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昭光の枝木 草属性 コスト0 アームド このカードは【G.O.】直也にのみアームドできる。 アームドした直也が破壊される代わりにこの直也を墓地に送ることができる。 [コスト:アームドされているこのカードを墓地に送る]このカードが共鳴直也にアームドされているとき、[コスト]を払うことでデッキから【G.O.】直也を1枚パワーゾーンに置くことができる。
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光の援軍(ひかりのえんぐん):Charge of the Light Brigade 通常魔法 自分のデッキの上からカードを3枚墓地へ送って発動する。 自分のデッキから「ライトロード」と名のつくレベル4以下のモンスター一体を手札に加える。 解説 ライトロードの補助カード。墓地を肥やしつつ、ライトロードの下級モンスターをサーチする。 TF4ではこのカードが追加されたことにより、TF3と比べてライトロードの強さが大幅に増している。 TF5以降はライトロードで活躍したライトロード・サモナー ルミナス、オネスト、ネクロ・ガードナー共々制限カードに指定され、ライトロードの安定感はガタ落ちした。 墓地に送るのはコストなので、もし魔宮の賄賂等で無効化されても墓地は肥えるのがポイント。 ソーラー・エクスチェンジと同じくライトロードの必須補助カードと言えるだろう。 関連カード E-エマージェンシーコール 化石調査 借カラクリ蔵 剣闘訓練所 紫炎の狼煙 召喚師のスキル スクラップ・エリア 増援 多様進化 調律 氷結界の紋章 コール・リゾネーター ゲーム別収録パック No.94886282 DS2011パック:パック:EXTRA PACK Volume 2(P)11 PSPTF6パック:パック:グランドマスター御用達(P)TF6:ファイナルチェッカーフラッグ(P)TF6 WiiDT1パック:パック:EXTRA PACK Volume 2(P)DT1 XBOXLiveパック:パック:-(P)XBL1 DS2010パック:パック:EXTRA PACK Volume 2(P)10 PSPTF5パック:パック:特上の魔法(P)TF5:ちょっとダメよ(P)TF5:チェッカーフラッグ(P)TF5 DS2009パック:パック:無し PSPTF4パック:パック:使い倒せ魔法(P)TF4:チェッカーフラッグ(P)TF4 DS2008パック:パック:無し PSPTF3パック:パック:無し DS2007パック:パック:無し DS SSパック:パック:無し DS NTパック:パック:無し PSPTF2パック:パック:無し PSPTF1パック:パック:無し PS2TFEパック:パック:無し
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月光の大剣 キングスフィールドシリーズやアーマードコアシリーズ等でお馴染み フロム作品の象徴とも呼べる聖剣ムーンライトのダークソウル版。 (前作デモンズソウルでいうところの月明かりの大剣ポジション) 本作でも光波は健在で片手R2と両手R2の2バージョンが用意されている。 片手・両手R1=横なぎ、片手R2=光波(縦切りバージョン)、両手R2=光波(横薙ぎバージョン) 片手R1は振りぬきが割りと遅めなので、両手R1と二種類の光波をメインで使用することになる。 R2の光波はすべてのモブ、対人においては強靭の低い相手を吹き飛ばす。 また振りぬく剣自体にも攻撃判定有り。(至近距離で同時ヒットが可能) 片手R2は光波の発生が若干早く着弾時爆発なし。両手R2は光波の発生が若干遅いものの着弾、射程限界で爆発。 (爆発で複数敵を巻き込むことが可能) なお、月明かりの大剣と違いガード無効能力は持ち合わせていないが、 魔法カット能力の高い盾が少ない本作では純粋に魔法攻撃ダメージのみで構成されている月光剣は対人でも有効な武器となる。 基本性能 種別 大剣 攻撃属性 標準 物理攻撃 0 魔法攻撃 132 炎攻撃 0 雷攻撃 0 致命 100 付加ボーナス 筋- 技- 理A 信- 特殊効果 出血0 毒0 神聖- 邪教- カット率 60.0/10.0/40.0/40.0(物理率/魔力/炎/雷カット率) 受け能力 38 必要能力 筋16 技10 理28 信0 耐久度 300 重量 6.0 備考 R2で前方に光波(耐久値消費 片手持ち20両手持ち40)魔法防御上昇+40、二本持った場合重複可 入手場所 白竜シースの尻尾からドロップ 基本強化/月光の大剣 必要ソウル 必要素材 攻撃力物/魔/炎/雷/致 カット率物/魔/炎/雷 受け能力 付加ボーナス筋/技/理/信 状態属性血/毒/神/邪 備考 +1 10000 竜のウロコ*1 0/145/0/0/100 60.0/10.0/40.0/40.0 38 --S- 0/0/-/- +2 0/158/0/0/100 60.0/10.0/40.0/40.0 38 --S- 0/0/-/- +3 竜のウロコ*2 0/171/0/0/100 60.0/10.0/40.0/40.0 38 --S- 0/0/-/- +4 0/184/0/0/100 60.0/10.0/40.0/40.0 38 --S- 0/0/-/- +5 竜のウロコ*4 0/198/0/0/100 60.0/10.0/40.0/40.0 38 --S- 0/0/-/- コメント 名前 備考欄が長くなっていたので解説文のところに統合しちゃいました。備考欄の文章書いた方勝手に編集してゴメン。 - 名無しさん 2011-11-08 04 48 22
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ヴァルク砂漠 ノーブル村 砂嵐の砂漠 ハウリング 光の道 光の神殿
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■ 英語学習アプリ「鬼桃語り」の攻略サイト■ 鬼桃語り攻略メニューへ戻る -闇深キ洞穴ノ島 (裏) > 裏・妙光の趣き > 裏・極光の牙 タップ 発音 おにぎり -10 -10 Score 100 81 獲得小判 4425 4425 獲得経験値 1764 2774 宝桃 バトル① 小あお鬼火、きい鬼魂、小みどり鬼火 バトル② ちびあか子影、ちびあお子影、ちびみど子影、ちびきい子影、ちびむら子影 バトル③ きいオニおばけ、赤鬼金魚、ちびつのきの子 最終バトル 小赤葉たま、だるまとり、ちびきい子影 ドロップ 木の棍棒 きびだんご石 ■ 英語学習アプリ「鬼桃語り」の攻略サイト■ 鬼桃語り攻略メニューへ戻る
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「さあ、上の展望スペースへいくわよ、もたもたしてると置いて行くからね」 「おい、ハルヒ、飛ばしすぎだ、古泉たちが追いついていないぞ」 「大丈夫よ、目的地わかってんだから さあ、キョン、きりきり歩く」 走っているって、おまえ いつものようにSOS団は不思議探索の真っ最中である この暑い中、本当によくやるもんである ただいつもと違うのは、今回はハルヒのマクロ的に不思議を探すとかで 組み分けなしで、市内で一番高いこのビルの展望フロアー行くべく エレベーターに乗り込もうとしていることだった。 まあ、冷房が効いているビルの中ってのが唯一の救いかもしれない で、冒頭に戻ると、俺とハルヒは2人だけ先のエレベーターに乗り込んで しまったのである 「いい、いままでは、小さな視点で不思議を探してたのよ でもね、もっと 大きな視点も大事だと思うのよ、たとえば、2本になったり3本になったりする 煙突とか」 えーハルヒさん、一体頭の中は昭和何年代なんでしょうか いまどき、そんなもん 不思議のうちにはいるかい なんてことは、思ったところで決して口にしない、さかしさは持ち合わせている 俺ではあるが、これくらはいいだろう 「やれやれ」 「なんか言った キョン」 その時であった ガクンという振動とともにエレベーター内の照明が消えた 「停電」 「停電か」 落ち着け 落ち着け まずは深呼吸だ まっくらとなってしまった、空間、ここにいるのは俺とハルヒだけ いつぞやの閉鎖空間を思い出してしまうが、今回は現実世界 白雪姫では助けはこない そうだ 携帯 暗闇の中で携帯の明かりがともる 「圏外か」 エレベーターないに設置された非常通報装置も応答はない 停電に影響に巻き込まれたのか、広範囲なので対応できないのか 外との連絡手段はとだえてしまったようだ えーい いまいましい ハルヒは 暗がりの中で携帯の小さな明かりがなんとも頼もしい 「おい ハルヒ 大丈夫か」 「なによ、これ、ぜんぜんなってないじゃない」 とりあえず、大丈夫なようだ 「外と連絡がつかない、どのくらいの規模の停電なのか見当もつかない」 「だから なに!」 不機嫌にならなきゃいいが、こいつの不機嫌は世界を巻き込む 「いや、多分空調も切れるだろう、少しでも楽な姿勢でいるほうがいい」 「そ、そうね」 えらく弱気な返事 本当に大丈夫かこいつ その場所で、座りこむのを確認して、携帯を閉じる、闇が空間を支配する 「なんで、携帯とじちゃうのよ」 「いつまでかかるか、わからないんだ、バッテリーを無駄にはできない」 「そ、そうよね」 俺はこの暗闇でハルヒの顔が見えないことに安堵しつつも、弱っているハルヒの 顔がみれないのを少し残念にも思っていた。 稀代の変人なんて称号をもらっていたって こいつも一人の女の子なんだ そんな当たり前のことを思う 「なんか 話してよ」 「そうだな」 俺はあの4月に初めてハルヒに出会った時のことから話を始めた 自己紹介のこと、髪型のこと 朝比奈さんの衣装のこと 長門の本のこと 古泉とのゲームのこと 合宿でのこと、 SOS団のこと そして俺自身のこと ハルヒのこと こうゆうこっぱずかし話をするのに、相手の顔が見えないというのは 結構いい状況かもしれない そういえば、ハルヒとゆっくり話をするのも久しぶりかもしれない ハルヒは別段、口を挟むでもなく、俺の話をただ聴いていた 暗かったからどんな表情だったかはわからないが どのくらいそうしていただろうか、 閉じ込められた不安も 空調の切れたた暑苦しさも 微塵も感じていなかった ふと、腕に感触が伝わる ハルヒの手が、俺の腕をつかんでいる まるで幼子が おいてゆかれるのを察したかのように ハルヒが黙っていてくれることに感謝して その手の上にそっと自分の手を重ねた 「キョン わたしも 」 軽い振動とともに狭い室内に明かりが戻る どのくらいの時間だったのだろう、エレベータは再び なにごともなかったかのように上昇を始めた ハルヒの最後の言葉は正直いって、聞き取れなかったのだけが残念だ 最上階につきエレベータはその重かった扉をあけた まばゆいばまりの外の日差しが飛び込んでくる 「えらいめに あったわね、キョン、 SOS団としては早速、この事故の原因を究明する必要があるわ!」 すっかり、元にもどったハルヒの声を聞きながら、 3人がどこにいるんだろうと考えている俺がいた。 番外編 朝比奈「あっ キョン君と涼宮さん先にいっちゃいましたよ」 古泉「大丈夫でしょう、行き先は上の展望スペースですから さあ、われわれも」 長門「・・・」 どうたら遅れた(宇宙人と未来人と超能力者の)三人もエレベーターに 乗り込んだようです 朝比奈「あれ」 古泉「停電ですね」 長門「環境情報の取得を開始」 朝比奈「どうしましょうか」 古泉「とりあえずは外の状況を」 長門「この地域に主要電力を供給する電力線に大規模な事故が発生 現在原因を究明中」 朝比奈「てっとりばやく外にでちゃいます?」 古泉「え」 朝比奈「TPDDで外に、時間移動分を微少にすれば、単純に空間移動できます」 古泉「上じゃまずいか、下のロビーあたりで、三人一緒で問題ないですか」 朝比奈「この程度の距離なら私の権限で大丈夫です あ、長門さんジャンプ先の 確保をお願いします、突然人ごみの中って訳にはいかないので すみません」 長門「了解した」 朝比奈「では、お2人ともわたしの手を握ってください」 朝比奈「はい、着きました、長門さん、環境操作ありがとうございました」 古泉「けっこう、きますね、これ」 朝比奈「大丈夫ですか、なれないと酔うんですよこれ 長門さんは大丈夫そうですね」 長門「問題ない」 朝比奈「ひぇー ビルの中暗くなってますねぇ」 古泉「結構大変なことになってますね これは時間がかかりそうだ」 朝比奈「でも あっついですね、キョン君たち大丈夫なかぁ」 古泉「空調きれてますね、このビル自家発電への切り替えどうなっているんでしょう」 朝比奈「とりあえず外でませんか もうあつくって」 長門「了解した、遠隔での監視を続行する」 朝比奈「あ、そとのコンビニでアイス配っている、もらってきますね人数分」 古泉「停電じゃ 商品まるで無駄になりますからね」 長門「かき氷がいい」 朝比奈「ふぃーやっと一息ついたって感じですね、あれ、古泉君、あっちの方は 大丈夫ですか」 古泉「ええ、あの空間も発生していないようですし、まあ、危機で2人で密室ですから なんとかよろしくやっているんじゃないんですか つり橋効果って言葉もありますし」 長門「さくさくさく」 長門「通電の再会を感知、あと3分15秒でこのビルの電源が回復する」 朝比奈「さぁて」 古泉「そろそろ行きますか」 3人が展望フロアで2人と再会したのは、この7分後のことであった
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つきのひかりのおと【登録タグ つ ヒーリングP 曲 鏡音レン】 作詞:ヒーリングP 作曲:ヒーリングP 編曲:ヒーリングP 唄:鏡音レン 曲紹介 「I m home」と共に同時投稿された曲。 歌詞 (作者ブログより転載) 何にも残らない一日が終わり カラスと一緒にうちへ帰る 風で電線が揺れているよ 灯りが生き返るみたいに灯る 嫌われないように生きてきたけど 嫌われないようにしてるって みんな分かるんだな ねえ もう少し傍に居てくれないか 月の光の音が止むまで 後悔ばかりが頭を劈き 死にたくなる夜も一晩じゃ多分足りないけど ねえ まだ君を好きでいていいのかな 洒落た言葉も掛けれないけど ねえ もう少し抱きしめてくれないか 虹の雫が星に落ちるまで 空のコーヒーのカップは惚け 「おやすみ」君が言う 僕も言う「おやすみ」 コメント 名前 コメント
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【Quest 1】「影より差す暗殺者の視線」 【Quest 2】「神殺しの射手」 【Quest 3】「凶射手の策」 【Quest 4】「止まぬ襲来」 【Quest 5】「手負いの皇女の反撃」 【Quest 6】ボーナスステージ コメント 属性:光属性 「雲を貫く山の一角。 高い標高と薄い空気が体力を奪っていく。 負傷した皇女を庇いながら、避難を続ける一行の先に待つのは、 暗闇を照らす光明か、陽を覆い隠す絶望か。」 【Quest 1】「影より差す暗殺者の視線」 ノーマル ハード エキスパート 消費AP 12 15 19 獲得ゴルド 18200 40550 57000 獲得EXP 3820 6500 8540 報酬 - クリアボーナス - カリスマボーナス - ドロップ ハピネスキューコン - アイテムユニット - 出現ユニット ステージ1 - ステージ2 - ステージ3 [雷閃獣]トロヴァロ [雷閃獣]トロヴァロ [神託の乙女]メリッサ[神の癒光]ラファエル 【Quest 2】「神殺しの射手」 ノーマル ハード エキスパート 消費AP 12 15 19 獲得ゴルド 21000 42000 56400 獲得EXP 3840 6540 8580 報酬 - クリアボーナス - カリスマボーナス - ドロップ ハピネスキューコン - アイテムユニット - 出現ユニット ステージ1 - ステージ2 - ステージ3 [異界の案内人]白ウサギ[三日月口]チェシャ [異界の案内人]白ウサギ[三日月口]チェシャ [異界の案内人]白ウサギ[誑かす者]シシル 【Quest 3】「凶射手の策」 ノーマル ハード エキスパート 消費AP 12 15 19 獲得ゴルド 26700 44700 59000 獲得EXP 3860 6580 8620 報酬 - クリアボーナス - カリスマボーナス - ドロップ ハピネスキューコン - アイテムユニット - 出現ユニット ステージ1 - ステージ2 - [世界の導き手]白ウサギ ステージ3 - [閃光の刃]パイモン[純潔聖魔]サキュバス 【Quest 4】「止まぬ襲来」 ノーマル ハード エキスパート 消費AP 12 15 19 獲得ゴルド 25600 46800 59200 獲得EXP 3880 6620 8660 報酬 - クリアボーナス - カリスマボーナス - ドロップ ハピネスキューコン - アイテムユニット - 出現ユニット ステージ1 - ステージ2 - ステージ3 [閃光の刃]パイモン [閃光の刃]パイモン [閃光の刃]パイモン[黄泉主宰神]イザナミ 【Quest 5】「手負いの皇女の反撃」 ノーマル ハード エキスパート 消費AP 12 15 19 獲得ゴルド 25600 45700 57300 獲得EXP 3900 6660 8700 報酬 - クリアボーナス - カリスマボーナス - ドロップ ハピネスキューコン - アイテムユニット - 出現ユニット ステージ1 - ステージ2 - ステージ3 [閃光の刃]パイモン[世界の導き手]白ウサギ 【Quest 6】ボーナスステージ ※ステージ一覧表示の報酬表示部分には記載がないが、ステージをクリアするとオーブがもらえる。 ノーマル ハード エキスパート 消費AP 1 1 1 獲得ゴルド 25950 58650 獲得EXP 1 1 1 報酬 - クリアボーナス - カリスマボーナス - ドロップ ハピネスキューコン - アイテムユニット - 出現ユニット ステージ1 - ステージ2 - ステージ3 - コメント 名前
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光の双剣レイ 光属性 レア ☆★★ maxLv 99 コスト 29 HP 10810 maxHP 14930 攻撃力 18910 max攻撃力 26120 防御力 14860 max防御力 20520 スキル レイジングブラスト★★ リーダースキル 無傷の舞☆★★★★ 進化前 レイ 進化後 光の双剣レイ+ 進化素材 輝光神帝のカドゥケウス×2ダイヤモンドテトリミノ×3 備考 レアガチャモンスター 出現場所 取得中です。 ☆★★ モンスター レアガチャ 光属性
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目次 1.光の砦を築け 2.法の原点に戻れ 3.なによりも法につけ 4.ユダとなるよりパウロとなれ 5.人のため神のために 6.あの罪を二度と犯すな 1.光の砦を築け ミカエルです。またこうして、みなさまに霊示を送れることをたいへんうれしく思います。さて本日は、この第三巻の終わりも近づいてまいりましたが、光の大軍ということについての話をしておきたいと思います。 私はすでに何度も何度もお話をしましたように、魔軍掃討の指揮官をしております。しかし逆説的なこととして、私が立たんとする時に私の動きを封じんとして動く魔の軍団もあります。こうしたものに対して、今私は光の大軍を率いて、そして地上のユートピア化のために全力を尽くしたいと思うのであります。 この光の大軍はいったいどのようなものであるかということですが、今私の傘下には約五千名の光の大軍が控(ひか)えております。平常時にはさまざまな立場で、持ち場で、みずからの仕事をしていた光の天使たちが、いざ危急存亡(ききゅうそんぼう)の時には我が傘下(さんか)に集まりて、そうして大いなる大軍となりて地上の者たちを救い、そして魔界の者たちを蹴散らすという活動をするに至っているのです。 今私は、地上のあらゆる悪を一掃するために天上界で檄(げき)を飛ばし、天上界の光の天使たちを我が傘下に集めんとしております。 特に『大天使ミカエルの降臨』の第1集が出てよりこのかた、地上にある、この私の意図を阻もうとする勢力、ここに魔軍が今集結せんとしているので、私もこれをこの機会に何とかして光の勢力で砦(とりで)を築き、そしてあらゆる魔から地上の正法の在り方を、正法の人びとを護りたいと念願するものであります。 特に私は、ミカエルの名が魔軍たちの錦の御旗の代わりに使われたということを、ひじょうに遺憾(いかん)に思っておりますし、この十年間私自身がそのことのために頭を一方では悩まし、他方では力を蓄えてまいりました。我が名を騙(かた)りて人びとを惑わそうとしている人びとに対して、私は今断固たる態度で臨みたい、そう思うのです。 具体的には、今、高橋信次亡き後の団体を率いているGLAという、この諸君。彼らには今、ルシフェル以下魔界の者たちが取り入って、そして何とかしてこの光の勢力を、すなわち幸福の科学らの光の勢力を弱めようとして画策(かくさく)しているのであります。このことは私の霊的な眼にははっきりしています。はっきりとこの地獄の軍団たちが彼らの幹部の心のなかに入って、そうして多くの人びとを混乱させようとしているのです。 こうしたことは決して許されてよいことではないのです。もはや私はこれ以上見過ごすことができないでいるのです。たとえかつて我が守護せし団体であったとしても、かつてわが師であり主でもあった高橋信次が起こした団体であったとしても、今こうして神の行く手を阻(はば)み、その勢力を邪魔し、そして妨害(ぼうがい)せんとする動き、自分たちのプライドと自我のために、欲得のためにそうしたことをせんとする時、私は涙を流しつつ剣を抜き放たざるをえないのです。 このようなことは私自身の口から言うことは、大変たいへん悲しいことでありますが、今そうした魔軍に蹂躙(じゅうりん)されている団体はいかんともしがたい。こう言わざるをえないのであります。 2.法の原点に戻れ 私自身、反省してふり返ってみるならば、自分がもっともっと彼らを護ってやれなかったのかという悔いは残りますが、いかんせんこの地上界というものは一つの法則の下にあります。それは地上の人間にも心の王国というものがあり、自由意志というものが与えられているということであります。この自由意志は光を思い、神を思えば神の世界に通じるが、地獄を思い、悪を思えば地獄界に通じるという法則です。そしてこのイニシアチブは地上の人間に任されているのです。 地上の人間が今地下の世界に心を通じ、そしてそれをよしと思っている時に、天使軍団であってもこれをどうすることもできないのです。彼らに近い世界にいるということ、地獄の世界にいるということ、これをどうすることもできないのであります。 私は、かつて正法の団体であった所が今魔軍の砦と化し、そして彼らの支配下にあるということに涙するとともに、しかしこれ以上こうした悪の勢力を増強させてはならないと、強く強く思うのです。 GLAの幹部の諸君に言う。君たちのなかにも光の天使はいたであろうし、現にほんとうはいるのだ。しかし君たちが今そのように心を迷わし、魔軍に制圧されている理由は、君たちが自己顕示欲と闘争欲のままに生き、そして自分らは偉いということに思い上がってきたせいなのだ。 こうした一つの罪、大きな罪から逃れて、そして本来の心に立ち返るためには、謙虚な心を取り戻すことだ。自分たちはもともと偉い人間だという考えを捨て、そして謙虚な心に戻ることだ、謙虚な心にたち返って、そしてもう一度ゼロからのスタートをしようとすることだ。もう一度真実の法の原点に戻ろうとすることだ。 高橋信次は説いたではないか。ハ正道ということを説いたではないか。反省ということを説いたではないか。ならばなぜ、あなた方は反省しようとしないのか。自分たちが決めつけ、そして思い込んでいることを当然として人に押しつけ、これにそぐわない者たちはまったく異端視し、排撃するというような態度は、これがほんとうに神理の団体の在り方かどうかをよくよく考えてみなさい。 そうではないけずだ。原点に戻りなさい。教えの原点に戻りなさい。人間は生まれによって偉いということが決まっているのではないのだ。その思いと行ないの積み重ねによって偉いということが決められてゆくのだ。あなた方も過去世がどうであったとしても、もし、たとい過去光の天使であったとしても、今世において魔軍に支配され、そして権力闘争のなかにあった時に、決して光の世界には還れないということを知リなさい。 私の言葉にいたずらに反発するのではなくて、謙虚に私の言葉を受け止めなさい。あなた方もかつてミカエルの声を聴いたことがあるはずです。そうであるならばわが声を正しく受け止めなさい。もう一度プライドを捨ててゼロから人間としてやリ直しなさい。人間としてやり直すことです。そしてみずからが悟っていないのに、人を導くことができないということを知ることです。これがだいじです。 今のあなた方の力よりも、あなた方を蹂躙(じゅうりん)しようとしている魔軍の力のほうが強いのです。あなた方の力では彼らを跳ね返し、彼らを看破(かんぱ)し、彼らを統御することができないのです。そうであるならば、あなた方も光の勢力として本来の使命にたどりつくためには、もう一度謙虚にみずからをふり返ることです。みずからをより返って、そしてまちがった部分は神にお詫(わ)びをすることです。それができなければ、もう取り返しがつかない所に来ているということを知らねばなりません。 光に対する反発や反抗は、一時的にその結果がすぐには出ないかもしれませんが、永い目においてかならずやその反作用がみずからの身を覆うことになるのです。やがて自分たちがやっていることがほんとうに光の行為であるかどうかは、その反作用を見ていけばわかるようになるのです。 そうしたことをしたくないのです。あなた方もかつて私の弟子として生きていた時があったのです。実在界において、地上界において、そうしたこともあったのです。ならばわが声をよく聴きなさい。もう一度初心に帰りなさい。もう一度原点に帰りなさい。高橋信次の教えは決して人の上に立って人に対して威張り、自慢する心を起こせということではなかったはずです。みずからの心をふり返り、つねにさび落としをせよという教えではなかったか。それをよくよく考えてほしいのです。 3.なによりも法につけ 私は大変たいへん悲しいのです。ミカエルという立場でひじょうに苦しいのです。当初私自身がGLAを、そして高橋佳子を指導したように言われておりながら、今違った形でこうした批判をみずからがしなければならないということを、どれほど私自身が残念に思い、くやしくも思っているか、あなた方にはわかるだろうか。 しかし私の言っていることが本当にわかるのはあなた方のはずだ。なぜならば、もはやGLAという団体にミカエルの指導はないであろう。それはあなた方がいちばんよく知っているはずだ。もはや私の声を聴くことも、私の姿を見ることもできないはずだ。また主宰者をしている高橋佳子にも、私はもういっさい通信は送っていないはずだ。 もちろんミカエルのみならず、高橋信次も同様だ。まったく指導はしていない。死後五年後に高橋信次が高橋佳子と一体となったなどという、まったくのでっちあげで多くの会員を惑わすということをもうこれ以上してはならない。そんなバカなことをすることはやめなさい。あなた方はひじょうにまちがったことをしているのだ。今もう一度心を改めて、真実の法を学ぼうとしなさい。真実の法に学ぶことです。 「人につかず、組織につかず、法につけ」と言うではないか。まず法につきなさい。あなた方も神理に触れた時に、どれほどこの教えがすばらしいか、かつて感動したことがあったであろう。その感動をいったいどこに置き忘れてきたのか。法に接した時の感動を忘れて、そして感動の涙を流したことを忘れて、みずからの地位や立場、名誉のために、いつまで根城を張って、そして魔軍の協力をしているのか。 もはやめざめよ。あなた方が救われる道は、まず自分がもう一度己の心をふリ返り、謙虚になることです。そうして会員一人ひとりに対して、ほんとうに自分たちがまちがった指導をしたと思うならば、そのことを素直に告白することです。そして人の心をつなぎ止めようとしないことです。それがたいじだと私は思います。 4.ユダとなるよりパウロとなれ 私はこうしたことを、こうした書物のなかで話すことはたいへん悲しいです。できればこうしたことは避けて通りたかったし、私自身沈黙してきましたが、今この時期になってまだこの問題が解決していないということは、これは私自身の責任でもあるのです。今このことをどうしても明らかにしておきたいのです。 こうした名指しの批判のような言葉が活字となって後世に残ることはたいへん悲しいことです。私自身ひじょうに悲しいことだと思っております。しかしながら、これも歴史的な事件であり、今歴史のなかに我われがあるということを知らねばならないということです。 私はあなた方に言っておきたいのです。ユダとなるな。決してユダとなるな。わずかな金のために主を裏切り、そして軍勢を向けたユダのように決してなってはならない。あなた方の主とも仰ぐ人が今出ている時に、それを攻撃するような団体になってはならない。 イエスに刃を向けたのはいったいだれであったか。それはかつてのモーゼの教えを受けた人たちではなかったか。律法学者たちではなかったか。旧約の教えを受けた人たちではなかったか。それが新たな救世主を迎えた時にそれを迫害したことは、まだ人類の記憶には新しいであろう。 そうした今新約の時代がまた訪れようとしているのだ。新たな教えが、福音が説かれようとしているのだ。この時に愚かな行為をして、そして歴史に汚名を残すな。歴史に汚名を残してはならない。みずからの名を残すのであるならばバウロのごとく偉大な改心をして光のために生きよ。それがほんとうの道だ。 あのキリストの伝道の弟子パウロも、当初はキリスト人たちを迫害していたではないか。イエスを批判していたではないか。しかし天上界の光に接して改心したと言われているではないか。そして異境の地に神理を伝えたと言われているではないか。 汝ら、ユダとなるよりもパウロとなれ。ユダとなってそして後世に汚名を残すよりもパウロとなれ。パウロとなり、偉大な改心をなして伝道のために生きよ。さすればあなた方の過去の生き方は、決してだれからも裁かれることはないであろう。私たちも天上界から温かい目で見よう。後世の人びともあなた方を裁くことはないであろう。 今自分たちがやっている仕事、この歴史的意味というものを考えなさい。感じなさい。それがだいじです。特に私は、そうした光の人たちがこうした魔軍に敗れて道をそれ、そして地獄に引きずり込まれていくということは、どうしても我慢ができないのです。まだ生きているならば間に合うはずです。今なら間に合うはずです。 闘争心や権力心、名誉心、こんなものは捨てなさい。すべて捨てなさい。すべて捨てて神の心に任せなさい。帰依しなさい。神の心のままに生きることです。つまらない、そうしたプライドは捨てなさい。自分自身を見、自分自身の生き方を見、そうした時に自分が神を裁くほどの心境にないことぐらいはわかるはずです。 5.人のため神のために 私をはじめ他の高級諸霊たちも、もう五十数冊にわたる書物を地上に霊言という形で送ってきました。私たちの真意がどこにあるかは、それらを読めばわかるはすです。これらをすべてもう一度よく読んでみなさい。そうして悟りなさい。悟りということがだいじである。私はそう思います。 高橋信次という偉大な神霊が、今あなた方の姿によってどれほど悲しみ苦しんでいるかを知りなさい。もう一度ゼロに戻してやリ直してほしいというのが、師・高橋信次の現在の願いであるのです。その願いを伝えるために私がミカエルの立場で、あえてこういう話をしているのです。 高橋信次は霊示をすでに十集以上送ったはずです。十集以上地上に送ってきました。それでまだあなた方は気づかないのか。まだこの真実の教えがわからないのか。まだこの神の心がわからないのか。 わからないならばミカエルが言おう。これでもまだわからないのか。私の本もこれで三冊目です。まだわからないのか。そんなことであって何ゆえに神理を説くことができるか。みずからをふり返ることができず、みずからが反省することができない人間は、人に法を説くことはできないということを知リなさい。それがだいじです。 ミカエルは決して高橋信次を自分より下に置いたり、そして威張ったり、人を威嚇(いかく)したり、こんなことはさせた覚えはありません。 あなた方はミカエルの指導と思っていたものが、いつかしら魔軍の指導に変わっていたということを忘れているのです。そのすり変わりがわからないのであれば、それは悲しむべきことです。その原因は自分自身の心のなかにある己心の魔です。魔がそれを呼び寄せているということを知りなさい。自分自身の心のなかにある魔、これを反省しなさい。 こうした魔が現われた理由はいったいどこにあるか、あなた方はわかるか。それはみずからのなかに霊能信仰に傾倒し、そして霊的能力があるということが普通の人間よりはるかに偉大な人間なのだと思い上がった、そこのまちがいにあるのです。霊的能力だけで人間は悟ったとは言えない。偉いとは言えないのだ。霊能力をふり回さず、裸の生地としての人間性で自分というものを計ってみなさい。それだけの人徳があるかどうかを計ってみなさい。 信仰というものは神に対してなされるものであって、特定の人間に対してなされるものではない。それを私はあなた方に言っておく。まちがったミカエル信仰、このミカエル信仰も、天上界のミカエルではなく、地上にいるという、その生き神信仰になってしまった。こうした信仰にしてしまったその罪はひじょうに重いということを、私はあなた方に言っておく。 あなた方の最大のまちがいは高橋住子をミカエルの本体だと言い、そして高橋住子信仰をミカエル信仰のごとくしたこと、これが最大の誤りです。生きている人間は生き神様になってはならない。信仰というのは神に対してなされるべきことです。それは人間に対してなしてはならない。人間に対して誓ってはいけない。人間に対してそうした絶対の帰依(きえ)をしてはいけないのです。帰依は神に対してしなければならない。 地上に降りた人はあくまでも光の使者であり、預言者であるということ。神の言葉を預かる人であるという立場に甘んじなければいけないのです。決して生き神信仰だけはしてはならないのです。これをやリ始めた時に魔が忍び込んできたのです。そうした歴史的な事実を今、あなた方は知りなさい。 私はこうした歴史的経緯(けいい)をふまえて、もはや決断の時が来ている、そう思うのです。まちがった教えは地上から姿を消すべき時が来ているのです。そんなことのために、意地のために、名誉のために、もうこれ以上法を曲げることはやめなさい。高橋信次の法をこれほどまでに曲げてしまったという責任は、もう取り返しがつかない所まで来ているのです。 曲げるくらいなら何もしないほうがよいのです。むしろ高橋信次の教えをそのままに伝えることです。新しい法を説こうなどとせず、そんなまちがった方向に人をひっぱっていくことをせず、真実の教えをそのままに継承していくことかだいじであったのです。 今、もはや取り返しのつかない所まで来ているとも言えましょう。けれどもパウロの例がある。パウロの例があるではないか。私はここに期待を寄せたい。このチャンスに賭けたい。パウロのごとく改心せよ。回心をせよ。そして残りの人生を、ほんとうの意味での神理の伝道のために生きよ。 みずから禍(わざわ)いを招くことなく神のために生きよ。自分のためにではなく、神のために生きよ。自分のためではなく他人のために生きよ。そこにほんとうの信仰者の道があるのではないか。 つまらないプライドは捨てなさい。プライドのために法を説いてはならない。法を説く者は謙虚でつねにみずからふり返らねばならない。みずからがまちがったと思ったら、即座に修正をしていくこと。まちがいは即座に認めて正しい教えを取り入れ、それを実践すること。これが真実の道ではないだろうか。私はそう思う。 GLAの幹部諸君たちよ。あなた方も光の子であるならば、今ただちにめざめなさい。もうこれ以上罪を重ねてはならない。法を説く人に対して、真実の法を説く人に対して、罵詈讒謗(ばりざんぼう)、攻撃、または中傷-こうしたことをもうこれ以上くり返してはならない。あなた方はこれ以上の罪を作ってはならない。 高橋信次の名を辱(はずかし)めてはならない。また私ミカエルの名を使い、これ以上私の名を汚さないでいただきたい。聖霊を汚(けが)す罪は赦されないということを、あなた方も聖書を読んで学んでいるはずだ。聖霊を汚すな。聖霊を騙(かた)るな。真実の教えを真実のままに生きることがだいじです。 もしあなた方が、もう霊的に迷ってしまい、わからなくなっているならば原点に返りなさい。生前に高橋信次が説いた教えの原点に返りなさい。その教えを忠実にたどっていきなさい。死後の教えではなく生前の教えをたどってゆきなさい。それがたいじなことではないだろうか。 あなた方も数多くの霊言集を読んできて感じられたであろう。過去偉大な方であっても、名の残っている方であっても、みずからの生前の誤りについて触れ、それを修正しようと努力しておられるではないか。その謙虚さがわかるか。 如来、菩薩と言われた方がたが、自分の生前のまちがいについてはっきりと反省をされ、そしてその考え方を修正しておられるではないか。その謙虚さを学べ。ましてやあなた方は肉体を持った地上の人間ではないか。地上の人間であるならば、なにゆえにそれまでに権威を持って、自分たちを変えようとしないのか。それはまちがいです。心を確かに持って、そして日々みずからの足元を確かめていく努力、それをしなければなりません。 6.あの罪を二度と犯すな 私は今ミカエルの使命として、もはやこれ以上魔軍たちの争乱を許すことはできないのです。またこれはGLAだけではない。その流れをくんだ他の弟子たちの団体、これも同じだ。あなた方もおたがいに魔に撹乱(かくらん)されながら他人を混乱におとしいれ、攻撃しているという実態、これを知リなさい。 人に八正道を説き、反省を説いたところで、自分自身がまったく反省ができていないのに、どうしてそういう立場が成り立ちえるのか。すべては過去世が偉大な人間であったという、そうした盲信によって成り立っているのではないか。過去自分が七大大使であったとか、あるいは他の偉大な人間であった ― こういうことを吹聴して人びとを寄せ、そして自己満足に耽(ふけ)っているのではないか。 その考えをまず捨てなさい。それを捨てて、もう一度原点に立って、人間として自分がやらねばならないことがいったい何であるか、これを探り当てなさい。 教えの原点に返りなさい。教祖然として勢力争いをするのを、もうこれ以上私は地上でやってほしくないのです。もうそういう考えはこれを機会にやめていただきたい。 この私の言葉の意味がわからないのならば、このミカエルの霊言二冊にわたって、私が説いてきたことの意味がなくなります。なにゆえこういうことが起きるのかを、あなた方は知リなさい。 かつて法を学び、高橋信次の霊的現象を見てきたならば、これもまったく同じものであることがわかるでしょう。 自分たちだけが悦に入り、そして他のすばらしいものを認めない心は、これは残念ながら卑怯(ひきょう)な心なのです。こうした心を持っていてはいけない。よいものはよい、すばらしいものはすばらしいと素直に認める心。これがだいじなのです。 自分は主体的に生きていると思いながら、あにはからんや、霊的には地獄の魔王の支配下になり、その手先と成り果てているという現状を決して忘れてはならない。そんな姿に満足してはならない。私はそう思います。 今こそあなた方は決断する時、法につくべき時です。そうした救世の時が来ているのです。今人類の危機が迫っています。人類の危機がそこまで来ているのです。こうした危機に救世の運動がなくてどうするか。勢力争いばかりにみずからの力を費やし、みずからの頭脳を費やして、そしてほんとうに人びとを導く気があるのか。 真に人びとを指導し、導く気のない人間は去りなさい。この法の世界から去りなさい。私の眼の見えない所から去りなさい。そして人びとを導こうとすることをやめなさい。そんなことをしてはならない。 今こそ情熱を燃え立たして、そして多くの人びとに真実の神の教えを説くべき時が来たのです。そしてその教えとは、私たちが法を伝えている、この幸福の科学の教えであるのです。これは天上界の総力を、総勢力を結集してやっていることなのです。 天上界が総力を結集してやっていること、これについていきなさい。この流れについて行かなければいけない。そうでなければ、あなた方は今世地上に出た意味がない。たとえ一年であろうとも半年であるうとも、この神理を味わい、神理を信じて、そして地上界を去って行きなさい。その時期が来ている。 かつて高橋信次の教えを受けた者たちも、今集まってきなさい。今一堂に集まってきなさい。わが声のする方に集まってきなさい。あなた方が今行動を起こさねば、なにゆえにあなた方の師が、かつてこれほどまで努力したか、それほどまでに努力したか、その意味がなくなるではないか。 高橋信次の教えを受けて、それを信じたことがある者であるならば、今集結しなさい。集まりなさい。そして大きな救世の母体を創ってゆかねばならない、母集団を創ってゆかねばならない。 人びとよ。このわが声の真実を知れ。このわが叫びの真実を知れ。このわが思いの切なるを知れ。私はあなた方を真実の道へ連れて行きたいのだ。私の声を信じなさい。そしてこの声のする方に従い来たりなさい。イエスもまた我が傍(かたわら)にいて、我を指導してくれています。私にもっとがんばれと言ってくれています。 私は今イエスの声を伝えます。あなた方にイエスの声を伝えます。イエスはあなた方に「もう二度と同じようなことをしてはならない。同じような罪を犯してはならない。」と言っておられるのです。二千年前のあの罪を二度と犯してはならないと言っているのです。 救世主が出た時に、それを迫害するということ、これは人類にとっては最低最悪です。そうした大きな罪なのです。最大の罪なのです。主が降りた時に、この主を護り、主とともに生き、主とともに行動をし、主を盛り立てるという、そういう仕事に生きなければならないのです。そうでなければ、その時代に生きたということ自体がまちがいになってしまいます。 二千年前の愚をくリ返してはならない。断じてくり返してはならない。それを私は強く強く申し述べて、この章を終えたいと思います。