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棍棒系 佐々布狼牙棒 (ササフロウガボウ) 【棍棒】 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (佐々布狼牙棒.JPG) 基本性能 価値 重量 攻撃力 耐久度 5 19.2 54 68 命中補正 回避補正 物理耐性 妖術耐性 -6 -6 +20 − 装備可能 侍、僧、鍛、薬 装備区分 棍棒系武器 必要Lv 11以上 付与効果 気合+30 腕力+3 備考 朝倉家の佐々布光林坊のドロップ
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佐々木さん、夏の雲は何に見える? の巻 キョン「相変わらず暑いな佐々木。せめて喫茶店か図書館にでも入らんか。 勉強すると確約はできんが、アイスコーヒー代くらいはおごるぜ」 佐々木「いや、そうでなくともSOS団で出費が多い君の懐に、これいじょうのダメージを 与えるのも忍びない。それに今は宿題を片付ける学生で図書館は満員だよ。 冷房にあたり続けると健康によくないし、今日は日陰でのんびりしないかね」 キョン「まあそれでもいいが。せっかく夏休みに呼び出したんだから、遊園地とかプール とか言うのかと思ったぞ」 佐々木「そういうのは涼宮さん達に任せるよ。いつもいつも行楽地にお出かけじゃあ、 君も疲れるだろう。僕は地味に散歩で十分楽しめるよ。中学の時だって、そうだっただろう」 キョン「意外だな。風があるせいか、木陰はかなり快適だな」 佐々木「だろう。日本は昔から、こういった一抹の涼を取ることで、夏をしのいできたんだよ。 これに風鈴の音があればなおいいのかもしれないね。 まあ、エアコンの室外機がたちならんだヒートアイランドの現在では、それだけではたちゆかないけれど。 ……ああ、大きな入道雲が流れていくよ。今日もよく晴れている」 キョン「そうだな。なんか独特な台形してるな、あれ」 佐々木「あえて言うならば、長く伸ばしたウエディングドレスの裾と言ったところかな」 キョン「うーん、俺には富士山がひっくり返ったようにしか見えないなあ。 想像力あるな、佐々木」 佐々木「君のたとえの方が突飛さでは上だろう。じゃあ、その隣のはどうだい」 キョン「あれは一目瞭然だろう。顔面にパンチくらって突き抜けてしまい、大ダメージのアンパンマン」 佐々木「……せめて平凡にドーナツとか言えないものかね。僕はエンゲージリングと見立てておこうか」 キョン「じゃあその上のはどうだ」 佐々木「花束。他のと合わせると、新婦のブーケといったところかな。 ちょっと僕にしては、メルヘンチックに過ぎるかもしれないね。ふふ」 キョン「そうでもないと思うぜ。ま、たまにはいいんじゃないか」 佐々木「お、おや、君にしては珍しいね。じゃあ珍しいついでに、君の見立ても伺おうか」 キョン「んー、新人がテンパって、山盛りにしすぎて収集がつかなくなったアイスクリーム、かな。 そうだ佐々木、アイス食おうぜ。途中でソフトクリーム屋見かけたの思い出した」 佐々木「やれやれ。冷たいものばかり食べると夏バテになると、ご母堂から注意されたばかりだろう」 キョン「だめか? 結構うまそうだったぞ、アレ」 佐々木「全く。君は時々妙に子供っぽい振る舞いをする。敢えてわかってやっているのなら 噴飯ものだが、本気で無意識なだけに手におえないところがあるね」 キョン「高校生でもアイスくらい食うさ。まあ、妹に多少影響されてるところがないとは言わんが」 佐々木「ああ、まさにその切り替えしだよキョン。全く、君は難攻不落の要塞なみだね」 キョン「よくわからんが、食うんでいいんだな」 佐々木「そうだね。そういうことにしておいてくれたまえ。僕は……」 キョン「ラムレーズン。確かお前の好みはそれでよかったよな」 佐々木「……全く君ときたら。そのとおりさ。忘れずにいてくれてうれしいよ、キョン」 ネタがないのでだらだらと書いてみてダラダラと終わる。
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佐々木さんのとあるバレンタインの巻 キョン「よう佐々木。すごいなそのチョコ」 佐々木「やあキョン。困ったものだよ。バレンタインは、女性が想い人にチョコを送る 日だと記憶しているのだが、何故かわが校の女子は、僕にチョコをくれたがるんだ」 キョン「大もてだな佐々木w」 佐々木「そういう君はどうなんだね。そのふくらんだ鞄をみるに、君もチョコを入手したようだが」 キョン「俺のは純然たる義理だよ。部活動の円滑なるコミュニケーションのためって奴さ。 去年は穴掘りだったが、今年は謎かけの果ての宝探しをやらされたがね」 佐々木「……ほう、なかなか楽しそうだね」 キョン「疲れただけだっての。しかし4人とも、あんなに大きく「義理」なんて書かなくてもいいのに。 同じ団の仲間なんだ。わかってますって。 朝比奈さんなんて、「こ、こう書かないと涼宮さんが……」とかいちいち気を使うし、 ああそういえば長門も何か言いたそうにこっちみてたし、鶴屋さんもなんか顔赤くして いつも以上にニョロニョロ言ってるし。 仲間に義理チョコ贈って下手に誤解されると困る、ってのはじゅうじゅう承知してるし、 俺も自分が本命もらえるなんて思う程舞い上がっちゃいないっての。 谷口みたいに義理チョコで本気だと誤解して口説きだすアホみたいに見えるのかねえ」 佐々木「……婉曲にものを言えば額面どおりに受け取って誤解して、 直接でズバリと言えばこの上なく曲解するというのは、いつ見てもすさまじい才能だよ、キョン」 キョン「? 何か言ったか、佐々木?」 佐々木「いや、何でもないよ。 ……ところでキョン。ぼ、僕もききき君に渡したいものがあるんだ。 親友としての感謝の証……いやまた額面どおりにとってもらうと困るんだが、 だからと言ってそのいきなりアモーレと取られてギクシャクしても辛いのだがいやその……」 キョン「……佐々木」 佐々木「き、キョン……」 キョン「悪いがそのチョコは受け取れないぜ。それだけはダメだ」 佐々木「キョン、そ、そんな……」 キョン「いくら重いからって、人のチョコをおすそ分けするのはまずいって。 冗談で渡してる奴もいるかもしれんが、一応贈り物だ。他人に横流ししちゃいかん。 重たくても持って帰って、せめて一口は自分で食って、後は家族ででも一緒に食べてやれ。 荷物もちならお前の家まで手伝ってやるから」 佐々木「…………キョン!! いくらなんでも、僕がそんなデリカシーのない人間に見えるのかい! 僕だって年頃の女の子なんだよ。人からもらったチョコをほいほい他人に渡すものか。 ……ああビックリした」 キョン「ああ、そりゃすまん」 佐々木「まったく、君の無神経さは時として犯罪的だよ。 罰と言ってはなんだが、君には僕特性のやつの、試食係を命ずるよ」 キョン「何だ。変な味のチョコでも作ったのか?」 佐々木「まあそんなようなものさ。僕もどんな味か知らないんだ。文献はいくつも調べたが、 書物によって味が違うもので、どんなものか断定できない」 キョン「何だそりゃ、味見もしなかったのかよ?」 佐々木「当たり前さ、これはその不可塑性というか、不可逆性というか、 最初の一回きりというところに特別の価値のあるものだから。 さ、いいからキョン、目を閉じてすこしかがみたまえ」 キョン「おいおい、どんなゲテモノだよ」 佐々木「さあね。人によってはレモン味だったり、青リンゴだったり、苺にサクランボ、 はてはハニーパイの味と解説しているものもある。 だが、とてもとてもあまあい味だというのだけは保証してあげるよ。 ……僕も、今からその味を知るところなんだ」 佐々木「……」 キョン「……」
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佐々木希 プロフィール(スリーサイズ、カップ情報) 生年月日:1988年02月08日(33歳) 身長:168 体重: B:80 W:58 H:82 カップ:B 備考: Wikipedia: http //ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BD%90%E3%80%85%E6%9C%A8%E5%B8%8C 関連URL: https //ja.wikipedia.org/w/index.php?title=%E4%BD%90%E3%80%85%E6%9C%A8%E5%B8%8C oldid=40611133 所属アイドルグループ コンテスト 出演ドラマ 黒服物語 ON 異常犯罪捜査官・藤堂比奈子 ラストコップ 小さな巨人 関連タグ:ON 異常犯罪捜査官・藤堂比奈子 ラストコップ 小さな巨人 黒服物語
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「僕が神様になった暁には、キミに世界の半分をやると言ったらキョンはどうするのだい?」 「くだらないな。俺は世界なんて興味はない。飄々と平凡な人生を送ることを心から望むね」 「くっくっくっ。ならば僕と結婚したらキミに平凡な生活をプレゼントしよう。それならキョンはどうするかい?」 「そうだな、どうせならある程度までは自分の力で平凡な生活を手に入れるさ」 「……。ではキミは僕に何を望むんだい?」 「佐々木は佐々木で佐々木のまま、ありのままでいてくれることかな。それか、女言葉で話してみてもらいたいという願望は無きにしも非ずだ」 「ならば女言葉で話せばキミは「まあ結婚なんて考えてないけどな」」 「……」 「ひ、光がある限り闇もまた・・・」 「おっ、もうこんな時間か。暗くなるから帰ろうぜ」 「・・・・・・」
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「春だねキョン」 「そうだな佐々木」 大学の帰り道、キョンの自転車の荷台で揺られながら桜を見上げ、桜並木に立ち止まる。 「生憎と先日の爆弾低気圧とやらで随分散ってしまったようだが……」 「まるで雪でも降ったみたいになってるな」 「おや、誌的な表現をするじゃないか」 喉奥で笑ってみせる。……ふむ。 「ふむ。忘れめや都のたぎつ白河の名にふりつみし雪の明ぼの、だったかな」 「あー。どっかで聞いた事があるような」 「キョン。南北朝時代は知ってるね? 鎌倉幕府を倒した原動力の一つにして南朝の初代天皇、後醍醐天皇……」 「ああ後醍醐天皇の」 「その皇子、息子にあたる宗良親王の遺した歌さ」 「また随分だなそれ」 「そうかい?」 「後醍醐天皇の勢力が鎌倉幕府打倒後に分裂したのは覚えているね?」 「さすがにそのくらいは覚えてるぞ」 「それが南北朝時代だね」 大覚寺統と持明院統はまあ置いておこうか。 「その息子、宗良親王は元は僧だったんだが、父の為に還俗し、武人として漂泊の日々を送った」 「元お坊さんで天皇の息子か。そら風趣な趣味を持ってる訳だな」 「征夷大将軍に補せられたこともあるよ」 「すげえな。世が世なら将軍様か」 「武家のそれとはまた違うだろうけどね。ただ南朝側はやや劣勢だった」 「武士勢力の室町幕府と北朝、貴族勢力の南朝って図式だもんな。おおざっぱに言えば」 軍事的には劣勢と言っていい。それでも南朝は幾度か反撃・侵攻を繰り返したが、1367年頃を機に弱体化していった。 「そこでさっきの歌という訳さ」 「忘れめや都のたぎつ白河の名にふりつみし雪の明ぼの」 通釈、忘れたりするだろうか。都を奔り流れる白川の我が住まい――その名にふさわしく降り積もった雪の曙を。 「都が懐かしいなってか?」 「まあそんなとこさ。白く染まった景色を見て彼は思いを馳せたんだね。雪に染まったかつての自邸に」 「だから僕も思うのさ。この桜吹雪に、あの卒業式の想いを忘れたくないな、とね」 「……そうかい」 「いつの卒業式の話か聞かないのかい?」 「俺は鈍重な感性の持ち主だからな」 皮肉とは趣味が悪いね。 「自嘲だよ」 そうかい。 「笑うな」 やだね。 「ときにキョン、思ひきや手もふれざりし梓弓おきふし我が身なれむものとは、なら知ってるかい?」 通釈、思いもしなかった。昔は手さえ触れなかった弓矢や武具を、起きても寝てもそばに置き、 これほど我が身に馴らそうものとは。 「もう勘弁してくれ」 やだね。聞いて考えたまえ。 「元が貴族でお坊様、それが武人となり転戦を重ねて詠んだ歌だよ」 「人間の適応能力ってスゲーなってか?」 「ほう」 「昔は触る事さえなかった武具に、今はこんなに慣れ親しんでる、こんな自分になるなんてなって自嘲してんだろ」 「いい解釈だ。ではこれを僕に当てはめるとどうなるかな?」 「知るか。そろそろ脳のCPUが焼ききれそうだ」 「では空冷ファンを足さなきゃならないね」 「耳に息を吹きかけるんじゃありません!」 「そうかい?」 「いいから帰るぞ。日が暮れる」 「はいはい」 昔、僕は恋愛感情なんてノイズだと思っていた。 けれど、キョンに出会って、今はこの感情に慣れ親しんでいるどころか楽しくて嬉しくてしょうがないんだよ。 まったく。こんな自分になるなんてさ。中学二年以前の僕に伝えてあげたいね。 中学三年の時、あの雨の日に変な意地で壁を作ってしまった僕にも 中学卒業の時、意地っぱりのままキョンとの関係を断った僕にも 高校二年以降の僕にもだ。 ああ高校二年時代の僕は別かもしれないね。 好きだとも、好きだったとも、さよならとさえ伝えなかったのは、ちょっとした貪欲さだと思うから。 成就しないからと振り切るのでもなく、いつか素直になる為にとっておいたのだと。 さよならは言わない。別れなんて言わない。また、出会いたいから。 いつか自分を克服して、素直になる為にね。 諦観に沈むだけじゃなく、挑戦も必要なんだよ。 何かの為に、誰かの為に諦めるより、自分に素直に行動してみたらどうだい? きっと思いもしない自分が見えるよ。 苦しくても切なくても醜くても、そんなの蹴っ飛ばして自分に素直になってごらん。 素直になれないなら、その自分を克服して新しい自分になってごらん。 そうさ「すべてを諦める」事なんてないよってね。 僕らの青春はこれからなのだから。 自転車の荷台に乗って、彼の背中に身を預ける。 「さ、いくよキョン」 「佐々木、解ったから背中に張り付くな!」 やぁだね。 「もうここから離れる気はないよ。ここは僕の特等席なのだからね」 筆者注 佐々木さんが「思ひきや手もふれざりし……」と語る同人誌の四コマに影響されたお話です。 元ネタありとご了承下さい。なお「天勾践を空しゅうする莫れ」及び、総集編「volunteers #19 異装奇歌学」収録分です。 同サークルvolunteersでは分裂本が複数出ています。が、後発の本になるほど(ご当人も言っておられますが) 解釈がこじつけ、トンデモになり、読者を選ぶタイプとなっているようです。 ルームシェア佐々木さんシリーズ 66-25 ルームシェア佐々木さんとホワイトデー 66-67 ルームシェア佐々木さんと意思疎通 66-86 ルームシェア佐々木さんとハードル 66-100 ルームシェア佐々木さんが止まらない 66-126 ルームシェア佐々木さんと春 66-332 ルームシェア佐々木さんと毛布 66-387 ルームシェア佐々木さんと桜吹雪の日 66-427 ルームシェア佐々木さんと希薄な欲望 66-545 ルームシェア佐々木さんとキミの耳(完結)。
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佐々木さんと銭湯にいきました の巻 佐々木「橘さん、九曜さん、ところで私の胸を見てくれ……こいつをどう思う?」 九曜「――すごく――大きいです――」 橘「えと……凄く……大きいです」 こうやって、毎回言わされるのです。 佐々木さんは、キョンさんのいないところでは、意外と我儘なのです。 佐々木「うーん…・・・九曜さんに言われると嬉しいけど、橘さんは違うな……」 橘「え……?」 佐々木「何故だろう?」 九曜「――――我々の中では――最も大きい――」 佐々木「そうか……自分より大きい人に言われるから、嬉しくないんだね」 これも毎回言われます。でも、仕方ないじゃないですか。 自分の胸は自分で操作できません。 ちなみに、あたしの胸はそんなに大きくないと思います。 つまり、佐々木さんの胸もそんなに『すごく大きい』という程ではないです。 むしろちっちゃ……これ以上は言えません…… 橘「んん……!もうっ!わかりましたよ!いつも通りにすればいいんですね?」 佐々木「そうだね、よろしく頼むよ」 こうして、あたしは湯船の中で佐々木さんの胸をマッサージすることになります。 まるで女王様です。 九曜さんはこの間湯船に浮いてるだけです。まるで水死体です。息継ぎしてください。 佐々木「あっ!」 橘「ごっ、ごめんない」 敏感な部分に触ると、後で怒られます。 あまりに怒られると、あとでフルーツ牛乳がもらえません。 難しいけど頑張るのです。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 橘「……というわけでキョンさん、あなたの協力が必要なの」 キョン「……いや、今の話と全く繋がらないのだが」 橘「この前本で読んだのです。マッサージする方法は、女性ホルモンの分泌が条件なのです。 女性ホルモン分泌は、好きな人に揉んでもらわないと促進されないのです」 キョン「なおさら協力できるか!!」
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佐々木 由紀子 【ささき ゆきこ】 1992 ファイナルファンタジーV SFC スクウェア Map Design YUKIKO SASAKI 田中香, 佐々木由紀子, 毛塚英俊 1994 ライブ・ア・ライブ SFC スクウェア Mapping Art YUKIKO SASAKI 川平直也, 佐々木由紀子, 田中高春, 阿比留優子 ◆近未来編(川平氏と共同)、幕末編(川平氏と共同)を担当。 Main B・G・ Art YUKIKO SASAKI 佐々木由紀子, 田中高春, 阿比留優子, 茂木俊之, 宮本由香 ◆近未来編、幕末編、中世編(田中氏、阿比留氏と共同)を担当。 1996 スーパーマリオRPG SFC 任天堂 B.G. Map Design YUKIKO SASAKI 上田晃, 阿比留優子, 宮本由香, 茂木俊之, 佐々木由起子 1997 ファイナルファンタジータクティクス PS スクウェア Battle Map Section - Creator(Artist) Yukiko Sasaki Art Direction 皆川裕史 Battle Map Section -- Artistic Supervisor 皆葉英夫-- Creators(Artists) 阿比留優子, 我妻結希, 春木あかね, 池田信行, 増田彰佳, Koji Matsushita, 宮本由香, 茂木俊之, 毛利勉, 佐々木玲奈, 佐々木由起子, 田邊幸子, 田中高春, 筒井美佐子, 山下隆広-- Assistant Creators 家中伸, 北上弘 2000 ベイグラントストーリー PS スクウェア Background Section - Background Texture Creator YUKIKO SASAKI Art Direction 皆川裕史 Background Section -- Artistic Supervisors 吉田明彦, 増田彰佳-- Background Texture Creators Akiko Honne, 毛利勉, 佐々木玲奈, 佐々木由起子-- Assistant Creators 橋本陵太郎, 稲垣努, 井上啓司, 川又友和, 塩崎亨 2000 バウンサー PS2 スクウェア Game Character Texture Artist Yukiko Sasaki 町田幸寿, 藤野友美, 佐々木由起子 プレイオンラインビューアー リリースバージョン (PS2 / SQUARE ENIX 2002) スペシャルサンクス 2006 ファイナルファンタジーXII PS2 スクウェア・エニックス 3D Map Background Design YUKIKO SASAKI Director/Visual Design Character Texture Supervisor 皆川裕史 3D Map Background Design 代島学, 佐々木由起子, 浦田一志, 伊藤敬人, 望月伸一, 高野洋一, 三田岳史, 森田英明, 小松大輔, 山崎香奈, 長岡紀文, 岡久剛志, 佐野宏幸, 櫻井潤, 岡本竜大, 光島広樹, 家中伸, 福澤礼, 稲垣努, 村上元啓, 吉川隆之, 川合倫之輔, 柳川恭慶, 大下透, 中川大地, 鹿野善之, 志田雅人, 瀧野講司, Tsuyoshi Wada, 鈴木伸幸, Shinpei Murakami, 川守田武志, 石沼甲亀, 寺田冴子, Yasuyuki Kawamata, 古澤真由美, 佐々木毅翁, 雁部すばる Main Character Design Background Design Supervisor 吉田明彦
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プロフィール 【名前】 佐々木竜也(ささき・りゅうや) 【性別】 男 【年齢】 25 【職業】 無職(犯罪者) 【身体的特徴】 片目が髪に隠れている、185cmと長身である 【性格】 破綻している、二重人格者 【趣味】 人殺し 【特技】 ナイフ投げ 【経歴】 4歳の時両親を殺してから犯罪者へと身を墜とした 【好きなもの・こと】 殺人、拷問 【苦手なもの・こと】 子供 【特殊技能の有無】 なし 【備考】 世界を股にかける犯罪者である。 銃や接近戦も心得ているが、一番得意なのはナイフ投げ。 なお、二重人格は、 人格Aを無印DOLロワイアル寄りキャラ。 人格BをReDOLロワイアル寄りキャラとする。 人格が変わる切っ掛けとしては、佐々木自身が他人を殺したと思ったら、一定確率で変動する。 元ロワでの他キャラとの関係 出展 キャラ 関係 [[]] 元ロワでの登場話 * 本ロワでのキャラとの関係 本ロワでの登場話 とかは放送ごとくらいに更新する形で
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「キョンく~~ん、でんわ~~。」 夕飯を食べ終え部屋でくつろぎの一時を送っていると、妹が部屋に飛び込んできた。 受話器を俺に押し付けるとそのまま俺の部屋にいたシャミセンに飛びつく。 どうでもいいが妹よ、電話を取り次ぐなら役目を果たせ。 せめて相手の名前ぐらいは聞き取って来てもらいたいものだ。 「もしもし?」 おれが電話に出ると、 「やあ、キョンか、僕だ。」 という声が聞こえた。 電話の第一声で僕だ、とはなかなか豪気な奴だ。 世が世なら「オレオレ、オレだよ」というお馴染みの詐欺として通報されてもおかしくない。 いや、まあ俺にはこれで通じるんだが。 「佐々木か。」 「そう、僕だ。君が僕の声を忘れてはいないようで、何よりだよ。」 俺だってそれほどボケてはいないさ。 「くっくっくっ、そうだな、君は記憶力はそんなに悪くなかった。 もっとも、それを学習に生かす機会には恵まれないようだがね。」 手厳しいな。 まあ、俺も学業に関しては谷口あたりと争っていていいのか、という危機感はあるのだが。 「それで、用件は何だ?また神がどうの、という話か?」 橘京子、藤原、周防九曜の顔を思い出しながら佐々木に問う。 出来れば、あいつらに関わるのは御免こうむりたい。 「いや、どちらかといえば今日は……そうだな、純粋に僕の好奇心、と言ったところか。」 「好奇心?」 こういっちゃなんだが、佐々木からそんな言葉が出るとは思わなかった。 それはどっちかというと我らが団長様の専売特許だろう。 あいつほど好奇心と言う言葉を体現しているやつはいないだろうね。 「今日はせっかくの休日ということでちょっと遠くの方へ買い物に行ってね。 普段僕はあまり人込みは好きではないのだが、休みとなるとそう嫌なものでもないね。 なかなか楽しい時間を過ごせたよ。」 休日をエンジョイしているようで何よりだ。 少なくともミステリーサークルや時空の歪みを探しているよりは有意義だろうよ。 しかし俺はお前に今日の行動を尋ねたわけではない。 「わかっているさ。その買い物途中に、非常に興味深い物を見つけたのさ。」 「へえ?」 佐々木が興味を惹かれるとは、それは一体どんなものなんだろうね。 「『んっ…!?この気配は!? 穏やかなる俺の日常はある圧倒的な存在によって激変した!』 だったかな、くっくっ」 その瞬間、一気に血の気が引いていくのがわかった。 そのフレーズに聞き覚えがある。というか、ありすぎる。 そしてそれは佐々木が知っているはずがないのだが…。 まさか、佐々木っ……!! 「くっくっ、『涼宮ハルヒの憂鬱 キャラクターソングvol.9 キョン』か。 いやいや、水臭いじゃないかキョン。 友人がCDデビューを果たしていた、なんてことはもっと早くに知っておきたかったよ。」 明らかに笑いを含んでいる佐々木の声を聞きながら、俺はパニックに陥っていた。 …これ、何のいじめだ? それは俺たちがまだ1年生だった頃のこと。 「SOS団を世に知らしめるために、それぞれのCDを作って売りましょう!!」 ハルヒが無茶を言うのはいつものことだが、これはいささか度が過ぎていた。 何を馬鹿なことを、と一蹴してやろうかと思ったのだが。 常に笑顔を浮かべる超能力者曰く、 「いやいや、流石は涼宮さん。実に効果的なプロモーションだと思いますよ。 幸運なことに、僕にはその道の知り合いがいますので、掛け合ってみましょう。」 無口な対有機生命体コンタクト用ヒューマノイドインターフェイス曰く、 「…………かまわない。」 部室のエンジェルにして麗しき未来人は 「ふぇ…あ、あのっ…しーでぃー、ですか?なんですかそれ?」 …かくして、他のSOS団メンバーの好アシストにより、賛成3、棄権1、反対1でCDデビューは可決してしまう。 戦犯たる古泉はこの後ポーカーでカモっておいた。 世の中間違っているもので、話はトントン拍子に進み、何時の間にやら準団員の鶴屋さん、生徒会の喜緑さん、 果ては俺の妹まで巻き込んで、団長プレゼンツ「SOS団をプロデュース。」は見事実現にこぎつけてしまうことになる。 特に自らの曲が入ったCDが完成した際の俺の気持ちの暗澹たるや、想像していただきたい。 思わずヘッドバッドでマスターCDを叩き割ろうかと思ったね。 「…ョン? キョン? どうかしたのかい?」 佐々木の声で回想から呼び戻される。 嗚呼、佐々木よ、どうして俺の黒歴史を記憶の底から呼び覚ますんだ。 あのまま封印しておきたかったのに。 「いやいや、今年の2月に出ていたのに、今日の今日まで知らなかったとは残念だよ。 『やめとけと言うべきか どうせ徒労だろ』」 「おい、佐々木ぃ!! 」 歌詞を口ずさむ声に思わず大声が出てしまった。 佐々木は、明らかに面白いオモチャを見つけた、という声だ。 「……勘弁してくれよ。」 思わず嘆きも出るってもんさ。 「くっくっ、照れることはないさ。 なかなかにいい曲じゃないか、思わず一つ所望してしまったよ。」 お前の物好きにもあきれたもんだな。 断言するが、それを買ったところで得をすることは何も無い。 「他の奴らのCDも買ったのか?」 「残念ながら僕の財源も有限でね、それはまたの機会にさせてもらったよ。 今は君の歌声が僕の部屋で鳴っているだけさ。」 俺の、朝比奈さんに勝るとも劣らない個性的な歌声が佐々木家の近所迷惑になっていないか非常に心配だ。 今のうちに謝っておこう。ご近所の皆様、申し訳無い。 あんなものは即刻ゴミの日に出すのが世のため人のためだ。 「卑下はいけないよ、キョン。橘さんも、非常に気に入ったと言っていたのだ。」 「なっ、お前、あいつにまで聞かせたのかっ!!」 …そろそろ俺は窓からダイブしなければならないようだな。 「今日は橘さんと一緒に買い物に出かけていたのさ。 彼女もCDを買ってくれていたよ。喜びたまえ。」 買ったのかよ。あいつも一体何を考えているのか分からん。 「そうそう、彼女から提案があった。今度、君も交えてカラオケに行かないか、とね。 もちろん僕も賛成させてもらったよ。君の歌声が生で聞ける絶好の機会だ。」 この上に恥を晒せと言うのかお前は。 「却下だ、却下!!何故俺がそんな…」 「藤原や九曜さんも参加させよう。なかなか面白い集まりになりそうだ。」 俺が文句を言い終わる前に佐々木はどんどんと企画を発展させていく。 おーい、人の話を聞け。 ちょっとカラオケボックスでの光景を想像してみよう。 あいかわらず不機嫌そうな藤原。 一言も発さない九曜。 やたらとハイテンションにタンバリンで場を盛り上げる橘。タンバリン京子とでも名づけてやろう。 そしてニヤニヤしながら座っている佐々木。 …どんなシュールな図だこれは。 そして誰が得するんだこの状況。 「とにかく俺は行かないからな。」 ここは断言しておかなければ。そんな状況に自らを追い込むわけにはいかん。 君子危うきに近寄らず、とは孔子の言だったか。 この場面に当てはまるかどうかは知らんが。 「そうかい、まあ君の意思は尊重しなければね。 ところで僕が今まで知らなかったように君のCDデビューは知名度がやや高くないようだ。 ここは親友として僕が中学の皆にプロモートしておくことにしよう。」 佐々木がとんでもないことを言い出した。 教えてくれ、俺はあと何回、恥をさらせばいい? そんなことをした日には、俺は同窓会に顔も出せなくなってしまう。 「やめてくれ。後生だ。」 俺の慌てた声が面白かったのか、佐々木は更に声に笑いを含ませながら 「照れることは無いさ。同窓会幹事の須藤あたりに聞けば皆の連絡先は把握できる。 もっとも、僕の願いを君が聞いてくれるならば、僕も君の願いを聞くこともやぶさかではないが。」 とおどけたように言った。 くっ、卑怯なっ! 最初からこれが狙いだったわけか、忌々しい。 だがこれ以上傷口を広げるわけにはいかない以上、俺の選択肢は一つしかない。 「……わかった。カラオケだな。」 俺の悲壮なまでの妥協の産物だ。 この時の俺の気持ちを察していただけるとありがたい。 「くっくっ、そう言ってくれると思ったよキョン。 日程は僕が調整しておくよ、何も心配することはない。それでは後日。」 満足そうにそう言って佐々木は電話を切った。 最初から最後まで佐々木は非常に楽しそうだった。 俺としては、何を楽しみにすればいいのかわからないのだが。 溜息をついていると、まだシャミセンとじゃれている妹が視界に入った。 やれやれ。平和なことだ。 また一つ憂鬱な予定が増えていったことに頭痛を覚えつつ、夜は過ぎていった。