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大阪市営地下鉄 長堀鶴見緑地線で降車人数ランキング ランキング 順位 駅名 降車人員(総数) 1 京橋 16 847 2 心斎橋 9 561 3 今福鶴見 8 503 4 横堤 6 225 5 長堀 6 162 平均 5 291 6 蒲生四丁目 5 117 7 玉造 4 343 8 大阪ビジネスパーク 4 342 9 鶴見緑地 4 086 10 大正 3 767 11 西大橋 3 735 12 松屋町 3 418 13 大阪ドーム前千代崎 3 162 14 谷町六丁目 2 806 15 門真南 2 713 16 森ノ宮 2 601 17 西長堀 2 565 合計 89 953 最大値 16 847 最少値 2 565 ねーむ コメント すべてのコメントを見る トップページ
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大阪市営地下鉄 長堀鶴見緑地線で乗車人数ランキング ランキング 順位 駅名 乗車人員(総数) 1 京橋 17 386 2 今福鶴見 9 384 3 心斎橋 7 371 4 横堤 7 017 5 蒲生四丁目 5 503 平均 5 481 6 長堀 5 405 7 玉造 5 013 8 大正 4 955 9 大阪ビジネスパーク 4 573 10 鶴見緑地 4 560 11 松屋町 3 639 12 西大橋 3 623 13 大阪ドーム前千代崎 3 557 14 門真南 3 024 15 谷町六丁目 2 967 16 西長堀 2 806 17 森ノ宮 2 402 合計 93 185 最大値 17 386 最少値 2 402 ねーむ コメント すべてのコメントを見る トップページ
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大阪市営地下鉄を路線別での乗降車人数ランキング一覧 一覧説明 大阪市営地下鉄の乗降車人数を路線別でランキングにしています。 ランキングに入っている駅は、以下の路線になります。 路線名 路線番号 路線名 営業区間 1号線 御堂筋線 江坂駅(M11)-中百舌鳥駅(M30) 2号線 谷町線 大日駅(T11)-八尾南駅(T36) 3号線 四つ橋線 西梅田駅(Y11)-住之江公園駅(Y21) 4号線 中央線 コスモスクエア駅(C10)-長田駅(C23) 5号線 千日前線 野田阪神駅(S11)-南巽駅(S24) 6号線 堺筋線 天神橋筋六丁目駅(K11)-天下茶屋駅(K20) 7号線 長堀鶴見緑地線 大正駅(N11)-門真南駅(N27) 8号線 今里筋線 井高野駅(I11)-今里駅(I21) ランキング一覧(現在114ランキング) 乗降者総人数★ 乗車人数★ 降車人数 総人数(38) 乗客数(8) 駅合計 多い順 乗降車人数を、駅別で比べました。 ┃ ┃ ┗ 少ない順 ┃ ┣ 最大駅 多い順 ┃ ┃ ┗ 少ない順 ┃ ┣ 最小駅 多い順 ┃ ┃ ┗ 少ない順 ┃ ┗ 駅平均 多い順 ┃ ┗ 少ない順 ┣ 定期(8) 駅合計 多い順 乗降車人数を、駅別で比べました。 ┃ ┃ ┗ 少ない順 ┃ ┣ 最大駅 多い順 ┃ ┃ ┗ 少ない順 ┃ ┣ 最小駅 多い順 ┃ ┃ ┗ 少ない順 ┃ ┗ 駅平均 多い順 ┃ ┗ 少ない順 ┣ 定期の割合(6) 最大駅 多い順 定期で利用している人の割合を、駅別で比べました。 ┃ ┃ ┗ 少ない順 ┃ ┣ 最小駅 多い順 ┃ ┃ ┗ 少ない順 ┃ ┗ 駅平均 多い順 ┃ ┗ 少ない順 ┣ 割合(8) 駅合計 多い順 地下鉄の路線別全利用者の中で、どれくらい乗降車がいるのか、比べました。 ┃ ┃ ┗ 少ない順 ┃ ┣ 最大駅 多い順 ┃ ┃ ┗ 少ない順 ┃ ┣ 最小駅 多い順 ┃ ┃ ┗ 少ない順 ┃ ┗ 駅平均 多い順 ┃ ┗ 少ない順 ┗ 割合(定期)(8) 駅合計 多い順 地下鉄の路線別全定期使用者の中で、どれくらい乗降車がいるのか、比べました。 ┃ ┗ 少ない順 ┣ 最大駅 多い順 ┃ ┗ 少ない順 ┣ 最小駅 多い順 ┃ ┗ 少ない順 ┗ 駅平均 多い順 ┗ 少ない順 名称 種類 説明 乗車(38) 乗客数(8) 駅合計 多い順 乗車人数を、駅別で比べました。 ┃ ┃ ┗ 少ない順 ┃ ┣ 最大駅 多い順 ┃ ┃ ┗ 少ない順 ┃ ┣ 最小駅 多い順 ┃ ┃ ┗ 少ない順 ┃ ┗ 駅平均 多い順 ┃ ┗ 少ない順 ┣ 定期(8) 駅合計 多い順 定期で利用している人数を、駅別で比べました。 ┃ ┃ ┗ 少ない順 ┃ ┣ 最大駅 多い順 ┃ ┃ ┗ 少ない順 ┃ ┣ 最小駅 多い順 ┃ ┃ ┗ 少ない順 ┃ ┗ 駅平均 多い順 ┃ ┗ 少ない順 ┣ 定期の割合(6) 最大駅 多い順 定期で利用している人の割合を、駅別で比べました。 ┃ ┃ ┗ 少ない順 ┃ ┣ 最小駅 多い順 ┃ ┃ ┗ 少ない順 ┃ ┗ 駅平均 多い順 ┃ ┗ 少ない順 ┣ 割合(8) 駅合計 多い順 地下鉄の路線別全利用者の中で、どれくらい乗車がいるのか、比べました。 ┃ ┃ ┗ 少ない順 ┃ ┣ 最大駅 多い順 ┃ ┃ ┗ 少ない順 ┃ ┣ 最小駅 多い順 ┃ ┃ ┗ 少ない順 ┃ ┗ 駅平均 多い順 ┃ ┗ 少ない順 ┗ 割合(定期)(8) 駅合計 多い順 地下鉄の路線別全定期使用者の中で、どれくらい乗車がいるのか、比べました。 ┃ ┗ 少ない順 ┣ 最大駅 多い順 ┃ ┗ 少ない順 ┣ 最小駅 多い順 ┃ ┗ 少ない順 ┗ 駅平均 多い順 ┗ 少ない順 名称 種類 説明 降車(38) 乗客数(8) 駅合計 多い順 降車人数を、駅別で比べました。 ┃ ┃ ┗ 少ない順 ┃ ┣ 最大駅 多い順 ┃ ┃ ┗ 少ない順 ┃ ┣ 最小駅 多い順 ┃ ┃ ┗ 少ない順 ┃ ┗ 駅平均 多い順 ┃ ┗ 少ない順 ┣ 定期(8) 駅合計 多い順 定期で利用している人数を、駅別で比べました。 ┃ ┃ ┗ 少ない順 ┃ ┣ 最大駅 多い順 ┃ ┃ ┗ 少ない順 ┃ ┣ 最小駅 多い順 ┃ ┃ ┗ 少ない順 ┃ ┗ 駅平均 多い順 ┃ ┗ 少ない順 ┣ 定期の割合(6) 最大駅 多い順 定期で利用している人の割合を、駅別で比べました。 ┃ ┃ ┗ 少ない順 ┃ ┣ 最小駅 多い順 ┃ ┃ ┗ 少ない順 ┃ ┗ 駅平均 多い順 ┃ ┗ 少ない順 ┣ 割合(8) 駅合計 多い順 地下鉄の路線別全利用者の中で、どれくらい降車がいるのか、比べました。 ┃ ┃ ┗ 少ない順 ┃ ┣ 最大駅 多い順 ┃ ┃ ┗ 少ない順 ┃ ┣ 最小駅 多い順 ┃ ┃ ┗ 少ない順 ┃ ┗ 駅平均 多い順 ┃ ┗ 少ない順 ┗ 割合(定期)(8) 駅合計 多い順 地下鉄の路線別全定期使用者の中で、どれくらい降車がいるのか、比べました。 ┃ ┗ 少ない順 ┣ 最大駅 多い順 ┃ ┗ 少ない順 ┣ 最小駅 多い順 ┃ ┗ 少ない順 ┗ 駅平均 多い順 ┗ 少ない順 トップページ
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シーノン梅田サポートセンター 〒530-0014 大阪府大阪市北区鶴野町4番コープ野村梅田A棟1103号 http //www12.ocn.ne.jp/~seanon/
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過去ログ http //ex14.vip2ch.com/news4gep/kako/1269/12698/1269876593.html 現行 http //ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4gep/1282971345/ 作者コメント 時系列、細かい設定は気にしないor脳内補完して頂けると幸いです 第一話 芳川「愛穂、FF5のオメガが倒せないわ」 黄泉川「……桔梗、いい加減働くじゃん」 芳川「暑いし今は時期じゃないわ」 黄泉川「半年前は寒いから出たくないって言ってたじゃん」 芳川「いいじゃない人様に迷惑かけてるわけじゃなし」 黄泉川「いい年した女性が独り身で日がな一日ブラブラしてるのは世間的に問題じゃん」 芳川「そうねぇ……」 一方通行「…………」ズズ 芳川「一方通行」 一方通行「………?」ゴクゴク 芳川「結婚して」 一方通行「ぶほっ!……げほごほ」 黄泉川「ななな何言ってるじゃん桔梗っ!?」 芳川「未だ独身で働いてないのが不味いんでしょう?なら身を固めれば問題は解消されるわ」 黄泉川「何甘い考え持ってるじゃんよ!結婚したら主婦業が待ってるじゃん!」 芳川「夜のお世話頑張るわ」キリッ 黄泉川「料理・洗濯・掃除だろそこわっ!?」ビシッ 芳川「そうなの?そっちもそこそこ頑張るわ」 黄泉川「どの口が言ってるじゃん!?」 芳川「最近は主夫も珍しくないわ」 黄泉川「結局やらねえのかよ!夫に家事を任せるなら働くしかないじゃん!」 芳川「一方通行のお金で生きていくわ」 黄泉川「玉の輿でニートなんてご近所様とやってけないじゃん!」 芳川「いいわよどうせ引きこもってるし」 ギャーギャー 一方通行「……俺の意思は?」アキレ 黄泉川「だ、大体年齢差があるじゃん?一教師として賛成できないじゃん」 芳川「愛があれば年の差なんて」 黄泉川「だからどの口が言ってるじゃん!?」 黄泉川「一方通行だって年老いていく妻を見たくないじゃんよ?一緒に年をとって生きたいじゃんね?」 芳川「付き合ってれば年なんて釣り合ってくるわよね?」 一方通行「あァ?……そうだな……一度細胞分裂で発生、形成しちまったものを戻すのは厄介だから幼児化は困難だが……」ブツブツ 一方通行「……成体かその一歩手前までは細胞の促進、新陳代謝で誤魔化せるな、寿命面はカエル医者に任せるとして……」ブツブツ 一方通行「……そうだな、まァ16~18ぐらいまでなら若返りは可能なはずだぜ」チーン 芳川・黄泉川「結婚して(するじゃん)」ズズイ 一方通行「目つきが尋常じゃなく怖いンですけどォ……待て、婚姻届を構えるな、服を脱ぐなっ脱がせるなっ」 ・・・ 打ち止め「ただいまーってうわあっ!?ミサカはミサカは死屍累々と裸で倒れている保護者二人に何があったかパニくったり!」 一方通行「正当防衛だっ!」プンスカ 打ち止め「ねえねえ、ミサカも16歳になれるの?ってミサカはミサカは期待を込めてあなたの瞳を覗き込む」 一方通行「そうだなァ、栄養さえ摂取しながらなら細胞分裂の速度を速めりゃァできると思うぜ(元々10歳児姿の0歳だからなァ……)」 打ち止め「私もあなたと同年代になりたい!ってミサカはミサカは我が侭を言ってみたり!」 一方通行「ァあ?ガキが何言ってンだ?」 打ち止め「だってロリコン&ロリカプなんてもう言われたくないもん!ってミサカはミサカは社会の批判に徹底抗戦するんだけど!」 一方通行「……ハァ……ガキはガキらしくガキを楽しンでりゃいいンだよ」ナデナデ 打ち止め「……」ビリ 一方通行「亜mmでkghsんf、mねljmljf:」 ちうわけであくせられーたマジックで同年代になった一行 黄泉川「くううううっ、失われた青春が戻って来たじゃんっ」ピチピチーン 芳川「はっはっはっは!!このあふれるパワー感だ!!もどったぞ!!若がえったのだー!!」プリプリーン 打ち止め(最終形態)「わーい、これぞミサカ・ラストドリームエディッションってミサカはミサカは自分の理想像に酔いしれるっ」ムチムチーン 一方通行「人の能力で遊びやがって……大体何が嬉しいってンだよ」クター 黄泉川「ふん、過ぎてみないとわからない、その時の貴重さがあるものじゃん」 芳川「この姿になった今、足りないものが一つあるわね……」 最終形態「足りないもの?」 芳川「わからないかピアノ、もとい最終形態(ラストエディション)」フフン 黄泉川「もったいぶらないで早く言うじゃん」 芳川「それは…………制服っ」ドドーン 黄泉川・最終形態「!!!」 芳川「愛穂、こういう時こそあなたの出番よっ」バッ 黄泉川「おうともよっ!知り合いのツテに当たるじゃんっ!」グッ ちうわけで…… 小萌「皆さーん、なんと転校生が四人も来てくれましたー」 黄泉川「黄泉川愛穂でーす♪」キャピ 芳川「芳川桔梗でーす♪」キャピッ 最終形態「最終形態でーす♪ってミサカはミサカは自己紹介!」キャピーン 一方通行「どうしてこうなった」 上条・土御門「」ポカーン 青髪ピアス「うおおっ美少女が4人も!我が世の春が来たでぇーっ!」ウキウキ 一方通行「おりゃァ男だっ!」ギロッ 小萌「あ、一方通行ちゃん、先生も最終形態なれますかー?」モジ…モジ… 一方通行「学園都市、いや神への挑戦になるな……つーか想像できねェ」 ---------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- 第二話 小萌「それでは転校生の皆さん、席について下さいねー」 上条「えーと……黄泉川先生、ですよね?」 黄泉川「おっ、わかったか、上条」 上条「そりゃ名前がそのまんまですし……一体どうしたんですか」 黄泉川「実はな、かくかくしかじか」 上条「へえ、お前って本当に何でもありだなあ」 土御門「まったくだにゃー」 一方通行「ハン、学園都市に7人しかいないレベル5の頂点に立ってンだ、できねェことなンざねェよ」 芳川「まったく見栄っ張りなんだから……私は愛穂の同居人の芳川桔梗。みんなこれからよろしくね」 上条「あ、はいこちらこそよろしくお願いします……それで、そちらのどっかのビリビリ中学生に似た方はどなたでせう?」 最終形態「むーっ!ミサカは打ち止めだよってミサカはミサカは忘れられてることに憤慨してみるんだけど!」 上条「……上条さんの記憶ではもっとちんまい存在だった気がするんですが」 最終形態「これもこの人の力のおかげなんだよ!今は最終形態って呼んでねってミサカはミサカは改めて自己紹介!」 土御門「……一方通行……」 一方通行「……なンだよ」ムスッ 土御門「見損なったぜよ!幼女はそのままで充分愛らしいのに私欲でこんなグラマラスな形に作り変えるなんて」 一方通行「俺の力だが俺の意思でこいつがこうなったンじゃねェ!!」 青髪ピアス「そうやで!あーくんは全く分かってへん!一度小萌先生の補習をじっくり受けてロリの素晴らしさを再確認するんや!」 一方通行「あーくんって誰のことだよ!?ぶちのめすぞォ!」 ギャーギャー 芳川「ふふ、すぐに友達が出来るなんて。成り行きとはいえ入学してみてよかったかしら?」 上条「えー、それで一体どうしてこのクラスに?」 芳川「それは勿論制服」ムガッ 黄泉川「あー!ま、まあ教師として生徒側の視点から見てみようという言わば潜入調査じゃん?後は一方通行の社会復帰とか色々あるじゃん」 上条「そ、そうなんですか……潜入調査とは怖いっすね」 黄泉川「まあ監視とか点数つけるわけじゃあないから気楽に構えてくれれば助かるじゃん」 最終形態「ミサカは純粋に学校も楽しみたいかもってミサカはミサカは学習意欲を燃やしてみる!」 上条「ははっ、まあ俺は頭そんな良くないけど学校のことでわからないことあったら聞いてくれよな」ポン 黄泉川「そのへんは私も頼ってくれて構わないじゃん」 最終形態「ありがとー!ってミサカはミサカは二人の厚意に感謝する!」 小萌「うう……そろそろ皆さん先生の授業聞いて下さーい」ウルウル 放課後 黄泉川「ふう、こうして授業を受ける側になってみるとやっぱり新鮮に感じるものじゃん」 芳川「そうね、今ではもう忘れてしまった知識があることを確認させられたわ」 最終形態「ミサカは全てが新しくて面白かったよってミサカはミサカは勉学に励んだ時間を省みる!」 一方通行「ふァあ……下らねェ」 青髪ピアス「おーい、転校生4人衆―」 一方通行「あン?」 青髪ピアス「どうやろ?歓迎の意も込めてこれから一緒にゲーセンに行かへん?」 黄泉川「ほー、青ピよ、それは私が教師と知っての誘いか?」ニヤリ 青髪ピアス「うっ!?い、嫌やなぁ、親睦を深めましょーってだけやないですか。それに今は生徒さんでしょー?」アタフタ 黄泉川「冗談じゃん。誘いは嬉しいんだが今日は行くところがあるじゃんよ。また今度誘ってもらえるか?」 青髪ピアス「はー、そうなんでっか。残念やわー。今日はそれじゃカミやんにつっちーに姫やんで行くかー」 土御門「了解ぜよ」 姫神「やっと。出れた」グスリ 上条「ああ。それじゃあまた今度な、一方通行達」 一方通行「………ケッ」プイ 最終形態「ばいばーい!ってミサカはミサカは両手を振って別れの挨拶を言ってみる」フリフリ 黄泉川「あまり遅くならないうちに帰るじゃんよー」フリフリ 芳川「それで愛穂、行くところってどこ?」 黄泉川「ふっふっふ、更なる青春じゃんよ!」フフン 最終形態「青春?」キョトン 黄泉川「この姿じゃあ警備員としては働けないから実はジャッジメントとして活動できるよう取り次いでおいたじゃん」 芳川「なるほど。となるとこの私は後方支援に回らせてもらうわね」 最終形態「しかしこのヨシカワ、ノリノリであるってミサカはミサカは言いながらも興味津々!」ワクワク 一方通行「(面倒なことになる予感しかしねぇ)俺は家に帰って寝mんfかlkzfせろり;f;l」ズルズル 第一七七支部 固法「今日から新しく風紀委員になった4人を紹介するわ」 黄泉川「黄泉川愛穂じゃん」 黒子「白井黒子ですの。って……黄泉川先生?」 黄泉川「おう白井か、元気にしてたか?」 黒子「どうしてここに?というよりそのお姿は……?」 黄泉川「実はかくかくしかじか……で、故あってこっちで働かせてもらうことになったじゃん」 黒子「なるほど……では、そちらの白い殿方が」チラ 一方通行「…………一方通行だ」ジロ 黒子「まあ、貴方が学園都市の第一位の一方通行ですのね」ジロジロ 一方通行「先輩をつけやがれ」チッ 黒子「ムッ、風紀委員としてはわたくしの方が先輩ですわ」 一方通行「年長者も敬えねェたァ躾のなってないガキだぜ」 黒子「なんですって!」 初春「あ、あの……」 一方通行「あァ?」 初春「この前は、助けてくれてありがとうございました」ペコリ 一方通行「何のことだァ?」 初春「ほら、私が髪の長い人に襲われていた時に助けてくれたじゃありませんか」 一方通行「…………知らねェなァ、そんなこたァ」プイ 初春「そうですか……」シュン 芳川「芳川桔梗よ。……あなたは」チラ 初春「あ、初春飾利です、よろしくお願いしますね」 芳川「……あなたが噂の守護神ね」ボソ 初春「っ!?ど、どうして……?!」 芳川「ふふ、これからよろしくね」ニコリ 黒子「そ、それで、こちらのお姉さまと似ていながらも圧倒的な物量差を轟かせているご婦人はどなたですの……」ハァハァ 最終形態「ミサカのお姉さまのこと知ってるの?ミサカはお姉さまの妹の最終形態だよってミサカはミサカは何か妖しい雰囲気を晒しだすあなたに説明してみたり」 黒子「まあまあ、お姉さまの妹様ですか……随分発達がよろしいんですのね……でもこちらはこちらでまた味があって」ハァハァスリスリ 最終形態「な、なんで擦り寄ってくるの?ってミサカはミサカは胸にかかる鼻息に怖気づいてみたり」 黒子「はぁはぁ、いいではありませんの、いいではありませんのおお~」ハァハァクンカクンカ 一方通行「このマセガキがっ、打ち止めに何しやがるっ!」ベクトルチョップ 黒子「ふぎゃっ」バタン 一方通行「大丈夫か打ち止めァ」 最終形態「う、うん、ミサカは大丈夫だよってミサカはミサカはあなたの優しさに感激しつつも倒れたこの人を心配してみる」タラリ 黒子「いきなり何をしますのっ!」ムクリ 最終形態「うわっもう生き返ったってミサカはミサカは割かし本気のチョップに対する再生速度に戦慄してみる」ズササッ 黒子「後ろからか弱き女子に手をあげるなんて常識がどうかしてますの!」 一方通行「うるせェオマエに常識云々言われたかねェぞこの変態がァ」ギロッ 黒子「変態ではありませんの夢見る淑女ですの!」フンス 一方通行「ラリってるの間違いじゃねェのかァ」ハッ 黒子「なっ失礼過ぎますわっ!」キー 佐天「ちわー、遊びに来ましたー、っておおっ見知らぬお兄さんお姉さんがいっぱい?」ギョッ 初春「あ、あはは、佐天さん、大変な時に来ましたねー」ハハ 佐天「なんだか見たことある人もいるけど……一体なんなの?」 初春「一言で言ってしまえば新しく入ってこられた風紀委員です。佐天さんも自己紹介したらどうですか」 佐天「そうさせてもらうかー。じゃ、とっつげーき!」ダダ 固法「……仕事の説明とか、役割分担とか話し合いたいんだけど」ハァ ---------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- 第三話 路地裏 「ハアッ……ハアッ……」ダダダ! 「ううっ、う…………!」ダダ 「な、何なんだ、あいつは、一体何なんだ!」ヨロヨロ 「………………」ハァハァ マイゴノマイゴノコネコチャン 「!!!」ビクッ アナタノオウチハドコデスカ 「な、んだっ!?」 オウチヲキイテモワカラナイ 「ど、どこだっ!」 ナマエヲキイテモワカラナイ 「こ、声が響いてっ……!」 ニャンニャンニャニャン ニャンニャンニャニャン 「う、うわああああああああっ!」ダダダ! 「う、ううう、うぅ……」フラフラ 「もう、嫌だ……う、ううっ」グス ひたひた 「…………?」 ナイテバカリイルコネコチャン がらがら 「う、うわあああっか、壁がぁっ!」 ひたひた 「ひ、ひいいいいぃ……」 イヌノオマワリサン 「?……い、いない!?」 コマッテシマッテ 「ど、どこに…………」 ぽん 「!!!」 一方通行「| ^o^ | < じんにく おいしいです」 「wwkkgpfgj:k;pdkglsj!!?!!??!??」 一方通行「おィ、捕まえたぞォ」ズルズル 不良女「…………」ポックリ 黄泉川「おお、今回はどうやら「穏便」に捕まえたようじゃん?」 一方通行「はン、昨日みたいに「やりすぎ」で始末書書かされたくねェからな」 黄泉川「後は警備員に引き渡すだけだな……もしもし?」 芳川『はい……ええ、ええ……わかったわ、その後はそろそろ時間だから戻ってきてね』 黄泉川「了解っと、てなわけで、ん?」 一方通行「……………」ジー 黄泉川「どうした?も、もしかして私に見惚れてるじゃん?」モジモジ 一方通行「いや……その装備は」 黄泉川「なんだ、これか(がっかりじゃん)。警備員の詰め所から失敬してきたじゃん」エッヘン 一方通行「そゥいゥの、横領って言うンじゃねェか?」 黄泉川「警備員をやめたわけじゃないからいいんだよ。それより早く帰るじゃんよ!」ダキ 一方通行「腕を組むな!……変態の奴が先に戻ってなきゃあいいが」ハァ 一七七支部 ガチャ 黒子「はああ~~~ん今日も治安維持に精を出した黒子にご褒美をくださいまし~~」ガシリ 最終形態「よしよしってミサカはミサカはこのパーフェクトボディにしがみつくシライを撫でてみる」ナデナデ 黒子「ああっ白井なんて堅苦しいですわ、私の可愛い黒子とお呼びくださいませ~」スリスリ 最終形態「私の可愛い黒子?ってミサカはミサカは呟いてみる」キョトン 黒子「はふ~~ん、風紀委員の時間もこうして妹様からお姉さま分を補給できるなんて、これはきっと毎日を高潔に過ごす黒子への天からのご褒美ですわ~」デヘデヘ 一方通行「…………」ベクトルチョップ 黒子「あべしっ」バタリ 最終形態「あっお帰りなさーいってミサカはミサカは愛しのあなたに駆け寄ってみたり」 黄泉川「ただいま帰ったじゃん」 芳川「二人ともお疲れ様」 黒子「だからいきなり不意打ちは卑怯ですの!」ムクリ 一方通行「黙れ変態、オマエが打ち止めに寄生して気付かないのが悪いンだろォが」 黒子「変態じゃなくて淑女と何度言えばわかりますの!」ムキー 佐天「にしてもレベル5、レベル4に元警備員……この支部は怖いもの知らずだねぇ……」 一方通行「だからなんで部外者が平然といるンだよ」ハァ 佐天「まーまー硬いことは言わないでくださいよー」ヘラッ 固法「二人ともお疲れ。ところで話があるのだけど」スタスタ 一方通行「あァン?始末書なら書かねェぞ」 固法「違うわ。現在のウチの内情だけど、オペレーターは私と芳川さん、初春さんで充分間に合ってるわ」 固法「あなたは反対してたけど、最終形態さんにも出てもらおうと思うわ。私達もパトロールをしない日がないわけじゃないしね」 一方通行「却下だァ」スッパリ 固法「あら、どうして?」キョト 一方通行「前にも言ったが……」チラ 黒子「妹様~、是非この黒子と愛のパトロールに出かけましょう!」ヒシッ 一方通行「こういう虫が湧くからだ」チョップ 黒子「痛いんですの!」 最終形態「でもでも、ミサカも外に出て街のために良いことしたいよ!ってミサカはミサカは奉仕精神を発揮してみる!」バタバタ 一方通行「チッ……わかった、ただしこの変態淑女は駄目だ、勿論一人も駄目だ。他の奴と組ませろ」 黒子「貴様にそんな決定権があるのか!?ですの!」 固法「じゃあチームを決めましょうか」 黒子「無視ですの!?」 最終形態「はいはーい、ミサカはあなたと一緒にパトロールしたいなあってミサカはミサカは下心を隠しつつあなたの腕を取ってみる」 一方通行「下心?」 黄泉川「(ムッ)だ、駄目じゃん!一方通行とは私とコンビを組んでるじゃん!相棒ってやつじゃん!」ガシ 一方通行「両腕を引っ張るな」 初春「……わ、私も一方通行さんと一緒にパトロールしたいかな、なんて」チラチラ 佐天「!…………う~い~は~る~」ニマニマ 初春「な、なんですかその顔は佐天さんっ!?」カアア 佐天「なーんでも~?」ニマニマ 固法「引っ張りだこね、一方通行くん」 一方通行「ああ……じゃァそこの花瓶と一緒に行くわァ」 最終形態・黄泉川・初春「「「!」」」 初春「(花瓶って……)わ、私でよろしいんですか?」アワワ 黄泉川「なんでじゃん!?」 最終形態「やっぱりロリコンだったの!?ってミサカはミサカは元に戻すことを要求してみるー!」ビリビリ 一方通行「あfkjgkl、やめろォ!戦力差のバランスを考えたらそれが一番ちょうどいいだろォが!」 芳川「あら、じゃあ……今の役割で充分満足してるけど、私がパトロールする時は付き合ってくれる?一方通行」ニコリ 黄泉川「!ず、ずるいじゃん桔梗!」 最終形態「ミサカを守ってくれるっていうのは嘘だったの!あの愛の告白は何だったの!?ってミサカはミサカは悲しみに崩れ落ちる」 一方通行「誰が何時愛の告白をしたァ!?」 黒子「黒子がいますわ妹様―!」ガバァ 一方通行「お前はオリジナルの所にすっこンでろ!」チョップ 佐天「私も忘れないでよーーーー!」 一方通行「お前は関係無ェだろォが!」ダブルチョップ 佐天「痛いよー!」 ワーワー ギャーギャー 固法「収拾がつかないわね」ハァ 黄泉川、最終形態、黒子の言い争いにより結局日替わりでチームを変えてやっていくことになりました オマケ 学校初日 キーンコーンカーンコーン 最終形態「一時限目が終わったよーってミサカはミサカは一息ついてみる」フー 芳川「あの数学の教師さん、愛穂のことずっと凝視してたわね」 黄泉川「ま、まあ全員知り合いだからなあ(原因はそれだけじゃないだろうけど……後で厳しい追求が来そうで怖いじゃん)」 一方通行「…………」グゥグゥ 「あの。」 一方通行「……うン?」パチリ 姫神「大丈夫?今」 一方通行「……寝てただけだァ」 姫神「私。姫神秋沙。HRで挨拶できなかったから」 一方通行「ン…………」 姫神「よろしく」 一方通行「(何か不思議な雰囲気がする女だな)………あァ」 吹寄「次は私の番ね。私は吹寄制理」 一方通行「………(変な名前、それにデコ)」ジー 吹寄「?これからよろしくね」 土御門「人付き合い下手で顔怖いけどよろしく頼むぜぃ」 一方通行「なンでオマエが返事してンだよ」 青髪ピアス「まーまー、あーくん口下手やから」ポンポン 一方通行「無駄口叩かねェだけだ。後あーくンやめろ。気安く触ンな」 上条「つれないこと言うなよー」ハハ 吹寄「……あなた学園都市第一位の一方通行なんでしょ?」 一方通行「…………だったらなンだってンだよ」ギロリ 吹寄「何でウチの学校なんかに来たわけ?残念ながらウチの学校は位が高い高校ってわけでもないのに」 一方通行「はっ、オマエにゃ関係無い話だ(黄泉川達につき合わされてるだけだしな)」 吹寄「どっちにしろ同じクラスメイトとしては勉学に励んでもらいたいわね。さっきの授業もほとんど寝てたでしょ?」 一方通行「うるせェなァ……俺にとっちゃあの程度の授業、レベルが低すぎて寝てたほうが有意義なンですよォオマエと違って」フン 吹寄「(イラッ)……理解してても復習に望むのが学生の本分でしょ?それに」チラリ 一方通行・上条・土御門・青髪ピアス「「「「?」」」」 吹寄「転校早々その三バカと仲良くなってちゃバカが移るわよ」 青髪ピアス「ひどいわーそれはー」タハー 土御門「人をバイキンみたいに言わないで欲しいにゃー」 上条「まあバカではあるけどな」 一方通行「…………」 吹寄「ま、ゆめゆめ気をつけて下さいな」フン 一方通行「(イラ……)おィおィ誰に口聞いてンですかァ?この学園都市一の頭脳を持つ俺がオマエらごときに影響を受けると思ってンのかよ」 吹寄「ちょっと、こいつらと一緒にしないでよ」 一方通行「俺にとっちゃ目くそ鼻くそなンですゥデコッパチ」 吹寄「で、デコっ!?」 一方通行「おーおー眩しィやめてくれよォオマエ俺と同じ能力者かァデコから光が反射してますよォ」ヒラヒラ 吹寄「き、き、き、貴っ様――――――!」グワァ 青髪ピアス「!あかん!あーくん逃げるんやっ!」 一方通行「あン?」 吹寄「覚悟―――――!」 ゴチーン 吹寄「」 一方通行「」 吹寄「」 一方通行「」 吹寄「」 一方通行「」 吹寄「」グラリ 一方通行「……」ポリポリ 青髪ピアス「お……おおっ!?あ、あーくんのデコが吹寄のデコに勝ちよったー!」カンドウ 一方通行「いや……反射しただけだ」 吹寄「~~~っ!~~~っ!」プルプル 上条「哀れ、吹寄……デコ士、デコに敗れる、か……」 土御門「普通に自らのデコに敗れたでいいんじゃないかにゃー」 姫神「吹寄さん。大丈夫?じゃ。ないみたい」 吹寄「~~~~~」グスリ 土御門「あーあ泣-かした泣―かしたぜよ」 青髪ピアス「こーもえせんせに言ってやろー」ヤンヤヤンヤ 上条「小学生かお前ら」 一方通行「(泣くほど痛いこと人にすンなよ……)ちっ、仕方ねェなァ」スタスタ 吹寄「…………?」グスグス 一方通行「見せてみろ」パサアッ←髪の毛かき上げ 吹寄「!」 一方通行「……あーあ、こりゃまたでっかいたンこぶ作っちまって」サスリサスリ 吹寄「(か、顔が近いっ!?)」カアア 一方通行「ンー…………(血流操作だけじゃ無理か)」ググッ 吹寄「(さ、更に近く、近くにっ!?)」アワアワ 一方通行「…………(コイツの髪の毛結構細いな)」イジリイジリ 吹寄「(か、髪の毛をいじるなぁっ!)」ドキドキ 一方通行「……これで大丈夫だろ」ナデナデ 吹寄「」パクパク 姫神「よかったね。吹寄さん。……吹寄さん?」 一方通行「これに懲りたら余計なおせっかい焼かないこったなァ……おィ、聞いてンのかァ?」 吹寄「」パクパク 姫神「人が恋に落ちる瞬間を。初めて見てしまった」 青髪ピアス「なん……やと……」 土御門「鉄壁の、カミジョー属性完全ガードの吹寄が……」 上条「ほほう、吹寄がなぁ。上条さんにも春が来て欲しいものですよ」ニヤニヤ 吹寄「!……き、さ、ま、らーーー!」バッ ゴスッ ゴスッ ゴスッ 青髪ピアス「」 土御門「」 上条「」 吹寄「はあ、はあ」 一方通行「おいおい人がせっかく治してやったのに少しは大人しくしとけよォ」 吹寄「うるさいっ……お、お、お、覚えてろーーーー!」ダッ ウワーン 姫神「あ。吹寄さん。……もうすぐ授業なのに」 一方通行「何を覚えてろってンだ……感謝される覚えはあっても恨まれる覚えは無ェぞ、変な奴」ハァ 黄泉川・芳川・最終形態「「「…………」」」 一方通行「ン?なンだよオマエら」キョトン 黄泉川「……一方通行、ちょっと来るじゃん」 一方通行「あ、あァ」 黄泉川「…………」ガシッ 一方通行「………?」 黄泉川「…………」スゥー 一方通行「おィ、なン」 ゴチーン 一方通行「」 黄泉川「」 一方通行「」 黄泉川「」 一方通行「」 黄泉川「」 一方通行「」パタリ 黄泉川「!」ギョッ 最終形態「う、うわーあの人のデコだけ赤くなってるーーー!?ってミサカはミサカは赤と白のコントラストにびっくり仰天!」アワワ 黄泉川「な、なんで反射しないじゃんよーーー!」ブンブン 芳川「……それだけ信頼してたってことかしらねぇ……」 最終形態「は、早く保健室に運ばないと!ってミサカはミサカはこの人を支えられるようになった体をフル活用!」グイ 黄泉川「い、いや、ここは気絶させた張本人の私が運ぶじゃんよ!」グイグイ 小萌「皆さーん、次の授業ですよーって一方通行ちゃんどうしたですかー!?」ガビーン 姫神「……やれやれだぜ」 十分後、一方通行くんは目を覚まし普通に授業を受けました。吹寄さんは次の授業まで帰って来ませんでした。 ---------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- 第四話 一方通行「…………」スタスタ 一方通行「(暗ェ路地裏だァ)」スタスタ 「ほーっほほほほほ!」 一方通行「あァ?」 「とうとうレベル5になることができましたの!」 一方通行「この口調……変態淑女かァ?」 「これで常盤台の最大派閥は私のものですの!」ホーホホホ 一方通行「どこにいやがる?」キョロキョロ 「もはや大気を操ることなど思いのまま!我に敵なしでしてよ!」 一方通行「大気?そんな能力だったか……?」 「手始めにそこの殿方!この私の腕試しに付き合ってもらいますの!」バッ 一方通行「!?変態じゃねェのか?」 「喰らうがいいですのー!」ブワア 一方通行「ハン、俺を誰だと思ってやがる?たかが大気を操る程度、こっちにだって出来ンだよォ!」カチ 「果たしてそれはどうかしら?」ニヤ 一方通行「っ!?ベクトル操作が出来ねェだと!?」カチカチ 「もらったあ!」 一方通行「があっ!?」バフッ 「特製エアバッグのお味はいかがでして?」 一方通行「(い、息が……このままじゃ窒息……)」モガモガ 「ほーほほほほほ」 一方通行「(ぐ、ぐああ…………)」モガモガ チュンチュン 一方通行「ぐ、ぐああ…………」モガモガ 最終形態「すぴー……すぴー……」 一方通行「……………………」モガ…モガ… 最終形態「んー、可愛いウサちゃんだねー、とミサカはミサカは抱っこ……したり……」スピースピー 一方通行「……………………」 最終形態「ん、ウサちゃん?じっとしてどうs」 一方通行「」チョップ 最終形態「あうう!?な、何?何がどうしたのってミサカはミサカは大パニック!」ビックリ 一方通行「こっちが何だこのクソガキ!何で勝手に俺のベッドで寝て勝手に俺を抱き枕にしてやがる!窒息死させる気かァ!」 最終形態「ぶー、ちっちゃかった頃はよくこうしてあなたの布団で一緒に寝たじゃないとミサカはミサカは過去との扱いの差にぶーたれてみる」ブーブー 一方通行「昔のことみてェに言うンじゃねェよちっちェえ頃から許してねェよ!あの頃も勝手に入ってきてただろうが!」ガアア 芳川「うるさいわね……もう少し寝かせてちょうだい」モゾモゾ 一方通行「なァンでオマエも俺の後ろで寝てるンですかねェ!?」ビシッ 芳川「そりゃあ今の最終形態の姿だと何か間違いがあったらいけないし」フアア 一方通行「じゃァ止めろよ!」 芳川「最終形態はまだ子供よ?引き離すなんて可哀想じゃない」シレッ 一方通行「俺は可愛そォじゃないンですかァ!?」 黄泉川「おーい朝ごはんの用意が出来たじゃんよー」ガチャリ 一方通行「黄泉川も当然の如く入ってくンなァ!」 学校 上条「おはよう」 最終形態「おはよう!ってミサカはミサカは元気に挨拶!」 青髪ピアス「おはようさーん。あれ?あーくんは?」 黄泉川「おはようじゃん。いや、学校までは来たんだけど」 最終形態「『オマエのせいで寝覚めが悪かった』ってミサカはミサカは自分に架せられた冤罪に文句を言ってみる」ブー 芳川「校門までは一緒だったんだけどその後の行方は知れないわ」ヤレヤレ 吹寄「何ですって!アイツは一体学校に何をしに来ているの!」プンプン 土御門「残念だったにゃー吹寄ー」ニャーニャー 吹寄「な!何が残念なのよ!」ガルル 上条「おーいそろそろ先生が来るぞー」 校庭の外れ 一方通行「……ああークソっ」スタスタ 一方通行「(寝覚めが悪かったせいかダリィ)……どっか適当な所で寝なおすかァ」スタスタ 一方通行「…………」スタスタ 一方通行「…………んん?」スタ 「うっうっ…………」グスグス 一方通行「何だァあの女……草むらで体育座りして……何か異様な気配がするが……」 「ふ、ふぇぇ………」グスグス 一方通行「…………」スタスタ 「しくしく………?」グスグス 一方通行「そンなところでなァに惨めったらしく泣いてンですかァ」 「…………」クルリ 風斬「出番が無いんですぅ~」グスリ 一方通行「(!?何だこの女、何か、俺とクソガキに関わるような、元凶のような、不吉な感覚が!)」ゾォォォ 風斬「…………それでせっかく出来た友達も空気で……」グシグシ 一方通行「あー……いいじゃねェか、友達がいるだけで」ポリポリ 風斬「その空気の友達にすら原作、二次創作登場数では負けていて……」ホロホロ 一方通行「そればっかりはなァ……ホラ、特徴とか、扱いやすさ(いじりやすさ)とかがあるしよォ」 風斬「眼鏡っ娘で巨乳の女の子って需要があるはずじゃあないですかあ?」 一方通行「(どっかで聞いたことある台詞だなァ)いや、この作品は巨乳多いし、メインヒロイン達はロリ・貧乳志向だからな」 風斬「ううっ……大体キャラソンは出させたくせに何でこんなに冷遇なんです~」 一方通行「(かまちーとか編集者に言えよ……)俺は結構出てるのにキャラソン出してもらってねェぜ?(まったくわかってねェな営業は)」 風斬「いいんです、私どうせ人間じゃありませんので……」グスッ 一方通行「そンなの気にすンなァ……俺なンか人には化物って呼ばれてるぜェ」ポンポン 風斬「…………化物ですか……?(この人も……?)」ピクッ 一方通行「あァ、鬼とも悪魔ともセロリとも呼ばれるがなァ」シミジミ 風斬「でも私中身ありませんし……」チラ 一方通行「(中身?)俺は性別不明だが人気あるぞ」 風斬「……変身とかしちゃうんですよ?」ワクワク 一方通行「俺だって羽根出るぜ」ブワッ←黒翼 風斬「!!(やっぱり!)わあ!綺麗ですね!(堕)天使みたいです!」パアアア 一方通行「こンなのがキレイだァ?天使なンてお行儀の良いもンじゃねェよ」チョイテレ 風斬「私も出せるんですよ!」ピカアア 一方通行「(グッ妹達的に不吉な感覚がまた!)お、おォ、オマエこそ天使みたいでキレェじゃねェか」ゾゾ 風斬「そ、そんな、照れちゃいますぅ」モジモジ 一方通行「まァそンだけ出来ンなら後はオマエの頑張り次第だァ。同じよォな俺が二次創作じゃあ引っ張りだこのウッハウハなンだからなァ」グッ 風斬「は、はい!頑張ります…………あ、あの」ドキドキ 一方通行「あァ?」 風斬「……と、友達になってくれませんか?」ドキドキ 一方通行「あァン?俺なンかとかァ?」キョトン 風斬「あ、あなたとが良いんです」ウルウル 一方通行「あー……(柄じゃあねェンだがなァ)いいぜェ似た者同士(翼攻撃持ち)だしなァ」 風斬「やったあ!ありがとうございます!私、嬉しいですう!(同属!同属!)」ダキッ 一方通行「お、おィ、引っ付くンじゃねェ(rtな、何か演算補助に異常が)」 風斬「あっすみません!……そう言えば自己紹介がまだでしたね、私、風斬氷華と言います」ペコリ 一方通行「俺は一応一方通行って呼ばれてる」 風斬「(アクセラレータ……やっぱり人間じゃない)一方通行さん、これからはあなたを見習って頑張ってみます!」 一方通行「あァ、何はともあれ特徴を前にドンドン出していきゃァなンとかならァ」 風斬「はい!早速行ってきます!」バサバサ 一方通行「あっおィ!……行っちまったァ……サボりの俺が言うのもなンだが授業は良いのか?」 一方通行「…………」 一方通行「友達、かァ……」 一方通行「ハッ、なンか人?助けしちまったなァ」ポリポリ 一方通行「(何かとンでもないことをしてしまった気がするが気のせいなンだぜ)」 「あーっ、こんなところにいたわっ!」 一方通行「あァン?」クルリ 吹寄「貴様ァ!授業をサボってこんなところで何してるのよ!?」ダダダ 姫神「吹寄さん。待って」タタタ 一方通行「そうだな……まあちょっとした生徒指導ってところだァ」サワヤカ 吹寄「生徒なんかいないじゃない!制裁―!」ゴォッ 姫神「あ。この構図は。見覚えが」 ゴチーン 吹寄「」 一方通行「」 吹寄「」 一方通行「」 吹寄「」 一方通行「」 吹寄「」プルプル 一方通行「…………」 吹寄「」プルプルプル 姫神「…………」ジー 一方通行「…………」 吹寄「」プルプルプルプル 姫神「…………」ジジー 一方通行「……わァったよ」スタスタ 吹寄「!」 一方通行「学習能力がねェのかオマエは」パサアッ←髪の毛かき上げ 吹寄「(ままま、またこの展開!?)」アワワ 姫神「ああ。悪循環」 吹寄さんは2時間連続で欠席しました。姫神さんと一方通行くんは2時限目はちゃんと授業を受けました 放課後 街中 ザワザワ ザワザワ 「…………」 ネーナニアノヒト パフォーマンス? 「…………」 ホラトシデンセツノ エッジャアワタシタチ 「ふう、今日も暑いな」パタパタ 一方通行「あァすいませンどいてくださいどけどきやがれェジャッジメントのお通りですよォ」スタスタ 「…………?」 一方通行「もしもしそこのお方ァ、ジャッジメントが来ましたよォ」フー 「ほう、何か事件があったのかい?」キョトン 一方通行「…………」キョトン 「…………?」 一方通行「あァ、ちょっと頭が茹だってたみたいだァ。なンだってェ?」ブンブン 「だから事件があったのかと」 一方通行「今俺の目の前に事件があるンですよォ!」ダンッ 「?君と私の間には何もないが?」ジロジロ 一方通行「喧嘩売ってンのかァ!オマエが事件そのものなンだよ!」ダンダンッ 「私が?何故?」 一方通行「頭沸騰してンのかァ自分の体見て物言えよコラァ!」 「?私の体には異常はないが?」ジロジロ 一方通行「どこの世界で下着姿でうろつく女が異常じゃない女なンですかァ!」 「ふむ……前にもこのようなことがあったが起伏に乏しい私の体に劣情を催す男性がいるとは思えないのだが」 一方通行「オーケェオーケェ」スゥ 「…………?」 一方通行「露出狂はみんな自意識過剰なのかねェ!?見てて見苦しいンですよォ」 「なるほど、不快にさせたら謝ろう。」 一方通行「だったら大人しく「しかし皆がそう思ってない限り服を着なくても見逃してはくれないか」 一方通行「」フラァ 「頼むよ、なあ?」ポン 一方通行「だああもういい!」イライラ 「何せ、この暑さではな」パタパタ 一方通行「……名前とご職業をお聞かせ願えますかァ?」トントン 木山「……木山春生、職業は少しポカをしてな、募集中だ」 一方通行「無職ねェ。じゃあ申し訳ないですが一緒に来てもらえますかねェ」 木山「……少年よ」キッ 一方通行「あァン」イライラ 木山「老婆心だが、こんな年増をデートに誘うより他にもっと良い娘がいるだろう?」ポン 一方通行「」ポカーン 木山「」グッ 一方通行「」キョトーン 木山「」グッグッ 一方通行「」ブチ 木山「どうした?そんなに若さを持てあましているなら付き合ってやらんことはないが」 一方通行「ンならとっとと服着やがれええええええェェェェ!」グイ 木山「こら、服が破れる」グイイ 一方通行「!?(こいつっ意外と力がっ!)」グラァ 木山「おっと」グラリ どさ 一方通行「ぐゥ…………畜生がァ」グググ 木山「…………」ズリズリ 一方通行「ちっ服が絡まって………」モゾモゾ 木山「んぅっ!…………なぁ」 一方通行「おい服放しやが」マムマム 木山「少年よ、流石にこのようなところでこういった行為を致すのは少しばかり不衛生だと思うが」ポンポン 一方通行「」ブチブチ 木山「本当に若さが有り余ってるのだな。うらやましいよ」ナデナデ 一方通行「勘違い甚だしいンだよォおおおおおクソババアァァァァ服着る服着れ服着ろっおおおおおおォォォォォえああ!!」ガバァ 「あーーーーーーーー!」 一方通行「!」 木山「?」 最終形態「ちょっと目をはなした隙にあなたが女性に襲い掛かってるってミサカはミサカは飢えた野獣に憤怒の形相!」ギロォ 一方通行「ラ、打ち止めァ、ち、違」 木山「年甲斐もなくときめいてしまったよ」ニヤリ 一方通行「このアマァァァゥあゥあゥあちっとはフォローしgマkkgmlgんkしろろklst」 最終形態「この淫獣っ!ってミサカはミサカは強制連行!」ズルズル 一方通行「(クソッタレがああああああああああああ!)」ズルズルゴツン 木山「……ふむ、面白い少年だった」ムクリ 第一七七支部 一方通行「………………………」ピクピク 黄泉川・芳川・黒子・初春「「「「ジャッジメント(じゃん・よ・ですの・です)!」」」」ババッ 一方通行「…………ふぁmgけ」ピクピク 黄泉川・芳川・黒子・初春「「「「婦女暴行で拘束(するじゃん・するわ・しますわ・します)!」」」」ビシィッ 一方通行「(へへ……光の中で……真面目にお仕事してこれかよォ!あの女ァ覚えてろォ!)」ビクンビクン 書いててわかりにくい一方通行を取り巻く人物相関図 黄泉川・芳川~ラブラブ同居人→一方通行~同居人→黄泉川・芳川 打ち止め~愛しのあの人→一方通行~うるさいクソガキ→打ち止め 吹寄~気になってなんか!→一方通行~うるさいデコ助→吹寄 風斬~同属!同属!→一方通行~情けない友達→風斬 固法~期待の同僚→一方通行~牛乳(読みはぎゅうにゅうだよ)女→固法 黒子~チョップマン→一方通行~変態淑女→黒子 初春~憧れの恩人→一方通行~歩く花瓶→初春 佐天~憧れのチョップマン→一方通行~ヤベェ、あだ名が思いつかねェ→佐天 木山~興味深い子だ→一方通行~絶対ェ復讐ゥ!あと仕事だから更正させる→木山 一方通行~どうでもいい→その他大勢 ---------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- 第五話一方通行「……………………」 一方通行「…………ここは?」キョロキョロ 一方通行「…………喫茶店?」 「おまんじゅうなのです」チョコン 一方通行「…………まンじゅう?」 「早く先生を食べるのですよー」 一方通行「…………」ヒョイ パク 「あ、あうぅ、もっと優しく噛んでくださいー……」 一方通行「…………」ゴクン 一方通行「…………」フゥ 「おまんじゅうです」ポン 一方通行「…………あンまン?」 「冷めないうちに食べやがれ」ホカホカ 一方通行「…………」モグ 「あっふっ、そ、そんなに噛み付かないで……印がついちまうだろうがぁ……」 一方通行「もぐもぐ……もぐもぐ……」ゴクン 一方通行「…………」ゲプッ 一方通行「…………」 一方通行「…………?影が…………?」ゴゴゴ 「おまんじゅうでございます」ヒュー ズドン 一方通行「ぐっはァ!?」 「おやまぁ、どうなさいました?」ズブズブ 一方通行「う、埋まっ、ちょ、待て」バタバタ 「遠慮せずに食べないともったいないでございますよ」ズブズブ 一方通行「し、死ぬ……この俺が、こんな不様な……!」バタ…バタ チュンチュン 一方通行「し、死ぬ……」バタバタ 黄泉川「ぐうぐう……キツネうどんにいなりも入ってるって?」ズブズブ 一方通行「…………」バタバタ 黄泉川「むにゃむにゃ……残念、それは私のおっぱいさんじゃん……」ズブズブ 一方通行「…………」ガブリ! 黄泉川「ぎぃにゅあーーーーーーーーーっ!!」 一方通行「…………」ガブガブ 黄泉川「やめるじゃん!私のおっぱいさんはおまんじゅうじゃないじゃん!」ブルンブルン 一方通行「うるせェしがみつくンじゃねェ!」ブルンブルン 黄泉川「うう、絶対痕が残ってる……ちょっと寝相が悪かっただけじゃん」グスリ 一方通行「自爆するサイバイマンのように四肢を回り込ませておいて何がちょっとだ!」 芳川「ドラゴンボールはともかく変態仮面はわかる人いるのかしら」フアア 一方通行「当然のように寝てるンじゃねェ!」ズビシッ 芳川「一方通行さんは何か嫌な予感がしてたんだ」プルプル 一方通行「消えろ、ぶっとばされんうちにな」ビシッ 一方通行「…………(このコーヒーも飽きてきたな……っていう系の台詞、禁書SSの俺どれくらい使ってるんだろう)」スタスタ 「あ、あの」 一方通行「…………(後はクソガキ関係、ってのが俺が街を歩く大半の理由だよな)」スタスタ 「す、すみません」 一方通行「…………」ピタ クルリ ルチア「あ、貴方は神を信じますかー?」 一方通行「…………」 ルチア「…………」 一方通行「そォいゥの間に合ってますンで。洗剤とかもけっこォですから」スタスタ ルチア「ま、待ってください、せめて話だけでも、話だけでもー!」トタタタ 一方通行「あのね、俺は科学サイドのキャラなの。そもそも魔術サイドに絡まないの。そンな俺がなンで宗教に入らなきゃならないンだよ」 ルチア「だってそうしなければ魔術サイドのキャラ出れないではないですか」 一方通行「面倒臭い。嫌だ。断る」キッパリ ルチア「私だって嫌ですよ、何故単身でこんな島国に来て、しかもローマ正教でなくイギリス清教の布教をしなければ……」ドヨーン 一方通行「そりゃお前が下っ端だから。つか何その後ろに背負ってる車輪みたいなの」チラ ルチア「そ、そうです信仰しないというのなら力尽くで傘下に入れるまで。お覚悟!」ドゴーン 一方通行「反射ァ」カキーン ドゴーン ルチア「なっ!?くぅっ!」スパア 一方通行「ありゃ、なァンか上手く反射できなかったな」ポリポリ ルチア「車輪の爆破が効かない…………?」ハラリ 一方通行「………………」 ルチア「………………?」ペラーン 一方通行「…………見えてンぞ」 ルチア「え…………!?きゃああああ!」ババッ 一方通行「気づけよ…………」ポリポリ ルチア「う、うう、見られた、異教の徒の、腐った目で、舐めまわすように見られた」ドヨーン 一方通行「あいにく俺ァ無宗教だ。話を戻すがどうせ勧誘キャラとして入れるならちゃんと修道女してるキャラがいいンだって」 ルチア「それならシスター・アニェーゼやシスター・オルソラでもよろしいでしょう!?」キッ ←涙目 一方通行「いや、このお話は基本三下とけっこォ確立したフラグが立っているキャラは出ないことになっているンだ」キッパリ ルチア「私は立ってないのですか!?」ガビーン 一方通行「実際立ってねェだろその二人に比べたら」 ルチア「な、ならシェリー・クロムウェルならば……」ヨロヨロ 一方通行「……シェリーは友人を失ったことからの行動理念や、ゴーレム、芸術家としての意外な一面など、色々と充実している。つまり……」ゴゴ ルチア「…………」ゴクリ 一方通行「アニェーゼのおまけのお前と違って原作で目的とかやることあって充分キャラが立っているンだ!」ズバア ルチア「」ピシィ 一方通行「ちなみに何故アンジェレネでないかというとオマエのほうがいじりやすそうだからだ」 ルチア「」カチコチ 一方通行「……ま、この話の作者も魔術サイドのキャラをどう出せばいいか頭を悩ませているらしィ。せィぜィ三下にとってのレッサー的ポジションを頑張れ」スタスタ ルチア「」ヒュルルー 一方通行「…………(もっともオマエの出る意味は次の女とある関わりがあるからってのもあるンだがな)」スタスタ 一方通行「やれやれ、迷える子羊に道を示していたら時間を食っちまったな……」スタスタ 一方通行「ん?あれは」スタスタ 風斬「あっ、一方通行さーん」タタ 一方通行「よォ」ヒラ 「誰なんだよひょうか?あっ、いつかの翼が生えてた人!」タタ 風斬「こちらは(化物の)友達の一方通行さんです。それで、こちらは(人間の)友達の」 インデックス「インデックスなんだよ!決してインなんとかやイカ娘じゃないんだよ!」 一方通行「いつかの本好きシスターか……で、何してンだ?」 風斬「はい、二人でどうやって出番を増やしていこうかと相談してたんです」 インデックス「やっぱり他のキャラをSATSUGAIせよなんだよ!思い出を血に染めてやるんだよ!私とひょうかが手を組めば出来るんだよ!」ガシ 風斬「そ、それはちょっと……」 一方通行「(こいつ本当にシスターか?)あァ、まァ二人ともストーリーの肝なンだし大丈夫だろ」 インデックス「それだけじゃ駄目なんだよ!この世は弱肉強食、お金を出す人のニーズがモノをいうんだよ!」ズバ 一方通行「風斬は大丈夫だろ。21巻未読のこの話の作者は大活躍って聞いて焦ってるぞ」 風斬「で、でも、所詮私は火力ですし、戦いに出ても日常生活に出てこれない気がするんです」ウジウジ インデックス「やっぱり短髪を[ピーーー]しかないんだよ!次のスピンオフはとある慈愛の完全記憶なんだよ!」フンス 一方通行「ゲームにゃ出るみたいだからいいじゃねェか。あとオマエは神の教えとやらを学びなおせ」 風斬「うう、主人公に触れるとダメージってヒロインにとっては致命的すぎます……イチャラブが出来ません」グッスン 一方通行「何へこたれてンだァ、俺ァ今まで主人公とほとンど接触してなくても人気者だぞ」フン 風斬「一方通行さんは貴重な男性レギュラーキャラだからそう言えるんですよお」ジメジメ インデックス「そうだよ!女って設定が確立してたら少しのゆりこファンしか残ってないかも!厨二病のくせに!」ブーブー 一方通行「ごちゃごちゃ言うンじゃねェ。キャラを立たす。後はひたすら前に出ていく(俺暗部だけど)。需要はその後をついてくるンだ」 「インデックス、こんな所にいたのですか」スタスタ 一方通行「あン?」 インデックス「あっ!かおり!?なんでここに?」 神裂「少し時間が出来たので、顔を見に来ました」ニコ 風斬「あ、あの……」オロオロ 神裂「初めまして。私はインデックスの古き友人の神裂火織です。して、あなたがたは?」 一方通行「(なンだコイツ。犬塚シロってキャラに似てンな)」ジロジロ インデックス「友達のひょうかとあくせられーたなんだよ!」 風斬「わ、私は、友達の風斬氷華です」オドオド 一方通行「……俺はその友達の友達ィ」プイ 神裂「ふむ……あなたは一見すると日本人には見えませんね」ジロジロ 風斬「(当たり前です一方通行さんは人間ですらないのですから)」ハラハラ 一方通行「(ムカッ)そっちこそ随分子供っぽい格好してますねェ?」 神裂「……似合いませんか」ギラリ 一方通行「いやいや、(頭の)中身と同じで幼さが出てて良いンじゃねェの?」ニヤリ 神裂「そ、そうですか」 一方通行「(何かを回避した気がする)」 インデックス「かおりは出番が多すぎなんだよ!同人誌も多いし!私のおまけなのに裏切りなんだよ!エロカッコイイ白鳥さんなんだよ!」 神裂「な、何のことですか?……それとさっきからあなた、私をずっと見てませんか?」 一方通行「なァオマエ、コスプレとかしたことあンか?(というか今してンのか?)」 神裂「」ゴバハァ!! 一方通行「?」 神裂「な、なっなななんな何故それをっ!?上条当麻ですか土御門ですか騎士団長ですか誰から聞いたんですかあああ!?」ガシッ 一方通行「あァ?つか土御門の野郎も知ってンのかオマエ?」 神裂「ふふふそうですか土御門ですかそうですかどうやら久しぶりにこの刀を抜く時が来たようです」フフフフ 一方通行「…………?で、してンの?したいの?」 神裂「誰が望むものですか!アレは極めてイレギュラーな現象であんなエロくていかがわしくふざけててエロくて……」プルプルプル 一方通行「はァ?俺が言ってンのは普通の健全な奴なンだが?(18禁とかじゃねェしな)」 神裂「へ?堕天使エロメイドでなく?」ピタ 一方通行「なンだその聞くからに馬鹿そうなモノは。……似てンだよ、お前が、ある漫画の登場人物に」 神裂「漫画ですか?」 インデックス「どんな物語なのかな?興味あるんだよ」 一方通行「ン、簡単に言うとオカルトが認められてる世界で、退魔師が悪霊や悪魔を倒していくストーリーだ」ウンウン 風斬「人外を倒しちゃうお話なんですか……」シュン 一方通行「いや、善良な霊や無害な魔物とか(の主に女)はむしろ助け保護する感じだな」 風斬「それは良いお話ですね」ホッ インデックス「面白そうなんだよ!見てみたいかも!」ワクワク 一方通行「そうだなァ、隠れ家にまだ残ってたら貸してやンよォ」ハン インデックス「ありがとうなんだよあくせられーた!」キャッキャッ 一方通行「主人公が基本三下なンだが、性根が腐っちゃいねェ、いざという時になンとかしてくれるヒーローなンだよ」シミジミ 神裂「それで、私はどんな人物に似ているのですか?」ジロ 一方通行「あー……サムライ(っぽい)の女の子でェ、師匠にすっげェ忠実でェ、身体能力がずば抜けてンの(そンでバカ)」 神裂「ふむ……結構まともなキャラですね」 インデックス「ねぇねぇ!私に似てるキャラはいるのかな?」 風斬「私も気になりますー」 一方通行「ンン……」ジー インデックス「…………」ワクワク 風斬「…………」ワクワク 一方通行「…………」ジー インデックス「…………」 風斬「…………」 一方通行「…………」ジー インデックス「…………?」 風斬「…………」モジ… 一方通行「(あれ?全くいなくね?)」 インデックス「どうしたの?」 風斬「…………?」モジモジ 一方通行「ン、あ、ああ、まァそのあたりは漫画貸すから自分で探してみな」ポリポリ インデックス「わかったんだよ!」 神裂「……ち、ちなみにその私に似てる女の子の年齢は?」ドキドキ 一方通行「あァ?そうだな、確か性別もわかンねェガキだったな」 神裂「そ、そこまで私が年下に見えますか!?」ギョウテン 一方通行「いやいや、事情があって成長して……ああー……中学生ぐらいまでになったンかな?」ウーン 神裂「ち、ちうがくせい……」ビシャーン 一方通行「つっても流石に中一じゃァねェだろうな」 神裂「わ、私もまだまだいけるということでしょうか?」ガシ ハァハァ 一方通行「あ、あァ、いけンじゃねェの?もう半分コスプレしてるようなもンだしな(漫画の登場人物の年齢差はあまり描き分けられてねェしな)」 神裂「……ふ、うふふ、うふふふふふ」ニヤニヤ 一方通行「まァ後は髪型と髪色だけだな……聞いてるか?」 インデックス「私もコスプレしたことあるよ!カナミンの!」エッヘン 風斬「!」ドキッ 一方通行「カナミン?超機動少女カナミンかァ?」 インデックス「知ってるのあくせられーた!?」 一方通行「あァ、あのカラーリングといい胸を熱くさせるからな」 インデックス「さっすがひょうかの友達なんだよ!あ!ひょうかも一緒にコスプレしたんだよ!」 風斬「そ、それは!」アセアセ 一方通行「へェ、そりゃ見てみてェもンだ」ニヤニヤ 風斬「あ、あうう」プシュー インデックス「私もまたカナミンの服着たいんだよ!また地下世界に行きたいな」 一方通行「地下街か?ま、ゲーセンぐらいなら今度連れてってやらァ」ポンポン インデックス「ありがとうなんだよ!かおりも一緒にコスプレしようね!」 神裂「うふふ…へ?こ、コスプレですか?」キョトン インデックス「うん!そのためにはあくせられーたの漫画を読破しなきゃね!」ムン 神裂「そうですね……あの、アクセラレータ?」 一方通行「なンだァ?」 神裂「良ければ私にもその漫画とやらを貸して頂けませんか?」 一方通行「別にいいぜ(昔いた研究所にも置いてたか?)」 神裂「ありがとうございます。このご恩はまた何かお返しを」 一方通行「気にすンなこれぐらいで」ヒラヒラ 神裂「そうですか……(借りを作ってしまいましたね)」 インデックス「あくせられーたもコスプレするんだよ!」 一方通行「俺がかァ?」キョトン インデックス「皆でコスプレすると楽しいかも!」ワクワク 一方通行「はっ、オマエが読破したら考えてやらァ。……あァ、そろそろ帰るわァ」 インデックス「ばいばいなんだよ!漫画忘れないでね!」フリフリ! 風斬「さ、さようなら~」シュー 神裂「またお会いしましょう」ペコリ 一方通行「へィへィ」ヒラヒラ 一方通行「…………」スタスタ 一方通行「…………(コスプレ、か)」スタスタ 一方通行「…………(ジークかサッちゃんあたりか?それともヒーローに)」スタ 一方通行「…………」 一方通行「(似合わねェな)」ハァ 一方通行「(でも)」スタ 一方通行「(してみてェなァ……文珠……なンでも出来る力……)」スタスタ 一方通行「…………」スタスタ 一方通行「…………」ピタ 一方通行「…………」 一方通行「(木山春生は暮井緑だな)」スタスタ 青髪ピアス「横っちと言うたら僕やろ!?ちちしりふとももーーーーー!」ブシャーー 土御門「ど、どうしたんだにゃーいきなり!?(それにしても何か寒気が止まらないにゃー)」ガクブル 書いててわかりにくい一方通行を取り巻く人物相関図 NEW!ルチア~勧誘しないとキャラとして死ぬ→一方通行~新聞勧誘→ルチア NEW!神裂~わかってらっしゃる→一方通行~犬塚シロもどき→神裂 風斬~人気者な同属→一方通行→友達に恵まれてない友達→風斬 インデックス~本貸してくれる良い人→一方通行~本好きシスターもどき→インデックス 作者コメント 神裂編元ネタわからない人ごめんなさい。昔サンデーで連載されてたGS美神という漫画です。 興味がある方は調べてみて下さい。禁書以上に二次創作数てんこ盛りですよ。 783:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage]:2010/08/08(日) 22 51 23.86 ID 7wkZCaw0 乙 >三下とけっこォ確立したフラグが立っているキャラは出ないことになっている しかしこの発言の後にインデックスが出るとかwwwwww 783基本出ないであってカミやん病発症者だからといって全く出ないわけではないです そうじゃないと 一方通行「こんなオンボロアパートに、俺みたいなンざを招き入れるからこんな目に合うンだ。世の中にはマトモじゃない生徒だっているンだぜ」 ??「何を……苦しんでるのですか……?迷ってるのですか……?生徒を受け入れるのが先生の役目です。先生は目を逸らしませんよ」 一方通行「…………オマエを…………いや、ぶつけたいだけだ、いつも先生面したオマエを組み伏せたいだけだ」 一方通行「おまえの髪、好きだぜ」髪に口付け ??「はう。ふ。や。私。好きな人が」 一方通行「報われない思いなんて……虚しいだけだぜ……」 一方通行「元スキルアウトが、真面目ぶってンじゃねェよ」 ??「あ……うっ、私も、貴方も、ジャッジメントよ…………まだ私は貴方を、許せるわ」 一方通行「許してもらっても……過去も、弱さも、変えられねェよ……」 一方通行「どうだ?御坂美琴を散々苦しませた俺に嬲られる気持ちは?」 ??「…………卑怯者。そんな言い方でしか人に触れられないのですわね」 一方通行「…………抵抗しろよ、力尽くで犯してやるよ…………」 一方通行「無能力者は哀れだな、周りをつきまとうことで身を守れると勘違いしたか?」 ??「やだ、やだよ、こんな風に、されるのなんて、いやだよっ」 一方通行「欲しいものなンて、力が無きゃなンにもならねェ。力があればこそ、願いがかなうンだ」 一方通行「三下ァ、いやヒーロー、もっと囀れよ、俺の欲望を壊してくれよォ」 ??「や、やめろ一方通行……こういうことは本当に好きな奴にやることだ……」 一方通行「……結局、救われねえよなァ…………」 一方通行「義妹のことをよく考えろ。見られてると思え。誰にも傅く色欲に囚われた兄をな」 ???「舞夏のことを……言うのは……やめろっ……!ぐぅっ!あっああっ」 一方通行「痛みに歓喜を覚えたなンざ、狂ってるよなァ……お互い」 一方通行「もっと、もっと、教えてみろ、オマエのモノを全て出してみろ」 ?????「そんな、やめて、僕、僕、男の子やのに……くふ……嫌や、もう堪忍してや、やないと僕」 一方通行「泣くな。目を開け……見ろ、俺を見ろ。俺だけを、ちゃンと見ろ」 ほら見ろちょっと良いと思ってしまったのがいくつか出てしまったじゃないか ---------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- 第六話今回(第六話)は初めて新キャラ出ないよ! 一方通行「…………」 「にゃー」 一方通行「……猫?」 「こらっ、スフィンクス、勝手に離れちゃダメなんだよ」タタ 一方通行「!?白猫が喋ってる?」 「にゃー」 「にゃー」 「にゃー」 「ああ、いぬにシュレディンガー、徳川家康、待ちなさい」タタ 「ミサカが猫になってしまいました、とミサカは顔を洗います」ペロペロ 「奇遇ですね、ミサカも猫になりました、とミサカは自分の尾を追います」クルクル 「くっくっく、量産型猫計画だ、これで借金も返せてキャットフードが買える……」 「シャケ弁食べたいにゃーん」カジカジ 「うおおっ、俺のしっぽを齧るんじゃねえ!」 「結局、この姿のほうが鯖缶にありつけるってわけよ」 「うう、何でマンチカンなのか超納得いきません……」 「大丈夫。私はそんなちびちびなきぬはたを応援してる」 一方通行「猫だらけだ…ン?」 「にゃー」ソロソロ 一方通行「お、ォ?」 「「「にゃー」」」スリスリ 一方通行「おォお」 「「「「「にゃー」」」」」ヨジヨジ 一方通行「おおおおおおォォォォォ」 「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「にゃー」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」 「解せぬ」 チュンチュン 一方通行「…………」ボーゼン 一方通行「…………何ィ!?」ガバァ 一方通行「……チクショウ、なンだよ夢かよ」ゴロン 芳川「…………」 一方通行「…………」 芳川「…………にゃー」 一方通行「うるせェ」 芳川「…………ふにゃー」 一方通行「…………」キョロキョロ 芳川「…………うなー」 一方通行「今日はオマエ以外いねェみてェだが?」 芳川「…………なーん」 一方通行「……何で俺のベッドで寝てやがる」 芳川「…………ごろごろ」 一方通行「出てけ」カチ 芳川「解せぬ、ね」ポーイ 街中 一方通行「ちっ、パトロールなンざ面倒臭ェなァ」スタスタ 佐天「そーですねー」トテトテ 一方通行「だからなんで部外者のオマエがいるンだよォ」 佐天「別にいいじゃないですか、ねー初春ぅー?」 初春「あ、あはは、それより佐天さんさっきから何キョロキョロしてるんですか?」 佐天「んー、またどっかにマネーカードが落ちてないかなーって」キョロキョロ 一方通行「みっともねェ真似ァやめろ」アキレ 初春「いえ、風紀委員として注意してください……」 佐天「だってだってえ、今月ピンチなんだよージュースも買えないんだよー」ヨヨヨ 一方通行「だからそンなことで騒ぐンじゃねェよ、……ほらよ」ピッ ガコン 佐天「え!奢ってくれるんですか?わあ!一方通行さん大好きー!」ダキ 初春「さ、佐天さん!」 一方通行「いちいち大げさなンだよ……」 佐天「ってこれコーヒーのしかもブラックじゃないですかー」ブー 一方通行「嫌なら返せ、俺が飲む」 佐天「いえいえ飲みますけど」プシ チビチビ 初春「ブラックコーヒー、お好きなんですか?」 一方通行「まァなァ。…………ン?」ジロ 佐天「何か騒がしいですね?」 一方通行「やっと退屈しのぎが出てきたかァ?」スタスタ 初春「ジャッジメントです、どうしました?」 一般人「スキルアウト同士が喧嘩をしてるみたいで……」 一方通行「ちっ、……行くぞォ……」スタスタ 初春「はい!」トタタ 佐天「待ってよ二人ともー」 ニット帽「おらおらぁ、もうオシマイかあ!」ドカァ スキルアウト「ぐっうっ」 緑シャツ「これでここらは俺らの縄張りだぜ」ボグッ スキルアウト「ぐはっぎっ」 一方通行「待ちなァ」 佐天「ジャッジメントだよ!」ビシッ 一方通行「オマエは違うだろうがぁ」チョップ 佐天「あうー」 初春「も、もう乱暴は止めて下さい!」 十字架ネックレス「おうおう可愛い女の子達だねー」 佐天「ん?……どっかで見た気が……」クビカシゲ ニット帽「オマエは本当に年下趣味だな……だが、ガキは引っ込んでろ!」ゴォ 初春「ひっ」ギュッ 佐天「初春!」 パシッ ニット帽「何!?」 一方通行「おィおィ弱いものイジメしかできねェのかァ?年長者同士で遊ぼうや」 緑シャツ「この杖突き野郎!」グア 十字架ネックレス「障害者が気取りやがって!」ダッ 一方通行「…………」カチ 一方通行「…………もうオシマイかあ?」パンパン ニット帽「」 緑シャツ「」 十字架ネックレス「」 佐天「ひえー」 初春「あ、あっという間でしたね」 ニット帽「ま、まだだ、まだ俺達には……」 一方通行「さて、面倒臭いが連行して……あン?」ピク 「おいおいお前たち何やってんだい」スタスタ 佐天「あっあなたは!」 姐御「アタイの舎弟をやってくれたのはアンタかい……ん?」チラ 一方通行「ジャッジメントだァ、……ァあ?」キョトン 姐御「……げ、げえっ!お前は!」 一方通行「……おやおや誰かと思えば何時ぞやの『子猫ちゃん』じゃありませんかァ」 姐御「」ガクブル ニット帽「あ、姐御ぉ!」 姐御「」ピタ 緑シャツ「どうしたんですかい姐御!」 姐御「」ダラダラ 一方通行「『迷子』の時と違って随分威勢が良いじゃねェか。あァそっかァはぐれてたンですもンねェあの時」ニタリ 姐御「」 十字架ネックレス「こんな奴簡単にブチのめしちまいましょうぜ姐御!」 一方通行「おゥおゥ多くの子分に慕われてるこってェ。……知りませンでしたァ姐御ォ」ニタニタ ニット帽「この野郎馬鹿にしやがって!」 一方通行「おお、怖い怖い」 緑シャツ「待て、姐御の知り合いみてぇだ、ここは姐御と一対一で……」 一方通行「では、前のリベンジマッチと行きましょォかァ」ツカツカ 姐御「」 姐御「う、うあああああああ!」ブゥン 一方通行「ったく、頭を殺ったら全員戦意喪失しやがって……許さなかったけどな」 姐御たち「」ズルズル 初春「さ、流石一方通行さんですね」 佐天「もー、私たちが止めなかったらどうする気だったんですかー?一応知り合いなんですよー」 一方通行「殺しはしねェさ……殺しは。知り合いならちょっと虐めすぎたかもなァ」 初春「……あ、あの」 一方通行「何だ?」 初春「…………」 一方通行「おいィ?」 初春「……こ、これを」プチ スッ 一方通行「あン?……白いバラの、髪飾り……?」 初春「さ、先ほど助けてもらったお礼です!ジャッジメントのお守りとして使ってください」カアア 佐天「ほっほー」ニヤニヤ 一方通行「お守りだァ?俺がそンなもン必要に見えるかァ?」ニヤリ 初春「…………」モジモジ 一方通行「……まァタダでくれるならもらってやらァ、あンがとよォ」 初春「!は、はい!」 初春「(白薔薇の花言葉は『純潔』・『あなたを尊敬します』そして……)はわわわわわわ」ボン 佐天「初春!?どうしたの!頭の花がドンドン伸びてるよー!」アワワ 一方通行「?やれやれ、さっさと行くぞォ」スタスタ ガヤガヤ ザワザワ 「…………」 イキダオレ? オソワレタンジャ 「…………」ピク ワッチョットウゴイタ ダレカイケヨ 「…………」 「…………」スタスタ 「…………」 一方通行「……あっれェ、なンか生ゴミが転がってると思ったらいつかのキチガイじゃありませンかァ」 木山「…………」ピクリ 一方通行「あれあれダンマリですかァ?日本語喋るのも脳みそ蕩けて出来なくなりましたかァ?」ニヤニヤ 木山「う…………」 一方通行「生憎風紀委員活動時間外でなァ、救助する必要も無ェしなァ」ゲシ 木山「ぐっ……」 一方通行「あン時は散々おちょくってくれたなァ、どうしてやりましょうかねェ?四肢もぎ取ってお人形さンにして可愛がろうかァ?」グリグリ 木山「……そこよりもうちょっと下、肩甲骨の脇を頼む」ピクピク 一方通行「……相変わらずで安心したわ。今日は機嫌良いし、踏むのも飽きたし始末するかァ」ゲシッ 木山「み…、水…」 一方通行「なァに~~きこえンな~~~」 木山「…………」バタリ 一方通行「ちっ、……つまンねェなァ」 木山「…………」ツヨキオンナハシシテモアイヲカタラズ 一方通行「…………」 ガシ ズルズル ワーヒトサライー メローネノバイクニノリマシタツイセキヲカイシシマス 木山「悪いな、しばらく何も食べてなくてね」パクパク 黄泉川「…………」ムスー 一方通行「金無くて住む所も追い出されたんだと」 黄泉川「だから?」ジトー 一方通行「……いいじゃねェか俺や芳川引き取ってんだからこいつの面倒もみろよォ」 黄泉川「目を見て言うじゃん。ウチは生活保護施設じゃないじゃん」 木山「すまないな少年」ゴクゴク 一方通行「うるせェ。ジャッジメントとして放っておけなかっただけだァ」 木山「礼は体で払おう。なんならこの前の続きをしてもいいぞ」モグモグ 黄泉川「よし今から警備員の詰め所に一緒に行くじゃん内容は未成年との淫行未遂ということで」ゴゴゴ 一方通行「そうだなァ、体で払ってもらおォかァ」 黄泉川「」 木山「わかった。なら話は早い、ベッドはどこにあるのだね?」ガタ 一方通行「勘違いすンな。調べさせてもらったが、オマエ幻想御手に関わってたな?」 木山「!」 一方通行「後、統括理事会……学園都市の裏側に関わり恨みを持ってる、持ってた、か?まァ俺にはどっちでもいい」 木山「……それが何か?」 一方通行「元々は俺も裏側の人間だ。つうことで、俺の駒となって働いてもらうぜェ」ニヤ 木山「しかし…………」 一方通行「なぜなら」 一方通行「あ」クルリ 木山「?」 一方通行「ここから2レスほど少し受信するンで画面の前のオマエら様は見なくても物語上は問題無いって言っとくぜェ」 821:とある若葉の一家団欒(ラブコメファミリー)第六話21/262010/08/10(火) 03 30 50.98 ID 7CFk3.I0 一方通行「はっきり言って、オマエ出番無いだろ?」 木山「そうだな、二次創作では登場は少ないほうだ」 一方通行「お前はスピンオフ作品である『とある科学の超電磁砲』で活躍し、テレビアニメでは乱雑開放編でその本懐を遂げた」 一方通行「そう、遂げちまったんだ。まぁ漫画はまだ連載してるから出番はあるかもしれねェがそれも乱雑開放編だろ。その先万が一出番があるとしたら何年後だって話だ。」 一方通行「その間お前みたいな奴は俺みたいな悪党として生きたり、三下のように不幸な毎日を送る主人公、レギュラーと違って」 木山「うむ、私みたいな「自分の生徒」を助けるため「だけ」に行動していただけのものが実際に物語中で生徒を助けた。そんなキャラは……」 一方通行「もうキャラとして終わってるンだよなァ、禁書(電磁)でのオマエ自身の役割が」 木山「そういうことになるな」 一方通行「いわゆるクリア済みイベントってやつだ」 木山「攻略済みキャラでもいい」 822:とある若葉の一家団欒(ラブコメファミリー)第六話22/262010/08/10(火) 03 32 10.87 ID 7CFk3.I0 一方通行「日常を繰り返してる奴と違って後先のこともあまり考えられてねェから」 木山「これといってすることがない」 一方通行「ウチにも似たような奴ガいる。となると」 木山「?」 一方通行「することを作るしかないってことだ」 木山「!」 一方通行「隠された日常とか新展開とか、『あ!実はこのことには木山先生が関わってる!』『木山先生そンなこと知ってるの?!』とか」 木山「つまりどういうことだってばよ」 一方通行「無いのなら 作ればいいだろ その出番」 木山「字余り」 823:とある若葉の一家団欒(ラブコメファミリー)第六話23/262010/08/10(火) 03 35 05.52 ID 7CFk3.I0 一方通行「つうわけでまずは便利な多才能力とやらだ。あれをちょっと使ってもらおうかね」 木山「あれは一万人の脳波ネットワークを一つに構築したものを利用した能力だ。幻想御手の利用が無くなった今では使う手も無い」 一方通行「一万人ね……」 木山「使うには人を犠牲にするし、その上幻想猛獣を発現させた失敗作だよ」 一方通行「その能力、脳波をリンクさせりゃあ一人の能力だけでも使えんのかァ?そうすりゃ化け物が生まれるこたねェだろ」 木山「そうだな……暴走は防げるかもしれん、しかし、リンクさせたもの同士の脳波が異なれば結局どうなるかわからんよ」 一方通行「だが、代理演算ってもんは実際にあるンだなこれが。脳波ネットワークには色々と物入りになるが……俺と」ツツツ 一方通行「この、ミサカネットワークを使えば……おィ芳川ァ!」 芳川「呼ばれて飛び出て」スタ 一方通行「芳川、冥土返し、木山そして……俺。ミンナで、ちょおっとした実験をしちゃいますかァ」ニヤリ 芳川「夢が広がりんぐね」 木山「ふむ、面白そうだ」 一方通行「じゃァ早速」 木山「そうだな、で、ベッドはどこなんだ?」 一方通行「話聞いてた?」ピクピク 黄泉川「…………私一人だけ仲間はずれじゃん」 最終形態「(ミサカなんてどこにいるかすら描写されてないってミサカはミサカはキャラを使い切れない作者を読者の代わりに呪ってみたり)」 オマケ 芳川「ところであなた」 木山「何だ?」 芳川「さっきも言ってたけど私とキャラが被るわ。新入りとして役割をわきまえてほしいわ」 木山「…………」 芳川「…………」 木山「…………」ヌギ 芳川「!」 木山「…………」ニヤ 芳川「…………」 芳川「…………」グテー 木山「!」 木山「…………」 芳川「…………」 木山「…………」ヌギヌギ 芳川「…………」グテグテ 木山「…………」 芳川「…………」 木山「」ヌギヌギヌギヌギヌギヌギヌギノポロリ 芳川「」グテグテグテグテグテグテグテノダラケ 一方通行「お互いの駄目な所で張り合ってンじゃねェ!」スパンスパーン 書いててわかりにくい一方通行を取り巻く人物相関図 木山~やれやれ拾われたと思ったら少年の性奴隷になってしまった→一方通行~オモチャにしてやる→木山 姐御~いぬのおまわりさん→一方通行~まいごのこねこちゃん→姐御 初春~白色のバラの人→一方通行~なんかもらっちまったァ、借り、か?→初春 佐天~優しいお兄ちゃん→一方通行~調子の良い奴→佐天 ---------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- 番外編(第七話?) 製速板の毎月一日にメール欄に「omikuji」と入れるとランダム?でクジ引きが出来る機能を利用した話です 38:【末吉】 [sage]:2010/09/01(水) 22 16 45.53 ID laIdcwc0 えーいってミサカはミサカは一撃必殺! なんか違えだろ、それ 39: 【大凶】 :2010/09/01(水) 22 19 47.98 ID laIdcwc0 ラッキークッキー八代亜紀ーじゃん 愛穂、ネタが古いわ 40: 【吉】 :2010/09/01(水) 22 21 48.98 ID laIdcwc0 ふふふ、運の良さなら5巻→8巻の九死に一生で立証されてるわ 桔梗のそれはしぶとさの間違いだと思うじゃんよ 41: 【中吉】 :2010/09/01(水) 22 25 34.47 ID laIdcwc0 学園都市最強の第一位様がお前らとは運勢まで違うってことを見せてやンよォ そもそも幸運ならそんな人生歩んでないと思うよってミサカはミサカは悲しい現実を突きつける 芳川「最強の中吉ww」ププ 一方通行「うるっせェえええ!この四人の中じゃ最高だろうがァ!」ウガー 打ち止め「ぶー、なんか微妙ってミサカはミサカは自分の結果に不満をもらしてみる」プクー 芳川「いいじゃない、年齢にあってるわよ」クスクス 打ち止め「ヨシカワ酷い!末吉の末はチビって意味じゃないもん!ねー、ヨミ、カ…ワ……」 黄泉川「…………」ズーン 一方通行・打ち止め・芳川「…………」 黄泉川「…………ふ、ふふ」ドヨーン 一方通行・打ち止め・芳川「…………」 黄泉川「確かに私は不幸じゃんよ……桔梗が来てから一月ごとの電気代は跳ね上がり、冷蔵庫はコーヒーまみれ……」 一方通行・打ち止め・芳川「…………」 黄泉川「おまけに、今日打ち止めと一緒に言ったら親子と勘違いされたじゃん……」 打ち止め「大丈夫だよ!ってミサカはミサカはヨミカワに抱きついてみる」ギュッ 黄泉川「うぅ、打ち止め……?」 打ち止め「ミサカはヨミカワがママでも嫌じゃないよ!それに大凶なんて普通のお寺じゃ滅多に出ないから珍しいよ!ってミサカはミサカは天使の笑顔で励ましてみる!」 黄泉川「嬉しくないじゃーん!」 芳川「……愛穂」ポン フルフル 黄泉川「桔梗……わかってくれるか」 芳川「そろそろお腹が空いたわ、炊飯器でいいからごは」 黄泉川「大激怒炊飯器割り」ゴーン 芳川「ウボァー!」 黄泉川「そんなに炊飯器が恋しいならたっぷりくれてやるじゃん!」ゴリゴリ 芳川「…………」ビクンッビクンッ 一方通行「なぁ、黄泉川……」 黄泉川「次は何だっ!」ギロ フーフー 一方通行「このスレ前から定期的に一方×芳川一方×芳川ってうるせェぞ」 黄泉川「」ピシッ 芳川「m9(^Д^)」 黄泉川「…………ふ」ワナワナ 一方通行・打ち止め・芳川「ふ?」 黄泉川「不幸じゃーーーーーーーーーーーーーーーーーん!」ダダダ 一方通行「あ、出るならコーヒーついでに頼むわ」 47:【末吉】 :2010/09/01(水) 23 20 38.31 ID laIdcwc0 風斬「おみくじなんて生まれて初めてです……」ワクワク 48: 【ピョン吉】 :2010/09/01(水) 23 21 34.03 ID laIdcwc0 吹寄「読むだけで運がよくなる77の方法を読んだしきっと良い結果のはずだわ」 49: 【末吉】 :2010/09/01(水) 23 22 13.62 ID laIdcwc0 姫神「私は。キャラ的に。不運」 50: 【凶】 :2010/09/01(水) 23 22 58.01 ID laIdcwc0 木山「おみくじ?特に興味は無いんだが」 51: 【吉】 :2010/09/01(水) 23 23 53.96 ID laIdcwc0 神裂「まあ聖人たる私は神の加護を受け幸運なわけですから」 52: 【吉】 :2010/09/01(水) 23 24 50.70 ID laIdcwc0 インデックス「貞淑たるシスターの私が不運な訳ないんだよ!」 53: 【末吉】 :2010/09/01(水) 23 26 06.80 ID laIdcwc0 ルチア「異教の徒の呪いなど……主よ、お許し下さい」 54: 【ピョン吉】 :2010/09/01(水) 23 26 59.28 ID laIdcwc0 初春「大丈夫、花占いは良好だった……」ドキドキ 55: 【末吉】 :2010/09/01(水) 23 27 46.29 ID laIdcwc0 佐天「まー運ぐらいは、ねえ?」 56: 【大凶】 :2010/09/01(水) 23 28 34.90 ID laIdcwc0 姐御「どうかどうか、末吉以上でありますように……」 風斬「末吉、ですかあ」シュン 一方通行「まあ、凶じゃなかっただけ良かったじゃねえか」 風斬「ふふ、そうですよね、新巻で出番あっただけマシですよね」 一方通行「そうだ、挿絵まであったじゃねェかよ」 風斬「でも最後は一方通行さんがかっさらっていきましたよね」フフ 一方通行「えっ」 風斬「いきなり割って入ってきて、こっちはわけわかめでしたよ」ニコニコ 一方通行「あー、そのゥ」 風斬「人の話ろくに聞かないし、怪物呼ばわりするし」 一方通行「事実じゃねェか」 風斬「」キンッ 一方通行「!」ビクッ 風斬「オマエは後回しだとか、学園都市製には興味ねえとか、あれですか、洋モノがお好きなんですか」 一方通行「いやいやなンの話だ」 風斬「結局指図して私の力使って手柄立てるし」 一方通行「…………」 風斬「あー、ヒーローはやっぱり違いますねー」 一方通行「……その、すまン」 風斬「ふん、です」 風斬「…………」 風斬「(でも)」 風斬「(化け物が追加されるって下りは嬉しかったです)」クスクス 吹寄「」ピョンキチーン 一方通行「ぶわははは!ぶわっふ、ふひゅ、ぶわーはっはっは!」ゴロゴロ 姫神「…っ…っっ…!…っ!…………く!!」バシバシ 吹寄「…………」プルプル 一方通行「イイねイイね最っ高だねェ!流石だぜェ吹寄ェ」ゴロゴロゴロ 姫神「…ぷ。……………ぷぷ」グリグリ 吹寄「…………いっつまで転がってんのよ!」ゲシゲシ 一方通行「痛ェ痛ェ!腹が痛ェ!やめてくれェピョン吉!」 姫神「ぷっ!……私は。充分幸運」ゼハーゼハー 吹寄「ピョン吉言うなァ!服に張り付くわよ!」ムキー 一方通行「わかったわかった、悪かったからシャツに取り憑くのはやめてくれ、このシャツ高ェから」 姫神「吹寄さん。カエル生を捨てちゃ駄目」 吹寄「人生歩いてるわよ!」 一方通行「ほら、これやるよ」 吹寄「えっ、な、なによいきなり、誤魔化そうたってそうは」ドキドキ 一方通行「ゲコ太だ」 姫神「」ブホア! 吹寄「」ブチ 一方通行「カエル同士仲良くやれよな、ぎゃはは!」 吹寄「カエルの潰れた声を出すのはあんただー」ゴオッ 姫神「あ。吹寄さん。それは。死亡ふらぐ」 ゴ シーン? 吹寄「」 一方通行「」 吹寄「」 一方通行「」 吹寄「」 一方通行「」 吹寄「え?」 一方通行「…………」 姫神「?」 吹寄「え?え?あれ?痛くない?というか、ぶつけた気がしない……」 一方通行「さンざ笑わせてもらったかンなァ、特別に反射じゃなく衝撃を他所に逃がしてやったンだよ」プププ 吹寄「な、そんなこと出来るなら初めからしなさいよ」 一方通行「何で俺がオマエの自爆をいつも止めてやらなきゃなンねェンだよ」 吹寄「それは……」 姫神「…………」 一方通行「…………」 吹寄「…………?」 一方通行「何時までデコくっつけてンですかァ?そンなにガンのつけあいしたいんですかァ」 吹寄「は!?いやこれはいつもと違ったから!」カアア ババッ 一方通行「ひゃはは、ゲコ太大事にしろよォ」ヒラヒラ 吹寄「だ、誰がするか貴様ーーー!」ダンッダンッ 姫神「吹寄さんも。幸せ」 木山「…………」 一方通行「…………」 木山「…………ふぅ」 一方通行「…………」 木山「もう九月、カールの秋のしょうゆ味が売られているがまだまだ日差しがきついな」 一方通行「……菓子ばっか食うなよ、芳川になるぞ」 木山「ああ、暑い、こんなに暑くて汗が出ないわけが無い、不快だ」ヌギ 一方通行「…………」ジトー 木山「スカートも脱がないと」ヌギヌギ 一方通行「…………」シラー 木山「ブラも透けてしまってるな」ヌギヌギ 一方通行「…………」ポケー 木山「黄ばんでなんかいないぞ」ヌギキリーン 一方通行「…………」ヘーヘー 木山「…………」スッポッポーン 一方通行「…………」 木山「…………なぁ」 一方通行「…………ンだよ」ジロリ 木山「…………何故止めない?」ニオウダチ 一方通行「…………だって」 一方通行「ここ、ヌーディストビーチだし」ナゼカハキクナ 木山「なるほど、だから君も最初から真っ裸だったのか」 一方通行「下は穿いてるだろォがたわけ」 木山「私だって絆創膏を着用している」ババン 一方通行「馬鹿なの?死ぬの?」 木山「生きる」ババン 一方通行「じゃあ生き恥晒しとけェ」ゴロン 木山「なるほどヌーディストビーチか、何故学園都市はヌーディスト都市にならないのだろう」 一方通行「(だんだんこいつが最初わざわざ服を着て生きてるのが不思議に見えてきたな)」 木山「ああなんと清清しい。やはり気候に適した体温調節は脱ぐのが一番だな」スーハー 一方通行「(ちくしょう常時反射できなくなったから確かに暑ィ)」スクッ 木山「なんだ、全然凶ではないではないか、むしろ大吉ではないのか?」ニヤリ 一方通行「(泳ぎにでもいくかな)」スタスタ 木山「泳ぐのか?絆創膏がふやけるな……ん?」スタスタ キャーアノヒトスゴイシローイ カラダホソーイ 木山「…………」スタスタ カッコイイー ステキー チチシリフトモモー 木山「…………」スタスタ ウホッ アア…イイ…ノブナガコウ! カワイイ! 木山「…………」スタスタ オラワクワクシテキタゾ! モナリザノテヲミタトキ…… 一方通行「なンか殺気のようなもんが感じられンな」キョロキョロ 木山「なるほど……これは少しむっと来るものがあるな」 一方通行「ちっなんだか人が多いぞこのへん」イラ 木山「てい」ズルンッ! 一方通行「」 ザ・ワールド! ミエル!ワタシニモテキガミエル! ゾ、ゾクブツガ! 木山「ほう、これが噂の第三の黒翼」 一方通行「ナニしやがりましてんですてえかあンあああ!?」ブワア カー カー 木山「確かにいきなり脱がしたのは悪かったと思ってる」 一方通行「許可の有無の問題じゃねェ」 木山「ちょっとした女性の茶目っ気ではないか、多めに見てくれたまえ」 一方通行「茶目っ気でフルチンにされてたまるか」 木山「もう十二分に反省してる。だからそろそろ掘り出してくれないか」 一方通行「…………」ムスッ 木山「確かに浜辺で埋めるのは×ゲームの基本ではあるが」 一方通行「…………」 木山「普通首から下までであって首から上まではおかしくないか?」サカダチ 一方通行「なンでしゃべれンだオマエは」 一方通行「さぁアクの強い奴の処理は終わったァ!さっさと済まして行くぜェ!」 神裂「何の話ですか?」 インデックス「かおりも私も吉だったんだよ!日頃の行いがものを言うんだよ」エッヘン 一方通行「ふン、俺は中吉だったぜェ」ハハン インデックス「ガーン!おかしいんだよ!あくせられーたが中吉なんて!中二キチの間違いなんだよ」 一方通行「おま、言って良いことと悪いことがあンぞォ?!」ツネリーン インデックス「いひゃひんひゃよひゅふにはへーは!」ジタバタ 神裂「まあまあ、インデックスも悪気が……悪気が……悪気がわからない年頃ですから」 インデックス「フォローされてる気がしないんだよ!?」 ルチア「くう……いきなりハブられてます……何故私だけがこのような目に……」 一方通行「いたのか」 インデックス「誰なんだよこの人。どっかで会った気がするんだよ」 一方通行「オマエ完全記憶能力とか持ってたンじゃなかったっけ」 インデックス「こまけぇこたぁいいんだよ!AA略なんだよ!」 ルチア「くっ……か、神裂火織、同じロンドンの女子寮で寝食を共にした身である貴方ならばそのような忘却の罪を背負っていませんよね?」 神裂「勿論です。インデックス、この人はシスター・ルチア。大小シスターの大のほうで少女をスパンキングするのが生きがいな修道女です」 インデックス「怖いんだよ……」ススス ルチア「シスター・アンジェレネもいないのに大とはなんですか!?それに尻叩きは体罰で生きがいでやってるわけじゃありません!」 一方通行「オマエ……ウチの打ち止めにスパンキングしてみろ、自分の尻の穴が二度と閉じないようにしてやるからな」 インデックス「エロいんだよあくせられーた!」 一方通行「オマエの思考回路がエロいわ!」 神裂「それで、何故シスター・ルチアがここに?」 ルチア「うう、やっと知り合いに会うことが出来ました。実は、そこの白サルをイギリス清教の傘下に入れるよう遣わされたのです……」 一方通行「ブチ殺すぞ」 神裂「それはまた無謀な……何故?」 ルチア「何でも『学園都市の第一位を取り込みしことで勢力図を大きく変えたりけるよ』とか」 一方通行「うわァこンな小ネタで謀り事の真相言いやがったよ」 ルチア「ですから神裂火織、貴方もどうか協力して下さい!」 神裂「そう言われてもルチア、彼は科学の出ですし……」 ルチア「入信させるまで帰れないのです~~~」 インデックス「それならこのシスター・インデックスに任せるんだよ!」 一方通行「そういやシスターだったな」 インデックス「失礼なんだよ!あくせられーた。それはともかくこれなんだよ」サッ ルチア「これは……?」 インデックス「GS美神という漫画なんだよ」 一方通行「ちょ、それ俺の」 ルチア「しかし、私は漫画などという世俗のものは……」 インデックス「郷に入れば郷に従うんだよ!それにこれは悪魔祓いをテーマにしたものなんだよ!」 ルチア「そうなんですか」 インデックス「そうなんだよ。とっても面白いからこれを読んでるちあもコスプレするんだよ!」 ルチア「へ?」 一方通行「だから持ち主の目の前で又貸しすンな」 インデックス「かおりはいつになったら読み終わるのかな?もう待ちくたびれたんだよ!」 神裂「そ、それが、竜神の超加速を会得しようとつい途中で読むのが止まってしまって……」 インデックス「早く読んで欲しいかも。私なんてもう51回は読み直したんだよ」 一方通行「だからオマエ完全記憶能力」 インデックス「漫画は覚えるものじゃないんだよ!心を潤すものなんだよ!」 ルチア「しかし……」 インデックス「読破して一緒にコスプレしたら心がつながって入信するんだよ」 ルチア「そ、そういうものなのですか?」 一方通行「ああ……仲間なら入信するかもなァ」 ルチア「では、不本意ですが読んできます……」 一方通行「(嘘に決まってンだろ馬鹿猫目シスター)」 インデックス「かおりも早く読んでね」 神裂「は、はい」 一方通行「もうコスプレしてるようなもんだってオマエは。なんか服やろうか?」 神裂「いえ、これは意味があって」 一方通行「私服ならいいだろ」 インデックス「私も服欲しいんだよ!シスター姿で歩き回ると普通視線が集まるものなんだよ」 一方通行「あーはいはい、また今度買いに行こうな、コスプレ用の」 神裂・インデックス「「コスプレ用なの(ですか)!?」」 ルチア「ついつい漫画を借り受けてしまいました……」 ルチア「…………」ペラペラ ルチア「……うっ、何て低俗な男性、こんな本を読まなくてはならないとは……」 ルチア「しかしこれも一刻も早く自由の身となるため……主よ、お許し下さい」ペラペラ 初春「」ピョンキチーン 佐天「あはは、初春ー、ピョン吉って何さー」 一方通行「(もうさんざん吹寄で笑ったからなぁ)そういうオマエは末吉だろうが」 佐天「ううー、末でも吉ならいいんですよー」 初春「…………う、ううっ」グス 佐天「う、ういはるー?」アセアセ 一方通行「おィおィ……」 初春「花占いでは、花占いでは「好き」だったのに……」ハラハラ 佐天「それは占いの種類が違うよ初春ーん……って涙かと思いきや頭の花が散っていってるよ!お水お水」 一方通行「しかたねェなァ、そこの喫佐天「呼びました?」 チョップチョップチョップ 一方通行「そこのカフェでパフェでも奢ってやるから元気出せよ」 初春「えっいいんですか?」 一方通行「ああ、なンか特盛りパフェでゲコ太がついてくるみたいだしなァ」 初春「あ、ありがとうございます!」ゲコリ 佐天「うう、三連発は酷い……って初春ー!頭の花からカエルがこんにちはー!?」 一方通行「なンの童話だァ?」 初春「すいませんこんな高いの食べさせてもらって」パクパク 一方通行「はっ、ガキは安上がりで助かるぜ、全く」 佐天「むー、何で私だけまたコーヒーのブラックなんですかー」チビチビ 一方通行「末吉はそれで充分だろうが。嫌なら寄越せ俺が飲む」 佐天「え、そ、それって間接キって痛い痛いなんでチョップするんですかー?」ヒーン 一方通行「10年早いんだよォ」ビシビシ 初春「(いいなぁ、同じメニューも羨ましいなぁ)」パクパク ジー 一方通行「?コーヒーが良かったのかァ?」 初春「!い、いいえ!パフェで全然モウマンタイです!」 佐天「いいなー私も食べたいなーパフェー」 初春「まだ残ってますし味見しますか?佐天さん」 佐天「さっすがういはるー!ありがとー」ヒョイパク 一方通行「子供は微笑ましくていいねェ」ゴクゴク 佐天「むー、子供子供って。そんなに幼くありませんよー」プクー 一方通行「そういうふうにへそ曲げるところが子供なんだよ」ニヤ 佐天「ちぇー。悔しいね初春ー」ヒョイパク 初春「あはは」 一方通行「にしても花占いなんざ、何占ってたンだァ」 初春「ブゥー!」ギュオーン 佐天「初春ー!頭の花が回転してるよー!?」 一方通行「好きな奴でも出来たか?まあ「嫌い」にならなくて良かったじゃねェか」カッカッカ 初春「あぶぶぶぶぶ」ボクヲヨンダカイ? 佐天「初春ー!一方さんが優しくて頭のカエルがヘヴンキャンセラー!?初春ー!」 デーンデン… 姐御「」 デーンデン… 姐御「」 デーデンデーデンデーデンデーデン 姐御「」 デーデンデーデンデーデンデーデンデーデンデーデンデーデンデーデンデーデンデーデンデーデンデーデンデーデンデーデンデーデンデーデンデーデンデーデンデーデンデーデンデーデンデーデン 一方通行「姐ェェェ御ちゃァァァァァァァァン!!」ズンドコズンドコ!☆ほうちょう☆ 姐御「キョアーオ!」 一方通行「ぎゃはははははは!!ぎィはァはははははははは!!くっ、はは!?ぎはははッッッぎゃああァははははは!!」 一方通行「がふっ!!がはぐふっ!!ぎばっ、ぎはは、ぎゃハハハハはははははァァァーーーーっ!!!!!!!」 一方通行「ぎゃは」 一方通行「ぎゃはは。駄目だ、駄目だ。くっははははは」 一方通行「いひゃはははははははッッッ!!もォ抑えらンねェよ!!ぎゃは!ぎゃはははは!!全部ぶっ壊してェ!片っ端から薙ぎ払いてェ!ジャージもニートも!アホ毛も脱ぎ女も!一人残らず!!一人残らずゥ!!ぎゃははははははは!!」 姐御「こ・・・殺される・・・・みんな!殺されるぅ!やつは伝説のスーパー風紀委員なんだ・・・・」一方通行?「姐御、まずオマエから血祭りにあげてやる」姐御「う・・・うわぁ・・・・・もう駄目だ・・・・・おしまいだぁ!」一方通行?「あはぎゃは、オマエが戦う意思を見せなければ、 俺はこの都市を破壊し尽くすだけだァ!」姐御「逃げるんだ・・・勝てるわけがない!」一方通行?「ひゃはははは…姐御、舎弟がカワイイかァ?…ぎゃははッ」 舎弟1<ギャー!姐御「勝てっこない!やはり伝説のスーパー風紀委員だ!」一方通行?「また一匹、虫ケラが死にに来たかァ」 舎弟2<ギニャー!姐御「く・・・くっそ~!」一方通行?「やっと戦う気になったよォだが、その程度のパワーで俺を倒せると思っていたのかァ」姐御「スキルアウトのぉ!リーダーはぁ!このアタイだぁぁ!!!」一方通行?「出来ぬゥ!!」姐御「ふぉあ!?」キーン☆ドーン一方通行?「終わったな、所詮、クズはクズなンだァ…」 姐御「という夢を、見た、んだ……」 ニット帽「姐御……疲れてるんすよ」 一方通行「今度は青鬼風味でやってみるかァ」
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「元春、元春ーーーーーーっ! ……よくも、よくもやってくれたね一方通行君。お正月迎えられずに凍死する覚悟は出来てる?」 「あァ? いつまでも調子こいてンじゃねェぞ三下がァ! 今までは大人しくやられてやったが、今日は別だァ。学園都市最強の力ってヤツをイダダダダッ!」 恋人をやられてブチ切れた月夜と今年最後とあって殺る気全開の一方通行の二人の殺気に青黒、浜滝、打ち止めは動けずにいた。 しかし戦いにはならず、当麻が素早く一方通行の頭を右手で鷲掴みにし左手でチョーカーのスイッチを切ることで惨劇は免れたかに見えたがそれは幻想。 そこには月夜の怒りも吹っ飛ぶくらいの怒りのオーラを発してる上琴の姿があったのだから。 「アークーセーラーレーターくーん。君は俺と美琴の愛の巣を壊そうとしてるのかなー?」 「そ、そンなことは考えてねェですよ! お、俺がそんなあだだだだだっ! ギブ! ギブ!」 「へえ、アンタは私達に何かくれるんだー、でも気持ちだけで充分よ。代わりに私が電撃マッサージをあげる♪ 私と当麻の愛の巣を壊そうとしてくれたお礼にね」 「おい! ちょっと待てっギャアアアアアアアアアアッ!!!」 当麻が右手を離すと同時に美琴の電撃が一方通行の体に放たれ、一方通行はその場に力なく崩れ落ちた。 一方通行も当麻の右手が離れた隙にチョーカーのスイッチを押そうとしたが、美琴の電撃の速さに敗れる結果に。 気絶した一方通行を持ち上げた当麻は呆然としてる打ち止めの横にそっと寝かせてやると、 「じゃあ俺達は今から年越しそば作るからみんなは待っててくれ。打ち止めは一方通行を、白雪は土御門の看病を頼む」 「あ、うん。ゴメンね二人とも。元春が意識を取り戻したら私も手伝うよ」 「いいのいいの。みんなはそばが出来るまでイチャイチャしてて♪ 私達は一緒にそば作りながらイチャイチャしてるから♪ あ、黒子。これ返すね」 キッチンへと向かい、人数分の年越しそばを作りに行った。 上琴の怒りを傍観者的立場で見ていた青黒、浜滝は上琴新居では暴れないと心に誓う。 緊張した空気が完全に霧散したリビングで、滝壺が興味深そうに黒子の持っている嘘発見器を眺めていた。 「あの、滝壺さん。もしかして嘘発見器をご自分でお使いになりたいんですの?」 「うん。ちょっとはまづらに聞きたいことができたから。しらい、貸してくれる?」 「ええ構いませんわ。ですがあの殿方に何をお聞きになりたいんですの? あの方は浮気とかの心配は無さそうですけど」 「そんなことない。はまづらは無類のバニー好き。だから心配」 滝壺は黒子から受け取った嘘発見器を笑いながらテレビを見ている浜面へと取り付けた。 嘘発見器を取り付けられた浜面の笑いは消え、代わりに怯えの表情が現れる。 「はまづら。はまづらがバニー好きなのは分かってる。そんなはまづらを私は愛してるから。でも聞いておきたいことがあるから答えて」 「お、おう! 安心しろ滝壺。俺のお前への愛はどんなことがあっても揺らがねぇぜ!」 「じゃあかんざきがバニー姿になった場合を思い浮かべてから『はい』で答えて。はまづらはかんざきのバニー姿には萌えないよね?」 (神裂? 確かにクリスマスの時に居たセクシーなメイドさんだよな。あの女のバニー姿……萌える! はっ! や、やっべえええ! こ、答えたら死ぬ!) 滝壺に言われるまま、神裂のバニーガール姿を思い浮かべた浜面は素直に、しかしバカ全開で脳内で萌えてしまい後悔する。 口を開いて『はい』と言ったら電撃に加え滝壺から何をされるか分からないという恐怖に苛まれる浜面、今年最後の人生の危機を迎えるのだった。 「た、滝壺……答えないとダメ?」 「だめ」 純情男子浜面、最大のピンチをどう切り抜ける? (待てよ……もしここで滝壺のバニーを考え巨乳バニーより萌えたら……?よし!!ここは滝壺に賭けよう!!) 滝壺のバニー妄想直後…… ブハッと弾丸のように鼻血を噴き出している浜面の姿がそこにあった。 「はまづら……」 「ぬお!!滝壺!!これは違うぞ!?これは巨乳バニーを考えた鼻血じゃない!!」 「巨乳バニー……?」 「うおおおおい!!違うぞ違うんだ!!よし今答えてやる!!はいいいいいいいいいいいいい!!!!!!」 浜面の作戦が良かったのか、嘘発見器は反応せず、見事に今年最後の危機を乗り切った。 「いよっしゃああああああああっ!! 見たか滝壺、俺のお前への愛は本物だぜ!」 浜面の答えに満足した滝壺は満足しながら、鼻血を出している浜面の看病を始める。 とりあえずティッシュで出ている鼻血を拭いた滝壺は鼻血がこれ以上垂れないように、膝枕で浜面を横にした。 「はまづら、かんざきのバニー姿に萌えたことは分かってる。それでも私を選んでくれたことはとても嬉しい」 「あ、いや、それは……。ゴメンな滝壺。俺だって健全な男だからつい想像しちまったけど、それでも滝壺が一番ってことはずっと変わらねえからな」 「ありがとうはまづら。そんなはまづらだから私は愛してる。でも来年はそうゆう妄想とかHなことは控えめにして欲しい」 「善処します……」 見事に雨降って地固まった浜滝を見ていた黒子は何を思ったのか、嘘発見器を回収して青ピに取り付ける。 怯える青ピにちょっとだけサディストの血が騒ぐが、ここは抑えて青ピに質問をする黒子。 「○○様、もう一度だけ黒子から質問させて下さいな。答えは『はい』しか認めませんのでそのつもりで」 「く、黒子はん? ボクの身の潔白は証明されたんちゃうの?」 「ええ一応は。○○様は黒子のモノですし黒子も○○様のモノです。でしたら○○様のあの守備範囲をきれいサッパリ忘れて下さいますわよね? 不要ですもの」 「(そっ、それは……! あの守備範囲はボクの子供同然! 忘れるなんて……せやけど男やったら覚悟決めんと!)は、はい……?」 青ピは言い切ったつもりだったが、残っていた迷いが最後の『?』マークを生み出してしまう。 しかもこの嘘発見器は学園都市製とあって僅かな動揺も見逃さない優れものなので当然結果は、 「ぎゃあああああああああああああっ!!!! か、過激すぎるやん……ゲフッ」 「こ、この電撃、お姉さまの電撃ほどではないにしろ、かなり強いんですわね……。○○様へのお仕置きはこれで充分、あとは黒子があつ~く看病しますわよ♪」 青ピには嘘を吐いた代償として電撃がプレゼントされることになった。 その際、青ピの髪がアフロっぽくなってしまったが、それは単なる偶然である。 青黒のやり取りを見ていた月夜は少し考えた後で、意識を取り戻した土御門に問いかける。 「いつつ……まったく一方通行には酷い目にあったにゃー。月夜には心配かけちまったみたいだぜい」 「そんな水くさいこと言わないでよ。私と元春の仲なんだから。ところで元春、もし私がメイド姿でお兄ちゃんって呼んだらどうする?」 いつもの土御門ならこんな問いかけの裏を読み、月夜の求める答えをサラッと口にしていただろうが、意識を取り戻して間もないことが彼の不幸。 土御門は自分の欲望にバカ正直になって月夜の問いかけに答えてしまう。 「そんな事してくれたらもう死んでもいいぜい!!月夜~そうしてくれるならいくらだって愛してやるぜい!!ホゲエ!?」 最後の声は口の中に氷が出来たものである。 「最低!!」 とそんな所に上琴が通りがかり 「醤油切れたからちょっとスーパー行って来まーす♪」 「気をつけてねー」 ちなみに土御門の事はいつもの事なので無視。 「みさか、シャンプーとリンスが切れそうだから私も行く。」 ということで美琴と滝壺が買い物に行くことに。 「ふう、元春反省した?」 「ふぁんふぇいひまひは…(反省しました…)」 「よろしい」 と言って氷を取ってやる。 と、そんなときに土御門の携帯に電話が。 「ねーちん?にゃーもしもし?」 『土御門ですか!?早く逃げなさい!!』 年末のドタバタは世界をも巻き込む!!!!
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某日 13時 スキルアウトのたまり場 「おい、いままでに風紀委員が何人死んだんだ?」 「…今日までで3人死亡26人再起不能です。」 「……聞き間違いか?本来なら今日で30人やられているはずなんだが?」 「いえ…それが…」 「早く言え」 「今日、第七支部で一人殺すはずだったんですが…その…」 「早く言えつってんだろうが!!!」 「は、はい!それが、何者かに邪魔されました。」 「はぁ?なめてんのかオイ!」 「いいか?よく聞け!こっちはあのビックスパイダーからキャパシティーダウンをかっぱらってきたんだぞ? そして、それをわざわざあの人に携帯可能にしてもらったんだ!何で使わなかった?えぇ!?」 「わかりませんよ!!」 「チッ」 「いいか、あの人の協力も得ているんだ。徹底的に風紀委員を潰せ。」 「……はい…」 To be continued 2日目 18時 J sガーデン外 「あ?おい!てめぇ人にぶつかっといて謝りもしねぇのかよ!コラ!」 「い、いやその…」 「いま、俺はむかついてんだよ!出すもんださねぇと、しばくぞコラ!」 「え?…えっと…む、無理です…」 「無理じゃねぇよな?」 「ほんとに無理なんです…」 「あんまりふざけんなよ?じゃあ何でこの店入ろうとしたんだよ? カネあんだよな?あるよな!とっとと出せや!女だからって俺は容赦しねぇぞ。」 「た、助けて…」 そう願っても誰も助けてくれない。当たり前だ、誰もとばっちりを食らいたくはないからだ。 「締め上げんぞコラ!!!」 ドスン!何者かが不良の背中を蹴った。 「痛てぇ…だれだ!おめぇは!」 「……………………………」 背中を蹴った少年は、その不良をただ見下ろしていた。 そう、まるで人間が今にも死に行く動物(かとうせいぶつ)を見るような目つきで。 「なめてんのか?あ?」 「……邪魔だ・・・」 「ふざけんな!」 不良は少年に殴りかかろうとした。 しかし、足が動かない、超能力みたいなものではない、そこにあったのは純粋な、ただ純粋な恐怖。 不良はただの少年に、どこからどう見てもただの少年に絶対的な恐怖を持っている。 「・・・・・・邪魔だ・・・」 不良は動こうとした、しかし動けない。まるで金縛りにあった様に動けないのだ。 「・・・邪魔だ!」 痺れを切らした少年は大声で怒鳴った。 その一声はその場にいた生物(生ごみ)すべてを恐怖に陥れた。 そして その瞬間不良の姿は消え。少年は店の中へと入っていった。 翌日、あの不良はごみ収集車の中でミンチになっていた。
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【名前】ヒュンケル 【出典】ダイの大冒険 【性別】男 【年齢】21歳 【名ゼリフ】「……ここで奴を倒せるのならば……オレの生命すべてを振り絞ってもいい! 散っていった友達よ! この不出来なオレに最後の力を…………!!」 【支給武器】ハイペリオン@ファイナルファンタジーⅧ、手錠@俺の妹がこんなに可愛いわけがない 【本ロワでの動向】 登場話にてキルア=ゾルディックによる折原九瑠璃の殺害現場を目撃。 アバンの使徒として殺人行為に乗ったキルアを許せるはずもなく戦闘に至る。 だが返り討ちにあい、キルアに心臓をくり抜かれ早くも彼の冒険はここに終わった。 ――――しかし彼は生きていた。 死の間際の集中力により極限にまで高まった光の闘気で抜き取られた心臓を代用。 まさしく奇跡ともいえる復活劇であった。 そしてその直後雨宮桜子に襲われかけるが、なんとか逃げ切る。 第2回放送直前にいーちゃん 上条さんvs零崎人識 一方通行の同作キャラ対決を目撃。 その戦闘は決着こそつかなかったものの、いーちゃんはともかく上条側を正義とするならば、明らかに零崎人識、一方通行は悪側であった。 アバンの使徒として悪を許せるはずもなく、後ろから駆け抜けた男が零崎人識を追っていたので自身は一方通行を追った。 いざ戦闘を始めてみればベクトル操作という未知の超能力に圧倒されるヒュンケル。 だが、攻撃を続ける内、魔法や空の技に対する反射が完全でないことに気づく。 そこに勝機を見出したヒュンケルは空の技を中心に攻撃を行うが、それは一方通行に解析材料を与える結果となった。 そして、トドメを刺すべく放たれたグランドクルスはその半分を一方通行に、その半分を術者であるヒュンケルに返す結果となった。 半分とはいえその威力は凄まじく二人の生命を消し飛ばすには十分であった。 ――――しかし彼は生きていた。 ほんの僅か、HPにして1という本当に紙一重の差。 あと僅かでも一方通行の理解が及んでいればヒュンケル命はなかっただろう。 が、原作でも似たような状況でも戦闘をこなしていたヒュンケルは正宗での回復も待たずに対主催のチームと合流することを急いだ。 途中でデモンベインレイプ事件に遭遇したり、葦原と遭遇し共に料理を振る舞ったりなどした。 その後雨宮桜子による葦原涼の殺害現場を目撃。 料理の縁もあり、アバンの使徒としてこのような殺人行為を見逃せるはずもなく戦闘に至る。 ヒュンケルの知る魔法とは法則がまるで違うPSI能力に苦戦を強いられる。 そしてヒュンケルの放ったブラッディースクライドと雨宮の放ったバーストによる黒鎌が互いを貫き相打ちという形でその戦いは決着した。 ――――しかし彼は生きていた。 幸運にも装備していたアバンの証が紙一重で彼を守ったのだ。 葦原の遺体から回収した劔冑正宗にその正義の心を認められ仕手となる。 尚、正宗は肉を切らせて骨を断つという言葉そのものの仕様であるある反面、仕手への再生能力も非常に優れ、ヒュンケルの力も相まって心臓をある程度復活させることに成功。 その仕様故にヒュンケルと相性がよく、ヒュンケル自身も鎧の魔剣などの纏う武器を使っていたこともありすぐに使いこなすようになった。 意思持ち支給品であり、かなり自己主張が強くうるさいのが難点だが。 そして冒険も終盤。 イエス・キリスト、スコール・レオンハート、巴マミ、天野銀次、水銀燈の5人の仲間を得たヒュンケルは最後の壁として立ちふさがるラインハルト・ハイドリヒと対峙する。 彼我は余りにも絶望的な戦力差であったが、キリストがロンギヌスの槍を道連れに召され、正宗を犠牲にしての天罰覿面によるハイパーボリアゼロドライブでリベル・レギスに大打撃を与え、スコールと銀次の犠牲によって至高天も崩壊。 聖約・運命の神槍を自らの腹部パーツがないことを活かして躱した水銀燈が作った僅かな隙に、仲間たちの想いと己の全生命力を込めたグランドクルスを放ち、強敵ラインハルト・ハイドリヒを撃破した。 すべての生命力を使い果たし、不死身と呼ばれた男はついに最後の眠りについた。 ――――それでも彼は生きていたのか 彼の世界のエピローグでは記憶を失った男が登場し、その外見はアバンの長兄に酷似しているとされていた。 それが彼本人であるかどうか、真実は誰にもわからない。
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ここまでのお話 闇城降魔は三日目に恵みの大地(デーメテール)で出会った鉄砲町大筒(保管庫のURL番号がラッキーセブン)をスキルアウトから助け、偶然再会した。しかし彼女は暗部組織「クラウド」のメンバーだった! 増援のスキルアウトを「仕事」として躊躇なく殺す・・・ つい先ほどまで一緒に「娯楽の民(パラダイスセブン)」で遊んでいた少女・鉄砲町が殺し屋であった事実に戸惑いを隠せない闇城。 偶然闇城らの助太刀に入った黒丹羽千責からは 「さあ選べ。真実を知って絶望するか。事実を忘却して仮初めの日常に戻るか」と選択を迫られる。 闇城はそれを振り切り鉄砲町を探しに行くのだが・・・ 55 :五日目IF 闇城「ダメで元々。とりあえずホテル街にでも行ってみるか!」 闇城「いや、他意はないぞ。ただあそこなら人も多いし、誰かが目撃してるかもしれねえ」アセアセ ☆ ホテル街 闇城「まさか・・・二日連続でここにくるとは・・・」 闇城「ひどい誤解を受けそうだが今はそんなことを行ってられねえ」 闇城「よしとりあえず。鉄砲町を見たか人がいるかどうか聞いてみるか」 闇城「すまん。そこの人」 ??「・・・?」 闇城「背の小さい黒髪オカッパの子を見なかったか? 探してるんだ!」 ??「・・・」 56 誰?(麦野沈利以外) 56の秒数1の位が奇数なら鉄砲町を見た。偶数なら見ていない。 ただし出てきたキャラによっては変化の可能性あり。 56 :■■■■:2014/08/15(金) 18 38 47 一方通行 57 :五日目IF 一方通行「アァン?なンなンですかァ?お前は?」 闇城(髪白っ!肌白っ!目ェ赤っ!ガラ悪っ!お前の方こそなンなンですかァ?だよ!!) 闇城(いや待てよ・・・この外見・・・まさか噂の・・・第1位・一方通行ッ・・・!) 闇城(その赤い瞳で捉えられた者や、性別を知ろうとする者は地の果てまで追って消されるか・・・) 闇城(あるいは奴のように全身真っ白に染められるという・・・白い悪魔ッ!) ※注意:全てデマという名の都市伝説です 一方「黙ってねェで何とか言ったらどうなンですかァ?モブ顔のパンピーくゥゥゥン!」 闇城「いや今はなりふりかまっていられねえ!何者だろうと構わねえ!単刀直入に聞く!」 闇城「背の小さい黒髪オカッパの子を見なかったか?俺はどうしてもあの娘に会わなくちゃいけないんだ!!」 一方「・・・・・・・・・」 58 :五日目IF 一方(そもそもこの野郎は何でこンないかがわしい場所にいンのかねェ・・・) 一方(『実験』がこンな場所であるからいる俺が言えた義理でもねェがな) 一方(野郎が探してるオカッパのガキは、確かにさっき俺の後ろの路地を通って行った) 一方(だが、この野郎はあのガキを狙ってるいかがわしい野郎かもしれねェ・・・) 一方(それにこの『実験』はコイツみてえェな部外者がいると色々面倒なンだよなァ・・・) 闇城「おい!すまねえが急いでるんだ!頼むっ!何か知っていたら教えてくれ!」 一方「そォだなァ・・・」 59 一方通行はどうする? 1 鉄砲町の行き先を教える 2 知らないフリをする 3 一方通行とバトル 4 その他 59 :■■■■ 3 ファイッ! 60 :五日目IF 一方「おいお前ェ・・・そのガキに、いかがわしいことしようとしてたンじゃねェだろうォなァァァァァ!!」 闇城「なっ・・・そんなわけねえ!悪いがFカップ以下のやつに興味はねぇ」キリ 一方「ほゥ・・・つまりテメェはこの俺に喧嘩売ってるってェ訳なンですかァ~?」 闇城「何故怒ったし!クソッ!やはりレベル5には俺らの常識は通用しねえぜのか!」 一方「何か知らねェけど、その言いぐさすッげェむかつくンだよォォォォォォ!!何となく野郎のくせにメルヘンな感じがしてぶッ殺したくなンだよォォォ!!」 ゴゴゴゴゴ!! 闇城「何だ!?地面が・・・地割れがあちこちで起きてやがる!」 闇城「やっぱヤベェ!さすがはレベル5第1位!こうなったら・・・」 次の書き込みの秒数1の位が 偶数・たたかう 奇数・にげる 61 :■■■■:2014/08/16(土) 01 17 12 逃げてェェェェェ!! 62 :五日目IF 正直バトル展開は色々な意味で避けたかったでござる・・・ ―――――――――――――――――――――――― 闇城(相手は学園都市最強の能力者・・・逃げようとしてあっさり逃がしてくれるような相手じゃねえ!) 闇城「だったら一か八か、闘るしかねえ!」 闇城(・・・と言いつつアレを狙うしかねえ!) 一方「いいね。いいね。最ッ高だねェ!愉快なオブジェにしてやンよォ!」 闇城「こっちも時間がねえ!この一撃に全てをかける!」 闇城「エェェェンジェェェェルアムドォォォォォォ!!」 どうなる!? 次の書き込みの秒数1の位で変化 1 空振り 2 空振り 3 反射される 4 反射されるが回避 5 別方向に反射される 6 反射される 7 別方向に反射される 8 反射されるが回避 9 その他 0 秒数十の位の数字と同じになる (十の位も含めて00の場合のみ、一方通行をぶっ飛ばせる) 63 :■■■■:2014/08/17(日) 00 21 32 ts 64 :五日目IF 闇城「エェェェンジェェェェルアムドォォォォォォ!!」 ドゴオオオォォォッ!! 一方「ハッ、どこ狙ってやがる三下がァ!大外れだァァ!!」 一方「!?」 闇城「今じゃああああ!全力疾走!」 ダダダダダ! ガヤ・・・ガヤ <イマノオトナニー? <スッゴイオトダッタヨネ <ジシンカー? 一方「・・・チィッ、めンどうなことになりやがったぜェ・・・」 一方「野郎はこの騒ぎと攻撃による土煙で逃げやがったかァ」 一方「今すぐ追ってぶっ殺してェ所だがもう『実験』の時間が近けェしな。運のいい野郎だぜェ」 一方「まァ次会ったら愉快なオブジェ決定だけどなァァァ!」 65 :五日目IF ☆第7学区の表街道 闇城「ゼェ・・・ゼェ・・・何とか逃げ切ったか・・・」 闇城「奴を殴ったスキルアウトの拳が逆に壊されたとか、あらゆる攻撃・・・例えば核爆弾でも効かねえとか聞いたことがあるしな」 闇城「俺のエンジェルアムドも通じるどうかわからなかった・・・」 闇城「何とか逃げ切ったが、あのへんにはしばらく近づけねえし、また振りだしかよ・・・夜も更けて来ちまったしな」 ―――――――――――――――――― この後も俺、闇城降魔は鉄砲町を探したが、彼女の足取りを掴むことはできなかった。 しかし俺の脳裏からは「目の前で人が殺された」というできごとが消えない。 それを生業としている鉄砲町大筒はそんな「闇」の住民だ。 その事実は決して消えることがない。 だが彼女と「恵みの大地」や「娯楽の民」で一緒に遊び、楽しんだのも事実だ。 だから俺は必死で鉄砲町大筒を追った。彼女と………彼女との思い出を失いたくないと思った。 ………それでも彼女の姿は捉えられなかった。 この学園都市には一般人の知らない「闇」がある。 もしかしたら全て忘れた方がお互いのためなのかもしれない。 もう二度と会うことはないのだろうから……… 五日目IF――探し人見つからず―― 完 五日目IF番外編 ☆闇城の家 闇城「それにしても一方通行・・・噂以上に恐ろしい奴だったぜ!」 闇城「戦闘力もさることながら、アレは全然本気じゃなかった・・・」 闇城「・・・・・・・・・・・・・・・それに」 闇城「胸のハリツヤまでも見分け、歳不相応な規格外ボディの持ち主の年齢も正確に見切ることができる我がOPeyeを持ってしても、一方通行を見切れなかった!!」 闇城「奴が雄っぱいなのかちっぱいなのか全くわからんかったぞーーーーーー!!」ババーン! 隣の人「おいさっきからうるせーぞ闇城!!」 闇城「あっ、スミマセン・・・」 おわれ☆
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理想完遂(アイデンティファイ) 選択した理想完遂ごとに決まっている条件(ブロックを3回成功させる、など)を戦闘中に満たす事で 火力増加することが出来るシステム。 回数等の条件は対戦では引き継ぐがチャレンジでは引き継がない。 一覧 名称 条件 上昇率 入手条件 備考 優位 体力75%以上を保つ +20% 初期状態 危機 体力が50%以下になる(起死回生状態を除く) +20% 初期状態 一方的 敵と自分の体力差が25%以上ある +15% 初期状態 スロースターター バトル開始から30秒経過 +15% 初期状態 先駆け 先制動作を成功させる +15% 初期状態 先手必勝 1ラウンド目を先取する(引分は含まない) +20% 初期状態 チャレンジでは使用不可 チームワーク 支援要請を3回以上ヒットさせる +25% 初期状態 重量級 死力解放をヒットさせる +15% 初期状態 勇気ある者 ODレベルが3になる +20% 上条当麻編クリア 一流の悪党 敵パートナーを攻撃しない +25% 一方通行編クリア 相手チームにパートナーがいるときは開始時に発動相手が一人の時は発動しない。 暗部 挑発を3回以上使用する +25% 麦野沈利編クリア 天草式 ブロックを3回以上成功させる +20% 天草式編クリア 殲滅白書 パートナーダメージを成功させる +15% サーシャ編クリア 立ち上がる者 起死回生になる +25% 完結編クリア ブザービーター 残り時間が少ない時間で起死回生になる +40% 上条当麻をアタッカーで一定回数以上使用する? エース 空中追撃を3回以上成功させる +25% 御坂美琴をアタッカーで一定回数以上使用する? 必要悪 気力消失を成功させる +20% ステイル=マグヌスをアタッカーで一定回数以上使用する? 手練 カウンターアタックを成功させる +15% 神裂火織をアタッカーで一定回数以上使用する? 孤高 支援要請を15秒間使用しない +15% 一方通行をアタッカーで一定回数以上使用する? ネットワーカー 攻勢連鎖をヒットさせる +25% 御坂妹をアタッカーで一定回数以上使用する? 信頼度3未満のパートナー選択時使用不可 神出鬼没 背後ダメージを3回以上成功させる +20% 白井黒子をアタッカーで一定回数以上使用する? 天邪鬼 挑発後一定時間内に攻撃を当てる +15% 土御門元春をアタッカーで一定回数以上使用する? 無慈悲 ダウン追撃を3回以上成功させる +25% サーシャ=クロイツェフをアタッカーで一定回数以上使用する? ゲーム内説明では“3回以上功”と脱字 追跡封じ 一定距離以上移動する +20% オリアナ=トムソンをアタッカーで一定回数以上使用する? 奥手 死力解放の発動が可能な状態で15秒間バトルを続ける +20% 五和をアタッカーで一定回数以上使用する? 天使級 コンボのダメージ量が3000を超える +25% 風斬氷華をアタッカーで一定回数以上使用する? スラッガー 激突を2回以上成功させる +25% 後方のアックアをアタッカーで一定回数以上使用する? 妄執 最大コンボカウントを10以上にする +20% 麦野沈利をアタッカーで一定回数以上使用する? 禁書目録 すべてのアクションを一度以上使用する +25% インデックスを一定回数以上使用する? 最終信号 すべての支援要請(攻勢連鎖も含む)を一回以上使用する +40% 打ち止めを一定回以上使用? 信頼度3未満のパートナー選択時使用不可 キャラクターと理想完遂の組み合わせ 優位、危機、一方的、スロースターター、追跡封じ 全員なんとかなる 先駆け 一方通行、土御門、以外では割と達成しやすい。…はずです。 天草式 上級者向け。相手を読めると使える気がする。 無慈悲 上条、一方通行、黒子、土御門、サーシャ、アックアで使える。