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お気軽に、足跡を残していってください☆ 2005.06.02 [買い物しよう]にSHOP999を追加しました。 (_ _) -- K. (2005-06-02 20 28 12) あらぁ~ SHOP999になってら。SHOP99ですスンマセン (_ _) -- K. (2005-06-02 20 28 57) Wiki設置乙です。倉庫のページへのリンク、こちらの都合で修正しましたです。-- ログ倉庫管理人 (2005-06-02 22 25 06) Kさん乙です!SHOP99を追加するの忘れてました(^_^;) ログ倉庫管理人さんお手数おかけしました。 -- Wiki管理人 (2005-06-02 23 36 08) 文教堂が無くなっちゃうなんて。。レンタルビデオショップがわかるといいです~ -- あさば~。あさば~。 (2005-06-14 18 40 57) よりによって、私が1000HIT踏んでしまいました…orz -- Wiki管理人 (2005-06-20 15 37 45) R246沿いに住んでいて車持っているなら、24時間営業のマックスバリュ(津田山)やトップス(久地)なども比較的近いです。深夜しか時間がとれない人などおすすめ。 -- 深夜のサラリーマン (2005-07-31 15 57 38) 写真がカッコよかった -- 名無しさん (2006-03-03 00 35 04) 駅前にできた「石癒さろん」は行かれました?興味はあるのですが、なかなか機会がなくて今からでも行ってみようかな? -- きむらんらん (2006-04-23 17 38 26) この石癒さろん。店の対応が最悪です。気分が悪くなります。 -- 通りすがり (2006-06-13 19 52 37) 二子新地にある石愈さろんは、店員の方の対応は、最悪です。とても、不愉快な思いをし、リラックスしに行っていたのに、気分が悪くなりました。 -- PL (2006-06-13 21 42 54) 石癒さろん、私が行った時はすごく良い感じでしたよ。店員さん親切だったんですが…。 -- M (2006-08-15 02 02 29) 石癒さろん。お客によって態度が違います。あと、定員同士のお喋りがとても気になります。その他は良い所なんですがね。 -- もも (2006-08-17 21 14 18) 今日(2006年8月26日)に行われている花火はなんでしょうか?なにかのイベントですか?去年もやっていたような・・・。 -- Sinchy (2006-08-26 19 45 20) 新地にコーヒーショップのチェーン店がほしいです。 -- クリさん (2006-11-15 15 15 05) ええ!とんよし、閉店しちゃったんですか_| ̄|○ 10年前まで住んでたんですけど、残念だー -- 名無しさん (2007-02-14 00 12 51) にこしんで、僕を、知らなきゃこまっちゃうぜ!拙者は、柴犬のりくだぜ! -- りく (2007-04-01 13 16 58) 甍という喫茶店行ったことある人どんな店かおしえて! -- ぼよよ~ん (2007-04-01 13 18 59) そろそろバーベキュウの季節です。しかしこの前いきなり、花火あがったのには、おどろいたな~! -- ふたこ しんいち! (2007-05-05 14 53 39) 謎が、解けたよ~ん!蓬莱のジョニーは、店の親父さんのことだよ~ん! -- ふたこ しんいち! (2007-05-12 15 02 27) 最近の、土日は、駅前ギャルだらけです。どうしてこんな駅になっちゃったんだろう? -- ふたこ しんいち! (2007-05-27 14 17 47) 元中島肉屋の場所に、新しい美容院&スパカフェ出来たね” -- ふたこ しんいち! (2007-06-03 08 53 15) 皆さんもっと書き込みしてくださ~い。 -- ふたこ しんいち! (2007-06-16 12 29 29) 二子新地は、あの有名な安藤組、大幹部の花形敬が、刺殺された花街があるんだよ。ステゴロなら日本一強かったそうです! -- 任侠! (2007-07-21 15 59 13) 謹賀新年あけましておめでとうございます。 -- ふたこ しんいち! (2008-01-05 07 43 52) 新しくとんかつや出来ました。豚子新地よろしく!おいしいよ。 -- ふたこしんいち! (2008-04-06 08 49 46) 大山街道にある、中華そばの喜楽なつかしのラーメンあるよ!おいしいしさっぱり昔の味がしたよ~。 -- ふたこしんいち! (2009-01-18 19 48 24) 久しぶりに行っちゃいました。 豚子・・・ポークセジール(フレンチメニュー)がっ! ここは奥が深い。 味はサイコー、店主曰く、旨いのは腕じゃなく豚だって! マァ・確かに腕はくえねぇ~カッ! -- グルマン (2009-03-31 22 45 16) 二子新地駅南側の精肉店と魚屋さんの営業時間が知りたいです! -- んきゃ (2010-06-23 19 08 28) 新しく新地住民になりました! ここの情報を参考にしつつ、新地生活を満喫させていただきます☆ -- 名無しさん (2010-06-27 22 30 17) 書き込みが増えること祈ってます。 -- ふたこしんいち (2010-09-11 19 30 34) ついに蕎麦処きよし、店終いなのかなぁ~ -- ふたこしんいち (2010-11-07 10 58 23) 蕎麦処きよし・・・タイ料理の店に・・・!! -- ふたこ (2010-12-22 07 12 49) 二子新地と言うだけあって同じ業種の店舗が二つ以上あるんです! -- ふたこしんいち (2011-01-23 16 44 06) 二子新地に住み始めました! 更新楽しみにしています! -- richfat (2011-05-09 23 09 55) いつの間にかハンバーガー屋が出来ていた! -- 引越しMAX (2011-12-05 23 38 38) 飲もう!食べよう! に、居酒屋 次郎長をUPしました! よろしく_(._.)_します -- 名無しさん (2012-02-13 16 54 07) サイレンびっくりしたよん -- 名無しさん (2012-05-06 16 59 49) 名前 コメント
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「……えーっと……だ……大ナンバーズ、出てこいやっ!」(CV中原麻衣) 突如発生した次元震の原因を探るため、謎の管理外世界に、先遣隊として送られた少女――スバル・ナカジマ。 しかしその世界へと降り立った瞬間、所属不明の軍団の攻撃を受けた部隊は壊滅。 文明の気配のない未知の世界に、スバルは一人取り残されてしまう。 放浪の最中に出会ったのは、なんと自分と全く同じ姿をした、8人の戦士達だった! 「よろしく、9人目のあたし。あたしは貴方と同じ、スバル・ナカジマだよ」 瞳に緑碧の螺旋を宿し、右手に伝説の宝剣を携えた少女。 数多のスバルを束ねる勇者――アニロワ2ndスバル! 「あたしは彼のことを知らないし、彼の大切な人の代わりにはなれない……それでも……傷ついた彼を、支えてあげたいとは思う」 右手の指にはエメラルドのリング、左手に握るのは炎の魔剣。 1人の少年の影を追い、拳と刃を振るう者――なのはロワスバル! 「あたしは愛に生きるんです! 親愛なるマイマスターがいればオールオッケー!」 誰よりも眩しい双眸は、誰よりも不純な愛欲を孕んで輝く。 愛と肉欲に忠実に従う、暴走特急マゾヒスト――カオスロワスバル! 「わっ、ちょっと! 勝手に出てきちゃ駄目ですって!」 その手の紫色の球は、最強の武人を呼び覚ます究極の召喚器。 王者の風を味方につけ、しかし翻弄される者――らき☆ロワスバル! 「いやー、しかしこんなにスバルがいるとはねー。まさに天国だよ天国!」 陽気で無邪気なその笑顔を、漆黒のコートに包んだ少女。 一行のムードメーカーにして、無類のスバルフリーク――ルル×スバラバーズ! 「時間軸の認識のズレは、私達の世界ではよくあること」 ヒーロースーツを身に纏った、幼い身体に宿るのは明晰な頭脳。 チーム最年少にして、冷静沈着な作戦参謀――うっかりゲリラ突撃犯! 「たとえ痛くても辛くても……守らなきゃいけないものがあるから」 刻み込まれた無数の傷と、憧れの人の杖をその身に背負う。 己の信じた理想のために、まっすぐ突き進む不屈の闘士――kskロワスバル! 「他に道があるならそうしたいよっ! でも……でもあたしにはこれしかなかった!」 背負った命と過ちが、黄金の瞳を涙で濡らす。 贖罪と復讐を果たすため、拳を振るう悲しみの戦士――ロボロワスバル! 個性的な面々が揃った、8人もの自分自身と対面し、戸惑いを隠せないスバル。 だが風雲急を告げる運命は、彼女の困惑などお構いなしに、新たな展開を突きつけた。 共に戦う味方がいるなら、その対になる敵の存在もまた然り。 スバルの前に現れたのは、かつてのJS事件で戦った戦闘機人――チンク・ナカジマの姿だった! 「我が名はコリジョン・ナンバーズ。大ナンバーズの大幹部だ」 彼女の名乗った組織、大ナンバーズ。 ジェイル・スカリエッティのナンバーズと、かつてのスバル達の因縁の相手によって構成される秘密結社。 それこそが次元震を起こした元凶であり、先遣隊を壊滅させた張本人だった。 幾多のパロロワ世界から集った、8人のスバルと同じように、 彼女ら大ナンバーズもまた、無数のパロロワ世界を渡り結成された、悪の大軍団なのだ! 「生きてやるさ。そのためにゃ何にだって尻尾振ってやる……世界征服を企む悪党にだってな!」 殺意の鎧を身に纏い、卑劣にしたたかに生きる男――kyon! 「人類皆でっていうの食糧だっていうwwwwwww大人しくお腹に収まれっていうwwwwwwwww」 驚異的なパワーと狂暴性を振りかざし、血肉を求めるバーサーカー――でっていう! 「俺と来い、スバル。共に覇道を歩むんだ」 悪魔の囁きでなのスバルを誘う、漆黒のマントを纏った邪悪な策士――ルルーシュ・ランペルージ! 「お前の信頼していたボブは、俺の演じていた虚像に過ぎないということだ」 鋼鉄の銃口を突きつけ、ロボスバルを絶望に叩き落とす殺人兵器――T-800! 「見るナ……私ヲ――見ルなァァァぁァぁぁぁぁーッ!!」 悪夢の兵器を取り込んだ、最強最悪の悲しき悪魔――デビルマスタング! 「そ、そんな……ギン姉っ……!」 そしてスバルの前に立ちはだかる、洗脳された最愛の姉――ギンガ・ナカジマ! 遂にその姿を現した、大ナンバーズの大要塞。 このまま彼女らを野放しにしては、やがては全世界が支配されてしまう。 この危機に立ち向かうことができるのは、この世界に集ったスバル達のみ。 「大キナ物カラ小サナ物マデ銃! 原作のあたし、これを使って!」 聳え立つ巨大要塞をバックに、睨み合うスバル達と大ナンバーズ! 巨大化した悪魔将軍に立ち向かうべく、我らがスバルが巨大化した!? 果たして9人の勇者達は、世界を救うことができるのか。 史上最大の危機に立ち向かうべく、全スバル・ナカジマよ、集結せよ! 「命ある限り戦う……それが管理局の魔導師なんだ……!」 「大ナンバーズは、あたし達が止める!」 劇場版パロロワクロスネタ オールスバル対大ナンバーズ 「「「ディバイィィィーン――バスタァァァァァーッ!!!」」」 ミッドチルダ全国劇場にて、9月1日より公開開始! 同時上映「パロロワ戦隊ブッチギルンジャー 天下分け目の戦」もお楽しみに!
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岩崎本線 概要 路線距離(営業キロ):??km 軌間:1067mm 駅数:20駅(起終点駅及び本社区間2駅、弘南支社区間3駅含む) 複線区間:長門〜弘南 単線区間:初音〜長門・みくに支線(ドラ銀連絡線) 電化区間:全線(直流1500V) 閉塞方式 全線 複線自動閉塞(ATS-P) 最高速度 140km/h(三国トンネル・アクアライン上のみ。それ以外は130km/h) 運転指令所 岩崎総合指令所 概要 北部支社最初にして最大の路線。南岩崎〜みくに間の愛称は「つるぺったん線」だがあまり浸透していない。 当初、初音線から転属した205系初音色を使用していた関係からラインカラーは ● (緑)とされていたが、 紅世線の廃線に伴う初音〜長門間の併合により、紅世線後継路線としてラインカラーは ● (橙)となった。 寝台特急「やまと」が貨物線経由になって以来(第07話)、岩崎線はアーバンネットワークの中心路線として通勤輸送に特化、特急の運行はされなかった。 しかし、第11回の特急くそみその経由変更を皮切りに最終回では遂に岩崎線を走りきる特急も現れるなど、通勤需要と遠距離需要の共存を目指している。 春日野と東北日本鉄道を結ぶ都市間連絡特急「ノクターン」や、初音側では西部都市間連絡特急「ツンデレラエクスプレス」等、多数の特急が運行。また、特別料金不要の優等列車は初音から弘南まで全線を完走する新快速や都市部のみ快速運転をする快速等が設定されている。 Ova03のダイヤ大改正により、区間が初音〜弘南となり、4マップ3支社に跨るニコ鉄最大の幹線となる。同時に名称は岩崎本線に変更。 駅名標も順次本線仕様(青→橙)に変更となるなど、大きな変化が見られた。 駅 駅名 新快速 快速 接続路線 初音駅 ● ● 初音環状線 長門駅 ● ● 朝倉線 [[南岩崎駅 ../南岩崎駅]] ● ● [[棗駅 ../棗駅]] レ レ ● [[有明線 ../有明線]] [[岩崎駅 ../岩崎駅]] ● ● ● [[有明線 ../有明線]] [[谷口駅 ../谷口駅]] レ レ [[水樹七丁目駅 ../水樹七丁目駅]] レ ● ● [[水樹線 ../水樹線]] [[桂駅 ../桂駅]] レ レ [[西園寺駅 ../西園寺駅]] レ レ [[原巳浜駅 ../原巳浜駅]] ● ● ● [[富竹線 ../富竹線]] [[此方台駅 ../此方台駅]] レ ● [[小早川駅 ../小早川駅]] レ ● [[永夜抄駅 ../永夜抄駅]] レ ● [[みくに駅 ../みくに駅]] ● ● [[岩崎貨物線 ../岩崎貨物線]] [[日野駅 ../日野駅]] ● ● ● [[日野線 ../日野線]] [[張飛駅 ../張飛駅]] レ ● [[茅原駅 ../茅原駅]] ● ● ● [[茅原線 ../茅原線]] 東国原駅 ● ● 国原島線(レイクサイドライン) 国原琴姫駅 ● ● 窓部線 弘南駅 ● ● 弘南線/ ● 鳥野線/ ● 梓谷線/ ● 神知線/ ● 窓部線 ● 地下鉄長門線/ ● 地下鉄南北線/ ● 弘南ライトレール線 歴史 第01回(2000年):[[南岩崎駅 ../南岩崎駅]]〜[[岩崎駅 ../岩崎駅]]開業。 第02回(2003年):[[岩崎駅 ../岩崎駅]]〜[[水樹七丁目駅 ../水樹七丁目駅]]開業。 第04回(2015年):[[水樹七丁目駅 ../水樹七丁目駅]]〜[[原巳浜駅 ../原巳浜駅]]開業。 第05回(2018年):紅世線初音駅〜長門駅間を併合、ラインカラー変更。 第06回(2024年):[[原巳浜駅 ../原巳浜駅]]〜[[永夜抄駅 ../永夜抄駅]]開業。新快速導入により、130km/hを開始する。 第07回(2031年):[[永夜抄駅 ../永夜抄駅]]〜[[みくに駅 ../みくに駅]]開業。205系勇退と同時に207系1000番台が導入される。 第09回(2044年):[[みくに駅 ../みくに駅]]〜北部連絡線開業。これにより、岩崎線予定区間が全通 第11回(2072年):岩崎〜棗間高架化。 第12回(2080年):特急ノクターン運行開始。みくに〜釘宮北分岐点までの連絡線開通。 Ova03 (2150年):ダイヤ大幅改正。日野線(日野〜茅原間)及び弘南支社の弘国線全線を併合し、初音〜弘南の長大幹線となる。同時に名称を岩崎本線に変更。 運行種別 岩崎本線 特急ノクターン 寝台特急やまと 新快速 快速 普通 水樹線直通 特急くそみそ 区間快速 普通 有明線直通 普通 運行車両 207系1000番台 221系カスタム仕様(巡航88→100)(※茅原マップ内は通常仕様) 223系 E231系(エメラルド) 885系 E751系 京浜急行2100形(旧弘国線区間の区間電車に使用) 205系(退役) ダイヤグラム #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (岩崎dia.gif) 赤い子 特急ノクターン 蒼い子 新快速 桃太線 快速 黒細線 普通 緑太線 水樹線直通区快・特急くそみそ 緑細線 水樹線直通普通 紫太線 有明線快速 紺細線 有明線普通 文字は便宜上付けてる系統名です。大体、北側の終着駅になります。 説明っぽい何か 1日に岩崎線内完結の特急・新快速・快速と初音〜原巳浜/南岩崎〜みくにの普通がそれぞれ1本が運行され さらに有明線に直通する普通1本と水樹線に直通する普通が1本、特急くそみそと区間快速が隔日で運行され計1本運行される。 複々線区間は有明線内の列車を含めると1日あたり片道10本の運行。尚、複線での最大運行本数区間は最多で片道7本(岩崎〜谷口〜水樹七丁目間) OVA5では良船支社方面直通の特急ツンデレラエクスプレスが追加され、複々線区間では1日あたり片道11本の運転。さらに寝台特急やまと運転日は片道あたり12本の運転となっている。 おまけ #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (岩崎線windia.zip)Windia向けデータです。実際の所要時間を計測して数値にしただけです。
https://w.atwiki.jp/fernet/pages/56.html
欧州のとある国、その一地方都市を縄張りとして支配しているマフィア。 ゴッド・ファーザーはルカ・フェルネット。 表向きは国内有数の大企業フェルネット・コネクションとして名を馳せているが、裏ではマフィアとして活動しており、 フェルネット・コネクション=マフィアというのは公然の秘密となっている。 縄張りとしている都市は『フェルネットの王国』と呼ばれ、裏も表も完全にファミリーによって掌握されているため、 警察や司法といった公権力さえファミリーを脅かすことはできない。 王国内でフェルネット・ファミリー(コネクション)の息の掛かっていない施設や企業などはほぼ存在せず、 関連企業が大多数の雇用と消費、経済活動全般を生み出しているため、 マフィアとは縁のない一般人であってもフェルネット・ファミリーと無関係で生活するということは極めて困難となっている。 ルカ・フェルネットが一代で築き上げた比較的新興のファミリーであるものの、国内に盤踞するマフィアの中ではダヌンツィオ・ファミリーに次ぐ規模を誇り、 コミッション内の影響力も大きい。 ルカがモレッティ・ファミリー率いる反フェルネット同盟を殲滅し、街の支配権を獲得する決め手となった所謂モンフェラート・カンパニーの戦いは コミッションの中でも語り草となっており、フェルネット・ファミリーはスカルピ・ファミリーに次ぐ武闘派として一目置かれている。 ただし、歴史や血統を重んじる他のファミリーの中には新参のフェルネット・ファミリーを成り上がり者として蔑視する者も少なからず存在している模様。 基本的にマフィアには禁忌とされる鉄の掟が存在しており、それはフェルネット・ファミリーにおいても例外ではない。 ただし、フェルネットの掟は他のファミリーとは多少毛色が異なる。 ひとつは『裏切りは許さない』。もうひとつは『ドラッグには手を染めない』。 この二点を破った構成員には例外なく死が与えられる。 裏切りについては一般的な禁忌であるが、ほとんどのマフィアが大きな収益を上げられるドラッグの売買を手掛けている中、 ドラッグを一切シャットアウトする方針を取っているフェルネット・ファミリーは極めて珍しいと言える。 マフィアとは狭義的な意味では『とある一地方出身者による反社会的コミュニティ』を指し、 その地方の血が混ざっていない者は正規構成員になれないといった制約が存在するが、 フェルネット・ファミリーにおいてはそういった制約は一切ない。 人種、血統、経歴といった要素に価値を見出さず、ただ本人の資質のみで構成員を編成している。 (西欧系のルカ、エステル、ピエトロ、中東系のジャンゴ、アジア系のウェイロンなど) そういった人種に拘りのないところも、他のマフィアにとっては目障りな要素であるという。 また、青田買いの意図があったかは不明であるが、一時期ゴッド・ファーザーのルカは街に大勢いたストリート・チルドレンを積極的に保護し、 適切な食事と寝床、そして教育を与え、次代を担うマフィオーソの育成に努めた。 現在ルカの秘書、懐刀として在籍しているピエトロも元々はルカに見出されたストリート・チルドレンのひとりである。 そのように実力主義の気風のため、力を見出され正規構成員のマフィオーソとして迎え入れられたメンバーの忠誠心と士気は極めて高く、 ゴッド・ファーザーのルカを神と崇める者も多い。 皆、有事の際にはルカのために喜んで命をも投げ出す覚悟であり、戦闘能力も他のファミリーとは一線を画す。 組織内はボスであるルカ・フェルネットを筆頭として、直下に五人の大幹部から成る幹部会が存在しており、 基本的には合議制によってファミリーの方針が決定されるが、最終的な決定権はもちろんルカが握っている。 幹部会はファミリーの収益を司る五部門(医療、金融、不動産、情報、運輸)の最高責任者兼フェルネット・コネクションの重役として、 日々利益の獲得に邁進している。 一般的なマフィアはより大きな縄張りを求めるものだが、フェルネット・ファミリーは自らの王国を堅守することに拘り、 基本的に外部への支配領域拡大といった行動を取らない。 外征より内政に専心した結果、無秩序で多くのファミリーが鎬を削る無法地帯であった街の治安は劇的に改善され、 元々空港、港湾、鉄道が揃っており首都へのアクセスが良く、リゾートに適した風光明媚な土地であったこともあり、外貨内貨の獲得には事欠かない。 更に近年は運輸部門の長フランチェスコ・ブルーノによって長大な湾岸道路が敷設され、インフラの利便性が大幅に向上。 リゾートホテル建設による観光客の増加、積極的な企業誘致、地価の高騰といった様々な要素もあり、 ドラッグに頼らずとも年間を通して莫大な利益を上げることができるようになった。 一方でそのような金の卵を産む牝鶏のような土地柄のため、フェルネット・ファミリーから街を横奪しようとする者が後を絶たず、 日夜そういった者たちとの抗争を繰り広げざるを得ない状況にもなってしまっている。
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人里離れた森の奥、ひっそりと佇む古城の広間。 城の主である少女・リリカは頬杖をつき、アンティークのロッキングチェアを揺らしていた。 その傍らには古城に不似合いな袈裟を纏った僧、そして彼に付き従う一人の女性。 「珍しいわね。総統が直々に私達に用だなんて」 「……」 「…何か言いなさいよ。相変わらずつまんない男ね」 「月蓮様は貴方のように卑しい輩と話す口など持たないわ」 「幹部に向かって何よその口のきき方は!」 「私は月蓮様以外の指図は受けない」 「ていうかなんで幹部でも無いあんたがここに居るのよ!」 ひとしきり吠えた後、リリカは広い部屋を見渡して溜息をつく。 「…それにしても、邪神結社幹部も随分減っちゃったわね」 リリカは立ちあがり、所在なく歩き回った。 靴音がコツコツと響く。 「エレナも美紗も揃って足洗っちゃったし、ファトスも消えちゃった。残ったのは私とアンタだけなんてね」 「感傷か?其方らしくもないな」 「…別に。代わりのオモチャなんていくらでも居るわ。あんたと違ってね」 「…集まってくれたようだね」 ドアの開く音が三人の間の静寂を破った。 部屋に入ってきたのは白いスーツに身を包んだ金髪の美青年…。 邪神結社総統・通称『白の彼』だ。 「君達もさっき話していた通り、もう残る幹部は君たちだけになってしまった」 「幹部じゃないのも居るけどね」 メリアを横目で睨むリリカ。 「総帥としての僕の不徳の致すところだ。すまないと思っているよ」 申し訳なさそうに俯く『白の彼』。 月蓮が口を開く。 「…して、我々を召集した理由とは?」 「その事なんだ。幹部は自由に動いてもらう方針とはいえ、組織としての力不足は否めないからね。 新しい幹部をスカウトしてきたんだ。紹介するよ」 『白の彼』は振り返り、虚空に向かって呼びかける。 「来なよ」 『白の彼』の背後、何も無かった空間に突如として亀裂が走った。 ゆっくりと広がってゆく裂け目の奥から、赤い服を着た青年が現れる。 ナポレオンジャケットにネックチーフといった出で立ちは、ヨーロッパの貴族を思わせる。 部屋に降り立った彼は、その鋭い眼でリリカたち三人を睨みつけながら無愛想に名乗った。 「…オーカス・ファイゲンバウムだ」 「『ファイゲンバウム』ですって!?」 男が名乗ったその名に、リリカが驚いた声を上げる。 「その通り。君たちも知っている大幹部、オスカー・ファイゲンバウムの忘れ形見さ」 オスカー・ファイゲンバウム…かつて邪神結社最高幹部として君臨した男。 「カクリバン」と呼ばれる異空間にこもって、邪神復活の為「心の闇」の研究を続けていた。 先の戦いにより崩壊したカクリバンと運命を共にした筈だが…。 「オスカー…」 「あの大幹部に息子が居たとはね…」 (…誰?) 幹部二人がオスカーを思い出す中、話について行けず一人首をかしげるメリア。 「…貴様らの話は父上からいくらか聞いていた」 オーカスは月蓮とリリカを交互に見て、フンと鼻で笑った。 「破滅思想のネガティブ坊主に、雑魚侍らせて得意になってる猿山の大将か」 「……」 「貴様、月蓮様に向かって何たる無礼を!!」 「さ、サルですって!?」 オーカスは幹部の二人を罵倒すると、メリアの方を見た。 「お前は…」 「私は月蓮様の僕、メリ…」 「まあいい。俺が忠誠を誓うのは父上と邪神結社のみ。貴様らと慣れ合うつもりは無い」 メリアの返事を無視し、早々に踵を返すオーカス。 彼が指を鳴らすと来た時と同じように空間が割れ、自動ドアのようにオーカスを迎え入れる。 「くれぐれも、俺の邪魔になるような事はせん事だ。今日はそれを伝えに来てやった」 亀裂の向こうの世界へと帰ろうとするオーカス。 「待ちなさいよ」 その背中をリリカが呼び止める。 オーカスは振り返ると、鬱陶しそうな表情で深くため息をついた。 「まだ何か用か」 「いくら大幹部の息子だからって、あんたみたいな七光男がいきなり幹部だなんて…認めないわ」 「だったらどうした。なんなら試してみるか?」 オスカーは次元の裂け目からデュエルディスク取り出し、腕に装着する。 「来るが良い、虫ケラ」 (…オスカーの息子で幹部のポストを与えられる以上、闇のデュエルに関するなんらかの力を持っているはず。 万が一負けでもしたら、ろくな事にならないに決まってるわ。 こいつなんかに負ける気はしないけど、そんなリスクを負う事は無いわね…) 一人思索を巡らせるリリカ。その思惑を知ってか知らずか、オーカスは彼女を挑発する。 「…どうした、憶したか?」 「フン、誰があんたなんか…」 虚勢を張るリリカとオーカスの間に、卒塔婆型デュエルディスクを装着した月蓮が割って入る。 「…拙僧がお相手しよう。 其方が幹部となる以上、その力は確かめておかねばなるまい」 「ほう、貴様か。 貴様は父上と互角の強さと聞いている。少しは楽しめそうだな」 二人の視線がぶつかり合い、火花を散らす。 デッキを装着し、今にもデュエルが始まろうとした矢先… 「お待ちください、月蓮様!」 今度はメリアが割って入る。 オーカスはまた溜息をついた。明らかに格下の乱入者を、「空気を読め」とばかりに睨みつける。 「この程度の輩、月蓮様の手を煩わせる事はありません」 「…三下は引っ込んでいろ」 「誰が三下だ!私は月蓮様の僕、メリア・ハイブリッジ! 今ここで、私とデュエルしろ!」 息まくメリアをたしなめるように名前を呼ぶ月蓮。 「…メリアよ」 「退けません!こいつは月蓮様を侮辱しました!その愚かさを後悔させてやります!」 「まあいい。…現れよ、『カクリバン・フィールド』」 オーカスが指を鳴らすと同時に、三度現れる空間の亀裂。 亀裂の向こうの空間はどんどんと広がってゆき、古城の広間は異空間へと姿を変える。 ロープのぶら下がった枯木、でたらめな点滅を繰り返す信号機…不気味なガラクタが転がるゴーストタウン。 上空にはどんよりとした灰色の雲が漂っている。 「何よこれ!」 「…闇のデュエルか」 「その通り。ここは『カクリバン・フィールド』。彼の能力によって再構築された、呪われし地カクリバンの残骸さ」 「ここ私の城なんだけど…」 オーカスとメリアはデュエルディスクを構え、対峙する。 「我が故郷『カクリバン・フィールド』でのデュエルで敗れし者は、次元の狭間へと飲みこまれる。 貴様に闇のデュエルを受ける覚悟はあるのか?」 「勝つのは私だ。月蓮様への非礼を地獄で詫びるが良い!」 「「デュエル!!」」 メリア 手札:5 LP:4000 場: オーカス 手札:5 LP:4000 場: 「ハンデだ、先攻はくれてやる。貴様の力、見せてみろ」 オーカスの言葉に、メリアの瞳がギラリと輝いた。 「…その言葉、後悔することになるわよ」 「どちらでも結果は変わらん」 「果たしてそうかしら?」 デュエルフィールドに、無数の建造物が並び立つ。 大きな塔の周囲には、魔法文字でできたリングが浮遊している。 「《魔法都市エンディミオン》。魔力を増幅するフィールドよ」 「…美しいカクリバン・フィールドに無粋な物を…。【魔力カウンター】か…?」 「そんな悠長な戦術じゃないわ。私はさらに、《召喚僧サモンプリースト》を召喚、その効果を発動!!」 《サモンプリースト》の呪文詠唱と同時に、メリアの足元から巨大な「本棚」が現れる。 「《王立魔法図書館》を特殊召喚。さらに…」 メリアは本棚から一冊の本を選び出す。 緑色のハードカバーには、サイケデリックな色でポップな文字とイラストが踊っている。 「《トゥーンのもくじ》を発動。この効果でさらにもう一枚の《トゥーンのもくじ》を手札に加える」 「…読めたぞ、貴様のデッキ」 オーカスがククク、と笑う。 「魔法カードでデッキを圧縮し、《王立魔法図書館》のドロー効果で相手に反撃の隙を与える事無くエクゾディアを揃える…。 通称【図書館エクゾ】か」 「よく知ってるわね。易々と先攻を渡した愚かしさが身に沁みるかしら?」 「…先行一ターン目でエクゾディアを揃える…確率論ではそれ程高くは無い事は、貴様も知っているだろう」 「それは初手に《図書館》無いケースを含めてでしょう?既に布陣は揃っているわ」 「…所詮は運否天賦、戦略も駆け引きも無い醜いデッキだ。俺の手札に《エフェクト・ヴェーラー》等は無い。 存分に独り遊びを楽しむが良い」 「それじゃ、遠慮なくやらせてもらうわ。…《一時休戦》を発動!!」 嬉々として魔法カードを連続発動するメリア。 その様子を見て、観戦中のリリカは呆れた様子で呟く。 「…ドヤ顔しちゃってまあ。えげつないわね、あんたの部下」 「しかし、気になるのはオーカスの方。やけに落ち着いた様子だが…」 数分が経過し、ようやく魔法カードの連発を終えたメリア。 4枚の手札を残して、「ふう」と一息をついた。 「カードを使いきったようだな。手札4枚、デッキは残り5枚。 その手札が全てエクゾディアパーツだと仮定すれば、次のドローで残りを引き当てる可能性は20%と言った所か」 「いいえ、100%よ」 メリアが不敵に笑う。 「レベル4の《サモンプリースト》と《王立魔法図書館》でオーバーレイ! 現れよ、《ラヴァルバル・チェイン》!」 フィールドに現れたのは溶岩の鎧を纏った竜。 メリアはオーバーレイ・ユニットを取り除き、その効果の発動を宣言する。 「デッキから《封印されし右腕》を選択してデッキトップに置く!!」 「…ほう」 「御明察の通り、私の手札は全てエクゾディアパーツ。次のターンのドローフェイズで、エクゾディアが完成するわ。 …そして覚えているかしら、私が既に《一時休戦》を発動していた事を。 貴方のデッキは知らないけど、ワンターンキルを試みても無駄な事よ」 「虫ケラごときが、舐めたマネをしてくれる…」 「この無礼な新参者に、私が灸を据えてやります!…見ていて下さい、月蓮様!」 メリア 手札:4 LP:4000 場:《ラヴァルバル・チェイン》 オーカス 手札:6 LP:4000 場: 「…決まったわね。戦闘ダメージを与えられない以上、このターンで決着をつけるのはほぼ不可能よ」 「メリアちゃん、なかなかえげつない戦法だね。…でも、彼はそんなに甘い男じゃないよ」 ギャラリーがざわめく中、オーカスのターンが始まる。 「俺のターンだ。まずは《ライトレイ・グレファー》を召喚、その効果を発動。 手札を一枚捨て、デッキから光属性モンスターを一体除外する」 オーカスの場に現れた筋骨隆々の白い戦士。 その足元に伸びる影から、瓜二つの姿をしたもう一体の白い戦士が現れる。 「さらに手札の《邪帝ガイウス》を捨て、《ダーク・グレファー》を特殊召喚」 白と黒の戦士がフィールドに並び立つ。 メリアは呆れたような顔で笑った。 「そんな戦士を並べて、オセロでもする気かしら? 何をしようと、このターンで私を倒す事なんてできないわ。私のターンのドローフェイズでゲームエンドよ」 「…『このターンで倒す事は出来ない』…その点は認めてやろう。だが、もう一つは間違いだ」 「何を…!?」 「俺の墓地にあるのは《グレファー》のコストに使った《光帝クライス》《邪帝ガイウス》の二体。 …墓地に存在する光・闇属性モンスターの枚数が等しい時、そのどちらかの属性のカードをすべて除外して特殊召喚する事が出来る」 手札から一枚のカードを選び出すオーカス。 禍々しいオーラに包まれたそのカードは、裏側のままでも一際の重圧を放っている。 「カクリバン・フィールドを統べる混沌の騎士、今ここに降臨せよ。 《カオス・ソルジャー―宵闇の使者―》!!」 「カオス・ソルジャー!?」 「《宵闇の使者》が特殊召喚に成功した時、除外した属性によって効果を発動する。 俺が除外したのは、闇属性の《邪帝ガイウス》」 オーカスの合図により、剣を投擲する《宵闇の使者》。 剣はメリアの手札を貫くと、そのまま背後の壁に突き刺さる。 「相手の手札をランダムに一枚、エンドフェイズまで裏のまま除外する。 …どの部位かは知らんが、次のドローフェイズでお前の手札に《エクゾディア》が揃う事は無い」 「舐めた真似をしてくれるわね。…だけど、除外された手札はエンドフェイズには戻ってくる…。 貴方の寿命がわずかに延びただけの話よ」 「…この効果を使ったターン、俺はバトルフェイズを行えない。カードを一枚セットし、ターンエンドだ」 メリア 手札:3 LP:4000 場:《ラヴァルバル・チェイン》 オーカス 手札:1 LP:4000 場:《カオス・ソルジャー―宵闇の使者―》《ダーク・グレファー》《ライトレイ・グレファー》伏せ魔法罠*1 「私のターン!」 手札に加わった《封印されし右腕》。メリアは鼻を鳴らした。 「これで私の手札にエクゾディアパーツは4枚。 ケチな小細工をしてくれたけど、もはやターンエンドを宣言するだけで決着が着くわ。悪あがきご苦労様ね。 …さて、それじゃ私はこれでターンエ…」 メリアの表情が凍りついた。 ターンエンドを宣言しかけた瞬間、煙のように消えてゆくメリアの手札。 「て、手札が…!!」 塵となったカードを追い伸ばした手も、ただ空を切るばかり。 全ての手札を失い崩れ落ちるメリアを見下ろし、オーカスは一枚のカードを示す。 「《宵闇の使者》を媒介に、《魔のデッキ破壊ウィルス》を発動させてもらった」 「ウィルスカード…!!」 わなわなと肩を震わせ、唇を噛むメリア。 「…メリアのデッキには、墓地に落ちたパーツを回収するカードは入っていない…」 「それじゃ、どう足掻いたって勝てないじゃない!」 「…罠カード一枚で戦術そのものが瓦解するデッキなど紙束に過ぎん。 一ターン目で殺せなかった不運を恨むんだな」 「ぐ、くうぅ…ッ!!」 どんなに悔しがろうと、彼女のデッキにこの状況を打開する術は無い。 涙目でターンエンドを宣言する彼女を、オーカスは冷酷に見下ろした。 メリア 手札:0 LP:4000 場:《ラヴァルバル・チェイン》 オーカス 手札:1 LP:4000 場:《ダーク・グレファー》《ライトレイ・グレファー》 「俺のターンだ。…魔法カード《混沌の種》を発動。 《ライトレイ・グレファー》の効果によって除外された《カオス・ソルジャー―開闢の使者―》を手札に加える」 「『開闢の使者』…ですって」 「…あのカードはオスカーの…」 オスカーのデッキを知るリリカと月蓮が呟く。 「墓地の《宵闇の使者》と《光帝クライス》を除外! 父上より賜りし混沌の騎士…《開闢の使者》よ、顕現せよ!」 紺碧の鎧に混沌のオーラを纏い、フィールドへと降り立つ伝説の剣闘士。 主に似た冷酷な眼差しで、メリアを見据える。 「《開闢の使者》で《ラヴァルバル・チェイン》を攻撃! 開闢・双覇斬ッ!」 《開闢の使者》の剣技により、真っ二つに斬り裂かれる《ラヴァルバル・チェイン》。 メリアのフィールドを守る物はこれで無くなってしまった。 「《開闢の使者》が戦闘によってモンスターを破壊した時、もう一度続けて攻撃する事が出来る。 終わりだ、ザコめが」 剣を構える《開闢の使者》と二体の《グレファー》。 オーカスの号令と共に、丸腰のメリアへ斬りかかる。 「邪神結社に弱者は不要。カクリバン空間の塵となるがいい!」 「ぐあああぁっ!!」 メリア 手札:0 LP:0 場: オーカス 手札:1 LP:4000 場:《カオス・ソルジャー―開闢の使者―》《ダーク・グレファー》《ライトレイ・グレファー》 「忘れてはいまいな、このデュエルにおけるルールを」 ライフポイントを失い崩れ落ちるメリア。その背後の空間に亀裂が走った。 亀裂の向こうの暗黒は、ブラックホールの様にその体を吸引する。 「こ、これは!?」 「…カクリバン・フィールドは弱者の存在を許さない。デュエルで敗れた者を空間の外へと排出する…自浄作用といった所か」 既に半身を飲み込まれ、必死にもがくメリア。 抵抗も空しく、その体はどんどん暗黒空間に吸い込まれてゆく。 「月蓮様ぁーッ!!」 手首だけになったメリアが、叫びと共に飲み込まれてゆく。 やがてメリアを完全に吸い込むと、空間の穴は閉じてしまった。 同時にカクリバン・フィールドは消えてゆき、景色はリリカの部屋へと戻る。 「狼藉が過ぎるぞ、オーカスとやら。メリアをどこへやった」 オーカスへと詰め寄る月蓮。 その眼光に、リリカは背筋を凍らせる。 「ほう、貴様もそんな顔をするのか。残念だが、奴の行方は俺にもわからん。 海の底か、未開の奥地か…宇宙空間かもしれんな」 「外道が…!!」 「はい、そこまで」 睨みあう両者の間に、『白の彼』が割って入った。 「オーカス、嘘は良くないよ」 「…フン」 『白の彼』の言葉に、そっぽを向くオーカス。 静寂を切り裂くように、「ボチャン」と言う水音が響いた。 『月蓮様ぁー!ここは一体…!』 続いて、聞き覚えのある声が響く。 リリカが声のする方向の窓を開けると、中庭の噴水には放心状態のメリア。 「…ザコの癖に、悪運だけはあったようだな」 「オーカス、其方…」 「次元の狭間の先がどこに繋がるかは分からない…。しかし、範囲をある程度コントロールする事は出来る。 ザコとは言え総帥の手前、少々手心を加えてやったまでだ」 「……」 「勘違いするんじゃないぞ。貴様を敵に回すと後々面倒だろうからな」 「…何それ、ツンデレって奴?」 「貴様…!この俺を愚弄するか!」 リリカの軽口に青筋を立てるオーカス。 幹部たち三人の様子に、『白の彼』は相好を崩す。 「さて、顔合わせも済んだね。 幹部も君たちだけになってしまった。結社の為、存分に働いて欲しい。 …もっとも、君たちにはそれぞれの目的がある事も知ってるけどね」 『それぞれの目的』…。 (愚かなる衆生を滅びをもって救わん) (世界を私だけの物にして、毎日楽しく暮らしてやるわ!) (父上の遺志、必ずや俺が果たしてみせる) その言葉に、各々は胸の内に秘めた思いを反芻する。 三人の前に立つ『白の彼』は、厳かな調子で組織の理念を復唱した。 「全ては邪神の名のもとに」 「「「全ては邪神の名のもとに」」」
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海沿いの路上に、一人の男が立っていた。 見た目から察せられる年齢は、そこそこ高め。超高級とまではいかないが、質のよいスーツを身にまとっている。 男の名は、ガイ。だがこの名は、仮初めのものでしかない。 彼の真の名前は、アポロガイスト。あらゆる世界の悪が大同団結して誕生した究極の悪の組織、「大ショッカー」の大幹部に名を連ねる存在である。 「いったいどうなっているのだ……」 ガイは困惑していた。彼はBLACKとRXという二人の仮面ライダーに追いつめられ、次元を歪めて大ショッカーの基地へ逃亡したはずだった。 なのに気が付けば体を拘束され、あの場所でバトルロワイアルの説明を聞かされていたのだ。 「むう、次元を渡る力が発動しないだと……! 何らかの方法で封じられているというのか。おのれ忌々しい!」 ガイはまず、自らの能力でこの世界から脱出することを考えた。 しかし、いくら頑張ろうとも異世界に行くためのオーロラは出現しない。 彼は早々に、この力による脱出を諦めなければならなかった。 「そうなると、さっさと他の連中を皆殺しにしてバトルロワイアルゲームとやらを終わらせるしかないのか……。 あの小娘に従うのは癪だが、それが一番早く済みそうだな」 ガイは焦っていた。彼には、時間がないのだ。 彼は改造人間である。だが改造手術の際の不備により、わずか一週間しか生きられない体となってしまったのである。 それを補うために、彼は「パーフェクター」という器具を使用していた。 パーフェクターによって他の生物から生命力を奪い、それを自らに取り込むことで寿命を延ばしていたのだ。 しかし現在、パーフェクターはガイの手元にはない。ディケイドとディエンドに奪取されてしまったのである。 一刻も早くパーフェクターを取り戻さなければ、彼の寿命は尽きてしまう。こんなくだらないゲームに付き合っている余裕はない。 ゆえに、彼は自らの優勝という形で少しでも早くゲームを終わらせることを決意していた。 「ならばまずは、どんな武器が配られたのか確認しなくてはな。 どうやらアポロショットもガイストカッターも取り上げられてしまったようだし」 そう呟きながら、ガイは足下に置かれていたデイパックを開ける。 その瞬間、彼の視界をあるものが覆い尽くした。 「これは……。亀の山!?」 デイパックから出てきたのは、大量の亀。いや、正確には亀の甲羅だった。 色が緑のものと赤のもの、二種類あるようだ。 「投擲すればそれなりに強力な武器になるのか。 あまり見た目はよくないが、いちおうは当たり武器だな。他には何かないか?」 付属の説明書を読んだガイは大量の甲羅をいったんカバンから出し、さらに中を探る。 その結果、彼の手はあるものをつかんだ。 「ほう、これを私に支給するとは……。皮肉のつもりか?」 彼の手の中にあるものは、傍目から見れば用途不明のがらくたにしか見えない。 だがガイには、その道具の有用性がよくわかっていた。 ある時はポールに。ある時はロープに。ある時は剣に。様々な姿を持つ万能武器・ライドル。 それこそがこの道具の正体である。 そしてライドルの真の持ち主は、仮面ライダーX。かつてガイと激闘を繰り広げた宿敵だ。 「あいにく、私はこれに動揺などしないぞ。使えるものはなんでも利用してやるのだ」 不敵な笑みを浮かべると、ガイはライドルをポケットにしまう。 そしてデイパックを背負い、悠然と歩き出した。 目的はただ一つ。目にした者を、皆殺しにすることである。 ◇ ◇ ◇ 数分後、ガイは砂浜に立っている一人の老人を発見した。 トムじいさんが現れた! 「なんだ!? 何か世界観というかそんなものが変わったような……」 「押してくれんかのー」 トムじいさんは押してほしそうにガイを見ている! 「…………」 ガイは様子をうかがっている。 「押してくれんかのー」 トムじいさんは押してほしそうにガイを見ている! 「そんなに押してほしいのなら押してやろう」 ガイはトムじいさんをつきとばした! トムじいさんは海に落ちた! ゴポゴポゴポ…… トムじいさんは死んでしまった! 「しまった……。支給品と首輪のチップを回収しておけばよかったか……」 静かな砂浜に、ガイのつぶやきがむなしくこだました。 【トムじいさん@ドラゴンクエスト4コマ漫画劇場 死亡】 【一日目・深夜/F-2・砂浜】 【ガイ(アポロガイスト)@仮面ライダーディケイド】 【状態】健康 【装備】ライドル@仮面ライダーSPIRITS 【道具】支給品一式、アカこうら@犬マユゲでいこう×3、ミドリこうら@犬マユゲでいこう×3 【思考】 基本:優勝して一刻も早く帰還する。 1:見かけた参加者は迷わず殺す。 ※第27話で、BLACKとRXのダブルライダーキックを受けた直後からの参戦です。 ※パーフェクターがありませんが、ロワの期間中に寿命で死ぬことはありません。 ※次元を越える能力は、制限により使用できません。 Back 第二楽章♪キバの凡人 時系列順で読む Next ゲームセンターY.N Back 第二楽章♪キバの凡人 投下順で読む Next ゲームセンターY.N GAME START トムじいさん GAME OVER GAME START ガイ(アポロガイスト) Next
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ハイデルン 名前 : ハイデルン 格闘スタイル : マーシャルアーツ+我流暗殺術 誕生日 : 9月1日 身長 : 192cm 体重 : 90kg 血液型 : B型 出身地 : 不明 趣味 : メタルフィギュアコレクション・ぬし釣り 大切なもの : 家族の写真 好きな食べ物 : 黒ビール・腸詰ウィンナー 嫌いなもの : なし 得意スポーツ : ハンティング 相手の生気を吸って自分の体力に出来る -- 名無しさん 片目はルガールに潰された -- しゃもじ ブラジルで世界的な活動を行う傭兵部隊の司令官。 -- The Shooter レオナを養女としている -- 名無しさん 這い出るん -- 名無しさん 2001ではかなり強キャラ -- 名無し 嫌いなものがないのは好き嫌いを言ってられないかららしい(○ンシロ○とほぼ同じ) -- tonzura-a-homer 実はゲルマン系人種 -- tonzura-a-homer イグニスすらも『ありふれた悪党』扱い。 -- セヴン ルガールに妻と実娘を殺され復讐を誓う -- 名無しさん ハイデルンという名前は本名ではなくコードネーム -- 名無しさん 元ネタは北斗の拳のカーネルらしい。 -- C62-シロクニ- [ -- 名無しさん 「ストームブリンガー」はエルリック・サーガの吸血魔剣 -- 名無しさん 実の娘はクララ -- 名無しさん 94ではバグ技によって相手を一撃で(無論体力が満タンの状態から)KOできた -- 名無しさん 11では赤服にイメチェン -- 名無しさん 家では案外普通のお父さんだという説あり。 -- 名無しさん 11のエンディングで眼帯を盗まれた -- 名無しさん 子供の工作の宿題を代行し、時限爆弾を作ったことなんてない。 -- 名無しさん 娘と嫁をルガールに殺されている -- 24歳 わりと欠場キャラ -- 名無しさん ハイデルンという名前は宇宙戦艦ヤマトが元ネタ -- 名無しさん 嫁の名前は、サンドラ。 -- 百合原晴 Highでルン♪(死 -- 名無しさん 手を使わずに勝利しても手袋に血が付着している。 -- 名無しさん KOFに出場していない時は舞台裏で動いている事が多い -- 名無しさん オズワルトと被る -- 名無しさん アーデルハイドをルガールの子供というだけで敵にするという私情たっぷりの軍人 -- 名無しさん レオナを妊娠させてしまったらしい。レオナから慰謝料として18億円払えと毎日脅迫されている。 -- 名無しさん 漫画だと他のオヤジキャラから「溜めキャラ」という理由であまり構ってもらえない -- 名無しさん ラルフが大佐という事は、少なくとも准将以上? -- 名無しさん 99の彼の活躍には感動した。 -- 名無しさん 漫画で「ハイデルン体操」というがあった -- 名無しさん クロスカッターは優れた飛び道具 -- 名無しさん 中の人はルガールと同じ -- 名無しさん レオナとウィップを軍人からはずして欲しい。 -- 関西人 実はキャラ人気ではルガールに負けている。 -- 名無しさん 43歳 -- 名無しさん 94の頃は傭兵部隊のいち隊長に過ぎないはずだった。それがいつの間にか地球防衛軍の大幹部みたいな役割を演じるようになり、今では餓狼キャラや龍虎キャラを差し置いて、ストリー上は大活躍。その代わり、部下たちの人気のせいで、ゲーム本編では出番がない。 -- 名無しさん 94時代、強Pからストームブリンガーを繋げるとほぼ即死というあり得ない連携技を持っていた。 -- 名無しさん ↑間違えた。強Pからじゃなくムーンスラッシャーからだ。 -- 名無しさん 武器持ちキャラか否か分かりにくい -- 名無しさん 武器は持ってないでしょ。彼の場合、手刀の切れ味があまりにも鋭いだけ。 -- 名無しさん 宇宙人 -- 名無しさん ブランクはない。むしろパワーアップしていた。ただし周りもおおむねパワーアップしていたので・・・ -- 名無しさん "怒"チームはSNKの横スクロール系のアクションゲームから派生したチーム -- クールビズ初心者 次はお前だ! -- 名無しさん ダメージを受けてもパーフェクトが狙える恐ろしいキャラ -- 名無しさん ハイデルンの娘はクララ、ルガールの息子はアーデルハイド。アルプスの少女○イジからか? -- 名無しさん 「ゴットゥーヘル!」は驚異 -- 拉麺 あしながおじさん -- 名無しさん ゲーム本編よりストーリデモの方によく出てくる珍しい人 -- 名無しさん 次は、プレイヤーキャラとして復活しろよ。 -- 名無しさん おっちゃんキャラ -- 名無しさん 携帯アプリやDSで出たDOMでは、親バカッぷりを発揮している。お義父さんなどと呼ばれたくない!とか。 -- 名無しさん ↑ネオジオモバイルで配信された後日談では、主人公とレオナを見張るためにラルフたちに見晴らせていた。最後は二人に子離れするように言われ、しょんぼりしていた。 -- 名無しさん DOMのハイデルンは、本編からでは想像も出来ないほどはっちゃけている。 -- 名無しさん 核戦争後は「神の国」(GORAN)の建設を目指す。 -- 名無しさん 出場回数が少ない -- 名無しさん 94のファイナルブリンガーの効果音はもはやSFの世界 -- 名無しさん XIIで、復活キボン。 -- 名無しさん なんだかんだで毎回イイトコ取り。 -- 名無しさん 最初見た時はベガかと思った -- 名無しさん 家族の写真見過ぎ -- 名無しさん ごっつう減る!! -- 名無しさん KOF裏方主人公 -- 名無しさん かっこ良いオ・ジ・サ・ン -- 名無しさん ごっつぅ減るはマジでごっつぅ減る。 -- 拉麺 ハイデルン「所詮貴様は流れ星、堕ちる定めにあったのだ」 -- 庶民その3 何をどう鍛えたら、他人の生気を吸えるようになるのだろうか? -- 名無しさん 隊長だったり教官だったり・・・。 -- 名無しさん KOF界の裏番…な気がする。 -- 名無しさん 99と2000で一番目立つのはこいつ -- 名無しさん 全て世は事も無し -- 名無しさん 左側の構えヤバイだろ… -- キサラギ ゼロ、イグニス、ルガール等から名指しされるほどの大物 -- 名無しさん 「サッ」とか自分で言う人 -- 名無しさん 2002でルガールを倒した後のエンディングで、ヘリに乗って出てくる紫の軍服の人ってこの人ですよね? -- 名無しさん そうです。 -- 名無しさん
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「何ぞ?貴様 儂のすることに何か不満でもあるのか のう 悪人 共めら」 漫画『鬼滅の刃』の登場人物。名前の読みは「ぞうはくてん」。 アニメの担当声優は 山寺宏一 氏。 鬼舞辻無惨に使える鬼の中でも無惨直属の大幹部である、 十二鬼月「上弦の肆」に位列される半天狗(CV:古川登志夫)によって作り出された分身体。 半天狗は若い頃の自分を模した分身体を生み出す血鬼術の使い手で、 通常時には本体とは別に、空を自在に飛び音波攻撃を放つ「空喜(CV:武内駿輔)」、錫杖から電撃を繰り出す「積怒(CV:梅原裕一郎)」、 三叉槍の使い手の「哀絶(CV:斉藤壮馬)」、羽団扇で突風を起こす「可楽(CV:石川界人)」の4体の分身を生めるが、 この能力には「本体が本攻撃を受けるなどして強い精神的負荷を受けた場合、それに対抗するべくさらに凶悪な分身体を生み出す」、 つまり窮地に陥れば陥るほどさらに強力な分身を生成するという特性があった。 劇中では竈門炭治郎に半天狗の本体が頸を斬られかけた所で抱いた憎悪により、 積怒が空喜・可楽・哀絶の3名を吸収・合体して顕現し、更に若くなった新たな分身体が、この憎珀天である。 雷神を思わせる背中の太鼓が特徴(三つ巴ではなく「憎」の文字が書かれている)。 少年の姿をしているが、その声や雰囲気自体が凄まじい威圧感を放っているらしく、 炭治郎は睨まれただけで心臓が痛くなり、不死川玄弥も「手足に力が入らない」と独白している (アニメ版ではあまりの圧に身体が動かないといった描写も加えられている)。 言動は不遜にして尊大で、自身を「善」、本体を「善良な弱者」と称し、 何百という人間を喰い殺して来た事実を棚に上げて、 本体の首を斬ろうとする鬼殺隊達全員を一方的に「極悪人」と加害者扱いする。 先の分身達との戦闘による消耗も相まって炭治郎達を圧倒するが、 あと一歩の所で参戦した恋柱・甘露寺蜜璃により食い止められる。 首を刎ねても殺せないという初見殺しを活用して蜜璃に走馬灯を見せるほどのダメージを与えるが、 炭治郎達の介入により仕留め損ね、さらに後輩達の言葉に奮起した蜜璃が痣を発現させ、 身体能力が大幅に向上した蜜璃に抑え込まれ、その隙に本体を仕留めようとする炭治郎達と分断されてしまう。 その状況でも、冷静に蜜璃の体力切れを狙って間髪入れず攻撃を放ち続けたが、 結局蜜璃を倒し切る前に本体の半天狗が頸を炭治郎に斬られて絶命したことで存在を保てなくなり、塵となって消えていった。 ちなみにアニメでの初登場時、山寺氏が演じていたことにほとんどの視聴者が気付けなかったという逸話がある。 山寺氏調べではネット上で気付けていたのは僅か3人だけだったとのこと。 というのも、それまでのどんなキャラとも全く違う声色を山寺氏が用いていたためで、一時は堀川りょう氏と誤認され、 堀川氏の名前が一時Twitter(現・X)のトレンドに上がるという珍事態を起こした。 その後エンドロールにて山寺氏の名前が出た途端、氏の技量に驚愕したファンによって深夜のネット界隈は騒然となった。 また、山寺氏は別のアニメで複数の役を同時に演じた事があり、読者の間でも半天狗役の候補として真っ先に名前が挙げられていた。 ちなみに本体を演じた古川氏は玉壺のオーディションも受けようとした所、マネージャーから「半天狗だけでお願いします!」と止められたらしい。 + 戦闘能力 樹木を操る血鬼術の使い手で、この能力で精製した竜「石竜子(トカゲ)」を操って攻撃する。 石竜子はリーチも長く近接戦にも強い上に、口からそれぞれ喜怒哀楽の分身鬼が操っていた、 積怒の雷撃、空喜の超音波、可楽の突風、哀絶の刺突の4種の術を威力・規模共に強化した状態で放てるなど強力。 更に、射程距離外まで逃げようとしても、口の中から別の石竜子を出してリーチを伸ばす芸当も見せた。 なお、石竜子を介さずに憎珀天本体がこれらの能力を行使することもできる。 最大奥義は大量の石竜子で広範囲を埋め尽くす「無間業樹(むけんごうじゅ)」。 しかも分身体であるが故に憎珀天自体は頸を切られても死なず、 倒すには憎珀天を足止めするか、猛攻を掻い潜りながら本体の半天狗を倒すしか手はない。 一方で攻撃が強力な反面燃費も悪く、しかも憎珀天が後先考えず血鬼術を乱発するタイプなため、 戦闘終盤では本体のエネルギーが枯渇して同じ半天狗の分身である恨の鬼の再生力が低下する現象が起きていた。 ちなみに、本編中で憎珀天の名前が出たのは、その現象が起きているシーンで恨の鬼が発したのが最初で最後である。 MUGENにおける憎珀天 Dark Knight氏による、『JUS』風ドットを用いたMUGEN1.1専用のちびキャラが公開中。 何気に本体の半天狗に先んじてMUGEN入りしていたりする。 石竜子を用いた数々のダイナミックな広範囲攻撃の他、喜怒哀楽の分身体の技も使用する。 超必殺技では石竜子で動きを止めた相手に雷撃を放つ。 AIもデフォルトで搭載されている。 DLは下記の動画から 出場大会 「[大会] [憎珀天]」をタグに含むページは1つもありません。
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【種別】 武器・武装 オーメダル 【用語】 オーズドライバー 【よみがな】 おーずどらいばー 【所持者】 火野映司 【変身ソング】 串田アキラ 【登場話】 第1話~ 仮面ライダーオーズに変身するためのベルト。 グリード5大幹部 鳥系幹部怪人アンクが石盤に取り付けられていた鍵のようなものを持ち出し、密かに所持していた。 自身のコアメダル、タカが火野映司の手にわたり、とりかえすためのやりとりの最中に、アンクが持ち出した他の幹部たちのコアメダルを取り返すために現れたカマキリヤミーに邪魔をされ手だけしか復活していないアンクはピンチになる。この一方的な戦いをみていた映司が、何者なのかはっきりしない怪物のアンクの味方になりカマキリヤミーに立ち向かっていったのだった。ちょっと前に知り合っただけの関係なのに自分に味方する映司をアンクは利用しようとたくらむ。というかこの手しかないと選択するのであった。持ち出した鍵のような石を映司の腹部に取り付けてしまう。石はベルトに変化た。カマキリヤミーはこの石をアンクが持っていることに驚き、映司に対して使うのをやめろという。だがアンクはこの危機的状況を抜け出すためにはベルトを使って倒すしかないというのだった。このベルトが何なのかは不明で使うとただではすまなくなるとカマキリヤミーは映司を説得するのだが・・・。一瞬ためらう映司ではあったがアンクに多少の?リスクでここで一緒に死んでしまうよりいいだろう?と説得される。これまで旅をしてきた経験から「楽して助かる命がないのは何処も一緒だな」と変身する事を選択してしまう。アンクに説明された方法で渡された別の2枚のコアメダルをバックルに装填。映司を複数のメダルが包み仮面ライダーオーズへと姿を変えた。何のリスクがあるのか、わからぬまま・・・。 【オーズ形態・コアメダル】 仮面ライダーオーズ形態 オーズドライバー メダル配置 (コアメダル) 変身ソング 右(頭部) 中(胴体) 左(下半身) タカヘッドタイプ タトバコンボ(基本コンボ形態) タカ・コア トラ・コア バッタ・コア タカ!トラ!バッタ! タトバ!タトバタトバ タジャドルコンボ(コンボ形態) タカ・コア クジャク・コア コンドル・コア タカ!クジャク!コンドル! タージャードルー タカトラドル(亜種形態) トラ・コア タカ!トラ!コンドル! タカジャバ(亜種形態) クジャク・コア バッタ・コア タカ!クジャク!バッタ! タカキリバ(亜種形態) カマキリ・コア タカ!カマキリ!バッタ! タカゴリバ(亜種形態) ゴリラ・コア タカ!ゴリラ!バッタ! タカゴリタ(亜種形態) タコ・コア タカ!ゴリラ!タコ! タカウバ(亜種形態) ウナギ・コア バッタ・コア タカ!ウナギ!バッタ! タカトラーター(亜種形態) トラ・コア チーター・コア タカ!トラ!チーター! タカキリーター(亜種形態) カマキリ・コア タカ!カマキリ!チーター! タカウーター(亜種形態) ウナギ・コア チーター・コア タカ!ウナギ!チーター! タカウタ(亜種形態) タコ・コア タカ!ウナギ!タコ! クワガタヘッドタイプ ガタキリバコンボ(コンボ形態) クワガタ・コア カマキリ・コア バッタ・コア クワガタ!カマキリ!バッタ! ガタ ガタガタキリバ ガタキリバ ガタトラバ(亜種形態) トラ・コア クワガタ!トラ!バッタ! ライオンヘッドタイプ ラトラーターコンボ(コンボ形態) ライオン・コア トラ・コア チーター・コア ライオン!トラ!チーター! ラタラタ ラトラーター ラトラバ(亜種形態) バッタ・コア ライオン!トラ!バッタ! ラキリバ(亜種形態) カマキリ・コア ライオン!カマキリ!バッタ! ラキリーター(亜種形態) カマキリ・コア チーター・コア ライオン!カマキリ!チーター! ラトラゾ(亜種形態) トラ・コア ゾウ・コア ライオン!トラ!ゾウ! サイヘッドタイプ サゴーゾコンボ(コンボ形態) サイ・コア ゴリラ・コア ゾウ・コア サイ!ゴリラ!ゾウ! サゴーゾ! サゴーゾ!! シャチヘッドタイプ シャウタコンボ(コンボ形態) シャチ・コア ウナギ・コア タコ・コア シャチ!ウナギ!タコ! シャシャシャウタ シャシャシャウタ!! シャウバ(亜種形態) バッタ・コア シャチ!ウナギ!バッタ! 【関連するページ】 800年の封印 MOVIE大戦CORE 登場人物 WONDERFUL 将軍と21のコアメダル 登場人物 アンク ウナギ・コア エピソード別 登場人物・出演俳優 テンプレート オーズ・電王・オールライダー レッツゴー仮面ライダー カマキリ・コア ガタキリバキック クジャク・コア クワガタ・コア グリード コンドル・コア ゴリラ・コア サイ・コア シャチ・コア ゾウ・コア タカ・コア タコ・コア タトバキック チーター・コア ティラノ・コア トラ・コア トリケラ・コア ノブナガの欲望 登場人物 バッタ・コア パンダ・コア プテラ・コア ライオン・コア 串田アキラ 仮面ライダーオーズ WONDERFUL 将軍と21のコアメダル 仮面ライダーオーズ ガタキリバコンボ 仮面ライダーオーズ サゴーゾコンボ 仮面ライダーオーズ シャウタコンボ 仮面ライダーオーズ タジャドルコンボ 劇場版 仮面ライダーW FOREVER AtoZ/運命のガイアメモリ 劇場版 仮面ライダーオーズ ノブナガの欲望 武器・武装 火野映司 第13話 第15話 第16話 第17話 第17話、第18話登場人物 第19話 第1クール 第20話 第23話 第25話、第26話登場人物 第26話 第28話 第2話 第31話 第33話 第33話、第34話登場人物 第35話、第36話登場人物 第36話 第37話、第38話登場人物 第3話 第40話 第41話 第42話 第43話 第46話 第47話 第47話、第48話登場人物 第48話 第4話 第6話 第7話、第8話登場人物 第8話 第9話 第9話、第10話登場人物 第?話テンプレート 謎の腕
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第1話と最終話第1話と最終話のサブタイトル 第1話と第2話 第50話と最終話 二人の保育士 レンジャーキーを奪った少年 ゴーカイジャーの台詞 スナックサファリとスナックニューサファリスナックサファリ スナックニューサファリ 海城剛(誠直也氏) 第1話と最終話 第1話:宇宙海賊現ると最終話:さよなら宇宙海賊は、『ゴーカイジャー』という作品の始まりと終わりとなる話である。 第1話と最終話のサブタイトル どちらも宇宙海賊がタイトルに含まれ、現れてから去るまでがわかるようになっている。 第1話と第2話 第1話:宇宙海賊現ると第2話:この星の価値は、ゴーカイジャーが地球に降り立ちレジェンド探しをはじめるまでの話となっている。 また、この第1話と第2話は、パイロット版として作られたものである。 第50話と最終話 第50話:決戦の日と最終話:さよなら宇宙海賊は、第49話:宇宙最大の宝でインサーンという初期の大幹部が全滅し、ザンギャックとの最終決戦を描いた話となっている。 二人の保育士 第1話と最終話に登場。 第1話ザンギャックに襲われた二人の保母さんはスーパー戦隊に精通しているらしく、変身したゴーカイジャーを見て「まさか、35番目のスーパー戦隊」と発言した。 なお、この二人を演じているのはJAE所属の女性スタントマンである。 最終話第1話と同様に園児を連れた保育士が登場し、ゴーカイジャーに感謝を述べている。 今回も2名の保育士が登場しているが、そのうち1名は第1話とは別人であり劇場版1で青梅大五郎がアンパンを配っていた園児と一緒にいた保育士である。 レンジャーキーを奪った少年 第2話と第50話に登場。 第2話一般人がスーパー戦隊の変身アイテムを奪って変身したケースは、過去にも『高速戦隊ターボレンジャー』第43話で、ブルーターボ・浜洋平が友人の健一に変身アイテム・ターボブレスを奪われた例があるが、戦隊メンバーと背丈が大きく違う子供が奪ったのは今回初めて。今回は少年が変身するということで専用のスーツが用意されたらしく、変身後のシンケンレッドの姿がかなり小柄であった。 第50話少年が再登場する。今回はレンジャーキーの力に頼らず、自分の力だけでザンギャックと戦っている。 少年とマーベラスの会話は二人の成長・心境の変化を描いたものとなっている。 ゴーカイジャーの台詞 第1話と第50話ではこのような違いがある 第1話行動隊長シカバネン:「貴様ら確か賞金クビの海賊どもだな、一体何の真似だ。どうせつまらん宝探しでもしてるんだろう。見逃してやるからさっさと消えな!」 黄:「うっさい、バーカ!」 青:「消えるのはお前だ」 桃:「あなたたちの言うことなど、聞く耳はありません」 緑:「僕も、お前らみたいなの大っ嫌いだ!」 行動隊長シカバネン:「貴様ら正気か!?我々は宇宙帝国ザンギャックだぞ!我々に歯向かうとどうなるか分かっているのか!?」 赤:「分かってるさ、だが、気に入らねえモンはぶっ潰す!それが、海賊ってもんだろ!!」 第50話親衛隊員ダイランドー:「あららら、宇宙海賊ども、まだくたばり損ねていたとは。とっとと消えちゃいな!」 黄:「うっさい、バーカ!」 青:「消えるのはお前たちだ」 桃:「あなたたちの言うことなど、聞く耳はありません」 緑:「僕たちもこの星の人たちも、お前らみたいなの大っ嫌いだ!」 親衛隊員ダイランドー:「ユーたち正気?昨日の大艦隊見たでしょ?滅びるのが目に見えてるこの星で、海賊ごときが何しても無駄だだだ!」 銀:「無駄なものか。それに俺たちはただの海賊じゃない」 赤:「この星に、守る価値を見つけたからな」 親衛隊員ダイランドー:「戯言はそこまでよ!どうせユーたちは死ぬだけチョイ」 赤:「死ぬ気はねえな。だが、命をかけてこの星を守る!それが、スーパー戦隊ってもんだろ!」 当初のように一介の宇宙海賊としてではなく、スーパー戦隊の一員として立ち向かうということを示している。 スナックサファリとスナックニューサファリ スナックサファリ 第1話に登場。 『太陽戦隊サンバルカン』で、サンバルカンの嵐山大三郎長官が表の顔として経営する店。長官自ら手間隙をかけて作った「サファリカレー」が名物。 ザンギャックの攻撃で店は破壊されたが、最終話にてスナックニューサファリとして再建された。 スナックニューサファリ 最終話に登場。 名前は『太陽戦隊サンバルカン』第23話においてスナックサファリと繋がっているサンバルカンの基地「バルカンベース」がブラックマグマの手で破壊されたことを受け、新たに登場した基地の名が「ニューバルカンベース」であったことから。 またイナズマギンガーによって破られたサンバルカンの必殺技「バルカンボール」に代わって開発された新必殺技の名前も「ニューバルカンボール」である。 第1話と同じく、マーベラスとジョーがカウンター席、ルカとハカセ、アイムがテーブル席に座っている。 海城剛(誠直也氏) スーパー戦隊第1作『秘密戦隊ゴレンジャー』の主人公。 第1作と最終話に登場。『海賊戦隊ゴーカイジャー』は、彼の言葉で始まり、彼の言葉で締めくくられている。 秘密戦隊ゴレンジャーも参照。