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国旗 公用語 ポルトガル語 首都 リスボン 副首都 リオデジャネイロ(第二首都),ブラジリア(第三首都) 最大都市 サンパウロ 国家元首 面積 10,752,653km² 総人口 2億2978万人 GDP(自国通貨表示) 3兆4956億レアル 建国 西暦1128 通貨 レアル 政治連邦議会 内閣 外交 歴史王国前史諸民族の侵入 フランス王家傍系貴族による統治 ブルゴーニュ王朝時代 アヴィシュ王朝時代 スペイン・ハプスブルグ家時代 ブラガンサ王朝時代 連邦成立後 軍事陸軍 海軍 空軍 主要都市 構成地域自由都市 本土四州 高等行政都市 地方特別行政区 政治 連邦議会 連邦唯一の立法機関である。 議席100。任期4年。一院制。 すべての議席が,直接選挙による。 以下,各地域に割り当てられた議席。 ポルトガル 30 ブラジル 100 アンゴラ 24 モザンビーク 20 マカオ 1 ゴア 2 アフリカ特別行政区 2 アジア特別行政区 2 大西洋特別行政区 2 リスボン 2 リオデジャネイロ 5 ブラジリア 2 サンパウロ 8 内閣 職名 氏名 出身地域 首相 ニコラウ・コエリョ ポルトガル 外務大臣 バルトロメウ・ディアス ポルトガル 財務大臣 ペロ・デ・アレンケール ブラジル 陸軍大臣 ジョアン・インファンテ ブラジル 海軍大臣 アルヴェロ・マルティンス ポルトガル 空軍大臣 ジョアン・グレゴ ブラジル 法務大臣 ペロ・ディアス ブラジル 教育大臣 エステヴァン・ダ・ガマ アンゴラ 農務大臣 ペドロ・フェルナンデス・デ・キロス ブラジル 労働大臣 エステバン・ゴメス ブラジル 開発大臣 ガスパル・コルテ=レアル ブラジル 産業大臣 トリスタン・ヴァス・テイシェイラ ポルトガル 外交 昔からポルトガルの外交の基本方針は親英反西である。 ブラジルの発展が進むと,南米を二分するスペインにさらに対抗するため,北米のアメリカに接近しようとする動きが高まっている。 アフリカ領の発展に親英意識も加わって,フランスに対する対抗意識も高い。 海外への進出では,オランダがライバルであった。 現代のポルトガルの基本外交方針は親米英反仏西である。 アメリカ 国の根幹がブラジルに移るにつれ,アメリカに対する友好意識は急激に高まった。 アルティス イギリス 伝統的にイギリスとの関係は深い。 1373年には英葡永久同盟条約が締結された。 ナポレオン戦争時,ポルトガル王家をブラジルまで護送したのはイギリス艦隊である。 ブラジルはイギリスの莫大な投資を受け飛躍的に発展した。 インド ウェスペルタティア オスマン オランダ スペイン 欧州,南米で領土が接する。 新大陸発見後は一時,スペインと世界を二分した。 現在,ウルグアイを巡って紛争状態である。 中国 現在,外交関係は無い。 マカオは連邦内の高等行政都市である。 日本 フランス ボルシェビケ 歴史 王国前史 諸民族の侵入 ローマ軍進入 ゲルマン人進入 西ゴート族進入 イスラム帝国軍侵入 フランス王家傍系貴族による統治 1094 フランス王族による統治開始 1131 コインブラに遷都 ブルゴーニュ王朝時代 1143 フランス系アフォンソ一世によりポルトガル王国成立(首都 コインブラ) 1179 ローマ教皇,ポルトガル王国を承認 1255 リスボン遷都 1290 コインブラ大学創設 1294 対英通商条約 1348 ペスト蔓延 1383 反カスティーリャ革命 アヴィシュ王朝時代 1385 ジョアン一世,アヴィシュ王朝を創始 カスティーリャ王国軍撃破 1386 ウィンザー条約 1415 北アフリカの港セウタ占領 カナリア諸島発見 1420 マデイラ諸島発見 1427 アゾレス諸島発見 1444 カーボベルデ,ヴェルデ岬,ゴレ島に到達 1445 西アフリカに商館設立 1446 ギニアビサウを領有 1482 ギニアに商館開設 黄金海岸に要塞建設 1488 喜望峰発見 1490 アンゴラ・ルアンダに植民 1494 トルデシリャス条約 1497 インド航路発見 1500 ブラジル発見 1507 モザンビークに要塞建設 1510 ゴア占領 1511 マラッカ占領 1515 ペルシャ湾岸ホルムズ占領 1518 セイロン・コロンボに要塞建設 1537 インドのディーウ獲得 1549 ブラジル植民地政府創設(首府:サルヴァドール) 1557 マカオの居留権獲得 1565 サンパウロ創設 1571 日本・長崎に商館設立 1580 リオデジャネイロ創設 スペイン・ハプスブルグ家時代 1580 スペイン・ハプスブルグ家のフェリペ二世,ポルトガル王位を継承 1630 ギニアビサウにポルトガル領ギニア総督府を設置 1640 リスボン蜂起(再独立) ブラガンサ王朝時代 1640 ジョアン4世,ポルトガル王に即位,ブラガンサ王朝を開く 1641 オランダにマラッカを奪われる 1654 対英友好同盟条約 1658 オランダにセイロンを奪われる 1664 対オランダ和平条約 1693 ブラジルで金鉱発見 1702 ティモールを領有(首府:リファウ) 1703 メシュエン条約 1755 リスボン大地震 1763 ブラジル植民地首府をリオデジャネイロに移転 1765 ポルトガル領ギニアの首府ビサウ建設 1767 ポルトガル領ティモール,首府をディリに移転 1808 ポルトガル宮廷,リオデジャネイロへ遷都 1822 ブラジル暴動(結果,三大植民地が本土と同等の地位を得,民主制連邦国家へ移行) 連邦成立後 1849 マカオ植民地化 【注:南米三国同盟戦争は起きていない(今後,起きる予定)】 軍事 陸軍 欧州本隊 欧州ポルトガルに展開する。兵力2万2400人。 米州本隊 アフリカ本隊 ティモール隊 マカオ隊 大西洋海兵隊 マカオ・ティモール海兵隊 インド海兵隊 海軍 保有する艦艇 北大西洋本隊 赤道以北の大西洋を管轄化に置く。兵力1万4100人。 南大西洋本隊 インド洋本隊 アジア隊 空軍 保有する航空機 欧州本隊 欧州に位置する諸基地(レイリア,シントラ,アゾレス,セトゥーバル,ベージャ)を総括する。戦力850機。兵力8900人。 米州本隊 アフリカ本隊 インド太平洋連隊 主要都市 サンパウロ 連邦最大の都市。2060万人。南半球最大の都市である。イタリア系・ユダヤ系の住民が多い。サンパウロ証券取引所が立地する。 リオデジャネイロ 第二の首都。1230万人。経済,文化の中心。美しい港湾都市である。王宮が立地する。 ベロオリゾンテ 570万人。 ルアンダ 435万人。アンゴラに立地する港湾都市である。 レシフェ 380万人。 ブラジリア 第三の首都。375万人。政治の中心。計画都市である。最高裁判所,行政庁舎,各国大使館が立地する。 サルヴァドール 370万人。宗教の中心。サルヴァドールはポルトガル語で救世主=キリストを意味する。 フォルタレザ 358万人。 クリチバ 338万人。 リスボン 連邦の首都。266万人。政治,経済,文化,教育の中心。連邦会議場が立地する。 ベレン 208万人。 マナウス 170万人。アマゾン最大の都市。アマゾン中央市場が立地する。 ポルト 160万人。聖グレゴリウス聖堂,大聖堂,ポルサ宮,聖フランシスコ聖堂などが立地する。 ゴア 134万人。南アジアにおける拠点。港湾都市。 マプト 109万人。計画都市である。今後の成長が期待されている。 マカオ 52万人。東アジアにおける拠点。港湾都市。 構成地域 自由都市 リスボン リオデジャネイロ ブラジリア サンパウロ 本土四州 ポルトガル(欧州) ブラジル(米州) アンゴラ(アフリカ州) モザンビーク(インド洋州) 高等行政都市 マカオ ゴア -ダマン・ディーウ -ダードラー及びナガル・ハヴェーリー 地方特別行政区 アフリカ -カーボベルデ -ギニアビサウ -サントメ・プリンシペ -赤道ギニア アジア -ティモール 大西洋 -アゾレス -マデイラ -フェルナンド・デ・ノローニャ -セントピーター・セントポール
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今日は朝日新聞(4月11日)の「ワールドけいざい」の記事をピックアップします。 バターがない、小麦が高いが高い・・・。私たちを悩ます穀物急騰・原油高。 世界銀行のロバート・ゼーリック総裁によれば 「穀物とエネルギー価格の上昇によって、現在33カ国が社会不安の危機にさらされている」 らしいのです。 この記事では穀物急騰のアジアへの影響を取り上げています。 (4月11日付朝日新聞から要約) 穀物急騰 アジア圧迫 穀物などの世界的な価格上昇が、アジア各国の貧困層を直撃している。生活苦からデモやストライキが起き、不安定な状況をさらに悪化させかねない状況だ。米の主要生産国も、国内の物価対策のため輸出の制限に乗り出し、影響は輸入国に波及している。 インド 状況 年8~9%の高成長を遂げるインドだが、貧困層はなお、全人口の3割近くを占める。 日雇いで働くAさんの収入は月2千ルピー(約5千円)。 穀物価格は今、1キロあたり20ルピー。 小麦やコメなどの価格はこの半年で1.5~2倍に高騰。 食料品だけでなく、世界的な燃料・原料高で、鉄鋼製品などあらゆるものが値上がりしている。 インフレが収まらない。 政府の対策 昨年2月、小麦の輸出を禁止し、今年3月末にはコメの輸出を、一部高級米を除いて禁止。 (インドは世界3位のコメ輸出国) 国内の需要を満たすため、食用油の輸入関税撤廃。 ベトナム 状況 昨年12月に物価上昇率が年率12%を超え、アジアで最も高い水準。 賃上げを求めるストライキ多発。 政府の対策 今月2日、コメの輸出制限を打ち出す。 (ベトナムは世界2位のコメ輸出国) →(国内の冷害もあって価格が上昇し、インフレの要因になっているため) ベトナムやインドがコメの輸出を制限したことで、コメの国際価格は急上昇し、指標となるタイのコメの相場は1週間で20%も上昇した。直撃を受けたのが、世界最大のコメ輸入国、フィリピンだ。 フィリピン 状況 米価は数か月で2~3割上昇、国産米もコスト高が響き価格が上昇。 政府の対策 ベトナムとの間で3年間の安定供給を約束する覚書を交わし、「十分な供給量がある」 とアピール。 穀物価格上昇の背景 世界的なこくもつ価格の上昇について、先進国では、中国やインドなどの新興市場による需要の急増が値上がりの「主犯」とされがち。しかし、ネルー大学(インド)のアルン・クマール教授は 「原油急騰は、米国が作り出した中東の不安定な情勢による影響が大きく、それが穀物急騰にも影響している。インド国内についていえば、経済自由化に舵を切った91年以来、農業分野への投資をおろそかにしてきた影響も大きい。」 コメント アジア諸国の政府の対応はなかなかいいですね。 日本は暫定税率の廃止による対策だけで、穀物急騰については・・・・? 農水省が輸入小麦と国産小麦との差を修正して、農家が安定的に生産に取り組めるように、と国産小麦の価格を値上げ方向に誘導する政策を打ち出したみたいです。 日本はストも少ないしそこまでひっ迫してないからですかねぇ・・・。 やっぱり中東の威力ってすごいですね。中東の不安定→原油急騰→穀物急騰。 悪循環です。
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中央アジアシナリオ#1-地域背景ストーリー サマルカンド周辺のフン族が主役の話です。 テスト鯖で30台中盤あたりから彼らを相手にレベリングしていた人たちも多いはず。 一応敵なんですが、普通にいい人ぽい話になっております。 ちなみにアッティラ大王は実在する人物です。また唐の時代とはずれまくってますがね(´・ω・`) これからの予定ですが、大体 中央アジア→タリム盆地→カラコラム→タクラマカン→始皇帝稜 の順に話が進んでいきますのでお楽しみに。 死の砂漠タクラマカンとカスピ海の間に位置している中央アジアは、広い平原であるパミール高原を中心とした高原地帯である。 過去少数民族が広い高原地帯を走り回りながら暮らしたその場所にはいつからかシルクロードと呼ばれる東西洋を横切る大規模な貿易路が生まれ、都市サマルカンドを中心に貿易が栄えて中央アジアを訪れる人々の数が増えていった。 シルクロードの中心都市和田から東欧のコンスタンティノープルへと行くためには、死の砂漠へと変わってしまったタクラマカンやイシュタルによって凍りついた地域であるカラコラムのような険難な地域を通るため、中央アジアにてその大変な貿易路での休息場所が必要であり、サマルカンドには多くの人が集まり、いつも荒れて寂れていたこの場所にも活気があふれることになった。 一方当時勢力をイタリア半島にまで伸ばす程の勢力を誇っていたフン族は、彼らの王アッティラの原因不明による突然死によってその力を失って急激に衰退分裂し、彼らの名は歴史の中でのみ留まるようになった。 力を失って分裂し、あちこちへと散らばって細々と生活をしていたフン族の中で、中央アジアにて隠れて過ごしていたパルティアという馬によく乗り、よく弓をうつ勇猛な戦士がいた。 パルティアは、存在が世界から消えつつある自分達フン族をそのままにしていくことができず、周辺フン族戦士達を集め、力を育ててフン族を再生させようと努力したが、一度散らばってしまったフン族は簡単には集まらず、また彼らを集めるようなカリスマがパルティアには無かった。 挫折して悩んでいたパルティアにある日、フン族の呪術師であるシランが彼を訪れ、またフン族を再生させる方法を知らせた。それは消えたアッティラの剣を探し当てることであった。 アッティラが死んだとき同時に消えてしまったこの神剣は、剣を征服王アッティラが所持したとき、 「この剣はフン族の軍神が私に下賜したのだ。この剣の持ち主である我こそが地上の全権を委任されたものであり、なんびともこの権利を私から奪うことはできない」 と宣言した、フン族の王を知らしめす剣であったからだ。 シランの助言を聞いたパルティアはアッティラの剣を探しに旅へと出発し、フン族はその世界を占領したときと同じぐらいの勢いで存在が消えていこうとしていた。 最初にアッティラが死んだ所であるイタリア半島へと訪れたパルティアは、イタリア王宮へと潜入し、神剣の痕を探そうとした。イタリア王宮はフン族滅亡後久々に訪れた平和のために警備が緩く、一部の兵士らはちゃんと見張りをせずに酒を飲んで遊んでいた。 その不始末な警備に乗じてアッティラが死んだ部屋まで思ったよりも簡単に潜入に成功した彼は、そこで一人の少女に出会う。 部屋の中で放心状態でベッドの上で座っていた少女は神の名をずっと呼びながら何か許しを請っていた。 人の気配に気づかずにずっと神に祈祷をしていた彼女は、急に姿を表せたパルティアを見てまるで幽霊を見たかのように驚き、彼に向かってアッティラの名を呼び「貴方の剣の神が剣を持っていった。自分は守ろうとしたが神の意思を拒むことはできなかったので命だけは助けてくれ」と哀願した。 あまりにも大声で泣き喚く彼女に自分の潜入が見つかることを危惧したパルティアはすぐに彼女の口を閉ざし、自分はアッティラ大王ではなくその部下である、と言って彼女を鎮めた。 しばらく経って彼女が泣き止むと、パルティアは自分の正体を明らかにし、自分が訪ねてきた理由とアッティラの剣の行方を知っているかを少女に訊いた。 パルティアがアッティラの部下だという話に少女は、アッティラ大王がイタリア半島を征服してこの宮殿に来たとき、イタリアの王女イルディコと一晩を過ごすために寝室を訪れ、そのときにアッティラは王女の侍女である自分に剣の保管を任せたと答えた。 アッティラ大王はその剣を少女に命にかえてでも守ることを命じ、もし守れなかったときには鬼となってでも訪ねてくると脅したので、少女は王女の寝室隅で剣をしっかと胸に抱いて夜を過ごした。 しかし王女と一夜を過ごしたアッティラ大王は原因不明で急死し、城内は混乱に陥る。城内の全ての人々があわただしく動いていたときも少女は剣をしっかり抱いたまま寝室隅で誰にも目立たず座っていた。 アッティラ大王の遺体が収まり、王女の部屋から人が全て立ち去ったとき、少女は急に天井から剣を照らす一筋の閃光を見る。その光から女が現れ、抵抗できない力によってアッティラの剣を奪い、剣を奪った女は少女に「剣を探したければその光を私に見せなさい。おまえの心の光が私に届く日、再び剣は最初の場所へと戻ろう」という言葉を残して消えてしまったと言った。 それからというものの、女王の部屋は不吉だからと誰も部屋に入らなくなったが、アッティラ大王の魂が訪ねてくるかもしれなくて心配だった少女は毎日この部屋へ来てアッティラ大王に許しを請っていたのである。 その話を聞き、パルティアはアッティラの剣を元々の持ち主であるフン族の軍神が持って行ったのだと思い、少女にアッティラ大王の剣を最後まで守ってくれたことに対する礼をいい、王宮を抜け出した。 王宮を抜け出して神が残したその言葉を考えたパルティアは、到底その意味が分からず中央アジアに戻ってシランに助言を求めた。 その言葉を聞いたシランはパルティアに剣が初めて発見された場所であるハンガリー平原へと行き、神へ祈祷をするための祭壇を作る準備をした。 当時ハンガリー平原には羊飼いを恐怖に追い込んでいた一頭の牡牛がいた。 その牡牛は元々は平凡であったが、悪魔の力の盛られた草を間違えて食べた後に狂ってしまい、周囲の全ての生き物を角で突き飛ばして殺してしまうようになった。 しかしそんな事情を知らぬままハンガリー平原へと入ったパルティアとシランが祭壇を作る場所が、実はその牡牛の縄張りであるとはおもわぬまま祭壇を作ることに夢中になり、結局その牡牛に見つかってしまう。彼らを見つけた牡牛は狂ったように飛び掛り、パルティアとシランは突然の攻撃に逃げることに必死であった。 神聖な祭祀の面倒を見るために武器を持ってこなかったため、牡牛の攻撃にこれといった対処法が無く、牡牛の攻撃を避けて逃げ惑う中、彼らを倒すことができずに立腹した牡牛は目標を変えて祭壇に向かって突進する。 祭壇が壊れると神の怒りに触れて剣を得られなくなると思ったパルティアは逃走をやめ、牡牛に飛び掛って死に物狂いで突進を阻んだ。 生身で牡牛の攻撃を受け止めたパルティアの肋骨はあっという間に折れて体がめちゃくちゃになったが、彼は死を賭して牡牛の突進を受け止めることに成功し、そばに近づいたシランの治療の呪いと保護の呪いを受けると牡牛の突進を受け止められるぐらいの状態となった。 牡牛と力比べを続けたパルティアは自分が死んでも祭壇だけは壊れさせないように牡牛の角を折ることを決心し、角の一部分を集中的に殴って攻撃し始めた。 角を攻撃される度に牡牛の攻撃はより荒くなったが、全身血まみれになりながらもパルティアは角への攻撃を止めなかった。 こうした一日がかりの戦闘で治療に全ての力を注いだシランが先に倒れこみ、これ以上治療が受けられなくなったパルティアは手の骨が完全に砕けて角を打ち据えることもできなくなると、最後の攻撃で全体重を頭にかけて角を突き飛ばした。すると少しづつひびが入っていた角がその攻撃によって折れ、悪魔の力を受けていた牡牛はまた従順な牛へと戻っていった。 最後の攻撃の後気を失ったパルティアが目を開けたとき、そばで自分を治療するシランの姿を見つけ、無事な祭壇の姿に喜びの涙を流した。 優れた呪術師のシランの能力のおかげで傷の深さの割りに早く元気になったパルティアは、体が完全に治るのをまたずに祭壇の完成のために動き、なんとか彼らの祭壇が完成する。 苦難を乗り越えて作った祭壇で水だけを飲みながら神へ祈祷をした彼らの前に、祈祷から一ヵ月後空から女が一人下り、その女はパルティアに一振りの剣を渡して「お前の心の光が私に見えた。しかしその光はあまりにも純粋である。純粋と堕落は一つのものから生まれたものであり、剣を手に入れた者、剣に導かれる言葉だ」と言葉を残して空へと戻っていった。 こうしてアッティラの剣を手に入れたパルティアは中央アジアへと戻り、牡牛を退けた冒険譚と共に彼がアッティラの剣を手に入れた噂が広がると、あちこちへと散らばっていたフン族の戦士達がパルティアの勇敢さとアッティラの剣の力を信じ、フン族の復活を夢見てパルティアの周囲へ集まってきた。 パルティアの暖かさとシランの管理力が輝かしくて多くのフン族が集まり、たとえ全盛期の半分にも及ばない数ではあるが、多くのフン族が揃うことになった。 しかし戦士達が不毛な高原地帯ばかりでいつまでもすごすことはできず、サマルカンドへ行く商団を襲って食べ物を手に入れる方法も限界に至ると、パルティアとシランは安定した拠点確保のためにサマルカンド攻略を計画する。 資金が十分でなく騎馬戦士の使う馬を十分に手に入れることができなかったフン族は、中央アジアに生息するゴンランという動物で代用することにした。 ゴンランは中央アジアに生息する野牛の一種であるゴルゴンと野生の狼との間に生まれた突然変異種であり、ゴルゴンの強いからだと狼の足の速さを兼ね持つ恐ろしい存在であるが、知能が非常に低く落とし穴や罠にかかりやすいので手懐けやすく、馬よりももっと良い乗り物となった。 大々的なゴンラン狩りによって多くのゴンランを手なずけ、彼らはゴンランをパオを動かすために使い、ゴンランに乗って戦う演習をして既存の馬に乗って戦争するよりも強くなった。 戦略的にサマルカンドを攻略するためには多くの課題が残っていたが、アッティラの剣の力を信じたパルティアは兵士を一箇所に集め、フン族の過去の栄光を取り戻すことと共に、アッティラの剣がフン俗を守ってくださるはずだという演説をして兵士らの士気を高め、フン族復活のための戦争を始めた。 フン族の攻撃は最初は順調であった。過去、ヨーロッパの兵士達も見ただけで怖くて逃げ出したようなフン族なので、高原での彼らの戦闘は破竹の勢いであり、何の問題も無くサマルカンド周辺まで攻めていった。 しかし攻城が苦手な彼らであり、パルティアも城を攻撃する方法が知らなかったので攻撃が弱まり、サマルカンドもそれまで貿易で蓄積した財産と増えた人口、そして高原でフン族の攻撃を避けて逃げ延びてきた多くの遊牧民が集まってきたので簡単には崩れる都市ではなかった。 今サマルカンドの人々はフン族の侵入と変わってしまった動物、そして正体不明の徘徊する化け物の攻撃から自分達を守ってくれるものを待っている。
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トップページ チョロQHG コース アジアン市街 こちらのページでは、チョロQHGのコース「アジアン市街」についての情報をまとめています。 田舎道 | サーキット | 海岸 | 砂漠 | 市街 | スノー | スチーム | ジャングル | オーバル | パーク | キャニオン | スタジアム | グライダー | スプラッシュ | チキン | スター | スペシャル メニュー コース概要 攻略ショートコース ロングコース コメント欄 ◆コース概要 中国風の市街地を舞台としたコース。一部では建設工事なども行われており、発展途上の雰囲気が漂う。 高いビルが立ち並ぶ市街地はキラキラとネオンが輝き、その中を駆け抜ける図は中々格好良い。 一方で中国風の寺院は龍の頭を模した像などがあり、近代的な街中とは対照的に歴史を感じさせるような雰囲気となっている。 ◆攻略 ◆ショートコース 全長 3400m 路面タイプ オンロード100%オフロード0% 全面オンロードのコースだが、市街地だけあってかなり入り組んだレイアウトとなっている。 スタート直後から直角カーブが立て続けに続く。真面目に曲がると大変なので、直線的に突っ切ってしまおう。街灯には当たらないように。 しばらく進むと寺院の中に入る。ここは路面に段差があり、非常に体勢を崩しやすい。ハンドルを切るタイミングを考えないとスリップしてしまうぞ。 寺院を抜けると起伏と直角コーナーが合わさって登場するが、ここも跳ねている最中にハンドルを切らないようにしよう。 工事現場を抜けるとあとは広い道だ。ホームストレートまでアクセルを緩める必要はない。 ピットは最終コーナー手前の右側にある。中距離の直線の途中にあるので入りやすい。 ★ショートカット 寺院を抜けて工事現場まで来ると右矢印に「ROUTE」と書かれた看板があるが、その看板の右にあるフェンスの先にショートカット通路が続いている。 通路は狭く途中にシケインもあるが、通常ルートでは工事現場をコの字に迂回するところを突っ切って進めるので、効果は高い。 入口と出口を塞ぐ黄色いフェンスは、ぶつかれば簡単に弾き飛ばせる。 ↑看板のすぐ右下に入り口がある。幅は広くないのでぶつからないように。 ★カスタム 直角コーナーで構成されたコースと言っても過言ではない。そんなコースを走り抜けるためには、グリップとハンドルの性能が重要だ。 レーシング系のタイヤとそれなりに曲がるステアリングを用意すればかなり走りやすくなる。 また、加速力を上げておくと、序盤~中盤のテクニカルなセクションで敵に差を付けることができる。厳しいと感じたらエンジンを強化しよう。 ★レースイベント このコースを走行できるイベントとそのレースの詳細は次の通り。 イベント名 周回数 エントリー台数 ポジション 上級レース 3 12 7 カントリーグランプリ 5 10 7 ツノと王冠・カップ 3 14 7 決闘レース 3 2 2 ◆ロングコース 全長 3720m 路面タイプ オンロード100%オフロード0% ロングコースは、序盤と終盤のルートが変更されている。ホームストレートと寺院以外はほぼ違うルートを通る。 最初のコの字カーブを曲がると道が直進と右に分岐しているが、レイアウトを考慮すれば直進を選ぶ方が走りやすい。 合流後はトンネルに入るが、中はキツいコーナーが連続して続く。先が見え辛く走り辛いが、ここは回数を重ねて感覚を掴むほかないだろう。 トンネルを抜けると寺院前でショートコースと合流、寺院を抜けるとまたショートコースと分岐する。 分岐後のシケインは途中に登り坂があり、どうしても跳ねてしまう。落ち着いてハンドル操作を行おう。シケイン後は道端の駐車車両にぶつからないように。 ピットはショートコースと同様だが、レイアウト上、非常に入りにくくなっている。直前のコーナーを外側から曲がらないと上手く入れないことがある。 ★カスタム ロングコースで追加されたルートはかなりテクニカル。特にオンロードグリップを高めておかないと、マトモに走ることさえ難しくなる。 他はショートコースと同じ考え方で良いが、ロングコースの敵はショートコースよりも速度が高いので、それに負けない最低限のミッションは用意しておこう。 ★レースイベント このコースを走行できるイベントとそのレースの詳細は次の通り。 イベント名 周回数 エントリー台数 ポジション 中級レース 3 12 7 上級レース 3 12 7 HGグランプリ 5 8 5 耐久レース 5 16 10 パトカー・カップ 3 12 3 コメント欄 名前 コメントログ
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jubeatアジアチャンピオン大会2009 概要 韓国・香港・台湾・シンガポールのトップランカーたちが集い、チャンピオンを決める大会。日本はこの大会に参加していない。 店舗予選や地区予選が7月から各地で行われている。 決勝は2009年8月14日、香港で行われた。 一部の上位者はAOU2011 スペシャルマッチに参加 http //mp.i-revo.jp/user.php/jb-staff/entry/1174.html http //www.konami.jp/aou/event/event.html#link01 配信 http //www.ustream.tv/recorded/12786584 決勝進出者 韓国SANGKM(赤平均ランク12位/2009年8月9日現在) jubeatアジアチャンピオン大会釜山予選第1位 KYOUSUKE(赤平均ランク13位/2009年8月9日現在) jubeatアジアチャンピオン大会ソウル予選第2位(ソウル予選1位のORAL-Bは事情により欠席) 香港DELAY(赤平均ランク42位/2009年8月9日現在) XP(赤平均ランク71位/2009年8月9日現在) 台湾KGB-025(赤平均ランク48位/2009年8月9日現在) B-COLOR(赤平均ランク78位/2009年8月9日現在) 決勝戦結果 1位 KYOUSUKE(韓国)- ripplesではSUKE-Y 2位 SANGKM(韓国)- ripplesでも同名 3位 DELAY(香港)- ripplesではLM.D-Y (決勝の結果は韓国版公式サイト、2009年8月17日付ニュース参照) 参照 jubeat香港版スペシャルサイト イベント情報:http //www.konami-asia.com/cn-t/bemani/jubeat/events/index.html jubeat韓国版スペシャルサイト:http //jubeat.uniana.com/
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漢名 あ行 安禄山 一行 か行 玄奘 は行 不空 ら行 劉徽 廉承武 その他
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ロシア=中国領海軍は3つ存在する軍種の内の1つ。 艦船の任務 主に中国の艦船が防空を担当し、ロシアの艦船が大規模な飽和攻撃などを担当する。 艦船 航空母艦 002型航空母艦×3隻 巡洋艦 055型駆逐艦×10隻 駆逐艦 052D型駆逐艦×60隻 フリゲート 054A型フリゲート×45隻 コルベット 056A型コルベット×60隻 ミサイル艇 022型ミサイル艇×80隻 揚陸艦 075型強襲揚陸艦×5隻 071型揚陸艦×8隻 揚陸艇 726型エアクッション揚陸艇×50隻 補給艦 901型補給艦×3隻 903A型補給艦×6隻 通常動力潜水艦 039B型潜水艦×15隻 改キロ級潜水艦×10隻 弾道ミサイル原子力潜水艦 094型弾道ミサイル原子力潜水艦×8隻 攻撃型原子力潜水艦 093B型原子力潜水艦×3隻 093A型原子力潜水艦×8隻 情報収集艦 815A型情報収集艦×4隻 ミサイル追跡艦 遠望型衛星追跡艦×5隻 航空機 艦載機 J-15×90機 電子戦機 J-15D×20機 早期警戒機 Z-18J×3機 Ka-31×5機 戦闘爆撃機 JH-7A×130機 爆撃機 H-6J×40機 艦載ヘリ Z-20F×30機 Z-18A×15機 Z-9D×20機 Z-9C×40機 対潜哨戒機 KQ-200×60機 地対艦ミサイル YJ-12B×30基 YJ-62A×140基