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前提 ネタなんで華麗にスルーしてください 「うう・・・この幸村・・・一生の不覚」 前田夫婦との戦に敗れた幸村は地べたに俯せに倒れていた。 悔し涙が地面に染みを作る。 「その程度で日本一の兵を名乗るとは笑止でございまする!」 まつはダンッと薙刀を地面に立てビシッとポーズを決めた。 「まつー、腹減ったー」 「おうちに帰るまで我慢なさりませ」 「ショボーン(´・ω・`)」 お腹を空かせた利家を放置し、ゆっくりと起き上がった幸村はその場に座り込んだ。 「まだまだ修業が足りない証拠でございます!」 「・・・・・・」 幸村はまつの言葉をしっかりと受け止めていた。 性的知識に疎い幸村だったが夫婦を見ただけで取り乱し、 その隙を突かれ敗北するなどなんと情けない事か。 このような醜態ではお館様に合わす顔がない。 そんな幸村のまるで捨てられた犬のような様子を見て まつは流石に可哀相になってしまった。 「・・・よいでしょう。まつめが若子殿を立派な殿方になるための手ほどきをいたしましょう!」 「本当でござるか!?」 沈んでいた幸村の表情がぱあっと晴れやかになる。 「全てはまつにお任せくださいませ!」 そう言うとまつは突如衣服をするすると脱ぎ始め全裸になる。 「のあああああっ!?まつ殿何を!?」 慌てて後ろを向き両手で目を隠す。 まつのほっそりとしたしなやかな肉体は女性に免疫の無い幸村には刺激が強すぎた。 しかも外見に似合わずまつはかなりの巨乳であり 少し動くだけでその乳房がふるりと弾むのだった。 「さぁ若子殿もお脱ぎなされませ!」 まつは幸村にのしかかると服を剥がし始めた。 「ひぃっ!?まつ殿寒いでござる!!」 「我慢なさいませ!直ぐに身も心もあったかくしてさしあげます!」 褌も剥ぎ取られ全裸に剥かれた幸村はがたがたと震えた。 「まぁ、これが若子殿の・・・元気がありませんね? まつめが元気にしてさしあげまする」 まつは幸村の元気の無い男棒を掴むとそのまま(ry 続きを読むには心の回復呪文、「シンゲン・オブジョイトイ」を唱えてください まつ×幸村2
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政宗 | 幸村 | 慶次 | 佐助 元就 | 元親 | 半兵衛 | 家康 → 女体化一覧2 長政 | 小十郎 | 小太郎 | その他 → 女体化一覧3 政宗 タイトル エロ 職人 作品傾向 合縁奇縁(10) ○ 名無し4 幸村×女政宗 愛別離苦(10) ○ 名無し4 幸村×女政宗 竜女乗龍(8) ○ 名無し4 幸村×女政宗 犬もくわねど(8) ○ 名無し4 幸村×女政宗、女佐助×女政宗 真田×伊達♀(9) ○ 名無し5 幸村×女政宗 小十郎×伊達♀(8) ○ 名無し5 小十郎×女政宗、強姦 真田×女政宗(19) ○ 名無し5 幸村×女政宗 螺旋収束(17) ○ 名無し5 幸村×女政宗 花影ワヤン(13) ○ 名無し5 幸村×女政宗 佐助×女伊達(~2) × 佐助×女政宗 女伊達剃毛プレイ △ 佐助×女政宗 女伊達剃毛プレイ続 × 女政宗 上田城の虜(96) ○ 八兵衛 女政宗受、マルチED、拷問・SM 北部戦線異状なし(6) × 名無し7 小十郎×女政宗 あんたの奴隷のままでいい(14) ○ 名無し5 女政宗×小十郎、SM 三年目の浮気(15) ○ 名無し5 小十郎×女政宗、緊縛 残照(~1) × 女元就→小十郎×女政宗、グロ注意 おなごBASARA(25) × 富士川 小十郎×女政宗 蒼紅心中ネタ × 幸村×女政宗 迷宮情死(25) ○ 信玄×女政宗、幸村×女政宗 炎上(7) × 富士川 小十郎×女政宗 奥州Xmas大作戦(2) × 富士川 小十郎×女政宗 花簪(3) × 富士川 小十郎×女政宗、遊郭パロ 亡きものの記録(15) ○ 牛の首 元親×女政宗、炎の微笑、奥州の休日の続き とりかご × 富士川 小十郎+女政宗 強制和姦 ○ 富士川 小十郎×女政宗 けだるい夜に ○ 富士川 小十郎×女政宗、強制和姦の続き 月下 ○ ねこのみ 小十郎×女政宗 竜神沼 × 富士川 小十郎+女政宗、人外ネタ 牡丹灯篭ちっくコネタ × 幸村×女政宗 乳ネタ × 富士川 小十郎×女政宗、元就×女元親 逆転乳ネタ × 富士川 女小十郎(貧乳)、女政宗(巨乳) 女王遊夢 × もののき 女政宗×?、奉仕ネタ ood bye-My girl × 富士川 小十郎+女政宗奉仕ネタ 白菜畑でつかまえて × 小十郎×女政宗 恋種(8) × 837 小十郎×女政宗 BBB(13) × 小十郎×女政宗、執事パロディ、流血あり 思春期BASARA(2) △ 837 小十郎×女政宗、小ネタ女慶次、女元親、女元就、女幸村 幸村×にょた宗様 × 刹那(4) ○ 幸村×♀政宗 夢のまた夢(11) △ 真田×にょ伊達 小十郎日記 × 小十郎&♀政宗小ネタ 小十郎日記2 × 小十郎&♀政宗小ネタ 虎の若子と竜の姫(6) × 幸村×♀政宗 虎竜・隠れ鬼(8) × 幸村×♀政宗 その頃の二人(2) △ 政宗♀自慰ネタ ▲ 幸村 タイトル エロ 職人 作品傾向 伊達×幸村♀(12) ○ 政宗×女幸村、強姦 佐助×女幸村(3) ○ 佐助×女幸村、強姦 女幸村輪姦(5) ○ 伊達軍×女幸村、モブ 佐助×幸村(♀)(28) ○ 佐助×女幸村 政宗×女幸村(17) × 八兵衛 政宗×女幸村 政宗×女幸村 R(15) × 八兵衛 政宗×女幸村 政宗×女幸村 らぶ(9) × 八兵衛 政宗×女幸村 政宗×女幸村 next(20) ○ 八兵衛 政宗×女幸村 政宗×女幸村 後朝(3) ○ 八兵衛 政宗×女幸村 歓喜の歌(2) × 八兵衛 政宗×女幸村 佐助→(女幸村)(3) × 八兵衛 佐助→女幸村、政宗×女幸村から派生 幸村に淫の手(14) ○ 八兵衛 政宗×女幸村、うる☆オクラ番外 幸村はじめて物語。(6) ○ 名無し6 信玄×女幸村 いずれ生まれ来る日の為に(14) × 政宗×女幸村、小十郎×女佐助、悲恋 あなたとわたし 花と草(5) ○ 名無し6 信玄×女幸村、覗き 巨乳ハンター(17) ○ 佐助×女幸村、忠勝×女家康 花魁(53) ○ 50の人 信玄×女佐助、元親×女元就、政宗×女幸村 絶倫師弟(7) ○ くまねこ 信玄×女幸村、ネタ気味 脳筋師弟・対決!本願寺(5) × くまねこ 幸村巨乳ネタ 緊縛師弟(3) × くまねこ 長曾我部軍×武田軍(女幸村・女信玄)、緊縛? madness jealousy ○ 牛の首 佐助×女幸村 炎の微笑(21) ○ 牛の首 小十郎×女幸村、陵辱・緊縛 奥州の休日(10) ○ 牛の首 小十郎×女幸村、炎の微笑の続き 松永×女幸村妄想 × 松永×女幸村 月に群雲(9) ○ 50の人 松永×女幸村 禁じられた火遊び(8) ○ 牛の首 小十郎×女幸村、奥州の休日の続き お熱い夜がお好き(11) ○ 牛の首 小十郎×女幸村 雨夜の品定め 政宗偏 × 碓氷 続編、小十郎×女政宗 ▲ 慶次 タイトル エロ 職人 作品傾向 秀吉×女慶次&竹中×女毛利(3) × 八兵衛 秀吉×女慶次&竹中×女毛利 幸村×女慶次ネタ × 恋っていったい(3) △ 東方腐敗 幸村×女慶次 恋華(2) × 相模 (幸村×)女慶次+(元就×)女元親 紅白(2) × 半兵衛×女慶次 半兵衛×女慶次ネタ × 半兵衛×女慶次ネタ たそかれ ○ 味噌 松永×女慶次 こたつネタ △ 味噌 秀吉×女慶次 にょ半兵衛とにょ慶次と夢吉で乳ネタ × 女慶次、女半兵衛 松永×慶次子(→秀吉)(~5) ○ 664 松永×女慶次→秀吉、陵辱 矢車草の夢みたいな事(11) ○ 味噌 秀吉×女慶次、秀吉←女半兵衛 ほのぼのエロ無(2) × 664 秀吉←女慶次 慰安旅行・慶次編(5) × 味噌 松永×女慶次 続・矢車草の夢みたいな事(8) ○ 味噌 秀吉×女慶次 幸村×女慶次(3) ○ 幸村×女慶次、SM風 あの人 ○ 碓氷 秀吉←女慶次、自慰 半兵衛×女慶次(2) ○ 半兵衛×女慶次→秀吉 乗馬ネタ × 碓氷 政宗+女慶次、小ネタ おぼこい慶次子 × 女慶次ネタ まつと慶次子 × 百合ネタ 慶次子ネタ △ 女慶次×男(名無し) ▲ 佐助 タイトル エロ 職人 作品傾向 激情忍恋帳(9) ○ 名無し4 幸村×女佐助、合縁奇縁シリーズ 小十郎×女佐助 ○ 小十郎×女佐助 信玄×女佐助(15) ○ 東方腐敗 信玄×女佐助 真田&女政宗&女佐助(15) △ 東方腐敗 幸村×女政宗+女佐助 しのみて普通の女の子に戻ります(8) ○ 東方腐敗 小十郎×女佐助 逢引(~5) ○ 風魔×女佐助 こいひとよ(11) × 名無し5 小十郎×女佐助、螺旋収束シリーズ 青へと縋る鳥の歌(2) × 家畜 かすが←女佐助、百合 猿飛さすこのゆーうつ(4) × 家畜 学園パロ めくらの恋(20) ○ 東方腐敗 幸村×女佐助、自慰、モブ絡み 学パロおためし × 小十郎×女佐助 しのみて新婚さんいらっしゃい(8) ○ 東方腐敗 小十郎×女佐助 しのみて蜜月は危険なかほり(7) ○ 東方腐敗 小十郎×女佐助 花の名はもう呼べない(13) ○ 東方腐敗 幸村×女佐助 狐の尻尾(6) ○ 東方腐敗 小十郎×女佐助 南南東だったよな確か(2) △ 東方腐敗 (信玄+幸村)×女佐助、節分ネタ 薄氷 × 相模 幸村×女佐助 松永久秀の恐るべき計画(19) ○ 小十郎×女佐助 しのみて花冷えの夜(11) ○ 東方腐敗 小十郎×女佐助 花見を一緒に × とおる 幸村×女佐助 暗闇遊び(7) ○ 東方腐敗 松永×女佐助 花火大会(3) △ 味噌 信玄×女佐助 ケヒト(3) ○ ひなし 小十郎×女佐助 まっくら森 △ 味噌 小十郎×女佐助、信玄×女佐助 小十郎×佐助 × 佐助が男→女に変化 睡蓮 ○ 味噌 小十郎×女佐助、信玄×女佐助まっくら森の続き 忍は辛いよ~純情派~(4) △ 味噌 信玄×女佐助 慰安旅行(4) △ 味噌 信玄×女佐助 慰安旅行・幸村編(3) × 味噌 女佐助←女幸村 筆下ろし(7) ○ 幸村×佐助♀ その後の二人(7) × 幸村×佐助♀ しのみて夢一夜(9) ○ 東方腐敗 小十郎×さすこ Black Sheep(5) ○ 味噌 小十郎×佐助♀ 小十郎×さすこ(7) ○ どん子 ▲
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数センチしか動くことのない腕。手は空を掴むことしか出来ない。 佐助の手がかすがの胸元へ降りる。3分の1露になった胸と胸の間をなぞるように触れる。 「やっ、やめろ!佐助!」 「大人しくしてろよ?」 かすがの懇願を無視するように、忍装束を左右に開き、胸がひんやりした外気に晒される。 「な…っ!」 白い膨らみに触れると、かすがの頬がほのかに赤みを増した。 視覚を奪われる事で、恐怖心が膨らむが、肌は敏感に反応する。 「昔みたいに仲良くしようぜ」 佐助が桃色の控え目な突起を口に含む。突起は、口内で舌に柔鱗され固く立ち上がる。 「ふ…ふざけるな、やめろ…っ」 先ほどまでの威勢はやや衰え、声は切れぎれに息が漏れる。 もしも手が自由になるならば真っ先に殺してやるのに… かすがは悔しい思いでいっぱいだった。 信愛する謙信は守れる事なく討ち取られ、自分はこうして敵の前で恥辱をさらしている。 それが昔からの顔馴染みだったとしても、今なら躊躇することなく苦内を投げつけられる。なのに、それが出来ない。 「かすが」 佐助×かすが5
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「あれぐらいじゃまだ死なないよ、それよりアンタって女って噂があるんだけどそれ嘘だよね」 あれぐらいと言ったものの佐助は地面にはいつくばったままの状態である。 回復するにはまだもう少し時間がいりそうだ。 「…ふぅん?何で嘘だと思う?」 「だって胸ないし」 「……」 「19でそれってありえないっていうか」 「…うるせぇ、どうせまな板だよ」 「まな板なうえ洗濯板だよねぇ、触り心地が悪そうっていうか…っていうか、っていうか!?」 佐助はがばりと起き上がり岩にしがみつくように体を支えながら 風呂につかる伊達をまじまじと見つめた。 「なんだよ…女だよ、俺は」 「…ウソー、ありえないよ。俺様そこまで胸がない女なんて見たことな」 「もうお前、黙れ。死ね。つーか風呂覗き見してたくせに信じてねぇってありえねぇ」 「いやだってアンタ下穿きはいてるから…というか胸がないこと気にしてんの?」 「…してねぇ」 「してるでしょ」 「してねぇ。こ、これでも昔より…は」 尻すぼみに小さくなった声。 佐助の視線に耐えられなかったのか伊達は口元まで湯につかってしまった。 「…俺様がおっきくしてあげよっか」 「忍びがすることだからなんでもあり、ってか?」 「いや、もっと単純に。揉んで」 「それで…でかくなるのか…?」 「え?な…ぇえ?」 冗談でいったつもりの佐助だったが、帰ってきた言葉は意外なもので、 思わず聞き返した佐助は身を乗り出しすぎて、湯の中へざぶんと落ちた。 つづく//佐助×女伊達3
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「少し黙ってろ。」 「くっ……かすが。いいって!そんなしなくたって!」 「何故だ?……嫌か?」 「いや、そうじゃないって!」 「なら……何だ。」 「ヤバいって……歯止めが聞かなくなる。」 「ふ……さっきの余裕はどうした?んん……。」 「かすが、く……。」 「ぅん。あ……はぁ。ど……だ?」 「ん。最高。かすが……。動くよ。」 「ああ……。」 部屋の仲から、あからさまにままままぐわっているおとが聞こえてくる。 某はもう途中からしゃがみこみ身動きが取れぬ有り様。 修行がまだまだ足りませぬ。おやかたさぶぁあぁ!! 佐助×かすが 5
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―カツン かすがは物音で意識を取り戻した。 先程まで武田軍と上杉軍は戦をしていた。そこに自分も参戦していたはずだった。謙信の為に… それなのに、何故か今、かすがは薄暗い部屋で冷たい鎖に繋がられていた。 「よぉ、気づいたのか?」 そして聞き慣れた声、見慣れた顔が目前にあった。 猿飛佐助。かつては同じ忍びとして共に働いた事もあった。 「おまえは…っ」 佐助はにやりと笑う。 「戦は終わった。もちろん武田が勝った」 かすがの顔から血の気が低く。一瞬、目眩がした。 「う…嘘だ…謙信様が負ける筈が…無い」 自分に言い聞かすようにかすがは首を横に振る。 「へぇ、じゃあ持って来ようか。上杉謙信の首…」 「ふざけるなっ!」 遮るように言葉を発するかすがを見て佐助は首をすくめた。やれやれ、と。 「なぁ、あんたは解放されたんだぜ?誰かの為に盾になるなんてもうしなくていいんだ」 「…ッ黙れ!おまえの顔は見たくないと言った筈だ!」 「あ、そう。じゃあ見えなくしてやるよ」 佐助は布を取り出すと、気丈にも自分を睨みつけるかすがに近づいて行く。 佐助×かすが2
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「惚れた女の体に触りたいのは当然だろ?」 「ちょ!馬鹿!どこを触っているんだ!」 そうだ!佐助ぇ!どこを!かすが殿の何処に触っておるのだああああ!! 「んん。ぁ……ぁっあっそこは。」 「はは……すっげ綺麗。かすが……。」 絹ずれの音と荒くなっていくかすが殿の息使い。 く…見えずともここまで破廉恥だとは流石は忍!一寸の隙も無いでござる。 「ば、馬鹿!そんな風にするな!」 「え?嫌なの?こんなになってんのに?」 こんなとはどのような状況なのだ!佐助え! 気付けば先程の音の他になにやら濡れたような………。 「っ!この!馬鹿!すけべ!」 そうだ!この破廉恥! 「うんでもゴメン。ほら。」 「あ……。」 「はは、今の顔可愛い。な?俺様だって、そーんな余裕ある訳じゃ……。かすが?」 佐助×かすが 3
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さて、と武田の忍びである佐助は木の上で首を捻った。 目下には今回の任務である目的の人物がのんびりと露天風呂につかっている。 (おんなって噂があったはずなんだけど、おっかしいなぁ) 湯煙と白くにごった湯のせいで肝心な部分が確認できないがどう見ても―― (ぺったんこ…) まな板、洗濯板、まぁ、とりあえずどこからどうみても立派な板である。 (あーあ、どうやら骨折り損ってわけね) 「そこにいる俺のBath timeをPeepingしてるやつ、降りてきな」 (………げ) 「oh,お前か。悪いが生きて返すわけにはいかっ…わっ!?」 傍らに置いていた刀を取りあげた伊達を見て思わず逃げをうとうとした佐助だったが、 小さな悲鳴とそれに続いた水音に思わず振り返る。 ぶくぶくといったん沈んだ伊達が、うつむきがちに立ち上がる。 どうやら濡れた岩場で勢いよく滑ったらしい。 「………」 「………」 「………」 「…え、と…その、大丈夫?」 あまりの出来事と黙ったまま突っ立っている伊達が気にかかり佐助は刀が届きそうに 無い位置まで近づき声をかけた。 ――返事は無い。 ただの屍でもないのに返事が無いため、佐助は頭でも打ったのかと心配になり手を伸ばす。 しかしそれをさえぎるように聞こえた小さな音に伸ばしかけた手を止めた。 ―――バヂヂッ パチッ 青白い雷光がいまだ持ったままであった伊達の刀に集まる。 「……HELL DRAGON」 佐助の視界が白く染まった。 「ちっ…、これはもう駄目かもしれねぇな」 刀身まで温泉の湯につかった刀を振り、乱暴に放り投げる。 その隣には黒く焼け焦げた人間が倒れていた。佐助の成れの果てである。 「からだが冷えた…」 「…ひどくない?」 「まだ生きてたのかよ」 佐助×女伊達2
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ああ。そろそろお館様のとこに、報告に行かなくちゃ。 報告の時間、今から行けば丁度だね。 佐助は彼方から視線を戻した。 忍びは時刻を肌で感じる。 意識する必要がないくらい慣れた仕草で凧を取り出し、脳裏でもう一度情報を整理する。 半兵衛は短くてあと五年、長かったら十年は生きますよ。 暗殺のご用命ならお気軽に。 豊臣は一度毛利とぶつかった後、まだまだ小競り合いが続いてる。 毛利は南蛮の宗教にかぶれたようで、そのつながりで島津の協力を取り付け、さらに近隣の武将とも頻繁に文を交し合っているようですね。 対豊臣連合、成りそうな雰囲気ですよ。 その豊臣は積極的に火器を仕入れているみたいですけど、瀬戸内の海賊も、もちろん敵対している毛利も売らないから、ままならないみたい。 闇取引は高くつくし。あそこの倉はカラッポですよ、今。 体力の削りあいになるのを読んで、毛利は周辺に連合を持ちかけたんでしょうね。 ま、あのまま削りあうと見せかけて、意表をついて別のとこ、向かうかもしれませんから。 豊臣の人材は不足のまんまですよ。 どうもあそこの唱える富国強兵は、”富んでるとこから奪って自分のもの”みたいですからね。 人材も奪って自分のものにする気なんでしょ、と。 西を制したら怖いですね。 西も、豊臣を包囲するには至らなくて、西だけの連合だから、各個撃破はありえそうです。 ていうかやっぱ狙ってますよ豊臣、あそこからもけっこうな量の文出てます。 そんなとこですね、西はドンパチ北は静か。 こんなとこだよね、あとは詰まんない情報ばっかりだしさあ、と佐助は凧に飛び乗った。 体が空に浮く。 上空に吹きすさぶ風を捉え、信玄公のいる―― 風は佐助が感じたとおりに吹いていた。 しかし、それが何ゆえかいきなり突風に変化する。 ちょ、え、 嘘だろ――――っ 錐もむ凧を必死で制御し、正面から受け止めてはバラバラになりかねない凧と自分自身を守る。 あーもーっ、と心の中で舌打ちし、佐助は凧を手放し真っ直ぐ地上へ落ちていった。 途中何度も鳥の足を掴んで減速したが、いくら佐助といえども腕が抜けそうになった。 意味もなくぼろぼろになった姿で、それでも戦塵に汚れてるわけじゃないしねえ、と信玄の元に向かう。 突風のせいで、かなり早めに着いたようだ。 「お待たせいた……っ!?」 癖で地中から出て、佐助は息を飲んだ。 眼の前に、でっかい乳がある。 佐助×女信玄2
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620 「ふざけるな!」 怒鳴り声が聞え某は戸を開けるのを辞めた。 「えーふざけてないって。」 「お前はいつもそうだ!へらへらへらへらして!少しは普通に話したらどうなんだ!」 かすがどのが来ていたのか。やはり、上杉殿とお館様がその……となったせいか、かすが殿もちょくちょくと来ておられるようだ。 「真面目真面目!俺様大真面目よー?」 「どこがだ!乳揉ませろとか触らせろがお前の真面目なのか!?」 この時叫ばなかった某は随分成長したでござる。 深呼吸して姿勢を正す。 そうか……揉むような仲なのか。 「なら、私ではなくその辺の女をだまくらかしてそうすればいい!」 まだ話は続いているらしい。随分物騒な話でござる。 「なーに言っちゃってんの?」 「!何を!」 カタンと音がする。何が起こっているのか確認したいが、戸に手をかければ間違いなくばれるでごさろう。 妄想を余儀なくされた某は佐助がかすが殿の白き乳房を揉みしだくのを想像する他なかったのでござる。 佐助×かすが 2