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部内戦(S技の杯) 部内戦を実施します。 下記要項にて開催しますので奮ってご参加下さいますようご案内します。 1.日時 平成29年度月日(土) 2.会場 オムニコート 紀三井寺 3.種目 ・一般シングルス・初心者初級者女性 4.試合方法 1セットマッチ(6ゲーム先取5-5タイブレーク)、ノンアドバンテージ方式 5.審判 セルフジャッジ 6.使用球 ダンロッププラクティス 7.服装 自由 8.参加資格 黒潮会テニス部およびOB、OG 9.申込方法 社内メールにて応募 10.その他 ※一般か初心初級者かの判断は自己申告による。一般と初間のハンデは初1はサーブ3本-一般1本、初2はサーブ3本-一般通常。※フットフォールトあり。※大会ドローは当日抽選にてトーナメント・リーグ・シード含め決定する。※一般枠の申込者は4名を最低枠とする。※雨天時の開催の有無は、当日午前7時に決定する。 名前 コメント 2016年12月10日シングルス大会結果 V3達成 コート4面9名にて実施 予選 1番コート3人リーグ 2~4番コート 変則6人リーグ2戦抜け 決勝 Sg VS Kt VS Ys 2016年6月4日シングルス大会結果 16人トーナメント総順位決定方式にて実施。 途中時間打ち切りのため数試合実施なし。 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (20160604シングルス部内戦.jpg) 2015年12月12日シングルス大会結果 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (予選リーグ.jpg) 1試合目は1と2、2試合目は勝ちと3 3すくみ状態はないものとし、2試合目で順位が確定した場合はそこで試合を打ち切る。 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (決勝リーグ.jpg) #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (優勝決定戦.jpg) 総 - 、今 - 、昨 - 最終更新日時 2017年03月11日14時41分35秒 2017/03/11 14 41 35(Sat)
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内戦日程 第2回チームMT内戦 第3回チームMT内戦 第4回チームMT内戦 第5回チームMT内戦
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内戦 登場作品:狭間の物語シリーズ DH.E1333に発生した、ウイルスバスターズ全体を巻き込んだ大事件。 この世界の根幹、"MV"にウイルスの侵入を検知した伍騎士はシステム全体のスキャンと駆除を開始する。 次々とリストのウイルスを駆除するが、MVへのウイルス攻撃は一向に緩まない。 "MV"を攻撃していたウイルスは、リストにアップされていない、未知のウイルスだったためである。 規定上、バスターズはリストにあるウイルスしか駆除することができない。 だが、このままではMVはウイルスに侵され、この世界が破滅してしまうかもしれない。 白騎士と蒼騎士は、未知のウイルスの駆除を断念、帰投しようとするが 黒騎士と紅騎士は規則を無視し未知のウイルスの駆除を始める。 "規定:規則違反のバスターは駆除対象とする" 白騎士と蒼騎士はこの規則に則り、黒騎士・紅騎士と対峙。 一人、碧騎士は平和を訴え、戦闘の停止を叫び続けていた。 それぞれの騎士がフォビドゥンコードを発動した史上最悪の内戦は "蒼騎士の消去"と"黒騎士の離脱"、"紅騎士の離脱"、"既存のバスターの8割の消去"という多大な犠牲をもって終戦を迎えた。 白騎士と碧騎士はそのまま一等級粛清官を続投。 蒼騎士は規則違反のバスターを討伐中の殉死。 黒騎士と紅騎士は消息不明となった。 +蒼騎士の殉死 規則違反の黒騎士と紅騎士を追っていた蒼騎士。 二人の騎士をなんとか止めようとフォビドゥンコードを発動し挑むが 騎士の中でも上位である黒騎士にいなされ、紅騎士から反撃され逆に追い込まれてしまう。 それでもあきらめない蒼騎士はオーバークロックし、さらに力を注ぐが オーバークロックとフォビドゥンコードの大きな負荷に耐え切れず身体が崩壊、消滅した。
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トップページ>韓国>韓国独立運動史研究 『韓国独立運動史研究』40、2011.12 研究論文 韓詩俊「新興武官学校と韓国独立運動」 金泰国「新興武官学校と西間島韓人社会の支援と役割」 김주용「『新興交友報』を通じて見た新興武官学校」 김종준「国権喪失に対する一進会の認識:文明化論と合邦論の関係を中心に」 주계운「1930年代忠北地域官制青年団研究」 정진아「『学海』を通じて見た日帝末期知性界の断面」 김광재「日帝時期上海高麗人蔘商人の活動」 양지선「天津朝鮮大独立党籌備会の結成と活動」 孫艶紅「1930-40年代中国華北地域韓人社会と帰還:河北省・内蒙古・山西省地域を中心に」 B-randon Palmer「半植民、抗議、暗殺:アメリカ人、韓日関係に直面する」 資料紹介 潘炳律「「国民代表会議出席員署名簿」解題」 書評 廉仁鎬「1980年代意識と感性が照らす中国管内地域韓国独立運動史:김영범『혁명과 의열-한국독립운동사의 내면』」 『韓国独立運動史研究』39、2011.8 研究論文 최규순「1905-1906年西欧式大礼服制度改定に現れた日帝の韓国併呑準備:日本西欧式大礼服制度との比較を通じて」 金京美「統監府の初等学校歴史教育政策と歴史認識」 李明花「日帝強制併合イデオロギーと植民地教育政策」 이재호「尹琦燮の大韓民国臨時議政院参与と活動」 趙栄得「栄州水島邑(ムソムマウル)宣城金氏門中の民族運動」 韓圭茂「五放崔興琮の生涯と民族運動」 呉美一「総動員体制下生活改善キャンペーンと朝鮮人の日常:植民都市仁川の社会的空間性と関連して」 김한종、남정우、이해영「独立運動史教育における史跡地活用方法とその効果:『国内抗日独立運動史跡地調査報告書』活用手法を中心に」 企画調査報告 이정은「アメリカの史跡地調査及び管理政策」 윤소영「日本史跡地政策と歴史文化資源の活用現況」 資料紹介 필규「朝鮮義勇隊発行『戦鼓』第2号」 『韓国独立運動史研究』38、2011.4 研究論文 김수태「安重根と天主教の関係についての批判的検討:独立運動期を中心に」 李東彦「徐一の生涯と抗日武装闘争」 金容達「金益相の生涯と義烈闘争」 전성현「日帝強占期慶南地域の義烈闘争と地域性:1920年代初義烈団の活動を中心に」 오대록「日帝強占期常山金度演の現実認識と民族運動」 朴杰淳「申采浩のアナーキズム受容と東方被圧迫民族連帯論」 조필군「青山里戦役の軍事史学的再照明」 渡部宗助「1910年前後日本の歴史教育:状況、教育課程、教科書」 佐野通夫「1910年代朝鮮総督府学務局の歴史教育」 資料紹介 성주현「『北接大道主』:義菴孫秉煕の近代国家政治論」 『韓国独立運動史研究』37、2010.12 研究論文 権泰檍「日帝の韓国強占論理とその宣伝」 朴敏泳「響山李晩寿の生涯と殉国」 金喜坤「定斎柳致明宗家三代の独立運動」 김승일「3・1独立運動前後孫文の韓国認識研究」 김주용「黃炳吉の生涯と独立運動」 윤덕영「1920年代中盤日本政界の変化と朝鮮総督府自治政策の限界」 金度亨「ハワイ大朝鮮独立団の組織と活動」 강혜경「淑明女高普盟休事件から見た植民地女性教育」 조은경「『東方戦友』を通じて見た李斗山の国際連帯認識と活動」 崔在聖「「創氏改名」と親日朝鮮人の協力」 資料解釈 尹炳奭「安重根の写真」 『韓国独立運動史研究』36、2010.8 企画論文 韓哲昊「津寬寺太極旗の形態とその歴史的意義」 金光植「白初月の抗日運動と津寬寺」 김주현「申采浩の『新大韓』発行と独立運動」 研究論文 朴孟洙「東学農民革命期在朝日本人の戦争協力実態とその性格」 尹慶老「安重根義挙背景と「東洋平和論」の現代史的意義:東アジア平和と未来を展望して」 呉瑛燮「韓末関東学会の結成と活動」 金祥起「瑞山地域3・1運動の展開と性格」 曺圭泰「1920年代在北京韓人革命社の『革命』発刊と革命運動」 崔起栄「金学武の在中独立運動と左派青年グループ」 윤소영「日帝強占初期韓日初等学校教科書の韓国認識」 趙成雲「1930年代植民地朝鮮の近代観光」 資料紹介 장세윤「新興校友団の機関紙『新興校友報』」 『韓国独立運動史研究』35、2010.4 企画論文 金淇周「光州学生運動以前の同盟休学の性格」 尹善子「光州学生運動以後学生運動の変化」 孫科志「光州学生運動に対する中国媒体の報道と認識」 孫科志「光州学生運動に対する中国媒体の報道と認識」(中) 研究論文 金炯睦「忠南地方国債報償運動の展開様相と性格」 朴敏泳「安重根の沿海州義兵闘争研究」 김남석「大湖芝3・1運動の展開と特性」 崔惠珠「近代日本の韓国史観と歴史歪曲」 李明花「日帝皇民化教育と国民学校制の施行」 최영호「戦後日本右翼の動向と自由主義史観の胎動」 韓詩俊「中韓文化協会の成立の活動」 『韓国独立運動史研究』34、2009.12 企画論文 潘炳律「ロシアにおける安重根の抗日独立運動に対する再解釈」 孫艶紅「安重根義挙が中国の反帝民族運動に及ぼした影響」 李圭洙「安重根義挙に対する日本言論界の認識」 尹善子「解放後安重根記念事業の歴史的意義」 研究論文 한동민「大韓帝国期日本浄土宗の浸透の仏教界の対応」 李東彦「金鴻亮の生涯と民族運動」 朴杰淳「沿海州韓人社会の葛藤と鄭淳萬の被殺」 韓圭茂「「光州学生運動」関連名称の用例と意味」 김영범「李陸史の独立運動詩:空間(1926-1933)と義烈団問題:通説の分析的再検討を兼ねて」 資料紹介 洪善杓「『加哇島韓人団合会規定』」 『韓国独立運動史研究』33、2009.8 企画論文 高珽休「重慶時期大韓民国臨時政府の承認外交失敗原因についての検討」 金喜坤「重慶時期大韓民国臨時政府の指導体制」 韓詩俊「重慶時期大韓民国臨時政府の位相と役割」 李賢周「1942年朝鮮民族革命党の臨時議政院参与と路線闘争」 朴敏泳「韓国光復軍印緬戦区工作隊研究」 研究論文 이호룡「李会栄のアナーキスト活動」 정욱재「朝鮮儒道連合会の結成と「皇道儒学」」 윤대원「玄楯に「秘伝」された臨時政府の実態と大韓共和国臨時政府」 황민호「朴東完の国内民族運動」 정을경「日帝強占期朴寅浩の天道教活動と民族運動」 성주현「天道教青年党の指導理念と組織体系」 洪善杓「解放以前大韓人同志会の組織と活動」 『韓国独立運動史研究』32、2009.4 企画論文 金祥起「尹奉吉の上海義挙に対する日本マスコミの報道」 韓詩俊「尹奉吉義士の虹口公園義挙に対する中国新聞の報道」 尹炳奭「安重根の「同義断指会」の補遺」 研究論文 金炯睦「韓末京畿道私立学校設立運動の展開と性格」 金仁鎬「金浦郡3・1運動勃発の経済的基礎」 김주용「1920年代初独立運動団体の軍事金募金活動」 김성민「光州学生運動の全国的様相と理念」 장신「日帝末期金性洙の親日行跡と弁護論批判」 書評 황민호「間島地域韓民に対する日帝の侵略的金融政策に対する深層的接近:김주용『일제의 간도 경제침략과 한인사회』선인、2008年」 『韓国独立運動史研究』31、2008.12 特集論文 金容達「島山の務実力行論とアメリカ韓人の生活倫理」 李明花「島山の教育観と初期アメリカ韓人社会の教育:大韓人国民会の教育運動を中心に」 李賢周「島山と初期アメリカ韓人団体」 研究論文 韓哲昊「我が国最初の国旗(「朴泳孝太極旗」1882)と統理交渉通商事務衙門製作国旗(1884)の原型発見とその歴史的意義」 이계형「1904-1910年大韓帝国官費日本留学生の性格変化」 金度亨「田明雲の生涯とスティーブンソン処断義挙」 呉瑛燮「安重根の政治体制構想」 李東彦「安明根の生涯と独立運動」 김상현「1920年代初盤崔東旿の天道教活動と民族運動」 資料紹介 潘炳律「『洪範図日記』版本検討と争点」 編集部「『洪範図日記』」 『韓国独立運動史研究』30、2008.6 特集論文 朴杰淳「『丹斎申采浩全集』編纂の意義と課題:「歴史編」を中心に」 김주현「丹斎全集観光と文学編の問題点考察」 研究論文 金炯睦「韓末天安地域近代教育運動の性格」 李升煕「韓末義兵弾圧と駐韓日本軍憲兵隊の役割:伊藤博文の韓国治安構想を中心に」 서동일「パリ長書運動の起源と在京儒林」 曺圭泰「1920年代北京地域韓人留学生の民族運動」 성주현「日帝強占期天道教青年党の大衆化運動」 조철행「1920年代前半期高麗中央局の組織過程と運営」 유필규「1930年代延辺地域韓人「集団部落」の設置と統制的生活相」 황민호「1930年代後半在満興亜協会の設立と対日協力論理」 資料紹介 김승태「日帝の堤岩里協会虐殺・放火事件処理に関する小考」 その他 編集部「日本歴史及び教科書問題関連資料目録(1)」 『韓国独立運動史研究』29、2007.12 研究論文 尹炳奭「万国平和会議と韓国特使の歴史的意味」 T. Simbirtseba「1907年ハーグ平和会議の開催過程と性格」 李玟源「光武皇帝とハーグ特使:高宗のハーグ特使派遣論理と構想を中心に」 朴鍾涍「ハーグ特使と韓露関係」 韓哲昊「ハルバートの万国平和会議の活動と韓米関係」 裵敬隆「ハーグ特使事件と日本の対応」 金祥起「高宗のハーグ特使派遣と国内抗日闘争」 李明花「ハーグ特使が国外独立運動に及ぼした影響」 朴敏泳「国恥前後李相卨の沿海州地域独立運動」 呉瑛燮「李瑋鍾の生涯と独立運動」 崔起栄「韓末李儁の政治・啓蒙活動と民族運動」 『韓国独立運動史研究』28、2007.6 研究論文 朴孟洙「教祖伸寃運動期参礼集会についての再検討」 朴杰淳「1894年合徳農民抗争の動因と様相」 金炯睦「大韓帝国期慶北金堤地域啓蒙運動の展開と性格」 신운용「安重根義挙に対する国外韓人社会の認識と反応」 金淳碩「韓龍雲の政教分離論研究」 김주현「『中国革命史略』著者究明と創作意義研究」 趙成雲「1920年代日帝の同化政策と日本視察団」 尹善子「1933年「全北朝共再建及び忠南前衛同盟」の組織と活動」 孫艶紅「日帝の中国華北侵略と北京地域韓人の麻薬問題」 황묘희「侵略戦争時期天津の親日韓人組織研究」 研究ノート 오인환、문충한、공정자「張仁煥義士の足跡を訪ねて:サンフランシスコ地域を中心に」 資料紹介 임명순「柳寬順烈士一審刑量関係「刑事事件簿」」 『韓国独立運動史研究』27、2006.12 研究論文 朴敏泳「韓末対馬島被囚義兵の幽閉生活」 許東賢「統監府時期(1906-1910)をどう見るべきか?」 이정은「慶南咸安郡3・1独立運動」 김권정「1920年代前半キリスト教民族運動に関する研究」 허종「日帝強占期後半大邱師範学校の学生運動」 特集論文:ヨーロッパ地域におけるアジア植民地解放運動 徐行「ヨーロッパにおいて展開された中国民族解放運動:周恩来をはじめとする中国旅欧勤工倹学生の政治活動を中心に」 徐行「ヨーロッパにおいて展開された中国民族解放運動:周恩来をはじめとする中国旅欧勤工倹学生の政治活動を中心に」(中) Hriday Narayan「ヨーロッパにおけるインド独立運動」 Hriday Narayan「ヨーロッパにおけるインド独立運動」(英) TS. Lê Ðình Chỉnh「20世紀初ヨーロッパにおけるベトナム革命家達の独立活動」 TS. Lê Ðình Chỉnh「20世紀初ヨーロッパにおけるベトナム革命家達の独立活動」(越) 이창훈「大韓帝国期ヨーロッパ地域における外交官の救国運動」 洪善杓「1920年代ヨーロッパにおける韓国独立運動」 『韓国独立運動史研究』26、2006.6 特集論文:韓国独立運動の世界史的意義 韓相禱「国際的反帝国主義連帯闘争としての韓国独立運動:中日戦争前後中国地域を中心に」 朴賛勝「植民地朝鮮社会運動の発展と国際的性格:1920年代を中心に」 金喜坤「東アジア独立運動主導組織の性格と大韓民国臨時政府」 鄭秉峻「韓国独立運動と独立国家建設の歴史的意味」 研究論集 홍영기「蔡応彦義兵長の生涯と活動」 류시현「出版物を通じて見た新学問の受容と「近代」の伝播:崔南善の事例を中心に」 황민호「『毎日申報』に現れた3・1運動の展開と朝鮮総督府の対応」 김주용「植民地台湾と趙明河の義烈闘争」 金度亨「中部太平洋パラオ群島韓人の強制動員と帰還」 任松子「四月革命以後労働組織の変化と韓国労総結成過程」 『韓国独立運動史研究』25、2005.12 研究論文 朴敏泳「張志淵の北方疆域認識:『大韓疆域考』の「白頭山定界碑考」を中心に」 呉瑛燮「乙未事変以前李範晋の政治活動」 李明花「クレアモント(Claremont)韓人学生養成所の運営と国語教育」 양성숙「西大門警務署の開署と抗日義兵の投獄実態」 金光植「済州島法井寺抗日運動の再認識」 柳永烈「キリスト教民族社会主義者金昌俊についての考察:『金昌俊回顧録』を中心に」 崔鳳春「朝鮮義勇隊の創設と活動補遺」 尹善子「1940年代戦時体制と済州島天主教会」 洪善杓「1945年サンフランシスコ会議をめぐるアメリカ韓人の対応と活動」 이주환「1945-1949年北韓における文盲退治運動研究」 국성하「韓日会談文化財返還協商研究」 廉仁鎬「中国延辺文化大革命と朱徳海の失脚:北韓特務嫌疑を中心に」 윤정란「4・19関連資料現況」 『韓国独立運動史研究』24、2005.8 研究論文 金炯睦「大韓帝国期江華地域の私立学校設立運動」 홍순권「「乙巳勒約」前後開化知識人の政局認識と対応」 金祥起「剛山金庸源の生涯と独立運動」 金喜坤「尹滋瑛(1894-1938)の生涯と独立運動」 鄭秉峻「イギリス外務省の対日平和条約草案・付属地図の成立(1951.3)と韓国独島領有権の再確認」 Brandon Palmer「ハワイの韓人とアメリカ人間の関係(1903-1945)」 Brandon Palmer「ハワイの韓人とアメリカ人間の関係(1903-1945)」(英) 企画論文:植民社会と親日団体 성주현「1910年代植民地朝鮮の日本組合教会動向」 강혜경「日帝下釜山地域行政と日本人支配」 김주용「1910-1920年代南満州親日朝鮮人団体研究」 황묘희「侵略戦争期上海の親日朝鮮人研究」 黃善翌「日帝強占期台湾地域韓人社会と強制連行」 書評 이덕일「박환저『잊혀진 혁명가 정이형』2004年」 『韓国独立運動史研究』23、2004.12 研究論文 朴孟洙「東学軍遺骨と植民地的実験:日本北海道大学の東学軍遺骨放置事件」 柳永烈「尹致昊の文明開化意識と反清自主意識」 金珍晧「洪城地域の3・1運動」 尹善子「湖南地域槿友会の設立と活動」 金喜坤「李陸史の民族問題認識」 김주용「日帝時期朝鮮銀行の間島浸透と役割:1910-20年代を中心に」 企画論文:天津・北京地域韓人社会 曺圭泰「天津不変団の組織と活動」 김광재「中日戦争以後北京地域の韓人団体研究」 孫艶紅「解放直後北京地域韓人社会と帰還」 特集論文:韓国近代史と高句麗・渤海認識 尹輝鐸「現代中国の高句麗・渤海認識と限界」 박인호「伝統時代の高句麗・渤海認識」 崔惠珠「韓末の高句麗・渤海認識」 朴杰淳「日帝強占期亡命人士の高句麗・渤海認識」 최석영「日帝植民史学者の高句麗・渤海認識」 研究ノート 具良根「『我讐不忘』と『征倭論』の比較研究」 『韓国独立運動史研究』22、2004.8 研究論文 李玟源「日本の侵略と大韓帝国の慶運宮」 이용창「「漢城府民会」の組織過程と活動」 韓圭茂「醒進会の組織と活動についての再検討」 박이준「日帝下地主家の小作慣行研究:金哲鎮家を中心に」 金度亨「太平洋戦争期ハワイ捕虜収容所の韓人戦争捕虜研究」 朴敏泳「解放後満州国軍出身韓人の帰還」 李剛秀「南朝鮮過渡立法議院の親日派粛清法研究」 廉仁鎬「中国国共内戦期の満州朝鮮人部隊に関する研究(1948-1950):中国人民解放軍第4野戦軍独立15師団を中心に」 資料解題 金炯睦「盧伯麟将軍実記」 書評 韓哲昊「盧伯麟研究の新しい指標線を開く:『노백린의 생애와 독립운동』독립기념관 한국독립운동사연구소、2003年」 『韓国独立運動史研究』21、2003.12 研究論文 권대웅「韓末金泉地域の国権回復運動」 韓相権「安重根の国権回復運動と政治思想」 企画主題 崔在聖「1910年植民地金融政策と地方金融組合」 研究論文 金淳碩「統監府時期仏教界の明進学校設立と運営」 윤정란「植民地韓国女性車敬信の民族運動研究」 金明燮「在日朝鮮人アナーキストの労働運動」 金成鎬「「朝鮮人民革命軍」呼称についての再検討」 資料解題 金度勲「日本外務省の欧米韓人動静報告」 1-20 21-40 41-60
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内戦とは VIPPER同士の殺し合いのこと 戦場の地にはSummoner s RiftかThe Proving Grounds(ARAM)が選ばれる 開催時間 大体毎日19 00~深夜すぎまでの間に 突発的におこなわれる 内戦部屋におけるバランス調整について 新規と偽装新規を見分け Lv30の出来損ないとlolプロの人数を調整し 最適なマッチングを目指す これがうまくできていないと 新規は萎え ふるざんのこころは荒む そうならないためにも 今日も働く調整班 ARAM 最近VIP内で人気の1レーンマップ Champ性能に強烈に左右されるため、新規ちゃんでも古参共に余裕で勝てちゃったりする。 VIPではRandom Pickを推奨している(強キャラ厨で溢れかえるため。) てか、そもそも"ARAM"が、"All Random All Mid"の略称。 ARAM MAPと言うからにはRandomでやるしかないだろ?わかるだろ? +ARAMにおけるTierリスト God Tier - 無双が約束される Blitzcrank, Janna, Master Yi, Nidalee Tier 1 - Poke、射程、制圧力、キル能力などにおいて他と一線を画す Ashe, Amumu, Cassiopeia, Darius, Ezreal, Fiddlesticks, Gragas, Heimerdinger, Kog Maw, LeBlanc, Lux, Malphite, Mordekaiser, Tristana, Varus, Ziggs, Yorick, Zilean Tier 2 - 飛びぬけてこそいないがなかなか優秀 Alistar, Anivia, Annie, Brand, Caitlyn, Cho Gath, Corki, Fizz, Galio, Graves, Karthus, Kennen, Malzahar, Morgana, Rumble, Ryze, Shaco, Singed, Soraka, Swain, Teemo, Urgot, Vayne, Viktor, Vladimir, Warwick, Wukong, Xerath Tier 3 - うまく立ち回ればそこそこの活躍は見込める 平均的 Ahri, Akali, Dr.Mundo, Draven, Fiora, Jarvan IV, Jax, Karma, Kassadin, Katarina, Kayle, Lee Sin, Leona, Lulu, Maokai, Miss Fortune, Nautilus, Nunu, Olaf, Orianna, Pantheon, Poppy, Renekton, Riven, Sejuani, Sion, Sivir, Sona, Talon, Trundle, Twisted Fate, Twitch, Veigar, Volibear Tier 4 - 辛い戦いが予測される 味方とかみ合えば稀に活躍できることも Gangplank, Garen, Hecarim, Irelia, Shen, Shyvana, Skarner, Tryndamere, Udyr, Xin Zhao Hard to place - だまってうんこでもしてこい Evelynn, Nasus, Nocturne, Rammus, Taric よくある質問 Q.店に行ってもアイテムが買えないんだけど? A.死ね Q.初期アイテムは何買えばいいんだよ A.Mage系であればCatalyst the Protectorがだいたいド安定。 Meleeは靴となんかHPやHPreg上がるものでも買っておけばいんじゃね 靴+赤クリ+りぐろーすぺんだんと はワーモグにつなげやすいのでTankならなかなか Meleeなんて装備が無いとどうしようもないしどうせ長生きしないので赤エリクサー+POT大量なども悪くない Q.勝てばFirst Win Bonus貰える? A.もらえなくなっちゃいました 観戦について 観戦機能が付いたので部屋内の2つの観戦枠に入らなくても見れるよ ただし参加者のだれかとフレンド登録しておかないといけないから事前に済ませておこう 最後に 新規ちゃんでも気軽にこいよ ただしもまれるかはバランス調整班とLv30の良心にゆだねられる
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内戦結果 第一回内戦 7/2 実施 第二回内戦 8/10 実施 第三回内戦 8/22 実施 第四回内戦 8/24 実施
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ようこそ!思想百科事典へ!📖 こちらは誰でも編集可能となっています!✒ ⚠️悪質な書き込みは当方で削除、場合によっては通報します!⚠️ 目次 目次 日本の思想日本仏教和の精神 日蓮宗 日本儒教朱子学 陽明学 古学 国学本居宣長 近代化佐久間象山 中江兆民 植木枝盛 夏目漱石 日本の社会主義幸徳秋水 片山潜(キリスト教人道主義から) 安部磯雄(キリスト教人道主義から) 木下尚江(キリスト教人道主義から) 堺利彦(自由民権論から) 河上肇(人道主義からマルクス主義にかたむく) 戸坂潤(マルクス主義) 小林多喜二(プロレタリア文学) 冬の時代 治安維持法 転向 片山哲内閣(初の社会主義政権) 日本社会党 日本共産党 レッド・パージ 革新自治体 60年安保闘争 55年体制の崩壊(保守革新の曖昧化) 村山富市内閣 現在の革新政党 源流思想 西洋の近現代思想ルネサンス、宗教改革前後 イギリス経験論系統 社会主義サン・シモン(原始社会主義、初期社会主義) フーリエ(原始社会主義、初期社会主義) オーウェン(原始社会主義、初期社会主義) カールマルクス(科学的社会主義) フリードリヒエンゲルス レーニン スターリン トロツキー 毛沢東(毛沢東主義・マオイズム) 社会民主主義 民主社会主義 共産主義 無政府主義(アナーキズム) 金日成・金正日主義(主体思想) ポル・ポト主義(原始共産主義・反知性主義) ローザルクセンブルク ホーチミン フィデルカストロ チェゲバラ モーリス・トレーズ アメリカ政治哲学リベラリズム(自由主義) ネオリベラリズム(新自由主義) リヴァ(バ)タリアニズム コミュニタリアニズム(共同体主義) 日本の思想 日本仏教 和の精神 十七条の憲法(憲法十七条、十七条憲法とも)に見られる。 「和を以て貴(たっと)しと為し、忤(さから)うことなきを宗(むね)とせよ」とある。 日蓮宗 日本仏教の一派。開祖は日蓮。法華教、仏立(ぶつりゅう)宗とも。法華経を根本としらその題目をとなえ、本尊、題目、戒壇と即身成仏を主とする。門下に妙法寺、本門寺、久遠寺、大石寺など。系統の在家教団に霊友会、創価学会、立正佼正会がある。 日本儒教 朱子学 儒教の一派。朱子の系統。主に君臣父子の上下関係の秩序を重んじたため、封建社会の骨髄となった。日本では藤原惺窩から林羅山に伝わり、江戸の官学になった。 陽明学 陽明が唱えた思想。聖人、凡人の良知の実現として知行合一を重んじ、その実践を大切にした。後、卓吾が朱子学を批判。 古学 江戸時代において、漢唐宋明の理学を退け、直接経書を研究しようとする立場。 国学 本居宣長 22歳に上京。医学の傍ら儒家堀景山に契沖を学ぶ。1763年には紫文要領でもののあはれの説を主題化。1762年に賀茂真淵に入門し、1763-1798年までに古事記伝全44巻を完成。儒家の「理」に真実の世界、「事」を対置した。また、係り結びの法則を発見。多くの研究書を遺し、後世の世やナショナリズムに大きな影響を与えた。 近代化 佐久間象山 幕末の思想家。「東洋道徳、西洋芸術」の観念提唱人。下級武士の家に生まれ、朱子学を奉じる。佐藤一斉の門下に入った後1839年に江戸に開塾。オランダ語や砲術を教え、勝海舟、吉田松陰、坂本龍馬を輩出。 中江兆民 明治期の政治家、思想家。1871年にフランスに留学。1874年に東京に塾を開く。1881年、東洋自由新聞主筆。1882年、ルソーの社会契約論を訳し、人権論を唱えた。1890年、第一回衆議院選挙当選。1898年、国民党結成。「東洋のルソー」などと呼ばれる。 植木枝盛 自由民権運動指導者。板垣退助に影響されて政治家をめざす。国会期成同盟の活動に精力をだす。東洋大日本国国憲按で人民の抵抗権、革命権を主張。1890年の第一回衆議院選挙で当選。立憲自由党に加わるも、脱党。復党直後、死去。 夏目漱石 明治期の作家。1905年から吾輩は猫である、坊ちゃんをホトトギスに寄稿。草枕などで自然主義文学と対立。1908年の朝日新聞入社後から三四郎などを発表。1910年の修善寺大患の後からエゴイズムを追求。晩年は則天去私の精神領域に到達。 日本の社会主義 幸徳秋水 明治期の社会主義者。中江兆民に師事したあと、社会主義に接近。1898年、社会主義研究会入り、1901年、安部磯雄と社会民主党結成に参加。日露開戦反対。勤め先の万朝報を内村鑑三、堺利彦らと退社し、平民社結成。平民新聞発行。日露戦争終了後にアメリカ旅行。急速にアナルコ・サンディカリスムに傾倒。直接行動を唱える。1910年の大逆事件の関係者として1911年に処刑。 片山潜(キリスト教人道主義から) 日本労働運動の先駆け。社会主義者。1884年から1886年までアメリカのイェール大で学ぶ。1901年、社会民主党結成に参加。1904年、第二インターナショナルアムステルダム大会出席、ロシア代表と反戦を共鳴。1907年の日本社会党大会で議会政策を唱え、幸徳秋水と対立。大逆事件後も東京市電争議を勝利に導く。1914年、再度渡米。1921年、モスクワのコミンテルン常任委員となり、同地で死去。 安部磯雄(キリスト教人道主義から) 社会運動家。同志社大卒業後、渡米。キリスト教社会主義者に。1898年、社会主義研究会結成。1901年、社会民主党結成に参加。大逆事件後一時期社会主義から距離をとるも、1926年に社会民衆党委員長。1934年社会大衆党党首。1940年、勤労国民党組織、禁止。戦後は社会党顧問。1899年以来な早大教授。野球部の創設者。 木下尚江(キリスト教人道主義から) 社会運動家。1897年、大規模普選運動で逮捕。1899年毎日新聞入社、廃娼運動、足尾鉱毒事件で活躍。1900年、社会主義研究会入。社会民主党結成に参加。日露戦争反戦を訴えながら作家活動もした。 堺利彦(自由民権論から) 社会運動家、政治家。1903年、平民社結成。共産党宣言を初めて訳す。1906年、日本社会党結成。1920年、日本社会主義者同盟結成。1922年、日本共産党委員長となる。その後、社会民主主義に転向した。 河上肇(人道主義からマルクス主義にかたむく) 経済学者、社会運動家。東大・学習院で講師を務めたが、資本主義の、矛盾解決を求め辞す。1908-1928年まで京大で経済学を講じる傍ら、マルクス経済学を探究。その後、労農党結成。1932年共産党に参加後逮捕。1937年出獄。戦後、志半ばで死した。 戸坂潤(マルクス主義) 哲学者、評論家。1931-1935年、法政大教授。三木清からマルクス主義の洗礼を受け、唯物論指導者となったが、1938年治安維持法違反で逮捕。1945年に獄死。 小林多喜二(プロレタリア文学) ドストエフスキーに心酔し、小説家を志す。社会主義に接近し、プロレタリア文学運動に参加。名作、蟹工船などを発表する中、1931年に共産党に入党し、コップなどで活躍するも、1933年に特別高等警察に逮捕、拷問され虐殺された。 冬の時代 日本の社会運動、社会主義運動は大正デモクラシー後、治安維持法の制定にもかかわらず興隆した。日本共産党については1922年の結党から1945年までは壊滅的な組織破壊をこうむった。戦争の激化とともに、社会主義者は次々と転向声明などをだす。日本共産党中央執行委員会委員長の佐野学、同中央委員の鍋山貞親の転向声明が大きな影響を及ぼし、社会主義、特にマルクス主義に大きな影をおとした。同時に自由主義者や民主主義者にも攻撃が開始された。 治安維持法 国体変革、私有財産否定を主義とする組織の加入、指導を禁止する法律。1928年に緊急勅令で最高刑が死刑になる。1941年以降、最も厳しいものとなった。 転向 日本共産党の幹部らが大量にマルクス主義を捨てた一連の流れ。日本共産党に壊滅的打撃を与える結果となった。 片山哲内閣(初の社会主義政権) 1947-1948年の短期内閣。二・一ストライキ後の総選挙で第一党となった社会党と日本民主党と国民協同党の連立内閣。賃金物価新体系と傾斜生産方式で資本の再建を助け、石炭国家管理も資本と保守勢力の反発で骨抜きになる。1948年予算審議で総辞職。 日本社会党 1945年に安部磯雄の呼びかけで無産政党が統一した政党。サンフランシスコ講和問題で右派左派に分裂。1955年、統一。1960年、安保問題で再分裂。飛鳥田委員長の時にマルクスレーニン主義を極力薄めた政策をとる。1994年の党大会で日米安保容認、自衛隊容認、日の丸容認、君が代容認した。1996年に社会民主党に党名変更後、党勢減退。現在の党員は1.1万人、2021年11月現在、衆議院議席1、参議院議席1。 日本共産党 1922年、山川均、堺利彦、徳田球一が中心となって結成。当初は天皇制廃止、民主主義革命を掲げる非合法活動。三・一五事件、四・一六事件と中央幹部の転向で壊滅的打撃。戦後徳田、志賀義雄、野坂参三らが再建。1950年のコミンフォルムの批判に党は動揺。1955年に、冒険主義を自己批判。後反帝国主義、独占、人民民主主義革命を目指す。1979年には最高の41議席獲得。その後は減退。2000年の党大会で前衛政党、社会主義革命の表現を党規約から削除。現在の党員は27万人、2021年11月現在、衆議院議席10、参議院議席13。 レッド・パージ アメリカ占領下の日本やアメリカ本国での共産主義者取締の風潮。冷戦の激化やマッカーシー議員の発言から広がる。ちなみに、チャップリンもこの流れでアメリカを追われた。 革新自治体 東京都で1967年に日本共産党、日本社会党などの推薦で当選した全国初の革新首長、美濃部亮吉が誕生した。美濃部は国に先駆け、福祉政策や公害対策を行った。 60年安保闘争 日米安保条約改定に反対する運動だったが、性格が変わり、岸信介の強硬な採決や東大女学生の死亡などに激怒する国民的運動に変わった。岸はこの運動後、退陣した。この一連の流れはベトナム反戦運動や学生運動につながった。 55年体制の崩壊(保守革新の曖昧化) 1955年の日本社会党右派左派統一、自民党の成立から1993年の自民党野党転落まで続いた55年体制が崩壊したこと。1993年、新生党、新党さきがけ、社会党、民社党、公明党、日本新党が反自民を掲げて細川護熙政権を発足させた。 村山富市内閣 1994年から1996年までの社会党、自民党、新党さきがけの連立内閣、社会党委員長でもあった村山は自衛隊容認、日米安保堅持を公表。その間、阪神淡路大震災や地下鉄サリン事件が発生。また、戦後50年に際し、村山談話を発表した。突如、村山が退陣を表明し、総辞職。 現在の革新政党 日本共産党や社会民主党 源流思想 西洋の近現代思想 ルネサンス、宗教改革前後 イタリア発の文化革新運動。再生を意味するフランス語。宗教改革、地理の発見、近代科学から人文主義、世俗主義、合理主義、個人主義を包摂。中世の暗黒時代からの脱却をめざした。 イギリス経験論系統 ベーコン、ポップスの後継者のロックが確立し、バークリー、ヒュームが発展させる。イギリスの近代哲学系譜。神学イデオロギーに変わる市民社会の倫理形成に寄与。 社会主義 サン・シモン(原始社会主義、初期社会主義) 各人の自由な能力に基づく未来社会を構想したフランスの空想的社会主義者。 フーリエ(原始社会主義、初期社会主義) 空想的社会主義者。商業界での仕事の経験より、資本主義の批判を細かく展開。ファランジュ構想をうちたてて、ユートピアを構想した。 オーウェン(原始社会主義、初期社会主義) 人道主義的工場主。マルクスから空想的社会主義と批判される。労働者中心の経営に腐心し、イギリスでの工場法成立に貢献。1825年にアメリカに渡り、ニューハーモニーと称する共産社会の実現を目指したが、失敗した。1834年に帰国。生活協同組合の結成の呼びかけの他、全国労働組合大連合の結成に心血を注いだ。 カールマルクス(科学的社会主義) かの世界的に有名な「資本論」の著者。 独自の経済分析によって、搾取を伴う「資本主義社会」の限界を訴え、その克服の為に「共産主義」を提唱した。 芸術・文化面なども含めた全ての社会活動の源流は経済活動に根差すという「唯物史観的」視点で世界を捉え続けた。 社会主義思想の潮流としては「マルクス主義・科学的社会主義」に分類される。 第一インターナショナル(国際労働者協会)設立にも大きく貢献した。 すべての社会主義思想=マルクス主義ではないが、今日まで「社会主義・共産主義」思想が受け継がれてきたのは何より マルクスの存在があったからであることは疑いの余地がないであろう。 フリードリヒエンゲルス 紡績工場主の息子として生まれる。 その経済力によって生涯に渡ってマルクスを支え続けた。 マルクスとはその「唯物史観」な視点が完全に一致しており、1848年に共同で起草した「共産党宣言」を発表した。 マルクス亡き後、「資本論」をまとめ上げて完成させる。 レーニン ナーロドニキ思想から皇帝派暗殺を企てたかどで処刑された兄の死をきっかけに社会主義に開眼、ロシアの一連の革命運動を指導する。 当初は社会民主主義者として機関紙「イスクラ」の編集の中核を担いながら社会主義理論家としての地位を築き上げていった。ツァーリ政権に何度も流刑に処されるも、逃走や亡命を繰り返しながらロシア国内外の社会主義者を束ねながら先導する指導的な役割を演じた。1917年、第一次世界大戦時の厭戦気分を巧みに先導し「パンと平和と土地」をスローガンに都市部労働者を束ねてロシア革命を成功させる。海外からの干渉も受けた過酷な内戦期を乗り切った1922年、世界初の社会主義国家、ソビエト社会主義共和国連邦をつくることに成功する。 資本主義は戦争を伴う帝国主義に至るという「帝国主義論」 議会制民主主義はブルジョワの欺瞞だとし、プロレタリア(労働者階級)階級の先導によって直接民主制への移行は可能であるとした 「国家と革命」はともに世界的に有名な書籍である。 マルクス思想を絶対としており、マルクス主義の理論家というよりは実践家としての役割を果たしとも言える。 スターリン グルジア(ジョージア)出身の革命家。レーニン亡き後のソ連の指導者として世界的にも有名である。 農業の集団化・重工業の発展を最優先した五ヶ年計画などによって急速な近代化を成功させるものの、あまりに性急すぎる政策の過程では 膨大な餓死者を出すなど多くの犠牲を生み出した。 トロツキーと対立し、「一国社会主義」を唱え、反対派を「トロツキスト」とレッテル張りして弾圧した。 悪名高い「大粛清」によって反対派を壊滅させ、自身を頂点とする極度な中央集権化を行った。 死後、後継者のフルシチョフによってされた「スターリン非難」は社会主義諸国に衝撃を与えたことでも有名である。 一方で、第二次大戦を勝ち抜いたことから、ロシア国内でもいまだに一定の支持者がおり、世界的にも「スターリニズム」は存在し続けている。 トロツキー レーニン・スターリンと並ぶロシア革命の中心人物。 革命直後に瓦解した旧軍隊を新たに労働者・農民で再編成した「赤軍」を創設し、内戦の勝利に大貢献した。 話術に長け、カリスマ性があったことから時にレーニン以上の革命の立役者であった。 社会主義は一国では維持できず、最終的には全世界が共産化する必要があるとする「永続革命論」を唱えた。 レーニン亡き後、「一国社会主義」を掲げて中央集権を強行するスターリンと対立し、国外追放となる。 海外の亡命生活中も一貫してスターリン体制批判を続けるも、1940年、メキシコにて暗殺される。 文才があり、文学や芸術にも造詣が深かった。 毛沢東(毛沢東主義・マオイズム) 中国共産党の指導者。陳独秀らが結成した中国共産党に参加したあとに会議で指導者に。国共合作などを通して抗日運動を指揮する。戦後の国共内戦に勝利。中華人民共和国建国。大躍進や文化大革命で中国に混乱を招く。 社会民主主義 共産主義・暴力革命を否定し、平和な手段で漸進的に社会主義を実現する、民主主義を通して実現する思想。民主社会主義とは異なる。 民主社会主義 民主主義の基に社会主義を実現する思想。社会主義と民主主義は相互に依存しあうものであるとして、マルクス・レーニン主義の共産主義に強く反対する。 共産主義 社会主義の進んだ社会。共有物、公共物などの生産手段を労働者のものに、社会のものにし、不平等をなくそうとする思想。古くからあったものであったが、マルクスが共産党宣言の中で確実なものとし、資本論の中で科学的社会主義、所謂マルクス主義になった。 無政府主義(アナーキズム) 国家などの権力を全て廃して、完全に平等な社会を建設することを目指す思想。 アナルコ・サンディカリズム(労働者を中心とした自主的な共同体運営)思想でもある。 有名なのは、スペイン内戦によるCNT・FAIなどの労働組合に先導された革命運動である。 中心人物の一人として、ドゥルーティなどがいる。 (いずれもサンディカリストによる革命は圧殺され失敗に終わった) 金日成・金正日主義(主体思想) 国防や経済などあらゆる分野で自立していなければならないという思想。しかし、それには金日成など最高指導者の指導が絶対必要。 ポル・ポト主義(原始共産主義・反知性主義) 都市や知識・医療・教育など全ての現代要素を排除して、農村を主体とした原始的な社会を造ろうとする思想。ポル・ポトはそれを実現するため、都市解体、知識人の大虐殺を行い混乱を招いた。 ローザルクセンブルク ドイツの女性社会主義者 ロシア革命には肯定的であったものの、レーニン率いるボリシェヴィキの強権路線に反対する立場を取り続けた。 "ルクセンブルク主義"という社会主義思想の一つの潮流にもなっている。 ドイツ革命最中、リープクネヒト(ルクセンブルクと同立ち位置の指導者)らとスパルタクス団を結成。 右派国軍勢力と手を組み急進左派勢力の撲滅を目論む社会民主党政権(現ドイツSPD党)と対決し敗北する。 1919年、リープクネヒトと共に殺害される。 ホーチミン ベトナム社会主義共和国の間接の建国の父。ベトナム独立運動の頃から政治に携わり、その最中に社会主義に開眼。抗日運動の後はベトナム独立としてフランスに勝利。その後はベトナム戦争においてアメリカへの勝利に貢献する。 ベトナム社会主義共和国が正式に成立するのを待たずに死去した。 ホーチミンに関しては、彼自身の記録が少ないことからいまだに素性の知れない謎の多い人物ともされている。 北ベトナムでの早急な土地改革では多数の犠牲を伴うなどしたが、自己顕示欲や贅沢などとは無縁の質素な生活を貫いたとされ、汚職などとも 無縁であったとされている点から高く評価する声もいまだに多い。 フィデルカストロ 近現代の社会主義国指導者の中では世間的に評価の高い革命家。 かの有名なチェゲバラと友に、1959年に親米傀儡のバティスタ政権を武装蜂起で打倒し、キューバ革命を成功させた。 歴史上、社会主義革命家の中では珍しくカストロ自身も前線で一兵士として闘い続けた。 また、内戦期においても赤十字に捕虜を引き渡すなど人道的な精神を持ち続けた。 「ピッグス湾事件」など尋常ならざるアメリカからの執拗な暗殺、干渉行為を跳ね除け続けた。 学生時代から演説の練習をしていたと言われるほどの「演説好き」であり、数時間におよぶ演説を度々行っていたことで知られる。 2016年の死去の際には、世界中から追悼の言葉が贈られるなど、「独裁者」と非難される一方、国際的に一定数の評価を得ていたことも伺い知れる。 チェゲバラ 思想関係なくおそらく世界で一番有名な革命家。 元々はアルゼンチンの中産階級で医者になる予定だったが、20代で南米旅行をした際に「当たり前の治療」も受けられない貧困層の存在に衝撃を受け、以後社会主義革命に没頭していく。 キューバでカストロと出会い、意気投合した後は医師の技術を生かして軍医として自らも前線に立ってキューバ革命を成し遂げた。 戦闘中も潜伏先のジャングルで現地住民の診察にあたるなどの尽力から、革命勢力に対して住民は非常に協力的であった。 政権奪取後も、公務時間外はボランティアで労働に勤しむなど類まれなる利他精神を貫き続けた。 1967年、ボリビアで革命を起こすために戦闘中、CIAによって殺害される。 モーリス・トレーズ フランス共産党の指導者。ソ連の政策に忠実であった。そのため、彼の存命中のフランス共産党は特にスターリニズムの傾向が強く、トレーズが死去してからも1991年のソ連の崩壊までは特にフランス共産党は“モスクワの長女”と揶揄される。トレーズ自身はモスクワに向かう船上で急病死 アメリカ政治哲学 リベラリズム(自由主義) 個人の自由を重んずる思想。その個人の自由には国家は干渉してはならないとする。近代自然法思想を源とする。市民革命の原理となる。経済上では、古典派経済、重農主義から自由放任主義になった。その道は市民社会の発展と対応したが、産業革命による資本主義の本格的胎動とそれに相対的に続く社会主義の台頭により、主義としての自由のみならず、個々の人間の平等、実質的自由を重んずる個人主義の観点を持ち合わせるようになった。 ネオリベラリズム(新自由主義) 1980年代から急速に発達した経済思想。先進国の資本主義がオイルショックやドルショック、労働運動で揺さぶられる中、ケインズ主義に代わる新思考として現れた。主に規制緩和、福祉削減、緊縮財政、自己責任を掲げ、新保守勢力と結び、マイノリティの権利削減、排他的ナショナリズムになる傾向がある。一定の経済成長に貢献したものの、貧富格差の増大、弱肉強食イデオロギーの常態化といった負の影響を遺した。 リヴァ(バ)タリアニズム 福祉国家の集産主義に警鐘を鳴らし、国家の干渉に不可侵の権利を擁護する自由論者。 コミュニタリアニズム(共同体主義) 個人の属する共同体の価値観を大切にすべきだとする立場。自由と功利のみを追求する人を負荷なき個人と批判する。
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トップページ>韓国>韓国史学報 『韓国史学報』40、2010.8 論壇 尹京鎮「高麗太祖代鎮設置についての再検討:礼山鎮・神光鎮を中心に」 한기문「高麗時代僧侶出家の様相と思想的背景」 윤용혁「高麗都城としての江都の再問題」 申解淳「17世紀前後東班所属下級京衙前制度の変化:書吏を中心に」 홍기표「清陰金尚憲の『南槎録』所載記事の誤謬と争点」 金友哲「哲宗2年(1851)李明燮謀叛事件の性格」 鄭泰憲「朝鮮総督府の慶尚合同銀行経営権掌握過程と日本人銀行としての吸収」 特集:朝鮮前期高麗関係記録の分析を通じた高麗時代相の復元 金昌賢「高麗及び朝鮮前期道教の比較とそれを通じた高麗道教の復元:太一信仰を中心に」 이정란「高麗・朝鮮前期王室府の財政機構的面貌と運営方式の変化」 李正浩「麗末鮮初自然災害発生と高麗・朝鮮政府の対策」 金蘭玉「高麗・朝鮮前期雑類の構成と階層的異質性」 朴胤珍「高麗天台宗の宗派問題:朝鮮初天台宗の禅宗帰属の歴史的背景」 史料研究 校監訳註『破閑集』(3) 『韓国史学報』39、2010.5 김경복「古墳壁画に表れた高句麗の竈と食事の風習」 김병인・김도영「高麗前期金属貨幣と店舗」 李在勲「太宗代節制使・牌頭と中央軍の指揮」 裵亢燮「19世紀支配秩序の変化と政治文化の変容:仁政願望の向方を中心に」 金素伶「純宗皇帝の南・西巡幸と忠君愛国論」 김기승「朴殷植の民族と世界認識:競争と共生の二重奏」 崔在聖「日帝強占期植民地金融機関の活動と驪州・順天地域の変化」 김인식「制憲議会期安在鴻の大韓民国輔成強化論」 이창현「韓国の民間人虐殺事件裁判研究:慶州内南面虐殺事件裁判事例を中心に」 史料研究 校監訳註『破閑集』(2) 『韓国史学報』38、2010.2 論壇 홍영호「『三国史記』地理志溟州領県棟隄県の位置比定と意味」 김학수「朝鮮後期嶺南地域士族家門の学派・政派的分化とその存在様相:松堂門人久庵金就文(1509~1570)家門を中心に」 宋亮燮「均役法施行期雑役価の詳定と地方財政運営の変化:忠清道地域を中心に」 崔妵姫「19世紀在地士族層の親族結集努力と内的亀裂様相:湖南地域善山柳氏家の親族活動を中心に」 洪俊和「大韓帝国期日本借款交渉とその性格(1898~1904)」 平井一臣「世界恐慌と帝国日本」 許殷「朴正煕政権下社会開発戦略と争点」 이정은「1970年代初中盤二度の経済危機と朴正煕政府の対応」 特集:朝鮮後期~日帝時期農村地域の伝統と近代 김건태「朝鮮後期契の財政運営様相とその性格:全羅道長興郡龍山面上金里の書契を中心に」 李庸起「日帝時期模範部落の内面とその記憶:全南康津郡城田面秀陽里の事例を中心に」 박종린「日帝時期康津の再編と社会運動の地域的様相」 史料研究 校監訳註『破閑集』(1) 『韓国史学報』37、2009.11 論壇 김상현「百済武王代仏教界の動向と弥勒寺」 정재윤「弥勒寺舎利奉安記を通じて見た武王・義慈王代の政治的動向」 최의광「新羅元聖王の王位継承と国人」 金甲童「高麗前期王妃の称外姓問題」 邊東明「高麗末麗水の長生浦歌」 尹晶「粛宗代神徳王后本宮追祔議論と本宮認識の変化」 이정일「朝鮮後期箕子認識に表れた儒教文明と普遍性」 趙允旋「朝鮮後期英祖31年乙亥獄事の推移と政治的意味」 임경석「コミンテルン高麗総局会議録研究」 김재웅「北韓の論理を通じて再構成されたアメリカの像(1945~1950)」 박정수「『東北朝鮮人民報』を通じて見た延辺朝鮮族の6・25戦争」 特集:韓国上古時代の信仰と祭祀 崔光植「韓国青銅器時代岩刻画の起源についての試論:内蒙古赤峰一帯岩刻画との関係を中心に」 鄭雲龍「韓国上古時代の祭祀意識とその継承」 박승범「扶余国の神話的変動と東明神話の私・公間的推移」 朴大在「三韓の「臘日祭祀」と竈信仰」 『韓国史学報』36、2009.8 論壇 한형주「朝鮮前期宗廟「同堂異室制」の批判と重建論争」 김경태「壬辰倭乱後強化交渉期国書問題の再検討」 趙成山「朝鮮後期少論系の東音認識と訓民正音研究」 김만일「本庵金鍾厚尚書論の性格:既存註釈書の受容と批判を中心に」 朴銀淑「開港期(1876~1894)漢城府五部の差別的変化と資本主義的都市化」 特集Ⅰ:韓国史における辺境、辺境としての韓国 篠原啓方「北燕を巡る高句麗の政策と国際秩序認識:対北魏、対宋関係を中心に」 李美智「1231・1232年対蒙表文を通じて見た高麗の蒙古に対する外交的対応」 정다함「麗末鮮初の東アジア秩序と朝鮮における漢語、漢吏文、訓民正音」 説林 손춘일「豆満江以北における朝鮮人社会の形成」 特集Ⅱ:益山百済弥勒寺址の再発見 朴賢淑「百済武王の益山経営と弥勒寺」 梁正錫「弥勒寺址塔址の調査過程についての検討」 나경수「薯童説話と百済武王の弥勒寺」 批評論文 芮大烈「アメリカ歴史学界の北韓史認識批判:Charles Armstrongを中心に」 『韓国史学報』35、2009.5 論壇 정호섭「高句麗王陵級大型積石塚の型式と編年」 백영미「三国及び統一新羅の戸口関連資料の検討と帳簿の作成」 都賢喆「宗法の観点から見た高麗末王権の変動」 박진훈「麗末鮮初原州地域における通婚様態:原州元氏を中心に」 김윤주「朝鮮初功臣冊封と開国・靖社・佐命功臣の政治的動向」 류창규「太宗代河崙の楽章創作とその政治的意味」 김현숙「19・20世紀坡平尹氏門中の農地所有と農業経営:忠南論山市魯城面丙舍里を中心に」 朴性俊「甲午改革~大韓帝国期公文書の保存期間起算と策定基準」 金允嬉「露日戦争期日本軍協力韓人研究:日本政府の勲褒賞者を中心に」 김주용「満州地域の都市化と韓人移住の実態:奉天と安東を中心に」 廉仁鎬「中国桂林で展開された朝鮮義勇隊隊本部の抗日運動(1938.11-1940.3)」 『韓国史学報』34、2009.2 論壇 李康漢「恭愍王代財政運用の検討及び忠宣王代政策志向との比較」 姜制勲「朝鮮初期正至会礼意識の整備と運用」 이정철「朝鮮時代貢物分定方式の変化と大同の語義」 조형열「協同組合運動社の組織過程と主導層の現実認識(1926-1928)」 特集:日帝時期経済法令の植民地性とその遺産Ⅱ 許英蘭「生活市場関係法令の植民地性と脱植民地化:「市場規則」と「市場法」の比較」 曺銘根「朝鮮銀行法に内在した植民地中央銀行制度の矛盾:監督権の所在を巡る議論を中心に」 批評論文 朴元熇「「東アジア史としての韓国史」構想のための再論」 『韓国史学報』33、2008.11 論壇 朴大在「扶余の王権と王位継承:2-3世紀を中心に」 金徳原「元暁と義湘の女性観についての考察」 趙法鍾「高仙芝と高句麗紙「蠻紙」についての検討」 김종복「8-9世紀渤海と日本の外交的葛藤と解消」 金昌謙「高麗顕宗代東宮官の設置」 金昌賢「高麗時代西海道地域の位相と寺院」 韓基汶「高麗時代開京報恩寺の創建と太祖真殿」 金友哲「仁祖24年(1646)安益信謀叛事件とその意味」 呉恒寧「尤菴宋時烈文集の編纂と刊行」 권기중「朝鮮後期郷吏層の婚姻ネットワーク:『慶尚道丹城県戸籍大帳』を中心に」 裵亢燮「露館播遷時期(1896-1898)朝鮮人のロシア認識」 김명구「中日戦争期朝鮮における「内戦一致論」の受容と論理」 特集:遺物・遺跡を通じて見た百済社会 우재병「3-5世紀百済地域素環頭刀を通じて見た百済・加耶・倭の交易体系」 이남석「百済の冠帽・冠飾と地方統治体制」 윤용혁「公州松山里6号墳の使臣図壁画について」 史料研究 『三国遺事』點校(5) 書評 朴宰佑「高麗政治制度の構造と運営:李貞薫『高麗前期政治制度研究』, 혜안、2007年 」 『韓国史学報』32、2008.8 論壇 이동희「最近研究成果で見た漢江・臨津江流域積石塚の性格」 정요근「元干渉期駅利用受容の急増とその対策」 李益柱「『牧隠詩藁』を通じて見た高麗末李穡の日常:1379年(禑王5)の事例」 金日宇「高麗・朝鮮時代外部勢力の済州進入と済州女性」 차장섭「朝鮮後期女性の譜学教育」 宮嶋博史「朝鮮後期支配階層の再生産構造:比較研究のための初歩的な探究」 李成妊「朝鮮後期同姓村落構成員の婚姻関係:丹城県法勿也面商山金氏の事例を中心に」 최병택「日帝下戦時体制期(1937-1945)林業動員策と山林資源供出」 特集:日帝時期経済法令の植民地性とその遺産Ⅰ 문영주「朝鮮総督府の西欧協同組合模倣と植民地的変容:金融組合法令を中心に」 김명수「解放後韓国信託業の動向と信託法規の整備:1968年韓国信託銀行の設立まで」 宋圭振「日帝下「日本関税法」の朝鮮適用と変容」 이송순「植民地朝鮮の食料管理制度と解放後良穀管理制度の比較:食糧管理法令についての分析を中心に」 史料研究 『三国遺事』點校(4) 『韓国史学報』31、2008.5 論文 이동훈「高句麗遺民『高徳墓誌銘』」 박명호「神文王の教書を通じて見た金軍官の政治的性格:骨品貴族の官僚化の視角から」 尹京鎮「高麗末朝鮮初西海・南海僑郡事例の分析:全羅道・忠清道・西海道地域の事例」 정호훈「朝鮮後期『小学』刊行の推移とその性格」 한지희「粛宗初「紅袖の変」と明聖王后金氏の政治的役割」 成淑璟「大韓帝国期「怠け者の朝鮮人」談論と近代的労働者の創出」 이주철「1950年代北韓農業共同化の穀物生産成果研究」 『韓国史学報』30、2008.2 論壇 하문식「支石墓の特異型式についての研究:「変形卓子式支石墓」問題と関連して」 蔡美夏「中国大学歴史教材の「統一新羅」叙述とその内容分析」 이창섭「11世紀初東女真海賊に対する高麗の対応」 崔聖銀「13世紀高麗木造阿弥陀仏像と腹蔵墨書銘」 任松子「1950年代労働組織と李承晩・自由党権力との関係」 林鍾明「脱植民地時期(1945-1950)南韓の地理教育と国土表象」 崔光植「『孫晋泰遺稿集』の内容と性格」 特集:1907年ハーグ平和会議と大韓帝国、そして列強 崔徳寿「第2次ハーグ平和会議(1907)と大韓帝国言論の世界認識:『皇城新聞』と『大韓毎日申報』を中心に」 Koen De Ceuster「1907年ハーグ特使の成功と挫折」 최덕규「1907年ハーグ平和会議とロシアの対韓政策」 韓承勲「乙巳勒約を前後したイギリスの対韓政策」 최정수「第2次ハーグ平和会議とアメリカの「世界平和戦略」:「国際警察」と「弱い国家」処理問題を中心に」 『韓国史学報』29、2007.11 論壇 朴賛興「満鮮史観における韓国古代史認識研究」 김두진「『三国遺事』板本の校勘と訳註本」 李貞信「高麗時代瓦生産体制とその変化」 尹晶「在位前半期(1725-1746)英祖の君臣関係の理解:「君臣分義論」の適用と志向を中心に」 김경란「朝鮮後期良役政策の展開と匠人把握の変化」 金素伶「甲午改革期(1894-1895)教科書の中の「国民」」 高珽休「上海臨時政府の初期財政運営と借款交渉:臨時大統領李承晩の役割を中心に」 特集:補遺 趙明哲「独島の領有権についての戦略的考察:日本の対独島方針を中心に」 批評論文 김보광「高麗・モンゴル(元)関係研究における『元高麗紀事』の活用と価値」 『韓国史学報』28、2007.8 論壇 梁正錫「営繕令を通じて見た『三国史記』屋舎条」 洪俊和「雲南・大韓シンジケート借款と列強の介入(1901-1902)」 신용옥「右派勢力の軍政立法の試みと朝鮮臨時約憲制定の政治的性格」 김재웅「北韓の38線接境地域政策と接境社会の形成:1948-1949年江原道麟蹄郡を中心に」 전현수「解放直後北韓の国家予算(1945-1948)」 曺銘根「解放後韓国中央銀行制度改編の議論:朝鮮銀行案と財務部案を中心に」 批評特集:韓日両国の独島研究現況と課題 申東珪「近世時期(朝鮮後期・江戸時代)韓・日間独島研究の争点と問題点の考察」 엄찬호「開化期独島の研究成果と争点」 韓哲昊「明治時期日本の独島政策と認識についての研究の争点と課題」 具仙姫「解放後連合国の独島領土処理に関する韓・日独島研究の争点と今後の展望」 『韓国史学報』27、2007.5 論壇 邊東明「朝鮮時代突山島防踏鎮の設置とその構造」 姜制勲「朝鮮成宗代朝会儀式と朝会運営」 朴性淳「勉菴崔益鉉の心主理説研究:尤庵宋時烈の心説に対する彼の態度を中心に」 임경석「1922年ヴェルフネウジンスク大会の決裂」 류시현「解放後崔南善の活動と彼に関する「記憶」」 廉仁鎬「中国国共内戦期満州国民党地区韓人の動向(1948):瀋陽居住韓人の脱出と帰還を中心に」 特集:人的関係情報の活用方案と中世の社会構成原理 李正浩「高麗後期別墅の造成と機能」 金蘭玉「麗末鮮初政治変動と排他的家門意識:鄭道伝を中心に」 이정란「辛旽党与家門の祖上隠しと褒貶論」 육정임「宋代祖上祭祀と祭礼の再構想:階級の表象における宗族結集の手段から」 『韓国史学報』26、2007.2 論壇 金貞培「『三国史記』宝臧王紀史論に見える「柳公権小説」問題」 朴京哲「麗羅戦争史の再検討」 洪琦杓「高麗前期詔書現況と分類」 李鐵漢「高麗時代本品行頭制の運営と変化」 임용한「朝鮮後期首領善政碑の分析:安城・竹山・果川の事例を中心に」 宋亮燮「1896年智島郡創設と西南海島嶼支配構造の再編:呉宖黙の『智島郡叢瑣録』を中心に」 朴性俊「大韓帝国期海税管轄権を巡る葛藤と内蔵院の海税管轄権掌握」 崔善雄「1920年代初韓国共産主義運動の脱自由主義化過程:上海派高麗共産党国内支部を中心に」 『韓国史学報』25、2006.11 論壇 趙法鍾「中国学界の古朝鮮研究の検討:東北工程前後時期の研究を中心に」 李永植「加耶と高句麗の交流史研究」 辛善惠「新羅中古期仏教界の動向と僧政」 윤용혁「軽部慈恩の百済古墳調査と遺物」 李貞信「高麗時代銅の使用現況と銅所」 신수정「武臣政権期定安任氏任濡系の婚姻網」 박진철「朝鮮後期郷校の青衿儒生と在地士族の動向:羅州『青衿案』分析を中心に」 崔鎮旭「申櫶(1811-1884)の内修禦洋論研究」 李憲柱「第2次修信使の活動と『朝鮮策略』の導入」 金允嬉「露日対立期(1898-1904)『皇城新聞』の二重志向性と自強論:連帯と排除の接合」 김미정「東学・天道教の女性観の変化」 車美姫「3次教育過程期(1974-1981)中等国史科の独立背景と国史教育内容の特性」 特集:『輿地図書』を通じて見た朝鮮後期国家の地方体制 변주승「『輿地図書』の性格と道別特性」 이상식「『輿地図書』を通じて見た地方行政体系の構成及び運営原理:忠清道地域を中心に」 文勇植「『輿地図書』を通じて見た18世紀朝鮮の還穀運営の実態」 李哲成「『輿地図書』に表れた田結税項目のテキスト的理解」 徐鍾泰「『輿地図書』の物産条項研究」 金友哲「『輿地図書』「姓氏」条の検討」 批評論文 장경희「朝鮮後期王室工芸史研究の成果と課題」 『韓国史学報』24、2006.8 論壇 朴大在「弁韓の「王」と狗邪国:3世紀前半を中心に」 朴龍雲「儒州(始寧・文化)柳氏の事例を通じて見た高麗社会の一断面:「嘉靖譜」を参考にして」 尹薫杓「朝鮮初期附過法の施行」 정다함「朝鮮初期壮勇隊の設置背景と運営実態」 呉恒寧「朝鮮前期史禍の様相とその性格:制度と現実の相互規定についての小考」 鄭泰憲「京城府財政の歳入構成と時期別特徴」 尹海東「日帝時期面制の実施と近代的官僚・行政制度の導入」 特集:渤海の中央と地方 임상선「渤海の都城体制とその特徴」 金東宇「渤海の地方統治体制運営とその変化」 김은국「8-10世紀東アジアの中の渤海交通路」 『韓国史学報』23、2006.5 論壇 박선미「近代史学以後の古朝鮮史研究の現況と争点」 우재병「5-6世紀百済住居・暖房・墓制文化の倭国伝播とその背景」 李仁在「高麗前期弘慶寺創建と三教共存論」 李益柱「墓誌銘資料を通じて見た高麗後期官人の生涯:金賆(1248-1301)の事例」 金順南「朝鮮世祖代体察使韓明澮について」 裵亢燮「中・後期義兵戦争時期羅州地域郷吏層の動向」 河元鎬「韓末栄山江流域と木浦の商品流通」 이주철「1950年代朝鮮労働党の下部組織再編」 特集:8-10世紀東アジアの文物交流 윤재운「8-10世紀渤海の文物交流」 방병선「羅末麗初韓中陶瓷交流」 강봉룡「新羅末~高麗時代西南海地域の韓・中海上交通路と拠点浦口」 『韓国史学報』22、2006.2 論壇 邊東明「城隍神金忍訓孫兢訓と梁山・蜜陽」 金仁昊「高麗時代聖俗の境界と個人的な行き来」 朴晋勲「高麗人の贅沢・虚栄と倹約認識」 권내현「朝鮮初期奴婢宗族と均分の実状」 양홍준「統監府時期刑事警察制度と犯罪捜査」 류시현「植民地時期ラッセル(Bertrand Russell)の『社会改造の原理』の翻訳と受容」 特集:東アジア中世の族譜編纂と官人社会 陸貞任「宋元代族譜修撰とその社会的意義」 李鎮漢「『成化安東権氏世譜』に記載された高麗後期の官職」 車長燮「綾城具氏族譜の刊行とその特徴」 『韓国史学報』21、2005.11 論壇 琴京淑「高句麗古墳壁画に表れた人物像と身分」 李康来「『三国史記』と『三国遺事』の王代暦比較研究」 趙成山「17世紀中・後半ソウル・京畿地域西人の経世学と政策理念」 손병규「甲午時期財政改革の意味:朝鮮王朝財政システムの観点から」 韓哲昊「開港期日本の治外法権適用論理と韓国の対応」 特集:韓国中世の社会構成論理 金蘭玉「麗末鮮初墓誌銘の家系記録方式」 신수정「高麗時代慶源李氏家門の政治的変化における婚姻網:李資義・李資謙の乱と関連して」 이정란「政治都監活動に表れた家の中の個人とその行動方式」 李正浩「高麗後期安東権氏家門の経済的基盤:権仲時-権守平系列を中心に」 朴元熇「崔溥『漂海録』翻訳譯述評」 1-20 21-40 41-60
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概要 中国共産党とは、中国の執政政党である。 1949年に中国革命に成功した。 関連記事 広東鉄 ウマ鉄 ラジオ新左派 防風こなた
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三国志ツクール 【さんごくしつくーる】 ジャンル ツクールシミュレーション 対応機種 Windows Vista~10 (Steam) メディア Steam ダウンロード専売 発売元 コーエーテクモゲームス 発売日 2015年12月10日 定価 900円(税別)(*1) レーティング CERO A(全年齢対象) プレイ人数 1人~41人 判定 修正前 クソゲー シリーズファンから不評 修正後 改善 シリーズファンから不評 ポイント 三国志「ツクール」ならぬ「イジール」バグてんこ盛り、重い動作(現在は修正済み)『三國志II With パワーアップキット』と割り切るなら安価 三國志シリーズ ツクールシリーズ 概要 特徴 有料版で編集可能な項目 問題点 ベースとなった『三國志II』に起因する問題点 評価点 総評 余談 概要 『三國志』シリーズ30周年企画の一環として、東京ゲームショウ2015にて発表された。この発表と同時にブース内ではPC-9801版の試遊台が用意され、「10分ずつ交代でプレイし皆で中国統一を目指そう」という企画が行われていた。 名前通りKADOKAWAのツクールシリーズとのタイアップであり、エディット要素に特化された三国志になっている。 ちなみにSteamにリリースされたツクールシリーズで最初に日本語版が存在したソフトである。Steam以外でも購入はできるが、その場合でもSteamへの接続と会員登録は必須。 サンプルシナリオ、および配布されたシナリオの読み込み・プレイのみが可能な無料版と、自分でシナリオを編集できる有料版が存在する。 在野の自作シナリオは三国時代を始め、春秋・戦国から国共内戦まで、また中国以外のシナリオも作られ、配布されている。 特徴 システム 基本的にコンシューマー版『三國志II』準拠だが一部の仕様が変更・削除されている。 貂蝉イベントや司馬徽などの旅人が存在せず、初期設定ではアイテムに美女は存在しない。 仮想モードや婚姻は実装されていないが、コンシューマー版では削除された放浪・旗揚げと砦建設は実装されている。 ゲーム開始時に、新君主を作れなくなった。あらかじめシナリオに用意された君主を選ぶのみとなる。 CERO Aで使えない表現が変更された(「斬首」→「処断」など)。 「君主である」がただの「君主」になる、夏侯惇のルビが「かこうじゅん」でなく「かこうとん」になるなど、一部の独特の表現が変更された。 上記でも挙げられる厄介な婚姻がなくなった。 サンプル・DLCシナリオ 初期設定で用意されているのはシナリオ1(189年)のみ。シナリオ2~6は、顔グラフィックとセットの有料DLC。 シナリオ2~6は自作で再現したシナリオも出回っているので、『三國志II』として遊ぶ分には無料版で不自由しない。 武将の表記・読み仮名が後の作品に基づいて変更された(「夏侯惇」は「かこうじゅん」ではなく「かこうとん」になってるなど)。 武将の間引きがなくなった。これにより、シナリオ1でも全ての武将が登場するようになった。原作で間引きされていた武将は、おおむね後のシリーズでの設定を元に所在が設定されている。 原作ではNPC専用だった君主を、プレイヤーが選べるようになった。 寿命も後の作品に基づいて変更。オリジナルでは、早死にするのは孫堅など一部の武将に限られていたが、多くの武将が史実通りの年代に寿命を迎えるようになった。 これにより、後半シナリオの難易度がオリジナルより上がっている。たとえば曹丕(享年40)は『三國志II』では65歳前後まで生きるので250年代でもまだ生きているが、変更により史実通りの227年過ぎに凶兆が出る。ただでさえ武将が少ないのに、加速度的に武将が死ぬのである。 + サンプル・DLCシナリオ一覧 シナリオ名 該当シナリオが収録されているDLC 発売日 価格(いずれも税別) 184年 『三國志13』シナリオ「黄巾の乱」 顔登録素材『三國志13』セット+シナリオ 2016年1月28日 無料 189年 董卓洛陽を騒がし群星起つ 本作同梱のサンプルシナリオ 2015年12月10日 無料 194年 群雄割拠し盛んに覇を競う 顔登録素材「コーエーSLG」セット+シナリオ 2015年12月24日 500円 201年 劉備荊州に潜み脾肉を嘆ず 顔登録素材『太閤立志伝V』セット+シナリオ 2015年12月24日 300円 208年 曹操華北を制し天下を望む 顔登録素材「歴史ファンタジー」セット+シナリオ 2016年1月8日 300円 215年 天下三分し関羽荊州を守る 顔登録素材「無双」セット+シナリオ 2015年12月24日 300円 220年 魏・呉・蜀鼎立し三國成る 顔登録素材『のぶニャがの野望』セット+シナリオ 2015年12月24日 500円 有料版で編集可能な項目 シナリオ シナリオ名、開始・終了年代、概要、オープニング、重要国(占領で戦利品が必ず出る国)、戦利品登場頻度を設定できる。 開始年代は1年から9999年まで可能。紀元前の設定はできない。 終了年代は9999年カンストまでか、特定年代で強制終了かのいずれかを設定。 オープニングは1枚絵と、物語(メッセージ)を設定できる。サンプルシナリオでは実装されていない。 エンディングの設定はできない。あらかじめ用意されたエンディングで固定される。 歴史イベントはじめ、イベント作成は一切できない。また既存イベントの編集もほぼ不可(洪水の有無だけは、都市データで設定可能)。 君主 初期設定で41勢力まで登録可能に。さらに、ゲーム中は放浪君主を含めると少なくとも60勢力は同時存在可能になった(*2)。 設定できるのは「勢力色」「君主」「軍師」「信用度」「金収入増」「強化勢力」「敵対勢力」。 「金収入増」はNPC担当時、金収入が+補正される。同様に、「強化勢力」はNPC担当時、ゲーム開始時の所持金、兵糧、内政パラメータ(民忠誠、土地、治水)、訓練度が+補正される。 同盟・婚姻関係の設定はできない。「敵対勢力」に指定すると、NPC担当時に指定先と同盟・婚姻を結びにくく、なおかつ裏切りやすくなるが、絶対ではないので同盟を結ぶことそのものは可能。 武将 1シナリオに付き999人まで登場可能。同時に999人登場させることができる。武将登録そのものは9999人まで可能で、シナリオ作成時に999人まで登録する形になる。 顔グラフィックは三國志1~12までの物が用意されている。信長の野望・創造PKより大部分を収録。かなりの数だが全部ではなく、三國志IIにいなかった三國志武将のグラフィックはない(*3)。その他、比較的最近の作品の新武将や、春秋戦国時代の武将グラフィックもある。 DLCとしてコーエーテクモの他ゲームシリーズからのプリセット画像が配信されている。『三國志13』DLCは無料で、『三國志II』にいない武将の画像もセットになっている。 もちろん、自分で顔を登録することもできる。登録できる画像は9999種類まで。JPEG形式の画像ファイルなら内容は問わないため、カオスな世界観を再現することも可能(*4)。 全てのパラメータを編集できるが、年齢制限は99までで、100歳以上にはできない。 ちなみに、ゲーム中に100歳を超えても、年齢の数字は99でカンストする。 武将の能力値は、ランダム作成ができる。しかし「顔から作成」以外の機能は、武将名も勝手に設定されてしまう。 「顔から作成」機能では、画像ファイルから能力がランダム生成されるので、画像に全然ふさわしくない能力の武将も多々できる。 シナリオでは、その武将の身分を設定する。既に死亡した武将を登録だけすることも可能。 アップデートで、身分を設定すると兵士数・忠誠度も身分に応じて設定されるようになった(たとえば君主は兵士数1万、一般武将は1千)。 地図・都市 都市データ編集の他、都市名の設定が可能に(最大6文字)。 物資についてはこちらで設定する。君主設定画面で直接できるわけではない。 最初から用意された『三國志II』の地図以外の地図を作成したり、読み込むことはできない。 戦場マップは自由に編集可能。 BGM 『三國志II』『三國志12』のBGMが用意されている。BGMの追加はできない。 戦利品(アイテム) 名前と性能を設定できる。名前は全角6文字以内、読み仮名は半角18文字以内。 あらかじめ用意された画像しか使えないため、自分で美女画像を登録することはできない。 その他 編集画面やゲーム画面付きでTwitterでつぶやく機能がある。肝心のシナリオアップロード機能はないのだが。 問題点 現在は概ね修正されているが、発売当初はバグが多かった上に動作も重かった。 + アップデートで修正された問題点 日本語以外の環境で購入すると表示がおかしくなる(*5) 編集時のバグ 武将の血縁を設定する時、以前に設定した血縁が消えることがある 「新武将登録」の「生年一括編集」で生年を変更したあとでゲームを再起動すると、変更内容が保存されていない シナリオ編集で君主の存在しないシナリオを作成できてしまう(ただしプレイしようとすると強制終了する) シナリオ編集で複数勢力を統合しようとしても、反映されないことがある ゲームプレイ時のバグ 兵士の再編成をすると訓練度が0になる 長期戦で増援を派遣できないことがある 守備側の味方武将が戦争中に寝返ると、武将情報の一覧に登場しなくなる 戦争中、敵の武将情報を見ると強制終了することがある(未修正) 埋伏武将を確認しても、撤退ができないことがある 君主が17勢力以上存在する状態で、外交で結んだ同盟が反映されないことがある(*6) 君主死亡時の後継者選択で、同一勢力で2回目以降強制終了することがある オープニング画面を右クリックすると、メッセージがそこで止まってしまう(左クリックでオープニングを飛ばしてゲーム開始できる) 特に訓練度0と同盟キャンセルバグは、君主によっては致命的で、普通にプレイするにしても支障が出るレベル。 戦場での演出が緩慢で、戦闘終了まで無駄に時間がかかる。 アップデートにより演出の早送りが実装された。 26年前の作品をベースにしたとは思えないほど動作が重い(翌年発売の『三國志13』よりメモリを食うこともあるほど)。 とにかく「ツクール」を名乗っていながら編集できる箇所が少なすぎる 「ツクール」を名乗っていながら全体地図、単語、メッセージ、イベント、エンディング、システムのバランスなどの変更ができない。 特に全体地図、単語、メッセージの変更が不可な点は編集の自由度を大きく制約しており、「オリジナルSLGをツクろう!」と謳っているソフトとして致命的。 当然ながら、システムを魔改造して別のゲームに仕立てるといった遊び方はできない。 BGMは設定できるものの『三國志II』『三國志12』以外の作品のBGMは使えない。(容量や著作権の関係で難しかったのかもしれないが…) 寿命なしの設定にすることができない。寿命なしに近い仕様にしたい場合は、ツクールのシナリオキャラ全員を1歳スタートで99歳を寿命にする必要がある。 おかげで「(ツクールではなく)イジールだろ?」と言われてしまう始末。 全体的にエディタが使い辛い 武将・シナリオ編集のUIが使い辛い上に、CSVなど外部ファイルへの書き出し・読み込みにも対応していない。 勢力エディタから武将エディタに行くといった切り替えができず、いちいちエディタを閉じては別のエディタを開いて編集する必要がある。 名前の登録の時にテキストの貼り付けができない。そのためキーボードでいちいち入力しなければならない。 武将設定では武将の能力値をランダム生成できるが、「顔から作成」以外を選ぶと武将名まで変わってしまう。 画像を取り込む際、画像の拡大・縮小機能があるものの、拡大した部分だけしかカーソルが移動しないため画像のトリミングがしにくい。 武将名に使える外字が少ない 一応『三國志』シリーズ始め、コーエーテクモ作品に登場する名前は網羅されている。しかし、三国時代でもマイナーな人物になると外字が使えず、他の文字で代用せざるを得ない。 作成したシナリオ配布の方法がわかりにくい シナリオアップロード機能は存在せず、公式のアップロードサイトも用意されていない。 そのためシナリオデータ保存フォルダから作成したシナリオのファイルを自力で探して、自分で適当なサイトにアップロードする必要がある。 使者の馬が赤から青に変わる演出を削除。他君主に発見されると「!」マークが付くようになった。 戦略画面の馬は無表示にもできるが、他国の使者の動静が一部伏せられることになるため難易度が上がる(*7)。 内政時、武将の一括選択ができない。 戦略画面の国指定で地図から選べず国リストから選択しなければならない。 アップデートにより演出の早送りが実装されたものの、演出の早送りは実は2種類あり、0人プレイ時専用の「高速表示」の方がより速い(両方設定することはできる)。そのため、プレイヤー君主としてはまだ不満が残る。 ベースとなった『三國志II』に起因する問題点 設定できる武将の能力値は元々マスクデータだった部分を除けば知力・武力・魅力のみしかない上、特技や列伝などもないため武将の個性に乏しい。 さらに新武将の性別も設定できない。 相性値は0~100で表されるが後期の『三國志シリーズ』と違い、0と100はつながっていないため、100段階の中間にあたる50前後の君主の勢力が有利。 忠誠度が90程度の武将でも裏切る時は裏切るほど、武将が裏切る頻度が高い。 義理の高い関羽や張飛ですら、捕虜になると確実に敵に降る。ただし捕虜の登用は確実に成功するものの、元々相性値が離れている武将は忠誠度は基本的に低いため、実用に持っていくにはかなりの時間と金を要する。 COM任せだと超がつくほど有利な状況でないと統一できない。 戦争時、攻撃側が出兵が最大5万までなのに防御側は最大10万まで出せてしまうため。 しかも、後半で国が少なくなると他国からの攻撃用の増援も求めにくくなる。さらに、追加で援軍を自前の軍勢で送ろうにも次ターン(来月)にならないと送れないという始末。 「他国の戦争」を「見る」にすると、「見ない」よりCOMが統一を達成しやすくなる。 評価点 コンセプトそのものは非常によい。 新たなシナリオ作成や作成済みのシナリオの編集はなかなか面白い。 前述した通り編集できる項目は限られているものの、西暦1年以降の中国史シナリオ(正史三国志ベースのシナリオなど)なら比較的違和感なく仕上げる事ができる。 指定した画像から武将のパラメータを自動生成する機能も画期的。 三国志シミュレーションとしての体裁は保たれており、三国志要素が殆どない・全く遊べないほどの出来というわけではない。 もっとも本作のベースとなったのは『三國志II』であるため、物足りなさは感じる。 『三國志II With パワーアップキット』として割り切るなら、値段相応の出来ではある。 前述した通り初期設定で用意されているのはシナリオ1(189年)のみだが、シナリオ2~6も有料DLC購入orシナリオ自作で補える。 ゲーム本体とシナリオが収録されている有料DLCを全て買っても約3000円と安価。 無料の『三國志13』DLCをダウンロードすると『三國志II』のシステムで黄巾の乱シナリオが遊ぶことができる。 総評 『三國志II With パワーアップキット』として割り切るなら、多くのバグが修正された今はお得な内容と言える。 既存シナリオで遊ぶだけなら無料版で十分であり、編集項目の少なさも、値段を考えたら許容範囲ではある。 しかし、歴史シミュレーションゲームの創作・エディットは、シェアウェア『戦国史』が有名であり、『三國志』シリーズでもパワーアップキットや非公式の改造ツールで、大幅な改造が可能な作品がある。 他ならぬ『三国志ツクール』自体が、『三國志Ⅱ』の非公式改造ツールの機能をベースにした節がある(*8)。 『ツクール』を銘打つならば、フルプライスにしてでもこうした既存のツールを上回る機能を実装すべきではなかったか。 また、初期のバグの多さとアップロード機能の不親切さが初動の足を引っ張ったことは否定できない。 安い作りが色々と惜しまれる作品である。 余談 プロモーションムービーでは日本列島を背景に「自由なシナリオで思う存分こだわりの三国志を楽しもう」という演出がなされるが、前述の通り実際に日本列島を舞台にする事はできない。 + 参考動画