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ゆいがまんだら・しゃが 滅尽滅相――俺はただ一人になりたい 糞の山から生まれた塵屑風情が、俺の視界に入るなよ 神咒神威神楽の登場人物、中院冷泉及び大欲界天狗道以下に存在する生命総てが所有する異能。発現は求道型。 唯我曼荼羅。唯我、すなわち波旬が奉じる自己愛のみの法であり、天狗道の宇宙。 射干はシャガと読み、下劣な畜生を指している。 この異能を発現した、波旬の自己愛に酔う者達を指して「射干」という。 完成した天狗道の法下に在る者は皆がこの射干と化し、老若男女の区別なく己以外を一切認めず殺し合う。これが齎す恩恵に特殊な能力などは一切付与せず、ただ存在として「我は我のみである」という自負が強い者、すなわちより波旬と同調率が高い者ほど高位の射干として強化される。 この異能は星を砕くような大規模破壊や、物の概念を変えてしまうような事象を起こすわけではない。それどころか技量すら向上せず、雑兵の繰り出す攻撃は全て稚拙で技巧は拙く、修練も足りないまま。ただ俺が考えた、俺が編み出した、だから、これは必ず素晴らしい――と道理が立っていない、我流の出来損ないに過ぎない。 この異能がもたらすのは「自己愛による地力の強化」それだけである。 射干は射干同士、我こそ唯一であると喰い合いながら滅尽滅相するのが定めであるため、そこに超常の力やそれら恩恵による戦況の覆りなどは挟まれず、単に強い者は強い者であるがゆえにそれ以下の弱い者はその攻撃を止めることができない。防御は貫けないというだけのもの。 そしてその単純さゆえに穴はなく、最も完成しており恐ろしい。射干と対峙した者は、地力で上回らなければ絶対に勝利できないということである。そういう法則。そういう摂理。弱い奴は強い奴に何が起ころうと敵わない。だから必ず、この法下では最強の一人が必ず残る。 大元になった存在の総体はあらゆる次元の宇宙規模、無限(卍)の曼荼羅を一人で埋め尽くしている。そのため射干は己は唯一無二であるという自負さえあればその強化は天井知らず。器がそれに耐えれるかは別の話だが。同調するほど力の供給は過剰になり、自壊へと向かってしまう。 彼らは何の宿星も与えられず、ただ互いに消えていくだけの存在であり、波旬にとってはあくまでもただの塵に過ぎない。神の力で強化されるという結果は同じでも、軍勢変生とは根本から異なっている。 富に賞賛、力に位を足りない満足できない、だから殺して奪おうと歯止めの効かない欲望。我執に酔って「我は我だから奪う」という大したことのない理屈と妄想がただ彼らを突き動かす。つまり全員が『神』、個で満ち足りる極小単位の邪神と化す。 「最後に残るのは俺だけでいい」という理を疑問もなく狂信している。 神世創生篇では、大人数とはいえ、雑兵が覇吐を取り押さえることができるほどに強化されている。他にも、実際に死ぬまで死ぬと思っていない為、ハラワタをぶち撒けられようとゲラゲラ笑いながら吶喊し、斬ったはず、斃したはず、間違いなく致命傷を与えた奴まで、次から次へと復活し。例え一般人だろうと、両手足を切断されて背に剣山のごとく無数の包丁を刺されながら、女の喉笛に食いついて噛み切ろうとする男。自分自身、火達磨になって走りながら、呵々と大笑いして放火を繰り返している男か女かも分からないモノ。と凄まじいタフさを身に着けていた。 楽土血染花篇では、頭蓋を潰され、臓腑を穿たれてなお、屍となっても構わず「俺がこのまま死ぬはずはない、必ず奇跡が舞い降りる」と根拠の無い妄想に酔い痴れていた。刑士郎に何十という数が討ち取られても自分だけは死なないと信じているため志気に翳りはない。そして逆賊討伐軍の第二陣は邪神の波動に深く影響を受けたのか、第一陣の者らより生命力が高まり一撃や二撃程度で止まりはしなくなり、異常なほどしぶとくなっていた。 威烈繚乱篇では、殺し合いに生き残ることで自負が高まっていくにつれ確実に強くなっていき、一人一人が人外と言える膂力と耐久性を持つようになっていった。 高位の射干 以上のようにただの雑兵ですらとんでもない超強化を受けるわけだが、射干となった冷泉は、それ以前より大欲界天狗道という法に最も相応しい男と称されたように、波旬との同調率は数万に一人のレベルであり、波旬の影響による強化は言語を絶するものとなっている優秀な『塵』である。 ただ唯我への精神潜行だけで自己の存在強度を三桁は跳ね上げ、ただの剣技が魔剣の域に達し(*1)、強烈な台詞を言い放ち覇吐との死闘を演じてみせた。その姿はまさに人外化物のそれである。 冷泉の能力値は太極を除いた総ての等級が50に達している。これは地力でいえば天魔・大獄に匹敵するほどであり、その凄まじさがわかる(ただし夜刀以下には問答無用で効果を及ぼす大獄と宿儺の能力は、夜刀の地力が適用されるため、そこまで波旬の加護に耐える必要がある。14歳神の回答としては「死にますね」「まあ無理でしょう」)。 冷泉の具体的としては 覇吐の唐竹割りに真っ向から対抗できる馬鹿力 覇吐が横殴りに放った剣を力任せに迎撃する、人のものを遥かに超えた域にある反射速度 虚を突いた覇吐の攻撃に一切動じず対応できる精神 蛇腹剣を素手で掴んで止めるデタラメさ(鞭状の武器はただでさえ速さが増し、使い手が常人でも先端速度が音の壁を突き破る。初伝の覇吐の時点で音速など欠伸が出る代物と説明されている。) 回を重ねる毎に速さと強さが増していく斬撃 覇吐が力を絞ればそのぶん、繰り返される無限の強化 波旬の命令で大欲界天狗道が紡ぐ、傷を自然治癒させない法則を攻撃に付与。波旬が死ねと言っているのだから、疾く死ぬのが定めであろうと、その事実をもって法則としている 能力値の比較 名前 筋力 体力 気力 咒力 走力 太極 冷泉(奥伝) 50 50 50 50 50 0 大獄(奥伝) 50 47 48 30 30 50 そして冷泉と同じ領域の人間は数万人に一人は存在し、単純な強度において夜都賀波岐七柱を上回る射干が、地球全体で十数万人殺し合うということになる恐るべき世界。それが大欲界天狗道である。 こんなのが全人類で起こるのだから、そりゃ宇宙も数日足らずで荒野に変わるってもんである。 神咒神威神楽VFBによると、数十億の射干と数万の疑似求道神が殺し合うとのこと。 なお彼らの自己愛は波旬から齎されたものであり、その言葉も波旬のものを代弁しているに過ぎない。つまり射干は本当の意味での自己愛など持っていない、まさしく塵としか言いようがない存在。 対抗策 天魔・夜刀などの真に太極に達した者、純粋に地力で上回るものが射干に対抗できる。 この法理に地力以外で対処する唯一の方法は、射干の酔いに一石を投じ、力の源である自愛を揺らしてやること。そうすれば陶酔から一転、恐慌にかられた烏合の衆と化す。ただし上記のように彼らの自愛は実際に死ぬまで死ぬと思っていないレベルにまで及んでいるため、死の恐怖、あるいはそれを超える苦痛を与える程度ではなんの効果も及ぼさない。 射干の酔いに一石を投じるには、彼らには絶対に理解できない概念である利他愛を彼らの中に呼び起こすか、あるいは利他愛を貫き通す人間の生き様を骨の髄までたたき込むかしかない。 前者を覇吐が冷泉に、後者を刑士郎が雑兵相手に行ったが、ある意味で最も完成された世界である天狗道の法理を揺らすことは、それ自体奇跡じみた所業である。 詠唱 南無大天狗(なむだいてんぐ)、小天狗(しょうてんぐ)、有摩那天狗(うまなてんぐ)、数万騎天狗来臨影向(すまんきてんぐらいりんえいごう) 悪魔退散(あくまたいさん)、諸願成就(しょがんじょうじゅ)、悉地円満随念擁護(しっちえんまんずいねんようご)、怨敵降伏一切成就(おんてきこうふくいっさいじょうじゅ)の加(か)ァァ持(じ) 唵(おん) 有摩那天狗(あろやまてんぐ) 数万騎(すまんき) 娑婆訶(そわか)・唵(おん) 毘羅毘羅欠(ひらひらけん) 毘羅欠曩(ひらけんのう) 娑婆訶(そわか) 下劣畜生(げれつちくしょう)――邪見即正(じゃけんそくしょう)の道(ど)ォォ理(り) 備考 射干の元ネタは仏典に登場する狐に似て狼のような鳴き声を上げる動物。元は梵語のシュリガーラ(शृगाल śṛgāla)を語源とし、「悉伽羅」「射干」「野干」と音訳された。 インドではジャッカルを意味し、日本・中国では狼、狐と混同された。 ジャッカルは屍肉を喰う獣として知られていたため、インド仏教においても野干は閻魔七母天の眷属とされた 日本では、狐とされた野干が荼枳尼天と同一視され、天狗信仰と結び付いて飯綱権現や秋葉権現、狗賓などが誕生した。 シンプルにして最強……であるが故にインパクトと中二度不足の不遇な技。等級を見て天魔超えに驚いたのは俺だけでは無いはず。ある意味究極のシンプル・イズ・ザ・ベストですねん -- 名無しさん (2012-02-14 07 38 02) 戦っている内にドンドン地力だけが強化されて必ず相手を上回るが、器という限界強度があるせいで死世界・凶獣変生のようには行かない。 -- 名無しさん (2012-02-14 09 09 46) 全特殊能力を無効化して、相性・過程・戦略抜きの単純な戦闘力だけで勝敗が決まるようにするってことだね。厨二が足りんよ、波旬 -- 名無しさん (2012-02-14 09 22 37) 他者の存在を認めないからこそ、他者の特殊能力も認めずに無効化できる――なるほど負け犬の戯言だ -- 名無しさん (2012-02-14 12 57 39) 能力こねくり回すより、こういう脳筋も俺は好き。 -- 名無しさん (2012-02-14 13 05 16) 他の厨二ゲーでもそうだけど脳筋ゆえの能力無効化はおそろしいな。ところでこれってレベルの高さによっては人世界・終焉変生とかも無効化できるんだっけ?。 -- 名無しさん (2012-02-14 14 10 16) 等級が夜刀様と同じに見えてビビったのは俺だけじゃないはず、 -- 名無しさん (2012-02-14 14 46 15) 身洋とか黒吐は無理じゃね夜刀を上回らないと駄目だし -- 名無しさん (2012-02-14 14 50 39) 太極のステータスが上がらないって事は無効化してるのは射干じゃなくて、天狗道じゃね?つまり波旬しだい -- 名無しさん (2012-02-14 15 12 43) 戦闘用の能力というよりは、全生命を殺し合わせてスムーズに全滅させるって目的で(∴)が与えた異能、いわゆるアリの巣コロリ的なもの -- 名無しさん (2012-02-15 02 49 22) 判定が夜刀の渇望力である宿儺の能力も有効。 -- 名無しさん (2012-02-15 03 52 51) この能力の肝は器となる人物の器がどの程度か。冷泉は夜刀の能力に対抗できるキャパシティがないため勝てないらしい -- 名無しさん (2012-02-15 03 55 27) 単純な強度なら大嶽含め七柱全員が上回られてるだろ。夜刀ブーストで勝てるって意味ならそうだが、それなら宿儺もだし。 -- 名無しさん (2012-02-15 14 17 27) 冷泉自身の大極は0。ただし天狗道における階位は高いという別枠の基準がある模様。 -- 名無しさん (2012-02-16 02 26 43) 射干って花の名前だよな? なんで下劣畜生? -- 名無しさん (2012-02-16 03 05 05) もともと射干は梵語のシュリガーラの音訳の一つだとか。シュリガーラはジャッカルの意味しているそうな(ウィキペディア参照) -- 名無しさん (2012-02-16 03 46 56) ↑サンクス! すっきりした。 -- 名無しさん (2012-02-16 12 06 40) ジャカルはダキニ天の乗り物。ダキニ天は飯綱権現(天狗)と同一視されてる。 -- 名無しさん (2012-02-16 15 28 56) ↑荼枳尼天は元々農耕の女神らしいぞ?ゴルゴン三姉妹やらイナルナやら女神は貶められ易いんだな -- 名無しさん (2012-02-16 17 27 09) ↑「女は所詮、駄菓子に過ぎん」ってか -- 名無しさん (2012-02-16 17 37 48) まぁ、ぶっちゃけ女のほうが貶められ易いというか神話では多くの場合女=勝者の男の懸賞品 男は負けたら死ねって感じな気はするけどね -- 名無しさん (2012-02-17 04 50 35) 確か数日で滅びるってのは等級に書いてあったよな。横線いるか? -- 名無しさん (2012-02-18 11 13 22) これ全生命で殺し合った結果最後に一人だけ残ったらどうなるんだろうか? -- 名無しさん (2012-02-18 12 33 23) ↑ウンコマンにプチっと潰される。 -- 名無しさん (2012-02-18 13 07 18) ↑ ですよねー -- 名無しさん (2012-02-18 13 18 16) 最後に生き残るのは確実に畸形だったような -- 名無しさん (2012-02-18 13 28 31) 異能力バトルラノベが蔓延している中に八十年代全盛期の格闘マンガが乗り込むとどうなるの?っていうのをある意味では体現している気がする。 -- 名無しさん (2012-02-18 22 11 34) ↑いや不条理さはギャグ漫画の領域だろう -- 名無しさん (2012-02-20 14 23 09) 自己中であればあるほど等級が上がっていく宇宙ww -- 名無しさん (2012-03-08 19 58 52) 故に史上最大空前絶後の自己中たる波旬が残ると -- 名無しさん (2012-03-13 12 35 42) 厨二で位階を昇る他の宇宙と大して変わらん -- 名無しさん (2012-03-13 13 20 38) 仮に俺らの宇宙で全人類が射干化して殺し合ったら一日で人類終わるんじゃなかろうか、そう考えると波旬の手を煩わせず、スムーズに手早く塵を減らせる理に適った異能だな -- 名無しさん (2012-05-04 04 11 40) 加ァァ持、道ォォ理が好きなのは俺だけではないはず -- 名無しさん (2012-05-05 11 51 48) ↑ あの詠唱カッコいいよな、ところでこの「邪見即正」ってどういう意味なんだ?グーグル先生に聞いても出てこない -- 名無しさん (2012-05-05 14 50 41) 宗教関係の話になりそうな展開だな -- 名無しさん (2012-05-05 15 08 06) 邪見とは誤った考え、心のこと。 仏教用語で正法から外れた邪法のこと。 法華経(日蓮宗の教えね)にて『当品邪見即正の事』というのが出てくるのだが、これは今の日本は一切衆生(要は全て)が邪見(間違い)であるが、南無妙法蓮華経の法力に依れば邪見を改めて正見に変えることができる(即正)という教え。 だからそれを転じて神からすれば間違った一切衆生を正そうということかと。 神格を仏教関係に沿った表現にしているこの作品らしい詠唱といえる -- 名無しさん (2012-05-05 15 23 35) ↑ ありがとー!つまり神(波旬)からしたら間違った(他者が存在している)宇宙を正そうとする(滅尽滅相)って感じか・・・なんとも波旬らしい傲慢というかw まぁ覇道神は全体的にそんな感じだけどさ -- 名無しさん (2012-05-05 15 50 06) 自分が考えた技だからすばらしいと刑士郎ルートで攻撃してたから、厨二が射干化したらすごい技名を叫びながら攻撃してくるのかな -- 名無しさん (2012-05-10 00 46 10) ↑正田卿的に厨二だったらむしろ自愛を極め、兄様とは逆の方向で天狗道から脱却するだろうな。14才神が描く世界の厨二は基本精神的に半端者はいない筈だから -- 名無しさん (2012-05-10 00 58 30) ↑ありがとう。誤解させる書き方だった。一応現実で起きたらそうなるのかなって思ったんだ。あとコスプレ会場とかだったら、「俺が本物だ」とか言いながら殺しあうのかとかも考えたりした -- 名無しさん (2012-05-10 03 17 17) 少し疑問なんだが、第六天って宇宙規模かつ平行世界概念含んでるよな?例えばある宇宙では地球含めて百個の惑星に命が存在するとしよう。地球上でたった一人残ったとして他の惑星に殺しに行けるの?また、宇宙のすべてを殺しつくしてたった一人になったとして、他の平行世界に滅尽滅相しに行けるの?波旬には宇宙とか平行世界の概念なんて知らんだろうし、残ってる奴らは疑似求道神ばっかだから寿命も存在しない。物理的に攻撃が届かなくなったら塵掃除が進まなくね?「なんかいきなり減らなくなったぁ!」って嘆きそうな気がするんだが。最後は結局波旬自身で無数にある星々や平行世界を一つ一つ潰していくことになるのか? -- 名無しさん (2012-05-12 02 40 05) ↑波旬がブツブツ嘆くだけで無数の宇宙が消滅していくの忘れた? -- 名無しさん (2012-05-12 02 46 26) ↑2 波旬が目指すのは宇宙に住む生物を消すことではなく、根本的に全ての宇宙を時間や確率、因果ごと消し去り、果ては座さえも叩き潰すこと。そもそもの話、距離や平行世界なんてアイツの力の前には意味なんてない。 -- 名無しさん (2012-05-12 02 56 48) ↑、↑2いやそうなんだけどさ、滅尽滅相が進んで最後どうすんだろって話なんだ。宇宙だろうが時間だろうが、どう考えても最後は波旬が手を下さなきゃならんだろ?塵掃除で自分が汚れるのが嫌だから塵同士殺し合いさせてたんだよな?なら、最後らへんまで生き残った奴らは距離や平行世界の概念無視できるだけの力があって、マジで波旬の宇宙の中が波旬だけになるまで距離も世界も超えて殺しあうのかな?と。 -- 名無しさん (2012-05-12 03 24 04) ↑座世界全体で行う蟲毒法みたいなもん。全部いちいち潰すのがめんどいから、お前等同士でつぶし合え。最後に残った一匹は指先一つでぷちゅん。これが最悪とされる大欲界の理。たぶん滅尽滅相に従って可能性も失われていくから平行世界も縮小していくんだと思う。最後には単一世界になり、最後の一人ないし一匹になり、世界ごとぷちゅん -- 名無しさん (2012-05-12 03 28 52) 日常会話の中で無意識に「滅尽滅相」と口走ってしまった俺は射干だろうか? -- 名無しさん (2012-05-21 22 35 28) 安心して欲しい。私もたまに「滅尽滅相」と口にしてしまう -- 名無しさん (2012-05-21 22 37 58) 頭に残る詠唱のせいでついつい天狗経と合わせて口ずさんでしまう。総じて十二万五千五百、所々の天狗来臨影向、悪霊退散所願成就、悉地円満随念擁護、怨敵降伏一切成就の加ァァ持―――――! -- 名無しさん (2012-05-21 22 44 45) それをついつい口ずさめるのはきっとお前くらいだ -- 名無しさん (2012-05-22 01 04 22) ↑え? 俺、普通に日常的に唱えてるんだけど……。 -- 名無しさん (2012-05-22 02 42 04) 実際に唱えるかどうかは別としても、暗記してる詠唱は厨二病患者なら必ずあるはずだ、その最たるものがTON☆JI☆CHI -- 名無しさん (2012-05-22 02 45 25) ↑2こいつ射干じゃね? -- 名無しさん (2012-05-22 02 47 54) よっしゃ、今日も気張って塵掃除するぞぉ〜! -- 名無しさん (2012-05-22 03 00 37) 恋敵と二人で烏帽子殿の湯浴み覗きなう -- 名無しさん (2012-05-22 10 14 21) ↑3マリグナント・チューマー・アポトーシスには苦戦した -- 名無しさん (2012-06-16 00 29 11) ↑それは暗記することに苦労したってことで合ってるよな? -- 名無しさん (2012-06-16 14 01 42) ↑3 龍明さんこいつらです -- 名無しさん (2012-06-16 16 45 23) ↑2合ってる。ルーズリーフに薬品名を大量に書き込んだ。 -- 名無しさん (2012-06-17 22 48 32) ↑これが正田卿とルネ山に注ぐ愛だ! -- 名無しさん (2012-06-17 22 50 22) 射干に加え、数万の求道神も現れて殺し合いするんだよな。等級が50(冷泉以上の自己愛)を超えると求道神化するんだろうか -- 名無しさん (2012-07-06 12 53 52) 数十億の射干、十数万人の高位の射干、数万の擬似求道神だな -- 名無しさん (2012-07-06 13 09 09) 疑似求道神は波旬の意思が伝達してるから「一人になりたい」「他人はいなくなればいい」の渇望を持つミニ波旬と化してるのだろうか -- 名無しさん (2012-07-07 21 38 45) それじゃあ覇道神になってしまうだろ -- 名無しさん (2012-07-07 23 25 39) ↑2人類皆波旬ですね、わかりますん -- 名無しさん (2012-07-07 23 36 02) しかし犬や馬に自己愛で負けて倒される人間っていうのもシュールだなおい -- 名無しさん (2012-07-25 01 37 31) ↑4 \(∴)/ \(∴)/ \(∴)/ \(∴)/ \(∴)/ メツジンメッソー!! -- 名無しさん (2012-07-27 11 59 49) 我、TUEEEEEEEEE――――!!と自分に酔えば酔うほど強くなる。正に(自分に)酔(う)拳 -- 名無しさん (2012-08-14 19 57 43) (∴) 一切成就の加ァァ持!! -- 波旬の細胞 (2012-08-15 16 28 43) 俺の代わりはいないと思える人間が強くなれる。 -- 名無しさん (2012-08-15 16 30 21) 射干として純化していくほど自分がなくなっていって波旬のデッドコピーになるんだよな。 -- 名無しさん (2012-08-18 22 12 59) ↑ 自己愛を抱けば抱くほど強くなっていくその実、本来の「自分」からは遠ざかる…正しく神の操り人形というか皮肉というか… -- 名無しさん (2012-08-19 00 56 26) 理論的には波旬並の器があれば無量大数の力を奪い取れる。でも渇望が波旬と同じだから波旬完コピしても畸形嚢腫無し波旬レベルしかなれない。畸形嚢腫付き波旬 無量大数の壁 夜刀 水銀≧畸形嚢腫無し波旬だからなあ。 -- 名無しさん (2012-08-19 22 05 01) 元の波旬並の神格があって、体内に生きる事を諦めない奇形が居て、自己完結の求道にエラーを生じさせられた状態の誰かなら波旬の力を根こそぎ奪えるな -- 名無しさん (2012-08-20 01 06 23) ↑そんなん出たらそいつ射干になる前に波旬と同レベルの求道神になるわwww どれか一つでも欠けてたら射干になるだろうけど -- 名無しさん (2012-08-20 01 40 26) ↑というかそういうのが本当に居たなら、どうなるのか少し気になる。波旬と相討ちになるのか? -- 名無しさん (2012-08-20 11 05 00) つかその二人の会話(?)を聞いてみたいよ。互いに高度な煽りで罵り合っているのか。 -- 名無しさん (2012-08-20 12 34 24) なんか意気投合してお互いの畸形を取り合ってすっきりしたあとお前も邪魔だから死ね っていう流れになる気がした。求道神と求道神の殺しあいになりそうだけど。 -- 名無しさん (2012-08-23 21 23 30) ↑2 最強状態でお互いがつぶし合ってその余波で座が崩壊しそうだよ。 -- 名無しさん (2012-10-28 15 45 29) ↑普通に崩壊するやろうな。小手調べですらない適当な一撃のぶつかり合いでw -- 名無しさん (2012-10-28 17 31 46) ええい、畸形嚢腫の付いてる波旬は化物か!?……化物だったな∥ort -- 名無しさん (2012-10-28 23 41 58) ただ単に「お前ら全員殺し合えー」だけでも充分めつじんめっそーは果たせるだろうに、パワーアップまで付けるところが徹底してるな -- 名無しさん (2012-10-29 01 06 01) 正当な能力ではなく、「異」能であるのはやっぱ波旬が全部邪魔だ死ねと思っているからだろうか。波旬の切れ端の太極無形は厳密なところ異能ではないって書いてあるし -- 名無しさん (2012-10-29 08 07 02) ↑分けるとややこしくなりそうだからそう呼んでるだけだと思ってました -- 名無しさん (2012-10-29 19 00 24) ↑3 うんこの切れ端で夜行になるのに、殺しあえという念送ったらどうなると思ってるんだよ -- 名無しさん (2012-10-29 21 25 21) (∴)「ようやく塵共が片付いたようだな。後は最期の塵を潰すだけだ…どこだ?」 ミジンコ↘. (∴)「こんなのに負けるなよ…」 -- 名無しさん (2012-11-16 23 36 43) ↑他の全疑似求道神をぶち殺す程の超強化を受けられる波旬との同調率と強化に耐えられる器を持ってるとはとんでもねえミジンコだww -- 名無しさん (2012-11-17 02 09 31) 第七天水蚤 -- 名無しさん (2012-11-17 06 00 48) ↑いったいどんな大極なんだ・・・ -- 名無しさん (2012-11-17 20 00 06) ↑2というか波旬負けてんじゃねえかw -- 名無しさん (2012-11-19 15 26 09) 自分より大きいモノは認めないとか。存在を許さないとか? -- 名無しさん (2012-11-19 16 38 31) 射干「主人公は無敵なんだよ」 -- 名無しさん (2012-11-21 16 35 28) ↑・・・・・・せやな -- 名無しさん (2012-11-21 16 41 42) ↑2 (∴)「せやろか?」 -- 名無しさん (2012-11-21 17 08 35) (∴)「主役の条件ってやつを教えてやろう(ry」 -- 名無しさん (2012-12-14 21 05 55) どっちて言うと悪役の条件じ(ry -- 名無しさん (2012-12-14 21 09 22) (∴)「俺の条件って奴を教えてやる。俺だ。」 -- 名無しさん (2012-12-17 02 15 35) 純粋な身体強化のみって点だけ見れば主役張れる能力だと思うよ・・・ただし射干には、際物めいた一芸や力を使う際の危険要素とかの14歳病的な小理屈が、足りんよ -- 名無しさん (2012-12-17 16 01 59) ↑素手で熊程度も撲殺できない分際で際物めいた一芸さえあれば山をも崩せると迷妄にふけりおる 唯我曼荼羅・射干は結構好きな能力 -- 名無しさん (2012-12-17 17 39 05) ↑3 ジワジワくるww -- 名無しさん (2012-12-17 19 18 24) 上でもちょっと触れられてるけど、これって厳密には太極位じゃないの?太極位ならスマイルと受苦処はともかく時の鎧なら同じ土俵で多少は抗える気もするが。 -- 名無しさん (2013-04-01 21 23 27) ↑ 射干冷泉の太極値が0だから太極ではない -- 名無しさん (2013-04-01 21 32 17) 例え相手に攻撃が届かない位置にあっても、俺の考えた剣術は最強なんだ!で無理やり通すんだろうか -- 名無しさん (2013-04-02 00 14 29) まぁ初伝の段階で殺意が物理攻撃になる人もおりますし。 -- 名無しさん (2013-04-02 00 39 42) シャガの花言葉って「反抗」とか「抵抗」とか「私を認めて」なんだよなぁ… -- 名無しさん (2013-06-15 21 53 42) いっそ清々しい位の単純さが良いな。(∴)も言ってたけど小難しい理屈使えば良いってモンじゃないんだと分かる -- 名無しさん (2013-07-13 22 24 27) ↑39 -- 名無しさん (2013-07-18 21 29 56) ↑ミスった。昔自分酔拳ネタが某漫画にあったな…… -- 名無しさん (2013-07-18 21 31 36) ↑4 他にも「友人が多い」ってのがあったな -- 名無しさん (2013-09-30 19 03 56) 友達無量大数!? -- 名無しさん (2013-09-30 19 13 59) 実際に友達を無量大数人作るのってけっこう年月かかるよね -- 名無しさん (2013-09-30 19 19 02) 今の時代ネットがあるじゃん -- 名無しさん (2013-09-30 20 22 50) 平行世界にも繋がるネットだと -- 名無しさん (2013-09-30 20 50 05) ↑あぁ…月のあれか… -- 名無しさん (2013-09-30 20 59 48) ↑(∴)<俺は新世界の神になった!! -- 名無しさん (2013-09-30 21 22 44) ↑元から神だろお前w -- 名無しさん (2013-09-30 21 47 08) 座についたってことじゃねw「さあ滅相だ」 -- 名無しさん (2013-09-30 22 19 28) 特異点化してる神州除いた大陸は、こいつらが跋扈してるんだろうか? -- 名無しさん (2014-04-07 22 25 21) ↑×5裏新宿にもあるし、一応、函館にもあるよカラスゥウ! -- 名無しさん (2014-04-07 22 37 03) 僕の親友は不可説不可説転だよ -- 八神太一 (2015-01-18 00 51 00) 世界全体って覇吐達の居る星か、宇宙そのものを言ってるのか曖昧やな。冷泉並が宇宙単位で十数万人は少なく感じるからなぁ... -- 名無しさん (2015-12-26 11 24 17) 穢土から離れたところにある、つまり別の星はもう滅んでるんじゃないの -- 名無しさん (2015-12-26 11 42 21) この詠唱大好きだわ。詠唱の言い方が好きだってのもあるが、こういうシンプル故に弱点がない能力って厨ニ不足に見えて一番厨ニだと思う -- 名無しさん (2016-11-26 11 32 29) 一応ドラゴンボール超のキャラクターを全て滅尽滅相して下さい、お願いします。 -- ガオガモン (2016-11-26 11 47 31) 道ォォ理がノリノリですこ -- 名無しさん (2017-05-23 21 51 41) 一番好きだわこいつとこいつの詠唱。 -- 名無しさん (2017-07-20 19 24 54) 勝つには絶対に地力で上回る必要があるなら、地力が同等、同格なら勝負がつかないってことか? -- 名無しさん (2019-06-05 00 30 50) 千日手ならそのうち流れ込む力に耐え切れなくなって両方一緒に爆ぜるんじゃね -- 名無しさん (2019-06-16 22 53 43) 黒白のアヴェスターとか見てると七大魔王が射干と戦ったらどんな感じになるんだろう -- 名無しさん (2020-06-11 14 22 11) 冷泉クラスまでなら魔王の方が強い、擬似求道神級まで行くと無理ゲーって印象 -- 名無しさん (2020-06-11 16 01 59) 地力で星砕く星霊がでばってくると、地力で上回らないと勝てないっていう特性が返し風となって射干は自滅すると考察する -- 名無しさん (2020-06-11 20 30 43) 返し風ってあれ歪み(第四天、第五天の力)を使ったから返ってくるだけで糞だとないんじゃねぇ? -- 名無しさん (2020-06-12 05 06 18) 擬似求道神なら魔王にも勝てるだろ 人間大の宇宙だぞ。求道だからインフレしないだけで -- 名無しさん (2020-06-12 21 50 35) 真っ向勝負なら天魔2強以外に冷泉クラスの射干は負けないだろうし天魔斬れるならそれ以下の強度の魔王とか紙じゃね?まあタイムリミットあるし粘れば自滅してくれるけど -- 名無しさん (2020-06-12 22 13 37) まぁ完全天狗道の法下に居るなら魔王の方にも波旬パワー流れ込むんだけどな…… -- 名無しさん (2020-06-12 22 21 08) パンテオンが始まってたら、射干状態冷泉対魔王の誰かとか出来たのかなぁ -- 名無しさん (2020-06-12 23 16 09) 完全天狗道ってクソほど頑張って天魔より強いパンピー倒しても一番上の糞の塊があぁそれで?頑張った糞に褒美だ死ねされるから勝ち目ない -- 名無しさん (2020-06-15 17 32 32) 完全天狗道vs完全衆道 -- 名無しさん (2020-06-15 17 41 48) 完全衆道とか、イイ男しかいなくなるから天狗道と同じく一代で生命滅びますやん……そこで完全天狗衆道の「俺が一番セクシー」 -- 名無しさん (2020-06-15 21 39 59) ↑正田が流出した理なんだから天狗道が挟み込む余地はないよ。全てのものがただあるがままに衆道になる -- 名無しさん (2020-06-15 22 03 59) 魔王上位が第六天にいたら神格に至ってそうで、疑似求道神にもやりあえるのだろうか -- 名無しさん (2020-07-24 23 03 40) 天狗は渇望の強さの前にどれだけ波旬と同調できるかだぞ。バフは相性良く同調できるだろうが、お父様は無理でしょ -- 名無しさん (2020-07-24 23 11 39) 「お父様は全てを解明しようとする自分は素晴らしい」みたいな感じなのかな -- 名無しさん (2020-07-25 00 56 56) 全てを解明しようとするだから全部消すのと相性悪くて大してバフ貰えない -- 名無しさん (2020-07-25 11 22 48) 全てを解き明かした結果、やっぱ俺(波旬)って神だわ。ならまだワンチャンあるが。見るに願いが他者依存だから無理やろな -- 名無しさん (2020-07-25 11 37 23) ↑もとから俺が至高であると完結してる波旬だから全て解き明かすって動作自体がもう相性悪い -- 名無しさん (2020-07-25 11 39 16) ああ、波旬が波旬であることなんて解き明かすまでもなかったな。絶望的な相性で草 -- 名無しさん (2020-07-25 11 45 49) 七大魔王はバフラ除いてほぼ全員他者に依存してるし、求道レベルには思い深いから雀の涙ぐらいの強化倍率 -- 名無しさん (2020-07-25 11 57 00) 龍水が天狗道適正高いから、芸術家や周囲の影響で自分は何なのだと懊悩する者が天狗道適正低いとは一概には言えない -- 名無しさん (2021-02-26 00 51 31) 純度200%の夢女子と道に迷って煩悶してる普通の人を一緒にするのはNG -- 名無しさん (2021-03-08 11 26 01) 桁が余りに少なくないか?それともゼロの右肩にgoogolplexでもつくのかな? -- 名無しさん (2022-05-29 18 59 13) 改めて見ると、こいつらは特にナラカに対してはあかん気がするなあ。ナラカは心の力を無効化するか喰らう類なので、シンプルすぎるこいつらは逆にカモになりそう。それ以前にこいつらを率いることなんて無理ゲーだし。ただの自己愛特攻爆弾として投げつける以外の意味はマジでない…… -- 名無しさん (2022-05-29 20 11 53) まぁ、元々求道なんてプランになかったわけやから水銀のせいというか。そもそもナラカの性質考えたら神座民はカモやけど、真我は敢えてそいつらで挑むつもりやからなぁ -- 名無しさん (2022-05-29 22 11 03) ↑心を持ってたから負けたなんて事実は絶対に認めない、心が負けたなんて認めないって気持ちでじゃあさらに強く激し良い心の持ち主を育てよう、そうして育てたみんなでナラカに勝とう、だからな…… -- 名無しさん (2022-05-30 01 09 10) 言語化不能な密度熱量の自己愛に汚染されたそれは最早心と呼べるのか?? -- 名無しさん (2022-05-30 01 25 44) 言えるやろ。そいつらの自己愛の源泉で親玉の波旬がパンテオンに入ってるわけやから。まぁ、冷泉以外の射干が神座の歴史上アイオーンで呼ばれなさそうだから出番なさそうやけども -- 名無しさん (2022-05-30 02 05 57) 第六天の海外勢とか呼ばれる事はないだろうけど、天狗道完成状態だとまあそりゃあ射干になってるだろうが未完成状態だと強さ的にはどれくらいだったのだろう 黒船の人らは全滅しちゃってたが -- 名無しさん (2022-05-30 10 34 53) 夜行未満、他の主役の初期より強いくらいだろうから3騎士くらいの連中が大量に跋扈して潰しあいしてるイメージ。物語には関係ないしメタ視点だけど海外勢が攻めてきても基本自己愛が強すぎて徒党組みにくいし神州来ると夜刀の影響で大幅弱体化するから実は本編で言ってるような神州やばいにはならんよね。座の関係者以外は法則分からんから仕方ない話だけどさ -- 名無しさん (2022-05-30 12 20 02) 陰の異能は海外にはないが、陽の術として魔術的なのはあったのかなあ 完成版天狗道程じゃないだろうけども、ろくに練り上げてない「俺が考えた最強のすごい技」をすごい出力で出してたりしてたのだろうか海外 -- 名無しさん (2022-05-30 12 31 50) エイヴィヒカイト使わずに手加減してる龍名で世界最強格だから基本的にはそれ以下よ海外勢 -- 名無しさん (2022-05-30 16 20 03) 上のvs魔王見て思ったがただのモブ(まぁ波旬と相性良くなきゃいけないが)が求道レベルまで強化されるの普通にチートすぎるな。その上モブが死ねば死ぬほど波旬が純化されて強くなってくおまけ付きだし完成天狗道クソゲーすぎる -- 名無しさん (2022-05-30 20 13 38) 完成版天狗道の射干たちの様子を見ると、神州よりそれに近いだろう海外はまともに技を練るとかやらなさそう 完全に生まれながらに強いやつが暴れて頂点になる感じのイメージ -- 名無しさん (2022-05-30 21 27 31) ↑実際kkkの海外の方は完全な実力主義で建前の王政も何もない勝ったやつが王様みたいな感じらしいからな……強ければって考えるとせっかくの技術も他人にひけらかさずに使い潰してそう -- 名無しさん (2022-05-30 22 52 45) 海外に土人と侮られる心配を神州してたが、むしろ海外の方が原始的感 -- 名無しさん (2022-05-31 12 32 48) たしか神州が夜刀の影響で抑えられてるだけで、そもそも海外は世紀末社会で高位射干が闊歩してるって話じゃなかったっけ?当時も『じゃあ、なんで黒船と会話成立しとんねん』と思った記憶あるが -- 名無しさん (2022-05-31 18 26 28) 海外が本格的におかしくなったのは完全天狗道なってからだよ。それまでは一応実力主義という名目はあったっぽい -- 名無しさん (2022-05-31 19 19 55) 繪草子読み直したら、海外は実力主義の覇権国家で常に内乱してるやったわ。座における宗教やら、昔見た設定けっこう忘れてんなぁ -- 名無しさん (2022-05-31 19 46 53) 第七へ移り変わった時、海外の人らもまともになったのだが「今までの俺らって…カスじゃね?」となったのかな -- 名無しさん (2022-09-07 01 22 46) 名前 コメント
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「唯我」の頂点 エゴイスト 無色 (15) クリーチャー:ゼニス・セレス 44444 ■水晶ソウル3(このクリーチャーを召喚する時、自分のマナゾーンにある裏向きのカードのマナの数字は3になる) ■スピードアタッカー ■T・ブレイカー ■自分のバトルゾーンにあるクリーチャーがこのクリーチャーだけであれば、このクリーチャーは相手に選ばれず、攻撃の後、このクリーチャーをアンタップする。 ■エターナル・ K(このクリーチャーが離れる時、かわりに自分のマナゾーンにある裏向きのカードを3枚、表向きにしてもよい) 自己評価 場がこのクリーチャーのみなら選ばれない+無限アタッカー+耐性持ちというとんでもない化け物になる。ただコストが重いから出るまでは結構かかりそう。 作者:yuya 評価 選択肢 投票 壊れ (0) 優秀 (1) 普通 (0) 微妙 (0) コメント 名前 コメント
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唯我さんが入室しました 唯我 ふっふっふ… 唯我 何故だか無性に暇を感じる…甲板に1人で居ると何か起こる意思すら感じる… 唯我 サンガルはもう目の前だ。明日には着くだろう。そんなのどかな昼と言ったところか。 唯我 さて、サンガルに着いたらどうするかな。 唯我 現地で天の声に導かれた仲間との出会いを期待するのも良い・・・ 唯我 が、サンガルらしい、現地を感じれる催しを考えたいな… 唯我 オレもだいぶイベンターに染まってきたか? ゼクシィよ。 唯我 いや、ゼクシィとは毛色がまた違うか。 唯我 これ以上奴めにイベントを弄られるのも・・・まぁ、やぶさかではないが、それはそれとして。 唯我 料理対決でもない。格闘対決でもない。 唯我 それこそサンガルらしい・・・何かを・・・ 怪しげな商人さんが入室しました 怪しげな商人 お困りですかな…若いの… 怪しげな商人 (全身をローブに包み隠し口元だけ見える小さな誰か 唯我 ハッ、困り事ならたった今また1つ増えたぞ? 唯我 何者だ、ご老人。 怪しげな商人 ひ、ひひ。(しわがれた声で答える 老婆? 怪しげな商人 アンタにとっておきの商品を売りつけに来ただけじゃよ… 唯我 ハッ? 押し売りか? 船の上まで大層な営業努力と認めざる終えまい。 怪しげな商人 世界を旅する…そして数多の魔器が揃うアンタの船にはとっておきの物さ… 怪しげな商人 (ぱさり。 唯我 (皺皺の紙キレを4枚貰う。殆ど空白の作りかけの地図 唯我 ほう?作りかけ…いや、空白の地図かl。 唯我 4点だけ記載があるな。これがとっておきか? 唯我 いや、違うな?そうか。 唯我 この4箇所はサンガルのそれぞれの別の地を表した4箇所だが、4枚存在する事に意味がある。 唯我 つまり、ハッ、わかったぞ! これは宝の地図だな! 唯我 この4箇所から繋がる1点を目指しての大冒険。それが貴様のとっておきの商品という奴か!! 怪しげな商人 え、ぇぇー…全部言うじゃんこの人…(小声で 怪しげな商人 ひ、ひひ、理解が早い事…流石は王神帝… 唯我 さらに貴様、先ほど「魔器」と言っていたな? 唯我 これらの冒険の最中にサンガルの砂塵文明に取り残された魔器・遺跡が転々と存在するのではないか? 唯我 ハッハッハッ、なんとも胸躍る話ではないか! 怪しげな商人 全部言われた…せっかく練習してきたのに…ぴえん(小声で 怪しげな商人 うっぷ、ひ、ひひ…やるもやらぬもアンタらの自由じゃ… 怪しげな商人 しかし、心せよ… 怪しげな商人 これは前例の無い…なんかすごい旅になるぞよ… 唯我 ハッ!望むところだ! 怪しげな商人 それじゃあアタシはコレで… 怪しげな商人 せいぜい最期の…じゃなかった、最高の大冒険を楽しむが良いぞよ… 怪しげな商人 (船から倒れるように飛び降りて海へ落ちていく 怪しげな商人 うぷぷぷぷ……… 怪しげな商人さんが退室しました 唯我 消えたか…全く不可思議な老婆であった。 唯我 しかし、この大冒険! 受けぬ理由もあるまい! 唯我 さっそくこの4地図…ハッ、といってもスタート地点以外ろくに見えんがな! 唯我 さっそくこの4地図を双方に渡し、上陸後のグループワークとしようじゃないか! 唯我 パイソン、ゼクシィ、アルストニア、レニェ、いや、全員だな! 少し働いてもらうぞ! 唯我 ハッハッハッハッハ!!! 唯我さんが退室しました
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唯我さんが入室しました 唯我 (クルーズ料理対決本番前日 唯我 (時刻は昼。 唯我 (シドリー都心 唯我 ハッ、 唯我 早いような短いような。もう前日か。 唯我 自らの企画だからといって遠慮はせんさ。 唯我 勝負事を勝つ事になんの躊躇がある。 唯我 …とはいえ。 唯我 もうその勝負事の準備も終えたか? 唯我 世界市場で食材と文化の調達を行った。 ジュディさんが入室しました 唯我 我らが【聖天水王】の料理長<チーフ>を決めた。 唯我 試合前に他に何が必要だ? ジュディ はいっ! 調味料から食材にカラトリーまで準備万全です!(グッと ジュディ 唯我さんもいつにも増してやる気満々ですし…… 唯我 ハッ、オレがやる気満々なのはいつもの事よ。 唯我 やる気マンマンでも今回、オレの出番はあまり無いだろうがな? ジュディ そうなんですか!? そこはガンガン行こうぜ精神でも良いと思いますが…! ジュディ どうなんでしょう!? 料理長!(マリアの方向いて マリアさんが入室しました マリア えぇ。ガンガン行って構わないと思いますが?(2人の方見て ジュディ ですよね! ですよ!?(ンフー!と唯我見て 唯我 ハッ? これは手厳しいな? マリア とはいえ、具体的に起こせる行動があまり無いかもしれませんね。(ふむ、と 唯我 全力全開で応戦しようとも。だが、ここまで順調な今、このオレに何が出来る?そう問わねばなるまいよ。 マリア 王神帝唯我の料理スキルは、魚の身を綺麗に食べられる程度だそうですから。 唯我 順調な我らを脅かす懸念点があるとするならば、 唯我 卑劣な勢力からの妨害工作だろうが… 唯我 そこはそれ。不穏な気配を察知した紫水殿が順次見回りを行なっている。 ジュディ な、なるほど…… となると私達で出来ることと言えば…… 唯我 チーム戦のキモは役割分担。4人全員で創作料理に取り掛かるのもそれはそれで微笑ましいが、 唯我 いらぬつまずきを取り除く紫水の策はあれはあれで良いものよな ジュディ 確かに不思議な目線を街で感じたような…… マリア えぇ、彼ほどの腕があれば、引けを取る相手はそうそういないでしょうし。 ジュディ (ふむふむと思案して ジュディ となると……私達は……100%を180%にする、とかでしょうか?(あくまで真面目風に マリア なるほど。(100パーセント真面目に受け取る 唯我 ハッ、それは面白いアイディアだ。 唯我 では、どのように180%を目指そうものか。 ジュディ …!(パァァっと表情明るくして羽ピョコピョコする 意見が採用されて嬉しいらしい ジュディ ――っは、、たしかに!(だが具体案はゼロテンシ! ジュディ ……唯我さん、その いつもの……というと語弊があるかもなんですけど 唯我 ほう? ジュディ 天の声!と言って天啓を得ていますよね? ジュディ 打開策か、ヒントでも得られたら…と思うんですが! 唯我 あぁ、そうだ。 唯我 基本にして究極の我が奥義。 唯我 それが天の声だ!(指を弾いて、弾いた手をそのまま天にかざす ジュディ おお!(輝いた目で見てる マリア で、結果はどのようなものかしら? 唯我 ハッ、なんとも天は勝手を言ってくれる。 唯我 料理というものは味が全てではない。そういう事らしい。 唯我 もちろん味は大事なファクターだが、それ以外にも100%を高めるポイントはあるという事だ。 ジュディ 味以外……ですか?? 唯我 例えば器。素晴らしき味の料理も、載せる器が見窄らしければ食欲が失せる事だろう。その逆もしかり。 唯我 そして単純ながら量。審査員によって食べれる量もまちまちだろうが、量も重要なファクター。 唯我 さらに…これはシンプルながら見落としがちなポイントだな? マリア 成程。多くの天恵を得たようね? ジュディ (うんうん、と聞き入っている 唯我 この料理対決。現地の「食材」と「文化」を取り入れろというテーマこそあれ、 唯我 それ以外を蔑ろにしろと言っていたわけではない。 唯我 つまり「季節」や「想い」も存分に取り入れろ!と! ハッ、天は簡単にモノを言ってくれる。 唯我 もちろん気付いているであろうが、(マリアを見て 唯我 大会本番当日はクリスマスだ。 マリア ええ。(心得ていますが、という風に 唯我 器に拘り、量を増し、クリスマスに想いを馳せる。 ジュディ なる、ほど……! 唯我 それが180%…高みに到達する料理だ。 マリア クリスマス、ですか。(ふむ、と マリア 確かに、料理と時節は密接ですからね。取り入れるのは良い手段かもしれません。 唯我 あぁ、天の無茶振り…と思ったが、あまり遠い事は言ってはいまい。 唯我 時にマリア。グランシスではどのようにクリスマスを過ごすのだ? マリア そうですね、このシドリーも含め巷は賑わい、彩り、立派な食事を拵えて過ごすようですが、 マリア グランシスのクリスマスは比較的質素ですよ。 確かに祝いの日ではありますが、神に祈りを捧げる日ですからね。 ジュディ 確かに…… 丁度(ミストグローブで迷ったから)シーズン時期に立ち寄ったんですが ジュディ 親しい人や、家族と過ごす日……いわば感謝祭のような雰囲気でしたね? 唯我 そうか。で、あろうな… 唯我 ならばこの街のクリスマスとは少し事情が違うであろう。 マリア そうですね。勿論大事な日に違いありませんから、準備期間は長くとります。アドベントなどが例ですね。 唯我 シドリーのクリスマスは恋人と過ごすものだ。そう決まっている。何故か、な。 マリア …… それは随分とざっくばらんな認識では?(少しキョトンとしてる 唯我 そう不思議そうな顔をするな。近いオクターンでもその傾向はあるぞ? ジュディ 待誕節…グランシスは一月ほど……時間を掛けて祝いをかけるのですね。 唯我 「神」を信仰する気持ち、そしてその「神」は街によって様々なのは…天界とグランシスから来た貴殿らも知っているだろう? マリア そうなのですか。つまり王神帝唯我の中では、クリスマスは男女交際を進展させるイベントであると? 唯我 そうだ。いや、オレの中では、というよりも、このシドリーでは、だがな。 ジュディ ……確かに、今日昨日とシドリーを飛んで回ってましたが、仲睦まじい方々はよく見かけましたね? 唯我 「神」に対する信仰心が薄くともイベント毎には熱心な民だ。 唯我 いつのまにか。いつのまにか。 マリア そうなのですね。(ふむ、と 唯我 クリスマスは恋人と過ごす日となっていたのだよ。 マリア では……この中では マリア 今の所ジュディさんにしか縁が無いのではないかしら。 ジュディ ?(私?とキョトンと 唯我 ふむ。なるほど。 唯我 確かに明日本番で会えるとはいえ…準備日ーつまりクリスマスイヴに全く会えないのは本末転倒ではあるな。 唯我 我らがイベントの準備がクリスマスの本来の目的の足かせになるようであれば…考え直さねばなるまいよ。 マリア まぁ、随分とお節介なのね? ジュディ 確かに私達、天使は縁結びの使い(クピド)の側面はありますが…… ジュディ 私はやや戦天使、慈天使寄りのオールラウンダーなので! お役には、立てると思いますが!(見当違いの回答 唯我 ハッ、だいぶ混乱した回答だな!最もオレの投げかけも随分と不明瞭であったが故(何故か笑って マリア (なるほど混乱なのですね、と納得する 唯我 フッ…天の声の導きにそって、天使氏に1つ伝えよう。 ジュディ ?? ???(ハテナ?と 唯我 我らが【聖天水王】は順風満帆だ。心配はいらぬ。 唯我 ちょっくら覇海進轟天号まで飛んできたまえ。 唯我 途中なにやら企んでいるゼクシィの奴にでも会うだろうから、企みを手伝ってやれ。 ジュディ ? 船まで……ですか?(傾げて 唯我 あぁ。本筋の料理の準備は順風満帆だからな? 唯我 不穏分子潰しに徹底するのも良いだろう。 ジュディ ……。(うーん?という顔をするがすぐに納得顔になり ジュディ わかりました! 唯我さんがそう仰るんでしたら!(グッと 唯我 ハッ、天の声の導きに従ったまでよ。 マリア …。(事の成り行きを見守っている ジュディ (いそいそと鞄とか用意して ジュディ それでは―― ぁ、(は、として ジュディ ――唯我さん、教えて欲しいことがあるんですが! 唯我 ほう?なんだ?なんでも聞くが良い。 ジュディ 先程の通り、 『天の声よ!』と天啓得てますが…(ちょっと良い声がんばって出して ジュディ あれ、どうやってるんですか??! 唯我 ただ単純に才能だ。 ジュディ 私、天の使いなのに、そういったこと全く出来なくて……!(両手握って「教えて唯我さん」ポーズで 唯我 オレが生まれ持って得た才能。 ジュディ 才能ー! Σ(・口・;) 唯我 ハッ、残念ながら人に教えられるような技術ではないな? ジュディ 残念ー! Σ( 口 ;) 唯我 あぁ、真に残念だよ。 ジュディ そ、そうでしたか……私達でも、そういった天啓力を持つ者は少なくて…… ジュディ 何かヒントになればと思ったんですが……(オロローン、とショック顔 唯我 ハッハッハ、気にする事はあるまい。 唯我 この力があろうがなかろうが世界は回る。 唯我 貴様のしたいように、貴様の成すべきことを為せばいいさ! ジュディ そ、そうですね……無い羽は振れないですし……(ググ、と持ち直して ジュディ も、もうひとつ!(お願いします!と指立てて 唯我 ハッ、一つでも二つでも答えよう。 ジュディ 、ありがとうございます! ……その――……(そわそわとマリアと交互に見て マリア ? ジュディ お二人は。 ジュディ どういう関係なんでしょう? ジュディ 、その!(はっと慌てて ジュディ ごめんなさい! 盗み見るつもりはなくて! 結果としてそうなってしまったんですけど…!(頭下げて ジュディ 先日の買い出しの際、唯我さんがマリアさんに頭を垂れて、その手を…… マリア あぁ。(合点が行ったように ジュディ (不敬を働き、赦した。 そういう話だけではあるのだが ジュディ その……マリアさんの目や指が、、その……とても優しくて(頬押さえて マリア 説明しましょう。 私と王神帝唯我の関係性は、単純に言い表す事は難しいですが。 ジュディ 、はい…! マリア 表すならば、旧友。と言うのが近いでしょう。(ですよね?と唯我に確認するように 唯我 うむ。 唯我 そうだな。一単語で適切な言葉を探すのは些か難しいが。 ジュディ 、なるほど。 この船に乗る前から親しい仲だったんですね……? 唯我 その言葉なら遠からずだ。 ジュディ な、なるほど……表現が難しいんですね マリア 同じ「四帝」の名を関する貴族の次期当主ですからね。雨月蘭玉那菜葉も含め、幼い頃に見知った仲でした。 マリア 再会したのはこの船で、です。 各々に事情がありましたから、随分と時を置きましたね。 ジュディ そうだったんですね? 久々の…いえ、幼き頃からの再会だったんですね…… マリア えぇ、疑問は解決したかしら? ジュディ はい! 踏み入った質問をさせてもらいましたけど…… ジュディ ありがとうございます!(頭をぐっと下げて マリア それと、昨日の件についてですけれど。 マリア あれは…(彼女の心境として近いのは、不敬を許した、よりも マリア (「落ち込んでいたので慰めてやった」に近い。 マリア (だが、それをそのまま口にはしない。 船長として立つ彼が、気落ちを触れ回られるような事は望むまい。彼女はそういうプライドを無碍にはしない。 ジュディ …?(あれは?と顔を上げて マリア (だが同時に、嘘を吐こうとも思わない。 彼女なりの素直な心境を、別の形で表現するだけだ。 マリア 犬にするようなものよ。 ジュディ Σ(・口・;) ジュディ Σ(・口・;)!?>唯我 唯我 ハッハッハッハッハ! 唯我 犬か。犬とな?随分と可愛く仕上がった者よ。面白い(笑いながら マリア まぁ。だって。その通りだったでしょう?(ふふ、と唯我に微笑み ジュディ そ そうなんですね……?(何かドギマギしつつ ジュディ その、ありがとうございました! 参考(?)になりました! マリア ふふふ、もう訊きたい事は無いかしら?(余裕の微笑でジュディを見るマリアさん ジュディ はい! ジュディ では、ジュディ=エーミス――周囲の見回りと! 覇海進轟天号へと! 行ってまいります!(シュビッと敬礼の真似事して マリア えぇ。よろしくお願いするわね。 唯我 嗚呼っ、行ってくるが良い! ジュディ (再び元気よく返事すると――ベランダから出て外へブワーっと飛んでいく―― ジュディ (途中、ゼクシィから栄養ドリンクのお使い連絡が入り 「す、すごい! 流石唯我さんの言った通り…!」となるのであった―― ジュディさんが退室しました マリア (空を仰ぎ見送り… 唯我 良き旅になるだろうよ。天の声によればな(ジュディを見送る マリア 奇妙なほどお節介な指示でしたね。それも導きですか。(そんな唯我に 唯我 嗚呼。天の声の導きにすぎない。 唯我 しかし、貴様も言っておったではないか。 唯我 シドリー風クリスマス。それを過ごすに天使氏は相応しい相手がいると。 マリア 流石に見ていればわかります。毎日顔を合わせているのですから。(肩竦めて 唯我 流石だな。 唯我 そう言う貴様は良いのか? マリア 私ですか? お前の一言で材料の買い足しと追加メニューの考案が急務となりましたが? 唯我 イヴを共に過ごす者が犬のような輩で。 唯我 ハッ、いや、なに。忙しいな? マリア あぁ、おまけにクリスマス仕様でしたね。 そういうお前はやる気満々で何をするのかしら。 マリア せめて器の考案ぐらいはしてくれるのかしらね?(微笑みながら。本気で責めている感じではなさそうだ 唯我 そうしたいのは山々だが、器だけ独立で考えても調和の無い酷いモノになるだろう? 唯我 ならば答えは単純明快だ。 唯我 追加の買い出し、器と共に。 マリア 成程。わかりました。 マリア では、私達も早速出掛けましょうか。そうゆっくりはしていられませんよ。 唯我 嗚呼っ、共に参ろう。 マリア ええ。(上掛け羽織って、鞄など準備して マリア そうね、今度の買い出しは… マリア 荷物くらい持って頂こうかしら。 唯我 良いだろう. 唯我 そのぐらいは役に立つさ、料理長<チーフ> 唯我 (買い物に出かける 唯我 (クリスマスイヴの街中へ マリア (そうして、街へと繰り出す二名―― 唯我さんが退室しました マリア (煌びやかな装飾に彩られた街、鈴の音のBGMが鳴り響く中 マリア (必要な材料、そして器の買い出しを律義に行った。 マリア (王神帝唯我は、2kg袋入りプロテインを持たされて帰ってきた。 マリアさんが退室しました
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唯我さんが入室しました 唯我 (クルーズ2日目 唯我 (甲板 唯我 (昼過ぎ 唯我 (人狼を終え、OPの計算と昼食を終え、 那菜葉さんが入室しました 唯我 (太陽を見に甲板の出ていた 唯我 む。 那菜葉 ……あら。(日向ぼっこでもしにきたのか、甲板に現れる緑髪女性 唯我 オレを・・・呼ぶ声がする。 唯我 (甲板を走って何処かへ消える 唯我 今、行かん! 唯我さんが退室しました 那菜葉 ……あら? 那菜葉 走っていかれましたわ…。(そのまま甲板に併設されているハンモックでのんびりと過ごした那菜葉だった 那菜葉 こういうのんびりしたのも悪くないですわね… 那菜葉さんが退室しました オリグさんが入室しました オリグ (一方その頃……、船内を歩く人影 オリグ いろいろ事件が起こったって噂を聞いたが……、 オリグ 思いっきり寝てたぜ……。 オリグ とりあえずEHとやらでコーヒーでも飲むとするか。(EHに向かうようだ オリグ (那那葉が寝ているハンモックはEHとは逆側のもの。なので顔は合わさない。 オリグ ……おいしょっと。(EHに到着し、テラス席に座りコーヒーを注文する。 オリグ いい天気だ、いい天気すぎて得意じゃないが……、(空を見上げ オリグ これから数ヶ月こうのんびりできるってのか。 オリグ 最高じゃねえか。 オリグ (ご機嫌で運ばれてきたブラックコーヒーをかき混ぜてる 別に砂糖を入れたとかではなく、特にこの行動に意味はない。 結衣さんが入室しました 結衣 ーふぅ、 結衣 すーーーっ、 結衣 ふぅ。 結衣 (深呼吸してから 結衣 (エンドレスホライズンに入店する 結衣 (港町ファッションの女の子 オリグ ン……? 結衣 (豪華客船クルーズに乗るセレブ達のイメージからすれば質素なアクセサリー 結衣 …ん。 結衣 あれ… 結衣 あなた…さっきの人狼に参加してなかった人ね? 結衣 (オリグに歩み寄ってくる オリグ ゲッ…、お前は……。 オリグ 確か前に人狼をやった、よな…?ここじゃない、夢の中でだが。 オリグ そうだ…、探偵ってのは忙しいものでね…(普通に寝ていた 結衣 ううん…そうだっけ…そうかも…そうかもね… 結衣 なんか遠い夢みたい。ぼんやり覚えてるよ。 結衣 そう、そう、そうだわ! 結衣 私を処刑した人。 オリグ ああ…そういえば、そうだったか…?(オレも少しあいまいになってるな。 結衣 ひどいことをするわ。 結衣 (前髪パッツン紺髪ストレート オリグ それは悪かった…いやお前がやってくれっていったんじゃなかったか…? 結衣 (肌の綺麗さ輪郭の整い方は血筋(ウンディーネ亜人)ゆえか。 結衣 …そうだった? 結衣 ううん、覚えてない。夢のことだもの。 オリグ 多分な。まあ所詮夢の話だ。 結衣 でも、ひどいことをした罰よ。(オリグの隣に座って 結衣 チョコレートケーキをご馳走して頂戴? オリグ (だが、何で冷や汗が出てくるんだ…。怯えている…、オレが? オリグ ……ああ、それくらいならお安い御用だ。(ユイの分のチョコレートケーキを注文する。 結衣 うん。良かった。 結衣 これで断られたらひどいものね。 オリグ (は。こいつ…結構美人じゃねーか…。 オリグ 断りはしねーさ。長い旅なんだ。仲良くしようぜ。 結衣 うん。良いよ。結衣はみんなと仲良しだから。(ニコニコと笑って オリグ (ま、美人だろうがオレは態度を変えはしないがな。それが探偵の掟ってもんだぜ。 結衣 ねぇ……… オリグ ン……? 結衣 (オリグのほっぺたをツンと人差し指で押して オリグ なっ…!!(唐突の行動に驚く 結衣 (オリグの耳からテニスボールぐらいの泡がシャボンのようにふわふわと出てくる 結衣 (ほっぺたから指を離して、空中のシャボンにその指を突き立てて割る オリグ うわあー!!!(驚いてイスごと後ろに倒れる オリグ ……痛てて……ン、シャボン…? 結衣 ねぇ。今、ユイの事、「美人だなぁ」って思った? 結衣 (椅子ごと倒れるオリグに手を差し伸べず。見下ろしたまま悪戯っぽく笑う オリグ ……ぐ、何の能力だ…… 結衣 「美人だろうが関係無いけどな。」とも思ったりして? 結衣 ふふ。でもチョコレートケーキはおごってくれるんだね? オリグ 成程…。恐ろしい技だぜ…。 オリグ 何が言いたいんだ…? 結衣 天地人の…「人の声」。 結衣 ユイには「人の声」が聞こえるの。 オリグ なん…だと… オリグ (チッ、なんて恐ろしい能力なんだ…。これじゃヘタなことを思えないぜ…。 結衣 本当だよ?だってユイは王――…ううん、良いや。 オリグ (と思いつつユイの体型が好みかどうかをうっかり確認してしまった オリグ ……王……? 結衣 ねぇ? オリグ …今度は何だ? 結衣 今、見てたでしょ? いっぱい 声 に出てたよ? オリグ しまった……あの時……。 オリグ するなと言われればしたくなるのが人間の性、だからそういうこともあるだろうさ(なぜか開き直る探偵 結衣 タピオカミルクティーも追加ね? オリグ クソ……(黙ってタピオカミルクティーを注文する 結衣 うん。素直素直。 結衣 座って。 オリグ (そういや椅子から落ちたまんまだったか オリグ おう(座り直す 結衣 オリグ…さん、は、どうやってお兄―唯我さんに誘われたの? 結衣 「天の声」の導きか、唯我さんに招待状を貰うかしたんでしょ? オリグ ああ、オレは…探偵として雇われたんだ…。 結衣 探偵として…雇われた…? オリグ こういう空間だと何が起こるか分からないってな。 オリグ (トイレに行ってる間に船が出てたまたま迷い込んだ話は黙っておくぜ。 結衣 うーん…(オリグへと手を伸ばし 結衣 (おでこをツンっと指で押す オリグ 何…っ! オリグ (こいつ…初対面なのに距離近くないか……? 結衣 (反対の耳からシャボン泡が出てきて、ユイの前に飛んで割れる 結衣 ・・・。 オリグ …チッ、しまった……、 結衣 本当に? オリグ ん…何がだ…? 結衣 お兄―唯我さん、探偵なんて雇ってないよ。 結衣 あなたの「声」も唯我さんに雇われてないって言ってる。 オリグ 嘘…だろ……? オリグ (どういうことなんだ……?一体何が起こっている……? 結衣 ユイ、嘘吐き嫌いだなぁ・・・?(オリグを見つめ オリグ オレは確かにゼクシィとやらに、雇われたって言われたぜ……? 結衣 ん、 オリグ オレも嘘は嫌いだ。嘘なんかつかねーさ。探偵だから基本的には」 オリグ ってことになるがな… 結衣 なぁんだ…あの行き遅れか…(ぼそっと オリグ 行き…遅れ…? 結衣 ううん、なんでも。平民の癖に貴族婚活し続けて10年経っても相手が見つからず行き遅れたオバサンってだけ。 オリグ やけに辛辣だな。 結衣 そっか。確かにお兄―唯我さんには雇われてないね。 結衣 オバサンに雇われたんだ。ふぅん。 オリグ (そう……だったのか……? オリグ (でも王我様がって言っていたような……? オリグ ま、後で確認するさ。どのみち依頼を受けたことには変わりない。 結衣 そ。そうだね。 結衣 お兄―唯我さんが選んだみんなだから…どんな素敵な人なのかな?って思って、 結衣 結衣は…お兄ちゃ―唯我さんが選んだ人全員と仲良くなりたいんだ。 オリグ へぇ、オレとは仲良くならねーと? 結衣 ううん。 結衣 この船に乗ってるって事はお兄―唯我さんに選ばれた人でしょ。 結衣 それならユイのオトモダチになれるよ。 結衣 なろ。 結衣 オトモダチ。 オリグ …それならよかったさ。 オリグ よろしくな、オトモダチ。 結衣 うん。探偵だなんて特に便利じゃない。 オリグ (便利…? オリグ それにしても、お前は王神帝唯我の妹なのか…? オリグ フッ、オレの推理は真実に到達したぜ 結衣 っ?!(飛び上がって驚く オリグ ビンゴ!その反応、当たりのようだな。(手を広げて格好つけてる 結衣 驚いた。驚いたわ。(一歩、二歩、じりじりと下がって 結衣 さすが探偵さんね?身辺調査はお得意なの? オリグ まあ、得意なものさ。たいがいのことはな。(本当は苦手だとは言えないぜ 結衣 …。(オリグ見て 結衣 ユイは、唯我お兄ちゃんの生き別れの妹なの。 オリグ 生き別れ…だと…? 結衣 唯我お兄ちゃんはその事を、知らない。私、捨て子だから。 オリグ ……… オリグ そうなのか、それは辛かったな。 結衣 王神帝家は一人っ子の男の子しか育てないの。 結衣 だから、幼い頃に私、海に捨てられたんだ。 オリグ 本当か? ……貴族の考えることはよく分かんねーな。 結衣 仕方ないのよ。それが一族のためだもの。 オリグ (偉い奴らはこれだから信じられねーぜ… 結衣 英才教育を施すなら1人だけでいい。本来、王は一人だけだもの。 オリグ 成程…。 結衣 でも、オクターンの海はユイを殺さなかった。 結衣 ユイは、海の力を得て生き延びたの。(と思っているけど本当はウンディーネ亜人) オリグ まあ無事で何より、だ。辛いだろうがな。 オリグ それで事情は何となくわかったが、それでお前はどうしたいんだ? オリグ オレは何を調べればいい…? 結衣 ふふ。話が早いのね。 結衣 ユイは街の魚屋さんとして楽しく過ごしてきたけど…今回、お兄ちゃんと一緒に…新世界の旅に出たかったの。 結衣 だから、目的はもう半分達してる。 オリグ ……ほう。 結衣 もう半分は… 結衣 もっとお兄ちゃんの役に立ちたい。 オリグ 役に…? 結衣 「天の声」で選んできた乗客を、「人の声」で選別するの。 オリグ (「人の声」……、あの能力のことか… 結衣 あなたのような役に立つ探偵さんは・・・オトモダチ。 結衣 そうじゃない人は・・・ふふふ。(笑って オリグ おいおい、何か恐ろしい含みだな…。 結衣 別に。ユイは平和主義者だもの。 オリグ そうか。ならいいが…。 結衣 大丈夫だよ。大丈夫。(ニコニコと 結衣 あなたにも手伝ってほしいな。 オリグ (何か……嫌な予感もするが……、 結衣 選別。 オリグ (どうする……? オリグ ……どうだろうな。 オリグ 選別っていう響きがオレは好きじゃねーな。 オリグ そういうのは偉そーな奴が考えることだ。 オリグ だが身辺調査ぐらいなら手伝ってやってもいいさ。 結衣 ふぅん。 結衣 うん。いいよ。 結衣 ユイも偉そうな人は嫌いだから。 オリグ (選別、選別ねぇ。そういえばグリアスじじいも似たようなことをよく言ってたな。今となっては笑えるぜ。 オリグ ま、そういうことだ。お互い仲良くやろうぜ。 結衣 うん。仲良くしよ。 結衣 (オリグの隣に座り直して 結衣 一緒に食べよ?(チョコレートケーキにフォーク突き刺して オリグ (や、やっぱり、ち……近くないか? オリグ お、おう…。 結衣 はい。(フォークに突き刺した一片をオリグへと オリグ え、ええ…。(といいつつなすすべなく口に運ばれる 結衣 ううん。(運ばずにユイが食べる オリグ ま、そういうことだろうさ。分かってたよ。(といいつつドギマギ 結衣 うん。コレはペナルティで奢ったんだから。ユイのものだよ?(悪戯っぽく笑って オリグ …そういえばそうだったな。味わって食べてくれよ。 結衣 うん。 結衣 (タピオカミルクティーも飲んで 結衣 そういえば探偵さん、あの噂って知ってる? オリグ 噂……? オリグ あの、乗客の一人が呪われた一族の出で、的なヤツか? 結衣 え。そっちは知らないかも。聞かせて? オリグ (オリグももちろんその一族のことはもともと知っていた。キアシスでは有名な話だ。 オリグ …知らないのか? 結衣 うん。ユイ、オクターンから出たことないから。 オリグ ……そうだな。手っ取り早くいうと乗客の一人が呪いを受けていて、それをこの船に撒き散らしちまったらしい。 オリグ なので誰かが回収する必要があるんだと。(ざっくり説明だ! 結衣 、 結衣 なに、なにそれ。 オリグ ま、その呪いってのは、モンスターとかそういうのの一種なのか?わかんねーが。 オリグ おい どうした? 結衣 ひどい。 結衣 せっかくのお兄ちゃんの船出を早速呪おうとするなんて… オリグ 本人も呪いたくて呪ったわけじゃないだろ。多分な。 結衣 許さない。絶対白薔薇の差し金よ。 オリグ 止むに止まれぬってヤツだ。 オリグ それにそういうイベントがあったほうが…おーい、聞いてるか…? オリグ (白…薔薇…? 結衣 ・・・。 結衣 …。 結衣 ねぇ、付き合って。 オリグ はっ……?!ど、どういう! オリグ オレたちまだ会ったところだろ?! 結衣 その乗客突き止めて呪いと共にサヨナラするの。 オリグ ああ、そういう。( 結衣 あなた 探偵さん の力が必要よ。 オリグ 乗客くらいなら簡単に突き止められるだろうさ。 結衣 ほんとっ? オリグ (………サヨナラ?サヨナラって言った? オリグ いやほぼ全員知ってる話だし当然だろ。 結衣 頼りになるわ。探偵さんっ オリグ フッ……(ドヤってる。悪い気はしていないようだ。 結衣 じゃあさっそく・・・あ。あぁ、いえ、 結衣 せっかくご馳走してもらったのだもの。 オリグ 呪いもちゃんと解決してやらねーとな…、あの一族だとすると気の毒っちゃ気の毒だからな。 結衣 このチョコレートケーキとタピオカミルクティーを終えたら行こっ? オリグ ……ああ。船内探索だ。 結衣 可哀想だものね。 結衣 このままだと。 オリグ ……ああ。そうだな。なんとかしてやらないと。 結衣 お兄ちゃん可哀想。 オリグ (そっち…だと…? 結衣 ユイが呪いなんてバイバイしてあげるからね。 結衣 (モグモグとチョコレートケーキを食べる オリグ ……… オリグ (何か違和感を感じるが…、 オリグ (大雑把な性分の探偵は深く気にすることなく、コーヒーとタピオカミルクティーを飲み、ケーキを食べた後に結衣と船内を探索することになった。 オリグさんが退室しました 結衣さんが退室しました
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渦明さんが入室しました 渦明 それでは! 渦明 これより、3on3模擬チームバトル! 渦明 最終試合を開始します! 渦明 いよいよ大将戦! 両名、準備の程は宜しいか! 唯我さんが入室しました 唯我 ”ぶるーどらごん“が大将!! 唯我 王神帝唯我!!! 唯我 (自己紹介しながらステージに現れる 唯我 (天高く掌を掲げ、対戦の時を待つ アギトさんが入室しました アギト (”ほわいとたいがー”より西の大将、アギトが静かに出てくる 唯我 ハッ!まさか最終戦の対戦相手がかの有名なフォーデンプロファイターとはな? 唯我 来港前のプレマッチにふさわしい! アギト ははっ――オレサマだって光栄だ! あの王神帝の旦那とやりあえるなんてな! 唯我 期待には答えよう!それが王たる者の務め! 唯我 天の声よ!オレに答えよ!今日のオレは最高か?足りないものはなんだ!? 唯我 は?天の声の欲求は際限を知らぬな? 唯我 待たせたな?勝負だプロファイターアギトよ!! 唯我 天の声が時を刻むまで!あるいはその身が3度砕けるまで! アギト (屈伸伸脚のあと、ポーンポーンとその場で跳ねて 渦明 はい、念の為ルールを復唱しますね。 アギト おーともよ! 渦明 時間制限アリの45分。その間にKO(気絶)1回、もしくはTKO(有効打3回)を先取した方の勝利です。 唯我 限界マックスパワーで闘う事を約束しよう!ハッハッハッハッハ!!! 渦明 それでは、2人とも所定の位置に付いてますね。 アギト ああ! あーそれと―― リングアウトは無しで良いか? 唯我 ハッ!良いだろう! 渦明 ははっ、お2人の限界マックスパワー、期待してますね!(ニコ、と アギト っへ、そう来なくっちゃな……! 旦那もオレサマも、このリングじゃー ちょっとばかし狭ぇしな……! 渦明 それでは、5カウント後に試合開始とします。 アギト おう! 唯我 行くぞ! 渦明 では! 渦明 5 渦明 4 渦明 3 渦明 2 渦明 1 渦明 ――開始ッ!! 唯我 ハッ!!!(唯我を中心に一陣の旋風が吹く 唯我 ハッハッハッハッハ!!!(青白い“氣”のような…何者にも属さないエネルギーが体から溢れだす アギト さぁ――(一方で紅い、爆ぜるような龍氣! アギト 来いよ旦那ッ!(オーラを纏って飛翔――遥か上空へ! 唯我 望むところッ!!(同じくオーラで飛んで遥か上空へ! 唯我 天へ轟け!(上空へ飛びながら上の標的へ向けて叫ぶ アギト (燃えるような青と、凍てつくような赤の軌道が螺旋を描いて上昇していく……! 唯我 我が名は王神帝ッ!!!(両手から上空へ向けてエネルギー波を打つ アギト (空をぶった切るエネルギー波を躱し――縫うように更に飛んで行く――! 唯我 (雲を貫き晴天の空へと波動が飛んでいく 唯我 (両手を強く握る アギト ――!(グルグルと旋回し躱しつつ――ーその先で反転し、エネルギー波の余波を弾き飛ばす 唯我 この世界の全てを聞く者の名よ!!!(天に消えたはずのエネルギー波が細かい散弾となって空から降り注ぐ アギト ッヘ いっちょ行くか――!(満天覆う光を見上げ――構える アギト はァ、ぁああああっ!!(全身纏う氣がスパークし アギト ダイッ!(一瞬、龍氣が掻き消えたかと思うと アギト テ ッ カ ァッ!!(大 爆 発 !! 唯我 ハーッハッハッハ!(爆破の余波を避けるように楕円に旋回して飛ぶ アギト (恒星白色の大出力がアギト中心に半径50tdほど! 天から注ぐ雨を蒸発まがいに掻き消す 唯我 いや、避けるーーーそんな生ぬるい覇道では、無いな!? 唯我 (爆発に呑まれーーー アギト (全てが白熱化した空間――正面よりアギトが飛び出してくる! アギト っだらァ!!(突撃肘打ち! 唯我 はああぁあ!!ハッハッハッハッハ!!!(爆炎の中から広がる叫び声とエネルギー波動 唯我 ぬぅん!!(肘を左片手で受ける アギト っは!!(ガードされ――織り込み済みか! 脚を振り上げつつ――逆の手でアッパー! 唯我 ふっ!!(右手でアッパーにチョップし軌道をずらし、脚には脚擊で応対する空中戦 アギト だッ!!(アッパー躱され――そのまま一瞬でその場で数回転! 肩口目掛けて超廻し蹴り!! アギト ―――!(脚同士が衝突――! 大気を震わし――お互いが後方に吹っ飛ぶ! 唯我 ーーーッ!!(笑み溢しながらぶっ飛んでいく アギト っへへ!(同じく笑い――バック宙しながら更に上昇 アギト ――、 はぁぁぁァァ――ッ!(両手を天に掲げ、龍氣収束――! アギト ダイッ――!(上限知らずに氣が圧縮圧縮収束収束――! アギト (一瞬、真昼以上に空がフラッシュ―― 唯我 ハッ!!!オレを前に天を征する力を魅せるか!!? アギト (掌を目下、数百td先の唯我に向け――! アギト エンジョウッッ!!!(超氣弾の嵐を降らす!! アギト (雨を避けられるか? 否! 掻い潜る隙間も無い怒涛の氣の瀑布…! 唯我 避けれぬー否、避けぬ! 唯我 (全身に無属性エネルギーを纏って上空へと氣弾の嵐へと飛んでいく アギト (あまりの量、あまりの光量に遠方から見るとスローに見えるソレが、唯我目掛けて降り注いでいく……! 唯我 天空へ広がるは無限の軍勢!退路無き足場無き勝算無き無謀の道! 唯我 (自らに纏うエネルギーの練度を上げていく。オーラで硬質の鎧を纏うがごとく アギト (次々と氣弾が命中! するが―――!? 唯我 ハァアァァアアアア!!!(氣の瀑布に突っ込んでいく 唯我 (爆破に飲まれもがれ砕けるたび作り続ける、オーラの鎧の強硬突破 アギト っへ! さっすが旦那だな――!(収束した分を撃ちきった後――迎撃に構える! 唯我 ハッ!誉められたものか!(砕け続けるオーラの奥で笑み アギト (遥か後方下方では余波と流れ弾でミド・デリー川が派手に水柱を上げている…! 唯我 進むだけで満身創痍よ!それでも上を向き続けよう!(氣弾の瀑布を突き抜ける 唯我 我が!旅は!!始まったばかりよ!!! アギト っは!! 違い、ねぇッ……!!(体内に氣を収束し 唯我 ーーエンペラー・ジャアニイ!!(両の拳を突き上げる 唯我 (鎧を作り壊され、造り砕かれ、 唯我 (たどり着いた相手の元、旅路の始点 アギト だァりゃ!!(両肘をぶつける勢いで激突ガード!! アギト (同様にお互いを数td弾き飛ばすが――すぐさま反転接近! アギト ッせい、やァッ!!(ガード構わずの連携――突撃膝蹴りからの拳のワンツースリー!
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天璃々栖さんが入室しました 天璃々栖 (ジェネシスの門に立つ、サングラスをかけた金髪の女性 天璃々栖 取り次いでくださる?王神帝唯我市長に。──私共は古威流テスラの使者。 天璃々栖 ニコラスクエアからの使いですわ(スーツ姿で、整った体型は否応なく美女の印象を与えるであろう。 天璃々栖 (彼女は中央大陸から、先の大戦後に渡ってきた…古威流家の末妹である。 天璃々栖 …にしてもまぁ復興中とはいえ、娯楽のゴの字もなさそうな都市ですわね… 天璃々栖 (電子タバコを吸う 古威流家でタバコを吸うのは彼女だけだ 唯我さんが入室しました 唯我 (重い門がゆっくりと開いていく 天璃々栖 (フゥ…)まさか。 天璃々栖 市長直々とは、恐れ入るわ。 唯我 (二本指で逆立ちしながら門へと続く道を進んできた男 唯我 (くるっと前転して、二本足で立つ 天璃々栖 今の逆立ち意味ありまして??? 唯我 気にするな。タダの筋トレだな。 唯我 直々にというほど大層な歓迎でもないさ。たまたま近くで“声”が聞こえただけの事。 天璃々栖 …そ、そう。改めまして…中央大陸ニコラスクエア市より、使者として馳せ参じた…古威流アマリリスと申しますわ。 トルテュさんが入室しました 唯我 ニコラスクエアか!ハッ!それはそれは遠路はるばる! 天璃々栖 オクターンの大貴族の末裔であれば、ご存じかとは。 トルテュ ウウウ……この街はぁ……もうおしまいだァァ〜っ!!! 唯我 大貴族ね。ハッ…南にまで来てそう呼ばれるのは若干こそばゆいが、 トルテュ ……ボクはトルテュ。この人格はジェネシス用にチューンナップした、ネッシー君、です…。 天璃々栖 失礼、今のは私(わたくし)の言葉です。 唯我 ニコラスクエアは勿論知っておるぞ?………ほう?(なんかやってきたネッシー君見て 天璃々栖 …ネッシー君とやらは… …う??? 天璃々栖 …(よろめいて)… んん??(すげぇ怪訝そう トルテュ ああ……ボクは……しがないルインズベルト探索会社のゴミクズ社員なので…、 トルテュ 後で唯我様と…、お話させていただきますけど…、お先どうぞ……… 天璃々栖 …ああ、…んんん?(──古威流アマリリスの能力の1つが、いわゆるコピーである。 唯我 ああ。順に聞くのでも同時に聞くのでも良いぞ? 天璃々栖 (それは目にしたものを分析、トレースするというもの なの だが 天璃々栖 (…よもや人格が増えるような者が居るとは思わず、首を傾げている 唯我 古の賢者の如し、10人同時に聞いても、結局回答は1人づつとなるがな。 天璃々栖 …考えても仕方なさそうですわね。 天璃々栖 ルインズベルト…るーいんず…?の調査会社というのであれば、この件は当事者です。 トルテュ 素晴らしいッ!唯我様!この街を導くにふさわしいお方っ…!!!(地面に座り込みながら心の底からの敬意にあふれた声で 天璃々栖 ジェネシス市長様。落ち着ける場所へ行っていただいても? 唯我 ほう?導くのはまだまだ今今これからの話だが。 唯我 落ち着ける場所?(落ち着ける人物では? 唯我 そうだな! 唯我 せっかくだし、「喫茶」に向かうとするか。セントラ地方のソレに比べてまだまだだが、良き景色ではあるぞ。 天璃々栖 ここにも喫茶が…。それは興味深いですわね。 トルテュ 喫茶、すばらしいっ! トルテュ どこにでも…ついていきまぁすっ……! 唯我 少し遠いが、中央大陸からの道筋に比べれば短いものだ。 唯我 向かうとしようか! 天璃々栖 それでは、1つ中央からの贈り物を(パチン、と トルテュ (……さて。分割人格ネッシーくんの調子はどうだろうね〜〜。 天璃々栖 (──四人乗りバギーが、バチバチと出現 トルテュ (微調整、微調整っと。 唯我 ほう! 天璃々栖 こうした乗り物はまだ普及なさっていないとみまして。 トルテュ いいね〜〜。これ。(さっきとはうってかわった口調で。 トルテュ 乗らせてもらうね〜〜。(といいつつもう乗ってる 唯我 そうだな? この街ではまだ基本徒歩だ。 唯我 技術が無いわけでも道路が荒れ狂っているわけでも無いのだがな。個人所持出来る民が少なかったというだけさ。 天璃々栖 (運転席に乗り)繁栄の一筋の未来ということで。 トルテュ (王神帝唯我は案外、下僕を連れて歩くのが好きなタイプじゃないのかもしれないな。それよりも、強敵と書いてトモと呼ぶような、そんな関係が好みなんだろうか…。う〜〜〜ん。 トルテュ 繁栄、いえ〜〜〜〜い。(軽口を叩く 唯我 では、載せて貰おうか。(後ろに乗り 天璃々栖 (ECへ向けて走る …EC自体、あらかじめ調べはつけていたのだろう。 天璃々栖 …いや実際に見ると喫茶と言うにも憚られますわねこれは(坂道を越え、喫茶の傍で停車し オレオルさんが入室しました 唯我 ハッ!成長性の塊だろうよ! 天璃々栖 ちょっとせめて屋根、作りませんこと? オレオル (ほぼほぼ野ざらしの成長性の塊の喫茶――…の、かろうじての屋根部分に 天璃々栖 こんな雨ざらしの野ざらし、許せませんわ! トルテュ よーーーし着いた!唯我!俺と相撲しようぜ!! オレオル (どっかから持ってきた脚立に上り作業をしている何者か どことなく煤汚れてるような… 天璃々栖 王神帝、その調査会社の社員は大丈夫ですの? 唯我 相撲はまた今度だな!一瞬で終わるからいつでも勝負してやろう! トルテュ いい野ざらしじゃねえか。この街はもうおしめえだ。へへっ。 オレオル おやおや? にわかに賑やかになってきたねぇ(一行を見下ろし 唯我 「大丈夫か?」という質問の意図が計りかねるが、何かルーインズに関する話をするのなら 唯我 ・・・まぁ、良いだろうよ! トルテュ (あれ。これじゃあないか〜〜。 オレオル 不可思議な乗物に不可思議な発言!ジェネシスにも次々と新風が吹いていると言う事だろうか? 天璃々栖 (サングラスを外すと、蒼い眼が見得る。…ヴァースでも西欧系の血筋か。 天璃々栖 それにまた一人。 唯我 あぁ、新しい風さ! オレオル やあやあ、ご機嫌よう唯我くん!…と、 よもや。お客さんかな? 唯我 オレから紹介する場でもないだろう。皆、それぞれ自己紹介するが良い。 オレオル (屋根になにか――電灯?のようなものを取り付け終え、脚立からしゅたっと下りる男 トルテュ 僕はトルテュ、 あの ルーインズ調査会社の社員だよ〜。よろしくね〜〜。 オレオル 始めましてお客人!僕はオレオル。(まあ説明すると色々あるのだが省略して)この街の住人だよ。 天璃々栖 私は古威流アマリリス。ニコラスクエアの使者ですわ。 オレオル トルテュくんに、アマリリスくんだね。 オレオル にこらすくえあ… この辺りでは聞かぬ名の都市だね。 天璃々栖 そして、…まどろっこしいことはやめましょう。 オレオル (おや?と首傾げて 天璃々栖 “万色単鏡(よろずの色に、うつるは一つ)”。 天璃々栖 (ヒュ…とアマリリスの姿が薄れる 天璃々栖さんが退室しました テスラさんが入室しました テスラ (同じ場所に、腕組みした男が出現する テスラ フン、成功か(手わきわき)──突然の出現失礼、だがこれぐらいは慣れてもらおう。 唯我 ほう…? オレオル へ…変身かい!?(見る者が見れば驚くその姿……だが、彼は全く知らない テスラ 俺がニコラスクエア市長、テスラ・コイルだ。──王神帝唯我。 テスラ 俺の尊敬に値する男よ。直接ではないが、顔をあわせることができて光栄だ。 唯我 なるほど?これは録画か憑依か…それとも憑依を通じた衛生通話のようなものか…? 唯我 録画と話すのは些か難易度が高いが、コチラから話しかけても良いものか? テスラ 後者で相違無い。アマリリスは俺を出現させる力があると思えばいい。 テスラ 本土の俺は腕組み、足組みして寝ているがまぁそこは許せ! 唯我 ハッ!どんな姿勢でも構うまい。 アマツさんが入室しました 唯我 ところでこの場には多数の者が居るが…内緒話には向かぬ環境だぞ? オレオル 使者殿を通して、遠い街の市長本人が現れたという訳か。 アマツ (喫茶?ミニハウスの中からぷはっと出てくる。何か土汚れてる テスラ 俺は内緒話などで政治を決めたことは無い。 オレオル うむ、ならば僕達は席を外すとしよう。(トルテュに目配せして オレオルさんが退室しました アマツ よし、やっと電気が通った―――、ん? テスラ 常に市民の声、市政の響き。それらを聞いたうえで俺が政治を決めている。 唯我 ハッ! 噂に違わぬ男らしいな! 唯我 全ての“声”を聞き、 唯我 己で決める。 唯我 それが出来れば、理想に違いなかろうよ。 テスラ …知ることはできたか?新しき世界を。切り開くことはできたか?新しき世界と… テスラ 頼もしき仲間とやらと。 テスラ 踏み込んでみてどうだ、南大陸とやらは! アマツ 目を離した瞬間に随分人が増えてるじゃない(あれは……誰だ?とテスラを見遣るが 唯我 ハッ…随分と楽しい話題を振ってくれるな? 唯我 ご期待通りの大成功よ。いくらでも話は尽きぬぞ? テスラ フン、期待などしておらんかったわ、あの旅に。 テスラ 俺が期待していたのはあくまで唯我。王神帝ではない唯我、お前だ。 テスラ 無論、旅に価値あらぬとは言わん。だが俺の興味はお前に尽きる。 トルテュ うんうん。あっちでネシス…じゃなかった、ジェネシスについていろいろ聞かせてもらおうかな〜。(といいつつ席を外す トルテュさんが退室しました 唯我 なんだつれない。そうは言うな。用件が済んだらいくらでも聞かせてやるぞ? テスラ 既にある都市を覆う、さらなる都市。 アマツ とりあえず座ったら? まがりなりにも喫茶よココ。(二人に テスラ 誰だ貴様は。…フン、まぁ一理もあるからして、座らせてもらおう。 アマツ アンタも――あー、行っちゃったか(トルテュ見送りつつ アマツ まず自分から名乗りなさいよね! 天芲=ルインズベルトよ! コーヒーでいいかしら!? テスラ フン、俺はテスラとでも呼んでおけ。コーヒーが出るとはまさに喫茶。 テスラ ありがたく頂こうか… …いや紅茶にしておくか。 テスラ アマリリスは確かカフェインに弱いからな…。 唯我 たったり座ったり紅茶を飲んだりも出来るのか? テスラ (※紅茶も十分カフェインありますが… 唯我 不思議な技よな。 テスラ ここに居る俺は“俺”だ。 アマツ ……? とにかく紅茶ね。 王神帝! アンタも一緒でいいわよね?(準備が面倒なのである 唯我 一緒で良いぞ。天芲=“ルインズベルト”よ。 テスラ ──さて、商談だ。 唯我 ほう? この街に何か売れるようなものはあるかな。 アマツ (席に付く二人。 通電したことで出せるようになった暖かい紅茶を二人の前に置いて テスラ 南のモノというだけで十分だ。このへんはアマリリスに言え。あいつは“経済オバケ”だからな。 テスラ 俺は、南の“人材”が欲しい。 アマツ (どかっと隣に座る無関係マン。ちゃっかり自分の紅茶もおいて 唯我 ほう? “人材”と来たか。 テスラ 南の事情に詳しければベストだが、そうでなくても中央に興味のある者が欲しい。 テスラ 中央より南へ出ていく者は多くとも、その逆はまだ少ない。 唯我 なるほど。 テスラ ニコラスクエア、ひいては出張しオクターンにでもその支部を築き、迎え入れる用意がある。 アマツ はい。興味あるわよ(挙手る子 テスラ よし採用した。 唯我 出稼ぎ、交換留学、何でも問わないというわけだな。 唯我 ハッ!挙手が早いな。 アマツ けどすぐ離れらんないわ。 今ごたごたしてるし。 テスラ 何?…(唯我に向き直り)何かあるのか。 唯我 「先住民」に宣戦布告されていてな。 テスラ …(ディギー思い出す顔) 唯我 ココのアマツ嬢はまさにその一派らしいんだが(名前的に)、闘争の意図は無い者のようでな。 テスラ まだまだ“南大陸征服”は叶わんというわけか アマツ あんたがへっぽこだと頬っ面引っ叩くけどね。(紅茶飲みつつ 唯我 オレも勿論立候補する若人の背中を押してやりたい所だが、この状況ですんなり送り出すのは、あらぬ誤解を生みそう…とも言える状況だな。 唯我 ハッ? 南大陸征服とは聞こえが悪いな。 唯我 ヒト1人の手でどうにかなるものではあるまいよ。大陸は。本来は。 アマツ ……アンタの居る中央大陸、その本来じゃないヤツでも居たの? 唯我 ハッ? ちゃんと成功した者は居ないさ。神が来ても異次元の使徒が来ても揺るがぬ土壌よ。 テスラ フン、俺の都市は揺るがんがな(クソ自信満々)…まぁ、手助けは必要とするが。 アマツ なんか想像も付かないわね……そんなに天外魔境なのかしら(テスラ見つつ 唯我 この街の前任者は「ルーインズ」の力を輸出する事に抵抗があったようだが、 テスラ …話が逸れたが、その問題が解決するまでは交流は難しいということか? 唯我 オレはそうではない。が、それこそ街の民の声を聞かねばな。 唯我 交流は可能だ。今すぐからでも勿論。 唯我 ただ、誰を送り誰を送られというのは、それこそ、我々が最初に言ったように“内緒話”では後味が悪いからな。 アマツ やるならオフィシャルに話をすべき、ってことかしら? テスラ ならば俺のところからはアマリリスを滞在させよう。俺の身内だ、秘書としてでも使うがいい。 唯我 その通り。特に“ルインズベルト”からの留学となれば… 唯我 オレは大変良いニュースに聞こえるが、そうでない者も居るんだろう? テスラ しかる後、ジェネシスでもいい、ルインズベルトでもいい テスラ 中央に寄越せ。それでひとまずいいだろう。 テスラ 俺は直接は“王神帝唯我の問題”に踏み入る気は無い。 唯我 オレは構わんし、アマツ嬢もそれを希望しているなら勿論良いだろう。 テスラ だが“同盟主唯我”のことであれば、多少の無理は聞こう。 唯我 あとは誰もが納得できる状況、後から根も歯もない噂が出ないように努めるだけさ。 アマツ ルインズベルトの問題も、”ジェ”ネシスの問題も捨て置くことは出来ないわ。やれることは限られていても。 アマツ その辺りが済んだら是非、外界の事を知りたいわね。 テスラ ッハ、後から根も歯も突き出ているぞ?中央ならな テスラ 俺には貴様が少し“落ち着いた”ように見える 唯我 是非に! 外界を知る旅は楽しく自身を成長させるからな! 唯我 ハッ? 秘書としての人員が増えるのは嬉しいが、“落ち着いて”居たら何か困るか? アマツ ただまー、一朝一夕の問題じゃないでしょ。 テスラ、だっけ。貴方そんなに待てるわけ? テスラ フン、俺には息子娘もいる。なんなら10年単位で待ってやろう。不足なら20年だ。 テスラ (※全員養子 テスラ そして王神帝唯我! アマツ そうなの…(若そうに見えるのに…… テスラ 落ち着くにはまだ早い。もっと焦り、もっと嘆き、もっと…クク テスラ すまん、俺としたことが… テスラ 俺は焦ったことも嘆いたこともなかったわ。 唯我 ハッ? 不思議な奴よ。 アマツ (目を細める。この男、サディストなのかしらと。 唯我 落ち着けと言われた事の方が多い人生だったがな、 唯我 そう言われたという事実もまた糧とさせてもらおうか。 テスラ 俺には、まだ落ち着くには早いと思える。──苛烈たれ、市長。 テスラ それが平和な交渉であれ、争いであれ、苛烈たれ。 唯我 ほう… 唯我 平和な交渉事でも苛烈たれ、か。 テスラ 市民は待ってはくれないぞ。 唯我 武闘派先輩市長からの貴重な金言だな。 テスラ ほんとに待ってくれないぞ。 アマツ 何があったのよ。 テスラ 色々だ…。 アマツ …………。。。 唯我 色々ね……… アマツ 王神帝、あんたが流通を解放したお陰で異国や異街、異大陸との交易に動きが出始めているわ。 アマツ それに街だって、これまで無かった露店だとか、飲食店だとか。嗜好品の店で賑わってきてる(丘より見下ろして 唯我 ふむ。 唯我 変化は良いものばかりではない…とは思うが、 アマツ 変化を受け入れられる者も、受け入れられない者も出てくるわ。流通に紛れて厄介事だって舞い込んでくるかもしれない。 唯我 解放されたこの街の変化はオレにとって概ね望ましいものだな。 唯我 この喫茶の設立も歓迎するぞ! テスラ 変化は良いものだと思わせろ。それが仕事だろう? テスラ (…いや今の未年に怒られるな) アマツ そう。なら手腕通りじゃない。 これから彼の言う通りもっと苛烈になるわよ。きっと。 テスラ …厳密にいえば、「良い変化もある」と思わせろ。 アマツ その時、アンタの腕の見せ所よね(試すような言い方ではなく、もっと何か別の意味を含んで テスラ 具体的には鉄道を敷こうか(突然の意味不明 唯我 良い提案だ、しかし鉄道よりは船のが趣味でな! アマツ 両方敷けば良いんじゃないの(ざっくり目線 テスラ 船か…ならば河川に…(と、打ち合わせに入っていく テスラ ランドール市長は知っているな?あいつはデミ・ドリーの河川事業も得手でな… 唯我 それも良いな! 鉄道も川もその気になればできない事はない。 アマツ あ、それとテスラ貴方!中央大陸の出っていうなら、流行りモノ教えなさいよね!? この男全然無頓着で……! テスラ フン、…ブレイク&ビルド… テスラ 壊して建て直すのはいいぞ、唯我 唯我 ・・・程度によるな! 唯我 着いて1日で街をひっくり返した事を後悔はしていないが、スピーディな弊害もあったからな。 唯我 ハッ、めげずに先を目指す事を辞めぬがな! テスラ 詳しく(台形腕組み) テスラ …おっと、俺としたことが。珍しく都市破壊話を聞けそうでついな! 唯我 ハッ、聴きたければいくらでも話すが…そっちは短いぞ? テスラ 構わん、破壊は一、復興は十。知っているだろう? アマツ いくら訊いても理解できないわよ。 説明端折りすぎて。(片目で唯我に テスラ それで、復興予算についてだが… テスラ (ここはこう、ここは俺が支援するからこれをよこせだの テスラ (テスラも、おそらく中央外にいち早くの関係を築くのに躍起なのであろう。 唯我 ほう? 協力的だな! 有り難く話を聞かせてもらうではないか。 唯我 (唯我は金持ちだが、人から金を貰う事にも躊躇は無い。 唯我 (「あげる」「貰う」という行為が双方にとってプラスの関係を築く事も知っているからだ。 アマツ 現地民の理解を尊重してよね? ああでもその嗜好品や香辛料系はすぐにでも欲しい……! 唯我 当然尊重しようとも! 唯我 オレの“天の声”はまさにその為にあるような力だからな! 唯我 ハーッハッハッハ! テスラ クックック、お互いよしなにやるとしようではないか…!! テスラ (その後も色々と娯楽やら物資やら テスラ (実に真剣な経済について話し合った 唯我さんが退室しました テスラさんが退室しました アマツ (部外者?が首を突っ込みながら―― アマツ ……(”地の声”は、聞き逃したくせに。 アマツ (口にはせず。 あくまで商談の話を進めていった―― アマツさんが退室しました
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武妖唯我 「昼飯だ──」 授業終了のチャイムが鳴る。生徒たちは一斉に起立、礼をし、教師は教室から立ち去る。 待ちに待った昼飯。朝飯を抜いていた俺に取って、午前中の授業を耐えるのがどれほど辛いことだったか想像出来るだろうか? 吸血鬼なんだから食欲とかないんだろ?とか思ってるそこのお前。吸血鬼だって腹は減るぞ! というわけで昼飯を取り出すために鞄を漁…る……? うわぁああああああああああああああ!!!!!!! 「うわぁああああああああああああああ!!!!!!!」 絶望、絶望、絶望。なんということだ……昼飯が入っていない…… わ、罠だ!これは罠だ!!! 「唯我君……?」 先程の奇声に驚いたのか、学級委員長である『小波百合(さざなみゆり)』が声を掛けてきた。 周りを見渡せばクラスメイト達は俺の奇声(物理)に引いていた。ていうか約一名は死んでいた。 さすが学級委員長……驚いただけだとは……! 「ど…どうしたの……?」 「ああ……実は……」 俺は事細かにありのままの事実を話した。 委員長はその話に感動したのか分からないが泣いていた。 どんな感じだったかというと、100人中100人が涙する感じで「ああ、俺って全然不幸なんかじゃなかったんだな。よし、これからの人生は他人の為に生きていくぞ」と医者になることを決意し、死に物狂いで勉強した。 それは妹が教えてくれた俺のたった一つの、けれどとても大切な生き甲斐。そして受験当日── 俺の乗った電車は、俺を試験会場に送ること無く脱線事故を起こした。 結局、俺は誰も救うことを、誰の役にも立てないまま、この世界にきた。 「こんなのってねぇよ……死に切れねぇよ……」 とそんな感じだった。 「ふぅ……」 こうなった以上仕方ない。 泣いている委員長を余所に、俺は購買へと走る。『夢幻学園大人気!ミスティアちゃん特製焼きそばパン』(一日限定50個)の為に!! ちなみに買うともれなく一枚シール(全10種)が付いてきて、ファンとマニアの間ではそれを全種類集めると神扱いされるとかなんとか。 同日 同時刻 夢幻学園購買前 ギルバート&ルーミア 「A班戦闘準備、B班は列を作り購入阻止を」 「ギル君、こっちは準備おっけーだよっ」 「4...3...2...1...よしやれぇ!!!買い占めろぉ!!!!!!!」 『Yes,My Lord!!!!!』 くくく……ははは……!!!!!ついに……ついにこの時が……!!!! 幾度も繰り返した想定訓練、当日実行の作戦会議…… そして今全てそれが実現しようとしている…… ついに……ついに成し遂げる……! 「『ミスティアちゃん特製焼きそばパン買い占め作戦(デスティニープラン)』を!!!!!!」 「購入完了!!」 「焼きそばパン確保!!」 「同じく確保!!」 「やっほーギル君これでいいかい?」 よし……ktkr……これで……完璧……! 成し遂げる……ミスティアちゃんシール(今月は割烹着)のコンプリートを……っ!! ふはは……ははは……はははははははは!!!!!!!! 「我が世の……我が世の春がきたぁあああああああああああ!!!!!!!!!!」 完全勝利 浄化 ─KO─ 「ねーねー、揃ったー?」 「ん?ああ、揃ったぞ!」 シールの開封作業を終えた俺に、焼きそばパンの袋を開けながらルーミアがそう聞いてきた。 ちなみにこの焼きそばパン。死ぬほど美味い。どれぐらい旨いかというと、一人の少女の夢を叶えるために、とある男が奮闘するが、どうしても全ての夢が叶えられない。 諦めようとする少女の前に「俺が結婚してやんよ!」と青い髪の男が現れてハッピーエンドみたいな感じには旨い。俺が飲食してやんよ! 「んまい!!」 テーレッテレーというBGMが流れ出しそうなセリフを吐くルーミア。まぁでも先述の通りこの焼きそばパンが美味しすぎるのが悪い。なんという罪深い奴……! むしゃむしゃと一つ目の焼きそばパンを食べ終わったルーミアが突如こちらを振り向いて(可愛い)、 「ところでどうしてそんなシール集めてるの?ていうかなんなのそれ」 と聞いてきた。 それはもちろんミスティアちゃんが可愛いから集めてるに決まってるだろ!! とは言えるはずもなく、本当の目的はシールの転売(全種類まとめ売りでマニア達に10万位)だ。 「もちろんシールの転売が目的だよ。断じてミスティアちゃんが可愛いからじゃないよ」 「そーなのかー」ゴゴゴゴゴ あれ?言い方まずかったかな?ちょ、やめてナイフはあぶn 同日 同時刻 同所 武妖唯我 「焼きそばパンが……ない……?」 絶望、戦慄、そしてまた絶望。 走った、死ぬほど走った。赤い雨の中を走った。 今ならまだ間に合う。走れ唯我!と聞こえた気がしたから走ったら、売り切れていた。 「こんなのってねぇよ……」 仕方なしに焼きそばパン以外の物を買おうと、二番目くらいに人気かなー的な商品(コロッケパン ちなみに残り一個)を取ろうとする。 が、それは叶わなかった。俺が取るはずだったコロッケパンは、別の何者かによって先に取られたのだ……。 「これ一ついいですか?」 「はいよ」 「ありがとうですます」 そいつの名は……エス・カーペリオン。 夢幻学園非常勤教師で……ギルバートの親友(自称)であり、ショタ属性持ちで女子生徒から人気を得ている(一部からはギルバート先生との絡み辺りとかで)なんとも言えない奴である。 何故逃走本能の塊であるチキン野郎が人気なのか分からないが、そんなことはどうでもいい。 コロッケパンだ。許すまじ非常勤。 「てめぇは一生カロリーメイトでも食ってろよ!!!!」チャキン 「!?」ガタッ ナイフを片手に、眼鏡(魔眼殺し)を外し、エスカペへと襲いかかる。 これではまるでDQNとかチンピラのようだが、この際気にしてはいられない。食べ物の恨みは恐ろしいのだ。一方的な恨みだが。 咄嗟に逃げようとするエスカペを逃がさんとすべく、空腹の為規模の調整が適当な感じの『空想具現化』を発動する。 無数の鎖が、非常勤エスカペを絡み取る。 「なんですか一体……!」 「このカロリーメイトとそのコロッケパン。取引しようではないか……ていうか取引しろ」 ちなみに俺がカロリーメイトを持ってるのに喰わない理由は、こうして非常勤との交渉用と、個人的に口の中がパサパサして大変なことになるから嫌い、という非常にどうでもいいことだ。 正直こんな物で釣れるとは思ってないが試す価値は「いいでしょう!!!」 取引成功 こうして唯我はコロッケパンを手に入れた。 しかし今、空腹エナジーの放った友人たちが唯我に襲いかかる。 「んなわけねーだろばーか!!!!!!!!!」 おっすおらエナジー!みんな大好きエナジーさ!! これから俺より強いとかいってなんか好き勝手しているDQNみたいな性格をしている奴を 「消えろ」 「へ?お前はギンg」 あとがき あるわけないじゃん 誤字脱字はチェックしてません。 というか何のために書いたのこれ?え?え?あはい
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唯我さんが入室しました 唯我 ハッ! 唯我 (不思議な力で空を飛ぶ 唯我 (分類的には概念系だが無属性魔人のフィジカルスペックは大体こなせる万能人 唯我 (時は、お見舞いを済ませた直後の頃。 唯我 (ルインズベルト突入に必要なメンバーへの声掛け飛行を始めたばかりの所だ。 唯我 (「戦闘」として立ち向かうならかなりの戦力がいる。あるにこしたことはない。 唯我 (なにせ唯我側には「ルインズベルト」全戦力の資料が一才無い。 唯我 (ジジイの遺した紙の資料はルインズベルトの一切は記録が無かったし、 唯我 (何度か交流のあるアルゴも全容は知らなかった 唯我 何、問題は無いっ! 唯我 (とはいえ今回の本筋は「戦闘」、武力による鎮圧ではない。 唯我 (結果的にそうなる可能性は完全には否定出来ないものの…理想は違う。 唯我 (アルゴのようないかにもな武器をぶら下げた屈強な兵士ばかり連れていくわけにはいかないのだ 唯我 (唯我やイルミナの意図を汲んでくれる者で、いざという時には抗戦出来るもの 唯我 (そして圧倒的な数には押し負けない 唯我 (そんなメンバーを選ぶ必要が…ある。理想を言えば。 唯我 ハーッハッハッハ! 唯我 (まだ見ぬ理想の編成を求め、街を飛ぶ 唯我さんが退室しました 渦明さんが入室しました 渦明 (ジェネシス 警察署内 渦明 (…とはいえジェネシスの警察は新しく興ったばかりだ。建物こそ以前の組織をそのまま利用しているが ナツハさんが入室しました 渦明 (内情は自警団の詰所と言って差し支えない、簡素な組織だ。 ナデシコさんが入室しました ナツハ ……………。(コーヒーを片手に何やら思案している。 ナデシコ ……… えっと。 つまり…、 ナデシコ 先輩が仰る事をまとめると…。 ナデシコ ……ルインズベルトと、和平交渉を行う…、のですね? 渦明 ぁぁ。(ナデシコの方を見て、頷いて 渦明 ルインズべルトの民も、旧ネシスの民と同じように救いたい。それが市長さんの願いらしい。 渦明 だから、その為の具体的な行動を起こそうって話だ。 ナツハ ………なるほどね。 ナツハ だけど、話が急すぎないかしら。 ナツハ いえ、むしろ急に動いたほうがいいのかもしれないけれど…・ ナデシコ たしかに、寝耳に水という感じです…!どうして急にそのような…? ネニュさんが入室しました ネニュ (物陰からそっと様子を窺っている ネニュ (……やっぱり!!! ナデシコがすごい勢いで走ってたから何かと思って後をつけたら、 渦明 ぁー、つーか今まで動かなすぎだったんですよ。実際は遅すぎるぐら… … ネニュ (「具体的な行動を起こそう」なんて言ってるし…… 渦明 …… どちら様です?(ネニュの隠れる物陰の方を見遣って ナデシコ え??? ナデシコ あれ、この部屋までは一般の方は入れない筈じゃ…… ナツハ ……な、何よっ!!!(うっかりと飛び出てしまう ナデシコ ね、ネニュちゃん!?? ネニュ ……この街で一番可憐で実力のあるアタシを差し置いて、 ネニュ 何の話してるのよっ!!! ネニュ (逆ギレである。 渦明 、って。セクンドゥス家のお嬢さん…? ネニュ (なお実力はない。 ナデシコ え、え、えーっとこれはそのちょっと今取り込み中と言いますか大事なお話といいますか…!(アワワワ 誤魔化しが下手 ネニュ 大事な話だからアタシが聞くんでしょっ!! ネニュ 貴族に話を通さないで勝手に動いて損をするのアナタたちなんじゃないのっ?! ナツハ ……。(うるさいわ。 渦明 ……(ぁー、と考える 普通に考えたら無情にお帰り頂く所だが… ナデシコ そ、そう仰られましても~、、、えっとえっと!(ものすごく渦明、そしてナツハに助けを求める視線 渦明 貴族。…そういやセクンドゥス家は、ルインズベルトとも関わりを持ってましたよね。(件の足舐め列伝である 渦明 ルインズベルトの内情にも、他の民よりは通じていたり。…します?(どーです、とネニュに ナデシコ ぇ、せ、先輩…? ネニュ もちろん。当たり前よ。 ネニュ ルインズベルトに関して、セクンドゥス家以上に精通している貴族はいないわ! ネニュ (出まかせだが、パパはかなりルインズベルトに出入りしていたので、まるっきり外れてもいない。 ネニュ (ただし、ネニュはルインズベルトのことをほとんど全く知らない! 渦明 (ふむ、と考える様子で ナデシコ ま、待ってください先輩! ま、まさかネニュちゃんを巻き込もうと考えてます…!? ナツハ …。(ゆっくりとした動作でコーヒーを飲む。何か考えているようで、何も考えていない。 ナデシコ そんな…危険です!何が起こるかも分からないのに… ナツハ とにかく。そこのお嬢さんはさておいて、 ナツハ たしか、メンバー選定するのだったかしら。 アルゴさんが入室しました アルゴ あぁ、なんだか面白そうな話をしてるじゃねえか。(勝手に入ってくるパート2 渦明 そーですね。 …って、今度はアルゴさん? ナツハ あら。 ナデシコ アルゴさん!? …あれ、入口に誰も……いないですね此処にわたし達3人いますものね…!(一人納得 アルゴ 邪魔してるぜ?(争いのない街の傭兵は暇すぎてたびたび警察署に顔を出している アルゴ ルインズベルトに突っ込むってんなら元ネシスのこのお嬢さま(ネニュ)を置いてくこたあねえだろうよ。なあ?(ネニュに ネニュ (アルゴの顔を見てビクゥ!!!とのけぞる。アルゴは昔、神宮寺にとって圧政の象徴だったこともあった。 ネニュ な、なによっ!!! ネニュ どの面下げてアンタまだここにいるのよっ!!! ネニュ び、ビビってなんかないし!!! ナデシコ ね、ネニュちゃん落ち着いて……! ナツハ …。(うるさいわ。 アルゴ はっ。ソイツあその通りだ。耳が痛い。心も痛い。 アルゴ でもオレ以上にルインズベルトにも言いたい事があるんじゃあねえか? ネニュ ・・・・・・・・・。 ネニュ 足を、舐めさせてやるわっ!!! ネニュ (何やら妙な方向にヒートアップするネニュだった。 ナデシコ …こ、交渉! 和平交渉です!ネニュちゃん!! ネニュ とにかく、置いていかれても勝手についていくんだからっ!!! ネニュ 置いていくだけ無駄よ!!残念だったわねっ!! アルゴ だ。そうだぜ。(ぐっちゃぐちゃにして渦明にパスする 渦明 …メンバー選定の基準は「交渉」ですから、アルゴさんの言う事には俺も同意です。(なんかネニュの様子見て心配になってきたが ナツハ なるほどね。 アルゴ …。 ならぁ、良かったじゃねえか! 渦明 ルインズベルトに通じる、旧ネシスの有力者。…オレオルさんとイルミナさんの他にも、そういう人材が居た方がいいでしょう。 ネニュ (どやっている。 ナデシコ ……で、でも、本当に大丈夫なんでしょうか。いくらこちらは戦う気が無いとはいえ… アルゴ そうかいそうかい。それなら丁度良かった。 ナツハ …そうね。相手の出方次第では危険な戦闘になりかねない。 ナデシコ …はい。ルインズベルトの方々は、わたし達に全面抗戦を謳っているのですよね。 ナツハ 唯我さんは戦闘能力がそもそも高いから、問題ないとして…、 アルゴ おいおいなんだよ。心配なら傭兵でも雇ってみるか?(ナツハナデシコに ナツハ …突入するときの陣形はちゃんと考えたほうがいいでしょうね。 アルゴ ジジイの隠し玉のルインズベルト様ぁを全滅させるなんて事は出来ねえが、 アルゴ 我儘お嬢ーーーあぁ、いや貴族のお嬢様をお守りするぐらいは受注できるぜ? ナデシコ …!(アルゴの方を見て ナツハ ……。(無言で渦明にどうする?と目線でサインを送る。 ネニュ それ、いいじゃない!! ネニュ 人数は多ければ多いほうがいいわっ!! ナツハ ……(アルゴさんが、もしルインズベルト側の内通者だった場合… 渦明 …(ナツハの、ついでにナデシコの無言の視線を受けて ナツハ (もし戦闘が起こったら、私たちはとても不利になるだろうけど…。 ナツハ (純粋な戦力としてなら、いてくれるにこしたことはない、か…。 渦明 …そー、ですね。(アルゴの方を見て アルゴ じゃあ、決まりだな!(渦明を一回見て、ネニュお嬢様に言う 渦明 依頼内容はあくまでネニュさんの警護。 彼女、もしくはご自身や味方の身に危険が及ぶと判断した場合にのみ、交戦を選択する。 ナツハ なるほど。 アルゴ ああ、安心しなよ署長さん。オレぁ不利益な闘いはしない主義だぜ? 渦明 …えぇ。信頼してますよ、傭兵殿。(笑って 渦明 (金なら積みます。唯我さんが。 ネニュ そう決まったんだって! じゃあ、今からアナタは私を死ぬ気で守りなさい!! アルゴ あぁ。あぁ。安心しな貴族のお嬢様。 アルゴ そうと決まりゃ…準備が居るな。突入までには戻るぜ署長さん。 アルゴ 「今から」じゃなく「突入から」にまけてといてくれや。お嬢様。 アルゴ (言い残して勝手に帰っていく アルゴさんが退室しました 渦明 …。(軽く一礼して見送り ナデシコ な、なんだか……急に話が進みましたね!(お目目白黒 ネニュ 何よアイツ! 自分勝手なやつね!!(人のことは言えない。 ネニュ …じゃあ、アタシもお父様にルインズベルトのこと、聞きに少し屋敷に戻るわ。 渦明 …「交渉」と「迎戦」が選定の条件でしたけど…、二人一組で満たすのもアリかなって。 ネニュ 置いていったら承知しないんだからね!!!(と言いつつ、だーっと走っていく ネニュさんが退室しました ナデシコ ぁ、ネニュちゃん! 気を付けて~!(おててぶんぶん ナツハ ……急に来て、急に帰っていったわね。あの二人。 渦明 ホントにな! ナツハ …それじゃあ、アタシたちもこの後唯我さんが来るまでいったん休憩ってところかしら。 ナツハ この後、彼、くるのよね? ナデシコ そうですよ!先輩も急に仕事テンションでびっくりしましたよ! 渦明 今も仕事っちゃ仕事だけどな? …ぁぁ、唯我さんなら来る筈ですよ。突入の為のアイテムがココにあるんだし。 ナツハ へえ。 ナデシコ さっき持ってきたなんか変なツボですね…? ナツハ それなら奪われないように、ちゃんと守らないとね。 ナデシコ そうですね!大事な物ですから!(むんっ ナツハ ……それにしても、 ナツハ お腹すいたわね…。 ナツハ パオさんのお店って出前できたかしら。 ナデシコ できますよ!!!(高速返事 ナデシコ 今はやりのなんとかイーツというものですね!イーツ!そしてお腹はすいてます!! ナツハ じゃあ士気を高めるために…、しっかりアイテムを守りつつ、 ナツハ 美味しいものを食べながら、唯我さんを待ちますか。 渦明 あぁ、そうしますか!(昼過ぎに見舞い~以降突入作戦準備で何も口に入れてない。普通に腹減った ナデシコ ではでは!このナデシコが注文して参ります!なんと出前限定裏メニューがありまして、ここぞとお二人にもご賞味いただきたく…!(なんかマシンガンしながら颯爽と走っていく 電話しに行くらしい ナツハ (この後、中華をたんまりと食べた。 ナデシコ (ごちそうさまでした! がんばるぞー! 渦明さんが退室しました ナデシコさんが退室しました ナツハさんが退室しました
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唯我さんが入室しました 唯我 辿り着いたぞ! 唯我 ここが新しい港街! 唯我 ネシスだ!!! 唯我さんが退室しました 唯我さんが入室しました 唯我 ハッ、・・・どうやら、 唯我 今回もひと暴れする事になりそうだ! 唯我さんが退室しました 唯我さんが入室しました 唯我 空間ごと封じ込める古代技術・・・!? 唯我さんが退室しました 唯我さんが入室しました 唯我 ハーハッハッハッ!! 唯我 想定が甘いな悪代官! 全ての罪を封じ込めようと、 唯我 オレには聴こえる! “天の声”が!!! 唯我さんが退室しました 唯我さんが入室しました 唯我 ウオオオいくぞオオオ! 唯我さんが退室しました 唯我さんが入室しました 唯我 ……… 唯我 そうか…やはりな… 唯我 既に遅かったか… 唯我さんが退室しました 唯我さんが入室しました 唯我 それが、 唯我 それこそが、“天の声”の真なる望みなら、断る道理は無い! 唯我 オレ達の新しい世代、ニュージェネレーションがこの街を新たに創造する!! 唯我さんが退室しました 唯我さんが入室しました 唯我 ハーハッハッハッ!! 唯我さんが退室しました 唯我さんが入室しました 唯我 ハッ、とうとう。 唯我 とうとうだ。 唯我 とうとう辿り着いたぞ! 唯我 ここがオレ達の新しい港街! 唯我 ジェネシスだ!!! 唯我さんが退室しました ジェネシスさんが入室しました ジェネシス (――港の風が夜を含んで吹き抜けてくる。 ジェネシス (特有の磯臭さが無いのは周りを囲む山々や平原の恩恵だろうか ジェネシス (海と山に面した自然豊かな港町を改めて ジェネシス (新生「ジェネシス」より街を一望する男が一人―― 唯我さんが入室しました 唯我 ………………………… 唯我 ハーハッハッハッ!! ジェネシス (町並みを見下ろせば灯りが多い。 ジェネシス (圧政から開放されたこの街も、さぞ賑わっていることだろう。 唯我 新生「ジェネシス」…! 唯我 ハッ、わざわざ視ずとも数多の 声 は聞こえていたが 唯我 観るのも良いな。実に良い! ジェネシス (そして、高笑いするそこな新市長の下に近付いてくる人影。 ジェネシス (天の声が聞こえる彼ならば、振り返らずとも判るだろうか。 ジェネシス (その人影は―――― ジェネシス (【BRANCH!】 A.ヒメが来た。 B.旧市長の娘が来た 唯我 ハッ…何か用か? 唯我 この場所にか、それともこのオレにか。 唯我 (Bの 声 を受信し、振り替える) ジェネシスさんが退室しました イルミナさんが入室しました イルミナ (少し背の低い、波掛かった長い髪の女性。 イルミナ (白金色から朱色のグラデーションを描く髪が、夜灯に照らされている イルミナ ……唯我、様…… イルミナ こちらに、いらしたのですね イルミナ (ついぞ前まで屋敷に軟禁されていた彼女の声は、何処か頼りない 唯我 あぁ。街を眺めにな。 唯我 ココもほんの少し前までは別の場所だった。 唯我 過去に居た民には色々な想いがあるだろうが、 唯我 少なくともオレにとっては毎日来ても飽きない。良いスポットだ。 イルミナ 良かった……(気に入ってくれたことを安堵するように イルミナ この街は……何年も騙されて、虐げられて来ました。 イルミナ 声に出すことも許されず、逃げ出すこともままならず。 イルミナ …………唯我様が、市長として名乗りを上げていただいたのは、何故でしょうか? 唯我 あぁ、そうだったな… 唯我 名乗りを上げた理由は単純だ。 イルミナ ……。(伺うように微かに傾げて 唯我 天が望み。そして何よりオレが望んだ。 イルミナ 天が…… 唯我 あぁ。 唯我 オレには”天の声“が聞こえる。 唯我 世界が、民が、望む“声”を聞く事が出来る。 唯我 ただ、ま、今回はそれだけじゃあないさ。 唯我 オレ自身が…あちらの世界に居た頃から望んだ夢を叶えてくれる機会だった。 イルミナ 夢……。 街を持つこと、でしょうか? 唯我 あぁ、そうだな。港街を持つ事。 唯我 そして勿論、港街を持つだけが終着ではないさ。 唯我 この港街をもっと先に進ませる! 唯我 今から楽しみだな! イルミナ そうでしたか……それであれば……。 イルミナ (天の声が聞こえるという彼に、彼女は疑いの目はない。 イルミナ いくら悪辣とはいえ、長年の指導者を失ったのは大きな痛手でした。 唯我 … 唯我 あぁ。 唯我 狡猾で、根深い悪だった。 唯我 その分、押さえ込んでいた均衡もあるだろう。 イルミナ ……はい。 イルミナ そんな中、唯我様に導き手として立っていただけるのは、まさに渡りに船でしたので…… イルミナ その……そこまで甘えてしまって良いものかと……少し、、いえ、気にしていました。 唯我 ハッ、そんな事か! 唯我 甘えなものか。オレ自身の、世界を飛び越えるほどの夢が詰まった願望を叶う機会を得られたのだ。 唯我 … 唯我 残念な事故も、辛い過去も、無かった事には出来ないが… 唯我 この街の古き民も新しき民も、 唯我 「あーー唯我さんが統治者になってくれてよかったー!」 唯我 と、でも喫茶で雑談出来る平和で希望の持てる街にしてやるまでよ。 イルミナ 、日の下を謳歌するようですね(豪語する彼にふふ、と微笑んで イルミナ いえ、ですが、これで決心が付きました。 唯我 ほう? イルミナ 今は無き市長の娘としてでは無く、この街に生まれ育った一人として イルミナ 王神帝唯我様を頂点にいただき、誠意、助力務めさせていただきます。 唯我 …ほう? イルミナ (重々しげに頭を下げる。宣言であり、誓いのようでもある。 唯我 なるほど。 イルミナ (ゆっくりと頭を上げると イルミナ 本日、お伺いしたのはこの為です。 唯我 … イルミナ ……ありがとうございます。貴重なお一人の時間の所を。 唯我 何、全く問題ない。 唯我 そして回答も…全く問題ない。 唯我 ただ、遠慮は不要だ。 唯我 天の声から望みこそあれ、オレはあくまでオレのために。 唯我 オレの望みが、民の望みに重複するように、願い・叶えるまでよ。 イルミナ …………。(安堵と、安心と、嬉々が綯い交ぜになって赤面して頷く イルミナ ……で、では、私はこれにて……。 唯我 うむ。 唯我 オレはまだ暫くココで民草を観ていよう。 イルミナ ……。 イルミナ ぁ、あの! 唯我様、 唯我 …なんだ? イルミナ ……そ、その…………。 イルミナ …………、、(震える唇を、指先で隠して イルミナ ……部屋の鍵、開けておきますので………… イルミナ その、………………、、、よろしければ、その…………。(俯き加減だが、耳まで真っ赤で 唯我 そうだな、 唯我 では 女性の声さんが入室しました 女性の声 「蒼きは青く。深くは暗く。」 女性の声 「海に産み堕ちる。」 唯我 (唯我を取り囲む三角錐のオブジェクト イルミナ ………、、?(これは?と 女性の声 「ルーインズ」 女性の声 「堕海柵」 唯我 (オブジェクトから発せられる蒼き光が 唯我 (唯我を呑み込んで 唯我 (消える 唯我さんが退室しました イルミナ ――唯っ――――、!!? 女性の声さんが退室しました イルミナ 唯我様――――!? イルミナ 今の、反応はアーティファクト(星遺物)……!? 金髪の男さんが入室しました 金髪の男 イルミナッ!!(彼女の元に駆け寄ってくる白金髪の男性 金髪の男 っ、無事かい!?怪我は!? 今の反応は間違いなくアーティ――(庇うように、唯我の居た、もといアーティファクトの発動した地点から彼女を庇い遠ざけるように イルミナ 、兄様……!?(庇われ後退り 金髪の男 っあ!いや! の、覗き見していたワケではないんだけれどね!?(そして急に正気に戻ってハッと 金髪の男 偶々目に入ったというかだね… その… 我が妹の行く末が気になってというかだね…(勝手にべらべら白状しだす 白金髪に、毛先に向け浅葱色のグラデーション イルミナ そ、そこは追々きちんと追求します! 今は唯我様を! イルミナ 私の”廻廊”を開きます! かの声が近くでルーインズを興したのなら、繋がる筈です! 金髪の男 だだ大丈夫声までは聞こえてなk……あ、あぁそうだね!頼むよ妹よ! イルミナ ……はい!(青真珠のブレスレットを握る。おっとりとしているが、行動は早く、迷いが無い。 イルミナ 「潮彩に濡れた星の陽炎。」 イルミナ 「汝の幽界を織るものよ。汝は果て無きユメの舟。」 イルミナ 「開け、”星海の廻廊”」 イルミナ ――――「ルーインズ」。! イルミナ (空間が波打って、大渦の口を開ける イルミナ (それは、異界の入り口のようであり、綺羅びやかなそれは夢への扉にも見える 金髪の男 ――…ほう(顎に手を当て、興味深げに大渦を見つめる イルミナ 出歯亀の件はきちんと精算して頂きますからね……!(さ、兄様!と 金髪の男 相変わらず興味深いねぇ、君の星遺物! 我が妹ながら簡単に値す――おっと。(目を輝かせて…そんでまた正気に戻って 金髪の男 っとっと。そうだね。今は唯我くんの事が先決だ。 イルミナ そうです! 骨董趣味の件もその後で!(手にかけ体半分が中に入って 金髪の男 なぁに、ある意味では同時進行だとも。向かうべきトコロがトコロだからね。(イルミナに続いて進み 金髪の男 新たな未知のアーティファクト(星遺物)の出現! 胸が高鳴るという他あるまいよ! イルミナ 言ってる場合ですか!こんな、街中で――――(二人を迎え入れると、再び空間が波打ち、歪んで消える―――― イルミナ (――静寂に戻る展望場所。あとは、夜風と月明かりだけが、残される―――― イルミナさんが退室しました 金髪の男さんが退室しました