約 182,352 件
https://w.atwiki.jp/ringo_9jo/pages/29.html
2019年2月 目次 +... 2/1 2/2 2/3 2/4 2/5 2/6 2/7 2/8 2/9 2/10 2/11 2/12 2/13 2/14 2/15 2/16 2/17 2/18 2/19 2/20 2/21 2/22 2/23 2/24 2/25 2/26 2/27 2/28 2/1 配信アーカイブ バーチャル部門の1月度月間ランキングで1位を獲得(3613116pt) 「女性バーチャルタレント限定『【18】キミト ツナガル パズル』キャラクター登場権争奪戦!」開始 小悪魔ageha 3月号発売 2/2 配信アーカイブ 2/3 朝配信 難読読み上げ 投げられる側と投げる側のハイブリッド 結目ユイ×白乃クロミのコラボ配信にコメント⇒ゲスト乱入(ニコニ立体ちゃん:後のアリシあるじ)マイク死 機材片付けのためカラオケ配信 壮大なシャンパンコール 秋野蘭の応援だ我をBGMにしろ イベント50万pt達成 2/4 配信アーカイブ 祝光回線開通 VR3Dお絵描き配信 我作犬 きらきら林檎と蜜柑 ぽんぽんぺいん 2/5 配信アーカイブ 「【忙しい人間のための】2/2 夜 アーカイブ【ツインテの日】」Youtube投稿 ツインプラネット公式サイトにプロフィール掲載 夜配信3年九組林檎先生 魔界のスパムは××肉です 富豪になって生クリーム入りのキャラメルを作りたい VRゴーグル販促 魔界のバーチャル使いの愉快なお姉さん 最初にさわったのはWinXP 2/6 配信アーカイブ ツイプラ公式垢開設 めりこりきょみ 「エゴサの秘訣:1.真に受けない 2.略称通称別称俗称いろいろ調べること 3.落ち込まないこと」 明日はブロックス配信 グリーンバックサムネイル作成配信 交通警備棒に慣れている林檎様 バーチャル最前線工事中 2/7 配信アーカイブ 「自画像を描く with Tilt Brush画」Youtube投稿 夜配信 Blocks配信部屋モデリング 2/8 配信アーカイブ オリジナルアバター第1弾配布開始 「次のアバターが出るまで我をクローゼットにしまっておけ!」 初見は分厚く歓迎しウェルダン 我は初期アバター気に入っている 我のアバターはSHOWROOM公式番組に着てこい「九条林檎やべえ」と思わせるんだ Vギフト1位の女 ネトフリVRはほぼ毎日見ている 東京クロノスの監督来訪 ティム・バートンはNGすまないな ウォンカ生産中止 うんえいちゃんとうとう「林檎ちゃん」と呼ぶ 2/9 配信アーカイブ Blocksでソファ作成 2/10 配信アーカイブ(朝) 朝寝坊 NO.2タグーお散歩で北海道まで行った No.1タグーは朝ご飯作成中(毒気あり) 夜配信はなし 2/11 配信アーカイブ(昼) 低気圧カラオケ配信 配信アーカイブ 「バレンタインだもの。スイーツカタログギフトGETイベント!」途中参戦 2/12 配信アーカイブ(夕) 配信アーカイブ 夜配信インフルエンサー講座 中等部に入る前は天真爛漫素直 魔界の田中くん 紫タグーは気持ち悪がられている 人間界でメンドクサイもの 1.権利関係 2.確定申告 3.?? 高貴上品麗しき吸血鬼 空飛ぶ吸血鬼 2/13 配信アーカイブ Twitterに「地域いきいき祭り」なる画像を投稿 夜配信 VR1号線から 流れ星に願い「マカロンマカロンマカロン」 サインを決める 前田社長来訪とほぼ同時に花火 夜の女王のアリア シスターズアクト(の曲) バレンタインキッス 2/14 配信アーカイブ Youtubeに「【三人で?】「チョコレイト・ディスコ」を歌ってみた」投稿。 チョコレイトディスコ収録はおととい 福利厚生の手厚い吸血鬼 うんえいちゃんの動画作成係ができた ウグイス条林檎 バレンタインボイス無料配布 2/15 配信アーカイブ 株式会社九条商事社歌誕生。風呂で考えた やっくんさん来訪 1~3歳まで新体操をやっていた イベント候補 3日で50万pt 3月から道頓堀デジタルサイネージ(予定) コメント欄で会話されて拗ねるあるじ様 今使ってるのはラップトップPC アーカイブは再生時間に入らない(限定公開だかららしい)朝寝坊したいので明日は夜配信 2/16 配信アーカイブ モデル襟元更新 SRはオーディションで初めて触れた 今となってはまあまあ好き 寝台列車九条林檎号(ロイヤルエクスプレス九条林檎エディション) 絵に描いたペンタブ 車内アナウンス もなかクロミものまね メタルギアが出てこないメタルギア お越しに付けた核兵器(メタルギア)魔界初のファミコンを入手したお父様 ゲームの上手いタグーがいる 2番と4番はゲームが苦手 2/17 配信アーカイブ(朝) 実は子供が30名いる(Live2D在魔界ワーク) グランドマパ上さま ママじゃなくてパパ(30人のママがいる) 東京クロノスは異父兄弟 どこからがケモか問題 久しぶりの光の戦士(電池切れ)貴様ら知らないだろうが×3 飴まだ残ってる 「【VR】東京クロノス 実況プレイ #1」Youtubeに投稿 配信アーカイブ 久しぶりの上位存在お悩み相談室 寝ながら東京クロノスは今のところ無理 東京クロノス実況は全6回(50分)あるじ様とハイタッチ 24万時間のうち65000いってる 2/18 配信アーカイブ 猫舌SHOWROOM 2/21 20 00から配信 50万達成アバ権獲得2位 ローテーブルと本棚作り 完成したら塗り絵募集する おば上と母上が毎日見てくださっている 怖い話で床に埋まる主 2/19 配信アーカイブ バーチャルジャニーズデビューの影響でコメントサーバーダウン Twitterハッシュタグで会話することに 日間週間月間1位も今日までだ 最先端のポーズ 22 51終了。累計訪問者数10000人を突破 2/20 配信アーカイブ めっちゃばぶ美さんの渋谷CMにサムネで登場 1万フォロー達成で抽選100名にリクエストボイス バーチャルキャストでヨガのポーズ ジャニーズから流れてくる初見に甘いあるじ パフェにはコーンフレークを入れない派 2/21 猫舌SHOWROOM AVATAR2.05人でゲスト出演(オヤジセクハラ多め。画面越しに踏む林檎様 山羊にかぶりつく林檎様 セクハラを跳ね返す結目ユイ カメラスタッフ林檎様 バ美肉する司会者) 配信アーカイブ われつかれた 通常配信が癒しの時間 明日ボイス収録があるらしい 体重は林檎36個ぶん 東京クロノスは3/22発売 2/22 配信アーカイブ トラック助手席配信からいつものディスコへ 猫舌はリハ無しだった たくさん収録してきた トラッカー4つ買うぞ10点トラッキングだ 翔んで埼玉が見たい チキン厳選コンビニチキンランキング 1位Lチキ 2位ナナチキ 3位ファミチキ きちんとおいしいちきんだよ YOUは何しに日本へ? コネティカット州のカモネギ ダンス向きのボーン構成(胸開いたり閉じたり)30万貯めてVR機器を買おう ボイトレ2月中旬の予定(のはず)林檎せんぱい 好きな漢字は「林」 2/23 配信アーカイブ(朝) 朝配信もバーチャルキャスト 花粉症用メガネはたまねぎを切る時に使う あーっ(首根っこもって引きずられる) マジカルバナナからのマジカルきのこ 編集お手伝いするよとは言われてる 林檎様がお姉ちゃんになってくれた アリシあるじ喋った 夜 九条家の新年会(3,5,8,9は確認他もいる様子) 2/24 配信アーカイブ(朝) バーチャルキャスト公開スタジオにいけるようになった 新年会に集まったのは7名 社歌は12番まであり幻の39番もある SEEDのIDは200番台 ホットケーキの上には生クリーム派 夏にゆずを混ぜたのを作った ヘッドマウントディスプレイが結露した 公開スタジオ1に遊びに行ってくる PCならダイレクトビューモードでいけるらしい 良い一日を生クリームと共に過ごすといい 夜配信 王冠で遊ぶ 飛んで王冠 読書とかも感情移入タイプ ネタバレOKな方(怖いのがあるのか知りたい)1にエモーショナル2にエモーショナル 相手頼りだと高圧的に近寄って来るやつがいるので気を付けような 言おうとしてやめた話はメモしている 技適がんばれ技適 命! イベントでマパ上様にサインをもらう 2/25 配信アーカイブ タビアプリに林檎様 10点トラッキング(25+6万円)は明日 VR機器にかけたお金が30万突破 黒い傘でコメント弾き バームクーヘン食べたくなってきた 高速カラオケ配信 九条林檎テーマ曲MONSTER ここだけニコニコ動画 2/26 配信アーカイブ 東京クロノス実況#3投稿 7点トラッキング 初10点とラッキング 左右の膝を付け間違えていた 浮く魔界の斧VCI 足のトラッカー固定が大変 謎言語タイム めりこみきょみ 小悪魔agehaのアイメイクはキャンメイク 魔界に健康診断はあるが吸血鬼はない オリジナルソング作り 気狂いどもー! たまさまー! アリーナー! 2/27 配信アーカイブ 「バーチャルさんといっしょ」に提出する1分動画の作成 ぐれたら「もうやんないもんねー」になる 後半はLuppetしつつ作業 右手がチョキで左手がチョキで じぇのさーい みかんちゃんがもらったバレンタインチョコの数41個 2/28 配信アーカイブ バイノーラル配信 で伝えたいことは3つ 翔んで埼玉面白い マカロンおいしい 動画RTしていけ RTといいねでぶち上げていこう RTといいねすればNHKに我が出るぞ ジャニーズ好きの人たちの協力もあり一気に500RT
https://w.atwiki.jp/galgerowa2/pages/564.html
OVER MASTER (超越) 4 ◆Live4Uyua6 ・◆・◆・◆・ 「……――つまり、表面に張られた硬質ゴムがある程度以上の衝撃を吸収し、 その下のアラミドと硝子の混合プレートが貫通属性を持つ――つまりはライフルすらも含む銃弾による攻撃の威力を吸収。 また成形炸薬弾などを使おうとも更に下に敷かれたセラミックプレートがメタルジェットによる侵食を易々と食い止め、 最終的に最下層の鋼鉄板に届く頃には如何なる銃弾もでこピン程度の威力しか残らぬとそういう訳なのである。 まぁ、もっとも特殊積層装甲を実現にするにあたって重量の問題から一枚一枚が薄くなっているが故に単純な衝撃、 または高威力の斬撃や大質量を持った物質による刺突には若干の不安を覚えるところではあるがな。 だが、しか~し! この凡人がひーこら努力して作った”そこそこ”の装甲もこの大天才たるドクター・ウェストにかかればあら不思議。 我輩がこれより新生させる真・破壊ロボに組み込まれる頃には完全無欠の最強無敵装甲となっていることであろう」 豪奢なロビーの真ん中にデンと構えられた不気味な研究室の中。 そこに訪れた九条の前でドクター・ウェストはえっへんと胸を張り、鼻を高々、おめめをギラギラ、白い歯をキラッ☆とさせていた。 彼の隣には遂にはロビーの中へと持ち込まれたトミーという名前の機関車――に見える高機動装甲車両が鎮座しており、 その向こう側にはけろぴーという名前のショベルカー。更に向こうにはミニマムな破壊ロボ(レプリカ)が並んで止められている。 夕方頃までは瀟洒な趣のあったロビーも、今やとりとめのない奇妙で異常なモンスターの為のディーラーという有様か、 または車両を搬入する際に粉々と散らされた硝子片を見れば暴走車両が突っ込んだ後の事故現場という雰囲気でもある。 どちらにせよ、ここがホテルのロビー改めドクター・ウェストの研究室というのならまさにそれはぴったりだと、そう言えるが……。 「けど、動力に関してはどうするのかしら? あの破壊ロボを核に組み立てるというならば、いささか出力が足りないように思えるのだけど」 「で、あるな。ドクター・クジョウは中々痛いところを突いてくるのである。 三つの車両が一つになれば個々の力は百万パワーと、そういきたいのは山々ではあるが科学は現実に沿わねばならん。 一つ一つに搭載されたエンジンはそれぞれを動かすには足りておるが、3つのボディに3つの動力ではやや物足りナッシィィィンッ! 我輩が脳内で図面を引いた素敵兵器の数々を搭載するとなれば、5倍のゲインは欲しいというのが包み隠さぬ正直な気持ちなのである」 先程までとは一転。ドクター・ウェストは九条の前で苦悶の表情を浮かべる。 いかな天才と言えども無い袖は振れないというのが現実と言うもの。思いつくままに各種車両をここまで運ばせたがよかったが、 しかし完成しませんでしたとなれば、その後の展開は生き地獄to地獄orヘブンというところであろう。天才も身の毛がよだつ。 「じゃあ、明日に予定している”例のアレ”でそれを探すということになるのかしら」 「うむ、である。我輩、そこに僅かながら期待しないでもないでもないでもないのである。 いやいや勿論。我輩天才超天才であるからにはその様なものに頼らずとも煌めく頭脳がお茶の子さいさいではあるのであるが、 まぁ他からの助力を拒むほど我輩の心の器はスモールではないのである。 し・か・ら・ば☆ 我輩、例のアレに向けてここは一つ必勝を期すための発明品をこさえんこともない! ――と、そこに現れたるは我輩のライバルにして宿敵。運命の斑蜘蛛糸で結ばれたる大十字九郎ではないか?」 何をしに来たのでほわーい? と、奇妙に身構えるドクター・ウェストの前へと新しく現れたのは彼が口にした通りの男であった。 九郎は片手にバスケットをぶらさげひょうひょうとした風に近づいてくると、それを手術台の上へととんと置く。 「お前、食ってないのによくそんなに口が回るな。とりあえずお前にぶっ倒れられたら困るしよ――差し入れだ」 そっとバスケットの蓋を開くと、比喩ではなく文字通りにその中から光が溢れた。 中に詰められていたのは一見何の変哲も”ある”色とりどりのパンの数々。若干、心なしか、微妙に食べ物っぽくないパンの数々だった。 「ほんとは俺とアルだけで食べちまおうかと思ったんだが、なぁに同郷のよしみだ。遠慮なく受け取ってくれ」 「う……うむ。敵に塩を送られて、この我輩そのしょっぱさにほろりと涙が……で、あるが……」 「どうした?」 「些か科学者的に興味を引かれる物質が混入している予感がひし☆ひし。この物体XはストマックにスローインしてもエブリOK?」 「……な、何言ってんだよ。この俺の差し入れが受け取れねぇって言うのか!? 俺も食ったんだからてめぇも食え!」 「そ、そんなに怖い顔をするなのである。 我輩、大宇宙に偏在する未知に興味津々。ライバルよりの助けを無下にするほどKYではない故、いただくのであるよ」 「だったらいいんだ。特にこの七色のはオススメだからな。”絶対”食えよ。何、死にはしない」 「死にはしない……つまりは、我輩を殺すのはライバルたる貴様だけだというわけであるか。然り、貴様を殺すのも我輩だけなのである。 となれば命奪えるは互いのみ、つまり我輩達は不死身と言えるであるな。うむ、少しお腹が減ってきたのである」 何が嬉しいのか、ドクター・ウェストが食べる気になったのを確認すると九郎はにやにやと笑いながら部屋を後にする。 ドクター・ウェストの方はというと、手術台の上にシーツを引き、ナイフとフォークならぬメスとピンセットなどなどを用意し始めた。 どうやら食事を始めるのであろうと察した九条も、嫌な予感がしたのか、適当に挨拶をするとその場をそそくさと離れた。 その背中に届いたドクター・ウェストの「いただきまーす☆」という声がどこか遺言のように聞こえたのは気のせいだろうか……? 「あれって本当に食べても平気なものだっただの?」 「毒を以って毒を制す……いや違うか? でもまぁ、大丈夫です。あいつは殺しても死にやしませんよ」 奇怪な研究室を離れた九郎と九条の2人は少し場所を移し、ロビーの奥に構えられていたカフェの中にいた。 照明は落とされており、非常灯のオレンジだけが頼りのムーディな中、小さなテーブルにつき九条は淹れたての熱く苦いコーヒーを、 九郎は砂糖とミルクがいっぱいに入ったコーヒーで香ばしく焼き上げられた真っ当なパンを胃の中へと流し込んでいる。 「それで、私に何か話があったんじゃないの? まさかパンをつまみ食いする為にここに来たのではないでしょう?」 九条に聞かれて九郎は押し黙る。 沈黙が続いたのはどれぐらいだろうか。何秒か何十秒かそれとも何分もか、少なくとも短くはない時間が経ってから九郎は口を開いた。 「九条さん。あんたはこう言った。こいつはドミノ倒しで、俺たちは所詮そこに並ぶ”牌”でしかないって」 「ええそうね。俯瞰した視点から見ればその認識で間違ってはいないわ。 私たちは”彼女”によって用意された線をなぞっていたにすぎない。けれども――」 「――けど、今はそうじゃない。だろ? それはいいんだ。それは解っている。これからしなきゃならないことも解ってるし、覚悟も決まっているつもりだ。 俺が聞きたいのは……理樹も、あいつはあそこで倒れるしかない牌だったのかって。それだけじゃく、死んだ、みんなが……」 全てがナイアの思い描いた通りなのならば、心半ばに散っていったもの達の命とは、運命とはなんだったんだろうか。 舞台を彩る為の添え物に過ぎなかったのか。脚本を進める為の道具でしかなかったのか。ただ、それだけにすぎないのだろうか? 「九郎君――」 「解ってる。誰かに聞けば答えが返ってくる問題じゃないってことぐらい。ただこれだけは、まだ納得いかなくて……」 九郎は最後のパンを取ると口に放り込み仇のように噛み砕いて飲み込んだ。 それを見つめる九条の顔には苦い表情が浮かんでいる。 理解を得る為に彼女は全ての事情を暴露した。しかし、事情を理解することと、感情として納得するのとは全く別の問題だ。 「確かに、納得のいく答えが出る問題ではないわ。けどね、九郎君。それでも今のあなたにひとつだけ言えることがある。」 「……九条さん?」 「牌はただ倒れたままなだけじゃない。 ドミノ倒しと言ったでしょう? つまり、倒れた牌はその次の牌に、その牌はまた次の牌に……残された者の背中に乗っているの」 連なっている。だからこその計画であり、ならばそのドミノ倒しの先頭に立つ者こそは先に倒れた者達の代表者である。 「理樹も、おっさんも……俺の背中に……」 「その事実をどう受け止め解釈するのか。それも答えが出る問題じゃない。……だけど、事実だけは覚えておいて」 あくまでこれも理解でしかない。結局、納得するのもしないのも各々が自分で答えを出さないといけないのである。 だがしかし、理解そのものが答えでなくとも、答えに近づく道しるべにはなるはずだ。 いつか、必ず。彼も、彼らの仲間達も、それぞれに”答え”を見つけるだろう。 「じゃあ、俺は少し外を歩いて風に当たってきます」 「気をつけてね。この中はともかく、外に出ればどこに敵が潜んでいるとも限らないから」 結局のところ答えは出なかったが、九郎はここに来たときよりかは楽な表情を見せカフェから表へと姿を消した。 そんな彼を見送り、そしてしばらく何かを思い、九条も踵を返しその場を後にした。 ・◆・◆・◆・ 「ふう、食った食った」 満腹に飯が食えるというのは、そうそうある事ではない。 ましてやそれが何食も続くとあれば、それはもう神の奇跡である。 少なくとも、貧乏探偵である大十字九郎にしてみればそういうものなのだ。 「特に仕事もしてないのにこんなに食べれるとは……何かイヤな予感がするな」 「何を阿呆な事を言っておるか」 「いてっ!?」 適当に涼みに、とホテルの外をうろつきながら、幸運のしっぺ返しに思いを馳せる九郎に、強烈なツッコミが入る。 この痛み、声は九郎にとっては確認するまでも無い。 粘性の台座、ダンセイニの上に座っているアルが、そこに居た。 「まったく、一応ここは敵地なのだから部屋で大人しくしようとは考えんのか」 「いや、少し涼みに……別にホテルの部屋が落ちつかなかった訳じゃないぞ!」 「聞いておらぬわ、このたわけが……」 多少あきれた声で嘆息しつつ、ちょっとした階段状の場所に腰を降ろす。 すかさず背もたれになるダンセイニに、当然のようにそこに寄りかかるアル。 「座らぬのか?」 そうするのが当然、とばかりに告げる。 元より答えなど求めてもいないのか、さらに背もたれに寄りかかり、空を見上げるかのような姿勢になる。 「落ち着かぬのであろう? 妾も少しは夕涼みがしたいところだったのでな」 どうしようか、という九郎であったが、その言葉でアルの隣に腰を下ろす。 そうして、アルと同じように空を見上げる、その先に何か見るものがあるのかなどわからずに。 「綺麗な星空だな」 「うむ。 アーカムシティの喧騒が無いだけで、こうまで静かに見えるとは」 しばらくは何の会話も無かったが、ややあって、九郎が告げる。 確かに、人の生み出した明かりなど背後に佇むホテル程度にしか無いこの状況では、見える星の数が違う。 これだけ美しい星空の何処かにあるという災厄の星、媛星がいずれ降ってくるとは俄かに信じがたいほどの美しさ。 「のぅ、九郎よ」 「ん……何だ」 しばし、無言で星を眺める二人。 今更、大した言葉など必要とはしないが、それでも語らなければならない事もある。 そうして、それが自分の役割であると、アル・アジフは悟っている。 「何を、悩んでおる」 特に、反応はしなかった。 あるいは、その言葉を予想していたのだろう、九郎の反応はあっさりとしたものだった。 「……バレてたのか」 「妾を誰だと思っておるのだ、汝の悩みなどお見通しよ」 「……はは、隠し事は出来ないな」 と、そこで一度言葉は途切れる、何かを堪えるかのように。 右手を、額にあて、表情を隠す。 「……守れなかったんだ」 そして、吐き出すかのように、言った。 「…………」 「おっちゃん、理樹、他にもたくさん」 「…………」 「ブラックロッジと戦って、アーカムシティを守って、俺は、俺なりにやれてきたつもりだった。 それが……」 「……続けよ」 「それが、この島ではほとんど何も出来なかったんだ」 「………………」 「出来る事、しなければいけない事、沢山あったのに、ほとんど出来なかった」 「……………………」 「俺は、こんなにも無力だったんだ」 続く、九郎の独白。 それを、アルは静かに聞いている。 そう、静かに、静か過ぎる程に。 ダンセイニが、密かにメッセージを九郎に送るが、九郎は独白を続ける。 「それで、何となく、思ったんだ」 「…………………………」 「正義の味方だ、なんて言っていても、所詮はこんなものなのかな、てな」 「………………この、たわけが!!」 「ぶっ!?」 「人が黙って聞いていればこの未熟者が!」 「ア、アル?」 「言え九郎! 汝は何だ!?」 「え?」 ダンセイニ椅子から勢い良く立ち上がり、そのまま九郎の正面に、顔がくっつきそうな程の距離に飛ぶ。 紅潮した顔に怒気を秘めた声で、叱咤する。 「汝は妾の、最強の魔道書の主であろう!」 そして、その事実を口にする。 「救えなかった? 未熟であった? そんなものは今更であろう! 汝は元々半人前の貧乏探偵であろ!」 「……う」 「だが! 汝は、大十字九郎は! 妾の、最強の魔道書の主なのだぞ! 妾を駆り、妾と共に、数多の邪悪と戦ってきたであろう!」 「あ……」 「後悔するのも良い、己の無力を嘆くのも良い、だが、決して諦めるな! 汝の強さを取り戻せ! 汝の誇りを取り戻せ! 忘れたのか? 汝は確かに柚明を救ったのだ、救えたのだぞ。 汝と妾、共にあってこその魔を絶つ刃。 汝には妾が居る。 妾が汝を強くする! だから共に戦おう! 妾たちの、桂の、皆の命を掴もう!」 そうだ、忘れるな。 大十字九郎は決して一人ではない。 皆がいる。 仲間がいる。 そして、最高のパートナーがいる。 ならば、何を迷う。 「…………」 「…………」 「…………」 「いや、何か言わぬか」 「あ……いやその、ありがとうな、アル」 そういいながら、九郎は、目の前の小さな身体を強く抱きしめる。 その小さな身体を、大事な宝物のように、しかと抱きしめる。 己の気持を、伝えるように。 「ふん、いつまでも未熟者の世話を焼かねばならぬ妾の身にもなれ」 僅かに声を上ずかせながらも、アルは特に抵抗しなかった。 赤く染まった頬を隠すように、その胸に顔をうずめる。 そこに確かに九郎という存在を感じ、甘えるように身を預ける。 その身体を、今度は包み込むように、そっと九郎が覆う。 「特別、だぞ。 己が分を弁えよ……」 (そう、己を、弁えよ……) (ああ、そうだ、妾こそ何もできなかったというのに) (何が最強の魔道書か、桂という仮の主を持ちながら、何一つできなかったというのに) 傷ついた桂を救えなかった。 サクヤの死を見ている事しか出来なかった。 迫りくる西園寺世界の前に何も出来なかった。 死に行く菊池真を見取ることさえ出来なかった。 アル一人では、柚明をどうすることも出来なかった。 (妾は、妾こそ九郎がいなければ何も出来ん) (妾は、いつからこんなに弱くなったのであろうか……) (妾は最強の魔道書などではない、九郎と共にあるからこその最強の魔道書なのだ) 無力など何度も味わった、己の存在すら呪った事もあった。 長い時の中で擦り切れたその思いすらも、己の物であると感じ取れる。 己の矜持のため、そして九郎の成長のために告げる事のできない苦悩も、そうあれかしと思える。 全ては、己と、九郎の未来の為にあったのだと。 己が主の、いや最愛の人の腕の中、誰にも告げる気も無い、告げる必要も無い幸福に少女は満たされていた。 「てけり・り」 たった一人の聴衆は、その光景に背を向ける、邪魔者は必要ないとばかりに。 残された世界にて、青白い月が二人を包んでいた。 ・◆・◆・◆・ 「あら、杉浦先生にトーニャさん」 一階より再び七階へと戻ってきた九条は、エレベータを降りたところで偶々通りかかった碧とトーニャに出会った。 二人とも普段はポニーテールだが、今はしっとりと濡れて下ろされており、肌も幾分か紅潮している。 更には、着ているものも客室に備え付けられている浴衣へと変わっている――となれば彼女たちがどこに行っていたのかは明白だ。 「お風呂ですか?」 「うん。気持ちよかったよー……♪ けっこう色んな湯があったしさ。私は日本人として断然あっつい湯が好みなんだけど、まぁ九条センセもひとっ風呂浴びてきなよ」 「私としてはやはりサウナが性に合ってますかね。 湯船に浸かるのも悪くはありませんが、碧のようにあんな熱湯に入る真似はできません。あれはゴエモンとかいう拷問なのでは?」 好みの差はあれどどちらも十分に満足してきたらしい。 あれがあったこれがあったと捲くし立てる碧も、あれあれはこうの方がよかったですねなどと言うトーニャも表情はずいぶんとやわらかい。 「うっうー! みなさんもお風呂ですかー?」 エレベータホールで足を止めていた3人が明るい声に振り返ると、声の主であるやよいをはじめ5人の女の子がやって来ていた。 やよいに桂に柚明。それとその後ろに美希とファル。 女の子ばかりで連れ立って、きゃっきゃと明るく騒がしい様を見れば、まるで修学旅行にでも来たかの様な雰囲気であった。 そして彼女たちは一様にタオルや浴衣などを胸に抱えている――となれば彼女たちがこれからどこに行くのかそれもまた明白であるだろう。 「あなた達もこれからお風呂に?」 「はい! プッチャンはお留守番なんですけど、またみんなでお風呂に入ればもっともっと仲がよくなると思うんです!」 いつでも元気一番なやよいを見て、九条とそしてそこにいる全員が「やよいは賢いなぁ」と顔をほころばせた。 見渡せば、長く一緒にいた者も、昨日出会ったばかりの者も、わだかまりを抱えていた者も、みんなが旧来の友人の様に接している。 もしアイドルになる者にそれぞれタレント(才能)があるのだとしたら、この誰をも巻き込む明るさこそが彼女の持つものなのだろうと、 こちらを覗き込むやよいの笑顔を見て九条はそう思った。 「九条さんも、いっしょにお風呂に入りませんかっ!」 え? と、九条の目が丸くなる。それは彼女からしてみれば全くの想定外であった。 親子ほどに年齢も離れていれば、首輪を嵌めて必死だった彼女達とそれを外側から見ていた自分とは立場も異なる。 そして何より、今更ながらに九条はそれに気づいた。無意識の内に自分は参加者である彼女達の間に一線を引いていたのだと。 どこか申し訳なさと、引け目を感じて、”いっしょ”ではなく一歩離れた場所に身をおいていた事に。 「昨日は、ご一緒できませんでしたし。だったら、今日入ればもっと仲良くなれると思うんです」 「でも、こんなおばさんがあなた達と一緒でいいのかしら……?」 「はい大歓迎です! お背中流させてください。得意なんですから、きっと気に入ってもらえると思います!」 九条の目尻に小さな粒が浮かび上がった。ずっと日陰の中で生きていた彼女にやよいの明るさは眩しかったのかもしれない。 「ええ。ええ、じゃあいっしょに、お風呂に入りましょうか」 でも、その眩しさはとても、とても心地のよいものであった。 ・◆・◆・◆・ 「……ふぅ、今日も色々有ったなクリス」 「……うん、結構疲れたよ」 「騒がしくもあり……楽しくもあり、嬉しくもあった」 「なつき……」 「哀しい事もあった」 ホテルの七階、その窓から見下ろす街並みはまるで宝石箱のような輝きを放っていた。 その風景をスイートルームの一室のソファーから見下ろしているクリスとなつき。 二人は静かに寄り添ってその風景をただ見つめている。 繋いだ手は解けない様に強く、労わる様に優しく。 見つめる目は穏やかで愛おしいもので。 そっと静かに肩を寄せ合った。 「……御免」 「なんでクリスが謝るんだ?」 「……いや……その」 クリスがそのなつきの言葉に咄嗟に謝ってしまう。 本当に咄嗟にクリスが悪いわけではないのに。 なつきを泣かせてしまった……それがどうしても哀しくなって。 つい、謝りの言葉がでてしまう。 そんな不安そうなクリスの顔を直ぐ傍でなつきは覗き込んで、そして笑って。 「クリス……それでも私は楽しかったぞ? お前が居てママが居る……これ以上の幸せはないんだ」 「……うん」 「だから……笑ってくれ。クリスが笑っていれば私は嬉しい。クリスの笑顔が私の幸せなんだ」 「うん」 「そうだ、その笑顔が好きなんだ。笑っていてくれ……クリス」 「なつきも笑っていて……なつきの笑顔も僕の幸せだよ」 なつき笑いながらクリスを見つめてそう言った。 迷い無くそう言えたから。 だから笑っていた、互いの息が顔にかかる距離で、とても幸せそうに。 それに釣られてクリスも笑う。 心の哀しみが静かに融解していく。 繋いだ温かい手、明るい彼女の笑顔。それがクリスを癒している様で。 堪らなく愛おしくて。 クリスはそのままそっと抱きしめる、優しく、優しく。 少しでも距離を埋めるように。 心がもっともっと近くに感じられるように。 この世界が夢ではないようにと確かめるように。 その温かさを、小さな体を、優しく確かに受け止めていた。 「クリス、私はここにいる……」 「なつき……なつき」 「そうだ……ここにいる、クリスの傍に」 クリスの不安を察し、そしてそれを溶かすように言葉を重ねる。 これは幻、夢なんかじゃないと。 なつきは自身の温もりをクリスに与えるように強く抱きしめた。 ここにいる、クリスの傍に居る……それを証明するように。 「クリス……」 「……なつき」 不意に感じた優しい温かさ。 それは押し付けあった額の温かさ。 もしかしたら今存在しているものは夢幻なのかもしれなけど。 でも……それでも…… 静かに鳴る鼓動。 額の優しい温かさ。 それは何よりも生きている事の証なのだから。 だから二人はそっと唇を重ねる。 互いの存在を確認しあうように。 ゆっくりと絡み合うように。 そっと重ねあっていた。 それはきっと何よりも優しく温かい……ふたりの場所。 「大丈夫だ、大丈夫」 なつきは無邪気に笑っていた。 額を重ね合わせながら頬を真っ赤にして。 目尻を少し雫に濡らせながら。 クリスの為に笑っていた。 「私は傍に居る……クリスは独りじゃない」 クリスは独りじゃない。 それを心から伝える為に唇を重ねる。 この想いが届きますように。 そう願いながら。 彼の哀しみを癒す為に。 そう想いながら。 ただ……ただ…… 重ね合っていた。 「ありがとう……なつき」 そんななつきが愛おしくて、愛おしくて。 クリスは強く抱きしめる。 少なくとも…… いや、これだけは、この温もりは…… 確かなのだと。 夢でもなく幻でもなく…… 今、ここにある一つの奇跡は…… きっと何よりも…… ――――温かい。 ・◆・◆・◆・ 全てのものが眠りにふけっている様な静かな夜。 そんな真夜中だというのに街から明かりは消えない。 この島に存在しているのは18人しか居ないのに。 それなのに宝石箱のような光はずっと消えない。 そんな事をなつきは考えながら窓から見える夜景をベッド腰掛けながら眺めていた。 一糸纏わない姿に一枚純白のシーツを被って。 何故かは解らないけど眠れなかったのだ。 同じベッドではクリスが安心しきったように眠っている。 その姿を見つめ笑顔になりながら少し惑う。 それをおくびにださないように一心不乱で空を見つめていた。 数多の星。 そして怪しく紅く耀いている媛星。 「………………はぁ」 なつきは意図しないうちに溜め息が出てしまった。 やっぱり考えないのは無理だと思うように。 なつきが先程から考えている事。 それはむつみから聞いた事だった。 「ここまでの事は全て選ばれて仕組まれた事……か」 それはナイアによって仕組まれていたかもしれないという事。 今まで生き残った18人、皆ナイアの計算通りに動いていたといわれた事だった。 あの時深く考えなかったが冷静になってみるととても不安になってしまう。 それはつまり…… 「クリスとの事も……この想いも仕組まれていた……というのか」 クリスとの事も仕組まれていた。 そういう事になってしまう。 違う。 そう思ってブンブンと頭を振った。 嫌だった、単純に。 このかけがえない想いが作られてなんて考えたくない。考えたくも無い。 だってこんなにも溢れる想いは本当なのだから。 愛おしくて愛おしくて。 それが作り物なんて考えられない程…… だから口に出す。 想いを確認する為に。 「クリス……愛している」 「……僕もだよ、なつき」 「…………え?」 ふわりと抱きしめられる。 優しい言葉と共に。 なつきを繋ぎとめるように。 クリスが後ろからそっと抱きしめていた。 何時の間にか起きていてなつきを抱きしめている。 なつきはその手をぎゅっと握った。 笑顔で、強く。 そうだ、クリスはいつもこうだ。 不安をやすらげてくれる。 居て欲しい時に傍に居てくれる。 嬉しくなってその手を握っていた。 「なつき……この想いは本当だよ」 「クリス……」 なつきの呟きを聞いたか知らずか。 それでもクリスは優しく伝える。 その想いを言葉に変えて。 「どんな時でも、何処でも……例え作られたとか言われても……」 仕組まれたのかもしれない。 予定調和なのかもしれない。 でも、それでも。 「なつきと出会えた事は……奇跡だから。有り得ない出会いなんだから……」 「クリス……」 「だから……この想いは本物で掛け替えの無い大切なものだよ」 「私もだ……クリス」 この島で。 時空も、世界も超えて。 出逢って。 恋して。 愛し合って。 笑って。 泣いて。 そして今も傍に居られる事は…… たった一つの小さな奇跡。 だから。 この想いはきっと何物にも変えがたい…… かけがえないものだから。 だから紡ぐ。 「なつき……愛してる」 「クリス……愛してる」 小さな奇跡の愛を。 そのまま唇を重ねて。 想いを重ねて。 深い深い愛を。 確かめるように 優しく求め合っていく ――――かけがえのない想いを。 OVER MASTER (超越) 3 <前 後> OVER MASTER (超越) 5
https://w.atwiki.jp/jojobr2/pages/458.html
「ジョージとかいうオッサン、いなかったぜ」 そうホルマジオに告げられるや否や、ジョルノはジョージの服の切れ端を取り出し自らのスタンドを出現させた。 ゴールド・エクスペリエンスによって生命を与えられた布片は『元のところへ戻れ』という命を受け、飛行を始める。 その指し示す方角は、やや東寄りの北。 便利な能力だな、と評価しながらも顔には出さず、リゾットが口を開く。 「捜索へ向かうというなら構わないが」 構わないが… ジョージという人物には利用価値を見出していない。 ここを無人にするつもりはない。 言外の真意を、彼はあくまでも口に出さない。 それより、ただ往復して来ただけではあるまい?とリゾットがホルマジオに視線を投げかけた。 当然、だからこそ困る、とホルマジオは肩をすくめて見せる。 「コロッセオの南側っていうんで結構捜したんだがよ 人影も戦火もさっぱりだったぜ?」 「誰かに襲われてその場を離れた、とか?」 グェスが尤もらしい意見を述べるが、推測の域を超えるものではない。 何が起きたのか、今どこにいるのか、彼女には知りようがないのだから。 「ジョルノ、追跡能力を持つお前が決めてくれ 二人との情報交換は任せてくれてかまわない ジョージさんが揃ってから、再び話をすればいいだろう」 それはブチャラティにとっても同じことだった。 そして、ジョルノにとっても『同じこと』であるはずだった。 「その必要はありません」 だが、ジョルノはきっぱりと言い放った。 四人の視線がジョルノに集まる中、てんとう虫はジョルノの周囲で飛行を続けていた。 北を目指し、壁に当たっても前進を続けていた姿はすでにない。 まるで『目標を見失った』かのように飛び回っている。 「ジョルノ……?」 真意を探ろうとブチャラティがジョルノを見つめるが、その視線はかち合わない。 ジョルノの視線は飛び回るてんとう虫をぼんやりと追っていた。 「僕達があの人と別れてから何時間経ちました? 僕達は知っている あの人の息子達が殺し合いを肯定したことを。あの人がそれを止めたいと思っていたことを 時間を無駄には出来ない以上、『その』可能性があれば十分なんです 一瞬で、わかりますから………」 ジョルノが俯いたまま語る。その語調は重く、鈍い。 「ブチャラティにとっては直近の出来事だから覚えているでしょう? 僕がズッケェロというギャングとの戦闘でどんな能力を使ったか」 「…………!!」 ジョルノが何をいわんとしているのか、ゆっくりとだが確実に理解し、ブチャラティの目が見開かれる。 事情を知らぬ三人には状況が飲み込めず、二人の顔を見比べるほかない。 故に彼らには止められなかった。ジョルノの悲痛な告白を。 「ジョージ・ジョースターはすでに亡くなっています だから、捜しに行く必要はないんです……」 * * * * * 「あたしの知ってる情報はこんなもんかな ホルマジオとも結構かぶっちゃってたけど……」 グェスが喋りつかれたのか水をグイとあおる。 ジョルノの能力によってジョージ・ジョースターの『死』が確定的になり、 彼らが行ったことはもちろん死体の捜索、犯人の洗い出しなどではない。 仲間内での情報の共有、整理。時間はかかるが手を抜けば必ず綻びの生じる作業だった。 「あぁ、ありがとう、グェス」 ホルマジオとグェスの語った情報、意外にも核心に触れるものが多い。 それが聞き手側の率直な感想であった。 特にグェス。荒木との接触、謎の日記の存在、首輪の解体実験。 小心を絵に描いたような彼女が、結果的にそうなっただけかもしれないが、これほど情報を得ているとは。 どの話題から話し合うべきか、二人のリーダーは思案したが先に口火を切ったのはリゾットだった。 「案外、荒木と接触した人物は多いようだな」 直接対峙した際にも、荒木は手を下そうとしなかった。 その事実からリゾット達は荒木に関して、こうして『会話』によって議論している。 まだ核心に触れることはできていないという事実の裏返しでもあったが。 「最初に舞台で姿を現して以降、 グェス、花京院、フーゴ、ジョルノ、岸辺、一応シーザー、ジョージ 加えて、参加者になったというテレンス 他にもいる可能性があるが、これだけで計8人だな」 同じように思っていたブチャラティも言葉を繋いだ。 ここが舞台であるなら荒木は司会者。 ここが牢獄であるなら荒木は監視者。 それらの認識を覆すほど、奴は積極的に介入をしている。 「この中で気になるのは、支給品から接触に繋がった二組と異なる……」 コツコツと筆記具を打ち、リゾットが名簿を指し示す。 ジョルノ、ブチャラティと同列に並ぶ彼の名。 どちらに傾くこともできず彷徨っていたところ武器を支給されたという“パンナコッタ・フーゴ”の名を。 ホルマジオとグェスから話を聞いていた時点で苦い顔をしていたブチャラティが自らの部下を名指しにされ、はっきりと当惑の表情を浮かべた。 将来の自分はフーゴを一人残し組織を離反したと、グェスは告げた。 リゾットの肯定もあり、理解した。それは将来の『事実』なのだろう。 組織のあり方、自らの正義に対する疑念は元よりあった。 もしも「きっかけ」となるなにかが起きたなら……、想像することは容易い。 その話が本当だとして、ついてこなかったフーゴを責める気持ちはブチャラティにはない。 むしろ彼に『自分だけがついていけなかった』という禍根を残しただろうことを心苦しくも思う。 だが、大勢の人間を傷つけたこと、それを庇う理由にはならない。 荒木にそそのかされ、二人を撃とうとした。 疑わしきを許せず、料理人を殺害した。 その後も再びグェスが撃たれそうになったという。 今まさに他の誰かが傷を負わされている最中かもしれない。 「フーゴに会ったとき、お前はどうするつもりだ?」 リゾットは問うている。 殺してもかまわないのかと。 それは、一度は優勝を目指したホルマジオを許したからこその問い。 本来の彼ならば、問おうとすらしなかった。 『裏切り者には死を』 それが彼らの生きてきた世界。自らに、他人に敷く掟。 そこに護衛チーム、暗殺チームという違いはない。 ならば、ブチャラティの答えは……。 「……できれば、対話によって解決したい」 不可能ならば、手にかけることもやむなし。 チームを背負う者が仲間を進んで傷つけるわけにはいかない。 今、仲間はこのゲームからの脱出を共に目指す者達。 「と、いうわけらしい、ホルマジオ」 話をふられた彼はしょうがねぇなーとぼやいたが、自身への後悔もあるのだろう、概ね賛成のようだった。 「“日記”の存在は奴の隙となりうるだろうか」 荒木のフーゴへの接触がイレギュラーだということは疑いようがない。 支給品による『お遊び』とも、所在を見破られたことによる『種明かし』とも違う。 しかしその目的は、日記の奪還か、殺し合いの加速か、あるいはその両方だったのか。 「“日記”とはいっても白紙だったのだろう?」 うんうんとグェスが頷く。 「けれどわざわざ取り返すために動いたということは、荒木にとって大事なものなんでしょう まぁ、二度も取られるような馬鹿な真似をするとは思えませんが」 「そうだろうな……」 自分達をただ殺すためにここへ集めたわけではない。 その違和感はここへ来てから誰もがずっと感じている。 殺し合いを強要する首輪の存在・禁止エリア。 ばらばらの時間から集められた参加者達。 圧倒的な力を持ちつつも、『駒がゲームの中で死ぬ』ことを望む荒木。 「荒木の『目的』…か……」 すべての疑問は荒木に通ず、とでもいうべきか。 巨悪の思想は参加者達に状況の断定を許さず、その思考さえも殺させる。 「……僕は、ここで出会った露伴さんが荒木に少し似ていると感じました もちろんあの人にはあの人なりの正義やこだわりがあって、荒木なんかとは比較したくないんですが すべてに興味を持ち、すべてを愉しむ姿勢というんでしょうか 許しがたい、吐き気を催す邪悪であると同時に、 損得を考えない純真さのようなものを奴には感じたんです」 グェスさんはどう思います? そう尋ねられたグェスは自分への質問を予想していなかったらしく、あたふたと答えた。 「そ、そういわれたらそうかもしれないけど、あたしはほとんど話してないし 必死だったし、よく覚えてないかも……」 予想通りといえば予想通りの反応にリゾットは溜息を漏らした。 あくまでチームの和を乱すことのないよう、ひっそりと。 ブチャラティもジョルノもその様子に気付かなかったが、付き合いの長いホルマジオは リーダーの思うところを鋭く察知し、グェスに助け舟を出す。 「とりあえず、テレンス・T・ダービーの拉致…っあー保護っつー方がいいか それが先決じゃねえか?」 グェスが同じ能力だからとか、女だからとかいう理由で贔屓してやるつもりはない。 だが彼女をここへ連れてきたのは自分。 そうしたからには彼女の発言、彼女の行動に対して自分が責任を持つ。 「賛成です。彼が死んでしまえば『勝負』を挑むことすらできなくなりますからね」 こうして当面の目標が打ち立てられた。 1、テレンス・T・ダービーの保護 2、首輪無力化の情報・技術を持っている者との協力 3、荒木と直接接触した人物との情報交換 そして、組織と関わりがある可能性の高いディアボロとの接触。 「テレンスと面識のある3人に捜索を頼みたい 入り口を封鎖し合図によって判別するから見張りはいい」 「ジョルノを介して追跡、生死の判別はできるが、次の放送を目安に戻ってきて欲しい」 不測の事態に備え、ジョルノが『探知機』に変えた小石がそれぞれに配され、 さらに保険として各人の衣服の一部がジョルノに集められる。 所持品をすべて失っていたグェスにはペッシのデイパックが手渡された。 黒くシミの残るそれを正視できずに受け取ったグェスだったが、やがて神妙そうな顔でそれを背負い込む。 自分のものと交換してやろうかと準備をしていたブチャラティの好意は無用だったようだ。 「では、次の放送前に、また」 急に人が減り、静かになったナチス研究所で、向かい合う二人。 「協力者はここへ集うと思うか?」 3人の出ていった方向を見つめていたブチャラティはリゾットの深い瞳へ向き直った。 全く別の意志を持っているかのように右手が紙片へ文字を綴る。 『俺のスタンドで首輪の解除を試したい』 「信頼できるやつに情報拡散を頼んだ そろそろ効果が出てくる頃とは思うが……」 『了解』と答えるリゾットにとって、どちらも本心には違いない。 音石明も山岸由花子も乱入者を恐れて、あるいは実験が失敗したと見て、逃げ出したらしいが 首輪の設計図と妨害電波発信装置はまだここにある。 まだ首輪に関して不確定の事項が多く、音石を手放したくはなかったが、あの実験は決して無駄でなかった。 「いまは待ちか……」 「だろうな」 その後も荒木について、テレンスについて、それとない会話をしながらも 二人が見据えているものは次なる標的。超えるべき壁。 ほどなくして2人の眼前には、実験用工具と3つの銀環が並んだ。 スージー・Q、ワンチェン、そしてペッシを縛っていた首輪。 …ペッシ、側にいながらお前を死に追いやったのはエシディシという怪物でも荒木でもない、この俺だ。 『責任を取る』などと宣言するつもりはない、すべてが終わった後、報告してやる。 だからそこで心待ちにしているがいい、『俺達』の勝利を……!! * * * * * ナチス研究所を発ち、5分余り。 ジョルノの横には、別の方向へ向かったはずのグェスが並んでいた。 「どうして僕についてきたんです?」 出発の直前、グェスはブチャラティに耳打ちされていた。 『ジョルノについてやって欲しい』と。 ジョージさんを一人残したことも、俺達がすぐに迎えに行かなかったことも あの時点では最上の選択を選んだつもりだ。俺自身に後悔はない。 だが、それに従ったジョルノにとっては別だ。辛い感情を表には決して出さないだろうがな。 君のような下手に事情を知らない人間の方が一緒にいて楽だろうと思う。 それに、君もその方が安全だと思うが。 「えっ…と、あたしホルマジオみたいに自分のこと小さくしたりとか、できないし でもリゾットのいるところであんたについていきたいっていったら 効率が悪いとかなんとかいわれて絶対反対されそうだったから…その…… ホルマジオとは能力が同じだから、一緒にいても、あれだし……」 ブチャラティの配慮をジョルノに悟られぬよう必死で考えた『ジョルノについてきた理由』。 緊張した自分の様子は、能力不足を不安がる一般女性に見えるだろうか。 「あそこでブチャラティ達と一緒に待機していたほうがいいんじゃないですか? 先ほど話に出たように、エシディシが今どこにいるかはわからないんです 奴とはブチャラティと二人がかりでも優勢にはならなかった あなたを庇いながら戦って、『絶対』を約束することはできません」 ジョルノは自分の傷心をおくびにも出さずに言う。 どんな痛みも彼を止めることなど、不可能であるかのように。 「覚悟はできてる……とは言えないかな…… やっぱり、死ぬのは怖いし……」 別々の目的を持っていた二つのチームが、強大な敵を前にして意志を一つにした。 その様子には奮い立たされるものがあったし尊敬したけど、自分もそこに肩を並べられるとは思ってない。 あたしなんかが決心したところで、ジョルノの持ってる能力に比べたら ほんっと悲しいくらいに役立たず。でも……。 「ホルマジオに怒られたんだよね、『“死にたくない”じゃなくて“生きたい”だろう』って で、その後、ペッシって人が死んでるのを見つけて、 あたし思わず考えたんだよね、あの人は“死にたくなかった”のかなって そりゃ死にたかったはずないよね。すごく悔しそうな顔してた でも自分が死ぬってわかったとき、仲間に、敵だったあんたたちにも言葉を遺した…… それって“死にたくない”じゃなくて“生きたい”ってことなんじゃないかなって思って」 「………………」 「あー…、いや、何言ってるのかわかんないってのは自分でわかってるんだけど ともかくっ、自分が大切だと思う誰かのために頑張ってみるってのが“生きたい”ってことかなって… 死にたくないだけだったら地図の端っこの方にいれば済む話だし 最後にはやっぱり、死んじゃうかもしれないけど…… だから死にたくはないんだけど、なんの役に立てないのも嫌で……」 言ってるうちに訳がわからなくなってきて、尻切れ蜻蛉になってしまう。 ジョルノの反応が気になって見てみると、彼は寂しそうに微笑んでいた。 「『意志』は届くと、僕も信じていますよ」 ジョルノの意志は届くことなく、ジョージは亡くなった。 ドキリとする同行許可の意志表示だった。 「あっ、あたしが気にしてるのは別に花京院とか、徐倫のことだけじゃなくて このチーム、あんたとか、ホルマジオとかの役にも立てればいいなって思ってるし …その……、フーゴのことも、助けてあげられたらいいなって、思ってる」 フーゴは泣いていた。 誰のことも信用できず、自分自身を憎悪する。 彼と同じ感情を、自分も抱いたことがある。 正直、怖い。二度も撃たれた。(幸か不幸か、当たってないけど) でもブチャラティやジョルノがフーゴを殺すしかなくなったら……。 その場面は、見たくない。 仲間を失う辛さは、もうどちらにも体験して欲しくない。 「行きましょうか、グェスさん」 彼女は小さな希望にすがりついて、恐怖する本心を押さえつけている。 並んで歩くグェスを横目に、ジョルノ・ジョバァーナは考える。 裏切られ、頼れるものなどなにもなかった彼女を奮い立たせる希望。 再会を望む意志。 それを自分は、眩しく思っている……。 ジョージ・ジョースターの死を知って以来、胸にできた『しこり』が消えない。 生まれてこのかた、両親からの愛情を覚えた日はなきに等しい。 母親も義父も人の親として最底辺の人間だった。 名も知らぬギャングに憧れ、心を救われてからは『親』のことなど気にもかけなかった。 それなのに、ここへ来てから『ディオの血統』に翻弄され続けている。 ある人は神を愛するかのように全幅の信頼を預けた。 ある人はDIOの息子と協力は出来ないと吐き捨てた。 ある人はディオの息子ならば自分の孫だと慈愛の視線を向けた。 それに……、とジョルノは左肩に意識を集中させる。 この肩にある『星型の痣』はジョースターの血統の証だとプッチ神父は言った。 実の父親を写真でしか見たことのなかった自分の前に、突然現れた大勢の『祖先』達。 『気配』を発したドナテロ・ヴェルサスも、グェスの話した空条徐倫も自分の血族なのだろうか。 結局、プッチ神父はすべてを語らず亡くなった。 なぜ自分の父親である写真の『DIO』に痣があり、現在のディオにはそれがないのか。 ディオはジョースター卿を義父だと言っていた。 ジョースター卿も血の繋がった孫だとは思っていなかった。 その謎について聞いておいたほうがよかったのだろうか。 ジョースター卿はどのようにして亡くなったのだろう……。 リンゴォに聞かされたディオの話が頭から離れない。 スタンド使いに… DIOの館で……。 愛情深いあの人も、忘れてはいなかっただろう。 すぐにでも息子の元へと向かおうとしていた人を残し、別行動をとったことが過ちだったのか。 あるいは、別の殺人鬼と遭遇し、助けを呼ぶ暇もなく殺されたのかもしれないが……。 『これから知ればいいさ』と言われて、あの人のことも知っていければいいと、 期待してしまった自分を待っていたのは、その『祖父』を『父』が殺したのではないかという疑惑。 もし、そうだったとしたら、僕は…、僕は………!! 荒木の居場所をも見破った黄金の精神は、――若干15歳の少年の張り詰めた心は――、意外にも、脆い。 【F-2 ナチス研究所 研究室/1日目 夜中】 【新生・暗殺護衛チーム(現在メンバー募集中)】 【ブローノ・ブチャラティ】 [スタンド]:『スティッキー・フィンガーズ』 [時間軸] 護衛指令と共にトリッシュを受け取った直後 [状態] トリッシュの死に後悔と自責、アバッキオ・ミスタ・ジョージの死を悼む気持ち、リゾットの覚悟に敬意 [装備] なし [道具] 基本支給品、シャーロットちゃん、スージーの指輪、スージーの首輪、ワンチェンの首輪 包帯、冬のナマズみたいにおとなしくさせる注射器、ジョルノの『探知機』となっている小石 [思考・状況] 基本行動方針:打倒主催、ゲーム脱出 0.スティッキー・フィンガーズを用いて首輪の無力化実験。 1.ここで首輪解除・打倒荒木の協力者を待つ。 2.フーゴ……。 3.いずれジョナサンを倒す。(殺害か、無力化かは後の書き手さんにお任せします) 4.ダービー(F・F)はいずれ倒す。 5.ダービー(F・F)はなぜ自分の名前を知っているのか? 6.スージーの敵であるディオ・ブランドーを倒す→ジョルノの父親…? [備考] ※パッショーネのボスに対して、複雑な心境を抱いています。 ※波紋と吸血鬼、屍生人についての知識を得ました ※ダービー(F・F)の能力の一部(『F・F弾』と『分身』の生成)を把握しました。 ※参加者が時を越えて集められたという説を聞きました。納得済みです。 ※エシディシの頭部に『何か』があると知りました。 ※リゾット・ホルマジオ・グェスと詳細な情報交換をしました。 ※ブチャラティが持っている紙には以下のことが書いてあります。 ①荒木飛呂彦について ・ナランチャのエアロスミスの射程距離内にいる可能性あり →西端【B-1】外から見てそれらしき施設無し。東端の海の先にある?(単純に地下施設という可能性も) →G-10の地下と判明 ・荒木に協力者はいない?(いるなら、最初に見せつけた方が殺し合いは円滑に進む) →協力者あり。ダービー以外にもいることが確実。 ②首輪について ・繋ぎ目がない→分解を恐れている?=分解できる技術をもった人物がこの参加者の中にいる? ・首輪に生死を区別するなんらかのものがある→荒木のスタンド能力? →可能性は薄い(監視など、別の手段を用いているかもしれないが首輪そのものに常に作用させるのは難しい) ・スティッキィ・フィンガーズの発動は保留 だか時期を見計らって必ず行う。 ③参加者について ・知り合いが固められている→ある程度関係のある人間を集めている。なぜなら敵対・裏切りなどが発生しやすいから ・荒木は“ジョースター”“空条”“ツェペリ”家に恨みを持った人物?→要確認 ・なんらかの法則で並べられた名前→国別?“なんらか”の法則があるのは間違いない ・未知の能力がある→スタンド能力を過信してはならない ・参加者はスタンド使いまたは、未知の能力者たち? ・空間自体にスタンド能力?→一般人もスタンドが見えることから 【以下はリゾットのメモの写し】 [主催者:荒木飛呂彦について] 荒木のスタンド → 人間ワープ…見せしめの女の空中浮遊、参加者の時間軸の違い(並行世界まで干渉可能) → 精密機動性・射程距離 ともに計り知れない 開催目的 → 不明:『参加者の死』が目的ならば首輪は外れない 『その他』(娯楽?)が目的ならば首輪は外れるかもしれない ※荒木に協力者がいる可能性有り 【リゾット・ネエロ】 [スタンド]:『メタリカ』 [時間軸]:サルディニア上陸前 [状態]:頭巾の玉の一つに傷 [装備]:フーゴのフォーク [道具]:支給品一式、首輪の設計図(ジョセフが念写したもの)、ダービーズ・チケット、妨害電波発信装置 ペッシの首輪、重ちーが爆殺された100円玉(一枚)、ジョルノの『探知機』となっている小石 [思考・状況] 基本行動方針:荒木を殺害し自由を手にする 0.殺し屋として、前を向いて歩く 1.ブチャラティと共に首輪の解除実験 2.首輪を外すor首輪解除に役立ちそうな人物を味方に引き込む。 カタギ(首輪解除に有益な人材)には素性を伏せてでも接触してみる(バレた後はケースバイケース)。 3.荒木に関する情報を集める。他の施設で使えるもの(者・物)がないか、興味。 [備考] ※盗聴の可能性に気が付いています。 ※フーゴの辞書(重量4kg)、ウェッジウッドのティーセット一式が【F-2 ナチス研究所】に放置。 ※リゾットの情報把握 承太郎、ジョセフ、花京院、ポルナレフ、イギー、F・Fの知るホワイトスネイク、ケンゾー(ここまでは能力も把握) F・F(能力は磁力操作と勘違いしている)、徐倫(名前のみ)、サウンドマン、山岸由花子(名前のみ) ※ブチャラティ(ジョルノ)・ホルマジオ・グェスと詳細な情報交換をしました。 ※リゾットのメモには以下のことが書かれています。 [主催者:荒木飛呂彦について] 荒木のスタンド → 人間ワープ…見せしめの女の空中浮遊、参加者の時間軸の違い(並行世界まで干渉可能) → 精密機動性・射程距離 ともに計り知れない 開催目的 → 不明:『参加者の死』が目的ならば首輪は外れない→この線は薄い 『その他』(娯楽?)が目的ならば首輪は外れるかもしれない ※荒木に協力者がいる可能性有り 【以下ブチャラティのメモの写し】 ①荒木飛呂彦について ・ナランチャのエアロスミスの射程距離内にいる可能性あり →西端【B-1】外から見てそれらしき施設無し。東端の海の先にある?(単純に地下施設という可能性も) →G-10の地下と判明 ・荒木に協力者はいない?(いるなら、最初に見せつけた方が殺し合いは円滑に進む) →協力者あり。ダービーにもいることが確実。 ②首輪について ・繋ぎ目がない→分解を恐れている?=分解できる技術をもった人物がこの参加者の中にいる? ・首輪に生死を区別するなんらかのものがある→荒木のスタンド能力? →可能性は薄い(監視など、別の手段を用いているかもしれないが首輪そのものに常に作用させるのは難しい) ・スティッキィ・フィンガーズの発動は保留 だか時期を見計らって必ず行う。 ③参加者について ・知り合いが固められている→ある程度関係のある人間を集めている。なぜなら敵対・裏切りなどが発生しやすいから ・荒木は“ジョースター”“空条”“ツェペリ”家に恨みを持った人物?→要確認 ・なんらかの法則で並べられた名前→国別?“なんらか”の法則があるのは間違いない ・未知の能力がある→スタンド能力を過信してはならない ・参加者はスタンド使いまたは、未知の能力者たち? ・空間自体にスタンド能力?→一般人もスタンドが見えることから 【F-2 ナチス研究所を出たところ/1日目 夜中】 【ジョルノ・ジョバァーナ】 [スタンド]:『ゴールド・エクスペリエンス』 [時間軸]:メローネ戦直後 [状態]:背中にダメージ(小)、精神疲労(大)、トリッシュの死に対し自責の念 、リゾットの覚悟に敬意、ジョージの死に衝撃 [装備]:なし [道具]:基本支給品、不明支給品0~3(確認済)、ジョージ・ブチャラティ・リゾット・ホルマジオ・グェスの衣服の一部 [思考・状況] 0.グェスと共にテレンスを見つける。 1.首輪解除・打倒荒木の協力者を捜す。 2.『DIO』は吐き気を催す邪悪で、『祖父』は『父』に殺されたのでは? 3.フーゴ……。 4.トリッシュ……アバッキオ…ミスタ…! 5.他のジョースター一族が気になる。 6.エシディシと吉良と山岸由花子とジョナサンとF・Fをかなり警戒 [備考] ※ギアッチョ以降の暗殺チーム、トリッシュがスタンド使いであること、ボスの正体、レクイエム等は知りません。 →リゾットとの情報交換によって暗殺チーム、リゾットの知っている護衛チームの将来を知りました。 ※ジョナサンを警戒する必要がある人間と認識しました。 ※参加者が時を越えて集められたという説を聞きました (他の可能性が考えられない以上、断定してよいと思っています。ただし、ディオが未来の父親であるという実感はありません) ※ラバーソウルの記憶DISCを見、全ての情報を把握しました。 ※ダービーズアイランドに荒木がいることを知りました。 ※ディオがスタンド使いになった事を知りました(能力は分かっていません) ※エシディシの頭部に『何か』があると知りました。 ※リゾット・ホルマジオ・グェスと詳細な情報交換をしました。 ※どこへ向かうかは次の書き手さんにおまかせしますが、ホルマジオとは別の方向です。 【グェス】 【時間軸】:脱獄に失敗し徐倫にボコられた後 【状態】:精神消耗(中程度まで回復)、頬の腫れ(引いてきた) 【装備】:なし 【道具】:基本支給品(デイパックにペッシの血のシミ)、ジョルノの『探知機』となっている小石 【思考・状況】基本行動方針:ゲームに乗った? → 生きたい、生きていたい 0.ジョルノと共にテレンスを見つける。けどちょっとジョルノが心配。 1.首輪解除・打倒荒木の協力者を捜す。 2.花京院・徐倫(会話可能ならフーゴも)に再会したら、関係を築いていく努力をしたい。 【備考】 ※フーゴが花京院に話した話を一部始終を聞きました。 ※ダービーズアイランドを見ましたが、そこに何かがあるとは思ってません。→ダービーズアイランドが遠巻きに見た島だとは分かっていません。 ※ホルマジオの持っている情報(チームの存在、行動の目的など)を聞きました。 ※リゾット・ブチャラティ(ジョルノ)と詳細な情報交換をしました。 ※役に立ちたい、頑張ってみたいと思っていますが、本心では再び裏切られること、死ぬことを恐れています。 【ホルマジオ】 [時間軸]:ナランチャ追跡の為車に潜んでいた時。 [状態]:精神的疲労(小) [装備]:なし [道具]:支給品一式、万年筆、ローストビーフサンドイッチ、不明支給品×3(確認済)、ジョルノの『探知機』となっている小石 [思考・状況] 基本行動方針:荒木を『ぶっ殺す』! 0:テレンスを見つける。 1:首輪解除・打倒荒木の協力者を捜す。 2:踊ってやるぜ、荒木。てめえの用意した舞台でな。だが最後は必ず俺らが勝つ。 3:リーダーが決めたんなら、ブチャラテイたちとの決着は荒木を殺した後でいい。ペッシのことも勘違いだったし。 4:ボスの正体を暴く!だがその処置は仲間と協議の上決める。 [備考] ※首輪も小さくなっています。首輪だけ大きくすることは…可能かもしれないけど、ねぇ? ※サーレーは名前だけは知っていますが顔は知りません。 ※死者とか時代とかほざくジョセフは頭が少しおかしいと思っています。→時間軸のずれについては納得しました。 ※チョコラータの能力をかなり細かい部分まで把握しました。 ※グェスの持っている情報(ロワイアルに巻き込まれてから現在までの行動、首輪に関する情報など)を聞き出しました。 ※リゾット・ブチャラティ(ジョルノ)と詳細な情報交換をしました。 ※どこへ向かうかは次の書き手さんにおまかせしますが、ジョルノ達とは別の方向です。 【備考】 ※ペッシの死体は研究所の一室に横たえられています。 ※現在ナチス研究所の地上側入り口、地下鉄側入り口は封鎖されており、 「用があるなら声をかけるように」との紙が貼られています。 投下順で読む 前へ 戻る 次へ 時系列順で読む 前へ 戻る 次へ キャラを追って読む 189 暗殺者は笑う ジョルノ・ジョバァーナ 202 さようなら、ギャングたちⅠ 189 暗殺者は笑う ブローノ・ブチャラティ 202 さようなら、ギャングたちⅠ 189 暗殺者は笑う リゾット・ネェロ 202 さようなら、ギャングたちⅠ 189 暗殺者は笑う グェス 202 さようなら、ギャングたちⅠ 189 暗殺者は笑う ホルマジオ 202 さようなら、ギャングたちⅠ
https://w.atwiki.jp/teitoku_bbs/pages/8158.html
658:635:2022/08/31(水) 06 59 13 HOST 119-171-248-234.rev.home.ne.jp 銀河連合日本×神崎島ネタSS ネタ ゲートの先は神崎島もヤルバーンも無いようです欧州大戦 幕間 BOB直前の光景 「ねえっ!」 「はわっ!?」 「キミの持ってるソレ!マシュの盾と壊れてるけどブラックバレルじゃないか!!」 「貴女が何故それを!?」 「はわわわわわわ!?何です!?何なのです!?」 神崎島で円卓の盾とオルテナウスの装備を移送中に座礁直後の妖精騎士と人域の限界者の騎士に遭遇した電 「提督!!陛下よりまた!!」 「大淀…またか…?この前は南米だったよな…。」 「はい!今度は天竺の方より接触があったと!!」 「この国どれだけの神々が流れついてるんだよ…。」 対馬以降何か色々と忙しい神崎提督 「シビア・カルバレータ、指令を遂行する準備は?」 「ネメア・カルバレータ、準備は出来ているカンザキ島鎮守府主権体より提供されたシステムに関して問題はない。」 「【指令、ニホン主権体に協力し事態を解決せよ】…我らゼスタールは償わなくてはならない。 感知出来なかったとはいえ敵性体01を兵器として扱う勢力に組みしていた事に対して…。」 「肯定である。この拡張仮想造成システムを使って…。」 ULTRA某とか書かれた光るペン状の物体と赤いメガネ?を持ったゼスタール合議体ニ名の会話 「なあオーちゃん…この人ら俺らと一緒に英国に派遣される防衛総省の機兵化空挺戦闘団モデルにした陸自の新しい精鋭部隊なんだよな…?」 「ああ…身体サイボーグ化してたりロボットスーツ着たりするが…。」 「何で【マスクなバイク乗り】や【鋼鉄系ヒーロー】だったり【00シリーズ】なんだよ!?」 「お前だって【俺は太陽の子】だルォオ!?」 「なんか一人、【赤の星の戦闘用生体サイボーグ】がいるんだが…。」 「「え……?」」 陸自特殊部隊の訓練を見学する柏木と大見と白木 【我が行いに…しい……裁きを!!】 【…………パー……ァル…。……シヴ……。私の………うと………。】 「何…何なの…この存在しない記憶は…?」 別のブリテンより座礁した騎士の名を聞いた機龍アルビオンの反応 659:635:2022/08/31(水) 07 01 11 HOST 119-171-248-234.rev.home.ne.jp 「エンジェルパック…ドイツはTeamR-Typeだった?」 「それ以上の邪悪だよ…。」 「それにされた女性の脳髄を組み込む、人格残っていて志願とはいえ人機融合型の兵器に俺らの作ったのがなるとは…。」 「その対象はアルビオン以外で唯一完成した重力砲搭載した機神兵団17号機、ドイツ語で言えばゼプツェン。」 「しかもコレに組み込まれる脳髄の名前はクラウディア、娘の名はマリアと来たもんだ…。」 「百億の鏡のかけら…小さなともしび…とらわれた天使の歌「みんなのトラウマやめーや…。」 ヤル研神崎島支部、特殊機動兵器ハンガー前でのヤル研スタッフの会話 【対馬の被害は憲法九条を早期改正しなかった政府の怠慢】 【さらなる軍拡を!平和を求める市民団体が声を上げる】 【軍事力こそ平和の基本!学術会議が提言】 【何故もっと早く自衛隊の国軍化をしなかったのか?憲法学者より批判の声】 【野党、非核三原則の破棄や憲法九条の早期改正をしなかった政府を批判】 マスメディアの見出し。しかしこの後ティ連のマスメディア規制法により事象報道をするこれら営利マスメディアは廃業や業務縮小を余儀なくされる 「総理!総理!何故早期に抑止力として大量破壊兵器配備をしなかったのですか!」 「ティ連加盟前に憲法九条早期改正を行っていなかったのは政府の怠慢だと思いまーす!」 「自衛隊の国軍化を事前にしなかった自保党に与党の資格はない!民意を問うべきだ!」 国会での野党()の主張。この後多くの有力議員が外患誘致罪で拘束されることとなり多くの空席が目立つこととなる 【小学校の隣にこそ基地は必要!!】 【自保党は沖縄の基地を奪うな!!】 【美ら海と基地こそ沖縄の象徴!!】 【基地こそ沖縄共有の財産!!】 沖縄の以前と同じ見慣れた市民団体()のデモのプラカード 『誰かそのイゼイラ人女性の刃物を取り上げろぉぉぉ!!』 『対馬で殺されたあの人の…!あの人の仇ィィィィ――――ッ!!』 『あ…ああ…何で…私が…?』 『誰か救急車を呼べぇぇぇぇ!!』 ネットにアップされた外患誘致罪で拘束された野党議員殺害の瞬間の映像 『…ニトベ総理…その言葉は…いくら殺戮が伴わないとはいえ…。』 「これは我ら日本の総意と捉えて貰って構いません。彼らの存在は我々だけでなく後の世の為にも容認出来ません。」 『シンゾー…本気か…。』 『ファーダニトベ、貴方方ニホンの本気を示して頂きました…。』 『我々ティエルクマスカ連合は貴方方の意思を支持します。』 「戦後はドイツ連邦共和国を封じた上で我々はドイツという歴史、文化…ドイツという構成する全てをこの世から消し去ります。 そしてドイツ民族そのものをドイツ人自身の手で完全に族滅させます。」 日ティ米露オンライン首脳会談での会話 660:635:2022/08/31(水) 07 01 49 HOST 119-171-248-234.rev.home.ne.jp 以上になります。転載はご自由にどうぞ。
https://w.atwiki.jp/kagumoko/pages/105.html
政治・歴史系 反靖国神社。(370) 祖父から聞いた戦争の話(36) ビルマ戦線 一兵士の回想(74) 日中戦争(34) 国籍法改正「賛成」コミュニティ(63) 田母神俊雄元航空幕僚長反対!(151) 慰安婦問題研究(32) 平和・人権の資料庫(仮)(19) 朝鮮人戦時動員(強制連行)(57) 南京への道・史実を守る会(198) ―憲法九条を世界遺産に―(516) 若者を蝕む自慰史観を憂う(86) 吉見義明(20) 歴史修正主義(229) 戦争反対!(13594) ドイツ・過去との対決(103) 南京大虐殺・議論の広場(127) 死刑廃止(820) 戦争責任・戦後責任(596) 憲法九条の精神を守る会(17) 「日の丸・君が代」強制反対!!(713) 反戦のための軍事入門【本館】(439) 芸能系 桂米朝(2218) 井上和香(1615) 枝雀師匠(3532) 柳原 可南子(127) ほしのあき(星野亜希)(22253) 漫画・アニメ系 くじびき♥アンバランス(140) アニメ メジャー(378) 海のトリトン(478) 機動戦士ガンダム(45754) ラブ☆コン(8084) もっけ(1079) 西原理恵子(14102) 暁星記(152) マジンガーZ(499) 鉄子の旅(1536) 宙のまにまに(651) グインサーガ(3172) 押井守(10079) げんしけん(6393) 愛してるぜベイベ★★(1343) 山ねずみロッキーチャック(288) 聖☆おにいさん(26493) お釈迦様もみてる(127) エマ(3663) 大きく振りかぶって(2846) しおんの王(257) ヘルプマン!(944) 蟲師(14307) サラ・イイネス(915) その他のコミュ 瀬谷ルミ子(44) 【 MATRIX 】(61) 震災―今、伝えたい。ありがとう(18) 立看板@大学とか(17) 城 南海 -kizuki minami-(377) [[mixi]]利用規約第18条反対(1711) 日本を知ろう!(資料編)(9) ミストレス エマ(65) フォトジャーナリスト 豊田直巳(157) 離れても、忘れない。阪神大震災(294) 精神病に偏見のない人マイミクOK(843) 『おうちが、ふたつ』(105) 沖縄バンド「かりゆし58」(424) 大阪ハムレット(140) 飲んだら乗るな 乗るなら飲むな(264) この世はLOVE&PEACEだ!♪(85) UO テイマー友の会(79) 【The BIg Issue★Young】(123) 能町みね子(1305) 岳 ~みんなのやま~(169) 秋鹿を楽しむ会(10) ミルキーウェイで遊ぼう(50) 刑務所のことは俺に聞け!(829) キャット シット ワン (411) Crimson Trap(141) ピタゴラ装置!(5398) 阪神ライディングスクール(220) 反社会学講座(257) 野口雨情(88) 親の離婚を経験した子ども(1361) 銀河乞食軍団(90) ココが変だよ「日本の教育」(3250) うろ覚絵(24) 日本近代史(2296) 悪いか?鉄道マニアで…(4889) ロード・オブ・ザ・リングの世界(4966) 国立国会図書館(1393) 浅田次郎(5311) 佐藤さとる(1558) 吾妻ひでお(2183) 田中芳樹(3985) 鈴木みそ(595) コミュニティ管理人組合(3443) 木村紺(573) トンデモ・疑似・エセ科学(w)(4246) 古い建物好き(18368) [[小松左京]](746) 谷川俊太郎(18107) 軽井沢シンドローム(901) ちちんぷいぷい(8336) 美味しい会(4) 「むらさきうにのUO漫画」公認(85) 高遠菜穂子さん(130) 本当は怖い家庭の政治(1171) 遅れてきたライダー(7) バイクの整備しよヽ(´ー`)ノ♪(22392) じいちゃんの戦争体験談保存の会(238) ☆フリフラ☆(665) 複数語学中途半端(5470) 無音の雪景色が好き(1852) 野田昌宏(267) クラウゼウィッツの[[戦争論]](321) イトオテルミー(1130) [[栗本薫]](997) 半可通のための経済学講座(6212) 野尻抱介(366) STAR TREK / 宇宙大作戦(467) ネギ焼きの十三「やまもと」(394) 伊勢崎賢治(245) 裁判員制度(2852) STARTREK VOYAGER(1813) 眼鏡っ娘 が好き(2751) 鞭(1171) 懐疑論者の集い-反疑似科学同盟-(3483) [[メディアリテラシー]](963) VTR250(1910) 絶対領域(22735)
https://w.atwiki.jp/toaru_urara/
ここは、とある禁書の会員本部の専用wikiです。 主に自己紹介やら、なんやら~なんなのぉ・・・カナ??← 取りあえず!!みんなで仲良く過しましょうぉー♪ (・o・)ヨ(・д・)ロ(・ェ・)シ(・ε・)ク! ◆メニュー◆ ・オーナー紹介 ・副オーナー紹介 ・会員の皆様 ◆◇◆◇個人ギャラリー◆◇◆◇ 個人で面白可笑しくギャラリーを作ってます。 チョイチョイ更新するかも♪お楽しみにッ! ・おもしろ?画像集的な!? ・垣根の今週のお勧め動画 ・絹旗最愛のコメント劇場 ・アリスinDR&ミクわーるど♪ ・燈那の歌い手さんしょーかい。 ・SOS団ボカロ動画ギャラリー ・3Dマウスパッド ・小萌先生の今週の宿題コーナーv ーーーーここから下は一方通行だァ!!ーーーー ※更新しだい、掲示板にてお知らせします※ ・超個人的とある画像館 ・超個人的とある画像館Ⅱ ・とある漫才コンビ ・とある漫才コンビ② ・とある漫才コンビ③ ーーーーその他 関連リンクーーーー なりきりチャットのリンク 魔術&科学の伝言掲示板 麻雀解説動画 こっそり…このサイトのBGMはコレに変更。 オーナー(愛)の好みw← [Band Edition] To aru Kagaku no Railgun - Only my railgun 幻想殺し(イマジンブレイカー) ・・・
https://w.atwiki.jp/timeline/pages/280.html
キューバの会は2022年5月4日に設立された、ソ連の会の派生(?)、◯◯の会ブームに便乗して作られた国家オープンチャットである。キューバの会は2023年1月22日現在、人数は44人、副官は10人。副官選挙は一定の人数を超えたら行われる。因みに次の副官選挙は50人である。戦争経験はまだナイ!。 ↓同盟国&友好国一覧 中国の会 5/10/2022 ロシア・ムルマンスク共和国 5/9/2022 スイス・NSDAP連邦構成国 5/28/2022 インドの会 5/14/2022 モンゴルの会 5/9/2022 ソ連の会(?) ?/?/? オープンチャット共和国 12/26/2022 ベラルーシの会 5/11/2022 甘党 12/26/2022 ワルシャワ同盟と平壌同盟の国全て オセアニア 12/29/2022 ブルネイダルサラームの会 1/1/2023
https://w.atwiki.jp/manken94/pages/861.html
12月23日の天皇誕生日に合わせ、秋篠宮悠仁さまに万歳する会合。2009年に開催され、以降毎年の恒例行事となる。 読みは「ゆうじのかい」。間違っても「ひさひと」と呼んでしまわないように注意。もしそう読みたいのならば「様」を付けるべし。 悠仁さまを敬愛するかみとMr.Kによって企画され、多くその二人だけで開催される。2009年の初開催時にゲストとしてたくが(その日他の漫研メンバーとカラオケに行っていたのに無理やり)呼ばれたが、その後の第二回・三回で呼ばれなかったことを残念に思っていることから、第四回以降はたくも交えた三人で主催することになりそうだ。 会の内容は、さっぱりとした気持ちで新年を迎えられるように、悠仁さまの名のもとに愚痴などを言い合って普段の鬱憤を晴らすことが目的である。というのは後付け設定で、半分は正解だがそれは悠仁の会に限った話でもなく、普通に世間話や近況などを言い合う会でもある。はっきり言ってしまえば、パーッと騒ぐのが目的だったりする。
https://w.atwiki.jp/boyfriendkari/pages/825.html
生徒名簿 > 九条生晋 >[晩餐会]九条生晋(SR) [晩餐会]九条生晋(SR) 攻魅力 3641 守魅力 3498 攻M 守M コスト 17 卒業祝い 20000メン [晩餐会]九条生晋+(SR) 攻魅力 4369 守魅力 4198 攻2M 14944 守2M 14359 コスト 17 卒業祝い 30000メン [テーブルマナー]九条生晋(SSR) 攻魅力 守魅力 攻4M 守4M 攻3M 守3M コスト 17 卒業祝い 60000メン アピール 彼女は俺だけのものだと言ったはずだが? └全タイプの攻守魅力大UP ストーリー 会場では九条家と共に 入手方法 スーパーDXフォーチュンキューピッド 晩餐会へご招待(2016/09/01 00 00〜2016/09/10 13 59) 台詞 ボイス +... ステップ1 おしゃべりタイム ずいぶんと楽しそうだな? おしゃべりタイム 貴様の笑顔を見ると力が抜ける。 おしゃべりタイム 優しくするだけが情ではない。 デート電話コメント ほう? 貴様自ら俺を誘おうと考えたのか。フン、ではその勇気に免じて……付き合ってやろう。 カレ自慢アピール 彼女は俺だけのものだと言ったはずだが? ステップ2 おしゃべりタイム 何をそんなに緊張しているのだ。 おしゃべりタイム マナーが身についてきたようだ。 おしゃべりタイム 今度、オペラに誘ってやろう。 デート電話コメント 貴様はどこへ行きたいのだ。やりたいことがあるから俺を誘うのだろう。俺が断る理由などない。 カレ自慢アピール 彼女は俺だけのものだと言ったはずだが? ステップ3〜6 好感度レベルMAX ……何? もう挨拶は済ませているのだし、今更だろう。次回の食事会は、おまえも九条家の一員として参加するつもりでいろ。 おしゃべりタイム(ステップ2〜5) 何をそんなに緊張しているのだ。 おしゃべりタイム(ステップ2〜5) マナーが身についてきたようだ。 おしゃべりタイム(ステップ2〜5) 今度、オペラに誘ってやろう。 おしゃべりタイム(ステップ6) おまえだけは、今後も離さん。 おしゃべりタイム(ステップ6) 俺には、おまえが必要なのだ。 おしゃべりタイム(ステップ6) 両親にも気に入られたようだな。 デート電話コメント(ステップ2〜5) 貴様はどこへ行きたいのだ。やりたいことがあるから俺を誘うのだろう。俺が断る理由などない。 デート電話コメント(ステップ6) 構わんが……、当日は夜まで時間はあるのか? あるならディナーの予約はこちらでしておこう。 デート電話コメント(ステップ6) デートだと? ……ほう。その様子だと行き先も内緒のようだな。フン、面白い。行ってやろう。 デート電話コメント(ステップ6) おまえと過ごせる日は、いつの間にか俺の中で特別な出来事に値しているようだな……。いつだ? カレ自慢アピール 彼女は俺だけのものだと言ったはずだが? マイページ +... ステップ1 今は夫婦でなくともいずれそうなるだろう。 貴様は俺の同伴だ。胸を張っていればいい。 マナーは板についてきたから自信を持て。 ステップ2〜3 俺が選んだドレスだ、似合って当然だろう。 俺が貴様を選んだ理由を少しは考えろ……。 貴様は隣に俺がいることをもっと自覚しろ。 ステップ4〜5 母と話したいなら俺が通訳してやろう。 まったく……貴様からは目が離せんな。 もっと笑え……でなくては俺が落ち着かん。 ステップ6 おまえと俺がお似合いなのは当然だろう? 俺がここまで気に掛けるのはおまえだけだ。 俺の母に気に入られるとはやるではないか。 九条家公認の女として明日から再教育だ。 母に言われなくとも、おまえを大事にする。 登校 +... 朝 ステップ1 貴様、晩餐会は初めてか? ならばここで経験しておけ。 テーブルマナーはできて当然だ。いちいち喜ぶな。 晩餐会の当日は迎えを出す。貴様は準備を整えておけ。 ステップ2〜5 貴様に足りないのは落ち着きだ。もっと堂々と振る舞え。 貴様の努力は認めている。俺の見る目が信じられんか? 貴様を正式に誰かに紹介するのは初めてかもしれんな。 ステップ6 おまえを残して俺もフランスに行く訳にもいかんからな。 家族との食事会が決まったらまた改めて連絡しよう。 九条[名前]……これが、いずれおまえが名乗る名となる。 さすがに父には俺の本心を見透かされていたようだ。 トラブルはあったが、晩餐会での振舞いは立派だったぞ。 放課後 ステップ1 覚えたテーブルマナーはいずれ必ず貴様の役に立つ。 貴様には今回の晩餐会のような場に慣れて貰わねばな。 晩餐会には既に貴様の出席は伝えてある。いいな? ステップ2〜5 貴様は俺が見ていないと、すぐに離れてしまうからな。 特に校内に残る理由が無いのならば、早く家に帰れ。 普段から俺の言う通りに振る舞えば恥をかくことはない。 ステップ6 おまえには今後、九条家のしきたりも叩き込まねばな。 おまえの抱く不安など、すべて俺が解消してやる。 俺の母と会話としたいのなら、フランス語を習得しろ。 俺の両親もおまえを気に入ったようだ。良かったな。 次はもう少し長く両親との時間を持てたらいいのだがな。 夜 ステップ1 いつも感じてはいたが、どうも貴様は察しが悪いな? 貴様には一つ一つ説明してやらねばならないようだな。 貴様をパートナーに選んだ理由? それもわからんのか。 ステップ2〜5 貴様の無防備さは今に始まったことではないがな。 今後も様々な晩餐会に招待されるからそのつもりでいろ。 夜風に当たりに来て、偶然貴様と出くわすとはな。 ステップ6 おまえは、もう俺と夫婦も同然だという自覚を持て。 おまえをパートナーに選んだという俺の目に狂いはない。 今度はおまえを紹介する会も、催さなくてはならないな。 目元が母と似ているだと? 妙に鋭いことを言うんだな。 晩餐会はどうだった? これでもう次も安心だろう? デートの約束 +... ステップ1 今ならば構わんが……早く用件を言え。電話をする暇があったらマナーの一つでも覚えるんだな。 ほう? 貴様自ら俺を誘おうと考えたのか。フン、ではその勇気に免じて……付き合ってやろう。 わかった。では、夕食まで貴様も予定を空けておけ。貴様のテーブルマナーを直々に見てやろう。 ステップ2〜5 電話などよこして一体なんの用だ? 俺に時間を割かせるのなら、それ相応の連絡なのだろうな? 貴様はどこへ行きたいのだ。やりたいことがあるから俺を誘うのだろう。俺が断る理由などない。 大丈夫だ。デートの日は貴様の望むように振る舞え。貴様が窮屈そうにするのは本意ではない。 ステップ6(1) 暇ではないが相手をしてやる。顔が見えんのは不服だが、言いたいことがあるなら遠慮はするな。 構わんが……、当日は夜まで時間はあるのか? あるならディナーの予約はこちらでしておこう。 ならばその日で俺もいい。正装でなくては入れない店にはしないが、服装には気をつけて来い。 ステップ6(2) 貴様からの電話だったから一応とってやった。くだらん話ならすぐに切るがそれでいいな? デートだと? ……ほう。その様子だと行き先も内緒のようだな。フン、面白い。行ってやろう。 そこで構わん。少しは貴様も俺を期待させることを覚えたようだな。楽しみに待たせてもらおう。 ステップ6(3) それはいいが……おまえには九条家の女として恥じないよう、電話のマナーも教えねばならんな。 おまえと過ごせる日は、いつの間にか俺の中で特別な出来事に値しているようだな……。いつだ? いいだろう。ふっ……ああ、いや、おまえとの時間が増えたものだと感慨深くなっていただけだ。 デートコメント +... ……おい、あらかじめ言っておくが、今日からのデートはただのデートではないぞ? 貴様は俺の両親も認めた女なのだ。常に九条家の女として俺の隣にいることを忘れるな。 カレ自慢 +... 対決画面 ステップ1 早々に済ませてやるとしよう。 ステップ2〜3 俺を見ろ。必ず助けてやる。 ステップ4〜5 あまり騒がしくするなよ。 ステップ6 九条家の女に手を出す気か? 勝利 ステップ1 何をそんなに驚くことがある。勝って当然。まさか俺が負けるとでも思ったのか? ステップ2〜3 困ったら呼べと言ったから俺を呼んだのだろう? ならば、その期待に応えねばな。 ステップ4〜5 これが力の差というものだ。俺を選んで正解だったな。これからも俺を頼るといい。 ステップ6 おまえを大事にすると言ったのを忘れたか? それで守れなくては意味がないだろう。 ステップ6 この勝利を九条家公認となった記念に、おまえにくれてやる。有り難く受け取れ。 敗北 ステップ1 そんな顔をするな……。今回の敗因は、俺が未熟だったことだ。貴様に非はない。 ステップ2〜3 今回は負けてしまったが、次はそうはならん。無様な姿を見せるのもこれが最後だ。 ステップ4〜5 力を尽くしたうえでの結果だ……悔いはない。この敗北は必ず挽回すると誓おう。 ステップ6 これでは父と母に合わせる顔がない。おまえひとり充分に守り切れんとは……。 ステップ6 こんなことで俺はおまえを手離す気はない。早速だが、再挑戦させてもらおうか。 告白タイム +... [部分編集] 戦闘中台詞 ステップ1 こんな場所で何を手間取っている。今日もマナーの勉強があるのだから、道草を食わず俺と来い。 ステップ2〜5 [名前]はこれから俺と晩餐会に向かわねばならん。用があるのなら今度にしろと言っているのだ。 ステップ6 困ったら俺を呼べとあれほど言っておいたのに、貴様は仕方のない奴だな……。下がっていろ。 勝利 ステップ1 ステップ2〜5 ステップ6 敗北 ステップ1 貴様がいなければ、意味がない。俺が勝つまでやらせてもらおう。 ステップ2〜5 ……おい、もう一度やらせろ。俺が負けたとは納得がいかん。 ステップ6 こんなはずはない……貴様を守るのは俺の役目だというのに。 アルバイト +... ステップ1 バイトは社会勉強になるから止めはせんぞ。だが、俺も貴様の隣で働くのが条件だ。 ステップ2〜5 俺が同じバイトをしているのは、いつも隣で支える為だ。貴様はなぜそれに気付かん? ステップ6 九条家に入る前にいろいろな経験は積んでおけ。俺の隣に立つ際に役立つだろう。 好感度MAX +... [名前]。来月末、両親がこちらに戻って来るそうだ。以前、食事会の話をしただろう。 帰国した際に、開催しようと考えているのだが、ついてはおまえの都合を確認したい。 当日、おまえだけ来られないのでは意味がないからな。予定があるなら今のうちに言え。 ……何? もう挨拶は済ませているのだし、今更だろう。次回の食事会は、おまえも九条家の一員として参加するつもりでいろ。
https://w.atwiki.jp/bennrishi_matome/pages/35.html
(不当な手続の却下)実意商 第一八条の二 特許庁長官は、不適法な手続であつて、その補正をすることができないものについては、その手続を却下するものとする。 2 前項の規定により却下しようとするときは、、手続をした者に対し、その理由を通知し、相当の期間を指定して、弁明を記載した書面(以下、「弁明書」という。)を提出する機会を与えなければならない。 (本条追加、平八年法律六八) 旧法との関係 施行規則一〇条ノ二 趣旨 本条は、行政処分の適正化を目的として、出願人等が行った不適当な手続であってその補正をすることができないものについて、従前運用として行っていた不受理処分を「却下処分」として規定し、かつ、処分前に意見陳述の機会を与える旨の規定を新たに設けたものである。 一項は、特許庁長官が行う「却下処分」の根底を明文化したものである。これまでは、補正に適さない重大な要件の瑕疵がある場合(例えば、明細書を添付していない出願のようにそもそも出願の体をなさないもの)は、受理処分を拒否し当該手続の成立を否定する不受理処分を運用として行ってきた。裁判例(昭和四六年一月二九日東京地方裁判所民事第二九部判決・昭和四五年(行ウ)一〇六号)も法律上の明文の規定を要せずとも不受理処分に付し得る場合があることは法が当然に予定するところとしていたが、平成八年の一部改正において、行政処分の適正化及び平成五年に制定された行政手続法の趣旨(行政運営の公正の確保と透明性の向上を図り、もって国民の権利利益を保護する)を踏まえ、重大な瑕疵ある手続については、特許庁長官が出願等に係る手続書類を受理した後に却下する旨を明らかにしたものである。なお、本項により却下された出願は、従前の不受理処理となった出願の場合と同様、出願としての本質要件を欠いているものであるから、優先権を生じさせる 「正規の国内出願」(パリ条約四条A)とは認められない。 二項は、商法条約上の「官庁は、出願又は第一〇条から前条までの規定による申請に関し、却下し又は拒絶しようとすることについて合理的な期間内に意見を述べる機会を出願人又は申請人に与えることなく、その全部又は一部を却下し又は拒絶することができない。」とする規定 (同条約一四条)に対応し、特許法においても、不適法な手続であってその補正をすることができないものについて却下する場合には、事前に意見陳述の機会を付与することとしたものである。 [字句の解釈] <却下するものとする>特許法一八条(手続の却下)の規定では「却下することができる」としているのに対して、本条では「却下するものとする」としているのは、本条では、「却下するものとする」としているのは、本条が不適法でかつ補正不能な手続についての却下処分の原則的な規定であり、そのような手続については他の方法をとる裁量の余地がないことによる。(青本第17版)