約 4,151,118 件
https://w.atwiki.jp/83452/pages/18238.html
和は五右衛門風呂から上がり、 プールサイドに腰を下ろして星空を見上げた。 「実はね……、律……。 私の勝手な推測だし、変な事を言うけど聞いてほしい事があるの。 冷静になって、聞いてほしいのよ……。 何も希望を捨てたわけじゃないし、自暴自棄になってるわけじゃないわ。 でも、私、思うのよ。 ひょっとしたら……、私達は元の世界に戻れないかもしれないって。 元の世界って表現が正しいのかどうかは、まだ分かってんだけどね」 元の世界に戻れない。 元の生活に戻れない。 考えたくない事だった。 そんな事、認めるわけにはいかなかった。 でも、和だって、簡単にそんな事を口にしてるはずが無かった。 私は和の言葉を否定したくなるのを必死に我慢して、ただ口の中を強く噛む。 和が星空から目を離し、私の方に振り返って続ける。 「ねえ……、律は運命って変えられると思う?」 唐突な質問だった。 和が何を言おうとしてるのかは分からなかったけど、私は考えてみる。 どうなんだろう……? 運命ってのは変えられるもんなんだろうか? そもそも、運命ってのは何なんだ? よく運命は変えられるって言葉を漫画やドラマなんかで言ってるのを見る。 それはそれで立派な信念だと思うけど、変えられたら運命でも何でもないよな、とも思う。 運命ってのはずっと決められてた道筋を辿る事……でいいはず。 唯達と軽音部をやって来れたのは嬉しいし、 運命だと思ってたけど、それを認めるって事は運命の存在を認めるって事になる。 運命の存在を認めるって事は、運命は変えられないって事を認めなきゃいけない。 じゃあ、運命は変えられないってのが私の意見か? いや、そうでもない気がする。 運命が決まってるって事は、 私が自分で決めたって考えてた事も、運命に仕組まれてたって事になる。 何処かの誰かに仕組まれた道程を勝手に歩かされてたって事になる。 それは……、嫌だ。 運命を感じる事は確かにある。 でも、自分のして来た事が何もかも誰かに仕組まれてたなんて、そんなのは嫌だ。 皆と仲良くなれたのが、全部他の誰かのためにさせられてきた事だったなんて……。 「分からない……」 結局、私は和に対して、そんな言葉を呟く事しか出来なかった。 やっぱり、私にはまだ分からない事だらけだ。 私の様子を見て、和は何故か少しだけ微笑んでくれた。 「ありがとう、律。 私、意地の悪い質問したわね、ごめんなさい。 運命なんて、私にもあるかどうか分からない。 あったとしても、それを変えられないのなら、運命の存在なんて知りたくないわ。 些細な偶然を運命だと考えて、その偶然に自分一人で勝手に感謝する……。 私の中での運命って言葉の定義は、それだけで十分だと思うの。 それ以上の意味を持つ運命なんて、私には必要無いわ。 そう……。 例えば神様はその人が乗り越えられる困難しか、 その人に与えないって言葉があるわよね? 困難や艱難辛苦は人間をもっと成長させるための試練なんだって。 言葉遊びとしてはいいと思うけど、 現実に困難に遭遇した人間にとっては酷い話よね」 確かにそうだと思った。 困難を自分達の成長に繋げて考えるのは私的にはありだ。 ここを乗り越えれば、自分達はもっと成長出来るって考えるのは楽しいし、必要だと思う。 でも、その困難が他の誰かに無理矢理与えられた物だったとしたら、正直やってられない。 私は頬を膨らませて、何処かに居る神様に向けるみたいに呟いてやる。 「そういやさ。 最近の漫画に多い傾向がある気がするな、そういう仮想敵ってやつ。 人類を襲う謎の侵略者……、 その侵略者の正体は未熟な人類を成長させるための善玉だった! って感じの漫画。 人類がやがて来る更に強い敵と戦えるようになるため、 その善玉侵略者はあえて悪となり、侵略行為を行う……。 って、余計なお世話だっつーの。 もっと他にやり方があるだろうが、って思うよなー。 大体、何だよ、善玉侵略者って」 我ながら安っぽい例えになっちゃったと思う。 でも、そう考える方が私には分かりやすかったし、和はまた笑ってくれた。 「分かりやすく例えてくれてありがとう。 いつか唯に運命の話をする時は、その例えを使わせてもらうわ。 あの子は律の例えの方が分かりやすいだろうし……。 それで、話は少し逸れちゃったけど、私が言いたいのはね……。 現状を変える事は出来ないかもしれないって事なのよ。 それが運命かどうかはともかく、 元の世界に戻れなかった時の事も、考えておかなきゃいけないと思うの。 さっきも言ったけど、自暴自棄になってるわけじゃないわ。 考えておいてはほしいって事なのよ。 この広いようで狭い世界で、どうやって生きていけばいいのかって事を」 分かってはいた事だけど、人に言われてしまうと複雑な気分だった。 私達が元の世界に帰れず、一生八人だけでこの世界に生きていくって未来……。 考えたくないけど、考えなきゃいけない事だ。 その未来……、私達は絶望せずに生きていけるんだろうか……? 不意に和が私の瞳を正面から見ながら呟いた。 「閉ざされた世界……」 「え? 何だって?」 「閉ざされてる……世界なのよね……」 「そりゃ、まあ……、 元の世界に簡単に戻れない、って意味じゃ閉ざされてるけどさ……」 「ううん、そうじゃないのよ。 閉ざされてるのは世界の方じゃなくて、もしかして……」 それから先は、和の方が口を閉ざしてしまった。 星空を見上げて、何かを考え込んでいるみたいだ。 閉ざされてるのは世界の方じゃない? 一体、どういう事なんだろう? でも、『閉ざされた世界』って言い方は正しいと思う。 私達だけが閉じ込められた、閉ざされ切ったこの世界。 うん、ぴったりじゃんか。 これからは和の案を採用して、 今の状況の事を『閉ざされた世界』って呼ぶ事にしよう。 和が考え込んだみたいだったから、私はそれ以上和に何も訊ねなかった。 和だって考え込みたい事もあるだろう。 それに心当たりが無いわけじゃない。 閉ざされてるのは世界じゃなくて、異世界と繋がる門だって和も考えてるのかもしれない。 私がそう考えちゃうのは単に、 最近、異世界を門で繋いで渡るゲームや漫画をよく見てるからでもあるけど、 そんな感じで繋がれた異世界への門が閉ざされてるって考えれば、 和の言葉は閉ざされた門の事を言ってたんだって事で十分説明出来ると思った。 和がしばらく黙り込んでいたから、 私は五右衛門風呂から上がって、和の隣のプールサイドに腰を下ろした。 何となく、ゆっくりと和の身体を眺めてみる。 髪が短めなのに、男の子っぽいってわけじゃなく、可愛らしい顔立ちだと思った。 眼鏡を外した姿も新鮮で、濡れた髪も艶っぽくて何だかドキドキしてくる。 いやいや、私は別に女の子が好きってわけじゃないけどな。 スタイルに関しては……、 あー……、やっぱり私より発育いいな……。 うん、もう慣れたよ。 慣れましたよ……。 慣れたっつってんだろ、コンチキショー! 「何を見てるのよ、律?」 考え事が終わったのか、首を傾げながら和が私の耳元で囁いた。 しまった。 和の肉体美を観察してたのがばれてしまった……! まあ、別にばれてもいいんだけどさ。 私はニヤリと笑ってやって、嫌らしく手先を動かしてやる。 「グへへ……、お姉ちゃんの裸を観察させてもらってたんだぜ」 「何、その古い変態……」 呆れた表情で和が呟く。 いや、変態に古いも新しいもないと思うんだが……。 と。 急に和が珍しくニヤリと笑った。 「ま、見られて減る物じゃないんだし、 いくらでも観察してくれて構わないんだけどね」 「何だよ、その大人の対応は……」 そう言われてしまうと何だか悔しくて、私は口を尖らせて呟いてやる。 まあ、和は兄弟が多いから、 人に裸を見られる事に慣れてるのかもしれないな。 私も中学くらいまでは聡と風呂に入ってたから、あんまり裸に対する抵抗は無いし。 いや……、人前でいきなりスク水姿になれる唯ほどじゃないが……。 気付けば、今度は和が私の身体を見ているようだった。 目を細めて、隅々まで観察してるように見える。 一応、和に訊ねてみる。 「何をしてるのかな、和ちゃん……?」 「今度は私が律の身体を観察しておく番かと思ってね」 「やめんか、エロ親父! まあ、こっちも見られて減るもんじゃないから、別にいいんだけどな。 こんな面白味の無い肉体でよければ、存分に観察するといいぞ!」 「そう? 律の身体、面白味の無い肉体なんかじゃないわよ?」 「何だよ? 凹凸が無さ過ぎて逆に希少価値があるってか? 失礼な奴だなー……」 私が大きく頬を膨らませて顔を背けると、 和が私の思ってもみてなかった事を口にした。 「そんなに悲観的になる必要は無いわ。 律、男の子みたいって思ってたけど、やっぱり女の子なのよね。 胸もちゃんと膨らんでるし、女性的な曲線もあるし、 普段のカチューシャ姿も似合ってるけど、前髪を下ろした律も新鮮よ。 すっごく興味深いわ」 「な、何だよ……。何を言ってるんだよ、和は……」 「可愛いって事。 律は軽音部の皆と自分を比べちゃってるのかもしれないけど、そんな必要は無いわ。 律には律の良さがあって、律にしか無い魅力があるんだから。 少なくとも私は、律の事、すごく可愛いって思うわ」 「うっ……、あっ……」 声が出せない。 顔が熱いのは、勿論のぼせたせいじゃない。 お世辞ならまだよかった。 お世辞なら軽く流してやる事でこの場は終わってたんだから。 でも、和はお世辞を言うタイプじゃないし、 視線を戻して見てみた和の顔はとても真面目な表情だった。 つまり、和は本気で私を可愛いって言ってくれてるんだ。 真面目に可愛いって言われた事なんかほとんど無い。 唯や澪相手なら叩いてやる事も出来ただろうけど、 和相手じゃ、しかも真顔の和相手じゃそんな事が出来るはずもない。 私はどうしたらいいのか分からなくなって、 立ち上がって、五右衛門風呂の方向に逃げて入り直した。 そのまま頭まで潜って、しばらくお湯の感触を全身で感じる。 まったく……。 和の奴は何を言ってるんだよ……。 そんな真顔で可愛いって言われちゃ、勘違いしちゃうじゃんかよ……。 自分が可愛いんじゃないかって思っちゃうじゃんかよ……。 似合わないんだって、私に可愛いとかそういうのは……! 私が目指すのは可愛いとかじゃなくて、カッコいいの方なんだから……! 三十秒くらい潜っていただろうか。 ちょっと息が苦しくなって頭をお湯の上に出すと、目の前には和の顔があった。 「うわっ」と私は軽く叫んじゃったけど、 和はそれを気にせず、五右衛門風呂の空いてるスペースに身体を入れた。 単に冷えて来たから、お湯に浸かり直しに来ただけなんだろう。 それが余計に恥ずかしい。 つまり、和はさっきの言葉を、何でもない常識だって考えてるって事なんだ。 冷えて来たからお湯に入る事と同じくらい、私が可愛いって事は常識だと思ってるんだ。 だから、何でもない表情を浮かべてるんだ。 「うぇ……、えっとさ……、和……。 私、昼間の件で一つ考えた事があるんだけど……」 自分の恥ずかしさを誤魔化すために、私はどうにか和に他の話題を振った。 本当はもっと落ち着いてから話すべきだったんだろうけど、 他に話題も思い付かなかったから、その話をするしかなかった。 急に話題を変えた事に嫌な顔もせずに、和は私の話を聞いてくれた。 私が話したのは、昼間の件の原因についての私の推測についてだ。 急に人の姿が見えたのは、あの場所自体に原因があるんじゃないか。 ひょっとすると異世界同士を繋ぐ門みたいな物があって、 その誤作動だか何だかで人の姿が現れたんじゃないか。 その門を上手く使えられれば、私達はこの閉ざされた世界から脱出出来るんじゃないか。 私の考えの全てを伝えた時、和は真剣な表情を私に向けた。 さっきこの話をした時みたいな、沈んだ表情は無くなっていた。 「異世界同士を繋げる門……。 面白い考えだと思うわ。 そう考えれば、私達は元の世界に戻れるかもしれないわね。 そうだったらどんなにいいかしら……。 でも、ちょっと待って、律。 私ね、今日一つ気付いた事があるのよ。 律の持って来てくれた地図と梓ちゃんの持って来てくれた地図、 両方を見比べて、自分の記憶とも対照してみて、すごく単純な事に気付いたの。 それはまだ誰にも言ってないんだけど、律にだけ言うわ。 他言無用でお願い」 そんな重要な事を私なんかが聞いちゃっていいものなんだろうか。 そう思わなくもなかったけど、和に信頼されてるらしいのは単純に嬉しかった。 信じられてるんだったら、出来る限りその信頼には応えたい。 私は小さく息を吸い込んでから、ゆっくり頷いた。 ほっとした表情を一瞬浮かべてから、和が続ける。 「今朝、律にこの世界についての色んな可能性を話したけど、 一つだけ話してなかった可能性があるのよ。 まあ、単にその時には思い付いてなかっただけなんだけどね。 だけど、気付いてしまうと、そうとしか考えられなくなったわ。 勿論、まだ勝手な推測なんだけど、私は思ったの。 この世界は本当に現実に存在する世界なのかって」 「現実に存在する世界……じゃないってのか? つまり、パラレルワールドや、 人類が滅んだ後の未来世界とかじゃなくて、 インターネットの中の電脳空間みたいな仮想世界……って事か?」 「それだと今朝話した可能性の中にもあったでしょ? そうじゃなくて、もっと単純な話よ。 ねえ、律、この世界は……、 ひょっとしたら誰かの心の中の世界なんじゃないかしら?」 「心の……中……?」 「夢……って言い変えてもいいかしらね。 私達の中の誰かの夢なのか、 全くの第三者の夢なのか……、それは分からないけれど……」 「夢ってそんな非現実的な……、って今更か。 今の状態が十分に非現実的なんだ。 何が原因だって不思議じゃないよな。今朝も話した事だけどさ」 言い終わってから、私は星空を見上げる。 この世界は……、何処かの誰かの夢の世界なのか? 少なくともパラレルワールドや宇宙人の侵略が原因って考えるよりは、説得力がある。 生き物の存在しない『閉ざされた世界』。 確かにこんな世界、夢や仮想空間以外じゃ自然に成立しそうもない。 そこまでは納得出来る。 でも、そう考えてしまうと異世界を繋ぐ門は……。 私が希望を持っていた考えは……。 私が考えていた事に気付いたのか、和が軽く私の肩を叩いた。 視線を戻すと、これまで以上に真剣な表情で和が私を見つめていた。 「この世界が本当に誰かの心の中なのか、誰かの夢なのかは分からないわ。 分からなかったから、律と梓ちゃんに地図を集めてもらってたのよ。 一つ……、気になる事があったから。 それで地図を確認してみて、自分の記憶と対照してみて、思ったの。 勿論、この世界が誰かの夢だって、確信出来てるわけじゃないわ。 でも、少なくとも私は、この世界はそういう類のものなんじゃないか、って思えたのよ」 「気になる事? この世界に何か変な事でもあったのか?」 「変な事……と言えば、変な事かしらね。 ねえ、律……。 確か律と澪の小学校はあの大きな公園の近くにあったわよね?」 和が急に何を言い出したのか分からない。 でも、和の言う通り、私達の小学校はあの大きな公園の近くにある。 この付近で一番大きいあの公園……。 澪達とも何度か遊んだ事があるし、そういや私が骨折したのもあの公園だったか。 和の瞳を覗き込みながら、私は軽く頷く。 すると、和が少し躊躇いがちにまた話を続けた。 「小学校の頃、私も唯、憂と一緒によくあの公園で遊んだわ。 もしかしたら、律達とも何度か擦れ違った事があるかもしれないわね。 この近辺に住んでる子供達の中で、 あの公園で遊んだ事が無い子は居ないんじゃないしら。 それくらい大きな公園だものね。 それでね……、世界がこんな風になって、 閉じこもってた澪を説得した後であの公園の付近を通った時……、 私、違和感に気付いたのよ。 誰も気にしてなかったでしょうし、気にする事じゃないのかもしれない。 でも、私は気付いたの。 ひょっとすると、あの公園に行く事が少なかったからこそ、 逆にその違和感に気付けたのかもしれないわね……。 ねえ、律、変な事を訊くけど、教えてくれるかしら? あの公園……、大きな樹があったわよね? 登れる事が小学生の間で大きなステータスだったあの樹よ。 何人か私の知り合いも登ろうとして落ちていたわね。 唯も登ろうとしてたけど、身長分も登れてなかったから、 落ちた時に大きな怪我が無くてホッとしたのをよく憶えてる」 唯らしいな、と思う隙もなく、和が更に話を続ける。 躊躇いながらも、誰かに話したい事だったんだろう。 23
https://w.atwiki.jp/gundamwarnexa/pages/1662.html
二分された魂 [部分編集] 第5弾 COMMAND 05C/C RD040U 1-赤0 (常時):赤のGサインを持つ自軍Gがある場合、敵軍キャラ1枚のプレイを無効にし、そのカードを持ち主の手札に移す。 対抗 赤-00 合計国力が1・ロールコストが0のコマンド一覧 ()は色と属性のGサインを示す。 仮初めのバカンス(青、00) 無慈悲な狙撃手(緑、00) 危険分子の疑い(黒、00) 二分された魂(赤、00) 一時撤退(茶、武) エースの奮戦(白、S)
https://w.atwiki.jp/jojobr3rd/pages/236.html
月明かりに照らされた石造りの河岸をふたつの影が歩いていた。 河を越えた先、遙か東岸に広がるだろう古都ローマの遺跡や町並みは夜闇に深く沈み、水底の見えない深い河は音もなく静かに流れている。 この夜が永遠に続きそうな錯覚さえする、静かな世界。 ふと、ふたつの影のうち、闇よりなお暗い気配を持つ男が気まぐれのように呟いた。 ――色々な文献を読んで興味深く思ったことのひとつなんだが。 ――川は、死者と生者の世界の境目だという。 思索に耽る者特有の緩やかさで、黄金にも似た荘厳なバリトンが闇に溶ける。 傍らを歩く男に向けられているのか、それとも単なる独りごとなのか。判然としないながら、形よく肉感的な唇から詩を紡ぐように軽やかに言の葉が散る。 ――陽の昇る東を生者の都、陽の沈む西を死者の都としたのは古代エジプトの神話だが、キリスト教においても東には特別な意味がある。 ――君は、キリスト教徒かい? 傍らを歩く男――マッシモ・ヴォルペは、突然の問いかけに少し考え込む素振りを見せ、微かに首を振った。否定とも肯定とも取れない、曖昧な仕草。 「そうだ、と言えばそうだし、そうでないと言えばそうではないな」 「答えになっていないよ、マッシモ」 言いながらも、問いの答えに気を悪くした風もない男――DIOは、歩みを止めず愉快そうにマッシモに一瞥をくれた。 妖しく艶めかしい眼差しは、血のように赤く毒のように甘い。心の底まで見透かす、射抜くような視線。 しかしマッシモは物怖じする様子もなく平坦な声で続けた。 「救いもしない神なんぞ信じちゃいない」 「だろうと思った」 気安い友人に向けるように、DIOはくつくつと笑って見せる。月光にけぶる黄金の髪が、青いほど白い頬に細く影を落とす。ある種の宗教画めいたそれにもマッシモは無感動な面持ちを崩さず、のろのろと歩調を合わせていた。 奇妙な関係だった。 ひとつ掛け違えれば、捕食者と哀れな餌という一時的な関係にしかならなかっただろう。 しかし運命はそうならなかった。互いが互いに興味を抱いている、その一点。そしてそのたった一つの引力で、二人は道行を共にしている。 月明かりだけが頼りの散策の道すがら、様々なことをDIOは語った。ときに饒舌に、ときに沈黙を交え。そしてマッシモも、問われては答え、また考えた。教師とその弟子のようでもあったし、友人になる過程を踏んでいるかのようでもあった。 たった三人、血を分けた親兄弟よりも密に支え合って生きていた仲間たちにしか許さなかった心が、闇を纏う美貌の不死王によって少しずつ浸食されている。 そして、その浸食は癒しにも似ていた。乾きひび割れた大地に染み込む水のように、DIOの言葉と思考は全てを亡くしたマッシモの裡にじわりじわりと染み込んでいく。 「DIO。そろそろ目的地を教えてくれてもいいんじゃあないか?」 「おや。とっくに気づいていると思っていたんだが」 刹那、交わる視線。 友人と呼ぶには短すぎる時間、しかし無関係というには長すぎる時間。共にした時ゆえに、マッシモはDIOの言わんとするところを察した。 「この先にある刑務所……か?」 「残念、少し違う」 ――だが、そこに寄ろうとは思ってた。半分は正解だな、マッシモ。 甘い甘い声音がマッシモの耳をくすぐる。酷く耳触りのいいそれを心地よいと感じ始めている自身に、マッシモは薄々気づいていた。 「市街地で見つけられたのは、君と首輪をつけた参加者ひとりきりだ。適当に歩いていれば誰がしかと接触できるかと思ったが、どうも人の気配がしない。手近にある建物から見てみようと思ってね。 本当に誰かがいるかどうかなんて期待しちゃいない。ちょっとした確認みたいなものだよ。 それに、刑務所なんて他に見る機会もなかっただろう?」 ジョークのつもりか、悪戯っぽくDIOが笑いかける。そろそろ、闇の中にもその広大な建物が見え始めていた。 地図からも察せられたが、実物はちょっとしたテーマパークくらいありそうな大きさだ。おそらく街中と同様に人などいないだろうが、あの大きさの建物を調べるのはえらく骨が折れそうだった。 「死ぬより縁がないと思ってたところだな」 マッシモはひとつ息を吐いてひとりごちた。 ◆ DIOがマッシモ・ヴォルペに語った数々の思索と過去における出来事の一端は、真実ではあれど全容ではなかった。当たり前と言えば当たり前だろう、出会った端から一切合切全てを曝け出すなんて、トチ狂った精神的露出狂か白痴の善人くらいなものだ。どちらも似たようなものである。 だが、全てではなくとも真実ではある。DIOは注意深くマッシモを観察していた。 マッシモが自ら語ったことは少なかったが、ゼロではない。人となりを理解するにつれ、よりマッシモへの興味は深くなった。 何より、マッシモはDIOに対して恐怖や畏敬、およそ『友人』関係を築くにあたり差しさわりある感情を抱いていない。人の血を啜る人ならぬ化け物と理解してなお、マッシモはありのままのDIOを見ている。 これは『彼』以来のことかもしれない――DIOはふと思う。 アメリカに住む、かの『友人』と、最後に言葉を交わしたのはいつだったか。 つい先日だった気もするし、遙か遠い昔にも思える。彼との時間は得難く貴重なひと時だった。 その心安らかさ、気安さには及ばないまでも、マッシモとのひと時はDIOの抱える鬱屈を大いに紛らわせた。 (思った以上に良い拾い物をしたものだ) 『天国へ行く方法』は、DIOにとっての至上命題。マッシモ・ヴォルペはその良き担い手となってくれるだろう。 ジョースターの血族の抹殺は、いわば『天国』へ行くための道程に纏いつくささやかな障害に過ぎない。 肩の付け根にある『星』は、依然変わりなくジョースターの存在を知らせている。意識を向ければチリチリとささくれだつように、その気配を感じている。いずれは処分せねばなるまいが、それに付随して気になることもあった。 ジョジョと承太郎の死をこの目で確認した。だが、少なくとも『ジョジョは既に死んでいる』はずだった。他ならぬこの肉体こそがジョジョのそれであるのだから。 奇妙なことは他にもある。『星』の示すジョースターの血統……部下に調べさせた限りでは、ジョセフ・ジョースター、ホリィ・空条、空条承太郎、該当者はその三名のはずだった。 そして承太郎は死んだ。ならば、この気配はなんだというのだろう。『星』は片手の指では間に合わぬ数の気配に疼いている。 (放送後に、名簿の配布があると言っていたな) 主催者を名乗る老人はそう告げていた。ならば、それを確認してから動いても遅くはない。 ささくれる『星』を一撫でして、そう結論付ける。 優先されるのは『天国』だ。得難い能力を持つ者に出会えた引力をもって、DIOはますますその思いを強めていた。 そこまで思考を纏めたところで、ふと微かな臭いを感じて立ち止まった。唐突に立ち止まったせいで少し先んじたマッシモが足を止め、訝しげにDIOを見やっている。 「どうした?」 「ふむ……君にはわからないか」 ――血の匂いだ。 吸血鬼になってからというもの、こと血に関しては煩くなった。人が嗜好品を吟味するにも似ているが、それ以外は口にできても体が受け付けないのだからある意味では必然か。 マッシモはDIOの意図を理解したようで、周囲に視線を走らせている。だが、人あらざるDIOの眼にすらかからない何者かが、人の身であるマッシモに捉えられるはずもない。 「死臭もするな。それも古くない……」 言う間にも、臭気はどんどん強まっている。マッシモも気づいたのか、警戒もあらわに眉を顰めている。 そして、奇妙な光景が二人の目に映った。 ひたひたという足音と、ずるずると引きずるような足音。なにもないはずのそこに浮かび上がる、血のマスク。 真っ赤な口が、ニタリと吊りあがった。 「……ッ!?」 「屍生人……とは少々趣が違うな。スタンド能力か」 絶句するマッシモとは対照的に、DIOはごく冷静にそれらを観察している。 辺りに溢れる死臭と濃厚な血臭は、間違いなく目前にいるだろう『動く死体』から発せられていた。笑ったことからも、ある程度の自意識は残っていると推察する。 周辺にスタンド使いらしき姿が無いことは『世界』の目を通しても確認済み。使い手当人すら透明にする能力であるとも考えられるが、どちらにせよ武器であるだろうこの死体を処分すれば、直接出てくるか逃走せざるを得なくなる。 目の前の死体の挙動はどう見ても『餌を前にした駄犬』そのもの。知能の低い屍生人にもよく見られた傾向だ。 自意識の残る透明な死体を操る、少しばかり興味をそそられる能力ではある。だが、せっかくの『友人』を危険に晒してまで欲しいものでもない。 立ちはだかるのであれば排除するまで。 「残念だが、運が無かったな」 聞こえているのか居ないのか、ニタニタと笑っていた真っ赤な口が拭いとられるように消えていった。 ◆ スポーツ・マックスは、とてもとても乾いていた。 リビング・デッド――生ける屍。かの刑務所で神父より与えられたスタンド能力『リンプ・ビズキット』によって肥大した食欲を持て余したまま彷徨う透明ゾンビと化した彼に、元ギャングの伊達男ぶりは見る影もない。 老婆ひとり『喰った』ところで、乾きはいよいよ増すばかり。おまけにあたりはだだっぴろい野原で、人っ子ひとり見当たらない。 何かを忘れている気もするが、思い出すより乾きが先だ。 ――ああ、喉が渇いた。カラカラだ。 乾いて乾いて仕方がない。しかし、かといってどこに向かえばいいという単純な目的も思いつかない。屍と化したスポーツ・マックスに残されているのは『食べたい』という原始的で強大な欲求だけ。 彼の後をついて回る、哀れに従う生ける屍――己が喰った老婆すら、彼の目には止まらない。意識の端にもかからない。 仮に彼が何かを思ったところで、老婆の魂はここより失われて久しく、そのか細いぼろきれのような肉体はリンプ・ビズキットの能力によって保たれているに過ぎないのだが。 当てもないひとりとひとり、ふらふらと彷徨っていたところで、ようやく次の獲物を見つけることができた。 ――男、男ふたり。 ――片っぽはあんまり美味そうじゃあないが、あの金髪は悪くない。 ――あぁ、喉が渇いた。 ――男のくせに、そこらのビッチよりよっぽどキレイなツラしてやがる。 ――あぁ、もう、カラカラだ。 ――早く早く早くッ! そのキレイなツラに齧り付いてッ! 脳ミソを喰らいたいィッ! スポーツ・マックスは思わず垂れそうになった涎を拭う――既に死んでいる彼から生体特有の分泌物がでるわけはなく、拭われたのは先の犠牲者であるエンヤ・ガイルの生乾きの血液と脳漿だったが――と、乾きに任せてむしゃぶりつくように飛び掛かった。 「世界」 飛びつき、今まさに食らいつかんとした男が告げた一言で、スポーツ・マックスの第二の生は終わりを告げた。 否、終わったことすらも理解できていなかったかもしれない。 静止した時の中では、思うことすら許されない。死してなお死ぬ――それにすら気付けないスポーツ・マックスの魂は、果たしてどこへ行くのだろう。 ◆ DIOにとって、死体が動いていることはなんら不可思議な現象ではない。 百年にも及ぶ海底での眠りにつく以前にも部下として使っていた憶えはあるし、死体を操る能力を持つ老婆もひとり知っている。ただ、今回のケースが”当の死体が見えない”少しばかり特殊なケースだったというだけだ。 見えないのならば、どちらかが対象を捕捉した時点で時を止めればいい。 どちらを狙っているのかは定かでなかったが、DIOが促したことでマッシモも警戒をしていた。致命的な攻撃はそうそう食らわないだろうと大雑把にあたりをつけ、透明な死体が自身に触れた時点で『世界』を発動した。 「死体を操り、また透明にする能力……か。悪くない能力だ。 だが、無知とは悲しいな……貴様の敗因はただひとつ、このDIOを狙ったこと」 無造作に腕に浅く刺さった金属を引き抜いて投げ捨てる。掴んだ形状から察するにハサミのようだ。 不快ではあるが、この程度の傷は怪我のうちにも入らない。先だっての『食事』も幸いし、傷痕は瞬く間に跡形もなく消える。 跡らしい跡は衣装に残った破れ目だけだ。 「無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄ァッ!」 目の前の空間へと――そこには死体が居る――『世界』のラッシュを叩きこむ。黄金色の闘士が主の意志の下、あまりの速さに無数にも映る力強い拳を繰り出す。骨が砕け、肉が弾け、形状が失われていく。 不快な死体が人としての原型も留めずグチャグチャに潰れていく感触がスタンド越しに拳に伝わった。 操り人形も、原型すら留めなければ操れまい。 そこでふと中空に妙なものが飛び出たことが目にとまり、DIOは『世界』の拳を停止した。 「……!?」 『それ』が何なのかを確認した瞬間、DIOは久方ぶりに驚愕していた。 記憶の海から引っ張り出した『それ』の印象と、透明な死体から飛び出た『それ』は、あまりにもよく似通っていた。似ていた、というより『それ』はそのものだった。 不自然に浮かぶ二枚の『それ』を手に取り、まじまじと眺め、ぽつりと呟く。 「まさか……君も、ここに呼ばれているのか……?」 プッチ。 ――そして時は動き出す。 ◆ マッシモには、何がなんだかわからなかった。 何者かが襲いかかってきたことだけは辛うじて理解していた。マッシモの足首に、異様な力でしがみついてきた透明な何かが居た。 だが、マッシモが己のスタンドを発現させるより先にDIOが『世界』と呟いた瞬間、恐ろしい握力で握り潰さんばかりにしがみついていた何者かは、煙かまやかしかのように消えてしまった。 残るのは、確かに掴まれたという足首の鈍いしびればかり。 あたりを漂っていた血臭も、今やかすかな残滓を残すのみ。 不意にカシャンと硬質な音を立てて、何かが石畳に落ちた。月明かりに鈍く光る金属の首輪。己らの首に付けられているものと相違ないだろう。 マッシモは俯いて何やら考え込んでいるDIOをちらりと見て、首輪を気にする素振りもないことを確認すると嘆息しながらその首輪を拾い上げた。 「参加者、だったみたいだな」 首輪だけが落ちているということは、おそらくDIOによって頭を吹っ飛ばされたか何かしたのだろう。純粋な膂力によるものか、それともスタンドの能力によるものか、どちらにせよ恐るべき力には変わりない。 だが、理解すら及ばない恐るべき力を見せつけられて尚、DIOに対しての恐怖は無かった。マッシモにとって恐怖の定義は仲間を失うことだったし、そしてそれは既に失ってしまったものである。ゆえに恐怖という感情はなかった。 不可解だったのは、心の奥底に微かに湧きおこった歓喜。 ブッ殺してスカッとした、とか、殺されなくてよかった、などという矮小で利己的なものではない。そんなものは端からマッシモの裡に存在していない。殺して当然だし、殺されてもまた当然。殺し合いは彼の日常の一端に属している。 ならば何に『歓び』を覚えたというのか。 「……おい、DIO?」 相変わらず沈黙したままの彼に、しびれを切らして再度声をかける。首輪が転がっていたということは、襲撃者を処分したということだろうと思っていたが、もしや未だ何らかの攻撃を受け続けているのだろうか。 仮定は想像を引き起こし、想像は感情を引きずり出す。 首輪のことから、襲撃者は一人だと思っていた。だが、その前提すら何の保証もないものだ。ここは殺人遊戯場に等しく、いつ何どきどんな悪意がばっくりと口を開けて待ち構えているのかも定かでない。 かつてマッシモの大切な仲間だった少女――アンジェリカのように、姿を見せる必要のない広範囲型のスタンド能力だとしたら? すぐには認識できない攻撃があるということをマッシモは知っている。 背筋が総毛立った。 「ッDIO!」 「……そんなに呼ばなくとも聞こえているよ」 実に面倒くさそうに、気怠げに、こともなげに、マッシモが呼びかけたその人は俯けていた面を上げた。ピジョンブラッドの如く美しい真紅の瞳が、駄々っ子を叱るように眇められている。 そこでようやくマッシモは気づいた。今や全ての情動の端が、この異形の帝王たる麗人に繋がりつつあるという揺るがしがたい事実に。 「何というか……すごく、気になることがあるんだ。少し時間もかかるかもしれない。 歩き回って君も疲れただろう? 丁度いいから刑務所で休憩でもしようじゃあないか」 耳朶をくすぐる声音が心地よい。 これは毒だ。抗いようもなく染みこむ甘い毒。もう囚われて抜け出せない。 先程の悪寒は既に別の何かに姿を変えている。『この人に見捨てられ、殺されるのだけはいやだ』ふとそんな思いが脳裏を過ぎった。 「あ、ああ……構わない」 「それは首輪か? ふむ……それも、少し調べたい。いいだろ?」 「ああ……」 「なんだよ、ヘンなヤツだな」 言葉ほどには気にするふうもなく、鷹揚とした微笑みを浮かべ、DIOは手に持った円盤状の何かを玩ぶようにいじくっている。 「別に、なんでもない……DIO、それは何だ?」 「これか? DISCだよ」 DISCだという奇妙な円盤状のそれを、DIOは詳しくは語らずやけに大切そうにデイパックへとしまいこんだ。 それが何を意味するものなのか、きっとDIOは知っているのだろう。せっついたところで話してもらえないのならば、マッシモは餌を待つ犬のように、ただひたすら主の気まぐれを待つよりない。 人と人でないもの。被食者と捕食者。敵。友人、そして。 この僅かな間に、マッシモと彼の間には幾つの関係が築かれたのだろう。 奇妙な、関係だった。 首輪とDISC以外に特に目を惹かれる物もなく、やがて二人は連れだって目的の地であるGDS刑務所に向かった。 「なあ、マッシモ……東には特別な意味がある、と言ったのを覚えているか?」 不意に、DIOが問いかける。ついぞ聞き覚えのない、酷く真剣な声色だった。 マッシモは暫し逡巡し、肯定するように頷いて見せる。それを確認してDIOはこう続けた。 「キリストの経典の一部にある、東の果てにあるという幸福の地エデンなる『天国』は、あくまでも伝承の中のものでしかない。 エデンがどこかに実在するとは到底思えないし、それが土地や場所である必然性は全くない。 だが、『天国』が存在するという事実を告げていると、私は思う。 伝承とは戯曲化された歴史に他ならない。ならば何を主眼に置いて戯曲としているのか? ……精神の向かう所だと、私は考える。物質的なものでは本当の幸福は得られない。 『天国』は物質的なものではなく、精神の力によりもたらされる。本当の幸福がそこにはある。 精神の力はスタンドの力であり、その行きつく先が『天国』。 真の勝利者とは『天国』を見た者の事だ……どんな犠牲を払っても、私はそこへ行く」 熱っぽく語られた一言一句、全て漏らさず理解できたとは到底言い難かった。 むしろ、理解できるほうがどうかしているんじゃあないかとすらマッシモは思ったのだ。 ただ、その狂おしい程の情熱だけは理解することができた。強大な力を持ち、不死の肉体を持ち、何を憂えることもなさそうなこの帝王然とした彼が、唯一欲し、求める果てが『天国』なのだろう。 「そのために、俺が必要だと?」 DIOは無言の肯定を見せ、ふと遠くを見るような眼差しをした。 「彼が……私のもう一人の友人が、ここにいるのなら。 『天国の時』は近いだろう」 果たしてその時に何が起こるのか。 神の名を冠する不死の王の傍らに、敬虔な殉教者のように男はひっそりと添っていた。 【スポーツ・マックス 死亡】 【残り 104人】 【E-3 西部、ティベレ川河岸/一日目 黎明】 【DIO】 [時間軸] 三部。細かくは不明だが、少なくとも一度は肉の芽を引き抜かれている。 [スタンド] 『世界(ザ・ワールド)』 [状態] 健康 [装備] なし [道具] 基本支給品×2、麻薬チームの資料@恥知らずのパープルヘイズ、地下地図@オリジナル、リンプ・ビズキットのDISC、スポーツ・マックスの記憶DISC、ランダム支給品1~2(確認済み) [思考・状況 基本行動方針:帝王たる自分が三日以内に死ぬなど欠片も思っていないので、『殺し合い』における行動方針などない。 なのでいつもと変わらず、『天国』に向かう方法について考えつつ、ジョースター一族の人間を見つければ殺害。 もちろん必要になれば『食事』を取る。 1.我が友プッチもこの場にいるのか? DISCで確認しなければ…。 2.適当に移動して情報を集める。日が昇りそうになったら地下に向かう。 3.マッシモ・ヴォルペに興味。 4.首輪は煩わしいので外せるものか調べてみよう。 【マッシモ・ヴォルペ】 [時間軸] 殺人ウイルスに蝕まれている最中。 [スタンド] 『マニック・デプレッション』 [状態] 健康 [装備] なし [道具] 基本支給品、大量の塩@四部、注射器@現実、スポーツ・マックスの首輪 [思考・状況]基本行動方針:特になかったが、DIOに興味。 1.DIOと行動。 2.天国を見るというDIOの情熱を理解。 3.しかし天国そのものについては理解不能。 投下順で読む 前へ 戻る 次へ 時系列順で読む 前へ 戻る 次へ キャラを追って読む 前話 登場キャラクター 次話 026 TRIP HEAVEN DIO 081 計画 041 少女ルーシーとネクロファンタジア スポーツ・マックス GAME OVER 026 TRIP HEAVEN マッシモ・ヴォルペ 081 計画
https://w.atwiki.jp/arucanavip/pages/21.html
ヤンマーニ -- ペトラ様に跳弾コキされたい (2008-05-19 04 57 13) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/rozenmaidenhumanss/pages/2562.html
翠ちゃんの一レス短編保守 ~保守します~ 翠「ジュン!しゃーねーですから、この心が広い翠星石が保守してやるですぅ。地面にデコくっつけて平伏して感謝しやがれですぅ。 ・・・ふぇっ?宣伝荒らしがあったから今は要らない、ですか?・・・・・・くすん・・・・・・。 ・・・・・・な、何勝手に翠星石の頭を撫でてるですか!?え?べ、別に翠星石はおめーの為に保守しようとしたわけじゃ・・・あうぅ・・・その、もっと撫でやがれですぅ・・・///」 ⊂⊃ o o 。 翠「はうぅ・・・ジュン・・・///(妄想中)」 ジ「はいはい妄想乙」 翠「!!!見てるじゃねぇですぅこのチビ助平っ!(///」 ジ「妄想石は華麗にスルー、そして保守」 翠「(´・ω・`)」 翠ちゃんの一レス短編保守 ~ツンデレです~ 翠「ジュン・・・あの、ジ、ジュンはどういう女の子が好みなのですか?(///」ドキドキ ジ「素直で人なつっこい子だ。」 翠「なっ・・・そ、それは翠星石に対する当て付けですか?!」 ジ「率直な意見だ。」 翠「うー・・・そこまで言うなら、たまには少しぐらいはデレてやらんこともねぇですけど・・・///」 ジ「うむ、既にツンデレだな。僕は半端なツンデレよりもデレデレのほうが好きなんだ。じゃ、僕は帰るから。」サッ 翠「・・・保守ですぅ(つд`)」 朝の挨拶と変わらない二人 「じゃあ、行ってくる。」 「今日もしっかり働いて翠星石とチビを楽させるですよ。」 妻お決まりの朝の叱咤激励。 僕もハイハイと定例文で返す。 「寄り道せず真っ直ぐ帰って来るですよ?」 僕は子供か。 と思わないでも無いがそこは言わぬが花。 朝から変に機嫌を損ねるのも嫌なのでこれもハイハイと返しておく。 結婚した当初から然程変わらず言われてきた朝の挨拶。 変わったところは、と言うと楽させる対象が翠星石一人から翠星石と娘の二人になったぐらいだ。 「じゃあ、そろそろ行くからな。」 家を出ようとドアノブに手を掛けると 「あ、ちょっと待つです。」 翠星石に呼び止められた。 「何だよ。」 「ネクタイが曲がってるです。」 ネクタイを外す翠星石。 何となく首の後ろあたりがこそばくなる。 「おめーがだらしない格好してると翠星石が恥かくです。」 慣れた手つきでネクタイを結び直していく。 「……上手くなったな。ネクタイ直すの。」 結婚して直ぐの時は中々結べず「何なんですか。コイツは。」とか言って僕の首を絞めてたっけ。 「JUNが何時までもだらしないから嫌でも上手くなるです。」 キュッとネクタイを締め上目使いで抗議する翠星石。 これまたハイハイと抗議しておく。 さて、そろそろ出ないと不味いのだが、翠星石がネクタイから手を放してくれない。 「何だよ。」 「ん。」 僕の言葉に対し、一度顎を引きアヒルの様に唇を尖らしている。 これは学生時代から変わらない翠星石がキスをねだる時のサイン。 「ん。」 次に翠星石は目を閉じ、唇引っ込めると顎を突き出してきた。 「もう、家出ようと思ってるんだけど。」 「ん。」 早くしろと言いたげに唇を突き出す。 「だから、電車の時間が。」 「ん。」 なら早くしろ。こっちだって首が痛い とでも言いたげに眉を寄せ背伸びをする翠星石。 全く、もうとっくに新婚時代なんて過ぎてるのに。 などと思いつつも無視して翠星石の手からネクタイを引き抜いて出れない辺り僕も同じか……。 「行って来ます。」 「いってらっしゃいです。」 パタン 「ママ~。おはよ~。」 「おはようです。」 「パパは~?」 「今、会社行った所です。」 「あー、またいってらっしゃい言えなかった。」 「毎晩毎晩夜更かしするからです。」 「だってー。」 「良いから早く顔洗って来るです。」 「むー、はーい。あれ?どうかしたの?ママ。おかお赤いよ?びょーき?」 「え?そうですか?」 「うん。だいじょうぶ?」 「フフフ、大丈夫ですぅ。JUNの奴も赤かったですし。」 「パパもびょうき?」 「違うです。まあ、おめーがもうちょっと大きくなった分かるです。」 「?」 おしまい 既視夢? 正夢? 「おはよう翠星石」 「おはようです、ジュン」 「…ん、目、赤いな。泣いてたのか?」 「……はいです」 「どうしたんだ」 「…怖い夢を見たです。バカにしないで、聞いてくれますか?」 「うん。どうせ夢だもの。何でもありだしな」 「…夢で翠星石はジュンのお人形になってたです。 もっとも、人形といっても動くんですけどね。 それで、夢の内容ですけどね、やっぱり夢の中のわたしもジュンのことが好きなんです。 だからやっぱりお菓子作ったり部屋の掃除してあげたりしてアプローチするんです。 でもジュンは私の頑張りを褒めてくれるどころか、『あ~あ』って顔するんです。 わたしのことを『性悪人形』なんて呼ぶんです。しょっちゅう『うるさいからあっちいけ』とか言うんです。 おまけにわたしと同じような動く人形が他に2体もいて、その内の赤いのとベッタベタしてるんです。 で、何が怖かったって、人形のわたしは、わたしの所持者のジュンを嫌いになりそうだったんです。 尽くしてあげてるのに、全然こっちを向いてくれない、向いたと思ったら酷い事を言う。 で、本当にこんなことがあったら、わたしは現実の、本物のジュンも嫌いになってしまうかも知れない、 そう思ったら涙がとまらなくなっちゃったです。わたしはジュンのことが大好きなのに…」 「そうなのか。…お前が泣いてる原因としてコメントしづらいな」 「…」 「とりあえず言っておきたいのはさ、僕は、何があってもお前のことは嫌いにならないよ。 迷惑かもしれないけどさ、お前が僕のことを嫌っても、僕はきっとお前を好きでい続けるよ。 ずうっと、一緒にいたんだもの。今更嫌いになんてなれない。 そして、できれば、これからもずうっと、一緒にいたい。 ということで、これで涙ふきな。よし、OK。それじゃあ、学校行こうか」 「ジュン」 「何だ、翠星石」 「ありがとう。大好きですよ」 「ありがとう。僕も大好きだよ」 終
https://w.atwiki.jp/perisaba/pages/54.html
キャラ名:閉ざされた空間=Malboro=Cannabis レベル:240↑=255=255 クラブ:鳳蝶 閉ざされた空間でジークハルトに所属していたが脱退、Malboroで弐丁拳銃を設立。 現在はMalboroがメインとなっている様子。 ゴミクラメンを引きつれて50Fでのトリプルトレイン等ウザ狩りでカンスト。 50Fの癌の1人であった為、彼のカンストによって50Fにしばしの平和がもたらされた。 嶺上開花再販時に黒縁めがねがOMに大量に出回っていた際、店売りの赤縁めがねを黒縁めがねに見せかけて出品するという詐欺をしていた。 メインキャラでする当たり頭の方が弱いということがよくわかる。 とりあえずゴミなので近寄らないほうが吉。 ゴミ火力のクラメンと共にデリンセ5Fループにて高額品をレアドロしまくる。
https://w.atwiki.jp/83452/pages/3776.html
律「ちょっ何wどうした」 唯「え~っそんなことないよ~!澪ちゃんいつも可愛いし~ EDも私おうちでいっつも繰り返し再生してるし~」 紬「唯ちゃんも澪ちゃんも両方押されてるって!私よりいいw」 律「1期も2期も押されてない私らwwwww」 梓「なんスか、なんかあったんスか?」 澪「いやなんか…ED一応私が歌ってるしメインなのにネット見ても 平沢さんが大人っぽいとか色っぽいとか可愛いとかそんなんばっかり… しかも蟻コスの方が髪型変とかブサとか言われててちょっと有り得ない…」 律「EDの平沢さんは可愛い!でも澪も可愛いって! てか蟻コスダメとかマジ有り得ないっしょ!キモヲタわかってねぇな!」 唯「そうだよ~!澪ちゃん可愛いから大丈夫だよ!!」 紬「唯ちゃんも澪ちゃんも安泰だってw私よりwwwwww」 梓「まあでも、OPの方が評判いいらしいですね」 唯「え~そんなことないよ~!たまたま曲が売れる系だっただけだし! ホントもう私いつもダメで~みんなに助けてばっかりでホントごめんね~ 全然下手だしホントみんなのおかげだよ~! さわ子「あっ唯ちゃん!ROCKIN ON JAPANのインタビュー呼ばれてるから ちょっといい?」 唯「はい、今行きます~!じゃあみんなお先です~」 ガチャッ 律「…まじ有り得なくね?」 梓「ちょっとさすがにあれですね…」 紬「いやいや唯ちゃん天然なんだよ、悪気ないんだよきっと」 律「養殖天然の間違いwwwwwwてか調子乗りすぎw」 澪「いや、私は別にいいんだけどさぁ…気にしてないし…」 澪「私は別に平沢さんに文句があるとかじゃないし… 責めてるとかじゃないから」 律「澪まじ性格いい!よく耐えてるよ!」 澪「そんなことないよ!律の方が性格いいって!律サバサバしてるし 気遣わなくていいからホント助かってるしいつも!」 紬「……」 澪「私が言いたかったのは、別に平沢さんがどうとかじゃなくて 2期なんか平沢さん押しだからさぁ、私もちょっと反省しないと いけないのかなって。もうちょっと考えないといけないよねプランを。 と思っただけで」 律「いや~澪さすが!澪やっぱ違うね!先を見据えてるね! 養殖天然とは違うわ~!」 澪「そんなことないよ。平沢さんほんと事務所ウケもいいし お客さんウケもいいし、ほんと好かれてるしさ~ なんかさわ子さん見てると、なんか2期かなり事務所 平沢さん押しでいくみたいな感じみたいなんだけど」 律「そんなことなくね?1期は澪と梓押しだったじゃん! 大丈夫だって!」 梓「いや私別に押されてないスから。1期も無理矢理OPに 途中から挟まれてまじ勘弁だったんで。」 紬「梓ちゃんは押されてたよ!羨ましかったよ正直!ツインテ! ロリツインテ最強!は~私もせめて眉毛剃れたらな~」 律「さわちゃんに相談してみたら? でも、あのたくわん在庫全部捌けてからなwwwwwww」 澪「ていうか…うん…中野さんはずっと押されてるよね…羨ましい…」 梓「えっいやいやいや。いやいやいやまじで。」 律「梓は押されてるよなぁ?確かに押され続けてる!」 梓「ちょっまじやめてくださいほんと。いいんで私の話とか。 平沢先輩の話はいいんすか?」 紬「は~なんであんな発注するかな~、2期前にさりげなく ちょっとずつ細くしてこうと思ってたのにな~ たくわんとかさ~そんな売れるはずないって普通に考えたらさ~」 律「いやいや売れたっしょたくわん。たくわんとか日本の食卓に 欠かせないからね!必要だからねたくわんが!たくわんは!」 律「とにかく澪は安泰だって!適当にポニテとかぬいぐるみとか 定期的に餌撒いてたら大丈夫だから!」 梓「あれ可愛かったすねw」 紬「可愛かったよねー」 律「やっぱポニテ鉄板だな!しかも1日でやめるのがわかってらっしゃるw」 澪「まぁ、私も色々考えてかないと危ないからね… 何せ2期は2クールもあるし…ほんとどうしよう…大丈夫なのかな私…」 ガチャッ 唯「おつかれさまです~!澪ちゃん次呼ばれてるよ~ 私終わったから~」 澪「あ、ありがとう平沢さん。ちょっと行ってくるね」 ガチャ 律「あいつマジうぜぇ…早く通院してくんねぇかなメンヘラが。」 梓「まぁちょっと空気読めないですよね…」 紬「澪ちゃんも色々大変なんだよきっと。メイン張ってる人は やっぱストレス溜まるんだよ~ 私達と違って」 唯「なに~なんの話?」 律「いや、メイン張ってる人は大変ですねぇって話」 唯「え~そんなことないよ~!私とか全然 律(誰もお前って言ってないし…) 梓「いや平沢先輩大変っしょ 私だったら絶対無理 いつも先輩にはお世話んなってますほんと」 唯「え~全然だよ~!梓ちゃんがメインだよ~! 私なんて主人公役なのに全然可愛くないし~ 下手だし全然ダメで~」 梓「いやいや私とか所詮2期メンすし」 (※アニメ2期という意味ではなく初期メンバーではないという意味)」 紬「2期メンに勝てない私達wwwwwww」 律「いや~お二人さんには敵いませんわ~私らwwwwwwwww」 律「私とか人気最下位だし、澪や平沢さんと仲良しアピールして 必死で映ってるしwwwwwww」 唯「えっ 撮影中しか来てくれないのってまさか… 律さんひどいよ~!ほんとに仲良くしようよ! 映るか映らないかとかどうでもいいのに~」 律「いつも映ってる人の余裕発言は違いますね~wwwwww いやウソウソ!平沢さん嫌いじゃないよ私は!一緒に頑張ってこう!」 紬「でも澪ちゃんはなんであんなに悩んでるのかな? どう見ても澪ちゃんいつもでばっ…メイン張ってると思うけど」 律「わかんないかな?私らとは基準が違うわけ。 メイン当たり前だから、ちょっとでも誰かが目立つと メイン取られたらって…いや違うな、澪絶対自分に自信あるし。 そうじゃなくて、メインが当たり前だから、他の誰かがちょっとでも 目立つと、それだけで傷ついて落ち込むんだよ。 私らにケンカ売ってるとしか思えないメンタリティwwwww」 ガチャッ 澪「ただいまですー 次、中野さん。呼ばれてるよ」 梓「あっ了解す!」 澪「ああ、紬さんも呼ばれてるから一緒に」 紬「ありがとう、行ってくるね」 ガチャッ 律「紬哀れ…ピンじゃ呼ばれんなーあいつは…」 唯「律さん!そんなこと言ったらかわいそうだよ~!」 律「紬ってさ~ ちょっとなんかあれじゃね? 悪い子じゃないんだけどさ…」 澪「あ~わかるかも!」 唯「うん?」 律「なんか、誰にでもいい顔するっていうかー 私は悪くありませんみたいな。 ちょっとこっちが本音トークしても絶対同調しないしさー 言質取られないようにしてるよねあれ」 唯「え~考えすぎだよ~!いい人なだけだよ~! 私も~ 人の悪口言うとか考えられな 律(だからお前の話じゃねーし!!) 律(っていうかここで悪口批判したらそれが私への悪口だろうよ…) 澪「私は別に紬さんはそんなに気にならないけど、 それより中野さんの方が自己保身激しくない?」 律(はいはい売れてるメンバー嫌いなんですねワロスwwwwww) 「あーわかる!!確かに!なんかいつも自分が矢面立たないように してるっていうかなんかそういうの伝わるよね!わかるわそれ!」 澪「やっぱりああいうオタクの人ウケいい髪型とかにした方がいいのかな… 私はやっぱり自分の信念曲げてまで人気取りたくないっていうかー そういうのどうかって思っちゃう方なんだけど… でも内面なんてお客さんにはわかんないし、やっぱり売れるのは ああいう人なんだよねー」 律(黒髪ストレートロングのお前が言うか…!) 「あーわかる!やっぱさー自分の魂どこまで売れるかってところ あるよねー商業だしさー。でもそれでも守りたいところって あるんだよねー澪やっぱ立派だわ~!」 澪「そんなことないよ…私も色々こだわりはあるけどやっぱり メンバー全員のことも考えて、ある程度は色々切り捨てて いかなきゃいけないところあるよね。犠牲になるとかじゃなくてさ 必要悪っていうか…」 律(こいつは何を言っているんだ…!?) 「そうだよねーわかる!澪の思う通りやっていいと思うよ それがきっと正しい道だからさ…」 澪「律!ありがとう!やっぱり律はHTTのリーダーだね! 頼りになるよ~ほんとありがと!」 梓「おつかれっすー 次リーダーすよ」 紬「おつかれさまー」 ガチャッ 律「ありがと!いってくる」 梓「リーダー…なんとかならないんすかねあの人」 紬「廊下まで響いてたよ陰口…」 澪「えっ聞こえてた?私も!?」 梓「いや、リーダーの声だけっす。せめて。せめて声デカイのだけ なんとかならないんすかね。噂になってますよ…」 唯「あっこないだ週間ポスト載ってた!態度がおっきいとか その…毒舌がひどいとか…あっ私はそんなこと思ってないけど! いい人だと思うけど!リーダーとしてみんなをまとめてくれてるし!」 澪「それはどうかな…」 梓「私も、って秋山先輩もなんか言ってたんすか?」 澪「えっ違う違う!私はちょっと、自分の展望とか語っちゃってたから 純粋に恥ずかしいなと思って!語っちゃってたから! 関係ない人に聞かれたらバカだと思われるし!」 梓(自覚あったんだ…) 紬(できればメンバーの前でも語らないで~) 澪「まぁでも律は悪いヤツじゃないんだよ ちょっと…色々どうかと思うけど 悪いヤツじゃない。どうかとは思うけど」 梓「フォローになってないすw」 唯「田井中さんは頑張ってると思うよ!」 澪「ねぇ、なんでいつも平沢さん、本人いないところで名字呼び?」 唯「あっ律さん!なんかタイナカさんってインパクトあるから そっちで覚えちゃってて!たまに間違えちゃう ごめんね!」 澪(こいつ絶対律嫌いだなwwwwwwww) 「私に謝られても… 別にいいんじゃない?」 唯「えっと、律さんほんとは可愛いよね?髪型惜しいよね! もっと可愛くすればいいのに~!」 梓「ちょwwwwwそんな堂々とリーダー可愛くないとかwwww」 唯「違うよ!目鼻立ち整ってるし美形なのに惜しいなって!」 梓「ちょwwwwwそんな堂々とリーダーの髪型変とかwwwww」 唯「違うよ~!田井中さ…律さんは綺麗だよ!!可愛いよ~!」 澪(後で律にチクるかこれ…こいついい加減いっぺん〆ないと…) 梓「でも確かに髪型は変えた方がいいかもですね」 梓「来る時はいつも前髪おろしてますよね?なんでメイクさん いつもカチューシャ使うんだろ?おろしてた方がいい感じなのに」 澪「あ~事務所の方針で… 唯と見分けがつきやすいように…」 紬「でもそれデビュー当初の顔を覚えてもらう段階じゃないっけ? もう覚えてるでしょお客さんwいい加減w いくらサブメン(※紬と律が人気がない為、バラエティでの鉄板 ネタとして使われる用語。実際サブメンではない)の私らでもw」 澪「いや、いいんだよ律はあれで!ほら、パートも激しいドラムだし 前髪とか邪魔だし… それにやっぱ平沢さんと髪型似てるから、 キャラとして目立つカチューシャは必要だと思うよ!」 梓(この人、他人が人気出そうな要素徹底的に潰してくるな…) 「まぁ私はどっちでもいいんですけどね、関係ないし」 唯「関係ないとかないよ! 仲良くしようよ~ 律さんはHTTのリーダーさんなんだよ? 髪型のことはわかったよ。律さんと一番仲良しさんの 澪ちゃんが言うなら間違いないよね。 ごめんね!なんか口挟んじゃって…」 澪「ううん、気にしないで!平沢さんも、よかれと思って 言ってくれたことなんだし!」 梓(このメイン2人、下位メンのリーダー眼中にねぇな… ってか2人とも自分命だからよく似てるな~ それぐらいじゃないとやってけないか…あーだる…帰りたい…) 紬「平和に終わってよかったー!」 ガチャッ 律「ただいま~」 澪「お、おかえり…!」 律「なんか私の話とかしてた?」 澪「えっ、べ、別に…!」 唯「やだな~澪ちゃん!律さんの話いっぱいしたのに~!」 澪「ちょっ」 唯「私達で、輝け律さん作戦を練ってたんだよねーっ」 梓(平沢先輩さすが…まじぱねぇ…) 律「…何?説明して、澪」 澪「いやいやそんな大した話してないし 私が律に対して変なこと言うわけないじゃん」 唯「そうだよ~ 律さんの為にみんなで頑張って考えただけだよね~」 梓(平沢先輩まじぱねぇ…) 律「……、梓?」 梓「リーダーずっとカチューシャかわいそうとか、そういう話すよ」 律「紬」 紬「ほんとだよ。事務所の方針って大変だねぇ。耳の後ろ痛くならない?」 律「ふーん、嘘はついてないぽいか。わかった」 律「でも平沢さん、私別に誰かに心配とかしてもらわなくてもいいし えらーい売れてる平沢さんの貴重なお時間割いてもらって、 わざわざ作戦(笑)とか考えてもらったら悪いからもういいんで」 唯「えー私えらくないし売れてるとかないよ~!」 梓(平ryまじぱry) 律「澪も。平沢さんのこういうのに付き合わなくていいから」 澪「ごめん。でも私はほんと控え室一緒にいただけで 別に何も参加とかしてないからね?友達だから信じてくれるよね?」 律「わかってるよ。一応言っただけ」 紬「平和に終わってよかったー!」 ガチャッ さわ子「あのー、まだー?」 律「あっさわちゃん!ごめん忘れてた! はい、全員行くよ! あとなんか一言ずつ言わされるっぽいから考えておいて」 和「お疲れ様でしたー!ありがとうございました! では皆さん、最後にひとことずつお願いします」 唯「はい!ええっと、私達放課後ティータイムは、皆さんご存知の通り プライベートでも本当に仲良しでいつも一緒なので、今日も、お仕事で 来てるのについつい途中で忘れちゃって、ただ遊んでたみたいな(笑) えへへ、すごく楽しかったです!アルバムもほんとそんな感じ(笑) 皆さんにも、ぜひ楽しんでもらえますように!」 律(ひとことじゃねぇ…!こいつ…!)「ぜっぜひ聴いてくださいね!」 澪「今回は2枚目のアルバムということで、前回より更に パワーアップしています!各メンバーの家にお泊りして パジャマパーティとかしちゃいながら頑張りました! この年で枕投げとか、唯も律ももうちょっと大人になりなさい!(笑) でもそんなメンバーが愛しいですなんて、メンバー愛強すぎて 自分が怖いです(笑) …あっ遊んでたんじゃないですよ!真面目に作りました!(笑) ぜひぜひよろしくお願いします! 梓(な…長さで対抗してきた…だと…!?)「ぜひよろしくお願いします…」 紬「あの…ぜ、ぜひ、その…お願いします……?」 和「えーとすみません皆さん!ちょっとその、律ちゃんと 梓ちゃんと紬ちゃん?がセリフが似通ってる…かな…? と思うので、申し訳ないんだけど、もう1回お願いしていいかな?」 律梓紬(*1)) 唯「ファイト!だよ!りっちゃんむぎちゃんあずにゃん!」 澪「もーしょうがないなー。次はちゃんとしろよ?」 梓(やっぱメイン2人ぱねぇ…) 律「ええ~っとぉ~ むぎの必殺ティータイムアタックを浴びながら 渾身のアルバムを完成させました!噂の合宿では、澪のあんな姿や こんな姿を独り占め(笑) というのは冗談として、そんな合宿中のスナップがなんと今回、予約 限定特典となっております! ほんっと澪のコスプレは神がかってるな~という私に同意な男性諸氏や 女磨きとして研究してやるぅ!!という私に同意な女性にオススメ! いつも快眠炸裂の癒し系!唯の寝起き秘蔵写真もついてますので! あれ、私アルバムの宣伝してない!?(一同、笑) もちろん聴きごたえたっぷりのラインナップですのでぜひぜひ! …って取って付けたようなコメント!?マネージャー、ここ カットしてよ(一同、笑)」 (くそっこんだけ長ければ文句ないだろう!編集してどこでも使えよ!) 和「ええっと、張り切ってもらって申し訳ないけどちょっと長いかな…? 次の梓ちゃんはもうちょっと短めでお願いできると嬉しいな(苦笑)」 梓(リー!ダー…!!!!涙) 紬(その屍…ひろうものなし…) 2
https://w.atwiki.jp/sengoku3/pages/320.html
クエスト:「封印された村」 クエスト:「封印された村」勝敗条件 武将データ ミッション アイテム配置 攻略アドバイス 勝敗条件 勝利条件 全てのミッションの成功 敗北条件 いずれかのミッションの失敗 武将データ 自軍 備考 敵軍 獲得 備考 選択武将 プレイヤー 骸鬼×2 ランダム ミッションNo.1で出現ミッションNo.1の撃破対象 あやめ ミッションNo.1 2の護衛対象敗北条件 悪樓 ランダム 幻魔(風魔小太郎) ランダム 悪樓×2 ランダム ミッションNo.2で出現 骸鬼×2 ランダム 大獄 ランダム ミッション 番号 内容 備考 No.1 石化した村人を破壊しないように、あやめを守りつつ異形将を撃破せよ! 石化した村人の破壊、またはあやめの敗走で失敗 No.2 5分以内に異形を100人撃破せよ! ミッション制限時間の経過、またはあやめの敗走で失敗異形将を3人撃破で毒の霧が晴れる アイテム配置 携帯道具 壱 団子 団子 団子 大盛御飯 大盛御飯 大盛御飯 弐 団子 団子 大盛御飯 大盛御飯 黒漆太刀 当世具足 参 団子 大盛御飯 黒漆太刀 当世具足 霊鏡 荒御霊 攻略アドバイス ミッションNo.1 石化した村人の居ない、ある程度開けた場所が武将のそばにあるのでそこへ誘導するのが良い。 弾いた雷矢の破片でも石化した村人は破壊されてしまうので、異形弓兵の誘導に要注意。 鷹丸ならチャージの範囲が狭く案外やりやすい。 ミッションNo.2 開始当初から異形将が来るため、携帯道具のごり押しで凌ぐ。 鷹丸なら雑魚掃除をかねて皆伝ぶっ放すのが良い。 異形将を3人撃破すると毒の霧が晴れ、無双ゲージの低下がなくなるので速攻を心掛けよう。 エリア/話数 第一話 第二話 第三話 第四話 神秘の谷 奇妙な噂 謎の侍 謎の侍を追え! 青雨城へ 狂乱の山 深まる謎 新たな出会い 赤雨城へ 常闇の森 宝玉の謎 村雨の伝説 緑雨城へ 幻惑の社 静寂の謎 桃雨城へ 村雨城 明かされる真実 封印された村 村雨城へ 鷹丸専用 謎の武士たち 謎の強者たち 謎の猛将たち
https://w.atwiki.jp/akatonbowiki/pages/9324.html
このページはこちらに移転しました 拘束された身 作詞/ものぐさ大臣 作曲/あしがる 生きてる限り 縛られている 社会人は仕事があるとか 毎日毎日忙しい 学生は勉強するだとか 毎日毎日忙しい 金色の月に 黒い雲 縛る鎖は銀色で 青い海に 真紅の星 縛られる体は桃色で 週休7日(ニート!ニート!) 家から出ない(自宅を守れ!) この世の拘束から 自由を勝ち取れ 週休7日(ニート!ニート!) 家から出ない(太陽眩しい!) この世の拘束全て 振り払えばいい 生きてる限り 縛られている 社会人は仕事があるとか 毎日毎日忙しい 学生は勉強するだとか 毎日毎日忙しい 週休7日(ニート!ニート!) 家から出ない(自宅を守れ!) この世の拘束から 自由を勝ち取れ 音源 拘束された身
https://w.atwiki.jp/syunsatu/pages/12.html
高い攻撃力と素早さで相手を瞬殺する論理である サンタテを狙うーーーーーーーーーっ ルール 語尾は「ーーーーーーーーーっ」と「基本だろ?」 使用ポケモンは100族以上のポケモンのみだが、ポケモンに寄ってはSが上昇して100族を超えるなら採用ーーーーーーーーーっ 持ち物は命の珠やプレート、帯、弱保、襷などのみで、拘り鉢巻や眼鏡、スカーフは使用しないーーーーーーーーーっ 耐久に振るのはマイノリティ(少数派)だぜーーーーーーーーーっ 性格補正はS上昇のみーーーーーーーーーっ 変化技はS上昇または火力が上昇する技のみ(追い風は無し)ーーーーーーーーーっ 蜻蛉ボルチェンの使用は禁止は基本だろ? aやcが下がる技の使用は禁止は基本だろ?