約 71,487 件
https://w.atwiki.jp/suproy3/pages/159.html
不穏な予感 ◆8nmVsszo/6 F-4に存在する、荒涼とした荒野。 乾き熱気を孕んだ風も、十二時を超えて日が陰り始めると同時に引き始めている。 迫るのは、殺し合いに一区切りをつける言葉。最初の定時放送。 そして、それを超えて迫る逢魔が時と、見通せない闇を与える夜。 補給だけでは足りない。備えは、いくらあっても足りることはない。 荒野の高台。 そこに点在する巨大な亀裂。 周囲から姿を隠してくれる場所で、二つの影が何度となくぶつかり合う。 眼で追うこともできず、拳が左肩に突き出される。 相手はその場から動いていないにも関わらず、走って勢いをつけたかの衝撃。 肩から伝播した衝撃が、カノンの肺から空気を追い出し、思考能力を奪う。 「うぐっ……!」 咄嗟に腰を落とし、後ろ足をついて身体が倒れないように支える。 しかし、それでもなお重心が後ろに引き倒されていることに変わりはなく。 上半身を引き戻すまでの、瞬きする間程度の時間。 それすら、許してくれない。生易しいものでありはしない。 相手の追撃が飛ぶ前に、牽制のため苦し紛れに繰り出されるカノンの拳。 「甘いぞ! 魂の籠もらない拳は相手に届くことはないと知れ!」 拳の先に無機質で硬い感触。 相手に受け止められたことだけは理解できた。 そして、カノンがそう理解した次には、カノンの身体が宙に浮き上がる。 投げられた感触もなく、いつ腕をひねられたかも痛みがなく不明。 それでもカノンの身体が相手の頭上高くまで投げられていた。 一瞬の浮遊感とともに始まる自由落下。 自由の利かない空中でも身体を丸め、受け身の姿勢を取る。 地面に叩きつけられる感触も、殴られたときに比べればはるかに軽い衝撃だった。 人類軍の任務に就いていた頃なら日常茶飯事の痛み。 起き上がるのを相手は待ってくれない。 顔をあげて前を向くより早く、背筋に走る冷たさに従いさらに姿勢を低く。 カノンの頭上を、丸太すら圧し折りそうな回し蹴りが通りすぎる。 風切り音の域を超えた暴風の音を、初めて間近でカノンは聞いた。 「気を抜くのが早い。かわされることを前提とするなら、二撃目を入れること考える。 逆に、相手の攻撃をかわした時こそ気を引き締めろ!」 蹴りの生み出した風が巻き、身体の下に流れ込む。 風はカノンの体の両側を通り、地面にまで流れ、真下でぶつかり合い上昇気流へ変化。 まきあがる砂が目や口に入るだけではすまず、無理やり上半身を起こされた。 「天空宙心拳、風昇連脚……!」 一回転し、鉄槌の如き蹴りが、カノンのテンプル目掛けて続けざまに放たれる。 しかし、それはピタリとカノンの頭に到達する直前に停止。 相手がゆっくりと足を下ろす間にカノンは立ちあがり、姿勢を立て直す。 これは組み手だ。 殺されることはない。 しかし、相手のロムが殺す気であったなら、この短いやり取りでも三回カノンは絶命している。 姿勢が崩れた時、追撃の抜き手で腹を貫かれる自分。 投げられた時、そのまま空へ駆けあがったロムの放つ手刀に真っ二つになる自分。 そして蹴りの時、そのまま頭を粉砕される自分。 ロムから放たれる気配は本物だ。 ロム曰く、闘気と言うらしいそれは、戦いに関して鮮明なイメージをカノンの脳内に投影する。 半身を前に出すロムの独特のかまえは拳を打ち込む面積が極端に少ない。 どうやって攻めるべきか。 カノンは“考える”。 “考えて”竜宮島とその人々を守ることを決めた。 ならば次は、どう守ればいいかを“考え”なくてはいけない。 受け身で行動するのではなく、受け身で指示を待って戦うのではなく、たった一人で。 皆城総士も、一騎たちもこの世界のどこかで分断されても戦っている。 自分もそうでなくてはいけない。 カノンが選択したのは、回し蹴り。 正面からの面積は少ないことは、側面の面積は広いことを意味している。 生半可なことでは打ち砕けないロム相手には、威力もいる。脚の筋肉は腕の三倍とも言われる通り、威力も高い。 少し前から一気に勢いをつけて、少女のものとは思えない鋭さで回し蹴りが伸びる。 確かに全体重に勢いを乗せた一撃。 「力だけに頼れば、より大きな力に押しつぶされる……大切なのは、流れだ。 流れにどれだけ力を乗せられるかは心の強さにかかっている!」 その、確かな一撃が防がれる。 ロムは、指三本でカノンの足首を抑えている。 微動だに、しない。 ただ単にロムは抑えているようにしか見えない。 どういう理屈かは知らないが、力を受け流した。 結果、カノンの全力の一撃はロムの指三本に劣るまで威力を削がれ、受け流された。 ロムの身体能力には驚かされ続けているが、それでもまだ驚きに慣れることはない。 十分に勢いづけて打ち出した人一人分の重量を、刹那の見切りで受け止めるのは、もはや人間の技ではない。 驚きは止まらない。 均衡がとれたように微動だにしなかったのは僅か一瞬だけのこと、 直後に、動き出す。カノンの身体が。受け止めてからロムは動いていない。 なのに、胸の中心を強打されたかのように数メートルは吹っ飛ばされる。 「力を受け流すと言うのは、ある程度修練すればこういうこともできる。 ほとんどは地面に流したが、一部なら相手の身体に反射させることも可能だ」 ロムの言葉を聞き、地面に直立する脚を見やる。 地面がくぼみ、ひび割れている。身体に走る痺れを無視し立ち上がるカノン。 ロムはカノンの瞳を一度見詰めたのち、大きく頷くともう一度かまえる。 全重量を用いた攻撃がまったく通用しない。 どうやってこの相手からただ一本でも攻撃を通すか。 迷っている暇は無い。 迷えば、ロムはそれを見透かしたように攻めてくる。 今回は、こちらの動き出しが早かった。 相手に距離を詰められないよう、掴まれないように拳を出す。 通常の戦闘でもよくある行動だ。 おそらく、ロムが本気なら一瞬で全て叩き落とし、こちらを昏倒させるくらい出来るはずだ。 それをしないのは、今のところカノンの戦い方を評価してくれているということか。 ロムが、動いた。 さっきよりも遅い。 カノンの目にもギリギリ映る。 咄嗟に腰を落とし、全体重を利かせ、両腕を顔の横へ。 遮蔽物はない。かわすことはできない。全て力を込めて、ロムの右足を受け止める。 骨が軋む鈍い音が響く。 噛みしめた奥歯が砕けるほどの衝撃。 正確に心身の芯に通る攻撃。 が、 身体が浮き上がることはない。 機体の中で思い切りシェイクされたのと同等の衝撃が全身に走るが、それでも耐え切った。 だが、耐え切ったとしてもたったの一度が限界。 この気を逃せば、ロムの連撃にあっさり倒れ伏すだろう。 耐え切った一瞬で、何かしらの行動を起こさなければならない。 これが、はたしてロムの言う流れを断つことかは分からない。 だが、やらないよりは遥かにいい。 「はああああああ!!」 ロムの、顔の横にある足を土台に滑るように、前に出る。 身体ごと、無様ではあったが突撃。 垂直に立っていた腕を平行へ。 僅かな時間で盾から矛へ。 肘を突き出し、ロムの胸の中心へ。 乾いた音が、場に響いた。 「今のは良かった。だが、俺に一撃を入れるにはまだまだだな」 ロムの片手が、はやりカノンの肘を抑えていた。 差し出した脚を降ろし、ロムは両腕を下ろす。 落胆を感じながらも、距離を取り再び攻め手を考えようとする。 しかし、先程のうまくいくと半ば思うところまでいって失敗したことで身体が重い。 ロムはカノンのコンディションを見透かし、かまえを解き、緊張をほぐすためか小さな笑みを作った。 その言葉で、カノンもその場に座り込んだ。 まだやれると息を吐こうとしたが、身体がそれに追いつかなかった。 その場に身体を投げ出せば、真上にはまだ青空が広がっていた。 暗黒大将軍と戦っていたときよりも、身体が温まる感覚がロムを包む。 技の切れも、ゆっくり確実にカノンとの組み手の最中に確認させてもらったおかげで良くなっている。 やはり人と向き合い、熱意を合わせ、事を成すことは珠玉の行為。 カノンがいなかった時のことを考えれば、この状態は最良と言えた。 身を起こし、自分の手を見つめるカノン。 「動きの基本が出来ている分だけ、飲み込みはいいが……まだ動くことと考えることが分かれているな」 「動くことと……考えること?」 「そうだ。獣のように何も考えず反射で戦うのではなく、かといって考えてから動くのでもない。 考えること、動くことを同時に行うことが大切だ。心持つ存在だけができる戦い方こそ、全ての剣、拳に通じている」 左右を見てからロムはたまたまあった岩壁へ歩いていく。 いや、それは本来岩なのだろう。ただ、あまりにも大きすぎるため壁に見えるだけで。 高さ四十メートルはある大岩を前にして、ロムがトントンとその場でステップを踏む。 そして、振りかぶり拳を岩に叩きつける! 「天空宙心拳奥義、ゴッドハンドスマッシュ――――!!」 叩きつけられた拳から電光が溢れ、空に立ち昇っていく。 内側から自壊するように、岩が崩れ、ロムとカノンの姿を周囲から隠していた岩壁は消えてなくなった。 魔法でも見たかのように目を丸くするカノンを見て、ロムは頬を掻く。 「今のは、俺の力だけではない。天と地、火と水、万物には力が宿っている。 それらが生み出す力も、全てたゆたっている。故に、どんなものにも弱い一点は存在するんだ。 万物の流れを掴み、己の力として一撃に乗せ、その上で相手の流れの止まっている急所を突く。 これが―――ゴッドハンドスマッシュだ」 カノンはまだロムの言葉を飲み込めていないのか難しい顔を作っていた。 ロムは何も言わず、カノンに考える時間を与える。 ただ激流に身を任せるのではなく、 考え激流を乗ることを知り、初めて力を借りることが出来るのだから。 「私でも……」 それは、迷っているように見えた。 それは、躊躇しているように見えた。 けれど。 「私でも……できるようになるのか?」 ロムの答えは一つしかない。 「もちろんだとも。慈愛の心が生み出す力を、人の持つ可能性を信じられる限り」 天空宙心拳は一子相伝の拳法ではない。 少しでも多くの人を救うため、勇気ある人々に授けられてきた。 無論、それが時としてバグのような悪しき使い手を生んだ悲しい歴史もある。 それでも正義の道は潰えることなく受け継がれていく。 (そうだ……俺の代で天空宙心拳を、正義の系譜を、閉ざすわけにはいかない) まだレイナとドリルは天空宙心拳の使い手として未熟だ。 ジェットは、もうこの世にいない。二度と会うことのできない彼方へ旅立った。 ガルディ兄さんは、自分がこの手で貫いた。 禁じ手すら習得した兄弟子のバグも、ねじくれた性根故に息を引き取った。 自分が死ねば、天空宙心拳は途絶えてしまう。 そんなことは、到底許せなかった。 少しでも、後世の平和のために勤める義務が自分にはある。 カノンの瞳には、何かを守らんとする強き意思の炎があった。 彼女のような人間たちに天空宙心拳を教えることが、まだ自分の役目として残っているのだ。 「――――――っ!」 ロムの意識が、優しきものから一瞬で戦いの激しいものへと変わる。 背筋に感じた悪意の視線から守るため、カノンと視線の間に本能的に立つ。 ロムは瞬時にかまえを取る。 カノンの時のような訓練や型の確認を兼ねたものではない。 正真正銘、本気のロム・ストールの闘気が蜃気楼を起こす。 直後、不可視に近い真空波がカノンへ。 ロムは、全力の手刀を持って叩き落とす。 真空波は形を失い、そよ風となって空気に溶け込んでいく。 「何者だ! 名を名乗れ!」 天空宙心拳、暗黒指弾。 かつて兄弟子が使っていた技で、闘気で包んだ小石を飛ばす。 まっすぐ狙った岩に着弾し、姿を隠していたそれを粉砕。 岩陰から現れたのは、すっぽりと頭どころか全身を包むフードを纏った小柄な何か。 フードの奥には、奇数個の金色の瞳が腐爛し輝いている。 「我はウンブラ……あれで殺せないか……おぞましき戦士よ……」 ウンブラはくるりと背を向けると、逃げるように走り出した。 到底、人間が追いつける速度ではない。しかし、ロムもまた常人を遥か超越したもの。 追うために走り出す。 ウンブラが剣狼を振るたび背後に向けて、真空波が放たれる。 ロムは瞬く間に撃ち落とす。 速度を緩める理由にもならない。 はずだった。 ロムは進む方向を変え、追うことを諦める。 「――カノンッ!」 真空波が、カノンに向けても飛ばされていた。 闘気を正確に察知できない人間では、不可視のものをかわすことは難しい。 カノンを庇う位置に移動し、真空波を落とすことを優先した間に、ウンブラの姿は岩の隙間へと飛び込んだ。 「よく気付く……もう少しで脆い人間がコワれるところだったのに……」 改めて追うが、まるでウンブラは影に溶け込んだように気配ごと消えている。 魔術のようなものを使われたかとロムは握った拳を震わせながらも、 「馬鹿な……」 呆然と呟いた。 最後の真空波を飛ばすとき、ウンブラの服の影から見えたのだ。 ロムの視線を何よりも視線を引き寄せたのは服の隙間から覗く剣。 それは間違いなくロムが父より受け継いだ、伝説の名剣………剣狼。 歪な機械を柄から鍔にかけてつけられてはいるが、ロムが剣狼を見誤ることはない。 「逃げたのか……!?」 「……見つからない。……剣狼の一撃は、ゴッドガンダムでも耐えられるか分からない。 小ささから不意を打たれやすい。それに―――バイカンフーがあるとすれば……!」 地上全ての流れるエネルギーとシンクロし生み出される最強の化身、バイカンフー。 それと戦って勝つ自信はないとは言わない。 バイカンフーを取り戻せるとは限らず、だが、確実に暗黒大将軍以上の死闘になる。 そうなれば、暗黒大将軍を倒すことも、そして誰かを救うこともできないだろう。 呼んでも来なかった理由は、シャドウミラーの機械によりその能力を抑制されていたからだったのだ。 父からの遺産を汚されたことに、ロムはさらに激しい怒りをシャドウミラーに覚えた。 「必ずこの殺し合いを止める。そして……剣狼も取り返させてもらうぞ……!」 ロム・ストールの声が、荒野に溶けていく。 必ず、打ち倒すことを誓って。 【ロム・ストール 搭乗機体:ゴッドガンダム】 パイロット状況:良好 機体状況:装甲表面に多少ダメージがありますがその程度です。 現在位置:F-4 荒野 第1行動方針:カノンと行動しつつ、決闘の場所を目指す 第2行動方針:悪を挫き弱きを助ける 第3行動方針:真壁一騎、皆城総士、遠見真矢、春日井甲洋の保護 第3行動方針:19時の暗黒大将軍との再戦に備える(上と同じくらいの重要度なので3を並べてます) 最終行動方針:剣狼を取り戻しシャドウミラーに正義の鉄槌を与える】 ※羽佐間翔子は同姓同名の別人だと考えています。 【カノン・メンフィス 搭乗機体:クストウェル・ブラキウム(スーパーロボット大戦J)】 パイロット状況:良好。 機体状況:装甲がへこんでいる以外良好 現在位置:F-4 荒野 第1行動方針:ロムと行動を共にし、強くなる。 第2行動方針:竜宮島の仲間と合流する 最終行動方針:仲間と一緒に竜宮島に帰還する】 ※羽佐間翔子は同姓同名の別人だと考えています。 恐ろしき使い手がいるものだ。 遠くからでも聞こえる轟音とともに崩れ去る岩壁を見てそう思った。 だから素直にロム・ストールの強さを認め、憎しみを得るのではなく直接命を狩ることを選んだ。 だが、それも失敗。 まったく負の心、濁りを持たない魂の輝きに、あれほど恐ろしい力。 ウンブラにとって、ロムは天敵とも言える存在だった。 「だが……ワタシは消さなければならない……光を……闇の慟哭の中に……」 しばし悩んだのち、ウンブラは邪悪な笑みを浮かべた。 「そうだ……ワタシが倒せないのなら……他のものに倒してもらえばいい……」 自分が倒す必要はない。 ここでは、あのような正義の徒達が集い、死から逃れようとしているのだろう。 それを潰し合わせればいい。 殺し合いに乗るものとは極力戦わず。 強き力を持つ者には螺子曲がった情報を。 使えぬ弱者は恐怖と憎しみの糧に。 あの最初の場で目立ったロムを覚えており、いい印象を抱いているものも多いだろう。 だが、その良き印象は、小さな亀裂さえ入れておけば、一度何かあれば裏返る。 すぐに信じてくれることも、全員がそうなることも期待しない。 ただ、そのうち何名かが、疑いを抱いてくれればいい。 「ロム・ストール……そしてあの女は……カノンと呼ばれた……カノン・メンフィスか……」 さらに、名簿で選んだ適当な人間を数名。 虚と実、あることとないことを混ぜて騙る。 もし適当にあげた人間が殺し合いに乗っていれば、自分の情報に信憑性も出る。 そうでなくても、かき回せればいい。 やらなければゼロだが、やれば何かの結果も出る。 人間は弱い。小さいことでも疑い出すと止まらなくなる。 だから、それでいい。 基地も目の前だ。宇宙へ上がるのももうすぐ――― 「基地に行くのか? 嬢ちゃんや坊ちゃんか知らないが、やめときな。 あそこにゃ人殺し二人がいるだけだぜ」 基地に、殺し合いに乗っている人間がいる。 ならば、行かないほうがいい。 宇宙へ向かうには、別の移動手段を考えよう。 そこまで考えて、かけられた声に気付く。 横からの声。 ウンブラがそちらを向く。 「中々悪くない情報だろ? お礼と言っちゃなんだが……持ちあげてくれねぇか?」 上半身が大地に埋まり、下半身だけがガニ股で空にそびえ立っている。 ウンブラの美的センスでも、そのオブジェはシュールとしか言いようがない。 しかし、剣狼についた機械の通信から聞こえるのは、 そんな恥ずかしさを持ち合わせていないのか、飄々とした男の声。 なぁにこれぇ 【ティンプ・シャローン 搭乗機体:テキサスマック(PK)(真ゲッターロボ対ネオゲッターロボ) パイロット状況:良好 機体状況:良好 ハイパワーライフルの弾を三発消費 上半身が埋まって下半身が露出中 現在地:F-3平原 第1行動方針:他の参加者の情報を集める 第2行動方針:特にジロン・アモスの動向には注意する 第3行動方針:可能な限り優勝は目指す 最終行動方針:生き残る 【ウンブラ 搭乗機体:ケンリュウwith剣狼(マシンロボ クロノスの大逆襲) パイロット状況:良好 うきうき。 なぁにこれぇ 機体状況:良好 現在位置:F-3 平原 第1行動方針:人間の性質に合わせ利用し負の感情を狩り集める(※) 第2行動方針:宇宙に上がり地上の負の感情の流れを観察する。 基地に殺し合いに乗る人間がいるなら別ルートを探す。 最終行動方針:狩り集めた負の感情を破滅の王に捧げる (※)について 殺し合いに乗った人間→接触を避ける 強い人間→疑心暗鬼を撒くため、カノン、ロム、その他数人が危険であると情報を流す それ以外→負の心を絞って殺す】 【一日目 13 59】 BACK NEXT 080 ブレードのランサーが唸る時、また家族が死ぬ!(後編) 投下順 082 獅子将軍 079 人間(リリン)のテーゼは残酷に 時系列順 088 疑心/信心 BACK 登場キャラ NEXT 063 強さの理由 ロム・ストール 100 俺だってロムさんと組めば対主催として活躍できるはずなんですよ猿渡さん!(前編) 063 強さの理由 カノン・メンフィス 100 俺だってロムさんと組めば対主催として活躍できるはずなんですよ猿渡さん!(前編) 074 The hero ティンプ・シャローン 100 俺だってロムさんと組めば対主催として活躍できるはずなんですよ猿渡さん!(前編) 051 悪意の捻転 ウンブラ 100 俺だってロムさんと組めば対主催として活躍できるはずなんですよ猿渡さん!(前編)
https://w.atwiki.jp/tmushajin/pages/88.html
田井みのり 在学期間 修士(2019-2020)博士(2021-) 連絡先:taiminori251@gmail.com 関心テーマ 音楽、演奏家、音楽のエンパワメント 関心地域 日本、アジア 現地調査 研究業績 論文 【学位論文】 「死と音楽ー現代日本における音楽葬の付置」(修士学位論文) 報告書 書評 佐本英規著 『森の中のレコーディングスタジオ−混淆する音楽と周縁からのグローバリゼーション』(掲載予定) 国内雑誌 「音に表れる気持ち」『人文学報』2019年度 学会・口頭発表 「音楽と公共実践に関する―考察-インドネシア・スラバヤの事例から」音楽人類学研究会 2019年度 「音楽によるエンパワメントに関する文献研究」東京都立大学・首都大学東京社会人類学研究会2019年度 文化人類学会博士論文・修士論文発表会 2021年度 東アジア人類学研究会2021年度 東洋音楽学会2021年度 音楽人類学研究会2021年度 Anthropology of Japan in Japan Annual Meeting August 2021年度国際学会 駿河台日本社会文化研究会2021年度 その他 JASCA関東地区懇談会- 第2回定例研究会「孤独と共在:音楽の「つながり」を再考する」企画委員としての参加 受賞・研究助成 東京都立大学社会人類学研究奨励賞(最優秀修士論文賞)「死と音楽ー現代日本における音楽葬の付置」 渡邊基金調査研究旅費支援採択「インドネシアにおけるNPOの音楽を介した慈善活動への参与観察と分析」2019年度
https://w.atwiki.jp/hznmatome/pages/111.html
08. sm1594349 2007年11月23日 04時51分 投稿 魔理沙とアリスと他多数で「人類賛歌」☆ タグロック:音楽・東方(カテゴリ) 人間は様々な形で 祈りを捧げ 神は多くの 名前を持つ でも、何をしても 何も変わらない ・・・その日が来れば わかってしまう その日は案外と 近いのかもしれない それを思うと怖い このままずっと 同じ場所で 生きるつもりなら ガイアのやり方に 流されちゃダメ 彼女のルールに 従わないと マズいことになる 世の中の善し悪しが 犯罪の多さで 判断されても 社会そのものが 罪だったら 一体誰が 判決を下すの? 世界が犯罪者だったら それでも君は、 平和を夢見ている 私も一緒に 夢を見続けよう 私達は微力でしか ないけれど ガイア、 私たちはどこに向かってる? あなたは私を おいて行こうと している、なぜ? ガイア、ガイア わかってくれ 私一人じゃ、 あなたを救えない 氷の中に 私たちを埋めてくれ もっと冷静になろうよ 5分ほど心を 休めるのもいい もう一度生きることの 意味を見つけよう だってサバイバルの 手段はたくさんあって 世の中には目に見える 以上のチャンスがある 生きることは本当に とても素晴らしい ことだから ほら、グリンピースの さえずりが聞こえる こんなになってしまって もう戦争を 始めることさえ出来ない 今に月も 消えてしまうのだろうか 一体誰が 最後まで生き残り 「勝利」 を言うのだろうか 誰が振出しに 戻してくれるのだろうか 世の中の善し悪しが 犯罪の多さで 判断されても 社会そのものが 罪だったら 一体誰が 判決を下すの? 世界が犯罪者だったら それでも君は、 平和を夢見ている 私も一緒に 夢を見続けよう 私達は微力でしか ないけれど ガイア、 私たちはどこに向かってい る? あなたは私を おいて行こうと している、なぜ? ガイア、ガイア わかってくれ 私一人じゃ、 あなたを救えない 氷の中に 私達を埋めてくれ それでも君は今も、 人類の平和を 夢見ている 私も君と一緒に 夢を見続けよう 私達は微力でしか ないけれど ガイア、 私たちはどこに向かってい る? あなたは私を おいて行こうと している、なぜ? ガイア、ガイア わかってくれ 私一人じゃ、 あなたを救えない ガイア、ガイア わかってくれ 私一人じゃ、 あなたを救えない 氷の中に 私達を埋めてくれ 今日の若者たちが 意見を持たないのは 大人たちが彼らの未来を 台無しにしたのを知って いるから? それとも自分たちの 居場所がわからなくて 何も言うことが ないのかもしれない でもひとつだけ みんなが声を大にして 言いたい事がある もっともっと 住みやすい地球を だからガイア、 もう私たちを許して どんなことをしても、 チャンスは少ない でもきっと最後は 天国に辿り着く どんな手段を使っても 残されたチャンスは 少ないけれど どうか、天の救いを ガイア、私たちは一体 何のために生まれ、 何を求めて生きている の? ガイアが死んでしまうよ 私たちが 何かをしない限り・・・ ← →
https://w.atwiki.jp/tmushajin/pages/18.html
小林宏至 在学期間 修士(2005-2007), 博士(2007-2013) 連絡先:green_attitude@hotmail.com 関心テーマ 「親族」,風水思想,客家社会,表象,聖地、ヘリテージ,消費社会論,情報(メディア)人類学,テクスト,高齢者福祉 関心地域 日本(東京、沖縄),中国福建省,シンガポール 研究業績 著書(共著・分担執筆) 2016「僑郷からの災因論――二一世紀における「古典的」な風水事例より」、『僑郷』、行路社【印刷中】。 2016「社会的住所としての宗族――福建省客家社会における人物呼称の事例から」、『宗族と中国社会の現在』、風響社【印刷中】。 2015 "UNESCO World Heritage and the regional powers Changing representations of religious cultural heritage" Eurasia’s Regional Powers Compared China, India, Russia. NewYork Routledge. pp.222-239 [SANAMI TAKAHASHI, NORIKO MAEJIMA, HIROSHI KOBAYASHI] 2014「地域大国の世界遺産 宗教と文化財」(高橋紗奈美・前島訓子・小林宏至著)『シリーズ・ユーラシア地域大国論6 近代文化におけるユーラシアとアジア』、ミネルヴァ書房、75-101頁。 2013「日本人类学的风水研究」金泽・陈进国(編)『《宗教人类学》第四辑』、社会科学文献出版社、337-357頁。 2013「客家建筑研究与后现代人类学视角」河合洋尚(編)『日本客家研究的視角与方法――百年的軌跡』、社会科学文献出版社、130-141頁。 2012「福建土楼からみる客家文化の再創生―土楼内部における「祖堂」の記述をめぐる学術表象の分析」瀬川昌久・飯島典子編『客家の創生と再創生』 、風響社、97-127頁。 論文(査読有) 2011a「“福建土楼”学术表征的再思考——关于“福建土楼”和“祠堂”学说的分析」『客家研究辑刊』2011年 第01期、30-37頁。 2011b「テクストとしての族譜―客家社会における記録メディアとしての族譜とそのリテラシー」『社会人類学年報』37号、137-163頁、弘文堂。 2010「从族谱来看的客家社会与风水话语」『赣南师范学院学报』31巻2号、14-20頁。 2009「客家地区社会知识的生产和消费——福建省永定县的客家土楼与风水话语」『客家研究辑刊』2009年 第02期、159-165頁。 2007「「械闘」の歴史からみる客家土楼と地域社会」『民俗文化研究』8号、白峰社。 論文(査読無) 2012「1990年代の「風水ブーム」の社会背景を再考する」中部大学(編)『アリーナ』14号、風媒社、201-208頁。 2009「作为消费品的世界文化遗产——闽西客家石壁与视觉符号的创出」『第三届宁化石壁与客家研讨会论文集』山西人民出版社、395-403頁。 2008「客家土楼的风水思想是从哪来的?——关于客家土楼和风水与“风水”的生产消费」『『客家文化与两岸关系和平发展研讨会论文集』中国・福建省・龍岩、龍岩学院客家学研究中心、174-182頁。 学位論文 2007「風水システム論考―香港と台湾におけるFortunetelling としての風水の社会人類学的研究」(首都大学東京大学院社会科学研究科修士論文) 2005「客家土楼における風水理論の再考」(東京学芸大学卒業論文) 調査報告書 2013「序論 多文化都市と新相互行為圏(NIZ)の形成」伊藤眞編『多文化都市と新相互行為圏(NIZ)の形成 新しい「国際移動研究センター」構築にむけた研究』、平成22年度-平成24年度首都大学東京傾斜的科研費研究成果報告書、首都大学東京社会人類学研究室・国際移動研究センター(伊藤眞、石田慎一郎との共著)。 2011「グローバルメディアによる文化の表象作用とローカルコミュニティにおけるその受容過程――客家土楼の世界遺産登録をめぐる『民俗知識』の生成・受容に関する分析――」メディア総合研究所 2010年度研究成果報告書 2010「シンガポール社会における高齢化と高齢者支援」『東アジアにおける高齢者のセイフティネットワーク構築に向けての社会人類学的研究』平成19ー21年度科学研究費補助金(基盤研究(B)(1))研究成果報告書(研究代表者:伊藤眞)、212-225頁。 2008「ホストとしての「高齢者」からゲストとしての高齢者へ―東京都北区十条地区における高齢者をめぐる活動団体を事例として― 」『高齢化社会から熟年社会へ―都市形成過程における高齢者の多様化とそのセーフティネットワークの構築―』首都大学東京 平成18年度傾斜的研究費(都市形成に関わる研究)研究成果報告書。 2007「大都市「下町」高齢者の生活と意識―東京都北区十条仲原地区の事例報告―」『高齢化社会から熟年社会へ―都市形成過程における高齢者の多様化とそのセーフティネットワークの構築―』首都大学東京 平成18年度傾斜的研究費(都市形成に関わる研究)研究成果報告書 (和田清美・白岩佳子との共著)。 翻訳 2011「福建人の墓」(林蔚文著)『民俗文化研究』11号、52-64頁 2008「文化人類学からみた客家研究―広東省東部梅州を中心とした事例分析―」(房学嘉著)『民俗文化研究』9号、白峰社。 書評 2015「川口幸大著『東南中国における伝統のポリティクス―珠江デルタ村落社会の死者儀礼・神祇祭祀・宗族組織』」『東北アジア研究』19号、165-171頁。 2011「飯島典子著『近代客家社会の形成――「自称」と「他称」のはざまで』」『文化人類学』76巻1号、104-107頁。 2010「近代客家认同感的背景研究:——评《近代客家社会的形成——“自称”和“他称”之间》」客家研究辑刊 2010年第1期(36期) 2009「 新刊旧刊 房学嘉著『客家源流探奥』1994年、中国・広東高等教育出版社」中部大学(編)『アリーナ』7号、風媒社、686-688頁。 学会・口頭発表 国際学会での発表 2014年12月6日 "Etiology from the Hometown A “Typical” Case Study of Feng Shui Practice"(Poster presentation), a session of CHINESE DIASPORA AND THEIR HOME NEW PERSPECTIVES FOR CHINESE OVERSEAS AND QIAOXIANG STUDIES, 113th AAA Annual Meeting, Marriott Wardman Park, Washington D.C. 2014年3月15日「由客家地區的世界文化遺產反思族群化」分組 客家的創生和再創生——以中國南部為例 The 9th Annual Conference of The Asian Studies Association of Hong Kong (ASAHK) Culture and Society in Asia Thematic Issues and Methodologies.(School of Modern Languages and Cultures The University of Hong Kong) 2012年10月26日 "Politics of Authenticity and Folk Knowledge A Case Study of World Heritage Site in China" American Folklore Society 2012 annual meeting,at Hotel Montelone,New Orleans, U.S.A. 2009年7月29日「再次考虑“福建土楼”的学术表征——关于“福建土楼”和“祠堂”的学说的分析」第16回国際人類学・民族学連合大会(IUAES)分科会「客家の歴史および文化と文化人類学からの視点」(於:中国雲南省、雲南大学) 2009年6月24日 "Traditional Environmental Knowledge in Hakka Vernacular Architecture" Forum on Hakka Tulous Lessons to Be Learned, Past, Present and Future +Launch of the International Hakka Tulou Alliance (IHTA)[in Mandarin English], at Xiamen University, Fujian, China.[with KAWAI Hironao] 国内学会での発表 2014年10月12日「山奥へ投資を呼び込む災因論―中国福建省のティピカルな風水事例より―」、日本民俗学会第66回年会、於:岩手県立大学。 2014年5月17日 「客家土楼から宗族を再考する―「分裂」か、あるいは「複製」か―」、日本文化人類学会第48回研究大会、於:幕張メッセ。 2013年10月13日「日本社会における現代民俗としての『風水』」、日本民俗学会第65回年会、於:新潟大学。 2013年6月9日 映像上映『土楼の客―環極楼のスケッチ―』制作・監督・編集:大久保耿介、監修:小林宏至、日本 カラー作品、90分、16 9、日本文化人類学会第47回研究大会(於:慶応大学) 2012年6月24日「社会的住所(Social Address)」としての宗族 ― 中国客家社会において、呼びかけ呼びかけられること、記録し読み解くこと」日本文化人類学会第46回研究大会(於:広島大学) 2012年6月17日「テクストとしての族譜そしてモノとしての族譜」、日中人文社会科学学会第10回研究発表大会、於:電気通信大学。 2012年1月28日「メディア表象に牽引される民俗知識――福建土楼における日中のメディア表象問題をめぐって」早稲田文化人類学会 第13回総会・シンポジウム(於:早稲田大学) 2011年6月11日「漢族社会における民系の形成過程と祖先観の変遷」第45回日本文化人類学会研究大会(於:法政大学) 2009年5月30日消費されるものとしての世界文化遺産 ―中国福建省における『福建土楼』と視覚的記号の創出―」日本文化人類学会第43回研究大会(於:大阪国際交流センター) 2008年5月31日「客家社会における社会的知識としての風水の生産と消費」日本文化人類学会第42回研究大会(於:京都大学) 2007年3月17日「風水システム論考―香港と台湾におけるFortunetelling としての風水の社会人類学的研究」2006年度日本文化人類学会関東地区研究懇談会博士論文・修士論文発表会(於:成城大学) 国外の研究会での発表 2016年1月22日「Rethinking Zongzu Segmentation Through Architecture of Kejia Tulou」The 8th Annual CUHK Anthropology Postgraduate Student Forum“Transforming Asian Anthropology Dialogues and Imaginations”(於:香港中文大学) 2010年11月29日「再次考虑“福建土楼”的学术表征——关于“福建土楼”和“祠堂”的学说的分析」第23回世界客家大会―国際客家文化学術討論会(於:中国広東省河源市、河源市政府党校) 2010年1月9日「从族谱来看的客家社会与风水话语」“客家古邑与地域文化建构”学術研究会(於:中国広東省河源市、河源市会议中心东江厅) 2009年10月17日「作为消费品的世界文化遗产——闽西客家石壁与视觉符号的创出」、第15回世界客家石壁祖地大典(於:中国福建省三明市、客家ホテル) 2009年7月24日「<福建土楼>の学術表象を再考する―<福建度楼>と<祠堂>に関する学説の分析」東アジア人類学研究会第1回華南大会「華南族群文化的人類学研究」(華南地方におけるエスニシティと文化をめぐる人類学的研究)*使用言語:中国語・英語(於:中国広東省、中山大学) 2009年7月3日「作为主人的“高龄者”和作为客人的高龄者——日本老东京老人做的社会福利活动的一考察」高龄者问题研讨会(於:中国北京市、清華大学老年学研究中心) 2008年11月13日「客家土楼的风水思想是从哪来的?——关于客家土楼和风水与“风水”的生产消费」客家文化および両岸(大陸・台湾)関係の平和的発展に関する研究討論会(於:中国福建省、龍岩市閩西ホテル) 2008年7月16日「客家社会的社会知识的生产和消费——福建省永定县的客家土楼与风水话语」広東省東部客家地域における社会および文化に関する学術研究討論会(於:広東省梅州市柏麗ホテル) 国内の研究会での発表 2015年12月26日「客家地域における閩南文化――ハイパーリアリティ、リアリティ、アクチュアリティの視点から」東アジア人類学研究会(於:南山大学) 2015年11月7日「宗族が造る家、家が創る宗族:中国福建省客家社会における土楼と宗族」日本文化人類学会次世代育成セミナー(於:東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所) 2015年4月18日「東アジア人類学研究会特別座談会、テーマ:いま漢族研究に何が不足しているのか?――人類学の視点から」(於:国立民族学博物館) 2015年4月18日「フィールドワーク座談会、テーマ:中国における人類学調査の困難と対処について」(於:国立民族学博物館) 2014年7月15日「<複製>から<分裂>へ―中国福建省・客家土楼からみる宗族の形成過程」慶應大学人類学研究会(於:慶應大学) 2014年6月6日「映画『土楼の客』から映像記録を考える」第832回社会人類学研究会(於:首都大学東京) 2013年12月14日「故郷からの災因論―21世紀におけるティピカルな風水事例から」2013年度日本華僑華人学会第2回研究会[テーマ:新たな僑郷研究の展開——国内・国外からの視点](於:立教大学) 2013年10月4日「宗族が作られているとき―福建省客家社会における呼称の事例から―」第242回社会構造研究会(於:明治大学) 2013年5月25日「宗族が作られるとき―福建省客家社会における呼称の事例から―」第42回東アジア人類学研究会[テーマ:人物呼称をめぐって](於:東京大学) 2012年11月29日「グローバルメディアと民俗知識」平成24年度みんぱく若手研究者奨励セミナー「包摂と自律の人間学――空間をめぐって」(於:国立民族学博物館) 2012年7月7日「地域大国の世界遺産―宗教と文化財」(高橋沙奈美・前島訓子と共同発表)新学術領域 第6回全体集会最終成果出版の準備報告会(於:北海道大学スラブ研究センター) 2012年5月20日「タテモノから親族を考える―客家土楼と宗族の発展形態」東アジア人類学勉強会(於:京都大学) 2012年5月16日「タテモノから親族を考える―客家土楼と宗族の発展形態」第53回奥州乃疾風東北人類学研究会(於:東北大学東北アジア研究センターさくら棟2階会議室) 2012年3月3日「中国における客家 文化と表象のポリティクス:福建土楼の世界文化遺産登録をめぐって」生活空間、場の記憶、ジェンダー、探偵小説―ユーラシア比較文化の試み 第3セッション 世界遺産は誰のもの?―ポリティクス・記憶・表象、新学術領域研究会(於:北海道大学スラブ研究センター) 2012年1月7日「宗族システムをデコード(decode)する―中国客家社会の集合住居の居住形態から―」仙人の会2012年1月例会(於:法政大学) 2011年10月15日「テクストとしての族譜――中国客家社会における記録メディアとしての族譜とそのリテラシー」第80回現代人類学研究会(於:東京大学) 2011年7月8日「『社会的住所』としての親族 ―中国客家社会において系譜へ帰属するということ」第789回東京都立大学・首都大学東京社会人類学研究会(於:首都大学東京) 2011年6月19日「メディア表象に牽引される「民俗知識」―福建土楼における日中のメディア表象問題をめぐって―」第9回日中人文社会科学学会研究会(於:東京学芸大学) 2011年6月4日「祖先のいない『祖堂』――グローバルメディアが生成する物語――」第25回 東アジア人類学研究会[テーマ:景観と観光―記憶と場所と物語](於:慶応大学) 2010年12月18日「福建土楼から客家文化を再考する―世界文化遺産登録をめぐる文化表象と客家エスニシティ」第21回東アジア人類学研究会(於:慶応大学) 2010年11月11日「福建土楼から客家文化を再考する―世界文化遺産登録をめぐる文化表象と客家エスニシティ」第46回奥州乃疾風-東北人類学研究会(於:東北大学東北アジア研究センター) 2009年5月24日「ホストとしての『高齢者』からゲストとしての高齢者へ―大都市東京『下町』地域の高齢者生活と『高齢者』自身による福祉活動」東アジア人類学研究会2009年度特別シンポジウム<高齢者福祉>の人類学(於:慶應義塾大学) 2008年5月10日「逆輸入される文化としての『風水』―客家土楼をめぐる『風水』の語られ方―」東アジア人類学研究会(於:明治大学) 2007年10月5日「風水研究史と社会・文化人類学-福建省西部山地帯からみる風水研究の現在-」明治大学社会構造研究会(於:明治大学) エッセイ・その他 2015 「話題の用語解説・新語解説(天田顕徳と共著)」、渡邊直樹責任編集『宗教と現代がわかる本 2015』平凡社、284-291。 2014 「墓地からみる現代中国の政治と宗教」『ラーク便り』63号(公財)国際宗教研究所宗教情報リサーチセンター、73-79頁。 2014 「話題の用語解説・新語解説(天田顕徳と共著)」、渡邊直樹責任編集『宗教と現代がわかる本 2014』平凡社、278-285頁。 2013 「エジプト軍の「クーデター」とムスリム同胞団の地下組織化」『ラーク便り』60号(財)国際宗教研究所 宗教情報リサーチセンター。 2013 「話題の用語解説・新語解説(齋藤知明と共著)」、渡邊直樹責任編集『宗教と現代がわかる本 2013』平凡社、282-289頁。 2012 「迷走するシリア情勢―宗派対立と国際政治の縮図―」『ラーク便り』55号(財)国際宗教研究所 宗教情報リサーチセンター、45-48頁。 2012 「暮らしの場が文化遺産に 中国「福建土楼」」『季刊民族学』141号、40―51頁。 2012 「話題の用語解説・新語解説(齋藤知明と共著)」、渡邊直樹責任編集『宗教と現代がわかる本 2012』平凡社、318-325頁。 2012 「コラム 客家と寧化石壁伝承」瀬川昌久・飯島典子編『客家の創生と再創生』風響社、185-187頁。 2008 「黒砂糖」「ガラス工芸」「ラフテー」、吉川弘文館編集部(編)『沖縄民俗辞典』、吉川弘文館。 2006「円い空の下で暮らす人々―中国福建省における円形土楼と風水思想―」『民俗文化研究』7号、白峰社。 研究助成/研究活動関連 2014年5月 日本文化人類学会第48回研究大会準備委員 2013年10月~ 国立民族学博物館 共同研究員 研究課題「聖地の政治経済学―ユーラシア地域大国における比較研究」(研究代表:杉本良男) 2013年4月~2016年3月 日本学術振興会特別研究員(PD)(受入機関:東北大学東北アジア研究センター) 2013年4月~2014年3月 東京都立大学・首都大学東京社会人類学会『社会人類学年報』事務局 2012年4月~2013年3月 日本文化人類学会課題研究懇談会「東アジア公共人類学懇談会」(代表:河合洋尚) 2012年4月~2013年3月 JCAS地域研究コンソーシアム次世代ワークショップ「東アジアの境界を超える人々と宗教をめぐる諸問題―宗教社会学と公共人類学の対話から」(代表:藤野陽平) 2012年4月~2012年10月 日本民俗学会 第64回年会実行委員 2011年4月~2013年3月 日本学術振興会特別研究員(DC2) 2011年4月~(現在) 東アジア人類学研究会幹事 2011年4月~2012年3月 東京都立大学・首都大学東京社会人類学研究会幹事 2010年 澁澤民族学振興基金「大学院生等に対する研究活動助成「客家社会における表象の接合と乖離をめぐる社会人類学的研究―福建土楼の世界遺産登録をめぐる社会変化を事例として」 2010年10月~(現在) (財)国際宗教研究所宗教情報リサーチセンター研究員 2009年 メディア総研若手研究者研究助成「グローバルメディアによる文化の表象作用とローカルコミュニティにおけるその受容過程―客家土楼の世界遺産登録をめぐる「民俗知識」の生成・受容に関 2008年10月~2010年7月 中国政府奨学金高級進修生(受入機関:福建省厦門大学)する分析―」 2005年11月~2008年6月 大学共同利用機関法人人間文化研究機構 事務補佐員 非常勤講師 2015年~現在 慶應義塾大学非常勤講師(文化人類学特殊Ⅷ) 2015年~現在 青山学院大学非常勤講師(文化人類学) 2013年~現在 成城大学非常勤講師(社会人類学) 2014年~2014年 東京学芸大学非常勤講師(アジア研究基礎論B) 2013年~2013年 東京学芸大学非常勤講師(文化人類学) 出張講義・ゲストスピーカー・教育補助など 2015年10月16日 ゲストスピーカーとして講義(於:東京工科大学) 2015年7月2日 ゲストスピーカーとして講義「中国・客家土楼と呼ばれる巨大な円形住宅に住む人々」(於:東京経済大学) 2015年6月12日 日中異文化研修@日本ミシュランタイヤ 太田サイト 2014年9月25日 日中異文化研修@日本ミシュランタイヤ 東京 2014年7月5日 インドネシア総合研究所「グローバル人材研修」プロジェクト第7回研修、テーマ「ふるさとは遠きにありて思ふもの―風水で結びつく華僑と僑郷」 2014年5月29日 ゲストスピーカーとして講義「中国・客家土楼と呼ばれる巨大な円形住宅に住む人々」(於:東京経済大学) 2013年11月25日 ゲストスピーカーとして講義「現代社会におけるオルタナティブとしての中国文化―1990年代の日本における風水ブームを中心として―」(於:広島市立大学) 2011年11月17日 ゲストスピーカーとして講義「現代の民族:東アジア――漢民族について」(於:埼玉大学) 2011年4月~2013年3月 首都大学東京「多文化都市と新相互行為圏(NIZ)の形成」構築に向けた研究」プロジェクトRA 2011年2月16日 ゲストスピーカーとして講義「アジアの文化研究 中国の民俗信仰補講:漢民族と風水思想(中国福建省客家社会の事例から)」(於:東京学芸大学) 2007年5月~2008年3月 首都大学東京「大島プロジェクト」RA(リサーチアシスタント) 現地調査 2016年 3月3日~3月7日(中国:福建省) 2015年 10月27日~11月6日(中国:福建省) 2015年 8月13日~8月22日(インドネシア:ジャカルタ) 2015年 2月19日~3月3日(中国:福建省) 2014年 11月21日~11月27日(中国:福建省) 2014年 3月16日~3月19日(中国:香港、広東省) 2014年 2月10日~2月24日(中国:福建省) 2014年 1月3日~1月10日(中国:福建省) 2013年 4月30日~5月9日(中国:福建省) 2013年 1月4日~1月10日(台湾)、2月14日~2月28日(中国:福建省) 2012年 2月(中国:福建省)、7月9日~7月18日(中国:福建省) 2011年 10月(中国:福建省) 2008年10-2010年7月(中国:福建省) 2008年 3月(シンガポール)、9月(中国:福建省) 2007年 6月~7月(中国:広東省;福建省)、8月(東京:伊豆大島) 2005年 8月(中国:福建省) 2004年 8~9月(中国:福建省) 2001年 2~3月(中国:北京;河南) アウトリーチ活動ほか 2014年11月23日 中国福建省永定県環極楼にて映画『土楼の客―環極楼のスケッチ―』の上映および配布。 2013年9月30日 「セミナー参加者の声」『民博通信』142 p.6 2012年 映画『土楼の客―環極楼のスケッチ―』制作・監督・編集:大久保耿介、監修:小林宏至、日本 カラー作品、90分、16 9(2012年度、文部科学省選定映画) 2011年『みすず』の連載記事「傍観者からの手紙(70)」(2010年3月号「西太平洋の遠洋航海者」、外岡秀俊筆)にて紹介。 2010年1月30日 朝日新聞(全国版:1611字)
https://w.atwiki.jp/human-geneva/
↑これは、全く関係ありません! ここは、某高校のとある部活が作っているゲーム"人類☆ジュネーブ計画!"の設定について話しあうためのwikiです~ 某高校のとある部活の人のみ書き込み、回覧を許可しています。 某高校のとある部活の人への連絡 項目は、自由に作ってもらって構いません~ この下は、書き方がわかんない時とかに読んで~ まずはこちらをご覧ください。 @wikiの基本操作 用途別のオススメ機能紹介 @wikiの設定/管理 分からないことは? @wiki ご利用ガイド よくある質問 無料で会員登録できるSNS内の@wiki助け合いコミュニティ @wiki更新情報 @wikiへのお問合せフォーム 等をご活用ください @wiki助け合いコミュニティの掲示板スレッド一覧 #atfb_bbs_list その他お勧めサービスについて 大容量1G、PHP/CGI、MySQL、FTPが使える無料ホームページは@PAGES 無料ブログ作成は@WORDをご利用ください 2ch型の無料掲示板は@chsをご利用ください フォーラム型の無料掲示板は@bbをご利用ください お絵かき掲示板は@paintをご利用ください その他の無料掲示板は@bbsをご利用ください 無料ソーシャルプロフィールサービス @flabo(アットフラボ) おすすめ機能 気になるニュースをチェック 関連するブログ一覧を表示 その他にもいろいろな機能満載!! @wikiプラグイン @wiki便利ツール @wiki構文 @wikiプラグイン一覧 まとめサイト作成支援ツール バグ・不具合を見つけたら? 要望がある場合は? お手数ですが、メールでお問い合わせください。
https://w.atwiki.jp/monosepia/pages/877.html
気象 / 温暖化に関する検索 / 地球温暖化賛否 / 温暖化に関する検索 Youtube検索 ■ 人類ではなく自然が気候を支配する(1/2)-フレッド・シンガー http //www.youtube.com/watch?v=17BjJvTwbyw ■ 人類ではなく自然が気候を支配する(2/2)-フレッド・シンガー http //www.youtube.com/watch?v=OaWOaS1Nsik .
https://w.atwiki.jp/shinatuki/pages/355.html
バグオオア!! 「ガボッ…!!」 ドグシャアァ!! 鬼神陰陽玉をくらい、激しく吹き飛ばされるプッチ神父。 神父の身体はそのまま守矢神社の境内の上空を舞い、賽銭箱に叩き込まれる。 ゴグシャァァァ!! 「ガハッ!!うっ…あっ… う、うう…」 神父は破損した賽銭箱に手足を挟まれ、身動きがとれなくなった。 「無…無重力巫女に…重力反転は…効かない…か…」 ガクリと首を仰け反らせ 、動かなくなる神父。 「や、やりましたか?」 「いや、まだ『上』がアイツのままだぜッ! 能力が解除されてないってことは、ヤツはまだピンピンしてるってことだ…」 重力が反転したことで、霊夢みたく自由に飛ぶことが出来ない者は、早苗のように諏訪子の造り出した地面に垂直な『足場』に立つか、魔理沙のようにホバリングして、ことの成り行きを見守っていた。 「……長々やるのも面倒臭いし、ちゃっちゃとのされてくれないかしら? もっとも、それ以外出来ることもないでしょうけど。」 霊夢がさらにスペルカードを掲げようとする。 「ちょっと待て!あいつをのすのには大賛成だけど、これ以上の神社への被害は勘弁願いたいね!!」 「言われなくても分かってるわよ、神奈子。 被害は賽銭箱だけに抑えておくわ。」 霊夢が少し注意を逸らした時だった。 「――――――違うな…巫女…」 ハッと一同は神父に視線を向ける。 プッチ神父は賽銭箱に突っ込まれた状態で、空を仰いでいた。 「『運命』はやはり…このわたしに『試練』を与え『味方』してくれるようだ。 わたしに力を貸してくれるのはその異教徒どもだったッ!」 神父の目が、ギンッと鋭く輝く。 「この箱に突っ込ませられて! 空を仰いだ時! 意味がわかったッ! わたしの味方はやはり異教徒どもだったッ!」 グワアァァァ……… 「な、なんだとォォオオ!?」 「神父の野郎が空中に浮いていくぜッ!!」 「『重力』はわたしを中心に働いている… つまり…わたしが箱の中に入れば箱は!わたしごと宙に持ち上がるッ! そしてッ理解したぞDIOッ! 君の『天国へ行く方法』に欠けていたものッ! それは『重力』よりもっと超自然的な力、『満月』の魔力ッ! そして『満月』は待たなくていいッ! 完成した能力はもう手に入ったッ!」 神父は賽銭箱に入ったまま宙に浮き、妖怪の山の麓へと降りていく。 「このまま空中に浮いて同じ魔力の条件を体で感じて探せばいいッ! 『満月』と同じッ! 魔力の影響の位置をッ!」 「私達の神社で暴れてくれて、逃がすと思うのかっ!!」 「どこまでも悪あがきしやがる野郎だぜ!!」 「あいつ何かブツブツ言ってるわ!」 「重力はそのままですッ! 地面の重力は垂直に戻りませんッ!!」 神奈子、魔理沙、咲夜、早苗は反転した重力の中強引に飛んで神父を追う。 その後ろから諏訪子と霊夢が追い付く。 「我がメイド・イン・ヘブンの能力がッ! 完璧になれるポイントがあるはずだッ! 落ち着け! 位置を探すのだッ! …素数を数えて落ち着け! 13… 17… 19…」 「山の大将、あいつを撃ちなさい。」 咲夜の台詞に、神奈子がギッと睨む。 「人間に指図されるまでもないねっ!!」 神奈子がスペルカードを掲げる。 「神祭『エクスパンデッド・オンバシラ』!!」 巨大な木の柱が宙を飛ぶ神父を撃墜せんと迫る。 そして――――――― ドオォォ――――z――ン……… 「ようこそ、私の世界へ。」 神父が、柱が、霊夢達が、動くことを止めた。 風や音すら、押し黙る。 そしてこの時間を認識できるのは、この世界で動けるのは、たった一人、咲夜のみ。 「さあ、どのあたりからが丁度良いかしら…」 咲夜はぐるりと迂回し、神父の真横の位置に来ると、 「『ルミネスリコシェ』」 超高速に加速されたナイフを神父の頭部目掛けて投げる。 ナイフはピタリと空中に留まり、引き絞られた矢の如く獲物に切っ先を向けて、解き放たれる瞬間を待ちわびている。 「貴方はこのナイフの動きに気付かない」 「5…4…」 手を掲げ、指を折り、神父の脳髄が禿げ山の復興に貢献するまでの時間をカウントする。 「…3…2…」 また襲って来るであろう反転した重力に備え、身構える。 「1…」 ギィィイン!! 「!!!?」 止まった時の中で、神父と咲夜の視線が較差した。 直後、時は動き出す。 「『C―MOON』!!」 敵にスタンド使いがいないため、容易に霊夢達に接近していた『C―MOON』が柱に触れ、柱はメキメキと悲鳴を上げて裏返っていく。 「うおおおおおおおおおおおおおッ!!」 超高速ナイフは神父の耳を削り取っただけで、かわされてしまった。 オンバシラも発射直後に触れられたため、神父に届く前に砕け散ってしまった。 「そ、そんな…私の、時の止まった世界に…立ち入られるなんて…」 咲夜が驚きに茫然としていると、 「ちょっとちょっと! あいつ、何をするつもりなのよ!」 「賽銭箱を壊して…飛び下りたぜ!!」 神父が落ちていく先には… 「間欠泉地下センターだッ!」 「神父が非想天則に乗り込んだわ!」 ゴゴゴゴゴゴゴゴゴ……… 「あいつ…ただ逃げようとしているだけじゃあない… まさか…あいつ…ヤツに与えてはならない何かを知ったんじゃあ…!? あいつの能力を完成させる条件を…」 霊夢が最悪の事態を想定する。 一号機に比べて小型で、風船ではなく合金製の非想天則二号機に乗り込み、神父は『位置』を探す。 「このプッチを押し上げてくれたのはおまえらだ。 わたしの味方はこの世界に流れ着いた時からおまえらだったのだッ!」 神父の身体が眩い光を放つ。 それはまさしく神の下僕、天使の降臨を彷彿とさせる。 「感じたぞッ! 『位置』が来るッ!! 今メイドがナイフを撃ち込んで来たあの位置で感じたッ! わたしを押し上げてくれたのは異世界の異教徒共だった!!」 「はっ!?」 早苗が何かに気付き、声をあげる。 「魔理沙ですッ! ロボットの外壁に既に乗ってますッ!!」 魔理沙がコクピットの中に向けて八卦炉を突き出す。 「くらえッ! 恋符『マスタースパーク』ッ!!」 だが、彼女の十八番が放たれる直前、神父の放つ光が魔理沙の視力を奪った。 ピカッ―――――― カアアアァァァ――――――!! 「うおおおおおおおおおォォオーッ!?」 「もう『C―MOON』ではない…『天国の時』はついに来た… 完成だッ! 魔力のパワーがッ!この体を貫いて来るぅぅッ!」 太陽を目の前に突き出されたかのような光に網膜を焼かれながらも、魔理沙は『マスタースパーク』を発射しようとする。 「地獄へ落ちろッ! このゲス野郎ォオオオーッ!!」 ゴオオオオォ―――!! 「ああああああああああ…………………――― 「……こ…これ…は…?」 霊夢が気付いた時、彼女は地面に突っ伏していた。 辺りを見回すと、他の面子も倒れ、起き上がっているところだった。 「じ、重力は元に戻ったみたいですね…」 「し、神父は何処だ!? まさか逃げられたのかい?」 「分かった! あいつ『天国へ行く方法』とか言ってたけど、本当はただのハッタリで、何処かに隠れて能力の『完成』を待ってるのよ!!」 神奈子と諏訪子が飛び上がり、辺りを見渡す。 が、何処にも神父の姿は見えない。 「――――――…いや、違うわ…」 咲夜が独り言のように呟いた。 彼女は自分の懐中時計を凝視している。 他の面子も覗きこむ。 「な…なんだい…?これは…?」 「と、時計の長針が…秒針みたく回ってるぜ!」 「いいえ…加速しているのは時計の針じゃないわ…空をご覧なさい。」 咲夜の言葉に一同は夜空を見上げる。 「…神奈子、あんた天候弄ってないよね?」 「ああ、私は何もしてない…」 「じゃあ、これは何なのよ…?」 雲が、早送りで再生された観察記録のように、メチャクチャな速さで流れていた。 「いろんなものが早く動いている… この世のものが…と…時計だけじゃあなく す…全てのものがッ… まさかッ!これが能力の『完成』!!?」 霊夢の予感は、的中してしまった。 神父は光に包まれ、完全な姿になったのだ。 全人類を幸福へと導く『天国へ行く方法』を実行するために。 「――――――あ、あの…皆さん…?」 と、早苗が遠慮がちに声をあげた。 「今、空を見上げていて気付いたんですが………その……」 おずおずと顔を上げ、夜空を指差す。 「月って、あんなに小さかったでしたっけ…?」 皆、ハッと早苗の指差す方角に目を向ける。その先には… 「……………… ………………………………… ………………………………………………………」 皆、唖然とした表情で固まってしまった。満月が、一回り小さくなっていたのだから。 ――――――――――――――――――――――― ―――――地上で神父が『C―MOON』を発動した直後の月の都―― 『生』を拒絶したことによって『死』を遠ざけた者達が住まう、科学と魔法の楽園は、今や見る陰もなく破壊されていた。 ほんの数分前までは閑静な住宅街だったのだろう。 耐震性なぞ歯牙にも掛けず設計された建造物群の成れの果ての瓦礫の通りは、恐らく月文明始まって以来だろう、『死』への恐怖と『生』への渇望の阿鼻叫喚が渦巻く地獄の様相を体現していた。 「あああ、これは…何が起こってるの!?」 「わ、分かりません! こんな…こんな出鱈目な縦揺れ、いったいどんな力が…!?」 綿月姉妹は倒壊した自宅から飛び出し、月の都の上空を旋回していた。 「なんでもいいわ! なにか分からないの?」 「…神は言っています、『地震』ではないと。」 「そんなこと分かってるわよ!! 『地震』は大地の『穢れ』の具現、『穢れ』なき月の大地で起こるはずないじゃない!! いいから、この惨劇の原因を言いなさい!」 「待ってください、今なにか知ってそうな神を降霊して…、…………………ッ!?」 依姫の顔から、血の気が引いた。 「な、なに?何か分かったの?」 硬直していた依姫が、やっと口を開いた。 「…お姉さま…今、気付いたんですが…その…」 が、ぎこちなく空を見上げて、指差す。 「…太陽って、あんなに小さかったでしょうか…?」 はっと見上げる 。 「た、確かに、心なしか小さく見える…、 はっ!? まさか…!!」 「ええ、どうやらそのまさかのようです。」 ごくりと唾を飲む姉妹。 「月が…地上から…」 「そして…太陽から…」 「「離れていっている……」」 ―――――――――――――――――――――――――――――― ―――――茫然自失して、小さく離れていく月を見上げる地上の一同。 「――――――…なっなんということでしょう! プッチ神父の『C―MOON』の重力反転によって、月がぶっ飛ばされてしまいました!! しかもご丁寧に『時間加速』まで付け加えて、さらに速く月が離れていきます!! こっこれはとんでもないことをしてくれました!! これから お月見はどうしたらいいのでしょうか!! もう月見だんごも食べられません!! 狼男も変身できません!! 風情もくそもなくなってしまいました!!! 恐るべし西洋の神の力!! 彼の目指した『天国』、その実態は、『月の無い世界』だったようです!! これで『満月の光』を糧に生きる妖怪は絶滅! 幻想郷は破滅! 異教徒滅ぶべし!! 彼の世界の完成です!!!」 月が恒星並みの明るさになってから、目に見えるほどの速さで日が登った幻想郷の空の下、早苗の渇いた声だけが空しく響いていた…………………………… おわれ
https://w.atwiki.jp/tmushajin/pages/50.html
戴寧 在学期間 修士(2013.4-2015.3) 博士(2015.4-2022.3) 専門研究員(2022.4-現在) 現在の所属機関 一般社団法人日中教育国際交流協会 理事(2020.3-) 株式会社ジャパンビジネスラボ 中国語講師(2019.10-) 株式会社NEO ACADEMY 代表取締役(2018.12-) 法政大学経済学部 兼任講師(2022.9-) 東京農業大学 兼任講師(2023.3-) 連絡先: tainei21daining@gmail.com info@neoacademy.biz 関心テーマ 国際児、国際結婚、日中国際結婚、バイリンガル教育、言語教育、移民の子ども、継承語教育、民族学校、華人華僑、多言語使用、日本語教育、子どものしつけ 関心地域 東アジア 所属学会・団体 東京都立大学社会人類学会(2012年-) 日本文化人類学会(2013年-) 白山人類学会(2015年-) 異文化間教育学会(2013年-) 世界海外華人研究学会(2013年-) 国際結婚を考える会(2012年‐) 東アジア人類学研究会(2013年‐) 「国際児」と「(文化的)アイデンティティ」をキーワードとした研究会(2017年‐) 日本華僑華人研究会(2018年-) 研究助成 2015.10 松下幸之助記念財団助成金 受給 2016-2017 文部科学省外国人留学生学習奨励費 受給 講義(ゲストスピーカー) 2022.9~現在に至る 「文化人類学B」法政大学経済学部 2014.10 「自由すぎる?-中国の大学教育」、講義名『異文化コミュニケーション』ゲストスピーカー、於:東京経済大学 2015.10 「言語学習プロセスにおけるカルチャーショック」、講義名『異文化コミュニケーション』ゲストスピーカー、於:東京経済大学 2016.10 「国際結婚家庭における言語教育戦略ー日中国際児を事例として」、講義名『異文化コミュニケーション』ゲストスピーカー、於:東京経済大学 2018.1 「日本社会における国際結婚とは何か?」、講義名『オリエンテーションゼミ』ゲストスピーカー、於:亜細亜大学 学外活動 2013.4-2014.3 首都大学東京都市教養学部リサーチアシスタント 2014.4-現在 国際結婚を考える会 東日本世話人 2015.4-2016.3 首都大学東京社会人類学ティーチングアシスタント 2016.4-2017.3 仙人の会 幹事 2021.4-現在 東アジア人類学研究会 幹事 研究業績 論文 「多言語使用にみる『誤用』の効用―児童期の日中国際児を事例に―」『華僑華人研究』18:76-81、2021年12月。 「出会いはどこにでもあります:国際結婚」『フォビアがいっぱい:多文化共生社会を生きるために』、2022年春 刊行予定、春風社。 「日中国際児の言語学習とその実践ー母子間の相互行為を中心にー」『白山人類学』22:191-215、2019年。 「日本城市中跨国婚姻家庭的子女教育调查研究」『新型城镇化与民族文化传承、发展』、中国:社会科学文献出版社、张继焦・黄忠彩(编)、pp190-201、2015年。 「日中国際児が背負う二重性に関する研究―国際結婚家庭に生まれた子どもの自己形成プロセスを事例に」、首都大学東京社会人類学分野修士論文、2015年。 著書・訳書 『d设计之旅 山形』、中信出版社、2020年。 書評・エッセイ 『知日・便利店全解读』、北京中信出版社、2019年。 『知日・歌舞伎完全入門』、北京中信出版社、2018年。 『知日・不朽的匠人』、北京中信出版社、2017年。 『知日・源氏物語』、北京中信出版社、2017年。 他、5点以上 報告書 (報告書の編集) 小西公大、吉村竜、戴 寧 編、『非日常性と〈つながり〉の社会誌:佐渡・稲鯨集落における祭礼調査から』、首都大学東京都市教養学部、東京:首都大学東京、2015年3月。 小西公大、吉元菜々子、戴 寧 編、『モノとヒトが紡ぐ世界―佐渡國小木民俗博物館の展示品から始めた社会調査』、首都大学東京都市教養学部、東京:首都大学東京、2014年3月。 学会・口頭発表 「中国にルーツを持つ子どものバイリンガル教育における実践ーコーチング型学習塾を事例に」『華僑華人学会』、2020年11月。 「日本語教育から継承語教育へ —継承語教室に通う日中国際児を事例に」、『国際児研究会』、2019年2月。 「日中国際結婚家庭におけるバイリンガル教育にむけたの言語的実践」、『白山人類学研究会』、2018年10月。 「日本城市中跨国婚姻家庭的子女教育调查研究」、『中国人类学民族学研究会年会(China Union of Anthropological and Ethnological Sciences)』、中国:大連民族学院、2014年10月。 「『ことば』からみる国際児の自己形成プロセス」、『仙人の会研究会』、東京:学芸大学、2015年12月。 「叱る言葉と子どもの耳:日中国際児のバイリンガル教育の事例から」『東アジア人類学研究会』、愛知:南山大学、2015年12月。 「Intermarried Couples and Multiculturalism in Japan」、『International Conference on Asian Literature and Culture 2015』、マレーシア:マラヤ大学、2015年6月。 「日中国際家庭における教育戦略」、『Anthropology of Japan in Japan (AJJ) 2015 Spring Meeting』、東京:成城大学、2015年4月。 「日中国際児が背負う二重性に関する研究―国際結婚家庭に生まれた子どもの自己形成プロセスを事例に」、『日本文化人類学会関東地区研究懇談会』、東京:首都大学東京、2015年3月。 「若者の雇用状況—新規卒業外国人学生を事例に」、『東京都立大学・首都大学東京社会人類学研究会』、東京:首都大学東京、2013年4月。
https://w.atwiki.jp/kumicit/pages/603.html
批判サイド 創造論者の主張 Claim CC051.1 Neanderthals were modern humans with rickets. ネアンデルタール人は骨軟化症の現生人類である。 Source Lubenow, Marvin L., 1992. Bones of Contention A creationist assessment of the human fossils. Grand Rapids, MI Baker Books, pp. 149-156. Response 骨軟化症の特徴は幾つかの点でネアンデルタール人の化石とは違っている。たとえば骨軟化症の人々は栄養不足とカルシウム不足であり、骨が弱い。ネアンデルタール人の骨は平均的な現生人類よりも50%も太い。 骨軟化症であることの証拠は、長い骨の端部などで容易に見つけられる。そのような証拠はねあんであるタール人には見られない。 骨軟化症にりり大腿骨の横方向の湾曲が起きる。ネアンデルタール人の大腿骨は後方に湾曲している。 ネアンデルタール人が骨軟化症である可能性を最初に報告したVirchowは、これらのどの特徴も記述していない。彼は化石となったネアンデルタール人は、小さな子供のころに骨軟化症になり、中年期に頭部に負傷し、老年期に関節炎になったと主張した。集団全体が同じ病気を患ったというのは疑わしい。 Lubnowは骨軟化症が、ノアの洪水後の氷河期の、雲に閉ざされた気象と避難と衣服とビタミンD欠乏によるものだと主張した。しかし、現生人類との大きな違いで、ホモエレクトスに見られるのは、その大半が熱帯から見つかることである。 Links Foley, Jim, 2002. Creationist arguments Neandertals. オリジナルページ これは Index to Creationist Claims, edited by Mark Isaak の和訳です。
https://w.atwiki.jp/world_dictionary/pages/24.html
亜人属 人間属 小人属 巨人属