約 8,001 件
https://w.atwiki.jp/gs3_selif/pages/264.html
繁華街 | 森林公園 | はばたき山 | 臨海地区 | その他 ■臨海公園 不二山 不二山「あそこさ。もうちょいどうにかなんねーのかな。」 ○○「遊ぶもの、何もないもんね?」 新名「うーん。あっ、じゃあさ、次行ったときはケンケンパとかどう?」 不二山「それだったらあれがいい。ジャンケンして進むやつ。ちよこれいと……」 新名「ぱいなつぷる!すっげ久々に聞いた!うわ、やりてぇ!」 不二山「じゃ、次はそれか。」 ○○「うん!」 新名 新名「Tボード、やってみてぇんだけどなぁ……」 ○○「Tボートって?」 新名「カンタンに言っちゃうとアスファルトでできるスノボ。オフトレにもなって一石二鳥。」 ○○「へぇ……面白そう!」 不二山「あんなガタガタなとこじゃできねんじゃねーの?」 新名「ですよねー。あんだけ敷地余ってんだし作ってくんねぇかな、練習場!」 ■水族館 不二山 不二山「何度行っても、あのトンネルすげーな。」 新名「97メートルは伊達じゃないッスね。」 不二山「平日に行ってみてぇ。空いてそう。」 ○○「うん、いいかも!」 新名「はば学卒業したら行けっかな。」 不二山「てことは俺らが先か。下見しとくから安心しろ。」 新名「オレが卒業するまで待とうよ、そこはさ!あーもーアンタも笑わない!」 ○○「ふふっ、ごめん!」 新名 新名「巨大水槽のジンベイザメ、あれ可愛すぎじゃね?」 ○○「うん、癒される感じ。」 不二山「あんなんと一緒に泳げたらすげーな。」 新名「あー、なんかそんなんあったはず。海外のツアーとかで。国内もあったっけかな……オレ、調べとくから2人とも貯金しといて。今日から!」 不二山「決定かよ。」 新名「決定ッス。ジンベイと一緒に泳ごう貯金、スタート!」 ○○(本当に行けたら楽しそう!) ■海水浴 不二山 不二山「…………」 ○○「ん?なに?」 不二山「目の周りだけ白い。パンダみてー。な、新名。」 新名「え?……わあ、ホントだ!」 ○○「パンダ!?ほ、ホントに!?」 不二山「うそ。」 新名「うん、ダイジョブ。やっぱ嵐さんの冗談って効果絶大だよなー。いいなー。」 ○○「2人して、もう!」 新名 新名「やっべ、首の後ろすっげ痛ぇ。」 ○○「ひょっとして、日焼け?」 新名「かも。あー、帰ったら冷さねぇと……」 不二山「そんくらい大丈夫だろ。」 新名「ダメダメ!男もちゃんとケアしねぇといろいろとヤバイから!」 不二山「なんかあったら庭にあるアロエ塗るから平気。」 新名「それは正解なんでOKっス。重要なのはその後の水分補給!アンタもちゃんと化粧水とかでケアすんの忘れんなよ?」 ○○「ふふっ、はーい!」 ■冬の海 不二山 不二山「今日、めちゃくちゃ風、強かったな。海。」 新名「嵐さんのデコ全開、割とイイ感じだったんだよな……たまにゃイメチェンすりゃいいのに。」 不二山「それは俺の寝相に言え。俺にはどうにもできねーし。」 ○○「えっ?不二山くん、髪、セットしてないの?」 不二山「起きたまま。さすがに寝ぐせは水つけて直すけど。」 新名「水……嵐さんスゲェ……」 ○○(そう考えると、不二山くんって寝相がいいのかな?) 新名 ○○「夕日、キレイだったね?」 新名「うん。冬の海ってさ、朝焼けも夕焼けもなんかいいよな。今度、早起きして海岸走るかな……」 ○○「じゃあ、わたしも行こうかな?マネージャーだし。」 新名「え?マジで?」 不二山「じゃ、俺も行く。部員だし。」 新名「結局3人でかよ。うんまあいいんスけどね!そのほうが楽しいし!」 ■プラネタリウム 不二山 不二山「今日のプログラム、けっこう笑えたな。」 ○○「宇宙人を探せ!だもんね。」 新名「…………」 不二山「おまえ、宇宙人もダメなの?」 新名「平気ッスよ?だっていねぇし。」 不二山「へー、いねーのか。けどさーー」 新名「あ・ら・し・さんっ!」 ○○(仲がいいなぁ) 新名 新名「プラネタリウム攻略法がみつかりました。はい拍手!」 ○○「ふふっ!で、どんな攻略法?」 不二山「寝る。」 新名「…………嵐さん、そういうのなんて言うか知ってる?ボケ殺しって言うの! ……てか、そうだよな。嵐さんがボケでオレがツッコミなんだよ。そこから違ってた、オレ反省。ハァ……」 ○○(落ち込んじゃった……) 更新日時:2015/03/29 12 27 52 wikiトップ|▲ページ TOP メモ欄 枠内に書き込み、投稿ボタンを押すとここに表示されます。 メモ wikiトップ|▲ページ TOP
https://w.atwiki.jp/modernwarfare2/pages/42.html
トロフィー・実績 取得条件等はこちら PS3トロフィーまとめ wiki http //trophies.ps3wiki.net/Call20-of20-DutyEF-BC-9A-Modern20-Warfare20-2.html XBOX360 実績解除スレまとめ @wiki http //www12.atwiki.jp/xbox360score/pages/867.html 復職 兵士の現地訓練を手伝う。 15 危険察知 シェパードのエリート部隊に選抜される。 15 冷たいもてなし 雪深い山裾の基地に潜入する。 15 追跡と捕獲 ファベーラでロハスを見つける。 15 チーズロワイヤル バーガータウンを守る。 15 ロープ上のソープ 収容所を襲撃する。 15 非常事態 アメリカ軍を支援する計画を実行する。 15 ウイスキーホテル ウイスキーホテルを奪還する。 15 捨て駒 マカロフの隠れ家を強襲する。 15 一難去ってもう一難 飛行機墓場でのミッションをクリアする。 15 歴史を記すもの 難易度に関わらず、シングルプレイヤーのキャンペーンをクリア。 35 戦いの代償 ハードもしくはベテランの難易度で、シングルプレイヤー・キャンペーンをクリア。 90 ぴかぴかの新入生 「S.S.D.D. - いつもの戦場」および「チームプレイヤー」をベテランの難易度でクリア。 25 ブラック・ダイアモンド ベテランの難易度で「クリフハンガー」をクリア。 25 旅行者 「テイクダウン」および「スズメバチの巣」をベテランの難易度でクリア。 25 赤い夜明け 「バーガータウン」および「エクソダス」をベテランの難易度でクリア。 25 囚人#627 「オンリー・イージー・デイ」および「収容者#627」をベテランの難易度でクリア。 25 正当化 「偶発性」をベテランの難易度でクリア。 25 帰郷 「自らの意思」、「2つめの太陽」、「ウイスキーホテル」をベテランの難易度でクリア。 25 チェックメイト 「未決事項」および「敵の敵は」をベテランの難易度でクリア。 25 独自行動 「ライク・オールドタイム」、「エンドゲーム」をベテランの難易度でクリア。 25 ピットボス 「S.S.D.D. - いつもの戦場」でピットを走り、30秒以下のタイムでクリア。 10 ゴースト 「クリフハンガー」において、吹雪にまぎれて敵に気づかれず、また誰も傷つけることなくC4を設置する。 10 サンダーソン大佐 「スズメバチの巣」で、10秒以内に7羽のニワトリを殺す。 10 ゴールドスター スペシャルオプスで1個の星を獲得する。 20 ホテルブラボー スペシャルオプスで4個の星を獲得する。 20 チャーリーは波に乗った スペシャルオプスで8個の星を獲得する。 20 限界突破 11個のスペシャルオプスで、それぞれ最低1個の星を獲得する。 20 作戦遂行 最低でも5個のスペシャルオプスミッションで、それぞれ3つすべての星を獲得する。 20 ブラックジャック スペシャルオプスで21個の星を獲得する。 20 成績優秀者 それぞれのスペシャルオプスで、最低でも1個の星を獲得する。 20 熟練兵 最低でも10個のスペシャルオプスミッションで、それぞれ3つすべての星を獲得する。 30 特技兵 スペシャルオプスで30個の星を獲得する。 30 プロフェッショナル 最低でも15個のスペシャルオプスミッションで、それぞれ3つの星すべてを獲得する。 30 スター69 スペシャルオプスで69個の星を獲得する。 90 不屈の闘志 スペシャルオプスでダウン状態のまま、連続で4人の敵を倒す。 10 ジャガーノート スペシャルオプスでジャガーノートを殺す。 10 一網打尽 シングルプレイヤーもしくはスペシャルオプスにおいて、プレデターミサイル1発で10人以上の敵を倒す。 10 過剰な暴力 シングルプレイヤーもしくはスペシャルオプスにおいて、ライオットシールドで敵を殴り倒す。 10 ノックダウン シングルプレイヤーもしくはスペシャルオプスでスローモーション突入中に、4発の弾で4人の敵を倒す。 10 熱い視線 シングルプレイヤーもしくはスペシャルオプスにおいて、サーマル仕様の武器で6人の敵を連続で倒す。 10 一石二鳥 シングルプレイヤーもしくはスペシャルオプスにおいて、1発の弾丸で2人の敵を倒す。 10 短い旅路 敵の持つ軍事情報を22個集める。 10 すべての石を裏返せ 敵の軍事情報を45個入手する。 10 撃ち逃げ シングルプレイヤーもしくはスペシャルオプスで車両を運転中に、連続で20人の敵を殺す。 10 格好の的 シングルプレイヤーもしくはスペシャルオプスで、ラペリング中の敵を2人、着地前に連続で倒す。 10 デスペラード シングルプレイヤーまたはスペシャルオプスで、5種類の武器またはアタッチメントを使用し連続で5人の敵を倒す。 10 ガンマン シングルプレイヤーもしくはスペシャルオプスにおいて、デュアル武器を使って連続で10人の敵を倒す。 10 警戒の限界 シングルプレイヤーもしくはスペシャルオプスで、存在に気づかれることなくナイフで敵を殺す。 10 スリーカード シングルプレイヤーもしくはスペシャルオプスにおいて、グレネードランチャーの弾1発で3人の敵を倒す。 10
https://w.atwiki.jp/tohofight/pages/501.html
対戦カード:霧雨魔理沙Vsけーね ファイト内容:食べ物に関するジャンルで早押しクイズ 映姫「みなさまご機嫌いかがでしょうか。ジャッジを務める四季映姫です」 文「すっかり暑い季節になりましたね、司会の射命丸です」 映姫「本当にチルノが恋しい季節でも東方ファイトです」 文「今日はかなりの猛暑という事で屋外を避けて屋内でファイトをお送りしますよ~・・・」 チルノ「やっぱりあたいったらさいきょーね!」 魔理沙「チルノのまわりが涼しいんだぜ・・・」 慧音「あぁ、まったくだ」 映姫「さて、競技の説明です」 文「今回は『食べ物に関するジャンルの早押しクイズ』です、問題文を私が読み上げますのでわかった時点でお手元の早押しボタンを押してご回答ください」 映姫「先に10問正解した方の勝ちです、では、始めましょう」 文「まず第一問!ビートや赤パプリカなどを使うロシアの」 ピコーン 文「魔理沙さん、どうぞ!」 魔理沙「ボルシチ、だな」 文「正解です!『ビートや赤パプリカなどを使うロシアの伝統的なスープ料理と言えば何?』ということで答えは「ボルシチ」でした!」 魔理沙「常識だぜ」 慧音「お前からそんな言葉が出るとは思わなかった」 文「では続いて第2問!コッペパンを半分に割ってソーセージを」 ピコーン 文「慧音さん、答えをどうぞ!」 慧音「ホットドッグだな、アメリカ発祥の軽食としても有名だ」 文「正解!『コッペパンを半分に割ってソーセージをはさんだものをなんと言う?』、答えはホットドッグでした!慧音さんが言うようにアメリカ発祥の軽食で私たちも好んで食べます」 魔理沙「そんなことはどーでもいいからさっさと次だ次」 文「・・・では次に行きましょう第3問!チーズを作るための材料」 ピコーン 魔理沙「牛乳だな、漢字で書くと『乾酪』だからだぜ」 文「正解!でもそれ、当て字なんですよね」 ルーミア「そーなのかー?」 ―5分後― 魔理沙:7問 慧音:7問 文「今のところ互角ですねぇ、では第21問!『畑の肉』と呼ばれる野菜と言えば何?」 ピコーン 文「これはわずかに慧音さんが早かった!答えを!」 慧音「大豆だな、ある意味万能食材と言えなくもない」 文「正解!豊富なたんぱく質を含むことからこう呼ばれる大豆、加工食品で豆腐や醤油などがあります。ではいきましょう、第22問!」 魔理沙:7問 慧音:8問 文「『たらふく食う』の語源になった魚と言えば何!?」 ピコーン 魔理沙「鱈だぜ」 文「て言うかこれはもう答え言っちゃてますよね、正解!」 文「さぁどんどん行きましょう!第23問!」 文「『もんじゃ焼』の元の言葉はなんと言う!?」 ピコーン 慧音「文字焼きだな。昔、子供に文字を教えるのにもんじゃ焼きの生地を用いたらしい」 文「正解!まだ学校がなかったころの日本で子供に文字を教えるために生地で文字を書いて教えていたらしいですからね。 文字を覚えられて食べることができる、まさに一石二鳥!」 映姫「さぁ、リーチがかかりましたよ」 ―2分後― 魔理沙:9問 慧音:9問 現在36問目 文「結構粘りますねぇ、では第36問!冬瓜はなぜ『冬の瓜』と書く!?」 ピコーン 文「魔理沙さん!」 魔理沙「冬に収穫できる瓜だからじゃないのか?」 文「残念!ちょっと概念が違います!」 ピコーン 文「慧音さん、答えをどうぞ!」 慧音「冬まで保存ができる瓜だから、かな?」 文「正解!!そのとおりです!よって慧音さんの勝利!」 慧音「知識の量が違いすぎたな」 魔理沙「ちえっ、結構自信あったんだがな」 映姫「やれやれ、ところで文。」 文「なんですか?私が出した問題はすべて平均レベルの問題ですけど」 映姫「あなたはまた盗撮を働いたそうですね?」 文「ぎくっ!」 映姫「博麗の巫女からまた苦情が届きました。だいたいあなたはいつもいつも人のプライバシーというものを無視しすぎている。くどくどくどくどくど・・・」 文「あやややや・・・・、もう帰りたいです」 魔理沙「諦めな、閻魔様の説教につかまったら3時間は覚悟しておいた方がいいぜ」 慧音「さて、私は寺子屋に戻るとするか」 映姫「説教中ですけど今日はこれにて閉幕!だいたいあなたは・・・くどくどくどくどくどくどくどくど」 文「うぅ・・・」 結果:綺麗なデッドヒートを繰り広げるものの、なんとか競り勝った慧音の勝ち え?射命丸?5時間以上説教喰らってましたが何か? 慧音 知識比べ 魔理沙
https://w.atwiki.jp/p1401m1270/pages/118.html
縛られた王 /分類番号 O-01-20-12 /危険度 WAW /体力 3079 /部位 胴体 部位 胴体 体力2979 破壊可能 耐性情報 斬撃 貫通 打撃 普通 普通 弱点 憤怒 色欲 怠惰 暴食 憂鬱 傲慢 嫉妬 普通 抵抗(x0.75) 弱点(x1.5) 抵抗(x0.75) 弱点(x1.5) 普通 抵抗(x0.75) パッシブ 宴会の終わり 下手人が全て死亡したなら、戦闘に自ら参加する。 屈折された力比べ 同じ対象とのマッチ判定数が10回以上なら、マッチ判定時のマッチ威力が現在の(合計マッチ判定回数÷10)だけランダムに増加または減少する(小数点切り捨て) 断たれる包帯 胴体部位を破壊時、全ての敵に縛られし王の包帯を付与する。 スキル 技名 縛り付ける諦念 締め付ける絶望 鎖を断つ 拘束の鎖 攻撃属性 貫通 斬撃 打撃 罪悪属性 憂鬱 傲慢 怠惰 技名 沈むが良い 王の前へ出でよ 攻撃属性 打撃 貫通 罪悪属性 傲慢 憤怒 図鑑(ストーリー) 観察レベルⅠ 赤色に飾られしグレイトホォルに入りき。 ここは一種の宴会場のごとく見ゆ。 その中央には全身を真紅の生地に包みし者が玉座に居りたれど、 縛られし上手く動かぬ手にてかろうじて指差ししところを見るに、 舞踏会に使われん仮面ありき。 仮面どもの表情は、げに多彩なりき。 わびしき仮面も、怒りし仮面ももありき。されど、私は その中に喜ぶ仮面が気に入りき。 いかなる由にこの仮面が喜びに満ちてるや分からねど、 これを使わば少なくとも他人に喜びを伝うべからずや? たとえ哀しみに沈むとも、その哀しみを隠すべければ一石二鳥ならむ。 仮面を被ると心が清らになりし気せり。 玉座に縛られし王に近づくと、王は細かく肩すくめば伸ばしき。 もしやすると、そは生地に押さえつけられし表現の欲求のもたらしし 無意識的なる身振りならざりしやと思う。 しばらくそれを見たると、突然私たちに似し者ども飛びいだしきたり。 一様に黒く曇りたれど、我らに似る。 王は彼らと我々の戦を見物するやごとく、中央にて気怠げに頭を下げき。 長き束縛の時間に、それまでに見物するものや無くなりし。 いと口惜しかりつつ、どうせならら縛られし王がこの激戦に 楽しみにも得らるることを願えたり。 報告は以上なり。 観察レベルⅡ 鏡に投影されし像のごとく現れし、影のごとき者どもを見ると、 ダンテの持てる人格牌思い浮かぶかし。 それが自我を持たで具現化されば、まさにかかる現象にならぬやと思う。 さらにその数が我らと同じく、倒すともその空席を埋めき。 考えば考うるほど、彼らは我らと似しところが多しめり。 倒しし後に空席を埋めるを見ると、数も我々と似、 使う技術もあまりにも似ればなり。 されど、かの大罪どもは自ら判断を下すまじ。 ひとえに王が自由に振り回す捨て牌のごとく。 …王という者は、昔も今も操り人形遊びを楽しむめり。 自由に人振り回し、壊して、かくてまた何事もあらざりきべく補填す さりとて、かの王はおのれの臣民ことはいと慈しむめり。 彼らには絶えず協力なる加護を与えつつ、我らには小さき恩寵一つすら施さねば。 うーん…報告は以上なり。 →い、いったい何人で出撃してきてるんですかね? →対等な戦闘を望むのであれば、我々と数が同一になるだろう。 そうでなければ、より多いか、より少ないかもしれない。 しかしその場合は、何人が残っているか予測するのは無意味だ。 観察レベルⅢ 幸いなることに激戦の末勝利を収めき。 宴会はかくて終わりを告ぐべけれど、王は未だ余興を 切望せるやのごとく、生地を剥がして立ち上がらんとす。 年ごろの束縛にその動きは奇しけれど、その威圧的なる クリズマと気品はなお強くなりき。 されど、呼び起こすは畏敬ばかりならず、疑問もまたさりき。 いかで立ち上がれる玉座に縛られしままなりきや。 一人で立ち上がれるにもかかわらず起立せず、 黙々とその場を守りし由は何なりや…私は知らず。 さりとて絶えず思い浮かぶ懸念を鎮むべからず、一筆書くとせば…。 王は何かを知らせまほしかりきめり。 それを知る人々の来るまで離れられぬさまは、ひとえに亡霊のごとし。 その心が王の剣受け取るたびに積み重なり、今は境遇が 気の毒で哀しみまで押し寄せくめり。 いかで束縛されし身体にて宴会開、かばかり奇怪な余興を楽しむや。 その深き深淵は計り知れぬ、ただ哀れなるばかりなり。 報告は以上で終わりなり。 →なにが気の毒だ。 →誰かの上に立つということは、それなりの責任と苦痛に耐えるということだ。 そういう意味で、管理人様は立派に上から私たちを導いてくださってる ということをお伝えしたかったのです。
https://w.atwiki.jp/luckystar-ss/pages/127.html
「はぁー、やっとテスト終わったわね。つかさはどうだった?」 「うん、なんかもうね、早く帰って寝たいなぁーって感じ」 「要するにダメだった、と‥‥‥ぇ、でも今回つかさ結構テスト勉強頑張ってたじゃない、なんでいつもと同じリアクションなワケ?」 「んとね、勉強したのはしたんだけど、テスト範囲がビミョーにズレてたみたいで‥‥結局範囲の半分位しか勉強できてなかったみたい」 「うげ‥‥タチ悪いなオイ」 「だいじょーぶだよつかさ、高校生のテストなんて所詮人生にはほとんど影響の無いもんなんだからさ、状況に応じてそれなりの点とっときゃいいんだよ」 「お前は状況を判断する基準からしておかしいわ!!」 「ぁー、早く帰ってテスト期間中に録画して積んであるアニメ見たいなぁ」 「積みゲーとかは聞いたことあるけど、積みビデオなんて聞いたことないわよ…」 「こーゆう時さぁ、特にテスト前なんて大抵みんな夜遅くまで起きてるじゃん?で、テストが終わって、気が抜けて一気に眠くなってきたりするからついついそのまま机とかで寝てしまいたくならない??」 「…分からんこともないが、そんな毎日学習にいそしんでるヤツのようなセリフがこなたの口から出てくると急に現実味がなくなって言い訳っぽく聞こえてくるな」 「むぅ…かがみんの癖に」 「でも何となく分かりますよ。私も分からないことがあるとついつい自分が納得いくまで調べてしまって、気づいたら朝になってた、なんて… でもそういうことに限って次の日考えてみれば下らない事に思えてしまったり、『なんで私は昨日あんなことを徹夜で調べたりしたんだろう』なんて考えてたらますます身体がだるくなってきて。。。」 「へぇ…でもゆきちゃん授業中にそんなそぶり見せないよね。やっぱりゆきちゃんはすごいなぁ~」 「うむむ、みゆきのそれとこなたのそれはまず話の次元からして違うような‥‥」 「あーぁ~、こんな時、どこでもドアがあったらなぁ‥‥」 「あはは、そのセリフよく聞くけどそれを言うヤツって大抵怠け者かめんどくさがりよね」 「うゎ、かがみん酷い。。。」 「(ぅ‥‥私も全くこなちゃんと同じこと言おうとしてたんだけど、なんかそこまで否定されると言うに言えない‥‥)」 「あたしバイクの免許でも取ろうかなー。それで通学すれば帰りも早いし寄りたい所にもすぐ寄れて一石二鳥~」 「教室内で堂々と校則破る算段するなっ!」 「大丈夫だよ、バイクは学校から歩いて3分位のところに止めといて、そっから歩きで通学すれば~ほらバレない!カンペキじゃん!!」 「でもそういう時に限って同じ学校の人たちが通りすがって目撃されちゃったり、先生がたまたま歩いてるところにばったり会っちゃったりとかするって聞いたことあるよ。やっぱり悪いことをすると罰が当たるんだよね」 「それにもし雨降ったりすると運転も難しいし、万が一事故った時はどうするのよ。怪我する上に校則破って停学にでもなったら最悪留年だってありえるわよ?」 「むむむ‥‥まぁ、冗談半分だったんだけどね。現実的なところで言ったらやっぱり自転車なんだろけど、チャリやチャリで結構キツいよね」 「そういえば昔、自転車の代わりみたいな感じでキックボードっていうのが流行ったわよねー。あとはローラースケートとかスケボーとか」 「あったあった、ローラースケートに超強力小型モーターと高性能のサスペッションとエアクッションシステムをつけて空飛んだりとかねー。風を切りさいて翼の道(ウイングロード)へっ!レガリアの力を見よっ!!」 「はいそこ、幻想(ゆめ)と現実がごっちゃになりかねないこと言わない。まぁあーゆうシューズがホントにありそうで怖いっていうのは私も認めるけど」 「私もインラインスケート、というのを興味半分でやったことがありますけど、普段使わない筋肉を使うせいか次の日に身体中が痛くなったりしました」 「オンライン?」 「お前はネットのしすぎだ」 「でもさー、ローラースケートを手に入れたら必ず誰しもがやることがあるじゃん?」 「誰しもがやること…?」 「こけて失敗したり、とか?」 「違う違う、わっかんないかな~?こう‥‥‥♪夢はFREEDOM~FREEDOM~シャボンのように~FREEDOM~FREEDOM~風の色~♪」 「見つめた~Ah~STAR~LIGHT~♪って光GENJIか!!古いわ!!!」 「‥‥‥‥あのさ、正直このネタは誰もツッコめないだろうな~と思ってたんだけど、かがみんフツーにツッコんじゃったね‥‥とゆーかかがみん最近ノリツッコミ増えたね」 「あ゛っ‥‥こ、これは、その‥‥」 井戸端会議は続く。
https://w.atwiki.jp/weakestfuji_sachiko/pages/40.html
昨晩るがらーくんとリプ合戦から唐突なCoCセッションが始まったんだけど、その話のなかでグールになった幸子ちゃんが出てきてそれもむっちゃいいなって思ったから半食人鬼となって人肉しか口にできなくなった輿水幸子ちゃんとそんな幸子ちゃんに食われたいがために冒涜的な書物読んで肉体の再生を繰り返す不死者となったぼくとの生活を話すね。 ロケの最中に幸子ちゃんがとある呪いをかけられ半食人鬼となってしまったのね。当然スタッフは解呪の方法を知らないしぼくも知らないし、呪いをかけた術者はその場で毒を飲んで死んでしまうしで結局どうすることもできないままロケを終えたのよ。帰りの幸子ちゃんずっとどうしてボクが……って呟きながら泣いてて見てるぼくも辛かった。 更に半食人鬼となった幸子ちゃんは人肉以外食べても腹が満たされない体質になってしまったのよ。半端な術だったお陰で理性は保ててるんだけど、他の食べ物は口には入れられてもお腹の中に入らないみたいで、いくら食べても栄養にもならない状態らしく、ぼくたちがいくら食事を用意して幸子ちゃんが食べても食べてもずっと空腹に苦しみ続けてたのよ。 そんな幸子ちゃんを何とかしたいと決意したぼくは口封じと食料確保のためにぼくと幸子ちゃん以外のスタッフを幸子ちゃんに見えないところで全員ショットガンで射殺して、幸子ちゃんにお肉をあげたら、幸子ちゃんボロボロ涙こぼしながらおいしいおいしいって言いながらお肉を貪るのよ。 もうこれ以上こんな幸子ちゃんを見たくないぼくはこのとき生命輪廻の輪から足を踏み外すことを決めたの。 ぼくは手持ちのiPadからKindleを起動し、冒涜的な魔術書をダウンロードして魔術を唱えた。瞬間、ぼくの命は停滞し、ぼくは肉体の再生を繰り返す不死の存在へと変貌を遂げたのよ。そして幸子ちゃんにこれからはぼくを食べて生きてほしいと告白。了承。やったぜ。ガッツポ。 ご両親にも事情を説明し、幸子ちゃんと暮らす許可を得て山間の一軒屋に居を構えこうしてグール幸子ちゃんと暮らす夢の生活を勝ち取ったのでした。めでたしめでたし。 というわけでグールになった幸子ちゃんと不死の人肉提供者となったぼくの甘い一日を語らせてもらうね。 まず朝起きてから、お腹のすいた幸子ちゃんにお風呂場で血肉を貪られるのよ(血を洗い流せるしシャワーもできるから一石二鳥!)。特に肩が好きみたいで真っ先にかぶりつかれて肉を剥がされるのよ。幸子ちゃんぼくを食べるときは本能が勝っちゃうみたいでお腹というか臓物ももちゃもちゃはしたなく食べてるんだけど幸せそうだからまあいいや。 一通り食べ終わった辺りでぼくの身体がきれいに再生して、血で汚れた床やら幸子ちゃんの身体やらをシャワーで洗い流して朝食を終えるわけ。楽しい。 で、ぼくの身体不便なことに保存とかストックができないみたいで、お昼ごはんの弁当はカモフラージュのためにもってくんだけど当然幸子ちゃんのお腹を満たせないのよ。 じゃあどうするかっていうと誰もいない時を見計らって幸子ちゃんにぼくの手首を噛ませて血を飲ませてあげるのよ(首はネクタイしてるから外すのめんどくさくて……)。ぼくの腕に幸子ちゃんの柔らかい唇が触れて硬い歯が腕を食い破り、溢れ出た血をちゅーちゅーと吸うわけ。それもいいんだけど、ぼくの腕越しに幸子ちゃんがぼくの血をゴクゴク飲んでいる感触が伝わってきてこれはめっちゃ興奮する。 それで日中の空腹をしのいだ後、家に帰ってからがもう大変。 さんざんお預けされてたせいか幸子ちゃんもう食べたくてたまらないみたいで、ぼくの首に噛みついて血を浴びるように飲んだあと至るところピラニアのように噛んでは咀嚼し噛んでは咀嚼しを繰り返して、ぼくの身体は密室遊魚(インドアフィッシュ)にやられた後みたいになるわけ。さすがに死ぬほど痛い。 で、早めの夕飯を終えて風呂入って明日の準備して寝る。これがぼくたちの一日。 まあでも幸子ちゃん時折ぼくに対してごめんなさいって言って泣くときもあるのよ。幸子ちゃんは悪くないのに。だからぼくは幸子ちゃんに、ぼくが幸子ちゃんといたいから一緒にいるだけで、幸子ちゃんが謝らなくていいんだよってその都度慰めるのよ。そのあとなんやかんやあってごにょごにょしたりもする。 そんなこんなで幸せな生活を送るんだけど、ぼくは死ねないから幸子ちゃんがどうしても寿命で先立ってしまうのね。ぼくも後を追おうとするんだけど死ぬことができないのよ。 この先一生幸子ちゃんを失った世界で生き続ける、それが幸子ちゃんをグールにさせてしまったぼくへの罰として胸に刻み、灰色の世界を生き続けたい。
https://w.atwiki.jp/dmps_fun/pages/1162.html
PREV:少しだけ勇気を出して 前編 NEXT:少しだけ勇気を出して 後編 ストーリー 最近はお天気が悪い日が多かったですけど、今日は快晴でいい感じですねー ルピコ 気が逸ってついつい出てきちゃいましたけど、今日はどうします?【プレイヤー】さん ルピコ こんな日はまさにデュエル日和、ですか?相変わらずですね~ ルピコ それじゃあアリーナにでも……あれ?あそこにいるのは…… ルピコ ん? やあ、ルピコ! ポゴ ……こんにちは…… リロ お二人ともこんにちは~今日は何されてるんですか? ルピコ ああ、街の清掃活動に勤しんでいるのさ!バイト先の店の代表としてね ポゴ アルバーノさんは仕込みがあって忙しいから、僕に白羽の矢が立ったという訳だよ ポゴ ……私は………………ポゴを……見かけたから…………お手伝い……してる…… リロ うん、助かっているよまだ街の構造には詳しくないから仲間がいると心強い! ポゴ 仲間と未知の領域を探索する、これもまた冒険! ポゴ へぇ~、そうなんですね!そうだ、私達も参加していいですか? ルピコ おや、いいのかい? ポゴ 丁度暇してたところなんですよそれに、この街のいい所を色々紹介したいですからね ルピコ 未知の領域というなら、凄腕のガイドはいかがですか?腕前は保証しますよ~ ルピコ ……うん………………いてくれると………………助かる………… リロ なら、お願いするよ!先駆者と共にいざ冒険へ!というやつだね ポゴ ……新しい………………仲間……? リロ ですね~それじゃ、まずはそうですねあっちの方から行きましょうか ルピコ ……うん…………あ………… リロ リロ、どうしたんだい? ポゴ ……あの子………………この間の………… リロ あっ、この前のお姉ちゃん達だ!こんにちはー! 女の子 こんにちは~お久しぶりですねお元気でしたか? ルピコ 元気だよ!リロお姉ちゃんもこんにちは! 女の子 ……こんにちは………………今日は……街のお掃除……してるの……? リロ うん! おかーさんがいそがしいから、代わりにわたしが出てあげてるの! えらいでしょ! 女の子 ……うん…………凄い……偉いね…… リロ ルピコ、あの子は知り合いかい?リロに随分懐いているようだね ポゴ ええ、この間迷子になっているところを助けてあげたんですよ ルピコ そこでリロさん大活躍でして!デュエルを披露したり、迷子の友達を探したりしたんですよね~ ルピコ あっ、そうだ!わたし、またお姉ちゃんのデュエルがみたい! 女の子 ……ええと…………今は……お掃除中…………なんだけど………… リロ ……だめ? 女の子 ………………ううん…………じゃあ……特別に…………一回だけ……ね…… リロ わあっ!ありがとう! 女の子 ……じゃあ……相手は…… リロ ……【プレイヤー】……いい……かな……? リロ 聞かれる前からデッキを取り出している……!聞きしに勝る手の早さであるな! ポゴ ……うん………………それじゃ……デュエマ…………スタート…………! リロ がんばれ! リロお姉ちゃん! 女の子 勝利時 ……やっぱり…………敵わない……ね…… リロ そんなことないよ!お姉ちゃんもすごかった!もうちょっとだったよ! 女の子 ……そう……?……ありがとう………… リロ うん!もう一回やればきっと勝てるよ! 女の子 ……そう……だね…………それじゃ………… リロ 水を差して悪いけど、ちょっと待ってくれるかい? 忘れてるかもしれないけど、今は清掃中だ ポゴ そうですね、そろそろ戻ってお掃除しちゃいましょう ルピコ 私もガイドとして活躍したいですからね ルピコ ……ん………………そう……だね…… リロ それと、勝負するならゴミ拾いで競走するのはどうだい?勝負と清掃で一石二鳥だよ! ポゴ ……なら…………皆で……競走…………する…………? リロ うん、わたしもやるよ!勝負しよ、リロお姉ちゃん! 女の子 ……うん……受けて立つ…………負けない……よ…… リロ 敗北時 ……リベンジ…………………成功…… リロ やったねお姉ちゃん!でも………もっとお姉ちゃんのかっこいいところみたいな! 女の子 だめ……かな……? 女の子 ……そんな目で…………見られると……困る…… リロ ちょっとくらいならいいさ掃除はポゴ達に任せてくれ! ポゴ ……じゃあ…………もう一回だけ…… リロ ……【プレイヤー】……また……お願い…… リロ PREV:少しだけ勇気を出して 前編 NEXT:少しだけ勇気を出して 後編
https://w.atwiki.jp/sentakushi/pages/834.html
309 名前: Fate/■■■■■ ◆JtheEeHibM [sage 一日目・関西弁と車椅子] 投稿日: 2007/06/26(火) 18 32 15 ―――――買い物をして帰るか。 そろそろ冷蔵庫の中身が気になる頃だ。 それに、藤ねえにも心配をかけてしまったらしい。 お詫びにしっかりとした夕飯を作りたい。 「わかった、今日は早めに帰ることにする。 すまない一成、備品の方はまた明日でいいか?」 「別にかまわん。急ぎのものはあらかた済んでいるからな。 残りはいずれ、手の空いたときに頼みたい」 生徒会が一生徒をこんな仕事に駆り出すのはよろしくないが、と渋る一成に、別に気にしてないと返す。 お決まりといえばお決まりの会話だ。 融通が利かない、とも取れるが、これも含めて一成の味なんだと思う。 最後に「くれぐれも自重するように」と釘を刺されたりもしながら、学校を後にした。 交差点まで下りてくると、朝方見かけた一軒家が見えてきた。 疎らながらに様子を覗く人達がいて、玄関には立ち入り禁止の札が掛かっている。 昨晩、ここで押し入り強盗が起こったという。 一家四人のうち、生き残ったのは子供だけ。両親と姉は理不尽な死に追いやられた。 「―――――」 無力さに唇を噛んだ。 親父―――衛宮切嗣のような、正義の味方になると誓った。それなのに、こんな身近で起こった事にさえ、何も出来ない。 誰かの役に立ちたいと思いながらも、結局、今の自分に何が出来るのかさえ判っていない。 そうこうしてるうちに、商店街の入り口に到着。 夕暮れ時のマウント深山商店街は、夕方の買い物客の活気にあふれている。 「まずはメインを何にするか、か」 しっかりと作り込むからには、メインディッシュとなる食材を決めなければならない。 藤ねえの好みなら肉かと考えたところで、 「ん?」 視界の端に何かがよぎる。 気になったので振り向いてみると、江戸前屋の紙袋(×3)が横滑りしていた。 310 名前: Fate/■■■■■ ◆JtheEeHibM [sage 一日目・関西弁と車椅子] 投稿日: 2007/06/26(火) 18 33 10 「な………」 いやいや、そんなハズはない。実際よく見れば、袋の下には車椅子がある。 滑るように見えたのはこのせいか……って危ないじゃないか?! あわてて駆け寄り、真ん中の袋を持ち上げて視界を確保する。 「お?」 下から顔を覗かせたのは、小さな女の子だった。 肌は病的なまでに白く、短くそろえられた髪も栗色だが色が薄い。 車椅子に座る様子は、重い病を連想させた。 「持ってくれたん? おーきになー。前がぜんぜん見えへんかったんよ」 「見えへんかったんよ、じゃない。危ないだろ」 「いやー、安いもんやからついつい買い込んでしもてな。江戸前屋恐るべしや」 のんきな言い分に力が抜けかかるが、踏みとどまる。 「……そうだとしても、限度があると思うぞ」 「一個買うてみたらおいしくてな~、これは絶対食べささなあかんと思った奴がおんねん」 「食べさせたい奴?」 「そや。同居人なんやけど、そいつと二人で分けるんや」 ……これを二人で。 いくら半分になるとはいえ、一回で食べきるのは藤ねえでもなければ無理だ。 少なくとも目の前のこの娘には、虎の胃袋があるとは思えない。 つまり残りの多くは、その『同居人』にまわる事になる。 「よほどの甘党なんだな、その人」 「い~や、逆。ごっつい辛党や」 「は―――――?」 「私の料理に毎度まいど、事あるごとに香辛料を足そうとするんや。 あげく相手がそれ食べて苦しんどるのを見てニヤニヤしとるような悪党やで。 せやからちょう、やり返そう思てな」 少女は実に楽しそうに説明を続ける。 「出したもんはちゃーんと食べよるから、『おみやげや♪』言うて出せば苦手なもんでも 残さへん。 このたい焼きやったらいくら食べても飽きへん自信があるし、付き合うて食べても問題なし。 プチ復讐もできて、甘いもんが食べられて一石二鳥や」 「…………なんでさ」 今度こそ脱力する。 どうやらこの子、見た目以上にたくましいようだ。 「ちゅう訳で、お兄さん。その袋は計画の要なんや。 見やすいとこに置き直してくれへん?」 【Eins】:袋を乗せ直す。 【Zwei】:少女の家まで荷物を運ぶ。 【GutenMorgen】:そうはいかない。少女の陰謀を食い止める……! 投票結果 【Eins】 0 【Zwei】 5 決定 【GutenMorgen】 0
https://w.atwiki.jp/papayaga0226/pages/472.html
>目標A、獣化 >目標B、念動エネルギーで加速 >近接戦闘モード 李純、大熊猫型の半獣に変身した女の方。 凄ましいパワーだがその動きは私から見ればスローモーションだ 攻撃パターンも力任せの単調そのもの・・・獣化時は獣の本能が優っている のだろうからそれは仕方のないことだろう 身体を薙ごうとする爪の一撃一撃を私は余裕で回避していく 対して小柄な女、銭淋の方は念動力を身体の制御と加速に利用して トリッキーな動きと驚異的な攻撃スピードを見せる。 李純の攻撃の合間を縫って繰り出される打撃は、確実に私の身体を捉えてくるが その一撃一撃は弱々しく、私のナノスキン装甲にダメージを与えるには至らない >超震動ブレード、起動 私の手刀に纏った超震動が、大熊猫の巨大な爪を粉々に崩壊させながら斬り飛ばす そして、繰り出した回し蹴りが獣の側頭部を捉える。 「グオォォォオオオオー!」 「純!」 悲痛な叫びを上げ、地面に倒れる獣 >目標Bから、高熱源反応 驚異的なスピードで懐に飛び込んでくる銭淋 予測の範囲の攻撃・・・銭淋のもう一つの能力、緑炎 「終わりダ!」 私の身体を掴み、掌からパイロキネシスを発動させる 一瞬にして、緑色の炎が私の身体を包み込む >ナノスキン装甲、燃焼 「やったカ・・・恐ろしい奴ダッタ」 燃え上がる私の身体・・・だがまだ終わりではない >冷却システム、急速起動 >ダメージは表層のみ、軽微 >ナノスキン、順次再生 「何ッ!」 「コイツ、死んでナイぞ・・・再生シテル!」 獣から人の姿に戻った李純は倒れたままだ 先程の蹴りで能力の発動野にダメージを与えた もう戦闘力はないと見てよいだろう 鎮火しかけた身体で繰り出した突きは、銭淋の頬を掠めた 再び懐に入られた。なんと迷いのない勇敢な戦士だ >システムに問題発生。敵対者の肯定 >思考修正 >目標Bから、再び高熱源反応 「ナラバ、炭になるマデ焼き尽くすノミ!」 「ヨセ淋!お前の身体ガ保たないゾ!」 再び、私の懐でパイロキネシスを発動させる銭淋 抱き付いて私の身体に密着し、能力を発動させ続ける >目標Bから念動エネルギー検出 念動力で私の動きを封じている? 異なる能力の同時発動・・・スペック以上の力だ 表層の燃焼は止められそうにない 内部機構だけでも冷却し続けなければ 「離サナイ!お前を倒すマデハ!」 銭淋の身体も緑の炎に包まれ、肉の焦げる臭気がし始める 「淋!ヤメロー!」 「純、オマエハ死なせない。それが刃千吏の使命ダ」 なぜだ?なぜ自分の身を犠牲にしてまで私を倒そうとする? 刃千吏?そこに何の意味がある?何の意味が? なぜスペック以上の力を出しているんだ? なぜ微笑んでいるんだ?なぜだ?なぜだ? >システムに問題発生。 >思考修正、ミッションの遂行を優先。 >ミッション「李純、銭淋の捕獲」 そうだ、このミッションは捕獲任務だ。死んで貰っては困る >リミッター解除 >A-MAX、発動 >System「A」最大パワー A-MAXの限界活動時間は10秒。10秒あれば十分だ。 最大パワーで念動力の拘束を押し返し、銭淋の両腕を引き?がす 「なっ!」 急激に向上した私のパワーに驚愕する銭淋の鳩尾に拳の一撃 「うぐっ」 >目標、沈黙 >A-MAX、ダウン >体内温度、危険域まで上昇 >急速冷却の必要アリ マズい、A-MAXによる内部温度上昇を計算に入れていなかった 急がねば・・・ 近くにあった工事中の水道管を破壊し、私と銭淋にシャワーを浴びせる 私の冷却も兼ね、一石二鳥というやつだ。何とか、火は収まった 李純が口を開けてこちらを見ている 「オ前、淋を助けてくれたノカ?」 助けた?・・・私は銭淋を助けたのか? >思考修正 >ミッションを最優先 ああ、ミッションが優先だ 「ありが・・・」 何か言おうとした李純の首筋に手刀を叩き込む >回収班に通信 >李純、銭淋を無力化。拘束願う 私が人を助けた?・・・私の存在意義と合致していない >存在意義:ダークネスの離反者、抵抗組織の処罰、殲滅 助けた、助けた、助ける、助ける、たすける、タスケル・・・ >システムに異常発生 「i914を止められるのはお前しか居ない・・・やってくれるな、アヤ」 「お父さん、愛ちゃんはお友達だよ?」 「愛ちゃんはね、少しおかしくなってしまったの。アヤが愛ちゃんとみんなを助けるのよ」 「お母 >システム回復 なんだ今のは・・・まさか私の >ミッション終了、思考停止 >帰還モード
https://w.atwiki.jp/game_rowa/pages/47.html
「イウヴァルトね、久しぶり。元気してた?」 「お前は………!!」 これは、バトルロワイヤルが始まり、参加者全員がステージに飛ばされる少し前の話。 イウヴァルトは、話しかけてきた少女を見つめていた。 こいつのことはよく覚えている。 あの日、帝国軍の牢獄で確かに目にした少女だ。 俺に新たな力を持ちかけ、カイムを襲わせた少女。 しかし、どうにも理解できないことがある。 マナは幼馴染のカイムに敗れた。 直接見たわけではないが、巨大化したマナの、少女とも思えない悲鳴が、空中要塞上で響き渡ったから確かなことだろう。 死んだかどうかは定かではないが、最低でも力は失っただろう。 最も俺はフリアエを生き返らせる希望さえ絶たれて、崩れ行く空中要塞の中でフリアエの後を追うのだとばかり思っていた。 それがどうしたことだ。 自分も、マナも生きている。 「まあ、あなたには理解できないことが沢山あるでしょう。」 あの時と同じ、少女らしく純粋な、そして残酷な笑みを浮かべて、話しかける。 「ああ、その通りだ。一体ここはどこなんだ!?なぜおまえがここにいるんだ!!」 「えーと、それはね、教えてあげない。 私が教えてあげるのは、この戦いに生き残れたら、あなたのだーい好きな人を生き返らせてあげることだけよ。」 あの真っ赤な、吸い込まれそうな瞳。 見つめられるだけで、気が狂いそうだ。 いや、もう実際に、全てが狂っているのかもしれないが。 「あなたの道具は特別にサービスしてあげるわ。だから殺しなさい。すべての参加者を。」 「あまり参加者に干渉するな、マナ。」 今度はもう一人の主催者のウルノーガがマナを止める。 「はーい。でもいいでしょ?折角私の知り合いなんだし。」 「まあいい。下僕を放り込んだのは、貴様だけではないしな……。」 主催者同士の会話が終わるよりも前に、イウヴァルトは闇に消えていった。 その眼に、赤い光を加えたまま。 次にイウヴァルトの前に現れたのは、懐かしい光景だった。 あの時、帝国軍に襲われて、カイムやフリアエと共にここから逃げ出した。 (言われずとも、やってやるさ。) 一度ならず二度までも、あの少女の傀儡として生きるのは癪な話だ。 だが、少女が言っていたこと。 自分が勝ち残れば、大好きな人、フリアエを生き返らせてもらえる。 彼女の命の為なら、100人の死をも受け入れよう。 それにこの戦いは、あのカイムも参加している。 イウヴァルトの婚約者、フリアエの兄にして、自分がどう足掻いても届かなかった相手。 奴は竜と契約したのにも関わらず、マナの力を借りた自分を蔑んだ目で見てきた。 挙句の果てに、フリアエが死んだ後も、生き返らせようとすることを拒んだ。 (殺すしかないなら、殺すだけだろう。邪魔な奴も殺せて、一石二鳥さ。) マナが道具はサービスすると言っていたから、不利な状況ではない。 だが、それを踏まえても、自分一人70人近くを葬れる可能性は低い。 再び自分が結局勝てなかった男、カイムの顔が思い浮かぶ。 紅い竜の背に乗ったあいつは、自分を止めることよりも、殺すことを目的とした表情だった。 あの顔を思い出すと、復讐心も芽生えるが、恐怖も感じてしまう。 カイム以外にも高い戦闘力を持った参加者はいる可能性は高いし、契約相手の黒き竜もいない今、賭けが成功する可能性は低い。 だから。 この戦いの参加者同士を殺し合わせよう。 カイムを中心とする強者を悪役に仕立て、正義面した気持ちの悪い人間に殺してもらうのだ。 仕方がないだろう。 誰だって、好きな人が死んだら、畜生道を歩むことになっても、生き返らせることを求めるはずだ。 瞳の紅い光が、さらに強くなった。 マナが操る、帝国軍の兵士と同じ、慈愛をなくした者の目だった。 【A-6 女神の城中庭/一日目 深夜】 【イウヴァルト@ドラッグオンドラグーン】 [状態]:健康 [装備]:なし [道具]:基本支給品、ランダム支給品(1~3個、主催者によって優遇されている) [思考・状況] 基本行動方針:フリアエを生き返らせてもらうために、ゲームに乗る。 1. 参加者を誘導して、強者(特にカイムを殺すように仕向ける。 2. 残った人間を殺して優勝し、フリアエを生き返らせてもらう。 Back← 013 →Next 012 ある日森の中ブタさんとウサギさんに出会った 時系列順 014 Abide 投下順 NEW GAME イウヴァルト 044 6つの『B』 000 オープニング マナ