンキーズ 秋通常 北川保昌 ヤンキーズ 冬通常 北川保昌 おデートのテーマ 弓島隆子 かれんのテーマ 弓島隆子 しんみり汎用 佐藤直之 友情爆裂 佐藤直之 超決定版追加曲 オールスターズオープニングデモ 佐藤直之 サクセス マネージャー決定 佐藤直之 選手補強 設備投資 亀田滋之 オールスターズ通常 佐藤直之 オールスターズ日本シリーズ直前 佐藤直之 サクセス試合開始ジングル 佐藤直之 オールスターズ試合中 佐藤直之 コナミ43位 オールスターズ試合後収支 佐藤直之 オールスターズ選手登録 佐藤直之 サクセス試合 レース・スポーツ140位 オールスターズ試合中 レース・スポーツ174位 10決定版試合曲 レース・スポーツ297位 サウンドトラック 実況パワフルプロ野球 パワプロ音楽館2
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【TOP】【←prev】【GAME CUBE】【next→】 実況パワフルプロ野球 12 決定版 タイトル 実況パワフルプロ野球 12 決定版 機種 ゲームキューブ 型番 DOL-P-GKEJ ジャンル スポーツ(野球) 発売元 コナミ 発売日 2005-12-15 価格 7329円(税込) 実況パワフルプロ野球 関連 Console Game SFC 実況パワフルプロ野球 '94 実況パワフルプロ野球 2 実況パワフルプロ野球 3 実況パワフルプロ野球 '96 開幕版 実況パワフルプロ野球 3 '97春 実況パワフルプロ野球 Basic版 '98 PS 実況パワフルプロ野球 '95 実況パワフルプロ野球 '95 開幕版 実況パワフルプロ野球 '97 開幕版 実況パワフルプロ野球 '98 開幕版 実況パワフルプロ野球 '98 決定版 実況パワフルプロ野球 '99 開幕版 実況パワフルプロ野球 '99 決定版 実況パワフルプロ野球 2000 開幕版 実況パワフルプロ野球 2000 決定版 実況パワフルプロ野球 2001 実況パワフルプロ野球 2001 決定版 実況パワフルプロ野球 2002 春 実況パワフルプロ野球 プレミアム版 SS 実況パワフルプロ野球 '95 開幕版 実況パワフルプロ野球 S N64 実況パワフルプロ野球 4 実況パワフルプロ野球 5 実況パワフルプロ野球 6 実況パワフルプロ野球 2000 実況パワフルプロ野球 Basic版 2001 DC 実況パワフルプロ野球 Dreamcast Edition GC 実況パワフルプロ野球 9 実況パワフルプロ野球 9 決定版 実況パワフルプロ野球 10 実況パワフルプロ野球 10 超決定版 実況パワフルプロ野球 11 実況パワフルプロ野球 11 超決定版 実況パワフルプロ野球 12 実況パワフルプロ野球 12 決定版 Wii 実況パワフルプロ野球 Wii 実況パワフルプロ野球 Wii 決定版 実況パワフルプロ野球 15 実況パワフルプロ野球 NEXT Handheld Game GB パワプロ GB 駿河屋で購入 ゲームキューブ
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「判定不一致修正依頼」にて判定と記事内容の不一致が指摘されています。対応できる方はご協力をお願いします。 実況パワフルプロ野球2012 【じっきょうぱわふるぷろやきゅう にせんじゅうに】 ジャンル 野球・育成 対応機種 プレイステーション3プレイステーション・ポータブルプレイステーション・ヴィータ 発売元 コナミデジタルエンタテインメント 開発元 コナミデジタルエンタテインメント(パワプロプロダクション) 発売日 2012年7月19日決定版 2012年12月13日 定価(税込) 【PS3】通常版 6,980円決定版アップグレードパック 2,500円【PSV】パッケージ版 6,480円ダウンロード版 5,980円決定版アップグレードパック 2,500円【PSP】パッケージ版 5,250円ダウンロード版 4,780円 レーティング CERO A(全年齢対象) 判定 賛否両論 ポイント 打撃や守備の仕様変更が賛否両論ソーシャルゲーム「パワスタ」旧作とは違いギャグ要素の強いサクセス第一世代を贔屓し過ぎたストーリー 実況パワフルプロ野球シリーズ 概要 評価点 問題点 賛否両論点 野球システム サクセス 満通万大学の描写 ソシャゲ要素 総評 余談 概要 おなじみパワプロシリーズの2012年版である。PS3になってから3作目。本作からPSVITAにも対応している。 前作『パワプロ2011』からパワファーム、サクサクセスを引き継ぐ。 評価点 サクサクセス、パワファームの利便性が増した。 サクサクセスはスキップ機能が追加。姫野カレン襲来などは更にサクサク出来るようになり繰り返しプレイの利便性が増した。 パワファームはどの選手を登録・抹消するか完全にプレイヤーが決められるようになった。これによって、(特にサクサクセス出身の)弱い選手が枠を取ってしまうことがなくなった。 また『2011(決定版)』から選手を送れる。特に2011決定版の戦国編では強い選手が容易に作れるため、下手に今作出身の選手を用意するよりも、引き継いだ選手だけでチームを組んだ方が強くなりがちという点はあるが、改めて選手を作成する手間が必要ないのは非常にありがたい。 守備のもっさり感を生んだとして批判が多いプロスピのリアルなモーションであるが、パワプロという二頭身グラフィックで表現したことは特筆に値する。 特に、一塁手のワンバン送球の捕球や、クロスプレーでランナーが捕手のタッチを掻い潜る場面などは上手く再現できている。 強制捕球動作も守備が苦手なユーザーからはこれまでのシリーズと比べると捕球できやすくなったという声もある。 守備に関して総合的には、実プレイ上は批判も受けたが、モーション自体は高く評価されたといえる。 あおいのマリンボール、みずきのクレッセントムーン、猪狩のライジングショット・キャノンにエフェクトがついた。 また、クレッセントムーンがマリンボールに比べて非常に強くなった。 打撃システムが大幅に変化。今回は打つ側に変化球の球種や変化量が表示されるようになった。 これによりバットにボールを当てるのがやりやすくなった。 cpu難易度「ふつう」までなら三振を取りやすくなった。 2ストライク時に釣り球を投げると高確率で三振が取れやすくなり、二桁三振も可能。 但し、「つよい」以降は今まで通り取りづらい。 「決定版」で追加されたパワフルナインは代表チームを選び、3人の選手を育成しながら育てていくモードでそれなりに好評。 慣れればスーパーエース級もある程度安定して作れるようになるが、後述するコナミエフェクトを強く実感する事も。 しかし、守備はオートではないので、守備がなれないライトユーザーは大差が開いて負けてしまうことも多々なってしまう。 メシライフと呼ばれたマイライフは、性格、ミッションの追加、チームメイトとの遊び、奥居イベントの追加、兼任コーチ可能など少しだけマシになった。 今作から性格設定が出来るようになり、選手寿命を延ばすアイテムも登場。これで選手の能力の上がりにくさや年数による劣化がある程度緩和出来るようになった。 彼女候補は前作の3人(長谷川朋美、南沢ゆい、八代麻耶)に加えて奥居亜美、園田舞子、平岡あやめが追加された。これらのキャラクターやイベント自体は高評価。 また以前までのマイライフと違い、奥居がかなりの良い人として描写されている。 これまでの作品では「明るく朗らかで悪い奴ではないが、かなり脳天気なお調子者」といった可もなく不可もないキャラ付けだったが、今作以降は主人公が練習や趣味に誘えばどんな時でも笑顔で付き合ってくれたり、奥居イベントも主人公と二人で趣味を楽しみつつお互いに上達していくという微笑ましいものであったり、主人公が彼女候補と恋仲になれるようサポートしてくれたりと、色々な場面で嫌味な所が一切無い好青年として描写されている。それでいて後述の能力上昇の効率も凄まじい為、本作から野球が上手くて性格も良い奥居に惚れ込んだという意見も少なからず存在する。 また本作は奥居と一緒に練習すると効率が良く、練習を続けると自分も強くなり、奥居自身はなんと練習を一回行う度に、最低でも能力値のどれか一項目の数値が1アップする。その為、奥居をオールA+どれかSという大正義選手に育て上げるプレイも可能。これも奥居に惚れ込んだファンが増えた要員の一つと言えるだろう。 二軍選手の査定が良化。 一軍での成績に左右されにくい守備・走塁面の基礎能力査定が大幅に変更され、少なくとも旧作に比べればかなりマトモな査定となっている。 守備・走塁だけならば一軍クラスに匹敵するという選手も増加。 決定版では応援曲作成が復活した。 問題点 選手顔設定に使えないものがある。 特に山口、中之島、九十九、シブヒデ、するめ大学のサダメナインは全員分のサクセス顔が作られてた事が解析で判明しているにもかかわらず実際のゲームには登場していない。 更に、『2011』で使われていたサクセスキャラの固有選手がほとんど削除。雅の顔設定などは人気が高かっただけに、引き継ぎや流用が無かったことを惜しむプレイヤーが多い。 こちらがリードしている上で終盤の回に来ると敵のCPU難度が異常に上がる現象が露骨。 『ウィニングイレブン』シリーズなどにもある現象な事から「コナミエフェクト」と俗称されている。 野球ゲームだとCPUの采配次第で「どこへ投げ込んでもきっちり打ち込む」という事が出来るため、どこへ投げても一緒という現象が起こりえる。 また相手チームからヒットの連打をくらった時が一番ひどく、本当にどこに投げても一緒である。いつものパターンで三振や凡打をとれていた投球のパターンが相手の連打をくらった時にはあっさりとヒットやツーベースを打たれ大幅な失点をする事もザラにある 観戦モードでも当然のように発生するため、試合は毎度のように打ち合いに。 ライジングキャノン取得の難易度が非常に高い。 2回目の秋季大会決勝戦までに勝ち進み、チームメイトとなった猪狩と一緒に球速の練習を行って(球速練習にいない時は当然取得出来ない上、猪狩との練習機会はたったの一回)ここまでこぎつけても猪狩相手に凡打すら許さない「三振」を取らなければいけない。 その代わり、過去作と比べて失敗したときのリスクが緩く、やる気が下がるのみとなっている(過去作では野球人生が終わったり、大怪我を負う等リスクが大きかった)。 開幕版ではクレッセントムーンがサクサクセスでないと手に入らない。 前述のように本作のマイライフはいくつか要素は追加されたものの、結果的には前作とほぼ同じ内容。内容の薄さや、大半の仕様が改善されていないこともほぼ前作と同じ。 攻略本では「奥居イベントを増やせて良かった」と語られているが、奥居なんかどうでもいいから以前の仕様に戻せという意見も多い。 また『2011』から引き続き登場するキャラクターとのイベントについては、ターンを消費しないランダム発生だったのが、ランダム発生で最初のフラグを立てた上でターンをわざわざ消費しないとイベントが発生しなくなったという新たな問題もある。 決定版でアレンジチームを用いてオンライン対戦をする場合、同種ハードの『2012決定版』で作った選手しか使えなくなった。 難易度の低い『2011』や、改造ツールが存在するPSP版で作った選手を送り込んでアレンジチームを組むという行為が横行したためと思われるが、真っ当に選手を作っていたプレイヤーからは当然非難された。 開幕版で作った選手が使えなくなったというのも大きい。 賛否両論点 パワスタやシリアルコードなどで手に入るリンクアイテムに100%天才型が現れる「天才の入部届」や、ダイジョーブ博士の改造手術が100%成功する「ダイジョーブの成功手形」等の強力なアイテムが追加された。これまでのパワプロのランダム性が損なわれるという意見も根強い。現在は配信終了してるのでこの意見は皆無となったが、逆に珍しいアイテムはもう手に入らないということになる。 マイライフが以前のシリーズのように昼・夜ごとに1ターンではなく、1日1ターンのままとなっている。 これはこれでテンポが良いとも言えるため改悪とは言い切れない。 奥居の結婚条件が「主人公が別れた恋人・嫁を奥居に紹介する」という寝取られならぬ「寝取らせ」になっている。 奥居自体は元彼女と主人公が恋仲だった事を知らない事や、歳の離れた妹を紹介してくれるので嫌味がないのは救いか。しかし、もっとマシな条件はなかったのだろうか…。 野球システム バットを振るタイミングや芯の場所が非常にシビアになり凡打が出やすくなった。 内角球を引っ張り外角球は流すようにしなければ安打は出づらい。これはリアリティが増したという意見もあるが、打ちにくくなってパワプロらしくないという意見もある。 スローボールが廃止された代わりにストレートに「全力ストレート」が追加。 誰でもノビのある直球を投げられる事は賛否両論。CPUにはあまり有効ではないが対人戦ではキャラの個性を無くしかねない。 また体感球速が異常に速くなるため、速球派ピッチャーの投げる140km/hの変化球よりも軟投派ピッチャーの投げる135km/hの全力ストレートの方が速く見えるのは不自然ではないかとも言われる。 普通のストレートが若干弱体化しているのも賛否分かれる原因か。 また『プロ野球スピリッツ』チームの参加で改革が進められていったが、賛否両論になっている部分も。 今作から守備システムに様々な強制捕球動作が追加などといった数々のモーションが導入された。リアリティが増したが、そのせいでもっさりになった。 プロスピらしいリアルさがあって良い、パワプロ体型でもっさり守備をやりたくないという意見があり賛否両論である。以下、もっさり守備として批判された点。 内野ゴロの処理の際、従来のパワプロシリーズでは「ゴロを捕球→目的の塁に送球」とスムーズに行っていたのに対し、本作は「ゴロを捕球→体勢を整える・ボールを握り直す→目的の塁に送球」というモーションが入るようになり、内野安打が増加。 ダイビングキャッチでゴロを捕球しても立ち上がって送球するまでが非常に遅く、これまた内野安打が増加する事態を招いてしまっている。 強い当たりの内野ゴロが飛ぶと、真正面でも逸らすことが多い。しかもそれがエラーではなくヒットと記録されることが多い。 投手の特殊能力である打球反応○を持っていてもほとんど役に立っておらず、ボテボテのピッチャー返しの打球でも後逸することも多々ある。強い当たりなら言わずもがな。もう、ピッチャー返しの打球が飛んだら全部ヒットだと思ったほうが良いレベル。 決定版では強制捕球動作を軽減する事が出来るようになったため、多少改善された。 基礎能力、特殊能力の仕様が『2011』から更に変更。 実在選手に付けられる事が少なかった「守備信頼感」「連打○」などいくつかの特殊能力が削除。 旧来の作品では野手の守備適性はメインポジション1つ+サブポジション2つまで(*1)、サブポジションの守備力は特殊能力の「サブポジ(2~4)」で上下という仕様だったが、本作では3つ以上の適性を持てるようになった。 また、旧作ではサブポジションの守備力は「サブポジ」の数値に合わせて一括で設定されていたが、本作では守備位置ごとに守備力が設定されるようになった。 投手の変化球がいくつか仕様変更。 チェンジアップは変化量が激減した代わりに、変化レベルに応じて体感球速が大きく変化。高レベルになるとタイミングを合わせる事が極めて困難になり、対人戦で効果を発揮するように。 サークルチェンジはフォーク系変化球からシンカー系変化球に変更。そのため、『2011』から送ってきた選手がサークルチェンジを習得していた場合、サークルチェンジがフォークに変更されるように。 ちなみに『プロスピ』は巨人贔屓と呼ばれる事が多いが、本作のパワプロも巨人が大正義である。 対人戦で真価を発揮するマシソンや、全体として打撃力がデフレ気味なのにやたらと能力が高く、捕手としても高水準の阿部などは対人戦においてかなりの脅威。 決定版では更に強く、ペナントを回すと初年度からしばらくは巨人がぶっちぎりで優勝し続ける。シーズン90勝はザラ、シーズン100勝することもままある程。 癖のあるバランスだが、前作『2011』の超高打投低のバランスが賛否両論でポテンヒット連発だったよりもマシという意見もある。 決定版ではバランスが少し良くなっているが、裏を返すと開幕版をベータ版として売る商法ではないかと思われてしまった所もある。 サクセス 本作は大学編だが、1年半で終わってしまう。前作は1年だったので半年多くなったが、全盛期の半分の期間である。 短い方がテンポがあって良いという意見や長い方がストーリー性があるという考えの人もおり、賛否両論。 なお本作はサクセス全体のボリュームこそ減っているもののイベントのテキスト量は旧作の『13』と同じぐらいの濃い内容となっており、ストーリーに関して言えば短くは感じない。 人気の高いキャラクターを集めただけあって一定の評価は得ているものの、当時は真新しさがない、性格の改変が受け付けられないという意見もあった。 彼女候補はエミリ=池田=クリスティン(パワプロ10)、七瀬はるか(パワプロ9)、川星ほむら(ポータブル3)とどれも過去作のキャラに後付け設定を混ぜての再登場である。 他のキャラも松倉&香本、駒坂、加山、九十九、シブヒデ、アルヴィン、するめ大学のサダメナイン、滝本、久方など過去作キャラがかなり多い。 第一世代以外のキャラはほとんどサクセスに登場しない。 本作のサクセスがマンネリと言われた最大の要因とも言える。上記の通り過去作キャラは多いが、実際は猪狩守、滝本、久方、早川など主に第一世代の活躍がメインである。そのため、それ以外のキャラは極めて扱いが悪い。 後述の万通万大学では橘みずきと六道聖が一応登場するが、やはり非常に出番が少ない。みずきはまだマシな方で、六道に至ってはなんの活躍もせずに物語から消える。出す意味はあったのだろうか....? 第二、第三世代のライバルキャラである友沢、東條に至ってはなんとランダムイベントでしか登場しない。しかも確率が低いため、普通にプレイしても一度も登場しない事も珍しくはない。 七瀬はるかが『9』以来久しぶりに登場したが、大学デビューしたのか雰囲気が変わりかつての大人しい性格はどこへやら、大きくはっちゃけた性格になっている。後述の野球マンに仕立て上げた元凶でもある。 話し方も以前の敬語口調から一転してですわ口調の普通の喋り方になっており、違和感が強い。確かにお嬢様という設定ではあるのだが...そのため、当時のファンからは「同姓同名の別人」扱いを受けていた。 一応フォローしておくと彼女は『9』の頃から過激な発言もときどき行う不思議ちゃんといったキャラであり、そこまで別人と言えるほどに雰囲気が変わった訳ではない。真面目で大人しいイメージが強かったため、ギャップが大きかったのである。 シリーズにおける大学編はそもそもパラレル色が強い内容で、高校編やプロ野球編に比べるとキャラの性格が大きく変わる(『11』のみずきも昔は違和感を感じたユーザーが多かった)などという事がよくあったため今更細かい部分に突っ込むのも野暮という所はある。 満通万大学の描写 更に賛否が分かれるのは早川あおいが所属する「満通万(マンツーマン)教育大学」である。今までの設定では『9』の恋恋高校で七瀬はるかや仲間達の支えで甲子園出場署名を出してもらい、その後に千葉ロッテマリーンズに入団した後(『7』)、キャットハンズに入って(『10』)その後引退した(『14』」)という流れとなっている。 本作の世界線ではプロ入りせず、体育教師の道を歩むという設定になっている。ここまではまだいいのだが……。 満通万大学の新監督、気合充実(きあいみつみ)が女性スポーツ選手を憎んでおり、あおいをマネージャー転向させ野球選手として活躍させないという方針を取る「悪役」として登場。顔にメイクをしており、ヘヴィメタルのバンドのような見た目。 『正義の反対は別の正義』という黒野博士(パワポケ7)の発言などどこに行ったかというほどの小悪党である。 ストーリーはギャグ満載のカオスな内容で、良くも悪くも旧作のシリアスな作風とは全く違った作りになっている。これも『9』のファンからすると賛否両論であった。 あおいははるかによって「野球マン」スーツを着せられケツバットの「制裁」を行う気合と手下達に勝負を挑むが、その勝ち方がマリンボールを股間に叩き込むというかなりムチャクチャな展開。『5』時代の極亜久商業が誇っていた伝統のデッドボール戦法(反則スレスレの外道戦法)そのものである。しかもこれを手下が現れる度に毎回行う。段々悪役のはずの監督側が可哀想に見えてくる。 みずきと聖は『13』の時のように聖タチバナ学園に通っているが本作ではあおいと既に知り合いというパワプロ11に近い設定であり、野球マン2号、3号になって助けに来る。当然みずきたちも「ライズボール気味球」を股間にデッドボールする。 敵コーチが飛び跳ねながら学校を出ていき突如失踪したと校長から淡々と伝えられるシーンなど、劇中ではこれらは基本ギャグチックに描かれておりそういう話だと割り切れば笑える点も多い。問題は旧作のシリアスな展開と本作のギャップがあまりに強すぎたことである。 その他『9』の「女の子だから野球させない」云々の展開を引っ張る流れに対しては二番煎じという意見があった。 元の恋恋高校編のストーリーが非常に評価されているだけに今作の安易な展開にガッカリしたファンも。 ソシャゲ要素 コンシューマゲームだが、本作は「パワスタ」というソーシャルゲームが追加されている。 この試みは前代未聞で、当時は毎日プレイしてスタミナを消費させる仕組み自体を嫌悪する層もいた。ある意味、本作最大の賛否両論点と言えるかもしれない。ちなみに、PSP版では追加されていない。 他のモードでも使えるアイテムを配信しており、アイテムの為にパワスタをプレイする層も。「決定版」ではデータ引き継ぎが可能で、パワポケのキャラ(『6』のほるひす等)が登場している。 なお野手に守備範囲はなく、投手1人と野手8人居ればデッキが組めてしまえる。 その為、ソーシャルゲーム単体としては可もなく不可もないゲームとなっている。 なお現在は『2012』でのパワスタモード配信は終了している。そのせいで今から本作をプレイしても意味のないモードになっている。 パワスタから送らないと使えないリンクアイテムは現在もう通常の手段では入手不可になっている。 中には旧作に関連するカードやメインキャラが不良のコスプレをするカードもあり資料としても面白そうな内容であっただけに、これらがもう見られないのは残念である。 総評 今作から野球パートが現在の仕様に大幅改革されたが、当時は賛否両論で『13』を思い出させる作りだとも言われた。 第一世代をまたメインにしたサクセスは当時ではマンネリ気味とする人が多く、一部のキャラの追加設定も人によっては受け付けないという意見があった。 しかし野球バランスは特に目立つ難点はなく、過去キャラ満載のサクセスも現在としては新鮮に楽しめる内容である。 対人戦を主に楽しむプレイヤーからは比較的好評、選手を作ってCPUを相手にしたり観戦モードで眺めて楽しむプレイヤーからは不評といった所。 ゲーム自体にそこまで大きな問題点はなく新規なら十分に楽しめるが、シリーズファンから見ると細かい難点がありイマイチな評価を受けた作品である。 余談 『2011』のサクセスにおいてソーシャルゲームの話題が度々出ていたが、それが本作のパワスタ導入の伏線ではなかったのかと推測する人も。 コンシューマーゲームにソーシャルゲームを入れているゲームは他にも『ジョジョの奇妙な冒険 オールスターバトル』がある。 決定版商法 決定版商法への批判は大きいが、アップグレードとして安価で移行出来るようにはなっている。 ただしそのせいで「決定版を買うより、中古で開幕版を買ってアップグレードした方が安上がりではないか」という話も出て来て本末転倒になっている。 『2011』での復活から叩かれていたが本作でもやはり叩かれ、売り上げが大幅に落ちてしまった。 『2013』では決定版販売を止めるという事を大々的に売りにしていたが、本末転倒ではないかという意見もあった。 パワスタはその後PS3/PSVITAで独自にダウンロードソフト「パワプロスタジアム」として配信を開始していた。 『パワプロ2013』との連動もあったが、2014年9月3日にサービス終了となった。 パワスタで使用されたイラストはパワプロアプリやパワフェスに流用された。