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◆Opening 01◆見つめるもの Master Scene S県L市。 九州に存在する温暖な島の上の、小さな町だ。 るび(以下、ガガルゴ):九州キター! ケン(以下、彩):地元だーw 山猫(以下、蓮):おー、九州なんだ。なんか新鮮。 あゆら(以下、紫苑)S県って、どこだ? 蓮:佐賀?(笑) 紫苑:ああー! 本土との交通手段は、一日6本もないオンボロフェリーのみ。 さらにそのフェリーも、客の減少により存続が危ぶまれていた…… そんな、どこにでもある場所だ。 そして、普段は0人でもおかしくないフェリーに、珍しく二人の乗客がいた。 一人は、しかめっつらで書類を見ながら。 一人は、4年ぶりに帰ってくる島に思いをはせながら。 ……まったく違う思いと、目的を乗せて、フェリーは島へと近づいていく。 それが、終わりの始まりだとも知らずに。 それを、どこかから見つめている影がいることにも気づかずに。 「……帰ってきたんだ」 それは、いつくしむようにつぶやく。 それは、仇でも睨むように鋭く見つめる。 そうして、フェリーは港へと入っていき……そして、一週間後。 ◆Opening 02◆島での生活 Scene Player―――火野雄吾&紫苑・ラウール GM:さて、それでは雄吾と紫苑のオープニングとなります。登場判定のダイスをどうぞ。 紫苑:(ころころ)10!?(笑) あるみ(以下、雄吾):俺は……(ころころ)7だな。 彩:いきなりレネゲイドがざわついてる(笑) GM:チャイムが鳴り午前の授業が終わったことを確認すると、生徒の大部分は昼食のために散らばり出す。いつもの風景、だが。 雄吾にとっては、少し前までとはまったく違う光景だ。 紫苑にとっても、あまり見慣れない光景だ。 何を隠そう、二人は1週間前、この日常に加わったのだから。 GM:と、いうわけで転入生S。昼休みですが、キミたちは何やってますか! 紫苑:クラスメートと談笑、主にコスプレ雑誌を見ながらフランスパンでも食べてようかな。 雄吾:パン買いに購買へダッシュ! 蓮:やはりというべきか、弁当は持って無いのね(笑) 雄吾:弁当?そんなの作る余裕あったらその分寝てるさっ(笑)と、いうわけで「おばちゃん!料金ここ置いとくぜっ」 パンとって、お金はちゃんと置いていく。 GM:はい、じゃあ雄吾は戦利品をもって、教室へと戻ってまいりました。ちなみにキミの席は、怪しいフランス人紫苑くんのお隣だったりします。 雄吾:近かったのか。 紫苑: 「ボンジュール♪ ユーゴ。今日も慌しいねぇ、君は。ランチは、もっと優雅に頂いたらどうだい?」 と学校の机と椅子に腰掛ながら、さもフレンチカフェを思わせる雰囲気で、なぜかコスプレ雑誌を読んでますよ(笑) 雄吾:「昼どきの購買ってのは何処も戦争みたいなモンだからなぁ・・・。急がないと目ぼしいものが無くなるんだよ……喰うのは別に急ぐ必要も無いからゆっくり喰うけどな・・・って、お前はまた教室で何読んでるんだよ」 って、呆れるよ 紫苑:「急ぐ? ギリギリになってから行くもんじゃないYO」 GM:では、そうして二人がじゃれあってるとですね、女子が二人近寄ってくる。片方は、どこにでもいる感じのモブ子ちゃんで、仮にA子ちゃんとしましょうか。んで、もう片方は三つ編みお下げの、明るそうな女の子です。二人ともクラスメイトで、転校してきたばかりのキミたちとも仲良くしてくれてる。そして、三つ編みお下げの子は、楠木真奈という。雄吾、キミの幼馴染だ! 雄吾:キチャッター!(一同笑) GM/真奈:「転校生同士仲よさそうでいいね!」 紫苑 「ボンジュール、マドモワゼル! ミーと一緒にランチでもどうだい?」 GM/真奈「あ、実は私も、雄吾君たちとご飯食べたいなって思ってたんだけど……」ってことで、紫苑は別として、いいよね、雄吾?(笑) 雄吾:「俺達と?」 うん、いいよー GM:それじゃあ、席をがたがた移動させて、大きな四角形を作って、みんなでランチタイムです! あの先生がーとか授業がーとか、どうでもよさげな雑談しながら、楽しくごはんをいただくわけですね。 雄吾:ところでそこのフランス人っぽいのはどんな昼食を? GM:フランスパンとかさっき言ってなかったっけ? 紫苑:フランスパンに、レタスやら肉やらが挟んである、ベトナム風サンドイッチといったところですね……コンビニでゲットだけど(笑) 雄吾:自炊じゃないのか(笑) GM/真奈:さて、じゃーそうこうしてですね「雄吾くん、4年ぶりの島はもう慣れたかな?」と。ちらちら、雄吾を見てた真奈ちゃんが意を決したように聞いてきますよ。 雄吾:「あー・・・。まぁ、一応」 ちょっと歯切れ悪いかも GM/真奈:「そ、そっか。ほら、この島も結構変わっちゃったし。少し案内がてら放課後、一緒に遊ばない?」おずおず聞いてきますよ。A子ちゃんは目線で応援。がんばれ真奈! 彩:がんばれっ!(笑) 雄吾: 「む・・・、いいのか?案内は助かるけど、時間割かせるのちょっと悪い気が・・・」 GM/真奈:「ぜ、ぜぜん! ほら、私クラス委員だから転校生には色々教えてあげないと行けないし、ね!?」 紫苑: 「ユーゴ、レディの誘いを断るのかい? それは失礼だZE」 GM:なんだその語尾。 紫苑:いんちきフランスハーフだよ! GM/真奈:自分でインチキ言うか!(笑)あ、あと「あ、ラウールくんも、一緒に来る?」とついでに言われます。"ついでに。" 彩:ついで(笑) 紫苑:「ミーも良いのかい? 君達2人のデートは邪魔したくないけど?」 GM/真奈:「で、ででっデートじゃないですよお!?」わたわたあうあう! テンプレ的な反応をしてくれますよっ。 雄吾: 「おいおい、デートだなんて失礼だろ。お前も誘ってるんだし、委員長としての義務感からこう言ってくれてるんだろ?」 GM/真奈:「あ、うん、そーだよね、うん。いーんちょー」ずーん。そしてA子ちゃんから殺気っ! 雄吾:何故だっ!? GM/真奈:ふ、女の友情は怖いのです……「えと、それじゃあ放課後、校門集合でいいかな? 市街地だけでも回れると思うから」 雄吾: 「・・・んじゃまぁ、頼むよ。実際昔と比べてなんだかんだで変わってるから、まだ違和感があるし」 紫苑:「HAHAHA、まぁ堅い事は抜きにして、案内してもらおうじゃないか、ユーゴ!」 GM/真奈:「う、うん!」わーい、とうれしそうです……さて、じゃあそうしてキミたち二人は、これからも変わらないはずの日常を過ごしていたのでした。ということでこのオープニングは一旦〆です。 * * * ガガルゴ:しかし、この平和。脆くも崩れ去るのかぁ……(しみじみと) GM:ダブルクロスの日常は壊すものだって、偉い人が言ってた! ガガルゴ:どうしようもねぇな!(笑) ◆Opening 03◆到着 Scene Player―――紘野 彩 彩:登場判定、いきまーす!(ころころ)……8。今日は高いのー(笑) GM: さて、彩。キミは諸事情があり、このL市があるJ島へとやってきたわけだけどー。 彩:はーい。フェリーに乗ってましたっけ? 実はあれ、雄吾と紫苑なのであった。 GM:さっきの二人のように快適なフェリーではなく。(溜めて) 漁 船 で す ! 彩:ががーん! GM:大漁旗を掲げた、超揺れる船でごとごと!(一同笑) 彩:「ううっ、うううっ、この三枚目感…!」体育座りして、ぶつぶつぼやきながら揺れてます。 紫苑:経費削減策か。 蓮:悲しい(笑) 彩:「……はぁ……L市、かぁ……」 GM: じゃあここで船長さんが「おう、刑事さん、見えてきたぞ」と声をかけてきてくれます。 彩: 「姿さえ消せれば、船なんか乗らなくても水面ぐらい走れるのに……あっ、はーい!」ばたばたばたっ! GM:じゃあ、彩が船の先のほうに行くとですね、もうすっかり近くにJ島のフェリーの発着所が見えます。 彩: 「警察手帳、よし! 旅支度、よし! 服、よし! 書類、よし……あ、お財布どこしまったっけ」(ごそごそ) GM/船長「しかし、ねーちゃんの物好きだなあ。あんな辺鄙なところに用事たぁなぁ」 彩:「まぁ、仕事みたいなものだから……今回は、出張扱いみたいなものですしね。久しぶりに書類から解放されますよ。新田さんや佐伯さんには悪いですけど」 GM/船長: 「なるほどねえ。まあ、最近どこも物騒らしいから、気をつけなよ」と、船は発着場に接岸します。ごとごとん! 彩:「ああ……あの話……うん。大丈夫ですよね、きっと。……あ、着きました?」 彩のこの反応は、Rハンドアウトから来るものだとお気づきだろうか。 このように、一個のお話としてセッションを見たときに、ロールに深みが出てくるのがN/Rハンドアウトの魅力だろう。 GM/船長:「おうよ」今日はフェリーが来ないので、発着場は伽藍としてますね。「とにかく、女の一人旅は気をつけな! じゃあよ!」と。ごとごとん、船はJ島から離れていきます 彩:「船長さんこそ、お気をつけて」手を振りますよー。 GM: ぴぴーっと笛とか鳴らしながら船長さんも手をふりふり……あっという間に見えなくなりますね。 彩:「……ふう…」うーんっ、と伸び。ぴょんぴょん、と飛んで身体をほぐしますよ。 GM:で、彩。ここは始めてくる場所だから、キミに土地勘なんてものはない。 彩: 「…出張ってこんなに怖いものだったんだよ」早くも迷い中(笑) GM:そしてキミにわかる情報は、こちらの地図から導き出せるこれくらいなものです。 一同:おおーっ! 彩:おーすごいーっ! ここでGMは、地図を示した。 こういった小道具は、世界への感情移入をより強くしてくれるから、非常に便利だアイテムだ。 ちなみにこちらから地図を見られるので、今回のリプレイを読む際に参考にしてほしい。 GM:今現在、彩がいるのは「連絡線乗り場」となっております 彩:漁港にいまいるのですねー……っと、こっちか。 GM:漁港は、また別なわけですね。なにせ、K村とL市の間に峠あるでしょ?そこ、難所なので、船長が気を利かせて直接送ってくれたわけですね。 彩:おお、船長さんありがとう……多分、彩は平地と同じだっただろうけど(笑)……えと、神崎響。彼女の親類が何処にいるかは、前もって聞いてきてますか? GM: 一応L市にいるんじゃないかな、という情報は、警察の方で掴めてますね。それと、彩は現在宿なしです。 彩:ががん(笑) GM:宿泊先も確保せねばなりませんね。ちなみに乗り場の受付とか待合所は今日はフェリーが来ないのでしまってます。ど田舎なんです、どこまでいっても(笑) 彩:ふむむ(困惑) GM:一応バス停があったりしますね……ぽつんと、申し訳程度に隣にベンチが置いてあるタイプのバス停。 彩:「……うーん…」こそこそ。次のバスのお時間は? GM:時刻表を見てみると、次の便はあと2時間待ちです。 彩:あう……きょろきょろ。誰もいない? GM:いませんね(笑) 彩: 「目にも止まらぬ速さなら」屈伸、腕回し、足を延ばしー。 GM:こいつ、走る気か!(一同笑) 彩:「問題なんてありませんよね……ずっと狭いところでじっとしてたから、体を慣らすためにも」……っと、GM、本土から携帯しておく銃があったかどうか、で購入判定をしてもいいですかー? GM: いいよー。 彩:はーい、ありがとうございます。狙いは大型拳銃で(ころころ)よし、クリア! ……で、何事もなければ走ってL市の近くまで行こうと思いますけど……。 GM:おっけー。 彩:はーい、では脚にぐっ、と力を込めた瞬間に残像が見える速度。目にも止まらぬ速さを持って、田舎道を疾走します。つむじ風ーっ GM:では、そうですねー数分走ったところで……。 ガガルゴ:(登場判定ダイスをころころ。出目は8)踏まれたっ! GM:ってうおーい!?(笑) このとき裏でGMが散々暴れたのは言うまでもないw GM:ふ、仕方ない、ガガルゴさんのオープニングもやっちまおう(笑) ガガルゴ:ごめんね。 彩:えーと……「えい!」よく分からないので、ぽーんっ、とガガルゴを蹴飛ばしちゃいました。 GM:じゃあ、蹴っ飛ばした瞬間、彩とガガルゴはワーディングの気配を感じたよ。 彩:「……ッ」キキィィーッとブレーキ。 ガガルゴ:即座にシェイプチェンジ:ヒューマンを使用、中学生位の人間男子に変わるよ。「我が縄張り内で、やってくれるっ」 GM:もう正体バラすのか……ってかこの状況だとさ、キミら、お互いを疑うよね? ガガルゴ:疑うしかねぇ(笑) なにより、彩は別の舞台でレネゲイドビーイングを相手にしているのだから、警戒するのも当たり前だろう。 彩:「……え…?」 ガガルゴ:「……力は使えるようだが、何者だ?」 シャー! と彩を威嚇するよ。 彩:ワーディング展開。そして目の前に突如としてずざーっ、と倒れこみつつ、何事もなかったかのように起き上がってクールに決める目の前の相手は何者だろう「あの。こっちの台詞と言いますか、ですね……」 ガガルゴ:「我が縄張りに勝手に入ってきやがって……まぁ良い」 彩: 「縄張り……?」とりあえず、指輪に変えていた拳銃を掲げて射撃体勢に入ってると、なんか蛇になりました。「レネゲイドビーイング…!」 ガガルゴ:イージーエフェクト、猫の道を使用。蛇に戻って、ワーディング反応の方向に向かうよ。 GM:……えーっと、ワーディングの方向は彩も直後に使ったから、わからんね。 ガガルゴ:分からんのかよ! GM:おイタするからだよ!(笑)……えーとね、じゃあ二人がそうして対峙しているとだね、だん! だだん! と銃声と雷の音が聞こえる。 ガガルゴ:「……ふん、貴様は一応見逃しておいてやる。今回だけは」という訳で、猫の道を使って離脱します。銃声の方に。 彩:「こ、今度は何ー!?」銃声がしたなら、警官としていかなきゃ… ガガルゴ:まぁ、先につくのは俺だなっ。 GM:ん、じゃあ蛇が現場にたどり着くとコートを羽織り、下にはスーツを着た女性が、血まみれで倒れてる。近くにはアサルトライフルが落ちているね。もうところどころ結晶化してる。こいつは死んだな、とガガルゴにはわかりますね。 ガガルゴ:「……ふむ、死んでるな」舌をちょろちょろ。 GM:彩も少し遅れて到着していいよ。 彩:はーい。たたたっ、と走って 「あ…!」よく分からないけど、とりあえず第一は人命救助なのでー。駆け寄るんだけど、結晶化……。 GM:さらさら、と女性は結晶化してすでに塵と化しはじめてます。 ガガルゴ:「……これをやったのは、貴様か?」 じゃあ、蛇さんが質問しますよ 彩:「……あなたでは、ないんですよね?」 なんか先に到着して、先に遺体を見つけた蛇が何か言ってる(笑) GM:蛇は彩の武器見てるから、すぐに違うと気づけるよ。女性の傷跡は、巨大な刃物によるものだと思われる。 ガガルゴ:刃物かっ! GM:電撃によるやけどの後も散見されるね。 彩:ゆーご、容疑者急浮上。 ガガルゴ:犯人はアイツかっ! 雄吾:酷い濡れ衣が(笑) 電撃による、といってるだろうがキミたちw 彩:ええと、ライフルは、普通にあるのね。身元を示すものを探しますよ、刑事として。 GM:あーそうねー、UGNとか警察とか 軍隊で使われてるものじゃない。 彩:時計はかって、いま何時くらい? GM:今は大体13:00くらいかな。雄吾たちはお昼休み終わったくらいだ。 彩:「13時12分……」 時計を確認し、手を合わせます。 GM:んじゃ、女性はさらさら、と消えていきます……んで、銃は残るので拾えば所持できます。 彩:はいー、数少ない遺留品です。普通なら現場保存なのですが、ことオーヴァード事件ならまずは遺留品を確保して保存しろ、と申しつけられてしますので。アサルトライフルは、リングに変貌して彩の手に消えていきます。 GM:あ、あと銃に何かアルファベットが刻んであって、変化させる前に彩はそれを読み取った。「ラピッドファイア」だ。 彩:ラピッドファイア……彼女のコードネームのようなものかな、と推理してみたりします。 ガガルゴ:「……ふん、死んでは尋問もできんな」 彩:「さっきから物騒なことばかりいうあなたは、誰ですか?」 ガガルゴ:「我は10年前からこの島を縄張りにしてる」(しゃー) GM:そうですね、ガガルゴくんはあの地図の真ん中辺り、普段は「天の森」と呼ばれる場所に住んでいたわけです。ところが最近、このあたりが人間どもの戦いで騒がしいので、森から出て、調査していたわけですね。 彩:「その縄張りに彼女が入ったから、襲ったということはありませんか?」 ガガルゴ:「我自身で殺すとしたら、毒しか無理だ……貴様はどうなのだ? 何か知ってるのでは無いか?」 彩:「あたしは、先ほどこの島に来たばかりです。とにかく、あなたを重要参考人とさせていただきます。署まで……此処にもあるかなぁ、対策室…。とにかく、ご同行願います」 ガガルゴ:「ふん、何か起こりかけてるのは確かか……」まぁ、猫の道で檻から簡単に脱出は出来るんだが。 GM:L市には署はないけど、派出所ならあるよ。おじーさん警察官が一人だけ常駐してる、ちーさな派出所ですね。 ガガルゴ:「仕方無いな」 中学生に変身! 彩:「ご協力に感謝します」 GM:では、蛇、逮捕……と、いうところでこのOPは〆となります。 彩:はーい。 ◆Opening 04◆暗闘 Scene Player―――火野 蓮 GM:はい、お待たせしました蓮くんのOPですが、キミは飼い主である雄吾がいない間は、あちこちをふらふらしてるんだっけ? 蓮:ですねー。では登場判定(ころころ)5です。 GM:はーい、じゃあ蓮は、市街地の中を縦横無尽、風のようにふらふらしつつもさりげなく主人の下校ルートの哨戒をしたりしてる、そんな場面です。今の姿は、どっちかな? 蓮:ふだんブラブラする時は、少年の姿でいるつもりですー GM:はい、じゃあ高校の近くにある中学校の下校時間となったためか、キミと同じくらいの背格好の少年少女が学ラン・セーラー服で下校してる姿がちらちら見られますね。 蓮:ふむふむ。 GM:見慣れないキミを、みんな興味深そうに見てますよ。 蓮:そうだ、田舎なんだった!(笑) GM/学生たち:「あれ、あんな奴いたっけ?」「よそものじゃね?」「ねえねえ、あのこかわいくない?」「えー、でもなよなよしてる」みたいな(笑) 蓮:じゃあ、「こんにちわ。僕、最近こっちに引っ越して来たんだ。よろしくね」と近寄って挨拶してみようか。 GM:おけ、じゃあ学ランの男の子ということで「おー、やっぱりそうけ。ここいらじゃみかけねーと思ってたんだ」と。 なお、訛りはあくまでGMの想像なので、かなり不自然であると突っ込まれる前に言っておく。 GM/学ラン:「おめ、L中に入るんだろ?」 蓮:「はは、これからは、街中でちょくちょく見かけるかもしれないけど、よろしくね」む、中学入学? GM/学ラン:ああ、いや、学ラン少年は少なくともそう思ったってこと。同じくらいの背格好だしね。 蓮: 「あ、僕、小学生だから、中学はまだ先だよ。あと、体があんまり強くないから、どういう風に通うかは、まだ分からないかな」と笑顔で濁してみる。 GM/学ラン 「あー、都会の奴は大変じゃけーのう」 蓮:「そうだね・・・でも、ここは空気も綺麗だし、そのおかげか体調も良いから、すごく気に入ったよ」 紫苑:蓮君、さわやかなキャラだな。 彩:ほんと(笑) 紫苑:もしかして、一番普通なのか(笑) GM/学ラン:「なんか困ったことがあったら、言ってくれんろ。俺のじーちゃん、派出所の署長やってるから、何かやってやれるかもしんね!」 蓮:「わぁ、ありがとう。まだ来たばっかりで、右も左も分からないから、よろしくね!」 GM:うむうむ、じゃあそうやってるとですね、ぴーん、とワーディング反応です! 蓮:おおう。 GM:「あ……?」と中学生どもはバタバタ、と倒れていきます 蓮:どこが発生源か分かるのかな? GM:今いる下校ルートから少し離れた裏路地ですね。そこから金属同士がぶつかり合うような音がします。がきぃん! きん! って感じでしょうか 蓮:ふむ。じゃあ、倒れた子達を、危なくないように道の端に移動させてから、そっちに行ってみます GM:ん、じゃあね、裏路地に近づくと、そこから 「うあああああああ!?」と。 蓮:!? GM:大きな黒い大剣を持った少女が吹っ飛ばされてきます! 蓮:それは驚く(笑) GM:「がっ」「うっ」と鞠のように地面をはねたあと、少女は動かなくなってしまいます。 蓮:「あわわ・・・どうしよう・・・ちょっと、君! 大丈夫!?」 とりあえず、路地裏の方を警戒しつつ倒れた子に近寄るよ。 GM:えー……息がない。頬から結晶化して、さらさらー、と。 蓮:いきなり死んでるーーー! GM:そしてですね、裏路地のほうから「おいおい、なんだ、もう終わりかよ」と、声がする。 蓮: 「・・・彼女が何をしたのかは、僕は知らないけど・・・命を奪うなんて、やり過ぎじゃないかな?」そっちを振り返りつつ、ちょっと怒った声で言うよ。 GM:闇の中から、トレンチコートをまとった、ひげ面の親父が、ざし、ざし、と出てきます。「ああ? 戦いに命のやり取りはつきもんだろうが」彼の両腕はどす黒く変色していて、また右腕にはサメのような異形の大剣を持っている。 彩:うわぁー……。 ガガルゴ:いきなり、恐ろしいな(笑) GM/男: 「勝てば生きる。負ければ死ぬ。だからこそ戦いはおもしれぇんだよ」へへっと親父は笑って言い切ります。 蓮:「……僕は、人の命を奪うための戦いってのは、嫌いなんだよ」 GM/男: 「へっ、そうかい……でも、坊主も強そうじゃねえか」と舌なめずりしておっさんが襲い掛かってくるよ! 蓮:「わ!……本当に狂犬みたいなオジサンだな!」 とりあえず、飛び退くよ! GM:んじゃ、がきんと、大剣が道路に食い込む。「へっ、ずいぶんいい足してんじゃねえか」 ガガルゴ:れんー!? 雄吾:ウチのにゃんこになにするだーっ! GM:一応言っておくと、おっさん結構消耗してるので宣言したら倒せます。エクストラ扱いですよ。 蓮:「悪いけど……そんな消耗した状態で倒されるほど、安くないよ!」 じゃあ、やっちゃうよ! GM/男「死ねよやあっ!」ぶおん、と大剣をふるってかかってきますよ。 蓮:大剣を躱しつつ、大型の猫に獣化して、爪で攻撃するよ! 「悪いけど・・・そんな速度じゃ、僕は捕まらないよ!」 GM/男:はい、ではー「ごはぁっ……」ごぱっ、と血を流して、男は倒れます。蓮の爪が、剣が振り下ろされるよりも早く彼の胸を貫きました! 蓮:にゃおー! GM:そして、ぱりぱり結晶化。「へっ、へへっ……悪くねえ」と、言い残して塵と化していきます。 蓮:「ふぅ・・・街中でいきなり襲われるなんて・・・長閑な割に、ずいぶん物騒な街だな」 GM:大剣も彼の一部のようで、消えていきますね。 蓮:ちなみに、倒されたオーヴァードが、こうやって結晶化して消えていくのは、普通の事なのかな? GM:んー、基本的にはジャームがこうして死んでいくかな 連:らじゃーです。 GM:さて、蓮。ここは主人がこれから住んでいく町なんだけど、これ、大丈夫だろうかw。 蓮:いやー、マズイですよねー。どうしよう、どうやって守ろうとか、頭の中は、今それで一杯ですよ! GM:うむー……んでね、もうそろそろ下校時間なんだ、ご主人の。 蓮:ぎゃー!(笑)じゃあ、とりあえず大慌てで、主人の高校に向かいます! 下校の間、こっそり尾行して護衛する感じでっ! GM:はーい、では黒い大剣をそのままにして、蓮が学校に向かったところで、オープニングフェイズは終了となります。 ミドルフェイズへと続く。 執筆:Rie(lieolieo)(最終更新2012/4/16)
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●5スレ目 5-7氏 無題 (2月14日はバレンタイン。二人の少女たちはお互いに相手を想いながら……) 5-22氏 無題 (上SSの続編。チョコを巡って浮き沈みする気持ちを抱える二人) 5-113氏 無題 (上SSのさらに続編で後日談。バレンタインデーが特別な行事となり、二人は幸せを噛み締める) 5-122氏 ONE DAY番外編② 5-150 氏 無題 (可愛いもの好きの和が、今一番可愛いと思っているものは……?) 5-195氏 無題 (家電でイチャイチャする二人) 5-303氏 無題 (最近変わってきたと言われる咲。どこが変わったのか考えてみるが……) 5-316氏 無題 (上SSの続編。和との日々を経て、咲は自分が変わったことを自覚する) 5-329氏 無題 (上SSのさらに続編。マニキュアを通して伝わる二人の想い) 5-365氏 無題 (応援団長に推薦された和。すごいと思う一方で、咲は寂しさも感じはじめる) 5-379氏 無題 (上SSの続編。学ラン姿ですっかりノリノリな和に咲はドキドキしっぱなし) 5-387氏 無題 (合宿の疲れで皆が寝静まる中、和が咲にあるお願いをする) 5-410氏 無題 (上SSの続編。AAが若干ずれている? こまけぇこたぁいいんだよ!!) 5-421 422氏 無題 (ちがうよタコデリオの回し者じゃないよ) 5-442氏 無題 (本命チョコに相手がどう答えてくれるのか。そればかり心配で肝心なことを忘れている二人) 5-480 氏 無題 (久が語る、咲への想い) 5-545氏 無題 5-549氏 無題 X-XXX氏 18禁SS (上SSの続き) 5-568氏 無題 (5-545 無題の続き) 5-580氏 小ネタ集 5-586氏 無題 5-592氏 無題 (5-568 無題の続き) 5-606氏 無題 5-607氏 無題 (5-592 無題の続き) 5-614氏 無題 5-655氏 無題 5-676氏 無題(18禁) (5-607 無題の続き) 5-678,682氏 無題(18禁) (5-379 無題の続き) 5-684氏 仕分け人原村和 5-704氏 無題 5-724氏 無題 5-732氏 無題
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メカ沢新一 【出典】魁!!クロマティ高校 【声優】若本紀夫 【容姿】銀色のドラム缶のような体にヘッドランプのような目。パイプ状の腕にペンチ型の手(ドリルにもなる)。 半袖の学ランに「根性」と書かれた赤いTシャツ。下になにも穿いてない。 【性別/年齢】男/16歳 【人称】 一人称:俺 二人称:呼び捨て 【関連人物への呼称】 神山高志 →神山 林田慎二郎 →林田 フレディ →不明 ゴリラ →不明 竹之内豊 →不明 マスクド竹之内 →不明 【能力】 喧嘩が強い。 神山によってバイクに改造された際にはミサイルを搭載。 体が硬くナイフ(アニメでは「イチゴ味」というナイフ型の謎の物体)で刺されても逆にナイフが折れ曲がる。 手から『メカ沢ビーム』という光線を発射する。(実写版のみ) 【キャラ紹介】 不良だが義理堅く情に厚い男の中の男。 どう見てもロボットなのだが神山たち以外は全くそれに気付いていない。 機械音痴でメカの扱いが苦手。 男らしいキャラなのにこんな外見なことでギャグが成立する。 【備考】 以下、21世紀深夜アニメバトルロワイアルにおけるネタバレを含む +開示する <メカ沢新一の本ロワにおける動向> 初登場話 021 DANCING JUNK 登場話数 2話 スタンス 意識不明のため未確認 現在状況 028 フォークト=カンプフ検査法 キャラとの関係(最新話時点) 名前 関係 呼称 解説 遭遇 神山高志 仲間 神山 元世界の同級生。 [[]] 林田慎二郎 仲間 林田 元世界の同級生。 [[]] フレディ 仲間 元世界の同級生。 [[]] ゴリラ 仲間 元世界の同級生。 [[]] 竹之内豊 仲間 元世界の同級生。 [[]] マスクド竹之内 仲間 元世界の同級生。 [[]] 馬超 不認知 021:DANCING JUNK 火渡赤馬 不認知 028:フォークト=カンプフ検査法 春日井甲洋 不認知 改造を受ける。 028:フォークト=カンプフ検査法 最終状態 【一日目 C-4 病院付近の林 黎明】 【メカ沢新一@魁!!クロマティ高校】 [状態]:記憶操作中 [装備]:なし [道具]:なし [思考] 基本:意識不明 備考:基本的にメカ沢は神山、林田以外には普通の人間、シリアス系にはサイボーグに見えます。 踏破地域 12345678 A■■■■■■■■ B■■■■■■■■ C■■■□■■■■ D■■■■■■■■ E■■■■■■■■ F■■■■■■■■ G■■■■■■■■ H■■■■■■■■
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嵯峨野 甚太(さがのじんた) 【プロフィール】 緋毛学園中等部1年生13歳 持ち物…笛 一人称…俺(たまに素が出て僕) 身長153cm 部活…陸上部(短距離) 短いくせ毛。ぶかぶか学ラン。 一人っ子、普通のサラリーマン家庭。 中学入りたてで歳の違う先輩たちと(友達にはナイショの)活動ができるのがうれし楽しい。 祭雛メンバーであることに子供じみた優越感を持っている。 あと数年したら笹倉先輩みたいにかっこよくなれると信じている。 ので、そのように振舞うが、いかんせんこないだまで小学生である。 厄を追いかけるのに役に立つかと思い、陸上部に入っているが、祭雛活動優先であまり真面目な部員ではない。 【能力】 本来は補助能力だが、まだうまく使えない。 笛で主に殴る。 笛→吹けるはずだけど現場でてんぱって吹けない→殴る→危ないし威力無い→怒られる (主に千種先輩、大山先輩に怒られる) うまく吹ければ厄の行動を鈍らせるなどの効力があるはず。 笛は実体のあるもので、元々は父方の祖母の家にあったものである(下記『入学前の話』参照)。 【他メンバーの呼び方】 苗字+先輩 (灯堂双子は下の名前+先輩) 【五人囃子内での関係】 末っ子扱い 灯堂きょうだいと同じ学校のため、双子の性別を知っている。 むしろ、他の人たちが双子の性別を知らないことを知らない。 補助能力のくせに前に出すぎるから千種先輩に怒られる。じゃま。 大田先輩は目が怖い。怖い話をするのはやめてほしいと思っている。 でも悪い人ではないのはわかっている。 久木田先輩の思っていることがなんとなくわかることに、不思議を感じていない(鈍感)。 【その他のメンバーとの関係】 特に笹倉先輩を一方的に慕っている。幻想を抱いている。 厄との戦闘でドジると大山先輩に怒鳴り飛ばされる。時々ピリピリしてるし怖い。 でも怒ってくれるのは自分のためだってわかってる。 内裏の2人をキラキラした目で見てる(笹倉先輩とはまた違う慕い方)。 作者…汐崎 参考URL…http //twitter.com/#!/shiozaki/status/116401460618592256/ (画像内の身長設定は変更) 入学前の話 http //twitpic.com/7bgb25
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きみといつまでも 「せんぱっ……卒業おめでとうございまっ……うえええええ」 卒業式の後、派手に泣き出した後輩を前に、俺は苦笑する。 卒業するのは俺で、コイツはまだあと1年この学校に通うはずで。 なのに、あまりに大泣きするものだから、俺の方は感傷やらなにやらは全てどこかに行ってしまった。 「コラ、泣くな。どっちが卒業生だか、分からないだろ」 「だって、だってぇ」 涙を隠そうともせず、鼻水まで垂らして泣いている後輩を、俺はずっと可愛がってきた。 そして、相手も慕ってくれていたことは、現在目の前に繰り広げられている光景からすれば、疑いようもない。 「たかが卒業だ。そんなに、大したことじゃないだろ?」 「大したことですよ!! 大したことなんですよ!! だって、俺、先輩の「後輩」ってポジションしかないのに!!」 「は?」 訳の分からない内容で食って掛かられて、思わず聞き返すと、悔しそうに噛み締められた唇が目に入った。 それに、ゴシゴシと袖で乱暴に目を拭うから、目元が赤くなってしまっている。 「だってっ……同じ歳じゃないから、友達ってわけに行かないし、女の子じゃないから付き合うわけにも行かないし、俺は「後輩」以外になれないのに、先輩が卒業しちゃったらその繋がりまで無くなっちゃうじゃ無いっすかっ……」 心底辛そうに呟かれた言葉に、俺は思わず苦笑した。 「まるで、愛の告白みたいだな」 「告白すれば、先輩とずっと一緒に居られるなら、俺告白します」 むっとした様に唇を尖らせての言葉に、俺は笑って、その頭を撫でてやる。 「じゃあ、告白してもらおうか。付き合えば、ずっと一緒にいられると、そう思ってるんだろ?」 「へっ?」 本気で驚いたらしく、ずっと止まることなく流れ落ちていた涙が、ぴたりと止まった。 俺はそんな後輩の手をとって、上向きに手を開かせる。 「へ、え?」 その手のひらに、学ランの第二ボタンを千切って載せてやると、後輩はボタンと俺の顔を、首ふり人形のように見比べた。 「で、俺は、ずっとお前が好きだったことを、いつ告白すればいいんだろうな?」 「~~っ! 先輩!!」 飛びついてきた後輩の身体を、俺は笑ってしっかり受け止めた。
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名前:"業拳番長"無頼 大義(ぶらい たいぎ) 年齢 18 性別 男 コロナ: 聖戦士 ミーム:フォーリナー/暁 ブランチ:装着者/武侠 基本能力値 肉体:6 技術:6 魔術:5 社会:5 根源:12 HP 16+63 LP 9 戦闘能力値 白兵:7 射撃:7 回避:7 心魂:6 行動:7 宿命:番長 特徴 シナリオ一回フレア一枚捨てて一枚引く 闘争:大望 邂逅:憎悪 パス:リュウガからの憎悪 装備 右手:素手 根*3+3d6 左手: 胴部 [SC153]ゾディアックプロテクター相当の学ラン(部:胴/射:-/HP +25) 素手がダメージ:+2D6、射程:シーンとなる。素手ダメージ変更特技と重複可 乗り物 その他: アイテム 特技 【SC098/自/ク/なし】◆勇気ある誓い 1度の判定でソフィアに合致しているフレアを何枚でも出せる 【SC098/自/効/なし】◆不死鳥の炎 〔Sin1〕[死亡][戦闘不能]を[覚醒]に置き換え、【HP】を0にし【LP】を完全に回復する 【LF143/自/常/なし】白打練功 素手の[白攻][突返]のCT値を9にする 【SC109/自/常/なし】◆無敵装甲 選択した防具、乗り物の[HP修正]+[【根】×4] 装備している間、ダメージの基本能力値と属性を【根】に変更 [オート]で選択した防具、乗り物を装備できる 【SC106/自/ダ/なし】憤怒 〔Sec1〕[覚醒]専用。[白攻][射攻]のダメージ+【最大HP】 【SC109/自/マ/10H】神気収束 素手による[白攻][射攻]のダメージ+[【根】×2] 【LF144/自/常/なし】◆軽功 [飛行状態]を得る。[マイナー]で解除/再起動が可能 【LF144/自/オ/なし】◆一芸大人 〔Sce1〕同意した相手から「感服」の[因縁]を獲得する 【SC099/白/メ/なし】捨て身の覚悟 [白攻]を行なう。ダメージ+[差分値×2]。自分も同ダメージを受ける 【LF143/自/常/なし】内力豪壮 素手のダメージを[【魔】×3+1D6]に変更する 設定 真の番長たらんと世界を放浪する喧嘩番長 謎の老人(アウゼロン)に導かれてオリジンまでやってきた 現在はリオフレード十二番長に数えられている 「その喧嘩、買ったぁぁぁぁぁ!!!」
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帰ってきた!? フラン(伊)とゴリラの大冒険!! 第3話『vs便文』 フランとゴリラはとっても仲良し。 今日も一緒にお散歩します。 「今日は河原の土手をお散歩しましょう」 「ウホウホ」 フランとゴリラが河原に行くと、川の上からどんぶらこどんぶらことアキビンが流れてきました。 「おや、綺麗なアキビン」 「ウホウホ」 フランとゴリラは川からアキビンをすくい上げました。するとどうしたことでしょう。 アキビンが光を放ち、みるみるうちにビン底メガネの少年になったではありませんか。 「やあこんにちは。僕は安芸便文(あき ふみよし)。魔人化したアキビンさ」 「ごきげんよう!」 「ウホウホ」 フランとゴリラは慌てず騒がず挨拶をします。 元気な挨拶はとっても大切ですからね。 「どうして安芸君は川を流れていたのですか?」 「ウホウホ」 「それは……」 だけど、おやおや? 安芸の様子がおかしいです。 どうやら元気がない模様。 「僕はドラフトで最下位だったんだ……そんな僕なんて再び川に流れてしまえばいいんだって思ってさ」 そう言うと、安芸はため息をついて横になってしまいました。 真っ黒な学ランだけが露に濡れてキラキラと光っています。 「元気がありませんね」 「ウホウホ」 「そうです! 今こそ私達が元気づけるときですね!」 「ウホウホ!」 フランとゴリラは額を寄せてウンウンウンウンうなりました。 いったいどうすれば安芸を元気づけられるのでしょうか。 「応援SSの形態は『フランとゴリラの大冒険』を踏襲すれば皆様も書きやすいでしょうが」 「ウホウホ」 「落ち込んでいる人を元気づけるには何が良いのでしょう?」 「ウホウホ」 SS作成の舞台裏をチラリと見せつつ、フランとゴリラは天を見上げました。 そこで目に入ったのがゴリラの頭に生えるキノコでした。 「そうです、ゴリラさんの頭にキノコがあるじゃないですか」 「ウホウホ」 「お腹がいっぱいになれば元気も出るって言いますよね」 「ウホウホ」 「みんなでこれを食べましょう!」 「ウホウホ」 そう言うと、フランとゴリラはゴリラの体から生えているキノコをむしり取りました。 そして薪を用意すると、安芸のメガネで火を熾しました。 みんなで焚き火を囲んでバーベキューです。 しばらくするとキノコの焼ける香ばしくておいしそうな匂いが立ち昇りました。 「椎茸は中までしっかり火を通して、外側に軽く焦げ目がついたら醤油をつけて食べますよね」 「ウホウホ」 「鳥取の砂漠にはあの焼きたて椎茸よりもおいしいキノコがあるそうですよ」 「ウホウホ」 お腹がいっぱいになる頃には、とっても楽しい気分になってきました。 みんなキノコにあたってラリってきたのです。 「賑やかそ―ぜ!賑やかそ―ぜ!!賑やかそ―ぜ!!!」 「ウホウホ!ウホウホ!!ウホウホ!!!」 「便箋とメール!瓶せんとメール!!ビン・セント・メール!!!」 やがて夕日が沈んで辺りがすっかり暗くなっても、河原では三人の明るい笑い声が響き渡っていました。 あまりにうるさくて近所の人から通報を受けた魔人公安が駆け付けた頃。 フランとゴリラはまだラリってる安芸を残して既に家路についた後でしたとさ。 「今日もしっかり元気づけられましたね!」 「ウホウホ!」 「明日もお散歩しましょうね!」 「ウホウホ!」 「明日はどこに行こうかなぁ」 めでたしめでたし。
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エリアE-4、アスファルトと雑居ビルに囲まれた街の中、学ラン姿の少年が歩いていた。 『うーん、人を探すならこういう街や施設の方がいいと思ったんだけど自ロワどころか他のロワの書き手さんもいないなんてさ』 括弧つけたように話す球磨川禊の姿を借りるのは新西尾維新バトルロワイアルの書き手、零崎継識。 とりあえずは自身と同じ新西尾ロワの書き手の姿を探すべく街を練り歩いていたのだが、未だに誰にも出会えないでいた。 実際は同じエリア内のとある民家にてKAIXA・ムラカミとオリーブオイルの伝道師の戦いが始まっていたのだが幸か不幸かその戦いの余波に彼が気づくことはなかった。 『ああ、そういえば新西尾ロワじゃ地図に載ってる施設しか使ってないから気づくのが遅れたけどこういう民家やビルにいる可能性もあるんだっけ』 書き手さんはどうもそういうところで律儀なんだよなあ――とこれまた括弧つけて目についた民家に入ろうとしたそのときだった。 ざっ、と足音が響く。 継識が振り返るとそこにいたのはパニッシャーを肩に担ぎ、ラディカルグッドスピード脚部限定を装備したリヴィオ・ザ・ダブルファングの姿を借りた書き手がいた。 『西尾キャラじゃないってことは新西尾ロワ書き手じゃないよね。君はもう新西尾ロワ書き手に出会ってたりしてないかい?』 へらへらと友好的に問いかけた継識に対し、リヴィオ、否、マルチジャンルバトルロワイアル書き手ウォット・ザ・エクスピードが返した答えは、 「知らねえな」 という無愛想な発言と、 ドガガガガガガ!! という無数の銃弾が発射される音だった。 『うわっ、ちょっ……』 咄嗟に手に持っていたジャンプで防ごうとするも、たかが雑誌一冊でパニッシャーの弾丸を防げるはずもなく。 どさり、と発射して一分もしないうちに倒れる音が空しく響いた。 継識の体を見れば、学ランは血に染まった状態で所々体は抉れ、頭部は脳みそが露出している。 ○ロワ内で再生能力を持つキャラは複数いたが、いずれも首を切り離されたり頭部を破壊されれば制限により確実に死ぬ。 百人が見れば百人が死んでいると答える、紛れもない死体の完成だった。 「死亡確認、だな」 ウォットは感慨もなく呟き、その場を離れる。 「全く、骨がなさすぎる。新西尾ロワっつったか?この調子じゃ他のやつらも大したこたぁなさそうだ」 他のロワのやつらはちゃあんと俺を楽しませてくれよ――と誰にも聞かれることのない嘆きと死体だけがその場に残った。 【一日目・黎明/E-4】 【ウォット・ザ・エクスピード@○ロワ】 【状態】無傷 【装備】パニッシャー@○ロワ ヴァッシュ・ザ・スタンピードの銃@○ロワ 【持物】基本支給品×2不明支給品0~4 【思考】 基本:最速で皆殺し。熱いバトルが出来ればなお良し。 1:どっかに骨の有るやつぁいねえかね。 2:新西尾ロワのやつらは大したことなさそうだな。 【零崎継識(◆VxAX.uhVsM)@新西尾維新バトル・ロワイアル 死――】 『おっと、勝手に殺さないでくれよ』 むくり、と起き上がる継識の姿がそこにはあった。 新西尾ロワの読者でなくとも、原作のめだかボックスを読んだことのある者なら知っている者も多いかもしれない。 球磨川禊の持つ過負荷(マイナス)――『大嘘憑き(オールフィクション)』、『なかったこと』にできるスキル。 シャーマンキングもかくやというレベルでノーリスクで蘇生を連発するそれは原作から緊張感をゲフンゲフン。 ――ともかく、ロワにおいてタブーである蘇生という行為だが、新西尾ロワにおいては回数制限のみで使用そのものには制限はかかっていなかった。 現に、新西尾ロワの某話では球磨川ととあるキャラが死んだ話が投下された際にその話を書いた書き手が「この後蘇生させるパート書きますか?」と提案するくらいである。 そんなわけで球磨川の姿を借りた彼も蘇生をやってのけたのだった。 『さすがにメモリが抜けてーなんてことにはならないか。できたとしてもその場合はスキルが使えなくなって蘇生できなくなっちゃうしね』 首輪を外すのに頭が邪魔なら一度頭を吹っ飛ばしてしまえばいいじゃない、の論理で首輪解除をした彼だったがメモリを使用する書き手ロワではそれは不可能のようだった。 そして知ってか知らずかウォットが走り去った方向とは逆の方角へ向かう継識。 『僕がこんなだから他の書き手さんもあんなだろうしなあ。やっぱりあちこち探し回らなきゃいけないみたいだ』 『ああ、そういえば』 『毒吐きは蘇生で云々言ってたんだっけ?全く、蘇生ごときで荒れるなんて馬鹿馬鹿しいよ』 『1日目の黎明で/E-4にいるよ』 『零崎継識(◆VxAX.uhVsM)@新西尾維新バトル・ロワイアル』 『状態?』『いたって健康さ』『さっきまで死んでいた?』『何言ってるんだい』 『外見は』『球磨川禊@新西尾維新バトル・ロワイアル だぜ』 『装備は』『大螺子@新西尾維新バトルロワイアル さ』 『持物は』『基本支給品、ジャンプ最新号@現実』 『思考とか?』 『基本方針は新西尾ロワの皆と帰る、少なくとも誰か一人は生還させたいね』 『1番目は新西尾ロワの書き手の皆を見つける事かな』 ※大嘘憑きによる蘇生は少なくともあと一回はできますが、場合(とその場のノリ)によってはもっとできるかもしれません。 096 ライブ感が大事な話 ◆時系列順に読む 098 [[]] 096 ライブ感が大事な話 ◆投下順に読む 098 [[]] 003 その男、最速につき ウォット・ザ・エクスピード 061 あの画像が今――――! 零崎継識
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死亡しました 名前 牧田零司(まきた れいじ) 性別 男 年齢 17 分類 【操作】 属性 ノーマル 職業 高校生・パーツショップ店員・怪盗 身長 177センチ 体重 68キロ 趣味 スケボー、RPG、格ゲー 好き スケボー、子供 嫌い 母親 大切 スケボー トラウマ 【球円勿至】 円盤状・球体状のものを回転させる能力 簡単に言ってしまえば回転専門のサイコキネシス 自信を中心とした半径3m内の自信の所有物か所有者の居ないものを範囲とする 初期装備:スケボーorローラースケート 1ロールにつき手裏剣3枚 初期スペック:スケボーorローラースケートはかなり上手い(大会にでれば上位クラス) キャラの概要 スケボー競技の元ジュニアチャンピオン。学園高等部入学を境に引退した為、現役時代と比べて技術で劣る。 現在はスケボーやローラースケートのパーツショップでバイトしている。 あまり帰宅しない父親と二人暮らし、飲んだくれの父親に辟易しているが「母親が他に男を作って逃げ出した」現実から逃げたい父の気持ちも分かる為あまり厳しい叱り方ができないでいる。 高等部からの編入なので大脱走については友人から聞かされた程度。 容姿や性格 他所の学校のままの学ランにヘッドホンとスケボーがトレードマーク。 茶髪に青フレームの眼鏡をしている。 特に信念のようなものは無く、いかに人生を楽しめるかを大事にする。 バイト先で子供と触れ合ううちに子供が結構好きになった。 相棒 ジュニア時代から愛用するメーカーのボードにバイト先で頂いたホイールを使用 大会参加はしなくなったが彼がスケボー競技者だった事は彼のクラスで有名。 今でも常にスケボーを所持している事から「スケボーオタク」と呼ばれていたりする。 宝石店に侵入しブローチを盗む、激しい逃走劇の末、自分を追っていた少女が事故死した -- 名無しさん (2013-04-07 00 10 19) ジェームズ・ウェストと出会う、なかなかの実力者と判断し泥棒仲間に誘ったら結構乗り気だった -- 名無しさん (2013-04-14 11 16 50) Leadに侵入するのに備えて新たなに能力者の少女、咲子を仲間にした。そろそろ活動範囲を広げようと思う -- 名無しさん (2013-07-14 23 54 35) 名前 コメント
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月日 内容 970106 第一回。第一声は西川「好きな子に年賀状を出すときはカモフラージュとしてクラス全員に出せ!」という一言でスタート。2部のOP曲は『The Lightning Seeds/"Sugar Coated Iceberg"』。初回の1曲目は「T.M.Revolution/HEART OF SWORD~夜明け前~」 970113 放送中に「全日本モテ男番付」を作る 970120 970127 970203 970210 コーナー「死にかけ!男塾」の中で『明日、朝イチの新幹線で名古屋に行くから東京駅に学ランを着て見送りに来い!』と発言したところ2〜3人の男子リスナーが見送りに来る 970217 SPW企画として「深夜のア・バオア・クースペシャル」を実施 970224 番組初のゲストとして浅倉大介が来る。 970303 970310 970317 970324 有楽町のニッポン放送本社が建て替えのためこの日からお台場のFCGビル内に移転したニッポン放送からの放送となる 970331 970407 970414 970421 970428 3月にライブで落とした私物のバングルを拾った人が番組宛てに届けてくれる。 970505 970512 970519 970526 970602 『HIGH PRESSURE』宇宙初OA。 970609 970616 970623 970630 この日に香港がイギリスから中国に返還される。お台場から普段通り放送しているにもかかわらず「香港のサモハンビル24階にあるジャッキースタジオから生放送」と嘘をついて放送する。 970707 「ヒム日記」スタート 970714 970721 ドジャース野茂の登板試合を放送したためニッポン放送のみ4時20分から放送 970728 970804 970811 970818 970825 直前の当時月曜1部であった福山雅治のANNと連動で企画を実施。放送中にタイトルが「ちい兄ちゃんこと福山雅治とちび兄ちゃん西川貴教のオールナイトニッポン」と決まる 970901 970908 「原科ちゃん祭り」のテーマ曲が『レッド・ツェッペリン/移民の歌』に決定する 970915 ファンクラブ「turbo」のハワイツアーがあったため休止 970922 月曜2部終了告知。10月からは「西川貴教のオールナイトニッポン〜Music Revolution〜」として金曜1部と2部ぶち抜きで放送することを発表 970929 月曜2部最終回。スペシャル企画として「原科ちゃん祭り」を開催。 名前 コメント