約 41,263 件
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/47520.html
登録日:2021/03/09 Tue 12 04 00 更新日:2024/08/20 Tue 17 56 39 所要時間:約 ? 分で読めます ▽タグ一覧 お兄ちゃん ちょそニキ どけ!!!俺はお兄ちゃんだぞ!!! シリアスな笑い ツンツン頭 ネタキャラ ハーフ ブラコン 主人公に勝ったキャラ 主人公の兄 兄の鑑 兄を名乗る不審者 加害者にして被害者 単行本の表紙を飾るのが早過ぎた男 受肉体 名勝負製造機 名言製造機 呪胎九相図 呪術廻戦 呪霊サークル 味方化 声優の本気 天然 存在しない記憶 復讐鬼 愛すべき兄貴 残念なイケメン 毒属性 浪川大輔 浪川大輔の本気 涙腺崩壊 混血児 演者の怪演 濃すぎるキャラクター性 特級呪物 癒しキャラ 脹相 血液操作 赤血操術 迷言製造機 長男 壊相!! 血塗!! 見ていろ!! これがオマエ達のお兄ちゃんだ!!! 脹相(ちょうそう)とは、漫画『呪術廻戦』に登場するキャラクターである。 ※この項目は単行本及びアニメ未収録のネタバレを含みます 目次 【プロフィール】 【概要】 【人物】 【戦闘能力】特異体質 赤血操術(せっけつそうじゅつ)技 感応能力(仮称) その他の技 【劇中での活躍】渋谷事変 乙骨帰国編 死滅回游編 【余談】 【プロフィール】 等級:受肉体(特級呪霊相当) 嗜好・興味:弟 嫌いなもの:加茂憲倫 CV:浪川大輔 【概要】 呪術高専の忌庫(*1)に保管されていた特級呪物「呪胎九相図(じゅたいくそうず)」の1番が受肉し生まれた、人間と呪いの混血児「九相図3兄弟」の長男。 一般常識は器となった人間の脳からある程度仕入れているため、現代でも問題なく行動できる。 弟と違って肌の露出は少なく、3兄弟の中ではビジュアルが限りなく人間に近く風貌もイケメン。 独特な厚着の着物を着込んでおり、後頭部の二か所からいくつも毛束がはねているという独特なヘアスタイルと目の下に横一文字に走る黒い痣が特徴的。 ちなみにこの痣は一種のバイタルサインになっており、形状から感情や術式の発動を見分けられるようになっている。 通常 黒い横一文字状の痣。 激昂時 不規則な水玉模様に歪み、赤く変色する。 血液が漏れ、浮かび上がる。 驚愕・混乱時 痣から血液が垂れ流しになる。 「赤鱗躍動」発動中 痣が細長く鋭い線状に伸び、加えておでこから頬にかけて二つの線状の痣が縦に重なるように浮かぶ。 「赫鱗躍動・載」発動中 上述の「赤鱗躍動」時の痣の下と横の端が矢印状になる。 劇中では弟二人を殺害した虎杖と釘崎に対して激しい復讐心を抱き報復を狙っており、同時に渋谷事変の混乱に乗じて高専内に保管されている他の弟達の亡骸の回収を目論んでいる。 【人物】 ダウナー気味で陰気な無表情が特徴の冷静沈着な性格。 「俺たちは三人で一つ」という考え方の元、弟たちの存在を何より大切に考えており、基本彼らにダダ甘なお兄ちゃん。 当初は弟の仇として殺意を漲らせていた虎杖が、実は自分と血の繋がりがあると悟った途端、態度を翻し虎杖の兄気取りで非常に親身になるという重度のブラコン振りを発揮する中々のイカれっぷりを見せた。 おまけにただ価値観がイカれているだけでなく、弟が窮地ならば例えどれだけ自分が著しく消耗していても身体を張って弟のために戦えるなど、その弟への慈しみと愛情が戦うためのモチベーションに直結しているタイプ。 実際夏油の皮を被った加茂憲倫に疲労を皮肉られた際も一蹴し、「だから何だ。それが弟の前で命を張らない理由になるか?」と一切の淀みなく即答して死地に身を置き戦えるため、弟のために全てを投げ捨てられる覚悟は本物。 とある理由から人ではなく呪いとして生きる決意を固めており、弟たちにもそれを言い聞かせている、そのため民間人を戦いに巻き込んで殺戮することに躊躇いはない。 渋谷事変で基本やる気がなかったのも五条悟の封印自体にあまり興味がなかったためと兄弟以外への興味の薄さは筋金入り。 逆を言えば自分よりも弟の意向を優先する傾向にあるため、末弟と判断した虎杖の意思を最大限尊重して現在は人類の味方ポジションに身を置いている。例えるならレディファーストならぬブラザーファースト。 しかし、これらも九十九や虎杖との触れ合いで考えを改めており、徐々に彼以外の人間に対しても社交性を見せつつある。 なお激情家の気もあるのか、弟が侮辱されることを何より嫌い、逆鱗に触れた場合冷静さを失い怒りと激情を露わにする。 弟の知り合いだったり弟を害されたりしない限り基本他人に興味を示さないが、唯一の例外が自分達が産まれる切っ掛けとなった呪術師・加茂憲倫。 3人の親の内の1人である彼だけに対しては「母を弄んだ憎むべき存在」として明確な嫌悪と憎悪を向けている。 【戦闘能力】 全力でお兄ちゃんを遂行する!! 呪いとしては特級呪霊相当、呪術師としても1級に分類される実力の持ち主。 虎杖と互角に渡り合う優れた身体能力と体術に加え、赤血操術の汎用性の高さを利用しあらゆる距離に対応しながら相手を追い詰めていく特級呪物の受肉体に相応しい強豪。 怒りに駆られても的確に対処できる状況判断能力も驚異の1つ。 更にリスク上等で血液凝固も躊躇わず操るため危険度も増している。 反面、戦闘を含めたあらゆる物事の経験が少ないのと、弟をネタに煽られると沸騰したヤカンのようにブチ切れてしまい罠や策に嵌まりやすくなる精神的脆さが大きな弱点。 要は限定的であるが煽り耐性が低い。 因みに本来加茂家相伝の術式にもかかわらず脹相が習得しているのは、九相図作成の過程で製作者である加茂憲倫の血が混じっているため。 特異体質 呪霊と人間のハーフ故に得た3兄弟共通の特異体質。 得た恩恵は 己の呪力を血液に変換できること 血液に即効性の呪毒が含まれていること の2つ。 よって呪力が尽きない限り失血死することが無く、毒への耐性を持たない限り血による攻撃を肉体で受けて傷口から血が体内に侵入すれば毒に蝕まれる。 この毒は極めて高度な反転術式が無ければ簡単には解毒出来ず、体調を崩してしまう非常に強い毒性を持つ。 当然ながらこの2つの特異体質と血液を消費して利用する赤血操術とのシナジーは抜群。 なお、普通の呪術師も反転術式によって生み出された正の呪力を血液に変換できるが、負の呪力をそのまま血に変えてるこちらと違い変換効率が非常に悪い為、九相図兄弟のアドバンテージは揺るがない。(*2) 赤血操術(せっけつそうじゅつ) 脹相の生得術式。 加茂憲紀と同じ自分の血を呪力で強化し、自身の血と自身の血が付着した物質を操る術。 シンプル故に応用範囲が幅広く、近・中・遠のあらゆる距離での戦いに対応できるバランス力の高さが最大の売り。 この術式は自分の血液全てを「1つの臓器」として考えるため、血液を凝固させる行為や血液を熱したり凍らせるといった使い方は極めて危険。 加えて通常時に体外操作している血液は術式効果向上のため凝固反応をオフにしているが故に水に溶けやすく、逆に血液を強く凝固させると威力が低くなる上に突発的な血栓症になるリスクも抱える。 このため水が降り注ぐ空間内では体外での血液操作はできない。 ただし血栓症のリスクを度外視すれば、四肢や体に纏わせた血液を硬質化させ防具にしたり打撃力を高める使い方もできる。 本来は多量に血を流すと失血死の危険がある為あらかじめ血液パックなどを用意しなければならないのだが、 脹相の場合その特異体質故に赤血操術最大のデメリットである「血液の使い過ぎによる失血死」が解消されているのが最大の相違点。 また人体の致死量を超えた血を生み出しコントロールできる関係から 大量の血で地形を崩し足場を奪う 傷口から大量の血を生成・放出して血の洪水を生み出し周囲を飲み込む といった人間には不可能な応用も可能。 また本人の意図とは関係無いが、加茂家本来の「赤血操術」を知る相手に対しては「(相討ち覚悟でもない限り)大量の血は使えないはず」という天然のブラフとしても作用する。 成人男性なら血液を1リットル失っただけで失血死しかねない量であるが、その何百倍もの量が一気に撒き散らされるため、かなりの動揺を誘うことができる。 おまけに大量の血を流しながら、それでも元気に動き回って攻撃してくるのだから、術式を知らなくても厄介なことこのうえない。 加茂憲紀と比べると、失血死というリスクがない分事前の血液付与による物体操作や遠距離攻撃には比重を置かず、大量の血液を躊躇いなく消費しながら各種遠距離攻撃をサブウエポンとし、近接戦を主体として戦うインファイター寄りの運用が目立つ。 ただし「血液が付着した物質の遠隔操作」という特性も使わない訳ではなく、血が染み込んだ相手の衣服を固めて動きを鈍らせる搦手に用いている。 とはいえ術式も完璧ではなく、上記の欠点に加えて体外での血液操作に技の大部分が集中しているため、そこを封じられると一気に手札が減ってしまう。 そのため体外での血液操作を許さない超高速度の近接攻撃を仕掛けてくる相手とは基本的に相性が悪い。 技 苅祓(かりばらい) 鼻を横断する帯状の部分から血を解き放ち、チャクラム状に輪郭を定めた血を飛ばし敵を切り裂く。 血刃(けつじん) 血で輪郭を定め、チェンソーのように血液を高速で回すことで殺傷力を高めた小刀を形成する。 赤鱗躍動(せきりんやくどう) 呪力で血中成分をコントロールすることにより身体能力とパワーを大幅に増幅させる。俗っぽく言えばドーピング。 使用時には顔に奔る痣の形状が変化、基礎身体能力の高い脹相が用いることでより凶悪な技と化す。 だが何よりも体内で血液操作を完結させられるため体外での血液操作ができない状況下でも有効に使えるのが最大の強み。 身体能力強化だけでなく、応用として体温を急上昇させ凍った肉体を解凍したり、外眼筋の血流を操作することで動体視力の強化も可能。 出力を最大限まで高めた場合は「赫鱗躍動(せきりんやくどう)・載(サイ)」と呼称される。 血星磊(けっせいせき) 掌の中で血液を限界まで凝固させた弾丸サイズの血の塊を銃撃のように撃ち出す技。 穿血ほどの速度も威力もないが圧縮率も少なく済み、片手だけで発射できることもあって奇襲に適する。 劇中では不意打ちで虎杖の肝臓を撃ち抜いた。 百斂(びゃくれん) 血液を両手を合わせた掌の中で加圧し限界まで圧縮する技。 加圧された血は体外で赤い血の玉に変化する。この玉のサイズの大小で百斂の練度は識別可能。 百斂単体では殺傷力はないが赤血操術の大技に繋げるためには必須の技術。 小さければ小さいほど加圧が高い証でありこの技の練度が大技の威力に直結するが、逆を言えばこの技を使えないと下記の大技2つの使用が封じられてしまう。 また凝固作用の無さから水と反応すると圧縮できなくなるのが欠点。つまりは雨などが降り注ぐような環境下では使えない。 なお脹相が行う加圧・圧縮の練度は憲紀を凌駕する。 その代わりといってはなんだが人に教えるのが爆裂的に下手くそなので虎杖は最終的に憲紀を頼った 穿血(せんけつ) 赤血操術奥義。 百斂によって極限まで加圧した血をウォーターカッターの要領で一点から解放し直線上の標的を撃ち貫く血のレーザー。 百斂の加圧に比例して速度と貫通力が増し、呪力で強化された血の初速は音速を超えて敵を穿つ。 脹相の場合例え反応され防がれても傷口を介して呪毒に蝕まれる二段構えの凶悪技と化している。 砲身兼銃口となる腕を振るえばレーザーのように前方を薙ぎ払う使い方もできるが、そういった使い方だと速度が落ち回避されやすくなるのが欠点。 また百斂による大きなタメが必須な上に圧縮率が足りないと威力も大きく低下する。 超新星(ちょうしんせい) 百斂で加圧した血の玉を花火の如く弾けさせる形で解放。ショットガンの如く周囲を血の散弾で攻撃する全範囲攻撃。 150年間術式と向き合い続けた末に得た脹相オリジナルの拡張術式。 穿血ほどの殺傷力は無いが攻撃範囲の広さから回避の難しさでは此方の方に軍配が上がり、百斂で血の玉を複数作れば攻撃範囲は更に増す。 事前に空中に無数に浮かせておけば背後から散弾を叩き込む多角的な攻撃も可能。 解放の瞬間までは穿血との見分けがつかない為、両方を把握している相手は合掌のモーションから穿血or超新星の2択を強いる嫌らしい使い方まで見せる。 こちらも命中すれば毒で侵されるため、殺傷力が低くとも反転術式の使い手でもない限りほぼ確実に行動不能に追い込める。 翅王(しおう) 弟、壊相の持つ同名の技を模倣した「穿血」の応用技。 背中に翅状の血液を形成し、そこから追尾性能を持たせた血のレーザーを撃ち出す。 直線状の「穿血」に比べ速度は遅く、またそれに比例して威力も下がるが、「穿血」を知る相手には曲がるだけで十分な奇襲効果を持つ上、レーザー状の血をパイプのように経由して敵の元へ「百斂」で加圧した血液の塊を運ぶ「追尾する"運河"」として機能させ、「超新星」などによる更なる奇襲を加える事ができる。 また、これの更なる応用として切り離した腕を射出し、軌道を操作して攻撃するといった芸当も可能。(*3) 感応能力(仮称) 術式の派生効果。 血の繋がった弟(血縁者)の危機を感じ取り、弟に何らかの異変が起きた場合どれだけ遠くにいようと感知できる。 異変の強さに応じて反応が強化され、近くで兄弟の死であれば半ば錯乱とも言えるほどの衝撃を受けてしまう。 虎杖を自身の弟と認識したのは、この効果で虎杖の死の気配を感じ取ったことに由来する。 その他の技 両方とも恐らく人外魔境新宿決戦までの一ヶ月の間に習得したと推測できる。 反転術式 負の力である呪力を掛け合わせて正の力に変え、肉体を治癒する技術。 非常に難易度の高い技なのだが、脹相(と4〜9番目の九相図兄弟の亡骸を取り込んだ虎杖)は自らの体質と反転術式の仕組みが近い事に着想を得て、短期間で習得した。 また本来、反転術式は失った血液を呪力で補完する際に呪力を激しく消費するのだが、脹相はそれを特異体質で補う事によって少ない呪力消費で反転術式で使用する事ができる。 新宿決戦では宿儺の貫手で腹を貫かれる致命傷を負ったにもかかわらず短時間で復帰できる程の回復力を発揮した。 簡易領域 自らの周囲に簡易的な領域を発動させることで敵の領域の必中効果を無効化するシン・陰流の技。 少し分かりにくいが三輪や猪野と共に宿儺の「伏魔御廚子」を防御してるシーンがある。 この技術は一門相伝であり、その技術を門外へ故意に伝えることは、縛りで禁じられるのだが、冥冥が何とかしたらしく、脹相、虎杖、猪野の三名に伝授された。 もっと前に何とかして高専の授業で必修科目にできなかったのだろうか…… 【劇中での活躍】 渋谷事変 次男三男とは異なり明確に動いたのは渋谷事変から。 夏油と真人一派に協力して五条悟封印をアシストしていたが、この時は漏瑚に「協力しないのであれば貴様から殺すぞ!!」と脅されるほどやる気がなかった。 五条悟封印後は虎杖抹殺のため渋谷駅で単独行動していたところ遂に虎杖と遭遇し激突。 体術と赤血操術を組み合わせた戦法で終始メカ丸のサポートを受ける虎杖を追い詰め殺す寸前まで追い込むが… あ、ああ あ"? 何 だ? ――突如脹相の脳内に溢れ出した―― ――存在しない(・・・・・)記憶―― 突如自分の脳裏に「虎杖と兄弟3人が仲良く団欒を過ごす」という存在しない記憶が生じ錯乱。(*4) 謎の記憶に耐えられず精神の均衡を乱し、そのまま戦いを捨てフェードアウトした。 どういうことだ?なんでオマエが… ありえん…何…故 混乱の余り渋谷中をフラフラした末に、己と虎杖の正体と存在に凄まじい疑問を覚えた脹相。そして「オマエは何者だ 知らなければ」と虎杖に対して苦悩。 + 虎杖悠仁とは何者なのか? 15年前、かつて加茂憲倫……の身体に潜んでいたナニカがとある女の身体を乗っ取り一般人の男を篭絡して1人の子供を出産した、その赤ん坊こそが虎杖悠仁である。 腹違いなのか種違いなのか良く分からない関係であるが、加茂憲倫の血を受け継いでいる九相図兄弟達と虎杖は紛れもなく兄弟であり、虎杖は自らの兄2人を知らず知らずのうちに殺めてしまっていたのである。 「存在していなかった記憶」と「自らが感じ取った虎杖の命の危機」を根拠として虎杖が自分の弟であったと確信すると、夏油と裏梅、虎杖+高専京都校の学生メンバー+日下部との間で行われていた渋谷事変終局の戦いに乱入。 夏油の死体を乗っ取った存在が母を弄んで九相図を製作した怨敵・加茂憲倫であると感付き、更に「虎杖が自分の弟であることを知らせず虎杖を殺させようとした」ことに対して激昂。 引っ込め三下 これ以上私を待たせるな どけ!!!俺はお兄ちゃんだぞ!!! 怒りのままに加茂憲倫と裏梅に襲いかかり、虎杖側の助っ人として奮戦する。 しかし用意周到に準備を重ねていた加茂憲倫達の前には及ばず、彼が解放した夥しい呪霊は阻めず東京の人外魔境化を許してしまう。 本人の立場になって考えてみると 自分を産んでくれた母を悪意を込めて弄ばれる。 目の前にいる怨敵・加茂憲倫の存在に気付けずまんまと口車に乗ってしまい、最愛の弟2人を危険な任務に向かわせてしまった結果弟2人が殉死。 最愛の弟達がお互い何も知らずに殺し合う羽目になる。 そんなことも梅雨知らず自分は呑気に怨敵と人生ゲームに興じてしまい弟2人の死に立ち会えない。 加茂憲倫の口車を鵜呑みにしてしまい最愛の弟(虎杖)と殺し合って挙句自らの手で殺しかける。 といった感じで自己嫌悪で死にたくなるレベルのとんでもない黒歴史のオンパレードと化してしまっている。 終盤ラリったような形相で乱入して仇だったはずの虎杖に全力で加勢したのもやむ無しといえる。 一方で裏梅からすると、脹相が虎杖の兄だったとして、それを根拠に自分の前に立ちはだかられても「だからどうした」としか言いようがなく、虎杖(と読者)からしてもつい先程まで自分(主人公)を殺そうとした相手が兄と主張し始め仲間割れを始めたようにしか見えない。 あまりにも唐突過ぎるのと「存在しない記憶」繋がりか虎杖の術式は「存在しない記憶を相手に植え付けて敵を洗脳する」という能力で脹相は術式によって虎杖を自らの弟と思わされているなどという酷い考察まで一時期大真面目に考えられていた。 このように、本人達は非常に大真面目なのにどこか噛み合わないアンジャッシュのコントの様な展開が読者の腹筋を刺激した事で、渋谷事変以前は地味な印象の強かった彼を作中でもトップクラスに人気キャラに変えてしまったのだった。 乙骨帰国編 人外魔鏡化した東京の中で虎杖と協力しながらも呪霊狩りを実行しながらも、この混乱下でも尚高専内に残る九相図の奪還を目指している。 虎杖が血縁者(本人曰く「弟」)だったと悟った途端「事故だった」「壊相も血塗も俺の立場なら同じようにしたはず」「赦す赦さないじゃない、兄弟とはそういうものだ」と完全に遺恨を水に流す割り切りの良さで同行していたが、虎杖抹殺のために襲いかかる禪院直哉と乙骨と交戦状態に陥る。 直哉の投射呪法による規格外の速度と拘束能力、何より相伝の術式を知るが故の知識量の有利の前に翻弄される脹相。しかしそれでも怯むことなく立ち向かう。 しぶと マジで何なん君 …兄さ 10人(・・)兄弟のな そして「弟より弱い兄は死ねばいい」という直哉の侮蔑の思想に対して遂に静かに激怒。 「デキが良かろうと悪かろうと兄は弟の手本でいなければならない」という信念を掲げ直哉の思想に真っ向から反発の姿勢を見せる。 オマエが強いのはオマエの兄が弱かったからだとしたらどうする? 何故俺がしぶといのかと聞いたな 教えてやる 俺には手本がない 何度も何度も間違える それでも弟の前を歩き続けなければならん だから俺は強いんだ そう宣言すると特異体質の呪力の血液変換による膨大な量の血液操作で直哉を翻弄。 最後は御三家の歴史に存在しない自身のオリジナル技「超新星」の一撃で直哉相手に勝利を収める。 悪いが兄弟を愛せなかった オマエの気持ちは分からん だが、その直後乙骨に引きずられる虎杖を見て動揺した隙を付かれ、乙骨から強烈な一撃を貰いあえなく倒れてしまった。 死滅回游編 次の回の143話で、実は乙骨は虎杖の味方であり、上層部を欺く為に一時的に虎杖を仮死状態にして、反転術式で蘇生した事が明かされたものの、脹相は一切影も形も見せず読者からはこっちの方は本当に祓われたのだろうかと生存が心配されたが更に次の回の144話でひょっこりと登場。 改めて虎杖の力になる為、九十九、真希と合流した虎杖達と共に天元のいる薨星宮に向かう。 コイツは誰だ …… …… …… とりあえず俺の……兄貴って事で…… 悠仁――――!!!! 薨星宮にて天元から加茂憲倫…もといその肉体を乗っ取った存在、羂索の目的と獄門卿の解き方を教える事と引き換えに、乙骨、九十九、脹相のうち二人がここに残り羂索から天元を護衛するという条件を持ち掛けられ 虎杖には乙骨もしくは九十九の力が必要 母や弟達を弄んだ羂索の命を絶つことが死んだ弟達への救済である これら二つの理由から九十九と共に護衛に立候補し、死滅回游を止める為に動く虎杖と一旦別れることとなった。 …脹相!! ! ありがとう 助かった …死ぬなよ 【余談】 ファンからの愛称は「ちょそニキ」「お兄ちゃん」など。 名前の由来は仏教画「九相図」の1枚目「脹相」。 死体が腐敗によるガスの発生により内部から膨れ上がる様を描いた絵を指す。 また作者のインタビューによれば「コイツを『お兄ちゃんだ!』と動かしてるととても炭治郎っぽくなる時がある」らしく、時々修正しているとのこと。 追記、修正は弟の前を歩きながらお願いします △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] だいぶキャラとして濃くなってきたので分割してみました。 -- 名無しさん (2021-03-09 12 05 37) 地獄と化した呪術世界の清涼剤 -- 名無しさん (2021-03-09 12 26 19) 本当に清涼剤だよ…1期にギリギリ登場で声優も決定したから暫くの間は死なないでほしい -- 名無しさん (2021-03-09 12 35 49) タグにどけ!俺はお兄ちゃんだぞ!いれるなら、もうそこまで書いちゃって良くない? ネタバレルール引っ掛かる今週分以外は -- 名無しさん (2021-03-09 13 15 12) でも悠二にとって決して裏切らず最期まで味方してくれそうなのはもうお兄ちゃんくらいしか居ない、高専の人々も世のしがらみがある -- 名無しさん (2021-03-09 13 38 16) ↑今一緒にいないだけで東京校の人は大体最後まで味方してくれそうじゃないか? 東堂とかだって死んだわけじゃないし -- 名無しさん (2021-03-09 13 46 01) 絶望的な戦況で仲間になってくれるキャラが好きだからお兄ちゃん結構好き。 -- 名無しさん (2021-03-09 16 06 08) ↑2高専生も呪術界の意向とか色々と背けないものもあるだろうしお兄ちゃんはそんなの関係なく味方してくれるから -- 名無しさん (2021-03-09 20 09 28) ↑呪術界の意向程度で悠二裏切るようなやつ東京高のメイン面子にいるか? -- 名無しさん (2021-03-09 21 03 31) なんかするだけで、笑ってしまうレベルに至ってるわ -- 名無しさん (2021-03-09 21 46 10) あのローテンションキャラからこんなになると誰も予想できんかったよ... -- 名無しさん (2021-03-09 22 25 09) 改めて考えると「弟たちを守るために呪霊側に与したのに末弟と弟たちが知らずに殺し合う破目になり、自分も末弟を殺しかけた上に末弟が守ろうとした人々の虐殺に一役買う」という兄としてはクソみたいな状況になってるんだな今 -- 名無しさん (2021-03-15 19 37 30) 『長男』だけど、鬼滅の兄上とは仲悪そう。 炭治郎とは長男あるあるで盛り上がるんじゃ -- 名無しさん (2021-03-15 21 38 08) ↑単眼猫も油断すると炭治郎にしてしまいそうになるらしいからな… -- 名無しさん (2021-03-15 22 08 21) 炭治郎が、「これがオマエ達のお兄ちゃんだ!!!」「全力でお兄ちゃんを遂行する!!」「どけ!!! 俺はお兄ちゃんだぞ!!!」って言ってる場面が想像できちゃってつらい -- 名無しさん (2021-03-15 22 40 42) 兄は弟の見本になるのが役目という割と確固たる兄弟論を持っているお方。 -- 名無しさん (2021-03-15 22 44 14) 今週の兄論を炭治郎が聞いたら凄い理解を示しそう -- 名無しさん (2021-03-19 09 57 05) ジャンプ作品『長男』座談会で意気投合しそうなお兄ちゃんと炭治郎、鰤の一護も分かり合えるかもしれない。 お労しい兄上とは乱闘騒ぎになるんじゃねいかな... -- 名無しさん (2021-03-20 10 18 37) お兄ちゃんどこ・・・ここ? -- 名無しさん (2021-03-22 13 33 10) ↑4兄が道を踏み外したのなら弟はそれを避けて歩けばいい、兄が正道なら弟はそれに続けばいいって言葉がもの凄い共感出来た -- 名無しさん (2021-03-22 15 02 55) ↑6炭治郎「善逸たちも一回兄ちゃんと呼んでくれないか?」善逸「真面目にやってくんねェかな💢」 -- 名無しさん (2021-03-22 15 12 22) マジで腹…?種…?違いの兄ちゃんだった -- 名無しさん (2021-03-22 17 08 18) 自分の母親が目の前の人間の父ってどう言えばいいんだろうね -- 名無しさん (2021-03-23 13 20 08) 十男はほんとに十男だったけど、それはそれでなんでそれを「存在しない記憶」という形で気付いたのかは謎っちゃ謎なのよね。十男を危うく殺しかけた事で兄としての本能がブレーキ掛けたのか、やっぱり虎杖側に原因があるのか……。単に作者がこういう描写が好きだから使い回した可能性もある(ってかサラッと作者本人が虎杖原因説否定してたあたりその可能性が高い?)もあるけど -- 名無しさん (2021-03-23 21 42 24) のりとし製の呪物たちは共鳴するのかもしれない ...となると、東堂も実は...ってなっちゃうから問題なんだが -- 名無しさん (2021-03-23 22 00 59) お兄ちゃん生きてたー!「悠仁ーーー!」で笑っちゃったよ -- 名無しさん (2021-03-29 09 02 56) 場の空気読んで一旦身を引くことも出来る兄の鑑 -- 名無しさん (2021-03-29 09 50 56) 脹相「生きてるってなーんーだーろー」虎杖「生きてるってなあに」 -- 名無しさん (2021-03-29 10 46 03) 今人気投票したら上位に来るであろうと確信するくらい良いキャラ…いやお兄ちゃん -- 名無しさん (2021-03-30 00 43 25) 現代のりとしとお兄ちゃんの天然ぶりがカブってみえてきた、お兄ちゃんは加茂の血が濃いって考えると、昔のりとしもメロンパンに乗っ取られてなかったらこんな愉快な人だったのかも -- 名無しさん (2021-04-02 21 47 48) ↑今のりとし、悟せんせー、まきセンで忘れそうになるけど一族の恥と同じ読み方でのりとしって妾に付けさせる、世継ぎ争いで殺人するのが御三家だしザ呪術師な感じかも -- 名無しさん (2021-04-03 13 18 33) 某ウマ娘のトレーナーになった人が次々と脹相化してるの笑う -- 名無しさん (2021-04-09 09 56 56) すっかり癒しキャラで精神安定剤なお兄ちゃん本当に好きだ、良いキャラしてる -- 名無しさん (2021-04-10 10 12 22) ここまで面白くて頼りになるキャラになるとは想像出来なかった -- 名無しさん (2021-04-29 00 23 20) 天元様と九十九さんとのトリオが昔からの仲良しトリオに見えて草 -- 名無しさん (2021-04-29 00 24 46) ↑「泣いてんの?」「……」しっしっ(左手で目を覆いながら) この一連のやり取りの絶妙な具合よ… -- 名無しさん (2021-05-26 19 41 17) 殺伐とした現在の呪術廻戦における清涼剤。脹相のおかげでどれだけ読者が救われてることか。 -- 名無しさん (2021-05-27 03 44 45) ↑って思ったらクソみたいなお家騒動編だよ!面白いけど!! -- 名無しさん (2021-05-28 19 14 16) なぜか渋では 『脹相(ウマ娘)』なる記事が... -- 名無しさん (2021-10-30 02 33 30) 6〜8巻って表紙にするには時期尚早なキャラばっかなんだよな。その辺は2年ズか京都高の面々に譲って脹相は12か13巻あたりでよかったろうに… -- 名無しさん (2022-11-07 21 34 59) ライスシャワー「ライス、あなたの妹になったつもりはありません!」 -- とある競馬ファン (2023-03-29 12 39 40) 虎杖と別れた後泣いてるシーンギャグっぽくなってるけど、羂索と戦って死ぬつもりだったと思うと普通に泣けるわ… 九十九さんのおかげで再会できたけどさ -- 名無しさん (2023-04-18 11 12 23) 直哉への口上はガチ名言だと思うわ -- 名無しさん (2023-07-13 05 05 22) 九十九さんの件でメロンパンへの殺意は増してそう -- 名無しさん (2023-09-22 23 11 31) 父親に対する家族愛は欠片もないが弟たちには惜しみ無く愛情を注ぎ、己が矢面になって戦う「お兄ちゃん」の鑑。 -- 名無しさん (2023-09-30 19 13 15) 強いのは知ってたけどアニメにするとコレは虎杖負けて仕方ねぇよ…ってなる 穿血の殺意が凄い -- 名無しさん (2023-10-20 09 02 11) 実にアニメ映えのする術式 -- 名無しさん (2023-10-23 21 45 00) シスコン→番長 ブラコン→脹相 -- 名無しさん (2023-10-24 22 46 24) 九十九さんは破れたが兄ちゃんは生き残った -- 名無しさん (2023-11-09 21 23 15) マジでここまで生き残るとは思えなかったキャラNo.1 九十九さんも天元もダメだったのにこれとは… -- 名無しさん (2023-11-12 02 04 01) お兄ちゃんが死ぬ時は虎杖のブラザーが復活した時かもな -- 名無しさん (2023-11-17 00 28 52) 九十九さんは脹相にとって親族以外で初めて心を許した友達だったんだな -- 名無しさん (2024-02-18 00 08 06) 虎杖の呼び方が兄貴じゃなくて兄ちゃんだったのが意外で善き -- 名無しさん (2024-05-08 06 40 46) カッコよかったよお兄ちゃん -- 名無しさん (2024-05-13 00 51 31) ↑3 予言者がいる >お兄ちゃんが死ぬ時は虎杖のブラザーが復活した時かもな -- 名無しさん (2023-11-17 00 28 52) -- 名無しさん (2024-05-13 01 38 38) 戦闘での活躍が地味寄りだったけど漢すぎて好き -- 名無しさん (2024-05-14 14 24 30) 信念の通り弟の為に生きた生であった……彼が人として死んだのか、呪いとして果てたのかは……数百年後に分かる -- 名無しさん (2024-05-14 14 43 31) ↑さらば、お兄ちゃん。ありがとう -- 名無しさん (2024-05-16 18 19 49) めちゃくちゃいい兄貴だけどこんな兄貴はなかなかいないと思う -- 名無しさん (2024-07-11 18 24 23) お兄ちゃんの最期の言葉、虎杖くんへの心の底からの温かい愛しかなくて泣いちゃったよ。ありがとうお兄ちゃん。 -- 名無しさん (2024-07-28 20 29 07) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/lordofthedragons/pages/257.html
原始の鼓動 ボルティックゴーレム 13580030500209.jpg Level 攻撃力 防御力 1 150 6098 3002 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/57033.html
登録日:2024/09/13 Fri 15 20 00 更新日:2024/09/21 Sat 16 21 52NEW! 所要時間:約 20 分で読めます ▽タグ一覧 バフ 制約と誓約 呪術 呪術廻戦 天与呪縛 戦術 縛り 術式の開示 縛(しば)り:縛り付けること。束縛。制限。 ここでは漫画『呪術廻戦』の作中用語である「縛り」を解説する。 ●目次 概要「縛り」と「ペナルティ」 個人の「縛り」と他者間の「縛り」 代表的な縛り 作中に登場した縛り(※単行本未収録のネタバレ注意!!) 概要 信じる信じないの話ではない これは〝縛り〟 誓約だ 守らねば罰を受けるのは俺 身に余る私益をむさぼれば報いを受ける 呪術特有の性質と呼ぶべきもの。 何らかのリスクを背負うことで、呪力や術式の出力・効果を強化する手法。 早い話が呪術版の「制約と誓約」。 基本的には術式の使用条件や行動の制限、あるいは後述のような『術式の開示』といった不利な行動をあえて取ることによるリスクを背負い、その分の対価を得る形になっている。強化幅は基本的にリスクの重さに比例する。 限度はあると思われるが、「縛り内容を忘却する」といった強制力を伴う縛りも可能。 「縛り」と「ペナルティ」 「縛り」を破ると相応のペナルティが科される。 実際に劇中で「縛り」を破った例はほとんど描写されていないが、両面宿儺のような特級クラスの実力者であっても縛り内容には警戒している様子を見せることが多く、恐らく破ってしまった場合のペナルティの回避は不可能である。 術師同士や呪霊同士、あるいはその両者間の間で契約を行う場合はその契約自体を縛りとして適用し、内容の履行を確約させることもできる。 ただしその場合は契約を交わした両者がそれが縛りであることを予め明確にする必要があり、それを行わない場合は約定を反故にしても呪術的なペナルティは科されない。 個人の「縛り」と他者間の「縛り」 己に課した「縛り」は最悪破っても「得たものを失うだけ」とのことだが、 他者間との「縛り」は自分自身に課したものより厄介で、 どれだけの実力差があろうとも影響が生じる。 破った場合、破った側に深刻なペナルティが科される上に、具体的なペナルティの内容に関しては実際に起きるまでほぼ予測不可能。 契約内容の解釈に幅がある「縛り」も可能だが両者の解釈で順守する必要がある。そのため、一見「縛り」を破っていないように見えても、相手の解釈次第ではルール違反となる可能性がある。 「縛り」が有効に働いているかや相手の解釈なども呪術的に自然と分かるといったことはない(宿儺ですら悠仁との「縛り」は実際に確認して判断している)。 などの性質があるため、「縛り」による約束に対しては度を超えた極悪人であっても非常に慎重且つ律儀に対応するといった状況が生じる。 代表的な縛り 術式の開示 虎杖「そういうのってバラしていいもんなの?」 七海「メリットはあります」 「〝手の内を晒す〟という〝縛り〟が術式効果を底上げするのです」 自分の術式の内容を敵対者に明かすことで、その効果や出力を増強する。 開示する内容は術者側に委ねられており、例え一部分だけの開示であっても「縛り」として認められる。 あくまでリスクを背負うことが条件であるため、相手が既に術式を知っていたり、戦闘において解明されたりした場合には「縛り」として認められない。また、開示した内容が詳細かつ術式に深く関わっているほど「縛り」としてより効果が増す。 一方でこれらを逆手に取り、嘘の情報を開示することで相手を手玉に取る者(*1)、術式の根幹に関わる内容以外を事細かに開示することで一方的にメリットを享受する者(*2)も登場している。 能力バトルでありがちなペラペラ自分の能力を喋るというトンチキな行動が読者から見ても納得の理由となっており、「術式の開示=術師(呪霊)の本気」という認識にも繋がっている。 メタ的には読者への「このキャラはこんな術式を持っている」という説明でもあるので、後半になるにつれ登場頻度は少なくなっていった。 行動の制限 もう二度と 刀を振るえなくなっても!!! 第134話での三輪のように「一生刀を振るえない代わりに一撃のダメージを増やす」、宿儺の「世界を断つ『解』」の「1回だけは無条件で使えるが次に同様の術式を使う際に複雑な条件を課す」などペナルティではない「デメリット」を前提にした縛り。 もちろん、縛りとして課した以上は同様のデメリットが常に付きまとうので実力者でなければ扱いは難しいと思われる。 天与呪縛(てんよじゅばく) その代償として俺ハ 広大な術式範囲と実力以上の呪力出力を与えられタ 自らに科す縛りではなく、生まれながらに肉体に強制されている縛り。 発現の形は個人によって様々で、先天的に重い身体障害を持つ代償に強力な呪力を得る場合もあれば、逆に本来持って生まれるべき呪力や術式を持たない代償として超人的な身体能力(フィジカルギフテッド)を得る場合もある。 作中では究極メカ丸や禪院真希、伏黒甚爾が該当。 これも術式の範疇なので、呪縛の内容を説明した場合能力の向上が見込める。 また極めてレアなケースではあるが、後天的に肉体への縛りが克服された場合、天与呪縛によるバフ効果は消えてしまう模様。 作中に登場した縛り(※単行本未収録のネタバレ注意!!) ・虎杖悠仁 ①虎杖悠仁を蘇生させる代わりに、両面宿儺が「契闊(けいかつ)」と唱えたら虎杖の身体を1分間宿儺に明け渡す ②虎杖はこの契約を忘れる ③入れ替わっている間、宿儺は誰も殺さないし傷つけない 後述の虎杖と宿儺の間で結ばれた縛りに対して③を付け加えた縛り。 ③は虎杖がゴネて追加させた内容であり、宿儺的には面倒な縛りであった。 しかしこの「縛り」には『虎杖が決めさせた』という点によって出来た、ある穴があり……。 「解」の対象を両面宿儺と伏黒恵の魂の境界に絞る 縛りの中でも「術式対象の限定」と呼ばれるもの。 通常の「解」と違い物理的な切断を一切伴わなくなっているものの、受肉体に対しては混ざった魂を呪物として吐かせるほどの有効打となる。 あくまで虎杖が魂の輪郭を認識している人間だからこそ可能な術式対象の変更だと思われる。 ・??? 釘崎野薔薇 宿儺の指を破壊しない代わりに、「共鳴り」の術式効果のみを確実に通す。 虎杖と同じく「術式対象の限定」の縛り。 渋谷事変で心肺停止状態に陥った彼女だが、その肉体は高専で保管されており、新宿決戦の最終局面で復活を果たす。 その後、歌姫と楽巌寺の要望で保管されていた最後の指に「共鳴り」を撃ち込み宿儺の動きを止め、勝利に貢献した。 ・七海建人 七海自身が始業として認識した時間から起算して1日当たり8時間を労働時間とみなし、時間内は実力が80〜90%まで抑制される代わりに、時間外になると110〜120%まで向上する。 曰く、『残業は人生のデメリット』であるが故に作られた「縛り」。 この縛りを無視して労働時間内に100%を出すことも可能ではあるが、その場合は時間外であっても101~102%程度にしかならないらしい。 術式の開示 また劇中ではじめて術式の開示を行った人物でもある。 これにより自身の術式を強化し、拡張術式「瓦落瓦落(ガラガラ)」を披露した。 ・禪院真希 呪力を一般人並みにしか持たない代わりに、超人的な身体能力を得る。(強制) 真希に科された天与呪縛のフィジカルギフテッド。この体質のため呪霊を肉眼で見ることすらできず、呪いへの耐性も低い。 後述の伏黒甚爾と比べた場合ギフテッドのスペックは大きく下回るが、彼と同じ領域に至る伸びしろは存在するらしい。 ・乙骨憂太 虎杖悠仁を殺す 渋谷事変の終結後、乙骨憂太が呪術総監部と結んだ縛り。 総監部に自分を虎杖処刑賛成派であると信用させるためのブラフとして科したもので、虎杖の心臓を貫くのとほぼ同時に反転術式を施すという荒業で一度殺して蘇生させることで縛りの罰を回避した。「首を持ってこい」とかじゃなくて良かった。 反転術式で癒してもらう見返りとして虎杖の殺害完了を上層部に報告する 禪院直哉との間に結んだ縛り。 直哉が脹相の呪毒を食らって動けなくなり、治療を要求したため結んだ。 使用回数を絞ることで他者の術式を模倣する 乙骨の模倣術式はリカが模倣対象の肉体の一部を摂取することで使用可能となる。 より強い術式を模倣するためには術師にとってより致命的な肉体の部位が必要となるが、回数制限を入れれば使用すること自体は可能となる。 この術式には「呪術的価値」という概念が関わり、たとえ致命的な部位を摂取したとしても反転術式で再生してしまった場合、模倣条件を満たさなくなってしまう。 ・秤金次 左腕を捨てる縛りで呪力の出力を増強する 秤金次が鹿紫雲一の起こした水蒸気爆発に対応するために科した縛り。 この縛りに加えて本来左腕を守るはずだった分の呪力を他に回すことで爆発を凌いだ。 なお、鹿紫雲は爆発直前の応酬において、万が一秤が爆発から逃れた場合に確変が確定している次回の領域展開を防ぐため、最低でも腕だけは取ろうと行動していた。 つまり、秤が行使したのは長期的な欠損を前提とした縛りではなくあくまで「その場で鹿紫雲に利する行動を取る」というものである。 左腕を後に完全に治癒しているが、治したデメリットなどは特にないと思われる。 ・禪院真依 呪術において一卵性双生児とは同一人物として扱われるため、本来1人に与えられるべきリソースが半減してしまい能力が中途半端な状態になる 「縛り」と呼べるかは微妙だが、真希の天与呪縛が中途半端だった原因。 双子である真依の存在があったために呪縛が十分に機能せず、真希に僅かな呪力が残ってしまっていた。あるいは逆に真依の方も弱体化していたのかもしれない。 後に真依が死亡したことで真希は完全に呪力を失い、「天与の暴君」伏黒甚爾と同等の肉体を手に入れた。 命と引き換えに術者の力量では本来作りえない呪具を作成する 命を捧げることで出力を底上げし、構築術式で特級呪具「釈魂刀」のレプリカを作成した。 術師としては低級で、かつ既に致命傷を負い、回復手段もない真依の命で特級呪具を生み出せたあたり、取引としては破格といえる。(*3) 真希は真依の遺言である「全部壊して」に従って禪院家を族滅させたが、これが縛りに該当するのかは不明。 ・究極メカ丸/与幸吉 脆弱な肉体の対価として、日本全土に及ぶ広大な術式範囲と実力以上の膨大な呪力出力を得る。(強制) 与幸吉に科された天与呪縛。ただし幸吉本人は「望んで手に入れた力では無い」と語っており、肉体が健康体に戻るのであれば己の呪術を差し出しても構わないと思っている。 ①真人一味に情報を提供する対価として真人の無為転変で自身の身体を健康体に治してもらう ②夏油らは京都校の人間には手を出さない 交流会までは縛りに従い情報を流していたが、交流会1日目に花御が高専を襲撃し、京都校の人間を巻き込んだことで真人一味との協力関係を解消。真人との決戦を決意する。 なお、縛りを結んだのは夏油と真人だけであるらしく、花御が危害を加えても縛りを破ったことにはならないらしい。 ・三輪霞 二度と刀が振るえなくなる代わりにこの一刀のクオリティを上げる 三輪ちゃんが科した即席の縛り。 だが偽夏油には通用せず、振り向きざまに片手で刀を受け止められた末、あっさりと刀を折られてしまう。 しかもこの縛りが「一生続くもの」だったため、前線復帰は出来ず、サポート役に徹することとなった。 簡易領域を使うとき両足を地面に着けたままにする 未熟な彼女がシン・陰流・簡易領域を使用するために常用している縛り。 彼女の他にも縛りで技を成立させている人間は多いらしい。 ・東堂葵 ビブラスラップの衝突回数に対し入れ替え回数を絞る 東堂が術式の発動条件を置き換えた「不義遊戯(ブギウギ)改」の運用に科した縛り。 条件を拍手から左腕のビブラスラップの衝突に変更したことで1秒間に約50回もの入れ替えが可能になったが、そこからさらに入れ替え回数を絞る縛りで術式対象の複数選択・効果範囲の拡大に成功、さらに一度のタップに対する入れ替え回数の最大値・最小値のコントロールも可能とサポート能力としてはこれ以上ないほど強化された。 ・冥冥・憂憂 使役している烏の命を犠牲にすることで烏の呪力制限を取り払う 冥冥が科した縛り。 呪力制限を取り払った鳥の体当たりは特級呪霊に認定される疱瘡神を一撃で祓うパワーを誇る。 「命を対価にした呪力のブースト」は本来凄まじい威力と引き換えに極めてリスキーという使いにくいものなのだが、冥冥の場合リスクを全て使役する鳥に押し付けてコストを踏み倒すことで使いやすさと威力を両立させている。 姉に許可を受けないと術式が使えない 冥冥の弟である憂憂の縛り。 これによって常に姉と行動を共にしなければならないが、ワープや簡易領域を強化している。 「姉の所有物でありたい」という願望込みだが。 ・呪胎九相図 他者に危害を加えない代わりに、何者にも破壊されなくなる。 厳密には九相図に限らず、受肉体の元となった全ての特級呪物に共通するがこちらに記載。 なお宿儺だけは破壊耐性を維持したまま、存在自体が呪いを呼び寄せる形で縛りを踏み倒していた。ずるい コレに加えて、九相図三兄弟は感知できるお互いの存在だけを頼りに150年の間、封印を保ってきた。 術式の開示(壊相) 壊相の場合は、術式を開示することで本来は10〜15分かかる対象の死までの時間を更に短縮できる。 しかし、コレによって敵にヒントを与えたことが自らの敗因となってしまった。 術式を開示することはれっきとしたリスクであり、無闇矢鱈に多用するのは危険という例の一つ。 ・伏黒甚爾 呪力を完全に持たない代わりに超人的な身体能力を得る。(強制) 伏黒甚爾に科された天与呪縛。言うなれば真希の超強化版。 五感が研ぎ澄まされたことで呪具無しで呪霊を認識できる上に、呪霊を体内に取り込んでも平然と行動できる耐性をも持つ。 また一切の呪力を持たない為呪力による探知、結界を完全に無効化可能な常時ステルス状態となっている。 情報の開示 夏油に対して自らの肉体の特徴を解説。 曰く、呪力から解き放たれた存在であっても開示による能力の底上げは可能らしい。 縛りというもの自体が呪力のやり取りの外側にある法則ということだろうか…? ・真人 遍殺即霊体に以下の縛りを科す 自身の肉体は両肘のブレードを除き変形せず、代わりに全身の強度を上げる ブレードの変形時間を短くし、強度を落とさず射程距離を伸ばす 真人が遍殺即霊体になった際に自らに科した。 元から原型の200%の強度があるとされているが、変形部位の縛りによりさらに向上させている。 ・羽場・羽生 プロペラ・翼に変形させた頭髪から離れる程、肉体の強度が落ちる。 後述の直哉の件から、こちらも自らの速度で自滅しないようにする為の縛りだと考察できる。 ・禪院直哉 亀のような姿になると硬度が跳ね上がる 呪霊と化した禪院直哉の身体的な縛り。 頭部や触手を引っ込めてトップスピードに至る際、速度で自滅しないよう硬度が跳ね上がる。 その反動で普段の硬度はそれほどでもなくなっている。 ・羂索 額の縫い目を治さない 脳を入れ替え他人の肉体を転々としている羂索だが、脳移植の際に出来た傷は治さないという縛りを結んでいる模様。得たものは不明。 読者から見て羂索が乗っ取った人物を区別するものが必要だから、というメタ的な都合があるのかもしれない。 五条悟の侵入を拒む代わりに、その他全ての者が出入り可能な結界 羂索が組屋鞣造を介して降ろした嘱託式の帳。 五条とそれ以外の全ての呪術師で釣り合いが取れているという掟破りの発想で成立している。 特定個人のみに作用するため、帳の副次的作用である電波の遮断もない。 帳で自身を囲わずに外に出ることで発見・撃退のリスクを上げ、帳の強度を上げる この縛りに加えて嘱託式の帳とすることで呪霊や呪詛師に帳を守らせながら自身は帳の内側にいる状況を両立している。 永続するゲームである死滅回游を終わらせる縛りを自分にかけることで、死滅回游を成立させる 読んで字の如く。終わらないゲームを終わらせようとすることで、超広い範囲で複数個所のバトルロワイアルを発生させている。羂索本人の発言では無理難題の縛りとも。 正確に書くと、「終了させるルール追加が行えない死滅回游に終了させるルールを追加することを自分に課す」。 作中においては日本の結界を維持、管理する天元様をゲームマスターに仕立て上げ、天元様を呪霊操術でコントロールし、終わらせるルールの追加を突っ撥ねたら結界を破壊して死滅回游を終わらせると脅迫する形で終わらせるルールを追加している。 ゲーム開始時には天元様をコントロール下に置いていない為、 実質的な縛りは「天元様を支配下に置くこと」「ゲームを終わらせるルールを追加すること」「追加したゲームを終わらせる条件を満たすこと」「それまで天元様が結界を破壊しないこと」 となり、天元様の護衛と戦いで死ぬ、得点を獲得するまでに死ぬ、といったリスクが加味されることで成立するものと見られる。 ・日車寛見 領域展開を ①(発動時点では)「必殺」の要素を含めない。 ②相手に物理的に危害を加えない。 ③ある程度ルールを説明する。 ことで成立させる。 日車の領域展開「誅伏賜死」を成立させるための条件。 六法に基づいた裁判という術式(ルール)のみを「必中」させる領域がデフォルトで組み込まれた術式であり、上記3つに限らず 罪状は式神のジャッジマンが指定し、日車は選択できない。 陳述のチャンスは相手と日車どちらに対しても1回ずつ与えられる。 ジャッジマンは領域内の者についての全ての情報を得られるが、日車はジャッジマンから与えられる罪状の「証拠」を除いて知ることはできない。 被告人は再審を2回まで要求できる。 といった日車への制限と相手側の権利が与えられており、領域展開しただけの段階では日車が一方的にメリットを得ることはない仕様となっている。 ・万 宿儺に勝利した際、彼が生きていたら婚約する 普通に負けたので行使できなかった。 命と引き換えに強力な呪具を作成する 禪院真依が最期に使用した縛りと同種の物。これによって宿儺が生前使用していた呪具「神武解」のレプリカを作成した。 愛を一方的に押し付けるストーカー女にしては実に気の利いたプレゼントである。 ・両面宿儺 作中最多の「縛り」行使者。作中で縛りについて初めて言及・実行した人物でもある。 虎杖悠仁を蘇生させる代わりに、両面宿儺が「契闊」と唱えたら虎杖の身体を1分間宿儺に明け渡す 虎杖と宿儺の間で結ばれた縛り。 死滅回遊終盤で遂に発動し、1分間主導権を握ると同時に虎杖の指を千切り、呪物化。 伏黒に"指"を飲ませることで虎杖から伏黒へと肉体を乗り換えることに成功した。 「1分間の間は"誰も"傷つけず、殺さない」と縛りを作ったものの、罪の意識に苛まれていた虎杖は「″誰も″」の中に自分を含めていなかったのである。 「女の子を首絞めで気絶させる」「他人に特級呪物を飲ませる」も″傷″は"つけてないからセーフ…?(*4) 領域を外殻で閉じ込めずに展開することで相手に逃げ道を作る縛りとなり、最大射程を広げる その射程はなんと半径200m。 やっていることは単純だが、「キャンパスを用いず空中に絵を描く」「容器を使わずに水を溜める」「ハードを使わずソフトを再生する」と例えられる絶技である。 二回目以降は「呪詞の詠唱」「閻魔天印の掌印」「術式の指向性を手掌で設定」の手順を踏む代わりに、世界を断つ『解』の一回目の発動をノーモーションで行う この一撃で五条悟を葬った。 格ゲーで例えるなら「最初の一発はコマンド入力もせずに0フレ発動できるが、それ以降は難解なコマンド入力をしなければならない」という縛り。 内容不明の縛り 黒閃の発動により呪力出力が元に戻ってから使用した再度の伏魔御廚子で結んだ縛り。どういう内容かは不明。 掌印の変更と、無量空処に影響の無い脳の部位での術式発動という不確定要素を経てもなお、効果範囲も出力も落とさずに99秒間の使用を可能とした。 領域展開中を除く、多対一での「竈(カミノ)」の実行禁止 「竈」そのものでは無く、伏魔御廚子の拡張を行うための「縛り」。平安時代から継続して科している模様? 本来「竈」は速度も遅くて範囲も狭い技だが、この縛りを入れることにより、伏魔御廚子で切り刻んだ全ての物質が「竈」と同様の爆発性の呪力を帯びるようになっている。 その状態で「竈」を使うことによって、ビル群を消し飛ばすレベルの粉塵爆発を起こせる。 これにより複数人との肉弾戦では御廚子しか使えず、「竈」は領域展開を耐えられた場合のトドメにしか使用できない。 逆に、一対一ならいつでも「竈」を実行可能ということでもあり、漏瑚相手に領域を使わずとも実行している描写とも矛盾もない。 ・個人以外の縛り シン・陰流「簡易領域」は一門相伝である。 平安時代に蘆屋貞綱が門弟を守るために開発した「弱者の領域」。 領域展開に対抗できるほぼ唯一の技術であり、「高専ではコレを必修科目にすべきだろ」っていえるほど、習得してるかしてないかで生存率が大きく変わる技。 しかし歯痒いことにその技術を故意に門外へ伝えることは縛りで禁じられている。 一方で「見て学ぶ」「冥冥がなんとかする」といった様々な踏み倒し方で多くの門外の人間が習得している。 冥冥さんは一体何したの……? 呪詞を詠唱することで術式の威力を上げる 縛りと明言されていないものの、五条悟など作中にて呪詞の詠唱で威力を上げているため、特定の手順を行うことが威力向上の制約になると見られる。 番外:縛りを使わなかった例 両面宿儺 宿儺は漏瑚に対して「竈」を使用した際に術式の開示をせず、素の火力だけで真っ向から撃破した。 これにより、読者が竈の詳細を知るのは最終決戦のナレーションまで待つことになる。 また、新宿にて一時的に肉体の主導権を得た際に、漏瑚から「肉体の主導権を永続的に得るための縛りを結べ」と助言されているが、自身の計画のため断っている。 三代六十四 三代の領域は彼が純粋な相撲勝負をするためにのみ存在する。 純粋な相撲、つまり呪術的な縛りの要素を廃するために招待者(三代)と被招待者双方が了承しない限り領域そのものが完成しない仕様となっている。 日下部篤也 簡易領域初心者が三輪の「両足を地面につける」に代表される縛りを併用しているのに対し、日下部はそういった縛りを一切介さず、範囲を広げるといった応用を実現している。 番外:縛りにならなかった例 偽夏油に協力する代わりに夏油の肉体を開放する 美々子・菜々子が偽夏油と結んだ縛り…ではない。 偽夏油と取引した際にこの約束を縛りであると明確にしておかなかったため、彼のいいように使われるだけになってしまう。 2人の呪術に対する無教養さが露呈した場面であり、偽夏油からは「君たちの頭まで空っぽにした覚えはないんだがね」と痛烈に皮肉られた。 番外:縛りか不明な例 漏瑚が宿儺に一撃でも入れたら宿儺は漏瑚の下につく 漏瑚と宿儺の戦闘前に、宿儺が宣言した内容。 漏瑚は「二言はないな」と返している為、口約束にも見えるが、お互いが了承しているため縛りのようにも見える。 実際どちらだったかは不明。 宿儺に自分自身(羂索)を守らせる 第221話にて羂索が宿儺と交わしたとされる縛り。 あくまで五条の推測でしかないが続く第222話で「24日の決戦までに宿儺から離れたら五条に殺される」と発言していたことから、獄門疆解呪を想定した護衛役を任せていたものだと思われる。 追記・修正お願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 自身に課す縛りでも、その場限りの使い捨て(宿儺が領域の条件をコロコロ変えてる)の場合と、恒久的な制限を受ける代わりにバフを前借りする場合(次元斬とか三輪の刀とか)とが混在してる -- 名無しさん (2024-09-13 16 08 47) 「女性の頸動脈を絞めて気絶させる」を傷つけると認識してないは流石に無理があるだろ。虎杖がただのヤバい奴になっちゃう。 -- 名無しさん (2024-09-13 17 30 21) まあある種の呪いなんでしょうねこれも -- 名無しさん (2024-09-13 17 50 57) 当人が退場済で連載ももうすぐ終わるから確かめようがないけど、仮に「対象に呪力を付与する」みたいな術式があったとして、それをパパ黒に使ったら身体能力デバフとかできたんだろうか? -- 名無しさん (2024-09-13 18 57 08) 破壊できないものを破壊しない代わりに術式効果のみを通す縛り←?????????? -- 名無しさん (2024-09-13 19 21 46) ↑実際に可能かどうかは関係なく破壊しようとする意志を放棄した。って体裁にすれば縛りとして成立し得るってことなんじゃない? -- 名無しさん (2024-09-13 19 57 48) ↑デメリット1個もなくない?そもそも対象破壊したら以降共鳴りの材料失っちゃうし完全に丸得じゃん -- 名無しさん (2024-09-13 20 01 03) めちゃくちゃ破綻してる設定だよねこれ -- 名無しさん (2024-09-13 20 43 59) 人と人の間のやりとりを「縛り」にしている場合があるけど、それを履行しなかった場合の例がないから「縛り」なのか「取引」なのか分からん所がある -- 名無しさん (2024-09-13 21 00 52) なんでもアリ過ぎて宿灘が途中から使わなくなっちゃったよ -- 名無しさん (2024-09-13 21 02 48) 確かファンパレでデメリットなきゃ縛りは成立しないとか言ってたよな -- 名無しさん (2024-09-13 21 15 36) 明らかに作者が扱いきれてない設定 -- 名無しさん (2024-09-13 21 15 37) 説明するのも縛りのうちだけど具体的にどのぐらいまで強化されるのが描写されてないから、コレ説明せずに初見対応させた方が有利なんじゃね?と思えた -- 名無しさん (2024-09-13 21 16 35) 無理難題の縛りの時点で大概だったけど破壊できない物を破壊しない代わりに術式の効果のみを通す縛りは理解不能だった。破壊できないものが破壊できないのなんて当たり前なんだからメリットしか残らないじゃん -- 名無しさん (2024-09-13 21 22 22) 途中からデメリットの代わりにメリットを得るんじゃなくて屁理屈並びたてて自分の望んだことを実現させる技術になってない? -- 名無しさん (2024-09-13 21 25 22) これと簡易領域の説明の一貫のなさで細かい設定考えるの向いてないなこの作者って思った。 -- 名無しさん (2024-09-13 21 28 20) まーた難癖叩きかい -- 名無しさん (2024-09-13 21 28 59) ハンターハンターの制約と誓約みたいな設定作りたかったのかなあって印象。あっちと比べると粗が目立つが -- 名無しさん (2024-09-13 21 34 13) 宿儺がほぼ縛りになってない縛り連発して強化してるの見ると結局手八丁口八丁が強さの肝な世界なのかね -- 名無しさん (2024-09-13 21 42 38) 21 54 36に編集した方へ。編集競合で消えたコメントは復元するようお願いします。 -- 名無しさん (2024-09-13 22 25 40) コメントの大部分が消えたのでしばらく荒らしかと誤解しました。追加された文章と消えた文章を共に出来るだけ戻しましたが、22 27 30に編集された方も編集競合にはお気を付けください。 -- 名無しさん (2024-09-13 23 20 53) デメリットがデメリットとして -- 名無しさん (2024-09-13 23 40 27) ↑6難癖叩きなら全ての疑問に答えてくれよ -- 名無しさん (2024-09-13 23 46 38) よく宿灘レベルの術師が縛りあるのにピンポイントで作戦立てられたよな 術式だけならともかく戦況に応じて何でもアリの縛りを任意のタイミングで使えるのに -- 名無しさん (2024-09-13 23 49 08) 個人的に「縛り」は後半何でもありになりすぎてあまり好きじゃないんですが、流石に「制約と誓約」タグは消したほうがいいんじゃないでしょうか?作者が冨樫先生の作品を好きなことは本人も公言してますが、「縛り」がHUNTER×HUNTERのオマージュだと明言はされてないはずです。類似点があれど、確たる根拠がない状態で他作品の用語をタグに使うのは相応しくないのではないでしょうか? -- 名無しさん (2024-09-14 02 08 57) 基本的に自分の術式に対しての縛りって機械的というかカードゲームのコストみたいな感じが近いものに感じてる 術式や結界の基礎は足し引きって言葉があったはずでそれの延長線上の話 -- 名無しさん (2024-09-14 02 10 13) 決死の縛りを付けたら凡人でも対抗できる訳でもなく、結局強いやつが強いだけなんで -- 名無しさん (2024-09-14 02 30 02) 某所で言われてた「縛り」って言葉に釣られがちだけど、要は要らない部分を削って長所を伸ばす(リソースを増やす)手段なのよね -- 名無しさん (2024-09-14 04 27 28) 頭の悪いやつが賢ぶって複雑な設定作って失敗したよくあるやつ。別に芥見が頭の悪いやつと言ってないよ。 -- 名無しさん (2024-09-14 07 54 06) 「使ったら死ぬ」縛りの鹿紫雲の術式が残念過ぎる -- 名無しさん (2024-09-14 08 04 14) 「領域の外に逃げれるようにする」という縛りで「そもそも逃げようがないほどに射程を広げる」というメリットを得て事実上踏み倒すのがありなら、誰も彼も伸ばしたい方向性と縛りの方向性を一緒にしちゃえばプラスマイナスでプラスになりそうなもんだけど、一応そこまで無体なのは宿儺だけではあるから才能の問題とかそう言うことにはなるんだろうな -- 名無しさん (2024-09-14 08 35 12) ↑釘崎が使った縛りなんてそれ以上に無茶苦茶だろうが。釘崎は昏睡状態に追い込まれてから特に強化されてないのにあの縛り使ってんだぞ -- 名無しさん (2024-09-14 11 12 30) ↑↑そもそも「領域を閉じずに展開する」っていう行為自体が難しい事だから、あえてその難しい領域を使うっていう縛りなんじゃないか?「逃げられるようにする」っていうのはあくまで副次的なものだけど、実際狗巻とかは片腕だけしか斬られずに済んでる=逃げられてるわけだし -- 名無しさん (2024-09-14 11 56 22) ↑↑むしろ難易度的には簡単な部類ではないか 釘を打った際に傷つけない(=そもそも宿儺の指は傷つけられない)で典型的なコストの踏み倒し方 -- 名無しさん (2024-09-14 12 22 36) 乙骨のコピー条件で呪術的価値というワードが出た事で尚更縛りは踏み倒せちゃ駄目じゃんとなった。数々の矛盾がある漫画だけど一番作者が扱い切れなかった設定はどれ?ってアンケート取ったらこれか領域のどちらかになるだろうなって思う -- 名無しさん (2024-09-14 12 33 26) そこは術式の発動条件の核の部分だからむしろ踏み倒せたら駄目じゃないか 縛りじゃないが指みたいな部位で回数制限でコピーできる、回復すれば価値を失うけど回復するまでは使用できる(後で回復する前提で一時運用できる)とかの足し引きの部分 -- 名無しさん (2024-09-14 13 16 01) コストの踏み倒しとか謎の概念創造してるのは何がしたいん?作者本人なの? -- 名無しさん (2024-09-14 13 44 40) タグ消えたけど「言ったもん勝ち」って表現が本当にしっくり来る設定だった。 -- 名無しさん (2024-09-14 14 12 48) 踏み倒し云々は「現時点ではノーリスクor最終的にノーリスクになる」ってだけで、長期的・部分的に見たり逆にその瞬間だけ見たりしたらリスクのある選択をしてるとも取れるんじゃないか?例えば宿儺の指は如何なる処理にも「耐える」としか言われてないから術式を無効化してる訳じゃないって事で、後に芻霊呪法で破壊できる可能性も無くはないから、それを捨てるっていうのが縛りとしてリスクを背負った事になるみたいな -- 名無しさん (2024-09-14 14 27 39) 作中の用語を作中の用語で説明してるから読者視点で噛み砕くしかないのよな。だから作者が「こうだ!」と言われてもその「こう」が分からなくて解釈の違いが起こる -- 名無し (2024-09-14 15 26 21) ↑↑自分にかけた縛りはやーめたって言いだせば元に戻せるのにそんな理屈通るんなら結局ただの何でもありじゃん -- 名無しさん (2024-09-14 15 32 11) 縛りのペナルティが内容不明ということもあるけど「誰から(どこからとも言う)」のペナルティってのがないから虎杖の傷つけない理論みたいに判定がガバガバなんよな。だから例えば「武器をあげるから拳の威力をアップ」→「武器を(上に)あげた」みたいな小学生みたいな理論も通っちゃう。宿儺やメロンパンみたいに術式に理解あるキャラはもうその抜け穴ありきで縛りを設けてるようにしか見えなかったわ -- 名無し (2024-09-14 15 33 39) 羂索本人が縛りのリスクは後払い不可みたいな解説してるのに無理難題の縛りっていう事前にリスクを支払ってるように見えない縛りを持ち出したりしてるからもう無理矢理フォローする事すらできなくてな…あまりにも「踏み倒し」って言う表現がしっくり来すぎる -- 名無しさん (2024-09-14 15 33 50) 五条相手にも「無下限に干渉する事を諦めるが五条には全て攻撃が届くようにする」って縛り使えばどうにかなりそう -- 名無しさん (2024-09-14 15 39 54) 難癖叩きこんなとこにも沸くんか -- 名無しさん (2024-09-14 15 52 01) 難癖とか叩きって言う奴って、結局疑問には答えないか的外れな答えしか言わないんだよな… -- 名無しさん (2024-09-14 16 23 17) 死滅回遊以降で大量の反転アンチを生み出した漫画に関する最近できた項目のコメント欄だから批判や愚痴が大多数を占めるのは当前ではある。見てて気持ちの良いもんではないけど無理にポジティブな事も言えないしなあ -- 名無しさん (2024-09-14 16 48 58) 虎杖の「傷つけない」に関しては当時の宿儺の認識も影響してたんじゃない?殴ったり術式で斬ったりする宿儺ばっかり見てたから、そういう行為をしないっていう意味で「傷つけない」として認識してたみたいな -- 名無しさん (2024-09-14 17 09 30) 大事な契約は勢いでサインせずに内容をよく確認してからしなさいって事だ。それはそれとして首絞め気絶を遊びかスキンシップだと思っている虎杖概念は面白いから採用 -- 名無しさん (2024-09-14 17 14 47) 縛りも難癖叩きって言葉も言ったもん勝ちの所と内容を説明出来ないところはそっくりだな -- 名無しさん (2024-09-14 17 30 42) 片目を閉じる縛りで片目の視力に関する全てにバフかけるみたいなイメージ(術式の開示やナナミンの鉈)なら分かるけど宿儺や羂索がなんでもありすぎて理解を諦めた -- 名無しさん (2024-09-14 17 32 34) 制約と誓約と違って縛りの可否を判定する第三者が居ないと成り立たないよなこれ -- 名無しさん (2024-09-14 17 55 25) ↑6批判や愚痴なのこれ? 少なくとも作品後半の縛りの設定にはツッコミ所は言われるだろ -- 名無しさん (2024-09-14 18 58 56) まぁけど時間外労働とか術式の開示とか普通にワクワクしたから好き -- 名無しさん (2024-09-14 21 20 57) 後者はゲンスルーのパk…パロディだからな -- 名無しさん (2024-09-14 21 27 04) 九相図の肉体乗っ取りは自分の意志でやったことではないが通るのはまだわかるが呪物本人が悪意を持って飲ませるのもセーフ判定なのは納得いかねー -- 名無しさん (2024-09-14 21 38 19) 割と簡単に発動するような代物だから寧ろどうやってミミナナと縛りを課さずに約束を取り付けたんだと思った。縛りであることを明確にすればよかったって言ってたから「言うこと聞くから夏油様を解放しろ」→「(解放なにそれ?)いいだろう。約束を守れば夏油を(私の)好きにする」みたいな感じかな? -- 名無し (2024-09-14 23 32 13) 作者は、縛りの理解を放棄させる代わりに漫画を面白くする縛りをつけたんだよって思うことにした -- 名無しさん (2024-09-14 23 52 31) 本人の認識による覚悟であるから効果があった制約と誓約に対して、何かを制限するならそれがノーリスク、なんならメリットになって良い自由度のせいで目茶苦茶だったな -- 名無しさん (2024-09-15 00 34 01) パンチが当たる直前に目を閉じて、当たるか分からん状態にしたらパンチの威力アップとか通るのかこのルール -- 名無しさん (2024-09-15 00 43 20) 漏瑚の奴は縛りじゃないかな アホじゃないから双子みたいなミスは犯さないだろ -- 名無しさん (2024-09-15 02 09 15) 破っても特にリスクがないのでやったもん勝ち言ったもん勝ちの便利システム。縛り使わないヤツ全員馬鹿ですと言っても良いくらいに便利 -- 名無しさん (2024-09-15 02 15 24) 結局縛りを破って死ぬような目に遭った人物が一人もいないのでデメリットの重さが良く分からんのよね -- 名無しさん (2024-09-15 02 30 55) ↑9 2024-09-14 21 27 04のコメントをコメント整理に関する相談ページに相談しました。 -- 名無しさん (2024-09-15 06 18 00) 花御が最初に祓われたのはメカ丸の縛りを破ったからかなーと思ってる -- 名無しさん (2024-09-15 06 31 20) メカ丸との縛り破ったのに何でメロンパン側に何のリスク無かったんだろ -- 名無しさん (2024-09-15 09 13 14) パパ黒がこの世の理から解き放たれた存在なのに、縛りの恩恵があるのはちょっと疑問だった -- 名無しさん (2024-09-15 09 30 22) ↑10面白くなってますか?(小声) -- 名無しさん (2024-09-15 10 16 29) ↑声が小さくて聞こえねぇよ!! -- 名無しさん (2024-09-15 11 17 59) 目か -- 名無し (2024-09-15 12 09 51) メカ丸に関しちゃ真人や羂索にしか対象になってないから花御が攻撃しても問題なかったからメカ丸が「そういうことするなら手を切る。ただ協力した以上治さないとペナルティあるぞ」みたいな感じかね。真人対策あって戦う方を選んだから結果的にメカ丸だけが退場になったけど自決した方が案外致命傷なり得たかもしれんな -- 名無し (2024-09-15 12 13 27) 自分に対する縛りはせいぜいバフ分をなくすくらいだと羂索が言ってたから後払い縛りをする→強化攻撃を放つ→縛りを放棄とかできない? -- 名無しさん (2024-09-15 12 52 31) リスクがリスクになってなかったり、自分にかけた縛りは破ってもなんのペナルティもなくてただ元の状態に戻るだけなの本当に良くなかったと思う。そのせいで縛ってない術師はこんなお手軽パワーアップの手段があるのになんでやらないんだ?って読み進めていくほどに思うようになった -- 名無しさん (2024-09-15 13 08 16) ↑4 人によるだろ。俺は面白いと感じてあんたはそうじゃなかったて話だ。ぶっちゃけここらへんはいちゃもんでも使えるものは使って踏み倒した方が頭良くて好きだ。隙間を縫うようなことは好ましい。 ↑2そう考えると羂索達も無茶したのかな。主目的が宿儺の指を奪う事で仲間襲撃は囮だったからこそ生きてたがそこら辺はメカ丸がどう動こうが対処出来る自身もあったからこそだろうし -- 名無しさん (2024-09-15 13 08 31) ↑↑普通に出来ちゃうと思う。だから縛らない奴ら全員馬鹿とか設定として破綻しているとか言われるわけで…… -- 名無しさん (2024-09-15 13 11 52) ↑のコメントは↑3です -- 名無しさん (2024-09-15 13 13 39) ↑2流石に払わない前提での縛りは出来ない気はするな。羂索の結界も張る前は「隙はあるがこれくらいは無茶しないと縛りとして成り立たない」って思いながら後の不利を覚悟で縛ったが結果的には何とか出来たみたいな感じはある。 -- 名無しさん (2024-09-15 13 24 52) 対多人数で特に有用な効果でもない竈門に対多人数に使わない縛り足すだけで便利効果が生えてくるってなんかおかしいだろ。戦士キャラから魔法(いらない)削って欲しい攻撃防御ステあげる効率キャラビルドのノリじゃん -- 名無しさん (2024-09-15 13 34 10) ↑あれは宿儺だからなぁとしか言えんところあるしなんともね。宿儺なら規格外の呪力で複数人に対応してもおかしくない感じはあるし攻撃以外にも使える可能性は0ではないからそれら捨てるのは縛りの範疇に入るかも。それであの強化はずるいのも事実だが -- 名無しさん (2024-09-15 13 51 08) こんなガバ設定でジャンプの天下取れるなら俺も漫画家やってみようかな -- 名無しさん (2024-09-15 13 54 09) 明確に縛りとは言われてないけど、術式の性質的に似たようなこともある(「秤の術式そのものには攻撃力がないため領域展開の速度と押し合いが高性能」とか「乙骨の模倣は模倣先にとって致命的な部位程効力が上がるし、回復したら使えなくなる」とか)ので何かを引けば別の何かが上がるのは呪力の性質なんだね -- 名無しさん (2024-09-15 14 05 08) 意図的に弱点を設けてもその弱点を突くような漫画じゃないんで、「なんか頭良さそうな事言っててスゲー!」以上の意味は持たないよ -- 名無しさん (2024-09-15 16 17 20) ↑2 ポケモンで言うところの無駄な種族値は全部引いて強い部分に付け足すみたいな話だな。縛りというよりは等価交換とかに近い気はする。呪術廻戦では物理も満遍なく上げるからそこら辺分かりにくいかもだが ↑3 意図的に作った弱点は出来るのならば対策してるのが普通で頑張った結果弱点が弱点にならなくなっただけのことが多いから悪いこととも思えん。ぶっちゃけわかりきった弱点をついて勝負つくよりもその先をみたいと思うのはおかしな話ではない -- 名無しさん (2024-09-15 17 11 11) ↑駄文乙 -- 名無しさん (2024-09-15 20 09 02) ↑2その縛りの設定そのものが屁理屈付けてゴリ押しするためのインクの染みになってるからつまんねーのよ。積んでも「強いから」で押し切れる展開に飽きたの -- 名無しさん (2024-09-15 20 36 20) ↑そこら辺も個人差な気はするかな?俺は飽きてないし面白いと感じる。てか、そこら辺初期から縛りとかありながら五条と宿儺が絶対的な強者であり続けられたしなんとも言い難い。その上で規格外の強者は知ってて頭も回るからゴリ押すための設定になるのは当然かも -- 名無しさん (2024-09-15 20 46 58) コレあれか。「俺は良いと思ってるからお前ら文句言うな」がまだ通用すると思ってるタイプ? -- 名無しさん (2024-09-15 22 02 10) 規格外の強者につい最近目覚めたお世辞にも強いとはいかない術師の術式が縛りだけで通用した模様。しかも絶対的な強者は竈以降何故か一切縛り使わなくなる謎の展開。 -- 名無しさん (2024-09-15 22 06 53) コメント欄の規制依頼した方が良さそうな感じですかね -- 名無しさん (2024-09-15 22 24 04) 前払いの縛りならなしにすれば良いけど先払い系の縛り結んだら少なくとも実施した分は行使しなければ駄目だろ 宿儺すら掌印を片手に変える策は実施したが世界を断つ解の縛り自体は律儀に守ってんだから -- 名無しさん (2024-09-15 23 26 13) 先払い→後払い -- 名無しさん (2024-09-15 23 26 34) ↑5 別に文句言うなとは一言も言ってないんだがどうしてそう受け取るのかな? ↑4 釘崎は当たれば強い系だが当てづらいだけで強者らしくないって評価なだけでああいう完全な不意打ちならば宿儺にすら通用するってことじゃないか?宿儺は絶対防御的な術で防ぐよりは対応していくタイプなんだし -- 名無しさん (2024-09-16 00 31 50) 作中でシステムとしての限界が提示されていないせいで叩くにせよ好意的に語るにせよどうしても憶測交じりになっちゃうんだよね -- 名無しさん (2024-09-16 00 41 30) 漫画に限らずサブカルだと限界が提示されてなかったりする方が自由度が上がって物語が作りやすいからな。ガッチガチにやり過ぎると柔軟性を失ってやりづらくなってしまうのを避けたかったのかも -- 名無しさん (2024-09-16 00 51 24) ↑バトル漫画で作中キャラが共通で利用できるシステムとしてここまでふわふわなのは正直かなり珍しいと思う メジャーな作品でも縛りより何でもアリな設定はいくらでも思いつくけどそういうのは大体万能である事を早々に読者に提示してくるモンだから -- 名無しさん (2024-09-16 01 12 34) 原作者これ読んでも分かってなさそう -- 名無しさん (2024-09-16 06 53 01) ↑*2自由度が高い方が物語を作る時のアイデアにはなりやすいが、自由度が高すぎてなんでもアリ感が出ちゃったのはよくないなと。この1発だけ縛りかけます2発目以降は縛り破ってキャンセルしますみたいなのができそうなぐらい「軽い」 -- 名無しさん (2024-09-16 11 20 34) ↑そう見えちゃいそうなのは仕方ないかもだが実際は宿儺見てるとそこまで軽い物でもない筈。初期は真人が律儀にメカ丸治したり、終盤でも三輪が出てこれない理由になったり宿儺が世界ごと斬るのを乱発しない(必要ないのが大きいだろうが)要因にもなったし -- 名無しさん (2024-09-17 01 07 44) 恩恵の先払い可、即興で設定可、回数制限無し、対価と恩恵両方を柔軟に設定可、内容によっては踏み倒しOKとあまりにも制限が無いので全ての呪術師と呪霊が本気で活用しだしたらカオスなことになりそう。考える暇なく即死させないと即興の縛りで何度も盤面をひっくり返せてしまう -- 名無しさん (2024-09-17 01 12 11) 呪術ミリしらだけど原作者は書いてておかしいとは思わなかったんだろうか?正気を疑う。 -- 名無しさん (2024-09-17 13 02 44) ↑3 相手がいると何が起こるかわからないのと、「これ以後どうします」の縛りの影響はでかいね。ただ宿儺の竃みたいのだとそれ適当につけたり外したりできちゃいません?ってのがでかい。1回「縛りを破って問題が発生する」シーンを見せてくれたら印象も変わりそうなんだけど -- 名無しさん (2024-09-17 13 13 30) 安易に使えない制約と誓約と差別化するためにカジュアルに使えるようにしたかったんだろうなって感じはする 自由過ぎてこう使えよとかここで使えよみたいなツッコミ所を産んでしまっているけど -- 名無しさん (2024-09-17 13 33 17) 宿儺が最後の虎杖との戦闘で「もう縛りには頼れん」みたいな事言ってればまだ言い訳ついたけどそういうの一切無いのが作者のご都合ってイメージを強くしてんだよね。作中何かしらの限界を描写しなきゃダメだったのに屁理屈や超理論で反動を回避してばっかりだし -- 名無しさん (2024-09-17 18 45 49) ところで縛りを「自身に呪術の教えを請う者の覚悟を促すため『一定期日以内に一定の境地を超えられなければ』」という形の使い方もできるんだろうか……?その場合「師匠は修行の覚悟を促すため、次の修行を『月の輪を斬れ(水面に映る満月を斬り裂け)』と縛りとして定めたが、弟子は修行を果たすべく『月の輪を斬った(野生のツキノワグマの紋様を斬り裂いてきた)』」とかなったらどうなるんだろうか -- 名無しさん (2024-09-17 20 10 25) ↑2契闊でそれをやるんだろうなぁと思っていた時期が俺にもありました 虎杖の倫理観がガバガバだったで決着するとは思わんかった -- 名無しさん (2024-09-17 22 41 20) ↑2 コロコロでやってたダンガンの漫画か。というか、熊(動物)の項目でもその話題が出てて世代的に懐かしい気分 -- 名無しさん (2024-09-17 23 03 36) 縛りとかいう自分に課せされすればあらゆる術式を無視して致命傷を与える最強の技 -- 名無しさん (2024-09-18 09 13 40) 作者のご都合を、縛りって言葉に置き換えてるだけやろ。ただそれだけ -- 名無しさん (2024-09-18 16 14 27) ↑それはみんな思ってたけど言わなかった事だよ!! -- 名無しさん (2024-09-18 19 07 27) 2024-09-15 06 18 00に相談していたコメントを削除しました。 -- 名無しさん (2024-09-18 19 14 36) ↑2 けど、そこまでご都合すごいって思える所何処かと言われると思い浮かばんのだが挙げてくれるか。長く連載してると軽い矛盾程度は多かれ少なかれ出て人気作に噛みつきたい跳ねっ返りが大袈裟に騒ぎ立てるのはよくある事だから挙げられた例と見比べて考えたいんだが -- 名無しさん (2024-09-18 19 51 51) 純粋な数値上の強化と契約だけに留めて術式の挙動の変化とかは別のスキルとして分ければよかったのになぁ 全部縛りに詰め込んじゃったからとんでもない万能技術と化してる -- 名無しさん (2024-09-19 00 22 04) ↑2まず誰でも思いつく釘崎の縛り。あんなの成立するんなら無下限だろうと無視出来るとしか思えない。次に宿儺の初回無料次元斬。あれ自己に対する縛りだから五条殺した後やーめたって言うの普通に成立する。無理難題の縛り。これも完全に得と得しか存在しないのに成立してる。 -- 名無しさん (2024-09-19 00 54 26) ↑成る程、詳細が少なくてズレてるかもだが…釘崎のはそも宿儺に攻撃出来る指が媒介となって完全な不意打ちが出来るからというのが大きい気がするな。実のところ威力の上昇幅はそこまで大きく無さそうにで確実にとどめ刺せるようにできる確率を上げたい程度で縛りが無くても結構いい所まで行けそうなんだがな。元より釘崎の技は宿儺にも完全な不意打ちなら通用しそうだし。初回無料でやめたについては自分で縛って一回やったら宿儺でも解除は出来ないんじゃないか?型月で言うところの抑止力の前払いに近いイメージ。一回、使ったからもう無しにするのは出来ないみたいな。無理難題の縛りが何をさしてるのか分からないが最初から破られるタイプ事を前提にしてる縛りはそもそも縛りとして成立するのか疑問ではある -- 名無しさん (2024-09-19 01 04 11) 「気がする」「行けそう」「通用しそう」「イメージ」「みたいな」…主観による補完のオンパレードだな。そらご都合をご都合と感じられる訳がないわ。 -- 名無しさん (2024-09-19 01 17 05) 己に課した「縛り」は最悪破っても「得たものを失うだけ」 これがウソだと証明されない限り宿儺の初回無料次元斬が破綻してないと言い張るのは無理なんだよな -- 名無しさん (2024-09-19 01 19 49) けど、完全にそれはあり得ないと言い切れる保証はあるかどうかが重要。主観による補完でもその主観は誰にも共有できない主観でしかないとまで行かんと完全否定は出来んよ。そこら辺を否定し始めたら考察の類そのものが全部だめになってサブカルが楽しめない気がするけど -- 名無しさん (2024-09-19 01 21 53) わざわざコメントでも書いてあげたけど自己に関する縛りって破ったところで習得した物が消えるだけなんだよ?君はどういう思考で「宿儺でも無理なんだい!」って主張してるの? -- 名無しさん (2024-09-19 01 25 47) 正直考察するための最低限の骨組みすら無いからなぁ こんな縛りできるかな?みたいな話題を出しても作中でこれはダメみたいな制限が出た場面が一切無いからどちらも(ryって感じで鹿紫雲構文で返す事しかできない -- 名無しさん (2024-09-19 01 29 42) 連レス済まないが ↑3 正直何故その発想になるかがよく分からんが...宿儺のあれは今思えば人工的な天与呪縛に近いかと。後に指定した体質になるから初回だけすごくなるみたいな。他作品でいうとゴンさんとかNARUTOの蓮華関係 -- 名無しさん (2024-09-19 01 28 46) こんだけ自由度高いと縛り使って術式をカスタマイズしないことや死に際で命使って何か(人間呪力爆弾とか)しないことは術師の怠慢まである。才能ある奴は応用しよう、能無しなら命を使おう -- 名無しさん (2024-09-19 01 33 23) 能無しに対する扱いがひでぇ...けど、間違っているとは言い難いが術式のカスタマイズ自体作中に出たのが上澄みもいい所な連中ばっかりだから実践しようとすると難しいんだろうな。才能で殆どが決まるって言うのはマジもんのマジなんだな -- 名無しさん (2024-09-19 01 37 23) ↑他人のコメント消しちゃってるけど戻さなくて大丈夫? -- 名無しさん (2024-09-19 01 40 47) ↑マジか…今編集できないから誰か頼む -- 名無しさん (2024-09-19 01 54 31) 無断で削除されたコメントを復旧しました -- 名無しさん (2024-09-19 22 19 01) いくら週刊だからって適当にしてええやろ感が本当に酷い。子供騙しできると思ったのか? -- 名無しさん (2024-09-19 22 32 05) ↑2出来て無さげっぽいからやっておいた。多分これでいい筈 ↑そう思ってるのはアンチ側だけで子供だましであれ何であれ嵌ってる奴が多くいなきゃ結果は出せない。まさか、Xとかの好意的な反応とかが見えてない?トレンドとかも上ってくるんだけどなぁあれも俺の幻覚だったりしちゃうっていう話の方向性は無しよ -- 名無しさん (2024-09-19 23 23 53) 死滅回遊といいハンタのような頭脳戦描きたいんだろうなって気概は感じるけど実力が伴ってないんだよな… -- 名無しさん (2024-09-20 00 43 16) 「テイルズオブゼスティリアの誓約からルールを破った時に反動を受ける描写さえも省いて更に悪化させた」とかいう例え見かけてワロタわ -- 名無しさん (2024-09-20 01 05 34) ↑2これでジャンプのNo.2行けるジャンプの現状ェ… -- 名無しさん (2024-09-21 15 27 45) アンチ側とか言ってる時点でさぁ… -- 名無しさん (2024-09-21 16 21 52) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/lordofthedragons/pages/256.html
原始の龍脈 ボルティックゴーレム 13580030500165.jpg Level 攻撃力 防御力 1 150 6198 3002 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/mekameka/pages/2236.html
ARC STYLE 絶叫原始人 サムの大冒険 メーカー アークシステムワークス 発売日 2010年8月25日 対応機種 DSiware 800ポイント 原始人の主人公「サム」さんが活躍する横スクロールアクション マイクにむかって「シャウト」する事で全画面攻撃が出来る絶叫原人 あ行 ニンテンドーDSiウェア
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/52126.html
登録日:2022/09/16 Fri 23 48 12 更新日:2024/09/08 Sun 19 20 58NEW! 所要時間:約 8 分で読めます ▽タグ一覧 2級呪術師 お調子者 やればできる子 コミュ強 ニット帽 何故かなかなか立たなかった項目 呪術師 呪術廻戦 後輩 来訪瑞獣 東京校 林勇 猪野琢真 瑞獣 目出し帽 降霊術 迷った時こう考えるんです 「七海サンならどうするか」 それで七海サンに認められずに1級ってのは嘘でしょ 猪野(いの)琢真(たくま)は漫画「呪術廻戦」の登場人物。 ●目次 【プロフィール】 【概要】 【人物像】 【戦闘能力】来訪瑞獣(らいほうずいじゅう) 技 装備 【作中での活躍】初登場 渋谷事変 人外魔境新宿決戦 【プロフィール】 年齢:21歳 趣味・特技 飲み会 好きな食べ物:アジフライ 苦手な食べ物 酢の物 ストレス 無し CV 林勇 【概要】 呪術高専東京校に所属する2級呪術師。 黒いニット帽を被り、服装は上下共に黒いスウェットというラフな出で立ちの青年。 このニット帽はトレードマークであると同時に、後述の術式発動に必要なためいつ何時も手放せない大切なアイテム。 普段は帽子の下に隠れているが、額に大きな傷跡がある。 名前の由来は作者の高校時代の同級生「イトウタクマ」さんから。 【人物像】 一人称は「俺」。ノリが軽く、くだけた口調で話す。 人懐っこく、誰にでもすぐ話しかける明るい性格をしており、作者曰く「後輩力が高い奴」。 先輩である1級術師・七海建人の任務を1度手伝って以来彼の人柄に惚れ込み、とにかく尊敬している。 呪術師として生きる上でも七海の生き様を手本にしており、「事実に即し己を律する」という彼の信条を自身の行動基準に置いている。 自身も1級への昇進を目指しているが、そのための推薦は他の誰でもなく七海から受けることに決めているらしく、七海に実力を認めてもらうために奮闘している。あと50万円する腕時計をお下がりで貰えないか虎視眈々と狙っている。 他人とあまり馴れ合わない七海も猪野には一目置いているらしく、焼肉を食べに行ったり任務を任せたりするなど、関係は良好な様子。 一方、後輩相手には先輩風を吹かせたがる調子の良い一面もある。 渋谷事変では同行する伏黒に知識をひけらかそうと積極的に話しかけていたが、伏黒の方が優秀であったため塩対応を受けてしまっていた。 【戦闘能力】 ここいらで活躍して ボチボチ俺も1級術師になっちゃうぞ 等級こそ2級だが、七海からは 「君の術式なら準1級くらいすぐなれる」と評されており、十分な実力の持ち主といえる。(*1) 基本的な戦闘スタイルは術式を駆使した遠中距離戦。 近接戦闘は得意ではないのか、相手と間合いを取りつつ攻撃する。黒閃は未経験。 七海の教えを受け継ぎ、戦闘では慢心しない慎重派。 来訪瑞獣(らいほうずいじゅう) 猪野の生得術式。 自らを霊媒とし、4種類の瑞獣の能力を使用可能にする降霊術。 ちなみに瑞獣とは古代中国で「この世の動物達の長」だと考えられた特別な霊獣のこと。 顔を隠すことが発動条件で、猪野の場合はニット帽をアゴの下まで伸ばして顔面を覆い、目出し帽のような覆面姿で戦う。ぶっちゃけ不審者にしか見えない。 ただし顔を隠すものを奪われると発動できなくなる。 技 一番「獬豸(カイチ)」 相手を追尾する円錐形の1本の角を顕現させ撃ち出すシンプルな遠距離攻撃技。 掠めただけで人間の肉体を抉る攻撃力を誇る。 二番「霊亀(レイキ)」 呪力の水を顕現し、手足に纏う能力。 クッションとして防御に使ったり、足に纏わせて滑るように歩く独特の歩法が可能になる。 三番「麒麟(キリン)」 脳内麻薬を過剰分泌させ痛みや疲労を一時的に飛ばす。 使用後は反動で動けなくなる諸刃の剣。 四番「竜(リュウ)」 「『竜』を目にして生き延びた者はいない」と語る切り札。 257話でお披露目された内容は「巨大な龍を召喚して突撃させる」という豪快なものであったが、宿儺の解に切り刻まれ消滅した。 しかし宿儺の注意を引き虎杖の逆転の1手に繋げることに成功している。 装備 大鉈(仮称) 第2部で手に入れた大鉈型の呪具。 ビジュアルは七海が装備していた大鉈と同じで、正体は七海の十劃呪法が呪具化したもの。ナタミン そのためこの鉈による攻撃は、十劃呪法と同じ効果を発揮する。 分厚い幅広の刀身を生かして小型の盾のようにも使える。 【作中での活躍】 初登場 前日譚である『呪術高専』にも(1コマだけだが)登場している古参キャラ。 夏油が高専に現れ「百鬼夜行」の予告を行った際、召集された準1級以上の術師に混じってちゃっかり参戦していた。 本編での初登場は26話。 七海と共に真人のアジトに突入し、改造人間の群れを掃討する任務に当たっていた。 途中で七海が別件のため離脱することになり、大量の相手を単独で引き受けることに難色を示すが、1級推薦の話を持ち出されたことでやる気を見せた。 \がんばるぞーっ!! おー!!/ その後ついに七海から推薦を受ける希望が叶い、昇級査定期間に入った。 渋谷事変 七海・伏黒と共に七海班として渋谷の帳(とばり)内部へと突入。 五条悟が封印されたという情報を伝えに来た虎杖悠仁と合流する。 逼迫する状況の中、一旦諸々の手続きを済ますため帷の外に出る決断をした七海と別行動を取り、虎杖・伏黒と共に帷の中に残ることに。 別れ際に「2人を頼みます」と託され、尊敬する七海から初めて頼られた感動を噛み締めるのだった。 その後は後輩2人と共に渋谷駅周辺の「術師を入れない帳」の解除に動き出す。 渋谷Cタワー屋上で帳の要を守っていた呪詛師を発見し、猪野はオガミ婆とその孫のタッグと交戦する。 術式を発動し「獬豸」による追尾弾で孫相手に優勢に戦いを進めていくが、オガミ婆は奇遇にも「死者の情報を口寄せする」降霊術を発動。 オガミ婆が孫の身体に降ろしたのは、かつて五条をも追い詰めた術師殺し・伏黒甚爾の肉体だった。 その只者ではない貫禄に警戒心を強め、切り札である「竜」を繰り出そうとするも、 目にも留まらぬ速さで覆面を奪い取られ、技の発動を中断されてしまう。 その事実に反応する間もなく凄まじい勢いの殴打を顔面に叩き込まれ、なす術なく敗北。 気を失った猪野はそのままタワーから打ち棄てられてしまうのだった。 地上にいた伏黒と虎杖によって間一髪で救出され、家入の治療を受けて一命を取り留めたものの、かなりの重傷を負ったため戦線に復帰することはなかった。 人外魔境新宿決戦 渋谷事変後の動向は不明だったが、222話にて再登場。 五条に「七海についての話がある」との事だった。 新宿で始まった五条と宿儺の戦いを観戦するが、五条が敗北した後は、日下部と脹相らと共に出陣。 日車の術式によって死刑が宣告された宿儺を奇襲する形で登場し、その際に上記の七海の術式を宿した呪具を用いて戦っていた。 真希が参戦した後も援護に入るものの斬撃を喰らい一時はノックアウトするが、覚醒した虎杖の後方支援に動くため術式の1つである竜を使い、宿儺の気を引かせ虎杖に反撃の糸口を掴ませた。 また、宿儺が不完全な伏魔御厨子を展開した後も簡易領域で耐え凌ぐなどいぶし銀な活躍をする。 ここいらで追記修正して ボチボチ俺も 1級wiki籠りになっちゃうぞ △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 瞬殺がベストって理解してたのに術式も武力もない孫を戦闘不能にすることも孫のガード抜いて婆の儀式邪魔することもできない程度には弱い -- 名無しさん (2022-09-17 00 42 27) ↑アレは猪野君が弱いというよりはシチュエーション的な相性かな……「竜」の特性が分からん以上「単に相性」なのか「奥の手出し惜しみしたプレミ」なのか断言はしかねるけど -- 名無しさん (2022-09-17 14 31 31) 「ここいらで活躍してボチボチ俺も一級術師になっちゃうぞ」←思えばわかりやすい負けフラグ発言だった… -- 名無しさん (2022-09-17 16 26 45) 孫が防御系の術式持ってたとか倒せたけど妨害は間に合わなかったでもなく、普通に五体満足で凌がれちゃってるからな…メイン武器のカイチなんか呪力纏ってない孫でも正面からならさっと避けられるし前腕で受けても肉が抉れる程度で済む低速低威力仕様だし -- 名無しさん (2022-09-17 22 36 09) 劇場版の百鬼夜行だとかなり頑張ってたんだけどね… -- 名無しさん (2022-09-17 22 41 34) 対人戦の経験なかったんやろな -- 名無しさん (2022-09-18 10 09 09) 七海さんの推薦でしか昇進する気が無いようだが、彼の死を知ったらどうなるか気になる。 -- 名無しさん (2022-09-21 10 19 25) ↑ナナミンの死を眼前で看取って最後を託された虎杖に対してどんな感情を抱くかも気になるところ。七海の遺志を継いで力を貸してくれるのか、それとも虎杖を恨んで敵に回るのか… -- 名無しさん (2022-09-22 18 08 29) 3年ぶりに生存確認。片目は無事じゃなかったっぽいけど元気そうで安心した -- 名無しさん (2023-06-24 13 18 44) 「麒麟」がこれだけ代償の大きい大技ならば、「「竜」は「麒麟」より大きな代償を要するせいで使いどころが難しい」のもありそうな気がするけれど……。 -- 名無しさん (2023-10-19 16 02 19) 完全受肉宿儺に73クリティカル正確に決めるフィジカル テクニックとカウンターの蹴りを受け止めて「重てぇ~!!」で済む防御力ってどんだけ強くなってんだよ。今のイノタクならパパ黒とタイマンしても優勢取れる -- 名無しさん (2023-12-25 19 48 46) どう少なく見積もっても一級どころじゃない強化っぷり -- 名無しさん (2024-01-11 19 45 21) ↑1級最強の日下部よりは弱いからそれはない。今の真希と共闘できることからまあフィジギフ覚醒直後の真希と同レベルってところだろう。(相撲後真希 日下部 イノタク=覚醒直後真希 直哉他禪院家 七海) -- 名無しさん (2024-04-20 12 56 44) なお日下部は領域なしすっくんに普通にやられたけどイノタクは当たり前のように伏魔に耐えられたという -- 名無しさん (2024-04-30 14 00 57) 戦いが始まる前から考えてた領域対策をやっただけなんだからそれは戦闘力の判断材料にならんでしょ -- 名無しさん (2024-04-30 14 15 12) 七海が認めるだけあって人間性についてはかなり常識人寄りだよね、後輩属性持ちだけどしっかりと後進に今やるべき事を提示した上で行動起こしたりとしっかりと大人してる。 -- 名無しさん (2024-09-01 07 32 02) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/yugio/pages/2216.html
原始太陽ヘリオス(OCG) 効果モンスター 星4/光属性/炎族/攻 ?/守 ? このカードの攻撃力・守備力は、 ゲームから除外されているモンスターの数×100ポイントになる。 下級モンスター 光属性 炎族 能力変動 関連カード ヘリオス・デュオ・メギストス(OCG) 黄色の過程-キトリニクス(アニメ) マクロコスモス(アニメ) マクロコスモス(OCG)
https://w.atwiki.jp/juju-senkasouran/
このwikiは©BANDAI NAMCO Entertainment Inc.から発売されている『呪術廻戦 戦華双乱』の非公式wikiです。 『呪術廻戦 戦華双乱』は最大2on2の対戦アクションゲームです。 しかしシステムが独特な為、他の2on2ゲームと少々勝手が違い慣れるまで面白さが分かりにくいゲームです。 セオリーが分かるととても面白いので(個人的感想)、このwikiを読んでプレイヤーが一人でも増えてくれると嬉しいです。 なお当wikiでは基本的に対戦の為の情報・攻略情報を掲載し、シングル用や協力モードの攻略は行っておりませんがシステムをよく理解し、立ち回り方を理解するだけでも攻略しやすくなるかと思います。 一読してみるのもいいかもしれません。 まずはシステムを理解する為にルール・システムのページを読む事をお勧めします。 NEW2024/5/28-5/30配信予定の無料アップデートのパッチノートが公開されました。 NEW2024/5/28-当wikiを「誰でも編集可能」に変更しました。 NEW2024/5/27-有料DLC「懐玉・玉折」が5/30に配信予定です。また併せて無料アップデートも同日配信予定です。 これにより有料DLCから「五条悟(懐玉・玉折)」、「夏油傑(懐玉・玉折)」、「伏黒甚爾」 無料アップデートで「禪院真依」、「西宮桃」の計五人がプレイアブルキャラクターとして追加されます。 更に有料DLC第二弾として「渋谷事変」が製作決定!また無料アップデートにて更に三人のキャラクターが追加予定です。 2024/3/28-アップデートデータが配信されました。 ジャンル 呪術連携アクション 対応機種 Nintendo Switch™PlayStation®5/PlayStation®4Xbox Series X、S/Xbox OneSTEAM®(PlayStation®4/Xbox Series X、S/Xbox One/STEAM®はダウンロード専売) 開発元 株式会社バイキング、ジェムドロップ株式会社 発売元 バンダイナムコエンターテインメント 発売日 2024年2月1日 プレイ人数 1人(オンライン時1~4人) 対象年齢 CERO C(対象年齢15歳以上) 【公式】:https //jj-senkasouran.bn-ent.net/ 【公式X(旧Twitter)】:https //twitter.com/Jujutsu_csgame ※当wikiは非公式の攻略wikiです。情報の妥当性や正確性について保証するものではなく、一切の責任を負いかねます。 ※当wikiを利用することによって生じるいかなる損害も当サイトでは補償致しません。 ※ご利用につきましては自己責任となりますのでご注意ください。 ※また、当wikiおよびwiki管理人は©BANDAI NAMCO Entertainment Inc.様とは一切関係がありません。wiki管理人にエラーなどについて問い合わせないようお願いします。 ゲームに関する問い合わせに関してはこちらから(「すべてのゲームから検索する」から当ゲームを検索してください。) ※記載されている会社名・製品名などは、各社の商標または登録商標です。 ©芥見下々/集英社・呪術廻戦製作委員会 © 2021「劇場版 呪術廻戦 0」製作委員会 ©芥見下々/集英社 ©Bandai Namco Entertainment Inc. ※文章の著作権は当wikiにあります。内容の複写、転載を禁じます。 ※当wikiで使用している画像、情報等の権利は、©BANDAI NAMCO Entertainment Inc.に帰属します。
https://w.atwiki.jp/kokodakejujutsu/pages/22.html
telegraphのまとめはこちら プロフィール 名前 坂野 政 (さかの まつり) 等級:4級 性別:男 身長:164cm 年齢:原作開始時28歳 誕生日 12/1 好きなもの 家族、研究 嫌いなもの 牡蠣、豚肉 イメージCV:渕上舞 概要 呪術高専京都高所属 2007年10月に入学。 天与呪縛によって極度の運動音痴になっているがその分傷の治りが早くなっている。 趣味は呪術に関する研究と呪詛師への拷問(人体実験)。 穏やかな性格だが、面白そうなものや研究できそうなものを見た瞬間、 おもちゃを見つけた子供のような顔になる。 また、本人の戦闘能力の低さから裏方で仕事をすることが多い。 式神 しょぼん (´・ω・`)顔の式神。害意に反応して、ぶん殴ったり 運動音痴の坂野本人を護衛している。追跡もできるが、ただ命令に従うだけである。 基本、坂野はしょぼんに運んでもらう。キレると武器で攻撃する。カワイイ 身体能力:7(けど、そんなに強くない。) また、死体傀儡編にて、坂野との視覚共有ができることが判明している 活躍 死体傀儡編 無銘とともに呪術高専京都校に途中編入、 直後の騒動では、式神と共に仙台の救援に向かう、 (この時、息をすぐに切らしていることから、運動能力の低さが伺える) その後、傀儡呪詛師との戦闘時には裏方で情報提供を行なった。 呪具師襲来・再来編 呪具師襲撃時にはサブマシンガンを使って戦うが、あまり貢献できていない。 しかし、呪具師再来編にて、呪具師を追跡し、1対1の戦闘にて足止めに成功する。 (なお、この時の呪具師はナーフ前である。) この頃から、少し、不審な行動が増え始める 波乱万丈は終わらない編 編冒頭にて、上層部からの情報を提供する。 後に、狗巻優希との戦闘になるも、味方に嘘の情報を与える。 (ただ、それに関してモブ補助監督と傀儡呪詛師は違和感を感じた模様) そして、その後仙台に呼びかけられた時に急に姿を消す 正体 ここから先は処刑の袂編及び波乱万丈は終わらない編のネタバレを含みます! ……ああ、自己紹介を忘れていた 呪術総監部付き処刑人 坂野政だ 不審な行動をする坂野その正体は呪術総監部付きの処刑人であった 真の概要 総監部部お抱えの処刑人一族、坂野家の現在の処刑人である 死刑判決を受けた呪詛師や、総監部にとって不都合な人物の殺害を行ってきた。 後述の過去から感情と痛覚がほとんどなくなった上である後遺症を持っている (後遺症については後述) 天与呪縛 政の天与呪縛、その本質は運動音痴ではなく極端に少ない筋肉量 である。そのため、普段の生活でも多少の呪力強化を行なっている。 メリットはその筋肉の修復である。 『見』る 後述の過去によって起きた政の視覚に関する後遺症 脳にダメージを負ったことで起きた一種のサヴァン症候群のようなもの 視界が万華鏡のようになり、人の本質や異常を察知できるようになった。 また、この視界は眼ではなく脳の異常のためどれだけ治療しようとも治らない (魂から弄れば少しは違うかもしれないが…) 過去 6歳の時に両親を反上層部派の呪詛師によって亡くしている。 10歳の時にはある呪詛師に誘拐・監禁・拷問を受けている。 (凄まじい拷問であり、前述の天与呪縛がなければ死亡していた。) 1年後に脱走し、呪術総監部に保護されたがこの事件で痛覚が鈍くなってしまった。 (後、ドMのロリコンになった) この経験で冷酷な処刑人として覚醒し、1年後、12歳の時に初めて、呪詛師の拷問と処刑を行なっている。 また、14歳の時に、伝書桜の姉、桜宮凛ヶ華を殺害している。 また、ある事件で構築の姉、禅院美琴を殺害している。 活躍 波乱万丈は終わらない編終盤 なんと、モブ補助監督を襲撃し、混乱を加速させる (補助監督は無銘による反転術式により、復活) そして、御三家下僕と賭け一級に指示を出し、傀儡を攫う
https://w.atwiki.jp/patapon2/pages/92.html
マンボー遺跡に尖る原始の牙 遺跡の守護者たる力を身につけた マンボスの原種が マンボー遺跡で凍りついているのが発見された コチカチ湖を凍りつかせた伝説の守護者と見られる 対マンボロス戦 詳しくはマンボス系にて 石碑からポンチャカの唄入手 モンスター 名前 落とすアイテム 備考 マンボロス 肉系素材 入手 マンボロス戦への卵 ポンチャカの唄 クリア後 現存する最古の守護者マンボロス に変化