約 722,038 件
https://w.atwiki.jp/kaitakusha/pages/22.html
都落ちの学者少女 概要 役職:学者 呼ばれたい名前:「学者」「学者さん」など 王都を追い出され、開拓団に参加することになった合法□リ学者。 開拓地の植生や新種の植物を研究する生活を想像していたが、 現実は希少な知識層として様々な解析や薬品の調合、魔法使いとして戦闘に参加など予想より大分酷使されている。 我、まだ一度も森の調査に行けてないんじゃが……? 森の調査には行けたが、我がしたかったのは植生調査であってダンジョンアタックではないんじゃが……?? ちなみに身体能力はモヤシもいいところである。 プロフィール 本名:クラリッサ・ディスワード(愛称:リザ) 種族:ヒューマン 性別:女 実年齢:【成人】 出身地:開拓団世界 王国の王都 身体情報 特徴:□リ 身長:149.8cm ギリギリ150に届かないのを歯がゆく思っている 装備品 武器:身の丈を超える魔法の杖 頭部:学徒帽 胴体:学者っぽい服 脚部:山歩きのブーツ 特技特徴:博学、調薬、植物魔法 最近(開拓七日目)森で魔法を酷使した結果魔力量と植物魔法の適性が増大した。 パーソナリティ 性格 一人称:我 二人称:主(ぬし)、お主 口調:尊大で年寄りくさい、いわゆるロリババア 口では偉そうにしているものの、日夜開拓地のために工房の中でも外でも働いているあたり善性が伺い知れる。 そんなんだから政治闘争に負けるんだよ。 経歴 王国貴族、ディスワード子爵家の生まれ。 国の中心である王都(仮)で学者をしていたものの、権力闘争に巻き込まれて都を追われ、開拓団に随行する学者になった。 いわゆる知識層、頭脳労働担当だがなんか忙しい。 備考 トップ画はDays AIにて作成しております
https://w.atwiki.jp/grasoturismo/pages/1971.html
ダイハツ ストーリア X4 '00 Image Credit http //wikinavi.net/gran-turismo5 メーカー ダイハツ 英名 Daihatsu Storia X4 '00 年式 2000 エンジン JC-DET型 タイプ ノーマルカー カテゴリー N100 PP(初期値) XXX 総排気量 713cc 最高出力 120PS/7,200rpm 最大トルク 13.0kgfm/4,800rpm パワーウエイトレシオ XX.XXkg/PS 駆動形式 4WD 吸気形式 TB 全長 3,660mm 全幅 1,600mm 全高 1,450mm 車両重量 840kg 重量バランス XX対XX トランスミッション 5速 ダート走行 可能か不可能のいずれか 登場 グランツーリスモ3 A-Specグランツーリスモ4グランツーリスモ(PSP)グランツーリスモ5グランツーリスモ6 備考 まさに狂気。純正でブースト圧1.2kg/cm2というやり過ぎな一台。 概要 ダイハツ・ストーリアは1998年に販売開始されたコンパクトカーで、かつてラインナップされていたシャレードの事実上の後継車種。車名はイタリア語で「歴史」を意味し「スモールカーの新しい歴史が始まる」という期待を込めて命名され、日本国外では「シリオン」のモデル名で欧州・豪州を中心に世界各国で販売された他、トヨタにも「デュエット」としてOEM供給された。 GTシリーズに収録されているX4(クロスフォー)は、競技用ベース車として、1,000cc以下クラスのラリー参戦を目的に開発されたエボリューションモデルだ。 エンジンは通常モデルの1L直列3気筒DOHCではなく、ミラアヴァンツァート等に搭載されていたJB-JL型をストロークアップした713cc直列4気筒DOHCターボのJC-DET型で、4WDのみが設定されていた。通常のハイオク指定の車両は余程の緊急の場合に限りレギュラーガソリンも使用できるが、このエンジンの場合は異なりハイオクガソリン「のみ」使用可能でレギュラーガソリンは「使用禁止」であった。 有名な話だが、中途半端に見える713ccという排気量に設定された理由は当時の全日本ラリー選手権のAクラスでは「過給機搭載車はターボ係数である1.4を掛けて1,000ccに収まる事」がエントリーするにあたっての条件であった為。 色はホワイトのみの設定でエアコンやパワーウインドウ等といった快適装備は装備せず(エアコンは後にディーラーオプションとして用意)、ドアミラーやドアノブも未着色の樹脂、ホイールも黒の鉄チン(前期型のみ)とかなりスパルタンであった。 ターボブースト圧も純正で1.2kg/cm2とかなりのドッカンぶりであり、中には純正仕様のままでブースト圧2キロというバケモノ個体が極稀にいたという。 一説によると、フル純正状態で前期型の排気ガス未対策モデルで2.5kg/cm2、後期型の排気ガス規制後モデルですら1.8kg/cm2まで掛けることを許容していたと言われている。(最も、構造上そこまで耐えられるかは疑問だが…) おかげで全日本ラリー選手権やダートラ選手権で大暴れ。ストーリアX4の生産自体は2004年で終了した後も後継車がいなかった事もあってか大活躍し、クラスA(軽・コンパクトカークラス)はストーリアの独断場に。あまりにもやり過ぎた為に2004年にはクラスAは改定され、ターボ係数1.7、『1,400cc以下』というレギュレーションのJN-1規定に改訂が行われたものの、格上すら脅かす存在として第一線で戦い続けた。2006年には1つ上のJN-2クラス向けの後継車種であるブーンX4も登場したものの、勢いは衰えず、ダイハツワークスであるDRSはJN-1クラスでグラベル専用マシンとして使い続けた。2009年にDRSが解散した後も、生産終了後10年が経過した車両は使えなくなるという『10年ルール』で使えなくなる直前の2014シーズンまで全日本シリーズでプライベーター達の手により猛威を奮っていた。2015年以降も全日本戦には出場出来なくなったものの、地方戦では未だに現役で現行車種と張り合う等そのモンスターぶりは健在。近年ではネオクラシックカーとして値上がりも激しく、状態の良いものは新車価格を超える値段で取引される。 そもそも生まれた経緯は…? いくら競技ベースとは言え、やり過ぎレベルでこの世に登場したストーリアX4。勿論、こんなオーバースペックで生まれたのにも訳がある。 1990年代初頭、当時の全日本ラリーの下位クラスはライバルであるスズキのアルトワークスが猛威を振るっていた。そこに1991年1月に割って入ったのが、ダイハツ・ミラX4R(L200S)である。アルトワークスの独壇場を阻止すべく、3気筒のEF-JL型をベースに鍛造クランクシャフト、EFIコンピューターのリセッティング、プラグの番手変更、エキゾーストパイプの大型化、後期型ではタービンの軸受けをボールベアリング化もしてファインチューン。駆動系も軽量フライホイール、LSD、クロスミッションを採用。その他走行に関係ない場所は徹底的に簡略化をして軽量化した競技向けのモデルだった。参戦初年度こそ2~4位だったものの、参戦翌年の1992年にはAクラスのチャンピオンマシンになった…が、1992年6月、スズキから最終兵器と呼んでも差し支えない最強モデルアルトワークスRが登場してから状況は一変、93年94年とチャンピオンマシンの座を譲る事になってしまった。次代モデルであるL500Sでは4気筒のJB-JLをベースに、前途の改良に加え、アルミ製の鍛造ピストンの採用、燃料ポンプの流量アップを施し、更に足回りにも強化を入れてワークスRに対抗したものの、次代のワークスRも登場しており、ミラで対抗するのはほぼ限界に達していた。 ワークスRは市販車でもアンダーコートが存在しない程軽量化が施され、エンジンやタービンもやり過ぎなくらい手を掛けられていた。その事にブチ切れたダイハツ関係者が暴走して1クラス上に行ってしまったワークスRを叩きのめす為にこの世に産み出してしまったのが(?)このストーリアのX4になる。ベース車にストーリアが選ばれた理由も『軽量コンパクトかつ、普通車枠なのでミラより広い車幅を生かせるだろう。』というもの。もうなりふり構わず潰すという意気込みが垣間見える狂気の仕様となっていた。 余談だが、ミラX4Rは月販10台しか受注しなかったのと、登場後割とすぐにワークスRに人気を掻っ攫われてしまった為、現存台数がかなり少なかったりする… 解説 ストーリアX4は、ストーリアをベースに競技用ベース車として製造・販売されたコンパクトカーである。エンジンはミラアヴァンツァートのJB-JL型を713ccまでストロークアップし、ハイオク専用のJC-DET型を搭載。ラリーへ参戦する事を目的としていたため、色は白のみ、快適装備も省かれ、ドアミラーやドアノブの樹脂も未着色であった。当時、全日本ラリーで無双していたスズキ・アルトワークスRをぶちのめす為だけに開発されたマシンで、WRC等の世界選手権ならいざ知らず、一国内の選手権でライバルを本気で消しにかかった車は後にも先にもこの一台だけだろう… 搭載されたJC-DET型も、元となったJB-JL型以上に高回転志向のエンジンで、採用されたK3エンジン用ターピンが大きすぎたのもあって3000rpm以下は使い物にならず、ブーストが掛かり始める4000rpmから爆発的加速を見せるというドッカンターボで過激なエンジンとなっていた。 現時点ではグランツーリスモ6以降には未収録である。だが、種類は少し違うものの、日産 R32 GT-R NISMO 90やフォード シエラ RS 500 Cosworth 87、トヨタ GRカローラ MORIZO Edition 22などといった実用性を犠牲にしてまで走りを追求したり、競技用ベースであったりとスパルタンな仕様のクルマが多く追加収録されているので、こちらもぜひ収録して頂きたい所である。 登場シリーズ グランツーリスモ3 A-Spec グランツーリスモ4 グランツーリスモ(PSP) グランツーリスモ5 中古車の場合 価格はCr.XXX,XXX,XXX×(100-(走行Km÷2000)÷100)(Cr.100未満は四捨五入、走行距離は100,000Km以降はカウントしない。例 280,000kmの場合は80,000kmとして扱う) グランツーリスモ6 コメント これも収録してほしいよね -- (名無しさん) 2023-09-02 22 10 38 グランツーリスモ3最初の1台としてながーくお世話になる -- (名無しさん) 2024-01-11 12 41 56 GT7にも収録して猛威を振るってほしい -- (名無しさん) 2024-05-26 15 09 00 海外のパワー厨を『わからせ』してしまえ -- (名無しさん) 2024-06-21 21 50 15 ↑120PSじゃ無理があるのでは? -- (名無しさん) 2024-06-21 21 59 37 4↑ 戦闘力やプレゼントカーとの兼ね合いを考えると初期車はX4一択になるんだよね -- (名無しさん) 2024-08-01 12 29 19 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/kkkmfriends/pages/23.html
にょおお-///2回目でもまだ緊張してる華にゃです☆ (ぇ …そんでもって改行の件は未だ分かりませぬ~;ごめんね-(´;ω;`)てかココ結構使いにくい…泣 また良いトコあったら移転しましょ!! (ぇ そんでもって気付いたコトがっっ!!(・∀・) なんかね!コメントやるとその絵が一番上に来ちゃうみたいです-;だからみんな一番上の絵にしかコメントしちゃいかんよ!!! 笑 てことで使いにくいけどみなさんがむばってくださいませ(笑) お次はみぽ-☆ -- 華にゃ (2007-03-24 01 09 16) 可愛いー!!!!キティちゃんの着ぐるみだっ★それ買おうか迷ったけど白いと絶対汚すからあきらめたという・・・・笑)改行わからんか・・・・wまぁなんとかやっていけるでしょw華にゃのせいじゃないのよーvん。コメした記事が一番上・・・・!!!!じゃぁみぽは華にゃの記事に全員ぶんのコメがついてからお絵かきした方がよいのね・・・!!!!了解しましたーvvvぉお・・・順番待ち・・・緊張ー!!!!(なんなんだよ -- みぽ (2007-03-24 09 16 31) ふおおぉぉぉぉー!!!かわゆい~(´∀`人)**し か も キティちゃん!!!かわいぃよぉ~ww 改行むつかしそだね・・←お前も考えろ! 改行できなくても読めるから大丈夫、ダイジョブ☆(^ω^) それからコメが上に来るなんて!なんて機能(・∀・;) 私のHPのmemoも記事が上がってきてたんよ~(;ω;) でね、うちのは詳細設定で「強制sageレス数」ってのを「0」にしたら記事が上がらなくなったよ☆って違う掲示板だから意味ナイやろうけど(・ω・;)参考になったらいいなと思って*ではではvかわゆい絵をゴチでそさまでっす☆(^v^*) -- かな(の) (2007-03-24 12 09 27) おろろ、カワユイ絵ー(* u *)パステルカラーは華にゃちゃんにピッタリねー☆ -- 夏嬉葵 (2007-03-24 14 18 18) 改行やレス問題も残しつつ今はエンジョイして行きましょう~! -- 夏嬉葵 (2007-03-24 14 19 16) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/modotrpg/pages/18.html
向こう側でヨーロッパ全土での吸血・鬼ごっこをしている間、青い月の都で建築をしているわれわれでした。 ブルームーンシティ スタートプレイヤーから順番に左。 けり 5 若月 4 しざ 3 1時間 若月 4 しざ 4 けり 5 1時間 変な民族たちを使って素敵な建造物を建ててクリスタルを集め、規定数のクリスタルを奉献した人が勝ち。 なんとなく、ルイ14世とチャイナを掛け合わせたような感じです。 ぜんぜん違うけど(どっちだよ 2連勝しましたが、勝ち方はよくわかりませんでした。 まあ、初見だし。 1回目は、前半にカードが追加でもらえるところで建築して、カードをぐるぐる回して勝利。2枚でワイルド3なのが割りと来ていたのもでかいかも。 2回目、は明確なミスを2回やらかしたりしたけど勝ったり。 前半、稼ぎ的には出遅れたけど、捧げ量の少ない前半のうちにクリスタル捧げまくったのが良かったらしい。後半のカード巡りも良かった。 結構、カード運もあるかと思いますが、建てる順番とか(建てると周囲の未完成のものにボーナスがつく)、どこの建物に相乗りするか(でかい建物は一人で建てるの大変なので)とか、1時間ゲームとしては悪くないかなーと思います。 フューリー・オブ・ドラキュラ 2、3時間。 ゐ ドラキュラ でんちう ゴダルミング卿 セワード博士 犬 ヴァン・ヘルシング ミナ・ハーカー 前半、ジェノバとジェノアを間違えるという不正をやらかして一時追われたりしつつ、割といい調子でドラキュラさんは逃げていたんですが、後半、素敵に装備を整えたヘルシングさんにぼてくりこかされたそうです。 ミスターX的気分じゃなく、積極的に相手をぶちのめせゲームらしいですYO。 ミケリノス王 スタートプレイヤーから順番に左。 けり 51 犬 30 しざ 96 1時間 考古学者になってパトロンゲットしつつ、ミュージアムで素敵な評価をもらうために根回しするぜゲーム。 自分のゲームなのに人にインストさせる外道な人。 なんだか、パトロンが砂漠の下に埋まってそうな気がするタイル。 はじめは特殊能力とか点数とかミュージアムとかぴんとこなかったのですが、ゲーム半ばで大体わかったり。 最終ターンで明確なミスしつつ、でも割と勝負は見えていたり。 2-4人ですが、適正人数は4人だろうなぁ、と思ったり。 3人だと、ちょっとスキマが多いです。 なかなか悪くないですが、結構淡々と進むかも。 後半の逆転目とかはあまりない感じですな。 盗賊騎士 結果はようしりません。 そば食って帰りました。
https://w.atwiki.jp/toi_skit/pages/63.html
【みんな仲良し?】 ルカ 「…旅に出てから、色んな事があったな。 イリアを襲う敵を勇敢に退け、 捕まったスパーダを救った」 「アンジュを立ち直らせ、 リカルドを従わせ、エルを保護した…。 僕ってなかなかヤルよねぇ~」 コーダ 「大変だー、しかしっ。 ルカが寝言を言ってるぞー。 みんなー」 ルカ 「!!」 イリア 「はあ? あんた、あの時のどこが 勇敢だったってのよっ! へっぴり腰だったじゃないの!」 スパーダ 「へぇ~~~~、オレを助けた、ねぇ。 お前がどう思ってんのか よーくわかったぜ」 ルカ 「うへぇえ…」 アンジュ 「立ち直らせてくれたって? 確かに落ち込んでいたけれど、 あなたが偉そうに言う程かな?」 リカルド 「フン…、まあ聞き流しておいてやろう。 だが、次そんな口を利いたら、 身の程をお前に教えてやる」 ルカ 「あうう…」 エルマーナ 「ま、ウチは別に文句ないねんけど…、 兄ちゃん、災いは口の元やな」 コーダ 「そーだ、口は元だぞ、しかし!」 ルカ 「「口は災いの元」だよ」 エルマーナ 「そ、そんなん どーでもエエっちゅうねん。 兄ちゃんのアホー…」 コーダ 「そーだ! アホのルカー」 ルカ 「うう、やっぱり独り言なんて 言うものじゃないよ…」 【みんな仲良し?2】 エルマーナ 「そういうたら、みんなの料理の腕前。 なんかみんな結構普通やなぁ。 ネタにならへん・・・」 アンジュ 「どうしたの、突然」 ルカ 「うん、突然だね。 それがどうかした?」 エルマーナ 「アンジュ姉ちゃんとかルカ兄ちゃんが 料理出来るんはわかんねん。 いかにも出来そうなカンジやん?」 アンジュ 「教会では「自分の事は自分で」って 決まってたから、料理は自然と 出来るようになってたなぁ」 ルカ 「僕は、お母さんの料理作る所を 結構見てたから・・・かな。 見よう見真似で、何とかなるもんだね」 エルマーナ 「お二人はエエねんて。 悔しいんは、イリア姉ちゃんと スパーダ兄ちゃんやな」 「絶対料理でけへん思てたのに、 案外キッチリやりよるもんなぁ~」 スパーダ 「オイオイ!聞き捨てならねェな! こー見えても、いい所の貴族の出だ。 それなりにいいモン食って来たんだぜ」 「それに加えて、この包丁さばきだ! 料理なんざぁ軽いもんよ!」 イリア 「あたしんちも、一家総出で 働いてたからさぁ、家事とか ママに任せっきりにできないじゃん?」 「だから結構料理は経験あんのよね~」 スパーダ 「肉と野菜切って、焼くだけの 大雑把なもんだけどな」 イリア 「いーじゃん、まあまあ美味しいでしょ? あんただって、いっつも微妙に 失敗してんじゃないの」 「調味料入れ過ぎたり、 火を通しすぎたりしてさぁ、自分の 腕前以上の事を求め過ぎてんのよね~」 スパーダ 「ほぉ~~~、 言ってくれるじゃねェか」 イリア 「なーによっ、ホントの事じゃん!」 エルマーナ 「ああっ、もう! ケンカするんやったら、 アッチ行きぃ!」 「ホンマうっさい人らやで・・・」 リカルド 「で・・・」 エルマーナ 「うわっ、びっくりしたっ!」 「んで、どないしたん?」 リカルド 「俺の腕前が語られていないぞ?」 エルマーナ 「なんや、寂しかったんやな」 「リカルドのおっちゃんのいう事、 なんか予想つくねんて。 どーせ戦場の話なんやろうし」 リカルド 「ああ、それはだな」 エルマーナ 「戦場で補給が滞って、 んで虫や雑草を無理矢理食べた~とか、 なんかそんなん言うんやろ?」 「せやから、どうせ食べるんやったら 美味い物を食いたいから料理を 覚えたとか、うんたらかんたら・・・」 リカルド 「・・・・・・・・・」 エルマーナ 「なんや、やっぱそうなんかぁ」 【閑話休題】 イリア 「そういやあんたってさぁ、なんで 自分の殻に閉じこもっちゃったのよぉ」 ルカ 「・・・・・・・・・」 「ま、僕も若かったって事だよ」 イリア 「何ソレ? 全然答えになってないじゃんっ! いいから言いなさいよ」 ルカ 「・・・・・・・・・」 「僕は、自分がアスラだと信じてた。 現世の僕の姿は、本当の僕じゃない。 白日夢みたいなもんだって信じてたんだ」 「だからアスラのように振る舞い、 アスラのような態度で人と接したんだよ」 イリア 「はぁ? だって、あんたはあんたじゃん!」 ルカ 「・・・・・・・・・。 僕は変人扱いされて みんなにからかわれた」 「何年か前、あまりに行き過ぎた 僕の事を、とうとう学校の先生が 僕の親に注意をしたんだよ」 「・・・父さんすっごい怒ってたし、 母さんは大泣きしてたなぁ」 イリア 「うぇええ・・・、 そりゃホント行き過ぎね」 ルカ 「それ以来、僕はみんな遠ざけた。 たとえ変人扱いされたって、僕が アスラである事を否定されたくなかった」 「僕の中のアスラを見られないように ひっそり生きていこうって決めたんだよ」 イリア 「う~ん・・・、記憶だけじゃなく、能力も 同時に覚醒してればねぇ」 「そうじゃないと、 ただ態度がエラそうなだけの ヤなヤツだもん」 ルカ 「う~ん、どうだろうね。 その力でマティウスと同じ道を 辿っていたかもしれないよ?」 「イリアはそんな事なかったの?」 イリア 「あたしは・・・イナンナみたいな女、 キライだもん」 「能力は便利だと思ってたけど、 記憶に関しては、 ちょっとわずらわしかったなぁ」 ルカ 「・・・スパーダやリカルド、アンジュも そんな感じだったのかな」 「みんな、前世の記憶と能力に 現実との折り合いをつけてたのに 僕だけが出来なかったんだ」 イリア 「・・・ま、いいじゃん♪ それも昔の事だもんね。 あんた、若かったのよっ」 ルカ 「もう、だから僕 そう言ったじゃないかぁ」 イリア 「でもあんた、あたしに 会わなかったら、今頃アルカに 入信してたかもよ~?」 ルカ 「多分そうなってたんだろうね・・・。 イリア、感謝してる」 イリア 「な~によぉ、改まっちゃってさっ」 ルカ 「いや、本当に感謝している」 「君だけじゃない、スパーダにも アンジュにもリカルドにも エルマーナにも・・・」 「旅で出会ったすべての人達にもね。 みんなが僕を繋ぎ止めてくれていた ような気がするんだ」 「これが「絆」なんだね」 イリア 「大げさじゃない?」 ルカ 「そうかも・・・」 「でも、感謝の気持ちは本物だよ。 僕は「絆」の大切さを忘れない・・・。 死んで、転生したとしてもね」 イリア 「やっぱ大げさだって・・・」 【みんな仲良し…か?】 ルカ 「う~ん、剣を背負うと 肩がこっちゃうなぁ。 重いよ。これ…」 スパーダ 「ってか、お前の剣、デカ過ぎだって。 もっと体格にあった剣を選べよ」 リカルド 「まったくだ。 体を壊しかねんぞ」 ルカ 「でもアスラが使ってたし…」 リカルド 「アレはいうなれば怪物だ。 身の丈ほどの剣を 片手で振り回していたろ?」 スパーダ 「それによォ、お前の理屈なら オレ自身を武器として 振り回さないといけねェじゃん」 ルカ 「う~ん…、でも僕、 アスラみたいに なりたいんだよなぁ」 リカルド 「無理だな」 スパーダ 「ああ、無理だって」 ルカ 「はぁ…」 「みんなはなんで その武器を選んだの?」 リカルド 「便利だからだ。 俺も昔は様々な武術をかじったが、 結局白兵では銃に勝てんと判断したのだ」 スパーダ 「へっ、みくびんなよ! オレなら弾丸を弾き落とせるぜ」 リカルド 「転生者の力のおかげだ。 過信はするな」 スパーダ 「ちぇ…」 ルカ 「スパーダは、なぜ二刀流なの?」 スパーダ 「ま、こう見えて武門の家系だからな。 剣と槍と馬術をガキの頃から 叩き込まれたもんだ」 ルカ 「へぇ~」 スパーダ 「たださ、オレより弱ェえ 兄貴たちや親父が剣について 偉そうに語るのが腹立ってよォ」 「家族がまだ極めていない 二刀流を開眼して、ヤツらの鼻を 明かせてやろうと思ったのさ」 リカルド 「お前らしい、馬鹿みたいな理由だな」 ルカ 「でもホントに極めちゃったのが 凄いと思うよ」 「女性陣はどうなのかな…。 後で聞いてみようっと」 【みんな仲良し…か?2】 ルカ 「ねえ、みんなは、 なぜそういう戦い方になったの?」 イリア 「はえ? 何でそんな事に興味あんの?」 ルカ 「僕が大剣を使っている理由と、 みんなが武器を選んだ理由が 全然違うみたいでさぁ」 「なんか気になったんだよね」 アンジュ 「ルカ君は、なぜそんな大きな剣を 使っているの? 剣術の経験も無さそう立ったのに」 イリア 「アスラのモノマネなんでしょ?」 アンジュ 「ああ…、ナルホド」 ルカ 「もうっ、そんなのどうでも いいじゃない!」 「イリアはなぜ銃を選んだの?」 イリア 「あたしは、土地柄のせいよね。 銃があってナンボの環境だったもん」 ルカ 「でも、なんで二丁拳銃なの? 実際にはかなり非実戦的な戦法だと 思うんだけど」 イリア 「派手でいいじゃん?」 アンジュ (ヘタな鉄砲、 数撃ちゃあたる…かな?) ルカ (だよね…) イリア 「ちょっと、 何ゴショゴショ言ってんのよっ!」 ルカ 「ア、アンジュは?」 アンジュ 「わ、わたしの場合は 教会で護身術を教わったのが きっかけね」 イリア 「へ~、そこで短刀術を?」 アンジュ 「ん~…、他の武具を振り回せるほど 体力が無かったのよねえ」 「だから一番楽そうな短刀術ばかり 訓練していたの。 結局大して身に付かなかったけどね」 ルカ 「エルは…、 って聞くまでもないかぁ」 エルマーナ 「ズコ~っ☆」 「って一応聞いてぇやぁ~」 ルカ 「だって、エルは白兵の訓練はおろか ケンカもした事ないんでしょ?」 「覚醒した龍の力を そのまま使っているだけでさ」 エルマーナ 「ん、まあ、そうなんやけどね」 「仲間はずれがイヤやってん」 ルカ 「そ、そうだね。 じゃあ、エルはどうして素手で 戦ってるの?」 エルマーナ 「そんなん決まっとーやん。 ウチ、ケンカした事ないねんで。 覚醒した力、そのまま使おとるだけや」 ルカ 「そのまんまだったね…」 【みんな多分仲良し】 イリア 「ねえ、ルカ ちょっといい?」 ルカ 「え、何?」 イリア 「うっわぁ~、あんた サラッサラの髪の毛ねぇ」 アンジュ 「もう~、ずるいなぁルカ君。 わたしクセが強いから、 クシの通りが悪くて困ってるの」 イリア 「あたしも、毛先がどうしても ハネちゃうのよね~」 ルカ 「あ、でも、僕より リカルドの方が綺麗なんじゃない?」 リカルド 「なんだ? 呼ばれたような気がしたが…」 イリア 「ちょっと髪見せて!」 リカルド 「こ、こら! お下げを解くな!」 アンジュ 「うわぁ…、ツヤツヤですね…」 イリア 「ほーんと、 カラスの濡れ羽色ってぐらい真っ黒! あんた手入れ、どうやってんの?」 リカルド 「ちょっと待て…」 「手入れなど特にしていない。 マメに毛先を揃えたり、 朝晩にクシを入れたりするぐらいか」 イリア 「地味にやってんじゃん!」 アンジュ 「やっぱり地道な努力が 身を結ぶのですね」 「わたしも頑張らないと…」 リカルド 「そうだな。 髪の美しさはやはり 女性の魅力の一つだと思うぞ」 アンジュ 「い、いえ、まずやっぱり ダイエットからかなぁ、と 思いまして…」 イリア 「…早く髪の健康に 気を使えるようになるといいね」 リカルド 「ああ、まったくだ…」 【みんな多分仲良し2】 アンジュ 「………」 スパーダ 「おお…?」 エルマーナ 「アンジュがめっさウチらの方 見よんで?」 スパーダ 「オ、オレ、何も悪い事 してねェのに…」 エルマーナ 「先、謝っといた方が エエんちゃう?」 「あ、こっち来よったっ…」 アンジュ 「あなた達の髪の色。 結構珍しいよね」 スパーダ 「へ?」 エルマーナ 「ふええ?」 アンジュ 「ま、わたしも人の事 全然言えないんだけど」 スパーダ 「そ、そーかな? 緑色の髪なんてありふれて…」 エルマーナ 「ないない。 ウチ、兄ちゃんみたいな 髪の毛の色、実際見た事あらへん」 スパーダ 「そーいや、エルとアンジュの髪の色も、 現実にはそうそう無い色 してるよなぁ…」 アンジュ 「ステキでしょ? わたし気に入ってるんだけど」 エルマーナ 「ウチも髪の色、 気に入っとんねんけどなぁ~。 目立ちよんよ、コレ」 アンジュ 「いいんじゃないの? 可愛いんだから、 見せびらかしてやればいいのよ」 エルマーナ 「ちゃうねん。 悪さしたらイッパツで 特定されるからなぁ~」 「「また、あの薄紫髪や!」って。 せやから、ほっかむり 欠かせへんかったわ~」 スパーダ 「………」 アンジュ 「ピンク色じゃない?」 エルマーナ 「ええ~、薄紫やぁ言われとったで?」 スパーダ 「論点はソコかよっ!」 【みんな、仲良しっぽい】 ルカ 「ねえ、エル。 鼻の頭、どうかしちゃったの?」 スパーダ 「色、変わってる…? 何か塗ってんのか」 エルマーナ 「ああ~、コレな。 コレにはふっか~いワケが あったり無かったりでな」 スパーダ 「どっちだよっ」 ルカ 「ひょっとして怪我でもしたの?」 エルマーナ 「いやあ、 古い話になんねんけどなぁ?」 「そう、あれはさかのぼる事、 40年前の事…」 スパーダ 「さかのぼり過ぎだっての!」 「ケッ、気にして損したぜ…」 ルカ 「それで、結局その鼻の頭は どうしたのさ?」 エルマーナ 「う~ん…、そんなん 言われへんわぁ。 アレやで、乙女の秘密ってヤツ~?」 ルカ 「い、いや、僕に聞かれても…」 【みんな、仲良しっぽい2】 イリア 「ね~、そーいや、 リカルドの額の傷ってさぁ~、 どーやってついたんだと思う?」 アンジュ 「戦傷じゃないの?」 「というよりあの人、 戦場以外にいる場面を 全然想像出来ないのよね」 イリア 「そーよねぇ、 なんか、どこ行っても 浮きまくりってカンジだもん」 アンジュ 「やっぱり 戦場で付けられた傷以外 考えられないなぁ~」 イリア 「金とか酒とか女とかの トラブルって、アイツに限って なさそうだもんねぇ」 「あ…」 リカルド 「…なんだ? 幽霊でも見るような顔をして」 アンジュ 「あ、いえ、ちょうどあなたの お話をしていたもんですから…」 リカルド 「ほお、陰口か? 感心せんな」 イリア 「ば~か! 違うっての! あんたの額の傷の話をしてたのよっ」 アンジュ 「よろしければ、 その由来をお教え願えますか?」 リカルド 「…これは、思い出すのもはばかれる、 俺の若き日の過ちってやつだな。」 イリア 「…お、重そう」 アンジュ 「戦傷…、では無いのですか?」 リカルド 「ああ、若い頃 ヒモ同然だった女に逃げられてな」 「ヤケ酒をあおっていたら、 グデングデンになってしまったのさ。 その時に便所で転んだ…」 イリア 「はぁ…?」 リカルド 「あの日ほど酔っ払った事はなかった…」 アンジュ 「そ、そうだったのですね…」 リカルド 「顔から便器に突っ込む経験など、 生涯一度で十分…」 「それから俺は自分を戒めたのさ。 だからこそ今の俺がある」 「フン、つまらん話をしてしまった…」 イリア 「…だってさ」 アンジュ 「えーっと…、 苦労は若いウチに、 買ってでもしておくもんだ」 「って事…かな」 【みんな結構仲良し】 ルカ 「こう、色々町を巡って来たけれど、 やっぱ僕、レグヌムが好きだな」 スパーダ 「なんだぁ? またホームシックってかぁ?」 ルカ 「ちっ、違うったら! 純粋に都市機能としての 話ってワケで、その、あの…」 スパーダ 「だったらいいけどよォ」 エルマーナ 「ああ、でもウチもエエ所やった 思うでぇ? 露店とか多くてにぎやかやし」 スパーダ 「工場での労働者が多いからな、 そういう忙しい人にとっちゃあ 露店の方が利用しやすいんだろう」 エルマーナ 「そうそう、ウチも利用してん。 ま、主にアレでやけど」 スパーダ 「そ、それ以上詳しく言うなよっ」 ルカ 「あ、でもスパーダんちって、 王城とかがある方向でしょ? 上流階級の人達が住んでる区画の」 「なのに下町に詳しいんだね」 スパーダ 「そりゃあ、お前、 家になんて帰ってなかったからさ」 「不良友達んトコ、泊まり歩いてたら 詳しくなるってもんよ」 エルマーナ 「上流階級が住んでる区画なんか、 ウチ、足踏み入れた事なんてないわぁ。 エエなぁ、スパーダ兄ちゃん」 ルカ 「だよね~。 あそこに行っちゃいけないって 教わってたもん」 スパーダ 「そんなイイ所じゃねーよ」 ルカ 「スパーダは出入り自由だから、 ありがたみを感じてないんだよ。 僕、一度行ってみたいなぁ」 スパーダ 「ま、まあ連れてってやっても いいけどよォ」 エルマーナ 「あ、ウチも! 多分、就労意欲が増すと思うねん」 スパーダ 「何する気だよっ! お前は絶対連れていかねぇっ!」 【みんな結構仲良し2】 アンジュ 「色々な町を巡って来たけど…、 やっぱりわたしは田舎が好きだなぁ」 イリア 「ええ~? あたしは、レグヌムがいいなぁ。 あ、マムートでもいいや」 アンジュ 「そぉ? のんびりした地方がいいなぁ」 リカルド 「………」 イリア 「ね、リカルド。 あんたはどこがいいの?」 リカルド 「どこかに定住しようなんて 考えた事もなかった。 俺は戦地を転々としてたからな」 アンジュ 「ご出身は、どちらでしたっけ?」 リカルド 「ガラムの山地だ。 代々傭兵をしている民族の出さ」 「稼いだ金の一部を送金する程度で ほとんど関わりがないから、 故郷という実感が少ない」 イリア 「親や兄弟は?」 リカルド 「母は生きてはいるが、父は十年前に 戦死している」 リカルド 「兄弟親戚は各地に散っていて、 もう一堂に会する機会もないだろう」 アンジュ 「ガラムに帰ろうとは思わないのですか?」 リカルド 「…どうかな、それも悪くないが…。 どうせ住むなら、戦争に縁のない地方も いいかもしれん」 イリア 「じゃあ、ガルポス辺りが いいんじゃない? あたし、マムート取った~♪」 アンジュ 「あ、ズルいっ! それって早い者勝ちなの?」 「わたしは…、まあナーオスでも 全然構わないけど…」 イリア 「そーよ、そうしなさいって☆」 リカルド 「…定住、か。 傭兵なんて いつまでも続ける稼業じゃないしな」 「俺も色々 考えておく年齢なのかもしれん…」 【みんな仲良し!】 ルカ 「………」 コーダ 「んー? ルカー、何ぼーっとしてるんだ?」 「お腹がすいたんだな。 しかし、それ以外考えられないな」 ルカ 「ははっ、コーダは相変わらずだね。 僕、将来の事を考えてるんだ」 コーダ 「しょーらい? それ、どーいうメニューだ?」 ルカ 「これから どうやって幸せになって行くか、を 考えているんだよ」 「イリアは学校を作る。 アンジュは教会勤めを続ける。 スパーダは、人を守る仕事…」 コーダ 「んあー?」 ルカ 「エルは考え中。 リカルドは…、まだ傭兵を 続けるんだろうね」 「僕は、どうしようかな。 医者の夢を追いかけるのか、 それとも家業を継ぐのか…」 コーダ 「んー、頑張るがいいぞー?」 ルカ 「頑張る、か。 それって学校に行って、 そして普通の僕に戻るって事だね」 「僕にソレが出来るのかなって、 少し不安に思ってたんだ」 「…きっとみんなは上手くやる。 僕だけ、つまづくワケには いかないよね」 「みんないい人だから、僕を助けようと してくれるに違いない。 でも甘えちゃ駄目なんだ」 コーダ 「んー……」 ルカ 「僕自身がつまづいたみんなを 助けてあげられるぐらいにならなきゃ。 それが仲間ってものだよね…」 「紡いだ「絆」。 大切にしていかなきゃいけない。 僕の宝物なんだから」 コーダ 「………ZZZ」 ルカ 「………」 イリア 「やっほ~。 何してんの~? ありゃ、コーダ寝てんじゃん」 スパーダ 「やれやれ、この寝顔。 何にも考えてねーな、コリャ」 ルカ 「あ、起こしちゃ駄目だよ。 可哀相だから」 エルマーナ 「ほんならウチが うるさぁしたらアカン言うこっちゃな! まかしときっ」 アンジュ 「ほ~ら。 言ってる側から声が大きいってば。 あっち行きましょ?」 リカルド 「…ミルダ、そろそろ行こう。 準備はどうだ?」 ルカ 「万全だよ」 リカルド 「そうか。 ならいい」 ルカ 「………」 「行かなきゃ」 「みんなで紡いだ「絆」の糸を 解きほぐしてしまうわけにはいかない」 「…何に代えても失いたくない。 みんなとの「絆」…」
https://w.atwiki.jp/teitoku_bbs/pages/1086.html
927 :名無しさん:2012/05/23(水) 18 26 12 辺境人さんの武術バカ数代とゲート 自衛隊彼の地にて斯く戦えりをもとにしたネタssです。 2001・錬武館のそばにゲートが開きました。 丹波文七 (まるで映画の世界に紛れ込んだみてえだな) そんなことを考えながら、丹波文七は指揮官らしき男へと歩み寄った。 ただ歩いているわけではない。襲い掛かってくる古代ローマ兵のような格好の兵士たちを自分の拳足で叩きのめしながらである。 (――妙なことになりやがった) 文七は右から襲い掛かってきた兵士の刃をかわし、掌底突きを叩き込みながら、ことの始まりを思い出していた。 五月某日――。 その日は年に一度の、練武館の大演武会の日であった。 月に一度の演武会とは違い、大演武会の日は錬武館の武術家だけでなく外の武術家も招いての一種の交流会の日であった。交流会といっても帝国軍の文化祭や体育祭とは違い、各派閥、各流派の名誉がかかった殺気立ったものである。 丹波がその大演武会に出るきっかけは、三ヶ月ほど前の松尾象山の言葉である。 「錬武館の大演武会に出てみねえか?」 丹波がいたバーに、偶然を装ってやってきた松尾がそんなことを言った。 「あんたには弟子がたくさんいるだろう。そいつらじゃだめなのか?」 丹波がそう返すと、松尾はにやりと笑った。 「俺も俺の弟子ももちろん出る。だが俺はお前さんが今どれくらい強いのか見てえのさ。二年前、うちの大会の決勝戦で姫川と引き分けた、丹波文七の今の強さをよ。錬武館の連中も見たいと言ってる」 その言葉を聞いた丹波は大演武会に出ることを決めた。日本武術の総本山である錬武館が気にしているということは、名誉など気にしない一匹狼である丹波にとっても心動かされる出来事であった。 その三ヵ月後、大演武会当日、象山やその弟子たちとともに丹波は錬武会へとやってきた。 「まあそんなに緊張しなくていいですよ」 丹波たちを出迎えたのは、錬武会の武術家たちのまとめ役である船坂弘であった。 船坂が発した声はとても穏やかであったにもかかわらず、丹波は思わず身構えそうになってしまった。 建物の一室に通された丹波は、中国大陸で暴れまわった『千人殺し』の船坂に出迎えられるとは思わなかったと苦笑しながら松尾たちとともに胴着へと着替えた。 そのときであった――外から怒声と剣戟が聞こえてきたのは。 「ま、こいつらが何者なのかはどうでもいいか」 丹波は正体不明の男たちを叩きのめしながら、そんなことを言った。 武術家にとって自分が学んだ技を思う存分振るって良いという状況は、何物にも変えがたい至福の時間なのだ。手足から伝わる感触に思わずにやけそうになる丹波。 だが、それも長くは続かない。 二十人ほどを叩きのめしたところで、ほかの兵士たちが怖気づいてしまったのだ。馬に乗った派手な兜の指揮官が聞いたことのない言葉で兵士たちを叱咤するが、効果はなかった。おびえた表情で遠巻きに丹波の様子をうかがっているだけだ。 丸腰の丹波にここまでやられれば、無理もなかった。 丹波は小さくため息をつくと、指揮官へ歩み寄って言った。 「お前が戦ったらどうだ?」 言葉は通じなかったが、あからさまな侮蔑の表情で何を言っているのか理解したらしい指揮官が手にした剣で丹波に切りかかる。 その攻撃は一流の武術家である丹波から見れば、雑で遅い。簡単に剣を持った右手の手首をつかむと、馬上から地面へと投げ飛ばす。 地面にたたきつけられた痛みで剣を手放しのた打ち回る指揮官を、丹波はさらに挑発した。 「もうおしまいか?」 「う、うがあああっ!!」 何とか立ち上がった指揮官は獣のような声を上げ、右手で腰の短剣を抜くと、丹波へと襲い掛かる。 ――それがいけなかった。 突き出された短剣をあっさりかわした丹波は突き出された右手首を両手でつかむと、飛び上がって指揮官の頭を両足で挟み潰す。その時点で指揮官の意識は空の向こうへと飛んでいるのだが、丹波の放った技はそれで終わりではない。丹波はそのまま体を反転し右肩を決めながら左ひざを指揮官の首へと押し当てて、100キロを超える体重で押しつぶしたのだ。 ――竹宮流、虎王の完成である。 ぶちぶちという肩のじん帯の切れる手ごたえ。 ごりっという首の骨が折れる手ごたえ。 命を奪った手ごたえ。 「うおおおおおおおぉっ!!」 立ち上がった丹波が吼える。 久々に人を殺した感触に猛る餓狼の咆哮を聞いた周囲の兵士たちは、我先にと逃げだした。 928 :名無しさん:2012/05/23(水) 18 26 58 新宮隼人 「おうおう、みんな猛ってるなぁ」 後ろから襲い掛かってきたオークをぶん投げた新宮隼人は、少し離れているところで暴れまわる虎眼流の剣士たちの姿を見ながらのんきにそんなことを言った。 町内会の福引で温泉旅行を引き当てた祖父代わりに新宮流代表として大演武会へ送り込まれた隼人は、錬武館へたどり着く前に古代ローマ兵のような男たちと異形の怪物たちの襲撃を受けた。 最初は男たちの格好とオークなどの亜人たちに驚いたが、これを難なく打ち倒していた。祖父に仕込まれた新宮流の技の数々のおかげである。もっとも、いきなりの襲撃に驚かずに立ち回ることができたのは、本人の図太い性格のおかげだろう。 「いい加減メンドクサクなってきたぞ」 目の前の兵士を寸頸と通しの複合当身でKOした隼人は、うんざりした様子でそう言った。人の皮をかぶった怪物の集まりに無理やり送り込まれたと思ったら、訳のわからない集団に襲い掛かられたのだから隼人からすれば愚痴のひとつも言いたくなる。 「おいっ! もういいだろっ! 他のおっかない人たちと違って、逃げても追わないからもう帰れっ!」 二十人目を倒したところで隼人は、だめもとで馬に乗った指揮官らしき男に叫ぶ。 すると指揮官は、右手の剣を後ろのほうへ振るいながら何かを叫んだ。周囲の兵士たちは、指揮官の言葉に従って後ろへと下がっていく。 引いてくれるのかと安堵した隼人の目の前で、指揮官が再び何かを叫びながら剣を振るった。 直後、兵士たちの背後から百近い数の矢が、弧を描いて隼人めがけ飛んでくる。 「ちょっ、お前らっ!」 口ではあせっているような言葉を発する隼人であったが、心は穏やかな湖面のように冷静であった。自分に降り注いでくる矢を最小限の動きで避けていく。その動きは、兵士たちから見ればまるで矢が隼人を通り抜けている様にしか見えない。 「……そうか」 ここで初めて隼人は怒りの色を見せる。 「そういうつもりなら、一人残らず叩きのめすことにするぜ」 隼人はそう宣言し、びしっと右の人差し指を兵士たちへ向ける。 同時に兵士たちは一歩後ろへと下がった。 929 :名無しさん:2012/05/23(水) 18 27 38 怒らせてはいけない人たち 完全武装の千人からなる兵士たちに亜人たちの部隊を加えた先発隊が、百人そこそこでたいした武器も持たない集団を見て簡単に押し潰せると考えるのは無理もなかった。同じ装備でも10対1以上の戦力比なのだから。ただ、彼らは運がなかった。襲い掛かった相手は、帝国兵など子ども扱いできるほどの魔人たちの集団だったのだから。 あれよあれよという間に戦力の三分の一を失った先発隊の部隊長は撤退を命じた。 常識的な判断である。だが、逃げ帰った彼らをゲートの前で待ち受けていたのは、極めて非常識な三人の男たちだった。 「いやー、大陸にいた時を思い出すのう」 身に着けた合気の技で転ばせたオークの首を踏み折りながらそんなことを言ったのは、はかま姿の小柄な老人。名は渋川剛気。柔術界の大物である。 「うーん、この骨を砕いた感触。たまらねぇな」 兜の上から兵士の顔面を砕いて、そんな剣呑なことを言うのは、愚地独歩だ。 北辰館と並ぶ空手流派神心館の長であり、人を一方的にドツキまわすのが趣味と言ってはばからない危険人物である。 「あーちょっといいかね」 最後の一人は船坂弘。 軍で『千人殺し』を成し遂げた怪物である。 敵が恐れをなし自分たちを遠巻きにしたところで、船坂弘が茶飲み話の様にそばにいる二人に話しかける。 「大将首なんだが、自分に譲ってもらえんかね」 「そいつはないですぜ」 独歩が眉をひそめる。 それでも船坂は譲らない。 「ここは錬武会の縄張りだ。それを荒らした連中の大将を、他の所から来た武術家にさらわれちゃあ面目丸つぶれだ。なあ、頼むよ。今度酒をおごるから。いいのが手に入ったんだ」 錬武館の長老である船坂にここまで言われれば、よそ者である二人は首を縦に振るしかない。 船坂は渋川たちに礼を言うと、派手な鎧兜に身を包む部隊長に手にした刀の切っ先を向けてこう言った。 「おまえたちの敗因はたった一つ。単純な理由だ。錬武館の、そしてこの国の武術家を舐めた。敗因はそれだけだ」 その言葉を聞いた渋川剛気と愚地独歩はくすりと笑った。 930 :名無しさん:2012/05/23(水) 18 29 41 報告 武術家たちと異世界の帝国軍との戦いは、武術家たちの勝利に終わった。 帝国兵で生き残ったのはたった八十八名。生き残った者たちも、みな歩くことすらままならぬほど痛めつけられていた。 武術家たち被害はといえば、軽症者が十五名出ただけである。 事が終わってからの110番でやってきた警官たちの「なぜ早く通報しなかった」という問いに、武術家たちは口をそろえて「そんな暇はなかった」と答えた。 帝国兵の姿を見た警官の一人が、「やりすぎだろう」と非難するような眼を向けると、松尾象山がニコニコと笑みを浮かべながら歩み寄って言った。 「俺たちは暴漢に襲われ、それを身につけた技で撃退した。ただそれだけさ――ところでお前さんの所属する警察署ってどこ? 犯罪者と戦わなきゃならない警察官なのにあんまり強そうじゃないから、俺たちが鍛えてやろうか?」 あからさまな脅しに異を唱える度胸もない警官たちは、負傷した帝国兵を引き取ってすごすごと帰るしかなかった。 異世界の帝国の兵士たちとの一件に関する情報は、その日のうちに夢幻会へと送られた。 届けられた資料は、警察の現場検証に基づくものととある流派の高弟が撮ったビデオテープである。 警察の資料のほうは何の問題もなかった。問題があったのはビデオテープのほうである。 その壮絶すぎる内容を見て絶句するものはまだ良いほうで、中には口を抑えてトイレへ駆け込む者までいた。要するにドン引きしたのだ。 ただ、一部のメンバーは、某大納言のように『仕上がった』表情で画面を眺めていたという。 (了) 設定の使用を許可してくれた辺境人さん、ありがとうございました。
https://w.atwiki.jp/tonpu/pages/376.html
クリトリス
https://w.atwiki.jp/soysouso800/pages/530.html
しののめ(配信者)とは コナン=新一 クワトロ=シャア ダース・ベイダー=ルークの父親 しののめ=〆鯖
https://w.atwiki.jp/asila/pages/161.html
現在木の板が使われているが以前は模造刀や竹刀もあったが喧嘩の際に握っているのを親に見つかり没収された 喧嘩になりそうになると娘が「はいママ」と妻にぶちょう叩き棒を渡す
https://w.atwiki.jp/daydawn/pages/2068.html
Egoistic Pink 来歴:ノーバディ・??? 年齢:?? 電脳内性別:? 電脳内種族:??? マナコード:ばか/音楽/ナチュラル 制作者:ぴゃー イメージアイコン:ピンクビーン(メイプルストーリー) イメージカラー:桃色的なの 「ぽっぺけぷー」 「ぷぴなっちょ」 ・生態 まるまるとした愛らしい姿の謎の生命体。通称エゴピンorエゴピー。 いつの間にか『ラディカルレッド』のペットというかマスコット的な何かとなっていた。 正体不明で、恐らくノーバディなのは確かだが実はモンスターなんじゃないかとも囁かれる。 なんやこいつ…… そんなゆるい見た目に反して恐ろしい戦闘力を有しており、 ヨーヨーやホッピングなどふざけた技の数々で多少の相手なら軽く粉砕してしまう。 ある日突然ラディカルレッドのアジトに出現し住み着き始めた時も、 なんやこいつとばかりに追い出そうとしたメンバーをボコボコにぶちのめしアライズに気に入られた。 なんやこいつ…… それ以降は構成員として認知され自由に生きている。自由過ぎてつけられた名前がこれである。 本人的には三食昼寝とおやつと音楽データを貰えればいいらしい。 一応仲間意識もあるらしく、連れ出された時はちゃんと敵味方の区別をつけて戦う。たまに忘れる。 でも気まぐれなのでついてかない時もある。アライズのいうことなら比較的聞くらしい。 なんやこいつ…… 趣味は音楽らしい。ノリノリのナンバーを聞いてる。理解してるのかは知らない。 爽やかな飲み物が好物、あと骨付き肉。大事なものは空を飛べる傘でこれを壊すとマジギレしてアライズにしか止められなくなる。 なんやこいつ…… ・コネクション 【筋肉】[筋力]の判定に+3される。 つよい 【魔法】[魔法判定]に+2される。 やばい 【直感】[感知]の判定に+3される。 やせい ・動機 わからん……ぜんぜんわからん! ・関係キャラクター ラディカルレッド関係者 名前 関係性 相性 アライズ 「みゃいみゃきゅみょみょみゅ~~」 恐らく懐いている 盗賊D 「ぺっ」 恐らくキモがっている 園田真奈美 「ぷぴぽぽぽぺぺぺぺえぺぺぷっぴ」 恐らく仲が良い ステゴブレイン 「ほちょ~~」 恐らくバカにしてる ――ある所に、女神が退屈を紛らわせるために遣わした獣がおりました――ジャムプレイス歴164年開催イベント『時の神殿』より ジャムぴゃー関連ページリンク PC ピーター / ドレミ NPC アルデバラン / ティラミス / エゴイスティックピンク / カスペル=ジャムプレイス / 怪盗ウルトラカリスマン 汐 / チェルシー / ユーリ / フーディエ / 穂香 / シード/ シャーリー