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ストーリー 関東が変わった。闘いに正義・快楽を見出し、ある者は己の、ある者は秩序のために拳をぶつけ時を過ごす。そんな風が関東の高校生達を中心に吹き荒れる。人を超えし力を持つオロチの血を受け継ぐクリスとその一味・・彼らを止めるべく信じる正義を研ぎ続ける春麗ら「麗花」。そして各々の目的を持って武に捧げる高校生達。激動の中心に立ち、闘い続けるロック・ハワードもまた麗花へと身を寄せる。彼を待つのは雄雄しさと強さを持った美しき女性達を初めとする戦友と強敵。今、彼と共に時代が動く。
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血錆の刃 C 闇 コスト4 呪文 ■相手の、コスト6以下のサイキックではないクリーチャーまたはコスト10以下のサイキック・クリーチャーを1体選び、破壊する。 (F)「お前は奴等とは違うんだろ!?自らの頭で考えて、自ら答えを導きだしたんだろう!?そこまで出来たなら、あとは答えを実行するだけだろう!今からでも遅くはない、物事に遅いなんてないんだ!その鎌を、自分が信じる正義で振るえ、処刑人!」 作者:ペケ 軽い確定除去 サイキック狙いは支配者が射程圏 収録 神犯編第三弾 翔星環紋(コズミック・アンド・パイレーツ) 評価 名前 コメント -
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【信じる心】 「遙かなる時空の中で1・2」のパラメーターの一つ。これが高いと朝に迎えに来る確立が高くなる。 新作ゲームの期待度。これが高いとスレが伸びやすい。(逆に低すぎると別の意味でスレが伸びやすくなる) 関連用語 想う心
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蒼の竜騎士 依頼主 :アルベリク(クルザス中央高地 X25-Y28) 受注条件:竜騎士レベル50~ 概要 :アルベリクは、神妙な面持ちで落ち着かないようだ。 アルベリク 「エスティニアンから、報せがあった。 邪竜ニーズヘッグと決着をつけるため、 「スチールヴィジル」に、急ぎ来てくれという。 見たところ、君はまだ完全には竜の力を従えてはいない様子。 だが、ニーズヘッグが目覚めたとなれば、逃げる訳にはいかん。 やむを得ん、エスティニアンの元へ急ごう。 それに、邪竜に挑む前に、 彼に「ファーンデール」の真実を聞かせねばならん。 ・・・・・・邪竜ニーズヘッグに魅入られないためにもな。」 エスティニアンと合流 エスティニアン 「アルベリクよ・・・・・・すべてを精算する時がきた。 お前は20年前、自ら「竜の力」を捨てた。 邪竜ニーズヘッグと戦い、命を落とすことを恐れ、 守れたはずの俺の故郷「ファーンデール」を見捨てた。 皮肉なものだな・・・・・・。 家族を、友を失って、イシュガルドに守るべきものなどない、 この俺が「蒼の竜騎士」になるなど。 だが、そのおかげで真実を知ることができた。 「竜の眼」が、お前が自ら「竜の力」を 捨てたことを教えてくれたのさ。 聞けば、俺が「竜の眼」を持ち去ったことを 教皇庁の奴らに黙っていたらしいな。 ハッ・・・・・・罪滅ぼしのつもりか? まずはお前からだ、アルベリク! お前が守ろうとしたもの、すべてを踏みにじってやる! ニーズヘッグは、その後でゆっくり俺が殺してやる・・・・・・。」 アルベリク 「エスティニアン・・・・・・駄目だ! 槍に誓った心を思い出せ! 「竜の眼」に魅入られるな! その力を、憎しみのために使ってはいけない!」 エスティニアン 「Nikuq・・・・・・か。 ・・・・・・フン、俺と同じく「竜の眼」に選ばれたお前なら、 この臆病者を捨て、共に邪竜と戦ってくれると思ったが。 俺の見込み違いか? それとも・・・・・・死に損ないに情がうつったか? いいだろう! どちらが「蒼の竜騎士」に相応しいか、教えてやる!」 エスティニアンを倒せ! 屠龍のエスティニアン 「どちらが、真の蒼の竜騎士か・・・・・・決着をつけようじゃないかッ! 行くぞ!」 アルベリク 「やめろっ! 同じ時代に存在する、ふたりの蒼の竜騎士が戦うなど・・・・・・!!」 「竜の呪縛」がエスティニアンを包み込む・・・ 「竜の力」がNikuqを包み込む・・・ Nikuqの体力が回復していく・・・・・・! 屠龍のエスティニアン 「ふんっ、竜の眼の力か・・・・・・面白い。 同じ力を使うならば、後は技と技の勝負ッ!」 「全力でいくぞっ! Nikuqよ!」 エスティニアンの「竜の力」が暴走していく・・・ 屠龍のエスティニアン 「力が・・・・・・力が足りない・・・・・・竜の眼よ、もっと俺に力を与えてくれ! 全てのものを破壊する力を!!」 アルベリク 「エスティニアン、憎しみに飲み込まれるな!! 槍に誓った正義の心を思い出せっ!」 心に響く声 「・・・・・・弱き者よ・・・・・・力が欲しいか・・・・・・。 ・・・・・・その怒りを・・・・・・憎しみを・・・・・・力と欲するか・・・・・・。」 エスティニアン 「竜よ・・・・・・帝龍ニーズヘッグよ・・・・・・。 何者にも屈せぬ牙を、爪を・・・・・・ 竜の血を、我が身に授けよ・・・・・・! ・・・・・・Nikuq・・・・・・!? い、いや・・・・・・その姿は・・・・・・まさか征龍将ハルドラスなのかッ!?」 アルベリク 「エスティニアンは・・・・・・? 邪竜ニーズヘッグと共に行ってしまったのか・・・・・・? ・・・・・・アドネール占星台へ戻ろう、Nikuq。」 アルベリクと話す アルベリク 「あのとき・・・・・・エスティニアンを飲み込んだ、 黒い光が襲いかかって来た時・・・・・・君の姿が、 聖典に描かれた「征龍将ハルドラス」の姿に見えた。 おかしなことを言っていると思うかもしれんな・・・・・・。 だが、見てくれ。 君のクリスタルが、見たこともない輝きに満ちている。 どうやら君は・・・・・・「征龍将ハルドラス」のみが使えたという、 「蒼の竜騎士」の奥儀に目覚めたようだ。 これで、君は最後の甲冑を身につけることができるはずだ。 「征龍将ハルドラス」が纏い戦ったという・・・・・・ 「蒼の竜騎士の鎧」を! Nikuq。 君は、本当に不思議な人だ。 ・・・・・・君は、もしや・・・・・・。 いや・・・・・・すまない、忘れてくれ。 その鎧はきっと、君の正義と勇気の心に対し、 「征龍将ハルドラス」が授けてくれたのだろう。 黒い光が消え去ると同時に、ニーズヘッグの気配も消え、 ドラゴン族どものざわめきも鎮まった。 それが、君の目覚めに関係があるのかどうか・・・・・・。 今の私にできることは、 君の力がエスティニアンの心に届き・・・・・・ あやつが無事であってくれることを祈るのみ。 どれほど憎まれたとしても、 エスティニアンは弟子であり、我が子も同然だから・・・・・・。 あの黒い光に触れたとき、私は・・・・・・ 20年前に垣間見た感情のうねりと似て、 しかし非なる言葉を聞いた。 イシュガルドとドラゴン族の間に横たわる、 深く悲しい溝を嘆く声を・・・・・・ ・・・・・・冒険者の君にも、いつか語る時が来るかもしれない。 君はどうか、その力を君の信じる正義のために、使ってくれ。」 アルベリク 「やあ、その後、調子はどうだ? 「竜騎士」の力を、君が信じる正義のために役立てているか?」 (何を聞く?) (近況について) アルベリク 「エスティニアンが姿を消したことで、 今やイシュガルドに「蒼の竜騎士」は不在だ。 これはイシュガルドの歴史において、初めての事態でな。 正直、不安がないと言えば嘘になる。 だが、我らが神殿騎士団の総長殿も、 何やら対策を講じている様子。 私も一介の騎士として、皇都を全力で守るつもりだ。」 イウェイン 「さらに貫禄が増したようだな。 お前が磨き上げた「勇気」と槍さばき・・・・・・ 実践の中で振るう様を見てみたいものだぜ。」 (パッチ3.0突入後?) アルベリク 「やあ、その後、調子はどうだ? 「竜騎士」の力を、君が信じる正義のために役立てているか?」 (何を聞く?) (近況について) アルベリク 「エスティニアンのことは聞いている。 どうやら竜の誘惑を克服できたようで、 心の底から嬉しく思っているよ。 だが、あやつには、あやつの使命というものがある。 しばらくは、竜騎士団に合流せずに、 単独行動を続けるようだ。 もしものことがあった場合、頼れるのは、 もうひとりの「蒼の竜騎士」である君だけ・・・・・・。 可能なかぎり、協力を頼む。」 (メインクエスト『蒼天のイシュガルド』クリア後) アルベリク 「やあ、その後、調子はどうだ? 「竜騎士」の力を、君が信じる正義のために役立てているか?」 (何を聞く?) (近況について) アルベリク 「エスティニアンが、姿を消したことで、 再びイシュガルドに「蒼の竜騎士」は不在となった。 もしものことがあった場合、頼れるのは、 もうひとりの「蒼の竜騎士」である君だけ・・・・・・。 可能なかぎり、協力を頼む。」
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信じる ◆holyBRftF6 「アキトさんって未来人でしかもロボットのパイロットなんですか!」 「…………」 失敗した、とアキトは思った。 あれから半ば強引に道路脇のベンチに座らされた挙句、長話に付き合わされている。 神様がどうの、幻想郷がこうの、現実離れした――というよりも現実から離れていった話を自己紹介として話されたが、はっきり言ってアキトは興味がなかった。 一応うまく会話を引き出して相手の戦力を探れはしないかと最初は思っていたのだが、そもそも話が噛み合っている気がしない。 今までの生活を捨てたという点では共通点があるのかもしれないが、幻想郷に来る前の生活をつまらないものとして扱っている様子はアキトからすれば恵まれた者の贅沢だ。 話に乗ってこないのは早苗の方にも伝わったらしく、次はそちらの番だと話を振られてしまった。 仕方なくあまり触れられたくはないこと――つま木連との戦いや火星の後継者たち、そして人体実験のことを除いた経歴を話した。 木連や火星の後継者との戦いを除いた以上、当然ながらエステバリスについては少ししか話していない。にも関わらず早苗は食いついてきた。 けっきょく込み入った話をする羽目になり、今に至る。 「興味があるんだな」 「あります! 当然です! 私がいた頃なんて、人類はまだ火星にすら行ってなかったんですよ? 宇宙の世紀とか言われていたのに、環境を守れとか景気対策がどうだとかばっかみたい」 (……火星に遺跡がある、なんて聞いたらもっと騒ぎそうだ) 私も火星に行きたかったなどと目を輝かせる早苗とは対照的に、アキトの内心は冷ややかだった。 木星圏にまで到達した人類が引き起こした問題は、経済や環境の問題程度で済むのなら安いものだろう。異星の文明と接触したことは、決して輝かしいものではないのだと……彼はその身で経験してきている。 「君がいた時代には、巨大ロボットなんてないんだろ。なんで拘るんだ?」 火星の遺跡について話すよりは、まだエステバリスについて話すほうがマシだ。 そう思ったアキトが話題を誘導すると、やはり早苗は乗ってきた。 「アニメですよ、アニメ! そういうアニメを見て、私は憧れたんです!」 だろうな、と質問した側も思っていた。 単に話を逸らしたかっただけとしてで、本当に答えを聞きたかったわけではない。そもそも似たような例を知っているのだから、聞かなくても予想はつく。 「……君も、ゲキ・ガンガーを見たのか?」 あっさりと死んだ友のことを思い出したアキトは、思わず無意味な問いかけを呟き、 「え?」 そして、後悔した。きょとんとした早苗の顔は、明らかに不思議がっている。 この聖杯戦争において、自分達が異なる世界・異なる時間軸から招かれたという事実を実感しているマスターはまだまだ少ない。 だがその少ない例が、テンカワ・アキトである。 彼自身ボソンジャンプを行ってきた身であり、更にカレン・オルテンシア……違う世界を生きた存在の再現から説明を受けた。実感としても、経験としても、知識としても十分に過ぎる。 つまり、ゲキ・ガンガーが存在しない時空など予想できてもおかしくはない。 むしろ、既に早苗から話を聞いているのだから予想できて当たり前とすら言える。彼女がいた年代はアキトの世界に当てはめた場合、ゲキ・ガンガーが放映される前だと断片的に聞いた程度でも分かる。 故に悔いる。なぜこんな言葉を零したのかと。 「聞いたことないですけど、ゲキ・ガンガーってなんですか?」 「……感傷みたいなものだ」 零れ落ちたものならば、続いて零れた言葉が答えだったのだろう。 成り行きでパイロットになった「かつての」テンカワ・アキトにとって、ゲキ・ガンガーは切っても切れない存在だった。なにせ戦っていた木連がそのアニメに染まりきっている。 その頃の自分を装おうとした矢先にこんな話題を振られ、アキトの心の底で何かが蠢いていた。その何かに突き動かされるように、余計な言葉が口をついて出る。 「パイロットなんて、そんないいものじゃない。 見た目はマンガみたいになっても、それは見た目だけだ」 空気が沈む。それこそ、早苗が口を閉ざすほどに。交友を深めようとした結果がこれかと、アキトは自嘲せざるを得なかった。かつてのテンカワ・アキトを装うことすら、今の自分にはできないのかと。 二人の従者もまた口をつぐんでいる。アシタカは話の成り行きを見守っているし、ガッツはそもそも言葉を奪われている。マスター達が喋らなければ、場に言葉は出てこない。重苦しい空気が流れた。 『――この『月を望む聖杯戦争』に参加しているマスター並びにサーヴァントの皆さま、こんにちは』 だから通達が始まった時、アキトは思わずあのカレンに対して感謝してしまった。 ■ ■ 『定時通達は以上です。 それでは明日の正午まできちんと生きていましたら、また』 「――――二十八、か」 通達を聞き終えたアキトは、その数字を反芻する。28。それが願望器を巡って争うマスターの数。 聖杯戦争の組数としてそれが多いのか、少ないのかはアキトには分からないし意味もない。ただ、手持ちのチューリップクリスタルは人数に比して少ないということだけを改めて理解する。 (……あそこで使わなかったのは悪くなかったのかもしれないな) 思い返したのは金髪のセイバー……オルステッドとの戦いだ。 アキトはオルステッドの真名などは把握していないが、ガッツにとって相性が良い相手であるのは理解している。 とならば泳がせて他の参加者と食い合わせるのも、選択肢としては有り得る。アキト達にとっては未知の相手と出会うよりはオルステッドが生き残る方が楽なのだから。 ただしこの選択肢を取る際の問題は、次に出会った際に相手の戦力が変わっている場合だ。 あの時点でアキトはチューリップクリスタルの存在を秘匿していた。だから相手も何か隠し持っている可能性があるとアキトも自戒した。 もっとも今のところオルステッドにはその能力の全てを使うつもりがない以上、これに関しては杞憂と言える―――少ないとも、今のところは。 一番厄介なのは対ガッツを念頭に置いた同盟を組まれる場合か。そう思いながらアキトは早苗を見た。 当然ながらアシタカの真名などは把握していないが、彼女のサーヴァントがアーチャーである事はアキトにも分かっている。ならば白兵戦に特化しているガッツの援護役としては最適だろうとアキトは見越していたし、実際アシタカの弓術はそれだけの腕前を誇る。 二人では補えない部分も他者と組むことで解決することは可能だ。これはガッツに限った話ではないと、アキトも分かっている。 早苗を見ながらも実際は別の相手について考えを巡らせているアキトを、見られている当人はどう思ったのか。物憂げな様子でぽつりとつぶやいた。 「……二十八人もいるんですね」 「無闇に戦って生き残れる数じゃないな」 とりあえず、アキトは当たり障りのない事を返す。 三組で交戦を避けても残り二十五組が敵としているのだから気の長くなる話だ、だから今は同盟を続けておきたい。 彼が「当たり障りのない」ものとして考えているのは、一言で言えば単純な戦争の理である。 「……でも、それだけの人が殺し合うなんて」 だから、そもそもスタンスが異なる早苗とは話が噛み合わない。 「戦争で人が殺し合うのは当たり前だろ」 予想だにしない答えに、アキトは顔をしかめた。 方舟にいる人間はその前提の上で来たのだと彼は思っている。いや、それ以前に見知らぬ誰かの死に心を痛めるような段階はとうに通り過ぎてしまっていた。 故に、早苗との価値観には決定的な断絶がある。 「二十八人ですよ」 「それがどうした」 「そのうちの二十七人が死ななくちゃいけないんですよ!」 「戦争に参加して泣き言か。お前は何のためにここに来たんだ」 かつてのお人好しな自分に近づけようと心がけていたアキトの口調は、突き放したかのような平坦なものに戻りつつあった。まるで、メッキが剥がれるかのように。 口論を押し留めるように―――或いはいざという事態に備えるように、アシタカが割って入る。会話という点でも、物理的な立ち位置という点でも。 「マスターが方舟に招かれたのは事故のようなものだ。 恐らくそちらには確固とした願いがあるのだろうが、事情が違うという事で分かってもらえないだろうか」 「あいにく、わからないな」 早苗を庇うアシタカの言葉は、しかし逆効果だった。 アキトは疑念を抱いたことを隠そうともしない。 「アーチャー、お前にも願いがあるからこの戦争に現れたんだろ。 自分のマスターに何も思わないのか」 「私に願いはない。 呼ばれたから応じ、マスターを生かす。それだけだ」 『………………』 周囲に怒気が満ちた。 それはアキトのものでも、ましてや早苗やアシタカのものでもない。 ここにいるが言葉を発せない狂戦士―――ベルセルク―――が発している。 「どんな事情があろうと、殺せないというなら自分が死ぬだけだ」 アキトが吐き捨てた言葉は、ガッツが霊体化したまま放つ殺気よりはまだ穏当だろう。 彼の願いの強さはそれこそ狂うほどのもの。だからこそ、ガッツから見てアシタカは早苗以上に理解できない存在だった。 サーヴァントである以上聖杯を奪い合う関係だというのに、そんな理由で妨害されてたまるか。 そう、殺気は語っている。 「だ……だけど!」 張り詰める場の空気に、思わず早苗は声を張り上げていた。 それは見えぬガッツを恐れたからか……それとも、アシタカは間違っていないと主張したかったからか。 「だけど……殺し合いをさせるような聖杯は、本当に正しいんですか!?」 「……え?」 アキトの口から、間抜けな声が漏れた。 思いつきもしない発想だった。 「人間に罰を与えるような神様は知ってますし、生贄を求めるような神様もいます。 ……でも、アキトさんはパイロットをやっていただけで、神様のことなんて何も知らなかったじゃないですか。 私だって、方舟のことなんて何にも知らなかった。 信仰も冒涜もない人たちを集めて殺しあわせるようなそんな聖杯が正しいなんて私には思えないんです!」 「…………」 言うまでもないことだが、アキトは必ず聖杯戦争を勝ち抜くつもりである。 何故か。願いを叶えたいからだ。 彼にとって聖杯が願いを叶えるというのは当然の条件だ。だから方舟に来ている。疑念を差し挟む余地などどこにもない。それこそ、カレンをいけ好かないと思ってもその言葉を疑わない程度には。 その意味では、聖杯を信じていると言ってもいいだろう。 アキトは異星の文明が遺した遺跡を知っている。その文明が遺した力を知っている。だから方舟のような物があっても驚きはしないし、方舟が尋常ならざる力を持っていても疑問は抱かない。 だが。 「聖杯は本当に願いを叶えてくれるんですか? 叶えるとしても……本当に、正しいやり方で願いを叶えてくれるんですか!?」 アキトの人生が狂わされてきた事もまた、異星の文明が遺したものが原因ではなかったか。 「だから、私は―――」 「ふざけるなッ!」 「きゃあっ!?」 振り払うようにアキトは立ち上がり、叫んでいた。 いや、アキトだけではない。ガッツもまた実体化し、獣が呻くような声を漏らしている。アシタカはとっさに抱きしめるような勢いで早苗を引っ張り、自らの後ろに庇っていた。 「そんな事があってたまるか! ここまで戦って、ここから勝ち抜くんだぞ! マスターだけで二十八人いるんだぞ!? これで願いが叶わない、なんて事があってたまるか……!」 その叫びは、果たして誰に対してのものだったのか。 偽りの大気を搖るがせる怒声は、何よりも放った本人に響く。その様は、まるで自らの従者に習い理性を狂気で抑えつけるかのよう。 ならばこれは、聖杯は願いを叶える存在だという確信でも早苗に対する糾弾でもなく。 願いを叶える存在であってくれという、懇願だった。 早苗が呆然とし、アシタカが身構える中…… アキトは動力が切れたかのように、唐突にベンチへ腰を下ろした。 「……忘れてくれ」 頭を抱えて呟く。 この同盟を決裂させるわけにはいかない、その思考がアキトにブレーキを掛けたのだ。皮肉なことに早苗が善良で非好戦的であるなら同盟相手としては最適だと思わざるを得なかった。 非好戦的である以上早苗の戦いにアキトが巻き込まれる事はないし、善良である以上裏切りを恐れる必要もない。同盟を組む上での最大のデメリットを心配しなくて済むのである。 それに早苗のサーヴァントがアーチャー、つまり単独行動のスキルを持つというのも厄介だった。 仮に早苗を殺してしまえば、間違いなく仇討ちのために襲われるだろう。アキトはそう推測している。アキトだからこそ推測している。市街地で弓兵からゲリラ戦を挑まれる状況は想像するだけでも最悪だ。 つまりアキトが早苗を殺す際は、確実にアシタカも仕留めなくてはならない。今は同盟を続けるしかないのだ。 例え、早苗とアキトが全く噛み合わない存在であっても。 (―――だが、いつかは必ず殺す。俺達が聖杯を獲るために) アキトの瞳には、暗い炎が宿っている。 例え聖杯に対する疑念について語られても、アキトの決意は変わらない。変えられない。 仮に聖杯が悪意に満ちた汚物であろうと、その聖杯を獲るしかない。 彼はもはや、後戻りができる身ではないのだから。 【D-9/廃教会周辺/一日目 午後】 【テンカワ・アキト@劇場版 機動戦艦ナデシコ-The prince of darkness-】 [状態]左腕刺し傷(治療済み)、左腿刺し傷(治療済み)、胸部打撲、強い憎しみ [令呪]残り三画 [装備]CZ75B(銃弾残り10発) [道具]チューリップクリスタル2つ 、春紀からもらったRocky [所持金]貧困 [思考・状況] 基本行動方針:誰がなんと言おうとも、優勝する。 1.次はなんとしても勝つために夜に向けて備えるが、慎重に行動。長期戦を考え、不利と判断したら即座に撤退。 2.下見したヤクザの事務所などから銃弾や武器を入手しておきたい。 3.五感の以上及び目立つ全身のナノマシンの発光を隠す黒衣も含め、戦うのはできれば夜にしたいが、キレイなどに居場所を察されることも視野に入れる。 4.できるだけ早苗やアンデルセンとの同盟は維持。同盟を組める相手がいるならば、組みたい。自分達だけで、全てを殺せるといった慢心はなくす。 [備考] セイバー(オルステッド)のパラメーターを確認済み。宝具『魔王、山を往く(ブライオン)』を目視済み。 演算ユニットの存在を確認済み。この聖杯戦争に限り、ボソンジャンプは非ジャンパーを巻き込むことがなく、ランダムジャンプも起きない。 ただし霊体化した自分のサーヴァントだけ同行させることが可能。実体化している時は置いてけぼりになる。 ボソンジャンプの制限に関する話から、時間を操る敵の存在を警戒。 割り当てられた家である小さな食堂はNPC時代から休業中。 寒河江春紀とはNPC時代から会ったら軽く雑談する程度の仲でした。 D-9墓地にミスマル・ユリカの墓があります。 アンデルセン、早苗陣営と同盟を組みました。詳しい内容は後続にお任せします。 【バーサーカー(ガッツ)@ベルセルク】 [状態]健康 [装備]『ドラゴンころし』『狂戦士の甲冑』 [道具]義手砲。連射式ボウガン。投げナイフ。炸裂弾。 [所持金]無し。 [思考・状況] 基本行動方針:戦う。 1.戦う。 あれきり、アキトさんは黙りこんでしまった。 私はベンチに座り直すことさえできなかったから、道路の上に座っていた。アキトと一緒のベンチには座れない。 怖いとかじゃなくて、もっと根本的な部分で、アキトさんと同じ所にはいられない気がしたから。 アキトさんが何か願いを抱いているのは、はっきりしてた。 私にも分かるくらいに強く……きっと人を殺してでも叶えたいくらいに。 アキトさんは聖杯が願いを叶えてくれると信じている。信じたいと思っている。 それは、聖杯から何を言われても従ってしまうくらいの強い願いがあるから。 聖杯に縋り付いて、願いを叶えてもらいたいから。 ――それは、神様を信仰するのとどこが違うんでしょう。 タタリ神でも、いいえ、タタリ神だからこそ信じる人もいる。それぞれ中身も理由も違うけれど、大抵の人は大なり小なり願いがある。 方舟にいる人は私を除いて二十七人。アキトさん以外にも願いを抱いてやってきた人がいるのは、簡単に予想できる。 それだけじゃない、サーヴァントの人たちにも願いがある。 私のアーチャーも……気遣っているだけで、本当は何か願いがあるのかもしれない。 それなのに。 何の願いも持たない私が、マスターとして戦う資格はあるんでしょうか……? 【D-9/廃教会周辺/一日目 午後】 【東風谷早苗@東方Project】 [状態]健康 [令呪]残り3画 [装備]なし [道具]今日一日の食事、保存食、飲み物、着替えいくつか [所持金]一人暮らしには十分な仕送り [思考・状況] 基本行動方針:誰も殺したくはない、けど…… 1.私はマスターとして正しいの……? 2.少女(れんげ)が心配 [備考] ※月海原学園の生徒ですが学校へ行くつもりはありません。 ※アシタカからアーカード、ジョンス、カッツェ、れんげの存在を把握しましたが あくまで外観的情報です。名前は把握していません。 ※倉庫の火事がサーヴァントの仕業であると把握しました。 ※アキト、アンデルセン陣営と同盟を組みました。詳しい内容は後続にお任せします。なお、彼らのスタンスについて、詳しくは知りません。 【アーチャー(アシタカ)@もののけ姫】 [状態]健康 [装備]現代風の服 [道具]現代風の着替え [思考・状況] 基本行動方針:早苗に従い、早苗を守る 0.マスターの猪突猛進ぶりが心配。 1.とりあえず、早苗の意向を尊重する。 [備考] ※アーカード、ジョンス、カッツェ、れんげの存在を把握しました。 ※倉庫の火事がサーヴァントの仕業であると把握しました。 BACK NEXT 083 end of hypnosis 「Standing for Defend You」 投下順 085 シオン・エルトナムと純血のロード 083 end of hypnosis 「Standing for Defend You」 時系列順 085 シオン・エルトナムと純血のロード BACK 登場キャラ:追跡表 NEXT 074 善悪アポトーシス テンカワ・アキト&バーサーカー(ガッツ) 089 バカばっか 東風谷早苗&アーチャー(アシタカ) ▲上へ
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部品構造 大部品 ほんのちょっとの勇気 RD 5 評価値 4部品 心の奥隅にある勇気 部品 関わりのある人への思い 部品 この行いは正義に反しない 部品 時には神頼み 部品 歌を思い出す 部品定義 部品 心の奥隅にある勇気 先祖が乗り越えた困難を思い、その血を引き継いだ自分にも何かしかできるという自信と、肉体を鍛え武術を修めたたことによる、実際に何かをやって成果を得たという自信が、何かを行う一歩に変わる。 部品 関わりのある人への思い 自分の行うことが正しいという思いはある。それでも、それで傷つく誰かは居るのかもしれない。そんな人たちのことを忘れずに受け入れ、それでも自分のやることを押し通す必要があるかを判断する。 部品 この行いは正義に反しない 何かをなすということは、何かを変えることになる。時には誰かを虐げることになるかもしれない。それでも行うのは、自分の信じる正義、ヒロイックに反しないという思いがあるからである。 部品 時には神頼み 勇気と正義をもってしても、それでもまだ行動に移せない、あと一歩が足りないという時には、お参りをするなどして神様、竜神さまからさらなる勇気を受けようとする。 部品 歌を思い出す この身の中にあるはずの勇気がしぼんでしまった時には、誰もが心に一つは持つ、大好きな歌を歌って勇気を奮い立たせる。 提出書式 大部品 ほんのちょっとの勇気 RD 5 評価値 4 -部品 心の奥隅にある勇気 -部品 関わりのある人への思い -部品 この行いは正義に反しない -部品 時には神頼み -部品 歌を思い出す 部品 心の奥隅にある勇気 先祖が乗り越えた困難を思い、その血を引き継いだ自分にも何かしかできるという自信と、肉体を鍛え武術を修めたたことによる、実際に何かをやって成果を得たという自信が、何かを行う一歩に変わる。 部品 関わりのある人への思い 自分の行うことが正しいという思いはある。それでも、それで傷つく誰かは居るのかもしれない。そんな人たちのことを忘れずに受け入れ、それでも自分のやることを押し通す必要があるかを判断する。 部品 この行いは正義に反しない 何かをなすということは、何かを変えることになる。時には誰かを虐げることになるかもしれない。それでも行うのは、自分の信じる正義、ヒロイックに反しないという思いがあるからである。 部品 時には神頼み 勇気と正義をもってしても、それでもまだ行動に移せない、あと一歩が足りないという時には、お参りをするなどして神様、竜神さまからさらなる勇気を受けようとする。 部品 歌を思い出す この身の中にあるはずの勇気がしぼんでしまった時には、誰もが心に一つは持つ、大好きな歌を歌って勇気を奮い立たせる。 インポート用定義データ [ { "title" "ほんのちょっとの勇気", "part_type" "group", "children" [ { "title" "心の奥隅にある勇気", "description" "先祖が乗り越えた困難を思い、その血を引き継いだ自分にも何かしかできるという自信と、肉体を鍛え武術を修めたたことによる、実際に何かをやって成果を得たという自信が、何かを行う一歩に変わる。", "part_type" "part", "localID" 1 }, { "title" "関わりのある人への思い", "description" "自分の行うことが正しいという思いはある。それでも、それで傷つく誰かは居るのかもしれない。そんな人たちのことを忘れずに受け入れ、それでも自分のやることを押し通す必要があるかを判断する。", "part_type" "part", "localID" 2 }, { "title" "この行いは正義に反しない", "description" "何かをなすということは、何かを変えることになる。時には誰かを虐げることになるかもしれない。それでも行うのは、自分の信じる正義、ヒロイックに反しないという思いがあるからである。", "part_type" "part", "localID" 3 }, { "title" "時には神頼み", "description" "勇気と正義をもってしても、それでもまだ行動に移せない、あと一歩が足りないという時には、お参りをするなどして神様、竜神さまからさらなる勇気を受けようとする。", "part_type" "part", "localID" 4 }, { "title" "歌を思い出す", "description" "この身の中にあるはずの勇気がしぼんでしまった時には、誰もが心に一つは持つ、大好きな歌を歌って勇気を奮い立たせる。", "part_type" "part", "localID" 5 } ], "expanded" true, "localID" 0, "description" "" } ] なにか系 アイドレス 個人作成 暁の円卓藩国
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狂奔する正義 ◆Qpd0JbP8YI 地上本部レジアス・ゲイスの部屋に転送されて以来 八神はやては彼の椅子に座りながら冷静に状況を分析していた。 彼女の知っていることによれば、 プレシア・テスタロッサはジュエル・シードの力によって アルハザードを目指して、虚数空間に落ちたとの事であった。 その目的は事故で亡くした娘のアリシアを蘇らすためにあったという。 その知識をもって今の状況を見るに、プレシアがアルハザードへ到達した公算は高い、と 八神はやてはそう結論付けた。 確かにアルハザードを目指した目的であるアリシアの存在は確認できなかった。 それ故アルハザード到達は確定的ではない。 だが、現実としてプレシアは魔導師では不可能と呼ばれた虚数空間からの帰還を果たし 誰にと気づかれることなく、多くの優秀な魔導師を拉致し、閉じ込めることに成功している。 これは最早一介の魔導師というレベルを超えている。 それは何を意味しているか。 八神はやてはその答えを思い浮かべて、 心の底から愉悦が溢れかえるのを抑えることが出来なかった。 それは即ちプレシア・テスタロッサは アルハザードないしはそれに近似した技術を手に入れたということを意味するからだ。 人によってはこのような場所に呼び出されるのは甚だ不本意なことであろう。 今まで住んでいた空間とは切り離され、いきなり人を殺せというのだから当然だ。 しかし、八神はやてにとっては違った。 これは彼女にって紛れもなくチャンスだった。 既存の枠組みを遥かに超えた先進的な技術 人の想像も及びつかない夢のような未知の技術 それが今、目の前に体現されていて、それでいて手の届くところにある。 この技術を使えば、オペレーションFINAL WARSという遅々として進まない作戦よりも早くゴジラを倒し、 守護騎士たちを助けることができるかもしれないのだ。 だからこそ八神はやては笑みを抑えることが出来なかった。 ならば、彼女の目指すところはどこにあるかは、自然と決まってくる。 プレシア・テスタロッサの持つ全ての技術を手に入れること。 それが今の状況を分析し導き出した己の目標であった。 では、どうやってプレシアからこの未知なる技術を貰うか。 彼女の頭を悩ませたのは、自分の圧倒的な不利な立場であった。 自分のデバイスを奪われた挙句に死を内包した首輪を括られている。 これをどうにかしなければ、プレシアの前に立っても意味がない。 自分の命を相手に握られていては、譲歩が絶えず自分に強いられ、 要求できる範囲が自ずと決まってしまう。 話を通すには彼女と対等な立場に立たなければならない。 即ち、彼女に抗し得る戦力の確保だ。 こちらの主張を聞かなければ、自分の身にも危険が及ぶと理解させ、相手からの譲歩を導き出す下地を作る。 それでやっと同じテーブルに座って話し合いというものが出来るだろう。 無論、それでも話しが通じないというのであれば、 確保した戦力を投入するだけだ。 首輪の解除に大魔導師プレシアとの戦い。 これから展開される事態を思い浮かべて、余りの難易度の高さに 八神はやては内心苦笑を浮かべた。 一つ手を間違えば、自分が死ぬという状況だ。 取れる選択の少なさや、考える時間がないという焦燥は苛立ちに近い感情で沸いて出る。 だけど、彼女はこの程度では挫けることなど出来なかった。 あらゆる魔法が利かず、アルカンシェルを数十発受けて平然としているゴジラを目の当たりした時と比べて今はどうか。 ゴジラを封じるべく自分の半身とも呼べる大切な存在を投げ出さぜるを得なかった時と比べて今はどうか。 今はゴジラが与えるほど絶望的な状況ではないのだ。 そして彼女は自然と守護騎士、シグナム、ヴィータ、シャマル、ザフィーラの四人を思い浮かべた。 彼女たちはゴジラの動きを封じるべく結界魔法妖星ゴラスの媒介となった。 彼女にとっての大切な存在は、世界を救うために、 夜天の主を救うために文字通り人柱となったのだ。 だからこそ、八神はやての決意は岩より固くなる。 彼女たちを助けるにはなるべく早い方がいい。 彼女たちは今も妖星ゴラスによって磨耗を続けているのだ。 彼女たちを死なせないためにも 彼女たちの負担を少しでも減らすためにも 最短距離をつっぱっしって、プレシアの元に到達しなければならない。 その為には何をすべきか。 首輪を解除できる技術者とプレシアと戦える力の確保 それを阻害するゲームに乗ったものの排除。 そして……足枷となるであろう弱者の排除。 八神はやては目を瞑り、沈痛な表情で奥歯を噛み締めた。 本来ならば守らなければならない命を摘む。 それは例えゴジラを倒すことによって何億の人が助かると言い聞かせたところで 罪悪感が減じるわけではない。 寧ろ、そういった言葉は自らの卑小さを際立てさせ 余計に惨めに、そして自己嫌悪に陥らせる。 だけど、八神はやてはそれを振り切るように目を開け、口を開いた。 「それでもや。それでも目の前の命より大切なもんがあるんや。 恨んでくれてもええ。私はこれから恨まれて当然のことをする。 せやけど、あの子らを放っとくわけにいかん。 無事に終わったら償いもする。せやから…………ごめんな」 またこの部屋で一つの正義が狂奔する。 【1日目 深夜】 【現在地 E-5 地上本部内 レジアスの部屋】 【八神はやて(StS)@魔法少女リリカルなのはFINAL WARS】 【状態】健康 【装備】なし 【道具】支給品一式、ランダム支給品1~3個 【思考】 基本 プレシアの持っている技術を手に入れる 1.首輪を解除できる人を探す 2.プレシアに対抗する戦力の確保 3.以上の道のりを邪魔する存在の排除 【備考】 ※参戦時期は第一話でなのは、フェイトと口喧嘩した後です ※名簿はまだ確認してません Back CROSS CHANNEL 時系列順で読む Next 非常食? Back CROSS CHANNEL 投下順で読む Next 非常食? GAME START 八神はやて(StS) Next 家族(前編)
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「───悪・即・惨」 ───名前 ヘリオス helios ───人物 年齢19歳、男 ライダースと赤いマフラー、指貫手袋といったヒーローテンプレな服装…しかし彼が志す物は非常に歪んでいる 悪と認めた物を容赦無く叩き潰すのは当然の事、悪は赦さずに反省の意図すら汲まず、また悪人に情けを掛ける者すら悪として攻撃する 彼の信じる正義は『自分』ただ一つであり、自分の正義にそぐわなければそれは即ち潰すべき『悪』、そこに説得の余地はない 傲慢で自己中心的、唯我独尊を地で行く性格で、友や仲間を必要とせずに己のみを信じる 普段の眼は黒いが、戦闘を始めるなどで興奮すると眼が赤く輝き残光を引くようになる、別に能力とかではないただの体質 一人称は『俺』、二人称は大抵『貴様』 好きな食べ物はオムライス。嫌いな物は悪、偽善、閉所 ───能力 無し ───必殺技 《トルネードコーク》 強烈な捻りを加えたストレート、まるで竜巻を纏うがごとき威力を誇る 《クリムゾンスパイラル》 回転しながら突撃する飛び蹴り、マフラーが螺旋を描きながら体を包む様は紅い巨槍を彷彿とさせる 余談 イメージング→ラストバトル/じたばたp
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ルイズは平民の男を召喚した その男は「ピストル」を持っていた その異世界の「ピストル」は亜音速の弾丸をほぼ無尽蔵に撃つことが出来た そして…その男は、己の信じる正義を貫く鋼のような意思と強い眼差しを持っていた 「逮捕だ逮捕だ逮捕だ~~~~~!!!!!」 ルイズは目玉のおまわりさんを召喚した なお、この話においてガリア王族ジョゼフは、並行世界で起きるような弟殺しや悪政に手を染めることはない 彼は自らが召喚した異世界の使い魔が発した言葉に救われた 「これでいいのだ!」 運命の輪はつながり、ルイズ達の元に、ロマリアの神官が白竜アズーロに跨り現れる …頬にはミョズルニトンである事を示すグルグルが刻まれていた… そして四つの4、虚無の使い魔が揃う時が来る 「あ?キミはバカ田大学の後輩「口にするのもはばかられる」君ではないか?」
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プロフィール 【名前】行木 団平(ゆくき だんぺい) 【性別】男 【年齢】27 【職業】警察官 【性格】自分の信じる正義をただ進み、他の事が見えなくなっている 【好きな物・事】正しい事をする 【嫌いな物・事】悪人 【特殊能力】<無双劇場> 【趣味】なし 【備考】DOL世界の日本警察で最も優秀と言われている。 逮捕、検挙率が圧倒的に高い。 【能力備考】相手の戦闘能力に応じて自分自身も強くなる能力。 強化後の能力は相手の強さの一段上となる。 相手が複数人いた場合はその全員の強さを合わせた強さの一段上となる。 行木本人はこの能力を正しく使っている。 元ロワでの他キャラとの関係 出展 キャラ 関係 DOLロワ4th 加賀咲 とくになし DOLロワ4th 加藤清正 敵対関係にあった(今ロワには関係なし) 元ロワでの登場話 本ロワでのキャラとの関係 本ロワでの登場話 とかは放送ごとくらいに更新する形で