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《血盟の儀式》[儀式]Ritual Blood Bonds 君は自分の報じるトーテム(祖霊)、神、類似の信仰対象の無敵の力を仲間に吹き込む。これらの儀式により、君は戦いの試練に挑む戦士たちとの間に絆を結ぶことができる。 前提条件: オークまたはハーフオークであること、〈知識:宗教〉4ランク。 利益: 君は〈知識:宗教〉のランクに応じて、以下の儀式を利用できるようになる。 血盟の兄弟(〈知識:宗教〉4ランク): 君は6人までの仲間とともに円陣を組む。円陣の参加者は互いに、他の参列者に対して忠誠を誓う。そして自分の身体のどこかを切って、流れ出た血を聖水ないし邪水(君の属性に相応しい方)の満たされた大杯に注ぐ。そして、君は混じり合った血を、自身と円陣の参加者たちに振りかける。君と円陣の参加者は、この儀式に参加したほかの仲間のうちの誰か1人を見ることのできる状況にある時、[恐怖]に対する意志セーヴに+4の士気ボーナスを得る。 この儀式の執行には10分間の詠唱と、1ビンの聖水または邪水が必要である。儀式の効果は24時間持続する。 仇討ちの血盟(〈知識:宗教〉8ランク): 君は緊密な神秘の絆を、君と仲間たちの間に結ぶ。この儀式には君の他に6人までの仲間が参加できる。参加者は各々が自分の手を切る。そして参加者たちは互いに手を握り合い、君が中心に立つ円陣を組む。君は参加者たちに聖水ないし邪水を振りかけながら、祈りの言葉を唱える。この儀式は、君を含めた参加者たちの1人が戦いに倒れた時に、他の仲間に利益を授けるものである。この儀式の参加者は、敵の行動によって他の参加者のヒット・ポイントが0以下に減少するのを見た場合、仲間のヒット・ポイントを0以下に減少させた敵に対する攻撃ロールに+2の士気ボーナスを得る。この利益は、作動条件が1回満たされるごとに1分間持続する。効果が持続中であっても、複数の敵に対して同時にボーナスを受けることができる。 この儀式の執行には10分間の詠唱と、1ビンの聖水または邪水、10gp相当の銀の粉が必要である。儀式の効果は24時間持続する。 儀式特技 儀式特技は特定の儀式を執り行うために必要となる知識と訓練を授けるものである。どの特技も、君の学識の深さを測る尺度として〈知識:宗教〉技能を用いる。この技能のランクが高いほど、この特技によって高度な儀式を行なうことが可能になる。 クリーチャーは同時に2つ以上の儀式から利益を得ることはできない。同一の個体のクリーチャーに対して2つ目の儀式を心インタ場合、即座に最初の儀式の利益は終了し、2つ目の儀式の利益が適用される。 儀式にはそれぞれについて時間面と資産面のコストが設定されている。儀式に要する物質要素は、儀式の終了時に消費される(利益の終了時ではない)。敵の攻撃などによる妨害で、儀式が途中で中断した場合、物質要素は失われてしまう。 出典: 『プレイヤーズ・ハンドブックⅡ』p.88 関連項目 特技
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《リチュアル・スピリッツ》 《儀式士 アルター》 《儀式士 アルター“シーカー”》 《儀式士 アルター“アビス”》 《儀式の祭壇 リチュアルター》 《儀式の終焉》
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儀式 Rituals 出典 Player Core 389ページ 儀式は難解で複雑な呪文だが、誰でも発動できる。儀式の執行には通常の呪文よりも遥かに時間がかかるが、儀式は呪文よりも強力な効果を持つ。 儀式の発動 Casting Rituals 出典 Player Core 389ページ 君が儀式を担当する場合、君は主要術者であり、君を支援する他のものは副次術者となる。君が呪文を発動できない場合でさえ、儀式では主要術者になることができる。君は儀式を修得していなければならず、儀式の呪文ランクは、最大で君のレベルの半分(端数切り上げ)である。加えて、君は儀式の主要判定(後述の「判定」を参照)に用いる技能に要求される習熟ランクを有していなければならない。また、主要術者として君はこの技能判定を行い、儀式の効果を決定しなければならない。主要技能判定は体系によって決まる。儀式の発動は呪文スロットを必要としない。君は自分のレベルの半分(端数切り上げ)まで儀式を高レベル化できる。高レベル化するかどうかは儀式を開始する際に決定する。儀式は常に執行に1時間以上かかり、1時間より長いことが多い。儀式は余暇連続行動だが、十分に割り込まれない時間があれば探索中に儀式を行うこともできる――危険ではあるが。儀式の発動時間は通常日数で示される。発動する日には、それぞれ儀式に参加するすべての術者が8時間参加する必要があるが、複数実に渡る儀式では休息を取ることもできる。他の術者が休息している間、別の術者が複数日の儀式を継続することもできる。すべての儀式には発動時間中、物質要素、動作要素、音声要素が必要となる。 儀式の修得 Learning Rituals 出典 Player Core 389ページ 儀式の修得は呪文のレパートリーやその他の呪文発動能力に一切の制限を及ぼさない。儀式は決してコモンではないが、必死に探せば、君にアンコモンの儀式を執行する人を見つけられるかもしれない。とは言え、彼らが君にその儀式を教えることに同意してくれないこともある。 コスト Cost 出典 Player Core 389ページ 儀式の「コスト」項にはその儀式の発動に必要な費用のかかる構成要素が示されている。儀式がそのような構成要素を持たない場合、「コスト」項は存在しない。コストは主要技能判定を試みる際に消費される。コストには基本コストに目標のレベル、ときに呪文のレベルを乗じたものが示されることが多い。目標のレベルが1より低い場合、代わりにコストに1を乗じる。基本コストが増加する高レベル版は、目標のレベルあるいは適切な他の値を乗じる。クリエイト・アンデッドなど、永続的なクリーチャーを作成する儀式のほとんどは、390ページの「表:クリーチャーの作成する儀式」に示される、クリーチャーのレベルに基づくコストを使用する。 表:クリーチャーの作成する儀式 Creature Creation Rituals クリーチャーのレベル 必要な儀式ランク コスト -1~0 2 15 gp 1 2 60 gp 2 3 105 gp 3 3 180 gp 4 4 300 gp 5 4 480 gp 6 5 750 gp 7 5 1,080 gp 8 6 1,500 gp 9 6 2,100 gp 10 7 3,000 gp 11 7 4,200 gp 12 8 6,000 gp 13 8 9,000 gp 14 9 13,500 gp 15 9 19,500 gp 16 10 30,000 gp 17 10 45,000 gp 副次術者 Secondary Casters 出典 Player Core 389ページ 多くの儀式には追加の副次術者が必要だ。彼らもまた、呪文を発動する能力を保つ必要はない。主要術者とは異なり、副次術者には最低レベルや技能への習熟を必要としない。「副次術者」項が存在する場合、そこに必要な副次術者の最低人数が示されている。 判定 Checks 出典 Player Core 389ページ 儀式の最終点において、君は「主要判定」項に示された技能判定を試み、儀式の結果を決定しなければならない。主要判定は通常、その儀式の呪文ランクの2倍の「とても困難」なDCを持つ。他の余暇連続行動と同様、幸運効果や不運効果は儀式の判定を修正しないし、その過程を通して有効でないボーナスやペナルティも機能しない。GMは特定の状況に合うように儀式のDCを調整したり、主要判定や副次判定を追加ないし変更したり、必要条件を免除したりすることができる。例えば、新月の夜にレイ・ラインが集中する場所で儀式を行えば、通常は困難な儀式が劇的に簡単になるかもしれない。 副次判定 Secondary Checks 出典 Player Core 389ページ しばしば、儀式はその発動の側面を表現する副次判定を必要とする。通常は儀式の呪文ランクの2倍の「標準」DCを用いる。それぞれの副次判定は異なる副次術者が試みなければならない。副次術者が判定よりも多い場合、それらの副次術者は判定を試みない。副次術者は主要判定の前にこれらの判定を試みる。その結果にかかわらず、儀式は主要判定に進む。副次判定はその結果に従って、主要判定に影響を与える。 大成功 君は主要判定に+2の状況ボーナスを得る。 成功 ボーナスもペナルティも得られない。 失敗 君は主要判定に-4の状況ペナルティを受ける。 大失敗 失敗と同様。加えて、君は主要技能判定の成功段階を1段階下げる。 効果 Effect 出典 Player Core 389ページ 儀式の効果は主要判定の結果に従って決まる。効果にセーヴDCが指定されている場合、儀式の魔法体系の呪文DC(君が呪文DCを持たない場合、12+君のレベル+君の最も高い精神能力修正値)を用いる。
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《鱗の鎧》[儀式]Armor of Scales 君は目標に対してドラゴンの皮革の防御力を付与する。 前提条件: (竜の血)の副種別、〈知識:宗教〉4ランク。 利益: 君は〈知識:宗教〉のランクに基づく儀式を行うことができる。それぞれの儀式は4人までの儀式参加者に対して若干の外皮ボーナスを付与する。儀式には30分を要し、君は特定の性質(下記参照)を有する木製シールドを焼いて作った灰を使い、各儀式参加者の腕と胴体に防御のルーンを描く必要がある。それぞれの儀式の効果は24時間持続する。 この儀式で与えられる外皮ボーナスは、そのクリーチャーが元々有する外皮ボーナスとは累積しない;より高い方だけが適用される。 ワームリングの鱗(4ランク): 各儀式参加者は+1の外皮ボーナスを得る。この儀式には任意のサイズの木製シールドから作った灰を必要とする。 アダルト・ドラゴンの鱗(12ランク): 各儀式参加者は+2の外皮ボーナスを得る。この儀式には任意のサイズの高品質な木製シールドから作った灰を必要とする。 ワームの鱗(18ランク): 各儀式参加者は+3の外皮ボーナスを得る。この儀式には任意のサイズの+1(あるいはそれ以上の)木製シールドから作った灰を必要とする。 儀式特技 儀式特技によって、君はいくつかの特殊な儀式を実施するのに必要な知識と訓練を手に入れる。それぞれの特技は〈知識:宗教〉技能を使って君の習熟の深さを測る。この技能により多くのランクを得る毎に、この特技による儀式の効果は向上する。 1体のクリーチャーは、同時には1つの儀式からのみ利益を得ることができる。もし同じクリーチャーに対して第2の儀式を試みると、最初の儀式の利益は即座に終了し、第2の儀式の利益が適用される。 それぞれの儀式は時間と財産のコストがある。儀式の終了時に必要とされる物質要素が消費される(利益が終了したときではない)。もし、儀式終了前に敵の攻撃が君に命中するなど、儀式が途中で妨害されたなら、物質要素は失われない。 出典: 『Dragon Magic』p.15 関連項目 特技
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儀式とは このSilt Seaで行われる儀式とは 1.過去にドレゴスの行った神降ろしの儀式 2.それを模倣した儀式 の二種類についての解説と、その周囲の環境について説明する。 ドレゴスの行った儀式 通称:暗黒招来事変 ドレゴスは竜を生み出す儀式を行うために次元をゆがめる儀式を行った。 結果として竜は生まれたが、その余波により周囲は壊滅的な被害を受けた。 そしてSiltSea一帯は泥と砂しかない不毛の地へと変貌してしまったのである。 儀式の後、ドレゴスがどこに行ったのか。 ある者は地下で巨大な竜になっていると言うし ある者は儀式の際に呼び出された竜に殺されたと言うし ある者は無念のあまりに今でも死者となってさ迷っていると言う。 真実は定かでは無い……。 儀式の前段階に亜竜人と呼ばれる者たちや高度な人造生命が無数に生み出され 亜竜人の多くの者はいわゆる奴隷としての扱いを受けることが多かった。 儀式の影響で竜としての因子が影響を受けたのか、暴走が多発することが問題となる。 僅かな文献や口伝によれば、それを防ぐ術もあったとされている。 また、儀式にかかわりのある要所要所には高度な知能を持つ像があったようだ。 模倣された儀式 時代が進むと、過去に行われた儀式を再現しようとする者が現れる。 竜を信仰する者や邪神の信者、それを利用して利益を得ようとする者たちである。 だが儀式の完全な使用された祭器の行方不明などにより再現は現在では不可能。 何か代替する手段を模索しているようだが、どうなるかは定かでは無い。 未来は決まっていないのだ。
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結界・儀式 結界魔法 魔王から国を守るためにルネが張ったらしい 勇者召喚の儀式 異界の勇者を召喚する→八神 舞人 儀式の間に描かれた巨大魔法陣を前に、ルネは一心不乱に呪文を唱えていた。 「うんにゃーら、はんにゃーら」 儀式は続く。 「ひんにゅーろ、きょぬーろ」 「ぼんきゅーぼ、つるぺーた」 「おさなじーみ、せんぱーい」 長い長い儀式の末、唐突にルネは目をかっと見開いた。 「らめぇぇぇぇぇ!!」 「!!」 呪文が締めくくられた瞬間、魔法陣に光が満ち溢れた。 ルネの目前に銀色に光るゲートが現れた。 「次元を繋ぎし門、とりよせゲートよ! 我が魔力の前に鍵開かん!」 「我らが望みし勇者はドコカナ?」 なにやら間抜けな呪文を唱えながら、ルネはゲートに腕を突っ込んだ。
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パーティの所持している儀式一覧 現在所持している儀式 イヨエアクン所持分 儀式名:ブリュー・ポーション(PHB-312) 系統:作成 レベル:1 対応技能:<宗教>または<魔法学>(判定なし) 執行時間:1時間 持続時間:消費されるまで永続 執行者は自分のレベル以下のコモンのポーションまたはエリクサーを1つ作成する。この儀式の構成要素費用は作成しようとするポーションまたはエリクサーの価格に等しい。 儀式名:エンデュア・エレメンツ(PHB-304) 系統:探険 レベル:2 対応技能:<自然>または<魔法学>(判定なし) 執行時間:10分 持続時間:24時間 エンデュア・エレメンツの儀式を執り行う者は、5人までの参加者(自分自身を含めてもよい)を指定する。指定された参加者達は魔法的でない極端な天候に起因するペナルティを無視することができる。 作用を受けたクリーチャーは、周囲の気温が華氏-50度から140度(摂氏-45度から60度程度)までの範囲ならば何ら悪い効果を受けることはない。クリーチャーの装備品も同様に気温や降雨の影響から守られる。 儀式名:エンチャント・マジック・アイテム(PHB-304) 系統:作成 レベル:4 対応技能:<魔法学>(判定なし) 執行時間:1時間 持続時間:永続 執行者が触れた1つの魔法的でないアイテムは、執行者のレベル以下の魔法のアイテムとなる。この儀式の構成要素費用は作成する魔法のアイテムの価格に等しい。 また、この儀式を用いて、魔法のアイテムを、5レベル上の"同名の魔法のアイテムのより強力な版"に変えることもできる。新しい魔法のアイテムのレベルは執行者のレベル以下でなければならない。この時の構成要素費用は古いアイテムと新しいアイテムの価格差に等しい。 また、この儀式を用いれば魔法の鎧のサイズを変えることもできる。この使用法の場合には、構成要素費用は一切かからない。 儀式名:キュア・ディジーズ(PHB-305) 系統:快復 レベル:6 対応技能:<治療> 執行時間:10分 持続時間:瞬間 キュア・ディジーズの儀式は、対象が罹患している病気1つを(発症していようと潜伏期間中であろうと)取り除く。対象は完全に病気から回復し、その病気の有害な副作用や症状も全て消え失せる。 この儀式は対象にとって肉体的負担の大きいものである;負傷しているキャラクターに対して用いれば、死の危険すらあるのだ。執行者はこの儀式を終えた時点で1回の 治療 判定を行う。この判定には治そうとする病気のレベルに等しいペナルティが付く。この判定の結果により、対象のキャラクターが受けるダメージの量が定まる。それによってそのキャラクターが死ななかったなら、受けたダメージは通常通り回復することができる。 対象が複数の病気に感染していることが分かっている場合、執行者はこの儀式でどの病気を治すのか選ばなければならない。さもなくば、この儀式は執行者が気付いている病気のどれか1つをランダムに選んで治す。執行者はこの儀式の開始時点で、治そうとしている病気のレベルを知ることができ、その時点で構成要素を消費せずに儀式を中断することができる。 儀式名:レイズ・デッド(PHB-315) 系統:快復 レベル:8 対応技能:<治療>(判定なし) 執行時間:8時間 持続時間:瞬間 レイズ・デッドの儀式を執り行うためには、30日以内に死んだクリーチャーの肉体の一部が必要である。執行者は死体に神秘の軟膏を塗りこみ、死せるクリーチャーの命を蘇らせるべく神々に祈りを捧げる。対象は大休憩を取った後のような状態で蘇生する。死亡した時点で対象が被っていた一時的な状態は全て終了するが、永続的な状態はそのまま残る。 蘇生した対象は"死のペナルティ"を被る。これは、攻撃ロール、技能判定、セーヴィング・スロー、能力値判定の全てのロールへの-1のペナルティである。死のペナルティは対象が3回のマイルストーンに達した時点で消え去る。 石化したクリーチャーや寿命によって死亡したクリーチャーをこの儀式によって蘇生させることはできない。 蘇生するためには、対象の魂が自由な状態にあって、自ら蘇生を望んでいなければならない。魔法的効果の中には、魂を捕らえることによってレイズ・デッドを妨げるものもある。また、神々ならば生者の領域に魂が戻ることを妨げることができる。いずれにせよ、伝説級や神話級の英雄が蘇生するのはより困難である。 アイレー所持分 儀式名:シンバルズ・コンヴァージョン(FRPG-144) 系統:快復 レベル:1 対応技能:<魔法学>(判定なし) 執行時間:1分 持続時間:瞬間 この儀式の執行者は未使用の一日毎秘術パワーをいくつでも放棄することにより、それに等しい回数の回復力を回復する。ただし"一日の回復力使用回数"を超えることはできない。 儀式名:ブリュー・ポーション(PHB-312) 系統:作成 レベル:1 対応技能:<宗教>または<魔法学>(判定なし) 執行時間:1時間 持続時間:消費されるまで永続 執行者は自分のレベル以下のコモンのポーションまたはエリクサーを1つ作成する。この儀式の構成要素費用は作成しようとするポーションまたはエリクサーの価格に等しい。 儀式名:クリエイト・キャンプサイト(PHB2-213) 系統:探険 レベル:1 対応技能:<自然> 執行時間:10分 持続時間:8時間 執行者は数百の微小な自然の精霊を召喚し、自分を中心とした半径5マスの範囲に野営地を設営させる。精霊達は範囲内を清掃し、テントを組み立て、携帯用寝具を広げ、水を汲み、栄養満点の食事を準備してくれる。また、精霊達はこの野営地を覆い隠してくれるため、執行者の 自然 判定結果に等しい難易度の 知覚 判定に成功しない者はこの野営地に気付かない。 この精霊達は執行者とその味方達の装備品を用いて野営地を設営する。執行者とその味方達が必要な装備品を所持していないなら、精霊達は周囲の環境から材料を集めてきて野営地を設営する。 この儀式の持続時間が終了した時点で、精霊達は野営地を片付け、執行者達の装備品を荷造りし、野営地を元の状況に戻して、執行者達がここで野営したという痕跡を消し去る。 儀式名:サイレンス(PHB-307) 系統:警護 レベル:1 対応技能:<魔法学>(判定なし) 執行時間:10分 持続時間:24時間 執行者は1つの部屋(または"爆発4"の範囲内)を盗み聞きから守る。この儀式によって警護された範囲内の物音を外から聞き取ろうとするクリーチャーは、 知覚 判定に-10のペナルティを被る。 儀式名:コンプリヘンド・ランゲージ(PHB-307) 系統:探検 レベル:1 対応技能:<魔法学> 執行時間:10分 持続時間:24時間 執行者はこの儀式を開始する時点で、自分が過去24時間以内に聞いた、あるいは書かれたものを見た言語を1つ選ぶ。 24時間以内に聞いた1つの言語に対してこの儀式を用いると、執行者は以後24時間、その言語を聞き取って理解できるようになる。さらに、執行者の 魔法学 判定の結果が35以上だった場合、執行者はこの儀式の持続時間中その言語を流暢に話せるようになる。 24時間以内に書かれたものを見た1つの言語に対してこの儀式を用いると、執行者は以後24時間、その言語を読むことができるようになる。さらに、執行者の 魔法学 判定の結果が35以上だった場合、執行者はこの儀式の持続時間中その言語を書くことができるようになる。その言語を書く際に用いる文字は、その言語を書くのに通常用いられる文字に限らず、執行者が知っている文字ならば何でもよい。 24時間以内に聞いたことがあり、かつ書かれたものを見たこともある1つの言語に対してこの儀式を用いると、執行者は以後24時間、その言語の聞き取りと読解の両方の能力を得る。そして、執行者の 魔法学 判定の結果が35以上だったなら、その言語を話すことも書くこともできるようになる。 儀式名:エンチャント・マジック・アイテム(PHB-304) 系統:作成 レベル:4 対応技能:<魔法学>(判定なし) 執行時間:1時間 持続時間:永続 執行者が触れた1つの魔法的でないアイテムは、執行者のレベル以下の魔法のアイテムとなる。この儀式の構成要素費用は作成する魔法のアイテムの価格に等しい。 また、この儀式を用いて、魔法のアイテムを、5レベル上の"同名の魔法のアイテムのより強力な版"に変えることもできる。新しい魔法のアイテムのレベルは執行者のレベル以下でなければならない。この時の構成要素費用は古いアイテムと新しいアイテムの価格差に等しい。 また、この儀式を用いれば魔法の鎧のサイズを変えることもできる。この使用法の場合には、構成要素費用は一切かからない。 儀式名:トランスファー・エンチャントメント(ADVV1-199) 系統:作成 レベル:4 対応技能:<魔法学>(判定なし) 執行時間:1時間 持続時間:永続 執行者は、1つの魔法のアイテムが持つ魔法的な性質の全て(特性、パワー、強化ボーナス)を別の物体へ移す。執行者は儀式の間、双方の物体に物理的に触れ続けていなければならない。魔力を受け入れたアイテムは、元のアイテムと同じアイテム・スロットを占める、同じ種別のアイテムでなければならない。転移できる魔力は受け入れ側のアイテムによって異なる。つまり、遠隔武器の特性を近接武器に転移することはできないし、クロース・アーマーに限定された特性をチェインメイルに転移させることもできないのである。 既に低レベルの魔力を持っているアイテムに、さらに魔力を転移することもできる。しかし、魔力を転移させると、受け入れ側のアイテムが本来持っていた魔法は失われる。また、より高レベルの魔力を持っているアイテムに対して魔力転移を行うことはできない。 儀式名:アーケイン・ロック(PHB-301) 系統:警護 レベル:4 対応技能:<魔法学> 執行時間:10分 持続時間:永続 執行者は1つの扉、窓、門、格子その他の入り口に鍵をかける。執行者自身はその扉を通常通り開けることができるが、執行者の許可を得ていない者にとってはその扉は鍵がかかったものとみなされる。 執行者は+5のボーナスを得て1回の 魔法学 判定を行い、その判定結果がその扉を開くための 盗賊 技能判定及び[筋力]判定の難易度となる。 この儀式を執り行う際、執行者は他の特定のクリーチャーまたは特定の種別のクリーチャー(共に複数選べる)に、この警護効果を無視して普段通り目標の扉を通り抜けるという許可を与えることができる。執行者は以下のオプションの中から、いずれかまたは全てを選ぶことができる(1つも選ばないことも可能)。 合言葉 執行者は音声による合言葉を定めることができる。目標の門から5マス以内で合言葉を唱えた者は、以後1分間この儀式の効果を無視することができる。 特定の個人 執行者は自分以外に10人までの特定の個人を指定することができる。指定されたキャラクター達は常にこの儀式の効果を無視することができる。 分類 執行者はクリーチャーの分類を1種類以上指定することができる。それらのクリーチャーは常にこの儀式の効果を無視する。ここで言う分類とは、種族、種別、サイズ分類、運搬しているか身につけている装備品など、外見上で判別可能なあらゆる特徴が含まれる。 アーケイン・ロックは、執行者が解除するか、目標の扉が破壊されるか、ノックの儀式や[筋力]判定あるいは 盗賊 判定に成功すること等によって警護効果が打ち破られるまで持続する。自分が執行したアーケイン・ロックがこれらのいずれかの方法によって打ち破られたなら、執行者はどこにいようとも即座にそのことに気が付く。 儀式名:ディスエンチャント・マジック・アイテム(PHB-308) 系統:作成 レベル:6 対応技能:<魔法学>(判定なし) 執行時間:1時間 持続時間:瞬間 この儀式は執行者のレベル以下の1つの魔法のアイテムを破壊する。儀式によって「gp単位での価格の20%」のレシデュウムが得られる。 儀式名:スピーク・ウィズ・デッド(PHB-308) 系統:探険 レベル:6 対応技能:<宗教> 執行時間:10分 持続時間:10分 執行者は知的クリーチャーの死体1つに対していくつかの質問を行い、その答えをもらう。死体が知っているのは、そのクリーチャーが生前に知っていたことと死体の近くで起きた出来事だけである;霊は別の次元界に移動してしまっており、死体の中には残っていないのが普通なのだ。 執行者が行える質問の数は、執行者の 宗教 判定の結果によって決まる。 DMの判断次第で、死者の霊と話をするためには 交渉 技能を用いた技能チャレンジが必要であるということにしても良い。 儀式名:レムオンズ・シークレット・チェスト(PHB-315) 系統:探険 レベル:6 対応技能:<魔法学>(判定なし) 執行時間:10分 持続時間:解除するまで この儀式を修得する過程で、執行者は秘術の文様が描かれた宝箱を自分で作るか誰かに頼んで作ってもらわなければならない。さらに、その宝箱の枠に執行者にとって個人的に意味のある物を埋め込まなければならない。宝箱が完成した後、執行者は好きな場所にこれを隠すことができる。この儀式を執り行うと、隠した場所がどこであっても宝箱は(中身を全て含めて)執行者の目の前に現れる。執行者は現れた宝箱に自由に物を出し入れできる(宝箱の中に納まる大きさの物に限られる)。宝箱を手元に呼び寄せた後、任意の時点で、執行者はこの儀式を解除して宝箱を元の場所に戻すことができる。 冒険者達はこの儀式を、物資の補充を確実にしたり、ダンジョンの中から宝物を容易く持ち出す手段として用いている。この宝箱が破壊されたり持ち去られたりした場合、執行者はこの儀式を再度執り行う前に宝箱を新しく作り直さなければならない。 儀式名:リンクト・ポータル(PHB-314) 系統:移動 レベル:8 対応技能:<魔法学> 執行時間:10分 持続時間:特殊 執行者はこの世界の構造内に"近道"を作り、自分の居る場所と同一次元界内の永続的な瞬間移動の魔法陣とを結びつける。執行者はただの一歩で1つの魔法陣からもう一方へと移動することができる。この儀式を執り行う際、執行者は希少なチョークやインクを用いて直径10フィートの魔法陣を描かなければならない。この一時的な瞬間移動の魔法陣は、移動の目的地にある永続的な瞬間移動の魔法陣と全く同一でなければならない。ポータルの持続時間が終了した時点で、この魔法陣は消え失せる。 この儀式の終了時点で1回の 魔法学 判定を行うこと。この判定の結果によってポータルが開き続けている持続時間の長さが決まる。 執行者はこの儀式の一部として永続的な瞬間移動の魔法陣に若干の一時的な変更を加え、これをこの儀式の起点とすることもできる。その場合、構成要素費用は50gpに減額され、執行者の 魔法学 判定には+5のボーナスが付く。 ポータルが開いている間、起点となった魔法陣の中に入った全てのクリーチャーは、手に持っている物や運搬している物も全て含めて、即座に別の場所に現れる。そのクリーチャーは瞬間移動を行った後で移動の続きを行うこともできる。開いているポータルはいかなるサイズの何体のクリーチャーでも利用可能である;制限となるのは、ポータルが閉じるまでに魔法陣の中まで移動できるかどうかという点のみ。 いずれかの魔法陣の近くにいる者は、それとつながっているもう一方の魔法陣及びその魔法陣から60フィート以内の光景をかすかに見て取ることができる。ルール的に言うと、見える範囲の中に入る全てのものは視認困難を有し、60フィートより遠くはぼやけて全く見えない。当然のことながら、ポータルが開いている時間が長いほど、魔法陣に踏み込む前に目的地の周囲を念入りに観察できることになる。一方の魔法陣の周囲の環境の効果がもう一方の魔法陣の周囲に及ぶことはない。 大寺院、主要なウィザードのギルド、大都市等には大抵永続的な瞬間移動の魔法陣があり、それぞれ固有の魔法の印形が地面にエッチングもしくは象嵌されている。目的の魔法陣へのポータルを開くためにはその印形を正確になぞる必要があるため、印形の配列は大変重要である。といっても、これらの印形は文字や数字の並びを覚えるのに比べてさほど難しくはない。執行者は印形の順列を知っている任意の永続的な瞬間移動の魔法陣に対してリンクト・ポータルを使うことができる。 執行者はこの儀式によってこの世界のどこにでも移動することができるが、別の次元界に行くことはできない。十分に強力な警護系統の儀式は、瞬間移動系の儀式を遮断することができる。移動先がそういったやり方で警護されていた場合、執行者はこの儀式を始めてすぐそのことに気がつくので、構成要素を無駄にすることなく儀式を中断することができる。 記憶済みポータルリスト (DMと要相談) ガヤルド所持分 儀式名:ジェントル・リポウズ(PHB-307) 系統:快復 レベル:1 対応技能:<治療>(判定なし) 執行時間:1時間 持続時間:特殊 この儀式は執行者に隣接する死体1つに対して執り行われる。この儀式は、対象の死体がレイズ・デッドその他の儀式の作用を受けるまで死んだままでいられる時間の長さを4倍にする。また、ジェントル・リポウズは対象の死体がアンデッド・クリーチャーとして蘇生させられることを150日の間防ぐ。 儀式名:キュア・ディジーズ(PHB-305) 系統:快復 レベル:6 対応技能:<治療> 執行時間:10分 持続時間:瞬間 キュア・ディジーズの儀式は、対象が罹患している病気1つを(発症していようと潜伏期間中であろうと)取り除く。対象は完全に病気から回復し、その病気の有害な副作用や症状も全て消え失せる。 この儀式は対象にとって肉体的負担の大きいものである;負傷しているキャラクターに対して用いれば、死の危険すらあるのだ。執行者はこの儀式を終えた時点で1回の 治療 判定を行う。この判定には治そうとする病気のレベルに等しいペナルティが付く。この判定の結果により、対象のキャラクターが受けるダメージの量が定まる。それによってそのキャラクターが死ななかったなら、受けたダメージは通常通り回復することができる。 対象が複数の病気に感染していることが分かっている場合、執行者はこの儀式でどの病気を治すのか選ばなければならない。さもなくば、この儀式は執行者が気付いている病気のどれか1つをランダムに選んで治す。執行者はこの儀式の開始時点で、治そうとしている病気のレベルを知ることができ、その時点で構成要素を消費せずに儀式を中断することができる。 儀式名:レイズ・デッド(PHB-315) 系統:快復 レベル:8 対応技能:<治療>(判定なし) 執行時間:8時間 持続時間:瞬間 レイズ・デッドの儀式を執り行うためには、30日以内に死んだクリーチャーの肉体の一部が必要である。執行者は死体に神秘の軟膏を塗りこみ、死せるクリーチャーの命を蘇らせるべく神々に祈りを捧げる。対象は大休憩を取った後のような状態で蘇生する。死亡した時点で対象が被っていた一時的な状態は全て終了するが、永続的な状態はそのまま残る。 蘇生した対象は"死のペナルティ"を被る。これは、攻撃ロール、技能判定、セーヴィング・スロー、能力値判定の全てのロールへの-1のペナルティである。死のペナルティは対象が3回のマイルストーンに達した時点で消え去る。 石化したクリーチャーや寿命によって死亡したクリーチャーをこの儀式によって蘇生させることはできない。 蘇生するためには、対象の魂が自由な状態にあって、自ら蘇生を望んでいなければならない。魔法的効果の中には、魂を捕らえることによってレイズ・デッドを妨げるものもある。また、神々ならば生者の領域に魂が戻ることを妨げることができる。いずれにせよ、伝説級や神話級の英雄が蘇生するのはより困難である。 儀式名:リムーヴ・アフリクション(PHB-314) 系統:快復 レベル:8 対応技能:<治療> 執行時間:1時間 持続時間:瞬間 リムーヴ・アフリクションは対象が被っている1つの効果を取り除く。この儀式は、[魅了]、支配、[恐怖]、精神混乱、狂気、[変身]、石化などの効果を取り除くことができる。呪いやその他の効果1つによる効果は全て終了する。 この儀式は対象にとって肉体的負担の大きいものである;負傷しているキャラクターに対して用いれば、死の危険すらあるのだ。執行者はこの儀式を終えた時点で1回の 治療 判定を行う。この判定には取り除こうとする効果のレベルに等しいペナルティが付く。この判定の結果により、対象のキャラクターが受けるダメージの量が定まる。それによってそのキャラクターが死ななかったなら、受けたダメージは通常通り回復することができる。 この儀式は同意していない対象に対しても使用可能であるが、同意しない者にこの儀式を受けさせるためには相手を拘束しておく必要があるだろう。対象が複数の効果を受けていることが分かっている場合、執行者はこの儀式でどの効果を取り除くのか選ばなければならない。さもなくば、この儀式は執行者が気付いている効果のどれか1つをランダムに選んで取り除く。執行者はこの儀式の開始時点で、取り除こうとしている効果のレベルを知ることができ、その時点で構成要素を消費せずに儀式を中断することができる。 未配分儀式 必要かもしれない儀式
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《ドラゴン殺しの儀式》[儀式]Slayer of Dragons ドラゴンを狩る際に必ず被るであろう損害から味方を守護する。 前提条件: 〈知識:宗教〉4ランク、(竜の血)の副種別を持たないこと、ドラゴンの末裔特技を持たないこと。 利益: 君は〈知識:宗教〉のランクに基づく儀式を行うことができる。それぞれの儀式は5人までの儀式参加者に対して、ドラゴンに対する防御力を付与する。それぞれの儀式には1分を要し、いくばくかのgp価値を有する特殊なハーブと香を調合して作られた松明を必要とする(下記参照)。すべての儀式参加者は内側向きの円陣を組んで立ち、それぞれこの松明を手にしなければならない。それぞれの儀式の効果は24時間持続する。 一致団結(4ランク): 狩人志願者全員の勇気を引き出して全員で共有することができる。畏怖すべき存在を持つクリーチャーと遭遇したとき、各儀式参加者は彼の60フィート以内にいる他の儀式参加者1人ごとに(畏怖すべき存在の効果を決定する際の)ヒット・ダイスが1高いかのように扱うことができる。この儀式には20gp相当の特殊なハーブと香を必要とする。 散開作戦(8ランク): 君は自由を讃える祈祷を行い、儀式の終わりに水に漬けた松明の臭いを嗅ぐ。すべての儀式参加者は、60フィート以内に少なくとも1人の他の儀式参加者がおり、かつその者が同じブレス攻撃の効果範囲にいない限り、ブレス攻撃に対するセーヴに+2ボーナスを得る。この儀式には100gp相当の特殊なハーブと香を必要とする。 仇討ち(13ランク): 君は献身の祈祷を行い、その間に各儀式参加者は炎のともされた松明を手渡ししていく。もしそれからの24時間の間のいずれかのときに、いずれかの儀式参加者がドラゴンの攻撃、ブレス攻撃、呪文、その他の能力を受けてヒット・ポイントが-1以下になったなら、他のすべての儀式参加者はドラゴンに対する攻撃ロールとダメージ・ロール、そしてドラゴンの攻撃に対するセーヴィング・スローに+2の士気ボーナスを得る。これらのボーナスは10ラウンド間か、あるいは負傷したキャラクターがヒット・ポイントを0以上にまで回復するまでのどちらかの出来事が起こるまで持続する。もしこの儀式の参加者の少なくとも半分以上の者がこの条件に合う形で倒されたなら、このボーナスは+5に上昇する。この儀式には500gp相当の特殊なハーブと香を必要とする。 儀式特技 儀式特技によって、君はいくつかの特殊な儀式を実施するのに必要な知識と訓練を手に入れる。それぞれの特技は〈知識:宗教〉技能を使って君の習熟の深さを測る。この技能により多くのランクを得る毎に、この特技による儀式の効果は向上する。 1体のクリーチャーは、同時には1つの儀式からのみ利益を得ることができる。もし同じクリーチャーに対して第2の儀式を試みると、最初の儀式の利益は即座に終了し、第2の儀式の利益が適用される。 それぞれの儀式は時間と財産のコストがある。儀式の終了時に必要とされる物質要素が消費される(利益が終了したときではない)。もし、儀式終了前に敵の攻撃が君に命中するなど、儀式が途中で妨害されたなら、物質要素は失われない。 出典: 『Dragon Magic』p.22 関連項目 特技
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悪魔の教団では背中から刺されるのは日常茶飯事。前からも、横からもよくある。 Backstabbing is common within demonic cults. So are front- and side-stabbing. 団結のドミナリア 【M TG Wiki】 名前
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パーティの所持している儀式一覧 現在所持している儀式 マリウス所持分 儀式名:アニマル・メッセンジャー(PHB-302) 系統:探険 レベル:1 対応技能:<自然> 執行時間:10分 持続時間:特殊 この儀式は、カラス、キツネ、コイ、ツバメといった、敵対的でなく、サイズ分類が超小型以下で、種別が"野獣"であるクリーチャー1体を目標とする。目標の獣はこの儀式の執行時間を通して執行者から5マス以内に留まっていなければならない。この儀式が完結した時点で、執行者はその獣に75文字までのメッセージを託し、伝言相手の名前と居場所を告げる。獣は伝言相手を探して指定された場所に向かい、移動途中で危険に遭うことはない。伝言相手を見つけた獣は、相手に隣接するところまで近付き、獣の口から執行者のメッセージが語られる。獣がメッセージを届けるか、この儀式の持続時間が終了した時点で、執行者の目標の獣に対する影響力は消え去り、獣は普段通りの振る舞いに戻る。 目標の獣がこの儀式の作用を受ける時間の長さは、執行者の 自然 判定によって決まる。 儀式名:サイレンス(PHB-307) 系統:警護 レベル:1 対応技能:<魔法学>(判定なし) 執行時間:10分 持続時間:24時間 執行者は1つの部屋(または"爆発4"の範囲内)を盗み聞きから守る。この儀式によって警護された範囲内の物音を外から聞き取ろうとするクリーチャーは、 知覚 判定に-10のペナルティを被る。 儀式名:テンサーズ・フローティング・ディスク(PHB-309) 系統:探険 レベル:1 対応技能:<魔法学> 執行時間:10分 持続時間:24時間 執行者は中央部がわずかにくぼんだ[力場]製の円盤を作り出す。この円盤は地面から1フィート程の高さで浮遊し、執行者はその上に物を置いて運ばせることができる。円盤の直径は3フィートであり、中央部のくぼみの深さは1インチである。この円盤は執行者が5マスよりも遠く離れるまではじっと動かず、5マスより遠くに離れると執行者の基本移動速度に等しい移動速度で執行者を追いかけ、5マス以内に入った時点で再び停止する。執行者は1回の移動アクションとして、円盤を自分の移動速度に等しいマスだけ移動させることができる。執行者と円盤との距離が5マスを超えた状態が2ラウンド続いたなら、円盤は消え失せ、上に載っていた物は落下する。 円盤が運搬できる最大荷重は執行者の 魔法学 判定の結果によって決まる。 儀式名:ブリュー・ポーション(PHB-312) 系統:作成 レベル:1 対応技能:<宗教>または<魔法学>(判定なし) 執行時間:1時間 持続時間:消費されるまで永続 執行者は自分のレベル以下のコモンのポーションまたはエリクサーを1つ作成する。この儀式の構成要素費用は作成しようとするポーションまたはエリクサーの価格に等しい。 儀式名:クリエイト・キャンプサイト(PHB2-213) 系統:探険 レベル:1 対応技能:<自然> 執行時間:10分 持続時間:8時間 執行者は数百の微小な自然の精霊を召喚し、自分を中心とした半径5マスの範囲に野営地を設営させる。精霊達は範囲内を清掃し、テントを組み立て、携帯用寝具を広げ、水を汲み、栄養満点の食事を準備してくれる。また、精霊達はこの野営地を覆い隠してくれるため、執行者の 自然 判定結果に等しい難易度の 知覚 判定に成功しない者はこの野営地に気付かない。 この精霊達は執行者とその味方達の装備品を用いて野営地を設営する。執行者とその味方達が必要な装備品を所持していないなら、精霊達は周囲の環境から材料を集めてきて野営地を設営する。 この儀式の持続時間が終了した時点で、精霊達は野営地を片付け、執行者達の装備品を荷造りし、野営地を元の状況に戻して、執行者達がここで野営したという痕跡を消し去る。 儀式名:エンデュア・エレメンツ(PHB-304) 系統:探険 レベル:2 対応技能:<自然>または<魔法学>(判定なし) 執行時間:10分 持続時間:24時間 エンデュア・エレメンツの儀式を執り行う者は、5人までの参加者(自分自身を含めてもよい)を指定する。指定された参加者達は魔法的でない極端な天候に起因するペナルティを無視することができる。 作用を受けたクリーチャーは、周囲の気温が華氏-50度から140度(摂氏-45度から60度程度)までの範囲ならば何ら悪い効果を受けることはない。クリーチャーの装備品も同様に気温や降雨の影響から守られる。 儀式名:アーケイン・ロック(PHB-301) 系統:警護 レベル:4 対応技能:<魔法学> 執行時間:10分 持続時間:永続 執行者は1つの扉、窓、門、格子その他の入り口に鍵をかける。執行者自身はその扉を通常通り開けることができるが、執行者の許可を得ていない者にとってはその扉は鍵がかかったものとみなされる。 執行者は+5のボーナスを得て1回の 魔法学 判定を行い、その判定結果がその扉を開くための 盗賊 技能判定及び[筋力]判定の難易度となる。 この儀式を執り行う際、執行者は他の特定のクリーチャーまたは特定の種別のクリーチャー(共に複数選べる)に、この警護効果を無視して普段通り目標の扉を通り抜けるという許可を与えることができる。執行者は以下のオプションの中から、いずれかまたは全てを選ぶことができる(1つも選ばないことも可能)。 合言葉 執行者は音声による合言葉を定めることができる。目標の門から5マス以内で合言葉を唱えた者は、以後1分間この儀式の効果を無視することができる。 特定の個人 執行者は自分以外に10人までの特定の個人を指定することができる。指定されたキャラクター達は常にこの儀式の効果を無視することができる。 分類 執行者はクリーチャーの分類を1種類以上指定することができる。それらのクリーチャーは常にこの儀式の効果を無視する。ここで言う分類とは、種族、種別、サイズ分類、運搬しているか身につけている装備品など、外見上で判別可能なあらゆる特徴が含まれる。 アーケイン・ロックは、執行者が解除するか、目標の扉が破壊されるか、ノックの儀式や[筋力]判定あるいは 盗賊 判定に成功すること等によって警護効果が打ち破られるまで持続する。自分が執行したアーケイン・ロックがこれらのいずれかの方法によって打ち破られたなら、執行者はどこにいようとも即座にそのことに気が付く。 儀式名:エンチャント・マジック・アイテム(PHB-304) 系統:作成 レベル:4 対応技能:<魔法学>(判定なし) 執行時間:1時間 持続時間:永続 執行者が触れた1つの魔法的でないアイテムは、執行者のレベル以下の魔法のアイテムとなる。この儀式の構成要素費用は作成する魔法のアイテムの価格に等しい。 また、この儀式を用いて、魔法のアイテムを、5レベル上の"同名の魔法のアイテムのより強力な版"に変えることもできる。新しい魔法のアイテムのレベルは執行者のレベル以下でなければならない。この時の構成要素費用は古いアイテムと新しいアイテムの価格差に等しい。 また、この儀式を用いれば魔法の鎧のサイズを変えることもできる。この使用法の場合には、構成要素費用は一切かからない。 儀式名:トラヴェラーズ・フィースト(PHB-310) 系統:探険 レベル:4 対応技能:<自然>(判定なし) 執行時間:1時間 持続時間:24時間 執行者は、サイズ分類が中型もしくは小型のクリーチャー5体、または大型クリーチャー2体の、24時間分の食料と水を作り出す。この儀式は執行者が指定した種類のクリーチャーにふさわしい食べ物を作り出す。 この儀式の持続時間が終了した時点で、消費されていなかった食物や水は消え去る。 儀式名:ノック(PHB-310) 系統:探険 レベル:4 対応技能:<魔法学> 執行時間:10分 持続時間:瞬間 執行者はノックの儀式によって、鍵のかかった扉、宝箱、門、その他の物体1つを開けることができる。この儀式は、アーケイン・ロックの儀式で閉じられた扉や、手の届かない反対側に心張り棒や閂のかけられた扉に対しても働く。鍵のかけられた物体を開くためには、執行者は全ての錠前を解かなければならない。執行者は1つの錠前、閂、アーケイン・ロック、その他錠前に類するものに対して1回ずつ 魔法学 判定を行う。鍵が開いた物体は自動的に開くわけではない。 それぞれの錠前に類するものに対して、 盗賊 判定の代わりに+5のボーナス付きで1回ずつ 魔法学 判定を行うこと。手の届かない位置にある心張り棒や閂を外すためには、難易度20の 魔法学 判定に成功する必要がある。 アーケイン・ロックによって守られた扉に対してこの儀式を使用し、必要な 魔法学 判定に成功したなら、アーケイン・ロックは破壊されてその効果は終了する。 儀式名:トランスファー・エンチャントメント(ADVV1-199) 系統:作成 レベル:4 対応技能:<魔法学>(判定なし) 執行時間:1時間 持続時間:永続 執行者は、1つの魔法のアイテムが持つ魔法的な性質の全て(特性、パワー、強化ボーナス)を別の物体へ移す。執行者は儀式の間、双方の物体に物理的に触れ続けていなければならない。魔力を受け入れたアイテムは、元のアイテムと同じアイテム・スロットを占める、同じ種別のアイテムでなければならない。転移できる魔力は受け入れ側のアイテムによって異なる。つまり、遠隔武器の特性を近接武器に転移することはできないし、クロース・アーマーに限定された特性をチェインメイルに転移させることもできないのである。 既に低レベルの魔力を持っているアイテムに、さらに魔力を転移することもできる。しかし、魔力を転移させると、受け入れ側のアイテムが本来持っていた魔法は失われる。また、より高レベルの魔力を持っているアイテムに対して魔力転移を行うことはできない。 儀式名:ディスエンチャント・マジック・アイテム(PHB-308) 系統:作成 レベル:6 対応技能:<魔法学>(判定なし) 執行時間:1時間 持続時間:瞬間 この儀式は執行者のレベル以下の1つの魔法のアイテムを破壊する。儀式によって「gp単位での価格の20%」のレシデュウムが得られる。 儀式名:センディング(PHB-308) 系統:探険 レベル:6 対応技能:<魔法学> 執行時間:10分 持続時間:瞬間 執行者は既知の人物に対して75文字までの精神的なメッセージを送ることができる。目標が最大距離内にいた場合、目標の精神にメッセージが届き、目標も執行者に75文字までの返事を返すことができる。この儀式の最大距離は執行者の 魔法学 判定の結果によって決まる。 儀式名:ファントム・スティード(PHB-312) 系統:探険 レベル:6 対応技能:<魔法学> 執行時間:10分 持続時間:12時間 この儀式は8頭までの馬に似たクリーチャーを作り出す。それぞれのクリーチャーは大型サイズであり、執行者及び儀式の際に執行者が指定したキャラクター達はこれに騎乗することができる。執行者が作り出す"馬"の移動速度と、馬が特殊な移動能力を有するかどうかは、執行者の 魔法学 判定によって決まる。これらの馬は、執行者の判定結果及びそれ以下の値に対応する全ての特殊な移動能力を備えている。 この馬たちは、乗騎として仕える以外、他のクリーチャーを攻撃したり何らかの作用を及ぼしたりすることはできない。馬の防御値は乗り手の防御値に等しい(乗り手がいない場合は執行者の値を用いる)。ファントム・スティードはダメージ以外の全ての効果に対する完全耐性を持つ。 この儀式によって作られた馬は12時間またはダメージを受けるまで持続する。儀式の持続時間が終了するか、馬が破壊された時点で、この馬は消え去り、乗り手は馬の接敵面に着地する。消え去った時点で馬が飛行状態であった場合、乗り手は次の自分のターンの開始時に安全に地面に着地する。 儀式名:ウォーター・ブリージング(PHB-303) 系統:探険 レベル:8 対応技能:<自然>または<魔法学> 執行時間:10分 持続時間:特殊 この儀式を執り行う際、執行者は8人までの参加者を指定する(望むなら自分自身を含めても良い)。指定された者達は水中でも空気中と同様に呼吸できるようになり、また水中でも普通に声を発することができるようになる。 ウォーター・ブリージングは空気を呼吸する能力には何ら影響を与えない。また、水泳移動速度を与えたり、水中で何の支障もなく戦闘を行う能力を与えたりもしない。キャラクター達が運搬している装備品は水による害から守られる。 この効果の持続時間は執行者の 魔法学 判定の結果によって決まる。 儀式名:リンクト・ポータル(PHB-314) 系統:移動 レベル:8 対応技能:<魔法学> 執行時間:10分 持続時間:特殊 執行者はこの世界の構造内に"近道"を作り、自分の居る場所と同一次元界内の永続的な瞬間移動の魔法陣とを結びつける。執行者はただの一歩で1つの魔法陣からもう一方へと移動することができる。この儀式を執り行う際、執行者は希少なチョークやインクを用いて直径10フィートの魔法陣を描かなければならない。この一時的な瞬間移動の魔法陣は、移動の目的地にある永続的な瞬間移動の魔法陣と全く同一でなければならない。ポータルの持続時間が終了した時点で、この魔法陣は消え失せる。 この儀式の終了時点で1回の 魔法学 判定を行うこと。この判定の結果によってポータルが開き続けている持続時間の長さが決まる。 執行者はこの儀式の一部として永続的な瞬間移動の魔法陣に若干の一時的な変更を加え、これをこの儀式の起点とすることもできる。その場合、構成要素費用は50gpに減額され、執行者の 魔法学 判定には+5のボーナスが付く。 ポータルが開いている間、起点となった魔法陣の中に入った全てのクリーチャーは、手に持っている物や運搬している物も全て含めて、即座に別の場所に現れる。そのクリーチャーは瞬間移動を行った後で移動の続きを行うこともできる。開いているポータルはいかなるサイズの何体のクリーチャーでも利用可能である;制限となるのは、ポータルが閉じるまでに魔法陣の中まで移動できるかどうかという点のみ。 いずれかの魔法陣の近くにいる者は、それとつながっているもう一方の魔法陣及びその魔法陣から60フィート以内の光景をかすかに見て取ることができる。ルール的に言うと、見える範囲の中に入る全てのものは視認困難を有し、60フィートより遠くはぼやけて全く見えない。当然のことながら、ポータルが開いている時間が長いほど、魔法陣に踏み込む前に目的地の周囲を念入りに観察できることになる。一方の魔法陣の周囲の環境の効果がもう一方の魔法陣の周囲に及ぶことはない。 大寺院、主要なウィザードのギルド、大都市等には大抵永続的な瞬間移動の魔法陣があり、それぞれ固有の魔法の印形が地面にエッチングもしくは象嵌されている。目的の魔法陣へのポータルを開くためにはその印形を正確になぞる必要があるため、印形の配列は大変重要である。といっても、これらの印形は文字や数字の並びを覚えるのに比べてさほど難しくはない。執行者は印形の順列を知っている任意の永続的な瞬間移動の魔法陣に対してリンクト・ポータルを使うことができる。 執行者はこの儀式によってこの世界のどこにでも移動することができるが、別の次元界に行くことはできない。十分に強力な警護系統の儀式は、瞬間移動系の儀式を遮断することができる。移動先がそういったやり方で警護されていた場合、執行者はこの儀式を始めてすぐそのことに気がつくので、構成要素を無駄にすることなく儀式を中断することができる。 記憶済みポータルリスト インピルター王国ライラバー コアミア王国スーゼイル オームー国アスカトラ 儀式名:レイズ・デッド(PHB-315) 系統:快復 レベル:8 対応技能:<治療>(判定なし) 執行時間:8時間 持続時間:瞬間 レイズ・デッドの儀式を執り行うためには、30日以内に死んだクリーチャーの肉体の一部が必要である。執行者は死体に神秘の軟膏を塗りこみ、死せるクリーチャーの命を蘇らせるべく神々に祈りを捧げる。対象は大休憩を取った後のような状態で蘇生する。死亡した時点で対象が被っていた一時的な状態は全て終了するが、永続的な状態はそのまま残る。 蘇生した対象は"死のペナルティ"を被る。これは、攻撃ロール、技能判定、セーヴィング・スロー、能力値判定の全てのロールへの-1のペナルティである。死のペナルティは対象が3回のマイルストーンに達した時点で消え去る。 石化したクリーチャーや寿命によって死亡したクリーチャーをこの儀式によって蘇生させることはできない。 蘇生するためには、対象の魂が自由な状態にあって、自ら蘇生を望んでいなければならない。魔法的効果の中には、魂を捕らえることによってレイズ・デッドを妨げるものもある。また、神々ならば生者の領域に魂が戻ることを妨げることができる。いずれにせよ、伝説級や神話級の英雄が蘇生するのはより困難である。 儀式名:マジック・マップ(AP-158) 系統:占術 レベル:9 対応技能:<魔法学> 執行時間:10分 持続時間:特殊 この儀式に先立って、執行者は特定のクリーチャー1体を選ぶ。そのために、執行者は目標のクリーチャーに密接に関連した物品、例えば当人の髪の毛、お気に入りのスカーフ、私用の武器といったものを用意しておかなければならない。執行者はその物品を片手で保持したまま、もう片方の手で焦点具を地図上に吊るさねばならない。なお地図は、50マイル×50マイル以下のものでなければならない。目標のクリーチャーが地図の範囲内にいる場合、焦点具は地図上の正確な地点へと引き寄せられる。執行者が見つめるうちに、焦点具は目標クリーチャーの移動経路を描き出す。 目標の所在位置を辿ることのできる持続時間は、執行者の 魔法学 判定によって決まる。儀式で明らかになる位置の正確さは、用いる地図の精度次第である。 儀式名:ロープ・トリック(MOP-151) 系統:探検 レベル:12 対応技能:<魔法学> 執行時間:10分 持続時間:7時間 ロープ・トリックを執行すると、この儀式の焦点具(後述)はポータルを通って一時的な擬似次元界に至る。このポータルは1マスを占める。任意のクリーチャーはこのロープを登攀して擬似次元界に降りることができる。この擬似次元界の高さは2マス、幅と奥行きは8マスである。 擬似次元界への入り口であるポータルは密かに揺らめいており、透明度は"不透明"である。入り口の外側にいるクリーチャーは、難易度(15+執行者のLVの1/2)の 知覚 判定に成功すればポータルに気付く。このポータルにアーケイン・ロックの儀式で鍵をかけることも可能であり、執行者がそうして鍵をかけない限り、誰でも自由に外側からこの擬似次元界に入ることができる。 この儀式の持続時間が終了した時点で擬似次元界は消えうせ、中にいたクリーチャーや物体は全て、擬似次元界の入り口があった場所から最も近い、何ものにも占められていないマスに現れる。この儀式の焦点具は擬似次元界の入り口があった場所に現れる。執行者は任意の時点でこの儀式を終了させることができる。 儀式名:ファー・センディング(MOP-151) 系統:探検 レベル:16 対応技能:<魔法学>(判定なし) 執行時間:10分 持続時間:瞬間 この儀式はセンディング(PHB-308)と同様に機能するが、執行者は最大距離を決めるための 魔法学 判定を行う必要がない。ファー・センディングは、目標がどれだけ離れていようとどこにいようと関係なく、メッセージを届けることができる。 儀式名:プレイナー・ポータル(PHB-312) 系統:移動 レベル:18 対応技能:<魔法学> 執行時間:10分 持続時間:特殊 この儀式はリンクト・ポータルの儀式と同様に働くが、他の次元界にも移動できる点だけが異なる。リンクト・ポータルと同じく、移動しようとする別次元の目的地には執行者がその印形の順列を覚えている永続的な瞬間移動の魔法陣がなければならない。 執行者の 魔法学 判定によってポータルが開き続けている持続時間の長さが決まる。 記憶済みポータルリスト (DMと要相談) 儀式名:プレイン・シフト(MOP-151) 系統:移動 レベル:18 対応技能:<魔法学> 執行時間:10分 持続時間:瞬間 執行者は次元航行焦点具の特徴を有する1つの乗り物をある次元界から別の次元界へと移動させる。 この儀式の執行を終えた時点で、執行者は以前訪れたことのある場所を1つ指定する。ここでいう"場所"は一点に留まっているものでなければならず、執行者が訪れた時と同じ場所に存在しなければならない。場所を指定した後で、1回の 魔法学 判定を行う。この結果によって、乗り物が執行者の指定した場所と同じ次元界内でどの程度離れた地点に到着するのかが決まる。 イリス所持分 儀式名:ジェントル・リポウズ(PHB-307) 系統:快復 レベル:1 対応技能:<治療>(判定なし) 執行時間:1時間 持続時間:特殊 この儀式は執行者に隣接する死体1つに対して執り行われる。この儀式は、対象の死体がレイズ・デッドその他の儀式の作用を受けるまで死んだままでいられる時間の長さを4倍にする。また、ジェントル・リポウズは対象の死体がアンデッド・クリーチャーとして蘇生させられることを150日の間防ぐ。 儀式名:テンサーズ・フローティング・ディスク(PHB-309) 系統:探険 レベル:1 対応技能:<魔法学> 執行時間:10分 持続時間:24時間 執行者は中央部がわずかにくぼんだ[力場]製の円盤を作り出す。この円盤は地面から1フィート程の高さで浮遊し、執行者はその上に物を置いて運ばせることができる。円盤の直径は3フィートであり、中央部のくぼみの深さは1インチである。この円盤は執行者が5マスよりも遠く離れるまではじっと動かず、5マスより遠くに離れると執行者の基本移動速度に等しい移動速度で執行者を追いかけ、5マス以内に入った時点で再び停止する。執行者は1回の移動アクションとして、円盤を自分の移動速度に等しいマスだけ移動させることができる。執行者と円盤との距離が5マスを超えた状態が2ラウンド続いたなら、円盤は消え失せ、上に載っていた物は落下する。 円盤が運搬できる最大荷重は執行者の 魔法学 判定の結果によって決まる。 儀式名:エンデュア・エレメンツ(PHB-304) 系統:探険 レベル:2 対応技能:<自然>または<魔法学>(判定なし) 執行時間:10分 持続時間:24時間 エンデュア・エレメンツの儀式を執り行う者は、5人までの参加者(自分自身を含めてもよい)を指定する。指定された参加者達は魔法的でない極端な天候に起因するペナルティを無視することができる。 作用を受けたクリーチャーは、周囲の気温が華氏-50度から140度(摂氏-45度から60度程度)までの範囲ならば何ら悪い効果を受けることはない。クリーチャーの装備品も同様に気温や降雨の影響から守られる。 儀式名:キュア・ディジーズ(PHB-305) 系統:快復 レベル:6 対応技能:<治療> 執行時間:10分 持続時間:瞬間 キュア・ディジーズの儀式は、対象が罹患している病気1つを(発症していようと潜伏期間中であろうと)取り除く。対象は完全に病気から回復し、その病気の有害な副作用や症状も全て消え失せる。 この儀式は対象にとって肉体的負担の大きいものである;負傷しているキャラクターに対して用いれば、死の危険すらあるのだ。執行者はこの儀式を終えた時点で1回の 治療 判定を行う。この判定には治そうとする病気のレベルに等しいペナルティが付く。この判定の結果により、対象のキャラクターが受けるダメージの量が定まる。それによってそのキャラクターが死ななかったなら、受けたダメージは通常通り回復することができる。 対象が複数の病気に感染していることが分かっている場合、執行者はこの儀式でどの病気を治すのか選ばなければならない。さもなくば、この儀式は執行者が気付いている病気のどれか1つをランダムに選んで治す。執行者はこの儀式の開始時点で、治そうとしている病気のレベルを知ることができ、その時点で構成要素を消費せずに儀式を中断することができる。 儀式名:レイズ・デッド(PHB-315) 系統:快復 レベル:8 対応技能:<治療>(判定なし) 執行時間:8時間 持続時間:瞬間 レイズ・デッドの儀式を執り行うためには、30日以内に死んだクリーチャーの肉体の一部が必要である。執行者は死体に神秘の軟膏を塗りこみ、死せるクリーチャーの命を蘇らせるべく神々に祈りを捧げる。対象は大休憩を取った後のような状態で蘇生する。死亡した時点で対象が被っていた一時的な状態は全て終了するが、永続的な状態はそのまま残る。 蘇生した対象は"死のペナルティ"を被る。これは、攻撃ロール、技能判定、セーヴィング・スロー、能力値判定の全てのロールへの-1のペナルティである。死のペナルティは対象が3回のマイルストーンに達した時点で消え去る。 石化したクリーチャーや寿命によって死亡したクリーチャーをこの儀式によって蘇生させることはできない。 蘇生するためには、対象の魂が自由な状態にあって、自ら蘇生を望んでいなければならない。魔法的効果の中には、魂を捕らえることによってレイズ・デッドを妨げるものもある。また、神々ならば生者の領域に魂が戻ることを妨げることができる。いずれにせよ、伝説級や神話級の英雄が蘇生するのはより困難である。 儀式名:リムーヴ・アフリクション(PHB-314) 系統:快復 レベル:8 対応技能:<治療> 執行時間:1時間 持続時間:瞬間 リムーヴ・アフリクションは対象が被っている1つの効果を取り除く。この儀式は、[魅了]、支配、[恐怖]、精神混乱、狂気、[変身]、石化などの効果を取り除くことができる。呪いやその他の効果1つによる効果は全て終了する。 この儀式は対象にとって肉体的負担の大きいものである;負傷しているキャラクターに対して用いれば、死の危険すらあるのだ。執行者はこの儀式を終えた時点で1回の 治療 判定を行う。この判定には取り除こうとする効果のレベルに等しいペナルティが付く。この判定の結果により、対象のキャラクターが受けるダメージの量が定まる。それによってそのキャラクターが死ななかったなら、受けたダメージは通常通り回復することができる。 この儀式は同意していない対象に対しても使用可能であるが、同意しない者にこの儀式を受けさせるためには相手を拘束しておく必要があるだろう。対象が複数の効果を受けていることが分かっている場合、執行者はこの儀式でどの効果を取り除くのか選ばなければならない。さもなくば、この儀式は執行者が気付いている効果のどれか1つをランダムに選んで取り除く。執行者はこの儀式の開始時点で、取り除こうとしている効果のレベルを知ることができ、その時点で構成要素を消費せずに儀式を中断することができる。 儀式名:コンサルト・ミスティック・セイジズ(PHB-306) 系統:占術 レベル:10 対応技能:<宗教> 執行時間:30分 持続時間:10分 執行者は神秘的な異界の存在に対して、己の理解の範疇を超えた事柄に関する1つの質問を行う。手がかりを得たり、知識の断片を思い出したり、その他周囲の世界に関する情報を得るための 魔法学 または 歴史 判定の代わりに、+10のボーナスを得た上で1回の 宗教 判定を行うこと。 この儀式は執行者に1かけらの情報を与えるものである。その情報は、執行者が求めているものによって、単語1つ、名前1つ、文章1つ、あるいは短い物語1つのこともある。執行者は例えば、1000年前にカテラン王朝を滅ぼした簒奪者の名前、真紅の狼族の墳墓都市のありか、自分につきまとっているシャドウ・アサシンの弱みなどを知ることができる。 この儀式は、最も知恵深き賢者の知識の範疇を超えた情報を明かすことはできない。例えば、あるヴァンパイアの墓所に入るための合言葉を知っているのがそのヴァンパイア本人だけであるなら、この儀式は役に立たない。また、莫大な財宝のありかを正確に知るといったこともできない。しかし、この"神秘の賢者"は、太古のとある女帝がその財宝をどこに隠したのか、その財宝は彼女の帝国が滅んだ時に奪われてしまったのかどうか、といった質問なら答えることができる。 儀式名:コンサルト・オラクル(PHB-306) 系統:占術 レベル:16 対応技能:<宗教> 執行時間:1時間 持続時間:10分 執行者は次元界の狭間から予言の力持つ霊を呼び出す。この"託宣者"は実体を持たず、何かを意図することもなく、ただ物事を観察するためだけに存在している。したがって、この託宣者たちは情報源としては比類なきものであり、1体のクリーチャーだけが知っている情報ですら見聞きしている可能性がある。 呼び出された託宣者が消え去るまでに行える質問の数は、執行者が行う1回の 宗教 判定によって決まる。 それぞれの質問には即座に答えが与えられるため、執行者は1つの質問に対する返答を聞いてから次の質問を行うことができる。執行者が行う質問の内容は、託宣者が1語もしくは短い文章で答えられるようなものでなければならない。託宣者が答えられる質問は、少なくとも1体のクリーチャー(現時点で生きていなくてもよい)が答えを知っているものに限られる。この託宣者は予知能力を有しているわけではなく、見てきたものに対する判断力も限られている。託宣者は、例えば黒竜門の前の秘文を起動させるための正しい手順を教えることはできるが、「我々がこの門をくぐったらどうなるか」といった質問には答えられない。 儀式の執行が終わって10分が経過すると、行える質問の数が残っていたとしても託宣者は消え去ってしまう。 儀式名:ピュアリファイ・スペルスカード(FRPG-147) 系統:快復 レベル:18 対応技能:<治療>(判定なし) 執行時間:30分 持続時間:瞬間 執行者は同意する1体の"呪痕"クリーチャーから"呪文荒廃"の全ての痕跡を取り除く。"呪痕"クリーチャーの外見は通常のものに戻り、"呪痕"を失うとともに、"呪痕"が与えていた全ての有益な効果と有害な効果も失う。《荒廃の学び手》特技や"呪痕"が前提となるその他のあらゆる特技を習得しているキャラクターはそれらの特技を失うが、代わりの特技を選択することができる。 未配分儀式 必要かもしれない儀式