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314 :641,642:2015/02/13(金) 21 11 43 310 312 有難う御座います。因みにコレは暫定設定のような物なので… 大陸日本戦略状況設定(暫定) 保有領土…北海道、本州、四国、九州、及び付属諸諸島に加え、樺太、台湾、トラックやマーシャル等の委任統治領。…つまり憂鬱世界の日本領土からカムチャッカ半島と海南島を除いた全地域。主要軍事拠点は本土各地にトラック、マリアナ、パラオ、といった所。 陸軍軍備…憂鬱世界版97式中戦車を二線級戦力として、一式戦車(憂鬱世界の三式戦車)、一式小銃(憂鬱世界の二式小銃)等を主軸とした、極めて重武装かつ強力な装備を保有している。兵員に関しても、迫撃砲で狙撃を仕出かす様な連度を誇る各種変態どもが捜せばそれなりの人数が在籍している。特殊作戦群等に所属していた転生者の指導により設立された特殊部隊も2個連隊程の規模で存在している。満州の大平原でのソ連赤軍との大消耗戦ならともかく、東南アジア全域程度なら問題無く完全勝利後の制圧が可能である(無論補給がちゃんと届く事が大前提だが) 現在新型戦車の開発が急ピッチに進められており、憂鬱世界の四式重戦車を『三式重戦車』として制式採用、量産に入る予定である。 無論予定は未定でしかないが。 海軍軍備…前述した戦艦14隻と正規空母8隻に加えて正規空母の大鳳型航空母艦『祥鳳』『龍鳳』が新規加入。正規空母達の補完戦力となる軽空母群も多数在籍。艦載機も烈風や流星に機種転換訓練を完了している。パイロットの連度に関しても史実南雲機動艦隊クラスの操縦士が…赤城型や翔鶴型を主な根城に…それなりに居る。まあ史実の様に一人残らず教官レベルと言う訳では無いが…。予備操縦士の錬成も進んでおり、航空消耗戦ではまず負けない人数を揃える事が出来た。日本版エセックス空母とも言える戦時急造航空母艦の『雲龍級航空母艦』も現在多数建造中。 機動兵力が圧倒的優勢になった代償に水上打撃艦隊は相変わらず劣勢である。まあ一年程度で戦艦を建造できる訳も無い から仕方ないのだが…。ちなみに大改装して長門型に加賀型戦艦の41㎝三連装砲を乗せようと言う案が出たが、幾らなんでも無理が有りすぎる為直ぐに没になった。戦艦戦力の補完として旧式軽巡洋艦改装の雷撃巡洋艦を三隻、艦艇攻撃に特化した訓練を受けた潜水艦隊を配備してはいるが、現段階での夢幻会視点ではどこまで通用するかは全くの未知数である。一応新型の雷撃巡洋艦である『九頭龍型』を多数建造中ではある。実戦投入はまだまだ先の話ではあるが。 潜水艦は憂鬱世界の『呂二一型』潜水艦が伊号潜水艦として採用されており、現在改良型や新型艦を建造している最中である。 彼らはこの戦争中に幾多の伝説を積み重ねる事となる。 航空軍備…戦略爆撃機は和製B-17とも言える連山が主力。富嶽も開発を全力で進めてはいるものの量産配備が始まるのは、どうあがいても『大陸日本歴』1943年の末頃か44年の年始頃になりそうである。むしろ…転移前から人工衛星目指して開発していた…弾道弾の方が数か月早く実戦投入出来るかも知れない状態であった。 戦闘機は烈風の陸上戦闘機型の『隼』。戦術爆撃機は流星の陸上爆撃機型である『飛龍』と九七式双戦の後継機である一式双発襲撃機『牙龍』の三機種が主要機体。三機種ともに、連合軍の全軍用機と比べると、基本的に殆どの連合軍機に対し性能的に優越したモンスター機揃いである。ちなみに空海ともに九八式シリーズは既に二線級機となった為に練習機送りになったり対潜哨戒機『東海』が実戦配備されるまでの繋ぎとして対潜哨戒機に流用、改造されたりしている。憂鬱世界で登場した四式艦上警戒機『旭光』の様な空中管制機は未だ開発中の為、連山を改造して各種無線や電探を搭載した機体を生産し、各地に間に合わせで配備している。 本当に間に合わせだが。 315 :641,642:2015/02/13(金) 21 17 13 アメリカ合衆国戦略状況(暫定) 保有領土…北米本土にハワイ、フィリピンの史実領有範囲と大よそ同じ。イギリスから借款の一部代金としてソロモン諸島やフィジー等オセアニア地域の植民地の一部を割譲されている程度。軍事的主要拠点は本土各地とハワイ、アラスカのダッチハーバーにフィリピンのマニラといった所。 陸軍装備…シャーマンシリーズの一つであるシャーマン『イージーエイト』が主力。パーシングも開発されてはいるがAGFの『重戦車不要論』的極度の兵器統一病によって妨害を受け続けている為まだ実戦配備が進んでいない。M1ガーランドやバズーカ砲等連合軍内ではバランス良く纏まった装備と連度であり、対日戦争でも第二次世界大戦の時の様に活躍するのを期待されている。一部陸軍高官も…黄色人種への偏見も有り…『わが軍の戦力は敵軍と比べ圧倒している。クリスマスまでには兵士たちは皆ステイツに帰って家族や恋人とパーティを楽しんでいるだろう』と自信満々であった。…前提として、そもそも彼らは日本本土に上陸して各地を占領出来るのだろうか。 海軍装備…コロラド級三隻(フィリピン配備)、アイオワ級四隻、サウスダコタ級四隻(二隻欧州配備)、モンタナ級六隻、ユナイデットステーツ級四隻の合計二一隻の戦艦群を運用する『八八艦隊何それ少なすぎ』と言わんばかりの戦艦の大群がアメリカ海軍最大の目玉商品である。第二次世界大戦ではこの鋼鉄のリヴァイアサンたちが独伊海軍を損害を殆ど受ける事無く押しつぶしている。アメリカ海軍らしくダメコン要員も優秀で、防御力にも優れた『一見』優秀な艦艇揃いではある。 …ただ、史実ではカミカゼアタック等の日本軍の猛攻による炎上が頻繁に発生した事により不燃化対策が徹底的に進められたのだが、この世界では自軍主要艦艇が大炎上する事が幸運にも皆無だった事も有り、不燃化対策は(史実と比べ)殆ど進んでおらず、各艦艇には一旦火が付いたら意外と長時間鎮火し難い程度には可燃物が搭載されている状態である。一応イギリス等から危険視する声も無くは無かったが、戦艦閥はこの頃だと史実南雲艦隊の様な自己過信、慢心状態だった事も有り、見過ごされていた。まあ戦うたびに殆ど損害無しに完勝し続けていればこうなりもする。 航空母艦は史実ヨークタウン級空母二隻、初期型エセックス四隻、改良型エセックス二隻で現状建造打ち止めである。艦載機もヘルキャット世代が搭載されているもパイロットの連度や戦術の練り込み具合等はそこそこ程度で、日本軍機動部隊と比べたらそれこそ野球で例えると高校野球甲子園出場チームと大リーグオールスターズクラスの差が開いていた。 …ちなみに潜水艦は米海軍艦艇の中でもっとも迷走しており、現在の主力潜水艦であるガトー級は未だに小口径主砲を乗っけていたり大型化、高速化して騒音が増大していると言う何かの冗談かと言いたくなる暴走具合である。大戦中独伊艦艇の獲物の殆どを水上艦艇に取られたせいで戦訓や被害がマトモに得られなかった為であった。 航空戦備…戦略爆撃機の主力はB-17。B-29は開発完了してはいるものの『エンジントラブルが異常に頻発している為、その修正が出来るまでは実戦配備できない』との為に暫くは前線に配備される事は無い。代わりに繋ぎとしてB-24が一定量ハワイや本土に生産配備されている。 戦闘機はP-40が二線級機化して東南アジアに多く配備、P-38やP-47、F4Uが新鋭機として本国軍に多数配備れている。 パイロットの連度は至って平均的。(P-80は開発中。P-51はA型の先行量産型が本土に配備され始めている状態) 『鬼畜ルメイ』によって戦略爆撃機に結構な予算が流れた為B-17はそれこそ大量に存在する。鬼畜さん曰く『あの大陸全てを焼野原にして石器時代に帰化させてやる!』と息巻いているが、『空飛ぶ要塞』の能力を過信しすぎているのと、日本軍への偏見も手伝って護衛機無しでもコンバットボックスで十分任務遂行可能と戦略爆撃機航空団の皆様方は考えられておられます。その為開戦初頭に台湾目がけて裸のB-17が多数押し寄せてきます。P-47やP-38がフィリピンに護衛に回せるほど配備されていない為でもあるのだが。 316 :641,642:2015/02/13(金) 21 22 45 ソビエト連邦戦略状況(暫定) 保有領土…史実の第二次世界大戦後の領土から満州を加えて、樺太と千島列島を除いた領域を領有。極東での軍事主要拠点は旅順にウラジオストック。目の前に『壁』が突如出現した事から大慌てで新拠点の建設を始めていたが結局間に合わずにこの二か所のみで開戦を迎えた。必要時にはイギリス等の拠点を間借りする予定。 陸軍装備…T-34が数的主力であり、精鋭部隊にT-34/85が配備されていて、T-44が開発完了しており現在生産が始まっている。 カチューシャや各種重砲も優秀であり、陸軍超大国の面目に恥じない重武装である。兵員の連度も、スターリンによる経済発展と教育の強化により史実の様な規律も何もない雑兵の群れでは無く、列強としてそれなりに優良な連度に全般的に鍛えられている。アメリカの某陸軍高官と同じく『我ら赤軍があの大地と人民を解放する時は直ぐ傍にまで迫っている!あえて言おう!奴らの戦力はカスであると!!』等ととある赤軍将校が指揮下の部隊に演説をした程ソ連赤軍の士気は高い。…アメリカ軍以上にこいつ等は日本本土に上陸等出来るのだろうか。 海軍装備…大分前に話されたモスクワ級四隻、ソビエツキー・ソユーズ級二隻が主軸の構成である。(対日開戦直前にソビエツキー・ソユーズ級が二隻追加就役)カタログスペックはなかなかな物であり、日本海軍も唸らされた程では有ったが、肝心要の中身に関しては…その実穴だらけであった。 元々ソ連海軍は赤化革命でロシア帝国海軍の遺産を受け継いでおらず(当然ユトランド沖海戦にも未参加)、第二次世界大戦ではドイツ海軍の視点が主に米英海軍の方を向いていた事も有り…当時のソ連はモスクワ級は訓練中で連度的にマシだったのはガングート級しか居なかった…モスクワ級が実戦投入された頃にはドイツ海軍艦艇のことごとくが海底送りになっていた為に、対地砲撃位しかやる仕事が彼らには無かった。 つまり、ソ連海軍には血で流して得た海戦の戦訓と言う物がアメリカ以上に壊滅的に存在しておらず、実戦になった場合にスペック通りの戦闘力を発揮できるかは極めて怪しい物でしかなかったのであった。当然ながら不燃化対策もアメリカ以上にさっぱり進んでいない。 空軍装備…シュトルモビクやヤコブレフYak-7、ラボーチキンLa-5を主力としており、戦闘機部隊に関してはヤコブレフYak-9を切り札として量産体制に入っている。枢軸国との戦争により対地攻撃や陸上での航空戦に関しては(日本除き)他国の追随を許さない程に磨き上げられている。だが対艦攻撃となると…これまた海軍と同様に未知数であった。 シュトルモビク改造の雷撃機やTu-2等の長距離爆撃機と機材は割と良い物が揃っていたが、やっぱり肝心要の戦訓が皆無であった。 海上航法もマスターしているし、自軍艦艇を仮想敵とした訓練も行ってこそいたが…当然ながら訓練と実戦は激しさが全く異なる。 飛んで目的地に行ける事と敵艦を補足して攻撃出来る事は近いように見えてその実極めてかけ離れている事をソ連は本格的には体感、実感しては居なかった。 317 :641,642:2015/02/13(金) 21 27 00 イギリス連邦(暫定) 保有領土…オセアニアの一部地域をアメリカに(借金のかたに)割譲した以外は史実と変わらず領有。インドも頑張って保持しています。 お蔭で国家財政が大変ですが。主要軍事拠点はシンガポールやセイロン島等。 陸軍軍備…チャーチルやクロムウェル、センチュリオン等多種多様な戦車を大戦中に開発していたが、現在は…資金難も有り…センチュリオンとファイアフライの二種類に統一されている。兵員に関してだが…『ダンケルクの惨劇』により多数の英軍本国兵士が戦死。 植民地からの過剰な徴兵や徴収によって多発した反乱祭りに対応する為に本国兵の多数が拘束、死傷。仏本国の解放と独伊本国への反攻戦により激増した陸軍兵への損害と言う三重苦により、英陸軍の戦力価値は戦前と比べると何とも微妙な物となっていた。 精強であるのは間違いないのだが、二度の大戦で受けた損害が酷過ぎて僅か一年程度の猶予期間では回復しきれなかった。それなのに…自国政府の意向も有り…アメリカ軍に引きずり出されてビルマやインドシナ等で元気一杯ヤル気満々の日本軍と真正面からガチンコで殴り合う羽目にあう。いと哀れなり。 海軍軍備…かなり前に述べた通り航空母艦はアークロイヤルにイラストリアス級のインディファデガブル、インプラカブル級空母二隻の合計四隻のみ。艦載機もスピットファイアの艦載機型であるシーファイアとアメリカから輸入したマートレットやアベンジャーなどである。 そして空母を此処まで削って戦艦を保有しようとしたのだが…戦艦は40,6㎝三連装砲三基のライオン級が四隻。ヴァンガード級が一隻、キングジョージ5世級が二隻の計七隻のみと言う、往年の大英帝国海軍の面影をギリギリ残す程度の艦艇しか保有する事は出来なかった。 むしろコレでも一部無理して保有している部分が有る。クイーンエリザベス級戦艦やネルソン級は完全に退役、解体されている。不燃化対策は連合軍内で進んでいる方。ただ不燃化云々とかそれ以前に自軍戦力と比べて自軍の守るべき拠点が多すぎて戦力の配置場所には一人残らず頭を抱えて悩んでいる模様。 空軍軍備…前大戦中にドイツ、イタリア空軍による戦略爆撃で国富の多くが灰塵に帰した為色々と余裕が無さ過ぎて悲惨である。 戦闘機はスピットファイア一本槍状態。戦略爆撃機もランカスターに一本化されている。戦術爆撃機はモスキート等も開発されてはいるが、雷撃機に関してはボーファイター位しか有力な機体が存在しない。その為アメリカ軍から一定量の各種軍用機を融通して貰っている。 そしてその融通された米軍機を除き、自国産の戦闘機の航続距離は相変わらず短くて安定の『バッタ』レベルである。パイロットの連度自体は、バトルオブブリテンを凌ぎ切った過去も有り優秀である。 318 :641,642:2015/02/13(金) 21 33 21 以上になります。 まあ簡単に三行で纏めますと 『連合国の航空機は陸上機以外は割と軽く捻れるよ!』 『戦艦は堅いけど燃える物一杯積んでるよ!』 『ぶっちゃけ戦艦の砲撃力と防御力に陸上兵器以外何か(悪い意味で)変に進化してるよ!』 と言う訳です。やり様によっては案外楽に勝てるやもしれませぬなぁー 『(勝ったら)伝説になれるよ!やったね撫子ちゃん!』 と言う事です。
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企業統治 企業経営のチェック機能をどこに求めるかということ。企業の意思決定の仕組みでもあります。別名「コーポレートガバナンス」とも言います。 コーポレートガバナンスは、企業経営のチェック体制を明確にすることで、経営者の独断による暴走を牽制する意味合いがあります。 参考サイト http //www.daiwa.jp/ja/glossary/jpn/00189.html
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全国統治地図とは 10月以降の乱舞戦もしく天下戦で獲得した獲得貢献Pに応じて統治Pが付与されそのポイントを消費し全国の城を統治することができる 全国統治地図はマイページ、ギルド詳細画面などから確認できる。 統治Pは乱舞戦3日ごとに個人貢献Pに応じて付与される。※城の統治はギルドメンバー全員が行うことができます 城、地域が統治されると報酬が獲得できます。 1つの城に対して複数のギルドメンバーでポイントを使い協力して統治できるように※12/12のアップデートより 報酬 城統治数報酬 +... 統治数 報酬内容 数量 1ヵ所 経験の書 SSR 1枚 2ヵ所 乱舞大判 300枚 3ヵ所 奥義の書 SSR 1枚 4ヵ所 スキルの書 SSR 1枚 5ヵ所 SR以上確定ガチャ券 2枚 6ヵ所 経験の書 SSR 2枚 7ヵ所 乱舞大判 600枚 8ヵ所 奥義の書 SSR 2枚 9ヵ所 スキルの書 SSR 2枚 10ヵ所 SR以上確定ガチャ券・極 2枚 11ヵ所 経験の書 LE 1枚 12ヵ所 乱舞大判 900枚 13ヵ所 奥義の書 LE 1枚 14ヵ所 スキルの書 LE 1枚 15ヵ所 SR以上確定ガチャ券・極 2枚 16ヵ所 経験の書 LE 1枚 17ヵ所 乱舞大判 1,200枚 18ヵ所 奥義の書 SSR 1枚 19ヵ所 スキルの書 SSR 1枚 20ヵ所 SSR以上確定ガチャ券 1枚 21ヵ所 経験の書 LE 2枚 22ヵ所 乱舞大判 1,500枚 23ヵ所 奥義の書 LE 2枚 24ヵ所 スキルの書 LE 2枚 25ヵ所 SSR以上確定ガチャ券 2枚 26ヵ所 経験の秘伝 LE 1枚 27ヵ所 乱舞大判 1,800枚 28ヵ所 奥義の秘伝 LE 1枚 29ヵ所 スキルの秘伝 LE 1枚 30ヵ所 SSR以上確定ガチャ券・極 1枚 31ヵ所 経験の秘伝 LE 2枚 32ヵ所 乱舞大判 2,100枚 33ヵ所 奥義の秘伝 LE 2枚 34ヵ所 スキルの秘伝 LE 2枚 35ヵ所 進化の秘伝 SSR 1枚 36ヵ所 奥義の秘伝 LE 2枚 37ヵ所 スキルの秘伝 LE 2枚 38ヵ所 乱舞大判 2,400枚 39ヵ所 経験の秘伝 LE 2枚 40ヵ所 SSR以上確定ガチャ券・極 2枚 41ヵ所 奥義の秘伝 LE 2枚 42ヵ所 スキルの秘伝 LE 2枚 43ヵ所 乱舞大判 2,700枚 44ヵ所 お天 LE 1枚 45ヵ所 LE確率30%ガチャ券 1枚 46ヵ所 奥義の秘伝 LE 2枚 47ヵ所 スキルの秘伝 LE 2枚 48ヵ所 お天 LE 1枚 49ヵ所 乱舞大判 3,000枚 50ヵ所 LE確定ガチャ券 1枚 51ヵ所 奥義の秘伝 LE 2枚 52ヵ所 スキルの秘伝 LE 2枚 天下統一 お天 LE 1枚 地域制覇報酬
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[部分編集] 【委任主義】信長の野望 革新PK S2織田 使用ゲーム 信長の野望・革新 PK シナリオ・担当勢力 S2 織田家 シナリオの設定 寿命史実 プレイ動画形態 純プレイ動画 プレイ上の縛り 下記参照 登録武将 なし 史実武将の扱い - 投稿時期 2009年07月17日~連載中 投稿者名 aki5868 関連タグ 【委任主義】 リスト 委任主義 革新PK S2織田 ニコ証 - 備考 - 縛り 大名の所在城以外は全て委任・もしくは放置。 在戦場時の内政禁止。大名部隊壊滅時の他部隊指揮禁止。 派兵時の詳細指示禁止(退却・攻略地点のみ指示可能。戦法委任) 大名の(兵を伴わない)移動禁止。 武将移動は呼寄か大名所在城からの移動のみ(大名のいない城の武将をプレイヤーが動かしてはならない)。 概要 大名所在地以外は全部委任という動画。一名「天翔記式」。 大名なりきりプレイが楽しめるが、手の届かない場所にいる家臣がみなコーエーAI化してしまうことを意味する。 いろいろもどかしくなること必定の動画。 コメント欄 あのさ、こう言っちゃ悪いけど、この動画、人様に見せるクオリティに達してないよ。色々動画について学んでから出直した方がいいと思うよ。 -- 名無しさん (2009-07-21 15 30 18) 名前 コメント
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thumb|開戦時の日本首相[[東條英機]] 太平洋戦争の年表(たいへいようせんそうのねんぴょう)では、3年8ヶ月に及ぶ日本、満洲国、タイ王国とアメリカ合衆国、イギリス、オランダ、ソビエト連邦ら連合国の戦争の経過を示す。中華民国との間の戦争は日中戦争を参照のこと。 開戦までの経緯(簡略) 1937年(昭和12年)7月7日に始まった日中戦争(支那事変)によって、日本の満州事変以来の軍国主義的膨張を警戒する英米仏と日中戦争の長期化は欧米の対中軍事支援によるとする日本の関係は急速に悪化、アメリカ合衆国が航空機用燃料・鉄鋼資源の対日輸出を制限するなど、日本の締め上げが図られた。それでも中国から撤退しない日本は、ヨーロッパにおいて第二次世界大戦を繰り広げるドイツ・イタリアと1940年に日独伊三国軍事同盟を締結し、仏領インドシナへ進駐し事態を打開しようとするが、アメリカは石油輸出全面禁止などの経済封鎖を以て之に答えた。その後数度にわたる日米交渉も難航し、アメリカは1941年(昭和16年)11月26日、ハル・ノートを日本側に提出した。これを最後通牒と受けた日本は、12月1日の御前会議で日米交渉の打ち切りと日米開戦を決定、択捉島からハワイ真珠湾へ向けて出撃していた大日本帝国海軍連合艦隊に12月8日の戦闘行動開始命令が伝えられた。 1941年(昭和16年) thumb|340px|炎上する戦艦[[アリゾナ (戦艦)|アリゾナ]] 12月8日 日本、英米に宣戦布告(太平洋戦争(大東亜戦争)開戦)。 開戦の詔書()が発せられる。 日本軍、英領マレー半島のコタバル、タイ南部のパタニとソンクラに上陸(マレー作戦の開始)。広東省から英領香港攻撃開始(香港の戦い)。 ワード号事件 真珠湾攻撃 中華民国国民政府、日独伊に宣戦布告。 米領フィリピン上空で航空戦(フィリピンの戦いの開始)。 12月10日 マレー沖海戦。グアムの戦い。日本軍、ルソン島北部(アパリ、ビガン)上陸。グアム、タラワ、マキン占領。 オランダ、日本に宣戦布告。 12月11日 日本軍、ウェーク島攻略失敗(ウェーク島の戦い)。 12月12日 日本軍、香港九龍市を制圧、英軍は香港島へ逃走。 12月15日 日本軍、ペナン島占領。 12月16日 日本軍、マレー半島アロールスター占領。 12月16日 日本軍、北ボルネオ(コタキナバル)に上陸。 12月20日 日本軍、フィリピンミンダナオ島ダバオに上陸。 12月21日 日本政府、タイと攻守同盟を締結(日泰同盟)。 12月23日 日本軍、ウェーク島占領。 12月25日 日本軍、香港島を制圧、香港のイギリス軍降伏。 1942年(昭和17年) thumb|200px|[[フランクリン・ルーズベルト|ルーズベルト米大統領]] 200px|thumb|[[珊瑚海海戦で日本軍の攻撃を受け炎上する米空母レキシントン]] 200px|thumb|[[連合艦隊司令長官山本五十六海軍大将]] 1月2日 日本軍、ルソン島マニラを無血占領。 1月8日 連合軍、タイ攻撃開始。 1月11日 日本軍、マレー半島クアラルンプール占領。 日本、オランダに宣戦布告。 1月15日 日本軍、英領ビルマ(現ミャンマー)攻撃部隊がタイに集結。 1月23日 日本軍、ニューブリテン島ラバウル占領。 1月24日 バリクパパン沖海戦。 1月25日 タイ、英米に宣戦布告。日本軍、バリクパパン占領。 1月27日 エンドウ沖海戦。 1月31日 日本軍、タイからビルマ侵攻開始。マレー半島ジョホールバル占領。 2月 アメリカ人スティルウィルが中国国民党軍参謀となる。 2月1日 日本軍、シンガポールの石油施設を砲撃。米機動部隊、マーシャル諸島来襲。 2月4日 ジャワ沖海戦。 2月7日 日本軍、シンガポール北東のウビン島に牽制上陸。 2月8日 日本軍、シンガポール北西海岸より上陸(シンガポールの戦い)。 2月14日 日本軍、蘭領東インド(現インドネシア)スマトラ島パレンバンを落下傘部隊で占領。 2月15日 シンガポールの英豪軍が降伏。 2月20日 バリ島沖海戦。ニューギニア沖海戦。 2月24日 米機動部隊、ウェーク島来襲。日本軍伊17潜、カリフォルニア州サンタバーバラを攻撃。 2月26日・28日 スラバヤ沖海戦。 3月 フィリピン統一抗日人民軍(フク団)結成。 3月 米、中国に5億ドル借款成立。 3月1日 バタビヤ沖海戦。日本軍、蘭領東インドジャワ島スランに上陸。 3月4日 米機動部隊、南鳥島来襲。 3月5日 日本軍、ジャワ島バタビア(現ジャカルタ)を占領。 3月7日 東インドのオランダ軍降伏。 3月8日 日本軍、英委任統治領ニューギニア島ラエとサラモアに上陸、占領(東部ニューギニアの戦い)。ビルマ(現ミャンマー)ラングーン(現ヤンゴン)占領。 3月13日 アメリカ軍フィリピン司令官マッカーサー、フィリピンから逃亡。 4月5日 日本軍、セイロン(現スリランカ)コロンボの英軍基地を空襲。セイロン沖海戦(~9日)。 4月18日 米空母から発進したB-25爆撃機によるドーリットル空襲(東京初空襲)。以後本土空襲の年表は空襲にて。 5月1日 日本軍、ビルマ中部マンダレー占領。 5月3日 日本軍、ソロモン諸島ツラギ占領(MO作戦始まる)。 5月4日 日本軍、英領ビルマのアキャプ占領、ビルマ制圧完了。南方作戦完遂。 5月7日 米領フィリピン・コレヒドール島の米軍降伏。珊瑚海海戦(~8日)。 5月10日 日本軍、ミンダナオ島を占領。 5月29日 日本軍の特殊潜航艇、マダガスカル島のディエゴスワレスのイギリス軍基地を攻撃(マダガスカルの戦い)。 5月31日 日本軍の特殊潜航艇、オーストラリアのシドニーのイギリス軍艦艇を攻撃。(特殊潜航艇によるシドニー港攻撃) 6月5日 ミッドウェー海戦(~7日)で日本軍敗北。 6月7日 日本軍、米アリューシャン列島キスカ島に上陸、占領。 6月8日 日本軍、アリューシャン列島アッツ島に上陸、占領。 6月16日 日本軍、ニューギニア島ポートモレスビーの連合軍基地を空襲。 6月20日 伊26潜、バンクーバーのカナダ軍基地を攻撃。 6月21日 伊25潜、オレゴン州アストリアの米軍基地を攻撃。 7月 日本軍、フィリピン全土占領。 8月 イギリス領インドで反英暴動。 8月7日 米軍、ソロモン諸島のガダルカナル島、ツラギ島、ガブツ島、タナンボゴ島に上陸(ガダルカナル島の戦い、連合軍の本格的反攻始まる)。 8月8日 第一次ソロモン海戦 8月24日 第二次ソロモン海戦 9月9日 伊25潜より発進した艦載機がアメリカ本土のオレゴン州を空襲。 9月15日 伊19潜、米空母ワスプ撃沈。 9月29日 伊25潜より発進した艦載機、アメリカ本土のオレゴン州を再度空襲 10月 英米、中国における治外法権撤廃を声明、不平等条約を廃止。 10月 重慶で英米中ソ対日作戦会議。 10月11日 サボ島沖海戦 10月13日 ヘンダーソン基地艦砲射撃(ヘンダーソン飛行場艦砲射撃) 10月26日 南太平洋海戦。米軍の稼動空母が0隻になる。 11月12日 第三次ソロモン海戦 11月30日 ルンガ沖夜戦 12月8日 ニューギニア島バサプアの日本軍全滅。 1943年(昭和18年) 250px|thumb|[[チェスター・ニミッツ|ニミッツとハルゼー(1943年)]] 1月 レンネル島沖海戦 1月~3月 カサブランカで英米首脳会談。 2月 日本軍、オーストラリアのポートダーウィン爆撃。 2月1日 日本軍、ガダルカナル島撤退(ケ号作戦)(~7日)。 2月10日 日本軍、第一次アキャブ作戦開始(三一号作戦)(~3月下旬)。 3月2日 ビスマルク海海戦 3月26日 アッツ島沖海戦 4月1日 南樺太を内地に編入。 4月7日 い号作戦(~16日) 4月18日 山本五十六連合艦隊司令長官、ブーゲンビル島上空で戦死(海軍甲事件)。 5月 日本、学徒戦時動員体制の発表(学徒出陣)。 5月12日 米軍、アッツ島上陸(5月29日、日本軍全滅し「玉砕」の語の使用始まる)。 7月6日 クラ湾夜戦 7月12日 コロンバンガラ島沖海戦 7月29日 日本軍キスカ島から撤退(キスカ島撤退作戦)。 8月 日本軍、バー・モウを首班としてビルマ独立を宣言。 8月 カナダ・ケベックで英米首脳会談。 8月6日 ベラ湾夜戦 9月 イタリア、連合国に降伏。 9月10日 鳥取地震が発生。鳥取市が壊滅し1083名(1100名以上とも)が死亡。情報統制の中、国内外から支援。 9月17日 連合軍、ラエを占領。 9月30日 御前会議で絶対国防圏構想を決定。 10月 日本軍、フィリピン独立を許可。 10月6日 ベララベラ海戦 10月21日 東京・明治神宮外苑にて出陣学徒壮行式開催(学徒出陣のはじまり)。 10月24日 スバス・チャンドラ・ボースがシンガポールで自由インド仮政府の成立を宣言。 10月26日 自由インド、英米に宣戦布告。 11月 東京で大東亜会議を開催、大東亜共同宣言を発表。 11月1日 ブーゲンビル島沖海戦 11月21日 米軍、マキン島・タラワ島上陸(11月23日 日本軍玉砕)。 11月22日~26日 エジプト・カイロで英米中首脳会談(カイロ会談)。 11月24日 セント・ジョージ岬沖海戦 11月28日~12月1日 イラン・テヘランで英米ソ首脳会談(テヘラン会談)。 12月5日 マーシャル諸島沖航空戦 1944年(昭和19年) thumb|200px|2機の特攻機に攻撃された米空母[[バンカー・ヒル (空母)|バンカーヒル]] 1月 イラン、英ソと軍事同盟を結び対日断交。 2月3日 日本軍、第二次アキャブ作戦開始。 2月6日 クェゼリン島の日本軍玉砕。 2月17日 トラック島空襲 2月22日 エニウェトク環礁(ブラウン環礁)の日本軍玉砕。 2月26日 日本軍、第二次アキャブ作戦を中止。 3月8日 日本軍、インパール作戦開始。 3月31日 古賀峯一連合艦隊司令長官が殉職(海軍乙事件)。 4月17日 大陸打通作戦(~12月10日) 5月25日 日本軍、洛陽占領。 6月15日 米軍、サイパン上陸(サイパンの戦い。7月7日日本軍玉砕、在住日本人1万人死亡)。 6月16日 米軍、中国大陸から北九州へ初空襲。 6月19日 マリアナ沖海戦 7月4日 日本軍、インパール作戦を中止。 7月18日 東條英機内閣総辞職。 7月22日 小磯国昭内閣成立。 8月2日 テニアン島の日本軍玉砕。(テニアンの戦い) 8月11日 グアム島の日本軍玉砕。(グアムの戦い) 9月11日 米軍、ペリリュー島上陸。(ペリリューの戦い) 10月10日 米軍、沖縄、台湾を空襲(十・十空襲)。 10月12日 台湾沖航空戦 10月20日 米軍、フィリピン・レイテ島に上陸(レイテ島の戦い)。 10月23日 レイテ沖海戦 10月24日 戦艦武蔵沈没(シブヤン海)。 10月25日 神風特別攻撃隊、レイテで初出撃。 11月10日 汪兆銘、名古屋で病死。 11月10日 日本軍、桂林、柳州占領。 11月24日 米軍の新型爆撃機B-29、マリアナ諸島より東京を初空襲。 12月7日 東南海地震が発生し、家屋倒壊と津波で1223名が死亡。情報統制によってほとんど報道されない。 12月10日 日本軍、大陸打通作戦を完了。 12月26日 礼号作戦(ミンドロ島沖海戦) 1945年(昭和20年) 1月6日 ルソン島の戦い(~8月15日) 1月13日 三河地震が発生し、家屋倒壊と津波で2306名が死亡。情報統制によってほとんど報道されない。 1月24日 イギリス海軍、スマトラの製油施設を空襲(メリディアン作戦)。 2月 クリミア半島ヤルタで英米ソ首脳会談(ヤルタ会談)。 2月10日 北号作戦 2月18日 硫黄島の戦い(~3月22日) 3月 イラン・トルコが対日宣戦布告。トルコでは市民が宣戦布告に反対してデモ。 3月3日 米軍、マニラ占領。 3月10日 東京大空襲 3月12日 名古屋大空襲 3月14日 大阪大空襲 3月16日 神戸空襲 3月25日 名古屋大空襲 4月1日 沖縄戦(~6月23日) 4月5日 ソ連、日本に対して翌年期限切れとなる日ソ中立条約を延長しないと通達。小磯国昭内閣総辞職 4月6日 菊水作戦発令 4月7日 戦艦大和沈没 鈴木貫太郎内閣成立。 4月12日 アメリカ大統領のルーズベルト大統領急逝、後継に副大統領ハリー・S・トルーマン。 4月30日 ドイツ総統ヒトラー自殺。 5月2日 ベルリン防衛軍司令官降伏(ベルリン陥落)。 5月7日 ドイツ大統領カール・デーニッツ無条件降伏を受諾、ナチス・ドイツ滅亡。 5月8日 ドイツ陸海空軍代表がベルリン郊外カールスホルストで降伏文書に調印。 5月16日 ペナン沖海戦 5月17日から6月2日 九州大学生体解剖事件 5月29日 横浜大空襲 6月5日 神戸空襲 6月9日 熱田空襲 6月26日 国際連合発足(加盟50カ国)。 7月5日 第1次横手空襲 7月10日 仙台大空襲 7月14日 函館空襲(~7月15日) 7月14日 北海道空襲 7月14日 釜石艦砲射撃 7月15日 室蘭艦砲射撃 7月15日 小樽空襲 7月16日 アメリカが原子爆弾の実験に成功し、マンハッタン計画完成。 7月26日 ドイツのポツダムで英米ソ首脳会談、ポツダム宣言発表、日本これを黙殺。 7月28日 米海軍、呉軍港爆撃(呉軍港空襲) 8月6日 米軍、広島に史上初の原子爆弾投下。 8月8日 日ソ中立条約を破棄し、ソ連対日宣戦布告、満州国と朝鮮半島に侵攻。(ソ連対日参戦) 8月8日 福山大空襲 8月9日 釜石艦砲射撃 8月9日 米軍、長崎に原爆投下。御前会議でポツダム宣言の受諾を決定。 8月9日 大湊湾(大湊町)で海戦(大湊空襲)。事実上最後の海戦となる。 8月10日 第2次横手空襲 8月10日 日本、連合国にポツダム宣言受諾を打電により通告。 8月14日 終戦の詔が出される。中立国にポツダム宣言受諾を通告。中ソ友好同盟条約締結。深夜~15日未明土崎大空襲。 8月15日 日本国民へ玉音放送(終戦の詔)。支那派遣軍と南方軍これに抗議し戦闘続行。鈴木貫太郎内閣総辞職。 8月16日 ソ連軍、南樺太に侵攻開始(28日占領)。大本営、停戦命令を出す。 8月17日 東久邇稔彦内閣成立。天皇、停戦の勅旨。連合国の許可を得て皇族をサイゴン・シンガポール・南京・北京・新京に派遣し、勅旨を伝える。 8月18日 インドのチャンドラ・ボース、台湾で飛行機事故死。 8月18日 ソ連軍、千島列島の占守島に侵攻。 8月19日 フィリピン・ルソン島の日本軍部隊、停戦命令を受領。関東軍とソ連極東軍が停戦交渉開始。 8月20日 樺太で真岡郵便電信局事件が起こる。 8月21日 占守島の日ソ両軍、停戦する。 8月22日 小笠原丸撃沈。 8月25日 ソ連軍、千島列島の松輪島を占領。 8月26日 満州での戦闘が終わる。 8月28日 ソ連軍、千島列島の択捉島を占領。 8月29日 ソ連軍、千島列島のウルップ島を占領。 8月29日 米軍第一陣150名が横浜に上陸。 8月30日 連合軍最高司令官マッカーサー、厚木飛行場に到着。 9月1日 ソ連軍、千島列島の国後島・歯舞群島を占領。 9月2日 降伏文書調印、太平洋戦争(大東亜戦争)終結。 9月3日 ソ連・中国にとっての対日勝利の日。ルソン島の日本軍降伏。 9月5日 ソ連軍、千島列島の色丹島を占領。ソ連軍が北方四島の占領を完了。関東軍首脳部がハバロフスクへ移動、後に57万人がシベリア抑留となる。 9月中旬 中国大陸の中国派遣軍降伏。 9月9日、中国派遣軍を代表する岡村寧次が以下の内容の降伏文書に南京で署名した。 10月15日 本土の日本軍、武装解除完了。 以降の歴史は連合国軍最高司令官総司令部を参照 関連項目 戦争 戦闘 戦争一覧 戦闘一覧 侵略 占領 大東亜共栄圏 出典 フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』_2008年11月11日 (火) 01 28。
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武官統治時代 ミューアにて近年~数年前まで続いていた情勢。 発端 ミューアでは、統治権限の主体は国王にあるが、国王は最終承認の立場。主な指揮統治権は文官にあり、武官はあくまでその補佐に留まっていた。 この強権行使の被害として、国王及び王家一族が消滅している。(対外戦での不慮の被害となっているが、実情は定かでない) また、軍隊の存在しない国家のため対外戦には国民が召集された。その結果、若年層の人口が著しく減り一時的に危機的な過疎の状態にあった。
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前ページ次ページKNIGHT-ZERO Q6.ナイトライダーファンに女性は少ないですか? A6.少なくともこのスレでは多数派を形成しつつあります。問題ありません。 KARRになら何をされても構わないと豪語する猛者もいます。 2ch海外ドラマ板 ナイトライダースレッドのFAQより 夜明け前 朝露に濡れた芝生が沈みかけのふたつの月に照らされて銀色に光る、五つの塔に囲まれた庭 白い靄の中から、規則的な呼吸とリズミカルな足音、それに合わせて動く桃色の髪が近づいてくる トリスティン魔法学院の二年生ルイズ・フランソワーズは学院の庭を、朝早くからぐるぐると走っていた 基本的に夜明け前から朝食まで、そして授業が終わってから就寝する夜まで、時には深夜に及ぶまで 文字通り一日中KITTで走り回っていたルイズが自分の足で芝生を踏みしめ、単調な周回をしていた 自身を操るために不可欠な体力を養うべく、KITTがドライブの前に課した異世界の修行「ジョギング」 最初は庭をちょっと走っただけで息を荒げてブっ倒れ、運転禁止を申し渡すKITTを悪魔だと思った この苦行がKITTの居た異世界では都会人の娯楽であるという言葉をルイズは初め信じられなかったが それまで縁の無かった運動は成長期の体に馴染み、それはすぐにルイズにとってごく自然な日課となった スポーツウェアなど無いこの世界、ルイズは学院制服のブラウスとミニスカート姿で芝生の上を走っていた KITTの中で息づく水素核融合タービンのように力強い運動を繰り返す、ルイズの白くしなやかな両足 その腿には公爵令嬢として学院に入学した頃には無かった、まだ細いながらしっかりとした筋が通っていた ジョギングが終わると、早朝の庭で杖を構えて虚無魔法の訓練をする、武道の稽古のような動きと息遣い それはルイズが自主的に始めた事だった、それらの練習を終えた後、KITTとのお楽しみの時間が始まる ルイズは走っていた もうひとつの夜明け前 ハルケギニアの上空を浮遊する大陸アルビオンは、過日の戦乱による変化の時を迎えていた レコンキスタによる新政権の崩壊と彼らの離散、トリスティン、ガリア、ゲルマニアによる委任統治 本格的な総力戦の無きまま終わった戦争の戦後処理を話し合うべく各国の元首が港町リヴァプールで会談し 浮遊大陸の地理的にも文化的にも異なる三つの地域がそれぞれの国によって分割されることとなった 首都ロンディニウムや軍港、商業都市を抱え文化的、経済的に最も恵まれた大陸南部のスコットランド 大陸北部高地の広い面積を占め、肥沃な穀倉や農地と湖水魚の漁場、森林資源を抱えるイングランド 東部で酪農と酒造を行う敬虔で独立性の高い国民が、他の地域の干渉を拒み続けるアイルランド 戦後処理を話し合った結果、その三つの地域にそれぞれの国が総督と駐留軍を送り、占領を行う事となった 三つの占領国の中では最も高い軍事力と国力を持つゲルマニアがスコットランドの領有を出張し 農業立国を自認し、食料や工業材料の自給と輸出を国是とするガリアはイングランドを取った 他の二国に比較すれば小国に分類されるトリスティンはアイルランド地域の統治権を得る 人間より牛と羊の多いような田舎を押しつけられるアンリエッタの弱腰にルイズは嘆いたが KITTは「その地域は近い将来、世界を動かす人材を数多く輩出する事になります」と言った 政界や文壇で活躍するケルト人や、アメリカの公職者の多くを占めるアイルランド移民についての話を KITTは長々と語ろうとしたが、学校の退屈な授業の様な異世界の歴史話を嫌うルイズに早々に遮られた それはKITTが懸念していた地球テクノロジーの濫用への本能的な警戒感で、ルイズの不精でもあった 戦利品の略奪から始まり、本国への搾取を目的とした殖民を行うそれまでの占領とは異なった形の統治 それまでのアルビオンの国民はハルケギニア大陸の国々よりも前時代的な封権制度に甘んじてきたが 戦勝国からやってきて旧弊な貴族荘園を効率的な農業共同体に作り変える占領政策を概ね歓迎した それでも未だに残る身分制度や、山賊と変わらぬような地方領主から領地を奪うための武力行使など 地球の中世よりは進んだものながら、現在の地球の基準では人道的とはほど遠い占領だったが それはこの古くて新しい世界が得た、来るべき時代への移行を前にしたほんの少しの胎動だった ハルケギニアの国々を見下ろす島国、大陸から隔絶された地理条件故、文化的に遅れを取っていた国が 内乱で失われたいくつもの貴い犠牲と引き換えに、ハルケギニアで最も新しい実験国家として歩み始めた そして、国家と人間の動きの影に消えたレコンキスタの貴族達は、地下に潜伏し独自の活動を開始していた アルビオンは動いていた めまぐるしい春が終わり、季節は初夏になろうとしていた 王都トリスタニアから各地方へと伸びる馬車道路を、ルイズはKITTを駆り帰郷の途についていた 今回はルイズがしばしば行っていた無断欠席ではなく、学院から正式な休講の許可を得ている その数日前に実家から手紙が届いた、当主ヴァリエール卿の名で、至急帰られたし、と著された書面 ルイズは厳格な父と母を思い出して涙目になるもKITTの前で無理に虚勢を張る、膝は震えていた 「…ちょ…ちょうどわたしも言いたいことがあったのよ…わ、渡りに船って奴だわ…行ってやろうじゃない」 ルイズは実家に向けてKITTを走らせていた、KITTの故郷での制限速度を律儀に守っている 「いい?あんたはただの馬車、ちょっと不思議な魔法で動く馬車、決して喋ったりなんかしない馬車よ」 KITTは自身が嫌う「馬車」という呼び名を無神経に連呼するルイズに、珍しく鼻を鳴らす音を発する 「ルイズ、あなたが口を噤めというならば私はそうしましょう、しかし、もうバレてると思いますよ」 ルイズの使い魔であるKITTの性質を無闇に口外しないようにというアンリエッタ女王のお達しは あのタルブでの戦闘を目撃した兵士や村人のみならず、学院の生徒や職員にまで及んでいたが それはルイズとKITTの身の安全を守るためという名目で、その実彼女のKITTへの独占欲だった そして、決断力に富んだ清廉な元首として知られ始めた女王アンリエッタは、ツメが甘かった 使い魔品評会の後、それをサボって郵便屋の真似事をしたルイズにアンリエッタから個人的な感状が届いた 王室の便箋には流麗な筆跡でしたためられたKITTへのお礼と、ルイズやシエスタへの同様の感謝 よく似た文面ながら自分らへの礼はKITTへ綴った文の付け合せに見えたのは女の勘という奴だろうか 感状に添えられたアンリエッタ女王の直属女官としての辞令と、あらゆる権限を許可する身分証明書 タルブ戦以来なんとなく持ち続けてきた水のルビーと祈祷書も、正式にルイズの手元での保管が命じられた ルイズとKITTが真っ先に求めたのは、王宮の書庫に収められている全ての文献情報の開示だった 表から許可を求めるのも面倒だったので、ルイズはKITTの機能を駆使して勝手に頂戴することにした ルイズはまたしても授業をさぼって王宮に乗り込み、門衛に女王様の身分証明書を突きつけ下がらせると 王室所蔵の書物が収まっている巨大な「ミョズニトニルンの塔」に鼻先を向けてKITTを停車させる KITTはナイト財団が密輸摘発の為に開発した新世代のX線透視装置によるスキャナを起動させた 塔に向かって数分間X線スキャナを照射する、石壁を通し書棚を透過し、閉じたままの書物を取り込み KITTはミョズニトニルンの塔に収まっていた全ての王宮蔵書を自分のデータベースに収蔵し終えた 王宮を構成する建物は地球の土木建築に比して遅れていながら部分的に超越した技術で建てられていたが 土の魔法で建てられたそれらの建造物に比して異彩を放つ黒銀色の塔は人力で建築されたものではなくて はるか昔にとあるメイジが『使い魔』として召喚したものであるらしい、王宮に属する研究機関では この使い魔こそが始祖ブリミルの四人のしもべのうちの一つ、知を司る使徒だという仮説が建てられていた そのメイジが没した後もミョズニトニルンの塔は書物保管に理想的な内部空調を備えた便利な塔として 王宮の古文書から議事録や官吏名簿、下町の通俗小説までもが収納され、知の塔として生き続けている スキャナで蔵書と共に建物の走査をしたKITTは、その円柱が地球に存在するカーボンナノチューブに 極めて近い成分で形成されている事に気づいた、地球の宇宙開発を大幅に推進させるであろう素材の塔は 現在の地球では構想図の中にのみ存在する軌道エレベーターやシリンダー型コロニーに似た構造をしていた それよりKITTには、王宮訪問中にこちらを遠くから監視する平官吏の服を着た男のほうが気になった KITTが先刻収集した情報を早速駆使して骨格形状から認識した情報によると、彼の名はジュローム トリスティンきっての名門ヴァリエール家の執事で、内政情報を収集する役を負っているらしき男だった アンリエッタの勅命によりルイズとKITTに計られた便宜は、結局アンリエッタが秘することを望んだ ルイズとその使い魔の秘めた力についての情報を、一部の耳ざとい人間に少しづつ垂れ流す事となった 「ルイズ、"私達"の正体はバレてますよ、きっと」 実家差し回しの馬車ならヴァリエール領まで二日、領地に入ってから屋敷まで一日を費やすいつもの帰郷 KITTを飛ばせば3時間程で着く道中をルイズはゆっくりと走らせていた、上空を飛竜が追い越していく 原付バイク程の速度で一日を走り通し、宿を取るのも面倒だったのでKITTの中で一泊して、また走る アクセルは踏めるだけ踏むのが当たり前の操縦に慣れていたルイズにとって、最初はそれが苦痛だったが 実家のお膝元で目立つ真似はしたくない、それにゆっくり走らせるKITTも悪くないとも思い始めていた 領地の荘園を走りながら、こっちを指さして驚く者、貴族の酔狂と眉を顰める者の視線を楽しむルイズは 屋敷の敷地にほど近い、見渡す限りの平原にさしかかった、若い頃の父と母が武勇を磨いたという草地 平原の向こう側に見えた小さな人影、ズームカメラの画像と個人認識データを見たルイズの血の気が引いた 近づいていくにつれて肉眼でも見える、鋼の甲冑に身を包んだ騎士は平原に響き渡るような名乗りを上げる 「ルイズ・ラ・ヴァリエールの使い魔KITT!我が名は烈風のカリン、いざ尋常に勝負せよ!」 ルイズの母カリーヌ・デジレがそこに居た 名門ヴァリエール家の一人娘にして、王宮直属の最精鋭騎兵マンティコア隊の設立を成した伝説的騎士 幾多の戦場で、その殺戮の数よりも救った味方の数や敵を撤退させる策謀で勇名を馳せた烈風のカリン 桃色の髪を靡かせた甲冑のメイジは老いたマンティコアから降りた、全身から漂う迫力がKITTを圧する KITTは平原の中央、カリンと互いの姿が確かめられる位置で、ルイズに車体の停止を求めた ルイズやKITTの知る、通常のメイジが戦闘で取る間合いのほぼ10倍、大砲すら届かぬ距離 「ルイズ、降りて頂けますか?」 「KITT!何のつもり?もしも戦うっていうなら…当然わたしも一緒よ!」 「カリーヌ殿は私との勝負を希望しました、それは私をひとつの人格と認めて頂いてるということです 私にはそれに全力を以って答える義務があります・・・ルイズ、あなたを母君と戦わせるわけにはいかない」 「わかったわ、KITT……おねがい、わたしのお母さまを殺さないで……」 「ルイズ、私は決して人を傷つけません…私から降りたら500m、いえ1kmは離れていてください」 KITTは平原の中心で、琉球短槍のような杖を無造作に下げたルイズの母カリンと向かい合った ルイズが500m以上離れたのを確かめたKITTは放射状の土煙を上げ、カリンに向かって急発進した カリンは輪っかの形の雲を発てながら、フライ魔法による極めて高速な移動でKITTに突っ込んでいく 甲冑の重さなど感じさせない動き、低空で亜音速飛行するカリンはKITTに向かいながら杖を払った KITTとカリンがマッチを擦るように接近し離合する、高速でニアミスした二つの物体が発てる衝撃波は 700m離れた位置で双方を見守るルイズにまで届き、盾にしていた岩がカンカンと音をたてヒビ割れる KITTはルイズによって蓄積された走行データを存分に生かし、土埃の円幕を作りながらターンした カリンは競技水泳のクイック・ターンのように縦に回転して、空気の壁を蹴るような急加速で突進してくる KITTは分子結合殻が無傷であることを確めた、そして超音速で撃ちこまれた鋼の硬さを持つ氷の砕片も すれ違った瞬間に撃ちこまれた氷の魔法はタルブ戦で被弾したアルビオン軍の魔法攻撃など比べ物にならぬ KITTにとって未知の攻撃だった、戦艦の大砲を凌駕する質量の攻撃に人工知能は恐怖の感情を覚えた KITTはそれまで、魔法による攻撃の地球における近代兵器に対しての優位性を認めていなかった しかし、現在自らが対峙している強大な力は、KITTの記録にあるいかなる個人携行兵器をも上回った この一人のメイジが祖国アメリカの敵になったなら、原子力空母一隻程度では到底敵わないだろう カリンが再び杖を突き出した、KITTはミラーでその杖を弾く、カリンは飛んでいく杖に同調するように 体を飛ばし巧みにエネルギーを殺すと、そのまま頭上の杖を叩きつける、KITTはスピンして弾いた 半径数百mにも及ぶ範囲での一台の車と一人のメイジの速く激しく、美しくさえある剣戟はしばらく続き それは並のメイジには到底理解できぬタイミングで唐突に終わった、ルイズにもさっぱりわからなかった KITTはカリンの直前で止まる、鬢に一筋の汗を流したカリンは眉ひとつ動かさないまま杖を捨てた 「負けました、あなたは私が若き頃に目指し届かなかった『最強の不殺』をすでに成し遂げている」 ルイズは母カリンを助手席に乗せたまま、ヴァリエール家の屋敷までの緊張のドライブをしていた 異世界でKITTのお仲間を操る時に必須だという自動車免許などルイズは持っていなかったが 恐らくその免許を取るために課せられる試練と修行はこれに似たものなんだろうとルイズは思った 運転操作や目視確認、わたしが一度でもそれらをおろそかに行えば、きっと拳や蹴りや杖が飛んでくる カリンはといえば目新しい馬車での移動を楽しんでいた、そしてこの不思議な力を宿した馬車との会話も 「カリーヌ殿、貴殿の騎兵隊における活躍についての情報を王室の古い記録から拝見させて頂きました あえて付け加えさせて頂きます、あなたは私がこの世界に来て以来、最も敬愛を覚えた人物であると」 カリンは無表情のまま氷のひび割れるような声を発した、ルイズの心臓がまたドキンチョと跳ねる 「昔の私がどうであろうと、現在は老いた領主夫人に過ぎません、若さも強さも、過ぎ去りしものです」 助手席の上で足を組み、片肘をドアにもたれかけるカリーヌの桃色の髪は鈍く輝く甲冑との調和を描き 車窓を見つめる澄んだ鳶色の瞳といい、ルイズやその姉達が逆立ちしても敵わぬほどの色香を纏っていた 「機械である私に肉体の強さや外貌の老若はさほど意味を持ちません、ただ、その心に感銘を受けるのです」 顔を正面に向けたままKITTを操縦するルイズは、そっと横目で盗み見した母の姿に心底驚かされた、 それは生まれてこのかた一度も見た事の無かった物、厳格な母カリーヌが、烈風のカリンと呼ばれた騎士が 頬を赤らめていた 「KITT、夫ある身の女をからかうものではありません」 その後、ルイズは学院入寮以来数ヶ月ぶりに母カリーヌと父ヴァリエール卿と共に晩餐の食卓を囲んだ KITTがただの馬車であること、ヴァリエール卿にはその知能と人語の能力について黙ってる事を ルイズは母カリーヌとの密談で決めた、母が少女の悪戯のような真似を率先して行う様にまた驚かされた 数回の夕餉を重ねた頃、ルイズは帰郷の目的でありながら今まで言い出せなかった事を父と母に告げた 「お父さま、お母さま、わたくしはアルビオンに向かいます、わたしの成すべき事はそこにある」 カリーヌはルイズを横目で睨み、すぐに晩餐の肉料理に視線を戻すと、それを切る作業を再開した いつかルイズが邸の庭で汚い山猫を拾ってきた時からずっと、母が何かを許可する時の仕草は変わらない 威圧を覚える所作が逆にルイズを安心させる、最大の問題が解決して胸を撫で下ろすルイズは父の顔を見た ヴァリエール卿はといえば妻カリンの顔色を窺ってる、娘に許しを与えた母の顔を確かめると豪快に笑い オーバーアクションな身振りで成長した娘への感動と激励を表現した、ルイズは正直ちょっとウザかった 父であるヴァリエール卿もKITTの事を知っていた、執事ジュロームの収集した精度の高い情報を聞き タルブでの無血勝利やウェールズ皇太子との接触よりも、グラモン家の小童の『逮捕』に大喜びした 「ルイズ、お前一人なら私は牢に入れてでも止めただろう、しかし今のお前にはKITT君が居る」 どうやら父は晩餐の後でこっそりKITTを見に行き、言葉を交わし、ドライブまでもを楽しんだらしい ヴァリエール家が突然ルイズを呼びつけたのは、ルイズが使い魔として得たKITTを見定める為だった 後でルイズがKITTに聞いたところ、KITTはそれが地球の普遍定理であるかのように答えた 「スピードの出るクルマが嫌いな男子はそうそう居ません……ヴァリエール卿も男の子ですから」 翌朝に実家を出て、学院に戻る事を決めたルイズはその晩、子供の頃のように母と同じベッドで眠った いつも妻と同じ寝室で睦まじく眠りについているヴァリエール卿はといえば、またKITTと遊んでた 母の胸に抱かれながら「これが最後になるかもしれない」という言葉を飲みこむルイズの髪を カリーヌはルイズが幼い頃に好きだった子守唄を歌いながら、眠りにつくまで撫でつづけてくれた 「ルイズ、ルイズ、強く美しくなったルイズ、あなたはずっと、いつまでも、わたしの小さなルイズ」 前ページ次ページKNIGHT-ZERO
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007 白紙委任状 題名:007 白紙委任状 原題:Carte Blanche (2011) 著者:ジェフリー・ディーヴァー Jeffery Deaver 訳者:池田真紀子 発行:文藝春秋 2011.10.15 初版 2011.11.25 3刷 価格:¥2,380 最近、新しいキャラクター、コルター・ショーのシリーズを楽しんできたのに、本書は全然楽しめなかった。この作品が出た時代、ディーヴァーは売れっ子の頂点にあって、多作であることはもちろん、シリーズのポイントである警察捜査小説のシリーズも登場当初は大人気だったのが、徐々にワンパターン化し中弛みの時期を迎え始めた頃だったのだと思う。 そんな時期に、一応は鳴り物入りで売り出されたのが、原作者イアン・フレミングと数々の映画シリーズによって世界的スパイ・ヒーローとなった007ジェイムズ・ボンドに、ディーヴァーが挑戦するという本作であった。世界同時発売ということで気を持たせたりもした本書だが、何となく嫌な予感がして積ん読本となって書棚を飾り、そのまま長い時代が過ぎてゆく。果たして12年後の今になって、嫌な予感を振り払って手に取った本書。 残念ながら嫌な予感は的中してしまった。007ジェイムズ・ボンドという主人公で、イアン・フレミングの原作に勝てるものは映画ですら難しいとぼくは想っていたので、その予想はそもそも簡単に覆るわけがなかったのだ。『ロシアより愛をこめて』は、映画はもちろん、原作もまた凄まじく傑作であった。スパイとしての騙し合いや新兵器の開発に原作者は重心を置かず、疾駆する列車の中で凄腕の敵手を相手にボンドが肉弾相打つ血腥い死闘を繰り広げる展開をクライマックスとして、読者としての血を滾らせた。 映画は原作の後に観たのだが、当のクライマックス・シーンをショーン・コネリーとロバート・ショーが演じる。アナログ・フィルムなりの古いアクション・シーンだが、原作を読んでいる者にとっては貴重な名シーンであった。ボンドガール女優のダニエラ・ビアンキも良かった。文庫本の表紙に使われた映画の名シーンも忘れ難かった。 さて、そんなボンドというスパイ・アクションをディーヴァー世界に移した本書だが、現代版ボンドという設定なので、映画シリーズみたいに新兵器が次々出てくる仕掛けとは別の意味での、様変わりボンドであった。スマホや電子機器やネット世界を背景にしたジェイムズ・ボンド。それはそれでよいとしても、内容は中途半端にディーヴァーらしくなり過ぎてしまった騙し絵紙芝居のようであった。 危機が迫り、ドカンとやるのだが、実はそれは、なあんだ、こういう展開だったかと読者を騙し欺いてはどんでん返し。こうだと見えた世界が、次の瞬間には仕掛けられていた一幕とわかる、種も仕掛けもあるディーヴァー・ワールドなのだ。それらをリンカーン・ライム・シリーズで楽しんで来た身には、ボンドのライム化はやはり物足りない。というよりも、何となくボンドにはディーヴァーがそぐわない。ボンドはボンドであり、そもそも英国の海外部門スパイでしかないのだ。いわば読者にとっては完成された特徴と個性のボンドが、ディーヴァー世界では無個性に見えてしまうのだ。 だからどのシーンでハラハラしようが、追いつめられようが、すべて騙し絵テクでかいくぐるという約束ができている以上、ボンドの見せるスリルはディーヴァー式お約束事でしかない。ディーヴァー本来のシリーズ主人公のように強い個性やネガティブな弱みや愛すべき私生活がない。ボンドはヒーローであり、恋人は物語ごとに現地調達、秘密組織に所属する特別過ぎる存在なのだ。 リンカーン・ライムや、キャサリン・ダンスや、ジョン・ペラムや、コルター・ショーのように各自の生活感や、個性というディーヴァー手製のアナログ感には到底及ばないのが、ボンドというスーパー格の存在である。ディーヴァーという作家は、ある部分で優秀なれど、ある部分では読者以上に庶民的な、ある意味親密さを感じさせてくれる存在を造形するのが上手い作家であったはずなのだ。 ジェイムズ・ボンドは、そのキャラクター自体が状況の一部みたいなものである。本作では、世界のごみ処分産業と、アフリカのキリング・フィールドと呼ばれる虐殺現場を結びつける巨大悪のシステム、凄腕の殺し屋、といった背景に挑む英国情報部。そんな構図の中で約束されたように動くボンドは、あまり顔も弱みもなく、粛々と業務をこなしているだけのアクション・マシン的存在であるように見えた。ある意味、鳴り物入りの宿命のような読後感であることも含め、ディーヴァーの試みとしては十分とはとても言えない作品としか見えず、たまらなく残念であった。奇抜な騙し絵シーンの積み重ねだけでできた完成パズルみたいな一冊だったのである。 (2023.02.14)
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850: yukikaze :2018/11/25(日) 00 05 02 HOST 185.227.150.220.ap.seikyou.ne.jp ではちょっとしたネタを投下。ソ連が輝いた時でもあります。 赤いオーケストラ事件 赤いオーケストラ事件とは、ソ連が、フランスに張り巡らせていた一大諜報組織の発覚事件である。 同事件の発覚により、フランス第四共和政は終焉を迎えることになり、終戦から10年続いていたド・ゴール体制も崩壊することになる。 1 「赤いオーケストラ」の成立前の状況 第二次大戦において、ソ連は表面上は大成果を収めたと見られていた。 スペイン及びフランスの自陣営からの脱落はあったものの、ルーマニア及びブルガリアを除く東欧と中欧はソ連の軍門に下ることになり、ソ連は名実ともにスラブ民族が打ち立てた国家としては、最大版図を築くことに成功したのである。(アジアでは、内モンゴルも合わせたモンゴル人民共和国及びトルキスタン人民共和国が陣営入りし、甘粛省と青海省を合わせたトゥンガン人民共和国が作られようとしていた。) まさにソ連の絶頂とも言える状況であったが、この貪欲なまでの領土拡張政策は、同時にソ連の上層部の恐怖感のなせる業でもあった。 どういう事かと言えば、ソ連と政治的な対立を深めている日英米3カ国連合の軍事力が、控えめに言ってもソ連の軍事力を圧倒しており、まともに戦った場合、勝てる可能性が無きに等しいという事実があった。 海に関しては比べるのもバカらしい戦力差であり、空に関しても、こちらの主力戦闘機が努力に努力を重ねて650km程度なのに対し、向こうの戦闘機は最低でも700kmオーバー。日本に至っては音速の領域にまで達しているのである。 陸はそれに比べればまだマシではあるが、制空権を取られた場合どうなるかは、独仏の悲惨な事例を見れば自明の理であった。 一部には「冬将軍と焦土作戦を使えば向こうは音を上げる」と主張する者はいたが、スターリンにとってはそれはもう最後の手段であったし、何より相手は世界第一位から第三位までの金持ち国家なのである。 彼らが本気になればどこまでやるか、彼のみならずソ連首脳部の誰もが確信を持てない状況であった。 戦争終結の直後に、全世界に向けて原爆実験を行っているのを見れば猶更であった。 ソ連がここまで疑心暗鬼に陥っていたのは、戦時中において英米の親ソ派スパイ団が壊滅したことにより日英米の情報が入りにくくなったことに原因があった。 俗に「近衛ノート」と呼ばれることになる、レッドセルのリストには、アメリカにおいては財務省次官補や国務省上層部だけでなく、「マンハッタン計画」の物理学者が名を連ね、イギリスに至っては、諜報機関や王室顧問官までがソ連のスパイであることが示されていた。 当初は半信半疑であった英米の首脳も、調査を進めるうちにそれが事実であったことに衝撃を受けることになるのだが、これにより日本に大恥を晒した両首脳は、苛烈と言っていいレベルで処分を行い、事実上ソ連のスパイ網は壊滅的な打撃を受けることになる。(なお、日本でも、用済みであるとして、政治家や省庁、マスコミにいたレッドセルを問答無用で逮捕し、根を断っている。) 結果的に、戦時中のこの処断により、ソ連は日英米からのありとあらゆる情報を得ることが難しくなり、それはソ連のあらゆる分野に影響を及ぼすことになる。 ソ連にとって泣くに泣けないのは、今回の取り締まりが「対仏独協力者への対応」という、絶好の名目によるものであり、彼らがコミンテルンに情報を流し、独仏両国がコミンテルンにべったりな証拠を突きつけられては、ソ連の反発は逆効果にしかならないという点であった。 故に、彼らは早急に新たな諜報組織を作る必要があり、白羽の矢を立てたのがフランスであった。 851: yukikaze :2018/11/25(日) 00 06 10 HOST 185.227.150.220.ap.seikyou.ne.jp 2 「赤いオーケストラの成立」 ソ連にとって、フランスという国は目を付けやすい条件がそろっていた国であった。 まず、第一の要因として、フランスにおける連合国の印象が著しく悪いという点であった。 元々、フランス自身が、第一次大戦での悪夢の消耗戦のトラウマから、厭戦気分が蔓延していたお国柄であり、それが第二次大戦初期でのあっけない程の降伏に繋がったのであるが、彼らからすればドイツから受けた損害よりも、連合国から受けた損害の方が格段に大きく、それはそのまま、連合国に対する嫌悪感を増やすことになっていた。(東南アジアや中東での権益を失ったのもそれに拍車をかけた。) 第二の要因としては、共産党そのものは弾圧されたものの、社会主義のシンパが、知識人層を中心に依然として多かったことがあげられる。 元々フランスという国は、フランス革命の影響等もあって、社会主義思想が受け入れやすい土壌が形成されており、共産党はこの手の面子の最左翼の代表という位置づけでしかなかった。 故に、共産党が排除されたからと言って、それが即、社会主義の退潮になるという訳ではなく、むしろ反連合国を背景にして、勢力を拡大する余地すら有していたのである。 第三の要因としては、ド・ゴールの政治的基盤の脆弱さであった。 本来ならば、フランスを取り戻した救国の英雄として、称賛を浴びてもおかしくない彼であったが、実際には、派手なスタンドプレーが多く、マッカーサーをして「口だけのガリア人」「誰でもいいからあいつの代わりを連れて来い。あいつよりははるかにマシだ」と、露骨に嫌悪感を示すように、後ろ盾になる連合国にすら持て余し気味の男であった。 無論、ド・ゴールには、彼なりの論理があるのだが、フランス国内でも政治分野では知名度は無きに等しく、しかもフランスの権益を守りぬけなかったこともあって、フランス内では「マッカーサーの傀儡」扱いされる程、不人気の限りを尽くしていた。 お蔭で、ド・ゴールは、ますますスタンドプレーに頼らざるを得ない状況に陥り、国内でも有数の政治勢力である、社会主義勢力とも手を結ばざるを得ない状況であった。 結果的に、ソ連政府は、地下に埋没したフランス共産党員を介して、フランスの官界及び教育界を通じての諜報組織の構成に着手することになる。 英米両国での失敗を受けて、敢えてフランス国内に中心組織は作らず、組織の構成員であっても組織の全貌は分からないように組み上げたこの組織は、ソ連において「オーケストラ」という暗号で呼ばれることになる。 3 「オーケストラの戦果」 「オーケストラ」が実働し始めたのは、関係者の証言や、KGBに残された資料によると、1947年頃であると推測されている。 この時期は、戦争による影響から、フランス国内でも未だ食糧の自給が困難であり(ドイツに比べればはるかにマシだが)、そうした点からも、協力者が得やすいという側面があったのだが、上述した理由もあってソ連側が予想していたよりも多数の情報が舞い込むことになる。 無論、その情報は玉石混合であり、KGBの担当官をして「何でも情報を送ればいいという訳じゃねえぞ」とぼやくことになるのだが、ソ連にとっては貴重な情報源となるのに時間はかからなかった。 特に、英米の大陸派遣軍の動きについては、「相手のカードを見ながらポーカーしているようなもの」と見なされており、彼らは、それに則り行動をしている。 1948年8月のストラスブール事件(仏共産党シンパによる、英ライン軍団所属の37式中戦車奪取事件)や同年12月におけるジェフ・アンダーソン亡命事件(アメリカ空軍中尉であるアンダーソンが、最新鋭機であるF-86でソ連に亡命した事件。機体引き渡しを求めるアメリカと、機体は墜落したと主張するソ連との間で激しいやり取りがあり、戦争勃発寸前になっている。)は、彼らの情報網なくしてはできぬものであり、そしてこれらの実物によるデータが、海外からの技術情報流入が極度に難しくなっていたソ連にとっては干天の慈雨であったことは想像に難くない。 英米政府も、裏にはソ連がいると判断し、手引きしたグループをその都度潰してはいるものの、上述した組織の特性から、潰しても効果は限定的であり、疑心暗鬼に陥ることになる。 852: yukikaze :2018/11/25(日) 00 07 08 HOST 185.227.150.220.ap.seikyou.ne.jp 4 「アルジェリアとオーケストラの暴発」 もっとも、ソ連の絶賛と英米の焦燥とは裏腹に、「オーケストラ」の構成員も苛立ちを強めていた。 確かにソ連の利益にはなっているし、大嫌いな英米に煮え湯を飲ませた点は溜飲が下がる思いであった。 しかしながら、彼らが成果を上げれば上げる程、スタンドプレー好きなド・ゴールの得点にも繋がっていたのである。 事実、英米の度重なる失態は、相対的にド・ゴールの発言権を強めることになり、フランス国民の間でも、ド・ゴールを「タフな政治家」と見直す声が強まってきていたのである。 1952年のフランスの独立でのド・ゴールの宣言は、彼が大国フランスの威信を捨てるつもりがないことを改めて示すと共に、フランス人のプライドを満足させるのに十分なものであった。 「このままではド・ゴールが、第二のナポレオンになるのでは?」という「オーケストラ」構成員の疑念は、時間がたつにつれて、確信へと変化していた。 構成員の究極的な目的が、フランスにおける社会主義政権の樹立であったことを考えれば、「ド・ゴール」王朝樹立に手を貸すなど、絶対に避けなければならないことであった。 そんな彼らにとって絶好のチャンスが、アルジェリアの独立紛争であった。 敗戦により国連の委任統治領となっていたアルジェリアであったが、フランスは未だ「アルジェリアは自国領」であるという姿勢を崩さず、アルジェリアに軍を派遣しようとし、英米との間に対立が生じていた。 「オーケストラ」の面々は、アルジェに対して強硬姿勢を示しているド・ゴールとその取り巻きを煽ることでアルジェリアで泥沼の紛争を起こし、ド・ゴールを失脚させ、社会主義政権の樹立を目論んだのである。 政財官軍に存在している「オーケストラ」の面々は、それぞれ独自に行動を開始することになる。 そしてそれは、ソ連にとっては想定外の事態であった。 5 「オーケストラの終焉」 「オーケストラ」の構成員の動きは迅速であった。 政官軍の構成員たちは、アルジェリアへの軍の派遣について、各組織の強硬派を焚き付け、財界の構成員もまた、マスメディアを利用して、アルジェリアへの軍の派兵を煽っていた。 本音としてはアルジェリアへの派兵など行うつもりはなかったド・ゴール(彼はあくまで英米への条件闘争のつもりであった)が気付いた時には、もはやアルジェリア派兵を止めることなど不可能であった。 彼が半ばヤケクソ気味に「アルジェリアへのフランス軍展開」を決めたのも、史実と違い、政権中枢に居座り続けてしまったが故に、自縄自縛に陥っていたからであった。 そしてこの事態に対し、アメリカは完全にド・ゴールに見切りをつけた。 マッカーサーの後を継いで大統領になったデューイもまた、ド・ゴールを「時代錯誤の目立ちたがり屋」と忌み嫌っていたが、ソ連との冷戦そっちのけでアルジェリアで軍事行動を起こそうとするド・ゴールの行動には、穏健的な彼もとうとう堪忍袋の緒が切れたのであった。 と、言っても、ド・ゴールを力づくで排除しようとした場合、悪影響が酷くなるのも事実であった。 これが前任のマッカーサーならば、朝食を頼むかのごとく、CIAやら何やら使って平然と叩き潰しただろうが彼よりは外交的評判とは何たるかを理解しているデューイは、その手の謀略を嫌っていた。 勿論、イギリスに相談するなどという愚行を犯すつもりもなかった。 詐欺師に相談した瞬間どうなるか、デューイならずともお断り案件であった。 結果的に彼が採ったのは、「一番喧しい連中の金か女を探れ」という代物であった。 この命令を発した時「何で大統領がイエロージャーナリストのようなことをしないといかんのだ」と、嘆いたとされるが、当時のフランスの政治家は大概小粒であり、仮にド・ゴールを無理やり挿げ替えても、小物が代わりに大統領になれば、同じことを繰り返す恐れがあった。 デューイとしては「アルジェリア侵攻」そのものが、政治的に鬼門であることを、誰の眼にも明らかにする必要があり、とにかく誰の眼にもわかりやすいスキャンダルを示すことによって、この侵攻が政治的にデメリットであることを示そうとしたのだ。 853: yukikaze :2018/11/25(日) 00 07 42 HOST 185.227.150.220.ap.seikyou.ne.jp だが、CIAからの報告は、彼の口を大きく開けるのに十分であった。 軍部上層部及びド・ゴールの側近に対して、財界から多額のリベートが出ているのはある程度予想できた。 しかし、この政財軍をつなぐルートにおいて、その構成員が多かれ少なかれ社会主義に傾倒しており、調査を進めると、この構成員の組織が予想以上に広がっていることが明らかになってきたのだ。 ソ連政府が苦心して「組織の構成員であっても組織の全貌は分からないように組み上げた」にも関わらず組織の面々が、ド・ゴール排除の為に自発的に組織作りをしてしまったことで、ソ連のこれまでの努力は水泡に帰すことになるのだが、下手に動いた場合、アメリカに感づかれる恐れがあるため、半ば呆然としながら静観せざるをえなかった。 「何の気なしに藪に小石を投げたらドラゴンが出てきた」 と、言うのが、当時のCIAの担当官のセリフであったが、この報告書は、フランスに首輪をつけるのに充分であった。 1954年6月3日。 ド・ゴール大統領は、フランス全土に向けて臨時放送を行い、フランス政財官軍において大規模なスパイ組織が形成されており、その摘発に踏み切ったこと。 アルジェリアへの侵攻も、彼らの誘導があった事実を伝えると共に、アルジェリア派兵については全面的に凍結し、自身も大統領を辞職し、政界から完全に引退することを告げることになる。 この時の逮捕者は、主だったものでも百人単位で数えられることになり、暫定の首班となったジョルジュ・ポンピドゥーが「フランスの頭脳だけでなく心臓や延髄すら消えることになる」と、アメリカの要請によるレッドパージに、力なく頭を振ったとされている。 当然のことながら、西側マスコミが評する「赤いオーケストラ」は、おおよその全貌を明らかにされたあげく、歴史上から姿を消すことになる。 ソ連は、公式には「西側諸国のペテン」と、でっちあげによる謀略と宣伝したものの、フランス人のやらかしに、ウォッカのグラスを床に叩きつける者多数という状況であった。 せめてもの救いは、「赤いオーケストラ」が、その壊滅までに数多の情報をソ連にもたらした事によって遅れていた通常兵器の技術革新がなしえた事であったが、同時にソ連のスパイ組織による最後の大規模な勝利と言える代物であった。 以降、ソ連は、諜報において、ここまでの成果を上げることはできず、その支配体制もあって、技術的な差が開くことになる。 854: yukikaze :2018/11/25(日) 00 14 33 HOST 185.227.150.220.ap.seikyou.ne.jp 以上投下終了。 ソ連が頑張って作った一大諜報組織が、ソ連と全く無関係な所で崩壊するという「ソ連お前は悪くない。お前は頑張った」的なお話。 史実と違い、ニーンの売却とか絶対にないだろうから、ソ連のジェット機開発どうにかするためにひねり出した理由がこれ。ちなみに米ソ戦争にならんかった最大の理由が、フランスのやる気の無さに米国が匙投げたのが大きい。(だってビックマウスなんだもん) これでなんとか西側に追いつこうと足掻くソ連ですが、当初の差は大きく、結果的に核戦力を中核とした戦備にせざるを得なかったというのは今までの説明通り。 なお、70年代後半に、もう一度だけ、ソ連はパワーアップの機会を得ることになりますがそれがカルカッタ条約(ソ印軍事協定)の締結になります。
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このページを編集 プロフィール 名前:銀水苑 統治(ぎんすいえん とうじ) 二つ名:火焔自在(アストラルジャベリン) 年齢:27 身長:178cm 体重:72㎏ 種族:人間 職業:清掃業/『機関』No.25抹消部隊隊長・掃除屋兼始末屋 性別:男 能力:二つ名の通り『火焔』を自在に操る能力。 「火」に含まれる概念の範疇が他の炎使いに比べかなり広い。 自然に有る炎も範囲内であれば消す事も形を変形させる事も自在。 また炎や熱に対して高い耐性を持ち 熱や温度に敏感でサーモグラフィーのように熱を感じ取る事が出来る。 燃える物の匂いに対しても敏感で燃えるものの種類を判別できる。 また見えざる火をも操る。 人の心火即ち他人の心や魂、生命力のようなものを 炎に例えた形で見る事が出来る。所謂情熱の炎、魂の火というやつを。 但し、心情や感情、心に思う光景まではわかっても純粋な思考が読めるわけではない。 精神力が高い場合その火の勢いは強くなる。 正の感情を心に抱く場合、心火の色は白に近くなり 負の感情、悪意や憎悪、殺意を抱く場合黒に近い炎に見える。 容姿:能力とは反対に冷ややかな眼光を宿す瞳。 墨色の短髪に灰のような白い髪が一房混じっている。 服装は黒ずんだ赤のツナギ。 趣味:思索にふけること、読書、アロマセラピー 好きなもの:高潔な信念や精神。爽やかな空気。節制。 嫌いなもの:汚れたゴミ 人間のクズ、ゴミを焼く匂い。 キャラ解説:表向きは単なる清掃業者の兄ちゃんだが 表ざたに出来ない死体処理、証拠隠滅を請け負う二重の意味での『掃除屋』であり『始末屋』 『戦闘』よりも『それが終わった後』を片付ける裏方仕事の方を好むのだが 裏世界に長く身を浸しただけ合って戦闘が出来ない訳ではない。 武器はグルガナイフ『縊』(くくり)と懐刀『墨染』(すみぞめ) 『縊』は現代工学の粋を凝らした漆黒のナイフ。耐熱加工済み。 懐刀『墨染』は忍者や隠密が暗殺や戦闘の為に使用した墨染めの短刀。実用優先の業物。 他にも小柄を何本か隠し持っている。 性格は冷徹で思慮深く慎重。『炎』に対しては独特の考えを持っている。 また、かなりのめんどくさがり屋で独り言を呟く癖が有る。 しかし機関の中では自らの罪に迷いを抱くまともな部類。 また例え敵であっても正々堂々とした強敵には敬意を払う武人であり戦士。 胸の内に正義感と使命感を押し込めあえて冷酷で無慈悲さを演じる。 それゆえに苦悩している節も見受けられる。 過去 実は銀水苑家は護摩の炎……火で穢れを清める千年以上続く宮司、神主の家系。 ――世襲幹部である巫女の一族外道院家の分家の関係であるが 本家の異常性と残虐性についていけずにもう随分前に縁を切っている。 先天性異能者で有ることで幼い時分からかなり凄絶な人生を送って来たと思われる。 十年ほど前から裏世界での殺人事後処理や揉み消しの玄人として有名であったが その実務能力の高さが機関の眼に留まりスカウトされた。 現在の戦歴 シナゴーグにて鳳旋 希一と交戦、決着が付かないまま戦闘終了。 シナゴーグにて姫野 与一と交戦。力量差を知り引く。 鳳旋、光龍と共に粛清部隊のオズワルドとクローディアと交戦。二人を倒し、勝利。 関わりの深い人物 十六夜 美月 (会堂で出会う) 姫野 与一 (会堂で出会い、交戦。異能力の強さを目の当たりにし油断ならぬ強敵と認識している) 宮野 光龍 (会堂で出会い、殺しの先輩としてこれ以上踏み込まぬよう忠告) (数奇な縁から一時共同戦線を張る) 鳳旋 希一 (会堂で出会い、交戦。その強さを認め同じ炎使いとして技を教える) (数奇な縁から一時共同戦線を張る) 外道院柚鬼 (遠縁) 技一覧 『熾火』(おきび) 威力:無 負担:微 相手の体温などを探る探索系の技。 範囲内の温度の高低をサーモグラフィーのように見る事が出来る。 熾火とは焚き火や炭が静かにじんわりと燃え続けている様子の事を指す。 『古天明平蜘蛛』(こてんみょうひらぐも) 威力:微 負担:小 歪な丸い蜘蛛の形を模した炎の盾。防御系の技。 この炎蜘蛛の盾は炎気と高熱を固めた物で相手の攻撃を防いだ後、相手を捕捉して自爆する。 その本質は「相手の攻撃を防いだ後態勢を崩す」反撃&牽制込みの防御技。 古天明平蜘蛛とは、戦国時代の梟雄・松永久秀が所有していた茶釜。 敵方に追い詰められ自害する為に火薬を仕込まれたと伝承に残っている。 『微塵』(みじん) 威力:可変 負担:中~小 統治の基礎技。 掌にテニスボール大の火珠を発生させ大量の炎気と高熱を圧縮して爆発させる。 近距離専用技だが迎撃や相殺に使え、他の技との連携の相性も良い。 自分を吹き飛ばして緊急回避に使うという荒っぽい使い方も出来る使い勝手に優れる技。 掌底と共に相手に叩き込んで直撃した場合、掌底&爆発&火焔の三拍子で高いダメージを与える。 微塵とは爆破などで物が砕けて非常に細かくなること。 忍者の技にも微塵隠れ(爆薬で自爆したように見せかけ、自分は隠れて相手だけを吹き飛ばす) というものが存在する。 『止水』(しすい) 威力:無 パラメータ・能力値上昇 負担:視力+α あえて五感の一つである視覚を閉ざすことを代償に、技術や反応、異能の力を研ぎ澄ます技。 周囲の情報は温度感知で補う。むしろそれゆえに感覚は鋭敏に研ぎ澄まされる。 視力とメタトロンを代償に自らの力を引き上げる補助技。 止水とは静かにたたえられた澄んだ水の意味。 『薄刃陽炎』(うすばかげろう) 威力:大 負担:大 両手にナイフと懐刀を装備した小太刀二天一流(こだちにてんいちりゅう)状態のみ使用可能。 鉄すら溶かす高温の炎気をナイフの一点に集束し切れ味と攻撃力を激増させる。 氷に熱した包丁を当てるように。発泡スチロールを熱した鋼線を押し当てれば容易く切れるように。 吹き上がる炎を加速に利用するため攻撃速度も早くなるが、 同時にメタトロンの消費も早い。 陽炎は地面が熱せられて景色が揺らぐ夏の風物詩。 それに昆虫の薄翅蜉蝣と薄刃を掛けたネーミング。 薄翅蜉蝣は寿命が短い。技の持続時間も。 『風炎』(ふうえん) 威力:中 負担:中 風炎は炎の能力による副次効果を利用した技。 炎の燃焼に伴う空気の吸収作用を用いて気圧差を発生させ、空気をかき乱すことにより空気の溝を発生させる。 高熱原体のナイフを用い、高速で移動させる事によってカマイタチを飛ばす技。 本職の風使いには威力で劣る。遠距離攻撃が可能だが大気干渉のため大振りになってしまうという欠点も。 風炎とは古語で熱く乾いた風の事。 『活炎』(かつえん) 威力:無 負担:中 回復技。 但し本業の治癒能力者には劣る。メタトロン消費は多いし致命傷や重症は治せない。 治癒を促進し細胞の働きを活性化させる緩やかで暖かい「炎」を作り出す。 長年の戦闘経験を元に、最弱に出力を絞った炎気とメタトロンを混ぜる事で、 治癒能力者の出す回復の波動と、能力の波長を似せた炎気。 『火祭円輪之結界』(ひまつりえんりんのけっかい) 威力:小 負担:小 ガスバーナーのような火の柱で出来た、八角形の立ち上る炎の環。 本来は攻撃を捌いたり相手を閉じ込める防御、捕獲技。 火祭とは一月の後半に正月飾りなどを焚き上げる行事。 『不知火』(しらぬい) 威力:無 負担:微 自分にそっくりな幻影を生み出す戦闘補助技。 不知火の正体とは側方鏡映の蜃気楼。 大気に熱い空気と冷たい空気の温度差が有ると光が屈折する。 炎の明かりが熱せられた大気によって乱反射すること幾つもの幻が生まれる。 不知火とは日本に伝わる怪火。龍神の灯火とも呼ばれる。 暑い夏の夜、海岸から数キロメートルの沖に、始めは一つか二つ炎が出現する。 それが左右に分かれて数を増やしていき、最終的には数百から数千もの火が横並びに並ぶ。 また不知火に決して近づくことはできず、近づくと火が遠ざかって行く。 『天尊龍炎』(てんそんりゅうえん) 威力:大 負担:中 微塵の上位発展技。 小柄を手に握りこんで微塵を発動することにより 相手の攻撃を捌きつつ炎を纏った小柄を飛ばす。 名前の元はドラゴンフレア・トレイル 大気との摩擦が起こる圏内。日本語では「突入回廊」 流星が大気の摩擦で炎上し、龍の尾のような炎を発することから。 パラメータ 【本体】 筋 力:D 耐久力:D 俊敏性:D 技 術:C 知 力:B 精神力:B 成長性:D 【能力】 範 囲:D 破壊力:C 操作性:C 応用性:D 持続性:E 成長性:B リスク : U 自由記入欄