約 42,383 件
https://w.atwiki.jp/yaruomura/pages/258.html
,........-- 、_ / / / _ ,.. ´ `ヽ 、 / ー- 、_ / } ./ .、/ ,r-、__r―-、_,.-、 } { ィ`ヽ、 ヽ、 , / / .{´,..-、 r''ヽ_ソ ´ ̄`ー' \/レ}_ l ノ `ヽ、 \ l l .ll . . l / `´ \  ̄`ヽ、 ヽ ミ、`ヽ / / `ヾ .、 ! | .|! /ー{ l 、`/,ィ、ヽ - -'´ \ \ リ / / \ ヽ | | .|| . ,l ヽ ゝんiソ } l ト、 }、 ,ア / / \ . | `ヽ {_ノヽ _ -ヽ l ,イ \ l リ / / ヾ l { l { ´ / '人 } ./、 _/ / , ', l 、 ゝ、 ´ .. ヽ._ /´ ̄`ヽ{ / ____ヽ! / /-っ\_... イ、// ', {、 , ´ l {/´-、 ヽ }、 l ,イ { . . ヽ__r--, ヽ / ヾj-= ミ, ヾj { /ヽヽ-‐ソ . . /l r、 \ / ̄ ̄ ̄´`ヽ、 | } ノ /l{_,l l__!´l/_`´ / ! \ \ /` \ `ヾ ..、__ ', li, イ-/l ト'_} l , ヽ ヽ. / \ `ヽ イ 、l l / /`/.l ,'ヽ/ | 〉 ヾ 、 / ヽ /イ´`! l∧ ヽ ..,{ l ´| , ! / ヾ 、 { ', / ! ! , ' ,r-、_/ l l l/-'''´ ̄`ヽ、_ヽ,| l_/,.. -- 、 | 、 } l_l,{, l l ! / .{ 基本情報 陣営 吸血鬼 役職系統 吸血鬼 実装バージョン Ver. 1.4.0 β19 特殊な判定 占い結果 蝙蝠 霊能結果 蝙蝠 吸血耐性 反射 暗殺耐性 反射 狩り殺し 有効 特徴 概要 吸血対象の役職を知ることができる特殊な吸血鬼。 ほぼ唯一、魂の占い師すらも完璧に騙ることのできる役職。 また、吸血鬼系列最上位として設定されており、 吸血鬼から吸血対象に選ばれた場合、それを反射して吸血した側を殺してしまう能力を持っている。 この能力は、他に吸血姫がいて、その襲撃対象となっても例外ではない。 どう動く? 魂の占い師を騙れるとは言え、実際にやると狩り殺されるわ襲撃されるわで、あまり有益なことにはならない。 何よりの長所は、他の参加者たちの役職を完璧に把握できることで、 現在どのような状況になっているのか?を誰よりも完全に理解することができる =その時点での最善の動きが取れる、という点。 また、死にそうになってもその能力による交渉が可能になる場合もある。 その場その場で最適な動きを取れることは、 勝利条件の厳しい吸血鬼系列にとって、何よりのプラスとなるのである。 参考ログ タイトル モード 備考 ログ
https://w.atwiki.jp/english_anime/pages/271.html
新しいサイトのスクリプトは完成度が高い
https://w.atwiki.jp/yaruomura/pages/275.html
二二二 │ / .-==-─‐-......._ \\'<三二= \ ── ─┼─ // L{⌒ . . ,. . . . .\ニ=-vヘ,_ `'<二 =_ ── │ ///........,'.∧ \. . . \\ .. V} .... ^V), =_ ┌─┐ │ / /_/......... .,...... ... ヽ. . ヽ .. ..V)\ =_ └─┘ │. //7;'........{{i........\... . . . ;, V), ∨ 厂] ──┬── l {..........||! { \... . . i .. ;, ]|li ∨| 「\ │ ┌┼┐ │l |..........|| `....... | \ . ;, |li 「| ,′ ヽ │ ├┼┤ │l | . l......|| l i| . . ;i i|l〉! │ └┴┘ │ | l i l| { { i || . ;| l||| ハ └─────┘ N 乂乂 、 \|l\ . |i i l||| / / i ____ ii i i \\ \.\ .;!\.\ . i.||i j l|| | / | \ \ / | \ \\ \ \ . \.\..i |, ||i | i]| ! ┐|二|二二| ! |\i 、\\ \ 辷_` .. \i |i |i | i ∧ i |. |_ ,′ │|─|──| i L,_lト、\\\{{`'<≧=-,_ -=} j| | | | | l ] 〔` ′ │| | \_| , T_弌_ッミ,\\\ _,xャ汽_,ッ¬ァトi | | | l |/リ-》_} ,イ_ノ]. / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ,; {`'ー--‐'^ー\\〔__'^=ー‐ ´ ! | | |/ }/ ̄ イi/〉 ─┐ ∧ ',\;,_ `ー辷_ || | /} ハ-=彡' // | / | =-ヘ ' \_ }/}/} /} / 厂 l/ | \i; / ノ '/}'/ー- x'′ / ^ 、 ' .イ} x'^⌒^\ _ ──‐′ ヽ {, _ , イ /| x'^. ; {ヘ `弌ニ =‐′ / ///! xく i 〉 '^ 、 ` ,,__ . '^ //_ =ニ} | /∧ ^ 、 _ =ニ-_ ニ=‐ | ∧ ゝ'⌒"' ,.vく=ニ‐_ ニ= ̄ 基本情報 陣営 吸血鬼 役職系統 吸血鬼 実装バージョン Ver. 1.4.0 β17~ 特殊な判定 占い結果 蝙蝠 霊能結果 蝙蝠 襲撃耐性 無効 吸血耐性 無効 狩り殺し 有効 特徴 概要 感染者に対し、同時に死の宣告も付与してしまう特殊な吸血鬼。 死の宣告の発動は、投票した夜から数えて4日目の昼(冥狐)と同じ)。 人狼の襲撃、および同じ吸血鬼の吸血を無効化する。 ただし、覚醒済みの天狼に狙われた場合は通常通りに死亡する。 どう動く? 基本的な動きは吸血鬼のページを参照。 感染者を増やしながら生きのびるのが勝利条件に直結しているのだが、 冥血鬼の場合、感染させた対象がやがて死亡してしまう。 よって、序盤はどちらかというと生きのびさせたくない場所を狙って吸血していき、 人数が少なくなってきた辺りから噛まれづらい・吊られづらい位置を狙っていくことになる。 ただし、能力の仕様上感染者は見破られなくても、 死の宣告のせいで誰が吸血されているかは生存者に対して筒抜けである。 どんどん冥血鬼の候補は減って行くし、吸血鬼勝利がいつ来るのかも大体分かってしまう。 前者については、人狼の襲撃にあわせて感染させることで感染者を増やさず、 自分に宣告が付与したと騙ることで対処可能だが、後者についてはどうしようもない。 第一に狙うべきは、自分の正体が見破られないこと。 襲撃により死亡しないという強力な耐性は、最終盤面で大いに役立ってくれるだろう。 参考ログ タイトル モード 備考 ログ
https://w.atwiki.jp/civilization/pages/870.html
プレイレポ/MOD/FfH2 0.41g フラウロスさんは自重しない/その1 吸血鬼と愉快な『憐人』達 画像がまったくない件について -- 本家見てますよー --
https://w.atwiki.jp/yaruomura/pages/257.html
/. i .`ヽ . ;i_i l‐i-i ハ i /. /[l | |,rッく l _ . -、ー=彡'. ィゞ从 ゝ ̄ }i l { \ヽ / /`Y´. イ (\〈{`ヽ. 从 | { \ \{ }. / / /人 i{ | .ヽ_,_-‐=-' ノ} .. ∧ \ }/ / / , く ヽ | i ト´ -‐' ハ .. { ' . ヽ〃 ' / / ノ ノ l i }ト.、 // .\ |、 ヽ 、 ' /ー=彡 l | 「\>-='/. ∧ `ヽ| \ _ヽノ .ヽ _/ | l | lニ厶=‐<イi ;′ ヽ._ 人 . / | i | ト^Y^ヽ/ ノリ l ト=ニ. __`ヽ ー-=r ' ____」 八 .∨∧. /彡 ;リ . i , , , , , /∧二ニー-ァ′,.-< , , , , ,〃イ ハ ハi「 . .\l i ! . . . /∧ {7 ノ ∨ /∧ /{ {八 ' /} |∧ . . . . 从{八‐- ... _ . . //. .Vくo \, /. ヽ /. 乂 / //} |リ{ . .\ . . . .)ヽ . . . . . . /. ∨ | 'o /,'. /. / //八l 》、 . . .\ . . . . . . . . ./. V. l/o / /. /. . { { { || \ . . .\ . . . . く ヽ 〈 基本情報 陣営 吸血鬼 役職系統 吸血鬼 実装バージョン Ver. 1.4.0 β17~ 特殊な判定 占い結果 蝙蝠 霊能結果 蝙蝠 襲撃耐性 特殊 狩り殺し 有効 特徴 概要 狼の襲撃を受けた場合、自分の感染者が生存している場合、 ランダムに1人を選択して身代わりにしてしまう特殊な吸血鬼。 吸血の仕様については吸血鬼のページを参照。 通常の吸血鬼の弱点であった、『どれだけ感染させても本体が死ぬとアウト』 という弱点を限定的ながら克服している上位役職。 処理の上では、身代わりが発生した場合狼の襲撃は失敗扱いとなり、吸血公本人には身代わりの発生は分からない。 また、感染者であっても逃亡者系が逃亡に失敗して身代わり判定と同時に死亡が確定した場合、 その逃亡者の身代わりは発生しない。襲撃者が覚醒天狼の場合、身代わりは無効。狩り殺しに対しても当然無効。 どう動く? 基本的な動きは吸血鬼のページを参照。 何はともあれ、感染者を増やしつつ日数が経過しなければ勝利は元々できない。 身代わり能力を持つものの、発見された場合襲撃されることで感染者は次々に減っていくので、 狼の身代わりも発生するということから躊躇されるとは言え、耐性も完璧な物ではない。 ある程度感染者が増えるまでは吊られない・噛まれない・占われないという妖狐に近い動きをしつつ、 勝負できる程度まで場が煮詰まったと判断したら、感染者以外を吊り上げられるようなCOを狙うといい。 狩り殺し対象なので、狩人がいそうならば潜り続けたほうがいいこともあるが、 基本的には占い師や猩々など、積極的にラインを割れる役職が狙い目か。 あまりにも割りすぎると、対立しすぎて吊られてしまうので何事もほどほどに。 参考ログ タイトル モード 備考 ログ
https://w.atwiki.jp/jojoson/pages/940.html
WRYYYYYYYYYYYYYYYYY RY WRYYYYYYYYYYYYYYYYYY RY WRYYYYYYYYYYYYYYYYY RY WRYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYY レッロッレッロレーレロッレッロッ レッロッレッロレーレロッレッ レッロッレッロレーレロッレッロッ レッロッレッロレーレロッレッ レッロッレッロレーレロッレッロッ レッロッレッロレーレロッレッ (チッ!チッ!チッ!チッ!チッ!チッ!チッ!チッ! チッ!チッ!チッ!チッ!チッ!チッ!チッ!チッ!) レッロッレッロレーレロッレッロッ レッロッレッロレーレロッレッ (チッ!チッ!チッ!チッ!チッ!チッ!チッ!チッ! チッ!チッ!チッ!チッ!チッ!チッ!チッ!チッ!) レロレロレロレロ 無ッ駄っだっだ だーだだだだっだだ 無ッ駄だ だっだだだっだっ 無駄無駄だァッ! 無ッ駄っだっだ だーだだだだっだだ 無ッ駄だ 無ッ駄無駄ッ 無駄ァーッ! 無ッ駄っだっだ だーだだだだっだだ 無ッ駄だ だっだだだっだっ 無駄無駄だァッ! 無ッ駄っだっだ だーだだだ WRY! 無ッ駄だ 無ッ駄無駄ッ 無駄ァーッ! OH MY GOD! OH MY GOD! OH MY GO-GO-GOD! OH MY GOD! OH MY GOD! OH MY GO-GO-GOD! OH MY GOD! OH MY GOD! OH MY GO-GO-GOD! OH MY GOD! OH MY GOD! OH MY GO-GO-GOD! OH MY GOD! OH MY GOD! OH MY GO-GO-GOD! OH MY GOD! OH MY GOD! OH MY GO-GO-GOD! OH MY GOD! OH MY GOD! OH MY GO-GO-GOD! OH MY GOD! OH MY GOD! OH MY GO-GO-GOD! ありのままに話すぜ どうにか なりそうだった… ありのままに話すぜ どうにか なりそうだった… ありのままに話すぜ どうにか なりそうだった… (チッ!チッ!チッ!チッ!チッ!チッ!チッ!チッ! チッ!チッ!チッ!チッ!チッ!チッ!チッ!チッ!) ありのままに話すぜ どうにか なりそうだった… (チッ!チッ!チッ!チッ!チッ!チッ!チッ!チッ! チッ!チッ!チッ!チッ!チッ!チッ!チッ!チッ!) オッラッラッラ オーララララッララ オッララ ラッラララッラッ オラオララァッ! オッラッラッラ オーララララッララ オッララ オーラオラッオラァ! オッラッラッラ オーララララッララ オッララ ラッラララッラッ オラオララァッ! オッラッラッラ オーラララ オラァ! オッララ オーラオラッオラァ! 無ッ駄っだっだ だーだだだだっだだ 無ッ駄だ だっだだだっだっ 無駄無駄だァッ! 無ッ駄っだっだ だーだだだだっだだ 無ッ駄だ 無ッ駄無駄ッ 無駄ァーッ! オッラッラッラ オーララララッララ オッララ ラッラララッラッ オラオララァッ! オッラッラッラ オーラララ オラァ! オッララ オーラオラッオラァ! OH MY GOD! OH MY GOD! OH MY GO-GO-GOD! OH MY GOD! OH MY GOD! OH MY GO-GO-GOD! OH MY GOD! OH MY GOD! OH MY GO-GO-GOD! OH MY GOD! OH MY GOD! OH MY GO-GO-GOD! OH MY GOD! OH MY GOD! OH MY GO-GO-GOD! OH MY GOD! OH MY GOD! OH MY GO-GO-GOD! OH MY GOD! OH MY GOD! OH MY GO-GO-GOD! OH MY GOD! OH MY GOD! OH MY GO-GO-GOD! 原曲【東方ヴォーカル「最終鬼畜一部声」】 元動画URL【http //www.nicovideo.jp/watch/sm2328679】
https://w.atwiki.jp/rarecasejinro/pages/236.html
(実装 Ver. 1.4.0 β17 / 最終更新 Ver.3.1.0 α3) 表示 吸血公 所属 吸血鬼陣営 / 吸血鬼系 判定 占い結果 「蝙蝠」 / 霊能結果 「蝙蝠」 夜投票 【吸血】2日目以降 / 生存者 / 他人内容 自身の[感染者]にする / 罠 有効 他能力 【仲間リスト情報】閲覧「担当[感染者]」「洗脳者」【天候発生率変動】生存時「濃霧」発生率微増 耐性 【襲撃耐性(身代わり型)】身代わり能力(担当[感染者])★護衛 狩り対象 / 吸血 死亡 / [酒呑童子]に人攫いされない 登場 (Ver. 1.4.0 β17実装)超闇鍋村 / 吸血村(吸血鬼系から1名) ログ表記 [吸血公] / [公] 説明 吸血鬼系役職です。基本事項は吸血鬼系を参照して下さい。 身代わり能力を持っています。 狩り対象 [吸血公]は一般的な狩り能力を受けると「狩人に狩られて」死亡してしまいます。 身代わり能力による襲撃耐性(自身の[感染者]) 人狼の襲撃を受けた時に自力で[感染者]にした人が生存していると、 身代わり能力で自身の[感染者]から1名を生贄にします。 身代わり能力によって人狼の襲撃が失敗した場合、襲撃失敗メッセージは「能力に阻まれた」となります。 吸血されると死亡 [吸血公]は吸血鬼の吸血を受けると「血を吸いつくされて」死亡してしまいます。 なお、吸血鬼の吸血に対して身代わり能力は機能しません。 吸血能力(夜投票) 吸血能力に関する基本情報は吸血鬼系を参照して下さい。 補足することは特にありませんが、[感染者]の存在が身代わり能力による襲撃耐性に関係します。 固有の能力 上記のような身代わり能力による襲撃耐性を持っています。生贄候補は[吸血公]が自力で[感染者]にした人です。 生贄にされた人は「誰かの犠牲になって」死亡します。 [吸血公]自身が身代わり君の場合かLW[天狼]に襲撃された場合、身代わり能力は無効です。 他役職との関係 吸血鬼系も参照して下さい。 [感染者] [吸血公]の[感染者]になった人は、身代わり能力によって生贄にされる可能性があります。 [冥狼][雛狼][餓狼] 元々致死性や即死性が無い人狼の襲撃だった場合でも身代わり能力は有効の為、結果的に損になる可能性もあります。 [天狼] LW[天狼]に襲撃された場合、身代わり能力は無視されます。 [織姫] [織姫]は生贄にされません。 オプションなど 吸血鬼系も参照して下さい。 天候「蛍火」(Ver. 1.5.0 α9) 天候「蛍火」において、身代わり能力は無効となります。 過去バージョン情報 Ver. 1.4.0 β17~Ver. 1.5.0 β13 ログにおける略称は[血公]です。
https://w.atwiki.jp/vermili/pages/1115.html
発言者:トシロー・カシマ 対象者:ケイトリン・ワインハウス 「……吸血鬼(かいぶつ)の力など、こんなものだ。つまらんぞ。こんな力(もの)に振り回され、身を滅ぼすというのは」 「世界を征服した気でもいたか? 生まれ変わったとでも思ったか? 生憎、どこまでいこうと現実は現実だ。ほんの少し姿形を変えるに過ぎない」 非日常の闇へと飛び出し……『吸血鬼』となったケイトリンは、高揚する気分のまま手当たり次第に、夜の街で人間の血を奪い取っていたが。 そこに現れた、陰鬱な雰囲気を纏った同族(・・)の男は、夜の掟(ルール)に従えと「教え諭し」彼女を制止しようとする。 「洗礼(バプテスマ)を享けた後は、多かれ少なかれ誰でもそうなる。夜を掴む感覚は、かつてない昂揚をもたらすものだ」 「おまえのように弾ける輩も多い。だから───誰かが、こうして伸びた鼻をへし折ってやらなきゃならない」 トシロー・カシマ……そう名乗った男は、自分達が「縛血者(ブラインド)」と呼ばれる存在であり、 ケイトリンに力を分け与えた血親(・・)には、成り立てを監督する義務が発生する事等。 仕事として、自分達が生きる夜の世界の常識(・・)を説明し、彼女からその血親の情報を聞き出そうとする。 しかし、超人を求める者とそれをつまらぬ幻想だとする者―― 彼らの意思は交わることなく、ケイトリンは一刻も早くこの分別臭い男の相手から逃れ出ようと、 既に吸血していた人間の男の身体を操り、彼の命を奪おうと鋭く爪を繰り出す。 だが――通じない。先刻、少女の肉体が一方的に破壊された光景が再演される。 トシローにその動きは見切られ、手首を捕えられたケイトリンは体術によりそのまま肩関節を砕かれていた。 またしても激痛に染め上げられる意識。優位に立ったはずの少女の躰は悶絶し地面を不様に転げまわる。 「どうした、吸血鬼(・・・)」 そんなケイトリンを見下ろすトシローのその表情は、ぞくりとするほどに無表情で、透明であった。 「先の腕と同じだ。そんなものは、俺たちにとっては手傷の内にも入らんはずだが。ならば、そこまで痛がる必要もあるまい」 未だ痛みに顔を歪めるケイトリンは納得がいかない。 先に眼前の男に加えてやった暴行による損傷は明らかに自分が受けた傷よりも大きいはずなのに。 なぜ、お前はそんな平気な顔をしていられるのか――と。 「単純に気構えの問題だ。おまえには、殴る気はあっても殴られる覚悟はなかろう」 反撃を想定した戦闘者(トシロー)と、そうではない狩猟者(ケイトリン)――それこそがこの結果を生み出した差異だと。 不死身になったのに、変わらず痛みを感じるなんてナンセンスだ……そう悪態をつく少女に、トシローは続ける。 「それほど吸血鬼(かいぶつ)になりたくば、どんな痛みにも慣れてしまえばいい。転んで泣く大人がいないようにな」 「だが、そっち(・・・)には何も無いぞ───進むのは、やめておけ」 これまで訥々と語ってきたトシローだったが…… そう幼童に告げる年を重ねた男の眸には……初めて切実な感情が籠っていたのだった。 あるとも。痛みを越えた先には素晴らしき銀刃の洗礼、そう!電磁抜刀を受けることによる一段上を登ったような覚醒の高揚が!! -- 名無しの模倣犯 (2020-04-16 19 13 14) ↑でたわね... -- 名無しさん (2020-04-16 23 19 47) 心、体の痛みに慣れて何も感じなくなったらできるのは《伯爵》や三本指みたいな化け物ばっかだしね -- 名無しさん (2020-04-17 22 36 58) そいつら割とやりがいある人生送って満足気に死んでるが そもそも伯爵は慣れてるんじゃなくて傷つかないだけだし -- 名無しさん (2020-05-12 19 01 15) そういう意味ではそう創られた故に生まれついてのかいぶつたる伯爵は死ぬ間際に心ある人間に近づけたってことだよな、そりゃ満足できる -- 名無しさん (2021-05-07 09 17 15) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/amaterasu/pages/103.html
Scene.3魔女と福音と吸血姫 「佐々木小次郎、だと?」 目の前の、もう一人のアサシンと名乗った男を切り伏せ、佐々木小次郎と名乗った侍と対峙した三人の脳裏には、巌流島にて剣豪、宮元武蔵と戦い、敗れた侍、佐々木小次郎がの名が浮かぶ。 「如何にも。アサシンとでも佐々木小次郎とでも好きな方で呼んでくれて構わぬよ。付け足すなら、そなたらの脳裏に浮かんでいる剣豪、佐々木小次郎というのも一応、私という事になる」 三人の懐疑の視線を気にも留めず、飄々とした態度でアサシンが答える。 「むう、信じ難い事でござるな。江戸時代の剣豪が現代まで生きているとは、到底考えられぬでござるが…」 「いや、生きていた訳じゃないだろう」 楓の疑問に真名が答える。その表情は先ほどより幾分か険しくなっている。 「…冬木市聖杯戦争。神話や過去の英霊を召喚・使役し、願いを叶える聖杯を求める魔術師達の戦争。風の噂ではこの前起きたと言われる第五次聖杯において優勝者が聖杯を破壊し、終結したと聞いたが」 「ええ、戦争は終結したわ。ただ、これからここで起こるであろう事は聖杯戦争よりも危険な物になるでしょうけど」 三人が第三者の声がした方向を向くと。そこには紫のフードを被った女性と、長身痩躯の眼鏡をかけた男性が立っていた。 「始めまして、お嬢さん方。アサシンにこの場は任せようと思ったのだけど、聖杯戦争を知っている子がいてくれて助かったわ」 フードの女性が微笑を浮かべる。 真名がその女性に問いかけようとした時、エヴァンジェリンの家の方角から甲高い咆哮と銃撃音が聞こえた。 「っ!今の声は!?」 「まさか別口がエヴァ殿の方へ?」 その声と銃撃音が聞こえるやいなや、刹那と楓はエヴァンジェリンの家の方角へと駆け出していた。 「…どうやら、そちらとここで話し合っている余裕は無いようだ。そちらに敵対の意思が無いのならば同行してもらおうか」 フードの女性は、少し不満そうな表情をした後、溜息を一つついた。 「仕方ないわね。こちらとしても余計な波風は立たせたくはないし」 「そういってもらえると助かる。ではええと」 「私はキャスターのサーヴァント。そしてこちらの方はマスターの葛木宗一郎様よ」 「わかった。それではキャスターさん達についてはあちらの敵を倒したら。と、言う事で」 そう言うと真名とキャスター達は二人の後を追った。 黒い残骸が散らばる草原に、茶々丸とエヴァンジェリンは黒い獣と対峙していた。 甲高い咆哮と共に、二人めがけ数匹の獣が飛び掛る。 その獣達の爪が届く前に茶々丸が手にした銃が火を噴く 軽快な発射音と共に、獣は全身を蜂の巣にされ、断末魔の咆哮を上げ、消滅していく。 「まったく、耳障りな声だ。リク・ラク・ラ・ラック・ライラック。氷爆!」 突如として眼前に巻き起こった、凍気と爆風に、残っていた獣達は、声を上げる間も無く消し飛んだ。 「周囲に同タイプの熱源は感じられません。ターゲットの殲滅を確認」 「まったく何だったんだこいつらは。数だけは多いがてんで弱い。この程度では麻帆良を落とす事なぞ到底できんぞ」 夜の闇に溶けるように消えていく残骸を見やりながらエヴァンジェリンが愚痴をこぼす。 それを茶々丸は無表情で聞いていたが、突如、何かを察知したのか夜の闇を見つめる。 「マスター」 「ん?どうかしたか茶々ま…」 茶々丸が顔を向けた方向を見やったエヴァンジェリンの表情に緊張が浮かぶ。 茶々丸とエヴァンジェリンの視線の先、そこには、一人の金髪の女性が立っていた。 「久しぶりね、エヴァンジェリン・A・K・マクダウェル。それは新しいガーディアンかしら?」 金髪の女性の視線を受け、茶々丸が身構える。 「茶々丸、下がっていろ。お前の勝てる相手じゃない。」 茶々丸は何かを言いたそうだったが、有無を言わさぬエヴァンジェリンの語気に押され、渋々臨戦態勢をといた。 「…よもやこんなところで会うとはな、姫君。いや、アルクェイド・ブリュンスタッド」 アルクェイドとエヴァンジェリン、二人の間に、一触即発の空気が流れる。 「私を狩りに来た…と、言う訳じゃなさそうだな」 「ええ、貴方も気付いているのでしょ、福音。ここに死徒、いえ、それ以上に危険なものが入り込んでいる」 アルクェイドの答えを半ば予測してエヴァンジェリン、めんどくさそうに髪をかきあげた 「…やはり死徒か、とりあえずこの件はじじいに伝えておいたほうがお前も動きやすいだろう、一旦、学園長室へ…」 「エヴァ殿、大丈夫でござるか!?」 アルクェイドを学園長室へと連れて行こうとした矢先に、エヴァは楓と刹那に呼び止められた。 「ああ、あの程度の相手に遅れはとらんさ。そっちも無事みたいだな」 「ええ、何とか」 エヴァンジェリンの無事を確認し、刹那は安堵の溜息をついた。 そして二人に遅れて、真名達もエヴァンジェリンと合流をした。 「ん?後ろの三人は誰だ?」 エヴァの目にキャスター達が留まる。 「冬木市聖杯戦争に参加したサーヴァントだそうだ。今回の顛末を知っているらしい」 エヴァの問いに真名が答える。 それを聞いたエヴァは一つ溜息をついた。 冬木市で行われた聖杯戦争のサーヴァントが麻帆良にいるということは、多かれ少なかれこの事件には冬木市の聖杯まで絡んでいるという事である。 しかも、死徒というおまけつきで。 「まったく、厄介な事になってきたな」 紅い紅い月を見上げ、エヴァンジェリンはまた一つ、溜息をついた。 Scene.3-END
https://w.atwiki.jp/bbn2010/pages/170.html
吸血(直接) 今も昔も、吸血鬼達は血を吸って生きるというイメージがあるが、それは必ずしも当てはまらない。 この技能によってできるようになる吸血は、一時的な栄養補給手段で、通常は人間と同じような食生活をとっている。 無抵抗状態の対象を一人選び、吸血を行うことで対象の持つ『精神値』を任意の量吸収することができる。 吸血中は隙だらけになってしまうため、バトルシーンでは吸血することができない。 また、血液を持たない対象に対しては使用することができない。 30分かけて血液を完全に吸い尽くすと、種族が「人間」「魔族」「超人」「半獣人」である対象を「敵データ吸血鬼系」のNPC、「転びたて(アンダーイヤー)」に変化させる。 この変化はGM(対象がPCの場合はPL)によって認められなければ発生しない。 戻る