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建軍記念日 3月13日 大元帥 今上天皇 最高司令官(国家元帥) 伶宮祖臣 防衛大臣 石葉茂 統合幕僚総長 陣風 国防軍 陸軍,海軍,空軍 海兵隊 統合軍 幕僚機関 統合幕僚監部,陸軍幕僚監部,海軍幕僚監部,空軍幕僚監部, 特別機関 情報本部,技術研究本部,装備施設本部,防衛監察本部,外国軍用品審判所 防衛省 大臣官房 秘書課 文書課 企画評価課 広報課 会計課 会計監査課 軍務局 軍務政策課 国際課 軍備課 調査課 人事局 徴募課 制度課 教育課 厚生課 服務管理官 衛生官 軍需局 軍需政策課 制御装備課 艦船潜水課 航空機課 施設整備課 技術計画官 施設技術官 法務局 軍事法曹課 ―軍事法廷課 訟務管理官 地方局 地方協力企画課 地方調整課 周辺環境整備課 防音対策課 補償課 施設管理課 提供施設課 労務管理課 調達官 外局 国防軍 防衛会議 防衛大臣の求めに応じ、防衛省の所掌事務に関する基本的方針について審議する。 文官 防衛副大臣 防衛大臣政務官 防衛大臣補佐官 官房長・局長 陸軍庁長官 海軍庁長官 空軍庁長官 武官 防衛事務次官 統合幕僚総長 陸軍幕僚総長 海軍幕僚総長 空軍幕僚総長 情報本部長 防衛総司令部 防衛省庁舎(陸上自衛隊市ヶ谷駐屯地)内にある、国防軍の最高指揮を執る施設。 即ち、国防軍の最高司令部である。 国防軍指揮通信系列隊中央指揮所運営隊が管理を担当している。 中央憲兵隊が警備を担当している。
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国防州兵(こくぼうしゅうへい、英語:National Guard of the United States、単に州兵、州軍とも)は、瑞州合衆国連邦における軍事組織の1つ。平時は州知事の指揮下にあり、郷土防衛隊として治安出動や災害派遣など緊急事態対処にあたっているが、必要に応じて連邦政府によって動員されることになっており、瑞州軍の予備役部隊としての性格もある。 現在の州兵総司令官は足立義友上級陸将補。 概要 編成 陸軍州兵 陸軍州兵の装備品 空軍州兵 空軍州兵の装備品 基地 概要 瑞州合衆国連邦の笠置幕府統治時代後期、それぞれの大名は民兵隊を結成した。これは基本的には武士と一般人の混成による、領民皆兵政策による自警団であったが、東西戦争では正規新政府軍とともに重要な戦力を担い、また戦後も国内外の紛争・事案にたびたび動員されたことから、順次に中央統制の強化が図られていった。そして1916年の法改正によって規定されたのが州兵である。 このような経緯から、州知事の指揮下で治安出動や災害派遣など緊急事態対処にあたる郷土防衛隊としての性格と、大統領の指揮下で連邦軍を補完する予備軍部隊としての性格を兼ね備えている。普段は州知事の指揮下にあるが、予算は基本的に連邦政府によって支弁され、連邦政府による動員に備えた訓練や装備も施されており、この面では国防省の州兵司令部(National Guard Headquarters)により監督されている。実施部隊は、陸軍に対応した陸軍州兵と、空軍に対応した空軍州兵で構成されている。連邦軍と同等の戦闘能力を発揮できるような実質を備えており、特に空軍州兵は瑞州本土防空を一手に担っている。 編成 州兵は、州政府と連邦政府という二重統制による「二重の地位と任務」を付与されている。 任務の第一は、国内における治安維持・緊急事態対処である。この場合、原則として州知事の指揮下の集団警備力として、治安出動や災害派遣にあたっており、郷土防衛隊としての性格が強くなる。「純然たる州任務に基づく地位」の場合、基本的には各州法を根拠法とするが、連邦政府の要請を受けて各州知事が命令を発出することもでき、「州の指揮下で行う連邦任務」と称される。この場合、所要経費は連邦政府の負担となる。 第二の任務とされるのが、連邦軍の補完戦力としての作戦参加である。領域防衛の任務はこれに含まれる。この「連邦政府の指揮下で行う連邦任務」では、州兵部隊は大統領令によって動員され、連邦政府→国防軍→州兵方面軍の指揮下で各種任務に従事することになる。 瑞州では、軍の国内活動には民警団法(PCA)による法的規制が課せられているが、州兵の場合、州知事の指揮下で通常の勤務に服している場合は、その規制を免除される。ただし連邦政府の任務に動員されている場合は、陸空軍の他の部隊と同様にPCAの規制が課せられる。 州独自災害等(Pure state status) 国家的災害・治安維持(State active duty) 国外軍事活動(Federal active duty) 招集権 州知事 方面軍司令官(連邦政府からの下令) 大統領 指揮階梯 州知事→州兵部隊 大統領→方面軍司令部→州兵部隊 大統領→統合軍司令部/方面軍司令部→州兵部隊 費用 州 連邦 警察権 有 無 詳しくは瑞州国防州兵の部隊編成を参照。 陸軍州兵 6個師団を基幹とする。京都府近衛兵を除いて、残りの州兵組織全ては、平時においては各州知事の指揮下にあり、有事に際し連邦軍に編入される。保有機材として、戦車・装甲車・攻撃ヘリコプターなど多彩である。 陸軍州兵の装備品 詳しくは「瑞州国防軍の装備品一覧」を参照 歩兵機動車 六菱 05式軽装甲機動車(ZM05) 非装甲車両 六菱 82式重輸送トラック(ZM82) ミサイル 六菱 MSM-2/11式地対艦誘導弾 デルタドロメウス 空軍州兵 連邦軍とは異なり、航空団の隷下に飛行隊を置くという編成を採っておらず、航空基地の下に直接飛行隊が配置される。そのため、各飛行隊が大統領に招集され、連邦軍の一員として活動する際は、各航空基地を統括する方面軍司令部から各飛行隊まで直接命令が下される。 1985年から1992年にかけて行われた国防軍大改革までは、空軍州兵は陸軍州兵の補助的な役割のみ(人員・貨物輸送など)を受け持ち、正面戦力として航空戦闘に従事するのは連邦軍だけとされていた。国防軍大改革後、空軍州兵は航空宇宙防衛軍団が受け持っていた本土防空の任務を引き継ぎ、空軍州兵に戦闘機が導入された。 空軍州兵の装備品 詳しくは「瑞州国防軍の航空機一覧」、「瑞州国防軍のその他装備品一覧」を参照 戦闘機 増村段松 F-9C/D 突風(現ブラウニング) 増村段松 F-9E/F 突風改/突風改二(現ブラウニング) ジェネラル・テクノロジーズ・六菱 F-10D/E 征電 ジェネラル・テクノロジーズ・六菱 FA-10C 征電改 六反田・松浦 F-12A 星花 攻撃機 藤重工 A-5C 幽山 輸送機・空中給油機 ブラウニング KC-7 星空 早期警戒管制機 ブラウニング E-4 星眼 基地 「瑞州国防軍の基地一覧」を参照
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これはシナリオを基盤に行われる茶番です。 北エメリア戦争(2017/03/17~現在)は、紫電共和国とエメリア連邦との衝突が原因で北米の国々を巻き込んだ戦争である。実質戦争終了後もいろんな出来事があるため範囲は大変曖昧である。このページではブリテン戦役停戦条約までを北エメリア戦争と定義する。この分類の中に紫亜戦争やブリテン戦役などが含まれる。紫電共和国国防省サイトでは「北エメリア戦争」の表記ではなく「北アメリカ戦役」という表現を用いている。 目次 0.参加国 1.小林丸事件勃発 2.紫亜戦争までの経緯 3.戦闘経過 4.紫亜戦争終結 5.その後 6.ブリテン戦役までの経緯 7.戦闘経過 8.終戦 9.その後 参考文献 外部リンク コメント 参加国 国名 首都 ブリテン戦役 紫電共和国 ワルシャワ 同盟国 エメリア連邦 imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 グレースメリア 同盟国 オリーブ帝国 フロリダ州 同盟国 大ブリテン連邦共和国 ロンドン市 連合国 エルナス国 オワタ 連合国 小林丸事件勃発 紫電共和国の情勢 紫電共和国は近年集結した欧州大戦での特需景気で国力も大幅に上がった。 だが、大戦も終わり、国益も下がり気味であり政府の固定為替相場制など新たな政策を取り入れる、軍部の影響力拡大など大変不安定な時期にあった。 そこで紫電共和国は新たな政治的イベントを欲している。 当時の紫電大統領。ほとんど軍部の操り人形だった。 エメリア連邦の情勢 エメリア連邦は3月17日時点では日亜戦争の最中であり優勢であったが国内では大変緊張した状態であった。 国防力も日本列島に割かれており本土は手薄であった。 それに加えて戦争による疲弊も目立っている。 事件発生 2017年03月17日紫電国籍の貿易船[小林丸](元紫電海軍船籍)がエメリア連邦に交易のためバージニアへ向け航路をとっていた。 午後2時ごろエメリア連邦海軍のグリズリー級駆逐艦と遭遇。エメリア海軍はこの小林丸を国籍不明船として認識。 午後3時ごろ1時間の追尾と領海侵犯であるという警告を行ったが、この警告を無視したため小林丸に対し艦砲射撃を行った。 小林丸は30分間の炎上をし轟沈をした。この際、エメリア海軍は漂流中の小林丸の乗組員を密入国者と断定し射殺した。 この時の映像は終戦後エメリア政府施設を制圧した紫電軍により明らかになる。 紫亜戦争までの経緯 事件後の紫電の対応 3月17日午後4時頃撃沈の第一報が紫電共和国に入った。この事件に対し紫電大統領は「小林号対策委員会」創立した。 午後5時頃エメリア連邦が撃沈した事実が判明しエメリア駐留大使館職員は紫電へ帰国が開始された。 午後6時頃正式的な確認がとれ紫電共和国はエメリア連邦との国交を断絶した。 午後8時紫電共和国玉今大統領は正式にエメリア連邦に報復として宣戦を布告した。 午後8時半紫電共和国は紫電国内に向け正式発表を行った。 紫電軍の侵攻準備 3月17日午後6時紫電共和国政府は陸海空軍の各軍港への集結を命令した。 既に駐留部隊が軍港にある、第三ブラザーズ旅団、19山岳師団は宣戦布告前にアルデラの中間拠点に向け出撃した。 参加部隊 第五軍管区[北米遠征軍] 第七師団 第一空挺連隊 第二空挺連隊 第三空挺連隊 独立輸送集団 第一混合連隊 紫電共和国特殊作戦専門集団[YSPEG] 第四空挺連隊 第五空挺連隊 第七空挺連隊 師団司令部歩兵中隊 第十一師団 第三ブラザーズ旅団 第二種実験大隊 第十三軽装甲歩兵連隊 第十四軽装甲歩兵連隊 第十四歩兵連隊 第七砲兵連隊 第八機械化騎兵連隊 546実験中隊 師団司令部 第十八師団第一海上機動旅団(3000名) 第二海上機動旅団 第一海上空挺特別連隊 第二海上空挺特別連隊 海上戦車大隊 空軍十八航空集団 第十九師団 第五山岳猟兵連隊 第六山岳猟兵連隊 第七山岳猟兵連隊 第八山岳猟兵連隊 第一機械化山岳猟兵連隊 第九特別工兵連隊 第十五軽砲連隊 特別ヘリ空輸航空集団 師団司令部山岳歩兵中隊 エメリア軍の防衛準備 一方エメリア連邦では紫電共和国からの宣戦布告を受け、エメリア国防総省は陸海空軍の大西洋側への集結を急いだ。紫電軍が 本土に本格的な攻勢をかけてくるのが早くて20日後だとこの時点でのエメリア国防総省は考えていたようだ。 参加部隊 名称 第1機械化歩兵師団 所属軍 北米軍 司令官 ボブ・ガーランド陸軍元帥 人数 2万人 名称 第2機械化歩兵師団 人数 2万人 名称 第3機械化歩兵師団 人数 2万人 +第1機械化歩兵師団構成 第1機械化歩兵師団 ・師団司令部 ・師団大隊 ・第1憲兵大隊 ・第1科学防護中隊 ・第1会計隊 ・第1機械化歩兵旅団 ・司令部中隊 ・第1機械化歩兵大隊 ・第2機械化歩兵大隊 ・第3機械化歩兵大隊 ・第1旅団工兵大隊 ・大隊本部 ・本部中隊 ・第1戦闘工兵中隊 ・第1通信ネットワーク支援中隊 ・第1軍事情報中隊 ・第1前方支援中隊 ・第1旅団支援大隊 ・大隊本部 ・司令部中隊 ・第1野戦整備中隊 ・第1工兵中隊 ・第1医療中隊 ・本部小隊 ・第1治療小隊 ・第1救急ヘリコプター小隊 ・第1補給中隊 ・第2機械化歩兵旅団 ・師団司令部 ・司令部防衛中隊 ・第4機械化歩兵大隊 ・第5機械化歩兵大隊 ・第6機械化歩兵大隊 ・第2旅団工兵大隊 ・大隊本部 ・本部中隊 ・第2戦闘工兵中隊 ・第2通信ネットワーク支援中隊 ・第2軍事情報中隊 ・第2前方支援中隊 ・第2後方支援大隊 ・大隊本部 ・司令部中隊 ・第2野戦整備中隊 ・第2工兵中隊 ・第2通信中隊 ・本部小隊 ・第2治療小隊 ・第2救急ヘリコプター小隊 ・第2補給中隊 ・第3機械化歩兵旅団 ・師団司令部 ・司令部防衛中隊 ・第7機械化歩兵大隊 ・第8機械化歩兵大隊 ・第9機械化歩兵大隊 ・第3旅団工兵大隊 ・大隊本部 ・本部中隊 ・第3戦闘工兵中隊 ・第3通信ネットワーク支援中隊 ・第3軍事情報中隊 ・第3前方支援中隊 ・第3後方支援大隊 ・第3後方支援大隊 ・大隊本部 ・司令部中隊 ・第3野戦整備中隊 ・第3工兵中隊 ・第3医療中隊 ・本部小隊 ・第3治療小隊 ・第3救急ヘリコプター小隊 ・第3補給中隊 名称 第1機甲師団 所属軍 北米軍 司令官 サンダー・グリッジ中将 人数 4万人 +第1機甲師団構成 師団大隊 ・第4憲兵大隊 ・第4化学防護中隊 ・第4会計隊 ・第1機甲大隊 ・第2機甲大隊 ・第3機甲大隊 ・第4後方支援大隊 ・大隊本部 ・司令部中隊 ・第4工兵中隊 ・第4医療中隊 ・本部小隊 ・第4治療小隊 ・第4救急ヘリコプター小隊 ・第4補給中隊 ・第4野戦整備中隊 名称 即応展開防衛大隊 所属軍 北米軍 司令官 グリニッジ・ウェスト少将 人数 1万人 +構成 即応展開防衛大隊 ・大隊司令部 ・第3憲兵大隊 ・第3化学防護中隊 ・第1歩兵大隊 ・第2歩兵大隊 ・第3歩兵大隊 ・第6後方支援大隊 ・大隊本部 ・司令部中隊 ・第6工兵中隊 ・第6通信中隊 ・第6医療中隊 ・本部小隊 ・第6治療小隊 ・第6救急ヘリコプター小隊 ・第6補給中隊 ・第6整備中隊 第1即応偵察中隊 名称 第1陸軍遠征旅団 所属軍 在日本皇國軍 司令官 ジョニー・ウォーカー少将 人数 8500人 +構成詳細 第1陸軍遠征旅団 ・師団大隊 ・第2憲兵大隊 ・第2科学防護中隊 ・第2会計隊 ・第1歩兵大隊 ・第2歩兵大隊 ・第3歩兵大隊 ・第24機甲中隊 ・第5後方支援大隊 ・大隊本部 ・司令部中隊 ・第5工兵中隊 ・第5医療中隊 ・本部小隊 ・第5治療小隊 ・第5救急ヘリコプター小隊 ・第5補給中隊 ・第5野戦整備中隊 戦闘経過 紫亜戦争初期侵攻図- フロリダ上陸作戦 3月23日紫電陸軍ブラザーズ旅団の第三ブラザーズ旅団はアルデラでの中間補給を終えメキシコ港で洋上待機していた。 この時エメリア軍は紫電軍が洋上待機していることを全く察知しておらず、フロリダでは守備隊800名ほどで分散防御をしていた。 3月24日午前5時紫電海軍が海岸近くのエメリア主要施設およびオリーブ帝国主要施設を空母艦載機による破壊を開始した。 午前6時紫電陸軍の第三ブラザーズ旅団は強襲揚陸艦から上陸を開始した。 上陸作業では目立ったエメリア、オリーブ軍の攻撃はなくつつがなく終わる。 フロリダの主要な港を抑え午後3時には本格的な揚陸作業が開始され戦略的重要な橋頭保を紫電軍は築き上げた。 揚陸途中のエアクッション艇 エメリア軍の撤退。半島隔離作戦 3月25日エメリア軍は上陸を食い止めることは不可能と判断。後方に退却することを決断した。 それに従いオリーブ帝国首脳部は後方に下がることを決定。政府機関の移動が開始された。 戦略的に重要な橋や施設は破壊しながら後退をエメリア軍は行った。その数は大小合わせて100にも及んだ。 他の守備隊と合流したフロリダ守備隊はその日のうちにフロリダの境目に沿って防御陣地を開始し侵攻の足止めに備えた。 エメリア連邦首都では長期本土戦を見通して緊急事態鎮圧部隊(ESF)の創設を行った。 当時のエメリア兵 オリーブ帝国首都の陥落 3月25日紫電陸軍総司令部は揚陸されたばかりの第三ブラザーズ旅団を用い侵攻作戦を開始した。 この作戦ではブラザーズ旅団3000は二手に分かれ一方が飛行場の制圧作戦へ、もう一方が首都制圧へ動き出した。 25日午後1時目標の飛行場を制圧し、軍用ヘリの配備を早急に行った。 午後4時政府首脳がもぬけの殻であるオリーブ帝国首都が陥落した。 治安の混乱が予想されるため紫電軍は各自治体に協力を求めたが、あまり協力的ではなかった。 紫軍早期終結の失敗 23日から紫電陸軍の精鋭である、第8師団はカリフォルニアへの空挺降下作戦による戦争の早期終結のためアルデラの飛行場で待機をしていた。 本格的な空挺降下をするため紫電司令部は詳細なカリフォルニアの情報が必要であった。そのため24日第8師団では志願した小隊32名で斥候任務を実施した。 ところがこの斥候部隊が民間人の密告によりエメリア軍に発見されてしまい、斥候部隊は壊滅、作戦の全容を知られてしまった。 これを重く見たエメリア国防総省は現在作戦実施中の半島隔離作戦を中止し全軍を首都防衛のため後退させることを決断した。 エメリア軍が後退しているのを察知した紫電軍は第5山岳猟兵連隊を用い侵攻作戦を開始した。 大西洋海戦 3月26日17 00時紫電海軍第一空母打撃隊がノースカロライナ沖でグリズリー級駆逐艦が中心のエメリア海軍の艦隊と遭遇。 紫電海軍は国際回線で投降を呼びかけた。だが、紫電海軍に拿捕されるのを恐れたエメリア海軍の司令官は艦隊を全速力で北進させた。その様子を とらえた紫電海軍はDDG-23からトマホークミサイルを撃ちだし、それに続いてほかの戦隊構成艦も攻撃を開始した。 駆逐艦が中心の艦隊と軽空母を含めた打撃艦隊では戦力差が見えており、30分間の戦闘の後、エメリア海軍艦隊司令官代行(艦隊司令官は死亡のため)は紫電海軍に投降を決意。 10分後国際回線で投降する旨の文を発信した。この投降を紫電海軍は受理した。 速やかに紫電海軍による艦艇拿捕は開始された。その際、エメリア海軍の高官10名ほどが紫電海軍のE中佐の命により、殺されている。 この事件は戦後、戦争犯罪ではとの批判声が紫電内外で上がっている。 戦争当時のエメリア海軍 船籍 戦力 被害 人的被害 紫電海軍 CVL-12.DDG-310.DDG-311.DDG-23.SS-16 無 無 エメリア海軍 コルベット級駆逐艦20隻 3隻轟沈、5隻大破、3隻中破、3隻小破、2隻が逃亡 280名死亡40名負傷 エメリア兵を取り押さえる紫電兵 拿捕されたエメリア海軍駆逐艦 エメリア・オリーブ軍決死の奇襲 27日本格的な侵攻作戦も5日目になり、紫電軍は大きなアクシデントもなくエメリアの領土を掌握していった。 この侵攻をできるだけ鈍くし、首都防衛陣地構築の時間稼ぎのためエメリア・オリーブ軍は小規模な攻勢 を開始した。ここがエメリア・オリーブの領土であるという地の利を活かし、地形に不慣れな紫電軍をかく乱していった。 その中でも有名なのが、第十二地区兵站所の戦いである。 当時紫電軍に中間兵站基地として使われていた、元中学校での戦闘である。 この戦いでは兵站基地を第五山岳猟兵連隊所属のB中隊が守備をしていた。対するエメリア・オリーブ軍はE中尉が率いる少数精鋭の2個小隊程度であった。 まず、中間兵站基地周辺に着いたE中尉は作戦を立てた。まず、各小隊の擲弾手が、果敢に40mmグレネードを浴びせ同時に支援火器で制圧射撃を行った。 この時点では紫電軍は明確な突撃破砕線すら構築していなかった。 思わぬ戦闘に中隊は混乱し、中隊長は陣地放棄を決定。車両で退却した。 その後兵站基地の制圧はつつがなく終わりエメリア・オリーブ軍は大量の物資を手に入れ長期の活動に大きく貢献した戦いだったのだった。 戦争中のエメリア・オリーブ軍の前方地域の第一線の援護部隊(Forward Area Frontline) 首都郊外の守備隊 終結 27日紫電軍第二機甲師団はニューメキシコ州にまで到達をしていた。カリフォルニアは目前であった。紫電政府はこの時点で救済の意を込め ニューメキシコ州にて平和条約の締結内容であるニューメキシコ宣言を発表した。この宣言を受けエメリア政府は緊急会議を呼集。4時間の会議の末、宣言を受け入れることを決意した。 正式な声明発表は28日に行われ28日が終戦となっている。同日戦闘終結宣言が両政府ともおこなわれた。 30日首都で紫電軍の首都入城式が行われた。 平和条約として出されたニューメキシコ宣言は口では平和条約となっていたが、内容は完全にエメリア連邦に属国化を求めた条約であった。 この行為に北米諸国は批判を浴びせたが、強固な態度を紫電は取り、それが返ってブリテン戦役や紫電革命の引き金にもなった。 紫電軍の主な現地指揮官。首都入城式にて(一番左がヤルゼルスキ中将、一番右が中佐時代のアームストロング王) その後 近隣国家の反応 この戦争について大きな反応を示したのはまず、ブリテン連邦共和国共和国であった。 ブリテン政府はエメリア連邦が20日間で紫電に攻略されたのを受け、ブリテン政府は隣の国のエルナス国と水面下で 共同防衛条約の調印を進めた。 紫電領大西洋州 紫電共和国は旧オリーブ国領を条約で手に入れた。そこでは本国では手に入らない、ものがたくさんあり、 紫電政府にとっては喜ばしいことであった。紫電政府も積極的に大西洋州の発展に力を注いだ。 その例として、紫電開拓制度などが代表例である。 ブリテン戦役までの経緯 エルナス国・大ブリテン連邦共和国の宣戦布告 戦争に敗れてからのエメリア連邦は大変混乱していた。紫電に大西洋側の3つの州を割譲するという失態を犯し、政府は大変な批判をうけ、 政府も自虐的な行動が見られた。 その行動は近隣諸国にとっては大変恐怖を与えるものであった。 その緊迫した空気に耐えきれず、ブリテン連邦共和国は北米駐留紫電軍とエメリア連邦に対し宣戦布告をした。それに合わせエルナス国も参戦した。 これを広くは「ブリテン戦役」と呼ばれる。 戦闘経過 バミューダ近海で空戦 ブリテン連邦共和国・エルナス国が宣戦布告してから数日、エルナス国のB艦隊が大西洋からバミューダ諸島近海に到着した。 これに対し、紫電共和国は警戒任務としてP-55戦闘爆撃機を発進、攻撃の機会を伺っていた。 同艦隊はこの機体を脅威と認定、艦載機ACM-13による攻撃命令を下し、明朝に空戦となった。 激しい空戦の結果、紫電側の攻撃作戦は中止、P-55が3機撃墜された。 エルナス国側のACM-13も2機撃墜される事態となり、両国での最初の戦闘の損失となった。 エルナス国側は紫電共和国の航空戦力を過小評価していたことが作戦失敗の原因と見て、今後の大西洋での交戦は消極的になると見られている。 エルナス空軍が空爆作戦を実施 エルナス軍はバミューダ近海の空戦の影響で、大西洋フロリダ方面からの攻撃作戦に待ったを掛けられていた。 紫電共和国本土からの補給線を断ってはいるものの、このまま攻撃を続ければ両陣営に被害が出ることが明らかになったからである。 そこで、大西洋の戦力はそのままに、太平洋側からエメリア連邦を攻撃することとした。 エメリア連邦海軍艦隊は太平洋上で待機しており、エルナス艦隊と接触することは無かった。 エルナス太平洋艦隊は空軍と協力し、エメリア連邦空爆作戦、「Cowardly Pig(臆病な豚)」作戦を展開する。 ▲夜間爆撃の準備を行うACB-12ステルス爆撃機 「荒野の虎」作戦開始 開戦から10日が経ちエメリア連邦国内では連合軍による空爆も大変激しくなり国力は瞬く間に縮小の一途をたどっていた。 だが、依然として同盟軍は健在であり、前線は数度の攻防戦を終え、緊迫した膠着状態にあった。 そのころブリテン軍司令部では独自に膠着した同盟軍と連合軍とのにらみ合いを打開するため、新しい作戦が計画されていた。その作戦が荒野の虎作戦である。 荒野の虎作戦とは当時エメリア首都戦域とフロリダ戦域の二方面戦線のうち、フロリダ方面に割かれている70%の部隊をエメリア首都戦域に転戦させ集中の原則のもと、 局所攻撃でエメリア首都を早期に攻略し、爾後エメリア戦線部隊と合流しフロリダ州に侵攻するという作戦であった。 実施日は計画書提出からから6日後に開始された。この驚異の実施の速さは、それだけ当時切迫した状況下であったこととブリテン司令部の柔軟な対応ができていたということがうかがえる。 実施に際してフロリダ方面に展開したブリテン軍は大幅な部隊の転戦を紫電軍に悟られぬようにエルナス空軍と連携してより激しい空爆や砲撃を開始した。 カリフォルニア市街地戦 作戦発動から5日後、終結したブリテン軍はエメリア首都への総攻撃が開始された。 カリフォルニア市街地戦では当初順調に制圧が進んでいた。だが、中盤からエメリア軍の守備隊は即製のIED、仕掛け爆弾、便衣兵によるテロ的な攻撃、捨て身自爆による躊躇のない攻撃により、多大な損害を 連合軍に与えた。この事態に連合軍総司令部はこれ以上の損害は作戦に支障をきたす判断し、解決策としてエルナス空軍が中心で無差別爆撃を開始を行った。そのかいあってか、その後の連合軍の被害は減少していった。 作戦が開始されてから、23日後エメリア連邦首都は連合軍により陥落した。その数日前にエメリアの重要人物とエメリア軍残存兵力は紫電領フロリダ州に亡命をしている。 この際、犠牲になった民間人は行方不明者合わせ、17万人にも達した。 在亜紫電軍に5機だけ配備されていたP-72A戦闘 長期後方作戦支隊 通称ハリス支隊 首都が陥落したころには連合軍はエメリア領土のほとんどを制圧していた。 連合軍の地上部隊主力であるブリテン陸軍は分散し各対抗勢力の排除を実施中であった。そんな中、亡命エメリア軍では フロリダに撤退する直前に各部隊で優秀な兵士を集め、連合軍の後方地域で妨害活動をする特別増強中隊を編成していた。 その名は「長期後方作戦支隊」である。支隊の指揮官は当時第一機械化師団で大隊長をしていたハリス少佐である。 編成の際、指名された隊員は遺書を書き長期作戦中の生死が不明になるものと前提し、軍籍上は戦死したものということになった。 部隊は山や森などの緊要地形で活動し、主に夜襲や待ち伏せを得意とした。 その後この部隊は終戦真近まで活動を続け延べ500輌の軍用車両、10トンもの弾薬を破壊し連合軍に多大な損害を与えたのだった。 終戦真近になるときには最初120名いた隊員は3名だったことが支援していた民間人によって明らかになった。最後の目撃証言は 野山で猟をしていた猟人がボロボロの戦闘服を着た兵士を山で見たというのが最後である。 大統領自殺 4月25日午前未明紫電領大西洋州に亡命していたエメリア連邦現大統領のジョン・ケリーは在宅中のホテルの一室で拳銃自殺をした。 即時護衛の紫電憲兵隊のP中尉が現場に駆け付けた。その後、多少の混乱を挟みつつ紫電、エメリアを上げて国葬が執り行われた。 この自殺についての詳細な内容は現在でも多くは解明されていない。 元ホテルの従業員であったというものの証言ではケリー氏はバスタブの中で死んでいたという話がある。 エメリア東沖の空戦 大統領を失ったエメリア軍は混乱の最中にあった。 エルナス軍の旧エメリア首都空爆作戦は完了しつつあり、さらに深部への進行が予想されている。 そこで、エメリア空軍は東沖に位置するエルナス艦隊に決死の攻撃作戦を展開することとなる。 エルナス艦隊もこれに応戦、東沖で大規模な衝突が起こった。 エメリア連邦は、エルナス艦隊撃破が今後の国の命運を分けるため、空軍戦力を結集してこの作戦に当たった。 その数は、戦闘機だけでも300機近くある。主に、まだ攻撃されていない国土中部辺りからかき集められた。 対してエルナス艦隊航空戦力は、空母艦載の戦闘機40機程であった。爆撃任務を主としていたため、空戦戦力はそこまで多くは無い。 圧倒的数量優位で、エメリア空軍はエルナス艦隊に奇襲を仕掛けることになった。 ▲先制攻撃を行うエルナス機 しかし、集結までに時間を要したエメリア空軍の動きは、同盟軍全体に察知されていた。 未だ敵に大規模な戦力が温存されていることを知り、警戒任務に力を入れていたのである。 相手の意表をつく奇襲には失敗し、正面衝突することになった。 エメリア空軍の主力機であるF-4Aは皮肉なことにエルナス国が改修した機体であった。 各種性能は筒抜けであり、技術水準も意図的に下げられており、個体の戦力差は歴然であった。 先制攻撃を許し、回避機動後に背後に付かれ、そのまま抵抗もできずに撃ち落とされていく。 数的優位も虚しく、エメリア空軍の第一攻撃部隊32機は、エルナス機4機に壊滅的被害を受けた。 エメリア空軍は、個別の兵力では敵わないことを思い知らされた。そこで、第二、第三、第四部隊を多方面から展開し、同時攻撃を行う。 第二、第三部隊はそれぞれエルナス機と戦闘、第一部隊と同じ運命を辿る。 第四部隊は航空隊の穴を付くことに成功はしたが、空母艦隊の対空網に阻まれ、空母までたどり着く事ができない。 同じ機体を大量に装備したことが仇となり、援軍として到着した第五、第六部隊までも歯が立たなかった。 この惨敗に、エメリア空軍内では出撃を拒否する軍人が立て続けに現れ、大混乱となった。 エメリア空軍は200機以上の損失を出した一方、エルナス機を3機の損失に終わった。 航空機個体の戦力、同型機の大量配備が覆せない差を生み、今回の結果に至ったと考えられる。 終戦 ブリテン戦役では最初の連合軍の快進撃はよかったものの後半になってくると無理な戦線拡大で補給がままならない状況で侵攻ができなく、同盟軍側も侵攻できるほどの戦力を持っておらず 一進一退で小規模な小競り合いでお互いがいたずらに消耗しているだけであった。その状況を重く見た紫電政府がまず最初に連合軍に講和の話を持ち掛けた。 その講和の申し出に連合側は積極的な姿勢を見せた。最初のコンタクトから10日後には休戦が開始されその3日後に講和内容の協議が始まった。 1.現在進行中の軍事行動を例外なく停止すること。 2.エメリア連邦が解体されたためエメリア軍はどこの国にも属さない武装集団になるため可及的速やかに武装解除を行い兵器などの装備品は各陣営が管理すること。 3.エメリア政府の遺物は各国の協議で分割すること。 4.紫電共和国は北米の領土を二か月後までに放棄すること。 5.エメリア連邦の公共施設を全て破壊すること。 6.エメリアの統治、治安維持は各地域の公共団体が行うこと。 7.両陣営とも復興のため民間人への人道支援を二か月後まで行うこと。 8.両軍とも3か月後まで全ての軍事組織を撤収させること。 結果的に以上のものが協議により決まり翌日の30日から執行された。 この内容で一番重要視されたのがこの戦争で一番の被害を受けたエメリア連邦の速やかな解体処理であった。 各地には小規模ながらエメリア政府の機関が生きており統一した敗戦というのがなかった。そのため両軍はエメリア政府の施設の解体、機関の解体を3か月の期間で全力で行った。 そのかいあってか1か月半後にはほとんど完了していた。 終戦の処理はつつがなく行われ三か月後には両陣営の全ての軍事組織は本土へと撤退していった。 その後 紫電共和国 紫電共和国は一時的な北大西洋州統治の経済的恩恵、紫亜戦争の条約などにより多額の利益を得ていた。 その額はいまだに公表されてはいないが、一連の騒動で手に入れた金塊は約1500トンにも及ぶといわれている。 ワルシャワの某所で保管される巨大な金塊 参考文献 M・カルニコフ「カルニコフ従軍記」田中巧訳、ワサラー出版、2020年、ISBN-4532631169 ジョセフ・ボブ「エンド・オブ・ノースアメリカ」田島書店訳、マックブック出版、2017年 ISBN 3567957790 エドワード・ハーバート「ノース・アトランティック・オブ・ウォー」佐藤小次郎訳、ブリティッシュパブリッシャー社出版 2018年 ISBN-8406820576 ハーメルン harugamesjpページ フォークランド紛争 - Wikipedia エメリア連邦ホームページ Hearts of Iron IV japan wiki 紫電共和国公式ページ ベルリン市街地戦 - Wikipedia 米陸軍 野戦教範書 FM 101-5-1 / MCRP 5-2A 戦争概論 アントワーヌ・アンリ ジョミニ (著), 佐藤 徳太郎 (翻訳) 外部リンク 紫電共和国公式ホームページ エメリア連邦公式ホームページ オリーブ帝国公式ホームページ 大ブリテン連邦共和国公式ホームページ エルナス国公式ホームページ 質問.ご意見受け付けます 名前 コメント
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防衛省公式ページ 1.災害派遣の概要(1)要請日時 平成22年5月1日(土) 12時00分 (2)要請元 宮崎県知事 (3)要請先 陸上自衛隊 第43普通科連隊長(都城) (4)要請の概要 1. 埋却場所の掘削 2. 殺処分後の死体・汚染物品の運搬及び埋却 3. 消毒作業 (5)発生場所 宮崎県児湯郡川南町他 (6)撤収要請日時 平成22年7月27日(火) 00時00分 2.災害派遣までの経緯 4月20日(火)、宮崎県川南町において発生した口蹄疫に関して、検査の陽性確認をうけて、発生農場における殺処分や、消毒薬配布などの防疫措置を実施していたが、殺処分等の対象頭数が急増した事態を受けて、5月1日(土)12時00分に宮崎県知事から陸上自衛隊第43普通科連隊長へ災害派遣要請がなされた。 3.防衛省・自衛隊の対応(1)現地派遣部隊 陸 自 : 第43普通科連隊(都城)、第376施設中隊(都城)、第8師団司令部(北熊本)、第8施設大隊(川内) 空 自 : 第5航空団(新田原) (2)現地派遣規模 人 員 延べ約18,720名 車 両 延べ約 4,140両(施設車両等含む) (3)主な対応状況 【5月1日】 6時00分 第8師団司令部(北熊本)及び第8施設大隊(川内)の連絡員が宮崎県庁へ出発。 7時40分 第43普通科連隊(都城)の連絡員が宮崎県庁へ出発。 12時00分 宮崎県知事から陸上自衛隊第43普通科連隊長に対し、埋却場所の掘削等に係る災害派遣要請。 13時30分 第43普通科連隊の先行班の人員10名、車両5両が都城駐屯地を出発。 13時50分 第43普通科連隊本隊の人員約100名、車両16両(大型トラック2両、油圧ショベル2両、バケットローダ2両、ダンプ2両、小型ドーザ2両を含む)が都城駐屯地を出発。 15時50分 第43普通科連隊の先行班が川南町に到着。以降、現地確認開始。 16時02分 第43普通科連隊本隊が川南町に到着。以降、調整開始。 19時00分 1日の活動終了。 【5月2日~7月27日】 (1)連絡員の派遣 ○川南町役場(5/2~7/16) 第5航空団(5/2~7/16)、第43普通科連隊(5/15~7/16)、第8師団司令部(5/15~7/16) ○宮崎県庁(5/5~7/27) 第43普通科連隊(5/5~7/27)、第8師団司令部(5/7~7/27) ○西都市役所(5/20~5/21) 第5航空団 ○高鍋町役場(5/20~5/21) 第5航空団 ○新富町役場(5/20~5/21) 第5航空団 (2)活動場所及び内容等 区分 終了箇所 患畜、擬似患畜 埋却場所の掘削、埋め戻し、埋却場所の消毒、埋却支援、汚染畜舎内の汚染物除去 川南町(73農場)、木城町(1農場)、国富町(1農場)、西都市(5農場)、新富町(9農場)、高鍋町(11農場)、都城市(1農場) ワクチン接種 埋却支援 川南町(17農場)、西都市(6農場)、新富町(7農場)、宮崎市(2農場)、木城町(1農場)、高鍋町(4箇所) 合計 138箇所 (3)車両消毒ポイント支援(15箇所) 第43普通科連隊(5/11~7/2)、第5航空団(5/13~6/30) (4)現地対策本部要員の派遣 ○宮崎県庁 運用企画局、統合幕僚監部、西部方面総監部(5/17~7/16) 宮崎防衛事務所(5/25~7/16) 【7月27日】 00時00分 宮崎県知事より撤収要請。 (宮崎市周辺地域の家畜の移動制限が解除されたため)
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歩兵第4師団「サンダーストーム」(ほへいだい4しだん、ZGDF Infantry Division No.4 "Thunderstorm")は、国防陸軍・野戦第3軍の師団のひとつ。1個機甲旅団戦闘団、1個即応旅団戦闘団、1個歩兵旅団戦闘団等から編制されている。主に西海地方北部に配置されている。師団司令部は梨甲州一宮町鎮台。 + 目次 歴史 編成~瑞州内戦 戦後 近年 編成 第41歩兵旅団戦闘団 第42即応旅団戦闘団 第43機甲旅団戦闘団 第4航空戦闘旅団 関連項目 歩兵第4師団 ZGDF Infantry Division No.4 部隊章 創設 1946年 国籍 瑞州合衆国連邦 所属 国防陸軍 兵種 諸兵科連合 部隊編成単位 師団 上級単位 野戦第3軍 別称 Thunderstorm 所在地 梨甲州一宮町鎮台 部隊章は師団番号の「4」に因んで、縦に回転させた四つ菱の紋章をモチーフにしたものである。 歴史 編成~瑞州内戦 歩兵第4師団は1946年の国防陸軍の成立と同時に、旧連邦軍の部隊である第一師団第二歩兵旅団や第二二地域旅団(歩兵)や第二三地域旅団(砲兵・要塞兵)を母体として編成された。編成地は静駿州の古片駐屯地で、同駐屯地は国防軍の編成に反発した、主に瑞州北部に多い旧軍部隊、そしてそれを糾合した鹿毛川幕府に相対する最前線であった。この頃の師団の編成は旧軍の師団編成をほぼ踏襲したもので、以下の通り。 初期編成 第41~第43歩兵連隊 3個歩兵大隊 1個対戦車砲中隊 1個火砲中隊 師団砲兵司令部 3個直接支援砲兵大隊 1個全般支援砲兵大隊 第4工兵大隊 第4衛生大隊 第4偵察中隊 第4通信中隊 第4武器整備中隊 第4補給中隊 第4独立戦車大隊 第4独立戦車駆逐大隊 第4独立高射自動火器大隊 翌年11月に瑞州内戦が勃発すると、古片駐屯地は幕府軍による真っ先の標的となり、戦力差は覆ることなく、師団長の吉野誠司少将は駐屯地の放棄、撤退を決断した。その後、第4師団は由螺-森山絶対防衛線を巡る戦闘に参加するが、1948年6月21日に近海州八幡付近で防衛線が突破されると、突破して回り込んだ敵軍と前線の敵軍による挟撃などの事態を避けるため、各地の師団が撤退を開始した。手痛い損害を被った第4師団も瑞京府まで撤退した。 この頃、国防軍各師団は以下に示すような編成に改編されている。基本的には以前の編制をもとにしているが、歩兵連隊に配備されていた火砲が迫撃砲や無反動砲に変更されて、やや軽量化されている。ただし、前線で戦う師団では会計や軍楽部隊などいくつかの部隊を欠いた編成となっていた。 戦時甲種編成 第41~第43歩兵連隊 3個歩兵大隊 1個重迫撃砲小隊 1個戦車小隊 1個後方支援小隊 第4戦車大隊(中戦車) 第4騎兵中隊(軽戦車) 第4砲兵連隊 3個直接支援砲兵大隊 1個全般支援砲兵大隊 1個高射砲大隊 第4工兵大隊(4個工兵中隊) その他後方支援部隊(武器、補給、補充、憲兵、会計、軍楽) 歩兵第4師団は損害を被ったことで戦力が落ちていたが、士気は依然として旺盛であり、予備兵力による埋め合わせを行いつつ瑞京付近の部隊を一元的に指揮する「国防軍瑞京方面隊」に編入された。同年10月に首都機能が薩鹿州薩鹿川内市に移転すると、下旬には国防軍瑞京方面隊が包囲下に置かれていた中から撤退を開始し、第4師団はこれを戦い抜いた。第4師団は指鋤駐屯地に落ち着き、戦力の補充を行った。翌月、鹿毛川事件で旧軍主導部が壊滅的被害を被ると、それに呼応して国防軍は「リメンバー作戦」と呼ばれる反撃作戦を開始。第4師団は瑞京府を取り戻した後に、歩兵第7師団と共に北西・西海地方の叛乱軍を鎮圧する任務を与えられ、破竹の勢いで叛乱軍部隊を破っていった。主導者を失った叛乱軍は烏合の衆に過ぎず、第4師団は北上して各地の駐屯地を次々と制圧した。 戦後 終戦後、歩兵第4師団は西海地方を担当する部隊として指定され、一宮町鎮台を師団司令部とした(*1)。また野戦第1軍に編入され、州兵部隊となった。 1960年代には叛乱軍参加者の公職追放が全て解除され、陸軍の拡張を図った上林玲治大統領の意向により軍の人員や師団数が大幅に増加。歩兵第4師団の駐屯範囲は那橡、梨甲、越野の3州になり、また以下のように再編成された。 62年式歩兵師団 第41~第43旅団司令部 第41~第48歩兵大隊 第4機械化歩兵大隊 第4戦車大隊(主力戦車) 第4機甲偵察大隊(軽戦車+装甲兵員輸送車) 師団砲兵司令部 3個軽砲大隊 混成砲兵大隊 ロケット砲兵大隊 第4防空砲兵大隊 第4工兵大隊 第4通信大隊 師団支援群(衛生大隊+補給・支援大隊+整備大隊) 第4憲兵中隊 1980年代後半、陸軍全体で編成の見直しがあり、歩兵師団は9個歩兵旅団を基幹とするも機甲火力を廃止し、また野戦砲兵火力も105mm砲のみとするように定められた。これにより歩兵第4師団には第49歩兵大隊が新たに編成され、第4戦車大隊と第4機甲偵察大隊、混成砲兵大隊、ロケット砲兵大隊が廃止、徹底的に軽量化された。また1989年に、第9師団は野戦第3軍に編入され、正規軍に復帰した。 近年 2000年代後半、指揮統制の迅速化と戦力投入の効率化のため、従来採用されてきた旅団-師団-軍団-軍という4段階の指揮系統が見直された。これに伴い諸兵科連合能力と最低限の後方支援能力が与えられた旅団戦闘団が構築された。旅団戦闘団は最低限の追加部隊の配属のみで世界中のどこへでも派遣でき、またこれらの旅団戦闘団は小規模の師団として親部隊から独立しての活動が可能となっている。歩兵第2師団では第41歩兵旅団戦闘団、第42即応旅団戦闘団、第43機甲旅団戦闘団の三つが編成された。 編成 師団直属部隊(一宮町鎮台) 第4憲兵中隊 第4軍事情報大隊 第4通信大隊 第4施設管理大隊 第41歩兵旅団戦闘団「ゲームチェンジャーズ」 第42即応旅団戦闘団「ファイアスターター」 第43機甲旅団戦闘団「ペイトリオッツ」 第4航空戦闘旅団「ファルコンズ」 第41歩兵旅団戦闘団 第41歩兵旅団戦闘団「ゲームチェンジャーズ」(41st Infantry Brigade Combat Team "Gamechangers")とは、旅団戦闘団のひとつ。越野州桟条駐屯地に戦闘団司令部が所在する。 + 編成 戦闘団司令部および司令部中隊 第22歩兵大隊 本部管理中隊「22歩-本」 第1歩兵中隊「22歩-1」 第2歩兵中隊「22歩-2」 第3歩兵中隊「22歩-3」 第22機動支援中隊「22歩-機支」 第34歩兵大隊 本部管理中隊「34歩-本」 第1歩兵中隊「34歩-1」 第2歩兵中隊「34歩-2」 第3歩兵中隊「34歩-3」 第34機動支援中隊「34歩-機支」 第46歩兵大隊 本部管理中隊「46歩-本」 第1歩兵中隊「46歩-1」 第2歩兵中隊「46歩-2」 第3歩兵中隊「46歩-3」 第46機動支援中隊「46歩-機支」 第7騎兵大隊 本部管理中隊「7騎-本」 第1機械化偵察中隊「7騎-1」 第2機械化偵察中隊「7騎-2」 第3偵察中隊「7騎-3」 第7旅団工兵大隊 本部管理中隊「7工-本」 旅団通信中隊「7工-通」 旅団情報中隊「7工-情」 第1戦闘工兵中隊「7工-1」 第2戦闘工兵中隊「7工-2」 第7野戦砲兵大隊 本部管理中隊「7砲-本」 第1火力支援中隊「7砲-1」 第2火力支援中隊「7砲-2」 第3火力支援中隊「7砲-3」 砲撃観測小隊 第41旅団支援大隊 本部管理中隊「41支-本」 第41輸送中隊「41支-輸」 第41前線整備中隊「41支-整」 第41医療中隊「41支-医」 第42即応旅団戦闘団 第42即応旅団戦闘団「ファイアスターター」(42nd Rapid Deployment Brigade Combat Team "Firestarter")とは、旅団戦闘団のひとつ。那橡州弥板駐屯地に戦闘団司令部が所在する。 + 編成 戦闘団司令部および司令部中隊 第23即応歩兵大隊 第35即応歩兵大隊 第47即応歩兵大隊 第8騎兵大隊 本部管理中隊「8騎-本」 第1騎兵中隊「8騎-1」 第2騎兵中隊「8騎-2」 第3騎兵中隊「8騎-3」 第8旅団工兵大隊 本部管理中隊「8工-本」 旅団通信中隊「8工-通」 旅団情報中隊「8工-情」 第1戦闘工兵中隊「8工-1」 第2戦闘工兵中隊「8工-2」 第42対戦車中隊「8工-42」 第8野戦砲兵大隊 本部管理中隊「8砲-本」 第1火力支援中隊「8砲-1」 第2火力支援中隊「8砲-2」 第3火力支援中隊「8砲-3」 砲撃観測小隊 第42旅団支援大隊 本部管理中隊「42支-本」 第42輸送中隊「42支-輸」 第42前線整備中隊「42支-整」 第42医療中隊「42支-医」 所属部隊 第23即応歩兵大隊Zuish Ground Defence Force 23rd Rapid Infantry Battalion 第23即応歩兵大隊(だい23そくおうほへいだいたい)は、歩兵第4師団第42即応旅団戦闘団隷下の諸職種混成部隊である。2000年代の国防軍再編の中で、2006年の同旅団戦闘団設立と同時に新編された。改編前の歩兵第2師団に存在していた、第23歩兵大隊との直接的な関連性はない。 部隊編成 ・第23即応歩兵大隊本部・本部管理中隊「23即歩‐本」 - ZM02C ・第1即応歩兵中隊「23即歩‐1」 - ZM02A/E/F、ZM06・第2即応歩兵中隊「23即歩‐2」 - ZM02A/E/F、ZM06・第3即応歩兵中隊「23即歩‐3」 - ZM02A/E/F、ZM06 装備品 ・02式装輪装甲車(ZM02)・05式軽装甲機動車(ZM05)・06式機動戦闘車(ZM06)・77式7.62mm機関銃(ZM77) 部隊概要 所属政体 瑞州 所属組織 国防陸軍 兵科 諸職種混成 担当地域 北西 コールサイン - 所在地 弥板駐屯地 第35即応歩兵大隊Zuish Ground Defence Force 35th Rapid Infantry Battalion 第35即応歩兵大隊(だい35そくおうほへいだいたい)は、歩兵第4師団第42即応旅団戦闘団隷下の諸職種混成部隊である。2000年代の国防軍再編の中で、2006年の同旅団戦闘団設立と同時に新編された。 部隊編成 ・第35即応歩兵大隊本部・本部管理中隊「35即歩‐本」 - ZM02C ・第1即応歩兵中隊「35即歩‐1」 - ZM02A/E/F、ZM06・第2即応歩兵中隊「35即歩‐2」 - ZM02A/E/F、ZM06・第3即応歩兵中隊「35即歩‐3」 - ZM02A/E/F、ZM06 装備品 ・02式装輪装甲車(ZM02)・05式軽装甲機動車(ZM05)・06式機動戦闘車(ZM06)・77式7.62mm機関銃(ZM77) 部隊概要 所属政体 瑞州 所属組織 国防陸軍 兵科 諸職種混成 担当地域 北西 コールサイン - 所在地 弥板駐屯地 第47即応歩兵大隊Zuish Ground Defence Force 23rd Rapid Infantry Battalion 第47即応歩兵大隊・第3中隊のZM06A。 第47即応歩兵大隊(だい47そくおうほへいだいたい)は、歩兵第4師団第42即応旅団戦闘団隷下の諸職種混成部隊である。2000年代の国防軍再編の中で、2006年の同旅団戦闘団設立と同時に新編された。改編前の歩兵第4師団に存在していた、第47歩兵大隊との直接的な関連性はない。 部隊編成 ・第47即応歩兵大隊本部・本部管理中隊「47即歩‐本」 - ZM02C ・第1即応歩兵中隊「47即歩‐1」 - ZM02A/E/F、ZM06・第2即応歩兵中隊「47即歩‐2」 - ZM02A/E/F、ZM06・第3即応歩兵中隊「47即歩‐3」 - ZM02A/E/F、ZM06 装備品 ・02式装輪装甲車(ZM02)・05式軽装甲機動車(ZM05)・06式機動戦闘車(ZM06)・77式7.62mm機関銃(ZM77) 部隊概要 所属政体 瑞州 所属組織 国防陸軍 兵科 諸職種混成 担当地域 北西 コールサイン - 所在地 弥板駐屯地 第43機甲旅団戦闘団 第43機甲旅団戦闘団「ペイトリオッツ」(43rd Armored Brigade Combat Team "Patriots")とは、旅団戦闘団のひとつ。那橡州鹿奴間駐屯地に戦闘団司令部が所在する。 + 編成 戦闘団司令部および司令部中隊 第4戦車大隊 第10戦車大隊 第16戦車大隊 第9騎兵大隊 本部管理中隊「9騎-本」 第1騎兵中隊「9騎-1」 第2騎兵中隊「9騎-2」 第3騎兵中隊「9騎-3」 第9旅団工兵大隊 本部管理中隊「9工-本」 旅団通信中隊「9工-通」 旅団情報中隊「9工-情」 第1戦闘工兵中隊「9工-1」 第2戦闘工兵中隊「9工-2」 第9野戦砲兵大隊 本部管理中隊「9砲-本」 第1野戦砲兵中隊「9砲-1」 第2野戦砲兵中隊「9砲-2」 第3野戦砲兵中隊「9砲-3」 砲撃観測小隊 第43旅団支援大隊 本部管理中隊「43支-本」 第43輸送中隊「43支-輸」 第43前線整備中隊「43支-整」 第43医療中隊「43支-医」 所属部隊 第4戦車大隊Zuish Ground Defence Force 4th Tank Battalion 第4戦車大隊(だい4せんしゃだいたい)は、歩兵第4師団第43機甲旅団戦闘団隷下の機甲科部隊である。1989年の組織改編時に、旧第4戦車大隊および第4機甲偵察大隊を母体として編成された。指揮下に3個小隊を擁する戦車中隊を2個置く。1個小隊につき4輌の戦車が、中隊本部および本部管理中隊にはそれぞれ2輌の戦車が配されるため、大隊として合計で30輌の戦車を有する。 部隊編成 ・第4戦車大隊本部・本部管理中隊「4戦‐本」 ・第1戦車中隊「4戦‐1」 - 13式戦車・第2機械化歩兵中隊「4戦‐2」・第3機械化歩兵中隊「4戦‐3」・第4戦車中隊「4戦‐4」 - 13式戦車、60式戦車D1型 装備品 ・60式戦車・13式戦車・05式軽装甲機動車・177式7.62mm機関銃 部隊概要 所属政体 瑞州 所属組織 国防陸軍 兵科 機甲科 担当地域 西海 コールサイン HAILSTONE 所在地 鹿奴間駐屯地 第10戦車大隊Zuish Ground Defence Force 10th Tank Battalion 第10戦車大隊(だい10せんしゃだいたい)は、歩兵第4師団第43機甲旅団戦闘団隷下の機甲科部隊である。1989年の組織改編時に、旧第4戦車大隊および第4機甲偵察大隊を母体として編成された。指揮下に3個小隊を擁する戦車中隊を2個置く。1個小隊につき4輌の戦車が、中隊本部および本部管理中隊にはそれぞれ2輌の戦車が配されるため、大隊として合計で30輌の戦車を有する。 部隊編成 ・第10戦車大隊本部・本部管理中隊「10戦‐本」 ・第1戦車中隊「10戦‐1」 - 60式戦車D1型・第2機械化歩兵中隊「10戦‐2」・第3戦車中隊「10戦‐3」 - 60式戦車D1型・第4機械化歩兵中隊「10戦‐4」 装備品 ・60式戦車・05式軽装甲機動車・177式7.62mm機関銃 部隊概要 所属政体 瑞州 所属組織 国防陸軍 兵科 機甲科 担当地域 西海 コールサイン PIXY 所在地 鹿奴間駐屯地 第16機械化歩兵大隊Zuish Ground Defence Force 16th Mechanized Infantry Battalion 第16機械化歩兵大隊(だい16きかいかほへいだいたい)は、歩兵第4師団第43機甲旅団戦闘団隷下の機甲科部隊である。1989年の組織改編時に、旧第4戦車大隊および第4機甲偵察大隊を母体とする、第16戦車大隊として編成された。2016年に指揮下の1個戦車中隊が廃止され、2個機械化歩兵中隊と1個戦車中隊を擁する第16機械化歩兵大隊に改編された。指揮下に3個小隊を擁する戦車中隊を1個置く。1個小隊につき4輌の戦車が、中隊本部および本部管理中隊にはそれぞれ2輌の戦車が配されるため、大隊として合計で16輌の戦車を有する。 部隊編成 ・第16機械化歩兵大隊本部・本部管理中隊「16機歩‐本」 ・第1戦車中隊「16機歩‐1」 - 60式戦車D1型・第2機械化歩兵中隊「16機歩‐2」・第3機械化歩兵中隊「16機歩‐3」 装備品 ・60式戦車・05式軽装甲機動車・177式7.62mm機関銃 部隊概要 所属政体 瑞州 所属組織 国防陸軍 兵科 機甲科 担当地域 西海 コールサイン ARCHER 所在地 鹿奴間駐屯地 第4航空戦闘旅団 第4航空戦闘旅団「ファルコンズ」(4th Air Combat Brigade "Falcons")とは、航空戦闘旅団のひとつ。梨甲州吉田駐屯地に旅団司令部が所在する。 + 編成 吉田駐屯地(梨甲州) 旅団司令部および司令部中隊 第41戦闘航空大隊 第42強襲航空大隊 第43輸送航空大隊 第45偵察航空大隊 第7航空支援大隊 第7施設管理大隊・吉田駐屯地隊 所属部隊 第41戦闘航空大隊Zuish Ground Defence Force 41st Combat Aviation Battalion 第41戦闘航空大隊(だい41せんとうこうくうだいたい)は、歩兵第4師団第4航空戦闘旅団隷下のヘリコプター部隊である。対地航空支援を主任務とする。 部隊編成 ・本部付隊「41戦航‐本」・アルファ中隊・ブラボー中隊 ・チャーリー中隊・デルタ中隊 装備品 ・AH-13 隼 部隊概要 所属政体 瑞州 所属組織 国防陸軍 兵科 航空科 担当地域 西海 コールサイン LOGGING 所在地 吉田駐屯地 第42強襲航空大隊Zuish Ground Defence Force 42nd Assault Aviation Battalion 第42強襲航空大隊(だい42きょうしゅうこうくうだいたい)は、歩兵第4師団第4航空戦闘旅団隷下のヘリコプター部隊である。ヘリボーン作戦を主任務とする。 部隊編成 ・本部付隊「42強襲‐本」・アルファ中隊・ブラボー中隊 ・チャーリー中隊・デルタ中隊 装備品 ・UH-12 百舌鳥 部隊概要 所属政体 瑞州 所属組織 国防陸軍 兵科 航空科 担当地域 西海 コールサイン IDEAL 所在地 吉田駐屯地 第43輸送航空大隊Zuish Ground Defence Force 43rd Transport Aviation Battalion 第43輸送航空大隊(だい43ゆそうこうくうだいたい)は、歩兵第4師団第4航空戦闘旅団隷下の輸送翼機部隊である。要人輸送・連絡を主任務とする。 部隊編成 ・本部付隊「43輸航‐本」・アルファ中隊・ブラボー中隊・チャーリー中隊 ・デルタ中隊・エコー中隊・フォックストロット中隊 装備品 ・CH-7 雲雀・C-6D 山空・UL-3 雪雲 部隊概要 所属政体 瑞州 所属組織 国防陸軍 兵科 航空科 担当地域 西海 コールサイン TAKEMINAKATA 所在地 吉田駐屯地 第45偵察航空大隊Zuish Ground Defence Force 45th Reconnaissance Aviation Battalion 第45偵察航空大隊(だい45ていさつこうくうだいたい)は、歩兵第4師団第4航空戦闘旅団隷下のヘリコプター部隊である。空中観測を主任務とする。本来なら部隊番号は44が充てられるところであるが、「4」(死)が二つ重なるのは縁起が悪いとして45が充当された。 部隊編成 ・本部付隊「45偵航‐本」・アルファ中隊・ブラボー中隊 ・チャーリー中隊・デルタ中隊 装備品 ・OH-11 真鶴 部隊概要 所属政体 瑞州 所属組織 国防陸軍 兵科 航空科 担当地域 西海 コールサイン VECTOR 所在地 吉田駐屯地 第4航空支援大隊Zuish Ground Defence Force 4th Aviation Support Battalion 第4航空支援大隊(だい4こうくうしえんだいたい、英:)は、歩兵第4師団第4航空戦闘旅団隷下の支援部隊である。同旅団所属の航空部隊への支援を任務とする。 部隊概要 部隊編成 所属政体 瑞州 所属組織 国防陸軍 ・本部付隊「4航支‐本」・アルファ中隊(維持整備)・ブラボー中隊(兵站支援) ・チャーリー中隊(医療)・デルタ中隊(気象・管制) 兵科 航空科 担当地域 西海 所在地 吉田駐屯地 関連項目 瑞州国防陸軍 瑞州国防陸軍の部隊編成 書き逃げする奴は新米編集者だ!逃げない奴はよく訓練された編集者だ!ホント wiki編集は地獄だぜ!フゥハハハーハァー(Portal スタブ)
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南の刃(米2) 陣営情報 陣営 軍事費 都市収入 国家収入 都市 空港 港 最大数 兵力 パラセア共和国(米) 18000 300 1000 3 2 1 30 1 アユメイラ首都防衛軍(米) 5000 1900 500 19 7 0 30 22 アユメイラ中央軍集団(米) 5000 100 500 1 1 0 30 12 マップ詳細 担当国 パラセア共和国(独) 参戦国 アユメイラ軍(米) 作戦期間 66年01月19日~66年03月09日 サイズ 30*30 平和の破綻(米1)終了後、アユメイラ共和国に攻め込むと このMAPになります。 開始直後、戦闘機・爆撃機が攻め込んできます。 対空砲、戦闘機でしばらく我慢。航空部隊がいなくなったら反撃開始です。 対戦車戦ではアユメイラ軍(米)のほうが攻撃が速く優勢なので、 けっこうダメージをくらいます。。 勝利条件 大勝利 40ターン以内に全敵司令部の破壊 勝利 全敵司令部の破壊 勝利ボーナス 大勝 経験値 +150 訓練値 +50 軍事費 +8000 コメント 攻略等に関して意見のある方はコメントをお寄せください。 また誤字脱字以外で特に攻略内容に変更を加えた場合は、変更箇所とその理由をコメントするようにしましょう。 名前 コメント
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アルバトロス大隊は、アルバトロスキー少将 ◆ALBA.pzeMgが指揮する大隊である。 正式名称は第8大隊。 隊の予算は特殊部隊から支給される資金と少佐個人の資金でかなり多い。 使っている兵器は基本的に東側対応にしてある。 隊の練度はかなり高い。特に286、287、288はトップクラスの技量である。 Ninth ◆AIM9LekuZ6mjも所属している。 【第8大隊】(アルバトロス大隊) 隊員数:816名 司令部:場所:シベリア特殊部隊司令室 早期警戒管制機より指揮 設備:司令用PC 自作OS 「Albatross 2.0」 広域監視用レーダー 無線 休憩室:場所:司令室付近 設備:ノートPC WINDOWS 「7」 武器、弾薬など 娯楽施設 全員装備:M9000S --- 816挺 【第81戦闘航空群】 本部:大隊司令部 任務:シベリア空域の防衛と特殊部隊の敵の殲滅 隊員数:160名 第286戦闘飛行隊 ラファールD --- 16機、16名 <ウィザード隊>(制空) 第287戦闘飛行隊 Su-35 --- 16機、16名 <サファイア隊>(制空) 第288戦闘飛行隊 F-15C --- 16機、16名 <イーグル隊>(制空) 第289戦闘飛行隊 Su-27 --- 16機、16名 <スワロー隊>(迎撃) 第290戦闘飛行隊 Su-27 --- 16機、16名 <レイヴン隊>(迎撃) 第291戦闘飛行隊 F-16 --- 16機、16名 <ウルフ隊>(迎撃) 第292戦闘飛行隊 F-16 --- 16機、16名 <ビートル隊>(迎撃) 第293戦闘飛行隊 F-5E --- 16機、16名 <タイガー隊>(迎撃) 第294戦闘飛行隊 F-5E --- 16機、16名 <シャーク隊>(迎撃) 第295戦闘飛行隊 F-4E --- 16機、16名 <ホワイトシャドウ隊>(演技) 【第82航空群】 本部:大隊司令部 任務:シベリア空域の防衛と特殊部隊の敵の殲滅 隊員数:656名 第299飛行隊 F-117 --- 16機、16名 <ゴースト隊>(爆撃) 第300飛行隊 Tu-160 --- 16機、64名 <グリーゼ隊>(爆撃) 第301飛行隊 Il-76D --- 16機、80名 <ホエール隊>(輸送) 第302飛行隊 Ka-50 --- 16機、16名 <ホーネット隊>(攻撃) 第303飛行隊 Ka-50 --- 16機、16名 <バタフライ隊>(攻撃) 第304飛行隊 Mi-8MT --- 16機、32名 <アンドロメダ隊>(輸送) 第305飛行隊 Il-78 --- 16機、96名 <エレファント隊>(給油) 第306飛行隊 E-3C --- 16機、336名 <キャット隊>(指揮)
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81 竜撃陣 82 墜ちた旗艦 83 天の兵団 84 円陣 85 神竜 86 廃都の脅威 87 糸編みの谷 88 死の戦列 89 巨獣の群れ 90 大結集 81 竜撃陣 (ミッション説明) 山岳地帯に多数の巨大生物を確認。 市街地に移動する前に撃破する必要があります。ただちに戦闘準備を開始してください。 これより地上部隊による巨大生物殲滅作戦を開始します。 (ミッションスタート) 本部「巨大生物が来るぞ。攻撃を開始せよ!」 隊長「レンジャー1、了解!」 隊長「レンジャー2、了解!」 隊長「レンジャー3、了解!」 隊長「レンジャー4、了解!」 隊長「レンジャー5、了解!」 隊員「うおおおおおおおおおおおお!」 (第二波撃破) オペ「巨大生物が、作戦エリアに接近!」 (敵全滅) 戦術士官「空軍がブレインへの攻撃を行いました。 しかし、アースイーターの攻撃を受けて、攻撃部隊は全滅です」 本部「空が駄目なら、地上からだ!」 (ミッションクリア) 82 墜ちた旗艦 (ミッション説明) ついにブレインを発見。しかし、空軍による攻撃はアースイーターに遮られ、失敗しました。 これより地上部隊による攻撃を開始します。 ブレイン周囲には地上からの攻撃にそなえて護衛部隊が配置されているようです。 これを撃破し、ブレインを攻撃します。ブレインの弱点は上部です。射程の長い武器で上部を狙撃してください。 この作戦に人類の未来がかかっています。各員の奮闘を期待します。 (ミッションスタート) 本部「ブレインへの攻撃を開始する。これは人類の命運を懸けた決戦だ! ブレインを破壊できれば、アースイーターは停止する。 しかし、破壊できなければ、人類は地球ごと飲み込まれる! チャンスは今しかない。ブレインを破壊し、空を取り戻せ!」 戦術士官「ブレインの下部は、厚い装甲に守られており、歩兵の火器で損傷を与えるのは困難です」 戦術士官「ブレインの下側は、厚い装甲に守られているようです。 破壊するには、ブレイン上部を攻撃する必要があります」 (ブレインに一定ダメージ) 戦術士官「ブレインへの攻撃、成功です!」 (ブレインに一定ダメージ) 戦術士官「ブレインに着弾。損害を与えました!」 (ブレインに一定ダメージ) 戦術士官「上空にアースイーターを確認!」 本部「ブレインはただの司令船ではないのか! すべてのアースイーターを従える空中要塞。倒すどころか、こちらが全滅しかねない!」 隊員「こちらレンジャー7! アースイーターが邪魔で、ブレイン上部が見えない!」 本部「砲台を撃て! アースイーターの下側だ!」 戦術士官「赤いパネルが砲台と連動しているようです。 赤いパネルを破壊すれば、周囲の砲台が停止するはずです」 (ブレインに一定ダメージ) 戦術士官「ブレインに着弾!」 (ブレインに一定ダメージ) 戦術士官「ブレインにダメージを与えることに成功」 (ブレインに一定ダメージ) 戦術士官「ブレインが上昇を開始。離脱しています」 本部「逃げるつもりか!」 戦術士官「ブレインが作戦エリアを離脱。撤退しました」 本部「逃げられたか……」 (ミッションクリア) 83 天の兵団 (ミッション説明) 大型輸送船が市街地に飛来。3隻です。 他に敵は確認できません。護衛部隊がいない今がチャンスです。 ただちに撃墜作戦を開始します。 (ミッションスタート) 隊員「フォーリナーの輸送隊が来るぞーっ!」 戦術士官「アースイーターの攻撃により、世界中に被害が広がっています」 (敵残り5体) 戦術士官「EDF総司令部の上空にアースイーターが出現。通信不能。総司令部からの応答はありません」 戦術士官「以後はエリアG1が総司令部となります」 (ミッションクリア) 84 円陣 (ミッション説明) 敵輸送船団が飛来。 すでに空軍に阻止する力は残されておらず、市街地上空への侵入を許しました。 輸送船団は巨大生物の投下を開始。もはや敵のなすがまま。壊滅を待つだけです。 敵は人類との戦いに勝利し、掃討戦に入ろうとしているのでしょう。 ですが、このまま滅ぼされるのを待つわけにはいきません。 戦闘可能な部隊はただちに現地に向かってください。地上からの攻撃によって輸送船団を撃墜します。 (ミッションスタート) 戦術士官「ブレインの捜索を行っていますが、有力な情報は得られていません。 世界中がアースイーターで覆われている現状では、ブレイン捜索は、砂漠で砂粒を探すようなものです。 しかもアースイーターの攻撃を考えると、多くのエリアは偵察すら出来なくなっています」 (大型輸送船、もしくは輸送船キャリアーを1隻撃破) 戦術士官「エリアG1がアースイーターの砲撃を受けました。……全滅です。 以後は、エリアG5が総司令部となります」 (敵残り2体) アナ「戦局報道です。フォーリナーの攻撃により、EDF総司令部は壊滅。 ですが、EDFは総司令部を安全なエリアに移し、反撃を開始するとのことです。 EDFは大規模な攻撃作戦を予定しており、フォーリナーを撃破すると宣言しています」 (ミッションクリア) 85 神竜 (ミッション説明) ドラゴンの群れが市街地上空に襲来。応戦した部隊からの連絡が途絶えました。 ただちに現地へ向かい、ドラゴンを殲滅してください。 (ミッションスタート) 本部「こちら作戦指令本部。ドラゴンを殲滅しろ!」 戦術士官「太平洋上でブレインを発見。第8艦隊が攻撃を行います」 隊員「こちらスカウト8。翼のある飛行物体です! 大きい……! 巨大なドラゴンです!」 (第一波全滅) 本部「よくやった! 伝説の勇者になった気分か?」 戦術士官「大型のドラゴンが、このエリアに向かっています」 本部「大型だと!?」 (第二波出現) 戦術士官「大型のドラゴンが来ます!」 本部「これほど大きいドラゴンがいるとは……!」 本部「徒歩で逃げ切るのは難しい。撃て! 巨大ドラゴンを撃ち落とせ!」 隊員「早く魔法使いを呼んで来い! 俺たちじゃ無理だ!」 隊員「魔法でも、あんなバケモノ倒せるものか!」 隊長「ドラゴン退治もEDFの仕事だ! 行くぞ!」 隊員「Yes,sir!」 本部「翼を狙って動きを止めろ! やつを地面に落とせ!」 (第三波出現) 戦術士官「エリアG5の上空に、アースイーターが出現。 戦闘マシン・ディロイが、総司令部上空に降下。以後、エリアG6が総司令部となります」 アナ「ドラゴンは、市街地を餌場としているようです。 フォーリナーの攻撃も、市街地に集中し始めました。 市街地からの脱出が必要です。生き延びる事を最優先に行動してください。 脱出の際は、食料と医薬品を優先し、美術品、宝石などは、残念ですが放棄してください」 (敵全滅) 戦術士官「ブレインの破壊作戦は失敗。第8艦隊は壊滅。ブレインは飛び去りました」 (ミッションクリア) 86 廃都の脅威 (ミッション説明) レンジャー7が巨大生物の大群と遭遇。 敵を牽制しつつ退却を繰り返していますが、しだいに包囲されつつあるようです。 巨大生物の数は増え続けています。ただちに救援に向かってください。 (ミッションスタート) 隊員「こちらレンジャー7。負傷者がいて逃げられない。救援を!」 本部「ストームチーム、レンジャー7を救出しろ!」 本部「レンジャー7、ストームチームが救助に向かう。踏ん張れ!」 隊員「レンジャー7、了解! うわぁっ、こっちに来る!」 (第二波出現) 戦術士官「後方からも敵が迫っています」 隊員「巨大生物が来る!」 本部「くっ……! レンジャー7、見捨てないぞ! 総員、巨大生物を攻撃しろ!」 (レンジャー7と合流) 隊長「ストームチーム……! 来てくれたのか! 感謝する!」 (第二波撃破) 隊員「思い出すぜ……前にも、こうやって敵に囲まれた」 隊員「よく生きてたもんだぜ……」 隊員「その時は英雄がいたんだよ。たった一人で敵部隊に突っ込んでいった、英雄がな」 隊員「おいおい、恐怖でおかしくなったか?」 隊員「本当にいたんだ! その男の名は……。……来るぞ!」 隊員「こちらスカウト。敵の大群が迫っている!」 (第二波残り4体) 戦術士官「エリアG6が、敵飛行ビークルの攻撃を受けました。 壊滅状態とのことです……総司令部の機能は……」 オペ「もう嫌ぁぁぁっ!!」 (第三波出現) 戦術士官「敵の罠です! 敵の大群が接近。囲まれているようです!」 (敵を一定数撃破) アナ「戦局報道です。EDFは、現在も戦闘を続けています。 ですが、もはや一人一人が生き延びる事を考えなければなりません。 ドラゴンが近くにいる時は、見つからないように物陰に隠れ、息を潜めてやり過ごしてください。 動くことで、発見される可能性が上がります。出来るだけ近くの障害物に、素早く身を隠すことが重要です。 それ以外の巨大生物の場合は、建物や洞窟など、狭い空間に隠れ、決して外に出ないでください。 希望を失わないで……。食料と医薬品は分け合い、交代で見張りを立てるなど、助け合って、危機を乗り切ってください」 (敵全滅) 戦術士官「ドイツ上空でブレインを確認。現在、攻撃部隊を編成中です」 (ミッションクリア) 87 糸編みの谷 (ミッション説明) 山岳部にフォーリナーの輸送船が飛来。 蜘蛛型巨大生物を投下しているようです。レタリウスの姿も確認されています。 ストームチームはただちに現地に向かい、輸送船破壊作戦に参加してください。 なお、数日前、輸送船を阻止しようとしたチームが撃墜に失敗しています。 どうやらこの輸送船は特別に装甲を強化してあるようです。 十分に注意してください。 (ミッションスタート) 本部「進め! GO、GO、GO!」 隊員「見ろ! フォーリナーの輸送船だ!」 戦術士官「フォーリナーの輸送船が、巨大生物の投下を開始しました」 本部「地球をこれ以上汚染させてたまるか! なんとしても撃墜しなければならない」 隊員「こちらスカウト1-6。フォーリナーの輸送船は谷間に沿って飛行している!」 本部「敵輸送船の弱点は、下側のハッチだ。ハッチが開いた時を狙え」 (輸送船キャリアーに一定ダメージ) 隊員「なんて強えやつだ!」 (輸送船キャリアーに一定ダメージ) 隊員「敵が降りてくるぞーっ!」 (ミッションクリア) 88 死の戦列 (ミッション説明) フォーリナーの大船団が海上を進んでいます。 これだけの大軍が市街地に侵入すれば、被害の規模は想像もできません。 これより作戦を開始。地上部隊は水際に展開。 敵を待ち構え、上陸を阻止します。ただちに現地に向かってください。 …………。決死の作戦です。無事の帰還を祈ります。 (ミッションスタート) 隊長「GO、GO!」 隊員「うおおおおおおおお!」 本部「総員、攻撃を開始。アルゴを破壊せよ!」 戦術士官「ブレインへの攻撃は失敗。攻撃隊は全滅です」 (敵残り8体) 戦術士官「アースイーターの攻撃で、エリアF4が壊滅しました! 周辺の都市も全滅です……」 オペ「応答なし! ここも! ここも! 基地も町もどんどんなくなってる……! みんないなくなっていく……!」 あたし死にたくない……! 死にたくないよぉっ!」 戦術士官「EDF総司令部は最終防衛ゾーンに移動。地下のゾーンD3が総司令部となります」 (アルゴに一定ダメージ) 戦術士官「アルゴに損傷を与えたようです」 (アルゴを撃破) 隊員「うおおおおおおおおお!」 (ミッションクリア) 89 巨獣の群れ (ミッション説明) 巨大生物の大群が市街地に侵入しました。 スカウトの報告では……信じられないことに……全長50メートルを越える巨体が多数とのこと……。 おそらく、巨大生物の女王だと思われます。恐るべき敵……。 もはや我々の手に余る相手です。ですが……戦えるのは我々しかいないのです。 各員の奮戦に期待するしかありません。無事の帰還を祈ります。 (ミッションスタート) 本部「こちら作戦指令本部。巨大生物を殲滅しろ!」 戦術士官「巨大生物の中に、一際大きい個体がいます」 隊員「あの大きいのは何だ!?」 (ミッションクリア) 90 大結集 (ミッション説明) フォーリナーの軍勢が集結をはじめました。おそらく総攻撃の前触れだと思われます。 すでに、我々に戦力らしい戦力はなく、総攻撃を受ければひとたまりもありません。 このままでは全滅を待つだけです。方法は一つ。敵の準備が整う前に、決死の覚悟で奇襲攻撃をおこなうのです。 ……まさにイチかバチか……生還の難しい戦闘です。 作戦への参加は自由。戦意ある者だけ戦場へ赴いてください。 (ミッションスタート) 本部「フォーリナーの大軍団が結集している。 抵抗を続ける我々を、一気に消し去るつもりだろう。他のエリアがそうなったように。 もはや友軍はわずかであり、物量の差は圧倒的だ。だが、勝利の可能性がゼロになることは決してない。 なぜなら、我々が戦い続けるからだ! 総員、戦闘を開始せよ!」 戦術士官「各地からの通信がありません。 電子妨害によって、通信が不通になっているものと思われます……」 オペ「はっきり言ってください! もう私達だけなんですよ! 誰もいないんです!」 (ミッションクリア)
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魔族軍は、ついに長野県と新潟県境まで達した。 その背後、長野県東信地域から北信地域に至る一帯は、すでに魔族軍によって蹂躙が始まっている。 しかし、何故か県境に達した所で、魔族軍は動きを止めた。 ●長野県上田市 旧JA信州うえだ塩田支所 現魔族軍第一軍司令部 魔族軍司令部が置かれた日村に飛龍が荒々しく着地した。 担当兵が飛龍に駆け寄って、暴れる飛龍のその轡を慌てて抑えにかかる。 「どういうことだ!」 司令部に顔を真っ赤にして怒鳴り込んできたのは、ヴォルトモード卿の親衛隊長ムシュラ卿だ。 「あともう少しで閣下の元にいけるんだぞ!?」 「落ち着け。ムシュラよ」 司令部と言っても、その内実はかなり貧相だ。 3階建ての古ぼけた農協のビルが司令部だと言えば、それでわかるだろう。 「JA信州うえだ塩田支所」と書かれた看板が壁に貼り付けられたままだ。 使われている丁度類は、その辺の民家の方がまだ高級だ。 すぐ横のAコープ(JA関連のスーパー)や塩田中学校、中塩田小学校跡地は魔族軍部隊のそれぞれの司令部施設となっている。 住宅地はすべて兵士達の宿泊施設になっている。 そこから数キロの日村跡地では、すでにヴォルトモード卿のための居城の建設にむけた工兵隊の測量が開始されつつあった。 「進軍停止命令とは何事だ!」 壁に貼り付けられた簡易照明の灯りを頼りに、最上階に据えられたガムロの執務室に怒鳴り込んできたムシュラ卿が声を荒げた。 「ガムロ!貴様にそんな権限が―――!」 「ある」 ガムロは会議用の折り畳みテーブルの上で腕組みをして頷いた。 「忘れているのか?ムシュラ。ヴォルトモード卿不在の際の総軍指揮権は、第一軍司令官たる私にあるのだ」 「―――っ!」 「共同戦線をとる中世協会から新潟方面への進軍停止要請が出ている。知っているはずだ」 「……通達は受けていた」 ムシュラ卿は、しぶしぶという顔で頷いた。 「しかし!その情報でさえ、連中からのものだ!それに、目の前に閣下が!」 「いるという確証はない」 ガムロは遮るように言った。 「可能性があるという仮定での話だ」 「貴様は閣下がいないことを良いことに、また何かよからぬことをたくらんでいるんではないのか!?」 「……もう一度言う。落ち着け。ムシュラ」 その言葉の威厳は、頭に血が上ったムシュラでさえ黙らせるのに十分だった。 「くっ!」 「現状、解放された部隊全部に補給が行き渡らない。下手に補給線をのばされると、それだけで無駄な消耗を強いられるのだ」 「閣下の救出が無駄とは何事だ!」 「短絡的に言葉尻をとるな。閣下を救出申し上げた時点で、補給線が切れているとなれば、閣下をむしろ危険にさらすことが何故わからん」 「……っ」 「まぁ座れ」 折り畳み会議机の前に置かれたパイプ椅子をガムロは顎で示した。 パイプ椅子は、ムシュラの体重と甲冑の重さに悲鳴を上げた。 ムシュラの前に、ガムロの副官であるアイリーンがお盆に乗せた茶碗を置いた。 「人間界の茶も久しぶりだろう?悪くないぞ」 「……いただこう」 深く息を吸い込んだ後、ムシュラは茶碗に手を伸ばした。 「中世協会が」 ガムロが徐(おもむろ)に言った。 「新潟方面に“種”を蒔く」 「種?」 緑茶を舌の上で転がし、苦みを楽しむムシュラは、その言葉に動きを止めた。 「何の種だ?」 「カオルーンの種」 「……あんなモノを蒔いて、何の意味がある」 ムシュラは首を傾げた。 「妖魔共のえさ場でも作るつもりか?」 「カオルーンのはき出すガスは、人間界の生命体にとっては危険な程の浄化作用があることは知っているだろう」 「……かつての」 ムシュラは言った。 「私の荘園でも、食害避けに植えていたのを思い出した」 「それを新潟全域にまき散らす。そうすれば」 「どの程度、待つことになる?」 「14日」 「……待とう」 「まぁ―――ヘンな一日だったな。トム」 ステラ達の後方で野営につく米陸軍機甲部隊所属の兵士、スノウは、横にいた戦友のトムにそう語りかけた。 「メサイアは確かにやられた。だけど、俺達はこうして生きている」 暖をとるために焚かれた木の枝がパチンと弾けた。 「それでいい」 「―――まぁ、そうしておこうか」 トムは、火の前で手をこすった。 「戦車から何から、全部が故障。俺達の個人装備も電子装備がオシャカにになったのまで、いいと言うならな」 トムはため息混じりに、それまでいじっていた無線機を後ろに放り投げた。 彼にとっては、散々な一日だった。 安全だと聞かされた場所で布陣中だったのに、戦車があちこちで立ち往生して、砲兵はレーダーが動かないと大騒ぎ。 聞いた限りだと、電子機器が全部故障したという。 結局、トム達歩兵は数百人がかりでワイヤーを戦車につなげ、一台一台引っ張って移動させるなんて信じがたい事態に陥った。 砲兵の布陣に回された連中はもっと悲惨だ。 砲撃支援の必要があるとかで、砲兵があちこちで勝手に撃ち始め、歩兵は逃げ場を求めて右往左往。 終いには砲撃をやめさせるために砲兵めがけて発砲する始末だ。 同じ軍隊で撃ち合いになるなんて、考えもしなかった。 「やれやれ―――」 空には満天の星空。夜の冷気が体を冷やす。 「ん?」 トムは一瞬、星空が暗くなった気がした。 「どうした?」 「ん?―――いや」 トムは、目をしばたかせながら、もう一度空を見上げた。 街の灯りのない空は、いつだって暗い。 「何か、通らなかったか?」 「何かって―――何が?」 トムにつられてスノウも空を見上げた。 本国とは違う星空が広がる世界は、スラム育ちのスノウにとって新鮮だった。 「綺麗な星空じゃねぇか。何だか歌いたくなってくる」 「歌うって……何を」 「えっと……ほらっ!ジャーンジャーンッって!」 「わかんねぇよ」 ほとほと呆れた。という顔で、トムはもう一度、空を見上げた。 (間違いなく) トムは思い浮かべた。 (あれは飛行機だ) 三角形の平べったい独特な機体。 (B2爆撃機か?) (違う) トムは否定した。 飛行機に付き物の騒音が何もない。 いくら何でも、上空を飛行機が飛べば、この隣のバカでも気づく。 それが――― 「スノウ」 トムは立ち上がった。 「万一のことがある。司令部に報告するぞ」 米軍陣地上空を通過したのは、魔族の飛行部隊。 狩野粒子の影響で機能しないレーダーにおかまいなしに、永い眠りから目覚めた彼らの機は、数千年前同様に快調な飛行を続けていた。 パイロット達は、懐かしい風の感覚が、まるで自分を出迎えてくれているかのように感じていた。 マンタそっくりな機体に乗る魔族は、知らずに顔がほころぶのを止められない。 数千年ぶりの飛行だというのに、命じられた飛行時間は短いし、任務の内容が内容だから面白くはないが、それでも飛べることは大歓迎だ。 そう思いながら、魔族は一緒に飛んでいる隊長機が機体を右にバンクさせたのに続いた。 遠くに人間の街が昼間のような明るさを放っている。 一瞬、自分が産まれ育った魔界の街を思い出し、懐かしさすら感じた。 その街の上空にさしかかった時、魔族は機体に吊したラックの中身を空中にまき散らした。 翌日。 午前6時。 糸魚川市から新潟市にかけての住民は、町中にまかれた奇妙な種に戸惑っていた。 ひまわりの種のようにも見える得体の知れない種が、街のあちこちに散乱していた。 連日の魔族絡みの事件と関係があるか? 人々はそれを疑ったものの、多くの人々はそれを珍事として斬り捨て、日常の生活に戻っていくのが常だった。 正午。 街の片隅に転がっていた種が芽吹いているのを見つけたのは、偶然通りかかった主婦だった。 テレビでは、昼の番組で新潟市内に謎の種の雨が降ったと報じている。 主婦は、アスファルトの上で芽吹いた種に、生命の強さを感じ、不思議な感慨を抱いた。 保健所は市民からの問い合わせに苦慮していた。 午後6時 道行く人々は、街のあちこちに季節外れの雑草が生えていることに気づき始めた。 雑草なんて普段は目もくれない人々だが、雪を割って現れた緑に、早い春さえ感じていた。 4日目 魔族が長野県境付近に集結している報道を前に、人々はあちこちで雑草刈りに精を出していた。 前日までヨモギに似た植物だと思っていたが、夜半からの雨を受けたせいか、よく見ると幼木になっていた。 「珍しい草だ」 「もしかしたら木かもしれない」 人々はそう思いながらも、自宅の庭や職場の駐車場に生えた名も知れぬ雑草を引っこ抜き、鎌で刈り取った。 5日目 人々は夜明けと同時に青くなった。 何がどうしたかわからない。 誰も刈り取らずに放置された雑草が、今や木となってあちこちに生えている。 刈り取った雑草が生えていた所からも、新しい芽が生え始めている。 行政や土建屋が木を切り倒しにかかるが、上越市市街地だけで数百本にのぼる木々は関係者を苦慮させるだけだった。 何より、切り倒した木を焼こうとした多くの市民が、弾丸並みのスピードではじけ飛んできた種を浴びて死亡。焼却を止めるように緊急の広報を流すに至っては、増え続ける木の処理に行政として対応の困難が予想された。 そして、消防に体調不良を訴える119番通報が、保健所にはあちこちで松や杉の木が枯れ始めているという通報が寄せられ始めたのも、この日である。 6日目 早朝から謎の木々の周辺に住む人々が死んでいると警察に通報がひっきりなしに寄せられ、現場に駆けつけた警察官や消防隊員の多くが犠牲者となった。 この事態を受け、警察と消防は木の側に近づかないように広報車を走らせようとしたが、アスファルトの下で成長していた木によって交通網は各所で寸断され、市街の交通はパニック状態。 せめてもと思い、外出を控えるように広報を流すが、焼け石に水だった。 市内に毒ガスが流されたという流言が飛び交い、市内は無政府状態に近い状態に陥った。 7日目 謎の大量死の死因が判明した。 ―――オゾンの大量吸入による死亡。 市内に設置されたオゾン監視装置は、木々が大量のオゾンを放ち続け、最大濃度が100ppmを越えていることを告げた。 新潟県はオゾン濃度の高い地域、木に近い地域からの避難を市民に呼びかけ、多くの市民が住み慣れた街を離れ始めた。 その間にも木は成長を続け、木に近い種類と思われる草もこの日、確認された。 8日目 新潟県は木による被害から県民を守るべく多くの市町村を立ち入り禁止区域に指定。 9日目 退路を断たれることを恐れた米軍が退却を開始。 市民の保護に当たっていた第十三師団が退却支援に合流。 10日目 軍によるナパーム、火焔放射器による掃討作戦が開始。だが、木は引火すると同時に爆発、内部の種を数百メートルにわたって飛び散らせることが再確認された。 被害地域を拡大するだけと判断され、焼却作戦は即日停止する。 12日目 木の勢力範囲は拡大する一方。 長野県境に近い妙高市、上越市、糸魚川市の主要な市街地が緑に埋め尽くされたことが確認された。 ●新潟・富山県境 そして悪夢の14日目。 「―――魔族軍、動きました」 富山県境にまで後退した第十三師団司令部の幕僚が、重々しい声で吉村師団長に告げた。 すでに政府は、新潟県全域の放棄を決定している。 新潟県境は新潟県から脱出する県民であふれかえっている。 第十三師団はその支援に連日従事している。 魔族軍なんて見たことがない。 県民の脱出を阻むものがあれば、それがすなわち彼等の敵だ。 「14日……」 種が蒔かれて以来、×印が付けられたカレンダーと、その横に貼り付けられた戦況を示す地図を前に、吉村はじっと考え込んだ。 「敵は、何を考えている?」 敵の狙いがわからない。 何故、新潟県へ、日本海側へ動く? 日本を制圧するつもりなら、何故、関東方面へ、太平洋側へ動かない? 「関東管区からの連絡は?」 「何の連絡もありません」 「敵は、オゾンで我々を皆殺しにするつもりだったのでは?」 「そうともとれるが……」 敵は2600年前、人類と神族の連合軍によって長野県倉木の地に封印されていた魔族の軍勢である。 政府はそう告げている。 それを鵜呑みにして考えても、どうしても辻褄があわない。 もし、我々が2600年前の人々だったとしよう。 だとしたら、一々オゾンなんて使わなくてもそれこそ虫けらのように殺せる相手のはず。 それなのに、何故、オゾンなんて面倒くさい手段を使う? どうしても、吉村には敵の狙いがわからない。 「参謀長」 吉村は側に控えていた中村参謀長に声をかけた。 「はっ」 「近衛は―――何か言ってきたか?」 ロクな命令も送ってこない軍司令部はあてにならないと判断した吉村は、越権行為に該当することを覚悟で、正式な要請として近衛に状況分析と情報の提供を求めた。 近衛から渡される情報は、近衛自体が把握している情報と比較すればかなり制限されたものだろうが、軍司令部より送られてくる情報よりは圧倒的に有益な情報が含まれていた。 「それですが」 参謀長は一冊のファイルを取り上げた。 「近衛も慌てています」 「そりゃそうだろう」 吉村は思わず吹き出した。 「こんなことがあって慌てない方がどうかしている」 「それが」 参謀長は表情を変えずに言った。 「敵の狙いは、正しくは新潟県の制圧ではありません」 「―――ん?」 吉村は笑いを止めた。 それはそうだ。 連中が海へ出る必要もないだろう。 海には連合艦隊が集結し、最悪の事態に備えてはいるが……。 なら―――何が目的だ? 「近衛の見る、連中の目的は」 師団司令部の全員が注目する中、参謀長は告げた。 「柏崎です」 「柏崎?」 吉村はイヤな予感がした。 「既に海軍には伝達され、“最上”以下で成る近衛飛行艦隊と、戦艦大和以下でなる連合艦隊による砲撃作戦が準備中です」 「……敵の目的は」 吉村がそう言えたのは、かなりの時間というより、覚悟が必要だった。 目の前が真っ暗になるのを押さえながら、吉村は軍人としての根性だけで持ちこたえた。 「原発」 「……」 司令部に重々しい空気が漂う。 原発を押さえられれば最悪の事態が襲う。 放射能汚染は本土の何割に達する? 陸戦兵力はオゾン被害で動かせないんだぞ? 「つまり」 釜沢参謀が立ち上がって発言した。 「魔族が原発を狙うと?」 「正しくは、その地下だ」 参謀長はちょっとだけ参謀を見て、ファイルに視線を落とした。 「原発の地下に……“門(ゲート)”が眠っている」 「“門(ゲート)”?」 聞き慣れない言葉に、参謀は訝しげな表情を浮かべた。 「魔族が眠っている空間といっていいそうだ」 「仲間を呼び覚ますつもりか!」 吉村はそれで合点がいった。 敵は仲間を、戦力を増やすつもりだ。 恐らく、オゾンを散布したのも、その方が活動しやすいからに違いない。 「原発設置の際、原発で蓋をするつもりだったというのが近衛の発想で」 「バカか!」 司令部の誰かが悲鳴に近い声を上げたが、非難する者は1人としていなかった。 「ぶっそうなモノをさらにぶっそうなモノでフタをするバカがあるかっ!」 「原発はすでに運転とすべての機能を停止。それに原子炉の防御は要塞以上です」 参謀長はファイルを閉じた。 「日本海に展開中の近衛と海軍は、艦砲をもって柏崎原発を襲うと予想される敵を、米軍と協力して迎撃します」 「―――待て」 吉村は参謀長の最後の言葉に引っかかった。 「米軍と協力して?」 「そうです」参謀長はただ頷いた。 「米軍のメサイアを陸戦兵力として展開させ、阻止に加わらせると」 「米軍を見殺しにする気か?」 一瞬、クラリス中佐の顔が吉村の脳裏をよぎった。 「米軍に一矢報いる機会を与えてやる―――失敗するか否かは米軍次第と」 「反応弾でも撃ち込まれたらどうなるっ!」 参謀長の報告を聞いた吉村は、米軍がとりそうな手段の中で、水爆の次あたりに厄介そうな事態を想像した。 「あのバカ共ならやりかねんぞ!」 「その点については軍司令部より」 釜沢参謀が書類を広げた。 「先日、米国議会は周辺国との外交問題となることを避ける意味で、戦域における反応兵器の使用を認めないと議決しました。反応兵器を撃ち込まれたくない政府と、放射能汚染が自国に及ぶことを恐れたロシア帝国からの圧力がありました」 撤退戦の指揮に追われ、新聞を読むことを忘れていた吉村の前に、その記事の切り抜きが置かれた。 「―――これを信じろというのか」 「一介の軍人には」 参謀長はため息まじりに言った。 「こういう時、信じるか祈る位しか、方法はありませんよ」 「後は……」 吉村は天を仰いだ。 「海軍任せか」
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鷲の右翼(独4) 陣営情報 陣営 軍事費 都市収入 国家収入 都市 空港 港 最大数 兵力 パラセア共和国(独) 10000 300 800 3 2 0 25 1 ギンワシ防衛軍(米) 5000 1400 1000 14 7 0 25 19 パラセラ第2軍(独) 5000 300 600 3 0 0 25 9 グレーシャ帝国西方軍(独) 6000 200 500 2 1 0 25 8 マップ詳細 担当国 パラセア共和国(独) 参戦国 ギンワシ防衛軍(米) 参戦国 グレーシャ帝国西方軍(独) 作戦期間 66年5月10日~66年6月18日 サイズ 30*30 艦隊の島(独3-2)MAP終了後、このMAPになります。 グレーシャ帝国(独)が登場。右上に配置されています。 配置できる数は陸戦8ユニット、空軍18ユニットまで。 右下のギンワシ防衛軍(米)がライトニング、コルセアなどを生産してきます。 けっこう強いです。注意しましょう。 勝利条件 大勝利 30ターン以内に全敵司令部の破壊 勝利 全敵司令部の破壊 勝利ボーナス 大勝 経験値 +150 訓練値 +50 軍事費 +8000 コメント 攻略等に関して意見のある方はコメントをお寄せください。 また誤字脱字以外で特に攻略内容に変更を加えた場合は、変更箇所とその理由をコメントするようにしましょう。 名前 コメント