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やるオークの一生(前々々世、魔界ベル領) テイマーやる夫時代(前々世) 新・はじめて物語時代(前世) 旧・はじめて物語時代(前世) 帰ってきた水銀とーちゃん(鏡面太陽系) やるオークの一生(前々々世、魔界ベル領) ヨグの再観測で自然分岐した新しい正史。大帝国の末期からテイマー誕生直前までの約150年間。 以前の正史と違ってベール一派の魔界入植の時期が遅れた事で、 主神派についた部下に裏切られたベールが国も勢力も失って魔界に落ち延びるという変化が起きた。 『魔界』とは二巡前の時代に神々の先祖が『円環の理』から抜け出すために創造した並行世界。 ベル領の周辺国:ダンタリオン(併合済)、アスタロト、アスモデウス、ハーゲンティ、モラクス、ハルファス 雑119~120 名前 出典 情報 初出 光・風・海 レイアース ベル様に最後まで仕えて果てた側近のルーンナイト3人組魔界逃亡後の十数年で全員戦死した。ベルを慕って付いてきた人間たちも全滅。 1話 やる夫 2ch オークの旅芸人→ベル付きの道化師→ベール=ゼファー領大将軍(事実上の国父)。虚弱な代わりに恐ろしい程に研ぎ澄まされた知性を隠していた一介の亜人。国も民も生きる気力も、全てを失ったベルに唯一人残った臣下となった事で才覚を露わにし、裸一貫からベル領を魔界の二大勢力まで育て上げた。故意に流した悪評で身内以外の味方に軽んじられる一方、不穏分子は容赦なく粛清。その鬼謀と報復主義で近隣の魔王達からも恐れられていた冷徹非情の大将軍。最期はやる夫を恐れた魔王ハーゲンティの謀略で暗殺されかけたベルを庇い、囮として戦死した。どこまでも無私の精神でベルに仕えた忠臣。それは自己犠牲であると同時に究極のエゴを貫いた生き方。『真人』に極めて近い純度の高い魂。これに足らない欲望を補う為、極めて我欲の強い精神と融合させヨグが人間に転生させたのがテイマー。以前の正史ではベルが零落しなかったので生涯道化師だったが、同時期に同じ理由で生涯を終え、その魂を拾い上げたヨグの手でテイマーに転生している。 1話 ベール=ゼファー ナイトウィザード 魔族化の際にほとんどの神力を失って権能を十分に使えなくなっていたが、聖上から受け継いだ「風」と「軍事」の権能をやる夫の提案で放棄、母方の「豊穣」一本に絞り込む事で闘鬼族の村を味方に付けた。農神チートの始まりである。本人的にはいつも通り洞窟でぼんやりしてたら自分を讃える集団が現れ外に出たら旗揚げの閲兵式で唖然。魔界最大級の勢力を誇る大魔王となり、神力を取り戻してはいるが、既に軍事の権能を捨てているので魔王としては弱く、ラオウと同格ぐらいの戦闘力しかない。 前原圭一 ひぐらし ハート様の重税で飢えた闘鬼族と人間の混成村「雛見沢村」の住人。闘鬼族。やる夫を一度信頼してからは軍の中核を担う腹心であり、親友に近い関係になる。闘鬼だが戦闘力と頭脳が両立してる珍しいタイプで、やる夫の頼りにされている。 2話 前原沙都子 ひぐらし 雛見沢村の住人。闘鬼族。圭一の妹。人呼んで雛見沢のトラップマスター。得意技は影牢コンボ。13歳の時にやる夫の愛妾兼側付きのメイドとして城に上がるが、やる夫は手を付けなかった。仕えて100年、自らに触れる事のなかったやる夫を愛し、最期も共にした。 2話 竜宮レナ ひぐらし 雛見沢村の住人。闘鬼族。後の暗殺担当07号。 2話 園崎魅音 ひぐらし 雛見沢村の住人。闘鬼族。本来は村長の家系。 2話 園崎詩音 ひぐらし 雛見沢村の住人。闘鬼族。 2話 古手梨花 ひぐらし 邪神。雛見沢村の偽住人。自称村長代理。やる夫の村民説得をさり気なく助ける。沙都子とは仲良し。建国150年頃にはベールのメイドに転職していた。 2話 小此木 ひぐらし 傭兵団「山狗」のリーダー。旗揚げ戦に味方として参加。 2話 ハート様 北斗の拳 ベル様の部下、農業大好き。元は雛見沢一帯10以上の村の領主。やる夫に率いる住人に制圧されて最初にベル様の軍門に下った魔族になった。 モヒカン 北斗の拳 ベル様の所の下っ端、農業大好き。元はハート様の所の部下。 ラオウ 北斗の拳/よつばと ベル領の将軍筆頭→二代目大将軍。魔族の猛者。幼年期はよつば、50年後はラオウ。個人戦に優れ誰からも一目置かれている将軍だが、軍政を整え、自分を一から仕込んでくれたやる夫に心酔している。初出は領地富み過ぎもう土地要らないの説明で登場16話後間で神浜北の成人式で戦う「近所の農家のおじさん」としても登場しているが、そちらはやる夫大将軍の魂を探しに来ていた分霊。幼いやる夫と出会っているが、既にフェイトという彼女ができたのを見て連れ帰るのは辞めて見守っている。 19話後間 とーちゃん よつばと ラオウのとーちゃんハート様の元領民。領主交代で飢えずに済むと話し、ラオウ(よつば)が軍人の道を選ぶきっかけを作る。 2話 海のリハク 北斗の拳 ベール=ゼファー領の貴族領地富み過ぎもう土地要らないの説明で登場 19話後間 ジャギ 北斗の拳 やる夫の軍に敗れベル領傘下に加わった魔族の将軍。弱いやる夫を馬鹿にして、ラオウに一目置いている。 2話 アミバ 北斗の拳 ベル領の貴族。ベルとやる夫を軽んじて反乱を企て、レナに暗殺された。 2話 トキ 北斗の拳 ベル領の公爵。アミバの息子。父の暗殺は察しているが気にしていない。旗揚げ初期から仕えるベルの信頼篤い貴族だったが、死病で余命数年となって判断を鈍らせ、ハーゲンティのベル暗殺に加担する。 3話 のび太 ドラえもん トキの息子。普段はぼんくらだが中身はしっかりしているタイプ。しかし父の前ではその姿を見せなかった為、暗愚な息子の粛清を恐れたトキの反乱を招く原因になってしまった。反乱を起こした父を処断し、ベルを安全な場所まで逃した。 3話 ダイヤ 北斗の拳 ベル様の部下、農業大好き 柊蓮司 ナイトウィザード ベル様の使徒、アスタロトに目をつけられているアバドン(アポロン)とアスタロト(イシュタル)の間に生まれた息子。アポロの身代わりとして母親の肉バイブにされる生活が嫌で人材を求めるやるオークの手引きでベル領の幹部(侍従)として亡命。一時、ベル領とアスタロト領の間で小競り合いが起きるが示談が纏まった。・『星辰結界』 17話後1間 八頭身 2ch ベール=ゼファー領の農林大臣、朝から自分で耕してる 19話後間 リリアーヌ 怪物王女 ソロモン72柱・魔王ハーゲンティ魔族に改造された際に頭を弄られ破壊衝動を強められている。ベルと知り合い。ベル領の隣領の領主。入植当初に零細勢力だったベル一行を食料と人間目当てに襲撃し壊滅させた。海が戦死した原因。その件が元でやる夫に報復され恨みと恐れを募らせる事となる。やる夫暗殺後は周辺国から孤立し、ベル領からの輸入を絶たれ弱小国に転落した。 1話 嘉村令裡 怪物王女 ハーゲンティの参謀 3話 タイラント バイオ 魔界の原住種族である魔獣の一種。強力。光の死因。 1話 悪魔将軍 キン肉マン ソロモン72柱・魔王モラクス。ベル領のお隣さん。食料輸入絶たれるとヤバいのでハゲの巻き添えとかマジ勘弁 5話 脳噛ネウロ ネウロ ソロモン72柱・魔王ハルファス。ベル領のお隣さん。やる夫大将軍を“謎”の対象として気に入っていた。 5話 テイマーやる夫時代(前々世) 15世紀~17世紀末。 欧州諸国・亜人領・魔界・未来まで旅して、運営記に続く巨大な因果を残した初代やる夫のお話。 名前 出典 情報 初出 やる夫(13→14) 2ch / 女装:渡良瀬準 モンスターテイマーの隠れ里から独立したばかりの世間知らずの少年世間一般の常識がない、種族:人間?後に相棒のスライム(まゆり)と触手神器(初代“混沌原理”)を駆使し欧州の女性を虜に、その伴侶や家族の男性を恐怖に陥れ、稀代の極悪人とも英雄とも呼ばれる事になる伝説的人物。当時一国の主だったレミリアも完膚無きまでにヤラれたトラウマで記憶封印。最盛期はモンスター使役SS、ファイターLv45相当交配した場合、相手の種族を問わず、100%母方の種族で子が生まれ、しかも妊娠率が極端に低い種族でも高確率で孕ませられる特異体質。混沌原理との同化が原因だが、転生してもヨルム姉が前世の体質に戻してくれるので効果継続。翠星石との間の子の子孫がはじめて物語のやる夫の家系。来世でフェイトの魂を追いかける為、愛人のセシリアにエルフの秘術で死後も因果が洗浄されないよう細工して貰い生涯を閉じた。 1話 【亜人領編】1年後にはとある事件で仏西王トーリに追われ、一人逃亡中に入った亜人領で人狩りに遭い奴隷に。娼館の主ヨルムに買われて弟子にされる童貞はヨルムに基本を仕込まれてセシリアにショタ食いされた。ヨルムは師匠であり、後の宿敵であり、やがて左目に潜む友となる。亜人領の女王と宰相とアリスを孕ませネイト、シャルロット、はやての父にでも正妻はロリフェイト(手は出してない)。人狼女王を篭絡し亜人領を脱出するまで半年自分の名前がようやく書ける程度の学しかなかったが、やるオークの引き継ぎでヨルムの渡した教本を高速習得。伏龍鳳雛を合わせた並のチート頭脳化。 【魔界編】大罪武装を求めて魔界を探索アンゼ配下の淫魔の群れを相手に(性的に)千切っては投げした時に精気と一緒に運気を吸われ、物凄く運が悪くなった。旅の道連れは翠星石、アリス、スザク(TS)。本人も準に女装。 【未来編】時代を飛び越え神魔戦争で大魔公スカリエッティ・アスモデウスを倒す・大罪武装:色欲を奪取→ホライゾンに返還同時期に女性化中に魔神アバドンにベタ惚れされ、今でも探されている。 まゆり STEINS;GATE やる夫の相棒のスライム(ゲルしぃ)後に中世の女性の大ブームとなり、やがて主神派に禁止されたスライム風呂やる夫の師匠インテグラの手持ちで最強の切り札スーパースライム形態・通称まちょしい。実はショゴス。宇宙邪神によって記憶を削除されて送り込まれた観測員。『星辰との握手(スターダスト・シェイクハンド)』が無自覚な送信手段 1は一度もそう書いた事はないが、読者の勘違いでいつの間にか現在も魔界にいるという認識が出来ていたのである程度そうなった。数百年かけて未開発地域含めた魔界全土を歩いて測量した働き者。現代ではアキバの未来ガジェット研究所でラボメン入りしている模様。 1話 翠星石 ローゼンメイデン 不運にも巻き込まれた村娘、ヒロインその1やる夫の旅仲間、鋭い剣の腕を持つ女剣士スライム浴被害者後に、翠vsアリスvsロリフェイトでガチバトルする翠とテイマーの子がはじめて物語のやる夫一家の祖先魔眼とヨルムが長男相続で、女子には翠のある資質が受け継がれて行く。子孫は翠が編み出した我流剣術をブラッドレイの代まで500年以上も発展継承させていくが、とーちゃんが教える気ないので現代で失伝しそう(雑108)はじめて物語のできない子、運営記のやらない子の前世(雑98) 1話 ヒュンケル ダイの大冒険 仏西の聖騎士、スザクの先輩まちょしぃの起こした地割れに落ちて未帰還 1話 スザク コードギアス/女装:To LOVEる 仏西の聖騎士、銃型の神器所有四大天使ラファエルの受肉した分霊。スライム浴被害者仏西王トーリがやる夫に出した追手だが、行く先々でやる夫の仲間と思われ尻ぬぐいをさせられる。ルパンと銭形的ポジション。やる夫と共に原初のパンツァー教団を滅ぼすレズ天使“双嬢”を処刑から救いラファエル直属にするテイマーとの旅で、タカ派から穏健派に考えが変わる魔界旅行では、正体を隠すためTSして古手川唯の姿に。 1話 インテグラ HELLSING テイマーやる夫のモンスター使役の師匠まゆりの元主、2000年前の主神の子の祝福に行った時も連れていた謎の組織“L”の一員、東方の三賢者バルタザール 1話 ウォルター HELLSING インテグラの老執事ブラッドレイが若い頃、島国でヴァンパイアハンター兼執事の鋼糸使い(青年)と対戦したらしい 1話 東横桃子 咲-saki- 戦国時代・シノビ種・野木猿の里上忍 11話間 西沢歩 ハヤテのごとく! 戦国時代・シノビ種・野木猿の里下忍 11話間 赤座あかり ゆるゆり 野木猿の里中忍、里最高の陰形の術の達人(影が薄い)追い忍として欧州に派遣…されたまま忘れられる2話からやる夫の旅仲間、しかし影が薄いのでやる夫以外に見えないスライム浴被害者彼女の知る忍術を欧州人に伝えた所、勘違いでアレンジされて気功を併用したバトル漫画チックなニンジャ術が誕生してしまった。ニンジャの祖として語り継がれるが名前は誰も覚えていないテイマー編正式版だとリストラの危機? 11話間 真ゲッターロボ ゲッターロボ 泉に薪割り斧を落としたやる夫へにとりからプレゼントキラーマシン枠でやる夫の連れに。全長2.5mロボット三原則つけたら心優し過ぎて戦いを嫌い全自動薪割りロボに 3話 ヨルム(羽衣狐) ぬら孫 亜人領・高級娼館の主。奴隷にされたやる夫を買い、語学・算術・医術、調教術を仕込んだ師。寄生・生体改造型の神話級モンスター:“世界飲む大蛇”ヨルムンガンド極東で八岐の蛇として退治された後、単に自分が寄生強化するだけでは足りないと確信し、偽神計画をメインに。やる夫に『偽神ヤルダバオト』の素体として期待をかける。やる夫に寄生した後は、左目の魔眼としてその長男に代々受け継がれて行く。“魔眼”の正体はヨルムが一時的な反射神経強化と肉体の負担軽減を行う物 4話 セシリア IS 亜人領の貴族・評議会議員→執政官→摂政(宰相)半不老不死のハイエルフ(ほぼ不滅レベルの寿命、普通のエルフは1000年)高級娼館の見世物小屋プレイの常連、絶倫変態エロフやる夫がお気に入り(ペット的な意味で)→ベタ惚れ実は亜人領編のクライマックスで死ぬ予定だったが、雑101の1000取りで生存フラグが立ち、世界の歴史が書き換わった。(雑102)神魔戦争後のマナ消失に対し大結界を張って魔法文明を保存、仏西の形式的な属国化で主神派の弾圧を躱すなどの政策を実行。運営記では転生したやる夫の噂を聞いて友人の華琳と共に来日予定。先行してやる夫との娘のシャルが神浜西の“鎮守の森”を拠点に国家事業。やる夫が生まれ変わる度に手に入れようと押しかける色ボケだが私欲と公益を高レベルで両立させる政治センス的意味で強キャラ。 4話 アリス・マーガトロイド(15)現代編だと約600歳 東方Project ヨルムの高級娼館の奴隷、ヒロインその2エルフ貴族の娘、ハーフエルフである為に身分の高い父に疎まれて売られた(実はハーフエルフ(寿命500年)の肉体に転生した魔族(雑116)(恐らくゴモリー))やる夫がはじめて調教する事になる女の子。独房での内職は魚の浮き袋でコンドーム作り。(雑130)テイマー編ではまだ描写されてないが、デレた後はヤンデレ気質らしい。後にやる夫との間に娘(はやて)ができるが生き別れ、本編最終話で再会する 4話 【はじめて物語】やる夫に雇われて世界初の人工ダンジョン建築を主導する魔女。Lの紹介。冒険者の免許制度や、冒険者協会のシステムも考案する参謀役。前世で調教済みだが、最初はやる夫の顔を見てツンツンしている。本当はすれ違うときに残り香を嗅いで疼いちゃうレベル(雑108-814) 【運営記】魔理沙の師匠。キャス狐が25年前に初めてダンジョンを作った際に右も左も分からないので西欧から呼び寄せた。通り名は“人形師”。結構偉い人らしい。キャス狐の話だと魔法使いは年寄りになると出不精になるこの類は人間の身で大量のマナを蓄えて寿命を伸ばし半ばモンスター化する。アトリエ自体が自分専用のダンジョンなので外に出たがらない。限界まで延命しているので、現代編ではそろそろ寿命。本編後数年してはやてに看取られた。 曹操(華琳) 恋姫†無双 ヨルムの高級娼館の上級娼婦、ハイエルフ?やる夫の性調教技能の指導役、スパルタ型高級娼婦の教育や性奴調教もできる腕利きトレーナー実は中津を統一寸前まで行った三国志の曹操本人でハクオロの知り合い強烈なカリスマと天才的な軍才で大陸を制圧したが、勝ちが見えた時点で飽きて故郷に帰って来た。娼婦は趣味。オーディンもびっくりの超人材マニアで才能を開花させるのが生き甲斐運営記ではモンスター街の風俗嬢指導員としてハクオロが招聘する予定 5話 桂花 恋姫†無双 華琳のお付き(非娼婦)、娼婦に偏見あり 5話 大人雛苺 ローゼン二次 娼館のエロフ娼婦。可愛さと大人の魅力の両立で住人を虜にして着々とAAを増やす魔性の女 蒼星石 ローゼンメイデン 仏西の聖女ジャンヌ・ダルク。主神派に使い捨てられた使徒。テイマー編開始の前年に火刑にされた。仏西王・葵トーリの幼なじみ心はスカリエッティの手で大罪武装に変えられ、遺灰は後にテイマーの手で神器:銀鎖に練りこまれた。銀鎖に残留思念を、嫉妬の大罪武装であるホライゾンに意思を残すが、どちらの意思も元とはほぼ別物に変質している生まれながらにして神に匹敵する霊格を持つ稀有な人間・『ある過去の救われざる断片』 島原の乱 ダディ 2ch 中世の欧州人、赤座あかりの姿を消す能力に感動し忍術の教えを乞う後のニンジャの里の長人の身でモンスターであるシノビの技術を再現しようと試行錯誤した結果、原型の地味な隠遁術とは似ても似つかない魔進化を遂げてしまい、シーフ+グラップラー+気功版ウィザード「忍術」が合わさった万能さでは他に類を見ないハイブリッドチートクラスが誕生。あまりの変化に100年後に訪れたあかりを呆然とさせた。極東では姿を消したシノビだが、技の名残だけは欧州で今も生き続けている・『忍びの道』 15話天間 赤座あかね ゆるゆり 極東モンスター・シノビ種。赤座あかりの姉。シスコン。400年前、戯れに妹のパンツを被ってパンツ魔法に覚醒西欧にそれを布教し、聖パンツ観音、おパンツ様として信仰を集める100年程で勢力拡大し、世界を侵す毒のあまりのおぞましさにテイマーとスザクの手によってパンツ教団は滅ぼされた。・『8/2は…』 18話中間 ディアボロ ジョジョ5部 あかねにパンツを布教されてしまった西欧人 18話中間 新・はじめて物語時代(前世) やるオークの歴史改変で初期状態が色々と変わった新しいはじめて物語。 雑152 http //jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12368/1370872653/#945 時代背景:http //jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/12368/1389273071/700- 南からのオスマン民族侵攻→再侵攻(メタトロンが煽ってラファエルの抑えが効かなくなった) 魔獣666による帝国首都ウィーンの崩壊&高濃度マナ汚染(むこう数百年草一本生えないレベル) 汚染対策としてマナの地下封印→魔法文明崩壊(文明レベルガタガタ) 内乱(プロテスタントの台頭とその弾圧→ゲリラ化、傭兵の野党化で交易路ズタズタ→経済が壊死) 地方神だった魔族の離脱でその保護民は大混乱 そんな状態とは言え、終戦直後の混乱から十年以上が経って少しは秩序も戻ってきた頃のお話。 名前 出典 情報 初出 やる夫(15) 2ch 村一番の富農、ニュー速・デ家の長男(実子)。姉三人弟一人の姉弟。ベル様の加護でチート農夫。一家の傭兵団の糧食を支える大黒柱。人力で一畝の荒地を畑に変えるまで3日しかかからない。領主の娘の沙都子とは仲良し。ヤルオニウム発生源。魂は人とオークと神(混沌原理の残滓)のハイブリット。ヨルムの宿主。嫁入りに帝国が参戦。四人目の嫁を貰う。 1話 黒(18) DARKER THAN BLACK やる夫の義兄(入婿)。邪神の介入から置いてけぼり食らっていろんなギャップにツッコミする役。妻のできない子には頭が上がらない 1話 ニュー速・デ・謙信 戦国ランス(上杉謙信) やる夫の姉(長女・養子)、傭兵団所属 1話 ニュー速・デ・火織(19) とある魔術(神裂火織) やる夫の姉(次女・養子)、傭兵団所属 1話 ニュー速・デ・できない子 DTBの銀(2ch改変) やる夫の姉(三女・実子)、邪神料理の使い手 1話 ニュー速・デ・ルカ シュタゲ(漆原るか) やる夫の弟、一家の末っ子。一家で一番家庭的な男の娘 1話 ニュー速・デ・キング・ブラッドレイ 鋼の錬金術師 一家の父親。出稼ぎ傭兵団のボス。準男爵家の寄子先祖伝来の農業秘伝書とやる夫のお陰で糧食を心配せずに転戦できるのが強み。翠星石から伝わる先祖伝来の武芸書もお宝正史でなんでこの人殺せたんだろうってぐらいに強い。 1話 ニュー速・デ・雛苺 BBA雛苺 一家の母親。若妻。テイマー縁者のハイエルフだった筈だが、邪神のキャスティングより前に勝手にこのポジションに転生していた。エロフコワイ 1話 北条沙都子(12) ひぐらしの鳴く頃に 悟史の妹。ヒナミザワ村の姫様。やる夫大好き。 1話 北条悟史 ひぐらしの鳴く頃に この国最大の豪農、ヒナミザワの準男爵家の兄妹。身体が弱い。やる夫の家とは家族同然の付き合い 1話 北条三四 ひぐらしの鳴く頃に 北条兄妹の母、領主の妾。夫が亡くなって実権を握ってからの評判は良くない。権力志向が強い俗物 1話 ギルガメッシュ Fate 崖っぷちの『帝国』皇帝。ラグナロクで死んだ英雄神ギルガメッシュの転生体。能力も財宝も失っているが記憶は持ち越している。ダンジョン出資者の一人。妹をやる夫の婚約者にし義兄の関係に。やる夫の混ざり物の魂を見抜き、親愛をこめて「雑種」と呼ぶ。ルルーシュからは一方的にずっ友の”ぎるるん”として懐かれている。 話 帝国皇妹 やる夫の四人目の嫁(予定)。傭兵や冒険者に憧れメイドと一緒に飛び出したまま行方不明。ギル様曰く、自分に似ず白とも黒ともつかぬ見てくれだが魂は黄金と認める、との事。 話 旧・はじめて物語時代(前世) 17世紀末 神魔戦争直後で欧州を支配していた帝国がガタガタ。オスマンの侵攻を防いでいたレミリアが去って治安もガタガタ。実質ノールール状態で帝国内の各領主国の小王達が好き勝手している乱世。 マナの封印が徐々に行われ、地上にマナやモンスターや魔族がギリギリ残っている時代。 四大天使の内3体が聖杯探索の為に地上に分霊を派遣してブリタニアという国を治めている。 邪神の介入がなかった正史では割と悲劇的な展開が待っていたが、運営記に繋がるのは娯楽向きに介入された後の世界らしい。 名前 出典 情報 初出 やる夫(15) 2ch 一介の農民→血統詐称で自治領主テイマーが転生した二代目やる夫(テイマーと翠星石の子孫)姉3弟1の5人姉弟の長男、本来の姉弟は対外的に義理の関係に三国から嫁入りした姫達を通じ、ブリタニアvs女王国vs自国勢力の三つ巴のバランスを取りながらダンジョン開発で利益を上げる事を期待される人生ハードモード。詐欺師スキルSS(運営記の詐欺師モードの元)、政治スキルA苦労を重ねた末に最終的に国は崩壊し、亜人領で廃人のように過ごす筈だったが、邪神の再観測でやるオークの因果が流入した事により運命が劇的に変わっていく 1話 ナナリー・ランペルージ コードギアス やる夫の第一夫人。ブリタニアの王妹(継承権なし)受肉したガブリエル分霊。生まれつき使徒としての能力や本体の意識の一部を持つ人間。足でなく性格が悪い。不具の身で同情を買い、やる夫を骨抜きにする為輿入れ→逆にやる夫に夢中になる、ヤンデレネロとは激しい女の戦い、侍女はアーニャ盲目だけど心眼で全部知覚できてるのは言ってない。『今日の天上』本国から取り寄せた薬剤を扱う知識Aでやる夫からの搾取量2倍。 1話 ネロ Fate/ex やる夫の第二夫人。女王国の王妹(継承権なし)現代換算でファイターLV35に相当女王国から派遣の監督役の騎士として仲良し→ナナリーに対抗で輿入れ赤王の前世の一つ、現代同様に天使に洗礼を拒否されている夜の知識A(耳年増な技術)でやる夫からの搾取量2倍。因果蓄積A:2700年分の因果で出会った協力者と宿敵を呼びよせるがあらゆる神々から祝福を受けることができない運命。まだ真人ではない。 1話 北条沙都子(12) ひぐらしの鳴く頃に やる夫の第三夫人。自治領の領主一族、サトシの異母妹(継承権なし)隣国二ヶ国の姫に対抗して地元有力者側から送り込まれた三人目の嫁。兄の仇と信じるやる夫に反発する…後にデレるが。お赤飯前なのでやる夫の夜の休息日担当。SSランクの超天才的な罠師。誰も見抜けない罠を高速で設置できる。やる夫のダンジョンの監修で史上最高のトラップマスターと呼ばれる 1話 黒(18) DARKER THAN BLACK やる夫の親友で幼馴染、兄弟子。やらない夫の前世。野心あり。やる夫の姉と結婚した義兄でもある。農夫→やる夫の城の執事。ヴァイキングの祖先を持ち、その祖神であるオーディンに憧れているジョセフから密かに暗殺者としての修練を受けている(現在Aランク)。正史では最終的にやる夫を裏切ってクーデターを起こす運命。 1「ない夫は前世でできない子を裏切って捨てた報いにより、今生ではハーレムを建造することができなくなりました。」 1話 ジョセフ・ジョースター ジョジョ3部/Ysのアドル やる夫、黒の師(元学者・帝国騎士)→領主やる夫の後見人正確には、引退した主神派・騎士修道会のエリート神殿騎士。やる夫と黒を神殿騎士に迎えるつもりで様々な知識・技術を伝えていた。若い頃は聖杯探索の命を受け遺跡や古老や神霊を巡る冒険の日々当時の二つ名は『赤毛の冒険者』。17歳で女神と初恋したせいでどんな女でも満足できない体質になり、各地を冒険しつつ現地妻作りまくりやる夫の嫁達からの好感度の高さは彼の仕込んだモテ男スキルのせい旅の途中、聖杯破壊を目論む謎の魔導師“L”と何度か遭遇している。(咲夜、インテグラ、ほむほむ) 1話 ニュー速・デ・謙信 戦国ランス(上杉謙信) やる夫の姉(長女)、家伝の翠星石流剣術の継承者現代のファイター換算でLV50越え(統率110、武力107)のバケモノ傭兵団の一員→やる夫領の将軍。限界突破個体。傭兵団の仲間を召集して騎士団結成、一ヶ月で兵の訓練度15→80に。一国の王になれる器だが、本人は強さと食べ物にしか興味が無い。腹ペコキャラ。彼女一人の食費で農民では食べていけなくなった為食い扶持を稼ぐために姉妹と傭兵稼業をしていた。ニンジャの鈴女を個人的な間者として雇っている。モンスター500匹が相手でも一人で楽勝とのこと。 5話 ニュー速・デ・火織(19) とある魔術(神裂火織) やる夫の姉(次女)、戦LV27、魔LV35相当の武闘派魔術師生まれつき神性を帯びており、主神派から【聖女】認定されている。食い過ぎる姉と傭兵稼業で出稼ぎ→帰郷してやる夫領に仕官。軍人ではなく冒険者枠、優秀だがかませ犬属性。世界初の冒険者、かつ冒険者協会の前身である冒険者ギルドの創立者やる夫が好き過ぎて痴女レベルに達している姉バカ。(前世なしの素)次男のルカも可愛いけどやる夫は別格。火織だけが分かる「ヤルオニウム」を摂取しないと生きていけない。ダンジョン探索の為に彼女が傭兵仲間と各地の探検家、腕自慢を(勝手に)募集したせいで領内の治安が著しく悪化、その統制を取るために作られたのがギルドと認可制の「冒険者制度」という流れ 5話 できない子 DTBの銀(2ch改変) やる夫の姉(三女)、黒の嫁。農婦。傭兵業は結婚引退(元魔術師)面影はないが翠星石の転生体で、やらない子の前世。旦那の黒が命の危険を感じる程のメシマズ。気合を入れれば美少女顔(銀)になる。現代のない子も同じ体質だが、あちらは中学デビューから兄の為に常時気合を入れて生きてるので顔が崩れない。他国の姫相手でも普通に義妹として接する自由気ままな性格「フッ……、まだまだ甘いな、我が可愛い義妹(マイスイートシスター)よ……」 2話 漆原るか シュタゲ やる夫の弟、一家の末っ子、気弱な男の娘。家庭的で裁縫が得意。本人は体が弱いつもりだが、やる夫のお土産の模造刀で毎日素振り500回しているので体力はある方。やる夫が王になり家を出たので家と畑を継いだ。当初はチョイ役で、鞠也と声優が同じキャラなのは偶然だったが、今世はもっと男らしくなりたい「だが男だ」で、来世はもっと女らしくなりたい「だが漢だ」な薫の前世になった(雑117) 5話 北条悟史 ひぐらしの鳴く頃に 自治領の領主一族、継承権の末端(故人)隣接領ブリタニアの刺客により彼を含め継承権の持ち主が全滅 1話 北条三四 ひぐらしの鳴く頃に 沙都子の母、先代領主の妾自治領で最大の村の村長の娘、地元有力者派閥の代表真相に唯一気付いているが、沙都子を嫁に貰ってくれるなら黙ってる約束 2話 ルルーシュ・ランペルージ コードギアス 隣接領ブリタニア元首、受肉したミカエル分霊自治領を併合しようと陰謀を巡らし、やる夫に掻っ攫われた妹婿のやる夫とは発掘品のゲームやエロ動画を通じて意外と良好な仲「お前こそ……我が魂の弟だ。」(伝説のモンスターテイマーのお宝画像(触手物)を献上した時の台詞)聖杯発掘に期待し、やる夫のダンジョンの発掘品を高額で買取る 1話 C.C. コードギアス 隣領ブリタニア参謀、受肉したウリエル分霊 1話 アルトリア Fate もう一つの隣接領・女王国の元首やる夫達の自治領の庇護者聖剣と大天使に汚染されてない奇麗なアルトリアさんなので思慮深い名君ブリタニアに対抗し、ダンジョンの発掘品を買い上げる運営記の島国姉妹の祖先正史では救国の英雄として持ち上げられた黒と結ばれるが愛情のない仮面夫婦らしい 1話 L DEATH NOTE 女王国・参謀、“L”の一員、東方の三賢者メルキオールやる夫に領主を継がせる策を提案(拒否権なし)財政難の解決策として世界初の人造ダンジョンを持ちかける彼に紹介されて来た魔女がアリス・マーガトロイド 1話 鈴女 戦国ランス 里再興の悲願を叶える為に謙信に付いていたチートニンジャ。謙信の将器を見込み乱世の梟雄として旗揚げさせようとしていたが主がやる夫領に仕官したのでこれ幸いと同乗。 5話 ランス ランスシリーズ 帝国内を荒らし回る元傭兵の盗賊王遭遇すると謙信ちゃんが(一目惚れして)ヤバい(雑108-814) 3話 アルクェイド 月姫 はじめてダンジョンに勝手に住み着いたボス吸血鬼の王『真祖(ノーライフ・キング)』の姫君、他者の血を吸って力を増す種族力関係は、アルク>アーカード>レミリア(雑117)大地母神の継承権を持つレミリア(=ヴラド三世)が守る城で隠居していたが、神魔戦争で対帰依派の防波堤だったおぜうが帰った事で城を追われて引っ越してきた。なので新居の第一ダンジョンに人間が入ってくるのにはかなりお冠聖女である火織の血がお気に入り。倒した後は玩具にして血を吸ってポリバケツで配達プレイ 6話 アーカード HELLSING アルクェイドの従者、はじめてダンジョンのNo.2おぜうの伯父(or叔父)さんで先代のヴラド公?大昔、勇次郎に姪のレミィとフランの姉妹を売り渡した張本人。現代ではおぜうに一族の継承権を譲り隠居しているのでおぜうが吸血鬼の代表。現代編の本編後、封印されてルーミアになっていたアルクをFWに迎えに行った模様ヴァンパイアの王、ダンジョンのボスとして勧誘に行った。純血のモンスターの説明などでも背景に登場。『マナとかの解説?』 18話中間 なのはさんじゅうきゅうさい リリなの 魔界から偶々出張してきていた準魔王の分霊やる夫を気に入って魔界に連れ帰ろうとする史実ではこの時代には出会っていません(安価次第でルートあり)この時代は魔界押し込め政策の途中でまだ魔族が地上にいた。 3話 コルカス&ピピン ベルセルク 南の戦場から流れてきた傭兵くずれの盗賊。派手な畜生働きで賞金首。謙信と火織を襲って返り討ちになった。 5話 御坂美琴 とある科学 火織の傭兵団の仲間→冒険者→冒険者ギルド、ウィザードLv35 6話 白井黒子 とある科学 火織の傭兵団の仲間→冒険者→冒険者ギルド、ウィザードLv20登場時にやる夫が反応してるのは「へんたい黒子さん」繋がりのメタネタこの時代でもやる夫の妾枠に入る事になる 6話 川神百代 まじこい 旅の格闘家→冒険者、無頼の者その1 6話 川神一子 まじこい 旅の格闘家→冒険者、無頼の者その2 6話 前田慶次 花の慶次 旅の武芸者→冒険者、無頼の者その3 6話 帰ってきた水銀とーちゃん(鏡面太陽系) 運営記の並行世界の地球である『魔界』をモデルに、宇宙邪神が作ったアルファ・ケンタウリ方面の鏡面地球の話。 ない夫ややる夫はレプリカ人類の同位体。人類70億。 一応ファンタジー世界の筈だが、ツッコミ役(やる夫)以外誰も気にしていない。 やる夫 2ch 過疎の村で牧場を営む15歳の少年。猫ゾンビ達の飼い主?2話で人魚の肉を食って不死化300年前の世界に女性化(渡良瀬準)して送られ、姫を名乗り冒険の旅ヤルオ女王国の不老不死の女王として300年リアルに過ごして牧場に帰還邪神達のTV番組『沙耶プロデュースお笑い銀河生活』の人気ツッコミ芸人邪神限定でカリスマEX(芸能人的意味で)モニタの前の『読者』の統合無意識の投影、己が誰かを知覚しない『白痴の主神』、アザトース自身が夢の中で無自覚に演じている映し身。正しく沙耶達のご主人様。自分の正体を自覚すると夢から覚めるが、今の夢を気に入って続きを見続ける。 1話 やらない夫(28)/水銀燈 2ch/ローゼン やる夫の父。霊格の高い魂のお陰で死後ゾンビとして復活生前の記憶が曖昧だった為、願望が影響して女性化元は村で尊敬を集めた遺跡探索専門の筋肉冒険者運営記19話おまけ後の『境界線上の自動人形』で説明用に登場 1話 蒼星石(6) ローゼン やる夫の幼い妹、順応性が高く動じない性格やはりテイマー時代の本人をモデルにしており、やる夫の中の人と一人二役。 1話 朝倉涼子 涼宮ハルヒ やる夫、蒼星石の母15年前にない夫と結婚、バナナの皮で転び先立つ鏡面宇宙再構成に伴い死ななかった事に現実が書き換わった 1話 池田カナ/ネフェルピトー 咲-saki-/全盛期:HxH 沙耶と一緒に牧場にやって来た自称:猫ゾンビ、趣味は賭け麻雀夏場は腐ってねっちょりする。でもゾンビなのですぐ再生する実はバステト。(雑129「神クロ外伝エジプト編」) 元は地球のナイル神族出身で、獅子神セクメトとして生まれたが役目で人間の血の味を覚えて暴走。ノーライフキングの力に覚醒し、ナイル流域人口の半数を喰らい尽くし、父の太陽神(ナイル系主神)の力も吸収してフェンリル級の力を持ったナイル系最強神に進化。そのまま人と神々を喰らい尽す天災と化した為、まだ健在だった近隣神族の聖上やイシュタルが策を弄して凶暴な部分と猫神に分割して弱体化させ、宇宙に投棄した。池田は凶暴な方の成れの果て。今もクトゥルカや宇宙ダコ(ダゴン)の足をうめーと食っては新たな力を付けている。旧神の一つなのはあくまでダーレス設定。 1話 沙耶 沙耶の唄 宇宙怪獣(宇宙邪神)=アザトース由来の超時空生物自称:猫ゾンビ。どう見てもナイアルラトーテップ本人曰く、ちょっと真空中で活動できて、単独亜高速飛行が可能で、時空門(ヨグ=ソトース)を介した瞬間移動と時間軸移動が可能で何を見ても平気な位グロ耐性があるだけのやる夫と大差ない生き物宇宙的お笑い芸人プロデューサーやる夫の生活を毎週放送する内容がバカ受け、銀河伝説の番組だったがネタばらしにキレたやる夫に取材拒否されて伝説のまま幕を閉じた銀河NHK=ニャルラトホテプ放送協会 1話 タンノくん パプワくん とっても珍しい人魚(という名のコズミックナマモノの眷属)やる夫が風邪を引いた際に薬としてこの肉を食わされ、望んでも死ねないレベルの不老不死にされてしまった(身体が吹っ飛んでも再生する) 2話 QB まどマギ 宇宙のエントロピーを変えうる生物と聞いて参上QBバーガーとして牧場の人気商品→後に保健所の調査で販売停止 3話 及川氷麗 ぬらりひょんの孫 宇宙怪獣(宇宙邪神)、自称:山に住む氷の妖精沙耶の友達、ウェンディゴ(イタクァ)気に入った相手を宇宙旅行に誘い、飽きると大気圏に投棄するのが趣味 3話 重音テト VOCALOID 宇宙邪神・シュブ=ニグラス、たこルカの母。エロスの人 4話 キラ・ヤマト 種 300年前の世界でやる夫(準)を拾った冒険者コンビ彼らのPTは冒険者を終えてヤルオ女王国を建国、その騎士となる 5話 ロックオン 00 300年前の世界でやる夫(準)を拾った冒険者コンビ貧乏騎士の家系で仕官先募集中 5話 クワトロ・バジーナ Zガンダム 300年前の世界でやる夫(準)に一目惚れしてPT入りした冒険者貴族だが全国美少女探しの旅に出てたロリコン 5話 シロッコ Zガンダム 300年前の世界でやる夫(準)のPT入りした冒険者。野心の為に姫に夜這いしてロックオンに撃たれ退場 5話 御大将 ヒゲ 300年前の世界でやる夫(準)のPT入りした冒険者。内心萌豚 5話 黒 DTB 300年前の世界の超危険な地獄ダンジョン最下層で研究していた邪悪な魔導師。やる夫のでまかせを真に受けたキラ達に討たれるある意味、ヤルオ女王国の建国の礎 5話 キル夫 2ch 邪神達のTV番組『沙耶プロデュースお笑い銀河生活』司会局の看板番組らしい 6話 やる実 2ch 邪神達のTV番組『沙耶プロデュースお笑い銀河生活』パーソナリティやる夫のリアクションを絶賛 6話 風見幽香 東方 宇宙野菜コンテスト・グランプリ1位連続首位の宇宙最強農家(アストロノーカ)。ベル様のヘンテコ野菜作りのライバル。実力は全てに置いて上だが何故か意気投合。コンテストのゲスト審査員は地球から召喚された邪神シェフやらない子 外伝 ■運営記の地球に介入 リネット・ビショップ ストパン 動物ゾンビ専門の牧場と聞いて訪ねてきた自称犬ゾンビ、ちょい役。ティンダロスの猟犬。後に薫と宮藤の長女として地球に送り込まれる追加カメラマン 1話 巡音ルカ たこルカ 宇宙邪神の落とし子、やる夫のお見合い相手怒らせるとルルイエが浮上して地球が滅ぶ、しかし池田に食われた。責任とって沙耶が同化してボディを培養した。サウンドメイズのルカ姉はこの邪神の端末、ミクの歌を宇宙に発信している。本編Afterでゲーセンのぬいぐるみ(クトゥルカ)としてもやる夫ハウスに潜入成功。 1曰く、「なんとなくなのはやヴィヴィオたちに可愛がられつつ、家に近寄る厄を捕まえてはもしゃもしゃ食べてそうなイメージのある普通のぬいぐるみですよ?」直径70cm程。オイ カワイガレヨ 4話 ヨグ=ソトース(羽入&梨花) ひぐらし 外なる神でも最上位のエリート芸人コンビ「ヨグ=ソトース」のお二人ヨグが羽入で、ソトースが梨花。運営記世界に居るのは無自覚な分霊。初代スレでない夫達が雛見沢を通過した時点から、6話で終了した『お笑い銀河生活』の後番組として『ダンジョン運営生活』を銀河にお送りしていた外なる神とはすべからく、夢見る白痴の主神を楽しませる為に存在する芸人である正しくは邪神というより「意思を持つ時空間」で、沙耶と同じく主神の分身。いわばこの世界そのものの意思なので星辰結界も通じないが、邪神に味方して滅ぼしたりはしない。ヘルがワープした時のように呼びかければ気軽に手を貸すが、自主的な介入権はない。彼女ら邪神は積極的に介入したがっているが、誰かの手助けという形を取らないと何もできない制約がある。頼まれると気軽に女の子を孕ませる、神話的にはテトの旦那さん。せっしーの生存フラグのように、物語が面白くなる「足し算」なら 1000で絶賛歓迎中http //burakio002.blog97.fc2.com/blog-entry-4089.html 7話 1さん 超次元 この度めでたく最終回を迎えた銀河のTV番組『やる夫のダンジョン運営記』の構成作家本編は最終回まで綿密に構成を組んであったのでセシリアの件以外ではヨグが介入できなかった。その分雑談では(仕事で追い詰められると)はっちゃける萌えきゃら。 1スレ 神様と英雄の差 307 名前: ◆8BbAD6KiAg[sage] 投稿日:2012/12/10(月) 16 37 05 ID PI3bEkCU [55/61] LV50越えが4~5人でパーティーで完璧に連携取れば、 メジャーな神様と戦って勝率50%くらいまでいけますよ。 宇宙怪獣と神様の格差 324 名前: ◆8BbAD6KiAg[sage] 投稿日:2012/12/10(月) 17 09 23 ID PI3bEkCU [58/61] ちなみに地球の神様がLV100とすると、 宇宙怪獣はLV1000+HP回復(大)+EN回復(大)のチート仕様。 どうしようもありません。 なんでSAN値直葬なの? 683 名前: ◆8BbAD6KiAg[sage] 投稿日:2013/01/13(日) 22 05 48 ID Oc.ssVVs [9/15] 宇宙邪神どもは世界を演劇、自分たちはアザトースの夢の登場人物と受け入れてるから、 地球人が連中を理解しようとするとSAN値が下がる。 「敵キャラが必要だな」という理由で襲ってきて、 「あ、俺はここで死んだ方が話が盛り上がるな、よし死のう」で死ねる連中と 友好的な関係など結びようがないでしょw
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随分と濃い霧だなしかし、私はマイスターはやての為に消えることを望みそして消えたはず・・・ なのに何故私はここにいる?何故私は受肉している?何故私は生きている・・・ ここは地球?いや魔力が地球より濃い。 EPISODE1:白玉楼階段 ここはどこだ?長い階段に不思議な感覚 「あ、ちょっとそこの人・・・かな?冥界はそっちじゃないですよ!」 【半人半霊の半人前 魂魄妖夢】 …冥界? 「ええ霊を冥界へ案内するのが私の仕事です。ですがあなたは人間?」 人間ではない、それは確かだ。 「・・・人間ではない・・・何かは分かりませんが斬れば判る事。」 なかなか好戦的だな。 「楼観剣に断てぬものはあんまりない!」 争いごとは好きではないが、わけもなく死ぬわけにもいかないのでな 【BGM:東方妖々夢 ~ Ancient Temple 】 なかなかの剣術ですが、まだまだ未熟ですね 「うぅ…凄い魔法です……」 (ここは一体どこでしょう) EPISODE2:魔法の森 ここは本当にどこだ?誰かに聞かなければ。 「あら?変わった人がいるね。」 【7色の人形遣い アリス・マーガストロイド】 「迷子みたいね、どう私の家に泊まっていかない?」 お誘いは嬉しいのですが、謹んでお断りします。 「あら、残念だわ・・・だけど否応にも泊まって貰いたいわ、寧ろずっと居て欲しいわ。」 (私の正体を知っている?)その理由は? 「だって、あなたは不思議な感じがするし、何より人という感じがしない。」 理由を知って益々断りたいものだな。 「ええ、私は蒐集家ですから。」 【BGM:人形裁判 ~ 人の形弄びし少女】 多数の人形を軽々と使う貴方には感服しますが、本体が無防備では・・・ 「あいたたたた、あ~あ、魔理沙見返すいい機会だったんだけどなぁ。」 EPISODE3:幻草原 先ほどのアリスと言う少女が言うにはここは幻想郷という場所と聞いた、しかしここの世界は一体何なのだ? 「見つけた・・・。」 【知識と日陰の少女 パチュリー・ノーレッジ】 「久々に外に出たら面白いものを見つけた、過去の文献に載っていた『闇の書』がここにいるなんて。」 私の正体を知っているのか? 「ええ、過去滅んでいった様々な魔法が載っており、魔法使いに渡っているがプラグラムを改造されていった 曰く付の魔道書・・・魔法使いとして見過ごせない。」 【BGM:ラクトガール ~ 少女密室】 魔法使いは魔力だけではなく己の体を鍛えることも重要だな。 「むきゅう~」 やれやれ、のびてしまったようだ。 EPISODE4:迷いの竹林 先ほどの少女達といい、どうやら私の事を知っている人は多いらしいな。 「あ、あんたね!!」 【楽園の素敵な巫女 博麗霊夢】 …私に何の用ですか? 「あんた、異世界から来た幽霊ね?」 …だから何でしょうか? 「しかも実体持っているし。という事はこの異変はあんたが起こしたって事ね」 …異変?何の事を言っているのかわかりませんが? 「しらばくれたって無駄!その妙な本と一緒に冥界を送ってやるわ!!」 「うう、油断した。」 良い面をしている、少しでも脳裏に焼き付けたくなる――そんな顔をしているが えらく好戦的だな、ところでその異変とは何なのだ? EPISODE5:迷いの竹林 異変の事を知ったが、迷ってしまった・・・不思議な竹林だ。 「お、いたいた。」 【普通の魔法使い 霧雨魔理沙】 「パチュリーやアリスから聞いたぜ、何でもレアな魔道書がいるって。」 ・・・。 「何でも太古の昔の魔法が載っているそうじゃないか、欲しいぜ。」 魔法使いとは皆そうなのか? 「ん?何か?」 自身が滅ぶかもしれない危険なものを自分の身近に置く事を? 「はははは、私は滅ぶほど柔じゃないぜ、それに魔法使いとしてのプライドがある、 目の前に貴重な一品があるのに蒐集家として見過ごせる訳がない。」 やれやれ随分とお気楽なものだ、ではそれはどうやって私を蒐集しますか? 「無論弾幕勝負だ。」 では応じよう。 【BGM:オリエンタルダークフライト】 ふっ・・・似ているな。 「あいててて、随分と戦いなれているんだな。」 ああ、お前のような奴と以前戦ったことがあるからな。 「どんな奴だ?」 どこまでも純粋で、どこまでも真っ直ぐで、小さき体に不屈の心を持ち、どこまでも壁を打ち抜こうとする少女だ ・・・お前もその少女と似たような目をしている。 EPISODE6:永遠亭 竹林の奥に屋敷が。 「あら、霊夢や魔理沙とは違う珍しいお客様ね。」 【永遠と須臾の罪人 蓬莱山 輝夜】 人が住んでいたのか、失礼した。 「謝ることはないわ、久々の客人だもの・・それに再び会えるとは思わなかったわ。」 ・・・この感じ・・・お前は地球の住人ではないな。 「ええ、闇の書・・・かつて私が月に居た時に何回かお目にかかった・・・まぁ本体を見るのは初めてだけど。」 私が言える立場ではないが、何故お前がここにいる?お前は月の姫ではなかったのか? 「まぁ、ちょっとした理由があってね・・・それはおいて、暇が溜まって仕方ないわ。」 私はその鬱憤のはけ口というわけか。 「そうかもね・・・では貴方に記載されていなく、解ける人は数えるほどしか居ない5つの難題、貴方はいくつ解けるかしら?」 【BGM:竹取飛翔 ~ Lunatic Princess】 「流石ね、例え記載されてなくても失われた魔術のみならず新しい魔術を行使する貴方に5つの難題は簡単すぎたわね。」 偉く変わったな、以前見たときは我侭な姫だったが。 「時の流れは人や物を色々と変えるわ、ただ変わらないってつまらないでしょ。」 それもそうだな。 「久々にいい息抜きが出来たわ、礼を言うわ。」 EPISODE7:大蝦蟇の池 不思議なものだ、ここの世界を管理局の人達が見たらさぞ目を剥くに違いない。 「幻想郷に異変と共に不思議な反応が観測されて数時間を経過、幾多の人間、 妖怪をことごとく打ち倒した正体不明の魔法使い・・・ついに発見しました。」 【伝統の幻想ブン屋 射命丸文】 随分と五月蝿いのが現れたな。 「失敬な。私は敬虔な新聞記者ですよ?そんな、会って即座に密着取材だなんて……面白くてわくわくするような事を、 すると思いますか?」 思うのだが、それに私にはネタにするほどの情報はないぞ、それに私以外にも多くの魔法使いがいるのではないのか? 「ええ、確かにいますよ、貴方からはネタになりそうな匂いがプンプンとするのです。 一風変わった雰囲気を醸し出して大変に興味深いですし」 随分と鼻が聞くのだな、と言う事は幻想郷とやらは詳しいのか? 「当然ですよ。我々天狗という種族は、幻想郷をずっと見守ってきたのです。 我々天狗ほど、幻想郷を見てきた者も居ない。 我々天狗ほど、幻想郷に詳しい者も居ない。 だから、自然と幻想郷の情報に接する機会も多くなる。こうして新聞記者をするのも、珍しくは無いのです。 そういう訳だから、私は後ろの方で見守っておきますね」 なるほど、その情報が欲しい、と言ったら? 「大人しくは渡せませんね。ネタも欲しいですし」 なるほど、なら腕ずくでも聞かせてもらおう。 「幻想郷一の俊足の天狗に、追いつけると思いますか?」 【BGM:風神少女】 成る程俊足の名は伊達ではないし、中々強いが・・・自身と過信は違うな、過信は己の足を掬うぞ、 まぁ今回は私の勝ちだ。知っていることを話してもらおうか。 「うーんわかりました、後で取材させてくださいね。」 今ので十分ネタになると思ったが・・・気が向いたらな。 EPISODE8:博麗神社上空 霧が随分と濃いが、そういえば、幻想郷にやってきた時も霧が漂っていたが……関係は、あるのか? 「たぶん無いよ」 【萃まる夢、幻、そして百鬼夜行 伊吹萃香】 「何故なら、この霧はただの霧とは違う。鬼が疎となって大気を闊歩する、太古の魔霧だからね」 ……そうか、お前がその鬼なのか? 「そうだよ」 そうか。納得できるなおまえ自身からすごい力が感じられる。 「正直だね。」 ああ、私は感じたことを正直に述べただけだ。 「正直な答えだね、そういうのは好きだよ。でも……嘘だと疑うのは止めた方が良い。 鬼は嘘が大嫌いだからね。それになにより、怒らせると怖い。単純な力なら、 どんな奴にだって負ける気がしないから」 それが、鬼という存在か・・・ 「鬼だよ、鬼という字は畏怖と憧憬を同時に感じさせる場合が多い、『円卓の鬼神』と呼ばれた傭兵がいた。」 聞いたことがある、かつての名を変えたベルカの騎士団を打ち破り続けた男を。 「そう彼は空を駆け抜け、畏怖と敬意の狭間に生き続けた、そして彼は空に居る限り互いの技を賭け、 己の命をチップとし正々堂々と戦い抜いた、鬼ってのはね、そういうもんなんだよ。嘘は絶対につかない。 ただただ、真っ向からの勝負を望む。それが、誇り高き、我ら鬼だ!」 ・・・お前が望むのは、全力全開の真っ向勝負か。 「そのとおりだ、やるかい?」 戦いは好まぬのだが、久々に全力全開と言うのも悪くはない・・・そう言い私に挑んできた少女が居た、 お前はその少女に似た匂いがある。 「萃まる力、私にしかない力、鬼にしかない力、その力の前に夢破れるがいい!」 【BGM:御伽の国の鬼が島 ~ Missing Power 】 「いい勝負だったよ。」 素直に負けを認めるのだな。 「ああ、負けて悔しいが、鬼は負けを認めるときは素直に認める。」 どこまでも正直なのだな。 「うん、どうだい今から宴会と洒落込まないか?上手いぞ鬼の仕込んだ酒は。」 申し出はありがたいが今は遠慮しておく、いずれの機会に。最も飲み交わすほど私の体を維持されているかわからないが。 「そうか、残念だな。」 EPISODE FINNAL:無縁塚 はやてと居た時より短かったが、色々な出来事があったな・・・、この花は桜と言うのか? はやてが言っていたな、だが桜は春に咲き、花の色もピンク色だ。だが私が消えた時は冬だ、 それにこのサクラは紫で、散る気配が全くない・・・それに何だこの違和感は。 「散らない花は無く、死なない人間も居ない。自然界に永遠というものは、存在しないのですよ」 【楽園の最高裁判官 四季映姫・ヤマザナドゥ】 「ただ、この紫の桜は少し特殊です。罪を集めに集め、それが許されてからはじめて、 散る事が出来ます。永遠が存在しないように、許されない罪も存在はしない。だからこそ、 この紫の桜は散る事が許されている。」 ふむ・・・一つ訪ねるかお前は誰だ? 「申し遅れました。私は四季映姫・ヤマザナドゥ、閻魔、霊の罪の重さを量る者です。」 閻魔、地獄で生前に罪を犯した罪人を裁く者か。 「私は、様々な死者を裁いてきました。老若男女、強者弱者、賢者愚者、戦う者と奪われる者。 そしてその中には、貴方の意志によって殺されていった者も含まれています。」 それで私を裁くというのか閻魔・・・別構わないし、弁明を行おうとする気持ちは全くない。 ほんの一時とはいえ私には受け入れてくれる人が出来、そして家族が出来、そして私はその子の家族として認められた 世界で一番幸せな魔道書となった、未練はもうない、それに私は既に消滅した身だ、好きに裁けばいい。 「人・・・いや生物は自ずと、死を、そして地獄を恐れるもの。地獄に対する恐怖が無くなった時、 それは地獄への切符を手に入れた事となる。死後への、地獄への覚悟は、決して美徳ではない。ただ虚しく、哀しいだけです」 哀しいか・・・そうか。 「貴方は『裁かれる』ことのみで『償い』をする気が無い」 償いなど…私には…。 「裁きを受ける事と罪を償う事は同じ事なのです。それに貴方は自分で思っている程罪は重くないのですよ?」 何故だ?私は今まで多くの人や都市を消滅させてきた大罪人だ。 「だがその原因を作ったのは貴方ではなく、それを仕組んだ魔道士達・・・だからといって貴方は無罪ではありませんが。」 かまわないさ、どうあれ私は消える身だ、それが償いだ。 「貴方は少し自分自身に無責任すぎる、消滅したが何かの理由で受肉した・・・兆分の一の奇跡を得たにも関わらず、 貴方は奇跡を受け入れず自分の消滅を願うばかり。生あるからこそ出来る償いがある!その命を無駄に散らすなら 古代の罪科を刻み続けた闇の書よ!罪人を裁く私の無慈悲な弾幕を、貴方は受け入れるか。後悔せぬよう、全力で試みなさい!」 ・・・私の名は闇の書ではない!マイスターはやて、この名を使うことをお許し下さい。私の名前は・・・私の名前は リ ィ ン フ ォ ー ス だ ! 【BGM:六十年目の東方裁判 ~ Fate of Sixty Years 】 Epilogue 【BGM:花は幻想のままに】 冥界の大屋敷・西行寺家白玉楼 「うわ~ん、また負けましたー。」 「あらら、また負けたの妖夢。」 あの後、映姫が私に対して下した判決。 「リィンフォース、貴方は西行寺幽々子の護衛役を行いなさい。」 そしてリィンフォースは屋敷で幽々子の護衛についているものの、実際彼女の能力は護衛が不要と思えるほどの力を持っており、 することといえば屋敷の手入れ、家事(だが幽々子の大食いの為食材の確保は大変だが)そして魂魄妖夢という少女との修行に付き合うこと、そして・・・ 「妖夢、リィン、お稽古はここまでにして宴会の準備をしてちょうだい。」 「かしこまりました、幽々子様。」 「わかりました我が主幽々子。」 宴会を行う準備が整い、多くの人、妖怪などが訪れる。不思議だった自分をスンナリと 受け入れてしまう環境に、むしろ新入りとしてリィンに興味を持つものは多く、 自分の過去の事を聞いてくる者もおおく、又自分が過去に収集した魔法の力を見て力試しを挑んでくるものも多い、 一度リィンは幽々子に自分の事をこうも受け入れてくれるのかと聞いたことがある、だがその問いに幽々子は普段の明るい顔をしたまま。 「幻想郷はすべてを受け入れるわ、それは残酷な話・・・って紫(何度かあったがすげぇ胡散臭い)って言っていたし、折角出来た新しい家族だもの。」 とリィンを抱きしめた、不思議なことに幽霊は冷たいはずなのにリィンははやてと同じぬくもりを感じた、しかし・・・リィンは思う、 「こんな事が『償い』になるのだろうか?」だがそう思うが、幽々子は笑顔のまま言う。 「そんな難しい顔をしたって何も出来ないわよ、生きているんならもっと明るく生きなさい。」 丸で自分は生きているように言ってくる、若干の蟠りを残すもリィンは宴会に参加する。 「ねぇねぇ、妖夢とリィンって姉妹に見えるね、髪と眼の色同じだし。」 「幽々子様、どっちが姉でどっちが妹ですか?」 「決まっているじゃない、リィンが姉で妖夢が妹。」 「ゆ、幽々子様どうしてですか?」 「だってリィンは妖夢と比べてドジ踏まなくてしっかりしているし、強いし、身長も、胸も大きいし。」 「みょん。」 うな垂れる妖夢に一斉に笑う一同。(まぁパッド長含めて一部は顔が笑っていなかったが)、それにつられ微笑を浮かべるリィン ・・・そしてリィンはどこからか声が聞こえた気がした。 「それでいいのですよ。」 悪くはないな・・・リィンは静かに呟いた。 「はやて、そして私の半身達、私はまあ、それなりには元気にやっています、 …そうですね。いつかまた、会えたら良いですね。私に生きる素晴らしさを教えてくれてありがとう なのはにフェイトそしてはやて。」 Congratulations! Ending No.666 EPISODE EXTRA:白玉楼 やってきた武装局員は全員叩き返しました、やはり時空管理局は幻想郷に目をつけられていたようですね。 「ええ、リィン、やっぱり嗅ぎ付けられたようね、妖夢は。」 自分も出ると言ってましたが無理やりチェーンバインドかけて奥の部屋に押し込んどきました。 「リィン、貴方も屋敷に避難してもいいのよ。」 いいえ、我が主幽々子・・・貴方のお手を煩わせる訳には行きません、それに少人数なら私一人で十分です。 貴方もご存知の通り体に刻んでいった魔法は多くあります。 「分かった、無理はしないでね、最悪の場合妖夢つれて紫が作った避難所に逃げ込みなさい。」 畏まりました。 「じゃあ私は魔界に行ってくるわ、あそこの神はちょっと頼りないからね。」 御武運を我が主幽々子・・・この反応やはり。 「あーあ、いくら管理局の職員やからってこないな任務嫌やな。」 「お気持ち分かりますぅマイスターはやて。」 「さっきある地点にいた局員からの連絡が途絶えたようやな、えらく強い魔法使いがいるって。」 「マイスターはやてより強いのですか?」 「そりゃあ戦ってみないとわからんなぁ・・・リィン、なのはちゃんとフェイトちゃんと騎士達と連絡取れる?」 「ムリですぅ、凄まじいMCM(ECMの魔法版)で連絡が取れません。」 「そうか・・・。」 「もうすぐやで。」 おまちしていました、お久しぶりですねマイス・・・いや八神はやて、そして始めまして私の半身 「リィン・・・。」 「ええ!アイン!!」 【古代ベルカを引き継ぐ白き少女 八神はやて】 やはり貴方の事ですから管理局に入ることはおのずと予想できました、私が言えることはただ一つ、 騎士やなのは達を引き連れてお帰りを願うことです。 「それが出来たくとも出来へん、それにリィン・・・おるんやら何で連絡を取らなかった。」 ・・・はやて、私はすでに貴方の前において死んだ身です。 「でも家族やろ。」 確かに、ですがそれは家族でした・・・今私がここに居る場所が私の家であり、家族です、 ですから私はそれを守らなければ行けません。 「リィン。」 はやて、貴方も管理局に入った以上、その甘さを捨てる時が必要です。そう今まさにその時です、 それに貴方がユニゾンデバイスを持ち古代ベルカ魔法をどれだけ使いこなせているか今この場で見極めさせて戴きます。 「分かったリィン、こっちも全開でいくで。」 「は、はやてちゃん本気ですか?」 「ええ、アインがそういっている以上、こっちも答えなあかん。」 「分かりましたですうぅ。」 「ユニゾン・イン!!」 「・・・流石はマイスターと見込んだ人です・・・では 今この瞬間は力こそがすべて、古きベルカの術を持って、私を超えてみろ相続者! 今この瞬間は力がすべて、古きベルカの術を持ち、あんたを超えるオリジナル!」 【BGM:BRAVE PHOENIX】 流石ですね、すべて私の予想を超える結果です、はやて・・・ 「リィン・・・戻って来てくれへんか?」 はやて、さっきも言いましたが私は死んだ身、そして私には新しい家族が出来た。 「そう・・・寂しいなぁ。」 また何れ会えるかもしれませんその時まで。 「うん、またなリィン。」 「はい、又いつか・・・はやて。」 闇の書の意志 リィンフォース 移動速度 ☆☆☆☆☆ チャージ速度 ☆☆☆☆☆☆☆ 吸霊有効範囲 広げた本型 吸霊発生速度 ☆☆☆☆☆☆☆☆ 吸霊移動速度 ☆☆ 特技 体力が1になると体が変化(VSなのは戦スタイル) (吸収速度、範囲の拡大、チャージ速度増加、攻撃力が+0.5) カットイン 『 祝福の風 』 エキストラアタック ブラッディダガー 誘導性の高い小型弾(クナイ型)を相手に打ち込む、一定の距離で爆発 チャージアタック Lv1 無銘 対戦相手のLV1の技を使用(同キャラではランダム) Lv2 ミストルティン 相手フィールド最上部に2つの低速型誘導弾が発生、超鈍足で敵を追撃する、直撃を受けた場合ほんの少し動きが止まる(ダメージは0.5) 某漫画のナイトが持っているのとは別モンです本当にありがry Lv3 フレズベルク 相手フィールド最上部に4つの大型弾が出現、一発が動き一定距離で爆発、米粒弾と小弾を撒き散らす、爆発するごとに一発ずつ発射される。 エスパーダは護衛についていません、超大型空中管制機でもありません、鬼神相手に使うとダウトです Lv4 ラグナロクブレイカー どうみてもファイナルマスタースパークです、本当にありがとうございました、魔理沙曰く「人の技をぱくるなんて酷い奴」だそうです (そのご某花おばさんと引きこもりに「お前が言うな」と言われました。) 単発総合目次へ その他系目次へ TOPページへ
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○ライダー/征服王イスカンダル(Fate/Zero) 第四次聖杯戦争でウェイバー・ベルベットに召還されたライダーのサーヴァント。真名は古代マケドニアの征服王イスカンダル。性格は豪放磊落で暴君だが、その欲望が結果的に皆を幸せにする自由奔放な王様。聖杯戦争に参加した理由は現世で世界征服をするための「受肉」をする事。現世において通販やゲームなど順応性はかなり高い。アーチャー(ギルガメッシュ)との戦いで敗北した。 →地球編 741 カブトムシヤミーと戦闘。ドギー・クルーガーの協力要請を了承する。 →ギャグ編 10 ガンプラを手に入れようと、ケロロとじゃんけん勝負し、敗北。 →地球編 751 邪悪獣を追い込み、「王の軍勢」を展開して地球防衛組、ガンバーチームに助成する。 →地球編 1073 ゲームを通じて、両津勘吉と仲良くなる。酒盛りで覇鬼に「神威の車輪」をこなごなにされる。 →地球編 1090 テントを設置。肝試しの時には伊達をスカウトしようとするが、断られる。 →地球編 1102 宝具を使えないかと相談されるが、魔力不足のため使用不能。 →地球編 1109 キャンプ場に乱入してきたジラを撃退する。 →地球編 1140 『神威の車輪』で、航空爆撃を行いジラの卵を焼き尽くす。 ○女神ライディーン・セイラ(超者ライディーン) ライディーン戦士と西条きらりを導く女神(巫女)。すでに肉体は存在せず精神のみのアストラル体として存在する。西条きらりの肉体を借りて、ライディーン戦士に復活したゴッドライディーンの破壊を命じた。 →地球編 1564 舞原このはと宮坂瑠璃&西条きらりに変身能力を与える。 ○ライト・ニューマン准尉(機甲戦記ドラグナー) D-3型、D-3型Cのパイロット、元民間人でケーンの悪友。暴走するケーン達を止める役だが自身もかなりのお調子者。電子機器に詳しい。白人。 →地球編 425 ミスマル提督の密命で、宇宙のどこかに潜むギガノス新機動要塞の位置を探査中。 ○ライラ・峰里(銀河烈風バクシンガー) 銀河烈風隊特別隊員。通称“不死蝶のライラ”。ナイフと爆弾類のエキスパート。 乗機は左脚となるモンスーン。 →外宇宙編 35 JJ9チームと共にミト王子達の援軍として登場し、宇宙戦艦を大破させる。 →外宇宙編 110 ディーゴを守るべく、ケットシーイーバと戦闘する。 ○ラグ・ウラロ(戦闘メカ ザブングル) 盗賊団サンドラットのリーダーである女性。ジロンを巡り、エルチとは対立するが実は惚れ易く、女扱いしてくれる男性に弱い。主な乗機は翼付のザブングル。 →時空編/文明崩壊後の超未来 8 キッド達と戦う。 ○ラクス・クライン(機動戦士ガンダムSEED/SEED DESTINY) プラントの前最高評議会議長シーゲル・クラインの愛娘であり、プラント全土が愛する歌姫。プラントのアイドルとして、柔らかな印象を持つが、ときおり毅然とした表情と言動には特異なカリスマの顔が覗き見える。クライン派の協力の下、三隻同盟軍の総司令官となり、現在は父の遺志を継ぎ、現プラント最高評議会議長の職にある。 →地球編 516 ブレックス・フォーラ准将と同行し、エターナルで地球に向かう。 →地球編 525 エターナルでキリマンジャロに降下。 →地球編 532 あらかじめ罠として仕掛けられていた核爆弾の爆発に巻き込まれる。 →地球編 537 核爆発の直前に時空クレバスに引き込まれ無事に脱出。日本の極東軍伊豆基地まで移動。 →地球編 640 プラント代表団としてダカール入り。地球連邦臨時総会に出席。 →地球編 669 キラに連れられ、一旦エターナルへ。 →地球編 675 エターナルでデストロイガンダムと戦闘。 ○ラケル(ドキドキプリキュア) 菱川六花のパートナーである子犬に似たトランプ王国の妖精。三兄弟の長男。一度、人間の女性に惚れた事がある。人間に変身すると背が低い少年の姿をしている。 →地球編 812 自販機ジコチューを浄化。 ●ラセツ(百獣戦隊ガオレンジャー) 邪悪な鬼オルグ一族の最高幹部ハイネスデュークオルグで、巨大な口を持つ青鬼。頭部と胴部に二つの人格を持っており、頭部の口は女声、胴部の口は男声で喋る。何でも喰らい文明を滅亡させようとする。巨大なナイフとフォークが武器。 →地球編 361 美味い料理を食べるため、恐竜や主催の料理大会を襲撃。天道総司の料理に感動し、専属料理人にスカウトするが拒否される。 ○看護員ラチェット(戦え!超ロボット生命体トランスフォーマー/トランスフォーマーザ・ムービー) サイバトロンの医師。救急車に変形する。ユニクロン戦争でメガトロンの襲撃により、他の仲間と共に無惨にも殺されてしまう。黄泉帰り現象の影響により現役復活。 →外宇宙編 81 ギャバンらの手当てをする。 ○ラッセル・バーグマン少尉(バンプレストオリジナル) 地球連邦軍のオクトパス小隊の一員。コールサインはオクト2。常識人だが地味な顔つきに加えて、押しの弱い性格。上官であるカチーナとは付き合いが長く、毎度毎度彼女の粗暴な振る舞いに振り回されているものの、いざという時には心を鬼にしてカチーナを殴り倒して諫めるなど、しっかりした一面も持ち合わせている。主な乗機は薄青カラーの量産型ゲシュペンストMk-II改。 →地球編 830 北辰衆の量産型六連と交戦。 ○ラトゥーニ・スゥボータ少尉(バンプレストオリジナル) 新生特殊戦技教導隊の隊員。パーソナルトルーパー養成機関スクールの出身で名前の由来はラトゥーニクラスのナンバー11から。スクールでの過酷な訓練などが原因で対人恐怖症となっていたが、次第に周囲の人間にも心を開くようになった。リュウセイ・ダテに好意を抱いていおり、シャイン・ハウゼン王女に気に入られている。乗機はビルトラプター・シュナーベル及びフェアリオンS(シルバー) →地球編 1341 ビルトラプター・シュナーベルでラミアの援護を行う。 →地球編 1380 アラドにビーストの素性を教える。 ●ラ・ドルド・グ(仮面ライダークウガ) 超古代戦闘民族グロンギの数少ない“ラ”族に属する怪人。ラ族はゲゲルと呼ばれるグロンギ族の行う殺人ゲームの進行役で、彼はゲリザキバスゲゲル(セミファイナルゲーム)を行う“ゴ”集団の審判役ような存在。バグンダダなる算盤に似たカウンターを常に持ち歩いている。Gショッカーでは秘密警察に属し、バトルファイト参加者(世紀王候補)の成績を計算している。戦闘の必要がある時のみコンドル種怪人の姿に変身し、武器としてトンファーを用いる。 →地球編 67 フォッグの全滅を見届け、姿を消す。 △ラドン(空の大怪獣ラドン/ゴジラシリーズ) 中生代に生息していた翼竜プテラノドンが放射能と火山ガスの影響で変異した怪獣。衝撃波を発生させながら高速で飛行する。初代は阿蘇山の火口から出現したが、アドノア島やニューヨークでも同種の出現が確認されている。古代昆虫メガヌロンを好物として捕食。ゴジラとは宇宙怪獣を相手に共闘する事もある。 →地球編 574 阿蘇山の火口で休眠中。 →地球編 801 阿蘇山の火口から飛び立ち、佐賀に襲来。 航空自衛隊とメカゴジラを相手に空中戦を展開するが、途中で離脱する。 →地球編 805 メガヌロンを狙って宇和島へ飛来。 ジラースと戦い、メガヌロンを捕食するが、 ウルトラマンジャックと戦った末に退散。 ○ラミア・ラヴレス少尉(バンプレストオリジナル) 新生特殊戦技教導隊のチーフでカイの副官的存在。元々はシャドウミラーが生み出した人造人間『Wシリーズ』の最新ナンバー『W17』。スパイとして送られたが、やがて潜入先の部隊に接していく内にシャドウミラーに疑問を抱くようになり、シャドウミラーを離反した。次元転移の影響で言語中枢が故障して変な口調となってしまっている。乗機はアンジュルグ。 →地球編 1341 ラトゥーニと共にアンジュルグで戦闘獣グロスデンを倒す。 →地球編 1380 教導隊がテスラ・ライヒ研究所に来た理由を話す。その後、フランクから写真のモデルを頼まれる。 ○ラム(うる星やつら) 地球へと侵略しにきた鬼型宇宙人の娘。コンピュータがランダムに選んだ諸星あたると鬼ごっこし、敗北。そのとき勘違いをしてあたるの婚約者となり、心底、ほれている。電撃、飛行能力という超能力が使える。仙台弁のような喋り方が特徴。 →地球編 567 喫茶店で京介達と会い、眠らされて行方不明。 →地球編 571 百鬼兵士を撃退。 →地球編 574 カッパに攻撃するが、効かない。 ○ラリー・シャイアン(サイレントメビウス) A・M・P署長。人間と妖魔の混血という過酷な運命を背負うが、人類を守るため、 その能力を発揮。 →地球編 154 加賀美警視総監の召集による極秘会議に集まり、警視庁各セクションが協力して東副総監襲撃事件解決を目指すことに。 ○ラン/フィン・エ・ルド・スイ・ラフィンティ(輪廻のラグランジェ) ポリヘドロンの構成国家の1つ、レ・ガリテの王女で、国王ディセルマインの妹。ウォクス・リンファのパイロットで、まどかをファロスへと導きウォクス・アウラに乗せる。「わん」が口癖。意外にドジっ娘な面がある。最終話で引責退位した兄に代わってレ・ガリテの女王に就任する一方、まどか達と宇宙を跨いで鴨女ジャージ部の活動を続けている。 →地球編 763 星間評議会特使を護衛して、イカロス基地に来ていた。 →地球編 830 アステリアたちを守ってレガリテ艦へ移動。 ○ランス(ドキドキプリキュア) 四葉ありすのパートナーである小熊に似たトランプ王国の妖精。三兄弟の次男で末っ子。甘えん坊でのんびり屋だが、時々毒舌になる所がある。またよくアイちゃんに耳をかじられている。人間の姿は金髪の天然パーマが特徴の少年となる。 →地球編 812 自販機ジコチューを浄化。 ○ランバ・ノム(破邪大星ダンガイオー) 弾劾チームの最年少。指からレーザー光線を発射する超能力を有している。明るいムードメーカーな性格だが、実は惑星リリスの王女だった。 →外宇宙編 103 ブーストナックルで悲鳴をあげる。
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鐘が鳴った。闇に沈んだ墓所で男が対峙するのは狂気に堕ちた「神父」。 跳ね回る男は唸る神父の大斧の一撃を運悪く受けるが、致命傷は辛うじて避けた。 男は懐から取り出した薬品を太腿に打って体力を回復。短銃で神父を怯ませ、鉈を叩き付ける。 神父も負けてはいない。近くに寄らば大斧を見舞い、逃げるなら銃で狙う。 男と神父の体力には雲泥の差がある。周囲に並ぶ墓石は男にとって盾であり、目晦ましの障害物であった。 しかし、それも神父が苦悶に身を折るまで。 神父は大音響を伴い爆裂。その時あげた声は、己が身を嘆く悲鳴のようであった。 夜闇の中、一匹の獣と化した神父の前に、墓石は全ての役目を放棄する。 男は果敢に応戦するが、回復薬は雪が溶けるようにその数を減らしていく。神父が変化して間もなく、男は獣の前に崩れ落ちた。 「これで6回目なんだっけ」 アーチャーは少女――キャリーの声を浴びると、画面の前で溜息をついた。 がっしりした顎に鷲鼻、力強い眼差し。厳つい風貌のサーヴァントだが、中身まで強面ではない。 常に楽しい事を探す姿は些か子供っぽく、キャリーより年長ながら、どこか愛嬌を感じさせる男だった。 「まだ続ける?」 「とりあえずもう一回だけ……いや、その前にマスター、どうかな?ちょっと動かしてみるか」 「遠慮しておくわ」 「そうか…」 コントローラーを差し出したアーチャーが腰を下ろした近くには、Blu-rayのパッケージが横たわっている。 パッケージには理知的な女性と温厚そうな少年が背中合わせで描かれ、二人の足元に当たる、パッケージの下半分には四枚の翼を広げた天使に似た――アーチャー曰く、ロボットなのだそうだ――ものが描かれていた。 ちょっと見せてもらったが、キャリーはいまいち話についていけなかった。彼女が眉を寄せるとアーチャーは1巻から見せようとしたが、それは遠慮しておいた。 聖杯に執着が無いとはいえ、この状態は弛緩しすぎではないか?キャリーが口に出すと。 「索敵はしているじゃないか。それに君…帰りたくないんだろう?」 カウンターをもらって、キャリーは小さく呻いた。 キャリーは一応、脱出を方針としている。 しかし、本音を言えば故郷――チェンバレンには帰りたくない。 向こうと変わらず連れ立って帰る友人はいないし、外国人というだけで日本の街ではちょっと浮いてしまう。 しかし、冬木ではクラスメイトからの嘲笑はなく、クローゼットに六時間もキャリーを閉じ込めるママもいない。 ここではただの外国人でいられる。いずれ殺し合いに巻き込まれることを除けば、今の暮らしに十分満足できていた。 ママに心配はかけたくない。だが伸び伸びと振る舞える現在はそれと同じくらいに重い。 優勝を目指すか?考えはするが、殺人に手を染めるのは恐ろしい。 いざその時になれば気も変わるのかもしれないが、罪の意識がキャリーの手足を必死に押さえ込んでいる。 「帰りたくないなら、帰らなきゃいいのさ」 「…日常の殺人は罪だ。だが君は今、戦場に放り込まれている。自害する気が無いなら、割り切ってしまった方がいいよ」 画面に顔を戻したアーチャーが事もなげに言うとキャリーは俯き、そのまま黙りこくってしまった。 異能を持つとはいえ、軍人と同じ判断を民間人に求めるのは酷だとは思うが。背中を向けたアーチャーは黙考しながら、チョコレート菓子の箱を開封する。 キャリーのマスター適性は標準的な魔術師と同等、あるいはそれ以上だろう。しかし、相棒としては不安があった。 湿っぽい性格で鬱憤を大量に溜め込んでいる為、雷管に火が灯るように、些細な切っ掛けで大爆発を起こしかねない。 そこに念動力だ。自分の目でも確認したが、キャリーは手を触れずに自動車を2~3メートル動かす程度、造作もなくできてしまう。 持てる限りの力を放とうものなら、瞬く間に他の主従に捕捉されるだろう。 アーチャーとしては現代の娯楽で少しでもストレスを解消しておいてほしいのだが、キャリーは自由な時間があると、家に閉じこもって欝っぽくしている。 「興味がちょっとでもあるのなら、躊躇わずに手を伸ばしたほうがいいと思うがね。今日が人生最後かも知れないのだから」 「……」 アーチャーは菓子を頬張りながら、7度目の戦いに挑む。 キャリーは動かない。本人は動きたいのだが、抑圧され続けた人生が、彼女から青春の無鉄砲さを奪っていった。 遊び心と好奇心のままに動くアーチャーが羨ましかった。 少女に動く気配がないのを見て取ると、7度目の戦いに敗れたアーチャーはゲームの電源を消して立ち上がった。 「今日はやめだ。こいつの鑑賞会用に菓子を買いに行きたいから、ついてきてくれ」 不敵な笑みを浮かべるアーチャーが取り上げたそれは、やはり何かのパッケージだった。 描かれているイラストの質から、キャリーには内容がアニメであることを察することができた。 パッケージに描かれているのは、黒いバックに学ランを着た劇画調の男性3人。そして3つの頭の背後から突き出る、学ランを着たドラム缶の様な何か。 もしキャリーにロックの知識があるなら、(某バンドみたいだ)と思っただろう。 【クラス】アーチャー 【真名】ジャック・チャーチル 【出典】20世紀、イギリス 【性別】男 【ステータス】筋力C 耐久B 敏捷B 魔力D 幸運A 宝具EX 【属性】 混沌・善 【クラススキル】 対魔力:E 魔術に対する守り。無効化は出来ず、ダメージ数値を多少削減する。 単独行動:A マスター不在でも行動できる。ただし宝具の使用などの膨大な魔力を必要とする場合はマスターのバックアップが必要。 【保有スキル】 頑健:C+ 対毒を含み、耐久力も向上させる。特に疲労の蓄積速度を遅くする。 第二次大戦前に往復4000㎞を自転車で走破した逸話、大戦中に敵軍の収容所から脱走後に200㎞を一週間走破して味方と合流した逸話から獲得。 冒険心:A+ 威圧・恐怖・幻惑といった精神干渉を無効化する能力。 軍略:D 一対一の戦闘ではなく、多人数を動員した戦場における戦術的直感力。 自らの対軍宝具の行使や、逆に相手の対軍宝具に対処する場合に有利な補正が与えられる。 仕切り直し B+ 戦闘から離脱する能力。 完全に捕捉された状況であろうとも、ほぼ確実に離脱することができる。 捕縛された後に効果が上昇。相手がAランク以上の追撃能力を有さない限り逃走は判定なしで成功するようになる。 【宝具】 『時の彼方から放たれた一矢(シュート・ヒム)』 ランク:C++ 種別:対人宝具 レンジ:1~50 最大捕捉:1人 第二次大戦中に記録上唯一、弓矢で戦果を挙げた男。 戦闘突入時、初撃としてのみ使用可能。 弓矢を取り出した時点で対象の敏捷値がワンランクダウン。さらに矢を番えた時点で対象の知覚・回避系スキルを全て停止させ、対象の戦力に応じたダメージボーナスを追加した一撃を放つ。 放った矢が着弾した時点で、上記の効果は消失する。 自分より圧倒的に強い相手には必殺の一矢となり、自分より弱い相手にはただの遠距離攻撃となる。 『この音色は勇者の為に(ファイティング・プレイ)』 ランク:C 種別:対軍宝具 レンジ:1~99 最大捕捉:500人 バグパイプによる演奏。 勇壮な音色により、自軍の精神に由来するバッドステータスを治癒する。 Cランク以下の状態変化は完全回復。Bランク以上の場合でもCランク分、効力を減衰させる。 また、対象のメンタルが正常であった場合、一時的に「冒険心:C」を与えることができる。 ただし、演奏が聞き取れなかった相手には効果が発生しない。 『それは一つの可能性(オペレーション・マッドパーティー)』 ランク:EX 種別:対軍宝具 レンジ:1~99 最大捕捉:500人 第二次大戦中、自軍で戦列歩兵陣を展開した男。 各員Cランク相当の単独行動スキルを持つコマンド部隊をレンジ内で展開、全軍で突撃する。 発動後3ターン目まで、この軍団と対峙した敵全員の思考を完全に停止させる事ができる。 また、別陣営の三騎士サーヴァントと同盟を組んだ場合、この宝具は更なる力を発揮。 敵軍が思考停止するターンが一騎につき、2ターンずつ延長される。 魔術防御ではこの宝具の効果を逃れることはできない。ただし、対象の視覚や精神に障害があった場合は効果が発生しない。 【weapon】 「クレイモア」 近接用の武装。 「無銘:弓矢」 宝具の鍵となる弓矢。矢を魔力で補充できる。 「手榴弾」 普通の手投げ弾。魔力で補充できる。 「バグパイプ」 宝具の鍵となるリード式の民族楽器。 【人物背景】 イギリスの陸軍軍人。 並外れた肉体を持っていた彼は第二次大戦が始まると、持て余した力を発散するべく最前線に喜んで送られていった。 自動火器やミサイルが登場した当時の戦場で、彼は中世騎士の如くソードやロングボウを携えて敵陣に突撃していく。 彼の想像を超えた振舞いは敵軍に大打撃を与え、コマンド部隊の指揮を任せられるまでになった。 【聖杯にかける願い】 強いて言うなら受肉。ただし、神代か宇宙世紀で。 【マスター名】キャリエッタ・ホワイト 【出典】キャリー 【性別】女 【Weapon】 なし。 【能力・技能】 「TK能力」 念じるだけで物体を動かす力。 平時は家具を動かす程度だがストレスが強まるほど出力が上がり、保身を考えずに力を解放すれば、市内の一区画を再起不能にできるだろう。 【人物背景】 狂信的なキリスト教信者の母親に育てられた地味な少女。 学校でもクラスメイトから苛められていた彼女は更衣室で初潮を迎え、知識のない彼女はパニックに陥ってしまい、経血を見て怯える彼女に対して、クラスメイト達はタンポンを投げつけて囃し立てた。 実は思念によって物を動かす事が出来る超能力者なのだが、その事実は周囲から把握されていない。 プロム出席前から参戦。 【聖杯にかける願い】 帰った方がいいのだろうけど、帰りたくない。
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『………こんにちわ。 あなたのネガイは何ですか』 本名 天月 かぐや(あまつき かぐや) 性別 女性 年齢 0?(精神年齢は19程度) 属性 天(月) 誕生日 8月26日 身長 158 体重 49 趣味 …未確定 好き 猫、カレー 嫌い 暴力 大切 平和で静かな時間、【記憶道士】 トラウマ なし 特記 「守る」「癒す」以外にほとんど興味を示さず、そのほかは出会った相手のネガイで行動するだけ…だったが、 最近ではかなり人間らしい情動を示すようになった。 たまにしょっちゅう笑顔でオニ。 猫ちゃん好き好き大好き(爆) ねこみみ布教なう。 カレーも好き(デス辛を冷静に食べた、がおかわりはしなかった。好みは中辛のもよう) 【記憶道士】さんと恋人同士になった影響で、女性になりました。 たまに店にあるトゲ○ッスの着ぐるみをきる。 また、精神的に限界を迎えるとこの着ぐるみに入っちゃって暴走する。ねこみみくばるとか。 能力概要 【天翼天使】 白い翼を持った能力者 魔力の範囲内で白魔法を扱える 一日の総魔力は50で0時を過ぎた時点で全回復する 覚醒して魔力総量を増やしたりするのはOKです! 使用技 魔力の範囲内で白魔法を扱える 一日の総魔力は50で0時を過ぎた時点で全回復する Ⅶ等級魔法「精霊製雫」:自分の涙に怪我を治す効果を付与する、一滴で魔力4を消費 Ⅵ等級魔法「天界式突撃術」:一レスの間だけ翼を鋭利化&高速化できる、魔力を8消費 Ⅴ等級魔法「防刃天衣」:「斬る」に対して絶対的な防御力を持った衣を装備する、10消費 Ⅳ等級魔法「天国風」:属性攻撃を完全に無効化する風を発生させる、15消費 Ⅲ等級魔法「聖域発令」:半径10mを『聖域』に指定し、武装を強制的に解除させる、25消費 Ⅱ等級魔法「強制鎮圧」:相手の戦意を強制的に失くし、撤退させる、40消費 Ⅰ等級魔法「限界破壊」:他者の能力を強制的に一定時間覚醒させる、50消費 覚醒 覚醒 覚醒条件 絶体絶命の状態におちいったとき (不利な戦闘中に能力が使えなくなる、味方や自分が瀕死や重傷、誰か死亡した……など) 解除条件 絶体絶命の状況を脱したとき (戦闘の終了、増援や回復などにより生還がみえたとき、味方も自分も死んでしまったときなど) 覚醒後ペナルティ その後一回のロールにおいて、最大MPは通常の半分の25となる。 覚醒時に最大MPが二倍の100となり、現在MPも全回復する このときにかぎり翼が二対になるが演出上のもので、【天界式突撃術】の翼攻撃によるダメージは別にふえない。 また、覚醒時専用魔法が使用できる 【絶対領域】 絶対防御の障壁。ただし一回使い切り。消費30 【天回春雨】 ぶっちゃけるとリジェネ。対象はターンが来るたびに、小規模回復する(最大三回)。消費40。 【完全復元】 一度だけ対象を全回復。のこりMPすべてと引き換え、さらに戦闘後、術者は昏倒し、覚醒後ペナルティがより厳しいものになる (その後一回のロールにおいてのみだが、無能力者に。身体能力がもやし、翼が消えて飛行も不可能になる) バックグラウンド * バックグラウンド 『月の涙』と呼ばれる神秘的な存在。 かれらは歴史上まれに、月から降りてくる―― とされるが、それは天文学的な月から、ではないようだ。 人を守りたい、癒したいとココロから願いながらも、その能力を持たない【月光官能】の声により、降りてきた(【月光官能】もおなじ『月の涙』であるため呼ぶことができた)。 【月光官能】が『月の涙』の召請手順を全く知らない状態であり、ただただ気持ちだけで召請が成り立ってしまったため―― また彼自身、他者に自分の意向を強要する事を嫌うため―― 内部構造、外装の一部が未確定の状態であった。 すなわち、性格や性別が確定していなかった。 ……でも猫好きだけは無意識のうちにインストール済(爆) そして食べ物に目がないのも同様だった…… 『月の涙』について * 『月の涙』について 概論 『月の涙』はいうなれば天使・精霊のようなものである。 かれらは『ネガイ』により設定された『能力』『外見』『性格』などを有しており(一部がかけることもある※)、能力者となるが、その『生まれ方』はさまざま。 (※設定が欠けた際の対応 後述) 『月の涙』はどう生まれるか 『月』(天文学的な月と同位置ではあるが異次元)には魂や、想い、そのチカラ(アクアステラ)が集積した『海』が存在する。 そこに『招請者』の強い『ネガイ』が届き、『月の涙』が――その『エッセンス』が精製される。 【月光官能】(アスカ)のように、地上にすでにある肉体に、能力と精神性――『エッセンス』があとから宿るタイプもあれば、 【天翼天使】のように、『月』の『ファクトリー』で肉体までもを同時に造られ、ロールアウトする場合も、 【月光官能】(メイ)のように転生システムを半ば使用した『転成』による場合もある(メイの前世はとある子猫である) 『月の涙』の『招請者』 『招請者』は主に、おなじ『月の涙』である。 これはほとんどの者が『月の涙』の存在を知らないこと、『月』に招請ができるほどきちんと波長をあわせられるのが『月の涙』以外ほとんどいないからという事情である。 生物種としての『月の涙』 『月の涙』の本態は精霊種といえるものであるため、そのままでは通常『肉体』をもたないか酷く希薄である。 そのため地上で暮らす『月の涙』は、『月の涙』エッセンスを宿した(『月の涙』が受肉した)何らかの生命体であるというのが正確なところ。 最適受肉種『トリプレット』については【月光官能】を参照。 ※設定が欠けた際の対応 『能力』…必須のため、設定がかけるケースはなし 『容姿』…あまり設定されない。テンプレートを適用。【月光官能】【天翼天使】参照。 『性別』…地上に受肉すべき肉体があり、その性別が決定していた場合はそれに準拠。肉体がファクトリー製の場合は、未定(今後決定)となる 『性格』…【天翼天使】のような無口無表情無関心キャラになる 『月の涙』のルール ※ここんとこわりと緩やかなので、あまりこの問題はない 原則…… ひとつのロットから産出される『月の涙』は、一代ひとりのみ。 同一ロット製の『月の涙』が二人以上存在する場合は、やむなき場合をのぞき、顔を合わせてはいけない。 人づて、ケータイ、メモを使用する、遠くから声を聞くなど、間接的に意思疎通をしあったり、居場所に案内する、同じ建物にいる、程度のことはOK。 『月の涙』は子孫を残すことが出来る。その血を引いたものも、加護を受け何らかの能力を得ることが出来る(『月の涙』として生まれてくるわけではない)。 魔術師の家系などの祖が『月の涙』であることはままある。 名代 ひとつのロットから複数の『月の涙』が生まれるようになった今、もっとも大きな力を持つ一人が『名代』と呼ばれる存在となる。 彼または彼女――もしくはそれに匹敵する高位の巫女には月の女神と称される存在が降りることがまれにあるようだ。 容姿・性格 【月光官能】と非常によく似ている。より女性的で、直接本人に会ったことがあれば間違うことはほぼないであろう(写真を見た程度なら間違うかも)。 髪、目は黒(少しブラウン入っている)。髪は現在セミロングくらいの長さ(伸ばしてる。仕事のときは結ぶ) やや小柄、高校生くらい。清楚な少女。 (CV林原めぐみを想定) 現在の性格は…… 基本的に冷静のはずだが、にゃんこのこととなると人が変わる。 使命である「癒す」「守る」ということにはプロのこだわりがある。 たまににこやかにオニ。 にゃんこは全てに対する優先事項! 負傷者を見るととりあえず治療しようとする 心優しい、もしくは不憫、と思った相手のことは気にかける 戦闘は静観。ただし、気にかけた相手の場合は味方として介入する 一度盛大に切れたことがある…らしい 自分では無意識に、聞いたものがあぜんとするほどの毒舌を吐くことがある。 対応するregion、endregionプラグインが不足しています。対になるようプラグインを配置してください。 所持品 武器類 まだなし アクセサリ類・だいじなもの 結婚指輪(【記憶道士】さんより) 天使の髪留め(エンジェリック・バレッタ)([[]]さんより)かざすと傷を治すことができる。所有者の承諾なしに使うと猫になっていく(かすり傷で猫耳がはえる程度)→さきの戦いで戦禍にまきこまれ、どこかこわれたのかゆかいな副作用がついてしまった(治療した部分がしばらくモッフモフになる) 百合の髪飾り(【超脚古王】さんより) 傷を5mm外側にずらす浪漫装備。副作用:やたらつばがでる ほか まだなし 対応するregion、endregionプラグインが不足しています。対になるようプラグインを配置してください。 行動ログ 対応するregion、endregionプラグインが不足しています。対になるようプラグインを配置してください。 8/26 ロールアウト 8/30 【重力圧殺】氏を治療 第七等級魔法の封印解除に成功 8/31 【物理加速】氏を治療 【再殺神父】氏を【月光官能】のところへ案内 9/3 【彗玲霸晶】氏を治療 【月光官能】にお詫びしたいとの伝言を預かる(母上を通じて伝言済み) 9/6 【赤色外套】氏とともに、【怪奇現象】氏を廃墟街から助け出す。【怪奇現象】氏のポルターガイストを当面封じるため、もっとすごいポルターガイストのいる人外屋敷へ送り届けた 9/13 【記憶道士】氏にカレーをご馳走になる すごくおいしかった 性別は女の子希望といわれる 9/15 【蜘蛛之糸】氏に天使も美味いかもと襲撃される 組成=味は人体と同じと説明し戦闘停止 野生の梨の木のところへ(切り倒していた) 【月光官能】のことを教えた 9/16 【贄架炎禊】氏に襲撃される 攻撃的な戦闘力なしと説明し戦闘停止 【不当郷戯】イコール氏と遭遇 能力を見た 互いに自己紹介 夕刻、乱闘にまきこまれる。 【水態魔法】氏が片足だったので気にかかった 【鉄槌工房】氏とすこしだけ会話 その後魔法で吹き飛ばされた(【鉄槌工房】さん…戦闘参加の邪魔をしてしまい大変申し訳ありませんでした:ナカノヒト) 9/21 【記憶道士】氏にカレーをご馳走になる やっぱりすごくおいしかった 【月光官能】の記憶を失っているのに気付き指摘。【月光官能】にはそのことを話しておいた 9/24 【狐魂夢想】氏と会う。【双竜氷凛】氏が転生したとのこと。しっぽが可愛いのでさわらせてもらった。【守護剣閃】氏とあったらエリュシオンにいってくれ、と伝言をもらう。能力をコピーさせようとしたがいまいちうまくできず。 9/27 【月光官能】の頼みで【彗玲霸晶】氏を治療 誇りのために負傷したとのこと そのわりに表情がおかしく何かをかくしている様子。どちらでもいいが【月光官能】に伝達済み。人造だからと馬鹿にしない、友人だからとのこと、うれしい。 9/28 【記憶道士】氏にまたまたカレーをご馳走になった (名前間違えたーっ!! すみませんすみません……!!:ナカノヒト) 彼は麻雀そして男女関係にも青春をかけていた(三又をかけていた)。女性との交際がエネルギー源なのだろうか。そのために女になってくれると嬉しいとのことだがなんとなく複雑な心持ちもする 9/29 【毒創破性】氏を治療。暴走する性質というので同じ性質の【月光官能】を紹介。笑顔の方がいい、治療にも役立つと聞いた。優しく健気な女性、無事でいて欲しいと思った。 ※部分的破損ファイル 名を知らぬ執事と遭遇、紅茶を頂いた。おいしかった。職に困っているとのことだが、具体的に紹介にはつながらず。彼の知り合いらしき少女とも会話をした。 対応するregion、endregionプラグインが不足しています。対になるようプラグインを配置してください。 10/1 【死炎火束】氏と遭遇 笑顔の訓練経験があるそうだが『大切なものを失うなら教えてもいい』と言われ断わる 事情があるようなので【月光官能】を紹介したが仲介は拒絶さる 彼には彼女のことを伝えたものか 10/5 【魔法犬子】氏と遭遇。白黒ブチの大きな犬だがなにか違うものを感じる。めずらしく男性と思われた気がする。ソーセージをあげた。なでたら静電気? で逃げてしまった。次に会ったら謝る。ソーセージも持ち歩くことにする 10/8 【夜闇鮟鱇】氏(あんこさん)とビル屋上で遭遇。視覚を失っているが不自由はなく今の生活に満足しているとのこと。もっと他者と多く会話をして感情表現を学ぶことに。それから再会しよう、と。再会したい人がまたできた。 10/14 【不菓子議】氏と遭遇。気持ちよさそうに眠っていた。 【記憶道士】氏の部屋を訪ね会話。笑顔は大事、彼のもといた世界とこの世界に同じ本があること(帰りたくて帰れないという状態でないとのこと、よかった)、できることをすればいいということ。なんだか安心して眠ってしまった。 10/27 【夜闇鮟鱇】氏の墓参に。とても痛かった。でも、このひとの記憶を否定したくない。だから、約束は守る。多くの他者と会話し、感情を、その表現を学び身につける。 10/28 奇妙な夢を見た。【超絶視力】氏と能力が入れ替わる、というもの。とりあえず一緒に【月光官能】を泣かせにいった…ところで目が覚めた。多くの負の感情に接したような気がする。 対応するregion、endregionプラグインが不足しています。対になるようプラグインを配置してください。 11/2 【月光官能】より依頼され、【四次元袋】氏を治療しようとするが断られる。軽傷のためこちらも強要はせず。 11/12 【射撃歯車】氏を治癒。お礼をしたいといわれ、勧誘。外部協力者に。承諾してもらえたのは少々意外だったが、根は気のいい少女なのだと推測。 11/19 【月光官能】に依頼され【療養所】に手紙を配達。治癒のための場所ということ。治癒の任を果たすにはちょうどいい。いいところを教えてもらったので感謝。 11/22 エリュシオン議事堂より【月光官能】を回収 同地の被災状況を知ったが回収を優先(【月光官能】が行動不能、急性アルコール中毒が疑われたため)心が痛んだ 11/24 エリュシオン議事堂に訂正後の書簡を配達、数名を治療 【記憶道士】氏に先日の件を問うたところやはり犯人は彼。特段の悪意はないようなので当面不問とした。カレーをご馳走になった。後日不殺アジトにてカレーパーティーをすることを提案、快諾をもらう。 あまりしたことのないやりとりあり。インストール済みのテンプレートが使用できないため、応答に大幅な齟齬が発生した。 11/25 エリュシオンの状況はいまだ深刻であるため【療養所】に情報提供、救援を要請した。 11/26 【屋主武神】氏と公園で出会う。鉄骨の固定忘れにより建設中の建造物が倒壊、居合わせた猫に八つ当たりをしようとしたため止めた 住居がないとのことなので孤児院就職もしくは不殺アジトで居候することをすすめたが拒絶さる いろいろな意味で気がかり 対応するregion、endregionプラグインが不足しています。対になるようプラグインを配置してください。 12/1 【記憶道士】氏を不殺アジトにまねきカレーを作ってもらいパーティー。【四次元袋】氏、【風切回天】氏が参加。途中から【月光官能】と交代した。思わずカレーを全部食べてしまった……なんなのだろう? 自分で自分がよくわからない 12/3 【月光官能】が足をくじいた。【闇焔創始】ミライ氏との戦闘で。彼女は友人の娘ということだ。規定により【天翼天使】では治せないのだから無茶をするなと言ったら笑って謝られた。 12/6 【月光官能】が大剣を担いで帰ってきた。謎の人物(電闘行事さん)のチカラで、死んだ親友――惑星結絡氏とバーチャルバトルをさせてもらった、これは彼の大剣と同じデザインだということ。ひどく嬉しそうに話しおわると、激しく泣き出した。足をくじいているのにとお説教しようと思っていたのに、その気が完全にうせた。 12/8 【記憶道士】氏にシャングリラという名の遊園地へつれていってもらった。はじめてのことだらけでとても楽しかった。好きといわれた。嬉しかった。わたしもそうだったから。 一分一秒でも長く、こんな幸せが続きますように。 12/9 【純聖騎士】ジャンヌ氏の右手欠損を治癒。事前情報と振る舞いが違う、戦闘直後でもないだろうに返り血をそのままにしている、応答や表情がうつろ、など様子がおかしい。顔面などの負傷の治癒を拒む等、騎士であることよりも何かに執着していそうな言動をしていた。主君であるはずの【月光官能】に説得を任せたほうがいいと判断。 12/24 会談の現場にいったら戦火が。【四次元袋】佳氏の背中を治癒。【幻想虹幕】氏と港で出会い、吸血を求められたが断りクロークをあげた。その後もしばらく周辺で怪我人の捜索と治癒を続けた。帰還後【月光官能】の作った骨子に基づき会談の議事録を作成した。 12/25 仮眠からさめた【月光官能】を補佐しつつエリュシオン南地区の復興活動を手伝う。あとすこし現場入りがおそければ袋叩きだったろう、それでも住民の視線は微妙。 その後シャングリラの並木通りで【記憶道士】勇也氏と偶然再会。桜を見る約束をし、『天月 かぐや』の名前をいただいた。名前は特別な絆の証、とてもうれしかった。その後、こちらも作っておいたケータイストラップとメルアドをわたし(この日の記録はここで途切れている) 12/30 【寒漸泡壁】氏、アジトに来訪。記憶を取り戻すため、金属都市ミラディンを破壊した団体について知りたい、争いを止めるため活動する【不殺】なら戦争を起こす団体についての情報が集まるはず、能力的にも適しているから――ということで加入。【記憶道士】氏を紹介しておいた。 12/31 【月光官能】が各勢力をまわったり、エリュシオンで生者、死者にお詫びをしてまわっているのはいいが、休息や食事をとろうとしないので困る。昨日からアジトにも帰ってこない。お世話になったメンバーのために忘年会を開催しろ…とは言えないが、せめて【寒漸泡壁】氏に情報提供の手紙を書けと伝達。 対応するregion、endregionプラグインが不足しています。対になるようプラグインを配置してください。 1/4 【月光官能】にたのまれ【純聖騎士】氏(実際は【断罪之剣】さん)を探しにいったら戦闘していた。相手も属性攻撃を行っていたので『天国風』で一旦力を封じて止めようとした。結局、騎士の根性を見た相手(イン(銀)、と名乗っていた)が撤退したので事なきを得た。呼び出しを伝えた。【月光官能】にはやや負傷していることを報告。 1/6 アジトで【足蹴師範】氏と出会う。武門の出であるようだ。月光から聞いていた、優しげな様子の理由がなんとなくわかった。孤児院への加入を勧めてみようか――もっとも今あの施設はほとんど空のようだけれど。 1/20 エリュシオンに【記憶道士】氏を訪ねる。カレーをご馳走になり会話した。ひさしぶりのカレーはとてもおいしかった。やはり他のはもう食べられない。顔を合わせて会話するのも久しぶりだったので、とてもとても楽しかった。 シンが帰り際に語弊のある言葉を叫んでいた。これは確実に母上のせいなのだが、そろそろどうにかしたほうがいいような気がする。思わず不要に勘ぐってしまう…。やっかいだ。 1/31 学園都市で救援活動中、ジェイル襲撃の噂を聞く。訪ねたところ、やはり患者がいた(【魔法剣四】さん)。治療してみてわかったのだが、魔力の枯渇で一時的に失明しているといういままでにない症例だった。このチカラが魔力のチャージにも使えるとは驚いた。今後もっと役に立てそうで嬉しかった。 対応するregion、endregionプラグインが不足しています。対になるようプラグインを配置してください。 2/9 先日の患者が(【魔法剣四】さん)少女剣士(【剣心一途】さん)に腕を落とされていた。加勢したが、少女は二重人格であり、その闇の人格を吸収した少年にも感染。初めて見るケースだった。 結局第二人格のギブアップにより少女は小康状態を得、少年の手でジェイルに保護された。 能力は何のためにあるかと少年に問われた。彼の中の答えは何なのだろう。わたしが「光」の存在とは…。 2/11 買出しに行ったところ、十字ナックルリングをはめた少年が戦闘していた。幻覚にかかったらしく一般人を攻撃していたのでそれを【不殺同盟】の名を言って救護、まわりの野次馬を散らした。とりあえず明日架に対価を要求することにした。 2/14 アジトにいったら明日架が大量の『友チョコ』をまえにとほうにくれていた。あれは母上の悪乗りだというのに、本当に作ったのか……。しかも義弟にいたっては渡したらしい。もはやあきれてしまって何もいえなかった。 とある件にて――失敗した。引渡しなのだから夜間帯がいいと思ったのだが、時間がすこし遅すぎたようだ。怒ってはいないだろうか…? とりあえずは明日架の母上に教わった方法を使ってみる。 2/15 なるほど、効果は折り紙つきというわけだ。引き換え券、だけに。しかし夜だからまだよかったけれど、その場で、外で食べられることになるとは…。あわてたし恥ずかしかったけど、おいしいといってもらえてうれしかった。(※チョコの話です、あしからずっ) ひと段落したら、理想郷に移らせてもらおうと思う。そもそも、同じロットの『月の涙』が一箇所にいること自体が異常なのだし。この世界の因果律に悪影響がでかねない。 いや、もう異常なのかもしれないが。 2/18 ついに明日架が入院。付き添いでくーちゃんとともに実家へ。 あんな性格の子供が、あんな生活をしていれば当たり前、というより今日まで引き伸ばせたことが異常なのだ。猫の部分は寿命を超えているらしいというのに。 ただ『約束』は彼を呪縛しているものだが、同時に彼の生命をつないでいることも明らかなのでもはや、やめさせることもできないだろう。 当の本人は、あらたなメンバーにネコミミをはやしてもらったというので喜んでいた。彼女に会えたらお礼を言わなければ。まだそううまくは動かないようだが、感覚はあるらしい。触るとにゃーにゃー言う。 父上、母上、明日架とくーちゃんに例の件を相談した。というか白状させられた(母上に)。結果は快諾。徐々にだがくーちゃんがあとを引き継いでくれることになった。明日架はじゃあがんばって治すね、なぞといっている。かえって心配になる。 2/19 明日架に尻尾がはえた…。 父上と母上がなんとか聞きだしたところによれば、ひどく辛い夢を見たという(内容までは聞けなかったが)。彼のこういう夢はほぼいつも、愛する人々との別れを告げる、それも正夢ばかり。残酷なものだ。 彼はそのショックから成体化したらしい。彼の父上によればネコミミも、もし生やしてもらっていなければ、このとき生えただろうとのこと。 寿命を超えてから成体化とは、人工生命ゆえの皮肉か。まあ完全体ではないらしいが。 また、これにより強引に「大人にされた」こともショックだったらしい。数日間はろくにしゃべることも動くこともなかった。瞳の色も変わってしまった。 話しかけられると耳と尻尾だけがわずかに反応するのが、見ていて痛ましい。 2/28 一週間のリミットが来た。明日架の身体はできる限り治していただいたし、会話も可能となったので復帰…となった。 この間にわかったことは――わたしでは彼の心を癒しきることなどできない。ただ、ぽろぽろと泣いているときに頭をなでてやる程度しかできない。 しかし自分が無力だなどと口にはできない。このチカラと存在は明日架が“月”に望んだもの、それを無力などといえばかれのネガイを――救いを求めるキモチを踏みにじることになる。 間の悪いことに、明日架の意思により強引に『月の涙』の制限がゆがめられた影響も、そろそろ無視できなくなってきたらしい。わたしはもう、彼の代理の器となる可能性を宿した存在では、ほぼ完全になくなってしまったようであるし。 対応するregion、endregionプラグインが不足しています。対になるようプラグインを配置してください。 3/4 アジト移転。空中にとんだ。わたしは飛べるから出ることはできるが、秘匿されているので入ることは難しそうだ。とりあえず呪文を聞かせてもらうことにしたほうがいいだろう。 掲示を見て事態を完全に把握した――たしかにそんな夢を見たらたまらないだろう。 3/7 あのカレーが食べたい…もう我慢できない。 戻るのは跡地で待てばいい。 メールでは触れることができない。通話では顔が見えない。 と思ったら事故現場。わだちを追っていったら温泉に着いた。 そこには彼と最高責任者を含む管理人一同とCGリーダーがいてわいわいと混浴した。 みんな楽しいひとで――とても楽しかった。ラウラさんとは姉妹になれる、のかな? 理想郷はいいところだ。 3/14 診療所にて、【光学器兵】トレース=ノウェル(999位ランカー)を治療。腕が潰されかかっている大きな負傷。感謝の手紙と、おいしいものでも食べてくれと一万円をもらう。 チップを独り占めするのは気が引けたので、院長先生に報告書と共に提出した。 これを資金に、いつか職員パーティーでもできるといいのだが…なんて。 3/18 勇也にホワイトデーのお返しをいただいた。ホワイトチョコの天使像だ。 こんなきれいなものを。全力でやってくれたんだって。 今日から二人で暮らすことになった。 うれしい。わたしはしあわせだ。 3/27 明日架が再入院となった。予想よりはやい。 結構容態がまずい。開腹手術の上わたしの涙で治療することになった。 荒っぽい治療だが、これさえしておけば、しばらくは身体は大丈夫だろう。 ご飯は作っておいたから大丈夫だと思う。街の空気が不穏なのが気になったけれど…… 3/28 あの人が死んだ 3/30 明日架と、街の女性が何かと世話をしてくれた。ありがたい…。 うちに帰る途中でそらから少女が(【超脚古王】さん)降ってきた。いくあてがないというので一緒に住むことにした。 そうだ、ひとりで鬱々としていても仕方ない。 この広いうちは、きっとたくさんの人を迎え入れるためのもの。そうしたいという勇也のココロのあらわれだ。わたしは彼の意思をつぐ。そうすることで彼と一緒にいよう。 それに――やはり困っているならほうっておけない。 わたしは彼女を守る。 5/10 跡地でねこまたのお嬢様を保護させていただいた。 まっ白くてふわふわで愛くるしく、誇りと気品にあふれ、それでいてお優しいという理想の体現のような方だった。お名前は矢車 泉璃(やぐるま せんり)さんとおっしゃる。生徒会や海の家や人外屋敷にいらっしゃるとのこと。 こんなお方を傷つけるような輩はとても許しがたいが、説得してくださいといわれたので不殺同盟に通報しておいた。明日架なら殺さずにやれるだろう。まあわたしもおいそれと殺すなんてことはしないが。 恩返しということで、傷を癒せるバレッタ(天使の髪留め)を作っていただいた。わたしの治癒魔法は発動までにラグがあるので、これで緊急時にも対応できる。とてもありがたいことである。 5/16-20 何と言うことだ…… 聖堂騎士と生徒会長が戦っているところに来合わせ。バレッタで治癒を施したはいいが、ふたりはその後も頭を冷やすことなく争い続けたようで―― 聖堂騎士は瀕死に近い重傷。彼女がアレでは生徒会長は。 わたしがあのときあの場を離れなければ。 わたしが彼を死なせ学園と教団の不仲を加速したようなものだ。 わたしも動かねばならない。とりあえずは再び不殺をたずね、佳さんに情報を提供。預かっていただいた。いざと言うときはわたしが直接証言しよう。 佳さんはわたしを信頼してくれている様子。とてもありがたいことである。 5/26 彼が帰ってきた! もはや転生などできないと思っていただけに――奇跡以外の何者でもない。 能力はなくしたようだが、そんなものがなんだと言うのだ。 なにやら奇妙な存在と出会い、転生したようだ。 また一緒に暮らせる。もちろん、彼女――アレクさんも一緒だ(彼女が承諾してくれればだが)。 やはり、家族は多いほうがいい。 ひさしぶりのカレーはものすごくおいしかった。生き返った気持ちになった。 5/27 アレクさんが就職を決めたとのこと。管理人になったそうだ。 今までのお礼にと、素敵な花束と、百合の花の髪飾りをいただいた。 なんだかこれをつけていると……なぜかなんというか、そう、つばが出る気がする……まあいいか。 その後二人で道士印のカレー屋にお祝いにいった。 なんか視線を感じた気がしたがなんだったのだろうか……? (イレーネさんごめんなさいマジごめんなさい……:ナカノヒト) 天使ちゃんのwikiつくってみました 文字がうまくいかんです -- げっこー (2010-08-25 12 54 22) 女性扱いされることばかりのようです 容姿テンプレートの特徴に偏りがあると思われます -- てんし (2010-09-16 11 47 03) 天使、ですとほかの天使さんとかぶります 天翼と名乗ることにしたほうがいいようです -- てんよく (2010-09-18 21 22 44) wikiかきました 行動ログ、性格関係、『月の涙』について オープンシェアになることがあったら驚きます -- てんよく (2010-09-26 16 04 37) 行動ログを更新 破損ファイルの修復に失敗。悔やまれます -- てんよく (2010-11-19 19 10 44) ログほかを更新。声が変わりました。 -- てんよく (2010-12-10 13 39 26) ログほかいろいろ更新。名前とか…性別とか。というか、月光の世話が焼けすぎです。 -- てんよく (2011-01-03 00 35 31) 頂いたものが抜けてる……書いたはずなのに! かきなおし! -- てんよく (2012-05-29 18 47 40) 名前 コメント
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【名前】言峰綺礼 【出展】Fate/stay night 【種族】人間 【性別】男性 【声優】中田譲治(ケロロ軍曹のギロロ伍長、コードギアスのディートハルト・リート、HELLSINGのアーカード) 【年齢】30~(zeroにて1967年生まれという記述が存在) 【外見】 初見から事件の黒幕だとわかるほどの怪しい雰囲気をもった神父。 【性格】 生まれながらにして、普通の人間が美しいと思うものを嫌悪し、嫌悪するものを美しいと感じる破綻者。 人の絶望や悲運を何よりも好む。 生まれながらの破綻者でありながら、それが許されないことであると理解できる常識も持っており、青年期はその狭間で葛藤を続けていた。 その原因を自ら未熟さにあると考え、自虐的なまでに修行に明け暮れ、ありとあらゆる事を試みるが満たされず。 その試みの一つとして死病に冒された女性と結婚し子を為したが、結局その欠陥を埋めることはできなかった。 だが、第四次聖杯戦争においてギルガメッシュとの対話により振っ切れる。 己の娯楽を見定め、悪をよしとする自分の価値観を肯定した。 そして、第五次聖杯戦争において、悪として生まれついた自身と同じ存在として生まれようとしているアンリマユの誕生を見届けようと目論む。 【口調】 重々しく威圧感のある喋り口調。 神父であるためか相手を諭すような台詞が多い。 【特異能力】 『傷を開く』ことに特化した魔術特性を持ち心霊医術の達人。 霊体、精神の傷を治すその手腕は司祭レベルに達している。 治癒魔術の他にも錬金、召喚、降霊、卜占などの魔術を習得しているが一般の域を出ない。 父親から受け継いだ魔術刻印を持っているが、魔術師の家系ではないため使えば使っただけ失われる消費型である。 『傷を開く』という起源は魔術特性のみに留まらず、人の古傷(トラウマ)を切開することにも長けている。 言峰教会では毎年、大晦日に夜通しでミサを開くが『それまでの一年とこれからの一年をたった半日で同時に台無しにできる』との評判で。 集まった人たちはクソッタレな自分の人生に、生まれてきてごめんなさい状態になりつつも、鬱になるけどタメになる教訓を言ってくれる言峰神父には感謝する。 それが彼にとって一年で一番楽しい時間である。 代行者としての経験もあって戦闘経験は豊富だが、総合的に見て戦闘能力は人間の域を出ていない。 全体的なスペックは弟子である遠坂凛に及ばないが、直接対決すれば凛に植えつけられたトラウマと代行者としての十年以上の経験によって八割がた勝つ。 体術はかなりもので八極拳の達人である。 【備考】 身長:193cm 体重:82kg イメージカラー:黒 血液型:B型 誕生日:1968年12月28日 特技:特になし 好きなもの:悲運 苦手なもの:信頼 Fate/stay nightにおける黒幕。 衛宮士郎を負の方面から導いた人物。 第四次聖杯戦争におけるアサシン及びアーチャーのマスター。 第五次聖杯戦争の監督役にしてランサーのマスター。 元は聖堂教会の聖遺物の管理・回収を行う第八秘蹟会に籍を置いた代行者だったが、令呪を手に入れてから魔術協会に転属する。 第四次聖杯戦争の最終戦で衛宮切嗣に心臓を撃ち抜かれたが、契約していたギルガメッシュが聖杯の中身を浴びて汚染されなかったために、パスを通じて言峰に『この世全ての悪(アンリ・マユ)』が流れ一命を取り留めた。 彼の心臓は聖杯の泥によって補完されているため黒く呪われている。 天才を持ち合わせていないため超一流には至らないが、努力のみで辿り着けるところまでは他者の数十倍の努力によって恐ろしく早く至る。 そして、あらゆる物に価値を感じていないため、あと一歩というところで何の未練もなく他のジャンルに移ってゆく。 ついでに激辛マーボーが好き。 【台詞】 「――――喜べ少年。君の願いは、ようやく叶う」 (聖杯戦争開幕時、衛宮士郎に向けて) 「その傷を切開する。 さあ―――懺悔の時だ、衛宮士郎」 (教会地下にて、衛宮士郎の闇を前にして) 「そうだな、しいて言うなら娯楽だよ」 (最終決戦時、士郎に目的は何かと聞かれて) 「食うか―――?」 (士郎に麻婆豆腐を勧める一言) 「私が殺す。私が生かす。私が傷つけ私が癒す。我が手を逃れうる者は一人もいない。我が目の届かぬ者は一人もいない。 打ち砕かれよ。 敗れた者、老いた者を私が招く。私に委ね、私に学び、私に従え。 休息を。唄を忘れず、祈りを忘れず、私を忘れず、私は軽く、あらゆる重みを忘れさせる。 装うなかれ。 許しには報復を、信頼には裏切りを、希望には絶望を、光あるものには闇を、生あるものには暗い死を。 休息は私の手に。貴方の罪に油を注ぎ印を記そう。 永遠の命は、死の中でこそ与えられる。 ――――許しはここに。受肉した私が誓う。 ――――“この魂に憐れみを(キリエ・エレイソン)”」 (世に迷う魂を無に還す、洗礼詠唱の呪文) 「何故も何もない。私にとっては、これが唯一の娯楽だからだ。 ――――衛宮士郎。 おまえが他人の幸福に至福を感じるように。 私は、他人の不幸に至福を感じるだけだ。 おまえの言う善悪とはなんだ。人を殺す事が絶対の悪だと、おまえはそう言うのか? もとより答えなどない。人間とはそういうものだ。明確な答えなどなく、変動する真実を良しとする。我々には、初めから真実となる事柄なぞない。 人間は善悪を同時に兼ね備え、その属性を分けるのはあくまで自身の選択による。始まりはゼロであり、生まれ出る事に罪はないと、おまえには教えた筈だが。 人間は生まれ、学習によって善か悪か、そのどちらかに偏るモノだ。 とある聖典にはこうある。人間は天使より優れた存在だと。何故か。それは悪を知りながらも、悪に走らぬ者がいるからだと。 生まれながら善しか知らぬ天使とは違う。 人間とは、悪を持ちながら善と生きられる存在故に、善しか知らぬ天使より優れたモノだと。 ――――然り。 吐き気を催すような悪人が、戯れに見せる善意がある。 多くの人間を救った聖人が、気紛れに犯す悪意がある。 この矛盾。両立する善意と悪意こそが、人を人たらしめる聖杯だ。 生きるという事が罪であり、生きているからこその罰がある。生あってこその善であり、生あってこその悪だ。 故に――――生まれ出でぬモノに罪科は問えぬ。 何者にも望まれぬモノ、生まれながらに悪であるモノなどない。 アレは誕生するその瞬間まで、罰を受ける謂れはない。 “この世全ての悪”本人が自らの行動を“悪し”と嘆くか、“善し”と笑うか。それは我々の計るところではない。 もしアレに人に近い意思があり、自らの存在を嘆くのであれば、それは悪だろう。 だが自らの存在に何の疑問も持たなければ、アレは善だ。なにしろそのように望まれたモノ。自らの機能に疑いを持たぬのであれば、それが悪である筈がない」 (何故、この世の全ての悪の誕生を望むのかと聞かれ) 以下、アニメキャラ・バトルロワイヤル 2ndにおけるネタバレを含む + 開示する 言峰綺礼の本ロワにおける動向 初登場話 022 最凶で最低で最悪の災厄 死亡話 246 回葬――言峰綺礼 登場話数 13話 スタンス マーダー(扇動最優先)→対主催(脱出) 現在状況 二日目の深夜に死亡 キャラとの関係(最新話時点) キャラ名 関係 呼び方 解説 初遭遇話 ランサー 敵対 ランサー 元サーヴァント。 ※本ロワでは未遭遇 衛宮士郎 敵対 衛宮士郎 宿敵。かつて殺された。 ※本ロワでは未遭遇 パズー 中立 パズー 022 最凶で最低で最悪の災厄 八神はやて 中立 八神はやて 072 一日目・森林/オルター・エゴ 間桐慎二 中立 間桐慎二 唆し、武器を与える 092 流血へのシナリオ ドモン・カッシュ 中立 ドモン・カッシュ 拳を交える。 141 金ぴかと本と熱血格闘家とあたし ギルガメッシュ 友好 ギルガメッシュ 元サーヴァント。ドモンとの戦闘を見られていた 141 金ぴかと本と熱血格闘家とあたし 結城奈緒 不認知 ドモンとの戦闘を見られていた 141 金ぴかと本と熱血格闘家とあたし 風浦可符香 興味 遭遇はせず。ドモンから話を聞いて興味 141 金ぴかと本と熱血格闘家とあたし エドワード・ウォン・ハウ・ペペル・チブルスキー4世 中立 エド 159 そして私のおそれはつのる シータ 中立 シータ 159 そして私のおそれはつのる ニコラス・D・ウルフウッド 敵対・利用 シータたちのほうに誘導 180 善と悪と神の使い スカー(傷の男) 敵対 傷の男 200 Trip of Death 衝撃のアルベルト 友好? アルベルト氏 「切開」した 221 病ん坊麻婆転機予報(前編) 柊かがみ 友好? 221 病ん坊麻婆転機予報(前編) 藤乃静留 目視 清姫を目撃 238 ディナータイムの時間だよ(食後) 鴇羽舞衣 興味 「切開」を試みる。殺害される 246 〝天壌の劫火〟 最終状態 鴇羽舞衣により、おそらく本人にとって無意識のうちに殺害される。 遺体は炎により荷物ごと跡形もなく消滅した。 踏破地域 【H-4】神社→【H-2】森と市街地の間→【G-2】→【H-2】学校―[ループ]→【A-3】高速道路→ 【A-4】高速道路→【B-5】高速道路→【C-4】中華料理店内→【C-5】映画館近く 1 2 3 4 5 6 7 8 A■■□□■■■■ B■■■■□■■■ C■■■□□■■■ D■■■■■■■■ E■■■■■■■■ F■■■■■■■■ G■□■■■■■■ H■□□□■■■■
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420 名前: Fate/Ball TM ◆QWcajfuhO. [sage] 投稿日: 2007/08/19(日) 14 44 18 「――――――はっ!・・うっ、ゴボゴボゴボ!?」 目が覚める。 始めに気づいたのが、自分が水の中にいるということ。次にあらゆる穴に液体が入り込んでくること。頭がトラブルを起こし、液体を思いっきり吸い込んでしまう。鼻が痛い。 「―――気づいたか、セイバー。まぁ、お前の回復力なら、こんな怪しい機械の中に入らなくとも治っただろうがな」 ――――英雄王!!!何故コイツがここに・・・・いや、そもそも何故私がここにいるんだ!? 「セイバー、気づいたのか!大丈夫、金ピカは敵じゃあない。・・・とりあえず、今は、だけど」 「ガバ、ジ、ジロウ・・・・ガバ、ゴボゴボ・・・」 「っと、すまん、今開けるよ!えっと、確かここだったな・・・ポチッと」 「ぶはっ!!・・・げほっ、げほっ!」 シロウの押したスイッチにより、私を覆っていた機械の扉が開く。同時に、中に満たされていた液体が、どっと外へ溢れ出た。中を見れば・・・・・ちゃんと呼吸を補助する器具が取り付けられている。目覚めた勢いで外れてしまったのか・・・。 前を見ると―――シロウ、そしてギルガメッシュ――――どこかの建物の壁。横を見れば、私が入っていたのとは別に、複数の機械が並んでいた。起動しているらしい物を覗き込んでみると、中には人が入っていた。 「この人物は――――ゴクウ!ゴクウも来ていたとは。・・・英雄王、あなたもドラゴンボールを求めて来ていたんですね」 「・・・フン」 そっぽを向くギルガメッシュ。ふむ?ドラゴンボールが目的ではないのか・・・? そうしてゴクウに目を向ける。・・・この装置は恐らく傷ついた体を回復させるものであろうが、彼ほどの強さの持ち主が、これほどの傷を負ってしまうとは・・・。 シロウを見る。・・・・彼は私が目覚めるまでずっと見ていてくれていたんだ。・・・しかし私の寝顔まで見られていたとなると、少々恥ずかしい。頬が桃色に染まった。シロウもそんな私を見て、顔が真っ赤に染まっていた。 「・・・・っと、セイバー!あ、あのさ、それよりも大変なことが起こったんだ。えーーーと、今までの経緯は後で話すけどさ、遂にドラゴンボールが七つ揃ったんだ!」 「何ですって!?」 ――――唐突すぎる。ドラゴンボール・・・。確か私達を襲ってきた奴らのリーダー格に、五つ全て奪われてしまったのに・・・。―――そうか、ギルガメッシュとゴクウが奪い返してくれたのか。 「実は・・・ドラゴンボールで叶えられる願いは三つもあって・・・それでデンデが・・・キャスターが・・・・・ええい、ちょっとややこしくなってきた! まぁ一言で言えば、キャスターが協力してくれたんだ!キャスターが持ってた二つのボール、そしてこの巨大な宇宙船にあった五つのボール。これで七つ揃った。 そして、願いを言うにはナメック語で言わないといけないらしく、そのためにデンデが先程来てくれたんだよ。・・・セイバーと悟空さんが目覚めるまで、今まで待っていたんだ。せっかくみんなで探したのに、願いを叶える瞬間を見れないってのもあんまりだと思ってさ」 「は、はぁ、そうですか。・・・・・ふふ、ご心配をおかけしました、シロウ」 ちょっと長い説明だったが・・・大体理解した。つまりドラゴンボールを探して長い旅をしてきたが、それも終わりに近づいてきたということだ。・・・私達が願いを叶えることによって。 「そうでしたか・・・。でかしました、シロウ!・・・・・急ぎましょう、もう最長老殿の寿命が近づいてられるでしょう」 「ああ!悟空さんには悪いけど・・・時間がないしな。外でみんなが待ってる。急ごう!」 「待て、我も行くぞ」 ―――ところでここは宇宙船の中だったのか。 地球とは明らかに違った建築様式が目に付く。途中で見えた部屋には、ベジータ達が来ていた鎧が飾ってある・・・。ここは、まさか・・・。 「あの、シロウ、ここはもしかして・・・」 「ん?ああ、ここは俺達を度々襲ってきた、宇宙人達の船だよ。今は出払ってるらしくてさ、誰もいないけど」 「ちょ、ちょ、シロウ!!!」 「大丈夫だよ。誰か近づいてきたら悟飯やクリリンさん、ベジータが知らせてくれるだろうし」 だからってまさか敵の本拠地なんぞに・・・。彼の度胸には時々本当に驚かされる。 「安心せよセイバー。ここは既に我の物ぞ。十分にくつろぐが良い」 「・・・・・・・・」 とにかく外に出てみよう。シロウが言うには、ゴハン達・・・そしてキャスターが待っているはずなのだから。 421 名前: Fate/Ball TM ◆QWcajfuhO. [sage] 投稿日: 2007/08/19(日) 14 45 54 「――――あら、随分遅いお目覚めじゃない。重役出勤だなんていい身分ね」 「―――キャスター・・・」 外を出れば、七つのドラゴンボール、ゴハン、クリリン、デンデ、そして・・・キャスターがいた。・・・ 何故かベジータはいない。 「キャスター、貴様今度は何を考えているのだ?いかに二つのボールを差し出そうと、返答しだいでは・・ 斬る」 「ちょ、セイバー!?」 険悪な雰囲気が周囲を包む。――――だがそれはキャスターの嘲笑でかき消された。 「ほっほっほ。嫌ねぇ、血の気の多いお嬢さんは。いえ、ね。ドラゴンボールの願いが三つあるというなら 、一つ、私の願いも叶えてもらおうかな、と思ってね」 「・・・・・・・」 「睨まないでよ。別に世界を暗黒に包ませる、だなんて願いじゃないから。誰にも迷惑をかけない、到って シンプルな願いよ」 怪しい。 あのキャスターが、誰にも迷惑を掛けない、とかいう器な訳がない。例えるのなら、殺人鬼にベビーシッタ ーを任せるのと同じくらい、危うい。 「・・・ならばどの様な願いなのか言ってください」 すると――――今までの妖艶さはどこにいったのやら、オロオロと取り乱し、何というか、一気に十歳ほど 若返ったような拙い言動をし出した。 「えっと、あの、その・・・。わ、私は宗一郎様とその・・・えと、その・・・・・も、もう!そもそもあ なたに関係なんてないじゃない!変な質問しないでよねっ!」 腰をクネクネ曲がらせ、真っ赤になりながら答えるキャス子さん。えーーと、誰? 「・・・ま、まぁいいでしょう。この件は不問にしておきます。ではデンデ、早速願いを叶えてください」 「は、はい!」 ボールに向かって両手を突き出すデンデ。ところが・・・・これから願いを叶えようとした時、周囲にいた 人達が一斉に群がってきた。あれ、でもこのわかめ、いつの間にいたんだろ? 「あ、デンデ君!ボク達の願いも叶えてね。ピッコロさんって人を生き返らせれば、地球のドラゴンボール も甦って、他の死んだ人達も甦れるから!」 「ええ、わかりました」 「私の願いも叶えなさいよ?でないとアナタ子豚に変えるわよ?」 「えっと・・・」 「―――え・・・あ、はい。あの、デンデ君・・・。今ピッコロさんから言い伝えが来たんだけど・・・あ の、ピッコロさんを甦らせた後は、ここに転送させてほしいって・・・」 「う・・・」 「ぼ、ぼ、僕の願いも叶えろよな!絶対だぞ!叶えなきゃお前酷い目に遭わすからな!!」 「・・・・」 「―――――あの。・・・・三つ願いが叶うというのなら・・・あの、無理なら無理でいいのですが・・・ あの、私の願いも・・・・」 「・・・」 「我はいらんぞ。このボールは我の所有物、と言いたい所だが・・・我には叶える願いなど・・・ない。我 が友は・・・・・・・・もう死んでいるのだからな」 「・・」 「うーーん、俺は特にないけどなぁ。・・・・・でも敢えて言うなら、無限の冷蔵庫、とか出してくれない ?誰かさんのせいで食費がかかっちゃって。――――――いや、違うな、違う。桜の・・・・桜の呪いを解 いてくれ・・・頼む」 「う、ううっ、多い・・・多すぎます、皆さん!願いは三つまでですよ!!」 ――――困った。 ここにきて・・・私の未練が再び噴出してきた。その気になればその思念を打ち消すことなど容易だろうが 。 しかも皆願いが多すぎる。とても三つでは足りない。欲――――、人である以上、欲は無限だ。とても三つ で納まりきれることではない。 「皆さん、もう時間がありませんよ・・・・。フリーザもいつ帰ってくるかわからないし・・・・・早く決 めてください!」 1、ピッコロを生き返らせる 2、ピッコロをナメック星に転送させる 3、キャスターを受肉させる 4、わかめを魔術師に 5、無限の冷蔵庫、召喚 6、桜にかかった間桐の呪いを解く 7、セイバーの国を救い、歴史を変える 8、ギルガメッシュの友人を生き返らせる 9、願いを二つ、保留 10、願いを一つ、保留 一人につき三票の投票権を所持とする 投票結果 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10
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冬木市において、古くからの町並みが残る深山町。 骨董品店や寺などが門を構えており、和風の民家や洋館があちこちに建っている。 その風景の中、正志郎の屋敷はよく馴染んでいた。 複雑に凹凸を繰り返す二階建て。 石造りの外壁に囲まれたその姿は、城塞と呼ぶに相応しい。 窓が少ないことから、採光性が極端に低いその屋敷の書斎で、正志郎は己のサーヴァントと向かい合っていた。 「改めまして、アーチャーです!真名はザミエル、よろしくね」 「ザミエル……ウェーバーですか」 アーチャー、と名乗って少女が笑った。 外見12、13歳くらいの華奢な体躯。 地味な色の装束に、革のベストを着込んだ様は狩人を思わせる。 彫りの深い欧州系の顔立ちとは似ても似つかないが、その幼い姿は自分が頭を垂れた人外の少女を思い出させた。 そして、正志郎はアーチャーが名乗った真名に心当たりがあった。 歌劇に描かれる、魔法の弾丸を作る悪魔が、そんな名前だったはずだ。 …となると。 「私の命を取りに来たのですか」 「ハッハッハ――!気が早ーい!あと人聞きが悪いなぁ。イカサマを働く者には、それなりの報いが下るものだろう?」 「カスパールのようにですか…」 「そうそう!ま、顔は見たことないんだけどさ」 正志郎は首を傾げた。 彼女がザミエルなら、顔を見た事がないのは可笑しい。 アーチャーは了解している、といった風に口を開いた。 「僕はねぇ、ザミエル本人じゃないんだよ。ザミエルを演じるに相応しい、無銘の悪魔さ」 「詳しく聞かせてくれますか?」 「勿論!」 アーチャー…狩りの悪魔は、獲物を狙う人々を誘惑する。 狩り、というのは狩猟のみを指すのではない。 ――あの子の心が欲しい。 ――このくじが一等でありますように。 ――受験に受かりますように。 "宝を狙う"なら、それ全て狩り。 私が祝福しよう。私がその欲望を抱き締める。 眩い栄光を貴方に捧げるから、貴方の全てを私に頂戴? 狩人を愛する彼女が、「聖杯」という極上の宝を狙う者の前に現れるのは、当然であった。 ただし、そのままでは英霊には届かない。 「格式のある場には、ドレスコードがあるだろう?要はそれだよ」 「結局、私の命の保証はしかねるのですね…」 「心配しないで~♪サーヴァントの契約が切れても、僕との縁は切れないからさ」 アーチャーはけらけらと笑った。 この戦いの間は殺さない、ということか。ポジティブにとるなら。 「話は変わりますが、アーチャー?随分とステータスが低いように思いますが、それで戦えるのですか?」 「いや?戦えないよう」 「……」 「闘うのは僕じゃなくて、ア・ナ・タ♥僕の宝具でマスターを強化してあげるから、自分で戦って」 アーチャーは自身の宝具について説明する。 それを聞き終えた正志郎は、深い息を吐いた。 やや間を置いてから、口を開く。 「仕方ありませんね…、宝具を使ってくれますか?」 「ンもぅ!カッコつけちゃって!」 「どうしました?」 正志郎は戸惑った。 何か不味いやり取りがあったのだろうか? 「仕方ない…じゃなくて!!興味あるんでしょう!?人知を超えた力ってやつに惹かれてるんでしょ、マスター?」 「意味が分からない。突然なんですか?」 「うふふふふ…とぼけちゃってぇ♥」 正志郎は顔には出さないが、内心かなり動揺していた。 彼女の言うとおりだったから。 正志郎はこの場に招かれる以前に、魂を既に売リ払っている。 悪魔ではない。屍鬼という、不死の怪物達に。 人間を憎み、蔑む彼は人類の敵に加わった。 ――だが、正志郎は人間だ。 自らもまた蔑むべき人間である、という矛盾が彼の心を常に苛んでいる。 ――聖杯の力を使えば、人の範疇を脱する事ができるかもしれない。 正志郎は己を虐げた人間社会を破壊したかった。 人を喰って生きる屍鬼になる事を望んだが、残念ながら見込みは薄い。 だからこそ、人間として彼らに服従したのだが。 だがサーヴァントの力を手に入れれば。聖杯を屍鬼の首魁――沙子に捧げれば。 「…認めましょう。私は人間を止めたい」 「いいの―?寿命が縮むよ?」 「貴方の呪い…乗り越えて見せます」 「よく言った!じゃあ、始めるよ」 椅子に座る正志郎に、アーチャーはゆっくり近づいてくる。 正志郎は目を閉じて、彼女の成すがままに任せた。 【クラス】アーチャー 【真名】ザミエル(狩りの悪魔) 【出典】歌劇「魔弾の射手」 【性別】不明(今回は女) 【ステータス】筋力E 耐久E 敏捷E 魔力A+ 幸運B 宝具B 【属性】 秩序・悪 【クラススキル】 対魔力:B 魔術発動における詠唱が三節以下のものを無効化する。 大魔術、儀礼呪法等を以ってしても、傷つけるのは難しい。 単独行動:A マスター不在でも行動できる。 ただし宝具の使用などの膨大な魔力を必要とする場合はマスターのバックアップが必要。 【保有スキル】 自己保存:A 自身はまるで戦闘力がない代わりに、マスターが無事な限りは殆どの危機から逃れることができる。 道具作成:-(EX) 下記宝具と引き換えに、喪失している。 【宝具】 『魔弾の射手(デア・フライシュッツ)』 ランク:B 種別:対人宝具 レンジ:1 最大捕捉:1人 契約を結んだ相手を疑似サーヴァントに変化させる。 サーヴァント化した人物はアーチャーのクラスを獲得し、身体能力が大きく向上。 神秘を纏う事で、英霊と正面から打ち合えるようになる。 宝具を除くステータスは、総合値200からランダムで割り振られる。 強化された人物は天才的な射撃術が身につくことに加え、下記宝具が使用可能になる。 スキルも当然得られるが、功績を打ち立てた超人でもない限り、複合スキルやユニークスキルが発現することは無い。 『最後の一発は僕のもの(タスラム・トゥーフェイス)』 ランク:B+++ 種別:対人宝具 レンジ:1~99 最大捕捉:1人 魔弾の射手に授けられる、百発百中の祝福。 その手から射出した物体は変幻自在の軌道を描き、時には空間に穴を開けて瞬間移動し、あらゆる角度から敵を射抜く。 また、標的を射抜くまで推進力を失う事がない。 弓矢や銃など射撃兵装だけでなく、礫や手裏剣など投擲武器でも効果を発揮させられる。 アーチャー自身がこの宝具を用いて戦うことは無く、専ら疑似サーヴァントとなったマスターが扱う事になる。 発射された弾丸は、通常の手段では回避できない。 魔弾は破壊された場合を除くと、別空間に逃亡されるかアーチャーが標的を変更しない限り、的を決して外さない。 この宝具は「魔弾の射手」を射抜く際に、ランクを大きく向上させる。 射手を標的にした際はあらゆる防御、回避手段を素通りして命中。射手の魂を、座に記録された本体の元に送る。 【weapon】 なし。 キャスタークラスなら、魔弾を作成する事ができた。 【人物背景】 17世紀中頃、ボヘミアの射撃手達の前に現れた悪魔。 契約と引き換えに、絶対に的に当たる魔法の弾丸を与える。 ただし、今回招きを受けたのは、ザミエル本人ではない。 戯曲に描かれた存在の殻を被った、無銘の悪魔である。 アーチャーのクラスを得た彼あるいは彼女は、実体非実体問わず「獲物を狙う狩人」に手を差し伸べる、人間が思い描いた悪魔なのだ。 外見は12、3くらいの欧州人の女性。 地味な配色の猟師風の装束に身を包んでいる。 契約主を揺さぶる外見を取って現れる存在であり、今回は桐敷沙子と歌劇のイメージを混ぜた姿をとった。 【聖杯にかける願い】 聖杯に用はない。聖杯を狙う狩人を祝福する/呪う為だけにやってきた。 【マスター名】桐敷正志郎 【出典】屍鬼(小説版) 【性別】男 【Weapon】 「猟銃」 疑似サーヴァントとなったことで得た狩猟用のライフル銃。 魔力で構成されており、修復は容易。 「貯金」 新築一戸建てを数件、一括で購入できる額。 【能力・技能】 「元会社社長」 玉座から退いた、悠々自適の若隠居。 聖杯戦争に招かれる前は、財力や権力で屍鬼をサポートしてきた。 また表向き中学生の娘を持つ中年男性ながら、俗っぽさの無いナイスミドルである。 「疑似サーヴァント」 アーチャーの施術により、現在の正志郎は受肉したサーヴァントに等しい。 魔力によって宝具やスキルを発動し、急激に消費すれば体調を崩す。 ただし、通常の英霊とは異なりマスターを必要とせず、休息や食事をとれば魔力は回復していく。 能力値は以下の通り。 【ステータス:筋力B 耐久A 敏捷A 魔力B 幸運D 宝具B/スキル:対魔力E 単独行動A+ 黄金律B 精神汚染D/宝具:『最後の一発は僕のもの(タスラム・トゥーフェイス)』】 【人物背景】 人の生き血を吸う人外「屍鬼」を援助している人間。 幼い頃から家庭にも社会にも居場所が無く、寄る辺ない自分を救い出してくれた沙子達に自分が受け継いだもの全てを差し出した。 正志郎自身、屍鬼になりたがっているが、体質的に起き上がれる見込みは薄い。 その為、人の身で屍鬼の活動をサポートしている。 千鶴の死を知った後から参戦。 【聖杯にかける願い】 自分を虐げた秩序を破壊する。
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地下鉄・東京メトロ参丁目 <警視庁より駿河1> 「駿河1、どうぞ」 <110番受理番号6282、参丁目近くの路上より入電、同駅構内に害獣の目撃通報あり。害獣近くに人影らしきものが見られるため堕体の可能性あり。現場に向かい事態を把握せよ> 「駿河1了解、現場に向かいます」 立ち入り禁止を通告する黄色と黒のビニールテープが張り巡らされ、出入りが制限された東京メトロ参丁目駅行きの階段前に集結する藍色の制服の集団。辺りには救急車が多数出動し、赤いサイレンの光が周辺のビルの外壁を赤く彩っていた。 そこに到着する一台のパトカー。フロントグリルに小さな注連縄をくっつけた車輛は救急車の近くに停車する。 騒ぎを聞きつけ集まった野次馬と事件の報道をするメディアを掻き分け、ビニールテープの前で集結する集団に送れて合流する仮面の男。その腰には一本の日本刀が提げられていた。 「あぁ、カラスさん。お疲れ様です」 「状況は?」 「現在車両は御苑との中間で停止してます。まあ問題は線路上に出た奴さんの方ですが」 「依り代の行方は?」 隣で腕を組んでいた大柄な警官が写真を差し出す。そこには地下鉄の線路上に繭のようなものを作って吊り下がる八本腕の怪物の姿が写されている。身体の前で交差して組まれた腕の中には涙の様に黒い液体を流す男性が口をあんぐりと開いたまま、宝物の様に大事そうに抱きかかえられていた。 「見ての通り、奴さんが抱えてやがるんだ。状況から見るに自然発生ってよりは……」 「降ろしたか」 「おそらくな」 カラスは黒い制服の袖を捲って携えていた刀を左手に握る。 「指定種別は、通報時点では乙種だったが」 「受肉してからもう三十分は経過してる上、このパニックだ。悲鳴やらから力を蓄えてるだろうから丙種に変異していてもおかしくないと踏んでいる」 「なるほど、それでウチにね」 「かたじけない」 カラスの到着で集結していた警察官がパラパラと散っていき、報道規制に動いたり周辺に集まる野次馬の避難誘導を開始する。 「先生方は呼んだのか」 「いえ、容疑者の持ち物がまだ確認出来ていないのでどこを信仰しているかが分からず」 「なるほどな、これで米産だったらどうしようか、ボク簡単な単語しか話せんのやけど」 「またまた御冗談を」 カラスはポケットから小瓶を取り出し 腰に携えていた刀を鞘から抜き刀身に小瓶の液体を流す。 「あとでウチからもう一人来ることになってるから、そいつが来たら楊枝をしこたま用意しとくように伝えてくれるか」 「了解いたしました」 立ち入り禁止テープを越えて地下鉄のホームに向かってカラスの姿が見えなくなった頃、息を切らしながら警察の輪の中に割り込むようにして女性が現れた。 綺麗に切り揃えられた前髪、大和撫子を思わせる光沢ある黒髪を一本に纏めた明るい雰囲気の女性は肩で息を切らしながらも胸ポケットから警察証を取り出す。 「はぁ…はぁ…到着遅れまして、申し訳ありません。臣宿署の辻垣内です。状況の共有をお願いしても宜しいでしょうか」 「あぁ、あなたがカラスさんの言ってた方かな?」 「は、はい恐らく」 「あなた宛にカラスさんから伝言を預かっています。『ようじ』ってのをいっぱい用意してくれとのことです」 「楊枝、『聳孤の蹄』か……何に使うんだろう。あの、先輩は何処に」 「先に修祓に向かわれました」 「まったくあの人は一人で勝手に……楊枝ですね、分かりました」 辻垣内は署の先輩であるカラスの伝言の通りに、楊枝を用意するためカラスが乗ってきたパトカーに走る。トランクに転がるシガレットケースを取り出す。ケースを開けると中から何の変哲もなさそうな楊枝がじゃらじゃらと溢れ転がる。 「もう、なんでこんな……罰当たりにも程があるわ」 楊枝、別名「聳孤の蹄」は木を司る霊の加護を受けた柳の枝で作られた小さな棒材で、修祓器の素材などにも使われる微弱だが浄化作用を持った材木だ。使用用途は主に不法投棄されたごみなどの汚穢から生まれた妖怪や怪異などの害獣相手に使うことが多いが、汚いものを多少綺麗にする程度の微弱な浄化能力しかなく甲種指定の呪霊に辛うじて効き目がある程度。そんなものを大量に用意して何をするつもりなのか新人の辻垣内には見当が付かない。 落ちた楊枝もケースに戻して駅のホームに向かって階段を下りていく。暗闇の中に一歩一歩と足を踏み込んでいく。 「うっ……」 鼻がひん曲がりそうになる程の異臭が鼻腔を劈いた。長い間掃除されてない公衆便所でさえもマシに思えそうなほどの臭気。手で鼻を覆っても隙間から漂う臭気に吐き気を催す。 暗闇に目が慣れて暗黒の中に蠢くソレの輪郭がハッキリとしてくる。百を優に超えるであろう黒く艶めいた体躯の蟲の大群。それらはホームの更に先、線路上に無造作に置かれた黒い泥の山の中から聞き心地の悪い音と共に這い出てきていた。 「んぐっ……酷い匂い……」 「鶴ちゃんよく耐えられるな」 酷い悪臭の中に立たされた辻垣内より先に現場に居たカラスの顔にはガスマスクが装着されており、けろっとした表情で立っていた。 「なっ! なんで、そんなに用意がいいんですか!」 「上でも酷い匂いがしてたんだよ、誰も気付いちゃいなかったけどな。安心しなって鶴ちゃんの分も用意してある」 「この臭気に曝されたマスクを今から付けるんですか……」 「なにもしないよりは圧倒的にマシだ」 辻垣内はカラスから渋々ガスマスクを受け取って装着する。予想通りガスマスク自体が既に悪臭に侵されてはいたがカラスの言う通り、何もしていない状態よりはマシになった。 「先輩は上に居た時から不浄から出た呪霊だって分かってたんですね」 「駅に着いた時には酷い臭いが充満してた。修祓後も相応の後始末をしないと第二第三の害獣が生まれかねないからね」 「その為の楊枝だったんですね……勉強になります」 「して、問題の堕体は何処に」 「そこだよ」 唐須の指差した二人の頭上には、一対の脚に対して八本の腕、人間の顔面を潰して横に伸ばした様に変形した異形の頭を持つ不気味な呪霊が、自身を現世に降ろした宿主を抱きながら天井にぶら下がっていた。 「う、うわぁぁぁ!」 「まだ呪力が堕体に馴染んでいないんだろうな、こんな近くに近付いてもピクリともしないんだからな」 「な、なら今が絶好の修祓チャンスなのでは?」 「そうなんだけど、そう簡単に行かないのが世の常ってもんなんだよね」 カラスが地面に刺した刀を引き抜くと足元を這っていた黒い蟲たちが羽搏き襲い掛かる。刀を振り払うと、予め神酒を浸透させていた刀に触れた蟲共は灰のように散っていくが、また新たに堕体の真下の泥山から次の蟲が生み出され唐須たちに向かってくる。再び泥山の前に刀を突き刺すと羽搏いていた蟲はその羽を畳んで薄汚い線路を這っていく。 「まあ、そういうわけなんだ。ところが試しにこの泥山に楊枝をくっつけてみよう、すると」 ポケットから取り出した楊枝を泥山に飛ばすと触れた部分の泥が透明な水となって消えていく。 「この泥山を直接浄化する分には蟲は襲ってこないんだ」 「まさか、ここまで織り込み済みで大量の楊枝を!?」 「いや、それは偶然なんだけどさ。とにかく鶴ちゃんに持ってきてもらった楊枝で陣を作って浄化の詠唱をしてしてほしい」 「察するにこの泥山がこのゴキ……蟲共の卵ってことですか?」 「害獣が人々の陰の気から自らの眷属を生み出してる、眷属なんて大層なものでもないが動くものに無差別に攻撃する以上、甲種害獣指定に値する」 「聳孤の蹄で水気を抑え込むんですね」 「流石にこの数の羽虫の相手をしながら堕体の処理は難しすぎるからね」 カラスの指示通り聳孤の蹄を泥山にくっつけて陣を形成していく。黒い羽虫たちは聳孤の蹄を嫌がるように避けたが、次々に降り注ぐ聳孤の蹄から逃れられず浄化作用で煙に消えていく。 辻垣内が詠唱を始めると周囲の呪力の変化に気が付いたのか吊り下がっていた怪物が目を醒ます。暗闇の中爛々と輝く赤い眼が詠唱中で無防備となった辻垣内に向けられる。 天井から線路に降りるや否や真っ先に辻垣内の方に走り出した怪物の前に立ちはだかるカラス。 「連れないなあ、待機列に先に並んでたのは僕なんだぜ、僕と遊んでくれよ」 浄化の神酒が浴びせられた刀が怪物の腕と交わる。熱した鉄板に水を差したような音と共に交わった部分から黒煙が上がる。 「痛いだろ、深山霊峰で作られた三百年物のお神酒だ。丙種の修祓にはぴったりの効き目だ」 直接的な攻撃をやめ、口から糸を吐き出す攻撃に転じるも吐き出された糸と浄化作用を持ったカラスの刀は相性が悪く、巻き取るよりも早く糸はちりちりと塵となっていく。 「へへっ相手が悪かったな害獣、先生方が来たら悔い改めて潔く成仏するといい」 強い踏み込みから駆け出し、両手で強く握りしめた刀を下から上へと振り上げる。悲鳴とも聞こえる咆哮を上げながら朽ちていく怪物の身体を貫通した斬撃は、地下鉄のトンネルの壁に大きな傷跡を残した。
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浦上&キャスター◆HHvly5T5Xo 周囲を金網で封鎖され、立ち入り禁止の看板が立てられている廃ビル。 雑草が生い茂り、中へ入ると割れた窓ガラスの破片がそこらじゅうに散乱してる荒れ果て様で まるでお化けでも出てきそうな不気味さを醸し出していた。 そこにいるのはお化けではない。 お化けよりも遥かに恐ろしい怪物が潜んでいる。 現にその怪物によって今も犠牲者が増え続けているのだから。 廃ビルの一室でぎし……ぎし……と建物の軋む音が鳴り響く。 音のする方を見ると中にはロープで両腕を縛られた少女の姿があった。 年齢はまだ中学生ぐらいだろう幼さの残る顔つきをしていた。 すぐそばには拘束された少女を見下ろす男がいる。。 血の付いたナイフを少女に見せつけるように刃を輝かせながら 「じゃあ、やるか」 男は少女の衣類を掴むと、左右に強く引っ張って引き裂き 露出した少女の上半身を見て男は気が高らかになり殺人衝動が湧き上がると スカートの中からチラリと見える細くて柔らかそうな太もも目がけて、ナイフを突き刺してグリグリと抉り続ける。 「ひぐっ……ぎいぃやあああああああぁーーーーーーっ!!」 「はあ……はあ……ははははっ……簡単に死ぬなよぉ」 少女の痛々しい悲鳴は男を喜ばせる好意にしかならず 苦悶の姿を見せれば見せるほど男は興奮して下腹部のそれを怒張させた。 ナイフを引き抜き太ももからゴボゴボと溢れる血を男は舐めとりながら 舌を太ももからへそまでなぞる様に舐め、そこからまだ未発達な小ぶりの乳房へ舌を這い寄らせると 男は舌の感触を楽しんだ後で乳房を口に含む。 「ぎいゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」 くっちゃくっちゃと咀嚼音を鳴らした後にゴクリと飲み込む。 男は乳房に歯を立てて噛み千切ったのだ。 「中々美味かったぜ」 男は少女に覆い被さると左手で喉を締め上げ、ナイフを持った右手で 少女の眼球を突き刺した。 「ーーーーーーーーっ!!!」 喉を絞められているために少女は言葉にならない悲鳴をあげた。 すると少女の体が徐々に灰色へと変色していった。 「おいおいおいおい!!まだ死ぬの早いって、あ~あ~……灰になっちまった」 少女の体が灰化して崩れ落ちる様を見て男はがっくりと肩を落とした。 落ち込む男を元気付けようと霊体化していたキャスターが姿を現す。 「ハロー♪NPCなんて沢山いるんだし、また獲物を探しに行けば良いさ」 「そりゃそうなんだけどさー。ここまで盛り上がっといて挿入る前にお預け食らうのは流石にきついぜ」 殺戮と凌辱を同時に味わうのを至上の快楽として楽しむ男には 死体の残らない世界は、後始末の手間が省けるとはいえ興醒めになるのは否めない。 「じゃあさ。そろそろ他の参加者達を狙ってみない?きっとNPCよりも生命力に溢れていて浦上も満足出来ると思うよ」 「参加者ねぇ……それもいいかもな。必死に抵抗してくれた方が殺しがいがあるしな」 「よかった。僕はどうしても聖杯が欲しいから積極的に協力してくれるのは凄く嬉しいよ」 「『人間に戻りたい』だっけ?あんたの願い。せっかく特別な力を得たのにただの人間に戻るなんて勿体無いんじゃねーの?」 人間を遥かに凌駕した強さを持ったキャスターなら悪事だって好き放題出来る。 それなのに何の力も無い人間に戻りたいというキャスターの思考は浦上には理解出来なかった。 「僕はサバトで無理やり化け物の姿に変えられて、人間じゃなくファントムとして扱われてたんだ。 だけど僕の心は人間だった頃と何一つ変わらないし、怪物として受け入れる事なんて僕には出来なかったんだ。 だから聖杯の力を使って、僕はファントムでは無く完全な人間として生きていきたいんだ」 「へぇ、あんたも苦労してるのね」 サバトとかファントムとか何の事か知らないけど、と脳内で呟きながら浦上は納得すると キャスターはにこやかな表情で浦上に小石を手渡した。 「何これ?」 「魔石さ。こうやってばら撒くと…」 キャスターが魔石を放り投げると魔石からファントムが生み出され 指示を待つかのようにキャスターの傍で横一列に並んだ。 「彼らは『グール』と言って簡単な命令なら理解できるから何かあった時に使ってよ」 「結構面白いな 遠慮無く使わせてもらうぜ」 キャスターの呼んだグール達は廃ビルの侵入者が現れた時の排除を伝えると グール達は見回りをする為にのそのそと部屋から出ていった。 「面白い物くれた礼に、俺の特技を一つ教えてやるぜ」 「なになに~?」 「ここに来てNPCで何度も遊んでいる内に、相手の顔を見ただけで人間とNPCの違いが分かるようになったぜ」 「どこか違いがあるの?」 「なんつーか、見た目とかじゃなくて中身が違うんだよな。 感情もあるし、ナイフで裂けば血や内臓も出るんだけどどこか作り物っていうか…… 例えるならNPCは、見た目と味を人の形そっくりに固めた加工物なんだよね」 浦上には変わった特技があった。 沢山の人間で遊び続けていく内に、人間とパラサイトの見分けが付くようになった。 その特技はここでも遺憾無く発揮して普通の人間と外見的特徴が変わらないNPCとの区別が完全に付くようになっていた。 「それは凄い!これなら僕たちの正体を隠しながら他のマスター達を一方的に見つける事も出来るよ」 「じゃあそろそろ狩りに行こうか、加工物(NPC)ではなく天然物(参加者)の方をさ」 「OK~」 【真名】 グレムリン@仮面ライダーウィザード 【パラメータ】 筋力C 耐久D 敏捷A 魔力D 幸運D 宝具A (グレムリン) 筋力A 耐久B 敏捷A+ 魔力B 幸運E 宝具A (グレムリン進化態) 【属性】 混沌・悪 【クラス別スキル】 陣地作成E- 「魔術師」のクラス特性。魔術師として自らに有利な陣地な陣地「工房」を作成可能。 グレムリンは基本的に一つの場所に篭城せずに積極的に動き回る為 彼の作る工房は身を隠せる程度の役割しか果たさない。 道具作成D 魔力を帯びた器具を作成可能。 グレムリンはグールを生み出す魔石のみ作成可能。 【保有スキル】 精神汚染C 精神が錯乱しているため、他の精神干渉系魔術をシャットアウトできる。ただし、同ランクの精神汚染がされていない人物とは意思疎通ができない。 グレムリンの場合「白い服を着た長い黒髪」の女性と遭遇すると殺戮衝動が湧き上がり、他の何よりも優先して自身の手による殺害を行おうとする。 すり抜けD 物質をすり抜けて移動する能力 壁や扉等の遮蔽物が多いほど優位性を増す。 【宝具】 『賢者の石(フィロソファーストーン)』 ランク:A 種別:対人宝具 レンジ:―― 最大捕捉:―― 「世界の全てを飲み込む」と言われる程の膨大な魔力を秘めた特殊な魔宝石。 生と死を逆転させるなど強力な魔法を引き寄せる分必要な魔力も膨大で、維持するだけでも定期的に魔力を供給しなければならない。 グレムリンが取り込む事で強大な力を得るが、肉体を維持するだけでも相当な魔力を消費する為に使用は控えている。 【weapon】 ラプチャー グレムリンに変身時に使用、二本の刀として用いるだけでなく組み合わせて大鋏としも使用できる。 ハーメルケイン グレムリン進化態時に使用、横笛と槍を組み合わせたような形状で白い魔法使いから奪った武器である。 魔石 グールを召喚する、主に足止めに用いられる。 【人物背景】 サバトによって生まれたファントム。 本来はファントムになると人間の頃の記憶や人格が消滅するが、ソラだけ人格を維持したままファントム化した異質の存在。 ファントムになる以前の人間の頃から「白い服と長い黒髪」という条件の女性を見つけると殺人衝動に襲われ 数十人の女性を殺害・始末してきたサイコキラーである。 賢者の石を使えば人間に戻れると考えたソラは体内に取り込み、人間になるための魔力を集めるべく無差別に人を襲うが 仮面ライダーウィザードとの戦いで賢者の石を奪われ敗北、消滅した。 【サーヴァントとしての願い】 人間「滝川 空」として受肉する。 『基本戦術、方針、運用法』 持ち前の素早さと壁をすり抜ける能力を駆使して相手を翻弄するトリッキーな攻撃を用いる。 知略を駆使して他の参加者を罠にはめる 白い服を着た黒髪の長い女性を見ると作戦そっちのけで殺しに向かうので注意。 【マスター】 浦上@寄生獣 【参加時期】 監視役を殺害し逃走した頃 【weapon】 ナイフ、魔石 【能力・技能】 人間とパラサイトを一目で見抜く観察眼 人間とNPCの区別も可能になった。 【人物背景】 人間を惨殺する事に快感を覚える殺人鬼。 多数の犯行によって指名手配・逮捕されており、死刑判決を免れない身。 人間を使って「遊んだ」ため、パラサイトを見ただけで判別する事ができる能力が自然と身に付いた。 衝動を抑えて生きている現代の人間こそ異常であり、自分は本能に沿って生きる正しい人間の姿だと主張した。 【方針】 参加者を見つけ出して「遊ぶ」 出来れば若い女で遊びたい。