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青鬼とは、青い鬼である。うん、説明しようが無い。 その鬼を起用した鬼ごっこゲームがフリーソフトで配布されている。バージョンの違いにより内容がだいぶ違うため、わざわざ旧バージョンを探してプレイする者もいる。 青鬼 ～みんなで鬼ごっこ～ 青鬼がＷｉｉで登場、今回から複数のコントローラーで複数人が楽しめるようになった。文字通りみんなで遊べるが、本来のホラーゲームとしての味は失われる。そのためかＷｉ－Ｆｉ機能での通信プレイで同時攻略をすることができるモードもある。 前者は仲間とわいわい遊べるが、後者は基本部屋で１人であるためスリルががある。またこのモードのみ青鬼に捕まると復帰できないためクリアは困難。ニコニコ生放送ではかっこうの実況ネタだが、購入者層は偏る。 本作品には毎日鬼ごっこというモードがある。 ゲーム開始時に複数のパターンから館・罠・青鬼出現ポイント・ストーリーがランダムに選ばれ 実質無限にゲームがプレイできる。楓はそのモードを毎日１回はクリアするほどのファン。 椿姫は怖いゲームだと思っているが、ホラーというよりはアクション要素が強く、 ゲームがうまい人がやるとあまり怖くないままに終わる。 荊はビックリさせるだけでホラーではないとプレイを拒む。 以上は４コマネタであり、そのようなソフトは存在しない。
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概要 イベント一覧火精霊登場！ 土精霊登場！ 風精霊登場！ 水精霊登場！ ハチ娘登場！ UMA登場！ Zzz…登場！ 操人形登場！ 山の幸登場！ レスラー登場！ 航空隊登場！ 霊妖怪登場！ 武器屋登場！ 月の蝶登場！ 蓮女神登場！ 梟魔登場！ 火鼠登場！ 孔雀娘登場！ 森妖精登場！ 電話羊登場！ 時計兎登場！ 海狸娘登場！ 鷲馬娘登場！ 赤ちゃん登場！ 羊神登場！ 歯の妖精登場！ 石獅子登場！ 大工登場！ 概要 クエストクリア時に難易度に応じて確率で純☆4イベモン娘が入手できるイベント。難易度は初級、中級、上級、魔界級の4種類。 期間は1週間の週替わりで、配信開始時は毎週月曜日の15 00更新だったが、17年9月以降から毎週土曜日の15 00更新に変更された。毎週開催、月1で新キャラ登場の形で概ね安定したのは16年3月以降のこと。新キャラ登場のペースは最近落ちており、17年5月以降は2か月に一度のペースとなっていたが、18年3月末に新イベントが追加された。 対象モン娘のドロップ確率は魔界級で50％と公式で明言されている。それ以下の難易度については明言されていないが、これまでの魔王様がたの体感では「難易度が下がるごとにドロップ率が半減するくらいではないか（つまり上級約25％、中級約12％、初級6％前後くらい）」と考えられている。リアルラックもからむが、上級や中級でもちゃんとドロップするということで、自分の実力と相談して無理のない範囲でクエスト周回すると良い。 魔界級では、イベモン娘と同色の成長の妖精もまとまった数が手に入るので、成長の妖精稼ぎにも使えます。歴代の属性は、（火土風水---風水土火---土風水火---土風水風---火火水土---土水火土---風水火土）。４回ごとに区切るとほぼ「火水風土」が１回ずつとなっている（この形が崩れる場合でも赤い部分で隣と入れ替えるとすべて上記の形に収まる）。 毎週開催なので半年も経てば同じイベントがまた行われるが、ミッション報酬はリセットされません。 イベント一覧 順番は登場順に記載 火精霊登場！ 目的：リゼを入手する 舞台：魔法都市魔界 出現する敵属性：火 寸劇登場キャラ：リネア、クロゥリア、リゼ、紫陽花 たま あらすじ：レジェンドオブリゼちゃんメニューの華麗なる幕開け 難易度 消費魔力WAVE数 EXPゴールド ミッション報酬(クリックで条件表示) 中ボス ボス 備考 初級 魔力 10WAVE 5 EXP 150GOLD 2000 x100 x3 ☆3ユーリア ☆4リゼ 中級 魔力 15WAVE 7 EXP 200GOLD 4000 x100 ☆4ユーリア ☆5リゼ リゼ：開幕自分に土属性1/10軽減 上級 魔力 20WAVE 7 EXP 400GOLD 8000 x100 ☆3ロズエル☆5ユーリア ☆6リゼ リゼ：開幕自分に土属性1/10軽減＆バリア 魔界級 魔力 30WAVE 7 EXP 600GOLD 9500 x100x50 ☆5なつき☆5メルリン ☆6シェリー☆6リゼ シェリー：開幕自分に火属性1/10軽減＆自分に状態異常無効リゼ：開幕自分に土属性1/10軽減＆バリア 備考・攻略指南： モンはれ初の登場イベント。 ボスのリゼは状態異常が有効なので動きを封じやすいが、その分火力がかなり高い。 エクスプロード一撃で2万以上の大ダメージを食らうので、火属性軽減はしっかり用意しておきたい。 魔界級 WAVE2：フレアバイブル出現 開幕自身に状態異常無効 WAVE5：中ボスになつきとメルリン メルリンの何が出るかな？は8000台のダメージ、2人に3ターンスタン、毒付与などの効果がランダムで出てくる。 BOSS：リゼとシェリー お供のシェリーはバフ解除攻撃を連発してくる上、体力を削ると自身にバリア＆魔力バフを使ってこちらを押し切りにかかる。 両者とも、中途半端に攻撃するのが一番良くないので、どちらから倒すかと手持ちのスキルなどと照らし合わせて作戦を立てると良い。 土精霊登場！ 目的：ルフナを入手する 舞台：魔法都市魔界 出現する敵属性：土 寸劇登場キャラ：リネア、クロゥリア、ドクターむむ、ルフナ あらすじ：ルフナさんに外道畜生と罵ってもらえるご褒美 難易度 消費魔力WAVE数 EXPゴールド ミッション報酬(クリックで条件表示) 中ボス ボス 備考 初級 魔力 10WAVE 5 EXP 150GOLD 2000 x100x3 ☆4ルフナ 中級 魔力 15WAVE 7 EXP 200GOLD 4000 x100 ☆5ルフナ 上級 魔力 20WAVE 7 EXP 400GOLD 8000 x100 ☆4リンネ☆5ジュピセル ☆6ルフナ 魔界級 魔力 30WAVE 7 EXP 600GOLD 9500 x100x50 ☆6シャーロット☆4テトラ ☆6リゼ☆6ルフナ 土バイブルドロップ 備考・攻略指南： 上級：BOSSルフナ風耐性とスタン無効 中ボスのリンネはHPが減るとWARNIG!スキルで大ダメージを与えてくるので注意。 ボスのルフナは毒スキル使用、HPが減るとWARNIG!スキルで大ダメージ。HPは低いのでスキル連打で速攻が良い。 魔界級：BOSSリゼ土耐性/ルフナ風耐性スタン無効 Wave5の中ボス、シャーロットは開幕時に8ターンものスタンをランダム1人に与えてくる。状態異常回復が欲しいところ。 ボスのリゼは大ダメージスキルを連発してくる強敵。両ボスとも状態異常が有効なので、全体沈黙スキルを持つモン娘を連れて行きたい。あとは火と土2つの軽減スキルを持つゴーレムのももみが居れば難しくない。 風精霊登場！ 目的：キャンディを入手する 舞台：魔法都市魔界 出現する敵属性：風（一部土） 寸劇登場キャラ：リネア、クロゥリア、キャンディ、ヨモギ あらすじ：リネアさん、たまにはお仕事を他の人に任せて休暇でもどうですか？ 難易度 消費魔力WAVE数 EXPゴールド ミッション報酬(クリックで条件表示) 中ボス ボス 備考 初級 魔力 10WAVE 5 EXP 150GOLD 2000 x100x3 ☆3ケリー ☆4キャンディ 攻略指南を参照 中級 魔力 15WAVE 7 EXP 200GOLD 4000 x100 ☆4ケリー ☆5キャンディ 攻略指南を参照 上級 魔力 20WAVE 7 EXP 400GOLD 8000 x100 ☆4モフモフ☆5ケリー ☆6キャンディ 魔界級 魔力 30WAVE 7 EXP 600GOLD 9500 x100x50 ☆5シェパナ☆6モフモフ ☆6キャンディ☆6ルフナ 攻略指南を参照 備考・攻略指南： キャンディが使用してくる「超すっごい攻撃」はこちらの現在HPに応じた割合大ダメージのスキル。 なので、この技を食らったこと自体で直接パーティが敗北することはない。 初級・中級 キャンディは開幕全員に1ターンスタンを与え、自分に魔力・速度バフを使うが実はフェイク。 その次に本物をお見舞いするが、デバフで足止めしつつすぐに回復する、状態異常防止スキルなどで対策可能。 上級 中ボスはモフモフとケリーのコンビ。ケリーは開幕魔力上昇。 ケリーのHP吸収＆1人に2ターンスタン攻撃に注意。モフモフも少し時間が経つと自分に攻撃バフをかけて殴ってくる。 ボスのキャンディは水属性1/10軽減に状態異常無効、さらに速度バフもかかっており、ここからが本番。 実は戦闘開始→2回通常攻撃→いっくよー！（全員スタン）→超すっごい攻撃と行動パターンが決まっているので、 しっかり行動パターンを計算したうえで行動したい。速度バフのせいで効果は薄めだが、一応スタンも有効。 魔界級 WAVE2にストームバイブル出現 開幕状態異常無効 WAVE5はシェパナ（開幕魔力上昇）とモフモフ（開幕水・風軽減）。 シェパナの魔法攻撃は7000台の威力だが、開幕直後は魔力バフのため10000前後のダメージを食らうので注意。 モフモフはHPが高く、シェパナと一緒に全体回復を多用するので、土属性が充実していないとかなりしぶとい。 まずはHPが低めなシェパナを先に倒すと良い。 ボスはキャンディとルフナという、どちらも長期戦は避けたい相手同士の組み合わせ。 ルフナは「土精霊登場！」の時と同じ。スキルは厄介だがデバフが有効。 キャンディの割合ダメージやルフナの毒など、軽減で対策できないダメージが多いので充実した回復手段が欲しい。 水精霊登場！ 目的：シェリーを入手する 舞台：魔法都市魔界 出現する敵属性：水 寸劇登場キャラ：リネア、クレーネ、シェリー あらすじ：ｽｯﾊﾟｼｬ！ 難易度 消費魔力WAVE数 EXPゴールド ミッション報酬(クリックで条件表示) 中ボス ボス 備考 初級 魔力 10WAVE 5 EXP 150GOLD 2000 x100x3 ☆3ぷるる ☆4シェリー 中級 魔力 15WAVE 7 EXP 200GOLD 4000 x100 ☆4ぷるる ☆5シェリー ぷるる：開幕火水土軽減シェリー：開幕火属性1/10軽減 上級 魔力 20WAVE 7 EXP 400GOLD 8000 x100 ☆4メダカ☆5ぷるる ☆6シェリー 攻略指南を参照 魔界級 魔力 30WAVE 7 EXP 600GOLD 9500 x100x50 ☆6メダカ☆5アリス ☆6シェリー☆6キャンディ 攻略指南を参照 備考・攻略指南： 上級 中ボスのぷるるが開幕2人に2ターンスタンを使用、その後も速度デバフで妨害をしてくる。 メダカは自分に1ターンの魔力バフをかける。魔力バフ後の天地開闢は8000前後のダメージ。 これに耐えられないようであれば、もっとチームを強化して出直したほうが早いが、体力は低いので スタンを免れたメンバーの火力でゴリ押してしまってもおｋ。 ボスのシェリーは開幕火軽減1/10。 頻繁にそこそこダメージ＆バフ解除のスプラッシュカットを使用し、 体力が半分近くになるとバリア展開＆魔力バフを使ってくる。 直接の火力は低いので、回復役がしっかりしていれば怖い相手ではない。 魔界級 WAVE2：オーシャンバイブル出現 開幕状態異常無効 WAVE5：メダカ 開幕自分に魔力バフ アリスは開幕速度デバフ使用。 アリスの妨害がかなり厄介。開幕の速度デバフに加えwarning!で単体に7ターンものスタンを与える。 体力が減ると別のwarning!スキルで12000前後の大ダメージも使ってくるので、速攻で倒すか動きを封じたい。 メダカの行動は上級と同じだが、こちらもスキルの威力がアリスのwarning!と同等に上がっており、6000程の全体回復も使用する。 BOSS： シェリー 開幕火軽減1/10＆状態異常無効 キャンディ 開幕水軽減1/10＆状態異常無効＆自分に速度バフ ボスはシェリー本体よりもお供のキャンディを何とか先に片づけたいところ。 ハチ娘登場！ 目的：翅宮 礼凛華を入手する 舞台：現代魔界 出現する敵属性：風 寸劇登場キャラ：リネア、メダカ、翅宮 礼凛華 あらすじ：流されやすいリネアさん 難易度 消費魔力WAVE数 EXPゴールド ミッション報酬(クリックで条件表示) 中ボス ボス 備考 初級 魔力 10WAVE 5 EXP 150GOLD 2000 x100x3 ☆5ルセッタ ☆4翅宮 礼凛華 中級 魔力 15WAVE 7 EXP 200GOLD 4000 x100 ☆5ルセッタ ☆5翅宮 礼凛華 レリカ：開幕毒付与 上級 魔力 20WAVE 7 EXP 400GOLD 8000 x100 ☆6ルセッタ ☆6翅宮 礼凛華 レリカ：開幕毒付与 魔界級 魔力 30WAVE 7 EXP 600GOLD 9500 x100x50 ☆6ルセッタ☆4ルシータ ☆6翅宮 礼凛華くまこぶん×2 レリカ：開幕毒付与くまこぶん：開幕全員に水軽減＆状態異常無効 備考・攻略指南： 魔界級： Wave5：中ボス ☆6ルセッタ（スタン無効）、☆4ルシータ（スタン無効） Wave7：BOSS ☆6レリカ（水属性耐性、状態異常無効）、くまこぶん×2（水属性耐性、状態異常無効） ボスのレリカはハチのモン娘なだけあって行動速度が速く、与えてくる毒ダメージの削り効果は上級者でも侮れない威力がある。 中級では開幕時に3000×3ダメージの「ファストポイズン」、上級以上では5000×3ダメージの「ファストギガポイズン」をそれぞれ使用。 体力を削っていくと速度バフやWARNING!→2回攻撃＆毒ダメ6000×2の奥義「ダブルヒットポイズン」などを使用してくる。 魔界級ではくまこぶんの開幕水軽減と状態異常無効バフ、戦闘中の攻撃バフや速度デバフなども加わりさらに手数が多くなる。 回復スキル持ちが足りない初級者～中級者の場合はジリ貧になりやすいため、少しでも毒の負担を減らしたいなら フレンドでデバフ解除or予防スキル持ちをチョイスして助けてもらうのが無難。 体力はやや低いため、火力に自信があるようなら速攻を狙ってみるのも有効。 UMA登場！ 目的：ゆーまを入手する 舞台：現代魔界 出現する敵属性：水 寸劇登場キャラ：リネア、クロゥリア、アリッサ、ゆーま あらすじ：アリッサ様、とんだとばっちり 難易度 消費魔力WAVE数 EXPゴールド ミッション報酬(クリックで条件表示) 中ボス ボス 備考 初級 魔力 10WAVE 5 EXP 150GOLD 2000 x100x3 ☆5セリスタ ☆4ゆーま 中級 魔力 15WAVE 7 EXP 200GOLD 4000 x100 ☆5セリスタ ☆5ゆーま 上級 魔力 20WAVE 7 EXP 400GOLD 8000 x100 ☆6セリスタ ☆6ゆーま 魔界級 魔力 30WAVE 7 EXP 600GOLD 9500 x100x50 ☆6セリスタ☆4ナップル ☆6ゆーま☆4フロッティ WAVE5ナップル：開幕全員に状態異常無効WAVE7フロッティ：開幕全員に状態異常無効 備考・攻略指南： 上級 ボスのゆーまは直接攻撃で殴ってくるタイプだが、ある程度HPを削ると自分に攻撃バフ＆速度デバフをかける。 これを目安に、次の攻撃が来る前に倒しきってしまいたいところ。 魔界級 WAVE2に水のマシンゴーレム出現。開幕状態異常・スタン無効 WAVE5の中ボスのセリスタは、3回攻撃やこちらに魔力デバフ＆自分に魔力バフを使用。 ただしセリスタは魔法を使わないので魔力バフはほとんど意味なし演出。体力を削るとwarning!奥義を使用。 ボスのゆーまは取り巻きのフロッティが状態異常無効バフをかけてくる。ゆーまパンチも基本威力が9000前後にパワーアップ。 上級同様にHPを削ると自分に攻撃バフをかけるが、今回は速度デバフがなくなっているので、基本攻撃力の上昇も合わせてかなり危険。 スタンや水軽減を用意するのが難しいなら、攻撃バフを目安に一気に畳みかけて倒そう。 Zzz…登場！ 目的：シェンファを入手する 舞台：現代魔界 出現する敵属性：土 寸劇登場キャラ：リネア、クロゥリア、マリエール、シェンファ あらすじ：寸劇鑑賞中に寝てしまったのでよく分かりません 難易度 消費魔力WAVE数 EXPゴールド ミッション報酬(クリックで条件表示) 中ボス ボス 備考 初級 魔力 10WAVE 5 EXP 150GOLD 2000 x100x3 ☆5ノワール ☆4シェンファ シェンファ：開幕自分にスタン 中級 魔力 15WAVE 7 EXP 200GOLD 4000 x100 ☆5ノワール ☆5シェンファ シェンファ：開幕自分にスタン 上級 魔力 20WAVE 7 EXP 400GOLD 8000 x100 ☆6ノワール ☆6シェンファ ノワール：開幕状態異常・スタン無効シェンファ：開幕状態異常無効・自分にスタン 魔界級 魔力 30WAVE 7 EXP 600GOLD 9500 x100x50 ☆6ノワール☆4コンロン ☆6シェンファうさこぶん 攻略指南を参照 備考・攻略指南： 上級 中ボスのノワールは状態異常が全く効かない上に、フルスウィングが一撃9000前後とかなり痛く、連発されると回復が間に合わない。 土軽減が無い場合は事前にスキルを温存しておいて速攻で倒すしかない。 ボスのシェンファは開幕時に自分からスタンするので、スタンが切れるまでの間は通常攻撃でスキルのリキャストに専念しておき、 スタンが切れたらこちらも行動開始すれば良い。行動速度はやや遅いが、その分HPは高め。 warning!スキルは13000前後のダメージ。 魔界級 WAVE2：土のマシンゴーレム出現 開幕状態異常・スタン無効 WAVE5：中ボス ノワール：開幕状態異常・スタン無効 コンロン：開幕状態異常無効 ノワールのフルスウィングが一撃13000前後にパワーアップしている。お供のコンロンもひたすら回復して粘ってくるので、 出来ることなら両者をまとめて叩ける全体攻撃が欲しい。 ボスのシェンファは開幕時に寝る（スタンする）のはいつもと同じだが、今回は起床時に使ってくる攻撃バフが厄介。 バフがかかっている状態では通常攻撃が1万前後、warning!スキルは実に3万台もの大ダメージを受ける危険なボスとなる。 おとものうさこぶんも5000ほどの全体回復のほか、warning!からチーム全員に3ターンスタンという強力な妨害技を使用。 対策としては、沈黙させるか状態異常無効バフ要員を用意するかのどちらかで対処しよう。 操人形登場！ 目的：パステルを入手する 舞台：現代魔界 出現する敵属性：火 寸劇登場キャラ：リネア、クロゥリア、紫陽花 たま、パステル あらすじ：混沌の祭典、ここに開幕 難易度 消費魔力WAVE数 EXPゴールド ミッション報酬(クリックで条件表示) 中ボス ボス 備考 初級 魔力 10WAVE 5 EXP 150GOLD 2000 x100x3 ☆5なつき ☆4パステル 中級 魔力 15WAVE 7 EXP 200GOLD 4000 x100 ☆5なつき ☆5パステル 上級 魔力 20WAVE 7 EXP 400GOLD 8000 x100 ☆6なつき ☆6パステル パステル：開幕状態異常無効 魔界級 魔力 30WAVE 7 EXP 600GOLD 9500 x100x50 ☆6なつき☆4ランタン ☆5一級調理師リゼ☆6パステル 攻略指南を参照 備考・攻略指南： 上級 ボスのパステルはかなりの強敵。状態異常無効（スタンは有効）なのはまだしも、 魔力デバフ＆単体5ターンスタン、水属性攻撃、風属性攻撃、など多彩で厄介なスキルを使用し、一括対策がしにくい。 HPが減ってくるとwarning!からの大ダメージスキルも使ってくる。 長期戦は避けて火力とスタンで一気に押し切ってしまうほうが楽だろう。 魔界級 WAVE2：火のマシンゴーレム出現 開幕状態異常・スタン無効 WAVE5：なつき＆ランタン ランタンが開幕全員に状態異常無効 なつきの通常攻撃は6000ほど、毒付与攻撃（4000×3回のダメージ）、warning!から3回攻撃orバフ＆スタン無効バフなどを使用。 BOSS：パステル 開幕状態異常無効、リゼ 開幕自分に魔力バフ ボス戦は登場イベント魔界級全体でもかなりの難易度。 パステルだけでも前述の通りの多彩なスキルが厄介なのに、今回は恐怖のメシテロ仕様リゼも参加。 火属性軽減を貫通しての10000台ダメージ（無属性or他属性？）、こちらに速度デバフ＆攻撃バフ、 8000ほどの全体回復、warning!からの15000前後のダメージなどなど、火力とデバフの2段構えで攻撃してくる。 さいわい、パステルと異なり状態異常に無防備なので、デバフ技で無力化可能。 2人揃った状態でデバフ祭りを開催されると、どれほど強力なチームでも瞬時にガタガタにさせられるため、 こちらも上級同様に火力重視のチームを組みたい。ボス戦開始と同時にどちらか片方を速攻で片付けられればグッド。 山の幸登場！ 目的：イリアを入手する 舞台：お菓子魔界 出現する敵属性：土 寸劇登場キャラ：リネア、クロゥリア、ノワール、イリア あらすじ：山で採ったキノコを素人判断で食べられるかどうか決めるのは絶対にやめましょう。 難易度 消費魔力WAVE数 EXPゴールド ミッション報酬(クリックで条件表示) 中ボス ボス 備考 初級 魔力 10WAVE 5 EXP 150GOLD 2000 x100x3 ☆5ルリエ ☆4イリア 中級 魔力 15WAVE 7 EXP 200GOLD 4000 x100 ☆5ルリエ ☆5イリア 上級 魔力 20WAVE 7 EXP 400GOLD 8000 x100 ☆6ルリエ ☆6イリア 魔界級 魔力 30WAVE 7 EXP 600GOLD 9500 x100x50 ☆6ルリエ☆5ドクターむむ ☆5テレシス☆6イリア 攻略指南を参照 備考・攻略指南： 魔界級 WAVE2にガイアバイブル出現 開幕状態異常無効 WAVE5のルリエとドクターむむはそれぞれスキルで13000～15000ほどのダメージを与えてくる。 むむの攻撃はwarning!予告があるが、ルリエの攻撃は予告無しなので、不意の大ダメージに注意。 また、ルリエは全体回復も使うので足止めor先に倒すならこちらから。 BOSS： イリア：開幕自分に状態異常無効、テレシス：自分にスタン無効 ボスのイリアが開幕で使用する「まったりしましょう」の速度デバフは持続時間がかなり長く、 さらにお供のテレシスが定期的に単体2ターンスタン攻撃も仕掛けてくる。結構痛いので回復役の妨害をされないように注意。 テレシスが開幕時にこちらのバフを解除してしまうため、事前にシェーナ系列やソワカのデバフ無効バリアでやりすごせない点に注意。 確実なのはデバフ治療スキルで解除することだが、あまり戦闘が長引くと再度まったりしましょうを使用するため、長期戦はおすすめできない。 レスラー登場！ 目的：フォルティアを入手する 舞台：天空樹魔界 出現する敵属性：風 寸劇登場キャラ：リネア、クロゥリア、フィオレ、フォルティア、セリスタ（＆イチゴウ） あらすじ：イチゴウのデビュー回。その後モン娘化してプレイアブルキャラになると誰が予想出来ただろうか……。 難易度 消費魔力WAVE数 EXPゴールド ミッション報酬(クリックで条件表示) 中ボス ボス 備考 初級 魔力 10WAVE 5 EXP 150GOLD 2000 x100x3 ☆4フォルティア 中級 魔力 15WAVE 7 EXP 200GOLD 4000 x100 ☆5ヨモギ ☆5フォルティア 上級 魔力 20WAVE 7 EXP 400GOLD 8000 x100 ☆6ヨモギ ☆6フォルティア 魔界級 魔力 30WAVE 7 EXP 600GOLD 9500 x100x50 ☆6ヨモギ☆5X-07(エレナ) ☆6シェパナ☆6フォルティア 攻略指南を参照 備考・攻略指南： Wave2にブック系の敵が出るのでスキルによる大ダメージには注意。 魔界級： 基本的に属性が中ボスのエレナ以外風で統一されているので、風属性軽減スキルを貼り続けるのが楽。 Wave5に中BOSSヨモギとX-07(エレナ) ヨモギは単体3ターンスタン技、エレナは攻撃デバフや回復を使用。スタンを次waveまで引きずらないよう注意。 BOSSシェパナは開幕攻撃アップ・フォルティアはスタン無効 シェパナは魔法攻撃、回復、ダメージ＆魔力減少、こちらのバフ解除＆自陣のデバフ解除など多彩なスキルの持ち主だが 直接の火力は低く（マーシナリサンダーが6000台程度）、回復も4000ほどと攻撃はゆるめ。 ただし、うかつにシェパナのお仕事（スキル使用）を邪魔してしまう（沈黙させる）と、1万前後の通常攻撃で殴り掛かってくるので、 風属性軽減や攻撃低下が無かったり、状態異常手段に乏しい場合はそのままほっとくほうが被害が少ないことも。 フォルティアはHP半分以下になると攻撃アップと状態異常無効スキルを使用し、 10000台ダメ＆速度上昇→10000台ダメ＆単体3ターンスタン→warning!から大ダメージ奥義の3連コンボを使用する。 無効バフを貼られる前に状態異常で足止めをかけてしまえばおｋ。 航空隊登場！ 目的：フロンを入手する 舞台：極寒魔界 出現する敵属性：水 寸劇登場キャラ：リネア、アネス、フロン、紫陽花 たま、ジュピセル あらすじ：ｽｯﾊﾟｼｬ！ 難易度 消費魔力WAVE数 EXPゴールド ミッション報酬(クリックで条件表示) 中ボス ボス 備考 初級 魔力 10WAVE 5 EXP 150GOLD 2000 x100x3 ☆4フロン 中級 魔力 15WAVE 7 EXP 200GOLD 4000 x100 ☆5フロン 上級 魔力 20WAVE 7 EXP 400GOLD 8000 x100 ☆5フロン フロン スタン無効 魔界級 魔力 30WAVE 7 EXP 600GOLD 9500 x100x50 ☆6セリスタ☆4ナップル ☆6フロン☆5アネス 備考・攻略指南： 魔界級：Wave5に中BOSSセリスタとナップル(共に状態異常無効)、BOSSアネスは状態異常無効、フロンはスタン無効 中ボスのセリスタはHP減少時にwarningスキルを使用するので注意。 ボスのアネスとフロンは通常攻撃約7000ダメージ、スキルで10000以上のダメージを与えてくる。 さらに攻撃バフやスタンなどやっかいなスキルも使用し、HP減少時はwarningスキルで大ダメージを与えてくる。 フロンに状態異常が効くので、状態異常で足止めし、先にアネスを落とすと楽に倒せる。 ボスのHPは高くないので、十分に育ったパーティーならそれほど苦戦はしないはず。 霊妖怪登場！ 目的：リーフォウを入手する 舞台：墓場魔界 出現する敵属性：火 寸劇登場キャラ：ルセッタ、翅宮 礼凛華、エルハーム、リーフォウ あらすじ：レリカ、ツッコミの才能に目覚める 難易度 消費魔力WAVE数 EXPゴールド ミッション報酬(クリックで条件表示) 中ボス ボス 備考 初級 魔力 10WAVE 5 EXP 150GOLD 2000 x100x3 ☆4リーフォウ 中級 魔力 15WAVE 7 EXP 200GOLD 4000 x100 ☆5エルハーム ☆5リーフォウ 上級 魔力 20WAVE 7 EXP 400GOLD 8000 x100 ☆6エルハーム ☆6リーフォウ 魔界級 魔力 30WAVE 7 EXP 600GOLD 9500 x100x50 ☆5エルハーム☆4ランタン ☆6リーフォウ☆6エルハーム リーフォウ：開幕スタン無効 備考・攻略指南： 中級以上の道中、および魔界級ラストのお供として登場するエルハームは体力は低いが火力が高い。 道中の敵が全員火属性で統一されているので、火属性軽減をしっかり用意しておこう。 ボスに備えてデバフ要員も用意できればなお良し。 武器屋登場！ 目的：ハリネを入手する 舞台：密林魔界 出現する敵属性：土 寸劇登場キャラ：リネア、クロゥリア、ノルン、ハリネ あらすじ：カジキマグロ【なめこ】 難易度 消費魔力WAVE数 EXPゴールド ミッション報酬(クリックで条件表示) 中ボス ボス 備考 初級 魔力 10WAVE 5 EXP 150GOLD 2000 x100x3 ☆4ハリネ 中級 魔力 15WAVE 7 EXP 200GOLD 4000 x100 ☆5ノワール ☆5ハリネ ハリネ：開幕状態異常無効 上級 魔力 20WAVE 7 EXP 400GOLD 8000 x100 ☆5ノワール ☆6ハリネ ハリネ：状態異常無効 魔界級 魔力 30WAVE 7 EXP 600GOLD 9500 x100x50 ☆6ルリエ☆5ノワール ☆6ノワール☆6ハリネ ハリネ：状態異常無効 備考・攻略指南： 魔界級 WAVE2：ガイアバイブル出現 開幕状態異常無効 WAVE5：中ボスにルリエとノワール。ルリエが全体回復を使用するので手間取るようなら足止めする手段がほしい。 道中の敵は土属性で完全統一されているので、土属性軽減持ちをしっかり用意すればさほどキツくはない難易度。 中ボス及びボスの大物系の敵にスタンが有効な敵が多いので、スタン要員を多めに連れていくのも有効。 月の蝶登場！ 目的：セレブなアルメリアを入手する 舞台：セレブな南国魔界 出現するセレブな敵属性：風（一部土・火） セレブな寸劇登場キャラ：リネア、クロゥリア、アルメリア／モフモフ、レミラ、すだち、天道寺あんこ、（ロズエル、アンシェ、ナリア） セレブなあらすじ：鰤オッシュ セレブな難易度 セレブな消費魔力セレブなWAVE数 セレブなEXPセレブなゴールド セレブなミッション報酬(クリックでセレブな条件表示) セレブな中ボス セレブなボス セレブな備考 セレブな初級 魔力 10WAVE 5 EXP 150GOLD 2000 x100x3 ☆5すだち ☆4アルメリア セレブな中級 魔力 15WAVE 7 EXP 200GOLD 4000 x100 ☆5すだち ☆5アルメリア セレブな上級 魔力 20WAVE 7 EXP 400GOLD 8000 x100 ☆6すだち ☆6アルメリア アルメリア：開幕セレブな状態異常無効 セレブな魔界級 魔力 30WAVE 7 EXP 600GOLD 9500 x100x50 ☆6すだち☆5パリエ ☆6アルメリア☆5ジャスミン 攻略指南を参照 セレブな備考・攻略指南： 上級 WAVE4にシルバーシンボル2体出現。ドロップ入手可能。 ボスのアルメリアは、セレブなネタキャラだと侮るなかれ。 そこそこ速度が速く、1万台の攻撃スキルを使用するので、攻撃スキルを連発されるとジリセレブになる。 風軽減やスタンをしっかり整えていれば十分持ちこたえられる相手なので、防御態勢が整っていれば怖くない。 魔界級 WAVE2：ストームバイブル出現 開幕状態異常無効 WAVE5：中ボスにすだち＆パリエ パリエが火属性なので、土パで挑む際は注意。さいわい、どちらも状態異常に無防備。 どちらも攻撃スキルは5000前後の威力のものが中心。パリエの速度低下に注意。 BOSS ジャスミンは開幕スタン無効、アルメリアは開幕状態異常無効。 アルメリアは攻撃担当で10000台、15000台高威力の攻撃スキルに加え、 HPが減ってくるとwarning!スキルで即死級連続攻撃も使用してくるので、オート時などは注意。 ジャスミンは7000台のダメージ、2000×7ターンの毒付与、2人に3ターンスタン＆速度低下などのスキルを使う妨害担当。 HP回復・風軽減・状態異常対策をしっかり整えておかないと、あれよあれよとHPが減っていく。 スキルは厄介だがその分HPはどちらもやや低め。長期戦より速攻で火力で押し切ったほうが安全。 蓮女神登場！ 目的：チャンを入手する 舞台：薔薇魔界 出現する敵属性：水（一部火・土も出現） 寸劇登場キャラ：リネア、クロゥリア／チャン、ニール、ザッハトルテ あらすじ：薔薇魔界復興事業（地味） 難易度 消費魔力WAVE数 EXPゴールド ミッション報酬(クリックで条件表示) 中ボス ボス 備考 初級 魔力 10WAVE 5 EXP 150GOLD 2000 x100x3 ☆5メダカ ☆4チャン 中級 魔力 15WAVE 7 EXP 200GOLD 4000 x100 ☆3ザッハトルテ☆4ニール ☆5チャン 上級 魔力 20WAVE 7 EXP 400GOLD 8000 x100 ☆6メダカ ☆6チャン チャン：開幕状態異常無効 魔界級 魔力 30WAVE 7 EXP 600GOLD 9500 x100x50 ☆6メダカ☆4ナップル ☆6チャン☆6フィオレ 攻略指南を参照 備考・攻略指南： 上級 ボスのチャンは通常攻撃の威力が5000台、攻撃スキルが10000台の威力。 魔界級 WAVE2：水のマシンゴーレム出現 開幕状態異常・スタン無効 WAVE5はメダカとナップル。開幕時は全くの無防備だが、ナップルがすぐに全体に状態異常無効バフを使うので、 デバフ技は早いうちにかけておくと後処理が楽になる。 水軽減スキルを用意してこなかった場合は、メダカの魔力バフ→warning!での魔法攻撃のコンボに注意。 ボスはチャンとフィオレのコンビ。チャンは開幕状態異常無効。 二人がかりで8000～10000前後の攻撃スキルを連発してくるので、4人クリアを狙っているとHP管理がちょっと大変。 加えて、相方のフィオレが風に強い土属性であるため、風パで挑む場合はチャンを速攻で倒すorフィオレをデバフで無力化する手段が欲しい。 梟魔登場！ 目的：フォーンを入手する 舞台：密林魔界 出現する敵属性：風・土(シンボル系) 寸劇登場キャラ：リネア、クロゥリア、フォーン あらすじ：思い出せないので分かりません 難易度 消費魔力WAVE数 EXPゴールド ミッション報酬(クリックで条件表示) 中ボス ボス 備考 初級 魔力 10WAVE 5 EXP 150GOLD 2000 x100x3 ☆5ケイティー ☆4フォーン 中級 魔力 15WAVE 7 EXP 200GOLD 4000 x100 ☆5ケイティー ☆5フォーン 上級 魔力 20WAVE 7 EXP 400GOLD 8000 x100 ☆5ケイティー ☆6フォーン 魔界級 魔力 30WAVE 7 EXP 600GOLD 9500 x100x50 ☆6ケイティー☆6ノワール ☆6フォーン☆5メア 風バイブルドロップ 備考・攻略指南： 各Wave2で本系が出るので、敵スキルの大ダメージに注意。 上級：BOSSフォーン状態異常無効 ボスのフォーンはダメージ10000以上+各状態異常のスキルを連発してくる。さらにHPが減るとwarnigスキルで即死ダメージ。通常攻撃も7000程度と痛いので、速攻で倒すか、風軽減スキルが欲しい。 魔界級：中BOSSケイティースタン無効、BOSSフォーン状態異常無効 中ボスのケイティーはダメージ7000+速度低下のスキルを連発する。warnigスキルもあるので、沈黙させるか即処理を。 ボスのフォーンのパターンは上級と同じ。攻撃力も上がっているので、スキル連打で短期決戦を。 火鼠登場！ 目的：マンシャオを入手する 舞台：ギャンブル魔界 出現する敵属性：火 寸劇登場キャラ：リネア、クロゥリア／ラビリエ、カゲツ、マンシャオ、シークェル、シモーネ、ルフナ、テレイア、メブキ、メルリン あらすじ：「しもっち」と呼びなさい！ 難易度 消費魔力WAVE数 EXPゴールド ミッション報酬(クリックで条件表示) 中ボス ボス 備考 初級 魔力 10WAVE 5 EXP 150GOLD 2000 x100x3 ☆5シモーネ ☆4マンシャオ 中級 魔力 15WAVE 7 EXP 200GOLD 4000 x100 ☆5シモーネ ☆5マンシャオ 上級 魔力 20WAVE 7 EXP 400GOLD 8000 x100 ☆5メルリン ☆6マンシャオ メルリン：行動速度やや速め 魔界級 魔力 30WAVE 7 EXP 600GOLD 9500 x100x50 ☆6シモーネ☆4ランタン ☆6マンシャオ☆6シークェル 攻略指南を参照 備考・攻略指南： 魔界級 WAVE2： 中ボス 火のマシンゴーレム 状態異常・スタン無効 WAVE4： 中ボス シモーネ スタン無効、ランタン全員に状態異常無効 シモーネはHPは低いが火力が高く、攻撃スキルで15000以上のダメージ、warning!スキルは実に36000もの大ダメージを食らう。 デバフもスタンも効かないので、火属性軽減がない場合は速攻で倒すしかない。 ボスはマンシャオが状態異常無効、シークェルがスタン無効。 マンシャオのスキルは14000前後の攻撃、warning!が30000前後の大ダメージ。 シークェルのスキルは10000前後のダメージと速度低下のスキル、こちらもwarning!で30000前後の大ダメージを与えてくる。 2人のwarning!スキルは漫才形式になっている都合で2人同時に繰り出してくるため、無対策で直撃したら即死は免れないが、 時々マンシャオがシークェルに攻撃を仕掛けてシークェルにダメージと攻撃低下がかかってしまうので、うまく利用して手早く敵の頭数を減らしてしまいたい。 孔雀娘登場！ 目的：レッドハートを入手する 舞台：密林魔界 出現する敵属性：火 寸劇登場キャラ：リネア、クロゥリア、ミポりん♪、ナシュワ、レッドハート、イリア、ランタン、オリエンテ あらすじ：これも「運命」ということで 難易度 消費魔力WAVE数 EXPゴールド ミッション報酬(クリックで条件表示) 中ボス ボス 備考 初級 魔力 10WAVE 5 EXP 150GOLD 2000 x100x3 ☆4レッドハート 中級 魔力 15WAVE 7 EXP 200GOLD 4000 x100 ☆5イリア ☆5レッドハート 上級 魔力 20WAVE 7 EXP 400GOLD 8000 x100 ☆5イリア ☆6レッドハート イリア状態異常無効 魔界級 魔力 30WAVE 7 EXP 600GOLD 9500 x100x50 ☆6イリア☆4ランタン ☆6レッドハート☆5オリエンテ 備考・攻略指南： 上級： Wave5：イリア(状態異常無効) 中ボスのイリアは一連のセリフ付きスキルを使用し、最後にWarning!スキルで大ダメージを与えてくる。 一見の価値があるが、最後まで見る場合は土軽減スキルの準備を。 ちなみにwarning!スキル使用後に自分からスタンするため、立て直しのチャンスができる。 ボスのレッドハードはHPが減るとWarning!スキルを使用。 魔界級：ボス系が火と土なので、火土の軽減スキルを持つゴーレムのももみが居ると便利 Wave2：火マシンゴーレム(スタン 状態異常無効) Wave5：イリア(状態異常無効)、ランタン(状態異常無効) イリアの行動は上級と同じで、ランタンは15000程度のヒールで敵全体を回復し続ける。 イリアは上級より攻撃力が増しているので、土軽減スキルを使うか、速攻で倒したい。 Wave7：オリエンテ(状態異常無効)、レッドハード(スタン 状態異常無効) オリエンテは2500×7ダメージの毒スキルや9000ダメージ＆攻撃・魔力低下のスキルを使用 レッドハードはHPが減るとWarning!スキルを使用 森妖精登場！ 目的：フーレを入手する 舞台：密林魔界 出現する敵属性：水（一部火） 寸劇登場キャラ：リネア、クロゥリア、ノルン、フーレ あらすじ：魔法の薬で作ったドアから入った裏の世界でキノコと山菜（コイン）を引っこ抜く 難易度 消費魔力WAVE数 EXPゴールド ミッション報酬(クリックで条件表示) 中ボス ボス 備考 初級 魔力 10WAVE 5 EXP 150GOLD 2000 x100x3 ☆5リゼ（春服 リゼ） ☆4フーレ 中級 魔力 15WAVE 7 EXP 200GOLD 4000 x100 ☆3ザッハトルテ☆4ニール ☆5フーレ 上級 魔力 20WAVE 7 EXP 400GOLD 8000 x100 ☆5リゼ（春服 リゼ） ☆6フーレ 攻略指南を参照 魔界級 魔力 30WAVE 7 EXP 600GOLD 9500 x100x50 ☆6リゼ（春服 リゼ）☆4ナップル ☆6メダカ☆6フーレ 攻略指南を参照 備考・攻略指南： 水属性モン娘のクエストだが、中ボスは火属性。 上級 中ボスのリゼが頻繁に手料理（毒）を食べさせてくるので、回復が追い付かなくならないように注意。 ボスのフーレは開幕状態異常無効。速度デバフつきの攻撃を行う。 魔界級 WAVE2：水のマシンゴーレム出現。開幕状態異常・スタン無効。 WAVE5：中ボスリゼが開幕全員に火属性1/10軽減＆自分にバリア展開。 今度は毒のバラまきに加えてダメージ1万台の魔法攻撃も使ってくる。 ボスはフーレが開幕状態異常無効、メダカは自分に魔力バフ。 メダカは威力1万台の魔法攻撃や全体回復を行うが、デバフに無防備なので足止め可能。 フーレは全員に攻撃・魔法バフを使うようになったほか、速度デバフ攻撃もwarning!奥義として引き続き使用する。 電話羊登場！ 目的：ライムを入手する 舞台：現代魔界 出現する敵属性：土 寸劇登場キャラ：リネア、クロゥリア、ノルン、ライム、エルルン あらすじ：もしもし！？あたしメリーさんのライム！今ものすごい形相の三人組に追いかけられてるの！(待つのじゃー！) 難易度 消費魔力WAVE数 EXPゴールド ミッション報酬(クリックで条件表示) 中ボス ボス 備考 初級 魔力 10WAVE 5 EXP 150GOLD 2000 x100x3 ☆5ノワール ☆4ライム 中級 魔力 15WAVE 7 EXP 200GOLD 4000 x100 ☆5ノワール ☆5ライム 上級 魔力 20WAVE 7 EXP 400GOLD 8000 x100 ☆6ノワール ☆6ライム ライム 状態異常無効 魔界級 魔力 30WAVE 7 EXP 600GOLD 9500 x100x50 ☆5メダカ☆6ノワール ☆6エルルン☆6ライム ライム 状態異常無効 備考・攻略指南： 魔界級： Wave2：ガイアバイブル(状態異常無効) スキルによる大ダメージに注意 Wave5：メダカ＆ノワール ノワールは結構火力が高いので、軽減やデバフなどで対策を Wave7：エルルン＆ライム(ライムのみ状態異常無効) ライムは各種状態異常+ダメージのスキルを連発してくるので、注意 Warning!スキルは攻撃力と魔法力減少+2万以上のダメージ 速攻で倒せない場合、土軽減スキルが必要 時計兎登場！ 目的：ジェイミーを入手する 舞台：お菓子魔界 出現する敵属性：土（一部火・水） 寸劇登場キャラ：リネア、クロゥリア、ジェイミー、アリス、ドクターむむ、メルリン あらすじ：アリスちゃん激おこ 難易度 消費魔力WAVE数 EXPゴールド ミッション報酬(クリックで条件表示) 中ボス ボス 備考 初級 魔力 10WAVE 5 EXP 150GOLD 2000 x100x3 ☆3アリス ☆4ジェイミー 中級 魔力 15WAVE 7 EXP 200GOLD 4000 x100 ☆3アリス ☆5ジェイミー 上級 魔力 20WAVE 7 EXP 400GOLD 8000 x100 ☆5メルリン ☆6ジェイミー ジェイミー：開幕状態異常無効 魔界級 魔力 30WAVE 7 EXP 600GOLD 9500 x100x50 ☆5ドクターむむ☆5メルリン ☆5アリス☆6ジェイミー アリス：開幕スタン無効ジェイミー：開幕状態異常無効 備考・攻略指南： 各wave2にてブック系が出現。魔法スキルに注意。 上級 WAVE4にシルバーシンボル2体、WAVE5のメルリンは8000前後の攻撃と回復のセットを使用。 ボスのジェイミーは通常攻撃一撃が500前後のダメージで、HPを削ると攻撃バフ＆攻撃回数増加。ただし攻撃バフのみ短時間で効果が消える。 体力は低いので速攻で倒してしまうのがおすすめ。 魔界級 WAVE2にガイアバイブル出現。開幕状態異常無効。 WAVE5はむむちゃんとメルリン。むむちゃんはお子様状態なのにせくしー版っぽいスキルを使う。8000前後ダメ＆一人を1ターンスタン。 さらに、戦いが長引くと全体攻撃バフ（効果短時間）＆自分に状態異常無効バフを使用するので危険。 ボスのジェイミーは行動パターンは上級と同じ。今回は通常攻撃が7000台になるのでバフに注意。 アリスは自分に攻撃回数増加バフや17000前後のスキル攻撃を使用。warning!奥義はダメージなしの一人に7ターンスタン。 海狸娘登場！ 目的：ヴァレリアを入手する 舞台：現代魔界 出現する敵属性：水（一部土・火） 寸劇登場キャラ：リネア、クロゥリア／ヴァレリア、リンネ、テンセイ、フィート、ナップル あらすじ：変態だーーーー！！！ 難易度 消費魔力WAVE数 EXPゴールド ミッション報酬(クリックで条件表示) 中ボス ボス 備考 初級 魔力 10WAVE 5 EXP 150GOLD 2000 x100x3 ☆4リンネ ☆4ヴァレリア 中級 魔力 15WAVE 7 EXP 200GOLD 4000 x100 ☆5リンネ ☆5ヴァレリア 上級 魔力 20WAVE 7 EXP 400GOLD 8000 x100 ☆6リンネ ☆5ヴァレリア ヴァレリア：状態異常無効 魔界級 魔力 30WAVE 7 EXP 600GOLD 9500 x100x50 ☆6リンネ☆4ナップル ☆5テンセイ☆6ヴァレリア 攻略指南を参照 備考・攻略指南： 水属性モン娘の登場クエストだが、中ボスに水と相性保管しあう土属性、魔界級ではボスに火属性も出現する。 メンバーに自信がある上級者なら自軍風パ＋フレンド他属性でまとめて押し切ってしまうことも可能だが、そうでないなら多色パの採用もあり。 魔界級 WAVE2：水のマシンゴーレム出現 開幕状態異常・スタン無効 WAVE5：中ボスリンネ＆ナップル リンネは開幕時に9000前後ダメージの先制攻撃を行う。土軽減の有無でダメージが増減しないため、無属性攻撃と思われる。 風が効きづらい土属性だが、状態異常には全くの無防備なので対処はしやすい。 ただし、お供のナップルを放置していると全体状態異常無効バフを使用するので、甘く見ないように。 BOSS：ヴァレリア＆テンセイ 両者：状態異常無効 ヴァレリアは7000前後のダメージ＆自分に短時間の攻撃・魔力バフ、warning!で16000前後のダメージ＆速度低下の奥義、 テンセイは9000前後のダメージの攻撃スキル、自分に攻撃バフ＆こちらに攻撃低下、warning!で全体に攻撃回数増加と土軽減＆自分にバリアの奥義をそれぞれ使用。 両者ともHPはさほど高くないので、火力に自信が無い場合は片方ずつ撃破していけば大丈夫。 鷲馬娘登場！ 目的：フィーザを入手する 舞台：密林魔界 出現する敵属性：火 寸劇登場キャラ：リネア、クロゥリア、ノルン／フィーザ、ガルデニア、フェリス、あさつき、ケイティー、ヨモギ あらすじ：ワシがとうちゃんウマがかあちゃん 難易度 消費魔力WAVE数 EXPゴールド ミッション報酬(クリックで条件表示) 中ボス ボス 備考 初級 魔力 10WAVE 5 EXP 150GOLD 2000 x100 x3 ☆4フィーザ 中級 魔力 15WAVE 7 EXP 200GOLD 4000 x100 ☆5イリア ☆5フィーザ 上級 魔力 20WAVE 7 EXP 400GOLD 8000 x100 ☆5イリア ☆6フィーザ 魔界級 魔力 30WAVE 7 EXP 600GOLD 9500 x100x50 ☆6イリア☆4ランタン ☆5オリエンテ☆6フィーザ 備考・攻略指南： 上級： Wave5：イリア(状態異常無効) 魔界級： Wave2：火のマシンゴーレム(スタン 状態異常無効) Wave5：イリア(状態異常無効)、ランタン(状態異常無効) Wave7：オリエンテ(状態異常無効)、フィーザ：開幕時先制攻撃（7000台の通常攻撃） 中ボスのイリアとボスのお供のオリエンテについては「孔雀娘登場！」と同じ。 オリエンテが状態異常スキルを頻繁に使用してくるので、直前のWave6でしっかりスキルの準備をしておこう。 フィーザは素の行動速度がかなり早いが、全体速度バフつきの攻撃スキルでなぜかオリエンテを攻撃してしまう（20000前後のダメージ）。 なお、さきにオリエンテを倒してしまった場合は、普通にこちらにダメージが入る。その場合は10000前後のダメージ。 特にフィーザのWarningスキルが危険で、ダメージ表記無しの即死系連撃奥義(総ダメージ4万以上)で、攻撃減少や沈黙デバフ、火属性軽減など、何らかの対策が必要。 特にオート時は、火属性軽減スキルを貼り続けられるパーティーでないと全滅の危険性がある。 赤ちゃん登場！ 目的：チーカを入手する 舞台：魔法都市魔界 出現する敵属性：ほぼ土、一部風 寸劇登場キャラ：リネア、クロゥリア、ノルン／ジュピセル、チーカ あらすじ：チーカはヤギとかのミルクやら何やらが大好き、つまりジュピセルの＼死後裁キニ会ウデース！／ 難易度 消費魔力WAVE数 EXPゴールド ミッション報酬(クリックで条件表示) 中ボス ボス 備考 初級 魔力 10WAVE 5 EXP 150GOLD 2000 x100x3 ☆4ジュピセル ☆4チーカ 中級 魔力 15WAVE 7 EXP 200GOLD 4000 x100 ☆4ジュピセル ☆5チーカ 上級 魔力 20WAVE 7 EXP 400GOLD 8000 x100 ☆5モフモフ ☆6チーカ 魔界級 魔力 30WAVE 7 EXP 600GOLD 9500 x100x50 ☆5あさつき☆4コンロン ☆4ジュピセル☆6チーカ ジュピセル：開幕スタン無効チーカ：開幕状態異常無効 備考・攻略指南： 土属性主体のクエストだが、上級以上の中ボスから風属性のヒツジが登場する。 魔界級 WAVE2：ガイアバイブル出現（状態異常無効） WAVE5：中ボスのあさつきは予告無しにいきなり15000台の大ダメージ＆自分にバリアのセット攻撃をしてくるので注意。各種状態異常が有効。 BOSS：チーカは8000前後の攻撃スキルや全体攻撃・魔力バフを使用。ジュピセルはザコとして登場する時と大体同じ。 両者ともHPは低いが、チーカのバフがかかってしまうと一気に火力が強烈になるので注意が必要。 羊神登場！ 目的：刈りごろ モフモフを入手する 舞台：密林魔界 出現する敵属性：風・土(シンボル系) 寸劇登場キャラ：リネア、クロゥリア、ノルン、刈りごろ モフモフ、あさつき あらすじ：ここ最近では一番真面目にハーレムした話かも。真面目なハーレムってなんなのか 難易度 消費魔力WAVE数 EXPゴールド ミッション報酬(クリックで条件表示) 中ボス ボス 備考 初級 魔力 10WAVE 5 EXP 150GOLD 2000 x100x3 ☆5あさつき ☆4刈りごろ モフモフ 中級 魔力 15WAVE 7 EXP 200GOLD 4000 x100 ☆5あさつき ☆5刈りごろ モフモフ 上級 魔力 20WAVE 7 EXP 400GOLD 8000 x100 ☆6あさつき ☆6刈りごろ モフモフ 魔界級 魔力 30WAVE 7 EXP 600GOLD 9500 x100x50 ☆5ゴールドシンボル×2 ☆6刈りごろ モフモフ☆6あさつき 備考・攻略指南： 上級： Wave7：刈りごろ モフモフ(土属性軽減、スタン無効) 魔界級： 今回は、風バイブルとゴールドシンボルのドロップも期待できる Wave2：ストームバイブル(状態異常無効) スキルによる大ダメージに注意 Wave5：ゴールドシンボル×２ Wave7：刈りごろ モフモフ(土属性軽減、スタン無効)＆あさつき(状態異常無効) 歯の妖精登場！ 目的：ホワイトリリーを入手する 舞台：現代魔界 出現する敵属性：水 寸劇登場キャラ：リネア、クロゥリア、ノルン、ホワイトリリー、紫陽花 たま あらすじ：そんな大きいの、口の中に入りきらないよぉ（意味深） 難易度 消費魔力WAVE数 EXPゴールド ミッション報酬(クリックで条件表示) 中ボス ボス 備考 初級 魔力 10WAVE 5 EXP 150GOLD 2000 x100x3 ☆3ナップル ☆4ホワイトリリー 中級 魔力 15WAVE 7 EXP 200GOLD 4000 x100 ☆4紫陽花 たま☆4フロッティ ☆5ホワイトリリー 上級 魔力 20WAVE 7 EXP 400GOLD 8000 x100 ☆4ナップル ☆6ホワイトリリー ホワイトリリー：開幕状態異常無効 魔界級 魔力 30WAVE 7 EXP 600GOLD 9500 x100x50 ☆5リパーゼル ☆5ナップル☆6ホワイトリリー 攻略指南を参照 備考・攻略指南： 上級 ボスのホワイトリリーは通常攻撃が5000台のダメージ、こちらに速度デバフ＆自分に速度バフのスキルを使用 魔界級 WAVE2 水のマシンゴーレム出現 開幕状態異常・スタン無効 WAVE5 中ボスにリパーゼル出現 開幕攻撃バフ＆バリア 7000台ダメージ＆速度デバフ warning!スキルあり ボス ホワイトリリー 開幕状態異常無効 速度デバフ＆速度バフに加え、ダメージ2000台×6の連続攻撃がかなり痛い。 warning!は一撃20000前後の攻撃スキル。速度デバフと合わせて遅れをとらないように。 お供のナップルは回復要員。デバフで止めるなり、速攻で倒すなりで対処はお好みでどうぞ。 石獅子登場！ 目的：サンカを入手する 舞台：南国魔界 出現する敵属性：火・一部水 寸劇登場キャラ：リネア、ラーネス、泡沫 かえで、サンカ、リゼ、カトレア あらすじ：寸劇登場キャラにリゼちゃんの名が出た時点でお察しください 難易度 消費魔力WAVE数 EXPゴールド ミッション報酬(クリックで条件表示) 中ボス ボス 備考 初級 魔力 10WAVE 5 EXP 150GOLD 2000 x100 x3 ☆5ラナン ☆4サンカ 中級 魔力 15WAVE 7 EXP 200GOLD 4000 x100 ☆6リゼ ☆5サンカ リゼ：沈黙無効 上級 魔力 20WAVE 7 EXP 400GOLD 8000 x100 ☆6ラーネス ☆6サンカ ラーネス：スタン無効サンカ：状態異常無効 魔界級 魔力 30WAVE 7 EXP 600GOLD 9500 x100x50 ☆6カトレア ☆6泡沫 かえで☆6サンカ 攻略指南を参照 備考・攻略指南： 上級 魔界級 WAVE2：火のマシンゴーレム出現 開幕状態異常・スタン無効 WAVE5：カトレア スタン無効 ある程度HPを削ると状態異常無効バフも使うが、火力・耐久力ともにさほど高くはない。 BOSS：かえで（スタン・攻撃低下無効）＆サンカ（状態異常無効） かえでは魔力低下つきの攻撃スキルが結構厄介。魔力低下の持続時間が結構長いので早めの対処を。 サンカは10000前後の攻撃、全体回復、warning!で22000前後の大ダメージスキルを使用。 大工登場！ 目的：カンナを入手する 舞台：密林魔界 出現する敵属性：土（一部風） 寸劇登場キャラ：リネア、ノルン、クロゥリア／カンナ、サバイバルシークェル、ミント、ガルデニア あらすじ：生えてない 難易度 消費魔力WAVE数 EXPゴールド ミッション報酬(クリックで条件表示) 中ボス ボス 備考 初級 魔力 10WAVE 5 EXP 150GOLD 2000 x100x3 ☆5ミント☆6サバイバルシークェル ☆4カンナ ミント、シークェル：開幕攻撃、速度上昇 中級 魔力 15WAVE 7 EXP 200GOLD 4000 x100 ☆6ガルデニア ☆5カンナ ガルデニア：開幕攻撃、速度上昇カンナ：沈黙、スタン無効 上級 魔力 20WAVE 7 EXP 400GOLD 8000 x100 ☆6イリア ☆6カンナ カンナ：状態異常無効＆攻撃上昇 魔界級 魔力 30WAVE 7 EXP 600GOLD 9500 x100x50 ☆6チルチル☆4コンロン ☆6カンナ☆6メブキ カンナ、メブキ：状態異常無効＆攻撃上昇 備考・攻略指南： 初級の会話でクロゥリアが言っていた「植物からエネルギー弾を放つ」は、おそらく侵攻のオトメギアスコラボにて ボスとして登場したときに使っていた攻撃演出のことと思われる。 魔界級 WAVE2：ガイアバイブル出現 開幕状態異常無効 ボス：メブキは単体5ターンスタンとwarning!からの攻撃、速度上昇＆2回攻撃に注意。 カンナは10000台の攻撃と自分に回復などのスキルを使用。 2人とも攻撃バフつきなので火力は高いが、HPは低め。
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作品名】輝光翼戦記 天空のユミナ 【ジャンル】エロゲ、SRPG 【世界観・設定等】 イシリアル特性(能力) 自分の思い描いた道具・現象などを実体化させることが出来る能力。 実体化させた道具・現象は現実に作用し、 たとえば剣を実体化させたのであれば実際に物質を切り裂くことが出来る武器となり、 不可視の壁を「無効化できる」と思えば実際に無効化に出来るほど。 実体化した紙をもって銃弾を止めるようなことも可能。 いわゆる念力や超能力みたいなもの。 これを利用した不思議攻撃(スキル)は反応相応で発動する。 異空体 外宇宙からの侵略者であり、生物や物体を食べることにより消失させることが出来る。 惑星だろうが恒星だろうが自分の大きさに関係なく食べることが出来る。 最終的には宇宙そのものを食いつくことが可能。 また通常空間とは異なる空間に存在している。 この空間にいる間は通常空間から攻撃、探知することはイシリアル能力でも不可能である。 劇中では異空体も通常空間にでて攻撃をしてくるが、 主人公たちの居る宇宙の法則から外れないように「存在レベルを合わせているだけ」らしいので、 本来ならば一方的にこの空間から通常空間に干渉が出来ると思われる。 時空曲面レンズ 異空体の周りを覆っている特殊なシールド。 空間を極度にゆがめあらゆる物理干渉を屈折、拡散させる。 ビーム以外にも実弾兵器もほぼ完全に無効化にすることが可能。 なおイシリアル能力によって実体化した武器や現象はこのレンズの効果を無効化にすることが出来る。 【共通テンプレ】 【素早さ】 学園編終盤において数十ｍからのレーザーを撃たれてからディフェンス・バックヤードスキルが使える反応(60mからの光速反応、以下天空部初期 宇宙編序盤においてレイディアントフレームに乗った天空部初期の朱島歩武と互角に近接戦闘できる異空体(同反応および戦闘速度 その異空体が少なくとも数百mから離れたところから回避が出来ないアクティブおよびバックヤードスキルが撃てる天空部(光速の3.3倍反応、天空部中盤の反応 天空部中盤の数十mからアクティブおよびバックヤードスキルを発動前に無効化出来るカラレスと神楽那由他(光速の66倍反応 最終的に二人と互角に近接戦闘及びアクティブ・バックヤードスキルが撃てるようになる天空部(同反応、天空部終盤 【名前】指令体 【属性】超大型異空体、ワームみたいな形状 【大きさ】100kmほど、参戦時は最低でもこの約38倍となっている 【攻撃力】異空体であるため物質や生物を大きさ関係なく食べて宇宙から消失させることが出来る 【防御力】時空曲面レンズに覆われているのでビームや物理攻撃はほぼ無効化、その他は大きさ相応 また中央部にあるコアを破壊しない限り下記の再生能力が何度でも作用する、コアの強度も上記同様 時空曲面レンズの効果を無効化に出来るイシリアル能力による攻撃(物理攻撃無効を無効にする攻撃)もほとんど効果がなかった 【素早さ】移動は大きさ相応、反応は共通テンプレのカラレスを取り込んでいるので光速の約66倍 【特殊能力】銀河中の艦隊の総攻撃を受け続けてそれを上回るスピードで再生できる 異空体であるため探知・干渉が出来ない空間に存在することが可能(展開は反応相応、宇宙戦闘可能 生物や物質を取り込むことで自らを巨大化することが可能 生物を取り込んだ際、それが持つ知識や思考などを得て成長することが可能 【長所】問答無用の消滅攻撃 【短所】ルール的に自分よりでかいと食えるか怪しい 【戦法】探知・干渉が出来ない空間に移動後、相手に近づいて食べる 相手がでかい場合は周りの星などの物質を食べてさらに巨大化しながらちまちま食べる 参戦：vol.1 360 534 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2010/02/05(金) 22 46 16 ID gqP3ULlN 指令体 考察 惑星・恒星規模なら食い尽くすことが出来る→恒星破壊までなら楽勝と考える また、通常物理・ビーム等も無効 ○ デルタスター・ウルトラマン以下 攻撃効かない食って勝ち ○ 暗黒神クエーサー 石化の範囲が狭い石化しきる前に食われる ○ ジャネンバ 攻撃効かない食って勝ち × アザトース 見てしまい負け × オーバーデビル 戦闘開始時にすでにオーバーフリーズの範囲内負け × 太陽 物理無効でも光は当る石化負け アザトース＞指令体＞ジャネンバ
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概要 アニメイトメンバーの加入イベント。 原作のロビンイベントが主軸になる。 アニメ店長大活躍！ ヤーマスの港の倉庫、左下の民家を訪れる。 ゲマズの下の方の店に入り、出るとイベント。 そのまま待ち軍人と対決×2(ボス：ガイル) クリア後はアニメイトメンバーを仲間にできる。 アニメ店長の攻略指南 軍人戦はパーティが四人以下だとそれぞれ店長と店員がパーティに入る。原作と同じ。 五人でも陣形が強制フリーファイト化するので迷惑。 軍人は何故か攻撃をミスすることが多い。リアルラックさえ良ければ序盤でも無傷で倒せるかも？ アニメ店員を仲間にするには、店長をパーティに加えて話しかけること。
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とある頭痛薬の半分は優しさでできているそうです。 なので皆さんも、もう少し私めに優しくしてくださったりなどは……あ、はいそうですか、してくれませんか。 では参りましょう。はい、せーの。 「ぎゃぁぁぁっ！ く、口の中で死霊の阿波踊りがあぁぁっ！？」 「ちょっと兄貴、病人なんだから静かにしてよ！」 まさに恐怖！ まさにクレイジー！ 「つうかこれのどこが健康食だ！？ 明らかに健康を損なう代物以外の何物にも見えないぞ！」 確かに俺は全身凄まじい勢いで打撲やら骨折やらありますよ。病人というか怪我人です。しかも一刻も早い治療が必要だ。確かにそれはそうだ、認めるところだ。だがしかし、これだけは認めない。断じて認めない！ 「おかゆにサプリメントやら栄養ドリンクやらぶち込むとか、アホか、アホの子なのかお前！？」 「な、なによ手っ取り早く栄養が取れそうだからいいじゃない！！」 喧々囂々とはまさにこのこと。ていうか怪我人に怒鳴るな叩くな。お前は俺を治したいのかベッドに縛り付けたいのか、どっちなんだ？ 俺はため息をつきながら、昨日のことを思い浮かべた。 あの後、ノアは姿を消した。あの後応援を呼んで俺たちはまとめて病院へ担ぎ込まれたらしいのだが、やる事があるとの沙良先生の言葉により緊急を要する怪我人以外は応急処置を済ませるにとどめたらしい。とはいえ、沙良先生や専門の魔法使いのおかげで傷は一両日中にはあらかた治るという話だ。 ちなみに緊急を要する怪我人とは、貴俊と陽菜の二人。特に陽菜は腹に穴が開いてしまっていたのだという。何とか傷跡は残さないようにしてくれるという話だ。 貴俊は……ガーガーの馬鹿力を立て続けに食らったせいで、生きているほうが不思議という診断を下されたらしい。だが今は陽菜よりも元気になっていて病院内を暴れまわっているんだとか。 そして俺もそれなりに重症だったらしいのだが、沙良先生がなにやら強引な手段を用いたとかで軽症と呼べるレベルまで回復させたらしい。その話になるとみんな目を逸らすんだから気になって仕方ない。 ともあれ、一日を病院で過ごしたみんなは、俺を連れて自宅に戻った。 そこで見たのが、家の中の惨状だ。現在、世界中で地震や嵐などの天変地異が頻発しており、家も地震の被害にあったのだという。幸い、家が潰れるような威力のものではなかったがその中は酷い有様だった。 そんなわけで大掃除が始まったわけだが……なんというか、騒音に『誰だ騒いでるのはあああ！！』と叫びながら俺が目を覚ましたというところから察してもらいたい。 そして今に至る。日付は変わりそろそろ寝ようかと思っていたところに、傷が深いから栄養のあるものを、ということで美羽が用意してくれたらしいのだが。てめえどう考えても嫌がらせだろこれ。なによそれせっかく人が親切心で。その親切心は致死性だ。 などと騒いでいたら、 「やかましい！ 深夜なんやからぎゃぁぎゃぁ騒ぐな！！」 「「ご、ごめんなさい」」 俺と同じくらいに傷を負っていたはずの沙良先生は、すでに完全回復していた。本当に傷ひとつないのだ。 『家に帰るなり冷蔵庫の中身を食べつくして、その後お風呂場に入って出てきたら元通りだった』とは美優の談だ。どういう身体構造してんだ、あの人。 「結城姉もおにーちゃんが心配なんはわかるけど今日は寝とき」 「いやでも」 「肌が荒れるで」 「お休み兄貴☆」 ばたん。 どうやら結城家長女は長男の体の具合よりも自分のお肌の健康のほうが優先順位が高いらしいです。しかもあの即決具合からして、不等号ひとつふたつのレベルの差ではないだろう。 ……覚えてろよ。 「人気者は辛いなぁ、おにーちゃん？」 「人をからかうのがそんなに楽しいですか……」 それはさておき、と沙良先生は扉に背を預けた。真剣な瞳がまっすぐに俺を射抜く。 「あんた……あんときに乃愛……あー、ノア、か？ 音が一緒でややこしいなぁ。そのノアから、何か情報、うけとっとるんか？」 「…………」 おそらく、誰もが尋ねたくて口に出せなかった言葉。 みんな信じたくないんだろう、俺だって信じたくない、信じられない。あの乃愛さんが、こんなことをするなんて。 あの人は言った。乃愛ではなく、ノアだと。言葉通り、雰囲気も考え方もまるで乃愛さんとは違う印象だった。でも、それでも……。 「……一応、ある程度の情報はなぜか頭の中に入っています」 「そ、か。そんならええ。とりあえず話は明日や、明日、みんなの前で話してもらう」 「今聞かないんですか？」 沙良先生と乃愛さんの関係はよくわからないが、単なる同僚以上の関係がある事だけは何となく感じていた。それだけに、沙良先生はこの事を気にしていないはずが、ない。 「時間、あぶないんか？」 肯く。俺に入ってきた知識からして、時間は三日も残されていないだろう。 「なら……焦って、どうにかなるんか？」 その言葉に、俺は。 「いいえ」 首を横に振った。そう。 ノアの与えた情報に……この、最後の事態を打開するための手段は入っていなかった。当たり前だ、わざわざ敵に、そんな情報を送りつける人間なんかいるわけがない。 「せやろ？ ならとりあえず今日は寝る。まずは体を少しでもよくして、それから考える。それにな……あんたは忘れとるかも知れんけどウチは教師や、生徒に無理をさせるようなことは、せんよ」 そういって沙良先生は部屋を後にした。 その背中を見送って、思わず、大きなため息がこぼれる。 「乃愛さん……ノア……。一体、何だってんだよ」 どうしてこうも世界ってのは嫌味たらしいのか。 親父が死んでから初めて、親父が生きていてくれたら、と。そんな恨み言をこぼした。 「料理？ ……ユリアが？」 「だめ、でしょうか？」 いや、だめってことはないけども。 朝、前日からずっと寝続けていたこともあって早くに目を覚ました俺は、英気を養う意味でも気合の入った朝食を作ろうとしていたのだ。といっても朝食だからそんなに重たいものは作れない。 「でも、何でいきなり？」 「やっぱり、何もしていないのは不安ですから……それに私にも少しくらい、あなたを手伝わせてくれてもいいでしょう？」 確かに、何もしていないとどうしても考えてしまう。世界の終末を。外の景色はこんなにも晴れやかだというのに、どこかぴりぴりとした緊張感が漂っている。誰もが本能で感じているのだ、終わりを。 なんて暗い考えに浸っていても仕方ないし意味がないし趣味じゃない上にキャラじゃねえ。 「よし、それじゃあ今日の朝食はオープンサンドにするか」 「おーぷん？」 疑問符を浮かべるユリア。そんな彼女に簡単な説明をしながら作業を進めていく。 たどたどしい手つきに危険を感じる時もあるが、元々手先が器用なのだろう。何とか仕事をこなしていくユリア。ふむ、初心者には危ないと思っていたが包丁を持たせても平気かもしれない。 師匠は弟子の成長につい期待してしまうのだ。 「そういえば……」 ユリアがゆで卵を慎重に真っ二つにしたところで、何かを思い出したらしい。 「ヒロト、通常魔法なんていつ覚えたんです？ ていうか、私の世界の感覚なんてどこで？」 「ああ、それは……それは……」 親父が死んだ時に恐怖と共にしっかりと刻み込まれていました、とか言えるわけないだろ常識的に考えて。 「あー、うんまあ、なんかほら……本能？」 「本能で魔法が使えたら誰も苦労なんてしませんよ……」 呆れられてしまった。 ちなみに俺の通常魔法の才能は美羽や美優と比べたら非常にお寒いものである。何しろ親父がそういっていたんだから間違いない。ちくしょうめ。 その代わり親父から叩き込まれた格闘術は、通常魔法と組み合わせることでその威力を何倍にも引き上げることができるようになっている。もっとも、何年も修行していないのだから今使えといわれても無理だろうけど。 更に、ちょっと変わった魔法の使い方も教えてもらった。親父曰く魔法以前の技術、との話だが。 「そりゃそうだろうけどさ……てかまて、ちょっと待て」 「はい？」 「ユリアさ、何で俺のこと呼び捨て？」 ユリアが俺のことを呼び捨てにしていた。ついでに言えば距離感も今までより大分近い気がする。無論悪い気はしないのだが、いきなりのことで戸惑ってしまう。 「え……と、それを言うなら、ヒロトも、ですけど……」 「え、俺？」 ふと昨日からの言動を思い返し、愕然とした。 本当だ、俺いつの間にかユリアを呼び捨てにしてるっ！？ 「い、今まで気付いてなかったんですかっ！？」 「いや切っ先をこっちに向けなあああっぶねええええっ！！！！」 思い切り振り向いた勢いで包丁の切っ先が俺の腕を掠めていった。心臓がバクバク言っている。 つい先日危うく死ぬところまで追い詰められても怖いものは怖いままらしい。 「うーん、でもいつの間に呼び方が……戻したほうがいいか？」 「そ、そんなことはないですよ。今のままで……今のほうがいいです」 どこか幸せそうにユリアは言った。 ユリアがそれを許してくれるというのなら、俺も積極的に前の呼び方に戻そうとは思わない。悪くない――どころか何となく嬉しいのだ、この距離感が。 朝食はユリア作オープンサンドと俺作のスープ、ついでに余った野菜と果物でジュースも作った。お手軽だがバランスのよいメニューだ。 「ど、どうでしょう？」 「うん、うまいよ。初めてでこれだけできれば上出来だろ」 実際うまかった。初めてということもあって手つきはたどたどしいものだったが、これならすぐに上達するだろう。 ……少なくとも超絶化学変化や味見無用のビックリおかゆなんて作る連中よりは。 「な、兄貴その目は何！？」 「うぅ……わ、ワタシだって、練習すれば……」 お前らは練習する前にまず常識を身につけろ。 「兄貴だって、最初はすごいの作ってたくせに」 「そ、そんなの最初だけだろ！ ちゃんと練習してこうやってだな」 「お兄ちゃんはその練習の機会をワタシたちから奪ってるー、おーぼー」 お、おのれ……こんなところで結託しおって！ つーか数日前に目玉焼きの練習で凄まじい化学変化を引き起こしたことを忘れたとは言わせんぞ、美優。 「あー、楽しそうなのは結構やけど話をきかせてもらってもええかー？」 沙良先生が呆れた視線で俺たちを見ていた。む、確かにいつまでもふざけているわけにもいかない。 俺は肯くと、ノアによって詰め込まれた知識を口にした。 数十分後。 みんな黙り込んでいた。食器は綺麗に片付けられて、それぞれの前に醒めた紅茶が置かれている。 俺が伝えた情報は結局のところみんなの絶望をより深く、確かなものにするだけだったのだ。それでも言わないわけにはいかなかった。 「しかし、本格的に手の打ちようがない……か」 レンさんは深いため息をついた。 ノアは……乃愛さんが現在どういう状況にあるのか、俺に伝えられたのはその情報だけだった。 乃愛さんは現在、ノアにその肉体の主導権を握られた状態で眠っているのだという。また、ノアはこれまでの乃愛さんの中で過ごしてきた人生の知識、経験を全て引き継いでいるとのことだ。あの時、俺を投げ飛ばしたのはノアの強さであると同時、乃愛さんの強さでもあったわけだ。 そしてノアは今、この世界を壊そうとしている。 理由？ ……ノアは、そういう物だから、だそうだ。細かいごちゃごちゃとした理由はあるらしいが、そんなこと知ったところで何が変わるわけでもない。 そして彼女の言う根源を操るという力は、世界のエネルギーを少し操作する程度の力らしい。だが今は礎を手に入れたことでその力も『錯覚』も比較にならないほど強化されている。 そして何故ノアが入ったものが死なないかといえば……。 「神を殺すことは不可能だから……結論ありきの話なんて反則にも程があるね」 やはりわけのわからない理論だが、もはや理解は放棄している。そういうものだ、と思っていたほうがいいだろう。 「とにかく……ノアの目的は世界を壊すただそれだけ。そのために生まれて、それを終えたら死ぬ、そういう存在らしい。だからこそそのチャンスは絶対に逃すことはないんだそうだ」 更に言えば……なぜ、ファイバーが世界の礎を生む方法を手に入れられたのか。それも、ノアの手の平の上ということだ。 礎生成の舞台となった世界はそのまま壊れるらしい。さらには礎を手に入れた存在が渡り歩いた世界も次々に壊れていくそうだ。 今はノアの体がそうなっているが、今のノアの存在は世界と同義らしい。ひとつの世界の中にもうひとつ世界が存在する、そういうありえない現象の重みで世界は塵となる。 さて、果たしてそんな物騒なものを過去に生み出し、あまつさえ記録を残せるような奴がいたんだろうか。いないとは言い切れないが……。 「乃愛さんはユリアの世界に行ったこともある筈だ。そのときにノアが何かしらの細工を施していたんだろうな」 どこまでがノアの思惑なのかはわからない。 計画といえるほどのものがあったわけでもないだろう。ただ、少しでもノアの軌跡に触れたものは、どこまでも吸い寄せられていく。ノアのただひとつの目的のために。 偶然を手繰り寄せ自分にとっての都合のよい必然を生み出す、魔法でもなんでもない、そういう存在。 「そう考えれば、確かにファイバーが見たという資料を当てにするのは危険ですね」 「でも……それじゃあ本格的に手がかりが何もないわよ！？」 美羽の言葉に、ついに誰もが口を閉ざす。 俺はただ己の無力にくちびるを噛み、拳を握り締めることしかできなかった。 陽菜が病院から戻ってきたということなので見舞いに行く事になった。 「あ、ヒロ君。なんかここ最近ずっとあってたから一日ぶりにあうとなんだか久しぶりだね」 「思ったより、元気そうだな……」 ほっとした。さすがにベッドの上で横になってはいるが。腹を貫通したという話を聞いたときには血の気が引いたし。 「今回は、悪かったな。でも助かった、ありがとう」 本当なら陽菜はこんなことに巻き込まれなくてもよかったはずだ。たまたまあの場所にいてしまっただけで、しかも俺たちが連れてこなければあんなところに来ることさえなかったはずなんだから。 「いいんだよ、ヒロ君。それにようやく、ヒロ君に借りてたでっかい借りが返せたんだしね」 「借り？」 陽菜に貸しなんてあっただろうか。むしろ俺が陽菜に山ほど借りを作っている気がするけど。 俺の疑問に、陽菜はどこか寂しげで、暖かな微笑を浮かべた。 「犬の、こと」 「…………」 「陽菜、ずっとあのことが気になってたから。ヒロ君があの後、どうなったか……ちゃんと、思い出したんでしょ？」 俺は無言で肯く。 あの頃――親父が死んですぐのころ、俺は妹達や陽菜を守ることに執着していた。それこそ、どんなことをしてでも、だ。親父の死に際に何もできなかった自分を否定するかのように。 だが俺の力では犬を追い払うことすらできなかったのだ。同年代の男子との喧嘩に負けることはなくても、犬相手ではまともに立ち向かうこともできなかった。それでも陽菜を守ることに――守る自分に執着するために、俺はあっさりと、使わないと決めたはずの魔法を使った。 結果、犬はあっけなく死んだ。本当に、あっけなかった。 俺にはそれだけの力があった。俺の力には、それだけの事ができてしまった。 命を、あっさりと奪ってしまうだけの。 その事実に、現実に、俺の心は恐怖した。 そして俺は―― 「あの後のヒロ君、酷かった。自分の魔法も、自分自身も、全部嫌ってた。それでも陽菜たちの事だけは大切にしてくれた……ううん、陽菜たちの事だけを、大切にしてくれちゃってた。自分で自分を、傷つけるくらいに」 陽菜はうつむいた。あれを、思い出したのだろう。 俺の弱い心は己に対するやり場のない憤りだけを溜め込み、そしてある日、爆発させた。 自分の腕を、掻っ捌いた。あの頃の自分が何を望んでそんな行動を起こしたのかは、もう覚えていない。いや、当時の自分もわかっていなかったと思う。ただ、衝動的に。親父の部屋にあった大きなナイフで。 おそらくその後、病院で乃愛さんと陽菜が魔法で俺の記憶を封じたのだろう。 ただ、恐怖とやるせない怒りだけは残り、風化し、俺の中の曖昧な違和感として残った。 刃物に対する恐怖。 魔法に対する不信。 「けどありゃあ、俺の自業自得だ。別に陽菜が気にする必要はないんだぞ？」 「えへへ、ヒロ君ならそういうと思ってた。だから陽菜も言うけど、この怪我も陽菜の自業自得だよ、だから気にしないでヒロ君。その代わりに、陽菜はこんなに今、気分が晴れてるんだもん」 そういって顔を上げた陽菜の笑顔は、まるで太陽みたいで。 見ているこちらの心が、じんわりと暖められてしまうようだった。 「でも……やっぱり、そんな怪我させてしまったし」 「しつこいなぁヒロ君。あのねぇ、ヒロ君はそうして何でも守るつもりだけどそれってよろしくないよ、陽菜的には」 「う……そ、そうか？」 うんうんと肯く。うー、でもなぁ、ほら。 「犬の事もそう、今回の事もそう。陽菜はヒロ君に感謝して、みんなもヒロ君を許して。それでもヒロ君が悩んでたらどうしようもないじゃない。ねえ、一体どうすればヒロ君は自分を許してあげられるの？ どうなったらヒロ君は自分を許してあげられたの？ ヒロ君の望む結末は、どんなものならヒロ君自信が満足できるの？」 その、問いかけに。どこまでもまっすぐで、必死な問いかけに。 俺は――答えを見つけ出す事ができなかった。 「俺、は……」 ぱくぱくと、口を開閉する。今の俺のはさぞかし間抜け面をさらしている事だろう。 そんな俺をみて、陽菜は笑い出した。 「あはははは！ ひ、ヒロ君、変な顔ー！！」 「うううううるせー！ 悪かったなこんちくしょう！！」 それにつられて、俺も笑う。 二人でひときしり笑いあって――それがようやく収まって、陽菜は言った。 「ヒロ君」 「ん？」 「どうせなら……陽菜は、みんなが笑っていられる、そんな結末がいいよ」 「……」 ああ、そうだな。 そうなれたらきっと――素晴らしい。 大翔が去った扉を見ていた陽菜は、くるりと窓の外に視線を向ける。 「ユリアちゃん？」 「うえぇっ！？」 なぜか窓の外からユリアの声が聞こえた。陽菜はそれにくすりと笑い、窓を開けた。すると、ぴょこりとユリアが顔を出した。 「な……なぜわかったのでしょう……？」 「んー、勘？」 勘は勘だったが陽菜の場合、自分もするだろうなーと思っただけの話だった。別に外れなら外れで構わなかったが、当たってしまったらしい。 似通った思考と行動の意味するところを思い、陽菜の心に痛みと温かみが同時に生まれた。 「ほらほら、いらっしゃーい」 陽菜はユリアを招き入れた。ユリアは戸惑いながら靴を脱ぎ、部屋に入る。 ふと、空が視界に入った。外はいい天気だ。世界が終わりに向かって大きく動いていることなど思わせないような。 「それで、ユリアちゃんは何をしてたの～？」 「え、ええと、それはその……」 意地悪な陽菜の問いかけに、ユリアは焦った様子で言い訳を探している。が、うまい言葉が見つからなかったのかそのまま口を閉じてしまった。 （自覚、ないんだろうなぁ） 心の中で呟く。 「ねえ、ユリアちゃん」 「な、なんです？」 「ヒロ君、これからどうすると思う？」 陽菜の質問にユリアの表情に陰りが生まれる。 （ああ――気付いてるんだ） だからこそ、こうして話を聞きに来てしまったのだろう。そう結論付けた。 「ヒロトは――最後まで、乃愛さんを救う方法を探し続けると思います」 大翔の性格を考えればそうするであろうことは容易に想像できた。そして…… 「私やレン、エーデルさんには……」 ユリアは口を閉ざす。その先の言葉を拒絶するように。小さな手が、膝の上で握り締められた。 大翔は三人に『帰れ』というだろう。 ユリアもエーデルも、国にとってはなくてはならない存在なのだ。こんなところで死んでしまっていいわけがない。 つまり、この世界の命運はそれほどまでに追い詰められているということだ。 だが…… （離れたくないよね……） それがよいとわかっていたとしても辛いことである事実に変わりはない。 陽菜が決断した大翔との別れ。だがそれも、いずれはという希望があったからこそ決断できたことだった。二度と会う事ができないとなれば、陽菜も大翔の記憶の封印に協力できた自信はない。 だが今回の別れに次がある可能性は限りなく低い。 「ねえ、ユリアちゃん……陽菜にはユリアちゃんが背負っているものはわからない。陽菜はただの女の子だから王女様がどれだけ大変な仕事と役目を担っているかなんて、本当に想像できないんだ。だから陽菜から言えるのは、ただの女の子から女の子への、本当の秘密だけ」 陽菜は、初めてその秘密を他人に告げた。 「陽菜ね……ヒロ君のことが、大好きだよ」 何よりも大切な宝物を教えるような口調で、何よりも大切な秘密を打ち明けた。おそらくはまだ己の本当の気持ちに気付いていない、可愛らしい『女の子』に。 陽菜の言葉にユリアは目を見開いて……だが、納得の表情を浮かべた。だがその中に小さな戸惑いと焦りが浮かんだのを陽菜は見逃さない。 「そ、そうだったんですね……。でも、どうして、わ、私にそれを？」 ユリアの思考がなぜか真っ白に染まり、目の前の景色が遠いものであるかのように感じられた。 陽菜から見ても明らかなほどユリアは動揺を隠しきれていなかった。そしてその事実に……いや、自分が動揺している事にも気付いていなかった。 「ユリアちゃん。陽菜はここに居る。たとえ明日世界が終わるって知って、ユリアちゃんの世界に行けば助かるってわかっても、陽菜はここに居るよ。だってここにはヒロ君がいるから。陽菜にとって一番大切なものが、ここにあるから。陽菜にとって一番大切な人と、最後の瞬間まで同じ時を感じたいから。だから陽菜はここに居る、それだけのために、ここに居るよ」 陽菜はユリアの手をとり、優しく、暖かく包み込むような笑みを浮かべる。 「ユリアちゃん……ユリアちゃんにとってはヒロ君も国もどちらも大切なんだよね。自分がいて欲しい人と、自分にいて欲しいと思ってくれている人たちがいる場所、どちらも大事だもん。でも……だから……ユリアちゃん。どっちを選んでも後悔するなら、自分の大切な人がその選択を祝福してくれたら、きっとそれは力になるよ」 それが陽菜の精一杯だった。自分の中のあやふやな、それでもまっすぐな気持ちを、言葉を、飾らず正直に伝えること。陽菜にできる、ユリアへの精一杯のエール。 そうして、沢井陽菜は恋敵の背中を押した。その結果がユリア・ジルヴァナにどのような選択を決断させるのか、彼女にもわからない。だが自身の大切なものはさらけ出した。陽菜の大切なものを受け止めるに足ると、そう信じることができたからこそ。 それが彼女のスタンスであるが故に。 夜、食事も風呂も終えて練る準備を済ませた俺はベッドの上で思索にふけっていた。 どうにも、納得の行かないことがある。 何故ノアはあんな情報を俺に伝えてきたのだろうか。そもそも、なぜ世界崩壊にリミットを設けたのか。 単純に準備にそれだけの時間が必要だと考えることもできる……というよりは、そう考えるのが妥当だろう。だがそれを俺たちに伝えるメリットはなんらないはずだ。 それに、自分の力の大まかな説明まで。俺たちが意地でも妨害しようとすることはわかっているはずなのに。単に自信の表れ? 可能性はゼロではないだろう。だがしかし、それもないように思えた。 アイツの言動は、余りに乃愛さんを思わせるもの過ぎた。もしもあれが、意図的なものでないとしたら？ ノアは生まれてすぐに乃愛さんと同化した。そして乃愛さんの感じるありとあらゆるを感じ、時に運命に悪戯を仕掛けてその命を致命的な危機から守ってきた。ずっと一緒だったのだ。 その乃愛さんの影響を受けていないとは、言い切れないのではないか。もしそうなら、乃愛さんが絶対にやらない事をあえてノアがしていったことに何か意味を感じてしまう。 そう、例えば……ヒント、とか？ 「……この知識の中にこの状況を打開するヒントがあるとでも？」 それはさすがに都合のよすぎる想像だ。 だがもしそうだとするのなら……考えなくてはならない。 こんこん ドアが軽くノックされた。体を起こしベッドに腰掛けるように座り、音の主を招き入れる。 「どうぞ、ユリア」 「入ります」 ユリアが入ってきた。その表情はやはりどこか暗いものがあったが……昼に話をしたときとはまた違う雰囲気だ。どうしたんだろう？ 「ヒロト……無駄とわかっていながら、ひとつ提案します」 なんだろう、奇妙な言い方だ。 「あなたたちだけでも……私の世界へ移り住むつもりはありませんか？」 その提案に、 「いいや。少なくとも俺にそのつもりはない」 なるほど、ユリアの言ったとおり俺は首を横に振った。 「けど他のみんながどうするかまでは――」 「聞かずともわかります」 ……そ、そうか。 なんだかユリアの雰囲気に気圧される。なんだろう、少し怖い。 っと。俺も言っておかないといけないことがあるんだった。正直気が重いのだが、言わないわけにはいかないだろう。 「俺も言わないといけないことがあった。……ユリア、今まで本当にありがとう。こんなに尽くしてもらった結果がこんなことになって不甲斐ないけど、それでもユリアたちと過ごせたことは、俺にとっては」 「ま……待って下さい！！」 「え？ うわっ！？」 どさ。 ユリアに押されてベッドに仰向けに倒れこんでしまった。 ふわりと、シャンプーの香りが顔を撫でる。胸にのしかかる柔らかな重みに、胸の鼓動が否応なしに高まる。 しんと静まり返った部屋。だが、聞こえてきた音に体の熱が一気に醒めた。 「ユリア？」 最初は聞き間違いだと思った。だが聞けば聞くほど疑いようはなかった。 ユリアが、泣いていた。顔を胸にうずめて、小さな声ですすり泣いていた。 何がなんだかわからない。どうして、ユリアが泣き出したのか。一体何があったのか。俺のせいなのか。何一つ、わからなかった。 「ヒロト……私、私は……一国の王女です。私という存在が国にどれだけの影響を持っているのか、十分、理解、しています……して、いるんです」 涙ながらの声に、俺はただ肯いて。 金の髪を優しく撫でることしかできなかった。 「教えてくださいヒロト……あなたは今でも、私の味方でいてくれていますか？」 一瞬、戸惑った。その言葉はいつかどこかで彼女に言った記憶がある。俺はユリアの味方でいると。 あの時は、確か……え？ その意味をおそらく正確に理解できた瞬間、今度こそ俺の全身から血の気が引いた。頭のてっぺんから足の指先までの血液が一瞬で凍りついたかのように、心臓の鼓動が止まるほど衝撃を受けた。 そう、俺は確かに彼女の味方になると言ったのだ。 エーデルに、元の世界へ戻れといわれた時、戻らないと言った彼女の選択を尊重すると。 あの時俺は我が侭になれと言った。じゃあ、この場合。この世界に残ることと一刻も早く自分の世界に帰ること、どちらが我が侭だろうか。考えるまでもない。 「ユリア……そんな、まさか、そんな事……！！」 「準備は……準備はしておきます！ すぐにでも戻れるよう、その手はずは整えておきますから！！」 「そういう問題じゃないだろ！？ 崩壊が進めばまともに世界を超えられるかどうかもわからないんだ。今こうしている間にも、この世界はどんどん不安定になっていっている……それこそ、明日中には戻らないと！！」 「お願いです！ …………お願い、だから……」 悟った。 ユリアはどれだけ言っても俺の意見は聞かないだろう。彼女が時に見せる頑固な部分を、この数ヶ月で俺は何度も見てきたのだから。 ああ、なんてこった……。 気が遠くなりそうだった。そんな自分を繋ぎとめるためか、俺の腕は無意識に、彼女の背中に回っていた。 ぎゅっと華奢な体を抱きしめる。何度、このぬくもりに俺は守られるんだろう。 考えないといけない。希望でも絶望でも事実でも妄想でも何でも構わない。俺は、考えなくてはならない。見つけ出さなくてはならない。 今度こそ。 今度こそ、俺が君を守る。 翌日。 川を眺めながらぼーっとしていた。 昨晩の話をレンさんとエーデルに話したところ、二人ともあっさりとそれを受け入れたのだ。特にエーデルなんかは意地でも引っ張って帰るとか言うと思っていた――いや、それを期待していたのに。 ユリアは―― 「何をそんなに、必死になってるんだ？ 何を焦って……」 この世界や、親父や……俺たちに対しての責任感？ 愛着？ けど下手をすれば死んでしまうんだぞ？ こんな時にまで一人の女の子としてうんぬんかんぬん言っている場合じゃない。王女として、彼女が選ぶべきは決まっているはずだ。なのに…… 「なんで……ほっとしてんだよ、俺は……っ！！」 そう。 あろう事か俺は、ユリアが帰らないと聞いて喜んでしまったのだ。無論、帰って欲しいと……生き残って欲しいという気持ちには嘘はない。そのくせユリアとまだ一緒にいられることを喜んでいる俺も確かにいるのだ。 ……節操がないにも程がある。 そんな自己嫌悪と後ろ暗さから家にいづらくて、こんなところでボーっとしている。 風はやや強め。集中すれば微震が繰り返していることにも気付く。 変わらないのは日の光ばかり。 「世界の終わりって……なんだろうな……」 そんな呟きが漏れて、そういえば乃愛さんにも同じことを聞かれたなと思い至る。 その彼女に俺は『乃愛さんが死んだら、たぶん俺は世界が終わったような気にはなると思います』と言った。 世界の終わり……この星が、この宇宙が終わる。だが俺にとっての終わりとは即ち、周りの人たちの死だ。たとえばこの世界の崩壊を回避できたところで、俺の家族全員が死んでしまえば俺にとってはそんな未来、世界の終わりと変わりない。自分勝手でちっぽけな考え方だが、俺はその程度の人間なのだ。 だから怖い。世界が終わることではなく、それに巻き込まれて、みんなが死んでしまうことが。 だから昨日のユリアの提案は実に魅力的なものだった。自分たちが助かるためにその他の多くを見捨てることになるのは理解しているが、それでも確実にみんなを守れるという事実に魅力を感じないわけがない。 けど俺は行くわけにはいかない。乃愛さんをこのまま放っておけるはずがないから。 ユリアが言うには他のみんなも同様だという話だったが……実際にそれとなく聞いてみたところその通りだった。美優にいたってはちょっと命の危険を感じるほどだった。普段の沸点が高い分、逆鱗に触れた場合の恐ろしさは美羽よりも遥かに上なのだ。 「せめてみんなだけでも逃げてくれれば安心できるんだけどな……」 はぁ。 ため息とぶおん！ という空を薙いで何かが頭上を通り過ぎていったのは同時だった。何事かと頭を上げると……何事？ 「おおおおおおおあああああああああぁぁぁぁ…………」 みょーに聞き覚えのある声が地面に着地――に失敗。ぐきりといやな音を立てて足がくにゃりと曲がり目の前の地面を凄まじい勢いで転がって……あ、川に投げだされて……おお、飛び石のように一回二回、ああさすがに散会は無理だった。 沈んでいく。 「ば、バカが出たぞおおおおおっ！！！！」 近所の子供たちが悲鳴のような声を上げて囃し立てる。すっげぇ楽しそうだ。犬の散歩をしていたおじいさんも何か壮絶なものを見たような顔をしていた。 「か、カバが出たぞおおおおおっ！？！？」 「何いィッ！？」 驚愕に目を見開くと、マジでカバがいた。カバが川をこちら側へと泳いでくる。ウォーキング中のおばあさんも何か微笑ましい光景を見るような目をしていた。 やがてそのカバが陸へと上がって来る。 「ワニだああああ！！！！」 ……もうどうにでもなれ。こどもに囲まれるカバのキグルミ中から出てきたワニのキグルミを遠目にため息をついた。なんだかさっきまでの真剣に考えていた自分が酷く滑稽に思えてくる。 やがてそのワニのキグルミの背中を割って飛び出してきた貴俊とこども達の追いかけっこが始まり、追いかけっこが鬼ごっこになり――リアルファイトに遷移してボコボコにされた貴俊がこちらへと歩いてきた。 つーか怪我人、何してやがる。貴俊は普段どおりの格好だったが歩き方や仕草などから傷が治っていないことは明白だった。病院の外で怪我を増やしてどうするんだこいつ。 「あーっはっはっは！ いやいや、最近のガキは凶暴だな！！」 「最近のガキもお前にだけは言われたくないだろうよ……」 「何だとこのやろう！ 俺を誰だと思ってげふっ！？」 唐突に血を吹いて倒れた。叫んで傷口が開いたんだろう。しばらく倒れてしおれた貴俊を見ていたが、いつまでたってもおきない。 「……まあ、肥料にはなるか？」 「ちくしょう！ お前の愛には涙が出るぜ！！」 元気に立ち上がる貴俊。さすがゴキブリ並みの生命力は伊達じゃない。スリッパ如きでは倒せないタフさまで兼ね備えているんだからゴキブリなんて目じゃないといったほうが正しいだろうか。うむ。 軽く殺意がわいてくるぞ。おのれ高機動節足黒体生命体が。 「大翔の目つきが凶悪なものに……あ、いかん。ゾクゾクしてきた」 「お前って本当に楽しそうだよなちくしょうめ！！！！」 今度は俺が泣き寝入りする番だった。 「というかだな、お前病院は？」 「逃げたよあんなとこ。大体先端技術のオンパレードじゃねーか、親父もきやがるしあんなところいられるわけがねーっつの」 「あ、やっぱり来たんだ」 思わず口元に笑みが浮かぶ。貴俊は横を向いて不機嫌に鼻を鳴らした。 「親父のことはいいんだよ。んなことより……お前がこんなところで一人寂しく考え事ってことは、状況は最悪って感じか？」 相変わらず勘だけはいい男だった。ただ俺の行動をその根拠にあげるのはやめてくれないかね、まったく。 「んでー？ 何を悩んでたんだ？ 大翔マニアの俺に相談してみろよ」 「一気に相談する気が消滅したんだが……まあいいか。けど俺も、何を考えればいいのかいまいちわかんないんだよな」 ノアをどうやって止めればいいのか、結局はそういうことになる。手探り状態でこの世界の危機を回避するための手段を模索している。次に打つ手があるのかないのかさえも見えない状態で。 「ふむ。俺は乃愛さんのことはよくわからんが、あの人は基本的に解けない問題を生徒に提示するような人じゃないだろ」 「……つっても、今の乃愛さんはノアの中で眠ってる状態だろ？ 乃愛さんと同じような考え方をするかなんてわかんない――いや、そうじゃない可能性のほうが遥かに高いと思うぞ？」 なにしろ神を名乗るような存在だ。一応行動原理などは俺の知識として渡されたが、どうにも人間離れしていて理解しがたい。 だが貴俊はなにがおかしいのか、くっくと喉を鳴らして笑っていた。 「なあ大翔、お前いつから俺と会ったときみたいな性格だったんだ？ まさか生まれたときじゃないだろ。俺だってそうだぜ？ 最初は結構まともだったんだよ、途中で壊れてそれもまたぶっ壊されて、そんで今だ。なあ大翔、人間の性格、性質ってな案外コロって変わっちまうもんじゃねえのか？」 それは、つまり……。 「俺は少なくとも四年目だったぜ、お前と出会った時はな。つまりそれ以前の俺は実に聞き分けのいいガキだったわけだ。それが破綻してお前と出会うまで四年。四年間ってなぁ、結構長いぜ？ それをお前とであってほんのひと月少々でぶっ壊された。変わっちまう理由さえあればあっさり変われるもんだろ。人間と同じように物を感じることができればな」 仮にも獣とあだ名されていた以前の貴俊の倫理観は相当ぶっ壊れていた。それはさておき、そんな貴俊でも今は割とこう……ふ、普通？ 普通に罪悪感を覚える表現だがまあ普通に生活している。 それはノアにもいえるのだろうか。乃愛さんの中でその生き方を見て、感じて、そうして影響を受けていたりするのだろうか。 もしそうならば。 「近くにいる人間の影響ってのはどうしたって受けちまうだろ？ お前だってこの数ヶ月で結構変わったじゃねえか。以前のお前なら誰かを助けるために自分の家族を危険に巻き込むなんて死んでもやんなかったくせに」 言われて気付く。そう、俺も確かに変わっているんだ。ほかならぬユリアのおかげで。 「第一相手が神様だかなんだかしらねーが乃愛さんに会って影響を受けない奴がいるほうが信じらんねーよ、俺は」 その言葉になんとなく感心して笑ってしまった。 確証はなく保障もできないことなんだが、それでも光明が見えた気がして少しだけ心が軽くなった。 「よし、じゃあ貴俊、ちょっと頼みごとがあるんだが。お前としてはすっげぇいやだろうけど、お前んちの力を借りたい」 そういう俺に案の定いやな顔を――さっぱり消し去り、逆に気持ち悪いくらいの笑顔になりやがった。 「はっはっはっは！ なぁにお前の愛と比べりゃあんな家いくらでも使ってやるぜ！！ あ、でもひとつ貸しひとつな」 「お前、もっと親父さんと仲良くしろよ……。ま、まあいいや……」 俺は貴俊に用件を伝える。貴俊はそれを聞いてすぐさまその場から走り去った。ちなみにその後をわらわらと追いかける黒服の一団があったりなかったりしたが本編には関係ないので省略しよう。 もし乃愛さんなら、という仮定の上での考察を立てる。 これが非常に危険だということは自覚している。推論に推論を重ねる場合、最初の推論が外れていたらその上の全てが瓦解するからだ。だが他に道はないと考え、この可能性に賭ける事にする。 もし俺の考えの通りだとするならばそれは同時にこの世界の未来が俺の双肩にかかっていることを意味する。今にも胃がキリキリと泣き出してしまいそうだが逃げてもいられない。家族を守るためには俺がしなくてはならないのだから。 乃愛さん――ノアを破る方法はおそらくひとつだけ。しかしそれが可能であるという確証はやはりない。ない……が、可能であると信じている。俺の魔法、親父が遺してくれたこと、母さんが教えてくれたこと。全てはこのためにあったようにさえ思える。 もしそうなら、俺は本当の意味でようやく自分の魔法を取り戻したのだろう。 だがしかしノアが乃愛さんの影響を受けて、その思考、思想に沿った行動をとっているとしてもやはり疑問は残る。ノアにとって、世界を滅ぼすとい運は己の生きる意味であり、存在価値そのものであるのだ。いくら影響を受けているとしても、俺にヒントを――選び取る道を残すような真似をするだろうか。 考えてもわからない、答えは出ない。 故にただひとつわかっていることを頼りに俺は行動をおこす。 即ち、俺の根源であり、強くなった理由。俺の生きる意味で、存在価値そのもの。 現状を放置しては世界は崩壊し、結果として俺の大切な人たちの命が失われる。その結末だけは認めるわけにはいかない。 故に俺は別の結果を掴みに行く。家族を守るという、そのためだけに。 だが、まだ、わからない。 俺の望む結末とは結局、これでいいのだろうか。
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討伐
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兵糧
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