約 39,139 件
https://w.atwiki.jp/deserteref/pages/624.html
タリア・ハルエル(宇宙暦?年頃 - 宇宙歴799年)は自由惑星同盟の軍人。オリジナルキャラクターである。 略歴 宇宙歴798年からの「神々の黄昏(ラグナロック)」作戦において、第一一艦隊D分艦隊を構成する三個機動部隊の一つ、第七〇機動部隊司令官として登場した。階級は宇宙軍准将。(56話)エリヤ・フィリップス准将率いるD分艦隊先鋒の第三六機動部隊に続いて、イゼルローン回廊に侵攻した。(57話) 帝都オーディン陥落後、D分艦隊がホーランド機動集団に増強されると前方展開部隊司令官エリヤ・フィリップス少将とともにホーランド機動集団の実質的な副司令官を務めている。(67話)なお、この頃には少将に昇進している。(66話) 宇宙歴799年の第二次ヴァルハラ会戦中にウォルフガング・ミッターマイヤー中将の猛攻を受け戦死。「東方の光」と呼ばれ、ウィレム・ホーランド中将配下の勇将として名高かった。(69話) おそらく「ホーランド二八将」の一人である。 能力 前方展開部隊司令官エリヤ・フィリップス少将は自身を「統率力はハルエル少将に劣り」(66話)としている。ホーランド提督の部下のうちでもっとも統率力に秀でていた。また、「攻守にバランスのとれた」(69話)とあり、万能型の提督であったらしい。
https://w.atwiki.jp/ls2014/pages/40.html
提督が鎮守府に着任しました ◆3.8PnK5/G2 『……そんな怖い顔しないでよ。別に乱暴する訳じゃないんだしさ、もっと冷静になりなよ』 『ふざけた事言わないで!だったらこの鎖を外しなさいよ!』 『それは無理だよ。だって鎖解いたら君逃げちゃうでしょ?』 『……ッ!』 『その表情、どうやら図星だったみたいだね。僕がそんな簡単に見逃すとでも思ってるの?』 『……何が狙いなの、貴方』 『嫌だなァ。君に乱暴する気はないって言ったばかりじゃないか。ただ、ちょっと記憶を弄らせてもらうだけだよ』 『どういう意味よ、それ……?』 『ああ、もう喋らなくていいよ。時間の無駄だし』 『……!な、何する気なの……止めて……来ないで……!』 『い、嫌……やめて…………司令か――――――!』 □ ■ □ ある世界には、『艦娘』と呼ばれる少女達が存在する。 身体の各所に武装を施された彼女達は、"深海棲艦"と呼ばれる怪物達を撃退するのが使命だ。 雷もそんな『艦娘』の一人で、日夜海上でその怪物達と戦いを繰り広げている。 さて、そんな彼女の支給品の一つは、高級そうなティーカップと紅茶のティーバッグだ。 本来戦う為に建造――もとい生まれた様な少女だが、だからと言って紅茶の淹れ方まで知らないという訳ではない。 インスタントの紅茶を淹れる事くらい、雷にだって簡単にこなせる。 そういう訳で、彼女は今、現在地である「柳洞寺」に備えられたキッチンで紅茶を作ろうとしていた。 殺し合いを強要された身であるにも関わらず、彼女はそれほど気を病んではいなかった。 常に"死"と隣り合わせの戦場に身を置いているのもあるが、それ以上に安堵すべき理由があるからだ。 何しろ雷は、彼女の上官である提督、もとい"司令官"と合流できたのである。 自らの上官が会場にいたというのは、本来であれば深刻な事態ではあるのだが、それでも雷は安心感を覚えずにはいられない。 彼女にとって"司令官"とは、絶対的な信頼を寄せる相手であり、同時に替え難い存在なのだから。 そうこうしている内に、火にかけていたやかんから湯気が吹き上がってきた。 予めティーバッグを入れたカップ二つに、その沸騰したお湯を注いでいく。 カップにお湯を注いだら、そこから一分程度蒸らすのだったか。 本来ならば、こんな場所で茶を沸かしているべきではないのかもしれない。 この殺し合いの場には、雷以外にも艦娘が巻き込まれてしまっている。 自分の姉妹である電や響がそれであり、出来るのならすぐにでも合流したかった。 そんな焦る自分を宥めたのも、最初に合流できた"司令官"である。 そう急いではいけない。自分の姉妹達を信頼し、今は冷静に動くべきだ、と。 言われてみればそうである。直情的になりすぎると、肝心な所でミスを犯しかねない。 特に現在の様な戦場においては、そのミスが生死が関わる可能性さえあるのだ。 姉妹の為にと焦って行動し、それが原因で死に急いでしまっては本末転倒である。 今は"司令官"の指示に従い、彼の言う通り冷静に行動する事にしよう。 戦場で指揮を執る彼ならば、きっと間違った判断は下さない筈なのだから。 殺し合え、と。 あの機械に収容された老人は、憎たらしい程の笑みで宣言してみせた。 思い返されるのは、次々とポーキー達の手によって作られていく屍達。 人々と護るという使命を背負っておきながら、雷は彼らを見殺しにしてしまった。 いくら首輪という枷を嵌められ反抗できなかったとしても、無念な事に変わりは無い。 だが、ポーキーはこれから先、あの五人よりもっと沢山の死体を積み重ねるつもりなのだ。 冗談じゃない。艦娘として、それを見過ごす事など出来るものか。 ポーキーの企みは知らないが、犠牲者なんて出させはしない。 できる限り多くの参加者と共にあの老人を叩きのめし、そしてこの呪われた地から脱出するのだ。 言葉にすれば何度だって言えるが、主催の打倒は困難を極めるだろう。 しかし、雷の心に不安の二文字はない。この場には自分の姉妹、そして何より"司令官"がいるのだ。 これまでも皆と共に、幾度もの困難を乗り越えてきたのだから、今回の任務だってきっと成功する。 「うん、こんなもんよね」 無色透明だったカップのお湯は、いつしか琥珀色に染まっていた。 琥珀色の湯からティーバッグから取り出し、二つのカップを盆に乗せる。 二つの紅茶の内一つは自分が飲むもので、もう一つが"司令官"が飲むものだ。 こうして紅茶を作ってみると、紅茶好きの艦娘の事を思い出す。 自分達駆逐艦や"司令官"が失踪して、きっと彼女を始めとする他の艦娘達も混乱しているに違いない。 どうか安心してほしい。必ず仲間達と一緒に帰ってくるから――その不安はきっと、杞憂に終わる。 □ ■ □ さて、雷は"司令官"と合流できたと言っていた。 彼女の視点から見れば、その言葉に嘘偽りはないだろう。 しかし、第三者――例えば同僚である電や響から見ればどうか。 恐らく彼女らはしばし困惑した後に、雷の正気を疑うに違いない。 雷が慕っている"司令官"は、最初からこの会場にはいないのだから。 実在しない存在を他者に投影するなど、どう考えても狂人の行いである。 だが、雷は断じて気を狂わせている訳では無い。彼女は至って正気だ。 本物の"司令官"がいないとなると、今雷が慕う"司令官"は何者なのか。 そして、如何な理由があって彼女はその目を曇らせてしまっているのか。 その答えは、他でもない偽の"司令官"である少年が握っている。 左目に赤い宝石の様な物が嵌った鉄仮面を被るその者の名を、トロンという。 彼が今居るちゃぶ台がよく似合う和室と、彼が着ている貴族の様な洋服は、不釣り合いな事この上なかった。 (馬鹿だよねぇ。君と僕は初対面だっていうのに……) トロンは"司令官"ではないどころか、そもそも住む世界からして違う。 彼の世界は"深海棲艦"や艦娘とは無縁であり、本来であれば雷とは決して関わりなどしないだろう。 では、何故雷は、そんな彼の事を"司令官"などと呼んでいるのだろうか。 それは、トロンが雷に対し"紋章"の力を行使したからに他ならない。 "紋章"とは、トロンとその息子達だけが扱える未知なる力。 科学や魔術とも異なるその奇怪な能力は、不可能である筈の事象を可能に書き換えてしまう。 とりわけ一家の長であるトロンが持つ"紋章"の力は強大で、対象の記憶の改竄など朝飯前である。 ここまで言えば、誰もがこの状況に合点がいく筈だ。 トロンは"紋章"を行使して、雷の記憶を改竄したのである。 (何にせよ助かったよ。あの娘が甘えん坊でさ) 雷の記憶の中に根付く"司令官"を、一つ残らず自分自身に置き換えてしまえばいい。 たったそれだけで、彼女はトロンの優秀な手駒になってくれる。 "司令官"の為に生き、"司令官"の為に死ぬ少女など、鉄砲玉には打ってつけではないか。 勿論、いくら鉄砲玉と言えど、すぐに使い物にならない様な指示を下すつもりはない。 当面は彼女を盾として情報収集を行い、今後の進展を見極めていく事にしよう。 闘争において最も重要なのは、殺気でも戦闘力でもなく、現状を把握する為の情報だ。 現に、あのポーキーがどうやって自分をこの広大な島に拉致したのかのかさえ不明なのだ。 未知の存在が闊歩するこの会場は、言ってしまえば地雷原の様なものである。 情報という名の地図がなければ、迂闊な行動は死に直結してしまうだろう。 トロンの目的はずばり生還だ。 生きて元の世界に帰れれば手段はどれでもよく、その過程で誰が死のうが知った事ではない。 もしポーキーの話が真実であったと確信が持てたら、殺し合いにだって乗るだろう。 手駒にした雷の意思など、最初から考慮に入れるつもりなど無かったのだ。 ポーキー・ミンチと名乗った老人が不愉快ではないと言うと嘘になるし、できるのならばすぐにでも報復を加えてやりたい。 しかし、トロンにはそれらの感情を差し置いてでも、元の世界でやるべき事があるのだ。 それは"復讐"――自分の人生を破壊したDr.フェイカーを、絶望の淵に叩き込むのが彼の最大の目的。 彼に裏切られた結果、自分は異世界の狭間に放り出される羽目となり、結果何もかもが変貌してしまったのである。 三児の父である自分が子供の体格になっているのも。 消失した顔の半分を仮面で隠しているのも。 憎しみ以外の感情が根こそぎ消失したのも。 本来の名を捨て「トロン」として生きているのも。 全てが憎き旧友であるDr.フェイカーに原因があるのだ。 今のトロンを衝き動かしているのは、復讐への執念と怨敵への憎しみのみ。 それ故に、慈悲や仲間意識などという甘ったれた感情など端から持ち合わせてなどいない。 トロンが他者に対し求めているのは、如何に自分にとって都合のいいかという点だけだ。 自分の息子達も、神代凌牙を始めとする決闘者も、雷も、そしてまだ見ぬ参加者達も。 全てが自身の演出する復讐劇の役者であり、同時に謀略という名の糸で操られる人形だ。 せいぜい必死に自分の役割を演じて、トロンという主人公の踏み台になってもらおうではないか。 「それじゃあ雷。今後の方針を練っていこうか」 「了解したわ!ポーキー達を倒す為にも、頑張らなきゃね!」 実に子供らしい元気の良さだ。 そう言えば、この殺し合いは子供ばかりが連れて来られているというではないか。 もしそれが本当なら――彼女らの様な子供を導くのが、大人である自分の役割なのではないのだろうか? 【一日目 深夜】 【G-6/柳洞寺】 【雷@艦隊これくしょん】 [状態]:健康、記憶改竄 [装備]:なし [道具]:基本支給品一式、マミのティーセット@魔法少女まどか☆マギカ、ランダム支給品1~2 [思考・行動] 基本方針:殺し合いには乗らない。皆で生きて帰る。 1:今は司令官の指示に従う。 2:他の姉妹達と合流したい。 3:司令官は大切な人。何としてでも守り抜く。 ※記憶操作によりトロンを"司令官"だと認識しています。 【トロン@遊戯王ZEXAL】 [状態]:健康、疲労(小) [装備]:決闘盤(トロン)@遊戯王ZEXAL [道具]:基本支給品一式、ランダム支給品1~2 [思考・行動] 基本方針:生還する。手段は選ばない。 1:雷と共に情報収集。 2:九十九遊馬の排除。神代凌牙は保護するが、最悪の場合は切り捨てる。 3:ポーキーの言葉を真実と確信できた場合は優勝を目指す。 4:この会場で怒りの感情を集めておく。 5:雷は駒。役目を終えたら切り捨てる。 ※WBC本選開幕前からの参戦。 ※"紋章"の行使には体力を消費します。 ※「No.69 紋章神コート・オブ・アームズ」は現在使用できません。 使用には他者から一定量の怒りの感情を回収する必要があります。 ≪013 再壊 時系列順に読む 015 ふしぎ風使い≫ ≪013 再壊 投下順に読む 015 ふしぎ風使い≫ 雷の登場SSを読む 029 高貴な心を忘れてはいけないよ≫ トロンの登場SSを読む
https://w.atwiki.jp/deserteref/pages/441.html
トマシュ・ファルスキー(宇宙暦740年頃 - )は自由惑星同盟の軍人。オリジナルキャラクターである。男性。 1 外見 2 略歴2-1 新版 2-2 旧版 3 性格 4 能力 1 外見 獰猛な風貌。 2 略歴 2-1 新版 宇宙歴794年頃、第六空挺軍司令官を務めている。階級は地上軍少将。軍国主義的な過激派の主要人物。(24話) 宇宙歴801年には第七機動軍司令官を務めている。階級は地上軍中将。(76話) 同年10月末、一〇月クーデター(民主政治再建会議のクーデター)が起きるとサンドル・アラルコン宇宙軍中将ら過激派将校と共に市民軍に味方し活躍する。(80話) 宇宙歴802年頃、地上総軍総司令官に就任。この時地上軍上級大将。(91話)同年に銀河帝国のブラウンシュヴァイク公爵などが自由惑星同盟との講和を口にし始め、同盟内で講和派と抗戦派の対立が発生すると徹底抗戦派に回った。(93話) 2-2 旧版 3 性格 アラルコン中将に比べ、人格的にも円満な好人物。あえて一兵卒のような粗野な振る舞いを意識している。 4 能力 戦術家としても管理者としても第一級の人物。思想的には過激だが、用兵家としての実績は一流。 公職 先代:地上軍総監から分離 自由惑星同盟地上軍 地上軍総司令官宇宙歴802年1月頃 - 次代:現職
https://w.atwiki.jp/hirasan/pages/18.html
中支那方面軍職員表 ※数字は期を表し、「兼」は兼任を表す。 司令官 大将 松井 石根 9 兼 参謀長 少将 塚田 攻 19 兼 参謀副長 歩大佐 武藤 章 25 参謀 騎大佐 西村 一策 25 兼 歩中佐 芳村 正義 28 兼 歩中佐 長 勇 28 兼 歩中佐 寺垣 忠雄 28 兼 砲中佐 公平 匡武 31 航中佐 光成 成省 31 騎少佐 本郷 忠夫 32 航少佐 中山 寧人 33 工少佐 二宮 義清 34 工少佐 河村 弁治 34 砲少佐 吉川 猛 35 国際法顧問 法博 斉藤 良衛
https://w.atwiki.jp/deserteref/pages/238.html
ネイサン・クブルスリー(Nathan Kubersly、宇宙暦?年頃 - )は自由惑星同盟の軍人。原作登場人物である。男性。 1 外見 2 略歴2-1 前世 2-2 逆行後 3 能力 4 性格 1 外見 どこにでもいる普通の伯父さま的雰囲気。 2 略歴 2-1 前世 士官学校を優秀な成績で卒業。自由惑星同盟軍中将として第一艦隊司令官。宇宙歴796年10月末、帝国領侵攻作戦・諸惑星の自由の失敗の後、軍首脳部の総退陣に伴い大将に昇進し統合作戦本部長に就任。ヤン・ウェンリーを高く評価しており、本部長への着任に伴って彼を統合作戦本部の幕僚総監に就任する事を望んでいた。宇宙歴797年3月30日、ハイネセン近隣星区の軍事施設の視察を終え軍用宇宙港から専用車で統合作戦本部へ戻って来たところを職務復帰の直訴をしてきたアンドリュー・フォーク予備役准将と話し合う。フォークの顔色を見て正論で拒絶させるが、逆上した彼に腹部を撃たれて長期療養を余儀なくされる。救国軍事会議のクーデター終結後の同年10月に現場復帰する。だが、軍首脳部がトリューニヒト派で固められ消極的威圧と摩擦を受けた末、撃たれた傷が悪化し再入院する。宇宙歴798年7月6日、フェザーン自治領主・アドリアン・ルビンスキーの策略で皇帝・エルウィン=ヨーゼフ二世が誘拐され、同年8月19日に銀河帝国正統政府が樹立。これを受け最高評議会において軍部の強化を図る理由から引退勧告を受け病気を理由に退役となる。宇宙歴801年3月21日、オーベルシュタインの草刈りで収監される。バーラト自治区成立後は復帰して、安全保障省次官を務めた。(1話) 2-2 逆行後 宇宙暦791年にイゼルローン方面辺境奪回を目的として行われた「自由の夜明け」作戦に第二艦隊参謀長兼ドラゴ二ア方面軍参謀長として従軍、階級は宇宙軍少将。(10話) 宇宙暦794年、シトレ派の第一艦隊司令官として第五艦隊司令官アレクサンドル・ビュコック、第一一艦隊司令官マッシモ・ファルツォーネと共に名前が挙がっている。(13話)同年には次期宇宙艦隊司令長官候補として名前が挙がっている。(29話) 宇宙歴799年の良識派体制下で宇宙艦隊総参謀長となり、宇宙軍大将に昇進した。(71話)幕僚経験豊かで変わり者を見ると「若者はこうでないと」と目を細めるような性格。良識派の中でも特に清廉。ヤン・ウェンリー大将が復員支援軍司令官に転出した後、統合作戦本部作戦担当次長を兼任する。(76話) 宇宙歴801年には国家非常事態委員会においてクーデターを起こしそうな人物として名が挙がっている。トリューニヒト政権が良識派との対決姿勢を打ち出すと、右派から「兵士を首にして偉くなった奴」と罵られた。(77話)民主政治再建会議のクーデターではオリンピア市にいた為、即座に拘束される。(79話)鎮圧後、予備役総隊司令官に左遷された。(91話) 第一辺境総軍地上担当作戦副部長、キャロライン・バウン地上軍准将は姪。 3 能力 首都警備や国内治安維持を任務にあたり伝統宇宙海賊組織の討伐と航路の安全確保を担当し堅実な成果を挙げ、いずれ軍部のトップに就くと目されていた。 4 性格 温厚な人柄で筋の通った性格だが、負傷後は気が弱くなる。 公職 先代:不明 自由惑星同盟宇宙軍 第一艦隊司令官宇宙歴794年以前 - 宇宙歴799年?月 次代:解散 先代:ドワイト・グリーンヒル 自由惑星同盟宇宙軍 宇宙艦隊総参謀長宇宙歴799年?月 - 宇宙歴802年1月 次代:不明 先代:ヤン・ウェンリー 自由惑星同盟軍 統合作戦本部作戦担当次長宇宙歴801年4月 - 宇宙歴801年8月 次代:クレメンス・ドーソン 先代:ドワイト・グリーンヒル 自由惑星同盟宇宙軍 予備役総隊司令官宇宙歴802年1月 - 次代:現職
https://w.atwiki.jp/deserteref/pages/352.html
ヴィクトル・フリスチェンコ(宇宙暦?年 - )は自由惑星同盟軍の軍人。オリジナルキャラクターである。 略歴 宇宙歴801年10月末、一〇月クーデター(民主主義再建会議のクーデター)において市民軍に参加。(123話) 宇宙暦802年、トリューニヒト政権の同盟軍再編後、第一辺境総軍所属の第六地上軍司令官に就任。この時の階級は地上軍大将。専門は水上。「ヴィクトル雷帝」と呼ばれている。(97話) 宇宙歴804年11月、第一辺境総軍司令官エリヤ・フィリップス提督が市民軍内部の個人的確執の一例として彼と第三七独立作戦軍司令官セノオ地上軍中将の関係を挙げている。(123話)
https://w.atwiki.jp/homocratic_jp/pages/64.html
日淫国の行政機関 内閣 内閣府 岡山北方本部 邪淫隊 日淫国の軍事組織 邪淫隊 邪淫隊(じゃいんたい)は、日本淫主主義国の軍事組織。岡山北方本部の特別機関であり、岡山北方の治安維持、警備等を担う。 日淫国の行政機関邪淫隊 岡山北方本部長 ペニス・ムッツリーニ(第3代) 邪淫隊幕僚長 エルんにゃぴ・レイプ 創設 初代司令官 ペニス・ムッツリーニ 根拠法令 上部組織 岡山北方本部 概要 - 概要 歴史 - 歴史 事務等 - 事務等 歴代邪淫隊司令官 - 歴代邪淫隊司令官 邪淫隊幕僚長(邪淫隊) 代 人 氏名 任期 備考 1 1 〇〇年〇月〇日〜〇〇年〇月〇日 現在 代 人 氏名 任期 備考 〇 〇 〇〇年〇月〇日〜現職
https://w.atwiki.jp/homocratic_jp/pages/71.html
日淫国の行政機関 内閣 国防省 日淫国防軍 日淫空軍 日淫国の軍事組織 日淫国防軍 日淫空軍 日淫空軍(にちいんくうぐん)は、日本淫主主義国の軍事組織。日淫国防軍の特別機関。航空の安全保障等を担う。 日淫国の行政機関日淫空軍 国防総監 ウィィィスヘルム・オフカイテル(初代) 空軍監 イタロォン・バル勃(初代) 創設 2021年 根拠法令 上部組織 日淫国防軍 概要 - 概要 歴史 - 歴史 事務等 - 事務等 歴代空軍司令官 - 歴代空軍司令官 空軍司令官 代 人 氏名 任期 備考 1 1 〇〇年〇月〇日〜〇〇年〇月〇日 空軍監 現在 代 人 氏名 任期 備考 〇 〇 〇〇年〇月〇日〜現職
https://w.atwiki.jp/sousouden/pages/27.html
紋章変更 アイコン170個の中から金貨1,000を支払うことで変更が可能となります。 告知修正 連合告知(連合に所属しているメンバーが確認できる告知)の編集となります。 文章を書く際、「、」「。」「!」などの文字は入力できません。 加入条件 ①加入方法の設定 自由加入(申請したら即加入) 承認加入(連合側が承認したら加入) 加入不可(入ることが不可能) ②加入可能君主RANK 15~99 ③紹介文(連合に入る前の説明文) 文章を書く際、「、」「。」「!」などの文字は入力できません。 連合解散 連合メンバーが司令官のみである時に使用可能 連合を解散できます。 ただし、解散後24時間は連合加入は出来ません。 連合情報 連合員 連合に所属している連合員(メンバー)の情報を確認することができます。 ①国名(プレイヤー名) ②職位 1.司令官(獲得権限…加入承認、加入条件、追放、告知修正、紋章変更、授与の全て) 2.参謀(獲得権限…加入承認) 3.将軍(獲得権限…加入承認) 4.校尉(獲得権限…無し) ③君主RANK ④累積寄与度(連合経験値) ⑤戦闘力(加入武将全体の総戦闘力) ⑥最近の活動(最終ログイン時間) 職位変更 司令官が国名の職位を変更 追放 司令官が国名を追放する。 年表 国名の加入脱退履歴を回覧できます。 加入待機者 加入条件の『承認加入』を設定時、加入申請している国名の表示です。 ①国名 ②君主RANK ③戦闘力 ④申請日 ⑤最近の活動(最終ログイン) 一括拒否 申請中の国名を一括拒否します。 断る 一番上の表示されている国名を拒否します。 承認 一番上に表示されている国名を承認します。 連合倉庫 連合倉庫では、連合活動で獲得し、保管している物品を確認することができます。 司令官は連合員に保管中の物品を授与することができます。 全ての連合員は獲得内訳、授与内訳を確認することができます。 コメント コメント
https://w.atwiki.jp/nightstalker/pages/406.html
Last update 2008年03月16日 女王の島 著者:宇津木 「盲人の国では、片眼の者が王様ということを知っているか?」 ニヤっと笑って、彼女はそう問いかける。 「はい。存じ上げません」 軍隊にはアホみたいなしきたりがいくつもあるが、上官にNOを言えないのもその一つ。だからこんな文法的に間違った答えを、俺は口にする。 そんな文法なんぞ考えたことも無いような目の前の司令官殿は、執務室の机に足を乗せてふんぞり返ったまま、満足げに言った。 「知らないなら覚えておけ。こんなクソみたいな軍隊でも、星の数が多い者が王って意味だ」 いや、違うだろ。 突っ込みたいが、話がややこしくなるのは嫌なので、俺は直立の姿勢を崩さない。クソみたいな軍隊、と思っていることが唯一彼女と俺との共通点だろう。皮肉なことだ。 「つまり、この基地では私がその王だ。言うことをきけ。命令は遂行しろ。異議を申し立てるな。いいな」 「はっ! 以後気をつけます」 俺はもはや条件反射で無意識に取れるようになった敬礼とうわべだけの返事で、その場を離れようとする。が、今日は機嫌がいいのか、悪いのか、彼女は下がって良しとは言わなかった。 「おまえ、今日でこの基地に来て一ヶ月になるな」 「はい」 もうそんなになったのかと、ため息の一つもつきたくなる。左遷されて一ヶ月、まだ中央復帰のめどは立たない。 「着任時に三つ、命令を下したはずだ。覚えてるか?」 「はい」 「どうなっている?」 「努力を続けてはおりますが、司令官殿のご命令は小官の技能ではとても……」 「聞きたいのは口答えじゃない。てめぇの仕事だろ。出すもんはしっかり耳そろえて出しやがれ! つべこべ抜かすとばらして沈めるぞ!!」 「はっ!」 「下がってよろしい」 「はっ」 司令官執務室を出て、俺はようやく一息ついた。 あの口が悪くて態度も悪いのが、残念なところこの辺境孤島の基地の司令であり、彼女の言い方を借りるならさしずめ女王だ。ちなみにどうでもいいが、彼女は名前をエリザベスというらしい。うってつけだと思う。 命令Ⅰ 大規模な演習及び、軍の宿舎を大改装するので資金を分捕れ。とりあえず最低でも昨年の予算の30倍は必要だ。 そんなの無理に決まっている。軍の年間予算だって限りがあるわけで、その中から各基地に配分する。確かに施設の改装の必要があれば多少多くまわしてもらうことは可能だが、30倍とは常識の範囲をはるかに超えている。 無理だ、と正直に即答した俺に、あの司令官殿は酷薄な笑みを浮かべた。 「おまえ、つい先日までは中央の会計中佐殿なんていわれて、軍予算を一手に握っていたんじゃなかったのか? その腕を見込んでヘッドハンティングしたんだ。出来ないとは言わせないぞ」 確かに俺は後方実務のエキスパートとして、中央総司令部で軍予算案を作成する部署にいたことは事実だ。その予算案作成の過程で、毎年巧妙に支出されていた使途不明金の調査を進めるうち、幕僚の半分を軍法会議送りにしてしまい、勲章受章と引き換えに体よくこの辺境の孤島基地に左遷された。 間違っても、俺の赴任は司令官殿のヘッドハンティングではないはずだった。 俺は自分の執務室で軍予算のデータを出して検討を始めた。いかに馬鹿らしい命令であっても、命令は命令。少しでも予算獲得が出来ないかを調べるのは、俺の責務だ。 皮肉なことに、俺が暴いた使途不明金をそっくりこの基地にまわせたら司令官殿の言う昨年の30倍の基地予算を分捕ることも出来るのだが、何か小細工をするにしても、中央にいなければ無理だ。この基地からできることといえば、なるべく多くの支出予定を書いた計画書を添付して、予算計上を陳情するくらいだろう。 とはいえ、何故そんなにも金が必要なのか。 俺は基地の後方実務を取り仕切る中佐としての権限で、出来る限りの会計データを引き出した。 何の因果か、俺と司令官は士官学校の同期だ。おかげで何かと彼女に目をつけられては、毎日執務室に呼び出されている。そのことで司令官に心酔しているマッチョムキムキ兵士たちからは、憎悪と妬みのこもった視線でにらまれる日々だ。もし俺の階級が彼らより低ければ、今頃ミンチになって海に撒かれていたに違いない。 俺と司令官は共に今年で30歳になろうかというところ。同期の中では二人とも佐官クラスに昇進した、出世頭といえるだろう。俺は中央の会計中佐として、彼女は前線バリバリの野戦指揮官として。 まあ、こんな僻地に飛ばされた時点で出世を閉ざされたのは明白だけどな。俺と違って彼女の場合は、上官の命令に反発したことが原因らしい。 外からは兵隊達のランニングをする野太い歌声が聞こえてくる。 そういえば、この基地の兵士は皆訓練好きだ。朝でも夜でも非番でも、暇さえあれば訓練をしているように見える。 まあ、孤島だし、歓楽街もほとんど無い小さな島だし、他にすることも無いのだろう。それに、あの司令官の影響もある。何より彼女が訓練好きで、しょっちゅう特殊部隊の連中と徒手空拳の模擬戦をしているのを見かける。 そういえば、士官学校でもそうだった。在学中はさして交流のなかった彼女だが、ある日、課業を終えて校舎裏を歩いていたときだ。でかい丸太が浮いていた。目を凝らしてみれば、ある女子生徒が丸太を抱えて走っていたのだ。数十キロの重さのそれを、軽々と担ぎ上げて全力疾走する姿に俺は恐れをなした。それが、今のこの基地の司令官だったのだ。先にも後にも、男でも女でも、あんなに嬉々として丸太を担いで走る人間を彼女以外、俺は士官学校で目にすることはなかった。 思い出すのも恐ろしい。 だが、この基地では丸太を担いで走る兵士の姿をよく目にする。発信源がどこかは、考えるまでもない。ここはまさに、彼女の治める城であるのだから。 命令Ⅱ ステルスを20機、銃爆撃機を5機、中距離ミサイルと長距離ミサイルをそれぞれ100ずつ配備しろ。 俺は翌日、自ら司令官を訪ねた。 「どうだ、任務は完了したか?」 「はい。まだであります。任務遂行にあたり、司令官殿にお尋ねしたいことがあります」 「上官命令に異議を唱えることが軍ではご法度だと知ってのことか?」 相変わらず、執務机に足を投げ出している。態度のでかい上官だ。いや、上官は態度がでかいと相場が決まってはいるのだが……。 「異議ではなく、何故この期に及んでこのような軍備拡張を計画されたのか、お伺いいたしたく……」 「軍機だ」 俺のささやかな要望は一蹴された。だが、ここで引き下がる俺ではない。 「中央の命令による軍機であれば、私を通さずとも上からそれなりの配備があるはずです。自分には司令官殿の一存と受け取れるのですが」 「知りたいのか? 話してもいいが、知ったら後戻りは出来ない。その覚悟が貴様にあるか?」 俺は、答えを躊躇した。 その間を見逃すほど彼女は馬鹿ではない。現場指揮で名を上げた、認めたくは無いが有能な上官なのだ。ただの脳みそ筋肉マッチョムキムキではない。 「貴様に話す時期ではない。下がれ」 俺は執務室を辞して、そのまま武器科へと直行した。幸い武器科の担当官とは赴任以来無茶な命令のせいで何かと相談することが多く、顔なじみとなっている。用件を聞くでもなく、すぐに執務室に通してくれた。 「人払いをしますか?」 そう問う中年の大尉に、俺は首を振る。 「この基地に配備されている武器のリストが欲しい。この10年で廃棄したものと配備されたもののデータもあわせて、今日中にもらえないか?」 「了解しました。2時間後に執務室にお届けにあがります」 「助かる」 武器科の担当官は、やはりいつものように同情の視線で俺を見た。 「司令官殿ですか。中佐殿も苦労されますね」 「まったくだ」 俺は力なく笑い、その場を辞した。その後、需品科でも同じやり取りを繰り返す。 「この軍隊は、クソだとは思わんか」 一度だけ基地の酒保で司令官と鉢合わせたとき、彼女は酒を煽りながらそう言っていた。 「自分はクソだと思っておりますが、それでも軍人でありますから」 そんな、あいまいな答えをしたような気がする。司令官も俺も、軍隊のくだらない事情で左遷されたのは同じだ。戦闘を何よりも好むあの女王が、戦争の無い僻地に左遷されたら何を企むか、もっとよく考えておけばよかった。 今手元にある資料は、明確にそれを裏付けている。彼女の赴任から三年間で巧妙に蓄えられた資金と兵器。これだけあれば、中央の軍隊とも奇襲攻撃ならば数時間は優勢を保てる。それだけあれば、総本部に的を絞って陥落させることも、不可能では無いだろう。 そう、彼らはクーデターを企てていたのだ。彼らの訓練好きも、それならば納得できる。この日のためだけを考え、彼らは訓練を続けて来たに違いない。 中央はこの事態に全く感づいてはいない。 それでもまだ遅くはないはずだ。 俺はデータ一式を入れた記録媒体を持ち、通信科の秘匿通信ルームにいた。 震える手で中央司令部へと通信を要請する。 大丈夫。まだばれてはいない。ばれているなら、すぐに俺を拘束するはずだからだ。 が、いつまでたっても通信は開かない。 何度試しても駄目だ。 血の気が引いていくのがわかった。もう俺の行動が、筒抜けなのかもしれない。武器科や需品科の担当官が司令官とグルだったとしたら。いや、グルでないはずがない。あれだけ同情的だったのは、ただ司令官に振り回されているからではなく、一人だけ事情を知らないままに連れてこられたからだったのだろう。 俺はそう考えるといてもたってもいられなくなって、通信室を飛び出す。視界の端に、武装した兵の姿が見えた。俺の姿を確認し、追って来る。やはりばれていたのだ。 畜生! 訓練好きのマッチョムキムキ兵士達が追ってくるってのは心臓に悪い。こんなことになるなら、もうちょっと走り込みをしておくべきだった。 逃げ込んだ先は、格納庫。待機していた偵察機にそのまま飛び乗った。 通信で停止命令が繰り返されるが、俺は無視して一直線に空へと舞い上がる。 蒼い、どこまでも蒼い空。紺碧の海。こんなにきれいな景色を、俺は忘れていたのか。 背後から基地の戦闘機が次々と飛び立つ。レーダーでそれを確認しながら、俺は最寄の基地目指して操縦艦を握りなおした。 何度目かの通信。停止命令。 「止まれといっている。聞こえんのか!」 その声が司令官のものであることを確認して、俺は無線のスイッチをオンにした。 「司令官殿、何故こんなにもわかりやすい真似をしたんですか。基地費用の増額要請、兵器の配備要請。通るはずの無い要請と命令を出し、俺に疑問を持たせてその調査をさせた。予想してたんでしょう。俺があなたの思惑に気づくと」 「ああ、予想してた。だからおまえに命令を出した」 無線で聞く彼女の声は、いつもより心なしか落ち着いて聞こえる。 「だったら何故!? あなた方のクーデター計画に、自分が加担しないことはわかっていたはずだ。なのに何故!!」 「おまえの能力を必要としていたからだ。これは戦争だ。クソみたいな軍隊を、クソじゃない軍隊に変える為のな。おまえの能力は、役に立つ」 そう、彼女は言い切った。 「自分はこのクーデターには加担しない。クソみたいな軍隊でも、自分は軍人です! これが戦争なら、最後まで戦う!!」 「だから、ここから逃げられないように命令したのだ」 命令Ⅲ 私と結婚しろ。 「承諾できるかぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!」 「攻撃許可!」 強い衝撃のあと、飛行機は旋回をしながら水面に激突した。寸でのところで押した緊急避難スイッチが、幸か不幸かわき腹に破片の突き刺さった俺をゴムボートの上に浮かしている。そこに、高速艇が近づいてきた。 甲板で機関銃を手にしているのは、司令官その人だ。彼女はボートの上で起き上がることも出来ずに血を吐く俺を見下ろして、フッと笑った。 「いい加減諦めて、私の婿になれ。おまえの後方実務能力は目を見張る。どうしても部下に欲しいが、クーデターを承諾しないだろう。でも血縁関係になってしまえば、逃げることも出来ないからな。それに丁度、私も30歳。婚期を逃したくはない」 馬鹿が。俺は文字通り血反吐を吐きながら、それでも首を横に振る。 「戦争だと、あなたは言った。だったら俺は……投降する。国際条約に照らして、捕虜としての待遇を、要求する……」 だが彼女はニヤっと笑った。 「馬鹿。戦争に約束や義務があるか。だいいち逃げ場がない」 確かに、ここは女王の島だった……。 前の作品 次の作品 コメント 名前 コメント