約 6,337 件
https://w.atwiki.jp/minasava/pages/128.html
……戦況は混乱を極めていた。 バーサーカー、カルキを殲滅したラーヴァナは戦いを求め、ヴィマナを駆って冬木市へと侵攻しようと目論む。 これだけ派手なことをすれば、他の隠れているサーヴァントも牙を剥くに違いない。 その中に余を満足できるものがいればいいのだが。 そんな風に思っているラーヴァナの前に一人の騎士が立ち向かう。 「まてい!魔王よ! 貴様の狼藉、もはや許し難い! 邪悪の前に膝を屈するなかれ、正義を躊躇う事なかれ! この騎士王であるライダー、ドン・キホーテが相手する!」 その強大なステータスに、放たれる凄まじい重圧感。これは並の英霊などでは断じてない。 だが、そんなものは些細なことでしかない。 その邪悪に立ち向かおうとする意思。 敢然と邪悪と闘わんとする正義たる気高き誇り。 そのライダーの威風堂々たる姿は魔王ラーヴァナですら畏怖させた。 「く、くくく……! 面白い、面白いぞ!この余を畏怖させるとは! 貴様こそ、余を満たせるかもしれぬな……。 だが、ここではあまりに舞台が整っておらぬ。 それではせっかくの楽しみが損なわれてしまうからな。 ここはいったん引こう。さらばだ!」 ライダー……ドンキホーテの活躍により、一度はラーヴァナは退けられたが、 ラーヴァナはライダー、ドンキホーテとランサー、ヴラド以外全てのサーヴァントを葬っていた。 そして、最後の第八番目のサーヴァント、英雄王ギルガメッシュがついに動き始めた。 古い英雄にとって天敵であるドンキホーテの欺瞞能力、『我、騎士道を邁進す(ドン・キホーテ・デ・ラ・マンチャ)』 だが、その能力も、ギルガメッシュの宝具《偽り破る真実の鏡》とルールブレイカーによって打ち砕かれていた。 「吾輩は……吾輩はもうダメだ……。 騎士道など……騎士など……どこにも存在しない……存在しないのだ……。」 そう呟きながら地面に膝をつくライダー、ドン・キホーテ。 そこに存在しているのは、ラーヴァナにさえ畏怖された英雄狂ではなく、ただの夢破れた老人にすぎなかった。 「愚かな道化め。道化が騎士王を名乗るとはその罪、万死に値する。 大人しく―――!!?」 膝をついたライダーにむかって剣を振りおろそうとしたギルガメッシュに対して、魔力弾の砲撃が襲いかかる。 それは、巨大な空中戦艦、プシュパカ・ヴィマナから放たれる支援砲撃である。 ヴィマナの上で腕を組んで下を見下ろしているラーヴァナはライダーに向かって叫ぶ。 「どうした!立て!立つがいい!英雄狂よ! 屈するのか?貴様は屈するのか!?余を畏怖させた英雄が……たかが幻想が破れたぐらいで屈するのか! ドン・キホーテ・デ・ラ・マンチャよ!―――真の騎士よ!」 ぴくり、とその言葉に膝をついていたライダーの肩がふるえる。 「ステータス?宝具?戦闘能力の高さ? くだらぬ……全てくだらぬ! 最も大事なのは正義たらんと、騎士であろうとするその意思だ! ふるえながらも邪悪に立ち向かおうとするその気高き誇りだ! そう!魔王を滅ぼすのは、いつだって勇気あるものたちだ!!」 そうライダーに向かって叫んだラーヴァナは、ぴらりプシュパカ・とヴィマナから飛び降りると、 通常の人間なら瞬時に心臓が止まりそうなほどの邪眼めいた視線で英雄王を睨みつける。 「英雄王よ。真の騎士であるこやつを愚弄するとは……もはや許さぬ!」 英雄の頂点に立つ英雄王は神代の魔王に向かって怒気をむける。 「王を詐称する愚か者が我に意見をいうか。 たわけが。王を名乗るその不遜、己の死で購え。」 「よかろう、英雄王よ。相手になろう。 だが心せよ。魔王を倒せるのは勇気あるものたち……勇者だけだ! 王ではない!邪悪に立ち向かう気高き意思が無き高慢たる王に……余は殺せぬ!」 「黙れ!出し惜しみはなしだ……。食らうがいい!天地乖離す開闢の星(エヌマ・エリシュ)!!」 かつて混沌から天地を切り離したその剣が発生する暴風は、擬似的な空間断層すら引き起こす。 その暴風による空間断層に耐えられる存在はない。 だが、とっさにラーヴァナの前にヴィマナが舞い降り、己の盾になる。 ヴィマナはその機体の三分の一を砕かれながらも、まだ機能は停止せず、その暴風を食い止める 全てを素粒子へと打ち砕く死の暴風はラーヴァナを粉微塵にし、 周囲の10mの地面すらも完全に抉りとり大きなクレーターを作り出す。 もはや、ラーヴァナのいた痕跡は、足首の一部分だけにすぎない。 ヴィマナの強靭な装甲はエヌマ・エリシュですら軽減したのだ。 『なるほど。乖離剣エアか。確かに凄まじい威力だ。素晴らしい威力だ。 さすがに天地を切り開き、混沌から秩序をもらたした剣だ。』 「―――!!?」 その空中から響き渡る声に、さすがの英雄王も狼狽する。 なぜなら……その声は今彼が打倒した敵そのものだったからだ。 『だが……その剣は神が振るった神剣! そして、貴様はランクこそ下がっているが最大の神霊適性を持つ英霊!! それでは余は殺せぬ……。殺せぬわ!王では余は殺せぬわ!!』 そう、ギルガメッシュが振るう乖離剣エアは、かつて知恵の神がウルリクンミの両足を切り落とした 天地を切り離した神剣である。 最高位の神エアが振るった神剣に、ランクこそBに下がっているものの、最大の神霊適正を持つ英雄王。 その攻撃は耐神性を持つラーヴァナに通用するか。 その答えは、今やほぼ完全に肉体を再生しつつあるラーヴァナ自身が答えそのものだ。 「英雄王よ。貴様の敗因はただ一つ。貴様は乖離剣に頼りすぎた。それだけの話だ。」 ……もはや分かり切った結末を語ることはない。 光り輝く英雄王は、漆黒の魔王に飲み込まれるだけなのだから。 その間に脱出したライダーと士郎。 だが、もはやライダーには戦う力が残っていないことは、本人が一番知っていた。 「どうするんだ? ライダー。もうアンタの宝具は使えない。なら……。」 「いいや、サンチョ、いや、少年よ。 それでも、吾輩は騎士なのだ。 騎士たるもの、強大な邪悪を見過ごすなかれ。虐げられるものを見過ごすなかれ。 ……吾輩は偽物の、ただの道化だ。それでも、その誓いだけは、嘘でも偽物でもない。」 ああ。そうか。この人は狂ってなどいなかったのだ。 ただ、真実の誇り高き騎士であらんとしていただけなのだ。 ……そんなものは、最早どこにもないというのに。 そして、いま再び風車に突撃したように、彼は風車よりはるかに巨大な敵に立ち向かおうとしている。 「ならば、私が貴様に力を貸そう。英雄狂よ。」 その瞬間、どこからともなく大量の蝙蝠が空中より飛来し、ざざざざと一か所に収束する。 そこに存在していたのは、蝙蝠の塊ではなく、一人の血塗られた杭を持つ長身の男だった。 ランサー、ヴラド・ツェペシュ 串刺し公として恐れられた彼がついに本格的に参戦したのだ。 「……串刺狂。何故、そなたは吾輩に力を貸すのだ?」 「理由だと?そんなものは一つだけだ。 奴は、ラーヴァナは悪だ。私は悪の存在を許すことはできぬ。断じてな。 あのような邪悪によって犠牲にされる市民を見捨てるわけにはいかぬ。」 そう、かつてヴラドは征服王メフメト2世の侵略に対して、 大軍に対して立ち向かった経歴のある英霊だ。 ならば、メフメト2世よりはるかに無慈悲で残忍な殺戮を行うであろう魔王ラーヴァナを放置できるはずもない。 その意思だけは、疑う余地はなかった。 そして、とうとうヴラドとラーヴァナの戦いが始まった。 英雄王の最後のハルペーによる攻撃によって彼の胸には大きく傷が走っているが、そんなことは問題で花い。 しかし、神代の魔王と恐れられた ラーヴァナと、中世の英雄であるヴラドでは、神秘の蓄積が違いすぎる。 まともに戦っては勝ち目はない。 だが、彼の固有スキル:軍略D+は不利な情勢やゲリラ戦を行うときにも有利な補正を得られる。 何とか、敏捷で勝るヴラドは必死の回避により、筋力Aの膨大な破壊力を持つラーヴァナの攻撃を回避し、 手にした長槍のような血塗られた魔杭で剣や矛の一撃をそらしていく。 だが、ついに、ウラドの左腕の傷からまるでパイルパンガーにように突き出された血液で構成された魔杭がラーヴァナの腕を貫く 「喰らえ!『餓え渇く鮮血の粛杭(カズィクル・ベイ)』!!」 ヴラドの宝具、餓え渇く鮮血の粛杭 それは、この杭で傷つけられた者の血液を媒介とし、次なる杭を生成する。 魔杭によって傷つけられたラーヴァナの血液は鋭い無数の杭と化し、ラーヴァナを体内より爆裂させる。 体内から生えた杭によってハリネズミのようになった彼はそれでも動じない。 「なるほど。串刺狂よ。確かにそなたは吸血鬼の属性は持っているが、同時に人間としての属性も持っている。 それならば、余を多少なりと傷つける事もできよう。だが……。」 伝承上で語られる吸血鬼の能力を再現する能力があるとはいえ、 彼は本来何の因子も持たないただの人間であった。 それならば、ラーヴァナの宝具「羅刹王」は発動しない。 だが……。 「愚か者め。人である事を捨て去り、魔へと堕落した半端者が余に勝てるか! 貴様と余では、魔としての純度が違いすぎるわ!!」 だが、しょせんそれは再生速度が遅くなるというだけの話。 もはやヴラドは通常の人間ではなく、吸血鬼としての属性が付与されている。 それに後天的に吸血鬼としての属性を付与された中世の人間であり半魔と呼べるヴラドと、 神代の時代に魔王と恐れられたラーヴァナでは魔としての純度があまりに違いすぎる。 同じ属性ならば、より純度が高い方が勝利するのが絶対の法則。 ヴラドでは、ラーヴァナには決して敵うはずがない。 そして、ラーヴァナの無慈悲な一撃はヴラドの心臓を貫く。 だが、心臓を貫かれながら、彼は不敵な笑みを浮かべた。 「確かにな……。もはや人から外れた私の攻撃は貴様には通じない。だが……。」 「だが……貴様の行動を封じることはできる!」 その瞬間、ラーヴァナは気づいた。 彼の足元。そこには彼自身が流した血。 そして、ヴラドがこっそりと地面に流し続けた大量の血によって彼の地面は血の海になっていることを。 「吼えろ!『餓え渇く鮮血の粛杭(カズィクル・ベイ)』!!」 その瞬間、ラーヴァナの地面の血の海から大小無数の鋭い杭が飛び出て 彼の腕を、脚を、胴体を、顔をあらゆる場所を串刺しにする。 心臓を貫かれ、肉体を失いながらも、宝具を維持するため必死で肉体を維持しながらヴラドは叫ぶ。 「行け!ライダー!見せてみろ!貴様の誇りを私に見せてみろ!」 その瞬間、今まで隠れていたライダーがロシナンテに跨り、ランスを構えながら、 串刺しにされ、身動きの取れないラーヴァナに突撃する。 「騎士たるもの、悪を前に膝をつく事勿れ、正義を前に果たさざる事勿れ。 我こそは騎士ドンキホーテ! 騎士道を為す者! 魔王よ!吾輩の槍の前に倒れるがいい!!」 「第七のマスターが令呪の名の下に命ずる。 ライダー!奴の心臓を貫け―――!!」 瞬間、士郎の令呪の力により、ライダーはまさしく彗星となった。 ペルレフォーンとほぼ同じ速度でロシナンテは大地をかける。 そのランスを構えて突撃する姿に、杭に刺し貫かれて身動きが取れない魔王は再び恐怖を覚えた。 「プシュパカ・ヴィマナ支援砲撃要請!撃てぇ!!」 プシュパカ・ヴィマナから放たれる無数の魔力弾や魔力レーザー。 そして、ラーヴァナは力づくて腕の部分の杭だけ破壊し、弓を引き絞り撃ってくる強弓。 一本目の矢がライダーの兜を破壊し、もう一本が鎧を破壊し脇腹に深く突き刺さる。 魔力レーザーはライダーの左腕を切り落とし、魔力弾が右肩の鎧を破壊し、ロシナンテの脇腹を大きくえぐる。 それでもなお、ライダーには致命傷を与えられない。 ライダーの固有スキル:錆び付いた英雄譚(ラスト・ファンタズム) それは、英霊が近代より古いものであればあるほど、アロンソ・キハーナに対する行動のファンブル率が上昇する。 さらに幸運:A+の力により、彼の攻撃は全て致命傷には至らない。 そして、ヴラドが完全に消え去る寸前、杭によって身動きの取れないラーヴァナの心臓をライダーのランスが貫く。 英雄王のハルペーによって胸に大きな傷を負っていたラーヴァナでは、その攻撃に耐えうるはずもない。 それを見て、ヴラドは満足そうに無言で消え去り、ラーヴァナも心臓を貫かれながら満足そうに高笑いする。 「く……くくはははは……ははははは! 貴様が、貴様こそが余の死か……。 最高だ、お主は最高だぞ、英雄狂。 そうだ。化け物を滅ぼせるのは人間だけだ。魔王を殺せるのは勇者だけだ」 ラーヴァナの宝具「羅刹王」は純然たる人間には通用しない。 そして、ドンキホーテは妄想に生きたただの人間でしかないのだ。 さらに、サーヴァントは心臓を破壊されれば消滅する。それは宝具の加護を失ったラーヴァナであろうと例外ではない。 「感謝する魔王よ。我が妄想物語に付き合ってくれて。」 「何を……いう……。そなたの信念は、妄想などでは……ない。 胸を張れ……。そなたこそが、魔王を倒した騎士なのだから……。」 「礼をいうぞ……。余を救ってくれて……。そなたこそが……真の……騎士……、」 ラーヴァナは風になった――― ドンキホーテが無意識のうちにとっていたのは『敬礼』の姿であった―――――― 涙は流さなかったが 無言の男の詩があった――― 奇妙な友情があった―――
https://w.atwiki.jp/wotoko/pages/12.html
風門館について 風門館について修養訓 風門館について 代表指導者 門生募集について 修養訓 一、健康な体を作る事 一、剛毅な精神を養う事 一、和を尊ぶこと 一、喧嘩を避け、暴を戒める事 一、身を持って、仁を為す事 一、一日の負けは終日の負けに非ず、一日の勝ちは終日の勝ちに非ず 一、我々風門は、一矢報いるをもって、風門の意地と為す 風門館について 風門館では、「武道とは、日本伝来の武術技の錬磨・鍛錬を通して民族的人格を形成するひとつの優れた教育法である。」(養正館武道・望月稔師範) という定義に則り、武道修練の目的を士道精神・大和心復興においている。 しかしながら、精神性に傾きすぎるあまり、その芸が実用から乖離することもよしとしない。ために、骨法の堀辺正史師範の掲げる武道とは「用・美・道」の三位一体を目指すものという定義も重視している。 よって本風門館では、上記二箇条の武道の定義を全うすべく、試合・当て身拳法については、現代社会において我らの考える護身実用の術として最も優れている「日本拳法道」と、武器・体術を含む護身の芸としての「豊前福光派古術」を併伝し、「護身・健身・修身」の三位一体を目指すべく修練している。 志同じくする者の来館を待ちたい。 代表指導者 豊前福光派古術免許皆伝・第十六世守人 風門館 館長 福光三郎左衛門進 略歴などについては代表指導者を参照してください。 門生募集について 門生募集を参照してください。 このページへのコメントなどございましたら、以下のコメント機能をご利用ください。BBSもあります。 コメントをお寄せください。 -- (管理者) 2006-10-04 00 17 37 日本拳法道連盟師範補四段も付け加えてください。 -- (kirara) 2006-10-13 10 30 33 それと三郎左衛門です。すいません訂正お願いします。 -- (kirara) 2006-10-13 10 31 14 了解しました。 -- (管理者) 2006-10-13 12 41 54 日本拳法道は師範補だけで良いです・4段ははずしてくださいそれから所有段位と言うより、略歴のほうが良いでしょう。すいません。時間のある時でいいですよ。 -- (kirara) 2006-10-13 14 38 16 了解しました。 -- (管理者) 2006-10-13 16 12 02 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/tiscampaign/pages/701.html
とりあえずインタビューの内容のみ記述 あなたのお名前と年齢、職業を教えてください。 「 ゴーリェ。意味は聞くな。 24。人生折り返しだ。 ユルトレットの学者ギルド所属だ。一応議会員としても活動してるな。 あと、見て分かるだろうがタビットだ。 」 あなたの生い立ちを語ってください。ただし三行で。 「 ユレヒト魔法遺物研究会が古巣だ。8年前だ。 そこを抜け出てユルトレット奪還作戦に参加。 ユルトレットで議会員やりながら短ぇな。」 あなたの性格と趣味好みを興味が持てる程度に語ってください。 「 現実主義で虚無主義。感情的になる奴は嫌いだね。 タバコ、肺は真っ黒だ。酒、ウィスキーが好みだ。チーズ、ピザとか美味いな。 あとはギャンブルだな。クレバーにやらせて貰う。 」 あなたの主君に対する熱い思いを語ってください。 「 焦り過ぎじゃあねえか。 」 今回の同盟についてどう思いますか。貴方個人の意見と立場から来る意見を教えてください。 「 建前と内情が乖離してるのは好みだぜ。 」 あなたと最も親交の深い人物は誰ですか?またその方との出会いは? 「 流れの吟遊詩人とよく酒を飲むんだが。奴は話も面白いしいろんな情報を仕入れてきてくれる。 お陰で俺も動き易いぜ。 」 ずばり、あなたが目標とする人は? 「 居ねぇよ。 」 あなたにとって理想の職場ってどんなものですか? 「 一人で仕事が成り立つならそれは最高だな。 」 あなたが錬金術で最も自信を持っているのはどこですか?正直なところ、聞かせてみてください 「 計算の速度は早えよ。 」 今回、同盟に参加するに当たって貴方個人の目的があったら教えてください。 「 研究会潰せれば最高だな。 少なくとも金がある所から出させるくらいはしてぇな。 至福を肥やしておいて全然還元しねぇのは性質が悪ィ。 」 現在の国家情勢と、自国のおかれた立場についてどう思いますか? 「 厳しい。 一言でいいな。 」 ぶっちゃけ、国を信じていますか? 「 国未満を信じろと云われてもねェ。 ギブアンドテイクってところじゃねぇか? いや、あれだな。賭け事の担保としては信じてるぜ。 」 今回集まった面子に対して何か思うところ、ありますよね? 「 過度な期待をするつもりはねェ。足引っ張らなきゃそれで十分だ。 俺も邪魔にならんようには努力はするぜ。 ギブアンドテイクだ。それが出来れば満足だ。 」 最後に何か一言どうぞ。 「 タバコ吸っていいか? 」
https://w.atwiki.jp/furubokko/pages/61.html
SSコンテスト! ソロ部門 投稿場所!! アップロード方法はヘルプに記載してあります。 ヘルプページはこちらから トリミングをする際は©SEGAというロゴを残せるようにしてください(SEGAからの直々のお達しです)。 ヘルプ ルール!! ソロ アイデア 共に 自分が写っているのが条件!! トップの注意事項もよく確認して下さい。 自分が写っていて なおかつ ソロ である事が条件です。 後ろの背景 コスチューム等に制限は設けませんので いろいろ頑張ってみてください。 例 ロックベアと一緒に写っちまった→ソロ部門でおk 等 画像をアップしたら 画像の下にコメントで pigeonG作品 というふうに明記してください。(複数の場合は2枚目はpigeonG02というように) 分からない事があれば pigeonG に聞いて下さい。 この部門からは カッコイイで賞 可愛いで賞 アイデア賞 が選ばれます! 作品掲載 pigeonG作品01「これが本当の蝶の舞い!!」 F・ルッキーニ作品01「蒼き刃-煉獄-」 ふぇんふぇん作品01「暗黒の太陽」 ナイト作品01 「赤と青の交わり」 pigeonG作品02 「水陸両用の赤い機体」 175作品01 「私の両腕に冷たい鉄の輪がはめられた」 セル作品01「まじで撃たれる5秒前」 ナイト作品02 「下からワープしてきました。」 あけち作品01 「ネタが無いから、とりあえずアップで撮ればええねん!」 あけち作品02 「ハンマーだってやればできるねん! 見た目はね!」 pigeonG作品03 「赤いみんな大好きな友達」 ファルシア作品01「天地乖離す開闢の星(エヌマ・エリシュ)」 ナイト作品03 「世界は歪んでいる」 あけち作品03 「もはや暇つぶしに自キャラをアップ」 yuki.作品01 「人気のサーフィンスポットはここですか?」 バロ作品01 「青き王を穿つ狩人!」 yuki.作品02 「せっかくの海水浴は雨」 175作品02 「どこでもFEVER!!」 ナイト作品04 「空中でぇ!はい!チーズ!!」 F・ルッキーニ作品02「風の精霊たちの剣舞~ソードダンサー~」 ファルシア作品02「アークスの休日」 ナイト作品05 「獲物を狙う狩人の目 キラーンッ★」 みんぴぃ作品01「なんかこれって、ぃ・ゃ・ζ・ι・ぃ よね」 みんぴぃ作品02「満月の夜に・・・・変身?!」 ファルシア作品03「げってむはるとのおりょうりきょうしつ」 作品は ここまでー! あとは投票の結果を 待て!! 名前
https://w.atwiki.jp/minnasaba/pages/873.html
……戦況は混乱を極めていた。 バーサーカー、カルキを殲滅したラーヴァナは戦いを求め、ヴィマナを駆って冬木市へと侵攻しようと目論む。 これだけ派手なことをすれば、他の隠れているサーヴァントも牙を剥くに違いない。 その中に余を満足できるものがいればいいのだが。 そんな風に思っているラーヴァナの前に一人の騎士が立ち向かう。 「まてい!魔王よ! 貴様の狼藉、もはや許し難い! 邪悪の前に膝を屈するなかれ、正義を躊躇う事なかれ! この騎士王であるライダー、ドン・キホーテが相手する!」 その強大なステータスに、放たれる凄まじい重圧感。これは並の英霊などでは断じてない。 だが、そんなものは些細なことでしかない。 その邪悪に立ち向かおうとする意思。 敢然と邪悪と闘わんとする正義たる気高き誇り。 そのライダーの威風堂々たる姿は魔王ラーヴァナですら畏怖させた。 「く、くくく……! 面白い、面白いぞ!この余を畏怖させるとは! 貴様こそ、余を満たせるかもしれぬな……。 だが、ここではあまりに舞台が整っておらぬ。 それではせっかくの楽しみが損なわれてしまうからな。 ここはいったん引こう。さらばだ!」 ライダー……ドンキホーテの活躍により、一度はラーヴァナは退けられたが、 ラーヴァナはライダー、ドンキホーテとランサー、ヴラド以外全てのサーヴァントを葬っていた。 そして、最後の第八番目のサーヴァント、英雄王ギルガメッシュがついに動き始めた。 古い英雄にとって天敵であるドンキホーテの欺瞞能力、『我、騎士道を邁進す(ドン・キホーテ・デ・ラ・マンチャ)』 だが、その能力も、ギルガメッシュの宝具《偽り破る真実の鏡》とルールブレイカーによって打ち砕かれていた。 「吾輩は……吾輩はもうダメだ……。 騎士道など……騎士など……どこにも存在しない……存在しないのだ……。」 そう呟きながら地面に膝をつくライダー、ドン・キホーテ。 そこに存在しているのは、ラーヴァナにさえ畏怖された英雄狂ではなく、ただの夢破れた老人にすぎなかった。 「愚かな道化め。道化が騎士王を名乗るとはその罪、万死に値する。 大人しく―――!!?」 膝をついたライダーにむかって剣を振りおろそうとしたギルガメッシュに対して、魔力弾の砲撃が襲いかかる。 それは、巨大な空中戦艦、プシュパカ・ヴィマナから放たれる支援砲撃である。 ヴィマナの上で腕を組んで下を見下ろしているラーヴァナはライダーに向かって叫ぶ。 「どうした!立て!立つがいい!英雄狂よ! 屈するのか?貴様は屈するのか!?余を畏怖させた英雄が……たかが幻想が破れたぐらいで屈するのか! ドン・キホーテ・デ・ラ・マンチャよ!―――真の騎士よ!」 ぴくり、とその言葉に膝をついていたライダーの肩がふるえる。 「ステータス?宝具?戦闘能力の高さ? くだらぬ……全てくだらぬ! 最も大事なのは正義たらんと、騎士であろうとするその意思だ! ふるえながらも邪悪に立ち向かおうとするその気高き誇りだ! そう!魔王を滅ぼすのは、いつだって勇気あるものたちだ!!」 そうライダーに向かって叫んだラーヴァナは、ぴらりプシュパカ・とヴィマナから飛び降りると、 通常の人間なら瞬時に心臓が止まりそうなほどの邪眼めいた視線で英雄王を睨みつける。 「英雄王よ。真の騎士であるこやつを愚弄するとは……もはや許さぬ!」 英雄の頂点に立つ英雄王は神代の魔王に向かって怒気をむける。 「王を詐称する愚か者が我に意見をいうか。 たわけが。王を名乗るその不遜、己の死で購え。」 「よかろう、英雄王よ。相手になろう。 だが心せよ。魔王を倒せるのは勇気あるものたち……勇者だけだ! 王ではない!邪悪に立ち向かう気高き意思が無き高慢たる王に……余は殺せぬ!」 「黙れ!出し惜しみはなしだ……。食らうがいい!天地乖離す開闢の星(エヌマ・エリシュ)!!」 かつて混沌から天地を切り離したその剣が発生する暴風は、擬似的な空間断層すら引き起こす。 その暴風による空間断層に耐えられる存在はない。 だが、とっさにラーヴァナの前にヴィマナが舞い降り、己の盾になる。 ヴィマナはその機体の三分の一を砕かれながらも、まだ機能は停止せず、その暴風を食い止める 全てを素粒子へと打ち砕く死の暴風はラーヴァナを粉微塵にし、 周囲の10mの地面すらも完全に抉りとり大きなクレーターを作り出す。 もはや、ラーヴァナのいた痕跡は、足首の一部分だけにすぎない。 ヴィマナの強靭な装甲はエヌマ・エリシュですら軽減したのだ。 『なるほど。乖離剣エアか。確かに凄まじい威力だ。素晴らしい威力だ。 さすがに天地を切り開き、混沌から秩序をもらたした剣だ。』 「―――!!?」 その空中から響き渡る声に、さすがの英雄王も狼狽する。 なぜなら……その声は今彼が打倒した敵そのものだったからだ。 『だが……その剣は神が振るった神剣! そして、貴様はランクこそ下がっているが最大の神霊適性を持つ英霊!! それでは余は殺せぬ……。殺せぬわ!王では余は殺せぬわ!!』 そう、ギルガメッシュが振るう乖離剣エアは、かつて知恵の神がウルリクンミの両足を切り落とした 天地を切り離した神剣である。 最高位の神エアが振るった神剣に、ランクこそBに下がっているものの、最大の神霊適正を持つ英雄王。 その攻撃は耐神性を持つラーヴァナに通用するか。 その答えは、今やほぼ完全に肉体を再生しつつあるラーヴァナ自身が答えそのものだ。 「英雄王よ。貴様の敗因はただ一つ。貴様は乖離剣に頼りすぎた。それだけの話だ。」 ……もはや分かり切った結末を語ることはない。 光り輝く英雄王は、漆黒の魔王に飲み込まれるだけなのだから。 その間に脱出したライダーと士郎。 だが、もはやライダーには戦う力が残っていないことは、本人が一番知っていた。 「どうするんだ? ライダー。もうアンタの宝具は使えない。なら……。」 「いいや、サンチョ、いや、少年よ。 それでも、吾輩は騎士なのだ。 騎士たるもの、強大な邪悪を見過ごすなかれ。虐げられるものを見過ごすなかれ。 ……吾輩は偽物の、ただの道化だ。それでも、その誓いだけは、嘘でも偽物でもない。」 ああ。そうか。この人は狂ってなどいなかったのだ。 ただ、真実の誇り高き騎士であらんとしていただけなのだ。 ……そんなものは、最早どこにもないというのに。 そして、いま再び風車に突撃したように、彼は風車よりはるかに巨大な敵に立ち向かおうとしている。 「ならば、私が貴様に力を貸そう。英雄狂よ。」 その瞬間、どこからともなく大量の蝙蝠が空中より飛来し、ざざざざと一か所に収束する。 そこに存在していたのは、蝙蝠の塊ではなく、一人の血塗られた杭を持つ長身の男だった。 ランサー、ヴラド・ツェペシュ 串刺し公として恐れられた彼がついに本格的に参戦したのだ。 「……串刺狂。何故、そなたは吾輩に力を貸すのだ?」 「理由だと?そんなものは一つだけだ。 奴は、ラーヴァナは悪だ。私は悪の存在を許すことはできぬ。断じてな。 あのような邪悪によって犠牲にされる市民を見捨てるわけにはいかぬ。」 そう、かつてヴラドは征服王メフメト2世の侵略に対して、 大軍に対して立ち向かった経歴のある英霊だ。 ならば、メフメト2世よりはるかに無慈悲で残忍な殺戮を行うであろう魔王ラーヴァナを放置できるはずもない。 その意思だけは、疑う余地はなかった。 そして、とうとうヴラドとラーヴァナの戦いが始まった。 英雄王の最後のハルペーによる攻撃によって彼の胸には大きく傷が走っているが、そんなことは問題で花い。 しかし、神代の魔王と恐れられた ラーヴァナと、中世の英雄であるヴラドでは、神秘の蓄積が違いすぎる。 まともに戦っては勝ち目はない。 だが、彼の固有スキル:軍略D+は不利な情勢やゲリラ戦を行うときにも有利な補正を得られる。 何とか、敏捷で勝るヴラドは必死の回避により、筋力Aの膨大な破壊力を持つラーヴァナの攻撃を回避し、 手にした長槍のような血塗られた魔杭で剣や矛の一撃をそらしていく。 だが、ついに、ウラドの左腕の傷からまるでパイルパンガーにように突き出された血液で構成された魔杭がラーヴァナの腕を貫く 「喰らえ!『餓え渇く鮮血の粛杭(カズィクル・ベイ)』!!」 ヴラドの宝具、餓え渇く鮮血の粛杭 それは、この杭で傷つけられた者の血液を媒介とし、次なる杭を生成する。 魔杭によって傷つけられたラーヴァナの血液は鋭い無数の杭と化し、ラーヴァナを体内より爆裂させる。 体内から生えた杭によってハリネズミのようになった彼はそれでも動じない。 「なるほど。串刺狂よ。確かにそなたは吸血鬼の属性は持っているが、同時に人間としての属性も持っている。 それならば、余を多少なりと傷つける事もできよう。だが……。」 伝承上で語られる吸血鬼の能力を再現する能力があるとはいえ、 彼は本来何の因子も持たないただの人間であった。 それならば、ラーヴァナの宝具「羅刹王」は発動しない。 だが……。 「愚か者め。人である事を捨て去り、魔へと堕落した半端者が余に勝てるか! 貴様と余では、魔としての純度が違いすぎるわ!!」 だが、しょせんそれは再生速度が遅くなるというだけの話。 もはやヴラドは通常の人間ではなく、吸血鬼としての属性が付与されている。 それに後天的に吸血鬼としての属性を付与された中世の人間であり半魔と呼べるヴラドと、 神代の時代に魔王と恐れられたラーヴァナでは魔としての純度があまりに違いすぎる。 同じ属性ならば、より純度が高い方が勝利するのが絶対の法則。 ヴラドでは、ラーヴァナには決して敵うはずがない。 そして、ラーヴァナの無慈悲な一撃はヴラドの心臓を貫く。 だが、心臓を貫かれながら、彼は不敵な笑みを浮かべた。 「確かにな……。もはや人から外れた私の攻撃は貴様には通じない。だが……。」 「だが……貴様の行動を封じることはできる!」 その瞬間、ラーヴァナは気づいた。 彼の足元。そこには彼自身が流した血。 そして、ヴラドがこっそりと地面に流し続けた大量の血によって彼の地面は血の海になっていることを。 「吼えろ!『餓え渇く鮮血の粛杭(カズィクル・ベイ)』!!」 その瞬間、ラーヴァナの地面の血の海から大小無数の鋭い杭が飛び出て 彼の腕を、脚を、胴体を、顔をあらゆる場所を串刺しにする。 心臓を貫かれ、肉体を失いながらも、宝具を維持するため必死で肉体を維持しながらヴラドは叫ぶ。 「行け!ライダー!見せてみろ!貴様の誇りを私に見せてみろ!」 その瞬間、今まで隠れていたライダーがロシナンテに跨り、ランスを構えながら、 串刺しにされ、身動きの取れないラーヴァナに突撃する。 「騎士たるもの、悪を前に膝をつく事勿れ、正義を前に果たさざる事勿れ。 我こそは騎士ドンキホーテ! 騎士道を為す者! 魔王よ!吾輩の槍の前に倒れるがいい!!」 「第七のマスターが令呪の名の下に命ずる。 ライダー!奴の心臓を貫け―――!!」 瞬間、士郎の令呪の力により、ライダーはまさしく彗星となった。 ペルレフォーンとほぼ同じ速度でロシナンテは大地をかける。 そのランスを構えて突撃する姿に、杭に刺し貫かれて身動きが取れない魔王は再び恐怖を覚えた。 「プシュパカ・ヴィマナ支援砲撃要請!撃てぇ!!」 プシュパカ・ヴィマナから放たれる無数の魔力弾や魔力レーザー。 そして、ラーヴァナは力づくて腕の部分の杭だけ破壊し、弓を引き絞り撃ってくる強弓。 一本目の矢がライダーの兜を破壊し、もう一本が鎧を破壊し脇腹に深く突き刺さる。 魔力レーザーはライダーの左腕を切り落とし、魔力弾が右肩の鎧を破壊し、ロシナンテの脇腹を大きくえぐる。 それでもなお、ライダーには致命傷を与えられない。 ライダーの固有スキル:錆び付いた英雄譚(ラスト・ファンタズム) それは、英霊が近代より古いものであればあるほど、アロンソ・キハーナに対する行動のファンブル率が上昇する。 さらに幸運:A+の力により、彼の攻撃は全て致命傷には至らない。 そして、ヴラドが完全に消え去る寸前、杭によって身動きの取れないラーヴァナの心臓をライダーのランスが貫く。 英雄王のハルペーによって胸に大きな傷を負っていたラーヴァナでは、その攻撃に耐えうるはずもない。 それを見て、ヴラドは満足そうに無言で消え去り、ラーヴァナも心臓を貫かれながら満足そうに高笑いする。 「く……くくはははは……ははははは! 貴様が、貴様こそが余の死か……。 最高だ、お主は最高だぞ、英雄狂。 そうだ。化け物を滅ぼせるのは人間だけだ。魔王を殺せるのは勇者だけだ」 ラーヴァナの宝具「羅刹王」は純然たる人間には通用しない。 そして、ドンキホーテは妄想に生きたただの人間でしかないのだ。 さらに、サーヴァントは心臓を破壊されれば消滅する。それは宝具の加護を失ったラーヴァナであろうと例外ではない。 「感謝する魔王よ。我が妄想物語に付き合ってくれて。」 「何を……いう……。そなたの信念は、妄想などでは……ない。 胸を張れ……。そなたこそが、魔王を倒した騎士なのだから……。」 「礼をいうぞ……。余を救ってくれて……。そなたこそが……真の……騎士……、」 ラーヴァナは風になった――― ドンキホーテが無意識のうちにとっていたのは『敬礼』の姿であった―――――― 涙は流さなかったが 無言の男の詩があった――― 奇妙な友情があった―――
https://w.atwiki.jp/jojofate/pages/71.html
953 名前: マロン名無しさん 2006/03/22(水) 20 27 38 ID ??? 211の続き 相手は慢心無しギル 兄貴は既に死亡という設定で 複数の宝具が音も無く飛来する。 『スタープラチナ・ザ・ワールド!!』 時を止め、回避する承太郎 「感じ取れたか?セイバー」 「いえ・・・どうも撃った後場所を移動しているようです。一箇所にじっとしていない。」 「横から回り込むように接近してみるかな・・・撃つ瞬間に注意しろ」 再び承太郎を狙撃する宝具の群れ。 回避する。 しかし、岩に反射するように放たれた宝具が承太郎の脚に襲いかかる。 「なんだと・・・! 野郎・・・俺がかわすのを計算して・・・『跳弾』ってやつか・・・」 「太郎!」 「オレを見てんじゃねーぜッ!セイバーッ!」 「ヤツを感じ取れ!次に攻撃してくる時必ず仕留めろ! 「太郎の脚・・・いくら時を止めてあまり動けそうにない・・・ だが、先程の攻撃で大まかな位置は感じ取れた。 次の狙撃の際に『エクスカリバー』で必ず!」 放たれる宝具。 承太郎は時を止め回避するのでは無く、叩き落として防ぐ。だが数の暴力か、被弾は避けられない。 955 名前: マロン名無しさん 2006/03/22(水) 20 28 20 ID ??? 「位置が解った!先程の場所からは動いていない・・・『約束されし勝利の剣!!』」 真名を唱え宝具を解放する。 光の刃がギルガメッシュに向かって伸びていく。 「セイバー・・・忘れていたか?我にはエクスカリバーをも超える宝具があることを 今の我に隙は無い! 『天地乖離す開闢の星』 空間が切断され、エクスカリバーの光刃が迎撃される。 「ふふふ・・・わかっていないのはあなたの方だ、ギルガメッシュ 今の私には太郎が居る!」 『スタープラチナ・ザ・ワールド!』 「よくヤツの位置を感じ取ったな、セイバー そして、お前はエクスカリバーの光でこの宝具を見ることも、迎撃することもできない」 スタープラチナが全力で宝具を投擲する。 「そして時は動き出す」 「うがあぁぁぁぁぁぁぁ!」 宝具の直撃を受け絶命するギル。 「やれやれだ・・・お前の財宝だ、大切にしまっておくんだな」 →to be continued
https://w.atwiki.jp/aspurand1106/pages/466.html
【26】SUSTAIN THE UNTRUTH ※「〈〉」は中国語 九尾の雄狐、全真は市街地に入り、好みの参加者が居ないか探す。 「〈わし好みの奴はおらんかの~……おっ〉」 そして発見するのは西洋冒険者風の青年。 「〈むぅ、顔は良いが……股間に来ないのう。あやつはさっさと始末し……〉」 「何! 九尾! 九尾が居る!」 青年、ルパート・ラッシュが全真を発見し駆け寄る。 そしてその毛皮に顔を埋める。 「良い! これは良いもふもふだ」 「〈き、貴様なんじゃいきなり!〉」 「ん!? 何だか臭うこの独特の獣臭……精液! さてはスキモノなんだな!」 「〈おい、聞いて……〉」 「望む所だ……あの家でたっぷり遊ぼうじゃないか!」 「〈や、やめ……やめろぉおおお!!〉」 凄まじい力によって拘束され、全真はルパートに適当な民家へと連れ込まれた。 数十分の後。 「ふぅ……」 「……グオ……ゥ……ウッウッ」 丸めたティッシュが散乱し、雄臭さが充満する和室。 服を着直したルパートが一服している横で九尾の狐が涙を流し放心していた。 「これはとても良い狐だぁ」 「〈き、きさま……わしに、こんな屈辱を……グルルルルル!〉」 「おっと、マジ怒りか? ちょっとやり過ぎたか?」 「ガアアアアアアア!!」 マジギレした全真が口から火炎弾のような物を発射する。 それは民家の壁に大穴を空けるもルパートは寸での所で回避し逃走した。 「〈逃がすかぁあ!!〉」 「そう怒るなって! あんただってよがってただろ! 潮まで吹いちゃって」 「〈言うなぁああ!!〉」 狐火を吐き散らす激高の九尾と獣好きの青年との追いかけっこはしばらく続きそうである。 【午前/D-5市街地】 【全真】 [状態]激怒 [所持品]基本支給品一式、不明支給品 [行動指針]殺し合いに乗る。好みの男も女も片っ端から犯す。その前にあの男(ルパート)を殺したい。 【ルパート・ラッシュ】 [状態]健康 [所持品]基本支給品一式、木刀 [行動指針]殺し合いに乗る。人間はさっさと始末しケモノは色々してから死んで貰う。取り敢えず九尾(全真)から逃げよう。 前:幸福な死 目次順 次:心と身体は乖離、狂宴に気もそぞろ 前:いとも簡単に切り刻んでは素知らぬ顔 全真 次:[[]] 前:完全感覚Dreamer ルパート・ラッシュ 次:[[]]
https://w.atwiki.jp/basebr/pages/132.html
片岡 篤史 (かたおか・あつし) 参加歴 阪神タイガースバトルロワイアル 中日ドラゴンズバトルロワイアル2004 ビリオネア・バトルロワイアル 選手データ 生年月日 1969年 6月 27日生 右投左打 身長 188 cm 体重 91 kg 出身地 京都府 血液型 B 型 PL学園高→同大→4年日本ハムD2位→14年阪神 阪神タイガースバトルロワイアル リレー 殺害:筒井和也、前川勝彦、安藤優也 所持品:IMIウージー 物語内略歴 二日目朝、海辺の倉庫に隠れていた筒井和也を射殺する。 昼前頃、前川勝彦を銃撃。逃げられるが、彼はその後死亡する。 午後、民家に潜んでいた藪恵壹と井川慶を襲う。 井川の肋骨を折り、藪の左肩を撃つが、精神崩壊気味の藪に背中を斬られてひるみ、 ベッドの下に入り込んだマシンガンを捜している内に二人に逃げられる。 夕方、安藤優也と吉野誠の隠れる民家に現れ、安藤を射殺するが、 負傷して意識不明の吉野は死体と間違える。 見所 (未編集) 登場章 5章 昇格 13章 祈り 24章 辿り着く場所 51章 笑みの効用 53章 崩壊現象 55章 乖離現象 99章 親愛なる君へ 中日ドラゴンズバトルロワイアル2004 殺害:高橋光信 所持品:銃 物語内略歴 高橋光信を殺害。その現場を親友である立浪和義に目撃される。 清原和博と立浪が対峙している所に現れ、石川賢を襲う。 立浪に撃たれ負傷したあと、清原とキャンプに向かっていたが、清原が離れた隙に 捕虜にとっていた大西崇之に殺害される。 見所 (未編集) 登場章 1章 選手会役員の出発 2章 最初の犠牲 41章 恐い人 42章 役目 62章 分不相応 65章 廃棄処分 68章 殺すか、死ぬか 死亡:68章 殺すか、死ぬか ビリオネア・バトルロワイアル 殺害:清水隆行? 所持品:斧 物語内略歴 人に会わないよう、皆が行きそうな民家を避けて山に入る。 森の中で白いユニフォームの選手に狙撃され、必死に走って逃れるも、 チームメイトにすら狙われているのではないかという猜疑心に囚われる。 思考の泥沼にはまり、疲れ切って彷徨う内に山小屋を発見して入ろうとするが、 清水隆行?が出てくるのを見つけ、朦朧とした意識のまま背中から斧で斬殺する。 そこへ仁志敏久?が駆けつけたため斧を振り上げるが、清水の仇を討とうとする 彼に刺殺される。 見所 (未編集) 登場章 43章 解放の手立て 45章 ゴメン 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/holyland3/pages/23.html
ランキング 世界格闘大会「スズハラランキング」は得点(賞金)の高い順に並ぶ事になります 得点 ホーリーランドの得点は1点につき1万円という扱いになります バトルに勝利すると一回につき賞金100万円(100点) 自分よりランクが上の相手に勝てば更にランク差分×10の万札(点数)を得ることができます 引き分けの場合20万円(点数)をあげます 転校生撃破時は、バトル勝利点とは別に150万円 (つまり転校生撃破は合計250万円) ラスボス撃破時は400万円(合計500万円) ボーナス 戦闘結果とは別に、バトルの面白さ、SS・イラストなどにより、各種ボーナスが与えられます。 格闘家ボーナス キャラメイク時における格闘スタイル(流派)の項目内容によっては、 バトル勝利毎にボーナスが入ります。 (このボーナスを得られるのは、勝利した場合のみです。) (各キャラクターの格闘家ボーナスは、キャラクター確定後に発表します) 格闘家ボーナスは、勝利時の得点に加算されます。 格闘家ボーナスを得られる基準は、以下のようになっています。 格闘家ボーナス おおまかな判断基準 +10万 GK陣が全員知ってる格闘技 +5万 GK陣の誰かが知ってるか、ググれば出てくる格闘技※武器使いの上限 ±0万 キャラクター、キャラ説明や流派を読んで格闘キャラだとGKが認めた物※我流喧嘩殺法の上限 -10万 格闘する気あるの? ※格闘スタイルが実在していればプラスボーナス(+10万や+5万)獲得。 流派は架空でも大丈夫です。 ただし、流派やキャラクター説明が格闘スタイルと大きく乖離しているものはボーナス対象外(0万や-10万)です。 ※格闘スタイルをミックスしたもの(空手*拳法など)は、両方のスタイルをGKが知っていればプラスボーナス獲得 ※我流スタイルは、±0万円です。(明らかに格闘する気が無いような場合、-10万円になるかも) ※武器使いの上限は、+5万円です。(明らかに格闘する気が無いような場合、-10万円になるかも) ※「斧」はボーナス無し、「セックス」「触手」等は、ボーナス-10万です! その他ボーナス GKが面白いと思ったバトルには10~30万円(点数)をあげます。 更に素敵なイラスト・面白かったSSには10~50万円(点数)をあげます。 (SSだけでなく、面白かった行動提出もSSボーナスの対象になります。)
https://w.atwiki.jp/minnasaba/pages/1001.html
誰よりも早く、彼はこの世に召喚された。 彼が呼び出された場所は、日本ではなかった。 遠い異国。 大地は常に白く覆われ、空は青みを忘れて久しい、人知れぬ山間の城だった。 本来の彼が現界する時代よりも遙かに早く、その能力も十全に再現されているとはいえなかった。 だが、それに何の問題があろう。 彼は悪にとっての滅びそのものであり、ならば彼が成すべき事は唯一つしかあり得ない。 アインツベルン――彼を召喚した者らを粛清した後、悪を滅する為だけに彼は歩み始める。 ――最優先目標:この世全ての悪(アンリ・マユ)。 「つまりね、『あれ』は人類の願いそのものなんだよ。 人類という集団から『悪』という不適合者を除いて、その他の多数を生かすモノ。 だから、アラヤは手を出せない。それがルールなんだ」 あはは、と楽しそうに笑いながら少年は語る。 「でも、同時に今の『あれ』はバーサーカーのサーヴァントでもある。 アラヤが手を出せないのがルールであるように、七騎の英霊が殺しあう戦争もまたルール。 本来は誰にも殺せない『あれ』を、聖杯戦争の参加者なら消滅させる事が可能なんだ」 「ここまで話せば状況は把握できたよね? うん。ナルバレックがさ、聖杯戦争に参加させるならば、ぜひ君をマスターにって。 君が今いる町――ミサキマチ、だっけ?――其処からなら公共交通機関を使っても数時間で行けるでしょ?」 そうして冬木の街に集う代行者、魔術師、更には吸血鬼たち。 バーサーカーを除く六騎の英霊を以て、日本に上陸した粛清者を迎え撃つ。 けれど、この世全ての悪を屠らんとする者を、九尾の狐も第六天魔王も殺しきる事はできず。 六騎の英霊を打倒したカルキは、大聖杯へと至る。 ――だが、其処に。 「この世の悪を裁く、か。狂犬風情が王の真似事など、思い上がりも甚だしいぞ、雑種」 ――金色の英霊が、最古の英雄王が、君臨する。 「民を裁くには、王たる我が敷いた法によってなくてはならぬ。狂犬如きに任せられる筈もない」 王の蔵が開かれ、原初の滅びを知る乖離剣が顕現する。 「出番だエア。おまえとて不本意だろうが、なに、これも先達としての務めよ。 真実を識るものとして、一つ教授してやるがいい……!」 そうして、原初の滅びと終局の滅びが今、激突する。