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#blognavi 昨日10日雨の日の夕方、郵便受けにるんさんからのお手紙が入っていました。わざわざ届けてくださったようです。 runsan-hanko1.jpg 封を切ると、中から可愛い包みが。お中元?包みを開けてみると・・ runsan-hanko2.jpg うきゃー!!!うらんの消しゴムハンコだーーーー!二つもある~♪ runsan-hanko3.jpg 早速ペタペタと押してみました。うううう、か、かわいい。(ハンコが。) runsan-hanko4.jpg モデルのうらん人形より可愛いです(爆)。感動です。るんさんはすごーい。 パパに見せたら大受けしました。おまけのネコはんこもちっちゃくて可愛い。 runsan-hanko5.jpg るんさん、サプライズお中元ありがとーございました。 ハンコ入れにする適当な入れ物がなかったので、100均で買ったジュートでけしはん用バスケを編みました。 runsan-hanko6.jpg 鎖14目9段の平編みでこま編みの長方形を編み、四辺から各側面を編み出して、最後に側面を巻きかがりします。大きさはヨコ8cmタテ4cm高さ3cmくらい。 底にティッシュを敷いてますが、、はんこ、汚れないように下を向けてたほうがいいよね。 むふふっ♪顔のハンコ作るのは、うらんさんが初めてよ(笑)やっぱりコレしかないと思ってね~インクはもう少し少なめで、押し方ももうちょっと軽くした方が、余白の部分も写らなくて良いと思います。まぁ!消しはん入れも編んでくれたの?嬉しい~♪ 配達はお昼頃、駅前の病院のついでです^^;-- るん (2007-07-11 11 37 39) るんさんのブログで拝見したときに“あ~うらんさんだぁ”って思いました☆ホントるんさんってお上手ですよね!ハンコ入れのバスケもとっても可愛い♪-- okaya (2007-07-11 12 36 30) ■■■お返事■■■→るんさん インクはもう少し少なめで、押し方も もうちょっと軽くした方が、いつもちゃんと写るように!とギュウウ~と押してるから、今回もニジコのスタンプにベタッと押し付け、紙の上に両手でグーーッと(笑)もっと軽くていいんですね。(^_^;)消しゴムはんこ用の消しゴムのことを「はんけしくん」ていうのね。知らなかった(恥)。ヨーカドーで「はんけしくん」じゃない消しゴムはんこ用の消しゴムを売ってたけど、それでもいいのかしらん。股関節、いかがですか、よくなりますように。→okayaさんるんさんは「ハンコ作家」としてデビューできますよね。もうしてるよーなもんですが。ほんと、手先が器用でうらやましいです。うらんが彫ると自分の指を彫ってしまうからパス!ハンコいれを編んだジュートはちょっと紙ひもみたいです。おまけに編んでると手がかゆくなりました、、。 -- うらん (2007-07-11 16 06 18) 名前 コメント カテゴリ [覚え書き] - trackback- 2007年07月11日 10 00 28 #blognavi
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〈屠蘇〉は、銚子などに入れ、三つ組の杯で飲むのが正式で、松の葉をたばねて半紙で包み、これを銚子に結びつける地方もあります。 三つ組の杯を使うときはめいめいが、上の杯から一杯ずつ、次の人へまわすのが正式です。 家族がそろって飲む場合は、息災を祝う意味で、年少者を先にし、順次年長に及ぶしきたりがあり、子どものいる家庭では、酒よりもみりんを使う家が多くなってきました。 なお、屠蘇には肴がつかないのが正式で、膳に料理などが出ている場合でも、全員が屠蘇を飲み終わるまでは、なにも食べないようにします。 もっとも、三つ組の杯のない家庭では、めったに使わないものをわざわざ買いそろえる必要はなく、屠蘇をやめて、ぶどう酒などで代用してもよいわけです。 高橋ナツコ
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ここでは『神聖魔法』の魔術の一覧、その術者を紹介する。 魔法一覧へ戻る。 【初級魔法】 ヒーリング 主な術者:カズネ、霞夜、クレアシオン? 神聖魔法の基本となる魔術。 癒しの光で対象の傷を癒す。「ヒールライト」という名称で使用されている場合もある。 ライトエナジー 主な術者:カズネ 魔力を込めた光の弾を敵へぶつける魔術。 威力はさほど無いが詠唱時間が短く隙が少ない。 【中級魔法】 ヒールウォーター 主な術者:カズネ 癒しの力を凝縮させた水で対象を癒す魔術。 体の傷だけでなく、精神面へのリラックス効果もある。 ホーリーブレイク 主な術者:カズネ 天空から聖なる柱を発生させ、対象へ柱を落下させる魔術。 柱は比較的大きく、攻撃範囲は広め。 ホーリーライト 主な術者:カズネ 長時間光続ける光の玉を発生させる魔術。 洞窟などの暗い空間では重宝する。 セイントストーン 主な術者:カズネ 対象の頭上へ聖なる力の雨を降らせる魔術。 聖なる力に触れた者の力を少しだけ封印する効果もある。 シルフブレイズ 主な術者:カズネ 対象に対し緑と赤のオーラを漂わせ、全身の神経を活性化させ機敏性を上昇させる魔術。 詠唱時間も短く、普段とは比較にならない速度で動ける様になるが効果時間は短い。 リフレッション 主な術者:カズネ、ケケ? 魔力の鏡で敵からの遠距離攻撃を跳ね返す魔術。 投刃等の物理系の物体よりも、炎や氷など属性を持った攻撃に効果を発揮する。 シャイン 主な術者:霞夜 対象を浄化する焼け付く光、威力は高めだが詠唱に少し時間がかかる。 リカバーライト 主な術者:霞夜 回復の光、包み込んだ者の傷を迅速に完全回復させる。 【上級魔法】 ヒールレイン 主な術者:カズネ 天空から安らぎの雨を降らせる魔術。 効果範囲が非常に広く、興奮する心もある程度沈静化させる。 ヒールトラスト 主な術者:カズネ 対象の足元に聖なる魔方陣に造り、陣から強い癒しの力を放つ魔術。 効果範囲は狭いが治癒能力が高く、大概の傷は瞬時に治る。 セイントアーク 主な術者:カズネ 天から聖なる力を持った雷を落とす魔術。 攻撃範囲が狭い代わりに、威力はかなり高い。 トランスペアレント 主な術者:カズネ 自身に天からの聖なる加護を纏わせ、死後の世界へも行き来できる状態にする魔術。 その過程で、他の人物の何れかに姿が変ってしまい、性格さえもその人物に由来する。 単に変化魔法としても利用価値がある。 トランスフォーム 主な術者:カズネ トランスペアレントの派生魔術。 自身が姿・性格共に知っている人物に姿を変えることができる。 エクスチェンジ 主な術者:カズネ 自分に自身の能力を増幅させる光を包み、力などの基礎能力を高める魔術。 効果時間中のみ外見年齢が変化しする。 (10代未満の場合は+10、10代・20代の場合は20、それ以上の場合は-10以上) エンジェルウィング 主な術者:カズネ 天からの聖なる祝福を受け、自身に魔力の天使翼を発生させる魔術。 飛行は勿論の事、滑空による高速移動もする事ができる。 ミストスクリーン 主な術者:カズネ 対象を特殊な光霧で包み、姿を消すことができる魔術。 また、物理的な攻撃の威力を若干弱める効果もある。 アシスタンス 主な術者:カズネ 対象を輝く光で包み、一時的にすべての能力を向上させる魔術。 クロスレイ 主な術者:カズネ 光の斬撃で対象を切り刻む魔術。 詠唱速度が短く、隙が小さい。 フォトン 主な術者:カズネ 高濃度に凝縮した光弾を発生させる魔術。 そのままでは効果が無いが、光弾を物理的な方法で対象にぶつける事で高威力の大爆発が発生する。 ルーチェ 主な術者:霞夜 対象(世俗魔法に対しては非常に効果抜群)を消し去る聖なる光、威力はかなり高いが詠唱に時間がかかる。 キラリ流星群 主な術者:カメプロート? 天から対象に目掛け白く輝く星型流星群を大量に降り注がせる。 「スタークエイク」という別名もある。 レインスピア 主な術者:不明 天から光の三又槍を大量に降り注がせ、敵全体に攻撃を与える。 その他にも『レインアロー』(※カナミュの雨槍(レインアロー)とは異なる)や『レインソード』などの派生魔術が存在するが、どれも形状のみが異なる)。 フルメタルレーザー 主な術者:モララー?、ケケ? 任意の個所に魔法陣を出現させ、陣内に強大な威力を誇る光柱を落下させる。 前方に魔法陣を展開することで光線のように飛ばすこともできる。 ケケはこれを「シュプリンガー」と呼んで使用している。 ラジェーション 主な術者:ナナシア? 光球を生み出し光を破裂させる事で、敵を盲目状態にする。 【最上級魔法】 ヒールオール 主な術者:カズネ 極限まで凝縮させた治癒の光を対象に浴びせる魔術。 殆どの傷を瞬時に治す他、大概の呪いを解く効果もある。 ホーリーバースト 主な術者:カズネ 天から降りた聖なる力を極限まで凝縮させ、一気に開放させて強烈な光の爆発を引き起こす魔術。 威力は他属性の最上級魔法に比較して若干低いが、対象の大半の強化効果を消し去ることができる効果を持つ。 神の息吹 主な術者:ロザリエ? 死にかけの者を1人だけ復活させることができる。 四天王魔導士のロザリエならではの魔法。 Valkyrie Stryker(天頂の神槍) 主な術者:クレアシオン? 膨大な魔力を収束させ、天より召還した特大の魔法陣を介して超弩級の槍を対象に撃って大爆発を起こす。 ≪Release Spell≫が必要な為、前準備でかなり魔力を食う。 ミルキ流星群 主な術者:不明 キラリ流星群の進化系魔法。 対象に向けて銀河の流星を大量に降り注がせる。 流星一つ一つの落下速度は凄まじく、それに比例し攻撃力は絶大である。 アストラルレイ 主な術者:ナナシア? 無数の閃光をレーザーのように解き放つ。 広範囲に渡る圧倒感と鉄をも切断するほどの高火力を誇る。
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ムキムキボンバイエ大陸の酒屋。 アイロス種族ではあるが堕落している。 略歴 ドラゴンウォリアー外伝 俺が紡ぐ物語に登場。 酒の種類が分からなくなり鑑定士を募っていた。 そんな折、ソムリエに扮した俺が現れるが…… +... その正体 ソムリエ気取りや冒険者を酔わせて殺し、 身包みを剥ぎ取って闇市場に流していた悪漢。 種族ごとのアルコール耐久度を測る才能を持っている。 しかし肝心の戦闘能力はからっきしで、 アルコールの呪縛から抜け出した俺に瞬殺されてしまった。 人物関係 俺……最期に現れたソムリエ。 余談 アイロス種族 アイロスとは一眼の人馬種族で、当然地球外からの移住民だ。 力自慢のミノタウロス、技量に誇りを持つケンタウロスと並び、 知恵を誇るアイロスとして高い知名度を持つ。 種族の総数は人類ほど多くはないが、各惑星に分かれ、 それぞれの分野で高いポテンシャルを発揮している。
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このページはこちらに移転しました リアル 作詞/MiZ 少し幸せな夢を見て 静かに起きた空っぽの朝 ゆっくり周りを見渡せば 何も変わらぬいつもの風景 少しがっかりしたけれど これが私のいつもの朝 『夢は夢だよ何やってるの』 目覚まし時計がリアルを告げた カーテン越しに覗く朝日は 何を私に求めているの? 夢なんて叶わないよ だって夢は夜だけのモノ 夢なんて叶わないよ だって私は現実のモノ 今日もね ほらテレビのニュースキャスターが 夢も希望も関係ない 人の絶望を伝えているよ 今日もね ほらテレビのニュースキャスターが 夢も希望の光もない 国の悲惨さを伝えているよ カーテン越しに覗く朝日は 何を私に訴えてるの? 何を望めば夢なのか どんな日々が現実なのか まったく分からないけれど スーツに身を包みながら 私はリアルの戸を開く
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No182 チョコももんじゃ チョコももんじゃ ランク D HP 24 166 特性 なし タイプ 攻撃タイプ MP 20 76 転生先1 なし 系統 魔獣系 攻撃力 20 131 転生先2 なし 最大レベル 40 防御力 18 122 とくぎ つめたい息(2) 素早さ 16 124 リーダー特性 なし 賢さ 12 80 説明 チョコの香りに気づくとすかさず現れ横取りをしてしまうももんじゃ。包み紙をむいて食べた方がおいしいということにはまだ気付いてない。 耐性 メラに弱い ヒャドを無効 ギラに弱い バギを無効 イオを半減 デインにかなり強い ドルマを無効 ベタンを無効 ザキを無効 マホトーンを無効 マホトラを無効 ボミエを半減 フールを半減 マインドにかなり強い ダメージダウンに弱い 息封じに弱い 炎ブレスに弱い 吹雪ブレスを無効 転生情報 なし 入手場所 チョコカーニバル 備考 名前
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忙しい日々を癒してくれるスィーツ お買い物に行くとクリスマスソングが流れているし、スーパーに行くとお正月に飾る注連飾りなんかが販売されているのを目にします。 ああもう少しでクリスマス、そしてお正月がやってくる。 プレゼントの準備とか年賀状の準備とかお掃除とか、色々忙しい季節になりました。 この時期に私の原動力になってくれるのがコンビニスィーツです。 今日は頑張ったからチーズケーキ食べちゃおとか、今日は和菓子ねとか色々買ってしまいます。 お菓子の包み紙などは家族に知られないように、紙に包んでこっそり捨てています。 だって私だけのご褒美だし、お菓子をいっぱい食べていることがバレたらちょっと都合が悪いのです。 こうやってひと時息抜きを楽しんでいるからこそ、忙しい日常を上々の気分で過ごしていけるのです。 http //www.staieb.com/
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http //yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1293190574/38-41 クリスマスの無聊ネタ一発目 麻奈実×京介 「いつも悪いな。てーかこんな立派そうなケースに入れなくったって、お店の紙箱で良かったのに」 「えへへ、今年はちょーっと自信作だから、けーき用のきゃりー買っちゃったんだ」 麻奈実がちょっと大き目のバッグを差し出してきた、ケーキの包装にしては豪華だなと思ってたら、そういうことか。 「……はは、洗って返すよ。なんか悪いな……ケンタッキーじゃ釣合わないな」 「ううん、私……けんたっきーの鳥さん美味しいから好きだよ……それに……きょうちゃんと……その、一緒なら……」 「ん? 何か言ったか」 後半ボソボソと何か言ってたけど、聞き取れなかったぞ。おまえって昔から、時々独り言じみた話し方するよな…… そういうところもおばあちゃんぽいっつーの。 「ぷー……なんでもないー……」 「何急に膨れてるんだよ……おっと」 「あ、大丈夫? ……ごめんね、おじーちゃんが……」 例年通りに今年も麻奈実の家のクリスマスパーティだったんだが、じーさんに無理やり飲まされてしまったシャンパンが 少し回ってしまったらしく、少し足元がおぼつかない。シャンパン程度で情け無いが、飲みなれないもんは仕方ないだろ。 それを心配した麻奈実が家まで送ってくれるというので、ちょっと甘えてしまったが……よくよく考えたら、俺の家からの帰りどうするんだよ。 ……酒が抜けるまでうちで休んで、また送っていくしかないか……。ひょっとして、これもジジイの企みじゃねえだろうな? 「気にすんな、今頃はじーさんも反省してるだろ」 「……た、多分」 俺に酒を飲ませてしまったことがバレて、ばーさんやおじさんおばさんにこってり絞られている姿を見てしまっていると怒るに怒れない。 おばさんなんて、うちに電話までして謝って……こっちが逆に恐縮してしまうってもんだ。つうか受話器からおふくろの爆笑する声が聞こえてたし…… 思春期の少年の心はちょっと傷ついたぞおふくろっ! 「まぁ、毎年ご馳走になってるんだし、酒の肴にされるくらい気にしねーって。それに……うちの家族もおまえんちのケーキのおかげで毎年助かってるからな」 うちじゃ、物心付いたときからこいつのケーキをもらって食べてるんだけど、年々上手になってくるんだよな。最初にもらったときは…… うちのお袋が作ったケーキと変わらんレベルだったのに、今じゃそこらの市販ケーキよりずっと美味いんだから、その上達といったらたいしたものだ。 「そか、良かった……えと……それと……これ、ね」 そう言ってもじもじしながら背中に隠していた紙包みを差し出してくる。 「……くりすますぷれぜんとだよ~。……びっくりした?」 びっくりするも何も、バレバレだったぞ……隠せてなかったし。顔真っ赤にしてるけど、毎年なんだから今さら照れるような事じゃ無いだろ。 「おう……貰ってばっかで、なんか悪いな」 そのへんを突っ込んだりからかうとまた膨れてしまうので、素直に受け取ってやる。や、こいつの膨れっ面も嫌いじゃないけど……あんまりやり過ぎると アレだし、今日はクリスマスイブだしな。 「あ、開けてみて……?」 「ん……」 軽いな……なんだろ? ガサガサと包みを開くと、中から手袋が出てきた。どうも、手編みっぽいな……去年の柄と同じだし。 ……しまった……失敗したぜっ……だが、今更後悔しても仕方ない。 「えと、ね、そのきょうちゃんの手袋さんが、ちょっとほつれてたから……と思って、その、手芸の練習だからあんまり上手くないけど」 「そんなこことねーよ、手袋なんて難しいだろ……ありがとな」 やべー……どうしよう……プレゼントは用意したけど……したけどっ! 「あ、あの……その、麻奈実」 「ん? なにー?」 「こっこれなん……いや、ナシでっ!」 「あっ」 しまったっ! テンパって思わず出しちまったっ……。 「……いや、それはちょっとアレだ、やっぱなんかダサイプレゼントだから、いや、実は間違えた。うん、だから明日また渡す」 「……じ~」 ……うっ……これは、我ながら苦しい……。ひっこめた包みを、麻奈実がじ~っと見ていやがる……。 「だからな」 「あ、桐乃ちゃん」 「何っ!?」 思わず振り向いてしまったその刹那、俺の手から包みが奪われ……うそっ! その体でなんでそんな俊敏なのおまえ! 「うそだよーん……んしょ……あ……わわ、……えへへ……」 あちゃあ……い、今更言い訳できないよなぁ……間違ったとか言いつつ、こいつ宛のカードとか(言っとくけど特別なことは何も書いて無いからな!)入れてるのに、 実は他人のだとか言っても無理だ……。というか、全部見透かされてるんだと思うと、言い繕うだけ無駄ってもんだ。 麻奈実が解いた包みの中から出てきたのは……その、去年買ってやったのと同じ柄の手袋で……つまるところ、去年図らずもペアルックもどきに なってしまった、俺の首に今も巻かれているマフラーと同じ柄で……。 「ちっ……なんか文句あるのかよ」 「ううん? なーんにも~?」 ニヤケ面がむかつくじゃねえか……地味子の分際で……! 「……こうしてやる」 「むにぇっ!?」 にやけっ面がむかついたので、寒さで赤くなってるほっぺたを引っ張ってやる。 「ははー、ざまー……ね……」 ……ええと……何目をつぶってらっしゃるんですか……背伸びとかしてるんですか…… 「……」 「……」 「む」 「……んっ」 ……なっ流された……流されたんだっ! 気の迷いだ! かかかかかか勘違いすんなっ! 今のはキスじゃなくて、ただの口付けだからなっ! 接吻とも言うけど、キスじゃないんだぞ! 「きょ……きょうちゃ……」 「何でもないぞ? 何もしてないし、何もしないぞ、だから行くぞホラっ!」 「う……うん……わたしはいいよ……」 「そ、そうか、それは良かった。じゃあ行くぞ……」 ガコッ! 「イテっ」 「きゃ」 麻奈実の手を握って、踵を返す。慌てていたせいか、麻奈実が途惑ったせいか、道端の看板に足をぶつけてしまった。 痛え……なんでこんなとこに、つか何の看板……何、この「空室あり」……って……。く、クリスマスなんだから、場末とは言えもうちょっと営業頑張れよ! というか俺ら、ホテルの前でこんなバカな真似してたのかっ! ラブホならそれらしく、入り口を分かりやすくしろ! 不倫カップルなんかに配慮してんじゃねぇ! 「……」 「……」 な、何を立ち止まって、その、何、その顔……お、おまえ……ええと、そのだなっ何か、何か言わなきゃ! 最適な言い訳があるはずだ! 選択肢カモーン!!! ……だりゃっ! 「ケ……ケーキが痛んじゃうからな?」 「……ほ、保冷剤、入れててるから……」 ……しっ……しまったぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁああああああああああああああ! 選択肢ミスったああああああああああああ! なら仕方ない! 仕方ないんだ! これはあくまでミスだ! だからしょうがないなっ! 「お、おう。じゃ、じやあ……」 「ん……」 う、頷くなよ……その、か、可愛いじゃないか……気の迷いだ! 駄目だ俺! でも今更泊れるかぁぁぁぁ! いやっ……止まれるかっ! もう誰も俺を止められねえ! 「……」 「……ほ、ほら」 いっ……いくぞ ……っ! ちゃっちゃっちゃらっちゃっちゃー♪ 「ぬおえっ!?」 「ひょわっ!?」 なんてタイミングで鳴り出すんだこのクソ携帯! 叩っ切ってやるからそこに直れ! ……しかもロックかよっ! ……切ったら麻奈実の方にかけてきやがる気だな! ……くっ…… 「……なんだよ」 「あ、あんちゃん……声がマジ怖い……」 「用が無いなら切るぞ」 「いや、待って! 待ってってば! 凄くいい知らせ! 褒めて褒めて!」 おまえへの褒美なんかキャメルクラッチ以外にねーよ。 「言うだけ言え……40秒を超えたら切るぞ」 「つ、冷たい……せっかく頑張ったのに俺」 「何をだ」 もう切るか。 「こっちのアリバイはばっちり! 俺がねーちゃんの振りして2回風呂入って、もう寝たことにしてるから大丈夫だぜ! ねーちゃんはもう帰ってきたことにしてあるから心配せ……」 ブチ 切った。うん、切った。電源も切ったぞ。はあ……なんでこうなるんだろうな……。 た、助かったなんて思ってないよ? 残念だなんて思ってないぞ!? 「ま、麻奈実?」 「き、聞こえた……ごめんね、きょうちゃん……」 はあ……まぁ、しょーがねえ……その……色々仕切りなおしだな。 「お、おう……その……とりあえず、ウチまで来いよ……ウチの親はいるけど……おまえの顔見たら、お袋も喜ぶし」 「うん……はぁ~……き、緊張した……」 俺もだ……携帯が鳴ったときは死ぬかと思ったぜ。けど、ま、焦らなくて良いよな。ゆっくりで……その方が、俺たちらしいし。 「なあ、麻奈実、その、来年またさ……」 「『また』じゃいやかも……」 「……」 「でも、ちょっとだけ……待ってあげるね?」 なんか、おまえに……勝てる気がしないよ……だけど……負け続けても良いかもしれないな。 「あ、ああ……」 「じゃ、……はい」 さし出された手を、しっかりと握る。十年ぶりに握った幼馴染の手は……冷たいはずなのにとても温かくて照れくさくて…… つーか恥ずかしーから、この日のことは俺だけ……いや、ここだけの秘密にして墓まで持ってって……おまえも、誰にも言うんじゃねーぞ。 (おわり)
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忍者ハットリくん 78 NAME OVER@自治スレで荒らし対策ルール審議中 2008/09/05(金) 22 28 19 ID ??? 高山君、忍者ハットリくんになりたくて ファミコンロッキーでハットリくん巨大化のテクニックが載ったので それを真に受けて忍者ハットリくんを購入してきた高山君。 どう考えても無理だろう、、、と思っていたが高山君は純粋に裏技を試すべく練習していた。 成功しない事に業を煮やした高山君が取った行動は 「俺、忍者になる!」だった。 まずはおみやげ物の手裏剣を持ち歩くようになった。 2個しかないから投げない。 3つあったのだが、一個は学校の焼却炉に立てかけてあった木の板に投げつけて 跳ね返ってどこかへ行ってしまったから。 そして忍術である。 忍術「(自称)影走り」は高山君基準で会得したらしい。 忍術「影分身」は調子がいい日はイケるらしい。ずっと調子は悪かった。 忍術「ムササビの術」は1.5メートルほどの距離を飛んだ。 順調に忍術を会得していく高山君。 伊賀の里が憧れの場所だったらしい。 …しかし、悲劇は寒い冬の日にやってきた。 高山君は寒風吹く中、薄手の長ジャージ一枚でみんなを日曜日の学校に呼び寄せた。 小脇に抱えているのは風呂敷包み。 …まさか、、、学校の屋上からムササビの術、、、?などと考えていると 「今から新しい忍術を見せます!これは凄いです!」と高山君が得意そうに発表を始めた。 つい先日も昼休みに砂場に穴を掘って土とんの術をやろうとして生き埋めになりかけた事を 俺は知っていたので別の意味で期待が膨らんだ。 「今からプールへ移動しましょう!」 そういって友達を校舎の後ろにあるプールへと先導した。 入り口のドア(鉄柵)を乗り越え、緑色の水を湛えたプールサイドに集まる。 「それでは発表します!水ぐもの術です!じゃーん!」 そう言って風呂敷包みを解き、中からなにやら取りだして頭上に掲げた。 手には魚屋で貰える発泡スチロールの箱の上蓋に穴を空け、ビニル紐を通して作った かんじきの親分みたいなものが2個あるのみであった。 「これを使って今から水の上をスーイスイと歩きます!スーイスイと!」 そういうとビニル紐で出来た鼻緒に靴を引っかけた。 発泡スチロールを足に、緑のプールへと足を踏み出す高山君。 少しの間、水面を片足でチャパチャパとやっていたが、やがて意を決したように踏み込んだ。 「にんじゅt、、、」 何やら言おうとしたが、沈んだ。 俺たちは助けるのが面倒なのと濡れるのが嫌なので眺めていたらほどなくして上がってきた。 ハットリくん、一機死んだな。 「やっぱ忍者への道はほど遠いかぁ、、、」 そういって高山君は緑色に染まったジャージを絞りながらクシャミをした。 今思うと高山くん、ほど遠いも何も一歩すら近づいてなかったよ。 高山君はその後、まるで漫画のように風邪を引いて 肺炎も併発して、噂では死にかけたらしいけど それは些細な事ですよね。
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【名前】 ワルもんざえモン 【読み方】 わるもんざえもん 【世代】 完全体 【種族】 パペット型 【タイプ】 ウイルス 【必殺技】 ハートブレイクアタック 【所属】 メタルエンパイア 【詳細】 完全体のパペット型デジモン。 もんざえモンとは似ても似つかない程の凶悪顔を持つ。 メタルエテモンとは仲が良く、腰に付けている自身の縫い包みは「本人が送った物」と謂われる。 もんざえモンと同様にその正体は不明だが、妖しく光る両目が中から不気味に覗いている。 悪そのものの性格を持ち、陰険で意地が悪い。 左腕には「惡」の一文字を記し、灰色熊の強力な爪「ベアクロー」を装備している。 必殺技 ハートブレイクアタック 全ての者をダークな気分にさせて落ち込ませ、この攻撃を受けたことで暗くて哀しい気持ちになった者は戦意を喪失してしまう。