約 19,243 件
https://w.atwiki.jp/wrtb/pages/466.html
ヘラクレス 原題:Hercules 公開:1997年6月27日 時間:93分 監督:ロン・クレメンツ*、ジョン・マスカー* 目次 ヘラクレスストーリー 概要歴史 キャスト スタッフ 楽曲 ストーリー オリンポス*の最高神ゼウスとヘラの間にヘラクレスが生まれた。冥界の神ハデスは将来ヘラクレスに陰謀を妨害されるという預言を聞き、ヘラクレスを人間に変えて追放するという指令をペインとパニックに与える。二人はヘラクレスの誘拐に成功するが、ヘラクレスには辛うじて神の力が残ってしまい、拾われた赤ん坊のヘラクレスは超人的な力を持つ人間として育てられる。 ティーンになったヘラクレスは周りに馴染めずにいた。そんな彼を見かねた育ての親から自分が普通の人間ではないことを教わり、その真実を知るためにゼウスの神殿へと向かう。ゼウスから自分の出自を知ったヘラクレスは神に戻る条件である「英雄」を目指すため、ペガサス*とともに英雄専門のトレーナー「ピロクテテス」のもとへと向かう。 概要 ディズニー長編アニメーション映画第35作。ギリシャ神話*をモチーフにしたギャグとミュージカル満載のオリジナルストーリーが展開される。 音楽・作曲はアラン・メンケン、作詞はデビッド・ジッペル*が担当。メンケンにとってはディズニー・ルネッサンス*最後の担当作品となる。 ドナルド・マッケナリー*、ボブ・ショー*、アイリーン・メッキ*が脚本改訂のために参加した。プロダクションデザイナーにはイギリスの漫画家ジェラルド・スカーフ*が起用され、700点以上のキャラクターのビジュアル・デザインを制作した。背景のデザインはギリシャ*とトルコ*への取材旅行からヒントを得た。ヒュドラ*のシーンではCGが使用されている。 ハデス役のジェームズ・ウッズの演技が高い評価を得た一方、突飛なキャラクター設定やビジュアルスタイルが賛否を呼び、製作費8500万ドルに対し、当時の作品としては控えめな興行収入約2.52億ドルに留まった。 ヘラクレスの少年時代にスポットを当てたTVシリーズ『ヘラクレス*』(1998年~1999年)が放送された。 歴史 『ヘラクレス』の企画はアニメーターのジョー・ヘイダー*によって1992年に立ち上げられた。1992年初頭、30人のアーティスト、脚本家、アニメーターは2分間という限られた時間の間に長編アニメーションの可能性についてアイデアを出し合った。最初の候補は『オデッセイ』で、翌年の夏には制作に入ったが、大長編のため登場人物が入れ替わることやコメディにしづらいという判断から中止となった。次にヘイダーはトロイア戦争*を舞台に両陣営がヘラクレスを取り合うというプロットを考案した。 『アラジン』の監督ジョン・マスカー*とロン・クレメンツ*は『トレジャー・プラネット』の準備を進めていたが、その企画が延期になったため『ヘラクレス』に参加し、ギリシャ神話を研究してストーリーを検討した。マスカーとクレメンツはコミックの大ファンであり、『ヘラクレス』はヒーロー映画を作るチャンスだと考えた。クレメンツとマスカーは膨大な量のリサーチを行った。 1993年11月の時点では、2つの世界を跨ぐ主人公、ダニー・デヴィートっぽい相棒、世間知らずのヒロイン、強力な悪役の登場が計画されていた。ヘラクレスは『スミス都へ行く』のジェームズ・ステュアート*、ヒロインは『レディ・イヴ』『群衆』のバーバラ・スタンウィック*をイメージしている。 脚本を準備する間、クレメンツとマスカーは様々なギリシャ神話の解釈を調査し、主人公のヘラクレスが隠し子であることはディズニーとしては扱いづらかったことから、ヘラクレスを半神半人とするオリジナルストーリーを用意した。そして悪役をゼウスの正妻ヘラではなく、冥界の神であるという分かりやすいイメージからハデスに設定した。ヘラクレスのデザインにはマイケル・ジョーダン*などの人気者の要素を採り入れた。 キャスト ヘラクレス テイト・ドノヴァン(大人) 松岡昌宏 ジョシュ・キートン(子供:台詞)ロジャー・バート(子供:歌) 秋山純 メガラ スーザン・イーガン 工藤静香 ピロクテテス ダニー・デヴィート 永井一郎 ハデス ジェームズ・ウッズ 嶋田久作 ゼウス リップ・トーン 若山弦蔵 ヘラ サマンサ・エッガー 池田昌子 ペイン ボブキャット・ゴールドスウェイト チャップ パニック マット・フリューワー パグ カリオペ リリアス・ホワイト 竹沢敦子 サーリア ロズ・ライアン 白石江里香 クリオ ヴァネッサ・トーマス 柴田穂積 メルポメネ シェリル・フリーマン 牧野真由美 テレプシコル ラ・シャンス 水谷優子(台詞)藤井夕香里(歌) ペガサス* フランク・ウェルカー* - ヘルメス ポール・シャッファー 江原正士 アンピトリオン* ハル・ホルブルック 内田稔 アルクメネ* バーバラ・バリー 久保田民絵 ペネロペ* - - ディミトリウス* ウェイン・ナイト 藤本譲 ラケシス キャロル・シェリー 津田延代 クロト アマンダ・プラマー 京田尚子 アトロポス パディ・エドワーズ 磯辺万沙子 ネッサス* ジム・カミングス 大友龍三郎 ロックタイタン コーリー・バートン 荒川太郎 アイスタイタン ジム・ウォード 鈴木勝美 ラーバタイタン ジム・カミングス 石塚堅 トルネードタイタン コーリー・バートン 鈴木勝美 サイクロプス* パトリック・ピニー 郷里大輔 ケルベロス フランク・ウェルカー - ヒュドラ* フランク・ウェルカー - ナレーション チャールトン・ヘストン 森繁久彌 アポロ アレス アルテミス アテナ メアリー・ケイ・バーグマン アフロディーテ バッカス デメテル ヘパイストス ヘスティア ポセイドン ナルキッソス キューピッド モルフェウス ナイキ フリスビーの少年 エリック・フォン・デットン テーベの町民 ジム・カミングス 島香裕 ジム・カミングス 北村弘一 コーリー・バートン 亀山助清 キャスリーン・フリーマン 片岡富枝 メアリー・ケイ・バーグマン 定岡小百合 ニンフ メアリー・ケイ・バーグマン 少年 バグ・ホール その他 デビ・デリーベリー 主題歌 マイケル・ボルトン 藤井フミヤ 吹替版:1997年7月26日公開。※Blu-ray・DVD・VHS収録翻訳・訳詞:佐藤恵子*、演出:加藤敏* スタッフ 情報集計中… 楽曲 ゴスペル・トゥルース* ゴー・ザ・ディスタンス* 最後の夢* 恋してるなんて言えない* ゼロ・トゥ・ヒーロー* スター・イズ・ボーン*
https://w.atwiki.jp/switchsoft/pages/2395.html
東方の迷宮 -幻想郷と天貫の大樹- 東方 DRPG 2Dダンジョン 5,280円(税込)1.7GB 50人以上の東方キャラからパーティを結成! 力を合わせて広大な大樹に挑む2DダンジョンRPG! 幻想郷に突如屹立した大樹、紛失した天叢雲剣(アマノムラクモ)、そして……? 同時発生した異変、その黒幕を暴き出せ! ダンジョンに潜ってパーティを強化、仲間を増やしていざ大樹の頂上へ! 幻想郷の少女達と挑む、大長編ダンジョンRPG! プレイ時間30~120時間想定の大ボリューム! 50人以上のプレイアブルキャラから自由に12人パーティを編成! 数十もの階層を誇る大樹、無限に続くランダムダンジョン、2つの異変を踏破しよう! 戦術の工夫、効率的な育成で100以上の強大なボスに打ち勝とう! キャラ固有の各種スキル、装備作成、宝珠、LvUPボーナス、覚醒アイテム等の豊富な育成システム! 4ケタを超える最大レベル! 好きなキャラを思う存分に強化しよう! メーカー Phoenixx 配信日 2020年7月16日 対応ハード Nintendo Switch セーブデータお預かり対応 対応コントローラー Nintendo Switch Proコントローラー プレイモード TVモード, テーブルモード, 携帯モード プレイ人数× 1 対応言語 日本語 レーティング CERO B セクシャル 東方の迷宮は見た目あからさまな世界樹オマージュだけど中身は世界樹系統とは別物だから気になるならPC版の動画でも調べた方がいいかも 探索:2D見下ろしヘックス、戦闘参加や被弾でTP減少、戦闘後0になったキャラはその探索中PTから離脱 戦闘:ATBシステム、雑魚戦は基本やられる前にやれ故テンポいい キャラ:加入条件分かりづらいの多い、スキルやサブクラス振り直し自由、金でステや属性耐性強化可能、経験値は探索メンバー以外にも入るがキャラによってレベルアップ必要量の差が激しく経験値増加系スキルはPT入れないと有効にならない 難易度は高いけどwikiは充実してる方 -- 名無しさん (2020-07-16 19 21 05) 迷宮は曲数とかはどう? 東方曲目当てだと失敗する? そもそも東方アレンジ曲はない、他の二次創作ゲームは大体アレンジ曲入っているけれどこれについては一切ないので危ない所だったな 東方二次創作としての観点で言えば終盤好きなキャラを鍛えまくって満足する感じ 補足になるがRPG部分はかなり良いが演出面期待して買おうとするのは止めた方がいいかなと -- 名無しさん (2020-07-16 19 21 24) 東方の迷宮は超稼ぎゲーよ 全てはレベルとキャラに突っ込んだ金で解決する 最終的には数千レベルとかまで上げるタイプのゲーム まあ、ハードモードとかで適正レベルで進める場合は 装備や使うキャラを色々考えないと駄目 -- 名無しさん (2020-07-16 19 21 34) 俺も東方の迷宮やってけど値段は覚悟の上 東方の知識あんまり無いけど(キャラ絵と能力がなんとなく知ってる)、初見プレイで楽しく遊べてる ただチュートリアルが読み返せない上に分り辛いのと、戦闘中に見れる情報(敵弱点とか)が無いのが難点 -- 名無しさん (2020-07-16 19 21 48) 東方の迷宮4Fまで進めていまんとこ普通に面白いけど5000円は高いよなあ -- 名無しさん (2020-07-16 19 21 56) 東方の迷宮ははまれば5000円分以上のやり込み出来るボリュームあるけどそういう気持ちになるためのハードルが高い感じ 基本各キャラ毎に一枚しか絵が用意されてないから表情変化の差分もないしボイスもない、雑魚敵絵もフリー素材で有りそうな感じでUIが色々簡素 ただしその分ロード皆無でテンポはかなりいいし、キャラの組み合わせやビルドがバリエーション多いからハマる人にはハマる -- 名無しさん (2020-07-31 08 55 02) 東方の迷宮まだ2F上がった所だけどじ~わじわ強化していく感じなんだな 好きなキャラで固めていくと愛着沸くけど属性の有利不利がキツいから、いきなり殲滅されかけたり結構全滅するのな いつでもダンジョンからノーリスクで脱出できるのも気軽でいいわ -- 名無しさん (2020-07-31 08 56 29) ハマッた俺の感想としては、テンポが良くて遊びやすいのが良い 最近は東方の迷宮をプレイして休憩がてらピクロスプレイして迷宮に潜るを繰り返してる まだ9階だけど、クリア後にエンドレスモードみたいなのがあるならピクロスと共に俺の日課になりそう 短所してはチュートリアルの不備、UIが微妙で情報の確認がし辛いことかな 値段に関しては東方の知識にわか・同人版未プレイの俺は高いけど払ってよかったと思ってる。 ただ同人版プレイ済みの人はより高く感じるだろうし、東方好きな人はボイスの有無や演出に派手さが無いから不満に思うかも知れないね 客観的な評価は↑の人の言うとおり -- 名無しさん (2020-07-31 08 56 52) 東方アレンジは無いけど好きなキャラをどこまでも強く出来るから個人的には、評価高め -- 名無しさん (2022-12-28 19 05 08) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/32787.html
登録日:2015/09/28 Mon 19 20 00 更新日:2024/09/03 Tue 00 58 21NEW! 所要時間:約 8 分で読めます ▽タグ一覧 SF SF短編 すこしふしぎ エスパー魔美 オバケのQ太郎 デッドデッドデーモンズデデデデストラクション トキワ荘 ドラえもん パーマン ベレー帽 博識 富山県 手塚治虫 故人 武田鉄矢 漫画の王様 漫画家 現人神 理想の父親 藤子・F・不二雄 藤子・F・不二雄ミュージアム 藤子不二雄 藤本弘 高岡市 黒い藤子F先生 「ぼくは、とても楽しく『ドラえもん』をかきました」 藤子・F・不二雄(1933年12月1日~1996年9月23日)とは、日本を代表する漫画家の一人である。 本名は藤本(ふじもと)弘(ひろし)。富山県高岡市出身。 ベレー帽に長身、パイプを銜えた自画像でおなじみ。 ●目次 【経歴】 【人物】 【作風】 【代表作】◆SF・異色短編 【余談】 【経歴】 小学生の頃、同じ富山の氷見市から引っ越してきた安孫子素雄(後の藤子不二雄A)と共に漫画を描いて遊ぶが、 終戦後の中学2年の時に手塚治虫の『新宝島』に衝撃を受け、二人で本格的に漫画家を志すようになる。 この頃に、全て手書きのパロディ雑誌『少太陽』を制作したり、漫画雑誌へ投稿したりと同人活動にせいを出し、自作の反射幻燈器に使う漫画『天空魔』を二人で描いたのが初めての合作となる。 1951年には『毎日小学生新聞』に投稿した4コマ漫画『天使の玉ちゃん』が掲載され、事実上のデビュー作となる。 同年に、二人で書いた『ベン・ハー』のコミカライズを引っ提げ、憧れの手塚治虫氏の自宅へ突撃し、奇跡の面会を果たす。 後に安孫子氏は「(手塚氏が)あまりにもオーラが凄過ぎて光り輝いて見えた」と当時の衝撃を語っているが、彼の方も「とんでもない子達が現れた……」とその漫画の質に驚いたという。 その後、手塚治虫にあやかりコンビ名を「手塚不二雄」に決めるも、あまりに露骨なため「手塚の足にも及ばない」として「足塚不二雄」に改名する。 1952年には高校を卒業し、それぞれ別の会社に就職。 しかし藤本氏は間もなく製菓会社の機械で指を潰す怪我をし、「機械に腕を巻き込まれ大怪我をして漫画が描けなくなったらどうしよう」と思い数日で退社。 足塚不二雄として初の連載である『四万年漂流』を開始するも、数回で打ち切られる。 その後、初の単行本『UTOPIA 最後の世界大戦』が出版され、これは後に日本で最も稀少価値の高い漫画本として知られることになる(しかし、ある出版社に難癖をつけられてからは作品の売り込みはしなくなった)。 1954年に藤本氏が安孫子氏を誘う形で上京。 コンビ名を二人の名字から一文字ずつ取って「藤子不二雄」へと改名し、この頃描いた読み切りから使うようになる。 やがて手塚氏がトキワ荘を出たため、藤子不二雄の2人は彼がいた部屋に入れ違いで入居。 敷金を肩代わりして貰ったり、使っていた机を譲り受けたりと手塚氏からは目をかけて貰っていた。 ……しかし、1955年に仕事を抱え過ぎた事と、正月ボケの悪化により連載作および別冊付録等の原稿をほとんど落とすという前代未聞の大失態を起こしてしまう。 雑誌社から干されて漫画家廃業やトキワ荘からの退去も考えるが、トキワ荘での兄貴分である寺田ヒロオ氏の勧めもありトキワ荘に復帰。その後、約一年かけて信用を取り戻していくことになる。 1961年にトキワ荘を出て以降、『オバケのQ太郎』を筆頭に、藤本氏が書いた『パーマン』・『ウメ星デンカ』、安孫子氏が書いた『忍者ハットリくん』・『怪物くん』と立て続けに大ヒットを起こす。 なお『オバQ』の少し前からコンビ揃って神奈川県川崎市に引っ越しており(家はご近所だがそれぞれ別である。念のため)、以降終生の住処となった。 しかし、1960年代からの劇画ブームにより、安孫子氏は『黒イせぇるすまん』をはじめとする大人向けのブラックな漫画を得意とするようになっていたが、これにより児童漫画を得意とする藤本氏との作風の溝が生じることになる。 また『オバQ』の頃から双方の絵柄(*1)にも明確な差異が生じ、同じ児童漫画でも『パーマン』以降は「合作」形式の作品が急激に減少していった。 1980年代には『ドラえもん』の大ヒットにより藤子不二雄原作のアニメブームが起きるも、 その頃には二人で合作をすることはなく、それぞれの作品に専念するようになっていた。 この事はコンビ解消までは伏せられており、貰った給料も二人で折半し、自分の手掛けていない作品についても取材を受けたりしていたという。 その為『ドラえもん』の『見えなくなる目薬』やA作品の『夢トンネル』冒頭等では2人セットの「作者」として登場していた。 1987年に、自分達の死後に遺族が著作権や印税の取り分で争うことがないようにとの理由で、藤子不二雄の解散を発表。 喧嘩別れではないため、それ以降でも隣同士の部屋を仕事場とするなど、親友としての付き合いは続いていくこととなる。 ちなみに、手塚氏は藤子不二雄のことを「上京してから持って半年」だと思っていたという。 当初は「藤子不二雄F」として活動していたが、 「ミドルネームみたいでかっこいいじゃないか」という石ノ森章太郎氏のアドバイスにより1年余りで「藤子・F・不二雄」へと改名。 大長編『ドラえもん』を通しての映画制作などを中心に活動していたが、若い頃の無茶(当時死の病であった結核を気合いでなんとかするなど)が祟ってか、胃癌や肝臓癌を患うようになる。 そして1996年9月20日、机に向かったまま意識を失っているところを次女に発見され病院に搬送されるも、意識が回復することなく3日後の9月23日午前2時10分にその生涯を閉じる。享年62歳。 発見されたときは『ドラえもん のび太のねじ巻き都市冒険記』の62頁目を描いている途中で、鉛筆を握ったまま眠っている様だったという。 先が長くないことは自覚していたらしく、同作の大筋を監督の芝山努に教えていたり、死後の自身の作品の行方や、藤子プロの活動などに対して心配を寄せている内容を書いた手紙を残したりしていた。 【人物】 「子供のころ、ぼくはのび太でした」 とは本人の弁で、ジャイアンのようなタイプであった安孫子氏(実際はそこまでではない)とは正反対だったという。 大人になってもそれは変わらず、業界外にも数多くの親交がありテレビ出演やエッセイ活動のあった安孫子氏とは対照的に、生涯を漫画執筆に捧げていた。 ユーモア溢れる性格で、トキワ荘時代には多くの悪戯を仕掛けたり、打ち上げでのゴルフ大会でOBを出してしまった際は「いい子だから出ておいでー」と茂みに声をかけて周囲を笑わせたりといったエピソードがある。 漫画家として子供の夢を壊さないように配慮を欠かす事もなく、ファンから「ドラえもんはどこにいるの?」と尋ねられた際は「今テレビ局にいるんだよ」と返している。 人によっては逆に夢を壊されるかもしれないが。。 心の師である手塚氏とは対照的に、自分の家庭を大切にして、どんなに激務であっても毎朝家族そろって朝食をとり、娘の運動会や発表会があれば必ず足を運び、必ず日曜日には家族で食事をしていたという。 『ドラえもん』で有名だが、それゆえに同作以降の連載では『ドラえもん』の二番煎じになって自ら短期で打ち切ったり、 逆に他の作品の構想があったとしてもどの出版社からも『ドラえもん』を求められたりした。 しかも同作の連載だけは終わらせてもらえず、毎年の大長編のアイディアに苦心していた。 この辺りは「全く別の企画を立てても、結局構造がいつの間にか『ドラえもん』に帰りついてしまう」 「『ドラえもん』を描き切ったなんて一度も思っていない。あれはもうジャンルだ。他の人が描いて『その手があったか』というのはあまりにも悔しい」という 自身の創作能力・思想に対する疑問、レパートリーの限界、『ドラえもん』への愛着がないまぜになった複雑な心境を吐露した発言を考慮する必要がある。 中編漫画『未来の想い出』では、「とある事情で自分の未来の記憶を手に入れた漫画家が過去の作品以上の更なるヒット作の構想を若いうちから練っていく」描写があるという点は、そんな経験の投影だろうか。 ジオラマやプラモデル、カメラなどのホビー全般を趣味にしており、今で言うこちら側の人。 『ドラえもん』のスネ夫の従兄弟・スネ吉兄さん登場回に代表されるようなマニアックな制作シーンを描くなど「分かる奴だけついて来い」と言わんばかりに作品へと反映させている。 落語も趣味の一つで、作品執筆時に大音量で聞いていたとか。実際彼の作品には落語の話を元にした作品が幾つも存在する。 また、恐竜にも造詣が深く、仕事机に化石を置いていたり、アシスタント(*2)の翼竜のイラストを一瞥して即座に「腕の関節がおかしい!」と指摘したりしたこともあるという。 手塚氏からの影響で映画好きでもあり、自ら8mmカメラを買いトキワ荘メンバーで西部劇を撮影したり、日本でいち早く『スター・ウォーズ』のパロディをやっている。 他にも安孫子氏と同じくゴルフをたしなんでいたが、のび太の野球と同じく「下手の横好き」で、とある作品では「藤木・F・不二雄の方が下手だぞ!」とメタ発言めいた自虐ネタにしているほど。 日本一の手塚ファンとしても有名で、少年の頃から手塚作品の初版本を全て買い集めては周囲に薦め、期待通りに相手が面白がってくれないと「こいつ鈍いんじゃないのか」と不満だったという。 どう見ても作品を誰かに布教するオタクのすがたである。 中学卒業時には、冒頭で述べたように安孫子氏と手塚治虫宅に訪問するほどだった。 漫画家として強く尊敬するあまり、ファンレターの返事を生涯大事に保管し続け、手塚氏を批判した編集者を出禁にしたこともあったという。強火手塚治虫推し……? お湯をかけるだけで食べられるのが魔法のようだからだという理由で、インスタントラーメンを好物にしており、一方で若い頃の徹夜のお供であったためフランスパンが苦手だったという。 自身の作品のアニメでは『キテレツ大百科』のファンで毎週見ていると公言していた。 なお、野々花みよ子の声優が荘真由美から本多知恵子に代わった際は二人の声質が似ていたので、藤子もしばらく変わったことに気づかなかった。 『ドラえもん』のジャイ子(ジャイアンの妹)があだ名のままで本名が明かされなかったのは、ジャイ子の本名を明かすと同じ名前の女の子が学校でいじめられるかもしれないと配慮したためである。 これは藤子の死後、2006年2月19日放送のテレビ朝日系『〜ドラえもん誕生物語 藤子・F・不二雄からの手紙〜』にて関係者が告白したことにより初めて明らかになったもので、それまでは「藤子は『(ジャイ子の本名は)そのうち漫画の中で書きますよ』と答えていたが、結局書かれることがなかっただけ」と説明されていた。 スネ夫の弟スネツグは連載初期には登場させていたものの、次第に藤子がスネツグの存在を忘れてしまいスネ夫は一人っ子と設定された。 苦肉の策として、スネ夫に弟はいるが養子に出されアメリカで暮らしているというエピソードが描かれている。 ガチャ子がフェ―ドアウトした理由は「ガチャ子がいると焦点が分裂して違う漫画になってしまう。ガチャ子はいなかったことになりました」と後に語り、藤子自ら存在を抹消している。 【作風】 三菱ユニのB鉛筆とゼブラのかぶらペンを愛用し、不必要な線を排除した、シンプルな画面構成となっている。 単行本化の際は加筆修正やコマの追加を行うことが多く、特に『ドラえもん』では収録回の厳選まで行ったため、一時期は三桁の未収録回が存在していた。 登場する女の子には強いこだわりがあり、単行本では加筆修正を何重にも行い、『ドラえもん』のアニメ化の際もしずかちゃんの作画には注文が多かったという。 SFを「S(すこし)F(不思議)」と解釈し、『ドラえもん』のような非日常が存在する日常を描いた作品が多い。 児童漫画ではレギュラーメンバーを マスコット枠の主人公と、それと一緒に暮らす少年 紅一点であるヒロイン ケンカの強いガキ大将とその腰巾着 という顔ぶれにするのがお約束。 ただし『キテレツ大百科』では少年のほうがメインでマスコット枠のキャラクターはその相棒、『パーマン』では主人公の日常にマスコット枠がいないなど、完全に固定されているわけではない。 一方で、少しどころでないレベルのハードSFな作品も少なくなく、藤子不二雄時代の読み切り群『SF短編』では、相棒に負けず劣らずのドス黒い鬱展開が半数を占めている。 強烈な社会風刺としばらくステーキを食べたくなくなる後味の悪さで有名な青年漫画処女作『ミノタウロスの皿』の発表時には、「自分にもこんなものが書けるのかという、新しいオモチャを手に入れたような喜びがありました」と、なかなかダークなコメントを残している。 前述した通り、趣味や流行りモノを作品に取り入れることが多く、 「自分の好きなものをモチーフにする」をモットーに千を超えるひみつ道具を産み出している。 また戦争経験者でもあるため、戦争に関しては虚しいもの、恐るべき物、愚かしい行為と描いた作品が多いが、兵器自体に関しては格好いいものとして描いている。 環境問題に関しても『ドラえもん のび太とアニマル惑星』などの作品で提起しているが、一部では「やり過ぎた」と反省しているものもある。 これらは自身が「欲張りな性分で…『面白い』と思ったら、色々な要素をごった煮の様に作品に詰めたいんです」と称している。 アニメ化の際は、細かいチェックや要望などは行わなかったが、前述のしずかの件や当初は短編映画の企画であった『ドラえもん のび太の恐竜』を長編にするよう提案するなど、要所要所で重要な判断をしている。 作品内では数多くの名台詞を産み出しているが、本人曰く「文章が苦手」だったそうで、 藤子不二雄時代のエッセイ『二人で少年漫画ばかり描いてきた』ではメインを安孫子氏が執筆し、合間のコラムを藤本氏が執筆している。 また、『ドラえもん』の8誌同時連載(『小学一~六年生』、『てれびくん』、『コロコロコミック』)をこなしたこともあるが(それに加え、同時期に読切も多数描いた)、自他共に認める遅筆だったらしい。 物語に連続性のある長編連載作品に取り掛かる時にも、視覚的な面白さを重視する反面、事前に綿密なプロットを組まずに「ラストシーンをどうするか」をすら決めていない姿勢で臨み、引きの際にいきなり新展開を描く程だった。 その方針のしわ寄せとして「大長編ドラえもん」では、広げた風呂敷を畳むのに毎回苦労していた。 大長編にデウスエクスマキナ登場→決着のパターンが多いのはその名残で、特に『ドラえもん のび太の宇宙小戦争』における敵を強くし過ぎてドラえもんの勝ち筋が無くなってしまい、後付け設定でちゃぶ台返ししてなんとか収拾を付けたエピソードはあまりにも有名。 ちなみに翌年の『ドラえもん のび太と鉄人兵団』でも同じ失敗をしており、本人的にもあまり満足のいくオチにはならなかった模様。 そして、その短所は制作現場、特に背景美術の製作班に大きく響き、「事前に美術設定・小道具設定を固めるより、先にレイアウト(*3)を起こして下さい」「予定になかったけどこのシーンを新しく書いてください」という無茶な注文をアニメーションプロデューサーが頭を下げて、お願いしたという…。 アニメーション方面での長年の相棒だった芝山努監督でさえ、「月刊連載で全5回だったら、4回目までが映画の前半で、最終回がやっと後半でテンポが急に早くなる」と批判し、せめてもの抵抗として、ない時間を割いて美術設定を盛っていた。 【代表作】 天使の玉ちゃん(1951年~1952年)※合作 UTOPIA 最後の世界大戦(1953年)※合作 海の王子(1958年~1961年)※合作 てぶくろてっちゃん(1960年~1963年、1966年) すすめロボケット(1962年~1965年) とびだせミクロ(1963年~1965年) オバケのQ太郎(1964年~1967年、1971年~1973年)※初期は合作・アニメ化 パーマン(1966年~1968年、1983年~1986年) ※アニメ化 チンタラ神ちゃん(1967年)※合作 21エモン(1968年~1969年) ※アニメ化 ベラボー(1968年~1969年) ウメ星デンカ(1968年~1970年) ※アニメ化 モジャ公(1969年~1970年) ※アニメ化 SF・異色短編(1969年~1995年) ※一部作品が舞台・アニメ・ドラマ化 ドラえもん(1970年~1996年) ※アニメ・舞台化 ポコニャン(1970年~1978年) ※アニメ化 ドビンソン漂流記(1971年~1972年) 仙べえ(1971年~1972年)※合作 ジャングル黒べえ(1973年~1974年) ※アニメ化 パジャママン(1973年~1974年) キテレツ大百科(1974年~1977年) ※アニメ・ドラマ化 みきおとミキオ(1974年~1975年) モッコロくん(1974年~1975年) バケルくん(1974年~1976年、1984年) ※『月曜ドラマランド』枠でSPドラマ化 バウバウ大臣(1976年) Uボー(1976年~1979年) エスパー魔美(1977年~1983年) ※アニメ・ドラマ化 中年スーパーマン左江内氏(1977年~1978年) ※ドラマ化 T・Pぼん(1978年~1986年) ※アニメ化 ミラ・クル・1(1979年) 大長編ドラえもん(1980年~1996年) 宙ポコ(1983年) 宙犬トッピ(1984年) チンプイ(1985年~1991年) ※アニメ化 未来の想い出 (1991年) ※実写映画化 ◆SF・異色短編 ここでは本ウィキに項目があるもの・及び各種他メディア化されたものを紹介する。 ●OVA『藤子・F・不二雄のSF短編シアター』 宇宙船製造法 ひとりぼっちの宇宙戦争 おれ、夕子 ニューイヤー星調査行 ミノタウロスの皿 ウルトラ・スーパー・デラックスマン みどりの守り神 絶滅の島 ポストの中の明日 幸運児 カンビュセスの籤 ●SPドラマ『藤子・F・不二雄のパラレル・スペース』 値ぶみカメラ(『ヨドバ氏シリーズ』の一作) あいつのタイムマシン ボノム=底ぬけさん= かわい子くん 征地球論 ボクラ共和国 ●『劇団21世紀FOX』で舞台の原作・原案になったもの オヤジ・ロック、コロリころげた木の根っ子、三万三千平米、定年退食、あのバカは荒野を目指す、夢カメラ(『ヨドバ氏シリーズ』の一作) 、カンビュセスの籤、流血鬼(1989年『藤子・F・不二雄のSUKOSHI FUSHIGI もの語り』):但し「オヤジ・ロック」・「定年退食」・「夢カメラ」は一部設定のみ登場し、他も舞台に合わせて改変されていた。 みどりの守り神、老年期の終わり等(1994年『SUKOSHI FUSHIGI もの語り・Ⅱ〜あたらしき 緑の日々〜』) 光陰、間引き、宇宙人、カンビュセスの籤(2001年『2001ー』) 殺され屋、イヤなイヤなイヤな奴、アン子 大いに怒る、ノスタル爺、あのバカは荒野を目指す、流血鬼(2001年『デュナミス・ボックス』 但し再現ではなく各種要素をミックスした原案的扱い) 休日のガンマン、定年退食、気楽に殺ろうよ、幸運児(2002年『F・f・ーエフー』 ●『週刊ストーリーランド』でアニメ化 絶滅の島 流血鬼 ●『月曜ドラマランド』枠で実写化 夢カメラ アン子 大いに怒る(旧題:赤毛のアン子) ●その他実写化・アニメ化 世界名作童話(テレビ朝日版ドラえもんで1993年に制作された番外編「ドラえもんめいさく劇場」にて。アニメ化原作に採用されたのは「ジャックと豆の木」パート) 山寺グラフィティ(『学校の怪談』内のドラマ「逢いたい」の原作) 未来ドロボウ(世にも奇妙な物語) 宇宙からのオトシダマ(藤子・F・不二雄ミュージアム内での上映作品。但しキャラの殆どは『ドラえもん』キャラに置き換えられている) ●その他 カイケツ小池さん アチタが見える 劇画・オバQ 大予言 倍速 クレオパトラだぞ 自分会議 ある日…… 昨日のオレは今日の敵 T・Mは絶対に 老雄大いに語る うちの石炭紀 旅人還る 裏町裏通り名画館 超兵器ガ壱號 パラレル同窓会 メフィスト惨歌 【余談】 神奈川県川崎市多摩区には、藤子不二雄にまつわるものを展示した藤子・F・不二雄ミュージアムがある。 追記・修正は藤子・F・不二雄大全集を揃えてから。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 新しいもの好きだったので、今の時代まで生きていたら艦これとか取り入れていたのだろうか -- 名無しさん (2015-09-28 19 27 51) 登場人物の5人構成は作者の死後もパクられまくってるから出るたびに「またかよ。はぁ~」ってなる -- 名無しさん (2015-09-28 19 43 22) この人の項目が今までなかったのが不思議だ。 -- 名無しさん (2015-09-28 20 42 29) 王?いやいや神様・・・と言いたいが、神という言葉すら安く思える偉大な存在 -- 名無しさん (2015-09-28 21 06 51) ↑石ノ森章太郎先生は漫画の王様、帝王と呼ばれてますね。 -- 名無しさん (2015-09-28 21 17 31) 手塚先生はまあ別格としても、赤塚不二夫、水木しげる、松本零士などの先生方と同じく、日本のカルチャーに大きな影響を与えた漫画家のひとりであることは疑いないね -- 名無しさん (2015-09-28 21 22 29) この人の凄いところは最期まで劣化しなかったということでしょう。 -- 名無しさん (2015-09-28 21 30 05) 石ノ森先生がマイナンバー予見ならこちらは引きこもり予見していたらしい。 -- 名無しさん (2015-09-28 23 01 48) ブラック短編は今も愛読するほど好き。無理におどろおどろしく描かず、淡々としたタッチで描かれる皮肉なストーリーがたまらない。 -- 名無しさん (2015-09-28 23 22 10) あの都市伝説も加えたほうが・・・ -- 名無しさん (2015-09-29 00 13 46) ↑9 多大な影響を及ぼしたものの模倣が増えるのは当たり前だし、むしろそれが分かりやすい表現のスタンダードとして定着してるだろ。それをパクリ扱いしたら何も書けなくなるわ -- 名無しさん (2015-09-29 01 13 05) ↑4 それはA先生の方だよ。F先生の予言したのは高齢化社会 -- 名無しさん (2015-09-29 02 06 28) ↑7永井豪を忘れとるぞ。 -- 名無しさん (2015-09-29 12 05 50) え? まだ無かったのかこの項目!? -- 名無しさん (2015-09-29 13 09 32) 魔美公のヌード、しずかちゃんの入浴シーン、アイドルのパンツを見ていた事に興奮するパーマン男性陣など健康的なエロスに定評がある偉大なるむっつりスケベ -- 名無しさん (2015-09-29 14 13 31) コンビニでペーパーバックの短編読んでどっぷりハマったクチです -- 名無しさん (2015-09-29 16 39 18) すごい穏やかな顔してるけど短編集とか見ると意外とブラックっていうギャップが好きだった -- 名無しさん (2015-09-29 17 05 10) 我孫子先生と自分のお互いが「最高の親友」と言い切れる -- 名無しさん (2015-09-30 16 20 01) ↑ミス 我孫子先生と自分のお互いが「最高の親友」と言い切れる関係がすごくいい。 -- 名無しさん (2015-09-30 16 22 11) 絶筆となった「ねじまき~」は、それまでの長編とは違い話の大筋をあらかじめ他人に伝えていた。更に話の流れや台詞にも色々と意味深なものが多い。特に「種をまく者」という創造主は作中で「後は君たちに任せた」とも発言している。偶然か否かは知らないが・・・ -- 名無しさん (2015-09-30 23 46 20) 弟子の教育も凄く熱心だったんだよねこの人。ドラベースの作者が添削してもらった原稿を公開してるけど、全部のコマにキッチリ理由をつけて褒めたりダメだししたりしてる。 -- 名無しさん (2015-09-30 23 59 08) 高齢化社会もそうだし、「のび太がそういう風に見える」てんで発達障害が注目されることも予見してたって説もあるな(だとするとF先生も・・・?)。あと有名どころが実現してないだけでひみつ道具の中には大体似たような事が出来る奴もあるし(糸なし糸電話→携帯電話、など)・・・ -- 名無しさん (2015-10-01 14 15 16) この人の漫画に「締め切りに追われる漫画家の話」が多いのって、やっぱりこの項目にもある「前代未聞の大失態」が原因なのかな -- 名無しさん (2015-10-01 23 52 41) 好きな漫画トップ5に迷わずドラえもんも入れるくらい好きなのに、この人自身のことはあまり知らなかったな -- 名無しさん (2015-10-02 18 08 35) もう生き方自体が物語みたいで、ドラマチックだな。昭和の人はそういう人多いけど -- 名無しさん (2016-01-19 13 55 08) どくさいスイッチとかはA先生からネタ借りたのかな? -- 名無しさん (2016-04-21 02 48 35) ブラックな作品もいくつも描いてるけど、「描ける」ってだけで本質はやっぱり人間賛歌。 ドラえもんの「悪魔のパスポート」なんて人間の善意への信頼が感じられる傑作。 -- 名無しさん (2016-07-22 23 21 30) もう20年か…亡くなった時石ノ森先生が「みんな年取って大人漫画に移行する中、最期まで第一線で児童漫画描いてたのが凄い」ってコメントしてたのが印象深い -- 名無しさん (2016-09-22 23 08 09) 遅筆って嘘だろ。しかも自他共にって事は周囲も筆が遅いって言ってたの?じゃあ今の漫画家はどうなるんだ? -- 名無しさん (2017-07-11 20 51 19) ↑2 もう十年くらい元気に生きてたらな。 もっと楽しい作品を見れただろうな… -- 名無しさん (2018-10-17 03 48 50) ↑2 何を思って今と比較してるのか知らんが、突き詰めると「人による」としか言いようが無いので…藤子氏とその周囲の人にとっては遅い部類だったのかもしれないしな -- 名無しさん (2019-04-26 13 18 48) ちなみに明確にブチ切れたって証言があるのは上記の『手塚治虫をdisった編集』と『映画ドラえもんの作詞から武田鉄矢を降ろそうとしたP』と『仕事場でアシと西部劇ごっこして滅茶苦茶うるさかった赤塚不二夫』の3人だけ -- 名無しさん (2019-09-03 06 21 59) 昔SF短編を読んだ評論家が悪い意味で衝撃を受け、「こんなものは早く絶版にしてしまったほうがいい。F先生もこんな作品が後世に残るのを望んでいないだろう」と語った…という話を大昔小耳に挟んだんだけど、本当の話だろうか… -- 名無しさん (2019-09-04 04 50 06) ↑6元チーフアシがドラえもんのムックで「先生からは色々なことを教わりました。遅筆なとこまで似てしまいました(笑)」って書いてる -- 名無しさん (2019-09-07 06 54 35) ↑3 安定の赤塚先生w -- 名無しさん (2019-10-10 22 07 33) ↑4よっぽどうるさかったんだろうなww -- 名無しさん (2019-10-10 22 13 40) 荒らしコメントを削除しました。 -- 名無しさん (2020-01-04 19 54 52) A先生の項目無いの今気付いた。誰かお願いします! -- 名無しさん (2020-08-20 03 06 23) 80年代の絵柄の方がよく真似されるよね -- 名無しさん (2020-08-21 18 59 09) 魔界大冒険の印象が強いから、プロットをあまり考えていなかったというのは意外だ。確かに思い返してみれば、ピンチになったところでタイムパトロールなんかが介入してくることが多かったな。 -- 名無しさん (2021-09-11 13 16 02) SFっていうと専門用語の並んだ複雑な世界観や師匠の手塚治虫のような人類の業に踏み込んだ壮大なスケールの物語を想像しがちだけど、F先生はそういった作品も描きつつ「ドラえもん」では未来の道具をおもちゃのように遊び倒すという子供心に楽しくワクワクする、それでいて日常的なスケールに収まるSF=少し不思議を新しく提示した。 この功績は偉大過ぎる。 -- 名無しさん (2021-11-22 20 06 03) A先生も逝ってしまわれた… -- 名無しさん (2022-04-07 13 21 40) 藤本先生、安孫子先生が今そっちに行きましたよ… -- 名無しさん (2022-04-07 13 24 48) 本当の本物の天才、もちろん相方のA先生も。 -- 名無しさん (2022-05-27 21 21 10) 今度SF短編集がNHKで実写化されるらしいが、今の所今回が初メディア化なのは「昨日のおれは今日の敵」「メフィスト惨歌」「テレパ椎」の3作なのかな? -- 名無しさん (2022-12-15 19 25 13) ↑6プロットは毎回考えてはいたけど思いついたアイディアを惜しみなく詰め込むスタイルでもあったから、最初の1話が描き終わった時点で当初のプロットが既に崩壊してる事が多々あったらしい。 -- 名無しさん (2023-03-20 16 12 44) 単純に長編が向いてなかったというだけで、短編の構成力は師匠にも匹敵する短編の名手だったのは間違いない。 -- 名無しさん (2023-05-23 20 11 03) そもそも「タイトルも主人公も未定の新連載予告」やった人だし。「未来のことは未来の自分に任せよう」という漫画家がよく出てくるのも当然。 -- 名無しさん (2023-05-23 20 18 32) 面白いけとカンビュセスの籤とミノタウロスの皿が本当に苦手(旧魔界大冒険のメジューサと宇宙漂流記の宇宙生物並みに) -- 名無しさん (2023-05-25 19 15 27) 「遅筆」って言ったのは同世代の石ノ森章太郎が異次元の速筆だったからしょうがない -- 名無しさん (2023-07-07 01 43 15) 日本が生んだ偉大な巨匠の一人だと思う。62歳という早すぎる死が惜しまれる。 -- 名無しさん (2023-07-07 05 45 38) ドラえもんの、ライオン仮面、どくさいスイッチ、森は生きている、ブリキの迷宮を見ると、先見の明があったのではないかと思う。 -- 名無しさん (2023-07-09 07 28 28) 既に散々言われてるだろうけど、A先生がミクロホラーならF先生はマクロホラーの名手よね。 -- 名無しさん (2023-11-23 21 26 03) 誰でもいいから、『流血鬼』の項目を作ってくださーい!!ドラマ版とアニメ版の項目も一緒にねー!! -- 名無しさん (2023-12-22 17 06 39) 前相談所で報告のあったコメントを削除 -- 名無しさん (2024-03-16 11 56 42) シリアス、ギャグ、ブラックジョーク何でもこなせる偉大な漫画家先生。 -- 名無しさん (2024-04-15 16 13 12) ↑4 我孫子先生は人間の負の面、醜さを描いてたけど、藤子先生は日常・価値観の変化による怖さを描くのが上手かった印象がある。日常と非日常の差はあってないようなものだと気付かされる。 -- 名無しさん (2024-05-19 14 10 39) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/dattai/pages/2806.html
51-14 14 :1/4 [sage]:07/11/21(水) 12 36 ID JXL0RGpH0 脱退理由:I ll be back... 大長編になってしまったが頼む、読んでくれ。 俺、自称対人型殴りWiz。サイトにQMにSCに大忙しの、SGをたしなむナイスガイさ。 メンバー10人弱の、Gvにも中小規模の同盟で参加してるギルド所属。 殴りWizの俺だが、同盟のみんなは暖かくSPの限界までこき使ってくれていた。 そんなある日、同盟先のギルドに初心者のWiz(♂)が加入し、 Gvに初参加となったのが全ての始まりだったんだ・・・。 幹部の人から 「○○さん(俺)、うちの新人の教育係をお願いして良いですか?」 とお願いされる。 「おkおk、まかせろ」 Gv防衛中(この辺ちょっとうる覚え) 俺「FW張って、WPのところにMSって感じで」 初「ここで良いですか?」 俺「おkおk、そういう感じ。」 初「○○さん(俺)は魔法使わないんですか?」 俺「俺は殴りWizだからサイトするのが仕事なんだよ」 初「そうなんですか」 俺(あれ?スルーかよwwwww) ここで後衛PTメンバーがうまい横やりを入れてくれた メンバーA「○○さん(俺)が攻撃魔法使うと威力が高すぎて砦が壊れるからなwww」 俺「そうそうwwwそーなんだよwwww」 メンバーB「○○(俺)の魔法の威力はチートだろwwww」 初「なるほど」 その後とくに何も無く、1週目のGvは終了した。 15 :2/4 [sage]:07/11/21(水) 12 36 ID JXL0RGpH0 翌週。(この辺かなりうる覚え、だいたいこういう会話だった) 例によって俺の魔法の威力をネタにしながらGvは終了。 終了直後、PT会話で。 初「○○さん(俺)は殴りWizなんですか?」 俺「ちげーよww俺の魔法は強すぎるんだよwww」 初「なんで他の職やらないんですか?」 A「w」 B「ちょwwww」 俺「俺はWizが好きなんだよwww」 初「殴りWizなのに?」 A「w」 B「おまwwww」 C「全否定キターw」 俺「ひでぇwwww」 初「殴りWizだと役に立たないから他の職やったほうが良いんじゃないですか?」 B「それを言っちゃあwwww」 俺「おまww俺役に立ってただろうがwww」 B「微妙だろwww」 C「○○さん今日居たっけ?w」 俺「お前らwww覚えてろwww」 初「Gvは団体行動なんだから、もっとみんなの役に立つことを考えないと・・・」 A「ですよねーw」 B「ですよねーw」 C「ですよねーw」 俺「お前らwwしねよwww」 D「反省会の議題ktkr」 俺「バロスwwwww」 A「オメガワロスwwwwww」 爆笑しながら楽しい日曜日が終わった。 それから訪れる悲劇など、この時は夢にも思わなかった。 16 :(○口○*)さん [sage]:07/11/21(水) 12 37 ID JXL0RGpH0 火曜だか水曜だかに、ギルマスから重大な連絡があるとの事で、 ギルメンからメッセで呼ばれてログインしてみると・・・ ギルマス「○○さん(俺)、今週から騎士かプリで出て貰える?」 俺「ちょwwwまさかwww」 ギルマス「いや、申し訳ないとは思うんだけど、会議で決まってしまって・・・」 俺「議事録見てくるwww」 同盟wikiの会議ログを見てみると、 例の初心者Wizが会議に出席していた。 抜粋 初「殴りWizじゃ役に立たない」 初「役に立たないキャラでGvに出るとみんなの迷惑になる」 初「他に役に立つキャラが居るならそっちで出るべきだ」 初「許されないだろそんなわがまま」 初「他のキャラで出ないんなら俺がギルドやめる」 ギルマス「それじゃあ試しに頼んでみるわ・・・」 俺「こいつ調子乗りやがってwww」 ギルマス「同盟先の問題ではあるが、頼むよ」 俺「絶対Wiz以外でGvはやらねーぞ。他のキャラではGv考えてない」 ギルマス「だよな。ダメだったって言っとく。すまん」 俺「いや、良いよ。俺が抜ければすむ事だろ」 ギルマス「まてまておちつけ」 俺「しばらく旅に出るから落ち着いたらまた帰ってきて良いか?」 ギルマス「もちろん歓迎するがまてまておちつけ」 俺「すまん、必ず戻る」 ギルマス「まてまておちつけ」 [ I ll be back... ] 17 :(○口○*)さん [sage]:07/11/21(水) 12 37 ID JXL0RGpH0 それが約1ヶ月前のできごと。 今、俺は同盟先のギルドに、 そう、例の初心者Wizが所属しているギルドに所属している。 姫 プ リ と し て 余談だがこの野郎、かなりマゾだ。 あらゆる手段がプラスに受け取られてしまう。 しかたないから昨日の夜、このギルドのマスターに 「○○さんがwisやめて下さいって言ってもやめてくれません><」 って可愛く相談したら、wis拒否機能を教えてくれた。 なかなか「計画通り!」とは行かないものだな。 前ページ次ページスレ51
https://w.atwiki.jp/indexorichara/pages/1839.html
【名前】完全武装少女マジカル=ヒナミン(フルブーストマジカルヒナミン) 【性別】女 【所属】科学 【能力】化石燃料(フォッシルパワー)レベル3 【能力説明】 石炭、石油といった化石燃料に存在するエネルギーを解放し、暖炉にする程度の能力。 一度解放された場合、底が尽きるまで燃え続ける。 【概要】 明知中等教育学院2年2部生だが成績不振等により停学中。 『完全武装少女マジカル=ヒナミン』の主人公ヒナミンの大ファンであり、設定通り徹底したコスプレで成りきっている。 本名は崎野ヒナミであり、偶然にもヒナミンと被る。 父親が昆虫学者であるが、昆虫が嫌いであり、ヒナミンにハマったのも昆虫をやっつける姿に憧れたからであるが、 なぜか同じくアニメのファンだった父親から「この世に一匹たりとも害虫なんていう名前の昆虫はいないんだ!」と討論を交わした末、 最終話(打ち切り)でインセクター側に加担したヒナミンに父子共々共感し、彼女はヒナミンを再興及び布教するために演じることになった。 アルバイト先のカフェで成りきりコスプレをしたところ、一部でブレイクしたが、その代わりに学業が疎かになり停学させられた。 昆虫が好きになってくれるなら、勉強なんてどうでもいい、といったレベルで父親からも応援されている。母親はいない。 アニメ『完全武装少女マジカル=ヒナミン(フルブーストマジカルヒナミン)』とは、 人気アニメ『超機動カナミン(マジカルパワードカナミン)』に対抗して作られたアニメであり、 舞台は中世風の世界で、宇宙からやってくる悪のインセクター(昆虫をモチーフとした侵略軍団)を これまた宇宙からやってきたヒナミンが神様(プロメテウスから与えられた魔法(フォッシルパワー)を原動力とするサイエンスギアを手に 変身し、生み出した兵器を駆使してインセクターを殲滅するという「大火力アクション魔法少女アニメをコンセプトにしていた。 10クールもの大長編放送を予定していたが、兵器設定やら背景設定に拘った割に、意味不明な世界観と兵器に頼りすぎなコンセプトが子どもにも大人にもイマイチだったため、 「超機動少女カナミン」に視聴率を食われ、打ち切りに追い込まれた代物。今ではアングラな同人作品で人気があるレベル。 アニメでは悪のインセクター側に堕ちてしまったところで放送打ち切りになったため、彼女のコスプレもその時点でのキャラ設定「堕ちverヒナミン」を採用している。 インセクターにとってフォッシルパワーは環境破壊を齎す災害の源として、禁忌とされているため、堕ちverヒナミンもこの力を封印している。 元々クロスオーバーする予定があったからか、カナミンへのライバル心を抱いているという設定もあり、ヤンデレキャラとしてすっかり定着した。 主に悪役として路上イベント等への参加を行っており、インセクター側の兵器「サムライアリ」を駆る。 Samurai_Ants『サムライアリ』は、設定上は凶悪だが、 実際には小型化し、強化プラスチックの機体でそれっぽく再現され、兵器も安全なクッション弾を使い、安全性を確保している。 そうした微妙にリアリティーを追求した点とヒナミン(中の人)のキャラ性から人気は上々で、アニメ続編はまだか、という声もある。 本編では結局ボスの正体は明かされなかったが、非常に醜い衛生害虫がモチーフ、という設定資料が見つかっている。 ただし、中の人により却下され、オオスズメバチが採用された。 勝手に昆虫の上位捕食者であるカエルをモチーフとしたゲコ太マスクを敵認定している、という新設定を追加した。 魔法少女にありがちなマスコットキャラクターはプロメテウス(筋肉達磨)だったが、堕ちverヒナミン後はサムライアリにとって代わられている。 【特徴】 サイドロングテールの金髪美少女。 一応魔法少女であり、戦闘服はカナミンと「そっくりそのまま」色を黒くしただけという他の設定の割には髪型以外捻りのないヒナミンと言うキャラを再現している。 顔まで瓜二つ(これまた中の人も偶然一致)なため、クローン、生き別れの双子、パラレルワールド世界の自分説などが浮上しているほど。 メイン武装として何故かメタルイーターMAXっぽい何かを装備。魔術を行使する杖にもなり、射撃(ゴム弾)もするがそのまま棍棒(物理)も得意とする。 誰かのピンチには戦車(堕ちた後はサムライアリ)を駆って出現する。 設定上、翼で飛行もできるらしいが、予算の都合上、堕ちてフォッシルパワーを失い、飛べなくなった設定にしている。 【台詞】 なりきり発言が多いが、偶にメタ(楽屋)発言をする。 「フルブーストマジカルヒナミンが来たからには、貴方達の思い通りにはさせませんからねっ!」 「この世に一匹たりとも害虫なんていう名前の昆虫はいないんだ!(受け売り)」 「フォッシルパワーは今後一切封印します。これには深い事情があるのであって、けして、予算が無いとかそんな大人の都合は存在しません。」 【SS使用条件】 特に無し
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/30634.html
登録日:2014/12/06 Sat 20 19 51 更新日:2024/09/06 Fri 22 30 25NEW! 所要時間:約 19 分で読めます ▽タグ一覧 1994年 RPG お前の名前は剣士 お前の名前は勇気 お前の名前は正義 とりよせバッグ アニメ アニメ映画 シンエイ動画 ドラえもん ドラえもん版ドラクエ ノビタニヤン ファンタジー ユミルメ国 三銃士 世界はグー・チョキ・パー 二十二世紀デパート 前作との凄まじい温度差 剣と魔法の世界 劇場版 夢 夢の人 夢幻三剣士 夢想 大山版ドラえもん長編映画リンク 大長編 妖霊大帝オドローム 映画 映画ドラえもん 東宝 気ままに夢見る機 異色作 白銀の剣士 芝山努 藤子・F・不二雄 藤子不二雄 のび太が勇敢な剣士に大変身!? 頑張れのび太とドラえもん! 妖霊大帝を倒せ!! 監督:芝山努 脚本:藤子・F・不二雄 主題歌:武田鉄矢一座「世界はグー・チョキ・パー」 挿入歌:武田鉄矢一座「夢の人」 『ドラえもん のび太と夢幻三剣士』とは『大長編ドラえもんシリーズ』の第14作目であり、『映画ドラえもんシリーズ』の第15作目である。 1994年3月12日公開で上映時間は98分、ドラえもん映画化15周年記念作品にあたる。 同時上映は『ドラミちゃん 青いストローハット』と『ウメ星デンカ 宇宙の果てからパンパロパン!』。 目次 【概要】 【あらすじ】 【登場キャラクター】【メインキャラクター】ドラえもん/魔法使いドラモン のび太/ノビタニヤン 静香/シズカリア(シズカール)、妖精シルク ジャイアン/ジャイトス スネ夫/スネミス 学校の先生/ユミルメ国国王 のび太のパパ&のび太のママ 【ゲストキャラクター】妖霊大帝オドローム トリホー スパイドル将軍 ジャンボス将軍 竜 【用語】ユミルメ国 【ひみつ道具】気ままに夢見る機とアクセサリー・セット 夢カセット夢幻三剣士 アトランチス最後の日 バームクーヘンマン ジュラシックプラネット とりよせバッグ タケコプター 余談 【概要】 アレクサンドル・デュマ・ペール作のダルタニャン物語こと「三銃士」や、『選ばれし者が伝説の武具を携えて世界を脅かす魔王を打ち倒す』というRPGなどがモチーフとなっている。 本作品を作るにあたって、作者の藤子・F・不二雄は「ぼくは長いストーリーを組み立てるのが苦手です」と前置きを書いた上で、書き進むうちに作者の意思と関係なくキャラクターが動き始め、予定していたゴールとは外れることもあると述べ、今作はゴールが外れてしまった一例であると述べた。(*1) 元々は「気ままに夢見る機」が暴走し、夢の世界が現実世界に紛れ込んでくるストーリーを考えていたようだが、ドラえもんの作品を作る上で大切にしている「日常に影響を及ぼさない」というルールを守った上で、夢の世界と現実世界の混同をやってしまうと後始末が大変だということで、夢の世界だけで話は完結した。 また、最終決戦の際にジャイアンとスネ夫が既に物語から退場していたり、生き返るとはいえのび太としずかの死が描かれるなど、ドラえもんとしてはかなり異色な作品となっている。 【あらすじ】 いつも通り何をやってもダメなのび太は、せめて夢の中では自分の思い通りになりたいとドラえもんに訴え、「気ままに夢見る機」を使って好きな夢を見られるようになった。 そんな中、謎の老人から「夢幻三剣士」のカセットの存在を伝えられ、ドラえもんに頼みカセットを手に入れたのび太。 選ばれし「|白銀《しろがね》の剣士」となって冒険を始めるのび太だったが、その裏では夢の世界全ての侵略を目論む妖霊大帝オドロームの魔の手が迫っていた。 【登場キャラクター】 【メインキャラクター】 ドラえもん/魔法使いドラモン ご存知僕らの中古ロボット。 当初は空気を読まず、世界観を無視してどら焼きやらタケコプターやらミサイルを出してのび太に怒られるが、それ以降は反省して四次元ポケットは置いていった。 ただ現実と夢が入れ替わる隠しスイッチを押してからは、ひみつ道具=魔法と認識されてしまったのでバンバン使う。容赦ねえなこの青狸 途中で四次元ポケットを盗まれてしまうのでひみつ道具は使えなくなるが、それでも魔法の箒(犬のように懐いている)を使った戦闘力は高く、敵の雑魚兵なら相手にならない。 ちなみに「夢幻三剣士」の登場人物は基本的に「ゲストキャラクター」として紹介されているが、ドラえもんだけは本来「夢幻三剣士」にはいないイレギュラーな存在であるためか、ゲストキャラクターとは扱われていない。 余談だが、「のび太の太陽王伝説」でもティオに「ドラモン」と呼び間違えられていた。 のび太/ノビタニヤン ご存知僕らのグータラ眼鏡。 最初は夢の世界なのにやたらと現実っぽい(*2)「夢幻三剣士」の世界に嫌気が差していたが、伝説の武具である白銀の剣と防具一式を入手して「白銀の剣士」になってからは、驚異的な戦闘能力を得て冒険を始める。 しかし、実は「優しすぎるゆえに竜を殺すことが出来ず、不死身にはなれない剣士」としてオドロームの配下であるトリホーから選ばれ、意図的に「夢幻三剣士」の世界に巻き込まれていた。 実際には「一度だけ生き返れる」のだが、不死身の剣士を作らせないというトリホーの目論見は成功している。 そして、一度だけ生き返れるゆえに作中でなんと一度死亡しているが、夢の世界を放ってはおけないとして最後まで勇敢に戦い抜いた。 名前の由来は「三銃士」に出てくる青年ダルタニャンから。 静香/シズカリア(シズカール)、妖精シルク ご存知僕らのお風呂好き。 のび太の要望からヒロイン役の王女と案内役の妖精の二役を担当し、途中からのび太がこっそりつけたマイクロアンテナにより王女役は静香本人が演じる。 NPCのシルクは案内役でありながら自分の無責任な行いを棚に上げてのび太達を非難する辺り『ドラビアンナイト』のガイド役であるミクジンの方がマシである ノビタニヤンのことを初対面時は良い印象を抱かなかったようで「家出してよかった」と呟いている(*3)。 剣の腕前は城の兵士から手ほどきを受けていたのでそれなりらしいが、活かされる場面は少ない。また、乗馬ができないらしい。 ただ、スパイドル将軍の軍勢を倒す策は彼女が思いついており、後述の最終局面での大活躍があるなど見せ場は作っている。 のび太がマイクロアンテナを外すように直接言えなかった(*4)ために最終決戦にも参加。オドロームと一騎打ちになり一度死亡するが、彼女の機転でオドロームを倒すことが出来た。 オドローム打倒後は城へ戻り、ノビタニヤンとドラモンには正体を明かさぬまま王女へと戻った模様。 旅を通じノビタニヤンの強さと優しさという魅力に触れた彼女は、父王に「あの方となら」と結婚を承諾する旨を告げていた。ちなみに、この時家出の件もちゃんと謝罪している。 ジャイアン/ジャイトス ご存知僕らのガキ大将。 怪力を誇る剣士として登場し、白銀の剣と兜を手に入れるためにスネミス(スネ夫)と決闘して、瞬殺するなど戦闘力は高いと思われる。 ノビタニヤンとの決闘に敗れた後は「夢幻三剣士」の一人として行動を共にする。 …がその戦闘力が活かされる機会は殆ど無く、竜の谷では速攻で石化され、最終決戦の時にはマイクロアンテナをのび太に外すよう言われて外していたので登場しなかった。 名前の由来は「三銃士」の一人であるポルトスかアトス、又はその両方からか。 スネ夫/スネミス ご存知僕らのボンボン。 身のこなしが高い剣士として登場し、爵位持ちの貴族で子爵。 弱いものには強気で、強いものには下手に出るという分かりやすい性格。どうもその性格のせいで召使いに逃げられたらしい。 こちらもノビタニヤンとの決闘に敗れた後は「夢幻三剣士」の一人として行動を共にするが、やはり活躍の場面は少なく、ジャイアンと同じ理由で最終決戦には参加していない。 名前の由来は「三銃士」の一人であるアラミスからか。 学校の先生/ユミルメ国国王 ご存知のび太たちの担任。 原作では白髪白髭の老人であるユミルメ国の王様だが、映画では先生の姿になっている。おまけに大臣たちを怒鳴り散らす際には先生の格好になる。 のび太のパパ&のび太のママ ご存知のび太の両親。 偶然だが原作ではパパ、映画ではママがオドロームに処刑されるのび太たちの命をすんでで救っている。 【ゲストキャラクター】 妖霊大帝オドローム CV:家弓家正 ユミルメ国の支配を目論む妖霊軍の首領にして本作のラスボスで、幽冥宮という城を拠点とする。人間に比べるとかなりの長身で、ローブを纏った白髪の魔族といった容姿。 性格は冷徹にして極悪非道。部下にはチャンスこそ与えるが、逆らう者には一切の容赦もせず、たとえ幹部級の部下であっても失態を犯したら慈悲もなく死の制裁を加える。 即死魔法「塵となれ」以外にも、幻影魔法、空中浮遊、瞬時に杖を伸ばす、砦中の人間全てを催眠術にかける、分身、空から流れ星を落とし拘束するなど、作中で披露されただけでも数々の魔法を扱うことが出来る。 その上、ノビタニヤンたちの弱点を掌握するや否や直接彼らのもとに殺害に赴くガチさもある。最終決戦では「みんな下がれ!」と、部下達を下げて自ら戦いに躍り出るなど、戦闘力に伴う絶対的余裕も見せつけた。 自分が夢の世界の住人であると自覚しており、目覚めの世界(現実世界)からやって来る不死身の剣士がいずれ自分を倒しに来ることを予言で知っており、先手を打つため部下のトリホーを現実世界に送り込んだ。 最終決戦では城に潜入していたシズカールを塵にして瞬殺し、流れ星を落としてドラモンの身動きを封じた上でノビタニヤンの抹殺にかかる。 分身で翻弄し、杖で身動きを封じたところで止めの一撃を放とうとするが、シズカールが生き返ることを知らなかったため、彼女に奪っていた四次元ポケットを奪還され、ビッグライトで巨大化した白銀の剣で体を貫かれ、断末魔とともに死亡する。 トリホー CV:田村錦人 オドロームの部下で鳥の妖魔。オドロームから現実世界に行って白銀の剣士がこちらにやって来る前に始末しろとの命令を受ける。 しかし「白銀の剣士が現れるのは絶対に変えることが出来ない定め」であると理解し、逆転の発想で「現れる白銀の剣士が不死身でなければいい」と思い立ち、優しいがゆえに竜を殺せず不死身になれないのび太を「白銀の剣士」にするべく導いた。 白銀の剣士を招いた事でオドロームは憤慨していたが、「奴は『強い剣士』にはなれても『不死身』にはなれません」と返し、実際にその目論見は当たる事になる。 ただ、一緒に来るドラえもんのひみつ道具と、シズカールが生き返れる事について進言する事を失念していたようで、一応四次元ポケットの強奪には成功するが蘇ったシズカールに取り返され、オドロームは敗れることになる。その後の行方は不明だが、オドロームが倒された=ゲームクリアなので共に消滅が妥当か。 映画では終盤に登場する「気ままに夢見る機」を回収しに来た未来デパートの職員ロボットと何故かそっくりであり、色々と考察されている。アニオリの弊害その1 スパイドル将軍 CV:屋良有作 土の精部隊を率いる蜘蛛の妖魔。六本の毒剣を操る六刀流。 アンデル市を陥落寸前まで追い詰めるが、策にはまり土の精を弱点の水で全て溶かされ壊滅し、最後のあがきで単身切り込んでくるが、ノビタニヤン達に前に敗れて逃亡。 その後は撤退するものの、オドロームに任務失敗の罪で処刑される。 ちなみに、「ドラえもん のび太のワンニャン時空伝」の時の映画25周年記念ムービーでも登場し、ドラえもんの尻を刺した。 ジャンボス将軍 CV:郷里大輔 水の精と鉄の精を率いる象の妖魔。大きな耳で空をとぶことが出来る。 シャルペロー城を攻め落とそうとするが、ドラモンの魔法(ひみつ道具)に尽く軍が敗れ去り、最後はノビタニヤンとの一騎打ちを演じるが、耳を斬られて墜落する。 映画ではそれで退場。原作漫画では墜落後に巨大化して再戦を挑んでくるが、ドンブラ粉で沈められて敗北する。 上記の他に見るからにうだつの上がらない顔をした鳥のような妖魔と豹のような妖魔が居るが、幽冥宮でオドロームの元にいる以外これと言った出番は無いので詳細不明。名前も明かされていない。 幽冥宮にノビタニヤン達が乗り込んで来た時も何やってたんだこいつら 竜 CV:石丸博也 竜の谷に住む伝説の竜。見た目はタツで、映画ではドラゴン。 性格は平穏な生活を望む穏やかなものだが、浴びると不死身になると言われる自分の血を狙って多くの戦士たちが押し寄せてくるので、自衛のため石化ブレスで多くの人間を石にしてきた。 弱点は髭で、これを切られると一定時間力が出せなくなる。割とすぐ再生するが 髭を切り、自分を殺して血を浴びる絶好のチャンスだったのにもかかわらず止めを刺さなかったノビタニヤンの優しさに触れ、血を流す代わりに温泉に浸かり、一度死んでも生き返ることが出来る竜のだし汁温泉を作った(石化された者もこのお湯をかけることで元に戻る)。 妖霊軍との戦いに向かうノビタニヤン達を、幸運を祈ると言い見送った。 【用語】 ユミルメ国 本作の舞台。元は豊かな国だったが、オドロームたちに侵略された結果、衰退した。現在では全80都市のうち44都市が支配されている。 【ひみつ道具】 気ままに夢見る機とアクセサリー・セット 思いのままの夢を楽しむことができる機械。 「夢カセット」を本体にセットし、ホクロのような「マイクロアンテナ」を額につけて眠ると、その夢を見ることができる。 登場人物の配役は自分で自由に決める事ができるので、のび太は専ら主人公でヒロインは静香にしていた。 ちなみに見ている夢の内容は、気ままに夢見る機の画面で見ることが出来る。 「かくしボタン」という装置があり、これを使用すると現実と夢が入れ替わるらしい。ぶっちゃけ何のためにこんな機能あるんだ 夢を見た人がおねしょすることも考慮してか、瞬間クリーニングドライヤーが付属している。 夢カセット 気ままに夢見る機に差し込むカセット。 下記に記すものの他にも「ミックマウス」「マクドナルド・ダッグ」「ペノキオ」「ウゴウゴガール」「ピーターポン」「ズボンの騎士」「ドラえマン」「フラダンスの犬」「ドラボンゴール」などの突っ込み所満載なタイトルのものや、「盆栽の作り方」「よくわかるマーストリヒ条約」といった学習用と思しきタイトルもある。 夢幻三剣士 本編の舞台であるユミルメ国の支配を目論む妖霊軍との戦いを描く内容で、「ドラクエ」の様なRPGをまさに体感することができる。 しかし他の夢カセットとは異なり、通常はありえない夢の世界の住人が現実世界に介入するなど、のび太達が夢を見なくてもその世界の情勢は着々と進んでいる。 その強すぎる力により、時に現実世界に影響を及ぼすこともあると取説に書いており、のび太は「夢の中で強くなれば現実でも強くなるんじゃない?」と前向きに捉えていた。 1つだけの特注品で値段が高く、ドラえもんは買うことを渋っていた。12回払いの分割払いも可能とのことだが、ドラえもんは頭金を無理して払ったといっており、かなり高額な様子。 アトランチス最後の日 伝説の都アトランチスが崩壊し、生き残った羊飼いの少年と助けた王女が最終的には王国を築くという物語。 のび太が水が出る夢を見たせいでおねしょをしたので物語最序盤で目が覚めてしまった。 バームクーヘンマン ドラえもんがのび太に薦めたが「僕より小さい子向けじゃない?」と返され却下された。 ジュラシックプラネット 恐竜の住む惑星での冒険物で、監督はスピルバーガー、メーカーはAMPLINE・EMIX。 予告編ではのび太にも好感触だったが、女の子(ヒロイン)が出ないということでやはり却下される。 予告の最後に過度の使用は健康を害し、現実世界への影響をおよぼす場合がありますと夢幻三剣士と似た注意書きがあるが、これは単に健康被害に対する警告(一般的なゲームと同じような注意書き)と思われる。 とりよせバッグ 夢の世界で最初にドラえもんが出したひみつ道具。 世界観がぶち壊しになると怒ったのび太が投げ捨て、流れ星に引っかかりどこかへ行ってしまったが、紆余曲折を経てドラえもんの手元まで戻ってきた。 作中では川の水まで取り寄せていたが、夢の世界にないものは現実世界(主にのび太の家)から取り寄せていた。 タケコプター 毎度お馴染み空飛ぶ道具だが、のび太が夢を楽しむことを重視したため、竜の谷に向かう際に歩き疲れた時とジャンボスとの戦い以外ではほとんど使われなかった。 余談 映画でのラストにおいて、学校がなぜか山頂にある事について多くの考察がなされている。アニオリの弊害その2 ED曲の「世界はグー・チョキ・パー」について、歌詞に合わせているように見える画像で「アメリカが夜、北京が昼」という意味のことを歌うところで「アメリカ(左)が昼、北京(右)が夜」(*5)という、歌詞と真逆の光景になっているツッコミどころの場面がある。 前作:ドラえもん のび太とブリキの迷宮 次作:ドラえもん のび太の創世日記 追記・修正は気ままに夢を見たい人がお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 懐かしさのあまり変なコメントしてたスマヌ -- 名無しさん (2014-12-06 20 32 47) トリホーはトラウマ -- 名無しさん (2014-12-06 20 38 28) 隠しボタンって何気に今でいうSAO並にヤバイ機能では・・・・・・・・ -- 名無しさん (2014-12-06 21 07 49) 主題歌もいい歌なんだけどねw。なんていうか他の大長編と毛色が異なるというか。TVの方のEDの方が違和感がないというか。 -- 名無しさん (2014-12-06 21 09 10) トリホーとかいう真のコンダクター -- 名無しさん (2014-12-06 21 26 15) 大人はときどき無理いうぞ -- 名無しさん (2014-12-06 21 29 02) ↑あっ、この歌はTVのEDにしといた方がって意味ね。 -- 名無しさん (2014-12-06 21 38 26) 漫画しか見ずに「ただのび太たちが夢カセットで遊ぶだけの話」だと思ってたが・・・ -- 名無しさん (2014-12-06 23 05 36) 何故かのび太とスネ夫どっちかが木登りに苦戦する傍らでもう片方が三日月の乗り物に乗って余裕で追い抜いて行くシーンが印象に残ってる -- 名無しさん (2014-12-06 23 13 03) これのび太達が尋常じゃないメンタルの持ち主だから耐えられてるけど一般の未来人達がプレイしたら速攻でダウンするよね。 -- 名無しさん (2014-12-06 23 37 13) ドラえもん映画で一番好き。トリホーの正体関連は子どもの頃からずっともやもやしてるけど。 -- 名無しさん (2014-12-06 23 44 19) 子供ながらに「無関係の世界なのに『途中でやめたから』ってそこまで本気になるか?」って思いながら最終決戦を見てた記憶。 -- 名無しさん (2014-12-07 00 34 39) 夢の人好きだわ。ドラえもんの曲で一番かっこいい -- 名無しさん (2014-12-07 00 50 46) ↑メッチャ印象に残ってる -- 名無しさん (2014-12-07 01 26 37) ↑2 剣でブッ刺したシーンが一番印象深い -- 名無しさん (2014-12-07 02 28 46) 他人を自分の夢に引っ張り込めて更に洗脳できるとか今思うと恐ろしい道具だなw -- 名無しさん (2014-12-07 04 28 58) この話の何が恐ろしいって、「夢幻三剣士」の世界はただのお話の世界ではなく、確実に存在するもう一つの現実世界であるということ。もしあのままのび太たちがオドロームたちを放っておいていたら、現実世界に攻め込んできたかもしれない -- 名無しさん (2014-12-07 06 03 46) そもそも夢幻三剣士のカセットは未来デパートの商品ではない可能性のほうが高いんだよな…気ままに夢見る機の性能を利用したオドロームの侵略とも言える -- 名無しさん (2014-12-07 15 26 14) ↑2 デマオン「なにそれ」牛魔王「こわい」昆虫人「道具で生み出された世界の住人が現実世界に出るなよ」 -- 名無しさん (2014-12-07 17 08 54) ↑お前らはそれぞれの世界に帰れ -- 名無しさん (2014-12-07 17 30 12) 実際に作者は当初、現実世界への侵攻とそれを防ごうとするのび太たちの戦いという展開にしようとしたが変更したらしい(現実世界への敵の干渉はそのため) -- 名無しさん (2014-12-07 17 42 17) のび子さん「現実世界にも影響を与える秘密道具を作ってみよう」後の魔界大冒険、パラレル西遊記、夢幻三剣士、創世日記だったりして -- 名無しさん (2014-12-07 19 48 57) ↑5 夢の世界が未来の人に作らせて過去の人に渡るよう流したとか?偶然を装ってたとしても手がかかり過ぎだろオドロ帝 -- 名無しさん (2014-12-08 11 22 19) ジャイアンの活躍が並程度という珍しい作品。 -- 名無しさん (2014-12-08 21 12 32) 中盤の白金の剣入手部分は、今でも何度見ても熱くなるくらいカッコイイ。そういう意味でも王道やね! -- 名無しさん (2014-12-09 09 59 35) 今になってウタ聞いてて 剣持つ侍・・・あれ?騎士じゃなく?っておもった -- 名無しさん (2014-12-09 10 20 20) ↑4そんな回りくどい作戦たてるとかジュラル星人並じゃないか -- 名無しさん (2014-12-15 16 37 29) 相州戦神館學園思い出したわ。 -- 名無しさん (2014-12-15 19 20 34) ↑2剣士だから侍でもいいんじゃね、日本だし。騎士とはどっちかって言うと洋画の世界 -- 名無しさん (2015-02-13 13 48 26) 武田鉄矢が侍大好きの幕末狂いだからしょうがない。 -- 名無しさん (2015-02-13 14 46 12) この作品内すべてがのび太の夢の中の話という説をここで唱えてみる(ぇ) -- 名無しさん (2015-02-13 14 47 44) 夢世界の案内人だけとはいえ妖精のシルクがやけにいい加減だったな。 -- 名無しさん (2015-02-13 22 08 32) 子供の頃はラストシーンただのミスだと思ってた ネットで考察を見たときは驚いた -- 名無しさん (2015-03-11 18 14 35) もしも水田版でリメイクされるならどういう風になるんだろうか -- 名無しさん (2015-03-17 21 32 18) もうちょいジャイアントかスネ夫が活躍したりはするんじゃない?のび太しずかの死亡シーンはカットで。 -- 名無しさん (2015-04-11 21 24 53) 子供の頃は活劇なので面白がってみてたけど今見ると結構気味悪い部分が多い。それでも面白いと思うけどね。 -- 名無しさん (2015-04-15 13 14 50) うつつまくらも夢と現実を入れ替えるチートだけどあれはノーカンか -- 名無しさん (2015-06-25 17 30 10) 夢見る機は、あくまで「好きな夢を見る」道具で、隠しボタンも「夢の方を現実と認識してしまう」機能だから別ものじゃない? 初期構想通り現実に侵食して来たら、うつつまくらも出番在ったかもしれないけど。 -- 名無しさん (2015-06-25 18 14 16) この作品ののび太が歴代最強クラスなら、白銀の剣と拳銃を両方装備させて適時使い分け出来ればもっと最強じゃね?とふと思った -- 名無しさん (2015-09-24 12 03 12) ↑まぁそうなんだろうけど、劇中では銃持てる機会がなかったしね。最初のうちはのび太自身がポケットとかのチート嫌がったし、事の重大さが分かった時にはポケット取られてたし。・・・そーいえば、ポケット取られた後の目が覚めたシーン、確かポケットがなくなってたんだが、ドラちゃん気が付かなかったのか? -- 名無しさん (2015-10-18 21 28 46) EDはイノセンスの台詞を借りて例えるとオドロームが「異世界から元の世界に戻れたと言い切れる自信がお前にあるのか?」と言われた様に感じた。 -- 名無しさん (2015-11-02 17 00 00) 夢見る機は現実でダメな人程活躍できるんだっけ -- 名無しさん (2015-12-15 00 46 11) EDで「惜しかったな、あともうちょっとで…」とか言ってて夢見る機の存在忘れてるみたいで怖かった -- 名無しさん (2016-04-01 21 46 21) ↑4 いや、まぁそもそもこの作品でのび太が銃使ったら台無しだしねw -- 名無しさん (2016-04-04 09 08 37) 夢オチではなくしっかり影響及ぼしてるのがたち悪いよね「夢見る機」は -- 名無しさん (2016-04-04 13 27 29) オドロームの名前が「まどろむ」「おどろおどろしい」からきていることを最近になってようやく気付いた。 -- 名無しさん (2016-05-02 22 23 40) リメイクされるとしたらトリホーが真の黒幕、彼の目的は決して覚めぬ永遠の悪夢へ子供達を閉じ込めその恐怖や絶望を堪能する卑劣漢とかになりそう。後は色々シナリオや設定の変更があったり。 -- 名無しさん (2016-05-15 04 12 52) 考えてみたらタイトル詐欺だよな。最終バトル、三剣士のメンバーであるジャイアンとスネ夫が退場してしまってるし。 -- 名無しさん (2016-05-15 04 18 19) バームクーヘンマン -- 名無しさん (2016-05-15 12 39 42) 勝てるはずのない白銀の剣士相手に戦って生還したスパイドルを粛清し、任務を忠実に果たしたトリホーまで頃そうとするオドロームとかいうブラック上司 -- 名無しさん (2016-05-26 22 14 30) 連れてくんなってのがオドロームの命令だからな。まあのび太って人選はかなりうまい、なぜなら不死身になれないから -- 名無しさん (2016-07-28 17 35 22) ↑16主人公であるドラえもんの活躍も増えそう(新日本誕生は原作以上にドラえもんが活躍してたし)。もちろんのび太やしずか達の活躍はキープした上で -- 名無しさん (2016-09-10 21 43 03) ジャイアンスネ夫の途中退場に気持ちが折れてEDで夢の人じゃなくてがっかりして年食ってグーチョキパー聞いて大好きな歌になった -- 名無しさん (2016-09-10 23 43 01) もともと三銃士はマスケット銃を持つ銃士なんだから、のび太に銃持たせても別におかしくはないんだよな。 -- 名無しさん (2016-10-04 07 36 56) リメイクされたら間違いなく必要になるのはマスコット系の小動物だが、トリホーさんが引き受けてくれるかどうか… -- 名無しさん (2016-10-04 15 27 00) 大長編で恒例の、ドラえもん一行と友好・協力関係になるゲストが明確な形で存在しないのも異色。 -- 名無しさん (2016-10-04 17 36 23) ↑ 実質的に、ジャイトス、スネミス、シズカールがゲストみたいなもんだからじゃないかなぁ。それぞれ似てはいるけど夢ベースだから、人格とかその辺り別物だし -- 名無しさん (2016-12-04 00 26 54) が、学校が・・・( ゚Д゚) -- 名無しさん (2016-12-04 01 20 04) ↑2その3人はモデルの本人がやってるけど、シルクは最後まで別人格扱いだから、シルクが実質的なゲストと言えるかな -- 名無しさん (2016-12-04 12 14 03) 黄金ハット -- 名無しさん (2016-12-09 21 36 31) 一編通して色々としずちゃんが可愛い。 -- 名無しさん (2017-03-04 12 18 31) 子供の頃はEDの歌で夢の人流せや!って思ってたけどオッサンになってからグーチョキパー聞くと凄い深い歌詞だなって思った -- 名無しさん (2017-03-11 01 40 25) リメイクするならシルクをマスコットキャラにすればいいんじゃないかな 元々しずかちゃんの顔である意味ないし -- 名無しさん (2017-05-01 00 00 56) オドロームってRPGのボスに出ても違和感ない感じだったな -- 名無しさん (2017-05-05 00 15 27) 終盤のび太が「冗談じゃないよ。今度死んだらもう生き返れないんだよ」って言ったら妖精が「白金の剣士がそんなつまんないこと気にしないの!」とか言ってるけどつまらないことってアンタ… -- 名無しさん (2017-05-05 00 34 32) 現実でダメな人程活躍できる・・・なろうの異世界転生ものかな? -- 名無しさん (2017-06-26 21 29 26) トリホーがのび太の前に現れた時点でユミルメ国は異世界として存在していたことになるのか? -- 名無しさん (2017-06-26 22 06 54) トリホーの予言に対する対策がすごく頭良いというか流石藤子F不二雄先生と言うか -- 名無しさん (2017-10-21 08 22 27) ↑どうせ来るのは防げないなら不死身になれない優しいやつにするってのが逆転の発想でいいと思う。でもたとえ大英雄でも背中に菩提樹の葉っぱくっついてたりするから… -- 名無しさん (2017-10-21 10 04 44) たしか、トリホーだけじゃなくシルクも現実世界に出てきてたよな。やはりパラレルワールド的な異世界を作り出していたと考えるべきか? -- 名無しさん (2018-03-06 09 44 28) ↑5 原作のドラえもんですでになろう小説の異世界転生ネタをやってる事実。(ドラえもんの場合タイムマシンでだが) -- 名無しさん (2018-03-06 12 58 24) ドラえもんは22世紀じゃダメな人扱いされているが、ドラえもんズ関係だと22世紀でも優秀なほうに見える -- 名無しさん (2018-03-07 06 55 18) 自分はこの映画そのものがのび太の見てる夢で、映画中にはのび太は起きていない(現実世界は出ていない)と解釈してる。 -- 名無しさん (2018-03-07 09 22 33) 終盤でのび太と静香の二人きりになって結婚式までこぎつけるのは原作では描けない二人の未来を擬似的に書いたのではという話を聞いてジーンとした。 -- 名無しさん (2018-04-01 17 28 05) オドロームが個人的に好きなドラえもんの敵役ナンバーワンです!! -- 名無しさん (2019-02-24 20 58 17) それにしても、とりよせバッグの汎用性すげぇなあ。 -- 名無しさん (2019-08-30 11 17 39) 学校の位置って何?と思って見直したらマジでゾクッと来た。子供の頃は全く気づかなかったけど超ホラーなエンドじゃないか… -- 名無しさん (2020-01-10 23 17 00) 学校の位置は作画ミスってことはないの? -- 名無しさん (2020-01-10 23 43 38) 謎が多すぎるからリメイクで明らかにしてほしい -- 名無しさん (2020-02-02 01 26 29) 竜の鳥を浴びたら不死身になれるというのはゲームでは何度死んでもコンティニューで生き返れる事への比喩表現かな。 -- 名無しさん (2020-04-25 00 12 07) 同時上映のドラミちゃんの映画が主人公サイド超迷惑で草生える お姫様の婚約者皆殺しにしておいてお姫様放置エンドとか -- 名無しさん (2020-04-25 00 33 10) のび太たちが城で休息を取って寝てた所を襲撃するとか、例えるなら、宿屋で回復してた時にラスボス襲撃っていう無茶苦茶な事があって。オドロームがゲームキャラとしての行動から、逸脱してる感があるんだが、パラレル西遊記の牛魔王みたいに、元々はゲームのキャラだったのが、自我を持って暴走したのかな。 -- 名無しさん (2020-07-19 13 47 27) トリホーの爺さんの姿って最初分厚い眉毛のメカクレかと思ってたけど元の姿を見るとアレ、多分目なんだよな -- 名無しさん (2020-08-31 01 12 37) ↑6あの山が「学校の裏山」って呼ばれてる事を前提を考えるとあの場所に描かれてるのは意図的なものだと思う -- 名無しさん (2020-09-14 13 17 45) スパイドルとジャンボスが、のび太たちと交戦してた中、他の2人の将軍は揃って何もしてなかったが、もしリメイクされたら、こいつらも戦闘シーンぐらいあるんだろうか -- 名無しさん (2021-06-10 10 04 37) ↑あいつらは戦闘向きの妖魔じゃないのかもしれんぞ 軍師とかの類かも -- 名無しさん (2021-06-10 10 15 19) 久々に夢の人の歌詞「剣持つサムライ」って「なんで侍?」って思って「さむらい」で変換したら「士(さむらい)」って出てきて「剣持つ士」で「剣士」って気づいてとても感動した。 -- 名無しさん (2021-09-09 23 18 49) もう一息で完全勝利だったのに強制終了された大帝とトリホーかわいそう -- 名無しさん (2021-09-17 04 42 52) 子供時代「なんで夢の人が主題歌じゃなくて変な曲が主題歌なんだろう」成長後「めっちゃいい歌だな」 -- 名無しさん (2021-09-17 06 06 15) トリホーが現代から未来デパートに「夢幻三剣士」のソフトを送る事を急かしてたけど、夢世界から現実世界に来るだけでなく、時間すら超越できるのだろうか……? ホントにどういう存在なんだろう -- 名無しさん (2021-10-20 13 15 13) ↑トリホーの正体は「プログラム上のキャラ(フクロウ形態が真)」と「実在する人間が操作(老人が真)」の2説があるがどっちも未来世界で生まれたものとされるので、タイム電話を入手・使用ぐらいできそう。 -- 名無しさん (2022-01-15 01 13 40) 本編とは関係ないがジャイスネの夢の中にドラえもんが出てこないのが気になる。二人からしたらどうでもいい存在なのか? -- 名無しさん (2022-01-26 05 05 10) 漫画も映画も最後に現実と夢世界がちょっと混じってるのが怖い。 -- 名無しさん (2022-02-24 18 01 34) オドロームの名前由来、もしかD・クローネンバーグの映画『ビデオドローム』からでは?お腹にビデオテープ差し込んで現実と虚構の境界が崩壊する話なんだけどw -- 名無しさん (2022-06-18 12 49 02) ↑3日頃の行いで出てきたら一瞬で夢を壊されることされると思っているかもしれない -- 名無しさん (2022-06-18 13 15 14) ゲームオーバー後にシルクにせっつかれて夢の世界に戻るシーンで、ドラえもんのポケットがひっそり無くなってる理由、「ポケットは置いていくと言って外してあったから」と「夢の世界に取り寄せたあと奪われたままだから」という2つが考えられるけど、目覚めてからかなり時間が経ってることを考えるとまあ前者の理由はあり得ないんだよね。夢見る機、というか夢幻三剣士は「現実世界に影響する」という設定をちゃんと反映してるのが面白い。ゲームオーバー後の突然冷めたような言動にも違和感があるし、深読みすると隠しボタンを押したりするような行動すら夢の影響だったと考えられなくもない。 -- 名無しさん (2022-06-29 08 01 54) リメイクが一番むずかしい話 -- 名無しさん (2022-07-01 13 31 29) カラオケで「世界はグーチョキパー」を歌うと終盤のネタバレが盛大に流れる。 -- 名無しさん (2022-08-31 22 34 53) ↑そもそも「世界はグーチョキパー」自体エンディングで初めて流れる曲だからなぁ・・・ -- 名無しさん (2022-09-18 11 30 41) 個人的にシルクをしずかにあてはめた必要性が分からん。他の大長編のノリだとこういうポジがゲストキャラ担当のはず。 静香を配役どうこう言ったら最初からお姫様に当てればいいだけだし。 -- 名無しさん (2022-09-18 11 33 01) 楽したがりのわりには意外と世界観大事にして秘密道具禁止するのび太好き -- 名無しさん (2022-09-23 19 18 24) ラストがちょっぴりホラーテイストなドラえもん映画 -- 名無しさん (2023-01-04 18 59 00) 『現実世界で選ばれたキャラが異世界へ行く』っていうのが夢の中と現実で二重に発生しているから、最後の描写は「夢の中で異世界から現実に戻ってきたという描写』だと思ってる -- 名無しさん (2023-02-10 18 52 55) 子供の頃に何度も観返すくらい好きな映画だからリメイクして欲しい。 -- 名無しさん (2023-02-10 19 10 37) 剣士三人って意味では間違えてないけど活躍だけ見ると確かに二人というか。。 -- 名無しさん (2023-04-27 23 26 07) 大長編持ってるし、映画のエンディングもしっかり思い出せるくらい覚えてるけど、夢の人が主題歌じゃなくて挿入歌だって今知った。めちゃくちゃビックリした!考えてみれば確かに立ち位置は挿入歌だよな。全然気づいてなかった……ビックリした。 -- 名無しさん (2023-06-07 18 19 40) 子供の頃は全然感じなかったけど実はラスト夢と現実が混ざってる可能性があるって聞いて急に怖くなった。(妖霊大帝倒すカタルシスとかはあるけど) -- 名無しさん (2023-06-07 19 46 04) リメイクされたらドラだけにドラえもんがドラゴラムせんかな -- 名無しさん (2023-07-25 15 28 48) ラストシーンについてはYoutubeで上がってた動画(投稿者いわく別の人からの考察を動画化したものらしいけど)がしっくりきたかな -- 名無しさん (2024-04-28 17 19 02) 白銀の剣(と装備)を手に入れた時に武田鉄矢氏の挿入歌が流れるタイミングが完璧 -- 名無しさん (2024-04-28 17 23 45) アニオリの弊害って文言はどうなんだ…… -- 名無しさん (2024-07-23 21 24 22) 全体的にはっきりしない、綺麗に説明がつかない細かい疑問や矛盾が多いけど、むしろそれゆえに夢の中みたいな不条理感が全編に漂っていてこの雰囲気がものすごく好き。 -- 名無しさん (2024-09-03 18 01 25) 「ドラえもんのどら焼き屋さん物語」で代表キャラとして選ばれたのが何とクマ。現実の人物がモデルになっていない味方のゲストキャラってクマと竜くらいしかいないけどさ。 -- 名無しさん (2024-09-06 21 29 36) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/indexorichara/pages/2157.html
【名前】完全武装少女ヒナミン(マジカルフルブーストヒナミン) 【性別】女 【所属】科学 【能力】内燃開放(フラッシュブースター)レベル3 【能力説明】 石炭、石油、天然ガスといった化石燃料を主に対象として発火点を操作することにより、自発的に燃焼させる能力。 一度に作用できる量的にはタンクローリー一台分まで。 【概要】 中の人設定 明知中等教育学院二年二部生だが成績不振等により停学中。 『完全武装少女ヒナミン』の大ファンであり、主人公ヒナミンのコスプレでなりきりを演じている。本名は崎野ヒナミ。 父親は学園都市の昆虫学者。彼女本人は昆虫が大の嫌いで、ヒナミンにハマったのも昆虫っぽい敵をやっつける姿に憧れたからであるが、 同じくアニメのファンだった父親と討論を交わした末、 意気投合。 最終話(打ち切り)で敵の昆虫怪人軍団(インセクトリアン)側に加担したヒナミンに感動し、彼女はアニメを再興及び布教するためにヒナミンとして活動するようになった。 アルバイト先のカフェでなりきりコスプレをしたところ、一部でブレイクしたが、その代わりに学業が疎かになり停学させられた。 昆虫が好きになってくれるなら、勉強なんてどうでもいい、といったレベルで父親からも応援されている。母親はいない。 デートスポット知識がやけに豊富だが、恋愛経験は文字通りゼロであり、『スポットだけは人一倍押さえているけど、肝心な連れて行く人がいないので使いどころない無駄知識と化している系の残念な女子』なのだ。 外の人設定 『完全武装少女ヒナミン(マジカルフルブーストヒナミン)』とは、人気を博した『超機動少女カナミン(マジカルパワードカナミン)』を意識して作られたアニメ。 これは学園都市をモデルにして外の製作会社の手で作り上げられたアニメであり、外側なりの解釈によって学園都市と超能力を語っている。 サブコンセプトは「科学と魔法を融合した大火力アクション魔法少女」 宇宙から来襲した反科学結社『インセクトリアン(昆虫をモチーフとした侵略者)』と主人公の間の戦いを描く。 ある日、異次元世界の大天使を名乗る存在からの啓示を受けた少女ヒナミンは、魔法少女物によくある変身アイテムとして『衝風高炉(ブラストファーネス)』を与えられ、 地の元素を活動エネルギーに昇華させることで一般人を超える力を手にし、重火器群で敵を殲滅する。 10クールもの大長編化を予定していたが、他作の二番煎じだったことやこだわりの方向性に問題があり、火力に頼りすぎた内容が子どもにも大人にも受けがイマイチだったため、 2クールほど放送打ち切りに追い込まれた代物。ネットでは同人作品として継続しており、今も密かな人気がある。 アニメの打ち切り最終話ではインセクトリアン側に堕ちてしまったため、彼女のコスプレも「堕ちverヒナミン」設定を主に採用している。 元々クロスオーバーする予定があったからか、カナミンへのライバル心を抱いているという設定もあり、ヤンデレキャラとして定着した。 主に悪役として路上イベント等への参加を行っており、インセクトリアン側の兵器「サムライアリ」を駆る。 勝手に昆虫の上位捕食者であるカエルをモチーフとしたゲコ太マスクを敵認定している、という新設定を追加した。 魔法少女にありがちなマスコットキャラクターは聖なる大天使ちゃんだったが、堕ちverヒナミン後はサムライアリにとって代わられている。 インセクトリアンの目的は「壊れた世界を正しく救済することらしい」とか「量産型魔法少女計画」とかいう訳あり単語が作中で色々と登場するが意図したものではない。 変身の掛け声は「マジカルハートにイグニッション!!」で、「マジカルハートをフルブースト!!」からの必殺技「マテリアル☆ブレイクシューーーーートッッ!!」で決める予定調和と言う名の美しい勝利の方程式。 【特徴】 サイドロングテールの金髪美少女。 本来の胸囲は御坂美琴クラスだけどコスプレ時に盛ってるよ! 顔、容姿はカナミンに瓜二つ。衣装はカナミンライバルのコスチュームに似た黒ビキニっぽい戦闘服で、髪型以外容姿には特にアイデンティティーが見られないキャラと化している。 武装としてメタルイーターMXっぽいものを装備。射撃(ゴム弾)より、そのまま棍棒(物理)にするのを得意とする。 【台詞】 なりきり発言が多いが、偶に大人の事情、とか予算の都合とか、メタ(楽屋)発言をする。 「完全武装少女ヒナミンが来たからには、貴方達の思い通りにはさせませんからねっ!」 「この世に一匹たりとも害虫なんていう名前の昆虫はいないんだ!(受け売り)」 「なんてったってクリスマスイベントは最大の収穫時(かきいれどき)なんだよね!! 恋人同士の合瀬に縁のない非モテ男子達の抱く儚い欲望(げんそう)にかこつけて営業する、もとい守ってあげるチャンスが到来してるんだから、ヒナミン的に絶対外せないよ!!!!」 【SS使用条件】 特に無し
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/32259.html
登録日:2015/05/24 Sun 21 17 37 更新日:2023/10/17 Tue 18 59 16 所要時間:約 3 分で読めます ▽タグ一覧 DM DM-32 シールド回収 スーサイド ダークロード デュエマ デュエル・マスターズ ドラゴン ドラゴン・ゾンビ レア 神化編 神滅恐皇グールギヌス 闇文明 闇文明のクリーチャー 闇文明のドラゴン てめぇ、やってみろよ!! やってみろよ!! 概要 神滅恐皇グールギヌスとは、デュエル・マスターズのクリーチャー。 DM-32「神化編(エボリューション・サーガ) 第1弾」にて収録。レアリティはレア。 独特の動きができる二つのcipを持つダークロード/ドラゴン・ゾンビのクリーチャー。 スペック 神滅恐皇グールギヌス R 闇文明 (7) クリーチャー:ダークロード/ドラゴン・ゾンビ 6000 このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、自分の他のクリーチャーを1体破壊してもよい。そうした場合、相手は自分自身のシールドを1枚選ぶ。このクリーチャーはそのシールドをブレイクする。 このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、自分のシールドを1枚手札に加えてもよい。そうした場合、相手のクリーチャーを1体破壊する。ただし、その「S・トリガー」は使えない。 W・ブレイカー スーサイド的要素がある2つのcip能力を持つ。 1つ目の能力は、自分の他のクリーチャーを破壊する。 そうすると、相手シールドを一枚グールギヌスがブレイクする。 2つ目の能力は、自分のシールドを一枚手札に加えるという物。 手札に加えたシールドからは、S・トリガーを発動することはできない。 そうしてシールドを手札に加えたのならば、相手のクリーチャーを一体選んで破壊することができる。 どちらの能力もなかなか強力で、様々な戦法が考えられる。 1つ目の能力は、代償に対して受けられるメリットがやや地味に見えなくもない。 しかしこのクリーチャーは闇文明である以上、自分のクリーチャーを破壊することを生かした様々なスーサイド戦略が考えられる。 そのため、そういった類のカードと組み合わせてみたい。 ただし、ブレイクしたシールドからS・トリガーで襲撃される危険性があることは注意した方が良い。 2つ目の能力が、このクリーチャーが強いとされる能力。 7コストの攻撃力のある大型クリーチャーが確定除去を放てるという時点で強い。 確定除去の代償か、S・トリガーの無効化されたシールドを一枚手札に加えねばならないが、一応の手札補充にはなる。 また、S・バックなどは問題なく使用できるので組み合わせるのも考えられるか。 ついでにいうと、《パクリオ》などのシールドへの除去の対策にもなることも忘れないでおきたい。 このような手札補充やシールドブレイク効果から、全体的にビートダウンデッキなどに入れやすいか。 スーサイドを生かして、コントロールデッキに組み込むことも可能だろう。 専用デッキを組んでも良いくらいには使い道があるクリーチャーと言える。 相性の良いカード 大邪眼バルクライ王 R 闇文明 (7) 進化クリーチャー:ダークロード/ナイト 11000 進化-自分のダークロード1体の上に置く。 このクリーチャーが攻撃する時、進化ではないダークロードを1体、自分の墓地からバトルゾーンに出してもよい。 W・ブレイカー ダークロードのリアニメイトでお馴染みの進化ダークロード。 グールギヌスは、非進化のダークロード持ちなので当然リアニメイト可能。 グールギヌスのcipで相手の邪魔なブロッカーなどを消すのも良いし、相手のシールドをブレイクしてバルクライ王の攻撃を助けるのも良いだろう。 ファンタズム・クラッチ R 闇文明 (4) 呪文 S・バック-闇 相手のタップされているクリーチャーを1体破壊する。 タップされているクリーチャーを破壊する、闇のS・バック呪文。 グールギヌスのシールド回収で、S・バックを生かせば唱えることが可能。 シールド回収と引き換えに相手クリーチャーを破壊した際に、この呪文でさらに追撃することが出来る。 マイキーのペンチ C 火文明 (4) クリーチャー:ゼノパーツ 2000 バトルゾーンにある自分の闇と自然のクリーチャーは「スピードアタッカー」を得る。 闇と自然のクリーチャーを高速化させるクリーチャー。 全体的にビートダウンデッキ向きなグールギヌスの召喚酔いを消せる。 相手のブロッカーなどを破壊しつつ、手札不足を避ける為に手札を回収しながら、相手に即座にW・ブレイカーを叩きこめる。 補足 漫画『SX』の大長編では、ミカドが勝利戦で使用。 《ボルシャック・NEX》の効果で場に出た《ムシャ・ルピア》を破壊した。 勝利曰く、ムシャ・ルピアが《魔光騎聖ブラッディ・シャドウ》の複数体で築かれた防御網を崩す予定だったらしい。 しかし、ミカドは勝利が何をしようとしたのかを見抜いていたとのこと。 だが、ムシャ・ルピアからどうやってその防御網を崩すようなコンボを思いついていたのかは不明。 追記・修正は、グールギヌスでのコンボを思いついてからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] ボルコンとかに1枚程度入れておくと割といい活躍するから好き -- 名無しさん (2015-05-24 21 38 53) グールジェネレイドとバベルギヌスには触れないのか… -- 名無しさん (2015-05-25 16 35 44) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/fadv/pages/75.html
皆月 作者:花村萬月 発行:講談社 1997.2.20 初版 1998.4.3 2刷 価格:\1,700 ずっときちんと完読していた萬月に躓いたのはこの本が手に入らなかったからである。ちょうどこの頃札幌に引っ越して間もない頃で環境も仕事も慣れぬ生活のなか、読書の余裕がなかった。大きな書店がどこにあるのかもわからず、手に入れたい本がなかなか発見できなかった。だからこの作品は、札幌の大きな書店の位置もだいたいわかった今ごろになってやっと手に入れた。重版になっていて良かった。 そもそも萬月作品は初版絶版というハードカバーが多かったと思う。芥川賞を取る前には多くの作品の文庫化だって怪しかった。そんな中できちんと重版される作品というのは、何がしかの読者側からの評価を得たものに限られていた。『皆月』は、吉川英治文学新人賞を受賞したから、あっさりと重版に漕ぎつけたのだろうし、今の花村萬月の勢いならば今後も重版を重ねてゆく作品であるに違いない。 萬月読者であれば、読み出してすぐに気づくことだが、文体が違う。「私」なんていう一人称が珍しいばかりか、かなり押さえた大人しい文体で、この作品はきちんとした普通のストーリー性を持って流れ始める。初期の頃はストーリー性をある程度抱えていた花村作品は、実はここのところストーリーを無視したような緻密な描写(主として性と暴力)で、非常にバランスを欠いていた。そうとしか思えないから、ぼくはここまで、『笑う山崎』『セラフィムの夜』を除けばほとんどの近作を酷評してきていた。 ところが、本作は驚いたことに、作者が今回はきちんと書こうとかなり意識的に表現選択し、意図的に小説作法そのものをリニューアルしているかに見える。実際この後の花村作品を読んで行くとわかることだが、この作品は、確実に萬月小説作法の転機となる独特の味を持っている。この後の満月作品は超大長編を基調としてゆくことになるが、従来彼のディテール描写は薄い本にはバランス的にとうてい見合わないものだった。『皆月』は決して厚みのある本ではなく、むしろ平均的なそれであるが、ここにバランス感覚を持たせ、いつもの過剰なディテールを省いたり、流されて行くことのない抑制の効いた表現で、新しく書いてみたような本、つまりこの作者にとってはまた一つの心境地と言ってよさそうな本であるかに見える。 作品のタイトルでもあり、作中でも語られる『みんなが月』であったという表現はその後『ぢん・ぢん・ぢん』の中でも作中人物によって語られる。人間の中に太陽はいない。みんなが太陽を反射する月でしかないというイメージ。太陽の不在は、神の不在に通じる何ものかであり、こちらのテーマはより壮大なイメージとして『ゲルマニウムの夜』へと繋がって行く。 ディテールでは上の『みんなが月』のイメージはかなり思いのだが、全体を見ると、これは『二進法の犬』の相似形の小説であるように思う。まるで『二進法の犬』の下書きというべきか。コンピュータを相手にした堅気の主人公。その日常生活のずれが、もう一つの価値観の世界に主人公を呼びこむ。これは花村萬月的モラルの世界であるのだが、愛と暴力がさらに色濃く浮き出し、ごまかしの利かない世界でもある。萬月氏自身が身を置いたことのあるゆえにその価値観から抜け得ない、一つの世界であり、これは、堅気の読者にとっては強烈な引力を持った場所である。アキラがそれを象徴し、堅気の主人公はそれらの世界を肯定してゆくことで、身の置き場を最終的に確保している。乱暴に見れば『二進法の犬』の世界なのだ。 そして『皆月』には二つの重要な価値がある。一つは大きな新人賞を獲得したことで世間と萬月との強い絆が生まれたこと。萬月にそれこそ足りなかったと思われる世間との絆であるだけに、今後小説が彼の生き甲斐となるきっかけになっているようで、嬉しいことこの上ない。エッセイで彼が語るようにこれからは好きなことを好きなように書いてくれる。ようやく……の思い。そうでなくてはこちらも面白みがないのだ。 もう一つは、流されていたような小説作りがとりあえず堰き止められたこと。こちらもエッセイで彼が言うには、小説をビジネスと割り切って書いていた、書くことが少しも面白くなかった、小説家をやめて蕎麦屋でもやろうと思っていた等々。出版社という企業の側の暴力とすら感じられる新人作家の運命でもある。そんなさなかで書かれた作品が面白かろうはずがない。今、花村萬月が小説作りの面白さに目覚め、それなりに世間を相手取ってのきちんとした姿勢で書く、書く喜びを持つ、そうしたすべてを今読者として肯定してあげたい。一つのバランス感覚を備えた、新しい萬月作品が始まる。 明らかに『皆月』は、そうした新萬月時代への序曲なのである。 (1998/12/31)
https://w.atwiki.jp/kizuna1999/pages/302.html
2016年4月23日から公開された映画。その5ヶ月後の9月24日には全国58館で4Dでの上映が始まった。製作総指揮は原作者の高橋和希氏。原作(≠アニメDM)のアフターエピソード(しかし結果は本当に原作の続きか?と疑念が生まれることになった)を描く約2時間10分の大長編ということで2014年末に映画化が発表された。 作画監督にはDMおよび劇場版「超融合!時空を超えた絆」を担当した加々美高浩氏を起用し、過去の劇場版および原作の完成度の高さから期待されていたが、2015年夏、海外向けパンフレットから 監督が我らが「ZEXAL」の桑原 智であることが判明し、多くのファンが嘆き悲しみ、遊戯王から身を引いた。 また、前売り券や4DX上映来場者の特典に【青眼の白龍】デッキを組むうえでほぼ3枚必須となる《青眼の亜白龍》(チケット代が高い後者はKCウルトラレア仕様)を、他にも週替わり特典全4種をプレゼントするという今のご時世許されるかどうか怪しい特典商法も話題となった。(後にすべて再録されたのでチャラではあるが) 「原作者が製作総指揮ならば監督の暴走する余地はないから大丈夫」という希望的観測、「ゼアンチは映画が成功すれば和希の手柄、失敗すれば桑原監督のせいにするだろう」というゼアル信者お得意の予防線張りなど様々な意見が飛び交った。 …が、興行収入は特典や宣伝の力の入れように反して1週目は約1億3000万円、公開から半年以上後にようやく10億円突破と、客観的に見ればお世辞にも成功とは言えなかった。(微妙とも言えないのである)内容も悪い予感が的中し、本作のために新たにデザインされたモンスターや作画およびCGの迫力こそ目を見張るものがあるものの、桑原の悪い癖が前面に押し出された嫌でもゼアルを思い出すくどい演出(*1)、城之内克也のデュエルがなく街を走り回るだけ(通称城之内マラソン。しかもこのシーンがかなり長い)(*2)、海馬瀬人を筆頭とした多数のキャラ崩壊、新キャラ藍神が敵として非力であり彼ら一派の魅力がない、テンポを免罪符に効果説明をろくにしない雑なデュエル(*3)、いとも簡単に掘り起こされる千年アイテム等、原作の補完どころか最終回を全否定しかねない賛否両論の出来、てか本当に原作の続きなのか?と疑いをかけられる始末であった。もっとも、ストーリー面すべてが桑原のせいではないが。 それにもかかわらずゼアル信者および原作厨は原作者そっちのけで「桑原監督のキャラ愛は凄かった」「加々美さんが描こうとした顔芸を止めた有能」「再評価された」(暗にゼアルの批判?)「批判しているのはゼアンチ」「杏子がエロい」など相変わらず気色の悪い桑原ageを繰り返しており、挙句の果てには「原作映画でゼアンチを殺せる」と発言する者まで出てくる始末。どうしてゼアルと何のも関係のない本映画でアンチを黙らせられると思ったのかは異才不明である。 ちなみに公開前に発売された雑誌のインタビューで桑原は「原作を何回も読み返した」「デュエルとはテニスのラリーのようなものである」などと発言。とても当時3年前にTwitterで過去作を見たか聞かれただけでブロックし、ゼアルで無効合戦の単調なデュエルを乱発した人と同一人物とは思えない発言に困惑した者も多い(ほんとに読んだのか怪しいとは言ってはいけない。読むなら誰でもできる)。 本作の公開後、大喝采上映(いわゆる応援上映)や監督の桑原、作監の加々美氏、プロデューサーの実松照晃氏によるコメンタリー上映など様々な(どこかズレた?)催しが企画された。しかしそのコメンタリー上映においては箝口令を敷き、「解釈は人それぞれです」などと言いながら自分の妄想を垂れ流す、Twitter炎上を反省せず相変わらず自分に酔いしれる桑原の姿があったとの噂もある。 公開後からは順次本作の登場カードを収録した「ムービーパック」、サウンドトラック、フィギュアなど関連商品も多数展開された。 そして2017年3月、本作のDVD、ブルーレイが発売された。2万円近くする特別限定盤には様々な特典に加え本作登場キャラである「百済木軍団」のTシャツが付属するなど、ここでもウケ狙いにしてもレベルが低く、どこかズレていると言わざるを得ない。(*4) ここで挙げきれないほど一部スタッフ、内容共に多くの問題を抱えており、総じてゼアル以降のアニメ遊戯王の品質劣化を象徴している作品と言えるだろう。本作にはゼアル信者同様に凶悪な信者も存在し弾圧体制を敷かれているために本記事以外にこの映画を批判的に評価しているものは極めて少なく、批判しようものなら問答無用で原作アンチ、ゼアンチ小野キッズ認定を受けてしまうのが現状である。 そもそもこの映画の話題を出す人の方が少ない、つまり・・・