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以下は大宇宙と仲間たちによって2018年6月23日~24日の間に行われた大宇宙クトゥルフTRPGシナリオ『吸血鬼の復活』のログである。 ログ たいたい竹流(torgtaitai):どどんとふへようこそ!(Welcome to DodontoF !) たいたい竹流(torgtaitai):操作方法が分からなくなったら、メニューの「ヘルプ」=>「マニュアル」を参照してみてください。 どどんとふ:======= プレイルーム 【 No. 34 】 へようこそ! ======= どどんとふ:「」がログインしました。 どどんとふ:「」がログインしました。 チタン:やぁ どどんとふ:「」がログインしました。 :やほー :99d1 Cthulhu (99D1) → 99[1,1,1,1,1,1,1,1,1,1,1,1,1,1,1,1,1,1,1,1,1,1,1,1,1,1,1,1,1,1,1,1,1,1,1,1,1,1,1,1,1,1,1,1,1,1,1,1,1,1,1,1,1,1,1,1,1,1,1,1,1,1,1,1,1,1,1,1,1,1,1,1,1,1,1,1,1,1,1,1,1,1,1,1,1,1,1,1,1,1,1,1,1,1,1,1,1,1,1] → 99 :1だらけで草 :100d3 Cthulhu (100D3) → 194[2,2,1,2,2,3,3,1,2,2,2,3,2,2,2,2,3,3,3,2,1,1,1,1,3,1,1,1,2,2,2,2,2,1,1,1,3,3,3,1,2,1,2,2,1,2,3,2,2,1,3,3,2,2,2,1,3,1,2,1,1,1,3,2,1,1,2,1,1,3,1,1,2,3,2,3,3,2,2,3,1,3,3,1,1,2,3,2,1,3,1,3,3,3,2,2,1,2,2,2] → 194 :1d114514 :シークレットダイス :s2d10 Cthulhu (2D10) → 13[10,3] → 13 チタン:シークレットダイス チタン:s1d10 Cthulhu (1D10) → 2 :シークレットダイス :シークレットダイス :シークレットダイス :シークレットダイス チタン:テステス チタン:テステス チタン:テステス GM:テステス GM:私だ :✋ :1d100 Cthulhu (1D100) → 21 GM:好きなものはぴすてぃるです どどんとふ:「」がログインしました。 GM:【悲しいBGM】 GM:【悲しいBGM】 GM:【悲しいBGM】 GM:【悲しいBGM】 GM:【BGM停止】 GM:【日常BGM】 GM:【後半BGM】 GM:【戦闘BGM】 :かっけー GM:【戦闘2BGM】 :音源欲しい GM:偽りの藍っていうフリー音源 GM:【回想BGM】 GM:【エンディングBGM】 GM:【BGM停止】 ミルカ:あーあー GM:コマを配置しないといけないよ ミルカ:キャラクター追加? GM:そそ GM:画像を設定して追加 テスト1:テスト ミルカ:画像作るのめんどくさいな テスト1:ネットから拾ってくるといいぞ テスト1:サイズは1でお願いします テスト1:右クリック→キャラクター変更でサイズを1に テスト1:自分のコマを作るときはHPをキャラシのものにしてくれると見やすいかもね ミルカ:これってキャラ画像アップロードしてからコマで作るの? GM:そう GM:コマを作るときの絵に使うならアップロードが必要 GM:使わないならそのまま作っても大丈夫 GM:リパコールさんアップロードしておいたので ミルカ:あー ミルカ:ありゃ GM:私が作ろうか? ミルカ:コマ追加出来てんのかな? ミルカ:うん GM:勝手に投下した ミルカ:草 ミルカ:キャラ追加の方法が分からないのであった ミルカ:んん ミルカ:あーこいつか みるか:いけた? みるか:おー GM:おー GM:有能 みるか:マップに配置されてたのか、枠外だから気づかなかった GM:小さくしました GM:立ち絵はチャットの名前を同じにすると出る 安院詩恩:あ ヌポラ:mu ma. GM:置いた 安院詩恩:ダイス合計:1 (1D4 = [1]) 安院詩恩:ダイス合計:5 (1D6 = [5]) みるか:HP高い ヌポラ:alo ma. みるか:ネタTRPG動画感あって好き ヌポラ:malo lo bas̊a-nupola. どどんとふ:「」がログインしました。 ヌポラ:enuta-cana lo baka ca. ヌポラ:pisutiru ni bo. boswo lo bobo. GM:【日常BGM】 ヌポラ:ポサ マ オポラ ンチャパキブ。 GM:さて、あなたたちは様々な理由で屋敷に訪れてきました GM:まずクランさんから自己紹介とPC紹介を みるか:はい みるか:ミルカです(みるかになってるけど) GM:キャラの特徴とかそういうの GM:出自でもいいぞ GM:声が出る人は声でいいよ GM:出自聞いて導入を決めます GM:では、ミルカさんは日々の疲れや、学校でのストレスから森へ森林浴ついでに散歩をしていました GM:そうして気の向くまま、足をむけていると、いつの間にか日頃来ない場所についていました どどんとふ:「えんたーちゃん」がログインしました。 GM:そこには豪奢な館を発見しました。興味からそこを覗いてみようと思いたち館の玄関をくぐります GM:ここでクランさんの導入を切ります GM:次はルニアスさん自己紹介どうぞ GM:では安院さんは知り合いの情報やから森の奥に怪しげな洋館があると聞きました、それだけであれば気にも留めませんでしたが GM:そこには怪物昔住み着いていて、復活するという根の葉もないうわさ話が耳に入ります GM:それが本当ならば多くの人が傷つくことになると思い、一つ足を運んで自ら調査しようと思い立ってこの館に立ち入ります GM:ここでルニアスさんの導入を切ります GM:次はえかとんさん自己紹介どうぞ ヌポラ:ファ ポ ンチマカ(こんにちは) GM:了解ですー GM:貴方は安院さんとともに持ち前の野性的な能力から調査のお供として一緒にやってきました GM:ではヌポラさんの導入を切ります GM:みるかさんは二人よりさきに玄関にいます GM:sate GM:玄関を叩くとしばらくした後に声が聞こえます アイノー:「どちらさまでしょうか?」 GM:女性の声で玄関を開けてくれます みるか:「突然失礼いたします。みるかと申します。お屋敷に興味を持ったので」 アイノー:「珍しいですね、このような森の奥にある洋館にくるだなんて。久しぶりのお客様だもの、お茶を一杯いかがかしら?」 GM:アイノーさんは友好的に話しかけています みるか:「本当ですか?ありがとうございます」と言って中に入ります GM:みるかさんが中に入り、玄関から廊下に入ろうとすると、また玄関がノックされます GM:安院さんとヌポラさんが到着しました GM:また、同じようにアイノーさんが玄関を開けてくれます GM:アクションどうぞ GM:空いてます アイノー:「はい、どうしましたか?」 GM:どうぞ ヌポラ:「オラ、ヌポラ、ココニ、チョウサ、来タ。 アオンの、相棒」 ヌポラ:「ヨロシク」と言って握手しようとします アイノー:「それまた、そのような噂がこの何もない屋敷をもとに流れているとは」 GM:差し出されたる握手に応えてくれます GM:APPは18です ヌポラ:「アイン、このヒト、ビジン。 コレ、ベッピンサン!」 アイノー:「では、皆さまもご一緒にお茶会などどうでしょう?」 アイノー:「人数は多い方がたのしいもの」 安院詩恩:これはこれはご丁寧に、ぜひご一緒したい GM:そういってアイノーさんは中に招き入れてくれます ヌポラ:「ポリナ!ポリナ!(美人、美人)」 安院詩恩:(ヌポラ、そういうことは後でひっそりというものだ) GM:ルポラさんの言語はアイノーさんには伝わりません GM:では食堂に移動します GM:食堂にはすでに先客がいます GM:年は40を超える男です GM:初老を迎えようとしたその姿だが体には活力あり、衰えた様子はみられません アイノー:「紹介しますね、こちらはイヴォさんです、昨日からこちらに泊まられれているお父様の古い知人です」 GM:イヴォさんはアイノーの声に反応して振り返りますy イヴォ:「これは……お客人かな?」 イヴォ:「またこのような場所にくるとは、物好きな……いや、人が訪れるとはいいことだ」 イヴォ:「アイノーも年ごろだ、この森の中で一人は退屈だろうなぁ」 ヌポラ:「オラ、ヌポラ。 タプナパキ、ノ、モンガモンガ。 アフリカジン、ジャナイヨ」 みるか:「ミルカと申します」と言ってお辞儀します 安院詩恩:私立探偵の安院です ヌポラ:ヌポラ「オラ、アインの相棒。ヨロシク、イボ!」 イヴォ:「ご丁寧に、私は彼女に紹介された通りイヴォ。老人だからな、好きにこの屋敷を楽しんでもらえると嬉しいよ」 GM:挨拶をしている間にアイノーは厨房に向かっていき中に入っています 安院詩恩:また、と言いますと、私たちのように客人はよくおいでになるのかな? と、歩きながらイヴォに話しかけます イヴォ:「はは、来るのは私くらいのものだよ」 GM:アイノーさんはしばらくすると戻ってきます、1アクションぐらいは何かできますよ GM:簡単に言うと1判定 GM:はい、判定どうぞ ヌポラ:キョロキョロ、慣れない場所に緊張を隠せないヌポラは目星します GM:目星1d●100 60っていう風に入力するといいぞ ●はテキスト化するのに必要なもの GM:ぎゅくだ>だ 安院詩恩:ダイス合計:16 (1D20 = [16]) GM:60以下でないといけないので ヌポラ:目星1d100 75 安院詩恩:ダイス合計:52 (1D%10 = [2] 1D%100 = [50]) GM:1d100 60 Cthulhu (1D100 60) → 52 → 成功 GM:()内に入力が入ってる GM:60は技能値 みるか:1d100 60 Cthulhu (1D100 60) → 49 → 成功 GM:そそ ヌポラ:目星(1d100 75) ヌポラ:1d100 75 Cthulhu (1D100 75) → 20 → 成功 GM:成功しました GM:辺りを見回すと、綺麗に整理された様子で、だれかが毎日掃除しているように感じます GM:特に目に付くものはありませんが、きっと何人かの人が利用しているこことが分かるでしょう ヌポラ:「何人かが使ってそうダナ、普通な感じダ」 GM:厨房でお茶の準備をしています 安院詩恩:「アイノーさん、この館にはよく客人がこられるので?」と厨房にちょっと近づいて聞こえるようにいいます GM:では扉が開いているのでアイノーさんの姿を食堂から見ることができます アイノー:「いえ……あまり多くはいらっしゃいませんね。お父様は人嫌いでしたから、古い友達のかたしか訪れませんの」 アイノー:「きょうはたくさんの方が来られてうれしいわ」 GM:アイノーさんは純粋に喜んでいます GM:みるかさんは何かしますか? GM:アイノーさんはヒロインやぞ GM:見た目は16ぐらいです GM:非公開ロールですのでGMが降りますね みるか:今の流れを見聞きしていてなんとなく変な感じがしたのでアイノーに心理学振ります GM:シークレットダイス GM:みるかさんはアイノーさんを見て、どこにでもいそうな平凡な人だと思いました GM:ではアイノーさんが食堂に人数分の食器を持って戻ってきます アイノー:「お茶が入りましたよ、紅茶と珈琲しかありませんが、どうぞ飲んでいってください」 GM:どちらも品の良い香りがし、インスタントではないことが直観的にわかります みるか:「ありがとうございます、いただきます」と言って紅茶を受け取ります ヌポラ:「アリガトウ! アイノー、イイ妻、ナル!」といいながら紅茶のカップを手に取ります 安院詩恩:勝手にミルクと砂糖をそれぞれ2コーヒーに入れて飲みます ヌポラ:「トコロデ、オラと結婚シナイカ? お父サンに会いに行こう」 ヌポラ:といいつつ聞き耳を使用。紅茶の匂いを嗅ぎます アイノー:「え!?、い、いきなりですね。 今はお父様は留守にしていますわ」 アイノー:聞き耳どうぞ ヌポラ:1d100 50 Cthulhu (1D100 50) → 90 → 成功 アイノー:失敗ですね ヌポラ:1d100 50 Cthulhu (1D100 50) → 29 → 成功 アイノー:貴方はがぶがぶ飲みます みるか:(随分と大胆な人ですこと)と思いながらヌポラの真似(聞き耳)をします ヌポラ:「ンマイ!」 アイノー:アイノーさんに気を取られて野生の感覚は鈍っているのでしょう GM:判定どうぞ みるか:1d100 80 Cthulhu (1D100 80) → 55 → 成功 GM:成功ですね GM:紅茶にはなにか、味を損ねるようなものは入っていません。ただ日頃味わうものとは違う木がします みるか:[] GM:そして、廊下で足音が聞こえます GM:足音はそのまま食堂に入ってきます GM:それはメイド服というには手製に改造されており、また違ったように感じます きりたん:「アイノーさまー、2階の掃除おわりましたよー」 きりたん:「あれ、誰かいるじゃないですか」 きりたん:「えーっと、私はこの屋敷で働かせてもらっている、メイドのきりたんです」 ヌポラ:「オラ、ヌポラ。タプナパキから来タ。コワクナイヨ」 安院詩恩:「私立探偵の安院です、拝金主義者ではないです」 みるか:「ミルカです、よろしくお願いします」 GM:きりたんはメイド服や声から見て分かる通りイメージのようなきっちりとした物ではなく崩れたものだと分かります きりたん:「紅茶一口もらいますねー」 GM:きりたんは挨拶を返しつつアイノーの紅茶を一口のんでそのまままた廊下に出ていきます ヌポラ:「これが百合という奴か。尊いじゃないか…」と突然ヌポラは流暢になりました みるか:突然の日本語に驚いてヌポラをチラ見します きりたん:「私は庭の掃除があるので、また後で。お食事は私が担当していますのでどうぞ、ごゆっくり」 安院詩恩:「!?」 GM:みるかさんはヌポラが一瞬悟りを得たように見えますが瞬きのうちに戻にもどります アイノー:「このままお茶だけではせっかくきていただいたのに申し訳ありませんね……」 アイノー:「御屋敷を見て回ってみますか? 自分の家を自慢するのは恥ずかしいですが、なかなか面白いと思いますよ」 GM:アイノーさんは屋敷の案内を従っているようです GM:したがっている ヌポラ:「イイゾ!新しいセカイを見るのはイイコト! アインも行コウ!」と彼を促します みるか:「内装を見させていただけるんですか?」と屋敷の興味を持っていたミルカは乗り気になります 安院詩恩:「見た感じ歴史のある屋敷と見受けられる。変な噂が立たんように、私自ら調査するとしよう」 GM:では、アイノーさんの先導の元に廊下に出ます GM:1階には3つの小部屋と2階に繋がる大階段、食堂とその奥に厨房があり、玄関とその右手には部屋があることが分かります アイノー:「1階の小部屋には先ほどのきりたんと、もう一人屋敷の人がつかっています」 アイノー:「大階段からは2階に上がれるんですよ」 GM:アイノーは年相応にはしゃいでいる様子です GM:もしこのタイミングで調べたいことがない場合2階に移動します ヌポラ:「オマエ、イイ、トゥンナトゥンナに、なるゾ」 ヌポラ:「アイン、何か見たいトコロ、アルカ?」 GM:ヒロインが狙われている……これがTRPG……? GM:押し倒さないだけまだ優しいプレイング 安院詩恩:「とりあえず、アイノーさんに案内してもらおうか」 みるか:さり気無く廊下に目星振ります GM:どうぞ みるか:1d100 80 Cthulhu (1D100 80) → 29 → 成功 ヌポラ:(オッ、コノ子も将来良いトゥンナトゥンナになるゾ) ヌポラ:(すらんちがアレだガ…) みるか:(何か変な視線を向けられてるような気がしますわ) GM:成功、廊下にはいくつかの絵画が飾られており、どれも年季の入った名画かもしれません GM:全体的に古い作りだが痛んだ様子はなく食堂と同じくしっかりと管理されている様子です GM:アイノーは大階段にさしかかると一つ注意をします アイノー:「大階段右手の部屋はお父様の私室兼寝室になっておりますので、勝手に入ったりしないようにお願いします」 安院詩恩:「承知した」 アイノー:「私が怒られてしまいますので……」 GM:そのまま2階に移動します GM:2階は階段正面に大部屋と、小部屋が3つ、少し大きめの部屋一つ、大書斎があります アイノー:「屋敷の案内はこれだけですが、もし興味があれば本を読んでみますか?」 みるか:「読んでみたいです」と言います GM:3人は書斎に移動でいいかな? 安院詩恩:「どんな種類の本がおいてあるか見てみたいな」 ヌポラ:(漢字は読めナイ。発明したヤツをチョチョディのエサにしてヤル…) GM:では大書斎です GM:そこには本棚が並んでおり、所狭しと蔵書された本が並んでいます GM:図書館か幸運で判定するとなにか出てくるかもしれません GM:図書館そのものに目星を振る子も可能です ヌポラ:1d100 75 Cthulhu (1D100 75) → 12 → 成功 ヌポラ:目星 安院詩恩:1d100 55 Cthulhu (1D100 55) → 68 → 失敗 みるか:図書館で振ります みるか:1d100 75 Cthulhu (1D100 75) → 79 → 失敗 GM:ヌポラは適当に本棚から本を抜き取ってみると、いかにも古そうなハードカバーの本が出てきました ヌポラ:「アイン、読めル?」 ヌポラ:と言って手渡します GM:言語は古い文字です、ギリシャ語で振ってください GM:では古い本であることが分かりますが、それがどのような本であるかはわかりません 安院詩恩:「私にもわからん」 ヌポラ:「本当に申し訳ナイ」 みるか:「ざっと見てみましたけど、私には読めそうにないです、すみません」 GM:大書斎は本棚で遮られており、大部屋でもあるためにすぐには見当たりません 安院詩恩:「ちなみにアイノーさんはギリシャ語がわかったりしちゃったりするんですか?」 GM:声に反応し、本棚越しに声が聞こえます アイノー:土の本かわかりませんが、全てお父様物なので私にも分かるかどうか…… アイノー:父の本 アイノー:あれ、文法おかしいな アイノー:ガバ許して ヌポラ:「ガバってるアイノーちゃんもかわええナア」 アイノー:1d100 30 Cthulhu (1D100 30) → 32 → 失敗 みるか:「無能ですわ」 アイノー:「申し訳ありません……」 ヌポラ:「ビジョは何しても許されル」 アイノー:「でもこれはたしか、遠い国ものが書かれたものだと思います」 安院詩恩:「顔面格差社会に一石を投じよう、詳しくはwebで」 ヌポラ:「オラの故郷のコトかもしれんナ、ワッハッハ!」 ヌポラ:といいながらチティの酒を懐から取り出し、一口口に含みました。 GM:全体的に降るものですね GM:古い物 GM:探すことが可能ですが時間がかかります GM:もしそうした場合、ほかの探索を行う時間が減りますね 安院詩恩:「私にも読める本を探してみたいな」 GM:では安院さんが書斎、ヌポラさんはどこを探しますか? みるか:「他の部屋も見てもいいですか?」と言います GM:アイノーさんは書斎で手伝ってもらうことも可能です ヌポラ:「オラもついていくゾ。本読めナイゾ(無能)」 アイノー:「構いませんよ、どうぞごゆっくり」 GM:イヴァさんも手伝ってくれるかもしれません GM:わかりました イヴォ:「読書かね? いいぞ、脳の栄養にるからな」 GM:きりたんは現在場所がわかりませんね GM:探せば見つかるかもしれませんが、最後に庭の掃除をしているとい言っていました GM:では大部屋から処理します みるか:取り敢えず大部屋に行きます GM:書斎は外グループが2行動後にまとめて処理します GM:大部屋です GM:大部屋には調度品が並んでおり落ち着いた雰囲気があります GM:窓が開いていて、風が緩やかに流れています GM:ここには歳ほどまで人がいたのか、椅子などが少し動かされた痕があります GM:先ほど GM:目星で判定できます みるか:「素敵な部屋ですね」と感慨にふけりつつ目星 みるか:1d100 80 Cthulhu (1D100 80) → 23 → 成功 ヌポラ:「オラの故郷の部屋に似てるナ」といいつつ目星 GM:ほんとかー? ヌポラ:1d100 75 Cthulhu (1D100 75) → 3 → 成功 GM:ヌボラさんはクリティカルです GM:先にみるかさんから GM:ここまでと大して雰囲気は変わらず、壁際におかれたクローゼットや本棚の中に自分が読めることができる本が見受けられ、ベッドはないものの誰かが寝室に使っていることが分かります GM:ヌボラさんは野性的嗅覚や洞察力、推理力から椅子の動き具合など GM:全てがアイノーの筋力であればちょうどそうなるだろうと推測しました GM:ここはアイノーさんが使っている部屋のようです ヌポラ:「クンクン、スーハースーハー、フム! これはアイノーの部屋ダナ。野生の勘がオラに訴えかけているゾ!」 GM:変態よくできました みるか:(この人変態かしら)と思いつつ少し距離を取ります GM:ではここをさらに調べることが来ます GM:壁際にはクローゼットと本棚がおいてあり、またいくつかのぬいぐるみや物が入れられそうなものがあります GM:では図書館どうぞ みるか:1d100 75 Cthulhu (1D100 75) → 18 → 成功 みるか:「面白い本はあるかしら」と言いつつ本を漁ります GM:成功です GM:では本棚から「現代日本」についての本がいくつか並んでいます GM:どこにでもあるような教科書ですね GM:他にも国語や古文、全て日本とその歴史に関係するものです GM:ヌポラさんは知識+20で判定すればこの部屋の中から大切が物がしまっている場所を推測できます みるか:「教科書ですね、日本の勉強をしているのかしら」 GM:アイノーさんの容姿は西洋ですね ヌポラ:1d100 85 Cthulhu (1D100 85) → 72 → 成功 ヌポラ:「アイノーの大事なモノはどこダ!」 GM:ぬいぐるみの中に小さな木箱を発見します、何かを隠しているのか、また塞いでいるのか GM:それは釘が打ち付けれられた様子で、工具を使用するか、STR対抗を行います GM:木箱は15です ヌポラ:「破壊するわけにはいかない。これは私がもらっておこう…」とヌポラは腰のポッケにしまいました GM:対抗ならヌポラなら45% みるかは5%で成功です みるか:ミルカは本に集中していて何も見ていませんでした ヌポラ:「ここでブッ壊したら怒られるだろうからナ! ハッハッハ!」 GM:では大部屋の情報はここまでなので次の行動です GM:1回のお父様の部屋にいきますか? GM:時間対で言えば5時すぎですね、書斎の行動を終えれば夕方です GM:一人湧きます GM:それは二人が部屋の正面に来た時に、小部屋の方から新たな人影が出てきます ゆかりん:「これは……お客様……で、よろしいのかしら?」 みるか:「お邪魔してます。ミルカと申します」と挨拶。 GM:きりたんと同じようなメイド服をきた女性で、こちらはそのままの姿のよう崩されてはいません ヌポラ:「すらんちの貧しいポリナ、きみハ誰ダ?」 ゆかりん:「……、いえ、いえ。何も言いません」 ゆかりん:「私はこの主人様に使えております、メイドのゆかりんです」 みるか:「ミルカです、よろしくお願いします」&お辞儀 ゆかりん:「ところで、どうしてこのような場所に? 今日は客人の予定はありませんでしたが?」 ヌポラ:「オラはタプナパキから来たチティプのモンガモンガ、ヌポラだ。ヨロシク」 ゆかりん:「ご丁寧にどうも」 GM:ゆかりんは正面に主人の部屋があるためか少し警戒しているようです ヌポラ:「タンテイ、アインの相棒とシテ、ココニ、来タ。 アイノーは上にイル。モウジキ、オラの妻にナル」 GM:説得や言いくるめなどを行わないとこの場所を引きはがされているだろう ヌポラ:1d100 50 Cthulhu (1D100 50) → 22 → 成功 ゆかりん:「お嬢様が……? 何を血迷っているのですか」 GM:判定−20にしようとおもったけどそれでも成功している GM:何だこいつ……どうやってここから説得するんだ…… GM:好感度0でしょ ヌポラ:ヌポラ「すらんちを豊かにしたいのであれば、君はこの場所を離れるべきだ。いいかい?よく聞くんだ。私は大宇宙連合会議からやってきた特派員のバシャ・トゥシャ・ヌポラ。ほら、ここに証明書もある」 みるか:(この人頭のネジが外れているのかしら) ゆかりん:「あなたとは別の言語を使っているようですね……頭痛がしてきましたよ」 ゆかりん:「私は少し休憩してきます」 ゆかりん:「主人様やお嬢様に粗相のないように」 GM:ゆかりんは小部屋に戻ります ヌポラ:「モロチン、わかってイルゾ!」 みるか:ゆかりんが去ったことにほっとしつつ(この人と一緒で大丈夫かしら)と思いました。 GM:ゆかりんは小部屋3に戻っていきました GM:では探索を続けられます GM:部屋には鍵がかかっており、ノブは固い音をだしてそれ以上は回りません GM:無理やりに破壊することもできますが、夜までにはばれることでしょう GM:聞き耳どうぞ みるか:1d100 80 Cthulhu (1D100 80) → 16 → 成功 GM:耳を当ててみますが何も聞こえません GM:動物がいるということはないでしょう みるか:[] みるか:「何も聞こえませんね」とため息。 ヌポラ:「パヌパ…ここハ、アインに頼んでみルのが良さそうダナ!」と言って諦めようとしています みるか:「そうしましょうか」とヌポラに同意します GM:では、二人の行動は終わります GM:書斎に場面を移動しますね GM:図書館に+30か幸運で2回判定どうぞ 安院詩恩:1d100 85 Cthulhu (1D100 85) → 42 → 成功 GM:イヴォ1d100 90 GM:イヴォ 1d100 90 GM:1d100 90 Cthulhu (1D100 90) → 7 → 成功 GM:1d100 90 Cthulhu (1D100 90) → 61 → 成功 GM:1d100 45 Cthulhu (1D100 45) → 25 → 成功 GM:1d100 45 Cthulhu (1D100 45) → 73 → 失敗 GM:イヴォと安院さんは本棚から本の統一性を見つけ出します GM:全て古いものばかりで言語はギリシャ語だけでなく各地域の古いものであることが分かります GM:最も多いのはトルコ語でした GM:2度目の判定どうぞ GM:いいよ 安院詩恩:1d100 85 Cthulhu (1D100 85) → 83 → 成功 GM:その他に多い物は十字のマークの記された書物、キリスト教に関係するものです 安院詩恩:「どうやらこれはキリスト教に関するもののようだね、言語も様々ある」 GM:そしてもう一つ分かることとしてここ200年以内に発刊された書物は見当たりませんでいた GM:でしか GM:日本のものもありましたが、現代語とはことなるようで解読には日本語技能で振るか、歴史どうぞ 安院詩恩:1d100 70 Cthulhu (1D100 70) → 6 → 成功 GM:では本には西洋のことが記されいることが分かります、中国を経由して日本に入ってきた情報のためか少し現実離れした話も多いですが特に一つのワードが目に留まります GM:それはキリスト教に関係することです、日本にキリスト教が伝来する前であるためにごく少量であったもののこの書物のとの関係から強く意識しました GM:また、ルーマニアとう国名です アイノー:「さて……けっこう時間がかかってしまいましたね」 アイノー:「お探しの本があればよかったんですけど、いったんここでお昼ご飯にしませんか?」 GM:夕ご飯です GM:断ってさらに探すことになりますが、イヴォさんは下に折ります 安院詩恩:「夕ご飯もごちそうになってよろしいのですか、それはありがたい」 アイノー:「はい、久しぶりの大人数です、腕によりをかけてお作りしますよ」 安院詩恩:(見るからに豪勢な館だ、きっと高級料理が食べれるに違いない)(拝金主義) GM:ここで1階の人と合流します GM:アイノーから外れて行動もできます GM:ただし食堂にいないと彼女は不思議がるでしょう GM:では全員食堂ですね GM:食堂にはきりたんとゆかりんがすでに準備を始めています GM:現在この屋敷で会ったあろう人は全て集まっています 安院詩恩:「おや、そこのお方は?」とアイノーに聞きます アイノー:「あちらは、お父様が雇っているメイドの一人ですね。きりたんと違って真面目な方ですよ」 安院詩恩:「こんにちはきりたんさん、私は安院」 GM:アイノーときりたんが厨房に入っていこうとしています、二人が食事を担当しているからですね 安院詩恩:(メイドを二人も雇うなんて、父上は拝金主義者にちがいない、証拠を押さえるためになんとしても彼の部屋に侵入しなくては) きりたん:「料理は私も作っているので、どうぞ食べてくださいね」 ヌポラ:「アイン、良い顔をシテいるナ! これハ期待できル!」 GM:料理が運ばれてくるまでの間と食事中に1回ずつ行動できます GM:すでに外は暗くなりつつあり外出には灯りを必要にするでしょう GM:はい 安院詩恩:「お父様はいつごろ返ってくるのかな、ぜひお会いしたいものだ」 GM:まだ入ってないよ ゆかりん:「ご主人様ですか? それはすぐにでも……とは言いませんが数日の内でしょうね」 GM:すこしゆかりんはアンニュイな表情でいいます GM:ちょいお手洗い GM:行動考えておいていいぞ GM:もどり GM:シークレットダイス みるか:ゆかりんの表情の変化を捉えたミルカはゆかりん探ってみることにしました GM:みるかさんは自分の為ではなく、アイノーを気にしているように感じました GM:では他の方はどうしますか? ヌポラ:「オラは数時間以上閉鎖空間ニいるト、閉鎖空間アレルギーで全身の喉を掻きむしッテ死んでしまうカラ、ちょっと外の空気ヲ吸いに行ってくるヨ」と外と行きたがろうします ゆかりん:「……どうぞ、勝手に」 GM:誰にも留められずに出れます GM:外にでて外周を回れば見れますね GM:ただ暗いので灯りや目が良くないと見えないかもしれません ヌポラ:「誰か来ル?」 GM:いいよ GM:幸運で引火するが GM:ではヌポラとみるかが外に行くのですね みるか:「ヌポラさん、一人で大丈夫ですか?」とさり気無くついていきます GM:玄関にある証明を持っていくこともできますが GM:引火したいならお酒どうぞ ヌポラ:「君はイイトゥンナトゥンナになるヨ!」ヌポラは嬉しそうです みるか:「トゥンナトゥンナ?」と首をかしげます GM:知識でその発想が出るか振ってみますか? ヌポラ:1d100 65 Cthulhu (1D100 65) → 17 → 成功 ヌポラ:「オラ文明人だから、照明を持ってイクことを思いツク!」 ヌポラは得意げです GM:賢いヌポラはお酒を燃やすよりも証明を動かすほうがはるかに有効だと気付きました みるか:「そうする以外どうするつもりだったんですか?」と疑念の眼差しを向けます GM:生命の進化を垣間見た気がしますね GM:では外を回って部屋の窓にきます ヌポラ:「ここにあるチティの酒ヲ使って松明ニするンダヨ。服をちぎッテ」 GM:明りで中を照らすと荒れた部屋が見えます GM:できますよ GM:ただし建物の情報が出ますが GM:中は暗くて見えません GM:目星が成功すれば中の状況が分かります ヌポラ:1d100 75 Cthulhu (1D100 75) → 97 → 失敗 みるか:1d100 80 Cthulhu (1D100 80) → 90 → 失敗 GM:ヌポラはは覗こうと乗り出すとガラスという存在に気づくことなく頭から突撃して1点ダメージを受けます みるか:[] ヌポラ:「!? なんだコレェ!?」 みるか:「文明人とはなんだったんですか」 GM:ガラスは音を立てて割れて、窓がただの穴と化しました ヌポラ:「いでぇ」 ヌボラは頭を押さえました GM:シークレットダイス GM:安院さんは聞き耳どうぞ GM:シークレットダイス 安院詩恩:1d100 25 Cthulhu (1D100 25) → 9 → 成功 GM:deha GM:では安院さんはどこかでガラスの割れる音がします GM:食堂の人はだれも気付いた様子はありませんでした GM:はいどうぞ アイノー:「もう少しですよ、あとは盛りつけるだけですので、少々しょうしょうお待ちください」 GM:ヌポラはさんは穴から入ることができますが GM:それを行うと他のひとは食事になります みるか:「とりあえず戻りましょうか」 GM:では全員がそろって暖かな食事がそれぞれの目の前に並べられています、そのどれもが美味しそうな匂いをしていて、食欲をそそられます ヌポラ:「ああ、戻るカ…あたまいでぇ」 GM:血が出ているのできりたんが軽くふいてくれます ヌポラ:「アリガトウ、きりたん。バク転は危険だということをキミにも伝えてオク…」 きりたん:「あれれ、どうしたんですか、血が出ていますよ。頭に鼻血でも出ていたのですか?」 GM:全員目星どうぞ みるか:(もうちょっと誤魔化し方考えましょうよ) みるか:1d100 80 Cthulhu (1D100 80) → 13 → 成功 GM:シークレットダイス ヌポラ:1d100 75 Cthulhu (1D100 75) → 49 → 成功 安院詩恩:1d100 55 Cthulhu (1D100 55) → 5 → 成功 GM:1d100 75 Cthulhu (1D100 75) → 89 → 失敗 GM:では安院さん以外はアイノーの腕に何かがあったように思いますがすぐにゆかりんの持ってきたタオルでおおわれてしまいよく見えませんでした GM:安院さんはその腕に細い切り込みが見え、そこから血が出てもおかしくないはずなのに、そこに赤い物は見えず、逆に白い物が見えました GM:【後半BGM】 GM:ではその人であるはずの人体が人でないのではないかといy光景を見てしまった安院は1d3のSANチェックどうぞ GM:0/1d3のSANチェックです 安院詩恩:1d100 45 Cthulhu (1D100 45) → 69 → 失敗 安院詩恩:1d3 Cthulhu (1D3) → 1 GM:アイデアどうぞ GM:85だね 安院詩恩:1d100 85 Cthulhu (1D100 85) → 16 → 成功 GM:【後半BGM】 GM:では人であれば血が出るはずの傷なのに、一切の血が出ないことがあなたに人であるはずのこのアイノーという人物が、人ならざる異形なのではないかと思います GM:そしてそれを咄嗟にかくしたゆかりんにも疑問を得ます GM:食事を続けることもできますが、やめることもできます GM:大丈夫ヨ GM:1減少だね GM:こっちで記録しとくよ アイノー:「あ、すみません、少しさっきの料理で切り傷をしていたようで……」 GM:そう言ってアイノーはゆかりんを連れて厨房に入っていこうとします GM:幸運どうぞ みるか:絆創膏あるか見ます GM:たまたまぽっけに絆創膏入ってていいよ みるか:1d100 70 Cthulhu (1D100 70) → 11 → 成功 みるか:「ここに絆創膏があるのでそれを使ってください」と二人を追いかけます GM:ではみるかのぽっけにはいざというときに人の手を借りたくないため、絆創膏が入っています ゆかりん:「いえ、大丈夫ですよ。お客様の手を煩わせるわけにはいきません、どうかお食事をお楽しみください」 GM:ゆかりんはみるかの提案を拒否します ゆかりん:「どうしてもというのなら、絆創膏だけいただきますので、よろしいですか」 ヌポラ:「ナンダナンダ? オラの野性的応急手当が必要カ? マカセロ!オラ応急手当には自信がアルゾ!」 GM:ではゆかりんは一歩だけ後ずさるものの間に割って入ります アイノー:「大した怪我ではないの、ただ1日横になるだけで治るわ」 GM:タオルの巻かれた腕を軽く振って遠慮します GM:振りますか? GM:このままゆかりんに押し止められていると、アイノーだけ厨房に入っていきます ヌポラ:「このすらんちは信用ならナイ。 アイノー大丈夫が、傷を見せてミロ」と言ってゆかりんを押しのけてアイノーの傷口を見ようとします GM:ではゆかりんとSTR対抗ロールです GM:8対14なので80%でどうぞ ヌポラ:1d100 80 Cthulhu (1D100 80) → 60 → 成功 GM:はい GM:ではゆかりんは押しのけられ、いやヌポラと触れるのを嫌がったのか簡単に抜けれます GM:ヌポラはアイノーの軽く巻かれたタオルを引っ張ります ヌポラ:ではここで「アイン、イイカ?」と軽く聞きます GM:剥けた肌には白い一線、が張り付いており、それがポロリと剥がれ何も傷がありませんでした ヌポラ:「?」 GM:白い物固形であったようなのに、地面に落ちると液体のようにたまり、気体のように霧散します GM:常温でありながらそのすべての要素をもつ存在は未開のヌポラですらあり得ない光景だと理解できます GM:1/1d6どうぞ ヌポラ:1d100 55 Cthulhu (1D100 55) → 3 → 成功 GM:ですです GM:あり得ない、存在しないなにかがアイノーに張り付いていたことに気づきますが GM:そのどこにも怪我がない事もわかります アイノー:「はは、ほら、なんともないですよ」 ヌポラ:「wa lo gu ca…」ヌポラは驚きのあまり母国語が出てしまいます アイノー:「安心して、食事にしませんか?」 ヌポラ:「は、ハハ…イイデスヨ…」 GM:食事を続けるか、抜け出すことができます GM:また食事に判定を行えます GM:イヴォはこの光景に目を塞ぎつつも、なにも行動しませんでした GM:きりたんはいつもは騒がしいのに静かにしています GM:抜け出すならばお父様の部屋に行くことができます GM:せやね 安院詩恩:(じつは、白い血を見たんだ) 安院詩恩:(あいつ、人間じゃねぇ) GM:あの白い一線は、それを想えばかさぶたにも似たものに感じます 安院詩恩:(おやじは拝金主義者みたいだし、薄々やべーやつだと思ってたんだ) GM:アイノーは拝金じゃないんですが みるか:目を見開きます ヌポラ:(オラもヤベーモン見た…大宇宙のヤバ生物でもあんなモノはないゾ…) GM:抜け出す人はいますか? GM:いないのならそのまま食堂で行動が続きます GM:アイノーは少しつばの悪そうに、食事を続けますが、置かれたナイフには手を付けずフォークとスプーンだけで食事を続けます GM:不穏な空気がすこし場を包み、昼間のお茶会のような華やかさはありません GM:ゆかりんはこの場を見てから、席を立ちます ヌポラ:ヌポラもだんまりを決め込んでじっと座っています。ご飯はのどを通っているようには見えません。 ゆかりん:「夜の見回りを戸締りをしてきますね」 ゆかりん:見回りと ゆかりん:え、玄関と食堂の間 ゆかりん:男女には分かれてない共有のものです GM:ゆかりんが食事をかたずけ食堂から出ていきます GM:これを止めない場合ゆかりんの場所は不明になります 安院詩恩:「夜更けに一人で夜の見回りに行くのも退屈でしょう、私もついていこう」 ゆかりん:「私だけでも大丈夫ですが……いえ、男性の手があれば助かる場面もいいでしょう」 安院詩恩:(にっこり) GM:ゆかりんと安院さんは一緒に行動できます GM:きりたんもくもくと食べていますが状況を窺っているようでもあります GM:イヴァさんはいつも通りのようです GM:このままゆかりんの行動にいきますか? ヌポラ:「アイン、オラもついていくゾ! オラのうでっぷしもあるシナ! それでイイカ? ゆかりん」 ゆかりん:「え、あなたもですか……? 安院さん、彼は役に立つんですか? GM:ゆかりんは怪しんでいますが渋々という感じで安院に振ります 安院詩恩:まぁ、ああ見えて彼はすさまじい視力と注意力の持ち主だ。 安院詩恩:何事もないと思うが、一応彼も連れて行った方がいいと思うな ゆかりん:「分かりました……しょうがないでしょうが、襲うようなことはありませんよね? GM:3人は食堂の外にでますね 安院詩恩:文明人だから(にっこり) みるか:食堂の二人の行動を見るため食事を続けます ヌポラ:「すらんちで判断できる。まだ村の婚姻の儀式には参加できナイ。安心してクレ、襲うことはナイゾ」 GM:するとアイノーが早めに食事を終えて食器に厨房に向かいます GM:きりたんはみるかに話しかけてきます きりたん:「この森は夜だと大人でも迷うような森ですから先ほどのみなさんも含めて一泊していかれたらどうです?」 GM:きりたんとの受け答えをしている間にアイノーは厨房に消えてきます みるか:「もう夜も遅いですし、そうさせてもらいますね」と提案を受け入れます GM:きりたんはよろこんで笑い、食事を続けます、しばらくの間二人で会話します GM:ゆかりんに移動します GM:ゆかりんは一階の窓を閉めていき、玄関を固く締めます、おそらく単なる腕力だけでは開くことはないでしょう GM:夜の見回りは内部だけだぞ GM:ご主人の部屋の鍵を確かめた後2階に移動します GM:開いてないです GM:2階の窓を閉めていき、大部屋のぬいぐるみが掘り返されていることを確認します ゆかりん:「この散らばった人形はきっと、知能の低いひとのせいでしょう 安院詩恩:(チラッ) ゆかりん:「誰かお嬢様の部屋に入りましたか? GM:ゆかりんは二人に確認します 安院詩恩:「私は書斎でずっと本を読ませてもらっていたぞ(チラチラ)」 ヌポラ:「むむッ、コレは、プトプトのせいだナ。プトプトは悪い妖怪ダカラ、ショウガナイ」 ゆかりん:「……本当ですか? ヌポラ:「オラは大宇宙連合会議の特派員だゾ! 嘘は言わン」 ゆかりん:「ひとまずはいいでしょう……私はこの部屋の片付けをしているので戻っていていいわ ゆかりん:どうぞ ヌポラ:(やべぇよ…やべぇよ…) GM:ゆかりんはお嬢様の部屋に男が入ることの非常識を説きます ヌポラ:ヌポラは一目散に部屋に部屋を出てゆかりんの部屋の見回りをします GM:ゆかりんは小部屋3ですね GM:どうぞ、安院さんはどうします? GM:では階段と小部屋3ですね GM:ではヌポラはゆかりんの部屋に入ります GM:目星どうぞ ヌポラ:1d100 75 Cthulhu (1D100 75) → 50 → 成功 GM:成功、ではこの部屋は女性らしい部屋というよりも、何もない物置のように殺風景です GM:最小限のものしかなく、あるのはベッドと机、クローゼットぐらいです ヌポラ:「ムム、生活感ガないナ…部屋っぽくナイというカ、物置みたいダ…」 GM:見れますね GM:中には鍵束が入っています、どこの鍵かはわかりません GM:鍵は7つですね ヌポラ:「パクったろ」 ヌポラ:「ぜんぶ」 ゆかりん:「……ん? GM:シークレットダイス GM:ゆかりん部屋からこれ以上の情報はでません GM:ただ、人が住んでいるにしては匂いも薄いように感じます ヌポラ:「こんなモンにシテおくカ…」 GM:では行動が終わりました GM:二人は食堂にもどりますか? GM:もう食事は終わっているころでしょう GM:まだ戻りませんね GM:自分似合いに行く GM:どうぞ ヌポラ:(アイン、アイン)チョイチョイ 安院詩恩:「ん」 ヌポラ:(にっこり) GM:これが原始人ムーブ 安院詩恩:(ヒエッ) ヌポラ:(ニヤッ) GM:ゆかりんはしばらくの間出てくる様子はありません 安院詩恩:サー(顔が青ざめる音) みるか:(あの二人大丈夫かしら……) ヌポラ:(お父さんの部屋ニ、行くカ?) GM:食事は終了し、きりたんはみるかに二人による泊めることと、部屋の割り振りを考えることを伝えます きりたん:「二人に部屋をえらんでいて頂戴ね、2階の3つがあいていますので きりたん:この後は食器をかたずけて就寝ですね みるか:「ありがとうございます、では部屋を確認してみますね」と言って2階に上がります GM:イヴォさんは小部屋1に戻ります みるか:(情報共有) GM:では三人で行動しますか?、あと部屋の番号振りもね 安院詩恩:「大部屋がバラバラらしい、お前らなんかしたろ」 みるか:「私は本を読んだだけですよ」 GM:犯人は…… 安院詩恩:「先にゆかりんを手伝ってやったらどうだ、女の子の部屋だし俺は気が進まん」 ヌポラ:「プトプトが悪い」 GM:責任転嫁という高度文明だ みるか:「はい?(ヌポラを凝視する)」 GM:みるかと二人に分かれるんです? GM:ではみるかは部屋に入りますね みるか:「では部屋の確認がてらゆかりんさんのお手伝いをしてきます」とゆかりんの部屋へ GM:先に二人の処理しましょうか 安院詩恩:「まあいいや、俺は小部屋4にするわ」と一言告げて勝手に行きます みるか:アイノーの部屋です GM:二人はどうします? GM:ですね ヌポラ:「ワカッタ、調査ハマカセロ!」 ヌポラ:と得意げに意気込みます 安院詩恩:(カギカエシー) GM:では二手に分かれますね GM:ではきりたんとの時間稼ぎですね GM:ちょうど出てきたところです 安院詩恩:「あ、何かお手伝いできることはないですか?」 きりたん:「おや、みるかさんからは話は聞きましたか? 安院詩恩:「聞きましたよ、お世話になります」 きりたん:「いえ、全てさきほど終わりましたのであとで部屋に行って寝るだけですよ GM:きりたんは部屋に戻ろうとします 安院詩恩:「そうですか、せっかくなので私とちょっとお話ししませんかな?」 きりたん:「お話……ですか? そうですね眠くなるまでのお話程度には きりたん:きりたんは16やで 安院詩恩:(にっこり) きりたん:アイノー18 ゆかりん16 きりたん16 きりたん:「大書斎ですか? きりたん:「んーそうですね……この前に暇な時に見ましたが、ワラキアという国の本をアイノーさんが読んでましたね 安院詩恩:「ワラキアですかぁ、アイノーさんとお父様以外は大書斎へははいらないのかな?」 きりたん:「もうすでにない国らしいんですが、今のトルコに近いそうですよ きりたん:「ご主人様は私室に特に大切な本を置いてるらしく、あちらに入っているとこは見かけませんですね きりたん:「アイノーさんはあそこによくいるみたいです GM:思ったより時間がかかってしまっている GM:まぁあと少しあと少し(多分 GM:そうだね、先にヌポラ処理する? GM:きりたんの足止めは成功みたいなものなので GM:了解ですー GM:きりたんの部屋はゆかりんのものとは違い普通の部屋のようです GM:目星どうぞ ヌポラ:1d100 75 Cthulhu (1D100 75) → 81 → 失敗 GM:何も見つけられませんでした GM:そうですね0 GM:幸運でどうぞ ヌポラ:1d100 55 Cthulhu (1D100 55) → 60 → 失敗 GM:足元に何かがあり、咄嗟に踏んでしましました GM:1ダメージどうぞ ヌポラ:「ボヘ!!」 ヌポラ:「いでぇ」 GM:それは白い何か、欠片のようです GM:古くから野性でいき、駆けてきたきたあなたにはわかります GM:これは何か骨の一部であると GM:ですがこれほどに頑丈で、密度の高い骨を見たのは初めてです GM:知識どうぞ ヌポラ:1d100 65 Cthulhu (1D100 65) → 50 → 成功 GM:では、それはこの世の生物に成しえる骨ではないことを経験から察します ヌポラ:「これは骨だガ、動物の骨じゃナイゾ…ということハ…」 GM:それは幻想の世界に生きる、架空の生物でしか持たないほどに頑丈な硬さ、貴方はこの星でみた鉄よりも固いものだと察します GM:この世のものではない存在の片鱗を理解したあなたは0/1d3のSANチェックです ヌポラ:「ヒッ…硬すぎル…グヮグヮだゾ」 ヌポラ:1d100 54 Cthulhu (1D100 54) → 87 → 失敗 ヌポラ:1d3 Cthulhu (1D3) → 3 GM:アイデアどうぞ ヌポラ:1d100 50 Cthulhu (1D100 50) → 49 → 成功 GM:では、この骨は、ここにくるまでに読んだ書物に記されている一つの生物を想像します GM:ドラゴンという架空の生物の骨ならこの固さにふさわしいと考えます ヌポラ:「ドラゴンの骨じゃナイカ…? 爬虫類コワイゾ…gwagwa…」 GM:その骨は固く、同時に水のようで、また空気のようでもある GM:ここでヌポラさんのシーンを切りますね? GM:次はみるかさんだ GM:大部屋に入るとそこには何もない、誰もいない GM:窓は開け放たれ、風が緩やかに頬をなでるだけだ みるか:「あら?ゆかりんさんはどうしたのでしょう」と首をかしげます GM:目星どうぞ みるか:1d100 80 Cthulhu (1D100 80) → 10 → 成功 GM:では窓は強く開け放たれたのか、少し歪んでいるように見えます GM:外から内にむかって力がかかったようです みるか:「なんだか窓が変に歪んでいますね」と不思議に思います GM:窓の外から下をのぞき込みますが、何かが落ちているような様子はありません GM:窓のそばには一つのメイド服の一部である白い布が引っかかり千切れて張り付いています GM:また、床には白い欠片がいくつか落ちています GM:調べることができますが野生の知識はないので石に感じますね GM:では部屋にもどりますか? GM:もう一度部屋に目星してみますか? みるか:1d100 80 Cthulhu (1D100 80) → 32 → 成功 GM:では荒れた結果からか、前に来たときは見かけなかった木箱から本がでているようです GM:それは宝箱を彷彿とさせるデザインで子供向けのようです GM:本はドラゴンやバンパイアなどの空想上の生物に関する絵本のようです GM:本のはしは薄汚れ、かなり年代の重ねたものでしょう GM:バンパイアについてはまだ新しいために読むことができます GM:『吸血鬼、それは蘇ったあのワラキアの王による復讐劇 恐怖はロンドンを駆け回り、血の夜会が人を怯えさせる GM:『探検家によって打倒されるが、不死のバンパイアはいずれ復活するだろう 贄を求めて、血をすすり、赤き血はバンパイアの好物だから GM:このような古い絵本で、あなたものどこかで聞いたことのあるような話です GM:歴史または知識の半分どうぞ みるか:1d100 35 Cthulhu (1D100 35) → 93 → 失敗 GM:ではあなたは何もわかりません GM:ここでの情報は以上です、本を持ち出しますか? みるか:[] GM:ではここでNPCは就寝します GM:ヌボラくんは早く退去して みるか:「安院さんなら何か知っているかもしれなません」と本を持ち出す GM:ではみんな寝静まりました GM:夜の行動です GM:暗いために灯りがないと目に関する技能は−15修正です 安院詩恩:「この屋敷、相当怪しいぞ」 GM:では3人には一つの部屋に集まりました ヌポラ:「これハ、明らかニしなくてはナ…」 ヌポラ:「今日こそプトプトは悪いおばけダというコトを証明スル!」 GM:ここからはNPC操らないから楽でいいぞ みるか:「不思議な人達ばかりですね」 GM:せあな GM:セッション内で明日になると話が終わるぞ GM:全体で言えば残り3割 GM:明日にしっかりやります? GM:卓は残しておくので GM:大丈夫ヨ GM:【BGM停止】 どどんとふ:「えんたーちゃん」がログインしました。 どどんとふ:「GM」がログインしました。 どどんとふ:このサーバでは24.0時間以上ログインすると接続が切断されます。 どどんとふ:「GM」がログインしました。 どどんとふ:「みるか」がログインしました。 GM:やー みるか:来ました GM:雑談でチャットしときますね みるか:リョ みるか:「今日は軽機関銃持ってたかしら」 みるか:1d100 35 Cthulhu (1D100 35) → 85 → 失敗 みるか:「持ってなかったわ」 GM:今日は機関銃の持ち合わせがありませんでした GM:小銭入れを家に忘れ、紙幣でお菓子を買ったようなもどかしさを感じます みるか:礼儀正しい狂人 GM:ドラゴンやヴァンパイアにスタンガンが効くかもあやしいしな :強いんですかねぇ GM:ダメージはないけど、気絶判定が起こるよ :へー どどんとふ:「安院詩恩」がログインしました。 みるか:you are a pro! どどんとふ:「ヌポラ」がログインしました。 みるか:you are a pro! ヌポラ:ダイス合計:2 (1D6 = [2]) みるか:ダイス合計:5 (1D6 = [5]) ヌポラ:99d99 Cthulhu (99D99) → 4664[1,71,82,87,10,21,85,16,74,90,97,94,64,71,92,50,15,35,26,19,98,42,62,12,62,12,7,90,21,15,12,86,13,26,7,63,27,20,31,30,50,89,67,99,6,68,80,14,20,23,23,39,52,8,1,39,99,46,10,97,38,55,26,3,19,54,98,9,22,94,71,39,9,42,77,67,10,66,31,85,48,95,18,32,93,83,20,81,61,75,9,87,39,89,13,21,28,19,72] → 4664 GM:【後半BGM】 みるか:3d5 Cthulhu (3D5) → 9[3,3,3] → 9 GM:【後半BGM】 GM:雰囲気だしだいじ GM:お前らを殺すbyボス GM:ではでは GM:夜の行動です GM:NPC達はみな自室に戻り就寝しようとしています ヌポラ:「キバコ、アイン、オラ、拾っタ。開けてクレ」 GM:STR対抗で無理やり開けるか、工具で開くことができます GM:STR対抗ではヌポラでは45% みるかでは5%ですね GM:開けることができますが、そのカギは歪んで使いものにはならなくなるでしょう GM:鍵は7つあります ヌポラ:「カギ、コワレルハ、ヤダ。オラ、開けてミル。イイカ?」 みるか:「良いと思います」 ヌポラ:1d100 45 Cthulhu (1D100 45) → 81 → 失敗 GM:ですですー ヌポラ:「かてぇ」 GM:ヌポラはうまくいきませんでした ヌポラ:「手汗ヌルヌル、開けヅライ」 GM:安院さんでは40ですね 安院詩恩:[] 安院詩恩:「貸せ」 みるか:[] 安院詩恩:1d100 40 Cthulhu (1D100 40) → 20 → 成功 ヌポラ:「アインは、やはりプロだったカ…」 みるか:「プロですわ」 安院詩恩:(にっこり) GM:では安院さんさんは慣れた手つきで木の隙間に指を滑り込ませ力ずくで開けることができます GM:それは古びた鍵で、7つの鍵とは雰囲気がことなります ヌポラ:「エロイ、手つきダ!」 GM:目星の半分か、アイデアでどうぞ GM:切り上げだよ GM:どっちかで出てくるものが変わるので ヌポラ:1d100 50 Cthulhu (1D100 50) → 90 → 失敗 安院詩恩:1d100 85 Cthulhu (1D100 85) → 1 → 成功 GM:村一番の無能でした ヌポラ:「村ニハ、コンナものナイ…」 GM:では両方で成功になりますね GM:そのカギは主人の部屋のノブと同じ装飾があることに気づきます、これはあの部屋に使えそうだと思いいたりました GM:また、箱の中には黒々とした血の跡を見つけます GM:それはそしてこの屋敷の人が釘で打つには深々と差し込まれており、男の手によるものではないかと推測します GM:情報は以上です GM:全員でイヴォの部屋に行きますか? ヌポラ:「プグ ニ グワ! 行きまショ!」 安院詩恩:「イヴォを叩き起こして尋問するか」 GM:ではきりたんの部屋の前で聞き耳どうぞ みるか:1d100 80 Cthulhu (1D100 80) → 91 → 失敗 ヌポラ:1d100 50 Cthulhu (1D100 50) → 45 → 成功 ヌポラ:「野生の勘ヲ、侮るナカレ」 GM:ではきりたん部屋から物音が聞こえて、きりたんが出てきます GM:気づいたヌポラは隠れることができます GM:登攀に成功たら GM:隠れる+50で ヌポラ:1d100 50 Cthulhu (1D100 50) → 27 → 成功 ヌポラ:1d100 60 Cthulhu (1D100 60) → 3 → 成功 ヌポラ:(ダンガダンガを狩る時ノ、テクニックガ役に立ったナ…) GM:他の人は隠れる+15かEDXの5倍で他の部屋に移動して隠れることが来ます みるか:さっと隠れる みるか:1d100 95 Cthulhu (1D100 95) → 94 → 成功 GM:ヌポラはホラー映画に登場する化物のように壁を伝い、天井に四肢を広げて掴まれことができます GM:EDXです 安院詩恩:1d100 65 Cthulhu (1D100 65) → 58 → 成功 GM:みるかはそのヌポラは見ることはありませんでしたが、廊下で隠れた安院はその光景を目撃します GM:まるで人でないような手足の運び、それでいて音すら立てずに忍び寄る姿に、昔見たホラー映画の化物を連想します GM:0/1のSANチェック GM:ヌボラですけど GM:1クリだぞ 安院詩恩:1d100 44 Cthulhu (1D100 44) → 77 → 失敗 GM:1減少どうぞ GM:では安院さんはなんとか廊下の蔭に隠れることができました GM:するときりたんが出てきます GM:軽く周りを見回した後に大階段に向かっていきます GM:きりたんは寝間着姿で、これといった異常性はありませんでした ヌポラ:(ナンダヨ…おトイレタイムじゃないノカヨ…) どどんとふ:シークレットダイス s1d100 80 Cthulhu (1D100 80) → 19 → 成功 GM:シークレットダイス GM:みるかはそのきりたんの姿は、どこか怯えを感じました GM:そしてきりたんは大階段に消えていきます GM:そのまま3人はイヴォ部屋着きますね GM:追跡をこなうことができますが、持ってない人は追いつけないでしょう GM:ヌポラ一人になってしまします GM:ではきりたんの場所は見失います GM:イヴォさん部屋のドアは特に目立つものもない普通のドアです GM:聞き耳どうぞ みるか:1d100 80 Cthulhu (1D100 80) → 65 → 成功 ヌポラ:1d100 50 Cthulhu (1D100 50) → 89 → 失敗 GM:では少しだけ物音がします、まだ起きているでしょう GM:ノックすると、イヴァが出てきますが 安院詩恩:ノックします イヴォ:「なんだね……? こんな夜に、もう眠る時間だぞ? イヴォ:「二人だけかね? 寝付けないのなら、おしゃべりな老人が寝物語でも語ってやろうか? GM:ヌポラは隠れています GM:では降りますね 安院詩恩:「いやぁ、実は昼間のことでお話があって…」 安院詩恩:「イヴォさんはアレをみましたかな?」 イヴォ:「ん、いつの間に君もいたのかね? 私も歳か目が悪くなっていかんな イヴォ:「アレ……?とは何かな? GM:イヴォさんは首をかしげます ヌポラ:「アイノーのウデが、グワグワだったことダナ」 ヌポラ:「グワグワっテのハ、コワイってコトだゾ」 GM:それを聞いてイヴォは少しためてから、喋りだします イヴォ:「なにかの見間違いではないかな? イヴォ:「彼女は怪我もなにもしていないはずではなかったかな? ヌポラ:「オラとアインは見たんダ、グワグワの白い腕…」 安院詩恩:「いや、間違いない、私は白い血をみたのだ」(こんなことろで話すのもあれだから部屋に入れろと言わんばかりに周りをちらちらみる) GM:ではイヴォさんは深くため息をしてから部屋に招きます イヴォ:「気になるのなら、話をきいてみよう。さぁ入りたまえ GM:目星どうぞ みるか:部屋を見まわします みるか:1d100 80 Cthulhu (1D100 80) → 98 → 失敗 GM:ファンブルです ヌポラ:1d100 75 Cthulhu (1D100 75) → 27 → 成功 安院詩恩:1D100 55 Cthulhu (1D100 55) → 88 → 失敗 GM:みるかさんは部屋をのぞき込もうと身を乗り出すと安院さんの背中にぶつかりこけてしまいます GM:床には小さな欠片がまた、落ちているでしょう みるか:「痛っ」 GM:欠片2個目どうぞ GM:それは固形物のように頑丈で、同時に水のようでもあり、また気体のようでもあります GM:二つの欠片を同じポケットに入れると、それは一つになりました みるか:ポケット内の変化に驚きます GM:では成功したヌポラは部屋に人間味を感じ、これまでの二人の部屋よりも身近に感じます ヌポラ:「ンタの部屋ダナ。温かみを感じルゾ!」 安院詩恩:「元よりこの屋敷には奇妙な噂が立っていた…イヴォさん、あなたが知っていることを私に話してほしい」 イヴォ:「噂かな? 私はこう見えて世捨て人でね、噂には詳しくないんだ イヴォ:「概要だけでも聞かせてもらえれば、わかるかもしれないな GM:怪物が昔が住んでおり、それが本当ならば人に多くの人が被害を受けるでしょう 安院詩恩:「なにやら怪物が昔より住んでいて、人々に危害を加えているとか…」 イヴォ:「怪物かな……?そういった話はきかないが…… ヌポラ:「プトプトの屋敷だな…言い得て妙なwuだ」 イヴォ:「そうだ、古い話をよく私の友でありこの屋敷の主人が教えてた イヴォ:「ドラキュラという伝説はしっているかな? 安院詩恩:「吸血鬼のことですな」 GM:歴史か知識の半分、オカルト+20でドラキュラについて詳しく知っています GM:みるかさんはこの判定では+15です GM:クリの前兆だろー? みるか:1d100 50 Cthulhu (1D100 50) → 79 → 失敗 安院詩恩:1D100 35 Cthulhu (1D100 35) → 65 → 失敗 みるか:「詳しくは知りません」 GM:みるかさんさんは明日のご飯を考えていました ヌポラ:1d100 33 Cthulhu (1D100 33) → 92 → 失敗 GM:みんなご飯の事を考えていました GM:ではイヴォさんが教えてくれます ヌポラ:(チョチョディのミルクとダンガダンガの煮物…ウヘヘ…じゅるり) みるか:(明日の朝食が楽しみですわ) イヴォ:「ドラキュラは昔、ワラキアの王ヴラド・ツェペシュを題材とした復讐劇でな 安院詩恩:(腹減ったなぁ) イヴォ:「あいつはドラキュラや吸血鬼に関係する本をよく集めていた ヌポラ:「アイツ?」 イヴォ:「あとは……変な本も持ってたな 安院詩恩:「変な本…、ですか」 イヴォ:「金を生み出す術だとか言っていたきがするな、オカルトな本であることに変わりない ヌポラ:(政治資金規制法…) イヴォ:「たしかこの屋敷には薬品室があるらしく、アイノーに飲ませていたのはよく見かけたが、それぐらいだな イヴォ:「1日1本は飲んでいたはずだが……今日は客人が多くて飲んでいるのは見ていないな GM:イヴォさんが教えてくれるのはこれぐらいです ヌポラ:(今晩のアイノーの腕に出たのハ、その薬のしわざカ…?) ヌポラ:(チティプなら祈祷で治せるゾ。祈りのチカラは偉大ダ…) みるか:(部屋に落ちてた欠片とも関係があるのかしら) GM:物置なら工具や何かあるかもしれません GM:では2階に行きますねー イヴォ:「あまり夜更かしはするものではないぞ 安院詩恩:「ありがとう、おやすみ」 みるか:「おやすみなさい」 GM:イヴォさんは優しく言ってそのまま部屋にもどります ヌポラ:「オヤスミ!」 GM:物置は雑多にものがあります GM:目星の半分、灯りがあれば通常どおりに調べられます GM:玄関の照明は食堂に行くときにもどしてあるよ ヌポラ:1d100 45 Cthulhu (1D100 45) → 60 → 失敗 みるか:1d40 Cthulhu (1D40) → 25 みるか:1d100 40 Cthulhu (1D100 40) → 61 → 失敗 安院詩恩:1D100 28 Cthulhu (1D100 28) → 52 → 失敗 GM:安院さんスマホあるでしょ GM:安院さんは照明をつかって成功しました ヌポラ:「文明ダ! 文明のトモシビだ!」 GM:では工具箱を手に入れます GM:また、木造ならば穴を開けられそうな斧もでてきます GM:ロープや、有りそうなものを提案してくれれば生やすよ GM:狩猟銃もあるぞ GM:ダメージは1d8で攻撃回数は1、撃った後は玉を込めるので1ターン消費します ヌポラ:獲得→斧・ロープ GM:弾は2ダースあります みるか:獲得→狩猟銃、弾 みるか:銃持ったJCとはいかに GM:では物置をでますね GM:次はどこに行きますか? どどんとふ:シークレットダイス s1d100 25 Cthulhu (1D100 25) → 87 → 失敗 GM:シークレットダイス GM:なにもないです GM:はいはいー GM:では鍵がかかっています GM:7つありますね GM:では総当たりであきました GM:では部屋は暗くよく見えません、照明があるのでそのままでどうぞ みるか:1d100 80 Cthulhu (1D100 80) → 50 → 成功 安院詩恩:1d100 55 Cthulhu (1D100 55) → 82 → 失敗 ヌポラ:1d100 75 Cthulhu (1D100 75) → 71 → 成功 GM:ではその部屋は薬品のある部屋ですね GM:さまざまな機材がありますがどれも型の降るものです GM:古い物です GM:少し誇りが被っており、数年にわたって使われていないようです GM:木製です GM:知識の半分か医学でどうぞ GM:どうぞ ヌポラ:1d100 50 Cthulhu (1D100 50) → 25 → 成功 みるか:1d100 50 Cthulhu (1D100 50) → 30 → 成功 GM:deha みるか:「たまたま読んでいた本の知識が役立ちそうですね」 GM:ではヌポラは匂いを嗅ぐと、それはいままで嗅いだことのない匂いです GM:まるで無機質な、骨をすりつぶして濃厚したものが数十年かかて薄れたような感じがします GM:みるかはこの道具たちが数百年まえの時代では使われていたものだと分かります GM:それらに科学的根拠はなく、美品としてしか残っていないものです みるか:「そうとう古い機材のようですね」 GM:では、中には瓶に詰められた白い液体が入っているものもあります GM:それはみるかが近づくと波立ち、自らを主張しているようです みるか:「なんでしょう、この液体」 みるか:聞き耳ふります GM:それらが自己の意識で、生物的でもあることを見てしまったみるかは0/1のSANチェックどうぞ みるか:1d100 70 SAN Cthulhu (1D100 70) → 20 → 成功 GM:見れますが、見ないこともできます みるか:1d100 80 聞き耳 Cthulhu (1D100 80) → 7 → 成功 GM:みるかさんアイデア+10でどうぞ GM:90でも振るのだ みるか:1d100 100 Cthulhu (1D100 100) → 35 → 成功 GM:では、その液体は、見覚えがあります GM:自らのポケットの中にあるもの、それがざわざわを蠢き、暴れだします GM:それはポケットを抜け出して瓶に飛びつきます GM:瓶が固いものにぶつかり強い音を立てて割れて堕ちます GM:床に広がるのは白い液体 GM:それはもぞもぞと形を変えて一つのものを形成します GM:それは骨、骸骨といには小サイズの人型模型のようで、しかし筋肉もなにもないそれがむくりと立ち上がります みるか:「な、なんですか!!?」 ヌポラ:「プトプト!?」 GM:この世のものではない異形、スケルトンを見た貴方たちは0/1d3のSANチェックです みるか:1d100 70 SAN Cthulhu (1D100 70) → 97 → 失敗 安院詩恩:「ギャーッ拝金主義者ダァーーッ」 ヌポラ:1d100 51 Cthulhu (1D100 51) → 36 → 成功 安院詩恩:1d100 43 Cthulhu (1D100 43) → 47 → 失敗 安院詩恩:1d3 Cthulhu (1D3) → 3 みるか:1d3 Cthulhu (1D3) → 2 GM:では戦闘です GM:【戦闘BGM】 GM:骨の異形は脳も目もないのにこちらを見つめています GM:その動きには生物的なもので、まるで生きた小人です GM:行動順はEDX順に行動します ヌポラ:DEX 8 GM:銃は不意の戦闘であるために先行行動はできません みるか:DEX 11 GM:スケルトンのEDXは13です GM:【戦闘BGM】 GM:GMが処理します 安院詩恩:DEX7 GM:1ラウンド目のスケルトンの行動です GM:拳50 スケルトン:1d100 50 Cthulhu (1D100 50) → 97 → 失敗 スケルトン:失敗です スケルトン:ファンブルなのでこのターンは命中は自動成功です スケルトン:みるかさんの行動どうぞ GM:銃はこのタイミングで使えます GM:戦闘開始時に攻撃できるのが、潰れただけ GM:キックどうぞ GM:銃でもいいが GM:1d,6+db みるか:1d6 Cthulhu (1D6) → 1 GM:では1ダメージです GM:みるかさんのキックは異形のものに蹴りを行うもうまく当たらず微妙におわります GM:【戦闘BGM】 GM:次はヌポラさんです GM:どうぞ ヌポラ:「ヤセイのチカラを見せる時が来たようだな…」 ヌポラ:「ブオオオオオ~~~~~~ン」 ヌポラ:ヌポラは演出のためにチョチョディの角笛を鳴らします。鳴らさせてください ヌポラ:さて、では斧で殴っていきましょう GM:斧は1d6+3で ヌポラ:dbつきです ヌポラ:1d6 Cthulhu (1D6) → 5 GM:強めなのは許して♥ GM:いいよ ヌポラ:1d4 Cthulhu (1D4) → 4 ヌポラ:5+3+4=12 GM:では渾身の一撃は野生で暮らしてきた、そのすべてをつぎ込んだ即死の一撃です ヌポラ:「ヌオオオオオ!オラは足し算できるゾオオオオッ!」ブンッ GM:熊であれ致命傷は免れないダメージは、ただの骨だけのスケルトンを容易く粉砕するでしょう GM:【後半BGM】 GM:戦闘終了です ヌポラ:「フッ…口ほどにも及ばぬ…チティから出直してまいれ」 GM:では骨は水のように溶けて床の下に染みて消えていきます みるか:「気持ち悪いですわ」 GM:この部屋を調べることができますが先ほどと同じ薬品はあと二つ見えます 安院詩恩:「やっぱりいるじゃないか化け物」 GM:中には、赤い薬品もあります 安院詩恩:それぞれ手に取ります GM:ではそれは何の変哲もないものです GM:聞き耳どうぞ GM:ヌポラでもいいぞ 安院詩恩:1d100 25 Cthulhu (1D100 25) → 95 → 失敗 GM:ファンブルは96からです ヌポラ:「ドレドレ、オラも嗅いでミルゾ」 ヌポラ:1d100 50 Cthulhu (1D100 50) → 43 → 成功 GM:ではヌポラはそれがイチゴの香りがほんのりとすることが分かります GM:知識か医学どうぞ ヌポラ:1d100 65 Cthulhu (1D100 65) → 40 → 成功 GM:ではそれが、子供向けに味やにおいを変えられた薬品であるものに似ているのではと薬品部屋を見つつ思います GM:これ自体に毒は見た感じなさそうです GM:医学ではないので保証できません ヌポラ:「ムカの匂いがするナ。デモ、ニセモノのムカみたいダ」 ヌポラ:「イチゴともイウ」 GM:この部屋には本がいくつか置いてあります、どれも怪しげなものでイヴァの言っていたものであるかもしれません GM:医学どうぞ みるか:1d100 50 Cthulhu (1D100 50) → 52 → 失敗 GM:ではおいしそうです ヌポラ:「オイシソウ…ゴクゴク」 みるか:「なんだかおいしそうな液体ですわ」 GM:のむならCON×5で判定どうぞ みるか:「飲むんですか!?」 ヌポラ:1d100 50 Cthulhu (1D100 50) → 2 → 成功 GM:飲めさっさと飲め GM:ではおいしく飲めます ヌポラ:「オイシイ!」テッテレー みるか:「大丈夫なんですか…?」 GM:容器には若干のアイノーの味がするのではと妄想しつつ飲んだためか、強く精神を保てました ヌポラ:「アイノーの愛の味…フヒヒ」 みるか:「寒いですわ」 GM:味はイチゴ味ですが、胃の中が燃えるように熱く、凍えるように冷たい ヌポラ:「上半身裸のオラは寒くない。よって寒くナイ。イイネ?」 みるか:「アッハイ」 GM:体は末端から融解していき、粉になるような錯覚に襲われますが、なんとか正気をたもちます ヌポラ:「でも変な感じがするゾ。ま、へーきへーき」 みるか:「それ駄目じゃないですか!」 安院詩恩:「帰ったら医者に診てもらえ」 GM:体が、健康になっていきますHP全快してください ヌポラ:「保険証持ってないから行きたくナイゾ…」 GM:未知の感覚を体験したために1/1d6のSANチェックです ヌポラ:「コレがデトックスか」 みるか:「理由になってないと思うのですけれど」 GM:クリってなかったら死にかけてますが みるか:「違います!」 ヌポラ:1d100 51 Cthulhu (1D100 51) → 5 → 成功 GM:化物かな_ GM:こいつがボスじゃね? ヌポラ:1減少残り50です GM:では薬品部屋の情報はこれだけです GM:本を持ち出すこともできますが読むことはできません どどんとふ:シークレットダイス s1d100 25 Cthulhu (1D100 25) → 66 → 失敗 GM:シークレットダイス 安院詩恩:本を持ってお父さんの部屋へ向かおう GM:何もないです GM:次の行動どうぞ ヌポラ:「ついてきマスゼー!」 GM:では鍵がかかっています GM:木箱の中にあった鍵ならば開けられそいです GM:では古びた音を立てつつも問題なく扉は開きます GM:目星どうぞ みるか:1d100 80 Cthulhu (1D100 80) → 94 → 失敗 ヌポラ:1d100 75 Cthulhu (1D100 75) → 90 → 失敗 安院詩恩:1d100 55 Cthulhu (1D100 55) → 66 → 失敗 GM:だめですねー みるか:[] みるか:「なにも見えませんわ」 GM:では部屋は荒れています GM:縦横無尽に断裂が走り、人が住んでいるようなものではないです GM:机や棚、床や壁にいたるまでに深い傷跡が刻まれ、怪物が暴れた後のようです ヌポラ:「チョチョディでも飼っているノカ…?」 GM:いたるところに尖がった白いものが刺さっており、本は読める状態を保っているものはありません GM:幸運でどうぞ ヌポラ:1d100 55 Cthulhu (1D100 55) → 73 → 失敗 みるか:「やはり普通じゃないですねこの屋敷」 みるか:1d100 70 Cthulhu (1D100 70) → 51 → 成功 安院詩恩:1d100 45 Cthulhu (1D100 45) → 50 → 失敗 GM:ではみるかは床にまた一つ、大きなカギが落ちているのを見つけます GM:それは乱雑に倒れた机からこぼれたもののようで紙の束に埋もれていました みるか:「これは……?鍵ですね、どこのものでしょう」 GM:時間をかけて探索すればまだ情報が出てきます ヌポラ:「この部屋カラ、どこかニ繋がっている部屋がアルかもネ」 GM:時間はそろそろ2時間を周りm巣 GM:午前2時です GM:では探査どうぞ GM:目星2階で みるか:1d100 80 Cthulhu (1D100 80) → 29 → 成功 GM:ヌポラは廊下で待機ね 安院詩恩:1d100 55 Cthulhu (1D100 55) → 54 → 成功 ヌポラ:1d100 70 Cthulhu (1D100 70) → 7 → 成功 GM:ではヌポラから処理しますね GM:廊下からアイノーさんが来ます アイノー:「……」 どどんとふ:シークレットダイス s1d100 50 Cthulhu (1D100 50) → 26 → 成功 アイノー:シークレットダイス アイノー:「あれ、そんなところでどうしたんです?」 ヌポラ:「やあ」 GM:アイノーさんがヌポラを発見します アイノー:「もう、こんな時間ですよ」 ヌポラ:「巨大なアシダカグモがいたから追いかけてイタンダ」 アイノー:「朝にでもお父様が帰ってきます、ぜひ皆さんに会わせたいので、夜更かししてしまうのは少し困りものなのですが」 ヌポラ:「ネ? イヤー困っちゃうヨネ、寝てる間、オラの顔にピッタリと張り付いてたんダ。追いかけてたらここまで来ちゃったヨ」 ヌポラ:「ゴメンゴメン、すぐに戻るネ!」 アイノー:「それは大変でしたね……」 アイノー:「きりたんさんを見ていませんか?」 ヌポラ:「きりたん? 夕飯の後から見てないゾ?」 GM:アイノーはどこか苦しそうにして聞いてきます GM:痛むのか片腕を抑えているのも確認できるでしょう ヌポラ:「……!」 アイノー:「そうですか……では、私は部屋にもどりますので、あまり夜は遅くならないように」 ヌポラ:「わかたヨー」 アイノー:「そういえば夕食の時にけがをしていましたよね?」 アイノー:「血を、流していましたよね?」 ヌポラ:「……随分の勘がいいね、お嬢ちゃん」 アイノー:「お父様は血を嫌いになられるので、なるべく見せないようにお願いします」 アイノー:「血はお父様を狂わせますので……」 アイノー:「では」 ヌポラ:「……」 ヌポラ:「あ、そうだ。」 ヌポラ:「さっき、おいしいイチゴ味のジュースをいただいたよ。ごちそうさま」 アイノー:「……」 どどんとふ:シークレットダイス s1d100 50 Cthulhu (1D100 50) → 31 → 成功 アイノー:シークレットダイス GM:deha GM:ヌポラさんは背中から、お父様の部屋のドアに背を向けていた状況で、背中から何かが飛んできます GM:回避どうぞ ヌポラ:1d100 51 Cthulhu (1D100 51) → 82 → 失敗 GM:1d4 Cthulhu (1D4) → 2 GM:2ダメージどうぞ ヌポラ:「ぼへ!」 GM:背中に激痛が走ります、肉を食込み、骨に刺さるそれは鉄のように固く、しかししなやかな矢のようでもある GM:それはすっと溶けてなくなったように痛みは消えて、背中を熱い物が流れていく感触がある GM:しかしそれもすぐになくなる、まるであったはずの傷が塞がれているように GM:流血はとまり、外見ではなんの変化も見られないでしょう GM:アイノーはキっと見てから、すぐに上に上がっていきます GM:足を引きずっているように見えますが、声をかけることはできません GM:アイノーの位置が不明になります GM:ではお父様の部屋に処理します GM:その部屋には古い物がお送りますが、そのどれもが100年は風化したように感じます GM:この部屋だけが何の手入れもされていないままになっている状態です GM:黒くなった血の跡がそこら中に飛び散っています、まるで死体を部屋中引きずりまわしたような光景をみた二人は0/1d3no GM:のSANチェックです 安院詩恩:1d100 40 Cthulhu (1D100 40) → 12 → 成功 みるか:1d100 68 Cthulhu (1D100 68) → 31 → 成功 GM:そしてメモが見つかります GM:『ここにはヴラドの遺体が持ち込まれたようだ 代々の因縁いやいやでここを訪ねたが、少女が出迎えてくれた彼女がきれいなだけ幸運だと思っておこう』 GM:『美しい少女には二人のメイドが付いており、私に良くしてくれる まだ若い教え子であるイヴォも彼女たちの世話になって、慰安旅行にでも来た気分だ』 安院詩恩:「??」 安院詩恩:「お父様がお父様でない説」 GM:『ただいずれヴラドは復活をするだろう、それを止めるのが使命であることを忘れていけない だが、アイノーは私に屋敷を探索するのを止めさせたいのかよく話しかけ来るようになった』 GM:『ある朝メイドが消えていて、骨の怪物がそこら中から湧いて出てきた やはりヴラドの遺体はここにあった……いやだが、だれがここに持ち込んだ?』 GM:紙はここまでで途切れています みるか:「骨の怪物というと、先ほどのアレのことでしょうね」 GM:書かれた年号が載っておりそれは70年前のものです GM:情報は以上ですねー GM:干からびた白骨体もありますが何かしますか? みるか:「ヴラドがこの屋敷にいるんでしょうか」 GM:部屋のSANチェックはしているので GM:では遺体にはいくつか者が入っており GM:割れた薬品や、白い欠片などがあります GM:特に不気味な様子を話す釘が目立ちます GM:釘は大きなもので20Cmもあります みるか:「まるで吸血鬼ですね」 GM:ではこの部屋は終わりですね GM:窓が割れているので出ることもできます 安院詩恩:「この杭でやっつけられる説」 みるか:「これ抜けるかしら」 GM:では小屋にいきますか? GM:持てますね GM:強そう GM:持ってるとSTR+4ぐらい強い GM:2本です みるか:とりあえずパクります GM:食堂から厨房にぬけれ小屋にでれますが GM:窓からでますか? GM:そうした場合ヌポラは呼ばないと置き去りになります GM:では合流して外を通りますね GM:夜の闇は深く、森があれているように感じます GM:狼の遠吠えが聞こえ、空を何かが横切り、月は紅く妖しく輝いています みるか:「不気味ですね」 GM:小屋は木造ではなく石造りのしっかりとしたものです GM:扉には鍵がかかっています GM:お父様の部屋にあった鍵が合うでしょう GM:開きますね GM:階段です、さらに下に進むことが可能です GM:目星どうぞ GM:持ってますよ みるか:1d100 80 Cthulhu (1D100 80) → 27 → 成功 安院詩恩:1d100 55 Cthulhu (1D100 55) → 78 → 失敗 ヌポラ:1d100 75 Cthulhu (1D100 75) → 44 → 成功 GM:では、厨房側の屋敷の外周に赤いものが線を引いています GM:それはぐるっと回り玄関側に向かって進んでいるようです GM:草花には白い布切れが残っており、それは大部屋でみたものと同じに思います GM:アイデアどうぞ みるか:CCB =100 Cthulhu (1D100 =100) → 44 → 成功 ヌポラ:1d100 50 Cthulhu (1D100 50) → 80 → 失敗 安院詩恩:1d100 85 Cthulhu (1D100 85) → 86 → 失敗 GM:ではみるかさんは気づきます GM:それはメイド服の一部ではないかと GM:大部屋にあった一部とよく似た色は2階から伸びているのではないかと GM:階段に向かうにつれて血の色は多くなっていきます GM:進みますか? みるか:「これは……メイドさんの服かしら?」 GM:マップ更新です GM:地下室に通路とその奥に扉があります GM:それは厳かな雰囲気でありながら血生臭く、不気味な場所です ヌポラ:「……」 GM:血は扉の中にすすんでおり、まるで三人を誘っているようです GM:入るまでに行動しますか? GM:では前まで進んでおきますか GM:どうぞ 安院詩恩:1d100 25 Cthulhu (1D100 25) → 32 → 失敗 ヌポラ:1d100 50 Cthulhu (1D100 50) → 76 → 失敗 GM:では酷い悪臭や森の音にかき消され詳しくはわかりません弟子 GM:でした GM:鉄の扉は重そうでSTR対抗でなれば開きそうにありません ヌポラ:STR 14 GM:扉は30です GM:この扉は複数人で同時に対抗できます みるか:STR 6 GM:三人のSTRの合算と釘の補正が入ります 安院詩恩:13 GM:小休憩ですー? GM:33+8なので自動成功ですね GM:思い鉄の扉は三人がかりでようやく開きます GM:ぎりぎりと鉄の音を響かせて見える光景はすさまじい光景です GM:それは霊廟を思わせるもので、香がたち、様々な副葬品が収められていますがなによりも中央の祭壇が目につきます GM:そこには血が広がって床にまみれ、赤くそまった服がその傷がまだ新しい事を示しています ヌポラ:「……」無言でヌポラは斧の取っ手にロープをくくりつけます。 GM:胸に大きく骨が刺さっており、胸の中央から腕ほどの白いものが赤の色を協調しています GM:どうぞ GM:では目星をするまでもなくわかります GM:それはゆかりんの死体が複数の骨によって担ぎ上げられて晒されています GM:それは槍で串刺したようで、苦痛のままに絶命したのか目は充血し口は歪んでいます GM:目星どうぞ ヌポラ:1d100 75 Cthulhu (1D100 75) → 20 → 成功 みるか:CCB =80 Cthulhu (1D100 =80) → 96 → 致命的失敗 みるか:あのぉ 安院詩恩:1d100 55 Cthulhu (1D100 55) → 96 → 失敗 GM:みるかさんはその悲惨な光景に足がすくみ目を塞ぎます GM:少しの間動けません みるか:「な……!(エンプラ風)」 GM:ヌポラはその悲惨な光景に目を吸い寄せられたがもう一つの物体を見つけます GM:それは血にまみれたゆかりんの下にもう一つ死体があります GM:それは年老いた西洋の男のようで、釘が何重と差し込まれてもはや釘の塊ににしかみえないほどです GM:釘はどれもが古びたもので触れれば崩さってしまいそうなほどです ヌポラ:「お父サン…」 GM:その死体が血を浴びていています GM:聞き耳どうぞ ヌポラ:「イヤ、後藤サンかもしれンナ」 ヌポラ:1d100 50 Cthulhu (1D100 50) → 97 → 失敗 安院詩恩:1d100 25 Cthulhu (1D100 25) → 15 → 成功 みるか:CCB =80 Cthulhu (1D100 =80) → 33 → 成功 GM:そうだヌボラは1/1d6+1二人は1/1d6のSANチェックどうぞ ヌポラ:1d100 50 Cthulhu (1D100 50) → 65 → 失敗 安院詩恩:1d100 40 Cthulhu (1D100 40) → 83 → 失敗 みるか:1d100 =68 Cthulhu (1D100 =68) → 49 → 成功 ヌポラ:1d6 Cthulhu (1D6) → 4 ヌポラ:5 安院詩恩:1d6 Cthulhu (1D6) → 3 GM:一日であれ親しくはなした人物の非業な死をみた貴方たちは強い恐怖を感じます GM:ヌポラはその光景からしばらくのあいだ回避できません GM:では足音が聞こえます GM:コツコツと鳴らすのは霊廟の奥からです GM:きりたんとアイノーです GM:アイノーはフラフラとおぼつかない足取りで既に正気はなさそうです GM:きりたんが先導することでようやく人らしく歩いてるようにしか見えません きりたん:「さて……どこから話しましょうか?」 きりたん:「アイノーさんはお父様に会いたいだけなんですよ」 きりたん:「理解してくれませんか?」 きりたん:「私達には赤い物が流れていませんから」 安院詩恩:「ほう、説明してもらおう、さもなくば殺人罪及び大量破壊兵器所持の疑いで告発する」 きりたん:「喉を癒す、そう、飲み物を恵んでくればいいので」 GM:では戦闘開始しますが、安院さんは銃を構えますか? GM:構えた場合先制攻撃ができます 安院詩恩:「ゆかりんは仲間なんじゃなかったんですか!?(オンドゥル風)」と言いながら銃を構えます きりたん:「錬金術、ホムンクルス、そういえば、無学な貴方たちにも理解できるでしょうか?」 ヌポラ:「アイノー、さっき、オラに恥をかかせた…モンガモンガを侮辱した罪、思い知るといい…」と言いながらおもむろに斧を構えます ヌポラ:「……」 きりたん:きりたんは武器を掲げます、それは大きな斧で、人の骨ならば簡単に経ちそうなものです きりたん:【戦闘2BGM】 GM:最終戦闘です GM:データ更新します GM:きりたんはAPPが18に、アイノーはAPPが19になります GM:行動値を産出します どどんとふ:「」がログインしました。 GM:きりたんEDX11 GM:アイノーはEDX3です GM:みるかですが戦闘最初は動けません GM:CON×5に成功すれば次のターンから動けます みるか:CCB =50 Cthulhu (1D100 =50) → 91 → 失敗 GM:ではきりたんです GM:きりたんの大斧 GM:1d100 60 Cthulhu (1D100 60) → 88 → 失敗 GM:きりたんはその大振りな得物を振り回すものの空回りします GM:次はヌボラさん ヌポラ:「オヌマンメで鍛えたこの実力…思い知らせてやろう…」 GM:なんです GM:なるほど GM:いいけど投擲-10するよ GM:はい ヌポラ:1d100 65 Cthulhu (1D100 65) → 19 → 成功 GM:ではアイノーは回避しません ヌポラ:1d8 Cthulhu (1D8) → 3 ヌポラ:1d4 Cthulhu (1D4) → 2 GM:5ダメかー GM:ではアイノーはその腕を異様に変化させます GM:皮膚が隆起し何かがをれを裂いて出てきます GM:それは白い物、硬く、また水のようで、空気のようでもある GM:それは骨であり、腕から数本の骨がアイノーを守るように飛び出ます GM:骨の鎧70% GM:1d100 70 Cthulhu (1D100 70) → 4 → 成功 GM:1d4 Cthulhu (1D4) → 1 GM:ダメージ1点軽減です GM:5ダメ―ジ食らいますがまだ健在です GM:次は安院さん GM:どうぞ GM:1ターン消費してリロードしてね GM:次うつとき GM:いいよ GM:せやな 安院詩恩:「南斗銃殺拳!!」 安院詩恩:1D6 Cthulhu (1D6) → 6 安院詩恩:1d6 Cthulhu (1D6) → 4 安院詩恩:1d6 Cthulhu (1D6) → 4 GM:拳銃で判定して 安院詩恩:1d100 60 Cthulhu (1D100 60) → 35 → 成功 GM:ダメージはそのままにしておくんで GM:そう 安院詩恩:1d100 60 Cthulhu (1D100 60) → 29 → 成功 安院詩恩:1d100 60 Cthulhu (1D100 60) → 63 → 失敗 GM:2発撃てました GM:きりたんの回避 GM:1d100 50 Cthulhu (1D100 50) → 61 → 失敗 GM:1d100 50 Cthulhu (1D100 50) → 46 → 成功 GM:一発目に命中します GM:6点ダメージ、健在です GM:ではアイノーさんの行動になります 安院詩恩:「南斗銃殺拳が聞いていない!?」 GM:アイノーは背を低くしてうずまるような、獣のような恰好になります GM:背中がまた腕と同じように盛り上がり数十という骨が姿を見せます GM:本来彼女の体に収まらないであろう骨の塊は、翼のようであり、またドラゴンのようでもあります アイノー:「GA……GA……GAAAARR」 GM:アイノーは変身しました GM:ダメージは持ち越しです GM:2回行動になり15EDXと3EDXで行動します GM:第二ラウンドに移行します GM:アイノーの行動 GM:骨の矢 25を3階 GM:対象はダイスで決めます GM:1みるか 2ヌボラ 3安院 4きりたん GM:1d4 Cthulhu (1D4) → 2 GM:1d4 Cthulhu (1D4) → 2 GM:1d4 Cthulhu (1D4) → 1 GM:deha GM:1d100 25 Cthulhu (1D100 25) → 23 → 成功 GM:1d100 25 Cthulhu (1D100 25) → 56 → 失敗 GM:1d100 25 Cthulhu (1D100 25) → 50 → 失敗 GM:回避できないので当たりますね GM:1d4 Cthulhu (1D4) → 1 GM:1ダメージどうぞ ヌポラ:「ぐはっ」 GM:ではみるかさん GM:判定どうぞ GM:POW×5でもいいぞ みるか:CCB =50 Cthulhu (1D100 =50) → 63 → 失敗 GM:いいよー みるか:CCB =70 Cthulhu (1D100 =70) → 91 → 失敗 みるか:呆けたまま突っ立ってます GM:ではまだ動けません、次の次のターンで動けるようになります GM:ヌポラさんどうぞ GM:なんです? ヌポラ:「1740年頃のことだ……シャグマ=ラゴンに派遣された新米の俺はこれで暴徒を鎮圧したんだ…とくと味わえ!これが俺の地酒《ショカラ・チティ》だッ!」 GM:GM助言だけどアイノーさんは元気ですがきりたんはそこそこ喰らってますね GM:殺されても困るのだけど ヌポラ:といいながら、服の布地を一部ちぎり、酒瓶に詰め込みます ヌポラ:火炎瓶です GM:ないです ヌポラ:CCB =75 Cthulhu (1D100 =75) → 58 → 成功 GM:幸運で成功したら二人巻き込まれるよ ヌポラ:CCB =55 Cthulhu (1D100 =55) → 49 → 成功 GM:投擲にDBついたっけ? GM:火炎瓶はないんじゃないかな? ヌポラ:2d6 Cthulhu (2D6) → 8[4,4] → 8 GM:アイノーの骨の鎧は火炎瓶は防げないので通ります GM:幸運どうぞ ヌポラ:「フッ……悪いなお嬢ちゃん」 ヌポラ:CCB =55 Cthulhu (1D100 =55) → 65 → 失敗 GM:ではきりたんは回避の判定がふれます GM:1d100 30 Cthulhu (1D100 30) → 33 → 失敗 GM:きりたんは火に巻き込まれます GM:気絶判定が発生します GM:1d100 65 Cthulhu (1D100 65) → 14 → 成功 GM:気絶しません GM:きりたんは日にまみれ、白い液体を肌からにじませつつも斧を持って振り回します GM:きりたん行動してなかったので攻撃します GM:対象はヌポラ ヌポラ:「これが…キリタンポか!」 GM:1d100 60 Cthulhu (1D100 60) → 5 → 成功 GM:クリティカルダメージ倍です GM:回避どうぞ ヌポラ:CCB =51 Cthulhu (1D100 =51) → 55 → 失敗 GM:当たりますねぇ! GM:1d4+4 Cthulhu (1D4+4) → 2[2]+4 → 6 GM:6ダメージどうぞ GM:体力が半分になっためCON×5で判定です ヌポラ:「ッ……! いいチョップだッ!」 ヌポラ:CCB =50 Cthulhu (1D100 =50) → 81 → 失敗 GM:大斧なんだよぁ GM:ヌポラは気絶しました ヌポラ:「……ガハッ」 どどんとふ:シークレットダイス s1d3 Cthulhu (1D3) → 1 GM:シークレットダイス GM:聞き耳どうぞ GM:全員 ヌポラ:CCB =50 Cthulhu (1D100) → 2 みるか:CCB =80 Cthulhu (1D100 =80) → 80 → 成功 安院詩恩:CCB =25 Cthulhu (1D100 =25) → 42 → 失敗 GM:気絶するさなかヌポラは研ぎ澄まされた感覚は足音を聞きます GM:それは階段を下る音で、すぐにでもこの戦闘の場に現れるだろう GM:イヴォが戦闘に参加します GM:対象にとれますが行動は次のラウンドからです GM:次安院さん GM:どうぞ 安院詩恩:ccb =60 Cthulhu (1D100 =60) → 57 → 成功 安院詩恩:ccb =60 Cthulhu (1D100 =60) → 97 → 致命的失敗 安院詩恩:ccb =60 Cthulhu (1D100 =60) → 42 → 成功 GM:ファンブルなのでジャムりました GM:出ないです GM:機械修理に成功すれば1ターンで、2ターンかけて修復できます 安院詩恩:「ジャムおじさん」 GM:きりたんの回避します GM:1d100 30 Cthulhu (1D100 30) → 66 → 失敗 GM:当たります 安院詩恩:1d6 Cthulhu (1D6) → 2 ヌポラ:(詰まるんじゃねぇぞ…) GM:きりたんはまだ耐えますが全身は白い物を噴出させ、歩くだけでも体を縦に振ります GM:EDXが9になります GM:アイノーの2回目の行動 GM:骨の腕75% GM:翼のようにひらいた骨をまるで腕のように束にして掴みかかります GM:1d4 Cthulhu (1D4) → 2 GM:ヌポラは気絶しているので次の安院さん GM:1d100 75 Cthulhu (1D100 75) → 6 → 成功 GM:回避どうぞ 安院詩恩:ccb =14 Cthulhu (1D100 =14) → 96 → 致命的失敗 GM:骨の腕は対象を捕縛し、STR対抗に失敗しないと抜け出せず毎ターン2ダメ喰らいます GM:強制失敗ですね GM:安院さんは骨の腕に包まれて、身動きが取れないままに宙に掲げられます GM:2ダメどうぞ GM:次のラウンドに入りますが、ここで変化が現れます GM:ゆかりんの血、ヌボラの血、安院の血が釘の山となった死体に吸い寄せられます GM:4ターン後に死体が動き出すでしょう GM:イヴォさんはEDX10です GM:みるかさん判定どうぞ みるか:ccb =70 Cthulhu (1D100 =70) → 70 → 成功 GM:成功すれば動いていいよ GM:このターンに動けます GM:狩猟銃25か、ヌボラに応急処置ができます GM:医学との組み合わせロールで成功すると2d3です GM:また釘の効果でSTRは+4されています GM:応急手当は+20していいぞ GM:では判定どうぞ GM:2つの判定を1回で行うのだ GM:応急手当70、医学は50ですね みるか:cbrb(70,50) Cthulhu (1d100 =70,50) → 22[成功,成功] → 成功 GM:では2d3どうぞ みるか:2d3 Cthulhu (2D3) → 4[1,3] → 4 GM:ヌポラは4点回復です、追加こうかで+1 みるか:「ヌポラさん、大丈夫ですか?」と早急に処置を施します GM:ヌポラは薬の効果で回復に+1されてます ヌポラ:「ダイジョウブ…へーき、へーき…ヘヘッ!」 GM:ではヌポラは気絶から回復します GM:アイノーさんの行動忘れてたや GM:骨の矢を使用します GM:1d4 Cthulhu (1D4) → 3 GM:1d4 Cthulhu (1D4) → 3 GM:1d4 Cthulhu (1D4) → 4 GM:安院さん2回、きりたんに1回 ヌポラ:「保険証ナシでチリョウ! オマエ、イイ医者ニナル!」 GM:1d100 25 Cthulhu (1D100 25) → 38 → 失敗 GM:1d100 35 Cthulhu (1D100 35) → 81 → 失敗 GM:1d 100 Cthulhu (1D6 100) → 6 → 成功 みるか:[] GM:きりたん回避 みるか:「冗談を言っている場合ではないですよ!」 GM:1d100 30 Cthulhu (1D100 30) → 20 → 成功 GM:きりたんは骨の矢を回避します GM:イヴォが動きます GM:拳銃を使います GM:アイノーを対象に3回 GM:1d100 50 Cthulhu (1D100 50) → 32 → 成功 GM:1d100 50 Cthulhu (1D100 50) → 7 → 成功 GM:1d100 50 Cthulhu (1D100 50) → 79 → 失敗 GM:2成功 GM:1d6 Cthulhu (1D6) → 5 GM:1d6 Cthulhu (1D6) → 1 GM:骨の鎧使います GM:1d100 75 Cthulhu (1D100 75) → 55 → 成功 GM:1D100 75 Cthulhu (1D100 75) → 72 → 成功 GM:1d4 Cthulhu (1D4) → 3 GM:1d4 Cthulhu (1D4) → 2 GM:2ダメージうけます GM:次はヌポラですね ヌポラ:「ブオオオオオ~~~~~~ン」と角笛を吹きます。ヌポラに気合が入ったようです GM:どうぞ ヌポラ:bbc =65 ヌポラ:CCB =65 Cthulhu (1D100 =65) → 51 → 成功 ヌポラ:1d8 Cthulhu (1D8) → 2 ヌポラ:1d4 Cthulhu (1D4) → 3 ヌポラ:6 GM:対象は? GM:はいー GM:骨の鎧 GM:1d100 75 Cthulhu (1D100 75) → 13 → 成功 GM:1d4 Cthulhu (1D4) → 1 GM:1点軽減 GM:アイノーは膝をつきますが骨がそれを支えます GM:きりたんの行動です GM:きりたんは斧を振りまわします GM:またヌポラ GM:1d100 60 Cthulhu (1D100 60) → 43 → 成功 GM:回避どうぞ ヌポラ:CCB =51 Cthulhu (1D100 =51) → 59 → 失敗 GM:1d4+4 Cthulhu (1D4+4) → 2[2]+4 → 6 GM:気絶判定どうぞ ヌポラ:ccb =50 Cthulhu (1D100 =50) → 12 → 成功 GM:耐えましたね GM:安院さんの行動がSTR対抗です ヌポラ:「ぶへ。オメェ、オラ何かしたカ!?!?」 GM:骨の腕は19で GM:+4の17ですね GM:40%でどうぞ 安院詩恩:ccb =40 Cthulhu (1D100 =40) → 17 → 成功 GM:差分の数値×5%をプラスマイナスするのが対抗 GM:では釘の力によって増加したちからで、抜け出します GM:杭65%でどうぞ 安院詩恩:ccb =65 Cthulhu (1D100 =65) → 29 → 成功 GM:ダメージは1d4+3で GM:入るよ 安院詩恩:1d4+3+1d4 Cthulhu (1D4+3+1D4) → 4[4]+3+3[3] → 10 GM:回避します GM:1d100 30 Cthulhu (1D100 30) → 57 → 失敗 安院詩恩:「おああ~華山獄握葬!!」 GM:きりたんはその杭に刺しぬかれ、 GM:地面に縫い付けられます、その体からだ白い物が絶え間なく流れたかと思えば、すぐに動かなくなります GM:きりたん戦闘離脱 GM:ではアイノーの行動です GM:アイノーは再度変身します GM:HPは持ち越しです GM:骨はドラゴンとなり、完全にアイノーを飲み込みます GM:だが、それは隙間もあるために、細くない杭ならば中に届くでしょう GM:骨の鎧が常に発動します GM:では次のラウンドにいきます GM:アイノーですが、体の形成を行っているために行動しません GM:次みるかさん GM:あまりに大きな体は狙うまでもありませn GM:必中です GM:1d4+3+db みるか:1d4+3 Cthulhu (1D4+3) → 2[2]+3 → 5 GM:では骨の隙間からアイノーの胸を刺し貫きます みるか:「うりゃあ!」と言って杭を突き刺す GM:釘はそのとたんに光を放ち、アイノーを内側から棘のように縫い付け、てもだえます GM:【悲しいBGM】 GM:【回想BGM】 GM:では戦闘終了です GM:骨のドラゴンはその姿を崩していき、パラパラ砂になって消えていきます ヌポラ:「アイノー……君は……」 GM:残っているのは串刺しになった三人で、ほかの探索者はみな、怪我を負いつつも生き残りました GM:きりたんとゆかりんはもう息もないでしょう 安院詩恩:「イヴォさん、助かりました」 GM:アイノーだけがその痛みから生を示していますが、次第に衰えてきます アイノー:【悲しいBGM】 アイノー:【回想BGM】 GM:ミスを許せ イヴォ:「……私は彼女の事を知っていた」 イヴォ:「君は家族というものを知っているかね?」 ヌポラ:「ウプ(家族)?」 イヴォ:「暖かい物だ、失い難いものだ。わかるだろう」 安院詩恩:「うむむ」 みるか:「そうなんでしょうね」 ヌポラ:(ウパやんけ間違えたわ…) イヴォ:「だが、だからといって君たちを死なせてしまうわけにもいかない。死んだならば、生きる物の足を引きずってはいけない」 イヴォ:「ヴラドは蘇った不死者であるがこうして囚われている」 イヴォ:「アイノーもまた、死んでいるんだ」 イヴォ:「あれは……ホムンクルス。それも死体を使ったホムンクルスだ」 イヴォ:「骨を血管に流し、その骨が体を動かしていたいわば彼の父の残した人形でしかない」 ヌポラ:「初めから……死んでいた、というわけですね」 イヴォ:「黙っていたことはすまないと思っている。だが、本来はこうはならなかった」 安院詩恩:「というと」 イヴォ:「薬を飲み損ねなければ……いや、それも結果論だな。いずれ薬は尽きて暴走は止められなかっただろう」 みるか:「薬ですか?」 イヴォ:「あの薬を作れるのはヴラドだけだ」 イヴォ:「紅い液体を見たかね? あれは死と引き換えに生を得る矛盾の礼脈だ」 イヴォ:妙薬 みるか:「えぇ(チラッ)」 安院詩恩:「…(チラッ)」 ヌポラ:(にっこり) イヴォ:「常人ならば肉体が持たずに腐るだろう」 安院詩恩:「やはり最強か…」 みるか:(ヌポラさん人間じゃなかったんですか?) イヴォ:「さ……もうすぐ夜が明ける」 イヴォ:「もうこの屋敷は存在する理由もない」 ヌポラ:「サテ…ト、行きますカ! 新しい日々の始まりダ!」 イヴォ:「アイノーの傷を癒すだけの鳥かごだ、200年という時をこの屋敷で過ごしてきた彼女のな」 イヴォ:「そうだな、これを上げよう」 GM:安院さんにメモを渡します 安院詩恩:「これは…」 GM:それは何かの薬の調合表のようで、それは不死の妙薬について記されています ヌポラ:チラッ イヴォ:「私ではこの薬の材料は集められない」 安院詩恩:「不死技術やんけ、ヴァルエルクに売ってぼろもうけしたろ」 みるか:(この人達頭おかしいんじゃないかしら) イヴォ:「もし、君人の情があるならば、アイノーをまた助けてくれないか」 イヴォ:「死に際の老人の戯言だ、聞かなくてかまわないがな」 安院詩恩:「シュッリルムスライト(人工強化兵)か…」 みるか:「真面目に話を聴け」 イヴォ:「薬には一つだけ足りないものがあってな」 安院詩恩:「それは?」 イヴォ:「それは魂、いわゆる人そのものだ」 ヌポラ:「……なるほどネ」 みるか:「どういうことですか?」 イヴォ:「きりたんは君たちを素材としようとしたのだろう、ヴラドの復活だけでなくな」 みるか:(これはイヴォさんを使う流れかしら) イヴォ:「結局杭にうたれたわけだが……」 ヌポラ:(イヴォ、オマエ…) ヌポラ:(実体化しとるやんけ…!) イヴォ:「君たちは、もう帰るといい」 GM:イヴォは彼らを霊廟から送り出そうとします GM:霊廟の奥には階段がありそれは厨房に続いており、そのまま玄関に繋がります ヌポラ:「そうカ…じゃ、オラたちは帰ることにスルカ? アイン?」 GM:3人は玄関まで案内されます 安院詩恩:「かえって呑むか(アル中)」 みるか:「これだけの事を経験して良く呑めますね、尊敬に値します」 GM:ではイヴォの先導の元に玄関にたどり着くと、不思議と一本の道が見えます 安院詩恩:「R VE !?」 GM:それは玄関の正面から見た時にちょうど見えるもので、ここを通ればすぐにでも街に続く道に出られるだろう イヴォ:「ではな……良き友人だよ。私にとっても、ヴラドにとっても……アイノーにとってもな」 ヌポラ:「ありがとうイヴォ。そしてすまなかった。故郷に帰ったら……彼女たちの墓を作ろうと思う」 安院詩恩:「またどこかで」 みるか:「どこかでまた縁があれば」 GM:では3人は各々自らの家路につきます GM:【エンディングBGM】 GM:3人はどこまで同じ道をたどるだろうか、それは進んでからのお楽しみというものだろう GM:三人はたわいのない話をしつつ、笑い、また怒る GM:ふと誰からでもなく道を振り返ると屋敷は泡のように消え去っていた GM:ただの夢のようなものだったのだろう。ありえない人たちとありえない状況 GM:ここに足を運ぶこともあるだろうか GM:君たちはいつもの日常に帰っていく、今回の経験がなんらかの助けになるだろう GM:エンディングシーンをみるかからいきます GM:自由にしていいよ GM:狩猟銃は隠してね☆ みるか:あ、はい みるか:屋敷で出会った人間とは思えない不思議な二人を見て、なんとなく異世界の事に興味を持ち始めました みるか:また舘での出来事から、きっと自分にはまだ知らない未知の領域があるのだろう みるか:そう感じたミルカは、より一層様々な勉学に励むでしょう みるか:後は投擲が役立ちそうだなと思ったので的あての練習をする GM:いつものように、学校に向かっている最中にあなたは人影を見ました GM:それは長い髪を持ち、西洋風の顔立ちをした少女 GM:貴方を見ると軽くはにかんでから、手を振ります GM:次はヌポラです ヌポラ:館での一件はヌポラに鮮明すぎる印象を与えた ヌポラ:ヌポラはヤバ飲料でも飲み干せることに気づき、某動画サイトに投稿。それが人気を博し、今ではイギリスBBCの冠番組でベア・グリルスとともにサバイバルをしている ヌポラ:「何でも食べる男」と「何でも飲む男」の存在は地球では知らないほどの著名人となったが、 ヌポラ:彼は以前の生活を忘れなかった。そう、あの館での出来事を忘れずに生きるためだ ヌポラ:タプナパキ、チティプの村。彼の住むこの村の外れには、小さな墓がある ヌポラ:「シニマカ……」。彼は一ヶ月に一度、お供え物をするという。 GM:ヌポラがふと多忙の中であっても村に戻り、墓に花をそえにやってくると GM:少女の姿が見えます、そのはなを手に取り、髪飾りのように付けてみては周りの風景を楽しんでいる GM:それはドレスのような服を着て、白い肌が光を反射している ヌポラ:「……!」 GM:ヌポラを見つけると少し困ったようにしてから笑って去っていく GM:次は安院さんです 安院詩恩:不思議な噂を聞きつけて館にやってきた安院であるが、非日常的な体験を機に、いつも以上にオカルトな依頼を受けるようになっていた 安院詩恩:彼はオカルトに関する書籍を読み漁り、相応の知識を付けた 安院詩恩:銃は修理した 安院詩恩:オカルトな依頼を遂行するため、依然絡んでいた中国系暴力団とのコネを強化 安院詩恩:拳銃の練習を重ね、銃器技能を向上させた GM:そうしていつものように依頼を受けて調査をしているとふとこの場所があの館の近くであることに気づく。もしかしたらと思いその場に踏み入れようと思ったとき GM:少女が姿を現す アイノー:「お久しぶりです」 安院詩恩:「で、でたーーーッ」 アイノー:「安院さん、ヌポラさん、みるかさんにはたくさん迷惑をかけてしまいましたね……」 安院詩恩:「殺してすいませんでした、ハイ」 アイノー:「償いといば、軽くなるかもしませんが……これを」 安院詩恩:「ん?(いまなんでもくれると)(いってない)」 GM:差し出されるのは紅い液体の完成品だ GM:その1本である 安院詩恩:「おおお」 ヌポラ:(うまそうやなホンマ…) 安院詩恩:「でも俺が飲むと死ぬかもだからトリマ保存しよっと」 安院詩恩:「どうやって復活したんで?」 アイノー:「イヴォお兄ちゃんの……いえ生きているんだもの悲観してはだめだものね」 アイノー:「元気でいてね、100年でも200年でもずっと」 安院詩恩:「ありがとう、この瓶は研究に役立てるよ」 アイノー:「また会うこともあるかもしれないけど。次は隠し事なんてせずに全部話すわ。もう釘なんて痛くてたまらないもの」 GM:自虐的に笑って見せる 安院詩恩:「スイマセ」 アイノー:「じゃあね、二人にはもう挨拶はすましてあるから」 アイノー:「バイバイ」 安院詩恩:「また、近くに来たらふらっとよるよ(営業の決まり文句)」 GM:こうして一つの館と怪物の話は幕を閉じる GM:まだ、続くだろうが……傷を癒す時間は必要だろう GM:今はただ、日常をかみしめて生きていくのだ GM:仲間たちTRPG『吸血者の復活』シナリオクリアです GM:長くなったね みるか:乙
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2003年4月7日午後8時・食堂車内 新学期をいよいよ明日に控えたこの時間、アスナはタローズたちを集め注意を呼びかけた。 「いいアンタたち、春休みは多少の(?)暴走は目をつむってきたけど、明日から学校がはじまっちゃうんだからイマジンと戦う時以外絶~~~対っ出てくるんじゃないわよ・・・って人の話を聞け~~~!」 「ナオミちゃ~ん」 「見て見て~、すごいでしょこのかお姉ちゃん?」 「ぐごー!」 正体をばらさないようにと必死なアスナの話に耳を傾けるのは例によって生真面目なワカマルスのみ・・・ ナオミをナンパするウラタロス。覚えたての手品をこのかに見せるリュウタロス。例によって座ったまま眠り続けるキンタロス・・・ 「へっ、言われなくたってガキのお勉強の時なんざ出ていかねーっつーの!」 知恵の輪をいじるモモタロスも話だけは聞いていたが顔をアスナに向けていない。 「アンタね~、誰の所為で良太郎がウチのクラスに来たと思ってんのよ? 説得力って知ってる?」 「うぐ・・・そ、ソレを言うなら亀の方が問題じゃねーか」 「僕? 僕は大丈夫だよ。先輩と違って簡単にはボロださないし、ソレよりワカちゃんの方が問題なんじゃないの?」 アスナに責められバツは悪くなったモモタロスはウラタロスに話をふり、そのウラタロスはやんわりと話の方向をワカマルスに向けた。 「たわけたことを申すなウラタロス!拙者は断じて殿の学業の邪魔をしたりはせん」 「いやいや~、本人がその気でも仕方がないことがあるしね~、そう言えばワカちゃんは知ってる?良太郎が通うのって女子校だよ?」 「なっ!?ママママッマママ・・マジでござるか!!!???」 ウラタロスから放たれた衝撃的な言葉にかつてないほど動揺するワカマルス。 彼が良太郎に憑依したのはちょうど春休みの初日。以降、住んでいるところが女子寮であることも紆余曲折の果て女子校に通うことも聞いていなかったのだ。 「大変だな、おい? 憑いてなくても良太郎の目を通して女がわんさかいるところに通うなんざ」 「鼻血ブー♪ 鳥さんの必殺技なんだよね?」 青褪めた表情のワカマルスをからかうモモタロスとリュウタロス。 要は彼らの中で誰か一人出てきても良太郎に多大な迷惑がかかるという事実は変わらないのである。 「とにかく、授業中やクラスメイトがいるところでは、とり憑くのは絶対禁止! それと“この二人”には気をつけてね。バレたら多分、3時間後には学園中に知れ渡るから」 そう言ってアスナはネギがいつも使っている出席簿を広げ、ハルナと和美の写真をさした。 “特ダネ”と“ネタ”を追いかけるこの二人は電王になる以前から良太郎が巻き起こす珍事件などから彼に興味津々だし、無論、電王についてもそうであり、何より非情に勘が鋭い上、頭の回転も速い。 「む? このメガネの娘はたしか以前商店街で見かけたでござるな」 「へ~、二人とも中学生にしてはなかなか・・・顔も可愛いしぜひお近づきになりたいな」 「ダメって言ってんでしょスケベガメ!」 ペシッ! 「いてっ!」 全く説明を聞いていないウラタロスに対し、出席簿の角でたたくアスナ。なんというかもう、不安でいっぱいである・・・ 「しっかりアスナちゃん! 私もこっちで極力コイツラを見張ってるから学校のほうではアスナちゃんがお願いね!」 「ハナさん・・・」 あまりにも人の話を聞かないタローズにめげそうになるアスナを励ますハナ。そんな彼女に勇気を貰ったアスナは硬い握手を交わす。 ガシッ! 「そうですよね! 肝心の良太郎も頼りにならないし、私達がしっかりしないとですよね!」 「そうよ! 二人で力をあわせましょ!」 イマジンさえも容赦なく殴り飛ばす恐るべきパワー系ダブルヒロイン。果たして彼らはタローズの暴走を止められるのか? 数時間後・深夜の桜通り チュウウウ~~~~ 満月と桜の花びらが舞うどこか神秘的な夜、一人の少女の血を吸い取る音が静かに響く 「ふう、こんなもんか・・・悪く思うなよ、佐々木まき絵」 黒いマントに身を包む小学生ぐらい背丈の金髪の少女。それは今しがた血を吸った少女、佐々木まき絵のクラスメイトにして吸血鬼、かつて最強無敵の悪の魔法使いと呼ばれたエヴァンジェリン・A・K・マクダウェルである。 「魔力の回復具合はいかがでしょうか、マスター」 そんな彼女の傍に静かに付き従うのは彼女の従者茶々丸である。 「ん、ボチボチだな。それなりに血も吸ったし、満月の前後何日かの状態なら半人前以下のぼーやに遅れを取ることはまずない・・・まあもっとも、血を吸う相手がより魔力の充実した魔法生徒か教師ならより確実なんだがな・・・」 「その件ですが、今回の計画で学園長先生が止めるという可能性はあるのでしょうか?」 エヴァの計画の是非を心配する茶々丸。現在“ある呪い”によって極端に力をセーブされている彼女にとって、いかに従者がいるとはいえ、魔法先生の妨害があっては計画の成功は難しい。特に学園長や高畑クラスの使い手が動けばまず勝ち目はないだろう・・・ しかし、今回は彼女にとって些か運が向いていた。 「フフフ、心配するな。じじいどもは最近現れたイマジンだかヒマジンだかいう化物との戦いに気を取られている。計画の実行日までに派手に暴れなければまず気付くまい」 「昨日の結婚式場の爆発もイマジンによるものらしいとメンテ中にハカセが言ってました。彼らと接触した場合の戦闘能力は相当かとおもわれます。それに協力者の“電王”と呼ばれる謎の戦士も・・・」 「フ、興味がわかんさ。この年まで生きてれば今更未知の敵だ謎の戦士だと言われても驚く気になれん。まあ、私はそいつらが派手に暴れている間にさっさと計画を完遂させてい自由を手に入れるだけだがな・・ハハハ、待っていろネギ・スプリングフィールド!」 高笑いをするエヴァンジェリン、その光景を彼女達に悟られない距離からフィリアは見つめていた。 「ハハッ、相変わらずだな~お前の“未来”のマスターは・・」 「どうするのフィリア?今回の件もどうせ良パパも関わっちゃうっていうか巻き込まれそうだけど?」 「・・・・・・今回は静観しようと思う。あの人は無意味に人を傷つけはしないだろうし、ターゲットはあくまであの人だから・・・私の知ったこっちゃない・・・」 (この冷たさはさすがに師匠譲りだな・・・) 4月8日火曜日午前5時・女子寮から少しはなれた広場 「ハッ!ハッ!」 重りをつけた竹刀を一心不乱に振り続ける刹那がそこにいた。 アスナが新聞配達をし、このかやネギはまだ眠っているこの時間、毎朝この場所で一人剣の稽古にせいを出すのが彼女の昔からの日課である。 そして、特にここ最近はその稽古の時間も内容も大幅にアップし、気合が入っている。 (今の私にはイマジンと渡り合うだけの力はない。だがせめて、良太郎さんが戦いに集中できるようにお嬢様やアスナさんを守れるだけの力をつけなければ・・・) そう思いより一層気合をいれる刹那。 主に取り組むのは彼女とイマジンとの間にある一番の差“パワー”を初めとした身体能力の差である。そのため刹那がもっとも取り組んでいるのは筋力トレーニングで基礎的な腕力の強化とともにより気を効率的に使うための体力強化である。 ズルズルズル・・・・・ そんなハードな修行に取り組んでいる刹那の耳にズルズルとタイヤを引っ張る音が聞こえた。振り返るとそこには 「良太郎さん?」 「ハァ・・・ハァ・・・あっ、おはよう刹那さん・・・」 タイヤを三つほど引っ張り、フラフラしながら走っている良太郎がいた。刹那が持っていた竹刀を置き、そばに駆け寄ってくると良太郎もひとまず足を止め休憩に入った。 「もしかして以前言っていた身体を鍛えるための特訓ですか?」 「うん。リュウタロスも憑いて5人になっちゃったし、このままじゃダメかなって・・・」 近場のベンチで座り込み、刹那が買ってきたお茶を飲みながら一息つく良太郎、彼の話によればナイトイマジン戦のすぐあとから密かに始めていたらしい。 とりあえずまずは基礎体力をつけようと毎朝走り込んでいたらしいのだが、そんな良太郎に刹那はふと申し訳なさを感じた。 「あの・・、今更なんですが、すみません良太郎さん・・・」 「? どうして刹那さんがあやまるの?」 「い、いえ、あなたのことを守ると言っておいて結局いつもあまり力に慣れませんし・・・やはりワカマルスの件も、私に責任がありますし・・・」 うつむいて謝る刹那。良太郎の手によってこのかとの和解、アスナと友人になれたことやワカマルスの救済など数えられない恩恵を受けているのに対し、自分が良太郎にしてあげられることの少なさがイヤになっていた。 「そんなことないよ・・・ワカマルスはちょっと鼻血が多いけど5人の中じゃ一番良い子だし・・・この間だって刹那さんがあのサルのイマジンの分身をやっつけてくれたし・・・僕からしたら刹那さんってすごく頼りになってかっこいいよ?」 そんな彼女に良太郎は逆に礼をいう。 イマジンの力を借りて戦う彼にしてみれば背も小さい同い年の女の子が自らの修行で力をつけ、大事な人を守るために戦う彼女は尊敬できるし、いつもの凛とした態度や優しさには憧れすらあったのだ。 「い、いえ・・・私なんてまだまだ未熟で・・」 自分が尊敬している人物から逆にかっこいいと言われ、顔を真っ赤にする刹那。 彼ら二人は互いに互いのことを尊敬し合える良き友人同士なのだ。 「ねえ刹那さん? もし良かったら少し剣道教えてくれないかな?」 「えっ? 私がですか!?」 「うん・・・ダメかな?」 「い、いえ・・・確かに剣道は心身の鍛錬には向いていますが、私なんかでいいんですか?」 「うん、刹那さんに教わりたいんだ。」 (・・あっ、いや他意はないんだろうが・・・) 良太郎の言う特に深い意味のない言動一つ一つに刹那は動揺してしまう。その様子に気付かない良太郎は、さすが愛理の弟だけある。 「わ、分かりました。それでは私の予備の竹刀をお貸ししますから、まずは構えから・・・」 そうして良太郎は通常のランニングに加え、毎朝刹那との剣の稽古を始めることになる。刹那にしてみても戦闘以外で良太郎の力になれることができてうれしいのだが・・・ 数分後 「も・・・もお、ダメ・・・」 「ええっ!?あ、あの・・まだ準備運動がてらの素振り200本ですけど?」 地面にへたり込む良太郎に呆れる刹那。 そう、心はどんなに強くても彼が世界一貧弱なヒーローであることにはかわらない。気持ちだけでなんでも切り抜けられるほど世の中は甘くないのだ・・・ 「と、とりあえず・・・少しずつ頑張っていきましょう・・・」 良太郎を励ます刹那であったが内心では『このペースでいくと斬岩剣を覚えるには50年はかかりそうだな』と思ったりした。 少し後の話だが、刹那に弟子入りした良太郎は後から弟子入りした二番弟子の少女に僅か一日で追い抜かれたという・・・ 数時間後 短いようで長かった?春休みは終わり新学期が始まった! 『次は麻帆良学園中央~』 電車の中でアナウンスが響き渡る。 「いや~いよいよ新学期やな~。これから一年よろしゅうな、せっちゃん」 「はい、まさかお嬢様とこうして一緒に登校できるとは・・・こちらこそよろしくお願いします。」 このかと刹那は二人、満員電車の中で笑いあう。春休み以前は距離をおいて生活していた二人にはとてもうれしい変化である。 そして、その変化のきっかけを作り、自身もココ最近凄まじい変化に見舞われた良太郎はというと・・・ 「なんか・・・全然休んだ気がしないような・・・」 早朝の鍛錬を差し引いても良太郎の身体はいつものようにフラフラであった。春休みの思い出をふと振り返るとイマジンとの戦い、店の手伝い、いつもの不運と心休まる日など一日もなかった。彼の休みは休みではなかったのだ。 「もお、新学期なんだからしっかりしなさいよね良太郎! ほら、もう着くわよ?」 プシュウウウ・・・ 学園鉄道はもっとも多くの生徒が降りる麻帆良中央駅に到着。一斉に生徒が降りて走り出す。 ガッ! 「あっ!」 バタン! そんな中足を詰まずかせて転ぶ良太郎! もう一度言おう、ここで降りる生徒達は一斉に走り出す。当選倒れた者の結末は・・・ バタバタバタバタ! 「ぎゃあああ~~~~~!」 「「「良太郎さん(君)!?」」」 「ってなにソッコーで酷い目にあってんのよ!?」 多くの生徒達に踏まれ絶叫する良太郎。生徒達が走り去るとそこには、ボロゾウキンのように成り果てた良太郎の姿が。 新学期ということもあり、新しい私服(制服がないため)を着ていたがすでに中身ともどもボロボロにされ、身体中の足跡が残っていた。 「なんでこうなるの?・・ガクッ」 そう言って朝っぱらから気絶する良太郎、まだ始業式すら始まっていないというのに彼の不運は相変わらず朝っぱらからクライマックスだった。 「ちょっと良太郎!? こんなところで気絶してる場合じゃないわよ? 遅刻よ遅刻!」 気絶した良太郎を必死に起こそうとするアスナ、そこへ 「あっ、おっはよう!アスナ! ってうわ~朝からまた悲惨だね~良太郎っちは・・・」 人がいなくなった駅のホームでアスナたちを見かけたハルナたち図書館探検部の三人が現れた。 「おはようございますネギ先生」 「おはようございます宮崎さん。今日からまた頑張りましょう」 「はい―――」 前髪で隠れた彼女の顔は真っ赤に染まる。のどかに言わせれば実にラッキーな朝であるが、他の二人、夕映とハルナの興味は逆に朝から実にアンラッキーな男に向けられた。 「それにしても新学期早々から・・・」 「ホントよね~。ねぇ、ギネスとかに申請したら良太郎っち一番になれんじゃないの?」 「なんの記録よ? それより、ほら! 起きなさいって!」 ぐったりとなった良太郎を揺らし必死に起こそうとするアスナ シュウウウン・・・・ 「あっ!目ぇ覚ました!」 ようやく目を覚ました良太郎と思いきや。 「全く・・・良太郎にも困ったものだよね~」 (ってウラタロス~~~!) 立ち上がりパンパンと服についたほこりをはたくU良太郎、彼の視線にははじめてみる図書館三人組、特にのどかが写った。 「へえ、キミ可愛いね? こんな風に前髪で顔隠すなんてもったいないよ?」 「えっ?えっ!?」 そう言って何処から出したのか分からないカチューシャでのどかの顔を出すU良太郎、その行動に動揺するのどか、今の良太郎は彼女が最も苦手とするタイプのチャライ男性そのものである。その行動を見た夕映とハルナは唖然とした。 「あっ、もちろん君達も可愛いよ? どう、授業なんてサボって僕に釣られて「釣るなーーー!!!」バシッ!ゲフッ!」 お決まりの決め台詞を言おうとしたU良太郎の後頭部を思い切りはたくアスナ。なぜかウラタロスが一撃で良太郎の身体を離れた。 シュウウン・・・・ 「ったくあのスケベ亀! また抜け駆けしやがって!」 「って今度はモモタロスさん!?」 「あや~」 安心するのは早かった。 「全く・・・俺だって乗り気じゃねーが久々に外に出るのも悪くねーし、あの双子のチビどもにも会ってやるか~」 昨日は興味がないと言っていたわりに久しぶりの外での自由に満更でもなさそうなM良太郎、退屈しのぎといったところである。 「つーわけで俺、参じょ・・「即、退場!」“ドカッ!”ハギャ!?」 シュウウウウン・・・・ 本日二度目、先程より強力なアスナパンチがヒット!モモタロスも会えなく退場 「ア、アスナさん?なんだ良太郎さんの様子がさっきからおかしくないですか?」 「あ、アハハハハ!そ、そう?きっと打ち所が悪かったのよ!ホラァ、早く起きなさいってば良太郎!」 ピソピシピシピシ! これ以上見られてはマズイ、そう感じたアスナは連続ビンタで必死に良太郎を起こそうとする。しかし彼は目覚めない。 そのころ食堂車では・・・ バキッ! 「「ゲフゥ!」」 強烈なキックが炸裂し吹き飛ばされるモモタロスとウラタロス、待っていたのは鬼より怖いハナだった。 「人がちょっとトイレにいってる間にアンタたちは~!」 「ま、待てハナクソ女!俺は良太郎のためを思って・・・」 「そ、そうだよハナさん、あのままじゃ良太郎も遅刻しちゃうし・・・」 「アンタたちがさっき言ったことは全部聞こえてたわよ?」 ゲシゲシゲシゲシ! 「「ギャアア~~~!」」 まるで虫を潰す画の如く二人を踏みつけるハナ、モモとウラの身体には良太郎同様、無数の足跡がついた。 「まあ、確かに大変そうね。ちょっと心配だけど・・・ワカマルス、頼める?」 「了解でござるハナ殿!」 シュウウウ・・・ シュウウン・・・ 「ムン!」 ビンタされ続ける中、赤い瞳になって目を覚ますW良太郎。 「ゲッ、今度はアンタ・・・?」 他の二人よりはマシだと思いつつやはり嫌な顔をするアスナ、なぜなら鼻血とは別に彼のござる言葉も充分まずいからだが・・・ 「オホン! もう大丈夫だよアスナちゃん。皆も心配掛けてゴメンね」 「え・・?」 至って普通の標準語で話すW良太郎に驚くアスナ。そんな彼女にW良太郎は誰にも聞こえないほど小さな声で言った。 「大丈夫でござるよ。拙者、実はサムライに憧れてわざとこういった喋り方をしていただけでござるから・・・実際は普通にしゃべれるんだよね」 (って、アンタキャラ作りしてたの!?) アスナは真面目一徹なだけかと思ったワカマルスの意外な茶目っ気に驚く。 「ねえ、アスナ?今日の良太郎君って・・・」 「えっ? なななに?(やばっ!やっぱり気付いた!?)」 喋り方は大丈夫とはいえ、急に髪型などが変わったことがマズイかとぎくりとする。 「なんかカッコ良くない?」 ガクッ! 気付かれてないことに安心し力が抜けるアスナ。彼女にしてみれば虜太郎もW良太郎もハッキリ言って異性として特に意識したことがないのでハルナの発言は意外だったのだ。 そして、W良太郎はそんなハルナを見て真正面からこういった。 「お久しぶりです、えーと・・ハルナ・・ちゃん? この間はありがとうございました。」 「えっ?ま、まあ確かに久しぶりっていえばそうだけど?こないだって??」 W良太郎の言っていることの意味は分からなかったがきりっとひきしまった顔と、神秘的な赤い瞳で見つめられたハルナは少し顔が赤くなった。 W良太郎が言うこの間とはピジョンイマジン戦の時のことである。あの時落ち込む自分を最初に励ましてくれた彼女に対していつかお礼を言いたいとワカマルスは思っていたのである。 「クス・・・いや、なんでもないよ。 さ、それより早く行かないと皆遅刻だよ?」 伝わらなくても御礼が言え、満足したワカマルスはそう言って学校へと走り出す。ちなみにこの時の彼の走力は無論セーブしていたとはいえ、他のものを軽くぶっちぎっていたりした。(100メートル12秒台) 一時間後・3-A教室前廊下 始業式等を無事に済ませ、なんとか正体がばれずに済んだW良太郎であったが(そのルックスに何人かの女子が見とれていたが)ここで彼にとって最大の試練が訪れていた。 それはそう・・・身体測定であった! 「あ、あの・・大丈夫ですか、ワカマルスさん?」 「ダ・・ダダダイジョウブデゴザルルルル・・・」 ダラダラダラダラ・・・・ まだ肌寒い4月だというのに滝のように汗を流し、熟れたトマトのように顔を真っ赤にするW良太郎。鼻血爆発寸前といったところである。 タダでさえほとんど男性のいない女子校にいるという事実に加え、自分が今もたれかかっている薄い壁一枚のむこうに30人もの下着姿の女子がいるという事実。 そして、壁の向こうから聞こえてくる胸が最近大きくなったとかスタイルがどうだとかいう女子校特有のオープンな会話はワカマルスには刺激が強すぎる。 (お、落ち着け拙者・・・こ、ここで鼻血を吹けば殿のクラスでの心象は最悪・・一年通して“鼻血ブースケ”とかいわれかねん。なんとか耐えねば・・・逃げちゃダメだ・・逃げちゃダメだ・・・) W良太郎は必死に己と戦い続けた。なまじ人間より耳が良いため余計鮮明に聞こえる女子の会話に耳を塞ぎ、精神を落ち着かせようとしたその時、廊下を走る一人の体操着の少女、和泉亜子が3ーAに向かって走ってきた。 「先生大変ーーー!まき絵が・・まき絵がーーー!」 「「「「「何!?まき絵がどうかしたの!?」」」」」 亜子の声を聞き、一斉にドアを開け、下着姿で顔を出すアスナたち ブチッ! 「ひぎゃああああああ~~~~!!」 プシュウウウウウ~~~! その様をもろに見てしまったW良太郎! 過去最高記録の鼻血を噴出し、まるで惨殺事件現場のように廊下を真っ赤に染め倒れた! 「きゃあああ~~~! 良太郎君が死んだーーー!?」 「ほ、保健室っていうか救急車!? いや霊柩車ーーー!!」 数分後・保健室 「な~んだ大したことないじゃん」 心配で保健室まで見に来たネギやアスナたちであったがまき絵の無事を知り、一安心する。寧ろ無事じゃないのはまき絵の隣のベッドに担ぎこまれた良太郎だった。 「う~ん・・・う~ん・・・」 大量の出血で顔色を真っ白にした良太郎。既にワカマルスは分離したが相変わらず気絶しっぱなしであった。 (あれ?) そんな二人を見ながらふとネギはまき絵から微かに魔力を感じるのであった。 放課後・食堂車 「全く・・・あんたらの所為で初日から大変だったじゃない!」 結局いまだ目を覚まさない良太郎を残し、今日の騒動に関わったモモタロスとウラタロス、それにワカマルスに文句を言いに来たアスナたち、ちなみにモモとウラには微塵の反省も見当たらない。 「あれ、そういえばワカちゃんは?」 「あん? むっつりなら医務室で生死の境を彷徨ってるぜ。ったく、あのバカのせいでまた良太郎の奴貧血じゃねーか! あっ、いないっていえばネギはどーしたんだ?」 モモタロスはふと今日は良太郎だけでなくネギが来ていないことにも気が付く。 「ああ、ネギだったら今日は用事があるって」 「なんや、吸血鬼の話を気にしとった様子やったな~?」 「・・・・・」 「ん? どないしたんせっちゃん?」 「あっ、いえ、なんでも・・・(いや、まさかあの人が動き出すなんて・・・)」 吸血鬼の正体をこの中で唯一知る刹那はまさかとは思いつつ、少しネギを心配した。 それから30分後の午後7時 「ふう・・・半日ぐらい寝ちゃったな・・・電車から降りた後から記憶がないけど・・・」 ようやく目を覚ました良太郎は寮に戻ろうとふらつく足取りで桜通りを歩く。 サアアアア・・・ 「えっ?」 そこで良太郎は誰もいないはずの桜通りで自分以外の妙な気配を感じるそして、振り返るとその先には・・・! 「フフ、32番 野上良太郎・・・・、貧血気味のところ悪いが少しだけ血をいただこうか?」 バサアア! 「わあっ!」 ガプッ! そう言って吸血鬼は良太郎に飛び掛り、彼の首筋に噛み付いた! チュウウウウウ・・・ 「ひゃ・ひゃああ~~~」 タダでさえ貧血なのにこの上さらに血を吸われる良太郎! 果たして彼の運命は!? 続く・・・・・ おまけ 【3-Aの違和感】 良太郎が目を覚ます直前の食堂車 「でも吸血鬼か~、アスナはいると思う?」 「う~ん、ついこないだまでは信じてなかったんだけどな~。魔法使いやタイムマシンがあるんだからいたっておかしくないかも・・・そういえばモモ、アンタはまきちゃんから変なにおいとか感じなかった?もしかしたらイマジンかもよ?」 「あん?・・・いや、つーかどーも、あのクラスの中は変なニオイが多すぎてわかんねーんだよ」 「変なにおい?」 「なんかこう・・・イマジンくささとかとは違う、人間以外のニオイっつーのか? そんなんがいっぱいあってよくわからねえ。そういや初めてチャンバラ女に会った時も違和感感じたな?」 「えっ?」 モモタロスの一言に動揺する刹那、まさか自分の最大の秘密を知られてしまうのでは!? そう思った瞬間 パシッ! 「あいてっ!」 「あんまり女子の匂いを嗅ぐものではござらんぞモモ」 モモタロスの頭を軽く引っぱたいたのは死の淵より無事静観したワカマルスであった。 「あっ、ワカちゃん具合はもうええの?」 「うむ、今日はすまなかったでござる」 「ま、まあ、私達にも責任の一旦はあるしね・・・」 アスナたちに今日のことを謝ったワカマルスはそのまま刹那の向かいの席に座り小さな声で言った。 「心配ござらんよ刹那殿、モモも悪気があるわけではござらんし・・・」 「!! お前、気が付いていたのか?」 「ふふ、拙者は刹那殿の意識のから願いを聞いたのでござるよ? 悪いが全て承知でござる。が、なあに、誰にも言わないでござるし、深いことは聞かないでござる・・・ただ、これだけは、例えお主の正体を知っても、お主への態度を変えるような者はこの食堂車にはござらん・・・無論ここにいないネギ殿や殿も・・・」 「・・・ああ、ありがとうワカマルス・・・」 それは誰にもいえない秘密、例え変わらぬ思いがあっても、その翼を見られれば別れなければならない悲しい掟。 唯一それを見ずに真実に気付いたのは自らがイメージした、“自分自身を象った”友。 その彼に感謝しつつ、深く秘密をしまいこむ刹那であった。
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アーカイブ @wikiのwikiモードでは #archive_log() と入力することで、特定のウェブページを保存しておくことができます。 詳しくはこちらをご覧ください。 =>http //atwiki.jp/guide/25_171_ja.html たとえば、#archive_log()と入力すると以下のように表示されます。 保存したいURLとサイト名を入力して"アーカイブログ"をクリックしてみよう サイト名 URL
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「あの乃亜って子……、許せない!何が何でも絶対止めなくちゃ!!」 殺し合いの舞台の何処か、銀色の瞳に毛先が紅い黒髪のショートヘア、黒い服装に紅いマントといった目立つ服装にこれまた一際目立つ大鎌を携えた童顔の少女が殺し合いの主催者である海馬乃亜への怒りと彼を止めるという決意を胸にして歩いていた。 彼女の名はルビー・ローズ。ハンター養成学校「ビーコン・アカデミー」に幼い年齢ながらも学長であるオズピンにその才能を見込まれて同学校に飛び級入学を認められ、腹違いの姉であるヤン・シャオロンと学校で出会った友人でありチームメイトであるワイス・シュニー、ブレイク・ベラドンナ、そして自身を含めた4人で結成されたハンターチーム「チームRWBY」のリーダーを務めている少女である。 彼女は少し前にチームメイトの一人であるワイス・シュニーがハンターたちの敵である怪物「グリム」の特殊個体である「ナイトメア」に寄生されて昏睡状態に陥り、チームメイトのブレイクとヤン、そして同じハンターチーム「チームJNPR」のリーダーを務める親友のジョーン・アークと共にアカデミーの臨時顧問のシオン・ザイデンの助けを借りて彼女の夢の世界に突入し、幾度かの失敗を得ながらも最終的に彼女の救出に成功し、これから新学期を迎えようとしたときに突如としてこの殺し合いに参加させられたのだ。 「あの子は自分の事を創造主だとか神だとか言ってたけど……、だからといって命を好き勝手に奪っていいわけがない。何としてもあの子の所に行ってこの殺し合いを辞めさせなきゃ!!」 そう、ルビーがハンターになったのは困っている人、戦う力のない無力な人を悪い怪物や悪意を持った人間の手から守るためであり、そんな彼女にとっては自身を神と名乗り、命を簡単に奪う海馬乃亜の事を見過ごせるわけがなく、何としてでも彼の元にいって殺し合いを辞めさせようと今現在行動している最中なのである。 が、 「……とは言ったものの、愛用武器のクレセント・ローズは今手元に無いんだよね……、どうしよう……。」 そう、彼女はこの殺し合いに参加させられた際に愛用武器のクレセント・ローズをいつの間にか没収され、今現在彼女の手元にクレセント・ローズが無い状態なのであった。 「それで何か代わりの武器がないかと思って見つけたのがこの大鎌なんだけど……、なんかこれ、正義の味方というより悪役の武器みたい。」 ルビーは自身が手に持っている大鎌をジッと見つめる。その大鎌は先端に槍状の刃がつき、両側に翼のように広がる刃がついた、まるで十字槍のような形状の大鎌であった。付属の説明書によるとこの大鎌の名前は『カロンの導き』という名前で、この大鎌には魔法が内臓されており、10時間で1回第八位階即死魔法『デス』を使用することが出来る他、 攻撃に負の追加ダメージを加える「死者の炎」 知性のないアンデッドから身を守る「不死者忌避」 死体を媒介にアンデッドを作り出せる「不死者創造」 相手を病気にする「病気」 退散抵抗のないアンデッドを一撃で滅ぼすチャンスを得る「不死に眠りを」 様々な視線効果の中から選択して能力を得る「邪視」 視線攻撃を防ぎつつ恐怖効果などを強化する「死面」 二通りの使い方がある「栄光の手」 これら8つの魔法の中から一つを選択して合計で10時間ごとに5回発動することも出来る上に、「スパルティアト」という名前のアンデッドの兵隊を召喚、使役することも可能で一度に召喚、使役可能な数は2体まで、24時間で合計10体召喚することが可能と書いてあった。 当然ながら元の愛用武器のクレセント・ローズと異なり、銃弾を発射する機能は備わっていないものの、愛用武器と同じ武器種の大鎌であるという事を差し引いても『性能的には』大当たりと言ってもいい武器であった。ただルビーは説明書に書いてあった物騒な内容と大鎌の禍々しい形状から、恐らくこの武器の元々の持ち主はとんでもない悪党かヤバい奴なんだろうなと勝手に想像する。 とはいえ仮にそうだとしてもこれからこの殺し合いに乗って他の参加者を殺しにかかるであろう参加者や主催者である海馬乃亜と戦う決意をしたルビーにとってはこれほど高性能な武器を手に入れたという事は心強い事この上なく、ルビーは決意を新たに歩を進める。 ……とはいえ、相手は一瞬で二人の命を奪ったのだ。一人で突撃をかけても殺された二人と同じ運命をたどる可能性が高い。まずは仲間を集めようと周囲を探索しているとやがて大きな湖へと辿り着く。 そしてルビーは湖の畔である一人の少女を発見した。その少女は脚まで届く長い銀髪に天使の輪のように大きく一周ぐるりと巻いたアホ毛のあるジト目の少女であった。 ルビーはその少女の姿を見て目を丸くした。何故ならルビーは以前その少女と一度だけ出会ったことがあったからだ。 ルビーは少し前にキーストーンと呼ばれる謎の存在によって同じチームRWBYのメンバーと共に異世界に飛ばされ、元の世界に帰るためにキーストーンを巡って異世界の戦士と戦いを繰り広げた事があったのだが、その際にルビーはその少女と出会い、一度だけ戦ったことがあったのだ。 ルビーはその少女の名をゆっくりと口にする。 「もしかして……バティスタ!?」 ルビーは思わず『バティスタ』という名の少女の元へ走り出す。彼女は「ルナ」「セナ」と名乗った二重人格の少女と組んで「レイチェル・アルカード」という名の少女を追跡していたため、ルビーは謎の声に促されるままにレイチェルと組んで「ルナ」「セナ」と組んだ彼女……バティスタと戦い、これに勝利したのだ。彼女と会ったのはそれっきりであったため、もう二度と会うことは無いだろうと思っていたのだが、まさか彼女がこの殺し合いに呼ばれて参加させられていたという驚きと、一度だけ会っただけとはいえ顔見知りに会えたという安堵の気持ちからルビーは思わず彼女の名前を叫びながらバティスタの元へ走り出す。 「ねえっ!?あなたバティスタでしょ!?私ルビー!ルビー・ローズ!!以前あなたと戦った!!」 やがて彼女……バティスタは自分の名前が呼ばれていることに気付いたのか、ゆっくりとルビーの方へ振り返る。 「?私の個体名を呼ぶものは、誰?」 だがルビーは振り返ったバティスタの身体を見た瞬間、思わず足を止め、赤面し硬直してしまった。 何故ならバティスタは一糸纏わぬ全裸であったからだ。ルビーはバティスタとは一度会っただけのため、彼女のことはよく知らなかったのであるが、まさかこんな野外で躊躇なく全裸になるような子だとは思わなかったため、思わず赤面し、声が上ずりながらもルビーはバティスタに向かって問いかける。 「なっ……、ぜ、ぜ、全裸!?ちょ、ちょっと貴女何やってんの!?」 赤面しながらバティスタに向かって問いかけるルビーに対し、バティスタは「何故赤面しているのか分からない」といった顔で淡々とルビーに向かって話しかける。 「ん?お前はあの時の……、丁度いい、貴女に問いたいことがあります。」 彼女もまた、自身の事を覚えていてくれた事に対する驚きと安堵の気持ちが芽生えつつも、それよりも彼女が未だ全裸であるという事に対する動揺の気持ちの方が勝ったのか、ルビーは声が上ずりながらもバティスタに向かって再び問いかける。 「そ、そうじゃなくて!!私はこんな野外で素っ裸で何やってんのと聞いているの!!」 「ああ、そんなことか」といった顔でバティスタは納得したような表情を浮かべると、鷹揚の無い声でルビーの問いかけに返答する。 「簡単な事。身体の冷却を考慮し装備を解除して人間の言う「水浴び」をしていただけなのだが……、どうやら異世界の人間も服飾装具に敏感なようだ。面倒のないように再装をしよう。囁求――、詠結――、祈理――、顕現――!」 バティスタは小声でブツブツと何かを呟くと彼女の身体を包み込むように魔法陣のようなものが現れ、魔法陣が彼女の身体を通過すると彼女の服装はルビーが以前彼女と出会った時と全く同じ……脚まで届く長い銀髪を二つに分けてまとめ、ルビー自身の服装と似ているが細部のデザインが違う黒いドレスを身に纏い、耳にヘッドギアを装着した姿へと変化する。 「えっ?こ、この子、魔法みたいな何かで自分の服装を出現させたの?」 ルビーの心の中は「ちゃんと服を着てくれた」という安堵の気持ちよりも「未知の力で自分の服装を出現させた」という事に対する驚きの気持ちの方が勝っていた。 「これで問題は無いと推測する。私は只の無害な人間です。どうか安心していただきたい。」 「いやその言い訳は幾ら何でも無理がありすぎると思うんですけど!!?」 幾ら何でも苦しすぎるバティスタの言い訳に対し、ルビーは思わずツッコミを入れてしまう。そもそもルビーとバティスタは一度手合わせをしてバティスタが自らの世界の戦士、「ハンター」と全く異なる原理の技を使う所をルビーはハッキリ見ているのだ。 自身の言い訳が通じなかったことを悟ったのか、バティスタは残念そうな顔をすると続けて言葉を発する。 「残念。このように偽装えば無用な争いは起こらないと考えたが。この偽装を見抜かれるとは。一体どこに計画の綻びが……。」 「ねえひょっとしてワザとやってない!!?」 あまりにも無理がありすぎる言い訳を「偽装」と発言するバティスタの態度に対し、ルビーはまたしてもツッコミを入れる。流石にこれ以上続けていたら埒が明かないと考えたのか、ルビーは自身の考えをバティスタに伝える。 「それに私は貴女と争うつもりはないよ。お願い、手を貸して。この殺し合いを止めるためには私一人の力だけじゃ足りない。今は一人でも殺し合いを止めるための仲間が欲しいの。」 自身に対し手を差し伸べたルビーに対し、バティスタは心底意外そうな表情を浮かべる。 「……これは驚いた。私と貴女は一度敵対した敵同士、敵に対して手を差し伸べるとは一体どのような心境の変化が……。」 バティスタの疑問に対してルビーは首を振り、回答を返す。 「あの時は謎の声に促されてなし崩しに戦う事になっちゃったけど今はそんなことをしている場合じゃない。それに私には分かるの、貴女は根は悪い子じゃないって。そりゃあ、ちょっとズレた所はあるかもしれないけど貴女はあの『海馬乃亜』に同調するようなことは絶対にしないって。」 「!?」 ルビーの言葉に対し、バティスタは驚愕の表情を浮かべる。何故ならバティスタは彼女――ルビー・ローズを見てハイドと同じものを感じ取ったからだ。 ハイド――城戸灰都は少し前まで一般人だったが故におっちょこちょいだったり甘い部分があったりするものの、なんやかんやで困っている人を見捨てることが出来ないお人好しな部分があり、初めて会った時に全裸で夜の街を彷徨っていた自身に対して自身の尊厳のために服を着るように注意したり、眩き闇……パラドクスを倒し、目的の阻害に成功して次の夜が来るまで待機モードに入ろうとした自身に対し、彼の家に上げてくれて自身を家に寝泊まりさせてくれるなど、出会ったばかりの見ず知らずの自身に対してまで、甲斐甲斐しく世話を焼いてくれる彼――城戸灰都と目の前の少女、ルビー・ローズの姿がダブって見えたのだ。 ルビーの提案に対し、バティスタは思案する。 (ここに飛ばされる前までリンクが確認できた姉妹機2体とのリンクが断たれてる……このような事態に陥ったことに対するアンサーは一つ、元の世界とは完全に断絶された全くの異空間に我々は閉じ込められたという事。このようなことが出来るという事は恐らくあの少年『海馬乃亜』の力は眩き闇……パラドクスやキーストーン以上だと推測できる。であればあの少年に対し私一人で立ち向かうのはあまりに無謀。であればここでとれる最善手はたった一つ) 「?ねえバティスタ、急に考えこんじゃって一体どうしちゃったの?」 不思議そうにバティスタの顔を覗き込むルビーに対し、バティスタは思案をやめるとルビーの方に向き直り、答えを出す。 「分かった。貴女の提案を受け入れよう。」 「!よかった、ちゃんとわかってくれたんだあ……」 「勘違いしないで欲しい。私が元の世界に帰還し、主に与えられた役目を継続するためには貴女と組むのが最善と判断したまで。必要とあらば貴女の生死よりも私自身の生存、任務の遂行を第一優先として行動させてもらう。」 「それでもいいよ、私は貴女が協力してくれる、それだけでも嬉しいんだから。」 そう言うとルビーはバティスタに対してそっと手を差し伸べる。 「?これは?」 「これは私たちがお互い『手を結んだ』という事を証明するための証だよ。私はワイスやブレイクやヤンお姉ちゃんとチームRWBYを結成した時もこうしてお互い手を結んでお互いの友情を確かめ合ったんだから。」 「……了解した。」 そう言うとルビーとバティスタはお互い固く握手を交わして『同盟を結んだ』という事が証明されたこととなった。 その直後であった。 「お話は終わりでありんすか?」 「!?」 「!!」 突如として聞こえてきた言葉遣いの割に若々しい声にルビーとバティスタは握手をやめ、共に声の方向に対して身構える。 ルビーとバティスタの視線の先には一人の少女がいた。 外見年齢はルビーやバティスタと左程変わらない位であろうか。白蠟じみた白さの白磁の肌と長い銀髪の髪に真紅の瞳を併せ持ち、服装は赤と紫を基調としたスカート部分が大きく膨らんだボールガウンに頭部にはヘッドドレス、フリルとリボンの付いたボレロカーディガンを羽織り、レース付きのフィンガーレスグローブを付けた肌の露出が殆どない恰好をしていた。 ルビーとバティスタはその少女に対して最大限の警戒を払う。 何故ならその少女からは人ならざる何か――容姿端麗な美貌とまだ幼さが完全に抜け切れていない顔が少女の中に巣くう『怪物』を覆い隠すための偽りの姿であり、その本性は人を人とも思わぬ人外の化け物であるという事をルビーとバティスタは一目見ただけで感じ取ったからだ。 ルビーは少女に対して最大限の警戒を払いながらも少女に対して問いかける。 「貴女……一体何者なの?」 「おんやあ?人に名前を聞くときは、まず自分から名乗るのが礼儀だと親から教わらなかったでありんすか?」 「……」 ルビーは最初、少女に対して『人じゃないでしょ』と言おうと思ったのであるが、挑発に乗るのは癪だと考え、素直に自身と共にいるバティスタの紹介を兼ねて自己紹介をする。 「私の名前はルビー・ローズ、この子の名前はバティスタよ。貴女の名前は?」 「あはっ♪ご・う・か・く♪私は今まで色んな人間を見てきたでありんすが名乗らずにいきなり斬りかかってくるような下賤な人間どもと違って貴女方は少しは話が分かるようでありんすネェ。」 そして少女はドレスのスカートを摘まむと、舞踏会で踊りを誘われたような礼をみせ、自ら自己紹介をする。 「私はナザリック地下大墳墓第一、第二、第三階の階層守護者、シャルティア・ブラッドフォールン。一方的に楽しませてくんなましな」 自身に対し優雅なお辞儀を向けた「シャルティア」と名乗った少女に対し、ルビーは最大限の警戒を払いながら問いかける。 「……いつからそこにいたの?」 「そりゃあ、あなたたち二人がお話を始めた時からでありんす。あんまりにも話が長いんで少々退屈していたのでありんしたが、どうやら交渉が成立したようで何より。これで心置きなく貴女達二人に対して蹂躙の限りを尽くせるでありんす。」 「どうして話している最中に襲いかかって来なかったの?」とルビーは更に問いかけようとしたものの、シャルティアの表情を見てその答えを察する。 例え二人がかりで攻撃されたとしても容易く対処出来る自身があるのだと。お前たち程度恐ろしくも何ともないと。 シャルティアの態度を見て、ルビーはシャルティアに対する警戒心を更に跳ね上げる。「この少女は危険だ。」と。戦いを自らが楽しむための遊びとしか捉えず、人を人とも思っていないようなその態度。この少女を放置すればこの殺し合いの中で少女の手によって殺される犠牲者が確実に出る。ルビーはシャルティアとの短いやり取りの中でそう確信していた。 仕留めるしかない、と。ルビーは人に向かって刃を向けるのには強い抵抗を感じる性格であるが、人を襲い、喰らう破壊の獣――グリムに対しては一切の容赦なく葬る性格でもあった。ましてや目の前の少女は人の皮を被っただけの人外の怪物だ。『怪物』という点においては少女もグリムと何ら変わる所は無い。そして何よりここで少女を仕留めなければこの殺し合いにおいて確実に犠牲者が出る。そのような事態になってから後から後悔してからでは遅いのだ。 ルビーはその手に持った大鎌――『カロンの導き』を構え、臨戦態勢を取る。 「そちらから仕掛けてもいいでありんすよ?すぐ終わってしまうようではつまらないでありんすからねぇ?」 だが少女――「シャルティア」が慢心してくれている事が、ルビーにとっては僅かな希望でもあった。 悔しいがまだまだ未熟なハンター見習いに過ぎない自身よりも目の前の少女「シャルティア」の方が強さにおいては恐らくずっと上だ。 だがルビーに勝算があるとすればシャルティアが自らの強さに驕り、慢心している隙を突くしかない。 ルビーはシャルティアの細首に狙いを定める。シャルティアが人ならざる人外の存在である以上、首を刎ね飛ばしても死ぬとは限らない。だが今までのグリムとの戦いの中で首を刎ね飛ばして死なないグリムはいなかった。であればこの少女も大体の生物と同様、頸部が弱点だと考えても良かった。一撃で仕留めるしかない。もし仮に仕留め損ねて少女が本気を出して襲いかかってくれば、自身とバティスタの二人がかりでも勝算は低いだろう。 或いは逃亡して他の参加者に狙いを定め、犠牲者が発生してしまうかもしれない。 「そろそろ準備もできんしたかぇ?」 未だ動けないまま、思案を繰り返すルビーに対し、シャルティアはつまらなそうに肩をすくめる。 「準備ができたと思って攻めんす。もし何かあるなら今のうちにどうぞおっしゃってくんなまし」 しばしの時が流れ―― 「――蹂躙を開始しんす」 シャルティアは楽しげに宣言すると歩を進める。 (!?動いた!?) 仕掛けてくる、そう判断したルビーは自らのセンブランス――「ペダル・バースト」を発動してシャルティアとの間合いを一気に詰め、大鎌――『カロンの導き』による全力の一撃をシャルティアの頸部に向かって叩きつける。 容赦など一つとしてないルビーの全力での――「ベオウルフ」や「アーサ」といった低級のグリム程度なら首や手足、胴体すらも容易く両断するほどの一撃である。 だが次の瞬間――ルビーは思わず瞠目する。 斬撃が空をきった。自らの渾身の一撃が避けられる。 だがただ避ける程度ならならルビーが元いた世界にいたハンター――例えば「ピュラ・ニコス」や「クロウ・ブランウェン」のようなルビーの知り合いの実力者のハンターであれば、その程度出来る者など幾らでもいただろう。 だが―― シャルティアは摘まんだのだ。――たった二本の指でルビーの一撃を。 それも蝶の羽を摘むような優しさを以って――。 空気が凍ったような気がした。ルビーの思考を激しい動揺が支配する。 「え?……う、嘘?そ、そんな……」 ルビーは目の前の光景が信じられなかった。だが未だ大鎌の刃を摘まんでいる、シャルティアの白魚のごとき二本の指――親指と人差し指。 しかも、刃紋を前から摘むのではなく、後ろから鎬地を手首を九十度曲げる形で摘んでいる。軌跡に割り込ませたのではなく、単純な速度で自らの斬撃に追いついたのだ。 力を入れずに軽く摘んでいるようにしか見えないが、ルビーが全力を出して、押し切ろうとしても引き戻そうとしてもびくともしない。 まるで自らの数百倍の巨石に繋がれた鎖を引っ張っているようだった。 突如、大鎌に掛かる力が増し、ルビーは体勢を崩しかけるが何とか持ちこたえる。 「ふーん。大鎌自体は中々の一級品でありんすが、使う者がこうも弱いと宝の持ち腐れでありんすね。」 摘まんだ鎌の刃先を目の前まで持ち上げ、しげしげと眺めるシャルティア。 自身と目の前の少女との力の差に、ルビーの中に絶望感が芽生え始めていた。 それでもなお打ち砕かれないのは、自身よりも強い存在を知っているからだ。 かつてルビーはシグナル・アカデミーにおいては落ちこぼれの生徒であった。それを叔父であるクロウ・ブランウェンの個人的指導によって自らを鍛え直し、今ではオズピン学長によってその実力を認められ、飛び級入学を認められるほどにまでなったのだ。 どうやら、認めざるを得ない。目の前の少女は自身よりも、いや、自身が今まで出会って戦ってきた誰よりも遥かに強いという事を。 そんなルビーの心中を察したのか、シャルティアは醜悪な笑みを浮かべると、絶望を更に叩きつけるかのようにルビーに告げる。 「これで分かったでありんしょう?これは戦いではなく、一方的な蹂躙。お前たちは私に触れることも出来ぬまま、成す術もなく弄ばれるしかないでありんす。」 そんな残酷な言葉が聞こえる。ルビーの口から思わず言葉が漏れた。 「化け物――」 それを聞いたシャルティアは純粋無垢な微笑をみせた。まるで花が満開に咲き誇るように。 「そうでありんす。やっと理解していただけんしたかぇ?わたしは残酷で冷酷で非道で――そいで可憐な化け物でありんす」 勝てない、その考えがルビーの頭の中をよぎった瞬間、ルビーはどうすればいいのか次の行動を思案する。せめてバティスタだけでもこの場から逃がさなければならない、そのためにはせめて自身が時間稼ぎを――そう思ってバティスタの方を見ようとしてシャルティアから注意を逸らした瞬間であった。 ――シャルティアはその隙を見逃さなかった。 「それでは――蹂躙を開始しんす」 その言葉と同時であった。シャルティアは大鎌から手を離すと両手でルビーの両肩を掴み、力任せにルビーを地面に押し倒す。 「い、いや……は、離して!!」 ルビーはシャルティアから逃れようと全身全霊の力を込めて暴れるが、圧倒的の力の差の前では無意味でしかなく、逃れることは出来なかった。 「安心しなんし、暴れなければ痛いようにはせえへん。ああ、それにしても可愛らしい人形のようなお顔、このような殺し合いの場でなければナザリックに連れ帰ってペットとして可愛がってもよかったでありんしたのに。」 そう言うとシャルティアは両腕をルビーの両肩から背中に向かって移動させ、ルビーを起き上がらせると両腕でルビーを抱き寄せ、ルビーの身体を自身の身体に密着させるように抱き寄せる。 そしてシャルティアはそのままの勢いでルビーの首元に顔を埋める。ルビーは尚も暴れて振りほどこうとするが、膠で固めたようにシャルティアの体はルビーの体から離れない。 生暖かい息が首筋に掛かり、ゾクリとルビーは体を震わせた。 「……ふーん、汗臭い」 シャルティアの感想にルビーは返す言葉もなかった。元々ルビーはパッチ島で姉のヤン・シャオロンと父親のタイヤン・シャオロンと共に暮らしており、島では姉と野山を駆け回って遊んで、夕方になってから汗まみれ、泥まみれになって帰ってくるような一日を過ごすことも珍しくはなかった。 それにハンターは野外で活動し、グリムと戦ったり屋外で採集をしたりする任に就くことも多かった。それは女性であるハントレスであっても例外ではなく、ルビー自身の性格もあって特に気にすることもなかったのであるが、こうして自分とほぼ同世代に見える少女から指摘されると、流石のルビーも羞恥心を感じてしまった。 「そ・れ・か・ら♪」 そしてシャルティアは自身の顔をルビーの顔に近づけると開いた口から人間では有り得ないような長さと形状の舌が飛び出し、ルビーの顔を舐めまわす。 「うーん、塩味♪」 「や、やだ……き、気持ち悪い……」 人外でしか有り得ないような形状の舌で舐めまわされ、ルビーは改めて実感する。やはり目の前の少女は人間じゃない。人の皮を被った化け物だ。だが自分ではどうすることも出来ない。今自分に出来ることは少しでも目の前の少女を楽しませる事で時間稼ぎをすることしか出来ないのであろうか。そうルビーが諦めかけた時であった。 「じゃあああ、でぇざああああとぉおお!たああべぇええ」 「ルーメンステラ」 「ぶへぇええ!?」 シャルティアが偽りの姿である美しい姿を捨て、本来の姿である真祖としての姿に変貌し、ルビーの喉元に食らいつこうとした瞬間、どこからともなく飛んできた光球がシャルティアの顔面に直撃し、シャルティアの頭部が大きく仰け反る。 「よぉおおおくうぅぅぅもおぉぉぉぉぉ!!じゃあぁぁぁぁまあぁぁぁぁしいぃぃぃぃやあぁぁぁぁがあぁぁぁぁってえぇぇぇぇぇ!!」 楽しみを邪魔された、そのことに対する怒りで完全に我を忘れたシャルティアは真祖としての姿のまま、抱き寄せていたルビーを湖に向かって無造作に投げ飛ばすと自身の顔面に光球を放った犯人――バティスタに向かって突進する。 最早その姿に美貌は無く、虹彩からにじみ出た色によって、眼球は完全に血色に染まり、先ほどまで白く綺麗な歯が並んでいた口は、注射器を思わせる細く白いものが、サメのように無数に何列にも渡って生えていた。ピンクに淫靡に輝く口腔はぬらぬらと輝き、透明の涎が口の端からこぼれだしている。 そんなおぞましいシャルティアの姿を見てもバティスタの表情に恐怖や動揺の色はない。 バティスタの正体はシャルティアと同様、人間ではなく「オートノミックナーヴ」と呼ばれる古代の生体兵器であり、EXSを食い荒らす人外の存在「虚無」の殲滅も自身に刻まれたプログラムの内の一つだ。それにそのような存在との戦闘を想定して主から創造されたため、バティスタの感情から「恐怖」という物は排除されている。 では何故このタイミングになるまで動かなかったのか。それはバティスタがシャルティアの虚を突くためのチャンスを窺っていたからだ。 バティスタは遠距離攻撃を得意とする後衛型であり、先ほどシャルティアの顔面に向かって放った2種類の速度を持つ光球を発射する「ルーメンステラ」、手から速度の速い一条の光線を放つ「ミコルセオ」、そして多大なエネルギーを消費するものの、背中の攻撃ユニットである紅翼「七花」を魔法陣のように前面に展開することで七花から巨大な紅色のビームを放つ最後の切り札「ラクテウスオルビス」、以上三種類の遠距離攻撃手段で自身にとって有利な距離を保ちながら敵を殲滅するのが彼女の基本戦法であった。 だが考え無しに攻撃を放っても避けられる上に手の内がバレる可能性も高い。そこでルビーが注意を引き付けている間にチャンスを窺い、隙を晒した瞬間に一撃を叩きこむ。これが数少ない勝機を掴むための作戦であった。 バティスタはシャルティアに投げ飛ばされたルビーが湖面に落ちるのを確認するが、救出に向かう余裕はないと考え、シャルティアの方に向き直って手をかざし、「ミコルセオ」の一言と同時にシャルティアに向かって一条の光線を放つ。 「あぁはあぁぁぁはははっはは!!」 身の毛もよだつ叫びと共にシャルティアはその場で跳躍して光線を回避し、そのままバティスタの頭上から襲い掛かるがバティスタにとってはシャルティアがこのような行動に出ることも想定の内であった。 バティスタは遠距離攻撃に優れてはいるが、だからといって近接戦闘が出来ないという訳でもない。 バティスタには先ほどの遠距離技と同様、空中から襲いかかって来る敵を迎撃するための対空迎撃技も備えていた。バティスタは背中の紅翼「七花」を一つにまとめ、刃のような形状にすると体を九十度反転させる形でバク転、その勢いで上空から襲い来るシャルティアを迎撃する形で斬り付ける対空技「ルベルアンゲルス」を放つ。 この戦法は対虚無、対偽誕者用に編み出したバティスタの必勝パターンで、遠距離にいる敵を「ルーメンステラ」や「ミコルセオ」で攻め立て、攻撃を回避するために跳躍して上空から攻めてくる敵には「ルベルアンゲルス」で迎撃するこの戦い方でバティスタは幾多の虚無や偽誕者との戦いを制してきた。 「さまそー」という気の抜けた可愛らしい声とは裏腹に紅翼「七花」による鋭い斬撃が上空のシャルティアに襲いかかる。空中にいる状態では咄嗟の姿勢制御や方向転換は難しく、それ故に防ぐのは非常に難しい……はずであった。 だが次の瞬間、バティスタが見たのは信じられない光景であった。 「おおぉぉぉぉしいかぁぁぁったでえちゅねぇぇぇぇぇ!!」 何とシャルティアは紅翼「七花」による斬撃を「素手」で受け止めるとそのままもう片方の手でバティスタの腕を掴み、そのまま落下の勢いでバティスタを地面に叩きつける。 有り得ない、とバティスタは思った。バティスタは今まで数多くの虚無や偽誕者と戦ってきたが、今の一撃を防げたものはこれまで誰一人としていなかった。 そしてバティスタが導き出した結論は皮肉にもルビー・ローズとほぼ同じ結論であった。この「シャルティア」と名乗った少女……の皮を被った化け物はこれまで戦ってきた虚無や偽誕者を遥かに凌ぐ強さだという事を。先ほどの「戦いではなく、一方的な蹂躙」という言葉は、慢心ではなく、確かな自信の表れによる言葉だったという事を。 撤退、という選択肢も頭によぎったが、腕を掴まれている状態ではそれも不可能だという事を悟った瞬間、バティスタの体は地面に叩きつけられ、盛大な土煙があがる。 土煙が晴れた瞬間、そこには頭部と左腕をシャルティアのそれぞれの手で押さえつけられたバティスタと、そのバティスタを押さえつけたまま、バティスタに馬乗りになったシャルティアの姿があった。 あまりに強い力で頭部と左腕を掴まれていることで表情の変化に乏しいバティスタの顔が苦痛に歪むがそんなバティスタを押さえつけているシャルティアは、吐き気を催したくなるような邪悪な笑顔で、人外の長い舌をベロベロと動かしていた。 「さあぁぁぁぁてえぇぇぇぇこおぉぉぉぉのおぉぉぉぉおぉぉぉぉとおぉぉぉぉしいぃぃぃぃまえはあぁぁぁぁどおぉぉぉぉつけ――おや?」 バティスタを握りしめた際の感覚から何かを感じ取ったのか、シャルティアは急に冷静さを取り戻すと真祖の姿から元の美しい少女の姿へと戻り、バティスタに問いかける。 「……この感触、もしや貴女、人間ではなくオートマトンでありんすね?」 その言葉と共にシャルティアの腕の力が若干弱まる。しかし逃げることが出来るほどではない。シャルティアの言葉の意味をバティスタが理解しかねていると、バティスタが言葉を発するより早く、シャルティアが次の言葉を発する。 「私の知り合いに一人、貴女の同族がいるんでありんすよ。戦闘メイド「プレアデス」のメンバーの一人で名前は「シズ・デルタ」、貴女と同じオートマトンの子でありんす」 シャルティアの言葉の意味をバティスタは理解しかねていた。バティスタにはかつて多くの姉妹機が存在していたが「シズ・デルタ」なる個体名の姉妹機は聞いたことがなかった。 それに自らの創造主は人間に危害を加える事をよしとしていなかったはず、それ故に姉妹機がこのような人を平気で殺戮するような怪物と行動を共にしているのは普通なら有り得ないはずであった。 これは一体どういうことかとバティスタが思考していると、シャルティアが問いを投げかける。 「貴女、一体何者なんでありんすか?」 「名は既に聞いたはず。」 「そうじゃなくて、私は貴女がどのような存在なのか聞きたいんでありんすよ。」 「……」 もはや偽証は無意味、そう思い観念したバティスタは自らの正体を正直に明かすことにする。 「……私はオートノミックナーヴ、管理ナンバー10076、個体名、バティスタ。主より顕現を有する者と『虚ろの夜』の管理を任された者。」 「へえ、ナンバーは10076番なんでありんすか。そういえばシズは正式名称は『CZ2128・Δ』でありんしたから、シズの管理ナンバーは2128番という事になるでありんすね。」 「……」 おかしい、とバティスタは感じ始めていた。バティスタは全ての姉妹機の個体名を把握しているわけではないが、2128番の個体名は確か『CZ2128・Δ』ではなかったはずであるし、『シズ・デルタ』とも呼ばれてはいなかったはずだ。 それに人間に危害を加える事をよしとしていなかった主の意向に逆らって、姉妹機が目の前の少女と行動を共にしているとは考えにくい。 それに現存する姉妹機は自身も含めて3機存在していたが、残りの2機の管理ナンバーは2128番ではなかったはずだ。 尚もバティスタが思考していると、シャルティアがある一つの提案をする。 「そうだ、貴女、一つ取引をしやせんか?」 「?取引?何を?」 バティスタが不思議がっているとシャルティアが取引の内容を口にする。 「貴女、私と一緒に来やせんか?」 そう言うシャルティアの顔は耳元まで口が裂けたような醜悪な笑みを浮かべていた。 「我らナザリック地下大墳墓は基本異形種は大歓迎なんでありんす。あんな人間の小娘とは手を切って私に協力してくれるのであれば、あの『海馬乃亜』って小僧に貴女の助命懇願と共に私の世界に貴女を連れていくことを頼み込んでもいいでありんすし、貴女のナザリック入りを認めて下さることを、私からアインズ様に進言してあげてもいいでありんすよ?それに貴女ならシズともきっと仲良く出来ると思うのでありんす。あの子、友達を欲しがっていたでありんしたから。」 アインズ、恐らくそいつが彼女の上司なのであろうとバティスタは察するが、バティスタの中には既にその提案に対する答えは決まっていた。 「さあ、どうするでありんすか?」 シャルティアはニンマリとした笑みを浮かべていたが、次の瞬間、シャルティアの笑みは消え失せることとなる。 「……結構です。」 「……あ゛?」 シャルティアの口から信じられないような重低音の言葉が漏れ、押さえていた両腕の力が増すが、バティスタは尚も変わらず自らの意向を告げる。 「プログラムによる決議では1対99で反対多数。貴女の申し出には賛同できない。我が主の命はEXSを食い荒らす虚無や偽誕者の排除、決して無関係な人間の殺戮などではないし、それは主の本意ではない。それに計算の結果、個体名『CZ2128・Δ』は我が姉妹機とは無関係と判断、故に交渉材料とはなり得ない。」 暫しの沈黙が流れる。そして、 「はぁ……親切で言ってあげたというのにそれは残念でありんすねぇ……」 シャルティアが残念そうな声を出すと、 「ならここでズタズタのバラバラに引き裂いてグチャグチャのメチャクチャに蹂躙しても文句を言えないよねええぇぇぇぇ!!?」 「う、うあああああああああ!!」 シャルティアが再び真祖の姿に戻ると単純な腕力と握力でバティスタの掴んでいる腕を無理矢理引き千切り、頭部を握り潰そうと一気に力を込め、バティスタがあまりの苦痛に絶叫したその時であった。 「バティスタを……離せええぇぇぇぇぇ!!」 「!!?んなあぁ!?」 何と先ほど湖に投げ飛ばされたはずのルビー・ローズが『カロンの導き』を手にシャルティアの背後から強襲を仕掛けてきたのだ。 バティスタに意識を集中し過ぎてルビー・ローズの存在を完全に失念していたシャルティアはあまりの咄嗟の出来事に反応が遅れてしまう。 先ほどは攻撃されるという事が完全に分かり切っている状況であったので攻撃は余裕で防ぐことが出来た。 しかし今回はルビーの存在を完全に失念していた上に体勢的にも背後を取られる形であったため、防ぐのは非常に難しい状況であった。 それでも致命傷は防ごうとシャルティアは何とか片手をかざして攻撃を防ごうとし…… すぱんっ ルビーのカロンの導きによる斬撃は攻撃を防ごうとしたシャルティアの手首を斬り落とし、切断面から血が噴出する。 「!!?ピ、ピギャアアアアァァァァァ!!?な、何でえぇぇぇぇぇぇぇ!!?」 シャルティアは痛みに絶叫しながらも自身の手首が斬り落とされた理由を必死に考えていた。 シャルティアはナザリック地下大墳墓階層守護者最強の100レベルNPCである。更に彼女のステータスや職業構成は遊びのないガチビルドであり、総合力で言えばナザリック地下大墳墓の支配者であるアインズ・ウール・ゴウンすら凌ぐほどのものであった。 幾ら装備を纏っていない丸腰の状態であるとはいえ、そんなシャルティアの体に傷をつけることが出来る武器はかなり限られている。 という事は考えられる可能性は一つしかない。 (まさか……あの大鎌は……ユグドラシル産の武器!?等級も最低でも伝説級以上である可能性が……) そう、ルビーに支給された大鎌『カロンの導き』はアインズもプレイしていたDMMO―RPG『ユグドラシル』のプレイヤーであり、アインズと同様、アバターのまま転移してきて転移後の世界でスレイン法国を建国し、6大神の一人となった死の神『スルシャーナ』が愛用していた武器であった。 実際にシャルティアと相対した漆黒聖典第一席次『隊長』は武装していない丸腰のシャルティアであれば、カロンの導きを装備したアンティリーネ・ヘラン・フーシェで倒すことが出来ると考えていた。その隊長の見立ては実際に正しかったのである。 (ま……まずいまずいまずいまずいまずい!?私の武装は全てあのクソガキに没収されている!!ユグドラシル産の武器相手では幾ら私でも丸腰では不利!ここは体勢を立て直すためにも退却を……) シャルティアも本来であれば本気で戦う時はスポイトランスや真紅の全身鎧といったユグドラシル産の武装を装備して戦うのであるが、この殺し合いに参加させられた際、それらの武装は『海馬乃亜』によって全て没収されている。 幾ら階層守護者最強と言えど丸腰ではユグドラシル産の武器を相手に戦うのは不利と考え、即座に退却を決断する。 そう決断するやシャルティアの行動は早かった。バティスタを掴んでいたもう片方の手を離すと獣のような脚力で駆け出し、近くの森まで一気に疾走する。 「逃がさない!!」 逃げられる、そう判断したルビーはシャルティアを追撃しようとするが、突如として腕を誰かに掴まれ、その動きを止める。 そして振り返ると先ほどまで倒れていたバティスタがルビーの腕を掴んでいた。 「は、離して!!」 ルビーは必死に振りほどこうとするがバティスタは決して腕を放そうとしない。 「ここは落ち着くべき」 「落ち着いてなんかいられないよ!!放置したら確実に犠牲者が出る!!今ここで確実に仕留めないと!!」 声を荒げるルビーに対し、バティスタは首を横に振り、引き止めた理由を告げる。 「先ほどの彼女は恐らく全力じゃない。手傷を負わせることに成功したのは油断と慢心によって生じた隙を上手く突くことに成功したから。無理に深追いすればこちらが返り討ちにあう可能性が高い。まずは戦力を充実させるため、仲間を集める事を優先すべき。」 「う……」 バティスタの冷静な分析を聞いてルビーは急激に落ち着きを取り戻す。 そうだ、最初の一撃はシャルティアに容易く止められていたではないか。 手首を斬り落とすことに成功したのだって先ほどバティスタが言った通り油断と慢心によって生じた隙を上手く突けたからに他ならないだろう。 もし仮に彼女が油断と慢心を捨て全力で潰しにかかったら二人がかりでも負ける可能性が高い。 それにルビー自身、仲間の大切さを何よりも理解していた。 ついこの間、ナイトメアに寄生されて昏睡状態に陥ったワイス・シュニーを救うためにワイスの夢の世界に突入した際、そこで待ち受けていた夢の世界のワイス――通称、ネガワイスには一人では全く敵わなかった。彼女を救うことが出来たのは同じチームメイトのブレイク・ベラドンナとヤン・シャオロン、そしてジョーン・アークとシオン・ザイデンといった仲間の助けがあったからで一人では彼女を救うことが出来なかった可能性が高い。 何より元の世界では仲間の皆が自身の帰りを待っているのだ。ここで命を捨てるような真似をするよりも共に戦う仲間を集い……最終的には主催者である『海馬乃亜』を打倒し、元の世界に帰る。 それこそが最終目標であり目先の脅威を倒すために自らの命を散らすことでは断じてない。 ルビーはその事に気付くとバティスタに対し一言呟く。 「……ごめん」 「分かればいい。……ところで。」 「?」 まだ何か言いたそうなバティスタに対し、ルビーは不思議そうに顔を覗き込むと、 「貴女も身体の冷却のために『水浴び』というものをしてきたの?」 「あ」 そうだ。先ほどシャルティアに投げ飛ばされた際、ルビーは湖に落下し全身を水に浸かってしまっていたのだ。むしろ水の上に投げ飛ばされたからこそ水が衝撃を吸収し、落下によるダメージが軽減されたのだが代償として全身が水でずぶ濡れになってしまっていたのだ。 バティスタに指摘されルビーがその事に気付いた瞬間、急激に身体が寒くなっていくのを感じていた。 「……へくしょん!!」 ◆◆◆ 「うう……寒いよぉ……恥ずかしいよぉ……」 「これで貴女も私とお仲間。」 「うるさい!!」 最初の戦闘場所から左程離れていない湖畔でルビー・ローズとバティスタは焚き火を囲む形で休憩も兼ねて暖をとっていた。 因みにルビーの服とマントと下着などは全て水に浸かってずぶ濡れになってしまっていたので、それらは全て現在干して乾かしている最中であり、現在ルビーは全裸の状態で焚き火にあたって暖をとっている最中であった。 「……それはそうとバティスタ、シャルティアと戦ってどう思った?」 「……残念だが彼女の強さは私たち二人よりも遥かに上、単純なパワーやスピードでは眩き闇……パラドクスすらも凌駕している。」 「パラドクス……ヒルダの事だね?」 ルビーは異世界に飛ばされた際、かつて戦った『忘却の螺旋』の『眩き闇』、ヒルダの事を思い出していた。忘却の螺旋は偽誕者達で構成された武闘派集団でヒルダはそのリーダーを務めており、バティスタはEXSを食い荒らす元凶と思われた彼女を倒すために永き眠りから覚め、行動をしていた。最終的には彼女を倒す事には成功し、殺害はしなかったものの行動に支障が出るほどのダメージを与える事には成功していた。 ルビーも異世界に飛ばされた際、レイチェル・アルカードの依頼でナオト、雪泉、はぁとが目的地に行くのを阻害するために現れた彼女を倒すためにセリカ=A=マーキュリーと組んでゴルドーと組んだ彼女と戦い、これに勝利しているためルビーは彼女の事を知っていた。 確かに彼女は偽誕者としてはトップクラスの力を持ってはいたがその力に慢心している所があったため、ルビーもバティスタもその隙を突いて勝利することが出来たが、彼女――シャルティア・ブラッドフォールンはヒルダすらも凌駕する圧倒的な強さを誇っていたため、現状では例え二人で組んでも彼女に勝つのは非常に厳しいと言わざるを得なかった。 「……彼女のハードウェアのスペックは私たち二人よりも遥かに上……、残念だが真っ向勝負では私たち二人の勝算は低いだろう。」 「……」 「だが……ソフトウェアのスペックにおいては彼女よりも私たち二人の方が分がある。」 「え?それってどういうこと?」 「簡単な事。古来より人間は戦略・戦術の多様性と合理性を発達させ、ハードウェアのスペック差を埋める術を発達させてきた。私にはかつて多数の姉妹機がいたがハードウェアのスペックに慢心し、その結果偽誕者との戦いに敗れ、破壊された者も多い。」 「え!?貴女に姉妹機が存在するの!?」 「?言ってなかった?」 「初耳だよそれ!!」 ルビーはバティスタと話して彼女の事について知らなかったことを知るたびに彼女の事を分かっているようで分かっていなかったことを思い知る。 ひょっとしたらラグナも……ハイドも……鳴上も……自分が知らないだけで様々な出会いや別れ、戦いなどを歩んできたのでは……ルビーはそう感じずにはいられなかった。 「その話は置いといて……つまりはこういうこと。彼女は強いが他の仲間と組んで戦うとは思えない。私たちは他の賛同者たちを集めて数的優位を確保し、それに合わせた戦略・戦術を組んで戦うことで彼女に対抗する。これが私たちが彼女に勝つ唯一の方法。」 「だったら今すぐ仲間を集めよう!こうしている間にも彼女が他の参加者に狙いを定めているかもしれない!すぐに出発しないと!」 そう言って立ち上がろうとしたルビーをバティスタが制止する。 「待って、今はまだ服を乾かしている最中。素っ裸で行動するのは得策とは言えない。今はまだ休息すべき」 「……あ」 バティスタの指摘を聞いてルビーは自分の服がまだ乾かしている最中だという事に気付くと急激に恥ずかしさがこみ上げていき、顔を赤らめながら座り直す。 「でも私が貴女を暖めてあげることは出来る」 そう言うとバティスタは服装を解除して先ほどと同じ全裸になり、ルビーの背後に回ると身体を密着させるように背中に抱き着く。 「ちょ、ちょっと何してんの!!?」 「ハイドがベットの下に隠していた本に描いてあった。人はこうして素肌で直に触れ合うことでお互いを暖めあうことが出来るのだって。それに顕現の力を応用すれば身体温度を人間の体温に近づけることも可能。」 「いやそれ絶対エロ本でしょ!?」 ルビーはバティスタの話を聞いて親友であるチームJNPRのリーダー、ジョーン・アークの事を思い出していた。彼もまた思春期男子らしく、チームJNPRに割り当てられた寮の部屋のベットの下にエロ本を隠してそれを同じチームメイトであるピュラ・ニコスに発見されるという一悶着があったという事を聞いたことがあったのだが、やはりジョーンにしろハイドにしろ思春期男子は皆同じことを考えるもんなんだなあとしみじみと感じていた。 でもこうして抱き合ってもらうのも悪い気はしないとも考えていた。 何故ならバティスタからは先ほどのシャルティアのようなあからさまなイヤラシサは感じられず、ただ純粋に暖めるために抱き着いているのだという事を感じられたからだ。 これは始まりの一歩に過ぎない。これから自身とバティスタの身に数々の困難が襲い来るであろう。でも今はまだその身を休め、これからの戦いに備えるべきだ。 ルビーはバティスタに、自らの気持ちを表す言葉をただ一言だけ、簡潔に伝える。 「……ありがと。」 ルビーとバティスタの戦いはまだ始まったばかりであった。 【ルビー・ローズ@RWBY】 [状態]:健康、全裸、疲労(小) [装備]:カロンの導き@オーバーロード [道具]:基本支給品、ランダム支給品0~2 [思考・状況]基本方針:殺し合いを止める。 1:服、早く乾かないかなぁ…… 2:シャルティアを警戒する。 3:自身に賛同する仲間を集め、いずれは乃亜を打倒し、仲間と共に殺し合いを止める。 [備考] 「RWBY 氷雪帝国」最終回から少し後位の時系列からの参戦です。 「ブレイブルー クロスタッグバトル」を経験しています。そのためバティスタとは面識があります。 【支給品紹介】 【カロンの導き@オーバーロード】 ルビー・ローズに支給。DMMO―RPG「ユグドラシル」から異世界に転移し、転移後の世界でスレイン法国を建国した六大神の一人『死の神 スルシャーナ』が愛用していた武器で見た目は先端に槍状の刃がつき、両側に翼のように広がる大鎌の刃がついた、十字槍のような禍々しい形状の大鎌。大鎌として相手を切り裂くことが出来る他、槍のように相手を刺突して攻撃することも出来る。 また様々な魔法を内蔵しており、魔法を使えないものでも内蔵された魔法を使用することが出来る他、「スパルティアト」と呼ばれるアンデッドの兵隊を召喚、使役することも可能だが、殺し合いが破綻しないためのバランス調整のために弱体化しており、内臓魔法の使用回数減少及びリキャストタイムの増加、及びスパルティアトを一度に召喚、使役できる個体数の減少及び最大召喚可能な個体数の減少という弱体化措置が取られている。 【バティスタ@UNDER NIGHT IN-BIRTH】 [状態]:健康、全裸、疲労(小)、ダメージ(小)、 [装備]:なし [道具]:基本支給品、ランダム支給品1~3 [思考・状況]基本方針:殺し合いを止める。 1:ルビー、暖かい。 2:シャルティアを警戒する。 3:自身とルビーに賛同する仲間を集めるのが先決。 [備考] アーケードモードED後からの参戦です。 「ブレイブルー クロスタッグバトル」を経験しています。そのためルビー・ローズとは面識があります。 「はぁ……、はぁ……」 静寂に包まれた夜の森の中を一人の少女が息を切らしながら走っていた。 シャルティア・ブラッドフォールンである。 「チクショウ!」 そう吐き捨てながらもシャルティアは思考を巡らせていた。 幾ら油断や慢心があったとはいえ、まさか人間からあのような手傷を負わされることになるとは流石に予想外であった。恐らくあの大鎌はユグドラシル産の武器、それも最低でも伝説級以上の等級の武器であるという事は確実であろう。 (まさかあの娘……アインズ様やペロロンチーノ様と同じ……プレイヤー?いや、それにしては弱かった。という事は……私以外にもプレイヤーやNPCが参加していてそいつの武器があの娘の手に渡った?) そうとしか考えられない、とシャルティアは考えていた。シャルティアも本気を出して戦う時は神器級の武器であるスポイトランスや伝説級の等級の真紅の全身鎧を装備して戦うのであるが、それらの装備は主催者である海馬乃亜によって全て没収されていた。 シャルティアの脳裏に最悪の可能性がよぎる。ユグドラシルにおいては神器級や伝説級の等級の装備品は非常に制作難易度が高く、そのあまりの制作難易度の高さのせいで一つも持っていないプレイヤーも当たり前のように存在していた。 そんな装備品を制作、所持できる存在は自身と同等の存在である100レベルプレイヤーや100レベルNPCしか考えられず、幾らガチビルド特化のシャルティアといえどそのような存在がこの殺し合いに参加していて戦う羽目になれば良くて重傷、悪ければ敗北、死亡の可能性が高いという事をシャルティアはかつてのアインズとの戦いで痛いほど痛感していた。 それにもう一つの可能性として没収されたスポイトランスや真紅の全身鎧が他の参加者の手に渡る可能性も十分考えられた。 (そ……それだけは嫌!あれらの装備品は創造主であるペロロンチーノ様が私に授けて下さった大切な装備品!ナザリック外部の存在の手に渡るなんてことになったら私は愛しいペロロンチーノ様に顔向けできない!) そう、シャルティアの正体はユグドラシルに存在していたギルド「アインズ・ウール・ゴウン」に所属していたプレイヤーの一人「ペロロンチーノ」が創造した100レベルNPCで、エロゲ好きのペロロンチーノが自分の趣味趣向と強さを追及して愛を込めて作り上げたキャラであり、「俺の嫁」と呼ぶほどキャラに愛情を注いでいたため本来なら100レベルプレイヤーであっても制作、所持が難しい神器級武器のスポイトランスや伝説級の鎧の真紅の全身鎧をわざわざ制作して渡してくれるほどのものであった。 そうでなくてもペロロンチーノを始めとした至高の御方が残してくれた武具がナザリック外部の存在の手に渡ってしまうことを許してしまうことはナザリックの階層守護者として恥ずべきことであり、何としても奪還を最優先とすべきと考えていた。 (まずはスポイトランスと鎧を見つけ出して奪還する!だがその前に……) シャルティアは一旦停止すると未だ血が流れ続ける自らの切断された手首に向かって魔法を発動する。 「グレーターリーサル」 そう、シャルティアは吸血鬼であると同時に信仰系魔法詠唱者であり、アンデッドであるために通常の回復魔法は使えないが、負のエネルギーを流し込むこの「グレーターリーサル」こそがアンデッドであるシャルティアにとって実質的な回復魔法であった。 ……だが魔法によって出血は止まったが失った手は修復されずにそのままであった。 「糞が!」 考えられる可能性は一つしかない。恐らく装備品を没収したのと同様、魔法に関しても特定の参加者による一方的な無双を防ぐために何らかの弱体化措置が取られている可能性が高かった。シャルティアは肉体戦闘能力にも長けてはいたが本来は魔法詠唱者であり、アインズほどではないにしろ多彩な魔法を使えることもまたシャルティアの強みであった。 その魔法が弱体化、制限されているという事はシャルティアにとっては武装同様、アドバンテージを失ったに等しい事であり、絶対的強者として生まれたシャルティアの自尊心を酷く傷づけるものであった。 「あのガキ……私にこのような仕打ちをしたことを絶対後悔させてやる……」 シャルティアの脳裏には海馬乃亜に対する激しい怒りが沸き上がるが今はどうすることも出来ない。 取り敢えずシャルティアの今後の方針は決まった。 一つ目はスポイトランスと真紅の全身鎧を見つけ出して奪還する。 二つ目は自身と同じ100レベルプレイヤーや100レベルNPCの存在を警戒する。 そして三つ目は、 「あのガキ……名前は確か「ルビー・ローズ」といったか……この手首の落とし前、必ずつけさせてやる……」 そう、シャルティアは自身の手を奪ったルビー・ローズに復讐する気でいた。あの時は油断したが次はこうはいかない。 力の差を見せつけ圧倒して蹂躙して例え泣き叫んでもそれを聞き入れず生まれてきたことを後悔させてから殺すつもりでいた。 こうして今、この殺し合いに一体の怪物が放たれたのであった。 【シャルティア・ブラッドフォールン@オーバーロード】 [状態]:怒り(大)、興奮(大)、左手欠損 [装備]:なし [道具]:基本支給品、ランダム支給品1~3 [思考・状況]基本方針:自分以外の参加者(ナザリック勢以外)を皆殺しにして優勝する 1:スポイトランスと真紅の全身鎧を見つけ出して奪還する 2:自分以外の100レベルプレイヤーと100レベルNPCの存在を警戒する 3:ルビー・ローズに復讐する [備考] アインズ・ウール・ゴウン魔導国建国後からの参戦です。 また異世界かるてっとを経験しているため、このすばキャラやリゼロキャラ、幼女戦記キャラの事をある程度知っています。 信仰系魔法等に制限が掛けられ、魔法の威力や効果等が弱体化しています。 その他スキル等の制限に関しては後続の書き手様にお任せします。
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ここはアーケード用ゲーム MELTY BLOOD Actress Againのキャラクター、吸血鬼シオンの情報/攻略wikiです。 質問がある場合、いきなりスレに質問をするのはやめましょう。 まず、初心者への指南を見たり、左のメニュー、トップの検索を利用して情報を探して、 知りたい情報が見つからなかった・無かった場合に質問するようにして下さい。 また管理人に要望等がある方は管理人にメッセージへどうぞ。 携帯の方はこちらから→携帯用メニュー 種類 アーケード用ゲーム アーケードゲーム基板 SYSTEM256 開発・販売 TYPE-MOON&渡辺製作所 稼働開始 2008年9月19日 ガイドライン 分かり辛いところにありますが、wikiページ内の一番上(ヘッダー)に、「バックアップ」というものがあります。編集履歴は全てバックアップに残るので、復旧させるときにはご活用ください。 Wikiの編集の際には中立的な観点から客観的に書くようにしましょう。 ガイドラインはこのwikiの注意や案内を書くところです。新発見で検証したいものは討論や現行スレのほうに書くようにしてください。 間違いなどを発見した場合は修正してあげましょう。 多少遊びの入った書込みがあっても勝手に消すのはやめましょう。当Wikiはあなただけが見るものではないと言うことを常に頭に入れておいてください。 書き込みに失敗することがあるので、あらかじめメモ帳などに内容をバックアップしておくことをお勧めします。 ゲームに関係の無い内容は入れないように気をつけましょう。 作品叩き、キャラ叩き等に類する発言は荒れる元ですので禁止とします。 当Wikiに書かれている文章を他のHPに転載する際には、当Wikiより転載ということを明記するようにお願いします。 ここは議論板ではありません。ゲームに関係のない話題、設定の議論はご遠慮ください。 ガイドラインを勝手に拡大解釈し、金科玉条の様に振り回すのはやめましょう。これはガイドラインを無視していいという意味でも、全てはガイドラインどおりでなければならないという意味でもありません。 サイト内検索 検索 関連リンク MBAA公式サイト したらば現行スレ C必殺技のテーブルが一番すっきりしてるかな?個人的にはこれで統一するのがいいと思う -- 名無しさん (2010-09-04 10 05 37) Fのダッシュ派生(6AB→6AB)で裏周りってどこかに書いてある? -- 名無しさん (2012-10-30 21 57 12) 名前 コメント 累計: - 名 昨日: - 名 本日: - 名
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どうせこんなものだと吸血鬼のご令嬢は吐き捨てた 対面するは赤い帽子の団子鼻の男爵、もといマリオ・グランカート 共にティータイムを過ごしていた時に彼女はなんの脈絡も無く吐き捨て始めた 「どうせこんなものなのよ。」 「なにがどうなってそんな言葉が出た!?」 必要以上にテンパるは赤い帽子の団子男爵、もといG家の長男、やはりリアクションなどの次元は私とは相容れ無いようだなとご令嬢は吐き捨てる 「この世界の住民は私の一族を理解していないわ。」 「何をだよ。少なくともお前のスタンドの事は、みんな理解してんだろ。」 とりあえずとG家の長男、マリオは無難な所からツッコミを入れる、なんと嘆かわしい事か、やはりお前はマリオ・マリオなのだなと、上品な香りを放つ紅茶を自身の口から身体の中へ流し込み、吐き捨てるご令嬢 そしてさらにそれになにがだよとツッコミを入れるマリオ・マリオはやはり単細胞にてワンパターンだった 「つまり私のカリスマについて理解しなさ過ぎなのよ」 「さっぱりわからんがとりあえずその原因は間違い無くお前にありだ。」 「そう、その発言からもうわかるわ。そもそも理解する努力さえしてないってね。」 「しなくても何も得も無ければ害も無い。」 つまりは関心と向上心の欠如、インテリストターン&アビリティアッパーの心意気が無さ過ぎる、情けない、かのジョースター一族も幾度と無く私達誇り高きブランドーに楯突いて来たと言うのに 今の人間達は最早下衆共しか居ないのか、いや、その筈は無い、何故なら私達ブランドーを地につけたジョースター一族はその下等生物である人間であったからだ 彼らにもジョースターと同じく誇り高き力が奥に潜在しているはずだ、ならばやはり私達ブランドーが今は下衆でしかない人間達のその潜在能力を引き出し、素晴らしき新時代への道を切り開いてやらなければなるまい、そう、再びブランドー一族が表へ立つ日が近づいているのだ、残念な事なのは自 -- なっしー 身がその日の目とは相容れ無い事だ、ああ嫌いだクソッタレ、太陽なんて有害な物でしかない、生物を育む光とか迷信だ、皮を剥げば水を消し、草木を枯らし、素晴らしき種である人間達を干からびらせ、人間達を導く私達ブランドーを、このブランドー家のカリスマの新生、レミードを殺す 「いや、お前デイウォーカーだろ。」 団子鼻の下等野郎マリオ・マリオが空気を読まず意味不明の言葉をねじ込んでくる、デイウォーカー?何それ、美味しいの? さて、話が大分剃れてしまったが、まずその為には有能な部下が必要だ、有能なリーダーが居ても、一人だけでは限界があり、いずれは破滅を迎えてしまう、そう、社長には秘書を、監督にはマネージャーと言った所だ そして今目の前にはこのままではただの下衆だが部下となれば間違い無く光る紅い宝石が居る そう――― 「貴様は今まさに歴史的事象を前にしているのだッ そう、お前はこのブランドーに仕える価値があるッ!!」 「丁重にお断り致します。」 What?コイツは何を言ってるんだクソッタレ 「何を怖がる事がある、このレミードに仕えるだけで一生分の安心が手に入るのだぞ?」 「いや単純に嫌だし、それにスーパースターは誰かに仕えるもんじゃないし誰のもんでも無いぜ、スーパースターだからな。」 スーパースター、即ち星、星とは夜に出てこそ美しく輝く物、そう、夜の王族である私達ブランドーとの相性は限りなく最ッ高に良いッ! 「そんな事は気にしなくて良い。『星は夜の王に寄り添ってこそより美しく、凄絶に輝くッ!』ンッン〜♪我ながら名言だなこれは。」 後でゲス作者にでも聞かせてやろう、495回ぐらい 「おーいオズー。この紅茶に何入れやがったコラー!!」 「ファーストフラッシュの茶葉に幻想郷から直送された綺麗な水で沸かしたお湯です、それ以外には何事も混入されておりません。」 坦々と水の産地まで答えるオズワルド、そして一礼、瀟洒だ 主人より。 「何も怖がる必要は無い、貴様は私達ブランドーが包み込む世界で輝けば良い、星は夜とともにあるべきだ」 「断る、それじゃ太陽が一人になっちまうからな」 「バカか貴様は!?」 星が太陽と相容れる訳が無かろうこのマヌケがァァァ〜〜〜!! 太陽はあれだ、青臭い空と戯れてれば良いんだ!! 「さぁ御託はもう終わりだ、私と共に、新時代のとbゴフォアアアアアア!!!」 「うざったいわーーー!!」 色々と耐えられ無くなったであろうマリオのスーパージャンプパンチがレミードの腹にクリーンヒットした 私の新時代への幕開けはとある一人のマヌケにより1分も経たないうちに閉幕されましたとさ かくして私の新時代闘争はあっけない幕切れとなり、紅茶とテーブルが散乱した部屋でだらしなく大の字を飾るのでした マリオのばーかバーカ、お前の母ちゃん太っ腹ー、ガクッ 第三部完ッ!! . . . . . . . . . . . . 「あ、そう言えば末っ子様の血を間違って入れていたの忘れてました。」 「オイィィィ!間違い無くそれが原因だろーーー!!」 ブランドー邸の玄関からでマリオのツッコミが全体へ響いた 今度こそ終わる