約 157,629 件
https://w.atwiki.jp/s1865_chp/pages/23.html
個人防衛戦 Individual Defense(English) 個人防衛戦概要 事前準備個人の準備 連盟で行う場合 各種スキル・スキン 敵部隊 概要 開始するとNPCから攻撃を受け、防衛するたびにポイントが加算される Waveは25まであり、3回防衛に失敗すると終了となる 防衛中は他のプレイヤーからは攻撃を受けることは無い。(自分からも攻撃できない) KEでユニットが破損する前に行うとよい 連盟メンバーで実施日時を合わせて協力することで、高ポイントを狙うことが出来る 事前準備 個人の準備 資源地にメインユニット・英雄を派遣している場合は回収しておく 雷神ユニットを破損させたくない場合、資源地へ退避しておく 連盟で行う場合 要塞を広い場所へ移動させる 支援スキル持ちを囲むように基地を移転 Waveに合わせて強化・弱体施設を建設する(開始後) 各種スキル・スキン 兵器庫の強化部品の設定 高速砲火 武器強化 ダメージアップ 会心ダメージ 照準強化(クリティカル率アップ) アメリアアイテムの使用 攻撃アップアイテム 陸軍HP上昇アイテム (個人防衛は最大34分のため、ウェーブ5終了後に使用すれば最後まで持つ) ユニットスキルの優先 出撃上限アップ(レア) 出撃上限アップ(ノーマル)※低すぎる場合は攻撃アップの方が良いかも ダメージアップ 会心ダメージアップ [ソルジャー+1スキル枠]会心アップ、命中アップ、攻撃アップあたり? 推奨基地スキン 陸:砂嵐大戦艦 海:水上戦闘機 空:蒼穹戦車 万能:雲守霊山 敵部隊 時間の表記は「分:秒」です。 W 兵種 Lv 兵数 間隔 経過 残時間 スキル 1 陸 77 9 - - 34 00 2 海 78 15 1 05 1 05 32 55 3 空 79 21 1 05 2 10 31 50 4 陸 80 27 1 05 3 15 30 45 5 海 81 33 1 05 4 20 29 40 鬨(出撃+10) 6 空 82 42 1 05 5 25 28 35 7 陸 83 51 1 05 6 30 27 30 8 海 84 60 1 05 7 35 26 25 9 空 85 69 1 05 8 40 25 20 強化施設 10 陸 86 78 1 05 9 45 24 15 11 海 87 90 1 05 10 50 23 10 12 空 88 102 1 05 11 55 22 05 13 陸 89 114 1 05 13 00 21 00 14 海 90 126 1 05 14 05 19 55 15 空 91 138 1 45 15 50 18 10 16 陸 92 153 1 45 17 35 16 25 17 海 93 168 1 45 19 20 14 40 18 空 94 183 1 45 21 05 12 55 エネルギーマトリックス 19 陸 95 198 1 45 22 50 11 10 20 海 96 213 1 45 24 35 9 25 21 空 98 238 1 45 26 20 7 40 ポセイドン 22 陸 100 263 1 45 28 05 5 55 23 海 102 290 1 45 29 50 4 10 速攻転移 24 空 104 320 2 05 31 55 2 05 25 陸 106 500 2 05 34 00 0 00 巨竜の影 ※ 巨竜の影はWave24開始直前で使用すれば25まで持つ ひとまとめになっている画像
https://w.atwiki.jp/zensensyu/pages/1953.html
スーパーロボット大戦Z・戦艦 399 名前:スーパーロボット大戦Z 全戦艦入場:2008/11/12(水) 23 24 27 ID l7OZT4Pf0 ブライト「地上最強の艦隊戦を見たいかーーーーッ」 ZEUTH一同「オーーーーーーーーーーーーーー!!!!」 兵左ェ門「ワシもじゃ ワシもじゃみんな!!」 エルチ「戦艦入場!!!」 マリュー「全『スーパーロボット大戦Z』戦艦入場です!!!!」 全「スーパーロボット大戦Z」参戦戦艦入場!! 大天使は生きていた!! 更なる年月を積み前大戦の英雄が甦った!!! ローエングリン!! アークエンジェル(機動戦士ガンダムSEED DESTINY)だァ――――!!! ファントムペインはすでにタリアが追跡している!! ザフト戦艦ミネルバ(機動戦士ガンダムSEED DESTINY)だァ――――!!! デュークフリードを見つけしだい落としまくってやる!! ベガ大王 キング・オブ・ベガ(UFOロボ グレンダイザー)だァッ!!! 地球侵略なら巨大戦艦がものを言う!! アルテバロン ガットラー母艦 スピリットガットラー(宇宙戦士バルディオス)!!! 真の物量戦術を知らしめたい!! ハルピー部隊出撃 エルダー戦艦(宇宙大帝ゴッドシグマ)だァ!!! 普段は3つの移動要塞だが合体すれば戦艦だ!! 神ファミリーの共闘 キング・ビアル(無敵超人ザンボット3)だ!!! 商売対策は完璧だ!! メルヘンデザイン グローマ(超時空世紀オーガス)!!!! 全戦艦のベスト・機動力は私の中にある!! ゲッコーステイトの母艦が来たッ 月光号(交響詩篇エウレカセブン)!!! シャイア姉さんには絶対に敗けん!! 妹の執念見せたる エマーン軍 エマーン艦(超時空世紀オーガス)だ!!! 大ジャンプ攻撃(「アニメだからね!」)ならこいつが怖い!! シビリアンのピュア・ランドシップ アイアン・ギアー(戦闘メカザブングル)だ!!! 百鬼帝国から炎の鬼が登場だ!! 空飛ぶ島 科学要塞島(ゲッターロボG)!!! 借りがあるからゲッコーステイト(指名手配)を追ったのだ!! ユルゲンスの意地を見せてやる!!塔州連邦軍空中戦艦(交響詩篇エウレカセブン)!!! 恋人のピンチに「艦を盾にしろ!!」とはよく言ったもの!! ヘンケン艦長の愛が今 実戦でバクハツする!! エゥーゴ ラーディッシュ(機動戦士Zガンダム)だ―――!!! その巨体こそがアクシズ旗艦の代名詞だ!! まさかこの戦艦がきてくれるとはッッ グワダン(機動戦士Zガンダム)!!! 闘いたいからここまできたッ 実力一切不明!!!! ブレーカーのランド(陸上)シップ ダブルオール(戦闘メカザブングル))だ!!! オレたちは宇宙最強ではない地上戦で最強なのだ!! 御存知ジャミル艦長 フリーデン(機動新世紀ガンダムX)!!! 世界修復のキーマンは今や特異点にある!! ヤツを捕まえる奴はいないのか!! チラム攻撃空母(超時空世紀オーガス)だ!!! デカぁぁぁぁぁいッ説明不要!! 全長1500m!!! 全幅700m!!! 銀河号(交響詩篇エウレカセブン)!!! 戦艦は量産が出来てナンボのモン!!! 超汎用戦艦!! 地球連邦軍からサラミス改(機動戦士Zガンダム)の登場だ!!! ディアナ様はオレ達のもの 邪魔するやつは思いきり狙い思いきり撃墜するだけ!! ディアナ・カウンター主力戦艦 アルマイヤー(ターンAガンダム) 自分を試しに戦場へきたッ!! 連邦軍全輸送力チャンプ ガルダ級(機動戦士Zガンダム)!!! ウォーカーマシン化に更なる磨きをかけ ”3番艦”ギア・ギア(戦闘メカザブングル)が帰ってきたァ!!! 今の自分に死角はないッッ!! アルテバロン軍戦闘空母(宇宙戦士バルディオス)!!! ヒドラーの爆撃が今ベールを脱ぐ!! 百鬼帝国から メカ要塞鬼(ゲッターロボG)だ!!! 陸の上でならオレはいつでも大暴れだ!! 燃える商魂 エンペラー改(戦闘メカザブングル) ブレーカーが登場だ!!! 歌手の仕事はどーしたッ 平和の炎 未だ消えずッ!! 歌うも戦う思いのまま!! エターナル(機動戦士ガンダムSEED DESTINY)だ!!! 特に理由はないッ 女王が入れ替わったのは当たりまえ!! ディアナ・カウンターにはないしょだ!!! 日の下開山! ソレイユ(ターンAガンダム)がきてくれた―――!!! アーモリーワンで奪った新型ガンダム!! ファントムペインのデンジャラス・母艦 ガーティ・ルー(機動戦士ガンダムSEED DESTINY)だ!!! 大きさだったらこの艦を外せない!! ザフト戦艦 ゴンドワナ級(機動戦士ガンダムSEED DESTINY)だ!!! 超一流軍人の超一流の粛清だ!! 生で拝んでオドロキやがれッ ティターンズの旗艦!! ドゴス・ギア(機動戦士Zガンダム)!!! ガイゾックはこの艦で地球を攻めた!! 土偶顔の切り札!! バンドック(無敵超人ザンボット3)だ!!! 歴戦の艦長が帰ってきたッ 左舷弾幕薄いぞッ 何やってるのッッ 俺達はブライトさんを待っていたッッッアーガマ(機動戦士Zガンダム)の登場だ――――――――ッ 加えて撃墜に備え超豪華な「個人的に参戦して欲しかった」宇宙世紀のリザーバーを御用意致しました! ロンド・ベル旗艦 ラー・カイラム(機動戦士ガンダム 逆襲のシャア)!! 宇宙仕様 フリーデンⅡ(機動新世紀ガンダムX)!! 同型艦は参戦!アウドムラ(機動戦士Zガンダム)! ……ッッ もう1台はそもそも作品自体が参戦してなかったようですが、続編に登場次第ッ皆様にご紹介致しますッッ ※余談ですが作者の撃墜数ランキングトップ3(50話終了時点) 1位:ブライト(アーガマ) 2位:タルホ(月光号) 3位:タリア(ミネルバ) 関連レス 404 名前:水先案名無い人:2008/11/12(水) 23 42 00 ID crDbwXI80 マップアイコンのみのグランフォートレス… 影も形も無いグラヴィゴラス…orz 406 名前:スーパーロボット大戦Z 全戦艦入場:2008/11/12(水) 23 56 26 ID l7OZT4Pf0 403 しまった… ×「個人的に参戦して欲しかった」宇宙世紀のリザーバーを御用意致しました! ↓ ○「個人的に参戦して欲しかった」ガンダムシリーズのリザーバーを御用意致しました! ガンダムXは宇宙世紀じゃない…。 コメント アレクサンドリアは?結構好きなんだけど - 名無しさん 2017-01-15 13 40 59 名前
https://w.atwiki.jp/teitoku_bbs/pages/3754.html
804 :霧の咆哮:2016/09/06(火) 18 43 28 大日本企業連合が史実世界にログインしたようです支援ネタ 台詞集その8(霧の咆哮ver) 「そういや、つい100年だか200年前の人類から見れば、俺らは完全にSFの人間だよな。人型ロボに乗って戦争してるんだから」 「それ言ったら、江戸末期の人間から見れば、そこから100年後程度の第二次世界大戦の光景だって物語の話みたいだろうさ。鋼鉄の大戦艦や戦車が戦場を犇めいてたのだから」 「それもそうか」 ー日企連ノーマルAC部隊員のやり取り。 「司令部、こちら沿岸部哨戒部隊! 島は完全に囲まれてて、敵が7分に海は3分! 良いか、敵が7分に海が3分だ! AFすら何隻もいやがる!」 「連中は完全にこちらを包囲している! 至急増」 ー増援を求めるオーメルの彼の部隊からの通信は、突如途絶えた。日企連・GA連合艦隊の一斉攻撃が始まったからだ。 「資料じゃなくて、実際に見てみるとやはり迫力がちげーなー」 「これが日企連グループが世界最大最強を謳うフラグシップ級AF:イズモか。なるほど、言うだけのことはある。比喩抜きで島サイズの要塞なんて」 「家のマザーの10倍のサイズの旗艦級か。良くぞこんな代物を建造したものだ」 ーイズモと予定航路が被ったので相乗りで合流した、BFF艦隊乗員の会話。 「壁が! 壁が迫って来る! 助けてく、があぁぁぁあ!」 「こんな虫みたいに潰される最後なんて嫌だあぁぁぁあ!」 「駄目だ、もう逃げき」 「あ、あぁ、うあぁぁ……!(ポロポロ)」 ーグレート・ウォールの突撃から逃げ切れずに轢き潰され、断末魔の悲鳴を上げるインテリオルノーマル中隊。 その部隊の女性オペレーターは新米だったのか、ショックで顔を真っ青にして泣き出してしまう。 「汚い花火だな」 ーマロースが消滅する瞬間を見た、イズモ防衛部隊の転生者。 「グレイブガード基地が、その基地に配備されていたグレート・ウォール2号機共々裏切りました!」 「■■■■! ■■■■! ■■■■■■!」 ー貴重なフラグシップ級AFに基地ごといきなり裏切られたショックで、放送禁止用語を連発する、GA陸軍反日企連派将官。 「こちらに残った戦力は?」 「グレート・ウォール1号機とスピリット・オブ・マザーウィル2号機はこちらに残留を表明し、リンクスもW・タイガーとタラスクが。しかし、それ以外のリンクス及びグレート・ウォール2号機は……」 「量産型アームズフォート部隊及び通常兵器部隊からも、日企連側に離反する者達が多数相次いでいます」 「インテリオルやオーメルも離反者が続出してるようですが、我が社ほどでは有りません。恐らく、こちらは総数では3割も残れば良い方かと」 「そして残った戦力も、膨れ上がった向こうのリンクス戦力や、離反戦力に片っ端から潰されると。嫌われた物だな、我らも……」 ー部下からの報告で改めて示される絶望的な戦力差に、自嘲の言葉が零れる反日企連派GA幹部。 「これでは、むしろ我らの方が日企連と組んだ本社に対する反動勢力になってしまうな。なにせ、戦力割合的には向こうの方が主流だ」 「幹部陣も親日企連派が中立派も抱き込んであちらに靡いているしな」 ー別の反日企連派GA幹部の発言。 wiki転載は例の如くご自由に。
https://w.atwiki.jp/historictears/pages/89.html
世界の戦艦(第二次世界大戦以降) アメリカ合衆国 アイオワ級 戦艦(50口径40.6cm砲3連装4基12門) 太平洋戦争中に戦艦がノースカロライナ1隻を除いて全艦全滅したため、敗戦した上に海戦の主力が航空機へと遷ったにも拘わらず、対抗者である日本連合帝國が戦艦を維持し続けたため、ほぼ戦時生産ペースで建造され、1943年~1945年に掛けて相次いで全艦が就役した。しかしパナマ運河の通行制限に縛られて設計された窮屈で長大な船体は、空母機動部隊に随伴する護衛艦としては優秀であったが、戦艦としては安定性が悪く、また大和級の46cm砲には元々防御不能であったため、建造当初から事実上陳腐化していた。また、太平洋戦争に於いてパナマ運河が破壊され、戦後の高度経済成長期に新パナマ運河が開削されたことで、パナマ運河の通行制限が取り払われたことが、陳腐化に拍車を掛けていた。 米海軍では主力を長射程な航空機と誘導弾に移し、戦艦(特に本級)は飽く迄も日本連合帝國に対する軍事上の措置として留め置かれ、その活動も低調であったが、1980年台からの第一次冷戦末期の25年に及ぶ軍拡競争に於いては日英仏独ソ等に対抗し、徹底的な改装が行われた。特に老朽化していた機関の換装のため、艦体を切断して新たな機関部を挿入し、ついでの様に砲塔を一基追加するばかりか、バルジを追加し艦体そのものを大幅に拡幅し安定性を増すことに成功する。 こうして艦様を一新したアイオワ級は、リベリア沖やソマリア沖の海賊相手に徹底した撃滅作戦を行うなど、活発に活動。艦齢100年に達するまで扱き使われ惜しまれつつも廃艦となり、各地で記念艦として保存された。 主要諸元(最終時) 全長 283.46m 全幅 38.96m 喫水 12m 基準排水量 50500t 満載排水量 62000t 機関 ゼネラル・エレクトリック LM2500 ガスタービン8基/4軸 機関出力 24万0800馬力 最大速力 30ノット+ 航続距離 16ノット/8500海里 武装 Mk.11 50口径16インチAGS 3連装4基12門 Mk.71 55口径8インチAGS 6基6門 Mk.16 ファランクス CIWS 4基4門 Mk.31 RAM GMWS 2基2門 Mk.41 VLS 96セル Mk.48 VLS 64セル 装甲 舷側307mm+22mm 甲板127mm+22mm 主砲防盾432mm+64mm 司令塔440mm アイオワ - Iowa ニュージャージー - New Jersey ミズーリ - Missouri ウィスコンシン - Wisconsin イリノイ - Illinois ケンタッキー - Kentucky モンタナ級 戦艦(50口径40.6cm砲3連装4基12門) 太平洋戦争の開始に伴い一旦は起工されたものの、レイテ沖海戦に於いて米海軍の戦艦部隊は事実上壊滅し、日本海軍の持つ戦艦には対抗不可能であることが明らかとなったため、建造を再開された。 パナマ運河通行を諦め(後に公共投資として破壊されたパナマ運河に代わる新パナマ運河の建設が行われ本級も含めたあらゆる軍艦が通行可能となった)、安定性を増した艦体に16インチ砲と強力な対空火器を搭載した本級は、敷香級の対抗馬として看做され活発に活動した。米海軍では本級を空母機動部隊の護衛と看做し、第一次冷戦の末期に於ける軍拡競争では強力な火力投射プラットフォームとして再編を行い、一部ではタイコンデロガ級やアーレイ・バーク級を代替する徹底的な改装が行われた。 主要諸元(最終時) 全長 291.46m 全幅 39.4m 喫水 11.1m 基準排水量 73000t 満載排水量 78500t 機関 ウェスティングハウス A4W 加圧水型原子炉2基/蒸気タービン4基/4軸 機関出力 26万馬力 最大速力 30ノット+ 武装 Mk.11 50口径16インチAGS 3連装4基12門 Mk.71 55口径8インチAGS 10基10門 Mk.16 ファランクス CIWS 6基6門 Mk.31 RAM GMWS 6基6門 Mk.41 VLS 96セル Mk.48 VLS 96セル 装甲 舷側406mm(傾斜16度)+178mm 甲板154mm+55mm 主砲防盾557mm+64mm 司令塔510mm モンタナ - Montana オハイオ - Ohio メイン - Maine ニューハンプシャー - New Hampshire ルイジアナ - Louisiana フロリダ - Florida ウィリアム・タフト級 戦艦(50口径45.7cm砲3連装4基12門) 太平洋戦争後、アメリカ海軍は空母を主力艦に据え、豊富な戦艦戦力を持つ日本海軍に対する対抗上から計画済みの戦艦は建造・維持したものの、汎用性の点で劣ることや、航空機の火力投射能力が戦艦のそれを上回り始めていたことから衰勢傾向にあった。しかし、1960年代に日本海軍が大和級の増勢に踏み切ったことや、キューバ危機により気付かぬ間に国家存亡の危機に晒されていたことなどから、国民を納得させられる目に見え易い軍拡を必要としたことから、軍事的対抗措置として10年振りの戦艦建造に踏み切ることとなった。 全長 304.8m 全幅 42.67m 喫水 12m 基準排水量 85000t 満載排水量 90000t 機関 ベティス A1B型 加圧水型原子炉2基/蒸気タービン4基/4軸 機関出力 28万馬力 最大速力 30ノット+ 武装 Mk.13 50口径18インチAGS 3連装4基12門 Mk.71 55口径8インチAGS 12基12門 Mk.16 ファランクスCIWS 8基8門 Mk.31 RAM GMWS 8基8門 Mk.41 VLS 96セル Mk.48 VLS 160セル 装甲 舷側406mm(傾斜20度)+178mm 甲板203mm+57mm 主砲防盾584mm+64mm 司令塔533mm ウィリアム・H・タフト - William Howard Taft アンドリュー・ジャクソン - Andrew Jackson J・カルビン・クーリッジ - John Calvin Coolidge ドワイト・D・アイゼンハワー - Dwight David Eisenhower ハリー・S・トルーマン - Harry S. Truman ジョン・アダムズ - John Adams ソビエト社会主義共和国連邦 ソビエツキー・ソユーズ級 戦艦(52口径40.6cm砲3連装3基9門) 第二次世界大戦に於ける独ソ開戦に伴い一旦は建造が破棄されたものを、ドイツを完全に下し事実上大西洋に直接面する港湾を手に入れたことから、不倶戴天の敵である日本連合帝國の支援を受けて息を吹き返しつつある英仏伊を牽制する海軍力の建設が求められたことや、既に海戦の趨勢は航空機が決める時代でありながら、熱心に戦艦を大事にし続ける日本海軍の姿を見て対抗措置と国威発揚を兼ね、バルチック艦隊の復活というある意味気宇壮大な目標を掲げて建造が決定された。 第一次中華事変と朝鮮戦争という代理戦争に於いて、当時の航空機の性能に於いて(幾ら兵士は畑から獲れるとは言っても)現実的な損害で敵艦隊を撃破するのは困難であるという現実を目の当たりにしたことで、ソ連海軍はますます重武装傾向を強めることに成る。結果として、対抗上の措置として海軍建設に国力リソースが向けられたことで、ソ連の軍事的バランスの著しい陸軍偏重は是正されることになり、予算の都合によって兵士が復員したことに伴い経済状態が改善するという、ある種可笑しな好循環に陥っており、戦艦経済の成功例として一部戦艦マフィアから羨ましがられることになる(尚、ソ連からすれば日米相手に巫山戯るな!と罵りたくなると思われる)。 第一次冷戦末期の軍拡競争に於いてはその巨体を存分に生かしたミサイルプラットフォームとして改装され、第三次世界大戦に於いては北海に於いて死闘を演じるも、大和級の誘導砲弾飽和射撃によって迎撃の対処限界を超えたため撃破された。 主要諸元(最終時) 全長 271.5m 全幅 38.92m 喫水 10.7m 基準排水量 64000t 満載排水量 76000t 機関 重油専焼高圧型水管缶12基/BBC式蒸気タービン3基/電気推進3軸 機関出力 23万1000馬力 最大速力 30ノット 航続距離 16ノット/6500海里 武装 1976年型 52口径40.6cm砲3連装3基9門 AK-130 130mm連装速射砲4基8門 A-100 100mm単装速射砲4基4門 CADS-N-1 コールチク CIWS 8基 AK-630 CIWS 8基 P-700 VLS 12セル S-300F フォールト 8連装回転式垂直発射機12基 3K95 キンジャール 8連装回転式垂直発射機8基 RBU-12000 魚雷防御用ロケット爆雷10連装発射機2基 装甲 舷側420mm(傾斜10度) 甲板25mm+170mm+破片防御50mm 主砲防盾495mm 司令塔425mm ソビエツキー・ソユーズ - Sovyetskiy Soyuz ソビエツカヤ・ウクライナ - Sovyetskaya Ukraina ソビエツカヤ・ベロルーシヤ - Sovyetskaya Byelorussiya ソビエツカヤ・ロシア - Sovyetskaya Rossiya クロンシュタット級 巡洋戦艦(55口径30.5cm砲3連装3基9門) スターリンの死亡後、ソビエツキー・ソユーズ級と同様の思想の元に艦砲から航空機、航空機からミサイルへの過渡期に建造された。格上の相手に対し弾薬投射量で上回ることを基本戦術としており、その主砲の速射力は存外馬鹿に出来ない。全艦がバルト海や白海に配備されたソビエツキー・ソユーズ級と異なり、(飽く迄ソ連の主張では)重巡洋艦である本級は黒海や地中海を頻繁にうろつき回ることが多かった。第三次世界大戦に於いては全艦が黒海にあり、ボスポラス海峡を制圧するため出撃しコンスタンティノープルとイスタンブールに艦砲射撃を実行し灰燼に帰すなど暴れまわるが、マルマラ海に於いて日伊連合艦隊と交戦し撃破された。 主要諸元(最終時) 全長 273.6m 全幅 32m 喫水 9.2m 基準排水量 38000t 満載排水量 45000t 機関 重油専焼高圧型水管缶8基/BBC式蒸気タービン2基/電気推進4軸 機関出力 15万4000馬力 最大速力 33ノット 航続距離 16ノット/6500海里 武装 1978年型 55口径30.5cm砲3連装3基9門 AK-130 130mm連装速射砲2基4門 A-100 100mm単装速射砲4基4門 CADS-N-1 コールチク CIWS 6基 AK-630 CIWS 6基 P-700 VLS 12セル S-300F フォールト 8連装回転式垂直発射機8基 3K95 キンジャール 8連装回転式垂直発射機8基 RBU-12000 魚雷防御用ロケット爆雷10連装発射機2基 装甲 舷側230mm(傾斜10度) 甲板25mm+100mm+破片防御50mm 主砲防盾240mm 司令塔323mm クロンシュタット - Kronstadt セヴァストーポリ - Sevastopol ヴォルゴグラード - Volgograd ボロディノ - Borodino キーロフ級 原子力巡洋戦艦(55口径30.5cm砲3連装2基6門) 第一次冷戦再末期の軍拡競争に於いて建造された巡洋戦艦。時代の趨勢に合わせて主砲の砲門数は砲塔ごと減じたものの、通常の水上戦闘艦と比べれば明らかに凶悪であり、ソ連のお家芸である飽和攻撃の投射力に於いては十二分に能力を保有している。ソ連の勢力圏各地に跳梁跋扈しており、各国はその対処に追われることになる。 主要諸元(最終時) 全長 263.6m 全幅 32m 喫水 10m 基準排水量 35000t 満載排水量 38500t 機関 KN-3 加圧水型原子炉2基/BBC式蒸気タービン2基/電気推進2軸 機関出力 17万4000馬力 最大速力 30ノット 武装 1978年型 55口径30.5cm砲3連装2基6門 AK-130 130mm連装速射砲2基4門 A-100 100mm単装速射砲4基4門 CADS-N-1 コールチク CIWS 6基 AK-630 CIWS 6基 P-700 VLS 20セル S-300F フォールト 8連装回転式垂直発射機12基 3K95 キンジャール 8連装回転式垂直発射機8基 RBU-12000 魚雷防御用ロケット爆雷10連装発射機2基 装甲 舷側230mm(傾斜10度) 甲板25mm+100mm+破片防御50mm 主砲防盾240mm 司令塔323mm キーロフ - Kirov フルンゼ - Frunze カリーニン - Kalinin ユーリ・アンドロポフ - Yurii Andropov ジェルジンスキー - Dzerzhinskii ロシア - Rossiya ジダーノフ - Zhdanov スヴェルドロフ - Sverdlov 大英帝国 ライオン級 戦艦(47口径40.6cm砲3連装3基9門) 軍縮条約明けの旧式艦更新のため計画された。しかし1939年に第二次世界大戦が勃発すると、当初その資材と人員は当面の戦闘正面である本土近海で活動する駆逐艦や航空機の製造に取られてしまい、日本海軍の欧州派遣もあってその建造速度は低迷する。しかし日米開戦が現実味を帯びてくると、ナチス・ドイツの建造したビスマルク級に対処可能な艦艇が軒並み引き揚げてしまうことになり、再び建造ペースが上げられる。しかし太平洋戦争は早期に終了し、一旦は海戦の主力が航空機に遷ったものの、当時の航空機の性能では大戦中に格段に向上した防空能力を突破するのに現実的な損耗率を下回ることが出来ないため、その後も建造を継続。英独講和の前後に相次いで就役する。 戦後は英国海軍の(数少ないマトモな)16インチ砲を搭載しバランスの取れた戦艦として、近代化改装を続けながらソ連海軍と対峙。第三次世界大戦まで現役に留め置かれたが、その後は本来外洋海軍を必要としながら(決戦型の)沿岸海軍整備を強要された結果の財政負担に耐えかね、ローテーションでのモスボール化処置が施される等、活動は鈍化。2020年台後半に入って欧州全域が安定化したのを見届けて遂に全艦廃艦され、記念艦として各地に保存された。 主要諸元(最終時) 全長 256m 全幅 34.5m 喫水 11m 基準排水量 48000t 満載排水量 56000t 機関 アドミラリティ三胴式重油専焼水管缶8基/パーソンズ式オール・ギヤードタービン4基/4軸 機関出力 14万4000馬力 最大速力 32ノット 航続距離 16ノット/6500海里 武装 Mark XI 47口径16インチ砲3連装3基9門 Mark VII 52口径6.1インチ単装砲8基8門 ゴールキーパー CIWS 6基6門 GWS26 VLS 48セル Type-40 VLS 48セル 装甲 舷側374mm(傾斜16度) 甲板149mm+破片防御12.7mm 主砲防盾412mm 司令塔434mm ライオン - Lion テメレーア - Temeraire コンカラー - Conqueror サンダラー - Thunderer ヴァンガード級 戦艦(47口径38.1cm砲連装4基8門) 第二次世界大戦勃発に伴う戦時建艦計画に於いて、保管していたグローリアス級の予備主砲を用いてビスマルク級に対抗する戦艦を安価に急速建造するのを目論まれたのが本級であったが、ライオン級同様の経緯で就役はライオン級と同じく戦後となった。砲戦力と防御力に関して言えばライオン級に劣るも、それ以外の点ではライオン級と性能が近似しており、外観に於いては英国随一の美しさで親しまれた。しかし、兵站担当側からするとライオン級とは異なる砲弾を1隻だけ必要とすることから、割と白眼視されていたという。 第三次世界大戦後は退役したライオン級に代わって唯一現役に留まり続け、艦齢100年到達を以って退役。リヴァプールに於いて記念艦として保存された。 主要諸元(最終時) 全長 256m 全幅 32.8m 喫水 10.6m 基準排水量 45000t 満載排水量 53000t 機関 アドミラリティ三胴式重油専焼水管缶8基/パーソンズ式オール・ギヤードタービン4基/4軸 機関出力 13万4000馬力 最大速力 32ノット 航続距離 16ノット/6500海里 武装 Mark XII 47口径15インチ砲連装4基8門 Mark VII 52口径6.1インチ単装砲8基8門 ゴールキーパー CIWS 6基6門 GWS26 VLS 32セル Type-40 VLS 32セル 装甲 舷側355.6mm(傾斜16度) 甲板149mm+破片防御12.7mm 主砲防盾374mm 司令塔381mm ヴァンガード - Vanguard アルビオン級 戦艦(47口径40.6cm砲3連装3基9門) 老朽化したライオン級の代艦として、第一次冷戦末期の軍拡競争の一環(または老大国の意地)として建造された。大英帝国の威信をかけた艦に相応しく、その艦名はグレートブリテン島を指す名称(古名・美称)から取られている。尚、当初計画案では17インチ(43.18cm)砲連装4基8門のものが存在していたが、砲弾の互換性(貧乏性とも言う)に付随するコスト問題から却下され、ライオン級と同じ16インチ砲に落ち着いたという経緯がある。 主要諸元(最終時) 全長 265m 全幅 37.4m 喫水 11m 基準排水量 51000t 満載排水量 63500t 機関 ロールスロイス マリン・トレント ガスタービン2基/電気推進2軸 機関出力 18万4000馬力 最大速力 32ノット 航続距離 16ノット/6500海里 武装 Mark XI 47口径16インチ砲3連装3基9門 Mark VII 52口径6.1インチ単装砲8基8門 ゴールキーパー CIWS 6基6門 GWS26 VLS 64セル Type-40 VLS 64セル 装甲 舷側374mm(傾斜16度) 甲板149mm+破片防御12.7mm 主砲防盾412mm 司令塔434mm アルビオン - Albion グレートブリテン - Great Britain ドイツ帝国 ティルピッツ級 戦艦(47口径38.1cm砲連装4基8門) 日本海軍が欧州に再派遣された際、砲撃戦の末ノルウェーのフィヨルドに座礁し降伏した本艦は、一旦放棄されたものの、ナチス・ドイツがソ連に敗北し欧州が赤化されると、日本海軍は本艦を離礁させ応急修理の上、日本に於いて徹底的に改装を施し、米国に対する緩衝地帯と成すため荒棲家に移転したドイツ帝国の自存自衛政策強化として売却。本艦は同国唯一の大戦艦となり、日本連合帝國に対する好意的な武装中立政策の軍事上の要として大事にされた。 第一次冷戦中には脱出に成功したシャルンホルスト、グナイゼナウとローテーションを組んでの改装を施しながら、北から南に太平洋を縦断する中立国地帯の軍事的安定に寄与した。第三次世界大戦に於いては北海海戦に於いて格上のソビエツキー・ソユーズ級と撃ち合い、良く耐えて勝利を掴んだ。後、2020年台の欧州安定と荒棲家の正式な割譲及びドイツ帝国の正式な国家移転を見届けた後、生まれ故郷であるヴィルヘルムスハーフェンに於いて記念艦として保存された。 主要諸元(最終時) 全長 251m 全幅 38m 喫水 9.3m 基準排水量 45900t 満載排水量 56000t 機関 MTU ディーゼル9基/ロールスロイス スペイSM1A ガスタービン6基/CODLAG/3軸 機関出力 17万6000馬力 最大速力 31ノット 航続距離 16ノット/7500海里 武装 クルップ 03型 47口径15インチ砲連装4基8門 ラインメタル 52口径155mm両用砲単装2基2門 クルップ 56口径88mm両用砲単装4基4門 クラウスマッファイ ゼーゲパルト CIWS 6基12門 GWS26 VLS 32セル Type-40 VLS 32セル 装甲 舷側320mm 甲板110mm 主砲防盾360mm 司令塔350mm ティルピッツ - Tirpitz シャルンホルスト級 巡洋戦艦(55口径28.3cm砲3連装3基9門) ナチス・ドイツがソ連に敗北した際、難を逃れた後ドイツ帝国に帰属した本級は、日本に於いて徹底改装が行われた。その後は荒棲家の本国と欧州に取り残された旧本土とをティルピッツとローテーションを組みながら行き来していた。 第三次世界大戦に於いては北海海戦に参加。全艦大破炎上し、解放された旧本土のヴィルヘルムスハーフェンに入港を遂げたものの力尽き着底。後、浮揚され記念艦として保存された。 主要諸元(最終時) 全長 240m 全幅 30m 喫水 10m 基準排水量 36000t 満載排水量 42000t 機関 MTU ディーゼル6基/ロールスロイス スペイSM1A ガスタービン6基/CODLAG/3軸 機関出力 16万4000馬力 最大速力 33ノット 航続距離 16ノット/7750海里 武装 ラインメタル 99型 55口径28.3cm砲3連装3基9門 ラインメタル 52口径155mm両用砲単装2基2門 クルップ 56口径88mm両用砲単装2基2門 クラウスマッファイ ゼーゲパルト CIWS 4基8門 GWS26 VLS 32セル Type-40 VLS 32セル 装甲 舷側350mm 甲板95mm 主砲防盾360mm 司令塔300mm シャルンホルスト - Scharnhorst グナイゼナウ - Gneisenau フランス国 リシュリュー級 戦艦(45口径38cm砲4連装2基8門) 海軍軍縮条約明けに合わせて、イタリアやナチス・ドイツの建艦計画に対応する形で4隻の建造が計画され、内3隻が実際に完成した。元設計である前級のダンケルク級の拡大発展版であり、4連装砲塔(実態は連装砲塔を並列配置したものに近い)やMACKの採用等の特徴を持つ。第二次世界大戦に於いては「リシュリュー」「ジャン・バール」が本国からの脱出に成功し、自由フランス軍に所属して英海軍と共に船団護衛やノルウェーに布陣する「ティルピッツ」との対峙に従事した。継戦限界に達したため英独が講和を結ぶと、自由フランス軍は海外植民地での政権樹立を宣言。飽く迄ヴィシー・フランスを不当政府として休戦条約のみを結び、本国奪回を唱え続けた。実際にはヴィシー・フランスとは和解しており、独ソの潰し合いを以て対処するものとする合意に達していた。 その後、ナチス・ドイツへの原爆投下に伴う混乱に際し、ヴィシー・フランスと自由フランスは共同声明を宣し本国を回復するも、ソ連に北東部の一部を占領される。この脅威に対処するための強力な移動砲台として戦艦の維持を決めたフランス政府は、苦しい財政で残存する3番艦「クレマンソー」の艤装再開を決定。日英の支援を受けながら完成させた。 第一次冷戦に於いてはソ連占領下の北東部(北東回廊)に駐留するソ連軍を沿岸から攻撃し、またバルト海にソ連海軍を押し込めるため、常に大西洋側に配置され続け、ローテーションを組みながら改装しつつ現役に留まり続けた。再末期の軍拡競争に於いては独自の軍事プレゼンス発揮のため、フランス海軍の貴重な大型水上艦艇として、増大した消費電力に対応するため機関の換装さえ含む徹底した改装が成された。そしてその期待通りに北海海戦の前哨戦である第二次ユトランド沖海戦に参加。多数被弾しつつもソ連艦隊のミサイルを無駄打ちさせることに成功している。その後、速力が低下し事実上戦闘力を失ったとして撤退中、陸戦に於いてダンケルクに追い詰めたソ連軍に対し艦砲射撃を実施し降伏に追い込んだ後、母港ブレストに帰投。終戦を迎えた後、退役し各地で記念艦として保存された。 主要諸元(最終時) 全長 256m 全幅 35.5m 喫水 10.7m 基準排水量 43000t 満載排水量 52000t 機関 GE・アヴィオ LM2500 G4 ガスタービン6基/電気推進4軸 機関出力 18万馬力 最大速力 30ノット 航続距離 16ノット/7000海里 武装 1982年式 45口径38cm砲4連装2基8門 Mle.68-II 55口径100mmm単装両用砲10基10門 ゴールキーパー CIWS 6基6門 シルヴァーA70 VLS 160セル 装甲 舷側330mm(傾斜15度) 甲板150mm+40mm 主砲防盾430mm 司令塔350mm 艦載機 3機 リシュリュー - Richelieu ジャン・バール - Jean Bart クレマンソー - Clemenceau イタリア王国 ヴィットリオ・ヴェネト級 戦艦(50口径38.1cm砲3連装3基9門) 第二次世界大戦に於いて、日米緊張激化に伴う日本海軍撤退の置き土産とばかりに空襲と艦砲射撃で撃沈(大破着底)したものを、イタリア単独降伏後の地中海の安全保障及びイタリアの国防力向上のため浮揚され修理(ついでに徹底改装)し再就役したものである。原則として地中海(+黒海)での運用しか考えられていなかったため短かった航続距離を是正してはいるものの、依然として事実上地中海専用艦と化しており、第一次冷戦に於いては大西洋でソ連海軍と対峙するフランス海軍の代わりに地中海に睨みを利かせた。他国同様、ローテーションを組んで近代化改装を続けており、再末期の軍拡競争に於いては、明確に地中海への進出を図るであろうソ連海軍を意識して重武装化。第三次世界大戦に於いて日伊土連合艦隊として、ボスポラス海峡を灰燼に帰したソ連海軍とマルマラ海で交戦し、死闘の末これを撃破する。戦後は維持費の問題から退役し、各地で記念艦として保存された。 主要諸元(最終時) 全長 250m 全幅 33m 喫水 10.6m 基準排水量 43000t 満載排水量 50000t 機関 ロールスロイス スペイSM1A ガスタービン8基/電気推進4軸 機関出力 15万2000馬力 最大速力 30ノット 航続距離 16ノット/6500海里 武装 三菱OTOメラーラ Modello-94 50口径38.1cm砲3連装3基9門 OTOメラーラ VULCANO 62口径127mm単装両用砲4基4門 OTOメラーラ スーパーラピッドSTRALES 62口径76mm単装両用砲4基4門 ボフォース Mk.3 57mm CIGS 4基4門 シルヴァーA70 VLS 128セル 装甲 舷側70mm+280mm(傾斜11度) 甲板140mm+破片防御57mm 主砲防盾410mm 司令塔70mm+280mm 艦載機 3機 ヴィットリオ・ヴェネト - Vittorio Veneto リットリオ - Littorio インペロ - Impero ローマ - Roma オスマン帝国 カーヌーニー・スルタン・スレイマン一世級 戦艦(53口径36cm砲3連装4基12門) 第一次世界大戦後、壊滅した海軍の再整備に力を注ぐオスマン帝国海軍が、東京軍縮条約によって撃沈された日本海軍の紀伊級を大幅に縮小して建造したものを購入し就役させたものである。列強が維持する戦艦の中でも際立って艦齢の高い艦であるが、第二次世界大戦に於いては日本海軍やイギリス海軍と轡を並べて戦い、その強力な砲熕兵装を活かして地中海を縦横無尽に駆け抜け、戦後も徹底した近代化改装に努め、黒海に於いてソ連海軍と対峙し続けた。第三次世界大戦に於いて日伊土連合艦隊の一翼を担い、コンスタンティノープルを灰燼に帰したソ連海軍とマルマラ海で交戦し、死闘の末撃破を果たした。 主要諸元(最終時) 全長 252m 全幅 36m 基準排水量 43000t 満載排水量 50000t 機関 日本ルリックィード 昴881 ガスタービン8基/電気推進4軸 機関出力 16万8000馬力 最大速力 30ノット 航続距離 16ノット/6500海里 武装 53口径36cm砲3連装4基12門 三菱OTOメラーラ Type-39 62口径128mm連装両用砲2基4門 三菱OTOメラーラ スーパーラピッド改 Type-44 62口径76mm連装両用砲4基8門 ボフォース Mk.3 57mm CIGS 4基4門 Type-40 VLS 128セル 装甲 舷側380mm(傾斜18度)+破片防御57mm 甲板140mm+破片防御57mm 主砲防盾406mm+破片防御57mm 司令塔406mm+破片防御57mm 艦載機 3機 カーヌーニー・スルタン・スレイマン一世 - Kanuni Sultan Suleyman I チェレビー・スルタン・メフメト一世 - Celebi Sultan Mehmed I メキシコ帝国 マクシミリアーノ一世級 戦艦(53口径31cm砲3連装4基12門) 本級は第二次世界大戦に於ける太平洋戦線敗北後のアメリカ合衆国の対外リアクションの低下に乗じ、メキシコ帝国が保有を企図して認められた戦艦群であり、その設計は事実上、日本海軍が計画していた超甲種巡洋艦そのものである(実際、三・四番艦を元に一・二番艦が建造されている)。本級は中米随一の(局地的にアメリカに対抗可能な)大国(地域覇権国家)の象徴として、歴代皇帝の名が取られている。伝統的に仲の悪い米国の目の上の瘤とも言うべき侮れない軍事力の象徴でもある。 主要諸元(最終時) 全長 239m 全幅 32m 基準排水量 35000t 満載排水量 38500t 機関 日本ルリックィード 昴881 ガスタービン8基/電気推進4軸 機関出力 16万8000馬力 最大速力 32ノット 航続距離 16ノット/6500海里 武装 三菱OTOメラーラ Modello-93 53口径31cm砲3連装4基12門 OTOメラーラ VULCANO 62口径127mm単装両用砲4基4門 OTOメラーラ スーパーラピッドSTRALES 62口径76mm単装両用砲4基4門 ボフォース Mk.3 57mm CIGS 4基4門 シルヴァーA70 VLS 96セル 装甲 舷側280mm(傾斜16度) 甲板140mm+破片防御55mm 主砲防盾330mm+破片防御55mm 司令塔330mm+破片防御55mm 艦載機 3機 マクシミリアーノ一世 - Maximiliano I - メキシコ帝国初代皇帝 カルロータ - Carlota - メキシコ帝国初代皇后 ヴィクトル一世 - Victor I - メキシコ帝国三代皇帝 アナスタシア - Anastasia - メキシコ帝国三代皇后 ブラジル帝国 ジョアン六世級 戦艦(50口径30.5cm砲4連装4基16門) 1806年の本土脱出以来、ポルトガルと訣別し南米の一国家の君主として即位し統治してきたブラジル帝室の祖であるジョアン六世(ポルトガルとブラジルを別個の国として見るならば彼はジョアン一世とすべきであるが、ブラジルは1806年以来、自国をポルトガルの後裔に位置づけていたので、彼は「ポルトガル王室・王権を継承しブラジルに帰化したブラジル帝室」の長としてジョアン六世を名乗った)の名を冠する、ブラジル帝国の象徴的な艦である。本級は自国での戦艦建造能力を持たなかったブラジル帝国が、第一次世界大戦直後の軍拡競争に際し、第一次世界大戦によって急速に肥大化した国力に相応の軍備を身に着けるべく、第一次世界大戦後の莫大な債務に悩む大英帝国から購入した戦艦である。列強各国が整備した15~16インチ級の主砲を搭載した艦艇には全く及ばないものの、小口径砲を大量に並べ、自動装填装置を採用し速射性を高め投射弾薬量で圧倒するというコンセプトの下に設計されており、加賀級(41cm砲15門)を上回る世界最多砲門数(奇しくも嘗て第一次世界大戦前にブラジル帝国が保有しようと試み、大英帝国に発注したリオ・デ・ジャネイロ(エジンコート)も世界最多砲門数(当時)を誇っている)の名誉を得ている。本級は1970年代まで現役にあったが、老朽化の為除籍され、現在はリオ・デ・ジャネイロに於いて記念艦として保存されている。 主要諸元(最終時) 全長 232m 全幅 31.4m 基準排水量 35000t 満載排水量 38500t 機関 アドミラリティ三胴式重油専焼水管缶8基/パーソンズ式オール・ギヤードタービン4基/4軸 機関出力 12万2000馬力 最大速力 30ノット 航続距離 16ノット/6500海里 武装 ブラジル海軍工廠1955年型 50口径30.5cm砲4連装4基16門 ボフォース 40mmL/70 m/48 40mm機関砲 8基8門 エリシダージュ対空ミサイル発射機2基 装甲 舷側254mm(傾斜16度)+破片防御57mm 甲板128mm+破片防御57mm 主砲防盾343mm+破片防御57mm 司令塔343mm+破片防御57mm 艦載機 3機 ジョアン六世 - Joao VI ペドロ二世 - Pedro I カルルシュ一世級 戦艦(50口径30.5cm砲4連装4基16門) 老朽化したジョアン六世級の代艦として1960年代から建造された本級は、世界から見た地域覇権国家にして南米大陸の超大国として本格的に興隆するブラジル帝国の威信を賭けて建造されており、絶対的な攻撃力(=主砲口径)では列強から一歩も二歩も下がっているものの、非常に贅沢な造りをしている。これは、ブラジル帝国が耐用年数が長く拡張性に優れた艦艇を建造することで、生涯必要費用を抑制しようとしたことに起因している。 主要諸元(最終時) 全長 260m 全幅 33.2m 基準排水量 38000t 満載排水量 42000t 機関 エンブラル 1988BMGT ガスタービン8基/電気推進4軸 機関出力 14万6000馬力 最大速力 32ノット 航続距離 16ノット/7000海里 武装 ブラジル海軍工廠1987型 50口径30.5cm砲4連装4基16門 OTOメラーラ VULCANO 62口径127mm単装両用砲4基4門 ボフォース Mk.3 57mm CIGS 4基4門 シルヴァーA70 VLS 96セル 装甲 舷側280mm(傾斜20度) 甲板140mm+破片防御55mm 主砲防盾330mm+破片防御55mm 司令塔330mm+破片防御55mm 艦載機 3機 カルルシュ一世 - Carlos I マヌエル二世 - Manuel II アフォンソ七世 - Afonso VII ペドロ六世 - Pedro VI
https://w.atwiki.jp/ffma/pages/42.html
ランクは1から順番に勝つごとに開放。 同じランクでも勝つごとに景品と敵が変わり、景品がなしになると相手は繰り返しになる。 ストーリーの進み度合いでランクが増える。 ドロップアイテムは無く、盗むもできない。EXP・CP・AP稼ぎ、アビリティの習得はできる。 賞品アイテムが荷物いっぱいで持ち切れなかった場合、次の敵・ランクへは進めないので注意(ver1.08にて修正)。 飛び込むや青魔法のラーニングは出来るので、それ目当てに戦うのも良い。 ランク 景品 相手 開放時期 備考 1 ポーション ゴブリン×4 大戦艦攻略後 ハイポーション キラービー×5 エリクサー スティール×4キラービー×2 2 ポーション ウルフ×6 ハイポーション ダイブイーグル×6 エリクサー ウルフ×3ダイブイーグル×3 3 ポーション コカトリス×6 エーテル レッドマシュマロ×4リリス×2 エリクサー リリス×2レッドマシュマロ×2コカトリス×2 4 エーテル ウェアウルフ×4ボム×2 エーテル ウェアラット×4ボム×2 エリクサー ボム×6 5 ハイポーション キラーフィッシュ×6 エーテル ポイズントード×3ギガースゲイター×3 エリクサー ギガースゲイター×2キラーフィッシュ×2ポイズントード×2 6 ハイポーション フェイスバット×6 ハイポーション イエローゼリー×6 エリクサー バジリスク×6 7 ラミアのティアラ ゴースト×3ラミア×3 エーテル スケルトン×3ラミア×3 エリクサー スケルトン×2ゾンビ×2ゴースト×2 8 エーテルターボ オチュー×6 エーテルターボ グリフォン×6 エリクサー ズー×2 9 エーテルターボ サハギン×6 バロン東海域攻略後 エーテルターボ ランドレイ×3デビルフィッシュ×3 エリクサー デビルフィッシュ×2ランドレイ×2サハギン×2 10 古代の剣 オーガ×6 アレクサンドリア王国 クジャ戦後 小烏丸 オーガ×2マンドラコラ×4 阿修羅 ルドラ×2 11 雛のティルベット キマイラ×6 フェザーブーツ リザート×2アイアンクロー×2キマイラ×2 エリクサー ヒルギガース×2 12 タマのすず オーガメイジ×6 そよ風のマント メデューサ×6 エリクサー ランドウォーム×2 13 盗賊のカフス マインドフレア×6 セントラ遺跡の攻略は不要 マッスルベルト キマイラブレイン×3グレネード×3 エリクサー サンダーギガース×2 14 リボン モルボル×6 クリスタルオーブ キラーマンティス×3モルボル×3 エリクサー ファイヤギガース×1ストーンゴーレム×1 15 エルメスの靴 アイスギガース×2 ドラクロア研究所攻略後 コルナゴの壷 サボテンダー×6 セーフティビット サンドウォーム×2 16 星屑のロッド グール×6 ドラクロア研究所 & レイスウォール王墓攻略後or空中要塞攻略後 ライジングサン レイス×6 ブレイブリング マンティスキング×6 17 ペルセウスの弓 ラミアクイーン×2バルーン×4 空中要塞攻略後 レインボーローブ ラミアクイーン×2パープルババロア×4 プリズムロッド ラミアクイーン×6 18 竜騎士の小手 モルボルグレート×2 シンの体内攻略後 地獄の爪 デスクロー×2クァール×2モルボルグレート×2 死神のカード ベヒーモス×2 19 風魔の衣 ホワイトムース×6 クリスタルタワー発見後 デュエルマスク ミスリルゴーレム×2 ハードマジシャン キングベヒーモス×2 20 アルクトゥルス レッドドラゴン×1ブルードラゴン×1 本編クリア後 ワイルドローズ グリーンドラゴン×1レッドドラゴン×1 トールハンマー ブルードラゴン×1グリーンドラゴン×1 21 アーマーガッパ 神龍 PLUSで追加オメガ撃破&隠しダンジョンクリア 皿 ラストエリクサー 22 ミラクルシューズ オメガ 黄金のスカラー ラストエリクサー 23 オメガのあかし オメガウェポン 英雄の盾 ラストエリクサー 24 神殺しの紋章 ヤズマット ラストエリクサー ラストエリクサー
https://w.atwiki.jp/teitoku_bbs/pages/6313.html
215: トゥ!ヘァ! :2020/08/19(水) 18 27 47 HOST FL1-118-109-165-4.kng.mesh.ad.jp スパロボクロス 未来編 小話集 「第556戦隊通信途絶!」 「第88、149、295戦艦群壊滅!」 「第一前衛群は全滅!第二前衛群は突破され、第三前衛群ももう持ちません!!」 「駄目です!敵の攻撃止められません!!」 「後方にも敵性生物の群れがワープしてきています!」 「馬鹿な…我がガトランティスの艦隊がこうも易々と…」 ガトランティス(2202)とバジュラとの戦い。 この宇宙にやってきてばかりのガトランティスは景気づけとしてバジュラ宙域に攻めこんでしまった。 「この虫けら共がぁああ!」 バジュラに散々撃ち減らされたガトランティス艦隊司令の言葉。この後座上艦ごと爆散する。 ガ艦が同サイズのバジュラ艦に特攻を仕掛けていたがバジュラ艦の方は無傷であった。 「火炎直撃砲、破滅ミサイル、インフェルノカノーネ…全て効きません。奥の手の100万隻単位レギオネルカノーネも今しがた防がれました」 ガトランティス艦隊参謀の発言。 ガ軍の誇る切り札全てがバジュラに傷をつけることできずに終わる。 最初は1000万隻単位だった艦隊も100万隻単位レギオネルカノーネ(本来は10万隻単位で使う技)が失敗に終わった時点で100万隻を切っていた。 「ああ…白色彗星が!!」 バジュラ大戦艦の一撃で崩壊した白色彗星を見たガトランティス兵士。 戦況を覆すために白色彗星を前面に出し打開しようとした結果、バジュラ大戦艦の攻撃を受けて爆散した。 強力な防御フィールドも、圧倒的な質量防壁も役に立たず、ただの一撃を持って粉砕された。 なお白色彗星を粉砕したバジュラ大戦艦は特に特別な個体でも準クイーンクラスですらなく、群れの中に複数存在している超大型個体の一つである。 「どうやらバジュラに手を出した愚か者が出たようだ」 「どうせ新参者でしょう。この宇宙出身者ならバジュラに手を出そうと言う愚物はいない」 「己の力が誰にでも通用すると過信した。その末路ですな」 ガトランティス艦隊の末路を聞いた商人たちの会話。 上から順にヴォルガーラ、連合、フォーリナーに属する商人である。 「(`・ω・´)」 「え、これ邪魔だから全部くれるの?」 バジュラ宙域において大量の残骸となったガトランティス艦をバジュラの一群が近場を通りがかったジャンク屋に押し付けている図。 人類とコミュニケーションする機会が増えたことによりバジュラは身振り手振りとリアクションを学んでいた このためある程度交流のある人間ならバジュラがどんなことを伝えようとしているのか理解できる。 216: トゥ!ヘァ! :2020/08/19(水) 18 28 20 HOST FL1-118-109-165-4.kng.mesh.ad.jp 「どうやらガトランティスが滅んだらしいな」 「詳しく言えば首都帝星である白色彗星とそれが率いる本隊が壊滅したらしい」 「我が国でもあれだけ手こずっていたガトランティスを一蹴か…」 ガミラス高官同士の会話。 この宇宙には己たちの常識が通用しない相手がいると改めて悟ったようである。 「ああ、でも今回はバジュラの逆鱗に触れなくてよかったね。これで巣の子供たちに戦火が及んでいたらもっと酷いことになっていたよ」 「もっと酷い事…だと!?」 連合系商人と雑談していたガミラス系商人の会話。 以前バジュラの子供を攫おうと巣を攻撃した新参国家がバジュラの逆鱗に触れ一夜にして滅んだ前例がある。 「ガトランティス。以前のようなまとまった攻撃が起きなくなりましたね」 「どうやら連中の指導者が死んだというのは本当らしい」 ボラー連邦における一般士官同士の会話。 ガミラス同様度々襲い掛かってくるガトランティスに苦しめられていた模様。 「残存するガトランティスの勢力はバラバラに動いています。しかし本隊が壊滅したとはいえ残存する戦力は変わらず多く、各地の造船所やクローン製造施設も稼働しているようであり、依然多くの国にとって脅威なのは変わっていない模様です。 実質第二のゼントラン誕生といったところでしょうか」 「やってきたガトランティスはリメイク版の方だものなぁ」 「既にガトランティス艦の残骸から各種技術が宇宙中に広まりだしているらしいぞ」 「ああ。バジュラから大量のガ艦デブリをもらったジャンク屋が何人かいて、そこから市場に流れたって話だろ?」 「列強ならともかく、それ以外ならばガトランティスの技術は上位に食い込みますからね。 その戦力や技術を欲しがる勢力は多いでしょう」 連合におけるスペース夢幻会の会話。 ガトランティスが来た際には警戒感を持っていたが、白色彗星がバジュラに砕かれたという報告を聞き、現在ではガトランティスの現状報告を聞いている。 宇宙へと本格的に進出したので夢幻会もスペースの頭文字が付くようになった。 「ヒャッハー!バジュラ様に不敬を働いた奴らは消毒だぁ!!」 この宇宙では珍しくないモブ宇宙海賊のセリフ。 この時代におけるバジュラは航路安全と安産祈願の神様として崇められており、商人や海賊を中心に熱心な信者も多かった。 このためバジュラを襲ったガトランティスに天誅を下すという名分で残存ガトランティスへ襲撃を仕掛ける海賊は多発している。 最も本隊が滅んだとは言え依然強力な戦力を保有しているガ艦隊の前に逆に討ち取られる海賊も多かった。 217: トゥ!ヘァ! :2020/08/19(水) 18 29 07 HOST FL1-118-109-165-4.kng.mesh.ad.jp タラン(弟)「敵は広範囲から侵入してきております。 南部ではゼントラーディと呼称される一派が暴れております。 船の性能では我が方が上ですが、数が多いので対処しきれておりません。 北部ではまとまりの低い宇宙海賊がバラバラに侵入してきております。 練度は大したことありませんが意外にも船の性能が高く、また逃げ足が速いので手を焼いております。 また海賊の跋扈に便乗して周辺の中小国も侵略部隊を差し向けてきています。 東部ではプレスリンワームと呼称される宇宙生物の群れが我が国の領土を攻撃しております。先ほどのゼントラン以上の数で攻撃されており、早急な対策が求められています。」 デスラー「どの地方には早急に援軍が必要だな。まずは小勢である北部から片付けよう。その後は東部だ。ドメルに艦隊を預けて向かわせよう。南部には親衛隊艦隊を派遣。現地の部隊と協力させて時間を稼ごう」 タラン(弟)「総統閣下……。ドメル大将に預ける戦力は…」 タラン(兄)「ドメル大将に与えるための兵力を集めることができませんでした。 主要な艦隊の殆どはゼーリック元帥の手元にあります。どうやら先手を打たれたようです。 その戦力を持ったまま東部に突撃。しかしプレスリンワーム相手に敗北しております。急遽戦力をかき集めドメル大将に預け援軍に向かいましたが、組織的な撤退に成功したのは全体の5割程。未だ救援が続いておりますのでもう少し残存数は増えると思われますが、実質東部に向かった艦隊は壊滅状態であります。また指揮を取っていたゼーリック元帥も戦死しました」 デスラー「…以下の者は残れ。タラン兄弟。ディッツ総司令。ヒス副総統」 デスラー「命令しただろうが! 私が倒れた際にゼーリックに注意しろと!全権を渡すなと!! 何故ゼーリックの好きにさせた!その結果がこれだ! 貴族派は私を欺きやがった!それに従った艦隊司令官共もだ! この未曾有の危機に勝手に艦隊を動かした連中は下劣で不届きなくそったれ野郎共だ!」 ヘス「閣下、申し訳ありません。我々も閣下が倒れ動揺してしまい、その隙を突かれたのです」 デスラー「だから散々言ったではないか!!私が倒れようとも構わず動けと!ゼーリックに注意を向けておけと!!」 ヘス「閣下、動揺していたのは我々だけではないのです。文官や軍人の多くも閣下が倒れたことに動揺しました。国民もです。 言い訳をさせてもらえば、国家全体が揺れておりました。そのためゼーリックたち貴族派が動いたという情報が遅れたのです。 閣下はご自身が思っているよりもこの国の臣民にとって重要な存在なのです」 デスラー「ならば尚更貴族派共はガミラス国民の中のクズじゃないか!恥さらしだ!」あいつらら、将軍だ貴族だなどと呼ばれているが、士官学校で歳ばかり取りやがって! 覚えたのはナイフとフォークの持ち方だけだ! 常に連中は私の邪魔ばかりしやがって! 考え付く限りの手段で妨害しやがって! 私もやっておくべきだった! 貴族派士官どもを粛清すればよかった、ボラー連邦のべむらーぜのようにな!」 デスラー「私だって大公の家系だ! だが私は、己の血に奢らずガミラスを率いてきた!人一倍の努力を重ねてやってやった、全マゼラン銀河の征服を! 貴族派の裏切り者ども… 私は始めから裏切られ、騙されてきただけなのだ! ガミラス臣民への恐るべき背信行為だ! だが既に裏切り者の大半はこの世にいない…この気持ちをどこにぶつければいいのだ!」 デスラー「私の命令は風の囁きのようなものだ。 倒れていた状況で指揮することはできない。当たり前だ。 しかし、だからと言ってこの状況からどう国を守ればいいのだ…」 デスラー「怒鳴ってすまん……」 218: トゥ!ヘァ! :2020/08/19(水) 18 29 43 HOST FL1-118-109-165-4.kng.mesh.ad.jp 過労で倒れたデスラーが目を覚ました後に行われた会議にて。 デスラーが倒れたのをいいことに勝手にシンパの戦力集めて適当な宙域に向かって凸。 そこで戦果を挙げて自分の地位を盤石なものにしようとしたゼーリックは率いた艦隊の半分と共に宇宙の藻屑となった。 なおこの時点でガミラス軍全体の3割が消えたことになる。 敗因はプレスリンワームがエネルギーバリアに強い類の生き物だったため。 物理攻撃に弱く、防御をシールドに頼っているガミラス艦の多くはバリアに強い物理攻撃を主体とするプレスリンの大群に押しつぶされたのだ。 なおこの後デスラーがスターシャに泣きついて波動兵器解禁を許可してもらい、量産したデスラー砲を引っ提げたドメルが残存艦隊を率いてどうにかしてくれた。 「スターシャ…もう無理なのだ…我がガミラスは今まで以上に奮闘している。 だがこの宇宙は過酷すぎた。我がガミラス臣民、軍の精鋭たち、文官たちの奮闘、そして微力ながら私の努力。そのすべて合わせてもまだ足りない。 どうか伏して願い奉る。波動エネルギーの兵器流用を許してほしい」 ガミラス総統デスラーとイスカンダル女王スターシャの会話。 やつれきったデスラーの姿を見たスターシャは流石に根負けして波動兵器の実用化に許可を出した。 スターシャの説得という大任に成功したデスラーは数か月ぶりにベッドで眠りにつくことが許された。 「もう守ことさえ覚束ないのか…」 「そろそろどこかと手を組んだ方がよろしいかと。ご決断を大統領閣下」 ゼニー合衆国での一幕。 この宇宙にやってきてしまったばかりに宇宙蛮族や海賊の襲撃に悩まされるようになった。 現在ではスペースモンロー政策を取り下げ、どこかの国と手を結ぶことを検討中だとか。 「下手に中小国を引き入れても、この状況では水増し程度にしかなりません。 また列強と呼ばれる国はさほどこちらに興味を持っていません。よしんば同盟が組めたとしても、国力差から実質我々が傘下に入る形になるかと。」 「手を結ぶのならガミラスやゼニーか…業腹だが」 ボラー連邦におけるベムラーゼ首相と部下の会話。 ボラーにおいてもガミラスやゼニー同様周辺から侵攻してくる蛮族や宇宙生物に悩まされており、今までのように単独ではやっていけないことに気づいていた。 219: トゥ!ヘァ! :2020/08/19(水) 18 30 30 HOST FL1-118-109-165-4.kng.mesh.ad.jp 〇用語説明 バジュラ この宇宙のバジュラは100年ほど前の宇宙的危機アポカリプスの際に宇宙怪獣(トップをねらえ)とガチンコして勝ち抜いた猛者である。 通商は超バジュラ。 このため原作マクロスに登場するバジュラとは比べ物にならないほど進化を遂げている。 現在はバジュラ宙域と呼ばれる一帯に縄張りを気づき大人しく暮らしている。 ガトランティスとの戦いでは、ガ艦の攻撃を弾きながら真正面から突っ込み蹂躙した。 なお戦ったのは宙域の外縁を守る一部のバジュラ群のみであり、戦力の殆どを動員していないでこれであった。 現在のバジュラは従来の種類に咥えて従来種以上の大きさを誇る大戦艦級や惑星クラスのサイズとなった準クイーン級、女王を守るために誕生した特殊個体キング級や、星系数個分の大きさまで成長したクイーン級などが存在している。 温和な性格と長らく続いた人類との交流により遭難した船を助けたりしているため、既存勢力からは航路安全の守護神として信仰されている。 またその身内や子供を守ろうとする姿勢から安産祈願の御利益もあると言われている。 プレスリンワーム この宇宙では数多く存在する宇宙害獣の一つ。 元ネタはゲームステラリスに出てくる同盟の宇宙生物。数百万や数千万といったアホみたいな戦力数を誇る。 この世界ではそこら中の銀河に生息域が拡大しており、またその膨大な数と繁殖力から中々駆除が進まない。 生体としては星を制圧し、そこを巣に改造。星そのものを巨大な巣として繁殖し、また他の星を狙うと言う行動を繰り返している。 生体バリアなどは持たないがとても強固な外皮とエネルギーバリアに対して高い貫通力を誇る実弾攻撃を持つ。 また相応の再生力も持っており、生半可な攻撃では致命傷は与えられない。 とても厄介な生き物だが列強からすれば宇宙怪獣の下位互換でしかなく、バジュラほどの知能もないため簡単に駆除されている悲しき存在。 外皮は強固だが、バリアは持っていないため分子破壊攻撃や重力攻撃などに弱く、また単純な実弾攻撃しか持たないため慣性防御バリアや分子分解バリアなどで簡単に攻撃を防げてしまう。 このため割と列強からは無視されており、宇宙怪獣のように積極的な討伐は行われていない。 連合では傭兵ギルドに定期的に駆除依頼が舞い込むくらいの扱いである。 リアルでいえばネズミやスズメバチの駆除のようなものだろうか。 事実ヤマト系国家や銀英伝系国家でも油断さえしなければ普通に駆除が可能である。 知能は低いが、野生の本能は鋭いのか三列強のような猛者の領域やバジュラのような明確な格上の傍には近寄らないように行動しているのも積極的討伐が行われていない理由の一つであろう。 総じて油断せずきちんと準備すれば倒せる生き物。数は多いが、対策さえ建てればどうにかなる程度。宇宙怪獣の下位互換といった具合。 220: トゥ!ヘァ! :2020/08/19(水) 18 31 10 HOST FL1-118-109-165-4.kng.mesh.ad.jp ゼントラーディ マクロスに出てくるゼントラーディそのまま。 この宇宙では幾つものマクロス系並行世界から基幹艦隊や超大規模プラントなどが複数の銀河に転移してきているせいか、あちらこちらで見かける。 また転移し始めてから100年以上たっているためか原作ゼントラーディよりも学習が進んでおり、前提的に技術や戦力が強化されている。 この宇宙において宇宙蛮族と呼ばれる存在筆頭。蛮族のうち大体7割がゼントラン閥である。 残りの3割は土着の宇宙騎馬民族や最近仲間入りしたガトランティス(2202)残党など。 ゼントラン内でも幾つか派閥に別れているようで、連合やフォーリナーなどに合流する一派も少なくない。 また野良ゼントラン内でもゼントラーディとメルトランディ。思想の違いや方針の違いなどで対立が発生しており一枚岩の勢力ではない模様。 宇宙生物 このクロス宇宙に住んでいる野生動物の総評。 文明国家の脅威となるものが宇宙害獣と呼ばれており、脅威とならないものは惑星サイズの生き物だろうと宇宙生物のカテゴリとなる。 また生物カテゴリとは別に脅威度カテゴリというものが存在しており、上位勢は普通に星間文明を滅ぼすレベルで、下は精々惑星文明を滅ぼすかどうかといった具合になる。 最大レベルである第一級生物は宇宙怪獣とバジュラの二つがツートップを飾っている。 第一級:複数の銀河を容易に滅ぼせる。また自力で別世界に渡る能力を持つ。 第二級:銀河一つ分を十分滅ぼせる生き物。 第三級:容易に星間国家を滅ぼせる生き物。あくまで危険度で判断しているため超光速航法が使えない生物でも該当する。 第四級:星間移動は行えるが超光速航法が使えず、更に星間国家なら十分対応できるもの。 第五級:精々惑星規模を脅かすもの。いわゆる惑星の原住生物。星間文明ならば駆除は容易い。 第一級:宇宙怪獣(スパロボ補正持ち)、超バジュラなど。 第二級:フェストゥム、インベーダーなど。 第三級:プレスリンワーム、コーラリアン、ELS、ヒディアーズ、野良ゼントラン艦隊。 第四級:BETAなど。 第五級:惑星原住生物。自力での宇宙進出ができない生き物がこれに該当する。 221: トゥ!ヘァ! :2020/08/19(水) 18 32 17 HOST FL1-118-109-165-4.kng.mesh.ad.jp 投下終了 星間国家相手に出来る程度にはほどよく強くて、しかし列強なら簡単に駆除できる銀河間を渡れる宇宙生物って中々丁度良さそうなものがいない…
https://w.atwiki.jp/teitoku_bbs/pages/2901.html
393 :yukikaze:2015/03/28(土) 22 54 01 また引っ越しでネット環境一時中断かよ・・・ 溜息つきつつ降臨させましょう。最大にして最強のあの艦を・・・ 大和型戦艦 全長:272m 全幅:42.6m 基準排水量:69,400トン 満載排水量:80,892トン 機関出力:16万5,000馬力 最大出力:26.5ノット 45口径46cm砲:3連装3基 60口径15.5cm砲:3連装2基 40口径12.7cm砲:連装12基 25mm機銃:3連装36基 単装20基 対空噴進砲:28連装8基 舷側装甲:主装甲帯400mm(20度傾斜+25mm被帽破砕装甲) 甲板装甲:装甲甲版190mm(最厚230mm) 砲塔装甲:前循660mm、天蓋270mm 側面250mm 司令塔-500mm 航続距離:16ノットで7,200海里(実際には11,000海里) (解説) 日本海軍が建造した最大にして最強、そして最後の大戦艦である。 その赫々たる戦果は、敵であるアメリカ海軍をして『巨龍』『血塗られた破壊神』と恐怖の対象とされており、日本海軍の大艦巨砲主義の精華といえる存在である。 大和型戦艦は艦艇数で勝る米英を質で凌ぐため、第三次海軍軍備補充計画の際に建艦技術の粋を集めて建造された戦艦である。 元々、日本海軍の戦艦は旧型の更新艦となるはずであった八八艦隊の加賀型戦艦や紀伊型戦艦などが造られなかったせいで、条約締結の直前にギリギリで完成させた長門型戦艦の2隻をのぞけば、軒並み艦齢が20年を越える旧式艦ばかりで、いくら近代化改装を行っても最新鋭のポスト条約型戦艦に対抗するには限界があった。 故に日本海軍にとって、旧式戦艦群のリニューアルは必要であるとされていたのだが、しかしながら国力等で考えるならば、英米との間の艦艇数を同数にするのは不可能でしかなく、結果的に、「量の不足を卓越せる質で補うより道なし」という発想に至ることになる。 この時点で「無条約時代になれば、英米との数の差はますます広がるだろJK」という声が大勢を占めれなかったことこそが、日本海軍という組織が既に『艦隊決戦』という手段に捉われてしまい冷静な判断能力を失っていたと言われる所以ではあるが、しかしながら『艦隊決戦への勝利』という命題に答えるが故に、同戦艦に与えられた能力は、破格と言ってよかった。 主砲は空前絶後というべき45口径46センチ砲を3連装3基としている。 日本海軍としては戦艦主砲としては初の3連装砲であり、更には固定装填式にしたことにより初期故障が頻発することになるが、昭和19年以降はそういった不具合は全く起こらず、信頼性を獲得している。 同砲は、世界最大の艦砲でもあるが、同時に同砲が活躍できたのは九六式徹甲弾の影響もある。従来の九一式徹甲弾は、水中弾効果を重視しすぎたあまり、被帽の取り付け強度が弱く、斜撃時の弾殻破損問題が生じていた。 更に言えば、演習において、水中弾効果が発揮できた状況がまるで見受けられず、日本海軍において大問題へと発展していった。 これに対し、被帽取り付け強度、被帽と弾殻頂部の硬度を改善し、多重作動式信管とすることで確実に砲弾を炸裂させ、至近弾ですら破片によって相手艦にダメージを与えようとしたのが、九六式徹甲弾であり(砲弾内部構造を見直して弾殻も含めた構造改善を行った改1は、太平洋戦争開戦後に配備)、この砲弾によって、アメリカ海軍艦艇は大被害を受けることになる。 副砲については、当初4基にする予定であったが、後述する防御の問題から、左右両舷の2基が除外され、その代わりに高角砲が当初計画の6基から倍の12基となっている。 また、機銃に関しては戦争の激化から順次増やされているが、それら全てが最低でも簡易シールドを施されており、また、三式高射射撃指揮装置の搭載によって、統一された射撃指揮が可能になった事からアメリカ軍程ではないけれども濃密で有効な対空火力を発揮することに成功している。 394 :yukikaze:2015/03/28(土) 22 54 36 大和型を評価するのに重要なのは防御である。 対46センチ用垂直・水平防御もさることながら、更に本級では、砲弾によるスプリンター被害や、主装甲において、25mmの装甲が補助装甲として設置してある。(取り付け方法は、主装甲と補助装甲の間が空間になっているか、イタリア艦みたいに木材が挟まっているかの違いがあるが) そして、舷側装甲と支持接合部の間に、クッション用・防振用ゴム材を挟み込み、敵弾の威力低減を図り、水雷防御については、潜水艦用低圧ポンプ・ブロアーを転用する事によって、注排水能力を格段に強化し、更に船殻縦貫強度部材の追加や、通路天井・舷側部側壁に装甲板を張り増ししたことで、戦闘時の移動も容易になっている。 これらの間接防御能力の徹底的なまでの強化が、あの不死身ぶりを発揮した訳だが、これ以外にも溶接使用による強度の確保や、多重液層防御を組み込む事での水雷防御の拡充。 副砲群も夕張に準じた防御構造をとることでの誘爆阻止(ただし左右両舷の副砲は、防御構造の強化に必要なスペースを取ることができないことが判明したことから、副砲群を撤去している)等、考えられる限りの防御を施している。 機関については当初考えられていたディーゼル機関搭載は早々に取り止められたものの、高馬力機関開発に難航されることが予測されていた事から、新型駆逐艦として計画されていた陽炎型駆逐艦の主機をツインエンジンとして搭載している。 機関の余力を確保する為に、敢えて本来の合計馬力の8割程度の馬力にまで定格を落としているが、これは余剰馬力を発電能力に回している事も影響を及ぼしている。 航続距離については、機械設計者の首脳陣が余裕を持たせてしまっていたため、当初計画よりもはるかに長大な航続距離を持つことになったという状況になっている。 こうして完成した大和型は、日本海軍の期待に答えるかのように大活躍をすることになる。 大和と武蔵を併せて、アメリカの戦艦を10隻近く沈めているのだから、日本海軍ですら想定していなかった戦果を叩き出し、今なお文句なしに『最強戦艦』の称号を得ている。 もっとも、これら両艦の隔絶した戦果を以てしても日本海軍は敗北した訳で、戦略的劣勢は、戦術的勝利の積み重ねではどうにもならないということを証明している。 両艦の戦績及び末の妹である信濃の活躍については、別の機会に譲ろうと思う。
https://w.atwiki.jp/ryoudan-trpg/pages/241.html
開始予定日 9月2日と3日 次回開催日は9月18日です 場所は「どどんとふ むせる」 レギュレーション 新規作成レベル4を推奨。 よその卓から引き継ぎしても良いが、戦闘の際に轟沈する可能性が非常に高い。 捨てか・・・じゃなくて、あまり愛着の少ないキャラクターを使ったほうがいいと思うなー。うん。 ルールブック:着任の書(必須) サプリメント:建造の書・壱、建造の書・弐(必須) 提督は決まっているので、そこだけはご注意下さい。 場所 http //ddntf.museru.com/DodontoF/DodontoF.swf?loginRoom=1103 導入 昨年の年末から年始にかけて確認された霧の艦隊。その艦隊を統べる大戦艦の姿が再び確認された。 今回、練度の高い君たちは霧の艦隊を指揮した経験のある提督の指揮下に入ってもらう。 千早群像。彼の元で君たちは・・・共に死んでくるといい。 PL表 PC1:大和 アナグマさん PC2:伊勢 小説家さん PC3:祥鳳 風神さん PC4:雷 bottleさん PC5:木曾 四季さん PC6:最上 誤爆さん エネミー コンゴウ http //character-sheets.appspot.com/kancolle/edit.html?key=ahVzfmNoYXJhY3Rlci1zaGVldHMtbXByFgsSDUNoYXJhY3RlckRhdGEYkvnxDww マヤ http //character-sheets.appspot.com/kancolle/edit.html?key=ahVzfmNoYXJhY3Rlci1zaGVldHMtbXByFgsSDUNoYXJhY3RlckRhdGEY-YrGDAw ・お~らいし~連絡帳 空き日をこちらにお願いします。 ボトルです。雷レベル4(ハイコン)で出ます。釘付けで引きつけてからの白兵戦闘で敵に損傷与えていくビルドです。 http //character-sheets.appspot.com/kancolle/edit.html?key=ahVzfmNoYXJhY3Rlci1zaGVldHMtbXByFgsSDUNoYXJhY3RlckRhdGEYmfnxDww -- (名無しさん) 2014-09-02 19 26 34 ヤマト、今度こそ活躍したいです http //character-sheets.appspot.com/kancolle/edit.html?key=ahVzfmNoYXJhY3Rlci1zaGVldHMtbXByFgsSDUNoYXJhY3RlckRhdGEYw-iuDww -- (アナグマ) 2014-09-02 19 51 37 四季でーす。木曾レベル4ダヨー。白兵通ればベネ、通らなかったら独断ぶっぱの構え。 http //character-sheets.appspot.com/kancolle/edit.html?key=ahVzfmNoYXJhY3Rlci1zaGVldHMtbXByFgsSDUNoYXJhY3RlckRhdGEY54rGDAw -- (四季) 2014-09-02 20 19 04 IRONです。北上改レベル4でいきます。短距離砲撃フェイズまで生き残れたら白兵戦闘ブッパ https //character-sheets.appspot.com/kancolle/edit.html?key=ahVzfmNoYXJhY3Rlci1zaGVldHMtbXByFgsSDUNoYXJhY3RlckRhdGEYi6inDgw -- (IRON) 2014-09-02 21 04 18 遅くなりまして申し訳ありません。 今週は火・水・木が空いてます。あとオフのオンセが休みなら日も可です。 -- (誤爆) 2014-09-09 09 57 38 今週は14日の日曜以外空いてます -- (アナグマ) 2014-09-09 18 14 29 今週は木土以外なら大丈夫だよ! -- (四季) 2014-09-09 19 09 24 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/28701.html
登録日:2014/05/29 (木) 23 26 16 更新日:2024/09/04 Wed 00 19 32NEW! 所要時間:約 16 分で読めます ▽タグ一覧 さらば宇宙戦艦ヤマト アンドロメダ ヤマト 地球戦艦 地球連邦軍 地球防衛軍 宇宙戦艦 宇宙戦艦ヤマト 宇宙戦艦ヤマト2 宇宙戦艦ヤマト2202 宇宙戦艦ヤマト2205 戦艦 拡散波動砲 波動砲 防衛軍 砲撃用意。エネルギーが切れるまで、怒りを込めて撃ち尽くせ! アンドロメダとは、『宇宙戦艦ヤマトシリーズ』に登場する宇宙戦艦である。 ●目次 旧シリーズでのアンドロメダ諸元 概要 性能 兵装 『さらば』での活躍 『2』での活躍 同型艦 発展型 リメイクアニメ版でのアンドロメダ概要(2202) 性能(2202) 兵装(2202) 『2202』での活躍 同型艦(2202) AAAアドバンスドステージ 『2205』以降の動向 その他のアンドロメダ デザイン 商品化 旧シリーズでのアンドロメダ 諸元 全長:275m 全幅:66.2m 全高:不明 基準排水量:98,000t 乗員:95名 主機:新型波動エンジン ×1基 補機:補助エンジン ×4基 《兵装》 艦首拡散波動砲 ×2門 50.8cm3連装衝撃砲 ×4基 5連装大型艦橋砲 ×1基 3連装対空パルスレーザー砲 ×2基 連装対空パルスレーザー砲 ×2基 艦首ミサイル発射管 ×4門 対空ミサイル砲 ×8門 連装舷側砲 ×4基 対潜宙艦ソナー 《主な艦載機》 コスモタイガーⅡ 他 《主な搭乗者》 土方竜 艦長兼地球防衛軍連合艦隊司令長官 概要 西暦2201年。ヤマトの活躍によってガミラス帝国の脅威を退け、地球はガミラス戦役前を上回るまでに復興を遂げていた。 そんな中、地球防衛軍の象徴として建造されたのがこのアンドロメダ級戦艦である。 イスカンダルよりもたらされ、ヤマト建造で培った技術を更に発展させたものを惜しげもなく注ぎ込み、就役した当時はヤマトをも上回る地球最大最強の戦艦として白色彗星帝国にまでその名を轟かせた。 ただ、初登場の『さらば宇宙戦艦ヤマト 愛の戦士たち』や「2」では人間の精神が欠如した科学文明の象徴として批判的に描写されており、試験航海に携わった真田さんからは「戦艦ではなく戦闘マシーン」「この艦では勝てない」と評され、白色彗星帝国のズォーダー大帝は「ヤマトより強力」としつつも「力は更なる力に屈する(意訳)」などと評価されるなど、「人間は機械には負けない」という作品コンセプトから劇中では不遇を強いられていた。 何も出来ずに全滅するか壊滅するのがデフォルトのヤマト以外の地球艦隊の中にあって、それでもただ一隻奮戦。特に土方司令長官が指揮を執った『2』ではヤマト抜きで艦隊戦を征したことは紛れもない事実であり、デザイン・能力ともに現在でもその人気は高い。 性能 前述の通り、その性能はあらゆる点でヤマトを上回る。 主機たる波動エンジンは地球で改良された新型で、ヤマトに積まれているものよりも小型で高出力。『さらば』劇中の描写を見る限りでは波動砲のチャージタイムは驚くほど短縮され、艦の機能にも何らかの支障をきたしている様子は窺えなかった。 防御力も、少なくとも都市帝国の大型ミサイル数発に耐えている時点主力戦艦よりは強固としか言いようがない。ヤマトを除く大半の艦艇は一発喰らえば撃沈というのが相場なので… 『2』においてはヤマト追撃戦で速力も上回る描写がされている。 艦内はオートウォーク式になっていて、居住性はかなり高いことを見学に来た古代進が指摘している。おそらく艦隊司令部としての機能を持ち合わせているからであろうことは、想像に難くない。 そして、このアンドロメダ最大の特徴が、艦内の徹底的なオートメーション化である。特に波動エンジンや主砲塔の制御・作動は艦橋からのコントロールを通して全てロボットが行っており、機関部員や砲術部員は全くいない。果てはダメージコントロールまで一切を機械頼りとなっている。 現実のイージスシステムに近いと言えるが、アンドロメダの場合は極端なまでに機械化に走っていて、明らかに機械に頼り過ぎたきらいがある。 ガミラスの遊星爆弾で地球人口が激減しているという止むを得ない事情もあるのだろうが、真田さんは「ヤマトの勝利を機械力の勝利と勘違いした結果」と辛辣に語っていた… 余談だが、本作以降も地球防衛軍上層部は懲りずに自動化を推し進め、完全自動の無人艦隊が暗黒星団帝国に何も出来ないままボロクソに負けるまで続けられることとなる。 地球防衛軍上層部はアンドロメダ一隻で満足していたが、土方司令は対白色彗星帝国に備えて最低5隻、ヤマトの報告を受けてからは10隻のアンドロメダ級が必要であることを主張し、劇中でも2番艦建造を急ピッチで進められていたが、間に合わなかった。 しかし、『復活篇(DC版)』では同型艦のA12が登場しているので、白色彗星帝国の撃退後もある程度量産された様子。 兵装 ◆艦首拡散波動砲 艦首に2門装備された波動砲。強力な波動エネルギー増幅装置によってヤマトの2倍もの威力がある。 アンドロメダや主力戦艦、巡洋艦、護衛艦に搭載されているものは拡散波動砲という艦隊戦向きのタイプで、点攻撃には向かない代わりに面攻撃では絶大な効果を発揮するタイプである。 ◆50.8cm3連装衝撃砲 前方に2基、後方に2基装備された地球防衛軍艦艇共通の主砲。所謂ショックカノン。 射程はヤマト(改装前)の波動砲並で、当たれば白色彗星帝国の大戦艦クラスでも一撃で撃沈する威力を持つ。 なお、ヤマトを含めて地球側の艦艇には高角砲に相当する兵装が無いらしく、敵艦載機が接近してくるとまず主砲で迎撃している。 『さらば』でデスバテーターや潜宙艦を、『2』では大戦艦やバルゼーの乗るメダルーザを滅多撃ちにした。 ◆対潜宙艦ソナー 『さらば』で潜宙艦に使用した装備。 照明弾に似たようなもので、潜宙艦の潜む宙域に発射され、閃光と共にステルス機能を無力化する。 ◆パルスレーザー砲 ヤマトのそれに比べてかなり基数が少ないが、猛烈な弾幕で接近するデスバテーターを迎撃している。 ◆その他 他にも5連装大型艦橋砲や各種ミサイルを装備しているが、劇中未使用である。 ◆艦載機 台詞で触れられただけだが、ヤマトのようにコスモタイガーⅡやその他の艦載機を搭載可能。 後部側面の補助エンジンの間に艦載機発進口、艦底部に大型機発進口があるらしい。 『さらば』での活躍 名前不明の司令官指揮の下、地球防衛艦隊旗艦として白色彗星帝国に立ち向かった。 艦載機や潜宙艦の攻撃を物ともせず、拡散波動砲の一撃でバルゼーの艦隊を壊滅させたものの、艦隊での拡散波動砲一斉射撃も白色彗星には全く通じず、離脱も間に合わずに中性子ガスの渦へと消えていった。 反転180度という司令官の命令ミスが離脱失敗の最大の原因とよく言われる。哀れ 『2』での活躍 こちらでは土方総司令が艦長を兼任している。 進宙式からテスト航海でのヤマトとのニアミスや反乱同然に地球を飛び出したヤマトの追撃など、存在感は映画以上。 そして、アンドロメダが最も輝いたのが、白色彗星帝国の太陽系侵攻時、土星空域海戦である。 太陽系第一外周艦隊を率いるアンドロメダは土方司令の命を受けてあちこちの基地からあつめられた艦隊と共にタイタン基地に集結、連合艦隊旗艦となる。 ヤマト率いる機動艦隊の奇襲によって機動艦隊を失っていたバルゼー提督率いる白色彗星の前衛艦隊に波動砲による殲滅戦を仕掛けようとするも、敵旗艦メダルーザの決戦兵器・火炎直撃砲の圧倒的な射程と回避不能の攻撃の前に失敗。 だが、土方総司令の作戦で転身、土星の輪に誘い込み、圧倒的な熱量を持つ火炎直撃砲の水蒸気爆発による混乱と火炎直撃砲封じを狙う。 目論み通りに水蒸気爆発で敵艦隊が隊列を乱した隙に転身した地球艦隊の反撃によって第1、第2艦隊は壊滅、生き残ったメダルーザも突撃虚しくショックカノンで蜂の巣にされ、バルゼーは戦死した。 遂に地球艦隊はヤマト抜きで敵艦隊に勝利したのであった。 それが地球艦隊、ひいてはアンドロメダ最後の輝きだった。 勝利の直後、突如としてワープアウトした白色彗星によってヤマト以外の機動艦隊は全滅。 連合艦隊は拡散波動砲の一斉攻撃で中性子ガス帯を吹き飛ばすものの、本体たる都市帝国は全くの無傷。 上部の都市への攻撃も中性子ガスの防御スクリーンによって全くの無力、逆に連合艦隊は大型ミサイルによって全滅させられ、アンドロメダもまた制御不能に陥って都市帝国に衝突し、轟沈。 土方総司令は地球艦隊と共に壮絶な最期を遂げた。 だが、この時土方総司令がヤマトに送った最期の通信が都市帝国攻略の糸口のひとつとなった。 これ以後、映像作品でのアンドロメダ級は『復活篇ディレクターズカット版』まで登場していない。 同型艦 ◆アンドロメダA12 『復活篇』のDC版に登場した12番艦。 近代化改修によって主砲塔は艦橋砲と同様の物になっていて、拡散波動砲は撤去はされていないものの砲口が塞がれている。 劇中では残存救助艦隊としてチラっとしか登場していない。 ◆ネメシス PS2用ゲームソフト『宇宙戦艦ヤマト 二重銀河の崩壊』に登場した2番艦。 アンドロメダとほぼ同型だが、副砲がミサイルランチャーに換装され、艦首の波動砲が拡散式から収束式に改められている。 発展型 ◆スーパーアンドロメダ級戦艦 全長:不明 全幅:不明 基準排水量:不明 主機:波動エンジン ×1基 《兵装》 艦首波動砲 ×2門 3連装ショックカノン砲塔 ×3基9門 8連装対空ミサイルポッド ×1基 連装副砲 ×2基 格納式対空連装パルスレーザー機銃 ×24基 煙突型対空レーザー 『復活篇』に登場するアンドロメダ級の発展型。 外観はどちらかというと主力戦艦の発展型であるドレッドノート級の更なる発展形といった感じで、艦橋をはじめかつてのアンドロメダとは大幅に形状が異なっており、艦首と艦底部のタンク状パーツで辛うじてアンドロメダ級の系譜だとわかる。 主砲の基数や武装が削減され、ドレッドノート級と火力はさほど差が無くなっているものの、対空機銃は大幅に増強されている。使わなかったけど。 艦底部のタンク状のパーツは格納庫と設定され、艦載機を搭載出来るらしいが、こちらも劇中未使用の為に詳細は不明。 艦橋は広い割に何故か座席が艦長用のものだけが無く、雪や名もなき艦長達は皆立ちっぱなしで指揮を執っていた。 同型艦が多数建造され、艦隊旗艦級として運用されている。 劇中では移民船団の護衛として投入される。 第1次移民船団護衛艦隊の1隻は古代雪(森雪)が艦長を務めていたが、突如襲撃してきたSUS艦隊によって大破した。 自動操縦でワープしてアマール星に流れ着くが、艦内は遺体さえ無い全くの無人であった。乗員のその後の行方はわかっていない。 第1次~第2次移民船団所属の艦は奮戦虚しく壊滅するも、甦ったヤマトを旗艦とする第3次移民船団の護衛は戦意も高く、SUSや連合国の艦隊に善戦していた。 ◆アンドロメダⅡ 全長:375m 全幅:70.2m 基準排水量:78,000t 主機:超高推力コスモエンジン ×1基 補機:大規模ワープエンジン ×4基 《兵装》 艦首拡散波動砲 ×2門 艦尾拡散波動砲 ×2門 4連装衝撃砲 ×4基 基幹ロケット砲塔 ×2基 『宇宙戦艦ヤマトメカニック大図鑑1』に掲載された発展型。デザインは宮武一貴氏。 艦首の突起物が異様に長いのが特徴で、全体的にアンドロメダらしくはないデザインが特徴。 しかし前後合わせて4門の拡散波動砲、4基16門のショックカノンなど殺る気満々な素敵仕様となっている。 ◆戦略指揮戦艦アンドロメダ改級 しゅんらん(春藍) 全長:300m 全幅: 56m 基準排水量:151,000t 主機:波動エンジン ×2基 補機:補助エンジン ×4基 《兵装》 艦首拡散波動砲 ×3門 主砲:51cm四連装衝撃砲 ×5基 副砲:31cm四連装衝撃砲 ×3基 対空パルスレーザー砲 ×多数 側方近接ミサイルランチャー 下方対艦ミサイルランチャー 対空防衛ミサイルランチャー 3連ガトリングミサイル PS2用ゲームソフト『宇宙戦艦ヤマト イスカンダルへの追憶』、『暗黒星団帝国の逆襲』、『二重銀河の崩壊』に登場するゲームオリジナル艦。 上記のアンドロメダⅡをゲーム用にリメイクした物で、デザインは同じく宮武一貴氏。 ゲームバランス上調節されているが、艦首の拡散波動砲が3門に増設され、ショックカノンも51cm四連装と大幅に増強された浪漫仕様となった。 掟破りの波動エンジン2基積みにより横広な外観で、アンドロメダⅡよりはアンドロメダらしい外見をしているものの、もはや別物と呼べる代物であるらしい。 設定では2202年時の最新鋭戦艦であり、連合艦隊旗艦。 また、複数の自動超弩級戦艦(映画でいう無人艦隊大型艦)の管制を行える程の高い指揮能力を持つ。 ゲームでは山南艦長兼艦隊司令(*1)指揮の下、暗黒星団帝国の奇襲を逃れた第7艦隊の旗艦としてヤマトと共に戦った。 リメイクアニメ版でのアンドロメダ 物量を過信する愚か者よ。 力は、力によって滅ぼされると知れ! 概要(2202) 『さらば』及び『2』をベースとした『宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち』にもやはりアンドロメダの姿はあった。 公式サイト等の情報から、どうやら軍拡を進める地球がイスカンダルとの条約を反故にしてまで推進している「波動砲艦隊構想」に基づいて建造されたようだ。中でも1番艦アンドロメダは地球連邦航宙艦隊の総旗艦として建造された。 クラス名が「アンドロメダ級前衛武装宇宙艦」となっているが、劇中では「アンドロメダ級」とだけ呼称されている。 艦番号は「AAA-就役した順番-就役した年(アンドロメダならAAA-1-2202)」となっている。 なお、「AAA」は「Advanced Ability Armament」の略とされる。 拡散波動砲とショックカノン以外の未使用のまま終わった装備には新たな設定が与えられ、艦首の連装波動砲は一条の集中射撃と旧来の拡散射撃の撃ち分けが可能となった。 小ワープ戦法に苦戦したヤマトの経験から対空兵装も一新され、波動防壁もより優れた性能のものになっている。 補助エンジンも従来の核融合炉ではなくケルビンインパルスエンジンという(おそらくガミラス系統の)新型エンジンを採用している。 デザインも玉盛順一郎によってリデザインされて旧作のアンドロメダよりもかなり大きく、スマートながら力強い印象になった。 また、旧作では間に合わなかった同型艦も建造されて、従来の戦艦型に加えてバリエーションの空母型が登場する。 家族が増えたよ!やったねアンドロメダちゃん! ▽ネタバレ [部分編集] 第2章までで明かされたその正体は、純地球製の艦ではなく、なんとガミラスのガイデロール級航宙戦艦の発展型であるドレッドノート級前衛航宙艦の更なる発展型というものだった。 ある意味地球とガミラスの掛け橋と言える艦だったのである。 また、僅か3年という超ハイスピードで5隻も就役出来たのも、コスモリバースシステムの負の遺産、外の世界の10倍の速さで時間が流れる“時間断層”内の無人工場で建造されていたからに他ならなかった。 ただし、かつてのアンドロメダが「機械文明の負の側面」として描かれていたように、本作も「『かっこよさ』というよりも『禍々しさ』『怖さ』を意識して描いている」と脚本を担当した福井晴敏氏が述べている。 『さらば』のように無様な末路を辿るのか、『2』のように批判的に描かれながらも活躍して散っていくのか、それとも新たな道を進むのか。 今後どのような道を辿るのかは自分の目で確か見てみろ! 性能(2202) 戦艦型 旧来のアンドロメダと比べて外見上あまり変わっていないが、先述のように武装は大きく変更されている。 旧作同様オートメーション化が進んでいるようで、乗員はヤマトの1/5の約200名。特に艦橋は艦長、副長、戦術長(航海長を兼務)、通信長の僅か4名で運用されている。 リメイクアニメ版のアンドロメダは戦艦型と空母型に分けられているが、戦艦型も描写こそないもののヤマト同様にコスモタイガーⅡを36機搭載出来る。 AAA-1 アンドロメダ AAA-2 アルデバラン AAA-4 アキレス 以上の3隻が戦艦型。 戦艦型諸元 全長:444m 全幅:114m 全高:140m 乗員:約200名 主機:次元波動エンジン ×1基 補機:ケルビンインパルスエンジン ×4基 《兵装》 二連装波動爆縮放射機(通称:拡散波動砲) ×2門 40.6cm三連装収束圧縮型衝撃波砲塔 ×4基12門 速射魚雷発射管 ×4門 重力子スプレッド発射機 ×4基8門 小型魚雷発射管 ×8門 四連装対艦グレネード投射機 ×2基 亜空間魚雷発射機 ×4基 短魚雷発射管 ×16門 多連装ミサイル発射機 ×16基 ミサイル発射管 ×10門 司令塔防護ショックフィールド砲 ×3基 近接戦闘用六連装側方光線投射砲 ×2基 対空パルスレーザー砲塔 ×4基 拡散型対空パルスレーザー砲塔 ×1基 多目的投射機 ×2基 《艦載機》 1式空間戦闘攻撃機 コスモタイガーⅡ or 99式空間戦闘攻撃機コスモファルコン 36機 100式空間偵察機 2機 空間汎用輸送機SC97 コスモシーガル 2機 内火艇 2機 空母型 デザインは本作の副監督である小林誠氏。 船体構造そのものは戦艦型と同じだが、艦橋後部が格納庫と艦載機発着区間となった。巨大な笠かキノコのような後部格納庫のデザインは『復活篇』を連想させる。 この格納庫及びカタパルトを設置した為に後部主砲と短魚雷が撤去されたが、上部格納庫を支える艦橋後部の支柱側面に両舷合わせて18門もの大型魚雷発射管が装備されている。 その他の武装は戦艦型と変わらない為、分類こそ空母型だが事実上の戦闘空母か航空戦艦と呼ぶべき代物であるのは明白だろう。 驚くべきは搭載数で、10個航空隊相当の180機! 実に三段空母(最大搭載機数57機)の3倍以上となる。 しかも最大24機の同時発艦が可能とのこと。公式ページに記載されているのは艦橋後部のみだが、本編では艦体中央両舷のバルジ部分や艦底部からも艦載機を展開している。 また、波動防壁があるので露天駐機したままでもワープが出来る。 劇中では第2章の時点でアポロノームの艦載機としてコスモファルコンを搭載、第5章ではコスモタイガーⅡとその派生に機種転換、 更にはアンタレスの飛行甲板上に不採用機のコスモタイガーⅠも露天駐機している様子が窺える。 AAA-3 アポロノーム AAA-5 アンタレス 以上の2隻が空母型となる。 空母型諸元 全長:484m 乗員:約800名 主機:次元波動エンジン ×1基 補機:ケルビンインパルスエンジン ×4基 《兵装》 二連装波動爆縮放射機(通称:拡散波動砲) ×2門 40.6cm三連装収束圧縮型衝撃波砲塔 ×2基 速射魚雷発射管 ×4門 重力子スプレッド発射機 ×4基 小型魚雷発射管 ×8門 四連装対艦グレネード投射機 ×2基 亜空間魚雷発射機 ×4基 ミサイル発射管 ×10門 大型魚雷発射管 ×18門 司令塔防護ショックフィールド砲 ×3基 近接戦闘用六連装側方光線投射砲 ×2基 対空パルスレーザー砲塔 ×4基 多目的投射機 ×2 《艦載機》 1式空間戦闘攻撃機 コスモタイガーⅡ or 99式空間戦闘攻撃機コスモファルコン 180機 100式空間偵察機 2機 空間汎用輸送機SC97 コスモシーガル 2機 内火艇 2隻 兵装(2202) ◆二連装波動爆縮放射機 艦首に装備された連装式の波動砲。 アンドロメダと言えば拡散波動砲だが、本作では拡散射撃と収束射撃を使い分けられるようになった。 また、多重ロックオンが可能となっていて、命中精度も高い様子。 旧作では「ぶっとい波動エネルギーが途中で小さく分裂してエネルギーのシャワーとなって降り注ぐ」描写だったが、 本作では「ごんぶとの波動エネルギーが途中で分裂してぶっといままの波動エネルギーがターゲットを破壊し尽くす」という演出に強化された。 威力も申し分なく、たった1射で浮遊大陸ごと敵艦隊を薙ぎ払い、拡散した波動エネルギーの1本であっても一撃でカラクルム級(大戦艦)を粉砕出来る。 ◆40.6cm三連装収束圧縮型衝撃波砲塔 所謂ショックカノン。 旧アンドロメダの50.8cmに対して本作の物は長砲身だが40.6cmと2199版ヤマトよりも口径が小さくなっている。 ただしヤマト等に搭載されていた「陽電子衝撃砲」の発展型である「収束圧縮型衝撃砲塔」という新型(*2)を採用しているため、威力と連射速度はヤマト以上で実弾射撃も可能。 これはヤマトのように発射された3本のエネルギー流が螺旋を描いて1本に纏まるものではなく、1本1本がそのまま飛んでいく。 威力については大戦艦を仕留めきれなかったり、アステロイドリング破壊に1分かかったことから必ずしも一発がヤマトより強力というわけではないようだが、 連射速度については恐ろしく速く、主砲だけで対空弾幕を張れそうなほど。 恐らく火力を手数で補うタイプだと思われる。 設定上は三式弾の発射も可能ではあるが作中で使用することは無かった。 ◆重力子スプレッド発射機 艦首両舷上下にあるエアインテークっぽい部位の後方に格納されている連装式の兵器。使用時には前面のエアインテークが引っ込み、発射機がせり上がる。 波動砲の予備チャージエネルギーを活用したビーム兵器で、着弾点に重力フィールドを形成する。 攻防一体の兵器で、攻撃に使えば超重力で目標を粉砕し、防御に使えばインフェルノ・カノーネすら吸い寄せて防ぐ超重力の盾となる。 そしてその最大の役目は、艦隊から一斉に発射された数百束もの波動砲を1本に収束・融合させることであった。 ◆速射魚雷発射管 艦首船嘴部両舷に装備。 速射タイプの魚雷を発射する。 ◆小型魚雷発射管 安定翼の上下に2門ずつ装備。 ◆四連装対艦グレネード投射機 前甲板両舷のバルジに装備。 旧作では「固定式四連装舷側砲」とされていた装備。 ◆亜空間魚雷発射機 舷側に2基ずつ設置された発射機。旧作で詳細不明だった「連装舷側砲」のリメイク。 亜空間に攻撃可能な新型特殊魚雷を発射する。 ◆ミサイル発射管 艦底部に10基装備されたミサイル発射管。 ヤマト以外の地球艦艇では珍しい下方に攻撃可能な火器。 ◆多連装ミサイル発射機 艦橋基部と外宇宙航行用補助推進装置基部に片舷8門の計16門の側方攻撃用ミサイル。 アンドロメダ改では無砲塔の回転式パルスレーザー砲に換装された。 ◆短魚雷発射管 両舷のバルジに2基8門の合計16門搭載された魚雷発射機。 空母型は舷側カタパルトに置き換わっており、アンドロメダ改も無砲塔の回転式パルスレーザー砲に換装された為、未装備。 ◆大型魚雷発射管 空母型独自の装備。 司令塔後方の飛行甲板支柱に合計16門装備された。 ◆司令塔防護ショックフィールド砲 空間に衝撃波を発生させて実弾を迎撃する迎撃用兵装。 旧作以来長らく謎装備だった「5連装大型艦橋砲」の本作での設定。 3基装備されているらしいが、設定が判明しているのは司令塔前部と基部で、残り1基の場所は不明。 劇中では第6章でアンドロメダ改が使用したのみ。 ◆近接防御火器 上記の司令塔防護ショックフィールド砲、近接戦闘用六連装側方光線投射砲(詳細不明)、対空パルスレーザー砲塔(司令塔側面に連装2基、艦橋基部側面に3連装2基)、拡散型対空パルスレーザー砲塔(艦橋背面部に1基)など。 ヤマトのようなパルスレーザー砲塔が少なく、独特な対空兵装が多いのは「ヤマトが瞬間物質転送機による小距離ワープ戦法に苦戦した為」とのこと。 アンドロメダ改は一部の魚雷・ミサイルを無砲塔の回転式パルスレーザー砲に置換している。 ◆波動防壁 勿論搭載されている。 ヤマトのそれよりも高性能らしい。 ◆多目的投射機 艦首のバルジ内に搭載。内部で機能を切り替えられるようだ。 劇中ではアンドロメダ改がロケットアンカーを使用してヤマトの曳航を行った。 ◆艦載機 ヤマト同様、艦底部に射出口があるバラ撒きタイプ。 先述いたように空母型はコスモタイガーⅡまたはコスモファルコンを180機搭載可能。 戦艦型でもヤマトに倣って36機搭載可能という。 その他、100式空間偵察機、空間汎用輸送機SC97 コスモシーガル、内火艇をそれぞれ2機搭載している。 ◆ドレッドノート級前衛航宙艦 土星沖海戦以降に登場した追加装備。……装備? 波動砲使用時に艦を固定する重力アンカーで両舷にドレッドノート級を接続、武装付きワープブースターとして使用している。 これによってアンドロメダ級は自艦のエンジンで波動エネルギーをチャージしたままドレッドノート級のエンジンでワープし、ワープアウトと同時に波動砲を発射するという裏技が可能となった。 普通に考えたら戦艦級2隻を追加装備扱いするなんてまともな発想ではないが、次元断層で凄まじい数を量産出来たからこその力技である。 ちなみにガトランティスのカラクルム級戦闘艦(大戦艦)は 畑(?)で戦艦が採れる という表現が冗談ではなく本当に採れてしまう(*3)ので天文学的な数を生産しており、もっとド派手に使い捨てている。 『2202』での活躍 第一話にていきなりの登場。 艦長は土方竜・・・ではなくなんと山南修。ゲーム版では春蘭の艦長を務めてはいたがまさかの大出世である。 因みに当の土方は波動砲艦隊計画に異を唱えた結果、外用防衛師団の司令官に左遷され、結果的に『さらば』と似た状態になった。 苦戦する地球ガミラス連合軍の切り札として単艦投入され初手拡散波動砲で敵艦隊を全滅させたが、大戦艦を取り逃がすなど失態を犯してしまう。 その後木星圏で主力艦隊を率いて演習中ヤマト反乱の報を聞き、単艦での追撃戦を開始するが突破されてしまう。 17~18話(第5章)にて、旧作『2』に近い展開でガトランティス艦隊と土星沖で衝突。 今回は衝撃砲や火焔直撃砲によるアウトレンジ攻撃も無いのでバルゼーの大艦隊相手に拡散波動砲の一斉攻撃と物量作戦で互角以上(地球有利)の戦闘を展開した。 だが、その後ワープしてきた白色彗星相手には数百隻もの大艦隊の一点収束した波動砲をもってしても高圧ガス帯を吹き飛ばしただけに留まり、都市帝国には波動砲も通じずに白色彗星の超重力と破滅ミサイルによって艦隊は壊滅。 アポロノームは轟沈、アンドロメダは波動砲を喪失、アルデバラン、アキレス、アンタレスの損害は不明だが、どうにか生き残ってアンドロメダや生き残った艦載機と共に離脱していった。 しかし、山南艦長もアンドロメダもこのまま終わるつもりはないようで……? ▽第6章ネタバレ注意 [部分編集] 銀河を中心とする地球・ガミラス艦隊援軍の助けを得て退却したアンドロメダは次元断層工場で修復・改装されて無人戦闘艦の実験艦アンドロメダ改として生まれ変わった。 本来人間を必要としない無人艦隊のただ一人の人間としてアンドロメダ改に留まった山南艦長は死に場所を求めて白色彗星内部に突入、都市帝国に奇襲を仕掛けるも失敗、僚艦のアンドロメダブラックも全滅してしまう。 しかし、ここで都市帝国に囚われた惑星ゼムリアで沈んだ筈のヤマトが生存していることを確認すると単艦戦闘を続行、狙いを白色彗星の重力源に定めた。 この後、アンドロメダ改は単艦で突撃していくが、この時の弾幕はトンデモナイことになっている。 ドレッドノート級も失い、イーターI(自滅型攻撃艦)に艦橋を両断されて満身創痍になりながらもガトランティス艦隊を突破したアンドロメダ改は駆け付けた銀河のコスモリバースの支援を受けて増幅した波動砲を発射、見事重力源中心核を破壊して惑星ゼムリアを離脱したヤマトをロケットアンカーで掬い上げ、共に白色彗星を脱出した。 だが、もはや損傷に耐え切れなくなっていたアンドロメダ改は火星上空でヤマトを切り離し、火星の雲海に散っていった。 なお、艦橋が切断されていたことが幸いして山南艦長は重症を負いながらも加藤のブラックバードに救出され、生還している。 あまり褒められた出自ではなく、撃沈に至るまでに波動砲頼りの一面ばかりが目立ち、中盤までまさに「戦闘マシーン」であった『2202』のアンドロメダであったが、最期の最後で「人の血が通った戦艦」として、花を咲かせたと言えるだろう。 同型艦(2202) ◆AAA-1 アンドロメダ グレーカラーの1番艦で戦艦型。要はいつものアンドロメダ。 地球艦隊の総旗艦として全体の指揮を執る。 艦長は山南修一等宙佐。 ▽ネタバレ [部分編集] 劇中描写での活躍は上記の通りだが、小林副監督の話通りだと「土星沖海戦で受けた損傷が酷かったので帰還後修理されることなく視聴者の知らないところで廃艦処分」という歴代で最も情けない末路を辿ったことになってしまう。 詳細は下記の「第6章以降ネタバレ注意」にて。 ◆AAA-2 アルデバラン 紺色に舷側の白いラインが目を引く2番艦。戦艦型。 紺色の艦体色はスコードロンリーダー(戦隊旗艦)を示すらしい。 艦長は。『さらば』の無名艦長がモチーフと思しき谷鋼三。 波動砲艦隊の効果的な運用法の研究と艦隊の自動化を推進した人物で、「マルチ隊形」は彼の命名とのこと。 ▽ネタバレ [部分編集] 第5章までは地球艦隊の1隻としての出番しかなかったが、第6章では火星絶対防衛圏で奮戦する様子が見られ、バレル大使のゼルグート級の窮地を救うなどの活躍があった。 その後戦闘で損傷したらしく、第22話のヤマトの修復・改装シーンの背景に中破したアルデバランが待機している様子が見られる。 ◆AAA-3 アポロノーム 3番艦。空母型。 アルデバランと同カラー。 他が神話や星座から名前を採っているのに何故かこいつだけ小沢さとる氏の漫画「サブマリン707」に登場する架空の空母から命名されている。 艦長は安田俊太郎一等宙佐。山南艦長とは宇宙防衛大学時代の同期で親友。 ▽ネタバレ [部分編集] 第2章では脱走した元ヤマトクルーのコスモタイガー隊に艦載機のコスモファルコンで追撃を仕掛けた。 第5章でようやく対ガトランティス戦に参加するも、殆ど活躍もないまま都市帝国との戦いで損傷。 もはやアポロノームが助からないことを悟った安田艦長の判断によって最後の力でアンドロメダを押し出した後、重力傾斜に引き込まれて爆沈してしまった。 アンタレスにも言えることだが、劇中では殆ど空母としての機能は殆ど見せずに戦闘シーンも波動砲を撃っているだけなのでアンドロメダを庇った最期以外の印象は薄い。 『2202』は旧シリーズ程航空機が活躍しないので空母型が割を喰うのは仕方ないのだが…… ◆AAA-4 アキレス 4番艦。戦艦型。 色はアンドロメダと同一だが、舷側に白いラインが入っている。 艦長は仁科鷲雄。(劇中未登場) ▽ネタバレ [部分編集] 姉妹艦達が大なり小なり印象的なシーンがあった第6章までの時点でもモブ艦の1隻くらいの出番しかなく、いつの間にか大破していた。不憫。 『2205』で登場したヤマトの新人クルーである坂東平次の父はアキレスのクルーであったが、ガトランティスとの戦いで戦死している。 ◆AAA-5 アンタレス 5番艦。空母型。 色はアンドロメダ及びアキレスと同じグレーに舷側の白いラインだが、わずかに色が明るい。 劇中未登場の艦長は富山繁。 ▽ネタバレ [部分編集] 戦闘で目立った活躍は無いが、飛行甲板に艦載機を満載しているシーンやヤマトを脱出した乗員を救助するシーンなど目立つ場面はあった。 その後は火星絶対防衛線に参戦したらしく、第22話のヤマトの後ろに大破してパトロール艦に曳航される本艦の様子が確認出来る。 この他にも時間断層内の無人工場で多数が建造中である様子が確認出来る。 『2205』に21番艦が登場したので、有人型の初期型アンドロメダは少なくとも20隻以上建造されたようだ。 ▽第6章以降ネタバレ注意 [部分編集] 20隻どころではなかった。 ◆ZZZ-0001 アンドロメダ改 土星沖海戦で波動砲口と波動エンジンを損傷したアンドロメダが次元断層工場で修復・改装された姿。 全体的な形状は改修前とほぼ同じだが、全損した艦首の連装波動砲がスプリッター(ドレッドノート級の波動砲口にあるエネルギー噴流分割整流板)の増設によって四連装波動砲に強化され、舷側の魚雷・ミサイル発射管が内装式のパルスレーザーに換装されている。 そして何より、カラーリングが軍艦色と赤のヤマトカラーに塗装し直された。 また、改装時に無人艦用高機動戦闘システムの実証実験艦として無人化及び高機動ノズルの増設が行われ、有人艦では難しい高G機動が可能となった。 この為に乗員は必要ないのだが、無人運用の危険性を危惧した山南艦長ただ一人が強化宇宙服を着た上で乗艦している。 余談だが、アンドロメダ改は出自に関して食い違いがある。 HPやパンフレットなど公式設定では一貫して「アンドロメダを修復した艦」とされているが、小林副監督は「無人運用試作型として建造された『ZZZ-0001』が艦籍をアンドロメダから引き継いで山南が乗艦、損傷したアンドロメダは修繕を諦めて廃艦になった。公式の情報は間違い。」と主張している。 特にプラモデル「1/1000 地球連邦 アンドロメダ級 DX」では外箱の解説ではAAA-1改修説が、説明書の解説ではZZZ-0001乗り換え説が記載されていて矛盾が生じている。 劇中の描写と山南さんのアンドロメダへの思い入れを感じる台詞を見れば明らかに前者なのだが…… ◆自律無人戦闘艦BBB アンドロメダブラック 想像以上に強大なガトランティスの脅威を前にした地球によって大量生産された漆黒のアンドロメダ。 識別番号の「BBB」は「BLACK BERSERK BATTALION(黒色狂戦士大隊)」の略。 船体側面には聖書の一節(詩篇23篇)が書かれている。 このブラックの最大の特徴はブラックアナライザー1機で操艦される無人艦であることで、アンドロメダ改同様、無人である為に船体各所に高機動ノズルが増設されて有人艦には不可能な高G機動が可能となった。 ただし、福井氏によれば「あんまり利口じゃない」とのことで、人間のクルーの代行が務まるほどAIが成熟していない様子。 実際、白色彗星に突入したものは攻撃しながら突っ込むだけで殆ど高機動を活かせずに全滅している。 まだまだ人間の指揮無しで性能を思う存分発揮するのは難しいようだ。 艦そのものは戦艦型アンドロメダとほぼ同型で、艦載機などはオミットされたものの兵装はそのまま。 次元断層に物を言わせて何と150隻もの数が生産されていた。 だが、アンドロメダと入れ違いで出撃した第1陣は特に描写もなく全滅。 第2陣はアンドロメダ改に率いられて都市帝国に奇襲を仕掛け、敵味方入り乱れての大混戦の末にアンドロメダ改を残して全滅した。 しかし「テクノロジーに頼り切った無人戦艦」や「黒色の艦隊」と言えば否が応でも『永遠に』を連想させるが…… ◆航宙戦闘母艦CCC ガミラス軍によってライセンス生産された空母型アンドロメダ。 「CCC」は「CRIMSON CAMARADERIE CARRIER(友情の紅い空母)」の略。 赤と黒のカラーリングに金で描かれたガミラスの紋様と塗装こそ独特だが船体そのものは地球の空母型とほぼ同一で、違いは航空管制電子装備や操艦システムなどがガミラス式に改められている程度。 「CCC-01 ノイ・バルグレイ」を筆頭に「ノイ・ランベア」、「ノイ・シュデルグ」、「ノイ・ダロルド(*4)」が配備され、ノイ・バルグレイを旗艦とする空母打撃群を形成している。 「バルグレイ」「ランベア」「シュデルグ」という艦名には聞き覚えがある人も多いだろう。 ただし、4隻共カラーリングはオレンジに近い赤と黒で統一されていて一隻一隻に個性は無い。 ノイ・バルグレイの艦長兼艦隊指揮官にはヤマトやガトランティスとも縁が深いフォムト・バーガーが就任。通称「バーガー戦闘団」として地球・ガミラス連合艦隊への援軍に赴く。 やはり空母として活躍するシーンは無いが、僚艦や艦載機と共にガトランティス艦隊相手に暴れまわっていた。 主な艦載機は艦上戦闘機デバッケ、艦上雷撃機ドルシーラ、重爆撃機ガルントⅡ。 実は最初は登場する予定が無かったそうで、羽原監督と小林副監督がアンドロメダ改のカラーリング案を話し合っている内に塗り分け案の1つがガミラスっぽくなった為に話が膨らんで登場する運びとなった。 また、それ以前にも小林副監督が連載していた『飛ぶ理由』(*5)に登場しており、その時の模型作例が3Dモデルの基になったという。 なお、バーガーは『2205』だと魔改造されたランベアに再度乗り換えているが、ノイ・バルグレイら4隻の行方はわかっていない。 これらや続編に登場したものを合わせると、BBB150隻+CCC4隻+有人型(最低でも)21隻=175隻が建造されたことになる。恐ろしや時間断層… AAAアドバンスドステージ ▽第6、7章ネタバレ注意 第6章にカメオ出演したアンドロメダ群。AAA-01~05までの5隻と自立型BBBアンドロメダシリーズの間に建造された6隻を指す。 実験的に建造されたとのことで、従来のアンドロメダに比べて特徴的な艦が多い。 ◆AAA-06 アマテラス 第6章にチラッと登場。デザインは『エルドランシリーズ』等のメカデザイナーとして知られるやまだたかひろ氏。 「敵性集団に単艦で一撃離脱戦法をかます」というヤマトのクルーかどこぞの宇宙海賊しかやらなさそうなブッ飛んだ戦法を主眼に建造された単独強襲戦艦。 舷側への主砲の追加と再配置が行われ、正面に9基、後部に1基の合計10基30門へと砲火力が増強されているのが最大の特徴。安定翼にもミサイルらしき武装が確認出来る。 また、最終手段として体当たり攻撃を想定している為に艦首には波動防壁を増強した衝角が装備され、それに伴って司令塔は低くなってやや後部へずらされ、波動エネルギー蓄積用大型コンデンサーの増設が行われている。 盛りに盛った舷側の砲塔がなんとなく『Ⅲ』の護衛戦艦アリゾナっぽい。 ◆AAA-07 ラボラトリー・アクエリアス 『飛ぶ理由』に登場した艦で、本編未登場が明言されている艦。 「アケーリアス」ではなく「アクエリアス」が正しい。 外観はアンドロメダの艦体に銀河の艦橋を乗せたような艦で、後部主砲が1基減って波動砲口も塞がれている。 小林副監督によれば「アクエリアス文明の調査に出る超遠洋航宙艦で、数奇な運命の後に2代目宇宙戦艦ヤマトを名乗る」という旧シリーズの未来の話であった『YAMATO2520』の伏線と思しき設定が語られている。(*6) 1/1000 地球連邦 アンドロメダ級DX付属の説明書「DOCUMENT ANDROMEDA 2202 DX」に上記の設定が記載されていたが、内容は小林氏の連載作品『飛ぶ理由』のまんま流用でオフィシャルな設定ではないとも書かれているので結局詳細はわからない。 映像中には登場しないが、ヤマト叛乱騒動でヤマトとアンドロメダが追いかけっこをしていた裏で波動エネルギーの謎を解き明かす為に銀河中心部に向けて長期間探査に出発していたことが明らかとなった。 なお、この時に別方面から探査に向かった艦として◆BBY-02なる艦(*7)の名が挙がっているが、詳細は不明。 ◆AAA-08 アクエリアス 第6章にチラッと登場。 波動砲口が開口している以外は外観・艦名共にラボラトリー・アクエリアスとほぼ同一だが、長期間探査に向かったラボラトリー・アクエリアスから船籍を受け継いだ別の艦。 こちらは火星絶対防衛線に投入された。 ◆AAA-09 ランダルミーデ ◆AAA-10 ヴェム・ハイデルン ◆AAA-11 デルスガドラ(*8) 第6章にチラッと登場したガミラス軍仕様のアンドロメダ。 デザインは本作や『ガンダムUC』『翠星のガルガンティア』など多くのSFアニメの設定考証を務めた小倉信也氏。 小林氏曰く「ガミラスメイド」、小倉氏曰く「ランダルミーデ級」。 ファンからは愛称として「ガミドロメダ」と呼ばれている。 こちらは譲渡されたCCC系と違って地球製アンドロメダをベースにガミラス軍が直接建造した物。 ガミラス軍が設計した為、シルエットこそ地球側のアンドロメダと同じだがデザインは大きく変更され、全体的に細身。 各部の構成もアンドロメダ級とほぼ同等のレイアウトだがパーツ自体はガミラス規格の物が用いられており、「確かにアンドロメダ級だが、どうみてもガミラスの戦艦」と一目で解る秀逸なデザインとなった。 ガミラス艦特有の「目玉」も健在。 設計段階では艦首に波動砲ではなく反射衛星砲を装備、小型反射衛星を従えての全方位攻撃を主戦法とする艦になる予定であったが、ヤマトがテレザートでガトランティスと戦闘した際に反射衛星砲の技術が盗用されていたことが発覚した為、結局は波動砲搭載艦として建造された。 本編では採用されなかった設定だが、小倉氏個人の構想では幻の4番艦「ゼイラギオン」という艦も考えられていたようだ。 主な活躍 第6章で勇ましく出撃するシーンが描かれた。 が、第7章で再登場した時には既にアマテラス、アクエリアス、ガミドロメダの1隻がスクラップとなって宇宙を漂っていた。 まあ、CGモデルじゃない時点で出番が無いのはわかっていたが…… 『2205』以降の動向 『「宇宙戦艦ヤマト」という時代 西暦2202年の選択』のコメンタリーによれば、ガトランティス戦役を生き延びた艦は修復完了次第、艦隊に復帰しているという。 アンドロメダブラックなどに見られた複雑な紋様が無く、初代アンドロメダとほぼ同様のシンプルなカラーリングだが、これは公式HPによれば 「ガトランティス戦役時のマーキングは波動砲艦隊構想を内外に誇示するためのフォーマル・ドレスアップ・モード(礼装・儀仗運用)であり、現在のアルフェラッツのマーキングはサービス・モード(通常運用)として位置づけられている。」 とのこと。 続編の『宇宙戦艦ヤマト2205 新たなる旅立ち』にも背景同然のチョイ役だったが登場しており、『ヤマトよ永遠に REBEL3199』にもアルデバランとアルフェラッツの登場が予告されている。 なお、公式HPによると艦種が波動砲艦隊構想時の「前衛武装宇宙艦」から国連宇宙軍伝来の「宇宙戦艦」に変更され、数隻が艦隊指揮艦として整備されつつあるとのこと。 ◆AAA-21 アルフェラッツ 『2205』に登場した初期型アンドロメダ級の21番艦。 『REBEL3199』では艦種の変更に伴い表記が「アンドロメダ級宇宙戦艦アルフェラッツ」に改められた。 『2205』では第11番惑星の周辺宙域で行われたヤマトら第65護衛隊の演習シーンにチラッと登場。 ガトランティス戦役時に投入された前期型(有人式)アンドロメダの1隻で、損傷しつつも大戦を生き延び、現在はガトランティス滅亡に伴って不活性状態に入ったカラクルム級の残骸の監視任務に就いている。 ちなみに「アルフェラッツ」とはアンドロメダ座α星の別名。 元々は『2205』に登場する予定になかったが、アシェット・コレクションズ・ジャパン社が2019年から発刊している分冊百科がアンドロメダを『2205』名義で発売しているのに出さないのはマズい、ということで1カットながら登場することになったという。 カラーリングは福井氏が玉盛氏にお願いして「変な手を加えないオリジナル準拠のカラーリング」にしてもらったとか。 ▽後章ネタバレ注意 ◆AAA-9207 アークトゥルスCXCI 『2205』後章のポストクレジットシーンに登場した有人型アンドロメダ級の残骸。 『アークトゥルス』とはうしかい座α星を指す。 自動惑星ゴルバ内部に送り込まれた波動掘削弾が録画していた映像に登場。艦橋後部以降はゴルバに取り込まれており、船体やゴルバとの融合部分も腐食が進んでいることから、捕獲からかなりの時間が経過しているものと思われる。 問題なのはその由来。かろうじて読み取れる艦首近くの艦名プレートには『E.F.C.F AAA-9207-…………(*9)』と刻まれており、映像を真田さんの元に持ち込んだ新見女史をしても「建造されたものより遥かに桁が大きい」と容易に判断出来るほどの異様な存在。 この識別番号を額面通りに受け取るのであれば、 これまでに建造されたアンドロメダ級は、BBBナンバーの無人艦を含めても200隻に満たないはず。なのに、この艦以前に延べ9000隻以上が追加建造されている事に…それに戦後の地球は時間断層を閉鎖し、軍縮路線へと舵を切ったはずだが…? CXCIはローマ数字で「191」、つまりこの艦は「アークトゥルス191号」もしくは「191代目アークトゥルス」という事なのだろうか?明言はされていないが、仮にそうだとすると、この艦以前に「アークトゥルス(無印or「I」)」~「アークトゥルスCXC(190)」も存在していたという話になるのだが…。いやそれら全てがアンドロメダ級とは限らないけど! 存在しないはずの物体を持つデザリアムは一体何者なのか。更なる謎を前に、帰路に就く真田の胸中は晴れやかではなかった…… なお映像中ではアークトゥルスの他にも艦底部分が取り込まれた戦艦型が一隻確認できるが、こちらの詳細は不明。 その他のアンドロメダ 『劇場版 銀河鉄道999』の終盤、機械化母星メーテルでの戦いでのこと。 機械帝国のマシン群の中に1カットだけアンドロメダが登場している。 厳密に言えば艦後半部が映るだけで本当にアンドロメダなのかは不明だが、何故かエンジン・サブエンジンノズルからレーザーを放ってアルカディア号を迎撃していた。 デザイン アンドロメダのデザインを手掛けたのは『マクロス』や『ダンバイン』など、日本のメカニックデザイナーの草分けの一人として知られる宮武一貴氏。 しかし、艦橋部分のみ納得のいくデザインが書けなかったことから、相談の上で松本零士氏によってデザインし直されている。 『さらば』用にデザインされた地球側艦艇では護衛艦と並んで最初にデザインされたもので、この2隻の間を埋めるように主力戦艦から駆逐艦までの艦艇がデザインされたのだという。 ところで、旧アンドロメダの立体物を見て違和感を覚えた方はいないだろうか。 それもそのはず、実は映像中に登場する旧アンドロメダは見栄え優先で設定画よりも艦首に強くパースが効いたデザインとなっている為、立体化すると整合性が取れないようになっているのだ。(*10) この為に3DCGや模型など、アンドロメダを立体化する際にはデザインが弄られるのが常であった。 そして時は流れて2015年。 旧シリーズをリメイクした『宇宙戦艦ヤマト2199』の続編『宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち』の企画が本格的に始動。 続編公開決定と同時にtwitter上で公開された設定画の中にアンドロメダの姿はあった。 設定が再構築されたアンドロメダのリデザインを担当したのは、本作のメカデザインを務める玉盛順一朗氏。 パース絵優先で三面図と矛盾があった艦体のバランスが見直され、立体化しても旧アンドロメダのパース絵の雰囲気を違和感無く再現出来るようになっている。 これはコンセプト段階で監督の羽原信義氏と玉盛氏が三面図とパース絵のどちらを再現するかを話し合った結果であるという。 それにより、羽原監督は本作のアンドロメダを「完成版」と評している。 全体的な外観は旧デザインを踏襲し、新設定に合わせてディティールアップしたものだが、最も解りやすい差異として波動砲口が側面から見れば斜めになっていることが挙げられる。 これは再デザインによって小さくなってしまった波動砲を実際より大きく見せる為の処置で、旧デザインの三面図を見た玉盛氏が波動砲口の線が下面図に比べて上面図が太くなっていることに気付き、「実は波動砲口は斜めであるという宮武氏のメッセージなのではないか」と解釈したからだと語っている。 この他、この『2202』劇中において新アンドロメダのデザインを基準に複数のデザイナーが派生型をデザインしている。 商品化 人気のある艦なので、商品化の機会は多い。 旧シリーズの物は1/700やメカコレクション、超合金魂などがある。 中でも「超合金魂 GX-58 地球防衛軍旗艦アンドロメダ」は「GX-57 宇宙戦艦ヤマト」と同様の1/625スケール(44cm)の大物で、LEDによる本体の発光ギミックと台座のSE・BGMギミックが備わった逸品。 一方、2017年現在展開されている2202版はアンドロメダのみならずアルデバラン、アキレスが1/1000スケールで発売。 1/1000ながら旧1/700を上回る44cm。LEDとSEユニットを食い込んで発光 SEギミックも楽しめる秀逸な仕上がり。 その分お値段は張り、同じくLED SEユニット付属のドレッドノート級やヤマト(2202版)の2倍以上の定価12,960円と手が出し難い物となった。 アキレスのみプレミアムバンダイでの販売だが、LEDとサウンドユニットが付属しておらず、半分以下の価格。 また、空母型に関してはLED及びSEユニットが付属しない代わりにお値段7,020円(税込)とお安くなったアポロノームが1/1000スケールで発売済。 2018年末には1/1000 地球連邦アンドロメダ級DXの発売されている。 このキットにはLED SEユニットが付属しない代わりにアンドロメダ、アキレス、アンタレスを選択して組み立てられ、第六章以降に登場する予定のアンドロメダ級を再現出来る波動砲パーツやデカールが付属する。 肝心のお値段は8,100円(税込)と控えめになっている。 この他、アンドロメダとアポロノームは1/2000スケールでLED内蔵で発光ギミックを目玉とした輝艦大全、価格、大きさ共にお手軽なメカコレクションで発売している。 特にメカコレからはアンドロメダ5隻セットやノイ・バルグレイ、アンドロメダブラックも発売された。 追記・修正は連装波動砲の準備が完了してからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] もし2199続編で出るとしたら、波動エンジン非搭載艦として出てくるのかな。波動コアって、地球の技術じゃ複製できないんだっけ? -- 名無しさん (2014-05-30 07 22 42) ↑ -- 名無しさん (2014-05-30 18 47 11) 書き間違い失敬。製作不能らしい。是非ヤマトのコアを分析して技術を手に入れてもらわなけりゃアンドロメダの存在が危ういな… -- 名無しさん (2014-05-30 18 49 14) ↑やっぱり不可能か・・・でも、それで技術使ったら、スターシアさんの思いが・・・(;_; 条約もあるし; -- 名無しさん (2014-05-30 18 50 39) ↑拡散波動砲を積まなきゃなんとか……果たしてそれがアンドロメダと言えるのだろうか…? -- 名無しさん (2014-05-30 19 00 59) ヤマトを解体すればいいのだ。記念艦化ではなくそれに反発して出港する展開にすれば お話も繋がる。 -- 名無しさん (2014-05-30 20 18 33) ↑2 藤堂とかがまた余計なことするんじゃないの?個人的には出てきてほしいが -- 名無しさん (2014-05-30 20 23 25) ヤマトスタッフの活躍に期待です -- マリリン・キャット (2014-06-24 22 51 56) 西暦2021年。ヤマトの活躍によってガミラス帝国の~~ -- 名無しさん (2014-10-03 12 00 11) ↑7年後か・・・すごいな地球人 -- 名無しさん (2014-10-03 12 01 29) ゲームではしゅんらんに本当にお世話になった。対空火力がない以外はヤマトを大幅に超える上に、拡散波動砲は完全に収束の上位互換だからめちゃ頼りになる -- 名無しさん (2014-11-25 20 25 33) ↑同じく。ヤマト以外の地球防衛軍の艦は対空装備が貧弱すぎる。ヤマト以外だと打たれ弱い突撃駆逐艦の後期生産のB、D型、鈍足な戦闘空母、戦力外な輸送艦、激しく浮きまくる改彗星帝国高速駆逐、空母しかないからなぁ。 -- ??隊長 (2014-11-25 21 51 52) いや真田さん、機械力の勝利でしょう。精神があっても沖田艦では何も出来なかったじゃないか -- 名無しさん (2015-04-14 10 34 32) ↑まぁ、行き過ぎた描写は違和感を生むわな。ヤマトの活躍を美化するのはともかく「ヤマトという超高性能艦が手に入るまでは、地球軍は戦績ボロクソだった」というのを忘れてるんだもの -- 名無しさん (2015-07-06 22 23 27) 波動砲2門もついてるなら片方は収束型にしときゃいいのに -- 名無しさん (2015-07-23 01 34 54) ↑惑星破壊クラスの兵器である波動砲をわざわざ収束にして効果範囲を限定させるのは、建造当時はデメリットしか感じられなかったんだろう。白色彗星みたいな敵を事前に想定しろって言ったって無理だ -- 名無しさん (2015-07-23 01 45 19) 思うんだがしゅんらんはエンジンの構造上、波動砲の連射、ないし連射可能の改造ができるんじゃないか?復活編のヤマト見たらそう思えたんだが -- 名無しさん (2016-05-25 23 59 29) ゲーム版の後期型主力戦艦はほとんどが収束型波動砲になってるけど、あれは拡散波動砲では白色彗星のような強力な防御を貫けず、高収束化したヤマトの波動砲でもってやっと貫けた、という戦訓からだと想像してみる -- 名無しさん (2016-07-11 15 28 26) ↑2 ただ、復活編ヤマトの波動砲連射は、波動炉心を6基もっていて、その1基1基をいわばリボルバーの弾丸のように使っているからできる芸当であって、しゅんらんは2基しかエンジン持ってないから、改造しても2発が限界だろうなぁ。それでもかなりの戦力にはなるが…… -- 名無しさん (2017-02-20 14 11 22) やっぱりアンドロメダの艦長は土方さんかなぁ……。 -- 名無しさん (2017-02-20 14 13 08) 3のアリゾナは実質的に改アンドロメダ級ってことになるのかな -- 名無しさん (2017-02-20 14 17 52) 地味に主砲口径だけはヤマトに劣るんだな -- 名無しさん (2017-02-20 15 11 39) さてこの姉妹艦のうち白色彗星相手に何隻が生き残れるのやら… -- 名無しさん (2017-02-20 15 23 21) ↑3 主力戦艦相当のドレッドノート級が第2章から登場するそうだから、そっちの発展型じゃねーか? -- 名無しさん (2017-02-20 16 50 12) うーむ……。空母型の滑走路&格納ブロック、ゲーム版の戦闘空母みたいに艦の後部に据え付けるわけにはいかなかったのかなぁ。ちょっと格好に難ありな気がする…… -- 名無しさん (2017-02-20 19 37 08) ↑あれ、同時に24機を一斉発進させるための特殊機構だと。ヤマトの発進がかなり時間を要したことへの対応策ってことらしい。 -- 名無しさん (2017-02-20 21 34 48) ↑なるほどー……。滑走路式では、2、3機ぐらいしか同時射出できないからなぁ……。 -- 名無しさん (2017-03-03 09 17 39) それと、今回5隻出るのは、2で土方さんが「彗星帝国に対抗するには、アンドロメダ級が最低5隻いる」というのを念頭においたものなのかな。 -- 名無しさん (2017-03-03 09 19 05) あと、それにしても、アンドロメダ5隻分の波動コアを、地球はどうやって入手したのか……ヤマトのものをコピーしたのか、それともガミラスからの技術供与があったのか……(デスラー砲があるなら、たぶんそれ用の波動コアを作る技術はあるはず) -- 名無しさん (2017-03-03 09 25 26) いやいや、それどころか第2章からはドレッドノート級が登場し始めるし、今ある地球連邦艦隊も波動防壁は標準装備してるし・・・ -- 名無しさん (2017-03-03 09 34 36) ↑そういえばそうだった; 一体それだけの艦の波動コアをどこから(ry やはり、ガミラスの技術供与か?; 今回のアンドロメダ、建造経緯に不穏なところがあるって言ってたしなぁ…… -- 名無しさん (2017-03-03 11 19 07) ……待てよ? もしかして、善意に考えてみると、ガミラスからガトランティスの本星が白色彗星だということを聞かされていて、それでその白色彗星に対抗するために、波動砲艦隊構想を打ち出しているんじゃなかろうか……。あの真田さんが何の考えもなく、波動砲艦隊構想に従うとは思えないし。 -- 名無しさん (2017-03-03 11 26 42) 同型艦の名前の付け方からして2202のアンドロメダ級を設計したのはイギリス人じゃなかろうか? -- 名無しさん (2017-03-09 17 46 18) あと一つ、危惧してることがあるんだ。波動エンジンって、余剰次元を展開することで力を得る機関だけど、余剰とはいっても余剰次元の数は無限ではないはず。(M理論では空間次元10+時間次元1ってあった)なら、その余剰次元を全て展開しつくしてしまったらどうなる? -- 名無しさん (2017-03-09 19 14 20) やっぱりアンドロメダに乗るのは土方さんっぽいな。 -- 名無しさん (2017-04-18 09 26 35) 最期はやはり、5隻まとめて、彗星に飲み込まれるんだろうか?(汗 -- 名無しさん (2017-09-16 18 47 03) アンドロメダ級やドレッドノート級のショックカノンは対艦兼対空砲としての能力を追求した結果ああいう形になったのだろうか -- 名無しさん (2017-09-23 18 44 52) ヤマトが都市帝国に挑むときで波動砲搭載艦が一隻でも残ってたらヌルゲーと化すから運命は変わらんな -- 名無しさん (2017-10-15 00 01 44) ↑残ってても運命が変わらない可能性もあるぞ。さらばや2でも搭載艦そこそこ数いてもダメだったんだから。もし活躍の場を艦隊決戦以外で作るとすれば、『白色彗星のガスを取り払うには、6隻分の波動砲を中心核に一点集中で撃ちこむしかない』ということがわかったりする、とかかな。 -- 名無しさん (2017-10-15 12 45 10) アンドロメダ、というのは「人間を支配する者」と言う意味を持つという。999のプロメシュームのフルネームがラー・アンドロメダ・プロメシュームな事から推測すると「機械による人間の支配」の意味があるのかね。 -- 名無しさん (2017-10-22 21 24 35) ↑メタ的にはあるかも。 -- 名無しさん (2017-10-24 07 40 58) 次の章ではいよいよ艦隊決戦があるそうで。さてさて。 -- 名無しさん (2018-03-02 09 51 54) 何となくモンタナ級戦艦を連想してしまう -- 名無しさん (2018-04-04 14 53 14) 5隻のうち1隻損失、4隻生存か……さらば、2に比べるとはるかにマシな結果になったな。 -- 名無しさん (2018-09-23 20 20 07) バーガーといえばランベアなんだが、あえてノイ。バルグレイに乗るのは何か思うところがあるのかな? -- 名無しさん (2018-11-18 22 00 42) 波動砲口の解釈の話が秀逸すぎる件 -- 名無しさん (2018-11-18 22 16 28) 精神論という愚かで非合理的な考えに振り回されたはずの世代ですらそれにどっぷりつかるなんて悲しいね 同じオートメーション化が進む今の農業を見たら人の手が入ってないとか機械やデータに頼りすぎとか言って憤死しそうだ -- 名無しさん (2019-01-07 04 45 02) ↑とはいうが、その機械化も、機械が動くの前提で成り立ってるからね。例えば、どこかのバカな国がEMP兵器使って、電子機器を全滅させたら一気に社会が崩壊しかねない。そういうのもあるんじゃないかな? -- 名無しさん (2020-03-15 21 05 18) 機械を活用するのと頼り切りになるのは違う、オートメーション化を進めるにしろ、常に人間のバックアップは必要だ、アンドロメダには、その観点が薄いのだろう -- 名無しさん (2021-11-14 18 51 35) アニメ版レイアースの戦艦NSXはもろアンドロメダのパクリ。拡散波動砲(ラグナ砲)まで真似るとは。 -- 名無しさん (2021-12-10 22 40 04) 後章ラストに出てきた、ゴルバ内にあったというアンドロメダのことはまだ追記しないほうがいいかな? というかあのアンドロメダは一体……? ある考察動画では、別次元の地球(アンドロメダ量産による軍国主義化した)のアンドロメダではないか?と言われてるけど…… -- 名無しさん (2022-02-06 13 52 46) ↑ナンバーを考えると時間断層で2203年以降も量産し続けたやつとしか思えんからなぁ -- 名無しさん (2022-02-06 16 33 39) ↑×2 一週間ルールってことで… あの船、カイゼンガン兵器群に組み込まれたのかな… -- 名無しさん (2022-02-07 17 48 07) そういえば今更だけど、時間断層でアンドロメダ量産しまくったけど、その分の波動コアは一体どうやって確保したんだ? ガミラスからの技術提供を受けたんだろうか。ガミラスにもデスラー砲があるし。 -- 名無しさん (2022-02-08 18 10 35) ↑船体と同じく同じく時間断層内の工廠で生産してるんじゃない?その為の資源はこう割譲してもらった植民惑星をこき使って… -- 名無しさん (2022-02-08 18 39 06) ↑あぁ……なるほど。ガミラスにもデスラー砲があるってことは、波動コアを作る技術もあるってことだもんな。ガミラスから技術供与を受けて、後は資源を確保して自前で生産できるか。あれ? ならそもそもガミラスはどうやって波動コアを作る技術を身に着けたんだ? スターシャ様がごにょごにょのために、ガミラス人の先祖に伝えたんだろうか? それとも、波動コアの製造技術は、波動エンジン技術を研鑽していくことで、やがて至れるものなのだろうか。うーむ。 -- 名無しさん (2022-02-11 18 25 08) 「艦首の突起物が似ている」「横2連の艦首砲」という類似点と「他の暗黒星団艦から浮いたデザイン」「特別な設定があったが没になったという噂」から旧アニメの時点で「未来の地球は没プロットだと本当に未来の地球でこいつはアンドロメダの成れの果てだったのでは?」と言われてきたグロデーズだけど、デザリアムと未来の地球の関係が強く仄めかされているリメイク版では3199で旧アニメの芋虫型から一気に戦艦型になった新デザインのグロデーズが登場。これはひょっとして…? -- 名無しさん (2023-06-04 01 47 36) しゅんらんのプラモが出たら一万円までなら買う -- 名無しさん (2024-05-22 22 54 29) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/wiki6_byakumu/pages/185.html
相川小百合 製作:木藤 本職は科学者。 取り立てて高い身体能力があるわけではないが、 開発した武器の性能を自ら戦場で試すべく、 危険を冒して戦場に出ることも少なくない。 奥山紅葉に異常なまでのライバル心を、 そして天城総一に異常なまでの執着心を持つ。 後にパワードスーツのカスタマイズもやってのける。 目が悪く、メガネがないと10cm先も見ることができない。 また、酒を飲むと性格が急変し、痴女と化すらしい。 パイドパイパーの使用に踏み切ったのには、 そういった潜在意識があるからだという噂もある。 相川小百合 小百合, さゆり, 女性, 人間 一般ユニット, AABA, 200 特殊能力 S防御Lv1, 1 141, 141, 148, 158, 165, 157, 普通 SP, 60, 加速, 1, みがわり, 1, 努力, 9, ひらめき, 21, 集中, 28, 激励, 44 ORI_008_04.bmp, -.mid 相川小百合 相川小百合, (人間(相川小百合専用)), 1, 3 陸, 4, M, 3000, 130 特殊能力 換装=パイドパイパー(相川小百合) 有効=非表示 万 3500, 140, 650, 60 CACA, ORIU_008_02.bmp 格闘, 400, 1, 1, +30, -, -, -, AABA, -20, 突 奇怪発明品, 1300, 1, 2, +5, 10, -, -, AABA, -10, P雷再L8 マウザァ, 1400, 1, 4, +5, 6, -, -, AABA, -10, 銃 大戦艦の援護射撃, 1700, 5, 8, +5, 3, -, 120, AABA, -10, 間 パイドパイパー(相川小百合) パイドパイパー, パワードスーツ, 1, 1 陸, 3, L, 5000, 100 特殊能力 有効=非表示 万 換装=相川小百合 パーツ分離=非表示 相川小百合(PS破損) 特殊効果無効化=毒痺 弱点=機雷 6000, 180, 1200, 65 BACA, SUC_PiedPiper(Sayuri).bmp アローシューター, 900, 1, 3, +0, 10, -, -, AABA, +0, 実 ピストンナックル, 1100, 1, 1, +10, -, -, -, AAAA, +10, 突 奇怪発明品, 1300, 1, 2, +5, 10, -, -, AABA, -10, P雷再L8 ビームソード, 1300, 1, 1, +5, -, 10, -, AAAA, +5, 武B ビームキャノン, 1500, 2, 4, -5, -, 20, 105, AA-A, +0, B トリプル・ゼロ, 2000, 1, 1, +35, -, 70, 120, AABA, -10, 武接 エンドオブジェネシス, 2200, 1, 5, +5, 1, -, 130, AABA, -10, B 相川小百合(PS破損) 相川小百合, (人間(相川小百合専用)), 1, 3 陸, 4, M, 3000, 130 特殊能力 他形態=相川小百合 パーツ合体=パイドパイパー(相川小百合) 性格変更=弱気 パイロット能力付加="メッセージ=相川小百合(PS破損)" パイロット画像=OSC_0012_0064(6).bmp 有効=非表示 万 1800, 140, 150, 40 CACA, ORIU_008_02N.bmp 誘惑, 0, 1, 4, +25, -, -, -, AAAA, +99, 魅引止♂ はかない抵抗, 400, 1, 1, +30, -, -, -, AABA, -20, 突 #もはやなりふり構いません