約 113,480 件
https://w.atwiki.jp/gamemusicbest100/pages/2854.html
スーパーロボット大戦A スーパーロボット大戦A PORTABLE スーパーロボット大戦A 機種:GBA 作曲者:クインテット(十一谷明広・落合貴子) 開発元:エーアイ 発売元:バンプレスト 発売日:2001年9月21日 スーパーロボット大戦A PORTABLE 機種:PSP 作曲者(*1):湯村 渉、岡田さとる、若林 篤、松澤孝治、官永 津、寺杣 晶(*2) 開発元:トーセ 発売元:バンダイナムコゲームス(バンプレストレーベル) 発売日: 2008年6月19日 概要 スーパーロボット大戦A ゲームボーイアドバンスのスーパーロボット大戦シリーズの第1作目。 略称は『A』。 『機動戦艦ナデシコ』がシリーズに初めて参戦した事で話題を呼んだ。 またシナリオライターの森住惣一郎による作品同士の巧みなクロスオーバーが人気を博した。 この作品の敵勢力「シャドウミラー」関係の話は、後にOGシリーズや『無限のフロンティア』にも登場し、設定が補強されている。 ゲーム的には、信頼補正やサポート(援護攻撃・防御)などの要素が追加されている。 戦闘シーンのカットが出来ないのが最大の難点。 サウンドセレクトや戦闘曲設定も無く、後に『OGs』とリメイク作品で曲名が判明した。 (エーアイ任天堂携帯機シリーズ系 次作 スーパーロボット大戦R) スーパーロボット大戦A PORTABLE 上記作品のリメイク。 略称は『AP』。 ボイスが収録され、グラフィック、システムなどが改良されている。 また、難易度も底上げされている。 音楽面では、APが初出の新曲は無いものの、PSP音源にあったアレンジが加えられている。 オリジナルの主人公とタイトルの曲はOGs版が流用されている。 「CHAOS」はOGsよりアドバンス版の印象に近いアレンジになった。 版権曲では、アドバンス版と違う曲が使われている作品もある。 また、一部の版権曲は『MX』・『第3次α』・『第2次α』の音源が流用されている。(一部は音の聞こえ方が違う楽曲もあるが、これは容量の都合でBGMデータが高圧縮され音質が劣化しているためである) 「極めて近く、限りなく遠い世界に」に歌詞を付けた曲が、『AP』版のPVソングとして使われた。 収録曲(A PORTABLE) オリジナル曲 曲名 作・編曲者 補足 GBA(*3) 順位 DARK KNIGHT アクセルのテーマ ◆ ASH TO ASH ラミアのテーマ ◆ GBA116位 極めて近く、限りなく遠い世界に タイトル曲 ◆ 第4回590位オープニング212位第2回オープニング326位GBA32位2000年~2007年169位 Prelude to… ◆ 希望への航路 ◆ Iron Heart ◆ Encounter! ◆ 集う守護者 ◆ Game Over ◆ Daybreak ◆ Breakthough ◆ Touch-and-Go ◆ The two strong ◆ Faith ◆ CHAOS(Ver.A-Portable) シャドウミラー ◆ ラストバトル287位(GBA)GBA97位PSP83位 SUPER ROBOT SYMPHONY AN EVEN FIGHT 分の悪い賭け "諦めろ"と奴が嘆く ENIGMA 極めて近く、限りなく遠い世界に(Ver.OG) ロゴ 極めて近く、限りなく遠い世界に2008 ヴォーカル入り。歌:児玉国広APのPVで使われた。ゲーム未使用 版権曲 曲名 作・編曲者 版権作品 GBA 順位 哀・戦士 機動戦士ガンダム ◆ シャアが来る 機動戦士ガンダム ◆ 嵐の中で輝いて 機動戦士ガンダム 第08MS小隊 ◆ PSP145位 MEN OF DESTINY 機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY ◆ 敵機襲来~モビルスーツ戦 機動戦士Ζガンダム アニメじゃない 機動戦士ガンダムΖΖ ◆ SegmentⅢ SALLY(出撃) 機動戦士ガンダム 逆襲のシャア 最強の証~キング・オブ・ハート 機動武闘伝Gガンダム 燃え上がれ闘志 機動武闘伝Gガンダム ◆ 明鏡止水 機動武闘伝Gガンダム ◆ LAST IMPRESSION 新機動戦記ガンダムW Endless Waltz ◆ 夢色チェイサー 機甲戦記ドラグナー ◆ 行け!ザンボット3 無敵超人ザンボット3 ◆ カムヒア!ダイターン3 無敵鋼人ダイターン3 ◆ Zのテーマ マジンガーZ 勇者はマジンガー グレートマジンガー 宇宙の王者グレンダイザー UFOロボ グレンダイザー ゲッターロボ! ゲッターロボG ◆ コン・バトラーVのテーマ 超電磁ロボ コン・バトラーV ◆ ボルテスⅤの歌 超電磁マシーン ボルテスⅤ ◆ 立て!闘将ダイモス 闘将ダイモス ◆ YOU GET TO BURNING 機動戦艦ナデシコ ◆ GBAのみ使用版権曲 曲名 作・編曲者 版権作品 GBA 順位 水の星へ愛をこめて 機動戦士Ζガンダム ◆ メインタイトル 機動戦士ガンダム 逆襲のシャア ◆ FLYING IN THE SKY 機動武闘伝Gガンダム ◆ マジンガーZ マジンガーZ ◆ おれはグレートマジンガー グレートマジンガー ◆ とべ!グレンダイザー UFOロボ グレンダイザー ◆
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/7761.html
海底大戦争 【かいていだいせんそう】 ジャンル シューティング 対応機種 アーケード 発売・開発元 アイレム 稼働開始日 1993年4月 プレイ人数 1人~2人 レーティング CERO A (全年齢対象)※アーケードアーカイブス版より付与 配信 アーケードアーカイブス【Switch/PS4】2019年11月21日/838円(税込) 判定 良作 ポイント 潜水艦が自機のシーティング高性能な自機で敵を粉砕する鬼気迫る凄まじいドット絵 R-TYPEシリーズ関連作品リンク 概要 ストーリー 特徴・システム 評価点 賛否両論点 問題点 総評 余談 移植 概要 1993年にアイレムがアーケードでリリースした、潜水艦を自機としたシューティングゲーム。 本作はアイレムが展開していた悪の組織D.A.S.と戦う「D.A.S.シリーズ」の1作で、同社『エアデュエル』(1990年)、『アンダーカバーコップス』(1992年)、『ジオストーム』(1994年)と世界観を共有している。 1P側の乗員の名前は「高原麗」、2P側の乗員の名前は麗の夫である「高原仁」。『アンダーカバーコップス』のプレイヤーキャラクターの1人、「ザン・タカハラ」は仁の弟である。 ストーリー 現在からそう遠くない未来───ある地域の紛争で使用された磁力兵器が原因となり、大規模の地殻変動が起こる。そして世界の陸地の75%が海の底に沈み、人類の80%が死滅した。その後、生き残った人間は海洋を中心とした新生活圏を形成。それから93年後、かつて世界を水没させた組織「D.A.S」が復活、同時に人類掃討システム、ユグスキューレまでも発動する!事態を重く見た国際海洋警備隊は、南極でテスト中の新型潜水艦の乗員2名に緊急出動の命令を下す。任務はユグスキューレの破壊だ!(※アーケードアーカイブスのマニュアルのストーリーの項目より抜粋) 特徴・システム 1レバー+2ボタンで自機である新型潜水艦ハイドロ・フォビア・グランパス、通称「グランビア」を操作する。1P側は「グランビア・フィメール(雌型)」、2P側は「グランビア・メール(雄型)」を操る。全6ステージの1周構成で、任意スクロールの横シューティングである。敵の攻撃を受けるなどの他、制限時間が0になる事でもミスとなる。地形への当たり判定は無い。 レバーで自機の移動、1ボタンで前方へ魚雷を発射、2ボタンで上下方向へミサイル・機銃と爆雷の発射を行う。ステージ中に海面が描かれている場合、自機は水中および海面上のみを移動できるが、海面上に自機がいる時は上方攻撃が水中攻撃から上空への対空攻撃へと変化する。 自機の攻撃はアイテムを取ると変更及び強化される。違う種類の武器アイテムを取っても自機の攻撃は強化され、魚雷、上下攻撃共に3段階まで強化される。ミスをすると自機の強化と装備は初期に戻る。 + アイテム一覧 魚雷アイテム 魚雷(赤) 初期装備。前方に魚雷を発射する。連射速度は速いが、攻撃範囲は狭い。 超音波魚雷(青) 魚雷を撃った軌跡に超音波を発し、広範囲を攻撃する。パワーアップさせると攻撃範囲が広くなる。連射は効かない。 クラッカー(緑) 一定距離進んだのち、炸裂する魚雷を発射。威力が高く、パワーアップさせると攻撃範囲も広くなる。ただし、射程は短め。 ミサイル・機銃アイテム ミサイルと追跡ミサイル(M) 水中では上方にミサイルを発射。海面から顔を出していると空中の敵を追尾するホーミングミサイルを発射する。パワーアップで発射数が増える。連射速度は低め。 機雷と機関銃(A) 水中ではゆっくりと浮上する風船状の機雷を発射。海面まで到達するとしばらく残る。海面から顔を出していると機関銃で上方を攻撃、レバーである程度発射角度を調整できる。パワーアップで発射数が増え、また連射速度も高い。 ステージ中にある「トレジャーボール」と呼ばれるアイテムを100個集めると残機が一つ増える。トレジャーボールは大抵ボックスに入っているが、たまに視認する事の出来ない隠されたものも存在する。 評価点 ドット絵で描かれる、緻密なグラフィック。 アイレムお得意と言える綿密なドット絵のグラフィックは本作でも健在。敵の爆発、崩れる氷山、撃沈される戦艦、各種ボスのグラフィック、ステージ6を筆頭とした背景の描写と、職人芸とも言える凄まじいドット絵を拝む事ができる。 中でも圧巻なのがステージ2。自機の攻撃により、家、ビル、橋、列車と言った街の建造物が次々と瓦礫と化していくが、その表現や爆発描写がどれも派手で、また細かく描き切っている。 本作のスタッフは後に『メタルスラッグ』シリーズを手掛ける事になるが、本作でその萌芽は既に出ていると言えるだろう。 高性能な自機。 自機のグランビアは前方のみならず、上方、下方と3方向へと攻撃が可能。このため死角が生まれにくく、容易に敵を撃破する事ができたり、また敵の攻撃を耐えしぶとく生き残る事が可能。各種武装も超音波魚雷やクラッカーを筆頭に優れたものが揃っており、攻撃面では抜かりがない。よく出現する敵潜水艦の弾が自機の攻撃で消せる事も生存率を上げている。 潜水艦を自機とした一風変わったゲーム性。 水中しか移動できないため、上方や空中にいる敵をいかに処理するかというゲーム性が生まれている。ステージ2は特にそれが顕著で、水面が浅く自機の移動がかなり制限される中、地上や空中から敵が攻撃を浴びせてくるので、対空攻撃でいかにそれらをあしらっていくかがステージ攻略の肝になっている。 各種仕掛けやステージ演出の多彩さ。 ステージ1の自機や敵を凍らせてしまう冷凍ビーム砲台、破壊不可能で、上を撃つと遅くなり下を撃つと速くなるミサイル群を潜り抜けていくステージ4とステージ6、水没したビルを破壊しその内部を通過して行くステージ4、深海が舞台で、溶岩の雫から始まり、海底火山からの噴石、襲い掛かってくる巨大なリュウグウノツカイ、ラストの雑魚ラッシュと難所揃いのステージ5など、各ステージの特色の出た多様な仕掛けがプレイヤーを待ち構えている。 特に印象的なのがステージ3。ステージ開始直後から下にいる巨人・防人 サブヒューマン「荘厳」に追いかけられながら上方へと逃げていくという展開で、否が応でも焦らされる。最初は巨人にダメージを与える事はできないが、最上段で自機の攻撃を加える事で降らせる事のできるブロックを巨人に直撃させる事で顔の装甲が剥がれ、攻撃が通用するようになるという倒し方も一捻りが加えてある。 各ステージには隠されたトレジャーボールも配置されており、隠しアイテムを探し出す楽しみがある。強制スクロールではなく任意スクロールなので、こういったアイテムをじっくり探し出す事も可能。 賛否両論点 アーケードゲームの例に漏れず、本作の難易度もやや高め。前半ステージはともかく、後半ステージは先に述べた厄介な仕掛けや敵の猛攻に晒され、苦しくなってくる。 ラスボスである人類掃討システム「ユグスキューレ」は形態が5段階まであり、かなりの長期戦となる。集中力を要し、ミスすると自機の装備が剥がされ不利な状況に追い込まれるため、残機が沢山あっても油断できない。 ただし、難しいと言っても極端に難易度の高いゲームではない。敵の攻撃パターンを覚えたり、適材適所で装備を変えるといった事を心掛け、そして繰り返しゲームをプレイすれば、1コインクリアも見えてくる難易度である。 エンディングの仕様。 + ネタバレあり コンティニューせずに1コインクリアすると、自機グランビアが崩壊する敵基地からの脱出に間に合わず、水底に突き刺さって沈んでいるというバッドエンディングとなる。ではグッドエンディングはというと、コンティニューをした場合に見る事ができる。苦労して1コインクリアして見るのがバッドエンディングとは、プレイヤーとしては複雑だろう。 2人プレイ時だとラスボス戦後、両プレイヤーによる対決プレイが待っている。これでどちらかのプレイヤーが勝利すると、なんとD.A.S.に代わり世界の支配者として再び地上に姿を現すという驚愕の展開が待っている。更に、対決プレイで時間切れにより引き分けると、両者とも海の底深く沈んでいくという展開になる。 なおエンディングは他にもあり、ラスボス戦で時間をかけすぎると、ラスボスが逃げてしまい、上記とはまた違うバッドエンディングを迎える。 ちなみに、スタッフロールの「アシスタント」に並ぶ名前をよく見ると… 私は 世界の 法だ 秩序 なのだ よって この 大海原に 生きとし 生けるもの その 血の 一滴 までも 全て 私の もの なのだ この文章と下にもあるグランビアの設定を見る限り、グランビアが帰るコンテニュー有りのEDより、海底に沈むノーコンテニューEDの方が(世界的には)グッドなのでは?という考察もある。 問題点 自機の移動速度は遅く、それに比例してゲームテンポもやや遅め。このため1プレイが長くなりがちなゲームである。また、爆発などの演出効果が重なるせいかよく処理落ちが発生し、特に魚雷ボタンとミサイル・機銃、爆雷ボタンを一緒に連射していると発生しやすい。場面によってはこれで敵の攻撃を避けやすくする事もできるが、ゲームスピードを殺してもいる。 自機のスピードの重さも相まって、良く言えば重厚、悪く言えば鈍重というイメージを与えやすい。シューティングに従来のような爽快感を求める人には不満を感じる人もいた。 内部ランクの概念があり、自機を強化していくと、敵の攻撃が激しくなったり、敵の耐久力が上がったりする。特にボスの耐久力は顕著で、フル装備だとかなりの長期戦を強いられるボスでも、パワーアップを控えているとあっさり倒せたりする。そのため、闇雲にパワーアップしていくとかえって不利になってしまう。 ただし、ランク調整をしなければ進めなくなるゲームではない。順当に自機が強化されるため、フルパワーでも十分に道中、ボスともに突破する事が可能。 グラフィックが細かく派手であるがゆえに、爆発などに紛れる敵の弾が視認しづらい。特にステージ2は建物の大量の瓦礫と敵弾が合わさるため特に見づらい。 魚雷アイテムは色のみで分類されており、やや見分け辛い。特に赤と緑は人によってはかなり区別がし辛い。なお、ミサイル・機銃アイテムはアルファベットで分類されているため、区別は容易。 総評 アイレムらしい緻密なグラフィックが目を引く本作。しかしゲーム性や各種演出もそれと同じくらい良く作り込まれている。潜水艦を自機にするという独自性も評価点だろう。難易度は少々高いが、やり込むのに十分値する良質なシューティングである。 余談 PS2で発売された潜水艦3Dシューティング『U・アンダーウォーターユニット』は世界観やメカが本作と酷似しており「3D版『海底大戦争』」と言える内容となっている。 『R-TYPE TACTICS II -Operation BITTER CHOCOLATE-』に、本作の自機であるグランビア・Fが登場している。 当然のように水中専用機であり、波動砲は超音波魚雷となっている。水中がメインのステージのみでしか使い所は無いが、かなりの強さを発揮するユニットであった。 なお追加コンテンツで武装と性能が微妙に違うグランビア・Mも使える予定であったが、配信されないまま終わってしまった模様。 海外では『In the Hunt』というタイトルで発売。国内版とはステージの順番が異なっている。 これにより、国内版ではやや変則的であるリザルト画面でのボス撃沈マークの付く順番が、海外版では左から順番通りに付くようになっている。 ゲーメストの本作の記事にて、ステージ4及び6のミサイルのギミックについて「上を撃つと速くなり、上を撃つと遅くなる」という誤植がされた事がある。どっちだ。 正しくはもちろん、「下を撃つと速くなり、上を撃つと遅くなる」。 一見、単純に『悪の組織「D.A.S」の破壊活動を、主人公である国際海洋警備隊の2人が止める』という、王道的なストーリーに見えるのだが、実は本作にもアイレムらしい裏設定が存在している。 + ネタバレあり そもそも主人公達が使っている「グランビア号」2台は、宇宙で鹵獲した謎の船を、構造を逆さまにして無理矢理潜水艦に改造したものという無茶なシロモノ。 オマケに『船内にガンマ線を多量に放ち続けており、パイロットはその影響で徐々に思考に異常をきたしていく』というトンデモ船なのである。どうもこの船は自らを最強の機動兵器にしないと気が済まない、プライドの高い性格らしく、「高原麗」「高原仁」たちも徐々に影響され、ひたすら最強を求めるようになっていく…という、なんともアレな設定となっている。勿論、上述したエンディング内容にもこれらの設定が反映されている。 因みに上記の『R-TYPE TACTICS II』のグランビアはPOWアーマー水中型のフロッグマンをアップグレードする形で手に入るため、この設定は適用されていない。適用されたらバイド化がより加速しそうではあるが。 同時期に発表されていた「ブルーセンチネル」という漫画に、宇宙駆逐艦を上下反転させて艦体とし、システムのコアが人格を持つという潜水艦が主人公たちの乗艦として登場する。細部は違うものの設定が酷似しているが、どちらかが参考にしたのだろうか。 本作は後に数々のアイレム作品を手掛ける九条一馬氏が初期に携わった作品である。 苦労した方が辛い結末になる、名前に薄ら寒い文章を仕込むなどの手法は後の九条作品にも用いられており、現在でも賛否ある「後味の悪い展開や結末を積極的に盛り込む」氏のスタイルはこの当時から表れているのが上記の文から分かるだろう。 移植 プレイステーション版 1995年11月10日にエクシング・エンタテイメントより発売。ステージ1の氷山やステージ6の赤い機雷弾を吐き出す敵がなくなっている、一部効果音がない等の差異があるが、比較的良質な移植となる。 通常のアーケードモードのほか、バリアアイテムが出る難易度の下げられたプレイステーションモードがある。また、アーケード版の曲とは全く違う新規BGMも収録されている。なお、CDプレイヤーにソフトをセットすると、ゲーム中の音楽を再生する事が可能。 セガサターン版 1995年12月15日にイマジニアより発売。CGによるオープニングムービーが追加されている。ステージ2の爆撃機の出現が早い等やはりいくつか差異があるが、こちらも比較的良質な移植。ただし、後期生産型のセガサターン(通称、白サターン)での動作は保障されていない。 BGMはアーケード版と同じ楽曲のものだが、若干アレンジされたものへとなっている。また、プレイステーション版と同じく、CDプレイヤーにセットする事でゲーム中の音楽を再生する事ができる。 付属の取扱説明書は凝ったものとなっており、自機グランビアの設定、ステージボスの名前やイラストが載っている。余談だが、パッケージの裏に「1993年。ゲーセン野郎達のシューティング魂を熱く燃え上がらせたあのゲームが、今、ここに蘇る!!目の前にあるもの全てを、片っ端からぶち壊せ!!さあ、みんなで海へいこー!!」、帯には「進め!僕らのグランビア(^_^)」とかなり軽い文章や顔文字が書かれている。 その他、1997年3月にゲームバンクよりWindows95版が発売されている。 アーケードアーカイブス(Switch/PS4) アーケードアーカイブスの1作品として配信。海外版『In the Hunt』も収録されている。
https://w.atwiki.jp/k2727324602/pages/670.html
「スーパーロボット大戦EX」の攻略・その他記録集です。 ネタバレ等については自重しておりませんのでご注意ください。 (画像:スーパーロボット大戦EX(箱紛失…)) <リンク集> 公式ページ:- Wikipedia:スーパーロボット大戦EX <作品概要> <◆基本情報> No (SFC版)No.4 発売日 (SFC版)1994年3月25日(PS版)2000年1月6日(ゲームアーカイブス)2011年1月26日 ハード SFCPSゲームアーカイブス 定価 (SFC版)10,290円(PS版)2,205円(ゲームアーカイブス)1,000円 開発 ウィンキーソフト 販売 バンプレスト 時系列前後 (No.3)第3次スーパーロボット大戦(SFC版)(No.4)★スーパーロボット大戦EX(No.5)第4次スーパーロボット大戦(No.17)スーパーロボット大戦64(※)第2次スーパーロボット大戦(PS版)(※)第3次スーパーロボット大戦(PS版)(※)★スーパーロボット大戦EX(PS版)(No.18)スーパーロボット大戦COMPACT2(第1部 地上激動編)(No.52)スーパーロボット大戦L(※)第2次(ゲームアーカイブス)(※)第3次(ゲームアーカイブス)(※)★EX(ゲームアーカイブス)(No.53)第2次スーパーロボット大戦Z 破界篇 旧シリーズ (1-1)第2次スーパーロボット大戦(1-2)第2次スーパーロボット大戦G(2)第3次スーパーロボット大戦(3)★スーパーロボット大戦EX(4-1)第4次スーパーロボット大戦(4-2)第4次スーパーロボット大戦S(4-3・1)スーパーロボット大戦F(4-3・2)スーパーロボット大戦F完結編(関連)魔装機神 THE LORD OF ELEMENTAL(関連)スーパーロボット大戦コンプリートボックス(関連)全スーパーロボット大戦 電視大百科 <◆バンプレストオリジナル> ※全て「魔装機神 THE LORD OF ELEMENTAL」シリーズと同一の世界観に基づくが、一部同シリーズには登場していないものもある。 ※本作の時点ではキャラクターのミドルネームは表示されないが、便宜上記載。 主人公(章別に3人)マサキ・アンドー(声:緑川光(PS版))/シロ、クロ:主人公1。 リューネ・ゾルダーク(声:日高奈留美(PS版)):主人公2。 シュウ・シラカワ(声:子安武人(PS版))/チカ:主人公3。魔装機神サイバスター:マサキ機 ヴァルシオーネ:リューネ機 グランゾン、ネオ・グランゾン:シュウ機 神聖ラングラン王国(フェイル派)テュッティ・ノールバック(声:井上喜久子(PS版))/フレキ、ゲリ ミオ・サスガ(声:かないみか(PS版)) プレシア・ゼノサキス(声:こおろぎさとみ(PS版)) セニア・グラニア・ビルセイア(声:皆口裕子(PS版)) フェイルロード・グラン・ビルセイア(声:置鮎龍太郎(PS版)) ケビン・オールト(声:矢田耕司(PS版)) トールス・ゼテキネス(声:堀内賢雄(PS版)) イブン・ゼオラ・クラスール ラシル・ザン・ノボス魔装機神ガッデス:テュッティ 魔装機神ザムジード:ロドニー→ミオ ディアブロ:ミオ→プレシア ノルス:セニア、モニカ (汎用)ブローウェル (汎用)ガディフォール (汎用)ヴァルシオン (汎用)ヴァルシオン改 ブローウェルカスタム:オールト デュラクシール<最終ボス機(1)> 神聖ラングラン王国(カークス派)ホワン・ヤンロン(声:井上和彦(PS版))/ランシャオ ゲンナジー・I・コズイレフ(声:石塚運昇(PS版)) カークス・ザン・ヴァルハレビア(声:玄田哲章(PS版)) ザシュフォード・ザン・ヴァルハレビア(声:坂口大助(PS版)) ラテル・アクロス(声:森功至(PS版)) ミラ・ライオネス(声:藩恵子(PS版)) レスリー・ラシッド(声:西尾徳(PS版)) ゴドル・ノーランド(声:鈴木清信(PS版))魔装機神グランヴェール:ヤンロン ジャオーム:ゲンナジー 超魔装機エウリード<最終ボス機(2)> (汎用:フェイル派・シュテドニアス連合の混成) シュテドニアス連合ロドニー・ジェスハ(声:速水奨(PS版)) エリス・ラディウス(声:富沢美智恵(PS版)) カンツォート・ジョグ(声:目黒祐一(PS版)) リシェル・グレノール(声:塩沢兼人(PS版)) ナセル・ザンボス(声:塩谷浩三(PS版)) ザレス・クワイアー(声:飯塚昭三(PS版)) リッジ・グラスノフ(声:鈴木誠一(PS版)) ディック・シャイエール(声:野島健児(PS版)) レオ・ギボン(汎用)バフォーム (汎用)ゴリアテ (汎用)ギルドーラ (汎用)ギルドーラII (汎用)ナグロッド (汎用)レンファ (汎用)移動要塞 (汎用)移動要塞改 シュウ一派(ヴォルクルス教団)サフィーネ・ヴォルクルス(声:深見梨加(PS版)) モニカ・グラニア・ビルセイア(声:皆口裕子(PS版)) ルオゾール・ゾラン・ロイエル(声:青野武(PS版)) アハマド・ハムディ(声:玄田哲章(PS版)) テリウス・グラン・ビルセイア(声:石田彰(PS版))ウィーゾル:サフィーネ ナグツァート:ルオゾール ソルガディ:アハマド (汎用)デモンゴーレム (汎用)デモンゴーレム青 (汎用)ヴォルクルス地上型 (汎用)ヴォルクルス空中型 ヴォルクルス本体<最終ボス機(3)> その他ゴルド・バゴルド(声:秋元羊介(PS版)) ガテゼルク(声:茶風林(PS版))(汎用)ルジャノール改 (汎用)グラフ・ドローン (汎用)グラフ・ドローン改 (汎用)機装兵 <参戦作品> 初出年代 作品名 1970-74年 1972年:マジンガーZ 1974年:グレートマジンガー 1974年:ゲッターロボ 1975-79年 1975年:UFOロボ グレンダイザー 1975年:ゲッターロボG 1979年:機動戦士ガンダム 1980-84年 1981年:★戦国魔神ゴーショーグン 1983年:★聖戦士ダンバイン 1985-89年 1985年:機動戦士Ζガンダム 1986年:機動戦士ガンダムΖΖ 1988年:機動戦士ガンダム 逆襲のシャア 1989年:機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争 1990-94年 1991年:機動戦士ガンダムF91 1991年:機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY (1994年/本作) - 魔装機神サイバスター ※年代参考:資料01:SF映像作品リスト ※初出年次順で掲載。★黄色セルは新規参戦。◎は機体のみ参戦。 <(参考)非リスト作品> ※上記リストにはないものの、実質的に参戦している作品 初出年 作品名 備考 1974年 劇場版マジンガーシリーズ 機体のみ登場(◎Z対デビルマン/トロスD7他)(◎Z対暗黒大将軍/ジャラガ他)(◎グレートvsゲッター/ギルギルガン他) <ゲーム情報> 【全話一覧】 スーパーロボット大戦EXシナリオ一覧(まとめ中) <攻略記録・その他雑感> coming soon...
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/7577.html
登録日:2011/04/11(月) 17 54 04 更新日:2022/05/30 Mon 11 48 54NEW! 所要時間:約 4 分で読めます ▽タグ一覧 おい、戦闘しろよ カオス サクラ大戦 サクラ大戦シリーズ 公式が病気 合体技 固有結界 大神一郎 巴里華撃団 帝国華撃団 新サクラ大戦 精神攻撃 紐育華撃団 腹筋崩壊 隊長が人を選ぶ理由 サクラ大戦シリーズにおいて特定条件を満たせば可能となる、ほぼ全作品に存在する主人公と各ヒロインの強力な連携必殺技。 これだけならどこのRPGにもあるので別になんて事はない。 だが、サクラ大戦はひと味もふた味も違う。 戦闘中の演出として挿入されるアニメーションが異常としか言いようがないのだ。 おまけに合体「技」とあるのにアニメーション中では攻撃らしいことをしていないことも多い。 無印の時点ではまだマトモだったが、スタッフがハジけたのか2以降から本格的にクレイジー全開。 厳密に言えば合体攻撃にも作品によってはいくつかステップがあり、第一形態とその上をゆく第二形態に分類され、 基本的に第一形態は割と普通で、イカれきってるのは第二形態の方である。 発動条件がヒロインの好感度(信頼)に比例しているので、より好かれているほど大胆になるのは一応理にかなってはいるが…。 流石にこの項目に歴代シリーズ全ての合体技を解説してしまうとこれからプレイする人の楽しみを奪ってしまう 説明しても意味不明な物もあるので最も落差が激しく”最強”と言われる3のグリシーヌ・ブルーメールを例に挙げてみよう。 グリシーヌ「斧よ…我が誇りを聞け」 大神さん「剣よ…我が魂に応えよ」 大神さん&グリシーヌ「我らが前に道は開ける」 大神さん&グリシーヌ「轟け!!」 ブ ル ー ・ ラ ド ・ マ レ (同時に武器を振り下ろす二人。) こんな感じで第一段階はマシどころかかなり格好いい(しかもちゃんと攻撃している)のだが、これが好感度が上がり第二形態に進化すると… グリシーヌ「この空の向こうには……自由が…」 カッポカッポカッポ… 天馬:ヒヒーン 大神さん「迎えに来たよ、お姫様」 グリシーヌ「ふふ…冴えない王子だNA☆」 大神さん「行こう…星空の海へ」 ペ ガ ー ズ ・ エ ー ル (そのまま何処かへ飛び去って行く二人。) …………いくらグリシーヌ本人はツンデレとはいえこのギャップは何なのだろうか。何となく察した人もいるだろうが攻撃らしいことは一切していない。 他のヒロインも得てしてこんな感じで、見ていてむず痒くなるようなこっ恥ずかしさはあの石破ラブラブ天驚拳の比ではない。 時にはこれ以上に理解不可能なイベントが繰り広げられる事もある。むしろどんなにぶっとんでいても攻撃らしいことをしていればそれだけでまともとされるほどである。 完全にそれまでの戦闘状況を無視した二人の世界という名の異空間に敵を引きずり込み、肉体と精神へのダメージを両立する恐るべき攻撃だが、 威力が強すぎてプレイヤーにも精神的な打撃を与えるのが玉に瑕か。 まあ、何度も繰り返し見ていく内に「別に普通」と思うようになってくるので大した問題ではないだろう。 ただの麻痺状態と言ってはいけない 真面目に考えるとサクラ大戦自体が『演劇』をテーマにした作品なので、ただそれに則った演出として用いられているだけなのだが、 完全に表現がやりすぎである。 因みに、アイリスだけは例外で無印の頃から終始一貫しておかしかった。 紐育華撃団は合体攻撃パターンが一つしかないがネタ度が洗練されてしまっており、ますますカオスの様相を呈している。特に九条昴はファンの間で史上最強(狂)と名高い。 ただ、帝国華撃団と親交を深めたラチェット・アルタイルだけは帝国&巴里レベルの恥ずかしさに留まっており、 お国柄の違いが浮き彫りになっている……のかもしれない。 ……と思いきや新サクラ大戦では新帝国メンバー全員の合体技が紐育センスに染まってしまった。これがジェネレーションギャップか 一緒に本を読む程度のクラリスが一番まともに見える有様なのだから凄まじい……が完全に慣れてしまった古参からは(今までと比べれば)割りとマトモという感想が多い。 ……アナスタシアを除いて。 神山隊長は将来有望である。どうやら合体技がおかしくなるのは大神一族の血は関係ないらしい そんなカオスな演出の直前には「合体攻撃準備完了です!」と普通にそれっぽいことを言い、 直後には急に戻ってきて「いっけえええええ!」とそれっぽく二人で叫ぶのだから温度差もえらいことになっている。 【外部出演時において】 『スーパーロボット大戦30』への参戦の際、当然ながらこの合体技も再現。 大神とさくらorえりかとの合体技は2人だけの世界でひたすらイチャつくという、某ラブラブ天驚拳をも上回るラブラブっぷりを見せており、 よりにもよってそんな合体技を愛する者のためにあえて悪に堕ちた神官やその神官を愛するが故に死を望む姫にブチかますという鬼畜の所業も可能となってしまっている。 なお、紐育側の合体技は急に野球を始めるというサクラ大戦を知らない人間が見たら唖然とすること必至なカオスとなっており、 実際にその光景が目の前で行われているのか、他作品のキャラ達が「今のはなんだったんだ…」的な反応をしている。 愛の劇場に虜になってしまった人は追記修正お願いします △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] ロイヤルハートブレイカーで耐性持ってる俺には余裕だぜ!! ・・・そう思ってた時が、私にもありました -- 名無しさん (2013-12-17 18 36 14) これに付き合えなきゃ隊長やれないんならそりゃ人も選ぶわw -- 名無しさん (2014-02-17 20 15 02) かなり強いんだが3では黒髪の貴公子の必殺技である震天動地の方が強いという… -- 名無しさん (2014-05-17 23 12 41) ↑震天動地は一応、設定上は帝国・巴里華撃団13人との合体技みたいなもんだしねぇ・・・。しかもヒロインと接触しなくても大神単独で出せ、さらに画面全体のザコキャラを一撃で一掃という、合体技より使い勝手がいいというチート技。その分会得には苦労したなぁ・・・ -- 名無しさん (2014-12-24 08 58 41) ↑最終話限定だけど射程1、範囲無限、威力最強とかいうイデオンガンもビックリの鬼畜兵装だからな -- 名無しさん (2014-12-24 12 17 33) 新のほうもいい感じに壊れてるんだが、新から入った人が「往年のファン怒るんじゃないの?」と言ってたのはわかってないと思った。新はまだマシだww -- 名無しさん (2020-01-27 22 01 22) ↑やっぱりあれでも控え目という評価なのか……。「狂気が足りない」というのを見て興味が沸いたけどwww -- 名無しさん (2020-01-27 22 31 36) ラブコメ、読書、太鼓の達人、影分身、神山座。うん、新帝劇の面々はわりと大人しめだな -- 名無しさん (2020-01-28 00 57 43) とうとうスパロボ30に名乗りを上げてしまったな -- 名無しさん (2021-11-23 20 46 07) 個人的には3だとロベリアとのカード勝負の印象強い -- 名無しさん (2022-05-30 11 48 54) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/7585.html
登録日:2011/06/13 Mon 22 56 40 更新日:2024/06/12 Wed 21 31 49NEW! 所要時間:約 8 分で読めます ▽タグ一覧 2001年 Production_I.G アニメ アニメ映画 クリスマス サクラ大戦 ダグラス・スチュワート社 ヤフキエル ラチェット・アルタイル 劇場版 寺戸信寿 帝国華撃団 帝都 広井王子 映画 本郷みつる 東映 海神別荘 西村博之 帝国華撃団、銀幕に舞う! サクラ大戦シリーズのアニメ映画及び小説のタイトル。 東映洋画系劇場で公開され『冬の角川アニメ』と題し、『あずまんが大王』『スレイヤーズぷれみあむ』『Di Gi Charat 星の旅』の三作が同時上映された。 ちなみに、制作費は5億と破格の価格。 【あらすじ】 時は太正十五年十二月、帝都東京を襲う驚異のことごとくを打ち破った帝国華撃団は、 先の大戦から復興を遂げた帝都でクリスマス公演と銘打った一夜限定のイベントを行なっていた。 それまでの実績の数々が評価されフランスは花の都パリに巴里華撃団の新設が決まり、隊長である大神一郎が出向する中、 世界有数の大国アメリカから帝国華撃団花組に一人の少女が新入隊員として配属される。 少女の名前はラチェット・アルタイル。 かつて米田一基の華撃団構想によって帝国華撃団が敷かれる以前、 欧州ドイツにおいて実験的に設立された霊的都市防衛組織『欧州星組』。 設立後わずか一年たらずで解体されたものの若干12歳にしてその隊長を務めた人物であった。 そんな中頻発する降魔の出現、様々な謀略。そして新たな力の台頭により解体の危機に瀕した花組は隊長である大神一郎を欠く中で過去最大のピンチを迎える… 【特色】 本作は様々なメディア展開を果たしてきたシリーズ初の映画作品。 85分という本編の中、歌と踊りで魔を鎮め地を清める帝国歌劇団と霊子甲冑を狩り帝都を脅かす降魔と闘う帝国華撃団の両面を巧みに描き、 細かなキャラクターの描写とセガのお家芸・セルアニメとCGの融合で公開から10年の時を経てなお高い評価を受ける作品である。 またシリーズ中多くは語られてこなかった帝国華撃団の政治的ポジションや賢人機関、夢組の存在も少なからず触れられ、ファンには必見の内容。 作中ラストでは現実に存在した小説家・泉鏡花の書いた戯曲『海神別荘』を花組が演じており(*1)、 キャラクター達の心の葛藤とリンクさせたこのシーンは屈指の見せ場となっている。 また、冒頭の奇蹟の鐘のシーケンスは手描きアニメでは大変手間が掛かるカメラワークであり、あそこだけで非常に作画枚数がかかっている。 【用語解説】 帝国華撃団(帝国歌劇団) 帝都東京の大帝国劇場に本部を置く霊的都市防衛組織。 古来より歌舞音曲などの芸能が魔を祓い清めるとされる謂れにならい平時は歌劇団として活動し、降魔が出現するなど有事には霊子甲冑を駆り戦う秘密部隊。 花組はその実戦部隊を指す。 降魔 古くは1530年代の資料にも残される異形の怪生物。 通常の兵器はほとんど通用せず、唯一花組などの霊子甲冑が効果を挙げている。 賢人機関 民族、宗教、思想など全てを超越して結成された秘密結社。 人が集い光と闇が集中する都市の平和防衛と監視を目的としており、帝国華撃団や巴里華撃団を直轄する組織。 大都市を抱える国のほとんどに支部があり強い権限を持つ。 日本支部では貴族院にも席を置く花小路伯爵が組織のまとめ役であり、米田と深い交流がある。 ダグラス・スチュワート社 アメリカ有数の科学力と資本を誇るコングロマリッド。 アジアをその勢力に収めるべく日本は銀座に支社を完成させ、重役であるブレント・ファーロングを支社長として派遣した。 また日本で強い発言力と行動の自由を得るため賄賂でとある議員と癒着している。 ヤフキエル 高い機動力と航空能力、降魔を蹴散らすほどの攻撃力を持ちながらコストパフォーマンスを最大まで高めた無人の人形蒸気。 ダグラス・スチュワート社が開発し、花組に替わる次期主力兵器として賢人機関でとりあげられる。 【海神別荘とは】 泉鏡花が明治末期に著した戯曲。劇作家ハウプトマンの『沈鍾』に影響を受けたとされる。 ちなみに沈鍾は妖精と鋳鍾師との恋を描いた作品。 〈物語のあらまし〉 海の王である公子は陸より美女を妻に迎える。 武人である公子は海の中に館をかまえ美女をめとり生活するが、美女は地上に戻りたいと願う。 仕方がないとの許しの沙汰で美女は地上に戻るが、地上では美女の姿は白蛇となり、父に鉄砲で撃たれる有り様だった。 館に戻った美女は公子を呪い、我が身の不幸を嘆き悲しむ。 気短な公子はそんな美女を許さず、命を奪おうと剣を持つ。 美女は剣を持つ公子の凛々しく、気高く、美しきその姿に強く魅せられる。 美女は歌う。心に灯った、憎しみより転じた愛を。 公子も歌う。己が心に燃える、力より転じた愛を。 やがて二人は我が身に刃をあてて互いの血を杯に受けすすりあい、互いの未来を誓うのだった。 作中はこれに劇作家の金田金四郎が脚色を加え花組が公演した。 ちなみにこの海神別荘は別の解釈を加え花組が既に一度行なっている。 作中の配役は以下の通り 公子…ラチェット・アルタイル 沖の僧都…マリア・タチバナ 陸の美女…真宮寺さくら 博士…李紅蘭 女官…神崎すみれ 侍女一…ソレッタ・織姫 侍女二…イリス・シャトーブリアン 黒潮騎士団一…レニ・ミルヒシュトラーセ 黒潮騎士団二/赤鮫団長…桐島カンナ(二役) 【以下ネタバレ】 ラチェットの配属、頻発する降魔の出現、霊力に頼らない圧倒的性能を誇る新型の人型蒸気、作中様々な要素が絡みあう中、 裏で糸をひいていたのはダグラス・スチュワート社の若き重鎮ブレント・ファーロングである。 人型蒸気の開発で国のトップに君臨するダグラス・スチュワート社は、 以前から人型蒸気を用いた都市防衛構想、つまり賢人機関による華撃団構想のことをある程度かぎつけていた。 しかし現在必要とされる情報は賢人機関によって固く隠蔽されており、来るべき紐育華撃団結成に先駆け関係者に渡される資料に的を絞ることになった。 そこでブレントに目を付けられた人物こそかつて欧州星組を率いたラチェットである。 ブレントは華々しい経歴を飾るラチェットの自尊心を巧みに突き、 自らが介入することで訪れる世界規模の都市防衛計画の一端を明かし、その中心的人物の座を約束することで様々な情報を得ていた。 そのためのステップとして初めに行なった工作こそ賢人機関にも席を置く名うての政治家、田沼を使いラチェットを帝国華撃団に配属させることであった。 ブレントがラチェットに提示した条件はこうである。 ラチェットが花組に配属された後、 何度か起こるであろう対降魔戦において田沼を通じて陸軍に提供したダグラス・スチュワート社製の人型蒸気で花組に対しての優位性を証明する。 帝都防衛の主導権が華撃団から陸軍に移ったところで星組からの経歴と花組での経験を持つラチェットを陸軍に出向させ、 ヤフキエル隊を指揮するラチェットが帝都を守り抜く…という筋書きであった。 しかし実際には手に入れた降魔の培養と、その生体組織を組み込んだヤフキエルの増産による自作自演という恐るべき計画が隠されていた。 この計画自体は花組と月組、薔薇組によって阻止されたものの、 帝国華撃団及び花小路伯爵の口止めを計ったブレントの巨大ヤフキエルの攻撃によって完膚なきまでに叩きのめされたラチェットはやっと真相を知り、 己を己足らしめてきたあらゆるものを粉々に打ち砕かれたのである。 『全ての力を手に入れたはずの自分は過去に縛られ付け入られ、利用された挙句一矢報いることもできず、組織として個人として遂に花組にも勝てなかった』 そうした葛藤が花組に対して吐露されたのが台本を無視する形でラチェットが演じた海神別荘のラストシーンである。 強い力を持つが故に使命感に燃えたラチェット演じる公子は己への憤りを歌い、 愛するものを守りたいが故に力を合わせるさくら演じる美女は優しく力の使い方を諭す。 さくら達の文字通り命を懸けた説得に遂に己の不覚を認め、万雷の拍手の中でラチェットが花組の仲間となるシーンは必見である。 劇場版ではここで幕が下り終わりとなるが、小説では舞台が跳ねた後、ラチェットは大神に自分がブレントと内通していたことを打ち明ける。 本来であれば田沼同様二度と社会に戻ることはなくなるであろう告白だが、大神はラチェットを信じて許すと言った花組同様自分もラチェットを許すと告げる。 優しさと信頼こそがかつての自分に決定的に欠けていたものだと感じたラチェットははじめて涙をこぼし、 翌日の朝早くに大神とさくらに見送られ紐育に帰っていくというラストで結ばれている。 追記・修正お願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 後にラチェットは・・・ -- 名無しさん (2014-02-17 16 20 18) 2の京極の一件もあったのに、陸軍と華撃団の対立の点はあまり変わってない。 -- 名無しさん (2014-06-02 19 59 56) 陸軍がクソコテ扱いなのは、史実のゴーストップとか海軍とのバトルが原因か? -- 名無しさん (2014-06-02 20 09 37) 大神さんが海軍出身だから、話か面倒くなると思ってるじゃないの? -- 名無しさん (2014-10-28 21 42 33) 元々構想の段階では大神隊長は登場しない予定だった。だがスタッフの猛反発によって急きょ登場が決定。4の序盤とこれの終盤で矛盾が発生してるのはそのため -- 名無しさん (2014-10-28 21 43 53) ↑2 -- 名無しさん (2014-10-28 21 49 15) ↑2の続き何だが、海軍が黒幕なら大神さんの出向中断して、洋上演習に送り込めば簡単に花組の隊長不在にできるしね。 -- 名無しさん (2014-10-28 21 49 44) この頃がサクラ大戦の絶頂期だったよね -- 名無しさん (2014-10-28 21 50 37) 轟雷号の出撃シーンも凄い迫力なんだよね。・・・劇場で見たかった。 -- 名無しさん (2015-02-08 17 55 36) なにげに5までのすべてのシリーズと密接にからんでるのがすごい -- 名無しさん (2015-02-08 18 14 43) ↑あとは6で伯林華激団が出たら完璧なんだけどなぁ・・・。 -- 名無しさん (2015-02-08 18 37 37) ↑なぜ? どういう理由でそれで完璧だと言えるの? -- 名無しさん (2015-02-08 18 47 05) 新作希望だよ、言わせんな恥ずかしい。 -- 名無しさん (2015-02-08 19 12 20) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/teikokutaisen/pages/43.html
第一話「アビリティチップ」 第二話「伝説のスナイパー」 第三話「解決」 第四話「ジョーカー」 第五話「仲間」 第六話「究極のチップとドラゴン」 第七話「動き出す警察」 第八話「暗闇の怪奇・ペイントチップ」 第九話「ヨゼック東の海賊」 第十話「狙われるチップ」 第十一話「2人で1人の悪魔・虹色のチップ」 第十二話「虹色の力 VS瞳舞秋菜」 第十三話「七色の技、七人の戦士が揃う時」 第十四話「動き出すジョーカー」 第十五話「現るジョーカー」 第十六話「滅びの現象・戦う意味と罪」 第十七話「キノコ胞子」 第十八話「通りすがりのヒーロー」 第十九話「ゲーム・ザ・たつル」 第二十話「悪な戦い・少年の心」 第二十一話「戦う少年・覚醒の前兆」 第二十二話「Cリーグ 前編」 第二十三話「Cリーグ 後編」 第二十四話「警告:“ル”暴走中」 第二十五話「覚醒と終戦」 第二十六話「死生」 第二十七話「始動、G3-X」 第二十八話「真実と方法」
https://w.atwiki.jp/kakiterowa/pages/587.html
時は、ほんの少しさかのぼる。 「冷・熱・ハンド!!」 『うあああああ!!』 ドSの放った火炎と冷凍ガスが、彼に立ち向かう対主催チームを蹂躙する。 爆弾達の必死の抵抗もむなしく、現在の状況はドSが有利であった。 「ああもう! 本当にどんどんパワー上がってるじゃん! どうしろってのさ!」 ぼやきを口にしながら、爆弾はチェーンガンを連射する。しかし、今のドS相手にはたいしたダメージを与えられない。 「あははははは! これはいい! どんどん力がわき上がってきますよ! まさかこの私がチート軍団を圧倒する日が来ようとはね!」 己の力に陶酔し、ドSは笑う。人並みの戦闘力しか持たなかった彼がチート級を圧倒できるまでになったのだから、舞い上がるのも無理はない。 だが「力におぼれる」というのは敗北フラグの一つであるということに、彼はまだ気づいていない。 「くそっ、俺たちの力を結集しても倒せないとは……。」 「弱気になるな! この時間の俺を救うんだろう!」 足下でのブッチギルンジャーの会話を聞きながら、ドSは再び口元をゆがませる。 (そうですねえ……。いいかげんうっとうしいですし……。ここらで2,3人まとめて退場してもらいますか。) いったん後退し、自らの技に巻き込まれないよう敵との距離を開ける。 そうしたうえで、ドSは必殺技を放つためのエネルギーをチャージし始める。 「あれは……!」 「まずい、来るぞ!」 対主催チームに、動揺が走る。先程の戦いだったら、あの技も相殺は可能だった。 だが巨大化&パワーアップを遂げた今のドS相手では、その保証はない。 「さあ、絶望なさい! 天上天下業魔無限砲!!」 邪悪なる光がドSから放たれ…… そして、暴発した。 「え……?」 轟く爆音。ドS自身を飲み込む光。なにが起こったのかわからず、ロリスキーたちはただ目を丸くする。 だが、一番驚いているのはドS自身だった。 (馬鹿な! 何が起きたのです! 力が……急激に低下していく! 無限砲が暴発したのもそれが原因ですか! なぜ急にこんな事が!!) 痛みと驚愕に混乱する頭で、ドSは必死に考える。 そこへ、分身からのテレパシーが届いた。 (大変よ、表面!) (真中面ですか……。一体なにがあったのです?) (それが、精神世界に変なのが乱入してきて……。) (ああ……つまり、負けたんですね。) (いや、それは、その……。) 口ごもる真中面に、表面は遠慮することなく言葉を浴びせる。 (まったく、温泉の時といい、なぜあなたは私たちの足を引っ張るのでしょうねえ……。) (わ、私は悪くないわよ! たまたま私が担当するところにいつもイレギュラーが発生するだけで……。) (まあ、今は仲間割れしていても仕方ありません。もう、大ピンチですから。) (え?) (見てください、この体を。) (まあ、そりゃ今の私とあなたは一心同体だから、あなたが見れば自動的に私も見ることになるけど……。) そんなことを言いながら、ドSは自分の体を見つめる。 (え……? これって……戻ってきてる?) (その通り。DG細胞の支配が弱まり、この体が元のSRXに戻ろうとしているのです。 まあ、当然ですよね。抑えつけておいた本人の精神が解放されちゃったんですから。誰かさんのせいでね。) (ちょっと、当てつけはやめてよね! さっき仲間割れしていても仕方ないって言ったのはそっちじゃない!) (私は、別に誰とは言っていませんが?) 「さて……闘争の真っ最中に何をぼけっとしてるんだい、親愛なるゴミ野郎。」 自分との会話を続けていたドSだったが、その言い合いは別の意味での分身である爆弾の声に遮られる。 その姿はいつの間にか、キングゲイナーからレヴィに変化していた。 「はて……。何のつもりです? ここでキングゲイナーの巨体というメリットを捨てる理由はないと思いますが……。」 「それがあるのさ。この姿でしか使えないとっておきの必殺技がね。」 仮面の下で、ドSの眉がぴくりと動く。 「いやだなあ、そんなものあるわけないじゃないですか。もしそんなものがあるなら、なぜ今まで使わなかったんですか?」 「どこぞの漫画の言葉を借りれば、『制約と誓約』ってやつさ。この技はその威力と引き替えに、私が生きている間に一度しか使えない。 そしてもう一つ。太陽のエネルギーを受けなければこの技は使えない。」 「じゃあ、今は使えないじゃないですか。夜なんですから。いえ、それ以前にtu4氏が太陽を破壊しちゃってますね。」 そういいながらも、ドSは不安を拭い去れずにいた。何せ相手は自分だ、その性格はよくわかっている。 彼女は、わざわざ使えない技を解説するような人間ではない。ならば、必ず何らかの方法でそれを使ってくるはず。 もちろん、みすみすそれを喰らう道理はない。その前にこちらから仕掛ける! ドSは、爆弾を叩き潰すべく右手を動かす。だが、その動きは目に見えて遅い。 (ぐっ……。体の支配が弱まった影響が、ここにも出てきましたか……。) 焦るドS。それとは対照的に、爆弾は口角をつり上げる。 「クーガーじゃないが、あえて言わせてもらおう。お前に足りないものは情熱思想理念頭脳気品優雅さ勤勉さ! そして何より……速さが足りない!」 スロウリィな動きのドSを挑発するように、爆弾は全速力で駆ける。 「頼むぜ、ブラック!」 「任せてくれ! キングストーンフラッシュ!」 チートブラックのベルトに埋め込まれたキングストーンから、まばゆい光が放たれる。 その光が向かう先は、爆弾の体。太陽の王子の生命エネルギーが、爆弾へと吸い込まれていく。 (ちぃっ……。わかってはいたけど、やっぱりきついな……。) 吸血鬼の属性を持つ爆弾にとって、太陽光そのものでなくても太陽のエネルギーは好ましくない代物だ。 だが、それも「制約」の一部。リスクを背負うからこそ、切り札の威力も上がる。 「ああ、そうそう。この技にはもう一つ問題点があってな。相手に銃口を密着させなきゃ発動しねえんだわ。」 ドSの迎撃を易々とかわし、爆弾は敵の足下へと到着する。そして、投影したソードカトラスの銃口をドSに突きつける。 「お……およしなさい! 繋ぎ師もろとも吹き飛ばすつもりですか!」 「さっきも言っただろう! 繋ぎ師はこの程度で死ぬタマじゃねえ!」 ためらうことなく、爆弾はトリガーを引く。 「ファイナルショット……『陽が昇る』!!」 「なあああああ!?」 出現したのは銃よりも遙かに巨大な、丸く赤い火の玉のような弾丸。 それはドSの体にめり込み、その巨体を大きくはねとばす。 「アーンド……『陽が沈む』!!」 爆弾の宣言と共に、弾丸が爆発。ドSの体が、爆炎に包まれる。 「があああああ!」 全身を襲う熱と衝撃に悶絶しながら、ドSは床に倒れ込む。 一度に受けたダメージがあまりも大きかったせいか、その体はみるみるうちに元の大きさに戻っていった。 「万事休すね……。そろそろ観念して、繋ぎ師さんの体を明け渡したら?」 ドSの周りを、ロリスキー、ツキノン、ブッチギルンジャーがぐるりと囲む。 ドSにとってはまさに四面楚歌、もしくは絶体絶命。 だが、ドSの中に諦観の念はない。 (潮時? もしかしたらそうなのかも知れませんねえ。別に主催者に味方する理由もありませんし、ここらで再退場しておくのも悪くないのかも知れません。 ですが……これではまだ盛り上がりが足りませんね! せっかく中ボス的ポジションになったのです。もっともっと敵を苦しめてから倒れないと!) ボロボロの体に鞭打って、ドSはその二本の脚で立ち上がる。 「この程度の包囲網で逃げ場を封じたと思ったら……大間違いですよ!」 バイオライダーの力を使い、ドSは自分の肉体をゲル化させる。 そして相手チームが反応する前に、地を這って包囲網を抜けるべく移動する。 「しまっ……!」 ロリスキーが反応した時には、もう遅い。 ドSは、瀕死とは思えぬスピードで彼女の足下を抜けていった。 (あそこにさえ入れれば……。) ドSの目指す先、そこには、大蟹杯がぽっかりと穴を開けていた。 ◇ ◇ ◇ 大蟹杯内部。ここでは、黒蟹座氏と闇その1が、未だに肉弾戦を繰り広げていた。 双方共にその愛らしい顔をふくれあがらせ、全身のあちこちから血を滴らせている。 (しかし、幽霊と精神体の殴り合いでなんで血が出るんだ? まあ、あくまでイメージということか……。) どうでもいいことを考えながら、闇その1は黒蟹座氏のパンチをかわす。 (しかし、この感触……。どうやら計画通りにことが進んでいるようだな。) 闇その1の顔に、かすかな笑みが浮かぶ。 彼女とて、何も成り行きだけで黒蟹座氏と殴り合っていたわけではない。 肉弾戦を通じて、彼女の中に蓄積したネガティブな感情を吐き出させようとしていたのだ。 いわゆる、「夕暮れ時に殴り合いを繰り広げたら友情が芽生える」の論理である。 ロワのような環境でそれを期待するのは難しいが、相手は熱血書き手である蟹座氏(の分身)。 狙ってみる価値はあると闇その1は考えたし、その考えは当たっていた。 こちらに来たのが影丸でなく自分でよかったと、闇その1は思う。 男子高校生がロリと殴り合いなんぞやったら、どう見てもそれは拳での語り合いではなくいじめである。 それで友情が芽生えたりするのは、ちょっと考えにくい。 (さて、そろそろいいか……。) すでにとっかかりは出来た。あとは、それを起点に黒蟹座氏を説得すればいい。 次の段階に移行しようと、闇その1が口を開く。 「聞け、蟹座氏! 君は……。」 「困りますねえ、私の娘に変なことを吹き込まれては……。」 だが、その言葉は別の声によって遮られる。次の瞬間、闇その1の背後で小さな爆発が起きた。 「しまった!」 それが最高ボタンを破壊された結果だと気づいた時には、すでに手遅れ。 この世にとどまるための依り代を失った闇その1の体は、徐々に透明度を増していく。 「くっ……!」 歯を食いしばり、闇その1は最高ボタンを破壊した本人をにらみつける。 その視線の先にいるのはもちろん仮面の男、マスク・ザ・ドS。 「なるほど、私のパワーダウンはこちらにも原因がありましたか。ディス・レヴに送り込まれる負のエネルギーが減ったら、そりゃあ出力も落ちるってもんです。 というわけで、私の邪魔をする悪い子にはお帰り願いましょう。」 「どっちが……悪……だ……この……外道……」 消えゆく体で、必死に罵倒の言葉を口にする闇その1。だがその程度では、ドSには通用しない。むしろ心地よいくらいだ。 やがて、闇その1は完全にこの世から消滅した。 「あ……。」 黒蟹座氏は、闇その1が消えていくのをただじっと見ていた。 向こうは自分を傷つける存在だった。いなくなった方がいいはずだ。 なのに、黒蟹座氏の中には何ともすっきりしない、もやもやとした感情が残っていた。 そんな黒蟹座氏に、ドSはゆっくりと近づく。 「大丈夫ですよ。あなたをいじめる悪いやつは、私が追い払ってあげましたから。」 「悪いやつ……そうなのかな……いや、そうなんだよね……。」 「さて、話は変わりますが……実は私、結構ピンチな状況でして……。」 「……それが……?」 突然のドSの発言に、黒蟹座氏はその真意を測れず首をかしげる。 「ですから……あなたの力、少し貸してもらいたいんですよ。」 そう言うと、ドSは黒蟹座氏の返事を待たずに彼女に手を伸ばした。 【2日目・深夜】【D-7大蟹球フォーグラー内部・大蟹杯の間】 【マスク・ザ・ドS@アニロワ2nd in 影の繋ぎ師@ライダーロワ with 大蟹杯の泥 】 【状態】:ダメージ(大) DG細胞感染(浸食率20%) 仮面ライダーDSRX化 ロリスキーに求愛 再奮起 大蟹杯に汚染 【装備】:カラオケマイク@現実 、ゼロの仮面(蝶高性能) 【道具】:支給品一式×3、 ワルキューレ@スパロワ、ドラグブラッカー、写真付き名簿、放火セット(燃料、松明、マッチ)、 ナイフ、不明支給品×1(確認)、BL本、首輪×2、パロロワ衣服詰め合わせ、 お徳用原作パロロワ全生首セット(目玉セット他に換装可能)&原作パロロワ全手首詰め合わせ※今なら腕も付いてくる! ノートパソコン、フライングアタッカー(中破)@仮面ライダー555 、ヘルメスドライブ(使用済み) 【思考・行動】 基本:さあ、絶望しましょうか。 1:黒い蟹座氏の力を使い、もう一度対主催チームと戦う 2:ロリスキーを“愛する” 3:黒い蟹座氏を“愛する” 4:ぶっちぎりに対処する ※色々な悪条件の結果、影の繋ぎ師にDG細胞が感染。その結果としてドSが顕現しました。強すぎです。 ※姿はほぼSRX。ただし仮面とマントはゼロ仕様です。 ※解除方法h穏便に済ます方法? いやだなあ、そんなのある訳ないじゃないですか。 ※【ゼロの仮面(蝶高性能)】 銃弾から魔法、科学兵器、核に至るまで全て防いでしまう恐ろしい仮面。 ただし、守れるのはあくまで首から上だけに限られている。 ちなみに、視界は蝶良好で酸素の補給も問題なく出来る。 その代わり、一度装備すると死ぬまで外せない。 望遠・透視機能付き。 ※大蟹杯の力で影の繋ぎ師の身体に受肉したため、ギガゾンビ城以外でも存在できるようになりました。 ただ、本人は平気そうですが、気付かないだけで副作用があるかもしれません。 【ツキノン@GR1st】 【状態】:首輪無し、強い決意 【装備】:鬼狩柳桜、GRトラペゾヘドロン 【道具】:支給品一式(食料全て消費)×5、最高ボタン、カードデッキ(シザース)@ライダーロワ、閃光弾、バッド・カニパニーの甲羅、蟹座氏の写真×10、 腕時計型麻酔銃(1/1)@漫画ロワ、麻酔銃の予備針×3、変化の杖、対戦車地雷×1、 ヴァッシュ・ザ・スタンピードの銃@トライガン、ドラゴンオーブ@AAA、ティーセット一式 【思考】: 基本:真の意味で打倒WIKI管理人 1:黒い蟹座氏を救う 2:マスク・ザ・ドSの打倒 3:大蟹杯の破壊 4:生き残っている他の参加者と合流 ※主催側に反抗したため(自滅ですが)支給品に封印されていました。 ※何らかの主催側の情報を持っているかもしれません ※他お任せ ※羽入の力は使えます。 ※【GRトラペゾヘドロン】 ギャルゲロワの全てが詰まった神剣。 バトルマスターの固有結界のもう一つの姿。 本来はマスターと共に消滅するが、死者スレの飴を舐めた蟹座氏の助けもあって残存している。 トラペゾヘドロンの名を冠すだけの力があると思われる。 詳細はお任せ。 読み方は『ジーアールトラペゾヘドロン』 【地球破壊爆弾No.V-7@アニロワ1st】 【状態】:ダメージ(中) 【装備】:激戦@漫画ロワ、マジシャンズレッドのDISC、浴衣 【道具】:巫女服(鷹宮神社)@らき☆すた 支給品一式、着替え用の衣装(複数)、泉こなたのスクール水着@漫画ロワ 【思考】: 基本:クールなロリスキーと共にある。 1:ドSに勝つ。 ※基本的に中身はアーカードで、CVは平野綾です。 ※変化する姿に7つのバリエーションがあるらしいです。 【1:地球破壊爆弾】【2:アーカード】【3:長門有希】【4:泉こなた】 【5:銃撃女ラジカル・レヴィさん】【6:キングゲイナー】【7:1~6とか目じゃないよ?びびるよ、まじで】 ※クーガーの早口台詞が言えます! ※鎖鎌、鳳凰寺風の剣、ソード・カトラス、ノートPCの投影が可能です。 【スーパーキョンタイム】 地図氏以外の者はゆっくりとしか動けなくなります。一度使うとそれなりの時間使用不可能です。 【地図氏の地図】 参加者の位置、生死を含めた地図を投影できます(※長門有希の状態でのみ可能) 【クールなロリスキー@漫画ロワ】 【状態】:不死者、吸血姫、スーパーかがみんと融合、ダメージ中 【装備】:浴衣 【道具】:支給品一式、カードデッキ(龍騎)、AK-74(残り28発) 着替え用の衣装(複数)、レヴァンティン@アニロワ1st、『村雨健二』の衣装、 キュートなシルク仕様の裸エプロン、日焼け止めクリーム(大量)、GL本 【思考】: 基本:地球破壊爆弾No.V-7と共にある。 1:ちぃちゃんと共に戦う。 2:いっけええ、ブッチギルンジャー!! 3:はぐれた仲間と合流。 4:もう迷わない。 5:ちぃちゃんの支えになる。 ※容姿は柊かがみ@らき☆すたです(翼と尾が任意で顕現します) 柊かがみの髪の色をしたドラゴンにもなれます。 ヴァルセーレの剣の刃でできた羽を三対六翼持っています。尻尾はマリンデビモンの触手が変化して8つです。 ※スーパーかがみんと融合し、彼女の記憶と能力を継承しました。 柊かがみがその時点で使った事のあるあらゆる力、アイテムを使用できます。 【ブッチギルンジャー】 【共通思考・行動】 基本:闇を切り裂き光をもたらす 1:ロリスキー、爆弾を守る 2:この時代の繋ぎ師を救う 3:ドSを倒す ※いくつもの重なった条件から、原作さながらに時間を超えて助けに来ました。 首輪も外されています。 ただ、この時代での死亡は、過去を揺るがしかねないので、死にかけると、自動的に元の時間へと転送されます。 みwikiから得た未来の知識も、修正力で消滅します。 傷?んなの元の時代に帰る頃には治るので気にしない。 【チートシルバー(影の繋ぎ師) @ライダーロワ】 【道具】:カラオケマイク@現実 【所持品】:支給品一式 【状態】:健康。 【思考・行動】:ぶっちぎるぜ 【備考】 ※変身体はシャドームーンです ※9話直後出典です 【チートイエロー(影の繋ぎ師) @ライダーロワ】 【道具】:カラオケマイク@現実 【所持品】:支給品一式 【状態】:健康。 【思考・行動】:ぶっちぎるぜ 【備考】 ※変身体はロボライダーです ※120話直後出典です。 【チートブルー(影の繋ぎ師) @ライダーロワ】 【道具】:カラオケマイク@現実 【所持品】:支給品一式 【状態】:健康。 【思考・行動】:ぶっちぎるぜ 【備考】 ※変身体はバイオライダーです ※226話で、マスタースパーク直後の出典です 【チートブラック(影の繋ぎ師) @ライダーロワ】 【道具】:カラオケマイク@現実 【所持品】:支給品一式 【状態】:健康。 【思考・行動】:ぶっちぎるぜ 【備考】 ※変身体は仮面ライダーBLACK RXです ※226話で、RX化直後の出典です 【チートキング(影の繋ぎ師) @ライダーロワ】 【道具】:カラオケマイク@現実 【所持品】:支給品一式 【状態】:健康。 【思考・行動】:ぶっちぎるぜ 【備考】 ※変身体が仮面ライダーBLACK SRX@書き手ロワ2に進化しました。 ※250話直後の出典です。つまりtu4戦のダメージの無い全力状態です。 ◇ ◇ ◇ 「ぶっちぎるぜぇぇぇぇぇぇぇ!!」 影の繋ぎ師は、絶叫しながら自らの精神世界を走り回っていた。 「……あれで本当に、肉体を取り戻せるのか?」 「知らん。」 ディーの問いに、影丸はきっぱりと返答する。 「つうか、まだドSが肉体を支配できてるのが奇跡だぜ……。まあ、俺もこれ以上の干渉は無理そうなんでな。後は任せたわ。」 「はあ!? 貴様、ここまで首を突っ込んでおいて途中で帰る気か!?」 「あんまり死者に過度な期待をするな。死人ばっかり活躍するのもどうかと思うしな。 あとはそっちでどうにかしてくれや。じゃあな。」 ビシッとポーズを決め、影丸は煙のように消え去った。 後に残されたのはディーと、走り続ける繋ぎ師のみ。 「ぶ っ ち ぎ る ぜ !」 【二日目深夜・繋ぎ師の精神世界】 【影の繋ぎ師@ライダーロワ】 【状態】:ゆめのなかにいる 怒りと悲しみを超越 【思考・行動】 基本:ぶっちぎるぜ 1:ドSから自分の肉体を取り戻す 298 幻魔大戦(中編) 投下順に読む 299 劇場版ブッチギルンジャー 救え少女の魂! 倒せ悪鬼ドS!! 同時上映 少女の恋獄(前編) 298 幻魔大戦(中編) 時系列順に読む 299 劇場版ブッチギルンジャー 救え少女の魂! 倒せ悪鬼ドS!! 同時上映 少女の恋獄(前編) 298 幻魔大戦(中編) 地球破壊爆弾No.V-7 299 劇場版ブッチギルンジャー 救え少女の魂! 倒せ悪鬼ドS!! 同時上映 少女の恋獄(前編) 298 幻魔大戦(中編) クールなロリスキー 299 劇場版ブッチギルンジャー 救え少女の魂! 倒せ悪鬼ドS!! 同時上映 少女の恋獄(前編) 298 幻魔大戦(中編) ツキノン 299 劇場版ブッチギルンジャー 救え少女の魂! 倒せ悪鬼ドS!! 同時上映 少女の恋獄(前編) 298 幻魔大戦(中編) マスク・ザ・ドS 299 劇場版ブッチギルンジャー 救え少女の魂! 倒せ悪鬼ドS!! 同時上映 少女の恋獄(前編) 298 幻魔大戦(中編) 影の繋ぎ師 299 劇場版ブッチギルンジャー 救え少女の魂! 倒せ悪鬼ドS!! 同時上映 少女の恋獄(前編) 298 幻魔大戦(中編) 意外な影丸? 298 幻魔大戦(中編) 闇その1
https://w.atwiki.jp/gdaisenryaku/pages/21.html
トップ 現代大戦略DS ~一触即発・軍事バランス崩壊~ torrentまとめ 現代大戦略DS ~一触即発・軍事バランス崩壊~ torrentまとめに関する情報を集めているページです。 このページをお気に入りに追加すると、いつでも最新情報を見ることができます。 テスト1 テスト2 #blogsearch2 テスト3 現代大戦略DS ~一触即発・軍事バランス崩壊~ torrentまとめの95%は魂の炎で出来ています。現代大戦略DS ~一触即発・軍事バランス崩壊~ torrentまとめの3%は元気玉で出来ています。現代大戦略DS ~一触即発・軍事バランス崩壊~ torrentまとめの1%は鉛で出来ています。現代大戦略DS ~一触即発・軍事バランス崩壊~ torrentまとめの1%はアルコールで出来ています。 ラスト ▲PAGE TOP
https://w.atwiki.jp/k2727324602/pages/1206.html
「スーパーロボット大戦UX」の攻略・その他記録集です。 ネタバレ等については自重しておりませんのでご注意ください。 <image準備中...> <リンク集> 公式ページ:http //srw-ux.suparobo.jp Wikipedia:スーパーロボット大戦UX スーパーロボット大戦Wiki:- (攻略wiki)- <作品概要> <◆基本情報> 関連ページ:スーパーロボット大戦 No No.58 発売日 2013年3月14日 ハード N3DS 定価 7,140円 開発 - 販売 バンダイナムコゲームス 時系列前後 (No.57)第2次スーパーロボット大戦OG(No.58)★スーパーロボット大戦UX(No.59)スーパーロボット大戦Operation Extend 任天堂携帯機シリーズ ※作品間でストーリーのつながりはなし(1)スーパーロボット大戦A(2)スーパーロボット大戦R(3)スーパーロボット大戦D(4)スーパーロボット大戦J(5)スーパーロボット大戦W(6)スーパーロボット大戦K(7)スーパーロボット大戦L(8)★スーパーロボット大戦UX(関連)スーパーロボット大戦i(A)(関連)スーパーロボット大戦i(R)(関連)スーパーロボット大戦A PORTABLE <◆バンプレストオリジナル/味方サイド> - <◆バンプレストオリジナル/敵サイド> - <◆参戦作品> 初出年代 作品名 1970-74年 (なし) 1975-79年 (なし) 1980-84年 1983年:聖戦士ダンバイン 1985-89年 1985年:忍者戦士飛影 1990-94年 (なし) 1995-99年 (なし) 2000-04年 2004年:蒼穹のファフナー 2004年:機動戦士ガンダムSEED DESTINY 2005-09年 2006年:★リーンの翼 2006年:★機神咆吼デモンベイン 2007年:獣装機攻ダンクーガノヴァ 2008年:※鉄のラインバレル(原作漫画版) 2009年:劇場版マクロスF 虚空歌姫 ~イツワリノウタヒメ~ 2010-14年 2010年:★蒼穹のファフナー HEAVEN AND EARTH 2010年:★劇場版 機動戦士ガンダム00 -A wakening of the Trailblazer- 2010年:★SDガンダム三国伝 BraveBattleWarriors 2010年:★HEROMAN 2011年:★マジンカイザーSKL 2011年:★「電脳戦機バーチャロン」シリーズ フェイ・イェンHD 2011年:劇場版マクロスF 恋離飛翼 ~サヨナラノツバサ~ (2013年/本作) ※年代参考:資料01:SF映像作品リスト ※初出年次順で掲載。★黄色セルは新規参戦。 ※鉄のラインバレルの初出年はアニメ版参照(原作漫画版は2004年)。 <(参考)非リスト作品> ※上記リストにはないものの、実質的に参戦している作品 ??? <ゲーム情報> coming soon... <攻略記録・その他雑感> coming soon...
https://w.atwiki.jp/tohomusicdb/pages/194.html
東方三月精版 妖精大戦争版 可愛い大戦争のリフレーン 作品:東方三月精 ~ Strange and Bright Nature Deity. 第2巻 シーン: データ BPM 拍子 再生時間 4 01 調性 使用楽器 コード進行 ZUN氏コメント 書き下ろしの漫画、妖精大戦争の続きをイメージした曲です。 妖精大戦争は普通にシューティングのオープニングストーリーのイメージです。 この曲はそのシューティングの道中曲といった感じ。 漫画の後、妖精たちが本当に大戦争するのか、 はたまた桜の花に気を取られて大宴会になるのか、それはだれにも判りません。 この曲の雰囲気ではどちらにも取れるかと思います。 曲の入りは旅立ちっぽい雰囲気ですが、 いざ旅立つとあちこちで寄り道して目的を忘れてしまう妖精のイメージを出してみましたが如何でしょうか? (東方三月精 CD解説 より) 解説 可愛い大戦争のリフレーン 作品:妖精大戦争 ~ 東方三月精 シーン: データ BPM 拍子 【0 00~】4/4拍子 再生時間 調性 使用楽器 コード進行 ZUN氏コメント 一面のテーマです。 この曲は東方三月精単行本収録曲です。 最初から一面に使う予定で作った曲でしたので、 その願いが叶えられてこの曲も本望でしょう。 ゲームミュージックはゲームプレイしながら聞く事で完成です。 CDで聞いたときと違う印象を持つ人もいるでしょう。 (妖精大戦争 Music Room より) 解説 コメント この曲の話題なら何でもOK! 名前 コメント すべてのコメントを見る