約 1,296,910 件
https://w.atwiki.jp/akatonbowiki/pages/10039.html
このページはこちらに移転しました 幽霊だって女の子だもん 作詞/393スレ457 あーしんじゃった 好きって伝えたかったのに あーかなしいな 無いはずの胸が苦しいの 思い切って枕元 あの人の隣に立ってみよう 無邪気なその寝顔 幸せな気分で一杯になるの 幽霊だって女の子だもん 好きな人のそばにいたいの 幽霊だって女の子だもん 好きな人を抱きしめたいの すり抜けていく指先を そっと握り締める あーしんじゃった けれど気持ちは変わらないまま あーせつないな 無いはずの胸がドキドキなの 思い切って枕元 あの人の夢に出てみよう せめてこの笑顔だけは 貴方に少しでも伝えたいから 幽霊だって女の子だもん 好きな人の近くにいたいの 幽霊だって女の子だもん 好きな人を抱きしめたいの 夢の中なら触れられる ぬくもり忘れないよ
https://w.atwiki.jp/akatonbowiki/pages/4361.html
このページはこちらに移転しました 傷跡 作詞/所信者 町中に 重なり響く 音に 敏感に 反応してる 今は 重ねても 重奏から外れる この不思議な 違和感は どこからやってくるの? 腕に隠した傷跡を そっと胸にも刻み込み 決して 隠せない痛みを抱き 何に泣くの いつか消える この痛み でも消えない物もある 傷跡を、そっと抱きしめながら 壊された 遠き夢を 現実(いま)に 立ち直る 時も無い 流れに 思っても 抱いても 佇むしかない 諦めろ 無神経に言わないで 何にしがみついて生きる 砂漠の現実で 決して 希望さえも見えない 時の中で いつか消える この痛み でも消えない物もある 傷跡を、そっと抱きしめながら 終わりは 目の先にある ただそれは 絶望の 妖しい 光 腕に隠した傷跡を そっと胸にも刻み込み 決して 隠せない痛みを抱き 何に泣くの いつか消える この痛み でも消えない物もある 傷跡を、そっと抱きしめながら
https://w.atwiki.jp/yamikan-musicstation/pages/37.html
ジャニーズWESTは2014年4月18日の出演以来、計9回の出演。 概要 出演リスト 出演日 披露楽曲 補足 2014年4月18日 ええじゃないか 初登場、トップバッター 2014年10月31日 夢を抱きしめて/ジパング・おおきに大作戦 トップバッター 2015年2月6日 ズンドコ パラダイス トップバッター 2015年7月31日 バリ パピ トップバッター 2015年9月23日 ええじゃないか ミュージックステーション ウルトラFES SUPERLIVE2015 ズンドコ パラダイス 2016年4月15日 逆転Winner 2016年9月19日 ええじゃないか ミュージックステーション ウルトラFES トップバッター
https://w.atwiki.jp/hmiku/pages/15895.html
【登録タグ S kossy 初音ミク 曲】 作詞:やま 作曲:kossy 編曲:kossy 唄:初音ミク 曲紹介 歌詞 (ピアプロより転載) うつむいて何も言わず 空気だけが重くなった もしも今、何か言えば 流れ落ちる涙。。。 どうでもいいそんなことは 吐き出す紫煙嘆くようね あなたには普通のこと食事をするように 降り出した雪は冷え切った涙の様 凍りついて心は閉ざされる・・・? 耐えられない・・・このまま終わることなんて 遠い過去のあなたが恋しいの。。。 出会った日思い出した今日と似てる雪が降ってた 肩を抱き「寒くない?」と 優しかったあなた・・・ 降り出した雪は純粋描いたよう 二人の時間(とき)演出していた まだ解けないあなたへのこの思い 震えている体を抱きしめて 窓の外で流れ落ちる雪になって あなたの肩へとそっと落ちたい・・・ 今、そして 重なってく白い雪のように 二人の愛 重ねていきたいの 信じている、この先ずっと一緒 消えることない永遠のSnow View 雪になってあなたとずっと居たい 雪になってその肩寄り添いたい 雪になってあなたを埋め尽くす 消えることない温もり含めた雪 コメント 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/sousaku-mite/pages/907.html
Top ボーイズラブ・やおい創作総合 ボーイズラブ・やおい創作総合 投下作品まとめページ 2-030 *小ネタ 「君への熱情 Side2」 「君への熱情 Side2」 ※2-025からの続き 30 :君への熱情 Side2:2010/09/24(金) 23 00 49 ID 2HUIkhSc 調子に乗って再び投下してみる 今度は相手側Sideということで 31 :君への熱情 Side2:2010/09/24(金) 23 04 40 ID 2HUIkhSc 「おかえり」 そう言った俺の言葉に、君は真夜中の散歩から帰宅したところを不意に見つけられた子猫のように、 ほんの少しの不安と驚きが入り混じったような瞳で俺を見上げる。 「で、こんな夜中に何処に行っていたんだ?」 「ちょっとね、月があんまり綺麗だったから。夜風にあたってきただけだよ」 俺からの問いかけに、君はいつものように、精一杯の強がりで、そう答える。 俺は、そんな君を見つめながら― この理性という感情を失くすような真似は決してしないことを、自らに言い聞かせる。 そして、俺は、いつものように、ふわりと君を抱きしめる。 それは、君に触れられる数少ない機会の一つだから。 君を抱きしめる― だだ、それだけで、いつも必死に抑えている、あの熱い感情が、俺の中で更なる熱を帯び始める。 「どうでも良いけど……無理はするなよ」 俺は、君を抱きしめたまま精一杯の理性をかき集めて、そう言った。 「うん、そうだね……ありがとう」 君の小さな声を聞きながら、俺は、やっとの思いで耐える。 君を奪いたいという、この熱情を封じたままで。 *fin* 読んでくれてありがとう 今度はちゃんとしたSSも書けるようになりたいなぁ ページ最上部へ
https://w.atwiki.jp/takugess/pages/144.html
前ページ君を想えること ~It is my happiness~ 《~Epilogue~ 君を想えること》 そして、今―――異界から帰還し、本来の日常に帰ってきたばかりだというのに。 彼はまた、知られざる戦いへと向かってゆく。―――黒ベンツに無理やり乗せられて。 「―――まーったく………柊らしいんだから」 走り去るベンツを、くれははそう呟いて、笑顔で見送る。 彼は最後までぎゃーぎゃーと、単位だ何だと喚いて嫌がっていたけれど、くれはは知っている。 彼は結局、困っている人が自分の手の届くところにいる限り、手を伸ばさずにはいられないのだから。 任務そのものは嫌々でも、結局、誰かを助けるというその行為は、彼自身の意志であり、彼の在り方そのもので。 だから、くれはは止めないで、笑顔で見送るのだ。 ―――ただ、彼が彼らしく、彼の在り方を何者にも穢されないように――― あの誓いは、今でもくれはの中で生きているから。 彼がどこへ飛び出していっても、ちゃんとここに帰れるよう、くれははこの場所を守り抜く。 いつまでだってここで待ってる。―――彼に、待ってろと言われた訳ではないけれど、くれは自身がそうしたいから、待ち続ける。 例え、彼が彼の在り方を貫いたことで、ここに帰ってこなくても―――ここが彼にとって大切な場所であるのには変わりないから。 それだけで、くれはがここを守る意味は十分だから。 誰に憚ることも、自分の感情を殺す必要もなく――― ―――ただ、あなたを想えるこの幸福(シアワセ)を抱いて、ここで待ってる――― 今はまだその勇気はないけれど、告げたいと思った時に告げられる、この想いを抱きしめて。 くれはは、彼が見苦しく喚いてまで行きたがった校舎を見上げて、笑う。 ―――とりあえず、今日はあいつの分まで学校生活を楽しむことにしようかな――― そんな風に思って―――くれはは一人、彼が思いを馳せる場所へと歩き出した。 彼への三度目の恋―――想うことを許されたその恋を、その胸に大切に抱きしめて――― Fin 前ページ君を想えること ~It is my happiness~
https://w.atwiki.jp/hmiku/pages/15682.html
なみだくらげ【登録タグ な 初音ミク 曲 花浅葱DROPS】 作詞:花浅葱DROPS 作曲:花浅葱DROPS 編曲:花浅葱DROPS 唄:初音ミク 歌詞 ☆ナミダクラゲまたひとつ 風に乗って空に舞う ナミダクラゲまたひとつ 誰かの思いを抱え舞う キミは消しゴムで消すように 思い出を簡単に消すんだね どれ程愛してもキミは 後ろを向く寂しさに震える肩を 抱きしめても 明日など来なければいい キミが悲しく何度も呟いた 明日に何があるかも知る前に キミの涙は ほら ナミダクラゲになって空に舞う ボクはキミとボクとの明日を 温もりと優しさで紡ぎたい 迷っても戸惑ってもキミを 守るために怯えてる小さなキミを 抱きしめるよ 「本当に 信じていいの?」 キミが不安げな顔で呟いた 「大丈夫だよ」と そっと抱きしめた キミの涙は ほら ナミダクラゲになって空に舞う 幸せの二人の砂時計 時が止まらないように 砂のカケラひとつずつ 二人の足跡のしるし ☆繰り返し コメント 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/tree/pages/63.html
「う…っ、ひ、ぅあ…あっ」 キョンは泣いていた、樹木にしがみついて。 時間は午後20時、季節は秋。月はとうにキョンと樹木の真上で光っている。 つい5時間前の午後15時、イツコとキョン子は部室で唇を軽く合わせていた。 啄むようなキスを何度も。唾液まじりで音を出したり、慣れない舌を使ってみたり。 そんなことを夕暮れの中カーテンも閉めずにずっとしていた。 その間他の団員は、朝比奈みくるの写真撮影を校内に商店街に、神社や池等を下校時刻が過ぎるまで駆け回っていた、普段なら。 午後16時、商店街にいる涼宮ハルヒ達は、バニー姿で寒さで体を震わしながら駆け回るみくるを色々なシチュエーションで撮っていたが、 みるみるうちに声に覇気はなくなっていく。 何度かシャッターを切ったあとにすぐ「…なんか疲れたわね、帰りましょ」と首にかけていた高そうなカメラをぱっと離して いつもは言わないようなことを口にし立ち止まり、今まで光らせていた目の色は心なしかくすんでいた。 シチュエーションが切れたのか、長門はそう思い首を傾けてみたがハルヒには伝わらなかったらしい。 いきなりの表情の変わりようにびくびくしながら心配そうに見つめるみくるは着替えもままならなかったので、 長門に衣装を回収してもらい、ハルヒだけ先に部室帰って貰うことにした。 午後17時、長机を跨いでイツコはキョン子の下へ降りる。ぎゅ、とキョン子に腰を抱かれ、制服が皺になるかなあと考えながら背中に手を回す。 「今見られたら、どうなんでしょう…」 「終わるかもな…多分」 二人とも複雑な笑顔で冗談を言いあい、キョン子は開いている右手でイツコの太股に指を滑らせ、下着に指を入れる。 「…本当に、だい、はぁ…っ、あ、ぁっ」 最初のキスで既に濡れていた割れ目に指を這わせ粘液を絡めとり、クリトリスを 間から擦ると、イツコの口から言葉は休止され、代わりに甘い吐息と声がこぼれる。 「…今までだって大丈夫だったんだ、だから、…大、丈夫だ」と耳元で囁く。 下着から出した指をぺろりと舐めた、しょっぱいな、と言うと古泉は恥ずかしそうにムッとした。 大丈夫だという根拠も自信もいつだって何も無かったが、イツコを安心させよう と嘘を言い続けていた、今日も。 午後17時半、少し乱暴に扉を開ける音が左から聞こえて、会話をそこそこに下着、制服の上から遊ぶように軽い愛撫をしあっていた二人は固まってしまう。 扉を開けたハルヒはむずがゆそうな顔をして「やっぱり。…あたし、帰る」 カメラを首に下げ、鞄は部室においたまま力無くそう言った。 やっぱりということは、いつか見られていたのか?とキョン子は思いイツコをごめんと抱きしめる。 「んむっ」と声をあげると机からバイブレータの音が聞こえ、キョン子を少し押し離し目をそちらにやり、見開く。 予想は出来たが、鳴っていたのはイツコの携帯だった。 ゆっくりと携帯を開けて目を動かす、悲しそうにキョン子を見て 「僕、行ってきますね。ちょっと、今日は、手こずり…そうなんです」 途切れ途切れに言葉を紡いで、ぎゅっとキョン子を抱きしめると、泣きそうな顔で手を振り走り出す。 午後18時、イツコは帰ってこない。戻る場所はきっと近い学校だろうと思い、キョン子は暗くなる中一人で待つ。 「まだかよ…」気だるげにため息をつくが、目は涙でいっぱいだった。 午後19時、ハルヒからキョン子にメールが来る。 本文 あんたたち、そういう仲なの? あれを見てそれ以外思えるのか。と打ちかけたが、今の状態じゃ喧嘩になりかねない。と携帯を強く閉めて返信をせずに頬杖をつく。 未だにイツコは帰ってこない「ほんと、ごめんな」小さく呟いて机に突っ伏した。 午後20時、一瞬目を開けられない程目の前が光り、部室も街灯も明かりは消えて真っ暗になった。 「うわっ…何だ?」 怖くなったキョン子は窓の外を見て、廊下からも窓の外を見る。 今までは無かった一本の細く小さめな樹木が生えていて、何かのヒントになるかもしれない、と真っ暗の校舎を降りていく。 樹木の側に駆け寄ると一つの携帯が開いて置いてあり、それを手にとって見ると 「ごめんなさい いつこ」 と一言だけ書いてある。 「近くにいるのか?古泉…!…あ?」 声が低い。何かがおかしい。 キョンはぺたぺた体を触ると理由が解った、自分の体は硬い男の体に変わっている。 ということは古泉はこの細い樹木かもしれない近くに居ないから多分そうだ。 「…んでだよ、ハ、ルヒ」 拳をぎりっと握る。お前がやったのかよ、これ。 なんで今男にするんだよ、なんで古泉を木になんかするんだ。色々独り言を言って強がりはしたが すぐに眉はぎゅっと下がり、涙がこぼれだした。 「…うあ、…んで、だよ」 樹木に抱きつき、ブレザーが汚れるが気にせずに抱きしめた。涙は止まらないまま。 ごめん古泉嘘ばっかりついて。 古泉がいない、俺しかいない。なんでなんだ、二人だけの世界にいろってか。 人ですら無いのに…皮肉にも程がある…。 キョンは嗚咽を交えながら古泉であろう樹木を抱きしめて泣き続けた。
https://w.atwiki.jp/yuiui/pages/147.html
649 姉妹 [sage] 2010/03/19(金) 00 19 10 ID bi/G7I2b0 そろそろ、外の景色が見えなくなってきた。 日が暮れかけた居間で、私たちは抱きしめあったまま座ってる。お互い何もしゃべらなくて、私が抱きしめた時のままずっと、憂は私の胸にもたれかかってる。でも眠ってはない。わずかに響く心音と呼吸のリズムが私の体を伝って響いてくる。 憂の側にいることが、こんなにうれしいなんて。 出来た妹だねって、よく言われる。 勉強も家事もギターも、なんでもそつなくこなしちゃう。あの和ちゃんだって、憂を褒めてくれる。誰よりも優しくて、気がついて、そこにいるだけでみんなを和ませて。ほんのささやかな気遣いができる自慢の妹。 でも、そんなやさしい憂は心が繊細。 人から言われた何気ない一言が気になって、思わず言っちゃった自分の言葉を気にしちゃって、もう、何も手がつかなくなっちゃうくらい考え込んじゃう事がある。そんな憂の代わりに私はご飯作って、ギター弾いて、おもしろい話をしてみるんだ。 がんばらなくてもいいんだよって。 でも、やっぱり憂はやさしいから、私に心配かけないようにさびしく笑って、自分の部屋に閉じこもっちゃうんだ。 日が完全に落ちてからどのくらい時間がたったんだろう? 私の後ろに時計があるから時間は分からない。空気が少しずつ冷えてきて私はほんの少しだけ憂を強く抱きしめる。 ぎゅーるるるるるぅ。 むぅ…我ながらなんとデリカシーのない音。憂の頭がゴソゴソ動いた。 憂「ごめんね、そろそろご飯…」 ぎゅう。 唯「だめっ。憂は私といっしょに休むの!」 梓「部活? 憂に?」 唯「きっと憂にもやりたい事あると思うんだ」 帰り道アイスを買って、河原に腰を下して何とか切り出せた。家の外で憂のことを一番知ってるのは、あずにゃんだと思ったから。 梓「でも何で急に?」 唯「憂ったら、私に遠慮して部活やらないのかなぁって。それに、私も部活を始めて色々楽しいし、友達増えたし。憂もどうかなって!」 しばらく黙ってアイスを食べてたあずにゃんが言った。 梓「本当ですか?」 思わず、アイスを落としそうになった。 唯「なにが?」 梓「憂の事話してるのに、全然うれしそうじゃないですもん」 650 姉妹 [sage] 2010/03/19(金) 00 23 34 ID bi/G7I2b0 だって……私じゃダメなんだもん。 軽音部に入って、たくさんの人と付き合いながら気付いたんだ。りっちゃんとだけできること。澪ちゃんとだけ話せること。ムギちゃんとだけ笑えること。和ちゃんにだけ教えたいこと。その人の前だけで出来ること、話せること、相談できることあるんだなって。 今だって、憂の事はあずにゃんにだけ、話してる。 そしてそれは、憂にも同じ事だと思ったから。 憂の悩みは私には受け止めてあげられなくても……もしかしたら別の人ならできるかもしれないと思ったから。 梓「それはないですよ」 いつの間にか地面を見つめていた視線を上げる。 梓「憂にとって、唯先輩と一緒にいられる時間が一番大切だと思ってるはずですよ。だって、唯先輩のこと話してるときの憂、いっつも笑ってますもん」 その時やっと気付いたんだ。 憂に甘えっぱなしで、姉として、私は憂のことちゃんと守ってあげてなかった。 勉強も掃除も料理も出来ない頼りない私だけど、憂を守るんだ。守らなくちゃ。それだけは、誰にもゆずれない。絶対に。 家に帰ったら、カーペットに座り込んでたところを後ろから抱きしめて。びっくりして振り向く憂になんて声をかけてあげればいいかわからなくって、ただこうやって必死に抱きしめるとゆっくり、もたれかかってきてくれたんだ。 あれから何時間立ったんだろう。 息を吸い込んだら、冷気が体の中で広がっていくのが感じられるくらい冷え切った部屋。カーテンすら引いてない窓から見える範囲ではどの家の明かりも消えて、暗闇に包まれた静かな部屋で私たちはお互いのぬくもりを感じながらただ座ってる。 これでよかったのかな。 声が反響して自分の耳に入ってきて、無意識に声が出たことに気付いた。もぞもぞと憂の頭が動いて目だけがこちらを見つめる。 唯「ねぇ、憂。 私が……お姉ちゃんで、よかったの?」 憂の目がそっと細くなって、私の胸に頭をもたれかけた。 憂「お姉ちゃんが、お姉ちゃんでよかった。本当によかったよ」 憂の声を聴いた瞬間、体の真ん中でまるで吹き上がるように熱いものがこみ上げてきて、涙が止まらなくなった。憂もびっくりして顔を上げるけど、我慢できなくって声を出して抱きしめた。 唯「ういーっ、ういっ・・・!」 憂が私を抱きしめてくれた。暖かくて、優しくて、愛おしくて。私はぐーぅぎゅうるるるうるるぅ……oh。 思わず涙も止まって、二人で笑っちゃった。 憂「なんか作るね」 唯「うん!」 あー、もう。やっぱりどっちが姉だかわかんないよ。
https://w.atwiki.jp/qnqbikby/pages/9.html
動画(youtube) @wikiのwikiモードでは #video(動画のURL) と入力することで、動画を貼り付けることが出来ます。 詳しくはこちらをご覧ください。 =>http //atwiki.jp/guide/17_209_ja.html また動画のURLはYoutubeのURLをご利用ください。 =>http //www.youtube.com/ たとえば、#video(http //youtube.com/watch?v=kTV1CcS53JQ)と入力すると以下のように表示されます。