約 258,109 件
https://w.atwiki.jp/monosepia/pages/4649.html
維新の会 平成維新の会 1992年(平成4年)11月25日発足。代表にはマッキンゼー・アンド・カンパニー・ジャパン会長を務める経営コンサルタントの大前研一が就任し、いわゆる無党派と呼ばれる大都市圏サラリーマン層を中心とする会員が「生活者主権の国」を掲げ、道州制・規制緩和などの新自由主義的政策に賛同する国会議員を党派を超えて推薦・支持をした。 ・参考 .
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/2672.html
明治維新 【めいじいしん】 ジャンル アドベンチャー+シミュレーション 対応機種 ファミリーコンピュータ メディア 2MbitROMカートリッジ 発売元 ユース 発売日 1989年9月29日 定価 6,200円(税別) 配信 プロジェクトEGG2019年9月17日/500円(税別) セーブデータ 3個 判定 クソゲー ゲームバランスが不安定 ポイント 時代考証を無視したネタ要素が強め気軽にセーブもできないADVパートの移動が面倒&終盤の敵が鬼畜システムの穴を突く事前提の難易度のSLGパート 概要 ストーリー 特徴 評価点 賛否両論点 問題点 総評 余談 概要 タイトル通り明治維新を題材にしたゲーム。坂本龍馬が主人公である。 幼少時の龍馬が弱虫だったり、岡田以蔵と幼馴染な設定など、当時連載されていた漫画「お~い!竜馬」の影響を強く受けている。 龍馬の旅立ちから挙兵までをテーマにした第一部(ADVパート)と土佐藩の同士とともに戦う第二部(SLGパート)の二部構成となっている。 ストーリー 時は幕末、黒船と呼ばれるアメリカ「ペリー艦隊」の浦賀来港により、江戸幕府215年にわたった「鎖国策」は崩壊。日本は大きく乱れ、まさに激動の時代を迎えました。 ちょうどその頃、大きな夢を抱いて、土佐から江戸へ向かった一人の若者がいました。 その若者は坂本龍馬といい、世界を見つめることのできる広い視野と卓抜な行動力を持っていました。 江戸へ出た龍馬は、より良い日本を築くために、新しい政府をつくろうと考えるようになりました。 そのためには、まず江戸幕府を倒さなければなりません……。 はたして龍馬の行く手には、どんな出来事が待ちかまえているのでしょう。 (プロジェクトEGGの紹介ページより) 特徴 第一部(ADVパート) 一般的なコマンド選択式のADV。『ポートピア連続殺人事件』のように進行役に命令する形(思想などの主張時は龍馬自身が言う)で話が進む。 別の場所へ移動する際には道を歩くシーンが挿入される。 移動中、前から人が歩いて来ることがある。ゲーム序盤は町人がメッセンジャーとして情報をくれるのだが、中盤以降は敵とのエンカウントが含まれるようになる。 エンカウント時、木に隠れて逃走する事ができる。左・中央・右の三択で敵に探し当てられると失敗する。 後ろから肩を叩かれて呼び止められることもあり、その場合は敵とのエンカウント以外にゲリラから援助金を受け取ることもある。ADVパートにおいてイベント以外でお金(単位は両)を手に入れる唯一の手段である。 戦闘はQTEのような形式。龍馬自身が戦うか仲間キャラに戦わせるかを選択できる。基本は1対1だが、敵が複数いる場合は最大で3連戦になる。 まず画面左下の活力と呼ばれるルーレットをAB十字いずれかのボタンで止めて相手に与えるダメージ量を決定する。 ダメージ量はルーレットの周回数(数字で1~4)×操作キャラの力の値で計算される。0で止めてしまった場合は攻撃を命中させても相手にダメージを与えることができない。 敵グラフィック上に表示される赤い球が破裂したらその方向のボタンとAボタンで攻撃、緑の球が破裂したら敵の攻撃が来る前にその方向のボタンとBボタンで防御する。 これらを繰り返し相手の命の値を0にすれば勝利。こちらの命の値が0になると敗北。龍馬の場合は所持金が半分になり後述のお寺に送られる。仲間キャラの場合は戦闘不能になり移動パートが続行される。 江戸の道場では剣術の認定試験に合格して龍馬の段位を上げることができ、ルーレットの周回速度が速くなり活力を高くしやすくなる。 ゲーム序盤は戦闘のチュートリアルも兼ねて段位を得るまで何度か強制的に認定試験を行うことになる。 各国には下町があり、共通の施設を利用することができる。 団子屋:命の値を回復するアイテムの団子を購入できる。 お寺:戦闘不能になった仲間の復活(団子が3つ必要)と、ゲーム進行に応じて龍馬の命と力の最大値を有料で上げることができる。 宿屋:セーブポイント。宿泊して命を回復することもできる。 占い屋:次に行くべき場所を占いで示してくれる。雑貨屋で買える占い券が必要。 雑貨屋:団子以外のアイテムが買える。移動速度が倍になる革靴、仲間キャラを復活させる薬(*1)、エンカウントを無効化する隠れ蓑、占い券の4種。 同志がある程度集まった後は「会議」コマンドで任意のタイミングで挙兵ができ、第二部に移行することが可能。 ただし物資・藩主の能力値などの戦力はADVパートを最後まで終わらせた場合よりも落ちる(*2)。最速で挙兵した場合はまともに行動することもできない戦力になってしまう。 移行前にセーブができるが、このデータでの再開は挙兵前のADVパートとなるため、宿屋以外のセーブポイントとして利用することも可能。 第二部(SLGパート) 戦争や外交で倒幕派の藩を増やしていき、江戸城を攻略して幕府を降伏させるとクリア。 1853年に開始。ターンは春夏秋冬の季節ごとで1880年を迎えるとタイムリミットでゲームオーバーとなる。 戦略画面で操作できるのは藩主(最大で坂本龍馬・桂小五郎・西郷隆盛の3人)のみで、1ターンにつき3回までコマンドが実行でき、実行時にはそれぞれに与えられた「知力」「体力」「説得」の値を消費する(*3)。 減少した「知力」「体力」「説得」の値は「修行」コマンドで「気力」を消費して回復できる。気力が0になった状態で次ターンを迎えると藩主は死亡する。龍馬の場合はゲームオーバー。 龍馬のみ「外交」「記録」が行える。 前者はまず成功せず、京都・江戸に対しては行えない。さらに選択肢を間違えるとゲームオーバーになるイベントが発生することがある。 後者はセーブを行うが、気力(2ポイント)を消費する。 藩主以外にも藩士が何人かいるが、戦争時の指揮官に任命できるだけで藩主のいない藩に移動させてもコマンドを実行することはできない。 各藩には石高・商業値といった概念はなく、兵士を藩作り(金の入手)・米作り・生糸作りの役に割り振ることで秋に収入を得ることができる。割り振った兵士を戦争用の兵隊に戻すことも可能。 「炭鉱へ行く」コマンドで売買用物資の石炭を入手できるが成否はランダム。 「取引」コマンドで米・生糸・石炭の売買や武器・弾薬の購入が可能。後者はぐらばー(グラバー商会)が担当する。 ターン経過や取引によって売買レートは変化する。また在庫切れで購入できない場合もある。 戦争はマス目・ターン制の戦術SLG。30ターンの時間制限あり。 戦争を仕掛けた藩の武装度(武器の数×10の数値)によって部隊の兵科が歩兵隊・鉄砲隊・大砲隊に変化する。後になるほど攻撃の威力が高く射程が長い(最大3マス)。 ただし鉄砲隊と大砲隊はそれぞれ「弾1」「弾2」の物資がないと攻撃できず、弾が無くなると自動的に歩兵隊に弱化する。 兵士数によって部隊数が最大3つに分けられ、第1部隊は指揮官が率いる。第1部隊が撃破されると敗北・戦死となる。敵も同様で第1部隊を撃破すれば勝利となる。 プレイヤー側の兵糧が尽きた場合も敗北・戦死扱い、敵ならプレイヤーの勝利になる。 戦争に勝利した場合はその藩が所有していた金や米、武器などの物資や残りの兵士をそのまま入手できる。 評価点 ADVパートの人物グラフィックは良好。特徴を上手く捉えたうえで程よいデフォルメがされている。 瞬きや口パクもしてくるなど、キャラの演出も細かい。 ADVパートで選択肢を間違えてもペナルティがほぼなく(*4)、歴史に疎い人でも問題なくストーリーを進められる。 勝海舟・中岡慎太郎・桂小五郎・西郷隆盛など歴史上の偉人が数多く登場するが、実体験としてそれらの人物と会うことで、所属藩や立場などを覚えやすい。 ただし、賛否両論点で詳しく説明されている通りギャグ要素やフィクションも含め多くの脚色がされているため、全部をそのまま事実として語るのは避けた方が良い。 ADVパートには次の目的地を教えてくれる「占い屋」があるため、どこに行けばいいかで迷うことはない。 ただし「占い券」を余分に買っていない場合、雑貨屋→関所など→占い屋と無駄に歩く必要がある。 移動中に現れるメッセンジャーが進行フラグになっていることがあり、そこまでは占い屋でもカバーしてくれないのが欠点。敵と間違えてエンカウントを回避していると行き詰まりがちになってしまう(*5)。 Aボタンを押しっぱなしにするとメッセージが早く流れる。 同じ事を何度も聞いたりするゲームなのでここはありがたい。 龍馬が明治まで生き延びたifの未来を見ることができる。 エンディング前に選択肢があり、それによって展開が変わるマルチエンド。全て見るのも大した手間ではない。 クソゲーのお約束だが、BGMは良く、雰囲気も合っている。 賛否両論点 全体的に時代考証を無視したネタ要素が強め 旅立ち前の龍馬がかなりのヘタレに描かれている。 ゲームを始めた瞬間「よわむしけむし」「ねしょーべんばかりたれとった」と言われてしまっている。 元服前でまだおねしょが直らない(*6)ので江戸まで修行に行かせられる、という導入。 修行を嫌がると父親に反抗して「ぐれてやるー」と言い出しゲームオーバー。最初からやり直しで、冒頭のへたれなシーンをもう一度見させられる。 龍馬の自己紹介も段位を得るまでは「ぼくはとさのしょーべんたれだい」となっている。何も道行く人にまで言わなくても…ちなみにペリーに言うと日本語の意味がわからないはずなのに笑い出す。 浦賀に行くと黒船ではなく海の広さに戸惑う。土佐出身のはずなのに。 戦闘の前に誰が戦うかを選ぶが、前の戦闘から続けて龍馬を選ぶと「また わしかい?」と文句を言う。 他にも変な個性付けをさせられている人物がいる。 一緒に江戸に行く事になる溝淵広之丞も龍馬同様弱虫な設定で、最後はゲームの進行役を中岡慎太郎に丸投げし雲隠れしてしまう。 西郷隆盛は「おいは馬鹿なので1回聞いただけではよくわからん」と物覚えが悪い性格にさせられていたり、国民から年貢を取り立てることに躍起になっている(*7)。 SLGパートの開始年が1853年の春であり、本来ならペリーが浦賀に来航する前の時間である。 江戸城を攻略して幕府を降伏させるとクリアであるが、史実では江戸城は無血開城したことや、そもそもそれ以前に龍馬は暗殺されたといった史実は完全無視の超展開である。 ただしこれは龍馬が暗殺されず倒幕まで生き延びたifの未来、と見ることもできる。 時代背景完全無視の表現も多い。 道場に「闘魂」の文字が額装されていたり、偽名に「だけたてつや(*8)」「ばくしんたろう(*9)」を使ったり、ペリーがカタコトな日本語で龍馬に開国の手伝いを頼んだり(*10)、勝海舟が戦艦大和の模型を持っていたりなど。 勝海舟の「バックアップ」というメタなセリフから始まり、ジョン万次郎の「デリーシャス(*11)」、溝淵広之丞の脱落時の「バイビ~」、龍馬が「世紀末救世主(*12)」と言われたりなど。 これらのネタ要素は歴史に興味が薄い層に対し親しみやすくするためのデフォルメと取る事もでき、必ずしも一方的に否定する要素ではないだろう。 問題点 第一部(ADVパート)の問題点 最初にセーブできるまでが長い。 通行手形を手に入れる→関所を通り抜け江戸へ行く→道場に入門し級を上げる→浦賀でペリーに会う→江戸城へ行く→日米和親条約締結→段位を得る→勝海舟に会う→土佐に戻り同士を集める→中岡慎太郎と会う→敵に襲われる→ここでやっとセーブ可能に。最短の選択肢を選んで進めても40~50分ほどかかり、チュートリアルも含んでいるとはいえあまりにも長すぎる。 前述通りゲームオーバーもあるので、それをやるとまた最初からやり直し。もっとも、序盤も序盤なので大した手間にはならないが。 この段階ではセーブ地点の宿屋だけでなく寺や団子屋にも行けない。行く必要のない寺はともかく、あらかじめ団子を買っておくことができないのは後述の詰みポイントに繋がる。 移動シーンが全体的にかったるい仕様。 一回の移動につき序盤のエンカウントなし状態でも13~14秒ほど時間をとられる上、中盤から敵とのエンカウントがほぼ確実に発生。多い時には一回の移動で3回もエンカウントする。 木に隠れての逃走は三分の一で失敗する上、ゲリラからの援助金を逃してしまう事がある(*13)。 団子屋→宿屋のように下町の施設から施設への移動はできず、わざわざ関所などに戻ってから別の店に行かなければならない。セーブ地点が宿屋にあることやお寺で倒れた仲間を復活させてもらうのに団子を3つ買ってくることを考えると面倒。 団子屋と雑貨屋は別の店なので両方立ち寄るのが大変。移動中に倒されると所持金が半減するため、大金を持ち歩くのは危険。どちらかの店に行ったら所持金を全額投入し、もう一つの店は次の収入があってから改めて行くことになる。 雑貨屋で買える「かわぐつ」は移動速度が上がるが、同じ店で売っている「かくれみの」でエンカウントを回避したほうが安全確実かつ目的地に早く着くので存在価値が無い。 しかも靴なのになぜか使い捨てである。これが永続ならば移動のストレス緩和のために買う価値もあったのだろうが… そしてこのシーン、どこを歩いても距離は一緒で背景も田舎道のまま変化しない。江戸の街中を歩いている時であっても、江戸の関所~薩摩の関所であっても。 戦闘がとっつきにくく難度が高い。 「敵に表示される球を見て攻撃か防御をする」前に「左下のルーレットを何らかのボタンで止めて活力を決める」というルールが解りづらく、慣れないうちは敵に攻撃を当ててもダメージを与えられない、という事が起こりがちになる。 敵は攻撃力が全体的に高い上に、活力の周回数を上げにいく傾向にあるため1発当たるだけでも大ダメージになりやすい。また、敵の攻撃速度は敵の段位でも決まり、上位になってくると防御タイミングはかなりシビア。 AとBを両方押すと攻撃と防御の両方ができてしまう。なので方向さえ合っていればよく、球が赤だろうが緑だろうが関係なくなってしまう。 仲間は最初からそれなりの段位と攻撃力を持っているのだが、ラスボスは龍馬で戦うことになるので結局龍馬も鍛えなければならない。 段位認定と寺で祈るだけでいいので、初期の弱い時期に龍馬が無理に戦う必要はない。基本的には龍馬と仲間どちらか強い者が戦えば良い。 段位を上げるとルーレットの周回速度が速くなり活力を高めやすくなるが、そのぶん狙った位置で止めるのが難しくなり、失敗して活力0で止めてしまう機会も多くなる。上げすぎも禁物。 通常の敵は1~3人で出てくるが、こちらは1人で全員抜きしなければ勝利にならない。 レベルを上げられるタイミングが不明。 龍馬の成長方法として「江戸の道場で認定試験に合格して段位を上げる」「各地の寺で祈って命と力を上げる」があるのだが、いつ行けば上げられるのか教えてくれない。 段位を上げるには、雑魚敵をある程度倒して修行を積んでおくのが大前提。仲間で倒した分もカウントされる。認定試験は実戦形式で、失敗に終わると「あまい!しっかくぢゃ」とだけ言われる。修行が足りないのか試験に落ちただけなのかは教えてくれない。攻撃・防御を5回づつ成功させれば試験終了となるが、道場での師範はこちらの攻撃の成否に関係なく必ず攻撃失敗時のポーズ(*14)になりダメージを与えられないため、攻撃が成功したかがわかりにくい。 命と力はストーリーの進行度に応じて上げられるようになる。こちらは修行を積む必要はない。ただし寺で祈るにはお金(10両)がかかる。時期が早過ぎると祈っても無駄に終わり、お金も戻ってこない。 西郷家の前に出現する固定敵「風虎隊」が強い。 ボスクラスの敵にもかかわらず、普通に道端で雑魚敵と同じ方式でエンカウントする。 困ったことに名前は雑魚敵によくいる「○○隊」であり、顔グラも雑魚敵の使いまわしなので、ボス敵だと気付きにくい。死んでから気付いたなんてことにもなる。 ボス敵なので当然戦闘回避は不可能。隠れても必ず見つかり、回避アイテムも無効化する。 仲間に戦わせて倒されると戦闘終了するが、直後にまた襲ってくるので仕切り直しになる。 こちらの戦力は二段の仲間が1人いるのみで、龍馬も二~三段になるかならないかという段階。なのに敵は三~五段もある。 おまけにダミーの緑球や赤球を出現させるというフェイントをかましてくるので攻撃を当てづらく見切りづらい。 活力の溜まり具合も早く、攻撃を受けるとほぼ一撃死(*15)。こんなのが3人で襲ってくるのである。中盤の難所と言えるだろう。 戦闘できるようになってからすぐの序盤と、終盤で詰む可能性がある。 序盤では仲間のほうが強いので頼れるが、もし負けると復活のために団子が3個必要になる。序盤はアイテム所持数が少なく、団子が足りないと龍馬で敵を倒して稼がざるを得なくなる。 初期の龍馬は非常に弱い。龍馬がまだ一段でも敵は二段、三段と格上の敵も出てくる。格上相手だと活力をためている間に敵に攻撃されてしまう。活力1で攻撃するしかないが、力が1だと攻撃が成功しても1ダメージしか与えられない。この段階でも敵の命の値は7~10もあり時間がかかる。そんなのが3人も襲ってくると…。 さらに龍馬が負けると所持金半減で命の値が1で復活。このような状態では敵を倒す事も難しく、稼ぐに稼げなくなる。うまくゲリラに会えても団子屋に行く途中で倒され寺に送られ、そこから関所を通って団子屋に行く途中で倒され…と無限ループに陥る。 更にストーリーを進めると、出現する雑魚敵が強化されていく。地域に関係なく日本全域で強化される。八段・九段など後述のラスボスに匹敵するような強さの敵が3人フルで現れるようになる。 逃げまくったり段位認定試験を怠ったままストーリーを進めていくと、龍馬の段位が低いままなのでラスボスに勝てなくなる。一応段位が比較的低かったり、段位の高さの割に球の表示速度が甘かったりする敵も出てくることがあるが、終盤で鍛えるのは難しいことに変わりはない。 ストーリーが進むと団子屋・雑貨屋の物価が値上がりする。 敵を倒した数に応じた援助金の額は変わらない(1人につき約12~14両ほど)ので、敵を倒しやすい時期にアイテムを買いだめしておかないと前述の敵の強さもあり、ストーリー後半は進行困難になる可能性がある。 終盤で仲間がもう一人増えるが、既に雑魚敵がとんでもない強さになっているので頼りにはならない。というかこの頃になると、仲間復活用の団子3個を買う事すら大変なため龍馬に倒されてもらって所持金半減のほうが被害が少なくてすむ。 ラスボスが異様に強い。 瞬きする間もない感覚で攻撃が早く、こちらがどんなに鍛えていても一撃喰らえば戦闘不能になる。さらに、タイミングが合わないとこちらの攻撃をかなり高い頻度で受け止めてくる。 負けてもすぐに再戦可能なので勝つまでやり直すことが容易なのが救い。どうせ一撃で戦闘不能になるので命を回復させる必要もない。 第二部(SLGパート)の問題点 基本的に敵藩の戦力が異様に高い。 全ての敵藩の兵数・武装度・米などの物資の数はADVパートを最後までクリアした状態での倒幕側の各藩よりも多く、兵や物資を1つの藩に集中させてようやく対抗できるレベル。 要所である京都や最終目標の江戸城の戦力は兵数5000~7000と凄まじく、正攻法での攻略は困難を極める。 戦争時、敵は最初から最大射程のユニット「大砲隊」2~3部隊でガン待ちしてくる。こちらも物資をかき集めて大砲を用意することはできるが、移動と攻撃が同ターンに出来ないため、どうしてもこちらが攻撃する前に一撃を許すことになってしまう。 大砲の攻撃力は異様に高く、同程度の兵士数でも一発で1部隊が撃破されてしまう。さらにこちらの攻撃は敵部隊に損害を与えられない事がある。 商人が扱う品物の相場は一度「取引」を選ばないと確認できない。 選ぶとキャンセル不可で、たとえ売買をせずに終わらせてもコマンド実行回数を消費し、藩主の能力値も減る。 龍馬専用コマンド「外交」が役に立たない。 こちらから外交する場合、弱い勢力が相手でもさっぱり成功しない。 相手からの外交を好意的に受けると毒を盛られて死ぬこともある。当然ゲームオーバー。 実質的に外交はやるべきではなく、武力で藩を攻め落としていくしかないという力押しスタイルになる。第1部では説得上手だった龍馬なのに、なぜこうなってしまったのか。 締めとなる江戸城に対しては外交を行う事もできないため、無血開城は不可能。 一応、システムの穴を突くようなやり方で難易度を下げられる。 こちらから攻めた場合、敵部隊は動かないので鉄砲隊以下なら大砲隊でアウトレンジから一方的に攻撃できる。 「全部隊を大砲隊にして第2・第3部隊を同時に敵の大砲隊の射程内に侵入させ、片方の部隊を犠牲にしてもう片方の部隊で撃破」という戦法が定石になる。 敵の兵が減れば敵藩の武装度も下がるため、敵部隊を削って撤退すれば大砲隊を配備できなくなる。 兵糧攻めも可能。冬なら米の消費が倍になるので効率的。ただし待機だけを繰り返す以上非常に時間がかかる。 ある程度の兵数(*16)があれば敵から攻め込まれない。 敵に攻め込まれても退却すればこちらの米がゼロになるだけで追い返せてしまう。自ターンで米を買い直せば金がある限り防衛が可能。 店の品物は品切れになることがあるが、一旦店を出て他の店に入ったりする(*17)と買えるようになることがある。 米を売買すると、個数0でも相場が変動する。これを繰り返せば異様に安く米を買ったり、高く売ったりできる。 米相場を0.9以下にしてから米を金1を超えない数で買うとタダで買えてしまう。 セーブをすると行動回数と気力を消費してしまうが、リセットして再開すると行動回数と気力の減少を踏み倒せる。 敵の藩に天災が起こるまでやり直したりすることもできる。 秋の収入は現在所持している金や米などの物資の数に対し藩作りなどに当てた兵の割合によって乗算される。上記の攻め込まれない仕様を利用し、能力を消費しない「他藩の様子」コマンドだけで数年経過させれば倍々ゲームの感覚で増やせる。下記の災害が起こることも多いが。 面倒な仕様が複数ある。 藩主のステータスの「気力」の回復手段は戦争に勝利すること(10ポイント)のみ。上記の通り敵は異様な強さなので無駄な行動で気力を消費した状態でセーブしてしまうと、気力不足→敵倒せない→気力回復しないのループで八方塞がりになる可能性がある。 操作中の藩以外の自勢力の藩の情報を見ること行動回数を消費する必要がある。 藩主がいない藩の兵士・物資を移動させる際には藩主を移動させてから命令を下す必要がある。 当時大流行していた事を反映してか、ころり(コレラ)による災害の自勢力の藩での発生率が高い。兵士だけでなくあらゆる物資が割合減少してしまう。 戦争時、処理落ちのせいでBGMのテンポが一定しない。 総評 ADVとしては頻繁に挟まれる移動シーンが煩わしく、序盤のセーブ不能期間の長さや戦闘システムのとっつきにくさなどの不親切な点が目立つ。 敵は次第に強くなり、反射神経を要求されるゲームが苦手な人にとってはどうやっても無理なレベルに達してしまう。 プレイ状況によっては八方塞がりになり、この時点でプレイを断念した人も少なくはないだろう。 漫画「お~い!竜馬」からシリアス成分を抜いて時代考証無視のパロディ要素を強めたような物語も賛否が分かれるところである。 たとえ上記の内容を乗り越えて好条件でSLGパートを開始しても、敵戦力が強大すぎて仕様の穴を突かざるを得なく、かなり歪んだバランスになってしまっている。 純粋にSLGとしてのクオリティも低い。様子見だけで金や物資が増えていく、外交はほぼ不発、戦争も射程外から蜂の巣にするか兵糧攻めの2択という、ゲームというより作業的な流れになってしまう。 ゲームパートは2つに分かれているが、どちらもゲームデザインとゲームバランス、その両方で失敗しており、相乗効果で致命的な出来のゲームになってしまった例と言える。 余談 ゲーム序盤に勝海舟の協力要請に「いいえ」と答え続けていると、「バックアップの いのちが ほしけりゃ はいと いいな!!」と脅迫してくる。「はい」と答えてシナリオに従う必要があるが、「いいえ」と答えてしまうとすべてのデータが消される。 ただし、この問いは最初のセーブポイントよりも前に出てくるので、初回プレイではなんの影響もない。 セーブ可能になった後にもう一度協力要請を受ける場面があるが、ここでも同じことが起こるので今回は被害が出る。 ただしバックアップが消されてしまっても、すぐにセーブしなおせば大丈夫。 第2部の内政システム「1年が季節毎の4ターン」「1ターンに3回命令できる」「命令すると統治者の能力が減り、回復には修行が必要」「国造りは住民の割り当て制」「同志の人数が有限」などは光栄の『蒼き狼と白き牝鹿 ジンギスカン』(*18)ほぼそのまんまである。ただしオルドは無い
https://w.atwiki.jp/monosepia/pages/4641.html
維新の会 / 愛媛維新の会 ☆ 松山維新の会〔Wikipedia〕 ※ 【市場原理主義】 ■ 「松山維新の会」が最大会派の愛媛県松山市で、自治体が水道事業を仏ヴェオリア・ウォーター社に丸投げ。住民の命に関わる独占インフラ事業を民営化するという歪んだ市場原理主義。 「スロウ忍ブログ(2012.3.4)」より ・世界最大の水道会社の仏ヴェオリア・ウォーター社が日本の水道事業に本格参入し、来月(2012年4月)から愛媛県松山市の水道事業の運営・管理を始めるとのことである。 到頭(とうとう)、国民の命に関わる「水道事業」を民間企業(しかも外資)に委託する愚かな自治体が出てきたね(プ ★ 上水道、外資が参入 最大手仏ヴェオリア、松山市が委 「日本経済新聞(2012.3.3)」より ・外資が単独で上水道事業を包括受託するのは初めて。日本の水道事業は大半を自治体が運営しているが、財政難から老朽化した設備更新が難しくなっている。グローバル展開し、低コスト運営に強みを持つ外資の参入で、民間委託による収支改善を目指す動きが加速しそうだ。 .
https://w.atwiki.jp/twitter21/pages/232.html
▽下へ/口トップへ/ 大 阪 維 新 の 会 - Twitter #oneosaka / Twitter #大阪 維新 の会 / 大 阪 維 新 の 会 - Twitter Search / 大阪維新の会 - Bing ニュース / 大阪維新の会ツイッター / YouTube Videos / ブログサーチ2 / Google News / 掲示板 / 関連動画 大阪維新の会 ▽下へ/口トップへ ▽下へ/口トップへ ▽下へ/口トップへ feedreader プラグインエラー 正常に取得できませんでした。 △トップへ ▽下へ/口トップへ feedreader プラグインエラー 正常に取得できませんでした。 △トップへ ▽下へ/口トップへ 大阪維新の会ツイッター 新着記事は見つかりませんでした。 △トップへ ▽下へ/口トップへ feedreader プラグインエラー 正常に取得できませんでした。 △トップへ ▽下へ/口トップへ #blogsearch2 △トップへ ▽下へ/口トップへ 活動情報|大阪維新の会 2021年12月9日(木) 松井一郎大阪市長 定例会見 1970/01/01 (木) 09 33 41 2021年12月8日(水) 吉村洋文大阪府知事 囲み会見 1970/01/01 (木) 09 33 41 2021年12月8日(水) 松井一郎大阪市長 囲み会見 1970/01/01 (木) 09 33 41 2021年12月7日(火) 吉村洋文大阪府知事 囲み会見 1970/01/01 (木) 09 33 41 2021年12月7日(火) 松井一郎大阪市長 囲み会見 1970/01/01 (木) 09 33 41 2021年12月6日(月) 吉村洋文大阪府知事 囲み会見 1970/01/01 (木) 09 33 41 2021年12月3日(金) 吉村洋文大阪府知事 囲み会見 1970/01/01 (木) 09 33 41 2021年12月2日(木) 吉村洋文大阪府知事 囲み会見 1970/01/01 (木) 09 33 41 2021年12月1日(水) 松井一郎大阪市長 囲み会見 1970/01/01 (木) 09 33 41 2021年12月1日(水) 吉村洋文大阪府知事 囲み会見 1970/01/01 (木) 09 33 41 2021年11月30日(火) 吉村洋文大阪府知事 囲み会見 1970/01/01 (木) 09 33 41 2021年11月29日(月) 吉村洋文大阪府知事 囲み会見 1970/01/01 (木) 09 33 41 2021年11月29日(月) 松井一郎大阪市長 囲み会見 1970/01/01 (木) 09 33 41 2021年26日(金) 松井一郎大阪市長 囲み会見 1970/01/01 (木) 09 33 41 2021年11月25日(木) 第61回大阪府新型コロナウイルス対策本部会議 1970/01/01 (木) 09 33 41 引用元 : http //oneosaka.jp/report/atom.xml ▽下へ/口トップへ feedreader プラグインエラー RSSを入力してください。 ▽下へ/口トップへ 新着記事は見つかりませんでした。 ▽下へ/口トップへ 関連動画 showrss プラグインエラー RSSが見つからないか、接続エラーです。
https://w.atwiki.jp/fweo/pages/246.html
情報不足 この記事には、 情報が無い、又は、情報があまりに足りなすぎます。最新のかつ確定的な情報の追加お願いします。 本川維新の会とは、安倍晋太郎が設立した政党。 概要 政策 役員 総裁 安倍晋太郎
https://w.atwiki.jp/isingakusei/pages/50.html
本稿では、維新の会に所属する学生部について述べる。 概要 まだ数は少ない。 全国の学生部 担当地域 SNS 活動状態 全国 FacebookTwitterInstagram YouTube公式HP 活動中(1/30) 京都 Twitter公式HP 活動中(1/30) 関東 FacebookTwitter公式HP 活動中(1/30)
https://w.atwiki.jp/cdp2020/pages/13.html
日本維新の会(にほんいしんのかい)は、2012年から2014年まで存在した立憲民主党の前身政党の一つ。現在ある同名の政党はこの党の後身の一つではあるが、区別される。 橋下徹大阪市長(当時)・重徳和彦・小熊慎司らが結党。思想的には自民党よりも右で、且つ原発フェードアウトも訴えて自民党とは一線を画している保守系野党であったが、保守票争奪では安倍晋三元首相の(自称)保守パフォーマンスに勝てなかった。
https://w.atwiki.jp/nukosankaichin/pages/4.html
日本維新の会 日本維新の会ブース 広さは自民・民主の半分のスペース、共産党と同程度 所属議員等のトークとフェイスブックへの記念撮影、橋下代表のパネルと記念撮影がメイン 目玉の東国原議員のトーク以外は観客は数名程度 党の政策をアピールするような展示物はなく、配布ビラもA41枚と寂しいものに 未だに多くの人に党の全貌が理解されていないだけに (そもそもアピールできるほど党の方針が固まってない!?) アピール力が中途半端だったのが残念 東国原代議士 タレントそのまんま東ではなく国会議員東国原英夫のトーク (とは言っても随所に芸能人だった名残がw) 写真には写っていないが左に質問者がいて東国原議員に質問中 写真では顔が変になっているが、テレビなどでお馴染みの耳を傾けウンウンうなづいて 聞いてますよと周りにアピールしながら聞いている一コマ 現場での聴衆は20名強
https://w.atwiki.jp/monosepia/pages/4636.html
維新の会 / 福岡維新の会 ■ 「維新の会ふくおか」に木下氏の誤算~福岡市長選アラカルト(29) 「NetIBnews(2010.9.17)」より ・8月30日の届出で政治団体「維新の会ふくおか」を結成した元佐賀市長・木下敏之氏(50)。しかし、そこにはある誤算があった。 橋下徹大阪府知事と懇意にする木下氏が、名付けたかったのは橋下知事の政治団体「大阪維新の会」にあやかった名称。本来なら「福岡維新の会」となるはずが、同名の政治団体がすでに存在。同じく福岡市長選に立候補を予定している元予備校講師・飯野健二氏(49)が設立した政治団体の名称に使われていたのだ。 ・飯野氏は、4月19日、「大阪維新の会」を結成した橋下氏の政治理念に共鳴。単身、大阪へ乗り込んだ。残念ながら橋下氏の過密スケジュールのため面談に至らなかったが、大阪で吸い込んだ空気からそのスピリッツを譲り受けた。そして、福岡へ舞い戻り、自らが代表となって同月22日「福岡維新の会」を結成したという。 ・木下氏の誤算はまだ続く。街宣車による「維新の会ふくおか」のアナウンスを聞いた市民からは、「最近、"飯野さんの街宣車"がよく走っている」との声も。「福岡維新の会」と混同している人も少なくないのだ。 誤解をとくために整理しておく。木下氏「維新の会ふくおか」と飯野氏「福岡維新の会」はまったくの別団体。もちろん両氏の間に関係はない。 .
https://w.atwiki.jp/isingakusei/pages/144.html
登録日:2019/04/26 Fri 10 30 57 更新日:2019/09/09 Mon 18 08 22 タグ一覧 まとめ 日本維新の会 維新の会 規則 規則集 本稿では、本学生部の上位組織である日本維新の会の党規約を置く。 日本維新の会党規約第1章 総則 第2章 党員等 第3章 議決機関 第4章 執行機関 第5章 特別機関 第6章 組織 第7章 倫理 第8章 会計及び予算等 附則[平成27年10月31日党大会] 附則[平成28年8月23日党大会] 附則[平成29年3月25日党大会] 出典 関連項目 日本維新の会党規約 第1章 総則 (名称) 第1条本党は、日本維新の会と称する。 (党本部) 第2条本党の本部を大阪府に置く。 (目的) 第3条本党は、党の綱領及びそれに基づく基本政策の実現を図ることを目的とする。 第2章 党員等 (党員) 第4条本党の党員は、本党の綱領及び政策に賛同する18歳以上の日本国民で、入党手続きを経た者とする。 2党員は、代表を選出する際の投票権を有する。 3党員は、所定の党費を納めなければならない。 4党員の種別は、特別党員と一般党員とする。 5前項の特別党員は、国会議員、地方議員(都道府県議会の議員及び市区町村議会の議員をいう。以下同じ。)、首長及びそれぞれの公認候補予定者である者とし、特別党員以外の者を前項の一般党員とする。 6特別党員は、次条で規定される党大会の構成員とする。 7国会議員が入党しようとするときは、幹事長に申し出て、第6条第1項で規定される常任役員会の承認を得なければならないものとし、離党するときも同様とする。 8党員の入党及び離党等に関し必要な事項は、組織規則において定める。 第3章 議決機関 (党大会) 第5条本党の最高議決機関を党大会とする。 2党大会は、代表の選出と辞任、代表の信任投票、年間活動計画、予算、決算、党規約の改正その他重要事項を審議し決定する。 3党大会は、常任役員会の承認に基づき代表が招集する。 4特別党員は、党大会の構成員として、党大会における議決権を有する。 5党大会は、構成員の2分の1以上の出席により成立し、その議事は行使された議決権の過半数をもって決する。 6党大会の構成、運営等に関し必要な事項は、党大会規則において定める。 第4章 執行機関 (常任役員会) 第6条本党に常任役員会を設置し、次の事項を審議し、承認又は決定する。 一党務執行に関する方針を定め、本党規約に定める事項その他重要事項について、党大会の承認、決定を求めること 二国会対策の執行に関する事項を審議、決定すること 三党運営に関する以下の規則について審議、決定すること 党大会規則 組織規則 代表選挙規則 幹事会規則 政務調査会規則 総務会規則 党紀規則 候補者選定規則 全国維新連絡会規則 その他、常任役員会にて必要と認めた規則等 四その他党運営全般に関して総合調整を行うこと 2常任役員会は、前項第一号に掲げる重要事項を指定する。 3常任役員会は、常任役員と非常任役員で構成し、常任役員は、代表、代表代行、副代表、幹事長、幹事長代行、政務調査会長、政務調査会長代行、総務会長、総務会長代行、国会議員団の長並びに第18条第1項で定める大阪府議会議員団の長、大阪市会議員団の長、堺市議会議員団の長及び大阪府内市町村議会議員・首長団の長の職にある者(以下「代表等」という。)並びに第8項で代表が選任した者とし、非常任役員は第9項で選任された者とする。 4常任役員会は、代表が主宰し、代表の要請に基づき、幹事長が運営する。 5常任役員会は、毎月1回以上行うものとする。 6常任役員会は、代表を含む構成員の過半数の出席により成立する。 7常任役員会の議事は、構成員の過半数の意見をもって決する。 8代表等を除く常任役員は、代表が、第23条第1項で規定する大阪維新の会に所属する特別党員から選任する。ただし、大阪維新の会所属の特別党員でない者であっても、代表が特に必要とする者は、常任役員に選任することができるものとする。 9大阪維新の会以外の都道府県総支部が推薦する者(特別党員に限る。)から、全国維新連絡会総会における互選により、代表が指定する数の非常任役員を選任する。 10非常任役員の任期は1年とする。ただし、次条第10項の適用を妨げない。 11非常任役員は、国会議員と国会議員以外の特別党員の員数を、同数とする。 12本党規則に定めのない事態が生じたときは、常任役員会でその対応を決定するものとする。 (代表並びに共同代表) 第7条本党に、代表を置く。 2代表は、党を代表する最高責任者とする。 3代表の任期は、就任から衆議院議員総選挙、参議院議員通常選挙、統一地方選挙の公職選挙のうち、最も早いものの投票日後90日に当たる日までとし、重ねて就任できるものとする。 4代表は前項の公職選挙の投票日から45日以内に、代表選挙を実施するかどうかを議決するための臨時の党大会を開催するものとする。 5前項の議案の議決にあたっては、党大会の開催に代えて、常任役員会の承認の下、郵便投票及び電子投票等で実施できるものとする。その際の第5条第5項の適用については、構成員の2分の1以上の投票で成立し、その議事は行使された議決権の過半数の投票で決するものとする。 6第4項又は前項の議案の議決の結果により行われる代表選出選挙は、第5条第5項にかかわらず第9項に規定する代表選挙規則によるものとする。 7代表選挙の候補者となることができる者は特別党員である者とし、立候補にあたっては、第23条で定める地域政党の推薦を要するものとする。なお、地域政党の推薦が複数となることを妨げるものではない。 8代表が欠けたときは、常任役員会の決定に基づき、代表選挙又は臨時党大会の議決によって代表を決定するものとする。 9代表選挙に関し必要な事項については、代表選挙規則において定める。 10本党規約に定める機関の役員等の任期は、代表の任期に従うものとする。 11代表に、国会議員以外の者が就任したとき、代表は第19条で定める国会議員団の長を共同代表として指名することができる。 12共同代表は、代表を補佐し、国会における代表としての役割を担うものとする。 (代表代行及び副代表) 第8条本党に、代表代行及び副代表若干名を置くことができる。 2代表代行及び副代表は、代表を補佐して党務を遂行する。 3代表代行及び副代表は、代表が選任する。 4代表は、少なくとも1名の副代表を、大阪維新の会の中から選任するものとし、複数の副代表を指名する際は、代表が欠けた場合等における代表の職務を行う順位もあらかじめ定めておかなければならない。 5代表が欠けたとき、又は代表が事故その他の事由で職務を行うことができないときは、共同代表、代表代行、前項で定められた順位による副代表の順で代表の職務を代行するものとする。 (幹事長) 第9条本党に、幹事長を置き、その下に幹事会を設置する。 2幹事長は、代表を補佐し、予算を執行する等、党運営を統括する。 3幹事長は、代表が選任する。 4幹事長は、常任役員会の承認の上、幹事会の構成員である幹事長代行、幹事その他の必要な役職を党所属の国会議員、首長及び地方議員並びに党顧問の中から選任することができる。 5幹事長は、必要に応じ役職者等の連絡、調整のための会議を招集することができる。 6幹事長は、党運営を担うために本部事務局を設置した上で、事務局長を指名しなければならない。指名された事務局長は、本部事務局を組織、統括する。 7幹事の総数及び幹事会の運営等に関し必要な事項は、幹事会規則において定める。 (政務調査会長) 第10条本党に、政務調査会長を置き、その下に政務調査会を設置する。 2政務調査会長は、党の政策活動を統括する。 3政務調査会長は、代表が選任する。 4政務調査会長は、常任役員会の承認の上、政務調査会の構成員である政務調査会長代行、政務調査会役員その他の必要な役職を党所属の国会議員、首長及び地方議員並びに党顧問の中から選任することができる。 5政務調査会役員の総数並びに政務調査会の組織及び運営等に関し必要な事項は、政務調査会規則において定める。 (総務会長) 第11条本党に、総務会長を置き、その下に総務会を設置する。 2総務会長は、常任役員会で定める党の組織活動、広報宣伝活動、交流活動及び財務・経理等の総務を統括する。 3総務会長は、代表が選任する。 4総務会長は、常任役員会の承認の上、総務会の構成員である総務会長代行、総務会役員その他の必要な役職を党所属の国会議員、首長及び地方議員並びに党顧問の中から選任することができる。 5総務会役員の総数並びに総務会の組織及び運営等に関し必要な事項は、総務会規則において定める。 (候補者選定手続き及び決定機関) 第12条衆議院議員選挙、参議院議員選挙、首長選挙、地方議会議員選挙の候補者の公認、推薦等は、常任役員会の承認に基づき、代表が決定する。 2衆議院議員選挙における比例代表名簿の登載順位、参議院議員選挙における比例代表選挙の名簿記載順番は、常任役員会の承認に基づき、代表が決定する。 3代表は、常任役員会の承認に基づき、第1項の公認、推薦等の決定権限の一部を都道府県総支部に委任することができる。 4代表は、第1項に規定する公認、推薦等の決定及び前項に規定する委任の決定について、必要があると判断するときは、常任役員会の承認に基づき、その取消し等決定内容を変更することができる。 5前4項の手続きにおいて、常任役員会を開催するいとまがないときは、常任役員会で事前承認を得た決裁手順に基づき代表が決定することができるものとし、その決定内容については、直近に行われる常任役員会において幹事長から報告しなければならない。 6前各項の手続き等に関し必要な事項は、候補者選定規則において定める。 (臨時の本部の設置) 第13条幹事長は、本党が全党をあげて取り組む重要事項に関して、臨時の本部を設けることができる。 2設置する本部の長は、幹事長が選任する。 3本部の長は、幹事長の承認の上、副本部長、本部員等を選任することができる。 第5章 特別機関 (諮問機関) 第14条本党に、諮問機関を置くことができる。 2諮問機関は、代表又は常任役員会の諮問により、党の重要問題について審議し、答申・意見具申等を行う。 (最高顧問及び顧問) 第15条代表は、党最高顧問、党顧問を選任することができる。 (党紀委員会) 第16条本党に、常任役員会の諮問機関として、党紀委員会を設置する。 2代表は、常任役員会の承認に基づき、党内外から党紀委員長及び党紀委員若干名を選任する。 3党紀委員会は、諮問を受けた場合のほか、自らの判断に基づいて、常任役員会に対して党員の党紀遵守に関して意見を述べることができる。 (会計監査) 第17条本党に会計監査人を置き、党の経理を監査する。 2会計監査人は、常任役員会の承認を得て、代表が選任する。 第6章 組織 (大阪地方議員団) 第18条本党に、各地方議会での活動のため、大阪府議会議員団、大阪市会議員団、堺市議会議員団並びに大阪府内市町村議会議員・首長団を置くことができる。 2各団における活動等に関し必要な事項は、それぞれの団規則において定める。 (国会活動) 第19条党所属国会議員は、国会内での活動のために必要な国会議員団及びその役員を置き、会議を開催することができる。 2国会活動等に関し必要な事項は、国会議員団規約において定める。 (国会議員選挙区支部) 第20条衆議院議員(公認候補予定者を含む。)及び参議院議員(公認候補予定者を含む。)の活動を支える党員組織として、それぞれの選挙区単位で国会議員選挙区支部を設けることができる。 2国会議員選挙区支部の支部長は、党所属国会議員(公認候補予定者を含む。)が務めることとし、その任期は当該国政選挙期日までとする。 3国会議員選挙区支部の支部長の任期及び交代に関する必要な事項は、組織規則の定めによるものとする。 4国会議員選挙区支部は、本党規約に準じて規約等を定め、適正な組織運営に努めなければならない。 (都道府県総支部等) 第21条都道府県に、都道府県総支部を置き、その代表は特別党員が務める。 2全ての特別党員はいずれかの都道府県総支部に所属しなければならない。全ての一般党員はいずれか一つの都道府県総支部にのみ所属するものとする。なお、都道府県総支部が設立されていない都道府県において、当該地域に住所を有する一般党員又は選挙区がある特別党員については、原則本部に所属するものとする。 3都道府県総支部は、当該都道府県に属する市区町村(指定都市の行政区を含む。)を活動区域とする市区町村支部を設立することができる。市区町村支部は、党支部とする。 4市区町村支部の支部長は、特別党員が務める。 5都道府県総支部及び市区町村支部は、本党規約に準じて規約等を定め、適正な組織運営に努めなければならない。 6都道府県総支部は、必要に応じ一定の地域を単位とする地域支部を設置できるものとする。地域支部は、本党の支部とする。 7地域支部の支部長は、その地域に関係する一定数を超える一般党員を代表する者とする。 (全国維新連絡会) 第22条本党に、大阪維新の会を除く全ての都道府県総支部により構成される団体を置くものとする。 2前項の団体を、全国維新連絡会と称する。 3全国維新連絡会における運営等に関し必要な事項は、全国維新連絡会規則において定める。 (地域政党) 第23条本党の日本維新の会大阪府総支部を地域政党として指定し、名称を大阪維新の会として設置する。 2代表は、常任役員会の承認に基づき、都道府県総支部を地域政党として指定することができる。 3代表は、常任役員会の承認に基づき、地域政党の指定を取り消すことができる。 (支部の設置及び廃止等) 第24条国会議員選挙区支部、都道府県総支部、市区町村支部及び地域支部の設置、廃止及び支部長の選任については、幹事長の承認の上、常任役員会の承認を得るものとする。 2都道府県総支部の代表には、幹事長が指定する特別党員から選任しなくてはならない。 3幹事長は、常任役員会の承認に基づき、市区町村支部及び地域支部の設置、廃止及び支部長の選任に係る第1項の権限の全部又は一部を都道府県総支部に委任することができる。ただし、地域政党として指定された都道府県総支部には、原則として委任するものとする。 4幹事長は、特に必要と判断する場合は、常任役員会の承認に基づき、都道府県総支部又は支部の廃止に必要な措置を講ずることができる。 5都道府県総支部、市区町村支部及び地域支部の設立、異動、解散等に関し必要な事項は、組織規則において定める。 第7章 倫理 (倫理の遵守) 第25条党員は、政治倫理に反する行為、党の名誉を傷つける行為、本党規約及び党の諸規程に違反する行為を行ってはならない。 2常任役員会は、党員が前項に違反した場合、当該党員の行為について速やかに調査を行い、その結果に基づいて、党紀規則に従い必要な処分を行う。 3常任役員会は、必要に応じ党紀委員会の意見を求めることができる。 (党紀規則) 第26条党員の党紀の遵守及び権利擁護等並びに党紀委員会の組織及び運営等に関して必要な事項は、党紀規則において定める。 (政治資金の取扱い) 第27条本党(全ての支部を含む。次項において同じ。)は、企業その他の団体(政治団体を含む。)からの寄附を受け取ってはならない。ただし、党内組織間(本部支部間、支部支部間をいう。)及び本党と大阪維新の会との間で行う場合並びに本党と本党特別党員の後援団体その他の関係団体(本党が別に定める基準に合致する関係団体に限る。)の間で行う場合は、この限りでない。 2特別党員及び特別党員と生計を一にする者が行う本党への寄附については、租税特別措置法が定める寄附金控除の特例及び所得税額の特別控除を適用しない。 第8章 会計及び予算等 (党財政) 第28条本党の経費は、党費、寄附、事業収入、政党交付金その他の収入をもって充てる。 (会計年度及び予算、会計監査) 第29条本党の会計年度は、1月1日から12月31日までとする。 2幹事長は、常任役員会の承認に基づき、会計年度毎に予算を調製し、党大会の承認を得なければならない。 3総務会長は、常任役員会の承認に基づき、会計年度毎に会計報告を作成し、会計監査人の監査を受けた上で、党大会の承認を得なければならない。 附則[平成27年10月31日党大会] (党規約の発効) 第1条本党規約は、決定と同時に発効する。 (経過処置) 第2条都道府県総支部が存在しない地域の手続きは、第10条第6項の本部事務局が、その事務を担うものとする。 2本党及び本党全ての支部は、平成27年12月31日まで、第28条の規定にかかわらず、政治資金規正法に規定する政党及び政治資金団体に対してされる政治活動に関する個人のする寄附について超えてはならないとされる額を限度として、企業または団体からの寄附を受け取る事ができる。 附則[平成28年8月23日党大会] 本党規約は、党大会での決定と同時に施行する。 附則[平成29年3月25日党大会] (施行期日) 第1条本党規約は、党大会での決定と同時に施行する。 (適用) 第2条改正後の党規約第27条第2項の規定は、本党規約の施行日以降行われる寄附について適用する。 出典 https //o-ishin.jp/about/agreement/(2019年4月26日アクセス) 関連項目 規則集 日本維新の会党規約(旧) 以上 ▷ コメント欄 [部分編集] 名前 コメント