約 2,190 件
https://w.atwiki.jp/furinofthewiki/pages/23.html
〜旅から3日目 [ドラ]おい! まだつかねえのか? 魔界に [クリペン]つくわけねえだろ! まだ3日しかたってないだろ! [元親]3日しかって... あとどれくらいかかるんだよ!! [ケロッキー]一週間はかかるよ。 [ドラ・元親]ええええええええええええええ!? [クリペン]魔界だぞ? それくらい当たり前だろ!! [元親]もう無理だよお〜 [Ryuka]フン... これが人間の脚力か... 予想以上にないな。 [元親]うるせえ!! 生かしてやってんのに調子にのってんじゃねえぞ! 下等生物目! [Ryuka]下等生物? 力・頭脳、全てが人間より上回ってる生物のどこが下等なんだ? 言ってみろよ。 [元親]う.... [Ryuka]ほらなにも言えないだろう? 下等生物目!! [元親]少しだまってろ!!! [Ryuka]う...ぐはっ... [元親]あーすっきりした♪ [Ryuka]てめぇ... 解放されたら生かしちゃおかねえからな! [ケロッキー]そんなことより... あれはだれだ? [クリペン]なんか僕たちを睨んでないか? [マダラ]上等だあ! おれが相手してやる! [マダラ]うおああああああああああ!! [リン]..... [マダラ]ぐああああああああ!! [リン]哀れだな... 弱き者よ... [ヤマト]おまえええ! マダラになにしてくれてんだあ! [リン]こいつが私に飛びかかってきたからお仕置きをしてやったまでだ。 [ヤマト]おれ達に喧嘩をうるたぁいい度胸してんじゃねぇか! 死んでもしらねぇぞ! [クリペン]まて! ヤマト! [ヤマト]なぜだ!? こいつはマダラを... [リン]心配するな 生きている。 私は人を殺さない。 [ヤマト]ちっ... [リン]私は貴様らを追い返しにきただけだ。 この先に何があるかわかっているか? [ホテロック]魔界だろ? 何も知らないできたとでも思ってんのか? [リン]わかっていたんならなぜここにきた? 悪魔に殺されにきたのか? [ホテロック]悪魔達を滅ぼしにきたんだ。 [リン]笑わせるな! 私にも勝てないようじゃ悪魔には勝てんよ。 [リン]イックションペのまねごとか? いますぐ引き返せ! [ホテロック]んだとこら! お前ら俺たちのことを知らねえな? 消してやってもいいんだぞ? [ケロッキー]辞めろホテロック! おれとクリで話をつける [リン].......? [クリペン]僕たちはテイパア王国の諜報機関です。 [リン]テイパア王国の! そうか...王のことはきのどくだったな。 [リン]悪魔達と戦う理由はおおよそわかったが... なぜ諜報機関が? 王国の兵士とかでもよかとう。 [ケロッキー]実は... [ケロッキー・クリペン](自分たちのせいで王が死んだことを話す) [リン]そうだったのか... なら行くっていい....といいたい所だが...今のお前達じゃ悪魔には絶対に勝てない! [ホテロック]じゃあどうしろっていうんだよ! [リン]私の道場に来い! 強くしてやろう! [クリペン]あなた格闘家だったんですか? [リン]ああ失礼。自己紹介がまだだったな。私は格闘家のリンだ。格闘以外にも剣術や呪文とかも教えてる。 [ドラ]リンって... あなたもしかしてリン師匠じゃないですか? [リン]ん? だれたお前は? [ドラ]ドラですよ! ほら二刀流の... [リン]お〜ドラか! 懐かしいなあ! テイパア王国の諜報機関になっていたのか! [元親]知り合いなのか? ドラ? [ドラ]ああ! おれは昔リン師匠の道場で修行をしていたんだ。 [リン]ところでマイケルの奴とはうまくやっているのか? 道場で一番の剣士だったお前と互角だったよなあいつは。 [ドラ]ああ...実はマイケルの奴...おれがテイパア王国の諜報機関になってから行方不明で連絡がとれないんですよ... [リン]そうなのか...まあお前に会えただけでもよかった! 今日は家でゆっくりしていってくれ! [クリペン]いいんですか? ありがとうございます! [リン]明日から修行だからな! ゆっくり休まないと体がもたないぞ! [元親]えええ!? [ドラ]元親、気をつけろよ。修行はすごいきついからな。 [元親]ひいいいいいいいいい!!! [リン]君らもさっきはすまなかったな。 [マダラ・ヤマト・ホテロック]ちっ........... [Ryuka]リン.......どっかで聞いた名前だな.... 〜次の日 [元親]ハア....ハア...これは死ぬぜ... [ドラ]頑張れ! あと1分だ! [ケロッキー]流石に100kgの岩を10分ももつのはな.....うう... [スッちゃん]なんでドラは平気なんだよ! [ドラ]なれてるからな。 こんなものまだ序の口にすぎないぞ! [スッちゃん]ええええええええええ!! [元親]ひいいいいいいいいい!!! 1分後〜 [MARINA]ハアハア...これはきついですね。 [丹波村人]これはきつい。。。。。。。 [元親]も.......むり...... [ドラ]みんなこんなんでばててたら身がもたないぞ? [元親]ひいいいいいいいいい!!! [リン]ドラのいうとおりだぞ! さあ次は30kmマラソンだ! [ドラ]よーしいくぞ! [クリペン・ケロッキー]おお!!! [その他]死ぬううううううううう!!! [リン]はっはっは あいかわらず度胸がいいな。 ドラは。 [リン]ん? 君はやらないのか? [Ryuka]見てわからないのか? おれは悪魔だ。あいつらにとらえられてるんだよ。 [リン」悪魔ねえ.... こんな人間そっくりの悪魔は初めてみたよ。 [Ryuka]だろうな... 他の奴からもよく言われる。 [リン]それよりなんで逃げないんだ? 縛られてもないし、呪文の力も感じないぞ? [Ryuka]おれだって逃げたいんだが... なにかいやなエネルギーを感じるんだ。 [リン]......? [リン]どんなエネルギーなんだ? [Ryuka]わからねぇ...おれだって初めてだ。 [リン」そのエネルギーはどこから感じるんだ? [Ryuka]あの山からさ...人間でもないし悪魔でもない...得体のしれないエネルギーだ。 [リン]私は感じないな... 悪魔にだけ感じるということは人間なんじゃないのか? [Ryuka]そんなはずない! こんなでかいエネルギーは人間や悪魔の体じゃできない! 30mは体がないとだせないぞ.... [リン]そんな生物はここら辺には... [Ryuka]しかもエネルギーに殺意を感じるんだ... 悪魔だろうが人間だろうが関係なく殺すような... [リン].... 〜4時間後 [元親]ふう...流石に死ぬぜ... [たけちゃん]ひゃあ...ひゃあ...ぜえ....ぜえ.... [ドラ]..... [クリペン]はあ...はあ.... [リン]お前達 [ケロッキー]なんですか? [リン]マラソンの時にあの山のそばを通ったか? [ケロッキー]はい...それがどうかしました? [リン]いや...この悪魔がな... [クリペン]....? [リン]あの山から妙なエネルギーを感じるみたいでな... [クリペン]どんなエネルギーなんだ?] [Ryuka]殺意を感じるエネルギーだよ。しかもただのエネルギーじゃない。30mはありそうな生物のエネルギーだ。 [ドラ」30mもある生物なんかシロなんとかクジラしかいねぇよ! [元親]みんな! だまされるな! どうせこいつがでっちあげたでたらめだよ! エネルギーにびびって俺たちが魔界にいかなくなるように混乱させてるんだよ! [ギルティ]確かに...それも考えられる... [ダンテ丸]この悪魔...調子にのりやがって.... [Ryuka]本当だ! あとでどうなっても知らないからな! [クリペン]それが本当だったとしてもそんなものにビビってたら大魔王なんか倒せないだろう? みんな。 [ケロッキー]そうだな。 [Ryuka]大魔王様はおまえらなんかに殺されるような人じゃねえよ! [丹波村人]すきなだけいってろ! この悪魔! [クリペン]とにかく今は強くなることだけを考えろ! 戦いの時は近いんだ! [ケロッキー・元親・ドラ・たけちゃん・ギルティ・ダンテ丸・丹波村人・MARINA・スッちゃん・ホテロック・ヤマト・マダラ]おお!!! [Ryuka]フン... 〜一週間後 [元親]ついに僕にも呪文が使えるようになったあああああああああああ [ケロッキー]うれしそうだな。元親。 [元親]ああ! みんなが使えるようになってるのに僕だけ使えなかったからね! [ドラ]おれは3つ使えるようになった。 [元親]なにいいいいいい!?!?!??! [クリペン]僕は4つ。。。。。。 [元親]僕なんてまだ2つなのに。。。。 [ケロッキー]頑張れ! 元親! [Ryuka]たった2つなんて... そんなんじゃおれにも勝てないかもな... [元親]んだとごら! じゃあ殺りあうか? おい。 [ケロッキー]おちつけ! 元親! 今殺したら魔界までいけなくなっちゃうだろ! 魔界の道のりなんか悪魔しか知らないんだぞ? [元親]ちっ...... [ドラ]強くなったんだから早く戦いたいな! 体がうずうずするぜ! [ケロッキー]ああ! 今ならだれにも負けないような気がする。 [クリペン]師匠! お世話になりました! もういっていいですか? [リン]ああ! 思う存分暴れてこい! だが、そんな武器で勝てるのか? [ケロッキー]え? どういうことですか? [リン]普通の鉄じゃ悪魔を殺めることはできんよ... [丹波村人]ならどうすればいいんですか? [リン]私の知り合いに悪魔を倒せる武器を売ってる奴がいる... そいつの店で買うといい... [クリペン]本当ですか? 教えてくれてありがとうございます! [リン]これをもっていけ... 私の手紙だ... これを見せれば多分ただでゆずってくれるだろう [ケロッキー]色々とありがとうございます! じゃあこれで! [リン]ああ! きをつけてな! [ケロッキー・クリペン・元親]いくぞ! みんな! [ドラ・たけちゃん・ギルティ・ダンテ丸・丹波村人・MARINA・スッちゃん・ホテロック・ヤマト・マダラ]おお! 〜一日後 [ケロッキー]見えたぞ! あれか? 武器屋は? [クリペン]やけに小さいな。 悪魔を倒せるような剣を売る店だからでかいだろうに [元親]老舗じゃないのか? だからリフォームしないんだろ [ドラ]いや、こんな場所にめったに人なんかこないから売れないんじゃないのか? [ケロッキー]外見なんかどうだっていいよ! いくぞ。 [クリペン]ああ.. [ヤレヤレ]いらっしゃい... [ケロッキー]えーあの僕たちリンという方から紹介されてきたんですが... [クリペン]リンさんからの手紙です。 読んでください。 [ヤレヤレ]リンが? ん〜? どれどれ [ヤレヤレ](手紙を読む) [ヤレヤレ]なるほどね...事情はわかった。 リンがきたえたんなら、この剣をつかえこなせるだろう。 [ヤレヤレ]ついてきなさい。 剣をみせてやろう [ケロッキー]はい! 〜秘密の部屋 [ヤレヤレ]この部屋には対悪魔用の武器などがたくさんある。すきなのをもっていきなさい。 [Ryuka]うっ............. 苦しい........ [クリペン]ああ。悪魔だからな。こんなたくさんの悪魔用の武器にかこまれたら気分が悪くなるだろう。 [クリペン]外にだしてやれ [ダンテ丸]ああ... [Ryuka]ハアハア... [クリペン]なんかいいエネルギーを感じるな... [ヤレヤレ]ああ...対悪魔用のエネルギーは人間にとっては体を癒やすエネルギーだからな [元親]どうりでこの部屋にきてから修行の疲れを感じなくなったわけだ... [ヤレヤレ]そろそろ決めたか? 〜10分後 [ケロッキー]こんなにたくさんの武器をありがとうございます! [ヤレヤレ]ああ! 気にすんな! その剣で悪魔達と戦ってこい! [クリペン]目指すはあの山だ! いくぞ!!!!!!! [ケロッキー・元親・ドラ・たけちゃん・ギルティ・ダンテ丸・丹波村人・MARINA・スッちゃん・ホテロック・ヤマト・マダラ]おお!!! [Ryuka]あの山はいやなエネルギーを感じるからやめろって....
https://w.atwiki.jp/yukkuri_gyakutau2/pages/1860.html
『アイドルのオシゴト』 人知らぬ森の中。 獣道を、1匹の胴有りゆっくりれみりゃが歩いていた。 「だっどぉーぅ♪ だっどぉーぅ♪」 希望に満ちた笑顔を浮かべる下膨れ顔。 リズムを刻んで元気よく振るふくよかな腕。 よたよただばだば歩みを進める足に、左右にフリフリ揺らす尻。 それらはいずれも、普通のれみりゃと比べておよそ1.5倍はふとましい。 中身のギッチリ詰まった重量級の体からは、 ステップを踏む度に黄色いガスが「ばぶーっ! ばぶーっ!」と漏れだしている。 「てぇれびだどぉ~♪ しゅ~やくだっどぉ~♪ うぁうぁ☆うっう~~♪」 このれみりゃは、駆けだしの"アイドル"だった。 今日は、これから初めての"てれび"の仕事に向かうところだ。 しかも、マネージャーによれば主役らしい。 御機嫌にならないはずがない。 「えびりゃってばぁ~☆かわいすぎてごめんねぇ~ん♪ だっどぉ~~ぅ♪」 下膨れた頬を抱えて、幸せを体現する、れみりゃ。 この実にゆっくりしたふとましい体、たっぷりした下膨れは、れみりゃの自慢だった。 自分をこんなに可愛くえれがんとに育ててくれた親達のことを思い出し、感傷にふけるれみりゃ。 最初、アイドルになりたいと言った時、親からは"おぜうさまらしくないどぉー! はしたないどぉー!"と猛反対を受けた。 だが、れみりゃは知っている……なんだかんだ言いつつも自分を支え応援してくれたことを。 今日てれびに出るとことをうーぱっくで伝えた時も、誰より喜んでくれたことを。 「こーまかんのまんまぁーたちも、きっとたのしみにしてるどぉー♪ えびりゃがんばるどぉー♪」 そんなれみりゃの後ろから、ゆっくりさくやが跳ねてくる。 このさくやは、れみりゃファンクラブ会長にしてマネージャーでもあった。 「さようですわ、おぜうさまぁー! ふぁいとですぅー!」 「うっふ~~ん♪ えびりゃにおまかせしてねぇ~~ん♪」 れみりゃは気合いを入れて、うぁうぁ☆ぐるぐる腕を振り回す。 ぶぅーぶぅー漏れるガスを効果音にして、栄光のロードを歩いていくれみりゃ。 そうこうしているうちに、れみりゃとさくやは現場の屋外スタジオに到着した。 そこには、既に他のスタッフ達が集まっていた。 「ゆゆっ! れみりゃがきたよ!」 「むきゅ~ん! れみぃーちゃんはいりましたぁ~!」 「ゆっくりおつかれさまだよ! きょうはよろしくおねがいしますだよ!」 れみりゃを囲み、挨拶するスタッフ達。 れいむ、ぱちゅりー、まりさ、ありすにちぇんにめーりんもいる。 現場に集まったスタッフ達もまた、全員ゆっくりであった。 どこから手に入れたのか、ゆっくり達はカメラや機材を揃えていた。 どれも旧式でアナログなものだったが、ゆっくり達は口を器用に使って、おぼつかないながらもそれらを使いこなしていた。 「ゆっ! それじゃさっそくほんばんはじめるよ!」 そう言って、カチンコを咥えるまりさ。 れみりゃは、カメラの正面、書き割りのセットへ上がり鼓動を高鳴らせる。 「うーうー♪ これできょうからえびりゃも"かりしゅま☆すたぁー"だどぉー♪」 「ゆぅ~~~い………あくしょん!」 カチン! まりさの咥えたカチンコが渇いた気持の良い音をたてた。 照明が舞台上のれみりゃにスポットしていき、ベータのビデオカメラが回りはじめる。 たくさんのゆっくりが緊張した面持ちを作る中、収録は開始された。 (まんまぁ~♪ しゃくやぁ~♪ えびりゃをみまもっててねぇ~ん♪) れみりゃは、カメラに向かって今日のために必死に練習した"のうさつ☆だんす"を踊り出す。 尻を突き出すように左右に振って、ぶぅーぶぅー生理現象の伴奏を奏でていく。 「うっうー♪ えびりゃのぷりてぃー☆ひっぷにぃー♪ め~ろめろ~になるんだどぉ~~♪」 照明の熱量は相当なものだ。 れみりゃは、額に肉汁を浮かべながらも渾身のダンスをおどりきる。 「えび☆りゃ☆う〜☆にっぱぁ~~♪」 決まった! 心の中で声を揃える、れみりゃとさくや。 しかし、他のスタッフ達から"カット"の声は聞こえない。 舞台上で頭上に「?」マークを浮かべる、れみりゃ。 その直後、スタッフの一人が口に咥えた紙をれみりゃに見せた。 そこには歪な平仮名で「あしすたんとの"ふーちゃん"せんたーへ」と書かれていた。 「うぁ?」 ふーちゃんとは誰のことなのか。 れみりゃが疑問に思っていると、上空からその横にゆっくりフランが降り立った。 「ぷぅー☆ゆっくりしね」 「う、うぁぁー! ふりゃんだどぉーー!?」 本番中であるにも関わらず、れみりゃは恐怖の叫びをあげる。 森で一人暮らしを始めてからというもの、れみりゃは何度もフランに虐められていた。 「う~~! でぃれくたぁー! じゃーまねぇー! ふりゃんやだどぉーー!!」 れみりゃは涙ぐみ、へなへなと腰から崩れ落ちてしまう。 しかし、そんなれみりゃと"ふーちゃん"ことゆっくりフランへ出されたカンペには、こう書かれていた。 "ちょうりすたーと" 「ぷぅー☆おりょうり☆おりょうりー」 「うっ!? な、なにするんだどぉー!?」 カンペを読むや否や、フランはれみりゃを押し倒し、その服と帽子を無理矢理剥ぎ取っていく。 「や、やべでぇー! やべるんだっどぉー!」 「ぷーぷー☆ぱっぽぉー♪ これきたないー☆おじゃま☆じゃまー」 「ぶ、ぶっぎゃぁぁぁーーー! えびりゃのだいじだいじがぁーーー!!?」 れみりゃは為す術無く、あっという間にドロワーズ1枚の姿にさせられてしまう。 「えびりゃは"せいじゅんは"あいどるなんだどぉー! ぬぐなんてきいてないどぉー!」 「ぷぅ~~~! うるさい~~~!」 フランは、びよ〜んびよ〜んとれみりゃの頬を左右に引っ張っていく。 そしてカメラの真正面にアップになるよう、れみりゃの体を持ち上げた。 「おもしろいかおー☆ぶさいくなかおー☆」 「うびぃーーーー! うびぃーーーーー!」 れみりゃの下膨れで楽しそうに遊ぶフラン。 その間に、スタッフ達がテキパキとセットを入れ替え、道具を搬入していく。 れみりゃとフランの前には、2つのプールと1つの巨大な鍋が並べられた。 プールの一つには生卵が、一つにはパン粉が、そして火にかけられた鍋には油が熱せられている。 やがて、フランは準備が整ったと見計って、れみりゃを生卵のプールに突き落とした。 「まずは~ひたひたにする~~☆」 「う~~~~~っ!」 フランは、起きあがろうとするれみりゃを無理矢理押し倒し、生卵まみれにしていく。 顔を押さえつけられ、危うく生卵のプールで溺れそうになる、れみりゃ。 「つぎは~こうやってまぶす~☆」 「うぁぁぁぁぁーーーー!」 次にフランは、れみりゃをパン粉のプールに投げ入れる。 頭からパン粉にダイブし、思い切り顔を打ってしまうれみりゃ。 「うぁぁぁーーー! えびりゃのびゅーてぃふぉーなおかおがぁぁぁーーー!!」 泣き叫ぶ、れみりゃ。 そんなれみりゃの声など素知らぬ風に、フランはテキパキ作業を進めていく。 生卵で濡れているれみりゃの体をパン粉のプールで転がしていき、パン粉の服を着せていく。 「さいごは~ゆっくりあげる~☆」 フランはにっこり微笑むと、息も絶え絶えでピクピクしているれみりゃを抱えて浮かび上がる。 そのまま熱々の鍋の上まで移動するフラン。 パチパチ跳ねる油の滴があたり、ハッとするれみりゃ。 呆然自失としながらも、恐怖でひきつった顔に精一杯のスマイルを浮かべる。 「……そ、そうだどぉー♪ これはどっきりなんだどぉー♪ えびりゃってば、うっかりだまされちゃったどぉ~~♪」 れみりゃは、ドッキリが終わる瞬間を心待ちにして、周囲へ視線を送る。 だが、スタッフはみな至って真剣に仕事をしており、マネージャーのさくやも熱い期待の視線をれみりゃに送っていた。 「う、うぁ?」 「ぷぅ~~☆くりゃえ~~☆」 れみりゃが観念するより早く、フランはれみりゃを油鍋の中へ叩き落とした。 ジュワジュワパチパチ、衣を纏ったれみりゃは揚げられていく。 「ざぐやぁぁぁーーー! だずげでぇぇーーー!! まんまぁぁーーーー!!!」 「きつねいろになったら~かんせい~☆」 フランは"れーばてぃん"と呼ばれる金属の棒を取り出すと、それで油の中のれみりゃを引き上げる。 引き上げられたれみりゃは、大事なおべべの代わりに、サクサク狐色の衣を着込んでいた。 フランは、ぐったりして気を失ったれみりゃを、スタッフが用意した大皿に乗せる。 山盛りのキャベツをベッドにして、れみりゃは無意識に嗚咽を漏らす。 「ぅ~~~っ……」 「ぷっぷ~☆ぷぁぷぁ~」 盛りつけられたれみりゃを見て、フランは楽しそうに歌を口ずさんだ。 「きょうのしゅやく~☆かりかり"えびふりゃー☆"かーんせぇー」 センターカメラに向かって、微笑むフラン。 その数秒後、まりさの「かっとぉー!」という叫びが響き、現場の緊張した空気はようやく弛緩するのだった……。 * * * 数日後、今日も適度に平穏な紅魔館。 そのパーティールームに、館の住人達とゲストが集まっていた。 「う~~! しゃくやぁ~はやくぅ~はやくぅ~! はじまっちゃうどぉ~~!」 「……ということです。さっさと準備してください」 居候のゆっくりれみりゃに急かされた咲夜は、ナイフを片手に持って河童に告げた。 ビクッと体を震わせて、目の前の四角い箱と格闘する河童。 しかし、河童の焦りとは裏腹に、四角い箱は何の反応も示さない。 その時、今日のために紅魔館を訪れた珍客……緑髪の巫女がしずしずと黒い箱の前に歩み出た。 「あの……ちょっといいですか?」 緑髪の巫女は、古めかしい四角い箱を見てから溜め息をつき、片手を思い切り振り上げる。 「こういう時はですね……えいっ!」 ベチンと、平手で箱を叩く巫女。 すると、周囲が唖然とする中、箱の前面に映像が映り始めた。 「うぁーうぁー♪ てれびじょんだどぉー♪ えれがんとなおぜうさまにふさわしいぃ~どぉ~♪」 興奮する、れみりゃ。 「さすが最近外の世界から来ただけはあるわね……」 「興味深いわね……どいういう仕組みなのかしら?」 初めて目にするテレビに、各々興味を示す一同。 やがて、テレビにはこの日の目的のプログラムが流れ始める。 「う~~どきどきわくわくだどぉ~~♪ あかちゃんのはれぶたいだどぉ~~♪」 れみりゃは、咲夜の膝の上に座り優しく抱かれながらテレビに釘付けになっている。 咲夜はといえば、興奮するれみりゃの頭ををなだめるように撫でながらも、鼻からはうっすら赤いものが垂れ始めている。 「あっ、はじまるみたいですよ!」 ノイズ混じりの画面に、森の片隅に組み立てられたセットらしきものが映し出される。 そうして、手ぶれならぬ口ぶれののひどい映像に、番組のタイトルが表示された。 "ゆっくり3分調理クッキング えびふりゃー編" 「うぁ~うぁ~☆しゅっごいどぉ~~♪ れみりゃのあかちゃ~ん☆かぁ~わいいどぉ~~♪」 目をキラキラ輝かせ、同時に溺愛するわが子の姿を見てうっすら涙さえ浮かべる、れみりゃ。 だが、3分後。 "れみりゃのぷりてぃーなあかぢゃんがぁぁーー!!" という絶叫を紅魔館に響かせて、れみりゃは泡を吹いて倒れてしまうのだった……。 * * * 「いだいぃーー! いだいどぉーーー! ざぐやぁーーー!!」 大木の根元の洞の中、敷き詰めた藁の上で、れみりゃが悶え苦しんでいる。 自慢のたっぷりふとましい体は全身火傷で、平時と比べてさらに3割増し水膨れていた。 「おぜうさましっかりしてくださいまし! あしたはしゅうろくのひですよ!」 「うっびぃーーー! もぉーやだぁどぉーーー! まんまぁーーえびりゃおうちがえりだいどぉぉーーー!!」 新人編・了 作者当ての時に途中まで書いたのを、勢いで最後まで。 細かい部分は後で修正するかもしれません。 いろいろ考えていることはあっても、 それを実行にうつせる時間が無いのが呪わしいですorz by ティガれみりゃの人
https://w.atwiki.jp/akb43/pages/2322.html
高木美穂をお気に入りに追加 高木美穂とは 高木美穂の82%はカテキンで出来ています。高木美穂の11%は欲望で出来ています。高木美穂の7%は血で出来ています。 高木美穂@ウィキペディア 高木美穂 高木美穂の報道 【ガールズ・競輪賞金ランキング】石井寛子が再びランキングトップに!(netkeirin) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 今井絵理子氏、くじけたときは“美容室”へ「心を整える」 - 愛媛新聞 生命ナノシステム科学研究科 小林瑠那さん、極限環境生物学会で発表賞を受賞! - 横浜市立大学 福島・佐藤さんグランプリ いわき、東月あかちゃんフォトコン(福島民友新聞) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース W杯ジャンプ、佐藤幸、中村らの日本は5位 (2021年12月5日) - エキサイトニュース 岐阜県議会第6回定例会。 - 野村美穂(ノムラミホ) | 選挙ドットコム - 自社 児玉碧衣、石井寛子らが出場 22年いわき平ガルコレのTRメンバー発表(日刊スポーツ) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 【ガールズ・競輪賞金ランキング】136万円差の大逆転!28連勝中の児玉碧衣が石井寛子を抑えて首位へ(netkeirin) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 【ガールズ・競輪賞金ランキング】白熱する女王争い! 2位・児玉碧衣が追い上げるも、首位・石井寛子が完全優勝で再び大差をつける(netkeirin) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 「ソニー生命カップ 第43回全国レディーステニス大会」全国決勝大会、2回戦が終了しベスト16が出そろう!【テニス】(Tennis Classic) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 【原色ガールズin豊橋】高木真備、日野未来、細田愛未ら/netkeirin限定ショット | 競輪ニュース - netkeirin(ネットケイリン) - netkeirin(ネットケイリン競輪) ザ・ドリフターズ 55年ぶり武道館ステージでももクロとコラボ コント「雷様」も挑戦(スポーツ報知) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース ラストアイドル11thシングル表題曲のMVティザー公開、カップリングのセンター決定(音楽ナタリー) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 平均台金の芦川“マトリックス粘り”は「恥ずかしい」も「金で消せてうれしい」(デイリースポーツ) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 安藤45位、アルペンW杯開幕戦 女子大回転、シフリン70勝目(共同通信) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース パラ最年長「金」の杉浦がV4 自転車ロード、「全力出せた」(共同通信) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 19候補「核禁条約批准を」 カクワカ広島、首相は無回答|秋田魁新報電子版 - 秋田魁新報 菅野美穂、宝生舞、安藤希、宮崎あおいら出演「富江」シリーズがWOWOWでオンエア(映画ナタリー) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース <TrySail>4年ぶりライブ写真集 特典にオリジナルブロマイド(MANTANWEB) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース ラストアイドル 11thシングル、カップリング歌唱メンバーが決定 - ドワンゴジェイピーnews 【50代に似合うコート】ラインが美しく、上品なニュアンスカラーが素敵(集英社ハピプラニュース) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース マクロン大統領、卵投げつけられる 外食見本市で(AFPBB News) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 私の「おしゃれの楽しさと個性」に必要な“コスパ”アイテム【40代おしゃれプロ】(集英社ハピプラニュース) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 【ガールズ・競輪賞金ランキング】女王・児玉碧衣が4か月ぶり首位奪還! 中3日の出走で下位を突き放すか(netkeirin) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース King & Prince・神宮寺勇太、『葵上』『弱法師』で舞台単独初主演 共演に中山美穂ら(クランクイン!) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース <日向坂46>今夜9時、緊急YouTube配信で“重大発表”(MANTANWEB) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 「血液サラサラ」実現のための生活習慣 水分補給、適度な運動、呼吸も重要(NEWSポストセブン) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 永野美穂は1回戦で敗退 アーチェリー・29日(共同通信) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース ラスアイ高木美穂、番組中に赤面コメント 下着トークの後に「今日の高木は黒」 | ボートレース | ABEMA TIMES - AbemaTIMES 24時間テレビ、瞬間最高視聴率は募金リレーゴールシーンで23.4% 募金額4億超(ENCOUNT) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 【蒲郡ボートSGメモリアル・カウントダウン】初出場の守屋美穂「今はレースが楽しい。充実しています」 (2021年8月21日) - エキサイトニュース TOMORROW X TOGETHER、リパッケージアルバム『The Chaos Chapter FIGHT OR ESCAPE』プレビュー公開(リアルサウンド) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 2021年初冬発売11thシングル楽曲の選抜メンバー17名を決定する「17LIVE Presents 496試合を勝ち残れ。ラスアイサバイブ ~ワタシは、ワタシたちで勝つ。~」開催決定!! - PR TIMES 銀メダルのウクライナ空手女子アンジェリカ・テルリウガが「広瀬アリスに激似」とネットで話題 - スポーツ報知 また17位、中村克敗退「少し力が入りすぎて、最後ばててしまった」/競泳 - サンケイスポーツ “地域が誇る、ものづくりの文化を未来へ伝えたい” 両国の老舗メリヤス工場が立ち上げたブランド「MERI」のニットで編んだ“布ぞうり”(TOKYO FM+) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 【ガールズ・松戸競輪】高木真備に真っ向勝負を挑んだ飯田風音 | 競輪ニュース - netkeirin(ネットケイリン) - netkeirin(ネットケイリン競輪) ラスアイ最年長メンバーを後輩2人が奪い合い!?西村歩乃果は「憧れの存在」 | バラエティ | ABEMA TIMES - AbemaTIMES ラストアイドルの西川きよし!? 高木美穂の目を見開く姿に霜降り明星せいや「目力スゴっ!」 | バラエティ - AbemaTIMES 【K-1】高梨Knuckle美穂とダイレクトリマッチのMARI「高梨選手の得意分野のパンチで倒したい」MIOとの再戦も狙う(ゴング格闘技) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース アイドルと女子アナが下着トーク「白しか履かない」「黄色とか鮮やかなのを」「20代後半になったら黒」 | ボートレース - AbemaTIMES ラスアイ西村歩乃果の行動にメンバー高木美穂がドン引き「すごいよ、ここから見る景色」「アイドルがお尻を突き出すことなんてある?」 | ボートレース - AbemaTIMES 日向坂46 富田鈴花、松田好花、渡邉美穂『BLT』表紙が解禁、キュートでコミカルな特典画像も(エンタメNEXT) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 日本工学院×ワコム「高校生イラストコンテスト2021」開催、テーマは季節 - マイナビニュース 【宇都宮競輪】高木真備「調子はいいみたい」ガールズ決勝全選手インタビュー | 競輪ニュース - netkeirin(ネットケイリン) - netkeirin(ネットケイリン競輪) 松戸市出身・ゆかりのある芸能人・有名人まとめ - ロカスポ松戸市版 菅野美穂「まぁポンコツで使い物にならない」自身の司会ぶりを回顧 - サンケイスポーツ 高木美保、「モーニングショー」最後の出演…「視聴率、SNSに惑わされずいい番組を作ってください」 - スポーツ報知 【宇都宮競輪ガールズ】初日6着の高木佑真 2日目は温かい声援に「本当にありがとうございます」と涙の2着 (2021年3月20日) - エキサイトニュース 手で押さえるから余計に… ラスアイ西村歩乃果のセクシー四股に共演者もドキドキ | ボートレース | ABEMA TIMES - AbemaTIMES 二拠点居住の理想と現実 高木美保さん、コロナで再考 - 朝日新聞デジタル 高木美帆が5冠 スピードスケート全日本、全種目を制す - 朝日新聞デジタル 5冠達成の高木美帆「放心状態って感じ」一問一答 - ニッカンスポーツ スピードスケート高木菜那が自転車走行中に事故 乗用車と衝突、左手に軽い打撲 - サンケイスポーツ 「怪しさ」伝える 高校生イラストコン、高木さん最高賞 - 朝日新聞社 「高校生イラストコンテスト2020」グランプリは坂出高校1年の高木美穂さん - ICT教育ニュース 地方から見えることは:“半農半芸”那須暮らし 「これをしたい」を大事に タレント・高木美保さん - 毎日新聞 - 毎日新聞 高木美保 「記事が出ることが分かって今国会での採択を流したのか、それとも」黒川検事長の報道に - スポニチアネックス Sponichi Annex 『モーニングショー』高木美保の主張が岡田晴恵に論破され「知ったかぶり」と苦情殺到 - Business Journal 高木美穂3000m国内最高更新も 不振脱出はバランスにあり|日刊ゲンダイDIGITAL - 日刊ゲンダイDIGITAL うつで闘病の高木美保 医師や周囲からの「傷ついた」言葉 - デイリースポーツ 高木美保 うつで自殺考えた「死ぬしかないと…」 - デイリースポーツ 女子スピードスケート高木美帆選手を「CW-X」の広告に起用 (2019年6月25日) - エキサイトニュース 女子スピードスケート高木美帆選手を「CW-X」の広告に起用 - PR TIMES 高木美保 パニック障害を告白「一番効いたのは、田舎に引っ越して仕事を休むこと」 - デイリースポーツ 高木美保“別居婚”10年 中国籍の夫とのなれそめはエステでの無礼な一言「なんて厚かましい女」 - スポニチアネックス Sponichi Annex 高木美保が結婚したのは『トラブル』がきっかけだった? 「逮捕された」と噂された真相は - AFPBB News 高木美保がハラスメント被害を告白!名前が浮上した大物タレントとは - アサ芸プラス 中居正広 高木美帆の化粧に興奮、質問攻め 普段スッピンの理由は… - デイリースポーツオンライン 「高木美帆の姉」から「高木菜那」になった瞬間 - Oh!Olympic - 五輪コラム - ニッカンスポーツ 「金」輝いた高木菜那・美帆姉妹 兄が知る正反対の2人 - 朝日新聞社 【アジアで会う】高木美穂さん MUJIシンガポール・マレーシア社長 第167回 無印ブランドを世界に発信したい(シンガポール) シンガポール・マクロ・統計・その他経済 - NNA.ASIA 高木美保が羽鳥慎一から「家に帰ったほうがいい」とダメ出しされた理由 - アサジョ 高木美保、高樹容疑者と“情報交換”も大麻傾倒は「初めて知った」 - スポーツニッポン 高木美保、高樹沙耶容疑者逮捕で“飛び火”心配 - 芸能 - 日刊スポーツ 高樹沙耶容疑者と勘違いする人続出 「高木美保」が話題のキーワードに - 産経ニュース 高木美穂をキャッシュ サイト名 URL 高木美穂の掲示板 名前(HN) カキコミ すべてのコメントを見る 高木美穂のリンク #blogsearch2 ページ先頭へ 高木美穂 このページについて このページは高木美穂のインターネット上の情報を時系列に網羅したリンク集のようなものです。ブックマークしておけば、日々更新される高木美穂に関連する最新情報にアクセスすることができます。 情報収集はプログラムで行っているため、名前が同じであるが異なるカテゴリーの情報が掲載される場合があります。ご了承ください。 リンク先の内容を保証するものではありません。ご自身の責任でクリックしてください。
https://w.atwiki.jp/jinrowiki/pages/405.html
前ページ次ページ審問同村会 [穏やかな村] [穏やかな村] [#qa017f86] 構成および勝敗結果 [#a94e88c7] あらすじ [#pe42748d] 名言 [#pcfca732] キャスト [#v2af950d] 主な出来事 [#jc62d1cc] MVP [#ff403a43] マリオという男 [#v2af950d] コメント [#r29abd77] 構成および勝敗結果 村の名前:穏やかな村(1639村) 人数構成:10 更新時間:24h キャラクタセット:標準 レギュレーション:標準編成 勝敗:人狼勝利 あらすじ ある所に父子家庭がありました・・・ヒゲをたくわえた中年と赤毛のカールの少女の。 え、奥さんはどうしたかですって? 奥さんはトビー君のお父さんと(ry そんな話です。 名言 毎度おなじみではないセリフです。 自警団長 アーヴァイン [プロローグ] なんだ……まだ集まってないな。 今のうちに、夜回りに行ってくるか……。 そう、オレこそウワサの夜回り先生。今日も不良少年少女を更生させてみせるぜ! 自警団長 アーヴァイン [2日目] 次の日の朝、自警団長 アーヴァインが無惨な姿で発見された。 美術商 ヒューバート [2日目(3)] 2006/07/12 23 05 46 0エッタ しっ!見ちゃいけません! エッタ、あんな大人になっちゃいけないぞ。 キャスト キャラ 役 職 結 果 プレイヤー 戦績 お嬢様 ヘンリエッタ 村人 死亡 id konnie ■ ごくつぶし ミッキー 人狼 生存 id xicoro ■ 吟遊詩人 コーネリアス 人狼 死亡 id nineband ■ 文学少女 セシリア 霊能者 死亡 id urnk ■ 旅芸人 ドリス 村人 死亡 id kikaioh ■ 牧師 ルーサー 狂人 死亡 id opinoki ■ 牧童 トビー 村人 生存 id hidepon ■ 美術商 ヒューバート 守護者 死亡 id tango ■ 資産家 ジェーン 村人 死亡 id amagumo ■ 踊り子 キャロル 占い師 死亡 id elsie ■ 夜回り先生 アーヴ(略 夜回り 死亡 id Arvine ■ 不良少年少女 たち 不良 生存? id Huryou ■ 主な出来事 2日目 ●旅芸人 ドリス(村人) 3日目 ▼旅芸人 ドリス(村人) ●美術商 ヒューバート(守護者) ■美術商 ヒューバート(守護者) ◆文学少女 セシリア(霊能者) 4日目 ▼牧師 ルーサー(狂人) ●資産家 ジェーン(村人) ■踊り子 キャロル(占い師) 5日目 ▼吟遊詩人 コーネリアス(人狼) ■お嬢様 ヘンリエッタ(村人) 6日目 ▼資産家 ジェーン(村人) ■文学少女 セシリア(霊能者) エピ ヒューバート heartsキャロル (▼:処刑 ●:占い ■:襲撃 ◆:護衛 ★:呪殺 ◎:突然死 hearts:結婚?) MVP MVP ルーサー:5票 ミッキー:4票 敢闘賞 セシリア:5票 キャロル:3票 ヒューバート:1票 技能賞 ミッキー:4票 コーネリアス:1票 ルーサー:3票 ヘンリエッタ:1票 殊勲賞 キャロル:3票 ヒューバート:3票 セシリア:2票 コーネリアス:1票 夜回りアーヴ(略:1票 RP賞 ドリス:1票 ヒューバート:2票 ヘンリエッタ:1票 ジェーン:1票 ヒュー&エッタ親子:4票 MVP 神父 ルーサー 敢闘賞 魔法少女 セシリア 技能賞 ごくつぶし ミッキー 殊勲賞 新妻 キャロル RP賞 ヒュー&エッタ親子 名言賞一覧 「ジェジェジェジェーン。」―――たぶんベートーヴェンのリズムに乗せてだ。 「しっ!見ちゃいけません」―――夜回り先生アーヴ(略、保護者にけなされる。 「新説・三匹のこぶた」の話―――免震構造、建築技術の進歩エトセトラ・・・ .。o(ほんとはエッタ、ぜんぶ知ってるの)―――けなげな親子愛、のはず 「究極のフリン」―――キャロルさんの発明品 マリオという男 一体誰なんだろう。そもそもスーパーマリオってどういうストーリーだろう。 それを知らなかったキャロルさんのために穏やかな村のみんなは詳しい解説をしてくれました。 ・マリオからの愛情を感じられないピーチがマリオの愛情を確かめたくてクッパに誘拐してもらうストーリーでしたよ。 ・違いますよ、元々は卵を買いに行ったピーチ姫がヨッシーの卵なんです。 ・え。ピーチってマリオと一緒に冒険するんじゃないんだ? ・確か大本はRPGよね。DQの元ネタになったっていう……。 ・ただの配管工のおっさんで何の縁も所縁もなかったんですがなんかヒーロー気取ってピーチ助け出して 妙なコネを手に入れて英雄として好き勝手する、それがマリオという男だ。 ・マリオは、弟ルイージと一緒に108人の仲間を集めようとしていて、ピーチ姫は最後の108人目なんですよ。 ・クッパはピーチのフィアンセでそれを嫌がるピーチにつけ込んでるだけですよマリオは♪ ・ピーチ姫の本命はルイージなんですけどね。 ・ルイージはデイジーにゾッコンなんですよねそしてデイジーはマリオ一筋ですから込み入ったことになってるんですよね ・配管工のマリオが賃上げ要求のためにピーチ姫さらいに行く話じゃなかったのかしら。 ・マリオは本当はピーチ姫からクッパを奪うんですよ。 ・『スーパーマリオ』の世界は全面核戦争が勃発した199X年から始まる。 核戦争後の世界では、地上は荒土と化し、国家機構も崩壊している。核戦争を生き延びた人類は、各地で集落を築いて細々と暮らす人々と、 暴徒と化してそういった村々を襲撃する人々の両極端に分かれており、暴力がすべてを支配する世の中になっている。 北斗神拳伝承者であるマリオは、そういった暴徒を必殺の拳で次々と葬っていき、ルイージやピーチら他の伝承者、 そしてをクッパをはじめとする「強敵(とも)」と拳を交していく。 ・嘘をつくと、マリオの鼻がのびるんですよ。 ・マリオすけこましで有名だったからね、本命のクッパを落とすためにピーチを口説きにいったんだよ ・マジックマッシュルームと芥子の花でトリップしたマリオがピーチ姫を奪いに行く話でしょう? ・明日、ゲームショップにマリオを買う行列が出来る。 総合すると 199X年世界全面核戦争後、国家機構も崩壊し、荒土と化した地上に男がいた。嘘をつくと鼻がのび また鼻の下も伸びるすけこましの配管工、彼の名はマリオ。しかも彼は何故か北斗神拳伝承者であった。 その彼がマジックマッシュルームと芥子の花でトリップし、何を思ったか賃上げ要求及び本命のクッパを奪うために RPG形式でルイージと108人の仲間を集めに行き108人目の仲間、ピーチをさらいに行く!! しかし、そのピーチはなんとヨッシーの卵だった!!本物のピーチはルイージが好きになったのだが ルイージの本命はデイジーでありデイジーの本命はマリオでありマリオの本命はクッパでありクッパの本命がピーチであった。 おお、何と報われない恋! しかしそれを嘆いているうちにヤツ、マリオがやってきた!ピーチ姫はあれよあれよという間にさらわれ、 賃上げさせられてしまった!しかも悪い事にトリップ野郎マリオはヒーロー気取りして好き放題やり始めた! どうなるピーチ!負けるなピーチ!ルイージはきっといつか君のものだ! コメント 自分で書いてて夜回り先生アーヴァインがかわいそうに思えてきました。 -- ルーサー 夜回りアーヴァイン先生は、不良少年少女のどんな報復にあったのかと思うと可哀想で可哀想で(笑 -- エッタ 不良(狼)に返り討ちね。哀れだわ。>夜回りアーヴァイン -- ジェーン@amagumo 夜回り先生アーヴァインさん、千鳥足で不良の更正ってw。 -- コーネリ 皆お疲れ様〜♪ラスト発言はもらったよ♪だからアーヴァインはボクの魔法で吹っ飛んだって何度いわせれば(ry -- セシリア お疲れ様でしたー!凄く楽しいエピでしたwみなさん大好きですよー。そしてマリオの事も好きになれそうです。(笑) -- キャロ かつてこんなにマリオで白熱したエピがあっただろうか。というかみんな面白すぎます。(笑)お疲れ&ありがとうございました!/キャロルさん、へたれでごめんなさい。 -- ヒュー@tango 確かにもうマリオの正体がなんなんだかww完全なるネタ合戦でしたね。それと家族誕生おめでとス! -- ルーサー@opinoki >ヒューさん:そんなへたれさが愛おしかったり、するのです。(にこ) -- キャロ 「主な出来事 エピ」!??????[慌てふためいている] -- ヒュー わ、編集早いなぁ。お疲れ様でした。?新妻…!?(*ノノ)あ、そういえば例の守護マンジさん読み返してみたら普通に「吊っては」でしたー(笑)どこから出てきたんだろうな、追うって。(知るか)konnieさん、勘違いしててごめんね。(はぁと) -- キャロ 主な出来事エピ欄吹いた(笑 きっとopinokiさんの仕業。GJ -- エッタ@konnie 無問題です>キャロさん しかし守護者卍で「追ってはならぬ御仁」って言ってみたいなあw -- エッタ@konnie 殊勲賞、同票なら「新妻キャロル&バツイチヒュー」じゃないのかなと思ったのは私だけでしょうか。/「追ってはいけない」今度使ってみたい。守護じゃなくても。笑 -- ヒュー キャロルさん、私とお付き合いを前提に結婚して下さいませんか…![間違えたことに気づいていない] -- ヒュー おじさん、キャロねぇおめでと☆お祝いの品だよ☆つ最高級牛、子羊、鼈、栄養ドリンク -- トビー さ、エッタちゃん邪魔するといけないからボクのうちに行こ☆[言うが早いかヘンリエッタを抱えて馬を走らせた☆] -- トビー 確かに…!<バツイチヒュー ただの村人で発言してブラフとして効きすぎた為に非守護者COになってたら切ない!(笑)わ、トビーさん!お、お祝いって…(照)でも確かヒューさんはお肉が…え、栄養ドリンク!?(笑) -- キャロ ひゅっヒューさんっ!?お…お付き合いを前提に…け…え、ええっ!?えと、んと、……[ふと困ったように、照れくさそうにクスクスと笑い、微笑む]……はい、結婚しちゃいましょうか。…お付き合いを、前提に。[はにかんだ笑顔を浮かべる]…そういえばトビーさんとエッタさんがふたりきりみたいですけど…だ、大丈夫ですよね!?トビーさんなら! -- キャロ ほっほっほ お二人ともおめでとう。ケコーン式はうちの教会で。/ konnieさん もち、私の仕業です -- ルーサー@opinoki この程度の品でうちの娘を手に入れられると思うなトビー君!![栄養ドリンクを飲んで、マッハで駆けていった] -- ヒュー やば☆そう使ってきたか(笑)キャロねぇほっといちゃだめだよ〜。[...はそう言って足止めを試みた] -- トビー >キャロねぇ 情報アリガト☆でも牧場にある作物か・・・あ!そうか!つ牧草 -- トビー そういうことを言うか…![キャロルを抱えて追いかけた。途中牧草が振って来たので避けて避けて避けまくった]1UPキノコのある土管はまだか…。[ばてた] -- ヒュー お疲れ〜☆口髭蓄えた中年男性☆金髪の姫はもういるからいいでしょ☆ってホントにどっかで聞いた話だね(笑) -- トビー こうしてこの様子を眺めていた農家の人々が、後に穏やか村をモデルに「すーぱーまりお」という本を書いたとさ。-----まりを誕生物語 完 ------- -- キャロ [コイーン!]土管じゃなくて、ブロックですね…。[ぜーはーいいながら、婚姻届を持って来て行き倒れた] -- ヒュー ?ヒューさん!?(ゆさゆさ -- キャロ 【マリオ】編更新。若干やりすぎた感もありますが・・・まあネタ魂と言う事で。 -- ルーサー@opinoki 覗いた瞬間マリオ更新だよ(笑 そうしてヒューとキャロルがマリオの元ネタだったわけか。トビーはルイージ、エッタはデイジー クッパは誰だろうね?(何 -- セシリア なんか凄い事になってるね(笑)キャロねぇ、ボクの語尾をおじさんにあげといて☆ つ【ミ☆】無敵になるよ☆ -- トビー マリオ編凄い…!一人素の発言なところが切ないですがっ(笑)編集おつかれさまですよー。うん、何かもうマリオにとって物凄く詳しくなれた気がします…! -- キャロ >トビーさん む、無敵に!?それは凄いです!!⊃☆[ヒューの頭に☆を乗っけておいた] -- キャロ [☆を手に入れて無敵になった勢いで、フラッグまで飛んだ]クッパはジェーン様です。/マリオ編すごい。笑 -- ヒュー なんか凄い事になってるね(笑)キャロねぇ、ボクの語尾をおじさんにあげといて☆ つ【ミ☆】無敵になるよ☆ -- トビー 何で今頃ダブっちゃったんだろ。(惑)おじさん元気になってよかったよかった☆ -- トビー 油断してたらすごい事になってるw誰がクッパですかww -- クッパ@ジェーン 名前 コメント 話題が活発になるようなら、「人狼ファンBBS」の「エピローグ後ロビースレ」に移動しよう! http //jbbs.livedoor.jp/game/18283/ 前ページ次ページ審問同村会
https://w.atwiki.jp/pokeguil/pages/694.html
ミシェニー・リン・シェード 種族 魔神変種夢幻竜族、魔神ラティアス 性別 女 職業 破壊神 属性 超(エスパー) 竜(ドラゴン) 闇(あく?) 使用武器 無し 身長 170㎝ぐらい 体重 本人いわく二ケタ 誕生日 「忘れた。」 年齢 2053歳 性格 お気楽、無邪気、楽しい事好き http //www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium illust_id=11323978 「やっほー、今日も遊びに来ました―❤」 「ラッティアースッ♪」 「破壊神って…なんでいるんだろね? あたしが言うのもなんだけどさ。」 「吾輩は暇であるっ!! テストには出ないけどこれ重要だかんね!」 千年ほど前に魔界から召喚された無邪気な破壊神。 見た目はラフな服装ではあるがスタイルが抜群でかなりの美人、 よく異性からはナンパされる方で街に繰り出せば結構な人数に声を かけられ、楽しそうであればついていく。 だが本人は後の事をあんまり気にしてはいないので大抵結果的に フってる。 楽観的な考え方をしており楽しそうな事にはすぐ首を突っ込んでは 一緒に遊び始めてしまうが、持ち前の明るさや子供のようなふるま いから基本的に誰とでも交流することができる。一方で楽しくなさ そうなところには全く近づこうともしない。 なお、年齢についてはあまり気にしてないのでババァとか言われても 怒らない。 破壊神だけあり、あらゆる能力が高いはずだがとある理由によって破壊を 嫌っており、自ら能力を封印している。それでもかなりの力が出る ため戦う事はできるだけ避けるようにしている。 主な特殊能力としては相手の情報を写し取り、自分に上乗せしたう えでその者に姿を変えるシェイプシフター、絶対的力であらゆるも のを破壊することのできるデストロイヤーの二つが挙げられる。前者は 遊び感覚で結構使っている。そのた魔炎を吐く、超念力を使える、 飛行能力を持つ、などの細々した能力も揃っている。 余談だがいつも縫いぐるみとして持ち歩いているのは兄、ヴルーオで ある。(通称ちび兄貴) 当てもなく世界を彷徨っているが最近はサマエルと知り合い、彼の店 「アムリタ・エリクサー」によく通っているようだ。 ゲームの腕は廃人レベル、ゲーセンで見かけたら乱入対戦はやめた方がいい。 変身能力を使って何かよからぬことをたくらんでいる様子、注意。 + それとなく交流者 サマエル:店の常連に、なんだかんだ言って仲良い。カレーをよく要求する相手。 アストラル:とあるゲームセンターでであって意気投合、ゲーム仲間。 ガルディラフ:欲口喧嘩をする相手、しかし、楽しんでいる。おっさおっさん。 ユリィノス:言うまでもなくだまし相手、でもよく粛清される。 + ステータス LV10(封印状態) 能力  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ HP |||||||||||||||| MP |||||||||||||||||||| 力 ||||||||||||||||| 耐久 |||||||| 知力 |||||||||||||||||||| 精神 ||||||||||||||||| 速度 |||||||||||||||||| 技量 ||||||||||| 運 |||||||||| 部器熟練度 体術LV37 闇 LV51 超 LV42 竜 LV49 + 特殊能力 シェイプシフター 破壊神としての力。 相手の全ての情報を読み取り、変身する能力。 変身の際、能力は自分に上乗せする形で相手の能力が加わる、 つまり自分の能力+相手の能力となるので実質必ず本人よりも強くなる。 さらに姿だけでなく記憶や思考なども写せるため、 本人になり済ますこともできる。 この能力の対象となるのはミシェニーの記憶にある人物、一度で会った 者であれば誰であれこの能力によって変身することができる。 キメラのように別々の人物の能力を部位ごとに分けて変身もできるが、 その場合それぞれ引き出せる能力の倍率は低くなってしまう。 ミシェニーが普段使う際は自分の能力はもとから抑えてあり、記憶や 思考は読み取りはするものの自分に上乗せはしないので性格はミシェニー のままで能力は若干本人よりも強い程度になっている。 ただし、使える特殊能力はミシェニーのものと変身した相手のもの、 両方使う事ができるので注意。 デストロイヤー 破壊神としての力。 絶対的な破壊能力らしいが今のところミシェニーが使う気配はない。 本気を出した時にしか使わないこと以外は不明。 魔炎 黒く燃える炎を扱う能力 魔界ではかなりメジャーな能力らしいが定かではない。 普通の炎よりも温度がやや高いほか精神にもダメージを与える効果もあり 、高温耐性があったとしても闇属性の耐性がなければそれなりの被害は出る。 ミシェニーはこれを体内で作り、吐きだす事が出来る。 竜牙 竜の力をまとう能力 ラティアス本来の属性能力であり、相手を薙ぎ払う闘気を身にまとう事によって 自信の攻撃に斬撃効果を生みだし、殺傷力を付加する。 強敵と出会った際に武装解除の目的で使う事が多い。 超能力 サイコキネシス こちらもラティアス本来の属性能力、強力な念力によってあらゆる超現象 を起こす事が出来る。 攻撃にはあまり使わず、横着をするときによく使う。 ただ強さ自体は非常に高く、下手に攻撃に使えないというのが本音。 浮遊能力 フロート これもラティアス本来の能力、魔力や念力を使い飛行するというもので 直接攻撃には関係ない。やたらめったら速く飛ぶ事もできるし、 ゆっくりとしたスピードでの飛行も可能。 地形無視はお手の物でどこにでも現れるのは多分これのせい。 + 使用スキル 特技 「ヴルーオGO!」 ちび兄貴をほうり投げて様々な援護をさせる。 引っかいたり頭突きしたり動きを封じたり… ヴルーオを攻撃して払うことはできるが倒せない。 「ヴルーオ、お願い!」 ちび兄貴に魔術発動を頼んで様々な援護をさせる。 セイントアンク、ドラゴンテイル、サイコシューター のうちどれか一つ発動してくれる。 途中で攻撃されると中断してしまうので離れた場所で。 「ターンスロー」(投げ) 相手をつかみ、一回転しながら投げ飛ばす単純な技、 投げられた相手そうだが巻き込まれたものも痛い。 何の変哲もない普通の投げ技。 + 追加特技 「プラストリック」(ダウン) 投げ飛ばした相手に追い打ちをかける追加特技。 組んだ両手で強力なアームハンマーを喰らわせて攻撃、 混戦には向かないが破壊力は抜群。 「ミシェキック」(気絶) 敵一体を狙ってドロップキックをかます蹴り技、 何の変哲もないはずだがえらく威力が高く、まともに食らえば 気絶じゃすまない。 「ブラックヴェール」 闇(火傷)(衰弱) 周囲に黒炎の壁を作りだし、放つことによって敵を なぎ払う技。 火傷と精神衰弱効果があり、戦闘の際にはよく使う。 「バスターファング」 竜 自分の竜の力をまとい、切り裂いて攻撃する接近攻撃。 流れるように連撃を繰り出すため、相手の防御を崩しやすい。 また、高い斬撃性もあり、武装破壊にも向く。 「コンボ・スカイアッパー」 闘 (打ち上げ) 素早い動きで相手を空中に打ち上げる格闘技。 物理攻撃のほとんどからつなげることができるので ミシェのコンボでは十八番の技で、しょっちゅう使う。 + 追加特技 「エリアルレイブ・コンボ」 打ち上げた相手に対して接近し、コンボを入れる技。 火力は高くないが結構な回数攻撃を行うので痛い。 というかお前ぜってー格ゲー仕様だろ。 + 追加特技 「エリアルレイブ・フィニッシュ」(ダウン) コンボをつなげ終わった敵を大地に蹴り飛ばすシメ。 コンボフィニッシュだけに結構威力が高く、 ダウン効果と敵の行動を制限できるのはよいこと。 だからリアルで格ゲーすんのやめろって。 「シェイプシフト」 特殊能力を使い、任意の人物に変身する。 詳細は特殊能力欄のシェイプシフターを参照。 「破壊神☆エア・バキューン!」(魅了、対男性)(挑発、対女性) 相手のハートを打ち抜く可憐純愛究極奥義っ! …らしい(本人談) 愛らしいポーズでのエア射撃、詰まるところ打ち真似をするだけ、 ただ、何を考えたのか自分の魔力を打ち出すため、リアルに 打ち抜く気でいる。 異性には高確率の魅了効果、同性には挑発効果がある。 ちなみにルーツは着替えながらポーズしてたら閃いたという。 (原案:ネモさん) 「ちび妹召喚」(召喚) いつも一緒にいるちび兄貴とは別に小さなラティアスを召還する特技。 とりあえず指示を聞かずに好き勝手に戦うが、結構強い。 戦闘以外では小さな和ませ役である。みしぇーん。 魔術 「ネガティブフレアー」 闇(MPダメージ小) 敵の周囲に黒炎を呼び出す黒炎最下級魔術。 それでもかなりの威力があり、精神にもダメージが発生 するため並大抵の者はこれだけで戦闘不能に陥る。 「改・ネガティブフレアー」 闇(MPダメージ中) 敵の周囲に黒炎を呼び出す黒炎最下級魔術の強化版。 威力がさらに上がり、精神ダメージも増加。 ミシェニー独自の魔術であり、魔術書には載ってない。 「シャドー・セイバー」 闇 魔力を収束し、闇の剣を作り出す闇属性下級魔術。 自身の周囲をなぎ払い、大きな範囲に対して攻撃する。 特別な効果はないが、扱いやすい魔術で燃費もいい。 「サイケシューター」 超 念動波を圧縮し、打ち出す超属性最下級魔術。 牽制攻撃として使うことが多いが軽く撃っても岩は簡単に 砕けるためそれなりの威力はある。 「マインドクラッカー」 超(気絶) 敵を捕らえた上で精神衝撃を与える超属性下級魔術。 精神に直接ダメージを食らわせ、意識を飛ばす効果が期待 でき、精神力がないと昏睡状態にまで追い込む。 「ドラゴンテイル」 竜(ダウン) 前方中距離に衝撃を発生させる竜属性最下級魔術。 威力はやや低いが敵の足元を狙うためダウン効果がある。 時間稼ぎにはもってこい。 + 昇華魔術 「クロスメテオ」 竜(時間停止) ダウンさせた相手に双竜隕石を直撃させる竜属性中級魔術。 あまりの衝撃に敵の時空を歪ませ、停止効果を生むこともあり。 しかし、消費魔力が高い上にドラゴンテイルを当てなければ発動せず 使い勝手は良いとは言えない。 「ファングフィーユ」 竜 敵を切り裂く刃を放つ竜属性下級魔術。 幾重にも重ねた刃で敵を連続で引き裂き、自由を奪う。 ただ、魔力を多く使うので使いすぎるとばてる。 「ポテト・レイン」 野菜(生産) 大量のジャガイモを空から落とす謎の最下級…魔術。 これで食材は安心! もちろん威力なんてものは気にしない。 + 昇華魔術 「サモン・ジャガ」 野菜(生産) 特大のジャガイモを大地から呼び出す謎の中級……魔術。 大地の恵みを独り占めした結果か? 当然威力なんてものは気にしない。 + もっと昇華魔術 「キャロット・レイヴァ」 野菜(生産) 無数のニンジンが空から落ちてくる謎の上級……魔術。 形が形だからとうとうミサイルに? やっぱり威力なんてものは気にしない + さらに昇華魔術 「オニオン・スラスト」 野菜(生産) 無限にあふれる玉ねぎを闇の刃で切り裂く謎の最上級…魔術。 対策をしておかないと涙が止まらなくなる。 威力は気にしたくなかったが闇の刃に巻き込まれるとかなり痛い。 ※この項目は随時追加する予定です。 シェイプシフターについて おまけ ちび妹 種族 魔神変種夢幻竜族分身体、魔神ラティアスデコイ 性別 おそらく女 職業 「みしぇーん。」 属性 和み 使用武器 自分 身長 30㎝ぐらい 体重 軽い 誕生日 「しらね。」 年齢 無いような物 性格 お気楽、無邪気、楽しい事好き 鳴き声 「みしぇーん。」 「あたしちびいもうとっ、フリーのいもうとさっ!」 「ちいさいからってなめんなよっ、 あたしだっておこったらこわいんだぞーっ!」 「このアイテムどうしよっかなーっ、 おちゃづけたべたいなーっ。」 「みしぇーん。」 ミシェニーが気まぐれで生み出した分身体。 ちび兄貴と似たような感じになるようにしたらしい。 性格はオリジナルとほぼ同じ、頭のネジが外れてるのも同じ。 ただ、手癖がかなり悪く、油断するとアイテムがごっそり 亡くなってることもあるので注意。 何だかころころしててぬいぐるみのような姿ではあるので、 和ませ役としては適任、フツによく似たふーたんとか カレンやソルガに似たちび犬、ちびトカゲとも仲良くなり、 そろったらそろったで結構すき放題やらかす。 ミシェニーが魔界にいたときも作ったことがあるらしいが、 そのときは感情がなく、余計なことをしない人形のような 感じだったという。 現在そんな状態じゃないのはここは魔界じゃないからだ、 ということにしてるが。 みしぇーん。 どうやら気に入られているのか、フツと一緒にいるという ことが多く、気ままに和ませているらしい。 悪戯して叱られることもしばしば。
https://w.atwiki.jp/yukkuri_gyakutai/pages/2781.html
「ゆっへっへっへ、これだけあれば冬もゆっくりできるんだぜ!」 朝からの初雪で白く染まった人里外れの森。 大木の根元を掘り下げた洞窟で少し大きめのゆっくりまりさは高く詰まれた食料を前に下卑た笑みを浮かべていた。 「ゆっ。 じゃあれいむたちもう人間から食べ物を取ってこなくていいんだね?!」 「ああ、いいぜ。 これだけあればこの冬も越せるんだぜ。」 この洞窟にはこの少し大きなゆっくりまりさとその家族と他にゆっくりれいむの家族が住んでいた。 ただ数も多く、身体も皆大きいまりさの家族が穴の中心で踏ん反り返っているのに大して、れいむの家族は部屋の隅でお互いを寄せ合うようにしている。 この住処の力関係は歴然だった。 「やったねおかあしゃんこれであんしんしてゆっくりできるよ!」 とはいえこれでこの冬は一安心だと思ったのか、れいむの家族も安堵していた。 「ああ、ゆっくりできるぜ! ただしお前らは外でだけどな!」 「ゆっ!?」 言うが早いかまりさの家族は総がかりでれいむ達を体当たりで外にはじき出してしまった。 このまりさ一家、秋の終わりにこのれいむ一家の住んでいた洞窟に入り込んできて我が物顔で居座ると、 その大きな身体でれいむ一家を脅しては自分たちの食料を集めさせていた、いわゆるゲスまりさと呼ばれる種類であり、さらに最近ではもっと美味しいものをと言い出しては危険な人里から人間の食料を調達させていた。 「お前らはもう用済みなんだぜ! そこでゆっくり凍え死ぬといいんだぜ!」 『ゲラゲラ!』 ゲスまりさ一家は洞窟の入り口でそんな勝ち誇り、下品な笑いを吐いている。 れいむ一家は仕方なく雪の中せめて、住処だけでも見つけられないかと洞窟を後にした。 一方人里。 「かさはいらんかね~ かさはいらんかね~ 丈夫なかさだよ~」 年の瀬で皆忙しく買い物をする中、傘を売る老人がいた。 もっとも忙しい年の瀬、雪が降り出しているとはいっても今傘を買おうなんて思う人間はいない。 それでも老人は自分の年の瀬の用意をしなければと懸命に声を出しながら商店街を歩いていた。 …と、突然肩を乱暴にどかされ足腰の弱い老人はそのまま転倒してしまった。 「おいジジイ、マジ邪魔なんだけど。」 雪に倒れた身体を持ち上げて声のする方を見ると食料を乗せた荷車を引く青年の姿がある。 「へえ、すみませんでさぁ。」 この青年は里の庄屋に奉公に来ていたが素行も悪く、問題ばかり起こす事で有名だった。 とは言え忙しい年の瀬。 そんな青年でも何とか使わなければ手が回らないと、庄屋の番頭は仕方なく青年を買い物に行かせていた。 「はあ? マジすみませんじゃねえよこのボケ!」 「ぐうっ!」 この寒い中使いに行かされ、重たい荷車を引かされていた青年は機嫌が悪く、その捌け口を蹴りという形で老人にぶつけた。 もっとも、奉公に来ているからには仕事をこなすのは当たり前。 機嫌を悪くする時点でどうかしているのだが…。 「たくっ、傘なんざマジ売れもしねえのに歩いてるんじゃねえよ、マジ邪魔だっつーの。」 トドメとばかりに痛みで動けない老人に唾を吐いて尚もブツブツ言いながら去っていった。 人間にもゲスはいる。マジで。 しかし、確かに傘が売れないという点は青年の言うとおりだ。 老人は起き上がるとトボトボと商店街を後した。 「おかーしゃんさむいよお…」 「ごめんね、ゆっくりがまんしてね。」 激しさを増す雪の中、れいむ一家は住処も見つけられず、しだいに降り積もる雪に体力を奪われ、力尽きようとしていた。 「おや、ゆっくりかい。 こんな雪の中に何でまた…。」 人間だ、相手は老人だが今の自分達は戦うことは愚か逃げる事も出来ない。 れいむ一家は死を覚悟した。 老人は百姓である。 ゆっくりと言えば百姓にとっては田畑を荒らされるので目の敵なのだが、 この老人の畑はゆっくりの生息地からは遠かったので特に荒らされたりすることも無く、老人はゆっくりにそれ程嫌悪を抱いていなかった。 だからこれが普通の青年や他の農家だったらトドメを刺している所だが、元々人が良く、心優しい老人はそうはしなかった。 「ゆっくりと言えどこんな雪の中じゃ寒いじゃろうて、こんな物でよければどうじゃろうか?」 それどころか彼はれいむ達に頭の雪を払いながら売れなかった傘を被せていく。 散々いたぶられて殺されるかと思っていたれいむ達は予想外の老人の行動に呆然とし、全員に傘を被せてくれるまでじっとしていた。 幸いある程度大きくなったれいむ一家は全員サイズも違わず、傘はいい具合に頭を覆ってくれる。 「おじいさんありがとう!」 「おじいさんはゆっくりできるひとだね!」 れいむ達のお礼を聞いて老人は満足そうに笑うと、雪の中姿を消した。 「あークソ、マジだりいよ。 あのジジイもうちょっとマジぶん殴っておくんだったなあ。 つーかあの庄屋のオヤジとかありえねえだろマジで。 マジこんな雪の中使いに行かせんなつーの。 マジさっさと死ねや。」 商店街から庄屋の家に向かうには人通りの少ない人里の端のを進まなければいけない。 青年は相変わらずやたら「マジ」の入った頭の悪そうな文句を一人垂れ流しながら荷車を引いていた。 ガコンッ 「ん?!」 唐突に荷車に違和感を感じ、青年が後ろを見ると荷車がかなり傾いている。 雪の中、積雪に隠された岩に乗り上げたのだろう。 普通ならこんな物に気づかないワケ無いのだが独り言に夢中だった青年は気づかず、荷車は今にも横転しそうな所だった。 「ちょっ、うわマジやべえって! うわ…!」 そんな倒れた荷車の角に頭をぶつけて青年は気絶してしまった。 傘を貰ったとは言えれいむ一家の事態はそれ程好転しない。 住処が見つからない以上ほんの少し死期が伸びたに過ぎなかった。 「ゆっ、おかーさんあれ何?!」 視界の悪い雪の中子供の一匹が青年の倒した荷車を見つける。 幸いにも青年はまだ気絶していた。 「おかーさんごはん一杯だよ!」 「ゆっくり運び出そうね!」 れいむ達は思わぬ幸運にはしゃぎながら、横転して荷車から落ちた大量の食べ物を寄り添って使える面積を大きくした頭の上に乗せた。 傘は一匹だと斜めになっているので物を乗せられないが、何匹も寄り添えば元々面積は広いので多くのものが運搬出来る。 長い間ゲスまりさにこき使われていたれいむ達は運搬に慣れていたのでそういった知恵も働いた。 「ってててて… マジ(い)ってえわ。 何なんだよマジで…ってうおい! マジどうなんってんだよ?!」 雪の中目を覚ました青年が荷車を見ると荷物がはほぼ全て無い。 急いで辺りを見ると雪の中帽子に荷物を載せて遠ざかるゆっくりの影があった。 「てめえらマジなにやってんだよ!? オイ、マジ待ちやがれ!」 急いで後を追おうとするが荷車に着物の一部が挟まって中々起き上がれない。 落ち着いてやれば簡単に外れるのだが半ばパニック状態の青年にそれはマジ無理な相談だった。 「くっそ、マジぶっ殺す! マジ一匹残らずぶっ殺してやっからマジ覚えていろよ!」 雪の中後ろからする青年の憎悪の声を振り切り、落ち着いたところでれいむ達は休む事にした。 大量の食べ物は手に入ったがこのままこれを持っていても住処がない以上どうしようもない。 「おかーさん、このままじゃれいむ達ゆっくり死んじゃうよ!」 「そーだよ、だから死ぬ前にせめてゆっくりおなか一杯になって死にたいよ!」 子供たちに言われ母れいむは考えた。 ここで食料を食べ続けても雪がしのげない以上はいずれは死ぬ。 それも食料がある分ゆっくりと凍え死ぬだろう。 ゆっくりするのはいい事だがなるべくなら自分達も子供達も苦しまないであの世に行きたかった。 物を食べれば半端に体力が続いて苦しむことは母れいむには分かる。 「ゆっくり待ってね! この食べ物はあのやさしいおじいさんにゆっくり届けてあげよう!」 「ゆっ! おかーさんどうして?!」 「そーだよれいむ達どうせ死ぬならゆっくりお腹一杯食べて死にたいよ!」 「ゆっくり考えてね! ゆっくりいい事をすればてんごくに行けるんだよ! そうすればあの世で一杯ゆっくり出来るんだよ!」 「ゆっ、そうなの?!」 「じゃあみんあでいいことしてゆっくり天国にいこうね!」 「お帰りアンタ。 どうだい傘は売れたかい?」 「いや、それがのう…。」 雪の中家に着いた老人は妻の老婆にゆっくりの一家に傘をあげてしまった事を話した。 「すまないねばあさん。」 「何言ってんだい。 どうせ売れなかったら邪魔になるだけなんだからあたしゃ何にも言わないよ。 それにアンタがそれでいいと思ったんだからあたしも悪いなんて思わないさ。 何、年の瀬は贅沢出来なくても冬の間の買い置きは十分。 二人でゆっくり年越ししようじゃないか。」 子にも恵まれず寂しく年を越すよりはせめて贅沢にと二人で作った傘を売りに行った老人は、 それをゆっくりにあげてしまった事を咎められると思っていたが、老婆はその選択をやさしく受け入れてくれた。 自分にはこの妻がいれば幸せなのだと涙する老人に 「いやだよアンタ年甲斐もなく泣いちゃって。」 と笑う老婆。 そんな暖かな老夫婦の家の戸を叩く音があった。 「おや、誰だろうね、こんな雪の中…。」 老婆がいそいそと戸を開けるとそこには 『ゆっくりしていってね!』 「殺す!マジ殺す! マジ一匹残らず殺してやるかんな、あのマジクソ饅頭が!」 庄屋の番頭にこっぴどく叱られ、腹いせにあのゆっくり達に復讐してやろうと雪の森を歩く。 青年には心当たりがあった。 最近人里で食料が盗まれる事が多い。 現場の様子からして犯人はゆっくりで、住処の検討も着いているからそれを掃討しようという話を青年は知っていた。 話の内容から巣の位置もそれなりに見当がつく。 マジで理不尽な怒りを燃え滾らせる青年はズカズカと雪の振る森を歩いていった。 「む~しゃむ~しゃしあわせ~♪」 れいむから奪った巣の中ゲスまりさ一家は早速食料を食い漁っていた。 「それぐらいにしておくんだぜ! 沢山あるけどせつやくしなきゃまた誰かに取りにいかせなきゃならないんだぜ!」 「ゲラゲラ、あんなの簡単なんだぜ!まりさ達は無敵なんだz…ゆべっ!」 「マジ見つけたぞオラア!」 突然洞窟に青年が入り入り口近くのまりさを蹴り飛ばして壁に餡子をぶちまけた。 「ゆっ、おにいさんここはまりさ達の…ゆぶえ!」 続けて抗議しようとした二匹目を踏み潰す。 「マジるっせえよこのクソ饅頭が! マジテメエらだろ俺の荷物や里で食いモン盗んでたのはよぉ!」 「ゆっ、それは違うんだぜ! 盗んだのは全部れいむ達なんだぜ! まりさは盗んでないんだぜ、分かったらゆっくりあやまっておかしを…ゆぎぎぎ…ゆぎあ!」 更に弁解と謝罪の要求を始めたまりさをマジ二つに引き裂いた。 「はあ?マジ何言ってんのオマエ。 俺マジお前らが逃げてく所見ているんだけど? 帽子被っているのなんてマジお前らしかいねえだろうがよ! しかもマジ何よその食い物、マジ全部里のモンじゃねえか! わかったらマジ死ねやゴルア!!!!」 「ゆげええええ!!! なんでなんだぜえええええ!!!!!!」 雪はすっかり溶け、レティも姿を消した頃、百姓夫婦と共に農作業をするゆっくりれいむ一家の姿があった。 「おじいさん、これ何処におけばいいの?!」 「ああ、それはこっちに。 ああ、そこはもうそれぐらいでいいじゃろう、あっちにお茶菓子用意しておいたからゆっくり休みなさい。」 『ゆっくり了解したよ!』 「おじいさん達も一緒にゆっくりしようね!」 元々寂しかった老夫婦は雪の中恩返しに重たい食べ物を運んできてくれたれいむ一家を受け入れ、正月をにぎやかに過ごした。 れいむ一家はその後老夫婦の農作業を手伝いながらゆっくりと充実した日々を過ごしている。 運搬が得意で虐げられて来た為か根性とモラルが備わったれいむ一家は老人達にとっても孫のような存在になった。 老夫婦にとっても身の回りがにぎやかになり、寂しくはない。 「はるですよ~♪」 幻想郷の春は妖精リリーの能天気な呼び声で始まった。 このSSに感想を付ける
https://w.atwiki.jp/ankoss/pages/647.html
『ゆうかにゃんはアイドル』 ○○あき 作 希少種 独自設定 ドスブームの次はゆうかブームが来ているみたいなので乗ってみました。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー SS村についに駅が造られる事となった。 ゆっくりの施設が好評、来客数もこの不景気に右肩上がり。 他には何も無い農村地帯だと言うのに、交通渋滞が起きるほど賑わっている。 これに気を良くした県会議員が、SS村の駅創設を議会によって可決。 まさに順風満帆である。 幸いにもアトラクションの「ゆんプロレス」は好評で、CATVで放送される程に人気ぶり。 連日、観戦希望の鬼威山が訪れて、施設に併設されたホテルも予約で一杯だった。 しかしそのホテルの最上階、スイートルームで溜息を吐く少女が・・・・・ 『はぁ・・・・・ひまだにゃん・・・・おそとにでもいこうかにゃん?』 1泊10万円とも言われる部屋に、この少女は住んでいる。 だがこの少女は、宿泊料なぞ1度も払った事はない。 何故なら、彼女はこの施設の賞品なのである。 小学生を思わす小さな身体、緑の髪に可愛く生える猫耳。 彼女はゆうかにゃんだった。 それゆえに人権なぞ無く、施設が認めた者と過ごすのを仕事として生活している。 彼女を求める鬼威山は多く、ゆうかにゃんは施設のアイドルと言っても過言ではない。 ゆうかにゃんが施設を散歩すれは、そこは常に人だかりとなる。 「うわぁ~ゆうかにゃんだ!本物だぁ!すげぇ!あ・・・すみません写真撮らせてもらってもいいですか?」 「可愛いぃぃぃ~~~~」 「ゆ・・ゆう・・・ゆうかにゃんさん・・・・僕と握手して下さい。」 タレント顔負けの人気ぶり、最初こそはゆうかにゃんも有頂天だった。 しかし良い客ばかりではない、禁止されている性的行為を求めるHENTAIお兄さんや、 希少種を虐待したいと思っている鬼威山も中には存在する。 それでもゆうかにゃんは施設内を散歩する、姿を見せるのはアイドルとしての使命なのだ。 最近できた「ゆっくり泡の国」が好評で、そこでは温泉で日々の疲れを癒し、 そこで胴付きのゆっくりが、身体を洗ってくれると言うサービスが好評である。 種類もうんどんげや、胴付きでは珍しいありすやぱちゅりー等の希少種ばかり。 中でもてんこによる自身の身体を擦りつけての垢スリは、1部のマニアに人気でゆうかにゃんも油断出来ない存在となっていた。 それ故、ゆうかにゃんの健在ぶりを常にアピールする必要がある。 ゆうかにゃんはアイドルなので、施設のアトラクションは全て無料、遊び放題。 『おにいさん。ゆうかこれやりたいにゃん。』 ゆうかにゃんが店員の男性に声をかけると、その店員は顔を赤らめて思わずにやけてしまう。 まだまだゆうかにゃんの人気ぶりは、その衰えを知らない。 「やぁ、ゆうかにゃん元気かい?今日はうちで遊んでくれるんだね有難う。」 そう言うと男性は、ゆうかにゃんに空気銃を手渡す。 ゆうかにゃんが立ち寄った場所、そこは「ゆっくり射撃場」だった。 ここは四角く囲われた中に、沢山のゆっくりが放されている。それを撃って楽しむ施設。 ゆうかにゃんが入ってきた途端に次々とお客が入ってきて、あっと言う間に満員となってしまう。 『ゆっくりねらうにゃん・・・』 鬼威山達はゆうかにゃんを、固唾を呑んで見守る。 狙うはれいむ親子・・・・ 『おちびちゃん、おかあさんとす~りす~りしようね。』 『みゃみゃとしゅ~りしゅ~りちゅるとゆっくちできる・・・げぇへぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!』 母親に擦り寄ろうとした赤れいむが、いきなり吹き飛ぶ。 隅まで吹き飛んだ赤れいむは、まだ死んではいなかったが既に虫の息状態。 母れいむは何が起こったのか、餡子脳の反応が追いつかない。 そこに沸き起こる大きな歓声。 「お~お~あ~た~りぃ~~~~~~~」 「ゆうかにゃんおめでと~~」 「ハァハァ・・つ・・次は・・・その弾を僕に当ててください。」 「流石ゆうかにゃん!俺たちに出来る事を平然とやってのけるッ!そこに痺れるぅ!憧れるぅ!」 この鬼威山達の反応から、ゆうかにゃんが赤れいむを撃った事に気がついた母れいむ。 ゆうかにゃんへ向かって唾液を飛ばしながら怒鳴った。 『なにじでるぅぅぅぅぅぅ!!れいむのかわいぃおちびちゃんをゆっくりざぜないげすはじねぇぇぇぇぇぇぇ!!』 しかしゆうかにゃんは動じない、ゆっくり右手を高くかざすと周囲にいる鬼威山が一斉に銃を構える。 そしてその手を振り下ろす。 『ふぁいあ~だにゃん』 「イエッサーーーーー!!」×10 合図と共に母れいむへと降り注ぐ銃弾の雨。 それは母れいむの周囲にいた、他のゆっくりにも分け与えられる。 『いだぃいだいぃいだぃぃいぃぃぃぃぃぃぃ!』 『やべでぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!ゆっぐりできないぃぃぃぃぃぃぃ!』 『ゆっぐりあやまるがらやべでぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!』 その後には身体中に、弾をめり込ませたゆっくりが多数横たわる。 ゆうかにゃんは側にいた鬼威山に銃を渡すと、薔薇の花を数本置いて部屋を出て行った。 残された鬼威山は、ゆうかにゃんが置いていった薔薇の花をめぐり、壮絶な争奪戦が繰り広げる。 「よこせぇぇぇぇぇ!」 「それは俺へのプレゼントだぁぁぁぁぁぁ!!!」 「渡すかボケぇぇぇぇぇぇ!!」 それは拳によるディスカッション!その血によって白い薔薇は紅く染めれらていく。 そんな鬼威山を置き去りに、ゆうかにゃんはその場を去っていった。 そろそろ3時になる。 今日はゆっくりビンゴでの勝利者に抱っこされて、施設を1周する仕事があった。 正直気乗りはしないが、ゆうかにゃんはここのアイドルなのだから我儘は言えない。 会場に入ると既に、ビンゴへの参加を求めての長蛇の列。 「ハートに火がつくぜぇ!萌え揚るぜぇ!愛しいゆうかにゃんに触れるまで!」 「ゆうかにゃんは僕のもの・・・ゆうかにゃんは僕のもの・・・・ゆかにゃんは僕のもの・・・ゆう・・・」 欲望が心から溢れ口から漏れ出す面々、しかしこれがゆうかにゃんを愛する者達のいつもの風景。 ゆっくりビンゴ大会は通常通り開催される。 『みんなゆうかのために、あつまってくれてありがとうだにゃん。 ゆうかもはやくやさしいおにいさんに、だっこしてほしいにゃん。』 「おぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉーーーーーーーーーー!!!!」×50 開催の挨拶に雄叫びで応える鬼威山。 参加者は会場入り口で、参加料と引き換えにゆっくりを1匹受け取っている。 そのゆっくりのあにゃるに、自分の名前を書いた玉を入れて回転台の中に放りこむ。 ゆっくりの種類は5種類(れいむ・まりさ・ありす・ちぇん・みょん)を10匹づつ。 回転代を回して出てきたゆっくりで、先に同種1列(5匹)を出来た者の勝ち。 そのゆっくりに書かれた名前の5人が、晴れてゆうかにゃんを抱っこして、施設を1周漫遊する事が出来るルール。 『ゆっくりびんごすた~とだにゃん。』 ゆうかにゃんの合図で回される回転台。 中では既に潰れて中身を出している者もいる。 『やぁ~めぇ~~~てぇ~~~~めぇぇぇ~~が~~まわぁ~るぅぅぅ~~~~』 『ちゅ・・ちゅぶりぇりゅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ』 『ゆぎぃ・・ゆっぎいぃ・・ゆぐ・・じぃぃ・・・』 最初に回転台から飛び出したのはありす、続いてみょんが出てくる。 尚も回転台は止まらない、ありす・まりさ・まりさ・れいむ・みょんの順番で飛び出す。 これで3種が2匹づつ並ぶ、鬼威山達は真剣に眼差しで見守る。 ちぇん・ありす・みょん・みょんと出て、これでみょんがリーチ。 「おぉぉ~し!きたきたきたぁ!」 みょんに名前を入れた鬼威山が騒ぎ始める。 しかしここでれいむ・れいむ・れいむと同種が連続で出る奇跡が・・・・・ 2種のリーチに沸き立つ会場。 ここでトラブルが発生する。 回転台の穴が、2匹同時に出そうになって詰まってしまった。 よりにもよってその2匹はれいむとみょん。 ここで係員が手を下して、ビンゴを決定付けてしまうと不満が残る。 回転台は止められて、自然に穴からどちらかが飛び出すのを待つ事に・・・・ 「おらぁそこの糞れいむ!あまあまやっからさっさとでてこいやぁぁぁ!」 「みょん!その糞袋に負けやがったらぶっ殺す!」 声援と言うよりも、脅迫と言った方が正しい言葉が飛ぶ。 しかしそこは餡子脳、都合の良い言葉しか聞こえない。 『ゆゅ?あまあま?れいむはあまあまたべたいよ。いっぱいでいいよ。』 あまあまの言葉にれいむは、モゾモゾと身体を動かして穴から出てきた。 それを見て焦るみょんに名前を入れた鬼威山。 「このぉ糞袋ぉぉぉぉ!俺のゆうかにゃんとのす~ぱ~すぃ~とたいむを邪魔すんじゃねぇぇぇぇ!」 だがこの言葉が他の鬼威山の逆鱗に触れた。 先程叫んだ鬼威山のむなぐらを掴むと、鬼の形相で怒りを露にする。 「誰がてめえとゆうかにゃんとの、すぃ~とたいむを約束したってんだあぁ?」 鬼威山達の覇気に恐れをなしたのか、この喧嘩の最中にれいむもみょんも引っ込んでしまう。 結局、ビンゴを制したのは、この後続け様に飛び出したまりさだった。 5匹のまりさは中央の展示台に並べられる。 『まりさのいだいさがようやくわかったんだぜぇ!』 『どれいはさっさとあまあまもってこいぃぃぃぃ!』 『ゆっぐりできないぃぃぃおうちにかえるぅぅぅぅぅぅぅ』 勘違いする者や恐怖する者と様子は様様。 そしてそのまりさ達にナイフが入れられていく、1匹づつ逆さに向けられてあにゃるから切断する。 『ゆぎぃぃぃぃごめんざいぃぃごめんなざいぃぃぃぃばりざがわるがったですぅぅぅぅぅぅ』 威丈高な態度も一変して謝罪を繰り返す、しかし刃はまりさを切り裂くのをやめない。 こうしてまりさ達の中から5個の玉が取り出されて、5人当選者が確定。 「うぅ~幸せぇぇぇ~~~~~」 「うわぁ~ゆうかにゃん柔らか~い」 各自20分のゆうかにゃんとの、す~ぱ~すぃ~とたいむを満喫していった。 こうしてゆかにゃんの1日は終わる。 明日も鬼威山を癒す仕事が待っている、それはアイドルの宿命! 気を抜けばてんこにアイドルの座を奪われてしまう。 頑張れゆうかにゃん!負けるなゆうかにゃん! おわり ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー このSSを書いている最中に就職が決まりました。 結局、有給消化中に次が決まったので無職期間は無く済みました。 なんと運のいい事か・・・・・・・ 世の中何があるかほんと分からない ふたば系ゆっくりSS感想用掲示板 http //jbbs.livedoor.jp/otaku/13854/ ○○あきのSS感想はこちらへ http //jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/13854/1275503703/ 誤字・脱字等あれば勘弁して下さい これまで書いた物 anko1218 ゆ虐ツアー anko1232 ゆ虐ツアー お宅訪問編 anko1243 ゆヤンワーク anko1495 ゆ虐にも補助金を anko1237 デスラッチ01 雪原のまりさ anko1250 デスラッチ02 まりさの思い出 anko1274 デスラッチ03 まりさとつむり anko1282 デスラッチ04 まりさとおにいさん anko1314 デスラッチ05 まりさとおちびちゃん anko1337 デスラッチ06 まりさとリボン anko1341 デスラッチ07 まりさと春 anko1711 デスラッチ08 まりさの子ぱちゅりー anko1296 デスラッチ外伝01 まりさとまま anko1505 デスラッチ外伝02 まりさとめぐりあい anko1276 ゆっくり種 anko1278 ゆっくり種2 anko1291 ゆっくり種3 anko1310 ゆっくり種4 anko1331 ゆっくり種5 anko1350 ゆっくり種6 anko1391 ゆっくり種7 anko1482 ゆっくり種8(終) anko1362 ケーキ anko1527 極上 anko1612 砂の世界 anko1768 永遠の命 anko1779 塗りゆ _・。)ジ- ↓ 挿絵:キリライターあき
https://w.atwiki.jp/nwxss/pages/364.html
―――ドルファン学園 中庭 唐突に発生する、強烈な違和感と、消滅する人の気配…“異界化”の感覚に少女は溜息をついた。 また、だ。ここ数日で、何度も繰り返されたできごとなのだ。 (さあ、行きましょう。悪魔を倒さないと) そうだ。悪魔を倒さないと学園にいる“普通の友達”にまで被害が及ぶ。 戦える力を持っている自分が、全部倒さなければならない。 そう考え、少女は悪魔が現れる兆候を待つ。焦らず、余裕を持って。 (大丈夫。あなたは、強いわ。決して負けない) 恐れはない。もう、慣れた。少女はゆっくりと準備を開始する。 そして。 「ヒャッハー!人間だあ~!死ねえ~!」 魔法陣と共に悪魔の群れが現れたのとほぼ同時に。 「…フレイムブラスト」 少女…“ソフィア=ロベリンゲ”の放った爆炎が辺りを焼き払った。 「な、なんだよ…話がちげえじゃねえか!?」 瞬時に焼き払われ、命を落とした“仲魔”たちを見て、小さな悪魔が狼狽して叫ぶ。 「女のガキ一匹殺してこいって…たかが人間が何でんな馬鹿みたいな威力の魔法を扱えるんだよ!?」 楽な仕事のはずだった。“主”より命じられた、簡単な仕事。 これだけの数で一気に挑んで負けるはずが無い。 そう、考えての襲撃だった。 だが、それはもろくも崩れ去った。会戦直後、不意打ちで放たれた、たった1発の魔法で。 「そんなはずがねえ。“あの方”でもねえ人間が…こんなにつええなんて…まさか!?」 悪魔の脳裏に、かつて“塔”にいた仲魔の言葉が思い出される。 「悪魔よりも、強い人間…てめえ、まさか“ガーディアン憑き”か!?」 かつて、“塔”において、幾多の悪魔を倒し、最上階にまでたどり着いたと言う“悪魔の加護”を受けた人間。 まさか、目の前の女がそれだと言うのだろうか? 「あれ?なんで生きてるんですか?」 そんな、悪魔の声を無視して、生き残った悪魔を見て、ソフィアはキョトンとする。 爆炎を受けて生きていられるような強い悪魔には見えない。と言うよりも“無傷”だ。 (―――堕天使ウコバク。相性、火炎吸収) 少しだけ考えて何かに“囁かれる”ように答えを見出したソフィアがにっこりとほほ笑む。 「ああ、炎が効かないタイプの悪魔だったんですか。道理で」 「ひぃ!?」 その表情に恐怖を感じ、悪魔が慌てて逃げ出そうとする。だが。 「だったら、こっちで行きますね」 すぅと息を吸い込み、そして… キャアアアアアアアアアアア!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! 盛大に悲鳴を上げる。その瞬間。 「げぼば!?」 その“叫び声”を受けた悪魔が身体中から血を吹き出して、倒れる。 「―――超音波崩壊励起(ハウリングボイス)って言うらしいんですよ。これ」 “叫び声”を止め、動かなくなった悪魔に、ソフィアが声をかける。 「使ったのは、今が初めてだったけど結構強いですね」 急速に消滅していく“異界”の気配を感じながら、ソフィアは呟く。 口元にかすかな、歪んだ笑みを浮かべて。 「…ふぅ」 終わった。そのことを確認し、ソフィアは緊張を解く。 「あ、大変!急がなくっちゃ」 次の授業は運動だったことを思い出し、ソフィアは焦る。 着替える時間を考えるとゆっくりもしてられない。 ソフィアは足早に更衣室に向けて歩きだす。 (まったく、悪魔も襲ってくるタイミングは考えて欲しいわ) 暇な時なら構わないが、こうして忙しいときに来られても、迷惑だ。 そんな“戦うこと事態への戸惑い”を完全に失った思考をしていた、その時だった。 (―――8時の方向) 思考に割り込み、囁くように思い浮かんだ考えにソフィアは反射的に振り向く。そこには。 「…ライズ、さん?」 氷のように冷たい目をした、クラスメイトが立っていた。 「…あら。ソフィア」 今気づいたとでも言うように、ライズはソフィアをまっすぐ見つめ、言う。 「こんなところで、どうしたの?もうすぐ、授業が始まるわよ」 それだけ言うとライズはソフィアを置いて、さっさと歩いて行ってしまう。 そして、1人残されたソフィアは… 「あの人…なんだか、怖い…」 ライズの氷のように冷え切った目を思い出し、震えた。 ―――ドルファン学園運動場 その日の運動はマラソンだった。 (…ライズ。あの人は一体…?) 走りながら、ソフィアは無意識のうちに運動場の外で座っているライズを目で追っていた。 今日もライズは見学だ。制服のまま、運動場の外れに腰かけている。 (あの時、ライズは東洋人の男の子と一緒にいた…) ライズを目で追いながら、頭の中でソフィアはライズについて考える。 (あの人の着ていた服って、輝明学園の制服よね…?) 学園世界でも屈指の有名校。特殊な力を持つ“ウィザード”がいる学園の制服を着た少年。 (…彼もウィザード?だったら、何でライズが一緒に?) 疑問が次々と思い浮かぶ。 (…そもそも、ライズは一体何者なの?) そして、ソフィアはその疑問にたどり着いた。 昨年、外国からドルファンに入国し、ドルファン学園に入った、転校生。 誰ともロクに喋ろうとせず、学園内でも浮いた存在。 成績は全体的に優秀だが運動の授業は必ず“見学”で参加しないため、最低の成績。 真夏でも決して手袋を外さない。 それがソフィアの知るライズ・ハイマーのすべてだった。 (私、ライズのこと、ほとんど知らない) 彼女の素性は、謎に包まれていた。 “東洋人の傭兵”なら他にも何か知っていたかも知れないが、少なくとも学園内の生徒では、これ以上のことを知っている人間はいないだろう。 その事が、余計にソフィアを恐れさせる。 (やっぱり、怖い) あの日、ソフィアの魔法で焼き払われた現場を見ても、ライズは驚きもせず、普通に少年と話をしていた。 まるでそれが“当たり前”であるかのように。 (一体、何を考えて…!?) ライズの近くを通りかかり、ソフィアは思わず息を飲む。 視線が、重なった。 (私を見ている!?) “観察”されている。あの、氷のように冷え切った目で。そのことを実感したソフィアが取り乱す。 (一体…どうして…あ) 慌てて周りを見て、ソフィアは気づいた。 いつの間にか、周りに人がいない。 先頭集団を大きく引き離し、ソフィアはトップを独走していた。 (嘘…いつの間に!?) ソフィアは普段、肉体労働系のアルバイトばかりしている分、同世代の少女の中では体力がある方である。 しかし、それでも周りをたやすく引き離せるほどには肉体派ではなかった…つい最近までは。 (と、とにかく…今は“目立たない”でいないと) そんな考えが思い浮かび、ソフィアは急速に減速する。 吐く息を荒くし、いかにも『途中でばてた』と言う“演技”をしながら。 (…うまく行った) 先頭集団の後ろの方まで下がったのを確認し、ソフィアは再び走り出す。 追い抜かないように、気をつけて。 そして、授業は過ぎて行った。いつもと同じように。 「…やはり、可能性は高いわね」 溜息と共に、呟いたライズの言葉は、誰の耳にも入らず、消えて行った。 ―――特別居住区 通学路 「おーい、そこの子。ちょっといいか?」 帰り道。いつもの様に1人で帰っていたソフィアは赤毛の少年に声をかけられた。 「はい?どちら様ですか?」 見覚えのない少年に、ソフィアは怪訝そうな顔をして、尋ねる。 「っと、そうだな。まずは名乗らなきゃな。俺はA地区にある、光綾学園の選抜やってる薙原ユウキだ。よろしくな」 そんな言葉と共に、薙原と名乗った少年は手にしていたビラをソフィアに渡す。 「今、ちょっと探してるやつがいるんだ。そのビラに書かれたやつなんだが、知らないか?」 「えっと…ちょっと分かりませんね。これはなんなんですか?」 そのビラには狐の面をつけた少女が描かれていた。ソフィアには見覚えが無い。 「ああ、こいつはなモンスターだ」 ソフィアの問いにユウキは苦々しい表情で答える。 「モンスター…ですか?」 目の前の絵の少女とモンスターと言う言葉が結びつかず、ソフィアは困惑して問い返す。 「ああ、そうだ。結構やばい奴みたいでな、リナ…うちの学校の生徒がそいつに襲われたんだ。そんで、俺らで探してる」 「そうなんですか…あれ?」 ユウキの説明を聞き、ソフィアはその事に気づく。この子…何かに、似てる。 「ん?どうした?」 「いえ…なんでもないです」 思い浮かんだ考えを打ち消し、否定する。 「…?そっか。もし何か見かけたら教えてくれ。光綾か、極上生徒会に連絡してくれればいいから」 「はい。それじゃ、頑張ってくださいね」 悟られぬよう、笑顔でその場を立ち去る。 …少し離れ、ユウキが見えなくなったのを確認し、ソフィアは再びビラを取り出す。 「変だな。どう見ても、違うのに」 改めてビラに描かれた少女を見て、先ほど思ったことを再び思い出す。 「…チェフェイに似てるなんて、ありえないのに」 …一方その頃 「そっか。そっちも終わったか。あんがとな…いや、そっか。そうだよな。ごめん」 ビラの配布が終わったと言う友人の連絡を受け、ユウキは溜息をつく。 『ありがとうは変だろ?俺らもリナの為にやってんだ。お前に頼まれたから、ってわけじゃねー』 悪友の忍者志望の少年から言われた言葉に、ユウキは反省する。 「ついこの前1人で暴走して酷い目にあったばかりだろ?薙原ユウキ」 自分を戒めるように、言葉に出す。 必ず仲間と一緒に行動する。無茶をするのは、それが無理なときだけでいい。 それが、あの一件以降、ユウキが自らに課した、戒めだった。 「さてと。一旦戻るか。ビラも補充しないといけないし」 そして、自らの母校に戻ろうとした、その時だった。 「…光綾学園冒険科3年B組所属、極上生徒会光綾学園代表兼光綾学園選抜委員、薙原ユウキだな」 えらく長い正式名称で呼ばれ、ユウキは振り向く。 「うん?あんたは確か…えっと、誰だっけ?」 そこに立っていた1人の少年。彼にユウキは見覚えがあった。あるけれど、思い出せない。 「…相良宗助だ」 ユウキの疑問に答えるように頬に十字傷が走った少年がむっつりとしたまま言う。 「相良…ってあんた…」 その名前に、目の前の少年が誰なのか思いだしたユウキが少し驚いて言う。 「都立陣代高校生徒会安全保障問題担当・生徒会長補佐官兼2年4組ゴミ係兼傘係、そして極上生徒会執行部付執行委員。 相良宗助だ。相良でも宗助でも好きなように呼ぶといい」 ユウキ以上に長い正式名称を執行部の“戦争ボケ”の異名を持つ男がユウキへと名乗る。そして、もう1人。 「あ、おった。あんたじゃろ?薙原さんて」 ユウキたちより幾分表情の幼い少女が、ユウキへと声をかける。 「うちは磯野三中の瀬戸燦言うもんじゃ。よろしゅうな」 ご近所でも評判の“極道バカ”な少女が方言丸出しでユウキへと名乗る。 「えっと宗助に…サンちゃん?俺に何か用か?」 突然の登場に首をかしげながら、ユウキは2人に問う。 それに2人は。 「俺は、千鳥を襲った狐の面をつけた女を追っている。お前も同じ対象を捜査していると聞いた。捜査への協力を依頼したい」 「うちは大事な友達のルナちゃん泣かせた、狐面のごんたくれを探しとうきん。 そいでな、薙原さんも同じの探しとる聞いて、来たんじゃ。頼む。捜すの手伝ってもらえんじゃろか?」 ほぼ同時に、同じ内容の頼みを口にした。 ← Prev Next →
https://w.atwiki.jp/wakan-momomikan/pages/122.html
技芸類 【書】 せいおうぼしょ(西王母書)、しょじてい(書児啼)、にちじゅうろく(日十六)、こうかもんのりきし(皇嘉門の力士)、なのりのいんよう(名乗の陰陽)、がっぽうがったい、やまみずてんぐ(山水天狗)、もじのこもの(文字の小者)、さかさうろこ(逆さ鱗) 【筆】 ひつよう(筆妖)、ふでのたましい(筆の魂)、ふでおばけ(筆おばけ)、しのびふで(尻延筆) 【墨】 こくこう(黒蛟) 【硯】 すずりのめ(硯の眼)、にみょうそく(二妙足) 【文鎮】 ばけぶんちん(化文鎮) 【紙】 ちょかんし(豬肝紙)、くろいかみ(黒い紙)、よんしょくのかみ(四色の紙)、エイトのスペード 【書物】 こぶんせんせい(古文先生)、まきもののばけもの(巻物の化物)、ふぐるまようひ(文車妖妃)、ブック・ドライデン(Book Dryden)、ちょうもく(長目)、ひじ(飛耳)、しょりん(書凛)、いこもの、ようかんせい(瑶函精) 【帳簿】 【色紙】 みやびづか(雅図貨) 【文庫】 ぶんこぐり(文庫刳) 【案】 どんどけいけ(どんどけ池)、よじよんぷんよんびょうのつくえ(四時四分四秒の机) 【印】 どういんだいねつ(銅印大熱) 【時斗】 みょうにおそいびょうしん(妙に遅い秒針)、ろうこくたいし(漏刻太子) 【算木】 ぎょうさんぎ(仰三気) 【枡】 チョーバンユーリー(枡幽霊) 【秤】 ばけはかり(化け秤)、くちばかり(口秤)、かなふんどう(銕分銅) 【鋏】 うさはさみ、つめとり(爪鳥)、おおばざみ(大ばざみ) 【見台】 けんだいおばけ(見台おばけ) 【鉛筆】 えんぴつおばけ(鉛筆おばけ) 【黒板】 かってにうごきだすこくばんふきクリーナー(勝手に動き出す黒板拭クリーナー) 【電気】 こんでんき(魂電気) 【録像帯】 みてはいけないビデオ(見てはいけないビデオ) 兵器類 【甲冑】 よろいのみょうじん(鎧明神)、ぶぐのせい(武具精)、ぎんかぶとのかい(銀兜怪)、かぶといわ(兜岩)、はげかぶと(科頭冑)、しちめんどう(質面胴) 【鎧櫃】 でたらめびつ(嵬説櫃) 【盾】 かためのたて(固の盾) 【幡旗】 ひごしきはん(飛五色幡)、ぶきんはん(舞錦幡)、はたんちょう(幡ん貂) 【刀】 どうけんせい(銅剣声)、はざんけん(破山剣)、とうしょうか(刀生花)、へいきこう(兵器光)、たちのだいじゃ(太刀の大蛇)、さやまわりのふち(鞘まわりの淵)、しらっさま、あわたぐちやすつな(粟田口康綱)、たろうぼうのたち(太郎坊の太刀)、たろうぼうのつるぎ(太郎坊の剣)、かたなふり(刀降り)、エムシ、カムイタムメレ、かたなのかい(刀の怪)、こりのけん(狐狸の剣)、つるぎのおきな(乱刃翁) 【弓】 やしゃのしせき(夜叉の矢石)、やばのようかい(楊弓場の妖怪)、ルカニアイ、きりきりや(奇利奇利矢)、ピクシーアローズ(Pixie arrows) 【靭】 まもりのゆき(守の靫)、ふるうつぼ(古空穂) 【鎗】 ふるやりのせい(古槍精)、やりけちょう(鎗毛長) 【鉾】 ルカニオプ 【仗】 ぎじょうげ(儀仗花)、めのぼう(眼の棒) 【槌】 ゐのこづち(豕槌) 【的】 としせい(堵子精)、うづみまと(埋み鵠) 【馬具】 くらぶち(鞍渕)、かいくらぬま(貝鞍沼)、ばていのひびき(馬蹄響)、くらやろう(鞍野郎)、しゅげんたづな(修験轡) 【鉄砲】 さんしゅのたくせん(三種の託宣)、ゆるしのたま(許の弾)、てっぽうのひ(鉄砲の火)、ひまあらじ(隙間あらじ)、てっぽうしし(鉄砲猪) 【大砲】 おおづつふぐ(大筒河豚)、きゅうほうけんぴのたかね(弓炮剣火の高音)、あめあられなす(雨霰茄)、おおづつう(大砲痛)、 【飛弾】 かんげきミサイル(観劇ミサイル)、やまぶるかん(山ぶるかん)、アバンガルドおんな(アバンガルド女)、かいえんじゅんよく(海燕巡弋)、てっきゅうひょう(鉄穹豹)、こうきゅうとつ(鋼穹肭) 【爆裂弾】 おあぶおっかさん(おあぶ阿母さん)、 【軍兵】 せきそうへい(赤装兵)、せんずじてんのう(千頭持天王) 【軍船】 ちゃべんとう(茶弁当)、ワレテサンラン 【風艇】 あおひこうま(青飛行魔)、あかひこうま(赤飛行魔) 【仏智】 ぶっちやく(仏智薬) 【軍略】 づどっく(塗毒鼓)、さんちがい(算痴貝)、ひのきぶたい(火の気武台)、かんらくだ(陥落駝)、ツライ、はいソース(敗ソース) 【兵秘】 こんめいしゅくそん(魂命取朽損)、こんめいしゅりそん(魂命取利損)、あなうやしりえい(阿奈宇耶室利永)、 【毒器】 ルカニコイスル 【危械】 こくらおりきかい(国乱起危械) 詩画類 【和歌】 みねのさかき、やまほととぎす、すすきほ、あまてるかみ、みずのいろ 【詩歌】 しりんぶんちょう(詞林文鳥)、ひつかいそうぎょ(筆海藻魚)、つけくのしゅうねん(付句の執念)、そでじょ(袖女) 【霊画】 すごうがば(子昂画馬)、じきぎゃく(食瘧)、てんのうしゃのうし(天王社の牛)、えまのせい(絵馬精)、こほうげんのやなり(古法眼の家鳴)、にわとりのえ(鶏の絵) 【奇画】 はんほうひほう(潘芳飛鳳)、らいがのびょうぶ(雷画の屏風) 【画幅】 かけものいっぽんあし(掛物一本足) 【彫刻】 だいしどうのりゅう(大師堂の竜)、こじまのうし(小島の牛)、よなきからす(夜鳴鴉) 【骨董】 まんがんぶらり(万貫ぶらり) 嬉戯類 【囲碁】 れいだんぎょく(冷暖玉) 【将棋】 こびとじまのそとば(小人島の卒塔婆) 【双六】 ちょうぎょうしかい(長行子怪)、とうしかい(骰子怪)、さんみちこぞう(三一小僧) 【骨牌】 かるたのえども(骨牌の絵輩) 【博奕】 ばくちのようかい(博奕の妖怪) 【庭球】 てにすさあくるえもん(手荷洲早暁右衛門) 【相撲】 【生花】 ばけかびん(化花瓶)、へいかがに(瓶花蟹)、どぶのぼう(溷乃坊) 【謡曲】 とうがき(踏歌鬼)、うたいのせいれい(謡の精霊) 【陽具】 つのざいくのようかい(角細工の妖怪) 【独楽】 こまものや(独楽物屋) 【紙鳶】 てんぐさん(天狗さん)、おおだこのようかい(大凧の妖怪) 【剪紙】 しちにんぼうず(七人坊主) 【手遊】 べろべろのかみ(べろべろの神) 【胡鬼板】 はねおばけ(衝羽おばけ) 【電脳】 ツナカユリコ 戯楽類 【木偶】 おんくろう、ぎおん(祇園)、しし(獅子)、あずきどうじ(小豆童子)、はちえもんにんぎょう(八右衛門人形)、あさがおにんぎょう(朝顔人形)、ばけにんぎょう(化木偶) 【泥偶】 でいびじんかい(泥美人怪)、としおう(兎子王)、まさかどどぐう(将門土偶)、つきみうさぎ(月見兎)、はだかんぼうのにんぎょう(裸坊の人形)、ほうそうのかみ(疱瘡の神) 【手遊】 しろだるま(白達磨)、たいりょうだるま(大漁達磨) 【土笛】 はとぶえ(鳩笛) 【土鈴】 むしきりのすず(虫切鈴)、かいこすず(蚕鈴) 【舞戯】 ぶぼく(舞木)、げほうのおどりこ(外法の踊子)、てんぐのおどりこ(天狗の踊子)、おにのおどりこ(鬼形の踊子)、おどりもどり(踊里戻裡) 【幻戯】 しおやのちょうじろう(塩屋の長次郎)、かしわやでんはちろう(柏屋伝八郎)、ようろうもものすけ(養老桃の輔) 【弄丸】 しなだま(品玉)、おにいちあせん・あめん(鬼一亜線・亜綿)、 【球棒】 バットのおと(バットの音) 【足芸】 たきかわみかん(滝河魅かん)、 【昔話】 いしいぬらしゅく(石井奴懶叔) 【幻灯】 すみだがわとふく(墨陀皮都蝠) 【拵物】 みせもののようかい(見世物の妖怪) 楽器類 【音楽】 ちこくのね(治国音)、ぼうこくのね(亡国音)、よんばんのふたご(四番の双子) 【太皷】 たいこのばけもの(太皷の化物) 【鼓】 はいこせい(敗皷精)、おとなしのつづみ(無音鼓)、ばけつづみ(化大鼓)、 【笙】 しょうおんのしょう(商音笙)、しょうさんみ(笙三位) 【笛】 さがりはのふえ(下破笛) 【鐘】 びゃっかくかんしょう(白鶴観鐘)、しょうせいどう(鐘青童)、さいだいじのかね(西大寺梵鐘)、てんりゅうのぼんしょう(天竜の梵鐘)、せんこうじのかね(千光寺の鐘)、あねのかね(姉の鐘)、いもうとのかね(妹の鐘)、どちゅうのかね(土中鐘)、かねのかい(鐘の怪)、ごんさい(鐘妻)、 【鈴】 がくきょうよう(楽橋妖) 【磬】 けいのばけもの(磬の化け物) 【木魚】 もくぎょのばけもの(木魚の化物)、もくぎょこうのようかい(木魚講の妖怪)、もくまいす(木昧須) 【鰐口】 わにぐち(鰐口) 【銅鑼】 ほうら(宝鑼)、どらたたき(銅鑼敲) 【銅盤】 にゅうばちぼう(乳鉢坊)、みょうはちのばけもの(妙鉢の化物) 【鐸】 ていちゅうこうかい(庭中光怪) 【琴】 つきみやぐらのかい(月見櫓の怪)、ことびきとうげ(琴引峠)、 【琵琶】 こはくしせい(琥珀詞精)、びわぼくぼく(琵琶牧々) 【三絃】 しゃみちょうろう(三味長老)、ヌチドウかいじょう(命取開鐘)、ちりからかっぽん(散唐活本)、せふいろす(背扶居楼巣) 【喇叭】 【洋琴】 ピアノゴースト(Piano ghost) 祭器類 【霊像】 あくぞう(悪像)、びょうき(廟鬼)、ろこうきょうしし(盧溝橋獅子)、ほうそうとうかい(方相頭怪)、ていらんぼ(丁蘭母)、きんじん(金人)、えんおうぞう(閻王像)、でいがいかい(泥孩怪)、でいば(泥馬)、えいせきば(塋石馬)、せきじゅうかい(石獣怪)、ひとつもの、ひろいもくぞう(拾木像)、みのをきたおおおとこ(蓑を着た大男)、さけかいみろく(酒買弥勒)、なわしろこぎぼうず(苗代こぎ坊主)、におうさま(仁王さま)、こくいにおう(児喰い仁王)、にかり(仁加利)、きたきたぼとけ(きたきた仏)、ばけほんぞん(化本尊)、なすのがはらのくろぼとけ(那須野ヶ原の黒仏)、にらみあいぼとけ(睨合仏)、ぎんのだいこく(銀の大黒)、びんぼうだいこく(貧乏大黒)、じぞうどうのこおに(地蔵堂の小鬼)、ぬりぼとけ(塗仏) 【魔像】 リリス(Lilith) 【埴輪】 ちゃんこはにわ(ちゃんこ埴輪) 【獅頭】 いんきょじし(隠居獅子) 【偶子】 とうじん(桃人)、おさるさま(御猿様)、おにこのにんぎょう(鬼子の人形)、でじんつだるま(大神通達摩)、でっころぼう(偶子坊)、にんぎょうばたけ(人形畑)、みっつめだるま(三ッ目達摩)、えんまつにんぎょう(塩末人形) 【霊馬】 わらのうま(藁の馬)、はなうま(花馬) 【華表】 おちへんがく(落扁額)、くろうのとりい(苦労の鳥居)、いきたとりい(生きた鳥居) 【霊符】 ちゅうてん(虫天)、ふかい(符怪)、くぎぬきねんぶつ(釘抜念仏)、くちのおに(口の鬼)、ふだへがし(札剥し)、いちぜんめし(一膳めし)、なきむしサラマンドラ(泣虫サラマンドラ) 【御幣】 ほうへいたおし(奉幣倒)、ひびしゃのはい(ひびしゃの灰)、さるごへい(猿御幣)、へいろく(幣六)、ようせいま(妖精麻) 【仏幡】 くうばん(空幡)、ばんにかお(幡に顔)、ばけぶつはん(化仏幡) 【誓文】 やくそくかたきばけもの(約束かたき化物) 【奉加】 おまつりのようかい(御祭の妖怪) 【数珠】 【如意】 【払子】 ほっすもり(払子守)、もくじい 【経典】 かんのんきょうのへび(観音経の蛇)、きょうじくちょう(経軸蝶) 【香爐】 はいのやみ(灰の闇) 【袈裟】 いちるけさ(一縷袈裟) 【法具】 どくろし(髑髏枝)、あめほうぐ(雨法具) 【呪具】 くとうかん(狗頭官)、にんぎょうのぼうさん(人形の坊様)、よつもか(四もか)、 【棺桶】 きふ(鬼婦)、かんばんかい(棺板怪)、やまだのさかのかんおけ(山田坂の棺桶)、かんおけおき(棺桶置) 【位牌】 トートーメーマジムン 【墓石】 こいしめいじん(小石名人) 【宝塔】 あんねんとう(安然塔) 【銭眼】 きんせんがん(金銭眼) 【卒塔婆】 じごくざわのたかそとば(地獄沢の高卒塔婆)、とばくのしちほんぼとけ(賭博の七本仏)、そとばのかしら(卒塔婆の頭) 【梵字】 ぼんじ(梵字) もどる
https://w.atwiki.jp/god14/pages/540.html
発言者 壬生宗次郎 対象者 天魔・悪路 神咒神威神楽の共通ルートの終盤、無間蝦夷での決戦における壬生宗次郎の台詞。 彼が天魔・悪路へ語った真理である。 悪路に滅殺された宗次郎が、ため息一つ、いやまばたきよりも小量な、ともすれば見逃してしまいそうな微量の猛毒の力により太極へと至った際に、何か別の、もう一つ、あの猛毒と似通っているが確かに異なる、自滅因子とも異なる、何かを感じた。 その違和感と、戦いの前の天魔・宿儺の最後に勝ってやるため、という言葉によって悪路は、穢れを己が引き受けるという原点に立ち返った。 そして悪路は救わねばならない者に問う。 「おまえの求める先はなんだ?」 「知りませんよ――ただ僕には敵手が必要だから」 「僕には強い相手が要るんです。あなたのように頑丈で、長く付き合える良き手合いが」 「ですから一つだけ、僕が至った真理とやらを言葉にするというのなら――」 「人は一人じゃ生きられない。一人ぼっちじゃつまらない」 「誰かと切り結べない世界など、もはや僕には考えられもしませんから」 その言葉、その答えに悪路は奮える。無論のこと恐れでも、ましてや怒りの類でもない。 有り得ぬものを見た衝撃。出てくるはずのない言葉の羅列を耳にして… 「そうか、よく分かったよ」 「次は素面で、その境地に至ってみせろ」 そして宗次郎の穢れを引き受けたのだった。 天狗道以外の天でなら、どう見ても危ない奴の考えだ そして後に「ただ刃でありたい」と願う彼は悟る。 剣とは――斬れるとか斬れないとかで相手を選ばないし計らない。 原初、刃というものは、斬れるか分からないモノがあるから存在しているんだろうと。 関連項目 退屈に勝つ。何が相手でも俺は負けん 宗次郎じゃなきゃ至れない形での真理だよな。色んな意味で。 -- 名無し (2012-10-21 21 10 02) (∴) 俺は独りで生きたいんだよ -- 名無しさん (2012-10-21 21 23 19) 修羅道至高天の住人やろ -- 名無しさん (2012-10-21 21 50 35) 実際兄様より脳筋バトルジャンキーとの方がうまい酒は飲めそうな気はする。 -- 名無しさん (2012-10-21 21 56 54) 人を斬れるか斬れないかで判断し、めつじんめっそーしちゃったら何も斬れなくなるじゃんとか、どうみても悪役の思考である -- 名無しさん (2012-10-21 22 02 47) しかし天狗道ではありえない奇跡だからな・・・。つか他の天なら完全な猟奇殺人鬼だろうね・・・ -- 名無しさん (2012-10-22 00 27 30) からくりサーカスのドリカム宣言並みに「そのセリフはそう言う使い方するもんじゃねーから!」だなあこれ その分まぎれも無い名言だ -- 名無しさん (2012-10-22 07 43 46) 好意的に解釈するならスポーツとかで競い合う好敵手を求める思考だよな。その後を考えれば互いに高め合う紫織がいるから、願いがかなったしむやみやたらと斬ることもなくなっただろう。 -- 名無しさん (2012-10-22 10 02 44) 常識的に考えると獣殿並に危ない発想だよなwそれでも天狗道の中では神聖な願いだが。 -- 名無しさん (2012-10-22 10 56 28) グラズヘイムを見たら斬っても斬っても蘇るなんて最高だなあぐらいのことは言いそうだ -- 名無しさん (2012-10-22 11 04 31) グラズヘイムとは順番が逆だがね。獣殿はまず愛があってでも愛すると壊れてしまうから壊そうだけど、宗次郎はまず「斬るのが楽しい」ってのがあって斬るのが楽しいから敵手が愛しいだし。 -- 名無しさん (2012-10-22 11 21 07) このセリフは震えたなぁ。宗次郎の成長がよくわかった -- 名無しさん (2012-10-22 11 58 15) ↑↑まぁ、グラズヘイムに行ったらベイ並みにテンション上がりそうではあるが -- 名無しさん (2012-10-22 18 27 07) 逆にテンション下がるんじゃね? 一度斬った=自分よりの方が強いと証明した相手が、性懲りもなく何度でも蘇ってくるって、宗次郎的にはうんざりな気がする -- 名無しさん (2012-10-22 19 00 13) つっても幹部や親玉は宗次郎より強いだろうからやっぱ燃えるんじゃね? -- 名無しさん (2012-10-22 19 48 45) シュピーネさんならきっと自己紹介の途中で斬られるな。 -- 名無しさん (2012-10-22 20 57 35) 宗次郎「またシュピーネですか。いい加減斬り飽きましたね…」 -- 名無しさん (2012-10-22 21 27 48) ↑太極発動してない宗次郎ならグラズヘイムでベア子と兄さんとめちゃくちゃ切り結んでそうだけどな -- 名無しさん (2012-10-22 22 21 38) 「一人ぼっちじゃつまらない」 確かに天狗道の主も他人を煽ってた時の方が楽しそうだった -- 名無しさん (2012-10-24 00 17 24) 上でも書かれてるが、やっぱ殺し愛組はグラズヘイム上等ヒャッハーみたいだな(インタビュー参照)。 -- 名無しさん (2013-02-15 00 58 20) 1人ぼっちはさみしいもんな -- 名無しさん (2013-02-15 04 28 15) 数時間前に、宗次郎の中の人からツイートを頂いた。黒円卓入りする為にシュピーネさん斬る気マンマンだったぞ・・・ -- 名無しさん (2013-02-15 04 49 47) 人はどこまでいっても一人だ!一人だからこそ誰かを愛せるんだぁぁぁぁ! -- 名無しさん (2013-02-15 07 51 13) ↑2 シュピーネさんが入団の基準だったのか・・・ -- 名無しさん (2013-02-15 14 35 35) こういう、座によって意味合いが変わってくるようなセリフいいな……。 -- 名無しさん (2013-02-15 15 47 14) シュピーネさんはlight作品に無数にいる! -- 名無しさん (2013-02-15 18 14 28) ↑↑↑↑割れるヘルメットはないぞwww -- 名無しさん (2013-02-15 23 39 23) これ兄さんからすれば波旬から力を貰ってるやつが他人を必要としてるんだからかなりビックリしたんだろうな -- 名無しさん (2013-02-16 02 29 47) これを言って消える瞬間に、口元の緩んだ感じのCG欲しいな~ -- 名無しさん (2013-02-16 20 14 27) ちっちゃいカットインでいいから散り様書いてほしいわ。 無理っぽいな -- 名無しさん (2013-02-16 20 29 37) どんなーときでもーあなたは一人じゃないよー……何故かこれが浮かんだ -- 名無しさん (2013-02-16 21 26 07) 皇帝陛下じゃなくて帝じゃないのか?意味合いはあまり変わらんだろうが作中で皇帝陛下と呼ばれたことあったか? -- 名無しさん (2013-04-24 22 02 21) しかし宗次郎求道神に至ってしまったせいで、視線や呼吸すら人を切断してしまうが大丈夫なのか?w -- 名無しさん (2013-04-24 22 08 44) ↑そいつ等を斬った事実を全て嫁に叩き込むから大丈夫じゃね? -- 名無しさん (2013-04-25 01 25 20) ↑冷静に考えるとスゲーな、色んな意味で。 -- 名無しさん (2013-04-25 06 37 06) ↑生存の可能性が1つでもあれば生きていられる嫁だからな。第三天みたいに可能性を潰すか(∴)みたいに能力無視して滅殺するかしないと殺しきれない。 -- 名無しさん (2013-04-25 13 17 54) 波旬パワーの太極だとそうなっちゃうから困るってことで悪路と母禮ががんばったんだろ -- 名無しさん (2013-07-27 01 11 22) (∴)<1人で生きれないなど塵屑だな -- 名無しさん (2013-07-27 01 28 36) ↑他人を滅ぼさなきゃ生きれないあたり、あんまり人の事言えなくね? -- 名無しさん (2013-07-27 01 59 13) (∴)「他人では無い、塵だ。俺は綺麗好きなだけだ」 -- 名無しさん (2013-07-27 02 32 28) 正確には一人でも生きるるがつまらないんだよね塵蟲共を嬲るの最高だもんエアボクシングをしててもつまらんだろうしさ少し外出れば取るに足りぬ莫迦ばかりでもあんな糞蠅でもサンドバックになるんだよねだから俺から有象無象のチンカス共に云うなればてめーらサンドバックなんだから懸命に生きろよぉ~いたぶる刻の為によぉチンカスって誰?って俺以外の総ての腑抜け共だよ -- 名無しさん (2014-09-21 05 56 58) なんか目障りな黒蠅が沸いてるな -- 名無しさん (2014-09-21 07 02 24) 神野の煽りの足元にも及ばん文章だな。 -- 名無しさん (2014-09-21 15 54 09) (∴)「人は一人じゃ生きられない。一人ぼっちじゃ悲し過ぎるだろ!」 -- 名無しさん (2014-09-21 16 34 02) 某ガンダムのめぐりあいを思い出したのは俺だけか -- 名無しさん (2014-09-21 21 22 35) ↑3いや神野さんと比べるなんて烏滸がましいレベルだ。神野さんに失礼だろ! -- 名無しさん (2014-09-23 21 49 55) 人間の出来損ないサイコパスでも道具(他人)がなければ生きられないよな、うん -- 名無しさん (2014-10-07 21 17 01) ↑(∴)塵屑人間の出来損ないに言われてはおしまいだなあぁぁぁぁ -- 名無しさん (2014-10-13 23 29 11) 宗次郎「紫織さん、あなたが僕の鞘だったんですね」 -- 名無しさん (2016-06-17 21 38 47) (♂)(ようやく気づいたか。そして俺たちは剥き出しの刃だ…) -- 名無しさん (2016-06-17 21 44 02) ↑ 竜胆(顔を真っ赤にして覇吐をベシベシ叩いている) -- 名無しさん (2016-06-17 21 49 40) 一人でも生きられるさ、そう阿片があればね(万仙陣感) -- 名無しさん (2016-06-17 21 57 44) ↑ 正田卿の新作が見れなくなるからNG -- 名無しさん (2016-06-17 22 00 08) ↑3 マリィ「ねぇレン。あれってどういう意味?」 -- 名無しさん (2016-06-17 23 23 08) 波旬は人じゃなくてうまれついての神だからな…… -- 名無しさん (2016-06-17 23 38 41) 波旬「俺は一人でしか生きられない」 -- 名無しさん (2020-01-05 19 46 51) 神座世界に対義語が生まれてしまったなあ…… -- 名無しさん (2020-01-31 23 17 32) 一人ぼっちに勝つというぼっちの至高の命題だな -- 名無しさん (2020-01-31 23 40 05) 神座列伝の獣殿の言葉がまた印象的だな「あの波旬でさえ、他者がいなければ存在できなかった」痛烈だわ -- 名無しさん (2020-02-01 00 11 31) 「退屈や寂しさにだって勝てるに違いない」そんな思い上がりを抱いた時点で天に届かず敗北する未来は決まってたんだなぁ -- 名無しさん (2020-02-01 09 02 40) 実際無惨の萌豚確定だからなぁ。 -- 名無しさん (2020-02-01 16 15 17) 人は一人じゃ生きられない→分身すればええやん! -- 名無しさん (2020-08-21 21 42 39) 「人は一人では生きられない」←せやな 「俺の世界に俺だけの安らぎに満ちた俺の永遠を築くために」←お、おう 「俺より俺のほうが強い」←!? -- 名無しさん (2020-08-21 21 47 01) 何というウルトラCな解答。まあ宗次郎達は自分と戦っても納得できるか微妙だが -- 名無しさん (2020-08-21 21 48 20) 人は一人じゃ生きられない→じゃあ螺旋の剣士と直線の槍騎士を混ぜるよ! -- 名無しさん (2020-08-22 00 11 12) つくづくバフラヴァーンと宗次郎は逆行ってるなぁ -- 名無しさん (2020-08-22 12 51 08) 人は1人じゃ生きられないか。確かにそうだな。だが俺の方が強い -- 名無しさん (2020-08-22 16 06 25) 宗次郎「自分が一番強いと確信していて尚且つ自分と戦えるのなら徹頭徹尾自分とだけ戦っていればいいのでは?」 -- 名無しさん (2020-08-23 08 32 21) 自分とだけ戦い続ける動く極小宇宙になりそう。たまに遭遇して巻き込まれる者あり -- 名無しさん (2020-08-23 09 04 52) 方向は逆ではあるがあれも一つの究極だな。一人ならそれはそれで満足できるあたり求導神らしい -- 名無しさん (2020-08-23 16 55 14) 唯我独尊系は結局他者の存在すら認めなかった(∴)が最強になる -- 名無しさん (2020-08-23 17 16 18) ↑死んでもブレなかったからなぁ……多分、座の残照も常時イライラして発狂してるんだろうなって -- 名無しさん (2020-08-23 17 26 59) (∴)「俺独り最高じゃん!」 -- 名無しさん (2020-08-23 20 01 16) 名前 コメント