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セイギノミカタ ◆MQZCGutBfo =============================================== 「……子供の頃、僕は正義の味方に憧れていた。」 「なんだよそれ。憧れてたって、諦めたのかよ。」 「うん、残念ながらね。ヒーローは期間限定で、オトナになると名乗るのが難しくなるんだ。 そんなコト、もっと早くに気が付けば良かった。」 「そっか、それじゃしょうがないな。」 「そうだね。本当に、しょうがない。」 「うん、しょうがないから俺が代わりになってやるよ。 爺さんはオトナだからもう無理だけど、俺なら大丈夫だろ。 まかせろって、爺さんの夢は―――俺が、ちゃんと形にしてやっから。」 「そうか。ああ―――安心した―――」 =============================================== □ 「……ねぇ、衛宮さん」 「ん?何だ、白井?」 自転車を漕ぐ少年と、横向きに荷台に乗る少女。 一昔前の青春ドラマのようなシチュエーションの中、『神様に祈る場所』に向け、林道を走る。 黒子としては、士郎の言う『正義の味方』について詳しく聞きたいのだが、 まず話の取っ掛かりとして、それぞれの『能力』について会話している。 「『これ』は先程お話した『投影』という技で作ったのですわよね?」 「ああ……物を複製させる魔術なんだ。まあ、あまり使いどころが無いけど。」 投影したタオルを観察しているが、どう見ても普通のタオルである。 当然触ってみても、普通のタオルである。 「使いどころがない……果たしてそうなのでしょうか。 わたくし達の世界の『能力者』は一人に一つの能力しか使えませんの。 だからこそ、その能力を研究し、高め、応用できるように考えに考えますの。 例えば、わたくしの能力は『空間移動(テレポーター)』。 真っ先に思いつくのは、わたくし自身の空間移動、ですわよね。 でも他に『わたくしが触れた物を移動させること』ができますの。 例えば―――」 持っていたタオルを前方に空間移動させてみる。 「うわ!」 目の前に出現したタオルを士郎がかわし、黒子がキャッチする。 「―――とまあ、こんな感じで相手への奇襲もできますのよ。 他にも……例えば……電撃使いの能力者なら、電撃を使った攻撃だけでなく、 電磁力を使って砂鉄を操作するとか、水を電気分解し、水素を利用して飛行するとか…… たった一つの能力を極限まで高めて応用して使っていましたの。 ………………だから、その『投影』も応用次第だと思いますのよ。」 「……へぇ、そんなものかな。」 誇らしげに、そして悲しげに話す黒子の変化には気がつかないフリをして、士郎は相槌を打つ。 と話しているうち、タオルが光の粒子となって消えていく――― 「あら……もしかして、維持できる時間が決まっていますの?」 「え?いや……普通はずっと残る物だけど……」 そもそも『投影』という魔術で作った品は通常もって数分なのだが、 魔術の常識を知らない士郎は、残るのが普通と考えている。 「そうなんですの……制限、なんでしょうか。」 時計を確認し、船でタオルを出してくれた時を思い出す。 「だいたい……2時間くらい、ですのね。 ……わざわざ制限されている以上、やはり『有効』な能力だと思いますの。」 「そうかあ……実際使えそうなのは『強化』と『解析』の方だと思っていたからなあ。ちょっと使いどころを考えてみるか。」 「ちなみに、その二つについても教えて頂けます?」 エスポワールでの簡単な情報交換では聞き落としがあるかもしれないと、説明を促す。 「ああ、まず『強化』については、その存在の力を高め物質を強化する魔術なんだ。例えば、ポスターの強度を強化して、鉄のように硬くしたりできる。」 「物質を強化……能力を向上・強化させることはできませんの?例えば、跳躍力を強化するとか。」 「あ、ああ……何度か試してみたが、筋肉などの身体強化はできないみたいだ。ただ、神経の強化――視力を良くする、とかはできるみたいだ。」 黒子の頭の回転の速さに押され、タジタジになりつつも答えていく。 「あら……それでは露天風呂に入る時などは気をつけなくてはなりませんのね。衛宮さんに覗かれてしまいますもの。」 「な……!俺はそんなことの為に魔術は」 「うふふ、存じていますの……それで、『解析』の方は、物体の材料や構成などが分かるんですのね?」 首輪を解析したことを思い出しながら尋ねる。 「ったく……いや、それ以外にも、製作技術と憑依経験、それに蓄積年数が分かる……時がある。 製作技術ってのは、その物体がどうやって作られたかという技術と工程。 憑依経験は所有者がその物体をどうやって使っていたか。 蓄積年数はその物体がどんな歴史を持ち、どうやって扱われてきたのか。」 「そんなに……分かるんですのね。」 聞いた黒子は感心する。 それこそ、現場に残った遺留品などから情報を取れるということだ。 風紀委員(ジャッジメント)にとって、とても有力な人材ではなかろうか。 「衛宮さん、もしよろしかったら、ジャッジメントになりません? 堂々と『正義の味方』にもなれますのよ―――」 ―――ドクン、とした。 ジャッジメントになれるわけが無い。 超能力の資質とか、そういう問題ではなく――― もし、仮に、この戦いで生き残ることが出来たとしても 衛宮さんとは…………衛宮さんとは、二度と会うことが出来なくなってしまうのではないか、と この真っ直ぐで、危なっかしくて、そして、誰より優しい少年と――― そんな当たり前のことに、今更ながら気がついた。 ―――きゅっと、士郎の背中にしがみつく。 「えっと、、、白井?」 「黒子ですの。」 「は?」 「くろこ、ですの。」 「ええっと……?」 「く・ろ・こ」 ペダルを漕ぎながら、ぽりぽりと左頬をかく。流石にもう痛みは引いている。 鈍い、と良く言われる身でも、流石にどうして欲しいかは分かる。 しかし改まって言われてしまうと、なんだか余計に恥ずかしい。 「えーっと、じゃあその……………………く、黒子」 「なんですの?」 にっこり微笑みながら、そう返す。 「いや、何でもないです……」 しがみ付かれたまま、しばらくお互い無言で、自転車は進んで行く。 □ 「……ねぇ、衛宮さん」 「ん?何だ、しら……じゃない、黒子?」 少し間を置いて、改めて聞いてみる。 「衛宮さんの言う、『正義の味方』とは一体どのような存在なんですの?」 「ん……」 ペダルを漕ぎながら、息を吐く。 「…………10年前にさ、冬木市―――俺の住んでいる街で、大火災が起こったんだ。 詳しく覚えては無いんだが、家族も、まわりの人も、災害に合った人は俺以外、誰もが死んでしまったんだ。 俺も、ああ、もうこのまま死ぬんだな、って死を受け入れた時に、 親父が―――ああ、俺の義父が―――助けてくれたんだ。 ―――その時の親父の顔は、今でも覚えてる。 目に涙をためてさ、生きている人間を見つけられたと、心の底から喜んでいるような顔で。 それが、あまりにも嬉しそうだったから――― 俺も親父のようになりたいと、そう思ったんだ。」 士郎につかまりながら、無言で話を聞き続ける。 「そんな『正義の味方』のはずの親父がさ、死ぬ間際に言うんだよ。 僕は正義の味方に憧れていた、てさ。 だから、代わりに俺がなってやるって誓ったんだ。 親父はさ、誰かを救うのは、他の誰かを救わないことだ、なんて言っていたんだけど。 誰かが救われないなんてのは、やっぱりおかしいよ。 誰かの為に生きて、それで誰かを救う、それが『正義の味方』ってやつじゃないかな。」 ―――苛々した。 『自分』を完全に度外視している衛宮さんにも、 それを教えてあげない周りの人達にも――― 以前感じた『歪』の正体が分かった以上、黙っていることなどできない。 「……自転車を、止めて下さいですの。」 「……?ああ、分かった。」 自転車を止め、自転車から降りる少年と少女。 「乗り物に弱かったか?気分が優れないなら、少し休もうか。」 「ええ、わたくし気分が少々優れませんの。」 木漏れ日の中、黒子が振り返って士郎に問う。 「……衛宮さん、貴方はどこにいますの?」 「は?……どこって……ここにいるけど。」 「ええ、そこにいらっしゃいますの。 けれど、貴方が他人を助けようとする時、 貴方自身のことを何も考えていないんじゃありませんの?」 「…………」 鼓動がおかしい、黒子は一体何を言おうとしているのか。 「……自分より、他人が大事。口では簡単に言えますけれど。 それを躊躇なく、『自分のことを全く考えていない』行動は間違っていますの。」 風紀委員でもそうだ。単独でも無茶な行動は慎むべきであり、その為に『仲間』がいるのだ。 だが、この少年は。『自分』を全く顧みていない。 軍用車で南へ向かっていた時の突っ走ろうとした行動や、 船から一人残り、澪達を助けに向かおうとした今回の件などから、それは感じていた。 「衛宮さん……貴方の生き方は、ひどく歪、ですの」 ―――ドクン、とした。 「歪……だって……?」 「ええ、自分より他人が大切なんて生き方は間違っておりますの。 ……誰よりも大切だったお姉さまがいなくなって、 後を追って死ぬことも、復讐の鬼になって他人を殺してお姉さまを生き返らすことだって、 何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も考えましたわ!! それでも、わたくしは、こうして生きています。 それは、衛宮さんが、わたくしを傍で支えてくれたからですが……何よりも『わたくし』がここにいるからですの。」 一度言葉を切り、士郎の目を見て話す。 「それなのに衛宮さんは、他人のことばかりで、自分を全然顧みておりませんの。 このままでは……いつか、衛宮さんは、壊れてしまいます。」 「…………ああ、きっと、黒子は正しい。」 自分より他人を優先するのは歪だ。 それは何か、手順をひどく間違えている。 「けど、救われたのは俺だけだった。その時に思ったんだ。 ―――この次があるのなら。助けられなかった人の代わりに、すべての人を助けなくちゃいけないんだって。」 「……いい加減に、いい加減にしてくださいませ!」 「黒子……?」 「それが、『正義の味方』ですの!? それで、その『正義の味方』が死んでしまったら、残された者はどうなりますの!? わたくしは……!!」 士郎の胸倉を掴み、叫ぶ 「衛宮さんはわかっていないんですの!! 誰かの為に戦って、誰かを救って、それで貴方が死んでしまったら! 貴方を想っている人はどうなるんですの! 残された人はどうなるんですの!!」 「黒子……」 「衛宮さんは大馬鹿者ですから、きちんと言って差し上げますの!! ええ、言って差し上げますの!! 無節操だと、代償行為だと、誰に言われても、言って差し上げますの!!! わたくしが悲しみますの!! わたくしが悲しみますの!! わたくしが悲しみますの!! わたくしが悲しみますの!! わたくしが悲しみますの!! わたくしが、悲しみますの!! 衛宮さんが理解するまで、何度でも言ってさしあげますの!!! わたくしが悲しみますの!! わたくしが悲しみますの!! わたくしが悲しみますの!! わたくしが悲しみますの!! わたくしが悲しみますの!! わたくしが悲しみますの!! わたくしが、悲しみますの!!!! わ た く し が か な し み ま す の!!!! 衛宮さんがいなくなってしまったら、わたくしが、白井黒子が、悲しみますの!!! わたくしが……」 ポロポロと、涙を零しながら、士郎を揺さぶる。 「貴方が死んでしまったら、すべての人を助けるということはできなくなってしまいますの…… なんでそんな簡単なことが、分からないんですの……………………」 自分一人でずっと首を傾げていた疑問。 正義の味方になりたくて、ずっと誰かの為になろうとした。 その方法がどこかおかしいと気づいていながら、理解できなかった。 ―――それが、こんなにもあっさりと判明した。 目の前で、他人である俺の為に、本気で怒り、そして泣いてくれる誰かのおかげで。 「ああ―――理解した――― ありがとう、黒子」 心から、感謝の言葉を形にする――― 衛宮士郎は人形ではなく、人間なのだから…… 「確かに俺は何か間違えてる。けどいいんだ。 だって、誰かの為になりたいっていう思いが、間違いの筈がないんだからな。」 「な……」 黒子の涙を指で拭う。 「けど、黒子が死んでほしくないって思ってくれたことは、良く分かったよ。」 「……それなら、約束して下さいまし。」 「ん……?」 「一緒に、『生きて』ここから出るってことを、ですの」 「……ああ、分かった、約束する。 ―――衛宮士郎は、白井黒子と共に、この世界から出るって。」 『いいかい、士郎。女の子を泣かせちゃいけないよ。』 (ああ―――ようやく実感したよ、親父――――) □ ―――ひとしきり泣いて落ち着いてから、再度出発するシロクロコンビ。 丘の上に立つ教会が視界に入ってきたのは、もうしばらくしてからのことだった――― 【C-5/「神様に祈る場所」付近/一日目/午後】 【衛宮士郎@Fate/stay night】 [状態]: 健康、魔力消費(中)、額に軽い怪我(処置済み) [服装]: 穂村原学園制服 [装備]: カリバーン@Fate/stay night 、衛宮邸の自転車(二号) [道具]: 基本支給品一式、特上寿司×20人前@現実、 基本支給品外の薬数種類@現地調達 、ペリカの札束(投影品、1時間後に消滅)、参加者位置情報2時間(秋山澪、明智光秀) [思考] 基本:主催者へ反抗する。黒子と共に生きてこの世界から出る。 1:『神様に祈る場所』を調査する。 2:『円形闘技場』で秋山澪と明智光秀と合流する。 3:首輪の情報を技術者へ伝え、解除の方法を探す。 4:黒子を守る。しかし黒子が誰かを殺すなら全力で止める 5:女の子を戦わせない。出来るだけ自分で何とかする 6:一方通行、ライダー、バーサーカーを警戒 [備考] ※参戦時期は第12話『空を裂く』の直後です ※残り令呪:なし ※Eカード、鉄骨渡りのルールを知りました ※エスポワール会議に参加しました ※帝愛の裏には、黒幕として魔法の売り手がいるのではないかと考えています。 そして、黒幕には何か殺し合いを開きたい理由があったのではとも思っています。 ※衛宮士郎の【解析魔術】により、首輪の詳細情報(魔術的見地)を入手しました。 上記単体の情報では首輪の解除は不可能です。 ※投影魔術自体は使用可能です。しかし能力を正確に把握していません。 ※ゼクスの手紙を読みました。 ※ユーフェミアの外見的特長を把握しました。 ※原村和が主催者に協力している可能性を知りました。 ※『黒子の仮説』を聞きました。 ※このゲームに言峰綺礼が関わっている可能性を考えています。 ※『ペリカの投影』には『通常の投影』より多大な魔力を消費します。 よって『ペリカの投影』は今後は控える方向性です。 ※白井黒子の能力について把握しました。 ※自身の歪みについて気が付きました。 【白井黒子@とある魔術の禁書目録】 [状態]:健康、精神疲労(中) [服装]:常盤台中学校制服、両手に包帯 [装備]:スタンガン付き警棒@とある魔術の禁書目録 [道具]:基本支給品一式 [思考] 基本:衛宮さんと共に生きてこの世界から出る。 1:衛宮さんと秋山澪の所までむかい、合流する。 2:衛宮さんが解析した首輪の情報を技術者へ伝え、解除の方法を探す。 3:お姉さまを生き返らせるチャンスがあるなら……? 4:衛宮さんが勝手に行ってしまわないようにする 5:衛宮さんが心配 6:衛宮さんはすぐに人を甘やかす 7:一方通行、ライダー、バーサーカーを警戒 8:少しは衛宮さんを頼る [備考] ※本編14話『最強VS最弱』以降の参加です ※空間転移の制限 距離に反比例して精度にブレが出るようです。 ちなみに白井黒子の限界値は飛距離が最大81.5M、質量が130.7kg。 その他制限については不明。 ※Eカード、鉄骨渡りのルールを知りました ※エスポワール会議に参加しました ※美琴の死を受け止めはじめています ※帝愛の裏には、黒幕として魔法の売り手がいるのではないかと考えています。 そして、黒幕には何か殺し合いを開きたい理由があったのではとも思っています。 ※衛宮士郎の【解析魔術】により、首輪の詳細情報(魔術的見地)を入手しました。 上記単体の情報では首輪の解除は不可能です。 ※ユーフェミアの外見的特長を把握しました。 ※原村和が主催者に協力している可能性を知りました。 ※バトルロワイアルの目的について仮説を立てました。 ※衛宮士郎の能力について把握しました。 時系列順で読む Back 亡国覚醒カタルシス Next GEASS;HEAD(前章) 投下順で読む Back 亡国覚醒カタルシス Next 魔王信長(前編) 196 試練~ETERNAL PROMISE~(後編) 衛宮士郎 203 Paradox Spiral(前編) 196 試練~ETERNAL PROMISE~(後編) 白井黒子 203 Paradox Spiral(前編)
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咲-Saki- 咲-Saki-清澄高校 龍門渕高校 風越女子高校 鶴賀学園高等部 姫松高校 宮守女子高校 永水女子高校 有珠山高校 臨海女子高校 咲-Saki-阿知賀編阿知賀女子学園 千里山女子高校 新道寺女子 白糸台高校 その他他校 プロ&アナウンサー その他 イラストレーター コメント 小林立先生による麻雀漫画。 咲-Saki- 清澄高校 宮永咲:チェリムorシェイミorドレディアorフラージェス 可憐な花のイメージ。 はなびらのまいorシードフレア(嶺上開花)必須。 原村和:ピクシーorエーフィorミルタンク ミルタンクは特性きもったまで「そんなオカルトありえません」を再現。 片岡優希:エネコorオクタンorニャオニクス エネコとニャオニクスは外見、オクタンはタコスネタ。 染谷まこ:リーフィアorモジャンボorメガヤンマorジャノビー 緑色。メガヤンマ以外は持ち物に眼鏡系を。 竹井久:キュウコンorブースターorエルフーンorマフォクシー エルフーンの特性はいたずらごころ推奨。 須賀京太郎:メタング 龍門渕高校 天江衣:カラカラorミミロルorルリリorヒヤップorルナトーンorクレセリア カラカラは孤独ということで。性格はさみしがりや推奨。 ルリリの場合なみのり(海底撈月)必須(ダイビングがおぼえられないのが残念)。 ルナトーンとクレセリアは月繋がり。低身長なのでイメージが合いにくいかも。 龍門渕透華:キングドラorオノノクス 国広一:スターミーorルナトーンorジラーチorグラエナ 前者3体はタトゥー、グラエナは図鑑によると「リーダーには従う」だそうでそれを再現。 前者3体はスキルスワップ(すり替え)推奨。持ち物はきょうせいギプス推奨。 沢村智紀:ムウマージorメタグロス 持ち物に眼鏡系を。フラッシュで白い壁紙を再現。 井上純:チャーレムorヤナッキーorムクホーク 風越女子高校 福路美穂子:ハピナスorジャローダorタブンネ 池田華菜:アリゲイツorニューラorレパルダス 吉留未春:ケイコウオorフタチマル 文堂星夏:ラフレシアorケーシィorヒノアラシorキマワリorウリムーorノズパスorジーランス 深堀純代:エテボース 久保貴子:オコリザル 鶴賀学園高等部 加治木ゆみ:エーフィorシュバルゴ エーフィは色、シュバルゴは槍槓ということで。 津山睦月:ブラッキーorクチートorアブソル クチートはポニーテール、ブラッキーは名前の「月」と髪の色から。 東横桃子:ゲンガーorシャワーズorヨーギラスorボクレー シャワーズはとける、ボクレーはゴーストダイブ、ヨーギラスはポケモン+ノブナガの野望での特性「ステルス」でステルスモードを再現。 おんがえし(加治木先輩に)必須。 妹尾佳織:アチャモorサンダースorヤミカラスorマメパト 後者2体は特性きょううん推奨。 蒲原智美:ブースターorオタチorヤドキングorエンテイ 姫松高校 上重漫:プリンorヒメグマorマナフィorフィオネ プリンは落書きつながり(される方だけど)。 真瀬由子:ピカチュウorメリープorエモンガ 愛宕洋榎:ブースターorヘルガー ヘルガーは挑発必須。 愛宕絹恵:シャワーズorゴルダック 姉と一緒にブイズでも。 持ち物はメガネ系。 末原恭子:エーフィorアグノム 宮守女子高校 小瀬川白望:ナマケロorアブソルorトリミアン ナマケロは怠け者の、アブソルは案外切れ者なイメージで。 エイスリン・ウィッシュアート:ドーブルorニンフィア ドーブルはスケッチ必須。 鹿倉胡桃:プリンorプラスルorマイナン 全体的に低身長を選択。 プラスルマイナンはじゅうでん必須。 臼澤塞:モルフォンorチャーレム モルフォンは目がモノクルっぽく、かなしばりも覚える。 チャーレムは髪型とかも似ているが再現できるのががんせきふうじ程度。 姉帯豊音:ムウマージorゴチルゼルorヨノワールorジュナイパー 真っ黒。ムウマージは帽子、ゴチルゼルとヨノワールは高身長っぽく。 先負再現でゴチルゼルは夢特性かげふみ、ヨノワールはかげうちなど。 ジュナイパーは使い手のハウの喋り方が似ている+かげぬいで先負を再現できる。 永水女子高校 神代小蒔:キルリア 狩宿巴:チリーンorホルビー ホルビーは声繋がり 滝見春:リーフィア 薄墨初美:チラチーノ 石戸霞:サーナイトorイワパレス イワパレスは名字から 有珠山高校 本内成香:サーナイト 髪型が一致。大人っぽすぎる感じもあるので、進化前でも。 桧森誓子:キュウコンorハハコモリ 岩館揺杏:ハブネーク 真屋由暉子:ピクシーorニンフィア 獅子原爽:カエンジシ 獅子つながりと髪の色。 臨海女子高校 辻垣内智葉:キリキザンorギルガルド 辻斬りや聖なる剣必須。 郝慧宇:チャーレムorアグノム 雀明華:トゲキッスorエルフーンorスワンナorフラエッテ メガン・ダヴァン:ドサイドン ネリー・ヴィルサラーゼ:ニャース 猫に小判必須(意味は違うが)。 アレクサンドラ・ヴィントハイム:ペルシアンorレパルダス 咲-Saki-阿知賀編 阿知賀女子学園 高鴨穏乃:ダーテングorゴウカザルorメブキジカ 山の友達。前者2体は修験道の天狗に炎&猿。メブキジカは奈良の鹿。 新子憧:ミミロップorトリトドンorレパルダス あざと可愛い系、おすまし系で。 松実玄:ラムパルドorオノノクスorクリムガン ドラゴンつかいのクロちゃん。 高火力だけど受けられたり上から叩かれたりされるのはめっぽう弱い。 松実宥:チルタリス(色違い)orチラチーノorエルフーン 異様に寒がりなおねーちゃん。 もっふもっふで暖かそうなのを。チラチーノはマフラー繋がり。 鷺森灼:マルマインorゴローニャ ボウリングの球に見立てた丸いポケモン。 赤土晴絵:ホウオウ 一番伝説っぽいポケモン&赤色。 千里山女子高校 園城寺怜:ヤドランorエーフィorセレビィorランクルス 未来予知ということでエスパー系。ただしゴツイのは似合わない。 ヤドランは病弱モード。 二条泉 江口セーラ:ブースターorゴウカザル 船久保浩子:オーベム 清水谷竜華:キングドラ フルネームの「水」と「竜」から 新道寺女子 花田煌:スバメ 安河内美子:ムクバードorアーケオス 江崎仁美:メリープ 羊先輩。 白水哩:スワンナ 鶴田姫子:テールナー 白糸台高校 宮永照:ハッサムorドーミラーorミュウツーorドリュウズ ハッサムは人型と色繋がり。持ち物はハガネZ、技はメタルクロー(Zワザ:ちょうぜつらせんれんげき)で連続和了を再現。 ドーミラーは照魔境、ミュウツーは最強繋がり+ぼうふう習得可。ドリュウズは「ポケモン+ノブナガの野望」にて使用する「ドリルライナー」=スクリュー繋がり。 弘世菫:ニドクインorエンペルト シャープシューターということで飛び道具っぽい技を。 渋谷尭深:ラフレシアorドレディアorフラージェス 性格はおとなしい、持ち物は眼鏡系。 はなびらのまいやソーラービームでハーベストタイムの再現。 亦野誠子:ゴルダックorニョロボンorストライクorマシェード 白糸台の釣り人。 水タイプでそれっぽく。 マシェードはあだ名のマタンゴから 大星淡:サンダースorサンダーorスターミーorデオキシス サンダースとサンダーは能力解放時の落雷と静電気で逆立ってるような髪の毛から。 スターミーは星、デオキシスは宇宙繋がり。 その他 他校 グレイシア:南浦数絵 ニューラ:田中舞 コノハナ:門松葉子 モンジャラ:新井ソフィア フクスロー:古塚梢 プロ&アナウンサー エンペルト:藤田靖子 その他 ぺラップ:西田順子 イラストレーター 未定:小林立 コメント 名前 コメント すべてのコメントを見る 風越女子高校 文堂星夏:ノコッチ -- (名無しさん) 2021-12-02 17 33 34 鶴賀学園高等部 東横桃子:マーシャドー -- (名無しさん) 2018-03-17 17 48 11 松実宥 火属性一匹いれてもいんじゃないかブースターとかあったかそうだし 二条泉 北大阪やしエレブーあたりをいれとけばええちゃうん阪神ぽいし 沢村智紀 サワムラー 鷺森灼 トゲデマル -- (すばら) 2018-03-13 14 44 37 亦野 ↓ マタンゴ ↓ モロバレル -- (名無しさん) 2015-01-11 13 28 11 国広一はマジシャンの娘なので テールナー(隠れ特性:マジシャン) が合いそうです。 それに合わせるなら 井上純はブリガロン 沢村智紀はゲッコウガ (それぞれキャラの雰囲気から) -- (名無しさん) 2014-03-05 17 34 53 狩宿巴は声優繋がりから ホルビーも合いそうです。 -- (名無しさん) 2014-01-24 16 39 28 新道寺女子の 花田煌はスバメ(彼女の口癖「すばら」と名前が似てる) 安河内美子はオオスバメ(髪の色重視なら) 江崎仁美はメリープ が合いそうです。 -- (名無しさん) 2013-05-10 15 56 17 永水女子の 狩宿巴はモルフォン 石戸霞はイワパレス(名字から) 新道寺女子の 白水哩はスワンナ(名字から白い水タイプ) が合いそうです。 -- (名無しさん) 2013-05-07 11 06 57 新道寺の 花田煌はヘルガー(髪型がヘルガーの角に似てる) が合いそうです。 -- (名無しさん) 2013-01-12 13 33 38 宮永照スクリュー繋がりならぼうふう覚える強いポケモンでいいのでは -- (名無しさん) 2012-12-15 00 42 12
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中村和正 出演作品 Disney+:実写 マーベル・シネマティック・ユニバース*ロキ*(自慢好きロキ【デオビア・オパレイ】、在り続ける者【ジョナサン・メジャース*】) みんな同じ、でもないかも!?(ジョージ(#8))
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20 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/12/19(土) 20 19 20 ID gXZ4c+1S 京太郎「和のおっぱい揉みたい・・・」 ボソッ 智美「ワハハ」 京太郎「・・・」 智美「ワハハ」 京太郎「あーあ、なんか腹減りましたねー」 智美「ワハハー京太郎、今何か言ったか?」 京太郎「え? 腹減ったって・・・」 智美「ワハハ、その前にも何か言ったような気がするぞー」 京太郎「・・・? なんか言いましたっけ」 智美「ワハハーまあいい、腹減ったならファミレスにでも行くかー?」 京太郎「おっいいですね!勿論ここは先輩らしく智美先輩の奢りで・・・」 智美「ワハハ何を言うか京太郎、ここは京太郎が男の甲斐性を見せる所だろー」 京太郎「ひえーそんなー」 智美「ワハハハー・・・はぁ」 21 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/12/19(土) 21 55 15 ID z8fCt1Ho 京太郎「和のおっぱい揉みたい・・・」 ボソッ はじめ「・・・」 京太郎「・・・」 はじめ「・・・!?」 京太郎「あーあ、なんか腹減ったなあ」 はじめ「す、須賀くん今なんて」 京太郎「え? 腹減ったって・・・」 はじめ「その前だよ!」 京太郎「・・・? なんか言いましたっけ」 はじめ「(無意識なんだね・・・)」 ヌギッ 京太郎「なっ!? なんで脱いでるんですか?!」 はじめ「須賀くんはやっぱり大きい胸が好きなの?」 京太郎「えっ。は、はい」 はじめ「でも、小さい胸には小さい胸のよさがあるんだよ」 京太郎「そ、そうなんですか?」 はじめ「ボクの胸で確かめてみない?」 京太郎「・・・いいんですか?」 はじめ「須賀くんなら・・・いいよ」 京太郎「じゃあ、お願いします!」 22 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/12/19(土) 22 05 11 ID silantjc 京太郎「和のおっぱい揉みたい・・・」 睦月「うむ」 京太郎「・・・」 睦月「・・・」 京太郎「あーあ、なんか腹減りましたねー」 睦月「うむ」 京太郎「それじゃあ近くのファミレスでなにか食べますか」 睦月「うむ」 京太郎「・・・割り勘でも良いですか?」 睦月「うむ」 23 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/12/19(土) 22 06 30 ID silantjc 『ボソッ』が抜けてしまった! 24 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/12/19(土) 23 04 48 ID b82UAeiW 智紀「京太郎君とハギヨシさんの×××見たい・・・」 ボソッ 京太郎「・・・」 智紀「・・・」 京太郎「・・・!?」 智紀「・・・お腹すいたな」 京太郎「さ、沢村さん今なんて」 智紀「え? お腹すいたって・・・ご、ごめん。はしたなかった?」 京太郎「その前です!」 智紀「・・・? なにか言ったっけ」 京太郎「(無意識・・・なのか?)」 智紀「?」 京太郎「いや・・・なんでもないです。(ここは聞かなかった事にした方が良さそうだ・・・)」 智紀「そう」 京太郎「(しかし・・・あ、あんな妄想されて・・・そんな目で見られてたのか? 沢村さんに思われるのは嬉しいけど、複雑・・・っつーかハズイ)」 智紀「・・・顔赤いけど、大丈夫?」 京太郎「えええ! いいいいや、なんでもないです!///」 智紀「そう。ならいい」 京太郎「///」 智紀「・・・ニヤッ」 25 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/12/20(日) 01 01 40 ID XRrP7TaG みんなGJ! っていうか、ともきーわざとだなwww 26 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[] 投稿日:2009/12/20(日) 03 09 33 ID mNT2tttd 京太郎「和のおっぱい揉みたい・・・」 ボソッ 咲「京ちゃん、最近色んな人に同じこと言ってるんだってね」 京太郎「・・・? なんか言ったっけ?」 咲「ダメだよ、京ちゃん。そんなことばっかり言ってたら」 京太郎「だからなんか言ったっけって……」 パーン! 京太郎「い、痛!?な、なにいきなり叩いてんだよ!」 咲「ねぇ、京ちゃん。そんなに大きい胸が好きなの?」 京太郎「は?お前何言って……」 咲「そうだよね。京ちゃんの持ってるエッチな本に載ってる女の人も大きい胸の人ばっかりだもんね」 京太郎「な!?……ちょっと待て。何でお前がそんなこと知って……」 咲「そうそう京ちゃん。そろそろティッシュの残りが少なくなってきてたでしょ?帰りに買って帰った方がいいんじゃない?」 京太郎「さ、咲……」 咲「ねぇ、京ちゃん。そんな本より私じゃダメかな?そりゃ原村さんみたいに胸は大きくないけど、京ちゃんのことを想う気持ちなら誰にも負けないよ。誰にも……誰にも……」 28 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/12/20(日) 06 16 36 ID AnxEiAmd 京太郎「和のおっぱい揉みたい・・・」 ボソッ ハギヨシ「京太郎君のちんこ揉みたい・・・」 ボソッ 京太郎「・・・」 ハギヨシ「・・・」 京太郎「あーあ、なんか腹減ったなあ」 ハギヨシ「そうですね。フランクフルトでしたら美味しい店知ってますよ」 京太郎「お、いいねぇ。軽く食べて帰宅すっか」 ハギヨシ「そうですね」 咲「・・・」 29 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/12/20(日) 10 01 04 ID 1I7lK+qe 流れ切るようで悪いけど、、ちょっと 18の続き考えてみた 京太郎「モモのおっぱい揉みたい」 ボソッ 和「・・・」 京太郎「・・・」 和「・・・!?」 京太郎「あー、何か腹減ったなあ」 和「す、須賀君今なんて」 京太郎「え?腹減ったって・・・」 和「その前です!」 京太郎「・・・?何か言ったっけ」 和「(無意識ですか・・・)」 和「・・・ということがありました」 優希「なんと・・・あいつはこの前までのどちゃんのおっぱいに夢中だったはずだじぇ?」 咲「うん・・・モモって鶴賀の東横さんのことだよね?京ちゃんと仲良いのかな・・・」 優希「これは由々しき事態だじょ・・・」 和「そういえば須賀君、今度の休日にどこかにでかけるって言ってました」 優希「これは尾行してみるしかないじぇ!」 咲「・・・・・・」 そして当日 咲和優「「「・・・・・・・・・」」」 京桃「「キャッキャウフフ」」 優希「想像以上だじぇ・・・」 和「・・・あ、ファミレスに入っていきますよ」 咲「・・・・・・」 店内 京太郎「モモのおっぱい揉みたい」ボソッ モモ「・・・揉むっすか?」 京太郎「え?」 モモ「(やっぱり無意識っすか・・・)い、今私のおっぱい揉みたいって」 京太郎「ええ?俺がそんなことを?!」 モモ「確かに言ったっす」 京太郎「ご、ごめん!こんなところで・・・」 モモ「別にいいっすよ?他の人には私は見えないっす」 京太郎「ほ、ほんとに?」 モモ「・・・っす////」 京太郎「・・・ゴクリ」 優希「あ、あのバカ犬何やってるんだじょ!」 咲「・・・・・・ブツブツ」 和「み、宮永さん?」 咲「ふふふ・・・ははは・・・あはははは!」 和「ひぇっ?!」 咲 「そっかぁ~、京ちゃん私に内緒でこんなことしてたんだね。ふふ、私の京ちゃん・・・二度とこんな粗相しないようにちゃあんと躾てあげないと駄目だよね?あはははははは!!」 和優「「ガタガタ」」 以上っす。京×モモが書きたかっただけなのに・・・どうしてこうなった 長めのやつ書くのは初めてなんで不自然な所はスルーしてもらえるとありがたいですorz 34 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/12/20(日) 11 58 39 ID EdwQb6JF 京太郎「和のおっぱい揉みたい・・・」 ボソッ 未春「・・・」 京太郎「・・・」 未春「・・・!?」 京太郎「あーあ、なんか腹減ったなあ」 未春「す、須賀くん今なんて」 京太郎「え? 腹減ったって・・・」 未春「その前に・・・」 京太郎「・・・? なんか言いましたっけ」 未春「(無意識・・・)」 ブツブツ 京太郎「吉留さん、何か言いました?」 未春「巨乳は敵・・・巨乳は敵・・・巨乳は敵・・・」ブツブツ 京太郎「・・・吉留さん?」 未春「巨乳は敵! 原村和は敵! 沢村智紀は敵! 東横桃子は敵! 妹尾佳織は敵!!」 京太郎「ちょ、吉留さん」 未春「でもキャプテンだけは味方! あとはみんな敵!!」 京太郎「吉留さん、落ち着いて!」ダキッ 未春「(ハッ)えっ、あっ、えっと」 京太郎「落ち着きました?」 未春「はい。・・・ごめんなさい。貧乳の暗黒面に落ちかけちゃって」 京太郎「(貧乳の暗黒面って・・・気にしないほうがいいか)えっと、落ちついたみたいでよかったです」 未春「うん。ごめんね、須賀くん(でも、いつまで抱きしめられたままなんだろう。嫌じゃないけど・・・恥ずかしい・・・///)」 京太郎「いえ・・・(離れるタイミングが・・・でも嫌がられていないみたいだし、もう少しこのままでいいか・・・)」 35 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/12/20(日) 12 00 17 ID EdwQb6JF おっぱい揉みたいはもう止めようと思ったけれど、 風越がひとつも無いのがどうしても納得できなかったので最後にひとつだけ。 36 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/12/20(日) 12 11 19 ID Ws+IHAwv 26 咲ww
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正義の味方 ◆MQZCGutBfo ―――この地に於いて疾走するのは幾度目か。 未来を信じ、か細い希望へ向かって爆進する一台のジープ。 その後部座席で、ひとりごちる一人の少女。 「……以前乗った時は、士郎さんが隣で支えてくれたんでしたわね。」 自分にとっての希望、衛宮士郎。 初めて会った時は、こんなにも自分の中で大きい存在になるとは思ってもいなかった。 彼を意識しはじめたのは―――お姉さまが居なくなってしまった時。 他人のことばっかり世話を焼いて。 無鉄砲で。 自身を全く省みなくて。 本当に危なっかしい男性。 でもとても真っ直ぐで。 優しくて。 あまやかしーで。 「……早く会いに来い、ですの。 士郎さんのおかげで、わたくしはこうしてまだ元気なんですから。」 前に座るグラハムやスザク、対面で何かに想いを馳せている ――恐らくは、亡くなった戦場ヶ原ひたぎに対してだろうが―― 阿良々木暦には聞こえないように、そっと想いを口に出す。 そう、士郎さんが、グラハムさんや衣さんに託して重傷の自分を助けてくれたのだ。 だが、何かが引っ掛かる。 ―――パン!! ピシリと自身の両の頬を叩き、腑抜けていた心に活をいれる。 ……頬よりも包帯で巻いてある両手の方が痛い。 阿良々木さんが驚いた顔でこちらを見るが、気にしない。 テレポートを満足に使えない以上、戦闘力ではこのチームの力にはなれないだろう。 ならば、学園都市で鍛えた頭脳をフルで働かせるのみ。 重傷であった自身がこうして生きているのは、 グラハムさんや衣さんが薬局で治療サービスを使ってくれたからである。 ―――そう、一気に4人も殺される羽目になった、罠とも言うべきあの施設。 薬局という名の希望に縋りつく者に、絶望を見せる憎き罠。 スザクさんの治療の為に襲撃時に退避できず、治療自体も時間稼ぎをされたのだ。 当然、自身の治療の際にもなんらかのリスクがあったと見ていいだろう。 揺れる車体の中で、前部座席に掴まりグラハムに尋ねる。 「グラハムさん、わたくしを治療した時のことを教えて下さいません? 阿良々木さん達との合流で有耶無耶になっていましたし。」 「ふむ?……前も言ったと思うが、薬局の施設別サービスで治療を…………なるほど。」 前を向きながら、得心したようにグラハムが頷く。 「あの時は急場だったので不問にしていたが。確かにおかしなところが多すぎる……!」 ハンドルを力強く握りしめながら、その時の状況を話す。 治療サービスには1億ペリカ必要で、手持ちの金額では足りなかったこと。 治療具を探している間に、主催の一人である禁書目録《インデックス》が天江衣のところに現われたこと。 ペリカを一銭も支払わず、『善意』で白井黒子を治療したこと。 「…………ありえませんの。」 「まったくだ。本当に、私の無能さには―――反吐が出る!!」 ハンドルをドン!!と拳で叩く。 「……治療されたわたくし自身、能力に関しても身体に関しても不都合な個所はありません。」 「そして、このグラハム・エーカーも、なんらリスクを負っていない。」 「……つまり、天江がリスクを背負っている……ってことか……。」 それまで黙って目を瞑っていた阿良々木暦が口を挟む。 天江衣と面識のない枢木スザクは、会話に耳を傾けつつ辺りを警戒している。 「それでも衣さんは、一緒にいる間、一切そんなことは言っておりませんの。 ―――おそらく、口止めされていると見ていいですわね。」 「……なんということだ。」 ギリギリと歯噛みするグラハム。 そして黒子は再び思考の海に入る。 ――衣さんにどんなリスクを背負わせたというのか。 わかりやすいリスクで言えば、殺し合いを助長させる為に他人を制限時間以内に殺すことか。 だが、衣さんでは実現も難しいし、本人も納得しないだろう。 わたくしを助けるために、衣さん自身が納得し、できそうでできないものを提示して、足掻く様を嘲笑う。 ――教会で会ったうさんくさい神父。あの男が去り際に見せた、愉悦に浸り笑っていた顔を思い出す。 まったく、下卑た主催の考えそうなことだ。 となれば――― 「あれは……!前方にKMF―――機動兵器がいます!!」 スザクの叫び声に、思考を中断する。 □ 「さてさて、どうしたものか」 贋作なれど、真作と寸分違わぬ九字兼定。 刀匠としての魂を、その刀に感じられる。 元々刀が持っていたものとは違う、この少年の魂と言うべきモノ。 死を賭して作った刀ならば、その想いに応えてこそ、刀を振るう者の礼儀か。 「……まあ、白井黒子ってのを探してやるか。」 そしてもう一度、傍らに横たわる少年を見る。 人を殺せるのはただ一度だけ。 「…………」 なんとなく、あいつの顔と重なる。 そう。―――もう、背負ってくれる人はいないんだ。 「でもさ、バケモノ……だったんだよ。」 それでも、最期はヒトとして死んでしまった。 例えば、交通事故。 信号無視してきた車と安全運転していた車がぶつかって、 信号無視してきた車に乗っていたヒトが死んでしまったら? それは安全運転していたヒトがヒトをコロシタことになるんだろうか? 例えば、臓器移植。 移植を望んで、その臓器が不適合で、それによってヒトが死んでしまったら? それは臓器提供したヒトがヒトをコロシタことになるんだろうか? 例えば、怪物退治。 怪物を退治したらヒトに戻って。戻った後に死んでしまったら? それは怪物を退治したヒトがヒトをコロシタことになるんだろうか? 「なあ……おまえ、怒ってないよな……?」 途方にくれたまま、白み始めたソラを見上げる――― □ 「浅上藤乃が言っていた機械兵の砲撃、か。警戒して進むべきだな。」 狙い撃ちの可能性がある車を止め、グラハムさんがバッグに収納し、徒歩で警戒しながら近づいていく。 「あれはサザーランド……僕の世界の量産型機動兵器です。 ……もう実際に手に入れている参加者がいるのか。」 「流石に生身じゃ戦闘は厳しそうですよね……」 僕の発言に枢木はあっさり首を振り。 「いえ、サザーランドの銃撃程度ならば、僕がかわせます。 グラハムさんはコックピット……後部のバックパックを狙って牽制して下さい。」 なんてことをのたもうた。 「……承知した。」 『あの』一方通行と生身で近接戦闘を行った枢木に異論の出るはずもなく。 枢木がイングラムを、グラハムさんがSIGを構え戦闘体制に移行する。 ―――そして合図と共に、人間業とも思えぬスピードで左右ジグザクに走っていく枢木。 「いや『程度』って。あんなロボに追いかけられたら普通死ぬでしょ……」 何故か僕がロボに追いかけられるイメージが頭の中で再生され、慌てて首を振る。 だけど、枢木が近づいて行ってもロボは反応しない。 と、枢木がこっちに来いと手招きしてる。 近づいて行くと、明らかに乗り捨てられた形のロボがあるだけだった。 「船を攻撃した後、何かと戦闘にでもなったんでしょうか?」 「そうだな……あちこちに戦闘の傷痕がある。」 僕たちが近づいていく間に枢木がロボを調べるが、特に爆弾をしかけられている様子もなく。 「本当に、乗り捨てて逃げたような感じですね。 ……ところどころ被弾していますが、まだまだ使えますよ。」 片腕で器用にコックピットに乗り込み、ゆっくりと立ち上がるサザーランド。 そして近くに打ち捨てられていたキャノン砲を担ぐ。 『大型キャノンとスタントンファは正常稼働。スラッシュハーケンはワイヤーが切れて使えない、か。 武装は十分……とはいえ、やはり片腕では戦闘機動は無理ですね。』 なんとか歩行程度はできるものの、自分の操縦ではとても戦闘は無理だろうと枢木が伝える。 「ふむ……だが戦力増強はやはりありがたい。天江衣らと合流した後、活用方法を考えることとしよう。」 「しかし本当にロボットが動くんだなあ……ホールで見たやつよりは小さいっぽいけど。」 サザーランドってロボを見上げながら溜息をつく。 「ホール、ですの?」 「あ、ああ。あの南東のホールにもこういう感じでデブいロボが……」 『……あれは、両儀式?』 「へっ?」 話の腰を折った枢木の不意打ちに、思わず間抜けな返しをしてしまう。 ちょうど一年前に……いや、一日前に。 駅でチームを組むことになった6人。 僕、枢木、セイバー、真田、デュオ、そして両儀式。 ―――その両儀がいると言うのだ。 □ ―――スザクさんの乗るサザーランドが腕を上げ、指で示し。 白み始めた空の下、指した先に和服の少女が立っている。 手には刀らしきものを持ち。 そして、その近くで誰かが横になっている。 赤い髪をした少年が、横になっている。 あれは――――――――― 「―――士郎さん!!!!!!!!」 グラハムの制止も聞こえず、出鱈目なテレポートで一心不乱に駆けて行く。 何故動かないんですの? 何故倒れたままなんですの? ドクンドクンと心臓が早鐘を叩いている。 黒髪の和服女は空を見上げたまま微動だにしない。 だが、そんなことはどうでもいい。 士郎さんのそばに駆け寄り、呼びかける。 「士郎さん、黒子です!!士郎さん!!」 あの暖かかった士郎さんの身体が冷たい。 呼びかけても返事をしてくれない。 そうだもしかして来るのが遅かったから怒ってるのかもしれない だったらはやくきがつかせてあげないと わたくしはここにいるって もうずっとはなれないって 「士郎さん士郎さんしろうさんしろうさん!!!!」 「ん…………。」 式がようやく気がついたように声をかける。 「こいつの知り合いか?…………こいつなら。さっき、私が殺したよ。」 ―――わたくしの中で何かが弾け。 ペーパーナイフを両手に3本ずつ取り、和服女の人体の『内側』に向け転移させる。 「…………よくも」 ―――が、狙った個所とは別の場所―――女の頭上に出現する。 「……お前も、変わった技を使うんだな。」 事もなげに刀でナイフを弾かれる。 「………………よくも」 続けて空のワインボトルを2本転移させるも、あさっての方向に出現し、音を立てて地面で破裂する。 「……………………よくも」 包帯を長く伸ばし、和服女を『両断』するイメージで包帯を転移させる。 既に読まれていたのか、後ろに跳躍され 「よくも、士郎さんを!!!!!!!!!!!」 そこに、私自身がなんとか想定した場所に転移し、渾身の力で警棒を振るう。 ―――が、その警棒も一閃で弾き飛ばされる。 続けて――― 「……なあおまえ。もしかして白井黒子って奴か?」 「…………だったらどうだって言うんですの」 こんな女。1秒だって生かしておきたくはないが。 「そいつとの約束でな。お前を守ってくれとさ。」 「…………なにを、馬鹿な」 すると、その女は持っていた刀を掲げこう言うのだ。 「なにって。この刀を造って貰ったんだ。その代りにお前を守ると約束したんだよ。」 「つくって、って…………」 ―――力なく膝をつく。 刀をつくる。間違いなく士郎さんの技だ。 「なん……で……」 わかりたくないのにわかってしまう。 ……きっと、わたくしを守らせると同時に、気付かせるためだ。 この女は悪くないと。 でなければ、なぜ殺される相手に、わざわざ刀を造ったというのだ。 ―――膝立ちのまま、衛宮士郎だったモノの身体に縋りつく。 「酷い……ですわ、士郎さん…… わたくしだけ置いていって 仇すら奪ってしまって それじゃわたくし、これから何を支えに生きていけばいいんですの…… わたくしにはもう何も無い 士郎さんがいないのに お姉さまだっていないのに 復讐心すらわたしから奪っていこうとするなんて」 ―――教会近くでの誓いを思い出す 「……それなら、約束して下さいまし。」 「ん……?」 「一緒に、『生きて』ここから出るってことを、ですの」 「……ああ、分かった、約束する。 ―――衛宮士郎は、白井黒子と共に、この世界から出るって。」 「うそつき…………士郎さんは大うそつきですの…………」 涙を零しながら、子供のように縋りつく。 □ 追いついていたグラハム達は、近づくことができず、少し離れて見守っている。 「……なんということだ、衛宮少年まで……」 「…………」 「…………」 かける言葉もなく、3人の男達は衛宮士郎の亡骸と白井黒子を見ている。 そこへ、両儀式が近づいてくる。 「…………えっと、一日ぶりかな。」 阿良々木暦が声をかけ、枢木スザクが軽く黙礼する。 「ああ……おまえ達も生きてたんだな。」 そっけなく式が答える。 すると、二人を制しグラハムが前に出る。 「私はグラハム・エーカー、軍人だ。 …………まず、衛宮少年が亡くなった顛末を聞きたいのだが。」 「…両儀式。さっきあいつにも話したけど、私が殺した。」 「……その顛末を聞きたいのだが。」 はぁ、と式は溜息をつくと、面倒そうに答える。 「恐らくは『荒耶宗蓮』に操られていたんだろう。 あいつはまるで化物そのものだった。 それであいつを殺したら、人間に戻って、白井黒子ってのを守れと。」 本当にざっくりと話す式。 「荒耶宗蓮……確か、亡くなったのではなかったかな?」 グラハムがデイパックから名簿を取りすと、確かに×印で書いてある。 「ああ、なんか私の知り合いの女性の姿になっていたよ。 多分魔術で転移ってのを使ったんじゃないか。よくは知らないけど。」 3人で顔を見合わせる。 「転移……それでそいつは?」 スザクが尋ねる。 「北の方に逃げて行ったよ。ちょっと考え事してて、追えなかったけど。」 「……一方通行、織田信長以外にも警戒しなければいけない人物が増えちゃいましたね……」 阿良々木暦が嘆息する。 「ああ、エスポワールで合流したら、体勢を立て直し、対策を練らなければならないな。 それに…………」 グラハムが被弾している豪華客船を見上げる。 「彼女は僕が見ています。グラハムさんと阿良々木くんは先に行って下さい。」 天江衣、浅上藤乃との縁から二人が行くのが都合が良いと考えスザクが申し出る。 「……すまないが、その甘言には潔く乗らせてもらう。連絡を頼む、阿良々木暦。」 「わかりました。」 レシーバーを取りだし、船内へ連絡を取る。 『……はい』 「あ、えー。もしもし、こちら阿良々木暦。今船の近くまで来たよ。」 『あ、はい、浅上藤乃です。天江さんも今のところ無事です。』 その発言にホッと安堵の顔をするグラハム。 「了解。そっちの部屋番号は?」 『362号室です。』 「OK、すぐに向かうよ。」 通信を切り、阿良々木はスザクにレシーバーを渡す。 「では先に行きます。何かあったらそれですぐ連絡して下さい。」 「了解。 グラハムさん、ついでにサザーランドも持って行って下さい。 ……一方通行や織田信長の襲撃が来た場合、今の僕ではかえってコレは対処しにくいですから。」 「ふむ、わかった……」 基本動作をスザクが口頭で伝え、グラハムがサザーランドに乗り込む。 「流石に操縦方法は全く違うのだな……さて、動かせるか」 立ち上がり、歩行を始めるサザーランド。 『ふむ、動かすくらいはなんとかなるか。阿良々木暦、手に乗るといい』 「えっ……あの……本当に……?」 サザーランドの左手を差し出され、その上にこわごわ乗りこむ阿良々木暦。 「……まるで鉄人2○号とか、ジャイアント○ボみたいだな……」 『では枢木スザク、先に行っているぞ。』 そのままサザーランドはランドスピナーを降ろし、船に向け地面を進んでいく。 その様子を見送るスザクと、泣いている白井黒子を見つめる式。 □ ロボの手の上で、衛宮のことを考える。 クレーターで助けてくれた衛宮。 彼がいなかったら僕やグラハムさんは既に死んでいたかもしれない。 その衛宮に……白井はずっと会いたがっていたんだ。 僕はなんとか立ち上がることができた。 ……でも、もしかしたら白井は…… 『こうして若い者が先に逝き、私のような年長の者が敗残兵として生き延びる……どうにもやるせないな……』 下手な慰めを言おうとしたが、やめた。 きっとグラハムさん自身、気持ちの整理をつけているのだろう。 そのまま無言で船の駐車場に入り、ロボの手から降りる。 グラハムさんもロボのキーを抜き、降りてくる。 そのまま互いに頷き、3階を目指して駆けあがる。 □ くすくすと少女は笑う。 「……うふふ、そうですの。 なんでこんな簡単なことに気が付けなかったんでしょう。 優勝して、士郎さんを、生き返らせればいいんですの。 そうだ、たくさん殺してたくさんお金を稼げば、お姉さまだって生き返る。 そして3人でわたくしの世界に帰還すればいいんですの。 うふふ、そうですの、みんな殺して、殺しつくして、優勝すればいいんですの!!」 ―――幻視する。 わたくしは学園都市に戻って。 そこでお姉さまと一緒に寮で暮らして。 一緒に常盤台に通って。 お姉さまとじゃれ合いながら、いつも通りの平和な日常を送る。 そして学校が終わったら、ジャッジメントのお仕事だ。 固法先輩が、今日は新人が来るんだという。 初春が、どんな人なんでしょーねーと朗らかに言う。 高鳴る鼓動。 どんな能力なんですの、と先輩に尋ねる。 刀鍛冶 ブラックスミス というレアスキルの持ち主だと言う。 『もしかして』が『やはり』に代わる。 事務所をノックする音。 わたくしは急いでドアを開け。 現れた男性に、わたくしは思わず抱きついてしまうのだ。 そして、その男性は照れたようにこう言うのだ。 『ただいま、黒子』 と――― □ 362号室に来たグラハムは、ドアをノックし名を告げる。 ガチャリと鍵の音がした後、扉が開く。 「すまない、遅くなった。」 「いえ、無事でよかったです。……阿良々木さんも。」 「あんまり無事……とはいえないけどね。」 苦笑いしつつ阿良々木が藤乃に答える。 「グラハム……か?」 ベッドに横になっていた天江衣が起き上がろうとする。 「天江衣、私はまた、約束を破ってしまった……本当に、本当にすまない。」 ベッドの傍に屈み、起き上った衣をきゅっと抱きしめる。 「いいのだ……いいのだグラハム……また会えたのは、僥倖ともいうべきなのだ。 それに、ふじのがずっと手を繋いでくれていたから平気だったのだ。 衣は、こどもじゃないから、泣いたり……ひないのだ。」 抱きしめられて安心したのか、その大きな瞳から涙が零れはじめる。 そのまま何も言わず、衣を抱きしめるグラハム。 その様子に、緊張の糸が切れたのか、へなへなと藤乃が座り込む。 「浅上もご苦労さん。頑張ったな。」 「いえ……私が、恐れず能力を使っていれば……。」 「それでも頑張ったんだろ、ありがとな。」 浅上の頭を阿良々木が撫でる。 「あ……」 「私も感謝する。浅上藤乃。」 安心しきったのか、天江衣はグラハムに抱きかかえられたまま、スヤスヤと寝息を立てる。 「……さて、まずは天江衣の輸血だな。早速移動しよう。それと浅上藤乃。」 「はい?」 「なんでもいい、天江衣に不自然な行動などは見受けられなかっただろうか?」 「……?どういうことでしょう?」 【F-3/ギャンブル船・スイートルーム/二日目/早朝】 【グラハム・エーカー@機動戦士ガンダムOO】 [状態]:疲労(中)、全身にガラスによる刺し傷(処置済み)、天江衣を抱っこ中 [服装]:ユニオンの制服(破損:小) [装備]:コルト・パイソン@現実 6/6、コルトパイソンの予備弾丸×30 、GN拳銃(E残量:小)、ゲイボルグ@Fate/stay night [道具]:基本支給品一式、サザーランドのキー、SIG SG552(30/30)@現実(予備弾30×3)、軍用ジープ@現実、ゼクスの手紙、 双眼鏡、手術用の針、手術用の糸、消毒用エタノール、ヴァンのテンガロンハット、水着セット@現実、 サンドイッチ@現実×10-×、ピザ@現実×10-×、ミネラルウォーター@現実×20-×、 ギャンブル船商品カタログ(機動兵器一覧)第3回放送分@オリジナル、『ガンダムVSガンダムVSヨロイVSナイトメアフレーム~戦場の絆~』解説冊子、 ペリカード(3000万ペリカ)、1億7757万ペリカ(端数変動)、包帯(20m)×5-×(変動)、治療に使えそうなもの(1万ペリカ分) [思考] 基本:殺し合いには乗らない。断固辞退。 0:天江衣の治療を―――! 1:薬局での天江衣のリスクを調べる。 2:ギャンブル船で、対一方通行戦での迎撃策の検討。及び効果がありそうな武器の購入。 3:サザーランドはどう活用するか。 4:ルルーシュ(とスザク)には最大限の譲歩を。もし対立が不可避なら……。 5:天江衣をゲームから脱出させる。脱出までの間は衣の友達づくりを手伝う。 6:主催者の思惑を潰す。 7:首輪を解除したい。首輪解除後は『ジングウ』を奪取または破壊する。 8:荒耶宗蓮への警戒。 9:浅上藤乃を見直し始めている。 10:ガンダムのパイロット(刹那)と再びモビルスーツで決着をつける。※刹那の名を知らない為、相手が既に死んでいることを知りません。 11:モビルスーツが欲しい。できればフラッグ。更に言うならオーバーフラッグ。 12:可能ならば、クレーターと遺跡の隠し通路を調査したい。 13:……どれだけ私は無力なのだ。 【備考】 ※バトル・ロワイアルの舞台そのものに何か秘密が隠されているのではないかと考えています。 ※Eカード、鉄骨渡りのルールを知りました。 ※エスポワール会議に参加しました。 ※衛宮士郎の【解析魔術】により、首輪の詳細情報(魔術的見地)を入手しました。この情報だけでは首輪の解除は不可能です。 ※『黒子の仮説』を聞きました。 ※原村和が主催者に協力している可能性を知りました。 ※ヒイロ・ファサリナと情報交換し、今まで判明した情報を『エスポワール・ノート』で整理しました。 ※エスポワール船底に『ジングウ』が存在していることを知りました。 ※ヒイロから【憩いの館】にある遊技台、『戦場の絆』について聞きました。 ※衣の負債について、直接内容は分かっていませんが、何らかのリスクを負ったと想定しています。 ※サザーランドはエスポワール内の駐車場にあります。手と足の部分が多少腐食して稼働率が下がりましたが、まだ稼働可能です。 RPI-13サザーランド スラッシュハーケン(使用不可)、スタントンファ、大型キャノン 【阿良々木暦@化物語】 [状態]:疲労(中) 、全身に銃創(処置済み、治療中)、失血(大) [服装]:直江津高校男子制服(破損:大) [装備]:ベレッタM1934(5/8) [道具]:基本支給品一式、毛利元就の輪刀@戦国BASARA、マウンテンバイク@現実、拡声器@現実 ギー太@けいおん!、ピザ@現実×10、衛宮邸土蔵で集めた品多数 [思考] 基本:戦場ヶ原だけじゃなく、個人の意思としてこのゲームから生きて脱出。 0:天江衣の救助。 1:対一方通行戦の準備。 2:―――戦場ヶ原……。 3:浅上も無事で良かった。 4:ルルーシュ達との確執は最大限妥協する。特に憂の事は結果はどうあれ決着を付ける。 5:支給品をそれぞれ持ち主(もしくはその関係者)に会えれば渡す。原村和とは一方的な約束済。 6:落ち着いたら【ホール】を再調査してみる。 [備考] ※アニメ最終回(12話)終了後から参戦。 ※回復力は制限されていませんが、時間経過により低下します。 ※サポート窓口について知りました。また、原村和が主催側にいることを知りました。 ※衛宮邸の土蔵にあったガラクタを多数回収しました。武器の類は入ってません。 ひょっとしたらなんらかの特別な物が混入してる可能性もあります。 ※衣の負債について、直接内容は分かっていませんが、何らかのリスクを負ったと想定しています。 【補足備考】 ※薬局、遺跡で何か買ったかどうかは後の書き手の自由です。ペリカの差し引きはお忘れなく。 ※C.C.の荷物(赤ハロ、基本支給品一式 阿良々木暦のマジックテープ式の財布(小銭残り34枚)、ピザ(残り52枚)) は完全に紛失しました。 【天江衣@咲-saki-】 [状態]:頭部失血中(応急手当済)、血液1000ccマイナス、グラハムに抱えられ睡眠中、首輪爆発まであと3~4時間(現在の負債:2億ペリカ) [服装]:いつもの私服 [装備]:チーズくんのぬいぐるみ@コードギアス [道具]:麻雀牌セット、エトペン@咲-Saki-、水着セット@現実、サンドイッチ@現実×10、ミネラルウォーター@現実×20 ペリカード(残金0ペリカ) [思考] 基本:殺し合いには乗らない、麻雀を通して友達を作る。 0:Zzz…… 1:グラハムとまた会えて嬉しい。 2:ギャンブルルームで麻雀をする。 3:誰にもバレないように負債を返済する。 4:グラハムを信じる。 5:《はらむらののか》と《清澄の嶺上使い》を救い出したい! 6:ギャンブルではない麻雀をして友達をつくる。 7:チーズくんを持ち主である『しーしー』(C.C.)に届けて、原村ののかのように友達になる。 8:インデックスと友達になりたい。 9:浅上、白井とは友達になれた……? 10:東横を止めたい [備考] ※利根川を帝愛に関わっていた人物だとほぼ信じました。 ※Eカード、鉄骨渡りのルールを知りました。 ※エスポワール会議に参加しました。 ※ユーフェミアの外見的特長を把握しました。 ※『黒子の仮説』を聞きました。 ※ヒイロ・ファサリナと情報交換し、今まで判明した情報を『エスポワール・ノート』で整理しました。 ※エスポワール船底に『ジングウ』が存在していることを知りました。 ※帝愛グループに1億ペリカの借金をしました。借金は定時放送を迎えるごとに、倍額になります。 7時32分までに借金を返済出来ない場合、首輪が爆破されます。 【浅上藤乃@空の境界】 [状態]:頬に掠り傷(処置済み)、全身に軽い刺し傷(処置済み)、力を使うことへの僅かな恐怖心・及びそれを克服する覚悟 [服装]:浴衣@現実 [装備]:軍用ゴーグル@とある魔術の禁書目録、沢村智紀のノートパソコン@咲-Saki、レイのレシーバー@ガン×ソード [道具]:基本支給品一式 [思考] 基本:今までの罪を償っていく 0:衣に輸血をしたい。 1:天江さんに変わった様子……? 2:衣のことを守りたい。でも、歪曲の力を使うのは…… 3:今まで自分が殺してきた人の知り合いを捜す。 4:阿良々木さん、天江衣、白井黒子を守る。 5:サーシェスを敵視。 6:人を凶ることで快楽を感じていた事を自覚し、その自分に恐怖する。 7:……生きる―――。 8:織田信長を警戒。 [備考] ※式との戦いの途中から参戦。盲腸炎や怪我は完治しており、痛覚麻痺も今は治っています。 ※藤乃の無痛症がどうなっているかは後の書き手にお任せします。 ※魔眼を使おうとすると過去の殺人の愉悦の感覚 を思い出してしまいます。 ですがそれらを克服する覚悟も決めています。 ※衣の負債について、気づいていません。 ※帝愛グループは、ギャンブルに勝ちすぎた参加者側を妨害すべく動いていると推測しています。 □ 「みんな……ころして……ゆうしょう……すれば……」 力なく座りこむ黒子。 「……………………………………なんで ……なんで、止めてくださらないんですの…… 馬鹿なことはやめろって 死んだ人間は生き返らないって どうして怒ってくださらないんですの……」 衛宮士郎の身体を揺さぶる。 「セイギノミカタになるんでしょう? だったら、わたくしを、叱りにきてください! ずるいです、酷いですの、士郎さん…… 一緒に……一緒に生きて帰るって約束したのに!!!!」 それでも、衛宮士郎は何も言わない。 死んだ者は喋らない。死んだ者は生き返らない。 そんな、当たり前のこと。 だから、誰もが一生懸命に生きるのだ。 それを、人を殺し合わせるように、懸命に生きる人を嘲笑うかのように、このゲームを仕組んだ主催。 だからこそ――― 「……約束を破った罰ですの。」 冷たい唇に、そっと唇を重ねる。 「だから――― ―――士郎さんの夢は、わたくしが。」 涙を拭い。 自身の右腕を衛宮士郎に見せる。 「この風紀委員 ジャッジメント の腕章にかけて。 わたくしが。 この白井黒子が誓いますの。 衛宮士郎の代わりに、正義の味方になるって。 正義の味方になって、主催者どもを懲らしめてやりますの。 だから―――」 ―――士郎さんの力を、貸してくださいまし。 もう一度だけ、そっと口づけた。 □ 衛宮士郎の遺体をバッグに入れ。 散らばっていた自身の武器を掻き集め。 立ち上がり、痛ましげな表情の枢木スザク、やや憂いを見せる両儀式を振り返る。 「さあ、エスポワールに向かいますわよ。 式さん、わたくしを守ってくださるのでしょう?」 「ああ……。約束だからな。」 「スザクさんも。」 「……急ごう。一方通行から襲撃を受ける前に体制を立て直したい。」 レシーバーでグラハム達の現在地を聞くスザク。 天江衣に輸血する為、ギャンブルルームに向かうとのこと。 「それにしても……」 ―――首輪解除での重要なファクターであった士郎さんが死んでしまった。 そもそも、魔術を解除できるよう人間はもう残っていないかもしれない。 「魔術の解除、ないしは解析できる方法を考えないといけませんのね……」 「ん?よくわかんないけど。魔術を解除したいならコレが使えるぞ。」 両儀式が出したのは、一振りの短剣。 ―――衛宮士郎をコロシタ七色の剣。 「……え?」 【F-3/ギャンブル船前/二日目/早朝】 【白井黒子@とある魔術の禁書目録】 [状態]:疲労(大)、全身に切り傷、刺し傷、擦り傷(いずれも処置済み)、右肩口貫通(麻酔処置)、転移能力精度低下 [服装]:常盤台中学校制服(破損:大、右襟排除)、両手に包帯 [装備]:スタンガン付き警棒@とある魔術の禁書目録 [道具]:基本支給品×6、ペーパーナイフ×6@現実、USBメモリ@現実、ティーセット@けいおん! ルイスの薬剤@ガンダムOO、特上寿司×37@現実、空のワインボトル×2@現実 ピザ×8@現実、シャトー・シュヴァル・ブラン 1947 (1500ml)×25@現実、麻酔注射器、痛み止め、 落下杖(故障)、伊達政宗の眼帯、基本支給品外の薬数種類@現地調達 、ペリカード(残金5100万) [思考] 基本:士郎さんの夢は、わたくしが。 0:主催の打倒。 1:士郎さんを殺した両儀式に守られる…… 2:この短剣で魔術を解除できる……? 3:グラハム達と合流する。 4:薬局での天江衣のリスクを調べる。 5:対一方通行の作戦を練る。 6:スザクに頼もしさと警戒。ルルーシュとの同盟は何としても成功させたい。 7:士郎さんが解析した首輪の情報を技術者へ伝え、解除の方法を探す 8:お姉さまが死んだことはやはり悲しい。 9:アリー・アル・サーシェス…… 10:イリヤって士郎さんとどういった関係なのでしょう? 11:危険人物を警戒。藤乃のことは完全に信用したわけではないが、償いたいという気持ちに嘘はないと思う。 [備考] ※本編14話『最強VS最弱』以降の参加です ※空間転移の制限 ・距離に反比例して精度にブレが出るようです。ちなみに白井黒子の限界値は飛距離が最大81.5M、質量が130.7kg。 ※エスポワール会議に参加しました。 ※帝愛の裏には、黒幕として魔法の売り手がいるのではないかと考えています。 そして、黒幕には何か殺し合いを開きたい理由があったのではとも思っています。 ※衛宮士郎の【解析魔術】により、首輪の詳細情報(魔術的見地)を入手しました。 上記単体の情報では首輪の解除は不可能です。 ※原村和が主催者に協力している可能性を知りました。 ※衛宮士郎の能力について把握しました。 ※衣の負債について、直接内容は分かっていませんが、何らかのリスクを負ったと想定しています。 ※帝愛グループは、ギャンブルに勝ちすぎた参加者側を妨害すべく動いていると推測しています。 ※傷の痛みで空間転移の精度が落ちています。程度は後の書き手次第に。 【両儀式@空の境界】 [状態]:疲労(小)・ダメージ(小)・切り傷多数 [服装]:白い和服(原作第五章・荒耶との戦いで着たもの) [装備]:九字兼定(投影)@空の境界 [道具]:基本支給品一式(水1本消費)、首輪、ランダム支給品0~1 、ルールブレイカー@Fate/stay night 、武田軍の馬@戦国BASARA 陸奥守吉行@現実、鬼神丸国重@現実 [思考] 基本:私は死ねない。 0:……幹也、怒ってないよな……? 1:士郎との約束に基づき、白井黒子を守る。 2:澪との約束は守る。殺そうとしてくるヤツを……殺す? 3:澪に衛宮士郎の遺言を伝える。 4:そういえばデュオを置いてきてしまった。 5:荒耶は確実に殺す。 6:刀を誰かに渡すんだっけ?もったいないな……。 7:浅上藤乃……殺し合いに乗ったのか。 8:荒耶がこの殺し合いに関わっているかもしれないとほぼ確信。荒耶が施したと思われる会場の結界を壊す。 9:首輪は出来るなら外したい。 [補足] ※A-5の敵のアジトが小川マンションであると分かりました ※以下の仮説を立てています。 ・荒耶が殺し合いの根幹に関わっていて、会場にあらゆる魔術を施している。 ・施設に点在している魔法陣が殺し合いの舞台になんらかの作用がある。 ・上の二つがあまりに自分に気付かせんとされていたこと自体に対しても疑念を抱いている。 ・首輪にはなんらかの視覚を始めとした五感に対する細工が施されてある。または魔眼の効果を弱める細工がある。 ※ルルーシュと情報交換をしました。阿良々木暦が殺し合いに乗っていると吹き込まれました。 ※平沢唯から聞いた信頼できる人間に刀を渡すというプランを憶えています(引き継ぐかは不明) ※荒耶が生きていることを知りました。 【備考】 ※F-3/ギャンブル船前にミニミ軽機関銃(0/200)@現実が放置されています。 ※今の九字兼定は投影品です。耐久力や存在していられる期間などは後の書き手にお任せします。 【枢木スザク@コードギアス 反逆のルルーシュR2】 [状態]:疲労(大)、左腕切断(処置済)、 [服装]:ナイトオブゼロの服(マント無し) [装備]:レイのレシーバー@ガン×ソード、アゾット剣@Fate/stay night [道具]:基本支給品一式×2、鉈@現実、 スフィンクス@とある魔術の禁書目録、あずにゃん2号@けいおん!、アーサー@コードギアスR2 イングラムM10(9mmパラベラム弾32/32)イングラムの予備マガジン(9mmパラベラム弾32/32)×4 シグザウアーP226の予備弾倉×3@現実、M67破片手榴弾×2@現実、シャベル@現実 軽音部のラジカセ@けいおん、お宝ディスク、Blu-ray Discドライブ搭載ノートパソコン、水着セット@現実 サンドイッチ@現実×10、ピザ@現実×10、ミネラルウォーター@現実×20)、 [思考] 基本:生きて、ユーフェミアの約束(命令)を果たす。 0:グラハム達と合流する。 1:態勢を立て直す。当面の目的はルルーシュとの合流。 2:阿良々木とルルーシュとの間の仲裁に入る。その際ルルーシュがギアスを使える状況を作る。対立が決定的ならルルーシュに付く。 3:ギャンブル船で、対一方通行戦に効果がありそうな武器の購入。 4:ユフィ……。 [備考] ※ラウンズ撃破以降~最終決戦前の時期から参戦。 ※主催が不思議な力を持っていることは認めていますが、死者蘇生が可能という点は全く信じていません。 ※一回放送の少し前に、政庁で五飛が演じるゼロの映像を見ました。また、ビデオメールの送信元と受信時間を確認しました。 ※飛行船についての仮説、ライダーの石化能力と藤乃の念動力についての分析を一方通行から聞きました。 ※二日目深夜に、ルイスの薬剤@ガンダムOOを飲みました。 ※一方通行の反射の壁を越える方法を理解しました。 時系列順で読む Back 裏切り者、二人と一匹 Next GEASS;HEAD END 『離別』 投下順で読む Back 理想の果て(後編) Next 覚醒ヒロイズム 282 ひたぎエンド(アフター) 白井黒子 289 絆キズナ語ガタリ 半端者・阿良々木暦 282 ひたぎエンド(アフター) 阿良々木暦 289 絆キズナ語ガタリ 半端者・阿良々木暦 282 ひたぎエンド(アフター) グラハム・エーカー 289 絆キズナ語ガタリ 半端者・阿良々木暦 282 ひたぎエンド(アフター) 枢木スザク 289 絆キズナ語ガタリ 半端者・阿良々木暦 282 ひたぎエンド(アフター) 浅上藤乃 289 絆キズナ語ガタリ 半端者・阿良々木暦 282 ひたぎエンド(アフター) 天江衣 289 絆キズナ語ガタリ 半端者・阿良々木暦 284 理想の果て(後編) 両儀式 289 絆キズナ語ガタリ 半端者・阿良々木暦
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山村和也は流通経済大学サッカー部?所属のDF 基本情報 国籍 日本 名前 ヤマムラ カズヤ 生年月日 1989年12月2日 出身地 長崎県 身長 185cm 体重 75kg ポジション DF 背番号 3 所属クラブ 2005年 - 2007年 国見高校 2008年 - 現 在 流通経済大学 個人成績 シーズン クラブ 番号 リーグ リーグ リーグカップ オープンカップ 通算 出場 得点 出場 得点 出場 得点 出場 得点 2008 流経大 - JFL 14 1 - 2 0 16 1 2009 3 4 0 - 2 0 6 0 通算 日本 JFL 18 1 - 4 0 22 1 総通算 18 1 - 4 0 22 1
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穏乃「みんなあ~。あれ、はぐれたのかな?」 京太郎「しかし、タコスを材料を買いに待ちに出るなんて……せっかく東京に来たのにさ」 優希「つべこべ言わず歩けイヌ。これも重要な仕事だじぇ」 京太郎「和が、いや、せめて咲が来てくれればこの疲れは半減したのに」トホホ 優希「いいかなとっとと歩く「和!?」……わあっ!?」 京太郎「うわ、なんて危ない格好。東京ってのはこんなんもいるのか?」 穏乃「ね、ねえ、今、和って言いました? 和ってあの原村和?」 優希「このちっさいのはイヌの知り合いか~」 京太郎「ええい、俺を巻き込むなタコス娘」 優希「のどちゃんは私ののチームメイトだじぇ」 穏乃「う、嘘。ってことは清澄?」 京太郎「確かにそうだけどお嬢さん。とりあえず場所を移動しないか?」 皆で移動中 優希「へえ、和と同級生だったんだ」 穏乃「うん!! 最高の友達だよ」 京太郎「ほら、優希、高鴨さん」 優希「おお、タコス味のペポシとはさすがわかってるじぇ」 穏乃「な、長野の人は変わったものを飲むんだね。あ、私は穏乃でいいよ。なんかその呼び方こそばゆくて」 京太郎「いや、こいつだけ特殊なだけだよ。じゃあ、俺も京太郎でいいよ」 穏乃「うん、きょうたろうっ」ニカ 京太郎「それで他の人たちとはぐれたんだって?」 穏乃「た、多分。だから、とりあえずホテルに戻ろうとしていたんだけど」 京太郎「携帯電話とか持ち歩いてないのか?」 穏乃「うっかり、忘れちゃって。困ったら、憧、友達に借りればいいかなって」 優希「しずしずもうっかりやさんだじぇ」 穏乃「えへへ」 京太郎「とりあえず、俺の携帯電話を貸すから友達に連絡しな」 穏乃「ありがとうぉぉ」ガバッ 京太郎「って、抱きついてくるな。暑苦しい」 優希「なんと、イヌが発情しないですんだじょ」 穏乃「じゃあ、あっちで連絡してくる」 京太郎「まるで俺が年がら年中スケベな妄想しているように言うな」 京太郎「なんていうか、抱きつかれても女って感じがしないんだよな。なんつーか、子犬?」 優希「なんとなく分かるな。たしかにしずしずは子犬っぽいじぇ」 京太郎「はあ、俺はたゆんたゆんな人に抱きつかれたいのになあ」 優希「…………」スカスカ 京太郎「何やっているんだ? 目の前の空気を押してるとか?」 優希「なんでもないじぇ!!」フン 穏乃「きょうたろう、優希ちゃん。繋がったよ」 京太郎「おお、良かったじゃないか。で、どこいけばいいんだ?」 穏乃「えっ、ついて来てくれるの?」 京太郎「ウチに迷子のスペシャリストがいてな。ウチでは迷子にはできるだけ誰かを付けるってルールがあるんだ」 穏乃「ぷぷ、変な子だね」 優希「しずしずはのどちゃんの友達だしほっとけないじぇ(ホントは京太郎とのデートがしたかったけど仕方ないじぇ)」 穏乃「ありがとう、二人とも!! えっと、新宿駅あたりだって」 京太郎「じゃあ、地下鉄に乗らないとなあ。さすがにその後のことは分からないけど」 優希「地下鉄は……あっちだじぇ!」 京太郎「じゃあ、行こうぜ。穏乃」 穏乃「うんっ」ギュッ 京太郎「手を握るのか?」 穏乃「?? 駄目なの?」キョトン 京太郎「はあ、いいよ別に。こっちもはぐれないようにしときたいからな」 優希「イヌ、こっちも握るじぇ!!」 京太郎「ひったくるように持つな。馬鹿タコス!!」 穏乃「行こう、きょうたろう!!」 優希「さっさと行くじぇ」 京太郎「わかった、分かったから(なんだか妹が二人いるみたいだ~。うう、大きい胸の人に甘えたい)」 全国大会と迷子って便利だよね 穏乃「お~い。あこぉぉぉ!!」 憧「あっ、しず。どこに行ってたのよ」 穏乃「ごめんごめん。迷子になってさあ」 憧「ほんと、お猿さんなんだから」 京太郎「よかったな。穏乃」 優希「しずしずよかったじぇ」 穏乃「ああ、そうだ!!」 憧「ちょ、いきなりなによ?」 穏乃「二人のことを紹介するね。私を助けてくれた人での、なんと和と同じ高校の人だって!!」 憧「う、うそ。ほ、本当なんですか。えぇと……」 優希「本当だじぇ。私の名前は片岡優希だじぇ。優希でいいよ」 京太郎「ちなみにタコスの申し子だな」 優希「イヌの癖にいいフォローをするじゃないか!!」 京太郎「あ、あれ? 貶したはずなんだが。あ。俺の名前は須賀京太郎っていうんだ。よろしくな」 憧「あ、はい。私の名前は新子憧って言います。憧でいいです」 京太郎「じゃあ、俺も京太郎でいいぜ。憧ちゃん」 憧「しずが迷惑掛けて本当にすみません!! しかも、和の高校の人なんて」 優希「大丈夫だじぇ。こっちも色々と盛り上がることができたし楽しかったじぇ」 京太郎「そうそう。ただの材料の買出しのはずが中々面白いことになったしな」 憧「材料?」 穏乃「そうそう、きょうたろうはタコスが作れるんだよ~」 憧「タ、タコス!? って、しず。馴れ馴れしすぎ。なんで手をつないでるのよ」 穏乃「ええ~? だって、なんとなくフィット感がいいんだもん」 憧「男の人とそういうのはいけないでしょ。いくらしずが男勝りでも。それに彼女さんにも迷惑でしょ」 優希「か、か、彼女!?」 京太郎「憧ちゃん。そいつは違うぜ。こいつとはなんともないんだよ」 憧「えっ、そんなんですか?」 京太郎「当たり前じゃないか」ハハッ 優希「…………フンッ」 憧「(な、なんかあの子は否定していそうな雰囲気が)」 穏乃「そういえば、玄さんとかは?」 憧「先に行っててもらったわよ」 穏乃「うわちゃ~。ホントにごめんね、憧」 憧「もう慣れましたから」 京太郎「じゃあ、このへんでおさらばかな」 優希「だじぇ」 穏乃「ええ? もう少しいようよ。きょうたろう、優希ちゃん」 憧「ほら、わがまま言わないの」 憧「あ、でも、お買い物をするんでしたら手伝いますよ。みんなとは後からも合流できるし」 京太郎「いいよ。他の人を待たせているんだろ?」 憧「しずがお世話になりましたし」 憧「あのままだとしずは本当にどっかいきそうな気がして。お猿さんみたいな体力だし」コソコソ 京太郎「は、はは。優希どうする?」 優希「貸しを作っとくのも気持ち悪いし、なによりしずしずともっと喋りたいじぇ」 京太郎「仲良くなったなあ、お前ら」 穏乃「優希ちゃああん!!」ウリウリ 優希「し、しずしず、熱いじぇ」 京太郎「じゃあ、手伝ってもらっていいですか?」 憧「そんなに下手にでなくてもいいですよ」 京太郎「なんとなくだよ、ハハッ」 憧「ふふ、とりあえずみんなに連絡してきますね」 憧「あっ、そういえばこの携帯番号」 京太郎「あ、俺のだよ。こっちも消しといたから後で消しといていいぞ」 憧「はい、色々とありがとうございます」 穏乃「お~い。憧、きょうたろう。はやくぅ!!」 優希「イヌ~、憧ちゃん、とっとと行くじぇ」 憧「全くしずは……」 京太郎「ウチのもなんかすみません」 憧「じゃあ、私たちもいきましょ……きゃっ」ドンッ 京太郎「おっと」ギュッ 憧「あ、あれ。痛くない……って、うえぇぇ」 京太郎「人が多くなって来たから早く移動したほうがいいかもな。大丈夫か、憧ちゃん?」 憧「は、はい。(お、同い年くらいのひ、人がこんなに近くに)」カアァ 京太郎「じゃあ、とっとと行こうぜ。また、見失っちまいそうだ」 京太郎「とりあえずお手を拝借してよろしいですか、お姫様」 憧「え、えっ、ええ??」 京太郎「はは、冗談だって。(咲みたいにいいリアクションするな。なんか女の子って感じだなあ)」 憧「じょ、冗談ですか……」 京太郎「あの二人もうっさくなってきたし本当に行こうか」 憧「は、はい……あ、和のことも道中教えてください」 京太郎「ああ、俺に分かる限りならいいぜ。じゃあ、行くか」 憧「はいっ!!」 続いてしまった。なんだかんだで憧が男に一番免疫がなさそう 名前 コメント
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龍門渕 京太郎(天江さんの誕生日パーティにお呼ばれしたけど…) 京太郎「本当に良かったんですか?選手じゃないオレまで呼ばれちゃって」 ハギヨシ「構いませんよ。透華お嬢様を始め、大歓迎ですので」 ハギヨシ「透華お嬢様は、あなたのことが大好…」 透過「ハ、ハギヨシ!下がりなさい!」 ハギヨシ「」シュッ 京太郎(き、消えた…相変わらず凄い人だなハギヨシさん…) 透華「あなたは衣のお気に入り、いや超お気に入りなのですわ!」 透華「それに龍門渕は選手じゃないからという理由で省いたりなんかしません」 久「へっくしゅん!」 久(誰か私の悪口いってるのかしら…なんか勘違いしてそうね) 久(はー須賀君とデートしたいわ) 透華「そ、それに…わたくしも須賀さんにお会いしたかったので…」モジモジ 京太郎「…?すいません最後の方がよく聞こえなかったんですが」 透華「っ!と、とにかく!」 透華「楽しんでいってくださいまし。一緒に麻雀の様子でも観ましょう」 智紀「…」トンッ 優希「…」キラーン! 優希「リーチだじぇ!」 和「ロン。8000です」 優希「じぇじぇっ!?またやってしまったじぇ…」 龍門渕 京太郎(天江さんの誕生日パーティにお呼ばれしたけど…) 京太郎「本当に良かったんですか?選手じゃないオレまで呼ばれちゃって」 ハギヨシ「構いませんよ。透華お嬢様を始め、大歓迎ですので」 ハギヨシ「透華お嬢様は、あなたのことが大好…」 透華「ハ、ハギヨシ!下がりなさい!」 ハギヨシ「」シュッ 京太郎(き、消えた…相変わらず凄い人だなハギヨシさん…) 透華「あなたは衣のお気に入り、いや超お気に入りなのですわ!」 透華「それに龍門渕は選手じゃないからという理由で省いたりなんかしません」 久「へっくしゅん!」 久(誰か私の悪口いってるのかしら…なんか勘違いしてそうね) 久(はー須賀君とデートしたいわ) 透華「そ、それに…わたくしも須賀さんにお会いしたかったので…」モジモジ 京太郎「…?すいません最後の方がよく聞こえなかったんですが」 透華「っ!と、とにかく!」 透華「楽しんでいってくださいまし。一緒に麻雀の様子でも観ましょう」 智紀「…」トンッ 優希「…」キラーン! 優希「リーチだじぇ!」 和「ロン。8000です」 優希「じぇじぇっ!?またやってしまったじぇ…」 純「お前本当に南場は調子悪いな…」 優希「返す言葉も無いじぇ…」 智紀「手厳しい」 透華「あっちの卓は原村和が一位で終了…相変わらずののどっちですわね」 透華「…一方でこっちの卓は…」 咲「カン!カン!もいっこカン!ツモ!」 衣「昏鐘鳴の音が聞こえるか?ツモ!海底撈月!」 一「」 咲「カン!カン!カン!」 衣「海底!海底!海底!」 まこ「」 透華「なんというか…一方的ですのね」 衣「海底撈月、これで終演(終焉)だ」 咲「うーん…流石だね衣ちゃん…」 一「な…何も言葉が出ないよ…」 まこ「なんというか…ドンマイじゃな。わしもじゃが」 衣「きょうたろー!勝ったぞ!」 京太郎「凄いっすねえ天江さん、咲に勝つなんて」 衣「む。前にも言ったはずだぞきょうたろー。衣だ」 衣「あと敬語もやめてくれ」 京太郎「そっか、すまん。衣、流石だな!」 衣「うん!きょうたろー頭撫でてくれ!」 京太郎「オレなんかで良ければな」ヨシヨシ 衣「えへへ…」 咲「む…」 透華「さあ!これで麻雀もお開きですわ!パーティーの第二部といきましょう!」 透華「では改めて…」 透華「衣、誕生日おめでとうですわ!」 その他大勢「「「おめでとう(ございます)(だじぇ)!」」」 衣「うう…衣は非常に嬉しいぞ!!」 衣「プレゼントもたくさん貰って本当に良い誕生日だった…」 衣「ありがとう!」ニコッ ハギヨシ「よかったですねお嬢様」 透華「ええ。持つべきものは友人ですわね。衣がとても嬉しそうですわ」 透華「ハギヨシ、今日は色々とお疲れ様でしたわ。 あなたも早めに寝るんですわよ」 ハギヨシ「承知しました」シュッ 透華「さて…もう時間も遅くなりましたね」 透華「清澄の皆さんは泊まっていってくださいな。 皆さんの部屋は用意していますから、使って下さいまし」 京太郎「やっぱり龍門渕はスケールが違うな…」 衣「きょうたろー…お願いがある」 京太郎「衣?どうした?」 衣「…衣と一緒に寝てほしい」ヒソヒソ 京太郎「…!いやでもそれはだな…」 衣「京太郎と一緒にいると凄く安心するんだ。寝るまで一緒にいたいんだ」 京太郎「そういってくれるのは嬉しいけどよ…」 衣「ふふん。きょうたろー、今日は衣の誕生日だ」 衣「衣の言うことは絶対だぞ!」 京太郎(ま、真っ直ぐな目だな…まあ蔑ろにしちゃいけないか) 京太郎(衣がこんなに言ってくれてるんだしな) 京太郎「わかったよ。でも他の人には内緒だな」 衣「あ、ありがとう!今日は本当に寝るまで幸せな日だ」 京太郎(明日は早く起きなきゃな…) 夜 透華「…」コソコソ ハギヨシ「お嬢様、こんな遅くにどうされましたか?」 透華「ハ、ハギヨシ!ね、寝れないのでウロウロしていただけですわよ!」 ハギヨシ「そうでしたか。でもなぜわざわざ私の部屋のそばまでいらしたのですか?」 ハギヨシ「そういえば私の部屋の隣は 今夜は須賀君が 透華「あー!急に眠くなってきましたわ!」」 透華「あなたもいいから寝るのですハギヨシ!では!」タッタッタッ… ハギヨシ「やれやれ」 ハギヨシ(須賀君は今部屋にいないということは黙っておきましょうかね)シュッ 咲「…」トコトコ 咲(さてと…京ちゃんと一緒に寝るチャンスだね) 咲(こうやって同じ屋根の下にいるんだもん。行くしかないよ) 咲「おじゃましまーす」 咲「ってあれ?京ちゃんがいない…」 咲(仕方ない戻ろう…) 咲(あれ?私どういう風にここに来たんだっけ…?) … 京太郎「やけに広いベッドだな」 衣「まったくだ。一人で寝るには退屈するほどにな」 京太郎「そろそろ寝るか…」 衣「そうだな。きょうたろー。夜遅くまで話し相手になってくれてありがとう」 京太郎「いつでも言ってくれよ。オレなんかが衣の手助けになるんならな」 衣「うん…」 京太郎「じゃあおやすみ」 衣「おやすみ」 京太郎「…」 衣「…」 衣「きょうたろーもう寝たか?」 京太郎「…」グーグー 衣「寝たんだな」 衣(須賀京太郎。まったく不思議なやつだ) 衣(出会った当初は認識すらもほとんどしなかったというのに) 衣(時々会うたびに魅力的な部分を次々に出して来る) 衣(気付けばあっという間に惚れていた。恋を自覚したんだ) 衣(隣にきょうたろーがいるだけで、衣の心臓は爆発しそうだ) 衣「だから誕生日ぐらいは…最後まで衣と一緒にいてくれ…」ギュッ 衣「きょうたろー…好きだ」 朝 京太郎「ん…朝か。さてと顔を洗いにでも…ん?」 衣「きょうたろー…」ギュッ 京太郎「そっか衣と一緒に寝たんだっけか」 衣(実は起きているんだけどな)ギュゥゥッ 京太郎「無理に剥がすわけにもいかねえしなあ…」 ガララッ 透華「衣!朝ですわよ!早起きは三文の徳!早く起きて…」 透華「って須賀さんんんううううう!?」 京太郎「りゅ…龍門渕さんおはようございます…」 衣(と、とーかが来たのか…) 透華「なんであなたがここにいるんですの!?それに衣と同じベッドに…」 透華「はっ!?まさか!あなた衣にあんなことやこんなことを!」 京太郎「いやいや!誤解ですって!」 京太郎「実はかくかくしかじかで」 透華「なるほどですわ…でもあなたが衣と一緒に寝たのは事実」 透華「いいですか?須賀さん、よく聞くんですわよ」 京太郎「…」ゴクリ 衣(なにか京太郎に罰を与えるつもりか…?) 衣(衣のせいで京太郎に迷惑を…?) 透華「わ、私の誕生日もあと5日足らずで来るんですの…///」モジモジ 透華「だからその時は私とも一緒に寝ることを約束しなさい!」 衣(な、なんだと…) 京太郎「ええ!?そんな無茶苦茶な」 透華「返事は!?」 京太郎「は、はいいい!!」 衣(とーかも…まさかきょうたろーのことを) 透華(衣、私だってあなたと同じ気持ちなんです) 透華(負けませんわよ、この戦いだけは) カンッ
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下村和真はブランデュー弘前FC所属のMF 基本情報 国籍 日本 名前 シモムラ カズマ 生年月日 1991年9月22日 出身地 京都府 身長 170cm 体重 62kg ポジション MF 背番号 8 所属クラブ 2007年 - 2009年 福知山成美高校 2010年 - 2013年 大阪学院大学 2014年 - 2016年 FC今治 2017年 - 現 在 ブランデュー弘前FC 個人成績 シーズン クラブ 番号 リーグ リーグ リーグカップ オープンカップ 昇格プレーオフ 通算 出場 得点 出場 得点 出場 得点 出場 得点 出場 得点 2014 今治 14 四国 0 0 - 0 0 - 0 0 2015 7 11 1 - 1 0 3 1 15 2 2016 27 1 0 - 0 0 0 0 1 0 2017 弘前 東北1部 14 0 - - - 14 0 2018 8 12 1 - - 2 0 14 1 通算 日本 東北1部 26 1 - 0 0 2 0 28 1 日本 四国 12 1 - 1 0 3 1 16 2 総通算 38 2 - 1 0 5 1 44 3
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山村和士は東京23フットボールクラブ所属のMF 基本情報 国籍 日本 名前 ヤマムラ カズト 生年月日 1988年5月10日 出身地 身長 169cm 体重 62kg ポジション MF 背番号 14 所属クラブ 2004年 - 2006年 東京ヴェルディユース 2007年 - 2010年 拓殖大学 2011年 - 現 在 東京23フットボールクラブ 個人成績 シーズン クラブ 番号 リーグ リーグ リーグカップ オープンカップ 通算 出場 得点 出場 得点 出場 得点 出場 得点 2011 東京23FC 14 東京1部 14 3 - - 14 3 2012 関東2部 17 0 - - 17 0 2013 関東1部 3 0 - - 3 0 通算 日本 関東1部 3 0 - 0 0 3 0 日本 関東2部 17 0 - 0 0 17 0 日本 東京1部 14 3 - 0 0 14 3 総通算 34 3 - 0 0 34 3