約 7,509 件
https://w.atwiki.jp/gods/pages/33503.html
ドロアシジゾウ(泥足地蔵) 日本の民間信仰における地蔵の一。 滋賀県坂本村に伝わる田植えを手伝ったとされる地蔵。
https://w.atwiki.jp/gods/pages/58728.html
ヒトツカミワラジゾウ(一把藁地蔵) 仏教のジゾウボサツ(地蔵菩薩)の一。 宮城県に伝わる。 別名: イチワワラジゾウ (一把藁地蔵)
https://w.atwiki.jp/bokurobo/pages/607.html
昔々、貧しい爺さまと婆さまがおった。 大晦日の晩、爺さまはこさえた笠を市に売りに行った。 ところが笠はまったく売れん。 正月を越す餅も買えんで、雪の中を爺さまはとぼとぼと村に帰っていった。 帰り道、爺さまはお地蔵様を見つけた。 雪をかぶって寒そうにしている七人のお地蔵様じゃ。 気の毒に思った爺さまは売れ残った六つの笠と、足りなかったので自分の頭に巻いていたてぬぐいをお地蔵様に差し上げた。 その夜のことじゃ。 誰かが戸を叩くので爺さまと婆さまが開けてみると、そこには食いきれんような野菜や、魚や、餅があった。 そして地面の雪には七つの跡があった。ちょうどお地蔵様を引きずったような七つの跡が……。 第13話「お地蔵7」 翌朝、新年の挨拶に村の家々を訪ねた爺さまと婆さまは驚いた。 どの家も無残に荒らされているのだ。 爺さま「いったいどうしたんじゃね?」 若い衆「山賊だよ。正月支度の昨晩を狙って、山賊が村中襲ってかっさらっていったのさ。 そういう爺さん、あんたの所は……ハッ、狙われもしなかったようだな」 爺さま「おかげさまでのう。貧乏も時には役に立つということか」 婆さま「爺さま……」 爺さま「おう、わしも今そう思っていた所じゃ。若い衆、手伝ってくれんか? わしらだけじゃとても運べんから」 若い衆「なっ、何だこれは!?爺さん、一体これどうしたんだ?」 爺さまの家についてきた若い衆は、そこに積まれた食い物の山を見て腰を抜かした。 爺さま「それがの、昨晩お地蔵様が運んできて下すったのよ。まったくありがたや」 若い衆「……爺さん、あの、少しだけでいいから、これ……」 婆さま「そのつもりで来てもらったのよ、村中で分けるには少ないけど、無いよりはいいわねぇ」 若い衆は仲間を何人か呼び、食い物を井戸端に運んだ。 若い衆「みんなァ、出てきてくれ!外れの爺さまの所から贈りもんだァ!」 人が集まってくる。 男「何だ?どうしたんだこれ?」 爺さま「実は昨日お地蔵様がのう……」 その時だった。 若い衆2「大変だァ――ッ!!また、山賊が!」 山賊「ヘヘヘ、こうやってまだ食い物を隠してるに違いねえと思ってな、もう一度やってきたのよ。 それにしてもどこにこんなに隠してやがったんだ?まったく油断も隙もねえ」 村長「村のものは昨日本当にすべて渡した。これは今朝になって手に入れたものじゃ。 頼む、これを持っていかれたらわしらは本当に飢え死にしてしまう」 バキュン! 山賊の一人が拳銃で村長の足を撃った。 村長「うああ――!」 山賊「そんなことは知ったこっちゃねえ。朝になりゃこんだけ食い物が届くんだろ? 隠してたのと同じじゃねえか」 村長「こ、これは偶然……」 山賊「とにかくこれは貰っていく。せいぜい頑張って生き延びて、また俺たちに貢ぐんだなァ!ハハハハ!」 山賊どもは去っていった。 婆さま「なんということじゃ。せっかく頂いた食い物が……」 爺さま「……仕方ないの」 爺さまは自分の家のために残してあった食い物を供え物に、昨晩のお地蔵様の所へ向かった。 ところが、爺さまが着いてみると、そこにお地蔵様は二人しかいない。 爺さま「不思議じゃが、こちらはお歩きになるお地蔵様じゃ。 どこか別の所に福をお与えに行くこともあるのじゃろう」 爺さまは食い物を供え、拝む。 爺さま「頂いたものをお供えにというのもおかしな話じゃが、他に何もありませんもので、 ご勘弁くだされ。お地蔵様、なにとぞ村をお救いください」 爺さまは拍手を打った。 すると、どうだろう。 ミケン「どういうつもりだい、爺さま?」 なんと、お地蔵様がしゃべりだしたではないか。 それも、日の光の下で改めて見ると、ずいぶん個性的な顔をしていらっしゃる。 一人は眉間にしわを寄せ渋い表情をしておられる。もう一人はもみ上げがずいぶん長い。 爺さま「はぁ、実はかくかくしかじか、失礼を承知でこうして参った次第でございます」 モミアゲ「しかしな、爺さまよ。昨日やった食い物だって、仕事納めってことでちょいと 無理して手に入れた品だぞ。これ以上俺たちにどうしろと言う?」 爺さま「どうして欲しいなどと考えてもおりませんでした。お地蔵様ちゅうのはふつう どうこうして下さるもんでもありませんからな。」 モミアゲ「だったらこんな供えなんぞいらん。村で分けて食え」 ミケン「クックッ、お前もつくづく捻くれ者だぜ。爺さま、俺たちはこの通り石の体だ。 人間に殴られたくらいじゃビクともせん。山賊なんぞ怖くは無い」 爺さま「なんと、お地蔵様が力になって下さるとおっしゃるか」 モミアゲ「まったくよう、俺が捻くれならお前は相当な物好きだぜ。地蔵だって慈善事業 じゃねえんだ。危険なばっかりで得にもならねえ仕事をよ……」 ミケン「で、やるのかやらねえのか?」 モミアゲ「やるさ」 ミケン「フフフ」 爺さま「あ、ありがとうございます」 モミアゲ「だが忘れんなよ爺さま。笠の借りはもう返した。こいつは貸しだ」 爺さま「へえ、へえ、この恩は決して忘れはしません」 モミアゲ「そうだな、今度は……ミノでも編んでもらうか」 ミケン「決まりだ」 道々、爺さまと二人のお地蔵様は話し合った。 ミケン「しかし、敵が銃を持っているとなると厄介だな。数も多そうだ」 モミアゲ「俺たちだけじゃ厳しいか」 爺さま「では、昨日の残り五人のお地蔵様方を?」 ミケン「ああ……いや、正確に言えば四人、か」 爺さま「はて、お地蔵様は七人いらっしゃったと存じましたが?」 モミアゲ「一人は数に入らねえのさ。……今後ろにいるけどな」 彼らの後ろから、頭に手ぬぐいを巻いたお地蔵様が現れた。 テヌグイ「あんたが手ぬぐいをくれたせいであれから俺の名前はテヌグイになっちまった」 爺さま「はあ、そりゃ申し訳ないことでございました。足りなかったもので、どうかご勘弁を」 モミアゲ「別に謝ることは無いぞ。こいつにはお似合いさ」 テヌグイ「あんたらはいつもそうやって俺を半人前扱いする。 ミケンさん、話は聞かせてもらった。俺も連れていってくれ」 ミケン「……では、テストだ」 テヌグイ「テスト?」 ミケンと呼ばれるお地蔵様は腕をだらりと下ろし、無防備な姿勢をとると、言った。 ミケン「俺を殴ってみろ」 テヌグイ「は?でも……」 ミケン「いいからやってみろ」 モミアゲはニヤニヤしながらそれを見守っている。爺さまは気が気でない。 テヌグイ「そうかい?なら、本気でいくぜ……ハッ!」 しかし、瞬間的に動いたミケンの手が、テヌグイの拳を受け止めていた。 テヌグイ「ク……ハッ!ハッ!」 テヌグイは続けて拳を突き出す。しかし、結果は同じだった。 テヌグイ「ハァ、ハァ」 ミケン「今のをやってみろ」 テヌグイが腕を下ろす。 ミケンの拳が閃く。 テヌグイは為す術もなくその拳を顔面に食らい、そのまま昏倒してしまった。 ミケン「今度の仕事は半端な根性ではついて来れん。実力もいる」 モミアゲ「爺さん、わかったろ。だから四人なのさ」 爺さまはそら恐ろしくなってきた。 ミケン「ウム……では行くか。あと四人の腕利きを探しに」 画面暗転。エンディングテーマが始まる。 じいちゃん「ウームこりゃ来週も見逃せんわい!」 ヤブルが部屋に駆け込んでくる。 「うおおおぉぉぉ間に合わなかったぁぁぁぁぁぁ!!」 じいちゃん「だから録画予約しておけば良かったんじゃ、ヤブル……」 つづく スーパーぼくロボ大戦Winner’s Hand・SSに戻る next back
https://w.atwiki.jp/gods/pages/1335.html
ヨテンガジゾウ(預天賀地蔵) 六地蔵の一人。 天道を受け持つ。 関連: ジゾウボサツ (地蔵菩薩)
https://w.atwiki.jp/gods/pages/57089.html
アマゴイジゾウソン(雨ごい地蔵尊) 仏教のジゾウボサツ(地蔵菩薩)の一。 雨を降らせる。 長野県に伝わる。 別名: オタスケジゾウソン (お助け地蔵尊)
https://w.atwiki.jp/matigattanipongo/pages/186.html
五節句(明治6年廃止) 一月七日・・・人日(じんじつ) 三月三日・・・上巳(じょうみ) 五月五日・・・端午(たんご) 七月七日・・・七夕(しっせき) 九月九日・・・重陽(ちょうよう) 祝祭日(明治6年制定) 一月三日・・・元始祭(げんしさい) 一月五日・・・新年宴会(しんねんえんかい) 一月三十日・・・孝明天皇祭(こうめいてんのうさい) 二月十一日・・・紀元節(きげんせつ) 四月三日・・・神武天皇祭(じんむてんのうさい) 九月十七日・・・神嘗祭(かんなめさい) 十一月三日・・・天長節(てんちょうせつ) 十一月二十三日・・・新嘗祭(にいなめさい) 祝日大祭日の歌(明治26年制定) 君が代(古歌/林広守)勅語奉答(勝安房/小山作之助)一月一日(千家尊福/上真行)元始祭(鈴木重嶺/芝葛鎮)紀元節(高崎正風/伊沢修二)神嘗祭(木村正辞/辻高節)天長節(黒川真頼/奥好義)新嘗祭(小中村清矩/辻高節) 諸祭礼 六月二十八日・・・新聞供養(明治九年、浅草寺にて諸新聞社が主催) 東京寺社毎月縁日 子の日・・・大黒さま 寅の日・・・毘沙門さま 卯の日・・・妙義さま 巳の日・・・弁天さま 午の日・・・お稲荷さま 申の日・・・帝釈さま 亥の日・・・摩利支天さま 一日・・・蠣殻町水天宮、本銀町観世音、飯田町中坂稲荷 二日・・・連雀町稲荷、下谷栄町稲荷 三日・・・具足町清正公、三十間堀地蔵尊 四日・・・西河岸地蔵尊 五日・・・蠣殻町水天宮、小川町五十稲荷 六日・・・冨永町毘沙門 七日・・・連雀町稲荷、お玉ヶ池稲荷、三十間堀地蔵尊 八日・・・三十間堀地蔵尊、茅場町薬師如来、小石川大日如来 九日・・・龍閑町金比羅、水道橋生駒琴平社 十日・・・薬師堀琴平神社、虎の門琴平神社、御徒町琴平神社、小川町稲荷 十一日・・・飯田町中坂稲荷 十二日・・・連雀町稲荷、各薬師如来 十三日・・・具足町清正公、三十間堀地蔵尊、お玉ヶ池稲荷、下谷栄町稲荷 十四日・・・西河岸地蔵尊、お玉ヶ池地蔵尊 十五日・・・蠣殻町水天宮、小川町稲荷、各八幡宮 十六日・・・冨永町毘沙門 十七日・・・上野東照宮、連雀町稲荷、小網町稲荷 十八日・・・三十間堀地蔵尊、各鬼子母神 十九日・・・龍閑町金比羅 二十日・・・小川町稲荷、待乳山聖天 廿一日・・・芝神明 廿二日・・・本銀町観世音、各大師 廿三日・・・具足町清正公、三十間堀地蔵尊、下谷栄町稲荷 廿四日・・・西河岸地蔵尊、各清正公 廿五日・・・小川町稲荷、九段坂上靖国神社、各天満宮 廿六日・・・冨永町毘沙門、小網町稲荷 廿七日・・・連雀町稲荷 廿八日・・・蠣殻町水天宮、各不動尊 廿九日・・・冨永町毘沙門、龍閑町金比羅 三十日・・・小川町稲荷、下谷栄町稲荷 卅一日・・・小石川牛天神 もどる
https://w.atwiki.jp/gods/pages/33463.html
ハラオビジゾウ(腹帯地蔵) 日本の地蔵の一。 安産に霊験がある。 別名: フクタイジゾウ (腹帯地蔵) 祀られる寺: 松学寺(茨城県新治郡)
https://w.atwiki.jp/gods/pages/5980.html
ショウジョウムクジゾウ(清浄無垢地蔵) 六地蔵の一人。 修羅道を受け持つ。 関連: ジゾウボサツ (地蔵菩薩)
https://w.atwiki.jp/shuinn/pages/1320.html
矢田寺南僧坊 お地蔵様のイラスト入りの御朱印をいただくこともできます。 奈良県大和郡山市、矢田寺の塔頭・南僧坊の御朱印「毘沙門天」です。 大和十三仏霊場の地蔵菩薩の御朱印「地蔵尊」です。 大和北部八十八ヶ所霊場第55番、矢田寺の御朱印「地蔵尊」です。 大和北部八十八ヶ所霊場第56番、矢田寺観音堂の御朱印「観世音菩薩」です。 6月に公開される閻魔堂の御朱印「閻魔大王」も、こちらでいただくことができます。 ★この寺院には御朱印帳があります。 紫陽花がデザインされた、和紙が表紙の御朱印帳です。オリジナルではないかもしれません。 ★住所 奈良県大和郡山市矢田町3505 -
https://w.atwiki.jp/maupedia/pages/21.html
その他の情報 樹 日本画ウラのトリ小屋に“やしゃぶし”という染料になる木の実がある。 同じくトリ小屋に金柑の木がある。 5B館の近くに柿・みかんの樹がある(日本画と油絵が取り合い、一部は干し柿に)。 グラウンドにチェリーやびわの樹。日本画の人が育ててるらしい。 ムサビ地蔵 12号館前のムサビ地蔵は民俗学のあいざわ先生作。放置してたら誰かが屋根を作ったりお供えものをしたりで地蔵らしくなったらしい。 ムサビ地蔵はアヒル池奥にも。(座っている人の形) どっちかが悪でもう一方が善らしい。 名前 コメント