約 1,296,992 件
https://w.atwiki.jp/tebamegu/pages/27.html
あの時はゴメンだなんて 今更言っても 遅いよね 君の涙 拭おうと 君の頬に触れたけど 君の涙はもう枯れていた ※ 目をつぶると時々、君に会うよ まだそこで君は笑っているのに 目を開けると君の姿は消えて どこにも見当たらないんだ Ah... 今日も君の夢を見たよ 君は私を抱きしめてくれた それがあまりに優しくて 夢の中じゃ気づかない それが夢だということに 現実的で でもそれは二度と会えない 非現実で・・・
https://w.atwiki.jp/k-onvip/pages/848.html
このSSは『【けいおん!】唯×梓スレ 3』というスレに投下されたものです http //changi.2ch.net/test/read.cgi/anichara2/1253346269/l50 718 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/10/19(月) 17 47 55 ID F6tA1IXb 「唯先輩、寝てるんですか?」 問いかけに答えはない。ソファーの背もたれに気持ち良さそうに体を預けた姿勢で私を出迎えてくれた先輩は、目の前にまで近づいた私の気配にも気付くそぶりすら見せてくれなかった。 ついっと顔を寄せると、僅かに開かれた口元からすーすーとかすかな寝息が聞こえてくる。 実際、声にするまでも無かった。どこからどう見ても睡眠中です、という光景。 せっかくの部活時間なのに、と小さくため息をついては見せたものの。 ソファーの上にできた小さな陽だまり、そこを独り占めするようにぬくぬくとうたたねに興じるその姿はあまりに唯先輩らしくて、そんな微かな憤りなんてあっさりと消え去ってしまっていた。 本当に、この人は何でこんなにたやすく、人の心を温かくしてしまえるんだろう。 答える者のない疑問がふいっと心に浮かぶ。それを口にしてしまえば、例えば先輩の妹にして私の親友のあの子が事細かに説明してくれるんだろうけど。 自らもうすうす認めつつある素直さのない私は、それを心に浮かべるだけだから、答える者はやっぱりいない。 仮にいるとしたら、それはその声を聞くことができる私だけ。だけど私は素直じゃないから、それに答えてあげてなんてやらない。 ぽすんと、ソファーの開いてる場所、先輩の隣に腰を下ろす。 直後、その衝撃で起こしてしまわなかったかとその様子を伺うも、先輩は相変わらずの様相で、私はそれにほっとすると同時に、どこか寂しさのようなものも感じていた。 なんだろう?とその何処か寂しさなようなものとやらを引っ張りあげてみる。 視界の中の唯先輩は、夏という言葉を完全に消し去り秋という言葉を体現しているようなふわりと柔らかなお日様の光の中、今日初めて目にしたときと何等変わらない、気持ち良さそうな寝姿を見せていて。 それはやはり先ほどと変わらないふんわりとした暖かさを私の心臓の下側辺りに植えつけてくれるのに。 何故か、私の心にはやっぱり、何処か寂しさのようなもの、とやらが存在しているようだった。 だって、いつもなら――いつもの唯先輩なら、あずにゃーんなんて呼びながら、現れた私をぎゅーっと抱きしめてくれているはずなのに。 うかつにも浮かんできた、普段の私らしからぬ素直な回答に、私は慌てる。 それが正解だとするなら、私は普段のアレを、それがないこの状態で寂しさを覚えてしまうほどに、当たり前のもの、そして自分にとって心地よいもの、望むものだと認識していたことになるのだから。 そんなの――なんて慌てた私は否定できる何かを探そうとするけど、そんなものは見つからなかった。 ぎゅっと抱きしめてほしい。 あずにゃんっていつものように呼んでほしい。 優しく頭をなでてほしい。 それなのに、何で先輩はそんなに気持ち良さそうに寝たままなんですか。 私はこんなに、先輩の傍で、寂しい思いをしてるのに。 逆に浮かんできたのは、それと正反対の言葉だけで。それは一瞬にして私の頬を真っ赤に染めてしまう。 ああもう、うっかり素直になんてなってしまったから、きっと堰が壊れてしまったに違いない。 だけどそう、堰を作っていただけ。こっそりと気付かれないようにだけど大事に、胸の奥に抱え込んでいたもの。これはそれから溢れ出したもの。 本当にらしくない。そんなあっさりと、私の、ずっとこじれさせてわからないようにしていた心情を、纏めてしまえるなんて。 719 名前:うたたねあずゆい2/2[sage] 投稿日:2009/10/19(月) 17 48 35 ID F6tA1IXb 「もう……先輩のせいなんですからね」 先輩が、そんな風に無防備な姿を私に見せてくれるから。私にとって、それがどんなに威力を持っていたのかなんて、この人は少しも知らないんだろう。 少し恨みがましく、先輩に視線をぶつける。だけど、それもそんなに長くは持たない。 熱のようなものが、どんどん溢れて来る。発生源は胸の奥あたり。それはあっさりと体中を駆け巡って、私を溶かそうとしてくる。 このままだと、どうにかなってしまいそう。それに流されてしまいそうで、少し怖い。 だって、それに流された私は、本当に私の気付く隙すらなく、自分の肩をそっと先輩に寄り添わせていたのだから。 そうして一日ぶりに触れた先輩は、本当に暖かくてやわらかくて心地いい。いつもどおりのはずなのに、それだからこそ私を溶かしてしまう。 このままぎゅっとされてしまえば、本当に溶けちゃうんじゃないかと思えるくらいに。 だけど先輩は、それでも夢の中。私はこんなに先輩の近くにいるのに、先輩はまだ夢の中。 だから、いつものようにぎゅっとしてくれることなんて無い。やはり、それは寂しいことで。 いっそ、自分からぎゅっとしてみようかな、なんてそんな風に思っちゃったりしている。 さすがにそれは、と最後に残ったいつもの私という、理性的な何かが押しとどめてくれたけど。 もう少しこの熱がめぐってしまえば、それもあっさり押しのけられちゃうんだろうなって、何処か他人事のように私は思っていた。 「…あず…にゃ…ふにゃ…」 不意に、耳をこつんと優しくたたく優しい声。 それは本当に不意打ちだった。 没頭して、いわばボーっとしていた私に、いつの間にか先輩の腕が回されてる。 肩を合わせてるだけのはずだった姿勢は、ぎゅっと体ごと包み込まれるものに変わっていて、30センチくらいの距離はあったはずの先輩の顔は、今は私の耳元。 それがいつもどおりの、私が望んでいたものだと気付いたのは、それを示すもの全てを確かめた後だった。 「にゃ…っ!?」 言葉にならない声が漏れる。歓喜なのか驚愕なのか、よくわからないものが渦巻いて、どうしたらいいかわからなくなる。 だって、こんなにあっさりとそれが実現してしまうなんて思いもしない。だって先輩は確かに寝ていたはずなのだから。 ひょっとしたら、唯先輩は実はずっと起きていて、私の様子を伺っていて、そしてこうしてくれたということなんだろうか。 だとしたら、それはあまりにうかつで――そして意地悪すぎる。 「ゆ、唯先輩…って」 あれ?と思う。私の声に先輩の反応は無い。ううん、小さなうめき声のようなものでそれは返してくれるけど、それは寝言の範疇であり。 つまり、私にこうして抱きついている唯先輩は、先ほどとまったく変わらず夢の中、ということ。 がっかり、なんて言葉が浮かんでくる。いや、さっきまでの自分の様子を全て知られていたと思えば、こういう結果でよかったと思うんだけど。 続けてため息をつこうかと思ったけど、それはこぼすまでも無くすっと掻き消えてくれた。 だって、こういう結果だったとしても、今ここにある事実は変わらない。 「んぅ…あーず…にゃん」 まだ夢の中で、それでも私の名前を呼んで、私を抱きしめてくる唯先輩。 それはやっぱり心地いい。ふんわりと、私はまた暖められる。 「ふふ、唯先輩…私はここですよ」 先輩に、優しく話しかける。この言葉はきっと、眠る先輩には届かないだろけど。 夢の中の唯先輩は、その中にあってもぎゅーっと私を抱きしめていてくれるから。 それはとても嬉しくて、暖かいもの。逆に少しだけ、その夢の中の私への嫉妬なんてものも浮かんでは来ているけど。 ぎゅっとその体を抱きしめ返す。いつもの私なら、絶対取ることのないそんな行動。 だって、教えてあげないといけないから。夢の中の先輩は、夢の中の私じゃなくって、ここにいる私を抱きしめているんだって。 そんなことを思いながら、私は小さく、本当に小さく微笑を浮かべた。 すばらしい作品をありがとう
https://w.atwiki.jp/83452/pages/8372.html
次の日、私たちは学校を休みました。 あんなことがあったから仕方ない――やさしいお姉ちゃんはそう言ってくれます。 けれども……お姉ちゃんに甘えようとする度、あの掲示板の書き込みが頭をよぎるのです。 心ない書き込みの中には私のクラスメイトだという人もいました。 同じ教室にいて、それでも陰であんな風に思われていた……そう考えると、お姉ちゃんの気持ちでさえも曇りがあるように思えてしまうのです。 憂「……ねぇお姉ちゃん」 お姉ちゃんの部屋で抱きしめられながら眠っていた私は、はずみで問いかけてしまいます。 唯「なあに、憂?」 憂「私のこと、いやだよね?」 唯「……そんなことないよ」 私はお姉ちゃんに、何を言わせようとしたのでしょうか。 大好きな人のことさえ信じきれない最低な私はお姉ちゃんの腕の中で、わざと困らせるようなことを言ってしまいます。 そんなことしたって、ますます嫌われるだけなのに。 唯「ねぇうい……こわいの?」 憂「うん……ごめんなさい」 じゃあさ、私の気持ち、おしえてあげるね。 お姉ちゃんはそう言うと、涙で赤くはれた私の目をそっと閉じて、くちびるを重ね合わせました。 唯「……これでも、こわい?」 薄暗い豆電球の灯りの下で、お姉ちゃんはちょっと涙ぐんで、けれどもいつものように笑ってくれました。 私は無我夢中でお姉ちゃんを抱きしめ、胸に自分の顔を押し付けるようにして泣いてしまいます。 そんな涙に濡れた私のファーストキスは、海のように塩からい味でした。 いつしか教室へ足を運べなくなりました。 学校の廊下を抜けて、三階の一年生の教室に向かって、引き戸を開けて席に着く。 あとは本でも読んでやりすごせばいい。 そう、頭の中で何度も繰り返すのですが、教室のドアの前まで来るとそれが開けられないのです。 純ちゃんの友達と一緒に入って朝のホームルームと一時間目の授業まで受けたこともありましたが、そこでリタイヤしてしまいました。 私はその教室が深海のようにえたいの知れない圧力に満ちた場所だと思うようになりました。 クラスの子ともうまく話せず、自分だけが同じ生き物でないような錯覚さえ覚えたのです。 結局、私はそれから二年生になるまでほとんど授業を受けられませんでした。 お姉ちゃんはなるべく私と一緒にいてくれるようになりました。 けれども……家にずっといると、私がお姉ちゃんをこの家に閉じこめているような気がして、とても罪深く感じました。 泡のように消えてしまえたらと、何度も考えるようになりました。 保健室の先生の薦めで、私はお姉ちゃんと何度か心療内科に通ったことがあります。 病院はささやきあう言葉すら吸い取られるような静けさの中で、クラシック音楽が湧き水のようにさらさらと流れていました。 場の雰囲気にけおされてしまって、診察の席でも私はなにがどうしてこうなったのかがうまく話せませんでした。 お医者さんは私にいくつかの薬をくれました。 不安感をなくす薬。 ふるえを止める薬。 よく眠れるようにする薬。 けれどもどの薬も、ドアを開ける瞬間のあの強すぎる圧力を弱めてくれることはありませんでした。 唯「なんか、お薬間違えてるのかもね……私がういの薬飲んだら、風邪とか治っちゃったりして」 何度目かの病院からの帰り道、お姉ちゃんはおどけてそんなことを言いました。 たぶん私に効く薬はお姉ちゃんの温もりと笑顔だけなのだと、ひそかに思っては勝手に顔を赤らめてしまいます。 たーくんと出会ったのもそのときです。 お姉ちゃんが、二人で何かペットを飼ってみようと言い出したのがきっかけでした。 唯「二人で一緒に育てたら、なんだか私たちの子どもみたいだよね!」 無邪気な笑顔でそう言われてしまうと、私もなんだかわくわくしてしまいました。 お姉ちゃんとの子ども……今考えると、やっぱり恥ずかしいです。 はじめ私は犬か猫を飼うのかなと考えていました。 ですがお姉ちゃんはテレビで熱帯魚を飼っている家を見つけて「あれに決めたよ!」と言い出しました。 気になって聞いてみるとお姉ちゃんは「わんこもかわいいけど、お散歩しなきゃいけないもん…」とぼやくのです。 どうやら、外を出歩くのが怖い私のために、家の中で簡単に飼えるペットを選んでくれたみたいでした。 そうしていつだかの心療内科の帰りに、ホームセンターの中のペットショップで小さなベタを一匹買いました。 名前は、たーくん。 私がベタをもじった名前にしようと言ったら、お姉ちゃんがつけてくれました。 唯「二人で考えた名前だと、本当に子育てみたいだね……えへへ」 ちょっと顔を赤らめてお姉ちゃんは言うのです。 そんなこと言われたら、私が照れちゃうよ……。 ベタの飼い方はお姉ちゃんが調べてくれましたし、前に熱帯魚を飼っていた和ちゃんもいろいろ手を貸してくれました。 二人や時々連絡をくれる純ちゃんのおかげで、家の中でなら少しは元気になれたようです。 お姉ちゃんが学校に行っている間、私はお菓子を作ったりお掃除をしたり、教科書の予習を進めてみたりして過ごしました。 放課後、五時半になるとお姉ちゃんは寄り道もしないで帰ってきてくれます。 ただいま。 おかえり。 ……そんな言葉を交わしていると本当の夫婦になってしまえたような気になって、なんだかとてもうれしいのです。 ひとりぼっちの家でお姉ちゃんの帰宅を待つことは、少しさみしいけどうれしいことでした。 唯「ういは私のお嫁さんだね…!」 いつだかお姉ちゃんがくれたその言葉は、私たちの姉妹関係が壊れる予兆だったのかも知れません。 秋も深まって窓の向こうの木々が色づく頃には、私はお姉ちゃんと一緒でないとどこにも行けなくなっていました。 道行く人の視線が怖くて、いつ発作を起こしてしまうかも怖くて。 気が付くと教室のドアどころか玄関さえもお姉ちゃんの温もりなしで開けられなくなっていたのです。 私は家から一歩も出られず、ただただ家で登校するお姉ちゃんの帰りを待つ身となりました。 やがて私は誘惑に負けて、少しずつお姉ちゃんにいじわるをしてしまいます。 わざと身体を冷やしては風邪をひいてみたり。 眠ってる振りをしてお姉ちゃんに抱きついて離れなかったり。 じゃれ合って甘えているだけだったつもりが、いつの間にかお姉ちゃんが学校に行くのを邪魔するのがくせになってしまいました。 唯「もう……ういー、お姉ちゃんはちゃんと家に戻るから。ね?」 玄関で靴を履いたお姉ちゃんに「いってらっしゃい」を言おうとするたび言葉に詰まりました。 そして自然と手を握っては引き留めてしまうのです。 お姉ちゃんは笑顔で私の頭をなでて、キスをしてから学校に向かいます。 最初から、気づいていました。 私がお姉ちゃんを家に閉じこめようとしてしまっていることに。 けれどもいない間に心が変わってしまうことが怖くて、不安で、どうしようもなかったんです。 ――お姉ちゃんを苦しめている私なんか、水に浮かぶ気泡のように弾けて消えてしまえばいいのに。 心の底に焼き付いた自分を傷つける言葉は、一人でいると頭の中で反響して……どうしようもなくなります。 こっそりと包丁の先で指をつついて怪我をしてみるようになったのは、年末ごろからでした。 ことの起こりから言えば、はじめ私はお姉ちゃんを心配させたかったのかも知れません。 けれども次第に、私の行為は自分への罰へと変わっていきました。 いくらお姉ちゃんを困らせたって、お姉ちゃんは私のことを受け止めてくれます。受け止めてしまいます。 やさしすぎて、よけいに失うのが怖くなりました。 いつか私がお姉ちゃんを求めすぎて、ついに見捨てられるんじゃないかと不安でたまらなかったです。 人の気持ちも考えず、わがままを言う悪い子は罰を受けなければいけません。 私は自分の身を傷つけたときのぴりりとした痛みと、皮膚に浮かぶ赤い血を感じることを勝手に自分への罰にしました。 でも、どんなに自分を罰してみたところで罪が消えるわけではない。 結局自分を傷つけることで自分の行いを勝手に正当化してるだけなんじゃないか。 ……最初から、そんなことは気づいていました。 今年の三月のことです。 私はお姉ちゃんをこれ以上苦しめないために、最高で最悪なやり方を選んでしまいました。 学年末テスト最終日の夕方、私はリビングでテレビをつけたまま掃除をしていました。 番組を見るためというよりも人の声をそばで流しておくためでした。 静かな場所は落ち着くけれど、あまりにそれが続くと自分がひとりぼっちなことをよけい思い知ってしまうからです。 濡れた雑巾をバケツの上でしぼっていたら、夕方のニュース番組で引きこもりの特集が始まりました。 そこに映った引きこもりの男性は、中学受験に失敗して不登校となり、十年近く社会復帰できないでいるそうです。 彼は自分の家族に対して暴力をふるい、意のままにならないたびに部屋のものを壊したりと暴れます。 家族はそんな男性を疎んじ、腫れ物に触るような態度でしか関わることができなくなっていました。 彼のお姉さんは、音声を変えて目線を隠した状態で言いました。 『私の人生は、あいつの世話のせいでめちゃくちゃにされたんです』 機械でねじ曲げられた音声が、私の耳にはお姉ちゃんの心の叫びとして聞こえました。 もう、お姉ちゃんに家に閉じ込めて世話をさせている自分に耐えられなくなりました。 ――しばらくして、私はお姉ちゃんの叫び声で我に返りました。 唯「……ばか! なにしてるのさぁ…なんで、なんでそんなこと、するのっ」 お姉ちゃんの腕の感触に気づくと、左の手首は真っ赤に染まっていました。 床の向こう側にお姉ちゃんが投げ飛ばしたらしい包丁が転がっています。 放心状態でまだ感情の追いつかない私は自分がなぜ泣き叫ぶお姉ちゃんに抱きしめられているのか、よく分からなかったです。 憂「……ごめんなさい。私が引きこもってるから、お姉ちゃんは迷惑なんだよね」 唯「私は憂が死ぬ方がいやだよ?! ばかじゃないの! なんで……なんでそんなことも分からないのさっ」 どこか冷めた状態の私とは対照的に、お姉ちゃんは涙と鼻水で顔をぐちゃぐちゃにして叫んでいました。 お姉ちゃんの制服が汚れるからと身をよじっても、お姉ちゃんは私から離れようとしません。 なので私の手首から流れ出た血がお姉ちゃんの制服をすっかり汚してしまいました。 白い制服に広がった赤い染みが目に焼き付いて、ようやく自分がなにをしたのかを実感します。 あ……そっか。 私、死ぬこともできなかったんだ。 またお姉ちゃんを心配させただけだったんだ。 お姉ちゃんに抱きしめられたまま、どれぐらいの時間が経ったでしょうか。 テレビはいつの間にか消えていて、お姉ちゃんと私のすすり泣く音だけがリビングに反響していました。 唯「……ういはっ、ういはわるくないの…わるいのは、わたしなのっ」 お姉ちゃんは私を抱きしめながら、受験で私を追いつめてしまったことを謝るのです。 悪いのは全部私なのに。 今もこうしてお姉ちゃんの身体を汚しているのは私なのに。 憂「おねえちゃん…わたし、もう、おねえちゃんにね、ひどいことしたくないよ……」 答えを求めた言葉では、なかったです。 ただそのときは頭の中はどうしようどうしようごめんなさいごめんなさいとそんな言葉であふれていただけでした。 それなのに、私を抱きしめるお姉ちゃんはとっておきの嘘をついてくれたんです。 憂、引きこもりは私の方なんだよ。 憂が家にいるのは、家でごろごろしてる私のお世話をするためなんだからね―― 唯「……だからねっ、ういはね、ぜんぜんわるくないんだよ……むしろいい子なんだよっ」 ありがとう、憂。 こんな、ダメなお姉ちゃんのお世話をしてくれて。 そう言うとお姉ちゃんは私になにも言わせないように、くちびるを自分のでふさぎました。 一瞬こばもうとしたお姉ちゃんの舌を……私は受け入れて、自分のそれを絡め合わせたのです。 こうしてその日から、私たちは共犯関係となりました。 それからお姉ちゃんは不登校になりました。 昼過ぎまで眠って、マンガを読んだりパソコンで遊んだりする毎日。 私はそんなダメなお姉ちゃんのために、朝昼晩とごはんを作ったりお姉ちゃんのお話相手になったりとがんばります。 唯「ういー、アイスー…」 憂「おはようお姉ちゃん、お昼ごはん食べてからね」 私たちはみるみるうちにお互いの演技に騙されていきました。 気づけば本当に自分たちが「引きこもりの姉と、世話をする妹」のように錯覚するほどでした。 唯「……ごめんね、お姉ちゃんが引きこもりなせいで、憂に迷惑かけちゃって」 お姉ちゃんは自分の身を呈して、家から出られない私に「仕事」を作ってくれたのです。 私たちはたがいになくてはならない存在となりました。 ……もちろん、悪い方の意味ですけど。 同じ日の晩のうちに、私たちは身体の関係を持ちはじめました。 お姉ちゃんが私を抱いてくれたのは、すぐ疑ってしまう私にはっきりと気持ちを伝えるためだった、いつだかそう言っていました。 私が少しでも不安を感じないようにと、お姉ちゃんは私の髪の毛からつま先まで深く深く愛してくれました。 身体の奥のやわらかいところに手を伸ばして、生乾きの私の手首ににじんだ血をなめながら言います。 唯「ずっと離れないからね。私は一生、憂のそばにいるからね」 お互いの皮膚を溶かし合って、ピークに達した多幸感に意識が焼き切れるあの瞬間。 ほんの数十秒、あの瞬間だけは私はお姉ちゃんと一つに繋がれた気がしたのです。 満たされきってしばらくして気づくと、濡れた自分の指からはお姉ちゃんの匂いがしていました。 お姉ちゃんはそんな私の指を、同じように水気の残る自分の指と絡め合わせます。 絡まった太ももと、唇のなかをやわらかくなぞる感触は心の奥底の不安まで塗りつぶしてくれました。 夜ごとに身体を求め合い、嘘の関係のなかで本当の気持ちを確かめ合う。 私が欲していたのは、快楽というよりも実感だったのだと思うのです。 生まれた時から仲良しだった私たちは夫婦となり、恋人となり、姉妹でもあり、そのどれでもなくなりました。 現状がそのどれよりもすばらしい関係だということにして、二人そろって自分たちの依存心から目を背けたのです。 ―――――― ちょうど半年前と同じ、制服姿のお姉ちゃんの腕の中で私はこれまでのことを思い返していました。 呼吸もいつの間にか治まっていて、手足のふるえもなく思うようにお姉ちゃんを抱きしめていられます。 私の太ももから体温が冷たい廊下へと少しずつ流れていることに、今になって気づきました。 お姉ちゃんは……泣き疲れて、私を抱きしめながら眠ってしまったみたいです。 和「……大丈夫そうね」 純「みたいですね」 和ちゃんと純ちゃんが腕の向こう側でほほえんでいるのを見つけて、少しほほえみ返しました。 何かあったら連絡するのよ、和ちゃんはそう言うとカバンを持って純ちゃんと二人で家を出ました。 ドアが閉まる直前、純ちゃんが振り向いて言います。 純「……待ってるからね」 憂「……うん。ありがとう」 純ちゃんは少しだけ目を細めて、それからドアの向こうへと消えました。 すき間から見えた向こう側はお天道様も照っていて、散歩するにはとても気持ちよさそうな天気でした。 なんだか長い夢から目覚めたような気がします。 たぶん静かな海のように居心地のいい場所で、ハチミツみたいな甘い夢を見てきたのでしょう。 そういえばお姉ちゃんはおととい、糖分も成長に必要だと言っていました。 だったら……今まで見ていた夢も、私たちに必要なものだったように思えたのです。 ふと、お姉ちゃんの腕時計を見ると午後二時を過ぎたところでした。 私を抱きしめて、唇のはしっこから少しよだれをにじませて眠るお姉ちゃんは、いったいどんな夢を見ているのでしょうか。 憂「……お姉ちゃん起きて、もう昼過ぎだよ?」 唯「あれ…うい、起きてたの」 私がそうささやくと、お姉ちゃんは眠りの海から目を覚ましたみたいです。 ねぼけ眼のお姉ちゃんは、いつもと変わらないふわっとしたほほえみを浮かべていました。 玄関の横の窓からは陽の光が射し込み、ドアの前をからりと照らしています。 その温かみもいまは気持ちよくて、思わず一眠りしてしまいそうなところをこらえます。 唯「そと……はれてるねぇ」 憂「そうだね、あったかくて気持ちよさそうだね」 少しずつ目を覚ましつつあるお姉ちゃんに抱きしめられて、窓の向こうを見上げてみます。 いつか見た海のように澄んだ青空の中、誰かが飛ばした白い風船が空を泳ぐように漂っていました。 私は、お姉ちゃんに言います。 憂「晴れてるし……お散歩に、行ってみたいな」 ようやく眠りから覚めたお姉ちゃんは、やがてまぶしいほどの笑顔でうなづいてくれました。 唯「そうだね……じゃあ、一緒にいこっか」 憂「うん。手をつないで、外へ出よう」 お姉ちゃんの手は、やわらかくてあったかかったです。 私はシャワーを浴びて、服を着替えます。 外出するのは本当に久しぶりなので、どうしてもどきどきします。 それにやっぱり、まだちょっと怖いのです。 半年ぶりの足を踏み入れる外の世界がどんな風なのか、想像もできなくて。 だから髪を結った鏡の中の私もどこか不安げに見えました。 けれども、鏡の向こう側に映ったお姉ちゃんが手を振った時――心のつかえが取れた気がしました。 唯「準備できた?」 憂「…うん」 唯「それじゃあ、いこっか」 繋いだ手を離さずにお姉ちゃんがドアを開けて、私が歩き出すのを待っています。 深呼吸を一つして……向こう側の世界へと、ゆっくり踏み越えました。 おぼつかない足で少しずつ家を離れ、家の前の道路へと出ました。 憂「……あったかくて、きもちいいね」 唯「そうだね!」 10
https://w.atwiki.jp/hmiku/pages/14862.html
つきよにさよならを【登録タグ KAITO つ ニワトリP 曲】 作詞:ニワトリP 作曲:ニワトリP 編曲:ニワトリP 唄:KAITO 曲紹介 元は「KAITO DOWN TV #6」にあった曲。 歌詞 ああ 通り抜ける風が 変わる季節を告げる どこが境目なのか 知る術など無かった 「寂しい 切ない 哀しい」繰り返して 「私は 私で いられない」耳を塞ぐ 「どうして 辛いの どうして」弱い君は 「貴方は 私を 好きなの?」僕の答えを 聞いてくれない 見上げれば 月が嗤ってる 瞼に 焼きついている 一人きり 立ち尽くす僕を 嘲って いるように 逃げ場など 何処にも無い ああ 失くしてしまった この手には 何も無い 過去に戻れるならば 強く抱きしめるのに 「私は もう駄目 怖いの」呟く君は 「苦しい 思いしか しない」結論付けた 「貴方は そうでは ないのね」静かに笑んで 「有難う 私は 行くから」僕を一人 取り残してく 耳を澄ませば 聞こえてくる 月が嘲笑する声 あの時の 君の言葉が 交じり合い 反響する ああ さよなら 見上げれば 月が嗤ってる 耳の奥 嘲笑する 一人きり 残された僕は 月に向かい 嗤い返す 別れを 告げるように コメント 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/kabucircle/pages/60.html
洋楽 CHEMISTRYの名曲に生まれる新たな魅力。デビュー20周年リメイクプロジェクトでの化学反応(THE FIRST TIMES) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 本当にロックは復活するのか? 発売中のロッキング・オン最新号で2021年の洋楽シーンについて語った - rockinon.com ぺこぱがおすすめする令和3年間の洋楽ヒットを集めたベスト・ミックス『REIWA』発売、紹介動画も!(2021年12月8日)|BIGLOBEニュース - BIGLOBEニュース 洋楽カバーバンド・THE JUGGLER、初ワンマンライブで観客を魅了!KAIKIの独占コメントも到着(E-TALENTBANK) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 洋楽カバーバンド・THE JUGGLER、初ワンマンライブで観客を魅了!KAIKIの独占コメントも到着 - E-TALENTBANK 今年あなたが最も聴いたアーティストや音楽を振り返る『#LINE MUSICで振り返る2021』がスタート!:時事ドットコム - 時事通信 中森明菜、曲・詞ともにコンペ形式 作家にとって非常に低い採用率(夕刊フジ) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 【Spotify】海外で最も再生された日本のアーティストランキングNo.1が決定! 2位はLiSA【2021年調査結果】(ねとらぼ) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース Chameleon / 近石 涼 | Skream! ディスクレビュー 邦楽ロック・洋楽ロック ポータルサイト - Skream! 「米津玄師」シングル人気ランキングNo.1が決定! 3位は「Pale Blue」!(ねとらぼ) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 【ジャガーさん】東京大空襲で火だるまに 木更津高時代、1人で自動車を自作 ”千葉の英雄”自伝出版へ 驚きの秘話続々(千葉日報オンライン) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 岡崎体育 - Skream! 沢田知可子「『会いたい』があるから今の私がある」、来年デビュー35周年、2時間半の熱唱(スポーツ報知) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 【独占インタビュー】「三月のパンタシア」みあ、顔出しの真意とクリエイションの秘密(映画.com) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース さらなる進化を遂げたキング・クリムゾン、降臨 ―― プログレもロックも超越した至高の音楽に溺れる! コロナ禍後、初の洋楽単独公演 徹底レポート! - rockinon.com ウルフルズ、緑黄色社会らと豪華コラボ ライブ満載の2021年最後の『ななにー』(リアルサウンド) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース LIVEHOLIC presents PICK UP! ROOKIES Vol.73 - Skream! 小田和正『クリスマスの約束』12月24日放送決定 緑黄色社会・長屋晴子とのコラボも(TV LIFE web) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 【第3回Apple Music Awards】発表、ヴァージル・アブロー逝去にBTSら追悼、アデル『30』が今年最大の週間ユニット:今週の洋楽まとめニュース(Billboard JAPAN) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 【洋楽を抱きしめて】待ちに待ったジョン・レノンのカムバックだったが・・・(オーヴォ) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース アルカ(Arca)、ノー・ローム(No Rome)など今週リリースのMikiki推し洋楽アルバム5選! - Mikiki 希望を鳴らせ / THE BACK HORN - Skream! The Mirrazが“日本生まれの海外サウンド”目指した14thアルバム「Japanese English」(音楽ナタリー) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 大注目アーティスト・にしな「昔は恥ずかしくて“歌手への憧れ”を口にできなかった」“作る側”になって変化した意識とは?<インタビュー>(with online) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 踊ってばかりの国 | Skream! ライヴ情報 邦楽ロック・洋楽ロック ポータルサイト - Skream! ASIAN KUNG-FU GENERATION - Skream! 湯川れい子 洋楽裏話 千夜十夜 with マイク越谷「第三夜 エルヴィス ・プレスリー、ローリング・ストーンズ、クイーン ジャイアンツ・オブ・ミュージック・ヒストリー!!」開催!(2021年12月2日)|BIGLOBEニュース - BIGLOBEニュース Maneskinのロックサウンドが世界に受容された理由 ソニー・ミュージック洋楽担当に聞く、日本市場における洋楽の希望と課題(リアルサウンド) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 橘慶太が「サブスク時代の音楽の作り方」を語る。w-inds.の楽曲はどう変化した?(J-WAVE NEWS) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 英語学習に役立つ洋楽アーティストTOP3、3位テイラー・スウィフト、2位カーペンターズ、1位は?| - @DIME 作曲家・大野雄二「『ルパン三世』は “アニメ”だとは思って観ていない」その言葉の真意とは:インタビュー(MusicVoice) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 伊東歌詞太郎 | Skream! インタビュー 邦楽ロック・洋楽ロック ポータルサイト - Skream! ビッケブランカ - Skream! 長山洋子「洋楽のリズムが体に…」演歌デビュー叶えたアイドル時代のマハラジャ通い(女性自身) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース なぜ「防弾少年団」に熱狂するのか…? BTSファン歴8年、最古参ARMYに「推し続ける理由」を聞いてみた(文春オンライン) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース パワーポップの代表作と言えば必ず登場するニック・ロウの傑作『レイバー・オブ・ラスト』(OKMusic) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 【洋楽を抱きしめて】リンゴ・スターが歌っていたかもしれない「幸せの黄色いリボン」(オーヴォ) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース アデル『30』今年全米で最も売れた、カニエ&ドレイク和解へ、テイラーがSG/AL共に首位:今週の洋楽まとめニュース(Billboard JAPAN) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース シンガーソングライター・Anlyが語る、スキマスイッチの音楽性(HOMINIS(ホミニス)) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース メンフィス録音で臨んだ加川良の『南行きハイウェイ』(OKMusic) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 朝ドラの歌声が話題!小南満佑子さん、小3でスタレビのライブ鑑賞→25歳で根本要さんと共演「夢のよう」(まいどなニュース) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 家族みんなで楽しめる音楽サブスク ファミリープランならLINE MUSICがおトク! #PR - BLOGOS NiziU&JO1&BE FIRSTら「MTV VMAJ 2021」受賞アーティスト、圧巻のステージを披露…最優秀ビデオ賞はヒゲダン(Kstyle) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 『ザ・ビートルズ:Get Back』最速上映会開催 ザ・ビートルズとPUFFYの知られざる縁に場内騒然(CDジャーナル) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 『ザ・ビートルズ:Get Back』配信開始を記念して、カバーでも知られるPUFFYが一夜限りの最速上映会に登壇! - Disney公式 ザ・キッド・ラロイ、豪州最大の音楽祭【2021 ARIA賞】で2部門受賞&大ヒット曲「ステイ」披露(Billboard JAPAN) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 前川清、熱烈オファー受けジャズフェス初出演「雰囲気になじめるのかなぁ」(日刊スポーツ) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 『水ダウ』でパンサー尾形が約7時間かけて落とし穴脱出「何がおもしろいんですか、これ?」(11月24日のテレビ)(QJWeb クイック・ジャパン ウェブ) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース Official髭男dism「VMAJ」で最優秀ビデオ賞を含む3冠達成(音楽ナタリー) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 【MTV VMAJ 2021】Official髭男dism「Cry Baby」が最優秀ビデオ賞を受賞 優里、NiziU、BE FIRSTら12組がパフォーマンス(Billboard JAPAN) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 【英会話レッスン回数無制限】ネイティブキャンプ 英語学習者が選ぶ、英語学習に役立つ洋楽アーティストランキングNo.1が決定!3位はテイラー・スウィフト、2位はカーペンターズ、1位は? - PR TIMES ヒゲダン「CryBaby」初の最優秀ビデオ賞を受賞 JO1、BE FIRST、NiziUら「MTV VMAJ 2021」で圧巻のステージを披露(MusicVoice) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 声優・梶原岳人、アーティストとしての“理想像”「かっこつけすぎず、楽しんでもらえる初ワンマンライブを…」<インタビュー>(WEBザテレビジョン) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 川栄李奈、韓国ドラマ『梨泰院クラス』にハマる! 主題歌を聴くと…(J-WAVE NEWS) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 洋楽カラオケゲーム「Let’s Sing 2022」のSwitch版が本日発売。新旧30曲の洋楽ヒットソングを熱唱しよう - 4Gamer.net FES TIVE | Skream! インタビュー 邦楽ロック・洋楽ロック ポータルサイト - Skream! IN CVLT / The Florist | Skream! ディスクレビュー 邦楽ロック・洋楽ロック ポータルサイト - Skream! 最高のアメリカンロック・グループのひとつ、トム・ペティ&ザ・ハートブレイカーズの代表作『破壊』(OKMusic) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 【洋楽を抱きしめて】爽やかなサウンドに温かい歌声が印象的なロビー・デュプリーの「ふたりだけの夜」(オーヴォ) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース テイラーがSpotifyで記録、ブリトニーに祝福の声多数、サマー・ウォーカー自身初のAL首位:今週の洋楽まとめニュース(Billboard JAPAN) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース FAKYのAKINAが語る、洋楽とJ-POPの表現、セルフプロデュースの強み(Rolling Stone Japan) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 林哲司セレクトの洋楽コンピ発売、土岐麻子による「A Night In New York」も収録(音楽ナタリー) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース <曇りのち晴れ>80年代洋楽の灯 - 東京新聞 LOUNGE開催キャンペーン「#洋楽ロックで盛り上がろう』 - PR TIMES Little Parade | Skream! ライヴ・レポート 邦楽ロック・洋楽ロック ポータルサイト - Skream! 【洋楽を抱きしめて】1950年代の古き良き米国への惜別を歌ったドン・マクリーンの「アメリカン・パイ」(オーヴォ) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース “いい曲”は埋もれさせない 音“楽”家クリス松村の「選曲」の美学に感じる、溢れる音楽愛(田中久勝) - 個人 - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース デジタルシングル「Faces」をリリースし本格始動。アーティスト・MoMoにとって音楽とは?(ぴあ) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 洋楽カバーバンド・THE JUGGLER、12月5日(日)結成1年ワンマンライブを開催(E-TALENTBANK) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース ハラミちゃん「最初に知った洋楽」大好きなQUEENの思い語る - ニッカンスポーツ 『ヴォヤージ』ABBA(Album Review)(Billboard JAPAN) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース ザ・ウィークエンド&ポスト・マローン初コラボ、マライアの今年のクリスマス曲は、ドレイク再び首位返り咲き:今週の洋楽まとめニュース(Billboard JAPAN) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 舞台裏に意外な事実も…? 日本で大ブームとなった懐かしの洋楽ヒット曲を振り返る! - OKMusic 【洋楽を抱きしめて】サイモン&ガーファンクルの時代を超えた名曲「明日に架ける橋」(オーヴォ) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 【全曲動画付】ハロウィン・ソング・ベスト50:この時期に聴きたいちょっと怖い曲 - https //www.udiscovermusic.com/ タワレコ発80 s洋楽コンピレーション2作同時発売!スタイリッシュなブリティッシュ系80 sヒッツとホットなタワレコ初HR/HM名曲鋼鉄のセレクション - TOWER RECORDS ONLINE - TOWER RECORDS ONLINE 【洋楽を抱きしめて】世紀の復活を遂げたジョージ・ハリスン(オーヴォ) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース カニエが名前をYeに変更、ザ・ウィークエンドとコラボしたのは、リル・ナズ・X&ジャック・ハーロウ全米首位:今週の洋楽まとめニュース(Billboard JAPAN) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 自分を鼓舞する!“再始動ソング”洋楽5選 - OKMusic 自分を鼓舞する!“再始動ソング”洋楽5選(OKMusic) - Yahoo!ニュース - yahoo.co.jp 秋めいた季節に洋楽のラブ・ソングを温かみのあるチェロの音色でお届け ドラマやCMでもおなじみの楽曲を艶やかなチェロでカバーしたヒーリング・クラシック作品:時事ドットコム - 時事通信 洋楽ロック史を彩るライヴ伝説 ウドー音楽事務所監修/編集協力、赤尾美香編集 - 東京新聞 ザ・ウィークエンドの新ALは「完成した」、ビリーが【グラストンベリー】ヘッドライナーに、コールドプレイ&BTSがHOT 100首位:今週の洋楽まとめニュース(Billboard JAPAN) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース アバ、ビートルズ…洋楽大物、続々〝新作〟発売 - 産経ニュース ABBA40年ぶり復活記念、70~80年代の洋楽MVがYouTubeで生配信(Billboard JAPAN) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 〈オンラインショップ11月のおすすめ〉邦楽から洋楽まで!注目商品が盛りだくさん - TOWER RECORDS ONLINE - TOWER RECORDS ONLINE 【洋楽を抱きしめて】ロックン・ソウルの雄ホール・アンド・オーツの快進撃(オーヴォ) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 洋楽カバーバンド・THE JUGGLER、遂にワンマン決定!(E-TALENTBANK) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 洋楽ロックコンサートが変えた日本のエンタメ 老舗会社ウドーが足跡を本に - SankeiBiz 洋楽ヒットはストリーミング一択?! ザ・キッド・ラロイxジャスティン・ビーバー「ステイ」(Billboard JAPAN) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 「洋楽」で楽しくリスニング センター過去問で9割取れた高校生の勉強法(高校生新聞オンライン) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 【洋楽を抱きしめて】苦労人ロバート・ジョンが放ったNo.1ヒット「サッド・アイズ」(オーヴォ) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース [週刊エンタメ]<トレンド>洋楽ファン注目の2作…内省的で親密 誰もが疲れた今 心に染みる - 読売新聞 【洋楽を抱きしめて】コーギスの代表曲「永遠の想い」に秘められた謎(オーヴォ) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース オアシス、フー・ファイターズ、ザ・ストロークスらソニーの洋楽アーティストのMVを一気見『真夏の激アツ★ロックフェス at Home』開催 - http //spice.eplus.jp/ 洋楽のヒット曲などを採用!近江応援団の楽曲を紹介(高校野球ドットコム) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース ジョン・レノンにクイーン…洋楽スターは今も昔も変わらない - 読売新聞 巣ごもりの夏、おうちで“海”を感じるための洋楽5選(OKMusic) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース タワレコ発80 s洋楽コンピレーション2タイトル同時発売!“DANCE”と“スムースR&B”で過ごす、最高の夏の1日 - TOWER RECORDS ONLINE - TOWER RECORDS ONLINE 〈オンラインショップ6月のおすすめ〉邦楽から洋楽まで!注目商品が盛りだくさん - TOWER RECORDS ONLINE - tower.jp
https://w.atwiki.jp/hmiku/pages/7998.html
とおきおもいとそのはてに【登録タグ と モテたいP 五条城 初音ミク 曲 薮内あずき】 作詞:薮内あずき 作曲:モテたいP 編曲:モテたいP 唄:初音ミク 歌詞 さよならはいわないよ だってわたしは信じてるから あなたのこと 離れてもきっと帰ってきてくれる 離れていてもきっと愛してくれる そうでしょ? 壊れかけた時間を 君は取り戻してくれました わたしを地獄から 救い出してくれました 壊れかけた私を 君は愛してくれました わたしを天国に 導いてくれました だから ねえ・・・ 今もわたしを助けてよ 助け出してよ あの時 あの瞬間 わたしを助けてくれたように 救い出して その大きな腕の中に わたしを閉じ込めて お前を誰にも渡さないって 言ってよ さよならはいわないよ だってわたしは信じてるから あなたのこと 離れてもきっと抱きしめてくれる 離れてもきっと覚えていてくれる そうでしょ? 助けて 何度叫んでも 遠くの君には届かなかったよ 王子様みたいに駆けつけてくれるって 少し期待していたの あるはずもないのに わたしは哀れにも信じていたんだ 壊れかけた時間を 君は取り戻してくれました わたしを地獄から 救い出してくれました だから ねえ・・・ 今もわたしを抱きしめてよ 壊れてしまうくらい これから 絶対に 離れてしまわないように 救い出して 長く深いキスをして わたしを満たして お前を一生離さないって 言ってよ 助けて 何度叫んでも 君に届くことはないよ おとぎばなしみたいなことは決してないのに 少し期待していたの あるはずもないのに わたしを救ってくれる希望の光 壊れかけた私を 君は愛してくれました わたしを天国に 導いてくれました だから ねえ・・・ 今もわたしを助けてよ 助け出してよ あの時 あの瞬間に わたしを助けてくれたように 救い出して その大きな腕の中に わたしを閉じ込めて お前を誰にも渡さないって 言ってよ 愛してるって 言ってよ
https://w.atwiki.jp/oneesans/pages/275.html
僕がおっぱいから顔を上げると、舞は真っ赤な顔で息を荒くして僕を見つめました。 「はぁっ・・・おっぱいがこんなに気持ちいいなんて・・・知らなかった・・・」 「舞が気持ちいいの、兄ちゃんにも分かったよ。ほらっ、乳首がこんなに硬くなってるっ!」 「あんっ!・・・もうっ!お兄ちゃんのえっちぃっ!」 僕が乳首を指先で転がすと、舞は小さく仰け反って喘ぎ、僕を抱きしめました。 僕は舞を見つけ返し、次の段階を告げました。 「舞、次は兄ちゃん舞のおまんこ舐めちゃうけど、いい?」 「・・・うん・・・」 舞が恥ずかしそうに頷いたので、僕はもう1度強く舞を抱きしめて耳元に口を寄せました。 「舐める前によーっく見ちゃうけど、それでもいい?」 「うん・・・だってお風呂で舞もお兄ちゃんの見ちゃったし・・・」 「じゃあ兄ちゃん広げて見ちゃおっ!」 「あぁんっ!やっぱりあんまり見ちゃやだぁっ!」 恥ずかしがる舞に笑顔で頷き、僕は舞の身体をおまんこに向けて滑り降りました。 おっぱいの微かな膨らみを越え、可愛い縦長のおへそを過ぎると、舞の身体が一旦落ち込んだあと急に盛り上がりました。 舞のおまんこの膨らみですっ! 僕は滑り降りるスピードを一気に遅くして、ゆっくりと舞のおまんこを上から下まで見てみました。 ぷっくり膨らんだおまんこの丘に、丸い窪みが出来たかと思うと、それは急激に深さを増して太腿とおまんこで出来た三角の隙間に落ち込んでいきます。 舞のおまんこの丘の上には、光に透ける透明な産毛以外は何も無く、スベスベのツルツルですっ! 深く切れ込んだ割れ目からはなにもはみ出してなくて、1本の筋だけがお尻へと続いています! 「あぁんっ!あんまり見ちゃやだってばぁっ!」 僕がおまんこの上で止まってあまりにも長く見つめるもんだから、舞が恥ずかしがって太腿をもじもじさせました。 我が妹ながら、なんてえっちで可愛い仕草をするんでしょうっ!お兄ちゃんたまんないよっ! 「ごめんね舞、でもこれから中を見ちゃうからね。」 「やっぱり見るのぉ?・・・」 「うんっ!これも大事なせっくすの前準備だよっ!ほらっ!足開いてっ!」 「あぁんっ!せっくすしたいなんて言わなきゃよかったぁ・・・」 そう言いながらも舞は足を少し開いてくれました。 素直でいい妹です! 「これでいい?お兄ちゃん見える?」 肩幅に足を開いた舞が、恥ずかしさに枕を抱きしめて僕に聞きました。 「うん、見えるよ。でもね、中を見るには・・・こうしないとっ!」 「あっ!いやぁんっ!」 僕が舞の膝を立てさせて、内腿を押し開くと、舞は枕をギュっと抱きしめて恥ずかしさに耐えました。 舞のおまんこは、僕が太腿を開かせてもまだきれいな1本線のままです! 舞が足の裏を布団につけて立てひざにしているせいで、大きく開いたように見えてもおまんこの辺りはまだ全開にはなってないんです。 「お兄ちゃぁん・・・」 舞が震える声で僕を呼びました。 「恥ずかしいの?」 「あたりまえだよぉ・・・」 「でもね、舞のおまんこはまだ閉じたままなんだ。兄ちゃんこれから指で開くから、もうちょっとがまんしてね。」 「うん・・・あっ!あぁんっ!そんなに開いちゃいやぁんっ!」 僕がおまんこの両脇に指を当てて開くと、舞が恥ずかしがってお尻を振りました。 にちっと開いた音がしたのが舞にも聞こえたんだと思います。 僕の目の前で開かれた舞のおまんこは、兄妹でするはじめてのえっちなことに興奮したのか、薄っすらと濡れて光ってます。 舞のおまんこは、割れ目の始まりの少し下に小さなクリちゃんとそれを包む皮があり、皮の下側がほんの少しだけ小陰唇っぽくなってます。 舞の呼吸に合せておしっこの穴がたまに見えたりするけれど、ちんちんを入れる穴は小さなヒダヒダが集まって口を閉ざし、僕に中を見せてはくれません。 まだ5年生の舞のおまんこは、きっとちんちんを入れる準備なんて出来てないんです。 こんなに小さくて可愛いおまんこに、ちんちんなんて入れたら、きっと舞はすっごく痛いんだろうなぁ・・・ あぁっ!兄として妹を心配する気持ちとは裏腹に、ちんちんだけはガチガチに硬くなっちゃうぅっ! 「お兄ちゃぁん・・・」 心とちんちんの葛藤に苦しむ僕を、また舞が震える声で呼びました。 「んっ!あっ!あぁ・・・なに?」 「舞の・・・変じゃない?お兄ちゃんがせっくすした人と変わんない?」 そんなことかぁ・・・やっぱそういうのって気になるのかなぁ? 「舞は自分で中身見たことある?」 「ううん・・・開いてまでは見ないよぉ・・・」 だよね。じゃあ兄ちゃんが舞いにおまんこの造りを教えてあげようっ! 前へ TOP 次へ 今日 - 昨日 - 合計 -
https://w.atwiki.jp/kaihennsyaityia/pages/138.html
「これは・・・!」 「演奏プログラムの集積装置!」 「唯先輩の力を利用して第一期LAPを復活させようっていうんだな!止めなきゃ!だが、どうやれば!」 「踊れ!」 「でも、智と美希は・・・!?」 「構わん、踊れ!」 「大変!第一期LAPが復活しちゃう・・・!」 「どうすりゃいいんだ!」 「・・・踊れ、それしか方法は無い!」 EPISODE 12 広 × 橋 ほーんとのわたしを抱きしめてっ(エコー)・・・
https://w.atwiki.jp/mioazu/pages/101.html
「はぁ・・・やっぱり落ち着くな・・・」 「・・・あ、あの」 先輩達の卒業式が間近になってきたある日、澪先輩から「大事なことがあるから家に来てくれないか?」と、こうして先輩の家にやってきたのだけど・・・。 「こうしてるとやっぱり心が安らぐ・・・」 「・・・あのっ」 ええっと・・・澪先輩の家に来て、そして自室までやってきて。澪先輩がベッドに座って、「大事なことって何ですか?」と私が言いながら近づいたら、こうして膝の上に乗せられて、後ろからぎゅーっと抱きしめられて。 いや、勿論こうして澪先輩から抱きしめられるのは嫌などころかむしろ嬉しいし、私を抱きしめてすっごく幸せそうな顔をしてる澪先輩を見てるとこっちも何だか幸せになってくる。 けど少々いきなりすぎて、頭が軽く混乱してる。 「あ、あのっ・・・澪先輩っ?」 「ん?・・・ああ、ごめん。部屋まで来たら何だか我慢出来なくてさ。思わず梓を抱きしめてた」 澪先輩は私と二人きりになると結構大胆な行動やら発言をさらっとしたり、言ったりする時があるので何とも戸惑ってしまう。 私にはその心のまま素直に接してくる、という事を考えれば嬉しいことだけど。 「今日はさ、親が外に泊まりで家に私以外は誰もいないんだ。明日は卒業式前の最後の休みだし・・・今日は梓とずっと一緒にいたいと思って呼んだんだ」 「そ、それは嬉しいですけど・・・大事なことってそのことですか?」 そう言うと、先輩の私を抱きしめる腕に力がこもった。 「大事だよ。卒業したらこうして一緒にいる時間もしばらくはあまり無いからさ」 「っ、それは・・・」 「卒業したら、大学に入る準備で色々と忙しくなるし入ったら入ったで大学生活に慣れるまでは梓になかなか会えなくなるから・・・卒業してなかなか会えなくても大丈夫なように、その前に、今まで以上に梓と強い絆を作っておきたいんだ」 「澪先輩・・・あっ」 どさりとベッドに押し倒される。 澪先輩は先程までの幸せそうな表情とは違い、何かを恐れているような余裕の無い表情をしていた。 ――卒業したからといって、もう会えなくなるわけではない。それは私も澪先輩も十分に承知している。 それでも・・・しばらく会えない間、傍にいれない間、きっと辛い。そうして会えない内にお互いの仲が冷え切ってしまう事を先輩は恐れている。それは私も少なからず感じていた不安だ。 そんなことにならない為に今この時間、深く心を通わせておければと。 ――離れていても、お互いがいつもすぐ近くに感じられるように。 「せん、ぱい」 「今なら止められるけど・・・いいかな?」 こんな状況にまで持ってきて、こんな顔を見せて、そんなことを言うなんて澪先輩はずるい。 けど私は嫌なんかじゃないし何より、 「・・・はい。澪先輩なら、私は大歓迎です」 にこりと、微笑みながら頷くことが出来た。 「・・・梓っ!」 「せんぱっ・・・んうっ」 「んっ・・んちゅっ」 「ふぁっ・・・んっ」 私の言葉を契機に、澪先輩が私に覆い被さる。唇と唇が重なる。 口内に柔らかでありながらも熱い舌が入ってきて、私の舌と激しく絡み合う。 「梓、愛してるっ・・・んんっ」 「わたしもっ・・んっ・・・ですっ・・・んちゅっ」 私もまた澪先輩に満たされたくて、次第に理性が焼き切れていく―― 「くー・・・」 「澪先輩・・・?」 あれから――何度もお互いがお互いを求めて、何度も体を重ねて――そうしてお互いに息を切らせて、どちらからともなく静かに布団に横になっていて。 「・・・もう、終わったらすぐ眠っちゃうなんて勝手すぎますよ、澪先輩」 部屋をそっと眺めるとお互いの衣服が辺りに散らばっていて何とも節操が無かった、と恥ずかしく感じる。 先程まで行っていた事を冷静になって思い返すとそれこそ顔から火が出そうだったけど・・・そんな中で、横で眠っている澪先輩は私の手をしっかりと握って離そうとしないのが何だか凄く嬉しかった。 横から澪先輩の寝言が静かに、だがはっきりと聞こえてくる。 「わたしたちは・・・はなれてても・・・いっしょだ・・あずさ・・・すー」 「澪先輩・・・」 こちらも疲れが出てきたようで、目蓋が重くなる。体は休養を欲しているが心は今までになく何かに満ち溢れている。 澪先輩と肉体的な繋がりだけでなく、何か強い精神的な繋がりを得たような・・・そんな気がして。 「私も・・・離れてても、心はいつも澪先輩の傍にいますから・・・ね」 澪先輩が傍にいる事を感じながら、私もまた眠りに落ちる。 そうして、離れていても澪先輩がすぐ近くでいつも私を守ってくれているように感じられるようになるのは先輩達が卒業してからもう少し、先の話―― (FIN)
https://w.atwiki.jp/viptndr/pages/1846.html
120 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/12/08(木) 07 43 08.59 ID KPPSggPo0 [2/5] いつもの様にアポ無しで遊びに来る幼馴染ツンデレ 男は最近いろいろ疲れてて最初は相手してたんだけど結局寝落ちしちゃって目が覚めるとヤバイあいつのことほったらかしだったって慌てて起きようとするんだけど背中側がやけに温かい上に重い。 何かと思って見てみると安らかな顔して男の背中に抱きついて寝てる幼馴染ツンデレ 男は起こさない様に体を回して向かい合うようにして見たら今度は男の名前をつぶやきながら男の胸に抱きついてくる幼馴染ツンデレ 頭を撫でてやるとさらに密着して来て男の胸におでことかほっぺをスリスリしはじめる幼馴染ツンデレ 可愛いなあって呟いたら動きが一瞬止まる幼馴染ツンデレ 男はこれは起きてるなーと思って顔を見てみると顔真っ赤だしちょっと震えてるしちょっといたずらしたくなっちゃう 目を閉じて真っ赤な顔で震えてる様子がまるでキス待ちみたいだったから軽く唇にキスしてやると目を開けた幼馴染ツンデレとバッチリ目が合っちゃう しばらく放心して男のことを見つめてたと思ったら急に気絶しちゃう幼馴染ツンデレ しょうがないから抱きしめて寝るかと思って抱きしめると無意識なのに男を抱き返して来る幼馴染ツンデレ 結局そんなんが毎月一回のデレの日