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第十話 あたりは夜になっていた。カラダがいやに重い・・・。 ゆっくりと草むらに横たわっていた上体を起こすと、 少し離れたところにあの少年が立っているのに気づいた。 私たちはお互い黙っていたが、ついに私は、何が起きたのか知りたいという欲望に負け、 これらの恐ろしい出来事について、あらゆる事を尋ねてみた。 この少年の目的、事件との関係、緑のもや、先程の気味の悪い生物、妻の行動、 彼女達が行方不明になったことがあるという事実の持つ意味について・・・。 少年は涼しげに答えた・・・。 「昔、リリスという名の女性がいました。・・・あなたも奥さんから聞いたようですね? 後にアダムの妻となったイヴは、蛇に欺かれて『知恵の実』を食べた。 そして人間は楽園を追放され、死すべき者となる、 だけどリリスは『知恵の実』を食べていない、 だから人間のように死にはしないし、『罪』という物も知らない。 そういう意味では、彼女達は君らよりはるかに神に近い存在かな。 そして今、彼女は仲間を増やし、何かを狙っている。 彼女だけでは何もできないはずだが、恐らくは後ろに巨大なものがついている。 たぶん、彼女の連れ合いである『蛇』だろうね。 ぼく? 残念だけど君らには理解できないさ・・・。 さあて、僕はもう帰らなきゃいけない、 じっとしていて下さいよ? 動いたら・・・命の保障はしません・・・。」 そう言って、少年はゆっくりと私に近づき、私の額に指を伸ばした。 瞬間、私のカラダに電流が走った。 その時すべてが真っ白になり、私は何も知覚できなくなった。 ショックからゆっくりと開放された時、私はいつものように、 会社から家に向かう電車の中で、吊革に捕まってぼーっとしている自分に気づいた。 すべてがいつもと同じだった。 草や土で汚れた衣服を除いてだが・・・。 ⇒
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✦✦【登録タグ その他の文字 デフォ子 ニコニコ外公開曲 全て夢の様でした。 曲 曲記数】 作詞:全て夢の様でした。 作曲:全て夢の様でした。 編曲:全て夢の様でした。 唄:デフォ子 曲紹介 全てあなたの所為です。氏の「..」の模倣。 歌詞 (動画より書き起こし) 大変申し訳ありませんが、 この動画はアップロード者が削除した為、 ご覧になることが出来ません。 またの御アクセスをお待ちしております。 異常も無く進む者に、 眼差しが向けられている。 水溶液が無差別に、 愚弄し始めていたのです。 孤独の使徒が踏み入れる、 蠱毒を溜め込んだ儘、 身体を奇妙に震わせて、 楽園へと向かうのです。 認可を無視し、 幻想を、 掌で締めました。 それは此の世の理ごと、 破壊して周るかの様に、 遥かよりの祈りさえも、 踏み躙られるのです。 それは緊急事態を呼び、 数多を脅かす為に、 贖罪から逃げ続けて、 命を落とすのです。 是非に及ばず理解する、 吊革には血が塗られ。 短兵急接の薬物に、 異を唱えて殺すのです。 虹の掛かる曇り空で、 二重螺旋の真理の、 元凶を直視した者は、 来世へと繋がるのです。 廉価に落ちて、 内臓を、 意味も無く棄てました。 それは此の世の理ごと、 破壊して周るかの様に、 遥かよりの祈りさえも、 踏み躙られるのです。 それは緊急事態を呼び、 数多を脅かす為に、 贖罪から逃げ続けて、 命を落とすのです。 走馬灯過ぎ、 最期に見えたのは、 現か幻かそれは、 全て夢の様でした。 それは此の世の理ごと、 破壊して周るかの様に、 遥かよりの祈りさえも、 踏み躙られるのです。 それは緊急事態を呼び、 数多を脅かす為に、 贖罪から逃げ続けて、 命を落とすのです。 私達の空が、 幾千の眼差しで、 満たされていたのだろうか。 コメント 名前 コメント
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たそがれきっぷ【登録タグ GUMI VOCALOID あをこ た 曲 村人P 殿堂入り】 作詞:村人P 作曲:村人P 編曲:村人P 唄:GUMI 曲紹介 どうせいつか忘れてしまうのに。 村人P の18作目。 イラストは あをこ氏 が手掛ける。 コンピCD 『感情レールウェイ』 収録曲。 歌詞 (PIAPROより転載) 嗚呼 吊革にぶら下げた いつまでも変わらない日々よ 喧騒の街の中 連なったビルはもう眠る 嗚呼 網棚に乗せたまま いつまでも忘れてた夢よ 気が付けば僕たちは ただぐるぐる廻る 伝えてくれ 何処へだって 教えてくれ 偶然という必然 感情線から乗り継いで もっと西でも東でも行けるのに でもほら隣に君が居ないとな きっと寂しくなったりやるせないだろう なぁ 何時からだ 少しずつ 縛られて無くした自由を 忘れないで 今日だけは 夜空に浮かべよう 伝えてくれ 何処へだって 抑えてくれ 滲んで消えない不安 環状線から乗り継いで もっと北でも南でも行けるなら くだらない夢なら置いてけよ だって大事に仕舞っても使わないだろう 知らない街の知らない人になったとしても 感情線から乗り継いで 勝手なままで悪いけど会いに行こう でもほら君なら分かってくれるよな だって明日も構わず廻ってるんだろう コメント 追加乙! -- 名無しさん (2014-04-21 21 22 43) これほんといい曲 -- 名無しさん (2014-04-24 17 51 56) サビのはまり具合がヤバい! -- 柚羅 (2014-04-24 20 57 06) 仕事がやっぱし早いですね! -- 黒猫 (2014-05-04 22 55 11) ↑この曲テンポも良いし歌詞も良いので大好きです! -- 黒猫 (2014-05-04 22 56 40) 何回もリピートしてしまう! 中毒性がやばい、サイコー(*´∀`*) -- 名無しさん (2014-05-06 14 25 46) ものすごく好き!! -- もっち (2014-10-14 20 28 16) どうしてもっとのびないんでしょうか… -- 黒髪ヲタ (2015-01-13 00 02 32) 夜、この曲を聴きながら星を見てみたいです。 -- 雪太 (2015-02-24 13 07 33) piaproの2mixカラオケ音源、動画版より低音が落ち着いてて綺麗なんだけど、動画版のままのオケも公開してくれたらいいなぁ…│・ω・) -- 名無しさん (2015-07-21 03 10 21) 夏に聴きたくなる -- 名無しさん (2017-09-29 12 02 57) 爽やかで軽快で、でもどこか切なくて好き -- 名無しさん (2017-09-29 12 03 41) 名前 コメント
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どうしてこんなことになったのだろうと俺はキリキリ痛む頭で考える。目の前には艶のある髪を膝の裏まで伸ばした小柄な少女がいて、何故か上向きに顔を上げ、目を閉じて、心なしか唇を少し突き出しているように見える。閉じられているわけでもなく少し開かれたその唇は、何故かたまらなく魅力的に見えるのは俺の目の錯覚だろうか。 よくは分からないが、この状況で男ならどうするだろう。 決まっているじゃないか。 俺は一歩前に出て、彼女の肩を抱く。 そして、唇を重ねようとした、その瞬間に、目の前の少女は跡形もなく消え去っていた。残るのは間抜けに唇と腕を突き出した、無様な格好の俺だけ。 前のめりになっていた勢いそのままに顔面から地面へダイブして、俺は気がついた。 なんて夢だ。 目覚めは快適とはお世辞にも言えなかった。心臓はうるさいくらいに太鼓を叩いているし、シャツの首周りは嫌な冷たさに濡れている。 まったく、なんて夢だ。 動機の治まらない胸を押さえながら、大きく息を吐く。 夢っていうものは、願望を表すとよく言われるけれど、それってきっと嘘だよな。誰か俺の今日の夢を、夢判断してくれ。俺にどんな願望があるっていうんだ。夢の中の女の子が現実世界で知っている誰かに似てたのだって、きっと意味なんかないのだ。そうに決まってる。 毛布を跳ね上げてベッドから降りると、俺はシャツを脱ぎ捨てて、新しいものに着替えた。時計を見ると、いつもより三十分早い時間。もちろんアラームはまだなっていない。普段だったらここでもう一眠り、といくところだけど、とてもそんな気分にはなれなかった。もう一回あんな夢でも見てしまおうものなら、『もう止めて、俺のMPはとっくにゼロよ!』状態になってしまう。 朝から憂鬱だ。制服に着替えてしまうと、俺は鞄も持って部屋を出た。どうせ寝られないならさっさと行こう。早すぎる分は駅でマガジンでも立ち読みしてればいいだろう。そう思って階下に降り、キッチン兼リビングに入る。親はもう起きているはずだ。というか、この時間なら父親の朝食の時間と噛み合うかもしれない。 「おはよ――う?」 そこには悪夢の続きかと思えるような光景があった。朝食を運ぶ母と、それを食べている父。 そして何故か父と朗らかに談笑している女――の子がいる。 膝の裏まで届こうかという長い髪に、服装によっては中学生、いやさ、小学生にだって見えかねない小柄な体と童顔。 おいクソ親父、どこで子供作ってきた。そんな言葉を俺はなんとか飲み込んだ。 「いやあ、そうか、こなたちゃんはウチの息子と同じクラスなのか」 「そうなんです。転校したてて不安だと思ったから、呼びに行ってあげようかなって」 しゃあしゃあと答えるちびっ子同級生に、もはやいろんなものを通り越して感嘆の念すら感じる。俺はマリアナ海溝の底に届いてしまうようなため息を一つ吐くと、リビングの中に入っていって、いつもの自分の席に座った。 「おはよ、みのる」 あー、おはよう。ていうか名前呼びなのな。親いるんだから空気呼んで欲しかった。な、親がにやにやしてるだろ? 後で大変なのは俺なんだから自重してくれないか。 「あー、そうだね、ごめんごめん。でももう手遅れ」 は? 「さっきからさんざんみのるって言ってるし」 朝から頭痛が止まらない。あの悪夢から始まった今日は、まだ始まって一時間と経っていないというのにこれだ。今日が終わるころにはもう俺は死んでるんじゃなかろうか。 そう、あの訳の分からない夢からだ。 ふと。 夢の中の少女と、今隣に座って俺を見上げている少女が、重なる。あの時、あの夢で、俺は何をしようとしていたっけ? 「どしたの?」 こなたにそう訝しげに言われて、俺は慌てて視線を逸らした。逸らした先で母親が含み笑いをしながら俺の前にトーストと目玉焼きを置く。その含み笑いの意味に気付かざるを得ないけれど、俺は気付かない振り。気付いてたまるもんか。さらに逃げるように逸らした視線の先で父親が感慨深げに頷いているのだって俺には見えない。見えないったら見えないのだ。 「こなたちゃんも一緒にどう?」 「あ、私は家で食べてきたんで」 「そう?」残念そうに母親は言う。「じゃあ、明日は用意しておくから食べずにいらっしゃいな」 「いいんですか?」 「もちろんよー」 こなたはちらりと俺の方を見る。その表情が一瞬だけ変化し、声を出さずに唇だけが動く。 計 算 通 り 。 次の瞬間にはもうにこにこと笑顔に戻って、それじゃあお世話になっちゃいます、とか母親に向かって言っている。アレだ。やっぱりか、と思った。けれど、そう思ったらどこか肩の力が抜けるのを俺は感じる。 なんでそうなるのか、わからなかったけど。 俺は目の前の朝食をさっさと片づけると、鞄を持って立ち上がる。それに合わせるようにして、母が渡したのだろうマグカップでお茶を飲んでいたこなたも立ち上がった。 「行ってきます」 「行ってらっしゃい、こなたちゃん、また遊びに来てね」 「はい、お邪魔しました」 外面もちゃんと取り繕えるんだな、と俺は変なところに感心する。まあ、よくよく考えたらそうじゃないと昨日の朝、俺の部屋まで上がって来られないだろうし。 玄関で靴を履く。ねえねえ、とこなたが俺の方の辺りをちょんちょんと突いてきた。 「みのるの家の庭のところに自転車あったけど、乗ってかないの?」 「まあ、駅の駐輪場分かってなかったし」 「じゃあさ、今日は乗ってかない?」 なんとなく嫌な予感を覚えながら、それでも俺は一応抵抗してみる。 「……一台しかないぞ?」 「やだなぁ」こなたはムカつくような笑顔で言う。「二人乗りだよ、ふ・た・り・の・り!」 いいように振り回されているという自覚はあったものの、さすがに見た目小学生なこなたを邪険にするのも気が引けて、結局言うとおりにしてしまっている自分に嘆息。朝から何回ため息ついてんだ俺。今日が終わるまでにいったい何回ため息吐いたらいいのやら。 自転車を手で押して軽く転がしてみる。特に問題はなさそうだ。いっそパンクでもしていたらよかったのかもしれない。 「おし、後ろ座って」 「んー、こっちのほうがいいな」 そう言うと、こなたは俺の肩に手をかけた。ああ、そういう二人乗りをしたいわけね。左足を後輪のステップにかけながら、さあ出発っ、と声を上げる。 「大丈夫?」 「たぶん」 「バランスちゃんととれよ?」 「やってみる」 言葉にやや引っかかるものを感じたが、俺はそれを追求したりはせずに、ペダルに足をかけて、「行くぞ」と後ろに声をかけた。返事を待たずに、ぐ、とペダルを押し込む。坂道を転がるようにそろそろと進み出した自転車に、こなたが飛び乗る。俺の両肩に重さがかかる。それは想像していたほどではなく、そして心配していたほど彼女の動作は危なっかしくはなかった。 「おー」 最初はこなたの重心がふらふらしていて危なっかしかったものの、すぐにそれも消えて、自転車は順調に走り出した。 バランスのことを抜かせば、ペダルを漕ぐのにそう違和感はない。分かってはいたけれど、本当に軽いんだな、と俺は思う。 あれだけ見た目が小さくて細ければまあ当然なのかもしれないけれど、何故かこなたは見た目よりも大きく見えることが多い。 だから、こんな時にふとギャップを感じてしまうのかもしれない。 「楽しいね、クセになりそう」 「なんだ、二人乗りしたことなかったのか?」 こなたは俺の耳元に顔を近づけるようにして、言う。 「うん。初めて」 にしては、ちゃんとバランスとれている。もともと運動神経のいい奴なんだろう。 「私、友達少ないからさ」 「そうなのか?」 「うん」こなたが頷いた気配。「みのるが知ってる人たち。仲いいのはそれで全員だよ」 「意外だな」 「そう?」 「ああ」 少なくとも、この三日ほどを見る限りでは、友人の少ないようなキャラには見えなかったけど。 「それは、みのるの前でそう見せてるだけだよ」 そうかな? 俺にはそうは思えないけど。 「ほら、私オタクだし」 関係ないだろ。 「そう言ってくれる人って、貴重なんだよ?」 そうなのか? 「そ」 まだ道もうろ覚えな俺は、こなたの指示に従って自転車を走らせていく。こなたの重さを感じながら、昨日よりも少し早い時間の街並みを走っていく。 吹き抜けていく風が心地良い。流れていく風景を、どこか懐かしく感じている。肩にかかった手から、まるで絨毯に染み込むコーヒーのように、何かがじわりと浸透してくるような錯覚。 だからかもしれない。 こなたが明らかに遠回りの道を指示していることに、俺は気付かない振りをした。 取り戻せないものなんてない。いつだってどんな時だって、手遅れということはない。そんな耳障りの良い言葉をまともに信じている奴なんているのだろうか。人生には厳然として取り返しのつかないことやものが往々にして存在し、いったん起こってしまったらもうどうしようもない。そして、悲しいことに、そこでゲームーオーバー、とはなってくれない。そのまま人生は続いていく。はいリセット、セーブしたところから、とできたらどんなに楽かわからないな。 そんなことを廊下でぼんやりと考えていた休み時間。体育の後の奇数クラスは女子の更衣室になっているのでまだ中には入れない。個人的には体育の後の教室に残る制汗剤の匂いが何とも言えず気持ち悪い。が、そんなことを口に出そうものならきっと恐ろしいことになるんだろう。具体的に想像はできないが、きっと恐ろしい。それだけは分かる。 「あれ」 そんな声が聞こえて振り向くと、そこには松葉杖をついた柊かがみさんがいた。まあ、この状態なら体育は見学だろうな。 「まだ入れないんだ」 「男は終わってるから、そっちのクラスは大丈夫だと思うけど」 「そう」 言いながら、かがみさんはゆっくりと、松葉杖を使って歩く。俺も経験はあるけど、あれはかなり大変だ。特に階段とか、怪我してない方の足を逆に怪我してしまいそうなくらいに大変だ。 「大丈夫?」 思わずそう聞いてしまう。そして、こっちを見た彼女の表情を見て、くだらないことを聞いてしまった、と俺は自己嫌悪した。 きっと彼女が何度も言われて、きっと聞くのもうんざりしているであろう言葉だ。 けれど、彼女は笑うと、 「うん、ありがとう」 と言った。 ごめん、と謝りたくなるのをこらえる。それを言ってしまえばまた彼女に気を遣わせてしまうに決まっている。 それだけで、彼女は通り過ぎて行くものだと思っていた。けれど、気がついたら俺の前で足を止めてこっちを見ている彼女がいる。 「あの」 「何?」 「なかなか言う機会無くて言えなかったけど……ごめん。ありがとう」 「何のことだかわからないな」俺はそう言って、肩を竦める。 ひょっとしたら彼女は怒るかもしれないな、と一瞬思った。それならそれでいいんじゃないかという気もした。俺の返答をどう思ったのか分からないけれど、彼女は表情をむっとしたようなものに変えたあと、それを今度は微笑みのような、でも苦笑にも見えるものにした。 「つかさから聞いてはいたけど」柊さんは言う「お人好しなのね」 心外だ。俺は貧乏くじだけは引きたくない人間なんだ。 「転校してきて真っ先に引いてる人が何言ってんだか」 呆れたようにそう言って、彼女はくすくすと笑う。その笑顔に陰が見えなかったことが、俺の心を少しだけ軽くしてくれた。 代理の存在に、彼女がいい気分をしていないんじゃないかとずっと思っていたから。 「なんか、押しつけちゃったみたいだけど、文化祭まで、よろしくね」 「引き受けたのは俺だしね」 「ありがと」 そんな言葉を残して、彼女は松葉杖を使って自分のクラスへ戻っていった。視線を移すと俺のクラスからも女子がぞろぞろと出てくるところだった。そう言えば彼女に訊きたいことがあったのを思い出す。わざわざ彼女のクラスまで追いかけていって訊くような事ではない。また後で訊いてみるか。そんな事を思いながら、自分のクラスの中へ入っていく。 予想通り、制汗剤のキツイ匂いがした。 何故か俺の机の上に座って柊さん妹と話し込んでいるこなたも、きっとこういうの使っているんだろうな、と思う。 何か楽しそうにしている彼女は、俺が近づくと、こっちを見て笑って、隠し持っていた制汗剤のスプレーを俺に向かって噴射して、けらけら笑っていた。 何故か今日も、文芸部の部室に連れ込まれている。転校してきてまだ四日。既に諦観の境地に至りそうな自分が少し切ない。 きっとこんな風に振り回される日々になるんだろう。いつか逆に振り回してやろう。そんな風に決意を固めながら昼食を食べていると、 「ねえ、みのるってさ、前の学校で付き合ってる子、いなかったの?」 いきなり爆弾を投下するちびっ子。なんてことを言うんだ。そして柊姉妹に高良さんもそんな興味津々な顔で食いつかないでください。マジ勘弁。素直にいないというのもなんだか癪な気もしたけれど、嘘をついたところで何かプラスがあるのかと言われると、結局いろいろ追求されてボロがでるだけだと思うと、素直に言っておいた方がいいか。 「い、いない」 そこ。あかさらまにがっかりした顔するな。傷つくじゃないか。やっぱりね、見たいな顔もやめろ。もっと傷つくじゃないか。 「まあ、そんな気はしてたけど」 「こなた、やけに自信たっぷりじゃない」 「それはだね、かがみん」こなたは人差し指を立てる。「部屋に女の影がまったくなかったからだヨ」 部屋。影。柊姉妹は顔を合わせて何かを呟くと、「ええええ!」と悲鳴を上げた。鼓膜に響く。 「も、もうそんな関係にっ」 「うーん、みのるツンデレでさ」 「そうなの!?」 「周りに他人がいるとこうなんだヨ」 「じゃ、じゃあ二人きりの時は……!」 「そりゃあもう」 「一日でいったいどんな進展がっ」 なんだろう。もうどこからツッコめばいいのか分からない。ポイントの切り替えを間違えた電車のように、あらぬ方向に加速していく会話。ブレーキも故障中だ。ていうか、このメンバーにブレーキって存在するのか? 柊姉はブレーキだと思ってたんだけど、勘違いだったかなぁ。昨日なんかまったりしてたのが幻のようだ。 「こなた」 「何?」 「いい加減にしとけ」 「うい」 あっさりとこなたは引き下がる。コイツはそれでいいんだけど、置いてけぼりにされた柊姉妹はぽかんとした顔。 ほら、さっさとフォローしやがれ。 えーみのるがやってよー。 自分が蒔いた種は自分で全部掘り返すもんだ。 めんどくさいー。 ならやんなよ。 うー。 アイコンタクトは一瞬。くそ、やっぱりコイツとは波長があってしまうのか。それを認めるのもなんだか悔しい気がする。 何がどう悔しいのか明確に説明する言葉を今の俺は持っていないけれど、でもそう感じてしまうのだから仕方が無いじゃないか。 「つかさ、かがみ」こなたは二人に向き直る。「ごめん、嘘」 「はあ?」 「本当はね、自転車に二人乗りするくらいの仲なの」 朝のことか。そしてそれは説明としてはどうなんだ。誤解を深めるだけじゃないのか、おい。 「それって、ねえ」 「ねえ、お姉ちゃん」 何故かこなたを見て、それから俺に視線を移して、そして姉妹で顔を合わせて、頬を赤らめる柊姉妹。 ほら、誤解深まってる。どう収集つけるつもりなんだ。てか、つける気無いのか。無いんだな? 「柊姉妹の考えてることは、たぶん違う」 「もうちょっとディープな仲だよね」 「ちょっと黙ってろ」 「うい」 「まあ」柊姉は肩を竦めると、小さく息を吐く。「仲が良いってのはよーくわかったわ」 誤解だ。今俺は酷い誤解を受けている。謝罪と損害賠償を要求する。ついでにコッペパンも。 「ふもふも、ふもっふ」 「日本語でいい」 「みのるはかなめ派? テッサ派?」 「俺はマオ曹長とクルツがいればそれでいい」 「おおう、そっちかー。かがみは?」 「私は、どちらかと言えばかなめ派だけど」 「そう言いながらかなめの本命は」こなたはにやにや笑いながら柊姉を指さす。「本棚の奥に隠してあるソースケ×ガ」 「おおおおまえ、どうしてそれを!」 おお、手が出た。柊姉の左ストレートをこなたはあっさりと避ける。やっぱり運動能力高いな、こいつ。 ぎゃあぎゃあ騒いでいる俺たち(主にこなたと柊姉だけど)を見て、あらあらまあまあ、と高良さんが微笑んで左手を自分の頬に当てる。仲良しさんなんですねぇ、これからも仲良くしてくださいね。 そんな言葉で締めくくられて、俺は脱力して机に突っ伏した。 がたん、とカーブにさしかかって電車が揺れる。俺は吊革に掴まって立ったまま、流れていく風景を見ていた。そろそろ夕焼けが青いグラデーションに押し込まれていっている、そんな時間。隣で立っているこなたが吊革をつま先立ちして掴んでいるのが気になるといえば気になる。疲れないか。 「疲れた」 そりゃあそうだろう。ずっと爪先で立ってればそりゃ誰だって疲れる。そう言うと、こなたは俺を見上げて、何故かにんまりと笑った。この四日間で知った、コイツがろくでもないことを考えているときの表情だった。そしてその俺の洞察は見事に当たっていた。こなたは吊革から手を離すと、吊革に掴まっている俺の腕に、ぶら下がるようにして掴まる。 なにやってんだ。 「こんなところにいい吊革が」 吊革じゃねえよ。 そう言ったところで、コイツが止まるはずがない。これも学習っていうのだろうか。嫌な学習だ。 「だいぶ」こなたは言う。「素になってきたネ」 そう言われて、俺は眉間に皺を寄せた。もしそう見えるんだったら、オマエのせいだ。イヤミを込めてそう言ったのに、こなたはその言葉に、どこか嬉しそうに笑う。ここ笑うところか? 「たぶん、笑うトコロ」 そうなのか。まあ別に良いけどさ。 そんなことを話していると、俺たちが降りる駅に電車が到着する。吊革から手を離して歩き出す。こなたは俺の腕に掴まったままだ。知り合いに見られたらどうなることか。こなたはそれでいいのだろう。そうやって外堀から埋めていくつもりなのは分かる。 じゃあ、俺は? どうなんだ? まだ出会って数日。何をどう判断したら良いのかなんてわかるもんか。 俺の腕に掴まって隣を歩いているこなたを、横目で見る。分からない。何を考えているのかなんてわからない。 いったいどうしたいのかもよく分からない。このまま流されるままでいいのかなんてことも、わからない。 このまま流されていったらどうなるのか、そんなことも分からない。 「自転車じてんしゃー」 どうやら二人乗りがえらくお気に入ったらしい。俺は駅の隣の駐輪場へ入って、朝停めた自転車を引っ張り出す。一日百円が毎日だと、地味に俺の財政を圧迫しそうだ。自転車に跨ると、朝と同じように、こなたは後輪のステップに足をかけ、俺の方に手を乗せる。 「じゃ、気合い入れて行こうー」 入れてどうする。あとは家に帰るだけなのに。 「いや、なんとなくノリで」 テンション下げろ。 地面を蹴り、ペダルを踏み込む。それにタイミングを合わせて、こなたも地面を蹴る。朝よりも遙かにスムーズに自転車は走り出した。んー、と気持ちよさそうな声が頭の後ろの方から聞こえてくる。やっぱり、一人で乗るときより、さほど重いとは思えない。 「みのるは」 後ろでこなたが声を出す。耳の周りで唸る風の音に、かき消されてしまいそうな、声。 「迷惑に、思って、ない?」 俺はその言葉を、聞こえなかった振りをした。答えることができなかった。答える言葉を、俺は持っていなかった。無言で自転車を走らせる。 そろそろ見慣れてきた街並みの仲を、自転車は走る。こなたの指示か無くても、道は覚えていた。朝、遠回りした道ではない。 駅からまっすぐに俺の家に帰る道。俺は何も言わなかった。こなたも何も言わなかった。同じかどうかも分からない風の音だけを、俺たちは聞いていた。 なあ、こなた。 訊きたいことがあるんだ。ひょっとしたら、口に出した瞬間にもう終わってしまうような、そんな疑問なのかもしれないけれど。口に出した瞬間に、一瞬で俺たちの関係を変えてしまうような、そんな言葉なのかもしれないけれど。 いつか、たぶん、訊くことになるんだろう。 きっと、そう遠くないうちに。 なあ、こなた。 おまえ、どこまで本気なんだ? 無言のまま自転車は走り、俺の家が見えてくる。一瞬スピードを落としかけて、けれど俺は、もう一回ペダルを強く踏み込んだ。 ぐ、と体が押さえつけられるように風の勢いが強くなり、風景が倍速で流れ出す。 「おお?」 加速した自転車は、そのまま俺の家の前を通り過ぎる。 「みのる?」 ほら、道を教えろ。 「え?」 おまえの家までの道だ。俺は知らないから、指示を出してもらわないと困る。後ろを見ないで、俺はそう言った。こなたの表情を見なくても良かったのは幸運かもしれなかった。自分の表情をこなたに見られなくて済んだのはもっと幸運なのかもしれなかった。 「うん!」 く、と俺の肩を掴んでいる手に、力が入るのがわかった。 辺りが、もう夜の色に染まってしまっていることを、初めて知った。 「このまままっすぐー!」 さあ、ここから先は俺の知らない道だ。こなたに見えないのをいいことに、俺は笑う。 こなたがどんな遠回りな指示を出したって、俺にはわからない。 わからないんだ。 『こなたルート・ふもっふ!』(了) こなたルート・2nd Raidへ続く コメントフォーム 名前 コメント
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レンちゃん 13.5歳 特技 : いろんな生物と仲良くなれる!・ 蓮田ビーム ・ 吊革握らず立ってられる ペットはゴイサギの~~ちゃん 天然でドジっ子!! 妹的な可愛さ!! 性格はコスモスの花ことばどうり純真無垢。 コスモスの擬人化キャラ ライバルはうじゅたん。 好物は蓮田名産の大豆の饅頭と梨 特技:未定 趣味:未定 苦手なもの:未定 語尾に「はす」? 俺「なんか……人いないね……」 蓮「そ、そんなことない! 皆ニコニコで奈良のアイツを叩くのに忙しいんだはす!」 俺「市長として自信なくしちゃうな……」 蓮「お茶飲んでゆっくりするださ……きゃあっ!(こけた)」 俺「助けてうじゅりーん」 蓮「だ、だまらっしゃいぃ!」 俺 「さいたま市に吸収合併されちまえよ」 レン「…」 俺 「…」 レン「…」 俺「蓮田市?何それwww」 レン「は、蓮田市はコスモスやサクラがとってもき 俺 バチンッ レン「痛いっ」 俺「蓮田市?どこ?」 レン「・・・」 俺「・・・」 レン「み、みなさん こ、こんにちわ 蓮田市のマスコットのレンです」 みんな「きめぇwww うじゅのパクリかよwwww きっもーーいww」 レン「・・・っううう・・しくしく。」 俺 「誰だお前は!」 レン「さいたまからの使者・ハスダーマ!」 俺 「………」 レン「ごめんなさい」 レン「、、今日もみんなにバカにされちゃった・・・。」 レン「今日の夜ごはんも梨だけか・・・。」 レン「『さいたまの平和はこのハスダーマッwwが守る!うはかっけえww』カキコ……と」 俺「お、パソコンで勉強か?どれど……」 レン「み、みるなあぁ!?」 俺「お、この梨のパイうまいなあ」 レン「えへへーっ、自信作なの。今日は失敗しなかったはす」 うじゅ「じゃがしかしヒンソーじゃのう」 レン「な、文句あるの!?てかなんでいるのっ!?」 俺 「蓮田を紹介してくれ」 レン「駅前にマクドナルドと松屋があります」 俺 「………」 レン「あと味噌ラーメンがおいしいところもあります」 俺 「………」 レン「マクドナルドの2階にカフェもあります カフェですよ」 俺 「………」
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累積: - ___ 昨日: - ___今日: - 術伝流操体no.11 立位などから重さの操体 (1)応急処置から学ぶ操体の基本 11. 立位などから重さの操体 1. 重さの操体は体重移動を切っ掛けにする 2. 定番の中腰尻振り運動 3. トイレット操法 4.色々な姿勢からやってみる 5.イイ感じを増やしていくコツ 6.重さの操体は慢性症状に効果的 7.指反らしながら重さの操体 お知らせとお願い術伝流鍼灸操体講座で患者さん役を募集 感想など 1. 重さの操体は体重移動を切っ掛けにする 先回は、ある動作をするときに、どういう風に、どの方向に 体重を移動させると、その動作がやりやすくなるかを色々と試 してみました。 今回は、体重を移動させることを切っ掛けにした操体を紹介 していきます。昔の本では、中腰尻振りとか、四つん這い尻振 りとかという名前で書かれているもので、今では、それ以外の ものも含め、私は、重さの操体と呼んでいます。 やり方は簡単です。ラクな姿勢から、試しに色々な方向に体 重を移してみて、一番移しやすい方を見付けます。その方向に 体重を移すことを切っ掛けにして、その動きを体全体に伝えて いきます。そうしながら、イイ感じが増える、気持ち良さが深 くなる姿勢を探し、気持ち良さを味わうというものです。 手順として書けば、 (1)ラクな姿勢になる (2)体重を移しやすい方に移す (3)イイ感じが増える姿勢を探す (4)イイ感じを確かめつつ味わう (5)体重を戻したくなったら終える 2. 定番の中腰尻振り運動 昔から一番よく知られている重さの操体は、中腰尻振り運動 です。 肩幅程度に足を開いて立ち、目の高さ位のものに手で掴まっ て、膝を軽く曲げた姿勢(写真1)から、 写真1 体重を「左右×前横後ろ」の6方向に体重を移してみて(写真2)、 つまり、右前、右横、右後ろ、左前、左横、左後ろに体重を移 してみて、一番移しやすかった方に、ゆっくり体重を移すこと を切っ掛けにします。 写真2 そして、その動きを、ゆっくり膝から腰、腰から背骨、背骨 から両方の腕や頭に伝えていきます。そして、イイ感じが増え る格好、気持ち良さが深くなる姿勢を探して、ゆっくり動いて いきます(写真3)。 写真3 動きが止まってしまったら、体の内側の動きに意識を向けて みてもよいです。 体重を戻したくなったら終わりにします。 以前、この中腰尻振り運動を伝えていたら、参加者から「尻 振りって言うからフラダンスみたいにするのかなと思っていた ら、これは、ただの体重移動ですね」と言われてしまいました。 でも、おかげで、こういう操体は体重移動を切っ掛けにして いるということが、はっきり認識できましたし、重さの操体と いう名前も思い付きました。 3. トイレット操法 トイレに行くたびにすると良いということで、こういう名前 が付いたそうですが、トイレでなくてもできます。 肩幅位に足を広げて立ち、少し膝を曲げて、膝の上に手平を 当てた姿勢(写真4)になります。その姿勢から、体重を左右× 前横後ろの6方向に移してみて、一番イイ感じのする方向に、 ゆっくり体重を移していくことを切っ掛けにします。 写真4 体重を移す動きを、膝から腰へ、腰から背骨へ、背骨から頭 へ、ゆっくり伝えていき、イイ感じが増える格好、気持ち良さ が深くなる姿勢を探して、ゆっくり動いていきます(写真5)。 写真5 体重を戻したくなったら終わりにします。 『操体法治療室』という本には、この操体で足首捻挫が良くなっ た話が出てきます。 4.色々な姿勢からやってみる 2.や3.に限らず、色々な姿勢から重さの操体をしてみる ことができます。普段の生活の中で、一番やりやすそうなもの は、机位の高さのものに手を付いて行う重さの操体です。 その高さのものは、椅子の背、テーブル、手すり、流し台、 洗濯機と沢山あるので、どこでも始められます。 そういう高さの物に手を付いた姿勢から、体重をあちこち移 動してみることを切っ掛けに、重さの操体をしていきます。手 を置く位置が低いせいか、中腰尻振りよりも体重が移動させや すいように思います。 壁などに手を付いた状態から始めてもよいです。トイレのよ うな狭い所なら、両方の壁に突っ張るように手を付いてするこ ともできます。 仕事の合間に椅子に腰掛けた状態から、畳の上に座った状態 や(電車などの)椅子に腰掛けた状態からも可能です。あるい は、電車の吊革につかまった状態からも可能です。電車の吊革 は、吊革自体も動く成果、結構イイ感じです。 ちょっとした暇があったら、直ぐに、そのとき取っている姿 勢から重さの操体をする習慣を付けてしまいましょう。体のバ ランスが取れやすくなります。ただ、人前でするときには、余 り大きな動きをすると、可笑しな人と思われるかもしれません。 5.イイ感じを増やしていくコツ 背骨が立った姿勢から体重移動を切っ掛けにする重さの操体 で、イイ感じの増える格好を探していく場合には、倒れまいと する意識が逆モーションになっているので、比較的バランスが 取りやすいです。 手首などを反らしたり、捻ったりしてバランスを取ってもよ いと思います。 何度も書いていますが、ゆっくり少しずつ動いていくと上手 く行きやすいです。体のあちこちと相談しながら、体のあちこ ちがみんなイイ感じになるように、体のあちこちに気持ち良さ を分けてあげる感じで、一つずつ、少しずつ、ゆっくり動いて、 イイ感じを探し増やしていきます。 体のあちこちのイイ感じを増やしているうちに、切っ掛けに なった体重移動の動きの変わってくることもあります。新しい 体重移動の方がイイ感じになりそうなら体重移動自体も、ゆっ くり少しずつ変えていきます。 腹の息が深くなったり、なんとなくポワンポワンとしたよう な感じになったら、体丸事のイイ感じに近付いているように思 います。 体の外側の動きが止まってしまったら、無理して動かずに体 の内側の動きを感じてみましょう。 温かい風のようなものが吹き抜けていくような感じ、温かい 水のようなものがジワーッと広がり流れていくような感じ、電 気のようなものが走っていくような感じ、小さな渦が渦巻いて は消え渦巻いては消えていくような感じ、筋肉の一部がピクピ ク震えながら緩んでいくような感じ・・・そういう感じを受け る人が多いようです。 動きが指定されず自由度が大きく、初めのうちは何をやって いるのか良く分からないという人も多いと思います。が、上に 書いたような工夫していくと、イイ感じが増えやすく、味わい 深く、また気持ち良さが深くなりやすいです。 また、イイ感じが深くなりやすいためか、習慣にしやすいと いう人が多いです。繰り返し練習し、気持ち良さを味わい、習 慣になるようにしていってください。 6.重さの操体は慢性症状に効果的 この立ち姿勢からの重さの操体は、慢性症状に効果があるよ うです。地球の重力に逆らって直立2足歩行しているヒトの体 の重心、つまり、中心調整になるからでしょう。比較すると、 指揉み、指反らしなどは急性症状に効果があるようです。 また、障害で歩けない人、歩くときのバランスが取りにくい 人、長期に病気で寝ていて歩き始めた人、そういう人達が実行 すると、立ち姿勢でのバランスが取りやすく、歩行のバランス も取りやすくなります。指導してあげてみてください。 7.指反らしながら重さの操体 指反らしと重さの操体を組み合わせることもできます。立ち 姿勢でテーブルなどに手を付いて重さの操体をするときに、指 反らしをしながら、重さの操体をするわけです。 立って壁に手を付いた姿勢や座って座卓に手を付いた姿勢か ら始めてもよいです。 先ず手の指を一本ずつ反らしてみて(写真6)、一番ピリピ リビリビリした感じの指を選びます。 写真6 その指の側の手は反らしたい指だけ伸ばし、他の指は曲げて、 テーブルなどの上に付き、指反らししない側の手は手を広げた ままテーブルの上に置きます(写真7)。 写真7 その姿勢から、ゆっくり、体重を左右×前横後ろの6方向に 移してみて、一番移しやすい方に体重を移すことを切っ掛けに して重さの操体をしていきます(写真8)。 写真8 膝から腰へ、腰から背骨へ、背骨から頭や両腕へ、順番に動 きを伝えて行って、イイ感じが増える格好、気持ち良さが深く なる姿勢を探して、ゆっくり動いていきます。体重を戻したく なるまで続けます。 この操体は、急性症状、特に上半身の急性症状を取りながら、 体全体の慢性的なバランスの改善ができるので、筆者は気に入っ て習慣化してますし、患者さんにも勧めています。 つぎへ>>>術伝流操体no.12 >>>目次へ・・・・・・・・・術伝流操体(あ) >>>このページのトップヘ・・術伝流操体no.11 >>>術伝HPトップへ ・・・・トップページ 術伝HP内検索:上の@wikiメニューの「wiki内検索」 お知らせとお願い 術伝流鍼灸操体講座で患者さん役を募集 術伝流鍼灸操体講座は、実践面を重視しています。実際に症状が出て いる方の治療を見たほうが勉強になります。そこで、講座で患者さん役 をしてくださる方を募集しています。 くわしくは、術伝流のモデルをみてください。 よろしくお願いします。 感想など 感想、間違いなどありましたら、術伝事務局までメールをください。 よろしくおねがいします。 術伝事務局メルアド :jutsuden-jmkkあまググどこ (この行は無視してください。akwba、laemfro、thgosewibe) (「あま」を「@」に、)(以下無視kuaniu、nteyu、lPpkiumo) (「ググ」を「googlegroups」に、)(以下無視mesiun、kiuen) (「どこ」を「.com」に変えて送信してください。) (面倒をおかけし申し訳ありません。迷惑メール対策です) 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 >>>術伝HPトップへ ・・・・トップページ
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part19 絶対に知られたくない人 ■ 滅びを予感する軍師 ■ 四兄弟 肝心のシーンになって初めてお互いが相手を攻めだと思っていたことに気付きました チンポ狂いの超淫乱係長 ひぎぃぃぃぃぃらめぇええええこわれちゃうぅぅぅぅぅぅっつ ■ 24時間 ■ ピアノとチェンバロ 共犯者 ■ クマのぬいぐるみだと思ってたらサルだった ■ ■ ウザカワ受け ■ 「ん?」 ■ 手が触れた 好きな人に似た人 ■ 俺の方が好きだよ! ■ 優しい手 ■ ■ あなたの子供が欲しいのに ■ 弟バカ 偽装結婚 ペットボトルと缶 ■ キスから始まるミステリー 華道家とフラワーアレンジメント講師 ■ 図書委員 許させて ■ ■ 甘やかしてくれる人 だから僕はまた歌う 敗者復活戦 見てないようで見てる あいつなんかより俺を選べよ 親友を好きなAとAを好きな親友の彼女 噂の二人 病的に偏執的 放蕩貴族の友人同士 面接に落ち続ける男と若社長 ■ バブリーな受けと攻め 痛みを愛する 踏み踏みしてほしーの 友人だけど主従 ■ ■ ■ お兄ちゃんと兄貴の境界線 似た者カップルと正反対カップル くっついたりはなれたりくっついたりはなれたり ぴしゃりと叱りつけた ■ 田んぼにダイブ 電車の吊革同時タッチ あくびの出そうな朝 元カレの葬式で元カレの今カレと初対面 メタ 女の子が大好きです 一夜だけ 強くて冷静な配下×最強の武将 夏休みの宿題が終わらない ■ ■ 実は男だった 貴方が優しいから僕は寂しい こんな筈じゃ無かったのに 大好きだけどさようなら → 嫌われ者のたった一人の理解者 支配する、支配される ふたりのことは許してやる 人格者の25歳←25歳に憧れる10歳←25歳のライバル ちょ、痛いって 中学生の告白 傷つけ合うことしかできない 見かけによらず・・・ 801世界に生きながら1人フラグもお約束もスルーして頑張る男 半人半獣 ■ 貧乏くじだと思ったら大当たり 擬人化 イケメン退治 震える手で頬に触れた でかいチワワ ゲームに夢中で話を聞いてくれません もういいでしょ → 美味しい展開きたああああ 犬と猫 食わせ者同士 えっほ、ほんとにいいの?(へたれ攻め) 猫耳執事 戦闘狂 ■ 悪魔落ちした騎士×青年貴族 ラブリーなおっさん 深夜営業 好きなものは最初に食べる派×好きなものは最後に食べる派 気は優しくて力持ち×短気で鉄砲玉 ん? 高校を卒業したら ■ 二対二 止めを刺される 二人がかりで ■ 袴の側面の三角スリット部分に萌えてください 剣の刃を渡る そら涙 ■ インテリと不良の攻防 正統派RPGの勇者と魔王
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「バー」とは、踏みゲーのステージ部後方についている転倒防止用の手すりのことである。 概要 サイズ 概要 踏みゲーのステージ部の後方に設置されている。 DDRの場合は旧筐体(赤)、SOLO筐体(青)、X筐体(黒)、白筐体(1P青、2Pピンク)、金筐体(金)というように筐体の種類によってバーの色も異なる。 PIUの場合はどの筐体でも赤色のバーが使用されている。 バーの形状はDDRはUを逆さまにしたような形状をしているが、PIUの場合はR字を描くような形状をしている。 ITGの場合は両者を足して2で割ったような形状をしている。 DDRのSOLO筐体のみ、SOLO2000になって増設されたという経緯から、上部のみ前方に突き出た形状になっている。 DDRもPIUもバーの上部にカバーがつけられている。 おそらくは転倒時に頭をぶつけても大丈夫なようにという配慮から設けられていると考えられるが、PIUのクッションは「一応ついてます」レベルに量が少なく、頭をぶつけたら大丈夫じゃなさそうな気がする。 なお、近年のDDR筐体の場合はバーに『手すりにぶらさがらないでください。』という注意書きシールが貼られているので、ぶら下がってはいけない。 ぶら下がる 1 ぶらりと垂れ下がる。つりさがる。また、それに似た状態で、物に取り付いてつかまる。「天井から電灯が―・る」「吊革に―・る」 2 手に入りそうな状態にある。「目の前にチャンスが―・っている」 3 他人に頼りきる。「人に―・って生きる」 以上はgoo国語辞典より。 つまり、垂れさがっても釣り下がってもいないので、普通に持つ分には「ぶら下がる」とは(普通は)言わない。 当wikiの管理人は国語教師でも教員免許の取得者でも語学研究者でもないので、そのあたりの定義をはっきりさせたいならそういう方にご相談ください。 サイズ 前提 以下の計測には100円ショップで売っているJIS規格のマークのないメジャーを使用しています。 そのため、有効数字とか関係なくざっくりとした数値であることに注意してください。 正確な数値が知りたい方は、ぜひ調べて追記してください。 DDR(通常筐体) 計測は金筐体で行ったが、おそらくどの筐体でも変わらないものと思われる。 項目 サイズ 備考 バーの高さ 90cm クッションの分3cm程度高くなる バーの幅 39cm バーを固定する鉄板の溝同士の幅を計測 バーの太さ 4cm クッションの分は含まず ↓パネル下端からの距離 10cm おおよその中心までの距離 ↑パネル下端からの距離 66cm ↓パネルと中央の28cm*2+10cmで求められる
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伊 六九 基本情報 キャラクター名:伊 六九(いーろっく) 性別:女性 特殊能力『完全潜航(パーフェクトブルー)』 潜水缶なので、どぶんと地面や床・壁に潜って移動するよ。 特殊効果で自身の周囲を液状化して潜れるようになるみたい、すごいね! 潜航中は視界が制限されるのでソナーで物の位置や存在を感知するよ。 キャラクター設定 忌諱なる奇異。 生じたわずかな運命の差異。ゆえに賽は投げ捨てられルビコンに没した。 水は何処までも深く蒼く暗く、そして、私は沈みゆく体を還し、光を見上げる、決して届かぬ水面を その先には―― 三星重工が開発した国産人造魔人「缶娘」の伊4KAN型ユニット(☆☆☆) その姿形は重工を支配したフィクサー、彼の孫娘と瓜二つであり、そしてその魂もまた その身に移し替えられていた。 ホーリーランド4NPC『終末を背負う者』RMX-114の転生体。 忌諱なき奇異。 崩壊する体から依代を移し、再び命を手にした彼女は何者かの手により三度、戦いの舞台へと送り込まれる。 『能力』 探知や潜伏を得意とするステルス缶のため基本スペックは低い。 またかつてのオーバーテクノロジーはすべて失っているため、自らの力量で補わなければならない 『兵装』 魚雷手裏剣 水陸両用。起動すると爆発する。主に投擲して使用する 鎖分銅 能力使用時に体を固定させる為の錨(アンカー)としての役割を持つ。 包帯 体に巻き付いている包帯。鎖分銅に変化したり魚雷を生み出したりする。キーアイテム 『謎の少女』 六九の内面に存在し、彼女に語り掛けてくる少女。 姿は六九の姿そのもの。 『彼女』は彼女のことを一六九と呼び、彼女もまた『彼女』のことを一六九と呼ぶ。 今のところ、六九自身にしか存在を認知できていないようだ。 「キャラの出典」など ホーリーランド4 同SS バトルシンデレラ~sea side episod【業と才】~ プロローグ 金色の鷹が一羽、暗闇の中に舞い降りる。 ”カッ” 次の瞬間、スナップ音とともに広がった閃光は一つの黒影を浮かびださせた。 ソレは言う。今から一つの物語を語ろうと 『―――――――話をしよう。 ――あれは今から3年前―――いや2020年代の設定だったろうか? ――まあいい、 私にとっては昨日の出来事だが君たちにとっては 明日の出来事かもしれない。』 『彼女には72通りの仮初めの名(コードネーム)があるから、なんとよべばいいか ――最初に会った時の名は、 一 六 九 ( い ー ろ っ く) 思えばあいつは最初からいうことを聞かなかった…。もう少し、ヒトの話を聞いてくれればなぁ。 まあ、いい奴だったよ。』 =============================================== ガコンガゴンガコン 定期的に響く振動音を全身で感じながら、”私”はゆっくりと目を開けた。 人工光。 右手の指先に感じる吊革の感覚。 隔離された空間。 車両。 人の気配はない。 目先を外に転じれば窓の先に映るであろう景色はなにもなく、ただただ暗闇の広がりを見せ 窓のガラスが車内の内部の様子と、一人の少女を映し込むのみだった。 美しい少女であった。 顔半分と左腕を包帯で覆っているため全容を伺うことはできないが、それでも わずか覗かせた片鱗のみで全ての人間が絶世と断言するであろうほどの美貌であった。 華奢な体躯は、発達仕切らない少女特有の緊張感を醸し出し、その組み合わせは 独特の緊張と高揚感を見る者たちに生み出していた。 例えるならバイオリンの独奏寸前。 人は弦を引けば如何なる音色かと魅入られ、固唾を飲んで見守るしかない。 もっとも少女は自身の美醜にはとことん無頓着であったので、表情一つ動かすことなく ”よく知った”けれど”初めて見る”自分の姿を確認した。 「――そんな装備で大丈夫なの?」 声は目の前から聞こえてきた。少女が静かに瞳の青を注ぐとそれに答えるよう窓ガラスの 中の”少女”がゆっくりと微笑んだ。 ◆◆◆ 「――そんな装備で大丈夫なの?」 ”少女”はごく親しい女友達に話しかけるように気軽に鏡写しの自分へと話しかけた。 それは心配しているような、からかっているようなどちらとも聞こえる口調だった。 「大丈夫。問題ない。むしろ安定している」 当の少女自体は全く表情を動かしていない。ゆえに窓に映る微笑む少女の姿は十分な 怪奇現象に類することであったが、彼女は詮索することなく現状を受け入れていた。 視線を外すと、まず吊革から離した右手を閉開しながら掌の感覚と状態を確かめた。 強度は並みの魔人。タイプ伊型の発展缶…。詳細能力は内部メモリーで確認…。 次に逆の手を翻すと垂らされた包帯が白銀の鎖へと変化を遂げる。軽く振り、振り子のように回す。 「…。」 確かに戦力的には大幅な減退といえるだろう。 彼女はもともとRMX-114、十束学園の戦術兵器としてナノ細胞より造り出した超兵器の数々を 自在に操り、終末の名を背負うだけの資格をもった存在だった。 ただその力ゆえに、楔から逃れず定められた崩壊という道を突き進む存在でもあった。そこまで 考え、六九こと元RMX-114は疑問に思った。…なぜ自分は生きてるのだ?と。 「そりゃ私が貴方を支配していたOSをえいやってぶち壊したからよ。あれ?覚えてない」 「前後の記憶が酷く混濁している。」 垂らした鎖を引き寄せる。左手に巻き付けた鎖は瞬時に包帯へと戻った。 混迷模糊。 自分が覚えているのは酷くぼんやりしたものばかりだった。一つは頭を撫でる優しい感触。 伸ばした手をつかんでくれたナニカ。そして何柔らかな何かに全身を包まれるような感覚。 思い出すと胸の奥が少し熱い。情報を整理、管理するblue‐OSは消滅した弊害か情緒不安定 の度合いは極まりなかった。けれど、この感覚は不思議と― 「あーじゃ、うわーん、おじーちゃんって縋り付いて大泣きしてたこととかも覚えてないんだ」 「・・・・・・・。 そういうのは していないから。」 「そこらへんまでの記憶はあるわけね。ということは…」 「いや記憶にない。全くそこらへんの記憶ない。ないったらない。」 「はいはい。じゃことの経緯はこっちでだいたい把握しているから道すがら説明していくわ。 正直、命あるだけ儲けものってレベルだから、本来なら確実に海の藻屑コースだったんだから」 「拾った命か」 「拾われた命かもね」 そういって”彼女”は肩を竦めた。感情表現豊かだなと場違いな感想を抱く。 経緯上、彼女と自分にそういった経験上差はないと思えるのだが、勝てる気はしなかった。 そして今度は真っすぐに自分の目を見てきた。 「六九、貴方はこれから過去か未来、とにかく”どこか”に送り込まれる。送り込んだ存在は 学園ではなくもっと別の”何か”。目的も不明。だから一番重要と思えることを最初に伝えるわ。 いい?」 一六九は頷いた。 「安全院綾鷹と名乗ったあの男に対して心の隙を見せるな。そして私の存在を決して気取られること ないように振る舞って―――このこと努々忘れないでね。以上よ」 停車。駅。 流血少女-Diabolic Flowers- ←―――――――――――――→ DP戦略 | 禁止句域 ppppppppppppp そして、再び運命のベルが鳴る。
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古泉丘花屋敷(こいずみがおかはなやしき)駅 概要 鶴屋線の駅としては、5番目に設置された駅。 設置してから10年以上もの間、この駅は快速電車しか来ない田舎の駅であったが、 第13回で全線スルー運転を行うようになってからは、停車する電車数が一気に増加した。 第20回で、千日手線が当駅から延伸され、現在はこの駅が始発駅になっている。 一応乗換駅だが、千日手線の乗換駅としては光陽園駅の方がにぎわっている。 地上に貨物駅、2階に2面3線のホームを持つ。 鶴屋線には、当駅の東に速度制限70km/hの急カーブが存在する。 この区間を、列車は並行複線でもないのに、速度をまるで落としてないかのように通過する。 この区間は、吊革が横を向くともいわれる、鶴屋線では有名な場所である。 つかまっていないと車外に投げ出される危険性もあるため、注意が必要である。 駅番号は、鶴屋線が T15 、千日手線が N11 。 歴史 第5回(2013年)鶴屋線第5の駅として開業。当初は快速電車しか来なかった。 また、当初は3面5線の地上駅であった。 第13回(2027年)全線通し運転の開始に伴い、当駅が鶴屋線全電車の終着駅になる。 第20回(2036年)千日手線、当駅〜光陽園駅まで開業。同線の始発駅になる。 第21回(2038年)行政指導を受け、高架化される。このときはまだ3面5線であった。 第22回(2039年)千日手線、木田国駅〜当駅間開業。途中駅になる。 同時に、不必要なホームの整理も行われ、今の駅構造になる。 名所・ランドマーク 古泉丘大劇場 一時、日本の元首相になぞらえて、「小泉劇場」と間違えて呼ばれていたこともある。 確かに知名度はないが、やっている劇のレベルはそこそこだといわれている。 中でも、ミステリー系の話は、適度な難しさで好評を集めている。 また、東部のどこかにある私立女子高が全面的に監修している歌劇団もあり、 本物さながらのレベルと豪華さで、こっちには熱狂的なファンもついているそうだ。 ただ、それでも知名度がないため、駅名も「小泉丘花屋敷」と間違えられたことがある。 路線・隣の駅 ● 鶴屋線 長門中央駅 T14 ← 古泉丘花屋敷駅 T15 ● 千日手線 今鳥里駅 N10 ← 古泉丘花屋敷駅 N11 → 児玉山口駅 N12 元ネタ (駅)「涼宮ハルヒの憂鬱」の古泉一樹 (歌劇団)「桜蘭高校ホスト部」の聖ロベリア女学院