約 3,364,800 件
https://w.atwiki.jp/tyuu2nouryoku/pages/32.html
「報酬さえあれば“俺達”はなんだってやるぜ、——そういう仕事だからな」 名前 無し(表向きでは忍(しのぶ)と名乗る) 性別 男 年齢 13〜15歳くらい 分類 【召喚系】 身長 157cm 体重 46kg 趣味 人をからかうこと、卓上旅行 好き 面白い人間、見ていて飽きないもの、べっこう飴 嫌い つまらない人間、炭水化物 大切 貰いものならなんでも トラウマ 特になし 所属 ? 【死角刺客】 死角から武器を取り出すことのできる暗殺者。 暗器の扱いには精通しており忍び道具であればどんな武器でも扱うことができる。 尚、死角から取り出すことのできる武器はいたって普通の鉄と鉛で出来たものであり武器自体に特殊能力は付与されていない。 また一度に取り出せる武器の数に関しては、手裏剣や苦無など小さな武器であれば複数同時に出せるものとし、 それ以外の両手を使わないと駄目なものは基本ひとつずつ。 戦闘中に武器を変更するときは、変更する以前の武器は一旦消滅するので、もう一度使いたい時にはまた死角を作って取り出すしかない。 また忍びとしての技能にも熟練しており、常人より身軽で俊敏力・隠密能力に長けるがあくまでも人間の範囲内(空飛んだりとか明らかに人外でしかできないようなことはしない)。 持ち物:大風呂敷 ×1 スペック:忍者としての武芸に熟練している +暗器一覧 暗器一覧 苦無忍びが扱う両刀の道具。サイズは8-10cm程。後部が輪状になっている。得物や飛び道具として扱うほかにも壁を登るのに使ったり、地面を掘るスコップ代わりにも使えたりする。現代でいうサバイバルナイフ的な装備。 手裏剣読んで字の如く手裏剣。鉄製で威力はそこそこ。 鎖鎌草刈り鎌に長めの鎖分銅を取付けた様な形をした武具。分銅を直接相手にぶつけて怯ませたり鎖を相手の武器や手足に絡みつかせて動きを封じ、その隙に鎌で斬り付け止めを刺すのが一般的。短所として鎖分銅をかわされると鎖を巻き取り回収する手間がかかり隙が生じてしまう事がネック。 手甲鉤熊手のようなもので手の甲に装着するタイプで主に近接戦闘で使う。これを装備する際は左手(利き手)に嵌める。 煙玉ただの煙玉。追っ手をまく際に使用することもある。 ※場合により現在記載されているよりも増えたり減ったりするかもしれません。 +能力原文ママ 誰からも見られていない場所(死角)から武器を取り出すことができる。 武器は忍者っぽければ何でも有り。 持ち物:大風呂敷 ×1 スペック:忍者としての武芸に熟練している キャラの概要 能力者の街をはじめとして様々な地域で秘密裏に活動する暗殺集団の一人。 組織のルーツは【帝国】とも言われており装いや武器にはその痕跡が残る。俗に言う忍者。 構成員としては末端の末端であり主な任務は諜報活動と依頼された人物に指定された人物の暗殺など。 組織内では個人を示すものは必要ないので名前はない。普段名乗る名前は偽名。 容姿や性格 黒髪碧眼の年若い少年。前髪は長めで右目だけ隠れている状態。 黒のYシャツにズボン、ブーツに手袋と諸々黒一色。仕事中はフードの付いた真っ黒なコートを上から羽織る。 過酷な訓練を積んできたせいか服を脱いでしまえば身体の至るところに傷痕があり、右目も殆ど視力がない。 首には唐草模様の大風呂敷をバンダナのようにしてお洒落感覚で巻いている。 表向きは少しだけ大人びていて人を小馬鹿にすることもある、それ以外は至って普通の少年。 達観した考えをしていて冷淡で機械的。特に任務には極めて忠実で、攻撃対象になれば相手が誰であろうと容赦しないなど冷酷な一面を併せ持つ。 ただ完全に冷めきっているという訳でもなく、人柄などから善悪を判別できる程度、顔見知りに刃を向けなければならない場合、それを僅かに躊躇う程度の自己判断能力は、まだ残っている。 持ち物 大風呂敷 黒地の布に細い線で唐草模様が描かれているのが特徴的な大風呂敷。 忍のお気に入りらしく能力関連で使用する以外にも普段から身につけているようだ。 仕事の支給品(暗器)以外ではじめて頭領に貰ったもの。これに対しては少なからぬ執着心を持っている。
https://w.atwiki.jp/tyuu2nouryoku/pages/103.html
ここでは、自己流のキャラクター作成手順を記述していきます。 あくまでも『自己流』ですので、これが正解という訳でも、 そうすれば良いキャラクターが作れるという訳でもありません。 それでも構わないよ! という人だけ、下へスクロールしていってください。 1.キャラクターの方針アライメント(属性) 正義と悪 譲れない一線 2.理由過去 何故? 3.NPC 4.鉄則 1.キャラクターの方針 まず一番最初にする事は、そのキャラクターの『方針』の決定です。 これが無ければ、こんな時どう行動するのか、こんな事を言われた時どう返すのか、 何も固まっていない中途半端なキャラクターになりがちです。 アライメント(属性) 一番大事なのは、アライメント(属性)です。 某あえて神を悪魔と呼ぶゲームを知っている方には馴染み深い概念かと。 アライメントには大別して、『倫理観』と『道徳観』が存在します。 倫理観には『秩序、中立、混沌』の三属性、道徳観には『善、中庸、悪』の三属性が存在します。 回りくどい説明をしていますが、簡単に言ってしまえば以下の通りです。 【倫理観】 ●秩序… 社会規範(法律や慣習など)を守る。要するにルールやマナーを大事にする人。 ●中立… 場合によりけり。一番人間らしいが、結局は優柔不断ということ。 ●混沌… ルールやマナーなんて知ったこっちゃない。自分の感情が一番大事な人。 【道徳観】 ●善… 他者を思い遣り、利他的に行動できる人。正義や秩序とは限らない。 ●中庸… どちらでもある。常に選択肢があると言うことは、常に間違える可能性を秘めているということ。 ●悪… 己の為ならば、他者を虐げる事ができる人。利己的だが混沌とは限らない。 何となく分かっていただけたでしょうか? この倫理観と道徳観をそれぞれ1つずつ組み合わせて、そのキャラクターのアライメントを作成します。 ただし、気をつけて欲しいのが、「このアライメントはこういう性格だ!」という決まりはないということです。 例えば、同じアライメントでも以下の通りの解釈が可能かと思います。 【例】 ●秩序/善 1.ルールやマナー等は人々の為にあり、それを乱す事は許されない。 秩序を乱す者がいれば、説得を試みよう。 悪人にも、何か理由があるはずなのだから。 2.秩序を乱す者は、大多数に迷惑をかける悪である。 大多数の為に、悪は滅するべきである。 これは利己的な殺害ではない、社会への貢献である。 3.人は秩序の下でこそ幸せになれるのだ。 秩序から逃れる者は秩序を乱す。 故に許されない。全ての人間は管理支配されるべきである。 これらは、既存作品などでよく見るタイプなのではないでしょうか。 どれも全く違う性格・方針でありながら、同じアライメントとなります。 1は善に重きを置いた善人タイプ。 ヒロインや聖人キャラクター等によくある性格でしょう。 2は秩序の維持に重きを置いた執行人タイプ。 よく敵役にされてしまいますが、主人公達以外の一般人には有り難い存在です。 某海賊漫画の海軍などはこれではないでしょうか。 3はディストピアの管理者タイプ。 SF作品の支配者などはこれが多いですね。 2が少数を排除して大多数を守ろうとするのであれば、 3は大多数と少数の仕分けをする、でしょうか。 どれも間違いなく、秩序を守るために善意で行っています。 それぞれの性格が混ざっているキャラクターも最近は珍しくありませんね。 正義と悪 アライメントを決めたら、次はそのキャラクターが「正義か悪か」を決めましょう。 「あれ? もうアライメントで決まってるんじゃないの?」と思った方もいるでしょうが、いいえ違います。 アライメントで決まったのは、そのキャラクターの属性──大まかな大別に過ぎないのです。 ここで言う「正義と悪」は、もっと分かりやすく言ってしまえば「(社会の)敵か味方か」という事です。 アライメントの項目で言った通り、同じアライメントでも性格は異なります。 ここで、その性格の方向性を決めるのです。 例えば、ディストピアの管理者タイプなどは善でありながら、悪役として描かれる事が多いのではないでしょうか。 それもそのはず、世には「独善」という悪も存在するのですから。 それを踏まえて、貴方のキャラクターが正義なのか、悪なのか。或いはどちらでもない存在なのかを決めましょう。 譲れない一線 今まで作ってきた要素は、全てロールの繰り返しで徐々に変わっていく事もあるでしょう。 人間とは常に変化をしていくものなのですから。 ですが、誰にだって「絶対に譲れない一線」があるのではないでしょうか。 正義の味方を例えに出すのならば「絶対に無抵抗の人間は攻撃しない」や、 「絶対に女性を傷つける悪党は許さない」など。 無論、何らかの劇的な理由によりこの一線が変質する事もあるでしょう。 しかし、親密ではない人間の言葉や、数度のロール程度では変化しない。 心の奥底に秘めた絶対的な指針。自身の存在そのものと言ってもいい部分。 それは、誰にでも存在するはずなのです。 2.理由 「キャラクターの方針」を決定したら、次はその「理由」です。 人間には、そう考えるに至った理由が必ず存在するのです。 ここで性格もまとめて形成していきましょう。 過去 そのキャラクターの過去に何があって、何を経験し、何を考えてそうなってしまったのか。 例えば、「混沌/悪」の「悪役」として殺人鬼キャラクターを作ったとします。 このままでは対象を選ばない殺人鬼ですが、ここに「過去に非人道的な実験のモルモットとされ、能力を得た」という過去を加えます。 すると、その殺人の理由に「研究者への復讐のため」という方向性を付け加える事が出来ます。 このキャラクターは社会を乱す混沌であり、利己的な悪であり、社会に敵対する悪役であるが、その殺人の対象となるのは研究者のみ。 こうなれば、かなりキャラクターの輪郭が掴めて来るのではないでしょうか。 何故? もうある程度のキャラクター像は完成しているはずです。 ですが、設定を読み返した時に疑問の余地が残されている部分があるのではないでしょうか。 その「何故?」を消していく詰めの作業です。 やる必要はないでしょうが、この作業を挟むことでキャラクターに深みが増すでしょう。 同時にページの情報量も増えますが……。 この「何故?」は小さなことでも構いません。 両親が何故、そのキャラクターにそんな名前をつけたのか。 何故、その食べ物が好物なのか。 何故、その戦闘術を身につけているのか。 何故、その能力を得たのか。 その繰り返しは、最終的に一つの人生を生み出すことでしょう。 3.NPC そのキャラクターを取り巻く人間関係は、果たしてロールで絡んだ相手だけでしょうか。 いいえ、そんな筈はありません。 両親や、行きつけのお店の主人、職場の同僚など、 きっと、多くの人間と関わって生きている筈です。 そんな人々をNPCとして設定する事も、キャラクターの深みを増す行為です。 ですが、注意が1つ。 あくまでも、なりきりは他者とのロールで成り立つ遊びです。 やたらとNPCを話に関わらせたり、1度のロールで何人もNPCを出すのはナンセンス。 ──いえ、それどころかマナー違反でしょう。 あくまでも、キャラクターのアクセントとして存在させるに留めておきましょう。 NPCを沢山出したいならば、SSか小説でも書けば良いのです。 4.鉄則 ここまで書いた事をやれば、充分に人格の形成されたキャラクターが誕生しているでしょう。 謎のキメラが誕生しているかもしれませんが……そこはノーコメント。 さて、では最終的に『魅力的なキャラクターになったか?』と言えば、それは『NO』とハッキリ言えます。 何故なら、なりきりにおいて魅力的なキャラクターとは、設定が創りだすものではありません。 貴方が動かす時、キャラクターには独自の魅力が備わるのです。 ここで、例えば貴方が、せっかく設定したのだからと設定をつらつらとロールで書き連ねたとしましょう。 きっと、ロール相手にとって、そのキャラクターは魅力的ではなくなっています。 設定とは使うべき時に使うからこそ魅力となるのであって、 ただ羅列しただけでは情報に過ぎないのです。 それを忘れず、互いに楽しめるロールが出来れば、魅力的なキャラクターの完成です。 これを書いた人が出来ているか? 聞くな(真顔) それでは、素人の書いた指南紛いの駄文を読んで頂き、ありがとうございました。
https://w.atwiki.jp/oribatotcg/pages/223.html
第四回大会『夢があるから働こう杯』 開催のお知らせ 【大会期間】 6月9日(0時) ~ 6月15日(0時)まで。 【賞品】 1位 ジョルノ・ジョバーナ/夢はギャングスター×3 ジョルノ・ジョバーナ/無駄無駄ァーーーーーッ×1 ゴールド・エクスペリエンス/ジョルノ・ジョバーナ×3 +10000point 2位 ジョルノ・ジョバーナ/夢はギャングスター×3 ジョルノ・ジョバーナ/無駄無駄ァーーーーーッ×1 ゴールド・エクスペリエンス/ジョルノ・ジョバーナ×3 +5000point 3位 ジョルノ・ジョバーナ/夢はギャングスター×3 ジョルノ・ジョバーナ/無駄無駄ァーーーーーッ×1 ゴールド・エクスペリエンス/ジョルノ・ジョバーナ×3 参加賞 5戦以上した場合、通常の獲得ポイントの他に1000point さらに5戦ごとに1000pointづつ上乗せして差し上げます。 例えば、15戦したら貰える合計は3000point、 20戦した場合は4000pointを獲得できます。 これらの贈呈は大会終了後、結果発表の後になります。 【バトルロイヤルルール】 イベント参加を押した人が、大会参加者です。 皆さんのターゲットになります。 開始時間から、大会終了時間まで、 参加者と自由に対戦を行ってください。 0時になったら、ユーザーページに「大会への参加」ボタンを作ります。 それを押して参加したものだけが勝敗をカウントされるようになります。 参加者との勝負のみ点数対象 勝者は+1点され、敗者は-1点されます。、 引き分けの場合、点数の変動はありません。 同じ相手との対戦は、大会の範囲外になります。 大会終了時刻で、締め切りになります。 戦闘が続いてる場合ノーカウントになります。 ユーザーページから必ず参加登録をしてください。 最終成績 順位 ポイント 対戦回数 名前 1 14 22 ガッツ 2 13 21 ギガのりルブレイク 2 13 19 こまめ 4 7 15 ぶた 5 6 20 マスターよしこ 6 4 18 ムトウアキラ 6 4 6 ぽん 8 3 15 がやん 9 2 10 やはと 10 1 19 壱孤 10 1 11 るぱん 12 0 10 (・3・X;゚Д゚)クワレル!! 12 0 10 こー 14 -2 8 モリー 15 -3 17 げろしゃぶ 15 -3 3 じきる@よんだ?w 17 -5 13 ジギー・チャン(5部に投下するキャラ) 18 -6 18 ゆん 18 -6 10 DIO 20 -7 7 くま 21 -11 15 茶毛 21 -11 11 はる@全敗中 23 -14 14 女帝の下僕
https://w.atwiki.jp/galgerowa/pages/398.html
信じる者、信じない者(Ⅲ) ◆UcWYhusQhw 「……ん、ううん? ここは?」 美凪が起きた時、自分に何が起きたかよく把握できなかった。 確か自分は武に襲われてそのまま気を失ったはず。 なのにどうして室内にいて床に寝ている? そんな疑問を吹き飛ばすかのように声をかけてきた者がいた。 「起きたか、美凪」 「え……倉成さん?」 それは武だった。 剣を持ち圧倒的な存在感を出し美凪の前に立っていた。 「……ここは何処ですか? そして私がどうしてここに? 殺さなかったんですか?」 美凪が今、自分のおかれている状況を武に求めた。 あまりに状況が変わりすぎて美凪には理解が出来なかった。 そんな美凪に武が 「ここは病院だ。俺達が始めてあった場所だ、そして全てが決まる場所……まあそれはいい、美凪。今お前は人質ってことだ」 「人質?」 「ああ、あの後、圭一たちが来たんだ、お前を助ける為に。そして圭一とどちらが正しいか決める為に決闘する事にした、ここでな。お前は圭一が一人で来るための人質さ。俺は圭一と決着がつけたいからな」 「そんな!?」 美凪の顔が驚きに変わった。 自分が気絶してる間にそんな事が起きているとは思わなかったからだ。 そんな美凪を見ながら武は話を続けた。 「俺はどうしても信じられない。圭一が言った事が。仲間といった事や信じるといった事が。たとえ殺し合いに乗っていない事が真実だとしても」 「俺は信じない。認めない。信じちまったら、俺は何をしてきた? 裏切り、騙され、弱い少女にまでこの剣を向けた。信じちまったら、俺は自分が忌み嫌ってた者になってしまう」 「だから俺は信じる事なんかできやしないのさ! 俺は間違っていなんかない!」 それはもうほとんど武の独白に近いものだった。 武は迷っていた。 疑心暗鬼になっても一度疑問に思ってしまった事は中々消えない。 だから圭一のことが正しいのではないか思ってしまった。 でも信じてしまったら自分は最悪なものになってしまう。 だから信じるわけにはいかなかった。 武の呟きを静かに聴いていた美凪が武に話し始めた。 「……よかった、武さんも私達と同じく弱い人ですね」 「……俺が弱いだと?」 「ええ、たとえ病気に罹っていて疑心暗鬼になっていても本質は変わりません」 「武さんは前と変わらない仲間思いで優しい人です。そして後悔もする普通の人です」 「武さん、信じてください。今、貴方は自分やった事を後悔してます。皆、そうです。でも皆それを乗り越えていくんです、その後悔から。だから今なら乗り越えられるはずです」 「お願いです。前原さんを信じてください」 そう武に懇願するように諭した。 が、武は 「……ふん、俺が少しでもよくなったらそう懐柔するのか? ふざけるなっ! そうやって善人ぶるなよ! 俺は信じない!」 そう叫び「求め」を美凪の首筋に当てた。 美凪は驚き説得が失敗した事を思いながら押し黙った。 「ふん、まあいい。圭一が来れば決着が付く。どっちが正しいかがな」 「まあ負ける訳がない。圭一を殺した後お前も殺してやるよ」 武には自信があった。 キュレイである時点で圭一と差がついてること。 この「求め」がある事に起因していた。 がそれを美凪が否定した。 「違います! 前原さんが貴方に負ける訳がありません!」 美凪にしては大声で叫んだ。 「何だと……!? 何処にそんな自信があるんだよ!」 「それは前原さんにあってあなたにはない力あるからです」 「何だよ、それは!」 美凪には解っていた。 圭一の強さが。 「信じる力です」 そうそれは信じる力。 「信じる力だと?」 「そう信じる力です。仲間、信念、希望。そう全てを彼は信じているんです! どんな状況でも彼は信じることを止めません! 信じる全てを否定する貴方になんか負けるわけありません!」 美凪はそんな圭一の信じる力を誰よりも知っていた。 だから圧倒的に武が有利な状況でも圭一の勝利を信じていた。 「ははは!! 何を言うかと思えば! そんなのが力だって? はっ! そんなの決して力じゃない! それを示してやるよ!」 だがそれでも武は信じる事を否定した。 そしてその時 「武さん! 遠野さん!」 遂に圭一が走って来た。 「来たか。圭一!」 武は楽しそうに圭一を見た。 信じる者、前原圭一。 信じない者、倉成武。 役者は揃った。 舞台は病院。 2人が出会った場所。 そして決着の地。 そして必要なのは戦いを始める鐘だけ―― 「武さん! 遠野さんには何もしてないんだろうな?」 圭一は息を整えながら武に聞いた。 武は美凪の首筋に「求め」を当てつつ 「ああ、俺はお前みたいな卑怯者とは違う。何もしてないさ」 圭一は美凪が大丈夫そうなのを見てほっとした。 そして彼が武と決闘する前に話さなければならないことがあった たとえ無駄だとしても呼びかけなければならない。 そう圭一は思った。 「なあ、武さん、聞いてくれ。武さんはH173に犯されてるんだけなんだ。だからきっと治せる。いや、俺が治してみせる! そうすれば前みたいに仲間を守ろうとする人間に戻れるんだ」 「だから、俺を信じてくれ、武さん、必ず助ける!」 圭一の悲痛の叫び。 「……信じられる? 信じられるものか! 俺は何も変わってない! 変わったのは圭一。お前だろうが!」 だがそれは武に届く訳もなく、 そして 「いい加減にしようぜ、もう戦うしかないんだ、圭一。どっち正しいか決めよう」 「もう言葉なんか要らない。後は互いの力をぶつけるだけ。始めよう」 戦いを告げる鐘が鳴り始めた (結局、戦うしかないのかよ……畜生) 圭一は少し落胆しつつも (でも、俺が武さんを救う。そう決めたんだ!) その揺るがない決意を持って 「ああ、解った。俺は負けない! 遠野さんも救い、武さんも救ってみせる! ここで負ける訳にはいかない! 必ず救う!」 「冥加」を鞘から引き抜き鞘を投げ捨てた。 そして「冥加」を構えた。 しかし向けたのは刀の峰。 これは武を殺すのではなく救うという意思表示。 そんな圭一を見つつ 「ふん……最後まで善人ぶるのかよ。まあいい。俺は負けない! お前を殺し俺が正しいのを認める! 圭一! 必ず殺してやる!」 武は美凪に向けた「求め」を圭一に向けなおした。 そして武は美凪のほうを見て 「美凪、お前は離れてろ。これから圭一とさしで戦う。決して邪魔するな。これは俺達の戦いだ」 美凪は2人の決闘を邪魔する事は無理だと判断し 「……わかりました」 被害の及ばない所に向かおうとしていた。 2人の決闘を見届けるために。 自分には何も出来ない歯痒さ。 漠然とした大きな不安。 そんな事を思っていた時だった。 「遠野さん! 勝って必ず助けるから! 約束する! 待ってってくれ! 安心してくれ! 武さん救って、遠野さん助けるから!」 圭一の声が聞こえ来たのは。 その瞬間美凪の心から不安は無くなった (……どうして、どうしてでしょうか? あの人の声を聞いただけでこんな安らげるなんて……温かい) そして圭一のほうをもう一度向き 「信じてますから……信じてますから! 必ず勝ってください! 前原さん! 信じてます!」 そう答えた。 今、美凪が圭一のためにできる事は圭一を信じる事。 それが圭一の力になる。 そう思ったから。 圭一は満足そうに 「ああ、必ず勝つ!」 美凪に答えた。 美凪は満足そうに微笑みながら離れていった。 そして圭一と武は向かい合い剣を向け合った。 「やっと決着がつく。初めて会ったこの場所で。圭一、覚悟はいいか?」 2人が出会って色々あった。 その原点の場所で。 「ああとっくに出来てる。いくぜ! 武さん!」 2人の決着が付く。 2人は構え 「必ず助ける!」 「必ず殺す!」 相手に己が信念ぶつける為疾駆した。 そして遂に始まった。 2人の信念をぶつけるための戦いが。 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 「おらおら! どうしたよ! 圭一! この程度じゃないだろ!」 「くっ……ああ、まだだ! こんな所で諦めるか!」 決戦が始まってから何合か切り結んだ頃、戦況は武の方が優利だった。 2人にトウカやアセリアのような剣の技術はない。 そして二人の持つ剣は形は違うとも武器としての質はほとんど一緒。 なら差が付くのは一つだけ。 そう身体能力。 キュレイで身体能力が上がっている武が普通の学生である圭一を凌駕するのも当然だった。 「はあああぁ!!」 「ぐああぁぁ!」 そして優利にたっている武が繰り出した高速の突き。 圭一は避けようとするも間に合わなくわき腹を掠めた。 たまらず圭一は距離をとった。 「くっ、流石だな武さん。すげー剣が早いや」 「ふん、なら諦めたらどうだ。何もないお前が勝てる要素なんてない」 「悪い冗談だ。諦めるなんて。それに負ける気もない!」 そう言いきって圭一は改めて武に向かって疾駆した。 剣を上段に構え武の頭に振りおろそうとした。 「そんなわかりきった攻撃がきくか!」 武は余裕を持って求めで受けようとした。 しかし圭一の狙いは頭ではなかった。 振り下ろされるその刹那、振り下ろすのをやめ狙いをかえた。 狙いはわき腹。 そう上段からの振り下ろしはただのフェイントでしかなかった。 武は対応しきれず 「がっ!?」 直撃した。 圭一が峰打ちでなかったら確実に命を奪っていただろう。 武は少しはなれ打たれた所を押さえつつ 「畜生! 油断した!」 「俺は武さんみたいに力はないからな。少しでも工夫しなきゃ勝てないからさ。俺は負けるわけにはいかないんだ! 信じて待ってくれる仲間がいるから!」 圭一が言い切った。 武は苛立っていた。 圭一から思わない一撃を喰らった事。 未だ圭一が仲間を信じるといっている事。 すべてに苛立っていた。 首を掻いてる事に気がつかずに 「信じるだと……仲間だと! ふざけんなぁ! 俺を散々利用して裏切ったお前が言うのか! 信じるか! 認めるもんかぁ!!」 「違う! 利用なんかしてない! 裏切ってなんかしてない!」 「違ってない! 皆俺を利用するだけなんだろ!」 「そんな訳無い! 武さんは俺を仲間だといってくれた。信じてくれたじゃないか! 俺はその事を忘れない! だから武さんも大切な仲間で俺も信じることができたんだ! 俺は今でも信じてる! だから武さん助けたい!」 圭一はそう言い切った。 圭一の変わらぬ決意。 それを伝えた。 (仲間……俺は確かにそう思っていた。何故それを変えた? 解らない。でも認めらない。認めたら俺は俺でいられなくなる) 武は少しだけでも圭一を信じ始めてきた。 でも感情がそれ否定していた。 認めたら自分が自分で入られなくなる気がして。 だから感情に任せ 「違う! 違う! 俺は認めねぇぇぇぇぇぇ!! 俺は信じねぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!」 全てを否定し圭一に向かい疾駆した。 圭一を殺せば全てが終わる。そう思って。 「ああああああああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!」 「くっ!? お、重い!?」 袈裟、逆袈裟、唐竹、横一文字。なぎ払い。 圭一に全ての力をこめてあらん限りの斬撃を放った。 武の身体能力全てをこめた斬撃は圭一には重く受けるので精一杯だった。 「信じるものか!」 武の一撃一撃には否定の重いが重なっていた。 「認めるものか!」 信じない。認めない。 圭一の全てを拒絶しようとした。 そして 「俺は絶対お前を認めねぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!」 その拒絶の思いは力となって圭一に振り下ろされた。 圧倒的な振り下ろし。 圭一は受けたが 「がっ!? しまった!?」 圧倒的ない力に耐えられなくて「冥加」を落としてしまった 圭一が取ろうとするも、 「させねぇよ!」 武の斬撃に阻まれた。 そして 「これで終わりだな、圭一。お前の武器は無い」 武に「冥加」を拾われてしまった。 完璧に流れは武の方になっていた。 圭一にもう攻撃手段は無い。 「冥加」はもう武によってしまわれてた。 「諦めたらどうだ? もう無理だろ」 絶体絶命。 だが圭一は 「俺は絶対諦めない! こんな所で諦めてたまるか!」 諦めていなかった。 「ふん! ならさっさと殺してやるよ!」 武はそういって剣を振った。 圭一はそれを紙一重でかわした。 「ちっ、そう避けてばっかいるなよ!」 あれから圭一は武の攻撃避けつつ後退していった。 「はぁ!」 武はまた剣を振るう。 圭一はそれをも避けそして 「遠野さん!」 美凪の名を呼んだ。 美凪はそれに答える様に駆け出し始めた。 武はそれを見て 「何だ、美凪を逃がすため避け続けたのか。ふん、無駄だ。お前殺したすぐ追っかけて殺してやるよ。諦めな」 圭一は美凪が逃げられるように避け続けたのだと思った。 今の攻撃で圭一は壁際まで追い詰められておりもう避けるのを続けるのも不可能になっていた。 だが圭一は不敵に笑い 「諦める……? はっ! 勝ちを確信したのさ!」 そう言い放った。 「勝つだと? 馬鹿言ってんじゃねえ! お前には武器も無い! そしてもう逃げ場も無い! この状況を覆す事なんか無理だ!」 武は驚きそう言った。 「まだ一つだけ力はあるさ。それが俺の一番の力だ!」 「力? まあいい、圭一。楽しかったぜ。今すぐ殺してやるよ!」 武は疑問に思いつつも横一文字に剣を振るった。 圭一に迫る確実な死。 が、圭一は 「俺は! ぜってー諦めねえぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!」 「なっ!? 馬鹿な!?」 武が振るった「求め」。それに跳躍して飛び乗った。 「求め」に重さに耐え切れず地面に付く瞬間、圭一はさらに飛んだ。 武は衝撃で剣を落とした 武は驚愕した。 「そんな飛んだ所で! 逃げるだけ……」 が、さらに驚く事があった。 「前原さぁぁぁん!!!」 逃げたと思ったはずの美凪が跳んだ圭一に向かって何かを投げた。 (な!? にげたんじゃないのか!? それにもう武器は無いはず!?) そして圭一がそれを受け取った。 それは鞘。 そう、圭一が最初に投げ捨てた「冥加」の鞘。 美凪は逃げたのではなく鞘を取りにいったのだった。 そして圭一が空中で 「これが! 俺の信じる力だあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!」 がら空きの武の背中に鞘で全力で叩いた。 「がはっ!? こんな事が!?」 武はその衝撃に耐えらなくなりひざを付いた。 動こうにも体が動かない。 ダメージは予想以上にでかかった。 「見たか! 武さん! これが俺に残された信じる力だ!」 武の目の前に地面に降り立った圭一がいた。美凪も武が落とした「求め」を回収して傍に来ていた。 明らかな形勢逆転。 そしてチェックメイト。 先ほどと違い武にはもう動く力が乗っていない。 武の負けだった。 「どうしてだ? 圭一。どうして美凪が逃げないと思った? 美凪、どうして逃げなかった?」 武は疑問に思っていた事を口にした。 「信じてたからさ! 美凪さんならこうしてくれるってそう信じたから! 美凪さんを信じてたからこそ俺は諦めなかった!」 「信じてたからです! 前原さんは絶対に諦めないって! 勝つって! 私を助けると約束したから! だから私はあの時前原さんが言った事を理解できたんです! できる事しようと思ったんです! 信じられたんです!」 そう二人が言った。 互いに信じてたから。 だから動けた。 「これが信じる力だ! 武さん! お願いだ。信じてくれ。この前原圭一を!」 「武は今病気に犯されてるだけだ! 治ればきっと元に戻れる! 仲間思いの武さんに!」 「絶対助ける! だから信じてくれ! 武さん!」 圭一の悲痛の叫び。 今しかなかった。武を説得できるのは。 「なあ、圭一? お前は何でここまで俺を救おうとする? ほっといてもいいだろう?」 武の疑問。 どうしてここまでするのか解らなかった。 圭一は 「それは武さんが仲間だから! 大切な信じてる仲間だから! 武さん! あんたを信じてるから! 今でも信じてるから!」 それが圭一の想い。 その想いこそが圭一を動かしていた。 (俺は圭一たちを信じることをやめた。けど圭一はそれを止めなかった。それだけの事か。だがそれだけの事で俺は負けた) そしてついに 「いいだろう、圭一。俺はお前に負けた。好きにすればいい」 「もし俺が病魔に罹っているのなら、そのせいでおかしいのなら」 「俺を救え。圭一。お前の信じる力で俺を救ってみろ。出来るか? 前原圭一!」 「ああ! 必ず! 必ず! 救う!」 武は微笑み、途端に意識があやふやになり 「ふん……お前を……信じる……圭……一……」 そのまま気絶した。 最後には圭一を信じて。 これで2人の決闘は終わりを告げた。 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 「大丈夫ですか? 前原さん?」 「ああ、大丈夫だよ、美凪さん」 決闘が終わった後、美凪は圭一の傷を治療していた。 「……美凪さん、無事でよかった。助けられてよかった」 治療している美凪に圭一がそういい始めた。 「俺、美凪さんが連れ去られた時、凄く怖かった。このまま居なくなっちまうって」 「だから助けられて本当に嬉しいんだ。これからも傍にいて欲しい。いいかな?」 美凪は笑顔で 「ええ、いいですよ。前原さん。後さっきから名前で呼んでますよ?」 「え!? 本当か!?」 圭一は顔が赤くなり恥ずかしくなりながら 「……これから、そう呼んでいいかな?」 「いいですよ」 圭一はさらに真っ赤になって 「ありがとう、美凪さん」 そう言った。 「ちょっと眠くなったよ。寝ていいかな」 「はい、どうぞ」 美凪の返答にきかないうちに圭一は寝始めた。 きっと疲れたのだろう。 そんな圭一の寝顔を見つつ 「お礼を言わないといけないのはこっちです。私を助けるのにこんなに命がけになってくれて……」 美凪の知らないうちに涙が出始めた。 「貴方を信じてよかった。もう無理しないでくださいね?」 もう一度圭一の顔を見た。 途端に愛おしくなり 「頑張ったで賞を贈呈……」 そっと抱きしめキスをした。 「ありがとうございます。ありがとう、前原さん……いえ……圭一さん」 美凪は圭一の頭を撫でて始めた。 出来るのなら圭一が起きるその時まで。 美凪の心に表れたとても愛おしいもの、無くしたくないものを想いつつ ずっと頭を撫でていた。 【F-6 病院3階ホール/2日目 黎明】 【前原圭一@ひぐらしのなく頃に祭】 【状態:精神安定、右拳軽傷、体全体に軽度の打撲と無数の切り傷、左肩刺し傷(左腕を動かすと、大きな痛みを伴う)、わき腹切り傷(治療済み)】 【装備:永遠神剣第六位冥加の鞘@永遠のアセリア -この大地の果てで- 】 【所持品:支給品一式×2、折れた柳也の刀@AIR(柄と刃の部分に別れてます)、キックボード(折り畳み式)、大石のノート、情報を纏めた紙×2】 【思考・行動】 基本方針:仲間を集めてロワからの脱出、殺し合いには乗らない、人を信じる 0:睡眠中 1:武を救う 2:知り合いとの合流、または合流手段の模索 3:あゆについては態度保留、但し大石を殺したことを許す気は今のところない。 4:良美を警戒 5:ハクオロに対しては一応警戒。 6:いつか祭具殿の中へ入りたい 【備考】 ※大石のノートは一応、最後まで読みました。ただ、ノートの何処かに別の考察を書いている可能性はあります ※二見瑛理子、宮小路瑞穂、アセリアを信頼 ※春原陽平、小町つぐみの情報を得ました 【遠野美凪@AIR】 【状態:腹部打撲】 【装備:永遠神剣第四位「求め」@永遠のアセリア】 【所持品:支給品一式×2、包丁、救急箱、人形(詳細不明)、服(詳細不明)、顔写真付き名簿(圭一と美凪の写真は切り抜かれています)情報を纏めた紙×2】 1:しばらく待機 2:知り合いと合流する 3:佐藤良美を警戒 【備考】 ※春原陽平、小町つぐみの情報を得ました ※武がH173に感染していることに気が付きました ※永遠神剣第四位「求め」について 「求め」の本来の主は高嶺悠人、魔力持ちなら以下のスキルを使用可能、制限により持ち主を支配することは不可能。 ヘビーアタック 神剣によって上昇した能力での攻撃。 オーラフォトンバリア マナによる強固なバリア、制限により銃弾を半減程度) 【倉成武@Ever17】 【装備:投げナイフ2本、貴子のリボン(右手首に巻きつけてる)】 【所持品:支給品一式 ジッポライター、富竹のカメラ&フィルム4本@ひぐらしのなく頃に、永遠神剣第六位冥加@永遠のアセリア -この大地の果てで- ナポリタンの帽子@永遠のアセリア、可憐のロケット@Sister Princess、首輪(厳島貴子)、鍵】 【状態:L5侵蝕中。中度の疑心暗鬼。強い迷い。 頭蓋骨に皹(内出血の恐れあり)。頬と口内裂傷(ほぼ回復)。頚部に痒み。脇腹と肩に銃傷。刀傷が無数。服に返り血、気絶】 【思考・行動】 基本方針:??? 0:気絶中 1:??? 【備考】 ※キュレイウィルスにより、L5の侵蝕が遅れています、現在はL3相当の状態で、症状は弱まっていますが、疑心や強いストレスによって進行する恐れがあります。 ※自分が雛見沢症候群に犯されている可能性を、自覚しました ※前原圭一、遠野美凪の知り合いの情報を得ました。 ※富竹のカメラは普通のカメラです(以外と上物)フラッシュは上手く使えば目潰しになるかも ※所有している鍵は祭具殿のものと考えていますが別の物への鍵にしても構いません ※救急車(鍵付き)のガソリンはレギュラーです。現在の燃料はごく僅かです。何時燃料切れを起こしても、可笑しくありません。 ※キュレイにより少しづつですが傷の治療が行われています。 ※スピリットの場合、冥加の使用には、普段の数倍の負担がかかります。 ※神剣魔法は以上の技が使用可能です。 アイアンメイデン 補助魔法。影からの奇襲によって、相手の手足を串刺す。 ダークインパクト 攻撃魔法。闇の力を借りた衝撃波で攻撃する。 ブラッドラスト 補助魔法。血をマナに変換し、身体能力を増強する。 170 今、復讐が始まる 投下順に読む 179 戦う理由/其々の道(前編) 170 今、復讐が始まる 時系列順に読む 179 戦う理由/其々の道(前編) 170 決着は、初めて出会った場所で――(後編) 前原圭一 181 うたかたの恋人(前編) 170 決着は、初めて出会った場所で――(後編) 遠野美凪 181 うたかたの恋人(前編) 170 決着は、初めて出会った場所で――(後編) 倉成武 181 うたかたの恋人(前編)
https://w.atwiki.jp/ja2047_memorial/pages/285.html
>>>>うむ 2005/ 2/16 6 25 [ No.31126 / 39216 ] 投稿者 ja2047 第6軍の将兵がそんな目にあったのは自然な流れですよ。彼等の運命は悲惨ですが特別に同情する気にもなりません。 ま、ヨソさんの話ですから一歩引いて見られるんですよね。 これが日中戦争の話になると、身内のからむ話だもんだから、 同情だの道義だの言い出すと、「信じたい話」しか信じない人がいっぱい出てきます。 ソ連の残虐性がしばしば強調されていますがナチも相当に基地外ですよ。 東部戦線の資源と人命の浪費は桁外れですね。 「小林よしのり」のロジックでいうと、「原爆百個ぐらい使わないと絶対に殺せない」 はずの数の人が死んでますものね。 返信 これはメッセージ31114freedom_america_2000さんに対する返信です 戻る
https://w.atwiki.jp/tyuu2nouryoku/pages/207.html
警告 No.0153に関するファイルの全ては遠隔呪殺術式による保護が施されており 3度以上パスワードの入力に失敗した場合、即座に心停止が引き起こされるよう設定されています パスワードを入力してください 『PASS **********』 loading..........OK ようこそ、担当者様 ご希望のファイルを選択してください 基礎データ 発見 取扱方法 概要 名前 トーラス・フェルカーモルト 年齢 不明 性別 男性(推測) 身長 132cm 体重 93kg No 0153 No.0153の発見について No.0153は【ライヒ】周辺の[削除済み]にある遺跡にて、未知の技術により"保存"されている状態で発見されました。 形状は長い銀色の髪を後頭部で括った、白人の少年のものです。 遺跡の調査を担当した部隊Ω-7の報告によれば、その遺跡に類似する物は世界中のどの記録にも存在せず、内部へ入れば過去よりも未来を感じる遺跡であったとされています。 No.0153は保存状態を解除された瞬間から基礎的な言語能力、おおよそ10歳前後少年的な精神を有していました。 対象 No.0153 インタビュアー █████ ███少尉 付記 保存状態解除後、目覚めたNo.0153と部隊の間にコミュニケーションが行われました。このとき、███少尉は携帯レコーダーでやりとりを記録しました。以下はその一部になります + ... ███少尉 [彼と部隊がNo.0153へ銃を向ける音]No.0153 [無言。敵意は無いように見えたと報告されています]███少尉 "君は何だね?"No.0153 "・・・・・・わからない"███少尉 [銃を下ろす音]"なら気味は何故ここにいたのかわかるかい?名前は?"No.0153"・・・・・・わからない。何も"███少尉 "そうかい。我々の仕事は君が感じているようなわからないを解明することでね。よければ力になりたいんだが、どうだい?"No.0153 [無言で頷く] No.0153の取扱いについて No.0153は意思を持っており、それが比較的扱いやすいものであることから支配ではなく懐柔し制御する方針となっています。 ある程度の自由が保障されており、軍部施設内の研究者の目が届く範囲であれば自由に動き回ることが許可されています。 ただし彼には首輪が取り付けられており、暴走時には睡眠薬を投下することで押さえ込むことが出来ます。 No.0153はライヒを友好的に認識しており、また生物の殺戮に嫌悪感を持たないため兵器として運用することが可能です。 少尉以上の階級の仕官からNo.0153との接触を許可された者は、No.0153に指令を与えることが出来ます。 現在No.0153が指令に逆らったことはありませんが、可能な限りN0.0153の右腕が我々に向けられる可能性は作るべきではありません。 No.0153の概要 No.0153は人の形をした古代兵器であると推測されています。発見者の一人から取り"トーラス"と名前が付けられています。 研究の結果最大威力は山ひとつを消し飛ばす程とされ、その威力から"大量殺戮"の称号が与えられました。 No.0153の心臓にはロストテクノロジーと化した特殊な粒子を生成するジェネレーターが一体化しています。データにある異常な体重はこのジェネレーターによるものです 生成される粒子は特殊な肯定を踏むことにより膨大なエネルギーを取り出すことが出来る代物で、ジェネレーターもあいまって無限にエネルギーを取り出すことが出来る。 この粒子を戦闘に転用するため、本人には幾許かの改造が施されており、これによって精製された粒子は体内を巡って右腕に集合します。 右腕部には特別な装置が組み込まれており、これを以て粒子を体外へと放出することが出来ます。 但しまた粒子は非常に脆く体外に排出された時点で崩壊する為、"エネルギー"には成り得ません。 その為、この放出された粒子を熱エネルギーへと変換する特殊ライフル"アレサ"を所有しており、エネルギーをビームに似た形状で射出し攻撃手段とします。 但し、この粒子には大きな欠点があり、エネルギーへと変換していない粒子状態の物体が人体に触れることで、触れた部分が"現在他に確認されたことの無い未知の物質"に変化します。 変化した部分は殆どの人間が嫌悪感を覚える異形と化し、その部分に酷い激痛を感じます。 内を粒子が循環する構造上その症状は不可欠なものであり、粒子が生成される限り常にNo.0153は激痛に襲われます。 最大威力で発動すれば全身が変化するのは間違いなく、その時点で意思を失い唯の異形となることが予想されます。 + 原文 【】 何らかの理由によってロストテクノロジーと化した特殊な粒子を半永久的に生成するジェネレーターを体内に埋め込んだ人間。 生成される粒子は特殊な工程を踏むことによって膨大なエネルギーを取り出す事が出来るという代物で、ジェネレーターも相まって無限にエネルギーを取り出す事が出来る。 このジェネレーターは心臓と一体化しており、破壊は即ち本人の死となる。 この粒子を戦闘に転用するため、本人には幾許かの改造が施されており、これによって精製された粒子は体内を巡って右腕に集合する。 右腕部には特別な装置が組み込まれており、これを以て粒子を体外へと放出する事が出来る。 但し、これだけの機構では飽く迄"放出"のみであり、また粒子は非常に脆く体外に排出された時点で崩壊する為、"エネルギー"には成り得ない。、 その為、この放出された粒子を熱エネルギーへと変換する兵器を所有する。(形状はそれ単体で武器として扱えるものではなければ自由とします) これは粒子によって取り出されたエネルギーをビームのような形状へと変換、射出する事を可能とする。 粒子の性質によりチャージによって威力を向上させることも可能であり、最大威力は山を一つ吹き飛ばすことだってできる程。 但し、この粒子には大きな欠点がある。エネルギーへと変換していない粒子状態の物体が人体に触れることで、触れた部分が"がん細胞"へと変化させる。 必然体内を粒子が循環する構造上その症状は不可欠なものであり、粒子が生成される限り常に貴方はがん細胞による激痛に苛まれ続ける事になる。 最大威力で発動すれば全身が癌細胞に犯されるのは間違いなく、その時点で意思も無く動くことも出来ない悪性腫瘍の化け物になるのは間違いないだろう。 身体能力:軍人並ではあるが、全身の"痛み"によって万全に動く事は出来ない(何らかの方法で痛みを抑えればその限りでは無い) 所持品:前述の装備 鎮痛剤×1(一レス間だけ痛みを抑える事が出来る、使用した場合次のロールで一つ支給)
https://w.atwiki.jp/uadnee/pages/539.html
訴訟の女神と名高い離婚弁護士のオ・ハラ。離婚弁護士として注目を浴びる彼女にとって、人を離婚させることは時に使命に近かった。それは、自身の離婚経験から。そんなある日、ハラの事務所に離婚相手で元夫の弁護士ク・ウンボムが、同僚として入所してくる。韓国ドラマ 私たち、他人になれるかな?第1話 訴訟の女神訴訟の女神と名高い離婚弁護士のオ・ハラ。自身も離婚を経験し、彼女にとって人を離婚させることは時に使命のようだった。しかし、そんなハラの前に離婚した元夫の弁護士、ク・ウンボムが事務所の同僚として現れ...。韓国ドラマ 私たち、他人になれるかな?第2話 性の不一致ウンボムから彼の後輩・ジェギョムを紹介されたハラは、ウンボムが何を考えているかわからず、ジェギョムにも懐疑的になってしまう。そんななか、事務所にハラの友人・サンフンが、ある理由で離婚したいと現れた。
https://w.atwiki.jp/simpo/pages/123.html
早川書房からブレイン・マシン・インターフェイスに関する翻訳書が出ています。 越境する脳(ハヤカワ・オンライン) 越境する脳―ブレイン・マシン・インターフェーズの最前線(紀伊国屋書店) 越境する脳 ブレイン・マシン・インターフェースの最前線(読書メーター) 脳に取りつけた装置から機械のアームを操作する技術が現実のものになったり,この分野は急速に発展している感があります。 心とは何か,心と物質の関係とは,といった問題にもつながっていきそうなテーマですね。 原書は,以下の通りです。 Nicolelis, M. (2011). Beyond Boundaries The New Neuroscience of Connecting Brains with Machines—and How It Will Change Our Lives. Holt, Henry Company, Inc. 最終更新:2011年10月28日 (金) 19時08分25秒
https://w.atwiki.jp/azukicat/pages/11.html
自分を成長させようと、理想の目標に向かいちょっとの負担をかけて 乗り越える、ということを20代は行ってきた気がする。それは、 精神の動揺を伴うものだったのか、疲労と躁鬱が伴っていた気がする。 やっと最近、自分の性格の良し悪しの基準を設けず、いまの自分で よい、と出来るようになってきたと思う。それは、精神の安定を 伴い継続して物事に取り込めるようになってきたと思う。先を考え 準備をし成長していくとこが出来そうな気がする。 行き当たりばったりの人生もあると思うが、人生って長期戦なのだと 最近気づいた。なぜ、10代の頃に自分の行っていても楽しくて 疲れない私の特技を仕事にするために、大学選びを行えなかったの だろう、と悔やまれる。って、今でもその、自分の得意分野がぼやけて いるけど。 自分のそだった環境をうらやんでいるうちは、前へ進むエネルギーが 恨みにすいとられているので、アクセルとブレーキのようなものだ。 そんな自分をすべて受け止めることができるだろうか。やってみよう。 運命の本や、ツキの本を読むことはそれはそれでよいのだが、 あせっている自分も見える。逆説で今の自分が不幸でいる証のような 気がする。ちょっと脱線するかもしれないが、お金にもある種の 感情や、パワーがあるととある本で読んだことがある。あ、それと いまのつなげようとした例え話は違ったが、まーつなげよう。 節約ばかり考えて生活をしていると、お金が逃げていくということ。 潜在意識は、心配していれば、それにそった現象を表すという。 幸せを追って、追って追い求めている内は、それは幸せが今無い状態 の証となるため、幸せは追っているうちはやってこないのだなぁと 思う。 じゃあ、具体的にどうしていったらよいか。 追うのをやめる と簡単に出来るだろうか。 ・・・頭の整理 ■今、幸せを追い求めて行っている具体的行動 ・運やツキに関しての本を読む ・こうやって文章にして頭を整理している ・こうあるべき、あああるべきと、自分に制約をかけている ↓ 自分がウキウキすることは、それは一般には些細でちっとも面白くなく 年相応でもなく基準がずれて言ってしまったとしてもそれを行っていく 勇気(相応の言葉か?)をもった自分でありたい。勇気ではなく自分を 大切にするということ。 何かを選ぶ時、それは、人とにコミュニケーション方法だったり、休日 の過ごし方だったり、読む本だったり着る服だったり、時間の使い方だ ったり。それらを、人からの評価の視点を取り去って自分の心の基準を 一番にもっていくことが出来るようになれば・・・。
https://w.atwiki.jp/tyuu2nouryoku/pages/166.html
「世界にはこんな言葉がある。」 「『案ずるより殴るが易し』」「然らば、それで『上等』よ」 プロフィール 性別 男 誕生 知らん 年齢 19歳(の筈) 身長 忘れた 体重 どうでもいい 分類 【操作系】 条件 接触 好き ブドウ糖 嫌い 偉そうな奴と女 所属 【カースト】 【念動震域】—Psycho Friction— 触れた対象に分子レベルで振動を送り込み、物質を発火・融解させる能力。 正確に言うと念動力で触れた対象を構成する最小単位を『掴み』、『振るえさせる』だけの能力である。 発火は物質同士の『摩擦』から起こすことが可能。 そのため分類は念動力使いで、あくまで掴んだ物を微動させるだけのため振動の停止には使うことが出来ない。 つまり振動を停止させ、対象を凍結させるなどといった応用は不可能。 但し振動の取捨選択は出来るため、地面に触れ遠くを発火させると言った芸当は不可能ではない。 また生物相手には振動の発動が無生物に比べ、若干だが遅い。僅かなラグが発生するため、仮に腕を掴んだとしてもすぐに離されてしまえば火傷程度で済む。 基本的に出力制限は存在しないものの、高出力を扱い続けると自身の体温が上昇していくという副作用が存在する。 またこの能力の保持者は、自らの発生させた温度にのみ高い耐性を持っている。 身体能力:喧嘩慣れしている 概要 超能力の一種である念動使い(サイコキネシス)の実験中に生まれた一種の『完成個体』。『カースト』の『前リーダー』であった存在。なんか生きてた。 その際に『生まれた』自我が攻撃色の非常に強いもので、研究員の意思を聞かない『ぶっ壊れ』であったために、『失敗作』と呼ばれる事もある。 彼が率いていた『カースト』も、元は彼の異常な攻撃性を何とか再利用できないかと作られた部署である。 攻撃に特化した能力者が多いのもそのためで、仮に彼が『気まぐれ』を起こしたとしても対処できるように、と言う処置である。 彼が処理されていないのも、その能力の強力さと『実験サンプル』としての有能性故。 尚現在は事実上『学園地下』が崩壊している故に、その期に乗じて『全て』を『手に入れる』つもりである。 過去は『無い』。そんな『些細な事』は『とうの昔』に『忘れて』しまった。現在留年ちう。 容姿・性格 『学園』の制服を着用し、ズボンには蛇皮のベルトと不可思議な模様の入った悪趣味なチェーンが着けられている。 適当な手入れをしているのかボサボサの茶髪に他者を睨みつける様な緋色の瞳が特徴的で、少年と言った幼い雰囲気は皆無。 安物のヘッドフォンを首にかけ、ポケットには煙草を模して造られたココアシガレットが常備されている。 性格は『横暴』と言う言葉が服を着て歩いているかの如く。気に入らない人間は取敢えず殺してから考えればいいという危険思想を持つ。 『カースト』の仲間には常に平等。男であろうが女であろうが『同一の存在』として接する。真の意味での『男女平等』 実験の後遺症で極端に性欲が薄くなっているため、彼の前で『女』を出す存在はその場で『敵』とみなされるくらいには女嫌い。 そのため、権力狙いで取り入ろうとしてきた女を既に幾人も殺害している。その事に対し本人は毛ほどの罪悪感も感じていない。 良心を感じる心やそれらに関連するあらゆるものがぶっ壊れており、幾つかの感情で壊れてしまった感情を補っている状態である。 即ち、只のキチガイ。割と寛容だから一回くらいなら誘惑されても焦すくらいで許す。 能力を低下させる要素を排除するため酒も煙草もやっておらず、副流煙を過剰に嫌う。 当面の目標は『カースト』に『楯突いた』『学園』を手中に収める事。結構甘党。あと暑がり。 「今日= - 「昨日= - 「合計= - 「――ムカつく奴はレンジでチン!」 ——【空圧装置】