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米海軍作戦計画から抜粋 CinC, U.S. Pacific Fleet.Operation Plan No. 29-42.(作戦計画第29号~42号) http //www.midway1942.com/docs/usn_doc_00.shtml 1.敵情 The enemy is expected to attempt the capture of MIDWAY in the near future. For this purpose it is believed that the enemy will employ approximately the following 2-4 fast BB; 4-5 CV; 8-9 CA; 16-24 DD; 8-12SS; a landing force with seaplane tenders. 「敵(日本軍)は、近日ミッドウェー島攻略を企図している。 想定される敵兵力は以下の通り、 高速戦艦2~4隻、空母4~5隻、重巡8~9隻、駆逐艦16~24隻、潜水艦8~12隻、 また、水上機母艦に支援された上陸部隊を伴う。 Operations beginning probably as soon as thirty May, are visualized as follows 「作戦はおそらく、まもなく5月30日に発動され、以下が想定される」 (4) Preliminary attacks by carrier aircraft beginning at daylight or during moonlight and continuing for about two days or until defending air forces have been eliminated. It is thought that one or more carriers may take up close in daylight positions for this purpose. It is estimated a northwesterly bearing will be favored. The attack would be designed to be so incessant as to prevent refueling and rearming MIDWAY aircraft. This attempt may be continued by means of bombardment at night. 「上陸に先立って、黎明時もしくは深夜に空母機による事前空襲があり、 約2日間、もしくはミッドウェー島航空兵力が排除されるまで継続される。 上記の目的のため、一隻あるいは複数の空母が昼間に接近するかもしれない。 この攻撃は北西方向から実施され、ミッドウェー島航空兵力の補給並びに増強を 妨げるため、絶え間なく継続されると考えられる。 場合によっては夜間爆撃が行われるかもしれない」 (5) Covering of attacking carriers against our surface forces by additional carrier groups, and fast battleships. 「ミッドウェー島陸上機による攻撃から空母群を護衛するため、他の空母もしくは 高速戦艦が追加される可能性もある」 (10)It is probable that if our carriers are sighted early in the operations, they will become the primary object of the enemy carriers. 「もし作戦の初期において我が空母が発見されたならば、敵空母の最優先目標 になると考えられる」 2.作戦計画 (1)打撃部隊(空母部隊) Inflict maximum damage on enemy by employing strong attrition tactics. Do not accept such decisive action as would be likely to incur heavy losses in our carriers and cruisers. A letter of instructions is being furnished separately to striking force commanders. 「強力な損耗作戦を実施することにより、敵に最大限の損害を与えよ。 ただし我が空母や巡洋艦が重大な損失をこうむるような決定的な戦闘に 我が艦隊を投入することは許可されない。 作戦命令(別紙)は、打撃部隊指揮官に対して、別個に渡される」 <参考>A letter of instructions について http //midway1942.org/docs/usn_doc_24.shtml In carrying out the task assigned in Operation Plan 29-42 you will be governed by the principle of calculated risk, which you shall interpret to mean the avoidance of exposure of your force to attack by superior enemy forces without good prospect of inflicting, as a result of such exposure, greater damage to the enemy. This applies to a landing phase as well as during preliminary air attacks. 「ニミッツ提督が与えた命令には、こう述べてある。 ”貴官は、味方の艦隊を暴露することによって、敵により大きな損害を 与える見込みがなければ、優勢な敵艦隊による攻撃に、味方の艦隊を さらすべきではない、という計算された危険の原則に従うべきである” 味方部隊を不当に暴露することなく、優勢な敵部隊と会敵し、これと 用心深く戦うことは、もっとも困難なことである。 フレッチャーとスプルーアンスの両提督が、この命令を巧妙に実行 できたのは、主として情報を巧みに利用して日本艦隊に奇襲を加える ことが出来たためであった」 (『ニミッツの太平洋海戦史』)p71 Both task forces each local forenoon approach point Luck . (Lat.33°N, Long175°W) and exchange communications by plane if desired. 「両任務部隊は、現地時間正午に”幸運点”(北緯33度・西経175度)に 向かい合同すること。必要ならば航空機による通信(通信筒の投下で連絡)をせよ」 (2)潜水艦部隊 Inflict maximum damage to enemy. Priority of targets - carriers, battleships, transports,cruisers, auxiliaries. 「敵に対し最大限の損害を与えよ。 優先順位:空母、戦艦、輸送船団、巡洋艦、補助艦艇の順」 As soon as available, submarines take stations as shown on diagram in Annex A . 「速やかに、別紙Aに示す配置に就け」 (註)別紙Aについては、Operation Plan No. 29-42.の12頁の次の文章を参照 When information is received proceed to attack objectives without regard for area assignment. 「敵情を得れば、目標攻撃のため前進せよ。担当区域は考慮せずとも良い」 Transmit such information as does not interfere with primary task of attack. 「攻撃の優先任務を妨げない程度に敵情を報告せよ」 (3)ミッドウェー島基地航空部隊(PBY哨戒機) Aircraft obtain and report early information of enemy advance by searches to maximum practicable radius from MIDWAY covering daily the greatest arc possible whit a number of planes available between true bearing from MIDWAY clockwise two hundred degrees dash twenty degrees. 「哨戒機は、ミッドウェー島からの最大行動半径を索敵し、早期に敵の 進撃情報を得て、報告せよ。 使用可能全機を用いて、日施哨戒を行うこと。 索敵範囲は、時計周りに方位200度から20度まで」 Inflict maximum damage on enemy, particularly carriers, battleships and transports. 「敵に最大限の損害を与えよ。 優先順位:空母、戦艦、輸送船団の順」 Take every precaution against being destroyed on the ground or water. Long range aircraft retire to OAHU when necessary to avoid such destruction. Patrol planes fuel from AVD at FRENCH FRIGATE SHOAL if necessary. 「地上あるいは水上で撃破されないよう、あらゆる警戒を怠らないこと。 破壊を避けるために必要ならば、オアフ島まで長距離避退しても可とする。 必要に応じて、フレンチ・フリゲート礁の水上機母艦から給油すること」 (4)その他 Enemy submarines are not important objectives and their identification must be positive before they are attacked. Do not attack submarines in the areas shown in Annex A . 「敵の潜水艦は重要な目標では無い。攻撃前に敵味方の識別を 明確に行うこと。 別紙Aの海域に居る潜水艦を攻撃してはならない」 (註)「別紙Aの海域」とは、友軍潜水艦の哨戒海域。 (2)潜水艦部隊を参照のこと。 Recognition of own force is vital. As one precaution against attack on our striking forces by own air forces,Commander-in-Chief U.S.Pacific Freet will inform Task Force Commanders of all air attacks ordered for shore-based aircraft. 「自軍兵力保持に関する認識は不可欠である。 我が打撃部隊に対する敵の攻撃が、航空部隊により警報された時は、 太平洋艦隊司令長官は任務部隊指揮官に対して、すべての攻撃隊の 航空機を陸上基地へ避退させる命令を出すよう通知することもある」 Insure that contact reports are accurate,complete and prompt. 「触接報告は正確で、完全で、 迅速であること」 The Japanese are adopt at the practice of deception. Have authentieators ready for use when needed. 「日本軍は偽電作戦を採用する可能性もある。 必要な時は、敵情の裏付けを取る準備をしておくこと」 Commander-in-chief,U.S.Pacific Fleet,Radio NPM,MIDWAY are connected by cable. Use of Plain Language over the cable is authorized when speed is essential. 「太平洋艦隊司令部、NPM無線局、及びミッドウェー島は海底電信線により 接続されている。緊急時は平文の使用が許可される」 [作戦経過]※現地時間(日本時間) 『太平洋戦争アメリカ海軍作戦史』(Sammuel Morison/著・中野五郎/訳) 第三巻p154~ 『日米空母決戦ミッドウェー』(学研歴史群像55)p102~他 4月27日(4月28日)日本側の次期作戦情報を入手 「東京(軍令部)がアリューシャン方面の海図に興味を持っている」 5月2日(5月3日)ニミッツ長官、ミッドウェー島を視察 5月11日(12日)次期作戦目標は「AF」 「ハワイの戦闘情報班は、アリューシャン列島及びミッドウェー島と推測した」 5月16日(17日)ニミッツ長官、南西太平洋方面で作戦行動中の 第16、17任務部隊に対し、帰投命令 5月19日(20日)米海軍が印度洋展開中の英空母に増援を要求するも、英海軍は拒否 ミッドウェー通信隊が、偽電文を発信 「島の浄水装置が故障して使用できず、真水が不足している」 →日本側の通信を傍受し、「AF」がミッドウェー島であると確定 5月20日(21日)日本軍の作戦概要が判明 「N-2日にAFを空襲」 5月22日(23日)サンド島のガソリンタンクが水兵の過失により爆発。 航空燃料約40万ガロン(1500キロリットル)流出。給油装置も破壊。 5月24日(25日)N日の推定 「アリューシャン攻撃は6月3日、ミッドウェー攻撃は6月4日」 5月25日(26日)日本軍各艦隊の編制、進路が判明 第二海兵大隊の増援部隊、ミッドウェー島に到着 5月26日(27日)SBD×16機、F4F×7機、ミッドウェー島に到着 第16任務部隊(空母エンタープライズ、ホーネット)が真珠湾入港。 ハルゼー中将は皮膚病で入院。後任はスプルーアンス少将。 情報参謀レイトン少佐の報告 「日本艦隊のミッドウェー攻撃は6月4日。 当日0700頃にミッドウェー島の北西325度・175浬で発見されると思われる」 5月27日(28日)B-26×4機、ミッドウェー島に到着 第17任務部隊(空母ヨークタウン)が真珠湾入港 「作戦計画第29-42号」発令 5月28日(29日)第16任務部隊、真珠湾を出撃 5月29日(30日)PBY×12機、ミッドウェー島に到着 TBF×19機(VT-8用)がハワイに到着。うち6機の分遣隊がミッドウェーへ 5月30日(31日)第17任務部隊、真珠湾を出撃 ミッドウェー基地のPBYによる日施哨戒開始 ハワイからB-17×8機が到着 5月31日(6月1日)ハワイからB-17×9機が到着 22日に喪失した航空用ガソリンの補充分が到着 6月1日(2日)TBF×6機が到着 空母サラトガ、サンディエゴ(西海岸)を出港し真珠湾に向かう ※空母ワスプは大西洋を航行中 6月2日(3日)1600 両任務部隊、幸運点(ポイント・ラック)北緯32度4分・西経172度45分で合同 6月3日(6月4日) 0415(0115) 日施哨戒のPBY、ミッドウェー基地を発進 0430(0130) B-17隊発進(日本軍の奇襲に備えての空中退避) 0700(0400) PBY(ヒッパード中尉隊4機)ハワイを発進、ミッドウェー増援に向かう 0825(0525) B-17隊着陸 0900(0600) PBY(リード少尉機長)、日本軍船団部隊を発見 0925(0625) リード機「Main Body.(敵主力部隊)」と打電 0927(0627) 続報「Bearing 261,distance 700. (ミッドウェー島からの方位261度・距離700浬)」 1040(0740) 続報「Six large ships in column.(6隻の大型船、縦陣で航行)」 1100(0800) 続報「11 ships,cource 090,speed 19.」(11隻、針路90度、速力19ノット」) この後、触接を離脱して基地へ帰投 1158(0858) B-17(スミス中尉機)ミッドウェー基地を発進、日本船団の触接に向かう 1230(0930) B-17(スウィニー中佐隊9機)ミッドウェー基地を発進、日本船団攻撃に向かう 1600(1300) ヒッパード隊、ミッドウェー基地に到着 1611(1311) スミス機、日本軍船団を発見(リード機の発見した主力船団とは別の補給部隊) 1623(1323) スウィニー隊、日本軍船団を発見(ミッドウェー島から約570浬) 1630(1330) スウィニー隊、日本軍船団を攻撃 1800(1500) スミス機、触接を離脱して基地へ帰投 米空母部隊の位置、ミッドウェー島の東北東約300浬を遊弋中 (日本空母部隊の東南東約400浬) 1950(1650) フレッチャー少将、空母部隊に針路210度を下令 翌朝までにミッドウェー島の北方約200浬(日本空母部隊の北東約170浬)に達し、 その側背を奇襲する企図 2130(1830) ヒッパード隊、ミッドウェー基地を発進、日本船団の夜間雷撃に向かう 2145(1845) スウィニー隊の全機、ミッドウェー基地に帰投 6月4日(6月5日) 0120(2220) ヒッパード隊、日本船団を発見 0143(2243) ヒッパード隊、日本船団を攻撃 0405(0105) B-17(スウィニー中佐隊15機)、ミッドウェー基地を発進、日本船団攻撃に向かう 0415(0115) 日施哨戒のPBY、ミッドウェー基地を発進 0430(0130) ヨークタウンのSBD(ショート大尉隊10機)発進、自隊の北側の索敵に向かう 0510(0210) PBY(アディ大尉機)日本軍水上機を発見 0534(0234) アディ機、日本艦隊を発見 0545(0245) PBY(チェイス大尉機)、日本軍のミッドウェー島攻撃隊を発見 「Many Planes heading Midway bearing320,distance150.」(平文) (敵機多数、ミッドウェー島へ向かいつつあり、方位320度、距離150浬) →ミッドウェー基地の全機に発進準備命令 0550(0250) ミッドウェー基地のレーダーが日本軍攻撃隊を捕捉、方位310度、距離93浬 0552(0252) アディ機、敵空母を発見 「2 Carriers and Main body ships carriers in front,course135,speed25.」 (2隻の空母を含む敵主力部隊、空母は前方、針路135度、速力25ノット) 0555(0255) ミッドウェー基地に空襲警報発令 0600(0300) スウイニー中佐隊(B-17×15機)、目標を日本船団から日本空母部隊に変更 0600(0300) VMF-221(第221海兵戦闘機隊)発進 パークス海兵少佐指揮、F2A×20機、F4F×7機 0603(0303) ミッドウェー基地より米空母部隊に敵情を転電 「2隻の空母と戦艦を発見、ミッドウェーよりの方位320度・180浬、 敵針135度・速力25ノット」 0604(0304) VT-8(第八雷撃機中隊分遣隊)発進 フィバーリング大尉指揮、TBF×6機 0606(0306) B-26(コリンズ大尉隊4機)発進 0607(0307) フレッチャー少将、スプルーアンス少将に攻撃命令 「南西方向に進み、位置の明らかな敵空母を攻撃せよ。 当部隊は索敵機収容後、まもなく貴部隊に続く」 0610(0310) VMSB-241(第241海兵哨戒爆撃機中隊)発進 ヘンダーソン海兵少佐指揮、SB2U×11機、SBD×16機 0615(0315) ミッドウェー基地の全航空隊、発進完了 0615(0315) 第16任務部隊、針路240度に変針、速力25ノットに増速、 攻撃隊発進地点に向かう(攻撃隊発進予定は0700時) 0616(0316) パークス少佐、日本軍攻撃隊を発見 0617(0317) 日米の戦闘機隊が交戦開始(約10分の戦闘で、米戦闘機隊は壊滅) 0631(0331) ミッドウェー基地の高角砲陣地、射撃開始 0645(0345) ヨークタウン、索敵機を収容、第16任務部隊に続く 0650(0350) 日本軍攻撃隊の基地空襲終了 0700(0400) フィバーリング大尉隊(TBF×6機)、日本空母部隊を発見 0715攻撃終了、5機喪失、1機のみミッドウェー基地に帰投 0706(0406) エンタープライズ、SBD×33機(マクラスキー少佐隊)発艦 VS-6(第六哨戒機中隊)及びVB-6(第六爆撃機中隊) 0708(0408) ホーネット、TBD×15機(ウォルドロン少佐隊)発艦 VT-8(第八雷撃機中隊) 0710(0410) コリンズ大尉隊(B-26×4機)、日本空母部隊に攻撃開始 0715攻撃終了、2機喪失、2機がミッドウェー基地に帰投するも1機は廃棄 0715(0415) ミッドウェー基地の空襲警報解除 上空の戦闘機隊収容(使用可能機は2機のみ) 0728(0428) エンタープライズ、触接中の日本軍水上機(利根四号機)を発見 0740(0440) ホーネット、SBD×35機(リング中佐隊)発艦 VS-8(第八哨戒機中隊)及びVB-8(第八爆撃機中隊) 0745(0445) スプルーアンス少将、すでに発艦を終えたマクラスキー隊に攻撃命令 「指示された任務を遂行せよ」 0755(0455) ヘンダーソン少佐隊(SBD×16機)、日本空母部隊を発見 0812時攻撃終了、8機喪失 0755(0455) ホーネット、F4F×10機(ミッチェル少佐隊)発艦 VF-8(第八戦闘機中隊) 0800(0500) エンタープライズ、F4F×10機(グレイ大尉隊)進撃開始 VF-6(第六戦闘機中隊) 0806(0506) エンタープライズ、TBD×14機(リンゼー少佐隊)発艦 VT-6(第六雷撃機中隊) 0810(0510) スウイニー中佐隊(B-17×15機)、日本空母部隊を発見 0825攻撃終了、喪失機無し 0817(0517) ノリス少佐隊(SB2U×11機)、日本空母部隊を発見 0835攻撃終了、5機喪失 0825(0525) 潜水艦ノーチラス、戦艦霧島を雷撃、命中無し 0845(0545) ヨークタウン、F4F×6機(サッチ少佐隊)発艦、 VF-3(第三戦闘機中隊) ヨークタウン、SBD×17機(レスリー少佐隊)発艦、 VB-3(第三爆撃機中隊) ヨークタウン、TBD×12機(マッセイ少佐隊)発艦、 VT-3(第三雷撃機中隊) 0900(0600) ホーネットの戦闘機隊(VF-8)、日本艦隊を発見できず、ミッドウェー島に向かう ホーネットの爆撃機隊(VB-8、VS-8)、日本艦隊を発見できず、母艦に帰投 0906(0606) ヨークタウン第一次攻撃隊、進撃開始 0915(0615) ホーネットのウォルドロン隊(TBD×15機)、日本艦隊を発見 攻撃開始、全機喪失 0920(0620) エンタープライズのマクラスキー隊(SBD×31機)、目標位置に到達するも日本艦隊を 発見できず、西方(315度方向)に変針し索敵を続ける 0940(0640) エンタープライズのリンゼー隊(TBD×14機)、日本艦隊を発見 攻撃開始、10機喪失 0955(0655) エンタープライズのマクラスキー隊、1隻の日本巡洋艦(駆逐艦嵐)を発見、これを追尾 1000(0700) エンタープライズのグレイ隊(F4F×10機)、燃料不足のため護衛を放棄し、母艦に帰投 1002(0702) エンタープライズのマクラスキー隊、日本艦隊を発見 1003(0703) ヨークタウンのマッセイ隊(TBD×12機)、日本艦隊を発見、飛龍を攻撃開始 1006(0706) ヨークタウンのレスリー隊(SBD×17機)、日本艦隊を発見、蒼龍に接敵開始 1015(0715) ヨークタウンのサッチ隊(F4F×6機)、日本艦隊の零戦隊と交戦 1機喪失、零戦5機を撃墜 1022(0722) エンタープライズのマクラスキー隊(SBD×25機)、空母加賀を攻撃開始 4発命中 1024(0724) ヨークタウンのレスリー隊、空母蒼龍を攻撃開始、3発命中、喪失無し 13機のうち4機は戦艦や駆逐艦を爆撃するも、命中無し 1025(0725) エンタープライズのベスト大尉隊(SBD×3機)、空母赤城を攻撃開始 1発命中、1発至近弾 1026(0726) ヨークタウンのマッセイ隊、魚雷投下するも、飛龍は回避 12機中10機喪失、残り2機も燃料が付きて不時着、全滅 1115(0815) ヨークタウンのレスリー隊、母艦に帰投 (着艦作業中に事故が発生し、一時的に飛行甲板閉鎖)2機喪失 1120(0820) ヨークタウンのサッチ隊、母艦に帰投 サッチ少佐「敵空母3隻撃破」を、フレッチャー少将に報告 1145(0845) エンタープライズのマクラスキー隊、母艦に帰投 燃料不足による不時着などで14機喪失 1150(0850) ヨークタウン、SBD×10機(ショート大尉隊)発艦、 日本軍残り1隻の空母索敵に向かう ※ヨークタウンのアクションレポートでは、日本時間0800時、 『逆転』(ウオルター・ロード/著)では、0820時と諸説あり 1159(0859) ヨークタウンのレーダーが、接近する敵編隊を発見 レスリー隊はエンタープライズに向かうも、燃料切れで2機喪失(収容15機) 1208(0908) 飛龍小林隊(九九艦爆×7機)、ヨークタウンを攻撃、3発命中 1228(0928) ヨークタウン機関停止 1234(0934) フレッチャー少将、司令部移乗を決定 1235(0935) ヨークタウン飛行甲板復旧(発着艦可能だが、機関修理中) 1320(1020) ヨークタウンのボイラー再点火 1330(1020) 第16任務部隊より重巡ペンサコラ、ヴィンセンス、駆逐艦ベンハム、バルチの4隻派遣 1334(1034) 第17任務部隊司令部、重巡アストリアに将旗を移す 1350(1050) ヨークタウンの機関復旧、20ノットまで可能 1410(1110) アストリアのレーダーが、接近する敵編隊を発見 1440(1140) 飛龍友永隊(九七艦攻×10機)、ヨークタウンを攻撃、2発命中 ヨークタウン機関停止 1445(1145) ヨークタウンのアダムス大尉機、残り1隻の日本空母(飛龍)を発見 「敵発見、空母1、戦艦2、重巡2、駆逐艦4 北緯31度15分・西経175度50分、針路北、速力15ノット」 1458(1158) ヨークタウン総員退艦 第17任務部隊の残存艦、東方に避退開始 1530(1230) エンタープライズ、SBD×24機(ギャラハー大尉隊)発艦 (司令部のミスで、ホーネットには発艦命令が伝わっておらず) 1605(1305) ホーネット、SBD×16機(ステビンス大尉隊)発艦 1645(1345) エンタープライズのギャラハー隊、日本空母(飛龍)を発見、接敵 1658(1358) 同隊攻撃開始、飛龍に4発命中、3機喪失 1725(1425) ホーネットのステビンス隊、炎上する日本空母を発見、周辺艦艇を攻撃、命中無し 1730(1430) ミッドウェー基地のB-17×8機(スウィニー中佐隊)、日本艦隊を攻撃、命中無し 1800(1500) 米機動部隊の指揮権を、フレッチャー少将からスプルーアンス少将に委譲 第17任務部隊、駆逐艦ヒューズを分派、漂流中のヨークタウン監視に当たらせる 1815(1515) ハワイのB-17×6機(ブレイキー少佐隊)、日本艦隊を攻撃、命中無し 1900(1600) ミッドウェー基地のSB2U×6機、SBD×6機(ノリス海兵少佐隊)発進、 日本艦隊を発見できず、未帰還 1907(1607) 米機動部隊、夜戦を避けるため東方に15ノットで避退開始 2220(1920) スプルーアンス少将、米太平洋艦隊司令部に戦闘報告 6月5日(6月6日) 0000(5日 2100)第16任務部隊、変針北上 第17任務部隊、そのまま東進、戦場離脱 0100(5日 2200)第16任務部隊、変針西進 0130(5日 2230)伊168潜、ミッドウェー島を砲撃 0215(5日 2315)米潜タンバー、日本艦隊(避退中の第七戦隊)を発見 (その後、重巡最上と三隈が衝突) 0412(0112) タンバー、日本巡洋艦の衝突事故を報告 0415(0115) ミッドウェー基地のPBY、哨戒に発進、方位250度~20度、250浬 0420(0120) 第16任務部隊、針路230度に変針、タンバー報告の日本艦隊攻撃に向かう 0430(0130) ミッドウェー基地よりB-17×8機(アレン大佐指揮)発進 ※天候不良のため、キュア島上空で待機 0600(0300) 第16任務部隊、ミッドウェー島の北東130浬に到達 0630(0330) 哨戒中のPBYがミッドウェー島の西方125浬に、避退中の日本戦艦2隻を発見 (重巡最上と三隈) 0645(0345) ミッドウェー基地のSBD×6機とSB2U×6機(テイラー大尉指揮)発進 太平洋艦隊司令部、フレンチ・フリゲート礁の掃海艇ヴィレオと駆逐艦グウィンを 空母ヨークタウン救援に派遣 0800(0500) テイラー隊、避退中の日本巡洋艦を発見、攻撃。命中なし。 0834(0534) アレン隊、日本巡洋艦を発見、攻撃。命中なし。 0900(0600) 第16任務部隊、針路270度に変針、ミッドウェー島の北方50浬を西進 1115(0815) 哨戒中のPBYが炎上中の日本空母(飛龍)発見を報告 ※発見は0800頃だが、通信の混乱から第16任務部隊による受信が遅れる 1125(0825) 第16任務部隊、針路300度に変針、日本空母追撃に向かう 1127(0827) 第17任務部隊、駆逐艦ハンマン、バルク、ベンハムをヨークタウン救援に派遣 1426(1126) 掃海艇ヴィレオ到着、空母ヨークタウンの曳航準備 1512(1212) エンタープライズのSBD×32機とホーネットのSBD×26機発艦 1526(1226) 駆逐艦グウィン到着、ヨークタウンに救援隊を派遣 1635(1335) ミッドウェー基地のB-17×7機、駆逐艦谷風を攻撃、命中なし 1807(1507) エンタープライズとホーネットのSBD×58機、谷風を攻撃、命中なし 谷風の対空砲火により1機喪失 1845(1545) ミッドウェー基地のB-17×5機、谷風を攻撃、命中なし 夜間航法のミスから2機未帰還 2100(1800) 第16任務部隊、攻撃隊収容、針路西、日本巡洋艦追撃を続行 6月6日(6月7日) 0200(6日 2300)駆逐艦ハンマン以下3隻、空母ヨークタウンを発見 0440(0140) 駆逐艦ハンマン、空母ヨークタウンに接舷、傾斜復原作業開始 掃海艇ヴィレオ、ヨークタウン曳航、3ノットで航行 0510(0210) エンタープライズ、SBD×18機発進、日本巡洋艦の索敵に向かう 0645(0345) SBD、日本艦隊を発見「戦艦1・巡洋艦1・駆逐艦3」 ただし司令部には「空母1・駆逐艦5」と誤報 空母サラトガ、真珠湾に入港 0700(0400) 第16任務部隊、針路129度に変針、速力25ノットに増速 重巡ミネアポリス・ノーザンプトン、水偵発進、触接継続に向かう 0800(0500) ホーネット、F4F×8機、SBD×26機(リング中佐指揮)発進 0950(0650) ホーネット攻撃隊、重巡最上・三隈を攻撃、命中各1 1045(0745) エンタープライズ、F4F×12機、SBD×31機、TBD×3機発進 1221(0921) エンタープライズ攻撃隊、重巡最上・三隈を攻撃、三隈に命中5 1320(1020) 重巡三隈、機関停止 1330(1030) ホーネット、F4F×8機、SBD×24機発進 1334(1034) 伊168潜、空母ヨークタウンを雷撃 1336(1036) 空母ヨークタウンに魚雷2本命中、駆逐艦ハンマンに魚雷1本命中 ハンマンは轟沈 1358(1058) 重巡三隈、酸素魚雷に誘爆 1445(1145) ホーネット攻撃隊、重巡最上・三隈を攻撃、最上に命中5 1553(1253) エンタープライズ、戦果確認のためSBD×2機発艦 1715(1415) エンタープライズ、重巡三隈を撮影したSBD×2機収容 米艦隊、燃料不足のため、日本艦隊追撃を断念、北東方に変針 6月7日(6月8日) 0501(0201) 空母ヨークタウン沈没 第16任務部隊、空母サラトガと合同し、予備機を受領 日本軍牽制のため、北方海域に向かう 6月11日(6月12日) 太平洋艦隊司令長官、第16任務部隊に帰投命令 6月13日(6月14日) 第16任務部隊、真珠湾入港
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登録日:2020/03/09 (月) 22 03 24 更新日:2020/09/14 Mon 02 29 36 所要時間:約 9 分で読めます ▽タグ一覧 40秒で支度しな タシュケント 北方棲姫 期間限定作戦 空母棲姫 艦これ 艦これアーケード 艦これイベント 艦隊これくしょん 輸送作戦 限定フレーム 駆逐提督ホイホイ 同志諸君、用意はいい? 艦これアーケードの期間限定作戦として開催されたイベントマップの一種。 作戦期間は2020年2月27日(木)のAM7 00~同年3月31日(火)23 59まで。 -目次 【概要】 【このイベント海域の特徴】 【前回輸送作戦との差異】 【報酬関連】 【主な海域】 【概要】 このイベントは2020/2/5にC2旗艦ツイートとアーケード公式にて、2020年春に開催予定の「第捌回 期間限定海域:反撃!第二次SN作戦」と共に、しれっと参戦が決まったタシュケントと同時に発表された。 従来だとアーケードのイベント海域は約6か月ごとのスパンで開催となっていたが、同じ時期に2つのイベント海域が発表されるのは異例の措置となる。 発表に先駆けてアーケード運営の大崎プロデューサーは「右往左往にあらず北往南往」とツイートしていたが、その詳細は本イベントと南方の海域が舞台となるSN作戦の同時発表…ということだった。 しかし…… なお、本イベント開始直前に開催が発表されたブラウザ版のイベント「桃の節句!沖に立つ波」が2/28から3週間開催予定だったため、イベント期間が丸被りした。 あちら側が海外からのサーバー攻撃の対策を行う必要が出てきた関係でイベント開始が3/3に延期したため、5日間ほどアーケード側のみイベント開催する事になったものの、 残りの3/3~3/27はブラウザ側とイベント期間が被っている。なんということをしてくれたのでしょう そのためかは知らないが、今回のアーケード側の目玉であるタシュケントは確定入手可能で、ブラウザ側に至っては新規実装艦一切なしである。 本来なら3月17日(火)23 59が本イベントの終了時刻だったが、3月10日に新型コロナウイルスの影響で来店できない提督に配慮してか、グッズキャンペーン共々3月31日に期間が延長する事が発表された。 ラウンドワンが4月4日から全店舗の営業を休止すると発表したため、同店舗の休止時期が速ければ本イベントの報酬受領が未達で終わる提督もいた…のかも知れない。 そして、新型コロナウイルスの影響は4月以降も尾を引き、「反撃!第二次SN作戦」の開催については時期未定の延期となっていたが、9月3日に決定した。 【このイベント海域の特徴】 2018年7月に実施された兵站輸送作戦と同様、ドラム缶や大発動艇といった輸送作戦装備を積んだ艦娘を出撃させ、3つの海域で主力艦隊に勝利することで輸送ゲージの破壊を繰り返していくアーケードオリジナル海域。 MAP上に示されている「揚陸地点」と呼ばれる区画に艦隊を到達させると主力艦隊との戦闘に入り、結果に応じて戦力ゲージの代わりに設定されている「輸送揚陸ゲージ」が減少していき、それを0にすることで報酬を獲得。 その際、編成と装備によって設定される輸送物資量(TP)の数値により減少するゲージ量が決定される。ゲージ破壊の際、余ったTP値はその場で次回の輸送ゲージの減少に反映される。 編成にあたって素のTP値が高いあきつ丸&速吸や、大発装備可能駆逐であるヴェールヌイ、甲標的・砲撃と高TPを両立している水母勢、夜戦マップでの高火力高TP値を両立している航空巡洋艦等が脚光を浴びているが 流石に速吸やあきつ丸は足の遅さが目立つため、いざという時に戦闘不参加…といった事態になる可能性もある。 なおこの海域は、前回の輸送作戦と比べて道中も主力艦隊も難易度が上がっている。 【前回輸送作戦との差異】 揚陸地点の扱い 兵站輸送作戦では「揚陸地点に到達後、主力艦隊との戦闘」となっていたが、本海域では「揚陸地点に到達後、主力艦隊の地点に向かって進撃」して同艦隊との海戦に赴く流れとなっている。 揚陸地点に到達後の資材は「敵艦隊からの攻撃を受ける」ため、破壊される前に主力艦隊まで辿り着く必要がある、という事だ。 なお前回輸送作戦で採用されていた「総物資輸送量」の設定は不採用となっている。 時間経過後の未索敵状態化 またしても公式では明言されていなかったが、従来のイベント海域でも見られた一定時間経過後に索敵状態の地点が未索敵の状態に戻る仕様と、索敵機が通過した敵艦隊へ開幕航空攻撃を加えることが可能。 そのため水母などに瑞雲を搭載しておけば、海域の索敵から敵艦(主に駆逐イ級など)の処理まで効率良く周回することも出来る。 総物資輸送量の増減 この海域から撃沈した敵艦の艦種に応じて、戦闘終了後にTP値が加算される仕様となった。 艦種 TP値 輸送艦 15 潜水艦 8 駆逐 5 軽巡 2 それ以外 1 主力艦隊の編成 E-2、E-3の主力艦隊はゲージ破壊可能な状態で出撃した場合、旗艦が変化する仕様となっている。詳細は後述。 【報酬関連】 艦娘カード 今回は輸送作戦の海域内において「北方輸送作戦」のフレームが印字された艦娘カードが排出可能となっており また海域内に15回出撃することで、Ташкент(タシュケント)が「進行報酬」として排出可能となっている。もちろん100円玉と引き換えにだが。 なお、何故か別世界でも本イベント開始同日にタシュケントが実装され、まさかのネタ被りが起きた。 彼女は海域内でも邂逅可能となっており、条件を満たせばタシュケント改と邂逅可能なチャンスもある。 財布「止まるんじゃねぇぞ…」 しかし一部艦娘においてはドロップの対象となっておらず、例えば高雄型重巡洋艦、本イベント期間中段階では建造のみの邂逅となる大和型戦艦や大鳳などは、フレームカードの入手が不可能となっている。 輸送揚陸ゲージの達成報酬 前回輸送作戦と同様、輸送ゲージを0にする度にその回数に応じた報酬を受領可能で、1つのゲージを0にするとまた新しい輸送ゲージが登場していく。 今回は全ての装備報酬を手に入れる場合ゲージ破壊を20回繰り返す必要があり、敵艦撃沈に伴うTP値を加算しても長丁場となっている。 その内容は大発動艇の他、初実装となる12.7cm高角砲+94式高射装置、零式艦戦52型(熟練)、零式水中聴音機に加え、過去のイベント海域の突破報酬である15.2cm連装砲改が採用され 25回目以降は21~24回目の報酬を順番に獲得していく流れになる。 「限定フレーム」の配布報酬なんてなかった、いいね? 以下、報酬一覧 ●輸送揚陸ゲージ達成報酬 回数 輸送ゲージ 報酬 1回目 300 家具コイン30 2回目 400 大発動艇 3回目 300 戦略ポイント30 4回目 400 特注家具職人 5回目 400 家具コイン50 6回目 500 大発動艇 7回目 400 戦略ポイント50 8回目 500 勲章 9回目 500 家具コイン100 10回目 1000 12.7cm高角砲+94式高射装置 11回目 500 戦略ポイント100 12回目 800 零式艦戦52型(熟練) 13回目 600 家具コイン200 14回目 800 特注家具職人 15回目 600 戦略ポイント200 16回目 1200 15.2cm連装砲改 17回目 700 家具コイン300 18回目 800 勲章 19回目 700 戦略ポイント300 20回目 1500 零式水中聴音機 21回目 1000 家具コイン50、戦果300 22回目 1000 戦略ポイント50、戦果300 23回目 1000 家具コイン100、戦果200 24回目 1000 戦略ポイント100、戦果200 25回目以降 1000 21~24回目の報酬を順番に獲得 【主な海域】 前段と後半に分かれた海域ではなく全三海域までとなっており、消費GPは400GPで統一。 E-1 詳細 北方海域哨戒作戦 ☆5 北方輸送作戦が開始された! 駆逐艦を基幹とした艦隊で 北方海域の哨戒作戦を実施せよ! 出撃制限:なし 道中編成は軽巡ホ級&駆逐ハ級×3、重巡リ級旗艦の5隻編成といった軽い編成で占められており、主力艦隊含めて空母の類がいないため航空攻撃への警戒は不要。 一見すると初心者でも突破しやすい編成だが、普通に付近の艦隊が挟撃に入るため、その点は注意が必要といったところか 伊良湖は拾えないうえ泊地修理も使えないので、うまく調整しないと疲労は貯まりやすい傾向にある。 揚陸地点は海域北側中央。そして主力艦隊は揚陸地点から2時の方向に戦艦ル級elite旗艦の5隻編成が登場。 ル級2隻にリ級、駆逐ロ級2隻と通常海域と大差ない編成だが、輸送装備に伴って火力が落ちている点もあってか、長期戦になる可能性もある。 E-2 詳細 抜錨!北方輸送部隊 ☆7 接近する敵増援艦隊を補足撃破し 補給物資の揚陸を図れ! 出撃制限:駆逐2隻以上 道中編成は軽母ヌ級eliteを含む6隻艦隊、軽巡ヘ級elite旗艦の5隻編成、更に潜水カ級elite旗艦の潜水艦4隻編成などが登場する。 通常のイベント海域なら潜水艦隊は避けて通りたいところだが、潜水艦は補給艦に次ぐ高TP値を獲得できるため、面倒でも倒しておくと吉。 なおヌ級隊の中には輸送ワ級eliteが2隻含まれているが、ワ級はTP値を15も持っているため揚陸前に叩くことを推奨。主力と挟撃されても面倒だし 揚陸地点はMAP右端中央部の離島。そして主力艦隊はE-2にして速くも空母棲鬼/姫が登場する。揚陸地点から見て9時か11時の方向に出現するが、何気に背後を取ってくるのが嫌らしい。 編成は 空母棲鬼/姫(耐久500/700、金色装甲ゲージ)、空母ヲ級elite、軽母ヌ級elite、軽母へ級elite、駆逐ロ級flagship×2 ある意味定石…を踏んでいるように見えるが、ヲ級やヌ級はelite止まりなのでイベント海域に慣れていれば、寧ろヌルいとすら感じるかもしれない。 何故かロ級だけしれっとflagshipになっていたりする。 攻撃パターンは過去のイベント海域と同様変則的な挙動をする航空サークルを用いた攻撃が目立ち、生き残っているへ級やロ級による砲撃の判定が入ればラッキーといったところ。 中破させれば棒立ちになる点は変わらないので、とにかく砲撃を加えていこう。 なお前述のとおり、ゲージ破壊な状態で出撃した場合は最初から空母棲鬼が姫に変わった状態で登場するため、途中で形態変化&僚艦全員復活といった面倒な仕様にはならない。 E-3 詳細 強行!鼠輸送作戦! ☆10 夜戦マップ 強力な水雷戦隊をもって夜間突入を 敢行する。鼠輸送作戦開始! 出撃制限:軽巡1隻以上、駆逐2隻以上 道中には輸送ワ級flagship×3を含む6隻編成、潜水ヨ級elite旗艦の潜水艦6隻編成と、一見するとTPを稼ぐ絶好の機会に感じる。 しかし問題はこの海域が夜戦海域であり、魚雷が視認し辛く爆雷の命中は鈍く、輸送作戦である故に被弾やB勝利以下のリザルトがTP値減少に繋がる可能性が高い。 そのうえ残り2つの敵艦隊が 戦艦ル級改flagship、戦艦ル級flagship、重巡リ級elite、駆逐ハ級flagship、駆逐ハ級elite、駆逐ハ級elite 戦艦ル級改flagship、戦艦ル級改flagship、戦艦ル級flagship、重巡リ級elite、駆逐ハ級elite、駆逐ハ級elite と、急に難易度が跳ね上がるので道中大破撤退の可能性も高くなり、そのうえ戦艦は撃沈してもTP値が1しか貰えないため、挟撃で襲ってくる可能性も考えると泣きを見ることも。 揚陸地点は海域中央。そして主力艦隊は海域中央右側の陸地に陣取っている北方棲姫が相手になる。どこに隠れていたんだ? 輸送装備があるとはいえ夜戦である点もあってか、対地装備を積んだ航巡などを採用すればダメージが通りやすいが、問題は終始夜戦が確定している当海域で 北方棲姫(耐久540→750)、護衛要塞×5(耐久148→164) を、40秒で削りきる必要がある点。雪結晶型の航空サークルはサークル中央まで正面から突っ切り、中央部分に到達した時点で11時or2時方向に舵を切れば突破も可能だが 砲撃の手数を増やして1秒でも速くたこ焼きを落としていかなければならない事は言うまでもなく、大破艦が増えるとS勝利は極めて困難となるため 航巡は最上砲のフィット補正でリロードを短縮し、駆逐艦にはロケランを積んで対地砲撃に参加させるなど、輸送装備との両立が勝敗のカギを握る。 追記・修正は速吸&あきつ丸入り編成でE-3を突破出来た方がお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 作成お疲れ様です。瑞雲と晴嵐には世話になった -- 名無しさん (2020-03-09 22 20 42) コロナは怖いが…15回出撃でタシュケントと会えるのか…行くしかない -- 名無しさん (2020-03-09 22 43 36) 名前 コメント
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ブローニャ 皆さん、この前のホム楽園での作戦、お疲れ様でした。しかし、これで基地付近が安全になったわけではありません。 私たちはクイーンビーを倒したとは言え、ホム楽園に潜む崩壊生物は依然として驚くべき数です。また孵化する前の崩壊生物の卵も大きな脅威です。 ゼーレ それで今回は根こそぎ倒そうってこと? ブローニャ そうです。以前は調査がメインだった中、幸運にもクイーンビーを倒しました。今回はより多くの戦力を組み、大規模な掃討作戦を行いたいと思います。それに新しいクイーンビー誕生の可能性も排除できません。 ゼーレ 分かったよ、お姉ちゃん!崩壊生物の駆除は私たちに任せて! ブローニャ はい、今回の作戦では姫子もあなたたちに協力してくれます。灰蛾部隊の作戦能力は信頼できます。きっとあなたたちの力になってくれるでしょう。 姫子 私はどうでもいいわ。この子たちが足を引っ張らなければそれでいい。 ゼーレ 姫子、あなた! 姫子 行きましょう、ここでグズグズしないで。口を動かすより行動してちょうだい。 ゼーレ ぐっ……まったく! 姫子 作戦エリアに到着。今回の戦闘ではハイペリオンからの火力支援がないから、みんな頑張ってちょうだい! 隊員 はい! ▼選択肢分岐 ① 本当に士気の高い部隊。 ゼーレ ちょっと!他部隊の士気を褒めてどうするのよ。私たちだって真面目にやれば姫子の部隊に劣らないわ!今日は駐留部隊が手強いってこと、思い知らしめてやるんだから! 行きましょう!突っ立ってないで、やる気出して!私たちが一番多くの崩壊生物を倒さなきゃ! ② こっちも頑張ろう! ゼーレ その通りよ!姫子なんかに負けていられないよ!お姉ちゃんの前だし、頑張らなきゃ! 行きましょう!私たちが一番多くの崩壊生物を倒さなきゃ! ▲分岐終わり ブローニャ ゼーレがこんなに真面目になるとは。これからもできるだけ姫子と一緒に行動させた方がいいみたいですね。 ゼーレ やめてよ! ゼーレ 死ね!死ね!死ね!憎たらしい崩壊生物!!お姉ちゃんに近づくなっ!!! ブローニャ 今日のゼーレは特に頑張っています。姫子のおかげですね。 姫子 なかなか、いい戦力じゃないの。ブローニャ、ゼーレを私の部隊に入れてよ。 ブローニャ すみません、基地の人手も足りていないんです。ゼーレは欠かせない戦力なので渡せません。 姫子 フンッ、安心して。あなたのそばから奪いはしないから。この子はあなたから離れたら、きっと誰の言うことも聞かないわ。 以前はあんなにビクビクしていた子供が、こんな活発になるとは思わなかったわ。 ブローニャ ゼーレは、かなり変わりました。ですが、やはりブローニャにくっついて離れません。あの子にはブローニャがいない生活に慣れてもらいたいものです。 姫子 フン、口ではそんな非情なこと言うけど、自分が離れられないんじゃないの。 ブローニャ あなたの言う通りです……いつからブローニャはこんなに姉としての役割に目覚めたのでしょう。 ゼーレ お姉ちゃん!前方の崩壊生物は片付けたよ!どう姫子?私のすごさが分かった? 姫子 戦闘はまだ終わっていないわ。戦場ではピーピー喚く人が一番に死ぬのよ。 ゼーレ う……姫子なんか大嫌い! ブローニャ 遊園地内の崩壊生物はほとんど消滅させました。もうすぐ日が暮れます。このまま作戦を続けるのは危険です。今日はここまでにしておきましょう。 ゼーレ ふぅ……ふぅ……お姉ちゃん、今回は私、姫子より活躍したよ! 姫子 この程度の戦闘で息が切れるなんて、もう少し鍛えなきゃダメね。 ゼーレ ふぅ……ふぅ……姫子……。 姫子 どうしたの、口を開ける力もないの? ブローニャ 2人とも、他の隊員の前では言動に注意してください。 ゼーレ うっ……分かったわ、お姉ちゃんに免じてここは許してあげる……。 ブローニャ ゼーレ、今日はご苦労様。あなたがいなければ戦闘が長引いていたかもしれません。帰ってゆっくり休んでください。 ゼーレ お姉ちゃん……。 やっぱりお姉ちゃん最高! 姫子 これだけ元気と愛嬌があるなら、早く帰って休みなさい。明日も戦い続けるんだから。起きられなくても私は待たないわよ。 ゼーレ フンッ!お姉ちゃんさえいれば、明日も今日みたいにあなたより活躍してみせるんだから! 姫子 じゃあ、楽しみにしているわ。
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今日 - 合計 - パチンコ大作戦2の攻略ページ 目次 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 名前 コメント 選択肢 投票 役に立った (0) 2012年10月09日 (火) 15時50分50秒 [部分編集] ページごとのメニューの編集はこちらの部分編集から行ってください [部分編集] 編集に関して
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アトラム空中要塞陥落作戦 遂行地域 サルファン - カマル 適正レベル 取得 55 / 遂行 57 報酬 経験値 1,184,073 / 36,600 ギーナ特級 封魂石(70) 関連クエスト 1.アトラム空中要塞陥落作戦2.先にすべきこと3.一番強力な爆弾4.空中要塞無力化作戦 進行順序 1.NPCエノアと会ってクエスト獲得2.ガルダール村のNPCシリオンと会話せよ3.アトラム空中要塞内部にいるNPCハリオンと会話せよ4.NPCハリケンと会ってクエスト完了
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「よつば立体化作戦」 あずまきよひこ作の漫画「よつばと!」とのコラボレーション企画。 原型制作はすべて榎木ともひで。 製品名 発売日 よつばとリボルテック 2007年9月27日発売 リボルテック ダンボー 2007年12月1日発売 よつばとリボルテックDX夏休みセット 2008年8月1日発売 リボルテック ダンボー セブン-イレブンネットBOX版 2008年11月27日発売 リボルテックダンボー・ミニ Amazon.co.jp ボックスバージョン 2008年12月23日発売 以下はポーズ固定の完成品PVCフィギュアでリボルバージョイントは使われていない。 厳密にはリボルテックシリーズではないが、「よつば立体化作戦」シリーズに位置づけられる。 製品名 発売日 綾瀬風香 制服Version 2007年11月1日発売 綾瀬風香 Tシャツ版/AMWロゴ編 電撃大王2008年8月号の誌上通販 綾瀬風香 水着Version 2008年9月1日発売 綾瀬恵那 2008年9月1日発売 綾瀬風香 Tシャツ版 セブン-イレブンネット編 2008年11月27日発売
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<no image...> <リンク集> 位置づけとしては「教科書・参考書」。 Wikipedia亜空大作戦スラングル <作品概要> <◆基本情報> 本ページの対象作品亜空大作戦スラングル(TVアニメ) <◆主要人物> ギャラクスペース連邦ゴリラチームキャプテン・チャンス(声:野島昭生):主人公。チームリーダー ジェット(声:古谷徹):射撃の天才 スーパースター(声:鈴置洋孝):マシン操縦のスペシャリスト セクシィ(声:平野文):爆発物取扱のプロ ベビー・フェイス(声:西尾徳):技術担当・メカニックマン マジシャン(声:増岡弘):変装・潜入工作の名人 ドーリィ(声:平野文):第27話で加入 シュガー(声:中尾隆聖):第28話で加入 ドク・マンディ(声:小林清志):ギャラクポリス特別機動局長官。ゴリラチーム指揮官 ドロシィ(声:小金澤篤子):マンディの秘書。チャンスの恋人 アイドール(声:頓宮恭子):お手伝いロボット 教授(声:小金澤篤子):メインコンピュータ その他ギルバート総監(声:石森達幸 / 龍田直樹):ギャラクポリスの総司令。ドク・マンディとゴリラチーム創設についての賭けをする マッカード長官(声:沢木郁也):UGS連邦軍の長官、亜空連合軍議長。なかなか人を信用しない チェリーブロッサム(声:鵜飼るみ子):女人部隊キャッツアイ指揮官 犯罪結社クライムフォルクレーザー(声:渡部猛):クライムの軍事組織「クライムアーミー」の総司令 クライム・ボス(声:笹岡繁蔵(長堀芳夫 / 緑川稔 / 金沢寿一)):クライムの総帥 アボスト大統領(声:滝雅也 / 野村信次):連邦大統領。クライムの支援で当選した傀儡 ゲルハルト(声:曽我部和行):「ヘルメッセンジャー」隊員。フォルクレーザーの片腕 ロンゲルフ(声:沢木郁也):元UGS連邦軍戦略長官。通称「クライムの黒狐」 ダイン(声:沢木郁也):ミュータントサイボーグ部隊「ガルク隊」の指揮官 オーバーロード(声:桑原たけし):古代クライム原人の意識の集合体 <◆使用楽曲> OPテーマ(1):亜空大作戦のテーマ / 片桐圭一 [1~26話] OPテーマ(2):FIGHTING ON / はせもとひろ [27~53話] EDテーマ(1):LOVE IS MORE(愛にめざめて) / 八木原奈々美 [1~27話] EDテーマ(2):はるかな友よ / 飯野茂一 [28~53話] 劇中歌・挿入歌- <◆シナリオ> イベント時系列表亜空大作戦スラングル イベント時系列表(まとめ中)作品全体において重要な出来事を抜粋。ネタバレ注意。 TVアニメ第1話 その名はゴリラ PART1 第2話 その名はゴリラ PART2 第3話 クライムの牙 第4話 悪夢のハイジャック! 第5話 G線[ジー・ライン]上のゴリラ 第7話 迷宮の要塞 第8話 対決! 黒い稲妻 PART1 第9話 対決! 黒い稲妻 PART2 第10話 魔のメビウスサーキット 第11話 Dr.マンディ絶体絶命?! 第12話 恐怖の逆噴射ビル 第13話 マキシマム・D[デストロイヤー] 第14話 ロシアン・ルーレットの罠 第15話 電子世界[ガービッツシステム] 第16話 黒鷲の秘密 第17話 謎のウーマンズ・ランド 第18話 鉄鋼巨人の復活 第19話 怪物たちの夜 第20話 怒りの悪魔島[デビルスランド] 第21話 夕陽の爆破指令 第22話 さらば友よ 第23話 クライムの嵐 第24話 ドク・マンディ暗殺 第25話 乱入! クライム・ベース 第26話 ゴリラ基地襲撃! 第27話 女人戦隊キャッツ・アイ 第28話 新装備! ハイパー・スラングル 第29話 魔のミュータント部隊 第30話 暁の電撃作戦 第31話 発進! ゴリラン・オーキー 第32話 脱走! 強制収容所 第33話 奪われた辺境都市[ベース] 第34話 迷宮[ラビリンス]の少女 第35話 キグラス奇襲指令 第36話 亜空連合軍起つ 第37話 奇襲! 黒狐の陰謀 第38話 ウィーディ族の逆襲 第39話 ゴリラをかたる偽ゴリラ!? 第40話 ゴーストタウンからの脱出 第41話 水底の牙城 第42話 激突! ジルコ隕石海峡 第43話 秘められた亜空の謎 第44話 危機せまる亜空! 第45話 よみがえる復讐の魔神軍 第46話 出現!! 神聖亜空獣 第47話 クライム恐怖の大進撃! 第48話 悪魔の人体改造作戦 第49話 宿敵! ゴリラ対ゲルハルト 第50話 猛反撃! 怒りの亜空[そら] 第51話 ギャラクタウン総攻撃! 第52話 栄光にゴリラは翔ける(Fin) 第53話 総集編 <関連情報、その他雑感> <◆鑑賞記録> 2010年5月以降に鑑賞した分。◆TVアニメ(2011/8視聴完了) 亜空大作戦スラングル 鑑賞備忘録
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密林の侵入作戦 ニューデイズ緑林を経由、グラール教団寺院でアダーナ・デガーナを倒すミッション 受注場所 ○○○ ランク 受託条件 エネミーLv C なし ??~ B Lv??以上 ??~ A Lv??以上 ??~ S Lv??以上 ??~ S2 Lv??以上 ??~ MAP 報酬 C 評価S:メセタ pt 評価A:メセタ pt 評価B:メセタ pt 評価C:メセタ pt B 評価S:メセタ pt 評価A:メセタ pt 評価B:メセタ pt 評価C:メセタ pt A 評価S:メセタ pt 評価A:メセタ pt 評価B:メセタ pt 評価C:メセタ pt S 評価S:メセタ pt 評価A:メセタ pt 評価B:メセタ pt 評価C:メセタ pt S2 評価S:メセタ pt 評価A:メセタ pt 評価B:メセタ pt 評価C:メセタ pt 拾える主なレア ランクC ほああああああ(堀江由衣) ボス箱ドロップ エリアドロップ ランクB ランクA ランクS ランクS2
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かく乱作戦 BOA106 レアリティ:★ タイプ:トラップ イラスト:マッツァン 相手プレイヤーのターン終了時に、使用を宣言する。 敵ベンチのオモテユニットを任意の数だけウラにし、敵フィールドの『地形』を、敵フィールドの任意の場所に再配置する。 それによりステータスや状況に変化が発生する場合、即その効果が適用される。 概要
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概要 霧の箱舟作戦とは、スレイヴギアウィルス事件により混沌の時代を迎えていたレイトン9683年のビバスク大陸を舞台に行われた、ホワイトフォックス・クロスクリムゾン連合軍と、汚染スレイヴギア最大の決戦である。 戦闘に至るまでの背景 レイは、本来ホワイトフォックス隊のメンバーではなく、コールドスリープを続ける彼女たちを守備していたAI型スレイヴギアであった。 彼女は眠り続けるホワイトフォックス隊を見守り続ける日々を送るうちに、人間という存在にはどこまでのことができるのか試したいという感情が生まれ、ホワイトフォックス隊を目覚めさせ、定期メンテナンスと称して有人機が無人機に見える認識疎外を施し、この混迷の世界に過酷な旅をさせていた。 スレイヴギア掃討作戦の直後、残党軍と戦ったホワイトフォックス隊だったが、その時戦傷によってメンテナンス(認識疎外)を先送りしていたバプティが、「敵は無人機ではない、有人機」という事実に気付き、レイの正体にまでたどり着く。 レイは、すべては人類の可能性を見る為にこんなことをしたと言い残すと、ホワイトフォックス隊の前から姿を消した。 その後、アイが、誰のスレイヴギアでも装備できるということを知ったレヴォネは、彼女の先天的な特殊なルーナ、通称「ゼロ型」に興味をもち研究、汚染スレイヴギアから強制的に装備権を剥奪するウィルスを発案する。 その完成をまつ傍ら、ホワイトフォックスはメンバーを2手に分けて、西の果てとかつての首都ミドルースの探索をはじめる。 一方、クロスクリムゾンでは、それまで破戒の血族と思っていたホワイトフォックス隊が、敵ではなかったのかもしれないという現実に戸惑っていたが、ミドルースの基地に残っていたレピリカの元に汚染スレイヴギアが強襲を仕掛け、首都を偵察にきていた零式・改、アマリリス、バプティ、フィオナ、ティアに助けられ、敵ではないことを確信する。 更に、遠距離通信を可能とする通信中継器を共に修理して、南アリナス山脈の本拠地にいる仲間に「ホワイトフォックスとクロスクリムゾンは協力できる」という通信を送る。 こうして時はながれ、12月にホワイトフォックスとクロスクリムゾンは合流。 同じころ、レイもまた汚染スレイヴギアを集結させていた。 彼女は、人類の可能性を信じると同時に、「それ相応の試練を与えなければならない」とも考えていた為、迎撃の準備を行っていた。 連合軍はレイの基地を探す為、各地を偵察していたが、ディーマイナが集結する汚染機を発見、追尾してついに基地の居場所を見つけるも、自身も発見され攻撃を受ける、撃退しつつも翼を破損し、かろうして森に不時着するが、身動き取れなくなったところを狼たちに襲われて落命した。 ディーマイナの犠牲によって判明した基地に全軍総攻撃を仕掛けることとした連合軍、濃霧の中の奇襲だったことから、作戦名は「霧の箱舟」と名付けられた。 両軍の戦力 ホワイトフォックス 部隊 主要参戦者 アザミ ティア ドーリンファルト トワリ フィオナ レイ ヌートリア アオゾラ アマリリス 零式・改 バプティ クロスクリムゾン 部隊 主要参戦者 リアン レピリカ 狼々 グレイア セナリア シューティオン シューティオン シューティオン リベレイター リベレイター ※ヌートリアは2機、汚染スレイヴギアの総数は不明、確認できるだけで39機 戦闘経緯 目的地は、基地の内部にある周囲のスレイヴギアに命令を送る端末であった。 そこを占拠して、レヴォネが完成させたウィルスを撒いてスレイヴギアを無力化させるのが作戦の全容であった。 「アザミ、バプティ、セナリア」隊、「レピリカ、ティア」隊、「リアン、狼々、トワリ」隊、「フィオナ、アマリリス、アオゾラ」隊、「ドーリンファルト、零式・改、グレイア」隊が、それぞれのルートから進軍を開始する。 しかし、奇襲は読まれていたのか、大量の汚染機に加えて、ヌートリア2機(過去の戦争時に鹵獲されていたものと推測される)までもが待ち構えていた。 更に、基地に突入するにもダミーの扉があったことから、アオゾラは、自身の武器の特性をいかして、突入口を発見するべく突出する。 本物の扉を発見し、仲間に座標を伝達、そこに攻撃を仕掛ける様に通信を送るが、自身も既に限界まできていた為その砲撃によってシグナルロストする。 激戦は続き、傷を負った狼々は、一旦後方の補給艦にまで後退し、密かに持ち込んでもらったラストジャッジメントに乗り換える。 アザミとリアン隊は合流し、共にヌートリアを1機撃墜するも、バプティは接近戦から暴走ウィルスを流し込まれ、「思考を奪われる前に仲間の手で討ってほしい」とアザミによって撃たれた。 アマリリス、フィオナは基地に突入、待ち受けるレイと激戦を繰り広げる。 攻撃によって発生した火災によって、防火シャッターが自動作動して降りてくるが、フィオナが自らのシールドで身を挺して食い止めるも、シャッターによって切断される。 しかし、真の目的である自分に注意を向けさせている間にレピリカとトワリを密かに突入させることには成功し、ウィルスの散布に成功する。 これにより、一度は機能を停止した汚染機だったが、再起動を開始し、更にバーサーカーモードを発動させる。 完成させたばかりのウィルスに対してなぜこのような現象が起きたのかは、「ウィルスが完璧ではなかった」、「どんなウィルスであろうと関係なくバーサーカーモードを発動させるプログラムがレイによって追加されていた」など、仮説はいくつかあるが現在も謎となっている。 シューティオン、リベレイターは次々と撃破され、補給艦も撃沈され、全滅は時間の問題となるが、そこにラストジャッジメントに搭乗した狼々が到着する。 ラストジャッジメントは、次々と汚染機を撃墜していくが、この機体を作り出したのは、スレイヴギア暴走ウィルスを生み出した男と同一人物であった。 彼は意図的に人類を混乱と滅亡に導こうとしていたのか、突如として「仕組まれていた」暴走をはじめるラストジャッジメントが、敵味方の区別なく襲い掛かる。 しかし、ドーリンファルト、リアンの犠牲、バーサーカーモードを発動させたアザミ、零式・改の特攻によってラストジャッジメントは破壊され、戦いは終わりを告げた。 戦いの結末 アザミ、零式・改は機能停止し消息不明となり、かろうじて救出された狼々も、自身が行った事のショックから幼児退行する。 多大な犠牲を払いながらも作戦は成功し、汚染機の活動は停止した。 その後、レピリカや生き残ったクロスクリムゾンメンバーはホワイトフォックスに合流、完成したウィルスを使って各地を転戦し、残された汚染機を機能停止させていき、9688年最後の汚染スレイヴギアを無力化させた。 人間の可能性を観測したかったレイは、その代償も必要と考えていたのか、汚染機と自分を共有させ、汚染機の消滅と同時に自らも眠りについた。 こうして、汚染スレイヴギアに怯えて暮らす必要のなくなった世界は、ゆるやかだが復興をはじめる。