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ヤンテという架空の町のルール十カ条。 控えめで平等を好む気質のデンマーク人を表す言葉として知られている。 1.Don t think that you are special. 自分が特別だと思ってはいけない。 2.Don t think that you are of the same standing as others. 他の方と自分が同じだとは思ってはいけない。 3.Don t think that you are smarter than others. 他の方より自分が賢いと思ってはいけない。 4.Don t fancy yourself as being better than others. 他の方より自分が優れているとは思ってはいけない。 5.Don t think that you know more than others. 他の方より自分が物知りだとは思ってはいけない。 6.Don t think that you are more important than others. 他の方より自分が大切であると思ってはいけない。 7.Don t think that you are good at anything. 自分一人で何でもできると思ってはいけない。 8.Don t laugh at others. 他の方を笑ってはいけない。 9.Don t think that any one of us cares about you. 気遣ってくれると思ってはいけない。 10.Don t think that you can teach others anything. 他の方に何かを教えられると思ってはいけない。 情報元 COURRiER Japon 七月号 「世界一の"幸福先進国"デンマークの秘密とは」より http //en.wikipedia.org/wiki/Jante_Law
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神様に届くかな?わたしの…お願い。 七夕祭りから帰ると、祈里はふと夜空を見上げた。 煌びやかな星空が四ツ葉町を覆う。 あんなに暑かった日中も、夜を迎えれば静寂の時を迎えて。 さらさら。 ベランダに飾りかけた笹の葉。決して豪華な物では無いけれど、飾り一つ一つを丁寧に作った。 たった一日。一年で一回。特別な日。 子供の頃も今も、この日は祈里にとって凄く楽しみな日。 町中の人たちが祈りを捧げる。 ―――願いよ、叶えたまえと――― お父さんのお願い。お母さんのお願い。 ラブちゃんのお願い。美希ちゃんのお願い。 わたしは毎年、大好きな人たちのお願い事を短冊にして飾る。 ついつい見ちゃったりもするけれど、微笑ましいお願い事ばかりで嬉しくなっちゃう。 本当はここにね..... 何も書かれてない短冊。 赤色。 渡せなかった―――想い 今何をしているの? ほんとはね、みんな寂しいんだよ? 夏休みはこっちへ来て欲しいな…。 だって。 だってね。 風に揺らめく皆の願い。 それは奇しくも一緒で。 もうすぐ、七月七日が終わる。 いつもなら、願い事はいつか叶えばいいなと思っていた。 机の上には、四人並んで撮った写真が飾られている。 みんな最高の笑顔で。みんな一緒だったんだ。 赤色の短冊を手に取る。 目を閉じる。 心の中で問いかける。 せつなちゃんのお願い事は――― 信じる心。 いつかその時が来るまで。 乙姫様はせつなちゃん。 彦星様は…みんなかな。 みんながせつなちゃんの事、大好きなんだもん。 待ってるからね。 わたし、信じてる。 ~END~
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予選結果:偽花火 燐花 予選順位:12位 個人ポイント 27P 投票マッチング VS阿呂芽ハナ(投票数:4) ある意味シンプルな能力同士の対決。燐花の心の炎に、なんだかんだで普通の少女のハナはどう対峙するか。 VS徒士谷真歩(投票数:4) サーカス関連因縁対決という仮の名のお二人の強い物語対決を見たい 魔人警官VS放火魔術師ふたたび 胃が痛くなるシリアスが見たい。 VS暗黒騎士ダークヴァルザードギアス(投票数:3) ダークヴァルザードギアス様! VS九暗影(投票数:2) VS林健四郎(投票数:2) VS七月十(投票数:1) 光のキャラと闇のキャラで勝負してみてほしい VS独空 ゆうき(投票数:1) 闇の纏い方がなんとなく似ている気がする VSファイヤーラッコ(投票数:1) どちらの火が強いかな VS木津皆羽(投票数:1) 木津皆羽:基礎の構成力が高い!王女目当て被り勢の中で一歩上を行ったなあという印象。明確に視点格が違ったかなあと。偽花火 燐花:雰囲気がバシバシでていてスマートに格好いい。勝ち上がりが難しいキャラ造形だがそこをどう詰めてくるのかも期待。偽花火に対して木津の陽性が維持できるのか、偽花火の陰性が木津側に浄化されるのか、どちらに転ぶかが楽しみです。 VS泉桜原レイラ(投票数:1) VS小日向烈花&キャプちゃん(投票数:1) VS大隈サーバル(投票数:1) VS花浦 小春(投票数:1) VS澪木祭蔵(投票数:1) VS音無光陽(投票数:1) VSジャックダニエル・ブラックニッカ(投票数:1)
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使用人審査 審査は弐年目もーど・情報屋もーどともに一週目と二週目で必要パラメーターが変化。 今回から催シ支度をしなくても催シに参加できますが審査で落ちるので注意。 進ルートは6月から2週ほどパラ上げができなくなります。 弐年目もーど 1週目 忠誠 献身 容姿 忍耐 教養 器用 健康 5月 2 2 1 1 1 2 1 7月 3 3 1 2 2 2 1 9月 3 3 2 2 2 3 2 2週目~ 忠誠 献身 容姿 忍耐 教養 器用 健康 5月 2 2 1 1 2 2 1 7月 3 3 2 2 2 2 2 9月 4 3 3 3 2 3 2 催シ物日程 四月 拾六日 花見 支度必須 五月 拾八日 茶会 支度必須 六月 七日 当主誕生日 拾壱日 守誕生日 弐拾五日 完成披露式 支度必須 七月 拾八日 音楽会 支度必須 八月 弐拾七日 舞踏会 支度必須 九月 十日 博誕生日 弐拾二日 京都 ※催シ日の一週間前から催シ支度をする。ただし9月は催シ支度をしなくてもOK。 当日に被るようにではなく来週日曜日に催シがあるなら今週日曜日から催シ支度をすると良し。 情報屋もーど 1週目 忠誠 情報 容姿 分析 教養 気力 健康 5月 2 2 1 1 1 2 1 7月 3 3 1 2 2 2 1 2週目~ 忠誠 情報 容姿 分析 教養 気力 健康 5月 2 2 1 1 2 2 1 7月 3 3 2 2 2 2 2 2週目以降容姿を上げる場合は買物がオススメです(読書でもあがりますが少ないため)
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そんなこんなであっという間に今日の授業が終わった。 ひゃっほおおおおお!! とテンションが上がりに上がったところで夏休みの補習案内のプリントを渡され、一気にテンションが下がっていく教室。 その盛り下がり方といったら、まるで世界が滅亡する寸前の如く。 そして、我等が雪崩先生から「危ないから寄り道しちゃ駄目なのに!」という実にありがたいお言葉をいただき放下となった。 「終わった終わったー! ちゅーかゲーセン寄ってかね?」 「先生寄り道すんなって言ってたじゃん。あとおれユミコ待たせてるからどっち道無理だし」 「……くそっくたばれっリア充めっ!!」 「ちょっおまっ! だーかーら脇腹はやめろって何度言ったら――――っ!!」 わしゃわしゃわしゃどーだまいったかー、ぐあーやめろーあははははーみたいなことになってる緑髪タトゥーと茶髪の少年(脇腹が弱点)。 闇神は呆れながらその様子を遠くから見守っていた。 因みに妹の純奈は目を怪しく輝かせながら理科室の鍵を借りに行ったので教室にはいない。 「やあやあ闇神君。なにやら寂しげな表情だな」 話しかけてきたのは、校内で変態セクハラ風紀委員などと称される天音響だ。 「あいつら相変わらずバカやってるなぁ、全くしょうがないんだから~みたいな傍観者系キャラを演じてみたりしているのかな? だが残念ながら君には傍観者は似合わない。何故なら君は典型的巻き込まれ型ヒロインだからだ!!」 ばーん!! と片手を腰に当て指差しポーズを決める天音。 「いや意味がわからない。大体男なのにヒロインってなんだよ」 「鈴科百合子ちゃんってやつさ」 「は?」 「分からないならそれでいい」 なんだかちょっとイラッときたのでデコピンをくらわせておこうとしたが、あっさり回避されてしまう。 腐りきっても風紀委員である。 「っていうかお前、風紀委員の仕事はいいのかよ?」 「……今日は非番の気分なのさ」 「明後日の方向見ながら言うな。それって今日の放課後は非番じゃねえってことだろおいこら」 まったく、と溜め息を吐くと、闇神は海船を呼ぶ。 その瞬間クラスの友人と談笑していた海船の肩がビクンと跳ねた。おそらく心臓も一緒に飛び跳ねていることだろう。 なにやらアワアワしていた海船だったが、談笑していた女の子達にせーので背中を押されて闇神の前に躍り出る羽目になる。 しかしかわいそうなことに、闇神は海船の顔が赤い理由を全く理解していなかった。 「ほれ、こいつ連行しちゃってくれ」 闇神は、ガールハントに勤しむ気満々だった天音の首根っこを掴むと、海船に引き渡した。 「闇神君!? これは一体なんのつもりだい!?」 そこでやっと海船が我に返った。 「そ、そうだった天音さん! 今日という今日は逃がさないよ!?」 「嬉しい告白をありがとう帆波ちゃん! 今日のパンツは何色かな?」 「ここここ告白違う!! ち、違うもん!! 違うからね、闇神くん!! わ、私、そういう趣味はないからね!!?」 「? お、おう」 天音の台詞の後半部分をスルーするほどテンパった海船の必至な形相に、闇神は訳も分からず、とりあえず頷く。 海船は顔を真っ赤にしたまま、自分の鞄を引っつかんだ。律儀に天音の分も一緒に。 ずるずると天音を引き摺ってそのまま教室を出ようとしたところで、海船は一旦立ち止まる。 「や、闇神くん……」 行儀が悪いと分かっていても振り返る事は出来なかった。 どうも今日は彼を意識しすぎだ。お陰でまともに顔を見ることすら出来ない。 「……気をつけて帰ってね。路地裏とか、近づいちゃダメだよ……」 「……分かった。ありがとな、海船」 名前を呼ばれただけで大袈裟に胸が高鳴る。心臓はバクバクしっ放し。何時破裂してもおかしくないんじゃなかろうか。 「も、もし、何かあったら……れ、れんら……」 「ん?」 「……、も、もう行くね! それじゃあね!」 もし、何かあったら連絡してね。 絶対に助けにいくからね。 伝えたかった言葉が、すぐそこまで出掛かった言葉が胸の奥深くへと潜り込んでしまう。 (……私のばか。意気地無し……) 天音を引き摺りながら歩く彼女は、情けなさのあまりに泣きそうな顔をしていた。 * 純奈から「先に帰ってていいのだ」という内容のメールが来た為、闇神は一人帰路についていた。 新作ゲームだとか新譜だとか、帰り道に興味を惹かれるものが多数あったものの、優しい担任と変態じゃない風紀委員の言葉を思い出す。 暫くの間はあまり遊び歩かない方がいいだろう。新譜ならネットでダウンロードという手もある。 (俺も早く低能力者以上になりたいよまったく……) レベルが上がったことを自慢していた茶髪の少年(リア充)を思い出しながら、闇神は本日何度目ともつかない溜め息を吐いた。 「……ん?」 俯いていた闇神があるものを発見した。 ――猫である。 野良猫だろうか。白い毛並みをしており、身体は小さい。 「おー、野良猫とかいるもんだなぁ。……ほれ、おいでおいでー」 しかし子猫は「みゃー」と一声鳴いてから路地裏へ消えていってしまった。 闇神はつい、それを追いかけた。 別に放っておいても全く問題は無かっただろう。というか、何時もの闇神だったら放っておいてさっさと寮に戻っていたのかもしれない。 しかし、何を思ったか。 今日の闇神は子猫を追いかけた。 すぐに見つけて、ちょっとじゃれたらさっさと寮に帰ろう。そんな楽観的な考えで薄暗い路地裏に足を踏み入れた。 もうお分かりだろうが、それが非常にまずかった。 結果的に彼は色々あってテンプレ通りの何処となく世紀末っぽい不良に絡まれた。 「おい、この制服……」 「ああ、あの高校のやつだな。確かこいつ……無能力者だ」 制服はともかくなんで俺のこと知ってるんですかあんたら。 なんて言える筈もなく闇神は勢いよく回れ右する。 「じゃあ――俺達の能力の実験台になるべきだよなぁ?」 どうしてそうなるんだ、と叫ぶ前に後方から炎の塊が飛び、地面に炸裂した。 火の粉が飛び散る。頬や背中に熱を感じる。飛んでくる炎の熱のお陰で熱い筈の背中は氷を滑らせたみたいに冷たく感じた。 複数の足音が追いかけてくる。何時当たるとも分からない炎や電撃が次々飛ばされる。 無駄に入り組んだところに入り込んでしまったのがいけなかった。何処まで走っても出口は見当たらず、焦りと不安が闇神の精神を削っていく。 (ヤバイ、ヤバイ、ヤバイヤバイヤバイヤバイヤバイ――!!) 少しでも速度を緩めれば追いつかれてしまいそうで、警備員や風紀委員に連絡を入れる暇すらない。 こんなところまでわざわざ見回りに来る警備員はそういないし、風紀委員はそもそも学校内が管轄なのでこんなところに現れることはほぼ確実に無い。 偶然の救助は絶望的。 闇神は己の不運を心から呪った。 (畜生、畜生! あんな火の玉当たったらただじゃ済まないだろ!? そんなことも分からねえのかよ!!) 流石に殺されはしないだろうが、無傷で帰るのは絶対に不可能。入院は免れないだろう。 何故、無能力者というだけでこんな目に遭わなくてはならないのか。 こんなのはあまりにも理不尽すぎやしないか。 「ちっくしょおおぉぉぉーーーーっ!!」 だんっ!! 勢いよく踏み込んで角を曲がる。 「うわっ!」 「おわぁっ!?」 そして不幸なことに――闇神は偶然通りかかった子供と勢いよくぶつかった。 「いってて……」 「え、あ、わ、悪い……」 思わず冷静になり、闇神は子供に手を差し伸べる。 闇神よりも年下であろう子供は、ダークブラウンの瞳で少しだけ闇神を睨むと、差し出された手を触りもせず立ち上がって適当に埃を払った。 うわぁ態度悪っ。闇神は内心呟くが、直ぐに子供の相手をしている場合でなかったことを思い出すことになる。 「へへへ、漸く追いついたぜ」 「手間かけさせやがって」 最悪なことに、超世紀末的不良共に追いつかれてしまった。 「あ? なんだこのチビガキ」 不良が子供に気づいた。 圧倒的体格差の不良を前にして、状況を把握していないのか、はたまた中二病まっさかりの生意気さんなのか、子供は全く怯む様子がない。 「おいガキ、お前も無能力者か? 能力者だったら見逃してやってもいいぜぇ」 「……なるほど……ね。こういうことか……」 「あ? 何ブツブツ言ってんだ」 刹那、子供の雰囲気がガラリと変わった。 「あ、あの……ボク、これでも異能力者的な感じなんですけど……」 本当にガラリと変わった。変わりすぎだろってぐらい変わった。 しかしそれはさっきの態度を知る闇神だからこそ気づけるのであって、不良からすれば「自分よりも大柄な相手を怖がる子供」にしか見えない。 「本当かぁ? 助かりたくて嘘言ってんじゃねぇだろうなぁ?」 「ほ、本当です! って言っても、水が入ったコップ浮かせるのが精一杯なんですけど……」 今にも泣き出しそうな顔で、小動物みたいにぷるぷる震えていた子供はやがて闇神の方を向くと、 「そうだよね? お兄ちゃんっ!」 ――どういうわけか、闇神の腕にぎゅっとしがみ付いた。 「……は?」 「そういえば、この人たちお兄ちゃんのお友達? なんだかスキルアウトみたいで怖いなぁ……」 「ハァ!? スキルアウトだと!?」 「ふざけんじゃねーぞコラクソガキ!! 俺達をあんな無能力者のクズ共と同じにしてんじゃねー!!」 「えー、でもぉ」 おいやめろ。これ以上火に油を注ぐんじゃありませんいや注ぐなお願いします。 そんな闇神の願いが届く筈もなく、勝手に闇神の弟(妹?)になりやがった子供は腕にしがみ付きながら続ける。 「こんな無差別に人を襲うのって、スキルアウトと変わらない感じだよねぇ? っていうか、スキルアウトが無能力者で暴力的なクズの集まりだっていうなら、能力を行使して暴力暴力暴力的なあなた達はもっとクズな感じなんじゃないかなぁ? ゴミ箱はあちらですよクズ野郎」 「て、てめぇ……黙って聞いてりゃいい気になりやがって!!」 「きゃあ怖い! また暴力的な? ボクの話ちゃんと聞いてましたぁ?」 それに、と言葉を続ける子供。 「そんな風に暴力ばっかりな悪い能力者はまとめて成敗的なことしちゃうんだゾっ☆」 そして、 「――お兄ちゃんが☆」 最後の最後で、子供はとんでもない爆弾を投下した。 闇神の顔からサーッと音を立てて血の気が引いていく。不良の方々を見てみれば、分かりやすいほどに青筋がビキビキと浮き上がり、今にも破裂しそうだった。 「そうかそうか……成敗か……」 「いやっ違っ! それはこいつが勝手にっ……」 「弟の言葉には兄貴が責任を持つべきだよなぁっ!? 無能力者(レベル0)おぉぉぉっ!!」 不良の手から炎の塊が生まれる。 とんでもないことを言い放った子供は未だに闇神の腕にしがみ付いたまま、離れて逃げようともしない。 (――くそ、こんなところで……!!) 「ブッ……殺ーーーーーース!!」 炎の塊をぶつけるべく、不良が大きく振りかぶる。 闇神は諦めたように固く目を瞑った。 「……ぎゃあああああああああっ!!!」 薄暗い路地裏に悲鳴が響いた。 ただしそれは闇神純也のものではなく、かといって彼にずっとしがみ付いていた子供のものでもない。 不良が悲鳴を上げていた。飛ばそうとした炎の塊があらぬ方向に飛んでいく。 その足元には、何故かゴミ箱が横倒しになって転がっていた。 「こっち!」 「へっ?」 子供が闇神の腕を引いて走り出した。 突然のことによろけて転びそうになるも、なんとか体制を整えて闇神は走る。 「ま、待ちやがれ……ぶふぉっ!?」 「なんだこれ、どうなってやがる!!」 「くっせぇ!! 汚え!!」 「ぺっぺっ! 口ん中入っ……おゔぇぇぇ」 後方からは不良達の悲鳴が聞こえてきた。更に、なんともいえない悪臭が鼻腔をくすぐった。闇神は色んな意味で怖くて後ろを振り向けなかった。 * なんとか不良から逃げ切って広い場所に出ることが出来、闇神は安堵した。 本当にダメかと思った。特に子供が不良を挑発しだした辺りは。けれど逃げ切った。走りすぎて翌日は筋肉痛になりそうだが、怪我はない。 「大分息切らしてるねー。大丈夫な感じ? お兄ちゃん」 「……その呼び方やめろ。誰がお前の兄だ」 散々火に油を注いでくれやがった子供は、全力ダッシュ長距離逃走マラソンをこなしたとは思えないほど涼しい顔をしていた。 子供はそこらの自販機で買ったであろう缶ジュースを闇神に投げて渡す。闇神はそれを受け止めた。 「確かに調子に乗ったのは悪かった感じだよね。それで許してくれる? お兄ちゃん」 「だからお兄ちゃんと呼ぶなと……って、炭酸じゃねーか。なんで投げたんだよ」 「ごめんねぇうっかりしてた的な。それじゃあ、こっちの激辛カレーと交換する?」 闇神はゆっくり首を横に振った。 投げた程度なら炭酸だって自重して吹き零れない筈だ。 「それじゃあ、ボクはこの辺で。ちょっとしたお仕事的な用事があるから」 「待てよ」 踵を返そうとした子供を闇神は呼び止める。 「確かに挑発したのはお前だけど、助けてくれたのもお前だ。ありがとうな。えっと……」 「……ボクの名前、知りたい?」 子供は、闇神の返事を待たずにこう名乗った。 「ボクの名前は御坂美琴だよ。それじゃ、バイバイ。お兄ちゃん」 “御坂美琴”と名乗った子供はニコリと微笑むと、闇神の前から立ち去った。 「……ボクっ娘って奴、だったのか……?」 実はかなり有名なある少女の名前だったのだが、闇神はそれに気づかずぽつりと呟く。 暫くしてハッと我に返ると、闇神は携帯を取り出し、今までの出来事を洗いざらい吐き出すべく風紀委員の番号を押す。 * 飲み終わってすっかりカラになった空き缶をゴミ箱に投げる。すると空き缶は、不自然なほど綺麗に缶専用のゴミ箱に収まった。 「“ボク”だって。あー、我ながら気持ち悪い」 子供――乾丙は呟く。 「っていうかあの人、明らかに偽名的だったのに気づかなかった感じ? 常盤台の超電磁砲(レールガン)って結構有名的な感じだと思ったんだけどな……」 別に乾は、超電磁砲の御坂美琴に恨みは抱いてないし、彼女になりきろうとも思っていない。 あの場面で偽名を名乗った理由はただ“なんとなく”だ。本当に深い意味は無い。 「嘘吐くな!」と突っ込まれれば笑い話ではいおしまいだし、信じられたらそれもまた笑い話だ。 「片桐さんは適当にブラついてていいって言ったけど、やっぱり隠れ家でゲームでもしてようかね」 欠伸をかみ殺しながら、乾丙は薄暗い闇の中へ消えた。 執筆:長月さん
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写真 H28.8.22 復元想像図 NO IMAGES 奉納年 文政元年(1818)8月 掲額者 松永直英門人 緒元 横 -cm × 縦 -cm 復元 問題数 5 奉納先住所 山形県 奉納先名称 総鎮守天満宮 別保管住所 山形県新庄市堀端町6-86 別保管名称 戸澤神社 文化財指定 拝観時注意事項 額文 注 現代文等 奉納東岳先生門人自問自答五條 問1 今有如図半円内容于各九円只云外円径若干問丙円径 答1 答曰依左術求丙円径 術1 術曰置外円径十除之得丙円径合問 中山勝之助吉治 問2 今有如図直内容大中小方只云直長若干平若干問小方面 答2 答曰依左術求小方面 術2 術曰置長平差冪一十三之加長因平二段開平方五除之得小方面合問 西野万作知行 問3 今有如図只云外円径若干問丁円径 答3 答曰依左術求丁円径 術3 術曰置外径一十四除之得丁径合問 新見直江■義 ■=トダレに「只」 問4 今有如図弧内容甲乙四円只云矢若干問甲円径 答4 答曰依左術求甲円径 術4 術曰置矢半之得甲円径合問 大川多吉重房 問5 今有如図勾股内容弧及大小二円只云勾若干股若干問至少小円径 答5 答曰依左術求至少小円径 術5 術曰置勾自之加股冪名天開平方名地置勾加股以除天以減地余自之以勾除之得至少小円径合問 松永満五郎貞義 文政元戊寅年七月 名前 コメント
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伊弉諾神官(神社)兵庫県津名郡一宮町多賀。 旧官幣大社(現、別表神社)。伊弉諾命・伊弉冊命を祀る。伊弉諾命が淡路島を生み、群神を生み終えて幽宮を淡路之洲に営んだのが、当社の始まりという。従って、古来、淡路島神とか津名郡に坐すので津名神、また鎮座地が多賀というところから、多賀明神、多賀宮、あるいは島神などとも称された。履中天皇が、狩をされた時、罪人が随行したので、伊弉諾大神は、祝に託して血臭に堪えないと告げられたといわれ、また允恭天皇が狩をされた時に、獲物がなく、占うと、赤石の海底に真珠というものがあるので、それを取って祭りをすると獣をとることができようという御教があり、その通りにすると獲物が多かったとも伝えられている。 平城天皇の大同元年(八0六)には神封一三戸が充てられた。清和天皇の貞観元年(八五九)には、無品勲八等伊佐奈岐命に神位一品が授けられ、延喜の制では、名神大社に列せられた。平安時代末期より、淡路国の一の宮となり、一宮大神とも称せられるようになった。明治に至り、四年に国幣中社、同一八年官幣大社に列した。昭和七年に伊弉冊命を合祀、同二九年、伊弉諾神社と称していたのを、現社名の伊弉諾神宮と改称した。例祭四月二二日。特殊神事として正月一五日には粥占祭、六月一日の御田植祭、七月半ば頃には除虫祭等が行われる。
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「理解に苦しむがいい」 「ただしどうなるかわからないけど」 名前 光宗 架蹴《みつむね かける》 性別 男子 年齢 18 誕生日 七月七日 身長 190cm 体重 60kg 趣味 フィギュア集め 好きな食べ物 納豆 嫌いな食べ物 果物全般 +【能力】 理解できないチカラ 属性??? 分類??? 破壊力??? スピード??? 射程距離??? 持続力??? 精密操作性??? 成長性??? 彼が使う、銀色の翼。主に危機状態の時に展開し、戦闘状態にはいる。 この翼の能力は人間には理解できない。 なので、すべてが不明である。 どうかわせばいいか考えられないので回避不可能であり どう防御すればいいか考えられないので防御不可能である。 尚、人間の神経すら感知しないので この翼の攻撃(この表現が正しいかも不明)は痛みを感じない。 彼との戦闘はいつのまにか終わってしまう。 +【概要】 世界のどこかにいる少年。 なにかを求めており、そのためならば他人の犠牲も問わない。 主に戦闘は正当防衛であり、相手が攻撃を仕掛けてこないかぎり 攻撃をしない。 オタクであり、秋葉原を「エデンの園」と称するほど。 家には大量のアニメグッズがある。 +【容姿 性格】 良くも悪くもない顔だちで、スリムである。 白いスーツを着ており、金髪。 すべて自己満足のもと動いており、 自分が満足するのならば何千の人を救ったり、また殺したりする。 一人称は「僕」で二人称は人によって変わる。 |
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TKCLANとUNKOとは? ※呼ぶな構うな近づくな。彼らはキチガイ当然です。 TKCLANのホームページ http //www24.atwiki.jp/bf2tkclan/ 誰もが知っている。誰もが恐れている。 もう知らない人等居ないだろう。 大手TKクラン、UNKO。 夏にUNKOが始まり、冬のクリスマスにUNKOは崩壊。 そして1月。TKCLAN設立。UNKOが寄ってきた。 だがその後、Lv4が出現したりタベマス本人が問題を起こしたりで、 二回目の崩壊という形になってしまった。 現在は新しいTKCLANで地味に活動しているらしい。 主な登場人物 UNKO-TABEMASUev(ウンコタベマス)初代隊長 UNKO-KAZARITAI2(ウンコカザリタイ)現・隊長 UNKO-YARIMASU3(ウンコヤリマス)UNKO古参 UNKO-OKAWARI2(ウンコオカワリ)UNKO古参 UNKO-KUROAME(ウンコクロアメ)TKCLAN古参 TENGOKU-CHOCO(天国チョコ 現在不在)TKCLAN古参 2chのログ 永久保存板 過去ログ全集。(※最新のスレ 修正しました。 【妄想】BF2MC晒しスレ【子供】(5個目) http //uhaokww.s201.xrea.com/1176737164.html 【こども】BF2MC【けいじばん】(4個目) http //uhaokww.s201.xrea.com/1172806574.html 【ガキ】BF2MC【丸出し】(3個目) http //uhaokww.s201.xrea.com/1165044376.html 歴史 {七月上旬} なんとなく押入れにしまっていたBFをとりだし、TKに目覚める。 アカはBRの桐山のように殺したいという理由でkiriyama-kazuo。 {七月中旬} この頃、OETH-NOTE(現蜂蜜)と知り合い、ともに荒らすことに。 (当時は殺しではなく、地雷仕掛け専門での荒らしをしていた。) 同時に、現HEMODERUとも知り合い、地底人などを教わる。 {八月中旬} 普通のTKに飽き、もっと汚く嫌われるようなIDでTKをしたほうが楽しいだろうと思いつき、UNKO-AGEMASUを作る。 直後に「面白い名前ですね、俺も入れてください」と UNKO-NAGEMASUが入隊。その後すぐにFURTIN-SOLDIERも入隊。 三人でクラン「オゲレツファミリー」を結成。 {八月末} もっともっと汚い名前にしようと、TABEMASUに改名。 KUITAI、TABETAIが入隊し、蜂蜜もすぐにNOMITAIで入隊。 ついにTKクラン、UNKOを結成する。 {九月} 外人で裏技を多く知っているクエマス、オカズ、オヤツ、ナデナデなど が入隊。第一期黄金時代を迎える。 中旬になると、のちに主力メンバーとなるオカワリ、ヤリマスも入隊。 ~~~~~~~~~~~~~~~ (9月中旬・下旬 晒しスレ時代突入) この頃、初めてウンコが2chに書き込みした頃。 UNKO-TUMAMIGUI(今のGORORI)や、puppai等も。 (10月上旬・中旬) 多分この頃にKAZARIMASU入隊(今のKAZARITAI) 主な登場人物 副隊長 NAGEMASU puppai YARIMASU DEKASUGI 偽者SHABURITAIが姿を現す。 (10月下旬) KAZARIMASUがDE.ASOBOUに改名、TRG暴発。ensyou等も出現。 荒れ気味。同じ流れがループ。 (11月上・中・下旬) OKAZUが追放される、TRGが叩かれる。 主な登場人物 MOONLHIGET(puppai)等。 この頃KAZARITAIがTKを止める。晒しスレ崩壊 (12月上・中旬 ガキスレ時代突入) ARASIDA、winter出現。ZAKO2叩き。 KAZARITAI復活。AISHIMASUに名前変更。 ウンコ解散騒動、蜂蜜(Lv4)がウンコを潰す。 (12月下旬 ガキスレ時代突入) 色々とあったが2006年終了。 蜂蜜死亡。 (1月上旬) この頃、異常にコテが沸く。 TENGOKU-CHOCOに出会い、TKCLAN設立。 (1月中旬) TKCLANにウンコが集まってくる。HP設立。 (1月下旬) NAKAMOTRI、Nonbiri、KOMEROUが叩かれる (2月上・中旬) V_MAX_PAYNE が叩かれる。 この頃、ウンコ史上最高人数が一つの鯖に集まる。約15人。 (2月下旬) なんかグダグダ。Lv4がタベマスを叩いてくる。 SINDEROwwwwww出現。 (3月上旬 こどもスレ時代突入) グダグダ、以下ループ。 (4月) タベマスの自演がバレ、UNKO混乱。愛のかぁびぃ誕生!その他の痛い仲間達も。 (5月) UNKO崩壊。 (6月) タベマスがTKCLANに帰ってくる。 今の所問題はなさそう。だが過疎 ←今ココ
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お仕事レシピブック仕様ver.2 名称 「レシピ」は残して再検討。 コンセプト 「職についている人に、自分のことを書いてもらう」ことが目標 ポータルにはしない(CMSは使わない) 自分レシピの作成と公開に特化する Twitterなどで個々のレシピを拡散させてアクセスを集める ロードマップ 開発量は少なめにして、二ヶ月以内ぐらいで公開したい(七月末か八月頭公開) 一年で1000件のレシピ投稿を目標にする 一年以内にレシピが集まれば、今後職に就く人向けのサイトに構成しなおす ページ内容・機能 共通 ログインフォーム?(ユーザ管理必要?OpenIDやOAuthは使う?)ログインなしで気軽に投稿してもらう方法を考えたい(編集専用URLを振り出して、ブックマークさせるだけ等) トップページ 最近作られたレシピ 人気のレシピ(閲覧回数の多いもの?) レシピ閲覧画面 コメントフォーム? 似た傾向の人をリスト表示 レシピ作成画面 ログインせずに投稿した場合、編集用のパスワード設定上記ログインの方針と関連して、専用URL振出しと、ユーザーによる任意パスワードの設定ならどちらが抵抗感が少ないか? 写真アップロード Twitterへの投稿機能? レシピ画面操作マニュアルドラフト 最初にプロフィールを入力します職業、性別、年齢(任意) レシピ画面が表示されますジャンルを選択します - アイコンが表示されます アイコンを選択します アイコンの名称を編集し、時間を入力します 写真をアップロードしたり、コメントを入力します(オプション) 以上を繰り返します