約 851 件
https://w.atwiki.jp/talesofdic/pages/6114.html
茅野愛衣(かやの あい) 担当キャラ アリーシャ・ディフダ アリス・シンセシス・サーティ(レイズ) 以下声優・他作品ネタ 業界屈指の日本酒マイスターとして知られ、Youtubeで自身の日本酒テイスティング番組を持つ。あるときは本場・新潟まで足を運ぶほど。 ゲストにはルーク(幼少期)、イネス、そしてフィリアらが出演した。呼ばれるゲストの方々、なかなかの飲み手ばかりです。 昔ルーク幼少期やカナ(後のアスベル)、レイアらと「超平和バスターズ」なるチームを結成した少女。事故で亡くなったが、幽霊となって成長したルークの前に現れる。「知ってるよ、アリーシャ。自分が死んじゃった事くらい…」 彼女が見えるのはルークだけなので、彼女に昔から想いを寄せていたアスベルは屈折した感情をルークに対して抱いていた。 レイアと共にZONEの名曲をエンディングテーマとしてカバーし歌唱した。 ジェイやアルヴィンらスケット団と何かと関わることが多い漫画家志望の少女。しかしその内容は超展開すぎる上に絵がものすごく下手。度々メタフィクション的な言動をしては作品の雰囲気を色々ぶち壊す上に自分好みの乙女チックな展開にしてしまうため、作者とファンから「ロマンティックボマー」と呼ばれている。 スケット団リーダーであるエスヴァニラに想いを寄せるも、ジェイやソフィに比べて彼女の想いはネタ扱い。自分でも自覚はある模様。エスヴァニラに背景アシスタントをしてもらっている。彼女の画力は相変わらずだが、エスヴァニラの画力は段々上がっている。 アニメでは彼女の作品のキャラはみなハックとキュキュの中の人が声をあてている。 人形師ティアの手によって作られた雪月花三姉妹の長女。エミルを巡る争いに妹達と共に参加し、ちゃっかりと漁夫の利をさらっていく事が多い。 魔術回路は「氷面鏡」であり、濃霧を発生させた後それを一瞬で凍らせるというもの。 とある国の騎士団のテストに努力だけで合格した元気娘。レニイとは親友であり主人公を巡るライバルでもある。 憧れの武器は「両手槍」であり、防御よりも攻撃!なスタイルを信条とする。 ヴァルキリーで使える技に実は女神のメリル(ミントの母)が使う技と同名の技がある。 ところでネコミミパラディンはいかがなものだろうか? 乙女の嗜みである「戦車道」をしている通信士。モテたい一心で戦車道を始めたが気付いたら戦車が恋人になっていたでござる。 作中でアマチュア無線2級の資格を取ってしまうあたり彼氏は捨てたのかもしれない。 四人の女子がミクリオを巡って修羅場になる作品のピンクのヒロイン。痛い事が書いてあったノートを見られて以来口止めを含む目的でエトスの立ち上げた「自演乙」の一員に。 でもこの作品で一番の大勝利をしてるのはアリーシャである気がしなくもない。「アリーシャちゃん大勝利~」 ロウがいないと何もできないペットな彼女。自分で服が着れなかったり店の商品を会計前に食ったり常識なんてものはそこには無かった。 天才的な絵の才能があるのだがその才能故に絵を描く事をやめて漫画家になった。 グリューネとは昔からの仲でありアリーシャを連れ戻すためにやってくる。 最終的にはロウと恋仲になる。 ちなみにアスベル、テレサと同じ寮で下宿している 名前があまりにも長いため名札に(略)と書かれてしまうお役所の新人公務員。同僚はエステル。上司はぬいぐるみを遠隔操作するデューク。勤務態度は真面目だが天然ぶりをしばしば炸裂させ、指導係のアスベルに苦労をかけている。 名前を受理したリチャードに復讐するために公務員になった。名前を付けたのはリッドとジーニアス。 フルネームは本当にこれなんの嫌がらせ?でありDQNネームなんて可愛いものだった。 スレイが亡命したモジュールの眼鏡の女の子。だが最初の犠牲者になってしまい、2期では回想で出るのみとなってしまった。「安らかに」 また、ミクリオが乗る機体に搭載されている端末に組み込まれた少女。敵のハリーが乗る事になる機体の端末にいるジュードを「お兄ちゃん」と呼ぶ。 勇者エミルがツッコミを繰り広げる世界の幼女魔王。エミルが牢屋送りになったのも大体こいつのせい。 原因がポップコーンってどういう事だよ…。 宇宙から鴨川に転向してきた少女。口癖は「かしこまりー」 セネルを兄に持つ有名なエレメント能力者の家系の生まれにして、ナナリー(二代目)の転生者。主人公のアン・トルメから一目惚れされている。最終話では前世で兄にあたるアルヴィンからは「未来の妹」と呼ばれた。 当初は能力が発現しなかったので学校に通えなかったが、後に「繋ぐ力」のエレメント能力を持つことが判明。その力は他者と他者の心を繋げ、どんなにいがみ合っている相手でも分かり合えるようになる…というもの。 不遇な境遇ゆえに何をしても自信がなく、自分のことを「できっこない」と卑下していた。 同級生はソフィやユーリ、カルセドニー(幼少期)。特にソフィとはトルメを巡って恋の火花を散らすことになる。 その一方で敵陣営に所属するコーキスに見初められ、つけ狙われている。アリーシャ自身も理由はわからないながらも『彼に謝らなければ』という思いに突き動かされおり、トルメとコーキスの間で心が揺れている。 「ゲロブタですみませぇん!」「超高校級の保健委員」の肩書を持つ女子高生。希望ヶ峰学園にスカウトされる前に通っていた高校で、酷いいじめを受けていた過去を持つ。そのざんばらに切られた髪がいじめの酷さを表している…。ミトス達と一緒に孤島に閉じ込められ、コロシアイを強要されてしまう…。 閉じ込められたクラスメイトに、能力が分かっていないミトス、「ゲーマー」ソフィ、「飼育委員」アルヴィン、「料理人」カイルなどがいる。 半額弁当の狼となったエミルが通う高校の生徒会長。エミルに対して非常に理不尽な暴力を振る。 インカローズの瞳を持つエゾヒグマの女の子。他にラブラドライトの瞳を持つポーラーベアのミラや、ガーネットの瞳を持つペルシャ猫のグラスバレーがいる。 F.I.S所属のシンフォギア奏者。仲間にはフィリアやアルヴィン、リトルクイーンなどがいる。ミラの魂の器として集められた「レセプターチルドレン」の一人。 ミラやマルタ達「塔の魔女」から人間の街の秩序を守る「工房の魔女」の一人で主人公の妹。兄を守るためなら街の破壊なんて意にも解さないし、兄とは親同士が決めた婚約者であるカナも手にかけようとするヤンデレブラコン。「お兄ちゃんを困らせるのは妹の義務だから」とは本人の談。カナはカナでヤンデレだし、その母で工房の魔女の長ヒルダは拷問好きな迷探偵、彼女の母グリューネはヒルダを愛するレズ・・・この作品、主人公以外まともなのがいない。 カナと同じくヒルダが定めた町を守る5人の高校生の一人レニイは彼女の師匠で、彼女は欠員が出たときの補欠。レニイは勘違いから兄に決闘を挑んできたが、その場に彼女がいたらどうなったことか。 古典部部長ラザリスの友人。口煩さからラザリスに付き合わされているゼファーは姉アリエッタとラザリスの次に彼女が苦手。ゼファーの悪友モルモに想いを寄せているが、モルモにははぐらかされている。 とある学校の三年生で、その正体は新進気鋭のラノベ作家。彼女の書くラノベは新人ながら50万部を売り上げている。ロウの冴えない彼女をメインヒロインにするというギャルゲの制作でシナリオを書く事に。 イラスト担当をすることになったロウの幼馴染アレクサンドラとは犬猿の仲だがその才能は認めている。 外伝では彼女がメインヒロイン。こちらではラスト、酔った勢いでロウとゴールインした。 唯一神マルタによって異世界に召喚されたヒッキーの天才ゲーマー。義兄ロウと共に『 』という名前で活動している。ロウと協力し合って次々とゲームに勝利し、現在までにエトス、パライバ、ミラを味方にしている。 映画版では機械の種族のヒロインも担当している、エトスとの戦いの末に迎える結末は涙なしでは見られない。 異世界アメイジアに召喚されたプリズマの卵。主人公であるクトゥグハとキスをする事で必殺技が使える。 また家は料理屋であり本人もそのためなのか料理が得意である。 武器はナイフ、その腕前は敵を料理するかの如く。 キャナリとロンドリーネ姉妹も登場するし、ラスボスはクラックだったりする。 緑のルリグを持つセレクター。願いは「友達が欲しい」 しかしアニメ一期の中盤で3回目の敗北を喫してゲームオーバーとなり友人とルリグを失う。ちなみにこの3回目の敗北を刻み込んだのはマルタを持つセレクターだった。 その後アニメ一期の終盤で再びルリグを手に入れセレクターとして復活する。ちなみにこのルリグは元々友人だったユナが宿ったもの。更に言うとユナが使用していたルリグは元々グリューネだった。 クリスタルの中で眠っていた精霊の女の子。プレザの腕輪に反応して復活し、宿屋「ファミーリエ」の家族となる。不器用で家事なんかはサッパリできない。とりわけ××料理人であり、彼女の料理を食べたプレザは撃沈してしまった。 精霊仲間にラザリス、フェニモール、パティがいる。ちなみにパティは最初敵として現れる。 最初はリッドに狙われていたが後に和解。精霊達をプレザに託して共闘する。 アスベル達ヴァース帝国に襲われたロゼ達民間人を収容した強襲揚陸艦・わだつみの艦長。ロゼ達を避難誘導していた軍人モーゼスは彼女の亡き兄クラックの戦友。 副長マリィベル(アニメ版)の淡々と物事をはっきり言いつつ変に慎重なところに度々突っ込んでいる。アリーシャ「マリィ君、君がモテない理由を教えましょうか」 マリィベル「少しじらすほうが良いと聞きましたが」(他) 武蔵野アニメーションの看板アニメーターで同社製作のアニメ「えくそだすっ」のキャラクターデザイン兼総作画監督。常にゴスロリ服を着ていることから「ゴスロリ様」と呼ばれている。常に無表情で何事もそつなくこなす。新作アニメのキャラデザは後輩のニコを推薦し、ニコがリテイクで悩んでいた時にプロデューサーヒスイや監督ヴェイクにフォローが足りないと苦言を述べた。 兼役で「えくそだすっ」出演声優としても登場。役名はエステルやイネス同様中の人のもじり。監督ヴェイクはアリーシャが演じるキャラがお気に入りで、打ち合わせにない設定を盛り込んだために現場を混乱させたことがある。 最近は艦娘にもなったりしている。担当しているのは駆逐艦2隻と練習艦2隻、潜水艦、正規空母の艦娘。 男勝りな駆逐艦は絵がデュエルディスクコラが作られたりしている。 もう一人はオレっ子でレイアの同僚。艤装が某バイクに乗る仮面の戦士っぽいことからネタにされることも。 練習艦はそのエロスっぷりから先生ネタとエロネタが豊富である。 その妹に当たる艦も担当。実装直後、潜水艦のグラフィックがこの子になっていたというバグも発生。偶然か否か中の人も同じだった。 潜水艦は最初はドイツ艦なのだが改造する事で日本風になる。 その変化は「別人じゃねーか」とツッコみたくなる変わりっぷり、日本に馴染みすぎた結果である。日本の鎮守府大丈夫か…。 正規空母は時報で上司から出るところが出てないと言われたりしている。なお、本人は割りと気にしている模様。 学園生活部という部活の顧問をしている先生、愛称は「アリ姉」。だが実は既に死亡しており、作中では主人公(惨事が続いたせいでアリ姉がいない記憶等を封印している)にだけ見える幻影として部員達を見守っている。 しかも学園の地下でゾンビ化しており、この作品でも特に印象に残るシーンでもある。 東亰都杜宮市・杜宮学園に通う女子高校生。読書家。主人公と幼馴染だが、10年前の東亰震災を幼少の身ながら共に乗り越えている。 同級生のひとりにはカノンノ・イアハート、先輩にユーリ、担任がリッピ、英語教師がユアンがいる。 物語が進むに連れて、アリーシャに異変が生じ…そして… 今作でひどい目に会った彼女がここで救われるのは有名な話 ルナール(だよね、アレ)の声が同じだったら完璧だった 自宅兼ベーカリーの店員。母親はファラで、小説家・レイアのファン。シスコン。別の街に下宿している妹ユナがおり、妹の友人のノヴァ、下宿先の娘の父親のウッドロウとも知り合い。 それなりにいい身分で騎士をしているドMで自己犠牲心の塊なポンコツクルセイダー。異世界から転生したマーズの仲間に加わるのだが…。ドラマCDの時はコハクだったがアニメでアリーシャになった。 ぶっちゃけ設定だけ見たら変態化したアリーシャ本人とも言えなくもない。アニメ二期の放送時期が被ったこともあり、ゲーム版での扱いを踏まえて「こっちの汚いアリーシャと本物をトレードすれば万事解決する」と弄られていた。 武器は大剣を使うが命中率が死んでいるので当然全く当たらない。その代わりスキルポイントは防御に全振りしており守りだけは異様に堅い。 なぜそんな事になっているかと言えばドMな性格と自己犠牲心が強いせいだろう。 ある意味ファンタジーの女騎士(くっ殺や敵からの辱めなど)を率先して引き受けたがる真正の変態である。辱め展開も喜んで引き受けると言っていた割には夢魔の術にかかったと思い込んだマーズに「体洗ってくれ」と言われてうろたえていた。でもなんやかんやでやる上に、けっこう興奮していたり… でもそういうことを実際にしそうな強欲貴族サブノックから息子との政略結婚を迫られた時は本当にくっ殺を考えていた。 とまあそんな変態な彼女だが設定的にもアリーシャの転生した姿なのかもしれない。 ちなみに乙女チックな下の名前がコンプレックスで、それ言われると激怒する。 スマホゲーにおいて原作再現された結果本当に攻撃が当たらないという、そこは再現するなという状態に。 あるネットゲームの世界では金木犀の騎士としてアグリアに仕えていたりする。だが実際は幼い頃にマイソロ3のディセンダー男達と一緒に山に氷を探しに行き禁忌を犯したため連れ去られた事に端を発する。連れ去られた後に教育を施され、アグリアの手によって洗脳された姿が金木犀の騎士である。 ちなみに↑のクルセイダーの件もあり転生に成功したアリーシャなどとも言われていたり。しかも同時期に↑のクルセイダーの登場するアニメの再放送がされていたという…。 そのせいで転生に成功したアリーシャと転生に失敗したアリーシャというネタが生まれてしまった。絵的にもキャラ的にも職業的にもネタにされるには充分すぎたのも原因である。 なおキャストが発表された際、クオマレ共々ロウの中の人と付き合いの長い中の人だったことから色々ネタにされた。そして主人公&メインヒロインに続いて、クオマレ共々ついにテイルズにもコラボ参戦! 佐々木小次郎を先祖に持つ武偵高校1年。マルタの妹分である同級生ユナに想いを寄せるヤンデレレズで、マルタを隙あらば亡き者にしようと狙っている。ユナもマルタに想いを寄せていて本編主人公に敵意を抱いているし、彼女達の友人の妹分もレズだったり…レズが多すぎる。 後に本編主人公の幼馴染でマルタを敵視するヤンデレキュッポの妹分になる。最悪の組み合わせが今ここに…。 青森に引っ越してきた横浜の魔女が使い魔にしている黒猫。人語はわかる模様。主はド天然で、友達になったサラに野生のマンドレイクをプレゼントしてドン引きされていたりする。 赤い彗星の過去篇で、赤い彗星と同期の士官候補生。赤い彗星が連邦基地に襲撃を起こした際に、ザビ家三男であり校長でもあるバイロクスの動きを封じるため彼の部屋に立てこもるが、これが縁となってバイロクスからプロポーズされ、結婚する。そして後に娘であるリグレットの母親となり、娘は数奇な運命を辿ることになる。 最終幻想の14作にて「すごいバリア(後に『エーテリアルパルス』と判明)」を使う幻術士のミコッテ(永遠の23歳)。狂言回し役としてストーリーの重要な役となる。暁の血盟に所属しており、盟主にミラ、仲間にキャナリ、ロンドリーネ、ゼファーがいる。ストーリー中に行方不明となるが後に生きてることが判明。しかしその最中に禁術を使った影響で……。 とあるゲームにゲスト参戦した際に様々な設定が明かされたり、最終幻想の音ゲーに出た際はその作品の代表キャラだったりと、前述の「すごいバリア」の影響も相まってメディア露出も高い。 異説のAC版及び家庭用移植版でも代表として出演。光の戦士ロニ、反乱軍リーダーのリオン、小さな騎士カイル、竜騎士ジョニー、20歳児キール、ソルジャーのアスベル、ガンブレード使いのシャルティエ、盗賊シャオルーン、エースストライカーのシーザ、連邦の黒い悪魔マローネ、閃光の異名を持つアグリア、0組のアン・トルメ、とある国の王子イージスなどと時に共闘、時に敵対することになる。なお、どうやら原作の行方不明の最中にこの異説に迷い込んだらしい。マローネといい、最終幻想オンライン組はいろんな世界に飛び立ってるようだ。 ストーリーで発言した「これが終わったらお仕置きね」を戦闘前に発言すると誰かしら反応してくる。そしてだいたい承認される。リオンに至っては「ゴクッ……」とされることが多い。 本人が一切喋らない超能力者のカルセドニーが主人公の作品に登場する美少女。自身の美貌が全く効かない彼を落とそうと躍起になる内に彼に想いを寄せるようになる。なんとかアタックを試みようとするがカルセドニーの超能力で毎回あしらわれる。 スレイが持ちかけた高校生になって社会復帰するプログラムに参加したニート青年の同級生。笑うのが苦手で、笑うと悪人顔になるが自覚していない。このため周囲からも誤解されがちだったが、ニート青年の尽力により周りと打ち解けることができた。 実は彼女もスレイにプログラムを持ちかけられ高校生になったニート。失敗に終わったため、今回2度目のプログラム体験者となった。 父ラブラドによってエジプトから送られたミイラと同居することになったルーク少年の叔母。モデルや映画監督等、様々な分野活躍する。普段は温厚だが、眼鏡をかけると「Alisha様」と呼ばれる人格に変貌、セクハラキャラと化す。そしてルークの幼馴染に止められる。 アニメ最終回にて中の人はルークと同居したミイラ及びルークの幼馴染が飼っているひねくれ物の子鬼を担当していることが判明。 リディ「自販機つり銭パカパカ二郎総帥」「アリーシャよ」 とある漫研の先輩。奇妙な効能を持つ壷を所持していたり、FXで有り金全部溶かしたりしている。 100万本のエクスカリバーを折る世界の妖精で最強の敵。最終回でイクス達アーサーに敗北したがとどめを刺されなかった事を根に持ったのか、エクスカリバーを1000万本に増やす鬼畜の所業をした。 主人公が異世界に移動した際についてくる主人公の母親、見た目が15歳とかそれはないやろ。通常攻撃が全体攻撃で2回攻撃らしい、主人公より母親の方がチートである。 アレン達のいる東の国の学生寮と対立する西の国の学生寮のリーダー。昔から片想いしていたアレンに告白され周りの人間の目をかいくぐりつき合いことになる。ルームメイトは自国の王女マリィ。マリィは彼女に想いを寄せており、アレンに嫌がらせするも一応協力者になる。 男装してアレンの寮に入った際は「アリ男」と名乗っている。アレンをリーダーの座から蹴落とそうとするアルヴィンもどういうわけか「アリ男」姿の彼女の言葉には耳を傾ける。 埼玉県大宮区のDQN(強キャラ)が多く通う低偏差値高校の女子高生。但し彼女は、そんな柄の悪い輩ではない。大人し目の読書好き。 ハンバーグ屋のアルバイトもしているが、その制服姿(メイド服)がとてもカワイイ。(しかも、眼鏡付き) イネスの家に仕えるメイドでイネスの父親に頼まれてイネス達が派遣されているエトリアの街までやってきた。エトリアでイネスらと合流してからはギルドハウスの管理人を任されている。 伝説の竜の騎士であり魔王軍の六大軍団長の一人「竜騎将」ウッドロウ(前任はユージーン)の妻にしてテルンの母親。今は亡国の王女。ウッドロウを庇って亡くなる。以前のアニメではカウフマンだった。 炎の紋章お祭りゲーの氷の国・ニフルの第一王女。兄弟としては2番目で、兄はロウ、妹は詩花とアイリス。キャラデザの方曰く「元々アリーシャが姉でロウが弟のつもりでデザインしたのだが、ゲーム制作中に入れ替わった」とのこと。そのためアリーシャの方が外見上、年上に見える。生涯に一人だけ、全てを捧げる相手にのみ使える夢見の儀式を使える。 本編ではコングマンの拷問の末、虐殺されてしまっている。 炎の紋章聖戦の天馬騎士アグリアの娘で風の勇者コダマの妹。天馬騎士としてはまだ見習い。父を追いかけたきり戻らないコダマを探して旅に出た。 クッキングダムからレシピボンを盗み出し、お料理の妖精レシピッピを拉致しようとする悪の組織ブンドル団の幹部。おいしーなタウンの飲食店の食品の味を変えるというハタ迷惑な行為をしている。(近くのレシピッピを捕らえるとそうなる)表向きは伝説の戦士たちと同じ学校の生徒会長だが、どうやら洗脳されているようで、戦闘中に時折本来の人格によって行動が抑制される。 そして紆余曲折の末、洗脳が解けて4人目の戦士に変身。「ジェントルにゴージャスに、咲き誇るスウィートネス! キュアフィナーレ! 食卓の最後を、このわたしが飾ろう」 おふざけが好きな神マクシムが運営するファミリア(冒険者の組織)の団長。主神がおかしな企画を立てては自身やマクシムが買っている新人冒険者ロウを巻き込むので気苦労が絶えない。元々はとある国の王女で、冒険者に憧れていたところをマクシムによって連れ出されたという。この事には感謝しているが、曰く「感謝はすれども男性として意識することは決してない!」 マジックアイテムを製作できるスキルを持ち、劇中色々なところで役立てているが、反面自身の冒険者としての戦闘能力に自信がない。 ロウ達との絡みは少ないが、マクシムが起こすトラブルに彼らを巻き込むことには申し訳なく思っている。ロウを騙して自分達が水浴びしている場に落とした時などしばしばマクシムには手厳しい折檻をする。 ヒキニートから転生したアルヴィンの異世界での幼馴染であるクォーターエルフ。近所の子にいじめられていたところをアルヴィンに助けられてから交友を深め、アルヴィンに魔法を教えてもらうことになる。ペッタンコだったことに事に加え、ボーイディッシュな外見からアルヴィンは男の子だと勘違いし、悪乗りで服を無理やり脱がせて彼女を泣かせてしまうことに。 ミクリオが操縦する革命機と呼ばれる機動兵器の一号機に搭載されているナビゲーター。格好がきわどい。当初はディスプレイ上に文字を出すことでしか表現ができなかったが、後に直接人語を喋る。「ニンゲンヤメマスカ?」→本当にミクリオは人間をやめてしまった 「コレハセ○クス?」→ミクリオとアスナがコクピット内でキスをしているのを見ての一言(?)後にミクリオとアスナは本当に肉体関係を持ってしまったが。 「アナタマチガエ」→機体を奪おうとした敵側の兵士に薬剤のような何かをぶち込んで破裂死させる
https://w.atwiki.jp/yukkuri_gyakutai/pages/4879.html
編集注:このSSは ゆっくりいじめ系2984 合わせ鏡の奥 1 の続きになります それなり俺設定注意 従来の道具だと赤ゆを貫き、削り殺す可能性があった。 そこで飼い主は改良した機材を用意。 これには親ありすも感動。涙を流しお礼を伝える。 職人の顔付きで、慎重に道具を口に咥える。 先が鋭利に尖る物体。 それで何をするかなんて、聞かなくて理解した。 赤ありすは逃げた。全速力だ。 追って来ない。そこに安心して振り向いたのがいけなかった。 激痛は受けなかった。でも衝撃は受けた。 妹の目玉が穿られている現場を目撃したからだ。 「ゆんやぁぁぁぁぁっ!? いじゃいよぉおぉぉぉっ゛! 」 「ありすが とかいはなこ〜でぃね〜とをしてあげるわっ! 」 慎重に串を動かす。 先が細くなっている為、神経を使うのだ。 深く入れすぎると突き抜ける。 浅く入れすぎると、引っ掛かりが弱くなる。 幸い赤ゆはプルプル震えながら硬直している。 大きく動けない程の激痛で、金縛り状態なのだろう。 生まれて数分でこの苦痛を受けたのだから無理は無い。 目玉を抜き取った。 しかし、赤まりさの口から餡子が吐かれた。 白目で気を失っていた。グッタリと体がしな垂れる。 失敗してしまったのか? もう駄目なのかっ! 諦めかけたその時。飼い主の手が赤ゆに掛かる。 餡子を元に戻す際に、タブレットも押し込む。 そして、飼い主はありすを熱い瞳で見つめる。 親ありすはその眼差しを見て、大丈夫だと伝えられた気がした。 次の道具を口にして赤ゆに突撃する。 「ゆびぇあっ゛!? いじゃい! いじゃいっ! いじゃいぃいぃっ゛!!! 」 ザリザリと削られる。 体中どころか頭頂部まで。 処理の速さを重視して、散髪の工程を同時に行う事を編み出した。 タブレットの力なのだろうか? 薄皮が張ってやり易い。 これなら散髪にも直ぐに取り掛かれそうだ。 赤まりさはコロコロ転がりながら激痛を味わう。 たまに視界に入る鏡の赤まりさ。 右目が無く、体中キズ跡だらけ。髪もボサボサだ。 どこかで見たことが有る姿だ。でも、まりちゃはお帽子がある。 素敵なお帽子が。 素敵なお帽子は、飼い主の指の先で回されていた。 タブレットを口に詰め込んだ後、掠め取ったらしい。 暫らく楽しげに状況を見つめると、親ありすが上を向き、目で合図を送って来た。 それに答えるように、指で回していた帽子を放つ。 ひらひらとケースの中に舞い落ちる。 親ありすは次なる道具を咥えた。 「おぼうち…。かえちちぇね……。」 懸命に舌を伸ばす。だが、届かない。 目の前にある大切なお帽子。 蛍光灯の光を反射しながら、銀色の刃物が突き出てきた。 「ゆっ? …ゆっ!? ゆあぁぁぁぁぁぁぁぁっ゛!! やめちぇねっ! まりちゃのすちぇきな おぼうちぎゃぁあぁぁぁぁっ゛!!? 」 「ゆ〜ん。おかあさんと おそろいになったねっ! とってもとかいはだわっ!おちびちゃんっ! 」 都会派になった帽子に、とても満足そうな親ありす。 親まりさは遠くで、「よかったね。おちびちゃん! 」と、感嘆の言葉を漏らす。 当の本人の赤まりさは、絶望で押し潰されていた。目の焦点が定まらない。 「さぁ つぎは あなたよ。」 妹をグチャグチャにして、とてもゆっくりした顔の親達。 虚空を見つめて、動かなくなった妹。辺りに散らばる妹の体の一部と、失禁の後。 床に転がる妹の潰れかけた目玉。それを眼にした時、恐怖で泣き叫んでいた。 「ゆん だいじょうぶだよ おちびちゃん。」 声が枯れる位の音量で叫ぶ。涙が枯渇する量を垂れ流しながら泣いた。 自分はそんな事望んでいない。 そんな事されたらゆっくり出来ない。 でも、親ありすは止まらない。ズルズルと少しずつ接近して来た。 そして、背中に冷たい固い感触がして動きが止まる。 ケースの端に追い詰められた。横に逃げればまだ助かる。 頭ではそう考えてる。だけど、足は後退を繰り返す。それ以上後ろに下がれるスペースは無いのに。 赤ありすは錯乱状態に陥っていた。 「とかいはな こ〜でぃねいとを してあげるわっ!!! 」 嬉しそうな親の顔。 赤ありすは更に悲鳴を大きく上げる。それでも救いは何処からも訪れない。 硬い物が右目に入った感触がして最初の激痛が脳天に響く。 そこから地獄の始まり。体中をボロボロにされた。 それでも死ななかった。いや、死ねなかった。 このまま生きていても、ゆっくりなんて出来ない。だから、死にたかった。 でも、目の前に居るのは生きている自分。 目も,髪も,肌も,飾りもボロボロの化け物。 鏡に写る現在の自分自身を見つめながら、赤ありすは静かに涙する。 赤ありすは心を砕かれていない。 同じケースに存在する親と妹を憎悪で睨み続ける。 美味しいご飯を幸せに食べながら微笑んでる親。 みすぼらしい格好で親まりさに擦り寄る妹。 妹はコーディネートされた後、ずっと泣き続けた暮らしをしていた。 恐怖で親達に近づけず。ケースの端に蹲る日々。 でも、親達は凄く優しくしてくれた。 こんなにゆっくり出来ない姿なのに。可愛いと言ってくれる。 親も、大きな人間さんも。妹はそこで陥落した。 しかし、赤ありすは違う。 どんなに優しくされて褒められても認めなかった。 その捻じ曲がった感覚を。 必ず取り返してやる。あの美しい姿を。 人間さんにお願いしても可愛いと言うだけで、何もしてくれない。 違う方法を考えなければならない。クズは用済みだ。 赤ありすは鏡に背を向けた生活を送る。 醜い自分自身を見るのは嫌だった。とても耐えられない。 飼い主は、そんな赤ありすの生活が気に食わなかった。 この家族の一部にならないなら、新しい環境を用意してあげよう。 そうしないと、面白くない。 「とってもとかいはねっ! 」 「ゆ〜ん! とってもゆっくりできるよ〜っ! 」 「きゃわいくてごみぇんねっ! 」 贈り物をされた親達は歓喜の声で賞賛する。 ゆんゆん言いながら、思うがままポーズをとって微笑む。 親まりさは多少動けるようになった足で、鏡に擦り寄っていく。 「こんにゃの ちょかいはじゃにゃいわぁあぁぁぁぁっ!? 」 赤ありすだけ抗議を口にする。 背を向けて暮らしていた憎い鏡。 今は、どの方角を見ても自分が写る。 それどころか、鏡の更に奥。その更に奥まで。 何処までも自分が存在し、視線を返してくる。 その数は無数に存在していた。 「ゆぐっ…!? えれえれっ゛…。」 耐え切れず吐き出す。 床にカスタードが広がる。 鏡の向こう側でも一斉に吐き出す自分の姿が。 それを見た親達が急いで駆け寄ってくる。 死なせて。くれないのか。 涙を流しながら看護を受ける赤ありす。 そして、自殺が容易に出来ない環境となった。 最初は1面だけが鏡だった。背を向ければ当然鏡を見ることは無い。 綺麗だの可愛いと言って少しでも鏡に向かいさせ洗脳する。 そうすれば思い込みの激しいゆっくり達は、今の自分の姿は美しいと錯覚する。 そういう計画だった。でも、赤ありすだけ自我が強くて洗脳されない。 そこで飼い主は強行策を遂行する。 4面鏡張りにしたのだ。何処を向いても自分の姿を認識出来るように。 合わせ鏡効果でゆっくり達の姿が無数に映し出される。 親と妹はうっとりと、美しいと思ってる自分の姿を眺めて堪能する。 だけど赤ありすは、四方八方に映し出される醜い姿を見る現状は、耐えがたい苦痛。 もう、片目もいらない。 何も見たく無い。 もう片方を抉り出した機材は、人間が回収してこの場所には無い。 鏡に突進して潰そうとしても、足が思うように動かないから勢いが付かなくて、 軽く鏡に触れるだけ。片目の化け物を見ながら涙を流す。 目の前の化け物も悲しみの涙を垂れ流す。 もう。 あきらめた。 でも。 じぶんは。 うつくしくない。 妹は美しいと洗脳されて親達の輪に入った。 でも赤ありすは断固として認めず。 心を完全に閉ざして遠くを見つめながら、ケースの隅で生き続ける。 それを見ていた飼い主は、まぁいいか。の顔をして去っていく。 親達は、素敵なコーディネートされたお部屋に、誰もがご満悦の表情。 『『 ゆっくりしていってねっ!!! 』』 無数に写る美しい自分達に挨拶をして、またポーズを取り始める。 「ゆっふっふっ! あまあまちょうだいねっ!!! 」 サクッと野良を生け捕りにした飼い主。 肌は汚く、髪もボサボサ。飾りも薄汚れている。 典型的な野良の風貌。野生は水浴びなどで、清潔に保つ術が重要となる。 そうしないと、あっという間に腐さるか病気になってしまう。 だが、野良達の大半は汚いゴミ溜めに体ごと突っ込んで餌を狩る。 その腐った匂いがする姿を互いに舐めて綺麗にする。には抵抗がある。 洗浄して貰うなら良いけど、舐めるのはゴメンだよっ! そして、また更に汚なくなって、どうしようもない状態になると言う悪循環。 そんな典型的な野良れいむ。 流石に汚くて持つのも嫌だったので、ビニール袋に入れてある。 それはゆっくり出来ないよっ。などと主張していたが、 クッキー数枚を袋に放り込んだら、自ら飛び込んできた。 むーし! むーしゃ! しながら次を要求するれいむ。 更にお菓子を追加する。チョコに飴玉。そしてキャラメル。 意地汚く食べて、また更に要求。本当に際限が無い。 今はもう手持ちが無い。そう言うと嫌らしい顔で渋々納得をする。 放り投げたい気持ちが湧き上がるが。ここは我慢だ。 家に到着。 れいむは早速、「ここからだしてねっ! 」と、騒ぎ出す。 そのままケースに向かう飼い主。 「れいむはつよいんだよっ! さからうと いたいめみるよっ!? 」 騒ぎながら、ガサガサと揺れるれいむ。 無力すぎるその哀れなゆっくりを、あるケースの真上に持ち上げる。 今まで上を見ながら抗議していたれいむは、透明な袋から下に移動した飼い主を見下ろす。 そこには飼い主と。仲間達の姿があった。 それも沢山。これだけ大量に居るなら、力を合わせて人間にも勝てる。 強いれいむがリーダーになれば楽勝だ! あのお菓子が食べ放題だよ! 視界の悪い袋から声を掛ける。「きょうりょくしてねっ! 」 だが反応は悪かった。見上げている様だが、誰も返答しない。 「ゆ〜っ? ゆゆっ! 」 れいむは焦る。 仲間に思いが伝わらない。 ゆっくり目を凝らしても、濁った視界しかなくて状況が掴めない。 もどかしく身を捻らしているその時、目の前のビニールが破ける。 横一線の穴が開いて、視界がクリアになった。人間が開けたらしい。 なかなか気の利く人間だよっ! しょうがないから半殺しで許してあげるよっ! 判決を心の中で言い渡して、ゆっくり達に視線を向ける。 共闘して欲しい。 その言葉を伝えることなく、れいむの口から悲鳴が上がる。 「なっ…? なんなのぉおぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉっ゛!? 」 目を見開き、歯茎を剥き出して叫ぶ。 無数に居るゆっくり達。その全てがゆっくりしていない。 1つの群れに相当する数の化け物。 見ているだけで全身に震えが走る。 「ゆっ! ゆっくりできないゆっくりはっ! しんでねっ!!! 」 れいむは一喝して、ゆっくり出来ない集団を拒絶する。 「おめめがないゆっくりは ゆっくりできないよっ! おにいさん! こんなゆっくりできないところはごめんだよっ! 」 半殺しする予定の人間に命令して。この場を急いで離れようとする。 だけど、ブラブラと空を漂っているだけでそこから移動しない。 飼い主はれいむに伝える。 このゆっくり達は美しいだろう? と。 れいむは答える。 頭おかしいの? 馬鹿なの? 死ぬの? と。 訝しげな顔で反論したれいむは、ビリビリ破けた袋の大穴から、 化け物の群れに落ちていく。 「いたいよっ! ここからだしてねっ! 」 とてもゆっくり出来ない異空間に飛び込んだれいむ。 周りは片目がギラギラ光るゆっくりばかり。それもありえない位の数。 先ほど見下ろしてた時は、そんなに広くない感じだったのに! それが覆される。凄まじい奥行き。何処まで続いているのか解らない。 遠くにも小さな化け物が居る。 れいむは青ざめて飼い主に助けを求める。 「もうやだぁあぁぁぁっ! おうちかえるぅうぅぅぅっ!? 」 泣きながらケース内を跳ねて逃惑うれいむ。 そこで救いが目に映る。まともな同属。 ゆっくりれいむの姿だ。 「ゆっ!? だずげでねっ! ごごがらだじでねっ゛!? 」 涙声でみっともなく懇願する。 あちらも汚い顔で向かって来た。おあいこだと思い、涙を止める事はしなかった。 ピットリとくっ付くれいむ達。 スルスリと頬擦りしながら、ゆっくりと希望の芽を育ませる。これなら助かると。 だけど、早すぎる安堵は更なる深い絶望に繋がるだけ。 れいむは何も解っていなかった。 硬い感触。ベトベトのホッペ。 ゆっくりと暫らく考えて理解した。 それは美しい自分自身だと。 水溜りやガラスに映った姿を見た事はあった。 でも、ここまで綺麗に写った自分をゆっくり視界に入れたのは初めてだ。 美貌に頬が赤くなり、溜息が漏れる。可愛くてゴメンねっ! その背後にありす。の、様な物が近づく。 れいむは急いで振り返る。その途端吐き出しそうになる。 その醜悪さに嫌悪を抱いた。だが堪える。 あまあまを口にしたばっかりなのだ。勿体無い。 「それいじょう ちかずいてこないでねっ! 」 「れいむはつよいんだよっ! ゆっくりできないからだになるよっ! いいのっ!? 」 ありすは微笑んだままだ。 ゆっくりしていってねっ! 声を上げるがれいむは答えない。 訝しげな顔のままだ。ありすは首を傾げる。 その後のれいむの言葉が、 「ありすたちみたいなゆっくりとは ゆっくりできないよっ! れいむみたいなかわいいゆっくりなら かんがえてもいいよっ! かわいくてごめんねっ!? ゆっくりできないありすたちっ! 」 ありすの美的感覚に触れた。 暗い瞳で静かにれいむを見つめる。 だが、まだ静かに佇む。 ゲラゲラ笑うれいむ。 すると、お腹が空いたのか、笑いを止めて餌皿に向かう。 その餌はとても良い匂いがした。先ほど口にしたお菓子と同じ芳醇な甘い香り。 れいむは、大口を空けて食べ物に被りつく。 美味を堪能しようと租借していたその時、 濃厚な懐かしいゴミの味が、れいむの口一杯に艶やかに広がる。 凄く。苦くて臭い! 「お゛うぇえぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇっ゛!!? 」 盛大に吐き出す。 嗅覚と味覚のギャップが酷すぎる。 欲を出して頬張りすぎたのが災いした。 れいむはジタバタと転がり続ける。 飼い主を見上げ抗議する。 あまあまを寄越せと。約束が違うと。 でも、飼い主は答える。 それ以外食べさせる気は無いと。 「ごんなぼどだべられるわげないでじょぉおぉぉぉっ゛!? 」 ゴミ臭い口で文句を主張するれいむ。 唾と涙で体が汚れていく。 美味しそうな甘い香りがする原因。 それは、バニラエッセンスを振りかけていた為。 匂いを誤魔化し、警戒無くゴミを口に運ばせる。 以前なら、これでもご馳走だとれいむは感じていたハズだ。 だけど、散々甘いお菓子を口にしたから、舌が肥えてしまった。 飼い主の思惑に見事に嵌ったれいむ。食事は苦痛しか生まなくなった。 「ゆ〜ん? とかいはなおしょくじは きにいらないのかしら? 」 「なにをいっでるのぉおぉっ゛!? あだまおがじいのっ!? 」 「こっちをたべてもいいんだぜっ! とっておきなんだよっ! 」 「ゆがぁあぁぁぁぁっ゛!? ぞれもごみでじょぉおぉぉっ゛!? 」 「きょれはおいちいよっ! おねぇちゃんにあげりゅよっ! 」 「ばなじがげるなぁあぁぁぁっ゛!? ごみぐずぅうぅぅぅっ゛! 」 れいむはキレた。 「おばえらみだいなごみくずとは ゆっぐりでぎないっ! ぞれいじょうじがづくなぁあぁぁぁぁっ゛!? ばげものどもがぁあぁぁぁぁぁっ゛!!! 」 ありす達の表情が。硬直した。 言い切ったれいむは満足そうにして、再度飼い主にあまあまを要求している。 そして、飼い主は何かを持ってきた。 愚図は嫌いだよっ! でもゆっくり許してあげるよっ! れいむはお菓子を口一杯に頬張って、ゴミの記憶を消したかった。 でも、置かれたのはよく解らない機材。 「ゆっ? いじわるしないでもってきてねっ! 」 ありすは長い物を口に咥える。 「れいぶはおながずいだんでずぅうぅぅっ゛! 」 ありすは床を張ってれいむに近づく。 親まりさと赤まりさも一緒だ。 「あやばりばずがらっ! あばあばをぐだざいっ! 」 異常に気づいたれいむは、辺りを見渡す。 囲まれていた。化け物共に。 「ぢがづくなっでいっだでじょぉおぉぉっ!? ばけもの…。」 「れいむ。」 硬いものが目に刺さる。 唐突に起こった悲劇に、餡子脳の理解がついていかない。 「ゆっ? 」 「いまからありすたちが。」 頬にザラザラした感触がする。 後頭部にも違和感を感じた。 「ゆあっ!? 」 「とかいはな こ〜でぃねいとをしてあげるわっ! 」 目玉が捻り取られる。 そこで、やっと激痛に身を震わし。絶叫する。 「ゆ゛んぎゃぁあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ゛!? 」 れいむは身を捩って逃げようと試みる。 だが、それは無駄な抵抗に過ぎない。 一回り大きな相手が2体も居るのだ。まさに手も足も出ない。 体全体が削られていく。痛みが全身を駆け巡る。 涙を流しながら苦痛に耐えている眼前に。プリプリ動く傷跡が残る肌が見えた。 それは、紙ヤスリで一生懸命全身を磨いている親まりさの頬。 れいむは思う。手も足も出ない。でも、口は出せる。 思いっきり噛み付いた。 「ゆぎっ!? 」 親まりさが跳ねる。 親ありすは驚愕に打ち震えた。 なんということだろう。 まりさっ! まりさっ! まりさぁあっ! 「ゆっ…。いだいごとするまりざは じねぇえぇっ……! 」 れいむは悪態を吐く。 多少驚いた親ありすを見て溜飲が下がる。 しかし、その後の言葉は理解できない物となった。 「すてきよぉおぉぉぉっ゛! まりさぁあぁぁぁぁっ!!! 」 自分は頭がおかしくなったのだろうか? 意味不明な親ありすの叫びを耳にした。 赤まりさも「ぴゃぴゃきゃっこいいっ! 」などとほざいている。 親まりさはそんな家族の声に答える様に微笑む。涙を堪えて。 「とっても とかいはなあれんじだわっ! ゆっくりできるよっ! 」 ギラリとれいむを見る。 れいむはその眼差しに、言いようの無い恐怖を感じて、 「ゆっくり あたらしいちょうせんをするよっ!!! 」 「やめてぇえぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇっ゛!!! 」 涙を流しながら失禁した。 「はがないほうが ゆっくりできるねっ! 」 「もみあげさんも はんぶんいらないねっ! 」 「したさんも すこしけずったほうがいいねっ! 」 「ゆっきゅりあししゃんに はぎゃたをつきぇるよっ! 」 「おちびちゃん! とってもとかいはだわぁあぁぁぁっ! 」 「あかあさんも とってもはながたかいんだぜっ! 」 前歯が抜かれ、もみあげが切られ。舌を削られる。 色々なアレンジを加えられて、視界に居る化け物達以上の、物の怪になっていく自分。 その姿を鏡は映し出す。嫌でも視界に入る。 れいむは、無数に点在する美しい住人の一員となった。 それからのれいむは、生きる屍。何をしても反応が無い。 ありす達が世話をして恩義を感じる事も、 赤まりさがスリスリしながら甘えた声を出すが、それに返す言葉も無い。 ちょっと美味しくなった餌にも、飼い主が褒める言葉にも無関心。 ただそこに居るだけ。 ありすが、「とかいはなあかちゃんつくろねっ! 」と発言しても我関せず。 あっという間に子を宿した。その事が転機を招く。 「ゆっふっ! ゆっふっ! 」 「がんばってれいむ! 」 「がんばるんだぜっ! 」 新たな痛みがれいむを襲う。 出産の激痛。ミリミリと赤ゆが顔を出す。 そのゆっくりした顔を見ながら、れいむは生気が湧いてくるのを感じた。 かわいい赤ちゃんと過ごす日々は、とってもゆっくり出来るに違いない! そう思うと、この痛みは幸せな物に変わっていく。 スポーンと飛び出す。 用意されているタオルで親ありす達は受け止める。 2体の可愛いれいむが誕生した。 親達は感嘆の声を上げて、家族となる赤ゆを祝福する。 れいむは輝く笑顔を浮かべ。 ありすは可愛いわが子を見て。 まりさは素晴らしいこの日を称えて。 『『『 ゆっくりしていってねっ!!! 』』』 赤ゆが挨拶する前に、フライングで声を掛けた。 その後、帰ってきた言葉が、 「ゆんやぁあぁぁぁぁぁっ!? みゃみゃはどきょぉおぉぉっ゛! 」 「ゆっきゅりできにゃいぃいぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃっ゛! 」 無数の化け物を目にした赤ゆの正直な観想。 泣き叫び、転がるように逃げる赤ちゃん達。 適当に逃げて、急に「おにゃきゃすいたよっ! 」と目の前の餌を食べる。 お腹一杯になり、辺りを見て思い出したように再度泣き喚く。 なんて世話しない状況なのだろうか? ゆっくりできない。 食後位はゆっくりさせてっ! れいむは、混乱している可愛い我が子に声を掛ける。 「ゆ〜ん。おちびちゃん! おかあさんのそばにゆっくりきてねっ。」 「おまえなんておかぁしゃんじゃないよっ! ばきぇものっ! 」 「ちきゃずきゃないじぇねっ! りぇいむゅおきょるよっ! 」 幸せの絶頂からどん底へ。 手痛い口撃を食らい、れいむは目の前がぐらつく。 「どぼじでぞんなごどいうのぉおぉぉぉぉっ゛!? 」 「そんにゃんじゃゆっくちできにゃいよっ! りきゃいちぇねっ! 」 「ぷきゅーっ!!! 」 れいむは燃えカスとなった。 腹を痛めて生んだ可愛い赤ちゃん。 生まれて直ぐ親を拒絶したのだ。生きる希望なんぞ無い。 完全に砕け散る。 「ゆっ! きゃわいいゆっくちがいりゅよっ! 」 「ゆゆっ! ほんちょだっ! おちょもだちになっちぇねっ! 」 跳ねて鏡に向かう赤ちゃん達。 目の前に写る自分自身にフリフリと体を動かして、必死にアピールする。 「ばきぇものだりゃけで きょきょはゆっくちできにゃいよ! じぇもりぇいむはきゃわいいねっ! 」 「りぇいむはきゃわいでしょっ! おちょもだちになっちぇねっ! ばきぇもにょはしんじぇねっ! 」 『『 きゃわいくちぇごめんねっ!!! 』』 向こうのれいむも喜んでいる。 これはお友達になってくれると言うことだ。 赤ゆっくり達はそう判断して鏡に近づく。そして、不思議そうな顔で困惑している。 それを遠くから見る親れいむ。涙を流しながら呆けていた。 そこに、ありすとまりさが、何かを口に加えてれいむに囁く。 「とかいはな こ〜でぃねいとをしないとねっ! 」 その言葉に目を見開く。 恐怖が蘇る。世話しなく辺りを見渡した時、れいむは気付いた。 無数にいるゆっくり達の中、あの赤ちゃんだけが違う。 両目,髪,肌,飾り。全てが揃う赤ちゃんは異質に写る。 れいむは虚ろな目でありす達に答る。コーディネートをしてくれと。 そして、赤ゆの声がケースに響き渡った。その声を聞いて満足そうに頷く。 これでれいむと赤ちゃんは、いっしょにゆっくりできるよ。 赤れいむの悲鳴で揺れるケースの中。 子ゆっくりに成長したありすは、今日も隅で蹲る。 子まりさは親ありす達と一緒にコーディネイトを手伝っている。今は自分ひとり。 その地獄絵図を、空虚な瞳で見つめる。 どうでもよかった。どうなっても自分には興味が無い。 美しいとも思わない。醜いとも思わない。子ありすは、全てがどうでもよくなっていた。 目を閉じて昼寝をする。目が覚めた頃には同じ姿のゆっくりが2体増えているハズ。 アレンジ次第では、どうなるかは分からないが。 どちらにせよ、ゆっくり出来る外見とは程遠い姿になる。 順応するか?それとも発狂するのか?それは数日でハッキリする。 もしかしたら、自分の隣で蹲るゆっくりが増えるかもしれない。 でも、それもどうでも良い。 子ありすは鏡に身を寄せて、幸せな夢の世界へと落ちていく。 鏡に無数に映し出されるコーディネートの現風景。 苦痛に歪む顔の赤ゆっくりを、にこやかに切り刻む親ゆっくり。 傍から見ていると、群れがその行為をしているのか? と錯覚を起こす。 酷く凄惨な情景。それが鏡の奥の奥まで、無限に続く。 それを見て飼い主は呟く。 美しいと。 ここには定められた美が確立した。 どんなゆっくりも、その定義に抗う事は出来ない。 小さな箱庭の世界に、美ゆっくりの新しい基準が誕生した。 次は何を入れようか? 世界の拡張を求めて、新規参入者を算段する飼い主。 その顔は、満面の笑みを浮かべていた。 「ゆっ! とかいはになったわっ! 」 「いじゃいよぉおぉぉっ゛!? 」 「どぼぢでぎょんなごじょずるにょおぉっ゛!? 」 ボロボロになった赤れいむ達は涙を流す。 鏡に写る酷い姿を見て、更に涙が溢れ出る。 これが自分? あの可愛いれいむは何処に行った? 嫌だ! こんな化け物れいむなんかじゃないよっ! 「ゆっくりあれんじをするよっ!」 『『 もうやべぢぇえぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇっ゛!!? 』』 迫り来る3体の影。 足が動かなくて逃げる事も儘なら無い赤ゆ達は、 アレンジを体で受け入れた。一際高く悲鳴が上がる。 それを聞きながら親れいむはゆっくりと言葉を漏らす。 「ゆ〜ん。たのしみだよ〜。 おちびちゃんたち ゆっくりきれいになってねっ。」 れいむはウキウキと待ち続ける。 美ゆっくりにコーディネイトされた赤ちゃん達を。 終 「れいむとまほうのいた」「朝ゆっくり」 「金バッチ品質保障証」 「まりさは優秀な劇団員」 「ぬし」 「スィーらいせんす」 このSSに感想をつける
https://w.atwiki.jp/foresanc/pages/1364.html
小説 鏡映しの道化師 その町は、珍しい来客によって活気づいていた。 旅の劇団『ハルユイピア』 彼らが来て一日足らずで、町中にこの話題が溢れていた。 今も町のはずれに建てられた劇団特設テントの周りには、先ほどまで劇の観賞をしていた客達でごった返している。 その喧噪を、一人の少女が嬉しそうな顔で見ていた。 彼女は結われてもいない赤い長い髪をかき上げると、すぐ隣に立ってある、自分よりも倍は大きな看板を見上げた。 看板には一枚のポスターが張ってあった。紙いっぱいに微笑む女の踊り子がポーズをとっている姿が描かれてあり、彼女が纏うスカートの裾が、シルエットを伸ばして文字となっていた。 『小鳥の声』。さっきまでそこのテントで公演していた劇だ。 「よし、そろそろ行こう」 少女は看板から目を離すと、町の中へ入っていった。 「今日の公演見た?」 「私ラストで泣いちゃったぁ〜」 「明日も見に行く?」 「幕間のあの技、信じられるか?」 彼女はハルユイピアの話題を聞くたびに、誇らしげに笑みを浮かべてはワンピースと髪をひるがえして町中を歩く。 この町の人たちが劇団の演出に驚くのも無理はなかった。劇団はこの辺りの土地にしては珍しい魔法を使って人離れした舞台演出や幕間の演技を見せる。 極めつけは自分達の姿を変える変身術で、時には尖った耳を持つ悪魔に、時には白い羽を持つ天使に劇中で姿を変え、大人達は劇を盛り上げるのだ。 少女もまた、そのハルユイピアの一員だった。しかしまだ魔法も使えない、劇団の中では前座の前座の前座ほどしか実力のない少女は、一日のほとんどが雑用だけだ。 そんなわけで常に暇をもてあます彼女は、よくみんなに黙って一座を抜け出し、訪れた町を探検する。もちろん、公演最終日はさすがに大人たちが自分を探しにくる。しかしその包囲網をかいくぐっては屋根を渡り、角に来れば息を殺して様子を伺い、その町の一番素敵な場所を見納めて次の旅に出るのだ。 もはやそれは一座にとっては恒例行事であり、大人たちもそれを楽しんでいるようだった。 今町を歩いているのも、そのゲームの下準備だ。 今回訪れた町は坂が多かった。石畳で舗装された道は緩やかにアップダウンを繰り返し、そこを車輪をつけた珍しい乗り物がガタガタとすれ違っていく。 その道の脇には、控えめに花を咲かせる鉢植えがポツポツと置かれていた。 とてもとても平和な町だが、そののどかな雰囲気がまたいい。 坂の一番上で気に入りそうな場所を見つけられなかった少女は、今はトコトコと坂を下っていた。緩やかな坂なので、小走りになることもない。 朝からこうやって坂を上り下りしているが、長旅で鍛えられているので疲れも知らない。頭上に広がる晴天の空ものんびりと眺めること余裕もある。もちろん、乗り物の往来には十分に気をつける。 どこへ行くのか、小鳥が二羽、少女の目の前を過ぎた時、ふと、少女の足が止まった。 目に止まったそれは、小さな町に似つかわしい小さな人形屋だった。別にそれだけなら大したことはない。 ただ、観光地ですらないこの町に土産物屋の類はないはずだった。 アンティークな看板には、剥げかかった文字で『ドールハウス』と書かれていた。 四角い曇りガラスのはまったその扉は、少し押すだけで簡単に開いた。 同時に、ほこりっぽい空気が中から溢れてきた。 「ごめんくださぁ〜い」 誰もいない店内は、昼の日差しを遠慮しているかのように薄暗かった。 外見は小さくてかわいらしいのに、意外と奥行きのある中は女の子が遊びに使うドールハウスというかわいらしいいものとは遠かった。 店名の由来が、「人形が棚に所狭しと並んでいる家だから」としか思えない。それくらい飾りっ気がなかった。 「……ごめんくださぁ〜い」 そんな店の雰囲気につられて、二回目に出した声も小さくなる。 しかし、出てくる人は誰もいなかった。 「……誰も出てこない方が悪いもんね〜」 半ば言い訳めいた言葉を口にすると、少女は勝手に店の中へ入った。といっても、少女は見かけ相応にお人形で遊ぶ年頃ではなかったりする。 見かけこそ人間の3歳くらいであるものの、少女はゆうにそれの5倍の年月は生きている。 もちろん、厄介ごとを起こさないために表向きは人間ということで通しているが、少女が属するハルユイピアは、そんな長寿種族の集団だ。 少女が店の棚を物色するのも、ほんの暇つぶし程度のものだった。 クマ。ウサギ。ヒツジ。女の子。男の子。兵隊。耳の尖った悪魔。怪獣。ヒーロー。どれも10年ほど前に遊び尽くしていた。 それらをざっと見ていきながら、少女は二つだけのスポットライトを浴びているステージを見つけた。 それは少女の劇団のものとは段違いに小さく、下りている赤い幕には埃がかかっているステージだった。 一応大人5人ほどが劇をできる程度には大きいので、小さい店の中では少し窮屈そうに収まっているようにも見える。 興味の対象をあっさり切り替えた少女は、ステージの真ん前に立ってみた。そこは舞台袖で眺めるよりも新鮮だったし、まだ前座の前座にすらしてもらえていない少女は、スポットライトに少し憧れてもいた。 いつか、大人達に混じってステージに立つことを夢見ていた。 そして自分もこの光をさんさんと浴びるんだ。と、舞台袖から公演を見るたびに何度も誓った。 と、いきなり、幕がひとりでに上がった。 それを見て、少女は身を堅くした。別に幕が上がって驚いたのではない。 少女を驚かせたのは、ステージの中心に立っている『人形』だった。 女の子の『人形』だ。両耳に大きな輪のピアスをつけ、ピエロがよく着る、襟と袖にひらひらが付いた服を着ていた。金色の長い髪は、ツインテール風に結い上げられていた。ツインテール風と言うのも、ただ二つに髪を分けて結わずに頭の上で輪を作ってウサギの耳のようにしていたからだ。 そして、操り人形と呼ばれるものなのだろう。天上から垂れた赤い糸が繋ぎ目が見あたらない体の各部分に繋がっている。目を閉じて直立不動だから人形だと思えるものの……、 背丈も少女と何ら変わらぬその姿は、『人間』そのものだった。 「ようこそ人形のお屋敷へ! 私は歌い手テルカ=ラレルカ! 久方ぶりのお客様、歓迎の限りを尽くしましょう!」 人形、テルカは弾んだ声で歌いながら踊り、糸が張るのもお構いなしに少女の方へ近づいて深々と頭を下げた。それにつられて、少女の方も歌いながら頭を下げる。 「わ、私は旅をしながら劇をしてく、ハルユイピアの見習いです! 名前はぁ……」 最後の方はしぼむように小さくなってしまった。少女の歌は、自分でも聞くに耐えないほど音が外れていた。 類い希なる天才的音痴。 それが、少女が未だ幕間や前座に立たせてもらえない理由の一つだった。 「そんなに堅くならなくてもいいよ」 クスクスと笑う姿は、およそ人形がするはずではないほど自然なものだった。 「う……うん」 そんな『人形』の様子に、少女は頷くことしかできなかった。 テルカはそれに笑顔で頷き返すと、クルクルと舞ってステージの中央に戻った。不思議と、糸が絡むことはない。 「歌の基本はラの音から。私に合わせてみて」 テルカの開けた口から、澄んだラの音が滑り出ててきた。劇団の人に勝るとも劣らない、綺麗なラ。 「……」 少女は、口から何の音も出さなかった。テルカの綺麗な声を、自分の調子はずれな声と混ぜてしまうのが恥ずかしかった。 綺麗なラが途切れる。 「ほら、あなたも歌って? ラだと思う音を言うだけでいいからさ。高さはあとで調節すればいいし、ね?」 そう言って、テルカは少女が歌うのを待った。 しばらくの沈黙。 か細い、劇的に音が外れたラの音が少女の口から押し出された。 テルカはその様子に優しく笑った 「もうちょっと、もうちょっとだけ上げてみて?」 そうして、自分も少女と一緒にラの音を出した。 ――もう少し下。 テルカの水平にした手の平が上下に動き、少女がそれに合わせて音を修正していく。 肺の空気が少なくなった少女の声が掠れてきた時、ようやく二つの音が重なった。 「できたっ!」 「やったーっ!」 ラの音を覚えた少女を、テルカは自分のことのように飛び跳ねて喜んだ。 「よし、じゃあ次は歌詞を覚えて。」 テルカはそう言うと、ラの音だけの即席の歌を歌った。少女がそれを真似して歌って覚える。 今度は外れなかった。 「じゃあ、いくよ。」 新しい歌ができました みんなで祝おう この喜びを 新たな歌い手誕生です ハルユイピアの小さな歌い手! 「ほら、できた!」 無邪気に、テルカはそう言ってくれた。 少女は、この歌詞をラの音だけで歌えば良かった。あとはテルカが、音が綺麗に重なるように自分の声を調節してくれる。 観客も奏者も誰もいない、2人だけで歌う短い歌。 それだけで、それだけのことでも温かい、優しい歌が2人の口から紡ぎ出されていった。 そして、少女は一音だけで歌うのは案外難しいことを覚えた。 次の日、少女は朝早くから坂を駆け下りていた。 昨日の劇団の評判を聞きつけてか、今日は道を行く人が多かった。少女はその人混みの流れとは逆向きに、ほとんど全力疾走で走っていた。 劇団が一つの町に滞在するのは公演をしている間だけ。基本的には三日間だけの公演期間を終えると、彼らは翌朝早くに発ってしまう。 団長が町を気に入ればもう少し長く滞在するが、この町は観光地と呼べる場所もないので明後日の早朝には町を出なくてはいけないだろう。 はやる気持ちと呼吸を整えて、木の扉をそおっと開けて、中へ。 昨日同様薄暗い店の棚には目もくれず、少女は小走りで赤い幕の下りた小さなステージの前に立った。 そして軽く息を吸い、昨日覚えたばかりのラの音で歌う。 「「昨日も歌った 今日も歌うの 明日も歌おう」」 少女とそれに合わせて重ねるもう一つの声が歌うと、埃まみれの幕はスルスルと上がった。 幕の奥にいた小さな歌い手が二つしかないスポットライトを浴びた時、少女はともすれば大きく笑い出しそうになる口を押さえた。 「くふふふふふ」 何だかワクワクして仕方がなかった。気分は、極秘情報を握ったエージェントだ。 「本当に歌うの?」 本当にいいの? 外の方が楽しいよ? そう言いたげなテルカの質問に、少女は即答した。 「もちろん! 私は歌姫ですからね」 マイクを持つ真似をする少女。今度はテルカが笑いをこらえる番だった。 「じゃあ〜、シの音からねぇ〜」 テルカはふざけた調子で歌いながら、未だニヤけているエージェントに次々と指令を下していった。 少女の音痴具合は生半可なものではない。半音外れているのはまだいい方で、ほとんどが異次元に向かって伸びているような、劇的に的外れな音なのだ。 テルカはそんな音を的確に聞き取り、アドバイスを加えて修正していく。 シが歌えたらド。ドが歌えたらレ。レが歌えたらミ。ミの次は…… 少女も真剣だった。 音をひとつ覚えるたびに、今まで味わったことのない達成感も感じていたからだ。 そうやってソの音まで調律し終えた頃には、すっかり日が傾いていた。 「明日は何を 歌うんでしょう?」 「適当 気のまま 感じるまま。すごいね、これで全部だよ」 少女の飲み込みの速さには、目を見張るものがあった。少女の半ばやっきにも見えるほどのやる気のせいもあるだろうが、それ以外の素質なのかもしれない。 「テルカの教え方がうまいんだよ。だって昨日劇団に戻ってからやってみたけど、元の音痴に戻ってたんだよ?」 「そうなの? でももっと歌えばきっと上手くなるよ」 「そうだといいな」 少女は素直に笑った。 そして、昨日から考えていたことを素直に言った。 「テルカも私の劇団においでよ」 しかしそれを聞いたテルカの方はしゅんと顔を伏せてしまった。 「……いけない」 「どうして?」 不満そうに眉をひそめた少女に、テルカはステージから降りて見せた。 「だって、糸があるんだもん」 テルカの言うとおり、糸の長さはステージから3歩ほど離れるのが限界で、外に出られそうになかった。 「じゃあ糸をほどけば」 「ダメ!」 テルカがいきなり怒鳴った。びくっと、少女の体が震えてこわばる。 しばらく、周りが静かになった。 「テルカ……?」 恐る恐る声をかけてみたが、テルカはさっとステージの方を向いてしまった。 「ほら、もうすぐ暗くなるよ? 早く、お帰りよ」 その声はどこか急かしているようで、でも本当に日は落ちていて、 少女は躊躇いがちに店を後にした。 扉と窓の曇りガラスから入ってくる外の光も店にはいるのを躊躇っているようで、店の中には影が広がった。 「私も一緒にいきたいなー」 ステージに下りた幕の向こう。 人形は一人、誰にともなく呟いた。 ハルユイピアが公演に使っているメインテントは、軽いくせに何故かしっかりしている。 昼間も公演で大道具や人をワイヤーで吊っていたのだが、びくともしなかった しかし今夜はそのテントが大いに揺れた。 「なんでぇっ!!!?」 幼い子供特有の甲高い声に、知らせを告げに来た踊り子は思わず耳を塞いだ。 「なんでも! そう決まったのよ」 かなり年上の、少女から見れば大大先輩にあたる踊り子は、それだけ言い返すと鮮やかな赤色の長髪をひるがえしてさっさとどこかへ行ってしまった。 少女の落胆を、恒例のゲームが中断されたことだと思ったのか、近くでやり取りを見ていた少女の母が、やさしく諭すように言った。 「明日の朝一番に、ここを出るよ。お前も荷造りしときなさいね?」 それでも、少女は食い下がった。 「でも、お姉ちゃんだって明日は主役をするのに!」 少女は、先ほどこの知らせを持ってきた姉の姿を思い出した。明日の主役の踊り子の衣装を着て、それ用の化粧までして、きっとこれから練習する気だったに違いなかった姉。 「お前ね、私の劇より団長の判断のほうが大事に決まってるでしょ?!」 更衣室も兼ねたカーテン越しに姉が怒鳴った。 こう言われてしまっては、少女も自分のテントに引き下がらざるを得ない。 ハルユイピアの団長や大人達は決して気まぐれではない。 全員いつもこの劇団のことを考えて判断を下しているし、少女の多少のワガママだって許してくれる寛大さもある。 だからきっと、この町で何かあったのだ。もしくは、この町に何かあるのだ。 それぐらい少女もわかっていた。 「朝一番……」 きっと、テルカにさよならを言う暇すらないだろう。 自分の分の荷物をまとめ始めるが、諦めきれないものが少女の中でくすぶっていた。 それは荷物をまとめ終えても、やはり気持ちは同じだった。 「今回は本当に急ぎなんだ。下手したら夜のうちに発つんだ」 荷物の前に座って自分に釘を刺す。 気を紛らわせるために、少女はもう一度自分の荷物を確認してみた。 外ではまだ騒がしく片づけが進んでいた。 自分の荷物は少ない。広げてみたが、護身用の軽い道具と食料と前の町で買った髪留めしかなかった。 ハルユイピアでは、移動の度に何かを捨てるか、売らなければいけない。 邪魔にならないように、 一番使える物を、 一番大切なものを。 だからおもちゃの類は、どんなにお気に入りでもいつかは捨てざるを得なかった。 「捨てるか、拾うか……」 物の方も、気が気じゃないだろうな。 自分が買われたら他の物が捨てられる。 次の町では自分が捨てられるかも知れない。 他を捨てるかも知れない。自分が捨てられるかも知れない。 捨てるか、捨てられるか。 捨テルカ……、捨テラレルカ……。 「……捨てられない」 広げた物をもう一度ショルダーバックに詰め直し、その中からナイフを取り出して少女は外に出た。 「友達を、捨てられるわけがない!」 夜の町は恐ろしいぐらいに静かだった。 住民が全て消えたかと錯覚してしまうような町を、少女だけが、坂道をひたすらに走っていた。 そして夜のドールハウスは、町に負けず劣らずひっそりとしていた。 誰かがいる気配もなく、明かりも音も漏れず……、まるで延々と続く洞窟が口を開けている気さえした。 入る手前で寒気を感じたが、少女は迷わず扉を開けてステージに駆け寄った。 「テルカ!」 幕を乱暴に開けるとテルカは肩を跳ね上げて驚いた。 「なんで……?」 テルカは最初呆然と少女を見つめ、少女のナイフに気づくと後ずさった。 少女が一歩、テルカに近づく。 「やっぱり一緒に行こう? 私の劇団、明日発つんだ」 テルカは引きつった顔で首を振った。 「じゃあそのまま行って! 私は一緒に行けないの!!」 後ずさりを続けていたテルカの足が止まった。ステージ奥のビロードに当たったためだが、ビロードの向こうは壁らしい。 逃げ場を失ったテルカが叫んだ。 「私はあなたみたいに自由じゃないの!」 少女も負けじと叫び返した。肩の辺りまで持ち上げたナイフが光る。 「だから自由にしにきたんだよ!」 「駄目……!」 少女が、ナイフを振り上げた。 「やめてっ!」 テルカが手で顔を覆う。しかしそれは無意味なことだった。 少女は手早く、テルカに繋がっていた糸を切っていった。 糸を全部切り終えると、少女はテルカの腕を取った。 「さあ!」 だが、テルカは一歩も歩かないうちにその場にくず折れてしまった。 「テルカ?」 少女が聞いてもテルカは答えない。手はしっかり握っているが、顔を上げてくれない。 カタカタカタカタ―― びくっと少女の腕が震えた。 テルカの腕から、音がする。 微かにだが、少女の手を伝ってはっきりと聞こえてくる。 カラカラカラカラカラカラ―― 音に合わせて、テルカの体も節々が小刻みに震えだした。 カタカタ、キリキリ――カラカラ―― たくさんの音。 何かを擦るような……、積み木がぶつかるような……、笑っているような……、 と、その音がいきなり止んだ。 テルカの震えもピタリと止まった。 そして、 天井に下がっていた糸が、先ほどまでテルカと天井をつないでいた糸が、テルカに巻きついた。 「ひッ」 「いやぁッ」 少女とテルカの悲鳴が重なる中、糸はてきぱきとテルカを解体しながら持ち上げていく。 がちゃがちゃと木や金属のぶつかり合う音を立てて。 掴んでいたテルカの腕が引き離された。 店の中は外に負けず劣らず暗いはずなのに、何故だか少女には宙吊りのテルカがよく見えた。 テルカは確かに人形だった。 解体され、千切れたピエロの服の間からは木やバネが見て取れる。 体の各パーツは、複雑に絡んだ糸の一本一本が持っていて、絡みながらもテルカを囲むそれは、まるで赤い鳥篭のようだった。 「逃げて……!」 足元から、テルカの声がした。 床を見ると、解体されたときに落ちたテルカの細かな部品が散らばっている。 その中の一つがテルカの声で叫ぶ。 「逃げて、早く!! 私のようになりたくなければ!!」 同時に、ステージの端に人の気配を感じた。 少女はとっさに気配のする方を見るが、はっきりとわからない。 でも、確かに誰かがいる。 気配が歩いてくる。 こっちに向かって……、一歩ずつ。 対して少女は一歩も動けなかった。 足が、縫いつけられたように床から動かない。 天井からはテルカのガラスの目が見下ろしている。 床ではオルゴールがなおもテルカの声で叫んでいる。 人形の手が、すぐそこまで――――――――― 「いやああああああああぁぁぁ!!!!!!」 少女がたまらず叫んだ。 その声に合わせて炎が一番近くまで来ていたクマの人形の手を焼き払った。 少女には、その炎が何なのかわかった。 魔法だ。 自分の魔力で生まれた、火だ。 しかしそれは、少女の歳で操るには大きすぎる炎だった。 「だめ! 違うの! そうじゃないの!」 自分の意に反して勢いを増していく炎に、少女は慌てた。彼女は、まだ魔法を習っていなかった。 勝手に踊り狂う炎は天井へ向けて舞い上がり、そう思ったときには兵隊の人形を床に叩きつける。 ふいに、オルゴールの音が聞こえた。 炎はさらに形を変え、2つにも3つ分かれ、少女の足元にも大きな穴を穿つ。 しかしその中で少女は、確かに聞いた。 オルゴールが、同じ音だけを、同じ間隔で弾いている。 「基本のラの音……!」 少女はとっさに歌いだした。 「新しい歌ができました みんなで祝おう この喜びを」 効果はすぐに現れた。少女の歌に合わせて、炎が勢いを弱めた。 しかし歌につられるかのように、新しい炎が少女の周りに現れる。 少女にできたのは、歌の続きを作ることだった。 「みんなで歌おう 私の友を」 穏やかになった炎が、再び燃え上がる。 「歌は 忘れない」 少女はひたすら歌い続けた。 次から次へと湧き上がる火を見ては、もっと大きな炎をイメージして歌をつなげていく。 炎は次第に、すべてを焼き尽くそうとするかのように店中を駆け巡り始めた。 歌も炎ににつられて激しくなり、炎も歌に押されてさらに勢いを増していく。 少女は遠くで、激しいアップテンポになってしまった歌には似合わない、穏やかなオルゴールの音を聞いた。 ――どれくらい経っただろうか。 いや、10分と経っていないはずだ。 最後に長く声を伸ばして、少女の歌が終わった。それと共に、炎も小さい火種を残して消えていく。 ドールハウスの中は、煙と炭でいっぱいになっていた。 窓は割れ、垂れ幕は焼け落ち、ステージも真っ黒になって焦げ臭い煙を上げている。 そのステージの上に、誰かが座り込んでいた。 「――――――ッ!」 座っていたのは、自分だった。 人形はひとつ残らず燃え尽き、焦げ臭い灰の塊りになっていた。 ステージの幕の奥は、一面鏡になっていたらしい。 炎もない店の中は来た時と同じように暗闇が戻っていたが、少女にはその鏡に映る自分がはっきりと見えた。 「ひっ!」 そして、また声にならない悲鳴を上げた。 鏡に映る少女は、深紅の髪をしていた。 乱れた長い髪の間から、金色の鋭い目が見え隠れしている。 耳は、長く尖っていた。 頭を抱えている右手は、鋭い鉤爪となった指が食い込んで血がにじんでいた。 そして右の肩と左の腕からは、髪と同じ深紅の翼が服を突き破って生えていた。 「何…これっ」 少女の種族の正体は、鳥だ。深紅の翼も、鉤爪も、確かに種族特有のものだが、これは… 「ばけものじゃないか……!」 思わず鏡から目をそらすと、手元にあのオルゴールが落ちていた。 少女はとっさにそれを掴むと、店の外へ走った。 テントに戻ると、すでに出発の準備を終えていた大人たちは驚いて少女に駆け寄ってきた。その中には、年老いた団長の姿もあった。 「ティマフ!」 団長は少女を優しく抱きしめると、穏やかな声でたずねた。 「人形屋に行ってしまったんだね?」 少女は黙ったまま、うなずいた。 団長はそれ以上は何も聞かず、すぐに一座を率いて町を離れた。 そしてしばらくして落ち着いてから、少女の母と姉も交えて、彼女をこっぴどく叱った。 少女は、長いまま戻らなくなってしまった耳で、文字通り耳が痛くなるまでそのお叱りをただじっと聴いていた。 それから数年後、少し背の伸びた少女は一座のステージにいた。 「今宵お見せいたしますのは、この町のように魔法を使う者がいない、小さな小さな町のお話でございます!」 木を組んで作られたステージの上、顔にピエロの化粧をし、尖った長い耳に大きなリングのピアスをつけ、レースの付いた派手なタキシードとシルクハットで身を飾った少女が朗々と語りあげる。 その手足には幾重にもロープがくくりつけられ、その先は十字に組まれた木の棒が宙に浮いている。舞台袖で、魔法係の大人が浮遊魔法で細工しているのだ。 「ステージのライトにあこがれた少女と、町の外を夢見た少女! その二人を見やるのは、ピエロ姿の操り人形!」 少女がゆっくりとした動作で両腕を広げ、魔法係が少女の動きに合わせて棒を動かす。その様子は、少女が大きな操り人形になったようだった。 「ま、それって私のことなんですけど」 先ほどまでの怪しげな演技から一転、おどけた声を出して少女は観客の笑いを誘う。 少女はシルクハットを取り、再び怪しげなピエロの声と顔で前口上をしめた。 「それでは、『鏡映しの道化師』始まり始まり」 深々と一礼をする少女の背後で赤い幕が上がり、会場はひときわ大きな拍手に包まれた。 END
https://w.atwiki.jp/laytonmajingameswiki/pages/23.html
001『隠されたメッセージ』 002『4枚の写真』 003『どれを持っていく?』 004『荷物の積み直し』 005『川を渡そう』 006『ポストのパネル』 007『モップでお掃除』 008『鏡の間』 009『どのカーテン』 010『ネズミの食料庫』 011『坂の上はどっち?』 012『ホテルの部屋』 013『水くみリレー』 014『食堂のメニュー』 015『待ち合わせ場所』 016『変わった夫』 017『同じ人形は?』 018『10本の街灯』 019『水槽の魚』 020『猫は何匹?』 001『隠されたメッセージ』 場所 問題 解答 ひらめき指数 タイミング ミストハレリへの道中 頼もしき友人レイトンよ。これは優れた君の才能を見込んでの頼みだ。決して冗談ではない。落ち着いて聞いて欲しい。実は町に謎の巨人が現れて暗い夜霧の中で建物を破壊するという大事件が起きている。君ならばきっと最悪の事態を食い止められるだろう。今は自宅で君の到着を待っているよ。 たすけてください 10 序章 ヒント1 手紙の文字を『ひらがな』に置き換えてメモに書いてみよう。文字通りに『ひらがな』へ書き直して読んでみると答えが見えてくるよ。 ヒント2 隠されたメッセージは8文字。ひらがなに直した文章の中で隠された8文字のメッセージが文章のどの部分から読めるのか考えてみよう。 ヒント3 文章の読み方は一つではないよ。横に読んでも何も見つからないなら今度は別の方向に読んでみよう。 スペシャルヒント 手紙の内容をひらがなに置き換えた文の最初の文字つまり、左端のの1文字を縦に続けて読めば、隠されたメッセージが姿を現すよ。 002『4枚の写真』 場所 問題 解答 ひらめき指数 タイミング グランブリッジ通り 同じ場所で撮られた4枚の写真がある。4枚のうち3枚の写真はグループで観光に来た人たちが交代でお互いを撮りあったときのものである。残る1枚は違う日に同じ場所で撮られた3人とは関係ない人の写真だ。一緒に町へ観光に来た3人全員の写真を選んでほしい。 ABD解説 同じ時間に撮った写真ならば一緒に来た3人の写真は陰の向きが同じになるはずだ。 20 第一章 ヒント1 一緒に来た3人の写真には、グループで来たことを示す共通点がある。写真を見比べてどんな共通点があるか探してみよう。 ヒント2 一緒に来た3人は交代で写真を撮っている。重要なのは『同じ時間に写真を撮っていた』ということだ。 ヒント3 足元をよく見てみよう。何か違いに気がつかないかい? スペシャルヒント 3人が同じ場所で、同じ時間に写真を撮ったならば、影の位置も同じになるはずです。写真に写っている影をよく見てみよう。 003『どれを持っていく?』 場所 問題 解答 ひらめき指数 タイミング 破壊された民家の左の木箱から 16個の箱から指定された箱を運ばなければならないのだが、メモが汚れて条件の一部が読めなくなってしまった。メモから読み取れた条件は以下の通り。右の箱の色と???の箱左の箱の色と???の箱上の箱の色と???の箱下の箱の色と同じ色の箱4つの条件を満たす箱はどれだろう? □□□□□□□□□□★□□□□□解説 下の箱の色と同じ色の箱は全部で5個。そのうち右・左・上に箱があるものは選んだ1個しかない。 20 第一章 ヒント1 下の箱の色と同じ色の箱を探そう。それだけで、持って行く箱はある程度しぼりこめるよね。 ヒント2 汚れて読めないところには何が書いてあってもかまわないのだ。右の箱、左の箱、上の箱についてメモに書いてあること自体がヒントになっているのさ。 ヒント3 メモの内容から『持って行く箱は下の箱と同じ色で、その箱の上下左右には必ず箱が置いてある。』ということがわかる。2つの条件を満たす箱を探そう。 スペシャルヒント 『上下左右に箱が置いてある。』ということは、外側と地面に置いてある箱は持って行く箱ではない。つまり、メモに指定された箱は内側にある箱にある箱のどれかということだ。内側4個の箱のうち、下に置いてある箱と同じ色の箱は1個しかないよね。 004『荷物の積み直し』 場所 問題 解答 ひらめき指数 タイミング 十字路(ジャスミンと会話) 急いで荷物を積み込んできたからバランスが悪くて崩れてしまったの。どうしたら荷物を隙間なく積め込めるのかしら。お願いのお願いよ。荷物の積み込みを手伝って欲しいの。 画像6のような形になります。解説 もちろん180度回転させた積み方でも成立するよ。隙間を作らずに荷物を積み込めたらなんだかスッキリするよね。 30 第一章 ヒント1 画像1の荷物は移動しているときに落ちないように、中央付近に積んだおいたほうがいいな。 ヒント2 L(荷物の形です)の荷物は少し大きいから横にして右下隅に置いておこう。 ヒント3 画像2の荷物は、左上隅に積み込んで固定しておこう。 スペシャルヒント 画像2の荷物は向きを画像3にして左上隅に置きLの荷物は向きを画像4にして右下隅に置く。そして画像1の荷物は向きを画像5にして荷車の真ん中に置こう。空いた空間に残り2つの荷物を積めば、隙間なく積むことができるよ。 005『川を渡そう』 場所 問題 解答 ひらめき指数 タイミング 南ボード乗り場(ジャッキーと会話) 犬1匹、猫2匹、ヒヨコ3匹をいかだに乗せて向こう岸へ渡りたい。いかだに乗らせるのは自分以外にに2匹までだ。ただし人がいない場所で猫と犬が同じ数になると、犬が猫を追い回し、ヒヨコが猫と同じ数か少ない数になると猫がヒヨコが猫と同じ数か少ない数になると猫がヒヨコを追い回すので、それは避けたい。向こう岸に動物達は集合できるかな? 1.最初猫2匹を右の岸へ2.犬とヒヨコ1匹を右の岸へ3.ヒントを読むと猫がヒヨコを追い回してしまうので猫2匹を左の岸へ4.ヒヨコ2匹を右の岸へ5.最後に猫2匹を右の岸へ解説 最短手数7回で向こう岸に渡す方法はほかにもあるよ。別の乗せ方も試してみよう。 25 第一章 ヒント1 最初に猫2匹を向こう岸へ渡してしまおう。そこからスタートだ。 ヒント2 猫の動かし方がポイントだよ。岸に人がいる間は犬も猫も追い回したりしないのだから最初に猫2匹を渡した後に向こう岸へ連れて行くのは犬とヒヨコまたはヒヨコ2羽のどちらの組み合わせで渡しても問題ない。 ヒント3 猫2匹は常に一緒に行動させるんだ。岸で猫がヒヨコを追い回すような状況にならないように猫2匹をいかだに乗せて移動させていけば、うまく向こう岸へ渡せるはずだよ。 スペシャルヒント 猫2匹を最初に渡したら次は犬とヒヨコを連れて渡る。そのままだと猫がヒヨコを追い回してしまうので猫2匹を連れて戻る。戻るとヒヨコと猫が同じ数になってしまうのでヒヨコ2羽を連れて向こう岸へ渡る。あとは猫を連れてくれるだけだよ。 006『ポストのパネル』 場所 問題 解答 ひらめき指数 タイミング トライトン邸の庭(ポストを調べる) ポストを開いたときに、側面からパネルがはがれ落ちてしまった。パネルで『POST』と書かれていたようなのだがどう並べたら元通りの形に戻るのかわからない。パネルを並べ変えて元の形に戻そう。 画像7のような配置になります。解説 パネル文字以外の部分。パネルで型抜きされた下地を読むとPOSTと読めるのさ。 30 第一章 ヒント1 ひとつひとつのパネルがそのまま文字の形になるとは限らないよ。 ヒント2 パネルが文字になるではなく、下地の部分がパネルを置いたことで文字として読めるようになるんだ。まず、四隅に置くパネルを探そう。 ヒント3 並べ方に迷ったら、パネルの色に注目してごらん。ある部分の四角形の色が規則正しく並んでいくはずだよ。 スペシャルヒント パネルが置かれない下地の部分をつづけて読むと英語でPOSTと書いてあったのさ。一番上の列と一番下の列にある四角形の色の並びが揃うようにパネルを組み替えていこう。 007『モップでお掃除』 場所 問題 解答 ひらめき指数 タイミング 玄関(モップを調べる) 一日一回使うと、最低2日間は干さなければならないモップがある。しかもこのモップは3回使うと痛んでしまい使えなくなる。このモップを使って1日に1回30日間続けて掃除するとしたら最低何本のモップが必要になるだろうか? 10解説 4本目のモップの使い方がポイント。まずは3本を使い切って9日間の掃除をする。翌日4本目は1回だけ使って乾かしておく。このサイクルをあと2回繰り返せば30日間は最低10本で掃除することができるのだ。表で解説 45 第一章 ヒント1 まずは何本のモップが必要になるか順を追って数えてみよう。そのあとで、より本数を少なくする方法はないか、もう一度見直してみるといいよ。 ヒント2 二日間干さなければいけないから最初の三日で3本のモップが必要だ。この3本のモップを限界まで使えば九日間は毎日掃除することができる。このように順に数えてみよう。 ヒント3 九日間で3本のモップが必要ということは9本のモップで27日間の掃除ができる。残り三日で何本のモップが必要になるだろう?もちろんできるだけ少ない本数を考えるんだ。 スペシャルヒント 9本のモップで27日間を掃除した残りの三日間をどのように掃除するかがポイントだ。最後に連続して三日掃除するとモップは3本必要になってしまう。この三日をうまく分割することはできないだろうか?考えてみよう。 008『鏡の間』 場所 問題 解答 ひらめき指数 タイミング 応接室(鏡を調べる) ある部屋に迷いこんだところ、そこは14枚の両面鏡が置かれている不思議な部屋だった。床の上に『次に進むべき方向はもっと大きな矢印が教える。』と書かれたメモとレーザーポインタが置かれており、床に小さな矢印が書かれていた。次に進むべき道はA~Dのどこだろう。 B解説 図で解説します 30 第二章 ヒント1 レーザーポインタを知らない方のために解説しよう。それは手のひらにおさまる小さな器具で先端からレーザー光線を発生させることができる。といっても何かを焼ききったりできるわけではなく直接的な光で指し棒のかわりなどに使われているんだ。もちろん鏡に当てると反射するよ。 ヒント2 この部屋のどこかに大きな矢印が隠されているはずだ。今は見えないようだけど何かをすると姿を現すみたいだよ。 ヒント3 明らかにあやしいレーザーポインタを使ってみよう。使う場所はわかるかな?もう一つあやしいものがあったよね。 スペシャルヒント 床にあった小さな矢印。どうやらここから矢印の方向に向かってレーザーポインタを使うみたいだ。その結果どうなるかは自分で線を引いて確かめてみよう。 009『どのカーテン』 場所 問題 解答 ひらめき指数 タイミング 玄関(べスと会話) 執事さんからこんな指示のメモを貰ったんだけど急いでいたのかメモの文字が雑に書いてあって読みにくいったらないよ。『13のカーテンをかけてください。』って書いてあるけど、ここにはABCDに分類されたカーテンしかないしねー。どれをかければいいのかわかるかい? B解説 アルファベットのBを13と読み間違えたのだ。字は綺麗に書かないと伝わらないよ。 20 第二章 ヒント1 本当に13と書いてあったのかな?急いで書いていると字も汚くなって自分以外の人には何が書いてあるかわからなくなってしまう事って・・・・たまにあるよね。 ヒント2 13は何を表しているのだろう。カーテンと窓にヒントはない。メモの内容が全てだよ。 ヒント3 数字の1と3、文字をくっつけて1つの文字とした場合別のものに見えないかな。数字ではないある文字にね。 スペシャルヒント 選択肢はA・B・C・Dの4つ。1と3をくっつけて書くとあるアルファベットに見えるよね。 010『ネズミの食料庫』 場所 問題 解答 ひらめき指数 タイミング 東の住宅地(パイプを調べる) ネズミ君は壁の中の食糧庫の奥の大事な鍵を隠していた。でも、最近は物騒な世の中だ。たまには隠し場所を変えようと右のくぼみから左のくぼみに移すことにした。ところが、蓄えたチーズがたくさんあって、なかなかうまく移動できない。さあ、手伝ってほしい。 1.画像8のように移動させます。2.画像9のように移動させます。3.画像10のように移動させます。右上のブロックは左上斜めを指します。4.画像11のように移動させます。グレー色のブロックは左下斜めを指してます。5.画像12のように移動させます。左下のブロックは右下斜めを指してます。6.画像13のように移動させます。上のブロックは左下斜めを指してます。7.画像14のように移動させます。ピンクのブロックは右上斜めを指してます。グレーのブロックは左下斜めを指してます。8.画像15のように移動させます。グレーのブロックは左上斜めを指してます。 45 第二章 ヒント1 実は2つのチーズを同時に動かせるところがある。最初の1手はそれを下に動かそう。その後はできるだけ左下に空間ができるように動かしていこう。 ヒント2 次は右上の方に空間ができるように動かして行く。その空間を使って鍵を下に2マス、左に1マス動かせるところまで進めてみよう。 ヒント3 鍵を動かしたら、『コ』のチーズ2つがガッチリ組み合わさるように右端に寄せる。最下段の左側に『ー』1つを移動させて残った『「←これの反対』と『ー』は左端に寄せてみよう。 スペシャルヒント 再び鍵を移動させる。左から3列目、下から2列目まで動かしたら、『ー』を右上まで動かす。あとは鍵を移動させるだけだよ。 011『坂の上はどっち?』 場所 問題 解答 ひらめき指数 タイミング ゆがみ坂(ミドーと会話) ここにある写真は坂道の様子を撮ったものだ。でも、カメラを傾けて撮ったので道路は水平のように見えている。さて、坂の上はどっちかわかるかい?A、Bいずれかのボタンを押して答えよう A解説 右の自転車の人は足がペダルから離れているよね。つまり坂道を下っているからペダルをこぐ必要がないんだ。 10 第二章 ヒント1 実際に坂道にいる気分になって考えてみよう。 ヒント2 坂道にボールを置くと転がっていくよね。それは自転車も同じこと。 ヒント3 坂道を下るとき自転車に乗ってるいる人はどうしているかな。坂道を上っている人とは明らかに違う動きをしているはずだよね。 スペシャルヒント 自転車のペダルをよく見てみよう。坂道を下っているならば自転車をこぐ必要はないよね。つまり自転車のペダルをこいでいない人の進行方向と逆が坂の上になるんだ。 012『ホテルの部屋』 場所 問題 解答 ひらめき指数 タイミング ホテルロビー(ジョセフと会話) ホテル内の12室ある部屋全ての中に入ってチェックしなければならない。効率よくチェックするため入口から同じ部屋に2度入らず全ての部屋を通って出口まで行きたい。一見難しいようにも思えるが、実はそのルートはある数字で表されるため考えることなくチェックを終わらせることができるのだ。その数字とは何だかわかるかな。 25解説はこちら 35 第二章 ヒント1 難しく考えずに全ての部屋を効率よくまわってみよう。通った道順が何かの数字のように見えてこないかい? ヒント2 数字は2ケタだよ。同じ部屋に2度入ることなくどんな数字が表わせるかな? ヒント3 最初の部屋から右、下、左、下、右の順で移動しよう。これで最初の数字が現れるよ。 スペシャルヒント 左から2列目、1番下の部屋からの道順を教えるよ。右、右、上、左、上、右と移動したら、あとは出口に行くだけだ。ほら、数字が通った道順が数字に見えるだろ。 013『水くみリレー』 場所 問題 解答 ひらめき指数 タイミング レストラン前(水くみ場を調べる) 水くみ場が2つある公園がある。今空のバケツを2個持ち☆の所から出発してそれぞれの水くみ場で水を一杯分ずつくんでなるべく早く戻ってきたい。同じ道は2度と通らないとするとどのようなコースで行けばいいだろう?道路に線を引いて答えて欲しい。 画像20のようなルートになります。 30 第三章 ヒント1 なるべく早く行けるコースを探すんだ。自分がバケツを運ぶ気になって考えるといいよ。 ヒント2 思わず水くみ場に走ってしまいそうだけど本当にそれでいいのかな?少し冷静に考えてみよう。 ヒント3 距離が短ければ早く行けるとは限らない。速度が遅くなる原因は他にもあるよ。たとえば重い物を運んでいるときとか…。 スペシャルヒント いきなり水くみ場で水をくんでしまうと、その後思いバケツを持って走ることになってしまう。それではスピードは遅くなるよね。水くみ場には最後に行くようにコースを考えるんだ。 014『食堂のメニュー』 場所 問題 解答 ひらめき指数 タイミング レストラン(右にあるメニューの黒板を調べる) 食堂には4つのテーブルがある。いま、それぞれのテーブルで頼んだメニューの合計金額が同じになっているという。4つのテーブルにのる、もうひとつのメニューはなんだかわかるかい?ABCの中から選んでほしい。 A解説 1と3のテーブルを見ればパンが紅茶2杯と同じ金額ということがわかる。そこからテーブルにのっている合計金額は紅茶4杯分と分かるね。 20 第三章 ヒント1 よく似たメニューが並んでいるテーブル同士を見比べてみよう。 ヒント2 すべてのメニューを紅茶何杯分かで換算するんだ。まずは1と3のテーブルを見比べてみよう。 ヒント3 1と3のテーブルを見比べてみよう。まずジュースの数は同じなので無視できる。残りは1=紅茶1杯・パン1皿。3=紅茶3杯だ。このことからパン1皿=紅茶2杯ということが分かるよ。 スペシャルヒント パン1皿=紅茶2杯ということが分かったら、2のテーブルを見よう。パンを紅茶と入れ替えると、2のテーブルは紅茶4杯となる。これで4のテーブルにのる、もう1つのメニューは分かったよね。 015『待ち合わせ場所』 場所 問題 解答 ひらめき指数 タイミング 2番街通り(ドミニカと会話) 町のレストランで人と会う約束をしたのだが、四軒あるお店のどれだったかわからなくなってしまった。そのお店は、町に3つある像のうち勇者の像の真北にあり女神の像の真南にあり獅子の像の真東にある。地図を見つけたがその地図には方角も像の名前も描かれていなかった。どのお店に行けばよいのだろう? A解説 条件に合うお店はこの図のような方角に当てはめたときのAのレストランしかない。 20 第三章 ヒント1 地図を見ると上が北だと思い込んでしまうが、そうとは限らないよ。 ヒント2 真北と真南に像があるということは2つの像が一直線に結んだ線の真ん中に目的のレストランがあるということだよね。 ヒント3 レストランの真東に像がないって?そんなことはないよ。ちょっと頭をひねってみてごらん。斜め45度くらいにひねると、ちょうどいいね。 スペシャルヒント 女神の像は地図の左下の場所にある。とすると、左下が北になるからお店の場所はがわかる。 016『変わった夫』 場所 問題 解答 ひらめき指数 タイミング 応接室(ドーランドと会話) ある夫婦が海外旅行に出かけた。1ヶ月後帰宅した2人を見た隣人は妻に対しては何も言わず夫に対して『ずいぶん見かけが変わりましたね!』と、しきりに言った。だが夫婦は出かけたときと服装も髪型も体重も全く変わっていないという。いったい彼の何が変わったのだろう?ひらがな2文字で答えて欲しい。 ひげ 40 第三章 ヒント1 奥さんは『わたしには絶対にできない』と言っていたみたいだ。これは彼女に限らず女の人全般に言えることだよ。 ヒント2 夫の年齢にも関係がある。もし同じ男性が同じ期間だけ旅行に行っても幼いころだったら今回のように驚かせることはなかった。 ヒント3 お隣さんは夫の顔だけを見て、しきりに変わったと言っていた。夫の顔以外からはほとんど変化を感じなかったということだね。 スペシャルヒント 個人差があるけど1日ほうっておいただけでも変化はある。だから多くの大人の男性は毎朝鏡に向かい変化した部分をもとに戻すために、ひと作業をするんだ。中途半端に変化を放置しておくと、みんなに無精者だと言われてしまうからね。 017『同じ人形は?』 場所 問題 解答 ひらめき指数 タイミング 1番街通り(バベットと会話) ここに人形が4体ある。一見しただけでは、とてもそうは見えないのだがA,B,Cのうち一体は左端の人形とまったく同じ人形らしい。左端の人形と同じ人形はどれだろう。ABCの中から選んで欲しい。 C解説 スカートの中にはもう1つの顔と体が隠れていた。人形を逆さまにするとスカートがめくれて隠れていた顔と体が現れるんだよ。その時手と足が入れ替わる。スカートの裾の色が同じで手足の色が入れ替わってる人形を見つければよかったんだね。 30 第三章 ヒント1 まったく別の人形に見えるけど『まったく同じ人形』という言葉はウソではない。人形が身につけているものに注目して考えてみよう。 ヒント2 人形をいろいろな角度から見比べられるとしたら?それぞれの人形を自分の手で持った気になって考えてみよう。 ヒント3 顔や帽子の特徴は実はあまり関係がない。注目して欲しいのは服の色や手足の色だ。あれ?なんだか人形の手形と足の形がやけに似ているような…? スペシャルヒント 手袋と靴下それにドレスの裾を見て正しい人形を見分けよう。キーワードは『真っ逆さま』だ。人形を真っ逆さまにしたときスカートがどうなるか想像してみよう。 018『10本の街灯』 場所 問題 解答 ひらめき指数 タイミング 中央ボート乗り場 深夜の道路に10本の街灯が並んで光ってます実は不良品の電球を使っていたらしく2時間に1つの割合で電球が切れる。一方3時間ごとに見まわりが現れて、1つだけ電球を取り替えていく。12時間後には、いったい何本の街灯が点灯しているだろう。 0 40 第三章 ヒント1 ヒント2 ヒント3 スペシャルヒント 019『水槽の魚』 場所 問題 解答 ひらめき指数 タイミング おさかな研究所(マロンと会話) 私は水槽に1匹の魚を飼っておりジョンと名付けている。その水槽には、ときどきジョン以外の魚を入れるがしばらく放って置くと後から入れた魚は姿を消してしまう。ところで、ジョン以外で水槽に入れる魚は共通の呼び方をしているのだが、それは何だと思うかい?ひらがな2文字で答えてね。 えさ 20 第三章 ヒント1 後から入れた魚はジョンよりも小さい魚が多いよ。 ヒント2 ジョン以外の魚は複数まとめて水槽にいれることもあるけど。みんなまとめて同じ名前で呼んでいるんだ。 br面倒だからってわけじゃないよ。 ヒント3 後から入れた魚はジョンを見ると一目散に逃げだしてしまう。仲がよいとはいえないね。 スペシャルヒント ジョンは肉食の魚なんだよ。だから1匹で飼っていたんだ。 020『猫は何匹?』 場所 問題 解答 ひらめき指数 タイミング アパート通り この絵はある猫好きの富豪が有名な画家に描かせた絵である。「猫の見た世界」というこの絵には画家のいたずらで、ひと目ではわかり辛いように、猫が数匹隠されて描かれているという。さて、この絵には全部で何匹の猫が描かれているかわかるかね? 8匹 35 第三章 ヒント1 猫の特徴といえば、耳と口の形だよね。思い浮かべながら探すと見つけやすいかも。 ヒント2 横向きになっている猫もいるよ。すこし離れて全体を眺めるように見てみよう。 ヒント3 隠れている猫は、10匹以下。もう一度、数えてみよう。 スペシャルヒント 少なくとも5匹以上は猫が隠れているよ。
https://w.atwiki.jp/bemani2sp/pages/55.html
GENRE TITLE ARTIST bpm notes CLEAR RATE DIRGE ピアノ協奏曲第1番"蠍火" virkato 165-188 1414 ? FIRE FIREと同じく皆伝降格曲 前半は回復 中盤以降一気に難しくなる。 -- ? (2009-05-04 12 54 32) 皆伝クラスの曲の練習になる超良曲。これを余裕で捌けるようになったら皆伝に挑むレベルに達した証拠。 -- 名無しさん (2009-11-08 11 18 33) ここまで密度と楽しさを両立している曲も珍しい。個人的に☆12の中では傑作級の良譜面。上記にもあるが、練習にも使えて二度美味い。 -- 名無しさん (2009-11-22 20 16 02) 1P正規はラストのみ打ちやすく前は地獄 -- 名無しさん (2009-11-22 22 32 56) ノマゲ安定は卑弥呼についで難しいと思う。クリアレートが物語っている。ただ、縦連+がらみのラス殺しのため、何度か挑戦していれば勝機はあるだろう -- 名無しさん (2010-01-05 15 21 24) ラストのみ押せない人は難推奨 -- 名無しさん (2010-01-06 06 49 47) 正規譜面は怒涛の階段+皿ラッシュで2P側涙目。鏡か乱推奨。 -- 名無しさん (2010-01-15 12 22 36) 2P側だけど最小BP(49)は正規で出した。人それぞれじゃね -- 名無しさん (2010-06-14 16 41 30) 上記の通り正規鏡もラストが比較的見やすいというだけで決して簡単になるというわけではない。 -- 名無しさん (2010-06-16 10 49 06) いつかそのうちできるんじゃないか?と淡い期待を抱かせるが、想像を遥かに超えたクリアの遠さ そんなラス殺し -- 名無しさん (2010-08-11 13 08 48) 乱でたまにラストの軸と連打が分かれる大当たりがある。正規は個人差が出やすいので、クリア狙いなら乱粘着の方が早いかも。 -- 名無しさん (2010-08-27 12 53 26) 実はラストはハイパーの譜面に1番を加えただけ。…なのだがわかってても押せない。 -- 名無しさん (2010-09-27 00 15 27) クリア挑戦段階だとラストは正真正銘の気合ゲー。必要なのは気合い(と運)。必死に連打すればゲージが残ることも。 -- 名無しさん (2011-05-30 21 51 36) ラストだけできなくてノマゲできないって人は乱当たり待ちの難粘着もあり。 BP40くらいが目安か -- 名無しさん (2011-07-15 23 55 56) 2Pは激しく鏡か乱推奨 -- 名無しさん (2011-07-16 01 05 39) 60小節目は階段ではなく4鍵軸乱打と認識して軸乱打→61以降の皿同時と捉えるとリズムが大崩れしにくくなりました。ラストは1鍵意識、12分意識、ただの滝等譜面の見方を変えていろいろ試してみると良いと思います -- 名無しさん (2011-08-13 12 55 05) ↑2 俺がいるおww ちなみに2P鏡で10回くらいで難付きました。 -- 名無しさん (2011-10-18 07 35 53) この曲を筆頭に、そろそろ難易度に12+(光る12)とか、作ったほうがいいと思います。 -- 名無しさん (2011-12-05 17 38 15) 難は縦連の出前で補正入らなければワンチャンある。許容BPは局所難なので少なめ。50以下から難狙える感じ -- 名無しさん (2012-01-02 12 24 26) P†P(H)や大犬(A)が練習になるので、道中のゲージが維持できない場合はそちらで練習しよう -- 名無しさん (2012-02-03 22 39 35) 強烈なラス殺しが特徴で、段位認定でも後半はかなり削られたりする。ただ、前半が回復でゲージ維持できるので、当時は個人的に扇子のほうが難しかった。 -- 名無しさん (2012-02-03 22 52 46) 終盤のごちゃっとした所は、皿+同時押しは溢さず取っていくつもりでやろう。それだけでもゲージの減りが違う -- 名無しさん (2012-02-07 21 35 17) ラストの一つ前に皿の絡む難所がある。最後の縦連が割とつながる人でも、Easyノマゲはここをまったく取れずゲージが足りないなんてことがあるので注意。 -- 名無しさん (2012-03-05 00 40 04) ラストの縦連に補正前後で入れる地力があるならHARDの方が楽。BP50は割と切れるようになったがノマゲは未だにできたことがない -- 名無しさん (2012-06-08 09 07 59) 易はBP80切った辺りから狙える ノマゲはラスト次第としか -- 名無しさん (2012-06-11 23 15 41) ラストはスコアラー殺し。1鍵の8分連打も右にくる12分連打も雰囲気でいい加減に叩いた方がゲージは残る。地力というより体調や脱力次第なところもあり、ある日あっさりフルゲージクリア出来たりする -- 名無しさん (2012-06-12 07 40 52) goodはそれほどでないがその分黄グレがでる。ノマゲでラスト前赤ゲージで突入して発狂後に50以上は残せないとハードは厳しい -- 名無しさん (2012-08-19 03 23 43) ハードは5連皿からの連打でハマって一気に減りやすい。ラスト前50%で死ぬこともあれば10%台でいけることもある極端なラスゲー。ラスト外れてBP36でイージー50%台だったのでイージー安定さえ相当難しい -- 名無しさん (2012-09-06 01 10 23) ラストの縦連の前の皿絡みも削られる要因。道中半分以上残せないとハードはきつい -- 名無しさん (2012-09-24 17 49 24) 185→165→177→184→180→ 168→173→174→177→178→ 184→186→188→178→179→ 182→188→180 -- 詳細BPM推移 (2012-10-13 09 24 22) さすがに元皆伝曲なだけあってかなりの難易度。ラス殺しだからハードつけよう・・・。っていざつけると道中の皿+縦連とかで削られてラスト耐えられないこともあるので十分な地力が必要。 -- 名無しさん (2012-11-27 00 01 03) ラストだけで言えばガニメデが練習になるかもしれない。ガニメデを使う際は軸と階段を別の手で、階段を縦連と思うと良い気がする。 -- 名無しさん (2013-06-25 10 03 21) イージー、のまげは乱よりS乱のほうが安定する -- 名無しさん (2013-06-26 09 37 44) EXHは難とは別次元の難しさ。乱当たり待ち一択で、二重階段発狂をほぼ安定して抜けられるようならチャンスあり -- 名無しさん (2013-07-19 11 46 19) ノマゲ以上を狙うなら縦連力が必須、高速曲で運指速度の向上を -- 名無しさん (2013-09-25 02 54 14) バネの返りが強い重めの鍵盤の筐体でやると良い。逆にかる~い鍵盤の店だと地獄を見ます。 -- 名無しさん (2013-10-02 18 27 46) ひたすら縦連打、いやらしいタイミングで皿が絡んで来てこぼしやすい。ラスト前の発狂で80%保てないとそこからまた発狂があるので耐え切れない。易までなら乱当たりひけばなんとかなる、そこから先はかなりの別次元 -- 名無しさん (2013-10-09 00 11 30) 前半は皿絡み縦連、中盤は皿複合、そしてまたラストに縦連と総合力を問われる。確かに良譜面だが、中盤にある皿+同時押しの3?連発でリズムが混乱させられる可能性があるため粘着はしない方がいいかも。 -- 名無しさん (2013-11-15 22 19 20) バネの返りが強い筐体オススメ。50%60%量産だったが、重いボタンでやったら一発ノマゲできた -- 名無しさん (2013-12-14 17 45 18) 譜面をよーく見ると、道中の二重階段に16分の表拍入りと歯抜けのような裏拍入りが混在していたり、譜面の形が12分に見えてしまいそうな16分があったりと、リズムを混乱させる要素がたっぷりある。粘着していると誤ったリズムが身についてしまって、見切れているはずの階段で何故かミスが量産されたりする -- 名無しさん (2014-01-12 03 42 56) 俗にハズレって言われてる2P正規で何故か初ハードついた 譜面何回みても押しづらい譜面してるんだけど…2Pの方は試してみてください 多分ラストだけは押しやすいです ちなみにべちゃおしオンリーで手首や1048は全く使えないです -- 名無しさん (2014-01-16 04 59 38) 9小節目でラストの軸の位置が判別可能。乱でBP79でイージー点灯。軸が外れても怯まずに連打したら残った。ラスト手前の二重階段で削られすぎると回復が間に合わないのでここで60か70%は残しておきたい -- 名無しさん (2014-01-17 21 33 03) 1P正規、BP68でノマゲ。連打直前の皿複合は乱の方が捌きやすいが、ラスト連打は正規が取りやすい。ある程度皿複合が捌けるなら正規も十分アリかと -- 名無しさん (2014-01-20 00 00 20) この曲に限らないがランダム対策の為か脇田氏の曲は多くは縦連打を殺しに含んでいる…音楽、アストライア、大犬、ジルクなど。縦連が苦手だと難儀だが、白壁等で慣れておきたい。 -- 名無しさん (2014-03-30 19 58 49) 2Pで初イージーが鏡BP86でした。実力的に金十字出来るならワンチャンあり -- 名無しさん (2014-04-06 22 44 16) 乱で幾度となく難粘着したけど結局最後は正規で難(1P)、ラスト前の休憩地帯で30%前後残せば耐えられる、ひたすら喰らいつく、BPは37だったけど結構ギリギリだった -- 名無しさん (2014-04-22 01 24 03) CS RED十段にも登場。日頃からRANDOM付けてやっていれば一度くらいまぐれ行けそうかも。 -- 名無しさん (2014-04-23 00 49 31) ランプ点けたいだけならAA乱ノマゲ不安定でも1P正規2P鏡でラストの縦連を研究すればノマゲまでいける が、そこまでして点けるメリットも大して無いのでこの譜面に粘着するぐらいならお菓子なんかを乱でやったほうがいい -- 名無しさん (2014-05-18 15 35 47) 難が皆伝フラグと言われているが…別に出来なくても取れる。というより物量も控えめで地力よりテクニック系譜面な為、昔に有りがちな力試し系の譜面と言える。 -- 名無しさん (2014-07-09 06 35 37) BP15でエクハ。やっぱりラストは気合だよね -- 名無しさん (2014-07-27 00 57 13) REDのワンモアとして、強烈な存在感を放っていた曲。この曲のクリアを目標にしてきた人も多いのではないだろうか…。譜面の緩急が激しく簡単な所は簡単なので地力が足りなくてもそこまで滅茶苦茶にBPが出るわけではない…が、思った以上にクリアは遠い曲。難はBP50がデッドラインだが、出来れば40前半に抑えておきたい。 -- 名無しさん (2014-08-21 14 34 52) BP37でハード。やはりというか、このBPでも死にかけた。現実的には40~45程度がボーダーだと思う。問題のラストだが、自分は軸と2連打をまとめてトリルとして見たらハード行けた。もちろん軸と2連打が割れたら当たり。 -- 名無しさん (2014-09-01 02 00 06) 麺埋まって地力A残りこいつなのに全くできる気配がない。回復できるところが少ないから難は難しい。3曲目で練習という訳にも行かないんで、そういう意味でも難しい。 -- 名無しさん (2014-09-08 00 03 06) BPの出方しだいではBP150でもイージーなら可能、しかしそのレベルで挑戦する意味があるかどうかという問題があるので気にしなくてもいい -- 名無しさん (2014-10-06 14 15 46) 易でもラストは10%くらいしか回復がないので68%以下だったら窓から外に飛び出してok -- 名無しさん (2014-10-23 12 11 53) BP50でハード点いた。↑にあるとおりラストの軸と連打が完全に分かれる当たりあり。ラスト前のブレイクで20%しか残っていなかったが、2%で抜けられた。乱でやってたまにノマゲいけるぐらいになったらハード粘着する価値はあるかも -- 名無しさん (2014-10-29 09 04 22) 1P鏡でハード。ラストは、7鍵の軸をピアノに合わせて「タタッタタッ」と餡蜜すると良いかも -- 名無しさん (2014-11-07 00 07 53) SP、DPともにRED時代の最難クラスの楽曲だけに、その難しさは今でも健在。後半の皿と階段の発狂から一気に難しくなる。乱推奨だが、1Pは正規、2Pは鏡でも練習になると思う。段位では十段や皆伝に入っており、前半は回復だが、後半が前途の発狂で、そのゲージは扇子より削られることもあるので注意。 -- 名無しさん (2014-11-13 10 40 43) 易までは簡単ですが、ノマゲや難は別次元の難しさ、地力の他に縦連、皿複合、強烈なラス殺し有りでかなり難しいです! -- 名無しさん (2015-01-24 13 07 26) 縦連苦手すぎてppエレクリとかよりハード後になってしまったw究極のラスゲー BP31で4%ぬけでしたw -- あゆみん (2015-07-21 01 21 49) 1P正規BP44、地力は最近B+埋まってきたレベル。ラストは1軸皿を自動化、右手は北斗でやって楽勝でした -- 名無しさん (2015-09-01 10 44 28) ↑2の人と全く一緒でppエレクリクロペンよりもハード付くのが遅く、乱で粘着するも結局は正規で埋まった。苦手だととことん出来ない譜面 -- 名無しさん (2015-10-29 15 16 33) R乱BP41でハード。二重階段をごまかせるならR乱は癖もつかず縦連が分離するのでおすすめ。ラスト発狂はBPM188(開始は185)のため自分はラストを見切るため緑数字を少し増やした。 -- 名無しさん (2015-12-28 11 48 18) BP29で難 ラストより連皿とブレイク前のゴチャゴチャ階段でいかにゲージ残せるかゲーだった -- 名無しさん (2015-12-28 23 22 03) ☆12白6割ぐらいで埋まりました。ワンモアとか浮沈艦よりはやい漂白でした。二重階段と縦連がある程度捌ければ気合いで残ります。 -- 名無しさん (2016-01-08 22 49 54) ラストは80%位あっても死ぬ時は死ぬ。BP20台で難ラス落ちした事も何回か。非常に安定し難い譜面 -- 名無しさん (2016-01-09 00 44 36) 1P鏡でEXH、鏡は無いだろ〜と思ってずっと正規でやってたんだけど、鏡だと道中がかなり押しやすくなった気がします、ラストは気合い -- 名無しさん (2016-01-18 22 50 00) 易・難は縦連前の皿複合でどれだけ耐えるかが重要。ノマゲは縦連が得意な人以外はやる必要性は低い。 -- 名無しさん (2016-04-23 00 30 06) 段位ゲージなら弱いという理由で段位から外されたけど十段曲としてはどうなの? -- 名無しさん (2016-05-31 22 55 36) ↑殺しが短いから何とも。三曲目とかにやらせればいいのかもしれんが。 -- 名無しさん (2016-06-01 09 11 14) BP53で漂白。2P乱で6%残し、最後の軸は4。難抜けBPは最多かも?参考に。 -- 名無しさん (2016-06-10 20 59 17) 地力Aの中ではかなり個人差要素が強い。Aの中で早めに埋まる人もいればA+がだいたい白くなってきたのにイージー止まりの俺みたいなのもいる。後者の場合はひたすら地力を上げてねじ伏せるしかないのだろうか…。 -- 名無しさん (2016-10-01 23 13 15) ハード狙う段階だと終盤の連皿→連打のリズムを理解すること、そこから皿をしっかり拾うことが重要 。ラストの縦連のなかにトリルが見えるようになれば難落ちすることはほぼなくなる。 -- 名無しさん (2017-02-01 12 17 21) 超大外れ引かない限り難いけるけどトリルなんて見えたこと無いなぁ…そもそも”くの字”で完全交互じゃないからってのもあるからかもしれないが。横認識がかなりキレイに効いてるならあんまり意識することはないと思うし、下手にトリルトリルって思い込まないほうが良いと思う -- 名無しさん (2017-02-01 14 59 17) BP40で2P正規難。中伝で久々にプレーしたらいけそうだったのでやったら一発だった。正規鏡は見切りやすさはあるので最後気合入れればいける。 -- 名無しさん (2017-02-05 02 29 38) 1P正規に限るが、最後の縦連殺しの所は、入りのところの皿複合で3鍵を無視し、1鍵盤の軸とピアノフレーズを確実に取れば致命傷は避けられる -- 名無しさん (2017-02-13 10 44 01) 皆伝→十段→中伝…色々とお忙しいんですね? -- (2017-02-19 17 53 18) デフォ曲で卑弥呼 Plan8 こいつが未クリア、癖なのか苦手意識なのかEASYもハードもつくきがしない 自己BPは40台 どうしたもんか… -- 名無しさん (2017-05-13 21 08 46) ↑1P? 1Pならクリア目的でやるなら正規でスコア狙いなら乱でやるべき。未クリア3まで残っているなら確実に拗らせているので残り1になるまで触らないべきだと思う -- 名無しさん (2017-05-13 23 10 58) BP53で難(2P乱で難A初白)。最小40台なら乱難で回数こなせばラッキーパンチがくると思います。 -- 名無しさん (2017-05-14 03 59 09) 地力A未難残りこいつだけ... 推奨OPとコツを教えてほしいです -- 名無しさん (2017-10-03 14 38 38) ↑4だがR乱、BP38で無事にハードついた お二人に感謝、ありがとう -- 名無しさん (2017-11-03 17 51 10) 地力Aといいつつ個人差。地力Aハード未難1に残ることも多い曲。ラス前に70パー近く残せる地力になればあっさりつくので粘着する価値は果たして。 -- 名無しさん (2017-11-05 02 22 24) 縦連の中にトリルが見えれば〜とあるが、難落ちしなくなるどころかEXHが十分可能なレベルでないと見えない -- 名無しさん (2017-11-05 16 19 00) よほどラストが得意でない限りラストにゲージを残す努力を先にしたほうがいい ハードはともかくエクハ狙う時期なら縦連もそこまで早くないことに気がつけるはず -- 名無しさん (2017-12-17 23 52 30) ラス殺しは灰に1バス(?)連打をつけて少し配置をずらしただけ…なのだがそのせいで非常に忙しくなっている。道中も灰を数倍強化したような感じなので、地力が足りない時に挑戦すると痛い目に遭う -- 名無しさん (2019-01-25 10 38 08) 純粋な地力を求められるのではなく、縦連が多くに癖が付きやすい。正規系の粘着を避けるのが無難か。 -- 名無しさん (2019-04-05 22 47 22) 九段の時にcsエンプでイージークリアしたけど中伝の今ACでクリアできない… まぐれクリアはあるが非常に安定しづらい。ラス殺しなためPフリー使いにくい。4曲目にちょくちょく触ってくしかないか -- 名無しさん (2019-11-02 18 58 20) 今日ノマゲして気がついたのだけど、ラストの縦連はテテテテテテって叩くよりも、テテッテテッテテッテテッて感じで叩くとけっこう残る感じがした。これを意識してリズムキープに注意してたら、乱ノマゲで毎回ゲージ-10以内に収められるようになった。当たりなら全く減らない。皿は覚えてぶん回し。どうしても縦連ができないなら、このようにはねる感じで叩いてはどうでしょうか。 -- 名無しさん (2020-01-15 22 50 37) ラストの縦連そんなに実は早く押さなくても良い的な投稿があったから意識してみたら初クリアした。無駄に押し過ぎていたのかも。 -- 名無しさん (2020-10-11 10 39 42) 乱1軸の判別は“開幕5個押しのうち一番低い音”。でなければ開幕5個と14〜16ノーツの同時とのAND、どちらでも押すノーツが1鍵4鍵。更に次の17〜19の同時で押さないほうが1鍵。EXH狙うとかなら判別に使えるのでどうぞ -- 名無しさん (2021-01-01 18 33 40) 中伝底辺2P、地力Aに緑付き始めたレベルで、これまで何十回とこの曲に乱で挑んで撃沈してきたが、間違って鏡を選択してしまったらまさかのあっさり易がついた。個人差かもしれないが、乱で全然易クリアできない人は試してみる価値あるかも? -- 名無しさん (2021-03-08 19 21 35) ↑ノマゲ以下は完全にラス縦連ゲーなんでラストが押しやすい 対策しやすい正規 or 鏡でいいよ。挑戦段階での乱はラストが分の悪い運ゲーになりやすい -- 名無しさん (2021-03-08 19 41 28) インフィニタスの9段で易含めれば☆12クリア90曲程度ですが、易はBP82で行けました。自力は完全に足りてないのでまぐれだと思いますが。 -- 名無しさん (2021-04-16 04 44 35) 2P、乱で易。鏡、R乱、乱をその日の気分で試していたが結果的に乱だった。ノマゲが完全縦連ゲーというのは嘘で、普通にジャンドコが難しいので乱はジャンドコが簡単になりやすい点で有効。ラストの縦連地帯は上にもあるようにそれほど速くないので横にも意識を割いて無駄押ししない事が大事。 -- 名無しさん (2021-10-29 16 54 01) 1Pはクリア狙いなら鏡一択。道中の皿絡みが嘘のように楽になるし複合二重階段やラストも形崩れない。ただ癖が付きやすいから、普段は乱でやってここぞという時に鏡でやった方がいい。 -- 名無しさん (2021-11-10 09 31 45) 2P鏡とか言われたりもするし一択ってことは無いのでは?まあ癖以降は同意だけど -- 名無しさん (2021-11-10 11 07 34) 1Pの正規厨って滅多に鏡使わないからたまにハマると誇大に推しがち。鏡を当たり前に選びがちな2Pとの文化の違い。 -- 名無しさん (2022-01-01 21 05 49) 逆に俺1Pだけどほとんどの譜面鏡当たりだと思うわ。とりあえずラストの縦連は曲の通りに叩けばゲージ減らんよ -- 名無しさん (2022-02-17 07 59 41) イージーでゲージ減らないとハード以上で減らないは全く別の話なのでせめてそこが落ちてないと何も言えない -- 名無しさん (2022-02-17 12 00 30) ゲージを一段階上にする毎に難しさが跳ね上がる。EXHの時点でも相当難しい。フルコンは今でも至難の一曲です。 -- 名無しさん (2022-03-19 03 48 11) 1P正規80%でEasy 最後だけと言いつつその前の静かになる直前も結構削られやすくてつらい 二重階段を上手く誤魔化せて初めて挑戦権が得られる感じ -- 名無しさん (2022-11-06 00 00 36) ハードの話、ラス前で3,40%くらいしかなくても押しすぎなければ紙一重で耐える可能性がある、1P鏡BP50で前述のような感じだったけどハードできた -- 名無しさん (2023-07-24 20 46 12) (1p基準)イージー済。3と5が最後に連打で来るのでこの位置が重要。個人的には34に来るのがベストだと思った。予測は「最初の5個同時押しで来ないもの」なので非常に容易。 -- 名無しさん (2023-11-13 11 11 11) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/himaitame/pages/2655.html
暇だから女友達にイタメール その1598 802 :VIP村人b:2006/12/06(水) 21 42 37.57 ID g8Up2Esv0 勇者宅配便いりますか? 829 :Ag+↓ ◆IEZo7gNudA :2006/12/06(水) 21 50 48.43 ID g8Up2Esv0 【ニックネーム】 Ag+ 【年齢 】 22 【性別 】 凸 【性経験】 5人 【特徴 】 凡人 【タゲネーム】 缶 【年齢 】 凹 【性別 】 19 【性経験】 無し 【特徴 】 怖がり。 【 タゲとの関係 】 彼女 【 メールの方向性 】 苺かなり多めで 【 将来の関係 】 末永く 【相手に対する思い】 好き 【 NG項目/詳細等 】 超魔王 氏ね系 k察 きつい下ネタ 顔ばれ、スレばれ系 現在のメールの流れ。 物損事故を人身事故に変える処理のため、明日警察署へ一緒へ行くという話しになっている 移動手段は知人に借りた単車。 右足の指骨折のため単車に乗るのに問題なし。 ってことで勇者多そうなので 850 850 :VIP侍:2006/12/06(水) 21 55 30.56 ID OK3eJz1W0 大変な事になった・・・ なぁ・・・どんな事があっても何があっても俺を好きでいてくれるか・・・? 870 :Ag+↓ ◆IEZo7gNudA :2006/12/06(水) 22 00 52.21 ID g8Up2Esv0 850 送信。 俺の身に何があったんだww 881 :Ag+↓ ◆IEZo7gNudA :2006/12/06(水) 22 10 07.34 ID g8Up2Esv0 850 返信キタ どうしたん!?!? チャリ事故(狂言) 単車事故(事実) と続いてるのでこれ以上事故系の話はNGで!! 899 886 :Ag+↓ ◆IEZo7gNudA :2006/12/06(水) 22 10 56.53 ID g8Up2Esv0 安価が近いので 900で。すまんこ 889 :Ag+↓ ◆IEZo7gNudA :2006/12/06(水) 22 11 50.74 ID g8Up2Esv0 む・・・? 899で問題ないな・・・ 俺は池沼かorz 899で 899 :宿屋の女中:2006/12/06(水) 22 14 09.23 ID sOKlfxdS0 904 :Ag+↓ ◆IEZo7gNudA :2006/12/06(水) 22 16 28.00 ID g8Up2Esv0 899 それは具体的にどうすればいいんだ・・・? 相手は携帯だし、そのまま送って見れるか? 905 :VIP将軍:2006/12/06(水) 22 17 05.46 ID OK3eJz1W0 904 携帯は見れないんじゃね? その下送るもよし、最安価するもよし 906 :Ag+↓ ◆IEZo7gNudA :2006/12/06(水) 22 17 34.20 ID g8Up2Esv0 うんじゃ再安価 915 915 :VIP遊び人:2006/12/06(水) 22 20 16.45 ID G/B4NJ8w0 今月、まだ生理が来ないんだ… 心配だから一緒に病院行ってくれないか? 923 :Ag+↓ ◆IEZo7gNudA :2006/12/06(水) 22 22 52.90 ID g8Up2Esv0 915 送信 確かに大変ちゃ大変だがww頭のほうが大変なやつだなww 931 :Ag+↓ ◆IEZo7gNudA :2006/12/06(水) 22 24 08.84 ID g8Up2Esv0 915 返信キタ 誰の生理!? そりゃ普通そう思うわww 940 940 :VIP村人x:2006/12/06(水) 22 25 32.80 ID klrAv5tP0 そんなボケいらんねん 俺のに決まってるじゃないか マジでどうしよおお 943 :Ag+↓ ◆IEZo7gNudA :2006/12/06(水) 22 27 27.35 ID g8Up2Esv0 940 送信 wwwww事故で頭打ったのかなwww俺www 944 :Ag+↓ ◆IEZo7gNudA :2006/12/06(水) 22 28 06.10 ID g8Up2Esv0 安価忘れた 942 おk 960 946 :VIP村人P:2006/12/06(水) 22 28 36.87 ID SFvm5WWw0 944 返信着てないよな? 950 :Ag+↓ ◆IEZo7gNudA :2006/12/06(水) 22 29 24.24 ID g8Up2Esv0 ・・・・ほんとに頭うったかも・・・ 明日にでも病院行くわ 940返信キタ 男には生理なんてこないよ!?!? 965 965 :VIP村人P:2006/12/06(水) 22 35 16.69 ID SFvm5WWw0 男の子の日ってのがあるんだよ。 タゲのことをむちゃくちゃにしてしまいたくなるんだ… 967 :Ag+↓ ◆IEZo7gNudA :2006/12/06(水) 22 37 36.35 ID g8Up2Esv0 965 送信 過疎ってる? 975 :Ag+↓ ◆IEZo7gNudA :2006/12/06(水) 22 43 05.41 ID g8Up2Esv0 すまん、次スレに移ってしまった。 暇だから女友達にイタメール その1599 11 :Ag+↓ ◆IEZo7gNudA :2006/12/06(水) 22 41 15.14 ID g8Up2Esv0 前スレ 965 返信キタ まぢで!? しらんかったぁぁ汗汗 大丈夫なん!?汗 純だ・・・純すぎる 25 男の子の日の説明を頼む 25 :駅前食堂のメグ:2006/12/06(水) 22 51 46.89 ID Ue5hQUO0O 28 :VIP遊び人:2006/12/06(水) 22 52 37.60 ID G/B4NJ8w0 25 お前には失禁した 29 :駅前食堂のメグ:2006/12/06(水) 22 52 58.62 ID Ue5hQUO0O スマンカッタ… 再をお願いします 30 :Ag+↓ ◆IEZo7gNudA :2006/12/06(水) 22 53 33.74 ID g8Up2Esv0 25 orz 38再安価 38 :VIP将軍:2006/12/06(水) 22 55 38.68 ID OK3eJz1W0 男の子の日ってのは、チンコがギンギンに勃起して収まらない日の事だよ まぁ誰もそんなの見ないから普通に生活するけどね 今度街中で股間に注目してみ? チンコ揉み続けてる人いるから 俺の問題はこうゆう事、 男の子の日がこなくてエロ本見てもAV見ても勃起しないんだ・・・ 54 :Ag+↓ ◆IEZo7gNudA :2006/12/06(水) 23 00 57.16 ID g8Up2Esv0 38 送信 そんな日だったのか。今度俺もウホッチングしてみる 104 :Ag+↓ ◆IEZo7gNudA :2006/12/06(水) 23 18 28.54 ID g8Up2Esv0 38 返信キタ へー、そうなんだ♪ 私はどうしたらいいのかな??? ・・・純だ。。。 110 110 :宿屋の女中:2006/12/06(水) 23 20 05.68 ID OK3eJz1W0 いや勃起しないのは深刻なんだよ? ♪とか打ってる場合じゃないんだって 射精できないからタマタマがソフトボールくらいになって 病院で切開して出さなきゃなんないんだよ!! セックルだってできないんだよ!! 119 :Ag+↓ ◆IEZo7gNudA :2006/12/06(水) 23 23 25.50 ID g8Up2Esv0 110送信 安価近すぎたな。もう少し長めに取ります。 123 :Ag+↓ ◆IEZo7gNudA :2006/12/06(水) 23 25 45.58 ID g8Up2Esv0 110返信キタ・・・・ そうなんだぁ・・・汗えっちすれば大丈夫なの? 大丈夫ならする? ・・・・・・・純なのかバカなのか。複合技できています。 クリスマスまでするつもりナッシングなんだが 140 140 :宿屋の女中:2006/12/06(水) 23 32 33.12 ID OK3eJz1W0 いや、クリスマスまでしない だってこうゆうのは大事な事だろう? それより俺はお前の裸を前にして勃起しない事が心配なんだ・・・ お前に恥をかかせるし自尊心にも傷がつく 色々と刺激与えて治してみようと思う まずおっぱいを写メしてくれないか? 143 :Ag+↓ ◆IEZo7gNudA :2006/12/06(水) 23 34 16.01 ID g8Up2Esv0 140 助かった。 おっぱい写メ手に入ったらおまいにだけは見せるわ 140そーしん スナイポいないっぽいで返信さらしていったん落ちますノシ 146 :宿屋の女中:2006/12/06(水) 23 35 23.82 ID OK3eJz1W0 143 1週間くらい前から俺はお前の彼女とメールしてるからな。 今度こそおっぱいが手に入るといいぜ 147 :VIP皇帝:2006/12/06(水) 23 35 26.22 ID G/B4NJ8w0 143 乙 171 :Ag+↓ ◆IEZo7gNudA :2006/12/06(水) 23 48 35.98 ID g8Up2Esv0 140 返信キタ うん!!クリスマスまで我慢してね(はぁと) 起たなくてもいいよ(はぁと) Agと一緒にいるだけで幸せだから♪ 一緒に治そうね笑い顔 おいどんは幸せ者ですたい 潜みますノシ 173 :宿屋の女中:2006/12/06(水) 23 49 09.78 ID OK3eJz1W0 171 乙!インポになってしまえ。 暇だから女友達にイタメール その1601 34 :Ag+↓ ◆IEZo7gNudA :2006/12/07(木) 23 40 39.81 ID 0fAIO4Ru0 勇者少なそうだから、クオリティ低いが俺も勇者やる!! ニックネーム】 Ag+ 【年齢 】 22 【性別 】 凸 【性経験】 5人 【特徴 】 凡人 【タゲネーム】 缶 【年齢 】 凹 【性別 】 19 【性経験】 無し 【特徴 】 怖がり。 【 タゲとの関係 】 彼女 【 メールの方向性 】 苺かなり多めで 【 将来の関係 】 末永く 【相手に対する思い】 好き 【 NG項目/詳細等 】 超魔王 氏ね系 k察 きつい下ネタ 顔ばれ、スレばれ系 事故系 gdgdメールしてた 43 41 :VIP村人u:2006/12/07(木) 23 44 00.08 ID 9J4wRo4B0 死ねって 怖いよ。。。 うわーーん 43 :VIP村人u:2006/12/07(木) 23 44 35.35 ID 9J4wRo4B0 ↓ 44 :牛のふん:2006/12/07(木) 23 44 36.19 ID jAKdUyhc0 41どうした??? 47 :Ag+↓ ◆IEZo7gNudA :2006/12/07(木) 23 45 17.30 ID 0fAIO4Ru0 orz 再安価 55 55 :VIP村人w:2006/12/07(木) 23 47 10.28 ID ejKcF/320 セックスしようぜ♪ 57 :Ag+↓ ◆IEZo7gNudA :2006/12/07(木) 23 48 56.21 ID 0fAIO4Ru0 55 送信 63 :Ag+↓ ◆IEZo7gNudA :2006/12/07(木) 23 52 49.54 ID 0fAIO4Ru0 55返信キタ そんなにしたいの!? 70 70 :VIP村人u:2006/12/07(木) 23 54 18.13 ID 9J4wRo4B0 したいと言うより おっぱいが見たい! おっぱい!おっぱい!! おっぱーーーーいい 75 :Ag+↓ ◆IEZo7gNudA :2006/12/07(木) 23 55 36.45 ID 0fAIO4Ru0 69 勇者以外はsageらしい 70 送信 個人的には 60を送りたい 83 :Ag+↓ ◆IEZo7gNudA :2006/12/07(木) 23 57 51.94 ID 0fAIO4Ru0 79間違えたんだww 69を送りたいんですwww 俺の安価ミスはもはや日常になりつつあるww 94 :Ag+↓ ◆IEZo7gNudA :2006/12/08(金) 00 00 38.43 ID szKfDSB/0 70返信キタ 笑顔 了解 笑顔 わかったよ↑↑ ただし、Agの家でねはぁと 115 115 :VIP村人a:2006/12/08(金) 00 06 25.63 ID uY90GMBf0 明日おいで~ たっぷり愛し合おうね 119 :Ag+↓ ◆IEZo7gNudA :2006/12/08(金) 00 07 29.78 ID szKfDSB/0 115送信 ここまで過疎だと微妙な感じだ・・・ 120 :悲しい一人暮らし:2006/12/08(金) 00 08 55.51 ID Dfkl/Jw30 119 オマイ順調だなww 121 :Ag+↓ ◆IEZo7gNudA :2006/12/08(金) 00 10 32.70 ID szKfDSB/0 120 なにやらスナイポの神が俺を助けてくれるww 魔王直撃したりするが何とか乗り越えてますwww 124 :Ag+↓ ◆IEZo7gNudA :2006/12/08(金) 00 12 28.80 ID szKfDSB/0 110 返信キタ 土曜日ならいいけど(困り顔) 明日は無理だぁ↓↓ あと土曜日は5時までには帰らないと汗汗 明日は俺も無理です。 130 130 :VIP足軽c:2006/12/08(金) 00 14 05.84 ID QAt89Vlb0 明日はオナニー同好会行かないといけないから俺も無理だね 133 :Ag+↓ ◆IEZo7gNudA :2006/12/08(金) 00 14 40.21 ID szKfDSB/0 130 www俺明日バイトなことをタゲも知ってるんだがwww そーしん 142 :Ag+↓ ◆IEZo7gNudA :2006/12/08(金) 00 19 53.72 ID szKfDSB/0 130返信キタ オナニー同好会って汗汗 バイトですがな 155 155 :悲しい一人暮らし:2006/12/08(金) 00 22 57.83 ID Dfkl/Jw30 うんぽこ~ 156 :VIP村人l:2006/12/08(金) 00 22 55.71 ID qrzWkEHi0 タゲも入るか? 飛び散る精液と愛液! これぞ青春!って感じだね! 158 :Ag+↓ ◆IEZo7gNudA :2006/12/08(金) 00 23 33.52 ID szKfDSB/0 156 電波かいwwwそーしん 162 :悲しい一人暮らし:2006/12/08(金) 00 26 05.40 ID Dfkl/Jw30 でもタイムは 156のほうが早いんだよな 163 :Ag+↓ ◆IEZo7gNudA :2006/12/08(金) 00 26 05.46 ID szKfDSB/0 ごめん、ちゃんと 155送った ・・・・だめだ俺。絶対事故で頭ぶつけてるorz 164 :Ag+↓ ◆IEZo7gNudA :2006/12/08(金) 00 29 10.26 ID szKfDSB/0 155返信キタ ・・・・うんぽこー? よくわかんないけどいいや♪ 土曜日はホントにピアス開けるの!?!? 土曜日に会って、おそろいのピアスをつける予定らしい。 俺はピアス穴なんて無いわけだが・・・ 175 165 :VIP村人l:2006/12/08(金) 00 29 24.48 ID qrzWkEHi0 163 ちゃんと病院行ったか? ネタにできてるうちはいいが、頭は洒落にならんからな。 万が一のことがあったら彼女も悲しむぞ。 175 :VIP足軽c:2006/12/08(金) 00 31 13.13 ID QAt89Vlb0 うーんとりあえず鼻に開けてフックの設置したいね あと恥骨にも少々開けてペニスケースにしたいな(はぁと 180 :Ag+↓ ◆IEZo7gNudA :2006/12/08(金) 00 32 42.98 ID szKfDSB/0 165心配サンクス 一応病院行った。整形外科だがww メットに傷ひとつ無かったから、ぶつけては無いと思う。 安価ミスはたぶん俺の不注意。以後無いように気をつけるぜ 安価ミス3回ごとに写メ1枚うpすることを誓うぜ!! 175 送信wwwピアスと出た瞬間に鬼畜ネタ続きかよwww 182 :悲しい一人暮らし:2006/12/08(金) 00 33 56.83 ID Dfkl/Jw30 180じゃあもう2回したから後一回でうp決定なww 184 :Ag+↓ ◆IEZo7gNudA :2006/12/08(金) 00 36 13.07 ID szKfDSB/0 175 素直な疑問なんだがペニスケースって何だ? 182後3回間違える猶予をくれwww 215 :Ag+↓ ◆IEZo7gNudA :2006/12/08(金) 00 52 51.59 ID szKfDSB/0 たぶんタゲ寝たorz クオリティ低くてすまん。潜みますノシ 暇だから女友達にイタメール その1602 303 :Ag+↓ ◆IEZo7gNudA :2006/12/08(金) 15 02 40.27 ID XibqUC3vO 授業中暇なんでイタメしていい? 現在の流れ。 明日の予定決めピアスを開け→ピアス選び→飯→カラオケ 306 :ヨンタ:2006/12/08(金) 15 04 03.15 ID NJOe23Ih0 303 需要ねー・・・あるあるwwww 309 :Ag+↓ ◆IEZo7gNudA :2006/12/08(金) 15 05 20.40 ID XibqUC3vO すぺ頼む タゲ「お揃いのピアス買おうね♪」 320 320 :プレゼントはPS2:2006/12/08(金) 15 07 23.83 ID rKCzFw500 いやじゃボケ カス 324 :Ag+↓ ◆IEZo7gNudA :2006/12/08(金) 15 08 28.26 ID XibqUC3vO 320 ひどい… そーしん 353 :Ag+↓ ◆IEZo7gNudA :2006/12/08(金) 15 17 15.76 ID XibqUC3vO 320返信キタ… お揃いが嫌だとしてもそこまで言うこと無いよ…涙 360 責任持ってフォローしる!! 360 :ピッピ 安価↓ ◆Gkvff2A1oQ :2006/12/08(金) 15 18 46.27 ID LlMMmK9iO 361 :ヨンタ:2006/12/08(金) 15 18 47.03 ID mAhuLN0d0 実はもうお揃いの買ってあって・・プレゼントしようかと・・ 362 :ヨンタ:2006/12/08(金) 15 18 47.22 ID NJOe23Ih0 桜が散る頃に 偶然会いましょう 見慣れない服を着て 他人の顔をして もう一度始まる いつだって戻れる 長い時間をかけた最高の恋だもの 君の為に詩を作ってみたんだけどどう? 363 :愛のVIP戦士:2006/12/08(金) 15 18 48.42 ID OV7eK1FX0 おっぱい写メよろしく。 そしたらおkwww 370 :Ag+↓ ◆IEZo7gNudA :2006/12/08(金) 15 22 54.78 ID XibqUC3vO 361そーしん!!!! まだまだVIPも捨てたもんじゃないなwww 371 :Ag+↓ ◆IEZo7gNudA :2006/12/08(金) 15 24 51.25 ID XibqUC3vO 361返信キタ ホント!?!? どんなやつなの!? 返信はぇぇぇぇ 372 :Ag+↓ ◆IEZo7gNudA :2006/12/08(金) 15 26 04.06 ID XibqUC3vO 安価忘れ 390 390 :一面鳥:2006/12/08(金) 15 29 23.04 ID MbmLdaqu0 なんて言うのかな・・・ 神秘的というかオリエンタルというか・・・ ほらアレだよアレ! おっきくて、素材の色が生かされてる感じで・・・ アレだ、マサイ族の。 393 :Ag+↓ ◆IEZo7gNudA :2006/12/08(金) 15 32 04.84 ID XibqUC3vO 390そーしん 俺は何かの角か牙みたいなネックレスしてるし 至って普通な感じだなw 403 :Ag+↓ ◆IEZo7gNudA :2006/12/08(金) 15 39 17.74 ID XibqUC3vO 390返信キタ 何それ汗汗 可愛いならいいよ♪ シャーマンかよwww 415 415 :愛のVIP戦士:2006/12/08(金) 15 42 42.12 ID OV7eK1FX0 363 419 :Ag+↓ ◆IEZo7gNudA :2006/12/08(金) 15 44 02.65 ID XibqUC3vO 415またおまいらかwww そーしん 432 :Ag+↓ ◆IEZo7gNudA :2006/12/08(金) 15 48 47.36 ID XibqUC3vO 415返信キタ 怒るよ(ノ-"-)ノ~┻━┻ ご立腹ですwwwヘルプ! 440 440 :ヨンタ:2006/12/08(金) 15 49 56.49 ID NJOe23Ih0 362 446 :Ag+↓ ◆IEZo7gNudA :2006/12/08(金) 15 53 39.73 ID XibqUC3vO 440そーしん なんつーか微妙な詩だなwww 455 :Ag+↓ ◆IEZo7gNudA :2006/12/08(金) 16 00 18.95 ID XibqUC3vO 440返信キタ それ作ったの!?!? ビッパーが作りました。はい。 470 470 :三面鏡:2006/12/08(金) 16 04 26.96 ID NdX3r0hxO そうだけど、ありふれた答えを言っちゃう自分どうよ? 恥ずかしいと思わないの? 向上心まったくないし、まず俺との関係をもっとより深いものにしようとするきが全く見られないんだよね。 非常に残念だよ。 タゲホントは俺のことどうでもいいと思ってるでしょ? 俺となんかただの気休めでしょ?なんかタゲのこと信じられなくなってきた… 473 :Ag+↓ ◆IEZo7gNudA :2006/12/08(金) 16 09 07.49 ID XibqUC3vO 470送信 その程度の繋がりだったのか… 475 :Ag+↓ ◆IEZo7gNudA :2006/12/08(金) 16 20 29.38 ID XibqUC3vO 470返信キタ 私もAgのことわからないよ涙 付き合って、まもないんだし、 あんまりAgが望む反応は出来ないけど、頑張るから… それじゃダメなの…? おっしゃる通りです 482 482 :愛のVIP戦士:2006/12/08(金) 16 24 01.09 ID OV7eK1FX0 たげってS??M??? 486 :Ag+↓ ◆IEZo7gNudA :2006/12/08(金) 16 25 45.93 ID XibqUC3vO 482そーしん 487 :Ag+↓ ◆IEZo7gNudA :2006/12/08(金) 16 36 34.63 ID XibqUC3vO 482返信キタ Mだと思う…私頑張るから… 495バイトなんでラスト 495 :プレゼントはPSX:2006/12/08(金) 16 38 55.61 ID JSYEzqVp0 オマエ クサイ シネ 501 :Ag+↓ ◆IEZo7gNudA :2006/12/08(金) 16 44 37.85 ID XibqUC3vO 495死亡確定か 送信 502 :プレゼントはPS3:2006/12/08(金) 16 45 21.75 ID rKCzFw500 501 まあ後で自己フォローしたらなんとかなるw 返信は晒してくれお 530 :Ag+↓ ◆IEZo7gNudA :2006/12/08(金) 17 24 25.51 ID XibqUC3vO 495返信 …嫌いになったん? バイト終わったらちゃんと話しよ… 修羅場だ…… バイト行ってくる 533 :九面鳥:2006/12/08(金) 17 26 04.85 ID 6Lpbw3NX0 530 いてらノシ 534 :プレゼントはGC:2006/12/08(金) 17 27 16.30 ID rKCzFw500 530 後で報告よろ!! 535 :そり(四駆):2006/12/08(金) 17 27 21.25 ID Ol+WNpm0O 530いてら! 831 :Ag+↓ ◆IEZo7gNudA :2006/12/08(金) 22 20 16.51 ID XibqUC3vO バイト終わったから三行報告 ビンタ 絶縁 土下座 837 :ゴタ:2006/12/08(金) 22 20 48.36 ID /U4OJ5fC0 831 kwsk頼む! 904 :Ag+↓ ◆IEZo7gNudA :2006/12/08(金) 23 06 56.22 ID lPLaMY5T0 報告いる?あんまり書くの気が進まないんだが・・・ 972 :Ag+↓ ◆IEZo7gNudA :2006/12/08(金) 23 29 37.35 ID lPLaMY5T0 「冗談だよ。タゲが一番好きだよ」 ってメールでフォローして、バイトへ バイトが終わって携帯見ると着信の嵐。 メールで「駅前の○○に来て」って着てた。 向かってみると、なみだ目のタゲと何か怒ってるっぽいタゲの友達♀ 「はじめまして~Agってさlj;ふぁ;おいj」 いきなりビンタ食らったwwwwwww のび子「あんたね、こんなことメールで送って傷つけないと思ってるの!!??」 タゲ「やめてよ・・・のび子・・でも、Agもひどいと思う・・・」 のび子「タゲ、黙ってなさい!!こんなダメ男にはしっかり言わないと意味無いんだよ」 のび子「大体さ、メール全部見せてもらったけど、胸の写メくれくれうっさい」 のび子「胸目当てなら風俗でもいけば。」 俺「はぁ?お前第三者だろうが。黙れよ。」 973 :Ag+↓ ◆IEZo7gNudA :2006/12/08(金) 23 29 53.13 ID lPLaMY5T0 のび子「私はタゲの気持ちをしゃべってるの」 俺「お前うっせーよ。黙れ」 以下ループ のび子「タゲ、もう行こうよ。こんなやつほっとけばいいよ」 俺「お前だけ帰れよ。タゲ、話がある」 タゲ「うん・・・のび子ちょっとごめんね。話してくる」 俺「メールは本当にすまなかった。でもタゲが一番好きなんだ ちょっといじめたくなっただけなんだ。許してくれ」→腰直角 タゲ「うん・・・でもAgのことが本当にわからなくなったの・・・だから」 俺「頼む!!!」土下座 タゲ「わかった・・・信じるよ?のび子の親切まで裏切ってるんだから・・」 俺「ほんとにごめんな・・」 タゲ「ううん。のび子のこと悪く思わないでね」 それは無理wwwwいきなりビンタされたしwwww 俺「うん・・・」 こんな感じ。のび子が乱入してきたせいで、 たいしたこと無い話が大事になってしまったよorz 977 :靴下左:2006/12/08(金) 23 31 14.44 ID uY90GMBf0 973 大丈夫だったわけだな 979 :プレゼントはミンミン:2006/12/08(金) 23 31 51.27 ID rKCzFw500 973 おい 産業にあった絶縁がどこにも 無いじゃないかwwwww 981 :Ag+↓ ◆IEZo7gNudA :2006/12/08(金) 23 32 28.48 ID lPLaMY5T0 977 大体は。 ただ、メールは全部のび子にチェックされてると思ったほうがよさそう・・・ 984 :Ag+↓ ◆IEZo7gNudA :2006/12/08(金) 23 33 55.78 ID lPLaMY5T0 979 すまん。色々削ったら絶遠の部分がなくなってしまった。 正確には、土下座のあたりでほぼ絶遠確定状態だったんだ 989 :Ag+↓ ◆IEZo7gNudA :2006/12/08(金) 23 36 35.60 ID lPLaMY5T0 のび子のアドはタゲに聞けばたぶんゲットできるが なんせ初対面→ビンタのコンボを食らったから 関わるのは勘弁してほしい。 Ag+5
https://w.atwiki.jp/gensouutage_net/pages/3796.html
1戦目 F//小町4//小野塚 小町-小野塚 小町-小野塚 小町-小野塚 小町- クラスト//月裔「反面鏡(ゲシュパイティッヒパンツァー)」//鈴仙-鈴仙-八意 永琳-八意 永琳- クラストは山札をシャッフルしました。 クラスト どぞ 配置:霊符「古き自縛霊の目覚め」 オートドローがスキップされました。 Turn 2 - クラスト//体力19( 23) 呪力1( 1) 手札6( 6) 山34( 34) スペル0( 1) クラストはカードを1枚引きました。 配置:錬丹「水銀の海」 Turn 3 - F//体力23( 19) 呪力3( 1) 手札6( 6) 山33( 33) スペル1( 1) 手札:お迎え体験版//彼岸帰航//未練がましい緊縛霊//死者選別の鎌//死価「プライス・オブ・ライフ」//死者選別の鎌// 配置:死価「プライス・オブ・ライフ」 オートドローがスキップされました。 Turn 4 - クラスト//体力19( 23) 呪力3( 3) 手札6( 5) 山33( 33) スペル1( 2) クラストはカードを1枚引きました。 配置:錬丹「水銀の海」 Turn 5 - F//体力23( 19) 呪力6( 3) 手札6( 6) 山32( 32) スペル2( 2) 手札:お迎え体験版//彼岸帰航//未練がましい緊縛霊//死者選別の鎌//死者選別の鎌//舟符「河の流れのように」// 配置:舟符「河の流れのように」 オートドローがスキップされました。 Turn 6 - クラスト//体力19( 23) 呪力6( 6) 手札6( 5) 山32( 32) スペル2( 3) クラストはカードを1枚引きました。 配置:波符「月面波紋(ルナウェーブ)」 クラストは高草郡をクラストのリーダーにつけました。 Turn 7 - F//体力23( 19) 呪力10( 3) 手札6( 5) 山31( 31) スペル3( 3) 手札:お迎え体験版//彼岸帰航//未練がましい緊縛霊//死者選別の鎌//死者選別の鎌//換命「不惜身命、可惜身命」// 配置:換命「不惜身命、可惜身命」 オートドローがスキップされました。 Turn 8 - クラスト//体力19( 23) 呪力7( 10) 手札5( 5) 山31( 31) スペル3( 4) クラストはカードを1枚引きました。 Turn 9 - F//体力23( 19) 呪力15( 7) 手札6( 6) 山30( 30) スペル4( 3) 手札:お迎え体験版//彼岸帰航//未練がましい緊縛霊//死者選別の鎌//死者選別の鎌//換命「不惜身命、可惜身命」// 配置:換命「不惜身命、可惜身命」 Fは死者選別の鎌をFのリーダーにつけました。 Fは未練がましい緊縛霊をクラストの波符「月面波紋(ルナウェーブ)」につけました。 起動:死価「プライス・オブ・ライフ」 オートドローがスキップされました。 Turn 10 - クラスト//体力19( 23) 呪力11( 7) 手札6( 3) 山30( 30) スペル3( 5) クラストはカードを1枚引きました。 配置:薬符「胡蝶夢丸ナイトメア」 起動:薬符「胡蝶夢丸ナイトメア」 Turn 11 - F//体力23( 19) 呪力12( 8) 手札4( 6) 山29( 29) スペル5( 4) 手札:お迎え体験版//彼岸帰航//死者選別の鎌//魂符「魂の遊戯」// イベント(F):お迎え体験版 Fは魂符「魂の遊戯」を山札の一番上から捨札に送りました。 - お迎え体験版 Fはお迎え体験版を山札の一番上から捨札に送りました。 - お迎え体験版 Fは霊符「古き自縛霊の目覚め」を山札の一番上から捨札に送りました。 - お迎え体験版 Fは霊符「何処にでもいる浮遊霊」を山札の一番上から捨札に送りました。 - お迎え体験版 Fは悪戯を山札の一番上から捨札に送りました。 - お迎え体験版 Fはお迎え体験版を捨札から手札に加えました。 Fはお迎え体験版を場から捨札に送りました。 クラスト 体験版ループか イベント(F):お迎え体験版 Fは投銭「宵越しの銭」を山札の一番上から捨札に送りました。 - お迎え体験版 Fは浮かばれない地縛霊を山札の一番上から捨札に送りました。 - お迎え体験版 Fは投銭「宵越しの銭」を山札の一番上から捨札に送りました。 - お迎え体験版 Fは悪戯を山札の一番上から捨札に送りました。 - お迎え体験版 Fは未練がましい緊縛霊を山札の一番上から捨札に送りました。 - お迎え体験版 Fは浮かばれない地縛霊を捨札から手札に加えました。 Fはお迎え体験版を場から捨札に送りました。 Fは死者選別の鎌の2番目の特殊能力を使いました。 Fは死者選別の鎌を手札から捨てました。 Fは未練がましい緊縛霊を場から手札に戻しました。 クラストは回復薬を無作為に捨てました。 - 未練がましい緊縛霊 希一が観戦を始めました。 Fは未練がましい緊縛霊をクラストの薬符「胡蝶夢丸ナイトメア」につけました。 戦闘:F - 死価「プライス・オブ・ライフ」 vs 薬符「胡蝶夢丸ナイトメア」 - クラスト 結果:F - Dmg 0 2 Dmg - クラスト 配置:魂符「魂の遊戯」 起動:死価「プライス・オブ・ライフ」 オートドローがスキップされました。 Turn 12 - クラスト//体力17( 23) 呪力13( 1) 手札5( 3) 山29( 19) スペル4( 6) クラストはカードを1枚引きました。 イベント(クラスト):精製 クラストの体力が+2 (19) - 精製 クラストは実験を無作為に捨てました。 - 未練がましい緊縛霊 クラストは未練がましい緊縛霊を場から捨札に送りました。 クラストは精製を場から捨札に送りました。 クラストは回復薬をクラストの薬符「胡蝶夢丸ナイトメア」につけました。 クラストの体力が+1 (20) - 回復薬 クラストの体力が最大値を超えたため、最大値に設定しました。 (19) 起動:薬符「胡蝶夢丸ナイトメア」 Turn 13 - F//体力23( 19) 呪力7( 4) 手札4( 3) 山18( 28) スペル6( 4) 手札:彼岸帰航//浮かばれない地縛霊//未練がましい緊縛霊//死神「ヒガンルトゥール」// 戦闘:F - 死価「プライス・オブ・ライフ」 vs 薬符「胡蝶夢丸ナイトメア」 - クラスト 結果:F - Dmg 1 1 Dmg - クラスト 配置:死神「ヒガンルトゥール」 起動:死価「プライス・オブ・ライフ」 シーン:彼岸帰航 オートドローがスキップされました。 Turn 14 - クラスト//体力18( 22) 呪力9( 0) 手札3( 2) 山28( 18) スペル4( 7) シーン 彼岸帰航 クラストはカードを1枚引きました。 クラストの体力が+1 (19) - 回復薬 起動:薬符「胡蝶夢丸ナイトメア」 クラストは危険な薬をFのリーダーにつけました。 Turn 15 - F//体力22( 19) 呪力7( 2) 手札3( 3) 山17( 27) スペル7( 4) シーン 彼岸帰航 手札:浮かばれない地縛霊//未練がましい緊縛霊//魂符「魂の遊戯」// Fは死者選別の鎌の2番目の特殊能力を使いました。 Fは未練がましい緊縛霊を手札から捨てました。 Fは回復薬を場から手札に戻しました。 F こっちにきた。 F どうしようか クラスト 捨てて Fは回復薬をFの死価「プライス・オブ・ライフ」につけました。 クラストは回復薬を場から手札に戻しました。 クラスト ・・・ Fは未練がましい緊縛霊をクラストの薬符「胡蝶夢丸ナイトメア」につけました。 クラスト 何処へ行った Fは回復薬をFの死価「プライス・オブ・ライフ」につけました。 Fの呪力は今6(+8)です。 クラストは回復薬を場から手札に戻しました。 クラスト 戻せねえ F どうしてこっちに戻るのにそっちにいかないw Fは回復薬をクラストの波符「月面波紋(ルナウェーブ)」につけました。 クラスト 捨てて クラストは回復薬を場から手札に戻しました。 Fは回復薬を手札から捨てました。 クラスト 捨てて見て Fは回復薬をクラストの波符「月面波紋(ルナウェーブ)」につけました。 クラストは回復薬を場から捨札に送りました。 クラスト 駄目ぽ Fの呪力は今6(+3)です。 クラスト 俺ん所にある回復薬持ってくるわ クラストは回復薬を捨札から手札に加えました。 クラスト これでよくね F ok 戦闘:F - 死価「プライス・オブ・ライフ」 vs 薬符「胡蝶夢丸ナイトメア」 - クラスト 結果:F - Dmg 0 2 Dmg - クラスト 配置:魂符「魂の遊戯」 オートドローがスキップされました。 Turn 16 - クラスト//体力17( 22) 呪力7( 6) 手札4( 1) 山27( 17) スペル4( 8) シーン 彼岸帰航 クラストはカードを1枚引きました。 Turn 17 - F//体力22( 17) 呪力15( 7) 手札2( 5) 山16( 26) スペル8( 4) シーン 彼岸帰航 手札:浮かばれない地縛霊//舟符「河の流れのように」// Fは死者選別の鎌の2番目の特殊能力を使いました。 Fは浮かばれない地縛霊を手札から捨てました。 Fは未練がましい緊縛霊を場から手札に戻しました。 クラストは精製を無作為に捨てました。 - 未練がましい緊縛霊 Fは浮かばれない地縛霊をクラストの薬符「胡蝶夢丸ナイトメア」につけました。 イベント(クラスト):精製 クラストの体力が+2 (19) - 精製 クラストの体力が-1 (18) - 浮かばれない地縛霊 クラストは浮かばれない地縛霊を場から捨札に送りました。 クラストは精製を場から捨札に送りました。 配置:舟符「河の流れのように」 Fは未練がましい緊縛霊をクラストの薬符「胡蝶夢丸ナイトメア」につけました。 クラスト 何この面倒くささ Fの体力が-1 (21) - 危険な薬 Fの呪力が+1 (7) - 危険な薬 起動:魂符「魂の遊戯」 Fの体力が-1 (20) - 危険な薬 Fの呪力が+1 (4) - 危険な薬 起動:魂符「魂の遊戯」 オートドローがスキップされました。 Turn 18 - クラスト//体力18( 20) 呪力9( 4) 手札3( 0) 山26( 16) スペル4( 9) シーン 彼岸帰航 クラストはカードを1枚引きました。 クラストは回復薬をクラストの錬丹「水銀の海」につけました。 クラストの体力が+1 (19) - 回復薬 起動:錬丹「水銀の海」 Turn 19 - F//体力20( 19) 呪力12( 2) 手札1( 3) 山15( 25) スペル9( 4) シーン 彼岸帰航 手札:舟符「河の流れのように」// Fは死者選別の鎌の2番目の特殊能力を使いました。 Fは舟符「河の流れのように」を手札から捨てました。 F 回復薬 クラスト もう投了 F 自分で戻せば戻るっておk クラスト 似たようなデッキなのにデッキパワーが全然違う 2戦目 F//橙3藍1//橙-橙-橙-八雲 藍- クラスト//式界「堅と避の境界」//八雲 藍-八雲 藍-八雲 紫-八雲 紫- クラストは山札をシャッフルしました。 クラストの呪力は今0(-1)です。 F ふむ クラスト ・・・・・dz 配置:鬼符「鬼門金神」 オートドローがスキップされました。 Turn 2 - クラスト//体力22( 18) 呪力1( 1) 手札6( 6) 山34( 34) スペル0( 1) クラストはカードを1枚引きました。 配置:行符「八千万枚護摩」 Turn 3 - F//体力18( 22) 呪力3( 1) 手札6( 6) 山33( 33) スペル1( 1) 手札:大回転攻撃//ピンポイント//鬼符「青鬼赤鬼」//仙符「鳳凰卵」//童符「護法天童乱舞」//化猫「橙」// 配置:仙符「鳳凰卵」 オートドローがスキップされました。 Turn 4 - クラスト//体力22( 18) 呪力3( 3) 手札6( 5) 山33( 33) スペル1( 2) クラストはカードを1枚引きました。 配置:結界「夢と現の呪」 Turn 5 - F//体力18( 22) 呪力6( 3) 手札6( 6) 山32( 32) スペル2( 2) 手札:大回転攻撃//ピンポイント//鬼符「青鬼赤鬼」//童符「護法天童乱舞」//化猫「橙」//報復// 配置:童符「護法天童乱舞」 起動:童符「護法天童乱舞」 オートドローがスキップされました。 Turn 6 - クラスト//体力22( 18) 呪力6( 2) 手札6( 5) 山32( 32) スペル2( 3) クラストはカードを1枚引きました。 配置:境符「四重結界」 起動:行符「八千万枚護摩」 Turn 7 - F//体力18( 22) 呪力5( 2) 手札6( 6) 山31( 31) スペル3( 3) 手札:大回転攻撃//ピンポイント//鬼符「青鬼赤鬼」//化猫「橙」//報復//式神「仙狐思念」// 戦闘:F - 童符「護法天童乱舞」 vs 行符「八千万枚護摩」 - クラスト 結果:F - Dmg 1 3 Dmg - クラスト 配置:式神「仙狐思念」 起動:童符「護法天童乱舞」 オートドローがスキップされました。 Turn 8 - クラスト//体力19( 17) 呪力6( 1) 手札6( 5) 山31( 31) スペル3( 4) クラストはカードを1枚引きました。 配置:行符「八千万枚護摩」 クラストは式神:八雲藍をクラストの境符「四重結界」につけました。 起動:境符「四重結界」 Turn 9 - F//体力17( 19) 呪力5( 1) 手札6( 5) 山30( 30) スペル4( 4) 手札:大回転攻撃//ピンポイント//鬼符「青鬼赤鬼」//化猫「橙」//報復//鬼神「鳴動持国天」// 戦闘:F - 童符「護法天童乱舞」 vs 境符「四重結界」 - クラスト 結果:F - Dmg 1 2 Dmg - クラスト 配置:鬼神「鳴動持国天」 起動:童符「護法天童乱舞」 オートドローがスキップされました。 Turn 10 - クラスト//体力17( 16) 呪力6( 1) 手札5( 5) 山30( 30) スペル4( 5) クラストはカードを1枚引きました。 配置:式神「八雲藍」 起動:境符「四重結界」 クラストは妖々跋扈をクラストのリーダーにつけました。 Turn 11 - F//体力16( 17) 呪力6( 0) 手札6( 4) 山29( 29) スペル5( 5) 手札:大回転攻撃//ピンポイント//鬼符「青鬼赤鬼」//化猫「橙」//報復//鬼符「鬼門金神」// 戦闘:F - 童符「護法天童乱舞」 vs 境符「四重結界」 - クラスト 結果:F - Dmg 2 2 Dmg - クラスト 配置:化猫「橙」 起動:童符「護法天童乱舞」 オートドローがスキップされました。 Turn 12 - クラスト//体力15( 14) 呪力6( 2) 手札4( 5) 山29( 29) スペル5( 6) クラストはカードを1枚引きました。 配置:式神「仙狐思念」 起動:境符「四重結界」 Turn 13 - F//体力14( 15) 呪力8( 3) 手札6( 4) 山28( 28) スペル6( 6) 手札:大回転攻撃//ピンポイント//鬼符「青鬼赤鬼」//報復//鬼符「鬼門金神」//鬼符「青鬼赤鬼」// 戦闘:F - 童符「護法天童乱舞」 vs 境符「四重結界」 - クラスト Fは童符「護法天童乱舞」の2番目の特殊能力を使いました。 クラストは境符「四重結界」の1番目の特殊能力を使いました。 結果:F - Dmg 2 2 Dmg - クラスト 配置:鬼符「青鬼赤鬼」 起動:童符「護法天童乱舞」 オートドローがスキップされました。 Turn 14 - クラスト//体力13( 12) 呪力9( 1) 手札4( 5) 山28( 28) スペル6( 7) クラストはカードを1枚引きました。 起動:境符「四重結界」 Turn 15 - F//体力12( 13) 呪力8( 6) 手札6( 5) 山27( 27) スペル7( 6) 手札:大回転攻撃//ピンポイント//鬼符「青鬼赤鬼」//報復//鬼符「鬼門金神」//ティアオイエツォン// 戦闘:F - 童符「護法天童乱舞」 vs 境符「四重結界」 - クラスト Fは童符「護法天童乱舞」の2番目の特殊能力を使いました。 クラストは境符「四重結界」の1番目の特殊能力を使いました。 結果:F - Dmg 2 2 Dmg - クラスト 配置:鬼符「鬼門金神」 起動:童符「護法天童乱舞」 オートドローがスキップされました。 Turn 16 - クラスト//体力11( 10) 呪力12( 1) 手札5( 5) 山27( 27) スペル6( 8) クラストはカードを1枚引きました。 配置:罔両「八雲紫の神隠し」 起動:境符「四重結界」 クラストは前鬼後鬼の守護をクラストのリーダーにつけました。 Turn 17 - F//体力10( 11) 呪力9( 7) 手札6( 4) 山26( 26) スペル8( 7) 手札:大回転攻撃//ピンポイント//鬼符「青鬼赤鬼」//報復//ティアオイエツォン//鬼神「鳴動持国天」// 戦闘:F - 童符「護法天童乱舞」 vs 境符「四重結界」 - クラスト Fは童符「護法天童乱舞」の2番目の特殊能力を使いました。 クラストは境符「四重結界」の1番目の特殊能力を使いました。 結果:F - Dmg 2 2 Dmg - クラスト 配置:鬼神「鳴動持国天」 起動:童符「護法天童乱舞」 オートドローがスキップされました。 Turn 18 - クラスト//体力9( 8) 呪力14( 2) 手札4( 5) 山26( 26) スペル7( 9) クラストはカードを1枚引きました。 配置:式神「八雲藍」 起動:境符「四重結界」 起動:行符「八千万枚護摩」 Turn 19 - F//体力8( 9) 呪力11( 7) 手札6( 4) 山25( 25) スペル9( 8) 手札:大回転攻撃//ピンポイント//鬼符「青鬼赤鬼」//報復//ティアオイエツォン//強襲// 戦闘:F - 童符「護法天童乱舞」 vs 境符「四重結界」 - クラスト Fは童符「護法天童乱舞」の2番目の特殊能力を使いました。 クラストは境符「四重結界」の1番目の特殊能力を使いました。 結果:F - Dmg 2 2 Dmg - クラスト 配置:鬼符「青鬼赤鬼」 起動:童符「護法天童乱舞」 オートドローがスキップされました。 Turn 20 - クラスト//体力7( 6) 呪力14( 4) 手札4( 5) 山25( 25) スペル8( 10) クラストはカードを1枚引きました。 戦闘:クラスト - 行符「八千万枚護摩」(相手スルー) クラストは前鬼後鬼の守護の1番目の特殊能力を使いました。 イベント(F):報復 Fは報復を場から捨札に送りました。 イベント(クラスト):式神強化 クラストは式神強化を場から捨札に送りました。 結果:クラスト - === 6 dmg - F クラスト お疲れ様 F かてえ。 F やっぱり避け無いと辛いな クラスト 流石年功序列 3戦目 F//神奈子が輝くデッキ//東風谷 早苗-東風谷 早苗-東風谷 早苗-八坂 神奈子- クラスト//銃剣「バイヨネット」//魂魄 妖夢-魂魄 妖夢-鈴仙-鈴仙- クラストは山札をシャッフルしました。 クラストの呪力は今0(-1)です。 クラスト dz 配置:神祭「エクスパンデッド・オンバシラ」 オートドローがスキップされました。 Turn 2 - クラスト//体力24( 19) 呪力1( 1) 手札6( 6) 山34( 34) スペル0( 1) クラストはカードを1枚引きました。 配置:幽鬼剣「妖童餓鬼の断食」 Turn 3 - F//体力19( 24) 呪力3( 1) 手札6( 6) 山33( 33) スペル1( 1) 手札:筒粥「神の粥」//過信の報い//神祭「エクスパンデッド・オンバシラ」//神徳「五穀豊穣ライスシャワー」//神符「水眼の如き美しき源泉」//大奇跡「八坂の神風」// 配置:筒粥「神の粥」 起動:筒粥「神の粥」 オートドローがスキップされました。 Turn 4 - クラスト//体力24( 19) 呪力3( 1) 手札6( 5) 山33( 33) スペル1( 2) クラストはカードを1枚引きました。 配置:生薬「国士無双の薬」 起動:生薬「国士無双の薬」 Turn 5 - F//体力19( 24) 呪力3( 1) 手札6( 6) 山32( 32) スペル2( 2) 手札:過信の報い//神祭「エクスパンデッド・オンバシラ」//神徳「五穀豊穣ライスシャワー」//神符「水眼の如き美しき源泉」//大奇跡「八坂の神風」//秘術「グレイソーマタージ」// 戦闘:F - 筒粥「神の粥」 vs 生薬「国士無双の薬」 - クラスト 結果:F - Dmg 2 3 Dmg - クラスト 配置:秘術「グレイソーマタージ」 起動:筒粥「神の粥」 オートドローがスキップされました。 Turn 6 - クラスト//体力21( 17) 呪力4( 1) 手札6( 5) 山32( 32) スペル2( 3) クラストはカードを1枚引きました。 配置:波符「月面波紋(ルナウェーブ)」 起動:生薬「国士無双の薬」 Turn 7 - F//体力17( 21) 呪力4( 2) 手札6( 6) 山31( 31) スペル3( 3) 手札:過信の報い//神祭「エクスパンデッド・オンバシラ」//神徳「五穀豊穣ライスシャワー」//神符「水眼の如き美しき源泉」//大奇跡「八坂の神風」//奇跡「ミラクルフルーツ」// 戦闘:F - 筒粥「神の粥」 vs 生薬「国士無双の薬」 - クラスト 結果:F - Dmg 2 3 Dmg - クラスト 配置:奇跡「ミラクルフルーツ」 起動:筒粥「神の粥」 オートドローがスキップされました。 Turn 8 - クラスト//体力18( 15) 呪力6( 2) 手札6( 5) 山31( 31) スペル3( 4) クラストはカードを1枚引きました。 配置:獄界剣「二百由旬の一閃」 起動:生薬「国士無双の薬」 Turn 9 - F//体力15( 18) 呪力6( 4) 手札6( 6) 山30( 30) スペル4( 4) 手札:過信の報い//神祭「エクスパンデッド・オンバシラ」//神徳「五穀豊穣ライスシャワー」//神符「水眼の如き美しき源泉」//大奇跡「八坂の神風」//風祝の秘儀// 戦闘:F - 筒粥「神の粥」 vs 生薬「国士無双の薬」 - クラスト 結果:F - Dmg 2 3 Dmg - クラスト 配置:神符「水眼の如き美しき源泉」 起動:奇跡「ミラクルフルーツ」 オートドローがスキップされました。 Turn 10 - クラスト//体力15( 13) 呪力9( 2) 手札6( 5) 山30( 30) スペル4( 5) クラストはカードを1枚引きました。 配置:狂夢「風狂の夢(ドリームワールド)」 起動:生薬「国士無双の薬」 起動:狂夢「風狂の夢(ドリームワールド)」 クラストはルナティック・レッド・アイズをクラストのリーダーにつけました。 Turn 11 - F//体力13( 15) 呪力7( 0) 手札6( 5) 山29( 29) スペル5( 5) 手札:過信の報い//神祭「エクスパンデッド・オンバシラ」//神徳「五穀豊穣ライスシャワー」//大奇跡「八坂の神風」//風祝の秘儀//奇跡 -乾-// 戦闘:F - 奇跡「ミラクルフルーツ」 vs 生薬「国士無双の薬」 - クラスト 結果:F - Dmg 2 4 Dmg - クラスト 配置:神徳「五穀豊穣ライスシャワー」 起動:神徳「五穀豊穣ライスシャワー」 オートドローがスキップされました。 Turn 12 - クラスト//体力11( 11) 呪力5( 1) 手札5( 5) 山29( 29) スペル5( 6) クラストはカードを1枚引きました。 戦闘:クラスト - 狂夢「風狂の夢(ドリームワールド)」 vs 神徳「五穀豊穣ライスシャワー」 - F Fは神徳「五穀豊穣ライスシャワー」の1番目の特殊能力を使いました。 Fは神祭「エクスパンデッド・オンバシラ」を手札から捨てました。 イベント(クラスト):チームプレイ クラストはチームプレイを場から捨札に送りました。 結果:クラスト - Dmg 0 5 Dmg - F 配置:生薬「国士無双の薬」 Turn 13 - F//体力6( 11) 呪力8( 2) 手札5( 4) 山28( 28) スペル6( 6) 手札:過信の報い//大奇跡「八坂の神風」//風祝の秘儀//奇跡 -乾-//過信の報い// 配置:大奇跡「八坂の神風」 起動:神徳「五穀豊穣ライスシャワー」 オートドローがスキップされました。 Turn 14 - クラスト//体力11( 6) 呪力9( 2) 手札4( 4) 山28( 28) スペル6( 7) クラストはカードを1枚引きました。 配置:狂夢「風狂の夢(ドリームワールド)」 起動:生薬「国士無双の薬」 起動:狂夢「風狂の夢(ドリームワールド)」 クラストは生薬「国士無双の薬」を準備状態にしました。 クラストの呪力が+1 (4) クラストの呪力が+1 (5) 起動:生薬「国士無双の薬」 起動:幽鬼剣「妖童餓鬼の断食」 クラストは半幽霊をクラストの狂夢「風狂の夢(ドリームワールド)」につけました。 Turn 15 - F//体力6( 11) 呪力9( 0) 手札5( 3) 山27( 27) スペル7( 7) 手札:過信の報い//風祝の秘儀//奇跡 -乾-//過信の報い//神祭「エクスパンデッド・オンバシラ」// イベント(F):過信の報い F ドリームワールド Fは過信の報いを場から捨札に送りました。 戦闘:F - 神徳「五穀豊穣ライスシャワー」 vs 狂夢「風狂の夢(ドリームワールド)」 - クラスト Fは神徳「五穀豊穣ライスシャワー」の1番目の特殊能力を使いました。 クラスト しまったー F 手札何切るか滅茶苦茶迷ってるんだ Fは神祭「エクスパンデッド・オンバシラ」を手札から捨てました。 結果:F - 回避 4 Dmg - クラスト 起動:秘術「グレイソーマタージ」 オートドローがスキップされました。 Turn 16 - クラスト//体力7( 6) 呪力6( 5) 手札3( 3) 山27( 27) スペル7( 7) クラストはカードを1枚引きました。 配置:狂夢「風狂の夢(ドリームワールド)」 起動:狂夢「風狂の夢(ドリームワールド)」 Turn 17 - F//体力6( 7) 呪力11( 2) 手札4( 3) 山26( 26) スペル7( 8) 手札:風祝の秘儀//奇跡 -乾-//過信の報い//奇跡「ミラクルフルーツ」// イベント(F):過信の報い F ドリーム Fは過信の報いを場から捨札に送りました。 クラスト まさかの2枚目 戦闘:F - 神徳「五穀豊穣ライスシャワー」 vs 狂夢「風狂の夢(ドリームワールド)」 - クラスト クラストは生薬「国士無双の薬」の1番目の特殊能力を使いました。 クラストは生薬「国士無双の薬」を準備状態にしました。 クラストはルナティック・レッド・アイズの2番目の特殊能力を使いました。 結果:F - Dmg 2 3 Dmg - クラスト 配置:奇跡「ミラクルフルーツ」 起動:奇跡「ミラクルフルーツ」 オートドローがスキップされました。 Turn 18 - クラスト//体力4( 4) 呪力8( 4) 手札3( 2) 山26( 26) スペル8( 8) クラストはカードを1枚引きました。 戦闘:クラスト - 幽鬼剣「妖童餓鬼の断食」 vs 奇跡「ミラクルフルーツ」 - F クラストは幽鬼剣「妖童餓鬼の断食」の1番目の特殊能力を使いました。 クラスト あーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー クラスト オワタ 結果:クラスト - Dmg 2 3 Dmg - F 配置:人世剣「大悟顕晦」 F 直ダメとか無いよな…? クラスト 無いお 起動:狂夢「風狂の夢(ドリームワールド)」 クラストは狂夢「風狂の夢(ドリームワールド)」を準備状態にしました。 クラストの呪力が+1 (2) クラストの呪力が+1 (3) クラストの呪力が+1 (4) クラストの呪力が+1 (5) クラストの呪力が+1 (6) クラストの呪力が-1 (5) 起動:狂夢「風狂の夢(ドリームワールド)」 Turn 19 - F//体力1( 2) 呪力12( 1) 手札3( 3) 山25( 25) スペル8( 9) 手札:風祝の秘儀//奇跡 -乾-//パターン避け// イベント(F):風祝の秘儀 Fは秘術「グレイソーマタージ」を準備状態にしました。 Fは山札を丸ごと見ました。 Fは大奇跡「八坂の神風」を場に出しました。 起動:大奇跡「八坂の神風」 Fは風祝の秘儀を場から捨札に送りました。 Fは山札をシャッフルしました。 Fは山札を見るのをやめて、山札をシャッフルしました。 クラスト 早苗Lすっかり忘れてやんの・・・・俺 戦闘:F - 大奇跡「八坂の神風」 vs 狂夢「風狂の夢(ドリームワールド)」 - クラスト 結果:F - Dmg 0 5 Dmg - クラスト クラスト 乙 F おつ~ クラスト Pde勝てるかと思ったのに イベント(クラスト):パワーアップ イベント(F):奇跡 -乾- クラスト そっちかよ F 回避すると見せかけてこっちかな クラスト ・・・あああああああ シーン:平穏 クラスト 1T持った F それは乙とかしか… クラストは山札を丸ごと見ました。 クラスト 俺は一体何をしてるんだろう・・・ クラスト 今週LRE0勝かよ クラスト お疲れ様 クラスト ノシ F ノシ
https://w.atwiki.jp/1000ed/pages/146.html
冬馬601~610 611 ③「じゃあ冬馬先輩の先天的な力は具体的に何ですか?」 「僕は『水』を操る力を持っています」 「水。そういえばさっき……」 「僕は剣。ですから蛇の眷属である水龍の力を得ています」 さっき春樹の居場所を突き止めたといった時、水の力を使ったと言っていた。 という事は、水を操る力が冬馬先輩の先天的な能力で間違いないだろう。 でもスイリュウって何のことだろう。 まさか架空の生き物の龍のことを言っているのだろうか。 まだ剣とか鏡とか、一体何を指しているのかも曖昧でよく分らない。 さっき冬馬先輩は『神の力』と言っていたけど。 確かに先輩の力を見ていると神がかり的と言えなくもない。 とはいっても、あれだけの説明ではやっぱり根本的な所が理解できないままだ。 「……愛菜」 「……は、はい!!」 考え込んでいたのに突然話しかけられ、私は大声で返事をしてしまった。 「これ以上立ち話をしていては遅刻してしまいます」 「そ、そうだね。ところで先輩、体の方は平気ですか?」 「もう大丈夫です」 「よかった……」 「心配をおかけしました」 「ううん。春樹のために力を使ってくれたんだよね。ありがとう先輩」 「いいえ」 「……あっ、もうこんな時間だ!」 「急げば、まだ間に合うかもしれません」 「うん。走ればギリギリ間に合うかも」 「では、行きましょう愛菜」 冬馬先輩の綺麗な長い指をゆっくり私の前に差し出される。 「あの、先輩。この手……」 突然の出来事にどうしていいのか判らず、先輩の無表情な顔と差し出された手を交互に見つめる。 「万一、あなたが小石にでもつまづくといけませんので」 「で、でも……」 「本来ならば、主を走らせるのは心苦しいのですが」 (どうしよう……) 私は…… ①「その主って言い方、止めて欲しいな」 ②手を取って走る ③「子供じゃないのに、恥ずかしいよ」 612 ③「子供じゃないのに、恥ずかしいよ」 妙に気恥ずかしくて、目の前の手を取ることができない。 「…………」 冬馬先輩は無表情のまま、自分の手をジッと見ていた。 「の、のんびりしていると遅れてしまうよ。冬馬先輩、早く行こう!」 熱くなった顔を見られたくなくて、私は一足先に走り出す。 冬馬先輩は私と距離を置きながら、少し後ろを走り始めた。 (先輩に対して、少し失礼だったかな……) 急いで学校に向かいながら、少しずつ後悔し始めていた。 冬馬先輩は気を使って手を差し伸べてくれたのに、邪険にしてしまった気がする。 主なんて言われてもやっぱりピンとこないし、慣れそうに無い。 どうしても戸惑いが先に来てしまう。 それぞれの学年の下駄箱前まで着くと、なんとなくお互いが顔を見合わせる。 私からは話しかけづらかったけど、冬馬先輩はいつものように黙ったままだ。 仕方なく、先輩に向かって声を掛ける。 「な、なんとか遅刻せずに済んだみたいだね」 「……はい」 「えっと、今日の放課後は教室で待っていればいいんだよね」 「ええ。僕が迎えに行く約束ですから」 「じゃあ放課後、お願いします」 「……はい」 「あと、春樹の件も先輩に頼ってしまうと思いますけど、よろしくお願いします」 「……構いません」 「あ、あの先輩」 背を向けて校舎に入ろうとしている冬馬先輩を、思わず呼び止めた。 「……なんでしょうか」 「いつも助けてくれて、本当にありがとうございます」 何度も先輩が助けてくれているから、私が無事でいられたのは間違いない。 改めて、ちゃんとお礼が言いたくなった。 「あなたを守ること。……それがあなたのお母様から託された僕の役目ですから」 「役目……」 「では、また放課後に」 機械的な会釈して、先輩はすぐに校舎の中に入っていった。 そんな冬馬先輩の背中を私は黙って見送る。 (託された役目……か) ①教室に急ぐ ②先輩の落し物に気づく ③なんとなくもやもやする 613 ③なんとなくもやもやする 幼い頃に私の前から突然居なくなったお母さん。 何年も私を置き去りにしていた間、代わりに冬馬先輩を育てたらしい。 そんなお母さんに恩があるから、冬馬先輩は狙われている私を助けてくれる。 昨日の夜、冬馬先輩は自分の意思で私を守ると言ってくれた。 けれどそれは、私がお母さんの娘だからだろう。 会った当初、冬馬先輩はロケットの中の写真をいつも見ていた。 きっと私の中にお母さんの姿を探していたんだと思う。 恩人のお母さんの頼みだから、私と契約を交わしてくれた。 私を守る事は、お母さんから託された冬馬先輩の役目。これは疑いようもない事実だ。 (わかってる。理解してる……けど) もやもやとした気持ちが広がっていく。 契約上の決まり事だからと、後輩の私に敬語を使ったり主と言ったりする。 いつも相手を突き放すような、無表情で淡々とした振る舞いをほとんど崩すことはない。 少し常識が欠落しているせいだけど、それだけでは説明しきれない気がする。 反面、名前で呼んで欲しいと頼んできたり…… 私が居るから学校に来ているだけだと断言したり…… 強い親しみを私に対して持ってくれているのも感じることができた。 (結局、冬馬先輩にとって私はお母さんの身代わりなのかな?) お母さんは今、どこで何をしているのだろう。 冬馬先輩はお母さんの行方について、まだ語ってはくれようとはしない。 なんとなく、語らない理由がおぼろげながら見えてきている。 冬馬先輩はお母さんの事を現在進行形ではなく、すべて過去形で話している。 それはつまり――。 (止めよう、こんな考え方) 「……愛菜!ねぇ愛菜ってば!」 顔を上げると、香織ちゃんが覗き込んでいた。 「どうしたの、香織ちゃん」 「どうしたのはアンタでしょ。一日中ボーっとして」 「……そうかな」 「いつも気が抜けた炭酸みたいだけど、今日は特に酷かったもの」 「ひ、ひどいよ香織ちゃん」 「まぁいいじゃない本当の事でしょ」 私は苦笑しながら、今の状況を確認する。 教室を見渡して、もう放課後になっていたのを思い出した。 「そういえば隆が居ないね。もう帰っちゃった?」 「ううん、まだよ。文化祭で買い足す物があったし暇そうだったから、パシらせたわ」 「……さすが容赦ないね」 「そうだ、愛菜にお客さんよ」 「え?」 「ほら、あそこ」 香織ちゃんは教室のドアに視線を移す。 つられるまま視線を向けるとそこに居たのは…… ①冬馬先輩 ②一郎くん ③修二くん 614 ②一郎くん 教室のドアに立っていたのは約束した冬馬先輩ではなく、一郎くんだった。 「委員長ったら、愛菜のためにわざわざ迎えに来てくれたんじゃないの~?」 「おかしいな。今日の委員会は無いはずだけど……」 「でも、愛菜をご指名みたいよ?」 「何の用だろう」 私は不思議に思いながら、椅子を引く。 ドアを出てすぐの廊下に、一郎くんが居心地悪そうに立っていた。 同じクラスの男子がチラチラと横目で見ながら、私たちの脇を通り過ぎていく。 「一郎くん、今日って委員会だっけ?」 「いや、違う」 「なら、どうしたの?」 「君の気配が少し変わったから、心配になって来てみたんだ」 「私の、気配?」 「それともう一つ、君の弟のことだ」 「……春樹の事、一郎くんも知っているんだね」 「君に伝えられるような有益な情報は得ていないがな」 私と一郎くんが話していると、バタバタと廊下を走る音が聞こえてきた。 背後から聞こえてくる騒がしい足音が止まると同時に、明るい声がする。 「愛菜ちゃーん!! お待たせぇ!」 「しゅ、修二くん!?」 「修二、遅いぞ」 「いつも口うるさいんだよ、兄貴は。それより愛菜ちゃん、遅れてごめんね」 「何も約束した覚えはないけど……」 「大堂に説明している時間すら惜しい。よし、すぐに始めるぞ」 「へいへい。ホント人使いが荒いんだからさ」 どうやら一郎くんは修二くんの到着を待っていたらしい。 一郎くんと修二くんは同じ顔を並べ、私を囲むようにして立った。 そして頭の天辺からから足元まで、穴でも開くくらいの勢いで私を観察し始めた。 (な、何なのよ……) 「確かに兄貴の言うとおりだねぇ」 「お前もそう見えるか」 「うん。愛菜ちゃんに新しいものが取り付いているみたいだ」 「……それは少し俺の見方とは違うな」 「違うの?」 「ああ。これは新しいものではないだろう」 「なら何だよ。少しだけど今までとは違うじゃん」 「恐らく、大堂の中に完全に隠れていたものだろうな」 「じゃあ……!」 「そうだ。強固な封印の隙間から微量だが這い出てきているようにも見える」 「なんで!? だって封印は一つ目の契約じゃ解けないって」 「どうして大堂がこうなったってしまったのか、だが……」 「兄貴にも分らないの?」 「ああ」 「俺と違って記憶があるんだろ。そんな無責任なこと言うなよ!」 「お前は黙っていろ。今考えている」 (なんだか揉めてるみたいだけど……) ①一郎くんに話しかける ②修二くんに話しかける ③誰かが来ていることに気づく 615 ②修二くんに話しかける 考え込んでいる一郎くんには話しかけづらかった。 仕方なく、機嫌が悪そうな修二くんに声を掛ける。 「ねぇ修二くん。一体何を話しているの?」 「あんまり良くない陰の気が見えていてさ」 「陰の気?」 「兄貴は愛菜ちゃんの中にあったものだって言ってるけどねぇ。本当かどうか」 「さっき言っていた『封印』と関係あるのかな」 「さぁ知らない」 「修二くんは知らないの?」 「まぁね」 「けど修二くん、封印と契約は関係があるみたいな話していたよね」 「そんな話、言ったっけ」 「うん。私、ちゃんと聞いたよ」 「…………」 「修二くん?」 「…………」 「な、何」 「………い」 「よ、よく聞こえない」 「ウザい」 「……えっ?」 「そういう詮索、いい加減ウザいって気づきなよ」 唐突な厳しい言い方に、私は困惑する。 友好的な態度でずっと接していてくれた修二くんの豹変に言葉が出ない。 (けど、冬馬先輩に対してだけはこんな風に怖かったっけ……) 「大堂、少し尋ねてもいいだろうか」 さっきまで黙って考え込んでいた一郎くんが私に声を掛けてきた。 私は動揺を悟られないように、なるべく平静を装いながら頷く。 「ど、とうしたの?」 「昨日の夜から今朝にかけて、体に不調はなかったか?」 「不調って……」 「倦怠感や頭痛、吐き気や眩暈などだ」 「ううん、別に何もないけど」 「ごく微量のために問題は無いということか……?」 一郎くんはどこか納得いかないような顔でまた考え込む。 恐る恐る修二くんを見ると、感情の乏しい冷めた視線とぶつかってしまう。 その視線は私から逃げるようにフッと外されてしまった。 「もういいだろ、兄貴。俺帰るから」 「あと少し待て」 「用は済んだんだ。もう俺が居なくても何の問題ないでしょ」 「しかし俺だけでは……」 「これ以上見ても何も変わらないよ。もうこの場に居たくないんだ」 「…………おい!」 一郎くんが大声で呼び止めても、修二くんは不機嫌な様子のまま去ってしまった。 長い廊下の先、修二くんの背中が遠くに消えていく。 ①修二くんを追いかける ②一郎くんに話しかける ③冬馬先輩を見つける 616 ②一郎くんに話しかける 明るくて人気者で、天真爛漫な修二くんとは思えない態度だった。 いつものわがままや面倒くさいからという理由では無い気がする。 「一郎くん……。今の修二くん、少し変だったよね」 「勝手なのはいつもの事だろう」 「でも、いつもとは違う感じだったよ」 「どういう事だ?」 「私が怒らせるような事を言ってしまったからかな……」 「大堂?」 「さっき二人が話していた封印や契約について尋ねたんだ。そうしたら修二くん、知らないって」 「そうか……」 「だけど私、どうしても気になってしまって」 「ああ」 「しつこく食い下がって聞いたら、突然、怒ってしまったんだ」 「なるほどな」 「きっと私がいけなかったんだよ」 無理やり聞き出そうとしたのが良くなかった。 修二くんは本当に知らなかったかもしれないのに。 一郎くんは考え事をしていて、修二君の変化に気づいていなかったのだろう。 改めて、修二くんが去っていった廊下に視線を向けている。 そして私に向き直ると、静かに口を開いた。 「……大堂」 「何?」 「修二の事について、君が気に病む必要は無い」 「だけど……」 「あいつが本当に腹を立てているのは、多分、俺だ」 「一郎くんに対して怒ってたってこと?」 「ああ」 「どうして? 私が悪かったんだよ」 「詳しくは言えないが、あいつは……俺と自分自身、両方に嫌悪している」 「一郎くんと修二くん自身に?」 「それと、御門冬馬もだろうな」 (修二くんの冬馬先輩に対しては怖いくらいだけど……) 「冬馬先輩も……」 「きっと彼を見ていると、自分自身の姿と重なってしまうのだろう」 「双子だから一郎くんと似てるのは分るけど、冬馬先輩も似ているって事?」 「そうだ。同属嫌悪というものだな」 「全然、似ていないと思うけど……」 「おそらく大堂と同じように無自覚だろう。だが、あいつも俺と同じ能力だからな。 もうすでに、見たくないものも見えているのかも知れない」 私は…… ①考える ②鏡について尋ねる ③封印について尋ねる 617 ②鏡について尋ねる (そうだ。鏡について聞かなくちゃいけなかった) 冬馬先輩は一郎くんの力を鏡と呼んでいたのだ。 一郎くんの力が鏡なら、修二くんも鏡だという事になる。 きっと鏡のことが分れば、封印についても追及できるかもしれない。 「あのね、一郎くん」 「なんだ、大堂」 「……一郎くんは、鏡と呼ばれているの?」 一郎くんの目が一瞬だけ、大きく見開かれる。 だけどそれは一瞬の出来事で、すぐにいつも通りの一郎くんに戻っていた。 「誰からその事を聞いた?」 「冬馬先輩だよ」 「そうか。やはり彼は――」 「一郎くん?」 「いや、なんでもない。それより大堂」 「何かな」 「鏡といえば……君は鏡に映った自分の姿を見たことはあるか?」 突然の一郎くんの問いに戸惑いながら、私は答える。 「えっ、もちろんいつも見ているけど……」 「その鏡の中に映る世界、それは実際とは逆な事に気づいているか?」 「うん、知ってるよ。時計は右回りのはずなのに、鏡の中では左回りだよね」 「ああ」 「あと、右手を動かしているのに、鏡の中の自分は左手を動かしていたり」 「そうだな」 「映っているものは一緒なのに、全部左右が逆さまなんだよね」 (そういえば一郎くんと修二くんも……) 「なんだか一郎くんと修二くんみたいだね」 「どういう意味だ?」 「二人は本当によく似ているのに、利き手も性格も正反対だから」 「確かによく言われるな」 「やっぱり……」 「大堂の言う通り鏡は左右逆に映す。だが、それは認識の錯覚なんだ」 「……どういう事?」 「正確には、鏡は前後を逆に映している」 「前後が逆?」 「ああ。鏡を見ている大堂はなぜ自分の顔を見ることが出来るのか。それは鏡の中の君も君を見ているからだ」 「うん。それは分るよ。でも、それでなぜ前後が逆なの?」 「鏡面を境にして世界が対称になっているという事だ。いわゆるシンメトリーだな。 だから君は自分の顔を見ることが出来る」 「うん。そうだね」 「実際は左右逆ではなく、鏡面を軸に前後が反転しているんだ」 「……なんとなくわかるような」 「結果、左右が逆に見えると認識してしまう訳だな」 「う~~ん」 一郎くんが言っている意味が理解できるような、できないような。 頭がこんがらがってくる。 ①理解できた ②理解できない ③論点がずれている事に気づく 618 ②理解できない (よく分らない……) 左右が逆なのに、前後が対称? そもそも前後って何なのだろう? 「えっと……まず前後ってどういう意味?」 「前後の意味? 俺の言い回しが分らないという事か?」 「まぁ、うん」 曖昧に頷く私に、一郎くんは眉をひそめる。 それでも一郎くんは少しでも分りよすいように説明の仕方を考えてくれているようだった。 「前後という言い方が理解し辛いなら……奥行きとでも言い換えれば分り易いか」 「奥行き?」 「ああ。鏡面を境に手前と奥、言い換えれば奥行きに対称なんだ」 「なんとなくは分るけど……」 「まだなんとなく、か。あまり理解できていないようだな」 「……うぅ」 「では鏡を地面に置いてみるといい。それは左右逆ではなく、足元から上下逆に映るはずだ」 「置く場所によって逆になるのは分るよ。でもな……鏡は平面なのに……」 「鏡は平面なのに奥行きに対称というのが納得できないのか?」 「……そうだね」 「そうか。では君は、合わせ鏡は持っているか?」 「えっ、三面鏡のこと?」 「ああ。それに映る自分の姿が際限なく、幾重にも奥へ奥へと広がっているのを見たことはあるはずだ」 (そういえば) 「それなら、何度も見たことあるよ」 「それが鏡が映し出す奥行きだ」 「……うん」 「どうした、大堂」 「小さい頃はそれが怖かったな、と思い出してね」 幼い自分の姿を映している鏡にもう一つの鏡をかざしてみると、自分の姿がどこまでも奥に広がっていた。 鏡を見る自分を鏡の中の自分が覗き込んで、そのまた奥の自分が鏡の中の自分を見つめていた。 ずっとずっと奥にまで広がる永遠の姿に、子供心に言葉にならない恐れを抱いていた。 「恐怖か。確かに、合わせ鏡は都市伝説にもなっているほどだ」 「えっ、例えばどんな?」 「夜中、十三番目に映る自分の顔が死に顔だとか。丑三つ時に見ると鏡の中に閉じ込められるだとか」 「や、止めて!」 「大堂?」 「わ、私……その手の話が苦手だから」 「済まない。少し配慮が足りなかったようだ」 一郎くんは困ったように言うと、口をつぐんだ。 ①「どうしてそんな話をするの?」 ②「やっと理解できたよ」 ③「やっぱり分らないな」 619 ①「どうしてそんな話をするの?」 一郎くんの事だ。 私を怖がらせようとか、困らせようとした訳ではないだろう。 「どうして、か。正直に言うと、俺はまだ迷っているんだろうな」 「何を迷っているの?」 「君に……真実を話す事をだ」 (真実……) 「それで鏡の話を?」 「ああ。真実を話さなくてはと思いながらも迷っている。 だからつい遠回しに話してしまうのかもしれない」 「じゃあ、さっきの合わせ鏡の話も関係あるんだね」 「もちろんだ」 以前の一郎くんは真実に触れないようにするのが私にとって一番良い方法だと言っていた。 どうして今、話そうとしてくれているのだろう。 「前に、一郎くんは真実を話す事を拒んでいたよね」 「そうだったな」 「やっと私に教えてもいいと思ってくれたんだね。ありがとう」 「礼は無用だ。俺が至らなかっただけだからな」 「ううん、違うよ。一郎くんには一郎くんの考えがあって、一生懸命してくれたんだよね」 「大堂、君は……」 「やっぱり、お礼でいいんだよ。ありがとう、一郎くん」 私は一郎くんに向かって精一杯の笑顔でお礼を言った。 なのに一郎くんは咳払いをしながら、顔を隠すように視線をそらしてしまった。 「……と、とにかく、状況は切迫しつつある」 「もしかして……春樹が居なくなったことも関係しているの?」 「ああ。その通りだ」 「一郎くん。私、ね」 「どうした大堂?」 「私、どうしても春樹に帰ってきて欲しいんだ。そのためなら、何でもするつもりだよ」 「大堂……」 「説明してくれないまま出て行った春樹に、文句言わなくちゃ気が済まない。 姉として、ちゃんと弟を連れ戻したいの」 「そうか」 「だから、教えて。一郎くん」 一郎くんは私を見て、静かに頷く。 「わかった。だがもう一人、君に用があるようだな」 「もう一人?」 「ああ」 一郎くんはオレンジ色の光が差し込む長い廊下に視線を移した。 遠くに見つけた人物に、私は見覚えがあった。 その人とは…… ①冬馬先輩 ②隆 ③香織ちゃん 620 ①冬馬先輩 長い廊下をゆっくりと歩いて来たのは、冬馬先輩だった。 約束どおり、私を迎えに来てくれたのだろう。 冬馬先輩は私と隣に居る一郎くんを交互に見て、無表情のまま口を開く。 「……先客のようですね」 「あっ、うん」 私は二人に挟まれて、困ってしまう。 冬馬先輩に春樹の居場所について詳しく尋ねたいけれど、一郎くんの話も聞きたい。 あたふたする私を他所に、一郎くんは冬馬先輩を硬い表情で見ていた。 修二くんのように露骨ではないけれど、冬馬先輩に対して壁を作っている。 そんな一郎くんは緊張を崩すことなく息を吐いた。 「久しぶりというべきですか。お互い随分と様変わりしたものです」 「……………」 「大堂に契約をしたのは、先輩、あなただったんですね」 「…………」 「あなたの目的、いや、反主流の目的はやはり大堂の力ですか」 「違う。僕は約束を果たすだけだ」 「確か大堂の母親と交わした約束、と聞きましたが」 「…………」 「だんまりですか。やはりあなたは何も変わっていないようだ」 「………………」 「たとえ恩人との約束とはいえ、なぜ契約をしたんです。大堂と契約する意味……それを知らないはず無いでしょう」 「……契約する前、僕は愛菜に確認した。立ち向かう力が欲しいかと」 「望んだから契約した、あなたはそう言いたいのか」 「……そうだ」 「何も知らない大堂に契約を持ちかけるなど、騙したのと何の変わりも無いでしょう」 「騙したのではない。僕は愛菜の要求に応えたまでだ」 「ざれ言を。結果、主流派の活性化を招いたのに」 「……だが君たちを牽制するのには成功している」 「それは、どういう意味ですか」 「では逆に問おう、鏡。主流と組んで愛菜をどうするつもりだったのだ」 「何もしない。ただ俺達は大堂に普通の生活を送ってほしいと願っているだけだ」 「では……なぜ№711は愛菜に力の話をした。能力の事を知った時点で、普通の生活は望めないだろう」 「……それはあいつも承知の上だったはずだ」 「複製の単独行動だという事か」 「答える義務は無い。それより、剣よ。あいつをそのような言い方で呼ぶのは止めてもらおう」 「複製という呼び名か」 「ああ」 「…………」 「もしもその言い方を続けるつもりなら、俺は全力であなたを倒すつもりだ」 (えっ、一郎くん?) 私は驚いて一郎くんに振り向く。 一郎くんにしては珍しく、攻撃的な言い方だった。 一郎くんの表情は、さっきよりもより一層硬いものになっていた。 冬馬先輩も表情こそ変わらないけれど、その目は射るように鋭い。 「……倒すべき敵は別に居る。ここで鏡とやりあうつもりは無い」 「それはこちらも同じだ。だが、どの時代にも大量虐殺を繰り返す剣とは、もはや協力出来無い」 私は…… ①二人を止める ②何もいえない ③怒る
https://w.atwiki.jp/105kokushi/pages/32.html
更新日時 2012-08-24 問題1 2か月の乳児、左目の角膜混濁と流涙を主訴に来院した。左目の角膜径は縦、横ともに13mmである。右目に異常なし。 考えられるのは? a胸膜肥厚 b前眼房混濁 c水晶体混濁 d硝子体混濁 e眼圧上昇 +... 解答 e 解説 先天性緑内障による眼圧上昇のため、眼球が大きくなり角膜径も大きくなる。これをいわゆる牛眼という。 牛眼 先天緑内障では初期に軽度眼圧が上昇している場合,わずかな角膜浮腫による流涙,羞明を示すのみ。 さらに眼圧が上昇している場合,発育期にある角膜が伸展され, 巨大化した角膜がまるでウシの眼のようにみえることから牛眼といわれる。 角膜径が11mmを越えた場合には本症を疑う。 問題2 急性緑内障発作の薬はどれか。1つ選べ ①散瞳薬点眼 ②β遮断薬静注 ③浸透圧利尿薬点滴 ④ステロイド点眼 ⑤ダイアモックス点眼 +... 解答 3 解説 点眼用ダイアモックスは存在しないね 一般名のアセタゾラミドでも点眼薬は見つけられないので、5は×で良いと思う アセタゾラミドに限らなければ点眼用の炭酸脱水酵素阻害薬はあるみたい そして浸透圧利尿薬は点滴で良いらしい。 解答作成:スレ5 982氏 問題3 38歳の女性。1週間前から両眼視力障害を訴えて来院した。眼底には視神経乳頭を中心に火炎状出血と綿花様白斑とがみられる。 考えられるのはどれか。 ①糖尿病 ②本態性高血圧症 ③全身性エリテマトーデス ④白血病 ⑤再生不良性貧血 A①② B①⑤ C②③ D③④ E④⑤ 出典:第81回B2 +... 解答 ①② 解説 ○①糖尿病網膜症では出血、白斑、毛細血管瘤、血管新生など多彩な眼底所見を示す。10年以上経過した患者に見られることが多い。 ○②本態性高血圧では綿花様白斑や火炎状出血を認めるが視力障害は比較的緩徐に起こる。 ×③全身性エリテマトーデスでは綿花様白斑や眼底出血を認めるが、火炎状出血はきたさない。 ×④白血病では、出血斑の中央にRoth斑を認めるのが特徴的。 ×⑤再生不良性貧血ではSLE同様出血傾向を認めるが、特に眼底所見に変化はない。 貧血、白血病など血液学的異常が加わると網膜出血を認めることがある。 問題4 疾患・徴候と視野異常の組合せで正しいのはどれか。1つ選べ。 ①心因性視野障害………………らせん状視野 ②中心性漿液性網脈絡膜症……求心性視野狭窄 ③加齢黄斑変性…………………輪状暗点 ④網膜色素変性症………………同名半盲 ⑤うっ血乳頭………………………弓状暗点 出典:100B14 +... 解答 ① 解説 ○①心因性視野障害では、らせん状視野や管状視野を呈する。 ×②中心性漿液性網脈絡膜症では変視症、小視症を呈する。中心比較暗点を伴うが、視野狭窄は生じない。 ×③加齢黄斑変性では中心暗点を呈することが多い。 ×④網膜色素変性症では求心性視野狭窄や輪状暗点を呈することが多い。 ×⑤うっ血乳頭では、Mariotte盲点の拡大を呈する。 問題5 性器クラミジアによる眼疾患はどれか。 ①眼瞼炎 ②結膜炎 ③角膜実質炎 ④ぶどう膜炎 ⑤視神経炎 出典:100B81 +... 解答 ②結膜炎 解説 クラミジア結膜炎(封入体結膜炎)を知っているか問う問題。 眼脂の塗抹標本で細胞内の封入体(Prowazek小体)を認める。 最近STDとしてのクラミジア結膜炎が増加しており、20~40歳くらいの年齢層に多い。 結膜充血、濾胞、耳前リンパ節腫脹が見られる。 治療は、十分量の抗生物質の内服、点眼、眼軟膏を2ヶ月投与する。 問題6 55歳の女性。右眼の急激な視力障害を訴えて来院した。視力は右0.01(矯正不能)、左1.2(矯正不能)。眼圧は右13mmHg、左12mmHg。 右の眼底写真を次に示す。(網膜全体に火焔状出血している) 原因とならないのはどれか。 ①糖尿病 ②高血圧症 ③高脂血症 ④骨粗鬆症 ⑤動脈硬化症 出典:99C21 +... 解答 ④ 解説 ○①糖尿病は血管閉塞が起きやすく、網膜中心静脈閉塞症の危険因子である。 ○②高血圧症は網膜中心静脈閉塞症の危険因子である。 ○③高脂血症は動脈硬化を起こすため、網膜中心静脈閉塞症の危険因子である。 ×④骨粗鬆症は網膜中心静脈閉塞症の危険因子ではない。 ○⑤動脈硬化は網膜中心静脈閉塞症の危険因子である。 網膜中心静脈閉塞症の危険因子として糖尿病、高血圧症、動脈硬化、高脂血症は有名。 他に心血管系疾患がある。 虚血性の網膜中心静脈閉塞症に対する治療は汎網膜レーザー光凝固術が適応だが、最近では硝子体手術による治療も増加している。 問題7 水晶体偏位をきたすのはどれか。 ①Sturge-Weber症候群 ②先天性ムコ多糖代謝異常 ③先天性風疹症候群 ④ホモシスチン尿症 ⑤Marfan症候群 A①② B①⑤ C②③ D③④ E④⑤ 出典:80C62 +... 解答 E④⑤ 解説 ×①Sturge-Weber症候群:緑内障(牛眼) ×②先天性ムコ多糖代謝異常:角膜混濁 ×③先天性風疹症候群: 先天白内障や難聴や心疾患(動脈管開存症、末梢肺動脈狭窄、心房中隔欠損)の合併症 ○④ホモシスチン尿症:水晶体偏位(水晶体下方脱臼) ○⑤Marfan症候群:水晶体偏位(水晶体上方脱臼) 問題8 眼痛を伴うのはどれか。1つ選べ。 ①結膜下出血 ②虹彩毛様体炎 ③硝子体出血 ④裂孔原性網膜剥離 ⑤網膜中心動脈閉塞症 出典:100G77 +... 解答 ② 解説 ×①結膜下出血は、出血していることを自覚せず、他人に指摘されることが多い。 ○②虹彩毛様体炎は、炎症のため、眼痛、羞明をきたす。 ×③硝子体出血は、特に痛みは、感じない。飛蚊症として気づくことあり。 ×④裂孔原性網膜剥離も、特に痛みは、感じない。 ×⑤網膜中心動脈閉塞症は、急激な視力障害を訴えるが、痛みは感じない。cherry-red-spotを認める。 問題9 65歳の男性。左眼の急激な視力障害を訴えて来院した。視力は右1.2(矯正不能)、左光覚弁(矯正不能)。左の眼底写真(A)と 色素静注後30秒の螢光眼底造影写真(B)とを次に示す。 右眼の眼底には異常は見られない。 (A:網膜は乳白色が強く、中心窩の部位のみが暗赤色cherry-red spotを認める) (B:動脈へ蛍光色素が殆ど流入せず血管が描出されていない。また静脈への還流も遅延している) 考えられるのはどれか。 ①急性緑内障 ②Vogt-小柳ー原田病 ③網膜剥離 ④加齢黄斑変性 ⑤網膜動脈閉塞症 出典:96D9 +... 解答 ⑤網膜動脈閉塞症 解説 急激な視力障害と典型的が画像所見から網膜動脈閉塞症と診断する。 ×①急性緑内障でも急激な視力障害を訴えるが、眼底は角膜浮腫のため透見できないことが多く、眼圧が上昇する。 ×②原田病では両眼性のことが多い。眼底はびまん性漿液性網膜剥離を示す。螢光眼底造影では、網膜下に蛍光色素の漏出をみる。 ×③黄斑部を含んだ網膜剥離では比較的短時間に視力障害を認めることもあるが、網膜剥離では剥離した網膜を認め、 原因となった網膜裂孔が認められることが多い。 ×④急激な視力障害は生じない。また視力低下は0.1未満程度であり、光覚弁まで下がることはない。 ○⑤エピソード、眼底写真、螢光眼底造影より網膜中心動脈閉塞症と診断できる。 問題10 ぶどう膜炎(虹彩毛様体炎)をきたすのはどれか。 ①眼部帯状疱疹 ②トキソプラズマ症 ③側頭動脈炎 ④多発性硬化症 ⑤サルコイドーシス 出典:87A39 +... 解答 B①②⑤ 解説 ○①眼部帯状疱疹は激しい神経痛を伴い、片側の三叉神経第1領域に生じる水疱性皮疹を主徴とする。 ○②先天性トキソプラズマ症では黄斑部に壊死性浸出性網脈絡膜炎を生じる。 ×③視力障害はあるがぶどう膜炎はきたさない。 ×④球後視神経炎がみられる。 ○⑤サルコイドーシスではぶどう膜炎が最も高頻度に見られる。 問題11 虹彩毛様体炎の原因となるのはどれか。 ①小口病 ②硝子体剥離 ③虹彩コロボーマ ④格子状角膜変性症 ⑤眼部帯状疱疹 出典:98H14 +... 解答 ⑤ 解説 ×①小口病は網膜色素変性症とともに先天性夜盲を呈する疾患である。 ×②飛蚊症を訴える。 ×③先天性の虹彩欠損である。 ×④先天性の角膜変性症である。 ○⑤眼部帯状疱疹はぶどう膜炎(虹彩毛様体炎)の原因疾患である。 問題12 24歳の女性。両眼の視力低下を主訴に来院した。3日前から頭痛、耳鳴りがあり視力の低下を自覚している。 両眼とも矯正視力は0.3である。 両眼の前房に細胞を認め、眼圧は左右眼ともに12mmHgである。左眼の眼底写真を次に示す。 右眼の眼底も同様である。(写真では限局性漿液性網膜剥離像が認められる) 診断に有用な検査はどれか。2つ選べ。 ①血糖値測定 ②胸部X線撮影 ③螢光眼底造影 ④髄液検査 ⑤リンパ節生検 出典:98B29 +... 解答 ③④ 解説 疾患は、Vogt-小柳-原田病。 ○③Vogt-小柳-原田病であれば脈絡膜からの多発性斑状、点状色素漏出を認める。 両眼の前房に細胞→(ぶどう膜炎) ○④頭痛は漿液性髄膜炎(髄液内細胞増多)による可能性が高いため、髄液検査が有用である。 24歳の女性(→若い女性に多い疾患) 両眼の矯正視力は0.3、両眼の前房に細胞→(ぶどう膜炎(虹彩毛様体炎)) 耳鳴、頭痛→(Vogt-小柳-原田病を疑う) 感冒症状から始まる。 治療:①ステロイド全身投与 ②散瞳薬(アトロピン) 問題13 羞明を訴えるのはどれか。 ①虹彩毛様体炎 ②白内障 ③原発開放隅角緑内障 ④中心性漿液性網脈絡膜症 ⑤うっ血乳頭 A①② B①⑤ C②③ D③④ E④⑤ 出典:96回G81 +... 解答 A①② 解説 ○①前房に炎症があると羞明感を生じる。 ○②白内障により光の散乱を生じると羞明を感じる。 ×③原発開放隅角緑内障では羞明は生じないが、先天緑内障(牛眼)では生じる。 ×④症状としては変視症、小視症などがあり、漿液性網膜剥離の為である。 ×⑤うっ血乳頭はMariotte盲点の拡大を生じる。 問題13 羞明をきたすのはどれか。 ①翼状片 ②虹彩毛様体炎 ③原発開放隅角緑内障 ④網膜剥離 ⑤視神経炎 出典:97回G77 +... 解答 ② 解説 羞明は、角膜の炎症、角膜上皮障害(角膜潰瘍、睫毛内反による角膜上皮障害)、 前房の炎症(虹彩炎)、水晶体混濁(白内障)などでおこる。 問題14 硫酸アトロピンの点眼について正しいのはどれか。 ①散瞳は3週間持続する。 ②乳幼児には禁忌である。③眼圧は下降する。 ④調節は麻痺する。 a①③④ b①② c②③ d④のみ e①~④ 出典:80C54 +... 解答 d④のみ 解説 硫酸アトロピンは強力な調節麻痒作用をもつ抗コリン作動薬で,効果の持続は約1週間である. ×①散瞳の持続期間は約1週間である. ×②乳幼児の屈折測定のために用いる. ×③眼圧下降作用はない.狭隅角緑内障には禁忌である。 ○④調節麻痺作用により乳児の真の屈折力を測定することができる. アトロピンの作用,副作用 副交感神経麻癖性散瞳薬(抗コリン薬)である. 散瞳により虹彩に安静をあたえること、血管拡張を止め、充血を緩和、虹彩の癒着予防の効果がある。 散瞳,調節麻痺、消炎に用いる. 副作用としては眼圧上昇(狭隅角に散瞳を試みた場合)血圧上昇,心悸冗進,悪心、嘔吐,口渇、便秘、 まれに幻覚、興奮、頭痛、発熱が現れることがある 幼児には副作用が出現しやすいので,点眼時には涙嚢を圧迫して局所吸収を図り,できるだけ鼻結膜から全身性に吸収されないようにする。 問題15 正しいのはどれか。3つ選べ ①角膜の観察には細隙灯顕微鏡を用いる。 ②水晶体の観察には直像検眼鏡を用いる。 ③二色型色覚と異常三色型色覚の鑑別には仮性同色表を用いる。 ④視力検査にはLandolt環視標を用いる。 ⑤Mariotte盲点の測定には視野計を用いる。 出典:第94回A62 +... 解答 ①④⑤ 解説 ①角膜以外に前房、光彩、水晶体の観察に細隙灯顕微鏡が用いられる。 さらに3面鏡を用いることで眼底の詳しい検査も可能である。 ②水晶体の観察には上記のように細隙灯顕微鏡を用いる。直像検眼鏡は眼底観察に用いる。 ③二色型色覚は3要素(赤、緑、青)のうち1要素の欠損したもの、 異常三色型色覚は3要素のうち1要素の感覚が弱くなったものを言う。 正確な診断にはアノマロスコープを用いる。仮性同色表(色覚検査表)はあくまで簡易のものである。 ④視力検査の1.0とは大きさ7.5mmのLsndolt環(ランドルト環)の1.5mmの切れ目を 5mの距離から判別できること(視角が約1分となる)が必要である。 ⑤Mariotte盲点(マリオット盲点)とは視神経乳頭に相当する部分である。 このMariotte盲点の測定には動的量的視野計または静的量的視野計を用いる。 問題16 夜盲をきたすのはどれか。1つ選べ。 ①Lurence-Moon-Biedl症候群 ②Marfan症候群 ③Stevens-Johnson症候群 ④Sturge-Weber症候群 ⑤van der Hoeve症候群 出典:第83回A42 +... 解答 ①Lurence-Moon-Biedl症候群 解説 ①Lurence-Moon-Biedl症候群は肥満、性器低発育、知能障害。網膜色素変性症による夜盲あり。 ②Marfan症候群はクモ状指、骨格異常、先天性心疾患、水晶体偏位(水晶体上方脱臼)。 ホモシスチン尿症は水晶体下方脱臼。 ③皮膚粘膜症候群であり遺伝性先天性疾患ではない。皮膚粘膜発疹、瞼球癒着、多形滲出紅斑。 ④Sturge-Weber症候群はポートワイン血管腫、眼瞼血管腫、先天緑内障。 ⑤易骨折性、難聴、青色強膜。骨形成不全症、1型。常染色体優性遺伝 問題17 早期手術の適応となるのはどれか?2つ選べ a. 仮性内斜視 b. 恒常性外斜視 c. 間欠性外斜視 d. 調節性内斜視 e. 非調節性内斜視 出典:スレ46 579氏 +... 解答 b,e 問題18 側わん 水晶体偏位 青色強膜きたす疾患は? 出典106スレ11 405氏 +... 解答 正解:Marfan症候群 解説 I型骨形成不全症(van der Hoeve症候群) Marfan症候群 ……………………………………………………………………………………………… 青色強膜 + + 水晶体偏位 - + 側弯 + + van der Hoeve症候群のTrias:(易骨折性、難聴、青色強膜)+関節・皮膚の過伸展 Marfan症候群:骨格異常(側弯)、先天性心疾患(僧帽弁閉鎖不全症,大動脈瘤)、眼症状(水晶体亜脱臼,青色強膜) Marfan症候群の大動脈瘤は、上行大動脈 大動脈弁輪拡張症(AAE)の形が多い。 問題19 85A25 眼の加齢による変化について誤っているのはどれか.(必修に出てもおかしくないw) (1)調節力は低下する.(2)瞳孔は縮小する. (3)水晶体核は硬化する.(4)視野は狭くなる. a(1),(3),(4)のみ b(1),(2)のみ c(2),(3)のみ d④のみ e(1)~(4)のすべて 出典106スレ13 77氏 +... 解答 正解d④ 解説 ○(1)加齢性変化に伴い毛様筋の筋力の低下により調節力は低下する. ○(2)瞳孔径は加齢性に縮小する. ○(3)加齢により不溶性蛋白が増加し,水晶体核は硬化する. ×(4)成人と比べると幼児では若干視野は狭い.成長後,視野は加齢によって狭くなることはない. ●教科書によっては「視野は5~6歳ころに成人と同等になり,高齢になるとやや狭くなる」と解説しているものもある. ここでは高齢者の視野は極端に狭くなることはないとの解釈でdを正解とする. 問題20 880C55 24歳の女性.右眼の急激な視力障害を訴えて来院した. 細隙灯顕微鏡検査および眼底検査で異常はみられない. 次に行うべき検査はどれか. a眼圧検査 b視野検査 c屈折検査 d暗順応検査 e網膜電図(ERG) 出典106スレ13 78氏 +... 解答 正解:b 解説 急激な視力障害が生じているが細隙灯顕微鏡検査および眼底検査では異常所見がみられないことから 緑内障の急性発作や水晶体脱臼,網膜中心動脈閉塞症,硝子体出血や眼底出血など眼球内の疾患ではなく, 視神経より脳側の疾患と考えられる. したがって球後視神経炎と考え,上記選択肢の中では,b視野検査が最も適当である. ×a眼圧検査は緑内障を疑った場合に必要な検査である。 ○b視神経疾患や脳内病変に必要な検査である. ×c屈折検査は視力測定の際に必要な検査となる.視力低下の証明はできるが疾患の鑑別はできない. ×d暗順応検査では夜盲などがわかる. ×e網膜電図(ERG)は糖尿病網膜症や網膜色素変性症に用いる.これらの疾患は急激な視力低下はきたさない. 問題21 加齢黄斑変性症で見られるものを一つ a Mariotteの盲点の拡大 b 白内障 c 網膜からの新生血管 d うっ血乳頭 e 中心暗点 出典106スレ16 ??氏 +... 解答 正解:e 解説 答えはeです a)e)加齢黄斑変性は文字通り黄斑部がやられるので中心暗点です 多分eを最初に書いてれば皆さん選べたでしょうね 私が引っかかったのはcです。血管新生は「脈絡膜」からでしたね マイナーってすぐ忘れるので嫌になります 加齢黄斑変性(加齢黄斑変性症) 加齢によって生じる原因不明の黄斑変性で60歳以上の高齢者に多く発生する。両眼性も多く、視力は0.1未満で中心暗点をきたす。 脈絡膜からの新性血管(脈絡膜新性血管)がBrush膜を越えて網膜側へ侵入し、出血を起こす。 ①高齢者において、 ②両眼性で、高度の視力障害、変視症(像のゆがみ)、中心暗点があり、 ③眼底黄斑部に出血、硬性白斑がみられ、 ④螢光眼底造影にて、新性血管、出血がみられるとき、 →加齢黄斑変性症(AMD:Age Related Macular Degeneration)を考える。 治療:視力予後は不良である。 光凝固 問題22 視神経乳頭陥凹をきたす疾患と腫脹をきたす疾患は? 出典106スレ16 ??氏 +... 解答 解説 視神経乳頭陥凹をきたす疾患 ①緑内障 視神経乳頭が隆起(腫脹)をきたす疾患 ①うっ血乳頭(脳内の腫瘍や動脈による頭蓋内圧亢進、肥厚した外眼筋による圧迫) ②視神経炎 ③視神経乳頭腫瘍 ④球後視神経炎の1部 ⑤側頭動脈炎 ←←側頭動脈炎による失明は有名 問題23 毛様充血を来すのはどれか。2つ選べ。正答率78% a.アレルギー性結膜炎 b.細菌性結膜炎 c.表層角膜炎 d.角膜実質炎 e.虹彩毛様体炎 出典106スレ17 ??氏 +... 解答 正解:de 解説 覚え方はざっくり障害部位が浅いと結膜充血、深いと毛様充血ぐらいで良いと思う 104回に類題あり。緑内障の奴ね 問題24 エタノール静脈投与で治療する眼障害はなーんだ? 出典106スレ18 ??氏 +... 解答 正解:メチルアルコール 解説 メチルアルコールにエタノール加えるの?? メタノールとエタノールとか知識としてはあっても実際にこうやって聞かれるとダメだ… メタノール→蟻酸の蟻酸が眼毒性強いから、同じ経路で代謝されるエタノールで拮抗する。 問題25 眼科診察時の写真を次に示す. この検査で観察する眼球の部位はどれか. a 角膜 b 結膜 c 隅角 d 硝子体 e 網膜 画像はこちら http //s1.gazo.cc/up/s1_12650.jpg 出典106スレ18 ??氏 +... 解答 正解:a 解説 これは、単なる細隙灯検査機だよ。前眼部を見る。 ただの細隙灯検査とゴールドマン鏡も一緒に使ってる場合を本番で見分けられるかのう 問題26 PDE-5阻害薬(バイアグラ)が投与禁忌である眼科的疾患を1つ挙げよ。 +... 解答 正解:網膜色素変性症 解説 ホスホジエステラーゼの遺伝的障害を持つ症例が少数認められるため禁忌 問題27 斜視で健眼遮蔽する時間は次の内どれか。1つ選べ。 A 10分から1時間 B 1時間から3時間 C 3時間から6時間 D 8時間から12時間 E 12時間から1日 +... 解答 正解:C 解説 医師の指示通りにアイパッチができているか? 3時間の遮蔽を指示された方は平均1時間45分 6時間の遮蔽を指示された方は平均2時間33分 予想に反して、実際には指示通りにはできていないようです。 苦労は多いと思いますが、がんばって指示時間を目標にがんばってください。 Q:アイパッチとは何ですか? 眼を塞ぐためのシールです。特にアイパッチでなくて普通の眼帯でも良いのですが、 子供はいやがってすぐとってしまうため、シール状に取れにくくなっています。 視力の良いほうの眼にこれをはってわざと見えなくして、視力の悪いほうの眼の視力を訓練して弱視を治療します。 大体1日に3~5時間ぐらいを目安にして行います。 たとえば幼稚園に行っている子供の場合は、幼稚園から帰って家で寝るまでのあいだ、という具合ですね。 ただしアイパッチをしてボッケとしていてはいけません。なるべく近くの物を見せることが大切ですね。 本を読ませるとか、ゲームをさせるとか。 問題28 93D14必修 急激な視力障害と眼充血とに悪心、嘔吐を伴うのはどれか. a片頭痛 b急性緑内障 c加齢性白内障 d胃・十二指腸潰瘍 e急性肝炎 +... 解答 正解:b 解説 ×a片頭痛ではまず視野がゆらめいたあと閃光が光りその内方が真っ暗になる. このあとに一側性の頭痛が2~3時間続き,悪心,嘔吐を生じる.発作が終われば,見え方も回復する. ○b急性緑内障発作は狭(閉塞)隅角が原因で,突然眼圧が上昇し,強い眼痛,頭痛,悪心,嘔吐を生じる. 所見としては毛様充血,散瞳,角膜浮腫などを認める. 視力も当然低下する。早急な治療(薬物,手術などによる眼圧下降)が必要である.放置すれば失明につながる. ×c加齢性白内障による視力低下は緩徐であり,充血や悪心,嘔吐も生じない. ×d胃・十二指腸潰瘍では悪心,嘔吐はあっても視力に変化はない. ×e急性肝炎では黄疸による眼球結膜の黄染が認められる. 問題29 第98回B30 65歳の女性。右眼の眼痛と嘔吐を訴えて来院した。前夜から右眼の視力低下と激しい頭痛があり、悪心・嘔吐が出現した。 視力は右眼0.05(矯正不能)、左眼0.8(1.2×+1.00D)。眼圧は右眼55mmHg、左眼12mmHg。 左眼には中間透光体、眼底ともに異常がない。右眼に見られる所見はどれか。1つ選べ。 ①眼瞼下垂 ②縮瞳 ③角膜浮腫 ④眼底出血 ⑤うっ血乳頭 +... 解答 正解:③ 解説 診断:緑内障発作。 眼痛、頭痛、眼圧上昇、視力低下、悪心、嘔吐→急性緑内障発作を最も疑う。 ×②緑内障発作の場合は逆に散瞳状態となっている。 ○③眼圧上昇により角膜浮腫が起こる。 ×⑤視神経炎、脳腫瘍で起こる。 急性緑内障発作 急性緑内障発作は狭隅角(閉塞隅角)が原因で、散瞳により隅角が閉塞し、そのため突然眼圧が上昇する。強い眼痛、頭痛、悪心、嘔吐を生じる。 所見としては、毛様充血、散瞳、角膜浮腫を認め、視力低下。 早急な治療が必要である。放置すれば失明につながる。 問題30 眼圧異常(第97回F24) 67歳の女性。突然の眼痛、頭痛、悪心および嘔吐を訴えて来院した。結膜充血がみられ、角膜は浮腫状である。 診断に最も有用な検査はどれか。 ①視力 ②視野 ③眼圧 ④眼底 ⑤脳波 +... 解答 正解:③眼圧である。 解説 診断は、急性緑内障発作(原発性閉塞隅角緑内障の急性発作) ×①角膜浮腫があるので視力は相当低下していると思われるが、視力測定は診断にはつながらない。 ×②視野検査はある程度の時間と設備を要し、緊急時の対応としては不適である。 視野異常の有無では急性緑内障発作の診断はつかない。 ○③眼圧の異常高値はそれだけで急性緑内障発作の診断となる。 頭痛、悪心、嘔吐は眼圧上昇に伴う症状である。 ×④角膜浮腫があれば、十分な眼底検査はできない。 ×⑤中枢神経疾患でないので意味がない。 急性緑内障発作の治療は、まず眼圧の下降を図ること ①高浸透圧薬の点滴静注←←過去問で必修問題で既出(101回?、102回?) 治療を問うこの問題が、合否を分けた問題とかどこかに出ていた気がする。 ②炭酸脱水酵素阻害薬内服 ③縮瞳薬を点眼すること、 ④そしてレーザー虹彩切開術か手術的虹彩切除術を行うことである。 (アトロピンなどの散瞳薬は禁忌) 問題31 急性緑内障発作の薬はどれか。1つ選べ(101?回必修、合否を分けた問題らしい) ①散瞳薬点眼 ②β遮断薬静注 ③浸透圧利尿薬点滴 ④ステロイド点眼 ⑤ダイアモックス点眼 +... 解答 正解:③浸透圧利尿薬点滴 解説 3かな。 1は禁忌で、 炭酸脱水酵素阻害薬の点眼なら丸っぽいけど、ダイアモックスは内服のみみたいだし ステロイドは続発性緑内障を起こすし・・・ 正解どれですか? ↑点眼用ダイアモックスは存在しないね 一般名のアセタゾラミドでも点眼薬は見つけられないので、5は×で良いと思う アセタゾラミドに限らなければ点眼用の炭酸脱水酵素阻害薬はあるみたい そして浸透圧利尿薬は点滴で良いらしいので、3が正解じゃないか? 問題32 原本を調べてみた。101回の必修は難問が多かったw。 (101D24)63歳の女性。頭痛、嘔気および右眼の霧視と充血とを主訴に来院した。 処置をして2時間後に症状の改善が得られた後、レーザーを用いて再発予防手術を行った。 術後の右前眼部写真を別に示す。 初診時に行った処置はどれか?(正答率:74.0%) (写真:虹彩が円形に切開されている。穴から通して見えるのは水晶体の表面。レーザー虹彩切開術であけられたものである) a 抗菌薬点眼 b 散瞳薬点眼 c β遮断薬経口投与 d浸透圧利尿薬点滴 e 副腎皮質ステロイド薬点滴 +... 解答 正解:d 解説 診断:緑内障発作 ×a感染症ではないので無意味。 ×b散瞳薬は禁忌。緑内障発作なら、縮瞳薬(ピロカルピン)の頻回点眼を行う。 ×cβ遮断薬は、点眼で行う。 ○d急激な眼圧降下が必要なため、高浸透圧利尿薬(マンニトール、グリセオール)の点滴を行う。 血漿浸透圧上昇により浸透圧勾配が生じて、眼内の水分が血中に移行することで、 硝子体容積が減少するため眼圧が下降する。 30~60分で眼圧が最低となる。 炭酸脱水素酵素阻害薬(アセタゾラミド)の静注や内服も行う。 ×eステロイドの点滴はステロイド緑内障をおこすこともあり行わない。 問題 出典: +... 解答 解説
https://w.atwiki.jp/yukkuri_gyakutau2/pages/2817.html
編集注:このSSは ゆっくりいじめ系2984 合わせ鏡の奥 1 の続きになります それなり俺設定注意 従来の道具だと赤ゆを貫き、削り殺す可能性があった。 そこで飼い主は改良した機材を用意。 これには親ありすも感動。涙を流しお礼を伝える。 職人の顔付きで、慎重に道具を口に咥える。 先が鋭利に尖る物体。 それで何をするかなんて、聞かなくて理解した。 赤ありすは逃げた。全速力だ。 追って来ない。そこに安心して振り向いたのがいけなかった。 激痛は受けなかった。でも衝撃は受けた。 妹の目玉が穿られている現場を目撃したからだ。 「ゆんやぁぁぁぁぁっ!? いじゃいよぉおぉぉぉっ゛! 」 「ありすが とかいはなこ〜でぃね〜とをしてあげるわっ! 」 慎重に串を動かす。 先が細くなっている為、神経を使うのだ。 深く入れすぎると突き抜ける。 浅く入れすぎると、引っ掛かりが弱くなる。 幸い赤ゆはプルプル震えながら硬直している。 大きく動けない程の激痛で、金縛り状態なのだろう。 生まれて数分でこの苦痛を受けたのだから無理は無い。 目玉を抜き取った。 しかし、赤まりさの口から餡子が吐かれた。 白目で気を失っていた。グッタリと体がしな垂れる。 失敗してしまったのか? もう駄目なのかっ! 諦めかけたその時。飼い主の手が赤ゆに掛かる。 餡子を元に戻す際に、タブレットも押し込む。 そして、飼い主はありすを熱い瞳で見つめる。 親ありすはその眼差しを見て、大丈夫だと伝えられた気がした。 次の道具を口にして赤ゆに突撃する。 「ゆびぇあっ゛!? いじゃい! いじゃいっ! いじゃいぃいぃっ゛!!! 」 ザリザリと削られる。 体中どころか頭頂部まで。 処理の速さを重視して、散髪の工程を同時に行う事を編み出した。 タブレットの力なのだろうか? 薄皮が張ってやり易い。 これなら散髪にも直ぐに取り掛かれそうだ。 赤まりさはコロコロ転がりながら激痛を味わう。 たまに視界に入る鏡の赤まりさ。 右目が無く、体中キズ跡だらけ。髪もボサボサだ。 どこかで見たことが有る姿だ。でも、まりちゃはお帽子がある。 素敵なお帽子が。 素敵なお帽子は、飼い主の指の先で回されていた。 タブレットを口に詰め込んだ後、掠め取ったらしい。 暫らく楽しげに状況を見つめると、親ありすが上を向き、目で合図を送って来た。 それに答えるように、指で回していた帽子を放つ。 ひらひらとケースの中に舞い落ちる。 親ありすは次なる道具を咥えた。 「おぼうち…。かえちちぇね……。」 懸命に舌を伸ばす。だが、届かない。 目の前にある大切なお帽子。 蛍光灯の光を反射しながら、銀色の刃物が突き出てきた。 「ゆっ? …ゆっ!? ゆあぁぁぁぁぁぁぁぁっ゛!! やめちぇねっ! まりちゃのすちぇきな おぼうちぎゃぁあぁぁぁぁっ゛!!? 」 「ゆ〜ん。おかあさんと おそろいになったねっ! とってもとかいはだわっ!おちびちゃんっ! 」 都会派になった帽子に、とても満足そうな親ありす。 親まりさは遠くで、「よかったね。おちびちゃん! 」と、感嘆の言葉を漏らす。 当の本人の赤まりさは、絶望で押し潰されていた。目の焦点が定まらない。 「さぁ つぎは あなたよ。」 妹をグチャグチャにして、とてもゆっくりした顔の親達。 虚空を見つめて、動かなくなった妹。辺りに散らばる妹の体の一部と、失禁の後。 床に転がる妹の潰れかけた目玉。それを眼にした時、恐怖で泣き叫んでいた。 「ゆん だいじょうぶだよ おちびちゃん。」 声が枯れる位の音量で叫ぶ。涙が枯渇する量を垂れ流しながら泣いた。 自分はそんな事望んでいない。 そんな事されたらゆっくり出来ない。 でも、親ありすは止まらない。ズルズルと少しずつ接近して来た。 そして、背中に冷たい固い感触がして動きが止まる。 ケースの端に追い詰められた。横に逃げればまだ助かる。 頭ではそう考えてる。だけど、足は後退を繰り返す。それ以上後ろに下がれるスペースは無いのに。 赤ありすは錯乱状態に陥っていた。 「とかいはな こ〜でぃねいとを してあげるわっ!!! 」 嬉しそうな親の顔。 赤ありすは更に悲鳴を大きく上げる。それでも救いは何処からも訪れない。 硬い物が右目に入った感触がして最初の激痛が脳天に響く。 そこから地獄の始まり。体中をボロボロにされた。 それでも死ななかった。いや、死ねなかった。 このまま生きていても、ゆっくりなんて出来ない。だから、死にたかった。 でも、目の前に居るのは生きている自分。 目も,髪も,肌も,飾りもボロボロの化け物。 鏡に写る現在の自分自身を見つめながら、赤ありすは静かに涙する。 赤ありすは心を砕かれていない。 同じケースに存在する親と妹を憎悪で睨み続ける。 美味しいご飯を幸せに食べながら微笑んでる親。 みすぼらしい格好で親まりさに擦り寄る妹。 妹はコーディネートされた後、ずっと泣き続けた暮らしをしていた。 恐怖で親達に近づけず。ケースの端に蹲る日々。 でも、親達は凄く優しくしてくれた。 こんなにゆっくり出来ない姿なのに。可愛いと言ってくれる。 親も、大きな人間さんも。妹はそこで陥落した。 しかし、赤ありすは違う。 どんなに優しくされて褒められても認めなかった。 その捻じ曲がった感覚を。 必ず取り返してやる。あの美しい姿を。 人間さんにお願いしても可愛いと言うだけで、何もしてくれない。 違う方法を考えなければならない。クズは用済みだ。 赤ありすは鏡に背を向けた生活を送る。 醜い自分自身を見るのは嫌だった。とても耐えられない。 飼い主は、そんな赤ありすの生活が気に食わなかった。 この家族の一部にならないなら、新しい環境を用意してあげよう。 そうしないと、面白くない。 「とってもとかいはねっ! 」 「ゆ〜ん! とってもゆっくりできるよ〜っ! 」 「きゃわいくてごみぇんねっ! 」 贈り物をされた親達は歓喜の声で賞賛する。 ゆんゆん言いながら、思うがままポーズをとって微笑む。 親まりさは多少動けるようになった足で、鏡に擦り寄っていく。 「こんにゃの ちょかいはじゃにゃいわぁあぁぁぁぁっ!? 」 赤ありすだけ抗議を口にする。 背を向けて暮らしていた憎い鏡。 今は、どの方角を見ても自分が写る。 それどころか、鏡の更に奥。その更に奥まで。 何処までも自分が存在し、視線を返してくる。 その数は無数に存在していた。 「ゆぐっ…!? えれえれっ゛…。」 耐え切れず吐き出す。 床にカスタードが広がる。 鏡の向こう側でも一斉に吐き出す自分の姿が。 それを見た親達が急いで駆け寄ってくる。 死なせて。くれないのか。 涙を流しながら看護を受ける赤ありす。 そして、自殺が容易に出来ない環境となった。 最初は1面だけが鏡だった。背を向ければ当然鏡を見ることは無い。 綺麗だの可愛いと言って少しでも鏡に向かいさせ洗脳する。 そうすれば思い込みの激しいゆっくり達は、今の自分の姿は美しいと錯覚する。 そういう計画だった。でも、赤ありすだけ自我が強くて洗脳されない。 そこで飼い主は強行策を遂行する。 4面鏡張りにしたのだ。何処を向いても自分の姿を認識出来るように。 合わせ鏡効果でゆっくり達の姿が無数に映し出される。 親と妹はうっとりと、美しいと思ってる自分の姿を眺めて堪能する。 だけど赤ありすは、四方八方に映し出される醜い姿を見る現状は、耐えがたい苦痛。 もう、片目もいらない。 何も見たく無い。 もう片方を抉り出した機材は、人間が回収してこの場所には無い。 鏡に突進して潰そうとしても、足が思うように動かないから勢いが付かなくて、 軽く鏡に触れるだけ。片目の化け物を見ながら涙を流す。 目の前の化け物も悲しみの涙を垂れ流す。 もう。 あきらめた。 でも。 じぶんは。 うつくしくない。 妹は美しいと洗脳されて親達の輪に入った。 でも赤ありすは断固として認めず。 心を完全に閉ざして遠くを見つめながら、ケースの隅で生き続ける。 それを見ていた飼い主は、まぁいいか。の顔をして去っていく。 親達は、素敵なコーディネートされたお部屋に、誰もがご満悦の表情。 『『 ゆっくりしていってねっ!!! 』』 無数に写る美しい自分達に挨拶をして、またポーズを取り始める。 「ゆっふっふっ! あまあまちょうだいねっ!!! 」 サクッと野良を生け捕りにした飼い主。 肌は汚く、髪もボサボサ。飾りも薄汚れている。 典型的な野良の風貌。野生は水浴びなどで、清潔に保つ術が重要となる。 そうしないと、あっという間に腐さるか病気になってしまう。 だが、野良達の大半は汚いゴミ溜めに体ごと突っ込んで餌を狩る。 その腐った匂いがする姿を互いに舐めて綺麗にする。には抵抗がある。 洗浄して貰うなら良いけど、舐めるのはゴメンだよっ! そして、また更に汚なくなって、どうしようもない状態になると言う悪循環。 そんな典型的な野良れいむ。 流石に汚くて持つのも嫌だったので、ビニール袋に入れてある。 それはゆっくり出来ないよっ。などと主張していたが、 クッキー数枚を袋に放り込んだら、自ら飛び込んできた。 むーし! むーしゃ! しながら次を要求するれいむ。 更にお菓子を追加する。チョコに飴玉。そしてキャラメル。 意地汚く食べて、また更に要求。本当に際限が無い。 今はもう手持ちが無い。そう言うと嫌らしい顔で渋々納得をする。 放り投げたい気持ちが湧き上がるが。ここは我慢だ。 家に到着。 れいむは早速、「ここからだしてねっ! 」と、騒ぎ出す。 そのままケースに向かう飼い主。 「れいむはつよいんだよっ! さからうと いたいめみるよっ!? 」 騒ぎながら、ガサガサと揺れるれいむ。 無力すぎるその哀れなゆっくりを、あるケースの真上に持ち上げる。 今まで上を見ながら抗議していたれいむは、透明な袋から下に移動した飼い主を見下ろす。 そこには飼い主と。仲間達の姿があった。 それも沢山。これだけ大量に居るなら、力を合わせて人間にも勝てる。 強いれいむがリーダーになれば楽勝だ! あのお菓子が食べ放題だよ! 視界の悪い袋から声を掛ける。「きょうりょくしてねっ! 」 だが反応は悪かった。見上げている様だが、誰も返答しない。 「ゆ〜っ? ゆゆっ! 」 れいむは焦る。 仲間に思いが伝わらない。 ゆっくり目を凝らしても、濁った視界しかなくて状況が掴めない。 もどかしく身を捻らしているその時、目の前のビニールが破ける。 横一線の穴が開いて、視界がクリアになった。人間が開けたらしい。 なかなか気の利く人間だよっ! しょうがないから半殺しで許してあげるよっ! 判決を心の中で言い渡して、ゆっくり達に視線を向ける。 共闘して欲しい。 その言葉を伝えることなく、れいむの口から悲鳴が上がる。 「なっ…? なんなのぉおぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉっ゛!? 」 目を見開き、歯茎を剥き出して叫ぶ。 無数に居るゆっくり達。その全てがゆっくりしていない。 1つの群れに相当する数の化け物。 見ているだけで全身に震えが走る。 「ゆっ! ゆっくりできないゆっくりはっ! しんでねっ!!! 」 れいむは一喝して、ゆっくり出来ない集団を拒絶する。 「おめめがないゆっくりは ゆっくりできないよっ! おにいさん! こんなゆっくりできないところはごめんだよっ! 」 半殺しする予定の人間に命令して。この場を急いで離れようとする。 だけど、ブラブラと空を漂っているだけでそこから移動しない。 飼い主はれいむに伝える。 このゆっくり達は美しいだろう? と。 れいむは答える。 頭おかしいの? 馬鹿なの? 死ぬの? と。 訝しげな顔で反論したれいむは、ビリビリ破けた袋の大穴から、 化け物の群れに落ちていく。 「いたいよっ! ここからだしてねっ! 」 とてもゆっくり出来ない異空間に飛び込んだれいむ。 周りは片目がギラギラ光るゆっくりばかり。それもありえない位の数。 先ほど見下ろしてた時は、そんなに広くない感じだったのに! それが覆される。凄まじい奥行き。何処まで続いているのか解らない。 遠くにも小さな化け物が居る。 れいむは青ざめて飼い主に助けを求める。 「もうやだぁあぁぁぁっ! おうちかえるぅうぅぅぅっ!? 」 泣きながらケース内を跳ねて逃惑うれいむ。 そこで救いが目に映る。まともな同属。 ゆっくりれいむの姿だ。 「ゆっ!? だずげでねっ! ごごがらだじでねっ゛!? 」 涙声でみっともなく懇願する。 あちらも汚い顔で向かって来た。おあいこだと思い、涙を止める事はしなかった。 ピットリとくっ付くれいむ達。 スルスリと頬擦りしながら、ゆっくりと希望の芽を育ませる。これなら助かると。 だけど、早すぎる安堵は更なる深い絶望に繋がるだけ。 れいむは何も解っていなかった。 硬い感触。ベトベトのホッペ。 ゆっくりと暫らく考えて理解した。 それは美しい自分自身だと。 水溜りやガラスに映った姿を見た事はあった。 でも、ここまで綺麗に写った自分をゆっくり視界に入れたのは初めてだ。 美貌に頬が赤くなり、溜息が漏れる。可愛くてゴメンねっ! その背後にありす。の、様な物が近づく。 れいむは急いで振り返る。その途端吐き出しそうになる。 その醜悪さに嫌悪を抱いた。だが堪える。 あまあまを口にしたばっかりなのだ。勿体無い。 「それいじょう ちかずいてこないでねっ! 」 「れいむはつよいんだよっ! ゆっくりできないからだになるよっ! いいのっ!? 」 ありすは微笑んだままだ。 ゆっくりしていってねっ! 声を上げるがれいむは答えない。 訝しげな顔のままだ。ありすは首を傾げる。 その後のれいむの言葉が、 「ありすたちみたいなゆっくりとは ゆっくりできないよっ! れいむみたいなかわいいゆっくりなら かんがえてもいいよっ! かわいくてごめんねっ!? ゆっくりできないありすたちっ! 」 ありすの美的感覚に触れた。 暗い瞳で静かにれいむを見つめる。 だが、まだ静かに佇む。 ゲラゲラ笑うれいむ。 すると、お腹が空いたのか、笑いを止めて餌皿に向かう。 その餌はとても良い匂いがした。先ほど口にしたお菓子と同じ芳醇な甘い香り。 れいむは、大口を空けて食べ物に被りつく。 美味を堪能しようと租借していたその時、 濃厚な懐かしいゴミの味が、れいむの口一杯に艶やかに広がる。 凄く。苦くて臭い! 「お゛うぇえぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇっ゛!!? 」 盛大に吐き出す。 嗅覚と味覚のギャップが酷すぎる。 欲を出して頬張りすぎたのが災いした。 れいむはジタバタと転がり続ける。 飼い主を見上げ抗議する。 あまあまを寄越せと。約束が違うと。 でも、飼い主は答える。 それ以外食べさせる気は無いと。 「ごんなぼどだべられるわげないでじょぉおぉぉぉっ゛!? 」 ゴミ臭い口で文句を主張するれいむ。 唾と涙で体が汚れていく。 美味しそうな甘い香りがする原因。 それは、バニラエッセンスを振りかけていた為。 匂いを誤魔化し、警戒無くゴミを口に運ばせる。 以前なら、これでもご馳走だとれいむは感じていたハズだ。 だけど、散々甘いお菓子を口にしたから、舌が肥えてしまった。 飼い主の思惑に見事に嵌ったれいむ。食事は苦痛しか生まなくなった。 「ゆ〜ん? とかいはなおしょくじは きにいらないのかしら? 」 「なにをいっでるのぉおぉっ゛!? あだまおがじいのっ!? 」 「こっちをたべてもいいんだぜっ! とっておきなんだよっ! 」 「ゆがぁあぁぁぁぁっ゛!? ぞれもごみでじょぉおぉぉっ゛!? 」 「きょれはおいちいよっ! おねぇちゃんにあげりゅよっ! 」 「ばなじがげるなぁあぁぁぁっ゛!? ごみぐずぅうぅぅぅっ゛! 」 れいむはキレた。 「おばえらみだいなごみくずとは ゆっぐりでぎないっ! ぞれいじょうじがづくなぁあぁぁぁぁっ゛!? ばげものどもがぁあぁぁぁぁぁっ゛!!! 」 ありす達の表情が。硬直した。 言い切ったれいむは満足そうにして、再度飼い主にあまあまを要求している。 そして、飼い主は何かを持ってきた。 愚図は嫌いだよっ! でもゆっくり許してあげるよっ! れいむはお菓子を口一杯に頬張って、ゴミの記憶を消したかった。 でも、置かれたのはよく解らない機材。 「ゆっ? いじわるしないでもってきてねっ! 」 ありすは長い物を口に咥える。 「れいぶはおながずいだんでずぅうぅぅっ゛! 」 ありすは床を張ってれいむに近づく。 親まりさと赤まりさも一緒だ。 「あやばりばずがらっ! あばあばをぐだざいっ! 」 異常に気づいたれいむは、辺りを見渡す。 囲まれていた。化け物共に。 「ぢがづくなっでいっだでじょぉおぉぉっ!? ばけもの…。」 「れいむ。」 硬いものが目に刺さる。 唐突に起こった悲劇に、餡子脳の理解がついていかない。 「ゆっ? 」 「いまからありすたちが。」 頬にザラザラした感触がする。 後頭部にも違和感を感じた。 「ゆあっ!? 」 「とかいはな こ〜でぃねいとをしてあげるわっ! 」 目玉が捻り取られる。 そこで、やっと激痛に身を震わし。絶叫する。 「ゆ゛んぎゃぁあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ゛!? 」 れいむは身を捩って逃げようと試みる。 だが、それは無駄な抵抗に過ぎない。 一回り大きな相手が2体も居るのだ。まさに手も足も出ない。 体全体が削られていく。痛みが全身を駆け巡る。 涙を流しながら苦痛に耐えている眼前に。プリプリ動く傷跡が残る肌が見えた。 それは、紙ヤスリで一生懸命全身を磨いている親まりさの頬。 れいむは思う。手も足も出ない。でも、口は出せる。 思いっきり噛み付いた。 「ゆぎっ!? 」 親まりさが跳ねる。 親ありすは驚愕に打ち震えた。 なんということだろう。 まりさっ! まりさっ! まりさぁあっ! 「ゆっ…。いだいごとするまりざは じねぇえぇっ……! 」 れいむは悪態を吐く。 多少驚いた親ありすを見て溜飲が下がる。 しかし、その後の言葉は理解できない物となった。 「すてきよぉおぉぉぉっ゛! まりさぁあぁぁぁぁっ!!! 」 自分は頭がおかしくなったのだろうか? 意味不明な親ありすの叫びを耳にした。 赤まりさも「ぴゃぴゃきゃっこいいっ! 」などとほざいている。 親まりさはそんな家族の声に答える様に微笑む。涙を堪えて。 「とっても とかいはなあれんじだわっ! ゆっくりできるよっ! 」 ギラリとれいむを見る。 れいむはその眼差しに、言いようの無い恐怖を感じて、 「ゆっくり あたらしいちょうせんをするよっ!!! 」 「やめてぇえぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇっ゛!!! 」 涙を流しながら失禁した。 「はがないほうが ゆっくりできるねっ! 」 「もみあげさんも はんぶんいらないねっ! 」 「したさんも すこしけずったほうがいいねっ! 」 「ゆっきゅりあししゃんに はぎゃたをつきぇるよっ! 」 「おちびちゃん! とってもとかいはだわぁあぁぁぁっ! 」 「あかあさんも とってもはながたかいんだぜっ! 」 前歯が抜かれ、もみあげが切られ。舌を削られる。 色々なアレンジを加えられて、視界に居る化け物達以上の、物の怪になっていく自分。 その姿を鏡は映し出す。嫌でも視界に入る。 れいむは、無数に点在する美しい住人の一員となった。 それからのれいむは、生きる屍。何をしても反応が無い。 ありす達が世話をして恩義を感じる事も、 赤まりさがスリスリしながら甘えた声を出すが、それに返す言葉も無い。 ちょっと美味しくなった餌にも、飼い主が褒める言葉にも無関心。 ただそこに居るだけ。 ありすが、「とかいはなあかちゃんつくろねっ! 」と発言しても我関せず。 あっという間に子を宿した。その事が転機を招く。 「ゆっふっ! ゆっふっ! 」 「がんばってれいむ! 」 「がんばるんだぜっ! 」 新たな痛みがれいむを襲う。 出産の激痛。ミリミリと赤ゆが顔を出す。 そのゆっくりした顔を見ながら、れいむは生気が湧いてくるのを感じた。 かわいい赤ちゃんと過ごす日々は、とってもゆっくり出来るに違いない! そう思うと、この痛みは幸せな物に変わっていく。 スポーンと飛び出す。 用意されているタオルで親ありす達は受け止める。 2体の可愛いれいむが誕生した。 親達は感嘆の声を上げて、家族となる赤ゆを祝福する。 れいむは輝く笑顔を浮かべ。 ありすは可愛いわが子を見て。 まりさは素晴らしいこの日を称えて。 『『『 ゆっくりしていってねっ!!! 』』』 赤ゆが挨拶する前に、フライングで声を掛けた。 その後、帰ってきた言葉が、 「ゆんやぁあぁぁぁぁぁっ!? みゃみゃはどきょぉおぉぉっ゛! 」 「ゆっきゅりできにゃいぃいぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃっ゛! 」 無数の化け物を目にした赤ゆの正直な観想。 泣き叫び、転がるように逃げる赤ちゃん達。 適当に逃げて、急に「おにゃきゃすいたよっ! 」と目の前の餌を食べる。 お腹一杯になり、辺りを見て思い出したように再度泣き喚く。 なんて世話しない状況なのだろうか? ゆっくりできない。 食後位はゆっくりさせてっ! れいむは、混乱している可愛い我が子に声を掛ける。 「ゆ〜ん。おちびちゃん! おかあさんのそばにゆっくりきてねっ。」 「おまえなんておかぁしゃんじゃないよっ! ばきぇものっ! 」 「ちきゃずきゃないじぇねっ! りぇいむゅおきょるよっ! 」 幸せの絶頂からどん底へ。 手痛い口撃を食らい、れいむは目の前がぐらつく。 「どぼじでぞんなごどいうのぉおぉぉぉぉっ゛!? 」 「そんにゃんじゃゆっくちできにゃいよっ! りきゃいちぇねっ! 」 「ぷきゅーっ!!! 」 れいむは燃えカスとなった。 腹を痛めて生んだ可愛い赤ちゃん。 生まれて直ぐ親を拒絶したのだ。生きる希望なんぞ無い。 完全に砕け散る。 「ゆっ! きゃわいいゆっくちがいりゅよっ! 」 「ゆゆっ! ほんちょだっ! おちょもだちになっちぇねっ! 」 跳ねて鏡に向かう赤ちゃん達。 目の前に写る自分自身にフリフリと体を動かして、必死にアピールする。 「ばきぇものだりゃけで きょきょはゆっくちできにゃいよ! じぇもりぇいむはきゃわいいねっ! 」 「りぇいむはきゃわいでしょっ! おちょもだちになっちぇねっ! ばきぇもにょはしんじぇねっ! 」 『『 きゃわいくちぇごめんねっ!!! 』』 向こうのれいむも喜んでいる。 これはお友達になってくれると言うことだ。 赤ゆっくり達はそう判断して鏡に近づく。そして、不思議そうな顔で困惑している。 それを遠くから見る親れいむ。涙を流しながら呆けていた。 そこに、ありすとまりさが、何かを口に加えてれいむに囁く。 「とかいはな こ〜でぃねいとをしないとねっ! 」 その言葉に目を見開く。 恐怖が蘇る。世話しなく辺りを見渡した時、れいむは気付いた。 無数にいるゆっくり達の中、あの赤ちゃんだけが違う。 両目,髪,肌,飾り。全てが揃う赤ちゃんは異質に写る。 れいむは虚ろな目でありす達に答る。コーディネートをしてくれと。 そして、赤ゆの声がケースに響き渡った。その声を聞いて満足そうに頷く。 これでれいむと赤ちゃんは、いっしょにゆっくりできるよ。 赤れいむの悲鳴で揺れるケースの中。 子ゆっくりに成長したありすは、今日も隅で蹲る。 子まりさは親ありす達と一緒にコーディネイトを手伝っている。今は自分ひとり。 その地獄絵図を、空虚な瞳で見つめる。 どうでもよかった。どうなっても自分には興味が無い。 美しいとも思わない。醜いとも思わない。子ありすは、全てがどうでもよくなっていた。 目を閉じて昼寝をする。目が覚めた頃には同じ姿のゆっくりが2体増えているハズ。 アレンジ次第では、どうなるかは分からないが。 どちらにせよ、ゆっくり出来る外見とは程遠い姿になる。 順応するか?それとも発狂するのか?それは数日でハッキリする。 もしかしたら、自分の隣で蹲るゆっくりが増えるかもしれない。 でも、それもどうでも良い。 子ありすは鏡に身を寄せて、幸せな夢の世界へと落ちていく。 鏡に無数に映し出されるコーディネートの現風景。 苦痛に歪む顔の赤ゆっくりを、にこやかに切り刻む親ゆっくり。 傍から見ていると、群れがその行為をしているのか? と錯覚を起こす。 酷く凄惨な情景。それが鏡の奥の奥まで、無限に続く。 それを見て飼い主は呟く。 美しいと。 ここには定められた美が確立した。 どんなゆっくりも、その定義に抗う事は出来ない。 小さな箱庭の世界に、美ゆっくりの新しい基準が誕生した。 次は何を入れようか? 世界の拡張を求めて、新規参入者を算段する飼い主。 その顔は、満面の笑みを浮かべていた。 「ゆっ! とかいはになったわっ! 」 「いじゃいよぉおぉぉっ゛!? 」 「どぼぢでぎょんなごじょずるにょおぉっ゛!? 」 ボロボロになった赤れいむ達は涙を流す。 鏡に写る酷い姿を見て、更に涙が溢れ出る。 これが自分? あの可愛いれいむは何処に行った? 嫌だ! こんな化け物れいむなんかじゃないよっ! 「ゆっくりあれんじをするよっ!」 『『 もうやべぢぇえぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇっ゛!!? 』』 迫り来る3体の影。 足が動かなくて逃げる事も儘なら無い赤ゆ達は、 アレンジを体で受け入れた。一際高く悲鳴が上がる。 それを聞きながら親れいむはゆっくりと言葉を漏らす。 「ゆ〜ん。たのしみだよ〜。 おちびちゃんたち ゆっくりきれいになってねっ。」 れいむはウキウキと待ち続ける。 美ゆっくりにコーディネイトされた赤ちゃん達を。 終 「れいむとまほうのいた」「朝ゆっくり」 「金バッチ品質保障証」 「まりさは優秀な劇団員」 「ぬし」 「スィーらいせんす」 このSSに感想をつける