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「そういえばさ、憂ちゃんの料理、相変わらず美味しかったよ。 今日の朝ごはんは私も結構頑張ったんだけどさ、 やっぱり毎日台所に立ってる憂ちゃんには敵わないよ。 おみそれしました。私ももっと精進しなきゃな」 「いえいえ、そんな……。 律さんの朝ごはんだって、すっごく美味しかったですよ! お姉ちゃんも「りっちゃんの料理って、男の料理って感じで美味しいよねー」って褒めてましたよ!」 それは褒められてるんだろうか……。 一応、美味しいと思ってくれてるんなら、まあ、いいけど。 そう思いながら私が苦笑すると、憂ちゃんも私の後ろで苦笑してくれたみたいだった。 私達は唯に憧れてて、魅せられてて、真似をしたいって思う時もある。 でも、真似をしたって、唯みたいに出来るわけじゃない。 私達は私達に出来る何かをするしかないんだろう。 憂ちゃんはそれを私よりも分かってるはずだ。 分かってるから、憂ちゃんは本当に出来た妹になったんだと思う。 お姉ちゃんみたいにはなれないから、別の所で頑張ろうって思ってたんだろうな。 それでしっかりした子になったんだ。 それでも、憂ちゃんの心に不安が無いわけじゃない。 唯が大学に行って、長く唯と離れる事になって、 自分がどうするべきなのか迷っちゃう事もあるんだろう。 だから、唯の真似をしちゃったんだろうな。 唯が居ない場所では、自分が唯の代わりになった方がいいんじゃないか、ってそう考えて。 多分、ほとんど無意識な内に。 それくらい、憂ちゃんと私の心の中では唯の存在が大きいんだ。 私は唯の事が大好きだ。 でも、憂ちゃんの事だって好きだ。 友達の妹だから少し距離感が掴めないけど、嫌いなわけじゃない。 憂ちゃんに唯の代わりを求めてるわけでもない。 だから、私は憂ちゃんに言うんだ。 「そういや、憂ちゃんの胸って唯より小さいよね」 突拍子も無い発言だったし、正直言ってセクハラだった。 怒られても仕方が無かったけど、憂ちゃんは怒るどころか笑ってくれたみたいだった。 「あはっ、そうですね。 実はお姉ちゃん、最近、また胸が大きくなってきたみたいなんです。 ブラジャーも合わなくなってきたみたいなんで、 この前、お姉ちゃんに頼まれて買いに行ったんですけど、予想以上のサイズでしたよ」 唯もブラぐらい自分で買いに行けよ……。 若干呆れたけど、今はそれはどうでもいい事だった。 やっぱり唯と憂ちゃんは似てるみたいで違う所は違ってるんだ。 当たり前の事だけど、何だか嬉しかった。 込み上げる笑顔を隠し切れず、少し笑いながら私は続ける。 「さっき憂ちゃんは私を驚かせようと思って、唯の真似をしたんでしょ? しかし、その技、私には効かなかった! 何故なら、唯と憂ちゃんでは胸の大きさが違うからな! ふはははは! 胸を大きくして出直して来い! 唯の真似をしたって、憂ちゃんは憂ちゃんなのだよ!」 また何だか失礼な発言だった。 大体、憂ちゃんの胸だって、 そんなに小さいわけじゃないし、悲しい事だけど正直私の胸よりはかなり大きい。 唯と差が付いてるのも、単に唯がよく食ってるから、 その分の栄養が胸に行ったってだけの話なんだろうと思う。 食った栄養が胸に行くタイプなんだよな、あいつは……。 あの野郎……! 私の言葉を聞いて、憂ちゃんは少しだけ黙っていた。 ひょっとして調子に乗り過ぎちゃったか? そういえば憂ちゃんが怒った所を私は見た事が無い。 怒りの沸点も分からない。 ほんの少しの沈黙だったけど、何だか不安になってくる。 一瞬、憂ちゃんが私から身体を離した。 不安になっていたせいか、私から身体を離す憂ちゃんの腕を掴む事も出来なかった。 やっぱり、怒らせちゃったんだろうか……? バスチェアに座ったまま恐る恐る振り返ると、 急に憂ちゃんが腕を広げて笑顔で飛び掛かってきた。 「もう、律さんったら……。 女の子に胸の事を言っちゃ……、めっ! ですよ」 正面から私に抱き着きながら、憂ちゃんが私の耳元で囁く。 唯の真似をして私の背中に抱き着いていた憂ちゃんが、 自分の意思と自分の言葉で私に真正面から抱き着いてくれたんだ。 単にふざけてやった事かもしれない。 深い意味があっての行動じゃないのかもしれない。 でも、憂ちゃんが自分の意思で抱き着いて来た事だけは確かだ。 私はそれがとても嬉しい。 世界から私達以外の生き物が居なくなる……。 異常で困り果てた状況だけど、こんな事でもなければ、 私は憂ちゃんと一緒に裸の付き合いをする事は無かっただろう。 感謝はしないけど、この状況もちょっとだけ悪くないとは思えた。 「あはは、ごめんごめん。 ちょっとふざけ過ぎちゃっ……てぇっ!?」 瞬間、私は妙な声を出してしまっていた。 妙な声を出したのは、私がバランスを崩してしまっていたからだ。 真正面から抱き着いて来る憂ちゃんをしっかり抱き留めたつもりだったけど、 自分で思ってる以上に風呂に浸かり過ぎてたみたいだった。 予想以上に筋肉が緩んでたらしい。 憂ちゃんの身体を支え切れず、私達はプールサイドに倒れ込んでいく。 まずい……! せめて憂ちゃんだけは護ろうと抱き締めながら、全身で衝撃に備える。 心配する事は無い。 倒れ込んだ所で所詮はプールサイドなんだ。 ちょっと擦り傷が出来るかもしれないけど、それくらいなら大した事が無いはずだ。 大丈夫だ、問題無い。 数秒後、二人してプールサイドに軽く倒れ込む。 衝撃は思ったよりも少なかった。 憂ちゃんだって、そんなに勢いよく私の胸に飛び込んで来たわけじゃないんだ。 大事故になるはずもない。 ほら、やっぱり大した事無かったじゃないか。 だけど……、私は気付いてしまった。 倒れた拍子に風呂桶に汲んでいたお湯をこぼしてしまっていた事を。 お風呂の温度調整のために、熱湯に近い温度で置いていたお湯をこぼしてしまった事を。 そのお湯が私の右手の上にこぼれてしまっていた事を。 刹那、軽い熱さを感じる。 お湯が冷め切っていたわけじゃない事は私にも分かっている。 その熱さは神の与え給うた確かな猶予。 本当の熱さが訪れるまでの数瞬の時間……。 刹那の熱さが教える、後に襲い来る熱量……。 数瞬……、そして約束通り訪れる、予測を下回る事の無い熱さ!!! 「うおわっちゃああああああ!」 絶叫。 悪いと思う時間も無く、私は目の前の憂ちゃんに抱き着きながら悶絶する。 火傷するほどの温度のお湯じゃない。 最初は熱湯だったとは言え、結構長い間放置してたんだ。 完全にではないにしろ、それなりに冷めてはいる。 でも、そんな事は関係無い。 熱いものは熱いんだ! 「すみません、律さん……! だ……、大丈夫ですか……っ?」 おろおろしながら憂ちゃんが私を気遣ってくれる。 大丈夫な事は大丈夫だ。 でも、今はそれを声に出して言う余裕が無かった。 憂ちゃんには申し訳ないけど、もう少しだけ身体を掴ませていてもらおう。 何処かが痛い時って、何故か何かを掴んでると痛みが引く気がするしな……! だから、熱さがもう少し和らぐまで、何かを掴んでいたい……! 不意に。 プールサイドに憂ちゃんじゃない誰かの足音と大声が響いた。 「どうしたのっ、りっちゃんっ? 大丈夫っ?」 熱さに耐えながら、何とか声の方向に視線を向けてみる。 プールサイドに駆け込んで来たのはムギだった。 どうしてこんな所に? とは思わなかった。 ムギとは風呂の後に町を回る約束をしてたからだ。 グラウンド脇辺りで私達の風呂が終わるのを待っていたんだろう。 それで私の絶叫が聞こえて、何事かと思って駆け込んで来てくれた違いない。 「えっ……?」 ムギが小さな声を漏らす。 その表情はムギが滅多に見せない呆然とした表情だった。 どうしたんだろう、と私が思う暇もなく、 今度は見る見る内に顔を真っ赤にさせていった。 「ご……、ごめんなさいっ! お、お邪魔しちゃったよね! 本人同士が良ければいいと思うし……、ごゆっくりぃっ!」 ムギはそう早口に叫んで、 赤い頬を両手で押さえながらプールサイドから駆け出して行った。 プールサイドにムギが居た時間、実に十秒。 次に呆然とするのは私達の番だった。 一体、どうしてムギはあんなに顔を真っ赤に……。 そこまで考えて、今更ながらに気付いた。 私と憂ちゃんが寝転がりながら抱き合ってる(様に見える)事に。 全裸で。 しかも、あの様子だと私が叫んだ理由も勘違いしてる気がする。 何と言うか……、ほら……、何だ……。 初めては痛いから叫んだとか……、何かね……、 そういう意味で捉えてるんじゃないかな……? うん、何の初体験なのかは考えない事にしよう。 「紬さん、どうしちゃったんでしょう……?」 ふと視線を向けると、憂ちゃんが不思議そうに首を捻っていた。 ひょっとすると、憂ちゃんは本当に何も気付いてないのかもしれない。 それはそれで幸いな事なんだろうけど……、しかし、何なんだこれ。 どうしてこんな事に……。 私は右手の熱さが結構治まってきたのを感じながら、 後でムギに今の私達の状況をどう説明したらいいものか頭を悩ませた。 ◎ 憂ちゃんと裸で抱き合ってた(様に見えた)って誤解を解いた後、 私はムギと二人で私の実家に来て、ムギに居間で待ってもらっていた。 時間が掛かるかもしれないと考えてたけど、意外にムギの誤解は早く解けた。 「お湯で火傷しちゃったから、憂ちゃんに介抱してもらってたんだよ」と弁解すると、笑ってくれた。 「そうだよね……。大丈夫だよ、りっちゃん。応援してるから頑張ってね」と言ってくれた。 ……何か誤解が全く解けてない気がするが、解けたという事にしとこう。 誤解を解こうと必死になるのも逆に怪しいし、それにムギは頭の悪い奴じゃない。 今こそ嬉しそうに超うっとりしてるけど、 後で冷静になって考えてみると、自分の誤解だったって事に気付いてくれるはずだ。 今はムギに対してムキになっても仕方が無い。 いや、これ、駄洒落なんだけど。 それにしても、ムギってまだ女の子同士の関係が好きだったんだな……。 昔ほど夢中になってる様子は見せないけど、やっぱり好きなものは好きらしい。 軽音部の中で出会った頃から一番印象を変えたのはムギだろう。 澪は幼馴染みだし、梓は自分のスタンスを変えない奴だし、 私に言えた事じゃないけど、唯は高一の頃から何もかもそのまんまだ。 その点、ムギは本当に変わった。 私と……、特に唯の影響を受けたのかな? 出会った当初はお嬢様っぽいしっかりした奴に見えたんだけど、 今じゃ唯と一緒に狙ってない天然でボケ倒す事も多くなったと思う。 たまに唯とムギの天然に突っ込むのに疲れる事もある。 でも、それは心地良い疲れだ。 楽しくて、面白くて、大笑いして、そうして感じる疲れは、心地良くて嬉しい。 でも、色々変わったムギだって、変わってない所があるみたいだな。 言うまでもなく、百合趣味だ。 最近は百合の話をあんまりしなくなったから好みが変わったのかと思ってたけど、 さっきの様子を見る限りは、単に声を大にして話さないようになっただけらしい。 それを改善と考えるか、悪化と考えるかは人それぞれって事で。 だけど、ムギにもずっと変わってない所があるんだと思うと、ちょっと嬉しくなる。 「そういや、確かここに……」 苦笑に似た笑顔を浮かべながら、私は自室の本棚に視線を向けてみる。 音楽関係の本と漫画に交じって、一冊だけ異彩を放つその本が変わらずそこにあった。 『青い花』。 百合……、つまり女の子同士の恋愛関係ってのが、どんなのか知りたくて買ってみた漫画だ。 変わった趣味だと思うけど、どんな趣味を持ってたって私はムギが好きだ。 ムギの事をもっとよく知るためにも、一度はその筋の本を読んでおきたかったんだよな。 勿論、それはムギには秘密にしてる。 そういうのは本人に知られずにやらないと意味が無いんだから。 そういや、『青い花』の内容はともかくとして、 この本を買った事で思わぬ事件が起こった事もあったよな。 『青い花』を買って数ヶ月、本の存在自体忘れてた頃に澪が私の家に遊びに来た事がある。 特に何をやるわけでもなく、二人で寝転んでお菓子を食べたり音楽を聞いたりしてると、 不意に澪が本棚から『青い花』を見つけてこう言ったんだ。 「『青い花』じゃないか。 律も結構ハードな漫画を持ってるよな」 うん、おまえが何でそれを知ってる。 私は初めて買った百合漫画が『青い花』だから、 内容がハードなのかどうかは分からないんだが……。 そりゃ、同性愛に悩む描写が想像よりも生々しかったとは思ったけど……。 ひょっとして、内容がソフトかハードか分かるくらいに、百合漫画を読んでるのか? そんな感じの事を澪に指摘すると、 澪は慌てた様子で「ネットの評判を見た事があっただけ」と言っていた。 後でネットで調べてみると、確かにそういう評判が多いみたいだった。 でも、そういう評判を即座に思い出せる時点で、かなりのもんだと思うが……。 まあ、何処まで本気なのかはともかくとしても、 中学生の頃には同性の先輩の事が好きな女子が結構居たからな……。 バレンタインにその先輩に本命のチョコをあげた子も多かったらしい。 中学生ってのはそういう年頃なんだろう。 ひょっとすると、澪にはその延長で百合漫画を多く読んでた時期があったのかもな。 別に澪が今も愛読してても、私は一向に構わないんだけど。 おっと。 ムギを待たせてるのに、思い出に浸ってる場合じゃなかった。 自室には自転車の鍵を探しに来たわけだし、早く見つけないとな。 さっきムギに頼まれて、今日は私とムギの二人でムギの家に行く事になった。 自宅に何かを取りに行きたいんだそうだ。 自宅の様子を見ておきたいって気持ちもあるんだろうと思う。 勿論、ムギの思うようにさせてあげたかったけど、それには一つ大きな問題があった。 距離の問題だ。 ムギは電車通学で、学校からかなり離れた所に住んでいる。 私達以外の生き物が消えてしまった今となっては、それはかなり辛い。 何せ電車もバスも動いてないわけだからな。 徒歩でムギの家に行くのは、体力的にも精神的にも勘弁してほしい。 車で移動するって手段もあるにはあるが、残念ながら私達は全員無免許なんだよな。 そんなわけで、私とムギは私の家まで自転車を取りに来たわけだ。 学校に置いてある誰かの自転車に勝手に乗るのは、何となく気分が悪いからな。 実家にはまだ私の自転車が残ってるし、 聡愛用のマウンテンバイクや母さんのママチャリもあるんだ。 どれかに乗っていけば、すぐってわけじゃないけど、何とかムギの家にも行けるだろう。 「うー……っと……。 何処に鍵置いたっけ……?」 呟きながら自転車の鍵を探す。 私もあんまり自転車に乗る方じゃないから、鍵を何処にやったかはいまいち覚えてない。 そういや、母さんには、鍵を置く場所を決めておきなさい、ってよく言われたもんだ。 分かっちゃいるんだけど、 自転車に乗って家に帰ると、ついついそれを忘れちゃうんだよな……。 大雑把な娘でごめんなさい、お母様。 と。 不意に胸が痛んだ。 今は母さんのお小言を聞く事が出来ない。 どんなに願ったって今は無理なんだ。 それが寂しくて、とても辛くなった。 今はまだ仕方が無いけど、出来ればそれは『今は』であってほしい。 『もう』母さんのお小言を聞く事が出来ない状況であってほしくない。 いつかは……、こんな異常な状況から解放されたい……。 さっき実家の玄関を開けたばかりの時の事を思い出す。 当然、誰も居なかった。 それだけじゃない。 誰かが住んでるって気配すらなかった。 この家には人が誰も住んでない……。 否応無しにそう感じさせられて、眩暈がする気分だった。 この家、こんなに広かったっけ? ドラマなんかでよく聞くありがちな台詞だけど、その台詞が私の胸を突いてしまう。 広い……。 本当に広いよ、誰も居ないこの家は……。 誰も存在しないこの世界は……。 突然。 私の部屋の扉がノックされた。 聡……? 一瞬だけそう期待したけど、そうじゃないって事はそのすぐ後の声から分かった。 「ねえ、りっちゃん? ちょっと見てほしい物があるんだけど、いいかな……?」 ムギの声だった。 居間で待ってもらってたはずだったけど、私に何か用件が出来たらしい。 扉をノックしたのは聡じゃなかった。 そりゃそうだ。この家には私とムギの二人しか居ないんだから。 大体、聡って弟は私の部屋に入る時にも、あんまりノックをしない奴だった。 大きな溜息。 やっぱりもうこの世界の何処にも、私の家族は居ないんだろうか……? 聡をからかってやる事も、母さんにお小言を言われる事も、 だらしのない父さんに説教してやる事も出来ないんだろうか……? また胸が強く痛むのを感じて、泣いてしまいそうになる。 ……駄目だ駄目だ。 私は頭を振って、軽く自分の頬を叩く。 辛いのは皆、同じなはずなんだ。 澪だって唯だってムギだって、辛いはずなんだ。 梓も一見しただけじゃ分かりにくいけど、辛いんだと思う。 だから、私くらいは笑顔でいなきゃな。 部長のりっちゃんはいつでも元気で騒がしくなくちゃいけないんだ。 そうじゃなきゃ、私が皆と一緒に居ていい理由なんて……。 溜息……じゃなくて、深呼吸。 ぎこちないだろうけど、少しは笑顔になれたはずだ。 ちょっとだけ無理をして、高い声で返事をしてみせる。 「あいよ、別にいいぞ、ムギ。 どうしたんだ? 見てほしい物があるって、何か見つけたの?」 12
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846 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/06/14(日) 02 56 11 ID ??? もしも吸血鬼に襲われたら アムロ「騎士とは! 武術と魔術を使いこなしてこそ!」→ターン・アンデッド セレーネ:いかん、このスレのセレーネだと、自分から吸血鬼になって兄弟を追い回しそう… シロー:署に立てこもってぷちバイオ・○ザードな展開? マイ「こんなこともあろうかと」 →空中分解→ウボアー ドモン「ふっ… いかな吸血鬼とはいえ、砕いてしまえば動けまい! 流派!東方不敗が(ry」 コウ:シーマ様においしくいただかれた模様です。(吸血鬼的な意味で) カミーユ:ぷちバイオ2。 パートナー選択でマルチ・ストーリーに! シーブック:石仮面→セシリー→のコンボで真っ先に被害に… でもセシリーと一緒なのであまり気にしていないようです。 ロラン「月光蝶!!」 グエン(吸血鬼)「なんだかずるくないかねーーーー!」→繭に包まれました キラ「もともとお日様浴びないし~♪」カッチャカッチャ シン:ぷちバイオ3。 パートナー選択アリだけど話は一本道です。 ネーナ(吸血鬼)「せっちゃああああああああん!!」 刹那「ガンダアアアアアアアアアム!!」 ヒイロ「○三○○経過報告。 日の出まであと一時間…次の潜伏先へ移動する」 ガロード:えっちい衣装のティファ(吸血鬼)にKO! ジュドー「しまった、囲まれた! ……なーんてね!」パチン! 仲間たち「「「待ってました!」」」 つ【紫外線灯】 ウッソ:男相手にはスペシャルな所を見せつつ、おねーさん吸血鬼にコロッと。 アル&シュウト:キャプテンとコマンダーの最強タッグが守ります。 847 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/06/14(日) 04 10 02 ID ??? 846 ガーベラ「コマンビーめ、あの一家に飼いならされおって。しかもあいつら後ろから狙われてるぞ仕方ない食らえ」 吸血鬼「ウボァー」 コマンビー「!!」 シュウト「あ、マドナッグありがとー」 ガーベラ「か、勘違いするなよ!私は発明した日焼けマシンのテストをしただけだからな!」ダバダバダバ キャプテン(ニヤニヤしている) コマンビー(ニヤニヤしている) アル(…モビルシチズンのニヤニヤ顔って言われても区別つかないよ) ディアナ「ロラン、タイトルが月で始まる吸血鬼ものは知っているかしら?」 ロラン「キラが読んでいた気がしますけど、僕はそれ以外何も知りません」 ディアナ「『姫』があるなら『女王』というのがあってもおかしくありません。そういうわけで私がロランの血をいただきます」 ロラン「じゃディアナ様が吸血kってそんなところから吸っちゃダメですアッー!」 848 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/06/14(日) 04 34 52 ID ??? ロラン「吸血鬼ものと言えば……『ポーの一族』ですね」 ギンガナム「小賢しいぞ、ローラ・ローラ! 小説のイラストぐらいしか接点は無いではないかぁ!」 メリーベル「ギム・ギンガナム!アタシの名前の元ネタぐらい分かっときな。 ね、エドお兄ちゃん」 ロラン「声優ネタはやめて下さい、それにエドガーですよ」 ギンガナム「おおっと、失敬失敬、何せ小生は靴ひもを結べないロランしか知らないのでな」 ロラン「それはアラン……!はぁ……もういいや」
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とらバ! 457 :名無したちの午後:2011/08/30(火) 01 41 22.19 ID q2eBBx7w0 ・とらバ! 手コキゲー 姫乃を除く全ヒロインに、手コキ射精が2回ずつある。 後、愛にアナル舐め手コキ射精1回と、みなとに足コキ射精1回がある。 コキ語は特に見なかった。尺は長いのから短いのまで様々。 サンプルCGから期待していた通りの作品で、良かった。 458 :名無したちの午後:2011/08/30(火) 03 42 07.15 ID YZYeMxDk0 457 レビュー乙です。コキシーンのテキストはどんな具合でしたか? 主人公が主導で、女の子がおっかなびっくりやるのか、はたまた女の子の方から積極的にやってくるのか 462 :457:2011/08/30(火) 23 14 41.42 ID q2eBBx7w0 458 たいていはヒロインから積極的に握ってくるね。でも主人公も基本的に攻め属性なんで、弄り合いに発展していく場合も多い。 463 :458:2011/08/31(水) 00 24 19.60 ID LUmCQ9/q0 返答どうもです。 おれは受けシチュ好きなので、攻め属性の主人公は嫌だなあ。 男にはただ喘いでてほしい。弄り合いもしないで欲しい。 絵はなぜだか受け付けるので、期待しているのだがなにかイチオシのシーンとかあるだろうか? 464 :名無したちの午後:2011/09/01(木) 14 43 49.83 ID aoHEAR4xO 463 その要望に合うヒロインは、とらバ!だとせいぜいみなとくらいかな。 関連レス 467 :名無したちの午後:2011/09/05(月) 01 11 51.63 ID sIoAIR9w0 ・あねいも×あねいも2 サマー愛ランド とらバ!のおまけに付いてきた、あねいもシリーズの外伝。 コキシチュは皐月の手コキ射精のみ。 ていうかあのシリーズは何で、姉ヒロインにコキが無いのだろう? 468 :名無したちの午後:2011/09/05(月) 01 20 14.84 ID sIoAIR9w0 補足すると、あくまでオマケなのでボリューム的に考えても手コキ1つあっただけで儲けものレベル。~ ただ、真奈美の手コキが見たかった・・・
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ここに一人のかけだし女冒険者が居る。名前はメイコ。年は十代中盤か。 女性としては胸はそれほど無かったが、ほどよく引き締まった とてもむっちりとした下半身を持っている。 栗色髪は短く切りそろえられ、露出がなにかと多い装備が 彼女をより活発に見せていた。 そんな彼女は、現在大変まずい状況にあった。 迷宮の奥、落とし穴に引っかかってしまったのである。 なんとか落ちるのは堪えた。だが、状況は良くなかった。 間抜けにも、お尻からはまって抜けなくなってしまったのだ。 かれこれこの状況で2時間にもなる。 「こんな事ならば、一人で来るんじゃなかったな…」 危険な生き物も居ないとされ、ちょうどいい手慣らしにと 探索してみたのだが、まだこんなトラップが残っているとは 予想外だった。コンパクトな落とし穴だけに、今まで発見されな かったのだろう。 「おーい!おーい!誰か居ませんか!」 街を出るときに手続きはしてきたので、明日にでもなれば、誰かが捜索に 来てくれるはずではある。だが、それまでこの格好で居るというのは とても辛いことだ。それに、冒険者としてみっともない… だが、このダンジョン一番の恐怖が、その落とし穴の下にあるとは 彼女は知らなかった。 落とし穴の下には、大きな空間があった。 そこには、このダンジョンには似つかわしくない、ドラゴンが住んでいたのである。 いや、住んでいたというよりも、本来ダンジョンマスターに飼われていたものが、 そこにそのまま放置されてしまったのだ。ダンジョンのボスとして 設定する予定だったのだろうか、どういうわけかドラゴンは未完成の ダンジョンに放置されてしまっていた。 メイコがはまった落とし穴も、本来、そのドラゴンにエサを与えるための 穴だったのだろう。 放置されて数百年、ドラゴンはのんびり冬眠をしていた。 そのドラゴンは首が長く羽を持たない種類で、体長はしっぽも含め10メートルほど。鱗はなく、代わりに 堅い象のような皮膚で覆われていた。頭は男性器のような形、小さな目と鼻、 口には鋭い牙が並んでいた。ドラゴンとしては不格好な種類にはいるだろう。 ドラゴンは久しぶりに目を覚ました。天井のあたりが騒がしかったからだ。 見上げると、かつてエサが放り込まれていた穴に、何かがある。 肌色の桃の様に見えるそれは、メイコのむっちりとしたお尻だった。 ドラゴンは驚喜した。なにせ数百年ぶりのご馳走。冬眠あけで空腹は 頂点に達していた。口からだらだらと涎が溢れる。 元々人間の娘の肉を好んで食べるドラゴンのことだ。肉付きがよくつやつやとした メイコのお尻は、空腹という最大の調味料もあり、それはもう美味そうに見えた。 だが、天井は高い。二本足で立ち上がり、首を伸ばすが、ご馳走にはまだ届かなかった。 この肉はどんな味か、と、鼻息を荒くして匂いを嗅ぐ。 「ひゃあうっ!!」 上では、メイコが突如下半身に当てられた鼻息に、驚きの声を上げた。 落とし穴の奥に生き物が居るとは予想外だった。スキマ風とかでは 無い。生暖かいこれは生き物によるものだ。それも、かなり大きく感じる。 「ど…どうしよう。そんなに危ない生き物が居るとは聞いてなかったのに。 今この状況じゃどうしようもないし、もし、おしりから食べられたら…」 明日まで耐えればなんとかなると思っていた矢先のピンチに、 思わず恐怖で体はカタカタと震えだした。 一方ドラゴンは、香ばしい皮膚と脂の匂いに涎をさらに溢れさせ、 興奮していた。何とか味見をしようと、 その長い舌の先で、つるつるとしたお尻をなめ回す。 「きゃあああっ!!」 べろりとした大きな舌に、メイコは叫び声を上げた。 「誰か!誰か助けてえぇぇっ!」 泣きながら半狂乱になるも、叫ぼうが人の姿はない。 そうこうする内に、ドラゴンの舌がメイコの下着にひっかかる。 これはしめた、と、ドラゴンはその舌でショーツを引っ張りはじめた。 股間に食い込み、伸びるショーツ。ドラゴンの舌の力に、メイコの体は 落とし穴にずるずると、体を折り曲げた状態で少しずつ引きずりこまれる。 だが狭い穴だったので、メイコは穴の中で何とか踏みとどまった。 そのまま引きずり降ろされたら確実に死ぬと解ったからだ。 と、そこで限界を超えたショーツがびりびりと破けてしまった。 エサか?と思い一度は口に入れたドラゴンだったが、食べ物ではないと 解ると、吐き出した。 目上には、メイコの無防備にさらけだされた、むっちりとした下半身が 果実のように天井から垂れ下がっていた。 メイコにとって不幸な事は、これがすでにドラゴンの牙の届く位置だったと 言うことだ。 早速ドラゴンはその丸く並んだ牙で、メイコの尻肉に食らいついた。 「!!!!!っ」 下半身を襲った痛みに、メイコは体をこわばらせた。叫び声も出ない。 ドラゴンの丸く牙の並んだ口は、メイコの二つの丸い尻の片方に食いついていた。 傷口から血が溢れる。ドラゴンはそれを美味そうに舐め取った。 そして、じわじわとその口に力を込める。 「あっ…!あっ…!」 絶望に涙が溢れ、恐怖の声をあげるメイコ。 そして、その牙はぶちっと尻の肉を食いちぎった。 食いちぎられたところは平らになり、骨盤がむき出しになる。 ドラゴンはひとまず地面に足を付けると、久しぶりのご馳走を 味わいにかかった。直ぐ飲み込んだりせず、ぐちゅぐちゅと よく咀嚼して味わう。涎が次から次へと溢れてくる。 口の中のステーキのような肉は、直ぐに形を失う。 若いメイコの尻は肉厚で、脂がたっぷりとのっていた。 甘みがドラゴンの口内を満たす。 これは美味い。空腹抜きだったとしても、この肉は極上だ。 がぜん食欲の湧いてきたドラゴンは、肉をごくりと飲み込み、再度首を伸ばすと、 もう片方の尻に食らいついた。 「ぎゃあああああんっ!」 獲物が叫びをあげるが気にしない。今度は先と違い、 その甘い肉を舌の上で転がすように味わう。 甘みを味わっては、少しずつ端から細かく食いちぎり、 その歯ごたえを味わう。若い娘の尻肉は、歯ごたえもドラゴンには ちょうど良かった。 メイコのむっちりとした肉付きの良い尻を食い終えても、 ドラゴンの空腹は満たされなかった。 今度は首を伸ばして胴にくいつくと、体重をかけて引っ張る。 どすっ!と娘は穴から抜け、地面に落ちた。 「ドラゴン…だったんだ…」 臀部の筋肉をほとんど失ったせいか、落ちて足を痛めたのか、 逃げる気力を無くしたのか。メイコはもう抵抗したり逃げたりする 気力は無かった。 痛みも頂点を超え、脳内麻薬が快感に似たようなものまで感じさせていた。 改めてご馳走を目の前にしたドラゴンは、涎を垂らし、舌なめずりをして、 獲物をじっとりと見つめる。それは肉餌を見る目であった。 …次はあの食べ応えのありそうな太腿にするか。 ドラゴンは食事を再開した。 数日、冒険者協会の人間が捜索に来たが、ついに行方不明者の姿を見つけることはできなかった。 久しぶりの人間の肉に満足したドラゴンは、今日のご馳走の味を思い出しながら、再度眠りについた。 次の犠牲者が来るのはどれほど先のことなのだろうか。 ドラゴンは大好物の人間の娘を貪る夢を見ていた。 おわり 名前 コメント すべてのコメントを見る
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虐襲4 584 :名無したちの午後:2011/11/09(水) 18 39 58.34 ID afuJrjCN0 虐襲4 フレイ 手コキ4、輪姦手コキ1、手袋手コキ1、アナル舐め手コキ1、足コキ1、フタナリ手コキ1 トルク 手コキ1、フタナリ手コキ1 ネグ 手コキ1 コキ語 手コキ 意外な伏兵。特にフレイの手コキ4はアングルは同じだが、逆手コキや亀頭掴みだったりとCGが違い、なかなかのこだわりを感じる。 異種姦が多いので人は選ぶが、コキゲーとして買っても損はしない。オススメ。 関連レス
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隣接エリア サハギンの洞窟 神殿都市アルテサノ サハギン洞窟を抜けた先にある謎の神殿 出没するモンスターはみな腐敗・白骨化しており、過去にここで何かが行われていたことを覗わせる。 また神殿都市アルテサノにも繋がっているらしい アンデッドしか居ないのでプレイヤーのレベルが9なら「ファイヤーストーム」を習得しているレベル14の魔道士を誘うと稼げる。 レベル14魔道士ドッペルが見つからない場合は、ブーメラン装備の狩人or盗賊、耐久力の高い戦士で頑張るのが良い。 地下2F 出現モンスター一覧 モンスター名 HP MP ドロップ 盗めるアイテム ゾンビ 58 0 ゾンビーナックル 毒の矢 スケルトン 45 0 ボーンアーマー、しゃれこうべ ソール酒 ばけだぬき 4 0 ソール酒、狸の着ぐるみ ソール酒 レアモンスター モンスター名 HP MP ドロップ 盗めるアイテム 出現位置 出現条件 グール 66 0 ボロボロの法衣 予防のクルミ 全域 ランダム 特性: TP: 魔法: 有効: モンスター名 HP MP ドロップ 盗めるアイテム 出現位置 出現条件 怨念ゴースト 150 知恵の指輪 アクア瓶 中央北部の部屋 クエスト「封印された神殿の調査」シンボル 再戦不可 特性:HP再生7 TP:精神集中 魔法:アイス 有効:沈黙 倒すと邪教の法典と怨念ゴーストマントが貰える。 地下1F 出現モンスター一覧 モンスター名 HP MP ドロップ 盗めるアイテム ゾンビ 58 0 ゾンビーナックル 毒の矢 スケルトン 45 0 ボーンアーマー、しゃれこうべ ソール酒 ばけだぬき 4 0 ソール酒、狸の着ぐるみ ソール酒 地下2Fと同じ。 レアモンスター モンスター名 HP MP ドロップ 盗めるアイテム 出現位置 出現条件 スカルゴースト なりきりスカル衣装、しゃれこうべ 漆黒のオカリナ 西側のスイッチ前 夜限定 シンボル 特性: TP: 魔法:スカルカース(全体呪い) 有効: モンスター名 HP MP ドロップ 盗めるアイテム 出現位置 出現条件 怨念の集合体 160 怨念の指輪、魔力の指輪 不死鳥の忘れ物 1F入り口正面の階段から シンボル 再戦不可 特性:2回行動 TP パニックボイス(混乱) 魔法:ダークホール 有効: スケルトンx2と出現。 コメント 出ない場合は時間帯かも知れません (2012-07-05 02 25 49) 怨念ゴーストが見当たらない (2012-07-05 00 33 37)
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何かあればこちらにどうぞ。 アッー! -- 名無しさん (2016-07-02 22 04 55) 襷は攻撃を受ける前に倒す前提ならいらなくないか? -- 名無しさん (2016-07-02 23 05 13) ゴウカザルってどうなんですかーーーーーーーーーーっ! -- 名無しさん (2016-07-02 23 23 10) これ汎用理論とまるかぶりしてるからいらなくないか? -- 名無しさん (2016-07-03 02 49 27) 高いSから瞬殺しに行くけど相手も頑丈や襷などで防いで来ることがあるので襷はありかと。汎用理論はタイマンで勝てることを重視するから、耐久が高いポケモンの採用もありなどもっと範囲が広い。 -- 名無しさん (2016-07-03 02 59 27) んじゃ劣化汎用理論じゃないか -- 名無しさん (2016-07-03 08 09 06) 襷は積み技を使うポケモンや上で書かれている相手が襷や頑丈だったときようです -- ガンジス#立佑晴 (2016-07-03 08 31 20) ゴウカザルはバシャーモの劣化です -- ガンジス (2016-07-03 08 33 14) 更新されてなくて草 やる気ないならやめろ -- 名無しさん (2016-07-03 17 26 25) 名前 コメント
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天空の階段の中の螺旋階段を上っていくと、再び広場へとたどり着いた。よく見てみると柱に7人の人が倒れこんでいた。 遠くからでも分かった、船の腕で消えた仲間そして洞窟で姿を消したロイヤルメラルーともう1人誰かいた。 カルノスの体は既に広場へ向けられ走っていた。それを追いかけ他の4人が走る。しかし…辺りを見渡すと 骨だらけだった…全てが血塗られ、まさに赤い骨だった…洞窟の中で遭遇した化け物を思い出す。 「カルノス危ない!」 朧が叫ぶ、しかし声はカルノスへ届かなかった。上を見上げると…化け物が自分達を狙っていた。 今まさに自分達に喰らい付く状態だった。敵の攻撃を寸前で交わし、体を起こす。 「カルノスさん危ないっす!仲間を助けるのは後っす!」 敵の攻撃をかわす。5人の目の前に化け物が現れる。 「餌が自分から来るなんて…今日はいい日だなぁ~」 「くそ…餌になる前に倒さないとなぁ…」 ・ ・ ・ ・ プテドン が現れた ・ ・ ・ ・ ・ 戦闘メンバー カルノス 朧 妖夢龍 かっちー オリーマ プテドンの攻撃 妖夢龍に21 カルノスに15 かっちーに20 ダメージ 妖夢龍の攻撃 サウラ 「俺の音を聴けぇぇぇぇえええ!」 プテドンに24ダメージ カルノスの攻撃 フォラ 「炎に巻かれて消えろ!」 プテドンに26ダメージ かっちーの攻撃 ソッラ 「おれっちの剣裁きをとくとご覧あれ!」 プテドンに23ダメージ オリーマの攻撃 レッド 「行け!赤い相棒!」 プテドンは火傷を負った 朧の攻撃 コルト 「氷の恐ろしさを感じるがいい」 プテドンに7ダメージ プテドンは火傷により5ダメージ プテドンの攻撃 味方全員に20ダメージ 妖夢龍の攻撃 YA☆MA☆波 「俺の歌を聴けぇぇええええ!」 プテドンに30ダメージ カルノスの攻撃 ターメリック 「俺の最強の技!」 プテドンに36ダメージ かっちーの攻撃 疾風切り 「風よおれっちに力を…」 プテドンに25ダメージ オリーマの攻撃 ブルー 「行け!青い相棒!」 プテドンの体は怯んだ 朧の攻撃 アイスビーム 「氷の冷たさ体で感じろ!」 プテドンに30ダメージ プテドンは怯んでいる… プテドンの攻撃 カルノスに10 朧に13 妖夢龍に15 かっちーは倒れた オリーマに21 ダメージ 妖夢龍の攻撃 妖夢龍は、身を守った カルノスの攻撃 レイア 「炎ならなんでも突破できる…」 プテドンに23ダメージ オリーマの攻撃 パープル 「行け!紫の相棒!」 プテドンに効果は無い 朧の攻撃 コールドスリープ 「これでしばらく大丈夫だ…以上」 かっちーはコールドスリープ状態になった プテドンは怯んで動けない 妖夢龍の攻撃 サウラ 「俺の音を聴けぇぇぇええ!」 戦闘に勝利した! ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 「やったー!おらたちが勝った!」 「やっぱりカルノスさんに着いて来たのがよかったっす」 勝利に喜んだ後、急いで仲間の元へと行く。海で消えた、ベルリッツ、理王、青ピクミン、レイヨン、うっほを起こし 暗闇のカでさらわれたロイヤルメラルーを起こす。しかし1人だけ、見知らぬ人が中に混じっていた… 誰かと確かめるため、その少女を起こす。 「こ…ここは?」 「よかった起きた起きた…君は?」 「きひひはまおうだよ…」 その言葉に全員飛び起きる。魔王その言葉を聞いてからだ。魔王が目の前にいるんだ 「なんか勘違いしてるけど。きひひはまおうで魔王じゃないよ…」 その言葉に全員ほっとする。そして本題。貴方は誰なのか、それが質問だった。 その言葉を聞きまおうが答える… 「きひひは砂浜で遊んでいたんだ。そしたら船が壊れるのが見えたんだ。 きひひは、鎖された海の道を知ってるからそこまで仲間と泳いだんだ。そしたら鮫に5人ほど人が襲われて、さらに 溺れてたんだ。助けるために行ったら鮫が手伝ってくれたんだ」 「まぁ…ネプチューンだからね…」 「そして鮫と力を合わせて5人を助けたら、鮫がその…」 「レイヨンなんだけど…」 「そっか…でレイヨンのカバンの中の機械に入って、消えたんだ。5人を砂浜まで連れて行ったら、きひひと5人が化け物に捕まって…」 まおうの話を聞き、つかまった5人は記憶を取り戻す。そして自分達が体験した恐ろしい出来事を思い出した。 カルノス達は全員まおうにお礼を言う…まおうは少し顔を赤くし照れながら いいんだよ と答える。 「とにかくここから出よう。桃ピ区の皆が待ってる…」 怪我をしていた夢妖龍を数人で支え、まおうも後ろを着いて来る。上ってきた螺旋階段を今は下っていた。 天空の階段を出たときには既に西の空が赤くなっていた…既に夕方になっていた。 その綺麗な光景を見ながら、13人は砂浜を歩きながら、桃ピ区へと歩いて行った…
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残された欠片 ◆k97rDX.Hc. 「異郷」 ――21××年。 大都市の郊外にある、とあるスクラップ工場。そこが、いくつか提示されたなかからドラえもんが選んだ就職先だった。 勤務時間は長く、労働環境がよいとはお世辞にも言えない。しかし、あちこちにガタがきた子守ロボットを採用しようなどという雇用主などそうあるものでは無い。それに、基本的な工学知識を持ち、力仕事もこなせるドラえもんにとっては自分の能力を十分に生かせる職場であることには違いなかった。 ドアを開けて室内に一歩進んだところで、かすかな躊躇を覚えてドラえもんは踏み出した足を引っ込めた。そこは自分に割り当てられた部屋であり、寝起きをするようになってからすでに数ヶ月が経過している。入ることを誰に止められるいわれもないし、別に何か不審な点があったわけでもない。 念のためにもう一歩下がってドアのわきを見てみれば、予想を裏切られることもなく「ドラえもん」と記された表札がそこにかかっていた。 いつになったらこんなことをせずにすむようになるのだろうか。自分の姿に半ば呆れながら、いつもその日の仕事を終えてからするように、ドラえもんは部屋の壁と一体化したテーブルの前に座った。その上にしつらえられた端末を起動させ、その画面に表示された内容に目を通す。 『2件ノ着信アリ』 一方の差出人は、あのタイムパトロールの隊長。彼は――と言うより、タイムパトロールの組織全体が――ドラえもんに同情的で、いくつかの件については少々の無理も聞いてくれていた。今回のメッセージは、依頼していた事案が達成できたことを伝えてくるもので、これには丁寧な文章でお礼状を送ることにした。 さて、もう一方はと言うと、これはユービックから。中身に目を通すと、ロボット学校での生活や、日常生活の細々としたことが新鮮な驚きとともに綴られている。 新しい環境に慣れようとして四苦八苦する友人の姿を思い浮かべ、嬉しさとともに一抹の淋しさを感じてドラえもんは微笑んだ。こちらに来たばかりの頃は毎日のように届いていた彼からの私信も、最近は週に一度に減ってきている。いい加減、自分も自立しなければいけない。 そんなことを考えながら画面をスクロールさせ、メッセージの最後まで読んだところで、ドラえもんは目を見開いた。文面の最後に、校長先生からの伝言としてロボット学校で働かないかという誘いが記されていたからだ。 当然と言えば当然の話で、結局、自分の存在を誰にも知られずにいるというわけにはいかなかったということになる。おそらく、ユービックがロボット学校の手に委ねられると決まった時点で、校長先生にはあの事件についての説明があったに違いないのだから。 したためたユービックへの返信の最後に、心遣いに感謝しつつもそれについては断る旨を追加することにし、ドラえもんはできあがった二件のメッセージを送信した。 いっそ、馴染み深い場所で、罪深い思い違いをしたまま生きられたならそれも幸せだったのかもしれない。でも、―― 部屋の隅に置かれたままのタイムテレビを眺めて、ドラえもんはため息をついた。あの日以来、一度も電源を入れられることもなく、入力キーや画面の上にはうっすらと埃が積もっている。 そんな思い違いも許されないことは、もう十分に知っていた。 「遺言」 突然の物音に、ドラえもんは道具を磨く手を休めて顔をあげた。 もしかしてネズミじゃないだろうか? とっさに頭に浮かんだ考えに身が竦む。恐る恐る首をめぐらせて背後を確認し、そうしてやっと緊張を緩めた。 振り向いてみればわかることだった。今も聞こえているその音は、この部屋の主、野比のび太の机がたてている音。いや、より正確には、動きが渋いその引き出しが“内側から”開けられようとしている音に違いない。 なら、ネズミなどということはありえない。大方、未来デパートがダイレクトメールでも送ってよこしたのだろう。そう結論づけると、ドラえもんは立ち上がった。 立ち上がって机に近付き……出し抜けに開いた引き出しに、頭をしたたかに打たれてその場に倒れた。 「タイ……大丈夫かね?」 「ええ、なんとか」 そう言ってはみたものの、目の前では星がチカチカと瞬いている上、耳鳴りのせいで相手の声もよく聞こえない。一度目を閉じて頭を振ると、ドラえもんはその場に座りなおした。 時がたつにつれだんだんと視界が元の明るさへと戻っていく。その中央に、見覚えのある服装が写しだされていくことにギクリとさせられながら、彼は目の前の人物の次の言葉を待った。 「もしかすると、君は私のことを知っているのかもしれないが…… 見てのとおり、私はタイムパトロールの者だ。 “別の世界の君”に頼まれていた物を届けに来た」 〇〇〇 カウンタがちょうど一時間を刻んだところで、ドラえもんはビデオの再生を中断した。記録ディスクをタイムテレビの中から抜き取ってポケットの中へ収めると、自然とため息が漏れていた。 いくら覚悟をしていても、辛いものはどうしようもなく辛いし、哀しいものはどうしようもなく哀しい。そんなことを今更になって思う自分に苦笑しつつ、彼はタイムテレビの操作を再び開始した。 画面に映し出されたもの。それは。 「決意」 タイムテレビの前で、彼はそっと呟いた。 「もう二度と――」 「日常」 天気予報は本当にあてにならない。雨粒が叩きつけられる窓ガラスを眺めて、僕はため息をついた。 予報が外れたこと自体は大した問題じゃない。雨が降り始めた時は少し不安になったけれど、ドラえもんが迎えに来てくれたから、ずぶ濡れにならずにすんだ。後で自分がパパの迎えに行かないといけないのはちょっと面倒だけれど、それもまあいい。 本当に問題なのは、どこにも遊びに行くあてがないことだ。しずかちゃんちに行ければ良かったんだけれど、都合が悪いと言われてしまった。 こんな日には…… (やっぱり昼寝が一番) 僕はそう結論づけてランドセルをその辺に放り投げると、引き寄せた座布団を枕にして畳の上に寝っころがった。 (……あれ?) 眠りにつくほんの一瞬前に、微かな違和感を覚えて僕は跳び起きた。 部屋を見渡すまでもない。体を起こしてちょうど正面、ドラえもんが寝床にしている押し入れの襖に、竹刀が立て掛けてある。 なんで、こんなものがここに? 僕は襖の前まで這っていき、それを手にとった。 「今日のおやつはドラ焼き~♪」 「ねえ、ドラえもん」 都合の良いことに、ちょうどその時、上機嫌のドラえもんが鼻歌まじりに部屋に入って来た。早速、この竹刀について尋ねてみることにする。 「ん? なんだい?」 「こんな竹刀、どうしたの?」 「え!? ああ、それ? ええと、この前ジャイアンが君を追い回してたことがあったろう。 そのとき取り上げといたのがポケットの中を整理してたら出てきたんだよ」 「……そんなことあったっけ?」 「あれ? 覚えてないの? まあ、いいでしょ。しまっちゃうから返してよ」 怪しい。……あ、今、目をそらした。何か僕から隠そうとしているな。 よし。 「そんなこと言ってさ。僕に使わせたくないだけで、実はひみつ道具だったりするんじゃないの?」 僕がそう言うと、ドラえもんはきょとんとした顔でこっちを見つめてきた。黙ったまま何も言わないから、なんだか気まずい。 「な、なんだよ」 「ク、クク。ウヒャハヒャヒャ」 と、思ったら突然吹き出し、腹を抱えて大笑いし始めた。 そのまましばらくゲラゲラと笑いつづけて、しばらくして言うことには、 「フヒ、フヒヒヒ。き、君は実に……まあいいや。変なこと言わないでよ、のび太くん。 それはただの竹刀で、ひみつ道具なんかじゃないよ」 もう。そこまで笑うことないじゃないか。僕がふくれてそっぽをむくと、ドラえもんはそれを宥めにかかってきた。 『ごめん』とか、『あんまり突拍子もなかったから、つい』とか色々と言ってきたけれど、しばらく許してやるもんか。……とは思ったけれど、こんなことで意地をはるのも馬鹿馬鹿しいからすぐに振り向いた。 そしたら、やっぱりあの気色悪いにやにや笑いに出迎えられた。 目の端に浮かんだ涙をぬぐったりなんかしちゃってさ。泣く程面白かったって言うわけ? 変なドラえもん。
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とざされたせかい【登録タグ と ぼんP 曲 鏡音リン 鏡音レン】 作詞:ぼんP 作曲:ぼんP 編曲:ぼんP 唄:鏡音リン・鏡音レン 曲紹介 「開かれた世界」とは何気なくリンクしている関係。 歌詞 (ピアプロより転載。R=リン、L=レン) (R)今宵は闇が舞い 狂った宴の始まりだと (L)少し開いた扉の向こう (R)霞む横顔 血まみれの君の姿 狂った (R)宴が始まり 惨劇の舞台が始まりを告げる (L)踏み外さぬように (R)闇へと引きずられぬように・・・ (L)さあ 終幕が近付いている (R)楽しい時間?それとも悲しい時間?止まった・・・ (L)世界が少しづつ動き出す (R)宴の終わり 残された君の瞳 虚ろで・・・ (R)暗い森の中光ってる その先に見えていたもの (R)真っ暗な闇で踊ってる 開いた扉の向こうは (L)真っ白な世界? (R)全てが真っ黒な世界? (R)紅い雫から見えている 全ての始まりと終わり (L)さあ始めようか? (R)闇へと引きずられぬように・・・ コメント ・・・なんか、短い曲がイイ(☆) -- りんりん (2011-08-22 11 44 28) 名前 コメント