約 2,765 件
https://w.atwiki.jp/comic_wikki/pages/79.html
世の中にまだ賞金首がうろうろしていて賞金稼ぎが虎視眈々と狙っているなんともオーソドックスなウエスタンの時代。ここに記す男は後に「ワイルド・ガン」の異名を貰う男である。 間話 Idiot Meets Sadistic Lady ウエストサイド・ミガラ地方、フィナルタ荒野 「お~い。起きろ~。」ぼんやり声が聞こえる。 (誰だろう?女の人みたいだけど・・・)ゆっくり回復する意識。 (早くどんな人か見てみたいな)そして目の前に居たのは―――――― 「し・・・・師匠っ!!!!?」 「?あんた大丈夫?」よく見るとフォラーレ(面倒なんで以後フォール)より年下の少女だ。 「・・・・・・・・・誰?」本当に困った。フォールはそう思う。 「こっちのセリフよ。」少女は迅速なツッコミを入れる。 「・・・・・・・・・・・・・・・・・・」 「・・・・・・・・・・・・・・・・・・」しばしの静寂が続き、 「そうだ!ラッツは・・・・」フォールが辺りを見渡すとラッツは倒れていた。 「その男なら殺しておいたから安心していいよ。」 あまりにもサラッと。 「殺す必要はあったんですか?」 「あんた死にかけたのよ?いつまでも《良い人》じゃいつか死ぬわよ。」 確かにそうだった。フォールは何らかの形で彼女に助けてもらっている。 (俺は甘すぎるのでしょうか・・・・)フォールは自分の生き方に疑問を投げかける。 「で、あんたフォラーレ・バックスタッバーでしょ?」 唐突な質問だった。 「・・・・・何者ですか。」 「あたしはエリン・マクナガル。バウンティーキラーよ。」 バウンティキラー。賞金首と賞金稼ぎを中心に殺している国家承認暗殺部隊。 「わかった?あんた、フォラーレ・バックスタッバーはあたしのリストの一番上にいるの。」 「なして?」拍子の抜けた声が漏れた。 「あんたは女性の敵なのよ!!」訳が分からん。 ドドドドドド!!!!ライフルが火を噴く。 「うわわわ!!!」フォールは身近な岩に姿を隠すが、長く持ちそうに無い。何故ならエリンのライフルの威力は相当らしくどんどん削れているからだ。 「あんまり女性とは争いたくないんですがねぇ!!!」フォールは銃に弾を込めつつ叫ぶ。 「この後及んで優男のまんまか!!!!この色ボケ男!!!!」エリンはお構い無しに撃ち続ける。 ガシャ。リロードの音だ。 (アタックチャーンス!!!)この一言しかフォールの頭に浮かばなかった。 (頼みますよ地ノ銃(テラ)!!!!) ドガァァ!!!! 「きゃあ!?」エリンは地面ごとひっくり返った。 「ちょっと手荒でしたねぇ・・・・」フォールは少し呆れた声を出した。 恐るべきは彼の放った一撃は大地をえぐり、地殻を変形させるほどの威力。 「あんた化け物!?」ひっくり返ったままエリンは叫ぶ。 「あらら。大丈夫ですか?」眩しい笑顔とともにフォールは手を差し伸べる。 「・・・・・・・」エリンは已むを得ずフォールの手を掴み、立ち上がる。 「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」長~い沈黙が二人を包む。 「え~・・・・あ~・・・これからどうするんですか?」フォールが切り出す。 「あたしは町に帰るわ。お姉様も待ってるはずだし。」エリンは地図を取り出す。「なんでお姉様があんたを殺るのをやめとけって言ったか分かったわ。」 (俺のことを知っている女の人・・・・しかも一際詳しい・・・)フォールが考え事をしていると、 「報酬はあたしが貰うわよ。」Here comes 爆弾発言 「構いませんよ。」にっこりと微笑みながらフォールは即答で返す。「あなたのような人なら喜んで手柄を渡しましょう」 「だ~か~ら~!!!」ドパァン!!!ライフルが炸裂し、夜の荒野に青年の断末魔が響き渡る・・・・・。 タグのついたもの Fallere Wild Gunz 《ワイルド・ガンズ》 登録タグ Fallere Wild Gunz 《ワイルド・ガンズ》 小説 コメント 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/kimootasns/pages/83.html
犬夜叉の異母兄であり、純血の妖怪。犬夜叉同様の銀髪は膝裏ほどもあり、一見したところ人間にしか見えない美青年で、神楽には「優男」と評されている。しかし、大妖怪である両親の血を色濃く受け継いでいるため、他の妖怪と比べものにならないほど全ての能力が秀でており、妖怪の妖力を高める四魂の玉を必要としないほど妖力が強い。嗅覚も優れており、風の匂いだけで遠くで起きた出来事が分かる。半妖である犬夜叉の事を蔑んでおり当初は、鉄砕牙を奪うため犬夜叉に何度も襲い掛かってきてかごめまでも殺そうとした。人間換算年齢は19歳。 犬夜叉との鉄砕牙を巡る戦いで左腕を失ったが、片腕でもハンデを感じさせない。一時期、左腕は他の妖怪から奪い取ったものを代用として付け替えていたが、りんと旅をするようになってからは、それをすることはなくなった。劇中では、何度か鉄砕牙を手に取って風の傷を放っているが、その描写は犬夜叉のそれとは桁違いの威力を誇っていた。鉄砕牙とは別に、もう一つの父親の形見の刀「天生牙(てんせいが)」を持つが、天生牙は“何者も斬る事が出来ない”癒しの刀であった為、殺生丸は“斬る刀”である鉄砕牙に強い執着を向け、犬夜叉と幾度か戦闘を行った。 鉄砕牙を超える強い刀を手に入れるため、奈落の分身の一人、鉄砕牙を噛み砕いて折った悟心鬼の牙から打ち出した妖剣「闘鬼神(とうきじん)」を手に入れると、以後はそれを得物として振るうようになる。闘鬼神は、並み大抵の力量の持ち主では使いこなせず、逆に刀に乗っ取られてしまう程の強烈な邪気を纏う妖剣で、膨大な妖気の持ち主である殺生丸だからこそ制御できるという危険物である。それ以外にはこれといって特色の無い刀だが、その破壊力に関しては超一級品で、剣圧だけで相手を切り刻み吹き飛ばすその威力は、鉄砕牙の「風の傷」をも凌駕する。また、鉄砕牙については、半妖の犬夜叉が己の心を保つために必要な“父の与えた守り刀”であることを知って以降、鉄砕牙自身を自分のものにしようという行動はとらなくなる。 その後、奈落の心臓たる化身の妖怪、魍魎丸との二度目の対戦にて闘鬼神は折れてしまった。魍魎丸との戦いの最中に、魍魎丸に神楽の死を侮辱されたことをきっかけに、殺生丸に「死を悼む心」が芽生え、心の変化を感じた天生牙が、刀々斎を呼び寄せ、新たに武器として鍛え直された天生牙を持ち、冥道残月破(めいどうざんげつは)を放つことが可能になる。しかし、敬愛する父親の敵だった死神鬼から「冥道残月破は元々自分の技だった」と知らされただけでなく、天生牙が鉄砕牙から切り離されたものだと言われ激しく動揺する。更に、父親がいずれは殺生丸の会得した「冥道残月破」も鉄砕牙に譲らせるつもりであった由を刀々斎から聞き、犬夜叉と比較してあまりに不公平な、父の自分に対する措置に激しい憤りを抱えるが、その中で父の真意について彼なりに熟慮する等、当初と比べて大きく精神面で成長した面が見られた。 そして犬夜叉が真の鉄砕牙の真の継承者である意味を理解するため、周囲の反対を押し切って犬夜叉に一対一の戦いを挑む。そして激しい戦いの末、犬夜叉の継承者の証を見届けると、自らの意思で「冥道残月破」を犬夜叉に譲り、父の形見に対する執着を捨て、自分自身の力のみで戦うようになる。曲霊と戦った際、父親を越えて大妖怪として立派に独り立ちし、鉄砕牙への執心から解放されたということから、失ったはずの左腕とともに新たな武器として「爆砕牙(ばくさいが)」を手に入れた。爆砕牙は再生効果を無効に出来る一撃必殺の武器だが、四魂の玉を斬ることは出来なかった。 最終回でかごめに「お義兄さん」と呼ばれて嫌な顔をしていた。 死ねロリコン
https://w.atwiki.jp/ranoberowa/pages/158.html
第118話:なるようにならない最悪―If nothing is bad― 作:◆xSp2cIn2/A 「ところで凪ちゃん」 「初対面の奴をちゃん付けで呼ぶか? ふつう」 言われてしまった。はて? そんなにおかしなことだろうか。 「だって君は僕より年下だそうじゃないか。ぼくはこれまで年下の子には例外なくちゃん付けで呼んできたんだよ」 もちろん適当である。どんな風に呼んでいたかなんて覚えているわけ無いではないか。 だいたい対人記憶能力に重大な欠陥を持つ僕にしてみれば名前を覚えている人なんて あの島で、ともに壮大なるラブストーリーを繰り広げた千賀ひかりさんだけだ。(一部脚色あり) 嘘だけど。 「ふぅん、まぁいいや。それより今のうちに寝ておけよ、やっと落ち着いた状況になったんだ。 どうせこれまで一睡もしてないんだろ?」 そのとおりである。しかしぼくは寝顔を他人に見られるのが嫌いなのだ。 春日井さんがぼくのアパートに来た時も、そのせいでよく眠れなかった。 「やっぱり、ぼくには孤独が似合ってる……か」 戯言だ。 この状況、何人かでかたまっていた方がいいに決まっている。 それを考えると、ダナティアさんとはぐれたのは痛かったな、美人だったし。 凪ちゃんもかなり美人だが、ダナティアさんにはどこか、怪しい大人の魅力があった。 「その点で考えてもやっぱり痛いな」 「あ? どうした。なんか言ったか?」 「あぁ、零崎、参加者名簿を見せてくれないか? さっき言った通り、何も持ってないんでね」 零崎は あぁ、と言うと、デイパックの中から名簿を取り出し放ってよこした。 ぼくは参加者名簿を覗き込む。やはり知らない人ばかりだ、単純に忘れているだけかもしれないが。 って、ぼくの名前いーちゃんってなんだよ。普通愛称で書くか? 零崎に、あぁ、哀川さんも参加しているようだ。これはもう優勝者は決まったも同然だな。 そして、 「なっ!」 その下に、ありえない、名前を、みつけた―― 「子荻……ちゃん……」 そんな、ありえない。確かに子荻ちゃんは姫ちゃんに殺されて、ばらばらになって―― 死んだはずだ! ぼくは確かにこの眼で見ている。子荻ちゃんの頭部が胸部が腹部が肩が腕が手が指が腰が尻が脚が足が、輪切り状に、飛び散るのを。 ぞっとするほど冷たい視線でぼくを見据えながら名乗りを上げる子荻ちゃん。 クロスボウでぼくを狙う子荻ちゃん。 ぼくを無為式と呼んだ子荻ちゃん。 ぼくの言葉に顔を真っ赤にする子荻ちゃん。 さまざまな子荻ちゃんがぼくの中でフラッシュバックする……… そんな、そんな馬鹿な。それこそ、戯言だ、先月の助教授でもあるまい。 「そんな……」 ばか…な…奴らは……あの優男は…… 「死者……を…生き返らせることが……できる…?」 【残り98人】 【F-4/森の中/1日目・04 30】 【いーちゃん(082)】 [状態]:健康 子荻ちゃんの名前を見て錯乱中 [装備]:なし [道具]:なし [思考]:お互いに見張りあい体力を回復 【霧間凪】 [状態]:健康 [装備]:ワニの杖 サバイバルナイフ 制服 救急箱 [道具]:缶詰3個 鋏 針 糸 支給品一式 [思考]:とりあえず隠れて体力を回復、および状況の変化を待つ 【零崎人識】 [状態]:平常 [装備]:血の付いた出刃包丁 [道具]:デイバッグ(支給品一式)サバイバルナイフ [思考]:惚れた弱み(笑)で、凪に協力する。体力を回復 周囲には糸で作られたトラップが張られている。触れると3人が気付くが触れた人間は気付かないしくみ。 ←BACK 目次へ(詳細版) NEXT→ 第117話 第118話 第119話 第112話 時系列順 第130話 第096話 霧間凪 第125話 第096話 いーちゃん 第125話 第096話 零崎人識 第125話
https://w.atwiki.jp/bouncer/pages/14.html
コウ・レイフォー 全身にタゥーをした優男 戦闘スタイルは長い足を生かしたテコンドー 足技はリーチが長く、全体的に使いやすい技がそろっている 投げも持っているため、足技の間合いでの攻めは強力 弱パンチから安定してダメージを取れる上に、円月拳によるループコンボがあり、火力も高い ステータス 体力:200 攻撃力 185 防御力 210 通常技、連携一覧 上段攻撃 右手刀 左手刀 三連手刀 弱H 弱H 弱H 基本的な連携 この後にダウン追撃してお手軽にダメージが取れる 手刀アッパー 弱H 強H 上記連携の派生 相手を吹っ飛ばす 一段目がヒットしても二段目前にガードが間に合ってしまうので使うことはほとんどない 三連回し蹴り 強H 弱H 弱H 隙が大きく、ガードされたら反撃確定 姿勢が少しでも低いと当たらない上に、当たっても2段目がスカり易い 弱Hしようとしてよく漏れる 中段攻撃 蹴り上げ ネリチャギ 弱M 強M リーチがそれなりに長い蹴り 一段目が当たると二段目は確定 個人的に見た目が好きなのでよく使います 胴回転踵落とし 強M 体を回転させてのかかと落とし 上中下全段攻撃できる やや発生は遅いものの、攻撃前に少し前進し、攻撃後半歩下がるため、ガードさせるとコウの戦いやすい間合いになる 倒れた相手にも一応当たる ジャンプ攻撃 ローリングスタンプ 弱J 体ごと一回転して脚で踏みつける かなり前に進むので開幕の接近や奇襲に ダウン状態の敵にも当たるので、少し離れたところで倒れた敵にもう一発当てたいなんて時にも使える フライングスピンキック 強J リーチは短めなので少々使い辛いが貴重な全方位攻撃 タイガーサイドキック ダブルサイドキック 方向キー+J J リーチがそこそこ長く、ヒット時は相手を吹っ飛ばすので混戦時に有効 下段攻撃 下段後ろ蹴り 後ろ蹴り足払い 弱L 強L 1段目はダウン状態の相手に当たらない 姿勢もそこまで低くないので使いどころは微妙 回転足払い 強L ダウン状態の敵への追撃用だが、もっと優秀な技があるので空気 一応打点の高い技はスカせる ちなみにうまく当てると2ヒットさせることができる 草刈蹴り 方向キー+L 姿勢が低くなるので割と使える リーチも長いのでガードされても反撃を受けない距離がある エクストラスキル 落鳳脚(ラクホウキャク) ES+L 高高度から一気に蹴り降ろすカカト落とし 安定のダウン追撃技 他にも混戦状態のところにチェインヒットを狙って吹き飛ばすためにも使える 円月拳(エンゲツケン) ES+M 後方にまで達するアッパーカット 相手が高く跳ぶためコンボをしやすい 打ち上げた相手を更にこの技で打ち上げることも可能 風雷旋(フウライセン) ES+J 上下段連続の回し蹴り 初段は下段技を、二段目は上段の攻撃をそれぞれ避けることが出来るが、発生があまり早くないので使う機会は少ない 山嵐(ヤマアラシ) ES+H 我流の背負い投げ 重要な投げ技 全身しながら掴み掛るため、若干リーチは長め 天雷脚(テンライキャク) ES+L+J 蹴り上げとカカト落としの強力な連携 カカト落としのダメージはこのキャラ屈指のダメージを誇る タイミングはシビアだが円月拳から繋がる 虎連旋(コレンセン) ES+M+L 下・中・中段の回し蹴りコンビネーション 発生は余り早くない上に、ガードされると反撃確定 リーチは長いが、前進してしまうため距離を置いて出しても反撃を受けてしまう ガード削りに使えないこともないが・・・ 騰空虎襲脚(トウクウコシュウキャク) ES+H+J 跳び蹴りの三連 前述の技よりも使い勝手が良い とりあえず攻撃を当てたい時などに ガードされても反撃を受けない 猛虎連舞脚(モウコレンブキャク) ES+H+M 息もつかせぬ蹴りの7連打 ―と説明にはあるが当たっても3段目、6段目の後にガードが出来てしまう隙まみれの技 ただ、ガードされても反撃を受けないので安定のガード値削りに使える
https://w.atwiki.jp/letsrebirth/pages/158.html
【クラス】 アサシン 【真名】 緋村剣心@るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚- 【パラメーター】 筋力D 耐久E 敏捷A+ 魔力E 幸運E 宝具E 【属性】 混沌・中立 【クラススキル】 気配遮断:A+ サーヴァントとしての気配を断つ。隠密行動に適している。 完全に気配を断てば発見する事は難しい。 『日本史上最大の暗殺者・人斬り抜刀斎』と畏怖された剣心は、無辜の怪物スキルの影響で高い気配遮断スキルを誇る。 【保有スキル】 無辜の怪物:B 生前の行いから生まれたイメージによって、過去や在り方を捻じ曲げられた怪物の名。 能力・姿が変貌してしまう。 このスキルは外すことが出来ない。 宝具・『人斬り抜刀斎』と同一されているため、姿に大きな変貌はない。 飛天御剣流:C+ 一対多を主戦場とする、弱者を助ける救世のための剣術。 大きな力に与することもなく、ただ孤高で在り続けた天秤の剣。 緋村剣心は正統継承者であるが、本来、肉体的に優れたものが扱うべき剣術であるため、スキルランクは高くない。 スキル・無辜の怪物、及び、宝具『人斬り抜刀斎』の影響で奥義の使用が出来ない。 宗和の心得:B 同じ相手に同じ技を何度使用しても命中精度が下がらない特殊な技能。 攻撃が見切られなくなる。 心眼(偽):B いわゆる「第六感」「虫の知らせ」と呼ばれる、天性の才能による危険予知。 視覚妨害による補正への耐性も併せ持つ。 【宝具】 『人斬り抜刀斎』 ランク:E 種別:対史宝具 レンジ:- 最大捕捉:- 『不殺の剣士』を『人斬り抜刀斎』へと変える、緋村剣心の魂に刻まれた誓いの宝具。 『人斬り抜刀斎』とは、すなわち旧時代に捨てられた火村剣心の有り様。 剣心は世間から称えることはなく、人斬りの鬼として旧時代とともに消えていった。 本来の剣心は心優しき青年だが、人々と時代に形作った『人斬り抜刀斎』という鬼に精神を侵食されている。 どのような触媒を用いようとも、『人々が笑う新時代』を作ろうとする者しか緋村剣心を召喚することが出来なくする。 また、緋村剣心が望めば一方的に契約を破棄することが出来る。 【weapon】 血に染まった無銘の業物 【人物背景】 短身痩躯で赤髪の優男、左頬にある大きな十字傷が特徴である。 かつては長州派維新志士で、幕末最強とまで謳われた伝説の剣客・人斬り抜刀斎その人である。 修羅さながらに殺人剣を振るい数多くの佐幕派の要人を殺害してきた。 間違いなく、明治政府樹立の大きな要因であった。 しかし、ある不幸な事件から明治維新後は一転して不殺を誓い、流浪人として旅し、弱き人たちのために剣を振るっていた。 流浪人としての剣心は一見朗らかで間の抜けた人物であり、虫も殺せぬような人柄であった。 以降どのような残虐非道な悪人に対峙しても、どのような困難な状況に陥ろうとも不殺の信念を決して曲げることはなかった。 神谷薫との出会いや、同じ激動の時代を生き抜いた宿敵たちとの戦いを通じて、贖罪の答えと新たな時代での生き方を模索していく。 しかし、英霊としては多くの人間によって付与された『人斬り抜刀斎伝説』の影響を大きく受けている。 そのため、自らの意志で続けた人斬りではあるが、無辜の怪物として扱われている。 サーヴァントとして召喚される際には、『緋村剣心』ではなく『人斬り抜刀斎』となるのだ。 よって、『人斬り抜刀斎』時には習得していなかった飛天御剣流の技は使用することが出来ない。 【サーヴァントとしての願い】 誰もが笑って過ごせる平和な新時代を作る。 【基本戦術、方針、運用法】 優れた剣技を持っているが、敵サーヴァントとの直接対決では分が悪い。 単純な技術だけを持って人を斬るため、魔力供給自体もほとんど必要としない燃費の軽さ。 マスター暗殺が主戦術となる。
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/24232.html
登録日:2012/05/21 Mon 17 08 07 更新日:2024/08/25 Sun 23 20 08 所要時間:約 3 分で読めます ▽タグ一覧 スマイルプリキュア! フリーダム プリキュア プリキュア家族項目 一家 古風 吉開清人 家族 篠原恵美 西村ちなみ 西村知道 道 青木れいか 青木一家とは、アニメ『スマイルプリキュア!』に登場する、青木れいかとその家族。 初登場は16話(母の静子は15話ラストにちょっとだけ登場した)。 家は池付きの広い庭がある等、かなり広い様子。部屋はサザエさんの磯野家に結構似ている。 また、家族皆が何かしらの一芸に長けている。男性は芸術の志向が強いようだ。 家族仲は非常に良好であり、れいかが道に迷った時には支える事も。 45話では家族そろって三幹部の手で他のプリキュアの家族や人々ともどもバッドエナジーを吸い取られしまい、46話で地球全体が更地の世界になった後は不明となる。 しかし、48話(最終回)でピエーロ打倒後、いつも通りに戻っていった。 ◇家族 青木れいか(あおき―) cv西村ちなみ 礼儀正しい才女。 母親が朝食を作る際にお手伝いもする。 だが若干天然な所も。 詳しくは個別項目参照。 青木静子(あおき しずこ) cv篠原恵美 れいかの母。着物がよく似合う和服美人。合気道経験者。 母の日回の15話ラストにちょっとだけ登場。 れいかから『母』『感謝』と書かれた手作り湯飲みを貰い笑顔を浮かべていた。 その後16話に再登場。今度は割烹着姿。やはり似合う。 どことなくいつかの青い人に似てる気がするが、多分気のせい。 さらに中の人は3年後のプリキュアでも青い人の母を演じている。 れいかの父 cvなし 26話と45話の1カットシーンのみ登場。 名前は不明。 職業は日本画家らしい。 青木曾太郎(あおき そうたろう) cv西村知道 れいかの祖父。『青木家の生き字引』と言われている。書道家。れいかの名付け親でもある。 いかにも厳格そうだが、孫の自由を尊重する優しい御祖父様。 「何がやりたいのかわからなくなってしまった」というれいかの相談に、 「ならば全部やめてみれば見えてくるものがあるだろう」 と、結構フリーダムなアドバイスをした。 青木淳之介(あおき じゅんのすけ) cv吉開清人 れいかの兄。細身長身眼鏡の優男。 れいかからは『お兄様』と呼ばれている。 細身ながら柔道家という一面を持つ。 れいかとは仲が良く、兄妹揃って早朝ランニングする事も。 ちなみに、れいかがランニングするようになったキッカケは「お兄様に誘われたから」。 れいかと同じく中学時代に海外留学の申し込みをしていたが、こちらは落選。 ◇余談 祖父の曾太郎の中の人とれいかの中の人とは、同じ『西村』姓つながりになっている。 西村知道さんは過去にもプリキュアシリーズに出演しており、 ふたりはプリキュアではベルゼイ・ガートルード/結城玄武を、フレッシュプリキュア!では黒幕の総統メビウスを演じていた。 ちなみに母・静子さんの中の人こと篠原恵美さんは、過去にまこちゃんことセーラージュピターを演じていた。 また三年後のGo!プリンセスプリキュアでも海藤みなみの母・ますみを演じている。 セーラー戦士の娘がプリキュア…… 偶然なのか意図的なのか、時代を感じる興味深い設定である。 世のお母さん方、娘さんとの話のタネに知っといて損はないですよ。 「どう追記・修正したいのかわからなくなってしまいました……」 「ならば、全部消してみれば見えてくるものがあるだろう」 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] メビウス様!! -- 名無しさん (2015-11-11 12 28 51) 作中は特に描写ないけど、お爺さんは絶対強い -- 名無しさん (2015-11-11 12 34 36) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/yaruoperformer/pages/2427.html
/ ___―-、___ \r- 、__ ///〃ニヽ r‐-、、 \\ 、rY _ \ \ー―┴〃/ イ / T T>ヽヽ\ ヽ ヽ.ィ^ヽノソ/ ヽ > _ /!|」/_Ⅵ ̄ ̄r==l/=、 ⅥTくrヽ、jフイ, ', ∠ニ ̄// リ l' ムl ̄ ̄| l | l トリニへィ '⌒ └ 、 __ /´ ̄>// | | | | ` | 、l |!| ヽlヽlヽ77 , ― 〃´\ //V | Ⅵ |―‐=へ l |リ r=―へ // ̄ \、 \. |ィ / || | lヘ l ィTう ト、ヽl イう Tk i`ー‐--xへ// ≧z. l | /l /||A | l 、_辷ソ 辷之 N // |川. // // ̄ l' { l Ⅵ { ヘ| l/イl / リ{/ , , `l Ⅵ\,ム /レi川 | / / `i ヽ .ゝ ` ´ イ / \ l ,. _ム从ト、 ´_ヽ /|从ム、_ \l | ┌‐く | 丶、 ´ { /rlヽ l | | r、 V ,ry| ` ー ´ ├┐// | || ` 、 | |∧ V /l V∨⌒ヽ〃⌒Y⌒Y^ヽム| | | |ヽ ヽ r‐'| | ヘ vト V / /{ V V V| | | |⌒vー―――ヽ / ̄/ // | | V / l | V v v| | ヽヽ \____\ 名前:沖田総悟(おきた そうご) 性別:男 原作:銀魂 一人称: 二人称: 口調: AA:銀魂/真撰組.mlt 真選組の一番隊隊長。18→20歳(劇場版第2作では23歳) 優男風の外見に見合わぬドSな毒舌家であり、副長の座を密かに狙っている。 非常に大人げない性格であり子供相手にもすぐにムキになるので 万事屋の神楽とはライバル関係にあり、低レベルな喧嘩を繰り返している他、 積年の恨みを晴らそうと用意周到な暗殺を試みた事すらある(未遂に終わったが)。 また、ある一件(*1)から、新八から「顔が良いだけ」「警察になってなきゃ殺人鬼」などと陰口を叩かれている。 坂田銀時は「万事屋の旦那」と呼びドSコンビである。 一方で、いざ暴力で解決できない事態に陥ると急激にヘタれ出すこともあり、落差が激しいキャラでもある。 本人曰く「Sだけに打たれ弱いのォ」。 剣技は車をも一刀両断し、アサルトライフルの連射すら切り払うレベル。 同じ釜の飯を食った同僚であろうが、慕う近藤を窮地に曝した裏切者ならば躊躇なく斬殺する。 また剣士のくせにバズーカを愛用しており、町中どころか室内でも平気でぶっ放す。 寝るときは不気味な目玉の描かれたアイマスクを愛用。 土方が愛煙家なのに対し、風船ガムを嗜好している。 基本一人称は「俺」だが姉のミツバの前では「僕」になる。 主要キャラの中で一番江戸言葉(~でさァ、~ですぜ)が強いが、幼少期は普通に喋っている。 ちなみに原作では自分の事を「あっし」という江戸訛りで称したことは一度もない。 キャラ紹介 やる夫Wiki Wikipedia アニヲタWiki ニコ百 ピクペ 登場作品リスト タイトル 原作 役柄 頻度 リンク 備考 貧乳のリナ・インバースは家庭教師になるようです サモンナイト3 イスラ・レヴィノス枠。レヴィノス家のダイスで… 常 スレ やる夫Wiki あんこ 完結 くれない夫達は新たなる月を止めるようです ファイナルファンタジーIVTHE AFTER 月の帰還 ヴィッジ役。バロン王国の赤い翼の隊員 準 まとめ やる夫Wiki 完結 モンハン自衛隊 戦国自衛隊モンスタハンターP2G 自衛隊二等陸尉 準 登場回 rssやる夫Wiki 完結 新・やる夫の関が原戦線異常アリ 歴史(小早川秀秋) 徳永寿昌役 脇 まとめ 完結 やる夫達は鳥人戦隊のようです 鳥人戦隊ジェットマン ネオジェットマンJ3役 脇 まとめ やる夫Wiki 完結 短編 タイトル 原作 役柄 リンク 備考
https://w.atwiki.jp/bc5656/pages/1965.html
「はっ! 愉しそうな戦してんじゃねえか!」 本名:銀砂麻矢子<ぎんしゃ まやこ> 種族:人間-魔法剣士・街騎士 年齢:18歳 性別:♀ 外見:身長172cm 巨乳 黒スーツ 髪型:銀髪ツインドリル縦ロール 色合:555555 交友:金鳳花家、ヴァイオレット家、サンクメル、その他貴族の闇 -所属- ポウフェナの歴史あるヤクザ「銀砂組」の若頭だった 数ヶ月前に突如「銀砂組」は崩壊。 現在、無職。 -銀の砂浜- 厳密には大都ポウフェナからはるか南に位置する砂浜。 かつては南方の銀の砂浜で抗魔金属が採れたが、今は跡形も無い。 現在は取り立てて大きな騒動も無い。 -略歴- 貴族の男が間違って作った捨て子 ヤクザの子として育つ 「強くない子はいらないよ」という厳しいヤクザ指導のもと 超強く育つ。一流魔法剣士に。 本人は嫌がったが常識を学ぶために中学高校に通う。 皆に認められ若頭に就任。 ヴァール事件勃発 組員は全員抗魔金属を懐に忍ばせていた為全滅した。 全員死んだ。 全てを失う 途方に暮れて 銀の砂浜を歩く そこで “ポウフェナ” を拾った -性格- ヤクザ育ち 家族全員死んで財産も無くて寂しいが、 この生き方 強がり しか彼女は知らない。 -趣向- 好きな事:のし上がる事 好きな人:金持ちでイケメンで強い人 好きな物:金、絆 嫌いな事:孤独 嫌いな人:優男 嫌いな物:治療 -戦闘- CL:A/A SL:A/A ML:A/A LL:A/A 耐久:A 防御:A 筋力:A 知覚:A 速度:A 機敏:A 空中:A 経験:A ◆魔法剣士 大型ドリルソードを使う魔法剣士 あらゆる防御を突き破る貫通魔道ビームが得意。 「そんな貫通魔道ビームでさえ掻き消す”抗魔金属“がスゴい!」 という見せ方で自社の武器のデモンストレーションをしていた。 ◆街騎士武装 銀騎士ポウフェナ 銀の砂浜でたまたま拾った"鎧" 砂の中に紛れるハニカム状の金属片 -技- カレドイースト(東) カレドカースト(階級) カレドコースト(沿岸) カレドゴースト(幽霊) カレドサースト(渇望) カレドビースト(魔獣) カレドロースト(焙り焼き) カレドワースト(最悪) ~テストゲストホスト。。。 -台詞- -22式- 名前:マヤコ 体力:★★★★★★★★ 50P 筋力:★★★★★★ 3D 地上:★★★★★★★★ 8td 空中:★★★★★ 5td(空中移動可能) 特殊:【貫通】全ての技が「防御不能」「軽減無視」 ――――――――――――――――――――――――― 名称 位置 射程 C D 効果 ――――――――――――――――――――――――― ドリルパンチ 地地 00td 即 03 ドリルキック 地地 00td 即 02 2td吹き飛ばし カレドバースト 全全 10td 2C 10 カレドビースト 全全 10td 2C 08 C技によってCBされない カレドブースト 全全 10td 2C 04 10td前進 カレドベースト 全全 10td 2C 00 即座技によってCBされない カレドボースト 全全 10td 2C 00 螺旋光カレドバースト 30td 4C 16 螺旋光カレドビースト 30td 4C 12 C技によってCBされない 螺旋光カレドブースト 30td 4C 08 10td前進 螺旋光カレドベースト 30td 4C 00 即座技によってCBされない螺旋光カレドボースト 30td 4C 00 ~~ 銀の騎士 全全 ---- 即 -- 被CB直後に使える。次の技がCB無効。 銀の砂浜 全全 ---- 3C -- 次の技を回避無効・CB無効にする。 ――――――――――――――――――――――――― ※中距離砲キャラ Ver1.3 アップデートで銀騎士部分を強化し、CB無効主体になった。 防御不能を押し付けてくるので頑張って回避しよう。 プレイヤーはYJ。 騎士シリーズに便乗したガール 昔の設定(銀の砂浜)使いたかったガール ヴァールの被害者ガール 抗魔金属は復活しませェん! 戦闘はYJのあんま作らないゴチャゴチャせずに強い系を目指す 22式は全距離対応バランスファイターになる予定 こいつを強キャラとしてバランス調整していく指針になればいいかなという野望 セントラル喫茶民にすべく戦闘好き設定 ツインドリルと黒スーツと鎧のミスマッチ感 初期案はフラットな明るい女の子にするつもりだったが、貴族界の闇を背負わせたくなって背負った。可哀想。 恋愛はしまぁす!
https://w.atwiki.jp/ohayousex/pages/435.html
ある曇りの日の夜。夢幻街広しといえど、ある意味珍しい趣向の人々が集まるオフ会があるという。 そこは寒くて暗い、ネズミやゴキブリなどの温床とでも言えそうな場所であった。とてもじゃないが、普通の人間の開くオフ会ではあり得ないなんてものじゃない、辺鄙かつ危険な場所。 しかしこれでも、夢幻街のスラムの中では比較的明るい部類だというのだから恐ろしい。 そこに男性が二人、女性が一人。 見る人が見なくても誤解を受けそうな状況だ。 お互いがお互いを様子見ている、そんな印象をうける雰囲気だが、剣呑とはしていない。即ちオフ会なのである。 「こんばんは、ファッキン竹村氏」 「ばんはー、サノバ・ビッチェ氏」 「えーと…こんばんは、ファッキン竹村氏、サノバ・ビッチェ氏……?」 「「こんばんは、ウルトラエッチマン氏。ファッキン竹村ッす」サノバ・ビッチェです。リアルでは初めましてですねウルトラエッチマン氏」 「あ、はい……やっぱり三人だけなんですね…」 お互いに、ウルトラエッチマンと名乗った女性を除く、サノバ・ビッチェとファッキン竹村は既に何度かオフ会で会っている為か、二人の間の空気が少し暖かい。 「あー…特に最近は逮捕者が多いっすから。逮捕されていなくとも、しばらくは身を隠していようとする人も多いんでしょうねー。 まぁ、俺は完全犯罪のプロなのでそんなことはないですが。今日ここに来る前に一人殺っちゃいましたし」 男性の一人、ファッキン竹村と名乗った男が己の完全犯罪自慢を始めた。とてもそんなエグい会話とは見合わない、普通の格好をしている。 「そういえば、かの有名は中出し屋さんはあまりニュースにならないみたいですけど性犯罪は続けているらしいんですよ。なんでか分かります?」 話題を変えるは、サノバ・ビッチェ。まごうことなき、優男系の見た目である彼。その表情には常に笑顔が張り付いていた。 「知ってる知ってる。みんなに慣れられて、地元の人からも会釈をされる程度には名誉市民的扱いを受けてるらしいじゃん?」 「そう!そうなんですよ。最早性犯罪者じゃない、ただの強制中出しシステムでしかない。僕らと違いすぎでしょ、待遇」 「やつァ所詮、中出ししか能のない雑魚性犯罪者…いや、それは言い方が悪いか。名物性犯罪者だな。俺らみたいなのとは違って」 「……」 そう、既にお気づきであろうが、彼らは他でもない。重性犯罪者(強姦殺人が基本)の集まりなのだ。 そんな重~い性犯罪者が集まって何をしているかって?オフ会である。 「中出し屋さんと言えば、俺は今日ここに来る前に一人殺ったって言ったじゃないっすか。そいつがまた随分暴れてねぇ! 必死に俺という強姦殺人鬼から逃れようとしている少女が可愛いのなんのって!!!」 「へぇ~、竹村さんは相変わらず良いシュミしてますね」 「ちょっ、本名で呼ぶなって!」 「え!!?本名だったんですか!?!?!?」 「あ、あの!!!」 「「!?」」 ここで突然声を上げるはウルトラエッチマン。彼女もどうやら会話に参加したいらしい。 「いいですよね、怖がる表情って最高ですよね!私も好きなんですよ!!!」 「ほー、ウルトラエッチマン氏は中々分かっておりますなーイケる口ってやつですなー」 「ふふふ…」 「あはは」 これが二次元の存在に対する趣味の話ならば、随分と平和的なやり取りになるのだが、彼らは飽くまでも三次元趣向である。 「でも聞いて驚かないでくださいよー、実はここにいる一見優男のサノバ・ビッチェ氏、なんと死姦が趣味なのでーす!!!」 「ちょっとやめてくださいよ……まるで僕が異常みたいな言い方」 「……あ、そうなんですか?実は私もなんです。いいですよねー、死姦!特に死んだ後の死体を加工して家具とかにするのもいいですよね」 「「(あれ?見くびっていたがこの女、ひょっとして物凄い上級者なんじゃ…)」」 「少女や幼女だけじゃなくて少年とかもいいですよね!!!」 「あ、あ、あー…わかりますよ、ハイハイ少年ね…俺も好きですよ」 「ぼ、僕も余裕でイケますよ」 「でも一番は丁度良い感じで脂の乗っている初老のオ…えへ、熟女なんかもいいですよね!」 「僕、熟女は無理ですね」 「俺も無理ですね(…?何か、今違和感を感じたような…)」 「あ、はい」 会話が一区切りされると、何かを思い出したっぽい雰囲気のサノバ・ビッチェが鞄から巨大なものを三つ取り出した 「そうだ、立っているのもなんですし、座布団の上に座りましょう」 「その小さい鞄のどこに入ってたんスかそれ」 そんなこんなで打ち解けていくファッキン竹村、サノバ・ビッチェ、ウルトラエッチマンの三名。 彼らは所謂指名手配犯であり、ありとあらゆるところを追われている。しかして、彼らほどの上級者になるとその生活方法は完全な未知数。 いずれにせよ、現時点では警察機関や賞金首といった輩をけむにまき続ける彼らは只者ではないはずだ。 しかし、ここに繰り広げられているのは紛れもない、他愛もない、趣味の合うもの同士にのみ許される雑談。 その内容も、一般人が聞いたら卒倒するようなレベルのエグいものになってからは特に白熱。 あっという間に時は過ぎ、約束の時間がやってくるのであった。 「あ、もうこんな時間ですか…」 腕時計を見るサノバ・ビッチェは名残惜しそうに、しかし割り切った態度で立ち上がる。 日はすっかり落ちて、最早外は真っ暗であった。 「残念ですね…」 「でも我々みたいなのが一箇所に集まるだけでも危険っスし、その上ここはあの夢幻街のスラムだし…しょうがないっしょ。さぁてかーえろ帰ろ。おうちにかーえろっと」 「…また、会えるでしょうか?」 「…うん、きっと会えるよ」 「…逮捕されるか、返り討ちに遭って死ぬか…レイプ魔をする以上、これらのリスクは常に考えておらねばなりますまいからね 会えない時はずっと会えないし、会える時は意外とすぐ会えちゃう。そういうもんだと思うっスよー」 そう、彼らは自分に嘘をつかずに生きている。その結果、余りにも多くの人間を不幸にしても、自分自身がいかに追い込まれようとも、気にしない。挫けない。 全ては、そこにレイプがあるからだ。 「適当言ってませんか?ファッキン竹村氏」 「適当言ってませんよ、サノバ・ビッチェ氏~」 「くすくす……」 三人が座布団から立ち上がり、その座布団をサノバ・ビッチェがしまっても、オフ会は依然和やかな雰囲気であった。 そう…オフ会とは帰るまでオフ会。偉い人もそう言っていた、そんな気がする。 つまり、彼らのような重犯罪者でありながらも、強固な絆で結ばれた人間達の場合は、帰るまでが和やかな雰囲気なのだ──── 「うふふふ………」 「んー…?何がおかしいんスか?ウルトラエッチマン氏」 「はは、彼女のことです。また帰りに一人辺り洒落込もうってわけでしょう?」 「ええ、そうですね…今…まさに、そんな感じです」 ────そう、例えば土とかに。 その直後、夢幻街スラムに二人の男の悲鳴が響かない。 ただ生々しい水音と、その他諸々の些細な音ぐらいしか響いていない。些細な音とは、深く考えてはいけない音である。 最早そこにいたのは、ウルトラエッチマンと呼ばれる一人の獣と、二つの肉塊だけであった。 「あぁ…素晴らしいですよ、ファッキン竹村氏、サノバ・ビッチェ氏ぃ…とても気持ちが良い…」 基本的にロリコンのオフ会に参加していたウルトラエッチマンであったが、勿論その事実は依然変わらずロリコンである。しかし、それだけではなかった。 実のところバイセクシャルでもあったのだ。それもかなり広範囲のバイセクシャルである。 しかも、それだけのバイセクシャルではない。その他にも百八式の性癖を兼ね備えた、超人的バイセクシャルであった。 そのどれもが、人の死が絡んでいる何かであるという。 また、夢幻街ではよくあることだが、彼女のその広大な性癖と、レイプ力(レイプをする時限定で発揮される人外の力のことだよ)は比例していた。 それだけのこと。 「終ぞ考えていたの。あなた達をぶち殺し、こうやって誰も通らないような汚らしいスラム街の僻地で濃厚なセックスをするのをね…」 「……」 「……」 相手の返事はない。返事をする器官など最早どこにあるのかさえ、わからない。 ───あぁ、しかし…今日もまた『違って』いた。一つ築き上げた友情を破壊してでも、私の我慢汁は止まりそうにない……レイパーX。どこにいるのというんだ。いつの日か、出会ったその日には、全ての毛穴という毛穴に中出しされて、あわよくば壮絶な死を遂げたいものだな…。 (まぁ、私みたいな貧弱レイプ魔じゃ一生会えない、か…) …………………… …………… ……レイプ…レイプ…… 「え?今、誰か」 ドビュッグッグ ドビュゴギッゴ かくしてこの夢幻黙示録は、誰の目撃者もいないまま、ひっそりと終わるのだ…。 ◆ 幸 福 終 了 ◆
https://w.atwiki.jp/dqff1st/pages/466.html
―――――夢を見ていた。 どんな夢だったか思い出せない。ただ、暗く、冷たい湖の底のような夢。 その真ん中に誰かいたような気がする。長い髪をした、優男。 ナニか言ってた気がする。なんだっけ?オモイダセナイ。 「おう、目ぇ覚ましたか。」 そちらを見ると、髪の長い、黒髪の男…夢で見たのとは違う…が立っていた。 「ルーキー殿。やっと起きたでござるか。」 こっちはいつもと同じ、ピンクの鎧を着た戦士、ライアンさんだ。 「おぬし、逃げている途中で意識を失ったんでござるよ。」 …ああ、大体思い出した。 「ココ…どこ?いま何時なの?」 「ここは町の防具屋でござる。つい先程夜明けの放送があったばかりでござるよ。」 「ごめん。だいぶ眠ってたみたいだね。」 「気にしないでほしいでござる。おかげでワシも休憩できたんでござるから。」 「そういえばラグナ殿。ワシらが寝ている間にナニかあったでござるか?」 「おう。ピンクのうねうねしたのがおまえさんらの事を聞きに来たぞ。」 「すると、うまく追い払ったんでござるか?」 「ああ。おまえさん達が北の山に行ったっていっといた。」 「すまないでござる。」 「気にすんナ。好きでやってんだから。」 「ライアンさん。あのべホマスライムの事なんだけど…」 「うむ。ホイミンの事でござるか。」 「うん。ライアンさんはあの人とどうゆう関係なの?」 「…昔、ある事件で知り合ったんでござる。あの頃は普通のホイミスライムで ござったが。ホイミンは人間になりたいと言っておった。そのためにワシと ずっと旅をしてきたんでござるが……。あんな行動をしたのは初めてでござる。 ワシの事は覚えているようでござるが……。あの時感じた気配はまるで……。」 「…野生のモンスターみたいだった。」 「うむ。しかし、なぜあんな事に……。」 「ねえ、話しを聞いてて思ったんだけど、ホイミンって人 自分から仲間になりたいって言ってきたの?」 「うむ。それがどうかしたんでござるか?」 「ぼく達モンスターが人間の仲間になる時、一度邪気を抜いてもらう必要があるんだ。 そういう能力を持った人にやってもらわない事には……。」 「つまり、ホイミンは以前から邪気とやらを持っていた、という訳でござるか?」 「うん。たぶんそれが覚醒しなかっただけなんだと思う。それが今になって……。」 「なんとか元に戻す方法はないんでござるか?」 「魔物使いの能力者がいればなんとかなるかもしれないけど……。」 「…事情はよく読めねえけど、そろそろ出発した方がよくねえか?」 「いや、ワシは時間までここに残っているでござる。」 「…ホイミンさんの事?」 「うむ。北の山に行ったのならココに戻ってくるはずでござる。」 「そう。じゃあ、ぼくも残るよ。」 「そうか。オレは先に行くけど、あまり粘らないほうがいいぞ。」 「うむ。ラグナ殿、世話になったでござる。」 「ああ。また生きて会おうな。」 そしてラグナは新たな舞台へと旅立っていった。 【ライアン 所持品:フライパン×2 第一行動方針:ホイミンと魔物使いを探す】 基本行動方針:来る者は拒まず、去るものは追わず。】 【ルーキー 所持品:スナイパーアイ、ブーメラン 第一行動方針:ホイミンと魔物使いを探す】 【現在位置:ツェンの防具屋】 【ホイミン(強化) 所持品:なし 第一行動方針:ライアンを探す 基本行動方針:ライアンに近付く奴を殺す】 【現在位置:ツェン→北へ】 【ラグナ 所持品:? 第一行動方針:スコールの捜索】 【現在位置:新フィールドへ】 ←PREV INDEX NEXT→ ←PREV ラグナ NEXT→ ←PREV ホイミン NEXT→ ←PREV ライアン NEXT→ ←PREV ルーキー NEXT→